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2025-08-15 09:02:19 +00:00
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"comment": "○性格\n自由、自信家、勇猛、敵には苛烈。\n酒好きで女好き。\nだが下品な印象ではなく、神々の王としてのプライドがあり、尊大で、いつも余裕を見せようとする実際はなくとも。\n「神々の王が出るまでもない」と、まずは他人を動かして面倒を処理しようとする性格。策略や他力で最初はできるだけ楽しようとするが―――\n\n追い詰められて状況がズタボロになってからが本領発揮。もうどうにも手がない、自分がやるしかない、と追い詰められてスイッチが入ると、インドラ本人が本気を出すようになる。\nくそ……と浴びるように酒を呑み、プライドなどをかなぐり捨てて泥臭く勝利にしがみついて戦う。\n\n本人はその状態を情けなく恰好の悪いものだと忌避しているが、実のところ、それがインドラの最強の姿と認識するものは多い。\n\nライバルである邪竜ヴリトラもその一人である。\nヴリトラはその姿を見たいがためにインドラを追い詰める。\n必死な姿のインドラは実に情けなく―――好ましいのである。鱗がゾクゾクするほどに。\n\nだが、普段の怠惰で尊大で余裕を見せているインドラは大嫌い。\nだから、その姿を崩すために、必死に足掻かせるために。\nヤツに、ヤツが守るべき人界全てに、とびきりの苦難を与えてやらねばなあ\nと、邪竜は今日も不敵に笑むのであった。",
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"comment": "「あの村に、近づいてはダメ―――」\n\n夏陰に溶け込むように、\n白いワンピースの少女が立っていた。\n陽炎が立ち上る中、少女の周囲だけがまるで\n切り取られたかのように静止している。\n古い写真めいた静けさは、蝉の声には不釣り合いだ。\n\n沈黙を払うように湿った風がひとすじ吹き抜け、\n木々をざわりと揺らした。\n気づけば少女の姿はもうなく、\nただ村の入口が、客人を招き入れるように\n静かに口を開けているのだった―――。\n\nなんかそんな感じのオープニング。",
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"comment": "身長体重134cm・30kg\n出典Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域日本・冬木市\n属性秩序・善第一、第二再臨\n   秩序・悪第三再臨\n副属性  性別女性\nヤブにも平気でつっこむので、虫さされがひどい。",
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"comment": "なぜだか因習村の巫女に祭り上げられてしまった美遊。\nもちろん乗り気なわけではないのだが、大人から命じられたことには素直に従うタイプである。\n無意味だなぁと思いつつも、謎の儀式に付き合っているようだ。\n\nちょくちょく村を抜け出して、妖精のような何かを採集して遊んでいる。\nサファイアも空気を読んで、捕虫網になったり漁網になったり。\n美遊はわけもわからず、だが本能で\n\n「この妖精を集めなければならない気がする」\n\nと感じているようだ。",
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"comment": "○無限の魔力供給:A\nサファイアからの供給に加え、村人からの信仰心も魔力に変換されている。\n\n○陣地作成因習\n因習村の信仰により形成される陣地。\n実質ただの村。\n\n○ひとり遊び\n妖精を捕まえたり、戯れたりする。\n育った環境ゆえに、ひとり遊びは慣れたものである。\n\n○因習村の巫女\n巫女とは、人と超常存在との間に立つもの。\n願いを束ね、天に届ける役割は、美遊本来の性質と合致し過ぎていた。\n\n○イリヤズム\n森羅万象に神が宿ると見なす、アニミズムから変化したもの。\nすなわち、人や自然、その他ありとあらゆるものにイリヤを見出すスキル。というか幻覚。\nだが神稚児の性質が発現した状態においては、幻覚は現実を侵食する。",
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"comment": "『日輪が穿つ星河の朔月』\nランク 種別対人対界宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nみるくいろの・ゆめをあなたと。\n村人たちは、神秘を信仰するのではなく、信仰のために神秘を捏造した。\n出鱈目な教義から作られる出鱈目な儀式は、本来なら何の効果も示さないはずだった。\nだがそこに、美遊という本当の神秘が組み込まれ、儀式システムが機能してしまう。\n\n美遊によって束ねられた信仰心は、世界に孔を穿つ。\n孔の向こうに広がるのは、穢れた現世が反転した世界。\n「善きもの」だけが住むとされる、ミルク色の銀河。\n乳白色の泥が溢れ出し、村を埋め尽くす時、そこには「善きもの」だけが残るだろう。",
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"comment": "○第三再臨\n暴走神稚児モード。\n属性が「悪」に変化し、常にうっとり状態。\nたくさんの妖精を採集した結果、この世ならざるものに繋がる孔が空き、美遊は異次元の概念に触れてしまう。\n\nそして美遊は、気づいた。\n世界はイリヤに溢れていたと。\n\nイリヤがいれば、世界は平和で幸せになる。\nいまだ村同士でくだらぬ争いを続けているのは、彼らがイリヤではないからだ。\nならば巫女として、村人を救わねば……",
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"comment": "マスターと共にドバイにやってきたテノチティトラン。\nせっかくだから、という事で夏の衣装に着替え、すっかりハネムーン気分\nドバイは初めてだし縁もゆかりもないというのに、テチは心身ともに活力が溢れ、絶好調上機嫌になっている。\n\n……それもそのはず。\nこのドバイは地球にあるドバイではなく、月に作られたムーン・ドバイだったのだ\n『月の湖』であるテチはムーン・ドバイの魅力に抗えず、ムーン・ドバイを支配するドバイと姉妹都市を提携。おそるべきドバイ親衛隊の隊長としてカルデアの敵に回るのだった。\n\n\n○動機・マスターへの態度\nドバイに協力するまでは\nマスターと観光を楽しむ清楚なお嬢さん。\nドバイに協力してからは\nマスターを誘惑してくる可憐なお嬢さん、となる。\n\nまわりから見てもマスターから見ても『どちらも変わりがないのでは』という意見がある。それはそう。",
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"comment": "正体不明のサーヴァント。\n曰く『月に住む兎』とのこと。\n素っ気ない言動、持ち前の身の軽さ、凶悪なナイフの切れ味で浮世の悪の首をバッサリ刎ねる。\nでもあなた、どっちかって言うと猫ですよね",
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"comment": "身長体重160cm・47kg\n出典不明\n地域日本\n属性混沌・善霊基第一、第二\n   中立・中庸霊基第三\n副属性  性別女性\n玉兎は月に浮かぶ兎のこと。月の兎の伝承は日本のみならず、世界中で語られる逸話である。",
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"comment": "○両儀式(霊基第二)\n男人格の織を真似た口調と本来の式の口調が混じっている。家族を置いてひとり避暑地に来た麗人。\n基本的には着物に合わせて良家のお嬢様をしているが、戦闘時はたまに男性口調になる。\n\n○直死の魔眼\n魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。\n異能の中の異能、希少品の中の希少品。\n無機・有機問わず、“活きている”ものの死の要因を\n読み取り、干渉可能な現象として視認する。\n\n○望月に踊る\n月には餅をつく兎がいるという。\n陰暦十五夜の月の名称『望月』はいつからか『餅つき』と伝わるようになり、その事から『月が真円に見える時、月では兎が餅をついている』と語られるようになった。\n必殺の杵きねを片手に玉兎輝夜は語る。\n「つまりお餅は月の似姿。\n 食べれば食べるほど力の湧くご馳走という事よ」\n兎が餅つきに使う臼うすは生命の坩堝であり、国造りの土台になる万能の土壌……なのかもしれない。",
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"comment": "『末那識・十六夜残花』\nランク 種別対人対軍宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nまなしき・いざよいざんか。\nソラに浮かぶ月すら断つ空間切断。\n今は昔の十五夜の月。とある姫を迎えるために月から\n地上に降りてきた天人の軍勢。\nこれを追い返すために編み出された輝夜の剣。\n異郷であってもここは我が家。\n愛されて育てられた義理を忘れるなどとんでもない、と覚醒した姫による任侠剣である。\nそれはそれとして、両親や花婿候補たちと納得のいく\n別れを済ませた後ならおとなしく月には帰る。\n\n\n○月下逍遙日輪午睡\nスキル『雲耀』……心構えを剣士のものに切り替えてか\nらの超高速の踏み込み斬撃。五間……九メートルの間合いを瞬時に詰め、対象を一閃する……が変化したもの。\n無垢・無我の境地に達し、現実と夢幻の境さかいに遍在する。\n\n生きながら現世うつしよに在らず、\n眠りながら幽世かくりよに在らず。\nただそこに在る、斬るだけの現象であれ。",
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"comment": "○玉兎輝夜(霊基第三)\n玉兎の時はあくまで「そう演技しているもの。内心ではやっぱり恥ずかしい」という状況。\nしかしこの姿になると心の底から悪人成敗が楽しくなってしまっている。\n謎のサーヴァントによる青春宝具がマックスに働いた状態……と周囲は考えるが、実は洗脳が解けている。\n「こういうシチュエーションならここまでしないと無粋よね」と、完全に至っている。\nつまり「 」が出てきてはしゃいでいる状態と思われる。\n\n○動機・マスターへの態度\nアサシン式と同じモチベーションだが、玉兎である事で人間嫌いというより近寄らせないという特性が付加されている。\n普段の式は『人間嫌い』に見えるだけで、本心はそうでもない。むしろ人間好き。それが兎になる事で敵愾心・警戒心を強めた、というところ。\n\n一方、玉兎輝夜になるとセイバー式同様、たおやかな女性像のままマスターに協力する。\nが、セクハラ・・マナー講師など、他人の矜持に踏み込んでくる者への対応はセイバー式の時より苛烈になっている。\n粗野であろうと悪党であろうと迎え入れるが、他人の矜持を土足で踏みにじる者は無言で斬り伏せる。",
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"comment": "何だか爽やかな気分です。\nふわふわと浮かんでゴーゴー的な\nあるいは、何もかもやり終えた充足感\n\n私には翼があって、どこまでも飛んで行けそうな……。\n行けそうな……。\n\nあれ、もしかして行ったらダメなやつではこれ\nというか、下に誰かいると思っていたのですが、\nもしかしているのは私では\n\nマスターが駆け寄って私を抱き起こそうとしています。\nカッコ良、好き……。\n\n……いや、そうじゃない。重要なポイントは、\nそこではなく……。\n\nもしかして私、しんでる\n\nギャーーー\n戻る、戻る、もーーどーーるーー\n\n\n\nこの後、全力で戻って事なきを得ました。\nふぅ、危ない危ない。",
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"comment": "茅の輪くぐり、という神事がある。\n夏越の大祓で見られる、植物で編まれた大きな輪をくぐることで、穢れを祓い、無病息災を願うという。\n言うなればその行為は、輪という境界を越え、清浄な新しい自分に生まれ変わる儀式と言うこともできる。\n\nそしてここにあるのは、とある村の巫女から授かった、ヒマワリの花輪である。\n恐る恐る被ってみると、夏の残り香が鼻をくすぐった。\n少しだけ郷愁を刺激されたが、それだけだ。\n健康や無事を願いながら作られたそれは、しかしなんら特別な力を感じることはできない。\nそれでよい、と思った。\n特別な効果があることが重要なのではなく、気持ちと、あるいはその行為そのものに意味があるのだ。\n巫女の気持ちを受け取った。\n意味はそれだけでいい。\nそう、それだけでいい―――はずなのに。\n\n花輪を床に置くと、ミルクと妖精が出現したんだが。",
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"comment": "数奇な運命で故郷から流された先で、\n温かな情を育む事があるように。\n\n乗り気ではなかった旅先で、\nなにげなく買った品物に愛着が湧くこともある。\n\n気まぐれな猫は帽子を深く被ると、よし、と\n気合いを入れて無理難題をクリアした。\n\n「つまらないものかもだけど、おまえにやる。\n 世話になったお返しだ」\n\n縁側には夏のトレードマークだった帽子と、\nどこかで聞いた事のある、五つの宝が置かれていた。",
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