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2023-10-25 11:01:26 +00:00
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"comment": "「今年の夏は南国のリゾートで過ごすので、貴女たちも\n 準備するように」\n\nバーゲストの仕える主、女王モルガンは他に説明もなく、リゾート地で夏休みを過ごす、と宣言した。\n「モルガン陛下がそう仰る以上、異論はありませんが\n ……南国で、リゾート」\n『もしや、モルガン陛下による他国遠征ではないのか』とハワトリア到着まで生真面目に考えていたバーゲストだが、南国に敵はおらず、\nモルガンは島の西部に高級ホテルを造り上げのんびりバカンスを楽しみ、\n島はサバフェスなる祭りが開かれ平和そのものだった。\n他の妖精騎士たちも思い思いの夏を満喫し、水着姿で夏を楽しむ始末。\n\n「……水着……白い砂浜……とても楽しそう……。\n い、いや、何を抜けているのだ私は。\n 私はモルガン陛下の懐刀、妖精騎士ガウェイン。敵が\n いない、というだけで隙を晒す事などできん」\n\nこのように、お堅いバーゲストは他のサーヴァントのようにヒャッホー と水着には着替えず、このいっときの駐屯地で自分がすべき事を探し始めた。\n\n  ◆\n\nを組織したのは森の動物たちを気遣っての事ではあるが、同時に自らの業から目を背けての事だった。\n都市を炎上させ雷雲を呑む魔犬バーゲスト。そんな自分の本性にフタをするため、都市部から離れ、森林地帯で消火活動を行っていた。\nカルデアの面々との創作活動やモルガンからの言葉はあったものの、最終的には自分の意志で『魔犬』と向き合い、妖精騎士ガウェインではなく妖精騎士バーゲストとして炎上する都市を鎮火させた。\n\n  ◆\n\nそれはそれとしてマスターへの態度について。\n南国においてマスターは守るべき保護対象であり、\n団員である時は同僚として、\n給仕服である時はメイドとして、宿泊客であるマスターに快適なバカンスを提供する。",
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"comment": "身長体重182cm・78kg再臨\n      210cm・142kg再臨\n出典史実\n地域マケドニア、エジプト\n属性秩序・中庸  性別男性\n\n「わが人生において、輝ける季節は二度あった。ふたつ\n の姿はそれゆえのもの」",
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"comment": "プトレマイオスは、サーヴァントたるべき全盛期をふたつ持っている。\nひとつは、イスカンダルとともに世界を征服した時代、\nひとつは、ファラオとしてエジプトを統治した時代である。\n\n前者で現れた場合のプトレマイオスは清々しい好漢だ。マスターにとっては付き合いやすく、信頼のおける戦士となるだろう。\n後者で現れた場合のプトレマイオスは、ひとつの王朝をつくりあげた威厳ある王だ。マスターのみならず、周囲を緊張させがちだが、極めて頼もしいパートナーとなってくれるだろう。\n大きく外見の異なるふたりなのに、その態度の芯は変わらない。\nそれもそのはず、プトレマイオスの内側には、若き自分も老いた自分も同様に構築されているのだ。\n\nアトラス院の分割思考と、似て非なる能力。\n伝説において、プトレマイオスはわずかなやりとりのみで相手の人格を見極めることができ、その能力を使って学者を招聘して、栄えある学堂ムセイオンをつくりあげたとされるが、当世界設定においてはこの異能が元となっている。\nその結果として、彼はエジプトに根を張る錬金術師の組織・アトラス院と接触することになる。",
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"comment": "彼の基準は、「価値があるかどうか」である。\n若年ながらに老い、老いながらに若いプトレマイオスは、複数の価値観から事物・事象を見積もることに長けている。\nカルデアのマスターの行動が、「世界にとって価値あるもの」であると考えれば、若い彼も、老いた彼も協力をおしまないだろう。逆に、価値が失われた、今後戻ってくることはないと見れば、たとえ深い友情を結んだ相手であろうと、処断する。\n……たとえば、それはイスカンダルの臣下同士が争った後継者ディアドコイ戦争のときのように。",
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"comment": "○救済のカリスマ:A\n救済者ソーテールと呼ばれたプトレマイオス一世の、独自のカリスマ。\n血なまぐさい前半生に比べて、彼の後年は慈悲に溢れた治世を行っていたという。\n\n○並列思考\nアトラス院の分割思考と似て非なるもの。\n訓練によって身につけた技術ではなく、そのようにプトレマイオスは生まれついた。\n必ずしも神秘を必要としない能力であるため分かりにくいが、現象としてはある種の超能力に近い。\n\n○叡智への接触\n自らの宝具たるアレクサンドリア大図書館にアクセスすることで、保存されている自らの霊基情報を取得し、変換する。\nこれによって、プトレマイオスは最適な姿と能力で敵を迎撃することが可能である。",
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"comment": "『王の書庫』\nランク 種別結界対軍宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nビブリオテーケ・バシレイオー。\nギリシャ語では『ΒΙΒΛΙΟΘΗКΗ ΒΑΣΙΛΕΙΟΥ』。\nプトレマイオスとその息子が協力してつくりあげたという、アレクサンドリア大図書館を召喚する。\nただし、この宝具によって召喚されるアレクサンドリア大図書館は、当時のプトレマイオスがアトラス院と協力することによってつくった「もうひとつのアレクサンドリア大図書館」と合一したものである。\n\n賢者の石と同じフォトニック結晶の樹木が生えて、アトラス院の知恵を味方全員に与え、同時にその防衛機構を使って敵を攻撃する。アトラス院の知恵を与えられたものは、一時的に高速思考・分割思考状態を付与・増強される。これはアトラス院の錬金術師が持つのと同じ、未来視的な状態である。",
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"comment": "杉谷善住坊は戦国時代の鉄砲の名手。\n1570年、六角氏の依頼によって織田信長を\n狙撃したものの失敗。\n\n三年もの間逃亡するが、磯野員昌に捕まり\n鋸挽きにより処刑されたと伝えられている。\n\n狙撃に関することを除けば、杉谷という地で\n生まれた鉄砲の名人、程度の記録しかない。",
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"comment": "身長体重171cm・61kg\n出典史実、『信長公記』など\n地域日本\n属性中立・中庸  性別不明\n「俺の知っている信長はあんな姿じゃ\nなかったがなぁ……」と首をひねっている。",
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"comment": "それは偽りだらけの聖杯戦争。\n\n欠けたクラス。\n選ばれるはずのないサーヴァント。\n暗躍する国家。\n戦争の為に造られた街。\n\n―――数多のイレギュラーにより、\n「聖杯戦争」は混迷し、捻じれていく。\n\n偽りの聖杯の壇上で踊る、\n人間と英霊達の饗宴が幕を開ける―――。",
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"comment": "古代より、筆記具として親しまれてきた蝋板と尖筆。\nプトレマイオスは、ミエザの学舎でもらった蝋板と尖筆を、生涯大事にしつづけた。\n\nけして豪奢なものではない。\n神秘がこもっているわけでもない。\n蝋板も尖筆も、実用本位のそっけない代物に過ぎない。\n\nだからこそ、東征に参加したときも、\n賢王としてエジプトを治めたときも、\nこの蝋板は彼にとっての心の支えでありつづけた。\nもう二度と帰ることのできぬ青い時代を、\nこの蝋板はいつでも連れてきてくれたのだ。",
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"comment": "まあ、こんなものただの道具さ。\n俺は撃てればそれでいい―――なんて言いたくなるが、\n実のところやっぱり大事だよ、道具ってのは。\n\n手に馴染むのがいい、俺が狙ったところに、\n寸分違わず弾を届けてくれるのがいい。\n長いこと使って使って使いまくったせいで、\n目をつむってたって、準備ができる。\n\n……ま、こんなこと言っておいて新しくて相性の良い\n銃があれば、さっさと乗り換えてしまう気もするが\n\nだってホラ、何にせよ、おまえさんを守ることが、\n何より重要だからな。サーヴァントなんてのは。",
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"comment": "森域の奥深くにて石偶に棲まう息吹の繭玉。\n大地のしとねに身を寄せ合い、誰人の訪れを待つ。",
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"comment": "昼には昼の、夜には夜の意味があるように。\n表も裏もその別はあれど、\n一方が偽物というわけではなく。\n\nどちらも本当。\nいずれも真まこと。\n\nその秘めたる輝きが、\nたとえ容易に覗けないものだとしても。\n確かにそこに、在るのだから。",
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"comment": "竜の背骨を仲間とともにいざゆかん。\n手には勇気と、少しばかりの汗を握って。\n膝が震えるのはきっと、魔王の吐息が起こす風のせい。\n\nなんて、想像力というわくわくは、\n不安のどきどきを期待のドキドキに変えられる。\nそうさいつだってきみは物語の主人公。\n\nさぁ怖がらず、足をあげよう。\n目に見えない勲章を探しに。",
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"comment": "慎重に。\n周到に。\n大胆さは柄ではない。\n狙ったところで得手不得手は覆せない。\n\n大岩を担ぐことはできなくとも、\n時間をかけて一粒の筋を見極める愚直さは持てる。\n後悔をしない生き方は難しいが、足掻くことはできる。\n\n開戦の音までには幾ばくかの時がある様子。\n少年は、呼吸をさらに深くし、\n眉間にひとつ、皺を刻んだ。",
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