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"comment": "『VR新陰流奥義・巴淵太陽剣』\nランク 種別対軍宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nぶいあーるしんかげりゅうおうぎ・ともえがふちたいようけん。\n前述の宝具を使用した対軍攻撃。\n\n「ぶいあーる新陰流の奥義に開眼したのでございます」と巴本人は語っているが真偽は如何に。\n具体的には、ゴーグルを装着して敵陣へ突撃\n双刃を思うさま振るった後、熱刃の軌跡で作り出した「円」を元に木曾義仲への想いを象徴した疑似太陽を一時的に上空に出現させ、敵陣へとどめの魔力照射を行うというもの。\n疑似太陽は単独ではなく、その気になれば二つ、三つ、四つ、五つ……と複数個を浮かべることもできるというが、本作では基本的には一つである。",
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"comment": "伊吹童子。\n近江伊吹山麓に於ける「酒呑童子」の別名である。\n天然自然に有り得ざる生誕、すなわち鬼子として生を受けた伊吹童子は、山中にて成長し、やがて恐るべき超常の力を得た。\n\n大江山に移ると、都に下りては殺戮と強奪を愉しむ\n大怪異「酒呑童子」となったという―――",
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"comment": "身長/体重\n 第一段階133cm全長200cm・??kg\n 第二第三180cm戦闘時300cm・??kg\n出典「酒呑童子絵巻」、御伽草子など\n地域日本\n属性混沌・善  性別女性\n反英雄「酒呑童子」の別側面であり、神霊。",
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"comment": "「神/カミ」としての性質が濃く、自然(世界)の一部であるという自意識が強い。\n原始的な欲求に沿って行動する。\n人間やその文化・文明と馴れ合う気がまるでない。\n酒精の深みを知らず、人命の美味を知らず、刹那の狂気に耽る享楽を知らずにいるかのような顔をしているが……。\nひとたび欲求に身を浸せば、まるで容赦がない。\n刺激しなければ無害だが、ある意味では酒呑童子よりも危険であるとも言える。\n\nひとたび興味を抱いた対象に強く執着する。\n興味の対象が存在し続ける限り、ずっと見つめていることもしばしば。\n大抵は、その長い指先を伸ばして、触れて、粉々に破壊してしまう―――或いは、穢れをもたらして死へと導いてしまうのだが。\n\n自身の別側面である鬼種については特に興味を抱きやすい。当然、自身と同様の存在龍神の子に対しても目を輝かせるだろう。\n\n ◆\n\n……以上が本来の伊吹童子の性質ではあるが、\nカルデアに現界した伊吹童子は何やら様子が違う。\n\nすっかり\n現代に\nかぶれているのである。",
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"comment": "根が神であるがゆえ、人間と完全に同じ目線に立つことはできないまでも、その言動は「現代社会に馴染んで過ごす英霊/神霊のお姉さん」のそれである。\n人間がどういったものであるかも相当に学習した素振りがある。\n\nマスターを含め、他者に対して誘惑や挑発まで行ったりもする。\nどうやら何処かで現代社会を学んだか、同じように現代社会に馴染んだ英霊と出会い、その記録をカルデア式召喚の特殊性をいいことに無理矢理に持ち越してきたのではないか、と英霊シャーロック・ホームズは推察を述べているが、事実かどうかは分からない。\n\n宝具の真名解放等、本気を出すと、生来の性質である「神カミ」としての振る舞いに戻るようではあるが、普段は気楽に「ヘビお姉さん」としての自分を愉しんでいるようである。\n\n ◆\n\nなお、幼体形態時第一段階の霊基には、\n「ヘビお姉さんの伊吹」と「神カミとしての伊吹」の両者が混ざったような言動を見せる。\n本人が「脱皮したら危ない」と語っているのは、\n恐らく「神カミとしての伊吹」のことだろう。",
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"comment": "○蛇神の神核:A\n神性スキルを含む複合スキル。\n伝承では人との混血であるため、神核を持ち得るのは難しいはずだが……\n八岐大蛇の子である伊吹童子は、例外的に本スキルを高ランクで有する。\nもしも鬼として零落したならば、本スキルは失われ、低ランクの神性スキルとして置き換わるだろう。\n\n○八脈怒濤\n八岐大蛇が有する神としての側面のひとつ、洪水神としての性質が受け継がれたもの。\n強烈な攻撃性を伴った不変の肉体があらゆるものを破壊する。\n\n○ケガレの指先\n純粋性の喪失、名誉の欠落、そして死。\n伊吹童子の指先が触れたものは不浄であり、神前や人の前に在ることを許されない。\n攻撃系スキルとして分類されるが、死霊、魔獣、零落した神々などを対象とした非戦闘時の会話に際してもプラス効果を得る。",
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"comment": "『神剣・草那芸之大刀』\nランク 種別対軍対城宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nしんけん・くさなぎのたち。\n記紀のスサオ神話に曰く、高天原を追放された素戔嗚尊は出雲の国に降り、生贄である奇稲田姫くしなだひめを救い、巨大な怪物を退治したという。\nこの怪物こそ八岐大蛇、\n八頭八尾を有した赤眼の怪―――\n八つの谷と峯にわたる超大さを誇る、巨大な蛇。\n日本最大の災害竜であった。\n\n素戔嗚尊はこの大蛇を打ち倒し、その尾から一振りの神剣を得た。\n剣の名は草那芸之大刀。\n別名を草薙剣、天叢雲剣、都牟刈の太刀。\nのちに熱田神宮に奉納され、三種の神器のひとつとして定められたという。\n\n伊吹童子は、父たる八岐大蛇が身の裡に有していたこの神剣を宝具として操る。\n真名解放の一斬たるや、八つの谷と峯を切り拓き、八つの大河を新たに生み出す程に恐るべきものである……が。伊吹童子曰く、これは神剣のほんの僅かな輝きを一時のみ借り受けたもの。真価はこの程度ではすまない、とのこと。",
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"comment": "とある寺の墓前に手向けられた一輪の彼岸花。\n\n城下で遊び疲れた帰り道、川べりで語るその話は奇想天外にして気宇壮大。凡庸な己などにはまるで思いもつかない新しき天下の形。なにより落ちてゆく陽を受け、紅く燃え上がるように煌めくその瞳に心を奪われていた。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで笑っていたかった。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで泣いていたかった。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで共にありたかった。\n\nだが時代が、戦乱の世が、彼を取り巻く全てがそれを許してはくれなかった。\n\n何故、己はこうも愚鈍にして無能なのか。何故、己はその瞳に適う才を持ち得なかったのか。何故、己はこの背を追い続ける事すら出来ないのか。\n\nなればこそ、かの者を貶め阻む全てのモを除き、かの者を照らす焔の贄となし、己が身すらもその業火に投げうつ事しか出来なかった。\n\nのちに神仏衆生の敵と畏れられ、魔王と呼ばれしかの者の道行きを定めた一輪の徒花。\n\n\n―――あとはお任せします、姉上。\n\n\nああ……、でも出来ることなら\nもう少し姉上と遊んでいたかったなぁ……。",
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"comment": "―――いくつか、あるはずよ?\n\n彼女はそう言って笑った。\nどういう意味だろう。\n\n宝具のことを言っているのだと分かったのは、\n少し後のことだった。\n神剣・草那芸之大刀。\n彼女の大本にまつわる大宝具、日本神話に語られる\n大いなる災害竜・八岐大蛇の尾から出たという剣。\nその剣には多くの名前があるという話だ。\n草那芸剣、天叢雲剣、そして、都牟刈の太刀。\n\nふと思う。\n宝具としてのその剣は、もしかして―――\n\n\n――――――名前の数だけ存在する、とか\n\n\n彼女の言葉の真意、\n今はまだ分からないけれど。\nいつか、知る時が来るのかもしれない。",
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