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2021-06-11 11:32:58 +00:00
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"comment": "『無元の剣製』\nランク 種別対人宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nつむかりむらまさ。\n究極の一刀を作り出す宝具。\n特殊な固有結界英霊エミヤの『無限の剣製アンリミテッド・ブレイドワークス』に似た風景であるというの展開によって無数の剣の荒野を発生させた後、すべての剣が砕けて雪の結晶のように散り、千子村正の手にただ一本の刀が残る。\n時間や空間、因果ごと断つ一斬。\n刀の銘は「都牟刈村正つむかりむらまさ」。\n都牟刈とは都牟刈之太刀都牟羽之太刀。\nすなわち素戔嗚尊に殺された八岐大蛇、八頭八尾を有した赤眼の怪―――八つの谷と峯にわたる超大さを誇る、日本最大の災害竜の尾から顕れた神器・天叢雲剣草薙剣を示す。",
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"comment": "妖精國ブリテンにおける円卓の騎士、その一角。\n汎人類史における円卓の騎士・ガウェインの霊基を\n着名した妖精騎士。\n強靱な肉体を持つ『牙の氏族』に属するが、\n外見はヒト型の霊基になっている。\n妖精國でもっとも恐れられる妖精騎士。\n『愛多きガウェイン』『大食らいのガウェイン』とも。",
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"comment": "身長体重190cm・120kg\n出典イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域妖精國・オックスフォード\n属性混沌・善  性別女性\n「どのような異世界であろうと、弱肉強食こそ絶対のルール。弱き者は強き者に従うのみだ」",
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"comment": "妖精としての名はバーゲスト。\n汎人類史において、\nイングランド北部に現れる妖精の名前である。\n燃える角と瞳を持ち、鎖のついた犬の姿で現れる。\n都市においては死を知らせる妖精でもあり、\n誰かが死ぬ時に現れるという。\n都市において大きな役割を持つ人間が死ぬ時は\n多くの配下犬たちを連れて街を練り歩くとも。\n\n都市の外では死を告げる妖精ではなく死を与える\n妖精に変貌し、高原に出没。\n出遭った旅人を食い殺すという。\nイングランド全域に伝わる妖精伝承、ブラックドッグの一種と思われる。",
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"comment": "『捕食する日輪の角』\nランク 種別対軍宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nブラックドッグ・ガラティーン。\n燃えさかる角、『妖精剣ガラティーン』を用いての\n巨大な一撃。\nバーゲストの額にある角は自身の霊基成長を抑制する\n触角であり、これを引き抜くとバーゲストの理性は\n死に、残った本能が肉体を駆動させる。\n角を引き抜いたバーゲストは“先祖返り”を起こし、\n黒い炎をまとい妖精体を拡大させ、ガラティーンを相手の陣営に叩き降ろす。\n地面から燃え立つ炎は敵陣をかみ砕いて捕食する牙のようにも見える。",
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"comment": "弱肉強食のルールを絶対とするからか、\n“強い”と感じたものには気を許し、親しくなり、\n恋人になってしまう。実はとても寂しがり屋で\n惚れっぽいのである。\n過去、様々な種族……男女、妖精人間問わず……の恋人を作ってきた。だがその関係は一月と続かず、すぐ独り身に戻ってしまう。\nそのため愛の多い妖精と言われるが、妖精騎士トリスタンからは『私は飽きやすいだけでアナタほど惚れっぽくはないけどね』と嫌みを言われている。\n\n妖精氏族の出身で、人間風に言うのなら伯爵令嬢。\n妖精騎士として気丈・冷血に振る舞ってはいるが、\n根は優しく、涙もろい。",
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"comment": "ホラーものには欠かせない、\n絶叫要員としての仕事を全うしたイリヤ。\nしばらくは喉と心を休ませてあげよう。\n一眠りしたあとは、きっとまた元気に\n飛び回ってくれることだろう。\nだって、夏休みの小学生は無敵なのだから。\n\nこの夏に、たくさんの思い出を。\n言ってしまえば、\n今回のイリヤの望みはそれだけである。\nならば、それは充分すぎるほどに叶えられた。\nみんなと過ごしたあの湖での日々は、\n鮮やかな夏の思い出として\nいつまでも心に残り続けるだろう。\n\n「あの鮮やかな血の色を早く忘れたいんだけど……」\n\nいつまでも心に残り続けるだろう。",
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"comment": "妖精國ブリテンにおける円卓の騎士、その一角。\n汎人類史における円卓の騎士・トリスタンの霊基を\n着名した妖精騎士。\n異聞帯ブリテンを支配する女王モルガンの『娘』、\n後継者として優遇されている。\n魔術の必要がない異聞帯ブリテンにおいて、\n魔女として育てられた、ふたりの妖精のうちひとり。",
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"comment": "○性格\n外交的・能動的。\n自分の欲求を臆面もなく口にし、実現させる為にまわりをこき使う支配者気質。\n刹那的快楽主義で、今が気持ち良ければそれでいい。\n妖精らしく楽しい事を好むが、彼女が知る『楽しい』は弱者が苦しむ声だけなので、結果的に人間・妖精問わず、弱いものを玩び、踏みにじる行為に走る。\n誰にも愛された事がなく、また、「母」であるモルガンからは「弱者を虐げた時だけ」褒められるので、それが楽しい事なのだと学習してしまった\n\n母に愛されようと努力するけなげな少女像と、\nいずれ自分のものになる王国をオモチャとして見ている姫の傲慢さが融合した魔女っ娘。\n善行やきれい事を見ると本気で気分が悪くなり、徹底的に罵倒する。理由は「決まってんだろ、私がつまらねえんだよ」というもの。",
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"comment": "『痛幻の哭奏』\nランク 種別対人宝具\nレンジ無限 最大捕捉人\n\nフェッチ・フェイルート。\n対象がどれほど遠く離れていようと関係なく、\n必ず呪い殺す魔の一撃口づけ。\n相手の肉体の一部髪の毛、爪等から『相手の分身』を作り上げ、この分身を殺す事で本人を呪い殺す。ようは妖精版・丑の刻参りである。\nまた、フェッチとはスコットランドでいう\nドッペルゲンガーのこと。",
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"comment": "大抵のコトに興味はなく、場を荒らすコトだけを趣味にしていたバーヴァン・シーだが、\nベリルの語る『汎人類史の文明』の話に目を輝かせ、\n汎人類史の真似事をするのがマイブームになってしまった。\n\n「歴史あるお城で軍隊行動のトーナメントとかやったら面白くなぁい\n もちろん一位以外は罰ゲームで皆殺し☆」\n\nその過程で汎人類史の「靴ヒール」の魅力に\n憑り付かれ、靴のコレクターとなる。\n靴に関しての事なら真摯に、純粋に努力し、\n将来は汎人類史のどんな職人よりカッコイイ靴を\n作るのだ、と夢を抱いている。\n……そんなバーヴァン・シーのお姫様寝室には、\nカカトから切り落とされてコレクションにされた\n妖精たちの生足が宝物のように鎮座している。",
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"comment": "ガラテアという彫像に生命を与え、\n人間にしたのは女神アフロディーテである。\nこのとき与えた「生命」はどこから来たのか\n\n……実は根底にあるのは「アフロディーテそのもの」であった。\n勿論、神の本体ではなく、ほんの一部分を独立して切り離し、構成材料の核にしたにすぎない。\nそれでも神は神。\n神レベルの目を持つものがよく見れば、ガラテアという存在の根幹がどうしようもなくアフロディーテなのは\nわかってしまう。\n戦闘などで行使する力もアフロディーテの神性に起因するが、ガラテア自身には自分がアフロディーテの系譜である自覚はないため、「アフロディーテ様が今も私に加護を与えてくださっているのです」という認識。\nガラテアはアフロディーテのことを、大恩ある神、今も加護を与えてくれている素晴らしい愛の神、だと思っている。\n\n奔放な愛に生きるアフロディーテがなぜそんなことをしたのかは、正確には定かではないが……\nアフロディーテは死などを司る攻撃性「パンデモス」の部分と、純粋な愛を司る「ウラーニア」の部分を二面性として持っているとされ、後者の面がピグマリオン王の「愛」に対して何か思うところがあったためであろうと推察される。",
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"comment": "異聞帯・妖精國ブリテンを支配する女王。\n異聞帯ブリテンにおいて絶対王政を築き、\n2000年に亘り圧政をしいて妖精たちを苦しめている。\n最高位の妖精であり、最果ての槍・ロンゴミニアドを\n魔術として修得した神域の天才魔術師。",
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"comment": "身長体重170cm・56kg\n出典アーサー王伝説、イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域最果てのオークニー\n属性秩序・悪  性別女性\n\n古いイギリス妖精史では『善き湖の妖精』として語られていたが、アーサー王伝説が編纂されてからはアーサー王に敵対する悪女とされた。\nその一方、アーサー王に聖剣を与え、その死後を\n守護した妖精ヴィヴィアンと同一視されている。",
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"comment": "汎人類史ではティンタジェルの娘、イグレインに宿った妖精の子……ブリテン島の仔……であり、\n後にアルトリアとは形式上の姉妹モルガンの母イグレインがウーサー王に嫁いだになった。\n\nアルトリアは所詮、人間たちが画策して作り出した\n『人の王』にすぎない。\n自分こそがブリテン島の神秘を継承する\n『真の王』であると知っていたモルガンは、\nやがて父王ウーサーを、妹アルトリアを、\nそして自分に従わないすべての人間を憎み、\nブリテン島を破滅させる大きな要因となった。\n\n汎人類史においては多くの子を産み、\n円卓の騎士を輩出した。\nガウェイン、ガヘリス、ガレス、アグラヴェインは\nモルガンとオークニー王の子供たちであり、\nモードレッドはアルトリアの血と精を用いて造られた、アルトリアを倒す為のホムンクルスである。",
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"comment": "○渇望のカリスマ:B\n多くの失敗、多くの落胆、多くの絶望を経て、\n民衆を恐怖で支配する道を選んだ支配者の力。\n\n○湖の加護\n湖の妖精たちによる加護。\n放浪した時間があまりにも長い為、ランクは下がっている。\n\n○最果てより\n幾度となく死に瀕しながらも立ち上がり、\n最果ての島に至り、\nブリテンに帰還を果たした女王の矜持。\n通常のモルガンは持たない、異聞帯の王であるモルガンのみが持つスキル。\n戦場の勝敗そのものを左右する強力な呪いの渦。\n冬の嵐、その具現。",
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"comment": "『はや辿り着けぬ理想郷』\nランク 種別対城宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nロードレス・キャメロット。\nモルガンがその生涯をかけて入城を望み、\nそして果たされなかった白亜の城キャメロット。\n世界のルールそのもの……即ち『人理』が、\nモルガンをブリテンの王にはしなかった。\n叶わぬ望みは嘆きに変わり、やがて憎しみとなった。\nねじれた支配欲と特権意識。\n燃えるような望郷と人間たちへの怒り。\nそして同じ存在でありながらキャメロットの玉座に\n座ったアルトリアへの憎悪が、モルガンを『円卓を破滅させるもの』に変えてしまった。\nこれはその在り方を魔術として顕したもの。\n決して辿り着けない路を一瞬にして踏破し、破壊せんとするモルガンの恩讐である。\n\nモルガンが倒すべきはアーサー王ではない。\n人間の為にブリテン島の妖精たちを一度滅ぼそうとする運命……『人理』そのものを打倒する為、彼女は最果てより戻り、世界を呪う魔女となったのである。",
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"comment": "自分の力のみを信じる冷酷な女王。\n他人を信じない訳ではないが、アテにはしない。\n『ブリテン島の秩序ある支配』を第一とする。\n\n人間を嫌い、妖精を嫌い、\n弱いものを嫌い、醜いものを嫌い、\n平等である事を嫌い、平和である事を嫌う、\n民衆から見れば『悪の化身』そのもののような性格。\n\nが、『嫌い』と言ってもそれは『不要』という事では\nなく、ただ『相容れないもの』という事にすぎない。\nモルガンにとって正義とは『支配している状態』であり、悪とは『支配を乱す者がいる状態』。\nなので、モルガン個人の『好き・嫌い』は、支配者としての『善・悪』とは関係がない。\nたとえ嫌いなものであろうと、それが支配に必要なものなら公正に認め、許容する。その基準の極端さ・絶対さは、心のない機械のようでもある。",
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"comment": "サーヴァントが増え、\n深刻なリソース不足に陥ったカルデア。\nその窮地を脱するために下された、\n最も過酷なオーダーとは…\n\nともに祝おう\n奇跡のカーニバルを",
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"comment": "それは湖の妖精に与えられた、\n何よりも尊く、輝かしいもの。\n\n星の内海で生まれ、\n地上に流れ着いた妖精にのみ与えられた、\n世界を造る大母の証。\n楽園の使命に従ってさえいれば、\nいずれ星の魂として迎えられる、精霊の到達点。\n\n―――けれど。\nそれは自分の願いではないと、\n約束された栄光を捨て去った。\n\n味方を癒やす杖は敵を倒す槍に変わった。\n持って生まれた眼の光は戦いで失った。\n長い旅路の末に、多くのものを無くしてきた。\n\n代わりに得たものは白亜の玉座。\n彼女が願い続けた、ブリテンの物語。\n\n……けれど、今でも思い出す。\n最果ての国で愛された日々。\n優しい石の玉座に置いてきた、過ぎ去りし夢の代償。",
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"comment": "それは黒犬公のひそかな趣味。\n休日は午後からたっぷり時間をかけて、\n得意のメニューと新しいメニューを調理します。\n\n「伴侶を得るのですから当然の事でしょう。\n ……とはいえ、\n アナタにも同じ事をしろ、とは強制いたしません。\n これは私が好きでしている事なのですから」\n\nそう語る黒犬公の顔には満足げな微笑みが。\n大切なひとが厨房の様子を見に来てくれる……\nそれだけで幸福だといわんばかりです。\n\nこれがいわゆる愛妻料理。\nでもちょっと、人間にはサイズが大きすぎるかも",
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"comment": "いつだって自分の歩く先は夜の闇だった。\n\n魔術師としての才覚は並程度、家柄も平凡で、\nやっと見出せたマスター適性の高さを活かす機会は、\n棺の中で虚空に消えた。\n\nあるのはただ、\n何かを成せるはずだったという、後悔だけ。\n\nそれでも。あの世界の夜には光があった。\n陽の光ほど強くはなく、月の光ほど優しくもない、\n夜に降る雪のような、幽かな光。\n\nだから、生きなければならない。\n奮い立て。膝を折るな。何度でも立ち上がれ。\n数え切れないほどの後悔を抱えていても、前を向け。\n\nこのカドック・ゼムルプスは、\nもう無くなってしまったあの世界で、\n雪花のように消えてしまった彼女にとって、\nただ一人のマスターなのだから。",
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"comment": "それは正しい路では存在しない、\n空想の可能性。\n\n煤舞う大地に刃を突き立てるは、\n曲げることも折れることもできず、\n心を剣てつにした、正義の姿。",
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"comment": "代々受け継がれし特性を用い、\n永い時間をかけて織り上げた、珠玉の結晶。\n\n中でも少女と同じだけ年経たものであれば、\n大魔術の行使すら可能にする。\n\nその神秘を凝縮させた宝石より放たれる輝きは、\n彼女の心の強さに似て、\n気高く、そして美しい。",
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"comment": "どれほど遠くに逃げようと、\nそれが離れることはなく。\n\n如何に人らしく振舞おうと、\n振り返ればからっぽの水槽に、\nそれはひたりと忍び寄っていた。",
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"comment": "生まれた理由は―――消えるため。\n\n喩えるならば、\n梢に降り積もる雪がやがて陽射しで溶け、\n土へと還るように。\n\nそれは予め決まっていたこと。\nそういう存在として、造られたのだから。\n\nしかしそれでも彼女は、願う。\n愛する者の勝利を。\nそれこそがヒトとして生きた証と信じて。",
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"comment": "頭脳であれ、容姿であれ、家柄であれ、\n人が羨むものを持っていた。\n\nしかしただひとつ。\n魔術の才能だけが、なかった。\n\n彼は誰よりもわかっていた。\nそれはどれだけ渇望しようと、\nどれほどの研鑽を積もうとも、\n決して手にすることが敵わぬものがあることを。",
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