Version: 2.56.1 DataVer: 1436
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"comment": "『砕けよ黄金の枷鎖、黄金の恥辱』\nランク:A+ 種別:克己宝具\nレンジ:0 最大捕捉:―\n\nオーセンティック・トライアンフ。\nこれは彼女が今の自分自身に対し、心から「理想の女王であると証明できた」あるいは「その戦いにより証明できる」と確信したときにのみ真名解放が可能な宝具である。少しでも迷いがあると発動できない。\n自らの持つ全ての魔力、精神力、意志力、決意、怒り、矜恃などを注ぎ込むことにより、サーヴァントとしての霊基に深く結びついている黄金の枷、黄金の鎖を粉砕し、「自らが望むif」の姿―――「ローマ皇帝アウレリアヌスに与えられた敗北と恥辱を振り払い、ローマから勝利を掴んだ東方の女王」の姿に変貌する。\nそれは物理的な肉体の解放というだけでなく、不完全であった過去のゼノビアの精神性からの脱却。\n言わば「怯懦に塗れ、命乞いをしたかもしれなかった、理想形ではないゼノビア」の可能性を影法師であるサーヴァントの側から否定したということであり、自らの存在自体を一時的に塗り替える概念置換に等しい。 \nこの宝具の真名解放が為された場合、ゼノビアの全ステータスが驚異的に向上する。",
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"comment": "隔絶した技量、卓越した膂力、\nそして人間離れした体格。\n戦乱の時代に、突如出現した戦闘機械。\n鎮西八郎と名乗ったその男を、人々は恐れ、\nあるいは敬った。\n時代から逸れ、\n元より人の領域からも外れていた英雄。\n\n―――その矢は、本来何を射つものだったのか。",
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"comment": "身長/体重:232cm・190kg\n出典:史実、『椿説弓張月』など\n地域:日本\n属性:中立・中庸 性別:男性\n体重は実際には計測不可能であったため、\n「人間ならこのくらいだろう」という自己申告。",
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"comment": "保延五年(1139年)、武将である源為義と遊女の\n間に生まれる。\n父である為義が「はるかの末子為朝冠者こそ、\n鎮西にてそたちたるものにて候が、弓矢をとりても\nおそらくは父祖にもこえ、うちものとつても\nたつしやに候」と言った通り、\n幼い頃から武勇の誉れ高い若者だった……と\n伝えられている。\n\nしかしその武勇を疎まれたのか、兄たちと対立。\n父である為義は彼を九州へ追放してしまう。\nそこで武勇で頭角を現した為朝は「鎮西八郎」と\n号した。\nしかし朝廷の召喚にも応じなかったため、\n父為義は検非違使を解任される憂き目に遭う。\n為朝は父のために手勢を率いて上洛したが、\nそこで保元の乱に巻き込まれてしまう。\n父と共に上皇側についた為朝だが、敗北。\n父は処刑され、為朝は伊豆大島へ流された。\nだが、その後も近隣の島々を掠領(領土を強奪)\nしたために朝廷が出兵。\n追い詰められた為朝は自爆……自害した。\n\n為朝は当時の日本人としては異例の七尺以上\n(212cm)の身長を誇り、弓も並の人間では引くこと\n叶わぬ剛弓だったと伝えられている。",
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"comment": "○鎮西八郎:A\n為朝が号した異称。追放された先の九州で暴れ回り、\n数々の逸話を残した。常人では扱えないような大きさの弓と矢を使って、敵を二人纏めて仕留めた……\nという伝説もあるほど。\n\n○不屈の弓射:B\n保元の乱で敗北した際、為朝は腕の腱を切られたが、\n不思議なことに復活。\n一説によれば腕の油圧ケーブルを交換したのだ\nと伝えられている。いや伝えられていない。\n\n○メカニカル弓術:EX\n発射シークエンスの一例は以下の通り。\n\nムーンシャフトチェック\nバスターアローシステム 96%充填\nパイルドライブフットロック 接続\n……仕留める!\n\n敵性反応を探知、ロックオンして\n自動追尾システムを起動。\nあるいは最大効率の殺傷力を発揮できる場所に\n矢を放つ。紛れもなく弓術である。",
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"comment": "『轟沈・弓張月』\nランク:B+ 種別:対艦宝具\nレンジ:5~50 最大捕捉:一隻(便宜上)\n\nごうちん・ゆみはりづき。\nわがゆみはりづきのもとにかんしずめたり、とも。\nただの一矢で敵方の船を沈めた逸話の再現。\nなお、木造船であった頃はまだ本気を\n出していなかったが、サーヴァントとなった状態\nではむしろ全力を出す。\nまた、海(水上)では神秘が増すため、\n現在においてはイージス艦といえども一撃で\n致命傷を負わせ、原子力潜水艦ですらも矢から\n逃れることが難しい。\n\n宝具の連続使用にはかなりの負担と時間が\n必要とされるが、合間合間に連射による牽制、\nあるいは三本に分割しての使用など、\n創意工夫を凝らして相手を寄せ付けない。",
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"comment": "元々は対鬼種、対妖を前提とした戦闘機械であり、\n摂津式大具足の技術が流用されている。\nだが、その前に鬼種や妖の出現が減少したことで\n未完成のまま封印を施された。\nそして長い時を経て、封印から解放、\n未完成部分を当時の技術者が補い、\n対軍用もののふユニットとしてひとまず完成を見た。\n完成までにあまりに長い年を経てしまったせいか、\n担当した技術者の独自要素が製造過程で\nかなり加わっており、技術の源流は不明。\n(摂津式大具足も、技術の源流は明確ではない)\n\n冷静、冷徹な思考回路を有する一方、\n凄まじい負けず嫌いであり、\n権力に興味はなく、己の我を通すことを優先する。\n彼が機械であることはほとんど誰にも\n知られておらず、剛毅豪放たる鎧武者としての\n姿のみが後世に伝わっている。\n「堂々としていれば意外とバレないものである」\nとは本人の弁。",
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"comment": "『南総里見八犬伝』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~? 最大捕捉:98人\n\nなんそうさとみはっけんでん。\n神仏の加護を受け、八房の背に乗り\n意のままに宙を駆ける神女・伏姫。\n『八犬伝』作中で貫かれた勧善懲悪の一念は、\n霊刀を一閃するが如き不屈の意志となり\n敵を打ち倒す。",
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"comment": "伏姫(ふせひめ)。\n『南総里見八犬伝』の登場人物。\n安房(あわ)里見家の始祖、新田源氏の血を引く\n里見義実(さとみ・よしざね)の長女。\n「敵将の首を取った者に伏姫を娶(めと)らせる」と\n義実が戯れに口にした約束を全うするため、\n飼い犬の八房と共にみずから富山にこもる。\nじきに八房の霊気を受けて腹が膨れ、\n父から畜生道を疑われた伏姫は、\n身の潔白を示すべく自刃。\n霊気に包まれた数珠が八方に飛び散り、\n里見家ゆかりの八犬士たちに宿る。\n以後、伏姫は陰から里見家を守護する神女となった。\n一人称は「吾㑪(わなみ)」。\n誇り高く不正を許さない、勇猛果敢な性格。\nサーヴァントとしての肉体年齢はこの伏姫に由る。\n\n八房(やつふさ)。\n同じく『南総里見八犬伝』に登場。\n狸に育てられた、並外れた大犬。伏姫を一心に慕う。\n里見義実の戯れを真に受けて、\n敵将を討ち取りその首をくわえて戻った。\n伏姫の読経により、身に宿る敵の怨念を克服する。\n不運にも鉄砲で撃たれ絶命するが、\nその死後は伏姫と共に神の使いの霊犬となる。",
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"comment": "読本『南総里見八犬伝』。\n九輯(しゅう)、全九十八巻、百六冊。\n刊行期間は二十八年にもわたる、\n戯作者・曲亭馬琴の半生を費やした大作。\n江戸の当時から歌舞伎や浄瑠璃としても上演され、\n現代に至るまで幅広いジャンルの作品に影響を与えた。\n\n奉公先より出奔した若き馬琴の詠んだ句、\n「木がらしに 思ひたちけり 神の旅」。\n神無月に出雲へ集う神々に自身をなぞらえたような\n尊大な句だが『八犬伝』こそ馬琴の旅そのものだった。",
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"comment": "弓に矢を番え、そして射つ。\n鉄の鏃(やじり)は人の体を容易に穿つ。\n基本、人の体は皮に肉と水の詰まった袋のようなもの。\n高速で、鋭いものが突き刺されば高確率で死に至る。\n\nでは、私のような。私のような怪物が。\n人を射てば、どうなるか。\n五人十人の体が刳(く)り貫(ぬ)かれ、\n城門は容易に破壊される。\n\nならば、船はどうなるか。\n……結果は見ての通りである。\n我が矢は船を引き裂き、人を溺れさせた。\n\n高揚すべき一撃であるが、少しばかり胸が痛む。\n矢によって与えられる死が栄光の死であれば、\n船を破壊されて与えられる死は無惨な死かもしれない。\n戦場の只中にいて、戦うこともなく、溺れていく。\n\n我が矢は、決して慈悲の一矢ではなかったのだ。\n覚えていて欲しい、マスターよ。\n我らは戦いと死を名誉と考え、恐れずに立ち向かう。\nされど、その裏には……数え切れないほどの、\nこうした、あまりに残酷な死が存在するのだと。\n\n戦いは、良くないことなのだ。\n戦闘機械たる、私が言うのも―――お笑いぐさだが。",
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