Version: 2.12.3 DataVer: 903
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"comment": "この双子は、元来「足速き馬駆る者たち」として崇拝された古き双神であったという。\n嵐の後に輝き出る星そのものと見做され、崇められていたが、時代が下ってからは、嵐のさなかに船のマストなどで見られる「聖エルモの火」がこの双神の顕現と信じられるようになった。\n\n双神は、航海者の守護神であった。\n初期にはさまざまな危難から緊急に人々を救う神として崇められたが、アルゴー号の仲間となった兄妹が活躍する『アルゴナウティカ』の影響などから、特に航海する人々を救う神としての性質を帯びるようになった。\n\n「二人の王たち」「二柱の神」などの通称を有してはいたが、双神は固有の名を持っていなかった。後世に至り、カストロ(カストール)とポルクス(ポリュデウケス)の名と背景を得たと考えられる。\n\n『イリアス』『アルゴナウティカ』『神話集』『変身物語』『ビブリオテーケー』などで語られ、数多くの伝説を有する二人だが、そこでは神ではなく、星座となる以前は人間であったとされたり、一人だけが主神ゼウスの子であったりする。",
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"comment": "ディオスクロイの原型は、若々しい騎手、\n或いは馬そのものの姿を取る太古の双子神であり、\n戦争や航海などの危難に遭う人間の救い手だった\nと言われている。\n双子神は「二柱の神」などと呼ばれていたが、\nそれぞれ固有の名前を長い事持たず、吟遊詩人\nホメロスの時代に作られた神々の讃歌集の中で、\nようやくカストール(カストロ)とポリュデウケス\n(ポルクス)という名前が確認できるようになった。\n\n「君侯(アケナス)」の称号を持ち、時代が下ると\n『アルゴナウティカ』などの物語によってアルゴー号の\n一員として存在が知られるようになった事もあり、\n船乗りの守護神としての側面が強まった。\n嵐の折に船のマストの先端などが光を放つ、\nいわゆる「セントエルモの火」は、船の導き手として\n顕現した彼らの姿だと信じられたのである。",
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