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2022-06-08 09:01:13 +00:00
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"condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放",
"comment": "○トラオムにおいて\n彼の記録、彼の記憶は何一つとして残されていない。\n十二勇士であるアストルフォ、ブラダマンテ、\nそして王たるシャルルマーニュと共に戦ったことも。\n最後の決戦で復讐界域の応報門を開くため、\n命懸けで奇跡を起こそうと奮戦したことも。\nその代償として、自身の生命ばかりか名誉さえも\n奪われてしまったことも。\n誰も、何も、全く覚えてはいないのだ。\nそれは自分自身はもちろんのこと、\nカルデアのマスターですら例外ではない。\n\n記録にも記憶にも残らない。\nまさに無銘が刻まれた墓碑。\nされど、ロンスヴォーの悲劇の再現を回避した彼の者に、光と救いがあらんことを。",
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"comment": "○トラオムにおいて\n召喚されたものの極めて特殊かつ強引な召喚だった\nため、力を封印せざるを得なかった。\nせめて情報を得ようとするが、\n生来の明るさのせいで怪しまれて復讐界域の獄中へ。\n\nそこでカルデアのマスターと出会い、\n彼彼女のために力を貸そう……と考えていたら、\n気付けば老騎士のためにその力を顕現させていた。\n\nドン・キホーテを見捨てることは簡単であったが、\n見捨ててしまえば最早騎士、冒険者、王、英雄、\nそれらに一つたりとも該当しないカッコ悪い存在に\nなってしまう。\nという訳でえいやと死地に飛び込み、二人を救出。\n以降、最後まで行動を共にすることとなる。\n\nなお、復讐界域からは例のドタバタの最中にこっそり抜け出した後、マスターの補助のために囮役をこなした。\n\n包囲されることなく突破できたのは、密かに彼の活躍があったからなのだが、無闇なアピールはカッコ悪いと自重しているのである。",
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"comment": "―――そいつは大変だったろうに。\n\nただそれだけ、本当にただそれだけだった。化け物か、はたまた神なのか、何なのかさえわからないその大蛇を前にして、かの者が思った事はただそれだけ。\n\nいかに悪行を成したとはいえ、鉾に縫い付けられ、身動きも取れず長い時を過ごしてきたというその大蛇を、ただ気の毒にと、そう思った。\n\n大蛇が己を騙して喰らおうと思っていたなどとは、その人間は考えもしなかったのだ。\n\nだから鉾を抜いた。ただそれだけ。\n\nこれで自由に何処へでも行けるだろう。そう思ってホッとした。ところが大蛇は何を思ったか、自由にはならず、今度はかの者にとり憑き、かの者との道行きを共に歩む事となる。\n\nそうして、その人間と大蛇は時代という大きな時の流れにその身を投じる事となった。\n人ではない何か、竜ではない何か、歪な二人の旅路はやがて時代のうねりの中でどうしようもなく二人を分かち、どうにもならない終わりを迎えたのであった。\n\nそれでも龍と竜はやはり思うのだ。\n\n―――出会えてありがとう、と。",
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"comment": "高潔なる遍歴騎士、偉大なる英雄。\n可憐なるドゥルシネーア姫の話を伝えるため、\nお供のサンチョを引き連れて、いざ出陣\n巨人や騎士との戦いを繰り広げ、\n世界に名を刻んだ、偉大なる老騎士。\n\n―――こんなところでよろしいでしょうか、旦那様",
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"comment": "身長体重148cm・50kgドン・キホーテ\n      169cm・54kgサンチョ\n出典『ドン・キホーテ』\n地域ヨーロッパ\n属性秩序・善ドン・キホーテ\n   混沌・中庸サンチョ\n性別男性ドン・キホーテ\n   女性サンチョ\n「あと20cmくらいサバ読んでもいい」\n「無謀です旦那様」",
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"comment": "人の話をあまり聞いてくれないが、女性に対しては礼儀正しく、弱きに優しく強きを挫くため、騎士に相応しい優しく誠実な性格であることに変わりは無い。\n\n一方、サンチョは朗らかな笑顔でドン・キホーテについてまわり、彼の望みをせっせと叶える万能メイド。\nとはいえ体よく主を転がす様は大したもので、何だかんだで上手くやっている。\n\nドン・キホーテはマスターに忠誠を誓い、騎士として振る舞うが、サンチョはあくまでドン・キホーテを主と仰いでいる。\n\n第一、第二再臨時には彼が夢見た素晴らしい騎士としての姿を見せることができる。\n威風堂々とした態度であり、愛する姫一筋に邁進する、\nある意味で理想の騎士。\n\n第三再臨時はその様相が一変、弱々しい老人へと変わる。\n現実を理解し、弱々しくも騎士として立ち向かう。\nだが、真なる現実と異なり、サーヴァントとはまさに夢の世界。\nサンチョの叱咤激励もあり、老人の姿のままで現実という名の「巨人」へ勇気を振り絞って立ち向かうのであった。\n\nサンチョ・パンサは正確には幻霊に近い存在だが、ドン・キホーテの物語における老馬、従士、姫など様々な役割の集合体として形成されている。\n従士としてドン・キホーテに追随する際は田舎の農夫あるいは老馬に、それ以外では高貴なドゥルシネーア姫として助言を、そしてドン・キホーテに恋をする少女\n……という役をとある公爵に命じられた侍女アルティシドーラの役割を果たす。",
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"comment": "○同行従者:B\n二人一組のサーヴァントの特殊形式。\nドン・キホーテが倒れた場合はサンチョも消えるが、\nサンチョが消えてもドン・キホーテは消えない。\n\n○遍歴騎士の大冒険\nドン・キホーテの大冒険。\n愛しいドゥルシネーア姫の美しさを世に知らしめるため、彼があらゆる場所に赴き、正義と善を振りまいた\n大冒険の逸話をサンチョが語る。\n\n○開くは夢想の扉\n扉を開くことにより、夢想の騎士へ。\n閉じることにより、現実へ。\n現実との境目を曖昧にする。\n狂化スキルの亜種でもあるが凶暴化するのではなく、あくまで騎士として勇敢になる。……が、それはやはり向こう見ずな存在になるということでもあり、具体的に言うと風車に向かって突撃してしまうくらいのことは平気でやる。\n\n○閉じるは現実の帳とばり\n現実へ帰還する。言うまでもなく、それは無力な老人に戻るということであり、夢を捨てるということである。しかしそれでも、老人は現実で戦わなければならないのだ。",
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"comment": "『嗚呼、愛しき姫に捧ぐとも我が槍を!』\nランク 種別対巨人宝具\nレンジ突撃距離含む 最大捕捉人\n\nヴァリエンテ・アサルト・デディカド・ア・ラ・プリンセッサ。\nドン・キホーテの最も有名な逸話。\n風車を巨人と思い込んだ突撃を宝具にしたもの。\n第三再臨時でも、この時だけは第一再臨時に戻る。\nただし、宝具発動完了後は第一再臨時であっても第三再臨時の疲れ切った姿を見せる。\n\n物語としては風車に弾き飛ばされたオチがあるため、\n自分の方にも多大なデメリットがある。\nしかし大事なのは、巨人と知りながらそれに対して突貫したという逸話の方なので、周囲に強いバフをかけつつダメージを与える。\n\n突貫する際、サンチョは旗を振って応援してくれる。\n\n   ◆\n\n『嗚呼、この惨たらしくも優しき現実を』\nランク 種別対人宝具\nレンジ 最大捕捉人以内\n\nトリステ・スアベ・アロンソ・キハー。\nサンチョ・パンサによって発動する、現実回帰宝具。\nありとあらゆる幻想を17世紀スペインの現実レベルに\n置換させてしまう。\n対象がいかなる神秘を持っていても、それを17世紀スペインにおける現実社会レベルにまで希釈させる。\n基本的には敵対者への強烈な弱体化宝具であるが、スキル『閉じるは現実の帳』と関連付けられており、様々な不可能を現実的な願望として実現させることができる。",
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"comment": "スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスが17世紀に執筆した「世界で一番売れた小説」。\n2002年には史上最高の文学百選の1位に選ばれている他、音楽や芸術作品など様々な作品に影響を与えており、「ドン・キホーテのような夢見がちな人間」とある種批判の言葉としても広く世界中の人間に知れ渡っている。\n\n作中において、ドン・キホーテは50歳の貧しい郷士であり、騎士道物語にのめり込んで自身の田畑まで売ってしまう有様であった。\n彼の狂気は次第に自分が遍歴騎士だという思い込みに囚われ、遂には痩せた老馬であるロシナンテと従士であるサンチョを伴っての冒険旅行に出発してしまう。\n\n風車を巨人と思い込んで突撃を敢行し、農夫の娘たちを姫扱いしようとして退散され、彼をなんとか現実に引き戻そうとして騎士にまで化けたサンソン・カラスコという名の学士と一騎打ちを行い勝利する。\n\nしかし、傷を癒やしたサンソン・カラスコは今度は別の騎士に化けて、ドン・キホーテとの一騎打ちに勝利。一年の間、故郷の村に戻って穏やかな生活を送ることを確約させる。\n\nそうしてカラスコの予想通り、ドン・キホーテは村にとぼとぼと帰還したが、彼の狂気を治療したのは死に至るような熱病であった。\n\n六日間苦しんだドン・キホーテはアロンソ・キハーであった自分を取り戻し、騎士道物語の何と馬鹿らしいことかと嘆きつつも、人としての善良性を最後まで失うことなく死亡した。そしてそれは、騎士であった頃から持ち続けていたドン・キホーテの何より大切なものであった。故にこそ、この老騎士は世界中で愛され続けているのである。",
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"comment": "○トラオムにおいて\n大規模特異点であるトラオムにおいて、数少ない汎人類史側のサーヴァントとして召喚された……という建前であるが、実際には異聞帯アトランティスにて召喚されたサーヴァントの一騎である。\n\n並み居る英雄たちと共にアトランティス攻略、オリュンポス到達のための戦いを続けていたが、ヘラクレスが消滅したのを見て戦意喪失。\nサンチョは怯える彼を見て、宝具使用を決断。アトランティスから逃亡することに成功するが、彼らはそのまま特異点トラオムへと迷い込んでしまう。\n\n人理への叛逆を企てるサーヴァントの軍勢を前に、サンチョはどうにかして生存を図り、カール大帝を僭称して王道界域を成立させる。\nそれから汎人類史側のサーヴァントなどを密かに集めて、堅実な戦いを繰り広げていたが事情が事情だけにサーヴァントたちを集めにくく、このままでは形勢不利になることが明白だった。\n\nそこへレイシフトしてきたカルデアと組み、王道界域として復権・復讐界域への戦争に挑むが……。\n\nなお、ドン・キホーテがずっとカルデアのマスターに言いたげだったのは、謝罪である。サンチョは『自分たちが頑張ってもどうにもならなかったのではないか』と考えており、実際にはそれが正しいのだがドン・キホーテにとっては騎士道に背く、あるまじきことだったのだ。\n\nトラオムでも善良性を決して失わず、最後の最後までサンチョと共に戦い続けた。",
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"comment": "○トラオムにおいて\n彼は人理を守るのではなく、人理に叛逆する側として\n界域戦争に参加。\n汎人類史の存在である女教皇ヨハンナの復権―――\n即ち、実在したことを歴史に刻むために戦った。\n\nそこに歴史に見捨てられた者としての怒りがない、\nといえば嘘になるが、それだけで界域を統一しよう\nと志すまでには至らなかっただろう。\n\nこの皇帝は怒りでも憎しみでもなく、\nかつて尽くした己が国のためでもなく、\n自身を幻想と理解してなお立ち向かう少女のため、\n滅びの時まで駆け抜けたのだ。\n\n―――背後を振り返ったのは、惜別ではなく。\nただ、皆と培った思い出を慈しむために。",
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"comment": "張角は太平道という宗教組織の創設者であり、信者を率いて黄巾の乱を起こした人物である。\n\n三国志演義では、仙人から太平要術なる書を授けられ、天候を操る方法などの妖術を会得したとされている。\nその後彼は符水などを用いて人々を救い、「大賢良師」と名乗るようになる。\n彼を慕い、その教えを敬う太平道の信者はみるみるうちに増加。彼らは黄色の布を巻いていたことから黄巾党とも呼ばれた。\n\n184年、民を苦しめ、世を惑わせていた当時の腐敗した漢王朝に対し、彼らはついに反乱軍として武力蜂起する。\n張角は自らを「天公将軍」、弟の張宝を「地公将軍」、張梁を「人公将軍」と称したという。\n\nしかしその戦いの中、張角は病死。\n張角を失ったあと、張宝、張梁も討ち取られたことで、黄巾の乱は終わりへと近付いていった。",
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"comment": "身長体重158cm・55kg\n出典史実、三国志演義\n地域中国\n属性混沌・善  性別男性\n好きな色は黄色。",
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"comment": "天下泰平、万民の幸せのために動く、という善なる目的意識を持っているが、そのための手段は選ばない。\n宗教も使うし武力も使う。必要ならば暗殺や卑怯な策も。\n天下泰平のためなら天下を一時的に混乱に陥れてもよい、という倫理観の持ち主。\n「この書を悪用すれば報いを受ける」という仙人の言葉通り、張角の力と教えを笠に着た黄巾党が天下を乱しに乱した結果として、「道半ばで病死する」という報いを受けたのかもしれなかったが―――\n張角はそれを否定する。自分は正しい。正しい物事のために術を使ったのだから報いなど受けるはずがない。\nあの病気はただの病気だった、と。\n\n間違った方向に行動力があり、目的のために正しいと思えば悪びれず反省もしない、厄介なジジイ。",
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"comment": "○天公将軍:B-\n黄巾の乱における最高指導者、「天公将軍」を名乗ったことを示すスキル。\nさらに弟の張宝を「地公将軍」、張梁を「人公将軍」とした。\n数十万を超える黄巾の民の頂点に立つ者としての指導力、指示力。\nこのスキルは主に軍事能力に関して発揮される、カリスマの類似スキルである。\n最後まで戦いきれずに病に倒れた影響、また黄巾の乱が仲間の裏切りによりなし崩し的に始まったことから、ランクはやや低い。",
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"comment": "○大賢良師:A\n疫病を符水などで癒し、信奉を集めた太平道の創始者としての在り方を示すスキル。\n民間療法的治療能力、宗教家としての人心掌握術、話術、伝道能力などを総合したもの。\n軍事以外の面に関する対人能力とでも言うべきものであり、第1スキルよりもランクが高い。",
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"comment": "『蒼天已死、黄天當立』\nランク 種別対軍宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nそうてんすでにしす、こうてんまさにたつべし。\n黄巾の兵たちが掲げたスローガン、反乱の題目の名を冠した宝具。\n漢帝国に対し最初に起こった民たちの明確な反乱行動という、大きな時代のうねりそのものの具象化。\nわかりやすくは張角たち兄弟が操ったと言われる天候操作の妖術が起動し、嵐、雷鳴、雹、霧などの大規模対軍攻撃が行われる。\nまた黄巾の操作術で支配下においた傀儡兵、あるいは農民たちの行動操作も可能であり、組み合わせることでたとえ官軍に対しても真っ向から立ち向かうことが可能となる。",
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"comment": "彼は「黄巾賊」と呼ばれるのを嫌う。\n賊ではない、あの者たちはただの民、ただの太平道の信者たちだ。「黄巾党」ぐらいなら許すが。\nと言っておきながら、その実、黄巾党には秘密があった。\n異常なほどの勢力拡大が示すように、その中には人間ではない、張角の術によって制御される「黄巾傀儡兵」が混じっていたのである\n\n張角は太平要術により、「黄色い布」を媒介に、それを巻いたものを生物・非生物問わず操る妖術を会得していた。\n元々の太平道の信者たちだけでなく、その布によって操られた者、そして機械的に作り出された黄巾傀儡兵……その集合体が、三十万を超える黄巾党勢力の正体。\nちなみに傀儡兵は人間型であり、「ギギギ。蒼天已ニ死ス……黄天マサニ立ツベシ……」という基幹プログラムを唱えながら動いていた。",
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"comment": "○トラオムにおいて\n人理への叛逆、という格好の動機を得たクリームヒルトは並み居るサーヴァントたちを従えて最も早く界域を成立させた。そのためか、復権や王道にはない赤空の侵食\nという特殊支援まで獲得している。\n\n狂っているが極めて理知的。\n裏切り者や弱者を決して許さず、\n対象となった者は夫の魔剣で処刑している。\n\nカルデアに対して敵対的なのは、もちろんマスターが\n原因であるが、何よりもジークフリートが明らかに\n人理を守護する側だからであろう。\n\n界域を成立させつつも、一気呵成に攻めなかった\n理由は二つ。\n一つは自身の兵士の質と量を考慮すると、\nどの界域を攻めるにせよ一種の賭けになるため、\nそれを忌み嫌ったこと。\n彼女は冷徹な指揮官でもある\nそしてもう一つは、かつて果たせなかった復讐を\n果たすため。\n何故なら、汎人類史が正常を保とうとするなら、\n自分への対抗馬として必ず彼を召喚する、という\n奇妙なまでの確信があったからだ。\n\nはたして願いは叶い、伝説の復讐姫は、\n伝説の竜殺しと対峙した。\n\n……凄絶な戦いの後に、何があったのかは\n語るまでもない。\n\n彼女は生まれて初めて、復讐を後悔しながら\n消滅することになる。",
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"comment": "レオナルド・ダ・ヴィンチと\nクリストファー・コロンブス。\n\n二人が生きていた時代は同じであれど、\n公式に交流があった、という記録はない。\n\nダ・ヴィンチが夢を語った相手は違う名の子供で、\nコロンブスが夢を詰った相手は別の子供なのだろう。\n二人は互いの夢を目指し、\n別々の方向へと歩いていった。\n\n\n\nそれはある夕暮れ時の約束。\n本当にあったかどうかもわからない、\n二人の子供の、夢のおはなし。\n\nもちろん彼女には関係のないことだけれども。",
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"comment": "ハキハキと喋る好青年。\n目付きが悪いことを気にしているが、\n人付き合いは良い。\n数学が好きで、いつでも何かを計算したり\nカウントしたりして過ごしている。\nゆくゆくは数学で世界の度肝を抜くか、\nあるいは教師の道を進むのかも\nいずれにせよ、将来有望\n\n本人は選択を迫られている。\n栄光を捨てるか 悪に落ちるか\nいや何、とうの昔から決めていたことだろう。\n―――私は、悪の調停者となろう。",
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"comment": "身長体重175cm・68kg\n出典シャーロック・ホームズシリーズ、北欧神話\n地域ヨーロッパ全域\n属性混沌・中庸  性別男性\n実際には悪属性であることは言うまでもない。",
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"comment": "当初は朗らかな好青年として相対するが、\n既に自分が将来アラフィフ陰謀お爺ちゃんになることを\n知られていると、態度がそれに相応しいものへと\n切り替わる。\n悪の皇帝、邪悪のカリスマ。\n\n第一再臨時は大学の悪友ポジション、\nあるいはートを見せつつ辛辣な言葉を\n投げかけてくる高校のクラスメイト。\n\n第二、第三では「自分が将来そうなる、そうあろうと\nする自分」を意図的に演じ始める。\nただ、思い込みを意図的に強めることで演技である\nことを忘却するため、見破るのは不可能に近い。\n\nただ、アラフィフの自分は間違いなく悪のカリスマ\nなのに、どこかズレが生じているな……とは、\n少し悩んでいる。",
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"comment": "○陰謀作成:EX\n陣地作成と似て非なるスキル。\n蜘蛛の巣のように陰謀を張り巡らせる。\n本来はランクだが、若者であるモリアーティは\n本人が全く意識せずに陰謀を張り巡らせることが可能、\nそこでランクと相成った。\n\n○パニックカット\n仕切り直しと似て非なるスキル。\nどんな混乱した状況でも、立て直しを図ることが可能。\n精神面での動揺デバフを妨害する。\n\n○数学的思考\n冴え渡る計算によって、彼は常に最適最善の\n戦闘行動を取ることができる。\nえ、戦闘 もしかして戦うのですかね僕が\n\n○スライドルール・ウェポン\n彼が手に持つ計算尺はただの尺ではない。\nあらゆる武器に変化する、万能武器なのである。\nあの 何で僕の持ってる計算尺がこんなことに\nあらゆる武器に変化する、万能武器なのである。\n\n○骰子の選択\nこの後の人生で、モリアーティは人生の選択を\n迫られることになる。\n邪悪になるか、数学に生きるか。\n彼は今まであらゆることを計算して生きていたが、\nこの人生の選択だけは骰子を振って決めることにした。\n結果は、はたして。",
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"comment": "『数理的悪性摘出』\nランク 種別対人宝具\nレンジ\n最大捕捉場に存在する悪人の数だけ\n\nマセマティカル・マリグナント・アナイアレイト。\n通称。総合格闘技ではない。\nフィールド上に存在する対象全てから、\n邪悪という性質を摘出、強奪する。\n到達した聖人、あるいは機械的生命体を除けば、\nどんな存在にも悪性は存在する。\nそれを摘出することで、事実上の無力化を図る。\n何故ならその悪性には、戦意敵意殺意といった\n戦闘に必要な感情までが含まれているからだ。\n戦闘時にそれが欠けてしまえば、後は呆けるのみだ。\n\n   ◆\n\n『未完成終局方程式』\nランク 種別対人宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド。\n未だ完成に至らぬ、惑星崩壊の計算式。\n宝具として使用することにより、\n絶大な破壊をもたらすことができるが―――\nヤング・モリアーティはこの宝具を封印している。\n何故なら、途中式が未だ成立に至っておらず、\n論文ほうぐとして未完成だからだ。\n「門外漢で恐縮ですが一つ質問が」と教授に\n尋ねられるとちょっとビクッとする。",
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"comment": "ヨーロッパ中を絡め取った、\n悪魔的な組織のボス。\n用心深く、誰にも……組織の内部の人間ですら、\n彼の正体を知る者は存在しない。\n\n召喚されたのは、その前……若く希望に満ち溢れた\n将来有望なモリアーティである。\nとはいえ、既に彼の人生における重要な選択は\n決まっており、後は冷酷にそして残酷に、\nひたすら悪の道を突き進んでいくことになる。\n\n若い頃はちょっとばかりお人好しな部分もあり、\n少しだけメンタル的に脆い部分がある。\n特に素の顔は割と好青年感が強い。\n\n歳を取ったモリアーティはドヤ顔で\n私も昔はこんなだったんだヨ とか言う。\n若きモリアーティにとっては大変疎ましい。\n\nヤング・モリアーティにとってホームズは\nただの障害に過ぎない……という態度を取って\nいるが、意識しているのはあからさま。\n\n将来的には邪悪のカリスマを目指すという\n目的意識に変わりはないが、カルデアのマスターや\nアラフィフの己を鑑みて、違う形の邪悪なボスを\n求めようとしている。",
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"condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放",
"comment": "○トラオムにおいて\n元凶ではないが、最終ボスとして君臨。\nクリームヒルト、コンスタンティ世、\nそしてヨハンナ教皇などといったサーヴァントに接触、\n界域同士の殺し合いを求めた。\n\nこの特異点におけるモリアーティの目的は複数あり、\nそれが事態を複雑化させている。\nモリアーティ自身、その複雑化を好んでいた\n\nまず、シャーロック・ホームズを抹殺する土台を\n整えること。\nそして特異点の状況をカオス化して異星の神が、\n自身の行動を不審に思わないようにすること。\n最後に、カルデアを追い詰めて救世主となるべく\n接触すること。\n\nそのために必要な戦力として、\n運命の三女神の要素を手に入れた。\nウルズ、ヴェルザンディ、スクルド。\n運命の糸を定め、紡ぐ彼女たちの力によって\nあらゆる攻撃を『傷つく運命ではない』と\n無効化し、あらゆる障害を『乗り越えられる運命』\nと見なして除去した。\n\n―――が、マシュが指摘したようにこの力には\n弱点があり、劇的な運命を克服した後では\n弱体化が避けられない。\n主人公として宿敵を倒した後は、\n主人公のままではいられなくなるのである。\n\nホームズが一対一で戦いを挑んだのも、\nその運命の劇的さを高めるため。\nホームズの敗北が、後の勝利に繋がったと言えよう。\n\n最期にとびきりの謎を提供して、霊基は消滅した。",
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"comment": "これが俺の剣、ジュワユーズだ!\nどうだ、カッコ良いだろ\nものの話によれば、日に三十回色を変えるとか、\n後は聖槍が柄に納められているとか、\nまあ色々といわれのある剣だ。\n\nでも、結局のところ。\n問題はこれで誰を斬り、誰を斬らないかなんだよな。\n王の剣、勇者の剣は担い手によっては\n魔の剣、愚者の剣に成り果てることもあるのだから。\n\n故に、俺は剣を握る時にいつも仲間に問うのさ。\n「今の俺はカッコ良いかね」\nなんてな\n\n今のところ、カッコ悪いと言われたことはないから、\nまあそういうことだろう",
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"comment": "人類の偉大さは数字にこそあると言っていい。\n足し、引き、掛け、割り。\nそんな基本から、何かの大きさ、距離の長さ、\n全てを測定する。\nありとあらゆる存在は数字なしではただの虚無なのだ。\n\nそして数字は、同時に悪性を呼び起こす。\n百人を殺すことで、千人が救われるのであれば。\nその罪を背負う人間が必ず存在するだろう。\n獣のように単純明快に生きることは、\nもう人間にはできないのだ。\n\n故にこそ、論理的な悪性。\nここにあるのは、その集合体なのである。\n\n以上、ジェームズ・モリアーティの数学講義でした。\nちゃんとレポート提出よろしくネ",
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"comment": "とてつもない開放感。\nとてつもない解放感。\n見よ、太陽は煌めき蒼穹は輝き、\n白雲はたなびいていて草木は鮮やか。\n背中とか色々とチクチクするけど\n\n何たる爽快感。まさにこれぞ、人間の在り方よ。\n世界とは、こうして全てを曝け出せば大体、\n何でもかんでも解決できるものなのだ。\nとはいえ、全てが解決する訳ではない。\nたとえば、今の俺の差し当たっての問題は―――\n\n\n\nヤベえ、服どっかにいったんだけど",
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"comment": "おお、我が可憐なる姫君ドゥルシネーアよ!\nこのドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ、\n大冒険と共に御身の可憐にして高潔なるお姿を、\n世に知らしめましたとも\n\nえ、一緒に旅をした可愛いメイドさんについて、\n何か一言でございますか。\nはて……私の友のサンチョ・パンサは太鼓腹の男で、\n可愛いメイドなど……サンチョについて聞きたいと\n\nサンチョこそは我が最高の友、我が最高の従者\n私の苦難に苦難を極めた栄光の旅は、彼なしでは\n色褪せたものになるでしょう\n\nえ、もっと言ってもっと言って\nでは我らの大冒険。そのエピソードを一つ―――\n\n\n\nええ、ええ。\n私も、とても楽しかった。\nあなたとの旅は、冒険は、かけがえのなき\n美しいものだったのです。",
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"comment": "そうね、これがラインの黄金。\n私の元夫、元旦那、元王子、元冒険者の\nジークフリートが手に入れた破滅の秘宝よ。\n\n私がこの宝にこだわったのは、何故だかわかるかしら\nふふ、わからなくても無理はないでしょうけど―――\n\n「破壊したかったから」\n\n……正解ね。\nそう、どうでもよかったの。どうでもよかったのよ。\nこんなの、魔術的に貴重なものだったとしても、\n私にとってはただの黄金。\n溶かして金貨にでもしてやればよかったわ。\n\nマスター、あなたも気を付けなさい。\n目も眩むような黄金は、心も眩ませるのよ。\n親しい人が裏切るかもしれないし、\n親しい人を裏切りたくなるかもしれないわ。\n\nだから、そんな時に簡単な対策を教えてあげる。\nどうでもいいものだから、パーッと使っちゃいなさい。\n\n使い、分け与えることで呪いも災厄も消えるわ。\nそれが、呪われし黄金というものだもの。",
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"comment": "太平道の信者たちが身に着けていた黄色の頭巾。\n\n色の理由は諸説あり、\n五行説に由るものだとも、黄帝への信仰に由来するともされているが……\nどうあれ、その色を身に着けて立ち上がることこそが未来に繋がる、と民たちが信じていたのは事実である。\n\n「ほ、ほ、ほ。確かに、これを巻いた民の誰もが\n 太平道の全てを理解しているというわけではなかった\n じゃろうな。\n しかし、それでも……一体感、というのはあったよ。\n 思い返すとも。\n 黄巾を頭に巻き、立ち並ぶ数多の民たち。\n ワシの言葉を聞き、目を輝かせる者たち。\n ああ……あれこそが、\n ワシらが求めたものであったのかもしれんな。\n 見渡す限りを黄巾が埋め尽くすあの光景は、まるで、\n 実りに実った稲穂の大地のようであった―――」\n\nそれは彼と民とを繋いだ色。\n目を閉じても瞼の裏に浮かぶ、確かに彼らが生きた証。",
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