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2021-10-20 11:33:40 +00:00
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"comment": "水着に着替えても「まあ私ってば皇女ですし?\nいつも通りおしとやかにいこうと思っているわ」\nとカルデアの友人たちに公言していた。\n直後友人たちにゲラゲラ笑われて喧嘩になった\nのは言うまでもない\n\nだが、そこに立ちはだかったのが純真無垢、\nおしとやかなど何のその。美しき肉食獣ではなく、\n天然爆弾娘にしてただのフランスのぼんやり娘後者は自称、シャルロット・コルデー水着であった。\n\n「私とキャラかぶってない ねえかぶってない\n しかもキャスターだし」\n\nかくして宿命の二人はがっぷり四つに組み合い、\nそして仲良くなったのであった。\n「右半分が私で左半分があなたということで\n どうかしらアナスタシア\n「いいですねコルデー\n\n「よくありませんわよ」「よくないわよ」\nとカルデア警察に追われる身となる二人だが、\nこの時の二人にはまだ遠い未来であった。",
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"comment": "3世紀、現在のシリア付近に存在したパルミラ帝国(王国)の女王。\nパルミラはローマ帝国の支配圏の一部であったが、\nのちにエジプトなどを含めた広大な地域を征服し、\n実質的な支配者であったゼビアはその息子と共に\n「皇帝」を僭称してローマ帝国との対立を深めた。\n\nだがローマ帝国を立て直すため即位した軍人皇帝アウレリアヌスの親征によりパルミラ帝国は陥落し、ゼビアも囚われの身となる。\n彼女はアウレリアヌスの凱旋式において、目映い黄金の鎖や枷、宝石で飾られた姿でローマ市内を引き回され、屈辱的な見世物にされたという。\n\nその後、彼女は死んだとも、ローマ市民となって幸せに暮らしたとも伝わっているが……",
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"comment": "身長体重175cm・60kg\n出典史実\n地域パルミラ帝国\n属性秩序・善  性別女性\n貞淑な女性であり、色恋沙汰にはちょっと弱い。\n露出度とモラルの高さに因果関係がないことをその姿で示してくれる。",
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"comment": "3世紀のローマ軍人皇帝時代、シリア付近に存在したパルミラ帝国の女王。\n東方世界最大の女傑にして、最高の美女と呼ばれた。\n数ヵ国語を操り学問を修めた才人であり、鍛え抜かれた肉体を持ち、馬術や狩猟を好んだ。\nその智謀と力でパルミラの支配者であった夫を支え、\n名を轟かせていたが、夫が親族に殺されてしまったため\n代わりに女王としてパルミラを統治することとなる。\n\nパルミラは元はローマ帝国の一部であったが、当時のローマ帝国各地の混乱に合わせるように勢力を強め、独立する形となった国家である。\n勢力の拡大によりシリア・アラビア・エジプトなどを支配する一大国家となっていたが、当時のローマ皇帝アウレリアヌス帝が討伐軍を率いて親征し、パルミラ軍を打ち破って混乱を平定する。\nゼビアは捕縛され、アウレリアヌス帝がローマに凱旋した際、黄金の鎖や宝石などで飾られた屈辱的な姿で馬車の前を歩かされたという。",
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"comment": "彼女はアウレリアヌス帝に対する敗北を、その凱旋式で与えられた屈辱を忘れない。\n黄金の鎖の重みを、黄金の手枷の痛みを、飾られた宝石の羞恥の輝きを。\nその後、裁きにかけられたとき、彼女は恐怖に怯え命乞いをしたとも伝えられているが―――\n\nサーヴァントとしての彼女は、その屈辱を晴らすために存在している。\nたとえ不確実な伝承であっても、自らの記憶から失われた末路であっても、東方の女王が命乞いをするなどあってはならない。\nのちに許され、パルミラを滅ぼしたローマの市民として暮らしたなどあってはならない。\n\n敗北の屈辱自体をなかったことにするのではなく、乗り越えることこそが必要だ。\n故に彼女はその最も屈辱的な姿で現界する。 \nサーヴァントとしての真の全盛期は、「その屈辱をはねのけて真の女傑として死ぬ瞬間」であるからである。\nそれ以前の、戦士女王としてただ活躍していたときの姿で現界しても「どうせこの後で心が折れて屈辱に塗れた女王になるんだろう」という蔑視からは逃れられない。そのようなことを言われる自分が真の自分であるわけがない。\n\nだからこそ、彼女はその自分自身の姿をもって主張し続ける。\nこんなものでは自分の心は折れないと。\nたとえ黄金の鎖と手枷で縛られようが、何者にも屈することはないと。\nあえての屈辱的な姿で―――しかし、女王としての矜恃を忘れぬ強い瞳で、毅然と前を見据えながら。",
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"comment": "○僭称のアウグスタ:B\nゼビアが共同統治者の息子と共に皇帝を自称したことを示すスキル。 \nローマ皇帝を示す最上称号であった「アウグストゥス」を息子に与えると共に、自分はその女性形であり皇妃・皇帝の母を示す称号である「アウグスタ」を名乗ったという。\nこれはローマ帝国皇帝の位が欲しかったというよりは「ローマ帝国世界を支配するに本当にふさわしいのはお前たちではなく自分たちだ」という自負、皮肉によるものであろう。\nよってこのスキルを使っても別にローマ特性が付与されたりはしない。",
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"comment": "○アウレリアヌスの攻囲(抗):A\n時のローマ皇帝アウレリアヌスが直々にパルミラに討伐軍を進めた結果、包囲戦の果てにゼビアは捕縛された。\nそこに至るまでの、ゼビアが率いたパルミラ軍の苛烈な抵抗、ローマの根幹との戦争を選んだ反抗精神を示すスキル。\n\n○栄行くパルミラ\nゼビアの優れた武力と知力による、バランスの取れた国家運営能力を示すスキル。\n彼女はその力をもってパルミラ帝国を良く治めた。\nパルミラはシリア砂漠にあったオアシス都市であり、キャラバンの要所として栄えた。\n最盛期にはパルミラはシリア、アラビア、エジプトなど広範囲を支配していたという。",
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"comment": "『砕けよ黄金の枷鎖、黄金の恥辱』\nランク 種別克己宝具\nレンジ 最大捕捉―\n\nオーセンティック・トライアンフ。\nこれは彼女が今の自分自身に対し、心から「理想の女王であると証明できた」あるいは「その戦いにより証明できる」と確信したときにのみ真名解放が可能な宝具である。少しでも迷いがあると発動できない。\n自らの持つ全ての魔力、精神力、意志力、決意、怒り、矜恃などを注ぎ込むことにより、サーヴァントとしての霊基に深く結びついている黄金の枷、黄金の鎖を粉砕し、「自らが望むif」の姿―――「ローマ皇帝アウレリアヌスに与えられた敗北と恥辱を振り払い、ローマから勝利を掴んだ東方の女王」の姿に変貌する。\nそれは物理的な肉体の解放というだけでなく、不完全であった過去のゼビアの精神性からの脱却。\n言わば「怯懦に塗れ、命乞いをしたかもしれなかった、理想形ではないゼビア」の可能性を影法師であるサーヴァントの側から否定したということであり、自らの存在自体を一時的に塗り替える概念置換に等しい。 \nこの宝具の真名解放が為された場合、ゼビアの全ステータスが驚異的に向上する。",
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"comment": "「今年の夏のオレはカルデアに雇われた、\n 臨時保安要員って奴なんだとさ―――」\n\n本霊基のカイニスにはそういう意識が強い。\nゴルドルフから直々に依頼されたが故である。\nなので、マスターに対しても、他の水着英霊に対しても、やや保護者視点を抱いているのだが……\nぱっと見はわかりにくく、\nいつも通りのカイニスに見えるのであった。",
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"comment": "新しいハロウィン、新しいヒロイン。\n熱心なファンの声援によってカムバックした\n伝説のハロウィン・サーヴァント。\n\n「今度のエリザベートは♪\n ただのアイドルじゃないのよ♪\n 唄って踊れるミュージカルな\n スーパーアイドルなのよ♪」",
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"comment": "身長体重154cm・44kg\n出典ハロウィン・ライジング\n地域ハンガリー\n属性混沌・歌  性別女性\n歌属性は中庸属性に準ずる。",
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"comment": "本来のエリザベートが更にメルヘンに突っ走った、\n恋に恋する夢に夢見る乙女シンデレラ。\nポップなアイドルからミュージカルなアイドルに転身。\nだからちょくちょく唄うのよ♪\nなお、この霊基の前段階の状態として、\n蛹さなぎ状態……粗末な服を着た、\n物語当初のシンデレラのような姿になる。\nある時点で、王子に見初められたと判断されると、\n霊基はドレスを纏ったものへと変化する。",
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"comment": "○騎乗:EX\n騎乗の才能。\nシンデレラなので自動的にかぼちゃの馬車に乗れる。\nとても強い。\n\n○スーホワイト・プリンセス\nエリザベートが取り込んだメルヘン因子の一つ。\n出典はもちろん「白雪姫」。\n\n○レッドフード・スライサー\nエリザベートが取り込んだメルヘン因子の一つ。\n出典はもちろん「赤ずきん」。\n\n○ガラス・シンデレラ\nエリザベートが取り込んだメルヘン因子の一つ。\n出典はもちろん「シンデレラ」。\n\n騎乗スキルを除いた上記三つのスキルはいずれも、\n童話の因子を取り込んだエリザベートによって、\n作り上げられたユニークスキルである。\nいずれも何かしらのデメリットを内包しているが、\nそれ故に強力。",
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"comment": "『御伽茨雪魔嬢』\nランク 種別対人宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nフェアリーテイル・エルジェーベト。\n童話における悪役への恐怖と\n主人公への憧憬を力に転化した攻撃宝具。\n童話の知名度によって威力が増減するが、現在の世界ではまず間違いなく中最大威力を発揮する。\n\nまた、エリザベートの周囲に\n童話関連のサーヴァントがいればいるほど、\n攻撃手段も増えていく。\n以上の二点による「」要素が大きく、\n本来の威力のなさをカバーしている。\n\nなお、この「童話属性」はあくまで\nエリザベートの主観であり、\n異議のあるサーヴァントは\n各自エリザベートに問い合わせされたし。",
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"comment": "遂に復活したハロウィン・エリザベート。\n今回は童話要素をひっさげ、世界最高のプリンセスたる\nシンデレラをその身に取り込んだ。\nアイドル・シンデレラ・フェアリーテイル。\n世界中の子供が好み憧れる三つの要素を取り込んだ\n彼女に怖いものはない。\n\n「でもこれだけじゃ\n まだいつものエリザベートよ……」\n「そう。エリザ大戦時代となった\n 今を生き残るには……」\n「ミュージカルね……」\n\nかくしてエリザベートは戦闘中に唄い、\nお話中に唄うのである。\nそしてタマモは無言で耳栓を取り出した。",
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"comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。",
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"comment": "バーサーカーのヴィランであった自分と比べると、\nひょうひょうとした態度や口調には\nあまり変化は無いものの、その心情は軽くほぐれ、\n自然に微笑んだり、自分から冗談を言ったりもする。\n人を喜ばせ、楽しませたいという気持ちが前面に表れる。\nその反面、他人に見せまいとしてきた弱さやいらだちも\n思わず見せてしまう。\n剣を振るうにはただ邪魔でしか無かった心の揺らぎ、\nそういった感情が自分にもあったのだと驚き、\n作詞や作曲に活かせれば面白いかも……\nと気づき始めている。\nヴィラン悪役として恐怖と暴力に頼らず、\n歌や音楽によって人を動かせるのならば、\n自分に素直になってみるのもいいかもしれない……と。",
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"comment": "『テンプル騎士団』は聖地エルサレムへの巡礼者守護を\n使命とした騎士修道会。モレーは代目となる最後の\n総長を務めた。\n付与された特権から騎士団は欧州全土に勢力を広げた。\n国家に匹敵する財力を活かし、史上初の国際銀行の役割\nも担った。\nしかしその秘密主義が災いして、黒魔術を行っている\nなどの妬みの混じった噂が絶えず、ついには異端の疑い\nをかけられて組織は廃絶した。\nパリ・シテ島で火刑となったモレーは、その死の間際に\n呪いの言葉を叫び、陰謀を主導したフランス王と教皇は\n翌年を迎えることなく急死した。",
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"comment": "身長体重167cm・55kg\n出典テンプル騎士団の伝承、史実\n地域欧州、キプロス、シリア地域の十字軍国家\n属性中立・悪  性別女性\nお風呂でも眼鏡は外さない。",
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"comment": "フォーリナーのジャック・ド・モレーは、\n騎士団を羨む権力者や民衆が広めた醜聞と汚名により\n霊基の変質した無辜の英霊。\nさらには人類の堕落を欲す“深淵の聖母”と称される\n邪神が憑くことで、その悪性をブーストしている。\n\nちなみに不吉の象徴『日の金曜日』は\n騎士団が一斉摘発された事件日に由来すると流伝される。",
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"comment": "利己的行動を追求する、本質的に悪性のサーヴァント。\n仮に、人理修復の使命とマスターの特質が欠けた環境で\n召喚されたならば、確実に大災厄をもたらしていた。\n\n他者の犠牲や苦痛はかえりみず、嘘もつかないが\n都合良く真実は隠す。要するにバレないように\nこっそりと悪いコトをするのが好き。\n自分の喜怒哀楽や欲望に忠実で、\n気に入った相手はさりげなくかつ執拗に誘惑する。\nここぞという場面では、大胆に憎悪を発露させる。\n第一第三再臨を通してその性格や物腰は\nほとんど変わらない。\n\n「……このクソ山羊は“バッフィー”。\n あたしを監視してるの。あうっとうしい」",
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"comment": "○無辜の怪物:A\n生前の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を\nねじ曲げられたものの深度を指す。\n\n曰く、山羊頭の悪魔を崇め、淫靡なる儀式にふけった。\n曰く、騎士団の財宝とその活動は今も受け継がれる。\n騎士団を貶めた濡れ衣と、後世の膨大な伝承群は、\n快楽を貪るに適した魅惑的な肉体にモレーを堕落させ、\n聖地奪還を志す修道士とは別個の存在へと変質させた。\n\n○聖骸布\n通称『トリの聖骸布』は救世主その人ではなく\nジャック・ド・モレーの遺骸を包んだ遺物だ\n……とするひどく怪しい説がある。\n聖骸布が発見されたフランスのシャルニー家は\n確かにテンプル騎士団とも深い関係を持ち、\nさらにはモレーと共に火刑に処された騎士団幹部\nジョフロア・ド・シャルニーに通じるというのだが、\nさて。\n\n○堕落の叙任\n強力な誘惑術。\n歴代テンプル騎士の霊前において深淵なる聖母への\n忠誠を誓わせ、その従順な騎士となるよう\n叙任の秘儀を執り行う。\n解放と堕落のイニシエーション。",
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"comment": "『13日の金曜日』\nランク 種別対人宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nヴァンドルディ・トレイズ。\n凄惨な拷問と処刑の幕開けの地である“タンプル塔”。\nおどろおどろしい異界と化した塔内で行われる\n悪魔崇拝の黒ミサ。\n高濃度の呪いは実体となり、降臨する冒涜的な生物が\n敵を蹂躙し、その胎内へと飲み込む。",
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"comment": "秋の森の王女は恋をした。\n生まれながら死体のようだった王子に恋をした。\n\n森の仲間たちが王子の出現にはしゃぐなか、\nただひとり、遠くから見つめていた。\n\n王子が立ち上がり、その心を垣間見た後も、\n王女の心は変わらなかった。\n\n捨てられた妖精たちの吹きだまり。\n妖精國の底辺だと笑いながら、王子は決して、\n住む家を秋の森から変えなかった。\n\n良いことをした後は丹念に森の川で手を洗っていた。\n悪いことをした後は汚れた翅のまま落ち葉に倒れた。\n\n王子はブリテンのすべてを嫌っていた。\n妖精たちも、秋の森の仲間たちも嫌っていた。\nけれど、\n\n「神様じゃないんだ。\n 放っておいても消える連中までは、手に負えないさ」\n\n王子が本当に嫌っているものを知って、\n王女は、\n最後まで王子のために羽ばたくことを胸に秘めた。\n\nそれが唯一、冷え切った手足を温める火だと信じて。\n\n   ◆\n\nこれは語られなかった断章。\n大嘘つきが隠し通した、誇り高い、ある王女の物語。",
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"comment": "白羊の宮に太陽宿りし夜\n列石の北門に護符を掲げ高らかに唱えん。\n\nざりあとなとみくす\nやんな えてぃなむす\nはいらす ふぁべれろん ふべんとろんてぃ\n\n然為れば見ゆ\n森の王と千の角あるものども再び地を闊歩し\nこの世すべての快楽を汝は識らむ。",
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"comment": "これが、私だ。\n\n下卑た黄金の輝き。\n自由という言葉と相反する枷。\n重い鎖は耳障りな音で嘲弄を導く。\n誰が見ても敗北者だとわかるような。\nこの人間は間違いを犯した愚者で、\nだからこそこうなっているのだと、\n見る者全てに理解されるような―――\n恥辱の証。\n\nだが、今、私たちはこれを見ている。\n外れたものを、外から。\n\n輝きはただの輝きで。\n枷が遮る自由はなく。\n重みは砂漠の砂の上。\n\nだから、もう一度言うよ。\n\n―――これが、私だ。",
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"comment": "きらきら輝くガラスの靴も、\n勇ましくひた走るカボチャの馬車も、\n飛ぶこともできない、ただの箒も、\n今は全てひとやすみ、ひとやすみ。\n\nシンデレラだって、いつもいつもガラスの靴って\n訳じゃないの。これは本気の、勝負どころでないと、\n履いちゃダメってことね。\n\n私アタシの勝負どころはいつ\nそれはもちろん、唄う日だから……。\nつまり、ほとんど毎日ってことね\n\nよーし、休んでいるところ悪いけれど、\nガラスの靴、装備 カボチャ馬車、用意\nさあ、今日も明日も張り切って唄うわよーーー",
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"comment": "常冬の城で産まれた、\nある錬金術師一族の最高傑作。\n\n全身に刻まれた、\n魔術回路としては何の役にも立たないソレは、\n誇り高き少女の存在理由であり、\n偉大なる“英雄”との―――絆の証。",
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"comment": "森の仔らに囲まれた、かくも美しき姫よ。\nその手の内にある情熱的な果実にも似た紅玉の瞳で、\nいったい何を見やるのか。\n\n枯草は息を呑み、\n鳥は羽ばたきを止め、\n陽射しは傾くのを忘れている。\n\n雪のような少女が身じろぐ音すらも、\n決して聞き逃すまいと。",
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"comment": "可愛い足音コッコと鳴らして\nちいさな子猫はおやつをねだる。\n\n楽しい足音カッカと鳴らして\nげんきな子猫はあそべとせがむ。\n\nそしたら満足コロンと転がり\n―――愛しき子猫は夢の中。",
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"comment": "舞台上で万雷の喝采を受ける者。\nしかしそれは所詮役者という名の憐れなる影法師。\n\n舞台袖へ密やかに“はける”者。\nけれどもそれは替えなど利かぬ唯一無二の影法師。\n\nつまりは、同じ。\n\n男も女も老いも若きも、皆が等しく、\n想像の海より劇場せかいに産み落とされた―――\n\nかくも素晴らしき、\nひとときの夢の主演でありましょう",
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"comment": "星の瞬きで髪を濡らし、\n花の香りで梳いたらば、\n夜風で火照りを取りましょう。\n\n愛の訪れを待ち侘びるほどに伸びた、\nこの髪の丈は想いの丈。\n\nゆえにこそ、美しさを磨くことは、\n女王たる者の務めといえましょう。",
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"comment": "おてんばなお姫さまには\nとっておきのビロードでドレスを。\nホラ吹きな王子さまには\nとびきり愉快な特大のひだ襟を。\n\nさぁさぁいそげ、いそげやいそげ。\n想いを紡いで。\n願いを縫って。\n\nいそげやいそげ、さぁさぁいそげ。\n物語おまつりの幕が、もうすぐあがるぞ。",
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"comment": "示せ、力を。\nその身ひとつで。\n\n示せ、強さを。\nその身ひとつで。\n\n貴様が向かうその先で、\n王は常に立っている。\n\n次なる王が、戴冠するその日まで。",
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