Version: 2.35.0 DataVer: 1183
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"comment": "水などの絶対必要なものが堰き止められることは、\n人間にとってもちろん苦痛である。\n邪で、悪である。ゆえに邪竜。\nが、実のところ、世界にはそれも必要なのであった。\nダムの放流のように、春の芽の息吹のように、「一度堰き止めなくては生まれない勢い」というものがこの世にはある。\n「障害を乗り越えた先には必ず進化が待つ」「進化のための必要悪である障害」が、実は彼女が本当に司っているもの。\n\n彼女は人間たちが、あるいは世界そのものが、自分の用意した苦難や障害を乗り越え成長する様を見るのを何よりの愉しみとしている。\n慈愛ではない、一方的な(まさに神じみた)上から目線での悦楽を感じるのだ。\nだから手加減はしない。遠慮もしない。\n絶対的な悪とすら見える障害を用意するが、それは別に人間に絶滅してほしいからではない。\nより靱(つよ)い未来、より靱い世界、より靱い人類が見たいだけ。\nつまりは世界に対するドSなのである。\n言い換えれば厳しすぎる世界トレーナーにして観客。\n人間の強さを「悪側から」信じているということ。\n\nガネーシャも元々は障害神だが、今は信仰の結果、大部分が「障害を除去する福の神」の性質になっている。\nヴリトラはそうではなく、あくまでもストイックに\n「障害を発生させる」のがメイン。\nそこに甘えはない。慈悲もない。\nただ―――ヒトが、世界がそれを乗り越える様を、成長する姿を見て、自分が我儘に愉しみたいだけである。",
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"comment": "ブリテン、アーサー王の円卓の騎士。円卓第二席。\nパーシヴァル・ド・ゲール。\n清き愚か者、とも時に呼ばれる誠実の騎士。\n\n槍の名手であり、\n聖杯の奇跡を目の当たりにした騎士であり、\n数多を救済する情深き騎士であり、\n騎士王の携える聖槍とは異なる“もうひとつの聖槍”\nすなわちロンギヌスを守護する騎士でもある。",
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"comment": "身長/体重:195cm・110kg\n出典:アーサー王伝説、楽劇『パルジファル』など\n地域:欧州\n属性:秩序・善 性別:男性\nあらゆる盛り付けは山盛り。",
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"comment": "礼節を重んじる、誠実なる守護騎士。\n無垢と語られる事もある。\n疑わず、怒らず、穏やかに振る舞う。\n本人に自覚はないが、見知らぬ子供や動物に好かれやすい。生前には朝の陽射しの中、よくキャメロットの庭園に立って、小鳥たちを肩や腕に乗せていた。\n\n戦闘時には普段よりも厳しい面を見せるが、\nあくまで戦闘時のみ。",
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"comment": "聖杯はギャラハッドと共に天へ召される運命だったが、\n聖槍ロンギヌスは地上へと残される運命にあった。\n本作では、この聖槍を持ち帰った者こそサー・パーシヴァルであったとする。\n\n騎士パーシヴァルの存在は、\nワーグナー最後の楽劇『パルジファル』でも描かれる。\n楽劇の中では、聖槍の奪還者にして後継者として描かれている。",
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"comment": "○聖杯の加護:A\nギャラハッドの昇天に立ち会った身は聖杯に縁深く、\nある種の加護を受けている。\nパーシヴァルは、伝説や物語によっては聖杯の担い手としてさえ語られる。\n\n○守護騎士(聖槍):B+\n聖槍を守護する高潔の騎士である事を示すスキル。\n稀少スキルである守護騎士スキルとは似て非なるもの。\n\n○救済の光:B\n防護効果及び回復効果を秘めた光を発する。\n聖槍の付帯効果のひとつがスキルとなっている。\nこの効果は、二重拘束を解放せずとも常時使用可能。",
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"comment": "『光さす運命の槍』\nランク:C+~A+ 種別:対城宝具\nレンジ:1~70 最大捕捉:600人\n\nロンギヌス・カウントゼロ。\n救世主の胸を突いたとされる、もう一つの聖槍。\n真名解放したロンギヌスは、かつて聖槍を手にしたベイリン卿がペラム王と戦った際に見せた超絶の威力を発揮し、王城(聖杯城カーボネックと同一とされる)をも崩壊させる文字通りの対城宝具として働く。\n恐るべき破壊の宝具だが、癒やしの力も併せ持つ。\n\n聖槍にはギャラハッドとベイリンによる二重拘束が掛けられている。これは、騎士王が持つ聖槍ロンゴミニアド(ないし異世界の騎士王が持つ聖剣エクスカリバー)に於ける「十三拘束」のダウンサイズ版である、と見なす事もできるだろう。",
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"comment": "面倒見が良い。\n特に年下の人物、後輩に対してはしきりに世話を焼く。\nマスターに対しても世話を焼きたがる。\nいずれ偉大な傑物となるだろう若者を守り、無事に育ててやりたいと心から思うがゆえ。\n円卓で言えば年若いガレスや見習い騎士ボールス、ランスロット卿の子たるギャラハッドなどはまさにその対象であった。\n\n「パーシヴァル卿は兄様たちよりも兄様のようです」\n\nとは、在りし日のガレスが微笑みながら述べた言葉。\n―――それを、ガレスが死した後に耳にする事になったパーシヴァルは、誰もいないキャメロットの庭園で涙を一筋だけ流した。",
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"comment": "妖精國ブリテンにおける円卓の騎士、その一角。\n汎人類史における円卓の騎士・ランスロットの霊基を\n着名した妖精騎士。\nブリテンでただ一種の“竜”の妖精。\n無慈悲な戦士として振る舞うが、\nその所作、流麗さ、そして他の妖精たちとは\n一線を画した姿から、\n妖精國でもっとも誇り高く、美しい妖精、\nと言われている。",
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"comment": "身長/体重:147cm・20kg\n出典:フランス妖精史、メリュジーヌ伝説\n地域:暗い沼\n属性:中立・悪 性別:雌型\n「メリュジーヌも本当の名前ではないけどね。\n でも、とても大切な名前なんだ」",
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"comment": "妖精としての名はメリュジーヌ。\nフランスに伝わる妖精で、メリサンドとも。\n古くから民間童話のテーマになる『異種婚姻』の\n物語のヒロイン。\n蛇の下半身に竜の羽を持つ半人半妖の美女。\n人間の父と妖精の母の間に生まれた妖精で、\n美しい娘だったが、父親を洞窟に閉じ込めた罪で\n『土曜日だけ下半身が蛇になる』呪いを受ける。\n下半身が蛇になった状態を恋人に見られると呪いはより強さを増し、メリュジーヌ自身をおぞましい蛇に変えてしまったという。",
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"comment": "○性格\n内向的・能動的。\n自分の気持ちは内に秘めつつ、成すべき事を迅速に行う行動派。潔癖症で遊びのない、いつも張り詰めた空気の少女騎士。\n\n人間を悪しきものと分類し、これを容赦なく排斥するので『冷酷な妖精』と思われがちだが、本人は人間を疎んではいるが憎んでも、見下してもいない。\n単純に『個体での生存能力の低い生命体』と捉えているだけである。\nメリュジーヌ本人が成立した経緯もあり、彼女は『生まれ持った生態』を理由に相手を差別しない。",
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"comment": "○ドラゴンハート:B\n竜の炉心、あるいは竜の宝玉と呼ばれる、メリュジーヌの魔術回路を指す。\n汎人類史においては『魔力放出』に分類される、生体エネルギーの過剰発露状態。\n“竜の妖精”として自身を再構築したメリュジーヌは、竜種ではないものの竜と同じ生体機能を有している。\n\n○無窮の武練:B\n汎人類史の英霊、ランスロットから転写されたスキル。\nどのような精神状態であれ、身につけた戦闘技術を十全に発揮できるようになる。\n過度の修練により肉体に刻み込まれた戦闘経験……といえるものだが、生まれつき強靱なメリュジーヌにはあまり必要のないスキルだった。\nこのスキルの存在そのものをメリュジーヌは嫌っている。生まれつき強い生き物に技は必要ないのである。\n\n○レイ・ホライゾン:A\nイングランドに伝わる、異界への門とされる「地平線」「境界」を守る竜(ミラージュ)の逸話より。\nメリュジーヌはあくまで『妖精』としての名と器であり、本来の役割は『境界』そのものである。\n……メリュジーヌ本来の姿に変貌するための手順。",
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"comment": "妖精騎士として振る舞う時は一人称が『僕』になり、\n王子的な立ち振る舞いをするが、\nメリュジーヌとして素に戻ると一人称は『私』になり、天然の性格が出てくる。もともと『淋しく捨てられていたもの』なため、寂しがり屋で、自虐的。\n\n自身を最強の生物と自覚しているので、強い・弱いは好き嫌いの基準にならない。みんな自分に比べれば『弱いもの』だからだ。\nメリュジーヌが好きになるものは、\n「自分より強いモノに立ち向かう勇気」ではなく、\n「自分より弱いものをいたわる優しさ」である。\nむしろ\n「強いモノには従え。絶対にだ。つまり私に従って」\nとべったりと甘えてくる。",
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"comment": "それは湖の妖精に与えられた、\n何よりも尊く、輝かしいもの。\n\n星の内海で生まれ、\n地上に流れ着いた妖精にのみ与えられた、\n世界を造る大母の証。\n楽園の使命に従ってさえいれば、\nいずれ星の魂として迎えられる、精霊の到達点。\n\n―――けれど。\nそれは自分の願いではないと、\n約束された栄光を捨て去った。\n\n味方を癒やす杖は敵を倒す槍に変わった。\n持って生まれた眼の光は戦いで失った。\n長い旅路の末に、多くのものを無くしてきた。\n\n代わりに得たものは白亜の玉座。\n彼女が願い続けた、ブリテンの物語。\n\n……けれど、今でも思い出す。\n最果ての国で愛された日々。\n優しい石の玉座に置いてきた、過ぎ去りし夢の代償。",
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"comment": "どれほど醜悪な在り方でも、\nどれほど害悪な生き方でも、\nあの日見た価値は変わらない。\n\n46億年の記憶より眩しかった気まぐれな奇跡。\n僕/私が見た、地上でもっとも美しいもの。\n\nこの体が崩れても、この心が砕けても、\n憧れは無くならない。\n\n麗しのオーロラ。\n輝ける星のかんばせ。\n永遠に変わらない愛を、ここに。",
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"comment": "\n本来この聖槍は、\nしかるべき場所に納められるべきモノだ。\n如何に栄光たる円卓の一席を担う身であるとはいえ、\n本来、一騎士が所有するものではない。\n\nけれど人理は……\nこの私の宝具として聖槍を定めた。\nロンギヌスを。\nそれ程までに、迫る危機は大きいのかもしれない。\n\nならば私は応えよう。\n聖槍を携え、戦場の最前に立とう。\n―――マスター、貴方と共に。\n",
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