fgo-game-data/ScriptActionEncrypt/01/0100021531.txt

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2020-06-01 18:51:19 +00:00
01-00-02-15-3-1
[soundStopAll]
[bgm BGM_EVENT_6 0.1]
[scene 20701 0]
[charaSet A 8001000 1 マシュ]
[charaSet B 98003003 1 Dr.ロマン]
[charaSet C 98002000 1 フォウ]
[charaSet D 1005001 1 ネロ]
[charaSet E 4011001 1 ブーディカ]
[charaSet F 1018001 1 アルテラ]
[charaSet H 6011001 1 荊軻]
[charaFace F 4]
[charaFadein F 0 1]
[fadein black 1]
[wait fade]
@アルテラ
……そう、か。
[k]
@アルテラ
世界には……。[r]私の剣でも、破壊されないものが……在る、か。
[k]
[charaFace F 0]
@アルテラ
神の鞭と、呼ばれた……。
[k]
[charaFace F 4]
@アルテラ
私の、この……。
[k]
@アルテラ
[#軍神:マルス]の剣、でも……。[r]そうか……。
[k]
[charaFace F 0]
@アルテラ
それは……。
[k]
[charaFace F 1]
@アルテラ
少し……嬉しい、な……。
[k]
[messageOff]
[charaSpecialEffect F flashErasure 1 3]
[wt 1]
[se ba5]
[wait charaSpecialEffect F]
[effect bit_talk_20 1]
[se bas2]
[wt 0.3]
[effectStop]
[wait effect]
[wt 0.5]
[charaFace D 4]
[charaFadein D 0.1 0]
[charaFace A 0]
[charaFadein A 0.1 2]
@ネロ
……消えた、か。アルテラ。[r]縁があれば、いつか違うカタチで戦う事もあろう。
[k]
[charaFace D 0]
@ネロ
しかし……これで終わったのか?[r]そなたたち、聖杯とやらは手に入って[line 2]
[k]
[charaFace A 13]
@マシュ
はい。聖杯を入手しました。[r]これで、わたしたちの作戦は終了です。
[k]
[charaFace A 1]
@マシュ
ありがとうございました。[r]ネロ・クラウディウス。
[k]
[charaFace D 2]
@ネロ
マシュ、なんだか足の先から薄くなっているぞ![r]まさかおまえたちも消えるのか!?
[k]
[charaFace D 4]
@ネロ
[%1]、フォウも……。[r]そうか。消える、か……。
[k]
1さよなら
2もう行かなくては
[charaFace D 1]
@ネロ
……何となく、そんな気はしていたのだ。[r]余は勘が鋭いほうだからな。
[k]
[charaFace D 4]
@ネロ
伯父上や神祖、アルテラたちと同じように[r]おまえたちも消えてゆくのだろうと。
[k]
[charaFace D 0]
@ネロ
ブーディカも、そうか?[r]荊軻や呂布、スパルタクスも。
[k]
[charaFace A 13]
@マシュ
……はい。
[k]
@マシュ
この時代は修正されます。そしてきっと、[r]連合との戦いの記憶も、なかったことになるでしょう。
[k]
[charaFace D 4]
@ネロ
寂しいな、それは。
[k]
[charaFace A 4]
@マシュ
そう、ですね……。
[k]
[charaFace D 3]
@ネロ
もはや疑わぬ。余はその言葉を信じるが、[r]困ったな、これは。
[k]
[charaFace D 4]
@ネロ
正直に言って残念だ。無念だ。[r]まだ、余は何の報奨も与えてはいないというのに。
[k]
@ネロ
おまえたちであれば、きっと、[r]余にとって、臣下ではなく、もっと別の[line 2]
[k]
[charaFace D 0]
@ネロ
いや。やめておこう。[r][%1]たちの行く先にもきっとローマはあろう。
[k]
@ネロ
ローマとは世界に他ならぬ。[r]そう、神祖も余も確かに口にしたからな。
[k]
[charaFace D 1]
@ネロ
だから、別れは言わぬぞ。[r]礼だけを言おう。
[k]
[effect bit_talk_06]
[wt 0.5]
@ネロ
[line 2]ありがとう。[r]そなたたちの働きに、全霊の感謝と薔薇を捧げる、とな!
[k]
[effectStop bit_talk_06]
[wt 0.5]
[messageOff]
[effect bit_talk_07]
[se ad12]
[charaFadeout D 0.1]
[charaFadeout A 0.1]
[wt 4]
[fadeout white 1]
[effectStop bit_talk_07]
[wait effect]
[wait fade]
[scene 10201]
[charaSet B 98003000 1 Dr.ロマン]
[charaFace B 1]
[charaFadein B 0.1 1]
[bgmStop BGM_EVENT_6 0.4]
[bgm BGM_EVENT_2 0.1]
[fadein white 1]
[wait fade]
[wt 0.5]
Dr.ロマン
おかえり、ふたりとも。[r]そしてお疲れ様。聖杯を見事に回収したね。
[k]
1あれで良かったのか
2いつの間に
[charaFadeout B 0]
[charaSet D 5009001 0 ダ・ヴィンチ]
[charaTalk D]
[charaFadein B 0.1 2]
[charaFace D 0]
[charaFadein D 0.1 0]
@ダ・ヴィンチ
それは私から説明するよ。[r]聖杯はその空間における魔力の使用方法を定める[#法:のり]だ。
[k]
@ダ・ヴィンチ
まあ、世界のルールと思っていい。それは本来カタチの[r]ないものだが、レフは結晶化して所有していた。
[k]
@ダ・ヴィンチ
我々はその仕組みを解析する事はできないが、[r]封印する事ぐらいはできる。
[k]
[charaFace D 1]
@ダ・ヴィンチ
マシュの盾にちょっと細工して、[r]聖杯を仕舞うスペースを作らせてもらったワケ。
[k]
[charaFadeout B 0.1]
[charaFace A 6]
[charaFadein A 0.1 2]
@マシュ
わたしの盾に、そんな機能が……?
[k]
[charaFace D 0]
@ダ・ヴィンチ
ああ、聖遺物は聖遺物の中にって寸法さ。
[k]
@ダ・ヴィンチ
一つぐらいしか入らないから、[r]その度にこっちで中身を回収させてもらうよ……っと!
[k]
[charaFace A 3]
@マシュ
あわわ……!
[k]
[charaDepth D 3]
[charaMove D 2 1]
[wait charaMove]
[charaMove D 1 0.5]
[charaMove A 1 0.5]
[wait charaMove]
[wt 0.5]
[charaFace D 1]
@ダ・ヴィンチ
はーい、きっちり納品、確認しました~♪[r]じゃあまた、次もはりきって探索してくれたまえ!
[k]
[charaFadeout D 0.4]
[wt 0.5]
[charaFadeout A 0]
[charaFace A 0]
[charaFadein A 0.1 2]
[charaFace B 1]
[charaFadein B 0.1 0]
Dr.ロマン
ともあれこれで二つ目だ。[r]我々の当初の目的であるレフの追跡も達成できた。
[k]
1でも、レフは[line 3]
2何も聞き出せなかった……
[charaFace B 4]
Dr.ロマン
……ああ。アルテラの手で殺されてしまった。[r]その目的、意図を我々に明かさないまま。
[k]
[charaFace A 7]
@マシュ
……レフ教授はなぜ人類を裏切ったのか。[r]どうして人類を滅ぼそうと考えたのか……ですね?
[k]
[charaFace B 5]
Dr.ロマン
そうだ。何もかも不明のままだ。[r]けれどまだ五つの特異点は残っている。
[k]
Dr.ロマン
レフは“我ら御柱”と言った。つまり、まだ他にレフと[r]同じ役割を持った敵がいるという事だ。
[k]
[charaFace B 3]
Dr.ロマン
それが何なのか、現段階ではわからない。
[k]
[charaFace B 0]
Dr.ロマン
今のボクらにできる事は一つずつ聖杯を回収し、[r]特異点を修復する事だけだ。
[k]
1次の聖杯も任せて
2先は長いですね
[charaFace B 1]
Dr.ロマン
ああ、いい返事だ。[r]頼りにしているよ、[%1]君。
[k]
Dr.ロマン
そんなに時間はあげられないけど、[r]今夜はゆっくりと休んでほしい。
[k]
[charaFace B 0]
Dr.ロマン
前回といい、かなりの距離を歩き詰めているだろ。[r]よくマッサージをしておかないと後にたたるからね。
[k]
[se ad8]
[wait se ad8]
[fadeout black 0.5]
[messageOff]
[wait fade]
[charaSet A 98001000 1 マシュ]
[charaFadeout A 0.1]
[charaFadeout B 0.1]
[wt 0.5]
[scene 10310 0]
[charaFace A 12]
[charaFadein A 0 1]
[fadein black 0.5]
[wait fade]
@マシュ
…………
[k]
1元気がないね、マシュ。
2……もしかして、ネロのこと
[charaFace A 8]
@マシュ
……はい。ネロさんとは突然の別れでしたから。[r]彼女をひとり、あの世界に残した事が申し訳なくて……
[k]
[charaFace A 4]
@マシュ
たとえ無かった事になったとしても、[r]最後の瞬間、彼女はひとりきりになった。
[k]
@マシュ
尊敬していた先達たちを倒し、[r]死別した好敵手たちとも別れ[line 3]
[k]
[charaFace A 12]
@マシュ
あの広い帝国にただひとり、皇帝として残された。[r]……この先。誰に頼る事もできない、独りのままで。
[k]
1……今回の戦いは、辛かった
2……じゃあ、ネロも寂しいと思う
[charaFace A 6]
[wt 0.5]
[charaFace A 13]
@マシュ
[line 3]いいえ。いいえ、それは違います。[r]……きっと、違うと思うんです。
[k]
@マシュ
確かに今回の戦いは激しいものでした。[r]何度も死にかけたし、何度であっても戦いは怖いです。
[k]
[charaFace A 1]
@マシュ
でも[line 3][r]でも、楽しい旅でした。
[k]
@マシュ
いつも華やかだったネロさんのおかげも[r]あったのでしょうけど……わたしは、とても楽しかった。
[k]
1ネロもきっとそうだったと思うよ
2ネロらしい、賑やかな帝国だったね
[charaFace A 13]
@マシュ
……はい。[r]あの空と大地を忘れません。ずっと。
[k]
[charaFadeout A 0.4]
[messageOff]
[wipeout rightToLeft 0.4 1]
[wait wipe]
[wt 0.3]
[scene 10310 0]
[charaFace A 7]
[charaFadein A 0.4 1]
[wipein rightToLeft 0.4 1]
[wait wipe]
@マシュ
ところで、先輩。[r]先ほどのドクターの話ですが。
[k]
1ロマンの話って、なに
2マッサージのこと
[charaFace A 13]
@マシュ
はい。疲れをとるケアのことです。[r]わたしがマッサージを行いましょうか?
[k]
@マシュ
効果的なマッサージ方法を習得しています。[r]東洋の、ツボ、というものも幾つか。
[k]
1お願いしようかな
[charaShake A 0.1 0 3 0.1]
[charaFace A 1]
@マシュ
本当ですか!?
[k]
2遠慮しておく
[charaFace A 7]
@マシュ
そう言わず、ぜひ!
[k]
[charaFace A 13]
@マシュ
……こほん。[r]ちょっと、試してみたいと思っていたんです。
[k]
@マシュ
はい。それだけです。[r]いえ、その……。
[k]
[charaShake A 0.1 5 0 0.8]
[charaFace A 8]
@マシュ
以前、試したことがあって。[r]その時、ひどく、痛がられてしまって……あ!
[k]
[charaFace A 3]
@マシュ
も、もう、そんなことはないはずです。[r]あれから練習しましたから、イメージトレーニングで。
[k]
[charaFace A 6]
@マシュ
あれ? 先輩?
[k]
[charaFace A 13]
@マシュ
どこへ行くんです?[r]あ、自分の部屋でマッサージを受けたいんですね?
[k]
[charaFace A 3]
@マシュ
先輩……?
[k]
[messageOff]
[charaFadeout A 0]
[wait fade]
[fadeout black 1]
[scene 10000 1]
[fadein black 1]
[wait fade]
[bgmStop BGM_EVENT_2 1.5]
[wait fade]
[soundStopAll]
[messageOff]
[fadeout white 1]
[wait fade]
[end]