Version: 2.43.1 DataVer: 1283

This commit is contained in:
atlasacademy-sion
2021-12-01 09:01:57 +00:00
parent ff6557aa80
commit f50b879481
35 changed files with 1253 additions and 2732 deletions

View File

@@ -8759,14 +8759,14 @@
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [94063713],
"condValues": [5],
"script": {},
"svtId": 305000,
"id": 7,
"priority": 0,
"condMessage": "昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたッブヘッドの謎クリアおよび絆Lv.5で開放",
"condMessage": "",
"comment": "―――そいつは大変だったろうに。\n\nただそれだけ、本当にただそれだけだった。化け物か、はたまた神なのか、何なのかさえわからないその大蛇を前にして、かの者が思った事はただそれだけ。\n\nいかに悪行を成したとはいえ、鉾に縫い付けられ、身動きも取れず長い時を過ごしてきたというその大蛇を、ただ気の毒にと、そう思った。\n\n大蛇が己を騙して喰らおうと思っていたなどとは、その人間は考えもしなかったのだ。\n\nだから鉾を抜いた。ただそれだけ。\n\nこれで自由に何処へでも行けるだろう。そう思ってホッとした。ところが大蛇は何を思ったか、自由にはならず、今度はかの者にとり憑き、かの者との道行きを共に歩む事となる。\n\nそうして、その人間と大蛇は時代という大きな時の流れにその身を投じる事となった。\n人ではない何か、竜ではない何か、歪な二人の旅路はやがて時代のうねりの中でどうしようもなく二人を分かち、どうにもならない終わりを迎えたのであった。\n\nそれでも龍と竜はやはり思うのだ。\n\n―――出会えてありがとう、と。",
"condType": 1,
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [0],
@@ -14401,44 +14401,44 @@
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [94063710],
"condValues": [3],
"script": {},
"svtId": 504900,
"id": 4,
"priority": 0,
"condMessage": "昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたッブヘッドの謎で特定のクエストクリアおよび絆Lv.3で開放",
"condMessage": "",
"comment": "さてさて、ここまでは誰もがご存じ、出雲阿国でございます。ですが、ここからが肝心要の阿国さんのトップシークレット。\nそう、諸国を巡るエクセレントな歌舞伎踊りの巫女とは仮の姿。しかしてその実態は、封印の巫女として、世にはびこる魔を封じ滅する、\n\n―――妖あやかしハンター、出雲阿国\n\nいえ、歌舞伎にももちろん全力で取り組んでおりますが、いわゆる二足の草鞋という奴でございますかね。\n\n引き連れている絡繰り武者は嘘か実か出雲に古くから伝わるいにしえの神器であり、阿国は独自の改造を施し専用の魔術礼装として使用している。斬ザブローと名付けてはいるが元々は古き神の残骸であるとかなんとか。",
"condType": 1,
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [94063710],
"condValues": [4],
"script": {},
"svtId": 504900,
"id": 5,
"priority": 0,
"condMessage": "昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたッブヘッドの謎で特定のクエストクリアおよび絆Lv.4で開放",
"condMessage": "",
"comment": "○荒事舞:B\n封印の巫女に伝わる戦闘術。身の丈にも匹敵する大太刀を自在に操り、数多の魔を斬り伏せる。\n\n○人形神楽\n魔力を込めた絡繰りを踊りで操作する阿国の特異な魔術。優雅にして豪壮なその神楽舞は専用の魔術礼装である斬ザブローとの強力なコンビネーションを発揮する。\n\n○封印の巫女\n魔を封じるための魔術儀式を行使するために、特殊な修練を積んだ巫女。誰しもが会得できるわけではなく、生来の素養によるところも大きい。過酷なその修練は、幼少期より行われ、修練途中に命を落とす事も稀ではなかった。\n\n斬ザブローと呼ばれる絡繰り武者であるが、元となる素体は出雲に封ぜられていた古き神の亡骸であった。\n阿国が勝手に持ち出し、自分の専用礼装に作り替えてしまったため、その本来の力は失われたと思われている。\n絡繰りとはいえどうやら意思のようなものも感じられ、己の意志で阿国を守護しているような節もある。",
"condType": 1,
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [94063710],
"condValues": [5],
"script": {},
"svtId": 504900,
"id": 6,
"priority": 0,
"condMessage": "昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたッブヘッドの謎で特定のクエストクリアおよび絆Lv.5で開放",
"condMessage": "",
"comment": "『阿国十八番・出雲荒神歌舞伎』\nランク 種別結界宝具\nレンジ 最大捕捉人\n\nおくにじゅうはちばん・いづもあらがみかぶき。\n出雲の神楽巫女でもある阿国の取って置きの降魔調伏演目。一から十八番まである演目の中でも最強の技。\n大太刀片手に舞い踊る阿国と斬ザブローとのウルトラコンビネーションアタック。\n\n常に新しき形の表現を追い求めた阿国の生き様が昇華され、召喚後にも新しき形へその形態と特性を変化させていくという特異な宝具。\n\n連撃による攻撃がメインの宝具と思われがちだが、実際には阿国の展開する舞台そのものにこの宝具の真価はある。\n封印の巫女である阿国の身体を通し編まれた魔力は、神楽舞による緻密な魔力操作により対象の周囲に展開し、あらゆる魔を封じる大封印結界陣となるのだ。",
"condType": 1,
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [94063808],
"condValues": [5],
"script": {},
"svtId": 504900,
"id": 7,
"priority": 0,
"condMessage": "昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたッブヘッドの謎で特定のクエストクリアおよび絆Lv.5で開放",
"condMessage": "",
"comment": "出雲でも異端とされた封印の巫女を輩出する里の出身。\n里の神職に何処からか攫われてきた少女、それが阿国であった。\n親の顔も知らず、使い捨ての封印の巫女として\n過酷な修行をかされ、不遇な少女時代を送るものの、\n元来の素養ゆえか、歪み曲がるような事もなく、\n明るく気丈な性分に育つ。\n\nある日、友人である巫女が封を解いてしまった悪神により、里は一夜にして滅ぶ。一人残された阿国はかの悪神を追って、諸国を巡る旅に出る事となる。\n\nだがその生涯を通して追い続けた悪神はついに滅す事叶わず。その未練、無念が英霊としての阿国の核となったのであった。\n\nしかし、かの無念はとある一件により、ついに晴らされる事となった。\nこうして長い旅路の果てに、ようやく阿国は一人の人間として新しき世界へと旅立つ事が出来るのだろう。\n\nええ、私の目を通して存分に外の世界をご覧になってくださいませ。\n\n―――お花ちゃん。",
"condType": 1,
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [0],
@@ -21791,14 +21791,14 @@
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [94063713],
"condValues": [5],
"script": {},
"svtId": 1101200,
"id": 7,
"priority": 0,
"condMessage": "昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! 消えたッブヘッドの謎クリアおよび絆Lv.5で開放",
"condMessage": "",
"comment": "本能寺で信長と共に討ち死にした森蘭丸。\n……と、思われていた蘭丸であったが、かの魔王の首級を胸に一人落ちのびていた。主君の遺命を守り、その身が朽ちるその時まで守り続けた魔王の首級はそのまま蘭丸の宝具にまで昇華される事となった。\n\n宝具として昇華された魔王の首級はあり得ない歴史を無数に分岐させる可能性を持ち、扱いようによっては歴史の流れを切り分け、流れを変えうる力を発揮するものであった。\n\nとある聖杯戦争でこの宝具を奪われた森蘭丸は最後の力をふり絞り、夜空に輝く星に声を上げた。どうかかの首級を、蘭丸の願いを……\n\n守り通してほしい、と。\n\nそれは、消え入りそうな程に微かで儚く、とても、とても小さな声であったが、何あろうか、果たして届いたのだ、その声は。銀河の彼方にあるという、数多の蘭丸が生きる蘭丸の星に。\n\n全ての蘭丸の願いを乗せて、今、星々の大海を翔ける一筋の光。あれが、あれこそが、希望の光。\n\n―――謎の蘭丸Xの煌めきなのだ。",
"condType": 1,
"condType": 9,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [0],
@@ -34522,6 +34522,16 @@
"comment": "華やかに、いと華やかに。\n幸あれと、あぁ幸あれと。\n\n神の止まり木背に負って、\n当世絶世可憐な巫女が、\nかしこみかしこみ―――踊り奉りにて候。",
"condType": 0,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [0],
"script": {},
"svtId": 9405630,
"id": 1,
"priority": 0,
"condMessage": "",
"comment": "彼女はただ、放浪者だった。\n\n一個の生命としてあまりにも隔絶した在り方は、四面を覆う怖気立つ羨望の視線によって憩いを許さず、その慟哭の旅路には一時の寄る辺はあれど、終着はありはしなかった。\n\nそして彼女は―――疲れ果てた。\n\nあらゆるものを失い、僅かばかりに遺ったのは、\n尊き人の切なる祈り。\n\n―――虞兮虞兮 奈若何\n\nそれに応えるためだけに、彼女は在り続けた。\n暗闇の中でただ一つ、それだけが彼女のよすがだった。\n\n真紅の花は空を見上げる。\n夜が迫っても尚、美しき姿のまま。",
"condType": 0,
"condValue2": 0
}, {
"condValues": [0],
"script": {},