fgo-game-data/ScriptActionEncrypt/01/0100021310.txt

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2020-06-01 18:51:19 +00:00
01-00-02-13-1-0
[soundStopAll]
[bgm BGM_EVENT_3 0.1]
[scene 10800 0]
[scene 20400 0]
[charaSet A 8001000 1 マシュ]
[charaSet B 98003003 1 Dr.ロマン]
[charaSet C 98002000 1 フォウ]
[charaSet D 1005001 1 ネロ]
[charaSet E 3010001 1 ]
[charaFace D 0]
[charaFadein D 0.1 1]
[fadein black 1]
[wait fade]
[se ad16]
[wt 2]
@ネロ
うむ[line 3]要するに決戦である!
[k]
@ネロ
今こそ、余と、余の兵たる貴様たちの力を集める時。[r]この戦いを以てローマは再びひとつとなろう!
[k]
[seStop ad16 3]
@ネロ
忌々しくも「皇帝」を僭称せしものどもよ、[r]今こそ、偽物のローマが潰える時だ!
[k]
[charaFace D 2]
@ネロ
戦え、余の兵たちよ![r]我が剣となって[#僭主:せんしゅ]どもを[#悉:ことごと]く打ち倒せ!
[k]
@ネロ
我が剣は原初の[#情熱:ほのお]にして、[r]剣戟の音は[#宙:ソラ]巡る星の如く。
[k]
@ネロ
聞き惚れよ。しかして[#称:たた]え、更に[#歓:よろこ]べ![r]余の剣たちよ!
[k]
[se ad16]
[wt 4]
[charaFadeout D 0.1]
[communicationChara 98003003 1 5 0 0]
Dr.ロマン
こちらにも彼女の声と歓声は聞こえたよ。[r]兵たちの士気は凄まじいな。
[k]
[seStop ad16 3]
[communicationCharaClear]
[wait communicationChara]
[charaFace A 7]
[charaFadein A 0.1 1]
@マシュ
既に戦闘が開始されています。[r]ですが、サーヴァントの気配は未だありません。
[k]
@マシュ
わたしたちは王宮攻略作戦に参加します。[r]件の宮廷魔術師、見付けられると良いですが……。
[k]
1レフ・ライールか
[charaFace A 5]
@マシュ
確証はありません。[r]ですが、その可能性は充分にあります。
[k]
2レフ教授……
[charaFace A 5]
@マシュ
所長を殺し、世界が終わったと述べた危険人物です。[r]同情の余地はありません、先輩。
[k]
[charaFadeout A 0.1]
[communicationCharaLoop 98003003 1 5 0 5]
Dr.ロマン
マシュ、[%1][&君:ちゃん]、充分注意したまえ。[r]聖杯の所有者と遭遇した場合、一体、何が起こるか。
[k]
Dr.ロマン
前回は聖杯の力で竜種が召喚されていた。[r]今回、英霊召喚のみに費やされているとはかぎらない。
[k]
[communicationCharaFace 3]
Dr.ロマン
それに[line 2]
[k]
[communicationCharaFace 2]
Dr.ロマン
待った。サーヴァントの反応を感知したぞ。[r]近いな、前方に見えるはずだ!
[k]
[communicationCharaClear]
[wait communicationChara]
[charaFace E 0]
[charaFadein E 0.4 1]
E
……勇ましきものよ。
[k]
[charaFace E 1]
E
実に、勇ましい。[r]それでこそ、当代のローマを統べる者である。
[k]
@ネロ
む[line 2]
[k]
@マシュ
こちらも視認しました。[r]王宮入り口付近に、巨躯の人物が一名。
[k]
@マシュ
こちらへ向かって、声を……掛けてきました。[r]ネロさんにも聞こえたようです。
[k]
Dr.ロマン
戦場で、かなりの距離があっても声が届く?[r]流石はサーヴァント。声帯も人間を超えているな。
[k]
[charaFace E 0]
E
そうか。[r]お前が、ネロか。
[k]
[charaFace E 4]
E
何と愛らしく、何と美しく、何と[#絢爛:けんらん]たることか。[r]その細腕でローマを支えてみせたのも大いに頷ける。
[k]
[charaFace E 1]
E
さあ、おいで。
[k]
E
過去、現在、未来。[r]すべてのローマがお前を愛しているとも。
[k]
[charaFadeout E 0.4]
[wt 0.5]
[charaFace A 0]
[charaFadein A 0.1 2]
[charaFace D 3]
[charaFadein D 0.1 0]
@ネロ
な……。
[k]
[charaFace D 5]
@ネロ
何、と……。[r]あれは……い、いや……。
[k]
[charaFace D 4]
@ネロ
そんなこと、が……あって、良い、のか……。[r]いや、いや……しかし……。
[k]
[charaFace A 12]
@マシュ
ネロさん?[r]顔色が優れません、何か魔術を掛けられて[line 2]
[k]
[charaFadeout D 0.1]
[charaFadeout A 0.1]
[communicationCharaLoop 98003003 1 5 0 5]
Dr.ロマン
いいや、魔力の働きは感知されていない。[r]魔術やサーヴァントのスキルの類ではないはずだ。
[k]
[communicationCharaClear]
[wait communicationChara]
[charaFace A 14]
[charaFadein A 0.1 2]
[charaFace D 4]
[charaFadein D 0.1 0]
@マシュ
では、一体[line 2]
[k]
1あの男に心当たりが
[charaFace D 4]
@ネロ
そ、れは……。
[k]
2何をそんなに怯えている
[charaFace D 3]
@ネロ
怯えている……?[r]余が……な、何に、怯えるというのだ……?
[k]
[charaFace D 0]
@ネロ
余は、ローマ皇帝であるぞ……。[r]そうだ、ローマ……。
[k]
[charaFace D 4]
@ネロ
ローマ……。[r]あれは……[#あの御方]は……。
[k]
@ネロ
一瞥しただけ、でも……わかってしまう……。[r]あの御方こそ……。
[k]
[charaFace D 0]
@ネロ
ローマ、だ……。
[k]
E
お前には分かるはずだ。[r]ネロよ。
[k]
E
さあ、来い。[r][#私:ローマ]へと帰ってくるがいい、愛し子よ。
[k]
E
[#私:ローマ]だ。[r][#私:ローマ]こそが、連合帝国なるものの首魁である。
[k]
E
お前も連なるがよい。[r]許す。お前のすべてを、[#私:ローマ]は許してみせよう。
[k]
E
お前の内なる獣さえ、[#私:ローマ]は愛そう。[r]それができるのは、[#私:ローマ]ひとりだけなのだから。
[k]
E
そうだ[line 2]
[k]
E
私が、ローマだ。
[k]
[charaFace D 4]
@ネロ
あ、ああ……。[r]そなたは……いいや、あなたは……。
[k]
@ネロ
あなただけは、有り得ぬと……。[r]余は……。
[k]
[charaFace D 3]
@ネロ
思っていたのだ……。[r]信じていたのだ、信じたかったのだ……。
[k]
[charaFace D 0]
@ネロ
しかし、あなたは余の前に立ちはだかるのか![r]紛うことなき、ローマ建国王!
[k]
[charaFace D 2]
@ネロ
神祖ロムルス……!
[k]
[charaFadeout A 0.4]
[charaFadeout D 0.4]
[messageOff]
[wipeout rightToLeft 0.4 1]
[wait wipe]
[scene 10800 0]
[wipein rightToLeft 0.4 1]
[wait wipe]
[se ad16]
[wt 3]
[charaFace A 2]
[charaFadein A 0.1 1]
@マシュ
先輩、敵の一団が接近中![r]ネロさんを狙っているものと思われます!
[k]
1迎撃だ
2撃破しつつ、いったん退こう
[charaFace A 7]
@マシュ
はい、マスター!
[k]
[messageOff]
[fadeout black 0.5]
[wait fade]
[bgmStop BGM_EVENT_3 0.4]
[seStop ad16]
[soundStopAll]
[end]