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2024-03-27 09:01:28 +00:00
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"comment": "座は、時に時空を超越するという。\n奏章Ⅱ冒頭でストーム・ボーダーに現界したハサンは、\n既に一連の事態を経験していたようだ。\nそのため、対面した巌窟王が「どのタイミングのどの巌窟王なのか」分からず、敵か味方か判断できずに咄嗟に警戒したのである",
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"comment": "奏章Ⅱでは「第四の試練」として現界。\n疑似東京に「生徒会長のマリー」として現れ、カルデアのマスターに接近。\n自身の絶望と憤怒、怨みが凝集した血によって形作られた架空の内臓を使い魔「怒りの凝集」として操った。\n一度はカリオストロ伯爵分体の不意打ちを喰らって退場するも、退去直前に「黒い影」こと「巌窟王の未練」によって救出され、反撃の機会を窺い―――\nやがて本性を現したカリオストロ伯爵分体に対して、宝具で一撃を与えた。\n\n後に、召喚されカルデアに現界。\n耀星のハサンと同じく奏章Ⅱにおける記憶を有しているようであるが、自分が遠からず消え去る霊基であるという自覚は薄い模様。",
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"comment": "クロエには絵もお話も書けない。\nそれ故に、創作に対する敬意と憧れは強かった。\n作家がより良い作品を描くためなら何でもする。\n産みの苦しみを越えて生まれた作品は、きっと誰かの心を打つ。\nある意味では、作家以上に作品の持つ力を信じていたのかもしれない。\n\nだが、そうして魂を削って世に出したものが、読者に受け入れられるとは限らない。\nそれは、『炎上』という形で現れる災害。\n火種となった作品は、暗い感情によって焼き尽くされ、灰になる。\n感情は燻ったまま霧散し、そしていつか忘れ去られる。\nそんな未来を、結末を知ってしまったクロエは、絶望とともに変容した。\n\n編集の災害―――デンジャラス・ビーストへと。\n\n……なんで\nちなみに、先にハワトリア入りしたイリヤが、何十日も遊び呆けてまったく原稿が進んでいなかったことも、変容の原因になっていたのかもしれない。\n\n   ◆\n\n『獣神クロエさま』であった頃の記憶はまったくない、とは本人の弁。かわいそうだから触れてあげないでね。",
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"comment": "世界最高の知名度を有する復讐者。\nその、有り得ざる別霊基。\n\nある目的のために巌窟王が新たな霊基となった姿。\n復讐者の概念とも言うべき霊基で現界していた\n巌窟王エドモン・ダンテスに比べると―――\n本霊基は、かつてパリを舞台に復讐劇を繰り広げたモンテ・クリスト伯その人の在り方にやや近いという。\n特に、武器を用いた戦闘スタイルは元霊基のそれと顕著に異なる。",
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"comment": "身長体重185cm・75kg\n出典デュマ著『モンテ・クリスト伯』\n地域フランス\n属性混沌・悪  副属性  性別男性\n通常武器として用いている剣は、生前のいずこかで用いられたものだが、大デュマの著作には記されていない。",
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"comment": "―――奏章Ⅱにて顕れた、新たな霊基の巌窟王。\n\nかつて、監獄塔にマスターを捕らえた巌窟王。\nその後、カルデアに召喚された巌窟王。\n別人別霊基だが本質的には同一人物である二者は、想い同じくして、責務の呼び声に応じることを決めた。己が共犯者をカルデアのマスターを、旅の終わりである南極へと至らせるために。\n\n彼らは二者合一し、改めて二つの存在に分かたれた。\n責務がため七つの試練をもたらす「決意の巌窟王」と、\nマスターの旅路の過酷さを案じる「未練の巌窟王」に。\n\n是なる霊基こそは「決意」の霊基。\n責務達成がための恩讐の機構、\n真名を巌窟王モンテ・クリスト。\n恐るべき悪鬼、パリにて復讐劇を繰り広げたモンテ・クリスト伯その人に近い―――冷酷にして慈悲なき殺人者としての霊基である。",
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"comment": "『君よ、輝きの道を征け』\nランク 種別結界試練宝具\nレンジ特殊 最大捕捉人\n\nパラディ・シャトー・ディフ。\n対象の魂と精神に対して七つの試練を与える。\nかつて、魔神王ゲーティア麾下の英霊としてカルデアのマスターを七日間捕らえた、監獄塔の巌窟王エドモン・ダンテスの第四宝具真名は現在と異なる。\n\n巌窟王の精神は金城鉄壁にして難攻不落の城塞であり、\n同時に、命ある者の脱獄を許さない牢獄でもある。\n範囲内の対象名の精神内部に入り込み、掌握・侵食・同化することで、対象の魂と精神に試練を課すための亜種固有結界を構築する。\n\nカルデアに霊基登録された巌窟王は本宝具の所有を申告しておらず、真名解放することもなかったが……\n奏章Ⅱにあたっては、巌窟王モンテ・クリストの第一宝具として霊基に登録された。\nこれによって再びマスターを捕らえ、彼は疑似東京を形作ることとなった。\n\n真名解放のためには聖杯或いはそれに準じる強力な魔力リソースが必要となる。\n本作では基本的に真名解放は行われない。",
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"comment": "『星よ、輝きの道を征け』\nランク 種別対人宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nパラディ・シャトー・ディフ。\n厳密には先述の第一宝具と同様の宝具だが、攻撃に使用した場合は性能が激変するため、例外的に別宝具として登録されている。\n\n対象を瞬間的に自らの牢獄へと取り込んだ後、\n超高速移動により最接近。\n黒炎を凝固させた複数の巨大爪で連続攻撃した後、すべての爪で強制拘束。魔力を暴走させることによって自らごと対象を爆裂させる。\n\n最後の爆裂は威力甚大ではあるものの、\n本宝具の真価ではない。\n攻撃宝具としての本宝具の真価は命中性能にある。\n精神の牢獄へ取り込まれ、逃げ場のなくなった相手への超高速接近別霊基の宝具『虎よ、煌々と燃え盛れ』同様の超高速接近。\nつまり―――\n因果レベルでの命中攻撃に肉薄する程の、\n無判定での命中確定自爆攻撃。\nこれこそ、本宝具の真価である。",
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"comment": "奏章Ⅱのさなか……\n「黒い影」が行っていた他アヴェンジャーの実体化は、厳密には召喚ではなく移動。サリエリの推測は正しい。\nただし、巌窟王だけではアヴェンジャーたちを呼び寄せるには縁も魔力も足りず、ある『漆黒の存在』に助力を請うことで、なんとか成立させている状態であった。\n『漆黒の存在』曰く、\n「先輩としちゃ、後輩に頼られると弱いよな」\nとのこと。\n\n「黒い影」が一貫して漆黒の影が如き状態だった理由の半分は「魔力不足のため」だが、残り半分は「『漆黒の存在』の加護」による効果である。\n夜間の行動判定、および潜伏判定にプラス補正が入る。\n\n ◆\n\n奏章Ⅱの当初、マスターがアヴェンジャーを召喚できなかったのは、「決意の巌窟王」の意向によるもの。\n「未練の巌窟王」こと「黒い影」はマスターに対してやや甘いため、この召喚制限を取り払い、ジャンヌ・オルタやサリエリを強制的に呼び込んだのだが……\n最終的には「黒い影」は魔力を失い、召喚制限が再び設定されることになった。",
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"comment": "巌窟王モンテ・クリスト本人としては、\nあくまで“決別”のための霊基であったのだが―――\n\n霊基を変えたことで、別途、\nカルデアの霊基グラフに情報が登録されてしまい、\nカルデア式召喚および現界が可能となってしまった。\n誤算である。\nだが、いずれ遠からずこの霊基も消えゆく。\n他のアヴェンジャーたちと同じように。\n\n「俺オレは、疾く消え去るが定め。\n 流石に此処には留まれぬ」\n「消えるまでの僅かな間のみではあるが、\n この炎―――存分に、使ってみせろ」",
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"comment": "異聞帯・妖精國ブリテンにおける円卓の騎士、その一角。汎人類史における円卓の騎士・トリスタンの霊基を\n着名した妖精騎士。\nブリテンを支配する女王モルガンの『娘』、後継者として優遇されている。\nモルガンの娘になる前は『吸血鬼』の妖精だった\n魔術の必要がない妖精國ブリテンにおいて、魔女として育てられたふたりのうちひとり。\nもうひとりはアルトリア・キャスター\n\n……といった過去から、サーヴァントとして召喚される事で少しだけ変化したバーヴァン・シー。\n「今年の夏は南国のリゾートで過ごすので、貴女たちも\n 準備するように」\n敬愛する母であり、仕える主人であるモルガンは他に説明もなく、リゾート地で夏休みを過ごす、と宣言した。\n「南国ぅ 他のサーヴァントどもにまじって観光とか\n ありえなくない」\nと悪態をつくものの、\n「ま、お母様と一緒に行けるならいっか リゾートで\n 浮かれるクソザコ※マスターをコキ使うのも面白\n そうだしな」\nと内心は期待爆アゲで南国に向かうバーヴァン・シー。\n\nしかし、現地についた翌日、バーヴァン・シーは謎の声に誘われて森の奥地に迷い込み、そこで行き場のない怨念として苦しむ祭神を発見。\n「なんかお腹いたいス」\nとばかりにうずくまる祭神を見捨てる事はできず、祭神の権威を取り戻すため『祭神の巫女』にクラスチェンジした。\n\n『祭神の巫女』となったバーヴァン・シーは自らの名前を『ケット・クー・ミコケル』と改名。\nケット・シー、クー・シー。それぞれ猫の妖精、犬の妖精という意味。バーヴァン・シーと同じスコットランドはハイランドの妖精。ミコケルは巫女としてバーヴァン・シーがつけた名称\nサバフェスを妨害する謎の魔法少女として、カルデアの前に立ちはだかるのだった。\n\n   ◆\n\n霊基第一\n『祭神の巫女』。サバフェスを妨害するために敵に回る悪役。イベントでは序盤のボス。しかし『この方法ではうまくいかない』と賢く悟り、暴力以外の方法を模索しはじめる。\n\n霊基第二\n『魔女の家』での姿。つまりオフの姿。\nミコケルと和解するために『魔女の家』に訪れたアルトリア・キャスターと主人公が出会う姿。\n話し合いの末、ミコケルは偽りの名であり、真の名はバーヴァン・シーと判明する。\nみんな「うん、知ってた」\n\n霊基第三\n自らの意志で妖精騎士を選んだ姿。\nかつては『そうなるしかなかった』バーヴァン・シーだが、今回は祭神のため、サバフェスのため、なにより自分のため、妖精騎士として戦う道を選んだ。\n純白の包帯にはもう以前のような出血の跡はなく、『呪いの厄災』を打ち払うアンチカースの妖精になっている。",
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"comment": "18世紀、欧州諸国に出没した伝説的な怪人物。\n革命前夜のフランス社交界を暗躍した大魔術師、或いは稀代の天才詐欺師。\n王侯貴族のように振る舞うも貧民街で無償治療を行い、民衆に讃えられた傑物。\n\nフランス王妃マリー・アントワネットをも巻き込む\n世紀の大スキャンダル『首飾り事件』の黒幕として逮捕されるも、釈放され、市民からの大きな喝采を浴びた。\n革命前夜のパリにあって、貴族を翻弄し貧民を救う彼は、まさに英雄であった。",
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"comment": "身長体重188cm・85kg\n出典史実、デュマ著『王妃の首飾り』など\n地域欧州\n属性混沌・中庸  副属性  性別男性\n大デュマは彼を、巌窟王同様にダークヒーロー的な人物として物語に綴っている。そのことを指摘するとカリオストロは微笑み、巌窟王は嫌な顔をするだろう。\n\n ◆\n\n操る炎は幻炎であり精神攻撃の一種である。\n精神を持たない相手には効果が弱い。回路があるタイプであれば機械にも効く。",
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"comment": "バスティーユ監獄からは釈放されたものの、\nカリオストロ伯爵は追放命令を受けることとなった。\n貴族と教会から敵視された彼は、最終的にはローマで捕らえられ……\n「欧州各王朝を転覆せんとする国際的陰謀の関係者」「違法結社の構成員」「異端的言動」等の罪状で有罪とされ、終身刑となった。\n\nカリオストロという英雄はいない。\n当時の貴族たちが突き止めた人物、哀れなる大詐欺師ジョゼッペ・バルサモこそ、彼の正体である。\nと、されているが……\n\n否。カリオストロのみならず、ジョゼッペ・バルサモもまた偽りの存在である。\n革命の予兆を恐れた貴族たちによって造り上げられた、英雄零落のための虚像なり。\nかのカリオストロ伯爵の正体こそは―――\n世界の陰に隠された神秘を操る一魔術師であったのだ。",
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"comment": "…………それも否。\n正しくは、彼は、魔術師ですらない。\n\n数多くの神秘を知識としては有しているものの、彼が体得している神秘はただのひとつきり。不老及び超再生をもたらす魔術刻印のみである。\n彼は決して、魔術を操って世間を騒がせたのではない。\n多くの知識と技術から構成された大詐術によって人心を掌握し、アレッサンドロ・ディ・カリオストロという架空の人物として振る舞い、大いなる栄誉を得たのである。\n―――と、本作では定める。\n\nその時々によって在り方を変える怪人物。\n実際のところ、彼に正体などないのかもしれない。\n生前の彼を知る人物は、\n彼を指して『がらんどう』と語ったという。\n\n○偽装工作\nカリオストロ伯爵は自らの存在を鮮やかに偽装する。\n己のクラス及び能力を偽装することができる。\n一定の触媒及び時間を費やした上で、幸運判定に成功すれば、敵対者は自分を「味方である」と信じ込む。\n敵対者は抵抗判定が可能だが、魔術的効果ではないため対魔力スキルは無効。\n\n○我はアシャラなり\n錬金術、占星術、降霊術、カバラの奥義、古代エジプトの密儀等々の神秘を行使する在り方―――ではない。\n本スキルの正体は詐術。王侯貴族を手玉に取り、並の魔術師の目さえ眩ませる領域の、超常の絶技とも言うべき大詐術である。",
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"comment": "○物品鋳造(偽):EX\n『首飾り事件』にまつわる伝承が昇華されたスキル。\nというのは嘘偽り。\n陰謀達成のため、彼は必要な物品を自ら仕立て上げる。\n道具作成スキルが変質したモであり、特に、贋作製造や既存の存在の改造・調整に長ける。\n『異星の神』の断片、魂をなくした神の器オルガマリーを『機械仕掛けの復讐者』として調整する際に用いたスキルでもある断片を組み上げて造り上げた、という訳ではない。発見した神の断片を、それぞれ単独で活動できるように微調整を施した。\n\n○英雄の大敵\n英雄或いは反英雄を阻む大敵であることを示す。\n本来は魔獣や竜種、魔性の存在、反英雄が所有することの多い隠しスキルだが、が付く場合はその限りではない。\n歴史に語られざる出来事として、カリオストロは巌窟王と深い因縁があり、幾度かの対立があった。このことから、彼は自らを「巌窟王の大敵」と深く認識し、スキルを獲得するに至った。\nマリー・アントワネットを陥れた事実も、獲得の一因となっているようである\n\n○アルトタス連続体\nただひとつだけ、彼は正真正銘の神秘を有する。\n幼少期の師であった錬金術師アルトタスの奥義―――不老不死の体現である。\n実際には不老と超再生。真の不死ではない。",
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"condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放",
"comment": "『秩序に死を、遍く世界に混沌を』\nランク 種別対都市混沌宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nレベリオン・ウ・モンド。\n革命の戦火の幻影を伴って、魔力の渦が周囲一帯を薙ぎ払う。\n破壊と新生を自らの命題とする精神の具現、心象風景の模倣。固有結界に似て非なるモ。\n秩序特攻の効果を伴う。\n\nこの宝具の真価は「秩序の破壊」であり、決して永続的なものではないが、秩序に類する概念を醜悪なまでにねじ曲げる。法、倫理、規範―――時に、聖杯戦争のルールさえ一時的に書き換えてしまう。\nただし、この真価は本作では基本的に使用されない。\nまた、本来の規模と効果の運用のためには長時間に渡る儀式と裏工作、リソースの投入が必要となる。",
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"condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放",
"comment": "奏章Ⅱでは、最後の異星の使徒として活動。\n最終使徒・カリオストロ絶望伯と化してカルデアのマスター抹殺を企てるも、復讐者たちとマスターによって撃破され、完全退去に至った。\n\n ◆\n\n不滅の肉体を標榜しており、事実、\n不老の肉体と極めて高い再生能力を有してはいるが……\n奏章Ⅱで見せた「首を落とされても蘇る」不死性はあくまで例外的なもの。\n\n奏章Ⅱにおける彼は、\n平安京特異点亜種異聞帯にて天覧聖杯戦争の一騎としてキャスターであると偽ってリンボに招かれた際、リンボの手で霊基及び霊核を改竄されることで、更に死ににくい増えやすい悪性情報と化していたのである。\nこの改竄は霊基の不可逆的な解体を意味するため、平安京聖杯は「サーヴァント・カリオストロはリンボによって破壊された」と判定を下したようだ\n\n悪性情報としてのカリオストロは、平安京でのリンボとの接触時、および『遺分體』との初遭遇時に、一部ずつがカルデアのマスターの精神に潜り込んだものと予想される。\n\n……リンボの式神をベースとした悪性情報であるためか、たまに「霊基に混ざった式神リンボの性質が浮かび上がる」ことがあったようではある。\n口調の変化などが顕著だが、最終的には、額の上に五芒星道満判が浮かんでいた。",
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"comment": "その刃は、黒い。\n\n月なき夜を鋼の硬度に凝縮したかの如き刃だった。\n暗中で閃き、切り裂くための刃だった。\n陽光の下で華やかに戦うためではなく、\nただひたすらに、獲物を殺すためだけの刃だった。\n\n教団の秘技が施されたダマスク鋼の刃は、\n数多の血を吸いながら、決して錆びることなく。\n年経て尚も切れ味を鈍らせず。\n\n―――死の夜をもたらす黒き刃。\n最高の技を修めた者が振るわばあらゆる敵を排す。\n\n“人を殺す方法は、幾らでもある。\n 方法に拘るのは二流どころか三流だ。\n 刃に何かを託した連中が作り上げたおとぎ話だ”\n\n少年は言う。\n手にした黒き刃の重さを感じながら。\n\n“……でも、きっと。\n 込められた願いは本物だ”",
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"comment": "巌窟王と呼ばれた男が、かつて、\nファリア神父から譲り受けた第三の宝。\n第一は知識、第二は財宝\n\nモンテ・クリスト島の巌窟に隠された秘宝であり、\n第八秘蹟会の求めた有り得ざる聖遺物。\nファリア神父の遺した言葉に依れば、\n神秘隠秘の究極のわざのうちのひとつであり、火の王として人を造り替えるのだという。人が有するはずのない幻想の内臓とも。\n特異な魔術刻印の一種であるとも考えられるが、\nその詳細は不明。",
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"comment": "「この首飾りを巡る数奇なる運命の渦に\n 私は呑み込まれ、昏き監獄を味わいましたが……\n ご覧ください。この煌めく美しさ。\n 己が運命と王家とのすれ違いを思いはすれど、何、\n既にそれも過去のこと。語るべき言葉はない。\n 今はただ、輝きを前に、目を細めるばかりですよ」\n\nカリオストロ伯爵、カルデアにて語る",
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