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2020-10-09 11:10:30 +00:00
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"comment": "第五の異聞帯の発生当初では、現存する神として成立。\nキリシュタリア・ヴォーダイムとの戦闘で敗れた双神は、ひとたび命を失った後、異聞帯サーヴァントとしてキリシュタリアと契約を果たした。\n契約を経る事で「汎人類史に於ける自分たち」の伝説を知った兄カストロは、汎人類史での出来事とはいえ、自らを貶めた人類への巨大な憎悪を抱くに至った。\n妹ポルクスもまた、兄を貶めた人類への憎悪を抱いた。\n\n結果、兄妹共に深い憎悪の炎を有する事となり、\nカルデア一行やオリュンポス市民に対しては一貫して残虐に、暴力的に振る舞い続けたのだった。\n\n   ◆\n\n一方、カルデアに召喚された汎人類史のサーヴァントとしての双神は、異聞帯サーヴァントとしての双神ほどに苛烈な暴力性を有してはいない。\n兄カストロはアヴェンジャーの霊基を成立させるほどの精神と背景を有してはいるが、特に妹ポルクスの性格は異聞帯サーヴァントのそれに比べて随分と穏やかである。妹がたしなめてくれるので、兄の事は、ある程度まで放っておいても大丈夫。",
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"comment": "幕末の京都を中心に活動した治安組織、\n新選組の三番隊隊長、斎藤一。\n沖田総司、永倉新八と並んで新選組でも指折りの剣士であるが、出自や流派など不明な点も多い。",
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"comment": "身長体重178cm・77kg\n出典史実\n地域日本\n属性秩序・中庸  性別男性\n「流派 そんなもん関係ねぇよ。ま、一ちゃんの場合、いうなら無敵流ってとこかな」",
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"comment": "幕末の動乱期から明治の世までを戦い抜き、\nその生涯を全うした数少ない新選組隊士。\n剣の腕前は隊内でも抜きんでており、\n二番隊隊長永倉新八は、沖田総司を猛者の剣、斎藤一を無敵の剣と評した。\n隊内の粛清役など表には出ない任務を数多く務めたとされ、一説には幕府や会津藩から新選組への間者であったとの説もある。\n事実、新選組時代の行動には不審な点も多く、隊士の中ではある種、特別な立ち位置にいたと思われる。",
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"comment": "一見、ヘラヘラした二枚目半といった所だが、時に眼光鋭い切れ者の一面を覗かせる。\nともすれば時代錯誤な価値観に陥りがちであった新選組の隊士の中にあって、既存の価値観にとらわれない柔軟な生き方を信条としている。\n\n「なーんて、僕は面白い方につくだけなんですけどね」\n\nとはいえ基本的にこのような調子のため、同僚の沖田からは、ヘラヘラ新選組とかいうあんまりなあだ名をつけられている。\n\n好物は麺類。現界して以降に食べた、コロッケそばが特にお気に入りとの事。\n\n「そばつゆにつけたコロッケがなんつーか、安っぽくて旨くて、たまんないんだわ、これが」",
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"comment": "○無敵の剣:A\n新選組の中でも一、二を争う強さと言われた斎藤の剣を評した言葉。斎藤の剣は流派がはっきりせず、無外流とも一刀流とも言われたが、その実、何物にもとらわれない自由の剣であった。\n\n○抜刀自在\n左右両手から繰り出される変幻自在の抜刀術。切っ先から縦横無尽に変化してゆく型のない剣術。見切りなどによる予測を極めて困難にする特殊な戦闘技術。\n\n「利き手 いや、その時その時で抜きやすい方で抜いてるだけよ、僕は。大体、んな事考えてる暇があったらさっさと斬れって話でしょ」",
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"comment": "『無形』\nランクなし 種別対人魔剣\nレンジ 最大捕捉人\n\nむぎょう。\n無敵の剣と評された斎藤一必殺の逆袈裟切り。型を持たない自由の剣。\n純粋な速度とは異なる特異な踏み込みで接近、相手の時間認識と距離感を狂わせ、間合いを誤認させて瞬時に斬り伏せる。斬られた相手は絶対に届かないと思われた距離から斬り伏せられるため、気が付けば斬られているという錯覚に陥る。\n\nおよそ近接武器が相手であれば、槍であろうとなんであろうと、対象のリーチを無視し、あらゆる間合いから必ず先手で仕掛ける事が可能。\n\n「―――故に我が剣は、無敵」",
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"comment": "清少納言は本来、サーヴァントとして『英霊の座』に\n登録される存在ではない。\n\n『枕草子』を綴り終えた彼女は、潔く宮廷を去った。\n恩讐さえ捨て去り、華やかな人生を思い返しながら、\nただひとつの星を胸に抱いて生きて行く――それは\n同時に、もうひとつの星が消える事でもあった。\n彼女は人理を守るべき守護者たりえなかったのである。\n\nだが、ある事件において行われたイレギュラーな召喚が\n『清少納言』にひとつの転機を与える事となる。\n信頼できる人々と心を通わせ、様々な経験を経て――\n自ら封じていた歌人としての自分と、\n新たな可能性を併せ持つ事となった彼女は、\nついに『英霊の座』へと迎え入れられたのだ。\n\nかくして、召喚は成された。\nたとえ彼彼女がまだ、『なぎこ』と共に過ごした\nあの騒がしい日々を体験していなくとも――\n清少納言は再び彼彼女に出会えるその時を、\n心から待ち焦がれていたに違いない。",
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"comment": "戦国の覇王と名高い織田信長の弟。\n史実においても織田信長の弟であるということ以外は取り立てて伝わることも少なく、か細く貧弱な霊基。\n本来であれば英霊として召喚する事は叶わぬはずであるが、とある理由により霊基を得て現界することとなった。",
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"comment": "尾張のうつけと称された信長と違い、幼少期から聡明さで知られた信勝は母である土田御前にも溺愛され、家中でも織田家の次期当主として将来を嘱望されていた。やがて信勝は己こそが織田家当主であるとして、自分に味方する家臣達を纏め、信長に反旗を翻したのである。だが二度にわたる謀反は失敗し、その果てに信長に謀殺されることとなった。\n\n信長の弟であり、それ以上でもそれ以下でもない、それが織田信勝という人間の全てである。",
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"comment": "基本的には人当たりの良い少年。\n武将としての才覚や手腕はどちらかといえば優秀な部類に入るが、姉があまりにも規格外すぎたため、己を正しく評価できていない。\n姉が己の全てであり、その姉を認めなかった戦国の世を恨み、姉の障害となるであろう家中の者を焚き付け、己もろとも粛清するよう仕向けるという狂気の行動をとった。\nあくまで仮定の話であるが、大名などではなく庶民に生まれていれば姉弟仲睦まじく生きる未来もあったのかもしれない。\n\n余談ではあるが、此度の現界に際して信長の霊基の切れ端だか何だかよく分からない、例の謎のナマモも信勝のオプション的なものとして召喚されている。信勝曰く、地味に最新仕様とのことなので旧型との違いを探してみると暇つぶしにはなるかもしれない。",
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"comment": "水着獅子王、アルトリア・ルーラーは\n本気でバカンスを愉しむつもりでいる。\nこれは珍しいことである。\n基本的に彼女は常在戦場、オフのない、ひたすらに\n真面目に戦い続ける英霊だからだ。\nだが、それが……\n謎のお兄さんことマーリンの悪戯じみた仕掛けにより、\n全力でバカンスに挑む水着獅子王となってしまった。\n\nマスターは心せねばならない。\n彼女は本気である。\n普段の生真面目さそのままに、全力でバカンスを愉しもうとする彼女は、一切の手を抜かないだろう。\nさあ―――\n全身全霊で 遊べ",
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"comment": "古代日本に存在したとされる邪馬台国の女王。\n鬼道と呼ばれる魔術を操り、能く民を惑わし治めたと伝わる。\n多くの小国に分かれ、長き戦乱の続いていた倭国に\n突如として現れ、託宣の力をもって国を纏めたとされる謎多き女王。",
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"comment": "身長体重161cm・52kg\n出典魏志倭人伝\n地域日本\n属性混沌・善  性別女性\n「邪馬台国初代女王の力を見よ」",
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"comment": "卑弥呼は巨大な神殿の最奥に居を構え、\n人前には姿を現さず、\nその言葉は名も無き弟によって民に伝えられた。\n大陸の魏の国に使者を遣わし、親魏倭王の封号を与えられるなど、外交にも長けていた。\nだが卑弥呼の死後、弟子である壱与の記録を最後に邪馬台国は歴史の舞台から忽然と姿を消すのであった。\n邪馬台国という国は今もって謎が多く、所在地ですら定かではない。\n\n「女王になってからは自由に外へ出かける事も出来なかったし、正直あたしもよくわかんないのよね」とは本人の弁。",
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"comment": "○鬼道:A\n原始的な魔術。神道の原型であるとも言われる。\n系統立った魔術体系とは異なり、詳細は謎に包まれている。\n\n○光の託宣\n皆を光り輝く未来へと導く託宣を得るスキル。\n若干、居眠りしているだけに見える事があるが気のせいなのです。\n\n○巫女のカリスマ\n軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。\nカリスマは稀有な才能で、一国の王としてはランクで充分と言える。卑弥呼のカリスマは託宣による衆人統治。\n\n○天然の肉体\n無病息災怪我知らずの超天然健康体。\n原始の人間が持っていた溢れんばかりの生命力を宿すまさに完全健康優良児。\nちなみに怠けると体躯はだらけてはいくし、食べ過ぎると体型は変化する。そういう意味でも天然。",
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"comment": "『星辰象る久遠鏡』\nランク 種別結界宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nせいしんかたどるきゅうえんきょう。\n人ならざる何かと交信し人知の及ばざる領域の叡智を得る。真名解放時には無数の鏡を周囲に展開させ、異なる時間、領域の情報を多重投影、己の身体を媒体とし近未来の事象の確定を観測する。\n\n更に宝具展開中は周囲の味方に原始的な人としての力を活性化する謎の波動を発する。\n\n最大開放時には予知の結果自体を微弱ながら変更させる事も可能とされている。\n\n本人はこれって天の声よね とか思っていたが、託宣と呼ばれるその行為が何であったのか当の本人ですら真に理解をしてはいなかった。\n\nちなみに天の声から運命の人についての言及はついぞなかったという。\n\n「はぁ……、自分の事以外は何でもわかるのに。こんな卑弥呼に誰がした」",
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"comment": "“今宵、月の光の舞踏会にお越しください―――”\n\n差出人不明のメールを受け取ったふたり。\n向かった先は『ロストルーム』と呼ばれる場所。\n\n月光が注ぐ中、\nふたりの訪れと共に息を吹き返すシミュレーション。\n寂れていた空間は舞踏会のホールに変わり………\n\nそれは、在りし日のカルデアで起きた、\n一夜かぎりの御伽噺。",
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"comment": "―――お気に入りの一枚。\n\nその者、鬼道なる怪しき術を操り、能く衆を惑わす。かの国が長き動乱に見舞われたおり、星辰の託宣を受けた巫女として女王となる。\n\n女王の神殿は堅牢な城柵に囲まれ、数多の兵が取り囲み、幾人もの従者が仕えていたが、女王となって以来人とまみえる事もなく、ただ一人、名も無き弟が彼女を補佐し、その託宣を伝えたという。\n\nとまあ、女王とかいっても地味ーな暮らしをしていたわけで、お忍びで神殿を抜け出そうとすると決まって雨に降られて出かけられず、ひたすら占いするか鏡を磨くぐらいしかする事ない毎日なのよね。\n\n鏡はたくさん持ってたけど、中でもこれは特別なの。あたしが女王になる前に弟クンがどこかから手に入れてきてくれた鏡でね。暇な時はよく眺めてたの。\n\n鏡だけじゃなくて、あたしがお腹を鳴らしてる時は自分の分のごはんをくれたり、いっつも姉上、姉上って色々してくれて、女王になった後もあたしの代わりにあちこち走り回ってくれて、そうしてあたしのために色々、本当に色々な事をしてくれて、自分の全てをあたしにくれて、最後には名前まで無くなっちゃった弟クンがくれた鏡。\n\n―――お気に入りの一枚。",
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"comment": "その男の晩年は寡黙にして質実剛健。\n\n隊を抜け会津に残り、名を改め警官として政府に仕え、その生涯を全うした男は、最期まで共に戦った彼らの事を多くは語らなかった。武士というものの生き様が色褪せ、価値を失った時代において、ことさら武士らしく生きた一人の男。\n\nなーんて、いや、こう見えて僕ってば口が軽いからさ、下手に喋るとある事ない事ペラペラ喋っちゃうわけよ。いつぞやも道場で一生懸命竹刀突いてる若者に偉そうに突きはどうのこうの講釈たれちゃったりね。\n\n大体、剣なんざどう斬るだの、こう払うだの、んなこといちいち考えてやってられないっつーの。もう夢中んなってわーわー振り回すだけなわけよ、わかる\n\nまあ、そんなもんですよ、あの頃は。\n\n夢中で斬り合い、夢中で泣き笑い、夢中で死んでいく、みんなそうして駆け抜けていった。ならばせめて俺ぐらいは最後まで旗を掲げながら堂々と生きてやろうと思ってな。\n\n激動の幕末を戦い続け、最後まで生き抜いた一人の新選組。彼の心中を知る者はいない。\n\n『―――なあみんな、夢の果ては見つかったのかい』",
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"comment": "とある寺の墓前に手向けられた一輪の彼岸花。\n\n城下で遊び疲れた帰り道、川べりで語るその話は奇想天外にして気宇壮大。凡庸な己などにはまるで思いもつかない新しき天下の形。なにより落ちてゆく陽を受け、紅く燃え上がるように煌めくその瞳に心を奪われていた。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで笑っていたかった。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで泣いていたかった。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで共にありたかった。\n\nだが時代が、戦乱の世が、彼を取り巻く全てがそれを許してはくれなかった。\n\n何故、己はこうも愚鈍にして無能なのか。何故、己はその瞳に適う才を持ち得なかったのか。何故、己はこの背を追い続ける事すら出来ないのか。\n\nなればこそ、かの者を貶め阻む全てのモを除き、かの者を照らす焔の贄となし、己が身すらもその業火に投げうつ事しか出来なかった。\n\nのちに神仏衆生の敵と畏れられ、魔王と呼ばれしかの者の道行きを定めた一輪の徒花。\n\n\n―――あとはお任せします、姉上。\n\n\nああ……、でも出来ることなら\nもう少し姉上と遊んでいたかったなぁ……。",
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"comment": "盾は護るためにある。\n盾は負けないためにある。\nしかしそれはその先にある勝利を諸手に掴むため。\n\n曇りなく、信じ、前を視よ。\nさすればその盾は、一切の脅威を通さぬ城壁となる。",
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"comment": "良き日和にて、賑々しく。\n抱擁は叶わずとも、伝わる心はあたたかく。\n\n曇天豪雨に見舞われようと、\n姉弟が織りなす絆の前ではたちまちに、\n抜けるような青空となりましょう。",
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"comment": "邪馬台国初代女王卑弥呼、百発百中の占いの力を見よ!\n\n卑弥呼「全然そうは見えない\n    ふっふっふ、はじめはみんなそういうのです。\n    ですが、あたしの占いにかかれば\n    どんな揉め事も開かない貝もすぐに解決、\n    美味しいハマグリ」\n\n卑弥呼「そうそう、ハマグリって美味しいわよね。\n    なんていったっけ、そう、お醤油\n    あれ、ちょっと垂らしたらもう最高\n    あー、話してたらお腹空いてきた。\n    早速取りに行きましょうか」\n\n名無しの亀「姉上、占ってください」\n\nちなみにこちらはお土産の女王卑弥呼ブロマイドでございます。是非、礼装のレベル上げにお使いください。",
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"comment": "新選組最強と呼び声高い、猛者の剣と無敵の剣、ここに見参!\n\n沖田「で、どっちが強いのかですか\n   それはもちろん私ですとも」\n\n斎藤「はいはい、そういう事にしときましょうね」\n\n沖田「またそうやってはぐらかして……、\n   そんなだからヘラヘラ新選組とか\n   言われるんですよ」\n\n斎藤「それ言ってんの沖田ちゃんだけだからね」\n\nそれはそれとしてこちらは礼装のレベル上げに使ってくださいね。番隊で効果は倍ですよ、 \n\nえ そんなわけない そんなー。",
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