Version: 2.85.1 DataVer: 1818
This commit is contained in:
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"condMessage": "雪原のメリー・クリスマス2023 ~7days / 8years Snow Carol~クリアおよび絆Lv.5で開放",
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"comment": "マルタからサンタ役に選ばれた時は\n「僕は海を征くものだし、子供たちの期待に応えられるガラじゃない。船長としての仕事もあるし」\nと断ったが、ネモ脳内会議で\n「そんなコトありません、キャプテン、いけるいける!」「ボクたちサンタやりた~~い!」とシリーズ一同の後押しもあり、引き受けることにした。\n\n「サンタを請け負ったからには必ずやり遂げる。\n サンタに失敗は許されない」\n\nと、持ち前の責任感からだけでなく、子供たちの期待(『海底二万マイル』は少年少女に夢を与える空想科学小説だからだ)に応えるため、完璧な布陣、完璧なコーディネートで、プレゼント配達に挑むことになったが、なぜかマスターとは距離を置き、プレゼント配りに関わらせなかった。\n\n「クリスマス、否、サンタクロースのサポート上級者で\n あるマスターを、彼はなぜ遠ざけたのか?」\n\nその謎はネモサンタの最後の配達で明かされる事になる。\n\nたとえ僅かな、シバでさえ観測できない\n誤差だとしても、無意味な事ではないと彼は信じた。\nある召喚者の人生が、そうであったように。",
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"comment": "ひょんなことからNYで1年間ほど暮らす事になった。\n海外赴任、というヤツだ。いつか気ままな世界旅行をしたくていくつも外国語を学んできた甲斐があった。\n念願の就職。\n念願の海外。\n念願のひとり暮らし。\nそして、念願の平和。\n\n日々はめまぐるしく過ぎていき、1年はあっという間に終わろうとしていた。\nNY、クリスマス、夜明け前。\n仕事が溜まっていた訳でもないのに、その日は不思議と眠れなかった。\nまわりの高層ビル群に比べれば低いものの、借りている部屋の階層はそれなりに高い。\nコーヒーを片手に、噛みしめるような気持ちで、眼下の明かりを眺める。\n\n街の営みを見ているとそれだけで嬉しくなる。\n自分の人生はいたって平凡な、特徴のないものだ。\n学校を卒業し、海運会社に勤め、今ここにいる。\n人に自慢できる体験もないし、\n不思議なものに出会った事も、\n「あ、いや。一度だけ、サンタクロースに出会った事は\n あったっけ」\nあの日もこんな、\nひとりで過ごしていた静かな夜だった。\nたしか2017年の冬の事だ。\n\nコーヒーを淹れ直すため机から離れる。\nカタン。\n背後で小さな物音がした気がしたが、気にせず台所に向かい、新しいカップを出して、コーヒーとココアを淹れて部屋に戻る。\n\n「なんだ。驚かせたつもりだったのに。あいかわらず落\n ち着いているんだね」\n\nまあね、と笑ってマグカップを手渡す。\nなにしろクリスマスだ。サンタクロースと再会するくらい、不思議じゃないさ。",
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"comment": "この冬は、あなたを迎えて―――\n各地でステージイベントと生配信をお届け!\n\n京都・宮崎・新潟へ、\nカルデアの放送スタッフが楽しさ運んでやってくる!",
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