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2021-08-04 09:04:09 +00:00
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"comment": "『今は知らず、無垢なる湖光』\nランク 種別対人宝具\nレンジ 最大捕捉匹\n\nイセンス・アロンダイト。\n自らの外皮から『妖精剣アロンダイト』を精製し、\n対象にたたきつけるシンプルな宝具。\nランスロットのアロンダイトの槍版。\nダメージは低いが、回転率はトップランク。\nまるで通常攻撃のような気軽さで展開される宝具。\nなぜダメージが低いかというと、メリュジーヌにとってこの宝具はあくまでランスロットの宝具であって自分の宝具ではない借りもの偽物だからだ。\n\n\n『誰も知らぬ、無垢なる鼓動』\nランク 種別対界宝具\nレンジ 最大捕捉匹\n\nホロウハート・アルビオン。\n第三スキルによって『本来の姿』になったメリュジーヌが放つドラゴンブレス。\n『本来の姿』になったメリュジーヌはもはや妖精と呼べるものではなく、その威容の心臓からこぼれる光は広域破壊兵器となる。\nその様は境界にかかる虹とも、世界に開いた異界へのゲート異次元模様ともとれる。\n使用後、メリュジーヌは『そうありたい』と願った妖精の器に戻れず、人知れず消滅する。\n\n異聞帯のアルビオンは『無の海』を飛び続け、やがて死に絶えたが、どの人類史であれ『星に帰り損ねた竜』は無残な最期を迎える、という事の証左でもある。",
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"comment": "夏に関連するあらゆる物語を読み込んだ結果、\n推理小説やホラー小説、更にはホラー映画にもある程度詳しくなった紫式部である。\n夏が終われば、普段の図書館司書然とした紫式部に\nスッと戻るはずだが……\n\n案外、気に入っていつまでも着ているかもしれない。\nもちろん普段着としてではなく、\n地下図書館の奥深く、或いは受付裏のプライベートエリアで、こっそりと着替えて楽しむのである。\nもしも偶然目にしたならば、「遠慮せず普段着にしてもいいんだよ」と言ってみよう。\nきっと喜ぶはずである。\n「遠慮せず人前でコスプレしてもいいんだよ」と言うと、違いますと何故かコスプレであることを否定する紫式部が見られるだろう。",
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"comment": "スコットランドに伝わる、糸紡ぎの妖精。\n綿の花、亜麻の繊維から糸を紡ぎ、布を織り、\n洋服を作るとされる。\n基本的には腰の曲がった老婆の姿をしており、\nその体はとても小さく、人間の子供ほどの大きさ。\n花嫁修業をする女性を助ける妖精でもあり、\n結婚を前にあわただしい花嫁のため、代わりに\n花嫁衣装を仕立ててくれる夢のブライダルフェアリー。",
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"comment": "身長体重5060cm・1020kg\n出典ブリテン島妖精史\n地域スコットランド\n属性中立・善  性別女性\n「花嫁、いいよねー ふわふわでぴかぴか、\n 花みたいにキレイで、鳥みたいに眩しいんだぜ\n 好きにならない理由がないじゃん」",
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"comment": "○妖精國ブリテンでのハベトロット\n糸紡ぎの妖精として断章に登場。\n救世主トネリコと共にブリテンの争いを治めた。\n妖精暦400年にレイシフトしてきたマシュとの出会いによって運命が大きく変わった……否、運命を全力で乗り越えた妖精。\n救世主トネリコと初代妖精騎士が表舞台から消えた後、ひとりブリテンを巡り、結婚式という文化を広め、多くの花嫁を送り出した。\n暦が女王暦に変わる頃、北部のねじれ穴の中で自らを石にし、2017年の出会いの時まで眠り続け、\nシェフィールドでなにくわぬ顔でマシュを助けた後、カルデアのマスターをオークニーまで案内し、自らの選択を受け入れた。\n\n異聞帯ではトトロットという名だったが、マシュに汎人類史におけるハベトロットの伝承を教えてもらい、その在り方に憧れ、石の眠りから目覚めた後はハベトロットと名乗った。\n\n  ◆\n\nもともとは翅の氏族の暴れん坊で、トネリコとの\n一騎打ちに敗北、以後は仲間として同行した。\n本来は糸紡ぎの妖精であるはずが、異聞帯では人間の花嫁を送り出すコトが出来ないため、その“在り方の差異”に苦しみ、その行き場のない感情がトトロットを暴れん坊にしていた\n以後、救世主トネリコと共に戦った初代妖精騎士トトロットとして活躍する。\n\nまた、断章においてマシュの盾には『マシュ』とチョークで書いてあったと語ったが、あれはハベトロットの仕業である。\n「見せてみて」と盾を預かった瞬間、早技で『マシュ』と書いたのだ。チョーク寸法に使うであったのがその証拠。",
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"comment": "○性格\n内向的・能動的。\nあまり自己主張はしないものの、\nやるべき事・やりたい事をパワフルに行う。\n善人を好み、悪人を嫌う。\nとはいえ、本人は中立なので善悪の区別はつけるものの、どちらが上でどちらが下か、は決めつけない。\nハベトロットは基本的に他人を憎まないためだ。\n平和は『楽でいい』。\n争いは『しんどいからよくない』。\nといった価値観。基本、楽しく裁縫仕事が出来ていればハッピーな妖精。\n\n異聞帯のハベトロットは『花嫁を送る』文化が発生しなかったため記憶容量に問題が生じていたが、本来のハベトロットは小さい妖精ながらとても賢い。\nそして、異聞帯であろうと汎人類史であろうと共通する事項として、とても情に厚い。\nたいてい妖精に関わった人間はひどい目にあうものだが、ハベトロットは徹底して“花嫁を護る”妖精観をしている。\nたとえその花嫁に後ろめたい過去があり、なんらかの罪があったとしても。\n花嫁の幸福な未来のため、ハベトロットは身を犠牲にして、花嫁を幸福な結末に導くのである。",
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"comment": "○幸運の糸紡ぎ:A\nハベトロットの紡ぐ糸は幸運を呼び、その糸で編んだ服を着た者はたちどころに健康になるという。\n無病息災、健康第一のまじない。\n回転がよく、ほいほい味方にかけられる。\n\n○早縫の糸紡ぎ\n裁縫仕事には急ぎの用件など日常茶飯事。\n花嫁の無茶な要求に応える為、ハベトロットは一日で\nドレスを仕上げる事もある。\n「めっちゃ速くなるんだわ」\n\n○花嫁の守護者\nどんな逆境、どんなトラブル、どんな意地悪が降りかかろうとも、花嫁をぜっっっったいに幸せにするのがハベトロットの妖精観。\n単体に様々な支援効果を付加する。女性にのみ使用可能。\n「ボクは男の花嫁もいていいと思うけどねー」",
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"comment": "『きみに紡ぐ刻の車輪』\nランク 種別対軍宝具 \nレンジ 最大捕捉人\n\nスピンスター・ハベトロット。\nまたの名をハベにゃん砲。\n本来のハベトロットの宝具は『花嫁に贈る糸車ブライダル・スピンホイール』という花嫁を際立たせるドレスだが、諸事情あってこちらの『すごい大砲ですごい弾丸を撃つ』ものになっている。\nカルデアに召喚されたハベトロットは汎人類史のハベトロットであるため、なぜ自分がこの武器を魂の中心においているか、その理由を知らない\n\nハベトロットが使う際、魔力炉心の代わりにフライホイールを用いて魔力を発生させ、ボタンをレールガン形式で撃ち出す物理兵器となる。天寿の概念は付加されない。\n\n  ◆\n\nハベトロットが乗っている糸巻き車スピニング・ホイールの中身は『壊れたブラックバレル』である。\nハベトロットはブラックバレルを隠す為、ふわふわの布で覆っている\n実のところ、妖精であるハベトロットにとって最新の機械であるブラックバレルは持っているだけで毒になる。\nそれを最後まで大切に保管していたのは、ひとえに「マシュにはいつかこれが必要になる」と直感していたから。\nハベトロットは友達であるマシュの未来に贈るため、ブラックバレルを護り続けたのである。",
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"comment": "○妖精ハベトロット\n汎人類史のハベトロットであろうと、異聞帯のハベトロットであろうと、その本質は変わらない。\nこれは、と思った女の子幸せな花嫁になる権利がある、とハベトロットが感じたものを見つけると、\nとにかく世話を焼き、サポートする。\nそういった女の子を、ハベトロットは『ボクの花嫁』と呼ぶ。\n花嫁を送り出したらまたすぐ次の花嫁を探すし、ひとりの花嫁がいる時でもいい子を見つけたらそちらにも夢中になってしまうので、惚れっぽい性格だと言われている。\n\nあまり口にしないが、献身の塊。自分の幸せより花嫁の幸せを大切にする、自己犠牲の妖精。\n\n  ◆\n\nハベトロットが花嫁を『たからもの』と捉えているのは、自分が永遠に『オトナ』になれない妖精だから。\n本当は自分が花嫁になりたいのだが、それが叶わないため、せめて自分が一目惚れするような、麗しい少女たちの未来を守ろうとしている。\n代償行為、あるいは“いつかボ……ううん、わたしもそうなれたらいいだろうなー”という、輝かしい夢なのである。",
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"comment": "『選定の杖』と共に選ばれた予言の子。\nいずれキャメロットに至るまでの、\n合間と途中と隙間の姿。\n\n「やったぁ、ついに出番ですね\n キャスター・アルトリア、\n できる範囲で頑張ります」",
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"comment": "妖精國を救う『予言の子』。\n星の内海……アヴァロンから、『選定の杖』と共に地上に遣わされた特別な妖精。\n湖水地方に流れ着いた後、鏡の氏族の長の判断でたくさんの宝物と共に舟に乗せられ、ティンタジェルの海岸に辿り着き、以後はティンタジェルの妖精として育てられた。\n\n異聞帯において、汎人類史でいずれ聖剣を担う事になる“誰か”と同一の存在。\n『星の脅威』に対する決戦兵器である聖剣を造るため、地上の情報を集める『集積装置』でもある。",
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"comment": "身長体重154cm・42kg\n出典アーサー王伝説、Fate/Grand Order\n地域潮騒のティンタジェル\n属性中立・善  性別女性",
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"comment": "身長体重154cm・42kg\n出典Fate/Grand Order\n地域星の内海、潮騒のティンタジェル\n属性中立・善  性別女性\n妖精國ブリテンで発生した妖精ではないため、\nブリテンの妖精たちは本能的に彼女を毛嫌いする。\n逆に、ブリテンの妖精すべてを嫌っていた妖精や、\n輪の氏族の生まれではない妖精、そもそも自らを\n憎んでいる妖精、といったものにとって、\n『楽園の妖精』は癒しとなる。",
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"comment": "純真爛漫な元気っ娘。\n負けず嫌いで、打たれ強くて、まわりの空気をなにより大切にして、本当のコトは誰にも言えずに隠している、ごく当たり前の少女像。\n魔術の研究に明け暮れて、少年のように野原を走り回る実践派の研究者。",
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"comment": "純真爛漫な元気っ娘。\n負けず嫌いで、打たれ強くて、\nイヤな事があっても立ち上がって\n周りの空気に気を遣って、本当のコトは誰にも言えずに隠している、ごく当たり前の少女像。\n魔術の研究に明け暮れて、少年のように野原を走り回る実践派の研究者。\n『予言の子』として周囲の期待に応え、ブリテンを救うために旅立つ、物語の主人公。\n\n……というのが表向きの性格・性質。\n汎人類史のアルトリアは裏表のない性格だったが、異聞帯のアルトリアはあそこまで強くなく、内面はとても弱く、いじけ気質で、悲観主義者。\n『予言の子』である自分も、そんなものに期待をよせて自滅する周りの人々もバカみたいだ、と内心では溜息をついている。\n冷め切っている訳でも、バカにしている訳でもない。「はあ……」と、気持ちが重いだけ",
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"comment": "『きみをいだく希望の星』\nランク 種別対軍宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nアラウンド・カリバーン。\n『選定の杖』によって開放される、アルトリアの心象世界。共に戦う者たちを守り、強化する、楽園より響く鐘の音。\nその名前の由来を、たとえ本人は知らずとも。",
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"comment": "しかし周りの空気を気にするアルトリアはそんな内面を打ち明けられず、誰とも言い争いをしたくない、憎み合いたくない、という理由で、\n「はいっ、任せてください」と周りが望むムーブをして取り繕ってしまう。\n要領悪くて、失敗が多く、道につまずいてばかりの努力家の一般人。転んだ後、立ち上がるのが早いだけが取り柄。なので、\n「弱くてごめんなさい。\n がんばります、がんばります」が口癖だった。\nそんな時の内心のモローグは、「戦いは恐いです。憎しみ合うのはしんどいです。普通の暮らしがハッピーです」というもの。\n本人はこんな感じで「自分にダメ出し」をしているが、どれほど酷い環境・酷い仕打ちをうけても「悪に落ちず、礼節を忘れず、周りを気遣える」性格がブレない事自体が貴人の証と言える。\nオベロンとの決定的な違いはその一点。",
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"comment": "○希望のカリスマ:B\n予言の子として育てられ、旅立った彼女には人々に頼られ、期待されるカリスマが具わっている。\nその効果は魔術師マーリンが見せる『夢のような戦意高揚』に近い。\n\n○湖の加護\n湖の妖精たちによる加護。\n予言の子に与えられた祝福、あるいは誓約。\n\n○選定の剣\n選定の杖と共に選ばれた彼女が、最後に辿り着く在り方を示したスキル。",
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"comment": "巡礼の旅において、\n偽の予言の子が『怖いけど、みんなの力になりたくて頑張る』というモチベーションなら、\n予言の子は『怖いけど、それ言ったら周りがガッカリするから仕方なく頑張る』というモチベーションだった。\n\n『他人はみんな怖いし社会は気持ち悪いし、世界を救えと言われてもぜんぜんモチベあがらないけど、周りに逆らうのもイヤだから救世主として頑張ろう』\n\nという、とてもマイナスな精神状態を隠していた。\nそれでも結果的には『他人から見ると尊い行為』『アーサー王と同じ在り方』になるが、アルトリア・キャスターの内面はとても卑屈で、後ろ向きで、ネガティブ。なのでいつも\n「今回は頑張れたけど、次こそきっと、わたしは放り出しちゃうだろうなあ……」\nと自分にダメ出ししていた。\n\n妖精國がモルガンの思い描いた童話なら、\n巡礼の旅はアルトリアの成長を描いた童話。\n『オズの魔法使い』の主役のドロシー役に見せて、実はうまく歩けない足下が見えない、智恵がないカカシ、心ががらんどうの木こり、勇気を出したくないライオンの三者の集合体のような弱さを持っていた。\nそんなアルトリアがなぜ最後まで『予言の子』でいられるのか、何の為に戦っていたのか、その答えが、彼女の物語の終わりとなる。",
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"comment": "霊基第三になると数多くの宝剣を魔術触媒として使用できるようになる。\n影踏みのカルンウェナン、稲妻のスピュメイダー、\nそして神話礼装マルミアドワーズ。\n霊基第三状態のアルトリアが手にする巨大な杖は\n火の神が鍛え、大英雄に与えたとされる大剣である。\n威力だけであればエクスカリバーより優れており、\nアーサー王はガウェインにエクスカリバーを貸し与え、\nこの大剣を使う時もあったという。",
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"comment": "○希望のカリスマ:B\n予言の子として育てられ、旅立ったアルトリアには人々に頼られ、期待されるカリスマが具わっている。\n\n○アヴァロンの妖精\n『湖の加護』の名で隠蔽されていた力。\n楽園の妖精が持つ、生命を祝福し、様々な汚れから対象の運命力を守る力。\n\n○聖剣作成\n『選定の剣』の名で隠蔽されていた力。\nこの力が本格的に目覚めると、彼女の作るものはすべて『剣』属性になってしまう。\n\n○妖精眼\nヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ\n『世界を切り替える』視界。\n高位の妖精が持つ妖精眼は、あらゆる嘘を見抜き、真実を映す眼と言われている。\n妖精にとっては善意も悪意も同じくくりなので特に意味のない異能だが、善悪の違いに惑う人間がこの眼を持つとろくなことにならない。\n\nこの眼のため、アルトリア・キャスターには\n人々の嘘や本音がすべて見えていた。\n彼女にとってヒトの世界は『悪意の嵐』であり、\n妖精も人間も等しく『怖い、気持ち悪い』と\n感じていたのはこのため。\n彼女が眠った時、夢に見るのはこの『悪意の嵐』だけ。本来なら気が触れ、ブリテンを見捨ててもおかしくない状態だが、そんな彼女にとって唯一の希望が、嵐の向こうで一つだけ輝く、青く小さな星だった。",
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"comment": "一足早くカルデアに召喚されたアルトリア。\nマスターとの関係は『英雄と魔術師』というより、\n『頼りになる友人同士』というもの。\n\n騎士王アルトリアを見て目を丸くし、\n暴君であるアルトリアを見て落ち込み、\n水着のアルトリアを見て心底から「いいなあ」と\n楽しげに笑う、そんなアルトリア。",
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"comment": "『真円集う約束の星』\nランク 種別対軍宝具\nレンジ 最大捕捉味方全て\n\nラウンド・オブ・アヴァロン。\n『ブリテンの守護者』となったアルトリアの宝具。\n黄昏のキャメロットを顕現させ、共に戦う者に『円卓の騎士』のギフトを与える。\nゲーム中での効果的にはアラウンド・カリバーンと同じ\n\nアルトリア・キャスターは妖精國での使命を果たし、消滅した。\n聖剣に身を捧げ、聖剣そのものとなった彼女は以後、\n『星を脅かす脅威に対抗するもの』の助けになる人理補助装置となった。\nその名をアルトリア・アヴァロン。\n霊基第三の姿が召喚された彼女本来の姿であり、霊基第一・第二の姿は、彼女を造った“かつての誰か”の在り方……楽園の妖精としての記録ではなく、予言の子として旅をした春の記憶……を、彼女がエミュレートしたものである。",
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"comment": "「服とか家とか、料理とか。\n そこまでは分かるの。うん、分かる。\n 妖精でもそれくらいはやるからな。\n でも履きものまで工夫するとか、もう無理。\n マジ無理。意識飛ぶ。\n だって足よ 踵よ\n いちばん敏感なところを思う存分飾るのよ\n ダイタン、カレイ、ヨウエン、ユウガ。\n 汎人類史にはもう魔法はないって聞いたけど、\n 節穴もいいところ。こんなに沢山の魔法の靴、\n 妖精國でもお目にかかれない。\n 見るのも履くのも飾るのもいいけれど、\n 夢はやっぱり自分の一足。\n 少しずつ少しずつ、腕を上げて一流に近づくの。\n 理想の靴ができるまで何年かかると思う\n  それとも10年\n それまで私が生きていれば、\n その時は、記念に一足、貰ってくれる」\n",
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"comment": "それはある妖精の物語。\n\n「用意はとっくに出来ているよ。\n すぐに寸法を測ろうか」\n\nながーい修行と、ながーいながーい眠りのあと。\n待ち続けた花嫁と再会した妖精は\n目に涙が溢れないよう、懸命にお芝居ひとつ。\n\n「鉄の鎧を着込むのはここまでさ。\n ボクに、とっておきのドレスを用意させておくれ」\n\nなにより幸福な未来のため。\nなにより大切な思い出のため。\nこの日のために磨いてきた、\n自慢の腕を見せるのです。\n\nそうして、妖精にとって一番の、\n素敵な時間が終わりました。\n出来上がったドレスを着た花嫁の姿は、\n何度も夢見た仕上がりでした。\n\n星をまぶしたよう、と花嫁は喜び、\n妖精に感謝しました。\nその一言で、妖精の旅は無事、\nおわりを迎えたのです。\n\n\n\nところで。\n\n「―――うん、おはようマシュ。\n 良かった。\n そう言ってもらえて、ボクはとても嬉しいよ」\n\n彼女が氷の棺で眠りにつくのはこの後だけど。\n目覚めの言葉はいちばんに、\n誰よりも早く、想いを伝えたかったのさ。",
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"comment": "頭脳であれ、容姿であれ、家柄であれ、\n人が羨むものを持っていた。\n\nしかしただひとつ。\n魔術の才能だけが、なかった。\n\n彼は誰よりもわかっていた。\nそれはどれだけ渇望しようと、\nどれほどの研鑽を積もうとも、\n決して手にすることが敵わぬものがあることを。",
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"comment": "もし『未来』を見ていなければ。\nもし女王の責務を継がなければ。\nもし楽園の使命が違っていれば。\n\nそして、もし。\n彼女が夢に描き続けた、妖精國が続いていれば。\n\n\n『輝ける砦』には多くの妖精が訪れるでしょう。\n目映いばかりの日射し。\n笑い合える気の置けない友人。\n大通りですれ違ういくつもの幸福。\n着飾った服はないけれど、\nそこにはいつかの、ほしのような髪飾り。\n\n―――春の記憶は、このように。\nたとえ叶わない未来でも、きっと、\nそういう日々が、あったのです。",
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