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2022-10-05 04:01:23 +00:00
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"comment": "―――ずっと逃げていた。新選組から、仲間から、自分からも。\n\n新選組総長として隊を支え、仲間の信頼も厚かった山南であるが、生来の心優しい性格故に、隊内の権力争い、粛清に次ぐ粛清にやがては疲れ、その心を磨り減らしていく事となった。\nそれでもこれが正しい事なのだと自分に言い聞かせ、仲間と共に走り、時代を開くために戦い続けた。\n走って走って、走り続け……、\n\nそしてある日、彼は後ろを振り向いてしまった。\n\n己の弱さ、不甲斐なさを悔い、何か別の道があったのではないかと自問自答する日々。仲間たちを殺して私たちはどこへ行くのかと。\n\n気が付けば、全てを捨てて逃げ出していた。\n\n月影を映す水面に浮かぶのは、時代の波に呑み込まれ散ったひとひらの山桜。\n\nああ……、みんな、新選組を……\n\n―――よろしく頼むよ。",
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"comment": "○侘びの極み:A-\n利休が生涯をかけ追い求め、いまだ到達しえぬ侘び茶の極み。侘びの怪物である利休の深淵より汲み上げられし黒けき茶の湯。\n\n○一輪の花\n世に花は一輪あれば良い。己が見いだす価値以外を一顧だにせぬ利休の傲岸な意志の発露。\n\n○幽玄たる黒\n利休が至高とした黒。この世の全てを塗り込み黒けき世をもたらさんとする利休の妄執と狂気。\n\n○融通無碍\n茶の湯に作法なしとした利休の自由な創意。己の価値が全てとする傲慢さと闊達さを併せ持つ。\n\n「すなわち茶の湯とは、ただ湯をわかし、茶を点て、\n ただ飲むばかりにございますれば」",
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"comment": "『一期一会』\nランク 種別結界宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nいちごいちえ。\n利休が設ける一客一亭の茶席。その生涯の全てをかけて\n完成させた茶の湯の極致であり、草庵茶室という極狭の\n空間として展開される固有結界。相対したものはその茶\nに込められた利休の黒に心を穿たれ、感服し、魂を屈す\nる事となる。\n\nこの宝具に取り込まれたものは、その本来の能力を制限\nされ、強制的に利休の茶の湯の理に従わされる。貧弱な\n霊基であれば磨り潰されてもおかしくない程の強烈な圧\nこそは、侘びの怪物、利休の魂が持つ超重力。\n\n「―――これこそが利休の『黒』にてございます」\n\nちなみに最大捕捉が人となっているが、多人数を同時\nにもてなす事も可能。幽玄にして夢幻なる境界。",
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"comment": "その儚き形(なり)は出羽の駒姫にて。\n\n東国一の美しさと謳われた駒姫は、秀吉の甥である時の関白豊臣秀次に見初められ側室として嫁ぐ事になった。齢にして故郷を離れ、京へと上り、関白の側室となる。\n\n―――はずであった。\n\n京に到着して間もない駒姫に届いたのは、秀次の謀反の罪に連座するとした処刑の知らせであった。正式な側室になる前にもかかわらずである。\nこの仕打ちには各方面から処刑の中止を訴える嘆願が相次ぎ、秀吉もついにはこれを無視できず、処刑の中止を命じたが時すでに遅く、駒姫の命は三条河原の露と消えたのであった。\n\n「罪なき身を世の曇りにさへられて\n 友に冥途に赴ば\n 五常のつみもはらひなんと思ひて\n 罪をきる弥陀の剣にかかる身の\n なにか五つの障りあるべき」\n\n遺体は遺族への引き渡しも許されず、河原に掘られた穴に投げ込まれたという。\n\n彼女の魂は彷徨い続け、やがてとある地にて利休との融合を果たし英霊としての霊基を得る事となった。\n\nこれは利休の秀吉への意趣返しであり、処刑された駒姫の身体を取っているのも秀吉への強烈な当てつけ。\n\n無辜の罪で殺されていった弱き者たちの恨みを晴らさんと現界した利休であるが、己自身がその妄執に囚われている事には気づけなかった。\n\n心優しき駒姫はそんな利休の憤怒と妄執を憐れみつつも共にあらんと願い、利休と駒姫は混然一体の霊基となり、\n\n―――今ここに、あるがままにある。\n\n\n「それはそれとして、抹茶は苦いので少し苦手と申しま\n すかなんと申しますか……」",
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"comment": "卑弥呼も謎であるが更に謎である壱与の出生。何を隠そう壱与は元をたどれば邪馬台国と敵対していた狗奴国の巫女であった。\n生まれながらにして滅びの巫女とされ、狗奴国の呪術師であるクコチヒコに生贄として育てられた壱与であったが、邪馬台国との戦乱の最中、敵国の女王である卑弥呼に見いだされ、彼女の弟子となる。\n狗奴の呪術に加え、卑弥呼の鬼道を学ぶ事により、本来の才能を発揮。光の力を操る卑弥呼の弟子でありながら、闇の力を操る巫女としてその力を振るう。\n\nその身に秘めた才能は卑弥呼でさえ驚きを禁じ得ないほどのものであるが、いかんせん己の力を忌み嫌っているところがあり、その力を十全には使いこなせていない。\n\n「卑弥呼さんみたいなトンデモパワーは私にはちょっと\n ……。でもほら、その分は技術で補うっていうか、そ\n んな感じでお願いしまーす」",
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"comment": "○鬼道(滅):B\n原始的な魔術。神道の原型であるとも言われる。\n系統立った魔術体系とは異なり、詳細は謎に包まれている。卑弥呼の後を継いだ壱与は同じ鬼道を操るがそもそも壱与の鬼道は卑弥呼のものとは別系統。\n\n○闇の託宣\n卑弥呼の光の託宣と対を成すスキル。空の星辰と交信する卑弥呼とは違い、地の深淵と交信する壱与独自の託宣。大地に潜む暗く深い何かの声を聞き、未来を占う。\n\n○終末の巫女\n全てを滅ぼす兆しとされる狗奴に伝わる滅びの巫女。彼女にまつわるものは皆、滅びへの道をたどると言われている。プレミアムフライデーとかとは特に関係ない。\n\n○狗奴の呪法\n狗奴国に伝わる獣の力を宿す原始的な強化魔術。人の身に獣の魂を塗り込み力を得る。使いすぎるとその身を獣へと変じてしまう危険な呪術。\n\n○天然の肢体\nしなやかで美しい手足。原始の人間が持っていた活力を宿す美しい肉体。スレンダーボディ。\n美しく力強い蹴りを放つ見事な脚線美。パワーでは卑弥呼に劣るため技術でカバーしている。卑弥呼と違い、いくら食べても太らない得な体質。",
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"comment": "『宵闇翳る月御珠』\nランク 種別対軍宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nよいやみかげるつきのみたま。\n大地の深淵に巣くう何かと交信しその力を操る魔術。真名解放時には勾玉による魔力拡散を行い、広範囲にわたり対象の心を汚染、魂を零落させる。滅びの巫女たる壱与の破滅の託宣。\n壱与が卑弥呼の光の力とは異なる、呪術師としての闇の才能を開花させた宝具。\n\n「もしかして、なんかイメージ良くないです」",
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"comment": "月を見るのが怖かった。夜空に映るあの瞳が怖かった。\n\n生まれながらにして滅びの巫女として周囲の人間に遠ざけられ、暗い石室の中でその生を送らなければならなかった悲しい少女。\n\nだがそれは必ずしも周囲の人間による一方的な処遇ではなかった。それというのも壱与には確かに滅びの巫女としての力があったのだ。\nただそこにあるだけで周りの全てを破滅させる終わりの力。生れ落ち、親を殺し、一族を殺し、やがては国を殺すとまで言われたその力。\n\n己が宿すその力に絶望し、全てをあきらめ、暗い石室で地の底に沈みゆくを良しとしていたあの頃。\n\n―――光。\n\nそれは突然現れたまばゆく暖かな何か。全てを包み込むような大きな、とても大きな力に導かれ、滅びの巫女は青い空の下に歩み出す事が出来た。\n\nだがその生涯をかけてもその破滅の力を正しく扱う事は終ぞ出来なかった。いや、自分には出来ないと思い込んでいた。\n\n「ですが今こそこの力、正しく使います」\n\n夜空の月が映していたのは地に潜む■の瞳か、それとも己の心であったのか。それは今となってはわかりません。ただあの日、昏い石室に差した光。それは私にとってのかけがえのない託宣だったのです。\n\nたとえそれが終わりの始まりだったとしても。",
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"comment": "[FFff20]あるクエストをクリアした時に明かされます[-]",
"comment": "水の如く。\n\n流れゆく水の如く、しなやかに軽やかに、\n自由に闊達に、その身に焦がす憤怒を流し。\n\n花の如く。\n\n野に咲く花の如く、密やかに晴れやかに、健やかに朗らかに、その想いは遠く故郷の空へ。\n\n娘と分かたれた親と、親と分かたれた娘。二つの行き場のない想いはかの地にて出会う。\n\nかたやその有り様に怒り、かたやその有り様を悲しみ、そして互いを憐れみ、魂を重ね合わせた。互いが互いを助けるように、互いが互いをいたわるように、二つの魂はあるがままに、混然と、整然と、その姿を一にする。\n\n「斯様に利休は駒姫であり、駒姫は利休なのです」\n\nこの茶杓を利休と思い、この棗を駒姫と思い、あるがままに私たちを受け入れてくださった貴方様への想いを、今、この一席に込めて。\n\n―――水の如く花の如く。",
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