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"comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。",
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"comment": "ビザンツ帝国、または東ローマ帝国と呼ばれた国家、\nその最後の皇帝である。\n彼の死と首都コンスタンティープルの陥落により、\nかつてローマと呼ばれた偉大なる帝国は、完全なる\n終焉を迎えたとも言える。\n落日の帝国において、最後の最後まで戦い抜いた。",
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"comment": "身長体重171cm・73kg\n出典史実\n地域欧州\n属性秩序・善  性別男性\n普段は温厚な口調を保つように努めているが、\n極めて緊急時にはやや荒々しい口調になる。",
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"comment": "高貴な風貌を持つ、穏やかな知識人。\nどこか諦めの良さが感じられるが、本人は\n「それはそれとして全力で戦おう」と決意している。\nただ、その決意を他人はあまり感じ取れない。\n\nこれは彼が帝国最後の皇帝、即ち国と共に滅びた\n英雄であるからだろう。\n「これは滅ぶだろう」「これは負けるだろう」という\n確信と、「しかし全力で戦わなければならない」\nという、傍目からは矛盾した心理が彼にとっては\n当然の道理なのである。",
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"comment": "○ハギア・ソフィアの祈り:C-\nハギア・ソフィア大聖堂の守護を獲得する。\n残念ながら、現代ではさほどの効果は期待できない。\n\n○落日の帝国\nビザンツ帝国東ローマ帝国の最後の皇帝。\nコンスタンティ世はローマ帝国最後の皇帝であり、コンスタンティープルがメフメト世によって陥落した時、ローマの流れを汲む国は完全に途絶えたと言える。\n\n○終焉特権\n皇帝特権の亜種スキル。\n本来持ち得ない一部のスキルも本人が主張することで短期間だけ獲得できる。\n最後の皇帝である彼は幅広い特権を持つことはできず、更には特権を行使する度に多大な魔力を浪費する。\nだが、最後には一兵士として戦場に消えたコンスタンティスは他者にその特権を譲ることができる。",
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"comment": "『祈誓たるは三重の貴壁』\nランク 種別対軍宝具自身\nレンジ 最大捕捉人\n\nテオドシウス・コンスタンティス。\nコンスタンティープルを難攻不落に位置づけた、\n三重防壁の疑似降臨宝具。\n最大捕捉7000人という広範囲の守護を約束する\n宝具であるが、人数が増えれば増えるほどに失陥の\n可能性も高まり、付与される防御も薄くなっていく。\n実際に強固な守護を行うためには、1000人程度が\n限界であろうとコンスタンティスは見なしている。\nカルデアに召喚された彼は、マスターとパーティのみに宝具を活用することで更に堅固な要塞を作り上げる。\n\n帝国最後の皇帝ということもあり、\n彼が生きた時代の前後200年程度の欧州人限定で\n敵味方関係なく、影響力を及ぼすことができる。\nただしその影響は信心深さによって上下し、\n異なる宗派の相手には基本的に通用しない。",
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"comment": "コンスタンティノス11世はビザンツ帝国(東ローマ帝国であり、本人たちはローマ帝国の末裔だと主張していた)最後の皇帝である。\n\nビザンツ帝国はかつては貿易の要所として栄えていたが、東西の宗教対立やオスマン帝国の猛攻の前に衰退の一途を辿っており、彼が皇帝に即位した時代には既に領土は、コンスタンティープルとその周囲に留まっていた。\n元より彼が皇帝になった時点で、帝国と呼ぶには\nあまりに危急存亡の状態であった。\nパレオロゴス王朝の創始者ミカエル世の孫の孫の\n孫にあたるコンスタンティ世とその家族は、\n崩れゆく宮殿の修繕も行えず、かろうじて居住可能な\n一画を細々と使っていたという。\n\nそして若きスルタン、メフメト世はコンスタンティープルの占領を決意。\n降伏の使者を送ったが、コンスタンティ世はそれを撥ね付け、ここに絶望的な籠城戦が始まった。\n\nコンスタンティ世はどうにかして援軍を送ってもらおうと周辺諸国に呼びかけたが、援軍を送る国はほとんど存在せず、僅かな兵士と傭兵で迎え撃つことになった。\n\n10万対7000とも伝えられている絶望的な籠城戦を、\n三重の防壁によって侵入を防ぎ、2ヶ月に亘って戦い続けたものの、遂に陥落。\nコンスタンティ世も剣を取って戦ったが、遺体の行方は杳として知れない。",
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"comment": "FGOに実装され、今ではもう雲の上の存在になった\n本物のサーヴァント、バニヤンさんですが、\n決して驕ることなく、かつての同期と顔を合わせても\nイヤな顔ひとつせず、当時と変わらぬフレンドリーな\n態度で接してくれます。",
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"comment": "喧嘩に負けてもいい、決闘に負けてもいいだろう。\nでも、国同士の戦争に負けるというのは大抵がこれだ。\n消える人々の命、引き摺られていく奴隷。\n皆が築き上げたもの、過ごしてきた人生を\n無意味なものと位置づけられ、そして消えていく。\n\nもう少し、もう少しだけ違う道はなかったか。\nそんな無意味なことを、考えてしまう。\n確かに君はいる。\nだが……君が残ったところで意味はない。\nもう、守るはずのものが消えてなくなったのだから。\n\n我が誇り高き城壁、不敗の三重防壁よ。\n泣くな。泣くのは守るべき民にのみ許される権利。\n怒れ。修羅のように羅刹のように、怒れ。\nそれが私と君に許された権利である。",
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