fgo-game-data/ScriptActionEncrypt/01/0100040640.txt

＄01-00-04-06-4-0

[soundStopAll]
[bgm BGM_EVENT_2 0.1]
[scene 10918]
[charaSet A 8001001 1 マシュ]
[charaSet B 98003003 1 Dr.ロマン]
[charaSet C 98002000 1 フォウ]
[charaSet D 5007001 1 シェイクスピア]
[charaSet E 1009001 1 モードレッド]
[charaSet F 5010001 1 「Ｐ」]
[charaSet G 6007001 1 ジキル]
[charaSet H 5005001 1 アンデルセン]
[charaTalk D]
[charaFace D 0]
[charaFadein D 0.1 1]
[fadein black 1]
[wait fade]
＠シェイクスピア
さあ[line 3]吾輩を召喚せしめたのはどなたか！[r]キャスター・シェイクスピア、霧の都へ馳せ参じました。
[k]

[charaFace D 4]
＠シェイクスピア
と、言いたいところなのですが。[r]どうやらこれは聖杯戦争による召喚ではない模様。
[k]

＠シェイクスピア
さあ、これは困ってしまいましたね。[r]神よ、吾輩が傍観すべき物語は何処にありや？
[k]

＠シェイクスピア
答えはない。答えはない。ああ、神は私を見放したか。[r]血湧き肉躍り、心震い魂揺らす物語は何処にありや！
[k]

[charaFace D 2]
＠シェイクスピア
ならば吾輩はこう言うしかないでしょう。[r]ああ、『[#恋は目ではなく心にて見やるもの:Love looks not with the eyes but with the mind]』！
[k]

[charaFadeout D 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 4]
[charaFadein E 0.1 1]
＠モードレッド
…………ハズレだ。次。
[k]

[charaFadeout E 0.1]
[charaTalk D]
[charaFace D 1]
[charaFadein D 0.1 1]
＠シェイクスピア
おお、これは。異様の霧の中にて、[r]今度こそ貴方とこうしてお目に掛かれようとは。
[k]

[charaFadeout D 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 6]
[charaFace E 4]
[charaFadein A 0.1 2]
[charaFadein E 0.1 0]
＠マシュ
お知り合いですか？[r]その、彼……キャスター・シェイクスピアと？
[k]

[charaFace E 5]
＠モードレッド
知らん。こいつはハズレだ。
[k]

＠モードレッド
だが、本当に確認できたな。[r]たった今、こいつは魔霧の中から現界していた。
[k]

[charaFadeout A 0.1]
[charaFadeout E 0.1]
[charaTalk D]
[charaFace D 0]
[charaFadein D 0.1 1]
＠シェイクスピア
マスターが存在しないことは不幸ではありますが、[r]こうして貴方にお会いできました。これも運命でしょう。
[k]

[charaFace D 1]
＠シェイクスピア
今は貴方の物語を紡ぐとしましょう。[r]噂に違わぬ物語を期待していますよ。
[k]

[charaFadeout D 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 3]
[charaFadein E 0.1 1]
＠モードレッド
あー…………
[k]

＠モードレッド
敵[line 3]ってワケでもなさそうだし。[r]しかし、いよいよそうなると奇妙ではあるよな。
[k]

[charaFace E 4]
＠モードレッド
道化師やジャックみたいな奴らとの違いは何だ？[r]ジャックはともかく、他の奴らは自分の意思で動いてた。
[k]

＠モードレッド
それに[line 3]
[k]

[charaFace E 5]
＠モードレッド
……いや。待て。[r]何だよ、夜の見回りは大当たりだったか？
[k]

[charaFadeout E 0.1]
[charaTalk A]
[charaFadein E 0.1 0]
[charaFace A 0]
[charaFadein A 0.1 2]
＠マシュ
はい？
[k]

[bgmStop BGM_EVENT_2 0.4]
[bgm BGM_EVENT_3 0.1]
[charaFace E 0]
＠モードレッド
来たぜ、お待ちかねの奴だ。[r]なあ、おい！　一度逃げ帰った割には度胸があるな！
[k]

[charaFadeout A 0.1]
[charaFadeout E 0.1]
[charaTalk F]
[charaFace F 0]
[charaFadein F 0.1 1]
＠「Ｐ」
……遅かったようですね。
[k]

？1：「Ｐ」か！

？2：いつの間に……！

？！

[charaFace F 4]
＠「Ｐ」
新たに現界したサーヴァントは[r]そちらに確保されてしまったようですね。残念です。
[k]

＠「Ｐ」
現界したのはキャスターのようですね。[r]確保できれば、私たちの良い仲間になったでしょうに。
[k]

[charaFadeout F 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace A 0]
[charaFace E 0]
[charaFadein A 0.1 2]
[charaFadein E 0.1 0]
＠モードレッド
ははあ、掴めたぜ。[r]種を明かせば至極単純って訳だ。
[k]

[charaFace A 7]
＠マシュ
……はい。たった今、わたしも理解しました。
[k]

＠Dr.ロマン
魔霧から現界したサーヴァントを確保・回収し、[r]自分たちの仲間にしていた、といったところか。
[k]

＠Dr.ロマン
なるほど。理屈は簡単だ。[r]だが、言うほど容易いことではないはずだよ。
[k]

＠Dr.ロマン
英霊を自分たちの思うがままに動かすなんて、[r]それは、[#聖杯でもなければ]不可能だ。
[k]

[charaFadeout A 0.1]
[charaFadeout E 0.1]
[charaTalk F]
[charaFace F 1]
[charaFadein F 0.1 1]
＠「Ｐ」
[line 3]正解、とまずはお返ししましょう。[r]その通りです。
[k]

[charaFace F 0]
＠「Ｐ」
我々は、我々にとって必要な者が[r]このロンドンへと現れるのを待ち続けているのです。
[k]

＠「Ｐ」
ですから、魔霧から現界した英霊を順次確保し、[r]魔霧の拡大のため働くように「調整」しています。
[k]

[charaFace F 4]
＠「Ｐ」
貴方たちを確保できなかった事、[r]本当に、本当に、この私には残念でなりません。
[k]

[charaFace F 1]
＠「Ｐ」
きっと、良い友人になれたでしょう。[r]私たちは。お互いに。
[k]

？1：そんなはずはない

？2：冗談だろ

？！

[charaFadeout F 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 5]
[charaFadein A 0.1 1]
＠マシュ
……はい、先輩。[r]わたしもまったく同じ感想を抱きました。
[k]

[charaFadeout A 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 5]
[charaFadein E 0.1 1]
＠モードレッド
は！　まったくだ！[r]そんなのはこっちから願い下げだぜ！
[k]

[se ad51]
[wait se ad51]
[charaFace E 2]
＠モードレッド
今度は逃がさん！[r]切り捨てられる前に名乗ってみろ、魔術師！
[k]

[charaFadeout E 0.1]
[charaTalk F]
[charaFace F 0]
[charaFadein F 0.1 1]
＠「Ｐ」
[line 3]いいでしょう。今回は移送すべき触媒もない。[r]ここで私が貴方たちを確保します。
[k]

＠「Ｐ」
私は、ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス。[r]四大の精霊を操る者にして、真なるエーテルを求む者。
[k]

[charaSet F 5010001 1 パラケルスス]
[charaFace F 5]
[charaFadein F 0]
＠パラケルスス
もっとも、今は……[r]望むものは異なりましょうがね。
[k]

[charaFadeout F 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 2]
[charaFadein A 0.1 1]
＠マシュ
マスター、対サーヴァント戦闘です！[r]指示を[line 3]！
[k]

[messageOff]
[fadeout black 0.5]
[bgmStop BGM_EVENT_3 0.4]
[wait fade]
[soundStopAll]
[end]