[{ "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 100100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテンの伝説の王。騎士王とも。\nアルトリアは幼名であり、王として起ってからは\nアーサー王と呼ばれる事になった。\n騎士道が花と散った時代、聖剣を手にブリテンに\nつかの間の平和と最後の繁栄をもたらした。\n史実では男性だが、\nこの世界では男装の麗人であったようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 100100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n男性として振舞ってきたため異性からの好意には疎い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 100100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万人にとって善き生活、善き人生を善しとする\n理想の王のひとり。\n弱きを助け強きをくじく非の打ち所のない人物。\n冷静沈着、どんな時でも真面目な優等生。\n……なのだが、口には出さないものの負けず嫌い\nなところがあり、およそすべての勝負事には手を\n抜かず、負けるとたいへん悔しがる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 100100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カリスマ:B\n軍団を指揮する天性の才能。\n団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。\n清廉潔白、滅私奉公を貫いた王。\nその正しさに騎士たちはかしずき、\n民たちは貧窮に耐える希望を見た。\n彼女の王道はひとにぎりの強者たちではなく、\nより多くの、力持たぬものたちを治めるためのものだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 100100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束された勝利の剣』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nエクスカリバー。\n人造による武器ではなく、星に鍛えられた神造兵装。\n聖剣の中では頂点に立つ宝具。\n真に優れた能力は剣ではなく鞘にあるのだが、その鞘は永遠に失われてしまったとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 100100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王伝説の最後は騎士の時代の終わりである。\nアーサー王は異民族たちを撃退したものの、\nブリテンの土地は滅びを回避できなかった。\n円卓の騎士のひとり・モードレッドの叛逆によって国は\n二つに割れ、騎士たちの城キャメロットはその光を失った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100101], "script": {}, "svtId": 100100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王はカムランの丘でモードレッドを討ち滅ぼすも、自らも傷を負い膝を折った。\n息を引き取る直前、最後の腹心ベディヴィエールに聖剣を預け、現世から退場する。\n死後は理想郷―――この世界のどこにもない楽園・アヴァロンに運ばれ、遠い未来、再びブリテンを救うとされている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 100200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯の呪いに侵され、\n非情さに徹しきった騎士王の側面。\nあるいは、アーサー王が求めた“理想の王”とは\nこういったものだったのかもしれない。\nアルトリアは自らの力を律し控えていたが、\nこの状態の彼女はためらう事なく強大な魔力を振るう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 100200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:女性\n非情に徹した暴君。竜とは大食いである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 100200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鎧が漆黒に染まり重量も増しているため、\n通常時よりパワーが増している。\n反面、俊敏さは低下しているようだ。\n無駄のない言動、冷徹な性格はアルトリアとは\n別人のようだが、注意深く接すれば根底にある\nものは同じである事が分かるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 100200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔力放出:A\n武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。魔力によるジェット噴射。\nアルトリア自身の筋力は人並みだが、すべての行動をありあまる魔力で強化する事で数多くの敵を打ち倒してきた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 100200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束された勝利の剣』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nエクスカリバー・モルガン。\n黒い極光の剣。自らの魔力を制御せず、思うままに聖剣を振るうため、魔力の粒子は光ではなく、光を飲む闇となってしまった。\nその有様はブリテン島を守るために顕現した\n魔竜ヴォーティガーンの息に近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 100200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前、一度も悪の道に落ちなかったアルトリアだが、彼女にも迷いや葛藤、自身への怒り、周囲への嘆きは存在した。\nこの姿はそれらが呪いにより表面化し、彼女の“方針”を反転させたものである。\nその目的、理想そのものは変化していない。\n通常のアルトリアは理想のために清らかさを通したが、こちらのアルトリアは理想の為に圧政を良しと考える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100201], "script": {}, "svtId": 100200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔力炉心が規格外なためか、とにかくよく食べるサーヴァント。\nアイデンティティともいえる食の嗜好までも変化し、丁寧、精巧、玄妙な味わいの料理をまずいと吐き捨て、大量のジャンクフードをもっきゅもっきゅと喰い漁る。\nひどい悪食だが、本人はたいへん満足しているのでこれはこれで幸福と言える。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 100300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "選定の剣カリバーンを抜き、王としての道を歩み\n始めたばかりのアルトリアの姿。\nまだまだ半人前の少女騎士。\nその姿は愛らしい百合のようであり、また、\nその瞳も輝かしい希望に満ちている。\n多くのことを経験するために国中を渡り歩き、\n多くの冒険譚を残した。彼女に助けられた者は\nその華やかさから騎士姫と称えたらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 100300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n王の修行は辛いものの、馬の世話ができれば幸せ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 100300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理想の王になるため、日々研鑽する浪漫の騎士。\nまだ半人前なので少女らしさを払拭できず、\nその心も夢と希望で満ちている。\n諸国漫遊時のパーティーは義兄であるサー・ケイと\nお付きの魔術師マーリンで、たいていアルトリアの\nお節介から始まり、マーリンのひやかしで大事になり、\nケイが尻ぬぐいをするというものだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 100300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○直感:B\n戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。\n研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。\n視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。\nしかし、勘がいいのも考え物。とにかく目に付く人の悩みを敏感に感じ取ってしまうため、会う人会う人、つい手助けをしてしまう事に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 100300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『勝利すべき黄金の剣』\nランク:B(条件付きでA+) 種別:対人宝具\nカリバーン。\n本来は王を選定するための剣。対人宝具の『対人』は敵ではなく、これから所有するものに向けられたもの。その持ち主が王として正しく、また完成した時、その威力は聖剣に相応しいものとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 100300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神秘が薄れ破滅に向かうブリテン島を救うために生まれた運命の子。\n先代王ウーサーと魔術師マーリンの企てによって作られた『竜の化身』。ブリテンを守る赤い竜に例えられるのはこの為。\n幻想種として最高位に属する竜の心臓を持ち、体内で生成できる魔力量は他の英霊を圧倒する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100301], "script": {}, "svtId": 100300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カリバーンとエクスカリバーは別の聖剣である。\nカリバーンはいわば王権、アーサー王を王として育てるためのものだった。\n本来、カリバーンは式典用のもの。\nこれを武器として用い、真名を解放すればエクスカリバーと同規模の火力を発揮するが、\nその刀身はアルトリアの魔力に耐えられず崩壊するだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 100500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自称、男装の麗人。自分至上主義で身勝手ながら、\n明るく闊達、子供のような無邪気さから万人に\n愛された万能ワガママ皇帝。\n本名、ネロ・クラウディウス・カエサル・\nアウグストゥス・ゲルマニクス。\n帝政ローマの第5代皇帝。生涯を謀略と毒とに\n彩られた悪名高き暴君。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 100500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・42kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\nうむ、すべて余に任せるが良い!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 100500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "芸術家を自称し、独特の美意識を持つ。\n美少年や美老年が好き。美少女はもっと好き。\n美しければ何であれ大好き。\n自分の事を至高の芸術と謳いながら、\nあらゆる人々の人生も美しいと讃える。\n……言うまでもない事だが、そうやって人生を\n楽しんだ彼女の姿こそが\n咲き誇る一輪の薔薇そのものだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 100500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○皇帝特権:EX\n本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。情熱の塊であるネロとの相性は抜群のスキル。\n該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略等。\nランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 100500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『招き蕩う黄金劇場』\nランク:B 種別:対陣宝具\nアエストゥス・ドムス・アウレア。\n己の願望を達成させる絶対皇帝圏。生前の彼女が自ら設計しローマに建設した劇場「ドムス・アウレア」を、魔力によって再現したもの。彼女にとって有利に働く戦場を作り出す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 100500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローマの人々の幸福、繁栄を第一と考えた皇帝。\n自身も人生を楽しむ達人であり、とくに歌劇においては\n右に出るものはいないほどの自信を持っている。\n(※ 自信だけである)\n彼女の歌を聴いたものは三日三晩そのインパクトに\nさいなまれ、薔薇の如き(悪)夢を見たという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100501], "script": {}, "svtId": 100500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "西暦50~60年代のローマにおいて、\nあらゆる宗教勢力とローマ元老院を弾圧した皇帝。\nローマ時代は元老院に対する姿勢、キリスト教徒に行った弾圧が原因で暴君と呼ばれる。\nその逸話から新約聖書において都市を滅ぼした666の獣、バビロンの大淫婦と同一視されたというが……?", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 100600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "装いも新たに、\n純白の衣装に身を包んだ薔薇の皇帝。\n衣装が替わった事でテンションも変動し、\n素の状態より戦闘スタイルが変化している。\n愛用の剣・原初の火も空気を読んで、\nその刀身を赤から白銀に変えている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 100600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・42kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:混沌・花嫁  副属性:人  性別:女性\nうむ、とっておきの花嫁衣装だな!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 100600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○頭痛持ち:B\n生前の出自から受け継いだ呪い。\n慢性的な頭痛持ちのため、精神面における\nスキルの成功率を著しく低下させてしまう。\nネロは(自称)芸術家だが、せっかくの才能も\nこのスキルがあるため十全には発揮されにくい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 100600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『星馳せる終幕の薔薇』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nファクス・カエレスティス。\n『招き蕩う黄金劇場』から派生する特殊スキル。\nただの剣技だが、その派手さ、麗しさ、\n花嫁衣装が放つ圧倒的マリッジさからもはや宝具といってもよいのではないか? ん? という\n本人の申告による宝具扱いとなった。\n\n別に、青い狐耳キャスターの新スキルへの\n対抗心があった訳でもない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 100600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "59年(60年説も)には、\nギリシャのオリンピックにあやかって\n5年に一度開かれる競技会「ネロ祭」を設立。\n音楽、体育、騎馬と三つの部門を開き、\nそのいくつかには自分も出場している。\n69年に起きた反乱で皇帝の座を追われ、\nローマから逃亡。その最中で\n逃げ切れないと悟り、自決を決意した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 100600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロは17歳にして皇帝に即位し、気前の良い\n政策で市民からは絶大な人気を誇った。\n外交にも気を使い、イギリス(ブリタニア)に\nおける後年のローマに対する人気は\n彼女の政策に起因する。\nペルシャはネロを絶賛することおびただしく、\nペルシャはネロの死後も「ネロの国だったので」とローマに大きく配慮したという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100601], "script": {}, "svtId": 100600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前は運命の伴侶に出会う事なく没し、\nサーヴァントとなってからも運命に出会う事なく\n戦ってきた純白のサーヴァント。\n\n即ち、ある電脳世界での聖杯戦争に\nついぞ参じる事なく夢に没した姿である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 100700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王伝説にある円卓の騎士のひとり。\n最古参の騎士のひとりにして、王の戦い、\nその終局まで仕えた忠義の騎士。\nエクスカリバーの姉妹剣と呼ばれる太陽の聖剣を\n持ち、聖者の祝福により、日中においては並ぶ者\nなき無双の騎士として名を馳せた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 100700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・78kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:ブリテン\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\nどのような仕事でも真面目にこなす。\n時にそれが、仮に集金であっても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 100700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『転輪する勝利の剣』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nエクスカリバー・ガラティーン。\n柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。\nアーサー王の持つ「約束された勝利の剣」と同じく、妖精「湖の乙女」によってもたらされた姉妹剣。\n王とその剣が月の加護を受けるのに対し、彼とその剣は太陽の恩恵を受ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 100700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穏やかな笑顔の似合う白馬の王子。\n生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、\n誰であれ真摯かつ丁寧に対応する。\n激高する事はあっても妬みや恨みといった\n負の感情を抱かないため、どのような戦場に\nあっても清々しい。\n他の円卓の騎士曰く、\n「あの嫌味のなさはもう才能」だとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 100700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恵まれた才能や家柄であっても妬まれなかったのは\nガウェイン自身の性格の良さと、それを当然と思い\nながら鼻にかけない天然さ故のものだろう。\n忠節の騎士であり、王への忠誠心は鉄の如く。\nガウェイン自身、王のための一振りの剣である事を\n望んでいる。\n……その様は、彼の内面を知らない第三者には\n盲目的にすら見えるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 100700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖者の数字:EX\nガウェイン卿の持つ特殊体質。\n午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の\n3時間だけ力が3倍になるというもの。\nケルトの聖なる数である3を示したものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100701], "script": {}, "svtId": 100700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "円卓に多くの兄弟を持つが、妹のガレスとは特に仲が良かったという。\nガレスを無慈悲に斬り殺したランスロットに激怒し、\nその怒りがアーサー王の窮地を招いた事が、\n彼にとって最大の後悔である。\n幼い頃にモルガンに引き渡されたアグラヴェイン、\n異父兄弟であるモードレッドとは互いに不理解の\nまま最後の戦いを迎えた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 100800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ニーベルンゲンの歌」に謳われる万夫不当の英雄。\n聖剣バルムンクを手に邪竜ファヴニールを\n打倒した“竜殺し”。\n寡黙であるが、情は深い。戦場では常に前面へと出て仲間を守る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 100800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・80kg\n出典:ニーベルンゲンの歌\n地域:ドイツ\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:男性\n呪いにより、背中を晒さなければならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 100800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジークフリートは中世の叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に登場する大英雄である。\n幾多もの冒険を重ね、その過程で聖剣バルムンクや姿を消す外套を手に入れた彼は、遂に邪竜ファヴニールを打ち倒す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 100800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "竜種の血を浴び、雫を飲んだジークフリートは不死身の存在となり、戦場で傷つくことすらもなくなった。\nだが華々しき栄光は、彼がブルグントの姫クリームヒルトと添い遂げたあたりから影が差す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 100800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "義兄の望みを叶えた結果、義兄の妻とクリームヒルトが対立状態に陥り、戦いを防ぐためにはジークフリート自身が死ぬしかない、という状況にまで追い込まれた。\n人々の期待に応え続けた彼が、最後に望まれたのは自身の死だったのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 100800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『幻想大剣・天魔失墜』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\n魔剣としての属性を持つ黄昏の剣である。\n柄に填め込まれた青い宝玉は真エーテルが貯蔵されており、真名を以て発動させる際に使用する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100801], "script": {}, "svtId": 100800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊となった彼は、生前の「他者に望まれた英雄」としての己を省みて、一つのささやかな夢を抱いている。\n「誰かのため」ではなく、ただ己の正義を信じて戦う正義の味方――。それが彼の夢となった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 100900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッドは円卓の騎士の一人であり、アーサー王の嫡子である。同時に伝説に終止符を打った――カムランの丘にて、アーサー王を討ち果たした叛逆の騎士である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 100900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\nアルトリアとは体格が完全に一致している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 100900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッドはアーサー王の姉であり、宿敵である魔女モルガンの奸計によって生み出された人工生命――ホムンクルスの一種である。\nアーサーを討つため、そしてアーサーを超える王になるためにモードレッドは生誕した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 100900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッドはホムンクルスであるため、成長の速度は極めて早く、生まれて数年で騎士としてアーサー王に仕えることとなった。また、その能力もアーサー王を模倣しているため、たちまち騎士として頭角を現した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 100900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モルガンの思惑とは裏腹に父に憧れ、父に認められることを願っていたモードレッドだが、アーサー王の拒絶と共に変転。父の偉業を踏みにじるために、毒牙を研ぎ始める。元より限界に達していたブリテンは、二人の激突と共に崩壊した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 100900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ホムンクルスとして生まれ、あらゆる出来事が疾風のように過ぎる彼女の寿命は短い。それ故、人生全てを捧げた父に、彼女は認めて貰いたかったのかもしれない。だが、モードレッドもまたアーサーの苦悩を推し量ることができなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100901], "script": {}, "svtId": 100900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッドの扱いは簡単である。アーサー王の悪口を言わない。アーサー王を褒めない。女性扱いしない。露骨に男性扱いもしない。堅苦しくならない。他のサーヴァントにうつつを抜かさない。彼女の意見はちゃんと聞く。簡単でしょう?", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 101000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンに浮かれるエリザベート(キャスター)が、数奇な運命の末セイバーになったもの。\n竜の力と音楽の力、そして二度目のハロウィンと\nくればもはや何人も彼女を止める事はできない様な気がしないまでもない。\n\n純白のマントに真紅の鎧、\n今時なんの飾りもない実直な大剣を手に、\n勇者エリザベートは今日も征く。\n\n細かい事はあまり考えてはいけない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 101000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・48kg\n出典:ハロウィン・カムバック!\n地域:監獄城チェイテ\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\n※体重は鎧の重さ含む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 101000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勇者に選ばれた事により、普段の躁鬱と邪悪さが\n弱まり、ワガママではあるものの弱きを助け強きを\n出し抜くブレイブリーな性格になったエリザベート。\nセイバー=正義の味方、という認識があるのか、\n自らを勇者ポジションと誤解し、そのようにあろうとエリザベートなりに頑張っているため、らしい。\nしかし慣れない正義側のキャラ付けなので\nいつもよりドジが多い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 101000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ダブルクラス:E\nランサーとキャスターが合体した事により生まれた\n驚異の変異体。\nとはいえ、とくにこれといった恩恵はない。\n\n○魔力放出(勇気):D\n魔力放出ではあるが、世にも珍しい内向型。\n防御がアップする。微妙に嬉しくない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 101000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鮮血竜巻魔嬢』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:10~30 最大捕捉:一人\nバートリ・ブレイブ・エルジェーベト。\n鮮血魔嬢のセイバー版。\n相手をその嵐の如き勇者力で封印し、その隙に全力の高速回転突きで激突、相手を爆発させる禁断の剣技。\nもちろん勇者力とはエリザベートのソニックブレスによるもの。\nエリザベートの超音波によって心身共にスタンした相手に向けて放たれる超雷鳴スクリュー斬りは出禁看板すら粉砕する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○勇者大原則:EX\n一つ、勇者は無敵でなくてはならない。\n一つ、勇者はハイテンションでなくてはならない。\n一つ、勇者はたいていの落とし物を自由に使ってよい。\n……等々、十の原則があるという。\nスキル的には活劇漫画における、主人公逆転への前振りのようなもの。\n\n○真紅の勇者伝説:EX\n劇場版でのみ使われるという勇者最大の奥義にして超・特権。\n大量の勇者力を消費して超パワーアップする。\nタマモちゃんサマーの女神変生と同タイプの超バフ。\nしかし、これだけの使用条件がありながらランダム要素があるというバクチ技。あそび人としか思えない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバーになったら付いてきた名剣エイティーンと、名盾レトロニアで戦う。\nとはいえ剣技など練習した事もないので力任せにブン回すだけである。\nマスターとは固い友情で結ばれており、\nもはや文明破壊剣だろうと劇場だろうと狐の呪い\nだろうと断ち切られない、と確信している。\n(そのためサーヴァントとしての自覚は薄い)\n\n「アタシ、ホントは勇者じゃなくてただのセクスィーな女戦士で、ホントの勇者は子イヌ/子ジカの方なんじゃ……」\n\nとたまに考えたりするが、それはそれで美味しいわね!とポジティブシンキングで我が道を行く。まさに勇者。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 101001, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 101200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王に仕えた円卓の騎士のひとり。\n最初の円卓の騎士のメンバーであり、宮廷の執事役、王の世話役を務めた。\n王の最期に立ち会った人物でもある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 101200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:187cm・88kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  副属性:星  性別:男性\n体重のうち10kg以上が「銀の腕」によるもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 101200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人を超えた英雄たちの集う円卓の中にあって「ただひとりの人間」としてアーサー王に仕えた。隻腕ながら、優れた将軍であると同時に卓越した剣技を持つ騎士でもあったとされる。\nだが、彼は英霊ではない。過去の人間にすぎない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 101200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本作の彼は「アーサー王に聖剣を返せなかったif」を生きたベディヴィエールであり、アーサー王は聖剣の返上を見届けずに死亡した。彼は贖罪と、「今度こそ聖剣を返す」ために長い年月を生き続け、やがてアヴァロンで力尽きたのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 101200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そして、今回の人理焼却と獅子王による聖都支配にあって、彼は再び立ち上がった。マーリンはただの騎士である彼に円卓の騎士たちと戦える力を与えるも、それは最後の命を削るもの。しかしその力は円卓の騎士たちに引けを取らないもの。\n即ち―――返せなかった聖剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『剣を摂れ、銀色の腕』\nランク:C 種別:対人宝具\nスイッチオン・アガートラム。\nケルトの戦神が用いたという神造兵装と同名だが、正体は「返せなかった聖剣エクスカリバー」。\n常時発動型の宝具。真名解放「一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム)」によって対軍殲滅攻撃を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101201], "script": {}, "svtId": 101200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "六章における功績が認められたのか、ベディヴィエールは「今回限り」の特例として座に英霊登録された。己が願いに力を貸してくれたマスターに、かつての王へのそれにも似た忠誠を彼は捧げるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 101300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ローマ最大の英雄のひとり。\nガリア戦争やブリタニア遠征などで名を馳せた\n将軍にして優れた統治者。英語名はシーザー。\n女神ヴィーナスの末裔にして、人ならぬ妖精\nとの間にも子を成したと言われる色男。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 101300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・154kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n同じような言葉を三度続ける癖がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 101300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "食えない男。野心家で、権謀術数に長ける。\n大きな野望と恐るべき知性を備えた男であり、\n知略と弁舌の名手。扇動の天才。\n数多の戦場を勝利に導いた優秀な頭脳は\n軍略スキルの高ランク保持として現れている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 101300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○扇動:EX\nカエサルの固有スキル。\n数多の大衆・市民を導く言葉や身振りの習得。\n特に個人に対して使用した場合には、ある種の\n精神攻撃として働く。きわめて強力。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 101300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『黄の死』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nクロケア・モース。黄金の剣。\nこと近接戦闘に於いてはまさしく見敵必勝の\n威力を有するが、本人は剣を抜きたがらない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女好き。ローマも好き当然ネロのことも好き。\n世界が好き。クレオパトラのことも好き。\nマスターに対しては不敵な言動を示すが、\n基本的には裏切ることはない。嫌味混じりに\n述べる言葉も、本心からの忠告。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101301], "script": {}, "svtId": 101300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯への願いは「クレオパトラと再会して、\n彼女と息子カエサリオンを認知する」事である。\nもう陰謀とかいいから。息子抱かせて、息子。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 101400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト・アルスター時代(サイクル)の勇士。\n赤枝騎士団の一員であり、英雄クー・フーリンの友にして養父としても知られる魔剣使い。\n精力絶倫にして大食漢、気前よく、嫉妬せず、恐れを知らない──堂々たる勇士として、フェルグスの名は今なお後世に残されている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 101400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:184cm・90kg\n出典:ケルト神話、赤枝騎士団\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸  副属性:地  性別:男性\n天地天空大回転!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 101400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『虹霓剣』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nカラドボルグ。\n別名、螺旋虹霓剣。螺旋剣とも。\n地形破壊さえ可能とする、高威力と広範囲を誇る対軍宝具。伝承では、振り抜いた剣光が「丘を三つ切り裂いた」という恐るべき力が示される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 101400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝承には「虹の如く伸びた剣光」によって丘を切ったというが、宝具として振るわれるカラドボルグは地形破壊兵器としての側面を色濃く有している。すなわち、大地を砕く問答無用の大攻撃。\n後の時代、数多の英雄たちが手にした魔剣・聖剣の原型になったと言われている。エクスカリバー・ガラティーンの原型である、とも。\n名前の「虹霓(こうげい)」は「虹」の意味。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 101400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤枝騎士団の一角を成す男だったが、アルスター王コンホヴォルの背信に激怒して騎士団を出奔。アルスター伝説最大の戦争が勃発した折には、恋人であるコノートの女王メイヴの側に就いてその武勇を振るった。\nアルスターにクー・フーリンがいるため真の本気を出せずにいた彼だが、それでも一時はコンホヴォル王をあと一息で討ち果たすまでに至った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この戦いの折にクー・フーリンと交わした誓約(ゲッシュ)により、彼と再戦した場合にはほぼ無条件で勝利する。\n二度目のアルスター侵攻時には、クー・フーリンへの復讐を目論む女王メイヴによって「フェルグスの存在は邪魔となる」と判断され、戦場には招聘されなかった。その後、嫉妬にかられたメイヴの夫であるアリル王の手によって暗殺された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101401], "script": {}, "svtId": 101400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは\n「妻やメイヴとまた“仲良く”したい」。\n仲良く。したい。\nちなみに妻は森の女神──神霊である。彼の絶倫にかなう相手など、人間にはそうはいない!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 101700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本史上最強の剣豪として名高い、\n江戸時代初期の剣術家。\n武蔵が創始したとされる流派“二天一流”を身につけ、大刀と小刀を用いる“二刀流”の達人。\n……の筈なのだが、正しい歴史に残された\n武蔵とはどうも事情が異なるようだ。\n\n「え? こっちの世界だと武蔵って男なの?\n しかも凄い有名なんて、びっくり!」\n\n本人はこの通り、気負うことのない自然体。\n勝利にも名誉にもさして興味はなく、\n酒にだらしなく、金に目がなく、タダ飯に弱い。\nだが彼女と立ち合い、敗れた者はみなこう残した。\n\n―――鮮やかなり天元の花。\n   その剣、無空の高みに届く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 101700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・56kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n「正式な名前? 新免武蔵守藤原玄信(しんめんむさしのかみふじわらのはるのぶ)。でも、武蔵だけのが楽でいいわ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 101700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正しい史実においては、\n作州(今の岡山県美作市)大原の生まれ。1584年生。\n父は竹山城主新免家に仕えた兵法指南役で、主家から新免の名を与えられ、新免無二斎を称した武芸者である。新免無二斎は十手術の道場を吉野郷宮本村に構え、武蔵はこの地を故郷としたため、後に宮本姓を名乗った。\n後に成人し多くの逸話を残すが、特に20代の10年間には数々の武芸者と戦いをくり広げ、その名勝負は今もエンターテイメントの定番のひとつとして認識されている。\nしかしながらその10年間の戦いのエピソードのほとんどは実状が謎で、フィクションの疑いも色濃い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 101700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明朗快活、凛としながら瑞々しい女性剣士。\nつねに得意満面、余裕をもっているが、相手を見下している訳ではない。単に人生を楽しんでいるだけ。\n感情表現がやや大きい。よく笑い、よく驚く。\nたいていの事は笑って流す大らかな性格だが、\nその根底にあるものは“剣の道を究める者”なので、命のやりとりに関してはたいへんドライ&シビア。\n\nそれはそれとして惚れやすく、頼られるの大好き。\nほめられるのも大好き。お世辞に弱い。ケンカ好きな番長気質。正義漢ではあるが、自分から正義を唱える事はない。\n基本的には根無し草の気楽な風来坊だが、\n『一方的な虐殺』\n『人の矜持、信念を娯楽のために踏みにじる』\n『空腹時にメシを奪われる』\nこのいずれかの場面に出会すと修羅と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 101700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天眼:A\n天眼は「目的を果たす力」とされる。\n一つの事柄を成しえると決めたらその成就のために全身全霊を傾け、必ず達成するもの。自己の全存在を視線にのせ、目的に投射するもの、といってもよい。\n武蔵の場合は『その場所を斬る』事にのみ天眼が向けられる。\nたとえば『相手の右腕を切る』と決めたが最後、あらゆる手段を講じて右腕を切断する。\nそれは最適解としての斬撃、\n『無駄のない、時間と空間をねじ伏せる一刀』\nとなる。\n『目的達成の為の手段』を『一つに絞る』力。\n無限にあるべき未来を『たった一つ』の結果に限定する、極めて特殊な魔眼と言ってもいい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無空:A\n剣者が到達する最高の位。究極の境地。\n柳生新陰流・水月に相当する。\n無空なるが故に無敵。これ捉える者、無限の境地に\n達した剣者のみ。\n\n○五輪の書\n武蔵はその生涯にて至った境地、培った技法を死の直前に書としてまとめ上げた。\nそれは地水火風空の5巻に分かれた書で、“武蔵”というひとりの人間の集大成であった。\n五輪の書は、地の巻にて二天一流の兵法としての理念とその概略を、水の巻では具体的な技法を、火の巻では戦略や戦術の次元での兵法について、風の巻ではある特定の技や戦法を否定することによって二天一流に対する根本理解を“自ずと読者の脳裏に浮かび上がらせる”形で解説している。\nそして最後の空の巻には、武蔵なりの“空”に対する理解が、“相対”と呼ばれる技法によって書き記されているという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『六道五輪・倶利伽羅天象』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:2~20 最大捕捉:一人\n\nりくどうごりん・くりからてんしょう。\n剣轟抜刀。\n武蔵は二刀流のまま泰然の構え、背後の仁王から地・水・火・風の剣圧(仁王による攻撃に見える)から、武蔵がまだ体得していない『空(くう)』の概念、『零(ゼロ)』の剣による究極の斬撃。\n対人宝具と言っているが、その本質は対因果宝具。\nあらゆる非業、宿業、呪い、悲運すら一刀両断する仏の剣。\n『究極にまで、これ以上ないというぐらいにその存在を削り落として、それでもなお残る“何か”』\n無二と言われる究極の一。\nその更に先にある0(ゼロ)……「 」の概念。\n\nこの座への到達を、天元の花は求め続ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 101800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大帝国を成した大王。アッティラ・ザ・フン。\n匈奴(フンヌ)の末裔、フン族の戦士にして王。\n西アジアからロシア・東欧・ガリアにまで及ぶ\n広大な版図を制した五世紀の大英雄。\n西ローマ帝国の滅亡を招いたとも言われる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 101800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:史実\n地域:中央アジア~欧州\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n生まれた時から軍神マルス(アレス)が好き。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 101800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "直感力に優れ、あらゆる事態に際しても理性を\n放棄せず立ち向かう。誇り高く、理性的な戦士。\n何処か「空虚」なところがある。\n戦闘時には冷静かつ正確に状況を把握し、\n無慈悲な殺戮を遂行する戦闘機械と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 101800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "純然たる『戦闘王』。\n戦場の武勲とは対照的に統治には成功せず、\n自身の死の後に帝国は急速に瓦解し消え果てた。\nしかし、畏怖と恐怖を示す「アッティラ」の名は、\n近代、現代に至るまで人々に記憶されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 101800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『軍神の剣』\nランク:A 種別:対軍宝具\n欧州全土で「神の懲罰」「神の鞭」と畏怖された\n武勇と恐怖が、軍神マルスの剣を得たとの\n逸話と合わさった宝具――であると思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具『軍神の剣』は長剣の形状をしてはいるが、\n何故か、どことなく未来的な意匠を思わせる。\n三色の光で構成された「刀身」は地上に於ける\n「あらゆる存在」を破壊し得るという。\n真の力を解放した時、ランクと種別が上昇する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101801], "script": {}, "svtId": 101800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いがあるとすれば――\n「戦士ではない人生を生きてみる」こと。\n決して戦士である自分を嫌悪していた訳ではない。\nただ、もしも戦士でなかったとしたら、どのように\n自分は生きるのだろうか、と興味を抱いている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 101900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」の主人公。\n大神を騙して獲得した力により、神々すら使役するラーヴァナは唯一人間にのみ倒す資格があると謳われる魔王であった。\n神々の訴えを聞き届けたヴィシュヌは全てを忘れたただの人間、とある国の皇子として転生した。\nそれこそがラーマである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 101900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・65kg\n出典:ラーマーヤナ\n地域:インド\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:男性\n一人称は「余」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 101900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生まれつき聡明であったラーマだが、親族の陰謀により王位後継者の地位を剥奪され、国を追われることになってしまう。\n共に旅立った愛する后シータを魔王ラーヴァナの\n手により奪われてしまったラーマは、\n敢然と戦いを決意した。\n聖人から様々な武器を授けられているラーマは、\n高名なハヌマーンを始めとする猿の軍勢と共に十四年もの間、魔王ラーヴァナと彼が率いる軍を相手に戦い続けたのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 101900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そんなラーマも唯一、\n致命的な失策を犯したことがある。\n猿同士の戦いに介入し、味方の猿スグリーバを\n救うために敵対していた猿バーリを卑怯にも騙し討ちにしたのだ。それを許せぬ、とバーリの妻はラーマに呪いを掛けた。\n\n“貴方はたとえ后を取り戻すことができても、共に喜びを分かち合えることはない”\n……この呪いは、今もなお彼を縛り付けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 101900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しては、基本的にやや尊大な振る舞いをする。そのせいで生意気な小僧、という印象を受けるかもしれない。\n知識は老年並みなのに精神がそれに追いつかない、というサーヴァント独特の事情が彼にそのような態度を取らせてしまうのだろう。\n部下や動物たちには優しいが、暴君として名を馳せたサーヴァントに対してはやや態度が頑なになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 101900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『羅刹を穿つ不滅』\nランク:A+ 種別:対魔宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\nブラフマーストラ。\n魔王ラーヴァナを倒すために、生まれたときから身につけていた「不滅の刃」。\n魔性の存在を相手に絶大な威力を誇る。\n本来は矢であり、弓に番えて射つものであるがセイバーになりたかったラーマが無理矢理剣に改造した。\nただし投擲武器としての性能は捨てておらず、この剣もブン投げる。「結局投げるんじゃねえか」と指摘してはいけない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101901], "script": {}, "svtId": 101900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯への願望は「シータとの再会」。\n死して英霊となってもなお、彼らの身を縛り続ける呪いは、効果が薄れることはない。\nそしてこの呪いは互いが互いを愛する限り続く。呪いは同時に愛の証明である、とも言える。\nラーマが少年として召喚されるのは、第五特異点でも言及された通り、シータを求めて戦った時代こそを全盛期とするため。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 102000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランスロットは円卓の騎士の一人であり、\n最高の騎士と謳われた英雄である。\nアーサー王に仕えるも、ギネヴィアと道ならぬ\n恋に落ちたことで王と袂を分かつことになった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 102000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・81kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\nランスロット本来のクラスである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 102000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "偉大な騎士ランスロット、本来の姿にもっとも近いのがクラス・セイバーとして召喚されたこの状態である。正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む清廉にして浪漫に溢れた姿は、アーサー王をして「理想の騎士」と評価された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 102000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "永遠の理想などない、ランスロットこそはアーサー王伝説が黄昏を迎えることとなった根幹の原因である。自身を罰することで、王に人間の限界を理解して欲しいと望んだが、それが果たされることはなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 102000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "確かに、ランスロットが召喚されるクラスとして相応しいのはセイバーだ。\nしかし、ランスロット本人は誰より、セイバーであることを皮肉に考えているだろう。高潔な騎士とは笑わせる。ブリテンの滅びに加担した自分が!\n故にランスロットは確信しているのだ。自分に何より相応しいクラスは、バーサーカーである、と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 102000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『縛鎖全断・過重湖光』 \nランク:A 種別:対軍宝具\nアロンダイト・オーバーロード。\n無毀なる湖光に過負荷を与え、籠められた魔力を漏出。攻撃として転用する。\n本来であれば光の斬撃となる魔力をあえて放出せず、\n対象を斬りつけた際に解放する剣技に寄った宝具。\n膨大な魔力は切断面から溢れ、その青い光はまさに湖のようだと称された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91102001], "script": {}, "svtId": 102000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正しく高潔な騎士であるため、サーヴァントとしては正に理想的と言える存在だろう。しかし、その一方で主従としては決して深入りしない、常に一線を引いた態度で仕える彼に、苛立つこともあるかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 102200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:186cm・91kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\nやや痩せぎすの色男。まだテンション低い時代。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 102200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランスの貴族、軍人。百年戦争において聖女ジャンヌ・ダルクと共にオルレアンを奪回、英雄として讃えられる。\n清廉かつ剛胆な性格、軍人として最高の栄誉である元帥の称号を与えられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 102200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "芸術を愛したジル・ド・レェはその莫大な財産によって、あらゆる芸術品を買い集めたとされる。\n永遠に尽きぬと思われる財産を、彼は瞬く間に浪費していった。\n――青髭。後に彼はそう呼称されることになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 102200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖女ジャンヌ・ダルクはジル・ド・レェにとって\n全てだった。彼女こそが、この腐敗した現実にあって唯一無二の救いであり、同時にジルにとっては神の実在を証明していたとも言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 102200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現実は苦い。闇に堕ちる時が来た。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 102200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "過去は決して変わらない。如何に優れた武人であろうとも、彼が殺人鬼であることに変わりない。\nしかし、それでも彼は永遠に贖いを求め続けなければならないのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91102201], "script": {}, "svtId": 102200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ほとんどの聖杯戦争においてジルはセイバーではなく、キャスターとして召喚されることが多い。これは青髭としての悪名の方が世界に知れ渡っていることが原因であろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 102600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女であり男、男であり女、として語られる\n十八、九世紀フランスの伝説的人物。\n文武両道の剣士にして文筆家。\n列強各国を相手に立ち回る機密局のスパイとして\n活躍し、全権公使、竜騎兵連隊長等を務めた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 102600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・45kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:?\n体重は自己申告ではなく、外見からの予想。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 102600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男として服を着込み、男として振る舞っていた\nにも拘わらず、可憐な少女と称されるほどの\n美貌を備えていたという。\n事実、成人前にドレスを着て赴いた社交界では\n「美しい娘」として噂を集めた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 102600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "秘密任務のためロシア帝国へ潜入した折にも\nマドモワゼル・リア・ド・ボーモンとして\nロシア女帝と交流を行い、女帝やその臣下から\n美しさを讃えられたという逸話が残されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 102600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○麗しの風貌:C\n固有スキル。服装と相まって、性別を特定し難い\n美しさを(姿形ではなく)雰囲気で有している。\n男性にも女性にも交渉時の判定にプラス補正。\nまた、特定の性別を対象とした効果を無視する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 102600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○自己暗示:A\n自らを対象とした強力な暗示。固有スキル。\n精神に働きかける魔術・スキル・宝具の効果に\n対して高い防御効果を持つ。\n時には男、時には女。肉体さえ変化させて……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91102601], "script": {}, "svtId": 102600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊であろうと生きていようと、自分の肉体が\n男であろうと女であろうと道はただひとつ。\n白百合の騎士で在り続けること。\nフランス王家に、そしてマスターに、デオンは\n己が忠誠を捧げ続ける。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 102700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の京都を中心に活動した治安組織、\n新選組の一番隊隊長、沖田総司。\n剣客集団としても恐れられた新選組の中でも\n最強の天才剣士と謳われたのが沖田である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 102700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・45kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:女性\n「ええ、ビームは出ません」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 102700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハイカラな和装に身を包んだ、十代半ばの可憐な少女。あまりにも目立ち過ぎる本来の装束を隠すために通常はこちらの衣装を使用している。\n冷徹な人斬りとしての面と、\n陽気で子供好きな面を併せ持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 102700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無明三段突き\n対人魔剣。最大捕捉・1人。\n希代の天才剣士、沖田総司必殺の魔剣。\n「壱の突き」に\n「弐の突き」「参の突き」を内包する。\n平正眼の構えから“ほぼ同時”ではなく\n“まったく同時”に放たれる平突き、\n超絶的な技巧と速さが生み出す秘剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 102700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三段突きの瞬間は壱の突き、弐の突き、\n参の突きが“同じ位置”に“同時に存在”する。\n壱の突きを防いでも、同じ位置を弐の突き、\n参の突きが貫いているという矛盾のため、\n剣先は局所的に事象飽和を起こす。\nそのため三段突きは事実上防御不能の剣戟となる。\n応用というか結果から来る事象飽和を利用しての対物破壊にも優れる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 102700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "超絶的な技巧と天賦の才を併せ持つ正真正銘の天才剣士であるが、セイバークラスとしては低い耐久力、対魔力が目立つ。\nこれは生前の病に加え、後世の民衆が抱いた心象を塗り込まれた結果、ある意味無辜の怪物に近い呪いを受けている為である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 102700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける望みは「最後まで戦い抜くこと」。生前果たしたくとも果たせずに終わった彼女の悲願である。\n英霊となった今も仲間達と共に戦えなかったことを悔いており、自分は新選組の隊士としては失格であると思い込んでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 102700, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける望みは「最後まで戦い抜くこと」。生前果たしたくとも果たせずに終わった彼女の悲願である。\n英霊となった今も仲間達と共に戦えなかったことを悔いており、自分は新選組の隊士としては失格であると思い込んでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 102800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "変異特異点・境界式にて垣間見た女性。\n晴れやかな着物、たおやかな仕草、\n慈愛に満ちた判断力。\nいずれも異常の中では際だった日常と捉えられる。\n在り方自体が不確かな為、多くの怪奇事件の全容を\n知りながら、これに関わらずにいる。\n\n本来なら逢瀬する事のない貴人。\nそれでも―――もし出会いがあるのなら、\nそれは、誰もが寝静まった雪の日に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 102800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・47kg\n出典:空の境界\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:女性\n残念ながら、猫属性はちょっと減った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 102800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "着物に革ジャンの少女、両儀式と同一人物。\nただし人格が異なる。\n両儀式が「式」という名の少女なら、\nこの人物は「両儀式」という名の女性。\n両儀から更にさかのぼった始まりの一、\n「 」を体現した肉体そのものの人格。\nこの世に出ていいものではないので、\n生まれてから死ぬまで式の中で眠り続ける。\n\n式は「両儀式」を知覚できず、また、\n「両儀式」も式に成り代わる事はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 102800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陰陽魚:A\n陰陽螺鈿。\n是を覚えたくば即ち是を捨て去り、\n是を救いたくば、即ち、是を忘れる。\n憧憬と悔恨は表裏一体。\nさながら生と死のように。\n\n矛盾螺旋。こちらの式はNPを失う事でHPを補う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 102800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無垢識・空の境界』\nランク: 種別:対人宝具\nレンジ:1~999 最大捕捉:64人\nむくしき・からのきょうかい。\n直死の魔眼の理論を応用し、\n対象の“死の線”を切断する全体攻撃。\n彼岸より放たれる幽世の一太刀は、\nあらゆる生命に安寧を与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 102800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○根源接続:A\n其れは「 」から生じ、「 」を辿るもの。\n両儀に別れ、四象と廻し、八卦を束ね、\n世界の理を敷き詰めるもの。\n両儀とは太極図が示す陰陽の事。\n彼女の呼称は数式の式、式神の式からつけられた。\n\n即ち、万能の願望機の証。\nこのスキルを持つ者にとって、\n通常のパラメーターは意味のないものとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 102800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンニュイでありながら穏やか。\nなんでも知っているけど意味のある事は話さず、\n意味のない会話ばかりを楽しむ無敵お姉さん。\nきわめて女性的な人物ではあるが、\nその在り方は童女のそれ。\n\n幻にすぎない彼女は、あなたが夢から覚めて\n彼女の前から消え去った後に悲しまないように、\n意味のある思い出は残さない。", "condType": 7, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 102900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "善良なるものを良しとし、悪逆なるものを糾す。\n子供心に誰もが夢見る白馬の騎士の如き英雄。\n星の聖剣使いとも言われる。\nその正体は、何らかの存在を追ってこの世界に\n辿り着いた異世界の「騎士王」である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 102900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・68kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\n食べるのも得意だが作るのも得意(料理)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 102900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊アルトリア・ペンドラゴンと同一の過去と\n伝説を有する完全な同一人物にして、別人。\nまさしく「理想の王子様」「蒼銀の騎士」と\nいった清廉な姿を取って現界している。\n異なる世界から来訪した英霊、との事だが―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 102900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カリスマ:B\n軍団を指揮する天性の才能。\n今回のアーサーは巨獣との戦いに特化されている。\n巨獣と戦う時は味方は付いて来られず\n彼一人になるため、カリスマ発揮の余地がない。\n\n○巨獣狩り:A\nブリテンを蹂躙せんとする魔獣の数々と\nアーサー王は戦い、悉く打ち倒してみせた。\n巨大な敵性生物との戦闘経験に長けている事を\n示すスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 102900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束された勝利の剣』\nランク:EX 種別:???\nエクスカリバー。\n星を救う輝きの聖剣。\n星を滅ぼす外敵を打ち倒すために作り上げられた、\nおよそあらゆる悪を退ける黄金の刃。\n\n聖剣の「十三拘束」のうち六拘束が開放された姿。\n半数である七拘束以上の開放ではないため、\n未だ真の力を発揮できてはいないものの───\nそれでも、巨悪を斃す苛烈の光には違いない。\n\n本作に於いては「ベディヴィエール拘束」開放が\n自動承認されており、\n巨いなるものとの決戦が想定されていると思しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 102900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分は本来は別世界・異世界に属する英霊であり、\nとある強大な敵対者、悪相の兆しを追い求めて\nこの世界へと辿り着いたのだ───と本人は告げる。\nカルデアのシステムを以てしても真実か否かは\n判断が付かない程の驚くべき言葉ではあるが、\n少なくとも彼はマスターに対して嘘を吐くまい。\n\n彼は、マスターに全幅の信頼を寄せている。\n虚偽や裏切りは有り得ない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91102901], "script": {}, "svtId": 102900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いを彼は持たない。\n既に、その願いから解放されているためである。\n記録によれば、彼は二度の聖杯戦争に参加した\nとされる―――\n願いのためではなく、彼は何かを「守る」ために\nこそ二度目の戦いへ身を投じた。\nそして今、彼は三度目の戦いへと挑む。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安時代、鈴鹿山を根城とし、坂上田村麻呂と\n共に鬼退治を行ったとされる舞姫。\nその華麗さと強さから天女とも鬼とも謳われた\n絶世の美女。しかしてその正体は、何を隠そう\n天界から遣わされた第四天魔王の愛娘。\n日本を魔国にするという命令を受け天下った鈴鹿御前はしかし、たかだか人間の国を混乱させる事に自ら手を下す事を良しとせず、多くの冒険、悲恋の末、恋人であった坂上田村麻呂の手で倒された。\nまさに悲恋の天女姫であるが、\n美しさを追求し、美しさを極めんとする彼女が\nいきついた最先端のスタイルは―――\n\n「いや、やっぱJKっしょ!\n 巫女もいいけど恋をするなら女子高生、これ以外ないって感じ!」\n\n―――あの、お嬢様。それで本当にいいのですか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・51kg\n出典:鈴鹿の草子、田村三代記、等\n地域:日本\n属性:中立・悪  副属性:天  性別:女性\n※当然、狐耳は身長含めず。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我侭で短絡的、ギャルギャルしい女子高生を\n『本気』で演じる才女。\n元々の性格はJKとは正反対で、思慮深く、話の分かる凛とした姫である。\n天魔の姫として冷酷ではあるものの、自分の役割や責務に生真面目で誇り高い。\n……反面、その生真面目さと賢さから「鬼の娘」という悪逆属性に落ち込み、自家中毒っぽくなり、ちょっと陰にこもりがちな性格でもある。\n才色兼備、だけど陰のあるアンニュイなクラス委員長、といったところだが、このあたりの本性はJK演技のおかげでほぼ隠れているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天鬼雨』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:250人\nてんきあめ。\n正しくは文殊智剣大通連(もんじゅちけんだいとうれん)。\n愛剣・大通連を最大250本まで分裂させ、\n敵に容赦なく降り落とす神通力。\n生前は大通連と夫婦剣だった夫の持つ素早丸(そはやまる)との連携技として、計500本の雨を降らせていたという。\n今は思い出のつまったかんざしを素早丸に見立てており、宙に浮く大通連と接触させる事で天鬼雨を発動させている。かなり大雑把な射撃精度だが、「才知の祝福」発動時には「自身の周りに自分だけを避ける様に振り落とす」等、細やかな操作が可能になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神通力:B(A)\n神の力の一端。周囲の物体を自由に動かす事が出来る。だが現在はサーヴァントとして顕現しているため能力がランクダウンしており能力の対象は自身の持つアイテムのみとなっている。\n\n○魔眼:B+\n目があった男性を魅了し、\n鈴鹿御前に対して強烈な恋愛感情を抱かせる。\n対魔力スキルで回避可能。\n\n○神性:A\nその体に神性属性があるかないかの判定。第四天魔王の娘である鈴鹿御前は高い神霊適性を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○才知の祝福:C\n本来は宝具扱いのスキル。\n智慧の菩薩が打ったとされる小通連を装備する事により、INTを大幅に上げる事が出来る宝具。\n雑だった剣筋は確かなものとなり、戦術もより広がる。また「天鬼雨」の性能が上がったり「三千大千世界」が使用可能となったりと良い事尽くめなのだが、\n必要以上に頭が回転してしまう為、女子高生を演じる非効率的な生き方を省みて一時的に自己嫌悪に陥ってしまう。なので鈴鹿御前は積極的に使いたがらない。\n\n○三千大千世界:EX\n本来は宝具扱いのスキル。\n鈴鹿御前の愛剣、顕明連(けんみょうれん)を朝日に当てる事で三千大千世界…あらゆる世界、並行世界すらも太刀の中に作り出し見渡す事が出来る。\n……それが何を意味するか、鈴鹿御前は語らない。\n長時間使用すると英霊としての資格を剥奪される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103001], "script": {}, "svtId": 103000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前に『相思相愛だった恋人との一生』が\n果たされなかったからか、鈴鹿御前は『本気の恋』\nを聖杯への望みとして現界した。\n鈴鹿御前は恋に生き、恋に死ぬ。\nその上で、美女と謳われた誇りにかけて自身の美しさを追求する。\nそんな彼女がサーヴァントとして召喚され、\nふと2000年代の時代背景を検索してみた所、\n『女子高生』という存在そのものが人気が高く美しいとされ、価値があるらしい。\n(一見)楽しそうに生きる女子高生たちに\n魅了されてしまった鈴鹿御前はさっそく女子高生の\nスタイルそのものを自身に取り込んでしまった。\nそんな若干の勘違いから生まれた彼女の\nJKスタイルだが、本人は本気で気に入っている。\n\n「華のJKになった以上、そのライフスタイルに\n 誇りを持つっしょ。計算高いのはいいにしても、\n 損得第一の考えはJKへの侮辱だし?」\n\nと、心の底からJKをリスペクトしている。\n何事も真面目にうちこむ彼女らしい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サマーシーズン到来!!\n「あつい! だるい! けだるい!」\n夏が苦手な人造人間フランちゃん、\n涼しさを求めるため、水着に着替えてレースに\n挑戦である!\n相棒は胡散臭いアラフィフと、\nトランスモーフする巨大ロボバベッジ。\n夏の超大作映画みたいだな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・48kg\n出典:創作\n地域:ヨーロッパ全域\n属性:中立・夏  副属性:地  性別:女性\nアラフィフ「うちのフランは世界一可愛い」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の暑さでめんどくさがり屋さんになってしまったセイバー・フラン。\nでもいざって時には暴走しがち、ハハハどっちにしても困ったもんだよねハハハ。\n\nイメージは「夏の暑さにだるそうな大型犬」。\n\nそしてアラフィフは暴走を後押しする。\n頼りはバベッジセンセーだけだ!\n蒸気・雷・悪巧み、三つ揃ったこのチームに\n隙はない! 気がする!\n\nなお、霊基を弄くったことで何故かセイバー\nになってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\nなんと、フランちゃんはバベッジ・ロコモーティブフォームに搭乗できるのだ。\nその様は、さながら今日のわんこのようである。\n今日のふらん。\n\n○対魔力:E\nだるいので、あんまり抵抗できない。\n\n○狂化:E\nしゃべるの、めどい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サマー・ガルバニズム:B+\n夏のガルバニズムは一味違う。\n具体的に言うとバベッジのバックアップを受けて、蒸気機関もパワーに回しているのだ。\nデメリット:あつい、だるい。\n\n○虚ろなる酷暑への嘆き:A\nフランちゃんはちょっと暑いと、すぐだるいめどいとふて腐れてしまうのだ。\nその様は、夏の暑さに参ってしまった大型犬のようである。\nあらかわいい。\n\n○ほどほどロード:C\nオーバーロードとかだるいので、\nほどほどにロードします。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『串刺の雷刃』\nランク:D~B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人\n\nスキュアド・プラズマブレイド\nブライダル・ブレイドを勢いよく回転させることでエネルギーを急速充填。\n然る後にジャンプして突き刺す。その膨大な雷エネルギーは、うっかりすると他の面子まで巻き込みかねないほどである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏なので、普段しっかりしているフランちゃんでも、だらーんとした様子をマスターに見せている。\n\nマスターのベッドを占拠し、冷房を浴びながら\nぐだーんだるーんとゴロゴロしている。\nペットがベッドから退いてくれません、どうしたらいいのでしょうか? とSNSに写真を投稿して「いいね!」したくなるレベル。\n\n基本、邪気は欠片もないので邪気があるベッドを占領したいサーヴァントは「ぐぬぬ」と見守っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸柳生最強の剣士の一人。\n感情を交えず、\n氷の理性ですべてを見据える合理性の鬼。\n術理とは合理であり、すなわち剣きわまれば、\n自ずと無駄なくすべてが叶う───\n\n情熱を口にせず、逸(はや)らず、焦らない。\n目的へ到達するための最善、最短の手段を至極冷静に突き詰める。味方となれば頼もしいが、敵となればあまりに恐ろしい、氷にして鋼鉄の男。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・71kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n三代将軍・家光が宗矩を呼ぶ際の愛称は「柳但(りゅうたん)」であったと記録されている。柳生と但馬から一文字ずつを取っての愛称である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "柳生石舟斎の子にして柳生十兵衛の父として\n知られる、剣の天才。\n大坂夏の陣(1615年)では将軍秀忠を守り、\n武者七名を瞬時に斬り捨てたという。\n将軍家光からは死後「剣術無双」と讃えられた。\n\n兵法家にして政治家。諸大名やその子弟に新陰流を指南し、自らの弟子を有力な大名の剣術師範として送り込むなどした。\n時代小説や時代劇では稀代の陰謀家とされる。\n江戸時代初期、柳生家の地位を一万二千五百石の大名にまで押し上げてみせたからには、清廉潔白なだけでは有り得ないと考えられたのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "先読みに長け、島原の乱の拡大をいち早く見抜いていたとも語られる。\n寛永十四年(1637年)、キリシタン宗徒による反乱の報せが届いてすぐの頃、宗矩は追討使の任を受けた板倉内膳正重昌を必死に引き留めようとした。何故と問い掛けた将軍家光に、宗矩は「宗教徒のいくさはすべて大事」「重昌殿は討ち死にするでしょう」と答えたという。\n\n事態は宗矩の読み通りに推移した。一万五千石の大名である重昌では、西国大名を率いるのに不足であり、結果として苦戦を強いられたのである。状況を重く見た将軍家光は重臣・松平信綱を総大将として送り込んだが、重昌はそれを知って焦り、信綱が到着するよりも前にと敵陣へ突撃し、あえなく討ち死にを遂げたのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○新陰流:A++\n柳生新陰流の奥義を修めている。\n幼少から二十四才までの年月、宗矩は父宗厳(石舟斎)から直接剣を学び、育った。\n本スキルをAランク以上で有する宗矩は、\n剣のわざのみならず、精神攻撃への耐性をも有している。参禅を必須とする新陰流の達人は、惑わず、迷わない。\n\n○無刀取り:A\n剣聖・上泉信綱が考案し、\n柳生石舟斎が解明した奥義。\nたとえ刀を持たずとも、新陰流の達人は武装した相手に勝つという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『剣術無双・剣禅一如』\nランク:A 種別:対人奥義\nレンジ:0~10 最大捕捉:1人\nけんじゅつむそう・けんぜんいちにょ。\n不動の心を持ちながら、同時に、自由に在れ───\n沢庵和尚がかつて語った剣の極意は、ついに、\n柳生宗矩の中で完成を迎えた。\n剣は生死の狭間にて大活し、\n禅は静思黙考のうち大悟へ至る。\n無念無想の域から放たれる剣禅一如の一刀は、\nただ一撃にて、必殺を為す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000316], "script": {}, "svtId": 103200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "生前、宗矩は武蔵の存在を非難したという逸話がある。宗矩は「武蔵は西軍の者」「徳川の敵」という旨の言葉を述べた、と。\n\n生前の宗矩は武蔵と激突する事はなかったし、\n相手をする事もなかったが、\n実のところ、気には留めていたのだ───\nと本作では定める。故に『英霊剣豪七番勝負』では武蔵との対決にこだわった。彼女が、自らの世界の「宮本武蔵」とは別人だと知りながら。\n\n英霊としてカルデアに召喚された宗矩は、武蔵の腕と在り方を認めている。自らの世界の「宮本武蔵」についてどう思っているかは……今もって不明である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。\n悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。\n\nなお、ジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。\n果たしてどちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる」竜を打ち倒した可能性もある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・79kg\n出典:北欧神話\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:地  性別:男性\n眼鏡は叡智の結晶。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "四角四面の超堅物。彼の時代には存在しないはずの眼鏡を掛けている。\n本人曰く、これこそ叡智の結晶であり、\n竜の心臓を喰らうことで手に入れたもの、と語る。\n基本的に合理的な人間であり、父の復讐を果たしたのも愛情からではなく、義務感からである。\n誰に対してもややつっけんどんで、少なくとも外側の部分で愛情を見せることはほぼない。\nしかし、もし彼が己の身を顧みずに誰かを庇ったのだとすれば、それはその「誰か」を彼が信頼した証であろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターが男性であれ女性であれ「信」を置くに足る人間であれば、それほど意思疎通に困難はない。\n\nクー・フーリンなどと同じく「二度目の生に執着のない」英雄。\n彼が聖杯を求めるのは、恐らく叶うことのない「再会」を求めてのことであり、通常の聖杯戦争では令呪による強制命令は極めて困難であろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○原初のルーン(戦士):B\n北欧の魔術刻印であるルーンを有している。\nブリュンヒルデに教えを受けており、キャスターとしても召喚可能な腕前。\n\n○竜種改造:EX\n竜の心臓を呑み込んだことによる、究極の自己改造。\n竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。\n\n○叡智の結晶:A\n本来、彼が生きた時代には有り得ぬ魔導具。\n竜の心臓を口にして得た叡智が結晶化したもの。\n生前から必要がない状況でも、好んで掛けて\nいたが浴場では使い勝手が悪かったとか。\n他者が掛けても効果を発揮するが、その莫大な情報量のせいか、酷い頭痛が起こる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『破滅の黎明』\nランク:A 種別:対人宝具 \nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nグラム。\n太陽の属性を持ちながら、魔剣として成立した希有な宝具。\n祖オーディンによって授けられたこの剣は王を選定すると同時に栄光、嫉妬、破滅、宿命をもたらす稀代の武器だったという。\n「FGO」においては、通常武装として選択されている。\n\n\n『壊劫の天輪』\nランク:A+ 種別:対城宝具 \nレンジ:1~50 最大捕捉:1~900人\n\nベルヴェルク・グラム。\n本来対人宝具であるグラムの全力解放。\nシグルドは剣からエネルギーを放出するのではなく、剣の力を引き摺り出した上で投擲することで「対城」宝具とする。\n「投擲する方が効果的だと思った」とは本人の弁。\n投擲した剣は焔を撒き散らしながら対象に直撃、然る後にシグルドはグラムに全力の拳を叩き込む。\n\nベルヴェルクとは「禍を引き起こす者」という意味であり、即ち彼の祖であるオーディンの別名である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103301], "script": {}, "svtId": 103300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "質量もなく、形もなく、けれど在るものクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "シグルドは予言者グリーピルに己の将来について予言を受けたことがある。\nそれにより、ブリュンヒルデとの出会いも既知であった彼は、その戦乙女がどれほど美しくとも、決して愛さぬであろうと思っていた。\n\nだがしかし、此処にその醒めた予言は覆った。\n生まれて初めて愛を知った無機質な青年は、その後に待ち受ける悲劇を忘れるように、戦乙女との愛に耽溺することになる。\n\n……やがて、彼は愛する女の奸計によって討たれるという屈辱的な最期を遂げる。\nしかし、シグルドは愛を感じていた。狂おしいくらいに熱く、裏切りを許さぬ炎の愛を微かに憶えていた、という。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無垢にして清楚。\n淫蕩にして悪辣の女王メイヴ。\n世界の中心で美しく咲く一輪の花。或いは、世界を覆い尽くさんばかりに今こそ咲き誇る大輪の花。\n加えて、今回はグラビアアイドル的存在―――人を惹き付ける花としての自覚が強い。\n\n自分の肉体がどれだけの価値と威力を有するのか正確に認識している彼女ゆえ、現代に順応した華やかなセレブ・サーヴァントとして納まるのは時間の問題であったとも言えるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・41kg\n出典:ケルト神話\n地域:アイルランド\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n今はアルバム作りにハマっている、とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○私が水着に着替えたら:A+\n自分の肉体でどれだけ大衆、及び目当ての殿方を悩殺させられるか。\nA+ともなればその威力は絶大。\n本来は黄金律(体)を含む複合スキルだが、本作では効果が一部異なる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○オードトワレ・ホワイトハニー:B\n声色や吐息に蕩けるような蜂蜜の甘さが香り、ただ立っているだけで対象のパラメーターを自在に操作する。\n魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち意のままにできるだろう。\nたとえば幼い少年を、熟達の戦士にも比肩する勇士へと変えることも可能。逆に、熟達の戦士を幼い少年のようにしてしまうこともできる。\n\nサーヴァントであっても、抵抗手段がなければパラメーターを弄られてしまう。\nスキル『果実の酒気』と似て非なるスキル。\nスキル使用時に香水をつける仕草をするので、その動作を邪魔すれば発動を止められるかもしれない……が、彼女の行動を阻むことのできる人物などこの地上にどれ程いようか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛しきカレの虹霓剣』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1~10人\n\nフェルグス・マイ・グッドルッキングブレイブ。\n生前における恋人のひとり、英雄フェルグスの宝具である魔剣カラドボルグを武器として使用する。\n当然の如く真名解放も可能だが、今回は自粛しているようだ。素敵なリゾート地に地震を起こすのは女王メイヴであっても、いや、女王メイヴだからこそやるはずがない。\n\nライダー時と同じく『英雄を我が物とする』逸話や伝説、その性質から宝具を実体化させたものなのか、それともカルデアのフェルグスから普通に借りてきただけなのか、真実は誰にも分からない。\nフェルグス本人が使用する際よりもさすがに威力は落ちるが、その分、柔軟さ、自在さは向上している。\n「えいっ」と可愛らしく振るえばたちまち虹のヴェールが展開される。\nメイヴの標的になった敵兵は虹のヴェールに絡め取られ、恍惚の光のなか、訳も分からないままに無力化されるだろう。\n\n本作では常時型武装。真名解放はされない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛しき夏の恋逢瀬』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:1人\n\nワンショット・マイ・ラブ。\n一夏の恋、一枚きりの記念写真(ワンショット)。\n本来のメイヴは『生前に我が物とした英雄たちの宝具を操る』という特徴を有するライダーだったが、水着となって霊基が変化したメイヴは新たな宝具を得るに至った。\nすなわち、女王メイヴが有する強力な武器のひとつ『魅力』を利用した、恐るべき対人必殺宝具である。\n鼻歌交じりで歩く彼女から「あら、こんにちは」と声を掛けられたが最後、対象はたちまち彼女に惹き付けられ、一夏の恋に落ちる。必ず落ちる。\nそして思う存分彼女に好き放題された挙げ句、あえなく夏の空に果てるより他にない―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具『愛しき夏の恋逢瀬』の対象となった者は己を誇るべきだろう。\n女王メイヴが声を掛ける相手は、そう、選ばれしグッドルッキング・ブレイブ……否、グッドルッキング・スレイブだけである筈なのだから……!\n\nこの恐るべき宝具は彼女の魅力を中心に構成されているが、なんと、意外なことに継続的な魅了効果はない。\n「一夏の恋って、ほら、そういうものよね?」\nとはメイヴ本人の弁である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二本の魔槍、二振りの魔剣を駆使する屈強の騎士。\n妖精王にして愛の神オインガスと\n海神マナナンに育てられた絶世の美男子。\nフィン・マックールを盟主とするフィオナ騎士団随一の騎士であり、妖精王アヴァータと騎士団との共同戦線において大いに活躍したという。\n\n此度においてはセイバーの霊基で現界した。\nこれは彼が槍のみならず、\n剣をも得意とするためだが―――\nこちらの霊基では『神話・伝説の英雄』としての側面が強調され、神の手になる宝具を複数所有しているためか、召喚に対するコスト・難易度がランサー時よりも高い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:184cm・85kg\n出典:ケルト神話、フィオナ騎士団\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸  副属性:地  性別:男性\nスキル「愛の黒子」はこの霊基では基本的に使用されない。制御が効いている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "忠義に篤く、誠実さを有する高潔な英霊。\n基本的にはランサー時と同一人物だが、\nセイバーとして召喚された彼は『騎士』としての自覚が特に強くなっている。\n強敵との戦いを楽しみ、求めている自分自身を憚らない。また、自覚的なのか無自覚的なのか、ランサー時よりも自己肯定感がやや強い。\n\n霊基性能はランサーの時より増しているが、反面、召喚の難易度もあがっている。\n召喚者の技量がどれほど優れていようと、特定の条件が揃わなければ霊基として成立せず、雲散霧消する事も。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔力放出(跳躍):A\n神々に育てられたディルムッドは\n超人的な跳躍力を獲得している。\nセイバーとして現界した彼は、ランサー時よりも\n敏捷パラメーターが低下している代わりに本スキルを所有する。\n魔力を放出することで爆発的に機動性を上昇させ、総合的な攻撃力を底上げする。\n\n○フィオナ騎士の誉れ:B\nディルムッドの類い希なる覚悟。\n筆頭騎士としての精神性が形となったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『憤怒の波濤』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1人\n\nモラ・ルタ。\nディルムッド・オディナが操る多くの武具の中で最も強力なものを挙げるとすれば、この恐るべき魔剣を措いて他ない。\n一撃必殺、初撃必勝。\n抜き放たれた魔剣はディルムッドに確実な勝利を与え、敵対者に敗北と死をもたらす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "運命をも操るが如き魔剣モラ・ルタは、\nケルトにおける海と異界の神マナナンによって授けられた。マナナンこそは太陽神ルーに宝具フラガラック等を与えた神性であり、数多くの宝具を所有、提供する存在であった。\n\n真名解放時には、セイバーのクラスでの現界によって顕れた人智を超えた超跳躍を利用した落下攻撃を遂行する。この時、モラ・ルタは伝説に語られる『マナナン神の脚』にも似て、三本の刃となって敵を寸断する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103501], "script": {}, "svtId": 103500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "双剣、来たるクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "逸話によれば、真に生死を懸けた冒険へと赴くディルムッドは魔剣モラ・ルタと魔槍ゲイ・ジャルグを持ち歩き、危険は少ないと判断した際には魔剣ベガ・ルタと魔槍ゲイ・ボウを持ったという。\n\n―――ディルムッドが死した時、\n身に付けていた装備は後者であった。\n\n前者の装備で山に入っていれば、魔猪は倒され、フィオナ騎士団最強の騎士は命を永らえていたかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中国は南北朝時代、北斉に仕えた武将。\nその美貌と勇壮さで知られ、\n斉の軍神と讃えられた。\n賜ったものは果物一つといえども部下たちと\n分け合ったという。\n死後は蘭陵武王の諡(おくりな)を賜った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・55kg\n出典:北史、北斉書\n地域:中国\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\nセイバーであるが、馬と共に召喚された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その美貌ゆえ仮面をつけて戦っていたが、\nなぜ隠すのかは、二つの理由が伝わっている。\n一つは兵士が彼の美貌に気を取られ、\n士気が下がることを恐れたがため。\nもう一つは、敵に侮られることを恐れたため。\nいずれにせよ、その美貌は天下に鳴り響いており、\n幾つもの伝説が誕生した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蘭陵王は皇族である高澄(文襄帝)の\n第四皇子として生を受けた。\n母は荀という名の侍女だったが、\n将来必ず美しい子息に恵まれるだろう、\nと予言されたという。\nそして生まれたのが高長恭……即ち、\n蘭陵王であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○隠美の仮面:A\nその美貌で兵が動揺することを防ぐため、\n仮面をつけた逸話が昇華されたスキル。\n周囲の精神的動揺をシャットアウト。カリスマを隠す訳ではないので、兵たちの士気は依然高いままとなる。\n\n○魔性の貌:EX\n再臨することによって解禁される蘭陵王の素顔。\n歴史書に謳われるほどの風貌であった彼は、\n素顔を晒すだけで周囲に影響を及ぼす。\n月が応援してビーム出すかどうかは不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『蘭陵王入陣曲』\nランク:C+ 種別:対軍宝具(自陣) \nレンジ:1~5 最大捕捉:レンジ内全て\n\nいさましきはかめんのもの、\nおんようけんびのりょうおうなり。\n仮面をつけた蘭陵王の奮戦を讃え、兵士たちによって作られた曲とされている。\nその曲は雅楽として唐代に日本にも伝わり、今もなお舞われている。\nその勇猛さと美貌を讃える歌は味方の士気を向上させ、敵を怯ませる。\n更に『音容兼美』とされた蘭陵王自身により、絶大な重圧とそれでも目を離せぬ美の恐怖を敵に与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103601], "script": {}, "svtId": 103600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蘭陵王はその美貌だけでなく勇壮さにも\n恵まれており、わずか五百騎で万を超える\n敵の包囲網を突破、見事に入城を果たした\nという逸話も残されている。\n(その折に作られたのが、蘭陵王入陣曲)\n\nだが、出る杭は打たれるの諺通り、\n名声が高くなりすぎた彼を疎んだ人間による\n讒言が飛び交い、皇帝は彼に毒薬を送ることになる。\n「忠義を尽くし、天に恥じることはないのに、\n なぜ毒薬を呷らねばならないのか」\n\nと、蘭陵王は嘆いたという。\n彼の没後すぐ、北斉は軍事的優位を失い、\n滅亡した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本民話に名高い『舌斬り雀』の名を冠する少女剣士にして、閻魔亭を預かるしっかり者の若女将。\nなまけ者にはお小言を、\n正直者には激励をもって誠心誠意ご奉仕する、\n甲斐甲斐しい給仕さんでもある。\nその居合い術は相手の薄皮一枚を断ち、邪に回る舌すら切断するとかしないとか……?\n\n「命は獲りまちぇん。\n でちが、その二枚舌は許しまちぇん!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:130cm・??kg\n出典:日本民話、宇治拾遺物語等\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n幸運値は本来Cだが、不運の中にもお爺さんとの出会いがあったので差し引いてもプラスに違いない、と本人は信じている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『山中にて人を助ける生き物』が民間伝承になったもの。鎌倉初期の物語集、宇治拾遺物語の中でもその原型は語られている。\n本来なら召喚されるべき英霊ではないが、『子供達の願いを受け止める代表』としてサーヴァントとなった。\n\n能動的、内向的な性格。\n愛らしい外見ではあるが、少女というより剣士、お役人としての性質を持つ。生真面目で思慮深く、それ故、どんな相手であろうと卑下せず、真摯に対応する。\n玉藻の前や清姫のように自分の都合で生きられる性格ではないが、だからといって自由奔放な人々を嫌う事もなく、また反発する事もない。\nどこまでも公正でクールな裁判官気質だが、その実、受けた恩義を宝物のように受け止め、これを大切に思い続ける忠義の雀。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『十王判決・葛籠の道行』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nじゅうおうはんけつ・つづらのみちゆき。\n閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の三。\n禍を呼ぶ葛籠を召喚し、これを開封。\n中から現れた百鬼夜行(正体は雀たち)は敵を混乱させ、葛籠の中に封印する。\nその後、葛籠ごと雀のお宿に運ばれた敵は地獄の十王(死者を裁定する十人の王。閻魔大王はこのひとり)に扮した雀たちのお座敷にて、紅閻魔の裁きの一刀を受ける。\n『混沌』『悪』属性に特攻を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○心眼(偽):A\n第六感、虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。\n某剣士とまったく同じ技術、技量である事に因縁を感じるがあえて口には出さず、こんど出会ったらあのインチキ侍は斬り倒す。そんな思いを抱く紅閻魔であった。\n\n○腹話術:EX\n舌を斬られても会話できるように特訓した成果。自己にかけられる『スキル封印』を無効にする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星の籠(大):EX\n閻雀裁縫術、奥義の一。酬いの葛籠(つづら)。\n賢者の衣(ミノ)からサイコロほどの二つの葛籠(つづら)を取り出し、開封する。\n開封された葛籠は直径1メートルほどの大きな葛籠と、直径30センチほどの小さな葛籠として実体化する。\n酬いの葛籠は敵パーティに様々なバッドラック……マイナス効果を引き起こすが、同時に敵のHPを少しだけ回復させてあげる。\nどれほど相手に因縁をふっかけようと贈り物としての本質は見失わない。そんな紅閻魔であった。\n\n○星の籠(小):EX\n閻雀裁縫術、奥義の二。お礼の葛籠(つづら)。\n正直者のお爺さんに贈られた雀の祝福。\n自パーティに様々なグッドラック効果を引き起こし、またHPまで回復させる。なにそれ怖い。\nそしてなぜか敵側のHPもわずかに回復する。\nどれほど自軍に有利な展開を招こうと、それはそれとして贈り物としての体裁を整える。そんな紅閻魔であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000000], "script": {}, "svtId": 103700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『閻魔亭』を経営する獄卒(鬼)。\n奪衣婆、閻魔大王の養女。前世は山中で迷い死んだ禿(かむろ)だったという。\n閻魔大王の指示で地上の迷い家を管理し、そこに訪れた人々の罪悪を量るのが仕事だったが、理由もなく人里恋しくなってしまい、里に下りた時に婆に捕まってしまった。\nその後、お爺さんに助けられ、“善き人間”を支持する方針に固まり、現在の舌斬り雀の姿となった。\n\nまた、英霊たちの要望に応え、英霊の座にて定期的にお料理教室を開いている。\nちびっ子料理先生であり鬼教官。ウズメは紅閻魔教室の卒業生。\n日本妖怪系の女性サーヴァントはみな紅閻魔の指導を受けて成長した。そのため、それぞれの伝説・神話的なバックボーンとは関係なく、料理一つできなかった玉藻の前や清姫、刑部姫、滝夜叉姫、鈴鹿御前といったサーヴァントは紅閻魔を「紅(べに)先生」と慕い、恐れている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イオルコスの王アイソンの息子、元々はディオメデスという名だったが、ケイローンに引き取られた際に、イアソンへと改名した。\nアルゴー号のキャプテンとして、数々の冒険譚を繰り広げた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・76kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\n「え、俺セイバー? ランサーとかライダーじゃなくてか?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イアソンは父であるアイソンの異父兄弟ペリアスに、彼が簒奪した王位の返却を要求したが、条件として黄金の羊毛を求められた。\nそこで彼は一隻の船を建造し、ギリシャ中から冒険者を募集した。\n船の名はアルゴー号、乗組員はアルゴノーツと呼ばれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘラクレス、カイニス、アタランテ、カストロ、ポルクス、オルフェウスなど、様々な英雄が集った船での大冒険の末に、イアソンは羊毛を奪取した。だが、その際にイアソンはメディアを籠絡し、妻とした。してしまった。\n\n……事の顛末(てんまつ)は語るまでもない。\n妬みが憎悪を呼び、憎悪は復讐を召喚した。\nイアソンは地位も名誉も全て奪われ、アルゴー号の\n船首で首を吊ろうとした瞬間、舳先に押し潰され\n死に絶えたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○求めし金羊の皮:なし\n彼が冒険の末に手に入れた金色の毛をした\n羊の皮。わりとふわふわしてて心地いい。\n\n○虎口にて閃く:A\n窮地に陥ったとき、自らの身を捨てるような\n振る舞いで脱することができる。\n火事場の閃きにおいては、他の追随を許さない。\nただし、イアソン本人はこの能力をひたすら\n嫌がっている。何しろ、毎回死ぬような目に\n遭わなければ閃きが届かないからだ。\n\n○友と征く遙かなる海路:B++\nかつてアルゴー号に乗った者を\n勇気凜々にする。\n乗ってない者はなんとなく勇気づけられた気がする。\n超限定的な亜種カリスマ能力といえよう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天上引き裂きし煌々の船』\nランク:B++ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:50人\n\nアストラプスィテ・アルゴー。\nアルゴー号の救援。船に乗った英雄たちが一斉攻撃を仕掛けてくれる。\n戦いにおけるイアソンの立ち位置が正しければ正しいほどに乗組員の賛同も多くなり、攻撃回数も増えていく。\n\n逆に明らかに立ち位置が悪役だったりすると、\n『びっくりするくらい、誰も乗ってきませんでした(サボタージュ)』となり、威力も著しく低下する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103801], "script": {}, "svtId": 103800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第二、あるいは三回アルゴノーツ乗員募集大会をクリアおよびLostbelt No.5 アトランティスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "小心、臆病、そのくせ英雄への渇望は人一倍ある、良く\nも悪くも英雄「らしからぬ」人格の持ち主。\nとはいえ、かつて時間神殿の戦いでメディアが言った通り、『追い込まれれば追い込まれるほど、頭脳が冴え渡\nる』タイプであり、異聞帯アトランティスにおいても、\n窮地に追いやられたことによって、本領を発揮した。\nなお、合理的に物事を考えるオデュッセウスにとって、\n窮地に陥りつつ出たとこ勝負に挑むイアソンは\n極めて相性が悪かったという。\n\nそういう意味では、サーヴァントとして召喚されても、\n彼の望むような栄光に満ちた生を送るのは少し難しい\nかもしれない。\n本人も知ってか知らずか、自分を無意識に窮地へ陥らせ\nようとしている節すらある。\n押すなよ、絶対に押すなよ!?状態ともいう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 103900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1857年のインド大反乱における、最も有名な指導者の一人。\nジャーンシー藩王国の王妃という立場でありながら、\n自ら馬に乗り、剣を振るい、先頭に立って民を導いた。\n彼女に率いられた反乱軍の戦いはあまりにも見事であり、イギリス側の司令官は敵ながらその戦いぶりを賞賛する言葉を残している。\n\n最新鋭の装備を備えた鎮圧軍に対し果敢に抵抗を続けたが、1858年6月、グワーリヤルの地にて戦死。\n\nしかし彼女の勇気と想いは、\n今もなお人々の心に深く刻み込まれているという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 103900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:インド\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\nギョロ目のキャスターによく誰かと間違えて追いかけられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 103900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラクシュミーは王の病死後、ジャーンシー王国の存続をイギリスと交渉する事になった。\n当時イギリスは『失権の原理』(養子が王国の相続権を持つとは認めず、跡継ぎのいない国はイギリス東インド会社が併合する)を進めており、養子をもって存続を図ったラクシュミーの希望は打ち砕かれた。\nインド総督ダルハウジーの特使がジャーンシーを訪れ「今後この国はイギリス領に併合される」と宣言したとき、彼女は涙を流すのではなく、「我がジャーンシーは決して放棄しない」と毅然と言い切ったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 103900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その後、ラクシュミーはジャーンシーにおける反乱運動の旗手となる。\n彼女に刺激された女性兵士たちを多く含んだジャーンシーの反乱軍は、イギリス軍が舌を巻くほど勇猛果敢に戦った。\n1858年、鎮圧軍の手によりジャーンシー城はついに陥落してしまうが、ラクシュミーはなんとか脱出。他の反乱軍と合流し、グワーリヤルの地で抵抗を続けた。\nしかし反乱の気運がそれ以上広がる事はなく、二ヶ月後、イギリス軍はグワーリヤル城に総攻撃を仕掛ける。\nラクシュミーはその戦いでも奮戦したが、前線で指揮をしていた際に銃弾を受けて戦死したと伝えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 103900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ラーニーのカリスマ:B+\n軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。\nジャーンシー藩王国をまとめあげ、イギリス軍に反抗した王妃としての軍団指揮力。\nラーニーとはヒンディー語で『王妃』の意味。\n\n○進撃するシパーヒー:B\nシパーヒー、あるいはセポイと呼ばれる東インド会社のインド人傭兵部隊が反乱の引き金となった事を示すスキル。\nジャーンシー藩王国における反乱は、デリーを占拠した反乱軍に呼応し、ジャーンシーにいたシパーヒーが駐屯イギリス兵を殺した事が契機であった。\nしかしその後、シパーヒーたちはデリーに向かってしまったため、ラクシュミーは私費を投じて兵を雇い、残されたジャーンシーを守らなくてはならなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 103900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『侵奪怺えぬ拒絶の王国』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:200人\n\nナヒン・デーンゲー。\n彼女の『絶対に祖国を渡さない』という強い決意、願いが形になった宝具。\n \n本来は敵対者の侵入・攻撃を防ぐ絶対的な領域を発生させる結界宝具である。\n『彼女はジャーンシー王国を命をかけて守った存在である』という定義により、『彼女が守っているものは彼女の王国である』と因果を繋げる事で発動する。\n\n今回はセイバーとして召喚された事により、\n『外敵に対する拒絶』の概念を攻撃に転化させた対軍宝具として機能させている。\n彼女の想いの全てが乗った剣閃は、国の存亡を背負う\n決意そのもの。故にそれは決して曲がる事も折れる事もない刃として、一国の未来に等しい重みと輝きをもって敵を薙ぎ払うのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "script": {}, "svtId": 103900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "近代のサーヴァントであるが、インド異聞帯で縁を結んだ彼女は神性を具えている。\nこれは特殊な事情によりヒンドゥーの女神ラクシュミーの分霊がその身に宿り、半ば疑似サーヴァントのような状況になっているからである。\n名前の一致も魔術的親和性を高め、その状況を後押しした。\n\n……しかしそれは正確ではなく、実際に彼女に宿っているのはラクシュミーの姉、不運と不幸の女神アラクシュミー(ラクシュミーと同一存在・別側面であるという説も)。\nアラクシュミーはカリ・ユガ期に現れる悪魔カリの二番目の妻であるともいう。\n \n彼女の中にあるのは本当に女神の一部分であり、パーソナリティはほぼ王妃としてのラクシュミーそのまま。\n『神性というエンジン(燃料)』\n『稀に身体の奥底から感じる(アラクシュミーとしての)衝動』\n『不運の女神としてたまに漏れ出てしまう失敗成分(軽いドジっ娘体質)』\nあたりが、このラクシュミー・バーイーの持っている\n女神的要素である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三つ子の魂百までも!\n読本にどハマリした幼き頃の“葛飾応為”は、\n“仙女”に憧れるようになったのだ!\n\n「めっぽう強くて頭も切れる、稀代の女浮世絵師!\n ついでに艶やかな着物もありゃァ文句無しサァ!」\n\n……盛りすぎではお栄さん?(とと様もいます)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\nオマケのぬらぬらしいのが“とと様”。なぜか憑いてきた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浮世絵師よりも“仙女”になりたい、と夢見た少女時代の応為がそのまま成長した姿。\n絵師としての挫折も、嫁入り後の離縁もまだ経験しておらず、絵の技量にも向こう見ずな自信を持ち、いずれ父・北斎よりも上手くなる! とうぬぼれている。\n\n父を超えたい一心で、勝手に襲名を決め込み\n“葛飾北斎”を名乗るが、まだまだ未熟者。それでも、大人になった応為には無いものを秘めている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分の血筋は『忠臣蔵』の吉良家家臣の武士につながるものだと、北斎から語り聞かされた眉唾話を真に受けて、すっかり「剣客」気取りに。さらに曲亭馬琴の戯作や、中国の水滸伝などの資料本を読みあさり、ひたすら妄想をたくましくした結果がこれである。\n\n葛飾北斎は、忠臣蔵の討ち入りで倒れた吉良家家臣の剣客・小林平八郎の曾孫である、という伝説があるがその真偽は不明。仮に真実ならば、応為は曾々孫になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神通力(墨):C\n仙女修行と称して茯苓(サルノコシカケ)を煎じて飲み、人相占いにハマっていた。それは誰にでもある、熱に浮かされ夢中になるシーズン。\n\n○父娘の縁:B\n青臭い娘を見守る父と、父を超えて認められたいと望む娘の少しちぐはぐな想い。\n\n○雅号・竜紋蛸:B\n娘の霊体をおのれの触手と化して侵蝕する、深淵なる邪神の狂気。\n旅好き引っ越し好きが高じてついに別クラスまで……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『諸国瀧廻り』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~? 最大捕捉:8人\n\nしょこくたきめぐり。\n数々の名瀑の姿に着想を得た、\n応用無辺天界飛翔の大剣技。\n夏の暑気を爽快に斬り払う滝巡りの旅へとご招待する。\n『冨嶽三十六景』の後年に描かれた、全八図からなる名所絵揃物。滝名は\n『下野黒髪山きりふりの滝』\n『東海道坂ノ下清滝くわんおん』\n『東都葵ケ岡の滝』\n『相州大山ろうべんの滝』\n『和州吉野義経馬洗滝』\n『美濃国養老の滝』\n『木曾海道小野ノ瀑布』\n『木曽路ノ奥阿弥陀ケ瀧』。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "父、葛飾北斎の雅号を、他の門下生ではなく自分が継いで、その名声をより一層高めたい。そしてその成功を父に見守ってほしいと願う。\n技術が未熟であるとは解っているが、発想力では負けていないと自負する。サーヴァントならば、アウトプットよりインプットが都合良い、と好奇心旺盛。\n男勝りな江戸っ子気質は応為そのままなれど、ふとした拍子にうぶな反応をみせて恥ずかしがることも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104001, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まさかまさかのアストルフォ・セイバー!\n理由は不明、理屈も不明、理性も不明の\nナイナイナイ尽くしであるが、ともあれ\n最優と謳われるセイバーである。\nイエーイどうだ見たかイエーイ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・56kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:フランス\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:???\n性別は本人の要望により秘密。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一応、シャルルマーニュ十二勇士であるため、\nセイバークラスの資格はあるにはあった。\nしかし十二勇士の中でも弱いと噂される\nアストルフォを最優のセイバーとして\n召喚する物好きはあまり居なかった模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "属性は変わらず混沌・善であり、つまりはいつもの\nアストルフォが剣を持っただけ、とも言える。\n元々ライダークラスとはいえ、剣を帯びているため、技量としては並より少し上。\n\nセイバーになったことで若干騎士度がパワーアップしているのか、普段より5%くらい礼儀正しく、5秒くらい長く理性を保つことができる。\nお辞儀をする角度も5度くらい深いし、5倍の力で手を握り締めてくれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『僥倖の拘引網』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:1人\n\nヴルカーノ・カリゴランテ。\n巨人カリゴランテが仕掛けていた神をも捕らえる網。\n……だったのだが、アストルフォの角笛によりカリゴランテは恐慌に陥り逃走。\n自爆した形で、この網に引っ掛かってしまった。\n紆余曲折あって、網はアストルフォがセイバークラスへと霊基変化した際に剣へと鍛え直された。\n鞭剣、または蛇腹剣とも称されるそれは、全戦士のロマン武器である(断言)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『分別なき偶像暴走』\nランク:B+ 種別:対人宝具(自身)\nレンジ:0~99 最大捕捉:1人\n\nクレイジートリップ・ドライブアイドル。\n封印されている第二宝具。\nライダーとして召喚された場合に使用可能なヒポグリフの力を発動するもの。\nどこにでもいるしどこにもいない、虚数的存在となって敵陣を攪乱する。\n具体的に言うと、アストルフォが多重分身となる上に、本物がいたりいなかったりいても攻撃を喰らわなかったりする。\nさらに最悪なことに一定時間が経過すると、\nアストルフォは倍々ゲームで増えていく。\n百人近いアストルフォがワイワイキャーキャー\n暴れる様は、一部サーヴァントにとっては悪夢のようだとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォがセイバーになった理由は、2019年におけるクリスマスイベントに端を発する。\n願望機である聖杯(ベル)をナイチンゲールから強引に譲り受けたアストルフォは、普段からの憧れであるセイバーになりたい、という願望を無意識に叶えてしまったのだ。\n\nナイチンゲールが聖杯を獲得した際、\nセイバーとしての力も失ってしまう。\n落胆しているアストルフォを見かねたナイチンゲールが、再びセイバーに戻したことで、晴れてアストルフォ・セイバーとなった。\nちなみにアストルフォがセイバーに戻って、\nまず最初にしたかったのは、マスターに向かってこう叫ぶことだった。\n\n『ボクはキミの剣!』\n\nこの台詞をセイバークラスとして、\n堂々と言いたかった。\n\nセイバーに憧れた理由は、まあ概ねこんな感じである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある双子(ディオスクロイ)が天へと上がり、\n輝く双子座となった―――\nディオスクロイは「ゼウスの子」を意味する名である。\n\n紀元前3世紀の『カタステリスモイ』によれば、\n双子座はディオスクレス、\nカストロとポルクスと呼ばれている。\n彼らはラコニア(ペレポネソス半島の南東地方)に\n現れ、やがて天空に上げられた。\nこの兄妹の愛に優るものは二度と現れなかった。\n\n主神ゼウスは彼らの仲を永く記憶する事を望み、\n双子座と名づけ、二つの独立した星座の星々を一つに統合したのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・57kg(妹)、175cm・67kg(兄)\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:天  性別:―\nディオスクロイは常に寄り添っており、離れる事がない。離れられない、とも言い換えられるだろう。彼らは「二者で一個の英霊」なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディオスクロイの原型は、若々しい騎手、\n或いは馬そのものの姿を取る太古の双子神であり、\n戦争や航海などの危難に遭う人間の救い手だった\nと言われている。\n双子神は「二柱の神」などと呼ばれていたが、\nそれぞれ固有の名前を長い事持たず、吟遊詩人\nホメロスの時代に作られた神々の讃歌集の中で、\nようやくカストール(カストロ)とポリュデウケス\n(ポルクス)という名前が確認できるようになった。\n\n「君侯(アナケス)」の称号を持ち、時代が下ると\n『アルゴナウティカ』などの物語によってアルゴー号の\n一員として存在が知られるようになった事もあり、\n船乗りの守護神としての側面が強まった。\n嵐の折に船のマストの先端などが光を放つ、\nいわゆる「セントエルモの火」は、船の導き手として\n顕現した彼らの姿だと信じられたのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本質的に古き神霊である彼らは、\n現界にあたり、特殊な性質を持って顕現した。\n同一の存在でありながら二つの肉体を有し、それぞれの肉体に異なるクラスの性質を宿すに至ったのである。つまり―――\n\nゼウスの血を持たない「人間の子」としての伝説を後世に得た兄カストロは、神から人へと零落させられた屈辱を怨念に変えた、アヴェンジャーとして。\nゼウスの血を持つが故「不死の者」としての伝説を後世に得た妹ポルクスは、傷付く事なき肉体と凄絶な剣技を以て戦い続ける、セイバーとして。\n\n登録された霊基はセイバーだが、正確に言えば、彼らはある種のダブルクラスのサーヴァントだ。\nその特殊性は神霊サーヴァントであるが故の例外的なものだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○双神の神核:B\n両者が所有するスキル。\n本来は古き双神であるためAないし規格外のランクを有するはずだが、後年に形作られたギリシャ神話に於ける双子伝説の影響を受けた結果、Bランクに留まる。\n特に、兄カストロが後世の伝説で「神の血を持たない」とされた故だと考えられる。\n\n○主神の星:A\n二者一体の存在として星座となった\n双神の在り方を示すスキル。\n\n○航海の守護者:B\n船にて旅ゆく者たちへの守護をもたらす。\n双神の存在は、困難を乗り越える希望として周囲の人々を賦活させる。\n嵐の航海者に似たスキルであり、本来は軍略とカリスマを含む複合スキルである。\n\n○魔力放出(光/古):A\nこの双神は、海上にゆらめく光たる「聖エルモの火」そのものであるという。\n聖人系サーヴァントの一部が有する亜種魔力放出とは似て非なるスキル。\n光の形態をとった魔力を放出し、戦闘力を増強する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『双神賛歌』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:0~3 最大捕捉:1人\n\nディオスクレス・テュンダリダイ。\n剣の達人であったというポルクスの技と、神からの零落に憤るカストロの力。天にて寄り添い続けた双子が放つ、完全・完璧なコンビネーション攻撃。\n絶大なまでの信頼が生み出す連携の絶技は、宝具の域にまで昇華されている。\n\nまた、真名解放の時に限っては、二人は古代の神としての神格をほぼ完全に取り戻し、一時的に神核が最高ランクのものとなる。純然たる神霊規模の魔力を行使した上での攻撃は、物理的・魔術的なあらゆる障害と防御とを無視して、対象を粉砕するだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000628], "script": {}, "svtId": 104200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.5 オリュンポスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "第五の異聞帯の発生当初では、現存する神として成立。\nキリシュタリア・ヴォーダイムとの戦闘で敗れた双神は、ひとたび命を失った後、異聞帯サーヴァントとしてキリシュタリアと契約を果たした。\n契約を経る事で「汎人類史に於ける自分たち」の伝説を知った兄カストロは、汎人類史での出来事とはいえ、自らを貶めた人類への巨大な憎悪を抱くに至った。\n妹ポルクスもまた、兄を貶めた人類への憎悪を抱いた。\n\n結果、兄妹共に深い憎悪の炎を有する事となり、\nカルデア一行やオリュンポス市民に対しては一貫して残虐に、暴力的に振る舞い続けたのだった。\n\n   ◆\n\n一方、カルデアに召喚された汎人類史のサーヴァントとしての双神は、異聞帯サーヴァントとしての双神ほどに苛烈な暴力性を有してはいない。\n兄カストロはアヴェンジャーの霊基を成立させるほどの精神と背景を有してはいるが、特に妹ポルクスの性格は異聞帯サーヴァントのそれに比べて随分と穏やかである。妹がたしなめてくれるので、兄の事は、ある程度まで放っておいても大丈夫。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "強靱にして不撓不屈。高潔にして笑顔爽快。\n高潔で富には興味がなく、\n神への愛と名誉を遵守する聖騎士。\n敵に対しても礼節があれば礼節を返し、\n無礼には身震いするような怒りで返す。\n如何なる不利な状況でも立ち上がり、\n吼え立てる熱血漢でもある。\n……なのだが、時折恋愛が原因で狂奔し、\nちょくちょく裸になる。\nそれ以外は本当に素晴らしい騎士。\n裸になる以外は本当に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:183cm・99kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:フランス\n属性:秩序・善/狂奔時には混沌  副属性:地\n性別:男性\n「99kgは当然、全てを脱ぎ捨てたときの重さだ。\n 下着の重さも排除している精密な数値さ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯戦争で彼を引けば、余程のことがない限り勝ち進めるだろう、と分析されるサーヴァント。\nステータス、スキル、宝具、全てに隙がなく、正当な手段で彼を打倒することは極めて難しい。\n\nマスターへの態度も至って穏健。\n男女問わず、礼節を保つ。\n主に対して誠実に向き合おうとするので、\nサーヴァントとしては極めて扱いやすい。\n悪辣なマスターでない限り、共に戦って聖杯を勝ち取ってくれるであろう。\n\n当然ながら、彼にも弱点は幾つかある。\n特筆すべきは誘惑への耐性のなさだろう。\nローラン的にストライクの美女が聖杯戦争の関係者として現れないことを祈るしかない。\nそしてもちろん、最悪のタイミングでそれが出現したりするのもまた、ローランの常なのだが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○金剛体:A\n硬度10のダイヤモンドボディ。槍、剣、弓矢、如何なる方法でも傷つけることはできない。ただし、この手の伝説には当然ながら弱点が存在し、ローランの場合は足の裏が該当する。\n戦場でどうやって足の裏を攻撃するかは、戦術次第であろう。\n\n○恋に恋してさめざめと涙:C\n狂化の亜種スキル。\n見知らぬ誰かに対して恋に落ちやすく、振られやすい。\n振られやすいってスキルではなく本人が原因なのではと考えられなくもないが、気にしてはいけない。\n他者誘惑系のスキルや宝具への弱体化と引き換えに、\n様々な恩恵を獲得する。\n\n○いと遅き角笛:EX\n本来は宝具。\n効果は後述。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不毀の極聖』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nデュランダル。\n切れぬものなし、刃毀れなしと謳われ、エクスカリバーと並び称されることも多い不朽不滅の聖剣である。\n黄金の柄にはヘクトールの時代には存在しなかった稀少な聖遺物が多数入っており、その影響で概念武装としても極めて有効。\nまた、隠された効果として奇跡を起こすことができる。現象として可能であれば、大抵のことが実現する。ただし、その代償は極めて大きい。\n\n   ◆\n\n『いと遅き角笛』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:100人\n\nロンスヴォー・オリファント。\nオリファントは角笛の意味(エレファントの別綴りが語源である)、ロンスヴォーは他ならぬローランを含めた十二勇士のほとんどが討ち死にした血戦の地名である。\n罠にかかり窮地に陥ってなお名誉にこだわったローランは、援軍を呼ぶことができるこの角笛を吹くことを嫌がったが、とうとう吹くことを決断。\nだが、智将にして友人であるオリヴィエは「遅すぎたのだよ、ローラン」と嘆いた。\n\nローランが死ぬ気で吹いた角笛は届き、シャルルマーニュと共に訪れた援軍だが、十二勇士たちは間に合わず、そのほとんどが戦死したと言われている。\n\n吹き鳴らすことで事態を打開させることが可能な、\nやや特殊な宝具。ある意味で聖剣デュランダルが保有する奇跡に近しいものがある。\n\n大きく吹けば吹くほどに、事態打開も容易になるが、\nその分だけローランもダメージを受ける。\n本作ではスキルとして表現されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローランの歌、あるいは狂えるオルランドなどで人気を博した、信仰心に厚い好青年英雄。\nただし、振られると発狂し暴れ回るなど恋愛方面では、\n少々メンタルが弱い。\n\n素手で人間を引き裂く怪力、金剛石と同程度と称される頑丈な肉体。\n中でも、海魔オルクを相手にした際は、船の錨で叩き潰すという勇猛っぷり。\n\nなのに途中で任務をほっぽり出してアンジェリカという美女を追い回すあたり、非常な残念っぷりも窺える。\nとはいえ、ここまでならば「勇猛なる聖騎士」の範疇に収まっていたかもしれない。\n\nローランは養父ガヌロン(ガン)の逆恨みによって、罠を仕掛けられた。\n彼を初めとするシャルルマーニュ十二勇士は奮戦したものの、二万の自軍に対して敵軍四十万。\n圧倒的な数を前に、英雄たちは次々と倒れていく。\n\nローランは最後の最後まで、援軍を呼べる角笛を鳴らせなかった。\n致命的な状況で迷った彼を、オリヴィエは責めた。\n己の武勇がそんなに優れていることを証明したいのかと。\n「そうではない」とローランは応じる。\n「では、何故だ」とオリヴィエは問い質す。\n\nローランは心底情けない口調で告げた。\n「―――情けない話。どれだけ力を籠めても吹けぬのだ。養父であるあの男の裏切りを、俺は未だに信じられぬのだ」\nオリヴィエはようやく気付いた。\n悲恋を味わうことも、憤怒を抱くこともあったこの底抜けの好漢は、信じた相手に裏切られることにいつまで経っても慣れることができないのだと。\n\n誰も彼もが討ち果たされたとき、ローランは後悔しながら角笛を高らかに吹いた。\n全身から血を流し、脳漿がはみ出るほどに力強く吹いて、彼はしばらく戦った後に息絶えた。\n\n自身の角笛が、養父の死をもたらすであろうことを確信しながら―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001222], "script": {}, "svtId": 104300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○トラオムにおいて\n彼の記録、彼の記憶は何一つとして残されていない。\n十二勇士であるアストルフォ、ブラダマンテ、\nそして王たるシャルルマーニュと共に戦ったことも。\n最後の決戦で復讐界域の応報門を開くため、\n命懸けで奇跡を起こそうと奮戦したことも。\nその代償として、自身の生命ばかりか名誉さえも\n奪われてしまったことも。\n誰も、何も、全く覚えてはいないのだ。\nそれは自分自身はもちろんのこと、\nカルデアのマスターですら例外ではない。\n\n記録にも記憶にも残らない。\nまさに無銘が刻まれた墓碑。\nされど、ロンスヴォーの悲劇の再現を回避した彼の者に、光と救いがあらんことを。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の京都を中心に活動した治安組織、\n新選組の三番隊隊長、斎藤一。\n沖田総司、永倉新八と並んで新選組でも指折りの剣士であるが、出自や流派など不明な点も多い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・77kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n「流派? そんなもん関係ねぇよ。ま、一ちゃんの場合、いうなら無敵流ってとこかな?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の動乱期から明治の世までを戦い抜き、\nその生涯を全うした数少ない新選組隊士。\n剣の腕前は隊内でも抜きんでており、\n二番隊隊長永倉新八は、沖田総司を猛者の剣、斎藤一を無敵の剣と評した。\n隊内の粛清役など表には出ない任務を数多く務めたとされ、一説には幕府や会津藩から新選組への間者であったとの説もある。\n事実、新選組時代の行動には不審な点も多く、隊士の中ではある種、特別な立ち位置にいたと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一見、ヘラヘラした二枚目半といった所だが、時に眼光鋭い切れ者の一面を覗かせる。\nともすれば時代錯誤な価値観に陥りがちであった新選組の隊士の中にあって、既存の価値観にとらわれない柔軟な生き方を信条としている。\n\n「なーんて、僕は面白い方につくだけなんですけどね」\n\nとはいえ基本的にこのような調子のため、同僚の沖田からは、ヘラヘラ新選組とかいうあんまりなあだ名をつけられている。\n\n好物は麺類。現界して以降に食べた、コロッケそばが特にお気に入りとの事。\n\n「そばつゆにつけたコロッケがなんつーか、安っぽくて旨くて、たまんないんだわ、これが」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無敵の剣:A\n新選組の中でも一、二を争う強さと言われた斎藤の剣を評した言葉。斎藤の剣は流派がはっきりせず、無外流とも一刀流とも言われたが、その実、何物にもとらわれない自由の剣であった。\n\n○抜刀自在:B\n左右両手から繰り出される変幻自在の抜刀術。切っ先から縦横無尽に変化してゆく型のない剣術。見切りなどによる予測を極めて困難にする特殊な戦闘技術。\n\n「利き手? いや、その時その時で抜きやすい方で抜いてるだけよ、僕は。大体、んな事考えてる暇があったらさっさと斬れって話でしょ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無形』\nランク:なし 種別:対人魔剣\nレンジ:1~9 最大捕捉:1人\n\nむぎょう。\n無敵の剣と評された斎藤一必殺の逆袈裟切り。型を持たない自由の剣。\n純粋な速度とは異なる特異な踏み込みで接近、相手の時間認識と距離感を狂わせ、間合いを誤認させて瞬時に斬り伏せる。斬られた相手は絶対に届かないと思われた距離から斬り伏せられるため、気が付けば斬られているという錯覚に陥る。\n\nおよそ近接武器が相手であれば、槍であろうとなんであろうと、対象のリーチを無視し、あらゆる間合いから必ず先手で仕掛ける事が可能。\n\n「―――故に我が剣は、無敵!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新選組最初期からの隊士であり、局長である近藤や副長の土方の信頼も厚く、重要な任務の数々を務め、数多の激戦を潜り抜けた彼であるが、やがては隊を離れ、新政府に与し、その生涯を全うする事となった。\n\n晩年は口数も少なく、とりわけ新選組時代の事については多くを語らずこの世を去った。\n\n剣士としてよりも間者としての働きが多く、その本心を明かす事のない飄々とした生き様は、敵からも仲間の隊士からさえも、武士としての信念のない男と誹られる事も多かった。\n\n「ま、実際その通りなんでなんともね。あっちへふらふら、こっちへふらふら、その時その時で面白そうな方についてりゃいいのよ。人間死んだら負けなわけでしょ、つまり死ななきゃ負けないってわけよ。これ無敵の剣の極意なりってね。知らねーけど」\n\n―――だが、誰が知ろうか。彼はその最後の時まで、心中に一本の旗を掲げ続けて新しい時代を生き抜いたのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏になる毎に、カルデアの一部英霊の方々は\n節度をお忘れになってしまうかのよう……。\nいったい何故なのでしょう?\n\nと疑問に思っていた巴御前だったが、遂にこの夏、\nその理由を身を以て知ることになる。即ちは―――\n己が裡から溢れる情熱、炎、太陽に連なるかの如き力、\nつまるところ「解放感」であった!\n毎年、海についてはぴんと来ていなかった巴御前だったものの、この夏の舞台となった場所が山間であったためか、今回ばかりはスイッチが入ってしまった。\n水着霊基への目覚めである。\n\nそれはそれとして。\n夏の楽しみといえばレジャーだけではない。\nそう。\nゲームである!\n\n―――さあ、夏は始まった。\nならばいざ、寝る間も惜しんで遊び倒すべし!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・50kg\n出典:『平家物語』『源平盛衰記』、能『巴』など\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:地  性別:女性\nぶおん、ぶおん!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "装いは、夏の軽やかな水着!\n両手にはVR用端末二刀流!\n決して節度のすべてを捨て去る訳ではないまでも、\n山に刺激されて迸る「解放感」に背中をぐいぐい\n押され、一夏の享楽に飛び込む巴御前である。\n\n性格は通常の巴御前(アーチャー)とほぼ同じ。\nただし、オフモードなので遊ぶ気全開である。\n異常が発生すればもちろん心配はするものの、「それはそれとして夏を満喫せねばなりませぬ」と遊ぶ気は消えることがない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ミッドナイトオブサマーサイド:A\n「夏の夜の巴は……恥ずかしながら、些か、常と違っているようでございます」\n「具体的には」\n「幾らでもげえむを遊ぶことができるのです!」\n夜更かしに強くなるスキル。本人が心の底から楽しんでいる限り、疲労や魔力消費を一時的に後回しにできる。\n戦闘続行スキルの亜種だが、効果は元スキルからだいぶ異なっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○VR新陰流:B+\nスティック状の操作端末を使用するVRチャンバラに長けたことを示すスキル。\n特に二刀流での戦いに長ける。\n当初はDランクのスキルだったが、柳生但馬守直々の指導を受けたことでスキル名称が変化し、ランクもぐんと上昇した。\n「但馬守様より授かった技の数々、ぶいあーるならざる真剣での二刀流にもがぜん応用できます!」と巴談。それはフツーに柳生新陰流なのでは? チヨメは訝しんだが、実際に振るわれる剣技は柳生新陰流のそれとは随分違うのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『VR新陰流奥義・レーザーブレード二刀流』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nぶいあーるしんかげりゅうおうぎ・れーざーぶれーどにとうりゅう。\n常時発動型の宝具。\n本来、VRレーザーブレードはあくまでVRなので現実に剣としては機能しないが、セイバー巴御前は己が魔力で疑似的なレーザーブレード状の刃を形成。攻撃に使用する。\n刃は当然ながら超高熱。\n\nこの超常の能力を、巴は今回も「旭の将軍と呼ばれた義仲さまの御力によるもの」と言って憚らないが、やはり鬼の血を色濃く顕す彼女ゆえの能力であろう。\n第二、第三再臨時の真剣(太刀)使用時にも超高熱を発しているのは、この宝具の影響。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『VR新陰流奥義・巴淵太陽剣』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:40人\n\nぶいあーるしんかげりゅうおうぎ・ともえがふちたいようけん。\n前述の宝具を使用した対軍攻撃。\n\n「ぶいあーる新陰流の奥義に開眼したのでございます」と巴本人は語っているが真偽は如何に。\n具体的には、VRゴーグルを装着して敵陣へ突撃!\n双刃を思うさま振るった後、熱刃の軌跡で作り出した「円」を元に木曾義仲への想いを象徴した疑似太陽を一時的に上空に出現させ、敵陣へとどめの魔力照射を行うというもの。\n疑似太陽は単独ではなく、その気になれば二つ、三つ、四つ、五つ……と複数個を浮かべることもできるというが、本作では基本的には一つである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伊吹童子。\n近江伊吹山麓に於ける「酒呑童子」の別名である。\n天然自然に有り得ざる生誕、すなわち鬼子として生を受けた伊吹童子は、山中にて成長し、やがて恐るべき超常の力を得た。\n\n大江山に移ると、都に下りては殺戮と強奪を愉しむ\n大怪異「酒呑童子」となったという―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重\n 第一段階:133cm(全長200cm)・??kg\n 第二第三:180cm(戦闘時300cm)・??kg\n出典:「酒呑童子絵巻」、御伽草子など\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:女性\n反英雄「酒呑童子」の別側面であり、神霊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「神/カミ」としての性質が濃く、自然(世界)の一部であるという自意識が強い。\n原始的な欲求に沿って行動する。\n人間やその文化・文明と馴れ合う気がまるでない。\n酒精の深みを知らず、人命の美味を知らず、刹那の狂気に耽る享楽を知らずにいるかのような顔をしているが……。\nひとたび欲求に身を浸せば、まるで容赦がない。\n刺激しなければ無害だが、ある意味では酒呑童子よりも危険であるとも言える。\n\nひとたび興味を抱いた対象に強く執着する。\n興味の対象が存在し続ける限り、ずっと見つめていることもしばしば。\n大抵は、その長い指先を伸ばして、触れて、粉々に破壊してしまう―――或いは、穢れをもたらして死へと導いてしまうのだが。\n\n自身の別側面である鬼種については特に興味を抱きやすい。当然、自身と同様の存在(龍神の子)に対しても目を輝かせるだろう。\n\n   ◆\n\n……以上が本来の伊吹童子の性質ではあるが、\nカルデアに現界した伊吹童子は何やら様子が違う。\n\nすっかり\n現代に\nかぶれているのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "根が神であるがゆえ、人間と完全に同じ目線に立つことはできないまでも、その言動は「現代社会に馴染んで過ごす英霊/神霊のお姉さん」のそれである。\n人間がどういったものであるかも相当に学習した素振りがある。\n\nマスターを含め、他者に対して誘惑や挑発まで行ったりもする。\nどうやら何処かで現代社会を学んだか、同じように現代社会に馴染んだ英霊と出会い、その記録をカルデア式召喚の特殊性をいいことに無理矢理に持ち越してきたのではないか、と英霊シャーロック・ホームズは推察を述べているが、事実かどうかは分からない。\n\n宝具の真名解放等、本気を出すと、生来の性質である「神/カミ」としての振る舞いに戻るようではあるが、普段は気楽に「ヘビお姉さん」としての自分を愉しんでいるようである。\n\n   ◆\n\nなお、幼体形態時(第一段階の霊基)には、\n「ヘビお姉さんの伊吹」と「神/カミとしての伊吹」の両者が混ざったような言動を見せる。\n本人が「脱皮したら危ない」と語っているのは、\n恐らく「神/カミとしての伊吹」のことだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○蛇神の神核:A\n神性スキルを含む複合スキル。\n伝承では人との混血であるため、神核を持ち得るのは難しいはずだが……\n八岐大蛇の子である伊吹童子は、例外的に本スキルを高ランクで有する。\nもしも鬼として零落したならば、本スキルは失われ、低ランクの神性スキルとして置き換わるだろう。\n\n○八脈怒濤:B\n八岐大蛇が有する神としての側面のひとつ、洪水神としての性質が受け継がれたもの。\n強烈な攻撃性を伴った不変の肉体があらゆるものを破壊する。\n\n○ケガレの指先:A\n純粋性の喪失、名誉の欠落、そして死。\n伊吹童子の指先が触れたものは不浄であり、神前や人の前に在ることを許されない。\n攻撃系スキルとして分類されるが、死霊、魔獣、零落した神々などを対象とした非戦闘時の会話に際してもプラス効果を得る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神剣・草那芸之大刀』\nランク:A+ 種別:対軍/対城宝具\nレンジ:1~60 最大捕捉:500人\n\nしんけん・くさなぎのたち。\n記紀のスサノオ神話に曰く、高天原を追放された素戔嗚尊は出雲の国に降り、生贄である奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、巨大な怪物を退治したという。\nこの怪物こそ八岐大蛇、\n八頭八尾を有した赤眼の怪―――\n八つの谷と峯にわたる超大さを誇る、巨大な蛇。\n日本最大の災害竜であった。\n\n素戔嗚尊はこの大蛇(竜)を打ち倒し、その尾から一振りの神剣を得た。\n剣の名は草那芸之大刀。\n別名を草薙剣、天叢雲剣、都牟刈の太刀。\nのちに熱田神宮に奉納され、三種の神器のひとつとして定められたという。\n\n伊吹童子は、父たる八岐大蛇が身の裡に有していたこの神剣を宝具として操る。\n真名解放の一斬たるや、八つの谷と峯を切り拓き、八つの大河を新たに生み出す程に恐るべきものである……が。伊吹童子曰く、これは神剣のほんの僅かな輝きを一時のみ借り受けたもの。真価はこの程度ではすまない、とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91104601], "script": {}, "svtId": 104600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来の伊吹童子は、\n自分を召喚したマスターをさほど特別視しない。\n人間を総体として認識しすぎているのかもしれない。\n個別認識ができるようになれば、振る舞いも徐々に\n変わってくるだろう。\n\nもしも興味を抱かれたならば、喜ぶ前に警戒すべきだ。\n彼女の指先は神のソレであり、防毒の魔術や対毒スキル\nといえど防ぎ切れるものではない。\n\nなのだが……\nカルデアに現界した彼女は、マスターに対して親しげに振る舞っている。\n厳密には、誰に対しても親しげに振る舞うのである。\n彼女がマスターをきちんと個別認識するには、\nそれなりの関係を結ぶ必要があるだろう。\nその意味では、やはり、本来の伊吹童子の性質が大元にあると見るべきか。\n\n   ◆\n\n坂田金時とは「過去に足柄山で会っていた」模様。\n人の仔とも鬼の仔ともつかない怪童として\n足柄を彷徨っていた彼に出会い、\nなんと相撲をして大勝ちしたのだとか。\n\nその後、伊吹童子は消えることになる。\n死した訳ではなく、\n生きながらにして別の存在、側面へと変化したのだ。\nすなわち大怪異「酒呑童子」としての精神と形態へ。\n\nそれぞれの証言を繋げたところ、\n伊吹童子と酒呑童子は、一定或いは不定の期間ごとに、\n互いに入れ替わりながら存在していたようでもある。\n「今は我(あたし)の番」\n「次はうちの番」\nという次第で―――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "渡辺綱は平安中期に活躍した武士。\n源頼光の配下として坂田金時、碓井貞光、卜部季武と共に頼光四天王と称し、活躍する。\n中でも綱は頼光の信任がもっとも厚い武士であり、\n三人からも兄のように慕われていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・77kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\n日本最強クラスの鬼殺し。\n豆まきをしなくても勝手に鬼が逃げるレベル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "四角四面の堅物。\nやや無口ではあるが社交性はあり、冷静沈着な鬼殺しとしてその名を馳せた。\n私生活、というものが第三者には想像できないほどの淡々とした、かつ完璧な仕事ぶり。\n周囲は言葉ではなく、その物腰や態度によって彼を心から信頼したという。\n鬼を殺すのは義務感からであり、憎悪ではない。\n―――とある鬼以外は、だが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000716], "script": {}, "svtId": 104700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "地獄界曼荼羅 平安京クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "○無窮の武練(対魔):A-\n相手が魔性のものである限り、\n彼の武芸は些かも揺らぐことはない。\n対鬼種、魔性のエキスパート……だが、\nとある事情によりわずかながらランクダウンしている。\n\n○水天の徒:B\n渡辺党の祖である綱は、水霊の鎮魂や水難防止などに携わっていた呪術師であった、という説がある。\n水の脅威から身を守り、同時に水を慰撫する。\n\n○一条戻橋の腕斬:EX\n京は一条戻橋での逸話がスキルとして昇華されたもの。\n人を凌駕する身体能力を持つ鬼種に対し、何の反応もさせずに腕を切断した、剣士としての技量の一つの到達点。\n攻撃の起こりを不可視とし、あらゆる回避を不可能とする。\n\nなお、茨木童子の腕を斬り落とした経緯は\n正史と天覧聖杯戦争(特異点)で異なっている。\n\n正史においては茨木の発言通り、\n綱は一計を案じて彼女の腕を斬った。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000716], "script": {}, "svtId": 104700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "地獄界曼荼羅 平安京クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "『大江山・菩提鬼殺』\nランク:A 種別:対鬼宝具 \nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nおおえやま・ぼだいきさつ。\n魔性、中でも鬼殺しに特化した一撃。\n渡辺綱は決して魔術師などではなかったが、\nこと鬼に対してのみ、九字切りなどで自身への暗示をかけ、一撃で絶殺することが可能になった。\n頼光や金時とは違う、人としての技量のみで行う鬼殺し。\n\n『鬼切安綱』\nランク:C 種別:対人宝具 \nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nおにきりやすつな。\n元は頼光から預かった源氏重代の名剣、以前の名は髭切。鈴鹿御前との戦いに使用されたとも。\n茨木童子の腕を切断した後しばらくして、髭切から鬼切へと改名した。\n対魔・対鬼への特攻を持つ。\n鞘から抜かれたこの剣を見ただけで、鬼種は無条件にランクBの重圧を受ける。ランクB以上の精神汚染、狂化、あるいは精神防護系のスキルがない限り、重圧からは解放されない。\n『FGO』では基本的に通常武器としてしか使用されない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000716], "script": {}, "svtId": 104700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "地獄界曼荼羅 平安京クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "綱にとって鬼は憎むべきものではなく、救済すべきものでもなく、斬るものであった。\nそこに同情や憐憫はなく、憎悪や歓喜もない。\n言うなれば仕事であり、毎日朝に出勤して京を見回り、鬼がいればそれを斬り、そして帰宅する。その繰り返しである。\n現代に生まれていれば、仕事を完璧にこなすビジネスマン(常に定時退勤)。\nどんな状況であろうとも鍛錬は決して怠らず、技量を向上させ続ける、怪物的な人間。\n\n人の営みは理解しているが、人の営みに自分が交わろうとは思わない。\n人の感情は理解しているが、それが自分に存在するかどうかもあやふやである。\n厄介なことに、これは感情がないのではない。仲間や無辜の人間を命懸けで助けることはあるが、綱はそれを強烈な感情の発露として助けるのではない。言うなれば、救助することをプログラムされたロボットのようなもの。\n「そうしなければならない」から、「そうする」のであり、ただそれだけなのだ、と本人は言う。\n人間という枠組みに、自己を置いていないせいか、鬼より人を斬る方が難しく感じている。以前、金時たちにそう零したことがあるが、当然のように絶句された。\n\n幼い頃からの欠落者であり、はぐれ者。頼光四天王であること、武士であること、鬼を斬ることが、かろうじて自身を人間らしく見せている、と認識している。\n\nただし金色の髪を持つ、爛漫にして残虐な鬼のみが唯一無二の例外である。\n今は彼女だけが、綱の底にある感情を掻き乱す。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91104701], "script": {}, "svtId": 104700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナが様々な事情によってサンタ化した存在。\n\n誰もが「プレゼントが欲しい」と願う、一年に一度のクリスマス。\nその願いを一身に引き受ける存在こそがサンタクロースであり、それに応えられる力を自分が持っていることに気付いてしまったのならば、もちろん彼はその役割を担うことを躊躇いはしない。\n「サンタさん、プレゼントをください」という子供たちの願いに対し、ごくごく自然に「そうか。ならば与えよう」と返し、過不足なくその願いを叶えてくれるタイプのサンタクロース。\nクールで愛想はないが、けっして冷たいわけではない。優しさが伝わりにくいだけである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・65kg\n出典:栄光のサンタクロース・ロード\n地域:インド\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:男性\n敏捷パラメーターはパンチ速度、ボクシングスタイルでのステップ速度などの要素に最適化されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なぜか戦闘法は硬派なボクシングスタイルになってしまっている。\nそのため素手で同胞らと切磋琢磨していた修業時代のことを思い出し、若干ながら「純粋な武の鍛錬、自身の成長を望む気持ち」が増しているらしい。\n\n普段と変わらないようにも思えるが、ある意味では\n「若い」精神性であるとも言える。\nいつものクールさは維持しながらも、そのまま少年マンガの主人公じみた熱を感じるような言動をすることも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:-\nボクシングスタイルを獲得したことにより、セイバークラスでありながら騎乗スキルは失われている。\nサンタなのにカルナはソリには乗らない。ボクサーたるもの、黙って徒歩(ロードワーク)である。\n\n○神性:A\n太陽神スーリヤの息子であることはサンタとなっても変わらない。\n「サンタとは子供たちの太陽。むしろスーリヤこそサンタと言えるだろう」\n食堂で淡々と語るサンタ。\nその後ろでカレーを食べていたアルジュナは終始「?」顔である。\n\n○ハードパンチャー:EX\n拳撃の純然たる威力を示すスキル。\n一撃で敵をKOできる必殺の拳を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○フットサンタ:A\nフットワークとサンタが組み合わさった驚異のスキル。\nサンタカルナの戦闘スタイルの基礎となるもの。\nボクシングにおける足運び、ステップの技術を示すスキル。\n状況に応じた適切な間合い管理、敵の僅かな隙も見逃さない高速踏み込み、足捌きによる攻撃回避に加え、\n溶岩地帯や豪雪地帯など、どのような危険な場所にいる相手にも徒歩でプレゼントを確実に届けるサンタクロースとしての歩みを可能とする。\n  \n○閃光の拳:A\nこのカルナは槍を持たず、拳のみを握る。\nしかしそれは戦闘力の低下を意味しない。\n武芸百般に通じていた師・ドローナに鍛えられた彼にとっては、徒手空拳での戦闘も慣れたもの。\nむしろアルジュナやアシュヴァッターマンらと共に武の研鑽を積んでいた過去の想起が新鮮な感覚を生み、槍の重さを引いた以上に身体を軽くしている。\n\n繰り出されるそのパンチの最高速度は光速を超え、\n相対したものは閃光のような拳の軌跡のみを目にする……かもしれない。\nそれは迷いなき剣閃にも似て、\nすなわち彼の拳はまさしく抜き身の刃の如し。\n「故にこそ、今のオレはセイバーなのだろう」\n食堂で朗々と語るサンタ。\nその後ろでチキンを食べていたアシュヴァッターマンは終始「?」顔である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『聖人連続拳』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~2 最大捕捉:1人\n\nウィニング・アルカプトラ。\nサンタカルナが繰り出す、勝利のためのフィニッシュコンビネーション。\n素早いウィービングで的を絞らせないようにした後、一気にステップインし左右のフックを連打、さらに左ジャブの二連撃から右ストレート、最後にアッパーで敵を吹き飛ばす。\nこれらの拳には無論のことサンタパワーとスーリヤの息子としての力が手加減なく込められており、特に最後の打ち上げアッパーの際にはその余剰エネルギーが光翼、ハイロゥとなって神々しく表出する。このコンビネーションの威力は超銀河的であり、喰らった者は隕石に撃ち抜かれたような衝撃と共にマットに倒れ伏すという。\n\n「アルカプトラ」とはカルナの別名で、「太陽の子」を意味する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『聖人交叉拳』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~2 最大捕捉:1人\n\nグラハラージャ・サンタクロス。\nこのカルナがフィニッシュブローとして編み出した、\n一撃必殺のクロスカウンターパンチ。\nサンタになった途端にボクシングスタイルに開眼したことに加え、ボクシングにはクロスカウンターという必殺パンチがあることを知ったカルナが、なぜか「サンタの必殺ブローはクロスカウンターであり、だからこそサンタクロースという名であるに違いない」という結論に至ったため生み出された。\nこの技を目で捉えるのは不可能。\n敵の攻撃に完璧に合わせて放たれる拳は、太陽の煌めきじみた一条の軌跡を描いてビームのように敵のアゴを撃ち抜く。\nその様は星の聖剣の斬撃にも似て、すなわちこれは必殺拳であり必殺剣なのである。\n\n「グラハラージャ」とは「星宿の王」の意味で、太陽神スーリヤの別名である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104801, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 104900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伊勢国桑名の刀工。\n文亀頃の称は右衛門尉。\n戦国時代において、最も切れ味に優れる刀を作った\n刀工一門、その初代とされる。\n(貞治の村正を初代に応永まで三代が続くとする江戸期の資料もあるが、確認できる最古の村正一門の作刀は文亀元年のもの。このため、本作では文亀年間の村正が初代とした)\n\n『英霊剣豪七番勝負』では抑止力が遣わした英霊として、白紙化地球においては『異星の神』によって召喚された英霊として登場。\nその内面、その真相は、果たして―――\n\n「ああ? 謎も不思議もありゃしねぇよ!\n 儂(オレ)は納得のいく仕事ができりゃあそれでいい!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 104900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・58kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:男性\n「往生際の爺の心に、無理し放題の体ときた。\n これも若返りってヤツかねぇ?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 104900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n刀作りに生涯を捧げた老人。\n現界に際しての外見は精悍な青年そのものだが、\n精神性はむしろ晩年に近い。\n威勢が良く、迷いが無く、後腐れの無い性格。\nぶっきらぼうな物言いが多く、\nお世辞にも愛想がいいとは言えない。\n初見では冷たい人間のように思われがちだが、\nいざ付き合ってみるとものすごく面倒見がいい。\n任侠肌の人である。\n\nこれは村正本人の性格でもあるが、依り代になった肉体の性格でもある。……あるいは、この依り代の少年がもし老年期まで人生を全うできたのなら、このような人格になっていただろう、とも。\n\n相手がどうあれ、内容がどうあれ、仕事を依頼されたのなら、それを納得のいくレベルで『仕上げる』事を矜持とする仕事(大好き)人間。\n仕事のためなら時に冷酷・冷徹な手段にも出るが、\n外道(げどう)働きだけはしないようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 104900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "膨大な数の刀が打たれた戦国の時代、\n日本各地に数多くの優れた刀工が工房を構えていた。\n時に、彼らは合戦に付き従い、\n戦いの最中に破損した刀を修理する事もあった。\n中でも、伊勢国桑名の刀工である千子村正は名工として知られ、とりわけ三河の武士たちに刀を求められたという。\n\n村正一門の刀には伝説がある。\n妖刀であり、徳川将軍家に災いを為すというモノである。\n家康の祖父・松平清康の斬殺に用いられた刀、\n父・広忠を斬り付けた刀、\n長男・松平信康を介錯した刀、\nそして家康自身を傷付けた刀……\nいずれの刀も「村正」の銘であったという。\n\n名刀にして、徳川殺しの妖刀。恐るべき村正。\n数多くの歌舞伎・講談の中に、血塗られた妖刀として『村正』は登場する。\n徳川の敵対者による伝説もある。\n西暦1651年、幕府転覆を企てた由井正雪は村正所有者だったとされ、『名将言行録』では真田幸村も所有者であるという。\n\n幕末には西郷隆盛を筆頭に、倒幕派の志士たちが村正を求めた。戊辰戦争の際は、東征大総督・有栖川宮熾仁親王が『村正』を佩用したとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 104900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:A\n千子村正は自らの工房―――\n鍛冶場を拠点として活動する。\n無論魔術師たちのそれとはまったく異なるものだが、サーヴァントとして現界するにあたっての解釈としてキャスターのクラススキルが付与されたと思しい。\n職人たちの長として、類い希な陣地作成能力を持つ。\n\n○刀剣審美:A\n芸術審美に似て非なるスキル。\n武装に対する理解。宝具ではなく通常武器を一目見ただけで、どのように戦うべきかを把握する。Aランク以上の場合、刀剣以外の武装についても把握可能。\n味方に対しては的確な助言として働き、敵に対しては弱点を見抜く事になる。\n\n○当代不吉:B\n村正の銘を持つ刀にまつわる伝説、いわゆる『妖刀村正』の伝説に由来するスキル。\n千子村正とその一門の手によって生み出された刀は、支配者たる徳川家に災いをもたらしたという。\nFGOでは『為政者・王への特攻』として働く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○様物:B+\nためしもの。試斬り、試剣術とも。\n刀剣の利鈍、性能を測るための技法。\n千子村正は、手にした武器に具わった威力を自由自在に引き出してみせる。その気になれば、一振りで武器が自壊するほどの最大威力さえ引き出せる。\n\n○業の目:A\n肉体が持っていた潜在能力。スキル・千里眼の亜種。\n静止視力・動体視力、共に向上する。\n戦闘行為のみに特化した眼力。\nこの肉体では千里眼のように運命まで見据える事はできない……筈だったが、生涯をかけて炎の中に『宿業』を見据えてきた村正の価値観によって、鷹の目は獲物だけではなく、その先にある因果をも射貫くに至った。\n\n○焔:EX\n全身全霊をかけた、自身を燃やし尽くす程の鋳造錬成。\n\n「あらゆる収斂、あらゆる宿願、あらゆる非業―――\n すべては、この一振りに至るために」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 104900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無元の剣製』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:10人\n\nつむかりむらまさ。\n究極の一刀を作り出す宝具。\n特殊な固有結界(英霊エミヤの『無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)』に似た風景であるという)の展開によって無数の剣の荒野を発生させた後、すべての剣が砕けて雪の結晶のように散り、千子村正の手にただ一本の刀が残る。\n時間や空間、因果ごと断つ一斬。\n刀の銘は「都牟刈村正(つむかりむらまさ)」。\n都牟刈とは都牟刈之太刀(都牟羽之太刀)。\nすなわち素戔嗚尊に殺された八岐大蛇、八頭八尾を有した赤眼の怪―――八つの谷と峯にわたる超大さを誇る、日本最大の災害竜の尾から顕れた神器・天叢雲剣/草薙剣を示す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妖精國ブリテンにおける円卓の騎士、その一角。\n汎人類史における円卓の騎士・ガウェインの霊基を\n着名した妖精騎士。\n強靱な肉体を持つ『牙の氏族』に属するが、\n外見はヒト型の霊基になっている。\n妖精國でもっとも恐れられる妖精騎士。\n『愛多きガウェイン』『大食らいのガウェイン』とも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・120kg\n出典:イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域:妖精國・オックスフォード\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\n「どのような異世界であろうと、弱肉強食こそ絶対のルール。弱き者は強き者に従うのみだ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妖精としての名はバーゲスト。\n汎人類史において、\nイングランド北部に現れる妖精の名前である。\n燃える角と瞳を持ち、鎖のついた犬の姿で現れる。\n都市においては死を知らせる妖精でもあり、\n誰かが死ぬ時に現れるという。\n都市において大きな役割を持つ人間が死ぬ時は\n多くの配下(犬たち)を連れて街を練り歩くとも。\n\n都市の外では死を告げる妖精ではなく死を与える\n妖精に変貌し、高原に出没。\n出遭った旅人を食い殺すという。\nイングランド全域に伝わる妖精伝承、ブラックドッグの一種と思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外交的・受動的。\n自分の気持ちを隠さず、ストレートに意志を告げ、\nまた相手の気持ちを確認する。\n誰に恥じる事なく堂々と胸を張る騎士なのだが、\n行動(軍事行動)そのものは状況を正しく見てから\n行う慎重派。\n一方の都合だけでなく、双方の都合を見てはじめて\n「では、弱い方を殲滅させましょう」と剣を取る。\nひとたび戦場に立てば容赦なく弱者を蹂躙する姿から、無慈悲な騎士と語られる。\n\nお堅い性格ではあるが、貴族の育ち(教育が行き届いている)なのでジョークを解する余裕もあるし、基本的には穏やかな思考をしている。\nただ、本人はうまい冗談や場を和ませる話術が得意ではないので、自分から軽口を叩いたりはしない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:A+\n精神に異常は見られないバーゲストだが、\n定期的に■■を■■しなければならない。\nこの衝動に襲われた後、速やかに解決しなければ発狂し、見境なく殺戮を繰り返すバーサーカーとなる。\n\n○妖精騎士:A\n妖精の守護者として選ばれた加護。\n対人・対文明に特化した自己強化だが、他の『妖精騎士』たちへの攻撃行為はタブーとされ、妖精騎士を殺めた妖精騎士は自己崩壊する。\n\n○ワイルドルール:A\n自然界の法則を守り、その恩恵に与るもの。\n弱肉強食を旨とし、種として脆弱な人間は支配されて当然だと断言する。\n\n○聖者の数字:B\n汎人類史の英霊、ガウェインから転写されたスキル。\n日の当たる午前中において、その基本能力が大幅に増大する。\n\n○ファウル・ウェーザー:A\nコーンウォールに伝わる、\n“一夜にして大聖堂を作り上げた”妖精の力。\n味方陣営を守る強力な妖精領域。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『捕食する日輪の角』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~100 最大捕捉:100人\n\nブラックドッグ・ガラティーン。\n燃えさかる角、『妖精剣ガラティーン』を用いての\n巨大な一撃。\nバーゲストの額にある角は自身の霊基成長を抑制する\n触角であり、これを引き抜くとバーゲストの理性は\n死に、残った本能が肉体を駆動させる。\n角を引き抜いたバーゲストは“先祖返り”を起こし、\n黒い炎をまとい妖精体を拡大させ、ガラティーンを相手の陣営に叩き降ろす。\n地面から燃え立つ炎は敵陣をかみ砕いて捕食する牙のようにも見える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弱肉強食のルールを絶対とするからか、\n“強い”と感じたものには気を許し、親しくなり、\n恋人になってしまう。実はとても寂しがり屋で\n惚れっぽいのである。\n過去、様々な種族……男女、妖精人間問わず……の恋人を作ってきた。だがその関係は一月と続かず、すぐ独り身に戻ってしまう。\nそのため愛の多い妖精と言われるが、妖精騎士トリスタンからは『私は飽きやすいだけでアナタほど惚れっぽくはないけどね』と嫌みを言われている。\n\n妖精氏族の出身で、人間風に言うのなら伯爵令嬢。\n妖精騎士として気丈・冷血に振る舞ってはいるが、\n根は優しく、涙もろい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ただ一度の輝きのために調整された決戦英霊のはずなのだが、何の因果か水着に着替えて夏を満喫するまじんさんスタイルに謎進化。\n別名『水着魔・沖田総司オルタナティブ』。\n\nところで脇にいる君、誰? もしかして迷子かな?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・42kg(第1、2再臨)\n      163cm・51kg(第3再臨)\n出典:Fate/Grand Order\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:女性\n「煉獄が人形態の時はその分、霊基を分けているので、いつもより少し軽く小さくなっています。ちなみに煉獄のデータはこちらです!」\n\n身長/体重:83cm・13kg(第1、2再臨)\n      ??cm・??kg(第3再臨)\n出典:Fate/Grand Order\n地域:日本\n属性:混沌・善  性別:?\n「剣形態のサイズは主の状態に合わせるから特に決まってないぞ。って、剣形態ってなんだよ!? どっちかってーと、この人形態が異常なんだからな」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "沖田総司の別側面であり、抑止力の行使のために霊基を改変、調整された極めて特殊な英霊のはずなのだが、今回、戦場を南の島のバカンスと定め、再構成。というか基本ステータスに始まり、外装から武装に至るまで新規金型で作り直したレベルの新英霊としてモデルチェンジ。いうなら、まじんさん玖式ぐらいである。\n\nいわゆる水着姿ではあるものの、本来の適性クラスであるセイバーとして顕現。第3再臨は単騎投入による戦線の完全崩壊を目的とする、超パワー型の殲滅形態。\n\n若くしてこの世を去った沖田総司が到達しえたかもしれない可能性の末路の水着姿。\n\n―――いやいや、どこに向かってんだよ、俺の主は。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:A\n抑止の守護者の水着姿として夏休みにおける単独での行動が可能。絶望的な状況下の渚に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは駆け落ちでの対消滅を目的として調整されたため高ランク。\n\n○対魔力:A\n外装そのものがセイバークラス用に再構成されているため、本来の沖田とか足元にも及ばないレベルの対魔力。病弱? そんなものは実家に置いてきた。好きなかき氷のシロップはブルーハワイ。煉獄ちゃんは貫禄のイチゴミルク。\n\nちなみに煉獄は良く眠くなっちゃったりするんですよ、可愛いですね。\n\n俺がうとうとしててもなんも可愛くないでしょ? にしても、まったくなんだこの扱い辛い霊基は!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔剣:B++\n沖田オルタが到達するであろう剣の極み。長い、永い戦いの果てに集積された悠久無敗の剣が持つ術理。\n完成しつつも未完というよくわからない理念。沖田総司という煌めきから遥か彼方へと至った成れの果て。\n\n○煉獄:B\n専用装備である『煉獄』による総合戦闘オペレーティングシステム。そもそも武装というよりは、サポート用の補助システムといった方が近い。\nというわけで、わりといいことをいうのだが、肝心の主がよく話を聞きそびれるので十全の効果を発揮してはいない。\n\n○日月:A\nあらゆる光を束ね黒きに輝く、魔セイバー専用の概念礼装。日盾と月鎧の形をとり、次元違いの防御力を発揮。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絶剱・無穹一閃』\nランク:A+ 種別:対界宝具\nレンジ:1~9 最大捕捉:12\n\nぜっけん・むきゅういっせん。\n日月を超える光、塵刹を照らし、蒼き狭間を啓け。\n超日月光が虚空を穿ち、無穹の空を斬り開く超絶魔剣の一閃。あらゆるものを両断し無尽へと還す概念としての宝具の一面も持つ。\n\n霊基が安定しない状態で放つのは難しく、その場合(霊基第1、第2)は本体の維持は僅かな時間にとどまる。\n\nそんなわけで、煉獄独立行動形態である霊基第1、第2では二人の仲良しお手てつなぎフィニッシュとなり、それはとてもカワイイ!\n\n―――いや、だからそういうの良いから。\n\nちなみに煉獄の基本人格(人格といっていいのか微妙なところであるが)は雄剣であり、煉獄ちゃん時に持っている短剣はそれが表面化した姿。それゆえ本来のサポート音声は男性を思わせる凛々しくカッコいいイケメンボイス。……のはずなのだが、煉獄ちゃん時にはとてつもなくカワイイ系ボイスになってんだが、どうしてこうなった、俺!\n\n―――ふふ、とっても可愛いですよ、煉獄。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この状態の魔・沖田総司、いわゆる沖田オルタは後述の霊基が少し斬り離されている関係で、長い戦いにおいて摩耗していく前の、決してあり得ない、あり得たかもしれない姿である。そのため、本来の沖田オルタより、若干、感情や情緒が豊かに見受けられる。それか、ただの夏の海の魔力かもしれない。\n \n……で、ご覧の通り、この度の霊基の再構成において二人に分かれているわけだが、これは武装である煉獄が沖田オルタの霊基の一部を切り離して、自身に融合。独立した霊基として行動を可能にするためである。\n煉獄は本来、沖田オルタが暴走した時に、そのあまりに強大な力を封じ、本体を消滅させるための、安全装置というか体のいい自爆装置であった。\n\nだが長い年月を共に戦ううちに自我を得て、沖田オルタを殺すための装置である己を消すという意志を無意識のうちに生成することとなる。\n\nそれが、今回の召喚時に表層化し、自爆分の霊基を沖田オルタから切り離し、独立した小沖田オルタともいうべき姿をとり現界したわけである。\n\n―――この機会に俺は消滅する。そうすればもしかしたら主はこのくだらない運命から逃れられるはずだったかもしれない。そのはずだったのに、なんでまた主は俺なんかを使い続けようってのかね。\n\nいや、そうか、そうだったな。主はあの長く、とても永い、どうしようもない戦いを続ける運命であっても、あの無穹の空の下で……。\n\nはい……\n\n長い、永い刻でしたが、私はずっと……\n\n\n―――楽しかったのです。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼方からの贈り物として顕現した\nシャルルマーニュ十二勇士の王。\n西ヨーロッパの始祖であり、一般的にはカール大帝と\nいう名称の方が馴染み深い。\n王と呼ぶには少々威厳を放置しがちで、カッコ良いか\nどうかを基準とする、天真爛漫な若者。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:176cm・69kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:フランス\n属性:秩序・善  副属性:星  性別:男性\n「王様にちと向いてないんだよなー、俺は!\n でももう一人はめっちゃ向いてるぜ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルルマーニュ(一般的にカール大帝と呼称される)\nはゲルマン・宗教・ローマを結びつけて西ヨーロッパ\nという共同体としての概念を構築した最初の王である。\n……が、サーヴァントとしてのシャルルマーニュは\nその辺を問い質しても曖昧に笑うばかりで、\n特に深く語ることはない。\n\nというのも、今の彼にとって西ヨーロッパの始祖、\nあるいは偉大なるカール大帝としての記憶・記録は\n極めて曖昧で、ほとんど他人同然である。\n第三再臨に至ると、少しだけ王としての資質をうかがわせる……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖騎士帝:EX\n聖騎士である十二勇士を統率する者に与えられる\n称号スキル。\n絶大なカリスマ、魔性への特攻、神性への特防、\n聖性を持つ武器への適応など。\nそして、このスキルにより宝具『王勇を示せ、\n遍く世を巡る十二の輝剣』の発動を可能にする。\n\n○魔力放出(光):A\n聖人・聖女・聖騎士にのみ許される亜種魔力放出。\n悪属性に対しアドバンテージを有する。\n\n○王道踏破:C\n何かしらの主義を貫くことにより、ステータスの\n向上を行う自戒系のスキル。\nそれを破るような真似をすると、弱体化するという\n欠点を持つ。\nシャルルマーニュの場合は「ダサいことをすると\n弱体化する」、「自分的にカッコ良いことをすると、\n何かのゲージやテンションが上がる」\nという制限を課している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王勇を示せ、遍く世を巡る十二の輝剣』\nランク:EX 種別:対王宝具(自身)\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nジュワユーズ・オルドル。\nオルドルとはオーダーの意味。\n実はジュワユーズの真価を発揮可能なのは、\nカール大帝ではなくシャルルマーニュである。\n現実に生きたカール大帝にとって、\nジュワユーズは後天的に幻想が付属された聖剣\nというものでしかないからだ。\n\n単純な破壊力ではローランの持つデュランダルの\n真名解放を行った一撃と同程度。\nシャルルマーニュは本来騎士ではなく王であるため、\nたとえばローランと真っ向から激突した場合は、\n打ち破られてしまうのだが。\n\nしかし、シャルルマーニュが王勇……\n即ち、王としての威厳を示している場合、\n十二勇士の伝説がその幻想に付加され、\nその度に「ジュワユーズ」が一本加わることになる。\n入れ替わるのではなく、加わるのである。\n単純計算で十三倍だが、王としてのカリスマ次第\nで更に破壊力は向上する。\n\n絵的には「ジュワユーズ」が十二本加わり、自分の手持ちの一本を含めて、自在に動きながら襲い掛かる。\nなお、レンジは1で最大捕捉も1人となっているが、\nこれは宝具が自分自身に向けられた刃であるため。\n攻撃範囲としての換算だと、範囲中程度の対軍宝具と見なされる。\n\nギリシャ最高の英雄にも、無限に至った剣士にも\n真似のできぬ、至高の十三撃。\nただしこの破壊力はシャルルマーニュが王として\nどれほど覚醒しているかに依る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は召喚されないサーヴァントであるが、\nそこは人理の危機。\nとある場所で構築された戦闘データを基盤として、\n特殊召喚されたサーヴァント。\n第三再臨で王族っぽい振る舞いを見せるのは、\nカール大帝の要素が混じっているため。\n\n本人としては第一の冒険者、第二の聖騎士モードが\nお気に入りのようであるが、王となっても\nきちんとした振る舞いを見せるあたり、やはり\n根本は真面目であろうとする様子が窺える。\n\nカッコ良いことを好み、誰よりもカッコ良くあろうと\nする、快活な英雄。\n部下のシャルルマーニュ十二勇士に対しては、\n半分部下半分友人のような態度で接する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001222], "script": {}, "svtId": 105200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○トラオムにおいて\n召喚されたものの極めて特殊かつ強引な召喚だった\nため、力を封印せざるを得なかった。\nせめて情報を得ようとするが、\n生来の明るさのせいで怪しまれて復讐界域の獄中へ。\n\nそこでカルデアのマスターと出会い、\n彼/彼女のために力を貸そう……と考えていたら、\n気付けば老騎士のためにその力を顕現させていた。\n\nドン・キホーテを見捨てることは簡単であったが、\n見捨ててしまえば最早騎士、冒険者、王、英雄、\nそれらに一つたりとも該当しないカッコ悪い存在に\nなってしまう。\nという訳でえいやと死地に飛び込み、二人を救出。\n以降、最後まで行動を共にすることとなる。\n\nなお、復讐界域からは例のドタバタの最中にこっそり抜け出した後、マスターの補助のために囮役をこなした。\n\n包囲されることなく突破できたのは、密かに彼の活躍があったからなのだが、無闇なアピールはカッコ悪いと自重しているのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "徴姉妹は、紀元1世紀、後漢の支配に抵抗した反乱軍のリーダーである。\n当時の後漢の交趾郡太守蘇定が、有力者であった徴側(チュン・チャク)の夫を殺したことを引き金に、チャクは妹の弐(ニ)と共に立ち上がったと言われている。\n徴側は六十五もの城をたちまちに支配下に置き、王位についた。しかし後漢の皇帝はこの乱の平定に馬援(三国志の馬超の祖先)を送り込む。\n徴姉妹は奮闘するが、劣勢と見た領主たちに見捨てられる形で、最終的に敗北。\n\nその結末は、斬首されたとも、二人で手を繋いで川に身を投げたとも、雲に昇っていったとも言われている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・41kg(姉)\n      158cm・43kg(妹)\n出典:史実\n地域:ベトナム\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n「ところでメコン・デルタって何かな?」\n「よくわかんないけど響きがかっこいいから使おう」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "姉の徴側(チュン・チャク)は徴王と名乗って反乱勢力を率いた旗頭。\n穏やかながら沈着冷静、きりっと前を向いて部下の報告を聞き、全てにおいて冷静な判断を下す。\nしかし人道的な優しさも忘れない、慈母的な性質を持った強く正しい指導者。\nサーヴァントの今は比較的若い姿だが性質は変わっていない。\n\n「わかりました。ご苦労でしたね、下がってください」\n「それはいけませんね。すぐに部隊をそちらに回しましょう」\n\n……が、それは表向きの顔。\n気心の知れた妹の前でだけは、ただ優しく、争い事が苦手な姉としてのほえほえ顔で溜め息をつく。\n\n「弐っちゃん、助けてー。お姉ちゃん、今日はもう疲れたよ~」(ごろんごろん)\n「はぁ。なんでみんな、あんな無理難題ばかり持ってくるんだろ……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "徴弐(チュン・ニ)は側近として姉を支えた妹。\nあまり表情を動かさない、クールで口数の少ない仕事人のような雰囲気。\n\nが、実は姉のことが大好き。シスコンの気あり。\n姉を助けたい、という思いが唯一の行動原理。\n対外的には「姉さん」と呼ぶが、二人きりの場合など、気を抜くと「お姉ちゃん」になる。\n心の中では「お姉ちゃんは可愛いなあ」と思っていたりするが顔が怖くて周りからはよく誤解される。\n側だけが完璧に弐の表情、感情を見抜くことができる。\n姉だけでなく、こっそりと可愛いもの全般が好き。\n\n「お姉ちゃ……姉さん。指示を」\n「姉さんを哀しませるものは全力で排除する」\n(あああ可愛い疲れてごろごろしてるお姉ちゃんは本当に可愛い抱きしめたい抱きしめてしまおうぎゅっ……)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○反乱のカリスマ:B-\n軍団を指揮する天性の才能。\n団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。\nしかし徴姉妹の反乱はわずか3年で平定された。\n後漢の討伐軍と対峙する中、味方側の将たちに厭戦感が広がり、戦意を失ってしまったことが敗因であったと伝えられる。\n徴側(チュン・チャク)のカリスマ性は象徴的な旗頭としての在り方、国家運営に関しては十全に機能するが、軍の最高統率者として見た場合、ランクがややダウンする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『奮起の六十五城』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:300人\n\nともにあゆもう、われらのくにを。\n太守の悪政に対し徴姉妹が立ち上がるや否や、民も呼応して立ち上がり、凄まじい勢いで彼女らは六十五もの城を支配下に置いたと伝えられている。\nその破竹の勢いの進軍、勢力拡大が形となった宝具。\n本作ではその勢いが込められた二人のコンビネーション剣技として発現する。\nなお二人の連れている子象たちも合体攻撃で援護してくれるが、その象が何なのかは彼女たち自身にもわかっていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○徴聖王:EX\n徴側が女王を名乗り、また後世においては徴聖王という名の神としての信仰を集めるようになったことを示すスキル。\n\n反乱が潰えた後も、二人の名は長く民衆の間で語られ、\nやがて二人は福神として祀られるようになった。\nベトナムの神々についての説話が集められた14世紀の漢文説話集『越甸幽霊』においては、李朝時代の大干魃の際、祈りを捧げたところ、それに応えて彼女らが現れ雨を降らせたと記録されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着に着替えて別霊基となったガレス。\n最優と謳われるセイバー霊基となるにあたり、\n重要なモノがある。\nそう、剣だ。\nランサー霊基の際には持ち得なかったとっておき、\n赤き意匠の魔剣!\n\n―――爽快抜剣!\n真夏限定で魔剣を振るうセイバー・ガレスである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:153cm・41kg\n出典:アーサー王伝説、その他\n地域:イギリス\n属性:秩序・夏  副属性:地  性別:女性\nメガホンは、水着霊基になったすぐ後に刑部姫からもらったらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格傾向は、基本的にはランサー時と同一。\nただ、騎士の装いから離れているせいか、\n主君に仕える騎士としての性質よりも、武者修行中の奔放な面が強く出ており、\n普段以上に「楽しいこと」を好む傾向にある。\nスポーツ遠征に来た運動部員然とした気配を感じる、とは某カルデア職員談。\n\nかつてアーサー王から『猛り狂う狼』と称された戦闘性能は変わらず健在。\n自分から誰かに喧嘩を売るような真似はしないが、セイバー霊基特有の宝具である魔剣を振るう正当な理由があれば、意気揚々と抜剣するだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○早変わり:EX\nガレスは瞬時のうちに着替えを終える!\n宝具『変身の指輪』の効果が水着霊基の成立にあたって変質したスキル。\n戦闘時の即応、抜剣速度の向上等の副次効果がある。\n\n○太陽のようなガレス:B+\n真夏の浜辺、陽射しの下で浮かべる満面の笑顔―――\nそのまばゆさは地上の太陽の如し。\nガレスの笑顔は見る者に元気と勇気を与えてくれる。\n同時に、きちんと日焼け対策しないとその白磁の肌は大変なのではないだろうかとハラハラさせる(サーヴァントは基本的に日焼けはしないはず、ではあるが……)。\n\n○赤い剣:C\nかつて打ち倒した「赤い騎士」イロンシッドが所持していた魔剣、宝具『赤い剣』がスキル化したモノ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『赤い剣』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nロビグス・イロンシッド。\nかつてライオネス救出戦でガレスに敗れた「赤い騎士」イロンシッドが所持していた剣。\n赤色の意匠が施されており、炎の力を有する。\n「赤い騎士」のルーツは制御されざる混沌であり、炎を象徴するという。古代ローマの神ロビグスとも関わりがあるとされる。\n本作では基本的に真名解放されないが、セイバー霊基のガレスの通常武器として、そして宝具を使用する際の武装としても振るわれる。\n常時発動型の宝具である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『真・乙女狼抜剣撃』\nランク:C+++ 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:1人/20人\n\nルプス・ストライクファング。\n宝具『赤い剣』を武器として用いた、全力の回転斬撃。\n鍛えた体躯と技量のすべてを注ぎ込んだ絶技が宝具として昇華されたモノ。\n必殺の一撃としての完成度は非常に高く、更には攻撃力に優れた魔剣を用いているため、その破壊力は凄まじい。\n端的に言うと強い剣で強い技を放っているので、強い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を3段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "立派な名剣を振るう立派な騎士―――\n実のところ、ガレスにとって「剣持つ騎士」のイメージの源泉は長兄ガウェインとランスロット卿の二者である。この二者はガレスにとって遥か高みにある目標であり、星であり、憧れの象徴である。\nセイバー霊基成立の際、この事実は大きく作用した。\n具体的に言えば霊基第三の姿だ。\nこの姿はガレスが無意識に願う「なりたかった自分」であり、長兄ガウェインやランスロット卿のような「剣持つ騎士」としての自分なのである。\n\nガレス自身が一連の事実を自覚するのは、\n水着霊基になってから暫く後のことである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の京都を中心に活動した治安組織、\n新選組の副長、のちに総長、山南敬助。\n陸奥国仙台の出身とされるが、詳しい出自や経歴などは不明。\n近藤勇の天然理心流の道場である試衛館に他流試合を挑み敗れる。この時、近藤の人柄に心服し、以後は試衛館の門人として行動を共にする事となる。浪士組にも参加し、京での壬生浪士組の結成を経て、やがては新選組の中核を担う事となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:169cm・55kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n「親切者の山南さん」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "血気盛んな隊士の多い新選組の中でも、穏やかで温厚な人柄で知られた。\n将軍警護を目的とした浪士組に近藤らと共に参加し上洛。その後、会津藩預かりとなり壬生浪士組を結成。浪士組は水戸藩浪士の芹沢派、試衛館以来の近藤派が牛耳る事になり、山南は近藤派として土方歳三と共に副長に就任。\n浪士組はその働きを評価され、新たな隊名である新選組を拝命し、その存在感を強めていった。しかし隊内での芹沢派と近藤派の確執は日増しに強まり、やがて新選組の主導権争いは芹沢派の粛清によって、近藤派に統一される事となる。\n山南は総長として、局長の近藤、副長の土方に次ぐ地位に就任。新選組の中核を担った。\nたおやかな見かけによらず、文武両道でもあり、剣術に関しても剣客集団、新選組の名に恥じぬ腕前。\n\n「とはいえ沖田君や斎藤君に比べたら、とても自慢でき\n る腕前ではないんだがね」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元治2年2月、山南は置手紙を残して新選組を脱走。新選組の法度では脱走は切腹とされており、直ちに追っ手が差し向けられた。\n江戸へと向かっていた山南は大津で追っ手の沖田に追いつかれ捕縛。\n何故、山南が脱走したのかについては屯所の移転問題、近藤や土方との確執等、諸説あるがその真意は定かではない。\n親しい仲間たちからは再度の脱走を勧められるもこれを固辞。元治2年2月23日、切腹。\n\n山南と親交が深かった伊東甲子太郎は、彼の死を悼んで歌を詠んだ。\n\n『春風に 吹き誘われて 山桜\n 散りてぞ人に 惜しまれるかな』\n\n『吹く風に しぼまんよりも 山桜\n 散りてあとなき 花ぞ勇まし』\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○武人にして文あり:C\n文武両道の山南を評した言葉。悪く言えば無頼の集まりであった新選組でも、学問に優れ理をわきまえた者として内外から評価されていた。\n\n○柳緑花紅:C\n柔らかさの中にも理を具えた山南の剣技。とある古傷により腕の利きが悪い事がある。\n\n○親切者:B\n温厚で心優しい性格は壬生の子供たちや女性からも慕われ、新選組の「親切者は山南、松原」という言葉も伝わっている。\n\n「親切者のサンナンさんか……。私はそんな人間ではな\n いよ。……ただ、臆病だっただけさ」\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『山桜』\nランク:D 種別:対軍宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:30人\n\nやまざくら。\n友と集い、友と走り、友を殺し、友から逃げたあの日の山桜。散りゆく己の霊基を削り、自陣にバフをかける強化宝具。本来であればその霊基を全て投げうつ自裁宝具であるが、過去を受け入れ認める事により対軍宝具へと昇華された。あの日の己との決別。\n\n\n「―――私はもう、逃げない」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――ずっと逃げていた。新選組から、仲間から、自分からも。\n\n新選組総長として隊を支え、仲間の信頼も厚かった山南であるが、生来の心優しい性格故に、隊内の権力争い、粛清に次ぐ粛清にやがては疲れ、その心を磨り減らしていく事となった。\nそれでもこれが正しい事なのだと自分に言い聞かせ、仲間と共に走り、時代を開くために戦い続けた。\n走って走って、走り続け……、\n\nそしてある日、彼は後ろを振り向いてしまった。\n\n己の弱さ、不甲斐なさを悔い、何か別の道があったのではないかと自問自答する日々。仲間たちを殺して私たちはどこへ行くのかと。\n\n気が付けば、全てを捨てて逃げ出していた。\n\n月影を映す水面に浮かぶのは、時代の波に呑み込まれ散ったひとひらの山桜。\n\nああ……、みんな、新選組を……\n\n―――よろしく頼むよ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人を石にする魔眼と蛇の髪を持つ女の怪物は、\n英雄ペルセウスに首を切り落とされたとき、\nその血より二種の存在を産んだという。\n\n一つは翼の生えた馬、ペガサス。\nそしてもう一つが「黄金剣を持つ怪物」である―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・52kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ、形のない島\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\nなぜかライダークラスの彼女より若く見える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メドゥーサがペルセウスに殺された際、その首から、\nあるいは滴る血から二つの存在が産まれたとされる。\nその一つがペガサスであり、もう一つが産まれたときから黄金の剣を持っていたという怪物、クリューサーオールである。\nセイバーのメドゥーサはその関係性から、クリューサーオールと深く結びついた黄金剣を宝具として所有する。\nクリューサーオールは三つの身体を持つというゲーリュオーン、数多の魔獣の母たるエキドナを子として持つともされ、怪物の父と呼ばれる。\n\nクリューサーオールの実際の姿形、どのような存在であったか、は謎に包まれている。\nメドゥーサ自身も語ろうとしない。\n死後の存在であるゆえ知らないのか、知っていて黙っているのかも定かではない。\n\n彼女はただ、自らの手中にある剣を、大事な宝物のように見つめるだけである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n(第二、第三再臨)\nライダークラスのメドゥーサとほとんど変わらない。\n無口で無愛想、冷淡で冷血に見えるが、マスターに対しては忠実。マスター以外には基本的に無関心、ただし敵でないと判断すれば温情を見せることもある。\nアテナの因子が作用している関係上、そちらにやや引っ張られ、全体的に浮き世離れした(いつもの魔物っぽい冷たさに加えて神っぽい冷たさもあるような)方向性に寄っている。\n\nだが実のところ、それは意識的な態度でもある。\n油断すると「やさぐれた」「感情的な」自分の内面が\n言動にも表れてしまうことを彼女は自覚しており、そのために感情を自制している。\nその内面の理由もまた、アテナ。\nアテナの匂いが自分の中から届いているせいで、「自らの起点」及び「自らの結末」をホットに感じて苛立っているのである。\nつまりは、外見と同じに、精神的にも若い部分がある。\n\n一方で、自らの黄金剣に対しては、「母性」のようなものを見せるときがある。好感度を上げた場合は、マスターに対しても(本人は意識しないが)母性のようなものを滲ませて接することがある。\n\n(第一再臨)\nより精神的に「若い」部分が強調されており、感情が見えやすい。\n敬語も使わず、怖い物知らずの無遠慮さを周囲に向ける。\n「仕事だから、契約だからやる」立場なのは変わらないが、より不満や疑問に素直であり、オトナの仕事人的な部分が第二、第三再臨からなくなっている形。\nそれは逆に言えば等身大で親しみやすいということでもある。\n……別に社交的ではなく、人に対する好き嫌いも激しいため、誰とでも関係を築けるタイプでもないが。\n\n根底に「母性」を潜ませているのは変わらない。\nつっけんどんな態度ながらも、剣やそこから生まれた怪物たちを大事にし、あるいはその庇護対象に好感度が上がったマスターも含めようとするかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:A\n幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操ることができる。\nなおセイバークラスの彼女は『騎英の手綱』を保持していない。\n\n○自己封印・暗黒神殿:B\nブレーカー・ゴルゴーン。本来は宝具。\n悪夢を見せ、さらに「封じる」方向性を持つ結界。\n自らの魔眼を封じる枷としても利用される。\nライダークラスの眼隠しの代わりに、セイバーの彼女は\nサングラス、もしくは兜の目庇部分に展開している。\n\n○因子捕食(戦女神):EX\nこのメドゥーサは戦女神のような印象のある盾や鎧兜を身に着けている。\n詳細は定かではないが、これは他のクラスのメドゥーサが不死殺しの鎌を身に着けていることがあるのと同様に、何らかの能力で『自らの死因に近い要素』を取り込んだ結果ではないかとカルデアでは分析されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『怪物の黄金剣』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:200人\n\nクリューサーオール。\nそれは死したメドゥーサの血から現れ、産まれたときから黄金剣を握っていたという存在―――数多の魔獣の祖となった「怪物の父」の名である。\nその力が宿った、あるいは「そのもの」である黄金剣の真名解放が為された場合、斬撃にすら「怪物の父」の属性が乗る。すなわちこの剣の真価は「怪物を産む斬撃」「怪物である斬撃」である。\n\n一振りごとに黄金の光で形作られた怪物(エキドナ、ケルベロスなど)が剣から産み出されるようになり、それらは黄金剣を父とする生物のように従順に命令を聞き、あるいは自律的に敵を襲う。\nその黄金の怪物たちは時間経過で霧散していくが、彼らは剣閃でもあるため、任意のタイミングで黄金の魔力斬撃の形に戻ることが可能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神々の卑劣な呪いに運命を狂わされ、\n愛していた全てを喪い、怪物と成り果て、\n誰もが認める英雄に首を落とされた彼女が、\n最期に産み落としたもの―――\n\nペガサスとクリューサーオール。\n空を舞う天馬と、父たる怪物。\n\nどこまでも自由なものと、\nどこまでも血を続かせるもの。\n\nそれは、最後にひとりぼっちになってしまった彼女の、\n願いであるのかもしれなかった。\n\nいなくなってしまった、大好きだった家族へ。\n\n自由であってほしかった。\n永遠に続いてほしかった。\n\n―――いつか。\n\nその自由と永遠が、もう一度、\n自分たちを結びつけてくれますように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト神話、アルスター神話に於ける大英雄\nクー・フーリン―――その修業時代の姿。\n\n肉体及び精神は、ランサーやキャスターとして現界する彼よりも若く未熟。しかし同時に、何者かになるために足掻き、進み続ける、一少年としての無限の可能性を秘めてもいる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・56kg\n出典:ケルト神話、アルスター神話\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸  副属性:地  性別:男性\n戦闘時に出現する仔犬について、セタンタは多くを語らない。かつて自分が戦い殺した猛犬の子か、はたまた、取り憑いた猛犬の霊が小型化したものか……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "既にクランの番犬との戦いを経た後の時期ではあるが、この逸話を元とする「クランの猛犬(クー・フーリン)」の勇名を、未だ自らのものであると認識しきっていない。理由は、影の国の女主人にして最強の槍使いである師スカサハから当然のように「セタンタ」と呼ばれ続けているから……かもしれない。\n\n明確に自らの未来の記憶を持っている訳ではないが、\n記録としての歴史的事実は概ね認識している。\nただし、よく似た霊基状態で現界しているアレキサンダー少年とは違い、セタンタは\n「歴史だか人類史だかなんだかしらねーけど」\n「オレの未来はオレのものだ」\n「メイヴ? なんかに殺されてたまッかよ!」と、\nまったく自分の未来を受け入れていない。メイヴ上等である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○赤枝の騎士:B\nアルスターの勇猛にして奔放な戦士たちが集う「赤枝の騎士団」の一員であることを、セタンタは特に強く自覚している。\n\n○猛犬殺し:A\nクランの猛犬、すなわち「クー・フーリン」と呼ばれることになる少年時代の逸話がスキルと化したもの。獣殺しスキルの亜種。猛獣特攻。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○影郷の武練:B+\n影の国の女主人スカサハによってもたらされた修練の日々は、セタンタの精神と肉体を鍛え上げ、無双の英雄クー・フーリンとして完成させるに至った。\n今回の霊基は修練中(厳密には修練終了直前)の精神と肉体であるため、本スキルが保有されている。真に英雄クー・フーリンとして現界する場合には本スキルは保有されず、宝具ゲイ・ボルクを保有することになる。\n(本スキルを保有していない上に宝具ゲイ・ボルクを保有していない―――という状態は本来的にはあり得ない筈である)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『裂き断つ死輝の刃』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nレンジ:0~30 最大捕捉:1人\n\nクルージーン・セタンタ。\nアルスターの戦士として認められた際にコンホヴォル王から授かった無銘の剣が、『ロスナリーの戦い』の伝承に登場する光の剣クルージーンと同一化した宝具。\n\n淡い光を発する魔剣。\n真名解放の際には激しく発光し、養父フェルグスの振るう魔剣カラドボルグにも近しい威力を発揮。師スカサハから学んだ恐るべき戦闘技術を用いてこの剣を振るい、セタンタは対象を完膚なきまでに叩きのめす。\n\n今回の召喚で真名セタンタとして霊基が成立するにあたり、セタンタすなわち英雄クー・フーリンが戦いの際に振るった剣、という共通項から、ふたつの剣がひとつの宝具に同一化したものと考えられる。\n「この剣、ほんとはもっと後のオレが使った剣じゃねえの? それってズルじゃない?」\n「でもまあ、ズルみたいな宝具持ってる奴多いもんな。まいっか!」\nとセタンタ談。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊セタンタは『ここではないカルデア』からやって来たサーヴァントであるという。\n「詳しい話はティアマトかマーリ……あの白い女にでも聞けばいいんじゃねーか?」\nと本人談(※説明して貰えるかどうかの保証はない)。\n詳細については彼自身よく分かっていないらしい。\n\nともかく、セタンタは「仮初めの客」として\nカルデアに留まっているようではある。\nとはいえ、召喚される英霊とはおしなべて現世にとって仮初めの客であり、それを彼も自覚しているようだ。\nつまり、仮初めではあれど……\nサーヴァントとしてマスターと命運を共にすることを、英霊セタンタは覚悟しているし、受け入れているし、\nそうしてもいいと思うくらいには『こちらのマスターとカルデア』を気に入っているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105701, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ギリシャの英雄、\nヘラクレスの親戚と伝えられている。\n\nアルゴー号の乗船経験もある、\n歴戦の冒険者。\n\n中でも有名なのは、クレタ島の大迷宮に挑んで、\nミノタウロスを討ち果たしたエピソードであろう。\n人を喰らう怪物を見事に討ち果たした彼は、\n以降も英雄として様々な伝説を刻む。\n\n全ての始まりはそこから。\n―――僕はただ、正義を求めただけだったのに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:183cm・77kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\nセイバーであるが、武器にこだわりはない。\n使える物は何だって使う系。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "テセウスはヘラクレスの親戚であり、幼い頃に\nヘラクレスが家に持ち込んだネメアの獅子の皮を\n見ても、他の子どもと違って逃げ出さないばかりか、\n武器を持ちだしたことから英雄としての素養を\n見出された、という。\n\nテセウスはアテナイ、アイゲウス王の息子であるが、\n旅先で生まれた彼は父を知らずに育てられた。\nそしてアイゲウス王が残した剣とサンダルを、その上に置かれた大岩を持ち上げることで手に入れたテセウスは、父に会うために険しく困難な陸路を採ることにする。\n海路は楽であるが、陸路には様々な悪人が潜んでおり、\nテセウスはそれを退治することが英雄としての義務だと考えたからだ。\n\n盗賊ペリペテス、スキロン、クロミュオンの猪など\n多くの悪党、怪物を退治したテセウスはアテナイに\n凱旋し、王の息子であることを示して後継者としての\n資格を得た。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○アリアドネの祈り:C\n正しい道筋、正しい場所に辿り着くための祈りを\n受ける。\n直感と組み合わせることで、テセウスの行動に\n一切の迷いがなくなる。\nさらに宝具と組み合わせることで、\nより強い効果を発揮することができる。\n\n○直感(迷宮):B++\n戦闘時に常に自身にとって最適な展開を\n“感じ取る”能力。\nテセウスの直感は通常時、Bランクに留まるが、\n迷宮に潜った場合はその鋭さが跳ね上がる。\n暗闇で視界が遮られたとしても、\n通常時と変わらない戦闘行動を可能にする。\n\n○武芸応報:B\n敵対する相手の武器を強奪、その武器を使用して\n反撃したエピソードが昇華されたもの。\n相手の攻撃力を下げると同時、己の攻撃力を上げる。\nBランクであれば、判定次第で英雄の持つ武器を\n奪うことも可能。\nただし、聖剣や魔剣魔槍の類い、\nあるいは神造兵装などを奪うことは不可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『かくして紡糸は極点へ誘う』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~3 最大捕捉:2人\n\nアリアドネ・アポリト・アディス。\nミノタウロス(アステリオス)という怪物に辿り着き、\nそして脱出することを可能にしたアリアドネの糸が\n宝具として昇華されたもの。\n糸は栄光と勝利への道を切り拓くが、\n足を踏み外せば奈落へと誘うある種の呪詛礼装である。\n\n糸は強力な敵対者にも巻きつき、行動を阻害する\nことはないが、倒す糸口を見出させる……突破口を\n切り拓かせることができる。\n\n保有スキルと組み合わせることで、\n大物喰い(ジャイアントキリング)を果たす\n確率を上昇させる。\n\n\n『いと嶮しき宿命螺旋』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nディスコリア・スピラ。\nテセウスが英雄になる過程で行った、険しい旅路。\nその行程が宝具として昇華されたもの。\nスケールこそ異なるが、ヘラクレスの『十二の試練』と\n同じタイプの宝具と言える。\n行く手を遮る悪名高き者たちを次々に打ち破った彼は、\n最後にアステリオスと戦い、生涯癒えぬ傷を負うことになる。\n\n彼の旅は因果応報の旅。棍棒で相手を打ち据えていた者\nには棍棒で。大海亀の怪物に人間を食わせていた相手\nには自身を餌にさせた。\n\nその由来ゆえか、宝具は相手の攻撃を反射する\nカウンタータイプのものとなる。\n本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○英雄が死んだ日\nクレタ島のミノス王から牡牛の怪物、ミノタウロス\nへの生贄(七人の少年、七人の少女)を要求する報\nせが届いた。\n憤ったテセウスはその生贄に志願し、ミノタウロス\nを退治するため、ラビュリントスへと挑んだ。\n\n―――そして、今まで楽観的に悪党や怪物を退治して\n英雄と定められてきたテセウスは、致命的な心の傷\nを負うことになる。\n\n以降、彼は正義と悪の間を彷徨い、自身が何を求め\nているかも分からぬまま、それでも英雄として振る\n舞おうとした。\n華やかな栄光と挫折、そして心を痛め続ける日々の\n末に、彼は王の座を追われ、逃げ延びた先でも疎ま\nれて謀殺された。\n\n\n\n僕は正しいことがわからなくなった。\n私は間違っていることを理解できなくなった。\n\nこれはただそれだけの、\n誰にでもある平凡で悲しい思い出。\n\n僕はまだ、迷い続けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○アリアドネについて\nテセウスはアリアドネについて意図的に語ることを\n避けており、戦闘の際に漏れるか、あるいは糸について言及する程度である。\n\n確かに愛したはずの彼女を忘れて置き去りにした、\nという事実は加害者であるはずのテセウスに深い傷を\n刻み込んでいた。\n\n故に彼はアリアドネについて語らない。\n語る資格がないと思っている。\n\nもし語ることができたなら―――\nテセウスは第二の生で何かを得ることができた、\nという証明になるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 105900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英雄にして悲劇の皇子。\n古代日本にて、父たる大王(おおきみ)の命を受け、\n列島各地を平定した大征服者にして神剣使い。\n異郷の王たちを殺し、神々さえ殺し、進み続けた。\n最期は、伊吹山の神の力によって死したとされる。\n……死後、白鳥となって羽ばたいたとも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 105900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・49kg\n出典:古事記、日本書紀など、Fate/Samurai Remnant\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:天  性別:?\n幸運パラメーターについては自己申告。本人は「私ほど、出逢いに恵まれた者はいない」と言っている。\n\n ◆\n\n謎のヒロインX曰く、「髪の一部パーツにやや近いものはありますがアルトリア顔ではないですね…セーフ!」とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 105900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水に覆われた剣を振るう、優美の剣士。\n見ようによっては女性にも男性にも見える(女性として見る人間が多いようではある)が、本人が自己の性別について口にすることはない。\n\n敵を殲滅すべく行動し、そして勝利する。\n慈悲なき戦闘装置。\n弱いものは躊躇なく切り捨てようとする性質を持っているのだが……今回の現界では、なるべくそうしないようにと努めている素振りがある。\n\n戦闘の天才。\n人間の領域を遥かに超えている。\n技術体系としての剣術が未だ成立していない古代にあって、世界に比しても神秘の色濃く残る日本列島に跋扈する超常の妖物魔物を斃し、軍勢を殲滅し、時には神性をも単身にて斃すヤマトタケルの戦闘能力は、たとえば乱世を知る人間から見ても桁が違う。\n「人の身であそこまで強くなれるのか」の域である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 105900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○血塗れの皇子:EX\n血の繋がった兄弟も、異郷の王たちも、そして愛した人さえも、目の前で命果てていく。\n生前の生きざまがスキルとして表現されたもの。\n\n○神魔鏖殺:A\n神性、魔性に対する優位。\n神も人も魔も、ヤマトタケルは打ち倒す。\n\n○魔力放出(水):B+\n水の形態の魔力放出を行う。\n隠された大宝具のもたらす神気は、ヤマトタケルの魔力の性質を水と定めた。\n宝具『水神』の効果によってランクが上昇している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 105900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『水神』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:― 最大捕捉:1人\n\nみなかみ。\nヤマトタケルが振るう剣の刀身を水の魔力で覆い隠し、蛇行剣の形と成す隠蔽宝具。\n隠蔽解除の際には、一瞬ではあるが水の魔力が消えていく様子が視認できる。\n魔力放出(水)スキルを強化する宝具でもある。\n魔力を消費して本宝具を使用することで、ジェット水流による遠距離攻撃も可能となる。\n\n\n『絶技・八岐怒濤』\nランク:B 種別:対人/対軍絶技\nレンジ:0~10 最大捕捉:1~20人\n\nぜつぎ・はっきどとう。\n一度に八度の斬撃を放つ絶技。\nその技の凄まじさ、八つの顎を備えた巨蛇―――災害竜・八岐大蛇の如く。\n破壊力が高すぎるため、対人技であるはずが範囲効果まで付帯してくる。\n(対軍としては当然威力は落ちる)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『界剣・天叢雲剣』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:900人\n\nかいけん・あめのむらくものつるぎ。\nスサノオ神話にて生み出され、ヤマトタケル伝説にて振るわれた神剣。\n巨いなる八頭八尾、赤眼の怪―――日本最大の災害竜・八岐大蛇の死した尾より生じた。すなわち災害竜がその身に備える数多の威、天地自然の諸力の具現であり、是を行使することは一時的に「神/カミ」すなわち世界と一体になることと同義である。\n故に真名を『界剣・天叢雲剣』。\n神造兵装の一種である。\n\n普段は宝具『水神』によって隠蔽されている。\n本作では、基本的に真名解放されない。\n\n真名解放した場合、\nただちに「神/カミ」の力が行使される。\n効果については使用者が選択可能。\n破壊を望めば、一帯に無尽の暴威をもたらす。\n或いは何をも傷付けず、護ることや、救うことを望むならば―――神剣は、対界規模の奇跡を顕すかもしれない。\n\n天叢雲の名は大蛇の纏っていた雲気に由来し、元は『史記』の斬蛇剣伝説に連なるものであるという。別名は草薙剣、都牟刈の太刀、草那芸之大刀。\n三種の神器のひとつとして定められている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 105900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヤマトタケルは、以前の現界の記憶を有している。\n宮本伊織をマスターとするサーヴァント・セイバーとして、“盈月の儀”と呼ばれる疑似的な聖杯戦争を駆け抜けた記憶である。\n\n儀について、ヤマトタケルは多くを語らない。\nただ、何らかの出来事があった結果―――\n英霊としてカルデアに現界した伊織に対して、\n時折、切なげな瞳を向けることだけは確かである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 106000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二天一流の遣い手。\n剣豪・宮本武蔵の弟子にして養子であった男。\n\n英霊として現界しているものの、伊織本人の英霊としての知識は薄く、自覚もない。\n死後、人理に刻まれた英雄英傑が英霊であるという。\nならば、乱世のとうに終わった泰平の世に、戦功を上げることもなく、江戸で静かに生きていただけの自分が、どうして英霊として召喚されたのだろうか?\n死の記憶さえ持たないというのに―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 106000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・65kg\n出典:史実、Fate/Samurai Remnant\n地域:日本\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n本来の属性は「中立・中庸」だが、サーヴァントとして召喚される際に「秩序・中庸」に変化している。記憶の欠如と関係があるようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 106000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼少より武蔵に育てられ、\n二天一流を骨の髄まで叩き込まれた剣士。\n汎人類史に於ける同姓同名の人物とは異なる、剪定事象と目されるイフの歴史を生きた。\n\nそれなりに腕に覚えはあるものの、乱世を終えた平穏の世では刀を抜く機会は減る一方。\n更に、師は二天一流の奥義を伝える前に世を去った。\nならば「二天一流の後継」と名乗る訳にはいくまい。\nそう定めた伊織は、二天一流を名乗らなければ果たせぬだろう仕官の道を諦めた。\n流れ流れて江戸へと至り、剣の腕をただひたすら鍛える日々を過ごすのみ―――\n\n……伊織が有している記憶はそこまでである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 106000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "柔らかな思考を持つ、穏やかな男。\n理解が早く、あらゆる状況に対してきわめて高い適応力を有する(ゆえに、生前には魔術という超常を平静に受け入れた。現在も、記憶のない状態でサーヴァントとして召喚される、という異常事態に即時対応できる)。\nだが、剣の夢を捨てきれない……という不器用さをも併せ持っている。\n\n剣が不要となった泰平の世に生きる剣士としての自分の異端ぶりを理解しつつ、江戸の人々の生活を、平穏を、善いものとして認識している。\n\n常に、他者を……\n目の前の相手を理解しようと意識している節がある。\n\n師である宮本武蔵は、伊織を指して「生まれる時代を間違えた」と称した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 106000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○氷の如し:B\n剣の術理を極めんがため、一切の感情を交えることなく澄み渡った精神性。\n本来は沈着冷静スキルの亜種。\n\n○紅玉の書:B\n宮本伊織は師・宮本武蔵の遺産である魔術書『紅玉の書』を有している。\n『紅玉の書』は疑似人格を持つ“知性ある本”であり、素養を有していた伊織に西洋魔術を叩き込んだ。言わば魔術の師である。\n伊織が得意とする術式は、宝石魔術(これを伊織は火遁と呼んでいるものの、道術・仙術としての火遁とはまったく異なる。伊織は自分が既に有していた知識で魔術を捉えているのである。たとえば魔術回路を、伊織は経絡、と呼ぶ)。\n\n○五輪の刃:A\n自らアレンジを加えて修練した二天一流。\n五つの型を適宜柔軟に使い分けることで、あらゆる戦闘状況に対応し得る。\n師である武蔵のそれとは既に異なる術理ではあるが、師の遺した五輪の書の精神こそが根底にあるのだと伊織は強く信じている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 106000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『秘剣・比翼閃耀』\nランク:なし 種別:対人魔剣\nレンジ:1~2 最大捕捉:1人\n\nひけん・ひよくせんよう。\n英霊・宮本伊織が有する最大の奥義。\n老武蔵が死した後の霊巌洞にて邂逅せし謎の老人より授けられた、絶技にして、秘剣―――\n―――その二刀流バージョンである。\n\nすなわち、多重次元屈折現象の同時二連発動による、回避不能の単体攻撃。\n恐るべき殺人剣ではあるものの、謎の老人によるオリジナルの技を必ずしも超え得るものではない、と伊織は考える。ただ、剣客・宮本伊織にとっての窮極の秘剣がこの形態であったというだけだ。\n\n別名を『秘剣・燕返し 比翼の段』。\n\n生前、この秘剣を実戦にて振るったかどうか、\n伊織は一切記憶していない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 106000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "慶安四年頃の江戸に発生した特異点にて、現界。\nかつて、同時期の江戸(厳密には一種の剪定事象/並行世界)を舞台として繰り広げられた疑似的な聖杯戦争“盈月の儀”に参加したマスターであったという。\n\n伊織は“盈月の儀”の記憶を持たない。\nセイバー・ヤマトタケル、キャスター・由井正雪、アヴェンジャー・丑御前の三騎はいずれも儀の記憶を所有しているが……伊織だけは、カルデアに霊基を登録した現在も尚、記憶を持たないままである。\n\nだが、伊織自身、欠落した記憶についてはさほど執着していないようだ(セイバーや正雪との間に何があったのか、流石に些か気になる素振りこそあるが)。\nこのことについてマスターに問われると、伊織は、\n「今の俺はおまえの剣だ。\n 儀の記憶がなくとも、剣として機能すればいい」\nと答える―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 106001, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 106100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勇猛なる王か、あるいは血に餓えた蹂躙者か。\n伝説と現実―――神話と歴史の境目を思うがままに駆け巡ったリチャードⅠ世。\n策を巡らせた挙げ句に戦場の最前線に躍り出る荒々しき王の物語は、カルデアでも花開くか否か―――乞う御期待!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 106100, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "敬虔な信徒の一面もあれば、神をも怖れぬ事をする事もあった獅子心王。\nオルタにあらず、アルターエゴにあらず。\nこの姿もまた、数多の感情を持ち合わせた豹変君主たる獅子心王の『素の側面』の一欠片である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 106100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・66kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\nイングランドの王なのに英語が話せない事は、英霊としての彼は秘密にしているつもりだが有名な逸話である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 106100, "id": 2, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・66kg\n出典:史実?\n地域:欧州\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n獅子心王として名、魂の在り方、煉獄の炎が結びつき、その外観は獅子の様相へと変化している。見た目はかなり大柄になっているが、上記の数値は核となっている元の霊基の物である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 106100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n獅子心王と名付けられた由来の通り、勇敢な存在である。自分の行動が何を引き起こすかきちんと理解した上で踏み出すので蛮勇や無謀とは違うのだが、感情のアクセルの踏み込みがちょっとおかしい。\n冷静に分析を続けた結果、『今ここで爆発させる感情はこれが最適だな!』と判断して結局喜怒哀楽を爆発させる厄介な性分。\n\nマスターへの態度はとにかくフレンドリー。\n憤怒や暴虐の側面が薄い霊基状態という事もあるが、そもそもマスターはこちらを激怒させるような真似はしないので心地好い友人ぐらいに思っている。\n彼にとってマスターは主君ではない。人類を救うという英雄ですら無謀な道に挑む、自分以上の激情を宿した苛烈なる友人であり、そんな友には主君や家族以上に命を懸ける価値があると思っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 106100, "id": 3, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "黒き獅子と化しているのは、生前に数多の罪を犯してきた事に対して『神よ、どうかこの身を世界の終わりまで煉獄の炎に曝してくれ』と願った為。\n獅子心王と呼ばれる程に勇猛なる彼は、怖れなかった。神に怨嗟を叫ぶ事も、己の心を優先して当時としての倫理の壁を踏み越える事も―――歴史の流れにおいて、数千人の捕虜をその手にかける事も。\n\nその王は怖れなかったのだ。己の魂が浄化の炎に焼き尽くされる事も。実の父親に軍をさし向ける事も。刃を持たぬ無垢なる民を殺す事も。\n\n人を、愛する事さえも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 106100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前は秒単位で性格が豹変するように見える程に感情の振れ幅が大きかったが、セイバーとしての霊基は人当たりが極端に良い一面が強く表れている。\nしかしながら本質は変わっていないので、人当たりの良い笑顔のまま迷う事なく敵に刃を振り下ろせるし、仮にマスターがいけ好かない人間だと思ったら、令呪を使われる前に切り捨てる可能性は充分にありえる。\n自分がそれで消滅する事すら怖れない勇猛さ、実に厄介なりライオンハート。\n\nサンジェルマンと名乗る、胡散臭い宮廷魔術師曰く、\n『斯様に厄介な性格の君に、天から王の血筋と武の才が\n 与えられてしまった……おお怖っ! 故に君の母君は\n 人生の規範として数多の英雄譚を聞かせ続けたんだろ\n うねえ』\n\nその英雄達に憧れ続けたが故に―――彼にとってカルデアは、聖杯の力でも辿り着けぬ楽園のような場所なのである。王といえどもミーハーになるのも無理はなし。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 106100, "id": 4, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "もしもライダーの霊基などで顕現していたら、セイバーとは逆の怒りや敵意の激情に包まれ、勝利の為ならばあらゆる悪徳をも厭わぬ霊基となっていた可能性もある。その場合は、持てる全てを欠片も躊躇わず戦争に注ぎ込む蹂躙の暴君となり―――仮に憧れのアーサー王と円卓が敵に回ったとしても、敬意を持って、千変の暴虐にて戦争を挑んでいた事であろう。\n\nそんなライダーの霊基だろうと、此度と同じ『条件』が整えば、最後はこの煉獄に焼かれる状態へと到る。\nそういう意味では、どの霊基でも変わらぬリチャードの本質こそがこの煉獄の炎なのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 106100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○獅子心(神速):A\nライオンハートを体現したスキル。その何物をも怖れぬ勇猛さと進軍の速さがスキルと化した物。敵には畏怖や警戒心を呼び起こさせ、味方の士気を向上させつつ全ての行軍を加速させる。\n\n○驥足百般:A\n武芸、芸術、色事など様々な分野に才を見せた逸話から。生前に嗜んだ物はBランク以上、新しく始めた事柄は通常より早い速度で習熟する。幼少期にその天才性から色々と拗らせかけたが、その度に母親であるアリエノール・ダキテーヌから『あなた、円卓の前でもそれ言えるの?』と窘められ踏み止まってきた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 106100, "id": 5, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "○永久に遠き勝利の剣\nランク:D~A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:1~1000体\n\nエクスカリバー。\nアーサー王伝説への憧れと伝承の継承者たらんとした生き様の結果として、生前に得たとある『神秘』。\nその力が、手にした武具を片端から『エクスカリバー』と名付けていたという伝承と組み合わさる事で宝具化した物。\n手にしたあらゆる武具―――あるいは煉獄の炎でさえもエクスカリバーとして扱う事ができるが、決して本物の『星の聖剣』に辿り着く事はない。たとえ、本物のエクスカリバーをその手に握ったのだとしても。\n本来は宝具であるが、今作ではスキルとして扱われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 106100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『円き十字に獅子を奏でよ』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:― 最大捕捉:―\n\nラウンズ・オブ・レオンハート。\n自らの霊基を触媒とし、生前に縁のあった者達を従者、あるいは供回り、指導者などの形で顕現させる宝具。マスターの魔力量や召喚された土地の下地により呼び出せる数は変化する。あくまでも補助的な存在であるが、戦闘時に影として見え隠れしている頼もしき仲間達。\n\n カムランにて死に損ねた騎士の残影。\n 獅子心王本人を殺した弩兵。\n アイヴァンホーを騙る何者か。\n 湖の乙女達、その数多の飛沫の一欠片。\n 獅子心王が生涯勝てなかった、当代屈指の騎兵。\n ロビンフッド達の叙事詩の一節。\n\nリチャード本人は気付いていないが、実はもう一人いる。だが、それをここで語るには些か余白が足りない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 106100, "id": 6, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "『獅子吼よ詠え、颯颯たる煉獄を』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:99 最大捕捉:1~999体\n\nユートピー・ピュルガトワール。\n獅子心王は、軍略家としての策謀を巡らせるだけでなく、王でありながら誰よりも速く戦場を駆ける事もあった。そんな彼の無茶とも言える戦いぶりそのものが宝具と化した物である。\n煉獄の炎に包まれている状態において現れる獅子達が、イングランドの王室紋章と何か関わりがあるのかどうかは―――恐らく、王本人にすら解らない事であろう。\n\nあるいは彼は、紋章のように心の中に三頭の獅子を飼い慣らしていたのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 106100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あるクエストをクリアした時に明かされます", "condType": 92, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 106100, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "あるクエストをクリアした時に明かされます", "condType": 92, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 106200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "信濃地方に伝わる民話、「黒姫物語」の登場人物。\n容姿端麗が音に聞こえた黒姫という武家の娘と、それを見初めた蛇、という要素が中心の物語であるが、話の展開には多くのバージョンが存在する。\n\n追い払われた蛇の怒りによって天変地異が引き起こされることが多いが、その後の流れを例にしても「黒姫が蛇を倒すために宝剣を携えて旅に出た」「神仏が蛇を懲らしめてくれた」「蛇の愛を受け入れて嫁いだ」……\nなど、バリエーションに富んでいる。\n\nここにいるサーヴァントとしての黒姫が、どのような\n物語を背景に生まれた黒姫であるかは―――\n今のところは、定かではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 106200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・45kg\n出典:黒姫物語\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n\n実在の人物である可能性は否定できないが、サーヴァントの黒姫は「物語の登場人物」としての側面が濃いため、副属性は地となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 106200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "以下は「黒姫物語」の一つのバージョンのあらすじである。\n\n信濃の高梨家に黒姫という美しい姫がいた。\nあるころから、彼女は夜な夜な怪しげな青年の訪問を受け始める。\n人ならざるものであろうと考えた父親が彼を待ち伏せ、代々伝わる宝剣で一撃を加えると青年は逃げ、\n以来、街には暴風と水の害が発生するようになった。\n青年の正体は竜蛇であり、それが街を滅ぼそうとしているのだと知った黒姫は、民に迷惑はかけられぬと城を出ることを決意する。\n父親から宝剣を与えられた黒姫は城を出て、「どこに向かうべきかお教えください」と神に念じながら自らの髪を切って川に流した。\nすると不思議なことに髪は川上に向かって流れ、\n彼女はそちらに向かうことにする。\nその先で出会った白髪の翁に「岩倉池の竜蛇がこの山に移り住もうとしている。退治するにはあなたのその宝剣が必要だ。与えてくれたならば山はあなたにあげましょう」と語られる。\n黒姫は迷うことなく宝剣と自分の髪を翁に与えた。\n翁がそれらを近くの池に投げ込むと、たちまち竜蛇がそれを飲み込んだ様子で池は赤く染まり、山から暴風と氷雷が巻き起こった。\nその中に黒姫の姿は消え、以来、その山は黒姫山と呼ばれるようになったのである―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 106200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○山神の加護:B\nあるバージョンの伝承では、怒った蛇が大水を用いて街を飲み込もうとしたが、土地の山神(地獄谷の主)が焦熱にてその水のほとんどを蒸発させて護ったとされる。\nまた髪と剣で蛇を退治した場合も、白髪の翁の導きがあったとされる。\nそれも人ならざるものであった可能性は高い。\n詳細は定かではないが、黒姫が何らかの神仏の加護を受けているのは確かである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 106200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○霊妙なる御髪:A\n民たちを救うべく城を出たのち、黒姫は切った髪を川に流すことで向かうべき場所を知った。\nさらに出会った翁に渡したのも宝剣と髪であり、それらが蛇の撃退に結びついた。\n古来より女性の髪には霊的な力が宿るとされているが、特に黒姫の髪には特徴的な力があると考えられる。\nその髪は魔術的な干渉があれば(場合により、なくとも)様々な霊寵をもたらす可能性があり―――\nそして純粋に、美しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 106200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『黒姫物語・髪流』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nくろひめものがたり・かみながし。\n霊的な力を具えた髪を一気に切断し、その力を以て高梨家に伝わる宝剣の力をブーストする宝具。\n「蛇を倒す旅に出た際、『進む道をお教えください』と\n 神仏に祈りながら髪を切って川に流したところ、不思\n 議なことに髪が川を遡り、行く先を教えた」\n「池に髪と剣を投げ込むと蛇がそれを飲み込んで死ん\n だ」という伝承に由来する性質を持つ。\nつまり髪と共に流された宝剣は、その刃の切れ味を強化されたうえで、「在るべき場所に必ず向かう」という因果に根ざしたホーミング的機能を発揮するようになる。\n\n伝承強度的に比べるべくもないが、牛若丸の遮那王流離譚と似たタイプのエピソード宝具であり、\n『黒姫物語・六地獄焦熱』\n『黒姫物語・岩倉池の蛇』\nなども存在する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94139324], "script": {}, "svtId": 106200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "育て! マイ・リトル・ドラゴン ~鱗ある者たちの見る幻想~クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "「黒姫物語」のいくつかのパターンをさらに語る。\n\n求婚を無下にされた蛇が怒り、支配している水を全て街に流して水没させてしまおうとしたところ、高梨家に縁のあった地獄谷の山神が地獄にその水を引き込み、熱でほとんどを蒸発させてしまったという話。\n\nあるいはその水に流されてしまった黒姫が夢枕で父親に宝剣を求め、彼がそれを与えると、黒姫はその剣で蛇を殺し、その血が川になったという話。\n\n求婚してきた竜に対し、黒姫の父親が「自分が城の周りを馬で二十一周する。それについてこられたら娘をやろう」と条件を出したが、父親は刀を地面から生やした罠ゾーンを用意しており、そこに竜を通らせて傷だらけにした挙げ句、竜が走りきったにもかかわらず約束を反故にする。\n怒った竜が雷雲と水を溢れさせて城下を水没させようとするが、姫が懇願しながら手鏡を空に向かって投げると雲が晴れて竜との目通りが叶い、そのまま怒りを鎮める条件として竜のもとに嫁いで去っていった……という話。\n\n―――サーヴァントとしての黒姫は、それらの物語の可能性が全て重なり合った存在である。\nすなわち彼女は「蛇を殺すもの」であると同時に「蛇を愛するもの」でもある。\n\n彼女本人も自分がそのような存在であることを認識している。基本的には善良な姫であるため、悪い蛇は殺し、良い蛇は愛する、ということになるのであるが……\n「必ずそうなる」とは言えないのも、また、愛なのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 200100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "他の英霊たちとは出典が異なるため、\n正統な英霊とは言えない。\nこの英霊は守護者と呼ばれるもので、人類の“存続するべき”集合無意識が生み出した防衛装置のようなもの。\nこの防衛の在り方は人類側の抑止力とも呼ばれる。要は名も無い人々が選出した、顔の無い正義の代表者。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 200100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弓の騎士として存在を確立されているが、\n生前は弓兵ではなく魔術師だった。投影魔術を用い、多くの名剣、魔剣を模造する贋作者(フェイカー)。\n基本武装が弓になったのは彼が英霊としてはそこまで強力ではなく、最終的な戦闘スタイルが狙撃に落ち着いたからと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 200100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○心眼(真):B\n修行・鍛錬によって培った洞察力。\n窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。\nスキル・直感とは似て非なるもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 200100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "淡々と仕事をこなす現実主義者。\n皮肉屋で悲観的。が、仕事人間という訳でもなく、ここぞという時にニヒルな冗談を口にするプレイボーイでもある。\n合理的な戦術、社会的な正義を良しとするが、彼の発端は『万人を救いたい』という理想である為、冷徹に徹しきれないところがある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 200100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無限の剣製』\nランク:E~A 種別:????\nアンリミテッド・ブレイドワークス。\n固有結界と呼ばれる特殊魔術。\n一定時間、現実を心象世界に書き換え、今まで術者が視認した武器、その場で使われた武器を瞬時に複製し、ストックする。\nただし、複製した武器はランクが一つ下がる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 200100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○投影魔術:C(条件付きでA+)\n道具をイメージで数分だけ複製する魔術。\nアーチャーが愛用する双剣『干将・莫耶』も投影魔術によって作られたもの。\n投影する対象が『剣』カテゴリの時のみ、ランクは飛躍的に跳ね上がる。\nこの、『何度も贋作を用意できる』特性から、エミヤは投影した宝具を破壊。爆発させる事で瞬間的な威力向上を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200101], "script": {}, "svtId": 200100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:187cm・78kg\n出典:Fate/stay night\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n「自分との対決?\n よせよせ、碌なものじゃあないぞ」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 200200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前、シュメルの都市国家ウルクを\n治めていた半神半人の王。\n伝説だけではなく実在したとされる、人類最古の叙事詩『ギルガメシュ叙事詩』に記された王。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 200200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:182cm・68kg\n出典:シュメル文明、ギルガメシュ叙事詩\n地域:バビロニア、ウルク\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:男性", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 200200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性酷薄にして無情。人の意見を聞き届けず、\n己の基準のみを絶対とする暴君。\n華美きわまりない黄金の甲冑を誇示し、ありあまる財宝を湯水のように放出する破格の英霊。\n一人称は『我』と書いて『オレ』と読む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 200200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神性:B(A+)\n最大の神霊適性を持つのだが、本人が神を\n嫌っているのでランクダウンしている。\n三分の二が神、三分の一が人という高い神格を持ち、この世で彼に敵う存在はなく、この世の全てを手に入れた超越者として完成されていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 200200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の財宝』\nランク:E~A++ 種別:対人宝具\nゲート・オブ・バビロン。\n黄金の都へ繋がる鍵剣。空間を繋げ、宝物庫の中にある道具を自由に取り出せるようになる。\n使用者の財があればあるほど強力な攻撃となる。\n今作では通常攻撃の一つとして使用する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 200200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天地乖離す開闢の星』\nランク:EX 種別:対界宝具\nエヌマ・エリシュ\nメソポタミア神話における神の名を冠した剣、\n乖離剣エアによる空間切断。\n数ある宝具の中でも頂点の一つとされる、\n“世界を切り裂いた”剣である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200201], "script": {}, "svtId": 200200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギルガメッシュは財宝のコレクターでもある。\n“地上の宝はすべて集めた”彼の口癖だが、\nそれは比喩でも何でもない。\n彼は彼の時代において発生した、あらゆる技術の雛形を\n集め、納め、これを封印した。\n『人間は愚かだが人間が生み出す道具、\n文明には価値がある』とは本人の弁。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 200300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "顔のない、名前のない義賊。\n本人も言っている通り、この青年はロビンフッドに該当する、数多くいた“誰か”のひとりにすぎない。大本の伝説は、シャーウッドの森に潜む義賊から。\nオリジナルのロビンフッドは暴君ジョン失地王に\n抵抗したが、カークリースの修道院にて修道院長の陰謀により出血多量で死亡したとされる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 200300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・65kg\n出典:史実\n地域:イギリス、シャーウッド\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\n「英霊とかガラじゃないんですけどねぇ……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 200300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勝つためには手段を選ばず、奇襲や闇討ち、\n毒矢を得意とする。\n軽薄な皮肉屋で毒舌家だが、根は善良。\nやや小心者で、正義にこだわる青臭い自分を\n隠すために、不真面目な素振りをしているひねくれ者。\nエミヤとは似たもの同士の同属嫌悪で仲が悪い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 200300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○破壊工作:A\n戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力を\nそぎ落とす才能。トラップの達人。\nランクAならば、相手が進軍してくる前に\n六割近い兵力を戦闘不能にさせる。\n集団戦闘において六割の損害は大壊滅と言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 200300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『祈りの弓』\nランク:D 種別:対人宝具\nイー・バウ。\n生前に拠点とした森にあるイチイの樹から作った弓。\nイチイはケルトや北欧における聖なる樹木の\n一種であり、イチイの弓を作るという行為は\n「森と一体である」という儀式を意味する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 200300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗殺・妨害が得意な英霊で、自然毒にも精通している。イチイは冥界に通じる樹ともされる。\n祈りの弓は標的が腹に溜め込んでいる不浄(毒や病)を瞬間的に増幅・流出させる力を持ち、\n対象が毒を帯びていると、その毒を火薬のように\n爆発させる効果がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200301], "script": {}, "svtId": 200300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世を拗ねた視点だが、本質的に人間好き。\n楽しそうな団らんがあればその端っこにひょっこり仲間入りし、最終的に友人ではないが他人でもない、というポジションに落ち着く。\nまた、根底に自身の戦い方や生き方の卑しさを\n恥じ入る後ろめたさがあるため、他人の努力、徒労を嘲笑う事だけは決してしない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 200500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場する高名な女狩人。カリュドーンの猪退治の際、一番に矢を射ち込んだことで名を馳せる。\nまた、ギリシャ中の勇者が揃ったというアルゴノーツのメンバーにも加わっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 200500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・57kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:女性\n好物はリンゴと肉。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 200500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテはとある国の王の娘として生まれたが、男子を欲していた父親はアタランテを疎み、森へ捨ててしまった。\nそれを哀れに思った女神アルテミスは、雌熊に乳を飲ませ、彼女を育てさせた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 200500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "成長したアタランテはやがて並ぶ者なき狩人となり、カリュドーンの猪退治やアルゴノーツに参加するなど、数々の冒険を成し遂げた。\nそんな彼女の下には求婚者が押し寄せ、困ったアタランテは徒競走で勝負することにした。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 200500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテはあらゆる男に徒競走で負けなかったものの、女神の力を借りた男の卑劣な策に屈し、半ば強引に娶(めと)られてしまう。\nその後は罰を受けて姿を獅子に変えられたとも伝えられているが、定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 200500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女の持つ弓、天穹の弓(タウロポロス)は女神アルテミスから祝福を受けた愛用の弓である。\nアルテミスと、その兄である太陽神アポロンに祈りを捧げることにより、強力な対軍宝具『訴状の矢文』が発動する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200501], "script": {}, "svtId": 200500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本作においては、兼ねてからの願いである「全ての子供を救う」というものにも関わってくるため、積極的に協力するだろう。\n君もたまにはアップルパイで彼女のご機嫌でも取ってみよう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 200600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダビデは旧約聖書に登場する、イスラエルの王。\n元羊飼いであり、巨人ゴリアテの一騎討ちに名乗りを上げ、打ち倒した。その後、当時の王といざこざがあったものの、見事王に即位してからは優れた治政を行ったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 200600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・62kg\n出典:旧約聖書\n地域:イスラエル\n属性:秩序・中庸  副属性:天  性別:男性\nミケランジェロの「ダビデ像」が最も有名。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 200600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダビデは羊飼いであり、竪琴弾きでもあった。当時、ペリシテ人と戦っていたイスラエルの王に竪琴を弾くため、軍を度々訪れていた。その際、ペリシテ人の巨人ゴリアテが全てを懸けた一騎討ちを要望した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 200600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巨人のあまりの強さに恐れをなしたイスラエル軍は誰一人立ち向かうことができなかったが、唯一ダビデがその一騎討ちに応じた。\n剣も持たずに挑むダビデを侮るゴリアテだが、ダビデは石を投げてゴリアテを昏倒させ、彼の剣で首を刎ねた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 200600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○治癒の竪琴:B\nイスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓ったダビデの竪琴(キヌュラ)には破魔の効力があり、聴く者の精神を平穏に保つ。古代社会における竪琴は悪霊を鎮めるとして重要視されていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 200600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『五つの石』 \nランク:C 種別:対人宝具\n巨人ゴリアテを打ち倒した投石器。五つの石はダビデの寛容を表しており、攻撃は四度まで外されるが五度目の攻撃は必ず命中し、相手を倒す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200601], "script": {}, "svtId": 200600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王であり、人に傅かれることにも慣れているが羊飼いであり、竪琴弾きだった経験から他者に仕えることにも慣れている。親しみやすく、誠実なサーヴァントであるが、女性に対しては滅法弱いのでその点に関しては要注意。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 200800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王伝説における円卓の騎士の一人。\nクラスはセイバーであるが、その弓の高名さからか、アーチャーで召喚されることが多い。\nトリスタンと彼が愛した女性イゾルデの物語は、\nヨーロッパでも屈指の人気を誇る伝説である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 200800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:186cm・78kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:ブリテン\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\n何をしていても悲しく、そして美しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 200800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トリスタンはローヌア王リヴァランとコーンウォール公マルクの妹ブランシュフルールの間に産まれた子供である。ただし、その境遇は「哀しみの子」と呼ぶに相応しいものであった。\nそもそも父リヴァランはトリスタンの顔を\n見ることもできずに、戦死していた。\n母ブランシュフルールはリヴァランの忠実な配下であったロアールに子を託し、トリスタンという名を与えて出産後すぐに亡くなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 200800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トリスタンはその後、叔父であるマルク王の騎士として仕えることになった。\nトリスタンは良き騎士として王に仕え――王もまた、眉目秀麗なこの騎士に厚い信頼を寄せていた。\n\nしかし、ある時トリスタンはイゾルデという女性と恋に落ちる。いや、落ちてしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 200800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悲劇だったのはイゾルデこそがマルク王が愛し、\n嫁に娶ることを誓った女性だったことであろう。\nやがてトリスタンを嫉むマルク王の廷臣たちの諫言により、彼は宮廷を離れることを余儀なくされる。\n\nその後、彼は偶然にもイゾルデという同名の女性を\n娶ることになったが、かつてのイゾルデへの想いは\n募るばかりであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 200800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "やがてトリスタンはとある戦いで毒に倒れ、\n瀕死の状態でイゾルデに会うことを願う。\n「彼女が来るなら白き帆を。来ないのであれば黒き帆を――」\nイゾルデが乗ったという船を待つトリスタンに\n妻であるイゾルデが囁いた。\n「黒き帆の船が、こちらに向かってきます」\n自分を娶りながらも、決して愛そうとしなかった\n夫へのささやかな叛逆(うそ)によって、\nトリスタンの物語は幕引きとなるのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200801], "script": {}, "svtId": 200800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王は立派な王だった。公平で、誠実で、人の感情が這い入る隙間すらないほどに。\nしかし己を殺して戦い続ける王の姿は、あまりに痛ましかった。\n正しいからこそ痛ましく、正しいからこそ悲しい。\nトリスタンは、既にそれに耐え切れる精神を持ち合わせていなかった。\n円卓の騎士を離れる際に思わず衝いて出た言葉。\nそれはあまりに多くの騎士たちに――そして、\n彼も与り知らぬところで王にも呪いを与えてしまった。彼は哀しげに、こう呟いたのだ。\n\n“王は、人の心が分からない”", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 200900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルテミスはオリオンを付属品として召喚された。\n訂正、逆だ。召喚すると何故か女神アルテミスがついてきたのが、ギリシャ神話の英雄オリオンである。\nおまけにオリオンは人とも獣ともつかぬ奇妙な生物(ゆるキャラ)に変わり果てていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 200900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・44kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:天  性別:男性・女性\n身長と体重はアルテミスのもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 200900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冬の代表的星座として有名なオリオンは名うての狩人で色男であったこと以外、華々しい英雄譚が伝わっている訳ではない。\nしかし、処女神アルテミスが恋に落ちた人間として名を馳せている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 200900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今回は状況の異常さに不安を抱いたアルテミスが、オリオンの召喚に割り込む形で乱入。アーチャーとしての役割を果たすことにした。\n神格は限界まで落としているので、通常のサーヴァントよりやや強い程度の力しかない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 200900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリオンはアルテミスの熱烈なアプローチに閉口しており、隙あらば様々な女性及び女性サーヴァントにアタックを仕掛けるが、悲しいかな所詮はマスコットキャラであり、どうにもならないのであった。更に言うなら、マスコットというほど可愛らしくもないのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 200900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『月女神の愛矢恋矢』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nトライスター・アモーレ・ミオ。\nアルテミスのオリオンに対する愛の力で放つ矢。\n溢れんばかりの愛を伴って射出されるため、標的に絶大なダメージと極度の混乱を及ぼす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200901], "script": {}, "svtId": 200900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリオンは軟派で女好きでいい加減な色男なので、\nむしろぐだぐだと馬鹿話に興じられる男のマスターの方が相性が良い。アルテミスはオリオン以外の異性に関心を持つことはないが、異性同性問わず恋バナには食いついてくる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 201000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビリー・ザ・キッド。本名ウィリアム・ヘンリー・マッカーティ・ジュニア。\nアメリカ西部開拓時代の代表的なアウトローであり、現代でも極めて人気は高い。\n残された彼の写真が、オークションで二億円の値がついたことからも、その人気は窺い知れよう。\n父親は不明だが、\n母親から高等教育を受けたらしく、西部のアウトローにしては達筆の手紙が残されている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 201000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・49kg\n出典:史実\n地域:北米\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:男性\n通常の聖杯戦争ではエクストラクラス「ガンナー」として召喚される可能性が高い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 201000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "12歳のとき、母親を侮辱した男を刺殺したことで、彼のアウトロー人生は幕を開ける。\n以来、物資護衛の仕事などと並行して牛泥棒や強盗殺人を積み重ねる。\n街にいても他のアウトローにやたらと絡まれるタイプだった彼は、いつしかその顔に笑顔を貼り付けて、トラブルを回避しようと試み始める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 201000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "如才ない態度で住人からは受け入れられたものの、\nアウトローとしての宿命か、\n彼は雇われていた牧場主ジョン・タンストールの組織抗争に巻き込まれてしまう。\n俗にリンカーン郡戦争と呼ばれたこの戦いの結果、キッドは友人であったパット・ギャレット保安官に逮捕されてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 201000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、一年も経たぬ内に脱走。パット・ギャレット保安官は執念深く追跡を試み、ニューメキシコ州フォートサムナーで彼を発見。\n正面切っての撃ち合いでは勝てないと思ったのか、それとも別の理由があったのか――。\nビリーが食べ物を求めて部屋を出たところを、パット・ギャレットは闇討ちした。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 201000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『壊音の霹靂』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~100 最大捕捉:1人\nサンダラー。\nビリー・ザ・キッドが愛用していたと言われるコルトM1877ダブルアクションリボルバー(通称「サンダラー」)によるカウンターの三連射撃。彼に纏わる逸話が宝具化したもの。\n正確に言うと拳銃が宝具という訳ではなく、「この拳銃を手にしたビリー・ザ・キッドの射撃」全体を包括して宝具と見なされており、固有のスキルに近い。\nこの宝具のもっとも悪辣な点は「技術」という大部分に宝具の概念が割かれていることによる、魔力消費の少なさである。具体的にはEランク宝具を使用するのと同程度の消費しかない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201001], "script": {}, "svtId": 201000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "21歳で21人を殺したと言われる、少年悪漢王。\n彼の死から十年後、西部開拓時代は実質的な終わりを迎えることになる。\nアウトローたちはただの犯罪者として扱われ、フロンティアは国家という枠組みに取り込まれていった。\n\nあるいはビリー・ザ・キッドという存在こそが西部開拓時代の象徴であり、彼の死はアウトローが気ままに生きることができる時代の終焉を指し示していたのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 201100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "電磁を制した十九~二〇世紀の天才科学者。\n星さえ割ってみせると宣う、堂々たる天才。\n数多の神話で神(自然)の伝説として\n語られる雷電の力を解明し、人類文明に\n「電気」をもたらした偉大な碩学のひとり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 201100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・80kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善  副属性:星  性別:男性\nマーク・トゥウェインは彼を雷電博士と呼んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 201100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "比類無き天才。現代のプロメテウス。\n絶世の美男子。発明王エジソンの好敵手。\nゼウスの雷霆を地上に顕した男。\n壮絶にして華麗なる叡智の魔人こそ、彼である。\nマスターへの態度は尊大の一語。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 201100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星の開拓者:EX\n人類史においてターニングポイントになった\n英雄に与えられる特殊スキル。\n神代の存在のみが有していた力を地上へ降ろし、\n文明を引き上げた彼は、EXランクを所有する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 201100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人類神話・雷電降臨』\nランク:EX 種別:対城宝具\nシステム・ケラウノス。生前の偉業と数々の\n超自然的伝説による神秘が昇華されたモノ。\n真名解放前でもきわめて強力な電磁操作能力。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 201100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数多の神話で語られる雷電神たちの再臨を\n思わせる猛威を地上へともたらす宝具の\n存在が、彼をアーチャーたらしめている。\n真名解放を行えば「限定的・擬似的な\n時空断層の発生」によって周囲一帯を破壊する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201101], "script": {}, "svtId": 201100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「ニコラ・テスラ世界\nシステムを完成させること」。交流電流が\n空間そのものを行き交う新世界の到来である。\nこれを成就させるためにも、ニコラ・テスラは\n人類史の修復に協力を惜しまないだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 201200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の次女。\n男の憧れの具現、完成した「偶像(アイドル)」\n「理想の少女」として生まれ落ちた女神。\n無垢と純粋を形にしたかの如き、麗しの少女。\n姉にステンノ、妹にメドゥーサを持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 201200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・30kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:女性\n体重はメドゥーサからの申告によるもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 201200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "綺麗なもの、可愛らしいものを無条件に惜しみなく\n愛し、醜いものを無条件に嫌う。とことん甘えて\n男をその気にさせる「可愛い少女」。\nと、見せかけて――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 201200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "事実として無垢と純粋を備えてはいるものの、\n更に踏み込んで言えば極度の気分屋で、\nズルいところもある。黙っていれば怒られない、\nバレなきゃイカサマにはならない、という\n精神の持ち主。(でも、後で自己嫌悪もする)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 201200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○女神の神核:EX\n生まれながらに完成した女神であることを現す\n固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。\n精神と肉体の絶対性を維持する。\n精神系の干渉を弾き、肉体は成長・変化しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 201200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ギリシャに於ける神々の一柱であり、\n本来、サーヴァントとしては召喚され得ない。\nまた、永遠に美しい代わりにこの世で\n最も弱いもの……としての女神であるはずが、\nサーヴァント化に伴い幾らか頑丈になっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201201], "script": {}, "svtId": 201200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しては気に入った風に笑顔を向ける、\nけれども、実はこれは、破滅していく過程を見て\n楽しもうと思っているが故。\nせっかく久しぶりに目にする人間なのだから、\nたっぷり苦しむさまを観察したいのだ――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 201300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ペルシャにおける伝説の大英雄。\n西アジアでの神代最後の王とも呼ばれる\nマヌーチェフル王の戦士として、六十年に渡る\nペルシャ・トゥルク間の戦争を終結させた。\n両国の民に平穏と安寧を与えた救世の勇者。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 201300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・75kg\n出典:ペルシャ神話\n地域:西アジア\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:男性\n頑健スキルは対毒を含み、耐久力も向上させる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 201300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異名は、アーラシュ・カマンガー。\n英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー、\n西アジア世界に於いて弓兵とはすなわち\n平穏をもたらせしアーラシュをこそ指し示す。\n現代でも彼は西アジアの人々に愛されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 201300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『流星一条』\nランク:B++ 種別:対軍宝具\nステラ。究極射撃。あらゆる争いを終結させる、\n文字通りに「大地を割る」極大射程遠隔攻撃。\n純粋なエネルギー総量は対城宝具にも及ぶ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 201300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説において、アーラシュは究極の一矢によって\nペルシャとトゥランの両国に「国境」を作った。\n大地を割ったのである。その射程距離、実に\n2500km。人ならざる絶技と引き替えに、\n彼は、五体四散して命を失ったという――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 201300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼の宝具はその性質から、一点集中ではなく\n広域に効果を発揮するため対軍に分類される。\n正確には対国宝具にさえ相当するだろう。\nだが、一度きりしか使えない。ある意味二重の\n壊れた幻想(ブロークンファンタズム)である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201301], "script": {}, "svtId": 201300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類史を取り戻そうとするマスターに対して、\nアーラシュは全力を以て応えるだろう。\n人々を救う英雄として在ったことを、\n人々のためにすべてを懸けたことを、\n今も、彼は忘れていない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 201400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俵藤太は東国における武芸の祖と崇められた、\n平安時代中期の武将。\n後に藤原秀郷と名乗り、平将門を討ったことで\n一躍名を馳せた。山を七巻き半すると言われる\n大百足を弓矢で退治したと伝えられている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 201400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:183cm・98kg\n出典:俵藤太物語\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\nサーヴァントであるが、食に拘りがある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 201400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俵藤太は始祖である藤原鎌足から伝わる黄金の太刀を振るい、幾度も手柄を立てた勇将である。\nある日、彼は龍神の化身に乞われて三上山の大百足を退治することとなった。彼は矢に唾を吐いて、八幡神に祈りを捧げ、見事大百足を退治した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 201400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "龍神たちから御礼として、米の尽きない米俵を頂戴した俵藤太はその後、百々目鬼退治などを経て、\n遂には不死身の魔人であった平将門を討ったと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 201400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『八幡祈願・大妖射貫』\nランク:B 種別:対人宝具\nなむはちまんだいぼさつ・このやにかごを。\n若い頃から愛用している五人張りの強弓による射撃。湖に住む龍神の加護が特別に与えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 201400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無尽俵\nランク:EX\n美味しいお米が\nどんどん出てくる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201401], "script": {}, "svtId": 201400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俵藤太は食に目がない豪放磊落なサーヴァントである。普通に考えると、その暑苦しい筋肉、押し押し\nな性格に腰が引けそうなものだが、まっすぐかつ\n裏のない笑顔によってついつい話しこんでしまう。\n一人で食べるよりも皆で騒ぎながらの食事を好む。\n生活、という点においては最高のサーヴァント。\nレーザーとか食べられないけど、お米は美味しいものなのです!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 201500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド古代叙事詩「マハーバーラタ」の大英雄。\nマハーバーラタはインドのあらゆる英雄が集結する絢爛なる物語であるが、アルジュナはその中心に位置する存在といっても過言ではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 201500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:177cm・72kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:秩序・中庸  副属性:天  性別:男性\n愛用の弓は『ガーンディーヴァ』。炎神アグニから授けられた神弓である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 201500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナが“施しの英雄”であるならば、アルジュナこそは“授かりの英雄”である。\nクル王の息子、\nパーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は\n同時に雷神インドラの息子でもあった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 201500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その器量、性格、あらゆる面でまさに非の打ち所のない英雄であった彼は、兄が賭け事に敗北したことによって国を追われることになる。\nこの時既に、彼の中でカルナとの対決が不可避であるという予感があった。\n何しろカルナは、パーンダヴァ五兄弟を宿敵と睨むドゥリーヨダナを父と仰いでいたからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 201500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "兄弟たちを愛しているし、愛されている。\n父も母も愛しているし、愛されている。\n民を愛しているし、愛されている。\nそれなのに――。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 201500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナを殺さなければならない、と決意したのはいつからだったか。\nたぶん、最初に顔を合わせたときからだろう。\nそれは神々によって定められた運命ではない。\nアルジュナが純然たる敵意と共に選んだ業(カルマ)である。\nたとえ正しくなかったとしても。アルジュナはそれをやりとげなければならなかったのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201502], "script": {}, "svtId": 201500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルジュナはその心に“黒”と呼ばれるもう一つの人格を抱え込んでいる。誰かを憎み、嘲り、奸計を謀る邪悪である。\n彼はこの事実を受けいれることができず、彼の傍らにいる従者として振る舞わせた。\n……余談であるが、ヴィシュヌの転生、第八化身であるクリシュナはアルジュナの人格とは別個に存在する英雄である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 201600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "社会が生み出した無銘ではなく、\n自ら名を捨て失墜した無心の執行者。\n記憶は損なわれ、また過去も喪った。\n男は道徳を見切り、親愛を蔑み、\n生きる屍となった己を嗤い続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 201600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:187cm・78kg\n出典:Fate/Grand Order\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n「正義の味方が悪行を良しとするのか、だって?\n 当然だろう。中身が腐っているからな、俺は」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 201600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理想もない、思想もない、それ故に効率良い。\n機械と同じさ、などと嘯く無銘の反英雄。\n根本の部分で腐り果てているため、目的遂行の\nためには情け容赦ない殺戮を繰り広げる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 201600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○嗤う鉄心:A\n反転の際に付与された、精神汚染スキル。\n精神汚染と異なり、固定された概念を\n押しつけられる、一種の洗脳に近い。\n与えられた思考は人理守護を優先事項とし、\nそれ以外の全てを見捨てる守護者本来の在り方を\nよしとするもの。\nAランクの付与がなければ、この男は\n反転した状態での力を充分に発揮できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 201600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無限の剣製』\nランク:E~A 種別:対人宝具\nレンジ:30~60 最大捕捉:?\nアンリミテッド・ロストワークス。\n『無限の剣製』は剣を鍛える事に特化した魔術師が生涯をかけて辿り着いたひとつの極地である。\nこの固有結界には彼が見た「剣」の概念を持つ兵器、そのすべてが蓄積されている。\n……が、この男の『無限の剣製』は何と相手の体内に生じる。極小の固有結界は、体内で凄まじい威力となって相手を破裂させる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 201600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無論、一人の人間の人生がこうまで変貌するには\n理由がある。\n剣の如き強靱な男の魂を失墜させたのは、\n聖母の如き慈愛を持つ一人の女だったと言われている。男はこの魔性を追い詰めた代償として、\nその過程で多くの信者たちを手にかけ、\n彼らの命に殉じるように魔道に落ちた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201601], "script": {}, "svtId": 201600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "実のところ、この男を構成する要素の一つに\nとある災害の強烈な体験と、\n己に課したタスクがあった。\n即ち『無辜の民を救え』だ。\nだがオルタとなった男はその理由と原風景を見失い、\nひたすらに成果のみを求め続け、\nその果てに全てを喪った。\n\n長い贖罪が終わり、絞首台に上った男が見たものは、幼い頃に夢見た“大衆の正義”そのものだった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 201800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウルクの英雄王。人類最古の英雄。\n性酷薄にして無情。人の意見を聞き届けず、己の\n基準のみを絶対とする暴君――といった性質は、\nこの姿の彼には当てはまらない。\n基本的には礼儀正しく謙虚な少年。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 201800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:140cm・30kg\n出典:史実、ギルガメシュ叙事詩\n地域:西アジア\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:男性\n好みの女性は「野に咲く花」のようなタイプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 201800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "通常状態で現界した「彼」が若返りの霊薬を\n口にして幼くなったモノか、幼い時期の形態で\n最初から現界したモノなのか、定かではない。\n精神性のモデルとなっているのは、過去に\n名君と呼ばれた頃の精神であると思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 201800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○紅顔の美少年:C\n人を惹き付ける美少年の性質を示すスキル。\n男女を問わずに魅了の魔術的効果として\n働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力が\nなくても抵抗する意思があれば軽減できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 201800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『全知なるや全能の星』\nランク:EX 種別:対人宝具\nシャ・ナクパ・イルム。\n星の輝きの如く地上の隅々へと行き渡り、万象を見通す、英雄王の精神性が宝具へ昇華したモノ。\n常時発動型の宝具。本作において真名解放を\n行う宝具はあくまで『王の財宝』である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 201800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具シャ・ナクパ・イルムの効果は凄まじく、\n相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された\n真実さえも一瞥で見通してみせる。\n常時発動しているような状態ではあるものの、\n意図的に制限している節も見受けられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201801], "script": {}, "svtId": 201800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ともすれば彼は、人類史の終焉についてさえ\n真実の一端に到達しているのかもしれない。\nだが、彼は何も語らない。\nマスターの戦いを見守り、微笑むのみである。\n助力こそ惜しまないだろうが、それでも――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メソポタミア神話における美と豊穣、そして\n戦の女神。神々にもっとも甘やかされた、\nもとい、愛された女神とも言われる。\nこの姿はイシュタル女神としてのものではなく、\n彼女に波長の近い人間を依り代にした\n疑似サーヴァント状態。\n女神らしく人間を見守るのが役割と語るが、\n「さあて、人間は生き延びるのかしら、\n それとも滅亡するのかしら?」\nとニマニマ笑いながら見守る、という意味。\nまさに金星の(赤い)悪魔。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 202000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・47kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\n「元の私はもっとグラマラスなんだけど、\n この体も悪くないわね」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 202000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シュメル神名ではイナンナといい、名としては\nこちらの方が古い。イシュタルはアッカド神名。\n金星の女神であり、\n人に繁栄をもたらす豊穣を司る女神であり、\n戦いと破壊を司る女神でもあり、\n『天の牡牛』という恐るべき神獣をウルク市へ\n送り込んだ、とにかく傍迷惑な女神。\n\n愛が多かったのも有名で、\n人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力で\nモーションをかけたという。\n一方、自分の意に染まらない者には悪魔の如き\n残忍さを見せたとも。\n神獣を地上にもたらした理由も、ウルクの英雄王\nギルガメッシュが自分の誘惑に応えなかったから、\nと言われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 202000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『山脈震撼す明星の薪』\nランク:A++ 種別:対山宝具\nさんみゃくふるわす みょうじょうのまき。\nアンガルタ・キガルシュ。\nシュメル神話においてイシュタルが行った最も\n「破壊的で」「残忍な」行為―――\n神々の王さえ恐れ、敬った霊峰エビフ山を\n“ただ気にくわないから”と蹂躙し、死滅させた\n逸話を宝具にしたもの。\nメソポタミア神話曰く、イシュタルはエビフ山に\n分け入り、一歩ごとにその神威を増し、最後には\n山脈の頂を鷲づかみにし、その地脈の心臓部に\n槍を突き刺し、エビフ山脈を崩壊させたという。\n\nこの逸話を元に、宝具使用の際は金星にワープ、\n管理者権限で金星の概念を手中に収め、\n概念惑星としてマアンナの弾倉に詰めて放つ、\nという神をも恐れぬ行為をやってのける。\nまたの名をジュベル・ハムリン・ブレイカー。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 202000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔力放出(宝石):A+\nありあまる魔力を武器に付加させ攻撃力を増す。\n本来、イシュタルの神気は自由自在でほとんど\n万能なのだが、憑依体の影響か、なぜか宝石に\nしか魔力を蓄積する事ができなくなっている。\n強力な魔力放出スキルではあるが、宝石に込めて\nから放つ、という工程が必要なため、使いどころ\nがやや難しい。\n\n○美の顕現:EX→B\n美の女神としての恐るべきカリスマ性。\n他者を惹き付ける力。憑依しているだけの\n状態ながら、既に人の領域を超えている。\n本来は強力な誘惑を主体とした複合スキル\n(ゲージ吸収、呪い、スキル封印)となるはずが、\n憑依された人間の強い意向によって相手への\n束縛効果が外されて、実質的にはカリスマ単体の\nスキルになっている。\n(本来ならEXランクだが、Bに下がっている)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巨大な弓であり飛行船である『天舟マアンナ』を\n主武装とする。\nマアンナはメソポタミア世界を駆ける\n神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)でもあるが、疑似サーヴァントであるため、\n基本、ワープ機能は封じられている。\nイシュタルは槍も扱うが、今回はアーチャーに\n徹している。メソポタミアの神と言いながら、\nイメージは金星から地球を攻めに飛来した\nインベーダーのそれである。ピピュン。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "script": {}, "svtId": 202000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『FGO』に於いては人間に憑依した\n疑似サーヴァントとして現界した。\nイシュタルは我が強いため、憑依先の人間を尊重\nする事なく振る舞うが、その性格は憑依した人間\nのものに大きく影響を受けている。\n慈悲深くもあるが残忍でもあるイシュタルだが、\n憑依先の人間の人格が善よりなため、残忍さは\n奥に引っ込み、善い部分が前に出るようになった。\n\nイシュタルにとって、マスターとは\n『からかい甲斐のある人間』だ。\n彼女は自分の方が偉いと思っているものの、\n憑依体の性格がベースにあるため、決して人間を\n見下したりはしない。\nあくまで『からかい甲斐のある玩具』として、\n親愛と友情をもって接する。\nしかし絆が深まるともともとの面倒見の良さと\n情の弱さ(感情移入してしまう)がたたり、\n『からかい甲斐のある玩具』から『行き先を\n見守るにたる、大切な契約者』になってしまう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は優しく微笑むだろう。\n怒りが、その心を埋め尽くさない限りには。\n\n■■との■■の裔であるゆえに荒ぶる性質を色濃く有しているが、愛するモノへの想いによってそれを瀬戸際で封じ込め、彼女は、静かな人間の女性としての個性を得ている。\n───ように見える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "script": {}, "svtId": 202100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:162cm・50kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:女性\n素手で人間の首をもぐ程度の膂力は―――ある。大力で知られる敵軍の武者・御田八郎師重の首を捻じ切った、という逸話も実在する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "script": {}, "svtId": 202100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "生没年不詳。平安後期・鎌倉時代前期の人物。\n征夷大将軍の位を得るも源頼朝に敗れた名将・木曾義仲(源義仲)の愛妾。\n常に義仲に従い、しばしば戦功を立てた勇婦。\n武勇に長け、一騎当千と謳われた。\n中原兼遠の娘であり、木曾四天王といわれた樋口兼光と今井兼平の妹であり───義仲とは乳兄妹の仲であった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "script": {}, "svtId": 202100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "覚一本『平家物語』巻九「木曾最期」によれば\n「いろしろく髪ながく、容顔まことにすぐれたり。ありがたきつよ弓、せい兵、馬のうへ、かちだち、うち物もツては鬼にも神にもあはふどいふ一人当千の兵也」\nとある。\nすなわち、色白、長髪、容姿に優れた強弓にして一騎当千の美女こそが巴御前である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "script": {}, "svtId": 202100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○乱戦の心得:B\n敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。\n軍団を指揮する能力ではなく、\n軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。多対多、一対多の戦いに巴は慣れている。\n\n○血脈励起:A\n生前の巴が無意識に行っていた自己暗示の一種。\nサーヴァントとして現界するにあたっては、鬼種としての力を一時的に増幅させるスキルとして定義されている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "script": {}, "svtId": 202100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『真言・聖観世音菩薩』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~12 最大捕捉:1人\nオン・アロリキヤ・ソワカ。\n対人宝具。義仲と共に最期を迎えられなかった嘆きと悲しみが、生来の炎の能力や鬼種の怪力と相まって宝具へと昇華されたモノ。\n愛する木曾義仲を供養した義仲寺の本尊たる聖観音菩薩───その真言を唱えることで「自分の中の義仲への愛」を確かめた後、敵を掴んで投げ飛ばし、そして灼熱の矢を打ち込み、義仲への想いを象徴する太陽に似せた魔力によってダメージを与える。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000316], "script": {}, "svtId": 202100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "主君義仲へと想いを寄せ続けるも、最期の時を共にできなかった───\nひとつの無念を胸に秘め続ける女武者。\nその静かな悲しみを、『英霊剣豪七番勝負』においては蘆屋道満によって憤怒の炎へと変質させられ、荒ぶる焔の怪と化して常陸国を灼き尽くすという所業を見せた。\n本来は、たおやかなる乙女。人と人の諍いを厭い、風月を好む。\n\n巴御前の死生観は明確だ。サーヴァントという仮初めの客である自分は、いずれ静かに地上から消え去るべきと信じて疑わない。『絶対魔獣戦線バビロニア』においても、迷うことなく敵将ギルタブリルとの相討ちを選んだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "空を見よ。\n聖夜に祈りを抱く者であれば見えるはずだ。\n夜空を駆ける一条の虹を。\nメーメーなく羊たちの群を。\nそして大胆な衣装に身を包んだ、\nちょっと風邪気味の、麗しいサンタの姿を……!\n\nその名はアルテラ・ザ・サン〔タ〕。\n西方大王、星の紋章を持つ剣姫が数奇な運命から\nサンタクロースとしての使命に目覚め、はじめての体調不良(微熱)にも負けず立ち上がった、\n頼もしき三人目のクリスマスの英霊である。\n\n今回は大王としての逸話から多くの遊牧騎馬兵たちを従えている。……のだが、それらはすべて愛らしい羊(ただし宇宙仕様)の姿になっている。なぜだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 202200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:冥界のメリークリスマス\n地域:フィンランド(自称)\n属性:混沌・善  副属性:星  性別:女性\n騎乗する羊の名はツェルコ。\n得意技はサンタクロース長老のモノマネ。\n※サンタクロース長老はアルテラの想像上の生物です。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 202200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "健康すぎる肉体と健全すぎる精神、\nそしてちょっと無知……否、無垢な性格が彼女にまたとない機会をもたらした。\nカルデアスタッフが謎の熱病に倒れた時、アルテラ・ザ・サン〔タ〕は唯一の『動けるサーヴァント』として、カルデアの平和とクリスマスの為に名羊ツェルコの背に乗って飛び出した。\n\nかねてからクリスマスという文明を見定めたかったアルテラにとって、この役回りは望むところ。\n華やかなサンタ服に着替え、彼女は冥界の空にダイブしたのである。\n唯一の不安点はサンタ服の肌寒さで、\n「普段の服に比べると、面積が少なすぎるのではないだろうか……?」\nと首をかしげるアルテラであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 202200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格は基本的にアルテラのものだが、微熱を持っているため、普段より判断力が落ち、言い含められやすくなっている。見た目の可憐さ・愛らしさが増している気もする。\n熱のせいで(おかげで)文明破壊メーターが著しく低下している。\n\n普段のアルテラは戦士としての人格9割、少女としての人格1割だが、\nアルテラサンタは戦士としての人格4割、少女としての人格6割となっている。\nアルテラの根っこは少女チックにロマンチストなので、サンタクロース役を任されて嬉しい&ドキドキしているのだ。\n\nマスターの事は頼もしい相棒にして美しい羊に見えているのか、「ふわふわのマスター」と呼ぶ。\n今の自分はアルテラである前にサンタクロースである、と自分に言い聞かせているので、普段より物腰・対応が柔らかい。\n輝ける羊から預かった『大切な贈り物』を届ける為、ストレートにマスターを頼ってくる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 202200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:C\n持ち前の優しさからか、『望んだプレゼントと違う』というクレームを受けた時に反論できないため、魔力抵抗はセイバー時より低下してしまっている。\n\n○騎乗:EX\nクリスマスの英霊に選ばれ、静かな使命感の炎に包まれたアルテラはその騎乗スキルを大きく向上・変化させた。\n具体的には羊マスターになった。\n名馬ならぬ名羊ツェルコを駆る姿は、かつて西方世界を駆け巡った遊牧騎馬民族・フン族最強の王を連想させ……連想……するだろうか……。\n\n○文明浸食:EX\n英霊アルテラ本人が無自覚に発動しているスキル。手にしたものを今の自分にとって最高の属性に変質させてしまう。『最高』とは『優れている』という意味ではなく、アルテラ本人のマイブーム的なものを指している。\n今回のアルテラのマイブームはいわずもがな。\n本来、配下として引き連れる筈の馬たちはみな羊(のようなもの)に変化し、逆に愛剣である軍神の剣は軍神のケイン(杖)へと変形した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星者の贈り物:B\nサンタクロースになりきる事で取得したスキル。\nプレゼントを贈り、心を潤す。\nアルテラとてプレゼントを贈りたいものの、いまいち相手の欲求を把握できず、また奥ゆかしい性格のため、スキルランクはサンタオルタ(アルトリア)より低くなっており、なぜかスキル名も若干変化している。\n\n○虹の飴細工:B\nクリスマスツリーの先端に付いている星はベツレヘムの星と呼ばれ、救世主の誕生を象徴するものとされる。\nアルテラの杖にこつん、と叩かれると、その者には大いなる祝福と恩恵が与えられるという。\n\n○きら星の紋章:EX\nアルテラの体に刻まれた独特の紋様と、クリスマスの概念が融合した事によって変化したスキル。\nその強力な祝福パワーにより、アルテラは霊基に刻まれた潜在能力を覚醒させ、地球上では三分間のみアルテラ・サンタとして活動できるのだ!\n3ターンだけの、捨て身の超パワーアップ。\n\n○天性の肉体:-\nクリスマスの英霊となり、冬の概念を付加された事で体温調整がうまくできない為、残念ながら失われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94018801, 94030801, 94046901], "script": {}, "svtId": 202200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『聖夜の虹、軍神の剣』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:30~300 最大捕捉:1000人\nキャンディスター・フォトン・レイ。\nアルテラが持つ軍神の剣がキャンディケインとして変化した事で編み出された新宝具。\nフォトン・レイはフォトン・ラムとも。\nアルテラ配下の羊たちによる華麗なるイタノー・サーカスを楽しんでほしい。\n密かにオケアノスのキャスターの宝具・ブタ大行進をライバル視しているが、それはまた別のエピソードである。\n\n\n石室から遠く離れ。\n記憶も記録も繋がらず、\n巨いなる孤独は今も癒やされないとしても。\n夢見る羊は、夜空にかかる虹のように。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202201, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何、私は平凡だよ君。\nほんの少し、ほんの少しだけあくどいだけサ!\n我が魔弾にて、君を助けるとしよう。ただし、\n魔弾には限りがあるので要注意!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "script": {}, "svtId": 202300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:175cm・68kg\n出典:シャーロック・ホームズシリーズ\n地域:ヨーロッパ全域\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\nMr・ダンディと呼んでくれたまえ!(無理)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "script": {}, "svtId": 202300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "シャーロック・ホームズシリーズにおいて、\nホームズ最大最強のライバルとして名高い\n数学教授。\n登場した作品はわずか三作、しかもそのほとんど\nはホームズの言葉のみで登場していないにも\nかかわらず、ホームズ最後の事件(後に復活する\nのだが……)の暗躍によって、絶大な支持を受け\nた、悪のカリスマである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "script": {}, "svtId": 202300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "天才、哲学者、思索家、極めて優れた頭脳。\nホームズ曰く「犯罪界のナポレオン」であり、\nただの数学教授でありながら、その組織網は\nヨーロッパ中に広がっていたとされる。\n作中で明かされた設定によると、言うなれば犯罪\nコンサルタントのような仕事に携わっていたとか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "script": {}, "svtId": 202300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "『終局的犯罪』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:100人\n\nザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド。\nモリアーティが目指す「惑星破壊」を\n具現化した宝具。\nサーヴァントとして召喚されたため、「対軍」に留まっているが、力を増幅させれば「対都市」「対国」と範囲が広がっていく。\nモリアーティが目標としている窮極の破壊。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "script": {}, "svtId": 202300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "幻霊「魔弾の射手」の能力を吸収した、融合型\nサーヴァント。\n歌劇である「魔弾の射手」に登場する狩人は\n悪魔に魂を売り渡すことで、狙う獲物を必ず\n仕留める魔弾を手に入れるが、七発目だけは\n悪魔の望む者――つまり、契約者を絶望させる\n誰かに放たれるのだという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91202301], "script": {}, "svtId": 202300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "静かなる時を求めてをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "終生のライバルであるシャーロック・ホームズ。\n何で貴様がイケメンで、こちとらアラフィフの\nダンディ紳士なのか。サーヴァントなのに慢性\n腰痛に悩まされなければいかんのか。\nおのれホームズ、それがバリツの力だというのか!\nいいもんワシだって老人繋がりで書文先生に\n何か教えて貰うから! ダメですかそうですか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国の風雲児、織田信長。\n幼少期は「尾張の大うつけ」と呼ばれたが桶狭間で今川義元を破り、天下に名乗りを上げる。\nその後、次々と強敵を打ち破り天下統一目前に迫るも、明智光秀の謀反により本能寺にて没する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・43kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:女性\n「是非もないネ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "尊大にして自信家、新しいもの好きで旧弊や常識にとらわれない柔軟な思考を持つ。\n室町幕府を事実上滅亡させ、応仁の乱から続く長き戦国乱世の終結に多大な影響を与えた人物。\n軍服っぽい衣装はサーヴァントとして召喚されたおり、趣味で個人的に用意させたもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天下布武:A\n時代の変革者たる信長の特殊スキル。\n古きに新しきを布く概念の変革。\n「神性」や「神秘」のランクが高い相手や、\n体制の守護者たる英霊などであればあるほど\n自分に有利な補正が与えられる。\n逆に神秘の薄い近代の英霊などには自身の各種スキル、宝具の効果が落ちる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『三千世界』\nランク:E~A 種別:対軍宝具\nさんだんうち。\n長篠の三段撃ち。三千丁の火縄銃を展開、一斉射撃する。\n戦国最強の騎馬軍団を打ち破った余りにも有名なその逸話から、騎乗スキルを持つ英霊には攻撃力が増加する。\n騎乗スキルを持たない英霊にはただの火縄銃であるが、三千丁もの一斉射撃はただそれだけでも脅威である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第六天魔王とは信長自身が自称したといわれる仏教における欲界の魔王の名である。\n生前に行った「比叡山焼き討ち」に代表される苛烈な\n所業や、後世に民衆が抱き積み重ねた恐怖、\n畏敬の念により、魔王としての英霊信長が顕現する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天下統一へと邁進した信長であったが、その最後は家臣の謀反によるものであった。\nそれ自体は「是非もなき事」として悔いてはいない。\n聖杯への願いも特に持たないが、得意の斜め上な発想で聖杯自体を使い、何かをしでかす可能性は十分にある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94010906], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "天下統一へと邁進した信長であったが、その最後は家臣の謀反によるものであった。\nそれ自体は「是非もなき事」として悔いてはいない。\n聖杯への願いも特に持たないが、得意の斜め上な発想で聖杯自体を使い、何かをしでかす可能性は十分にある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94000906], "script": {}, "svtId": 202400, "id": 7, "priority": 2, "condMessage": "", "comment": "天下統一へと邁進した信長であったが、その最後は家臣の謀反によるものであった。\nそれ自体は「是非もなき事」として悔いてはいない。\n聖杯への願いも特に持たないが、得意の斜め上な発想で聖杯自体を使い、何かをしでかす可能性は十分にある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202401, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アン・ボニーとメアリー・リード。稀代の女海賊コンビだが、今回は気楽に水着で参上。ボニー! という感じのアンは露出度高めの水着でマスターを攻め、リード!という感じの体格のメアリーはマスターに対してデレ拗ねることで挟み撃ちとする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 202500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・54kg\n出典:史実\n地域:カリブ\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\nアン・ボニーのプロフィール。今回はアンのステータスが重要視されたため、アーチャーとして召喚された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 202500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・46kg\n出典:史実\n地域:カリブ\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\nメアリー・リードのプロフィール。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 202500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ビーチフラワー:A+\n海辺でどれだけ衆目を集められるか。\nA+ともなれば、セレブの領域である。アン・ボニーは決して名高き英雄ではないが、その肉体美によって、異性同性問わず恋焦がれさせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 202500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アン・ボニーもメアリー・リードも何より求めているのは「信頼できる存在」「共に戦うことのできる仲間」である。その点で、カルデアのマスターは合格したらしく、よく懐いている……が、マイルームに勝手に忍び込むのはルール違反ではないか、と匿名の姫は語る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『比翼にして連理』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~3 最大捕捉:1人\nカリビアン・フリーバード・アクト2。今度はアンが主軸となり、メアリーがフォローする役回り。どちらにせよ彼女たちのコンビネーションを阻むのは極めて困難である。海賊稼業は、常に背水の陣なのだから。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二人ともマスターに対する好意を隠そうとはしない。一夏だけの恋だから、と理由をつけてはいるが、本音のところ、ただ単純に気に入っているだけなのだ――マスターが異性であるか同性であるかを問わず。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の海に降臨した浜辺の王様。\n今回は王としての責務はすべて執務室に置いてきたので、全力で夏の陽射しに対応している。\nある事情から泳ぎを満喫できず、浜辺で西瓜割りを楽しんでいたアルトリアだが、そこでウォーターブリッツ(水鉄砲でのサバイバルゲーム)に出会い、気がつけばこのような姿になっていた。\n負けず嫌いの彼女が目指すものは、言うまでもなく世界チャンピオンである。\n\n―――その日、(割とどうでもいい)運命に出会う。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 202600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n当然のアーチャークラスですが、何か?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 202600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いつものアルトリアだが、海辺という事で少しだけ気を緩めている。委員長気質なのは変わらないが、普段より穏やかなのは言うまでもない。\nせっかくのバケーション、今回ぐらいはハメを外すのもよいでしょう、というスタンス。\nそして遊ぶときは遊ぶ。\nゲームであれスポーツであれ負けず嫌いな彼女が目指すものは、アーチャークラス最強の座であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 202600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『陽光煌めく勝利の剣』\nランク:A 種別:対人宝具\nエクスカリバー・ヴィヴィアン。\nアーチャークラスなどと言っておきながら最後はコレである。ほんと大人げない。\n「しかしもともとエクスカリバーは湖の妖精から託されたものであり、水属性があってもなんらおかしなところはないのではないでしょうか?」\nこれにはアッくんも苦笑い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 202600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○海の家の加護:EX\nNPを代償にHPを回復する固有スキル。\n海辺にいると、たいていの出店から「フードの王様」として崇められる。気前のいい注文、気持ちのよい食事風景、そして完食後の輝くような笑顔でその店が繁盛するからだろう、と言われている。そうかな。そうかも。\nだがマッシュポテトだけはノーサンキュー。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:A\n本来ならキャスタークラスのスキル。\n魔力放出(水)とも。\n妖精の加護により、仲間たちの士気を高め、\n幸運をあげ、命中率もあげ、イライラもなくし、\nおまけに涼しくするという夢の効果。\nサバゲーにおけるチートスキル。このスキルを発揮してアルトリアはウォーターブリッツ世界大会の覇者となるが、それはまた別の物語である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王が剣だけの英霊だと誰が言った?\n\n剣も使う。槍も使う。弓も使う。トナカイにも乗るし同属であるセイバーをも闇討ちする。\nそれでこそ騎士王の名に恥じぬ、万能の戦闘技術と言えないだろうか?\nそれはそれとして、アルトリアが泳がないのは妖精の加護で「水の上を歩けた」事に起因する。生前、泳ぐ必要がなかった彼女は水泳をまったく練習していなかったのだ。つまり泳げな―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤから分かたれた半身が、\nとある英霊の型を得て現界した姿。\n幼い容姿に似合わぬ蠱惑的な言動は、\n常に周囲を振り回す。\n自称「イリヤの姉」。\nだがイリヤもまた姉を自称するため、\n鏡合わせのような姉妹喧嘩がいつも絶えない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 202700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・29kg\n出典:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域:日本・冬木市\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:女性\n「魔力供給……お願いね?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 202700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "始めはイリヤに拒絶されていたクロだったが、\n和解後はアインツ家に居住することになった。\n表向きは従姉妹ということになっているが、あまりに\nそっくりな顔のため双子と思われることが多い。\nイリヤの義兄、士郎も初対面時は\nクロをイリヤだと勘違いしていた。\nクロの存在を知らなかったため仕方がないとは言え、\n別人だと見抜いてくれなかったことは\nイリヤにとってわりとショックだったらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 202700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "型を借りた英霊が何者なのかは自覚していない。\nただその英霊が培った戦闘技術のみを継承している。\n高い戦闘力を刹那的な思考で奔放に振るっていたクロだったが、それを脅威と見た凛によって痛覚共有の呪いを施される。\nイリヤと痛覚を共有することによってイリヤへの危害を抑止する狙いだったが、この小悪魔はその程度ではまったく止まらなかったのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 202700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鶴翼三連』\nランク:C 種別:対人宝具\nかくよくさんれん。\nとある英霊が振るった絶技。\n互いに引き合う性質を持つ夫婦剣を三対投影し、投擲と斬撃を重ね当てる必中不可避のコンビネーション。\n更にクロは敵の背後への転移をも組み合わせるため、心眼をもってしても見切ることは困難だろう。\nこれを打ち破るには全方位の防護か、損傷を無視した術者本体への特攻しかない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○キス魔:B\n図らずもマスター不在で現界してしまった\nサーヴァントのような存在であるクロは、\n常に魔力を欲している。\nそこで契約を伴わない手っ取り早い手段として、\n粘膜接触による魔力供給を愛用。\n隙あらばキスシーンをねじ込み、お茶の間を\n凍り付かせる褐色の小悪魔となってしまった。\n\n「でも、あくまで医療行為なんだから勘違いしないでよねっ」とは本人の弁。なるほど。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤの封印された記憶と性質、それが沈殿し複雑化して一個の人格となったものがクロである。\n彼女は自覚している。\n今、この世に存在していることこそが奇跡だと。\n望まれた形ではなかったかもしれない。\nそれでもイリヤたちは受け入れてくれた。\n奪われたと思っていた家族のあたたかさは、\n確かにそこにあった。\n\n―――だからきっと、それが生まれてきた意味。\n頼りない妹に檄を飛ばし、敵を討ち払い、道を示す。\n背にいると思っていた妹は、いつしか姉をも超えて遠い星々の輝きを目指すだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94006438, 94033038], "script": {}, "svtId": 202700, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "イリヤの封印された記憶と性質、それが沈殿し複雑化して一個の人格となったものがクロである。\n彼女は自覚している。\n今、この世に存在していることこそが奇跡だと。\n望まれた形ではなかったかもしれない。\nそれでもイリヤたちは受け入れてくれた。\n奪われたと思っていた家族のあたたかさは、\n確かにそこにあった。\n\n―――だからきっと、それが生まれてきた意味。\n頼りない妹に檄を飛ばし、敵を討ち払い、道を示す。\n背にいると思っていた妹は、いつしか姉をも超えて遠い星々の輝きを目指すだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202701, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おもむろに衣装&クラスをマハトマチェンジ!\n護法魔王尊の力を借りた新宝具、レース用のクマラ・ホイールを実体化させて、エレナ・ブラヴァツキーはサマーイベントに挑む!\n\nNYARFことカッコイイ水鉄砲を手に、\n並み居るライバルを蹴散らすゾ!\n「ちなみにNYARFの製作は私である!」\n「改良は私だ凡骨!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 202800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・38kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n「自分がアーチャーなのかライダーなのかたまにわからなくなっちゃうの」と、はにかみながらエレナ談。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 202800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レース参加にあたっての彼女の第一義は、\n「楽しみましょう!」である。\nもちろん、勝つに越したことはないので……\n勝てそうな場面ではグイグイ勝ちを狙おう、という方針ではある。でもやっぱり、実際にはあまり前のめりにはなれないエレナである。\n\n今回のエレナは、内面のおねえさん性、お母さん性(あるいはおばあちゃま性)が普段よりもやや強く顕れているのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 202800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サマー・バケーション!:A+\n今年の夏は自分も遊んでしまおう、と心に決めたエレナが獲得したスキル。\n本来(キャスター)のエレナが有するマハトマスキルが変化したもの。\nアーチャーとして活動するエレナの中核となるものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 202800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ニャーフ!:B\nNYARFこと、エジソンの作と思しいスーパー水鉄砲を自在に操る。本スキルの存在によって、エレナの霊基はアーチャーとして定められたと思しい。\n彼女自身は、\n「クラスはライダーのつもりだったのよね……」\nと言っているとか。\n\n○大佐の夏休み:B\nオルコット人形たちはたとえ夏休みであろうとエレナのために尽くす。\nむしろ普段よりも活動的になった彼女のため、如何にして彼女を楽しませようかと全力を尽くすのだ。彼らにとっての夏休みの喜びは、エレナの満足、その一点に掛かっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『金星神・白銀円環』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nサナト・クマラ・ホイール。\nクラス変更にあたってエレナが持ち出してきたネオ宝具。\n白銀の円環。キャスター時に宝具を真名解放する際に出現する飛行物体と同じ材質で構成されており、地球上の如何なる物質とも異なる組成を有しているという。\n真名解放時には無数の飛行物体が出現し、雨あられと周囲に光線を降り注がせる。激しい爆発が巻き起こるが、決してエレナ自身には直撃しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "色々あった彼女のために、エジソンとテスラは「ストレス発散」をすべきだと考えた。\nそれゆえのレース参加、\nそれゆえのはっちゃけである。\nエレナは彼らの気遣いを受け入れると決めた。\nすなわち───ストレス発散すべく、思いっきりサマーバケーションを堪能しよう、と!\n\n「この夏は童心に返って楽しく遊ぼう」と彼女は強く意識している。……しているのだが、結果としては、年経たムーブがいつもより増えてしまっているような……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 202900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "変異特異点・境界式にて発見された少女。\n\n厳格な趣きの女学院の制服、慎み深い言葉づかい、果断すぎる行動力。すべてが日常的でありながら、どこか立ち位置のズレた危うさを感じさせる。\n視界に映るものであれば、硬度・構造・規模を無視してねじ曲げる“歪曲の魔眼”の保持者。\n浅上という名字は古くは浅神と書き、神(異能)に通じる巫女の家系だったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 202900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・51kg\n出典:空の境界\n地域:日本\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:女性\n日本人形を思わせる美人。陰のある立ち振る舞いは、しかし、滲むような清楚さがある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 202900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無痛症―――五感のうち触覚が麻痺しており、\n痛覚を知らずに生きてきた少女。\n痛みを知らない為、他人の気持ちに共感する事ができず、人々の輪から孤立していた。\n幼い頃から知性の高かった藤乃は、自分を守るために“自分は普通の人間である”とまわりに知らしめるために無痛症である事を隠し、また、自分の心も偽ってきた。\nコラボイベント『復刻版:空の境界/the Garden of Order -Revival-』の追加サーヴァント。シナリオで登場する事はない。ゲストとしてのスペシャル参戦。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 202900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○歪曲の魔眼:EX\n魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。\n異能の中の異能、希少品の中の希少品。無機・有機問わず、“物質として存在するもの”を一枚のプリント映像として捉え、これをねじる事で対象の強度・規模を問わずに捻り、切断する。\n\n○痛覚残留:A\n完治したというのに繰り返す死の痛み。人間の証明。浅神の一族は少女の異能を封じる為、その触覚を閉じ込めた。\n\n○単独行動:A+\n孤独を好む訳ではないが、なんとなくひとりでぶらつく悪癖がある。尾行とか得意。魔力切れを起こして本人はとても辛い筈なのだが、痛覚が薄いため気付いていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 202900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『唯識・歪曲の魔眼』\nランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~9999\nゆいしき・わいきょくのまがん。\n夏に降る懐(なつかし)の。\n千里眼(クレアボイアンス)を併発した事により、人間の視界から外れた視界―――\n神の視点である俯瞰の視点から対象を“視認”し、ねじ曲げる超遠距離物理崩壊。\n\n封鎖されていた痛みは堰を切って螺旋を描く。\n―――その崩落は泣き崩れる女のように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十代後半の少女。温和で受け身な性格。\n夫の影踏まずタイプの控えめな女性像。\n男性の暴力的なところは苦手だが、同時にそんな子供らしい一面を愛らしいとも思っている。\nなので、完全な理性の人に対しては愛情より憧れ(恋の感情)を抱くようだ。\n\n常識を重んじ相手を立てる才女だが、根底は徹底した悲観主義者かつリアリストなので時に辛辣な意見を口にする事も。忍耐強いが、一度たがが外れると相手を追い詰めるまで(事態を解決するまで)止まらない、暴走ダンプカーでもある。\nこのあたり、決断に容赦のない式と似ている。\n\n女性的な仕草、口調、性格ではあるが、趣味は少女趣味からかけ離れたもの。ホラー映画鑑賞など、ひとりでこっそりと楽しむ暗いものを好む。\n本人は最期まで自覚する事はないが、潜在的な加虐性質。追い詰められると途端に残酷・冷酷・悪趣味になるのはこのため。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 202900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "藤乃のいた時代は人理焼却によって灰になった。\n彼女も同様に燃え尽きたが、その特異性を世界の抑止力は見逃さなかった。\nアラヤ識は人理焼却を覆す為の戦力の一つとして彼女の異能を採用し、彼女は仮初めのサーヴァントとしてカルデアに召喚される事になった。\n彼女にとって今の自分は『夢』にすぎない。\n式同様、燃え尽きる直前に見ている、人理焼却を覆さなければ消えるだけの一夜の幻だ。\n普通の感性なら混乱し、パニックに陥るところだが、藤乃はこの異常をすんなりと受け入れた。\nサーヴァントとして呼ばれた自分の立場をきっちりと理解し、自分にできる範囲でマスターの力になろうと努めるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話における大賢者。\nあらゆる知識に精通し、その穏やかな性格と教え方の巧みさからギリシャにおいて彼に教えを受けた英雄は数知れない。\nヘラクレス、アキレウス、イアソン、\nアスクレピオス、カストロ……年代こそ異なれど、皆ケイローンの門下生である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:179cm・81kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:男性\nゼウスの父クロノスと、\n島の女神ピリュラーとの間に生まれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケイローンの父である神クロノスは馬に化けて彼女と交わったため、ケイローンもまた、半人半馬のケンタウロスとして生まれた。怪物のような彼に乳を与えることをピリュラーは激しく厭い、菩提樹へと姿を変えてしまった。\n\n父母から愛されなかったものの、成長したケイローンはあらゆる勉学に秀でた賢者となった。これは母の名である「ピリュラー」が菩提樹を意味することとあながち無関係ではない。菩提樹の花は気付け薬に使われ、樹皮は占いや書板として活用されたためだ。\n\n大人になったケイローンは、ギリシャ中から乞われて「未来の英雄」を養育し始めた。彼が教えた者には大英雄ヘラクレス、アキレウスの他、後に医術の神となったアスクレピオス、双子座に昇華されるカストロなどである。アルゴノーツのリーダーであるイアソンも、彼に教えを受けた者の一人である。\n\nもっともイアソン曰く「まあ俺くらいになると、\nああいう、簡潔でわかりやすい授業というのは\nむしろ耳障りでね! 地雷女に引っ掛かったとき\nの対処法くらい教えて欲しかったさ!」とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○永生の奉献:EX\n不死性を差し出すことによって、\n射手座へと昇華した逸話がスキル化したもの。\n星に昇華されたことで、彼は天の蠍から人々を守る存在となった。\n\n○神授の智慧:A+\nギリシャ神話の神から与えられた賢者としての様々な智慧。\n英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルにB~Aランクの習熟度を発揮できる。\nまた、マスターの同意があれば他サーヴァントにスキルを授けることも可能。\n別の聖杯戦争においては自分以外に使う機会がなかったスキルだが、此度のカルデアでは使う気満々である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天蠍一射』\nランク:A 種別:対人宝具 \nレンジ:5~99 最大捕捉:1人\n\nアンタレス・スナイプ。\n射手座となったケイローンが常に天の蠍を狙っているエピソードの具現化。\n星を穿つという、弓兵が到達できる究極の一撃。\n真名を解放した時点で発射することが可能で、弓からではなく、星から放たれる流星の一撃。\n駿足で名高きアキレウスですら、この宝具を回避することはできなかった。\n一夜に一度しか使用できないというデメリット\nが存在するが、タイミングさえ間違えなければ\n標的を逃すことはないだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話有数の大賢者であったケイローンは\n最終的にヒュドラの毒矢で射られ、その苦しみから逃れるために神としての証であった不死を返上した。\nケイローンを惜しんだ神が天に昇らせることで星となったが、現界したケイローンは不死を返上したのを悔いており、改めて不死を得ることを願望とする。\nだがそれは神に昇華されたい訳でも、不死を切望している訳でもない。\n彼が両親から授かった唯一の特異性、それを得たいがための望みだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91203001], "script": {}, "svtId": 203000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯戦争において、まさしく最優の名に相応しいサーヴァントの一騎。\n魔力消費こそ平均的なサーヴァントより若干多いものの、スキル『神授の智慧』などによる万能性は他の追随を許さない。\nどんな若輩のマスターに対しても、丁寧な言葉遣いと謙虚な態度を崩さず、助言はするが常に尊重する。\nそれは第二の生においても、彼が教師であると同時、生きている限りは全てにおいて学ぶことがあると信じているからだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "可能性の男。\n人々の期待によって生み出された英雄の偶像。\n\n初代フランス皇帝。\n一時期はヨーロッパの大部分を支配するまでに至ったが、最終的には凋落した。\nその波瀾万丈な生涯は、個人の願望と能力にのみ依ったものではなく、人々の想いによってこそ導かれたのだ───少なくとも、“英霊の座”はそのような存在として英霊ナポレオンを定義した。\n\nゆえに、現界した彼は常に「誰かの想い」に応える男として振る舞う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:189cm・92kg\n出典:史実、ナポレオン伝説\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:星  性別:男性\nライダーでの召喚時には身長が縮むらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前の彼は「期待と願いに応える」存在だった。\n多くの支持を受けて皇帝として立ち、一度はエルバに籠もった折にも皇帝を待望する声が高まれば舞い戻り、しかし人々が皇帝を否定すれば敗北した。\n\n英霊ナポレオンもまた、期待と願いに応え、\n想いに応え、己がすべき事を成し遂げる。\nあらゆるナポレオン伝説を肯定し、人(霊長)の可能性を体現したサーヴァントとして彼は現界する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "曰く、彼の辞書に不可能の文字はない。\n曰く、ピラミッドの中でイスカンダルと出逢った。\n曰く、ギザのスフィンクスを砲撃で破壊した。\n曰く、フランス革命は秘密結社の陰謀であり、それに深く関わった。\n\n多くに応え続けた人生を過ごした男は、「ナポレオンならそのくらいやるだろう」として語られた伝説のままに、多くの不可能を可能とする。その在り方は最早、ある種の超人とさえ呼べる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○可能性の光:B\n星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。\n実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像が英霊ナポレオンであり、現界した彼は「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。\n「───まあ、そいつもオレが言った事になってるらしい」\n可能性の光、虹の如く。\n彼と出会った敵対者は、いずれソラ駆ける虹を見る事になるだろう。\n\n○皇帝特権:B\n初代フランス皇帝として立った彼は、皇帝特権スキルを有しているが……\n本作では基本的に使用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『凱旋を高らかに告げる虹弓』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:100人\n\nアルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール。\n凱旋門のフランス名と同名を冠する砲撃宝具。\n人(霊長)の持つ可能性は砲弾へと変わり、まるで虹のようにしてソラを駆ける。\n英霊ナポレオンの存在そのものを基軸として、ギザのスフィンクスを砲撃したという伝説を加えることで昇華を果たした宝具。\n外観としては片手持ちの変形型大砲。\n「スフィンクスを破壊した」という砲撃伝説に伴い、神秘への特攻を有している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000218], "script": {}, "svtId": 203100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.2クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "生前の自分にまつわる事柄に執着しない。\nコルシカ、パリ、ワーテルロー。すべては過ぎ去った出来事。サーヴァントとして現界した自分、姿形さえ生前のそれとは変化してしまった自分は、ナポレオン・ボナパルトと名付けられた偶像であり、過去に執着する亡霊とはなるまい───\nそう、彼は考える。\n人が「ナポレオン」に多くを夢見たならば、そう在るのみ。\n揺るぎない確信のもと、彼は、現在と未来を生きる人々のために心身を捧げる。\n\nそれはそうと。\n現界するごとに1人、これと決めた女性を愛する……という厄介な習性がある、と彼は北欧異聞帯で自称したが……\nカルデアの英霊として現界した彼もまたそうであるのか否か、今後の彼の言動を注意深く観察して見極めねばならないだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは常夏に舞い降りた聖女。\nイルカ界のスタァ、満を持しての聖・登・場。\n聖なる御旗を輪(リング)に替えて、\nいま、かつてないファンタジアが展開される―――\n\n「はい、率直に言って水着で浮かれ放題です!\n 堅苦しいことは抜きにして、\n この一夏を痛快に過ごしましょう!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:秩序・夏  副属性:人  性別:女性\nもちろん委員長気質は消えていないのだが、いかんせん夏なので目に見えて浮かれ中。\n第二再臨の際、眼鏡をかけるのは教師モード(自称)だとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今回、水着になったものの本人としてはさして違ったことはない、と思っている。\nもちろん、滅茶苦茶違う。\n善性ではなく夏を尊び、終始ふわっふわした能天気さは、明らかに夏に浮かれている感全開である。\nなお、水着は自分を装うというより、\nあくまで夏を楽しむためのもの、という考えが強い。\n\nしかし、その霊基も最終段階に入ると『浜辺のイルカのお姉さん』から『常夏に舞い降りた聖女』へとクラスチェンジ。主の加護を光の輪(ハイロゥ)に変え、やりたい放題の高機動射撃聖女と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "使い魔としてイルカを操ることができる。\n名前はリースといい、ジャンヌの命に従い、地上を闊歩し空を飛ぶ。\n知能も高く、視界の右隅から決してつかず離れず出現し続けることもできる。\nおまえを消す方法を知りたい。\nなお、その出会いは困っていたイルカをジャンヌが助けた、というシンプルかつふわっふわしたガールミーツドルフィンである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○エンドレス・エンジョイ・サマー!:A\n略してEES。\n終わらない夏を全力で楽しむべし、という心意気。\n\n○水辺の聖女(ドルフィン):A+\nアーチャークラスとなったことで、なぜかイルカが懐くようになった。イルカはジャンヌに敵対する者に牙を剥いて襲い掛かっていく。\n\n○サーヴァント・チア!:B\nルーラークラスでなくなっても、その応援精神は変わらない。一緒にがんばりましょう、と言いつつぎゅっと手を握り締め、他人を勘違いさせる。\n本人的には応援のつもり。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『豊穣たる大海よ、歓喜と共に』\nランク:A+ 種別:対軍宝具 \nレンジ:1~20 最大捕捉:100人\n\nデ・オセアン・ダレグレス。\n海に祈りを捧げたことによる、幻獣召喚。\n幻獣に縁があるのか、海に纏わるものなら大抵呼び出し、力を行使することができる。\n圧巻はシロナガスクジラ。なんか押し潰されて死ぬ。その内メガロドンとかも呼べるかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マリー・アントワネットと共にサークル\n『st.オルレアン』を結成。\n本人たちとしてはラブコメ漫画を描いている\nつもりだが\n「どこを読んでも爆破シーンがある」\n「甘酸っぱいというより飽和した砂糖水みたい」\n「連絡先を聞き出すためにスマホに大砲を撃ち込む理由がわからない」\nと、別の意味で評判だった模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "怒り、そして戦わん。\nマハーバーラタにおいてカルナと並び称された、\nバラモン最強の戦士。\n憤怒の化身……即ちアシュヴァッターマンである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・81kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:混沌・中庸  副属性:天  性別:男性\n怒り、憤怒し、力の限り戦い続ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マハーバーラタにおける英雄の一人。\n父はバラモンの英雄ドローナ。\n叙事詩に詠われる大戦争においては父と同じくドゥリーヨダナの側につき、カルナと共にパーンダヴァ五兄弟と凄絶な争いを繰り広げた。\n\n中でもカルナを始めとする自軍の有力者がことごとく死に絶えた後、怒り狂った彼は戦士としての誓約を破り、夜襲を決行。\n数千人を皆殺しにした、と伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『転輪よ、憤炎を巻き起こせ』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:500人\n\nスダルシャンチャクラ・ヤムラージ。\n珍しいことに、生前は使用することのなかった、\nできなかった武器を宝具としたもの。\n巨大なチャクラムを手にした彼は、サーヴァントとして召喚される度に、この武器を自在に操り、それを戦士としての記録に刻み続けた。\n\nつまり、チャクラムの使い方はその一切が我流であり、誰に師事したものでもないオリジナルである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とにかく、ひたすら怒っている。\n理不尽に怒り、悲しみに怒り、傲慢に怒る。\nただし、憎むことはしないと誓っている。\n彼は常に、理不尽な世界に対して異を唱える存在でありたいと願っているのだ。\n\nあらゆる賢しい理屈を吹き飛ばし、相手が誰であろうと納得いかなければ余裕で吹っ飛ばす。\n聖杯戦争においては、マスターとの相性が極めて重要なタイプ。相性が悪ければ、初戦での自滅すらも考えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○憤怒の化身:EX\n半身にシヴァを宿す彼は、一度怒りを燃やすと敵を倒すまで決して止まらない。\n\n○魔尼の宝珠:B\n生まれついて額に埋め込まれてあった宝石。\nこれにより、魔性の存在や獣などから身を守ることができた。後に彼は、降伏の証として石を譲り渡した。\n\n○士道の蹂躙:A\n戦士たちの間で立てられた誓いは、マハーバーラタの大戦争において、次々と踏みにじられた。\n復讐が復讐を呼び、違反が違反を増殖させた。アシュヴァッターマンは怒りのあまり、禁じられていた夜襲を行い、敵を仕留めたという。\n\n○至尊の戦士:A+\nアルジュナ、カルナに比肩すると謳われたマハーバーラタにおける最高の戦士としての逸話が昇華されたもの。\n士道の蹂躙、憤怒の化身と組み合わせることによってバーサーカー以上の狂戦士となり得る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91203301], "script": {}, "svtId": 203300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "アフターレイジをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "戦士としての名誉を汚した彼には、極めて厳しい罰が与えられた。生まれついて額にあった宝石を譲り渡し、更には森への追放を命じられたのだ。\n三千年の長きに渡り、\n彼は森を放浪したと伝えられている。\n\nサーヴァントとして召喚された彼は、今度こそ正しい戦士としての在り方を貫きたいとも考えているが、同時にマスターが尊敬できる存在であれば、また森林を長く放浪する羽目になっても構わない、とも思っている。\n\n情熱の戦士なのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウィリアム・テル(ヴィルヘルム・テル)は、13世紀末~14世紀初頭、スイス中央部・ウーリ州に住んでいたとされる伝説上の人物である。\n\n広場に掛けられていた代官の帽子に礼を示さなかったことでその怒りを買い、息子の頭の上に置いた林檎を射させられた逸話はあまりにも有名。\n\n戯曲の登場人物として名を広められた存在ではあるが、スイスの人々には、彼は建国運動を象徴する英雄として受け止められている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・69kg\n出典:『ウィリアム・テル』\n地域:スイス\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n煙草を覚えたのは最近。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戯曲に描かれる通り、彼は民を苦しめる圧制者に立ち向かう勇気ある男である。\nただし政治・国家的な危機感から動いたのではなく、\nどちらかと言えば動機は個人的なもの。\n猟師として、父親として、一人の男として、\n為すべきことを為した結果、彼は正義の士となった。\nつまりは等身大の英雄。\n『父親はヒーローである』という概念そのものを体現したかのような、家族を守るための図太さと余裕を持ち、ときに軽薄、ときに温かく、そして怒ると怖い男。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウィリアム・テルの物語は有名であるが、息子を助けた後のエピソードはあまり知られていない。\n\n林檎に矢を撃つ際、悪代官ゲスラーはテルが弩に番えたものとは別にもう一本の矢を身体に隠し持ったことに気付いていた。\n見事な腕前で林檎を射貫き、救い出した息子と抱き合うテルに、ゲスラーはその矢の意味を問う。\nすると彼は「もし最初の矢が林檎以外のものを射貫いたならば、この矢でお前を撃ち殺すつもりだった」と告げる。激怒したゲスラーはテルを捕縛するが、連行の途中でテルはなんとか逃亡を果たした。\n\nそして―――代官の復讐から逃れるために、代官の怒りから息子達を守るために、テルは自らの為すべきことを為す。細い谷道にて馬上のゲスラーを狙撃し、その心臓を射貫いたのだ。\n\n暴君を失った街には平和が戻り、テルは英雄として讃えられ、この一件を皮切りに、スイス独立運動の気運は\nますます強まっていったのだった―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○エイミング:EX\n飛び道具の狙いをつける能力を示すスキル。\n息子の頭の上に置かれた林檎すら射貫ける。\n呼吸や鼓動すらも完全制御下に置く高い集中力に加え、\nそれらを意識することなく外界環境と完全に同化させることにより、『当てる』のではなく『自然と当たる』\n結果を手に入れる。これは東洋における弓道の精神性にも通じるものだという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『放たれし信力の一矢』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nアプフェル・シーセン。\n読みは『林檎撃ち』を意味する。\n息子の頭の上に載せた林檎を見事貫いた、弩での伝説的な一矢。\n息子の父親に対する信頼を受けて放たれたこの一矢は決して外れず、目的のものを「必ず」刺し貫く。\n宝具へと昇華されたこの逸話は因果律にも干渉し、\n基本的に回避は不可能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "script": {}, "svtId": 203400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『放たれじ次善の二矢』\nランク:C+ 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nツヴァイテ・シーセン。\n『決して外れない』第一宝具が仮に外れた場合のみ発動させられる第二宝具。\n息子の上の林檎を外した場合のことを考えて、テルが悪代官ゲスラーに撃つための二の矢を隠し持っていた逸話に由来する。\nこの矢は『一の矢を外した場合に次に撃つべきもの』に同時に放たれる。つまり一矢に概念的に重なって多重存在している宝具である。\n一矢がちゃんと当たった場合には決して発動しない。\n\n「息子の頭の上の林檎(第一狙い)を外すと皆死ぬので、外したらその命令を出す代官(第二狙い)を撃たねば」というように、状況に応じてどこに飛ばすかを決めて放つもの。\n第一狙いと同じ対象を選択することも可能であり、同様に因果律にも干渉し対象を必ず射貫く。\nただし魔力消費が激しいため乱発は難しい。\n……『絶対に当たる第一の矢』が外れるという状況が、そうそうないことではあるが。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "九偉人にしてトロイアの英雄ヘクトール、\nその弟がパリスであり、彼がメネラオス王から\nヘレネを奪い去ったことにより(女神に約束\nされていたとはいえ)、トロイア戦争が始まった。\nヘクトールと共に奮戦し、ヘクトール亡き後も\nアキレウスを討つなどの活躍を見せた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・38kg\n出典:トロイア戦争\n地域:ギリシャ\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:男性\n肉体面での全盛期ではないがアポロンが勝手に「この時期のパリスちゃんが一番輝いていた」と変更した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トロイアの王プリアモスの息子として生まれたパリスは予言者の「近く生まれてくる子供はトロイアを破滅に導くだろう」という予言により、イーデー山の頂上に捨てられた。\n\nところが赤ん坊は雌熊の乳によって生き延びており、それを見たアゲラオス(王の命令によってパリスを捨てた男)は自分の子供と一緒に育てることにした。\nなお、パリスはずだ袋の意味であり、山から連れ帰る際にずだ袋に入れられていた経緯からとされている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "非の打ち所のない美少年に育ったパリスは、ある日アテナ、アフロディーテ、ヘラという三人の女神で一番美しいものは誰か、という審判(ジャッジ)を任されることになった。\nヘラは王位と富貴を、アテナは勝利と美貌を与えると告げたが、アフロディーテはギリシャ最高の美女ヘレネを与えるとし、パリスはアフロディーテを選んだ。\n\nだが、ヘレネは既にメネラオスの妻であり、必然的にパリスは彼からヘレネを奪う形となった。\n\nそしてかつてヘレネの夫の座を巡って争った男たちは、ヘレネが奪われた際は協力して事に当たる、という誓約を立てていた。\n最早争いは不可避であり、トロイアはギリシャ連合軍との戦争に陥った。\n後に言うところのトロイア戦争の始まりである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:EX\n本人の単独行動スキルは存在しないが、\n守護霊みたいなアポロンは勝手に動いてくれる。\n\n○男神の寵愛:B\nアポロンからの寵愛を一身に受けている。\n割と迷惑であるが、パリスはそれなりに嬉しい。\n女神の寵愛とほぼ同じスキル。\n呪いの度合いも似たようなもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『輝かしき終天の一矢』\nランク:A 種別:対人宝具 \nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nトロイア・ヴェロス。\n太陽神アポロンの力を借りて放つ、渾身の一矢。\n如何なる障害をも乗り越え、敵の急所に必ずヒットする。\n急所が有名な英雄キラー。アキレウスだけでなく、弱点さえ知れば竜の血で身を固めたジークフリートなども倒すことが可能かもしれない。\nしかしその為には前提として敵の急所を知らなければならない上に、相手の敏捷、幸運、魔力のランクなどにも左右される。\n\n『不和呼びし黄金の林檎』\nランク:EX 種別:対人宝具 \nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nディスティヒア・ミリャ。不幸のリンゴ。\n神々の力が宿った不和をもたらすリンゴ。\n最も美しい女神に対して贈られるはずだったこのリンゴは、トロイア戦争を引き起こした。\nリンゴ自体に破壊力はないが、結果として敵味方関係なく莫大な破壊を引き起こす、という非常に厄介な代物。\n抵抗には幸運や精神耐性などが重要視される。\n『FGO』では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91203501], "script": {}, "svtId": 203500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "英雄かくあるべし、と少年は思うをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "純粋、無邪気、勇敢、どれも肯定的に捉えられる人間の側面だが、それだけに性質が悪いと口さがない者は言う。\n良くも悪くも真っ直ぐな彼は、ヘレネが不幸な結婚生活を送っていると知るや否や、彼女を強奪した。神に唆された、という一面もあるがこれはこれで正義の行動であったのだ。\n\n兄ヘクトールは弟パリスの行動が厄介なトラブルになる、と知ってはいたもののそれを止めることはなかった。\n何が理由になるにせよ、戦争というのはいつしか起こるべくして起こるものであり、互いのプライドが懸かっている以上、譲歩する余地はないと理解していたからだ。\n\nパリスはトロイア戦争によって後悔と失意の結末を迎えた。\nだが、召喚の度にやさぐれることなく愚直に戦いに挑む彼は、ある意味でひたむきであるといえよう。\n\nただし、パリスと一緒にやってくるアポロンには注意しておくべきだ。彼はパリスの保全を第一に考え、それ以外のことはマスターであっても特に考慮しない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "苦節二年弱、ついに彼女はやり遂げた。\n霊基変化による水着装着、完了!\nアサシンからアーチャーにクラスチェンジしたことで\n少しだけアクティブになった刑部姫、ここに推参!\n具体的に言うとサバゲーにド嵌まりし、\n連日連夜バトルロイヤルを繰り広げている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・50.4kg\n出典:伝承\n地域:日本(姫路城)\n属性:中立・夏  副属性:地  性別:女性\n四捨五入すれば実質的に1kgのダイエットに成功した、と本人は語る。変化スキルは一切影響していない、とも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふとした拍子、姫(わたし)の人生これでいいのだろうか、とおっきーは悩んだ。\nマスターとは一期一会、ならば一生に一度くらい勇気を振り絞ってアウトドアモードになるのもいいかもしれない。あと漫画のネタになるかもしれない。\n彼女は決意した。\n友人であるきよひーに叱咤7割応援2割延焼1割の\n励ましを受け、彼女はとうとう自力で水着サーヴァントに変身。\nついでに先達の水着サーヴァントである某聖女の\nボクシングダイエットも功を奏し、\n体重も少し減ったのである。\n後は秋に向けてのリバウンドを耐えるだけ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○要塞構築:B\n陣地作成のアナザーバージョン。\n姫路城の守り神であった経験を活かして、\n要塞を構築できるように。\nBランクともなれば、\n爆撃に耐え得ることもできるだろう。\n\n○射撃(FPS):B\nゲームで鍛えた反射神経が唸りを上げる。\nたまにジャンプを繰り返して、攻撃を回避しようとするが気にしてはいけない。\n\n○プリンセス・サマーバケーション(偽):A\n姫なのになんで(偽)がついてるのよー!?\nちゃんとした立派なお姫様なんですけど!!\nえ、(偽)なのはバケーションの方?\n原稿? え? ……え?\n\n○千代紙大隊長:EX\n折り紙で作った小動物たちを操り、\n一斉射撃・援護爆撃・砲撃などの準備を整える。\nほ~ら、姫の軍隊の美しい幾何学模様ができてるでしょ~?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『白鷺城・千式ミリミリナイトフィーバー!』\nランク:EX 種別:対軍宝具(一個大隊)\nレンジ:1~10 最大捕捉:1000枚(単位は折り\n紙)\n\nはくろじょう・せんしきミリミリナイトフィーバー。\n折り紙の一個大隊(一千枚)をフル活用した一斉射撃・援護爆撃・主砲発射。\nめくるめく爆撃の山。炸裂よ!\nちなみにミリミリは『ミリオン・ミリタリー』の略であ\nり、千式=ミリオンである。\n……千がサウザンドであることに、おっきーはまだ気付\nいていない。説明を受けたマスターは気付いたが言い出\nせないでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "折り紙兵士は合計で一千枚。\nヤドカリ戦車やトビウオ戦闘機も一枚として\n数えられるため、やや少なめに見えるが、\n戦闘能力は文字通り折り紙付き。\n戦闘は質より量、を地でいくような怒濤の\nラッシュは他の追随を許さない。\n……というか、むしろ洒落にならないレベル。\n\n何しろミニチュアサイズの兵士たちが、\n戦闘機で空を飛び戦車で陸地を突っ走り、\n砲弾だの爆撃だので攻撃を仕掛けてくるのである。\nしかも数が多い上に紙であるため、物理攻撃を\nひらひらと回避する。\n\nだが、数は多いが紙であるため炎にはとても弱い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着になったことで、若干アクティブになったが、その本質はあまり変わっていない。\nつまりは汗水流して働くよりは、楽しく遊ぶ方を好む。根っからのイベント属性、それが刑部姫である。\n\nミリタリー装備はその色が指し示す通り、おもちゃの類いであるが、弾丸が魔力の塊なため、下手な本物より優れた破壊力を持つ。\n\nちなみにマスターへの態度もアサシンの時と特に変わりはない。乙女心は複雑怪奇、暗中模索、情け無用。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・ユニヴァースからやってきた、\n陽気でマイペースなスペース☆チアガール。\n新しいもの大好きで、難しいコトはあまり考えない。\nどのくらい考えないかと言うと、昨日の恨みも一昨日の借りもキレイさっぱり忘れるくらい。\n\n「え、ケータイ、岩のすき間に落としちゃった?\n まっかせて! とりあえず発破かけてみよっか☆」\n\nうーん、このハッピー脳。\n昔は宇宙でも指折りの斥候(スカウト)職だったとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・60kg\n出典:史実\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\n「なんかよく分からないけど、そっちの宇宙だと\n マーサ・ジェーン・カナリーっていうのが真名なんだって!\n ヒュー、そっちのわたしカッコイーーー!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "史実ではアメリカ・西部開拓時代の斥候、ガンマン。\nいわゆるアウトローではないが功績の誇張・真偽不明な主張が多く、存命当時も毀誉褒貶に満ちた生涯を送った。前向きな性格の割にdebuffer的スキルが多いのはその二面性に基づく。\n災厄を自らの名とし、ビリー・ザ・キッドと同時代を生きたアメリカ西部の人物。\n銃の名手であり、優秀な斥候であり、『平原の王者』ワイルド・ビル・ヒコックの恋人であり、共に死地を駆け抜けた戦友として『平原の女王』の二つ名を冠された。\n\n災厄(カラミティ)の名を得たのは、先住民に襲われた騎兵隊を救出したという伝説による『災厄の救い手』であるという説と、恋人が戦いの中で常に命を落とすという『災厄を呼ぶ女』であるという説があり、どちらの伝説も真実だ、とする説もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『自分の事』より『頑張る誰か』を応援したがるムードメーカー。\n極端な前向き思考で、彼女にとって未来は当然にあるもの。宇宙の存亡を前にしても決して希望を失わず、飄々と生還を信じる。\n動機は全て善意からのものだが、時折善人か? と疑問の残る行動をとることがある。\n「橋が落ちそう! あぶない!」となると、近所の家の柱を切って持ってきてしまうような。\n\n他人を非難することはなく、逆に何かを成し遂げるとそれがどんなに些細なことでも喜び、ほめてくれる。\nそんなところも調子に乗りや……もとい、ほめられて伸びるSイシュタルと相性が合っていた。\n有能なスペース・スカウトで、生存能力は抜群。\nただし生活能力はゼロ。\n(その場で)対人目標ではない破壊活動や攪乱の腕は確かだが、直接的な対人戦闘能力は一段落ちる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死を招く黒の一手』\nランク:D 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nスペース・デッドマンズ・ハンド。\n『Bad Luck』と刻まれた弾丸を撃ち放ち、相手の背後から頭部を一発で撃ち抜く。\n真正面からの射撃であろうと、この一撃は必ず相手の背後へと回り込む。\n撃たれた相手は、死のさなかに『クラブとスペードのAと8によるツーペア』のカードを幻視するという。\n恋人にして戦友であった『平原の王者』ワイルド・ビル・ヒコックと同じ死に様を相手に与える絶技。\n\n史実において、サウスダコタの街デッドウッドにて、ワイルド・ビルは酒場でポーカーに興じている最中、背後からジャック・マッコールによって暗殺された。\nその時彼が手にしていたカードは、クラブとスペードのAと8によるツーペアであったという。以後、この黒のツーペアはデッドマンズ・ハンドと呼ばれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○破壊工作:B\n優秀なスカウトとしてのスキル。\nわずかな隙を見抜き攻撃の死角に位置どり、敵の攻撃の効果を下げる。風魔小太郎の破壊工作と同じスキル。\n\n○銀河伝令:EX\n冷たい川を泳ぎ渡って命令書を持ち帰ったという史実に基づいたスキル。\n敵の士気を下げ、味方の士気を向上させる。\nただし『本当かどうかは分からない』為、味方にかかる効果は確率になる。\n(自分は信じているので、ジェーンは確実にパワーアップする)\n\n○極星よ道を示せ:B\n今はもう使えなくなったある宝具のミニマム版。\nクリティカルスターの数に比例して効果が増えていくユニークスキル。\nもともとは『人類では打倒しようのない、次元の違う脅威』に対して、一筋の希望を見いだす逆転の為の宝具だったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『極星よ我が敵を照らせ』\nランク:A+ 種別:対女神宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:1柱\n\nセンチネル・ステラリス。\nジェーンの第二宝具。\nかつて『原始の女神』を打ち倒した部隊(チーム)が使った、攻略手順宝具『フォーカード』の一つ。\n敵の弱点を『見破り』、その状態を『真実』として固定化する。\n『原始の女神』を一度打倒した事で呪いを受け、この宝具は使用不可能となっている。\n\n   ◆\n\nサーヴァント・ユニヴァースでの彼女は2000年前の『原始の女神封印チーム』に斥候として参加。\n彼女の提供する的確な偵察情報により作戦は成功したものの、女神を殺した代償として『不老不死』の呪いをうけ、女神が再び目覚める時まで死ねない体になってしまった。\n本来なら長い年月放浪する事で精神は倦み、堕落するものだが、ジェーンは持ち前の明るさでこの呪いに膝を屈する事はなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クラス・アーチャー。ギリシャ最高の狩人を\n自称する超人。\nその剛毅にして豪快な肉体はあらゆる獣を\n素手だろうが弓だろうが仕留めるだけの\n膂力を持つ。\nそして筋金入りのプレイボーイ……であるが、\nよりによって月女神アルテミスに愛されてしまった\n大変愉快……哀れ……波瀾万丈の人間である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:230cm・187kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:男性\n「現界した俺ちょっと童顔すぎない? カッコイイというより可愛いという感じになってない? なってない? 全然大丈夫? そうかー」\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "放尿するもの、という意味を持つ名前のオリオンは、海神ポセイドンとエウリュアレ(女神エウリュアレとは別人)の間に生まれた子である。\nどんな獣でも仕留めてみせる、と豪語した彼はある日女性関係のトラブルで、両目を奪われてしまう。\n彼はハンマーの音を頼りに小舟で海へとこぎ出し、知り合った暁の女神エーオースの伝手で視力を回復してもらった。\n……この時点で既に女神との危険なフラグを立てていることに注目したい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○海神の祝福:B\nポセイドンの子。\n神性の亜種スキル。海の上を走ることができる他、\n海の中でも永遠に活動することができる。\n更に自在に雨を呼び起こすこともでき、\nオリオンは主に「降りしきる雨を、普段陽気な\n男が泣いているかのように浴びている」という\nシチュエーションを多用、女性を虜にしようと策した。\n(あまり上手くいかなかった模様)\n\n○天蠍の呪い:D\nオリオンの数ある死因の一つ。\n蠍が来ると星座のオリオンは引っ込む、\nというほど彼は蠍が苦手。\n\n○月女神の圧:EX\n恋人(?)である女神アルテミスからの寵愛、という\n名の重圧を受けている。物凄い重圧+バフが\n掛かっており、自然と肉体が鍛えられてしまう。\n魔力と幸運を含む全ステータスがランクアップ、\n特に筋力は二段階ブーストが掛けられる。\n\n○獣性の豪腕:B+\n獅子を絞め殺したという豪腕。\nその単純な暴力の前では、魔性や魔獣たちも怯えて逃げる。\nコインを引き千切るなどお手のもの、\nケルベロスの顎すら砕く。\nまさに天下無双の腕力といえよう。\n\n○三星の弓人:A+\nギリシャ一の狩人とも謳われ、\nアルテミスの祝福もある彼の技量は天下一。\n星座として三つ星(トライスター)の逸話を得たことで、違う時代を生きた英雄たちをも上回る弓の腕を獲得した。\n\n……が。\nそこには致命的な落とし穴がある。\n即ち、この星に愛された者は神(特に女神)にも愛されるということに。\n彼の結末はこの時定まっていたのかもしれない、ない、ない……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妹のアルテミスがオリオンと恋仲になったことに\n危機感を抱いた兄にして太陽神アポロンは、\n「おまえは弓の名手だが、あのカンダオンという男を射てるかな?」\nと、海の中にいたオリオンを射つようにアルテミスを唆した。\nアルテミスは愛したオリオンを見事に射貫いてしまい、死体を抱き締めて嘆いたという。\n死人をも蘇らせるというアスクレピオスに蘇らせてもらおうとも考えたが、生き返らせる前にアスクレピオスはゼウスの雷霆(らいてい)によって死んでしまった。\n仕方なく、アルテミスはオリオンを星に昇華した。\n冬になると、輝く三つ星(トライスター)が空に見える。それは、オリオンのベルトだという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『月女神の無垢な愛』\nランク:B 種別:対軍(自身)宝具\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nアルテミス・アグノス。\nアルテミスの愛が降り注ぎ、一時的にではあるが自身の大幅な強化を図る。愛が重い、何か物理的に重い。\nなぜ対軍なのかというと、この宝具は一人を一軍に匹敵するものへと変化させるほどの祝福だからだ。\n副作用として常人ならば爆散するが、オリオンは筋肉痛で済む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000628], "script": {}, "svtId": 203800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.5 オリュンポスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『我が矢の届かぬ獣はあらじ』\nランク:B+ 種別:対軍宝具 \nレンジ:100 最大捕捉:?\n\nオリオン・オルコス。\n相手が魔性、魔獣の場合にあらゆる防御系統のスキル、宝具などを全て無効化して攻撃を加える。\n\nグランドアーチャーとして召喚された際に使用する場合、あらゆる獣を彼の手の届くものへと貶める追加効果を得る。\n無限増殖するタイプの敵にも対応してレンジ内に存在する限りは自動的に殺し続ける。\n『FGO』ではアドベンチャーパートにおいてのみ、使用された。\n\n\n『其は、女神を穿つ狩人』\nランク:EX 種別:対神宝具 \nレンジ:無限大(アルテミスに届くまで) \n最大捕捉:1機\n\nオルテュギュアー・アモーレ・ミオ。\n本来、あってはならない特殊宝具。第五の異聞帯において、グランドアーチャーとしての冠位を捨ててまで獲得したアルテミスのためだけの宝具。\n自身の生命と引き換えに、機械の女神アルテミスを撃ち落とす。\nアキレウスの鎧を加工して鍛造された弓、矢へと転じたパリス、マスターの令呪(ブースト)、それら全てが合一してただ一度だけ放たれる矢。\n『FGO』ではアドベンチャーパートにおいてのみ、使用された。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "奉仕と献身を信条とする、クリミアの天使。鋼の信念。人を救うもの。小陸軍省。\n人物像はバーサーカー時と「ほぼ」同じ。\n銃のようにも傘のようにも見える、謎の大型射撃武器を所持しており、クラスはアーチャーへと変化。\n赤を基調とした服装からすると……\nサンタ系サーヴァント……\nのようではあるが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 203900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・52kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\nサーヴァント全般のことをナイチンゲールは「兵隊さん」と認識している。彼らはよく負傷する。つまり、看護対象である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 203900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:A+\nマスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 \n使命のためであれば彼女は一人で傷病と戦う。\n\n○狂化:EX\nパラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。\n本来の霊基であるバーサーカーとしての性質が残ってしまったのか、英霊ナイチンゲールの特徴として残されたのかは不明。\nバーサーカー時よりは幾分か柔和な言葉が出ることもあるが、会話の基本スタイルはさほど変わらない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 203900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○アサルト・メディスン:C+\nアーチャー・ナイチンゲールの所持する「銃のような注射器」は、さまざまな薬効をもたらすアンプルを遠距離武器のようにして射出する。秒間に20発射出する。\n直撃を受けた治療・看護対象はたちまち回復するだろう。\n直撃を受けた殺菌・滅菌対象は撃滅されるだろう。\n常時発動型の宝具だが、本作ではスキルとして表現される。\n\n○天使が聖夜に鳴らす鐘:EX\nクリスマスという事象そのものに興味が薄い反応を見せるアーチャー・ナイチンゲールだが、その在り方は聖夜に深く結び付いている。\n真紅の衣裳と、そして―旅行鞄に括り付けられた黄金の鐘がその証。\nもっとも、そのどちらにも彼女自身は心当たりがなく、「いつの間にかこうなっていました」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 203900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーチャー・ナイチンゲールは世界中のすべてのお菓子が薬になればいいと思っている(甘い風邪薬のように) 。\nだが、決して聖杯に願うものではない。\n自分でやろうとアーチャー・ナイチンゲールは考える。\n\n『世界中すべての薬がお菓子になればいいのに』ではないの? と問えば、\n「薬が! お菓子になって! どうするのです!」\nと返答があるだろう。\nそこは拘るところなのである。\n「お菓子が薬になる分には夢があるでしょう。ですが、薬は薬のままでなければならないのです」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天使の雫、悪魔の涙』\nランク:C+ 種別:対人宝具\nレンジ:0~30 最大捕捉:10人\n\nアサルト・メディスン。\n除去すべき病源であれば地上から消し去り、治療すべき傷病者であれば癒やしてみせる、ナイチンゲールの精神性が射撃型宝具として昇華されたもの。\n常時発動型の宝具。\n銃に似た形態を取っているのは、彼女の従軍経験が影響しているためと思しい。\n本作ではスキルとして表現されている。\n\n\n『天使は叫び、悪魔は影の中に消える』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:0~60 最大捕捉:50人\n\nアサルト・メディスン・フルバースト・パーティー。\nアーチャー・ナイチンゲールが所有する「銃のような注射器」こと宝具『天使の雫、悪魔の涙』を用いての全力射撃。\n除去すべき病源であれば即刻消し去り、治療すべき傷病者であれば即刻癒やす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 203900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どこかずれた認識と、問答無用の治療。\nそれ自体は普段の英霊ナイチンゲールと同じだが……\nよく観察すると、普段よりも幾らか言葉がお淑やかであることに気付くだろうか。\n頻度は多くないが、どこか夢見がちな言葉を述べたりもする。\nアーチャー・ナイチンゲールには、看護・医療の現場へ赴く前の、少女期のナイチンゲールの精神が混ざっているのである。そのためバーサーカー時よりも、育ちの良さをうかがわせる言い回しがほんのり増えている。\n\n今回、霊基が変質した理由はナーサリー・ライムの干渉によるもの。\n一連の事件を経たアーチャー・ナイチンゲールは、少女であった自身を受け入れ、新たなサンタ系サーヴァントとして活動するだろう。\n具体的には……\n聖夜に祈りながら……\n衛生と看護を向上させるため、あらゆる疾病を打ち倒すため、戦うのである。\n\n……いつも通り?\nそういうこともあるだろうし、\nそうでないこともあるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 203901, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万葉集の訓読に携わった『梨壺の五人』のひとり、清原元輔を父に持つ。\n男性中心の社会において、型破りともいえる行動力で自身の存在を世に知らしめた才女。\n一条天皇の皇后・中宮定子を生涯の主人とし、その最期の時まで寄り添い続けた。\n定子に捧げられた散文の数々は、その死後に『枕草子』としてまとめられている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・46kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\nSAY! SHOW NOW GO ON!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安期の作家・歌人。\n男性が学ぶものとされていた漢文・漢詩に親しみ、\nその豊富な知識をもって男性達をやり込めるなど、\n当時の女性としては型破りであった逸話を数々残す。\nかの『紫式部日記』においても、\n紫式部が相当に彼女を意識していた事が読み取れる。\n\n中宮定子の女房として仕え始めたのは20代後半の頃。\n若き定子はひと回りも歳の離れた少納言を寵愛し、\n少納言もまた、美しく聡明な定子の期待に応え続けた。\n彼女はそんな宮廷での暮らしを面白おかしく書き綴り、散文の数々は後に随筆集としてまとめられる事となる。\nこれが日本初のエッセイ、『枕草子』である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何が楽しいのかいつも上機嫌……かと思いきや、すぐにふて腐れたりする。\n猫のような気まぐれで周囲を振り回すが、基本的には楽しい事を最優先する新感覚パリピ系サーヴァント。\n「をかし(エモい)」をこよなく愛する、時代が早すぎたキラキラ女子。\n\n歌人の風格をどこに置いてきたのかという変わり様ではあるが、彼女の場合、現代の若者文化との親和性が高すぎた結果なのだろう。\n定子サロンにおいて年齢を気にしていたという歴史的事実からも、女子高生の姿で召喚に応じた事には、何ら不自然な点はないのである。\n\nカルデアにおける紫式部との仲は良好(本人談)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○歌仙の詩歌:B\n中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に名を連ね、小倉百人一首に歌を採られながらも、清少納言は和歌を不得手と自嘲する。\n苦手意識もあるだろうが、古色蒼然としたルールが彼女の新しい感性と相性が悪かったともいえるだろう。\nそれでも彼女の詠む歌は時に人々の心を打ち、時に不埒な男達を堂々と退けたのである。\n\n○逢坂の関:A\n函谷関は鶏の声で開けども、\n恋の関所はそう簡単に開かない。\n難攻不落のこの逢坂の関、\n最初に通り抜けるのは、はたして――。\n\n○星はすばる:B\n夜の闇が深いほどに、星の光は輝きを増す。\nすばる星、彦星、太白星、流れ星――。\nそしてまた、彼女が放つ光も星のように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『枕草子・春曙抄』\nランク:D++ 種別:詩歌宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:50人\n\nエモーショナルエンジン・フルドライブ。\n武芸や陰陽の術ではなく、\nただ書き綴る事だけで辿り着いたひとつの境地。\n感情の泉の湧き出すに任せ、自著『枕草子』の内に\n構築した心象風景を現実世界へと具現化させたもの。\nすなわち――固有結界である。\n\n清少納言によって塗り替えられた世界は、\n『いつか、どこかで見た懐かしい風景』となって、\n結界内に取り込まれた相手の心に侵食する。\n哀愁、ノスタルジィ、いとあはれ――\n湧き上がってくる強い感情に心をかき乱され、\nほんの一瞬でも戦いを忘れてしまったのなら。\nこの場を支配した彼女から放たれる、\n強烈(で理不尽)な攻撃を避けられはしないだろう。\n\nなお、『枕草子春曙抄』は北村季吟により江戸時代に\n制作された注釈書のタイトルではあるが、\n自著にこめた想いが時を越え、後の世においても人々に\n愛されていた事は清少納言にとって僥倖であった。\n彼女は『春曙抄』を過去と未来を繋ぐ象徴の言葉とし、\nまた、春はあけぼの(春曙)の段を抜き出した(抄)かのような自身の宝具を見事表現した言葉として、\n自ら宝具名を『枕草子・春曙抄』へと昇華させている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清少納言は本来、サーヴァントとして『英霊の座』に\n登録される存在ではない。\n\n『枕草子』を綴り終えた彼女は、潔く宮廷を去った。\n恩讐さえ捨て去り、華やかな人生を思い返しながら、\nただひとつの星を胸に抱いて生きて行く――それは\n同時に、もうひとつの星が消える事でもあった。\n彼女は人理を守るべき守護者たりえなかったのである。\n\nだが、ある事件において行われたイレギュラーな召喚が\n『清少納言』にひとつの転機を与える事となる。\n信頼できる人々と心を通わせ、様々な経験を経て――\n自ら封じていた歌人としての自分と、\n新たな可能性を併せ持つ事となった彼女は、\nついに『英霊の座』へと迎え入れられたのだ。\n\nかくして、召喚は成された。\nたとえ彼/彼女がまだ、『なぎこ』と共に過ごした\nあの騒がしい日々を体験していなくとも――\n清少納言は再び彼/彼女に出会えるその時を、\n心から待ち焦がれていたに違いない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国の覇王と名高い織田信長の弟。\n史実においても織田信長の弟であるということ以外は取り立てて伝わることも少なく、か細く貧弱な霊基。\n本来であれば英霊として召喚する事は叶わぬはずであるが、とある理由により霊基を得て現界することとなった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・50kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:男性\n「げえっ!? 姉上!?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "尾張のうつけと称された信長と違い、幼少期から聡明さで知られた信勝は母である土田御前にも溺愛され、家中でも織田家の次期当主として将来を嘱望されていた。やがて信勝は己こそが織田家当主であるとして、自分に味方する家臣達を纏め、信長に反旗を翻したのである。だが二度にわたる謀反は失敗し、その果てに信長に謀殺されることとなった。\n\n信長の弟であり、それ以上でもそれ以下でもない、それが織田信勝という人間の全てである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的には人当たりの良い少年。\n武将としての才覚や手腕はどちらかといえば優秀な部類に入るが、姉があまりにも規格外すぎたため、己を正しく評価できていない。\n姉が己の全てであり、その姉を認めなかった戦国の世を恨み、姉の障害となるであろう家中の者を焚き付け、己もろとも粛清するよう仕向けるという狂気の行動をとった。\nあくまで仮定の話であるが、大名などではなく庶民に生まれていれば姉弟仲睦まじく生きる未来もあったのかもしれない。\n\n余談ではあるが、此度の現界に際して信長の霊基の切れ端だか何だかよく分からない、例の謎のナマモノも信勝のオプション的なものとして召喚されている。信勝曰く、地味に最新仕様とのことなので旧型との違いを探してみると暇つぶしにはなるかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○稚拙な謀略:D\n人生において二度の謀反を行う。\n家中の不満分子を纏め上げ、行われたその謀反はどちらも失敗したが、それはかの者を魔王となす道行きの始まりだったのだ。\n\n○我、魔天に殉ず:B\n己が身を捧げ、姉を魔王へと押し上げた狂信。\n\n○戦乱の徒花:C\n咲いても実を結ばぬ時代の徒花。彼の人生が無駄であったのかそうでなかったのか、それは姉である信長のみが知る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『魔王回天・曼殊沙華』\nランク:D 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nまおうかいてん・ひがんばな。\n己の消滅と引き換えに対象を強化する自害宝具。\n己の死をもって、姉を人ならぬ魔王の道へと歩ませた信勝が唯一持ちえた宝具。\n\n本来であれば霊基ごと消滅してしまう宝具であるが、とある名も無き霊基と同化したことによりその身を繋ぎとめることを可能としている。\n\nその名も無き霊基もかつて己の姉を救う事を願った弟であったという。\n\n「そう、姉弟とは助け合う者なのですから」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "姉上は凄いんだ! 城下でいじめられてた僕を助けて、あいつらを半殺しにしてくれたんだ!\n\n姉上は凄いんだ! とても高い木の上にあっという間に登って僕に柿を投げてくれたんだ!\n\n姉上は凄いんだ! 河原で僕に考えもつかなかった新しい世の形を語ってくれたんだ!\n\n姉上は凄いんだ! 僕なんかには想像もつかない戦の形を教えてくれたんだ!\n\n姉上は凄いんだ! 母上には姉上の凄さが分からないみたいだけど、いずれ分かってくれるだろう!\n\n姉上は凄いんだ! 何故お前たちには分からない? 一体この僕のどこに姉上を凌ぐものがあるっていうんだ!\n\n姉上は凄いんだ! ああそうか、ようやく分かった、こいつらはそう、馬鹿なんだ!\n\n姉上は凄いんだ! こんな奴らに姉上の家臣が務まるわけがない、もちろん僕にも務まるわけがないんだ!\n\n姉上は凄いんだ! 姉上の邪魔になるものは全て纏めて燃やし尽くそう、もちろん僕も!\n\n姉上は凄いんだ! 何故僕をお許しになるのですか? 何故僕を殺してくださらないのですか!\n\n姉上は凄いんだ! ようやくこの無能で何の役にも立たない僕を殺してくれるんだ!\n\n―――姉上、本当にありがとうございます!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔法少女だって遊びたい!\n\n自身のアイデンティティを脱ぎ捨て、\n魔法少女はこの夏満を持してただの小学生と化した。\nいつもよりややテンションが高く、\nIQと幸運が低下中。\nつまるところ、コメディモードのイリヤさんである。\nだいたいろくな目に遭わないのだが、\n今回もめげずに笑顔と涙を振りまいてくれるだろう。\n\nルビーはホースリール&ノズル形態の\n『スプラッシュモード』に移行中。\n見た目は変わっても、相変わらずパタパタ勝手に\n飛び回り、場をかき乱す迷惑さは健在。\n\nあとカードは自室に置いてきた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・29.5kg\n出典:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域:日本・冬木市\n属性:中立・夏  副属性:人  性別:女性\nちょっとだけ太っ……いや、発育したのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その日、イリヤは唐突に気付いた。\n\n「カルデアにいる限り、無限に夏休みなのでは……?」\n\nしっかり計画を立てて、夏休みの前半で宿題を\n終わらせる派のおりこうなイリヤさんであったが、\nそれが故にいつも夏休みの後半は暇を持て余していた。\n今はその後半が無限に間延びしている状況である。\n\n「そろそろ遊んでも良いのでは……?\n 水着なのでは……?」\n\n原因不明のはっちゃけ願望が、日に日に増してくる。\nそういえば毎年夏になるたび、一部のサーヴァントの\n頭が少しおかしくなっていた。\n\n「何らかの風土病では」と美遊。\nなにそれ怖い。\n「普段は真面目な人ほど症状が重い」とクロ。\n脅かすのはやめてよね。\n「予防のためにワクチン打っときますねー」とルビー。\nわぁ、それなら安心。\n\n「ってルビー!? その注射なに……熱い!\n 体が……!\n 霊基がっ……夏になるっ……!」\n\nかくして少女は水着霊基へと変貌させられたのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "経緯はともかくとして、\n体と頭が夏になってしまったイリヤは、\n『夏休みを全力で遊び倒す』ことを至上の命題とした。\nどこに連れて行っても、喜んで遊び回ることだろう。\n\nなお理性とともに食欲のタガも若干外れかかって\nいるらしく、やたら食べ物の話をするとか。\n基本的になんでも食べる。ごはんおいしい。\n太ってはいない。これは健全な成長である。\n……太ってないってば!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ハイ・プレッシャー!:A\nホース内の水圧を高め、放水の威力を上げるスキル。\nちなみに水とは言っているが、実際にはルビーが魔力を\nなんとなく夏っぽい感じに加工した何かであり、\nその時々でノズルから出てくるものは変わるらしい。\n\n○サマー・バケーション!(子供):A+\n夏休みの小学生は無敵である。\nなんでもできる(気がする)し、時間は無限にある(気がする)。\n\n○リーガル・シャワー!:B++\nルビーちゃんご謹製のハーブエキス(猛毒)を充填。\n皮膚接触はもちろん、揮発した成分を吸い込むだけでも\n効果を発揮。\n\n「ですが高度な選択毒性により、\n イリヤさんには無害どころかちょっと\n 集中力とかUPするおまけ付きですよ!」\n\nヒュドラもドン引きするような成分のはずだが、\n完全無害とのことなので、親御さんも安心である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『少女よ虹になれ』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:10~50 最大捕捉:30人\n\nプリズマ☆スプラッシュレインボー!\n人生に一度しかない、小学五年生の夏休み。\n……を、何年も延長してきたイリヤが至った夏の悟り。\n\nこの世の全てには終わりがある。\n何かを始めたその瞬間から、\n終わりに向かうカウントダウンもまた始まるのだ。\n手に入れた宝物も、その時の感情も、大切な記憶も、\nきっといつかは消えてしまう。\nけれど失うことを恐れ秒針を止めてしまったとしても、\n手の中の宝物はくすんでいくばかりだ。\nだからわたしたちは、止まることはできない。\n何かを失いながら、何かを終わらせながら、\n未来に向かって進んでいくんだ。\n落としてしまった古い宝物は星座となり、\n歩んだ軌跡は虹となって空を彩ることだろう―――。\n\n……とかなんとか、人生の大切な教訓めいた何かを\n得てしまった。そういうのはもっとシリアスな\n本編とかで悟って欲しい。\nともあれイリヤは、夏の思い出とかみんなとの絆とか、\nなんかそういうものを力に変えて\n「プリズマ☆イリヤ スプラッシュレインボー!」\nへと転身する。\n夏休みを終わらせるという覚悟が別時間のイリヤを\n呼び寄せ、7倍の時間密度を持つ光弾となって\n停滞するものを打ち破る。\n\n新学期からは頑張ろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ホラーものには欠かせない、\n絶叫要員としての仕事を全うしたイリヤ。\nしばらくは喉と心を休ませてあげよう。\n一眠りしたあとは、きっとまた元気に\n飛び回ってくれることだろう。\nだって、夏休みの小学生は無敵なのだから。\n\nこの夏に、たくさんの思い出を。\n言ってしまえば、\n今回のイリヤの望みはそれだけである。\nならば、それは充分すぎるほどに叶えられた。\nみんなと過ごしたあの湖での日々は、\n鮮やかな夏の思い出として\nいつまでも心に残り続けるだろう。\n\n「あの鮮やかな血の色を早く忘れたいんだけど……」\n\nいつまでも心に残り続けるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妖精國ブリテンにおける円卓の騎士、その一角。\n汎人類史における円卓の騎士・トリスタンの霊基を\n着名した妖精騎士。\n異聞帯ブリテンを支配する女王モルガンの『娘』、\n後継者として優遇されている。\n魔術の必要がない異聞帯ブリテンにおいて、\n魔女として育てられた、ふたりの妖精のうちひとり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・54kg\n出典:イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域:妖精國・ダーリントン付近\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n「ルックス最高、性格サイアク☆\n この褒め言葉サイコ~! 私にグシャグシャにされたヤツらの断末魔の声だけどな!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妖精としての名はバーヴァン・シー。\nスコットランドに伝わる女性の妖精。\n意味はそのまま“女の妖精”\n夜に現れては人間の命を吸い、死に至らしめたという。血を好み、日光に弱い。\n\n多くの妖精は『益』と『害』を併せ持つが、バーヴァン・シーは『害』しか持たない悪性の妖精である。\n見た目は人間の美女そのものだが、長いスカートの下に隠された足だけは妖精のもので、その踵は『鹿のひづめ』であったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外交的・能動的。\n自分の欲求を臆面もなく口にし、実現させる為にまわりをこき使う支配者気質。\n刹那的快楽主義で、今が気持ち良ければそれでいい。\n妖精らしく楽しい事を好むが、彼女が知る『楽しい』は弱者が苦しむ声だけなので、結果的に人間・妖精問わず、弱いものを玩び、踏みにじる行為に走る。\n(誰にも愛された事がなく、また、「母」であるモルガンからは「弱者を虐げた時だけ」褒められるので、それが楽しい事なのだと学習してしまった)\n\n母に愛されようと努力するけなげな少女像と、\nいずれ自分のものになる王国をオモチャとして見ている姫の傲慢さが融合した魔女っ娘。\n善行やきれい事を見ると本気で気分が悪くなり、徹底的に罵倒する。理由は「決まってんだろ、私がつまらねえんだよ」というもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:EX\n決して自分の流儀を曲げず、悔いず、悪びれない妖精騎士トリスタンの対魔力は規格外の強さを発揮している。\n\n○騎乗:A\n何かに乗るのではなく、自らの脚で大地を駆る妖精騎士トリスタンは騎乗スキルを有している。\n\n○陣地作成:A\n妖精界における魔術師としても教育されている為、工房を作る術にも長けている。\n\n○祝福された後継:EX\n女王モルガンの娘として認められた彼女には、\nモルガンと同じ『支配の王権』が具わっている。\n汎人類史において『騎士王への諫言』をした騎士の\nように、モルガンに意見できるだけの空間支配力を\n有する。(マナの支配圏)\n\n○グレイマルキン:A\nイングランドに伝わる魔女の足跡、\n猫の妖精の名を冠したスキル。\n妖精騎士ではなく、彼女自身が持つ本来の特性なのだが、なぜか他の妖精の名を冠している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『痛幻の哭奏』\nランク:E 種別:対人宝具\nレンジ:無限 最大捕捉:1人\n\nフェッチ・フェイルノート。\n対象がどれほど遠く離れていようと関係なく、\n必ず呪い殺す魔の一撃(口づけ)。\n相手の肉体の一部(髪の毛、爪等)から『相手の分身』を作り上げ、この分身を殺す事で本人を呪い殺す。ようは妖精版・丑の刻参りである。\nまた、フェッチとはスコットランドでいう\nドッペルゲンガーのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大抵のコトに興味はなく、場を荒らすコトだけを趣味にしていたバーヴァン・シーだが、\nベリルの語る『汎人類史の文明』の話に目を輝かせ、\n汎人類史の真似事をするのがマイブームになってしまった。\n\n「歴史あるお城で軍隊行動のトーナメントとかやったら面白くなぁい?\n もちろん一位以外は罰ゲームで皆殺し☆」\n\nその過程で汎人類史の「靴(ヒール)」の魅力に\n憑り付かれ、靴のコレクターとなる。\n靴に関しての事なら真摯に、純粋に努力し、\n将来は汎人類史のどんな職人よりカッコイイ靴を\n作るのだ、と夢を抱いている。\n……そんなバーヴァン・シーの(お姫様)寝室には、\nカカトから切り落とされてコレクションにされた\n妖精たちの生足が宝物のように鎮座している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着霊基にクラスチェンジを果たした氷の皇女。\n「夏? 私はロシアの人間よ。ちょっと暑い程度何とも\n 思わなあっつい!!」\n油断するとぐだるので、かき氷を常備している。\nたまに食べ過ぎて頭が痛くなる。\nヴィイもアナスタシアに合わせて\n可愛らしい姿に着替えているが、\n相変わらず目が怖いことに変わりはない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・40kg(アナスタシア)\n出典:史実・伝承(ヴィイ)\n地域:ロシア\n属性:混沌・夏  副属性:人  性別:女性\nヴィイの身長は30~50cm。不思議なことに測る度に身長が違う。体重は不明だが、瞼が重たいのは確かだとかなんとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏、水着霊基ということで悪戯好きの少女という部分が全面的に押し出されている。\nただし、そのせいで普段ならやらない無謀なことでも\n平気でやろうとするので、注意が必要。\n笑いながら浮かれ歩いて溶岩に突っ込みかねない。\n単独行動よりも友人・仲間・マスターと連れだって歩く方が楽しい模様。\n\nマスターに対しては猫のように懐き、\n猫のように気紛れに翻弄し、\n猫のように雑に扱い、猫のように甘えたいのだとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動withヴィイ:EX\nヴィイがいる限り、\n割とどこでも別行動が取れる。\n宝具使用もお手の物。\nが、本人はあまりマスターの傍から離れたがらない。\n\n○妖精契約:B+\n水着用の契約は別扱いとなっております。\n\n○シュヴィブジック(夏):B+\n夏用シュヴィブジック。\nアナスタシアが夏的だと認識するもの、\n全てを操作、具現化、生産可能。\n強力であるが「夏的なもの」に攻撃の\n役に立ちそうなものはなかなか含まれない。\n「海の家で焼きそば作ってる鉄板くらいかしら」\n\n○フリージング・サマータイム:A\n―――あまりに楽しくて。\n時が凍って欲しいと願ってしまいそう。\nヴィイの魔眼による強制停止。\n他者ではなく、己にまとうことで一定時間、\nあらゆる攻撃を届く前に停止させる。\n\n○加速・精霊眼球:B\nヴィイの魔眼を常時発動に切り替えたもの。\n周囲の魔力は渦巻き、\nアナスタシアに有利な環境を与え続ける。\nFPSゲーム的に言うなら、高い場所から\n一方的に相手を狙い撃つ状態がずっと続く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『雪夏、麗しきは霧氷の滴』\nランク:B 種別:対人宝具 \nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nスニエクレータ・スネグーラチカ。\nスネグーラチカは伝承の雪娘であるが、\n宝具と特に関係がある訳ではない。\nヴィイの魔眼によって、一時的に季節を反転させ、その際に生じる膨大なエネルギーをまるっと攻撃に置き換えた宝具。\n見た目の華麗さとは裏腹に、かなり苛烈。\n\n\n『氷塊投擲・絶殺野球』\nランク:C 種別:対人宝具 \nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nアンダースロー・フリーズシンカー。\n皇女必殺のアンダースロー投法から、\n一見は雪玉と思しきそれを投擲。\nただしそれは圧縮された氷塊にパウダースノーをまぶしただけの代物であり、回転が加わることによって、想像以上の破壊力を持つ。\nそれだけでもアレなのにヴィイの魔眼によって\nストレートの球威のまま、強引に曲がりくねる。\n『FGO』では基本的に使用されていない。たぶん。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏が引き籠もりインドア系をサバゲーアウトドア系に変えるように、アナスタシアもアウトドア悪戯大好きシシシ系少女に変えてしまった。\n暴走する彼女を止めることができるのは、マスターだけかもしれない。\n\nキャスターのアナスタシアが皇女としての側面を押し出したものならば、こちらの彼女は本来の彼女が持っていた自由闊達な属性が強調されている。\n\nそのせいかパーソナルスペースも近く(元から絆を深めれば深めるほど距離感が物凄く近付いていくのだが)、自分にドギマギする様を見て楽しむからかい好きな一面も持っている。\n\nただ、皇女としての側面が引っ込んだせいか、姉や弟たちのいない寂しさも強化されてしまったらしい。\nマスターとして彼女と親しくなりたいのであれば、\nその寂しさを紛らわせるように努力するべきだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着に着替えても「まあ私ってば皇女ですし?\nいつも通りおしとやかにいこうと思っているわ」\nとカルデアの友人たちに公言していた。\n(直後友人たちにゲラゲラ笑われて喧嘩になった\nのは言うまでもない)\n\nだが、そこに立ちはだかったのが純真無垢、\nおしとやかなど何のその。美しき肉食獣ではなく、\n天然爆弾娘にしてただのフランスのぼんやり娘(後者は自称)、シャルロット・コルデー(水着)であった。\n\n「私とキャラかぶってない? ねえかぶってない?\n しかもキャスターだし!!」\n\nかくして宿命の二人はがっぷり四つに組み合い、\nそして仲良くなったのであった。\n「右半分が私で左半分があなたということで\n どうかしら?」(アナスタシア)\n「いいですね!」(コルデー)\n\n「よくありませんわよ」「よくないわよ」\nとカルデア警察に追われる身となる二人だが、\nこの時の二人にはまだ遠い未来であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "3世紀、現在のシリア付近に存在したパルミラ帝国(王国)の女王。\nパルミラはローマ帝国の支配圏の一部であったが、\nのちにエジプトなどを含めた広大な地域を征服し、\n実質的な支配者であったゼノビアはその息子と共に\n「皇帝」を僭称してローマ帝国との対立を深めた。\n\nだがローマ帝国を立て直すため即位した軍人皇帝アウレリアヌスの親征によりパルミラ帝国は陥落し、ゼノビアも囚われの身となる。\n彼女はアウレリアヌスの凱旋式において、目映い黄金の鎖や枷、宝石で飾られた姿でローマ市内を引き回され、屈辱的な見世物にされたという。\n\nその後、彼女は死んだとも、ローマ市民となって幸せに暮らしたとも伝わっているが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・60kg\n出典:史実\n地域:パルミラ帝国\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n貞淑な女性であり、色恋沙汰にはちょっと弱い。\n露出度とモラルの高さに因果関係がないことをその姿で示してくれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "3世紀のローマ軍人皇帝時代、シリア付近に存在したパルミラ帝国の女王。\n東方世界最大の女傑にして、最高の美女と呼ばれた。\n数ヵ国語を操り学問を修めた才人であり、鍛え抜かれた肉体を持ち、馬術や狩猟を好んだ。\nその智謀と力でパルミラの支配者であった夫を支え、\n名を轟かせていたが、夫が親族に殺されてしまったため\n代わりに女王としてパルミラを統治することとなる。\n\nパルミラは元はローマ帝国の一部であったが、当時のローマ帝国各地の混乱に合わせるように勢力を強め、独立する形となった国家である。\n勢力の拡大によりシリア・アラビア・エジプトなどを支配する一大国家となっていたが、当時のローマ皇帝アウレリアヌス帝が討伐軍を率いて親征し、パルミラ軍を打ち破って混乱を平定する。\nゼノビアは捕縛され、アウレリアヌス帝がローマに凱旋した際、黄金の鎖や宝石などで飾られた屈辱的な姿で馬車の前を歩かされたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女はアウレリアヌス帝に対する敗北を、その凱旋式で与えられた屈辱を忘れない。\n黄金の鎖の重みを、黄金の手枷の痛みを、飾られた宝石の羞恥の輝きを。\nその後、裁きにかけられたとき、彼女は恐怖に怯え命乞いをしたとも伝えられているが―――\n\nサーヴァントとしての彼女は、その屈辱を晴らすために存在している。\nたとえ不確実な伝承であっても、自らの記憶から失われた末路であっても、東方の女王が命乞いをするなどあってはならない。\nのちに許され、パルミラを滅ぼしたローマの市民として暮らしたなどあってはならない。\n\n敗北の屈辱自体をなかったことにするのではなく、乗り越えることこそが必要だ。\n故に彼女はその最も屈辱的な姿で現界する。 \nサーヴァントとしての真の全盛期は、「その屈辱をはねのけて真の女傑として死ぬ瞬間」であるからである。\nそれ以前の、戦士女王としてただ活躍していたときの姿で現界しても「どうせこの後で心が折れて屈辱に塗れた女王になるんだろう?」という蔑視からは逃れられない。そのようなことを言われる自分が真の自分であるわけがない。\n\nだからこそ、彼女はその自分自身の姿をもって主張し続ける。\nこんなものでは自分の心は折れないと。\nたとえ黄金の鎖と手枷で縛られようが、何者にも屈することはないと。\nあえての屈辱的な姿で―――しかし、女王としての矜恃を忘れぬ強い瞳で、毅然と前を見据えながら。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○僭称のアウグスタ:B\nゼノビアが共同統治者の息子と共に皇帝を自称したことを示すスキル。 \nローマ皇帝を示す最上称号であった「アウグストゥス」を息子に与えると共に、自分はその女性形であり皇妃・皇帝の母を示す称号である「アウグスタ」を名乗ったという。\nこれはローマ帝国皇帝の位が欲しかったというよりは「ローマ帝国(世界)を支配するに本当にふさわしいのはお前たちではなく自分たちだ」という自負、皮肉によるものであろう。\nよってこのスキルを使っても別にローマ特性が付与されたりはしない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○アウレリアヌスの攻囲(抗):A\n時のローマ皇帝アウレリアヌスが直々にパルミラに討伐軍を進めた結果、包囲戦の果てにゼノビアは捕縛された。\nそこに至るまでの、ゼノビアが率いたパルミラ軍の苛烈な抵抗、ローマの根幹との戦争を選んだ反抗精神を示すスキル。\n\n○栄行くパルミラ:A\nゼノビアの優れた武力と知力による、バランスの取れた国家運営能力を示すスキル。\n彼女はその力をもってパルミラ帝国を良く治めた。\nパルミラはシリア砂漠にあったオアシス都市であり、キャラバンの要所として栄えた。\n最盛期にはパルミラはシリア、アラビア、エジプトなど広範囲を支配していたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『砕けよ黄金の枷鎖、黄金の恥辱』\nランク:A+ 種別:克己宝具\nレンジ:0 最大捕捉:―\n\nオーセンティック・トライアンフ。\nこれは彼女が今の自分自身に対し、心から「理想の女王であると証明できた」あるいは「その戦いにより証明できる」と確信したときにのみ真名解放が可能な宝具である。少しでも迷いがあると発動できない。\n自らの持つ全ての魔力、精神力、意志力、決意、怒り、矜恃などを注ぎ込むことにより、サーヴァントとしての霊基に深く結びついている黄金の枷、黄金の鎖を粉砕し、「自らが望むif」の姿―――「ローマ皇帝アウレリアヌスに与えられた敗北と恥辱を振り払い、ローマから勝利を掴んだ東方の女王」の姿に変貌する。\nそれは物理的な肉体の解放というだけでなく、不完全であった過去のゼノビアの精神性からの脱却。\n言わば「怯懦に塗れ、命乞いをしたかもしれなかった、理想形ではないゼノビア」の可能性を影法師であるサーヴァントの側から否定したということであり、自らの存在自体を一時的に塗り替える概念置換に等しい。 \nこの宝具の真名解放が為された場合、ゼノビアの全ステータスが驚異的に向上する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "隔絶した技量、卓越した膂力、\nそして人間離れした体格。\n戦乱の時代に、突如出現した戦闘機械。\n鎮西八郎と名乗ったその男を、人々は恐れ、\nあるいは敬った。\n時代から逸れ、\n元より人の領域からも外れていた英雄。\n\n―――その矢は、本来何を射つものだったのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:232cm・190kg\n出典:史実、『椿説弓張月』など\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n体重は実際には計測不可能であったため、\n「人間ならこのくらいだろう」という自己申告。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "保延五年(1139年)、武将である源為義と遊女の\n間に生まれる。\n父である為義が「はるかの末子為朝冠者こそ、\n鎮西にてそたちたるものにて候が、弓矢をとりても\nおそらくは父祖にもこえ、うちものとつても\nたつしやに候」と言った通り、\n幼い頃から武勇の誉れ高い若者だった……と\n伝えられている。\n\nしかしその武勇を疎まれたのか、兄たちと対立。\n父である為義は彼を九州へ追放してしまう。\nそこで武勇で頭角を現した為朝は「鎮西八郎」と\n号した。\nしかし朝廷の召喚にも応じなかったため、\n父為義は検非違使を解任される憂き目に遭う。\n為朝は父のために手勢を率いて上洛したが、\nそこで保元の乱に巻き込まれてしまう。\n父と共に上皇側についた為朝だが、敗北。\n父は処刑され、為朝は伊豆大島へ流された。\nだが、その後も近隣の島々を掠領(領土を強奪)\nしたために朝廷が出兵。\n追い詰められた為朝は自爆……自害した。\n\n為朝は当時の日本人としては異例の七尺以上\n(212cm)の身長を誇り、弓も並の人間では引くこと\n叶わぬ剛弓だったと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鎮西八郎:A\n為朝が号した異称。追放された先の九州で暴れ回り、\n数々の逸話を残した。常人では扱えないような大きさの弓と矢を使って、敵を二人纏めて仕留めた……\nという伝説もあるほど。\n\n○不屈の弓射:B\n保元の乱で敗北した際、為朝は腕の腱を切られたが、\n不思議なことに復活。\n一説によれば腕の油圧ケーブルを交換したのだ\nと伝えられている。いや伝えられていない。\n\n○メカニカル弓術:EX\n発射シークエンスの一例は以下の通り。\n\nムーンシャフトチェック\nバスターアローシステム 96%充填\nパイルドライブフットロック 接続\n……仕留める!\n\n敵性反応を探知、ロックオンして\n自動追尾システムを起動。\nあるいは最大効率の殺傷力を発揮できる場所に\n矢を放つ。紛れもなく弓術である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『轟沈・弓張月』\nランク:B+ 種別:対艦宝具\nレンジ:5~50 最大捕捉:一隻(便宜上)\n\nごうちん・ゆみはりづき。\nわがゆみはりづきのもとにかんしずめたり、とも。\nただの一矢で敵方の船を沈めた逸話の再現。\nなお、木造船であった頃はまだ本気を\n出していなかったが、サーヴァントとなった状態\nではむしろ全力を出す。\nまた、海(水上)では神秘が増すため、\n現在においてはイージス艦といえども一撃で\n致命傷を負わせ、原子力潜水艦ですらも矢から\n逃れることが難しい。\n\n宝具の連続使用にはかなりの負担と時間が\n必要とされるが、合間合間に連射による牽制、\nあるいは三本に分割しての使用など、\n創意工夫を凝らして相手を寄せ付けない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元々は対鬼種、対妖を前提とした戦闘機械であり、\n摂津式大具足の技術が流用されている。\nだが、その前に鬼種や妖の出現が減少したことで\n未完成のまま封印を施された。\nそして長い時を経て、封印から解放、\n未完成部分を当時の技術者が補い、\n対軍用もののふユニットとしてひとまず完成を見た。\n完成までにあまりに長い年を経てしまったせいか、\n担当した技術者の独自要素が製造過程で\nかなり加わっており、技術の源流は不明。\n(摂津式大具足も、技術の源流は明確ではない)\n\n冷静、冷徹な思考回路を有する一方、\n凄まじい負けず嫌いであり、\n権力に興味はなく、己の我を通すことを優先する。\n彼が機械であることはほとんど誰にも\n知られておらず、剛毅豪放たる鎧武者としての\n姿のみが後世に伝わっている。\n「堂々としていれば意外とバレないものである」\nとは本人の弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91204601], "script": {}, "svtId": 204600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の長州に颯爽と現れた維新志士にして異端児。\n\n吉田松陰が主宰した松下村塾の門下生であり、久坂玄瑞、吉田稔麿、入江九一らと松下村塾四天王と呼ばれ将来を嘱望された。\n\n一見して落ち着いたインテリの優男という感じだが、その性格は破天荒かつ面白ければ何でもいいとかいうはた迷惑なもの。とにかく自由奔放、独断専行当たり前のワンマン社長的人物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:177cm・63kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:男性\n「この高杉晋作が君たちを勝利に導こうじゃないか!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国時代から代々毛利家に仕えてきた\n名門、高杉家の出。\n\n始めは藩校である明倫館に通っていたが、士分しか入学できないとか格式ばった授業などが、どうもつまらなかったらしく、明倫館の塾頭を務めていた吉田松陰が引き継いだ松下村塾に入塾する。\n\n藩校と違い松下村塾、というか松陰の授業がクッソ面白かったらしく松陰門下にてめきめきと頭角を現してゆく。江戸への遊学などもして学んでいたが、安政の大獄により師である吉田松陰が捕らえられ処刑。公然と倒幕を口にするようになる。\n\nその後、幕府の使節団に加わり上海へ留学。欧米列強の脅威を目の当たりにし、日本の行く末と倒幕に更なる思いを抱く。\n\n帰国後は尊王攘夷運動に加わり、江戸や京都で各藩の志士たちと交流。中でも高杉は英国公使館焼き討ちなど過激な行動が多く型破りな人間であった。\n\n好き勝手に行動する高杉を長州藩はなんか役職にでもつけておとなしくさせようとするが、余裕で辞退。10年遊ぶとか言い出し、頭を丸めたりとかもう滅茶苦茶。どっか行くとか言いつつも、結局、故郷で三味線弾いたり歌を詠んだりしてた。\n\n下関で米仏蘭に砲撃した長州が逆にボコられ、ビビる長州は何を思ったか高杉に下関の防衛を任せる。そこで身分にとらわれない近代的な軍隊である「奇兵隊」を設立。でもなんか揉めてすぐ奇兵隊総督を罷免された。藩の連中め、細かいことをごちゃごちゃ言いやがって。\n\nまあ、そんなこんなで禁門の変を経て朝敵となった長州は更に4か国連合艦隊に下関を砲撃され、もうおしまいだー! と思われたが、ここで長州藩、何を思ったかまたしても幽閉してた高杉に和議交渉を一任とかいう、なんとかなれ采配。だが高杉はこの講和会議を勢いだけでうやむやにし、賠償金を幕府になすりつけるとかいうウルトラCを展開。会談の席で、急に古事記を暗唱して彦島の租借も聞こえないふりでごまかしきるとかいう大活躍も。\n\nそんな事をしているうちに第一次長州征伐が迫り、長州藩では幕府の要求を受け入れようとする恭順派が台頭。これにブチギレた高杉はクッソ少ない兵を率いて功山寺で挙兵。無謀に思われた挙兵だが、テンションMAXの高杉たちは勢いで萩に進軍し恭順派を一掃。これにより長州は藩論を倒幕へ統一。この動きを察した幕府による第二次長州征伐が始まり、さすがにもう長州もおしまいだろ、と誰もが思ったが長州は味を占めたのか、高杉を海軍総督に任命。指揮を執った高杉は幕府艦隊を退け、大勝利をおさめる。この戦いの勝利は幕府の権威を失墜させ、ひいては大政奉還の一因となった。\n\nしかしその後、病に冒されていた高杉は大政奉還を見る事無く、肺結核のため死去。\n\n「あーあ、いいところでこれだよ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どちらかと言えば華奢といった体つきではあるが、こう見えて柳生新陰流の免許皆伝だったりする。びっくりしたかい?\n\nまあ、それだけでは本人的には普通すぎるらしく、特製火炎瓶と新陰流を組み合わせた謎の奇剣術を開発。面白がって振り回している。\n\n通常戦闘時には自作の特製火炎瓶や三味線ブレードをぶんまわし、挙句の果てには小型の試作機であるプロトタイプ・アラハバキを呼び出し操作するなど、無茶苦茶な戦闘スタイルも披露。どちらかと言えばアーチャーというよりライダー的にも見えるスタイルではあるが、僕はそういう型にはまるようなタイプじゃないからご愛敬ってとこだな。\n\nこれらは特異点である維新都市サイタマでの出来事に由来するものではあるが、特異な宝具の性質と、数奇な運命により高杉の霊基に刻み込まれるものとなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○破天の麒麟児:A\n未完の大器。綺羅星の如く幕末の世を駆けぬけた高杉へ手向けられたある人物からの言葉。\n\n○武装維新:B\nイノベート。その時代における最新の装備に自軍の武装を改変する。\n最新の装備と大胆な戦術で幕府軍を圧倒した奇兵隊に由来するスキル。\n\n○留め置かまし大和魂:A\n師である吉田松陰の辞世の句より。窮地に陥っても、往生際悪くギリギリの逆境から立ち上がる事が可能。\n病弱の癖にガッツ持ちとかいう破天荒スキル構成。\n\n○病弱:-\n本来はデメリットスキルである病弱だが、師の言葉と魂を受けて上記の大和魂へと変化している。\n\nだいたいなんだこの病弱とかいういやがらせみたいなスキルは、こんなのは新選組のなんちゃらとかいう人斬りだけにしてくれたまえ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『超級維新・奇兵隊』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:300人\n\nちょうきゅういしん・きへいたい。\n高杉が作り上げた軍隊の逸話が昇華され宝具となったもの。戦況に合わせて味方にスキルや装備などを付与し、強化する対軍宝具。敵の弱点を見極め、必要な装備選定、スキル調整などの細かい運用を行う必要があるため、扱いの難しい宝具。基本的には強化型の支援宝具。\n\n最大開放バージョン、というか奥の手として、高杉の思い描いた最強の軍隊を召喚し、一時的に使役する事が可能。\n\n先の宝具効果により戦場に最も適した装備、スキル、能力を調整したサーヴァントクラスの戦闘力を有する兵士を多数召喚、もしくは選定し、部隊として運用、強化する事が可能。ただし、開放時には高杉の霊基を急速に摩耗させ、多大な負荷を負う自滅宝具でもあるため、運用可能時間は短く、再度の発動も困難。\n\nちなみに強化される装備や兵器はその時代における最新のものが適用範囲となるため、石器時代なら石斧レベル、近代なら爆撃機など、効果が変動制で強いんだか弱いんだかわからないロマン系宝具でもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――面白きことも無き世を面白く。\n\nやれ、お国のためだとか、人のためだとか、別にそんな大層な事を考えてたわけじゃない。物心ついたころから、僕という人間はつまらん事が耐えられなかった。自分が面白いと思う事以外にはまったくやる気が出ないし、体も動かないのさ。僕にとって面白くないって事は、それそのものが悪。そう、面白ければ正義だ。\n\nこいつは真理なんてあるんだか無いんだかわからんこの世の中では、唯一といっていいぐらいの真理さ、間違いない。面白くない事、つまらん事というのは大抵碌なもんじゃないからな。\n\n単純だろ。ああ、別に同意してもらおうとかそういう事を言いたいわけじゃない。そもそも、人に何と言われようが、狂っていると思われようが関係ない。この世の全てがつまらんなら、間違ってるのはこの世の中だ。つまらん事は全部ぶっ壊して、面白くするだけだ、この俺がな。\n\n―――面白きことも無き世を面白く。\n\nなに、つまるところ人間なんてのは面白おかしく生きりゃそれでいい。何を成した成さないじゃない、どう生きるかって話だろ。\n\nそうさ、面白おかしく生きて、生きろ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドゥルガーはインド神話における戦いの女神である。\nシヴァの神妃であり、優美の女神パールヴァティーと\n同一視(あるいはその別側面だと)される。\n現在では三つの目と複数の腕を持った美しい女性の姿で描かれることが多い。\n\n天界が強大な魔神に襲われた際、神々の怒りの光が集まり生まれたのがドゥルガーだと伝えられている。\n神々は三叉戟、チャクラム、槍など、それぞれが持つ\n象徴的な武具を彼女に与えた。\n彼女はそれらの神授の武具で魔神に襲いかかり、\n戦いの果てに見事その討伐に成功したという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・46kg\n出典:インド神話\n地域:インド\n属性:秩序・中庸  副属性:天  性別:女性\n一人称は「私」「我」「当女神」など。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある人間の少女を依り代とした、女神ドゥルガーの疑似サーヴァント。神々の怒りより生まれし戦闘の女神。\n\nドゥルガーはシヴァやヴィシュヌをはじめとした、\n多くの神々の怒りの光から生まれた存在である。\nそれは天界を襲った魔神マヒシャを殺すためであり、\nその目的からすれば当然に、ドゥルガーは神々から数多くの武具を与えられた。\n\n生誕においても、武具の贈与においても、\n数多の神々の力が「魔神を殺すものを作る」というただ一点に向けて集約されたのだから、そうして生まれたものがどんな存在となったかは推して知るべし。\n\n柔和な優美の女神パールヴァティーとは対極に存在し、\n魔なるものを壊し殺すことのみに注力する、殺戮と戦闘の女神。\nそれこそがドゥルガー。\nヒンドゥーの神々の力を結集して作り出された、\n殲滅兵器のような存在である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "静かなる怒り、清澄な威圧感のようなものを常に身に纏っており、悪しきものは近付いただけで弾け飛ぶのでは、と思わせるような雰囲気を持つ。\n\n口調や態度は丁寧ながら、「魔を殺すシステム」のように動き、私的な欲を表に出すことはほとんどない。\n人を愛するのはパールヴァティーの仕事、と考えている。(けっして愛していないわけではなく、むしろ人間は好きなのだが、役割の違いから表には出さないようにしている)\n\n「任務」のような意味合いで「神務」という言葉を用いる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○マハーマーヤー:EX\n大幻力。\n呪術的な力の根源である大いなる幻力は、女神として神格化され、さらにはドゥルガーと同一視された。\nすなわちマハーマーヤーとはドゥルガー女神の別名でもある。\n\n○近付き難い者:A\n「ドゥルガー」という名が意味するもの。\nこれは元々魔神の名であったともされ、\n以下のような神話も語られている。\n\nかつて神々を追放するほどの力を持った魔神がいた。\n神々に助けを請われたシヴァが妻に対処を託すと、彼女は千本の腕を生み出すなどして魔神の軍勢と戦い、さらには投げつけられた山を七つに砕き、最後には矢を魔神の胸に撃ち込んで殺した。\nその功績から、彼女は魔神の名を奪い、ドゥルガーと\n名乗るようになったのだという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『怒りよ、願いよ、魔を鏖殺する女神よ』\nランク:EX 種別:殲滅宝具\nレンジ:1~100 最大捕捉:500人\n\nマヒシャースラマルディニー。\n意味は「魔神マヒシャを殺すもの」。\nドゥルガーの神話として最も有名な、マヒシャという\n魔神を殺したエピソードが宝具として昇華されたもの。\n\n彼女は全世界を覆うような光と共に、水牛の魔神であるマヒシャに神授の武具で襲いかかり、魔神の軍勢のことごとくを殺したという。手下を失ったマヒシャはライオン、人間、象、さらに水牛へ、と姿を変えながら戦ったが、最後には彼女に殺されたと伝えられている。\n\nこの宝具が真名解放されると、神授の十装の真名解放も連動して同時に行われ、シヴァの三叉戟の光、ヴィシュヌのチャクラム、インドラの雷などが一斉に活性化し、敵を一切の容赦なく殲滅する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000217], "script": {}, "svtId": 204800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅰクリアおよび\n霊基再臨を3段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "(第三再臨)\nドゥルガーがシュムバとニシュムバという兄弟の魔神と争った際、チャンダとムンダという手下の魔神とも戦った。\n敵が近付くとドゥルガーは怒り、その額の第三の目から怖ろしい顔の女神が現れたという。\nつまり怒りから生まれたドゥルガーの、さらなる怒りから生まれた存在、それがカーリーである。\n\nドゥルガーをさらに怖ろしい姿にした、恐怖の女神。\n魔神を食い殺し血を啜る、殺戮と破壊の化身。\n出自として上記のような神話はあれど、ドゥルガーやパールヴァティーと同一視され、あるいはそれ以上の宇宙的な全能性を持つ女神としても扱われる。\n\n『世界を砕く勝利の舞踏』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:― 最大捕捉:―\n\nサンハーラ・カーリー。\n勝利と血に酔ったカーリーが踊るという、終末を呼ぶダンス。\n魔神たちを殺し尽くしたあと、血に酔ったカーリーは、\n大地が割れ、世界が砕けるような激しい踊りを始めた。\n神々はシヴァにそれを止めるよう頼み、シヴァが声をかけたが、彼女の耳には届かなかった。\nそこでシヴァは彼女の足下に寝そべり、その身体で衝撃を吸収することにした。\nシヴァを踏みつけたことで、カーリーはようやく正気を取り戻したという。\n\n大地震をはじめとした大地の終焉、人類には対処不能な規模の天変地異を引き起こす宝具。\nこの宝具は本来、彼女の意志ではなく、戦闘後にのみ自動的に真名解放が為される(可能性がある)ものである。\nその戦いが苛烈で、流血が多く、彼女にとって高ぶるものであればあるほど発生する確率が高い。\n\n世界が砕けるか、彼女の魔力が尽きて消滅するか、\nシヴァを踏むかするまで、この宝具は停止されない。\n\nカルデア式召喚で現界しているカーリーの宝具は、その名前こそ同じであるが、枷や安全装置の影響でダウンサイジングされた、中身の異なるものである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 204900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どのような土地、どのような舞台であろうと、強者のするべき事は変わらない。\n恒常的な火災に苦しめられる森林地帯を前に、騎士は新たな組織を結成した。\nその名は森林守護騎士連盟UDK。\nUnion(連盟)Defence(守護)Knights(騎士)。\n\nここに、島の森林を火災から守るスーパーレンジャーが誕生した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 204900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・120kg\n出典:イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域:妖精國・オックスフォード\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\n「先に断っておく。私は水着を用意していない。遊びに\n 来た訳ではないからな」\nそう断言するバーゲストを見て、目を丸くするアルトリア・キャスターがいるのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 204900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外向的・受動的。\n自分の気持ちを隠さず、ストレートに意志を告げ、また相手の気持ちを確認する。\nどんな困難な状況でも全力で、堂々と任務(森林保護)を遂行する、鋼の決意と行動力を持っている。\n自分が他の生き物より強い個体である事を自覚・自負しているので何事もひとりで背負いがちなのが玉に瑕。\n\nお堅い性格ではあるが、貴族の育ち(教育が行き届いている)なのでジョークを解する余裕もあるし、基本的には穏やかな思考をしている。\nただ、本人はうまい冗談や場を和ませる話術が得意ではないので、自分から軽口を叩いたりはしない。\n\n給仕服の時はメイドになりきっている事が幸いし、\n『メイドであればこれくらい……』と優雅な冗談を口にする。\n本人もそういう身軽な事ができている自分を、ちょっと好きになっているようだ。\n\n  ◆\n\nセイバーのバーゲストは武人である時は『私(わたし)』で、私用の時は『私(わたくし)』だったが、夏のバーゲストは再臨ごとに微妙に立ち位置が異なる。\n\nレンジャー姿の時は武人と同じテンションなので一人称も口調も硬く、無骨に。\n給仕服の時はメイドらしく主人をたてるものに。\n妖精騎士の時は武人ではあるが、「何かに強制されて武人になっている」のではなく、自分の意志で、誰に仕えてもいない『私用』の状態なので、武人と私用の融合になっている。素の貴族としてのバーゲストのまま、騎士としてみんなを守ろう、という状態。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 204900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:C\nUDKを組織、団長になった事により、捕食衝動は抑えられている。森林に棲まう動物たちを保護する、ホテルの給仕だけでなく運営も行う、という二つの誓約は、驚くほどバーゲストの性格に合っていたようだ。\n\n○妖精騎士:E\n妖精の守護者として選ばれた加護。\n対人・対文明に特化した自己強化だが、他の『妖精騎士』たちへの攻撃行為はタブーとされ、妖精騎士を殺めた妖精騎士は自己崩壊する。\n……のだが、今回は別の誓約を持っているため、妖精騎士の誓約は弱まっている。\n\n○雷雲食い:A\nアンチ厄災スキル。\nブラックドッグの王である魔犬バーゲストは雷雲を呑んで成長するエレメンタル・イーターだったが、今回のバーゲストはその厄災の特性を利用する事で、森林・都市部での火災に対して強い消火能力を発揮する。\n炎上フィールドにおいて強力なNP自動補充スキルを持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 204900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○守護騎士連盟:A\n動物界の平和を守り、その脅威と戦うもの。\n大きなものはそれだけ大きな責任を抱くべきだと自らを律し、種として脆弱な動物は守護される運命だと断言する。\nセイバー霊基が持つ『ワイルドルール』が夏に合わせて変化したもの。\nその信条であるなら攻撃性より防御性の方が増している筈なのだが、ワイルドルールより攻撃的になっている。\n「脅威が目前にあるのなら、まずこれを排除します。\n 保護するのなら、まず安全を確保するのは当然の事で\n しょう?」\n\n○クイーン・キーパー:A\n女王モルガンに仕える完璧な給仕としての心得、作法、そして能力。\n最高の居心地を提供する女王のメイド長。\n自分以外を対象にしたすごいバフと回復。\n\n○ストライク・ウェーザー:B\n都市を練り歩いて炎上させる黒い魔犬は、\n火災を鎮める鉄砲水を呼ぶ白い妖精となった。\n妖精体の拡大に伴い、宝具威力がアップし、その範囲を『広域』『集中』とに選択できる。\n『広域』はより多くのエリアを消火する全体放水で、\n『集中』は水圧を絞りどれほど巨大な建物であろうと消火する単騎放水。\nただしこのスキルを使うと属性が『巨大』になってしまうため、弱点が増えるのが困りもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『災禍祓う日輪の角』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nレンジ:20~60 最大捕捉:300人\n\nウォーターセーブ・ガラティーン。\nまたの名をUDK-ガラティーン。\n消防車(ファイヤエンジン)に搭載された40メートル級の放水装置を巨大化する事で手づかみし、火災現場にその圧倒的な放水量をたたき込む絶対給仕消防宝具。\n弩級規格の放水砲はバーゲストの妖精角(亜鈴触角)を動力源として稼動するため、ガラティーンと名付けられた。\n\nちなみに消防車を運転しているのは急いで大型車両免許を取ったマスターである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 204900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「今年の夏は南国のリゾートで過ごすので、貴女たちも\n 準備するように」\n\nバーゲストの仕える主、女王モルガンは他に説明もなく、リゾート地で夏休みを過ごす、と宣言した。\n「モルガン陛下がそう仰る以上、異論はありませんが\n ……南国で、リゾート?」\n『もしや、モルガン陛下による他国遠征ではないのか?』とハワトリア到着まで生真面目に考えていたバーゲストだが、南国に敵はおらず、\nモルガンは島の西部に高級ホテルを造り上げのんびりバカンスを楽しみ、\n島はサバフェスなる祭りが開かれ平和そのものだった。\n他の妖精騎士たちも思い思いの夏を満喫し、水着姿で夏を楽しむ始末。\n\n「……水着……白い砂浜……とても楽しそう……。\n い、いや、何を抜けているのだ私は。\n 私はモルガン陛下の懐刀、妖精騎士ガウェイン。敵が\n いない、というだけで隙を晒す事などできん!」\n\nこのように、お堅いバーゲストは他のサーヴァントのようにヒャッホー! と水着には着替えず、このいっときの駐屯地で自分がすべき事を探し始めた。\n\n  ◆\n\nUDKを組織したのは森の動物たちを気遣っての事ではあるが、同時に自らの業から目を背けての事だった。\n都市を炎上させ雷雲を呑む魔犬バーゲスト。そんな自分の本性にフタをするため、都市部から離れ、森林地帯で消火活動を行っていた。\nカルデアの面々との創作活動やモルガンからの言葉はあったものの、最終的には自分の意志で『魔犬』と向き合い、妖精騎士ガウェインではなく妖精騎士バーゲストとして炎上する都市を鎮火させた。\n\n  ◆\n\nそれはそれとしてマスターへの態度について。\n南国においてマスターは守るべき保護対象であり、\nUDK団員である時は同僚として、\n給仕服である時はメイドとして、宿泊客であるマスターに快適なバカンスを提供する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 205000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:182cm・78kg(第1、2再臨)\n      210cm・142kg(第3再臨)\n出典:史実\n地域:マケドニア、エジプト\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n\n「わが人生において、輝ける季節は二度あった。ふたつ\n の姿はそれゆえのもの」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 205000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "プトレマイオスは、サーヴァントたるべき全盛期をふたつ持っている。\nひとつは、イスカンダルとともに世界を征服した時代、\nひとつは、ファラオとしてエジプトを統治した時代である。\n\n前者で現れた場合のプトレマイオスは清々しい好漢だ。マスターにとっては付き合いやすく、信頼のおける戦士となるだろう。\n後者で現れた場合のプトレマイオスは、ひとつの王朝をつくりあげた威厳ある王だ。マスターのみならず、周囲を緊張させがちだが、極めて頼もしいパートナーとなってくれるだろう。\n大きく外見の異なるふたりなのに、その態度の芯は変わらない。\nそれもそのはず、プトレマイオスの内側には、若き自分も老いた自分も同様に構築されているのだ。\n\nアトラス院の分割思考と、似て非なる能力。\n伝説において、プトレマイオスはわずかなやりとりのみで相手の人格を見極めることができ、その能力を使って学者を招聘して、栄えある学堂(ムセイオン)をつくりあげたとされるが、当世界設定においてはこの異能が元となっている。\nその結果として、彼はエジプトに根を張る錬金術師の組織・アトラス院と接触することになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 205000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼の基準は、「価値があるかどうか」である。\n若年ながらに老い、老いながらに若いプトレマイオスは、複数の価値観から事物・事象を見積もることに長けている。\nカルデアのマスターの行動が、「世界にとって価値あるもの」であると考えれば、若い彼も、老いた彼も協力をおしまないだろう。逆に、価値が失われた、今後戻ってくることはないと見れば、たとえ深い友情を結んだ相手であろうと、処断する。\n……たとえば、それはイスカンダルの臣下同士が争った後継者(ディアドコイ)戦争のときのように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 205000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○救済のカリスマ:A\n救済者(ソーテール)と呼ばれたプトレマイオス一世の、独自のカリスマ。\n血なまぐさい前半生に比べて、彼の後年は慈悲に溢れた治世を行っていたという。\n\n○分割思考(王):A\nアトラス院の分割思考と似て非なるもの。\n訓練によって身につけた技術ではなく、そのようにプトレマイオスは生まれついた。\n必ずしも神秘を必要としない能力であるため分かりにくいが、現象としてはある種の超能力に近い。\n\n○叡智への接触:EX\n自らの宝具たるアレクサンドリア大図書館にアクセスすることで、保存されている自らの霊基情報を取得し、変換する。\nこれによって、プトレマイオスは最適な姿と能力で敵を迎撃することが可能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 205000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『月は知らず、久遠の光』\nランク:B++ 種別:対城宝具\nレンジ:0~50 最大捕捉:100人\n\nファロス・ティス・アレクサンドリアス。\nギリシャ語では『ΦΑΡΟΣ ΤΗΣ ΑΛΕΞΑΝΔΡΕΙΑΣ』。\n世界の七不思議にも数えられる『アレクサンドリアの大灯台』は、実に五十六キロ先の相手を探り当てることも、海岸線の船を焼くことも可能だったという。\nサーヴァント・プトレマイオスが宝具として扱うのは、この大灯台の要となる「鏡」である。\n若かりし頃のイスカンダルとの征服行で手に入れた鏡は、あらゆるエネルギーを強烈な光と熱に変換する。\n普段は鎧の内側に仕込んであり、後に神官団を組織することになるプトレマイオスの生来の魔力を喰らうことで、強烈な光の奔流を放つのである。\nアルキメデスの宝具『集いし藁、月のように燃え尽きよ』と似て非なる宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の書庫』\nランク:A+ 種別:結界/対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:100人\n\nビブリオテーケ・バシレイオー。\nギリシャ語では『ΒΙΒΛΙΟΘΗКΗ ΒΑΣΙΛΕΙΟΥ』。\nプトレマイオスとその息子が協力してつくりあげたという、アレクサンドリア大図書館を召喚する。\nただし、この宝具によって召喚されるアレクサンドリア大図書館は、当時のプトレマイオスがアトラス院と協力することによってつくった「もうひとつのアレクサンドリア大図書館」と合一したものである。\n\n賢者の石と同じフォトニック結晶の樹木が生えて、アトラス院の知恵を味方全員に与え、同時にその防衛機構を使って敵を攻撃する。アトラス院の知恵を与えられたものは、一時的に高速思考・分割思考状態を付与・増強される。これはアトラス院の錬金術師が持つのと同じ、未来視的な状態である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『灰燼の叡智』\nランク:EX 種別:対史/対城宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:1000人\n\nソーテール。\nギリシャ語では『ΣΩТΗΡ』。\n厳密には、第三宝具ではなく『王の書庫』と『月は知らず、久遠の光』の二重融合宝具である。\n『王の書庫』に眠るアトラス院の情報を、『月は知らず、久遠の光』によってすべて魔力の光に変換して放出するというもの。\nプトレマイオスの体中に結晶の樹木が絡みついて、彼を固定。その後、光をさらに拡大するための結晶レンズを複数生み出し、プトレマイオスというサーヴァントを砲門の一部につくりかえてしまう。\n\nアレクサンドリア大図書館が最後に燃え落ちたという伝承から生まれるその光は、人類史を熱量に変えた、かのビーストの光と本質的に同じものである。\nただし、前提から分かるように、この宝具の使用は『王の書庫』へのアクセスを不可能にしてしまい、『月は知らず、久遠の光』さえも破壊し、さらにプトレマイオス自体の霊核も砕いてしまう。\nつまりは、[#三重の壊れた幻想:トリプル・ブロークン・ファンタズム]である。\nソーテールとはプトレマイオスの二つ名であり、救世主、救済者、守護者という意味。全身全霊で守ってきた叡智の何もかもを燃やし尽くすその瞬間にこそ、真なる救済は現れる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 205100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "杉谷善住坊は戦国時代の鉄砲の名手。\n1570年、六角氏の依頼によって織田信長を\n狙撃したものの失敗。\n\n三年もの間逃亡するが、磯野員昌に捕まり\n鋸挽きにより処刑されたと伝えられている。\n\n狙撃に関することを除けば、杉谷という地で\n生まれた鉄砲の名人、程度の記録しかない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 205100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・61kg\n出典:史実、『信長公記』など\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:不明\n「俺の知っている信長はあんな姿じゃ\nなかったがなぁ……」と首をひねっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "杉谷善住坊は経歴不明ながら、鉄砲撃ちの名人\nとして名高く、空飛ぶ鳥を撃ち落としたことも\nあるという。\n\n「信長公記」の記録によれば、六角承禎の依頼に\nよって信長暗殺を企てる。\n約20メートルの距離から得意技であった二つ玉\nによって狙撃を敢行したものの失敗。\n\n善住坊は逃亡し、三年もの間潜伏し続けたが、\n捕縛され、鋸挽きの刑に処された。\n\n豪放磊落(ごうほうらいらく)、\n生臭坊主であることを気にも留めない。\n基本的にプロ意識が強く、最後まで任務を\n全うしようとする。\n\nなお、善住坊の肉体が女性なのはこの逃亡中の際、\n果心居士という謎の妖術師に出会い、変装を\n願ったが故。\n\n「こうしろとは! 言ってなかった!!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 205100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狙撃環境:C\n陣地作成の亜種スキル。\n魔術師が工房を設置するように、\n狙撃するべき環境を整える。\nCランクであれば、人間と武器の限界を超えた\n狙撃を行える。\n\n○迷彩狙撃:B\n狙撃待機状態に変化する。迷彩能力も発動し、\n肉眼で発見されることはまずなくなる。\n同ランク以上の心眼、ないし亜種スキルで\n見破られない限り、基本的に攻撃を受けない。\nそして時間が経過するにつれて、\n命中率は高まっていく。\nただし一度でも攻撃した場合、\n迷彩状態は解除される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 205100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『二つ玉にて撃ちて候』\nランク:C+ 種別:対人宝具\nレンジ:100 最大捕捉:1人\n\nふたつたまにてうちてそうろう。\n二つ玉は種子島に二つの弾丸を籠めて\n一度の射撃で同時に発射するという、\n命中率と破壊力を高める技である。\n理想の狙撃環境を整え、\n狙撃待機状態になることで、命中率を高める。\n幸運ランクによる判定で防ぐことができるが、\n二つ玉という性質上、\n二回の判定を行わなければならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは偶然の出会いであった。\n逃亡の最中、迷い込んだ深山にて善住坊は\n闇を見通すが如く透き通った目を持つ謎の\n絡繰(からくり)少女と遭遇したのだった。\n\nはてさて、これは物の怪の類いかと思えば、\n何と果心居士だという。\n正直、逃亡生活に疲れていた善住坊は、\n果心居士に乞うて、自分の見た目を変える\nことにした。\n\n果心居士は快諾、善住坊はやっと人生が\n拓けてきたな、と思ったが、お出しされたのは\n性別ごと変わった肉体であった。\n\n「ノークレームノーリターンで」\n「クーリングオフ!!」\n\nそんなやりとりは特になかったが、\nどちらにせよ、善住坊はこちらの性別で\n生きていく他なかった。\n\nが、割とすぐ体に馴染んだ。\nこれには善住坊もビックリである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001222], "script": {}, "svtId": 205100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○トラオムにおいて\n特異点を消滅させる側として召喚された。\n張角がこの特異点の鍵を握っている、と踏んで\n復讐界域に潜り込み、狙撃手として名を馳せる。\n\n張角の暗殺計画を練ったが、あまりの用心深さに\n成功の道筋が見えず、鬱屈とした日々を送っていた。\n\nカルデアの来訪、王道界域の侵攻により\nチャンスが生まれたと踏んだ善住坊は、\n狙撃による暗殺を敢行。\n失敗したものの、それは織り込み済みであり、\n善住坊の作ったチャンスを使って、\n王道界域のサーヴァントたちが張角を打倒。\n無事、暗殺に成功した。\n\n杉谷善住坊の名は誰かに伝わることなく。\nそしてそれを無念に思うこともなく。\n狙撃手は己が道をただ進むのみ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 205200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雑賀衆とは日本の戦国時代に存在した鉄砲傭兵集団であり、その頭領と伝わるのが雑賀孫一である。\n\n織田信長と本願寺との戦いなど、数々の戦にてその名を轟かせた孫一であるが、その当人については不明な点が多い。\n\n孫一という名は代々襲名されるものであったという説もあるが、モデルとなった人物が複数存在しているせいであろうか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 205200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・38kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n「―――これより雑賀を開始する」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 205200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雑賀衆はその高い軍事力と他の追随を許さない鉄砲技術により、あらゆる勢力にその力を請われ、数多の戦場でその名を轟かせた。\n\n雑賀は誰の味方にでもなり、誰の敵にでもなる。\n\nその力をあらゆる勢力が欲したが、それ故に時の権力者に疎まれ、やがては滅亡の道を辿ることとなってしまった。\n\n雑賀の掟は自身の強大な力を戒めるための縛りでもあったが、それ故に掟に縛られたその在り方は、歪み、雑賀は壊れていった。\n\n「そうして残ったのが最後の雑賀である私」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼少時に異国で攫われ、日本へ来た名もない少女。売られる所を先代の雑賀孫市に救われ雑賀衆に加わることとなる。蛍の名はその時につけられたもの。\n\nその後、雑賀としての訓練を受け、眠っていた才能を開花させる。その実力は、よそ者でありながら頭領の名を受け継ぐ資格を得るほどのもの。蛍は三代目として孫一を継承、本能寺の変後の羽柴秀吉につき、彼の天下統一に少なからず貢献した。だが、秀吉の天下統一後、突如として三代目を辞し雑賀の里を出ることとなる。\n\n○対魔力:D\n一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。\nあんまり信用できないかも。\n\n○単独行動:A\nマスター不在でも行動できる。\n単独での作戦行動には自信があるが、おなかが減りやすいのでたくさんの携帯食料が必要。\n宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合は更にマスターのバックアップが必要。\n\n○道具作成(銃):D\n銃に限定された魔術的な武装を作成する技能。新しい技術を取り込むことを得意としていた雑賀衆であるため、その目で見た銃器の特性を自分の武装に反映し、改変、使用することが可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○八咫烏の目:B\n不思議な色をたたえる瞳。目がいいのは勿論だが、本来の力は対象の霊的活動を視覚化する能力。魔力サーモグラフィー。\n\n○雑賀流居合銃術:A\n早打ちと零距離銃術に特化した暗殺殺法。狙撃を捨てた銃の利点どこだよ系武術。\n雑賀の頭領でありながら狙撃を苦手としてるのは内緒。\n\n○蛍火:B\n孫一が体に纏う魔力オーラ。蛍の名はここから来ている。本気を出した時など自身の周囲に淡い燐光が浮かぶが隠密任務時は目立つので困る。\n\n○雑賀継承:C\n代々の雑賀の頭領が持つ特殊なスキル。自身の霊基消滅時に次代の頭領を自動召喚することが出来る。ただ、最後の雑賀である孫一は後に続く者がいないため、このスキルが発動することはない。\n\n「というわけで後継ぎを募集中」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『銃神・八咫烏』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nじゅうしん・やたがらす。\n自身を一種のトランス状態にし戦闘術理を展開、数々の銃器による飽和攻撃で対象を殲滅する必滅奥義。\n雑賀衆は古来の伝承神を持たない新しい武装集団であるが、それ故存在しない新たな神を求めて、人の中にその力を祈った。\n\n現代で言う所の戦場におけるマインドコントロール、自己催眠に近いが、それよりも呪術的であり、巫女の神楽舞に近い技術体系。\n\n余談ではあるが代々の雑賀頭領はこのように特徴的な銃にまつわる宝具を持つらしい。\n\n「遠くから撃って当たらなければ、近寄って撃てばい\n い。これはかしこい戦術」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――いつも私は騙される。\n\nいつもそう。故郷から攫われた時も騙された。先代が殺された時も騙された。仇を討とうと雑賀を出たけど、それは私に雑賀の頭領をやらせたくなかった他の雑賀の嘘だった。\n\n私はそれを信じて仇を探し、各地を転々とした。そうして旅の途中で助けを求める人を助け、助けた人に騙される。依頼を受けても、礼金を後で払うと言ってまた騙される。\n\nいつも私は騙される。きっと私は馬鹿なんだろう。人を見る目がないんだろう。だから私は、何度も何度も騙される。ずっとずっと騙される。\n\nそうして、いるはずもない仇を探して彷徨い続け、最後に騙されたことを知って私は死んだ。\n\n騙されるのは私が馬鹿だから仕方ない。それでも誰かを騙すよりはきっといい。でもなんでだろう、いくら馬鹿でもそこまで意地を張ることはなかった気がする。\n\nでも、もしかしたら私はずっと探していたのかもしれない。いるはずもないそういう人を。\n\n―――だから私は騙される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 205201, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 205300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代エジプト第18王朝のファラオ。\nミイラ、宝物、「ツタンカーメンの呪い」など、\n20世紀初頭の墓所発掘に起因する高い知名度を有する\nも、9歳ごろに即位し18歳ごろに没したこと以外、\n足跡も功績もほとんどが謎に包まれている。\n一説には病弱な傀儡に終始したともされるが……\n\n英霊としてはあまりに脆弱な身体、\n王としてはあまりに穏やかな物腰、\n少年としてはあまりに老成した瞳……\nその全てに深き叡智と危険な覚悟を宿す、\n弓兵のサーヴァント。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 205300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:118cm・22kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n即位当時の肉体での現界。\n本人いわく「これが全盛期」とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 205300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ツタンカーメンの生きた第18王朝末期は\n「アマルナ時代」とも称され、信仰・文化面で大きな\n変化がもたらされた異端の時代だった。後代のファラオ\nによる記録の抹消が行われ、情報が著しく欠落した時代\nでもある。\nツタンカーメンの名が歴史からほぼ消えたことは、\nある意味で彼の墓を後世の破壊や盗掘から守った。\n1922年、ハワード・カーターと第5代カーナーヴォン卿らが執念の発掘調査の果てツタンカーメン王墓にたどりついたとき、彼の遺骸も五千点を超える副葬品も、\nほとんど手つかずで保存されていた。\nより富裕なファラオはいくらでもいたにも拘らず、\n発見された宝物の数ではツタンカーメンが最多である。\n宝物の数々、そして謎に満ちた彼の人生は、世界中の\n人々の関心を今もひきつけてやまない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 205300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ファラオに似つかわしくないほど、極めて温和で\n献身的な性格。\n相手の身分や関係性に拘らず恭しく接し、相手を\n否定せず、相手を立て、相手のために動く。\n「自分というリソースを使い切って得られる最高効率」\nによって「いかに人や世界のために奉仕するか」を\n常に考えている。\n結果として「独断と独力で勝手に事件を解決する」\n「裏から手を回して露見する前に問題を解消する」\nといった手段を選ぶこともしばしばある。\n\n本来の適性クラスはキャスターとライダー。\nアーチャーのツタンカーメンは、乏しい機動性を\n宝具と魔術で、不安定な魔力運用を様々な小細工で\n補い、さらにあえて「死者」に近い在り方を選ぶことで\n稼動力と「奥の手」の威力を確保している。\n非常にピーキーな霊基特性といえるが、単独行動が\n可能なクラスであることは彼の性格に合っており、\n総合的には活躍できる可能性を秘めている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 205300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神々の中、顔美しき者』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:20人\n\nネフェル・ハル・イミイ・ネチェルウ。\n世に名高き、ツタンカーメンの黄金のマスク。\n敵対するものを自動的に罰する魔術的防衛装置。\n浮遊し、ある程度の速度で飛行することが可能。\n1~2名であれば搭乗することもできる。\nツタンカーメンの意志により操ることもできるが、\n基本的には自律的に動作し、ツタンカーメンの敵と\nみなした対象を、陽光の概念を有する呪いの矢で\n撃滅しようとする。\n高い攻撃性を持つが本質的には防具であり、\n狙撃よりは迎撃に力を発揮する。装備すれば強固な\n防御力を与えるが、攻防一体の弊害で、\n飽和攻撃時には対魔力が半減する。\nアーチャーのツタンカーメンは常時発動型の宝具として\n所有する。『FGO』では通常武器として使用。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 205300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "(一定の信頼に至ったマスターに対してのみ、\n 以下の宝具の情報が開示される)\n\n『過分なる神秘の心臓』\nランク:B++ 種別:対人宝具\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nイヴァイヤー・ウェントゥ・ネベデト・ゲレク。\nツタンカーメンの失われた心臓。\nステータス隠蔽がかかっており、マスターが一方的に\n知ることはできない。\nこの宝具を消費することと引き換えに、ランクB相当の\n神秘を購うことができる。\nもし購おうとする神秘が「心臓を生贄として受け取る\n怪物や神」であるならランクは大きく向上する。\n自らの霊核を身体から切り離し、心臓を模したスカラベ\nの護符に宿すことで使用可能となる。\n使用は霊核の消滅を意味し、通常は退去を免れないため\nツタンカーメンは使用にきわめて慎重である。\n善良ならぬマスターには開示しないし、彼の意に反する\n形での使用には強く抵抗するだろう。\n強力な魔力増幅装置としてのポテンシャルもあるが、\n幼く脆弱な肉体ではその真価を発揮できない。\n\n(以下はカルデアと契約した霊基が至った\n 『健康に成長したイフ』のスペックである)\n\n身長/体重:174cm・63kg\n\n○幻なる日の出の翼:B\n史実にはあり得ない異境の神の恩恵により、\nファラオにふさわしい肉体を得る。\n魔力運用の改善・安定化にともない、宝具の\n安定的で継続的な運用が可能となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 205300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あるクエストをクリアした時に明かされます", "condType": 92, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "装飾を好まず、野生のままの戦いを好む槍兵。\n仕事とあらば口封じとして一般人でも殺害する\n非情な人物だが、反面、仕事抜きならさっぱりした気質をしている。面倒見のよい兄貴肌。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・72kg\n出典:ケルト神話、アルスター神話\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸  副属性:天  性別:男性\nルーン魔術は(面倒くさいので)封印している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『刺し穿つ死棘の槍』\nランク:B 種別:対人宝具\nゲイ・ボルク。\n突けば必ず相手の心臓を貫く呪いの槍。\nその正体は、槍が相手の心臓に命中したという\n結果の後に槍を放つ因果逆転の一刺。\n結果ありきの一撃なので回避は不可能とされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○戦闘続行:A\n往生際が悪い。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、\n決定的な致命傷を受けないかぎり生き延びる。\n○仕切り直し:C\n戦闘から離脱する能力。\nこの二つのスキルを併せ持つため、クー・フーリンは\n一騎打ちより合戦においてその真価を発揮する。本人は一騎打ち大好きなのであまり目立たない事実ではあるが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ルーン:B\n北欧の魔術刻印・ルーンの所持。\n影の国の戦士は武芸百般、ただ槍を振るうだけの戦士は育てない―――\n師匠であるスカサハはそんな方針だったのか、\nクー・フーリンはルーン魔術にも精通している。\n一流に近い使い手だが、本人は邪魔なのであまり\n使用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼名はセタンタ。\nクー・フーリンとは「クランの猛犬」という意味である。\nこれは幼い頃、クランという豪商の番犬をあやまって殺してしまったセタンタが\n「この犬に子供があるのなら、自分が育て、\n同じように強く忠実な番犬にする。\nそれまでは、この身が貴方を守り通そう」\nと誓った事からきている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300101], "script": {}, "svtId": 300100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "成人したクー・フーリンはアルスター王を守る「赤枝の騎士団」に入団。\nある女性と結ばれるための条件として影の国と呼ばれる魔境に向かう事になる。\nクー・フーリンは数多の難関を越え、影の国に到達。\n国の主・魔女スカサハに気に入られ、その元で鍛錬を積み、数々の魔術と体術を会得した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルトの神話。フィオナ騎士団の団長フィンの麾下において、指折りの騎士であり、美貌の持ち主だった。頬に妖精からおくられたほくろがあり、乙女達の心をときめかす魔力を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:184cm・85kg\n出典:ケルト神話、フィオナ騎士団\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸  副属性:地  性別:男性\n生涯を通じて愛と忠義と誇りを問われ続けた騎士。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『破魔の紅薔薇』\nランク:B 種別:対人宝具\nゲイ・ジャルグ。\n「宝具殺しの宝具」と呼ばれる魔槍。\n刃が触れた対象の魔力的効果を打ち消す。基本的には、魔術的防御を無効化させるための能力を持った宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主君フィンの花嫁候補として迎えられたグラーニャという姫から一目惚れされ、彼女に「自分を連れて逃げること」をゲッシュとして課された結果、駆け落ちしてアイルランド中を逃亡する羽目になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディルムッドは逃亡中もフィンへの忠節を貫き、グラーニャには指一本触れなかったという。\n結局、フィンと和解した後には、晴れてグラーニャと結ばれたものの、その幸福も長くは続かなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異父弟の生まれ変わりである猪によって致命傷を負わされたディルムッドは、癒しの魔力を持つフィンに助けを求めるが、グラーニャの件を根に持っていたフィンは彼を見殺しにする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300201], "script": {}, "svtId": 300200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼が聖杯に託す望みはない。その騎士としての誇りを全うしうる二度目の戦場を与えられることが、ディルムッドにとっては最大の祝福であり悲願である。葛藤なき晴れやかな武勇の誉れのみを求めて、ディルムッドは聖戦に参加する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ルーマニア史に名高い英雄。\nワラキア独立を堅持した、\nキリスト教世界の盾とまで言われた高潔な武人。\nしかし、ドラキュラ、という名称の方が世に広まってしまった無辜の怪物。\n\nトルコ軍からワラキアを守り抜くため、\n国土を荒廃させた貴族たちを粛正し、\n敵対するトルコ軍の兵士2万を串刺し刑にしたが、\n厳罰主義を貫いた為、貴族たちに背かれた。\nその最期は、配下であるワラキア貴族たちによる暗殺である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・90kg\n出典:史実\n地域:ルーマニア\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n狂戦士の如き容貌と言動だが、その瞳にはまだ最後の理性が宿っている。真実の愛を信じ、その一欠片を護ろうとする騎士の感情が。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『串刺城塞』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:0~50 最大捕捉:三百人\nカズィクル・ベイ。\n周囲の地面から無数の槍を生やし敵を処断する、魔槍から放たれる呪いと鉄槌の拷問魔城(ドラクリヤ)。\n敵対する敵兵全てを対象とするため、一対多で真価を発揮する宝具。\nその由来からか相手が持つ不義・堕落の罪に応じて痛みを増すという特性を持つ。粛正の対象、『逃走』『不道徳』『暴力』を犯している相手ほど破壊力が増加する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴラド三世はワラキア独立を守るために手段を選ばず、トルコ側から悪魔の如く嫌われた。\n時に1462年。\n15万のトルコ軍に1万の軍隊で立ち向かう為、\nヴラド三世は焦土戦術とゲリラ戦を指示。\n民衆をカルパチア山脈に逃がした上で、\n首都までも空にした上でトルコ軍を迎え撃った。\nその時に首都トゥルゴヴィシュテの周囲にあったのが、のべ2万人を超えるトルコ兵たちの串刺しされた姿だった。\n\nトゥルゴヴィシュテの城塞周囲に屹立する、無数の串刺し死体の群れ。その異様と異臭に、勇猛を以ってなるトルコ兵たちは完全に士気をくじかれた。\n“征服者”と呼ばれた剛勇・メフメト二世でさえ、\n「私はどんな人間も恐ろしくないが、悪魔だけは別だ」と残し、軍を引き上げたという。\nこの時の串刺しの野原は長さにして3キロ、幅にして1キロ。オスマン・トルコ帝国は後年のワラキア占領後も、このトラウマから自治は認め続けたとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドラキュラとはもともと彼自身が名乗っていた称号で、「竜の息子」という意味。\n父・ヴラド二世が神聖ローマ帝国竜騎士団の騎士であり、ドラクルと称した事に由来している。\nヴラド公は主への愛を信じ、不正をただす事で貴族の責務を果たそうとした。\nしかし特権階級の豊かさにおぼれた領主たちは彼の清貧さを嫌い、キリスト教世界を救った武人を策謀によって処罰したのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:A\n生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。能力・姿が変貌してしまう。\n『ドラキュラ』はいまや世界でもっとも有名な\n怪物の一人になった。創作が現実をねじまげた\n最大のサンプルケースと言えるだろう。\n……が、その全てを創作者であるブラム・ストーカーの傲慢である、と断言できないのも事実である。\nヴラド三世はワラキア独立を守るために手段を選ばず、トルコ側からも、自国の民たちからも悪魔として恐れられた。\n法王庁に届け出られている記録によれば、\n彼が生涯に串刺しにした人間の数は10万人に達するという。恐ろしい事に、この数に敵国人は含まれていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300301], "script": {}, "svtId": 300300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不義と不徳。背信と不信。暴力と悪逆。\nそれら全てを憎み、\n根絶せんがため獣の道に落ちた護国の武人。\nその鎧は敵兵の血脂によって黒く鈍り、\nその外套は裏切りものたちの血で赤く濡れている。\n人を憂う粛清の槍は、\nいまや人の弱さを裁く死の杭となった。\n\nその杭の名はヴラド三世。\n正義を執行する為に、人に与えられる恩恵、\nそのすべてを棄てた男。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド古代叙事詩「マハーバーラタ」の大英雄。マハーバーラタの中心的英雄であるアルジュナのライバルであり、異父兄弟でもある。\n数々の呪いによって身動きが取れなくなった\n彼を、アルジュナは謀殺に近い形で仕留めた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・65kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:男性\nアーチャー、ライダーなどにも該当。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナは人間の娘クンティーと太陽神スーリヤの下に生まれた半神の英雄である。\nしかし、彼は生まれてすぐにクンティーに\n見捨てられ、御者の息子として育てられた。\nだが、その英雄としての資質は隠し通せるものではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "母クンティーはカルナを捨てた後、王家パーンドゥの五兄弟を産んだ。\nその中の三男が、カルナにとって終生のライバルとなるアルジュナである。\n成長したカルナはパーンドゥ家と対立するクル家の養子となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、カルナがアルジュナと戦うまでには余りに多くの呪いと障害があった。\nバラモンから呪いを受け、\nインドラからは欺かれ、\n母クンティーの訴えに応じ、アルジュナ以外とは戦わないと誓わされ、それでもカルナは全てを受け入れた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インドラに鎧を譲り渡した逸話から、\nカルナは黄金の鎧を分解、破棄する事で\n神殺しの槍をその手に宿す。\n神々の王ですら扱えきれなかった光の槍。\n全身を剥離の血に染めて放つ一撃は\nあらゆる不浄を一掃する。\n\n―――日輪よ、死に随え。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300401], "script": {}, "svtId": 300400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナはあらゆることを「それもあり」と受け入れる、極めて寛大なサーヴァントである。\n彼は万人に対して平等であり、また、\n万人を“それぞれの花”として敬っている。\n多くの偏見から決して公には認められなかった\n武術の技量と高潔な精神を持つカルナは、\n格という点でも全サーヴァント中一、二を争う。\n\n……ありえない話だとは思うが、\nこのサーヴァントと契約して勝利できない\nマスターがいるとしたら、それは戦いに向かない、\nトップランクに困った性質の人間だろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人。\n……なのだが、サーヴァントとして召喚されたのは彼女がまだ罪を犯す前の十四歳の姿だった。\nアイドルを自称するスイーツ系サーヴァント。\n高貴、高飛車、残忍、無慈悲、と、伝説通りの\n非人道っぷりをみせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・44kg\n出典:史実\n地域:ハンガリー\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:女性\n※全長に尻尾ふくまず。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悪の反英霊ではあるのだが、本人が恋に夢見る\n少女であり、根は小心者なところが災いし、\n結果的には仲間を助けたり敵を見逃したり、\nギリギリのラインで『まあ、英霊と言えなくもない』人の良さを発揮してしまう。\n本人はそのように『実はいい人なんでしょう?』と言われる事を嫌っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○竜の息吹:E\n最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。\nスーパーソニック・ドラゴンブレス。\nスキル・無辜の怪物でドラゴン化しているものの、やはり無理があるので威力は低い。\n彼女がデミドラゴン化している原因として、バートリ家の紋章(ドラゴンの歯)があげられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鮮血魔嬢』\nランク:E- 種別:対人宝具\n(バートリ・エルジェーベト)\nエリザベートがその生涯に渡り君臨した居城・\n監獄城チェイテを召喚し、\n己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。\n壊滅的なまでに音程を外した歌を歌うことで、\n地獄にも等しいステージが展開する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カリスマ:C\n支配階級としての威圧を示す。\n特殊な伝承補佐により、女性に対しては\nワンランクアップする。男性に対しては妙に潔癖なところがあり、器具越しに触ることは大好きだが、直接触れる事は滅多にない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300501], "script": {}, "svtId": 300500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴族として育てられたため一般道徳がなく、\nまたスキル『頭痛持ち』のため他人を人間と\n認識できなかったエリザベートだが、どこかで改心、あるいは成長したらしく、今作では少しだけ物わかりのいい反英霊になっている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源義経と共に活躍した、日本史上最も有名な僧兵。現代に至るまでも、歌舞伎や浄瑠璃など幅広い物語で愛されている。\n弁慶の仁王立ち、弁慶の泣き所など現在に伝わっている故事も多い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:199cm・88kg\n出典:『義経記』『平家物語』\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:男性\n脛は弱点ではないので蹴られると凄く痛いだけ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……武蔵坊弁慶は、物語である。\n剛胆にして忠実、最強の大男。源義経と共に数多の戦を戦い抜き、最後の最後まで雄々しく散ったまさに英雄の理想像。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……武蔵坊弁慶は、英雄である。薙刀を振るえば、たちまち雑兵の体が吹き飛び、吼え立てれば餓えた狼とて逃げ回る。\n鬼の子と噂されたのも間違いではあるまい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……武蔵坊弁慶は、得難き存在である。\n自分とは違うのだ。違うが、こうして弁慶を名乗った\n以上は、誰にも弱いなどと言わせない。\nそれが臆病風に吹かれた自分の、せめてもの償いだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この男の真名、常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)という。彼は義経の家来でありながら、義経主従が最期を遂げた戦いで逃げ出してしまう。\nそのことを深く恥じた彼は、義経と弁慶の物語の語り手として、日本を旅して回るのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300601], "script": {}, "svtId": 300600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に託す願望は弁慶の勇名を永遠のものにすること。既にその願いは半ば叶っているのだが、深く恥じている海尊は口がある限り、永遠に語り続けるのだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト、アルスター伝説における無双の大英雄。\n太陽神ルーの血を受けた『光の御子』であり、\n異名はクランの猟犬。同じ真名で召喚される\nランサーとは同一人物のようではあるが――\n肉体も精神も、若干「あちら」よりも年若い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:184cm・71kg\n出典:ケルト神話\n地域:欧州\n属性:秩序・中庸  副属性:天  性別:男性\nルーン魔術も「あちら」同様使いこなす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "荒っぽいが気持ちのいい男。正義も悪党も\n「どちらが上か」などと口にしないが、\n根は正義寄り。世の理不尽、善悪の等価値さ\nなどを飲み込めるほど、大人ではない。\n動物使いでもある。特に犬とは相性抜群。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "同じ真名で召喚されるランサーに比べて\n重装な鎧を装備。それでも敏捷パラメーターは\n「あちら」を上回るA+。体の性能差ではなく、\n年若いが故の前のめりな精神性が幾らかの差を\n導くものとも考えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『穿ちの朱槍』\nランク:B/B+ 種別:対人/対軍宝具\nゲイ・ボルク。因果逆転の槍。\n師スカサハより授かった朱色の槍、および槍術。\n対人刺突、対軍投擲、の二種の攻撃法を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "師スカサハに対する感情、想いについては、\n「あちら」のランサーよりも心の内を幾分か\n大きく占めている。若さ故か、時期故かは不明。\nまさしく世の理不尽、善悪の等価値さを\n認めることが出来ずにいるのか――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300701], "script": {}, "svtId": 300700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類史の修復に挑むマスターの存在を、\n彼は好ましく思うだろうし、力を貸すのにも\nやぶさかではないだろう。\nただし、注意すること。同一の真名を有する\n「あちら」のランサーも同じ反応とは限らない!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穏やかな口調、\nたおやかな仕草からは想像できないほど苛烈な\n戦闘能力を持った“意志持つ宝具”。\n英雄王ギルガメッシュをして最強の一角と\n言わしめた、天と地を繋ぐ鎖。\n神々の手によって作られた人形であり、\n自然と調和・一体化する大地の分身でもある。\n\n英雄王の唯一の友として多くの冒険をこなし、\n心を得た後、人形として土に還った悲しき兵器。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:可変\n出典:ギルガメシュ叙事詩\n地域:メソポタミア\n属性:中立・中庸  副属性:天  性別:-\n「戦えというのなら戦うよ。\n 僕は別に、戦いを嫌っている訳ではないからね」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギルガメシュ叙事詩に語られる最古の英雄の\nひとり。神々によって作り出された兵器。\nもとは神々が作った“何にでも変形する粘土細工”だった。\n状況に応じて変幻自在に形態を変化させる。\n全身がイコール神々の武器にも等しい。\nただし、ヒトのような精神や感情を持たず、\n当初は野の獣と殆ど変わらないモノではあった。\n\n地上に顕れて後、ひとりの聖娼と出会ったことで\n多くの認識を得て、やがて(基本形態として)\nヒトの形態を取ることを選ぶようになったという。\nこの姿はその聖娼を尊重し、模したもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦闘力は、英雄王ギルガメッシュの最盛期の\nそれにほぼ等しい。\n叙事詩に語られるギルガメッシュとの戦いでは、\n人類史に於ける最強の英雄のひとりと目される\n彼に対して互角の性能を発揮した。\n\n孤高の存在であるギルガメッシュ王が初めて\n見出した友であり、自身もまたギルガメッシュを\n無二の友として認識している。\nウルク市での戦いの後、\n友となったギルガメッシュとエルキドゥは\n数多くの冒険を行ったが、最終的には\n神獣グガランナとの戦いの後に命を落とした。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内向的・能動的・強気。\n普段は美しい花のように佇むが、いざ動き出せば\n待ったなし・容赦なし・自重なし、の恐るべき\nアクティブモンスターとなる。\n\n人間も地球上の生命なので“好ましい”対象だが、\n人間はその知性から自然と自分たちを分けて\n考えてしまっているので擁護対象としては低い。\n動物、植物に自分と近いものを感じており、\n彼らを守るために行動する事が主となる。\n\nとはいえ元々好奇心(知的欲求)が大きい\nエルキドゥは人間との会話を楽しみにしている。\nその人物が好ましい性格(博愛精神に満ち、\n全体主義であり、それでいて自分を第一として\n考えるもの)であれば心からの敬愛と感心を示し、\n友人としてこれを支える事を喜びとしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変容:A\n能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け\n直す特殊スキル。エルキドゥの最大の特徴。\nランクが高い程、総合値が高くなる。\n時に筋力をAにし、時に耐久をAにする。\nただしパラメーターの変換限界は決まっている為、\nすべての数値をAには出来ない。\nエルキドゥは30の数値を持ち、パラメーターは\nそれぞれA7 B6 C5 D4 E3 の\n数値を消費する。\n\n○気配感知:A+\n最高クラスの気配感知能力。\n大地を通じて遠距離の気配を察知する事が可能。\n\n○完全なる形:A\n大地の魔力を利用し、元のカタチに復元する。\n神代の粘土によって作られたエルキドゥの体は\n大地からの魔力供給あるかぎり崩れさる事はない。\n他に類を見ない強力な再生・復元能力。\nただし魂は別である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人よ、神を繋ぎとめよう』\nランク:A++ 種別:対粛正宝具\nエヌマ・エリシュ。\nエルキドゥ自身の身体をひとつの神造兵装と化す。\n膨大なエネルギーを変換した楔となって対象を\n貫き、繋ぎ留める。\n\nエルキドゥは元々、神々がギルガメッシュを\n『神の元に戻す』為に遣わした兵器だった。\n神と人とを分かつまいと作られた『天の楔』、\nギルガメッシュ。\nそのギルガメッシュが神に反乱した為、\nこれを縛り、天上に連れ戻す役割を持っていた。\n\nしかしエルキドゥはギルガメッシュと友になり、\nその“天をも拘束する鎖”を、友の望み通り、\n人の為に使う道を選んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 300900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スパルタ教育という語源となった国、スパルタの王。侵攻する十万人のペルシャ軍を食い止めるため、わずか三百人で立ち向かったテルモピュライの戦いで有名。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 300900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・110kg\n出典:史実(テルモピュライの戦い)\n地域:スパルタ\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\nディス・イズ・スパルタ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 300900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○殿(しんがり)の矜持 A\nテルモピュライの戦いにおいて発揮された力が技能化したもの。\n防衛戦、撤退戦など不利な状況であればあるほどに力を発揮するユニークスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 300900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レオニダスはスパルタの王として君臨したが、何しろスパルタという国家自体が基本的に「脳筋」を産み出す土壌と化しているため、治政には非常に苦労したとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 300900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『炎門の守護者』1\nランク:B 種別:対軍宝具\nテルモピュライ・エノモタイア。\nレオニダスの名を世界に知らしめたテルモピュライの戦いを再現するため、まず伝説の三百人が召喚される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 300900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『炎門の守護者』2\n……宝具で召喚された三百人は、レオニダスと共に敵の苛烈な攻撃を耐え抜き、1ターンごとに散っていく。その間、必ず味方が反撃してくれると信じているが故に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300901], "script": {}, "svtId": 300900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今作において、レオニダスは喜んでマスターに付き従う優秀な護衛兵となる。\n世界を救うために、君の盾として戦い続ける。ただし、本人は認めたがらないがそれなりに脳筋なのできちんと操縦するべきである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 301000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ローマ建国神話に登場する国造りの英雄。\n軍神マルスと美しき姫シルウィアとの間に生まれ、\n神の獣たる狼を友に育ったという。\n地中海周辺国家を併合し、永き栄光の大帝国たる\nローマの礎を築いてみせた建国王。真紅の神祖。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 301000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・140kg\n出典:史実、ローマ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:星\n性別:男性(ローマ)\nロムルスの一人称は常に「私(ローマ)」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 301000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ザ・ローマ。生まれながらに超人であるため、\n余裕と落ち着きがある。\nその人間性は世界に君臨するローマそのもの。\nネロやカエサル、カリギュラのように縁のある\n皇帝系英霊たちを「我が子」と呼び、愛する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 301000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○皇帝特権:EX\n本来所有していないスキルを短期間のみ獲得\nすることが出来る固有スキル。神祖は万能なり。\n獲得可能スキルは実に多彩。Aランク以上である\nため、肉体面の負荷さえも獲得する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 301000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『すべては我が槍に通ずる』\nランク:A++ 種別:対軍宝具\nマグナ・ウォルイッセ・マグヌム。\n国造りの槍。母シルウィアが見た夢に登場する、\nローマそのものを象徴する大樹と同一視される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 301000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "建国時、彼は槍をパラティウムへと突き立てた。\n宝具としては樹木操作の能力を有しており、\n真名解放の際には槍が大樹として拡大変容し\n「帝都ローマの過去・現在・未来の姿」を造成、\n怒濤の奔流で対象を押し流す。質量兵器ローマ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301001], "script": {}, "svtId": 301000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローマとは世界であり、すなわち世界とは\nローマに他ならない。ならば、人類史とは\nローマの歴史にも等しい。なればこそ、神祖は\n人類史のために戦うマスターを庇護し続ける。\n「お前も、ローマだ」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 301100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルトの戦神ヌァザの末裔にして、栄光のフィオナ騎士団の長。\n眠りと炎を操る邪悪な神霊を倒して都を救い、エリン(アイルランド)の守護者として侵略者や魔物を倒して数多の武勇を打ち立てた大英雄。\n魔術と叡智を修め、本来であれば多くの能力や宝具を有する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 301100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・63kg\n出典:ケルト神話\n地域:欧州\n属性:中立・中庸  副属性:天  性別:男性\nランサーとしては槍と癒やしの力を宝具とする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 301100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリンの上王に仕え、栄光のフィオナ騎士団に於いても最も偉大な騎士にして長であると謳われるに相応しい功績を得た男。\n零落した神霊アレーン、魔猪、冥界の馬、遂には神祖たる戦神ヌァザを戦いにて打ち負かした。\n平時にあっては騎士団の部下と狩猟などを行いながら穏やかに暮らした大人物であったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 301100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大英雄として申し分ない道程を進んでいた彼にはしかし、女難の運命があった。\n美しい姉妹に惚れ込まれ、呪いを受けたことが第一の難である。\nその後も災難は続き、第一の妻を巡って妖精と敵対して七年の歳月を奪われ、そして第三の妻グラニアにまつわる諍いにより、栄光の騎士団は瓦解することとなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 301100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女たちに問題があるのではなく、自分にこそ問題があるのではないか──最後まで、フィン・マックールはそう考えなかった。\n一体何を誤ったのか。英霊と化し、サーヴァントとして現界した今でも、彼には分からない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 301100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無敗の紫靫草』\nランク:A 種別:対軍宝具\nマク・ア・ルイン。\n自動攻撃機能、精神干渉無効などの効果を持つ。真名解放すれば、戦神ヌアザの司る「水」の激しい奔流を伴う一撃を放つ。\n真名は愛剣とされる銘から。この剣はしばしば槍と同一視され、宝具として成立するにあたり神霊アレーン殺しの槍と同化した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301101], "script": {}, "svtId": 301100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "フィン・マックール、神を斃した英雄を\nクリアすると開放", "comment": "生前よりアイルランド上王のために働いていたこともあり、サーヴァントとして誰かの下で活動することについての抵抗感は一切ない。英雄として、人々のために働くことを彼は望む。\nまた、年若い姿で現界しているが故か、晩年よりも精神の方向性が「若い」。(記憶は晩年に至るまでのものを有している)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 301200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北欧の大神オーディンの娘、戦乙女ワルキューレのひとり。北欧神話に於ける悲劇の女。\n『ヴォルスンガ・サガ』において大英雄シグルドの運命の相手であるシグルドリーヴァと同一視される戦乙女であり、\n古エッダ『シグルドリーヴァの歌』『ブリュンヒルドの冥府への旅』でも同様にシグルドと恋に落ちるワルキューレとして語られている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 301200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・52kg\n出典:北欧神話\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:天  性別:女性\n『ヴォルスンガ・サガ』、古エッダの『グズルーンの唄』『シグルズの短い歌』等ではアッティラ王(アトリ王)の妹とされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 301200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物静かで献身的。穏やかな微笑みに寂しさが混ざる、薄幸の戦乙女。\nワルキューレの長姉として神霊の身であった頃には自我の薄い「人形」のように振る舞っていたものの、父たる大神の怒りに触れて地へ落とされてから後、シグルドとの邂逅を以て人間の性質と人格を有するようになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 301200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "慈悲深く、愛情豊かで、好きになった相手にはとことん尽くす。悲劇さえなければ良妻として一生を終えたはずの女性。\n英雄シグルドのことを誰よりも愛して止まなかったものの、呪われた悲劇の運命の果てに殺意の炎を抱き、やがて彼を殺し、我が身をも灼き尽くすことになってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 301200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死がふたりを分断つまで』\nランク:B 種別:対人宝具\nブリュンヒルデ・ロマンシア。\n運命の相手への深い愛憎の情を、生前に使用した魔銀の槍として形成させた宝具。\n対象への愛が深くなればなるほど槍は重く大きく変化する。愛するシグルドに対しては特に絶大な効果を現す。\n(彼に縁深いジークフリートにもよく効く)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 301200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊となった現在でも、シグルドのことを深く愛している。\nそれでも、万が一にも目の前に彼が召喚されたならば自動的に槍を向けるだろう。\n英霊として形作られた彼女自身が「シグルドを殺すモノ」として宝具と共に定義付けられてしまっているためだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301201], "script": {}, "svtId": 301200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シグルドと源を同じくする「竜殺し」の英雄ジークフリートについては「シグルドとは別のひと」と認識しているものの、何処となく彼に近しいものを感じるらしく、熱っぽく見つめてはふたりきりになろうとする。(そして殺そうとする)\nそしてそれは、時にマスターに対しても…", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 301300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト・アルスター伝説の戦士にして女王。\n異境・魔境「影の国」の女王にして門番であり、槍術とルーン魔術の天才である。数多の亡霊に溢れる「影の国」の門を閉ざし、支配せしめるに足る絶大な力を有している。\n後にアルスターの英雄となる若きクー・フーリンの師となって彼を導き、技の悉くを授け、愛用の魔槍さえ与えたという。彼の息子コンラをも教え導いた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 301300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:ケルト神話\n地域:アイルランド\n属性:中立・善  副属性:星  性別:女性\n槍の一撃極まれば、神さえ殺してみせようか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 301300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔境の智慧:A+\n人を超え、神を殺し、世界の外側に身を置くが故に得た深淵の知恵。英雄が独自に所有するものを除いたほぼ全てのスキルを、B~Aランクの習熟度で発揮可能。\nまた、彼女が真に英雄と認めた相手にのみ、スキルを授けることもできる。\n戦闘時によく彼女が使用するスキルは「千里眼」による戦闘状況の予知。アルスター伝説でも、彼女はよくこの予知によって未来を予言した。愛弟子たるクー・フーリンの最期さえをも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 301300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『貫き穿つ死翔の槍』\nランク:B 種別:対人宝具\nゲイ・ボルク・オルタナティブ。\n形は似ているが、実はクー・フーリンの持っている槍とは別物。一段階古い、ゲイ・ボルクよりも前に使っていた同型の得物。それが、一本だけではなく二本ある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 301300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誇り高く、何者にも傅かない。\n生まれながらの支配階級。\n王者の気質を有しており、民に幸福を与える女王として君臨することを自明とする。才能に溢れ、凡人とは違う事を自分が一番よく理解している。\nその在り方と瞳の赤色は、二十世紀の東京に存在したとある人物に近いという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 301300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自己を把握しているのと同じく、他者の素質と気質を見抜く(特に凡人かそうでないか)確かな目を有している。つまりクー・フーリンは、彼女が導くに値する天才性を有した希有な人物であったと言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301301], "script": {}, "svtId": 301300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長き年月の果てに半ば神霊と化したスカサハは、人のように死ぬことはできない。美しい死も。醜い死もない。ただ、世界と、その外側が消えゆくその時まで、在り続けなければならない。\n聖杯なるものが真に万能ならば、自分を殺してみせる何者かを寄越すがいい。\nそして願わくば、その者が、\nかつてこの手で授けた槍を持つ者であれば──", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 301400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌 とにもかくにも 外れあらまし―――\n音に聞こえし宝蔵院十文字槍。\n宝蔵院胤舜は宝蔵院流槍術二代目であり、\nその技、神仏に達すると謳われた男である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 301400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:177cm・79kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n「酒は不要。薙ぎが濁る。肉は不要。突きが鈍る」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 301400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝蔵院胤舜、俗名満田源之助。宝蔵院の継承者として、宝蔵院流槍術の開祖胤栄に槍術や僧としての教えを受ける。\n当時、既に胤栄によって宝蔵院の槍術は世間に知れ渡っていた。\nこれまでのただ突きを行うだけだった素槍を改良して、突きに加えて斬り、払い、打ちを可能にした画期的な十文字槍を産み出したのが、この胤栄だったからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 301400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "しかし、胤栄は槍を捨てた。\n「仏に仕える者が槍術を学ぶは、本意ではない」\n「仏に仕えるならば、槍を捨てるべきである」\n後継者である胤舜にもそう申し送り、彼は八十七歳で入寂した。\n\nだが、胤舜は槍術を諦めなどしなかった。\n宝蔵院たる者、仏の道と槍の道双方を歩むべし―――と、胤栄の死後になって宝蔵院流槍術を復興させた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 301400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○武の求道:B\n地位も名誉も富も女も無視して、ただ一心に武を磨いた者たちに付与されるスキルの一つ。\n宝蔵院胤舜は十文字槍を持つ限り、戦闘能力が向上し、精神攻撃に対する耐性をある程度獲得する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 301400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『朧裏月十一式』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:1人\nおぼろうらづきじゅういちしき。\n宝蔵院胤舜が極めた十文字槍の武芸が昇華した宝具。先代である胤栄が定めた表十五本の技に対し、胤舜が定めた裏十一本の技を指す。\n「その槍神仏に達す」とまで謳われた胤舜が編み出した技の型であり、あらゆる敵、技への対応を可能にする。\nまた、この宝具は初見の相手あるいはどれほど武器が奇妙なものであったとしても、初見ゆえの不利を解消することが可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301401], "script": {}, "svtId": 301400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "自己との戦い(比喩でなく)クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "胤舜は人を殺したい訳ではなく。\n戦いたいと思ったことすらない。\n仏僧である胤舜にとっては、地位や名誉といったものにも惹かれるものはなかった。\n胤舜が槍術において考えていたのは、ただ「技」を突き詰めることだけ。\n獣を超える人がいる。\n鬼を超える人がいる。\n人を超える人がいる。\nであれば、人を超えた人に立ち向かうためには「技」しかない。どれほど小さな石ころでも、積み重ねていけば、いつかは城壁に達することもできるだろう。\nそれが「人間」としての歩の進め方である、と胤舜は思うのだ。\n……胤舜が具体的に誰かと戦った、という記録は残されていない。\nただその技だけが「神仏に達す」と称えられている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 301600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘクトールはトロイア戦争において、トロイア側最高の英雄である。\n圧倒的な兵差を物ともせず、あらゆる方法で籠城を続けた。アキレウスがいなければ、もしかすると戦争はトロイア側の勝利に終わっていたのでは、とすら見なされている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 301600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・82kg\n出典:トロイア戦争\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n全てにおいて秀でている、優秀な将軍。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 301600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘクトールは兜輝くヘクトール、と謳われたトロイア側の英雄。圧倒的な兵力を誇るアカイアを相手取るために、老いた父王に代わって軍を纏めあげた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 301600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トロイア軍最強の戦士にして軍団長、果ては政治家で\nすらあったヘクトールは神の推測すら容易に裏切り、\n一時期はアカイア軍を撤退寸前にまで追い込んだ。\n扱う宝具は『不毀の極槍(ドゥリンダナ)』。ヘクトールは剣の柄を伸ばし、槍として投擲する戦術を好んだ。その槍は世界のあらゆる物を貫くと讃えられた。後に槍としての機能は失われ、絶世剣デュランダルとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 301600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、英雄アキレウスによって戦況は徐々に覆されていく。\nヘクトールは挑発を繰り返しながら、時に逃げ、時に戦いを繰り返して持ち堪えていたものの、槍の力で不死性を捨て去ったアキレウスから一騎討ちを呼び掛けられ、応じてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 301600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不死性を失ってなお最強だったアキレウスに敗れ去ったことで、トロイア側は加速度的に崩壊していく。彼がいれば、トロイの木馬などに惑わされることもなく、勝利していたかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301601], "script": {}, "svtId": 301600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分のことを「オジサン」と呼び、終始気楽なノリで物事に接する。真剣味が足りないと誤解されがちだが、彼はいつだって本気である。ただ、その本気という感情を極力表に出すことを避けているだけだ。何しろ政治家でもあったので。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 301700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランサーとして召喚された、肉体が全盛期の李書文。\n近代の生まれでありながら、\n数々の伝説を刻んだ中国の伝説的武術家。\n八極拳の使い手としてももちろん名高いが、槍技の\n精妙さは「神槍」として讃えられたほどの腕前。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 301700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・60kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:中立・悪  副属性:人  性別:男性\nランサーとして召喚されても基本性能は特に変わりない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 301700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○中国武術(六合大槍):A+++\n中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 \n修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、\nAでようやく“修得した”と言えるレベル。 \n+++ともなれば達人の中の達人。\nランサーとして召喚されているが、槍術含めて八極拳を極めている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 301700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清朝末期、滄州に生まれた李書文は八極拳を習い始めるとたちまち頭角を表し、拳法史史上でも最強と謳われるまで上り詰めた。\n\n千の技を学ぶより一の技を徹底的に磨き上げることで、文字通りの一撃必殺を体現した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 301700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神槍无二打』\nランク:なし 種別:対人宝具\nレンジ:2~5 最大捕捉:1人\nしんそうにのうちいらず。\n『燕返し』または『无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。\n効果はアサシン召喚時の『无二打』と同じだが、槍を持つ分レンジが幅広い。精密動作性も素手とさして変わらないと推測される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 301700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "李書文に該当するクラスはランサー、バーサーカー、そしてアサシン。\nそして、李書文はまた「老人」として召喚される事例も存在する。\n肉体の全盛期は当然、青年時代を基準とするが、彼の武術が全盛期を迎えたのは老境に差し掛かった頃だから、と推測されている。青年時の李書文がアサシンとして召喚されることもあれば、老人の李書文がランサーとして召喚される例もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301701], "script": {}, "svtId": 301700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的に強いサーヴァント相手なら誰とでも\n戦いたがるが、彼が誰より戦いたいと\n願っているのは――老人の李書文である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 301900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説に語られる円卓の騎士王アーサーそのひと。\nその実態は、可憐にして、しかし伝説通りの\n清廉と高潔を兼ね備えた少女騎士。\n聖剣使いとして知られるが、所有する聖槍も実に\n強力であり、ランサーとしても現界し得る。\n──そして、聖杯の呪いに侵された可能性としての現界もこうして有り得る。非情さに徹しきった騎士王の槍持つ側面である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 301900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・57kg?\n出典:アーサー王伝説\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\nランサー時の体重ないし体型には諸説が存在する。\nまた、ランサー時には、必ず馬に騎乗する。オルタナティブ時の乗騎は「ラムレイ」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 301900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『最果てにて輝ける槍』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nロンゴミニアド。聖槍。別名ロン。その真実の姿は、世界の表裏を繋ぎとめるモノであるという。\n真名解放の際にはランクと種別が変化する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 301900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖槍は本来、世界の表層を縫い止める「光の柱」であり、万一これが解かれれば現在の物理法則によって成り立つ世界は剥がれ堕ち、過去のものとなった多くの幻想法則が現れるという。\n神代と幻想の最後に立った「王」であるが故、\n彼女はこの絶大な力を秘めた聖槍を所有する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 301900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名解放によって、聖槍は最果てにて輝く光の\n力の一端を放つことになる。\n真名解放を行うためには合計十三の拘束のうち\n半数までを解除する必要がある。この性質は\n「世界を救う星の聖剣」と同等のモノとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 301900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異説によれば、ランサーとして現界した際、\n騎士王は生前と「一部」異なる姿になるという。\n聖剣と鞘ならず聖槍を所有しているが故に不老の\n肉体の「一部」が成長しているとも、槍の魔力が\n肉体の「一部」を成長させているとも――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301901], "script": {}, "svtId": 301900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖剣を聖なる槍へと持ち替えようとも、騎士王の在り方は変わらない。選定の剣を得て王となり、襲い来る外敵や魔物、時には竜にさえ抗って故国のために戦い続けた騎士王そのひとである。\nオルタとしての現界であろうとも、人類史修正にあたっては、大いにマスターの力となるであろう事は間違いない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 302000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテンを統べた伝説の騎士王、アーサー王。\n王として台頭した後、聖剣ではなく聖槍を主武装としたアーサー王のイフ。\n聖剣による成長停止はなくなり、王に相応しい肉体年齢まで成長している。聖槍を使っていたので神霊よりの存在になっているが、それも十年ほどの使用期間だったので精神構造・霊子構造はそこまで大きく変化していない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 302000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・57kg?\n出典:アーサー王伝説\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\nランサー時の体重ないし体型には諸説が存在する。\nまた、ランサー時には、必ず馬に騎乗する。今回の乗騎は「ドゥン・スタリオン」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 302000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "通常のアルトリアとは「別の可能性」の英霊。\n人のカタチをしてはいるが、もはや人の英霊とは言えない。聖槍に秘められた性質によって、神霊、強いて言えば女神に近しい存在へと変化・変質している。\n聖剣のアルトリアより合理的、かつ冷静になってはいるが、人間性は失われていない。\nむしろ大人になった分その選択には余裕があり、王としては理想的な在り方になっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 302000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この彼女はカムランの丘にて自ら聖槍を返還し、大地に還った天の英霊である。\nしかし彼女と同じ姿をしたサーヴァント「獅子王」は、死する運命の時に死ぬ事ができず、結果、聖槍を持ったまま彷徨う亡霊となってしまった。\n聖槍を持ち続けた「獅子王」は完全に神霊化していた為、この彼女とは内面が異なる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 302000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『最果てにて輝ける槍』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nロンゴミニアド。\n聖槍。星を繋ぎ止める嵐の錨。\n真実の姿は、世界の表皮を繋ぎとめる塔であるという。真名解放時にはランクと種別が変化する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十三の拘束によってその本来の力を制限されてなお、星の輝きをたたえて輝く、最果ての柱───\n聖槍ロンゴミニアドは、世界の表層を繋ぎとめる「光の柱」を本体とする。「世界を救う星の聖剣」と同等のプロセスを有する十三拘束の存在によって、かろうじて宝具としての体を成している状態。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91302001], "script": {}, "svtId": 302000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントとしてカルデアに召喚された彼女は、世界の美しさを知っている。最果てにあらずとも輝く世界を取り戻すために、マスターと共に戦い、持てる力の全てを振るうに違いない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 302400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏と言えば浜辺。\n浜辺と言えばパラソル。\nパラソルと言えば頼れるあなたの巫女狐。\n是、まさに葦原の国の常識なり……ッッ!\n太陽はばくはつだ。\n濡れたTシャツと浮き輪を武器に\nランサー・タマモちゃん、南国にサンシャイーーン!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 302400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:日本神話。三大化生の一角\n地域:日本\n属性:中立・夏  副属性:天  性別:女性\n「はい? 美女かつ水着で何か問題でも?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 302400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "説明しよう。\n玉藻の前は良妻願望マシマシな巫女呪術師だった。\n平安時代末期、鳥羽上皇に仕えた絶世の美女であり、\n白面金毛九尾の狐が化けた姿とも言われており、\n英霊の座においては天照大御神の分御霊とも言われている。\nそれだけの経歴を持ちながら、南国でヴァカンスを満喫する人生があってもいい……そう思うタマモちゃんであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 302400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『常夏日光・日除傘寵愛一神』\nランク:C 種別:対人宝具\nとこなつにっこう・ひよけがさちょうあいいっしん。\n「日除け」は「魔除け」とかけたもの。マスターにつく悪い虫を退治する、という願いが込められている。\nある世界では「一夫多妻去勢拳」とも。\n無論、男性特攻。\n詳しい話は(おそらく)ロビンフッドが詳しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 302400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着姿でも、やっぱりいつもの玉藻の前。\nただし今回はヴァカンス、という事で魔力を全部使い切って夏のケモノと化している。\n身体能力が異様に高いのもそのため。\nみなぎる余裕からか、いつものタマモより優雅、かつハイソ。本人はエレガントなマヌカンのつもりでいるらしい。\nだが真の淑女はウキウキと遊ぶ気満々で浮き輪とか持参しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ビーチフラワー:EX\nまさに向日葵の化身と申しますか。\n夏の女神、ここに降臨!\n「いえいえ、実際神ですよワタクシ?」\n夏のタマモは女としての美しさをアピールするものの、隙あらばLOVEトラップ、という態度ではない。\n夏・浜辺・ビーチパラソルとくれば、それは優雅さをアピールするチャンス。夏の浜辺で普段以上にチャームしておいて、日常に帰った時にはもうメロメロという作戦である。\n「それもう淑女ではなくハンターなのでは?」\n「うむ、その通りだご主人。\n あやつはオリジナルでありながらタマモナインに片足 を突っ込んだ玉藻の前……海のハンター、人呼んでタ マモシャークなのだな」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○女神変生:B\n変化スキルの最高位。\n女神に変生(へんしょう)する。\nものすごいバフ祭り。ただし、その後スタン。\nとある電脳空間ではこのスキルを獲得した聖女がいたらしい。\nところでタマモの神性がさりげなくA++になっているが、それは夏の太陽補正で天照としての側面が漏れているからなんだとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 302500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "燃えて、燃えて、燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて――――嗚呼、これこそまさに情熱の恋! わず! らい! ……という訳で、何だか妙なテンションの清姫さんである。ハイそこ、テンションがおかしいのはいつものことだとか言わない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 302500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・41kg\n出典:『清姫伝説』\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n夏の恋に生きる女(つまりいつもの通り)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 302500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "此度はランサーとして召喚されたため、薙刀を所持。「もちろん乙女として武芸は一通り嗜んでおります。しかし、わたくしのようにか弱くいたいけで細腕の女では、役立つこともままなりません。ああ口惜しや」とは本人の弁。なお、本人の言う通り薙刀の技量は二流であるが、溢れんばかりの殺気と容赦のなさから、戦場でも無双を誇るのではないかと噂されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 302500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○恋の追跡者:A\nストーキングのパワーアップスキル。夏の暑さが、清姫こときよひーの体内エンジンを加速させる。咆吼する臓腑、加速する肺、吐息はニトロの匂いが漂い、相手が如何なる場所に存在しようとも超高々速追跡を開始する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 302500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……まあ、つまりはいつも通りの清姫であるが、夏くらいは血迷って彼女の水着を褒めてみてはどうだろう。きっと一夏などあっという間に過ぎ去るだろう……感極まった清姫の手で、どこかに閉じ込められてしまうという意味合いで。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『道成寺鐘百八式火竜薙』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\nどうじょうじかねひゃくはちしきかりゅうなぎ。\n鐘に相手を閉じ込め、薙刀を突き刺して\n危機一髪的に吹き飛ばす。夏も盛りだというのに、暑苦しさという点ではトップクラス。そのため、彼女と同行することになったサーヴァントたちからは、夏の間は極めて評判が悪い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……何だかんだで、清姫は古い日本で生まれたということもあり、水着に対しては極めて強い抵抗感……要するに、滅茶苦茶恥ずかしいらしい。\nそれでもマスターが喜ぶためとけなげに我慢しているので、彼女の緊張を解くためにも、水着が似合っていることは是非褒めてあげよう。\nその際に生じるアクシデントに関して、当方は一切関知しないからそのつもりで。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 302600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジル・ド・レェが聖杯に願うことにより、ジャンヌ・オルタが誕生し、ジャンヌ・オルタがキング・ギルガメッシュの胡散臭い薬を飲むことによりジャンヌ・ダルク・オルタ・リリィが誕生、彼女がサンタを目指すことによりジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィとなった。\n\nまさに、二代目はオルタちゃん!\n\n……そろそろ誰かが止めなければならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 302600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:141cm・39kg\n出典:史実(史実……?)\n地域:サンタランド(自称)\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n大人になった私とは、訳が違います! えへん!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 302600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルクは言わずとしれた悲劇の聖女で\nあるが、その活躍年数はわずか二年と極めて短い。\nジャンヌ・オルタは本来存在しない、\nジャンヌ・ダルクの黒化した姿だが、\nジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィはその存在\nしない少女の、幼い頃の姿であり、いかなる\n時間軸にも彼女の如き存在があった記録はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 302600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格はどちらかといえば本来のジャンヌに似る。\n即ち生真面目、融通が利かない、たまに無茶をする、いざとなれば非合法的手段に訴えるしいざとではなくとも効率が良ければ非合法的手段も吝かではない、等々。\n\n本来のジャンヌと異なる点は、パニックになると\n慌てふためいた挙げ句泣き出し始め、周囲を\n混沌に陥れることだろうか。\n本人としては大人になったジャンヌ・オルタは\nそのやさぐれっぷりが見ていて恥ずかしいらしい。\n\n「未だに自分がサーヴァントになった事が恥ずかしいみたいでマスターにどう対応していいのか分からないみたいですよ、まったくしょうがないんだから!」\n\nとはジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィの弁。\nかくいう本人も、マスターに甘えたいのに\nどうやって甘えればいいのか分からないあたり、\nやはりジャンヌ・オルタの成長前という事だろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 302600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖者の贈り物:C\nサンタクロースになりきる事で取得したスキル。\nプレゼントを贈り、心を潤す。\n未熟ではあるが、何事にも真面目に\n取り組む姿勢がサンタ的に評価されたのか、\nランクは初心者サンタにしてはなかなかのもの。\n\n○自己変革:A\n本来、全盛期で召喚されるサーヴァントであるが、\n彼女は例外的に「これから先、成長していく」\n存在として召喚された。\n悪を望めば悪に、善を望めば善に。\n彼女の未来は明るくはないかもしれない、\nそれでも望めば聖者の灯火は与えられるのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『優雅に歌え、かの聖誕を』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:10人\nラ・グラスフィーユ・ノエル。\n吼え立てよ、我が憤怒と対を為し、\nジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィがノリノリに\nなったときに発動する聖歌宝具。\n悪い子にはお説教(ダメージ)を、\n良い子には贈り物(バフ)を。\n雪の如く降り積もる贈り物は、\nクリスマスを待つ子供たちに大受けだとか何とか。\n\nなお、歌う必要は特にない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルクには天啓による使命感が、\nジャンヌ・オルタには絶望による復讐心があった\nが、ジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィには\nどちらも存在しない。人理が不安定なために、\nかろうじてその存在を許されていた少女だが、\nそれでも本来はクリスマスを乗り越えることも\nできなかっただろう。\n聖夜の奇跡とでも呼ぶべき存在。\n\n少女は己の有用性を証明するために\nサンタクロースに挑んだが、\n本当はその必要こそなかった。\n彼女はプレゼントを待つだけで良かった。\n傍にいる誰かが、\n必ず贈り物を届けてくれたのだから。\n\n……でも、生まれついて欲がない彼女には\n贈り物が分からず、自分がプレゼントを貰える\nことすらも分かっていなかった。\n厳しく、荒々しく、壮大な海。大人になった\nジャンヌの記憶からは、とうに消え去った\nささやかな願い事。\nそれは、思っていたものとは違う光景だったの\nかもしれない。\nだけど、確かに願いは叶ったのだ。\n願いが叶えられることが、この世界には\n存在すると―――そう理解した瞬間、\n彼女の物語は始まるのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94009107, 94018307], "script": {}, "svtId": 302600, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "二代目はオルタちゃんをクリアすると開放", "comment": "ジャンヌ・ダルクには天啓による使命感が、\nジャンヌ・オルタには絶望による復讐心があった\nが、ジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィには\nどちらも存在しない。人理が不安定なために、\nかろうじてその存在を許されていた少女だが、\nそれでも本来はクリスマスを乗り越えることも\nできなかっただろう。\n聖夜の奇跡とでも呼ぶべき存在。\n\n少女は己の有用性を証明するために\nサンタクロースに挑んだが、\n本当はその必要こそなかった。\n彼女はプレゼントを待つだけで良かった。\n傍にいる誰かが、\n必ず贈り物を届けてくれたのだから。\n\n……でも、生まれついて欲がない彼女には\n贈り物が分からず、自分がプレゼントを貰える\nことすらも分かっていなかった。\n厳しく、荒々しく、壮大な海。大人になった\nジャンヌの記憶からは、とうに消え去った\nささやかな願い事。\nそれは、思っていたものとは違う光景だったの\nかもしれない。\nだけど、確かに願いは叶ったのだ。\n願いが叶えられることが、この世界には\n存在すると―――そう理解した瞬間、\n彼女の物語は始まるのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 302601, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 302700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の三女。\n男の憧れの具現、完成した「偶像(アイドル)」\nとして生まれ落ちた女神の一柱。\n何らかの要因により、反英雄メドゥーサが\n女神としての姉二柱に近しい姿となって現界した\nサーヴァント。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 302700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・30kg?\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:地  性別:女性\n「姉様たちと一緒です」体重は自己申告による。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 302700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "外観は姉二柱に似た可憐な少女であり、\n性格もライダー時のそれから変化している。\nしかし『誰かの手を借りねば生きられない\n永遠の少女』である姉たちとは違い、\n既に戦う力、数多の命を奪い得る\n魔の萌芽が幾らか備わっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 302700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『女神の抱擁』\nランク:B 種別:対人宝具\nカレス・オブ・ザ・メドゥーサ。\n従来のメドゥーサ(ライダー)がスキルとして\n所有している能力、すなわち現在の状態の\nメドゥーサが『未来』に取得するモノを\n宝具として得ている。\n手にした不死殺しの刃を見舞ったあと、\n視界に捉えた相手を瞬時に石化させる、\n最高レベルの魔眼「キュベレイ」による効果。\nこれを軸として、彼女は猛攻撃を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 302700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魅惑の美声:B\n姉たちが所有するものと同一の固有スキル。\n男性に対しては魅了の魔術的効果として働くが、\n対魔力スキルで回避可能。\n対魔力がなくとも抵抗する意思を持っていれば\n軽減は可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○怪力:C\n一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。\n…魔の性質が薄いためにランクは低い。\n\n○彼方への想い:A\nいつの日にか在ったかもしれない彼方───\n愛しき日々への想いが、彼女の戦いを最後まで支えてくれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "script": {}, "svtId": 302700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "本来であれば召喚されるはずのない、\n神霊系サーヴァントの一柱。\n人類史終焉の危機にあたって顕現したが……\nカルデアに召喚されてしまった以上、\n彼女としては会いたい相手が最低でも\n二人はいるだろう。\n初めはなかなか近付けず、遠巻きに見つめては\n涙をこぼすくらいしか出来ないだろうが、\nじっくり見守ってあげよう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 302800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米に伝わる古き神霊の一柱。\nジャガーとはすなわち「戦い」と「死」を象徴し、\n各時代の中南米文明で永く崇められる存在であり、\n過去にはたびたび地上に姿を見せたという。\n先古典期のオルメカ文明ではジャガー神、\n人間とジャガーの混血……\n『ジャガー人間(ジャガーマン/ウェアジャガー)』像などの形で祀られた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 302800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・??kg\n出典:中南米各時代の神話\n地域:中南米\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\n属性は憑依先の人間ではなくジャガーマンのもの。\n性別は憑依先の人間のもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 302800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米神話においてはナワルと呼ばれる霊的存在、\n影、超自然的な守護霊の存在がしばしば語られる。\nアステカ文明で崇められる主神の一柱\nテスカトリポカもナワルを有しており、これは\n恐るべきジャガーのナワルであるという。\n\n本作のジャガーマンは古き神霊としての性質を\n有しながら、自らの系譜を引くテスカトリポカの\nナワルとしての側面が習合している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 302800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疑似サーヴァント。\nジャガーのナワルが特定の人間を依り代とする\nことで分霊としての現界を果たしている。\n古来、ジャガーのナワルを得た人間は超自然的な\n力を有するという。\n現代でもナワル譚は語られている。\n\nなお、依り代の選考基準は聖杯に縁ある人間の\n中で最も野性の力、そして野性の宿命を帯びた\n者が選ばれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 302800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ジャガー・パンチ:A\n正式スキル名:ジャガーの加護\nジャガーパンチは破壊力。\nジャガーの神霊によって与えられた加護。\n恐れや痛みを感じることがない。\n勇猛スキル、直感スキルの効果を含む複合スキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ジャガー・キック:B\n正式スキル名:怪力\nジャガーキックも破壊力。\nとにかく自分だけはなんとしても生き残る。\nそんな強い意志、そしてウィルを感じるスキル。\n\n○ジャガー・アイ:A+\n正式スキル名:暗き密林の顎\nジャガーアイならビーム力。 \n「森」のフィールドにいる場合、\n各種判定にプラス効果が加わる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なぜ現界を試みたのかは不明。\nケツァル・コアトルにつられてやってきた、\n遊び気分でやってきた、\nテスカトリポカが出てくるところを抜け駆けして\nやってきた、等々、興味はつきない。\n\n神霊系サーヴァントの中では下級に属する為、\nコストがかからないのがセールスポイント。\nどう見ても憑依体の人格がメインになっているが、\nそこを指摘してはいけない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 302900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "前回、南の島にて著しい風紀の乱れがあったと聞き及んだ頼光。\n今年のイベントもそのような事態になってはならない、と自ら牛頭天王に祈りを捧げて強制クラスチェンジ。本来のクラスであるセイバーの時ほどではないまでも、母性パワーは控えめな、都を守護する性質が強化されたランサー源頼光へと変生を果たした。\n\n「頼光サンは本職のセイバーになるとすっげえ真面目になるンだよ。超・風紀委員長だ」\n「ランサーだとそうだな、影の風紀委員長ってとこか。つまりまぁ───」\n\nつまりスケバンだ。\n母性パワーは控えめとなり、\n都を守る凛々しい武士として頼光は夏を斬る!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 302900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・??kg\n出典:史実、『御伽草子』『丑御前の御本地』など\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\nなんと今回は精神汚染スキルを有していないらしい(自己申告)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 302900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風紀を取り締まるため、\n影の風紀委員長と化した頼光。\n口癖は「禁制禁制、御禁制です!」\nイシュタルが開催するレースの行方には興味はなく、サマーイベントを機に羽目を外しすぎそうな参加者を監視しようと考えている。\n\n霊基第三再臨を果たせばテンションが上がりきってセーラー服を脱ぎ捨ててしまい、結果として自分が一番風紀を乱してしまうという事態を引き起こすのだが……本人にはまったく自覚がない。いや、あるのか……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 302900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:C\n理性と引き替えに身体能力を強化するスキル。\nその精神はランサークラスとなってもある程度まで破綻しているものの、バーサーカー時に比べると大きな違いがある。\n道徳心、である。\nランサー源頼光は道徳心を以て、夏休みの風紀の乱れを監視する。\nしかし自分自身の恰好には割と無頓着なあたり、やはり破綻の気配は拭い去れない……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 302900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○影の風紀委員長:A\n無窮の武練が変化したスキル。\nセーラー服を失うなど、たとえ如何なる状況であっても風紀の乱れを見逃すことがない。\n\n○錬鉄手車:C\nセーラー服といえばこれ、という金時の思い込みが頼光へと伝染してしまった。\n武芸百般を体現する頼光は錬鉄ヨーヨーを使いこなし、カルデアの風紀を乱さんとするあらゆる夏の誘惑を打ち払う。\n\n○サマー・カタストロフ:EX\n脱がなくてもすごいが───脱いだらもっとすごい。\n海辺でどれだけ人の目を集めてしまうかを示す、サマー・クライシスと似て非なるスキル。ビーチフラワーと異なり、恋い焦がれの領分を逸脱した視線まで集中する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『釈提桓因・金剛杵』\nランク:A+ 種別:対人宝具/対軍宝具\nしゃくだいかんいん・こんごうしょ。\n牛頭天王こと東方神たる帝釈天(インドラ)の金剛杵、すなわちは聖仙骨より造られし神々の最終兵器ヴァジュラが空より降り来たり、あらゆる敵を撃滅する───\nこの宝具を以て、今回の頼光のクラスはランサーとして定められるに至った。\n形態は、密教において万有の本体である一真如を示すという独鈷杵のそれである。\n\nアルジュナ「その宝具は父の……」\nラーマ「その宝具は……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 302900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターには「夏だからといって開放的な気分に浸りすぎてはいけません、よろしいですね?」とあくまで委員長ムーブで接してくる。\nでもその委員長、み、見えてますよ……\nその……そのスカートのスリットというにはあまりに大胆な……\n何よりセーラー服の下、そのすごい水着は……\n\n「? どうされました、マスター?」\n\nやっぱり無自覚だ!?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド神話における最高神シヴァの伴侶……\nではあるが、戦闘には縁の無い心優しい女神。\n神霊ではあるが、今回は波長の合う依代の少女の体を借りて現界した。\n\n貞淑、穏やか、家事全般なんでもござれの\nまさに理想的なおさな妻系ヒロインだが、\n果たしてその正体は―――?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・46kg\n出典:インド神話\n地域:インド\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\nしいていうなら光の後輩。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パールヴァティーはインド神話における\n破壊と創造の神シヴァの妻である。\nパールヴァティーには神としての権威が\n存在せず、あくまでシヴァの妻である\n女神として扱われることが多い。\nしかし、シヴァの妻には「戦神」として語られるものもいる。ドゥルガーやカーリーである。\nこれらの女神とパールヴァティーは別の霊基だが神核は同じものとされる。\n\nライダークラスとしても現界可能で、その場合はシヴァから聖牛ナンディーを借り受けることになる。本来は豊穣などを司る牛のため、神獣にあるまじき攻撃力の低さを誇る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『恋見てせざるは愛無きなり』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nレンジ:5~10 最大捕捉:30人\nトリシューラ・シャクティ。\nパールヴァティーがシヴァより借り受けた三叉戟、トリシューラの限定解放。\nシヴァが彼女に与える武器によって、パールヴァティーのクラスが決定される。トリシューラにより、パールヴァティーはランサーとしてのクラス資格を得ている。\n無論、シヴァほどにこの武器の真価を発揮することはできないが、かえってそれがサーヴァントとしての枠組みを守る助けになっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カーマの灰:EX\nパールヴァティーは穏やかな、戦いにおいては弱い女神である。\nしかし、だからといってその心まで弱い訳ではない。\n愛する者を想う心はどの神より強く、また、底が深い。\n彼女は愛する者の為ならばたとえ自らの体が壊れようとその神性を燃やし、戦いの力とする。\nわずか一瞬の炎ではあるが、それはシヴァの妻の一柱・破壊の女神カーリーに匹敵するほどのものだ。\n\n特筆すべきはシヴァからの気持ちは関係ない、という事。\nパールヴァティーは愛する者に無視されようが、その者の為に愛情を育める特性を持っている。\nその愛は一途ではあるが、ちょっと……いや、神話級に重い。\n\n\n○女神の恩恵:A+\n女神(善)からの贈り物。\n従者が餓えに耐えかねたとき、自身の首を刎ねて血を与えたエピソードより。\n\n○女神の神核:B\n生まれながらに完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。\n疑似サーヴァントであるためランクはB止まりとなる。でもそんなことどうでもいい。\n体型が! 変化! しない!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "依代になった少女の性質、\nその光の部分を受け入れた女神。\n\n和やかで包容力のある性格。自己主張をせず、\n貞淑で、マスターを横から支える才女。\n……と、理想的なヒロイン力かつスペックは高いのだが、派手好きではなく堅実・地道な道を選ぶため、どことなく鈍くさい。\n\nまた温和な性格ではあるが、だからといって気弱ではなく、芯がとても強い。\nどんな責め苦を受けても心の折れない、ある意味、意地と根性の塊でもある。\nそのため、本気で怒らせるととても怖い。このパールヴァティ-、受けた恨みは自分の気が済むまでは決して忘れないのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『依代の少女』の善性だけで構成された\n疑似サーヴァント。\nしかし、光とはいえ『悪性』がない訳ではない。正義の中にも濁りがあるように、『依代の少女』が持つヤンデレ感……扱いを間違えると危険物になる、という点はわずかながら残っている。\nとはいえ、ちょっと怒るだけで悪に落ちる事は絶対にない。悩みながらも秩序を外れないからこその『光の属性』なのだから。\n\nパールヴァティーが『自分に非がない』神格なので、引っ込み思案さ、人見知りはなくなり、社交性があがっている。\nちょっとした事で怒ったり拗ねたりするが、\n誤解であれスレ違いであれきちんと物事を考え、自分から相手を許し、謝る麗人。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天界きっての精鋭武将、中壇元帥・哪吒太子。\n下界において凄惨な死を迎えたのちに蓮の花から復活した。\n九十六洞もの妖魔を討ち封ずるという武勲を誇る、斉天大聖・孫悟空の最大のライバル(と本人は思っている)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・57kg\n出典:『封神演義』『西遊記』など\n地域:中国\n属性:中立・善  副属性:天  性別:女性", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元はヒンドゥー神話のナラクーバラと呼ばれる下級神であったが、仏教の守護神として中国に伝わり、道教に取り入れられて少年神・哪吒太子となった。現在でも中国を中心とした東アジア地域で祀られ親しまれている。\n『封神演義』では主要人物として登場。\n『西遊記』においても天界で暴れる孫悟空の討伐に駆り出されたり、三蔵法師一行の旅を助けるために天帝に度々遣わされた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『地飛爽霊 火尖槍』\nランク:A 種別:対軍宝具\nちひそうれい かせんそう。\n風火輪の超加速で空に駆け上がり、文字通り槍と一体となって突撃降下する灼熱のチャージ攻撃。\n斉天大聖・孫悟空との決戦を想定した哪吒が、\nランサーとして宝貝・火尖槍の威力を最大限に引き出さんとする大技。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そもそも哪吒は人間ではない。\n崑崙山の仙人・太乙真人によって、下界へ下ろされた宝珠を核として生まれ落ちた、人とも仙人ともつかぬ存在である。\n出生時から備わっていたという宝貝(パオペエ)「乾坤圏(けんこんけん)」「混天綾(こんてんりょう)」の他にも、太乙真人はことあるごとに哪吒に宝貝を贈り与えた。「斬妖剣」「砍妖刀」「縛妖索」「降魔杵」「綉毬」「風火輪」そして「火尖槍(かせんそう)」である。\n\n下界で成長した哪吒は、邪悪ではないが、あまりにも傍若無人の暴れん坊だった。川を汚したことを神に咎められれば神を殺し、その上位の神すらも殺めた。やがてそれが咎められ、下界の両親にまで災禍が及ぶとなると、やむなく自害に及んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その後、紆余曲折あったものの哪吒は蓮華の精として蘇る。復活には、太乙真人だけでなく釈迦如来の力添えがあった。\nランサーとして召喚された哪吒は『西遊記』における仏教の守護者としての性格を濃く帯びている。自害に及ぶ直前の、残虐な性質の哪吒として召喚されたならば、おそらくはバーサーカーとなったことだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91303101], "script": {}, "svtId": 303100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……ところで、太乙真人は被造物の性別には甚だ無頓着であった。そもそも哪吒を二次性徴前の童子扱いしていた。\nつまり、復活後の哪吒の身体は、生前とは異なる性別で構成されてしまったわけなのだが、もはや後の祭りである。\n自身の身体の由来と性能には誇りを持つ哪吒ではあったが、こと性別の話題に及ぶと気後れした態度をみせるのはそんなわけである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シュメル神話における冥界の神。\n槍のような檻を自在に操り、ある時は敵を串刺しにし、ある時は魂を閉じ込め、ある時は稲妻を起こす、おそるべき冥界の支配者。\nその誕生から冥界を管理する職務にあり、地上と自由を知る事なく神代と共に消えた女神。\nこの姿はエレシュキガル女神としてのものではなく、彼女に波長の近い人間の魂を依り代にした疑似サーヴァント状態。\n冥界の女神らしく人間を監視するのが役割と語るが、\n「……あんまり大勢で冥界に来られても困るのよね……魂を閉じ込める檻を作るのもタイヘンだし……ちゃんと居心地のいい居場所を提供できるかしら……」\nこのように、面倒見の良さが隠しきれていない。\nまさに冥界の(赤い)天使。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・47kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n「私は人間になんて興味はありません。生きてるものって気持ち悪いし。でも、アナタがどうしてもっていうなら、死を前提にお付き合いしてあげてもいいわよ?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メソポタミア神話原典においては\n植物の成長と腐敗を司り、蛇や竜を使役し、\n冥界の使いであるガルラ霊を自在に操った。\n『天の女主人』であるイシュタルと\n『冥界の女主人』であるエレシュキガルはライバル関係にある。\n神話学的に、豊穣の女神であるイシュタル(イナンナ)は人間の生を表すグレートアースマザーであり、人間の死を表すエレシュキガルはテリブルアースマザーとなる。\n\n神話においてイシュタルは冥界に赴き、\nエレシュキガルの手によって殺されている。\nその後にイシュタルは復活を果たすが、なぜイシュタルが冥界に赴いたのか、エレシュキガルはなぜそこまで激怒したのか、理由は一切語られていないが、本作ではこれを表裏一体の関係性によるものとして扱っている。\nイシュタルとエレシュキガル。\nこの二神は同一存在、あるいは、一つの神から二つに分かれた神性ではないのかと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『霊峰踏抱く冥府の鞴』\nランク:A 種別:対山宝具\nレンジ:10~999 最大捕捉:1000人\nれいほうふみだくめいふのふいご。\nクル・キガル・イルカルラ。\nイシュタルの宝具、アンガルタ・キガルシュと同じもの。ただしこちらは大いなる天から大いなる地に向けて放たれるものではなく、地の底から地続きに行われる冥界の女主人の鉄槌である。\n地震、地殻変動によってエビフ山脈を崩壊させるアースインパクト。\n威力ではイシュタルの金星ブラスターに劣るが、この宝具の神髄は『地形を冥界にする』事にある。冥界であれば絶大な権力を持つエレシュキガルは、彼女と共に戦うもの、そのすべてに強力な護りを与える事だろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:D\nDランク以下の魔術を無効化する。\n冥界の陰気にひたされた事で死が日常化してしまい、対魔力が著しく下がってしまった。\n\n○秘められた大王冠:A\nイシュタルから取り上げたとされる宝によって作られた女神の冠。\n天と地、表裏一体の女神としてイシュタルの持つ様々な権能を己のものとするが、その効力は若干、暗い(陰気)ものに変化している。\n\n○魔力放出(檻):A+\nエレシュキガルは勤勉で真面目、そしてやや根暗な女神である。\n彼女は普段から暇さえあれば魔力を槍檻に蓄えており、戦闘の際、それを使用する。\n\n○冥界の護り:EX\n冥界の柱として捧げられ、支配したエレシュキガルの権能。\nその終わりまで冥界を統べた彼女は冥界そのものであり、また、冥界に護られる女王となった。\n味方全体を支援し、また、彼女の宝具の性能を変化させる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "受動的・内向的な性格。\n高い知性と誇りを持つあまり、冥界の主人という役割に殉じてしまい、がんじがらめになってしまった死と腐敗の女神。\n美しいものを妬み、醜いものを笑い、欲しいものは他人の手に渡らないよう殺してしまう。\n……というのがエレシュキガルだったが、依り代の少女との融合によってそういった欲求を「よくないもの」「恥ずかしいもの」と客観的に認識するようになり、凶暴性は深層下に消えている。\nが、直情型なので怒るとこの面が顔を出し、神話どおりの怖ろしく、そして残念な女神となる。\nその行動理念はエレシュキガルのものなので依り代になった少女より冷静、かつ自虐的に見える事も。\n\nイシュタルとほぼ同じ台詞回しではあるが、ところどころで上品なお嬢様口調になる。\nふと素直になったり、パニックになったりした時に「~なのだわ」と語尾が大げさになるが、それは行儀の良い彼女の『素の部分』が出ているため。本来は箱入り娘として育てられるべきイシュタルは、その甘やかしと自由奔放さから活発な女性口調になり、\n冥界で生真面目に職務をこなしてきたエレシュキガルの方が『箱入り(世間知らず)お嬢様』な言葉使いになったのだと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレシュキガルは神話時代から自分が嫌われ者、日陰者であった事に苦しみ、憎んでいた。\n「私だってイシュタルみたいに自由に生きてみたい。私を冥界の主人と受け入れたまま、冥界の主人の地位とは関係なしで見てくれる相手に出会いたい」\nなどと乙女チックな願いさえ持っていた。\n「悪役であるコトは否定はしないけど、悪は悪でも人間の役に立てるのに。どうしてみんな怖がるのだわ!」\nと心の中で拗ねていたところ、メソポタミア世界に訪れた終焉を目の当たりにし、彼女なりの方法で人間を守るために三女神同盟に加盟、ウルクの敵となった。\n\nその後、色々あって深淵に沈んでいたが、これまた色々あって“今の自分”を肯定し、人理修復の為にカルデアに協力する道を選んだ。\n\nその手に持つ槍は発熱神殿メスラムタエア。\nこの霊基の時だけに許された、地の底を温める光である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鎧に身を包んだ戦乙女。\n大神の娘たち。\n北欧神話における最高存在である大神オーディンによって、数多くが製造された。\n\n数多の戦場の空を舞い、戦死した勇者の中でも資格あるものを選定し、大神の宮殿たる輝ける黄金のヴァルハラへとその魂を連れて行く。\n北欧神代の終末───\n神々の黄昏にて、巨人たちを屠る大神の軍の列へと加えるために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・46kg\n出典:北欧神話\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\n盾は神鉄製。オーディンから賜ったものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大神オーディンの娘として存在する、ワルキューレたちの個体にして総体。\n神霊に近い存在(半神)であるため、高ランクの神性スキルを有している。\n\n神々の黄昏、ラグナロクのために大神オーディンによって造り出された数多き存在こそがワルキューレであり、ある種の自動機械として機能し作動する。\n天馬を駆って戦場の空を舞い、死した勇者たちの中からヴァルハラへと連れて行くべき魂を選定してみせる。しかし、英雄シグルドと出逢った長姉ブリュンヒルデが強烈な感情と個性を得て零落した瞬間を転換点として、徐々に個体数を減らしていった。\n\n神々と巨人の最終戦争であるラグナロクの開始時点では、既に「当初の半数」にまで落ち込んでいたのではないか、とするレポートが1980年代中頃の時計塔呪詛科のロードへと提出され、一時的なものではあるが魔術の世界にて話題となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本作で現界するワルキューレは、サーヴァントとしては特殊な存在である。\n具体的には、きわめて異例な霊基を有している。\n\nマスターとの同調率の上昇に伴って魔力が増大することはあっても、他サーヴァントのように「霊基再臨して強力な形態に変化する」ということがない。ワルキューレはそれぞれの個体ごとに力の上限があるためだ。\nカルデア式召喚のシステムに従ってワルキューレに霊基再臨を行わせた場合、高確率でワルキューレは姿を消し、「再定義された魔力容量に相応しい別個体のワルキューレ」が代替召喚される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ワルキューレ・スルーズ\nワルキューレ・ヒルド\nワルキューレ・オルトリンデ\n\nカルデア式召喚および霊基再臨に伴う代替召喚で確認される個体は、上記の3騎。マスターとの縁が結ばれた(或いは未来にて結ばれるであろう)個体と予想される。\n魔力の多寡はあれども存在の本質はほぼ同等であるため、彼女たちはいずれも真名「ワルキューレ」として現界する。正確にはスルーズ、ヒルド、オルトリンデといった個体名を有しているはずだが、彼女たちは「それぞれ別個体である」という扱いを断固として拒絶する。\n\n「ワルキューレに、本質的な差異はありません」\n「そうだよ、あたしたちはみんな根っこでは一つのようなものだもの」\n「はい。ブリュンヒルデお姉さまがおかしいのです……」\n彼女(たち)はこのように語る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『偽・大神宣言』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:5~40 最大捕捉:20人\n\nグングニル。\n大神オーディンから授かった武具。\n大神宣言(グングニル)の劣化複製版。\n真名解放して投擲すれば必中機能が発動する。\nFGOでは基本的に真名解放は行われず、通常武器として使用される。\n\n\n『終末幻想・少女降臨』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:0~40 最大捕捉:100人\n\nラグナロク・リーヴスラシル。\n完全に同期した自分たち───\n複数のワルキューレたちが一堂に集い、ヴァルハラへと至る勇者の魂を導くための機能のすべてをより合わせ、手にした宝具『偽・大神宣言』を一斉に投げ付ける。\n対象に槍の投擲ダメージを与えると同時に、効果範囲に一種の結界を展開。あらゆる清浄な魂を慈しみ、同時に、正しき生命ならざる存在を否定する。\nサーヴァントや使い魔といった存在や、術式、幻想種、吸血種、等々の魔術や魔力に類する存在を退散させる空間を作り出すのである(抵抗判定に失敗した個体を退散させる)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000218], "script": {}, "svtId": 303300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.2クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "なぜ、彼女たちワルキューレは特殊な霊基を伴って召喚されたのか。\nそれは恐らく、北欧異聞帯における出会いと別れが、マスターに対する縁となったという事なのだろう。\n\nなお、今回召喚された彼女たちは汎人類史の彼女たちが英霊、サーヴァントとなったものであり、北欧異聞帯でマスターが出会った彼女たちとは別人───「完全な別人」である。\n北欧異聞帯における戦乙女を覚えているのは、シャドウ・ボーダーの一行のみ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏がきた。\n夏といえば夏祭り。\n祭りといえば、華やかで、愉しみに満ちて、夜店にはおいしいものがいっぱい。\nなるほどソレもたまには悪くない。\n\n……気付けば夏の装いにクラスチェンジしていた。\n色々あって宝具も変わった。たぶん変わった。\n\n理屈はよく分からないが、ともかく今のこの霊基を存分に味わおうではないか!\n茨木童子は夏の日々を全身で愉しむのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:147cm・50kg\n出典:御伽草子など\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\nとりあえずたくさん食べようと考えている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "比較的いつも通りの茨木童子に見える。\n本人的にもそれほど変わったつもりはない模様。\n端から見れば『多少機嫌がよくなっている』かどうか程度のものであり、それを指摘しようものならまず間違いなく噛み付かれるのだろうが、これが不思議と酒呑童子にかかれば\n「ずいぶんうきうきして、もじもじして、\n まあ、童みたいで可愛らしいなぁ。\n そないに海好きやったん?」\nとなり、茨木も噛み付かない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鬼種の魔(水):B\n鬼の異能、魔性を現すスキルが変質したもの。\n魔力放出の性質も『水』となっている。\nそれはもう河童なのでは? 茨木は訝しんだ。\n霊基が変わったせいだろうか?\nいや待て。そういえば夏の少し前、酒呑童子に骨か何かをゴキリメキメキと弄くられたような気がしないでもなく、あれ以降なんだか体の調子が変わったような気が……\nなんであれ、酒呑のくれたモノであれば悪くはなかろう!\nとにっこり笑って思う茨木である。よかったね。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:D\n筋力と耐久力のパラメーターをランクアップさせるが、理性を奪われる。\n霊基が変わっても残ってしまったバーサーカー時のクラス別スキルだが、鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。\n制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。\n\n○吾はまだ帰らぬ!:B++\n仕切り直しスキルがまさかの進化を遂げてしまったスキル。\n夕暮れになってしまったけれど、まだ宿には戻りたくないし、もっと浜辺で遊んでいたい。\n暗くなっても遊びたい。\nでも、皆が帰るなら帰るより他にない。ひとりで遊ぶのはあまり楽しくない……。\nそんなやるせない茨木の気持ちが顕れている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愚神礼讃・一条戻橋』\nランク:B++ 種別:対結界宝具/対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:100人\n\nエンコミウム・モリエ。\n和風読みであれば「ぐしんらいさん・いちじょうもどりばし」。\nまた、本来の宝具名は「物忌破り・一条戻橋」 。\n対象の防御効果や結界の類を無視して叩き込まれる、ランサー茨木童子の全力攻撃。\n羅生門での出来事……ではなく、一条戻橋での出来事を思い出しながら怒り心頭になることで血脈を励起させ、対象の魔術的防御をたちまち砕く。生前はこの力によって憎き綱の物忌を破り、切り落とされた自身の腕を取り戻したという。\n\nなお、本作に於ける茨木童子は羅生門で渡辺綱に負け、一条戻橋でも負けている。二度連続で渡辺綱に負けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名解放時、本人としてはバーサーカー時のように全力の平安ロケットパンチ、すなわち叢原火(そうげんび)を撃ち込んでいるつもりなのだが、\nなぜだか五槍が同時展開して『まるで巨大な五指のように』なって巨拳を握り、アッパーカットが放たれる。\n喰らった敵は遥か上空に打ち上げられ、夏の夜空に輝く花火がごとく華やかに輝きを散らす。\n巨大な五指が…………。\n\n「もしかしてこの五槍、\n 吾の五指そのものなのでは?」\n\nなお、真名「愚神礼讃・一条戻橋」とその読み方はジャンヌ・ダルク・オルタに依頼して考えてもらったものとのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中国の正統な歴史書である『二十四史』。\nその内の一つである『明史』の列伝において\n唯一『女性の武将』として名を残しているのが\n秦良玉である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・46kg\n出典:明史\n地域:中国\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n身長は186cm、という説もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元々、少数民族の出であった秦良玉は忠州という土地を治めていた馬千乗という男の妻となり、夫と共にある叛乱の鎮圧に従軍した。\nその後、民事訴訟などで獄死してしまった夫の後を継いで、将軍となった彼女は盗賊を幾度も退けた。\n彼女が率いる部下たちはトネリコの槍を持ち、白杆兵(はっかんへい)と呼ばれ、恐れられたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格は温厚、控えめである一方、\n難事に対して柔軟に対応する優れた\n機知も持ち合わせている。\n下からも上からも信頼されるタイプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○忠士の相:B\nマスターに忠誠を誓い、\n同時にマスターからも信頼を寄せられる。\n無実の罪で夫が投獄されたにも拘わらず、\n彼女は明に忠義を尽くし、当時の皇帝である\n崇禎帝も彼女に絶大な信を置いた。\n\n○白杆槍:B\n本来は宝具。\n彼女が部下と共に愛用したと言われる、\nトネリコで出来た槍。\n槍そのものに逸話がある訳ではないが、反英雄のサーヴァントをやや畏怖させる効果がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『崇禎帝四詩歌』\nランク:B 種別:対人宝具(自身)\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nむよくにしてちゅうぎのうた。\n秦良玉に対し、\n時の皇帝崇禎帝が贈った四つの詩歌。\n都に召喚された秦良玉は、盗賊征伐の失敗の責任を取るものと考え、\n部下に私財を与えて覚悟を決めたが、彼女に贈られたのは恩賞と皇帝自らが\n作ったという彼女を讃える四つの詩歌であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91303501], "script": {}, "svtId": 303500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時の皇帝であった崇禎帝は猜疑心が強く、\nその粛清ぶりはあまりに拙速であった。\nだが、そもそも明は政治的腐敗が限界に\n達しており、崇禎帝は誰一人として信用\nできなかった、という指摘もある。\nとはいえ稀代の名将であった袁崇煥を\n誅殺したことは明が崇禎帝の代で滅ぶ\n原因の一つであった。\n\nそしてそんな彼ですら、秦良玉に対しては\n詩を贈るほどの厚遇を以て接した。\n\nその眼は正しく、はたして秦良玉は\n74歳で死ぬまで明とその後継国である南明\nに忠を尽くし続けた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルルマーニュ十二勇士のひとり。\n純真な少女騎士。白羽の騎士。\n王妹アヤとクレルモン家エイモン公との間に生まれた姫君であり、同じく十二勇士のひとりにして魔剣フルベルタを所持する剣士リナルドを兄に持つ。\n兄に似て凄腕の剣士として知られる。\n大王アグラマンとの戦いでシャルルマーニュ軍が窮地に陥った際には自ら殿(しんがり)を務め、敵将アルジェリア王ロドモンと見事な一騎打ちを行ってみせたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・55kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:フランス\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n伝説の英雄ヘクトールの子孫。騎士ロジェロもまた、ヘクトールの子孫である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いくつかの冒険の末、ブラダマンテはやがて敵国の将である騎士ロジェロと恋に落ち、この恋を成就させるため、多くの苦難に立ち向かった。\n邪悪な魔術師に彼が攫われようと、魔女に彼が囚われようと、ギリシャの王子が自分に求婚してこようと、決してブラダマンテはあきらめずに立ち向かい続けた。\n\nあきらめない騎士。心も体も強い。\n想いを果たすためであれば、\n何度でも、何にでも、立ち向かう。\n不幸を不幸として受け止める事を良しとしない。\n窮地にあっても正義を信じ、善を為そうと心掛ける純真な少女騎士である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前に嫌な目にあったため、魔術師嫌い。\nただしマーリンは除く。\n実は大魔術師マーリンと縁があり、生前の冒険では巫女を通じて助言を授かっている。ブラダマンテにとって、マーリンは崇敬の対象なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『目映きは閃光の魔盾』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:100人\n\nブークリエ・デ・アトラント。\n恋人ロジェロを攫った邪悪な魔術師アトラントが所有していた魔盾。\n真名解放によって盾は強烈な魔力の光を放ち、対象にダメージを与えつつ、気絶判定を強制する。気絶しなかったとしても、目を眩ませる事で敏捷のパラメーターを一時的に著しく低下させる。\n\nなお、本来は盾で殴らない。現界にあたってテンションが上がりすぎているのか、ほぼ無意識に突進して殴っているものと思われる。\nアトラントを倒したブラダマンテは、彼の持つ盾を手にし、彼が乗っていた幻獣ヒポグリフを得たと言われる。(ライダークラスで召喚されれば、もれなくヒポグリフがついてくる)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『麗しきは美姫の指輪』\nランク:C 種別:対人宝具/結界宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:30人\n\nアンジェリカ・カタイ。\n十二勇士のひとりローランや兄リナルドが恋に落ちたとされる異国の美姫アンジェリカが所有していた、魔術の指輪。あらゆる魔術を無効化する力を持つとされる。\n数奇な運命からこの指輪を持つこととなったブラダマンテは、邪悪な魔術師アトラントから恋人ロジェロを助け出す際に大いに指輪の力を活用した。\n\n本来はCランク程度であるはずの対魔力スキルがAランクとなっているのも、魔術解除スキルが付与されているのも、この宝具の効果によるもの。\n真名解放すれば、魔術に対する自陣全体の防御力を跳ね上げるが、本作では基本的に解放されない。本来は「姿を隠す」力も備えているが、そちらも基本的には使用しない。\n今回の現界にあたっては、この指輪の魔力を右手の槍に込めており、魔術的存在に対する戦闘力を底上げしている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントとして現界したブラダマンテにとってのロジェロとは、『輝きを追い続ける英霊』というアイデンティティそのものといえる。\n彼女がブラダマンテという“物語”である限り追い求め、探し続ける『希望』がロジェロなのである。\nすなわち、生前のように幸福な結末を迎えることなく\n―――“永遠の探索の物語”として定義されたものこそが、英霊としての彼女であり……\n\n「もちろん、ちょっと悲しいです!\n でもそれ以前に私は聖騎士だから、世界をとりもどすために全力でがんばります!」\n『それがいいですよ。あなたの心に直接語り掛けています』\n「マーリン様!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦においては日本無双の武将と謳われ、\n後年は軍神とも称された越後の戦国大名、長尾景虎。\n自らを毘沙門天の化身と称し義をもって戦国の世を治めんと生涯戦い続けた。\n\n「依怙によって弓矢は取りません。\n ただ筋目をもって何方へも合力します!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・53kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n「運は天に在り、鎧は胸に在り、手柄は足に在り!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内乱の続いていた越後の国を統一し、他国からの救援を受けては幾度となく出兵し、武田や北条などと数多の戦を繰り広げた。\n戦場では常に先陣に立ち、圧倒的なカリスマと軍才によって軍団を統率し、生涯に70数余の戦を経験するが大きな戦いでの敗戦は一つもない。\n\n生涯で幾度か改名しており、長尾景虎、上杉政虎、最終的には上杉輝虎と名乗っている、最も有名な謙信の名はさらに後に称した法号である。\n\n「え? 景虎より謙信の名の方が有名!?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "景虎は常日頃悩んでいた。\n戦場では、はて、刀がよいのか槍がよいのか、いかな備えが最も強いのか……。鉄砲? あれは当たらないので駄目です。\n\nそしてある日、刀を八本構える異形の毘沙門天像『刀八毘沙門天』と出会い開眼する。そうです、刀も槍も全部持っていけばいいのです!\n\n次の日、八華の備えと称して八つの武具を振り回し、戦場を元気に暴れまわる越後の軍神の姿があった。\n\n最強無敵の戦国武将『フルアーマー景虎ちゃん』の誕生である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○運は天に在り:A\n毘沙門天の加護を信じる謙信は、戦場にて行うあらゆる行動に有利な判定を受けることができる。\n\n○鎧は胸に在り:A\n飛び道具に対する防御スキル。\n生前、銃弾飛び交う敵の眼前で悠然と酒をあおるも、\n全ての弾は謙信を避けて通ったといわれる逸話がスキルとなったもの。\n強烈な自負心が事象操作に近い現象を起こし、弾の軌道すら歪めるため本人が当たると思わなければ絶対に弾が当たることはない。\nただし本人に当たると思わせる程の気迫を込めた射撃であれば加護を破ることは可能。\n\n○手柄は足に在り:A\n戦においては日本無双と謳われた景虎の戦術的直感能力。生涯において70を超える合戦を経験し、そのほとんどに勝利している景虎であるが、城攻めは若干苦手。\n\n「あー、もう! 出てきて戦いなさい!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『毘天八相車懸りの陣』\nランク:B 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1~100人\n\nびてんはっそうくるまがかりのじん。\n長尾景虎が得意としたといわれる車懸りの陣を対人戦に転化した宝具。本来は軍勢をいくつかに分け、入れ代わり立ち代わり敵陣に攻めかかるという陣形。\n\n真名解放時には完全武装騎馬形態の景虎が8体に分身し、代わる代わる襲い掛かる必殺の一人車懸りの陣。\n\n「駆けよ、放生月毛! 毘沙門天の加護ぞ在り!」\n\n本来はライダークラスでなければ召喚不能な愛馬、放生月毛を毘沙門天の名の下に強制召喚するという無法振りも披露する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "毘沙門天の化身を称し、義という人の理を範として人を守護せんとした景虎であるが、人としてあまりにも強く生まれてしまった故に、か弱き人というものを解すことは生涯叶わなかった。\n\n人の悲しみや怒りなどの感情の機微も理解できず、唯一笑うことでのみ周囲との折り合いをつけてきた景虎であるが、その超然的な振る舞いや言葉を受けた家臣達はやがては景虎を恐れ、それは転じて狂信的な信仰へと転化してゆく。そうして景虎は、より人ならぬ神仏のごときものとしての生き様を強いられることとなった。\n\nそんな景虎にとって戦場での命のせめぎ合い、相まみえる瞬間の生と死こそが人としての何かを感じる唯一の時でもあったのだ。\n\nその超然たる生き様は死後、彼女を指して軍神と称するにまで至った。それは彼女にとって果たして本意であったのかどうか、もはや知る由もない。\n\n―――毘沙門天ぞ是にあり", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94038418, 94048218], "script": {}, "svtId": 303800, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019\nクリアで開放", "comment": "毘沙門天の化身を称し、義という人の理を範として人を守護せんとした景虎であるが、人としてあまりにも強く生まれてしまった故に、か弱き人というものを解すことは生涯叶わなかった。\n\n人の悲しみや怒りなどの感情の機微も理解できず、唯一笑うことでのみ周囲との折り合いをつけてきた景虎であるが、その超然的な振る舞いや言葉を受けた家臣達はやがては景虎を恐れ、それは転じて狂信的な信仰へと転化してゆく。そうして景虎は、より人ならぬ神仏のごときものとしての生き様を強いられることとなった。\n\nそんな景虎にとって戦場での命のせめぎ合い、相まみえる瞬間の生と死こそが人としての何かを感じる唯一の時でもあったのだ。\n\nその超然たる生き様は死後、彼女を指して軍神と称するにまで至った。それは彼女にとって果たして本意であったのかどうか、もはや知る由もない。\n\n―――毘沙門天ぞ是にあり", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303801, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 303900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王の円卓の騎士。円卓第七席。\nガウェイン、ガヘリス、アグラヴェインを\n兄弟とする若き騎士。\nロット王と妖妃モルガンの間に生まれた子の一人。\n叛逆の騎士モードレッドは異父弟にあたる。\n\n別名ガエリエ。\nもしくはボーメイン(美しい手)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 303900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:153cm・41kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n馬上槍(ランス)はマーリンの魔術によって多重に強化が施され、ある種の魔術礼装となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 303900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガレスは最も新しく円卓に加わった者であり、\n経験浅き騎士である。\n先輩である円卓の騎士全員を尊敬していた。\n特に、ランスロット卿によく懐き、よく彼に従った。\n見習い騎士として数々の修行を経て、正式に円卓の騎士の一員となった後にも、ガヘリスのように長兄ガウェインとは行動せず、ランスロットの従者のような立ち位置を選んだ。\n\n可能性に満ちた存在としてガレスは多くの者に愛され、兄弟のみならず他の円卓の騎士たちからも\n「いつの日かもっとも優れた騎士となる」\n「いずれ、兄弟全員に匹敵する真の騎士になる」\nと評価されていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 303900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アグラヴェインはギネヴィア王妃とランスロット卿の不義を告発する場を作り上げようとし、その証人としてガレスに協力するように迫った。\nガレスは「自分を騎士に叙してくれたランスロット卿について、妙な事は申しません」と言い残し、悲しみに暮れてその場を去る。\n\nその後、ランスロット卿の不義の現場が押さえられるも、返り討ちに遭ったアグラヴェインが命を落としてしまう。捕らえられたギネヴィア王妃の刑執行に立ち会うよう命令されたガレスは、「自分の意思で行くのではない事を承知してください」と述べた上で、武器を持たずに立ち会う事にした。これが、不幸に繋がった。\n\nガレスは、王妃を救出しにやってきたランスロット卿により、無防備なまま頭蓋骨を叩き割られたのである。\n\n多くの者が一連の事件で命を落とした。\nアグラヴェイン、ガヘリス、そしてガレス―――\n弟妹を失ったガウェイン卿の悲痛、いかばかりか。\nかくして円卓はひび割れ、アーサー王と円卓の騎士の栄光は終わりを迎えるのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 303900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:B\n馬上槍の名手であるガレスは、\nランサーが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。\n\n○美しい手のガレス:B\n変装してお城の下働きをしていた際、白く美しい姿をしていた事からケイ卿に『ボーメイン(美しい手)』と称されていた。当時のケイはそれがガレスの変装であるとは気付いていなかった。\nすなわちガレスは白く美しく、美肌であり、その手は特に美しかった。\n\n○変身の指輪:B\nガレスは、変身の魔術が込められた指輪を持つ。\n本来は宝具の効果だが、本作ではスキルとして効果を発揮する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『猛り狂う乙女狼』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nイーラ・ルプス。\n馬上槍の技の冴えが宝具として昇華されたもの。\n怒濤の連続攻撃を叩き込んだ後、\n必殺の一撃を以て敵を貫く。\n過去、親友レディ・ライオネスを守るために戦った際には、ブラモー・ド・ゲイネス卿、ガリホディン卿、ガリハッド卿(ギャラハッドではない)、ディナダン卿、ラ・コート・マル・タイユ卿、サグラモアー・ル・デジラス卿、ドディナス・ル・ソヴァージュ卿、アイルランドのアグウィッサンス王、スコットランドのキャラドス王、ゴール国のユーリエンス王、バグデマグス王といった名だたる騎士をなんと槍一本で倒してみせた。\n\nまたある時、アーサー王に対して馬上槍試合に挑んだ際には、その戦いぶりを王から『猛り狂う狼』として讃えられたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 303900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "けなげな子犬気質ながらも悲運の少女騎士。\n一度慕った相手の事は、何があろうとも裏切らない。\nたとえ死しても。\nかつての彼女の生きざまが示している通りに。\n\n騎士道を重んじ、正義を信じ、これに従う。\n騎士王の配下である事に誇りを抱いており、やがて円卓の一員として選ばれた事は人生最大の光栄であると今も感じている。\n\nランスロット卿のことは今でも尊敬している。\nすべてが終わりに向かったあの日。\n王妃ギネヴィアを助け出そうとする騎士の目に、自分の姿などこれっぽっちも入っていなかったとしても。\nあるいは、入っていたとしても、自分を迷わず殺した事実があったとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラスベガスに現れた謎のサーヴァント。\nその正体はあまりにも不明だが、一流のバレエダンサーであり、芸術を司る女神であり、今回はさらにフィギュアスケーターとしての才能まであったコトを見せつける、水とペンギンのサーヴァント。\nベガスにある五大カジノの一つ『水天宮』のオーナー。\nカジノはスロットがメインだが、とにかく風速が早い……回転が速いという噂。\n一文無しになって路頭に迷ったお客様(サーヴァント)たちの行方は杳として知れず、おそらくラムダに囚われ経験値にされてしまったのでは、と噂されている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・33kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\nヒールブレードが外れている為、身長が変化している。\n\n○騎乗:C\n騎乗の才能。ランサーになった事でランクダウンしている。\n\n○女神の神核:C\n生まれながらに完成した女神であることを現すスキル。\nメインエッセンスをサラスヴァティからリヴァイアサンに変えた事でランクダウンしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水上のプリマドンナ、兼、カリスマフィギュアスケーター。さまざまな波を繰り出す海の女王を名乗る。\n\n好戦的で無慈悲。かつ加虐趣味を持つという女王属性。\n構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖性。\n自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。\n……といういつもの彼女だが、今回はプロのフィギュアスケーターとして観客を沸かせる事を快楽としている為、加虐趣味は(やや)封印されている。\nとはいえ、『自分基準で、自分の美しさを絶対としている』核の部分は変わらない。\n他の水着剣豪たちがどれほど美しく人気があろうと、「ふうん、そうなの。でも、一番美しいのは私でしょう?」と優雅に微笑む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正体を隠しているのはスタァだから。プライベートを明かさないのは、ひとえに熱心なファンへの温情であり、ご褒美である。\n自分はメルトリリスではなく謎のアルターエゴである、と主張している。\n普段であれば姉妹たちの手前、あまりカリスマぶる事はないのだが(そうかぁ?)、\n表現者・ラムダを名乗っているこの霊基ではとにかくプロ意識が強い。\n\nまた、リヴァイアサンの影響で『嫉妬深く』なっている、という触れ込みだが、もともと彼女は『自分が愛するただひとつのもの』への執着・愛情がブラックホール級に重いので、嫉妬深いのは元からなのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○スワンレイク:A\nスキル『加虐体質』を抑えた事により『クライム・バレエ』が変化したもの。\n攻撃性・回避性を薄めたかわりに、より長く、美しく、観客を魅了する踊り子となった。\n“最高のトリプルアクセル”チャンスが訪れる事も。\n\n○完全流体:B\nリヴァイアサンの権能。自身を流体に、世界を海水で満たす。これを使ったメルトを倒せるのは、無敵貫通による攻撃のみである。\n\n○メルトエンヴィー:EX\n七つの大罪・嫉妬による汚染。\nメルトウイルスがリヴァイアサンの影響で変化したもの。パーティのサーヴァントたちから魔力を奪い、宝具の威力を向上させる。\n一見すると強力なスキルだが、ここぞという時でパーティの足並みを狂わす魔のスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『その夏露は硝子のように』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nレンジ:10~50 最大捕捉:1人\n\nブルーサマー・パラディオン。\nラムダ曰く、『夏露はなつ、硝子はほしと読むのよ』とのこと。\n対象を水球で囲み、拘束。自身は招き寄せた大津波にダイヴし、従者であるリヴァイアサンたちと共に海中を高速移動し、その加速を以て自身をミサイルのように撃ち出し、対象を水球ごと貫く。\n地上に飛び出したラムダの姿は優雅な飛び魚のようにも、都市を滅ぼす神話の槍にも見えるという。\n\n『大海嘯七罪悲歌』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:50~500 最大捕捉:500人\n\nリヴァイアサン・メルトパージ。\nラムダ曰く、『七罪悲歌は なつみひか と読みなさい』とのこと。夏の罪とかけているのだろうか……?\n天と地を海で満たし、大津波を引き起こす。\n津波にのまれたものたちは渦巻きによって一カ所にまとめられ、水玉(牢)に閉じ込められた後、完全流体のまま竜を模したメルトリリスによってかみ砕かれ、海の藻屑と化す。ラスベガスを囲む海はこの宝具を常時展開したものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リヴァイアサンは旧約聖書・ヨブ記に記された海に棲む巨大な魔獣のこと。\n神は最後の審判の後、\n人類の糧となるべく巨大な魔獣を創造した。\nそれが陸に棲む魔獣ベヒモスと、\n海に棲む魔獣リヴァイアサン(レビィアタン)である。\n\nリヴァイアサンとベヒモスは番(つがい)であるとされ、ベヒモスは温厚な草食獣であったが、リヴァイアサンは凶暴な獣だという。\n\nリヴァイアサンはすべて雌であるとされ、後に巨大な蛇のイメージで描かれることになる。\n海が人々にとって死と隣り合わせだった中世以前、その凶暴性から悪魔とみなされるようになり、\nついには『七つの大罪』のうち『嫉妬』を象徴する大いなる悪魔として流布された。\nリヴァイアサンは悪魔学においてサタン、ベルゼバブに次ぐ地位を持ち、さらに地獄の海軍大提督としての権限を持つ。ヨブ記では、あまりにも巨大であり、ただ泳ぐだけで海が渦を巻き、荒波が押し寄せるという。\n\n「どんなに凶暴でも、\n 神性があって女の子なら女神ですよね☆」\n\nなんてBBちゃんの超解釈が炸裂している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場する戦士にして僭主。\nアルゴノーツの一員として数多の英雄たちと共に\n冒険を繰り広げた。\n女であったが、男となった―――と伝えられる。\n\nかつては正真正銘の女であり、美貌に名高く、\nテッサリアでは麗しき乙女と讃えられていたという。\n数多の求婚を断り続けた彼女は、ある時、\n海神ポセイドン(ネプチューン)の愛を受けた。\n純潔を奪われたのである。\n満足した海神は「お前の願いはすべて叶う」と告げ、\nカイニスは「二度とこのような目に遭わぬよう、私を女でなくしてください」と答え、\nそしてカイニスは無敵の男になったのだと伝説は語る。\n\n真実として彼女が男になったかは定かでない。\n死後は黄金の翼持つ鳥となって空に消えたとされるが、\n女としての死体が残されたという逸話もある。\nどちらにせよ―――\nその後のカイニス/カイネウスは強壮の戦士となり、\n僭主として地を支配してみせた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・59kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:―\n生前の、男性としての名はカイネウス。カイニスは元の(女性としての)名前である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その身に怒りを秘めた戦士。\n嫌いなものは海。\n嫌いなものは神。\nアヴェンジャーとしてのクラス適性を有するほどの怒りである。\nただし、普段はそう感じさせない。\n機嫌が良ければにこやかに応じてくるだろう。\n機嫌が悪くても、話し掛ければ応じてくるし、他愛のない世間話にも付き合ってくれる。\n甘い物が好きなので、菓子類の話題を切り出せば大いに喜ばれるだろう。\n\nただし。\nひとたび怒りに火がついてしまえば手が付けられない。\nマスター殺しさえ厭わないその狂乱のさまは、時にバーサーカーにさえ匹敵する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女性型のサーヴァントとして現界。\n真名も、女として生きていた頃のカイニスである。\n\n……カイニスは死の折に、\n“黄金の翼を持つ鳥\"へと姿を変えたという。\nその逸話は今回の現界でも宝具として具わっているが、この宝具が内包する「肉体の自在変化」という特性が暴走しているという可能性がある。\n女性の肉体での現界や、身に具わった獣の特徴は、或いはそのためかもしれない。\n\n霊基再臨を進めると、宝具(本作ではスキルとして表現)である海神の加護と祝福が色濃く現出して、カイニスは生前の自身に近付いた姿を得る。\nすなわち巨いなる海神ポセイドンの似姿が如き荘厳の鎧を纏った、輝ける、比類なき存在―――\n“不死身の戦士”としての姿である。\n\nまた、特に強いポセイドンの恩寵を受けた結果として、霊格が大幅に上昇した状態で霊基が構成されている。\nもはや英霊の格には収まらず……\n召喚された戦士カイニスは、神霊サーヴァントとして現界を果たすのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:EX\n暴虐の英雄であるカイニスは、今回の現界にあたって特殊な狂化を有している。\n普段は理性を有しているが、怒りの蓄積が一定を超えてしまえば、一切の意思疎通を不可能とする槍の暴風となってしまう。\nマスターさえ殺害しかねないどころか、積極的にマスターを殺害して現界を終了させようとする傾向にある。\n\n○海神の神核:B\n英霊であるカイニスは神核を本来持たないが、海神ポセイドンはその霊基に特別な恩寵を与えた。\n稀有な特例として、サーヴァントとして召喚されるカイニスは疑似的な神核を有し、英霊ではなく神霊サーヴァントとしての霊格を有する。\n\n○海神の偏愛:A\n不死性をともなう絶対防御。概念防御。\n本来は常時発動型の宝具だが、本作ではスキルとして表現されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『飛翔せよ、わが金色の大翼』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:100人\n\nラピタイ・カイネウス。\n己が存在そのものを宝具として昇華させた対軍宝具。\n死の折に姿を変えたという“黄金の翼を持つ鳥”への変身を果たし、飛翔しながら突撃することで敵陣にダメージを与える。\n\n   ◆\n\n『海の神、荒れ狂う大海嘯』\nランク:EX 種別:対城/対海宝具\nレンジ:1~70 最大捕捉:600人\n\nポセイドン・メイルシュトローム。\n地上であろうと空中であろうと区別なく、超質量の大海流によって対象を粉砕する。\nただでさえ強力な攻撃系宝具だが、水上や水中、大量の水が近くに存在するシチュエーションであれば、攻撃威力が更に増加する。\n海神ポセイドンが有する大海の権能のごく一部を限定再現したものであり、本来は対国宝具、或いはそれ以上の超大な効果範囲を有していると目される。\n本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000628], "script": {}, "svtId": 304100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.5 オリュンポスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "第二部に於いては、キリシュタリア・ヴォーダイムのサーヴァントとして登場。\nあらゆる神性を嫌い、憎み、厭うカイニスが従順なまでに仕えてみせた理由は、ヴォーダイムの類い希なカリスマだけが理由ではない。\nヴォーダイムは、自らの思惑である「神代の再編」の真相をつまびらかにカイニスへと伝えていたのである。\n\n人間をすべて神へと変えて神代を再編させる―――\nつまるところ、旧い時代の神々はみなその在り方を失う。無論ギリシャの古き神々も、カイニスが怒りの対象とする海神ポセイドンも!\n\n「いいじゃねえか、最高の後始末だ!」\n\nカイニスは大いにヴォーダイムへ賛同した。\nならばこの身に宝具として具わった海神の加護と祝福、存分に揮ってみせようとも!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローマとは浪漫であり―――\n神代より卒業し、人として人を愛す心を得た、\n人間的なるもの。\nその全ての象徴である。\n\n軍神マルスと美姫シルウィアの間に生まれ、\n獣を友として育ち、やがて大ローマの礎を作り上げる\n事になる建国王ロムルスの若き日の姿にして、\n天へと至ってローマ最高神三柱の一柱クィリヌスとして\n祀られた概念が形をとった姿。\n\n神として祀られる存在であり、\n現界にあたっては特に「文明の発展と拡大」という\n人類史に於ける古代ローマ文明の荒々しき事象を\n象徴するに至った。\n治世と繁栄を示す同名の英霊と同じく、\n神代を脱してゆく人間の可能性を示す存在である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・73kg\n出典:ローマ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:天  性別:―\n最高存在として概念化したロムルスは、最早生物としての特徴や地上の役職などには当てはまらない。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時に世界を裂き、時に文明を拓き、\n人として人を愛するもの。\nその浪漫なる両腕を“槍”に喩えるならば、あまりに大きく、あまりに鋭い。\n通常の霊基では到底足りず、\n冠位の霊基を以てこそ真に迎えられよう。\nすなわち―――\nグランドランサー、である。\n\nカルデア式召喚での現界にあたっては通常のランサーとなっているが、それでも、破格の存在である事は間違いがない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○主神の神核:B+\n軍神マルスの子であり、死後にローマ神話大系の最高神クィリヌスとなったロムルスは、この霊基に於いては例外的に神核を有している。\n本来はランク規格外だが、カルデアでの召喚ではB+ランクまでに留まる。\n\n○単独行動:B+\n本来、主神にして最高神を縛り得る者は地上に存在しない……のだが、ロムルス=クィリヌスは敢えて自分でランクを下げている。\n\n○クィリヌスの玉座:EX\n神話大系の最高神として、\n地中海世界を統べる神としての在り方。\n皇帝特権が転成したスキルであり、本来であれば複数の権能を示すはずだが、本作では基本的に権能としては使用されない。\n\n○神格転成:B\n天性の肉体スキルが霊基と共に変質したもの。\nロムルスは、人として生まれ落ちながら神へと至る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『射殺す百頭・羅馬式』\nランク:A 種別:絶技宝具\nレンジ:― 最大捕捉:自身\n\nナインライブズ・ローマ。\nギリシャ神話の大英雄ヘラクレスが編み出した戦闘方法。彼の壮絶な戦いのすべてを見守っていた軍神マルス(アレス)によって伝えられた戦闘情報―――或いは、「ヘラクレスを父とする」というロムルスにまつわる伝承が、新たな現界にあたり昇華されたもの。\n流派ヘラクレス・ローマ分派。\n光の槍にも似た拳閃の乱打は命なき怪物であろうと鏖殺し、星空に煌めきを迸らせる。\n\n常時発動型の宝具。\n本作ではスキルとして表現されている。\n真名解放時には烈光の乱打を繰り出すが、本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我らの腕はすべてを拓き、宙へ』\nランク:EX 種別:対星宝具\nレンジ:1~90 最大捕捉:800人\n\nペル・アスペラ・アド・アストラ。\n同名の英霊が有する宝具『すべては我が槍に通ずる』と本質を同じくする大宝具。\n「文明の発展と拡大」という概念が\n宝具へと昇華されたモノ。\n\n世界を裂き、文明を拓き、\nいつか星々の宙(ソラ)へまで届かんとする\n浪漫なる両の腕は、まるで光の槍が如し―――\nそれは森羅万象を制する人々の傲慢の顕れであると同時に、まだ見ぬ明日を夢見て進歩を続けんとする人々の煌めきの顕れでもある。\n攻撃へと用いれば苛烈な破壊をもたらす。\n守り、生み出すために用いれば、更なる輝きを見る事になるだろうが―――本作では基本的に使用されない。\n\nダウンサイジングされてはいるが国造りの権能の一側面、或いは応用、という可能性がある、とホームズおよびダ・ヴィンチは予想を口にしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000628], "script": {}, "svtId": 304200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.5 オリュンポスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "あくまで人の枠に収まっていた\nローマ建国の英雄ロムルスが、\n遂に神としての側面を明らかにした姿。\n通常、神霊がグランドクラスの霊基で召喚される事はあり得ないが、深く人類史に関わり、人間でありながら最高神となった超例外の存在である彼は、幾つもの奇跡の果てにグランドランサーとして第五の異聞帯にて召喚された。\n\n第五の異聞帯では、数多くの人理の英霊たちが異聞帯の王ゼウスに立ち向かったが、悉く敗北。\nいずれ来たるであろうカルデアへ希望を託すため、英霊たちは最後の力を振り絞って一大計画を遺した。\nそれこそが「破神作戦」。\n一神話大系の最高神でありながら人間としての側面を有し、人理の側に立ち、全知全能と時に称されるギリシャの主神ゼウスの振るう雷霆と同質の力を秘めた英霊/神霊ロムルス=クィリヌスの召喚である。\n\nそしてカルデア一行は来訪し、「破神作戦」は成った。\nロムルス=クィリヌスは異聞帯に現界し、\nカルデアと共に戦い、\nオリュンポスの機神群を打ち倒すに至ったのである。\n\n破神と共に彼は消えた。\n二度と現界を果たす事はないかに思えたが……\nしかし、マスターとの縁を交わし、ひとたびノウム・カルデアのトリスメギストスに記録されたその霊基は、冠位霊基ではない状態での召喚が可能となった。\n召喚された彼は、再び、\nその光の槍が如き腕を人理のために振るう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "近未来の聖杯戦争終結後の日本。\nモザイク市《秋葉原》で、夜警(ナイトウォッチ)を\n務める十四歳の少女。\nサーヴァントを狩る苛烈な仕事ぶりから、\n“死神”と呼ばれて疎まれ恐れられている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・48kg\n出典:Fate/Requiem\n地域:日本・モザイク市《秋葉原》、《新宿》\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:女性\nファッションと味覚のセンスは先生譲り。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアの歩みとは異なる未来史において、\n世界で最後に召喚されたサーヴァント“ボイジャー”と\n共に聖杯戦争に身を投じる。その結末は本人も知らない。\n\n幼少期から“邪霊”と呼ぶ悪霊に取り憑かれている。\nその霊障は、体表に染み出す黒い粘液状の疑似物質\nとして現れる。\n霊障は徐々に深刻化していったが、その扱いにも順応し\n“魔王(エルケーニッヒ)”と自ら命名して自在に操る\nまでになる。\n死の気配や殺気を感知する超感覚としても有効な反面、\n邪霊たちは生贄を常に欲し、満たされなければ\nエリセ自身の肉体を蝕む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "効率重視。機能的で実用的なツールや服装、\n質実剛健なものを好む。\n食べ物では、辛いもの、栄養価の高いものが好き。\n味についてはわりとどうでもよい。\n魔術師を毛嫌いし、本人は“魔術使い”のつもり\nでいるが、さて。\n\n古今東西の英霊にかなり詳しい。\n余暇の時間はもっぱら英霊関連の書物や映像資料に\n目を通す。それらの知識を活かし“死神”として冷酷に\n対処する一方で、サーヴァントの生前の生涯を尊重し、\n深い敬意もはらう。とりわけ未知の世界を見いだした\n航海者や冒険者の英霊たちを敬愛している。\n「べつに……モザイク市じゃ普通だったから……」と\n余裕ぶりつつも、カルデアでは毎日ひそかにエキサイト\nして鼻血が出るほどのぼせたり興奮しているらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○巫邪霊媒:A\nエリセの血脈に潜む邪悪な霊を憑依させ、\n特に霊体へ効果的な武器として駆使する。\n\n○魔弾の射手(模造):B\nボヘミア伝承の悪魔ザミエルの弾丸を再現し\n鋳造した魔術的な模造品。\n\n○死神:B\n暴走し規範を外れたサーヴァントを狩らんとする妄執。\n英霊や反英雄にまつわる広範囲な知識。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天遡鉾』\nランク:B 種別:対霊宝具\nレンジ:1~14 最大捕捉:1000人\n\nアメノサカホコ。\n大神・伊邪那岐と伊邪那美による“国産み”を\n逆転再現する忌まわしき祭事。\n冥神の力を継承するエリセが、準サーヴァント化により\n獲得した独自の魔術。\n神造祭器“天沼矛(アメノヌボコ)”レプリカで\n時空をかきまぜ、その構造を推定演算し、\n対象空間の包有する構造、質量、意味、縁の全てを\n原初の混沌へおくり還す。\nサーヴァントが対象となる際はその霊基構造を\n解消、切断する。エントロピー逆転の黄泉返し。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [913043001], "script": {}, "svtId": 304300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304301, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「夏の避暑地! 項羽様とのバカンス!」\nかくして気合一閃、霊基を水着に変貌させた虞美人であったが、よんどころない事情により項羽はカルデアに残ることになったのであった。 -第一章・終-        \n\nしかし。虞美人の野望は潰えたが、\n特異点の調査は完了していない。\n機体の名将・項羽が算出した『夏の魔物』。\nその備えとして貸し与えられた一本の槍を手に、\n希代の美女は華やかに艶やかに、\n夏の特異点に出陣するのであった。 -第二章・終-", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:史記、漢書\n地域:中国\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:女性\n自分と項羽の間の秩序のためなら何でもする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "項羽の言う『夏の魔物』とは『一夏の気の迷い』『ナンパに対する夏の免疫低下』等のニュアンスを含む言葉であると知る虞美人。\n「それは……私がナンパされるのを案じていらっしゃるということでは!?」\nと逆にその愛を感じて興奮。\nあとにはただ、いつもより項羽との愛に浮かれた、\nそしていつもよりナンパ男どもに容赦のない虞美人だけが残ったのである。 -虞美人の夏・完-\n\n○性格\n通常の虞美人とほぼ同じだが、項羽の槍を貸し与えられたことにより若干浮かれている。\nまた、項羽との絆を普段より強く感じているため、全体的な人間嫌いは変わらないまま、特に自分に色目を向けてくるナンパ男たちへの容赦のなさが一段階上がっている。ナンパ男滅ぶべし。\nこれは実際ナンパしてこなくとも、色目を使ってきた(と彼女が勝手に感じる)相手に対して発動する。\nつまり彼女の水着姿を見ただけで槍が飛んでくる可能性がある。項羽様への操を守るためなら仕方がないでしょう、というのが本人の弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○夏の受肉精霊:A+\n受肉精霊であることはもちろん変わらない。\nが、水着に霊基が変化したことにより、その在り方が若干夏寄りに最適化されている。\nマナの吸収効率が、夏らしい自然……すなわち避暑地の湖畔の水や燦々たる日光……からであればあるほど高くなる。\n吸血種のイメージにあるまじきスタイルになるが、もちろん彼女は気にしない。\n別に嗜好が変化しているわけではないので、\n「暑いわね!」とかぶちぶち文句を言いながら日光浴などをしている姿が見られる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○在りし日の舞:EX\nかつて項羽の前で行っていた剣舞のスキル。\n人の文化が嫌い、真似をするなどくだらない、という信念はあれど、項羽のためならばそれを曲げるときもあるのだ。\n客観的に上手いかどうかは知らない。他者にどう評価されるかなど知らない。どうでもいい。\nただ、ときには舞うことが必要だったというだけ。\n彼がどう評価してくれたのか、どんな表情を浮かべてくれたのかは、彼女のみが知る。\nそれは大切な記憶として、このスキルとともに彼女の霊基の奥に刻まれている。\n\nこのスキルは本来は封印されており、また、項羽が近くに存在しないと使用不可能。\n今回は彼の槍を貸し与えられた衝撃でこのスキルの封が解け、それにより彼の槍が一種の代わりとして機能しているために使用できる。\n今は槍舞としてアレンジされている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夏魔必滅槍舞』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:20人\n\nアンチフリング・ロンド。\nフリングとは俗語で『浮気』や『一夏の恋』、\n転じて夏の魔物のことをここでは指す。\n項羽に貸し与えられた、項羽の愛の具現化である(と当人は思っている)槍による、対・夏の魔物用強制排除ムーブ。極端な決めつけによる男性特攻を持つ。\n\n虞美人には武術や戦術の心得などないが、項羽への愛が盛り上がった結果、かつて彼の前で踊った剣舞のことを思い出した。\nそれを利用しようと思い立ち、さらに槍舞としてアレンジしたのがコレである。\n結果としてなぜかポールダンスっぽくなってしまった。\n\n元の宝具『呪血尸解嘆歌』と同じように自らの肉体を破壊しながら魔力を暴走させて異常気象を起こすものだが、項羽の槍を軸とした槍舞の動きにより「回転」のベクトルが与えられることで、結果的に血の雨ではなく竜巻型の呪詛が発生することになる。\n永遠の嘆歌(ラメント)が形を変えた、死の輪舞(ロンド)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あいつと自分には、どちらも長き時と一つの望みがあった。\n\n叶わぬものと半ば諦め、\nけれど諦めきれずに永遠を彷徨った自分。\n叶えると呪いのように誓い、\nゆえに血脈としての永遠を紡いだあいつ。\n\nそんな望みのために永遠に足を踏み入れるなんて、\n愚かで無駄なことにしか思えなかった。\nだが―――愚かさも賢しさもなく、始まってしまえば、\nそれが止まらぬものであっただろうことも理解できた。\nその愚直で純粋な在り方は、たった一つの願いだけを\n種子に託して命を繋ぐ木々と同じに思えたから。\n意味はどうあれ、善悪はどうあれ、\n続いてしまうものなのだろう。\n\nだから嫌悪はしない。侮蔑はしない。\nただ、呆れてため息をつくだけだ。\n\n結論。\n望みを叶えてやることはできないが―――\nあいつという存在自体は。\n\n「……まあ、別に嫌いではないわよ。\n 呼び方だけはどうにかなんないのかって思うけど」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304401, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『リグ・ヴェーダ』『マハーバーラタ』などに語られる蛇の魔神、あるいは邪竜。\nその名は「障害」を意味し、水を堰き止め、干魃などを引き起こす力を持つとされる。\nヴリトラを打ち倒し、その水を解放するのがインドラ神である。ヴリトラは常にインドラの敵として描かれ、両者の争いは神話上、幾度となく繰り返されているという。\n\nインドラ神の別名ヴリトラハンは「ヴリトラを殺す者」という意味である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:169cm・55kg\n出典:インド神話\n地域:インド\n属性:中立・悪  副属性:天  性別:女性\n自分の口の中に撃ち込まれたヴァジュラを持ってきた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堰界竜(いかいりゅう)ヴリトラ。\n「障害」の概念そのものを体現した神霊であり竜種。\n世界を堰き止めるモノ。\nサーヴァントとしてはそれが人の形に矮小化されて現界している。\n\n干魃をもたらす悪神として語られることが多いが、「冬の巨人」として解釈されることもある。\n厳しい冬のような「水のない(堰き止められている)状況」そのものを体現しているのがヴリトラという概念であり、「それ(干魃や冬などの苦しみ)が破られ、水が解放されて恵みの雨が降るという状況」そのものを体現しているのが対となる雷神インドラなのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なぜ女性体で召喚されているかは謎である。\nインドラの策略、彼に派遣された美女ラムバーのとりこになって死んだ、というエピソードから、そのラムバーを模しているのかもしれないし、あるいは自分が美女となることで「もうインドラの卑怯な手は食わない」という決意を表しているのかもしれない。\n\n根本的には性別を超越した存在であり、どちらであっても本質は変わらないため、サーヴァントのヴリトラは現状のカタチに合わせた女性としての性質しか持たない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○宿命の神敵:A\n伝承により様々な姿で語られるヴリトラではあるが、\n一方、その役割は常に変わらない。\n根本的に神と対立する存在であること、その不変の立場と存在意義を示すスキル。\n\n○永遠不滅の魔:EX\nインドラに敗れようとも、時が経てば再びヴリトラは蘇り、また神との闘争を始めるという。\n自然現象にもなぞらえられるその永劫の繰り返し、不滅性を示すスキル。\n「水を堰き止める(干魃をもたらす、あるいは雲や山に閉じ込める)ヴリトラ」と「それを雷雨にて解放するインドラ」の対立は一度きりのものではなく、遥か過去から繰り返されてきたものであり、また、未来においても永遠に続く。\nそれはあるいは自然と神に対する原始の信仰そのもの。\n人々が自然に対する畏敬を神に込めたのとまったく同じ強度を持って、ヴリトラは不滅の魔として君臨する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『魔よ、悉く天地を塞げ』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:9~99 最大捕捉:1000人\n\nアスラシュレーシュタ。\nヴリトラの異称「アスラの中の最上のもの」の名を冠した宝具。\n眷属、あるいは自分そのものの分体である魔の軍勢を用い、自らの存在意義通りに天地を覆い対象を隔絶させる。「ヴリトラは自らの身体で水を山に閉じ込めた」という伝承における「山」が「雲」のことであるとも解釈されるように、その様は不吉な雲が世界を覆い墜つるがごとし。\n\nヴリトラは邪竜であると同時にアスラ(魔族)としても語られており、アスレーンドラ(アスラの王)との名も持つ。\nマハーバーラタにおいては、ヴリトラに率いられたカーラケーヤやラクシャーサなどの魔族の大軍にインドラたち神々が苦しめられた描写も存在するため、「何かを堰き止める」権能だけでなく純粋なる暴力の軍勢としても彼女はこれを行使できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水などの絶対必要なものが堰き止められることは、\n人間にとってもちろん苦痛である。\n邪で、悪である。ゆえに邪竜。\nが、実のところ、世界にはそれも必要なのであった。\nダムの放流のように、春の芽の息吹のように、「一度堰き止めなくては生まれない勢い」というものがこの世にはある。\n「障害を乗り越えた先には必ず進化が待つ」「進化のための必要悪である障害」が、実は彼女が本当に司っているもの。\n\n彼女は人間たちが、あるいは世界そのものが、自分の用意した苦難や障害を乗り越え成長する様を見るのを何よりの愉しみとしている。\n慈愛ではない、一方的な(まさに神じみた)上から目線での悦楽を感じるのだ。\nだから手加減はしない。遠慮もしない。\n絶対的な悪とすら見える障害を用意するが、それは別に人間に絶滅してほしいからではない。\nより靱(つよ)い未来、より靱い世界、より靱い人類が見たいだけ。\nつまりは世界に対するドSなのである。\n言い換えれば厳しすぎる世界トレーナーにして観客。\n人間の強さを「悪側から」信じているということ。\n\nガネーシャも元々は障害神だが、今は信仰の結果、大部分が「障害を除去する福の神」の性質になっている。\nヴリトラはそうではなく、あくまでもストイックに\n「障害を発生させる」のがメイン。\nそこに甘えはない。慈悲もない。\nただ―――ヒトが、世界がそれを乗り越える様を、成長する姿を見て、自分が我儘に愉しみたいだけである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテン、アーサー王の円卓の騎士。円卓第二席。\nパーシヴァル・ド・ゲール。\n清き愚か者、とも時に呼ばれる誠実の騎士。\n\n槍の名手であり、\n聖杯の奇跡を目の当たりにした騎士であり、\n数多を救済する情深き騎士であり、\n騎士王の携える聖槍とは異なる“もうひとつの聖槍”\nすなわちロンギヌスを守護する騎士でもある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:195cm・110kg\n出典:アーサー王伝説、楽劇『パルジファル』など\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\nあらゆる盛り付けは山盛り。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "礼節を重んじる、誠実なる守護騎士。\n無垢と語られる事もある。\n疑わず、怒らず、穏やかに振る舞う。\n本人に自覚はないが、見知らぬ子供や動物に好かれやすい。生前には朝の陽射しの中、よくキャメロットの庭園に立って、小鳥たちを肩や腕に乗せていた。\n\n戦闘時には普段よりも厳しい面を見せるが、\nあくまで戦闘時のみ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯はギャラハッドと共に天へ召される運命だったが、\n聖槍ロンギヌスは地上へと残される運命にあった。\n本作では、この聖槍を持ち帰った者こそサー・パーシヴァルであったとする。\n\n騎士パーシヴァルの存在は、\nワーグナー最後の楽劇『パルジファル』でも描かれる。\n楽劇の中では、聖槍の奪還者にして後継者として描かれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖杯の加護:A\nギャラハッドの昇天に立ち会った身は聖杯に縁深く、\nある種の加護を受けている。\nパーシヴァルは、伝説や物語によっては聖杯の担い手としてさえ語られる。\n\n○守護騎士(聖槍):B+\n聖槍を守護する高潔の騎士である事を示すスキル。\n稀少スキルである守護騎士スキルとは似て非なるもの。\n\n○救済の光:B\n防護効果及び回復効果を秘めた光を発する。\n聖槍の付帯効果のひとつがスキルとなっている。\nこの効果は、二重拘束を解放せずとも常時使用可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『光さす運命の槍』\nランク:C+~A+ 種別:対城宝具\nレンジ:1~70 最大捕捉:600人\n\nロンギヌス・カウントゼロ。\n救世主の胸を突いたとされる、もう一つの聖槍。\n真名解放したロンギヌスは、かつて聖槍を手にしたベイリン卿がペラム王と戦った際に見せた超絶の威力を発揮し、王城(聖杯城カーボネックと同一とされる)をも崩壊させる文字通りの対城宝具として働く。\n恐るべき破壊の宝具だが、癒やしの力も併せ持つ。\n\n聖槍にはギャラハッドとベイリンによる二重拘束が掛けられている。これは、騎士王が持つ聖槍ロンゴミニアド(ないし異世界の騎士王が持つ聖剣エクスカリバー)に於ける「十三拘束」のダウンサイズ版である、と見なす事もできるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "面倒見が良い。\n特に年下の人物、後輩に対してはしきりに世話を焼く。\nマスターに対しても世話を焼きたがる。\nいずれ偉大な傑物となるだろう若者を守り、無事に育ててやりたいと心から思うがゆえ。\n円卓で言えば年若いガレスや見習い騎士ボールス、ランスロット卿の子たるギャラハッドなどはまさにその対象であった。\n\n「パーシヴァル卿は兄様たちよりも兄様のようです」\n\nとは、在りし日のガレスが微笑みながら述べた言葉。\n―――それを、ガレスが死した後に耳にする事になったパーシヴァルは、誰もいないキャメロットの庭園で涙を一筋だけ流した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妖精國ブリテンにおける円卓の騎士、その一角。\n汎人類史における円卓の騎士・ランスロットの霊基を\n着名した妖精騎士。\nブリテンでただ一種の“竜”の妖精。\n無慈悲な戦士として振る舞うが、\nその所作、流麗さ、そして他の妖精たちとは\n一線を画した姿から、\n妖精國でもっとも誇り高く、美しい妖精、\nと言われている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:147cm・20kg\n出典:フランス妖精史、メリュジーヌ伝説\n地域:暗い沼\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:雌型\n「メリュジーヌも本当の名前ではないけどね。\n でも、とても大切な名前なんだ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妖精としての名はメリュジーヌ。\nフランスに伝わる妖精で、メリサンドとも。\n古くから民間童話のテーマになる『異種婚姻』の\n物語のヒロイン。\n蛇の下半身に竜の羽を持つ半人半妖の美女。\n人間の父と妖精の母の間に生まれた妖精で、\n美しい娘だったが、父親を洞窟に閉じ込めた罪で\n『土曜日だけ下半身が蛇になる』呪いを受ける。\n下半身が蛇になった状態を恋人に見られると呪いはより強さを増し、メリュジーヌ自身をおぞましい蛇に変えてしまったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n内向的・能動的。\n自分の気持ちは内に秘めつつ、成すべき事を迅速に行う行動派。潔癖症で遊びのない、いつも張り詰めた空気の少女騎士。\n\n人間を悪しきものと分類し、これを容赦なく排斥するので『冷酷な妖精』と思われがちだが、本人は人間を疎んではいるが憎んでも、見下してもいない。\n単純に『個体での生存能力の低い生命体』と捉えているだけである。\nメリュジーヌ本人が成立した経緯もあり、彼女は『生まれ持った生態』を理由に相手を差別しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ドラゴンハート:B\n竜の炉心、あるいは竜の宝玉と呼ばれる、メリュジーヌの魔術回路を指す。\n汎人類史においては『魔力放出』に分類される、生体エネルギーの過剰発露状態。\n“竜の妖精”として自身を再構築したメリュジーヌは、竜種ではないものの竜と同じ生体機能を有している。\n\n○無窮の武練:B\n汎人類史の英霊、ランスロットから転写されたスキル。\nどのような精神状態であれ、身につけた戦闘技術を十全に発揮できるようになる。\n過度の修練により肉体に刻み込まれた戦闘経験……といえるものだが、生まれつき強靱なメリュジーヌにはあまり必要のないスキルだった。\nこのスキルの存在そのものをメリュジーヌは嫌っている。生まれつき強い生き物に技は必要ないのである。\n\n○レイ・ホライゾン:A\nイングランドに伝わる、異界への門とされる「地平線」「境界」を守る竜(ミラージュ)の逸話より。\nメリュジーヌはあくまで『妖精』としての名と器であり、本来の役割は『境界』そのものである。\n……メリュジーヌ本来の姿に変貌するための手順。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妖精騎士として振る舞う時は一人称が『僕』になり、\n王子的な立ち振る舞いをするが、\nメリュジーヌとして素に戻ると一人称は『私』になり、天然の性格が出てくる。もともと『淋しく捨てられていたもの』なため、寂しがり屋で、自虐的。\n\n自身を最強の生物と自覚しているので、強い・弱いは好き嫌いの基準にならない。みんな自分に比べれば『弱いもの』だからだ。\nメリュジーヌが好きになるものは、\n「自分より強いモノに立ち向かう勇気」ではなく、\n「自分より弱いものをいたわる優しさ」である。\nむしろ\n「強いモノには従え。絶対にだ。つまり私に従って」\nとべったりと甘えてくる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 304800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.6クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『今は知らず、無垢なる湖光』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:2~10 最大捕捉:1匹\n\nイノセンス・アロンダイト。\n自らの外皮から『妖精剣アロンダイト』を精製し、\n対象にたたきつけるシンプルな宝具。\nランスロットのアロンダイトの槍版。\nダメージは低いが、回転率はトップランク。\nまるで通常攻撃のような気軽さで展開される宝具。\nなぜダメージが低いかというと、メリュジーヌにとってこの宝具はあくまでランスロットの宝具であって自分の宝具ではない借りもの(偽物)だからだ。\n\n\n『誰も知らぬ、無垢なる鼓動』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:20~500 最大捕捉:500匹\n\nホロウハート・アルビオン。\n第三スキルによって『本来の姿』になったメリュジーヌが放つドラゴンブレス。\n『本来の姿』になったメリュジーヌはもはや妖精と呼べるものではなく、その威容の心臓からこぼれる光は広域破壊兵器となる。\nその様は境界にかかる虹とも、世界に開いた異界へのゲート(異次元模様)ともとれる。\n使用後、メリュジーヌは『そうありたい』と願った妖精の器に戻れず、人知れず消滅する。\n\n異聞帯のアルビオンは『無の海』を飛び続け、やがて死に絶えたが、どの人類史であれ『星に帰り損ねた竜』は無残な最期を迎える、という事の証左でもある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 304900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古生物界に知らぬ者のない最強の化石屋。\n\n幼い頃から家族と共に化石を発掘し、家計の足しにしていたが、弱冠12歳で魚竜(イクチオサウルス)の化石を掘り当て注目を集める。その後も数々の貴重な化石を掘り出し、自ら学者や貴族に売り込んで暮らしの糧とし、また人脈も築いた。\n\nけれど、束の間の名声は、ほどなく時の流れに呑まれ、\n忘却の砂泥に埋もれて―――\n\n―――それでも消え去りはしなかった。何かが残った。何かが。\nそう、さながら彼女が生涯にわたって追い求めた、あの謎めいた石たちのように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 304900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・50kg(自己申告)\n出典:史実\n地域:イギリス\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:女性\n生まれ故郷は田舎町ライム・リージス。\n海水浴が売り物の小保養地で、化石の産地としても知られた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 304900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "相棒の首長竜(プレシオサウルス)と組んだのは、サーヴァントとなってからのこと。\n\nむろん彼女の生前にも浅からぬ縁はあったが、その頃、竜は死んでいた。遥か昔に滅びて埋もれ、石になって眠っていたのだ。\n\n彼女が見つけた。\nいや―――\n出会ったのだ。そう言っても許されるだろう。\n忘れ去られた古い骨は、再び地上へ連れ戻されても、\nむろん目覚めはしなかったけれど―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 304900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "またの名を“稲妻(ライトニング)”メアリー。赤ん坊の頃に落雷の直撃を受け、蘇生した逸話に由来する。\n生前の彼女を象徴するようなエピソードではある。\n\n田舎町の住人たちにとっては、お高くとまった変わり者。貴族や学者に取り入っては、とかくの噂の種となる名物女。\n\n上流階級のお歴々―――すなわち化石商の顧客となる人々―――にとっては、まるで奇跡を見るようだ。\n\n愛想良く如才なく、お世辞も使うが歯に衣は着せない、魅惑的な話術の持ち主。\n彼女の案内で化石採掘の小冒険へ繰り出せば、\n驚くなかれ、必ず何かが『発見』されるのだ!\n\nどうしてだろう? 田舎町の住人たちは首をひねる。\n日曜学校で読み書きを学んだ程度で、まともな教育を受けてはいないはずなのに、お歴々と丁々発止やり合うのだから。\n\nあの稲妻か? そうとも! あれ以来、あの子はめっきり利発になって、物怖じしない性格になったんだ……!\n\nお歴々も不思議がる。彼女が見せる神がかった手際と、それを裏づける確かな知識。\nいったいぜんたい、どうやって学んだのだろう?\nやはり、あの伝説のとおり―――なのか?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 304900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○海百合のカリスマ:C\n周囲の女性を味方につける天賦の才(一部の男性にも効果がある)。彼女のエキセントリックでチャーミングな性格に惹かれ惜しまず協力するようになる。\n\n○化石婦人の大発見:A\n探し物を見つけ出す才能。偵察にも便利。\n\n○商才:A\n巧みな話術で商談を有利に進める。相手がたいして欲しくない物でも、興味を掻き立て、その気にさせるのが得意。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『在りし世のドーセット沿岸』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:40 最大捕捉:50人\n\nドゥリア・アンティクィオル。\n古生物を模した使い魔たちを召喚し、敵めがけて一斉に解き放つ。本当は固有結界でジュラ紀の海を再現するような、かっこいい宝具が理想だったのだが、彼女の英霊としての格ではこれが限界だった。\n\n馳せ参じる面々は、首長竜(プレシオサウルス)、魚竜(イクチオサウルス)、翼竜(ディモルフォドン)、蛇石(アンモナイト)、矢石(ベレムナイト)、それに愛犬トレイ。\nいずれも生前、ゆかりの深かったものたちである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 304900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“稲妻”メアリーは、いかにして\n最強の化石屋になったか?\n\nむろん奇跡でも神秘でもない。\n故郷ライム・リージスの海岸線は、彼女にとって庭であり、また日々通い詰めた仕事場でもあった。地形のすべては頭に入れてある。だからこそ『お宝』がどこに眠っていようが、わずかな徴候から目星をつけ、掘り当てられるのだ。\nつまるところ、たゆまぬ事実の観察。それが伝説の真実だった。\n\nだが、こんな風に言うこともできる。\n\n彼女には、この場所しかなかった。\nこれ以外の生き方を知らなかった。\n\nであるならば。\nひょっとすると。\n泥にまみれ、落石をくぐり、潮の満ち引きを見計らって探し求めたものは、\n過去の証を刻みつけた化石ではなく―――\n未来へと通ずる道だったのかも―――\n\n―――などという憶測も、これまた単なる物語に過ぎまい。\nけれど、ひとつだけ確かなことがある。\n\n今、彼女は、独りではない。\n頼れる相棒が、これからはいつも一緒だ。\nふたり揃って導かれたのだ。\n縁(えにし)を結んだマスターによって\n召喚(はっけん)され、新たな場所へ―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 305000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の日本を駆け抜けた志士の一人。\n土佐藩の郷士の家に生まれ、脱藩したのちは勝海舟に\n師事、のちの海援隊である亀山社中を結成し、\n薩長同盟の仲立ちや大政奉還の成立に尽力するなど、\n明治維新に大きく貢献した。\nだが自身は明治の世を見る事なく、志半ばで凶刃に\n倒れる事となる。\n\n見た目は飄々とした20代半ばの優男。\n北辰一刀流の達人ではあるが、本人は剣を振るうのを\n好まない根っからのお人好し。代わりに戦闘時は\n彼に寄り添う謎の美女が縦横無尽の働きを見せる。\n\n本来の適性クラスはライダーではあるが、\nとある経緯で此度はランサーとして現界している。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 305000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・72kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n「それじゃあ、日本、いや世界の洗濯と行こうか」\n\n身長/体重:173cm・57kg\n出典:帝都聖杯奇譚\n地域:日本\n属性:混沌・善  性別:女性\n「スーパーなお竜さんにドーンと任せとけ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 305000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯戦争における三騎士、ランサークラスでの現界に\n加え、天逆鉾を手にしたこの姿は、坂本龍馬として\n到達しえたかもしれないもしもの姿であり、\n維新の英雄の名に恥じない強力なサーヴァントである。\n\n坂本龍馬という英霊がサーヴァントとして召喚される\n場合、通常は鉾か大蛇のどちらかに宝具は限定される。\nそれを同時に扱いうるという事実がいかなる奇跡によるものなのかは推して知るべしというところか。\n\n北辰一刀流の達人であり、剣の腕前も相当のものだが、\n彼が受けた目録は長刀兵法のものであり、\nその腕前をいかんなく発揮する事が出来るランサークラスでの召喚に加え、スーパーお竜さんのパワーも炸裂するとか、まさに無敵の海援隊といったところ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 305000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○維新の龍:A\n人の身で龍と呼ばれた男。時代という名の竜に乗り幕末の世を、ただ人のために駆け抜けた儚くも誇り高きその生き様は、まさに天駆ける竜が如くであった。\n\n○高千穂の白き大蛇:A-\n竜になれなかった大蛇。かつて黒き異形としてさげすまれた大蛇は竜へならんと天を目指したが、果たして大蛇は竜となる事は叶わなかった。\n\n○天逆鉾(双):B\n天より逆落ちた光の鉾。黒き異形を封じるために天と地を縫い合わせた天の神の鉾。\n本来は一振りの鉾であるが、かの者と大蛇が振るうとき、双鉾として二振りの形態を取る。\n\n天より逆落ちた光の鉾は呪いでもあり、\n祝福でもあったのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 305000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『君よ、綿津見の原を征け』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nレンジ:2~70 最大捕捉:700人\n\nりゅうよ、わだつみのはらをゆけ。\n黒き大蛇に龍馬が天へと掲げた天逆鉾を捧げる事により脱皮羽化し、神々しい竜と見まごう美しき白き大蛇へと変鱗する。\n\n白く輝く神代の神秘をその身に纏い、\n強大な力を振るう高千穂の白き大蛇。\n生半可な攻撃では傷つかない強固な物理障壁を展開し、次元違いの戦闘力を有するその姿は新しき時代の神の姿なのかもしれない。\n\n彼女は竜となり空を翔ける事ではなく、大蛇としてかの者とこの海を駆ける事を選んだのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高千穂の白き大蛇として降臨したスーパーお竜さん。\nそのパワーは通常のお竜さんの100万倍と言われるが、あくまで本人の申告であり、気持ち的なものだと思われるのでそのあたりはお竜さん察して欲しい。\n\n本来のパワフルファイトスタイルに加え、神様めいた謎ビームを射出するなど、お竜さんのスーパー高千穂バトルスタイルはついに完成を見たんだぞリョーマ。\n\nとある遠き国で小さく黒き異形として生まれた彼女は、\n忌まれ、遠ざけられ、この地に流された。\n怨念にまみれ、復讐を誓う彼女はやがて力を得、驕り高ぶり、竜となり神の座へと昇ろうと天を目指す。\nだがその驕りにより、彼女は天より落とされた天逆鉾による高千穂峰への封印という罰を受ける事となった。\n\n封じられた長き時の中で、ひたすらに天を恨み、憎み、\nその身はやがては国をも喰らい朽ち果てさせる禍へと変じていった。\n\nだが、長くとても永い時の果て、ついに彼女は\nめぐり合う事となった。\n\n―――竜となり天に昇る事よりも大切な何かに。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――そいつは大変だったろうに。\n\nただそれだけ、本当にただそれだけだった。化け物か、はたまた神なのか、何なのかさえわからないその大蛇を前にして、かの者が思った事はただそれだけ。\n\nいかに悪行を成したとはいえ、鉾に縫い付けられ、身動きも取れず長い時を過ごしてきたというその大蛇を、ただ気の毒にと、そう思った。\n\n大蛇が己を騙して喰らおうと思っていたなどとは、その人間は考えもしなかったのだ。\n\nだから鉾を抜いた。ただそれだけ。\n\nこれで自由に何処へでも行けるだろう。そう思ってホッとした。ところが大蛇は何を思ったか、自由にはならず、今度はかの者にとり憑き、かの者との道行きを共に歩む事となる。\n\nそうして、その人間と大蛇は時代という大きな時の流れにその身を投じる事となった。\n人ではない何か、竜ではない何か、歪な二人の旅路はやがて時代のうねりの中でどうしようもなく二人を分かち、どうにもならない終わりを迎えたのであった。\n\nそれでも龍と竜はやはり思うのだ。\n\n―――出会えてありがとう、と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 305100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高潔なる遍歴騎士、偉大なる英雄。\n可憐なるドゥルシネーア姫の話を伝えるため、\nお供のサンチョを引き連れて、いざ出陣!\n巨人や騎士との戦いを繰り広げ、\n世界に名を刻んだ、偉大なる老騎士。\n\n―――こんなところでよろしいでしょうか、旦那様?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 305100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:148cm・50kg(ドン・キホーテ)\n      169cm・54kg(サンチョ)\n出典:『ドン・キホーテ』\n地域:ヨーロッパ\n属性:秩序・善(ドン・キホーテ)\n   混沌・中庸(サンチョ)\n副属性:地\n性別:男性(ドン・キホーテ)\n   女性(サンチョ)\n「あと20cmくらいサバ読んでもいい?」\n「無謀です旦那様」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 305100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人の話をあまり聞いてくれないが、女性に対しては礼儀正しく、弱きに優しく強きを挫くため、騎士に相応しい優しく誠実な性格であることに変わりは無い。\n\n一方、サンチョは朗らかな笑顔でドン・キホーテについてまわり、彼の望みをせっせと叶える万能メイド。\nとはいえ体よく主を転がす様は大したもので、何だかんだで上手くやっている。\n\nドン・キホーテはマスターに忠誠を誓い、騎士として振る舞うが、サンチョはあくまでドン・キホーテを主と仰いでいる。\n\n第一、第二再臨時には彼が夢見た素晴らしい騎士としての姿を見せることができる。\n威風堂々とした態度であり、愛する姫一筋に邁進する、\nある意味で理想の騎士。\n\n第三再臨時はその様相が一変、弱々しい老人へと変わる。\n現実を理解し、弱々しくも騎士として立ち向かう。\nだが、真なる現実と異なり、サーヴァントとはまさに夢の世界。\nサンチョの叱咤激励もあり、老人の姿のままで現実という名の「巨人」へ勇気を振り絞って立ち向かうのであった。\n\nサンチョ・パンサは正確には幻霊に近い存在だが、ドン・キホーテの物語における老馬、従士、姫など様々な役割の集合体として形成されている。\n従士としてドン・キホーテに追随する際は田舎の農夫あるいは老馬に、それ以外では高貴なドゥルシネーア姫として助言を、そしてドン・キホーテに恋をする少女\n(……という役をとある公爵に命じられた侍女アルティシドーラ)の役割を果たす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 305100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○同行従者:B\n二人一組のサーヴァントの特殊形式。\nドン・キホーテが倒れた場合はサンチョも消えるが、\nサンチョが消えてもドン・キホーテは消えない。\n\n○遍歴騎士の大冒険:EX\nドン・キホーテの大冒険。\n愛しいドゥルシネーア姫の美しさを世に知らしめるため、彼があらゆる場所に赴き、正義と善を振りまいた\n大冒険の逸話をサンチョが語る。\n\n○開くは夢想の扉:EX\n扉を開くことにより、夢想の騎士へ。\n閉じることにより、現実へ。\n現実との境目を曖昧にする。\n狂化スキルの亜種でもあるが凶暴化するのではなく、あくまで騎士として勇敢になる。……が、それはやはり向こう見ずな存在になるということでもあり、具体的に言うと風車に向かって突撃してしまうくらいのことは平気でやる。\n\n○閉じるは現実の帳(とばり):E\n現実へ帰還する。言うまでもなく、それは無力な老人に戻るということであり、夢を捨てるということである。それでも、老人は現実で戦わなければならないのだ。\nドン・キホーテが諦めない限り、幸運と宝具を除く\nステータスを現状の表記であるCランクに\n保ち続けることができる。\n逆に諦める……現実に屈してしまえば各ステータスは\nE-まで下がってしまう。\nまさに諸刃の剣のようなスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 305100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『嗚呼、愛しき姫に捧ぐとも我が槍を!』\nランク:D++ 種別:対巨人宝具\nレンジ:1~10(突撃距離含む) 最大捕捉:1人\n\nヴァリエンテ・アサルト・デディカド・ア・ラ・プリンセッサ。\nドン・キホーテの最も有名な逸話。\n風車を巨人と思い込んだ突撃を宝具にしたもの。\n第三再臨時でも、この時だけは第一再臨時に戻る。\nただし、宝具発動完了後は第一再臨時であっても第三再臨時の疲れ切った姿を見せる。\n\n物語としては風車に弾き飛ばされたオチがあるため、\n自分の方にも多大なデメリットがある。\nしかし大事なのは、巨人と知りながらそれに対して突貫したという逸話の方なので、周囲に強いバフをかけつつダメージを与える。\n\n突貫する際、サンチョは旗を振って応援してくれる。\n\n   ◆\n\n『嗚呼、この惨たらしくも優しき現実を』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:10人以内\n\nトリステ・スアベ・アロンソ・キハーノ。\nサンチョ・パンサによって発動する、現実回帰宝具。\nありとあらゆる幻想を17世紀スペインの現実レベルに\n置換させてしまう。\n対象がいかなる神秘を持っていても、それを17世紀スペインにおける現実社会レベルにまで希釈させる。\n基本的には敵対者への強烈な弱体化宝具であるが、スキル『閉じるは現実の帳』と関連付けられており、様々な不可能を現実的な願望として実現させることができる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスが17世紀に執筆した「世界で一番売れた小説」。\n2002年には史上最高の文学百選の1位に選ばれている他、音楽や芸術作品など様々な作品に影響を与えており、「ドン・キホーテのような夢見がちな人間」とある種批判の言葉としても広く世界中の人間に知れ渡っている。\n\n作中において、ドン・キホーテは50歳の貧しい郷士であり、騎士道物語にのめり込んで自身の田畑まで売ってしまう有様であった。\n彼の狂気は次第に自分が遍歴騎士だという思い込みに囚われ、遂には痩せた老馬であるロシナンテと従士であるサンチョを伴っての冒険旅行に出発してしまう。\n\n風車を巨人と思い込んで突撃を敢行し、農夫の娘たちを姫扱いしようとして退散され、彼をなんとか現実に引き戻そうとして騎士にまで化けたサンソン・カラスコという名の学士と一騎打ちを行い勝利する。\n\nしかし、傷を癒やしたサンソン・カラスコは今度は別の騎士に化けて、ドン・キホーテとの一騎打ちに勝利。一年の間、故郷の村に戻って穏やかな生活を送ることを確約させる。\n\nそうしてカラスコの予想通り、ドン・キホーテは村にとぼとぼと帰還したが、彼の狂気を治療したのは死に至るような熱病であった。\n\n六日間苦しんだドン・キホーテはアロンソ・キハーノであった自分を取り戻し、騎士道物語の何と馬鹿らしいことかと嘆きつつも、人としての善良性を最後まで失うことなく死亡した。そしてそれは、騎士であった頃から持ち続けていたドン・キホーテの何より大切なものであった。故にこそ、この老騎士は世界中で愛され続けているのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001222], "script": {}, "svtId": 305100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○トラオムにおいて\n大規模特異点であるトラオムにおいて、数少ない汎人類史側のサーヴァントとして召喚された……という建前であるが、実際には異聞帯アトランティスにて召喚されたサーヴァントの一騎である。\n\n並み居る英雄たちと共にアトランティス攻略、オリュンポス到達のための戦いを続けていたが、ヘラクレスが消滅したのを見て戦意喪失。\nサンチョは怯える彼を見て、宝具使用を決断。アトランティスから逃亡することに成功するが、彼らはそのまま特異点トラオムへと迷い込んでしまう。\n\n人理への叛逆を企てるサーヴァントの軍勢を前に、サンチョはどうにかして生存を図り、カール大帝を僭称して王道界域を成立させる。\nそれから汎人類史側のサーヴァントなどを密かに集めて、堅実な戦いを繰り広げていたが事情が事情だけにサーヴァントたちを集めにくく、このままでは形勢不利になることが明白だった。\n\nそこへレイシフトしてきたカルデアと組み、王道界域として復権・復讐界域への戦争に挑むが……。\n\nなお、ドン・キホーテがずっとカルデアのマスターに言いたげだったのは、謝罪である。サンチョは『自分たちが頑張ってもどうにもならなかったのではないか』と考えており、実際にはそれが正しいのだがドン・キホーテにとっては騎士道に背く、あるまじきことだったのだ。\n\nトラオムでも善良性を決して失わず、最後の最後までサンチョと共に戦い続けた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 305300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "叙事詩『妖精の女王』に登場する騎士。\n修業時代のアーサー王の友人であり、冒険の仲間。\n槍の名手。\n運命の相手を探すために旅立ち、冒険を繰り広げた。\n\n―――という女騎士ブリトマートを母に持ち、\nその名を継承した妖精騎士。\n言わば二代目ブリトマートである!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 305300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:300cm・300kg(鎧込み)\n      162cm・??kg(鎧なし)\n出典:『妖精の女王』など、Fate/Grand Order\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n汎人類史の存在であり、妖精女王グロリアーナに仕えているとのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 305300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誇り高くまっすぐで、裏表のない女騎士。\n母曰く「若い頃の自分にそっくり」とのこと。\nすなわち、人生で最も冒険と戦いに明け暮れていた女騎士ブリトマートの精神性である。\n強きに立ち向かい、弱きに優しい。\n何処かで誰かの愛が失われようとしているのなら、颯爽と駆け付けて助け出す。\n生まれながらの誇り高き騎士。\n\nよく笑い、よく泣く。\n感受性が強い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 305300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○貞淑の美徳:A\n母である初代ブリトマートから受け継いだ美徳。\n愛や貞淑、貞節にまつわる冒険に際して、妖精騎士ブリトマートは常時のボーナス値を得て華やかに活躍する。\n\n○妖精騎士(妖精郷):C\n妖精女王グロリアーナ麾下の妖精騎士としての在り方を示すスキル(ここで言う妖精騎士は汎人類史における概念であり、異聞帯の妖精騎士とはよく似ているが非なるモノである)。\n本来は、低ランクの受肉精霊スキルの効果を有する。妖精騎士ブリトマートは自然のマナを汲み上げて己が魔力へと一定量変換する。\n\n○魔力放出(風):B\n魔力放出スキルの亜種。\nブリトマートの魔力放出は風の形態を取る。\nスキル使用時には一時的に妖精の翅が背に出現する。\n本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 305300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて、女騎士ブリトマートは冒険の旅に出た。\n若き騎士アーサーと決闘を経て友誼を結び、巨人や魔術師と戦い、乙女を助け出し―――\nやがて運命の相手アーティガルと出逢ったブリトマートは、幾多の冒険の果て、遂に彼と結ばれた。\nその後は騎士アーサーと合流。\n力を合わせ、妖精女王グロリアーナの命のもと暴君グラントートーを打ち倒すのだった。\n\n以上、叙事詩『妖精の女王』で語られる女騎士ブリトマートは最後まで人間だが、本作におけるブリトマートは「冒険の後、妖精女王グロリアーナによって妖精に召し上げられた」という背景を有している。\n\nすなわち女騎士ブリトマートは冒険をすべて終え、\n妖精騎士へと変成した後、運命の相手アーティガルと愛を育み……\nそして、運命の愛し子たちを産み落とした。\nうち一人はアウレリウス・コナヌス。『ブリタニア列王史』における後のブリテン王。\nうち一人は名を同じくするブリトマート。妖精の母から生まれた、生まれついての妖精騎士。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『妖精騎士・魔風吶喊』\nランク:B 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~70 最大捕捉:1人/50人\n\nペネトレイト・ブレイダッド。\n古きブリトン王の魔槍を、母から譲り受けたモノ。\n必ず相手を馬から突き落とす、という強力な呪詛じみた魔術が仕掛けられている。\nブリトマート自身(鎧未着用時)の身長そのものに匹敵する程の巨大武器。\n\n真名解放の際には、魔槍としての真の姿が顕れる。魔槍を携えたブリトマートは、妖精の翅を一時的に出現させ、魔風を纏った猛烈な攻撃を見舞うのである。\n\n  ◆\n\n『女王城塞・波濤鎧殻』\nランク:C+ 種別:結界宝具\nレンジ:― 最大捕捉:1人\n\nフォートレス・アンジェラ。\n母の実家の城に安置してあった魔鎧。\n先代ブリテン王ウーサー・ペンドラゴンと相争ったサクソンの女王アンジェラが戦場で纏った名鎧であり、先述の魔槍と並んで女騎士ブリトマートの装備となった。\n真名解放すれば人間城塞もかくやの陣営防御能力を発揮するが、本作では基本的に真名解放は行わず、スキルとして表現される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "星見の砦に妖精女王モルガンの姿あり。\nそんな噂を楽園の方で聞きつけた二代目ブリトマートは、自らカルデアを訪れ、モルガンと遭遇。\n感極まってはしゃぐブリトマートは、\n「どうか自分をモルガン陛下の外征妖精騎士に任じていただきたい」と言い出す。\n\nそこでモルガンが出した回答は―――\n特設! 大アスレチック会場!\n立ちはだかるのは数々の障害と、共に競うことになる数多のサーヴァントたち!\nこれを乗り越えられれば外征妖精騎士になれるとのことだが、一歩間違えれば死ぬかもしれない! いや、死ぬ!\nこれには流石に、ブリトマートも涙目になってしまうかと思いきや……\n「逆境ですのね!\n ブリトマート、燃えてきましてよ!」\n\n流れで参加することになるカルデアのマスター。\nさあ、やる気全開の二代目ブリトマートと共に、修練場『明日霊血古圏(アスレチック・ゾーン)』にてライバルたちと競い合うのだ!\n\n ◆\n\n……数多の奮闘があった。\n最後の難関をも越えて、見事、二代目ブリトマートは外征妖精騎士の称号をゲット。\n\n「ありがとうございます!」\n\n満面の笑みを浮かべるブリトマート。\nかくして、彼女の霊基情報はカルデアのデータベースに刻まれたのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 305400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド古代叙事詩「マハーバーラタ」における主要登場人物の一人。パーンダヴァ五王子の次男であり、アルジュナの兄にあたる。\n\n風神ヴァーユの子として生まれ、五王子の中でも特に\n肉体的な能力に優れている。\n人を喰う羅刹を退治した話や、同じ風神の子であるハヌマーンと対峙したエピソードがあり、現在でもインドでは「剛力無双」「力持ち」の代名詞として扱われるという。\n\n見た目通りの大食漢であるが、料理を作るほうの腕前も相当なもの。\n正体を知られずに一年間過ごさねばならない、という\n状況になった際は宮廷料理人として働いていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 305400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・90kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:男性\nどんどんおかわりしてほしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 305400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビーマセーナとも呼ばれる。\nクンティーが風神ヴァーユにマントラを捧げて生まれた子であり、その生誕の際には、「この子は強者の中でも最強のものとなる」との声が天より聞こえたという。\n五王子の中でも特に物理的・肉体的な力に優れているとされ、棍棒や拳闘を得意とする。\n\n人を苦しめていた羅刹ヒディムバ退治のエピソードでは、その妹ヒディムバーがビーマに恋をする。\nそれに苛立ったヒディムバがビーマに襲いかかるが、\n彼はあっさりとそれを返り討ちにして殺した。\n残るは同じ羅刹の女のみ。\nビーマは彼女にも兄と同じ道を辿らせようとしたが、長兄ユディシュティラの口添えにより、ヒディムバーを(限定的に)受け入れることになる。\n「昼間は彼女の元で暮らし、夜は戻ってくる」というものである。\nその結果、二人の間にはガトートカチャという強力な羅刹の子が生まれ、のちの大戦争でもパーンダヴァ側に立って戦った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 305400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ヴァースキの霊薬:A\nかつてビーマは彼を憎むカウラヴァたち(ドゥリーヨダナ)に毒を飲まされ、川に流されたことがあった。\nしかし彼は蛇の世界に辿り着き、蛇たちに噛まれた結果、体内で毒を中和して復活する。\nさらに蛇の王ヴァースキから「飲むと力が得られる」という霊薬を与えられ、それを飲み干して兄弟たちの元に戻ったという。\n\n○棍棒術:A\nクル族の武術師範ドローナ(アシュヴァッターマンの父)や英雄バララーマに学んだ棍棒術。\n剛力無双と謳われるビーマは、特に棍棒術にその才を示したという。\n俗にイメージされる「棍棒」に限定したものではなく、棒状の武器全般に対して適用可能な武術技能。\n\nそこらに生えている樹木でさえも、怪力のビーマにとっては立派な武器である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 305400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ハヌマーン・ハウリング:EX\n猿神ハヌマーンの加護を受けた大咆哮。\nハヌマーンも風神ヴァーユの子であり、すなわちビーマにとっては兄にあたる。\n\n妻ドラウパディーが求めた花を摘みに行ったビーマは、法螺貝や叫びなどで森に大音を生じさせた。\nそれを聞いた森の動物たちは大混乱に陥ったが、眠っていたハヌマーンは欠伸をしただけで、さらに尻尾を動かしてビーマの音を掻き消すような大音を発した。\nその後、行く手を塞いでいたハヌマーンに、それと知らないビーマは道を譲るよう高圧的に要求する。\nハヌマーンは「通りたければ尻尾を持ち上げて通れ」と答えたが、剛力無双のビーマであってもハヌマーンの尻尾は持ち上げられなかった。\nその後、ビーマは自らの驕(おご)りを恥じ、二人は良好な関係を結んだという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『風神の子、此処に在り』\nランク:B 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:― 最大捕捉:1人\n\nマールティ・ヴァーユプトラ。\n意味はどちらも「風神の息子」。\n風神ヴァーユの持ち物である白き旗槍を媒介に、自らの身の内に宿る神性を活性化させる宝具。\nヴァーユの暴風を巻き起こし、それを圧縮して身に纏う。筋力・敏捷のステータスが飛躍的に向上し、さらには飛び道具に対する強い防御性能を発揮する。\nただでさえ剛力無双なビーマの肉体にヴァーユの風が纏われたならば、それはもはや単なる個の英雄ではなく、一人で一軍を壊滅させる兵器にも等しい。\n\n本来ならばその風を外に向けて放出することも可能なはずだが、不得意であるのか、あるいは意識的に封じているのか、あまり飛び道具的な使い方はされない。\n(肉弾攻撃の余波として風が届くことはある)\n\nヴァーユの風はかつてヒマラヤの一部を吹き飛ばし、\nそれが海に落ちてランカ島となったとも言われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000217], "script": {}, "svtId": 305400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅰクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "五兄弟がユディシュティラの賭け事で妻を奪われそうになった際、相手側にいたドゥリーヨダナは太股を彼女に見せて侮辱した。\nこれにビーマは激怒し、「戦争になればその太股を棍棒で粉砕するであろう」と宣言する。\nのちの大戦争の際、ビーマとドゥリーヨダナは棍棒の\n一騎打ちを行った。\n本来、決闘中に臍から下を攻撃することはルール違反であったが、互角の膠着状態が続く中、ビーマは(アルジュナのヒントによって)自らの宣言を思い出し、\nドゥリーヨダナの太股を棍棒で打って倒したという。\n\nそれは伝承に語られているものであり、正確な事実が\nどうであったかは定かではないが……\n少なくとも『虚数羅針内界ペーパームーン』におけるビーマは、戦争前の偽装料理人であった時代に起因する自我断片―――『奉仕のアルターエゴ』であった影響により、この結末を覚えていなかった。霊基の奥底には刻まれていたのだとしても、アクセスできなかった。\n\nカルデアにいるビーマは勿論この決闘について覚えている。だが、あまり語りたがらない。\nもし、どうしても訊きたい、とさらにその先に踏み込もうとするなら、覚悟が必要となるだろう。\nそれはアルジュナにカルナとの結末について尋ねるのと似たようなものだからだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 305500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「なに、昔もこういった軽装で戦ったものだ。\n 大丈夫だぞ!\n 慣れてるぞ!」\n\n夏に伴って霊基を変更した状態のニキチッチ。\n第一再臨で身に着けている兎と狐のワッペンは、光と闇のコヤンスカヤをイメージしたものらしい。\n第一および第二再臨における毛皮の帽子は、生前に被っていたものをベースとしている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 305500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・50kg(ミミ含む)\n出典:ロシア英雄叙事詩(キエフ歌圏)\n地域:ロシア、ウクライナ\n属性:中立・善  副属性:地  性別:女性?\n乗騎である飛竜(元は愛馬)は水着霊基でも健在。いやらしさも健在だが、やりすぎると「こうだぞ(拳)」されると理解しているためか、基本的に他の水着霊基サーヴァントの前では大人しくしているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 305500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第一再臨は、ニキチッチ自身が選んだ水着とのこと。\n第二第三は、光と闇のコヤンスカヤや配偶者が選んでくれた水着とのこと。\n水着霊基に際してニキチッチが望んだのは、\n\n「動きやすさと涼しさ」\n\nであった。\n全体を通して、水着になっても基本的に戦う気満々なので武装は物騒である。\n―――伝説に曰く、ドブルイニャ・ニキチッチは、裸で邪竜と戦ったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 305500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格傾向は基本的に元霊基のものと殆ど同じだが、\n夏休みというものは楽しむもの、とどこかで聞いた(光と闇のコヤンスカヤに聞いたのかもしれないし、過去のカルデアにおける夏の騒動の記録を見てしまったのかもしれない)らしく、水着に着替えたからには楽しんでみるのもよい、と考えている。\n楽しむぞ!\n楽しいぞ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 305500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○夏の我が愛馬:B\n宝具でもある愛馬を象徴するスキル。\n竜種と化している愛馬が戦闘に参加する。\nまた、規格外の騎乗スキルの効果を含み、竜種である愛馬に騎乗することができる。\n\n○対竜戦闘術(水辺):EX\n伝説の偉業がスキルと化したもの。\nかつてニキチッチは竜と水辺で戦って勝利している。\n鋼の刃を手にしたニキチッチは、水辺ではおよそ敵なしである。\n水中および水辺での行動判定にボーナスが加算され、一時的に筋力・耐久・敏捷ステータスが上昇する。\n\n○サマータイム・ニキチッチ!:B++\n夏を絶対に楽しく過ごすぞという勇士の意志。\n大抵のトラブルに動じず、笑って過ごすことができる。\n楽しいぞ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『四つに裂けよ、母なる大地』\nランク:A 種別:対竜宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:100人\n\nクラデニェツ・ズメイ・タタール。\n三頭竜ゴルィニシチェを倒した後、その死骸から無限に湧き続ける竜の血を封じるためにニキチッチが用いた槍の絶技。\n\n―――天の声を受けたニキチッチは、タタール製の槍を大地に打ち付けた。すると地は裂け、竜の血が吸い込まれていったという。\nそしてニキチッチは、囚われた40人の皇帝と40人の皇子、40人の王と40人の王子、無数の兵、そしてキエフ大公の姪ザバーヴシカ姫を救出したのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――水辺のニキチッチは、強いぞ。\n\nかつて三頭竜ゴルィニシチェに対して、\n単身、水辺で戦闘を挑み勝利を得たという偉業は伊達ではない。\n霊基がランサーであるため登録された宝具は異なるが、セイバー霊基であれば今回の水着霊基以上の戦闘性能を有して現界していた可能性もある。伝説中、プチャーイ河の激流で竜を打ち負かした折、帽子と短刀を用いたという。\nこと水中戦闘であれば、ニキチッチは水を得た魚ならぬ水を得た勇士である。\n\nただし、今回はあくまで水着霊基。\nニキチッチ自身の思考の主体が「楽しむぞ!」であり、再臨によってはコヤンスカヤたちや愛する配偶者が用意してくれた姿であるため、そこまで「ガチの水中戦対応でいく」というつもりはないようである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 305600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悩める花の芸術家、華麗にクラスチェンジ!\nとある作品との出会いにより労働の喜びに目覚め、\nノリと勢いで霊基変換を果たしたヴァン・ゴッホ。\n絵筆をつるはしに持ち替えて、\n発破とじゃがいもをいっぱい背負って、\n最深へと到る志をそっと胸に秘めて、\n陽気な鉱員(マイナー)の冒険がいま始まった!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 305600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:140cm・39kg\n出典:史実、ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\n「労働に憧れるゴッホ」の人格が前面に出た影響で、\n性格や属性が変化している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 305600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "史実のヴィンセント・ヴァン・ゴッホは労働に従事する一般人を絵の題材として好んだ。\n特に炭鉱労働に対して強い興味を持ち、実際に坑道に入って危険を体験したり、炭鉱労働者のために衣服すら差し出して奉仕活動をしたりした。\nこの体験がゴッホの関心を宗教から芸術に切り替えたともいわれる……が。\nちょっとした機会やきっかけがあれば、彼が鉱員として活躍したイフも絶対にあり得なかったとは言えない……\nかもしれない……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 305600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○冗化:D\n常にジョークを言いたくなる精神状態。\n本質的には「狂化」と同じ。\n対話に著しい困難が生じるが、辛抱強く付き合えば\n不可能ではない。\n本人曰く思考は正常。正常とは一体。\n\n○ポテトイーター:C\nデ・アーダポルエータース。\n自身の初期作に込められた情熱を\nスキルに昇華したもの。\n己の飢餓に向き合い、それを猛烈に満たすことで、\n過酷な労働に臨む活力を生み出す。\nロゴスイーターとは無関係。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 305600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夜のカフェテラス』\nランク:B 種別:対地形宝具\nレンジ:50 最大捕捉:100人\n\nカッフェーテラス・ベイ・ナフト。\nゴッホお気に入りのアルルの街並みとカフェの夜景を\n描いた絵を、虚数美術によって物理的に再現する。\nゴッホは夢中で空間創作を行っているだけだが、ゴッホ\nの創作に巻き込まれた者は手ひどいダメージを負う。\nその本質は、自身の「作品世界」に沿って現実の地形を\n高速で作り替える対地形宝具。\n「夜のカフェテラス」は特に慣れたモチーフというだけ\nで、別のモチーフを再現したり、他人のリクエストに\n沿って作ったりも可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穴掘りやものづくりを扱った英霊製コンピュータゲーム『アルトリアクラフト』との出会いは、ゴッホに炭鉱への憧れを強く想起させた。\nだからといって普通は霊基変換はしない。\nかといって別に彼女の忌まわしき創造主の陰謀だとか、\nお騒がせな羊野郎の神意だとかいった含みはない。\n\n迷い続ける。\n迷走により、いずれの窮極へと辿り着く。\nそれがヴァン・ゴッホという英霊の本質であるがゆえ、\nその在り方はどこまでいっても歪である―――あるいは\n可能性に満ちているのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "特異点において、彼女は自らの因縁と直面する。\n生涯の友であり半身であった弟との対立。\nその身を変じても見つめ続けた神との対峙。\n友とマスターの助力はあれど、超克をなし得たのは、\n孤独を是として受け入れる彼女の強さに他ならない。\n\nいかなる深淵を目の前にしても。\nいかなる孤独に苛まれても。\nその強さがある限り、彼女の冒険は終わらない。\n\n○太陽との決別:EX\n神に、愛する者に背を向け、ただ独り闇に向かい、\n明かりを灯さんとする決意の証。\n最深の闇を切り拓きうるは天運にあらず、\n天才にあらず、ただ愚直なる人の志のみ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 305601, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 305700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その姿が今も紋章の中に残る、イタリア・ミラン周辺の沼地に棲んでいたという竜、あるいは蛇。\n毒の息で人間たちを苦しめていたが、ヴィスコンティ家の祖にあたる騎士に退治されたという。\n\n「も、もう退治されたくないので! 目指すは安心で安\n 全で安定した生活です! つまり御社への就職を希望\n します! 面接、よろしくお願いします!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 305700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:148cm・52kg\n出典:伝承\n地域:ヨーロッパ\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\n\n尻尾は意外に器用に動かせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 305700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イタリア・ミラノ地方に伝わる伝承のドラゴン。\n沼地に住み、毒を吐き人を喰らう蛇にして竜。\n足がなく翼の生えたタイプで、頭には王冠が載っていると伝わる。\n人々を困らせていたその竜蛇はヴィスコンティ家の祖にあたる騎士に退治され、のちにヴィスコンティ家が興したミラノ公国の紋章として描かれるようになった。\n\nその名はビショーネとされているが、ギーブルとしている資料もある。ヨーロッパの他の地方で呼ばれるヴィーヴルという竜の同種、呼び名違いであるとも。\nなぜか弱点として「男の裸が苦手」と語られており、\n服を着ていない男を見ると赤面して逃げ出したという。\nヴィーヴルは雌しかいないとされ、そもそもが半竜半人の種族として描かれる場合もある。\n一説によればその眼球は赤い宝石そのものだという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 305700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\nおどおどしてあまり自信のない感じ。\n言語化はできていないが、自分が「やられ役」であることに漠然とした不安、無力感を抱いている。\nそれでも最後の最後には前を向けるような芯の強さも持つ。\n\nモチベーション、願いは「安心で安全な、安定した生活」。安心してごはんを食べて、安全に冬眠したい。\nそのためには……\n安定した職が必要なのでは?\n\nサーヴァントとして現界してしまった彼女は、自分が名だたる竜ではない、何者でもない取るに足らない存在であると思っている。\nそれでも未来の安心のためには頑張らねばならない。\n大きく安定した何かの庇護を受ける、つまり就職して雇用されなくてはならない。\nでは、自分の売りとは。\n何を以て自分の価値をアピールするか。\nできなければ(将来的に)死ぬ……はわわ……。\n\nつまるところサーヴァントとしての彼女は、「テンパった就活中の学生」みたいな状態にあるのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 305700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○紋章の蛇:EX\nヴィスコンティ家の祖ウベルティという人物が、人を食う蛇竜をミラノ近郊で退治した結果、ミラノ公国の紋章としてビショーネが描かれるようになったと言われている。\nそれは自動車メーカーのエンブレムなどにも転じ、結果として最も多くの人間に認知される蛇の意匠の一つとなっている。\nその知名度、認知度に基づく存在強度。\nそれがビショーネという名であることはあまり知られていないかもしれないが……\n密やかに、しかし確かに、獲物が住まう場所の近くで息づいているのが蛇というものだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 305700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『未蘭蛇竜・紋章咬合』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:10人\n\nヴィスコンティ・アセンツァ。\n自らの魔力を、最も適合性が高い形―――\nすなわちミラン近郊の沼地に住んでいたとされる蛇竜ビショーネそのものの形にし、敵に噛みつかせる宝具。\n宝具名は「ヴィスコンティの不在」を意味する。\n退治される前、ヴィスコンティ家の騎士が来ていなかったころの自由な動きの再現。\n生み出された魔力蛇は草むらを掻き分け接近する真実の蛇のように素早く獲物を襲い、まさしくミラノの紋章の図のように犠牲者を口に咥えて捕らえる。\n\n「その形」を人々が紋章の意匠としてよく知っているがゆえに、彼女は「そうするものである」と認識されており、その概念的強度がこの宝具の威力・精確性に補正を加えている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94139324], "script": {}, "svtId": 305700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "育て! マイ・リトル・ドラゴン ~鱗ある者たちの見る幻想~クリアおよび霊基解放クエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "ヨーロッパの数多の伝承における、「お話に登場するドラゴン」という概念、その集合体のようなものとして成立したのが、このサーヴァントのビショーネである。\n(ここで言うドラゴンは「物語の登場人物」のような立ち位置の存在であり、魔術世界で定義される幻想種としての竜とは性質などが一致しない可能性がある)\n\n基本的に名のあるドラゴンではなく、伝承には出てくるが個体名がない、やられ役としてのドラゴンたちの想い―――それがミラノのビショーネという同種のドラゴンを中心として集まり、一つの霊基を作ったということ。\n\nなので彼女は表面的にはビショーネとしての形状、生態、好みで活動するが、本質的には「決まった形」や「決まった生態」を持っておらず、無数の可能性を内包している。それがビショーネ自身にも「ふわふわした不安感」のような感覚を覚えさせている。\nしかしそれは彼女が「ドラゴンという可能性」「可能性のドラゴン」そのものである証明でもある。\n\n第3再臨は自らが「可能性のドラゴン」であることを\n認識し、接続可能な中で最も強大と思えるもの―――\n円環の蛇ウロボロスに自らの在り方をシフトさせた姿。\nウロボロスは幻想種としての竜種ではないものの、完全性・永遠性・無限性などを象徴する哲学的存在であり、彼女にとっては最も強大なイメージの対象である。\nまた、自身が「ドラゴンという幻想」に形作られていることを認識したことで、意識的に他の様々な伝承で語られるドラゴンの要素(エレメント)を起動させ、その姿にシフトしながら戦うことも可能となった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 400100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の末妹。\nもとは土着の地母神であったが、オリュンポスの神々の策略、人々の狂信によって形のない島に逃げ延びた。見たものを石にする蛇の怪物として描かれていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 400100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・57kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ、形のない島\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\n身長はあくまで召喚時のもの。\n神話時代のものは不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 400100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美人だが棘のある雰囲気と、\n冷たい言動から無慈悲な性格と思われがちだが、\n単に面倒くさがり屋で、できれば何もせず過ごしたいと思っている美女。お酒と読書が大好き。\n言動がきついのは相手に好かれる気がないからである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 400100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『騎英の手綱』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nベルレフォーン。\n神話において、英雄ペルセウスは女怪メドゥーサの\n首を切り、その血から天馬ペガサスが現れたという。\nその伝説通り、メドゥーサは自らの血を触媒に\nペガサスを召喚し、乗りこなす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 400100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔眼:A+\n最高レベルの魔眼・キュベレイを所有。\n魔力が低いものは無条件で石化させ、\n高いものでも油断すれば石化させられる。\n普段は自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)で封印している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 400100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長身でスタイル抜群の美女であるが、メドゥーサにとって美しさの基準とは「小さくかわいらしいこと」であるため、長身で大人びたスタイルはコンプレックスになっているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400101], "script": {}, "svtId": 400100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゴルゴン三姉妹の中で\n唯一「成長」してしまう女神。\n人々に愛されるだけの女神から、\n人々を救う(支配する)女神に成長する要素でも\nあったのだが、\n人間たちからの迫害によって憎しみに染まり、その果てに英雄殺しの魔獣になってしまった。\nゴルゴーンとは極限まで成長、肥大化してしまった女神のなれの果ての名前である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 400200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イスカンダルとはアレクサンドロス3世のペルシア語における呼称であり、双角王(ズカルナイン)の異名でも知られる。\n東方遠征によってイスラム世界に鳴り響いたその武勇は数多の英雄伝説へと派生し、アジアに伝播することとなった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 400200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マケドニアの王座を20歳で継いだ後、ギリシアの都市国家群を制圧し西アジアへと侵攻。\nエジプトでファラオの地位を得、強壮を誇ったペルシア王国を打ち破り、遙かインドにまで到達した大帝国を築き上げる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 400200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その征服の情熱は領土の拡大という支配欲ではなく、未知なる世界の探求という探検家的な側面が強かった。征服した地域の統治には地元の人材を起用し、自らも積極的に西アジアの文化との宥和を計るなど、ヘレニズム文化の礎を作った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 400200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:212cm・130kg\n出典:史実\n地域:マケドニア\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\n征服王、勝利すれど滅ぼさず。制覇すれど辱めず。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 400200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の軍勢』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nアイオニオン・ヘタイロイ。\n召喚の固有結界。征服王の切り札。\n人こそ宝。無類の勇者たちとの勲こそが王の証。\n彼が生前率いた近衛兵団を独立サーヴァントとして\n連続召喚して、数万の軍勢で蹂躙する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 400200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の軍勢』において、生前のイスカンダル軍団を丸ごと召喚される。時空すら越える臣下との絆が宝具にまで昇華された、彼の王道の象徴。\nこれは彼が生前、個人として武勲を立てた英雄ではなく、軍勢を指揮して戦った英雄であることに由来する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400201], "script": {}, "svtId": 400200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最果ての海オケアノスへ至るという悲願のもと稀代の大遠征を成し遂げた征服王の情熱は、いかなる時代の聖杯戦争へ招かれようとも変わらない。\n聖杯の奇跡すら眼中になく、彼は再び世界の最果てを目指して行軍する。彼方にこそ栄えあり。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 400300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冒険家にして私掠船艦長、そして艦隊司令官。\n世界一周を成し遂げ、その収益でイギリスが大航海時代の覇者となる道を開いた人物。\nまた、強壮であったスペインの無敵艦隊を葬り去り、太陽の沈まぬ帝国と呼ばれたスペインを事実上瓦解させた“太陽を落とした女”。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 400300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・55kg\n出典:史実\n地域:イギリス\n属性:混沌・悪  副属性:星  性別:女性\n男以上に男らしい女海賊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 400300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "善人も悪党も区別なくあつかう性格。\n享楽主義者でとにかく派手好き。\n刹那的快楽を良しとし、私生活も戦争も\n嵐のように吹きすさんだ後、\n何も残らないようなものを好む。\n金銀財宝は好きだが、貯える事を愛するのではなく、\n散財する事を愛している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 400300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『黄金鹿と嵐の夜』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nゴールデン・ワイルドハント\nドレイクの生前の愛船である\n『黄金の鹿号(ゴールデンハインド)』\nを中心に、生前指揮していた無数の船団を亡霊として召喚・展開。圧倒的火力の一斉砲撃で敵を殲滅する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 400300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星の開拓者:EX\n人類史においてターニングポイントになった\n英雄に与えられる特殊スキル。\nあらゆる難航、難行が“不可能なまま”\n“実現可能な出来事”になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 400300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランシス・ドレイクは世界一周を生きたままなし得た人類最初の偉人である。\n(一人目のマゼランは途中で死去)\n史実では男性だが、本作でのドレイクは女性として現れている。これは周囲の誰もがドレイクを女性としてみなかった事に起因する。\n船員曰く、「いやあ、船長を女として見たら俺らが男として成り立たたねぇっていうか、船長に失礼っつーか」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400301], "script": {}, "svtId": 400300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刹那的な快楽主義者であるため、\n果てにあるものは華やかな没落である。\nこの英霊は生(人生。人間としての意義、誇り)に執着するのではなく、\n死(万人共通に訪れる没落)を良しとした。\n53歳の折、疫病に倒れる。\n死の直前、錯乱して病床で鎧を着ようとするなどの奇行が目立ったという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 400400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォはフランスの代表的な騎士道物語、シャルルマーニュ伝説の登場人物。\nシャルルマーニュ十二勇士の一人であり、イングランドの王子である。\n付け加えると、理性蒸発したポンコツ英霊である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 400400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・56kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:フランス\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:???\n性別は本人の要望により秘密。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 400400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルルマーニュ十二勇士とは、フランク王国の王シャルルマーニュに仕える十二人の騎士である。\nアストルフォはローランのいとこでその十二人に\n加えられている――のだが、アストルフォは\n「弱い」と伝説に謳われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 400400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "破天荒、技は未熟、うっかりもの、などなど。\nともあれアストルフォはそんな風聞にも応えることなく、あらゆる難事を騎士として解決に導いた。\nちなみにアストルフォの服装は、失恋したことで狂奔したローランを鎮めるためのものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 400400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォは理性が蒸発しており、有益無益よりも「自分にとって気持ちのいいことかどうか」\nを判断基準にしている。\nそれはサーヴァントとして召喚されてからも変わらない。危ういが、本人がもっぱら善良であるため、悪にはならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 400400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "また、アストルフォ本人は確かに弱いものの、冒険の途中で授かった、あるいは拝借した数々の宝具は極めて強力で、戦力としては充分数えられる。\nただし、アストルフォをサーヴァントとして御するのは極めて難しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400401], "script": {}, "svtId": 400400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に託す願望は特にないため、マスターが好きかどうかでやる気が大いに変動するサーヴァント。\n異性同性関係無く、好きになった人間には一直線、というタイプである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 400600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖ゲオルギウス、または聖ジョージとして名高き聖人。聖剣アスカロンを持ち、ドラゴンを退治した逸話が有名。\n一度だけ相手の攻撃を無効化するベイヤード、という馬に騎乗する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 400600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・95kg\n出典:『黄金伝説抄』『聖ゲオルギウス伝説』\n地域:ヨーロッパ\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n守勢において力を発揮する英霊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 400600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○守護騎士 A+\n固有スキル。他者を守るとき、一時的に防御力を\n向上させる。数多の国、地域の守護者として崇められる\n聖ゲオルギウスは常に守護することを期待される。\nその希望が彼に守護の力を与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 400600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○殉教者の魂 B+\n固有スキル。精神面への干渉を無効化する。\n拷問その他様々な手段で棄教を強制されてなお挫けなかったゲオルギウスは、極めて強靱な信仰の持ち主である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 400600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゲオルギウスは聖人ではあるものの、その武勇伝は並みの騎士に勝るとも劣らない。生贄を捧げて毒竜の怒りを鎮めていた街を通りがかったゲオルギウスは、槍を投げて竜を退治した。一説には彼は魔女に育てられたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 400600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『力屠る祝福の剣』\nランク:B 種別:対人宝具\nアスカロン。\n害意と悪意から担い手を遠ざける聖剣。如何なる敵からも守護する、という意味合いならばまさしく無敵を誇る剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400601], "script": {}, "svtId": 400600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゲオルギウスは世界を救うため、喜んで君に魂を捧げるだろう。君のために命を躊躇いなく懸ける。その献身に報いることを望むなら、正しいマスターとしての行動を取るべきだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 400800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恐らく世界でもっとも有名な大海賊であり、海賊としてのイメージを決定付けた大悪党。\nカリブ海を支配下に置き、酒と女と暴力に溺れ、莫大な財宝を手に入れた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 400800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:210cm・114kg\n出典:史実\n地域:カリブ海\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n乗船する船の名は『女王アンの復讐号』。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 400800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さあ、黒髭様のお通りだ!」\n大航海時代が終わった直後、海賊時代が幕を開けた。\n植民地貿易で繁栄する船を一度略奪すれば、巨万の富が手に入る、そんな時代に黒髭――エドワード・ティーチは産声を上げた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 400800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エドワード・ティーチが本名なのかどうかは定かではなく、海賊になる前の素性も明らかになっていない。\nともあれ彼は海賊として身を起こし、瞬く間に大船団を作り上げた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 400800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一般の船人だけでなく、他の海賊たちですら黒髭を恐れたという。豊かに蓄えられた髭には、ところどころに導火線が編み込まれていて、爛々と光る目はまさに地獄の女神そのものだったとか。\n部下たちもまた、彼を悪魔の化身と恐れた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 400800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "栄枯盛衰、黒髭の海賊団も次第に追い詰められていく。軍の奇襲を受けた黒髭はわずかな部下たちと共に果敢に迎え討った。二十箇所の刀傷、五発の銃弾を受けても憤怒の形相で戦い続けたが、銃の装填中にとうとう力尽きて斃れたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400801], "script": {}, "svtId": 400800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……そんな黒髭も今では立派な全方位オタクです。本当にありがとうございました。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 400900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アン・ボニーとメアリー・リードは大海賊時代に実在した女性の海賊である。偶然知り合った二人は海賊としてジョン・ラカム船長の下で活躍した。アンは銃の名手、メアリーはカトラスでの切り込み役を担当したという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 400900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・54kg\n出典:史実\n地域:カリブ\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:女性\nアン・ボニーのプロフィール。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 400900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・46kg\n出典:史実\n地域:カリブ\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\nメアリー・リードのプロフィール。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 400900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンは裕福な家庭に生まれたが、生来の乱暴者でチンピラと駆け落ちし、そのチンピラとも別れるとジョン・ラカムと共に海賊旗を掲げた。\nある日オランダ船を拿捕した際に出会ったのが、男性として潜り込んでいたメアリー・リードである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 400900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンとメアリーは女性同士ということもあってか、\nうまが合い、コンビを組んで海賊稼業に専念した。\nジョン・ラカムの船で誰より勇猛果敢に戦ったのはこの二人である、という証言が幾つも残されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 400900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今回は異例なことに二人一組のサーヴァントとして召喚された。ステータスへのペナルティは存在しないがどちらか一人でも倒れると、もう一人も問答無用で戦闘不能となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400901], "script": {}, "svtId": 400900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "キャプテン・キッドの財宝を奪取せよを\nクリアすると開放", "comment": "聖杯に託す願望はないが、聖杯そのものを追い求めている。海賊としての習性でもあるのかもしれない。アンは最初から親しみやすく、メアリーは最初はとっつきにくいものの、心を開くと誰より懐いてくれるタイプのサーヴァントである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 401100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一世紀、古代ブリタニアの若き戦闘女王。\n悪辣な侵略の果てに自分と娘たちを陵辱した\nローマ帝国を許すまじと諸王を率いて叛乱するも、\n最後には皇帝ネロの軍に敗れ去り、落命。\n後年、ブリテンの「勝利の女王」の伝説となった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 401100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・62kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:人  性別:女性\n現界の姿の時点で既に、二人の娘がいた模様?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 401100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女はブリタニアのすべてを愛していた。\n風と大地を。花と草木を。泉と清流を。\n虫と鳥獣を。そして何よりも、人を愛していた。\nだが、あの日。あの時。\n夫たるプラスタグス王が死して――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 401100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "待っていたのは壮絶なまでの仕打ちだった。\n嘲笑と侮蔑。暴力と陵辱。苦痛と鮮血。\n心と体に深い傷を受けながら、彼女は決意する。\nローマへの反抗を。故郷の守護を。復讐を。\nかくして、彼女は若き戦いの女王となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 401100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束されざる勝利の剣』\nランク:B 種別:対人宝具\nソード・オブ・ブディカ。自らと同じ「勝利」の名を\n冠する片手剣。だが、決して星の聖剣ではなく、\n勝利も約束されない。完全ならざる願いの剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテン、英国、等々……ブリテン島にまつわる\n後世の英霊たちを彼女は我が子の如く慈しむ。\n特に、故郷の地にて「勝利」を一時とはいえ\n成し遂げた騎士王に対しては、完全に――\n構いたがりの親戚のお姉ちゃんになるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401101], "script": {}, "svtId": 401100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "近代以降の英国において篤く祀られている\n彼女は、過去の戦いの折の激しさを失っている。\n英霊として在るブーディカは、本来の彼女、\nすなわち慈愛の女としてこそ剣を振るう。\nブリタニアを、故郷を想う、母の力として。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 401200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前十四~十三世紀頃の人物。\n広大な帝国を統治した古代エジプトのファラオ。オシリスの如く民を愛し、そして大いに民から愛された。\nラムセス2世、メリアメンとも呼ばれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 401200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:179cm・65kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:混沌・中庸  副属性:天  性別:男性\n生前の最大身長は180cm以上と予想される。だが、最愛の妻ネフェルタリが二人目の王子を生んだ頃の自分こそが全盛・頂点であろう、と彼は自称する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 401200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヒッタイトと戦うも、やがて和平を結ぶことで古代エジプトに「交流」による繁栄をもたらした名君。\n時には勇猛な将軍であり、世界最高の美女たちを娶り百人を超す子を成した男であり、現代にまで残る多くの巨大建築を残した人物としても知られる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 401200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "共に育った義兄弟としてモーセの名が挙げられる事が多い。その逸話によれば、モーセの主導によるユダヤ民族の「出エジプト」を阻まんとして大軍勢を以て追撃を行ったエジプト王こそがオジマンディアスであったとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 401200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "太陽神ラーの子であり、化身でもある彼は地上の絶対者として自らを規定する。鳥が大空を羽ばたくように、魚が大海を泳ぐように、花が野に咲き誇るように、ごく自然に彼は神王(ファラオ)なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『光輝の大複合神殿』\nランク:EX 種別:対城宝具\nラムセウム・テンティリス。\nファラオ・オジマンディアスの威を宝具として具現化させたモノ。複数の巨大神殿や霊廟を組み合わせた、異形の巨大複合神殿体であり、一種の固有結界。\n『デンデラ大電球』による魔力砲撃が主な攻撃手段だが、本作では奥の手の大質量攻撃を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401201], "script": {}, "svtId": 401200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターへの態度は気分による。王者の気風を有する人物と認めれば、たまには良かろう、と自分から進んで何かを行う事もある。\nあるいは、かつての友(聖者)に似た相手であれば、興味を抱き、顔を覗き込んでくる事も。\n\n───ただし、大前提として。\n彼にとっての「最愛」は常にネフェルタリ王妃であり、「無二の友」はモーセである。それだけは、幾星霜を経ても絶対に変わらない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 401300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト神話、アルスター伝説に\n登場するコノートの女王。\n数多くの王や勇士と婚約し、結婚し、時には肉体関係のみを築いた恋多き少女。永久の貴婦人。\nアルスター伝説最大の戦争を引き起こした\n張本人であり、自らに逆らうアルスターの\n勇士クー・フーリンの命を狙った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 401300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・41kg\n出典:ケルト神話\n地域:アイルランド\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n生まれながらに女神の如き完璧な肉体を有する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 401300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無垢にして清楚。淫蕩にして悪辣。\nどちらも彼女の本当の姿であり、どちらかが偽りということではない。多くの人間が受け止める「印象」が前者であるというだけのこと。\nただひたすらに、清楚に淫蕩を好み、\n無垢に悪辣を成す。いい男大好き。強い男大好き!\n自分の欲望に一切逆らうことなく、生前には数多くの男たちを我が物とした。\n魔剣カラドボルグの所有者であるフェルグスも恋人のひとり。財も大好きで、それが理由でアルスター全土を相手取った大戦争を起こし、自ら戦車を駆ってコノートの軍勢を指揮した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 401300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「敵対されるのが嫌なのじゃないわ。\n ただ、アルスターの男たちの中で、唯一、私が『欲しい』と思っても、私のものにならなかった男がいることが我慢できない。声を掛けたのに、誘ったのに。なびかなかったどころか、何してるんだオマエ、とでも言わんばかりのあの態度!」\n「許せない。許せない許せない許せない許せない許せない! 絶対、アイツに──」\n「アルスターのクー・フーリン!\n すべての男の恋人にして支配者であるメイヴの名にかけて! 絶対、屈服させて見せるんだから!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 401300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "多くの兵士の母、と言われるメイヴだが、\n実際に兵士たちを出産している訳ではない。\n彼女は戦士から遺伝情報を取り込んだ後、\n体内でこれを複製するのだ。\n人差し指の先を刃物で傷つけ、その血が地面に落ちた時、ひと雫にすぎなかった血は大きな血だまりとなり、血泡と共に兵士たちが“製造”される。\nメイヴは文字通り、名も無き兵士たちの“女王”に\nして支配者なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現代アイルランドにおいても「彼女を見た」と\nする目撃例は数多存在している。\n勿論、冗談の類ではない。\n人々の心には今も、永遠の貴婦人としての\n女王メイヴが息づいているのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401301], "script": {}, "svtId": 401300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリンに対してのこだわりは\nまだ残っているものの、\n聖杯にかける願いは彼にまつわるものではない。\n「過去・現在・未来すべての素敵な男を恋人に」\nできれば、気前よく、嫉妬せず、恐れを知らない勇士がいい。\nマスターが彼女のお眼鏡にかなう勇者であれば、\nメイヴは惜しみなく全力で、衆目を気にする事なく\n愛を叩きつけてくるだろう。\nその手にした鞭のように、苛烈に、容赦なく。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 401400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本において、その名を知らぬ者はいないと言われるほどに有名な悲運の武将。天賦の才を持ち、カリスマ性を有しながらも兄である頼朝に疎まれ、最期には従者である弁慶ら共々打ち倒された。牛若丸は源義経の幼名である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 401400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:『義経記』『平家物語』\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\n騎乗する馬の名は太夫黒(たゆうぐろ)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 401400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "牛若丸(源義経)は日本史上、もっとも有名な武将と言っても過言ではない。彼女に匹敵する知名度となると、織田信長くらいのものであろう。\n……ただし、歴史的には不明瞭な点が多く、特に挙兵する前の半生は謎に包まれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 401400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天狗の兵法:A\n固有スキル。人外の存在である天狗から兵法を習ったという逸話から。\n剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力及び軍略や対魔力などにボーナス。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 401400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十一歳のとき、鞍馬寺に預けられた牛若丸は陰陽師である鬼一法眼(一説には鬼一こそが鞍馬天狗だったとも)と出会い、兵法を授かったと伝えられている。優れた兵法家であったことは疑いようもないが、義経には致命的なものが欠けていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは戦場への恐怖である。彼女は一生涯、他の武将とは相容れなかった。頼朝が義経に殺意すら抱いたことも、彼女には終生理解できなかっただろう。天才である彼女には能力への恐れが存在しなかったのだから。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401401], "script": {}, "svtId": 401400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具の正式名は『遮那王流離譚(しゃなおうりゅうりたん)』である。\n牛若丸が死ぬまでに成し遂げた伝説の数々が奥義として具現化したものであり、今回の八艘跳び以外にも残り四種が存在する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 401500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前四世紀、マケドニア王国の若き王子。\n絶世の美少年であり、哲学者アリストテレスを\n始めとする賢者たちに見出された天才であり、\n叙事詩「イリアス」を心から愛する無邪気な子。\n可能性の具現とも言える存在。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 401500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:151cm・40kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\n愛馬ブケファラスは歴とした一箇の英霊でもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 401500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時に哲学や政治学を学び、\n時に胸躍る神話を読み耽り、\n時に兵士としての鍛錬を積み、\n多くの才能を開花させながら、\nその少年は、あらゆる可能性を許されていた――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 401500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "如何なる理由か、少年の姿で召喚された\n征服王イスカンダルことアレキサンダー少年。\n姿だけでなく精神も少年時のものとなっている。\n決して記憶が失われている訳ではないが、\n青年期以降の記憶は些か「実感が薄い」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 401500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○紅顔の美少年:B\n人を惹き付ける美少年としての性質。\n男女を問わずに魅了の魔術的効果として働くが、\n抵抗の意思があれば軽減される。\n対魔力スキルで完全回避が可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神の祝福』\nランク:C 種別:対人宝具\nゼウス・ファンダー。神の子としての自己認識。\n使う毎にゼウスの雷が体を強化し、神性が上昇、\n紅顔の美少年スキルがランクダウン。つまり……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401501], "script": {}, "svtId": 401500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類史の終焉は、すなわち、自らの可能性さえ\n閉ざされる事に他ならないと彼は気付くだろう。\nそれを彼は喜ぶまい。\n始まりの一歩を踏み出そうとする精神の顕れは、\nマスターの一歩の助けとなるに違いない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 401700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハプスブルグ家の系譜にあたるフランス王妃。\n十八世紀、ルイ十六世の妃。儚き貴婦人。\n欧州世界の「高貴による支配」を象徴する存在。\n王権の絶対性が失われていく時代の奔流、\n世界の変化の前に命を落とした。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 401700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\nお風呂好き。母マリア・テレジアに似て綺麗好き。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 401700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生まれながらの偶像(アイドル)。\n微笑みで衆生を癒やし、眼差しで心酔を得る。\n愛されるために生まれた偶像である事を喜び、\n望まれるままに振る舞おうと決めている。\nその精神性は最早、ある種の女神にこそ近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 401700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神の恩寵:B\n最高の美貌と肉体、「王権の美」を示すスキル。\n○麗しの姫君:A\n周囲の人を惹き付けるカリスマ性。ただ存在する\nだけで自分を守る騎士たる人物を引き寄せる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 401700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魅惑の美声:C\n人を惹き付ける魅了系スキルであると同時に、\n王権による力の行使の宣言でもある。\n象徴的な存在として現界しているマリーは、歌声\nひとつで王権の敵対者へと魔力ダメージを導く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "革命期には多くの人から憎悪の対象となったが、\n現代のフランスでは名誉回復が行われている。\n飢饉にあっては宮廷費を削り寄付金と成し、\n自ら貴族達に人々への援助を求める等、\n民を想う女性であったことが確認されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401701], "script": {}, "svtId": 401700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悲劇はあった。けれど――\n彼女は決して聖杯に願わない、悲劇の消去を。\n彼女は自らの役目を果たすのみ。すなわち、\n空に輝きを。地には恵みを。\n――民に、幸せを。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 401800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米、アステカ神話における最高存在の一柱。\n自由奔放に見えて、心優しく知性に満ちた女神。\n生贄の儀式を嫌い、人間を愛した。\n生命と豊穣の神、文化の神、雨と風の神。\n一時期には太陽を司ったとする伝説もある。\n\n最高存在の(分霊による)現界。\nこの異常事態にあたり、ケツァル・コアトルは\n誰も知らない新たな顔を引っさげてきた。\n現代メキシコで隆盛を誇る自由なる闘争、\nルチャ・リブレを愛する神として。\n……別段、ルチャの神として人々に祀られている\n訳ではない。ただルチャが好きなだけである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 401800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・64kg\n出典:アステカ神話\n地域:中南米\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\n分霊のひとつにサーヴァントとしての形を与えて\n現界している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 401800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名前の意味は「羽毛ある蛇」「翼ある蛇」。\n生贄の儀式を否定とした善神とされ、\n明けの明星の具現である善神トラウィスカルパンテクートリ神、マヤのククルカン神と同一視される。\n善の伝説を多く持つが、\n獰猛な戦いの神としての側面をも有している。\n\n善なる神として人々の繁栄を導いた\nケツァル・コアトルだったが、やがて\nテスカトリポカ神に敗れ果て、\nアステカから姿を消した。\n再び帰還するという予言を残して。\n\nアステカの人々は、後に来訪したスペイン\n征服者の一団を「帰還したケツァル・コアトルと\nその軍勢」であると信じ、滅びる事となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 401800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は男性神。\n現界にあたっては女性神として存在を得ている。\n長らく同一視されてきた金星の存在が影響し、\n金星=美神ヴィーナス(アフロディーテ)の\nイメージに引っ張られてしまったのではないか、\nと本人は語る。\n\n南米の神は他の神話体系とは大きく異なり、\n彼ら南米の神は『人間に乗り移って』活動したと\nされる。\nケツァル・コアトル神も地域によって複数確認\nされているように、いつかの時代では女性体が\nケツァル・コアトルになっていたのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 401800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『炎、神をも灼き尽くせ』\nランク:A 種別:対人/対城宝具\nシウ・コアトル。\nかつてケツァル・コアトルがアステカを去った折、数々の財宝が悪神テスカトリポカに渡らぬように\n自らの宮殿を灼き尽くしたという炎の再臨。\n周囲を炎が包み、敵対者の宝具の真名解放を\n一時的に阻む───\n\nのだが、本人がルチャにハマってしまったので\n極めておかしな宝具になってしまった。\n基本的には相手を空中に舞上げてからの\n脳天落としだが、状況によっては\n高度1000メートルから相手にめがけてキックを\nかます、という流星の如き打撃技にもするとか。\n本人はウルティモ・トペ・パターダと名付けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『翼ある蛇』\nランク:A 種別:対人/対軍宝具\nケツァル・コアトル。\nライダーのクラスを有する理由となる宝具。\n自らに由来する名を与えられた白亜紀の翼竜、\nケツアルコアトルスを召喚、騎乗する。\n実際に白亜紀に棲息したケツアルコアトルスより\nも遙かに強化された、\n幻獣~神獣クラスの幻想種である。\nケツアルコアトルスは、\n史上最大の飛翔動物として知られている。\n\n真名解放時には、\nこれに騎乗したケツァル・コアトルが風雨と雷の\n大規模操作を行うが……この効果は本作に\n於いて基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ルチャ・リブレ(プロレス)にはまってしまった\n経緯は単純で、どこかの時代に召喚されたおり\nルチャ・リブレを見てしまい、そのあまりの\n衝撃が座にいる本体にも焼き付いてしまったから、\nらしい。\n\n「そう、肉体! 殺し合いの時に武器を使うとか、\n極力避けるべきだったのデスネ!\n 話し合いの時もルチャるのが最適デース!」\n\n大好きなルチャドールはラ・ミスティコ。\n風の神、そして金星の神として、翼持たぬまま\n自由に飛翔するルチャドール(女性の場合ルチャ\nドーラ)を見て、なんかもう感動と感涙、\nそして未来を感じたのだとか。\nその後、持ち前の克己心と勉強好きが幸いして、\nあっという間にルチャマスターになってしまった。\n\nその気になればどんな神性・怪物にであろうと\nヘッドロックを決めてみせると豪語するが、\n飛び技主体のルチャ・リブレ布教のため、\nルチャの神髄である関節技は封じている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 401900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悪竜タラスクを鎮めた、一世紀の聖女。\n妹弟と共に歓待した救世主の言葉に導かれ、\n信仰の人になったとされる。\n美しさを備え、魅力に溢れた、完璧なひと。\n――恐るべき怪獣をメロメロにした聖なる乙女。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 401900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・49kg\n出典:史実、新約聖書\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n例外的に竜種への騎乗が可能なライダーである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 401900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "救世主が処刑された後も信仰を捨てることなく、\n時のローマ総督によって追放されるも死せず、\n神の恩寵を受けて南フランスへと漂着。\nローヌ川沿いのネルルクの町にて、人々を\n苦しめる暴虐の竜と対峙することになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 401900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○奇蹟:D\n時に不可能を可能とする奇蹟。固有スキル。\n星の開拓者スキルに似た部分があるものの、\n本質的に異なるものである。\n適用される物事についても異なっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 401900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "外面も内面も完璧な聖女。妹の存在の\nためか、基本的にはお姉さん風の言動が多い。\n優しく清らかで、穏やかな――輝くばかりの人。\nただし……特に親しくなった相手には\n「聖女でないマルタ」を見せてくることもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 401900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「聖女でないマルタ」は表情と言葉が鋭くなり、\n活動的で、勝ち気になる。これは、聖女以前の\n「妹弟と一緒に暮らす町娘」当時の姿である。\nただし、この言動の時も彼女の芯は変わらず\n聖女のまま。要はフィルターのオンオフの違い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401901], "script": {}, "svtId": 401900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖女マルタは、救世主のものならざる聖杯に\n何も望むことはない。かつての時と同じく、\nサーヴァントとして現界しても聖女として在る。\n故に、マスターの活動には協力的だろう。\nマスターが、正しき道を歩いている限りには。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・オルタが自らのイメージを\n払拭しようと一念発起し、子供達の味方・\nサンタクロースとして活動しようとした姿。\n手にした袋には彼女が一年をかけてため込んだ\n選りすぐりのプレゼントが詰まっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・52kg\n出典:ほぼ週間サンタオルタさん\n地域:フィンランド(自称)\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\nサンタクロースになりきっているため、\nパーソナリティがいろいろ変化している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ライダークラスになってはいるが、\n劇的な変化があるワケではない。\n重さが増しているのはプレゼントの重さである。\n無駄のない言動、冷徹な性格はオルタに\n似通っているが、根底にあるサンタクロースへの憧れが少しだけ親切にさせている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サンタオルタが乗るソリは彼女の手作り。\n雄々しい馬とライオンをイメージしてトネリコの木の枝で組んだと本人は豪語するが、どうみてもカバにしか見えない。\n名前はラムレイ二号。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束された勝利の剣』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nエクスカリバー・モルガン。\n黒い極光の剣。まんまである。\n名前に何のひねりも無いところにハロウィンで出張ったサーヴァントとの差が感じられる。\nサンタクロースにはまったくもって無用の品物だが、何かの間違いでクリスマスに怪獣が現れる事もあるだろうし、持っていて損はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖者の贈り物:C+\nサンタクロースになりきる事で取得したスキル。\nプレゼントを贈り、心を潤す。\nしかしどのプレゼントも対象者が求めるものとは微妙にデザインが違うため、効果はそこまで期待できない。\n微妙にトラウマをえぐるチョイスは天賦の才と言えなくも無い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\nそれにしてもターキーが食べたい。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94001208], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "第七夜 突撃、となりのオルタちゃんを\nクリアすると開放", "comment": "\nそれにしてもターキーが食べたい。\n", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94008808], "script": {}, "svtId": 402200, "id": 7, "priority": 2, "condMessage": "第七夜 突撃、となりのオルタちゃんを\nクリアすると開放", "comment": "\nそれにしてもターキーが食べたい。\n", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402201, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ご機嫌なレザージャケット。\nキメッキメのヘアースタイル。\nそして腰に輝くヤバめなバックル。\nどこをとっても和の気配すらない雷光のライダー、\nMr.ゴールデンこと坂田金時、ここに登場!\n\n「オレっちとタンデムるのかい?\n じゃあヘルメットとスーツのチャックはしっかりな? カミナリ様がヘソを取るより早く、アンタのハートを 鷲づかんじまうからよォ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 402300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・88kg\n出典:史実、古浄瑠璃など\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\n「ライダー」の意味を曖昧に解釈した結果、オリジナルデザインのライダーベルトを装備。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 402300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夜狼死九・黄金疾走』\nランク:B   種別:対軍宝具\n\nゴールデンドライブ・グッドナイト。\n超加速突撃形態へと変形したゴールデンベアー号による突撃。ベアー号のタイヤは雷神の太鼓が変化したものであり、回転するごとに威力が上昇する。\n雷神の子という性質が強調された召喚だが、山姥の子という側面も同時に強調されているため、結果としてバーサーカー時よりも「危険な男」となっている可能性がある。モンスターマシンを駆ることでノリにノッてる───という見方もできる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 402300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正しきを為し、悪しきを挫く!\n性根の腐った連中には特攻一撃!\nただしソレも気が向けばのこと。時には面倒の一切合切を忘れ、愛機を駆って風になる───", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 402300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───とは、問屋が卸してくれないのが世界の無情。無条件の愛情を寄せてくる母にも姉にも等しい源頼光、かつて惹かれ合いながら殺し合った酒呑童子、酒呑を想うがあまりに毎度牙を剥いてくる茨木童子、等々因縁深き相手ばかりが金時へと押し寄せる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ただ、決して金時は彼女たちが終始苦手なワケではない。頼光も酒呑も、かつて互いに縁と情を深く結んだ同士であり、心のうちの多くを占めていた存在に違いない。現界した上での距離感がなかなか掴めていないだけなのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そんな中、過去も何もなく向き合ってくれるマスターの存在は「とりあえず頭ン中ぜんぶカラッポにしてコイツ(ベアー号)でドライブしてえ!」とうずうずしている金時の安らぎとなるだろう。\nヘルメットはちゃんと被っておこうね。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94004515, 94013015], "script": {}, "svtId": 402300, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "そんな中、過去も何もなく向き合ってくれるマスターの存在は「とりあえず頭ン中ぜんぶカラッポにしてコイツ(ベアー号)でドライブしてえ!」とうずうずしている金時の安らぎとなるだろう。\nヘルメットはちゃんと被っておこうね。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402301, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏だ! 海だ! サーファーだ!\nイヤッホウウウウウウウウウウウウウウウウッ!\nという訳で爆誕したスーパーウルトラサーファー\nモードレッド・ビキニスタイルである。\n略してサモさん、もといサーファーモーさん。\n今回はセイバーではなく、ライダーとして召喚されたため、クラレントは持ってきていない。それどころか鎧や兜も持ってきていない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 402400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\n浮かれているせいで、いつもよりお人好しっぷりを発揮する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 402400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーファーモーさんは夏であるため、常時テンションが高い。父との確執や自己の存在理由はひとまず置いて、今は夏の海を思う存分楽しみたいとのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 402400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『逆巻く波濤を制する王様気分!』\nランク:A 種別:対波宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:10人\nプリドゥエン・チューブライディング。\nプリドゥエンによるサーフィン技トップクラスの難易度を誇るチューブライディング(波の間を駆け抜けるアレ)をぶちかます。\nやっている間はまさに海を支配した王様気分だとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 402400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーファーモーさんは、いつもよりマスターに対しての好意や甘えを前面に押し出してくる。夏の暑さでテンションが上がりに上がりまくったせいで、普段の気難しさがどこかにうっちゃられている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "召喚される際に自分のパワーに耐え得るサーフボードを求めて、ちゃっかり父上の宝物庫からパク……永遠に借り受けることにした。その名も「プリドゥエン」。伝説によると、船にも盾にもなる不思議な道具だとか。アーサー王曰く、誰がサーフボードにしろと言った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーファーモーさんは夏は元気だが、秋は沈み、冬はどん底になる。なので、ひとまずマスターは秋でも冬でも根気強く付き合ってみよう。やがて彼女も気付くはずだ。夏への扉など、すぐ傍に存在するのだと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "酸いも甘いも噛み分けた壮年の男。\n大事なのは諦めない事だと語り、くじけそうになっている仲間の肩を叩いて鼓舞する。\nその顔から余裕が失われる事はない。\n不敵な笑みが消える事はない。\n\n――彼は知っている。\n進み続けてさえいれば、望む場所には必ず辿り着けるのだと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 402500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:180cm・84kg\n出典:史実\n地域:スペイン\n属性:中立・悪  副属性:人  性別:男性\n卵の底の殻を割って立てるのは邪道。", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 402500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "大航海時代、キリスト教圏の白人として初めてアメリカ海域に到達した人物。\n彼が西回り航路の着想・確信を得たのは1480年頃。\nしかしそのための費用集め・パトロン探しが難航し、実際に出発できたのは1492年のことだった。\n1492年、ついにコロンブスは旗船サンタマリア号・ニーニャ号・ピンタ号の三隻で大西洋を横断。\n不安がる船員達に反乱を起こされる寸前でアメリカ海域へ到達し、サンサルバドル島を発見した。", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 402500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "目的地へ到達したコロンブスが最初に行ったのは――\nそこにいた原住民から価値あるものを略奪し、彼らを奴隷として連行することだった。\n新天地を発見した彼を止めるものはもういない。\nすぐに第二の航海も行われ、次々と新たな島が発見されていった。\n勿論、コロンブス率いるスペイン人たちによる、\n原住民に対する殺戮・陵辱・略奪も、留まるところなく――", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 402500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○コンキスタドール:EX\nスペイン語で「征服者」を意味する。\n大航海時代、航海の果てに未開地を征服した者のスキル。未開の地への侵攻、支配、略奪、奴隷化などの手際を示す。\n厳密には、航海の結果「アメリカ大陸」を征服した者こそをコンキスタドールと呼ぶ向きもあるが、\nその源流―――「スペインからの征服者」という概念を最初に発生させた者として、コロンブスはこのスキルをEXランクで有する。", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 402500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『新天地探索航』\nランク:A 種別:対軍宝具\nサンタマリア・ドロップアンカー。\n最も有名な最初の航海が結実したもの。\n彼の乗っていた旗船サンタマリア号が出現、接岸(陸地のど真ん中であっても)し、そして―――\n彼の指示に従い、為すべき事を為す。\nこれは「サンタマリア号よ、錨を下ろせ」という、\n船長としての略奪開始命令である。", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [91402501], "script": {}, "svtId": 402500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは勿論「金と快楽」。\nマスターには金稼ぎの相棒として接する。金を稼がせて気持ちよくしてくれるマスターはいいマスター、\n倫理や正義にうるさいマスターは悪いマスター。\nカルデアに召喚された場合、人類史が焼却されては金どころではないため、仕方なく協力する。損得勘定で動くため、逆らっても益がない事を理解している。しかし隙あらば自分の欲望は果たそうとする。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "金星の女神イシュタル、夏の姿。\n夏の祭典という人々の熱狂……\n信仰心に心を打たれ、一大イベントを開催した、\nまさに女神のような女神。\n現代風にアレンジした天舟マアンナを駆り、\n軽快に、そして痛快に肉体を駆使する\nカンフー系女神でもある。\n\n「みんな、楽しんでる~~!? 最高~~?\n うんうん、良きかな良きかな!\n もっともっと、限界まで頑張ってね~!」\n\nこのように、愛想よく気前よく、会場に集まった\n全ての者を祝福するまさに女神の中の女神。\n\nその笑顔の裏に有るものは、はたして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 402600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・47kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\n相変わらずふわふわと地に足のつかない女神。パーカーの下は白のハイレグ水着なんだって。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 402600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自由奔放、優雅で大胆、そして残酷という\n女神イシュタルだが、現代服になっているため女神としての気位の高さ・怖さはちょっとだけ\n緩和されている。陽気さと寛大さが普段よりアップし、フレンドリーに。\n\n女神たるもの、格闘技の一つや二つは修得しているのが当たり前……という訳ではもちろんなく。\nイシュタルがここまで巧みに動けるのは依り代になった肉体が魔術も格闘技もしっかり修得していたからである。\n肉体が修得していたカンフーをイシュタル風にアレンジしたものが今回のバトルスタイル。\n「ウルクアーツ! そういうのもあるのか」\nとはジグラッドの上で日光浴をしていた王様からのコメント。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 402600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神峰天廻る明星の虹』\nランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0~??\nしんぽうめぐるみょうじょうのにじ。\nアンガルタ・セブンカラーズ。\nマアンナが現代風の乗り物になっているため、\n真名も現代風にコンバートされている。\n夏を全力で満喫するスタイル。\nマアンナスクーターに乗り、\n地球の様々なリゾートを観光してご機嫌になり、そのハッピーな気持ちを魔力に変換して地上にふりまくという虹の宝具。\n衣装替えも見目麗しく、地上に降り注ぐ魔力は\n輝く星となって敵にダメージを与える。\n本人はとてもハッピーかつファビュラスな気分だが、地上はほんと大迷惑。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 402600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\n天舟マアンナを乗りこなすイシュタルの騎乗スキルは人間とは次元の違う、別格のものである。\n無論、『別格』だからといって人間より『上手い・速い』という訳ではない。とにかく『いろんな意味で凄い』のである。時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。\n\n○輝ける水の衣:A\n大王冠を水着に替えたスキル。\n大王冠はイシュタル本人にのみ作用するものだったが、こちらはパーティー全員に行き渡る。そのかわり出力は低い。\n\n○サマー・ブレイカー!:A\n夏を(いろんな意味で)破壊する女神。\n「女神変生」のダウン版。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーチャーのイシュタルが使う弓は天舟マアンナの船首部分を取り外したものであるが、今回は天舟の「櫂」の部分をスクーターに変化させ、乗り物としている。スクーターは現代のスクーターそのものの外見だが、とうぜん、性能は女神クラス。空も飛ぶしワープもする。\nイシュタルの足下には謎の生物がもそもそと動いているが、イシュタルはこの生物に関してはノー・コメントを貫いている。\n\nウルクを救ったマスターを将来有望な勇者として目を付けているものの、「なんでこんな平凡なのが勇者になるんだろう?」と首をかしげる事もあるとか。不思議な人間、と捉えている。\n今回はその人望(サーヴァントたちに信頼されている)を見込んで、彼/彼女をイシュタルカップのスタッフに雇用するが……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "懲りるという事を知らないのか。\n\n夏の祭典、イシュタルカップ。\nそれはイシュタルの持つ使い魔・天の牡牛グガランナを復活させる為の大儀式だった。\nメソポタミア世界を襲った災害の日にグガランナを無くし、面目を丸つぶれにされたイシュタルは虎視眈々とリベンジの時を待っていたのだろう。\n\nそして、その結果が今回のこれである。\nもう一度言うぞ。懲りるという事を知らないのか。\n\n女神イシュタルはバビロンの蔵からこっそり拝借した貴重な祭具を聖杯に変換し、その力でコノートの土地に金星のテクスチャを張り、力ある英霊たちが大地に感謝を捧げる(レースをする)事でグガランナをもう一度作ろうと目論んだ。\nイシュタル神殿を巨大な魔力リソース集積回路に作り替えたのもその一環。イシュタルQPS(クォンタムピース・パワー・システム)は人々はおろか英霊たちからをも魔力を吸い上げ、自らのものとする悪夢の集金装置である。QPが溜まれば溜まるほどイシュタルの神格がアップしていく。その所業、まさに邪神の中の邪神。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94015320, 94025820], "script": {}, "svtId": 402600, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "デスジェイル・サマーエスケイプをクリアすると開放", "comment": "懲りるという事を知らないのか。\n\n夏の祭典、イシュタルカップ。\nそれはイシュタルの持つ使い魔・天の牡牛グガランナを復活させる為の大儀式だった。\nメソポタミア世界を襲った災害の日にグガランナを無くし、面目を丸つぶれにされたイシュタルは虎視眈々とリベンジの時を待っていたのだろう。\n\nそして、その結果が今回のこれである。\nもう一度言うぞ。懲りるという事を知らないのか。\n\n女神イシュタルはバビロンの蔵からこっそり拝借した貴重な祭具を聖杯に変換し、その力でコノートの土地に金星のテクスチャを張り、力ある英霊たちが大地に感謝を捧げる(レースをする)事でグガランナをもう一度作ろうと目論んだ。\nイシュタル神殿を巨大な魔力リソース集積回路に作り替えたのもその一環。イシュタルQPS(クォンタムピース・パワー・システム)は人々はおろか英霊たちからをも魔力を吸い上げ、自らのものとする悪夢の集金装置である。QPが溜まれば溜まるほどイシュタルの神格がアップしていく。その所業、まさに邪神の中の邪神。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402601, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オルタであれ水着は着る。だって夏だし。\nしかし如何なる信念からか、\n彼女は王の冠を仕舞い、\n可憐な白い冠―――ホワイトブリムを装着した。\n\nそう。メイドである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 402700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:女性\n属性が悪になっているのはメイドになった自分を良く思っていないのではなく、実力行使でしか理想の給仕を行えない自分の不器用さを思っての事らしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 402700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテンの王、アルトリア・ペンドラゴンの\n別側面であるオルタがさらに別の信念に\n目覚めたもの。\n夏を迎え、ひとりの暴君としてではなく、一介の給仕として己を見つめ直そうと奮い立ったアルトリア。言っている意味は分かるがなぜそうなったのかまったく分からない。\nマスターが過ごす夏をより良いものにするため、メイドの道を選択したとも。\n本人はアルトリアである事を隠しているつもりなので、装備も色々なものに偽装している。\n\nエクスカリバーはモップに。\nセクエンスはピストルに。\n戦闘スタイルは軍人のそれに。\nモップで相手をなぎ払い、ピストルで動きを止め、グレネードで爆破する。\nメイドとは。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 402700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不撓燃えたつ勝利の剣』\nランク:A 種別:対人宝具 最大捕捉:一人\nセクエンス・モルガン。\nアーサー王が持つ『死闘の場にのみ携える』短剣、セクエンスとエクスカリバーの合体宝具。\n\nセクエンスは小型の自動拳銃のような姿になっているが、エクスカリバーと組み合わせる事により大型の狙撃銃となり、不浄なる外敵を『主の領地』に入る前に撃退する。\nどう見てもアンチ・マテリアル・ライフルだが、その綺麗な顔をフッ飛ばされたくなかったら指摘しない事だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 402700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:EX\nマスター不在でも行動できる能力。\n仕えるべき主は存在するが、それはそれ。\nメイドの奉仕精神とは自由であるべき……自発的なものであり、誰に強制されるものではない、という信念から脅威の単独行動スキルを獲得した。このスキル獲得のため、通常パラメーターは若干低下している。\n\n○サマー・スイーパー!:A\n魔力放出スキルがお手伝いさん用途に変化したもの。あらゆるものを洗い流す水洗いの達人。\n自身の奉仕力(攻撃力)を上げながら、\nパーティー全体を厳しく監督し、その士気を向上させる。\n\n○コーチング:A\n海辺のアルトリア・オルタは冷血のカヴァネス(女性家庭教師)でもある。その厳しい教育と指導により、誤ったバトルスタイルを矯正する。スパルタな為、コーチされた者は多大なダメージを負う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "(本人は口にしないし気付いていないが、)夏の魔力に魔がさして、水着に着替えてしまったオルタさん。\n「私は俗に言う水着英霊では断じてない。\n なぜなら、水着である前にメイドだからだ」\nなるほど、ぐうの音も出ない正論である。\nしかし、もともと真面目すぎる性格がメイドになる事で更に厳格に。自堕落なマスターは決して見逃さない、鬼のメイド長と化した。\n\nネロと共にイシュタルカップに参加。\nチーム名『タイラント・シューティンスター』は\n彼女からのアイディア。\n名高いワガママ皇帝と暴君メイドが手を結んだ\n奇蹟のチームに相応しい命名である。\n\nレース動機は最強を示す為。報酬(物理)は当然求めるが、それはそれとして、マスターの為になればいいと思っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロは『全チームがライバル』と考えるが、\nオルタには『こいつにだけは負けられない』というチームはない。\nネロとオルタ。ノリの合わない二人ではあるが、\nネロはレースでの活躍と面白さの為、アルトリアは暴力衝動(ストレス)の発散と報酬の為、手を組んでイシュタルカップに参加した。\n\nレースに隠された真相を探る気はまるでない。\n自分がいちばん主人公に応援されていると思い込んでいる為、心は常に上機嫌だったりする。\n外見からではまったくそう見えないが。\n\nレース方針は『手加減のないレース』。\n後先考えずにアクセルを踏むネロと、後先考えているのにニトロを使うオルタ。\nネロは「美しさと速さ」を至上とし、オルタは「簡潔さと速さ」を至上とする。半分は相容れないが半分はまったく同じノリなので、実はものすごく気が合う二人だった。\n……やはり奇蹟のチームなのでは?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――ロシアの皇帝(ツァーリ)にして恐怖(テリブル)の怪物。\nそして異聞帯においては魔獣のような姿へと変貌し、神に近い存在となった男。\nそれがイヴァン雷帝である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 402800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:531cm・2548kg/山岳型魔獣との\n結合時の身長及び体重は不明。\n出典:史実及び異聞帯\n地域:ロシア\n属性:秩序・悪/混沌・悪  副属性:人\n性別:男性\n秩序と混沌、どちらにも割り振られる。\nカルデアに登録された霊基は秩序側。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 402800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロシア最悪の暴君と謳われるだけあって、その苛烈さと残虐さは類を見ない。\nそしてその一方で、神に対してはひたすら敬虔な信者であった。\nそのあまりに相反する二面性は、真っ当な人間が\n許容できるものではなく、絶対的な権限を持った\n皇帝のみに許された特権であっただろう。\n\n現代の知識によって自身の状況を弁えてはいるが、\n一般人であればこのサーヴァントを目視しただけで昏倒するだろう。\n姿形が怪物であるだけでなく、彼の持つ権勢があまりに圧倒的であるからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 402800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○矛盾精神:A\nロシアの皇帝として、中央集権政治を確立した\nイヴァン雷帝は同時に恐怖政治を敷いた。\n午前に罪を悔いて聖堂に籠もり、\n午後からは叛逆者に対する拷問を歓喜と共に行った。\n完全に聖人と兇人が同化したような精神は、\nランダムに属性を二種類に変化させる。\n即ち秩序か混沌か、である。\n\n○無辜の怪物(異):A\n人でありながら「神」と同等である存在と自称\nし、かつて権勢を誇った貴族たちを追いやった\nことで、その権力は頂点に達した。\nロシアは彼を絶対的な皇帝と敬い、西欧の人間は彼を「恐怖(テリブル)」と呼んで怯えた。\n凍土帝国における彼は、当時最強を誇った魔獣と結合することで、異聞帯ロシアを支配するに相応しい怪物となった―――成り果てたのである。\n\n○非常大権:A\n対立した貴族を支配するため、イヴァン雷帝が求めた皇帝への絶対服従権。\n周囲の人間への強烈な威圧感は、\n全能力のランクを下げる強烈な“重圧”の効果をもたらす。\n一般の人間であれば、目視することも難しい。\nランクB以上のカリスマにより、打ち消すことが可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 402800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我が夢路に這い出よ黒犬』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:領土内すべて 最大捕捉:3000人\nチョールヌイ・オプリチニキ。\n黒犬兵団。イヴァン雷帝が非常大権と共に導入した「親衛隊(オプリチニキ)」が変貌した宝具。\nオプリチニキとは、あらゆる貴族に対する財産、\n土地の没収などを行える権限を持つ\nイヴァン雷帝の手足とでも言うべき存在だった。\n黒衣を纏い、黒毛の馬に乗り、黒い馬具をつけ、\n馬の首には犬の頭をくくりつけた。\n同時に獣毛を箒状に編んだ鞭を持ち、\n「裏切り者に対しては犬のように襲い掛かり、\n箒で掃き出す」という意味合いを込めたという。\nかつては寝食すら共にし、同じ屋根の下で暮らす共同体だった彼らは、いまやこの世に存在しない。\n彼らが這いずるのは魔獣雷帝イヴァンの夢の中だけ。イヴァンが眠りに入ると発動する自動防御、\n制圧宝具。\nそのまま無数の兵士たちの姿に分散し、彼に仇なす敵兵を鏖殺せんと奔走する。集団の暴力としては圧倒的であるが、個々の力は弱いのが唯一の救い。\nただし、首都モスクワ近辺では一体一体が\n低ランクサーヴァントに近しい力を持つ。\n\n『我が旅路に従え獣』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nズヴェーリ・クレースニーホッド。\n神獣の十字行。皇帝がいずれ行き着く(と信じている)天上の国に向けての行進。\nつまり前に立ち塞がる者は皇帝への叛逆であり、それは即ち神への冒涜である。\nイヴァン雷帝は在りし日の巨獣状態を\n一時的に取り戻し、容赦なく敵を粉砕する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現在の人類史にいたる過程で「不要なもの、不要なゆらぎ(イフ)」としてそぎ落とされた“もしも”のロシア、「その先は行き止まり(デッドエンド)なので歴史を打ち切る」と並行世界論にすら切り捨てられた永久凍土帝国アナスタシアに君臨する皇帝。\nそれがイヴァン雷帝である。\nサーヴァントとして蘇ったイヴァン雷帝その人だが、異聞帯の歴史においては世界最初のヤガとして存在している。\n彼の帝国に住まう者はみなヤガだが、それは人間の姿では、最早生きていけない過酷な環境だからだ。\n\nただし、その過程で彼らは人間であったときに得た大切なものを失った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000125], "script": {}, "svtId": 402800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.1クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "汎人類史におけるイヴァン雷帝は、暴君でこそ\nあったが、魔術とは縁遠い存在であった。\nしかし、異聞帯において世界凍結の危機が\n迫ったとき、彼は魔術師たちを招聘。\n魔獣と人を結合させる技術を伴って、\n生き延びる道を求めた。\n\nしかしそれは、最早人間とは異なる生物を\n世界に産み落としたも同然であり、やがて\n精神も変容してしまった彼らは行き詰まりの\n人類史―――剪定されるべき世界と認識されて\nしまった。\n\n慟哭は止まらず、\n雷帝は嘆きながら巡礼を歩む。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 402900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話屈指の知名度を誇る英雄。\nその生は疾風の如く駆け抜けるものであり、同時に英雄と呼ばれるに相応しい輝きを帯びていた。\n\n平凡で穏やかな生を望むか、\n苛烈な英雄として死ぬか、\n母に問われた際、迷わず後者を選んだという。\n\nアキレス腱、という人体の名称は不死身の肉体を持つアキレウス唯一の弱点であった、という伝説の名残。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 402900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・97kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・中庸  副属性:地  性別:男性\n弱点:踵を貫かれて心臓を抉られると\nしばらく大暴れした後に死ぬ。弱点とは。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 402900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トロイア戦争とはヘクトールの弟パリスがメネラオスの妻ヘレネを強奪したことに端を発する戦争である。\nヘレネを巡って英雄や王たちが争いかけた際、彼らは「ヘレネが攫われるようなことがあれば、必ず救援にかけつける」との誓いを立てた。\n……が、当時幼かったアキレウスは特にその誓いに関係はなかった。\n彼は「ペーレウスの子息が参加せねば戦いに勝てない」と予言されたことにより、アカイア軍によってスカウトされた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 402900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女神テティス、英雄ペーレウスの間に生まれたアキレウスは、幼い頃からその運命を定められていた、と言える。\nそんな彼を案じた母テティスは、彼を不死身の神々に連なる者とすべく、彼の全身を神聖な火で炙り、不純な人間の血を蒸発させようとした(一説には冥界の川にその身を浸したともされる)。\n\nしかしそれは、人間としてのアキレウスを滅ぼす行為であるとも同義であり、父であるペーレウスは断固としてアキレウスを完全な不死にすることに反対した。\n\n女神テティスは故郷へ帰り、英雄ペーレウスは考えた末に、アキレウスを賢者ケイローンに預け、養育を願った。\nケイローンは友人でもあったペーレウスの頼みを快く引き受け、アキレウスはギリシャ屈指の名教師であるケイローンから英雄としての教育を受けることになったのだ。\n\n数年後、立派に成長したアキレウスは参加を乞われたトロイア戦争に意気揚々と出発した。\n\n―――無論、彼はその先に悲劇が待つことを知らなかったが、たとえ知っていたとしてもその歩みを止めることはできなかっただろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 402900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○彗星走法\nランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 \nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nドロメウス・コメーテース。\n本来は宝具。\n『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって起動する常時発動型の宝具。\nあらゆる時代のあらゆる英雄の中で、もっとも迅いという伝説が具現化したもの。\n広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害があっても速度は鈍らない。\n自身の弱点であるアキレス腱を露出しなくてはならないが、この速度を捕らえきれる英霊は数少ない。\n\n○勇者の不凋花\nランク:B 種別:対人(自身)宝具 \nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nアンドレアス・アマラントス。\n本来は宝具。\n踵を除く全てに母である女神テティスが与えた不死の祝福がかかっている。\nいかなる攻撃をも無効化するが、固有スキル『神性』を持つ者にはこのスキルが打ち消されてしまう。\n\n○宙駆ける星の穂先\nランク:B+ 種別:対人宝具 \nレンジ:2~10 最大捕捉:1人\n\nディアトレコーン・アステール・ロンケーイ。\n本来は宝具。\n『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって使用可能になる。\nアキレウスの父母が結婚する際、ケイローンが彼らに贈った長槍。\n相手の同意がある場合のみ、英雄同士の一騎討ちを目的とする領域を作り上げるという、固有結界に匹敵する大魔術。\nランサーとして召喚されていないため、不治の呪いなど一部の能力が失われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 402900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『疾風怒濤の不死戦車』\nランク:A 種別:対軍宝具 \nレンジ:2~60 最大捕捉:50人\n\nトロイアス・トラゴーイディア。\n三頭立ての戦車。馬は海神ポセイドンから賜った不死の神馬が二頭、都市から略奪した名馬が一頭。\nその神速でもって戦場を蹂躙する。速度の向上に比例して追加ダメージを与えることができる。最高速度では、さながら疾走する巨大な芝刈り機。\n\n\n『蒼天囲みし小世界』\nランク:A+ 種別:結界宝具 \nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nアキレウス・コスモス。\n『熾天覆う七つの円環』に匹敵する防具系の結界宝具。\n鍛冶の神ヘファイストスに作られたという盾。アキレウスが見てきた世界そのものが投影されており、外周部分には海神による海流が渦巻いている。\nこの盾に立ち向かうということは、即ち世界を相手取るということであり、発動させれば、対城・対国宝具すら防ぎ切れる。\n『FGO』では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91402901], "script": {}, "svtId": 402900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "薩長同盟の立役者であり、亀山社中(のちの海援隊)の結成、大政奉還の成立に尽力するなど明治維新に大きく貢献した志士の一人。\n\n飄々とした20代半ばの青年。北辰一刀流の達人であるが、本人は争いごとを好まない根っからのお人好し。傍らには常に謎の美女が寄り添っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・72kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n「え? お竜さんのも載せろって?」\n\n身長/体重:173cm・57kg\n出典:帝都聖杯奇譚\n地域:日本\n属性:混沌・善  性別:女性\n「お竜さんの秘密大公開だぞ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "維新の英雄、坂本龍馬。\n開催地が日本である『帝都聖杯奇譚』の聖杯戦争において、知名度的には織田信長に匹敵する英霊であり、特異なタイプの騎乗宝具を有する強力なサーヴァント。\n真名を隠すために普段は流暢な標準語でしゃべるが、たまに土佐訛りが出てしまうことがある。\n\n相方のお竜さんは史実のあの方ではなく、とある山に封印状態で縫い付けられていたまつろわぬ何か。龍馬が若気の至りで封印の鉾を抜いてしまい解放された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○船中八策:A\n坂本龍馬が起草したとされる新たな国の形を示す八つの策。当時としては画期的かつ近代的な条文が記されている。困難な状況下においてもよりよい未来へと向かう希望の道筋を示すスキル。\n\n○維新の英雄:A\n幕末という動乱の時代を駆け抜け、明治維新という史上稀にみる一大改革に貢献した龍馬に与えられた特別なスキル。\n\n○カリスマ:C+\n国家運営は出来ないが、志を共にする仲間とは死を厭わない強固な繋がりを持つ。\n龍馬のそれは時に対立するイデオロギーを持つ集団に手を取らせるほどの強力なもの。\n\n○怪力:A\n凄い馬力のお竜さんのスキル。竜なのに馬力という謎のものさし。\n\n○神性:B-\nとても固いお竜さんのスキル。\n刀も通さぬ柔肌。引きずるほど長い髪の毛も固すぎて逆に地面を削り取るレベル。\n\n○暴走:B\n首元の逆鱗に触れられると一時的に狂化状態となるお竜さんのスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天駆ける竜が如く』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nレンジ:2~50 最大捕捉:500人\n\nあまかけるりゅうがごとく。\n通常は「お竜」の名を持つ黒髪の女性の姿をしているが真名解放によって巨大な竜に変貌する自律系人型宝具。\n通常時の人型形態でもサーヴァントと互角に渡り合うほどの怪力と戦闘力を有し、身に纏う「神秘」は通常の攻撃では傷すらつけられないほどの桁違いの防御力を誇る。真名解放時はまさに古の竜の如き威容を現し、圧倒的なまでの力を揮う。\nランクのEXは判断不能という意味でのもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "龍馬の傍らに付き従う黒髪の女性、お竜。\nとある山に封印されていたところを助けてもらったときに龍馬に一目ぼれし、恩返しを口実に龍馬の元に押しかけ女房した。厳密には竜ではなく、蛟や大蛇といった物の怪の類に近い竜未満の存在。\n幕末の彼の偉業の陰には彼女の助けが少なからずあったのかもしれない。なかったかもしれない。\nちなみに龍馬の最期の時は運悪く傍を離れていたため助けることがかなわなかった。\n悲しみにくれた彼女は人知れず海の底に消え、竜となって天に昇ることもなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――誰も斬りたくなかったし、\n         誰も撃ちたくなかった。\n\n始まりは近所の子の為に、次は郷里の友の為、次は同志の仲間の為に、最後は日本の国の為。\n生まれついてのお人好しは、始まってから終わるまで、ひたすら誰かの為に時代を駆け続けた。誰からも好かれ、誰からも気味悪がられ、ついには無残に殺され世を去ったが、それを恨みもしないし悔いてもいない。彼は最初から最後までみんなで楽しく暮らせる世を夢見ていた。ただそれだけだったのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403001, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三国志を始めとする多くの史書や物語でその活躍が語られる飛将軍・呂布。\n並ぶ者なき武勇を誇り、命果てるまで戦い続けた伝説の将軍にして武人である彼は、赤兎と呼ばれる愛馬と共に戦場を駆けたという。\n\n「そして呂布は今や、宝具であり愛馬である赤兎と一体となることで、まさしく人馬一体!\n古代ギリシャの伝説に語られるケンタウロスすら超えて、人・馬・鎧・武具が完全にひとつに融合を果たした最強の人馬兵となって現界したのです! つまり私は呂布です。ヒヒン!」\n\nヒヒン。\nこの熱い語りに疑いの余地は一片もない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:250cm・400kg以上\n出典:史実、三国志演義など\n地域:中国\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:男性\n好きな食べ物はニンジン。\nしかしこの馬、とにかく声がいい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堂々と『赤兎馬』という真名が表記されている。\nその事実に、彼は口をつぐむ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\nあらゆる乗騎を乗りこなす。しかし、ライダーとして現界した瞬間に人馬一体状態(?)であるため、彼はこれ以上の騎乗を必要としない。\n\n○千里疾走(馬):EX\n長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力。\nまた、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○武芸百般(馬):A\n多岐にわたり培われた戦闘技術により、あらゆる戦闘状況に対応することが可能。\n空中戦や水中戦といった尋常ならざる戦闘や、未知・未経験の状況にさえ、培われた技術と経験を駆使することで即座に対応してみせる。\n\n○戦闘機動(馬):B\n騎乗状態での戦闘に習熟している。\n騎乗状態での攻撃判定およびダメージにプラスボーナス。騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在するが、常時人馬一体状態(?)である彼にはデメリットにはならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『偽・軍神五兵』\nランク:A 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:50人\n\nイミテーション・ゴッド・フォース。\n英霊としての呂布が有している宝具『軍神五兵』、いわゆる方天画戟を彼は有していない。\n彼が宝具として放つのは『軍神五兵』の射撃モード……をかなり意識した大射撃となる。\nとはいえ大口径の魔力光などを放つ訳ではなく、強弓から矢として放たれるのはなんと「巨大な槍」である。\n\n迫力のある大きな矢を探した結果、\n「これはもう槍を放つ方が早いな……」\nと彼は判断してしまったのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91403101], "script": {}, "svtId": 403100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呂布奉先の愛馬として知られる赤兎馬は、\n勇猛なる飛将軍こと呂布との「合体機能」を有していた可能性がある……と時計塔のごく一部で囁かれる噂がある。\n本当である。\n本当にそう噂されている。\n\nならば赤兎馬は天然自然の生物としての馬ではなく、しかし馬のようにニンジンを好んで食す、何らかの超常の存在であったのか?\n\n分からない。\n何も分からない。\n一種のロボ的なモノであった可能性もあるが、真実は不明である。\n\n確かなのは、『赤兎と合体した呂布』であるという赤兎馬の言葉は完全な間違いであり、宝具『人馬一体(レッド・フォーム)』の副次効果によってケンタウロスが如き単独人馬兵モードになっているだけにすぎない、ということだけだ。\nつまり彼は呂布ではない。\nみんな、今まで偽ってきて本当にすまない。\n\nえ? 知ってた?\n\nじゃあ……\nまあ、いいか!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三国志などに語られる武人にして政治家。\n死後、宣帝と追号された三国時代の勝利者。\n\n……なのだが、\n仇敵たる軍師と同じく、とある魔術師の少女を依り代としている。\n「いや、現代での運用にあたり、依り代に意識を譲るのは合理的だけどね。\n君たち、ちょっと合理によりすぎてないかな?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:149cm・42kg\n出典:三国志演義など\n地域:中国\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:女性\n身長、体重、性別はもちろん依り代のもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "依り代となった少女ライネスは、魔術協会を運営する十二家、エルメロイ派の本来の君主(ロード)である。\n実際なら君主(ロード)を継いでいるところなのだが、年齢や権力闘争――そして、ライネスの個人的な興味があいまって、ロード・エルメロイⅡ世にその地位を譲り渡して、本人は黒幕を気取っている。\n\n疑似サーヴァント化に際して、司馬懿は孔明と同じく現代での運用を依り代に託したが、こちらは孔明ほど達観した合理主義ではないらしく、しばしば本人の顔を覗かせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○宣帝の指揮:A\n軍師系サーヴァントに与えられるスキル「軍師の指揮」が変化したもの。\n司馬懿は権力の簒奪者であり、後に晋の高祖宣帝として追号されたことから、軍師としてのスキルと皇帝としてのスキルが融合している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○至上礼装・月霊髄液:B\n時計塔十二家・エルメロイ派の、至上礼装のひとつ。\n伸縮自在、形状自在。無比の武器にもなれば、全身の能力を強化する堅固な鎧にも変化する。必要ならば水銀メイドにも。\n司馬懿ではなく、ライネスに起因する能力。月霊髄液の精密な操作に限っていえば、彼女は先代以上とか。\n筋力がBまで増強してるのはこの礼装によるブースト。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『混元一陣』\nランク:B++ 種別:対陣宝具 \nレンジ:1~50 最大捕捉:500人\n\nかたらずのじん。\n正しくは、『混元一気の陣』。\n司馬懿という人間の本質は、奇才奇策を振るう軍師ではない。\n戦争だろうが権力抗争だろうが当たり前に布陣し、当たり前に時を待ち、当たり前に勝ち、不機嫌そうに好きでもない詩を呟くというものだ。\n\n幻の日輪と月輪が地平線から現れたとき、相手の得手は潰され、秘めていた弱点が露わとされる。\n「一度倒した相手であること」や「すでに相手のデータがあつまっていること」など、充分な条件さえ整えば、「弱点をつくりだす」ことさえ可能とするジョーカー殺し。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "司馬懿が召喚されたのは、ロード・エルメロイⅡ世に孔明が召喚された結果――その「連鎖召喚」である。\n孔明の宝具・出師表によって、この連鎖召喚が後押しされ、孔明に縁を持つ者として司馬懿、エルメロイⅡ世に縁を持つ者としてライネスが選ばれたわけだ。\n\nこんな事情でカルデアにやってきたライネスだが、時計塔の事実上の君主(ロード)として責任ある立場を担っていたため、突然世界最後のマスターになった主人公には同情的。\n基本的にはマスターの苦境に対して愉悦しているが、ここぞというときには、司馬懿の能力もあいまって、強力な味方となってくれるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーソロミュー・ロバーツは海賊の歴史上最大の海賊船団を率いたとされる大海賊である。\n海賊という名が持つ荒々しいイメージとは裏腹に、極めて厳粛な規律を作り上げ、内紛や裏切りを抑えた。\n大船団を率いた彼らは凄まじい戦果を上げ続けたが、軍との争いの際にバーソロミューは戦死。そして彼の死と共に海賊時代は終わりを告げることになる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・79kg\n出典:史実\n地域:カリブ海\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n男女問わず、前髪で目が隠れている人間が好み。片目でも両目でもどちらでも良い。何だったら人間じゃなくても良い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "軽妙洒脱な伊達男。温和にしてそのイケメンっぷりは生まれながら男女問わず人の目を惹く。\nが、やはり海賊を志しただけあって中身は黒髭といい勝負。\n黒髭と一緒にしないで欲しい、とはバーソロミューの口癖だが、それは彼の外見や喋り方などについてのみであり、「海賊とは奪って奪って奪い尽くして、最後に奪われる者である」という認識は黒髭とほぼ一致している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○嵐の航海者:A+\n船と認識されるものを駆る才能。 \n集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。\nバーソロミューは世界最大の海賊団を率い、加えて彼らに絶対的な掟を課した。\n\n○海賊紳士:A\n海賊でありながらルールを遵守し、洒落た伊達男を気取っていた。\nまた、分け前も掟によりきちんと分配したことから。\n掟には、福利厚生に関する記述も含まれていたとか。\n\n○疾風の掠奪:A\n海賊行為にどれだけ秀でているかを指すスキル。\n世界最大の海賊団を率いるに至ったバーソロミューは、鮮やかなまでの掠奪を行った。\n\n中でも四十二隻からなるポルトガル船団への海賊行為は語り草で、砂糖や煙草といった物資の他にモイドーレ金貨四万枚、ポルトガル国王のために作られたダイヤモンドをちりばめた十字架まで手に入れたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『高貴なる海賊準男爵の咆吼』\nランク:C+~B+ 種別:対軍宝具 \nレンジ:1~20 最大捕捉:前方展開15隻\n\nブラック・ダーティ・バーティ・ハウリング。\n海賊船の一斉砲撃。海という軛から離れたバーソロミューは、天地上下左右から一斉に砲撃を叩き込む。\nただし最大威力に高めるためには、前もってきちんと戦術を構築せねばならず、相手が名うての船長や軍師であれば立ち所に看破されてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元々バーソロミューは海賊になりたくてなった、という訳ではない。バーソロミューはプリンセス号という船で二等航海士として働いていたが、ある日デイヴィス船長率いる海賊船に拿捕され、海賊になることを余儀なくされた。\nだが、生まれついての海賊気質なのか彼はデイヴィス船長が死んだ際、幹部たちによって後継者に選出された。なんとこの時、彼は一味に加わってまだ六週間足らずだった。\n\n海賊として華やかなデビューを遂げたバーソロミューだが、ある日留守を任せていた副官が船と獲物を奪って逃げ去ってしまう、というトラブルに出くわした。\nそこで彼は二度とこのようなことが起こらないように、と掟を起草。それを部下に復唱させ、掟を守ることを聖書と共に誓わせた。\nそこには戦利品の平等分配などの他、夜八時以降の酒盛り禁止(残念ながらこれを律儀に守る部下はあまりいなかったものの)、賭博禁止などの禁止項目や、はては海賊行為の際に負傷し退役せざるを得なくなった際に保障される金額まで明記されていた、という。\nまた、多くの乗組員が反対したにもかかわらず、拿捕した船で海賊になることを拒否した幾人かを放免したこともあった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91403401], "script": {}, "svtId": 403400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "ドリーム・トレジャーをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "無論、海賊である以上は彼の末路も凄惨なものであった。\nスワロー号の奇襲を受けたバーソロミューは迎撃しようと船を走らせたが、一斉射撃の砲弾が運悪く、彼の喉に直撃してしまった。\n部下が唐突にくずおれた彼を見て「男らしく戦おうじゃないか、船長」と呼びかけたが、その時既に彼は死亡していた。\n彼の死後、たちまち戦意を失った部下たちは降伏。生き残った二百六十四名(諸説あり)の内、途中から海賊に加わった者や楽器を弾くだけの楽士など約七十人が放免されたものの、そのほとんどは死刑か奴隷となるか、あるいは鉱山での重労働を課せられて死亡した(当時において数年の鉱山労役は死も同然の重労働だった)。\n\n生前からメカクレ属性であったかどうかは定かではないが、召喚された彼はメカクレの魅力についてよく語ってくれる。\n真っ当なマスターであるならば、右から左へ受け流すあたりでちょうどいいくらいの早口さである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダ・ヴィンチによって鋳造された人造英霊。\nとにかく元気! そしておしゃま!\nローラースケートでさっそうと戦場を駆け、\n万能鞄から展開するウルティモマニピュレーターで戦う純真可憐なハイブリッド・サーヴァント。\n\n「え、つまり誰かって?\n それはもちろん、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが第二次グランドオーダーにそなえて鋳造しておいた分身であり、カルデアのマスターをサポートする地上最高の秘書型美少女―――\n みんなの少女ダ・ヴィンチちゃん、というワケさ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:144cm・36.5kg\n出典:史実、Fate/Grand Order\n地域:2017年・南極\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:少女体\n真名はグラン・カヴァッロ。\n(レオナルド作による未完の馬の彫像、『巨大な馬(Gran Cavallo)』より)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○黄金律(体):EX\n小型化した事で万能の幅は狭まったが、その代わりに黄金律は高まった。\nもともとダ・ヴィンチに性別を問うのは不毛だったが、少女体になった事でより宗教的な意味での『天使』に近づいたからだろうか。\n\n○アクセルターン:B\n夏の女神イシュタルにインスパイアされたスキル。\n優れた乗り手として、ここぞという時の緊急回避を可能とする。\n\n○オーバーホール:E\n疑似霊子で作製したナノマシンを散布し、パーティ全員の状態を『元に戻す』。\n最高ランクのものになると破損した武具、傷ついた霊基のみならず、戦闘開始時のNP状態までスタートコンディションに戻すというが、少女の筐のダ・ヴィンチではそこまでの性能は発揮されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星に夢を:D\n仮初めの命として鋳造されたすべてのモノたちが抱く、希望と結論。\nこのレオナルド・ダ・ヴィンチから『星の開拓者』は失われた。\nだが、その魂には知性体が生まれた理由と、\nそれら短命のものが目指すべき真理が、“芸術”として宿っている。\n(ダ・ヴィンチという『人類最高峰の知性』から作られ、その知性を継承した少女ダ・ヴィンチはマシュやホムンクルスたちがもつ『作られた短命の生命(いのち)ゆえの達観、客観性』の真理に到達している)\n\n     ◆\n\n億の年月を生きたこの惑星は、じき臨終する。\nわずか数万年の進化しか与えられなかった子供達よ。\nどうか死にいく星に最後の夢を。\nその、小さくも輝かしい、幼年期の終わりに。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『境界を超えるもの』\nランク:B 種別:対界宝具\nレンジ:どこまでも 最大捕捉:だれであれ\n\nビューティフル・ジャーニー。\nシャドウ・ボーダーに乗り込み、目標がどこであれ虚数空間の海を通じて到達し、猛スピードで突撃、嵐を超えて新天地に駆け抜けていく『ぜんりょく☆まっすぐアタック』。\n\n本来は人と国、文明と歴史、世界と空間を隔てる壁を越え、さらなる新天地、まだ見ぬ知識に相まみえるための移動手段である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\nダ・ヴィンチと基本的に同じだが、少しだけ少女性が強くなっている。言葉遣いも柔らかく、女の子的な語尾が混ざる事もある。\n相手への対応やセリフの根底には\n『教師として、知恵者として上から諭す』のではなく、\n『これから万物を学ぶものとして教えてもらいたい』という生徒的なニュアンスが含まれる。\n「御本を読んで!」とせがむ少女のように。\n\nダ・ヴィンチは他の英霊たちと違い、サーヴァントとなっても探求心・向上心の塊だった。死者の夢であろうと、彼は現代(いま)を生きる者だったのだ。\n小ダ・ヴィンチもその在り方は変わらない。彼女も自分にできる最大限の成果を獲得しようと日夜走り回っている。とはいえ、出力が落ちている今の自分への不満・不安はある。\n「私は、前の私のように出来ているかな?」\nと口にするのはその表れ。\nいかに前のダ・ヴィンチからすべての記憶を受け継いでいても、それは小ダ・ヴィンチが経験した事ではない。\nだからこそ彼女は憧れている。\n『オリジナルの自分が、カルデアのスタッフと共に過ごした一年』に。\nそして、同時に焦がれてもいる。\nそれに匹敵する思い出を、その功績に対して胸を張れる成果を、自分は残さなくっちゃ、という責任感と共に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91403501], "script": {}, "svtId": 403500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "非の打ち所のない、ハイソでゴージャスな水着セレブ。\nどこか危険な香りのする、しかしどうしようもなく蠱惑的なまなざしにあなたは心を奪われる。\nだが―――真夏の夜の夢から覚めたとき、あなたは大事に保管しておいたはずのお宝が影も形もなく消え去っていることに気付くだろう。\n\nそう、その女はただのセレブにあらず。\nただの女吸血鬼にあらず。\n\n彼女こそが、最近ベガスの夜を騒がせている美しき影。\n謎の女怪盗『ミストレスC』なのである!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・49kg\n出典:史実\n地域:ハンガリー\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:女性\n普段とはひと味違う意味での悪女。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正直に言って、『もう一人の自分』の事を彼女は指を噛みながら見つめていたのである。\nハロウィン? 勇者? メカ? あまつさえ和ゴス!?\nどうしてアイツだけがそんなたくさんのパターンを。\n「とにかくこれ以上、アイツに差を付けられるわけにはいかないのよ―――!」\nというフラストレーションが弾けたとき、彼女の霊基は念願の水着サーヴァントに変貌していた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ファム・ファタール(偽):A\n彼女の狙うターゲットの近辺に、ごく自然に潜り込む事を可能とするスキル。\nこれは盗みに必要な事前調査の腕前を示すものであり、分析、諜報、フェロモン、変装術、隠密行動などの複合スキルである。\n\n彼女は盗みのために近付いた人間(異性も同性も)を\n自然に恋に落とす魔性を持っている。\nだが、それは怪盗が獲物を盗み取るまでの間にのみ存在する幻。\nたとえその愛がどれだけかけがえのなく、相性のよく、心地良いものに見えたとしても、けっして成就することはない。\nどれだけ相手が望もうとも。\nそして―――彼女自身が、そう望んだとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○怪盗の予告状:A\n謎の女怪盗『ミストレスC』が犯行の前に送りつける大胆不敵なメッセージカード。\n意匠化された犬のような絵が描かれている。\n「(犯行予定日時)、○○をいただきにまいります」などと書かれており、その文面が裏切られる事はない。\n\nこの予告状という行為には独特のエクスタシー……\nもとい、カタルシスのようなものがあるらしく、\n味をしめると事あるごとに会話にカード投げを混ぜてくるので注意。\n\n○ミストレス・C:EX\n水着セレブ・カーミラ夫人から謎の女怪盗『ミストレスC』に変貌するスキル。\n一般的にはその正体は誰にも知られていない。\n\n「その姿はあまりにも優美……あくまでも上品……\n そして、あからさまにセク・スィー……(嘆息)」\n\nミストレスCはあらゆるハイテク機器に精通し、圧倒的なナイスバディを持ち、赤いスーパーカーを苦も無く乗りこなすドライビングテクニックを備え、そしてちょっとだけ拷問が得意なハイパーレディなのだ。\n盗みの際に人を殺すのはあまり好まない。\n別に正義の怪盗だからではなく、うっかり断末魔を聞いてしまうとウットリしてしまって仕事の集中の妨げになるからである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夜闇を駆ける鉄処女』\nランク:B 種別:対人~対軍宝具\nレンジ:3~100 最大捕捉:1~500人\n\nテスタロッサ・メイデン。\n彼女の所持する『鋼鉄の処女』を改造した赤い高級\nスポーツカーに飛び乗り、セレブらしい優雅さで轢き殺す突進攻撃。\nつまり水着カーミラにとってはこの車こそが『鋼鉄の処女』なのである。\n『テスタロッサ』とはイタリア語で『赤い頭』を意味する言葉であり、実在のスーパーカーとは関係がない。\n多分。\n\n元々、その拷問器具は『持ち物』ではなく『幻想』だったので、形状が変わったとしても意味は変わらない。\n彼女の自由に扱える幻想のかたちを少しアレンジしてみたというだけのこと。\n「好みの処女の顔を恐怖で歪ませるもの」「悲鳴を上げさせるもの」「一度乗れば(入れば)逃げられないもの」……といった部分はそのままだとも言える。\n\nどれだけセレブで美しい貴婦人にパーティーで誘われようが、若き女よ、軽々にその車に乗ってはいけない。\n心も体も盗まれて、二度と降りることができなくなるぞ―――\nそんな新しい怪談が生まれつつあるとかないとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着になったことで彼女は安堵し、より一層の『大人の余裕』、つまりセレブ感を得た。\nそして気が大きくなった彼女は、その勢いで『素晴らしい女領主エリザベート』という立ち位置を固めるべく、ある計画を思いつく。\nチェイテ城の改築である。\nあの小娘のようにライブのアンプみたいにするなんてとんでもない。あの『監獄城チェイテ』は甘いし間違っている。\nもっとゴージャスで、もっと拷問にぴったりな、言わば『拷問城チェイテ』を建築し完成させる。\nそれがあの小娘と自分の格の違いというのをさらに明らかにすることになるだろう……!\n\nそこで問題となるのは予算だ。\n魅力溢れるセレブが行う予算集めの方法を考える必要があった。\nあくせく働いたり取引したりで稼ぐのは優雅じゃない。セレブじゃない。\n必要なのは宝石や、高級絵画や、ネックレス……そういった『美しいお宝』を集めた結果として資産を得るのがふさわしい。\nつまり、その方法とは?\n\n……あとはもう、ごらんの有り様である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "海の神々に愛されながら育った人魚、トリトン。\n『海底二万マイル』にて綴られたダカール王子ないしそのモデルと思しき人物。\nその二つが合わさったものが、この『ネモ』である。\n\n亜種特異点・新宿でのみ成立した『幻霊』だが、\nそのデータをハックしたアトラスの錬金術師・シオンによって幻霊として召喚された特殊なサーヴァント。\n\nノウム・カルデアにおいては作戦実行部隊の運搬、または支援を執り行う。\n陸の作戦は少女ダ・ヴィンチの管轄だが、\n海の作戦はキャプテン・ネモの管轄であり、その点から見てもこの二騎はライバルと言えなくもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・40kg\n出典:ギリシャ神話、『海底二万マイル(海底二万里、海底二万哩など)』\n地域:欧州、インド\n属性:混沌・中庸  副属性:天  性別:不明→男性\nトリトンでもあり王子でもある、という事から性別は不明だったが、カルデアとの冒険を経て『キャプテン・ネモ』である事を決めた時点で男性体となった。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "素直で優しく、誰からも愛されたトリトン。\n信念の人であり行動力の化身だったダカール王子。\nこの二つの英霊が合わさった『幻霊』であるため、\nネモの性格はそれぞれのオリジナルからやや逸脱している。\n\nトリトンでありネモでもあるこの英霊はひとつの信念を得た。すなわち『支配と蹂躙への反抗』である。\n親である神が相手であっても、弱者を虐げる事は許さない。皮肉なことに、それは現代の人間社会(消費文明)への反発にも繋がっている。\n今でもヨーロッパの文化を前にすると少しムッとする。無論ギリシャも例外ではないが、「海の世界に国境はない」とのこと。\n\n登場時のネモは、主人公にもマシュにも感情を見せようとしない。\nダカール王子の記憶を得たことで、悲劇を生み出す『人間たち』に対して本能的な警戒心を抱いてしまったのだ。ゆえに、ひどくぶっきらぼうな物言いをするのだが……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "艦を任されている以上、ネモは自分にも他人にも厳しく、甘えた言動、身勝手な行動は許さない。\nまさにキャプテンの名にふさわしい、軍人気質の硬派サーヴァントである。\n\n……が。トリトンでもある彼は、冒険の旅を祝福する者である。\n改めてカルデアのサーヴァントとして召喚された時点で、主人公を冒険者・旅人とみなしているため、大いに祝福し、道を示すだろう。\n\n初めは自分の役割に徹し、マスターであろうと『自分はあくまで潜水艦』として自分を出す事はない。\n信頼に値する人物と判り、警戒心が解けると逆にとても距離が近くなる。\n\n本来の性格は、素直で人懐っこく、一度気に入った相手は絶対に見捨てない。\n旅の最後まで見届ける事はできなくても、自分の目の届く限りには、最大限の祝福を与え続ける、人を慈しむ英霊なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我は征く、鸚鵡貝の大衝角』\nランク:A 種別:対海宝具\nレンジ:2~70 最大捕捉:敵1体\n\nグレートラム・ノーチラス。\n潜水艦ノーチラス号を主体とした姿へとかたちを変えて、備わった大衝角を用いて突撃を行う。\n敵がどれほど巨大な存在(大イカ、巨大戦艦など)でも怯まず、これに衝突・突破する、特殊な概念を帯びている。\n水のない場所(地上や空中)でも使用可能だが、水中、海中であれば命中率が著しく上昇し、威力も向上する。\nフィールド:水辺 だと性能が上がる、珍しい宝具。\n\n\n○嵐の航海者:C++\n船長御用達スキル。トリトンは別に船長ではなく、ネモはその船が高性能だったため、『ボロ船で嵐を踏破した』経験は少なく、他の船長系のサーヴァントよりランクは低い。\nただしフィールドが『水辺』である場合、ネモはその性能がより大きく向上する。ランクに『++』が入っているのはこの特性からである。\n\n○不撓不屈:B+\n英霊ネモの精神性、信念が形になったもの。\n戦闘続行とNP獲得だが、ガッツが発動した際にその真価を発揮する。船長たるもの、窮地に陥った時こそ逆転の炎を燃やすのだ。\n\n○旅の導き:C++\nかつてアルゴー号を導いたトリトンは、英雄たちを導く性質を持つ。\n見知らぬ土地、見果てぬ世界を目指す人々の希望を受け止め、それを守護するトリトンは、\n『境界を超え、よりよい世界を目指す』少女ダ・ヴィンチの在り方ととても相性が良い。\nこちらもフィールドが『水辺』である場合、その効果は向上する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "潜水艦の、ましてや軍艦の運航はネモひとりでは不可能である。いずれネモが自分の艦を持て余す事になると読んでいたシオンは、ネモ召喚時にアトラス院の基本にして秘匿技能である『分割思考』を組み込んだ。\nその結果、ネモは自身の魔力を分散する事で『自分とほぼ同じで、それぞれの役職に特化した分身』を作れるようになった。\nそれがドックで働くネモ・シリーズである。\n\n○ネモ・マリーン\nもっとも数の多いシリーズ。12人ほどいる。(常勤12名、最大24名)どれも同じ性格、見た目。\n艦内の掃除、操縦、整備、あらゆる仕事をこなす労働力。性格はひたすら明るく、誰も憎まず(嫌いはする)、緊急時には悲鳴をあげつつ全力でこれの解決にあたる、トリトンの素の部分がもっとも強く出ているシリーズ。\n\n○ネモ・プロフェッサー\n男性を呼ぶ時は名前に『氏』をつける。そのあたりで黒髭がちょっと親近感を持っている。艦内における博士職。解析、計測、作戦立案などを担当。\n\n○ネモ・エンジン\n機関部を切り盛りする職人気質の頑固な機関長。\n艦内でもっとも危険で厳しい機関部で指揮を執るのは、ひとえに「人間たちを守るためなら」という、母の愛に似た信念ゆえ。\nまたキャプテンとは同格の『自分』であるため、ドジをしたら自分と役割を代える、と本気で思っている。\n人間への愛も強いが、ノーチラスへの愛も強い。\n\n○ネモ・ナース\n医務室を担当。\nもっとも成熟したネモであり、包容力と理性に特化した『オトナのネモ』。緊急時は冷静に、冷徹に職務を遂行する。\n\n○ネモ・ベーカリー\n戦艦にはかかせない食堂(ベーカリー)を取り仕切るネモ。兵士の士気を維持するのは食事なので、最終的にはこのネモが最強。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000628], "script": {}, "svtId": 403700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.5 オリュンポスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "シオンがネモを幻霊として召喚したのは、\nカルデア式召喚を使わなかったからである。\n召喚の成功率に不安があったため、二つの英霊の霊基を合わせる事で、サーヴァントとして活動できる霊基を錬成した。\nその結果、トリトンはネモの名と記憶を持ち、彼にまつわる『海の宝具』潜水艦・ノーチラス号とも一体となった。\n\n第二部開始時にシオンによって召喚された時はまだ『人魚』でもあり『王子』でもあったが、カルデアと合流し、彼らの助けとなる事を決めた時点で『人魚』としての在り方は封印し、アトランティスを攻略する為に『キャプテン・ネモ』の在り方に固定した。\n後に次元境界穿孔艦ストーム・ボーダーの艦長となり、ノウム・カルデアの戦いを支援する事になる。\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\nパフェ大好き。\n(※本人は最重要機密として扱っている)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ギリシャ神話に登場する英雄。\nホメロスの長編叙事詩『オデュッセイア』の主人公。\n『イリアス』ではトロイア戦争に参加した際の姿が綴られている。\n\nトロイア戦争ではアカイア随一の知謀の将として活躍。\nアキレウス亡き後、木馬の奇計によってトロイアを陥落せしめた。\n戦後は愛する女ペーネロペーの元へと帰還しようと海を渡るも、凶猛なる単眼の巨人種キュクロプス、海神ポセイドンの呪い、魔女キルケーや海精カリュプソーの誘惑、魔鳥セイレーンの歌、海魔スキュラの海峡、ヘリオス神の憤怒、等々の苦難に遭遇し、時に多くの犠牲を払いつつも、遂にはすべてを乗り越えた。\n\n「前へ進むための一歩が、いかに重く苦しいものか。\n ――――――俺も多少は知っている」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:179cm・63kg\n出典:トロイア戦争、『イリアス』、『オデュッセイア』\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:地  性別:男性\nモテる。とにかくモテる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不屈の意志を持った人物。\nトロイア戦争の英雄にして、ギリシャ神話最高の冒険家のひとり。\n数多くの冒険、苦難を乗り越えまくってきた男であればこその有言実行。オデッセイ(冒険の旅)の語源となったのは伊達ではない。\n\n大言壮語を吐いたとしても、彼は実際にその通りに行動してみせる。\nトロイアを落とすと言えば、落とす。\n修羅場から逃れると言えば、逃れる。\n魔獣や怪物を倒すと言えば、倒す。\nそして、ペーネロペーの元へ帰ると言えば―――いつか必ず、帰るのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神々の寵愛:B+\nオリュンポスの神々からの寵愛を示すスキル。\nさまざまな効果をもたらす。\nとりわけ、女神アテナからの愛は深い。これにより、オデュッセウスは神々の防御兵装である宝具アイギスの使用が例外的に可能となる。\n本作では基本的にスキルとしては使用されない。\n \n○一意専心(愛):A\n精神の絶対性。不屈の意志の源泉。\n愛する妻ペーネロペーへと捧げた心は、\n決して揺るぐことがない。\nニンフのカリュプソー、アイアイエー島の魔女キルケー、儚き王女ナウシカアー……オデュッセウスは多くの女性に求められてきた。女神アテナの加護も、ある意味では「モテている」と言えるだろうか。\n色男然とした経歴を持つオデュッセウスだが……\n本人としては一途なのである。\nただ、愛しのペーネロペーの元へ戻るべく旅をしていると、なぜか女性と出逢ってしまうのだ。\n(少なくとも彼はそう認識している)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神体結界』\nランク:A 種別:結界宝具\nレンジ:― 最大捕捉:1人\n\nアイギス。\nオリュンポスの神々によって造り出された防御兵装。\n鎧とも、盾とも伝えられる。\n本来は神々の手による概念防御、きわめて強力な結界の類と思しいが、オデュッセウスは女神アテナの深い寵愛ゆえか例外的にこれを物理的な『鎧』として身に纏う。\nすなわち、概念防御を有した神鋼製の無敵の鎧である。\n\n常時発動型の宝具。\n本作ではスキルとして表現されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『終焉の大木馬』\nランク:B++ 種別:対国宝具\nレンジ:2~80 最大捕捉:400人\n\nトロイア・イポス。\nトロイア戦争末期、オデュッセウスは一計を案じ、トロイア内部へと巨大な木馬を運び込ませた。木馬にはギリシャ兵(アカイア兵)が多数潜んでおり―――\n結果、トロイアは敵を内側へ招き入れる事になり、内外からの攻撃を受けて陥落。アカイア軍は遂に勝利を得たのだった。\n記述によれば、オデュッセウス本人も木馬の中に入り、兵士と共に戦ったという。\n\n宝具としての『木馬』の実態は、女神アテナによるアイギスの祝福を思わせる、神鋼の装甲に覆われた大型の乗騎である。真名解放によって召喚された木馬は、巨人にも似た殲滅形態に変化する事で、トロイア戦争の苛烈さを思わせる大破壊をもたらすだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000628], "script": {}, "svtId": 403800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.5 オリュンポスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "第五の異聞帯アトランティスでは汎人類史のサーヴァントとして現界し、神々の側に立つ「異聞帯のオデュッセウス」と相争った。\n実力は伯仲。一時は、数多の冒険と戦闘の経験を有した汎人類史のオデュッセウスが優勢な場面も見受けられたが、最終的にはゼウスから賜ったクリロノミアを励起させた「異聞帯のオデュッセウス」の勝利に終わった。\n\n異聞帯での戦いの記憶を、カルデアに召喚された彼は有していないが……\nカルデアに保存された記録に自分から接触し、大筋の出来事は掴んでいると思しい。\n異なる生まれ、異なる最期を遂げた「異聞帯の自分」がシャルロット・コルデーに対して作ってしまった大きな借りについては、いつか必ず返さねば、と心に決めているようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 403900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "昔は王様兼冒険者!\n冒険の末にヘクトールの鎧を手に入れ、\n意気揚々とデュランダルを求めて旅から旅!\nそして……デュランダルを巡る戦いや、\nあれやこれやですっかり世を儚むように\nなったマンドリカルド君です、ヨロシク……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 403900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・68kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:西欧\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n料理店でいつも注文するものを覚えられると行き辛くなるタイプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 403900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "若干、世を儚む陰気属性が入った青年。\n自分がマイナーであることを自覚していて、\nちょくちょく自虐めいた発言が飛び出すこと\n多々あり。\nいわゆる、自分の能力に保険を掛けるタイプで、\n用心深く、消極的に物事を進める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 403900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前はそれなりに尊大、かつ俺様最強みたいな\nノリで暴れていたが、ブラダマンテの恋人である\nロジェロにヘクトールの鎧とデュランダルを\n以てしても勝てなかったことが強烈なトラウマに\nなっているらしく、常に自信なさそうな態度で\nマスターに接する。\n聖杯戦争において重要なコミュニケーションに\n多大な不安を抱える男。\n\n一応、戦闘時には己を鼓舞する意味もあり、\nやや自信ありげ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 403900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○九偉人の鎧:A\nヘクトールの鎧を身につけていた、という\n逸話が昇華されたスキル。\n様々に付加されたヘクトールの逸話は、\nマンドリカルドの体を強靱なものへと変え、\nその圧倒的な伝説力により擬似的なカリスマを発揮する。\n\n○ブリリアドーロの嘶き:A\n名馬ブリリアドーロを奪って乗りこなした、という\n逸話が昇華されたスキル。\n機動力、攻撃力、名声などが上昇。\n代償として敵に姿を捉えられやすくなる。\nまた、このスキルによってCランク以下であれば\n魔獣でも強奪、乗りこなすことも可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 403900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不帯剣の誓い』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nセルマン・デ・デュランダル。\nデュランダルを手に入れるまで剣を身につけぬ、と誓った伝説の具現化宝具。\n手にしているものが、どんな武器であっても彼がかつて身につけたデュランダルと同等の切れ味を持つようになる。\nランスロットの宝具『騎士は徒手にて死せず』と酷似しているが、こちらはデュランダルと同じ威力を持つという点で上回り、どんな武器でもデュランダルと同じ扱い方となる。\nただし、デュランダルの通常威力のみをコピーしているので耐久力は手にした武器のランクに準ずる(ほぼEランク)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000628], "script": {}, "svtId": 403900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.5 オリュンポスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『絶世の儚剣』\nランク:A+ 種別:対人宝具 \nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nレーヴ・デ・デュランダル。\n『不帯剣の誓い』を封印、破棄することによって\n発動可能な対人宝具。\nかつて手にした絶世剣デュランダルを己が手にする。\nまた、この状態ではただのスキルでしかない\n『九偉人の鎧』もヘクトールの聖遺物として\n昇華され、防御面でも類い希なる向上が見られる。\n\n通常の聖杯戦争においてはマンドリカルドが、今の自分であればデュランダルを真に使える……という自信を持たなければ発動できない宝具。宝具の情報自体も封印されており、マスターですら把握できない。\n\n第五の異聞帯においては、ヘクトールからドゥリンダナ(デュランダル)を賜ったことと、旅で出来た友を救うという目的があったため、宝具発動が可能となった。アルテミスの矢を押し留めるという奇跡を成し遂げ、本人は消滅した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場するお姫さま。\n主神ゼウスと結ばれた神妃として知られる。\nフェニキア王アゲーノールとテーレパッサとの間に生まれた娘。アゲーノールの息子ポイニクスの娘であるとも言われるが、いずれにせよ姫として生まれたのは間違いない。\n\nエウロペは主神ゼウスから三つの贈り物を賜っている。\nすなわち青銅のタロス、猟犬、投げ槍である。\n死後にエウロペは神格化され、彼女を背に乗せた白い牡牛は星座のおうし座となった。\n一説では、エウロペの名は「ヨーロッパ」の語源であるとされる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:155cm・44kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:天  性別:女性\n神妃としての意識よりも、太母としての意識が強く、後の時代を生きたヨーロッパ系英霊全般を「孫」「曾孫」として認識しているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふんわりとして慈悲深い姫。\nのんびり、おっとり。気立てがよく、細かい事を気にしない。\n優しげに微笑んでいるか、ふわふわしているか、なんだか眠たげか、普段見られる彼女の反応は概ねこれらのうちいずれかである。目の前に神獣や巨人が顕れても大して動じず、主神に誘拐されようと慌てない気質は、ぽやんとしていると見るべきか、最高存在に寄り添う神妃としての風格が備わっている、と見るべきか……。\n\n「現実をきちんと認識しているか怪しいものだ」とは、さる女神にして神妃の発言である。\n本人はそれを聞いてもにこにこと微笑んでいたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○主神の寵愛:A+\nギリシャ神話の最高存在ゼウスによって、エウロペは深く愛されている。\n多くの加護をもたらすスキル。同時に、ゼウスの妻たる女神ヘラを激怒させかねないという危険性を秘めているが―――エウロペ本人は一切気に留めていない。彼女にとって、ヘラは敬愛すべき偉大な女神である。\n\n○主神の白牡牛:C\nエウロペが出逢ったゼウス神、すなわち白き牡牛は、強力な魅了効果を備えた神獣であり、牡牛座の牡牛そのものであり、目にした者をたちまち惹き付けるという。\nエウロペ本人というよりも、彼女が騎乗している牛にまつわるスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛らしき白き牡牛』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:100人\n\nキオニス・タウロス。\n常時発動型の宝具。\n大神ゼウスの化身である白い牡牛―――\nとよく似た外見の宝具。\n愛するエウロペの身を守るためにと主神ゼウスから贈られた宝具であり、当初は伝説の通りに猟犬の姿だったが「あなたと同じ姿がいいかもだわ。とっても愛らしいし、とっても枕にちょうどいいの」とエウロペが言った事により、形態が変化した。\n\n背に乗せたエウロペを常に守護している。\nあらゆる場所を駆ける事が可能で、海上さえ駆ける。エウロペがライダーとして現界した理由となる宝具。\n真名解放すれば敵陣を勇猛に駆け回る事になるだろうが、本作では真名解放は行われない。\nなお、「主神の白牡牛」スキルはこの宝具によって付与されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『青銅巨人の超重鎚』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:100人\n\nスフィリ・トゥ・ターロー。\n大神ゼウスによって贈られた宝具のひとつ。\n神代の自動機械。青銅の怪物タロス。\nオリュンポス十二神の一柱ヘファイストス神によって鋳造され、主神によってエウロペへと贈られた超兵器。エウロペの絶対守護を存在意義とした宝具。その耐久性は凄まじく、神々でさえ容易には破壊し得ない。\n本来は巨人ではなく「怪物」であったが、ロードス島の巨像と混同して広まった事で現在は「巨人」の形態を得ている。\n\n敵対者を自動的に感知してこれを撃滅する。\n怒ると、手足を赤熱化させて襲い掛かる。通常の生物であれば瞬時に蒸発するだろう。\n本作では一部攻撃および真名解放のたびに召喚され、敵対者の存在を感知して瞬間的に激怒。赤熱化させた灼熱の大質量鉄拳を敵陣に叩き付ける。\n\nかつてのクレタ島にて、エウロペはよくタロスの肩に乗って楽しんだが、怒ると赤熱化する都合上、タロスとしてはとても困る。ご主人さま早く降りて。\n苦手なものは魔女メディア。神代にて、弱点である踵をメディアに攻撃されたため、魔力源である神血イーコールが漏れて機能停止してしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000628], "script": {}, "svtId": 404000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.5 オリュンポスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "第五の異聞帯では人理のサーヴァントとして現界を果たすも、異聞帯の王・主神ゼウスに逆らう事はできず、ゼウスの言葉を代弁する巫女として星間都市山脈オリュンポスの人々を支配していた。\nしかし……\n実際には、我が身の危険を理解した上で、ひそかに破神同盟へ力を貸していたのだった。\n\nカルデアでの現界に於いて、彼女は異聞帯での出来事を記憶していないようだが―――\n\nもしも第五の異聞帯での出来事を彼女が知ったなら、間違いなく、唇を閉ざし、身を震わせて涙するだろう。\n失われた数多の命と……\n寄り添ったふたりの、心からの願いのために。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎めいた、暗い色の水着を纏う未亡人。\n唇からこぼれる言葉は謎めいて、\n冷ややかで、忍び寄る猟奇を予感させる。\nこの夏の旅路、生き残る者はいるのだろうか―――\n\nと、いうのはあくまで装いの印象である。\nライダー紫式部は何らかの事件についての犯人や黒幕という訳ではない。\n「艶やかな黒水着の未亡人」\n「怪しげなセーラー服少女」\n「昭和アイドル風水着の女性」、\nこの夏の紫式部が選ぶさまざまな姿、\nそれらのすべては装いだけのこと。\n単に彼女は、それらしい姿をしては楽しんでいるのだ。\n\nつまり\nこれは\nコスプレ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:人  性別:女性\n地下図書館では「カルデア夏の推薦図書フェア」を\n開催中とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サマーナイトブラックウィドウ:EX\n第一再臨の姿に大きく関わっているスキル。\n夏の夜に怪しく微笑む未亡人、\n人呼んでブラックウィドウ!\n推理小説に於ける謎めいた館の女主人、特に「犯人」に類するソレをモチーフにした姿であるのだが、別に何かの事件の犯人という訳ではない。\n単にコスプレを楽しんでいるだけである。\n\nちなみに、紫式部自身はコスプレという意識は\n薄いようで、指摘されるとかなり慌てた顔を見せる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○文学乙女(夏):A\n夏の紫式部は、特に、夏の物語に傾倒している。\nSFから時代劇まで一通り、夏に絡んだものならば\n多種多様に読んでいる。\n夏を舞台とした推理小説やホラー小説なども多く読み込んでおり、結果として、夏の紫式部はトリックやホラーネタに対して敏感に反応することとなった。\n\n映画についても多少理解しているが、\n何故か80~90年代ホラー映画に偏っている模様。\n(どうやらカルデアで彼女にホラー映画を教え込んだ『教師』がいるらしい)\n\n第三再臨の姿に大きく関わっているスキル。\n昔の映画に数多く触れた結果、夏の紫式部は\n「なるほどこれが当世の夏の装い……」と、日本の昭和アイドル、特にその夏の装いに興味を抱くに至った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○猟奇趣味(夏):C++\n第二再臨の姿に大きく関わっているスキル。\n推理小説やホラー小説に親しんだ結果、夏の紫式部は\n「なるほどこれも当世の夏の装い……」と、特殊な服装趣味を獲得した。\n\n足をくじいた訳ではないのに松葉杖を持ち、\n怪我をしている訳でもないのに包帯を持った姿はそのためである。\n誰に会っても「怪我したの?」と尋ねられてしまうが、紫式部はそのたびに「いえこれは……」と懇切丁寧に説明をすることになり、最終的には(なるほど、つまりは……コスプレ……?)と相手を納得へ導くのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『衣通郎姫・蜘蛛行』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nそとおりひめ・くものおこない。\n想いを込めて詠い上げられる一首。時に和歌三神に数えられることもある衣通郎姫が詠んだ一首を通じ、怪異を一時的に顕現させる、一種の召喚宝具。\n\n我が夫子が 来べき宵なり ささがねの\n蜘蛛のおこなひ こよひ辞流辞も\n\nこの歌で綴られる蜘蛛は、本来、\n土蜘蛛の怪異とは関係ないはずなのだが……\n真名解放時には、かつて陰陽道の師である安倍晴明が封じた一体の土蜘蛛の亜種がその場に召喚され、突撃を行う。突撃時、紫式部はこの土蜘蛛に騎乗することになるため、霊基がライダーに定められたものと思われる。\n\n対象が、恋や愛を知る存在であればよく効くという。\n恋や愛を知らない存在であれば、あまり効かない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏に関連するあらゆる物語を読み込んだ結果、\n推理小説やホラー小説、更にはホラー映画にもある程度詳しくなった紫式部である。\n夏が終われば、普段の図書館司書然とした紫式部に\nスッと戻るはずだが……\n\n案外、気に入っていつまでも着ているかもしれない。\nもちろん普段着としてではなく、\n地下図書館の奥深く、或いは受付裏のプライベートエリアで、こっそりと着替えて楽しむのである。\nもしも偶然目にしたならば、「遠慮せず普段着にしてもいいんだよ」と言ってみよう。\nきっと喜ぶはずである。\n「遠慮せず人前でコスプレしてもいいんだよ」と言うと、違いますと何故かコスプレであることを否定する紫式部が見られるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スコットランドに伝わる、糸紡ぎの妖精。\n綿の花、亜麻の繊維から糸を紡ぎ、布を織り、\n洋服を作るとされる。\n基本的には腰の曲がった老婆の姿をしており、\nその体はとても小さく、人間の子供ほどの大きさ。\n花嫁修業をする女性を助ける妖精でもあり、\n結婚を前にあわただしい花嫁のため、代わりに\n花嫁衣装を仕立ててくれる夢のブライダルフェアリー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 404200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.6クリアおよび絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:50~60cm・10~20kg\n出典:ブリテン島妖精史\n地域:スコットランド\n属性:中立・善  副属性:地  性別:女性\n「花嫁、いいよねー! ふわふわでぴかぴか、\n 花みたいにキレイで、鳥みたいに眩しいんだぜ?\n 好きにならない理由がないじゃん!」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 404200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.6クリアおよび絆Lv.2で開放", "comment": "○妖精國ブリテンでのハベトロット\n糸紡ぎの妖精として断章に登場。\n救世主トネリコと共にブリテンの争いを治めた。\n妖精暦400年にレイシフトしてきたマシュとの出会いによって運命が大きく変わった……否、運命を全力で乗り越えた妖精。\n救世主トネリコと初代妖精騎士が表舞台から消えた後、ひとりブリテンを巡り、結婚式という文化を広め、多くの花嫁を送り出した。\n暦が女王暦に変わる頃、北部のねじれ穴の中で自らを石にし、2017年の出会いの時まで眠り続け、\nシェフィールドでなにくわぬ顔でマシュを助けた後、カルデアのマスターをオークニーまで案内し、自らの選択を受け入れた。\n\n異聞帯ではトトロットという名だったが、マシュに汎人類史におけるハベトロットの伝承を教えてもらい、その在り方に憧れ、石の眠りから目覚めた後はハベトロットと名乗った。\n\n  ◆\n\nもともとは翅の氏族の暴れん坊で、トネリコとの\n一騎打ちに敗北、以後は仲間として同行した。\n(本来は糸紡ぎの妖精であるはずが、異聞帯では人間の花嫁を送り出すコトが出来ないため、その“在り方の差異”に苦しみ、その行き場のない感情がトトロットを暴れん坊にしていた)\n以後、救世主トネリコと共に戦った初代妖精騎士トトロットとして活躍する。\n\nまた、断章においてマシュの盾には『マシュ』とチョークで書いてあったと語ったが、あれはハベトロットの仕業である。\n「見せてみて」と盾を預かった瞬間、早技で『マシュ』と書いたのだ。チョーク(寸法に使う)であったのがその証拠。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 404200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.6クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "○性格\n内向的・能動的。\nあまり自己主張はしないものの、\nやるべき事・やりたい事をパワフルに行う。\n善人を好み、悪人を嫌う。\nとはいえ、本人は中立なので善悪の区別はつけるものの、どちらが上でどちらが下か、は決めつけない。\nハベトロットは基本的に他人を憎まないためだ。\n平和は『楽でいい』。\n争いは『しんどいからよくない』。\nといった価値観。基本、楽しく裁縫仕事が出来ていればハッピーな妖精。\n\n異聞帯のハベトロットは『花嫁を送る』文化が発生しなかったため記憶容量に問題が生じていたが、本来のハベトロットは小さい妖精ながらとても賢い。\nそして、異聞帯であろうと汎人類史であろうと共通する事項として、とても情に厚い。\nたいてい妖精に関わった人間はひどい目にあうものだが、ハベトロットは徹底して“花嫁を護る”妖精観をしている。\nたとえその花嫁に後ろめたい過去があり、なんらかの罪があったとしても。\n花嫁の幸福な未来のため、ハベトロットは身を犠牲にして、花嫁を幸福な結末に導くのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 404200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.6クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "○幸運の糸紡ぎ:A\nハベトロットの紡ぐ糸は幸運を呼び、その糸で編んだ服を着た者はたちどころに健康になるという。\n無病息災、健康第一のまじない。\n回転がよく、ほいほい味方にかけられる。\n\n○早縫の糸紡ぎ:B\n裁縫仕事には急ぎの用件など日常茶飯事。\n花嫁の無茶な要求に応える為、ハベトロットは一日で\nドレスを仕上げる事もある。\n「めっちゃ速くなるんだわ!」\n\n○花嫁の守護者:EX\nどんな逆境、どんなトラブル、どんな意地悪が降りかかろうとも、花嫁をぜっっっったいに幸せにするのがハベトロットの妖精観。\n単体に様々な支援効果を付加する。女性にのみ使用可能。\n「ボクは男の花嫁もいていいと思うけどねー?」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 404200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.6クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『きみに紡ぐ刻の車輪』\nランク:EX 種別:対軍宝具 \nレンジ:10~99 最大捕捉:30人\n\nスピンスター・ハベトロット。\nまたの名をハベにゃん砲。\n本来のハベトロットの宝具は『花嫁に贈る糸車(ブライダル・スピンホイール)』という花嫁を際立たせるドレスだが、諸事情あってこちらの『すごい大砲ですごい弾丸を撃つ』ものになっている。\n(カルデアに召喚されたハベトロットは汎人類史のハベトロットであるため、なぜ自分がこの武器を魂の中心においているか、その理由を知らない)\n\nハベトロットが使う際、魔力炉心の代わりにフライホイールを用いて魔力を発生させ、ボタンをレールガン形式で撃ち出す物理兵器となる。天寿の概念は付加されない。\n\n  ◆\n\nハベトロットが乗っている糸巻き車(スピニング・ホイール)の中身は『壊れたブラックバレル』である。\n(ハベトロットはブラックバレルを隠す為、ふわふわの布で覆っている)\n実のところ、妖精であるハベトロットにとって最新の機械であるブラックバレルは持っているだけで毒になる。\nそれを最後まで大切に保管していたのは、ひとえに「マシュにはいつかこれが必要になる」と直感していたから。\nハベトロットは友達であるマシュの未来に贈るため、ブラックバレルを護り続けたのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 404200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.6クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○妖精ハベトロット\n汎人類史のハベトロットであろうと、異聞帯のハベトロットであろうと、その本質は変わらない。\nこれは、と思った女の子(幸せな花嫁になる権利がある、とハベトロットが感じたもの)を見つけると、\nとにかく世話を焼き、サポートする。\nそういった女の子を、ハベトロットは『ボクの花嫁』と呼ぶ。\n花嫁を送り出したらまたすぐ次の花嫁を探すし、ひとりの花嫁がいる時でもいい子を見つけたらそちらにも夢中になってしまうので、惚れっぽい性格だと言われている。\n\nあまり口にしないが、献身の塊。自分の幸せより花嫁の幸せを大切にする、自己犠牲の妖精。\n\n  ◆\n\nハベトロットが花嫁を『たからもの』と捉えているのは、自分が永遠に『オトナ』になれない妖精だから。\n本当は自分が花嫁になりたいのだが、それが叶わないため、せめて自分が一目惚れするような、麗しい少女たちの未来を守ろうとしている。\n代償行為、あるいは“いつかボ……ううん、わたしもそうなれたらいいだろうなー”という、輝かしい夢なのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代中国の名軍師。\n姓は姜、名は尚、字(あざな)は子牙、或いは牙。\n黄河支流の渭水北岸で釣りをするさなかに\n周の文王(西伯昌)と出逢い、\n彼こそは周の先君太公が望んだ賢者だとして\n「太公望」の号で呼ばれたという。\n\n文王および武王を助け、殷王朝の打倒に力を注ぎ、\nその功によって斉侯となり、春秋戦国時代における\n大国・斉の祖となった。\n師尚父、姜太公、姜子牙とも呼ばれる。\n\n明代の小説『封神演義』では、\n超常の能力を有した存在―――道士とされている。\n「惜しいなァー。\n キャスターで喚ばれていたら、\n 僕は絶対、グランドキャスターだったろうになァ」\nと、本人談。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:179cm・63kg\n出典:史実、『史記』『封神演義』など\n地域:中国\n属性:中立・善  副属性:地  性別:男性\n「覆水盆に返らず」の語源に関わっているのだが……\nそのことを言われると、少し悲しい顔をする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "周の軍師、武将にして、元始天尊の弟子。道士。\n古代中国、殷末期の戦乱を背景として繰り広げられる、\n仙境と人界を巻き込んだ大殺神(人)―――\nすなわち“封神”の執行者として活動。\n\n最終的には歴史の通り、文王および武王を助け、\n道士でありつつも軍師として軍勢を指揮し、\n殷王朝の打倒に貢献。後の大国である斉の祖となった。\n\n○原始兵法:A+\n兵法が学問の体系として確立される以前に戦略・戦術を自ら編み出し、駆使した人物が太公望であるという。\n武経七書に数えられる古代中国の兵法書『六韜』『三略』を著した、と伝えられることもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:A+\n太公望は神獣ランクの幻想種さえ自在に乗りこなすが、\n竜種については「あんなのは無理ですよ!」とのこと。\n\n○封神執行:B\n“封神”の執行者としての在り方。\n神性特攻、魔性特攻。\n\n○思想鍵紋:EX\n太公望は道教における最高存在・元始天尊の弟子、\nすなわち道士である。\n西洋魔術とはまったく異なる、東方における思想魔術にまつわる思想鍵紋を有し、仙術や方術(道術)と称して使用している模様。\n紀元前1000年頃の人物であり、思想盤の特権領域への\nアクセスさえ可能とする太公望の使うそれは、言わば「神代の思想魔術」とも言うべきモノだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『擬竜神獣・四不相』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:600人\n\nぎりゅうしんじゅう・しふそう。\n神獣。『封神演義』では太公望の乗騎として語られる。\nシフソウ君は竜種の一種なのだと他の仙人たちは言っているようなのだが、\n「竜種なら僕が乗れるワケないじゃないですか」\nと太公望談。\n\n常時発動型の騎乗用宝具だが、\n一時的に竜の如き巨大な魔力を纏い、姿を変え、\n空を駆け抜け、時には敵軍を灼き尽くす。\n本作では変身と攻撃こそするものの、真名解放による\n対軍殲滅級の力については基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『打神鞭』\nランク:EX 種別:対神宝具\nレンジ:0~90 最大捕捉:1~800人\n\nだしんべん。\n神打ちのめす鞭。\n“封神”の執行者としての太公望に与えられた宝具。\n封神執行スキルの源はこの宝具であるものと思しい。\nかつては使用制限があったらしいが、英霊としての\n現界では制限がなくなっている模様。\n\n真名解放時には、超サイズの打神鞭が天空より飛来して大地ごと敵を穿つ。\nこれぞ真名解放による宝具の威、と本人は言うが、\n思想鍵紋を用いたごく一時的な思想盤の特権領域接続によって神仙級の魔術攻撃を放っている可能性がある。\n\n或いは、修行の末に神仙と化した自分自身の力を\n借り受けている、という疑いもある。\nこの場合、ライダー太公望は、さも英霊の座から\n罷り越したという顔をしているが、実際には神仙である「大本の太公望」の分霊などがサーヴァント化した存在ということになる。\n\n実際のところどうなのかは……\n太公望は語らない。\n自身でも、よく分かっていないのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001101], "script": {}, "svtId": 404300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ エピローグクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "ツングースカでの現界にあたっての太公望は、\n妲己との再会もとい妲己退治にやる気を出していたが、\nコヤンスカヤはまさかの完全別人であった。\nそのことについて……\n太公望は特に感想を言わない。\nがっかりしたとも、ほっとしたとも言わない。\nただ、曖昧に微笑むのみである。\n予想を外してごめんなさいと言いなさい、と\nニキチッチが迫っても、断固として微笑むのみである。\n\n   ◆\n\n過去、太公望が妲己と心を交わしたという記録はない。\n『封神演義』に語られる通り、彼は妲己を倒し、\n天数の尽きた殷王朝を打倒した。\n彼と共に戦った仲間たちも、口を揃えて言うだろう。\n太公望が妲己に籠絡されることはありえない、と。\n\n実際、彼は籠絡されていない。\nむしろ妲己からは憎まれているし、\n結局のところ、太公望は彼女を自ら倒している。\n\n「籠絡? まさか。\n それ彼女に言ったら殺されますよ。\n ただ、そうですね。\n ―――彼女は美しかった。それだけは事実です」\n", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロシアの英雄叙事詩ブィリーナに語られる勇士、\nボガトゥイリの一人。\nドラゴンスレイヤー。\n\n伝説の名君「太陽の君」キエフ大公ウラジーミルに\n仕えた勇士たちの中でも、最強の勇者ムーロメツに次ぐ第二の勇士と称される強壮の若武者である。\n邪悪な三頭竜ズメイ・ゴルィニシチェを退治して\nキエフの姫君を助け出した逸話や、妻ナスターシアに\nまつわる逸話などで知られる。\n\n伝承では男性である。\n本人も「ニキチッチは男だぞ」と言う。\nだが、現界したその姿は―――女性に見える。\nそのことを指摘すると、\n「まあ、そうだな」\nという返事が戻ってくる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・50kg(ミミ含む)\n出典:ロシア英雄叙事詩(キエフ歌圏)\n地域:ロシア、ウクライナ\n属性:中立・善  副属性:地  性別:女性?\n口癖は「できるぞ」。\n大概のことはできるらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堂々として自信に満ちた若武者。\n\nあまり多弁な方ではないが、\n「自分にできないことはさほどないだろう」\nという強い確信が全身に満ち溢れている。\nともすれば自信過剰と紙一重の領域ではあるが、並の\n自信過剰とは違い、「できないことは、できない」と\n弁える冷静さを併せ持つ。\n\n判断が早い。\nまったくもって迷わない。\n一度判断すると、すぐに行動に移るため、集団行動にはあまり向かない。\nなので、集団行動する際は王や指揮官にすべてを委ね、自分自身ではあまり考えないようにしている。\n(ともすればボーッとしているようにも見える)\n\n自信に満ち、決断力に優れるため、\nやはり単独行動に向いた気性である。\n単独での冒険や斥候任務に向いた英霊と言えるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブィリーナに曰く―――\n貴族の家に生まれたドブルイニャ・ニキチッチは\n寡婦である母の愛のもと、優美な若者に育った。\n\n彼には三つの禁忌があったのだが……\n冒険心に駆られた彼はダマスク鋼の武具を持ち出し、\n次々と禁忌を破り、さまざまな冒険を繰り広げる。\n最終的には三頭竜ズメイ・ゴルィニシチェをなんと\n二度にもわたって打ち倒し、二度目の勝利の際には、\nキエフ大公の姪であるザバーヴシカ姫を救い出した。\n\nそして竜退治の褒美として姫を妻に―――\nと、ドブルイニャ・ニキチッチが望むことはなかった。\n\n彼が伴侶とした女性の名はナスターシア。\nロシアの英雄にして巨人ミクラ・セリャニノビッチの娘「ナスターシア・ミクリシュナ」であるとも、\nひたすらに夫の帰りを待ち続けた伝説で知られる若妻「ナスターシア・ニクリシュナ」であるとも言われる。\n\nミクリシュナ版の逸話では、\n三頭竜ズメイ・ゴルィニシチェと戦った後の彼は、\n女巨人にして英雄ナスターシアと決闘するも敗北し、\n彼女のパウチにしまわれてしまう。\nその後、彼とナスターシアは結婚へと至る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説上のニキチッチは女性ではない。\n男性である。\nしかしなぜ現界したライダー、\nドブルイニャ・ニキチッチは女性なのか?\n本人は黙して語らない。\nここで、あるカルデア職員は三つの仮説を立てた。\n\n第一の説は、騎士王アーサー・ペンドラゴンとして\n知られる英霊アルトリアのように、伝説と過去の現実が異なっていたというモノ。単純明快である。\n\n第二の説は、宝具の形で収まっている邪悪なる竜種\nズメイ・ゴルィニシチェの鎮めきれない悪性が呪詛の\n形で霊基を歪めているのではないか、というモノ。\n有り得る話ではある。\n\n第三の説は、ニキチッチ本人ではなく、妻である\nナスターシア(本作ではミクリシュナとニクリシュナ\n双方の性質を有するものとする)が真名を偽装した\n状態で現界している、というモノである。\nその場合、若々しく礼儀正しき夫ニキチッチが現界してモテるのをナスターシアが案じたか、カルデア召喚式の側に何らかのトラブルがあったのか……\n等々の理由が考えられる。\n\nいずれも一定の説得力を有するが、真偽は不明。\n少なくとも、英霊ドブルイニャ・ニキチッチは、\n竜殺しの英雄ドブルイニャ・ニキチッチその人として\n振る舞っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○永遠の若武者:B+\nドブルイニャ・ニキチッチはいつまでも若々しい。\nニキチッチの愛馬には「乗る者を老いさせない」という力があるとされる。\n本来は、「天性の肉体」スキルもしくは「紅顔の美少年」スキルの効果を含むスキル。\n\n○ベルザ・ダマスク:A\n第二宝具『白く輝ける竜殺武具』がスキルとして表現\nされたもの。ドブルイニャ・ニキチッチの武器と防具、装備一式の威を示すスキル。\n\n○ベルザ・ブルーク:EX\n第三宝具『白く輝ける我が愛馬』、つまり乗騎がスキルとして表現されたもの。\nニキチッチの愛馬(竜)はよく喋る。\n(愛馬由来の不老の力は既にニキチッチの特性になっているものとみなし、「永遠の若武者」スキルとして分離されている)\n\n『邪竜来りて罪を吐く』\nランク:A 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人/200人\n\nズメイ・ゴルィニシチェ。\n第一宝具。\n伝説の三頭竜ゴルィニシチェを一時的に召喚し、\n炎の吐息×3で対象を灼き尽くす。\n\n更にそれだけでは飽き足らず、\nドブルイニャ・ニキチッチ本人が「隙あり」とばかりに\n対象に接近、ダマスク鋼の塊を振りかざして襲いかかる。\nたとえ三重連ドラゴンブレスに耐え切れたとしても、\nとどめに超重武器で打ち据えられては、\n如何な猛者でも無事では済まないだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001101], "script": {}, "svtId": 404400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ エピローグクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "―――なぜ、その場に英霊が現界できたのか?\n抑止力の具現によるものか。\n何らかの奇跡によるものか。\n聖杯戦争に類する、何らかの召喚儀式によるものか。\n\n何分、本人が語らないため事実は不明であるが、\nドブルイニャ・ニキチッチ或いは\nドブルイニャ・ニキチッチを名乗るこの英霊は、\n1908年のツングースカ大爆発の直後、現地を訪れていた可能性がある。\n\nそこで、生命として成立したばかりのビースト幼体に、\nこの英霊は名前を付けたのだという。\n\n名は、ヤースカヤ。\n\nこの説が事実であるとすれば、\n九つの尾を持つ人類悪、金色白面の似姿となった\nタマモヴィッチ・コヤンスカヤの……\n「コヤンスカヤ」部分の名付け親こそがこの英霊である\nということになるだろう。\n\n   ◆\n\nカルデアにおけるニキチッチは、\nコヤンスカヤのことをともかく気にしている。\n\n光のコヤンスカヤのことも、\n闇のコヤンスカヤのことも、\nともかく気にしている。\nなお、二人のことは「双子か何か」と思っている。\nそして、機会があれば仲良くしたいようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着に着替えたことでライダー霊基となったカイニス。\nゴルドルフに雇われた臨時保安要員というポジション。\n\n夏のカルデア臨時保安要員として任務を全うしつつ、\n合間ではそれなりに楽しむつもりである。\nランサー霊基であれば海辺に一人で近づくことはまずないが、今回の霊基では「ちょっと行ってくる」とサーフボードを持って海に入っていくこともなくもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・59kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:中立・夏  副属性:地  性別:―\n嫌いなものは相変わらず海のまま。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着に着替えたことでカイニスの霊基は変化した。\n性格に根本的な変化はないが……\n強いて言えば、夏のカルデア臨時保安要員としてゴルドルフに雇われた結果、普段よりも比較的とっつきやすくなっている模様。\n\n実際、さほど喧嘩を売って来ない。\n(まったく売って来ない訳ではない)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\nカイニスの乗騎は水竜―――\n伝説上の大海蛇(シーサーペント)であり、\n竜種の亜種である。\n亜種とはいえ竜種を自在に乗りこなすため、騎乗スキルのランクは規格外となる。\n\n○ビーチクライシス(ポセイドン):EX\nビーチフラワー、ビーチクライシス等の夏霊基スキルに似て非なるスキル。\n美しく完成された乙女の姿に惹かれた者は、\nことごとく海神の呪詛を浴びる。\n「普段とさして露出も変わらんだろうに、なぜこんなスキルが?」と言いながらフェルグスは呪われた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○海王流:B\n柳生但馬守と共に共同開発したオリジナル戦闘術。\n水辺での戦闘に特化している。\nカイニスいわく「こんなもんは遊びだ、遊び」。\n切磋琢磨して生み出したものでもなければ、後の時代に残るものでもない。\nちょっとやってみようか、うむやってみよう、\nで試してみただけの悪ふざけ。一夏の夢。\n\n○サマータイム・コンバット:B+\n夏のカルデア臨時保安要員としての心得が\nカタチとなったスキル。\n戦闘性能の増強。特に、水辺での戦闘時には追加の\nボーナスが加わることになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『疾駆せよ、わが海色の大牙』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nシーサーペント・ストームブルー。\n乗騎である水竜で海面を疾駆しながらの全力投擲。\n放たれた銛は、水竜が如き形状の魔力を纏いながら\n対象を直撃、破壊する。\n水辺での真名解放時には攻撃力が強化されるという。\n\nなお、使用される銛は\nランサー時の宝具『海神の三叉矛』が変化したもの。\n第3再臨時の外観でその片鱗を窺うことができる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「今年の夏のオレはカルデアに雇われた、\n 臨時保安要員って奴なんだとさ―――」\n\n本霊基のカイニスにはそういう意識が強い。\nゴルドルフから直々に依頼されたが故である。\nなので、マスターに対しても、他の水着英霊に対しても、やや保護者視点を抱いているのだが……\nぱっと見はわかりにくく、\nいつも通りのカイニスに見えるのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新しいハロウィン、新しいヒロイン。\n熱心なファンの声援によってカムバックした\n伝説のハロウィン・サーヴァント。\n\n「今度のエリザベートは~♪\n ただのアイドルじゃないのよ~♪\n 唄って~踊れる~ミュージカルな~\n スーパーアイドルなのよ~♪」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・44kg\n出典:ハロウィン・ライジング!\n地域:ハンガリー\n属性:混沌・歌  副属性:人  性別:女性\n歌属性は中庸属性に準ずる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来のエリザベートが更にメルヘンに突っ走った、\n恋に恋する夢に夢見る乙女シンデレラ。\nポップなアイドルからミュージカルなアイドルに転身。\nだから~ちょくちょく~唄うのよ~♪\nなお、この霊基の前段階の状態として、\n蛹(さなぎ)状態……粗末な服を着た、\n物語当初のシンデレラのような姿になる。\nある時点で、王子に見初められたと判断されると、\n霊基はドレスを纏ったものへと変化する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\n騎乗の才能。\nシンデレラなので自動的にかぼちゃの馬車に乗れる。\nとても強い。\n\n○スノーホワイト・プリンセス:B\nエリザベートが取り込んだメルヘン因子の一つ。\n出典はもちろん「白雪姫」。\n\n○レッドフード・スライサー:A\nエリザベートが取り込んだメルヘン因子の一つ。\n出典はもちろん「赤ずきん」。\n\n○ガラス・シンデレラ:EX\nエリザベートが取り込んだメルヘン因子の一つ。\n出典はもちろん「シンデレラ」。\n\n騎乗スキルを除いた上記三つのスキルはいずれも、\n童話の因子を取り込んだエリザベートによって、\n作り上げられたユニークスキルである。\nいずれも何かしらのデメリットを内包しているが、\nそれ故に強力。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『御伽茨雪魔嬢』\nランク:D++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:100人\n\nフェアリーテイル・エルジェーベト。\n童話における悪役への恐怖と\n主人公への憧憬を力に転化した攻撃宝具。\n童話の知名度によって威力が増減するが、現在の世界ではまず間違いなく中~最大威力を発揮する。\n\nまた、エリザベートの周囲に\n童話関連のサーヴァントがいればいるほど、\n攻撃手段も増えていく。\n以上の二点による「+」要素が大きく、\n本来の威力のなさをカバーしている。\n\nなお、この「童話属性」はあくまで\nエリザベートの主観であり、\n異議のあるサーヴァントは\n各自エリザベートに問い合わせされたし。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遂に復活したハロウィン・エリザベート。\n今回は童話要素をひっさげ、世界最高のプリンセスたる\nシンデレラをその身に取り込んだ。\nアイドル・シンデレラ・フェアリーテイル。\n世界中の子供が好み憧れる三つの要素を取り込んだ\n彼女に怖いものはない。\n\n「でもこれだけじゃ\n まだいつものエリザベートよ……」\n「そう。エリザ大戦時代となった\n 今を生き残るには……」\n「ミュージカルね……!」\n\nかくしてエリザベートは戦闘中に唄い、\nお話中に唄うのである。\nそしてタマモ(仮)は無言で耳栓を取り出した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ハロウィン・ライジング!』で復活した\nエリザベートであるが、実のところシンデレラに\n関してはそれほどこだわりはない。\n\n彼女が求めるのは、象徴としてのプリンセス。\n見目麗しいドレスこそがエリザベートにとっての\n本質であり、その在り方は真似するつもりはない。\n\n手近なところに王子様みたいな存在もいることだし、\nガラスの靴も落としてはいないので、\n誰かが探しに来ることもない。\n\nそもそも、王子様が欲しくなればかぼちゃの馬車に\n飛び乗って捕縛すればいいと思っている節すらある。\n\nなお、エリザベート・シンデレラの世界設定に\nおいて、義母と義姉は存在しない。\n虐げられた瞬間、十倍返しの拷問技術が炸裂し、\n悲鳴以外は跡形も残さないからだ。\n\nそれはもう、ガラスの靴を履いただけの\nエリザベートでは? という指摘もあるが、\nおおむねその通りである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404601, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビザンツ帝国、または東ローマ帝国と呼ばれた国家、\nその最後の皇帝である。\n彼の死と首都コンスタンティノープルの陥落により、\nかつてローマと呼ばれた偉大なる帝国は、完全なる\n終焉を迎えたとも言える。\n落日の帝国において、最後の最後まで戦い抜いた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・73kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n普段は温厚な口調を保つように努めているが、\n極めて緊急時にはやや荒々しい口調になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高貴な風貌を持つ、穏やかな知識人。\nどこか諦めの良さが感じられるが、本人は\n「それはそれとして全力で戦おう」と決意している。\nただ、その決意を他人はあまり感じ取れない。\n\nこれは彼が帝国最後の皇帝、即ち国と共に滅びた\n英雄であるからだろう。\n「これは滅ぶだろう」「これは負けるだろう」という\n確信と、「しかし全力で戦わなければならない」\nという、傍目からは矛盾した心理が彼にとっては\n当然の道理なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ハギア・ソフィアの祈り:C-\nハギア・ソフィア大聖堂の守護を獲得する。\n残念ながら、現代ではさほどの効果は期待できない。\n\n○落日の帝国:EX\nビザンツ帝国(東ローマ帝国)の最後の皇帝。\nコンスタンティノス11世はローマ帝国最後の皇帝であり、コンスタンティノープルがメフメト2世によって陥落した時、ローマの流れを汲む国は完全に途絶えたと言える。\n\n○終焉特権:C\n皇帝特権の亜種スキル。\n本来持ち得ない一部のスキルも本人が主張することで短期間だけ獲得できる。\n最後の皇帝である彼は幅広い特権を持つことはできず、更には特権を行使する度に多大な魔力を浪費する。\nだが、最後には一兵士として戦場に消えたコンスタンティノスは他者にその特権を譲ることができる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『祈誓たるは三重の貴壁』\nランク:B+ 種別:対軍宝具(自身)\nレンジ:1 最大捕捉:7000人\n\nテオドシウス・コンスタンティノス。\nコンスタンティノープルを難攻不落に位置づけた、\n三重防壁の疑似降臨宝具。\n最大捕捉7000人という広範囲の守護を約束する\n宝具であるが、人数が増えれば増えるほどに失陥の\n可能性も高まり、付与される防御も薄くなっていく。\n実際に強固な守護を行うためには、1000人程度が\n限界であろうとコンスタンティノスは見なしている。\nカルデアに召喚された彼は、マスターとパーティのみに宝具を活用することで更に堅固な要塞を作り上げる。\n\n帝国最後の皇帝ということもあり、\n彼が生きた時代の前後200年程度の欧州人限定で\n敵味方関係なく、影響力を及ぼすことができる。\nただしその影響は信心深さによって上下し、\n異なる宗派の相手には基本的に通用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コンスタンティノス11世はビザンツ帝国(東ローマ帝国であり、本人たちはローマ帝国の末裔だと主張していた)最後の皇帝である。\n\nビザンツ帝国はかつては貿易の要所として栄えていたが、東西の宗教対立やオスマン帝国の猛攻の前に衰退の一途を辿っており、彼が皇帝に即位した時代には既に領土は、コンスタンティノープルとその周囲に留まっていた。\n元より彼が皇帝になった時点で、帝国と呼ぶには\nあまりに危急存亡の状態であった。\nパレオロゴス王朝の創始者ミカエル8世の孫の孫の\n孫にあたるコンスタンティノス11世とその家族は、\n崩れゆく宮殿の修繕も行えず、かろうじて居住可能な\n一画を細々と使っていたという。\n\nそして若きスルタン、メフメト2世はコンスタンティノープルの占領を決意。\n降伏の使者を送ったが、コンスタンティノス11世はそれを撥ね付け、ここに絶望的な籠城戦が始まった。\n\nコンスタンティノス11世はどうにかして援軍を送ってもらおうと周辺諸国に呼びかけたが、援軍を送る国はほとんど存在せず、僅かな兵士と傭兵で迎え撃つことになった。\n\n10万対7000とも伝えられている絶望的な籠城戦を、\n三重の防壁によって侵入を防ぎ、2ヶ月に亘って戦い続けたものの、遂に陥落。\nコンスタンティノス11世も剣を取って戦ったが、遺体の行方は杳として知れない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001222], "script": {}, "svtId": 404700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○トラオムにおいて\n彼は人理を守るのではなく、人理に叛逆する側として\n界域戦争に参加。\n汎人類史の存在である女教皇ヨハンナの復権―――\n即ち、実在したことを歴史に刻むために戦った。\n\nそこに歴史に見捨てられた者としての怒りがない、\nといえば嘘になるが、それだけで界域を統一しよう\nと志すまでには至らなかっただろう。\n\nこの皇帝は怒りでも憎しみでもなく、\nかつて尽くした己が国のためでもなく、\n自身を幻想と理解してなお立ち向かう少女のため、\n滅びの時まで駆け抜けたのだ。\n\n―――背後を振り返ったのは、惜別ではなく。\nただ、皆と培った思い出を慈しむために。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸時代後期の、日本を代表する作家の一人。\nその著作は\n『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)』\n『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)』。\nさらに『傾城水滸伝』『近世説美少年録』など多数。\n当時大変な人気を博した『椿説弓張月』を含め、\n浮世絵師・葛飾北斎が挿絵を担当した作品も多い。\n\n武家に生まれ、その誇りを胸に抱きながらも、\n天賦の才で戯作者として名を馳せた馬琴は、\n日本最初の専業作家でもあった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・45kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・中庸  副属性:人\n性別:女性(肉体)\n耳と尻尾は飾りなり!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名、滝沢興邦(たきざわ・おきくに)。\n戯号を曲亭馬琴、雅号に著作堂主人など。\nプライドが高く、規律を重んじ、几帳面な性格。\n大変な博識で古今東西の歴史や伝承に詳しい。\n特に『水滸伝』などの白話小説を好んだ。\n医術、儒学も身につける。\n\n江戸深川で旗本用人の五男として生まれる。\n専業作家となるまでには、松平家の子息付きの小姓、\n旗本の従士、版元蔦屋の番頭、履物商、手習いの師匠\nなどを勤めた。\n24歳で戯作者となることを決意。\n36歳に京阪へ旅行し、上方の文人との触れ合いを\n契機として、以降精力的に読本を刊行していく。\nやがて伝奇小説『三七全伝南柯夢』や、\n長編『椿説弓張月』が大いに好評を得て、\n戯作者の第一人者としての地位を確立した。\n\n浮世絵師・葛飾北斎とも親交を深め、馬琴宅に\n北斎を三、四ヶ月間居候させていたこともある。\n馬琴39歳、北斎46歳、お栄は6歳頃のこと。\n馬琴は身長180cmを超える大男で、北斎もまた\n同じく身長180cmだったという逸話があり、\nよく目立つ長身コンビだったことになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "土岐村 路(ときむら・みち)。\n滝沢家に嫁いだ、曲亭馬琴の義理の娘。\n江戸神田の医師の家に生まれる。\n舞の得意な、生粋の江戸の町娘であった。\n花嫁修業として松平家や江戸城大奥に奉公する。\n\n馬琴の晩年の失明後は、路が目と筆の代わりとなり、\n口述筆記で執筆活動は続けられた。\n28年にも及んだ長編『南総里見八犬伝』の完成は\n路の存在無くして語れない。\n難しい漢語の読み書きを学び、\n完璧主義の馬琴の求めに応じながらの執筆は\n辛苦を極めたが、路は見事にやり通し、期待に応えた。\nサーヴァント曲亭馬琴の視覚を司るがゆえに、\nその外見の基礎となっている。\n\n八犬士(はちけんし)。\n使い魔の仔犬たちは、馬琴のままならぬ\n悲喜こもごもの創作行為を象徴している。\n【仁】シンベエ。最年少。よくドウセツと悪戯す。\n【義】ソウスケ。苦労犬。控えめな性分で損しがち。\n【礼】ダイカク。誠によい子なり。やや心配。\n【智】ケノ。美麗。よくシノと喧嘩いたす。\n【忠】ドウセツ。騒がしく甚だ気短なり。\n【信】ゲンパチ。幼いながら屈強の片鱗をみせる。\n【孝】シノ。威風堂々。悪く言えば厚顔で図太し。\n【悌】コブンゴ。食いしん坊。程々にな。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○名詮自性(みょうせんじしょう):B\n名は体をあらわす、の意で本来は仏教用語。\nここでは馬琴が作中で多用した独特な命名法を指す。\n例えば伏姫の“伏”には“人が犬に従う”という\n意味が込められている。\n名付けは創造の祈りであり正しさの呪縛でもある。\n魔術的にも真の名の解明は対象の支配には欠かせない。\n\n○仁義八行(じんぎはっこう):A\n『仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌』\n人として欠くべからざる八つの行い。\nそれぞれの文字を映した数珠は、\n命を絶った伏姫のもとから八方に飛び散り、\n八犬士たちが生まれ持つ“珠(たま)”となった。\n犬士たちをめぐりあわせ、\n神女・伏姫の力を与える不思議な霊珠。\n\n○戯作三昧(げさくざんまい):A\n戯作に明け暮れた曲亭馬琴のせわしない日々。\n盲目の義父を支えたお路との、義理の父娘の絆。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『南総里見八犬伝』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~? 最大捕捉:98人\n\nなんそうさとみはっけんでん。\n神仏の加護を受け、八房の背に乗り\n意のままに宙を駆ける神女・伏姫。\n『八犬伝』作中で貫かれた勧善懲悪の一念は、\n霊刀を一閃するが如き不屈の意志となり\n敵を打ち倒す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伏姫(ふせひめ)。\n『南総里見八犬伝』の登場人物。\n安房(あわ)里見家の始祖、新田源氏の血を引く\n里見義実(さとみ・よしざね)の長女。\n「敵将の首を取った者に伏姫を娶(めと)らせる」と\n義実が戯れに口にした約束を全うするため、\n飼い犬の八房と共にみずから富山にこもる。\nじきに八房の霊気を受けて腹が膨れ、\n父から畜生道を疑われた伏姫は、\n身の潔白を示すべく自刃。\n霊気に包まれた数珠が八方に飛び散り、\n里見家ゆかりの八犬士たちに宿る。\n以後、伏姫は陰から里見家を守護する神女となった。\n一人称は「吾㑪(わなみ)」。\n誇り高く不正を許さない、勇猛果敢な性格。\nサーヴァントとしての肉体年齢はこの伏姫に由る。\n\n八房(やつふさ)。\n同じく『南総里見八犬伝』に登場。\n狸に育てられた、並外れた大犬。伏姫を一心に慕う。\n里見義実の戯れを真に受けて、\n敵将を討ち取りその首をくわえて戻った。\n伏姫の読経により、身に宿る敵の怨念を克服する。\n不運にも鉄砲で撃たれ絶命するが、\nその死後は伏姫と共に神の使いの霊犬となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 404900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黄飛虎は『封神演義』の登場人物である。\n武芸の達人であり、五色神牛という特別な牛に乗っているとされる。\n\nはじめ殷の鎮国武成王として紂王に仕えていたが、\n妲己の策謀により妻と妹を殺されたことが契機となり、\n一族と共に西岐の武王のもとへ下ることを決意する。\nその際、次々と襲いかかってくる敵と戦いながら五つの関を突破した。\n西岐の軍勢、太公望たちと合流した黄飛虎は開国武成王となり、彼らと共に紂王討伐のため殷に向けて進軍したが、その途上で敵の刃に斃れることになった。\n\n黄天化、黄天禄、黄天爵、黄天祥という四人の息子がいる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 404900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:192cm・92kg\n出典:『封神演義』\n地域:中国\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:男性\n開国武成王の場合は「混沌・善」に、鎮国武成王の場合は「秩序・善」となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 404900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黄飛虎は封神演義における主要登場人物の一人。\n七代前より商(殷)王朝に仕える名家黄一族の者で、はじめ「鎮国武成王」として大将軍のような立場をもって正当なる王である紂王に仕えていた。しかし妖狐に成り代わられた蘇妲己を紂王が妻として迎え入れたことから状況が変わっていく。\n妲己の蠱惑により紂王は無道を行うようになり、\n国と天下の泰平は失われ始める。\nそして酔った妲己が宮廷で正体を現して人を喰らおうとしていたとき、その正体に気付かないまま黄飛虎は\n金眼神鶯で顔に傷を負わせた。\nこれにより黄飛虎に恨みを抱いた妲己は策略をもって黄飛虎の妻であった賈氏に身を投げさせ、さらには紂王の側室であった黄妃(黄飛虎の妹)を紂王に殺させた。\nこの事件が引き金となり、黄飛虎は殷への造反を決意したのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 404900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "周に帰順した黄飛虎は「開国武成王」の位を与えられ、太公望(姜子牙)、哪吒、黄天化などと共に軍の将として紂王が送り込んでくる討伐軍と戦い、そのことごとくを打ち破った。\nそして周はいよいよ妲己と紂王を打ち倒すべく朝歌(殷の首都)へと進軍を開始する。\n無論黄飛虎たちも同行し、そこでも様々な敵を倒していくのだが―――朝歌を目前とした澠池県にて、そこを守っていた武将張奎、妻の高蘭英の宝貝によって黄飛虎は命を落とす。\n息子・黄天化の仇を討ってくれた大恩ある仲間に報いようと出陣した結果のことであった。\n\n妻と妹の仇である妲己、紂王への報いが仲間たちの手によって果たされたあと、黄飛虎の魂は太公望の手によって封神され、地獄を掌管する「東岳泰山天斉仁聖大帝」(東岳大帝)の地位を与えられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 404900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○黄家の絆:B\n封神演義において、黄飛虎の一族は特に多くの人物が登場し、また重要な役割を持って語られている。\nだが黄飛虎本人を含め、そのほとんどが紂王・妲己との決戦に臨むことは能わなかった。\nその無念を託されたが如く、サーヴァントとしての黄飛虎は長男・黄天化をはじめとした黄一族と接続された状態で現界している。\n眷属や使い魔のように、ある程度は一族の力を借り受けて使うことができる。\nただし基本的には一族の者が独立して姿を現すようなことはない。戦闘時には息子たちの姿が実際に見えることもあるが、それは闘気の密度が高まったがゆえの一時的なものである。\n\nたまに妻の声も聞こえるとか聞こえないとか。\n\n\n○金眼神鶯:A\nきんがんしんおう。黄飛虎が北海から得たという、\n赤い鳥籠に入った神鶯。\n紂王と妲己が宴席を設けた折、誰もが泥酔した深夜、妲己が喰らう人間を物色するため元の姿を現してそこを徘徊したことがあった。ほろ酔いだった黄飛虎は不吉な気配に飛び起きて金眼神鶯を解放すると、鶯は目を赤くし、鋼の鉤のような爪で妖狐に襲いかかり、その顔に傷を負わせたという。それにより黄飛虎は妲己の恨みを買うこととなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『黄飛虎反五関・天化莫耶宝剣』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nこうひこはんごかん・てんかばくやほうけん。\n黄飛虎が殷を見限り周へ降るにあたり、途中の五関を\n突破した名高いエピソードが部分的に具象化したもの。\n牛若丸の遮那王流離譚とタイプ的には似ている。\nサーヴァントとしての黄飛虎はその際に助力を受けた\n縁者、特に家族の力を借り受け行使することが可能となっている。\n\n五関の一つ、潼関(どうかん)におけるエピソードは\n以下の通り。\n潼関はかつての部下であり、黄飛虎に恨みを持つ陳桐という将軍が守備していた。\n陳桐と黄飛虎は槍で打ち合うが、黄飛虎が有利であった。勝てないと悟った陳桐はたまらず逃げ出し、そこを追ってきた黄飛虎に向けて仙人から授かった火龍標という飛び道具を放つ。\n黄飛虎は神牛から転げ落ち、仲間が救い出したが、そのときには既に黄飛虎は死んでいた。\n黄一族が悲嘆にくれる中、3歳のときに行方不明となり、以降13年間道徳真君のもとで修行していた黄飛虎の長子・黄天化が父を助けに現れる。\n彼は道徳真君に預けられた仙薬にて黄飛虎を生き返らせると、さらに黄飛虎たちの現状、母と叔母が紂王たちに殺されたことを知り激怒。父親と共に陳桐に立ち向かう。天化は不思議な花籠にて陳桐の火龍標を吸い込み、\nさらに師から与えられていた「莫耶の宝剣」にて陳桐の首を落としたのであった―――。\n\n莫耶の宝剣は道徳真君の山の宝であり、放たれる光が人の頭を撃ち落とす、という宝貝であった。\nサーヴァントの黄飛虎は、本来黄天化の持ち物であるこれを、逸話ごとその力を借り受けることで自らの宝具として所持している。\n\nなお、他の「莫耶」という銘の剣との関係性は不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 404900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○FGOにおける人物像\n家族の絆を想う一族の主にして、忠義の士。\nしかし「真の忠義とは何か?」という想いにいつも囚われている。\n\n妻と妹を殺された怒りにより殷を脱し、周へと向かった黄飛虎であるが、関を越える最中にも迷いを見せる様子が幾度となく描かれている。\n正統なる王が紂王であることは間違いない。七代に渡って王朝に仕えた一族の者として、裏切りは正しいことなのか。\n妻と妹の死、悪政、紂王の暴虐は確かに許しがたいことである。だが、だからといって、それを理由に臣であることを止めてよかったのか―――と。\n無論太公望たちはその後幾度も「悪逆無道の限りを尽くし、人心が離れた王の命運は既に尽きている。臣が外国に逃げ出すのは当然のことである」と語り、黄飛虎も納得し心から彼らと共に戦ったのであるが、それでも心の奥底に「自分は本当に正しいのか。何が正しいのか」という武人としての疑問を抱え続けたままでいた。\n\nサーヴァントとしての彼は、現界すると、その想いが晴れているどころか強くなっていることに気付く。\n当然である。サーヴァントはマスターを選べない。\n眼前にいるマスターが、かつての紂王のごとき悪逆の徒である可能性はゼロではない。\nその場合、自らはどうすべきなのか。\n何が「正しい」ことなのか―――?\n家族想いの武人は、真摯な眼差しでマスターを見定めようとしながら、いつまでもその問いと向き合い続けるのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 405000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鈴鹿は悩んでいた。\nサンタになるか……水着になるか……\nJKには似合うモノが多すぎる。\nそんな彼女が出した答えは、夏を満喫することでした!!\nつまりこれぞ「鈴鹿御前〔サマバケ〕」―――\n\n元々ライダー適性をそなえていた鈴鹿御前だが、\n夏の開放感! 開放感のある乗り物!\n風を感じたい! やっぱコレっしょ!\n……という流れでバイクをチョイスした。\n折角なのでレースクイーンの姿にもなった。\n一石二鳥である。\n\n「待ってろサマー今行くし!!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 405000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・51kg\n出典:鈴鹿の草子、田村三代記、等\n地域:日本\n属性:中立・夏  副属性:天  性別:女性\n「夏と黒ギャル、相性マジ抜群っしょ?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 405000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n基本はいつもの鈴鹿御前。\n本来は生真面目で思慮深い性格だがそれが表に出てくる事はなく、我侭で短絡的、ギャルギャルしい女子高生という立ち回りを良しとする。\nただ根が奉仕体質なので、我侭な振る舞いに見えたものが、実は相手のために良かれと思っての行動だった場合もある。\n\n鈴鹿御前が水着になると開放的な気分になり、誤差ではあるがセイバーの時より少し自分本位な思考に寄る。\nちなみにもしサンタとなった場合は、奉仕体質がより前面に押し出される。\n\n\n○動機・マスターへの態度(前編)\n鈴鹿御前の目的は「恋をしたい」「恋に備えての自分磨き、美の追求」である。\nつまり水着霊基はおあつらえ向きの姿なのだった。\n普段より開放的な気分をノセノセで、目指せビーチの視線独り占め。\n敵(他の水着サーヴァント)は強いぞめげるな鈴鹿。\n\n―――と目的はセイバー時と変わらない様にみえるが、\n水着時には、ひとつ大きな前提が存在する。\n\n「夏、マジ満喫」\n\nつまり恋も自分磨きもすべて夏に含まれているのだった。\n恋の期待に胸を弾ませ、夏の日々を友と過ごす。\nもし結果的に恋と出会えなかったとしても、それもまたキラキラした大切な夏の思い出として鈴鹿御前は受け入れることだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 405000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:D\n一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。\nセイバー時よりもランクが相当下がっている。\n夏の魔力に惑わされたい酔いしれたい……そんな意気込みの表れだというのが本人の主張である。\n\n○騎乗:A\n騎乗の才能。\n幻獣、神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。獣には魔眼を以て、乗り物には神通力を以て乗りこなす。\nビーチフロート捌きも自在といえる。ビーチフロート捌きとは。\n\n○神性:A\nその体に神性属性があるかないかの判定。\nビーチの視線を独り占めするため、手段は選ばない。\n神の威光をも利用し、ビーチで一際輝く華となるのだ。\nなお第三再臨時は、太陽を模した羽衣が物理的に眩しく輝きとても目立つ。\n苦情がきたので普段は光量を落としている。\n本人は少しションボリしている。\n\n○陣地作成:C\nそこのけそこのけスズカが通る。\nこの浜辺こそが私の輝くステージじゃん!\n……という覚悟と勢いによって、陣地作成スキルを獲得してしまった。\n自分勝手なスキルのため、本来の鈴鹿御前では少々獲得しづらい能力。\n夏の魔力に惑わされた成果といえる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 405000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○BF・スーパーサマー:EX\nスキル『ビーチフラワー』の2023年版。\n海辺において人々の視線を集める陽の気。\n通常のビーチフラワーから進化せしめたのは水着玉藻へのライバル心故である。\n\n○神通力(夏):A\n神の力の一端。周囲の物体を自由に動かす事が出来る。\n夏の開放感にあわせ、ドサクサに紛れてランクをAまで上げた。なんとかなった。\n(夏)となったのはその時の影響か。\n\n○サマーフラッグ:B\nレースクイーンとしてこの旗を振るステージこそ、鈴鹿の輝く舞台の証である。\nこれぞ陣地作成の成果といえる。\nなお\n「何をどうしようが私は『立烏帽子』。\n むしろ私が着ればどんなものでもそれは\n 『立烏帽子』スタイルじゃん!」\nと主張をする鈴鹿さんなので、旗を持たなくても、なんならレースクイーンの姿をしていなくてもスキルを発動できる図々しさを持っている。\nずるい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夏盛浄土・光輪庭園』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:2~99 最大捕捉:50人\n\nなつもりじょうど・こうりんていえん。\n鈴鹿御前の空飛ぶ愛車による超高速飛行突貫“光”撃。\n鈴鹿が突き抜けた後、敵は七色の光に巻き込まれる。\n水着霊基に変化するにあたり、征服的な意味で敬意を払う王様や、人類最速を謳うライダー、自分と同じ現代かぶれのライダーからヒアリングした結果、\n「やっぱライダーたるもの宝具は乗り物で突撃っしょ!\n 爆発も盛りに盛ったらマジ映えるじゃん!」\nとウッキウキの結論に辿り着いた。\n……自撮りが真の目的で、ついでに敵を巻き込めば一石二鳥と思ってる節もある。\n\n生前愛用していたという光輪車だが、今回はそこに太陽要素を盛った。\nピカピカ光る様はまさにゲーミング光輪車。\n地上も走るし空も駆ける。そして驚くべき事に、海中さえも激走する万能牛車である。\n\n普段はこの光輪車に顕明連を組み合わせ、\nスーパースポーツタイプのバイクに仕上げている。\n名前は「KMR3000-MH」。\nKMRは「けんみょうれん」、MHは「マジ ひかる」。\n3000は顕明連繋がりでノリでつけたもので、排気量とは何の関係もない。そもそもガワはバイクであるものの動力は神通力である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○動機・マスターへの態度(後編)\n―――とはいえ。\nマスターへの対応は、セイバーの時と変わらない。\n我侭のように見えて従順なサーヴァント。\nFGOにおいてはセイバー時と同じくマスターと恋愛には発展しない。「恋」の手前が好感度マックスとなる。\nただし鈴鹿御前は距離感がとても近く、親しく接してくるタイプなので勘違いしないよう注意したい。\n\nコイバナなどで盛り上がるとぐっと仲良くなれる。\n\n  ◆\n\nハワトリア島において、マスターと楽しくリゾート地で遊ぶ気満々だったが、マスターが秘密裏に任務を受け、それを責任感からこなそうとしている事を知り、\n「それはなんか違うじゃん」\nとご機嫌ななめだった。\nマスターの任務は手伝わないようにしていたが、マスターが『自分も夏をめいっぱい楽しみたい』と気持ちをあらわにした事で鈴鹿御前も上機嫌になり、ともに特異点解決に乗り出した。\n\n  ◆\n\n最後は夏を我が物にする為、\n太陽を背負い始める始末。\n\n「サマバケをマジ堪能しようとするじゃん?\n やっぱ空で威張ってる太陽がポイントじゃん?\n つまり、私が太陽の如く輝くってのがマストなワケ。\n\n あー。太陽が駄狐と被ってるって言いたいんでしょ?\n だからさ、その太陽ポジを私が貰ってアゲルって事。\n 強欲? いーじゃん!\n JKはいつだってワガママ言っちゃうんだから♪」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 405200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国最強と謳われた騎馬軍団を率い、乱世にその名を轟かせた甲斐の戦国大名、武田信玄。\n\n巧みな軍略と外交で数々の戦を制し、その強大な力は諸国の大名達を恐れさせた。\n\n「人は城、人は石垣、人は堀、\n      情けは味方、仇は敵なり」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 405200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・85kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:男性\n「俺の騎馬隊で決着をつける!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 405200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国時代の大名。甲斐守護・武田信虎の嫡男で名を晴信。一般的に知られる信玄の名は法号。不仲であった父の信虎を駿河に追放して家督を継ぎ、次いで信濃に攻め入ってそこら辺の奴らをボコりまくり平定。\n\nその後は越後の上杉謙信と川中島で何度も合戦。ちょっと決着がつかないので、目標を塩留めとかしてくれた今川に変更。今川義元が桶狭間で斃れ、ざわついていた駿河に侵攻し、武田の最盛期を築いた。\n\nさらに軍を率いて西上、織田信長、徳川家康の連合軍を三方ヶ原で滅茶苦茶にボコり家康に生涯消えないトラウマを植え付け、さらに三河に侵攻したが、病を得て陣没。志半ばに斃れた。\n\n「瀬田に旗を立てよ……、か」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武田という戦国最強のブランドを体現する超天才武将。\n恵まれたフィジカルと優れた知性に支えられた、生まれながらの強者。\n\nプライドが高く自信家、己が敵に足ると認めた者以外には両手を使わないなど、傲慢ともいえる戦いぶりもその表れ。\n\nあまりの優秀さゆえ、周囲は全て馬鹿に見えてしまうという良くない幼少期を送る。父である信虎ですら晴信の目にはそう映った。そんな晴信を父は遠ざけ弟を跡取りにしようとしたが、このままでは甲斐は滅びると判断。父を追放し甲斐の国主となる。\nここまでまるで挫折を経験していない晴信は己の天下を疑う事はなかった。\n\n……が、その全てをぶち壊したのが越後の長尾景虎、のちの上杉謙信である。\n\n「戦国の世に、後にも先にも俺より強い男はいない」\n\n―――謙信は女だからセーフ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○甲斐の虎:A\n巧みな軍略と外交を以て数々の戦を制し、乱世にその名を轟かせた信玄を称してこう呼んだ。\n\n○赤き焔:A\n信玄が纏う赤き魔力の奔流。己の血潮を燃やし咆哮を上げる魔術回路。その出力は圧倒的だが、燃費が悪い。\n\n○楯無:B\n新羅三郎義光伝来とされる武田の神器。楯を必要とする事がないほどの強固な大鎧。並の攻撃では傷一つ付ける事すらできない。これを装備した信玄はまさに人であり城ともいうべき圧倒的な防御力を誇る。\n\n『黒雲』\n\nくろくも。\n晴信の愛馬。とても気性が荒く、晴信以外は乗りこなせなかったと伝わる名馬。強壮な体躯と凄まじい膂力を持ち、甲斐の国で暴れていたが晴信との殴り合いの末、お互いを認めあう仲となった。鎧を着こんだ姿はまさに戦国の重騎兵。晴信の意を汲んで車の姿を取ったりするいかした馬。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『風林火山』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:500人\n\nふうりんかざん。\n己が最も力を発揮する甲斐の地で召喚されたため、武田という概念の象徴としての現界を果たし、生前を遥かに凌ぐ力を振るう。\n\n四つの属性の異なる魔力を操り、己の軍略として繰り出す事ができる。一つでも凄まじい力であるが、続けざまに放たれるその威力は推して知るべし。\n\nひとたび軍配を振るえば、戦場に嵐の如き風が吹きすさび、相手に気取られる事なく陣を敷き、炎に包まれた騎馬軍団の突撃、とどめの移山の法にて敵軍を粉砕する。\n\n「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」\n\n最大開放で武田二十四将を召喚し、在りし日の武田軍を展開する事も可能だが、こちらは使用後に信玄の霊基を著しく損ない、場合によっては消滅を伴うためかなりの諸刃の剣。並のマスターでは耐えられない魔力消費も伴うため、よほどの事がなければ使用する事はないだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俺に敵う『男』は誰もいなかったのは間違いない。\nだが、俺に敵う『女』は、いた。\n\n初めて相対する理外の人間……、人間?\n\n何を見ているかわからぬ瞳、歪み笑う口角。何もかもが理解不能な『何か』を前に、生まれて初めて恐れという概念を叩き込まれるも、それを超えんとすべく晴信は奮起する。\n\n軍略を積み、備えを整え、魔術さえとりこみ、己を鍛え、甲斐を富ませ、全てをかけて謙信を超えるべく戦い続けた結果、謙信以外には負ける要素ゼロの文字通りの戦国最強武将に成長。織田信長も武田信玄の存命時には手を出すのは無理と日和り続けたほど。\n\nだが、それほどまでに執着した『何か』との決着がつく事はなかった。\n\n乱世が、生まれが、武田が、それを許さなかった。\n\n全てを背負い戦い続け、己の望みなど生涯、口にする事もなく、斃れた。\n\nその結末に多少の後悔はあれ、納得はしている。だが、そうだな、できる事なら一度……、\n\n―――思いっきりあいつをぶん殴りたかった。\n\nつまらない意地。\n\n他人が見れば、近所の子に喧嘩で負けた程度の事ではあったが、それこそがその男の『強さ』だった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 405300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "未来に繋がる荷物(きぼう)を届けるため、少年はインポッシブルな任務を開始した。\n\n「揚陸艇カロリヌス改め、陸上装甲車PP、出動だ。\n クリスマスシーズン中にすべての伝票をクリアしよ\n う」\n\n出で立ちは制服から作業服に。\nフィールドは海路から陸路に。\n握るのは舵輪からハンドルに。\nそしてクールな微笑はそのままに。\nキャプテン・ネモ、ここにサンタクロースデビュー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 405300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・40kg\n出典:ギリシャ神話、『海底二万マイル(海底二万里、海底二万哩など)』\n地域:欧州、インド\n属性:混沌・中庸  副属性:天  性別:男性\n「問題ない。船はもともと人と荷物を運ぶものだ。\n これも職務の内と言えないこともない。\n ……その。少しだけ、恥ずかしいけど」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 405300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○状態\nネモはカルデアで考案された召喚術ではなく、それをシオンが模して召喚した。\nギリシャの海神ポセイドンの子トリトンと、\n信念の人であり行動力の化身だったダカール王子の在り方が入り交じった『幻霊』である。\nトリトンの優しさ、王子の厳しさを併せ持つため、\nネモの性格はそれぞれのオリジナルからやや逸脱し、『カルデアのネモ』という独自の在り方に定着した。\n口と顔には出さないが、今回のサンタ役への抜擢に意気揚々としている。\n\n「キャプテン、表情表情~!\n はりきっているのがバレバレだよ~!」\n「気のせいだ、緩んではいない!\n あと、陸路ではキャプテンではなくリーダーと!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 405300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n彼の根底にあるのは『支配と蹂躙への反抗』であり、\nそのために厳格な規律、生活を心がけているが、\n本来の性格としては、素直で人懐っこく、\n一度気に入った相手は絶対に見捨てない。\n多くの船員の命を預かるものとして他人に厳しく、\nそれ以上に自分に厳しい。\nどのような窮地に陥っても打開策、解決策を模索する不屈のキャプテンなので、表情はつねにクール。\nネモの表情が陰りを見せた時、それはもう『何をしても打開策がない』ことを意味する。\n\n旅の最後まで見届ける事はできなくても、自分の目の届く限りには、最大限の祝福を与え続ける、人を慈しむ英霊である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 405300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神性:B\n時に神とも称されるトリトンは高い神霊適性を持つが、今回は陸路専門という事で気持ち低下している。\n\n○海神の加護:D\n今回は陸路という事で機能しなくなる筈だが、「雪はぎりぎり水でしょ」とモチベーションを上げて成立させている。\n\n○聖夜の運転者:A\n海中から陸上に変わってもその操縦技術は色あせない。\n雪原であろうと吹雪であろうとプレゼントを載せた車は必ずプレゼントを待つ誰かの家に辿り着く。\n『嵐の航海者』の陸路版。\n珍しい追加バフとして、『複数で一騎(憑依、使い魔、愛馬などは除く)』のサーヴァントに高い攻撃バフを付加する。ただしネモサンタ自身は該当しない。\n\n○不屈の配達者:B+\n英霊ネモの精神性、信念が形になったもの。\nどんなトラブル、どんな届け先、どんなプレゼントだろうと、託されたものは送り届ける。\n「それがキミにとって大切な人なら、エベレストの山頂\n にだって届けるよ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我は担う、聖夜祭の鸚鵡貝』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:20~50 最大捕捉:100人\n\nホーリーラン・ノーチラス。\nノーチラスに艦載されていた揚陸艇カロリヌスを改造した陸上装甲車PP(ペンギンポーター)を用いた、ネモ・シリーズ一同による協力突撃攻撃。\nナースとベーカリーがプレゼントを用意し、プロフェッサーが測量し、エンジンは装甲車に活を入れ、マリーンたちがはしゃぐ。\nバラまかれる大量のプレゼントとPPによる突撃は、ハッピーなクリスマスを阻まんとするいかなる悪も許さない。\n\n○ネームレス・セイント:EX\nサンタクロースとは正体不明の聖者である。\nプレゼントを楽しみにしている人間がいれば、どの家庭にも現れるし、また、存在する。\n聖夜に贈り物を届けながら、決して姿を見せる事はなく、感謝の言葉を直に聞く事もない―――そんなサンタクロースの在り方に、『誰でもない』名を持つ英霊は高い親和性を発揮した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マルタからサンタ役に選ばれた時は\n「僕は海を征くものだし、子供たちの期待に応えられるガラじゃない。船長としての仕事もあるし」\nと断ったが、ネモ脳内会議で\n「そんなコトありません、キャプテン、いけるいける!」「ボクたちサンタやりた~~い!」とシリーズ一同の後押しもあり、引き受けることにした。\n\n「サンタを請け負ったからには必ずやり遂げる。\n サンタに失敗は許されない」\n\nと、持ち前の責任感からだけでなく、子供たちの期待(『海底二万マイル』は少年少女に夢を与える空想科学小説だからだ)に応えるため、完璧な布陣、完璧なコーディネートで、プレゼント配達に挑むことになったが、なぜかマスターとは距離を置き、プレゼント配りに関わらせなかった。\n\n「クリスマス、否、サンタクロースのサポート上級者で\n あるマスターを、彼はなぜ遠ざけたのか?」\n\nその謎はネモサンタの最後の配達で明かされる事になる。\n\nたとえ僅かな、シバでさえ観測できない\n誤差だとしても、無意味な事ではないと彼は信じた。\nある召喚者の人生が、そうであったように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 405301, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 405500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神々の怒りを鎮めるために海の怪物に捧げられ、\nそして偶然そこを訪れた大英雄ペルセウスに救われた、\nギリシャ神話にて語られる生贄の乙女。\n鎖で海際の岩に縛りつけられた姿が絵画等に描かれることが多い。\n\nペルセウスに命を救われた後、\nアンドロメダは彼の妻となって多くの子を産んだという。その血筋の中にはのちの大英雄ヘラクレスも含まれており、アンドロメダにとってはひ孫にあたる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 405500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:エチオピア(アイティオピアー)\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n泳ぎが得意なおてんば王女。\nエチオピア(アイティオピアー)とは「日焼けした者たちの土地」という意味だとされる。ただし現在の国家としてのエチオピアと一致しているとは限らない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 405500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話にて語られるアンドロメダのエピソードは以下の通りである。\n\nあるときエチオピア(アイティオピアー)のケペウス王の妻カシオペアは、自分の美貌が(文献によっては娘の美貌が)海の乙女たち(ネレイデス)全てに勝ると豪語し、彼女たちの、そしてポセイドンの怒りを買った。\n国は高潮と海の怪物ケトゥスに襲われることとなったが、ケペウスは「アンドロメダをケトゥスに捧げれば許されるだろう」との神託を受ける。\n彼はアンドロメダを海辺の岩に鎖で繋ぎ、娘を怪物に捧げることを選んだ。\nしかしそこを(メドゥーサを退治した後の)ペルセウスが通りかかり、メドゥーサの首で怪物を岩にしてアンドロメダを救う。\nそののち、ペルセウスはアンドロメダの元婚約者に襲われるなどしたが、その危機もメドゥーサの首を使って乗り越え、彼はアンドロメダを妻として故郷に戻ったのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 405500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カシオペアの娘:A\nアンドロメダはエチオピア(アイティオピアー)の王妃カシオペアの娘である。\n彼女が自身の容姿を(一説によれば娘の容姿を)海の女神たち(ネレイデス)より美しいと自慢したのが全ての始まりであった。\nカシオペアは夫である王ケペウスと並んで星座となっているが、ネレイデスの味方であるポセイドンの怒りは未だ収まらず、それゆえに海に潜ることを許されず常に夜空に見えるのだという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 405500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神託鎖ネレイデス:EX\nアンドロメダを海に突き出た岩に縛りつけた、\n神託によって巻かれることになった鎖。\nそれはカシオペアの発言に激怒した海の女神たちネレイデスの怒りを収めるためのものであり、\n基本的には常にアンドロメダの身体と共に在る。\n見た目上消せたとしても、本質的には逃れられていない。ネレイデスの怒りにより彼女に与えられた不可避の運命、呪いに近いものかもしれない。\n「ネレイデスの怒りを鎮める生贄のために用意された神託の鎖」という意味のものであるが、いつしか彼女の周囲はそれそのものをネレイデスと呼ぶようになった。\n\nその鎖は彼女を運命的に岩に縛りつけるものであり、\n逆に言えば、鎖を引けばその先には必ず岩が繋がっている。\nすなわち大きな岩がくっついた鎖分銅のようなものとしてこれを振り回すのが、サーヴァントとしての彼女の基本的な戦闘スタイルである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『彼の海にて眠る鯨竜』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:300人\n\nアイティオピアー・ケトゥス。\n海の乙女たちの怒りを受け、ポセイドンにより遣わされ暴れ回ったと伝えられる海の怪物、ケトゥス。\nアンドロメダを喰らうはずであったそれは、通りかかったペルセウスが持っていたメドゥーサの首によって岩と化し、今も故郷のアイティオピアーの海、彼と初めて会ったその海に眠っている。\n\n「アンドロメダの神託鎖には岩が繋がっている」「ケトゥスは岩となった」という神話的事実を繋げ、アンドロメダが無理矢理に鎖の先にケトゥスを引っ張り上げて乗り回し、突進させる宝具。\n\nケトゥスの正体は明らかになってはいないが、鯨に似た水棲の竜種ではないかと考えられている(くじら座として星座になってはいるものの、一般的な鯨の姿ではなく、怪物のまま描かれている)。\nアンドロメダ本人も「ケトゥスは……ケトゥス……だよ?(目そらし)」とよくわかっていない模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 405500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "存在しない神託によって用意した鎖は、\n自分自身がその場から逃げ出さないためのもの。\n岩に自らの身体を縛りつけて、待つ。\n隠し持つのはひどく粗末な武器。殺せればそれでよし。\nたとえ殺せなくて、自分がただ死んでしまっても―――\nそのときは、生贄の役目を果たしたということに\nしてもらえればいいだけだ。\n\nだけど、いざ怪物が現れたら、足が竦んだ。\nがくがく震えて、武器なんて取り落として、涙もぼろぼろ零れて……本当に、何もできなかった。\nそんな自分に、びっくりして、失望した。\nでも、そのとき、空から舞い降りてきたのが―――\n本物の英雄。ペルセウス。\n\n「ペルセウスには感謝しかないよ。\n でもね、多分……彼に助けられた瞬間に、『英雄にな\n りたかったあたし』は死んだんだ」\n\n  ◆\n\nサーヴァントになってしまった彼女は、自分に戦う力があることに気付き、今度こそ、と思う。\n誰かを助けられる英雄になれるかな、と。\nその誰かの中には、もちろん、かつて愛した彼のことも含まれている。\n英雄ならざる自分には理解できなかった、\nふとしたときに倦んだ気配を滲ませていた気がする彼。\n\nもしあたしが英雄だったら。\n英雄という立場で、隣り合えていたのなら。\nキミの英雄としての哀しみも分かち合えていたのかな?理解できていたのかな?\nあの幸せな日々を、もっと良くした形で。\nキミの笑顔をさらに多く、哀しい顔をちょっとだけ少なくした形で、共に生きることができたのかな?\n\n―――だから彼女は、今度こそ。\nもう半歩ぶんだけ近くで彼を支えられるかもしれない、『英雄』という存在になるために。\n\n太陽のような笑顔で、無闇に元気いっぱいに足を踏み出すのだ。\nその身体の震えを、懸命な勇気の下に押し込みながら。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 500100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "金羊毛皮を所有するアイエテス王の娘であり、\n月の女神ヘカテから魔術を教わっていた。\n英雄イアソンによって国から引き離され、\n長い放浪の果てに裏切りの魔女として烙印を\nおされ、世を去った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 500100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ、コリントス\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:女性\n経験則から、顔のいい男は信用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 500100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローブで顔を隠した女魔術師。\n冷酷・残忍、目的のためには手段を選ばず、\n奸計を得意とする正真正銘の悪女。\nしかし、この性格は彼女に課せられた\n運命の反動によって成り立ったもの。\n裏切りに遭い続けた結果に、今度は自身が\n人を裏切る立場へ堕ちてしまった悲劇の女性。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 500100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『破戒すべき全ての符』\nランク:C 種別:対魔術宝具\nルールブレイカー。\n魔女メディアの生涯を形にした概念宝具。\nあらゆる魔術を破戒する短刀。魔力で強化された物体、契約によって繋がった関係、魔力によって生み出された生命を戻す対魔術宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 500100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:A\n○道具作成:A\n○高速神言:A\n魔術師にとって必要なスキルはすべてAランク。\n神話においてなんの偉業も成し遂げていないため\n評価は低いが、魔術師としての技量は最高位と言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 500100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "しばらく付き合えば誰でも分かる事だが、\n箱入り王女だったため、根はきちんとした\n良識と道徳を持つお嬢様。\n「この街の人間はすべて私の所有物」\nなどと口では悪人ぶっているものの、\n命までは取れずにいるのがその証拠。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500101], "script": {}, "svtId": 500100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は清純な女性で、\n惚れた相手にはとことんまで尽くす才女。\nとはいえ、惚れた相手は甘えると逃げていった\nトラウマを持つために一歩引いた態度を貫く。\n誠実な人間に弱い。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 500200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "15世紀フランスの貴族。自らの領地にて近隣の少年を次々と拉致しては陵辱・惨殺するという所行を繰り返し、後の世の童話『青髭』のモデルとして知られるようになる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 500200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:196cm・70kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n誰よりも神を求めた聖なる怪物。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 500200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "深い信仰心の持ち主であったが、ジャンヌ・ダルクが異端として処刑されたことで深い絶望を味わい、神を見失う。彼の残虐行為は、(悪徳を罰する筈の)神の不在を証明する手段でもあった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 500200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『螺湮城教本』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nプレラーティーズ・スペルブック\nそれ自体が魔力炉を内蔵した魔導書。\n異界の怪物を無尽蔵に召喚する。\nジル・ド・レェ自身は正規の魔術師ではなく魔術の素養も無いのだが、代わりにこの魔導書が魔術を行使している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 500200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "はじめは彼の友人であり導師であったフランソワ・プレラーティとともに、財政難を賄うための金策として錬金術に手を出したジルだが、いつしか当初の目的を見失い悪魔召喚に傾倒するようになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 500200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "金策のために領土を敵国に売り渡す可能性を危惧されたジルは、領地を没収する口実として平素の悪行を断罪され、処刑されることになる。その残虐行為と涜神への糾弾は、すべて政治上の名目でしかなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500201], "script": {}, "svtId": 500200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神を讃えすぎたが故に神を疑わざるをえず、神を呪い貶めることに執心した男は、ついに神に裁かれることすらなく破滅した。\nその熱意と失望に理解を示すマスターのみが、彼をサーヴァントとして十全に使役できるであろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 500300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "良妻願望マシマシな巫女呪術師。\n平安時代末期、鳥羽上皇に仕えた絶世の美女。\n白面金毛九尾の狐が化けた姿とも言われている。\n色々あって最後は宮廷を追われ、那須野で人間たちと一大決戦をした後、おとなしく退治されたとかなんとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 500300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:日本神話。三大化生の一角\n地域:日本\n属性:中立・悪  副属性:天  性別:女性\n「はい? 巫女かつ狐で何か問題でも?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 500300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絶賛恋人募集中! な欲望だだ漏れ\nギャル系サーヴァントだが、\n根本は『人に尽くす』ことを望んでいる。\n生前の幼名は藻女。\n十八歳で宮中に仕え、のちに鳥羽上皇に仕える\n女官となり、玉藻の前と名乗った。\nその美貌と博識から次第に鳥羽上皇に\n寵愛されたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 500300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『水天日光天照八野鎮石』\nランク:D(EXから低下) 種別:対軍宝具\nすいてんにっこうあまてらすやのしずいし。\n鏡の形をした宝具であり、玉藻静石(たまもしずいし)という神宝を一時的に解放したもの。\n本来は死者すら蘇らせる冥界の神宝だが、現在の彼女ではそこまでの力は引き出せない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 500300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○呪術(ダキニ天法):EX\n地位や財産を得る法(男性用)、\n権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、\n権力を得る秘術や死期を悟る法がある。\nしかし過去さんざん懲りたのか、あまり使いたがらない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 500300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狐の嫁入り:EX\nスキル・道具作成を独自に色々といじったもの。\n一方的に嫁入りを宣言し、祝福の天気雨を降らせ、その場に居合わせた味方っぽい者たちに\n引き出物を押しつけて祝わせる、という\nまさに巫女狐としか言えないチートスキル。\nそこまでにしておけよ天照。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500301], "script": {}, "svtId": 500300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "過去の悪行を反省し、自らの尾を切り離して\n一尾の状態に落ちていた。\n仙骨を回し、再び千年万年修行すれば九尾に\n戻るというが……\nちなみに、切り落とされた尾も本人と\n同じ霊力と霊核が備わっている。\n霊基再臨を限界まではたしても三尾までしか\n戻らないのでご安心を。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 500400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ナーサリーライムは童歌。\n トミーサムの可愛い絵本。\n マザーグースのさいしょのカタチ。\n 寂しいアナタに悲しいワタシ。\n\n 最期の望みを、叶えましょう。』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 500400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:137cm・30kg\n出典:イギリス童話\n地域:欧州\n属性:マスターによって変化  副属性:人\n性別:女性\n身長体重は人間形態のものとする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 500400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『あわれで可愛いトミーサム、いろいろここまでご苦労さま、でも、ぼうけんはおしまいよ。\n だってもうじき夢の中。\n 夜のとばりは落ちきった。\n アナタの首も、ポトンと落ちる!』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 500400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変化:A+\n『変身するわ、変身するの。\n 私は貴方、貴方は私。\n 変身するぞ、変身したぞ。\n 俺はおまえで、おまえは俺だ』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 500400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『アクロイドでセルロイド。\n アクロスティックなサディスティック。\n ここでは誰もがただのモノ。\n 鳥は鳥で、人は人でいいじゃない。\n\n 貴方のお名前、いただくわ。』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 500400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『誰かの為の物語(ナーサリー・ライム)』\nランク:EX 種別:対人宝具\n『物語は永遠に続く。\n か細い指を一頁目に戻すように\n あるいは二巻目を手に取るように。\n 悲しい読み手が、現実を拒み続けるかぎり』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500401], "script": {}, "svtId": 500400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナーサリー・ライムは実在の英雄ではなく、\n実在する絵本の総称である。\nイギリスで深く愛されたこのジャンルは、多くの子供たちの夢を受け止めていくうちに一つの概念として成立、“子供たちの英雄”としてサーヴァント化した。\nのちにルイスキャロルという著名な作家を生み出す下地になったもの。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 500500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界三大童話作家の一人。\n『人魚姫』『マッチ売りの少女』は\n知らないものがいないと思われる。\n1805年生、1875年に肝臓癌にて没。\n今でこそ三大作家のひとりと言われるが、\nその半生は挫折と苦悩に満ちていたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 500500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:146cm・39kg\n出典:史実\n地域:デンマーク\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n「オレは流行には敏感だぞ?\n なにしろ楽に原稿を済ませる近道だからな!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 500500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "根暗で厭世家な詩人。\n自分の人生を嫌っていたからか、\nサーヴァントとして召喚された姿は見ての通り\n幼年期のものだった。\n「子供時代が一番才能があったというワケだ!」\nと本人はヤケクソ気味に評している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 500500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:D\n本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を\nねじ曲げられたものの深度を指す。\nアンデルセンの場合は“読者の呪い”である。\n彼は多くの読者から「こんな物語を書く男は\n血も涙もない男に違いない」と思われ、\nその結果、体のいたるところに「自分が書いた\n童話の主人公たちと同じ」傷を負っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 500500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人間観察:A\n人々を観察し、理解する技術。\nただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の\n生活や好み、人生までを想定し、これを忘れない\n記憶力が重要とされる。\n厭世家で知られるアンデルセンだが、その根底に\nあるものは拒絶ではなく理解である。\n彼にできる事は物語を紡ぐ事だけだが、だからこそ誰よりも語るに真摯であろうと誓い続けた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 500500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『貴方のための物語』\nランク:C 種別:対人宝具\nメルヒェン・マイネスレーベンス。\n彼が書いた自伝「我が生涯の物語」の生原稿。\n観察した人物の理想の人生・在り方を一冊の本\nとして書き上げることで、その人物を「理想の姿」に強化する。\n……ただし、脱稿できればの話だが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500501], "script": {}, "svtId": 500500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高名になった後も女性との交際はなく、生涯独身。\n一説によると想う相手はいたようだが、プライドの高さと自らの容姿へのコンプレックスで幾度となく告白の機会を逃したとも。\n70歳にて肝臓癌にて死去。\n肌身離さず身につけていた、初恋の相手からの手紙を握っての死だったとされる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 500700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウィリアム・シェイクスピアは間違いなく、世界一高名な劇作家であり、俳優でもあった。英文学史上に燦然と輝くその名は、英国の偉人としての知名度は最高峰であろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 500700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・75kg\n出典:史実\n地域:イングランド\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n地味に既婚者。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 500700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "有名な作家でありながら、その半生は謎に包まれている。ともあれ彼は幾つかの作品を執筆し、その名声は留まるところを知らなかった。当時の先輩劇作家から「成り上がりのカラス」と罵倒されるほどには、やっかまれていたらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 500700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シェイクスピアは短く、そして効果的な言葉で人間が普段隠しているものを暴き立てる。それは漫然と、形にならないものを突然突きつけられる驚愕もあるのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 500700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○エンチャント:A\n固有スキル、武装に対する概念付与。本来は魔術的な概念付与行為を指すのだが、シェイクスピアの場合は文章を描くことで、その武装の限界以上の力を引き摺り出す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 500700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を』 \nランク:B 種別:対人宝具\nファースト・フォリオ。\nシェイクスピアの放つ究極劇。敵味方関係なく、彼は対象者を自作劇の登場人物に仕立て上げる。\nあらゆる英傑の心を折る、対心宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500701], "script": {}, "svtId": 500700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯戦争において屈指の「戦わない」サーヴァント。君の選択が面白ければ面白いほどに、彼の筆は冴え渡り、逆に凡庸であればあるほど彼はやる気を出さずに放り投げるだろう。\nそれは現状においても、変わりないようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 500800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "楽園の放浪者。アーサー王伝説に登場する\n宮廷魔術師にして助言者、予言者。\n数多の敵や苦難を乗り越えんとするアーサー王を\n時に導き、時に悩ませ、時に助けた。\nしかし、賢人であっても基本的には非人間。\nなにしろ夢魔と人間の混血である。\n\n「人間の世界は大好きだが、個人個人となると、\n わりと、ほら、まあ、うん!\n よし、言わぬが花の気がしてきたぞぅ!」\n\nこの通り、別に人間の味方、という訳でもない。\n最高位のキャスターの一人だが、本人は魔術を\n得意としていない。なぜって呪文はかむからね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 500800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・68kg\n出典:アーサー王伝説、その他\n地域:西欧諸国\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:男性\n「呪文を使わないのか、だって?\n 喋るより殴った方が早いのに?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 500800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "母はウェールズ王女であったとされるが、父に\nついては月と大地との間に生きる超自然的な\n夢魔であったとされる。\n年若くして多くの予言を行ったという。\n\n中でもマーリンの名を広く知らしめるに至った\n予言が、エリル山の地下に眠る赤と白の竜の\n存在を言い当てた後、目覚めた赤き竜と白き竜が\n互いに戦うさまを語ったものである。\n\nマーリンの予言として後世に伝わったその言葉は\n赤き竜はブリテンを示し、\n白き竜はサクソンを示し、\n偉大なる王の下にやがてブリテンは力を集め、\nガリアとローマを制するであろう──\nといった内容だった。\n彼は他にも多くの予言を残し、中には戦争や\n王の死に関わるものさえあった。\n\nマーリンはアーサーの父ウーサー・ペンドラゴン\nと妃の結婚を手助けし、アーサー王を誕生の\n以前から見守り、逸話によっては幼いアーサーに\n多くを教え、その成長を見届けた養父のような\n存在であったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 500800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『永久に閉ざされた理想郷』\nランク:C 種別:対人宝具\nガーデン・オブ・アヴァロン。\nマーリンが今も幽閉されている『塔』を\n周囲に再現する。\n地面には花が咲き乱れ、どのような暗闇・地獄で\nあろうと暖かな陽差しが差し込む。\nたとえ彼に許された空間がわずか十メートル\n四方の牢獄であり、彼に与えられた風景が\n遥か上空にある切り取られた空だけであろうと、\nそこは理想郷として在り続ける。\n\n花の魔術師マーリンいるところ、\nそこは地獄ではなく、希望に満ちた大地とならん。\n\n○幻術:A\n人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への\n虚像投影などを指す。\nAランクともなると精神世界における悪夢は\nもちろん、現実においても一つの村程度の\n虚像を軽く作りあげ、人々を欺く事ができる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 500800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "草原に吹く風のような青年。\n彼の前では誰もが肩の力を抜いてしまう、\n爽やかな正義の人。\nただどうも緊張感やら責任感が欠如しているよう\nに見える為、胡散臭い詐欺師に見られる事も。\n物事を客観的に捉え、人間世界は残酷なものと\n認めながらも\n『でも、それだと楽しくはないだろう?』と\n明るいものに変えていく弁士でもある。\n\n人間の世界好き、悪戯好き、女の子好き。\nたいていの事は「まあまあ」と爽やかな笑顔で\n切り返していく花の魔術師。\n\n何の悩みもないパーフェクトハッピーな人格に\n見られがちだが、マーリン自身、自分が\n人間社会において異物だと自覚しているので\n最後の一歩……親友といえる壁……を壊せない。\n最終的に、人類がハッピーなオチになるよう、\n日夜世界を見守っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 500800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○英雄作成:EX\n王を人為的に誕生させ、育てる技術。\nアーサー王の真の父と言えるマーリンは、\n世界でも有数のキングメイカーとして知られる。\n\n○混血:EX\n人間以外のヒトの血が混ざっている。\nマーリンは夢魔との混血とされ、夢魔としての\n特性を完全に受け継いでいる。\n\n○単独顕現:A\n単体で現世に現れるスキル。\n本来、マーリンは英霊として召喚されない。\nどのような未来においても死亡していない為だ。\n彼がサーヴァントとしてマスターに仕えるのは\n個人的な欲望の発散、\nありていにいえば趣味である。\n彼はその趣味を実現させるため、ある特殊クラス\nしか持ち得ないこのスキルを自力で獲得し、\nサーヴァントとして召喚されるフリをしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "script": {}, "svtId": 500800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "優れた千里眼を持ち、円卓の崩壊もブリテンの\n危機もすべてが見えていたにも関わらず、\nアーサー王に伝える事なくブリテンを後にした。\n\nマーリンがなぜアーサー王に運命を伝えなかった\nかは諸説様々だが、彼は個人には肩入れせず、\n運命だけを愛するものだったからでは、と\n言われている。\n\nその後、マーリンは理想郷アヴァロンに渡り、\nそこで自ら『塔』に幽閉された。\n死ぬ事もできず、この世の終わりまで\n人間の世界を見届けること。\n……それが、遊び気分でひとりの少女の運命に\n関わった、愚かな男の末路だと言うかのように。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 500900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万能と呼ばれた天才。十五~十六世紀の欧州の人物。\n文明の発展に数多の影響を与えた、\n人類史に名を残す有数の天才。\n絶世の美少年、絶世の美青年であったと記録されているが、その実態はこれである。\n真の天才の前には性別も年齢も関係なし。\n主義や流行が時代とともに変わろうと真実はただ一つ。何があろうと万能無敵のダ・ヴィンチちゃんさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 500900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・40kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善  副属性:星  性別:女性(体)\n青年期の彼の姿をモデルとして作られたダビデ像が現存している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 500900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "叡智の偉人であったが故にキャスターのクラスを与えられた……のではない。\n生前から、彼/彼女は強力な魔術師だった。\n何も不思議な事はない。科学、数学、工学、博物学、音楽、建築、彫刻、絵画、発明、兵器開発、等に加えて魔術の才能をも有していただけの事。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 500900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○黄金律(体):B\n女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。\nレオナルドは自らの肉体を女性(モナ・リザ)として「再設計」する際にこのスキルを意図的に獲得した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 500900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『万能の人』\nランク:EX 種別:対人宝具/対軍宝具\nウォモ・ウニヴェルサーレ。\n伝説的な万能性が形となったモノ。\n対象を瞬時に解析し、自らの最大攻撃をその対象に合わせて調整して放つ、俗に言う万能特製宝具。\n本来は即座に相手の宝具を仮構成する事で攻撃を弾き返す反射系宝具であるらしいのだが、そのあたりのリソースはカルデア運営の為に使用しているのだとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 500900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアで召喚された英霊、その第三号。\n英霊召喚システム・フェイトがまだ未完成の頃に\n召喚されたサーヴァント。\nシステムが不安定だった為にすぐに退去する所だったが、カルデアの事情を知って興味を持ち、ロマニ・アーキマンの説得によってカルデアに居を構える事を選んだという。\nダ・ヴィンチちゃんは自分の複製人形を作り、それをマスターと言い張る事で現世に留まっている。やっている事はどこぞの人形師と同じである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500901], "script": {}, "svtId": 500900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダ・ヴィンチちゃんはいわば「偽装契約」で現世に留まっているサギサーヴァントだ。\n召喚によって正規のマスターを得られれば、ようやく「前線に出て戦える」サーヴァントとなる。\nとはいえ、そこに通常の契約関係はない。\nマスターを「生徒」とみなし、自分は「師」であるように振る舞う。どちらかというと「偉大な師」よりも「生徒と年齢の近い教諭」のような親しさがある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説的な医師にして錬金術師。\n十六世紀、ルネサンス期の人物として知られる。\n「四元素(五元素)の再発見」「三原質の再発\n見」を始めとして数多の功績と書物とを残した。\n人類史と魔術史の双方に名を残す稀有な人物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:183cm・65kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:男性\n五元素を操る強力な魔術師(アベレージ・ワン)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理知的で物静か。気性は温和で戦闘を好まない。\n人の情愛は何より尊いものであると説く。\nあまねく現代の魔術師たちは自らの教えを継ぐ\n弟子たちの裔とみなし、等しく慈しむ。\n――世界が、それ(愛)を許す限りにおいては。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成:EX\n強力な魔力集積結晶である“賢者の石”をはじめ、\nエレメンタルと呼ばれる五属性に対応した人工霊、\n複数体同期思考能力を有する人造人間、等々――\nEXのスキルを有する彼は多彩な道具を作成する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『元素使いの魔剣』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nソード・オブ・パラケルスス。\nアゾット剣の原典そのもの。パラケルススの魔剣。\n超々高密度の“賢者の石”で構成された魔術礼装。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具本来の効果は魔術の増幅・補助・強化だが、\n刀身の魔力によって瞬時に儀式魔術を行使し、\n五つの元素を触媒に用いることで、一時的に\n神代の真エーテルを疑似構成することが可能。\n真エーテル(偽)は恐るべき威力で周囲を砕く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501001], "script": {}, "svtId": 501000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて聖杯にかけた願いは「根源への到達」。\n更に言えば、星の光(たとえば聖剣の)こそが\n根源から差し込む光に違いない、という自説が\n正しいか否かを確かめること――だった、が。\n現在の彼は贖罪をこそ求めているのかも知れない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀の数学者にして科学者。\n世界の変革を夢見た蒸気王。\n蒸気機関を用いた世界初となるコンピューター\n「階差機関」「解析機関」を考案した天才碩学。\n現代では「コンピューターの父」とも呼ばれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:250cm・500kg超(どちらも鎧込み)\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:男性\n厳しい性格だが、無垢な少女や聡明な少女に弱い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――志半ばにして彼は死んだ。\n階差機関は完成しなかった。\n解析機関は完成しなかった。\n時代の狭間に消えた「有り得た未来」の夢を\n世界に残し、彼は死んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そして今こそ彼は現界する。\n有り得た未来を、異形の鋼鉄として身に纏って。\n夢想した未来を、異形の世界として裡に秘めて。\n英霊として現界する彼は、存在そのものが\n己が宝具――固有結界とほぼ同一なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○機関の鎧:EX\n蒸気機関製の全身機械鎧を常に身に纏う。\n筋力と耐久力をランクアップさせると同時に、\n異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって\n三つの能力値に「++」の補正が与えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絢爛なりし灰燼世界』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nディメンジョン・オブ・スチーム。\n渇望と夢想とが昇華された固有結界であり、\n彼の心であり、身に纏う機関鎧そのものでもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501101], "script": {}, "svtId": 501100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「蒸気文明世界の到来」。\nただし、現界するにあたり現代の世界について\n多少の知識を得ているため、これはこれで悪い\nものではないかと認識し始めている。\nマスター次第で、彼は頼もしい味方になるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代エジプト第六王朝にて、\n僅かな時期とはいえ玉座に在った魔術女王。\n奇しくもバビロンの古き女王と同じ名を有する。\n愛しき兄弟を謀殺した有力者たちのすべてを\n溺死させ、復讐を果たした後に自死したとされる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n彼女が作成する道具には必ず神聖文字が刻まれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的には楚々とした聡明な人物であり、危険や危機に対しても常に冷静に、最善手を導き出すことが可能な知性と精神力を有している……はずなのだが、しばしば短気と早とちりを繰り返す事には理由がある。\n心の裡に、燃え盛る激しい意思が在るからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "傀儡として押し上げられた女王であっても、\n神の子であり、神へと至る王であるファラオ\nとしての自覚をきちんと有している――のだが、\n太陽王オジマンディアスや征服王イスカンダル\nといった偉大なファラオの前では竦んでしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神性:B\n民を統べ地に君臨する支配者であると同時に、\n神へと至る者こそがファラオである。\nファラオは時代等によって神性が変化するが、\n彼女は天空神ホルスの子であり、化身とされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『冥鏡宝典』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nアンプゥ・ネブ・タ・ジェセル。\n冥界、あるいは暗黒の異界の姿を映す鏡であるとニトクリスは語るが、詳細は不明。彼女の精神を映し出している、という可能性もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501201], "script": {}, "svtId": 501200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「兄弟たちが永遠の国で\n安らかに暮らしますように」。\n英霊となった彼女には、謀殺された兄弟たちが\n無事に死後の世界“永遠の国”へ辿り着けたか\n分からず、祈るしかないが故に――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ、悪魔! 悪魔! 悪魔が来たぞ!\nメフィストフェレスだ! あの最悪の悪魔め!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・78kg\n出典:『ファウスト』\n地域:ドイツ\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性(?)\n人間ではない、だが悪魔でもない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メフィストフェレスは、ゲーテの代表作「ファウスト」に登場する誘惑の悪魔である。ファウスト博士が堕落するかどうかを神と賭けたメフィストは彼を悪の道に引き摺り込もうとする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メフィストフェレスは手練手管を尽くして、ファウストを悪の道へと誘い込むことに成功する。しかし、魂を地獄に落とそうとする寸前にファウストが愛した者によって魂は救われる。\n嗚呼素晴らしき哉、ハッピーエンド!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……もちろん『現実』は異なっている。卓越した魔術師であったファウストは一体のホムンクルスを鋳造した。名をメフィストフェレスと名付け、大変に慈しんだが、当たり前のように裏切られて死亡した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:B\n契約悪魔■■■■■■■■■。生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。能力・姿が変貌してしまう。 彼の場合は変貌のメリットしか存在しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501401], "script": {}, "svtId": 501400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一見は明るい態度で、忠実に仕える。\nだが、マスターに対しては「自分が愉しむための玩具」程度にしか考えておらず、隙あらばマスターを絶望に叩き込もうとする。つまり魔術師として立派な態度を取ればいい――信用するな。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界有数の天才作曲家にして演奏家。\n異常なまでの音感を有し、揺るぎない天才性を\n以て多くの楽曲を後世に残した十八世紀の人物。\n神に愛された子。奇蹟の天才。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・65kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:星  性別:男性\nひそかに、愛するひとと同じ属性であることを喜んでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術の世界にも傾倒し、ある秘密結社との関係を\n有したとの伝説が存在する。英霊としての彼は\nオルフェウスに由来する音楽魔術をはじめとして、\n伝説通りソロモンの魔術にも縁深い。\n通常は、音を媒介とした音楽魔術で攻撃を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○音楽神の加護(偽):EX\n本来は芸術の女神ミューズの加護を示すスキル。\n遍く音を聞き分け、天才的な演奏を可能とする。\n更に、音楽魔術の行使にプラス補正。\nこれらの効果を「自身の力」として発揮可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人。\n人間としては――残念ながらクズの部類。\n割合に人と話すのが好きで、冗談も好む。\n真に大好きな冗談であるところの下ネタは\n意図的に(マリーに言われて)封印している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼の音楽は、常にひとりの女性へ捧げられる。\n幼い頃――ウィーンの宮殿に招かれた際に\n出会った、輝きをかたちにしたかのような少女。\nマリア。すなわち後年「マリー・アントワネット」\nとして処刑台の露と消える、悲劇の姫君――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501501], "script": {}, "svtId": 501500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼は、マリアが死すよりも先に急逝した。\n私が生きていれば。あのような惨いギロチンの\n結末を、彼女に迎えさせることはなかったのに。\nその資格はないと弁えながら、\n彼は願わずにはいられない。\n輝くべきマリアに、幸せの日が訪れんことを――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジェロニモは北米大陸における先住民族の一つ、アパッチ族の戦士である。\n元々はアパッチ語で「欠伸をする人」という意味合いの、のんびりした名前であった彼の人生が一変したのは、二十歳のときである。\n妻子をメキシコ兵に惨殺された彼は、演説をぶち上げると『戦士』としてメキシコ軍へ報復を行った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・76kg\n出典:史実\n地域:北米\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\n魔術師であるが魔術協会とは全く関わりがなく、むしろ魔術使いに近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○血塗れの悪魔:B\nキャスターにあるまじき武勇伝を誇る。\n弓、槍、ナイフなどどれを取っても熟練の腕前。近接戦闘力に大きなボーナス。\n\n優れた戦士であり、何より復讐の念に燃えていた彼は槍が折れ矢が尽きても、自身と相手の血で真っ赤になりながら、ナイフ一つでメキシコ兵と戦い抜いたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恐慌を来したメキシコ兵たちが彼のことを「ジェロニモだ!」(聖ジェローム、獅子のように戦うことで名を馳せた聖人)と叫んで以降、彼の名はジェロニモへと変わった。\n\n彼の名声がもっとも高まったのは、三度目の降伏直前の戦いだろう。自軍の数倍の兵士を相手に、ジェロニモは単身で司令官の暗殺に挑み、それを果たした。なお、その際に司令官は「アパッチ族の皆殺し」を訓示していたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジェロニモは決して野蛮で残忍なだけの人間ではなかった。冷静であり、慎重。降伏も辞さないが、誇りは決して捨てない。\n\nジェロニモと彼が率いる三十五人のアパッチ族を捕らえるために、アメリカ政府は五千人もの兵士を動員した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『大地を創りし者』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:100人\nツァゴ・デジ・ナレヤ\nアパッチ族に伝わる巨大な《コヨーテ》を召喚する。\n召喚されるなり、彼に煙草を奪われた《太陽》が彼を追いかけ始め、結果的に広範囲に渡って強烈な陽光によるダメージを与える。\nと同時に、守護者であるコヨーテによって味方側の力を増幅させる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501601], "script": {}, "svtId": 501600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理知的であり、非常に淡々とした口調で喋る。\n秩序だった考えを持ち、どんな状況でも冷静な立ち位置を守る。マスターに対しても礼儀正しく接するであろう。\nただし、一旦本気で怒らせると手のつけようがない。赤い悪魔とも呼称され、あらゆる兵士に恐れられたのは伊達ではないのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コルキスの王女メディア、彼女が「魔女」と呼ばれる前、少女時代のメディアとして召喚された。純粋無垢、可憐な少女であった彼女に「コルキスの魔女」の面影は未だない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:149cm・41kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\nメディアさん14歳。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イアソンに籠絡される前、魔術をヘカテより学び、蝶よ花よと育てられている頃のメディアとして召喚された。攻撃的な魔術はほとんど使用できないが、治癒系の魔術に長ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "可憐な立ち居振る舞いから誰にも愛される少女であり、イアソンさえいなければ幸福な一生を送っていただろう。イアソンさえいなければ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『修補すべき全ての疵』\nランク:C 種別:対魔術宝具\nペインブレイカー。\n本来のキャスターであるメディアが使用する『破戒すべき全ての符』と対になる治療宝具。\nあらゆる呪い、魔術による損傷を零に戻す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『修補すべき全ての疵』は時間操作ではなく、本来あるべき姿を算定することにより自動修復している。知らぬ者には時間の巻き戻しにしか見えないであろう。“死”以外のあらゆる理不尽を打破できるが、死者だけは取り戻せない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501701], "script": {}, "svtId": 501700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リリィは純粋で人を信じやすい。マスターに対しても最大限好意的に接する。だが、それは裏を返せば「人を信じたい」という想いに駆られていることに他ならない。他者への不信に満ちているのは、本来のメディアもリリィも変わらないのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不老不死の旅より帰還した、至高の賢王。\n伝説において「すべてをみたひと」と語られる。\n時に冷酷に、時に人情を認め、\n厳しくも民を導く偉大なるウルクの王。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:182cm・68kg\n出典:シュメール文明、ギルガメシュ叙事詩\n地域:バビロニア、ウルク\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n暴君ではなく、冥界より帰還して王として成長を\n果たした状態での現界である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成(偽):A\n魔力を帯びた器具を作成する。\n本来魔術師ではないギルガメッシュはこの\nスキルを持ち得ないが、宝具の存在によって\nこのスキルと同等の能力を得ている。\n作り出される(宝具から取り出される)道具は\nすべて「バビロンの宝物庫に在るモノ」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カリスマ:A+\n最も優れた王であったというギルガメッシュの、\n賢王としてのカリスマ。魔力や呪いでもあるかの\nような極めて高いカリスマ性を有している。\n\n○魔杖の支配者:EX\n多彩な魔術礼装を操るキャスターとしての\nギルガメッシュの在り方を示すスキル。\n魔術系の攻撃にボーナスが付与される。\n気を使って戦えば道具を優しく扱える。\nそんな王様であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:A\n魔術師として道具を作るばかりか、\n建築すらやってのける。そもそもウルクの城塞は\nギルガメッシュによるデザインである。\n粘土と石の建築では限界があるため、\n「もっと木材がほしい。\n 杉の森に行かねばならんか……」\nと呟くも、エルキドゥとの一件が尾を引いて\n杉の森には行きたがらない王であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の号砲』\nランク:B 種別:対軍~対城宝具\nメラム・ディンギル。\nウルク城塞からの遠距離爆撃。\nギルガメッシュのみならず、神代を生きた\nウルクの民の総力までもが結集された驚異の砲撃。\n\nギルガメッシュは断腸の思いで自らの\nコレクションを弩に装填し、\nこれを兵たちに任せている。\n「壊れた幻想ぅ? そんなもの、4000年以上前に\nこの我がやっているわ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "script": {}, "svtId": 501800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "人類最古の英雄王ギルガメッシュその人。\nその在り方はアーチャー時とは異なっており、\n荒ぶる力を体現する英雄ではなく、\n民を統べる賢王としてのモノである。\n\n「フハハ、属性を見れば一目瞭然であろう!\n たいていの苦行、試練は乗り越えるが、\n 過労死だけは二度と御免だ!」\n\n英雄王としての時より背後を護ろうとする為、\n戦闘時の細やかさが大幅に上がっている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 501900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロード・エルメロイⅡ世は本来サーヴァントに至れるような器、歴史を持っている訳ではない。\nしかし此度の聖杯戦争の極めて特殊な事情が絡み、中国の英霊である諸葛孔明の依り代となることで召喚を成功された。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 501900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:186cm・68kg\n出典:『三国志演義』\n地域:中国\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\n合理主義の怪物。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 501900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "諸葛孔明は中国は三国時代に優れた政治家、軍人として広く知られており、弱小国である蜀が長きに渡り大国である魏に抵抗できたのも、彼の力に依るところが大きいと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 501900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "このサーヴァントは厳密にはエルメロイⅡ世でもなく、諸葛孔明でもない。両者の力が混ざり合い、本来のサーヴァントではない力を発揮している。また、思考や感情は依り代であるエルメロイⅡ世に準じている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 501900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鑑識眼:A\n固有スキル。諸葛孔明ではなく、エルメロイⅡ世に起因する能力。人間観察を更に狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 501900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『石兵八陣(かえらずのじん)』\nランク:C 種別:対軍宝具\n諸葛孔明が自軍の敗走が決まった際に仕掛けておいた\n伝説上の陣形。巨岩で構成されたその陣は侵入した者たちを迷わせ、死に追いやる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501901], "script": {}, "svtId": 501900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疑似サーヴァント……何らかの理由でサーヴァントに\nなれない英霊が、人間の体を器にすることで現世に召喚されたもの。ロード・エルメロイⅡ世以外にも、何体かの疑似サーヴァントが確認されている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それはいかなる因による奇蹟か。\n聖杯の端末。大聖杯に還った嬰児は分霊として\nサーヴァント化した。\n此処では何処、彼方より遠い此方にいる、\n運命に呪われたある守護者を護り続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 502000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・52kg\n出典:─\n地域:─\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:女性\n仮初めの形、仮初めのサーヴァント。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 502000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冬木聖杯に秘められた『この世すべての悪』、汚染された聖杯を顕す性質とは異なり、妻として母である「アイリスフィール・フォン・アインツベルン」の側面を色濃く有している。神霊として当てはめるのであれば、大地母神的な性質を備えた存在。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 502000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○女神の神核:C\n完成した女神であることを現すスキル。\n性質は近いものの、彼女は正式な神霊から派生した分霊ではないため、ランクはC止まりとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 502000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『白き聖杯よ、謳え』\nランク:B 種別:魔術宝具\nソング・オブ・グレイル。\n愛と母性が聖杯と結び付き、真摯にして清らかなる祈りを一時的に叶える。願望機としての機能ではなく、あくまで、彼女の存在が昇華された宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○献身の覚悟:A\n自己犠牲さえ厭わない、愛する者への想い。\n防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は何故、現界したのか。資格ある者が触れた時、彼女は聖杯として何を成すのか。\nどちらの謎にも、未だ答えは出ない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94003118, 94028618], "script": {}, "svtId": 502000, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "彼女は何故、現界したのか。資格ある者が触れた時、彼女は聖杯として何を成すのか。\nどちらの謎にも、未だ答えは出ない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502001, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト、アルスター伝説の勇士。\n赤枝騎士団の一員にしてアルスター最強の戦士\nであり、異界の盟主スカサハから授かった魔槍を\n駆使した英雄であると同時に、師から継いだ\n北欧の魔術――ルーンの術者でもあったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 502100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・70kg\n出典:ケルト神話\n地域:欧州\n属性:秩序・中庸  副属性:天  性別:男性\nキャスター時は金属類の装備を身に付けない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 502100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キャスターとして現界した彼は\nランサーとしての現界時とはうって変わり、\n多彩な魔術の使い手として敵対者を苦しめる。\n強力な熱・火炎攻撃を得意とする。これには\n「アンサズ」のルーンを使用していると思しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 502100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ルーン魔術:A\nスカサハから与えられた北欧の魔術刻印、\nルーンの所持。これを使い分けることにより、\n強力かつ多様な効果を使いこなす。\nただし、効果の同時複数使用(併用)は不可。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 502100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『灼き尽くす炎の檻』\nランク:B 種別:対軍宝具\nウィッカーマン。無数の細木の枝で構成された\n巨人が出現。巨人は火炎を身に纏い、対象に\n襲い掛かって強烈な熱・火炎ダメージを与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具として出現した巨人の胴部の檻は空であり、\nそのため、巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。\nこれはルーンの奥義ではなく、炎熱を操る\n「ケルトの魔術師」として現界した光の御子に\n与えられた、ケルトのドルイドたちの宝具である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91502101], "script": {}, "svtId": 502100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キャスターとして現界した彼は、\n導く者としての役割を自らに課していると思しい。\n真のドルイドではなく、仮初めのそれとして――\n共に在り続ける限り、彼はマスターの行く道を\n照らしてくれるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元7世紀、唐代の法師。\n仏典の原典(オリジナル)を求めてシルクロードを旅し、中央アジアからインドへと至り、六五七部に及ぶ経典を唐へと持ち帰って法相宗の開祖となった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 502200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:「西遊記」など\n地域:中国\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n弟子の一人、猪八戒については「悟能」と呼ぶ。ことさら言わなくても五葷三厭を食べようとしなくなったから、とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 502200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中国の小説『西遊記』の主要人物としても知られる。観音菩薩の命を受け、西海龍王の息子が変じた白馬・白竜(玉龍)に乗り、斉天大聖孫悟空(孫行者)、天蓬元帥猪八戒(猪悟能)、捲簾大将沙悟浄(沙和尚)を弟子として、行く手を阻む数多の妖怪にも挫けず、天竺を目指した美貌の僧。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 502200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『西遊記』では釈迦如来の弟子「金蝉子」として元は天界に在ったが、「とある事」がきっかけで俗界へ落とされたという。つまり、玄奘三蔵は金蝉子の生まれ変わりという事になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 502200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『五行山・釈迦如来掌』\nランク:B 種別:対軍・対城宝具\nごぎょうさん・しゃかにょらいしょう。\n敬うべき仏にして天界に於ける(前世での)師、釈迦如来の力のごく一部を借り受ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて孫悟空が至ったという「世界の端」───すなわち巨大な釈迦の掌そのものが空から落ちて、仏法を貶めんとする敵対者を懲らしめる。\n対軍・対城宝具。覚者掌底。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91502201], "script": {}, "svtId": 502200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弱者にはひたすら優しい。\n特に、困っている人がいれば見捨てない。\n一方で「弟子」とみなした相手には厳しい。けれどもそれは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀の女性オカルティスト、神智学の祖。\n若くしてロシア貴族と結婚するも即座に出奔して魔術世界を華やかに生きた。\n通称はブラヴァツキー夫人。\nレムリア大陸の実在を信じて神秘主義に没頭し、高次の存在「マハトマ」やその集合体「ハイアラキ」と接触し、多くの叡智を得たとされる。\nともすれば、彼女は根源への可能性を目にしたのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 502300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・38kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n好きな国はインド。嫌いな団体はSPR(英国の心霊現象研究会)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 502300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突然変異として生まれ落ちた天才魔術師。\n根源へと到達した先達を彼女は「マハトマ」「ハイアラキ」と称し、高次の存在だと規定(想定)した。\nエレナ自身はいつも彼らのメッセージを感じていたと言うが、他者が同じものを感じ取るには彼女と同じ才能(特殊な魔術回路)が必要となるだろう。\n\nレムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 502300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントとしての彼女は、神智学の元となった数多の古代から近現代までの魔術を操るオールラウンダーなキャスターとして現界する。\n古代エジプト魔術や聖堂教会の洗礼詠唱までをも操ってみせるが、やはり古代のモノはあまり得意ではない模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 502300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成:B\n魔力を帯びた器具を作成する。\n現界したブラヴァツキーはかつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使い代わりにあれこれ便利に使っている。ちなみに、あまり戦闘には向かない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『金星神・火炎天主』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:150人\nサナト・クマラ。\n飛行物体が姿を顕して周囲を攻撃する。\n「金星より地球へ飛来したとされる神性、地球創造神の一柱たるサナト・クマラ(護法魔王尊)の力を一時的に“再現”する神智学の奥義!」と彼女は宣うものの、飛行物体の正体は不明である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91502301], "script": {}, "svtId": 502300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女が聖杯へとかける願いは多いらしい。\nひとつに絞り切れていない、と彼女は言うが、\n実際どうなのかは不明。\n……不明ばかりですねブラヴァツキーさん。\n「謎多き女っていいと思わない? じゃなくて、真理なんてただひとつだし、人にはうかがい知れないし、すべてはマハトマがご存知よ!」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トーマス・アルバ・エジソンはアメリカ出身の発明家である。19世紀に生まれた人間としては世界有数の知名度を誇るが、その新しさ故に、サーヴァントとしての力量はやや劣る。\n今回の召喚ではそれを補強するため、アメリカという国家を支えた歴代大統領が「エジソン」という概念を補強する一種の礼装として扱われた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 502500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:203cm・106kg\n出典:史実\n地域:北米\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n生前とは肉体の組成から異なっているため、身長体重も史実とは記録が違う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 502500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エジソンの能力は幸運を除けばEランクかEXしかない極端なステータスであるが、これは特殊な召喚状況であるため、実質的な能力はD~Eランクである。\n\nクラススキルも「D」相当のEXランクである。\n最新の英霊である上に、それが補強されているため、ステータス表示に若干の混乱が見られるようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 502500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "発明王エジソンの業績を改めてここで云々する必要はあるまい。彼は斬新な発明よりも、先達の発明をより普及に適した形に再構築する……という点において極めて優れていた。\n\n現代の日常を形成する多くの製品、\nその礎にエジソンの発明が存在している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 502500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "終生のライバル、宿敵、出くわせば殴り合いが起こるサーヴァントとしてニコラ・テスラが存在する。\n逆にベルやバベッジとは、それなりに節度を保った付き合いを心がけているらしい。\n何故かテスラだけは、常に例外である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『W・F・D』\nランク:EX 種別:対民宝具\nレンジ:不明 最大捕捉:不明\nワールド・フェイス・ドミネーション。\nエジソンが為した三大発明による幻想支配。\n闇を照らし、消え去るはずの音を記録し、現実をありのままに映し出す装置を発明したエジソンによって、世界の隠秘は存在しないものになった。\n正確には「存在するのだが、それをエジソンが奪還した」という形になる。\n隠されていた、秘められていたからこそ力を発揮したものを無造作に暴き立て、エネルギーでは計れない何かを零に固定する。民衆たちの神秘への信仰を零に貶める、「世界信仰強奪」――対民宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91502501], "script": {}, "svtId": 502500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "獅子の頭になっても知性は全く変わらず、生前の彼を知る者が見てもちょっと語り合っただけで「あ、これエジソンだ」と看破できる、実に分かりやすい性格をしている。\n\nサーヴァントとして扱う場合の注意点はほとんどないが、一日の睡眠は三~四時間程度、それ以外の時間全てを労働に捧げる……という生前の基準を無意識に押しつけてくるので、彼をサーヴァントとした場合は、寝不足と過労に要注意である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人……がスキル『無辜の怪物』によって魔人化したもの……がたまたま拾った聖杯によってハロウィン属性を帯びたもの。もう訳が分からない。\nアイドル文化に傾倒しつつ、お城で夢見るお姫様属性まで追加したてんこもりサーヴァント。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 502600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・44kg\n出典:史実\n地域:ハンガリー\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:女性\n※身長に帽子含む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 502600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンはもともとケルトにおける収穫祭であってテーマパーク的なものとは一切関係がないのだが、そんな事情こそエリザベートには一切関係ない。\nえらくロマンスあふれるから祝い、\nすごくドラマティックだから花火を打ち上げ、\nきっと喜んでもらえると信じてカボチャのパイ(劇薬)を作るのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 502600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "竜の娘:\nバートリー家の家紋が竜である事に意味があったのか、エリザベートは隔世遺伝的に竜の因子を持ち、サーヴァントになった事でその因子が表面化している。\nハロウィンにでてくるような悪魔に見えるが、その角と尻尾は竜のもの。八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 502600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無辜の怪物』とは、生前の行いから生じたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられ能力・姿が変貌してしまうスキルである。\n同じスキルを持つヴラド三世。その死後、小説家の創作によって怪物におとしめられたが、彼女は生前の行いからこのような扱いを受けたようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鮮血特上魔嬢』\nランク:E- 種別:対人宝具\n(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト)\nエリザベートがその生涯に渡り君臨した居城・\n監獄城チェイテを召喚し、\n己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。\n一部、名前に変化はあるが内容は特に変化していない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突き刺し拷問、アイアン・メイデンの逸話を完全に\n『アタシには関係のない話』と切り捨て、\n槍からフォークに武器を変えたエリザベート。\n魔力はありあまっているため、特に魔術を習わなくても攻撃魔術を行える。本人はその理屈がまったく分かっていない。\nありあまる才能を秘めているが、その使い道を\nまったく分かっていないのがエリザベートらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94007407], "script": {}, "svtId": 502600, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "突き刺し拷問、アイアン・メイデンの逸話を完全に\n『アタシには関係のない話』と切り捨て、\n槍からフォークに武器を変えたエリザベート。\n魔力はありあまっているため、特に魔術を習わなくても攻撃魔術を行える。本人はその理屈がまったく分かっていない。\nありあまる才能を秘めているが、その使い道を\nまったく分かっていないのがエリザベートらしい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502601, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n───きらきらと、ビーチで煌めく王妃さま。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 502700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n戦闘ではビーチボールを使用する。というか、マリー本人は浜辺でボール遊びをしているだけで、戦闘を認識していない可能性がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 502700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王宮にあっても、浜辺にあっても王妃は王妃。あるがままのマリー・アントワネットである。それでも多少ははしゃいでいるのか、ライダーでの現界に比べて、微笑む回数がちょっぴり増えている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 502700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○麗しの姫君(海):A\n統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。ビーチフラワーのスキルとの複合効果によって、ただ存在するだけでマリーは海辺の姫として崇められ守られる。……よく見て欲しい。今、マリーを敵から庇ったのは、偶然通り掛かった体を装った音楽家や処刑人、白百合の騎士のみならず……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 502700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着姿での現界にあたり、露出の多さをまったく気にしていない。麗しく、楽しく、華やかに、マリー・アントワネットは煌めき続ける。むしろ自分の外観については無自覚すぎるため、他者の目にはかえって大胆に映るかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛すべき輝きは永遠に』\nランク:A 種別:対軍宝具/対民宝具\nクリスタル・ドレス。\n古き時代には確かに在ったはずの幻想───王権の輝きそのものを宝具として身に纏う。\n浜辺の花、太陽の花として本気を出したマリーの輝きを見るがいい。スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌めく!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マリー・アントワネットとの夏の日々は、正真正銘、本物のセレブのバカンスを夢見させてくれるだろう。夢であるからにはいつかは醒めるが、きっと思い出は残される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 502800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穂群原学園小等部に通う、ごく普通の女の子。\n銀髪赤目で名前が貴族っぽくて、\n留守がちな両親は謎の仕事をしていて、\nなぜか一般邸宅にメイドが二人も居て、\nついでに血の繋がらない兄がいるけれど、\nごくごく普通の小五女子である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 502800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・29kg\n出典:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域:日本・冬木市\n属性:中立・善  副属性:人  性別:女性\n別世界に迷い込むのはわりと慣れっこ。普通普通。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 502800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある晩、いつものようにイリヤがお風呂でテコ入れをしていると、夜空から魔法のステッキが襲来。\nグネグネ動いてベラベラしゃべる、\nうさん臭さMAXのステッキにまんまと丸め込まれ、\n今ここに魔法少女プリズマ☆イリヤが\n爆誕してしまったのである。\nもちろん、クラスのみんなには内緒だゾ☆\n\n―――その晩、運命に出会う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 502800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘンテコステッキを手懐けたり、\n寡黙な少女の心を開かせたり、\n自分を殺しに来た少女を家族として迎え入れたりと、\nなにげに適応力とコミュ力が極めて高い。\n悪く言えば流され体質。\n流されに流されて、ついにはカルデアまで来てしまったが、ここでもそれなりにやっていけるだろう。\n魔法のステッキと、未来を求める意思と、\nあざといまでの可愛いさがあればきっと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 502800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『多元重奏飽和砲撃』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nクウィンテットフォイア。\n筋系、神経系、血管系、リンパ系を擬似的な魔術回路と誤認させることにより、瞬間的な出力を得る捨て身の技。\n全身を巡る五つの回路が奏で上げた壮絶な魔力の奔流は、星の光にも匹敵する殲滅力を誇る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○あやしい薬:A\nルビーが夜な夜な屋根裏部屋で精製している謎のお薬。まさにアンバーハーブ。\n原料は主に植物(毒草)。\n人知れずアインツ家の裏庭に怪しげな草花を植え付けて、見る人が見れば通報もののサイコガーデンを形成しているとの噂。\n怖いくらいに効果は抜群なのだが、大抵はろくでもない展開になるのでなるべく使用は控えたい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 502800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "このイリヤスフィールは、「彼女」のあり得たかもしれないifの姿である。\nとある大人達が運命に抗い、願い、そして命を賭して守り通した「ごく普通の女の子」。\n子は育ち、そしていつか気付くだろう。\nごく普通にそこにあった幸せこそが、この世で最も得がたく尊い願いなのだと。\n\n―――だからきっと、イリヤは間違えない。\nたとえ過酷な運命が選択を迫っても、横たわる現実を前にして惑っても、最後には必ず辿り着く。\n彼女が目指す、本当のハッピーエンドへと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……そうですか。\n喚ばれて、しまいましたか……ふぅ……(溜め息)。\n適材適所、はご存じの筈。\n戦場よりは、あなたのお部屋で――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "script": {}, "svtId": 503000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:168cm・58kg\n出典:千夜一夜物語(アラビアンナイト)\n地域:ペルシア\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:女性\n『彼女自身の物語』の全てを真に知る者は、彼女以外にはいない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "script": {}, "svtId": 503000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "入れ子構造の説話集である『千夜一夜物語』。\nその最外枠の物語において語り手の役割を果たすのがシェヘラザードである。\nここにいる『彼女』が物語の登場人物であるのか、\nそれともそのモデルとなった実在の人物であるかは――定かではない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "script": {}, "svtId": 503000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "シャフリヤール王は処女と結婚しては一晩で\n殺すという事を繰り返していた。\n大臣の娘であったシェヘラザードはその悪行を\n止めるために自ら王と結婚する。\nシェヘラザードは王と一夜を共にしたあと、\n呼び寄せていた妹ドニアザードが話をせがんで\nくるよう計画していた。王はシェヘラザードが\nドニアザードに語った話を気に入り、続きを求めるが、夜が明けてしまった。シェヘラザードは\n「明日のお話はもっと心躍りましょう」と告げる。\nこのため王はシェヘラザードの物語の続きを\n聞くために彼女を生かし続け、そして――\n\n……現在まで読まれている千近くの物語は、その大部分が後世の訳者たちの手によって付け加えられたものである。一説には、核となった最初期の説話集は二百数十話程度しかなく、結末も存在していなかったとされる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "script": {}, "svtId": 503000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "『千夜一夜物語』\nランク:EX 種別:対王宝具\nアルフ・ライラ・ワ・ライラ。\n由来から、王属性特攻を持つ。\n厳密にはそうでなくとも、類する存在であれば、\n彼女の中では「王」と見做されている場合がある。\n\nこれは「彼女の語る物語」という固有結界である。\n世界が信じるほどの圧倒的な存在感・現実感で語ることにより、その「物語」を具現化させる。\n千夜一夜物語内の登場人物や、道具や、\n精霊などを召喚する形となる。\n本来の(歴史的に正当な)千夜一夜物語には存在せず、後世に創作・吸収されたとされるアラジンやアリババなどのエピソードも、英霊としての彼女の生存には有用なので使用できる。重要なのは正しさではない。王が面白がるかどうかだ。\n物語(宝具)の最後は当然、こう締めくくられる。\n\n「―――という、お話だったのです」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "script": {}, "svtId": 503000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "○語り手:EX\n物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。書物に物語を書き記すような技術とはまったく\n別の、聞き手の気分や精神状態も加味して適切な\n語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。\nおそらく落語家の英霊も持っている。\n\n○対英雄:A\n彼女のこのスキルは「対王」に限定されている。\nそれゆえにAランクを得ている。\n彼女の場合、特に「王と名がつく存在に対する生存力」を示すものとなっており、王の機嫌、性格、能力、主義、体調などを把握し、あらゆる手練手管を用いることで、どれだけ気まぐれな王相手であっても、\n少なくとも殺されることはないように立ち回ることができる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000216], "script": {}, "svtId": 503000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点IIクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "現在読まれている『千夜一夜物語』の結末の中には、「最終的にシェヘラザードは三人の子をもうけ、王は寛容を身に着けたのであった」という形で締められているものがある。\n前述の通り、これは元々の話にはなかった結末、\nここにいる『彼女』が体験したものではない可能性が高い。\nなのにこれが今、まことしやかに語られているということは―――\n\n幻想の都市を砕く虹の中、在ったものと同じく。\n\n誰かが、願ったのであろう。\n\n彼女以外の誰かが――彼女自身の、救いのかたちを。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「夏と言えばリゾート。\n リゾートと言えば高級ホテル。\n 高級ホテルと言えば、そう、特設アリーナだな!\n いま黄金劇場を常夏仕様に変えて、皇帝ネロ、\n 夏の海にプリズムイーーン! なのであーる!\n 流れる水流に陽射しを乗せて!\n 今こそ、余の歌劇をカルデアに響かせよう!」\n\n実際、セイバークラスより相性がいいとの噂。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 503200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・42kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:混沌・夏  副属性:人  性別:女性\n驚くべき事に、キャスタークラスになってもステータスはセイバークラス時といっさい変わらない(宝具除く)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 503200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自称、万能の天才。\nセイバークラスでは男装の麗人(と本人は思っている)だが、今回は美女である事を隠さず、\n堂々と夏の海を満喫している。\n自分大好き、だけど周りの人々も大好き、という自己愛と博愛が合体した、壮大な価値観を持ったローマ帝国第5代皇帝。\n\n魔術師シモンから学んだ知識を最大限に生かし、自分用の魔術礼装ならぬ劇場礼装を完成させた\nネロ皇帝。\n体の左右に浮遊するパイプオルガンはその美声を攻撃力に変換し、レーザーやら花火やら火炎弾やらを盛大に乱射する。\n\nところでなぜ歌声がダメージを生むのか?\nその残酷な真実をネロ本人は気付いていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 503200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『誉れ歌う黄金劇場』\nランク:A 種別:対軍宝具 最大捕捉:500人\nラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス。\n黄金劇場に管楽器が追加されたと思ったら、\nそのパイプはすべて砲門だった。\n如何なる想像力の仕業なのか、設計者は正気だったのか、でもパイプオルガンって砲門っぽいよね。そんな複雑な経緯から生まれた歌劇要塞。\n\n『謳う者』としての霊基を得たネロは、その才能を最大限に発揮。\n黄金劇場は劇場内のみならず、劇場の外に向けてその歌声を届かせる一大野外ステージになってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 503200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○暴走特権:EX\n皇帝特権から変化したスキル。\nかつてオリンピアで戦車を走らせまくった逸話から。昔とった杵柄とも言う。なにがあろうと一位を約束されたスキル。\n\n○夏に夢を:A\nビーチフラワーのネロ版。\n自らを美しく見せながら、その美しさは浜辺で笑うすべてのものたちの為に。だが―――\n(しかしスキルからは失われた)\n\n○七つの冠:C\nその香は剣を厚くし、また鎧を尖らせる。\n在り方は曖昧になり、クラスによる不利は意味を成さず。\n\n○死なずのマグス:A\n一時の魔術師の師、シモン・マグスから教わった魔術。シモンは自ら首切りの刑を受け、そして蘇った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 503200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "前回、南の島に誘われず内心で不満だったネロ。\n今回こそはと水着を新調し、サマーイベントに乗りだす気満々だった。そこにイシュタルカップが開催され、意気揚々と参加。\nしかしチームメイトが必要、という事で、そのへんを歩いていたアルトリア・オルタに声をかけ、奇蹟のチームが結成された。\n\n愛車はレッド・ヴィーナス。\nなぜヴィーナスの名称を付けたのかは、『Fate/EXTELLA』を参照にしていただきたい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 503200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レース方針はとても攻撃的。\n立ちふさがるものは強引に攻め、何度も\nマシン同士でぶつかった後、スピードで\n抜く事を良しとする。\n\nネロは全チームを『良きライバル』として\n考える為、相手の長所に喜びつつこれを\n上回る事を望む。\nオルタはそういうの関係なしでとにかく\nトップに立とうとする。結論は同じなので\nケンカしないという、まさに奇蹟のチーム。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神話に名高き、誘惑と堕落の魔女。\n惚れっぽくて嫉妬深い、永遠の乙女。\nいじらしく甘やかす、その愛玩の手練手管は\nまさに禁断の蜜の味。\nただし、彼女の呼び方だけは気をつけるがいい。貴方がまだ人間でいたいのならば……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000403], "script": {}, "svtId": 503300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:147cm・39kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:天  性別:女性\n鷹の翼は衣裳だが、魔術回路の行き届く身体の一部でもある。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [2000403], "script": {}, "svtId": 503300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』に登場。\nアイアイエー島の神話に名高き魔女。\n女神ヘカテの系譜に連なる、月と愛を司る半神。\nさまざまな効能や変異をもたらす魔法薬の調合を得意とするリケジョ。\n島を訪れた人間の男をご馳走でもてなし歓待するが、飽きてしまうと獅子や狼、豚といった動物に変えてしまう。\n兄はアイエーテス(メディアの父・コルキス王)。妹はパーシパエー(アステリオスの母・クレタ王ミーノースの妻)。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [2000403], "script": {}, "svtId": 503300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "『禁断なる狂宴』\nランク:C 種別:対人宝具\nメタボ・ピグレッツ。\n召喚の固有結界。\n豪勢な酒宴空間に招かれた無粋な輩は、魔女キルケーの愛豚“ピグレット”に蹂躙される。\n愉快で騒がしく、はち切れるほど満腹になる恐るべき魔術の宴。法悦の味を覚えた者は、みずから進んで愛豚に堕ちるを望む。\n", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [2000403], "script": {}, "svtId": 503300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "好き:\n自分を頼りにしてくれる、欠点のある人間の男性。麦粥“キュケオーン”をご馳走すること。\n嫌い:\n男性に飽きられたり、一方的に護られること。\n\nホメロスも讃えた自慢の美しい髪を、ある時期からばっさりと短くしてしまったのは、彼女をうちのめす手痛い失恋を経験してから。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [2000403], "script": {}, "svtId": 503300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "海神グラウコスから恋愛相談を持ちかけられた際には、グラウコスに横恋慕をして拒絶され、嫉妬が高じて、相手の乙女スキュラを怪物へと変えてしまった。このスキュラは後にオデュッセウスの六人の部下を食らっている。\n\n英雄オデュッセウスは、故郷への帰還の途中にアイアイエー島に立ち寄り、キルケーの毒入りの麦粥を勧められるが、ヘルメスの加護をもってその魔法を破ったため、特に彼女から気に入られる結果となった。オデュッセウスが立ち去る際には、旅の苦難を避ける有益な助言を彼に与えている。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [91503301], "script": {}, "svtId": 503300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯への願いは、もう一度だけ彼の英雄が振り返り、アイアイエー島を訪れてくれること。\n遂に彼に向かって告白できなかった、ある言葉を伝えたい。ただそれだけ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰もが一度は名前を耳にしている伝説の女王。\nその実態はいまだ謎に包まれる神秘的な人物。\n時代と幻想を超えて彼女は我々カルデアの前に姿を現した。\n\n決して忘れがたき、\n一つの約束を果たすために―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "script": {}, "svtId": 503400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:173cm・59kg\n出典:旧約聖書、新約聖書ほか\n地域:東アフリカ、アラビア半島南西部\n属性:中立・善  副属性:人  性別:女性\n耳もしっぽも、スベスベのモフモフです。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "script": {}, "svtId": 503400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "『旧約聖書(列王記)』『新約聖書』などに登場。\nエルサレムの南方にある「シバ王国」を統治したとされる謎多き女王。しかし、女王と王国の実在を示す確かな証拠は一切発見されていない。\n\n王国候補地の一つである東アフリカのエチオピアでは、女王はソロモン王と結ばれ、初代皇帝の母となった、とする壮麗な建国神話が残されている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "script": {}, "svtId": 503400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "『三つの謎掛け』\nランク:B 種別:対人宝具\nスリー・エニグマズ。\n女王に仕える三つ子の霊鬼(ジン)が現れ、敵に難題を問いかける(物理)。\n三体の霊鬼の名前はそれぞれ「エハッド」\n「シュタイム」「シャロッシュ」。\n\nある時、女王は、名高き賢者ソロモンの知恵を授かろうと、大量の献上品をたずさえてエルサレムを訪れた。ソロモンを試す三つの謎掛けはことごとく看破され、エルサレムの繁栄ぶりに女王は感服する。女王とソロモン王は互いに贈り物を交わし、そして再び帰路についた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "script": {}, "svtId": 503400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○精霊の目:A\n公正厳重な取引が行われる結界を周囲に形成する。物品の鑑定のみならず、戦闘中の敵の疑わしい挙動も見逃さない。\n\n○魔神の叡智:A\nソロモン王に謎掛けを挑むほどに恵まれ研ぎ澄まされた才覚と知恵。\n\n○カリスマ:B-\n後世の人々を惹きつけて止まぬシバ王国の伝説的な女王。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "script": {}, "svtId": 503400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "蜃気楼のような不確かな存在でありながら、否、それゆえなのか、シバの女王はソロモン王の威厳ある姿にもひけをとらぬ「絶世の美女であった」と多くの伝承に残されている。\nそう、確かに美女には違いないがどこか残念な雰囲気が漂うのは何故だろう……いや勿論わかりきっている。まずはとにかく商売繁盛。全てにがめつく無意味な浪費は許さない。金銀財宝コネ儲け話、それらこそ彼女の身心を巡る血と息吹だ。それでも尚、彼女の見せるポーズが遙か未来を見据えた演技、まやかしである可能性も心に留めおくべきだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91503401], "script": {}, "svtId": 503400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "また他に「人間離れした身様の持ち主であった」という伝説も各地に残る。\nいわくアラビアでは「女王は毛深い脚とロバの蹄を持っていた」。南仏では「足にガチョウのような水かきがあった」など。\n\n極めつけは「霊鬼の女と人間の男との間に産まれた娘」とする逸話である。\n女王には、あたかも光を屈折させるレンズのごとく、多彩な姿を見せる変幻自在の力が備わっていたとも思われる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ。\nロマノフ帝国、最後の皇帝であったニコライ二世の末娘。\nロシア革命の激動に呑み込まれ、家族や召使い、\nペットと共にイパチェフ館にて虐殺された。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 503500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・40kg\n出典:史実\n地域:ロシア\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:女性\nヴィイは彼女と契約したロマノフ帝国の\n秘蔵精霊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 503500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的には天真爛漫であるが、人間不信の気が\nあるため、召喚直後で信用をしていない段階では\n淡々とした口調で話す。\n\n信頼を勝ち取れば、彼女本来の悪戯好きで\n活発な姿が見られるだろう。\nカメラを鏡で映すことによって、自分の姿を\n残す……今でいう自撮りのような\n微笑ましいエピソードも残っている。\n\n家族に対する手紙も幾つか残されており、\n彼女の無邪気な様相と家族への深い愛情が\n垣間見える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 503500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○シュヴィブジック:B\nアナスタシアのかつてのニックネーム\n(意味は小さな悪魔)であり、\n同時にヴィイの能力の一つ。\nあらゆる小さな不可能を可能にする。\n相手が持っている物をこちらの手元に移動させる、\n小さく大地が割れて相手を蹴躓かせるなど、\n「イタズラ」レベルの事象を可能とする。\n\n割とトンデモレベルの能力であるが、\n有効範囲は狭く、加えて何かを殺傷レベルで\n傷つける、破壊するなどは不可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 503500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『疾走・精霊眼球』\nランク:EX 種別:精霊宝具\nレンジ:? 最大捕捉:?\nヴィイ・ヴィイ・ヴィイ。\nヴィイの魔眼の全力解放。\n全てを見透かす眼球は、因果律すらもねじ曲げて弱点を創出する。\n\n『残光、忌まわしき血の城塞』\nランク:A+ 種別:城塞宝具 \nレンジ:1~99 最大捕捉:11人+1匹\nスーメルキ・クレムリ。\nロシアのあちこちに点在する城塞(クレムリン、またはクレムリ)の再現。\n皇帝(ツァーリ)の血を引くアナスタシアは、極めて堅固かつ壮麗な城塞を召喚、\n己が身の守りに使用することができる。\n\nそしてこの城はアナスタシアが選んだ者しか入ることができない。\nそれ以外の者、侵入者に対しては城塞全体が襲い掛かる。\nFGOでは基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 503500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴィイ、と呼ばれる精霊ないし妖怪は厳密には\n存在しない。ロシアの文豪であるゴーゴリの\n怪奇短編小説「ヴィイ」で登場した創作妖怪\nである。\nただし、ヴィイと似た伝承はスラヴに幾つか\n存在し、それを原型としたものと推測されている。\n\nアナスタシアが契約したヴィイは、\nロマノフ帝国が保有していた使い魔である。\n彼はその魔眼であらゆる秘密を暴き、\n城塞の弱点を見つけ出し、\n更には敵対する者を血に染め上げた。\n\nただし、才能がなければ彼を見ることも\n操作することもできず―――。\nアナスタシアは死ぬ直前で、ようやく彼と\n契約する資格を得た。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91503501], "script": {}, "svtId": 503500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来であれば、サーヴァントであったとしても\nさしたる力のない存在であったが、異聞帯の\n干渉によってヴィイの力を得たことにより、\n比類なき力を得るようになった。\nロマノフ帝国の末裔として、民を導くという\n使命感とその人民こそが自分たちを虐殺した\nのだ、という憎悪の狭間で懊悩する。\n\nどちらを選ぶかはマスター次第であるが、\nその多くは憎みつつも、使命を果たすという\n苦難の道を選ぶだろう。\n彼女は顔のない誰かを憎み続けるほどに\n弱くはないのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正式な名前はソロモン・ベン・ユダ・イブン・ガビーロール。十一世紀の哲学者、詩人、そして魔術の一ジャンルであるカバラを扱うカバリストであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 503600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・52kg\n出典:伝承\n地域:欧州\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\nカバラの基盤を作ったと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 503600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術基盤の一つであるカバラを紡ぎ、\nゴーレムを鋳造することに特化したキャスター。\nゴーレムの製造工場を構築するだけで\n並みの魔術師が十回破産する程度の予算と\n長期の工程が必要となるが、鋳造された\nゴーレムはEランクサーヴァントと同程度の\n力を持ち、予算が続く限りは無限に生産される。\nただし通常戦闘の際に出現するゴーレムは、\n一時的な戦闘に使用するだけのもので、\n耐久力は全くない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 503600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○平穏の無花果:EX\n伝説によると彼の詩才を嫉んだある男によって\n殺され、イチジクの樹の根元に埋められたとされる。\nイチジクがあまりに甘美な実をつけるのを\n不思議に思った人間たちが掘り返し、\n男の罪が露見したと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 503600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王冠:叡智の光』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:100人\nゴーレム・ケテルマルクト。\nキャスターが生前に作ること叶わなかった未完成の宝具。\n『原初の人間(アダム)』を模倣した、\n存在する限り世界を塗り替え続ける自律式固有結界。\nただし、ゴーレムと同じく現実に存在する材料が必要である。\n作り手であるキャスターが滅んでも、構わず動き続け、大地からの祝福によって足が大地に\nついている限りは決して滅ぶことがない。\n武器は黒曜石の剣。\nなお、炉心として心臓部分に魔術師を一体必要とする。\nその炉心の強さ、相性によってこの巨人の強さも変化する。\nなお、初期材料では一五メートルが精々であるものの、大地からの魔力供給によって三〇メートル、\n六〇メートルと徐々に巨大化していく。\nやがてこの巨人は楽園そのものとなり、\n世界全てを穏やかで平和なものへと変貌させるのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 503600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント、キャスターとしてはやや扱いづらいタイプだろう。\nそれは彼が自身の夢の実現のためであれば、\n容赦なくあらゆる者を踏みにじる部分からも\n理解できるはずだ。\n\n彼は病弱で病を患うことが多く、中でも皮膚病が重かった。そのためか厭世的、悲観的であったと伝えられている。本作においては、絶対に仮面を取って顔を晒すことがないあたりに、その心情が窺える。\n史実において、アヴィケブロンはその哲学的な思想をアラビアからヨーロッパに伝えたとされている。言うなればルネッサンスの文化を生み出すことに助力したとも言える。\n\nまた、ヘブライ語の「受け取る」という言葉から「カバラ」という言葉を生み出した。\n伝説では身の回りの家事をさせるため、女性型のゴーレムをも鋳造したという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91503601], "script": {}, "svtId": 503600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "ギッチギチ第一回史上最強ロボコンテストクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "かつて、とある聖杯戦争において自身の\nマスターであった子供を炉心に選んだ。\n当然ながら、英霊の座においてそれは\n単なる記録として扱われているが、\n自身のことであると自覚するアヴィケブロンは\n召喚される度に罪悪感に苛まれ続けている。\n\n―――あの時は、確かにあれこそが\n正解なのだと。そう確信していたのに。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "届かぬ星に向かって、歯を食い縛りながら手を伸ばした者がいたとしたら。\n彼はその星を撃ち落とした側である。\nただのホムンクルスであり、ただの人間だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 503800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・53kg\n出典:Fate/Apocrypha\n地域:ルーマニア\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\nサーヴァントでありマスターでもあり。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 503800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ルーマニアで執り行われた聖杯戦争―――\n聖杯大戦において、魔力供給のために鋳造されたホムンクルスの一人。\n本来なら、魔力を絞り出されて死ぬ運命であったが、生き延びようと足掻いた結果、ジークフリートの力を手に入れ、聖杯大戦の台風の目となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 503800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:EX\n憑依サーヴァントの亜種。戦闘行動を取る際は魔力が必要だが、それ以外の一切において、通常の人間と変わらぬ存在となる。本来であれば、年齢も人間とほぼ同等のはずだったが……。\n\n○ホムンクルス:C+\nアインツベルンの技術を流用して鋳造したホムンクルス。\n偶然であるが、個性と優れた魔術の腕をもって生み出された。\n\n○人工英雄(偽):B+\n英雄ジークフリートの心臓を受け取り、フランケンシュタインの宝具電流が体内に流れたことによって作られた疑似英雄。\nわずかな時間であるが、竜告令呪との組み合わせによって英雄───サーヴァントとして活動できる。\n\n○魔術:C\n魔術回路から鋳造されたホムンクルスが持つ、天性の才能。\n対象の構造を理解し、全く逆の組成をぶつけることで如何なる堅固な物質も破壊する術式を使用する。\nただし、それ以外の用途は一切ない。\n\n○竜告令呪:EX\nデッドカウント・シェイプシフター。\n自身が所有する令呪を使用することにより、一時的にではあるが組み込まれたジークフリートの心臓を触媒として、ジークフリートに変身することができる。\n制限時間はおおよそ三分間。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 503800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『灼熱竜息・万地融解』\nランク:EX 種別:対人宝具(自身) \nレンジ:0 最大捕捉:1\n(ブレスレンジはおおよそ50レンジ)\n\nアカフィローガ・アルグリーズ。\n竜種“ファヴニール”への一時的な形態変化をもた\nらす宝具。強力な竜の息(ドラゴンブレス)を放射\nすることによって、莫大なダメージを与える。\n生前において竜となって空へ飛び立ったことに由来\nする宝具。\n本人的には人間時とさしたる違いはない模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 503800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "過去らしきものは存在しない。\n無垢と言えば聞こえはいいが、そこには目的のために生まれ、そして死ぬことが定められた諦観があっただけだ。\n見た目と知識、精神的にも青年期に近いが、人間とは掛け離れたある意味で『完璧』な存在だった。\n\nだが、生き延びていく内に少しずつその完璧さは失われていく。\n\nとある神父はそれを憎んだが、彼自身はそれを望み、完璧さを捨て去った。\n……最終的にその対立が、聖杯大戦の幕を閉じることとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 503800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "邪竜であるファヴニールに変化したジークは、第三魔法を成就させんとする大聖杯を世界の裏側へと運んだ。\nいつか彼女が会いに来る、という希望を持ったまま、彼は世界の裏側で待ち続ける。\n\nサーヴァントであるジークは、模倣品というよりは端末に近い。\nアヴェンジャーであるジャンヌ・オルタ同様、人理が正しく動き出せば、彼の役割も終わって消えることになるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503801, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 503900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北欧異聞帯に由来するサーヴァント。\n汎人類史のスカサハとは「完全な別人」であり、\n異聞帯でのみ成立する神、\n女王としての性質に大きく傾いた存在である。\n\nケルトの英雄スカサハと由来を同じくする北欧の巨人、山の女神───スカディ(スカジ)の特徴が多く現出している。\nスカディの側面が濃いスカサハ、というよりも「スカサハの性質を一部有するスカディ」と表現すべきか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 503900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・50kg\n出典:北欧神話、ケルト神話\n地域:欧州\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:女性\n属性の「混沌」は自己申告によるもの。北欧異聞帯を支配した頃には自分自身の意向こそが社会秩序であったものの、死して英霊として再現された今では異なるがゆえ、とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 503900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今回の現界では、勇士を育てる師としての顔が一切存在していない。武芸の達人では、ない。\n超然としつつも親しみ易かったランサー・スカサハとは異なり、「なにか踏んでしまったかな」「おや小さきもの(人間)か」「愛そうか、殺そうか」と、まさしく自然(神々)そのものの性質を秘めている。\n\n───息を吹く。\n吹雪になる。生物はおおむね死ぬ。\n───ほほえむ。\n常春になる。生命は華やかに芽吹く。\n\nどちらも、彼女にとっては等価。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 503900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカディ(スカジ)の名は古ノルド語で「傷つくる者」を意味する。古エッダの『グリームニルの歌』によれば「忌まわしき巨人スィアチ」の娘であり、父と共にどよめきの国スリュムヘイムの古い館に住んでいた。\n後に北欧の神々のもとへ嫁いだため、「神々の麗しい花嫁」と呼ばれる。\n\nスカディはスアンドルグ(スキーの神)、もしくはスアンドルディー(スキーの女神)とも称される。山における狩りの達人であり、スキーの名手であると伝えられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 503900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本作におけるスカサハとスカディは完全なイコールの存在ではないが、互いに影響を与え合い、「混じり合った」という解釈を取る。\nランサーとしてのスカサハが大神オーディンの所有する原初のルーンを譲り受けているのも、ある意味、この混合(習合)ゆえであろう。\n\nノルウェー王統の歴史書『ヘイムスクリングラ』によれば、スカディ(スカジ)は一度目の夫である海神ニョルズと離婚し、オーディンと再婚した事になっている。\n本作の彼女は未婚だが、後世にそう記される程度には目を掛けられていた……はずである。\n\n「スカサハ=スカディ」として異聞帯に存在した彼女は特にスカディの混合比率が高く、そのため、神々の花嫁としての性質を多数有している。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 503900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死溢るる魔境への門』\nランク:A+ 種別:対軍宝具/開戦宝具\nレンジ:2~50 最大捕捉:200人\n\nゲート・オブ・スカイ。\n世界とは断絶された魔境にして異境、世界の外側に在る「影の国」へと通じる巨大な「門」を一時的に召喚。女神スカディではなく、ケルトのスカサハとしての自己が本来支配するはずの領域である「影の国」の一部たる「影の城」が姿を見せる。\n効果範囲の中の存在のうち、彼女が認めた者にのみ、「影の城」は多大なる幸運と祝福を与える。\n「影の城」に愛された者は、力なき身であろうとも強大な敵を打ち倒す。\n\n通常の聖杯戦争でこの宝具を効果的に用いれば、驚くべき番狂わせをもたらす可能性もある。\n\nスカサハ=スカディは、なぜ自分がこの宝具を使用するのかはっきりとは理解できていない。北欧の神々から与えられた加護が、もうひとりの自分(ケルトのスカサハ)に由来する異境の力を行使させているのであろうな、程度の認識である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000218], "script": {}, "svtId": 503900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.2クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "恐るべき女王。\n氷雪の女神。\n\nだが……\n異聞帯を統べていた頃には隠し続けてきたものの、彼女の心には「取り残された者」としての哀切がある。\n神々に愛され、求婚され続けた女神であったが、気付けばラグナロクの果てにすべての神々は姿を消しており、「異聞帯としての北欧世界最後の神」になってしまっていたゆえに。\nそして───\n\n実は、割とウッカリしている。\n実は、割とぽやんとしている。\n実は、割とあたたかみがある。\n関係を深めていけば、いずれ、女王としての顔以外の……彼女自身の個性が見えてくるだろう。\n神でもなく支配者でもなく、「北欧の母」としての仮面さえ剥げ落ちた、素の彼女が。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソレが、平安の世に在ったかは定かでない。\n21世紀という現代の隙間を生きる鬼たちの間で言い伝えられるモノかも分からない。\nそれでも彼女は語るのだ。\n護法の鬼の伝説を。\n\n人の世を救う英雄が英霊となり、\n鬼の世を救うモノは護法となる。\n鬼を諭し、鬼を糾し、鬼を殺し―――それらによって一切の鬼を救うモノこそが護法の鬼である、と。\n\n『とまあ、夢のある話やさかい、\n そないなコトにしとかんとなあ?』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・46kg\n出典:「御伽草子」など?\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n酒呑童子が霊基を変えた姿。本人はさほど隠しているつもりはないが、不思議と「酒呑童子だ」と気付く者は多くない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最初はただの変装・仮装のつもりだったが、千歳周辺でつかまえた小さな魔獣「ハク」と同行するようになって以来、霊基ごと(一時的に)変化してしまった模様。\nその在り方はまるでヒーローのようではあるが、間違えてはいけない。\nあくまで彼女が演じるのは『鬼を諭し、鬼を殺し、それにより鬼を救う』モノである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○護法の鬼・心握殺:A+\nハートブレイク。\nクラス変更に伴い、対象の骨を抜き取る宝具『百花繚乱・我愛称(ボーンコレクター)』がスキルへと変化したもの。\n抵抗判定に失敗した対象の体内に手を突き入れて、心臓をはじめとする重要器官を容赦なく握り潰す、恐るべき絶技。\n鬼を制すために付与された護法少女の能力……という触れ込みだが、心臓を潰されれば大抵の生物は沈黙するのではないだろうか。そう訝しむカルデア職員の質問に、酒呑童子はころころと笑うだけで何も答えなかったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○護法の鬼・殴殺棒:B\nブレイクロッド。\n「てれびとかいう箱ん中のお姫様は、あれやなあ。なんやけったいな棒きれ振り回してたやないの、きらきら~って。あれ、うちも欲しいわぁ」\n「まかせておけ」\nという会話が使い魔ハクとの間にあったとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『護法少女・九頭竜鏖殺』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:0~10 最大捕捉:1人\n\nごほうしょうじょ・くずりゅうおうさつ。\n鬼種としての強靭な体躯と運動性能、生来のしなやかさと残虐性、それらを併せることで繰り出される、変幻自在の乱打。\n具体的には、瞬間移動と見紛う超高速移動を経てからの殴る蹴る。\n射程距離は短いが、回避はほぼ不可能。神性の加護でさえ打ち破って殴りつける。\n大概の相手はここで死亡する。\n殴りに殴った後、大ヒョウタンから宝具『千紫万紅・神便鬼毒』で用いるものと同じ毒酒を撃ち込んだりもするが―――これは酒呑としては「ついで」「景気づけ」であり、攻撃の主体はあくまで乱打である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内面は普段と完全に同一ではあるが―――\n茨木童子の夢見る「護法少女」像をなるべく壊すまいと一応は気を付けている……模様……?\n\nなんや神楽舞っとるみたいで楽しおすなぁ、と気分がよくなっているので続けていると表現した方が正確かもしれない。\nとりあえず、飽きるまではこの装いのままで過ごすつもりのようだ。\n\nなお、使い魔「ハク」の正体は『カムイの黄金』から発生した悪竜だったが……\n現在の「ハク」は、かつてのハクとそっくりに酒呑が自分の魔力を割いて組み上げた使い魔である。\nハク、喋らへんのよねぇ―――\nと酒呑は言っているものの、誰もいないところで何か喋ってる、との証言があるとかないとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504001, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤ、クロエとともに、\n穂群原学園小等部5年1組に通う小学生。\nカレイドステッキのマジカルサファイアと契約し、第二の魔法少女となる。なってしまう。\nなぜか身寄りのない彼女は、\nルヴィアに拾われエーデルフェルト姓を得て、\nメイド暮らしをしている。\n\n物理や数学は大学レベルの知識がある反面、\n他人とのコミュニケーション能力は園児以下。\nそんな彼女に初めてできた友達が、\nイリヤである。\n友情と愛情の区別がつかないのか何なのか、\n突然距離感ゼロになった美遊に戸惑いつつも親愛の情を返すイリヤ。\n日常と非日常を繰り返す内、いつしか二人は無二の親友となっていた。\n\nちなみにクロエは、イリヤを取り合うライバル的な存在らしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・30kg\n出典:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域:日本・冬木市\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n日常においても戦闘においても合理性を好む。\n「こんにちは初めましてゲイ・ボルク」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "言動からは年に見合わぬ深い知性が窺えるが、\n一方で世間の常識には極めて疎い。\n知識量の割に実体験はほとんどないらしく、\nまるで俗世から隔絶された環境で育てられたかのよう。\n\n少女は、決して過去を語らない。\nだが誰かに似たその瞳は、\n深い哀しみと孤独と―――\n何らかの神性の名残を湛えていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その正体は、イリヤとは異なる平行世界からやってきた神の稚児。\n\n冬木の地で天正から続く旧家、朔月(さかつき)に生まれた女児は、人の願いを無差別に叶える性質を持って生まれる。\n女児は神稚児と見なされ、\nその性質が失われる7歳まで\n結界内で誰の目にも触れぬよう育てられる。\n\n歴代の朔月達はただ一つの例外もなく、\n我欲を捨て、純粋に子の幸せだけを願い続けた。\n人として、親としてごく当たり前のあり方を\n500年続けられたことこそが、\n神稚児に勝る奇跡であった。\nだが―――。\n\n当代の神稚児、美遊が数えで7歳を迎える直前、\n冬木市に起こった正体不明の『侵食事故』に巻き込まれ、朔月家は崩壊。\n瓦礫の山に一人残された美遊は、奇跡を探していた切嗣と士郎に保護されることとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○愉快型魔術礼装(妹):A\nヘンテコステッキの妹の方。\nハイテンションな姉に比べ、落ち着いていて理性的。が、やはり人工天然精霊の性か、マスターを振り回し、面白おかしい事態を引き起こしてしまうやっかいさは、あんまり変わらないのであった。\n\nなお、契約者のコスチュームはなぜか姉に比べてやや露出が多くなる傾向がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『星天を照らせ地の朔月』\nランク:EX 種別:対人~対界宝具\n\nほしにねがいを。\n人の願いを無差別に叶えてしまう神稚児の性質を一時的に制御し、限定的に願望を実現させる。\n「人理を守りたい」というマスターの願いのみに\n焦点をあてることで成り立つ宝具であるため、\n何よりも信頼関係が大事となる。\n\n内に秘めたささやかな思いは、\n月ではなく星に願うのだと彼女の兄は言った。\n願いを束ねて輝く地上の月は、\n虚空の彼方に光を投げる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は、普通の少女としては生きられなかった。\n人の願いを叶えるだけの器。\n高い知性は、その意味と意義を正しく理解し、\n自分は道具に付随した不要な人格でしかないのだ\nという諦観に至る。\nそんな彼女を救ったのは、\nただただ美遊の兄であろうとした士郎であった。\n\n「美遊が幸せになりますように」\n\n兄から妹へ捧げた、小さな祈り。\nその願いの結果は、\n別離となって実現されることになる。\n\n少女は、ようやく自分の足で立つことを覚えた。\n素足で触れた地面は冷たかったけれど―――\n兄の思いは世界を超えて\n今も美遊の胸を温め続けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安期の作家・歌人。\n生没年の詳細は不明。\n『源氏物語』『紫式部集』『紫式部日記』などを著した。『後拾遺和歌集』以下の勅撰集では数十首の歌が採用されている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:人  性別:女性\n普段は「落ち着いた物腰の図書館の司書」ムーブをしているものの、こと物語、こと本、こと想いの話になると饒舌にポエムを語り始める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "漢学者にして歌人であった藤原為時の娘として生まれる。父方は著名な文化人の家系(父方の曽祖父・藤原兼輔は歌人として活躍したのみならず、伝記『聖徳太子伝暦』上下巻などの著作のある文化人であり、「堤中納言」の異名で知られた)であり、彼女も書や文に親しんで育ったと予想される。\n二〇代で山城守右衛門佐の藤原宣孝と結婚し、一子をもうけるも、年齢が相当に上であった夫・宣孝は結婚の三年後に逝去。\n若き未亡人となった香子は、その年の秋から物語を綴り始めた。すなわちは―――全五十四巻から成る大著『源氏物語』である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大人しい優等生タイプ。\n育ちが良く、分別がある。物静か。\n読書大好き。歌と恋の優雅できらきらとした物語を綴るのも好き。\n几帳面で、日記も書く(日記は割と現実的)。\n\n好きな物語は『竹取物語』『伊勢物語』。\n―――紫式部は『竹取物語』からはキャラクター造形の影響を受け、『伊勢物語』からは表現、構想、人物などに多大な影響を受けている、とされる。他に白楽天の白氏文集や『史記』から様々な影響を受け、『源氏物語』で光源氏が女性を口説く会話には唐代の伝奇物語『游仙窟』からの影響を受けているという。\n歌人としては『古今集』『後撰集』『拾遺集』の三代集が好き。\n生前から多くの歌集に親しんでいた。\n\n自分とは他の時代、他の地域の物語や詩歌についても大いに興味を抱いており、暇を見つけては読み耽っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○歌仙の詩歌:A\n『太平記』第一六巻「日本朝敵事」に曰く、人ならざる四鬼を従えた逆賊・藤原千方の討伐に派遣された紀朝雄は、「草も木も 我が大王(おおきみ)の国なれば いづくか鬼の 棲(すみか)なるべし」という歌を詠み、四鬼を退散させたという。\n中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に名前を連ねる歌人である紫式部は、是なる悪鬼退散の詩歌さえ容易く詠み上げてみせる。\nなお、彼女の歌は小倉百人一首にも採られている。「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな」である。\n\n○呪術(詞):D+\n紫式部は陰陽道の心得が多少あったようで、『源氏物語』にもその要素を取り込んでいる節が見受けられる。\n現代風に言うならば、彼女はすなわち「魔術の登場する小説を書くために実際に魔術を勉強する」系の作家であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『源氏物語・葵・物の怪』\nランク:C 種別:詩歌宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:50人\n\nげんじものがたり・あおい・もののけ。\n「限りあれば 薄墨衣 浅けれど\n 涙ぞ袖を 淵となしける」\n真名解放と共に詠まれた歌がある種の呪詛として働き、対象の滅びを招く。\n対象にダメージ及び弱体効果を与える。\n\n『源氏物語』第九帖『葵』に記載された和歌。\n息子・夕霧を産んだばかりの妻・葵の上が逝去した折に源氏(光源氏)が詠んだ、後悔の和歌。葵の上の死因は、源氏の愛人であった六条御息所の怨みによるものであり、すなわち一種の呪殺である。\n―――怨みと呪殺に紐付いた哀しみの歌を詠むことで、キャスター・紫式部は対象の運命を悼む。\n\nなお、葵の上の死にまつわる一連の逸話は能の演目『葵上』の原典となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物理書籍、紙の本―――\nさまざまな本を揃えた「図書館」の司書として振る舞っている。\n\n具体的には、己が魔術(呪術)によって、電子情報で記録されている書籍類を「紙の本」へと変換し、地下深くにひっそりと図書館を構築。\nただひとりの管理者、司書、女主人として、暗く冷ややかな書の園を守る。\n頼めば、日記や手紙の書き方なども指南してくれるらしい。\n\n相手を一目見ただけで、\nその人に似合う本を見つけてくる。\n内容は、恋愛劇や復讐劇など、「想い」にまつわる本が比較的多い模様。理由は無論、彼女が「想いを綴る」英霊であるからだ。\n「私は、想いを綴る英霊です。人が人を想う心をこそ、私は綴り、したためる」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アスクレピオスはケイローンのもとで医術を学び、のちに『医神』と呼ばれるようになるギリシャ英雄である。\nイアソン率いるアルゴノーツの一員でもある。\n\nアポロンの子であった彼はやがて死者を蘇らせるほどの力を持つようになり、それを問題視した神の雷霆によって撃ち殺された。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・60kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:男性\n問診票の身長と体重を偽る者には容赦しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アポロンはコロニスという女と交わり、彼女に子を宿させた。\nしかし鴉が彼女の不貞を告げた(鴉の嘘であったともされる)ことに激怒し、アポロンはコロニスを殺し、\nさらにそれまで白かった鴉の羽を黒く変えてしまった。しかしアポロンはコロニスを殺したことを悔やみ、火葬寸前だった彼女の腹から子(アスクレピオス)を取り上げ、それをケンタウロスの賢者ケイローンに託して育てさせたのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アスクレピオスはケイローンのもとで医術と狩猟を学び、医術に関してはケイローンにも勝る才覚を示すようになった。\nその医術はアテナから与えられたゴルゴーンの血を元に作った薬で人を蘇生するにまで至る。\nだが、人が死を克服したなら冥府の存在価値は失われてしまう。\n危機感を覚えた冥界神ハデスは(アポロンの子であるアスクレピオスに直接の手出しはできなかったため)ゼウスに対処を頼み、ゼウスは雷霆で彼を撃ち殺した。\n\n息子を殺されたアポロンの怒りを宥めるため、ゼウスは死んだアスクレピオスを神の座(へびつかい座)に引き上げてやったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成:EX\n医術に関わる道具しか基本的に作らないが、作るものは超高性能。\n\n○アポロンの子:A\nギリシャの神アポロンの系譜であることを示すスキル。\nアポロンは弓矢、芸能、予言、太陽等様々なものを司る神であるが、疫病の神でもあり、その二面性の発露として医術も司っていた。\n\n○医神:EX\n現代にまで伝わる、『医療』という概念の祖、医学の神としての存在を示すスキル。\n一説によれば薬草による治療を初めて行った存在がケイローンであり、それを学び発展させ初めて『臨床医療』を行った存在がアスクレピオスであるという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『倣薬・不要なる冥府の悲歎』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:― 最大捕捉:―\n\nリザレクション・フロートハデス。\nアスクレピオスが作り出す、死者を蘇らせる蘇生薬。\n……なのだが、この宝具は『そのもの』ではなく、彼がそれを模倣した薬である。\nかつて実際に作成し用いた蘇生薬は、唯一無二の特殊な原材料を用いたものであり、英霊となった今でも宝具として自動的に引っ張ってこられるものではなかった。\n故に通常の聖杯戦争においては、彼はこの模倣蘇生薬を用いることになる。\n模倣品であるため元々のものより効能が落ちており、\n実際に死者を蘇生させるには様々な条件を満たしていなければならない。\n死亡後の経過時間や、死体の状態などである。\n現代知識を得た彼は「単純に、少し出来のいいAEDのようなものだ」と自嘲気味に語る。\nまた、この模倣薬自体もそれなりに貴重なものであり、何度も使えるわけではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "script": {}, "svtId": 504300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『真薬・不要なる冥府の悲歎』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:― 最大捕捉:―\n\nリザレクション・フロートハデス。\nかつてハデスの領域を侵し、ゼウスを怒らせた真なる\n蘇生薬そのもの。\nかなり無茶な状態からでも人や半神を完全に蘇生させる力を持つ。\n彼はこれを用いてミノス王の子グラウコス、テセウスの子ヒッポリュトスらを蘇らせたと言われる。\nこの薬の原料はアテナから渡された(アテナはペルセウスから捧げられた)ゴルゴーンの血である。\nゴルゴーンの左半身から流れ出た血は人を破滅させ、\n右半身からの血は人を救済する力があったという。\n\n実のところ、ただゴルゴーンから血を採っただけでは\n上手くいかない。ヒッポリュトスを蘇生させたときには『アルテミスの力を得て為した』とされているため、\n蘇生薬はこの血に純度の高い(アテナ、アルテミス級の)神の力が込められてこそ初めて完成するものなのだろう。他にも隠し味として必要なものがあるのかもしれない。結局のところ、かつての蘇生薬は彼の医術だけでなく様々な要因と偶然も関与して作り出せたものであって、アスクレピオス本人もこの蘇生薬の作り方について完全にマスターしているわけではないのである。\n\n―――勿論、だからこそ、彼は今日もその再現に心血を注いでいるのだが。\n\nFGOでは基本的に使用されない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中国後漢時代末期の武将。\n兗州東郡東武陽県(現在の山東省聊城市莘県)の人。\n天下動乱の時代に名をはせた軍師のひとり。\n\n後の覇王である曹操に仕え、その信頼を受けていたがこれに叛逆、乱世の梟雄と言われた呂布を主君とあおぎ曹操と覇を競った。\n幾度かの敗戦の末、下邳にて呂布と共に命を落とす。\nその最期は曹操による直々の問答と、刑の執行であったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:182cm・60kg\n出典:史実、三国志演義\n地域:中国\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:男性\n「軍師ですので、人を使うのが上手いのは当然でしょう。私の場合、そこに“他人を使うのがとにかく気持ちいい”という実益が混ざりますが」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『掎角一陣』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:10~60 最大捕捉:1~60人\n\nきかくいちじん。\n軍神五兵を製作する際に出来た余剰部品……誰にも気づかれる事のない、超小型の魔術回路超加速器……で味方を一時的に超強化し、超攻撃力とともに超臨界させる陳宮の外道宝具。\n自軍ひとりを生贄にして敵陣にダメージを与える。ようは『他人の命でやるステラ』。最悪である。\n\n「我が方の最も強いものと、\n 敵方の最も強いものをぶつける。\n 後に残るものは小兵の小競り合い。\n いかようにも立て直せましょう―――」\n\nとは、武将の爆発によってちりぢりになった敵陣を見下ろしながら涼やかに語る、陳宮の口癖である。\n\nそのあまりの非道威(ひどい)印象を和らげるため、古代夏王朝の魔術竹簡の幻の技を用い、『なにやら陳宮がすごい矢を放ったら敵陣が爆発した』という風景に見えるようカモフラージュしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呂布が目を丸くするほどのサディスト。\n学者肌のようで攻撃的。戦場では恐怖を理性で押さえ込み、凜々しく超然と振るまう鉄のごとき理性のひと。\n勇敢な戦士であり、冷血の軍師であり、自らの信念を決して曲げない頑固者。\n正面からの戦いもいけるが、勝利の為なら裏切り、闇討ち等も当然の策として用いる。\n\n相手の意見・理を公正に受け入れながらも、「ですが私はそう考えません」ときっぱり拒絶し、徹底的に叩き潰す。人の心を介さないその姿は、冷酷な機械のように見えるだろう。\n\n軍師としての才能もあるが、そもそもは弓の名手だった。しかし弓が上手いだけでは天下は取れぬ。個人の武力などたかが知れたもの、と弓を捨て軍略を学んだ。\nその早計は『個人の武』だけで天下を狙える呂布を見た時に打ち砕かれ、以後は呂布と共に行動するようになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○軍師の忠言:B++\n『++』が入っているのは呂布を従わせた事に由来。\nここ一番では孔明を上回る『主君への忠言』ができる、という事だろうか。\n\n○軍師の本懐:A\n裏切りの英雄・呂布と共に戦場を駆け抜けた陳宮。\n冷酷・冷徹な陳宮だが、そんな彼にも武人としての信念、情熱は備わっている。\n「この主君の為に死ぬ」「この主君と共に死ぬ」\nという魂の誓い。即ち、軍師の本懐なり。\nバーサーカークラスのサーヴァント限定で行える『英雄作成』である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『Fate』世界において、出生不明とされる陳宮は中華最古の文明・夏王朝の末裔であり、その文献と技術を受け継いだ技師だった。\nとはいえ夏王朝の兵器は人間が扱えるものではない。\n体内に神秘(つまり魔術回路)がないと扱えないものばかりなので、陳宮も「こんな無駄な知識」と嘲笑っていたが、五体に雷気みなぎらせる呂布を見て「あ、該当者見つけた」となり、中華ガジェットの開発に勤しむようになった。\n呂布も自らで制御しきれぬ気勢に苦しめられていた為、陳宮の用意する兵器はことごとくが馴染み、また自身の怒りを静めてくれた為、ますます陳宮を信用するようになったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは複雑で、\n生前の自分が諦めた野心……『国を統べ、(自分にとって)理想の社会を作る』……がある一方、軍師としての喜びである『(自分にとって)理想の主君にどこまでも仕える』というものがある。\n\n攻撃的な性格ではあるが現実主義者であり、無駄な労力を嫌う陳宮にとって、現代社会は一つの答えであった。彼の目から見て、「ああ、このように成りましたか。それはそれで、よろしいのではないでしょうか。無駄に死ぬ人の数が全体の半分以下なのであれば、うまくいっている社会と言えるでしょう」とのこと。\n\nなのでサーヴァントとなってからは軍師としての望みがやや優先されており、雇用主であるマスターには大きな期待を寄せている。\nどうか、自分ごときが思い、諦めている“仕組み”を鮮やかに駆け抜けるような主であるように、と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 504500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『選定の杖』と共に選ばれた予言の子。\nいずれキャメロットに至るまでの、\n合間と途中と隙間の姿。\n\n「やったぁ、ついに出番ですね!\n キャスター・アルトリア、\n できる範囲で頑張ります!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 504500, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "妖精國を救う『予言の子』。\n星の内海……アヴァロンから、『選定の杖』と共に地上に遣わされた特別な妖精。\n湖水地方に流れ着いた後、鏡の氏族の長の判断でたくさんの宝物と共に舟に乗せられ、ティンタジェルの海岸に辿り着き、以後はティンタジェルの妖精として育てられた。\n\n異聞帯において、汎人類史でいずれ聖剣を担う事になる“誰か”と同一の存在。\n『星の脅威』に対する決戦兵器である聖剣を造るため、地上の情報を集める『集積装置』でもある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 504500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説、Fate/Grand Order\n地域:潮騒のティンタジェル\n属性:中立・善  副属性:星  性別:女性", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 504500, "id": 2, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:Fate/Grand Order\n地域:星の内海、潮騒のティンタジェル\n属性:中立・善  副属性:星  性別:女性\n妖精國ブリテンで発生した妖精ではないため、\nブリテンの妖精たちは本能的に彼女を毛嫌いする。\n逆に、ブリテンの妖精すべてを嫌っていた妖精や、\n6輪の氏族の生まれではない妖精、そもそも自らを\n憎んでいる妖精、といったものにとって、\n『楽園の妖精』は癒しとなる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 504500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "純真爛漫な元気っ娘。\n負けず嫌いで、打たれ強くて、まわりの空気をなにより大切にして、本当のコトは誰にも言えずに隠している、ごく当たり前の少女像。\n魔術の研究に明け暮れて、少年のように野原を走り回る実践派の研究者。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 504500, "id": 3, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "純真爛漫な元気っ娘。\n負けず嫌いで、打たれ強くて、\n(イヤな事があっても立ち上がって)\n周りの空気に気を遣って、本当のコトは誰にも言えずに隠している、ごく当たり前の少女像。\n魔術の研究に明け暮れて、少年のように野原を走り回る実践派の研究者。\n『予言の子』として周囲の期待に応え、ブリテンを救うために旅立つ、物語の主人公。\n\n……というのが表向きの性格・性質。\n汎人類史のアルトリアは裏表のない性格だったが、異聞帯のアルトリアはあそこまで強くなく、内面はとても弱く、いじけ気質で、悲観主義者。\n『予言の子』である自分も、そんなものに期待をよせて自滅する周りの人々もバカみたいだ、と内心では溜息をついている。\n(冷め切っている訳でも、バカにしている訳でもない。「はあ……」と、気持ちが重いだけ)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 504500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『きみをいだく希望の星』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:0~50 最大捕捉:100人\n\nアラウンド・カリバーン。\n『選定の杖』によって開放される、アルトリアの心象世界。共に戦う者たちを守り、強化する、楽園より響く鐘の音。\nその名前の由来を、たとえ本人は知らずとも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 504500, "id": 4, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "しかし周りの空気を気にするアルトリアはそんな内面を打ち明けられず、誰とも言い争いをしたくない、憎み合いたくない、という理由で、\n「はいっ、任せてください!」と周りが望むムーブをして取り繕ってしまう。\n要領悪くて、失敗が多く、道につまずいてばかりの努力家の一般人。転んだ後、立ち上がるのが早いだけが取り柄。なので、\n「弱くてごめんなさい。\n がんばります、がんばります」が口癖だった。\nそんな時の内心のモノローグは、「戦いは恐いです。憎しみ合うのはしんどいです。普通の暮らしがハッピーです」というもの。\n本人はこんな感じで「自分にダメ出し」をしているが、どれほど酷い環境・酷い仕打ちをうけても「悪に落ちず、礼節を忘れず、周りを気遣える」性格がブレない事自体が貴人の証と言える。\nオベロンとの決定的な違いはその一点。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 504500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○希望のカリスマ:B\n予言の子として育てられ、旅立った彼女には人々に頼られ、期待されるカリスマが具わっている。\nその効果は魔術師マーリンが見せる『夢のような戦意高揚』に近い。\n\n○湖の加護:A\n湖の妖精たちによる加護。\n予言の子に与えられた祝福、あるいは誓約。\n\n○選定の剣:EX\n選定の杖と共に選ばれた彼女が、最後に辿り着く在り方を示したスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 504500, "id": 5, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "巡礼の旅において、\n偽の予言の子が『怖いけど、みんなの力になりたくて頑張る』というモチベーションなら、\n予言の子は『怖いけど、それ言ったら周りがガッカリするから仕方なく頑張る』というモチベーションだった。\n\n『他人はみんな怖いし社会は気持ち悪いし、世界を救えと言われてもぜんぜんモチベあがらないけど、周りに逆らうのもイヤだから救世主として頑張ろう』\n\nという、とてもマイナスな精神状態を隠していた。\nそれでも結果的には『他人から見ると尊い行為』『アーサー王と同じ在り方』になるが、アルトリア・キャスターの内面はとても卑屈で、後ろ向きで、ネガティブ。なのでいつも\n「今回は頑張れたけど、次こそきっと、わたしは放り出しちゃうだろうなあ……」\nと自分にダメ出ししていた。\n\n妖精國がモルガンの思い描いた童話なら、\n巡礼の旅はアルトリアの成長を描いた童話。\n『オズの魔法使い』の主役のドロシー役に見せて、実はうまく歩けない(足下が見えない、智恵がない)カカシ、心ががらんどうの木こり、勇気を出したくないライオンの三者の集合体のような弱さを持っていた。\nそんなアルトリアがなぜ最後まで『予言の子』でいられるのか、何の為に戦っていたのか、その答えが、彼女の物語の終わりとなる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 504500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "霊基第三になると数多くの宝剣を魔術触媒として使用できるようになる。\n影踏みのカルンウェナン、稲妻のスピュメイダー、\nそして神話礼装マルミアドワーズ。\n霊基第三状態のアルトリアが手にする巨大な杖は\n火の神が鍛え、大英雄に与えたとされる大剣である。\n威力だけであればエクスカリバーより優れており、\nアーサー王はガウェインにエクスカリバーを貸し与え、\nこの大剣を使う時もあったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 504500, "id": 6, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "○希望のカリスマ:B\n予言の子として育てられ、旅立ったアルトリアには人々に頼られ、期待されるカリスマが具わっている。\n\n○アヴァロンの妖精:A\n『湖の加護』の名で隠蔽されていた力。\n楽園の妖精が持つ、生命を祝福し、様々な汚れから対象の運命力を守る力。\n\n○聖剣作成:EX\n『選定の剣』の名で隠蔽されていた力。\nこの力が本格的に目覚めると、彼女の作るものはすべて『剣』属性になってしまう。\n\n○妖精眼:A\nヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ\n『世界を切り替える』視界。\n高位の妖精が持つ妖精眼は、あらゆる嘘を見抜き、真実を映す眼と言われている。\n妖精にとっては善意も悪意も同じくくりなので特に意味のない異能だが、善悪の違いに惑う人間がこの眼を持つとろくなことにならない。\n\nこの眼のため、アルトリア・キャスターには\n人々の嘘や本音がすべて見えていた。\n彼女にとってヒトの世界は『悪意の嵐』であり、\n妖精も人間も等しく『怖い、気持ち悪い』と\n感じていたのはこのため。\n彼女が眠った時、夢に見るのはこの『悪意の嵐』だけ。本来なら気が触れ、ブリテンを見捨ててもおかしくない状態だが、そんな彼女にとって唯一の希望が、嵐の向こうで一つだけ輝く、青く小さな星だった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 504500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一足早くカルデアに召喚されたアルトリア。\nマスターとの関係は『英雄と魔術師』というより、\n『頼りになる友人同士』というもの。\n\n騎士王アルトリアを見て目を丸くし、\n暴君であるアルトリアを見て落ち込み、\n水着のアルトリアを見て心底から「いいなあ!」と\n楽しげに笑う、そんなアルトリア。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 504500, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "『真円集う約束の星』\nランク:A++ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~999 最大捕捉:味方全て\n\nラウンド・オブ・アヴァロン。\n『ブリテンの守護者』となったアルトリアの宝具。\n黄昏のキャメロットを顕現させ、共に戦う者に『円卓の騎士』のギフトを与える。\n(ゲーム中での効果的にはアラウンド・カリバーンと同じ)\n\nアルトリア・キャスターは妖精國での使命を果たし、消滅した。\n聖剣に身を捧げ、聖剣そのものとなった彼女は以後、\n『星を脅かす脅威に対抗するもの』の助けになる人理補助装置となった。\nその名をアルトリア・アヴァロン。\n霊基第三の姿が召喚された彼女本来の姿であり、霊基第一・第二の姿は、彼女を造った“かつての誰か”の在り方……楽園の妖精としての記録ではなく、予言の子として旅をした春の記憶……を、彼女がエミュレートしたものである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「服を仕立ててさしあげましょう。\n ただし、ひとつ約束を。\n 作業中の私の姿は、決して見てはなりませんよ」\n\nからから、すぃーと糸紡ぎ。\nとんとん、しゃーと機を織る。\nそうして仕上げた反物で、素敵な服を仕立てましょう。\n当世風の夜会服? 紳士の如くにスリーピース?\nアバンギャルドもお任せを。\nどんな服でも、おおせのままに。\nだって、それが私の恩返し。\nアナタに報いる、心尽くしの恩返し……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:173cm・55kg\n出典:日本民話、中国民話など\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:地  性別:女性\n「メイクの技術は、フランス・パリ仕込みです♪」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "礼儀正しく、親切で、働き者。そして何より、度を越して義理堅い。彼女は、そのような人物だ。\n彼女は、些細な恩義にも深く感じ入り、全力で報いようとする。いや、恩を返さずにはいられないのだ。\n彼女にできる最大の恩返しは、「服を作る」こと。\n糸紡ぎから仕立てまでをひとりでこなし、その腕前は、まさに神域といえる。\n\n好きなものは、「アイドル」。\n東にライブがあれば喜び勇んで参加し、西に握手会あればプレゼントを抱えてかけつける。推しが自分の仕立てた衣装を着てくれちゃったりしたら、もうそのありがたさと尊みショックで座に強制退去しかねない。気をつけて!\n\nなお、自分の部屋を片付けられない勢。\n「他人を通す場所」については綺麗に整えておけるが、自分だけの寝室や物置部屋等については、それはもう、大変な有様となってしまう。\n脱ぎ散らかした服と、デザインに関するメモ、各国のファッション誌、高級酒(彼女はかなりの飲兵衛だ)の空き瓶が転がり、爆裂した鳥の巣が如きアトモスフィア……この魔窟、決して覗いてはなりませんよ?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○レディの衣装な愛情:EX\nすべての衣服をこよなく愛する心の証。\n心なき衣服といえども、ひとたび彼女の愛に触れたが最後、生命の歓喜に燃え上がらずにはいられない。\n\n○一夜羽織:B\n即席のアトリエ結界を展開し、一心不乱に作業する。\nだが、優れた芸術を生み出さんとする情熱は、彼女の生命をも焼き焦がすのだ。\n\n○千年の報恩:A\n受けた恩義への感謝を忘れない。\nたとえ千年が過ぎようと、その想いは消えず、歪まず、あの日のまま「ここ」にある。\n今こそ、己が身を献じて恩に報いる時。\n\n○陣地作成(アトリエ):C+\n服飾関係に特化した効果を持ち、陣地内で作成された布及び衣服は品質が向上し、各種追加効果を得る。\n陣地内部は外部からの視界を遮るが、攻撃に対する障壁としての効果は薄い。\n\n○道具作成(衣):A\n魔力を帯びた高品質の布及び衣服を作成できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天衣無縫・鶴恩惜別歌』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nてんいむほう・つるのえにしなみだのわかれ。\n精魂込めて織り上げ仕立てた、至上の衣装。\nあらゆる仕立て職人やファッションデザイナーが追い求める理想の服、その到達点をほんの一時だけ現世に顕現させた宝具である。\nその完成度は人智の及ぶところではなく、日本各地の天女伝説における「天女の羽衣」のような美しさと着心地を誇る、文字通りの「天衣無縫」。\n\nこの衣装が持つ力は至ってシンプルだ。\n「着用者に希望を与える」\nただ、それだけのこと。\n希望、希望、また希望。\n心に希望があれば、人は前へ進んで行ける。\nいかなる困難も恐怖も乗り越えられる……そう信じるに足る根拠を、肌を通じ、衣装が与えてくれるのだ。\n\nだが、それほどの衣装を生み出すことは、作り手に多大な消耗を強いる。\n栄光に包まれた後、アナタは気づくことになる。\nああ、彼女は去ってしまった。至上の衣を形見に遺し、あの夕景の彼方へ飛び去ったのだ……と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "動物報恩譚という物語類型がある。\n人間に助けられた鳥獣が、その恩に報いるべく相応の幸をもたらすという筋立ての物語だ。日本においては、特に「鶴の恩返し」が有名であろう。\n彼女は、その「鶴の恩返し」の鶴を中核イメージとして形成された存在だ。\n恩人に心から尽くして働き、己が身から引き抜いた羽根を材料に機を織り、もしも作業中の姿を見られたならば鶴の姿に戻って退去する。\n民話と異なるのは、織り上げた反物から、服を仕立てるところまでやってのけるという点だ。これは明確に、今ここに顕現している「彼女」だけの特質である。\n\nとある事情によって現界した彼女は、これまで世界各地を渡り歩いて来た。旅の途上、たくさんの人々(中にはサーヴァントもいた)に出会い、助けられた。それらの恩義のすべてを、彼女は覚えている。いつか必ず報いねばと、心に固く誓っている。\nあの日、恵んで貰ったパンのひとかけら。\nあの日、寝かせて貰った温かい布団。\nあの日、譲って貰ったライブの最前プレミアシート。\nどれひとつとして、忘れてはいない。\n\n恩を返そう。\n真心込めて報いよう。\nそう、もちろん、「アナタ」にも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "終局特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "……すべてに疲れ果て、魔力も底を突きました。\nもう、ダメなのでしょう。ここまでなのでしょう。\nけれど、窮地において救いの手に「巡り合う」のは私の定め。\nふと、優しい声をかけられました。\n見れば、綺麗なお顔立ちの殿方。優しそうだけど、同時に、ほわっとゆるっと、しまらない雰囲気。\nただ、なぜか……何かをとても頑張っておられる風にも見えるような。とにかく不思議な殿方です。\n初対面の方にどう接するか戸惑うなんて、私にしては珍しいこと。まごつくうちに、優しく保護されました。\n\n   ◆\n\n―――カルデア、と云うのだそうです。\nとても難しく、大切な仕事をしている場なのだと。\nそこの一室、「ロストルーム」と呼ばれる部屋に、私は住むことになりました。\n誰も近づかず、覗く者がいないのだとか。\nああ、あの天窓……パリの下宿を思い出しますね。\n今はここで羽を休ませていただきましょう。\nですが、ですが、新たな恩人の方。いつか必ず、恩返しをさせてくださいまし。\nドレスの仕立ては不要でも、あらん限りの魔術と努力を尽くし、アナタの「願い」を叶えてさしあげます。\n……どうしてそんな、困った風にお笑いになるのです?\n本当に、不思議な方。\n\n   ◆\n\nああ!\nああ!\nああ!\n失われた。消えてしまった。どうして。なぜ、また。\n戻らない。戻るはずがない。\nでも、せめて。せめてせめて、届けたい。\n\nたとえ、「座」がアナタを永遠に忘れようと。\n私は、忘れない。\nカルデアの皆様だって、きっとそう。\nだから……かつて在りしアナタへ「証」を贈ります。\n\n失われたものに、失われるものを。\n彼方にいるものに、輝かしいものを。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本では七福神の一柱としておなじみの福の神。\nただし、このたびサーヴァントとして現界したのは神そのものではなく、使わしめの鼠ども。\nよって本来の姿より霊格はかなり低く、出来ることも限られている。具体的には―――\n\n「おにぎりでしたら、たーんと握って差し上げましょう」\n「繁殖でしたら、お任せください!」\n\n―――やれ、めでたやな、めでたやな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:個体による\n  1号:131cm・22kg\n  2号:126cm・19kg\n出典:伝承、主に日本の仏教、神話、および民間信仰\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:天  性別:女性\n個体数は魔力量に応じて増減するが、宝具使用時で最大30体程度。\n各個体はそれぞれの意志を持ち個性をも有するが、記憶は共有可能。群れの仲間とリアルタイムに意思を通じることもできるが、かなりの精神集中が必要で、気が散るとたちまち回線が途切れる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鼠浄土の住人たちが、なにゆえ欧風メイド装束に身を包み、優雅な作法をわきまえたのかは謎である。が、そのお仕着せは、少なくとも強いられたものではあるまい。\n\n「旦那様にお仕えすることは、すなわち私どもの喜び」\n「いっぱいご奉仕させてください!」\n\n彼女らは神ならぬ使わしめの鼠どもに過ぎず、ゆえにこそメイドの務めは天職と言っていい。\n個体ごとに多少の差はあれ、いずれ劣らず心優しく骨身を惜しまぬ働き者たちであり、遍く福を分け与えることは出来ないが、旦那様のお望みとあらば精いっぱいに叶えようとする。\n\n「むろん、旦那様は多ければ多いほどよろしゅうございます」\n「この世の衆生の皆様に、みーんなお仕えできればいいのに!」\n\nもっとも、鼠の本性は今なお残り、油断すると欲求の赴くままに行動しがち。\nメイドの仕事もパーフェクトとは言い難く、しょっちゅう粗忽なやらかしをしては叱られている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天竺由来の忿怒神マハーカーラは鬼神調伏を務めとする戦闘神であった。\nが、中国への伝来過程で厨の守護神へと変化。\nさらには最澄によって日本へ伝えられて以降、民間信仰化して神話の大国主と習合し、親しみ深い福の神の姿に近づいていった。\n\n以上は一般的に言われる説であるが、さて大黒天の実像は?\n\n「主の昔のお姿は、生まれる前にて定かには存じ上げません。\n また、ただ今のお姿も、使わしめの身で語るのは畏れ多いことかと」\n「え? おっかないのかって?\n いえいえ、そんな、まさか~(ひくひく)」\n\n―――少なくとも、おめでたいばかりの神様ではなさそうである。\n\nいずれにしても、大黒天は鼠どもにとって旦那様、ご奉仕するべき主だ。\nその偉大なる力の一端を召喚してのけたカルデアのマスターは、彼女たちにとって旦那様の旦那様、すなわち大旦那様であり、末永くお仕えしたいと願ってやまない存在なのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○功徳のご奉仕:A\n家事全般を行うスキル。なんでもこなすが、お手並みは程々。ただし、おにぎり作りの腕前だけは卓越している。\n善行を積むことで功徳を得、霊格を少し高められる\n―――と、本人たちは信じているとか。\n\n○利益衆生:A\n大黒天に敬服し供物を捧げる儀式を行うことで、その福徳を一時的に授かる。\n多忙な主に力を借りる畏れ多さからか、使用時は緊張しまくる。\n\n○子の国:B\n地中に穴を掘る。魔術工房や地下通路、シェルターなどを構築することもできる。\nある時は逃げ道、またある時は落とし穴。\n攻防自在、工夫次第のトリッキーなスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鼠浄土』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:50 最大捕捉:100人\n\nねずみじょうど。\n地下に広がる鼠たちのテーマパークを固有結界により再現する。敵を閉じ込め消耗させたり暗闇で一斉攻撃したり等、個々は卑小ながら多勢を頼んだ鼠ならではの戦法を繰り広げる。やられるほうにはトラウマものだろう。\n鼠の繁殖力も象徴するこの宝具の力で、個体の繁殖(分身)を可能にしている。(魔力の都合上、無限に繁殖はできない。30体程度が限界)\n\n  ◆\n\n『打ち出の小槌』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:50人\n\nうちでのこづち。\n膨大な魔力を蓄積した魔力炉であり、豊富な出力によって固有結界・鼠浄土を瞬時に現出してのける。\n大黒天本体が所持するアイテムそのものではなく、瞬間的な魔力供給の要素のみを分離させ具象化したもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元来は戦闘神、後の世では福徳神となった大黒天であるが、また国造りの神という側面をも具えるに至った。\n\n使わしめの鼠どももまた、主の神の力と務めを分かち与えられているのだが、なかんずく国造りの面については、意外にも強いこだわりがあるらしい。\nそういえば大国主の神話では、若き英雄神を危地から救う働きをしたのが鼠であった。なるほど古くからの縁があるらしい。国造りへの思いも、そうした経緯から来ているのであろうか。\n\n北米の、とある微小特異点に現界した際は、天地創造(くれあしおん)をやってのけようと思い立ち、スーパーバニヤンを初めとする数騎のサーヴァントを召喚した。\nかくて繰り広げられた神話創造の試みは、七転八倒てんやわんやの大騒ぎの末―――\n\n―――果たされた、と鼠どもは微笑むのである。\n\nつまるところ『国』とは、すなわち『人』と、その営み。\nなればこそ、尽きることなき愛と献身、注ぎ甲斐があろうというものではないか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着……というよりは手品霊基とでも呼ぶべき、\nビックリクラスチェンジしたサーヴァント。\nクラスは一応キャスターであるが、キャスター\nらしいことは何一つできない。\n手品で鳩は出せる。鳩は非生物のエーテル体だが、\nぱっと見は鳩そっくり。\n戦闘時を除くと不器用なのは変わらない。\nいつか観客とマスターの前で優雅に手品を\nこなすため、日々日々練習である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・43kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:混沌・夏  副属性:人  性別:女性\n眼鏡をかけるとインテリジェンスが高まる、\nと刑部姫にアドバイスされて一部再臨で装着している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンからキャスターへと転身した彼女であるが、\n特にアサシン時と違いはない。\n服装は露出が多いことに若干恐れおののいた\nものの、幾人かの「全然問題ないから」という\n言葉に勇気づけられている。\n手品師になった動機は自分でも不明だが、\nシルクハットから鳩を出した際に受けた拍手に、\n割と適職なのではないか、とガッツポーズした。\n(後日、トランプを上手く捌くことができずに\n落ち込むことになるのだが)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○マジックショー・フィールド:EX\n陣地作成の変種スキル。\n手品を演出するのに相応しい環境を構築する。\n技量の拙さをフォロー。\n謎の天使(仮称)によって、手品のミスは\n大抵誤魔化せるぞ。\n\n○マジックグッズ・クリエイト:C+\n道具作成の変種スキル。\n高ランクになればなるほど、\n一瞬で手品のために必要な品物を作成可能。\n\nコルデーは手品師見習いのため、\n簡単な手品道具しか扱えない。\n\n○イリュージョニスト(偽):C+\n魔術に頼らない、純粋な技量としての幻惑スキル。\n稀に優れた技巧の持ち主が(真)として\n獲得することもある。\n見えないもの、あるはずのないものを見させる、\nあるいは体感させる。\nコルデーは後天的マジシャンなので、\n技量は他のマジシャン英霊より明確に劣っている。\n\n○でたらめショー・プランニング:A\n割とその場のノリと勢いでショーを開催するが、\nなぜか場がドッカンドッカン盛り上がる。\n多少の失敗も許容され、最終的に観客は満足するとか。\n\n○奇術の天使:EX\n謎の天使(仮称)が手品のフォローをしてくれる。\nよく考えてみると、この天使が一番謎だな……\nとコルデー含めて思っている。\n観客の警戒心を消し、娯楽への許容範囲を広げ、\n場を盛り上げてくれるのだが……。\n恐ろしいことに、それは戦闘中でも変わりはない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『喝采されるは一夜の夢』\nランク:C++ 種別:対人宝具 \nレンジ:1~5 最大動員数:100人\n\nラ・フェーリ・デュン・ニュイ。\nマジックショーによる幻惑と攻撃を同時に行う宝具。\n通常、彼女の技量では良くてDランク程度の破壊力、\nEランクの幻惑効果であるはずなのだが、\nスキル+謎の天使(仮称)の相乗効果によって\n空恐ろしい攻撃に成り得ることがある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着の派手さに照れつつも、\nこの夏こそ勝負の夏……とばかりに、\nぐいぐいと主人公を圧してくる。\n\n性格が劇的に変わった訳ではないが、\n弾けることを恐れなくなったため、\n前より積極的だとサーヴァントの一部には\n極めて警戒されている。\n\nなお、手品に必要な技術は\n胡散臭いダンディバーテンダーや\n謎の賢者ケンタウロスから教わった。\n\n才能はないがひたすらの努力で補うことにより、\nどうにか手品師ヅラができている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それはまさに宿命の出会いであった。\n片や広大な国の皇女、片やフランスの修道院に\n身を寄せていただけのありふれた少女。\n本来の歴史では紡がれるはずのない二人が、\n出会ってしまったのである。\n\n出会ってしまった上に、意気投合及び同盟を\n組んでいたのである……!\n\n共に本来の霊基では色々なことがあったものの、\n水着(手品)霊基の今くらい、\nひたむきになってもいいんじゃない?\n\nそんな小悪魔の誘惑に屈した少女に\n恐れるものは何もなかった。\n後日「ヤバいものを目覚めさせたわ私……」\nと頭を抱える皇女がいたとかいないとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 504900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "安土桃山時代の芸能者。\n歌舞伎踊りの始祖とも伝えられ、その踊りが様々な変化を遂げ、現在の歌舞伎へと連なったとされる。\n\n出雲の巫女と言われ、諸国を巡り踊りを披露した。\nその目的は出雲大社の勧進のためとも言われているが定かではない。阿国の歌舞伎踊りは大変な評判となり、世の人々を魅了する事となった。\n\nしかし、やがて阿国の歌舞伎踊りは風紀を乱すとして\n時の権力者に疎まれ、\n何処へともなく旅立っていったと伝わる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 504900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・43kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n「ウェイクアップ、斬ザブロー! 目にもの見せてくれようぞ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 504900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とにかく新しき事や物が好きで、召喚されるやいなや当代の風習や言葉などをあれもこれもと取り込み己の芸として昇華してしまう。時代にそぐわない舶来語交じりの独特な口調もそのせいである。\n\n伝承では名古屋山三郎という夫とともに諸国を巡り、\n阿国歌舞伎を披露したとされるが、阿国が引き連れているのは斬ザブローと呼ばれる謎の絡繰り武者。\n\n「ははあ、さては阿国さんの逸話、ちょっとずれてお伝わりのようですね」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 504900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さてさて、ここまでは誰もがご存じ、出雲阿国でございます。ですが、ここからが肝心要の阿国さんのトップシークレット。\nそう、諸国を巡るエクセレントな歌舞伎踊りの巫女とは仮の姿。しかしてその実態は、封印の巫女として、世にはびこる魔を封じ滅する、\n\n―――妖(あやかし)ハンター、出雲阿国!\n\nいえ、歌舞伎にももちろん全力で取り組んでおりますが、いわゆる二足の草鞋という奴でございますかね。\n\n引き連れている絡繰り武者は嘘か実か出雲に古くから伝わるいにしえの神器であり、阿国は独自の改造を施し専用の魔術礼装として使用している。斬ザブローと名付けてはいるが元々は古き神の残骸であるとかなんとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 504900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○荒事舞:B\n封印の巫女に伝わる戦闘術。身の丈にも匹敵する大太刀を自在に操り、数多の魔を斬り伏せる。\n\n○人形神楽:A\n魔力を込めた絡繰りを踊りで操作する阿国の特異な魔術。優雅にして豪壮なその神楽舞は専用の魔術礼装である斬ザブローとの強力なコンビネーションを発揮する。\n\n○封印の巫女:B+\n魔を封じるための魔術儀式を行使するために、特殊な修練を積んだ巫女。誰しもが会得できるわけではなく、生来の素養によるところも大きい。過酷なその修練は、幼少期より行われ、修練途中に命を落とす事も稀ではなかった。\n\n斬ザブローと呼ばれる絡繰り武者であるが、元となる素体は出雲に封ぜられていた古き神の亡骸であった。\n阿国が勝手に持ち出し、自分の専用礼装に作り替えてしまったため、その本来の力は失われたと思われている。\n絡繰りとはいえどうやら意思のようなものも感じられ、己の意志で阿国を守護しているような節もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『阿国十八番・出雲荒神歌舞伎』\nランク:C 種別:結界宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:1人\n\nおくにじゅうはちばん・いづもあらがみかぶき。\n出雲の神楽巫女でもある阿国の取って置きの降魔調伏演目。一から十八番まである演目の中でも最強の技。\n大太刀片手に舞い踊る阿国と斬ザブローとのウルトラコンビネーションアタック。\n\n常に新しき形の表現を追い求めた阿国の生き様が昇華され、召喚後にも新しき形へその形態と特性を変化させていくという特異な宝具。\n\n連撃による攻撃がメインの宝具と思われがちだが、実際には阿国の展開する舞台そのものにこの宝具の真価はある。\n封印の巫女である阿国の身体を通し編まれた魔力は、神楽舞による緻密な魔力操作により対象の周囲に展開し、あらゆる魔を封じる大封印結界陣となるのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 504900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "出雲でも異端とされた封印の巫女を輩出する里の出身。\n里の神職に何処からか攫われてきた少女、それが阿国であった。\n親の顔も知らず、使い捨ての封印の巫女として\n過酷な修行をかされ、不遇な少女時代を送るものの、\n元来の素養ゆえか、歪み曲がるような事もなく、\n明るく気丈な性分に育つ。\n\nある日、友人である巫女が封を解いてしまった悪神により、里は一夜にして滅ぶ。一人残された阿国はかの悪神を追って、諸国を巡る旅に出る事となる。\n\nだがその生涯を通して追い続けた悪神はついに滅す事叶わず。その未練、無念が英霊としての阿国の核となったのであった。\n\nしかし、かの無念はとある一件により、ついに晴らされる事となった。\nこうして長い旅路の果てに、ようやく阿国は一人の人間として新しき世界へと旅立つ事が出来るのだろう。\n\nええ、私の目を通して存分に外の世界をご覧になってくださいませ。\n\n―――お花ちゃん。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 505000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカサハ=スカディのはからいによって\nサンタ霊基となったマルタ。\n2021年のクリスマスでは、新たなサンタクロースとして東奔西走することに―――\n\n記憶(記録)については曖昧な状態になっている。\nマスターのことはマスターとして認識しており、\nカルデア所属の英霊という自覚はあるものの、\n聖女マルタであることについては自覚が薄い。\nアレキサンダー少年のようなパターンに似ているが、\n今回のマルタの場合は\n「私が聖女さま? ほんとに? うーん、あなたたちが嘘を吐いてるとは思わないけど、信じられないなァ」\nとかなり他人事のような感覚。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 505000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・47kg\n出典:史実、新約聖書、メイキング・クリスマス・パーティー!\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\nおたまステッキのデザインについては、マジカルルビーおよびキャスター霊基の酒呑童子もとい護法少女から「こういうのがいい」と指導と監修があった模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 505000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サンタクロースに対する認識も曖昧だったが……\n歴代サンタたちにヒアリングした結果、\n自分のサンタとしての役目はクリスマスパーティーを成功させることだと強く自認。\n\n最高のパーティーを開催するため、\nサンタマルタは最高のクリスマス料理を作り上げようと心に決めるのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 505000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\n少女期のマルタはタラスクに騎乗したことはないが、\n本霊基のマルタはライダークラスと同様に「タラスクを従えたマルタ」として成立しているため、騎乗スキルを規格外のランクで有している。\nタラスクが気を遣ってそうしているという噂もある。\n\n○陣地作成:B\nいつでもどこでも自分の厨房を展開し、料理を作ることができる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 505000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明るく、柔和な表情を絶やさない。\n家事を得意とする村娘としての若い頃のマルタの精神性そのもの。\n後に邪竜タラスクの暴虐を徒手で鎮めて見せた迫力は、なりをひそめている。\n\n暴力は悪いこと、という認識であるため、\nすぐに暴力を頼みとする悪漢に対しての評価は厳しい。\n\n好きなものは優しさ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○マルタの手料理:EX\nマルタの手作り料理はおいしい。\n特に焼きたてのパンは絶品。\n古今東西の料理やお菓子を自在に作り出すスキル。\n作られたモノを食べると元気が出てくる。実際に魔力が賦活されるという報告もある。\nメニューによって効果が変わってくるため、\n一律した評価は難しく、とりあえず規格外ランクが\n当てはめられている。\n\n○姉のおせっかい:B\n他者の世話を焼きたくなる気質がスキルと化したモノ。\n\n○サンタクロースの招待状:C+\n最高のクリスマスパーティー開催のために\nマルタは東奔西走する。\n招待状を渡すたび、マルタのテンションは上がり、\n渡された相手のテンションも上がる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『聖夜の御馳走、皆で楽しく』\nランク:C+ 種別:料理宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:100人\n\nハッピー・メリー・クリスマス。\nサンタ霊基の成立にあたって、\n邪竜タラスクもまた大きく変質した。\nコックの帽子は忠誠の証―――\nすなわち、移動式完全厨房竜タラスクの誕生である。\n\n真名解放と同時に召喚されたタラスクは、\n自らを移動式完全厨房としてマルタの全力調理に力を\n貸し、クリスマスパーティーの成功のために奮闘する。\nケーキを出したりツリーを用意したり、\nクリスマスプレゼントの配置もする。\n\nさあ、パーティーだ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 505001, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 505100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "張角は太平道という宗教組織の創設者であり、信者を率いて黄巾の乱を起こした人物である。\n\n三国志演義では、仙人から太平要術なる書を授けられ、天候を操る方法などの妖術を会得したとされている。\nその後彼は符水などを用いて人々を救い、「大賢良師」と名乗るようになる。\n彼を慕い、その教えを敬う太平道の信者はみるみるうちに増加。彼らは黄色の布を巻いていたことから黄巾党とも呼ばれた。\n\n184年、民を苦しめ、世を惑わせていた当時の腐敗した漢王朝に対し、彼らはついに反乱軍として武力蜂起する。\n張角は自らを「天公将軍」、弟の張宝を「地公将軍」、張梁を「人公将軍」と称したという。\n\nしかしその戦いの中、張角は病死。\n張角を失ったあと、張宝、張梁も討ち取られたことで、黄巾の乱は終わりへと近付いていった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 505100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・55kg\n出典:史実、三国志演義\n地域:中国\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:男性\n好きな色は黄色。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 505100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天下泰平、万民の幸せのために動く、という善なる目的意識を持っているが、そのための手段は選ばない。\n宗教も使うし武力も使う。必要ならば暗殺や卑怯な策も。\n天下泰平のためなら天下を一時的に混乱に陥れてもよい、という倫理観の持ち主。\n「この書を悪用すれば報いを受ける」という仙人の言葉通り、張角の力と教えを笠に着た黄巾党が天下を乱しに乱した結果として、「道半ばで病死する」という報いを受けたのかもしれなかったが―――\n張角はそれを否定する。自分は正しい。正しい物事のために術を使ったのだから報いなど受けるはずがない。\nあの病気はただの病気だった、と。\n\n間違った方向に行動力があり、目的のために正しいと思えば悪びれず反省もしない、厄介なジジイ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 505100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天公将軍:B-\n黄巾の乱における最高指導者、「天公将軍」を名乗ったことを示すスキル。\nさらに弟の張宝を「地公将軍」、張梁を「人公将軍」とした。\n数十万を超える黄巾の民の頂点に立つ者としての指導力、指示力。\nこのスキルは主に軍事能力に関して発揮される、カリスマの類似スキルである。\n最後まで戦いきれずに病に倒れた影響、また黄巾の乱が仲間の裏切りによりなし崩し的に始まったことから、ランクはやや低い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 505100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○大賢良師:A\n疫病を符水などで癒し、信奉を集めた太平道の創始者としての在り方を示すスキル。\n民間療法的治療能力、宗教家としての人心掌握術、話術、伝道能力などを総合したもの。\n軍事以外の面に関する対人能力とでも言うべきものであり、第1スキルよりもランクが高い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『蒼天已死、黄天當立』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~100 最大捕捉:500人\n\nそうてんすでにしす、こうてんまさにたつべし。\n黄巾の兵たちが掲げたスローガン、反乱の題目の名を冠した宝具。\n漢帝国に対し最初に起こった民たちの明確な反乱行動という、大きな時代のうねりそのものの具象化。\nわかりやすくは張角たち兄弟が操ったと言われる天候操作の妖術が起動し、嵐、雷鳴、雹、霧などの大規模対軍攻撃が行われる。\nまた黄巾の操作術で支配下においた傀儡兵、あるいは農民たちの行動操作も可能であり、組み合わせることでたとえ官軍に対しても真っ向から立ち向かうことが可能となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001222], "script": {}, "svtId": 505100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "彼は「黄巾賊」と呼ばれるのを嫌う。\n賊ではない、あの者たちはただの民、ただの太平道の信者たちだ。「黄巾党」ぐらいなら許すが。\nと言っておきながら、その実、黄巾党には秘密があった。\n異常なほどの勢力拡大が示すように、その中には人間ではない、張角の術によって制御される「黄巾傀儡兵」が混じっていたのである!\n\n張角は太平要術により、「黄色い布」を媒介に、それを巻いたものを生物・非生物問わず操る妖術を会得していた。\n元々の太平道の信者たちだけでなく、その布によって操られた者、そして機械的に作り出された黄巾傀儡兵……その集合体が、三十万を超える黄巾党勢力の正体。\nちなみに傀儡兵は人間型であり、「ギギギ。蒼天已ニ死ス……黄天マサニ立ツベシ……」という基幹プログラムを唱えながら動いていた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 505200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女帝が水着を着た姿。\nなぜか普段より少しだけ成長した姿となり、\nまたなぜか謎の術を扱えるようになっている。\nそれはいわゆる「キョンシー」的な存在に対処することに特化した、映画か何かで見たことがあるような道術であり、彼女はその道術によってキョンシー化(詳細不明)した酷吏たちを自在に操る。\n\n絶対服従の手下たちを従えた女帝、\nという意味では普段と何も変わらない。\nただその手下たちがぴょこぴょこ跳んで移動したり\n手を前に突き出していたりするだけである。\n\nですが陛下、確か貴女は死霊的なものが苦手だったハズでは……?\n\nその謎の答えは、きっと、北極の氷の中に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 505200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:155cm・41kg\n出典:史実、その他\n地域:中国\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:女性\nアサシン時より肉体的には成長しており、\n後宮でブイブイ言わせていたころの状態に近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 505200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏が来た。\n「皆が待っておることでもあろうし、そろそろ妾が\n ないすばでーな水着姿になってやろうかの!」\nと少し成長した姿での水着霊基を獲得した武則天。\nクラスはキャスター。\n「忘れていたが、妾はかつて道術をマスターしていたの\n であった……まったく、なぜ忘れておったのじゃろう\n か。つまり死霊など恐るるに足らず。無敵じゃ!」\nと、サーヴァントの身であることをいいことに、皇帝特権を利用した皇帝道術(死霊などをぶっ飛ばすためにアレンジしたオリジナル道術。キョンシーものの映画から多大なるヒントを得た)を編み出した。\nそうして使い魔的存在である酷吏たちをキョンシーのように扱うようになる。\n\n弱点の一つを克服したためノリノリの彼女。\n死霊に対抗する術を得た武則天は、これまでの鬱憤を晴らすように、逆に死霊たちをビシバシとしごく日々を送るようになったのであった……。\n\n……本当に克服したのか?\n……そもそもなぜ水着に、キャスターになれたのか?\n\nその成立には、謎が多い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 505200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\nアサシン時とほとんど変わらないが、大人の姿に寄ったことにより、より皇帝としての余裕のようなものが感じられる。\n元々人間への拷問は得意だったが、それに加えて、死霊をしばくとゾクゾクする性癖を得た。\n\n○動機・マスターへの態度\n死霊なんぞ怖くないというところをマスターにも見せてやらねばな、というスタンス。\n逆に妾が操る死霊たちで怖がらせてやろう! とも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 505200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○後宮のカリスマ(夏):EX\n唐の皇帝・太宗の後宮において発揮された、\n人心を掌握する能力。\n美貌、確かな知性、芸事の腕前などに基づく魅力。\nその魅力は太宗の息子・高宗をも籠絡するほどのもので、破滅の予言によって立場が危うくなろうとも、\n国の中枢との繋がりが維持できた理由となった。\nアサシン時の「女帝のカリスマ」に内包されているものではあるが、当時の年齢に近くなったこと、さらには夏バージョンの水着霊基になったことでより直接的に、遺憾なく発揮されるようになっている。\n\n「妾の、ばいんばいんのぱーふぇくとなぷろぽーしょん\n に抗えるものはいない、というわけじゃ!」\n\n○武姓の忌姫:A\n「武という名の女が唐を滅ぼし天下を得るだろう」という予言があったため、当時後宮にいた武照、のちの武則天は皇帝太宗に疎んじられるようになったという。\n楊貴妃の持つ「傾国の寵姫」に似て非なるスキルであり、国家を破壊し新たに作り替える宿命を持った存在であることを示す。\nこの霊基においては、第三スキルの影響か、効果に部分的な変質が見られる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『来たれよ酷吏殭屍団』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:30人\n\nらいらい・こくりきょんしーず。\n使い魔にも等しい酷吏たちを、額に貼った符によりキョンシー化して操る道術。\n本来の「優秀な拷問官たちである」という性質はいったん忘れ、(なんでこんなことを……)と思いつつも、\nまさしくキョンシー的なぴょんぴょんする姿で彼女らは武則天に従うのであった。\nただし別に普通に歩くこともできる。\n\nなお額に符を貼ったうえで術を行使すれば、酷吏でなくともある程度はキョンシーとして操れるので、新規入団者はいつも募集している。\n\n集まれ、やる気があって優秀なキョンシー志望者たちよ! 美人な上司、やりがいのある仕事、失敗したときの目が覚めるほど素敵な拷問がキミたちを待っている!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武則天が元々道術を使えたのなら、矛盾がある。\n今までなぜ霊を怖がっていたのか?\n実は、過去においては、道術は効果を発しなかった。\n効かなかった、のだ。\nどれだけまじないを行っても、毒殺したものは霊として出てきた。猫は恨みがましい目を向けてきた。\n「こんなもの効かない」と自分で確信している状態で、術が使えるわけがない。水着霊基として安定するためにはクラスのキャスター化が必要であったが、その過去があるために難しかった。なのでスカサハ=スカディはその「かつて道術を習ったが効かなかった」という彼女の記憶をルーンで封じることにしたのである。\n\n自らの道術を信じられるようになり、水着霊基となった武則天は、霊への恐怖を忘れているように「見える」。\nそれは、叩きのめせるから怖いはずがない、という状況なだけであって、この夏が終わり「かつては効かなかった」という記憶を思い出すか、あるいはこの霊基でも祓えない「正当性のある」死霊と出会い、それに自らの道術が効かない(正当性があるがゆえに)かもしれない、という思いを本人が抱いてしまったとき、その一夏の夢は消え去るだろう。\n\nそう―――結局のところ。彼女の根底には今もなお、「国を獲るために政敵を暗殺してきたが、その恨み辛みは自分に向けられて当然である、霊に呪われぬはずがない」というような感覚があるのだ。\nだがそれは弱さではなく、それでも国を獲ったことに後悔はない、という彼女の誇り高さに通じるもの。\n当然、努力家の彼女は、夏が終わったあともなんとかして霊(と猫)の恐怖を乗り越えようと頑張り続けるのであった……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは幼い頃に見た夢。\n穏やかで優しい物語を愛した、雨の国の魔女の話。\n妖精でありながら独学で数多の魔術を編み出し、\n王女でありながら野原を駆ける冒険を愛した少女。\nいずれ多くの運命に出会い、背かれ、変節していく救世主の最初の姿。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・56kg\n出典:アーサー王伝説、イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域:最果てのオークニー\n属性:秩序・善(霊基第一)\n   秩序・中庸(霊基第二)\n   秩序・夏(霊基第三)\n副属性:地\n性別:女性\n\n霊基第三で登場する水妃モルガンは友情出演である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 2, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・56kg\n出典:アーサー王伝説、イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域:最果てのオークニー\n属性:秩序・善(霊基第一)\n   秩序・中庸(霊基第二)\n   秩序・夏(霊基第三)\n副属性:地\n性別:女性\n\n雨の魔女であり救世主であり水妃である事から、霊基によって属性は変化していく。とはいえ、『秩序』である事だけは揺るがないようだ。\n\n霊基第三はカルデアに召喚された後の女王モルガンがとある事件で『水妃』として装いを変えたもの。\n本人は『今までとなにひとつ変わらない冬の女王』として振る舞い、そうなっていると確信しているが、どう見ても普段より気が緩み、ハイテンション(内心あげあげ)になっている。\nクールな振る舞いはしていても、女王より少女の面が強く出ている。普段より規律やマナーに厳しくなく、マスターやバーヴァン・シーが粗相をしても優しく微笑む。\nとなりで見ているバーゲスト曰く、「逆に怖い」。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 2, "priority": 2, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・56kg\n出典:アーサー王伝説、イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域:最果てのオークニー\n属性:秩序・善(霊基第一)\n   秩序・中庸(霊基第二)\n   秩序・夏(霊基第三)\n副属性:地\n性別:女性\n\n雨の魔女であり救世主であり水妃である事から、霊基によって属性は変化していく。とはいえ、『秩序』である事だけは揺るがないようだ。\n\n霊基第三はカルデアに召喚された後の女王モルガンがとある事件で『水妃』として装いを変えたもの。\n本人は『今までとなにひとつ変わらない冬の女王』として振る舞い、そうなっていると確信しているが、どう見ても普段より気が緩み、ハイテンション(内心あげあげ)になっている。\nクールな振る舞いはしていても、女王より少女の面が強く出ている。普段より規律やマナーに厳しくなく、マスターやバーヴァン・シーが粗相をしても優しく微笑む。\nとなりで見ているバーゲスト曰く、「逆に怖い」。\n\n   ◆\n\nレイシフト先が南国のリゾート地と聞いたモルガンは「これは間違いなくハネムーン。我が夫/妻らしい、奥ゆかしい提案ですね」と確信。\n外見はいつものクールフェイスだが内面ではウキウキのモルガン様。\n事件解決の後、マスターに\n「今回の特異点も無事解決できたね!」\nと笑顔で言われ、\n「え……ハネムーンだったのでは?」\nと目を点にしてぷちショックを受けるモルガン様。\n\nとはいえ、ブリスティンで過ごした夏は輝かしい\n記憶となり、彼女の魔術に新たな本が加わった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○雨の国の妖精:A\n雨の国の魔女としてのスキル。\n知識はあるが外界を知らない箱入りのお嬢様で、\n知識欲が旺盛で、見た事のないもの、予測のつかないものに好意を持つ彼女らしいスキル。\n自分の行動はきっと正しい、と明るい確信を持っている。\n\n○逆境のカリスマ:A\n救世の妖精、救世主トネリコは常に弱く苦しめられた妖精たちの前に現れ、その劣勢を覆してきた。\n逆境において強く奮い立ち、強大な敵を倒す姿は虐げられる者たちにとって希望そのものに映った事だろう。\n通常の『カリスマ』に加えて、トネリコには追加効果が発生する。\n\n○ラスト・リゾート:A\n最後の切り札にして、最高級の楽園(リゾートホテル)を造る女王の政治手腕にして、物理的な攻撃性結界。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 3, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "○雨の国の妖精:A\n『アヴァロンの妖精』がトネリコ風に使われたもの。雨の国の魔女としてのスキル。\n知識はあるが外界を知らない箱入りのお嬢様で、\n知識欲が旺盛で、見た事のないもの、予測のつかないものに好意を持つ彼女らしいスキル。\n自分の行動はきっと正しい、と明るい確信を持っている。\n\n○逆境のカリスマ:A\n救世の妖精、救世主トネリコは常に弱く苦しめられた妖精たちの前に現れ、その劣勢を覆してきた。\n逆境において強く奮い立ち、強大な敵を倒す姿は虐げられる者たちにとって希望そのものに映った事だろう。\n通常の『カリスマ』に加えて、トネリコには追加効果が発生する。\n\n○ラスト・リゾート:A\n最後の切り札にして、最高級の楽園(リゾートホテル)を造る女王の政治手腕にして、物理的な攻撃性結界。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『聖剣遙か夢の名残』\nランク:A++ 種別:対軍宝具\nレンジ:10~70 最大捕捉:300人\n\nメモリー・オブ・ロンディニウム。\n救世主トネリコが夢見た、理想郷ロンディニウムの残骸。現在・過去・未来、かの地に集うはずだった騎士たちの輝ける武器を製造し、霧散させる。\n霊基第一、第二専用。\n\n\n『希望孵す夏の水鏡』\nランク:A++ 種別:対軍宝具\nレンジ:10~70 最大捕捉:300人\n\nサマープール・ドズマリー。\n聖剣を王に与え、回収したとされる湖の妖精。\nその湖を触媒にして大量の疑似聖剣を造り出し、拡散させる大魔術。\nかつて希望を生んだ湖は、苛烈な女王の手によって兵器を生産する工場と化した。\n宝具ランクがA++なのはアーサー王の宝具がA++なので、それへの対抗意識によるもの。強引に宝具を強化しているため、女王自身の能力は通常のものよりランクダウンしている。\n霊基第三専用。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "・救世主トネリコ\nブリテンで、たえまなく争い合う氏族たちの戦いに介入し、虐げられていた下級妖精たちを救い、名声をあげていった頃の『楽園の妖精』。\n『魔女』から『救世主』と呼ばれ方が変わったので、この頃からトネリコを名乗る事になった。\n義母……雨の国の王妃……からもらった大切な名前なので、『悪者』として認識されているうちは使いたくなかったのだ。\n\n性格は厳しい時は厳しく、\nみなを安心させる時は柔らかく。\nマシュを導いたトネリコと同一の存在ではあるが、あの時より少し攻撃性が高い。\nおそらく雨の魔女と救世主の中間くらいと思われる。\n自分の行動はこれで正しい、と激しく誓っており、自分の心も含め、他者の裏切りを何よりも許さない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 5, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "・救世主トネリコ\nブリテンで、たえまなく争い合う氏族たちの戦いに介入し、虐げられていた下級妖精たちを救い、名声をあげていった頃の『楽園の妖精』。\n『魔女』から『救世主』と呼ばれ方が変わったので、この頃からトネリコを名乗る事になった。\n義母……雨の国の王妃……からもらった大切な名前なので、『悪者』として認識されているうちは使いたくなかったのだ。\n\n心の底ではオークニーを滅ぼされた怒り・憎しみが燻っているものの、持ち前の正義感、公平さ、そして芯の強さが負の感情を制し、トネリコは立派な救世主となった。\n弱い妖精たち、奴隷として扱われている人間たちにとって『希望』そのものとなったトネリコは、各地の争いを平定しながら、やがて『円卓』を組織し、争い合う妖精氏族たちを調停し、人間たちの都ロンディニウムの建造に力を貸し、ついにはブリテンを統一する、初めての王を迎える事になった。\n\n   ◆\n\n性格は厳しい時は厳しく、\nみなを安心させる時は柔らかく。\nマシュを導いたトネリコと同一の存在ではあるが、あの時より少し攻撃性が高い。\nおそらく雨の魔女と救世主の中間くらいと思われる。\n自分の行動はこれで正しい、と激しく誓っており、自分の心も含め、他者の裏切りを何よりも許さない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "・雨の国の魔女の話(Ⅰ)\nオークニーに流れ着いた『楽園の妖精』、\nそのもっとも純粋で無垢な姿。\n\nオークニーは『雨の氏族』が統治する国で、\n『雨の氏族』は『楽園の妖精』が現れた事で自分たちの罪が暴かれる事を恐れたものの、まだ赤ん坊だった彼女を憐れに思い、他の氏族から守る道を選んだ。\nオークニーは最北である事から他の氏族たちの国より貧しく、栄えてはいなかったが、その分、穏やかで静かな国だった。\n世界の端であるオークニーには巨大な世界樹がそびえ、1年の大半は雨の降る国だった。\n\n『雨の氏族』の王妃は彼女を娘として大切に育て、最後には世界樹と同じ『トネリコ』という名前を与えた。\n『娘』として扱ったのは、仲間に引き入れるためではない。いずれ『楽園の妖精』として旅立つ彼女がブリテンでこまらないよう、たくさんの知識と思い出を与えようとしたのだ。\n彼女は自分の使命を理解しながら、『雨の氏族』たちの優しい心に感じ入り、心優しく成長した。\n\n誰も居ない図書室が幼い彼女のお気に入りの場所だった。\n窓ごしに見える灰色の空。優しい雨だれの音。\nたくさんの蔵書の中で、彼女はブリテンを終わらせるのではなく、ブリテンを新しく始める―――罪の意識に苦しむ妖精たちを救う手段はないのかと模索しはじめた。\n\n仄暗い、けれど温かな図書室で。\n机に向かって童話を読む子供のように、『理想の國』を夢見たのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 6, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "・雨の国の魔女の話(Ⅰ)\nモルガンはブリテンを糾すために楽園アヴァロンから地上に派遣された『楽園の妖精』だった。\nまだ赤ん坊(幼体)だったモルガンは楽園からブリテンの最北、オークニーに流れ着いた。\nオークニーは『雨の氏族』が統治する国で、『雨の氏族』は『楽園の妖精』が現れた事で自分たちの罪が暴かれる事を恐れたものの、まだ赤ん坊だったモルガンを憐れに思い、他の氏族たちからモルガンを守る道を選んだ。\nオークニーは最北である事から他の氏族たちの国より貧しく、栄えてはいなかったが、その分、穏やかで静かな国だった。\n世界の端であるオークニーには巨大な世界樹がそびえ、1年の大半は雨の降る国だった。\n\n『雨の氏族』の王妃はモルガンを娘として大切に育て、最後には世界樹と同じ『トネリコ』という名前を与えた。\n『娘』として扱ったのは、仲間に引き入れるためではない。\nいずれ『楽園の妖精』として旅立つモルガンがブリテンでこまらないよう、たくさんの知識と思い出を与えようとしたのだ。\nモルガンは『ブリテンを終わらせる』という自分の使命を理解しながら、『雨の氏族』たちの優しい心に感じ入り、心優しく成長した。\n\n誰も居ない図書室が幼いモルガンのお気に入りの場所だった。\n窓ごしに見える灰色の空。優しい雨だれの音。\nたくさんの蔵書の中で、モルガンはブリテンを終わらせるのではなく、ブリテンを新しく始める―――罪の意識に苦しむ妖精たちを救う手段はないのかと模索しはじめた。\n仄暗い、けれど温かな図書室で、机に向かって、童話を読む子供のように『理想の國』を夢見たのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001009], "script": {}, "svtId": 505300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.6クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "・雨の国の魔女の話(Ⅱ)\nしかし彼女が16歳になった日、オークニーは滅び去った。\n『楽園の妖精』による断罪を恐れた他の氏族たちが同盟を結び、オークニーに攻め入ったのだ。\nオークニーは火に包まれ、『雨の氏族』たちは皆殺しにされ、彼らが匿っていた『楽園の妖精』も見つけ出され、処刑された。\nこの時に捕まった『楽園の妖精』は、オークニーの王妃の本当の娘であり、娘もまた、最期までモルガンの行く末を案じ、身を挺した。\n\n『雨の氏族』たちの最後の抵抗で生き延びたモルガンは、『雨の氏族』たちが自分にかけていた願い……ブリテンを争いの無い平和な国にする……を実現するため、他の氏族たちへの憎しみを呑み込み、『救世の妖精』として亡国オークニーを後にし、ブリテン本土に渡ったのであった。\n\n本土に渡った頃はオークニーを失った悲しみで目が死んでいたり、やさぐれていたり、不良行為に走っていたりした。\n\n「『雨の氏族』以外の妖精はみんな嫌いです。\n ブリテンから争いを無くすために行動するけど、\n 妖精たちに幸福になってほしいわけじゃありません。\n 私に助力を求めるなら、命以上の代価をもらいます」\n\nと、童話に出てくる『悪い魔女』ムーブをしていた。\nが、千年の旅のすえに信頼できる仲間が増え、目的もハッキリしてくると『悪い魔女』ムーブから卒業する。本人も無理やり悪ぶっていたのでスッキリした。\n\n魔女トネリコの話はここで終わる。\nこの後は救世主の話である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 505400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "総髪の若き武士。\n武士として振る舞うために男を装うが、心身は女。\nその正体は島原の乱の首魁・天草四郎の腹心であった森宗意軒が錬金術によって生み出した人造人間、一種のホムンクルス。ただし母体を人間の女性としているため、正確には疑似的なホムンクルス。\n\n齢三十を越えているが、外見は十代後半を思わせる。\n人造の魔術回路を有し、森宗意軒から西洋魔術の手ほどきを受けた。\n島原の乱にて森宗意軒が死して後は武家の人間として育てられ、江戸にて軍学者として名を上げ、やがて幕府より仕官の誘いを受け―――\nそして“盈月の儀”の存在を知るに至った。\n\n……汎人類史ならざる、並行世界で疑似的な聖杯戦争を駆け抜けた、マスターの一人。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 505400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg(ヒール込み165cm)\n出典:史実、『慶安太平記』など、Fate/Samurai Remnant\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n汎人類史の歴史に於いて「由井正雪」の出自は定かではない。本作及び『Fate/Samurai Remnant』での剪定事象(亜種並行世界とも)にあっては、駿府の武家に預けられたホムンクルスが、偶然にも汎人類史の「由井正雪」と同様に「由井正雪」を名乗り、江戸に塾を開くに至ったのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 505400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "きわめて誠実であり、裏表がない。\n純粋にして無垢。\n子供や動物に好かれやすいが、腹に一物のある人物からは嫌われやすい。\n\n軍学者として、計策を操る者として、\n冷徹にあらねばならないと自らを律してはいるものの、\n根が善人であるため悪辣な策の立案には思い悩んでしまう一面を持っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 505400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○贋造生命(亜種):C\n天然自然には生まれ得ぬ存在、無垢の人造生命ホムンクルス―――\nその亜種であることを示すスキル。\n製造者である森宗意軒の修得した錬金術は不完全であり、母体として人間の女性を用いる必要があった。その誕生経緯がため、正雪はホムンクルスの亜種、或いは疑似的なホムンクルスとして分類される。\n\n○烈士の軍学:B\n正雪の修めた戦術知識、及び、理想を尊ぶ峻烈な精神性を示す。\n本来は複合スキルであり、軍略スキルの効果を含む。\n\n○魔術(元素):B+\n元素変換魔術の行使を得意とする。\n異常編成ながらも上質の魔術回路を有する由井正雪は、主に攻撃手段として魔術を用いる。\n魔術師としての「正統」な目的と精神を持たない正雪にとって、魔術はあくまで己が技術の一種に過ぎない。純正な魔術師は、正雪を魔術師ではなく魔術使いと呼ぶだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 505400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『烈士徇名・不惜身命』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:50人\n\nれっしじゅんめい・ふしゃくしんみょう。\n正雪の在り方が昇華されたもの。\n自身及び周囲に対して、一時的ながら爆発的な強化をもたらす。\n\n理想と名誉がため、己が心身のすべてを捧ぐと誓った正雪の峻烈なる精神性、\nそして師にして父にも等しき森宗意軒から賜った錬金術のわざが、互いに交じりあい、\n宝具の域へと達するまでに至った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『五蘊盛苦・夢幻泡影』\nランク:B+ 種別:増殖宝具\nレンジ:― 最大捕捉:1人\n\nごうんじょうく・むげんほうよう。\n英霊として座に刻まれるに際して正雪の霊基が得た、自覚なき宝具。\n魔力の続く限り己が存在を無限増殖させ、世界を理想(自分自身)で埋め尽くさんとする。\n本宝具は真名の解放を必要とせず、正雪が望むと望まざるとに関わらず、\n条件(霊脈、或いは聖杯のような魔力源との接続)を満たすことで自動的に発動する。\n\nかつて幼き正雪が目にした森宗意軒は善だった。\n天草四郎と同じく神デウスの愛を信じ、人々の安寧を夢見た理想家であった。\nしかし、森宗意軒には狂気の側面があった。すなわち「デウスの国到来」という理想がために狂を発した、血塗られた伴天連妖術の使い手としての面である。\n\n森宗意軒は、己が目的がため殺戮を繰り返した後、\n遠き欧州はアインツベルン家の奥義の一端を盗み取り、人造生命の亜種を作り上げた。\nそれこそが由井正雪。\nデウスの国に住まうべき者としてデザインされた、無垢の命にして至誠の徒。\n\n……イフの歴史に於いてさえも遂に発動することはなかったが、ホムンクルス由井正雪とは、本来的には、森宗意軒の遺した「現行人類に成り代わるべき新人類の発生・増殖装置」なのだ。\n(設計時の想定では、霊脈に接続した状態でも「年に1体」の増殖が限度だったものの、宝具として成立するにあたり、増殖数は爆発的に上昇している。勿論、相応の魔力が必要となるが)\n\n本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 505400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "オーディール・コールの特定のクエストクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "[FFff20]オーディール・コールの特定のクエストクリアおよび絆Lv.5で開放[-]", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94086401], "script": {}, "svtId": 505400, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "当初は“盈月の儀”を行う特異点・江戸に生きる人間、マスターの一人として登場。\nしかしその正体こそは、特異点の源―――\n――――――否、贋作異聞帯の礎。\n異星の使徒『伯爵』による鋳造を経て、己を贋作空想樹として「永遠に“盈月の儀”が繰り返され続ける江戸」を作り上げた、サーヴァント・キャスターであった。\n世の歪みを正さんとして儀を戦った由井正雪の魂を、\n人理は英霊として座に刻んでいたのだ。\n\nカルデアのマスター及びヤマトタケル、そして宮本伊織によって贋作異聞帯成立が阻止されて後には、縁を結んだことでカルデアに現界。\nかつて“盈月の儀”で戦ったヤマトタケルや伊織と肩を並べ、うたかたの日々を過ごすことになる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 505500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現代に隠れ住む魔女。最後の鳥。\n幼少時から魔術世界に生きてきた少女。とある事情から故郷イギリスを離れ、日本の地方都市に住み着いた。\n数々の『童話の怪物』を使い魔として扱う生粋の魔女。\n無口で、他人と関わりたがらないため、ひとりきりでもなに不自由なく暮らしている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 505500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・42kg\n出典:魔法使いの夜\n地域:イギリス・日本\n属性:混沌・善(霊基第一、二)\n   混沌・悪(霊基第三)\n副属性:人(霊基第一、二)\n    地(霊基第三)\n性別:女性\n\n信じた事はひたすら胸に秘める浪漫主義。\n特別なようでいて、そうでもない少女像。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 505500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "青子の友人兼魔術の教師。有珠の唯一の財産である洋館が『魔法使いの夜』の舞台となる。\n日本の財閥、久遠寺家の一人娘。\n母はユミナを祖とする魔女の末で、本来、有珠も数少ない魔女の末裔として生を受けるはずだったが、母が久遠寺の長男と結婚したため、現在の立ち位置にいる。\n本来、よそ者の魔道の娘である有珠だが、青子の祖父と有珠の母が懇意にあった事から管理地の相続権を半分持っている。\n洋館のある白犬塚を守るため、青子と協力して三咲町を守っている。\n\n『童話の怪物』を創作する、ワンダーランド系の魔女。\nはじまりの使い魔たちは違う名称だったが、有珠の母やそのまた母たちがマザーグースをはじめとする童話を気に入り、以後は唄にちなんだ名前と能力を持つようになった。\n\n有珠の母……マインスターの魔女は人間社会はおろか魔術世界のルールさえ無視する強力な『まじない』を扱っていたが、『童話の怪物』を作るようになってからはより“不思議な”呪力を好むようになり、薬草だの変身薬だの三つの願いだの、童話繋がりならほぼ実現可能となった。\n\n大本がユミナであるため、マインスターもほとんど魔法使いに近い。\n寓話の顕現、既存の魔術基盤では説明できない奇跡、変化、結末をカタチにする、“おとぎ話で見るような魔法”を主題としたもの。\n第五真説要素(真エーテル)によって物理法則(秩序)から空想を保護し、実践する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 505500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格・外面\n無感動、無関心、無表情。\n人を寄せ付けないオーラは青子を上回る。\n人間嫌い、騒々しいものは嫌い、不快な事があったら文句を言うのではなく退室する、というスタンス。\n心の底から無感動というわけではなく、あくまで魔女のあり方として、そういうスタンスをとっている。\n長く自分を律していたので有珠本人も気づいていないが、根は穏和で好奇心旺盛、ちょっと短気でやや拗ね癖がある。時折、クールビューティーの隙間にそういった少女らしい仕草が現れる。\n\n一般人の生活を侵すつもりはないが、邪魔なら花を摘むように排除する。その点においては極めて積極的。\nたいていの事は無関心にスルーするが、有珠の誇り(魔女のあり方、洋館の扱い)に触れる事があれば正面から相手を糾弾する。もしくは排除する。\n\n\n○陣地作成:A\n青子と違い、工房作りも一流である。\n\n○道具作成:A\n青子と違い、道具作りも一流である。\n\n○伝承防御:B\n特殊な防御属性。『怪物に近代の武器は通じず、伝承にあった撃退方法でしか効果はない』というもの。宝具以外の全ての攻撃にダメージカットを持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 505500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格・内面\n厭世的で、達観した人生観。\n……ではあるが、人々の営みを否定する事はない。たとえば、有珠から見て学友たちのお喋りが無意味で関わりのないものでも、それを下に見る事はない。きっと彼女たちには意味のあること、と分析する。\n\n反面、母が生きていた頃の思い出をずっと守っている。有珠が閉鎖的なのは大切な思い出を誰にも汚されたくないためだ。\n本人は正しい魔女であろうと努めているが、本質は前述した通り、まっとうな少女らしさを持っている。\n\n青子は戦友にして共犯なので特別な存在。はじめての『仲間』として、敬意と友情を持っている。\n草十郎は『おかしな人』という認識。でも不快じゃないし、しばらく様子を見てもいい、というレベル。\n\nまた、執着欲が異様に深い。\nモノを失うこと、信じた人に裏切られる事を極端に恐れている。手に入れた物は決して手離さない。それは内面だけでなく、普段から明確に態度で示されている。\n冗談のセンスは皆無。\n\n\n○ユミナ:C\nマインスターの系譜。有珠本人はアクティブスキルに『ガッツ』を持たないが、何らかの利用でガッツで復活する場合、肉体の傷はほぼ完治している。\nガッツ時のHP回復量を爆発的に増加させる。また即死判定で死んだ場合、自動的にガッツが発動する。\nある条件においては絶対に死ぬことはない。\n敵意、恐怖心、偶然、自然を動力とした殺害行為には不死(どんな状態からでも蘇生する)だが、唯一、愛情による殺害行為だけは不死性は発揮されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○夜の饗宴:A\nそれは少女に与えられた、キャンディのように甘い毒。\n『Hey diddle diddle, The cat and the fiddle,』\n黒猫の鈴が童話の眠りを覚ます。\n器物たちの宴は夜に響き、月を飛び越えその彼方。\n星を渡って、あの彼方までいつまでも。\n『…And the dish ran away with the spoon.』\n\n○橋の巨人:C\nそれは少女に遺された、この世でもっとも貴い神秘。\n『……Broken down, broken down.』\n河の上には数多の囚人。その下には数多の生贄。\n橋を思わせる怪異は、\nさながら、巨大な腕にも似て―――\n『London Bridge is broken down, My fair lady.』\n\n○駒鳥の殺人:E\nそれは少女に贈られた、誰も知らない物語。\n『Who did kill Cock Robin, I said the Sparrow.』\n魔法使いには黒猫を。最後の魔女にはアカヒゲを。\n『Who'll bear the pall? We, said the Wren.』\n幾度となく殺されながら、\n騎士の心は晴れ渡る空のように。\n『When they heard the bell toll, For poor Cock Robin.』\nいつか、死に嫌われた貴女のために、\n弔いの意味を教えましょう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 505500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『童話の怪物、月の油』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:0~?? 最大捕捉:??\n\nグレートスリー、フラットスナーク。\n強力な結界で、棄てられたモノ、忘れられたモノを童話的に蘇らせ、支配下に置く。\n廃墟の遊園地で発動した場合、スクラップになったバス、観覧車、メリーゴーラウンド等が全てプロイキッシャーとして活動する。\nグレートスリーとは、久遠寺有珠が母から受け継いだプロイキッシャーの中でもっとも強力な三つの遺物を指す。神代のテクスチャを現代の上に貼り付けられる事から魔術協会において『一つの王国より高価/貴重/巨大なもの』と言われている。\n\n『童話の怪物、薔薇の猟犬』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:0~?? 最大捕捉:??\n\nグレートスリー、ワンダースナッチ。\n久遠寺有珠が再現する怪物の中で最大・最高のもの。\n山一つ、街一つを覆う濃霧の結界。\nルイス・キャロルの物語で登場するオリジナルのモンスター、バンダースナッチの名を模している。深い霧をともなって現れる『鋭い牙と真っ赤な爪』を持つ獣たち。\n白い霧の中でかろうじて見えるのは血のように赤い爪を持つ、猟犬ともトカゲ(竜)とも。\nその姿を見る事はできず、見えないが故に無敵であり、迷い込んだ獲物たちは抗う術はなく、また、脱出する事も敵わない。\nワンダースナッチの全容―――その正体を見る事ができた者のみが、白い霧の世界から逃げ出せたと言う。\n\n            ◆\n\n『魔法使いの夜アフターナイト』で登場。\n隈乃温泉で起きた事件に巻き込まれた容疑者A。\n\n色々あって事件は無事解決したが、ある事柄についてだけは最後まで口を閉ざした。\n1999年の隈乃温泉における、ある人物の死因である。\n\n青子は『有珠を守って死亡した』と思っていた。\n有珠は『青子のために命を使う』事を知っていた。\n\n実際に見た訳でも聞いた訳でもない。\nただその事実を、彼女は10年前から思い知らされていただけである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 600100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本有数の剣豪・宮本武蔵の\n好敵手として語られる剣士。\n若くして巌流を極め、\n向かうところ敵無しとされた天才剣士。\nなのだが―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 600100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:176cm・63kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・悪  副属性:人  性別:男性\n「人を斬る以上、何者であれ悪であろうよ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 600100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "花鳥風月を愛で、雅な陣羽織に身を包む風流人。\n飄々とどこかつかみ所のない性格をしているが、\nやはり武人であり、正々堂々とした勝負を好む。\n人死にが日常だった時代で生きたからか、\nその死生観は現代人には冷酷なものに見える事も。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 600100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○燕返し\n対人魔剣。最大捕捉・1人。\n宝具に匹敵する、人の技だけで到達した剣技。\n相手を三つの円で同時に断ち切る絶技。\n多重次元屈折現象、と呼ばれる物の一つらしい。\nもともとは空を飛ぶ燕を斬るために編み出されたもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 600100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本人は『燕返し』を秘剣と呼ぶが、\n周囲から見れば紛れもない魔剣である。\n人間業ではないのだから。\n空を飛ぶ燕を斬るために編み出した、と本人は言うが、\n無論、ここまでの魔技がなくとも燕は斬れる。\nむしろそれだけの理由で剣の冥加に達したこの剣士が、\nどれほど妥協せず、また、極まった武の才を持っていたかという話だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 600100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○宗和の心得:B\n相手に同じ技、同じ剣技を何度使用しても\n命中精度が下がらない特殊な技能。\n攻撃が見切られなくなる。\n“攻撃に目が慣れる”などという\n下手な剣筋は繰り出さない、という事か。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600101], "script": {}, "svtId": 600100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "LEGEND・OF・THE・SAMURAIを\nクリアすると開放", "comment": "佐々木小次郎とは、武蔵と違いその実像が\n定かではない架空の剣士である。\nこの“佐々木小次郎”は小次郎の伝説にある\n『燕返し』が再現できるという点から\n呼び出された名も無い剣士にすぎない。\n架空の英霊を埋めるために呼び出された、\n生涯無名であった天才剣士の心境は―――\nやはり、「それも良し」なのだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 600200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白髏の暗殺者。\n中東に起源を持つ、暗殺教団の党首。\n別名「山の翁」、アサシンの語源となった\nニザール派の伝説的頭目、そのひとり。\n山の翁は歴代19人いるとされ、それぞれが\n特別な技を修めた達人だったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 600200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:215cm・62kg\n出典:中東、山の翁\n地域:中東\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:男性\n身長は身体改造分ふくむ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 600200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "髑髏の仮面に黒いローブ、\n棒のような右手と不気味な外見をしている。\n髑髏の仮面の下の顔は削ぎ落とされており顔は無い。「ハサン・サッバーハ」を襲名するにあたり、それまであった彼個人としてのものは全て捨てさられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 600200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人間的には善人とは言えないものの、\n主の命令には忠実で、主と認めた人物はどれほど\n劣勢に陥っても裏切らず、多少無理な命令でも\n黙って従う。また殺しはあくまで役割、義務と\nしており、そこに哀楽を感じてはいない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 600200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『妄想心音』\nランク:C 種別:対人宝具\nザバーニーヤ。\n呪いの腕。悪性の精霊・シャイターンの腕であり、人間を呪い殺す事に長けている。\nエーテル塊を用いて、鏡に映した殺害対象の\n反鏡存在から本物と影響しあう二重存在を作成する。\n殺害対象と共鳴したその偽者を潰す事で、\n本物には指一本触れずに殺害対象を呪い殺す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 600200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:A+\nサーヴァントとしての気配を断つ。\n隠密行動に適している。\n完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。\nただし、自らが攻撃態勢に移ると\n気配遮断のランクは大きく落ちる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600201], "script": {}, "svtId": 600200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人は見かけによらぬもの。\n話してみると物の道理を重んじ、\n社会秩序を良しとする人物とわかる。\n英霊としての能力はともかく、\n仕えるものとしては間違いなく一流。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 600300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "歴代の山の翁ハサンの一人。あまりに多岐にわたる技能と豊富な知識、そして誰にも動向を予測できない不可思議な精神性により「百の貌」と畏怖されたが、その実体は現代において多重人格といわれる精神障害を患っていた人物だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 600300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:個体による\n出典:中東、山の翁\n地域:中東\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:個体による\n群にして個、されど個にして群の影。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 600300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『妄想幻像』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nザバーニーヤ。\n生前の多重人格を原典とした宝具能力。\n多重人格の分割に伴い自身の霊的ポテンシャルの分割も行い、別の個体として活動することを可能とする。\n人格それぞれに応じた身体で現界するため、\n老若男女、巨躯矮躯と容姿も様々なものとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 600300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自身を「分割」する為、個体数は増えても力の総量は同じである。\n従って分割すればするほど一個体の能力は落ちていくが、固有スキルである「気配遮断」だけは衰退せず、これを最大限利用することで非常に優秀な「諜報組織」と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 600300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "分割された個体が死亡すれば、その個体はアサシン全体に還元されることはなく、消滅する。\nいずれかに上位の「本体」と呼べるようなものがあって下位の「分身」を生み出しているわけではなく、全てのアサシンは同位の存在である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 600300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○専科百般:A+\n多重人格の恣意的な切り替えによる専門スキルの使い分け。戦術、学術、隠密術、暗殺術、詐術、話術、その他総勢32種類に及ぶ専業スキルについて、Bクラス以上の習熟度を発揮できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600301], "script": {}, "svtId": 600300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呪腕のハサン同様、彼もまた『ただ一個人の英雄として歴史に名を刻みたい』という願望を懐いているが、その願いの中には、『ただ一人の人格として統合されたい』という祈りもまた含まれている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 600500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界中にその名を知られるシリアルキラー。日本ではそのまま「切り裂きジャック」と呼称されることが多い。五人の女性を殺害し、スコットランドヤードの必死の捜査にもかかわらず、捕まることもなく姿を消した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 600500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・33kg\n出典:史実\n地域:ロンドン\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\nアサシンとして召喚された場合のジャック。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 600500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "切り裂きジャックの正体は明らかになっていないため、各クラスで召喚される度に姿を変貌させる。今回の場合はアサシンとして顕現した場合で、生まれることを許されなかった子供たちの集合体である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 600500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンのジャックは生まれる前に殺されたため、胎内への回帰――母親の胎へ帰還することを聖杯への願望としている。世間知らずではあるがジャック・ザ・リッパーとして召喚されているせいか、恐ろしいほどに頭の回転は速い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 600500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『解体聖母』\nランク:D~B 種別:対人宝具\nジャック・ザ・リッパーの殺人を再現する宝具。条件が三つ必要であり、「時間帯が夜である」「相手が女性である」「霧が出ている」こと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 600500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンとして召喚された彼女は、自身を「ジャック・ザ・リッパー」と名乗っているが、本当に「真犯人」なのかは本人自身にも分からない。複数の女性を殺した記憶はあるが、それがジャックの犠牲者なのかも不明である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600501], "script": {}, "svtId": 600500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "愛されなかった子供である彼女は、強く愛を求めている。マスターが男性であれ女性であれ無関係に、「母親」としての愛を要求するだろう。愛に応じるのも構わないが、もしかすると彼女は君の腹部に潜り込む気なのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 600700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀の小説『ジキル博士とハイド氏』の\n登場人物――もしくはそのモデルとなった人物。\n自己の人格から「悪」を切り離そうとした彼は\nしかし、「悪」を具現化させた人格を顕し、\nやがて殺人を行い、最後には自滅したという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 600700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・60kg\n出典:『ジキル博士とハイド氏』\n地域:欧州\n属性:秩序・善(ジキル)/混沌・悪(ハイド)\n副属性:地 \n人格の移行に伴い肉体さえ変化する、二重存在者。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 600700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "【ジキル】\n誠実で理性的な善人――本来の人格。\n物事を深く考えるのが長所でもあり短所。\n穏やかな見た目に反して正義感が強く、生前は\n「人間の内に潜む悪」に苦悩し、立ち向かった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 600700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "【ハイド】\n道徳心なき快楽主義者――「悪」の人格。\n反射的にすべてを傷付けようとする悪意の反英雄。\nジキルの心に悪が潜んでいたのか、悪に乏しい\nジキル故に「この程度で済んだ」のかは、不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 600700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『密やかなる罪の遊戯』\nランク:C 種別:対人宝具\nデンジャラス・ゲーム。ジキルからハイドへ、\nハイドからジキルへと変身する霊薬。ハイド時は\n三騎士クラスにも比肩する近接戦闘力を得る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 600700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無力の殻:A\n精神と肉体がジキルの状態である間は能力値パラメーターが低下、サーヴァントとして感知され難くなる。\n逆に、宝具使用によってハイドとなった際には反動のように能力値が爆発的に跳ね上がる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600701], "script": {}, "svtId": 600700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンのクラスでの現界のためか、それとも\n以前の召喚の折に失ったマスターのためか、\nジキルはハイドを制御し切れずにいる。\nけれどそれも、いつしか決着が付くだろう。\n善と悪の闘争の結末が……", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 600800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "歴史にその美しさを残した悲劇の女王、\nクレオパトラ七世。\nプトレマイオス朝エジプト最後の女王にして、\n実質的な古代エジプト最後のファラオ。\n多くの創作物では愛に溺れ、国を私物化した\n妖艶な美女と言われているが、事実は真逆。\n知性深く、特に経済手腕は天才的で、その采配に\nよって軍事力に劣るプトレマイオス朝エジプトを\n世界有数の経済国家にまで育て上げたトップレディ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 600800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・58kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:女性\n厳密には、『最後のファラオ』はクレオパトラが最後の数年間に共同統治者として選んだ我が子カエサリオンとなる。クレオパトラの死後、少なくとも数日はカエサリオンが長く生きたためである。\nだが命を落とした折のカエサリオンは僅か9歳。国を統べ、運命と戦った事実上の『最後のファラオ』はクレオパトラであろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 600800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "公(おおやけ)の場では女王として高慢に\n振る舞うが、クレオパトラ個人となると\nその破天荒ぶりは控えめになり、\n育ちがよく思慮深い、クールなお嬢様となる。\n属性を一言でいうと高飛車ドS親切。\n加虐趣味なのに親切。ドS、加虐趣味ではあるが、\n他人を苛む事で快感を得ている訳ではない。\n自分が気持ちよくなるために他人を罵倒しているのではなく、単にそういう性格なだけである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 600800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女王として振る舞うが、根は礼節を弁え、\n周囲に気を配り、和を保とうとする人格者。\n他国の使節団たちがやってきた時も、\nまず彼らを罵倒するがその健康を気遣い、\n\n「妾の国では妾こそ絶対の基準、\n 醜いものは誰であれ奴隷と変わりはない。\n フッ、覚悟する事ね下等あるいは低質のブ男たち!\n ここで思う存分くつろいでいきなさい!」\n\nなどと、最上級のもてなしで使節団を労うのが常。\nそのせいかクレオパトラに罵られる為に\n謁見を求める使節団が後を絶たなかったとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 600800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クレオパトラは生涯で二人の男に寄り添った。\n第一に、カエサル。彼に対しては明確なまでに恋に落ちた。その情熱と想いのさまは、地中海をそよぐ風さえもが煌めいて見えるほどだったが……\n彼は死んだ。地中海世界の統一を目前にしながら、\n暗殺されてしまった。息子カエサリオンを残して。\n\nそうして涙に暮れるクレオパトラの前に訪れた人物があった。クレオパトラとプトレマイオス朝エジプトを守ると告げた男、ローマの将軍アントニウスである。\n\n自らの国と民、そして二人の男───ローマのカエサルとアントニウスを愛し、最後は自死した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 600800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二人の男に寄り添い、彼女は死んだ。\n恋だった。想いの果てだった。打算の産物などであるものか。───けれど、後世はおろか当時でさえ「魔性の女がローマの将軍たちを誘惑した」と口々に囁かれ、結果として、英霊となった後にサーヴァントとして現界した当世では「魔性の美貌を有する誘惑の女」としての存在を得た。\n\nそれでも、矜持として───\n寄り添うのは、素敵な殿方のみ。\n共に死しても惜しくないと信じられる誠実な内面を有した人物、かつて自分が愛した男たちのような相手のみ、見事、誘惑してみせよう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600801], "script": {}, "svtId": 600800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「息子カエサリオンをカエサルに認知させる」もしくは「カエサルを痩せさせる」こと。\nそう、カエサル様。生前最後に目にした彼は、アレクサンドリアからローマへと発つ姿だった。エジプトにあってもローマにあっても並ぶ者などいないほどの美形であったハズなのに……暗殺されるまでの間に一体何があったというの!?", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 600900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "髑髏の仮面を被った暗殺者。\n暗殺教団の教主「山の翁」を務めた歴代のハサン・サッバーハのひとりであり、生前には「静謐のハサン」の異名を有した毒殺の名手であったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 600900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・42kg\n出典:中東、山の翁\n地域:中東\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:女性\n潜入活動時の「顔」は基本的に変化スキルで作成するが、第三段階時の「顔」は素顔。暗殺手段の性質上、彼女には素顔がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 600900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前のインドをはじめ世界各地の各時代で語られた伝説の「毒の娘」を、暗殺教団は現実に於ける暗殺の道具、兵器として作り上げていた。それこそが彼女である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 600900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美しき娘の外見は、あくまで仮初め。その肉体はありとあらゆる毒に耐え、同時に毒の塊でもある。自らの爪はおろか肌や体液さえをも猛毒として、王や貴族、将軍の命を閨(ねや)で音もなく奪い去る───", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 600900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恋人や婚約者といった関係を暗殺対象者と結ぶ事も多かった。つまり、成就しない「擬似的な幸せ」を自らの手で構築しながら自らの手で奪う、という行為を繰り返し続けたのである。\n徐々に、彼女の精神は軋んでいった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 600900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最期は、手さえ触らせない彼女の振るまいを怪しんだ某軍の将軍に首を撥ねられたとも、暗殺者という正体を自ら明かして「殺してください」と将軍にせがんだとも───\nあるいは、将軍がふと目を離した隙に何者かの手で斬殺されていた、とも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600901], "script": {}, "svtId": 600900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "触れた相手が死ぬか、生きるか。\nそれこそ彼女が最重要視するポイントである。\nたとえばマスターが強力な毒耐性を有していた場合は、大変。静かに熱狂し、彼女は寄り添うだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の長女。\n男の憧れの具現、完成した「偶像(アイドル)」\n「理想の女性」として生まれ落ちた女神。\n優雅と上品を形にしたかの如き、麗しの女性。\n妹にエウリュアレ、メドゥーサを持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・30kg?\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:女性\n体重は「私(エウリュアレ)と同じよ」とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どんな殿方であろうと持ち上げて褒め称える。\n優雅と上品を備えてはいるものの、更に\n踏み込んで言えば極度のものぐさな性質がある。\nどうでもいい相手には、きわめて冷酷。\n冥府(タルタロス)の番犬が震え上がるほどに。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妹(メドゥーサ)のことは、ことあるごとに\nもうひとりの自分(エウリュアレ)と一緒になって\nいじめてしまうけれども、本当は好き。\n――愛している。心から。死した後でも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○女神の神核:EX\n生まれながらに完成した女神であることを現す\n固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。\nあらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、\nどれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『女神の微笑』\nランク:B 種別:対人宝具\nスマイル・オブ・ザ・ステンノ。\n勇者たちを虜とした女神の魅力を昇華したモノ。\n物憂げな視線を刃に、蕩ける程の囁きを毒に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601001], "script": {}, "svtId": 601000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女には、聖杯にかける願いはない。\n強いて言えば「姉妹三人で永遠に暮らすこと」\nだが、叶わない願いであると既に知っている。\n有り得ざる現界にあたって彼女が想うのは\nただひとつ。――楽しいか、どうか。である。 ", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――残り十歩、必ず殺す。\n荊軻は始皇帝暗殺を企み、あと一歩のところで果たせなかった刺客である。\n対外的な理由での邪魔さえなければ、中国の歴史を塗り替えたかもしれない人物だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・48kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n史実では男性として伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "荊軻は暗殺を生業としていた訳ではなく、読書と剣術、賢友との語らい、そして何より酒を愛した快人物であった。燕国の太子、丹より始皇帝暗殺の依頼を受けた荊軻は快く引き受け、用心深い皇帝を暗殺するために計画を練りに練った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "始皇帝に捧げる手土産を持ち、暗殺用に毒を焼き入れた短刀を手に入れ、計画実行まで後少しと迫った頃、暗殺の助手として命を捨てる友を待っている荊軻に、丹は「臆病風に吹かれたのではないか」と疑念を抱いてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疑念を抱かれた荊軻は、やむなく太子が推薦した男を助手として秦へと旅立った。だが暗殺の際に助力となるはずの男が恐怖で動けなくなり、荊軻は単独での暗殺に挑むが始皇帝の幸運の為せる技か、間一髪のところで取り逃がしてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "覚悟を決めた荊軻は始皇帝を嘲りながら殺されたと伝わっている。暗殺者でありながら、暗殺を果たすことなく露と消えた荊軻。だが生きて戻れぬことを知りながら快く頼みを引き受けた荊軻は、まさに天下の義侠とも呼べる人物である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601101], "script": {}, "svtId": 601100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風蕭蕭として易水寒し\n壮士 ひとたび去ってまた還らず\n        ――荊軻が別れの際に残した詩", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "代々、パリにおいて死刑執行を務めたサンソン家四代目の当主。フランス革命という激動の時代において、あらゆる階層の人間を処刑した。人道的配慮を突き詰めた処刑器具『ギロチン』の登場によって、彼は更に処刑の数を増やしていく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・68kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:男性\n副業は医者。スキルにもその名残が見られる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルル=アンリ・サンソンは暗殺者ではなく、処刑人である。処刑人は代々継承されるものであり、彼は四代目にあたる。暮らし向きは極めて豊かだったが、その職業故に蔑まれることも多々あり、若きシャルルは苦悩していたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴族並みに優雅な生活を営んでいたサンソン家は、国王と王妃を敬愛し、彼らが治める国民をこよなく慈しんでいた。処刑することによって培った最先端の医療技術を、貧しい人々に無償で提供することも行ったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、時代はシャルルの平穏を許さなかった。\nフランス革命が起きてもなお、処刑者としての仕事を押しつけられた彼は、やがて最愛のフランス国王ルイ十六世と、その妃マリー・アントワネットの処刑に立ち会うこととなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死は明日への希望なり』\nランク:A 種別:対人宝具\nラモール・エスポワール。\n真の処刑道具、ギロチンの具現化。死ぬ確率は呪いへの抵抗力や幸運ではなく、運命の打破を強い精神で成し得るかどうかで判定される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601201], "script": {}, "svtId": 601200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルル=アンリ・サンソンはマスターに対して中立的位置を保っている。召喚された理由がやはり、その殺しの腕を買われてということもあって、心中はやや複雑である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀を舞台とした小説『オペラ座の怪人』に\n登場した怪人――恐らくは、そのモデルの人物。\nオペラ座地下の広大な迷宮水路に棲まい、\n若き女優に惹かれて彼女を歌姫へと導くも、\n成就せぬ愛のために連続殺人を行ったとされる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・80kg\n出典:『オペラ座の怪人』\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性\n呪わしい異形の顔を、髑髏仮面で隠した男。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "普段は実に紳士的。けれど真の紳士ではなく、\n「紳士としての自分」を演じているに過ぎない。\n仮面の内側に巨大な悲哀と怒りを秘めており、\n一度それが溢れ出せば\n悲劇が生み出されることを深く自覚している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:D\n小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は、\n作品の影響を受けて素顔が異形へと変わり、\n両腕も異形のものと化した。手袋を外せば、\n大型ナイフよりも鋭い鉤爪が露わになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『地獄にこそ響け我が愛の唄』\nランク:B 種別:対軍宝具\nクリスティーヌ・クリスティーヌ。\nかつての犠牲者たちの死骸を組み合わせて\n作成した、パイプオルガンが如き巨大演奏装置。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雨生龍之介の試行錯誤した悪業は既に、\n十九世紀に完成されていたのか――それとも、\n残忍な怪人のイメージが宝具へ昇華されたのか。\n異形の発声器官を持つ自分の歌声と併せる事で、\nこの宝具は不可視の魔力ダメージを振りまく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601301], "script": {}, "svtId": 601300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターのことを「素晴らしい美声」と言って\n懐いてくる。かつての歌姫と混同しているのだ。\n聖杯にかける願いは「自分が指導した歌姫が\n世界一の栄誉を受けること」。故にこそ、\n彼は、マスターを何よりも大切にするだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界の裏側で活躍した女スパイ。マタ・ハリはスパイの中で、もっとも奇異な存在であっただろう。\nストリップダンサーである彼女はスパイとして処刑されるまで、その肢体で軍の将校たちを翻弄し続けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・49kg\n出典:史実\n地域:フランス~ドイツ\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\n正しくはマルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "思えばマタ・ハリは人生のスタート地点、彼女にはどうにもならないところで躓いていた。\n父は経営していた会社を倒産させ、浮気を繰り返した。母は心労で病んでしまい、マタ・ハリが十四歳の頃に亡くなってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "結婚生活も夫の暴力、酒、浮気癖で失敗し、青春時代の大半を、男たちの身勝手な欲望で浪費させられた彼女にとって、男たちを翻弄するスパイは恐ろしいほど性に合っていたらしい。――たとえ最後に処刑が待ち構えていたとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○諜報:A++\nこのスキルは気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。A++ともなれば味方陣営からの告発がない限り、敵対していることに気付くのは不可能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『陽の眼を持つ女』\nランク:A 種別:対軍宝具\nマタ・ハリ。\n伝説の具現化、洗脳宝具。妖艶な舞踊により、思考回路を麻痺させ、操り人形にする。精神耐性スキルのないサーヴァントも標的に該当する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601401], "script": {}, "svtId": 601400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に懸ける願いがあるとすれば、愛した者と幸福な家庭を築くことだろう。もっとも彼女は自分の英霊としての弱さを知っており、そんな望みが叶うことはないだろうと諦めてもいるのだが。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n抑止力の代行者として、現界した暗殺者。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・63kg\n出典:─\n地域:極東\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n性格は青年期のモノに近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来の彼は英霊ではない。\n暗殺者として多数を殺害した人物だが、\n英霊の座に彼の存在は刻まれていない。\n守護者と呼ばれる“英霊もどき”であり、\nかつ、正しい人類史では存在しないもの。\n人類史そのものを根底から破壊せんとする脅威……\nグランドオーダー案件でのみ、この“あり得たであろうイフ”は存在する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖杯の寵愛:A+\n何処かの時代の聖杯に、彼は深く愛されている。\nその愛は世界最高の呪いにも等しい。\n本スキルの存在によって、彼の幸運ランクは跳ね上げられている。特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。\nただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『時のある間に薔薇を摘め』\nランク:B 種別:対人宝具\nクロノス・ローズ。\n時は流れ、今日には微笑む花も明日には枯れ果てる。\n自身の時間流を操作する能力。\n生前の彼が有していた能力「固有時制御(タイムアルター)」を基礎としている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時間流の加速によって高速攻撃や移動を行い、\n減速によってバイオリズムを停滞させて隠形を行うのが「固有時制御」の運用方法である。\n宝具として昇華されたこの力により、彼は対人戦において無敵とも呼べる超連続攻撃を可能とする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601501], "script": {}, "svtId": 601500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アインツベルン家が外部のマスターを雇用すると\nいう戦略を採用しなかった結果、彼は出会うはず\nだった妻と出会わず、故にその妻との離別もなく\nその離別による挫折もなく、結果その鋼の心は鋼\nのままに、いつしか感情も枯れ果てて、その魂は\n抑止の輪へと召し上げられた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だって、誰も言ってくれなかった!\n誰もこれが間違いだなんて言ってくれなかった!\nだから、私はこう成り果てたのに! ああ、我が\n真の名は――エリザベート・バートリー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・49kg\n出典:史実\n地域:ハンガリー\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n見事にあらゆる部分が豊かに成長した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリザベート・バートリーが成長し、完全なる怪物と成った存在。エリザベートの暗黒面を司る存在。\n彼女が持っていた愛嬌はなく、ただただ残忍で血を追い求めた生涯を、その変名――カーミラという名で表している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーミラとなった彼女は、エリザベートとは全くそりが合わず、互いに殺し合う関係性にある。\nこれは若きエリザベートはカーミラに成ることを拒み、カーミラの側にとってはエリザベートは無知を貪り青春を謳歌する許し難い象徴だからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○吸血:C\n血を浴びることによる体力吸収&回復。\n思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。\nランクが上がるほど、吸収力が上昇する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『幻想の鉄処女』\nランク:C 種別:対人宝具\nカーミラが使用したと言われる有名な拷問器具。\n……であるが長年に渡る調査の結果、実在しないと考えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601701], "script": {}, "svtId": 601700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に対しては永遠の若さを求めるだろう。その時こそ、彼女は真に落ち着いた治政者としての姿を取り戻すのかもしれない。\n……その過程の犠牲者は、全て無視されるかもしれないが。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・ユニヴァースと呼ばれる\n謎の時空から来訪したストレンジャー。\n自らをセイバークラスの決定版と名乗り、\n騎士として正々堂々と闇討ちを行う\n対セイバー用決戦兵器。\n\nコードネーム・A-X。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:2013年エイプリルフール\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:混沌・善  副属性:星  性別:女性\nなぞのまけん『ひみつかりばー』でてきをみなごろしにするぞ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「アルトリア種は宇宙のガンのようなもの。\n 誰かが刈り取らねばならないのです。\n 誰かが」\n\n苦渋に満ちた表情でそう残し、ヒロインXは故郷を後にした。愛機ドゥ・スタリオンⅡ号は今日も星の海を駆ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その姿はおおよそサーヴァントらしからぬラフ&スポーティな服装。青いマフラーは勇気の印、帽子はその正体とアホ毛を隠すためのものである。突き出てる突き出てるめっちゃ突き出てる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "対セイバー用決戦兵器として、並み居るセイバーをひたすら打倒する我はこの一聖剣に賭ける修羅モードであるが、唯一セイバーリリィに対しては心を開いた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "こちらにやってくるまでは古代王朝の危機を救ったり人類統合組合の内ゲバを解決したり他ユニヴァースからの侵略者たちを蹴散らしたりしていたが、そんなものは彼女にとって朝食前のデザートのようなもの。どうでもいい事なので覚えていないらしい。\n\n真の悲願達成まで、彼女は今日もひみつかりばーを振るい続ける。あと黄金大帝コスモギルガメスは何があっても斬り捨てる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601801], "script": {}, "svtId": 601800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰にも打ち明けられないが、\nその正体はアルトリア・ペンドラゴン。\n\n完璧な変装に誰もが騙されたと思うが、\nネタバレになるのでどうか黙していてほしい。\n本人の名誉のためにも……!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 601900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風魔一族。本来の名を村の名から「風間」と言い、\n普段は狩猟や樵、狭い田畑を耕して糧を得ていた。\nだがいざ任務となると「風魔」と称し、その恐ろしさを天下に知らしめた。\n風魔小太郎は第五代頭目であり、北条早雲の後継者氏綱に仕えた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 601900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・49kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n「北条五代記」の記述とは差違がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 601900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本の忍者を代表する伊賀、甲賀と異なり、風魔に関する文献は少ない。仕えた北条氏が戦国の世に散ったことが大きな理由だろう。風魔がどのような忍器を使ったかすら、定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 601900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは出自も同じであり、彼らがどういう経緯を経て風間谷に住み着いたのかすらも不明である。一説には、大陸から移住した騎馬民族とも。\n風魔たちは自分たちの出自を決して明かすことはなかった。ともかく彼らは凄まじいまでの集団戦法により、あらゆる人間から恐れられた。そしてその頭目にあたるのが風魔小太郎であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 601900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不滅の混沌旅団』\nランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人\n\nイモータル・カオス・ブリゲイド。\n風魔小太郎の宝具というよりは、風魔忍群の宝具とした方が適切である。\n部下二百人を霊体として召喚。自動的に敵グループ周囲を暗闇にし、阿鼻叫喚の地獄に叩き込む。\n北条側に雇われた五代目風魔小太郎は乱波二百人と共に武田軍の陣地へと潜入、手当たり次第に傷兵を殺害、鬨の声をあげながらあちこちに火を投げ入れて武器食料を略奪した。連日連夜続けられる夜襲に、武田軍は撤退を余儀なくされた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 601900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風魔小太郎は異人の血を引いており、同時に鬼種の血も混じっている。風魔の頭目として一族が徹底的な配合操作を行い、戦国乱世を生き延びるために最高傑作の「忍」として生誕した。\n生まれながらの頭目であり、忍であり、ここに風魔一党は一つの頂点を迎えることになる。\n\n……が。肝心の小太郎、その性根慈悲深く、また思慮深く、肉体は忍として頂点にあれど精神は忍に向かず、部屋に閉じこもりがちな日々を送ったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601901], "script": {}, "svtId": 601900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第二宝具――『果てぬ羅刹に転ず』\n詳細不明。北条五代記に記載された風魔小太郎の姿はこちらだとも。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安時代、大江山に城を構え、鬼を束ねた頭領。\n酒呑童子の出自には諸説ある。\n伊吹山の伊吹大明神(=八岐大蛇)と人間の子であると見なす説、戸隠山(=九頭龍)の申し子と見なす説。いずれにせよ龍神の子であり、坂田金時と共通の背景を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 602100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・46kg\n出典:御伽草子など\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n逸話と痕跡から「反英雄」に分類されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 602100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "京で若者や姫君の失踪が相次ぐため、安倍晴明が占ったところ、酒呑童子の仕業であることが判明する。\n討伐を命じられた源頼光率いる頼光四天王は、山伏を装って鬼の居城を訪れる。\n酒宴にて頼光らは酒呑童子たちに毒酒を飲ませ、寝込みを襲って、これを成敗した。\n斬り落とされた酒呑童子の首は頼光に襲いかかるが、神より与えられた兜によって阻まれたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 602100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "出自について本人は多くを語らない。\n伊吹童子という別名は、八岐大蛇の力を見抜いた\n茨木童子に付けられたものに過ぎない。\n本人は過去など忘れてしまったのかもしれない。\n艶やかな酒があり、華やかな宴があり、\n愉しめる肴があれば彼女に恨みはないのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 602100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂田金時との因縁は、金時が青年の頃からあるもの。\nからかいやすい相手なので酒の肴に遊んだ事も一度や二度ではない。\n酒呑にとっては酒宴にすぎないが、金時にとっては気を抜けば殺される魔の宴。\n「酒に酔いながら命を奪い合う。\n 肌を重ね合いながら騙し合うのも乙やないか?」\nとは酒呑の弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○果実の酒気:A\n声色や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させる。\n魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考が蕩けてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91602101], "script": {}, "svtId": 602100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯への望みを酒呑童子は語らない。\n過去でも現代でも変わらず、あるがままに生き、思うがまま振る舞う。\nまた、骨董品、稀覯品のコレクターでもあり、金時の腕に宿る赤龍の尺骨にも興味津々。\n見た目の雅さ、希少さが重要らしく、性能・歴史を重視する英雄王とはそのあたり相容れない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "変異特異点・境界式にて遭遇した少女。\n和洋折衷の出で立ち、男性のような口調、\n迷いのない行動力。\nいずれも日常の中では際だった異常と捉えられる。\n死を視てしまう特異体質なため、様々な\n怪奇事件に遭遇し、これを斬り伏せてきた。\n本人はまったく関知していないが、彼女自身、深夜に\n逍遙する都市伝説の一つになっているようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 602300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・47kg\n出典:空の境界\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n猫を思わせる身の軽さ。むしろ心身ともに猫。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 602300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○直死の魔眼:A\n魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。\n異能の中の異能、希少品の中の希少品。\n無機・有機問わず、“活きている”ものの死の\n要因を読み取り、干渉可能な現象として視認する。\n\n直死の魔眼から視た世界は“死の線”で満ちた\n終末の風景であり、まっとうな精神構造では\nこれと向き合っての日常生活は難しい。\n式は普段、焦点をズラして物事を俯瞰する事で\nこの異様な視界と折り合いをつけている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 602300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陰陽魚:B\n陰陽螺旋。\n是を生かしたくば即ち是を殺し、\n是を叶えたくば即ち是を損なう。\n恩恵と損失は表裏一体。\nさながら男女の関係のように。\n\n痛覚残留。こちらの式はHPを失う事でNPを補う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 602300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『唯識・直死の魔眼』\nランク: 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1\nゆいしき・ちょくしのまがん。\n直死の魔眼を最大限に見開き、\n対象の“死の線”を切断する攻撃。\n何億という寿命、停止状態から蘇生する回復力、\n何百という命のストックを持っていようが、\n“その個体における死の概念”を露わにする為、\nそれらの不死身性を無視して致命傷を与える。\n\n死に難い命はあれ、死から逃れられる命はなく。\n―――終わりは、万物に共通する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "両儀家は古い歴史を持つ家柄で、代々、\n『理想の人体』を研鑽、実践してきた。\n理想の人間に“我”など不要。\nその用途ごとに切り替わる人格(ソフト)と、\nその命令を的確にこなす万能の肉体(ハード)が\n有れば良い。その信仰、信念は数百年の歳月を以て\n証明されたものの、それは彼らが考えていた\nものとは別のものだった。\n\nその結果として生まれた両儀家の今代の跡取りが\n両儀式である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一見して冷たく、排他的な性格。\n男口調かつ男性のように振る舞ってはいるものの、\n根はどうしようもなく女性的なので『男装の麗人』\nとはまた違っている。\nアウトローに気取っているが、根は寂しがり屋かつ\n姐さん気質なので、気に入った相手はとことん面倒\nを見てしまう。\n彼女が何故男性口調なのか、\n二重人格者に対して当たりがきついのかは\n「小説・空の境界」を参照してほしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94002109, 94021309], "script": {}, "svtId": 602300, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "一見して冷たく、排他的な性格。\n男口調かつ男性のように振る舞ってはいるものの、\n根はどうしようもなく女性的なので『男装の麗人』\nとはまた違っている。\nアウトローに気取っているが、根は寂しがり屋かつ\n姐さん気質なので、気に入った相手はとことん面倒\nを見てしまう。\n彼女が何故男性口調なのか、\n二重人格者に対して当たりがきついのかは\n「小説・空の境界」を参照してほしい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602301, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異境・魔境「影の国」の女王であり、勇士の師であるスカサハその人───なのだが、今回、環境に対応すると称して自分と周囲の女性サーヴァント数騎を水着姿に変えるという暴挙に出た。\n結果は、ご覧の通りのサマーっぷりである。\nたまにはこういうものも良いだろう、とはスカサハ本人の談。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 602400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:ケルト神話\n地域:アイルランド\n属性:中立・善  副属性:星  性別:女性\n手首に巻いたルーンの腕輪は、海、水に特化されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 602400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いつものスカサハと何も変わらない……と思いきや、海辺へ対応するにあたり、実は普段よりもほんのりテンションが上がっている。目立った変化ではないが、よく観察すれば気付けるはずだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 602400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ビーチクライシス:A+\n海辺でどれだけ衆目を「集めてしまう」か。\nビーチフラワーと異なり、恋い焦がれの領分を逸脱した視線まで集中する。スカサハがただ歩くだけで、海辺は混沌の様相を呈する危険がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 602400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「せっかくの海、楽しまなくてはな」\nこれがアサシン・スカサハの基本姿勢である。マスターに対しても、できる限り楽しめる時に楽しめ、と思っているようではあるが……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『蹴り穿つ死翔の槍』\nランク:B+ 種別:対人/対軍宝具\nゲイ・ボルク・オルタナティブ。\n真名はランサー時のものと同じ。対象の命を奪う。\nただし、そこへ至るためのプロセスが異なる。\nこれぞ、多くの勇士を驚嘆させた、噂に名高き蹴りボルクである。戦士の心を射止めるサマー・スコールという事でひとつ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "多くの勇士の師であるスカサハだが、マスターに対しては「師匠と弟子の関係ではない」と意識している。アサシンでの現界でもそれは同じはずなのだが、ついつい「走り込みはどうだ?」などと鍛えようとしてしまう。これはやはり……普段よりも浮かれている、と見なすべきなのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94006109, 94014009], "script": {}, "svtId": 602400, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "多くの勇士の師であるスカサハだが、マスターに対しては「師匠と弟子の関係ではない」と意識している。アサシンでの現界でもそれは同じはずなのだが、ついつい「走り込みはどうだ?」などと鍛えようとしてしまう。これはやはり……普段よりも浮かれている、と見なすべきなのだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602401, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "髑髏の仮面を被った暗殺者。\n暗殺教団がアサシンとして成立した後、『山の翁』という名前が称号に成り代わってから誕生した、\n最初のハサン・サッバーハであるとされる。\nしかし他の18人のハサンたちも、\n教団の信徒たちもこの人物の正体を知らず、\nまた実在したという証拠は何処にもなかったという。\nその代のハサン・サッバーハが道を違えた時に現れ、その首を断つという伝説の暗殺者。\n即ち、ハサンを殺すハサンなり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 602500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:220cm・??kg\n出典:中東\n地域:中東\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:???\nキングハサンと呼んでもよい……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 602500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗殺教団においてただひとりの目撃者もいないとされたが、それもそのはず、この人物を見た者はその時点で命を終えている為だ。\n『山の翁』の始まりであった彼は、同時に教団の腐敗を断罪する監視者としての人生を選んだ。\n神の教えのもと正しい教団ではあるが、その行いは人としての悪である事は免れない。だからこそ、この人物は教団が腐敗する事を許さなかった。\n神の教えを守るものたちが人の欲に溺れる。\nそれこそが、神への最大の冒涜となるからである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 602500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "教団の腐敗とは、即ちトップである『山の翁』の堕落である。\n精神の堕落であれ技術の堕落であれ、衰退した者に『山の翁』の名は与えられぬ。\n衰退は即ち死。首を断つ事で罪の許しと、\n次の『山の翁』に託す希望となる。\n暗殺者を暗殺する、という破綻した役割に大義を与えるため、この人物は隠し武器・暗器ではなく、正面から戦う大剣を武器に選んだ。\nこの髑髏を目にした時こそ、その人間の終わり。\n教団の教義を違えた愚か者に鉄槌が下された後、髑髏の剣士の姿を見た者はこの世から消え去るのだ。\n数々のアサシンを葬りさってきた彼は暗殺教団が\n滅びるまでその闇の中に潜んでいたという。\n生きた伝説にして、\n誰ひとりとして目撃者のいない暗殺者の深淵。\nそれがこの髑髏の剣士である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 602500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死告天使』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\nアズライール。\n何の変哲もない大剣。この人物が生涯振るい続け、\n信じ続けた信仰が染みついている。\n\n幽谷の境界を歩み続けるこの人物の剣は、\nすべての攻撃に即死効果を付加するという。\nその確率は低いものだが、どのような強敵であれ即死の危険性を与える。\n幽谷にあるものは死に慣れ、\n同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:A\n自身の気配を消すスキル。かつて修得していたものの残滓。強力な呪いを帯びたこの剣士は、たとえ隠密行動判定を完全に成功させたとしても“これから殺す相手”に自分の存在を感知されてしまう。\n\n○晩鐘:EX\n葬礼を人々に知らせ、死の訪れを響かせる晩鐘。\nその儀礼と一体化した結果発生した特殊スキル。\nこの剣士は自分の意思で殺す相手を選ばない。\nその相手が「死ぬべき時を見失った」亡者と化した時、天主になりかわり救済を与える。すべては天の意思であり、天の意思であるが故、この剣士と対面してしまった者は運命の終わりを知る。\n―――聞こえるか、この鐘の音が。\nそれこそ汝の天運の果て。\n受け入れ、魂を解くがよい。それが、人として安らかに眠る最後の機会である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "凶悪な外見、苛烈な戦いぶりから残忍な人間性を想像させるが、本人は寡黙なだけであって、\n主の教えを厳守する高潔な性格をしている。\n人の法と神の法、そのどちらにも通じており、\n『生命活動の停止』と『命の終わり』を別のものとして捉えている。\n天命とは命の終わりにして魂の救済。\nこの道を間違わないかぎり、この人物は正しき人の味方となる。\nただし容赦、手心というものが一切ないため、戦闘においては死神の如き恐怖をまき散らす。\n言葉を口にする事は滅多にないが、その意思は明白に伝わってくるだろう。怒ると(髑髏の)目が光る。悲しいと目が光る。嬉しくても目が光る。なにをしても目が光る。\n\n他の英霊たちと関わりは持たず、自己主張もしないが、\nハサンたちにはたいへん厳しい先輩になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天に星、地には悪漢。\n幻想であるはずの男は、拳法と共に創成された。\nさあて、俺様は誰でしょう!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "script": {}, "svtId": 602600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:171cm・63kg\n出典:水滸伝\n地域:中国\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n背負った星は天巧星。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "script": {}, "svtId": 602600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "燕青とは中国四大奇書「水滸伝」、\n梁山泊の義賊たちを描いた物語後半に\n登場する無頼漢の一人であり、小柄ながら\n端正な顔つき、そして優れた武術の腕や楽器の\n演奏などに長けており、主である盧俊義と共に\n梁山泊入りした。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "script": {}, "svtId": 602600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "当然ながら、彼は架空の存在であったが、\n中国拳法の流派の一つ、燕青拳の開祖として\n水滸伝から外れた場所においても、その名が知れ渡るこ\nとになる。\n無論、開祖というのは虚偽であるのだが、\n拳法の開祖として名高き無頼漢を押し上げるのは\n箔付けとしての意味合いもあった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "script": {}, "svtId": 602600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○天巧星:A+\n災いを為すという百八の星が転生した者たちの一人。\n魔星の生まれ変わり、\n生まれついて災厄と業を背負う。\n燕青は巧緻に極めて優れた天巧星である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "script": {}, "svtId": 602600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『十面埋伏・無影の如く』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~3 最大捕捉:1人\nじゅうめんまいふく・むえいのごとく。\n燕青拳独特の歩法による分身打撃。\n魔法の域にこそ達していないものの、第三者の視覚ではまず捉えられぬ高速歩法による連撃。\nその様はまさに影すら地面に映らぬ有様だったとか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91602601], "script": {}, "svtId": 602600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "ある侠客の死をクリアすると開放", "comment": "最後の最後で、主は自分の忠言を全く聞き入れ\nようとしなかった。\n燕青はそれに悲しみよりも怒りを抱いた。\n主は自分よりも、見知らぬ人間に信を置いた\nのだと主を詰り、何故自分は自らの命を賭けて\nでも主を引き留めなかったのだと己を詰る。\nだからもう、主など持ちたくはない。それでも、\nそれでも自分を従者として持つ者が現れたなら、\n今度こそ、命懸けで諫言を行おう。\nたとえ主の足を折っても、殺してでも、\n己の正しさを証明してみせよう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人への態度は傲岸不遜、振る舞いは得手勝手の限り。根本的に派手好きな童女。\n\n「くっふっふー、妾が誰よりもごーじゃすでぴかぴかなのは当然であろうー? ……それはそれとして、妾を気安く童女呼ばわりとは。おっろかものーぅ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "script": {}, "svtId": 602700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:138cm・35kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:女性\n通りの良さを優先して「武則天」と名乗っている。\nそれは死後の諡「則天大聖皇后」に基づくもの。\n彼女自身としては、初めて帝位についた際の「聖神皇帝」の肩書きがお気に入りのようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "script": {}, "svtId": 602700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "中国史上唯一の女帝。\nはじめは唐の二代皇帝太宗の後宮、妾の一人であったが、太宗の息子高宗と通じ、太宗の死後高宗の妾にもなる。そして武氏は高宗の子を産むが――\nその小さな命の火はほんの乳飲み子のうちに消えた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "script": {}, "svtId": 602700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "武氏はその子を殺した犯人として王皇后を追及し、寵姫・簫氏とともに失脚させ、自らが高宗の皇后の座についたと言われている。\nその際、武氏は二人の手足を切り取ったうえで酒壺に投げ込み処刑したとか。\nこの流れから、武氏が自ら子を殺して皇后に罪をなすりつけたのではないかと考える者もいたが――\n真実は、定かではない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "script": {}, "svtId": 602700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "皇后として実権を握った彼女は、邪魔な親族・政敵を次々と殺害(暗殺)。\n高宗の死後、国号を「周」と変え。ついに自ら帝位につき、「聖神皇帝」を名乗ることになる。\n彼女は国を治めるにあたり、密告を奨励する恐怖政治を敷いた。「酷吏」と呼ばれる役人達による残虐な拷問を、民草は心から恐れたという――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "script": {}, "svtId": 602700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『告密羅織経』\nランク:B 種別:対人宝具\nこくみつらしょくけい。\n告密羅織経とは、彼女の統治時代に記されたと言われる、酷吏(拷問官)達の指導書。言わば罪人を作り上げるための、拷問と尋問のハウツー本であった。\n\nこの宝具は「彼女は自由に罪人を生み出せる」という国家的法則の体現に等しい。すなわち、彼女がこの宝具を展開したとき、彼女は誰に対しても「拷問するもの」となり、相対するものは問答無用で「拷問されるもの」となる。\n\n本来ならば多種多様の拷問方法で不届き者を罰する事ができるのだが、最近は、かつて政敵を害した酒壺と毒を拷問用にアレンジしたものをよく使っているようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000216], "script": {}, "svtId": 602700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点IIクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "武則天は意外にも迷信深かった。\n元号や称号、街の名前などを変更するのを好んだが、それは新しいもの好きであると同時に縁起を担ぐ意味もあった。\nまた彼女は自身が殺した簫氏が死の間際に発した「貴様は鼠に生まれ変わる。私は猫となって貴様を噛み殺すだろう」という呪いを信じ、以後、宮中で猫を飼う事を固く禁じたという。\nさらには幽霊が出る事に怯え、国家の拠点を長安から洛陽に移したとも―――\n\n「こ、こらーっ! このようなところでコッソリ妾の弱点を記そうとは卑怯な、いや、その内容はウソなのであって別に猫や幽霊が怖いわけではないのだが、\nええいとにかくオシオキじゃー!」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎の存在がカルデアにあらわれた。\nその神々しさ、\nその凜々しさ、\nその堂々たる姿は果たして何者か!\n古代エジプト神話におけるとある存在に酷似しているようだが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 602800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\nいったい……何クリスなんだ……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 602800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "己を恥じたニトクリス。\nファラオ・オジマンディアスに無礼を働いてしまった事を深く恥じ入り、「もはや合わせる顔がありません!」と自ら衣を被ってメジェドの似姿となった。\n(霊基第一段階)\n\nただし、ファラオとしてのささやかな誇りは胸に秘めている。\nあくまで他のファラオの方々に対して恥じ入っているだけである。\n\n服装を変えたところなぜか霊基も変化。\nアサシンのクラスとなって宝具まで変わってしまったが……中身は普段のニトクリスそのもの。\n早とちりも短気もうっかりも普段通り。\n安心の平常運転。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 602800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○白き御衣:A\nニトクリスが纏った白い御衣。\nこの御衣はメジェド神による寵愛と加護の証であるという。\n自己申告によるものであるため、実際のところどうなのかは分からない。\n\n○ビーチパニック:EX\n何だあれ……?\n何……?\nメジェド神の加護なのか何なのか、白き御衣を身に付けたニトクリスは立っているだけで異様なまでに衆目を集めてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 602800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○熱砂の王道:A\n皇帝特権が変化したスキル。\nこのスキルによって、ニトクリスは本来有していないはずの白兵戦闘能力を得ている。\nクレオパトラのファラオ闘法を見ていて何かを閃いたのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『穢れを漱げ、青く美しきナイル』\nランク:B 種別:対軍宝具\nスネフェル・イオテル・ナイル。\n王にして神たるファラオの座を弄ぶ不敬に、罰を。\n我が愛しき兄弟の生命を奪い取った悪逆に、死を。\n神々を軽んじる有力者たちを、彼らの傀儡として新たなファラオとなったニトクリスは決して許さなかった。\n密かに作り上げた巨大な地下室へと彼らを集めて宴を開き、ナイルから引き込んだ大量の水を地下室に満たす事で一人残らず溺死させ───ニトクリスは復讐を完遂したという。\n\nギリシャの歴史家ヘロドトスの著『歴史』に記されたこの復讐譚は、アサシンのクラスを得たニトクリスの宝具となった。\nすなわち対象の周囲を石壁で囲み、ナイルの水を注ぎ、死に至らしめる復讐の再現。固有結界に似て非なる大魔術の行使である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 602800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を3段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "マスターに対する態度も変わらない。\nあくまでマスターは自分にとっての「同盟相手」である。\n\nちなみに、イシュタルカップが無事に終わったら、せっかくなのでこの神秘の御衣を用いてサマードレスなどこさえてみましょう、と本人はぼんやり考えていたのだが……気付けば、考えた通りの姿になっていたという。\n(霊基第三段階)\n\nこの奇妙な現象は「メジェドさまの祝福」としてカルデア職員の間で語り継がれることになるとか、ならないとか……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 602900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呪え、我が血を。\n祟れ、我が罪を。\n幾年月を経ようとも、濯(そそ)げぬモノが此処にはあろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "script": {}, "svtId": 602900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:154cm・46kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n戦国・未亡人・少女・くのいち・巫女。\n「属性が多すぎるのでは」と一部のサーヴァントから心配されているとか……。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "script": {}, "svtId": 602900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "信州禰津村の文書に名を残すという\n戦国時代末期の女性。\n甲斐武田家に仕えたという\n女忍者(くのいち)であり、\n甲賀望月家の出身であるとされるが、\n実際に忍者であったかどうかは定かでない。\n\nある意味、彼女の存在は───\n隠密活動を旨とする筈の忍者にとって\n矛盾する、「高名な忍者」という命題に対する\n皮肉な回答であるのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "script": {}, "svtId": 602900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "本作における千代女は、甲賀の祖先たる甲賀三郎が神によって与えられた呪(しゅ)を受け継ぐ、異形の力を有した存在である。\n忍びとして主人のために活動するかたわら……\nただひとりの大蛇の巫女として、\n神の荒魂を鎮めるために祈りを捧げる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "script": {}, "svtId": 602900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○おろちの呪:B\n先祖代々受け継がれてきた異能の力。\n甲賀望月家の祖に深く関係する「とある大明神」による呪詛であり、所有者の肉体と精神を苛むが、コントロールできれば不可視の毒として強力な武器となる。\n各世代につき必ず一人、\n甲賀望月家の人間はこの力を有している。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "script": {}, "svtId": 602900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『口寄せ・伊吹大明神縁起』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:1人\nくちよせ・いぶきだいみょうじんえんぎ。\n甲賀望月の祖とされる伝説の存在・甲賀三郎にまつわる呪を通じて、恐るべき大明神の神通力を一時的に借り受ける。\n具体的には、口寄せによって伊吹山の神たる伊吹大明神───すなわち『諏訪縁起事(神道集)』『大岡寺観音堂縁起』にて衣を通じて甲賀三郎に祟った蛇神・ヤマタノオロチの分霊を限定的に使役して攻撃対象を呪殺する。\n攻撃対象となった者は大蛇状の魔力に巻き付かれ、絶命する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91602901], "script": {}, "svtId": 602900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "蛇───我が身を這い回るものよクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『英霊剣豪七番勝負』ではアサシン・パライソとして主人公の前に立ちはだかった。\nカルデアのサーヴァントとして改めて召喚された彼女に、アサシン・パライソとしての記憶が存在するかは定かでない。\nだが少なくとも、データとして残っている記録を閲覧したようではある。……何ということをしでかしたのか、と自責する彼女を慰められる人物は、マスターをおいて他にはいまい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸時代初期の仮名草子、軍学書などに名前が見える窃盗(しのび)のもの、水破(すっぱ)―――\nすなわち、忍者。\n「飛加藤」「鳶加藤」などの異名で知られ、甲斐や越後での活動が報告されるが、その出自や目的については諸説あり、謎に包まれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・45kg?\n出典:史実、『甲陽軍鑑末書結要本』『北越軍談』『伽婢子』『繪本甲越軍記』など\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:女性\n『妖術斬法・夕顔』なる第二宝具を持つが、FGOでは基本的に使用されない。あまりにあまりな殺人術なので本人は使いたくないらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "加藤段蔵には傀儡、からくり人形を操ったという伝説があるが、これは「段蔵本人がからくり人形であった」事実から派生した伝説であった―――と本作では設定する。\n\n戦国時代末期に活躍した風魔の流れを汲む忍者。\nしかしてその正体は、妖術師・果心居士によって作られたからくり人形である。\n初代・風魔小太郎の協力を元に形作られた人造の女忍者(くのいち)であり、命のある人間ではなかった。だが、幾つもの務めを成し遂げ、後世の文献にあってもよく語られた結果、その存在は英霊として人類史に刻まれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人造四肢(絡繰):A++\n肉体が人造の機構、特に木製の絡繰(からくり)となっている。\n戦闘に関連する行動判定や、スキルの成功判定にボーナスが加わる。\nAランクならば、四肢のみならず全身が人造品の「からくり人形」となる。\n\n○忍術:A\n忍者たちが使用する諜報技術、戦闘術、窃盗術、拷問術などの総称。\n各流派によって系統が異なる。風魔小太郎(初代)の技術が搭載された加藤段蔵であるため、流派は風魔忍群のものとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絡繰幻法・呑牛』\nランク:C 種別:対獣宝具\nレンジ:0~20 最大捕捉:50匹\nからくりげんぽう・どんぎゅう。\n真空の刃を生み出し、対象を吸い寄せた後に圧縮粉砕する。『北越軍談』にて語られた、牛を呑み込む幻術を応用させたものである。\n果心居士が手ずから組み込んだ礼装により、魔性特攻の性質を有する。\n逸話通りに「物体を目の前から消す」「消した物体を再び目の前に出す」幻術として用いる事も可能だが、FGOでは基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "感情少なく、機械的なからくり忍者。\nからくり少女。\n生前には自由意志を持たず、入力された命令に従うだけの機械人形である―――と自己を定義していたが、英霊として人類史に刻まれ、サーヴァントとして現界するにあたり、自分もまた人間たちのように思考し、感情を抱いても良いのではないだろうか、許されるのであればそうしたい、と考えている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603001], "script": {}, "svtId": 603000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "その心、人に似てをクリアすると開放", "comment": "一時期、風魔の里に身を寄せていた段蔵はとある赤毛の幼子の育ての親となった。初代風魔小太郎の技を一種のデータとして内蔵した段蔵は、最高の「風魔の技の伝達者」であったのだ。\n\n時に忍術の師として導き、時に母のように慈しんだこの幼子こそ、誰あろう―――\n後の五代目・風魔小太郎なのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刑部姫(『西鶴諸国ばなし』では於佐賀部殿、『今昔画図続百鬼』では長壁とも)は、姫路の地主神として祀られた妖怪の一種である。\n現在は姫路城の天守閣に住み着いた城化物として名高い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・51kg\n出典:伝承\n地域:日本(姫路城)\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\n引き籠もりは蜜の味。ネット通販は禁断の果実。電子書籍のまとめ買いとフィギュア彩色は沼。リア友は皆無。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一見は黒髪清楚な乙女だが、一皮剥けば陰気卑屈な、根っからのめんどくさがり体質。\n姫様ぶったムーブをこなすが、対人会話スキルが著しく低いため、テンプレートをこなすことしかできない。\n腹黒かどうかと問われれば腹黒であるが、所詮は小悪党気質。せいぜい、クレジットカードを勝手に使って買い物する程度だろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○千代紙操法:EX\n折り紙を自在に操作することができる。攻撃、防御、変化と組み合わせての囮など様々な形で利用する。\n\n○変化:A+\n人間の前に姿を現す時は17、8歳ほどの十二単を着た女や、身の丈1丈ほどの鬼神など様々な姿をとった。\n地味ながら日本の化生ではトップランカー。\n\n○城化物:A++\n神社などから城に移り住んだ怪物の総称。刑部姫は姫路城の真の主とすら言い伝えられていた。\nその姿を見ただけで祟られる、あるいは即死するとも。\n逆にいうと、城から離れればその力は著しく弱まるという欠点も持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "実のところ、本来は三百年を生きたという狐が正体なのだが、とある化生オンリーSNSにて、某狐系良妻サーヴァントとの「キャラ被ってるからそっちが引け(上品に意訳)」という清々しいリプライ応酬の末に、サーヴァントとしては蝙蝠をモチーフとして召喚されることになった。\n\n眼鏡を外すのは、一種の姫様ムーブ。陰気さを全開にしても問題ない場所であれば、眼鏡はかけっぱなし。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『白鷺城の百鬼八天堂様』\nランク:A+ 種別:対城宝具(自身)\nレンジ:1 最大捕捉:姫路城の最大籠城人数÷7\n\nはくろじょうのひゃっきはちてんどうさま。\n姫路城のミニチュアを顕現させる、いわゆる固有結界と似て非なる大魔術。\n万人に認められるほどの美しさと威容を以て、味方に精神的な支柱を付与する。刑部姫がもう少し攻撃的であれば、城は直ちに攻撃を可能とする暴力的なものになっていただろうが、生粋の引き籠もりである彼女のお陰で防御型の宝具に留まっているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603101], "script": {}, "svtId": 603100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刑部姫は城主としての役割は武士たちに任せ、自分は何年かに一度、城主と対面して適当に注意するだけという引き籠もりライフを満喫していたのであった。\n\n幾つもの戦いがあり、幾つもの時代が過ぎた。やがて彼女は一人きりとなった自分に気付く。\n\n城主という存在が消えて、自分を鑑みる者も消えた。最初の数年は気楽だと思っていたのも束の間、誰も自分のことを知らないということは、もしかすると自分は死んでいるも同じなのでは、という切迫した想いに駆られ始める。\n\n幾多の戦乱から、彼女は白鷺城―――姫路城を守り通した。\nもう既に意味がないと知っているのに。\n誰にも褒められず、誰にも恐れられないのに。\n存在していることは知っていても、確かに此処に居たと確信する者はおらず。\n\n―――なんだ、もう私は死んでいるも同然じゃないか。\n\n刑部姫は何時の間にか、姿を消していた。\nそして反英霊だか英霊だかわかりゃしない存在となり、同時にネットにド嵌まりして、現在に至るのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界最古の毒殺者にしてアッシリア帝国の女帝。夫であるニノス王を毒殺したことで、一躍名を馳せた。\n\nまた、世界の七不思議の一つである『バビロンの空中庭園』を建設したとも一時期噂されていた(実際に建設したのはネブカドネザル二世)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:169cm・51kg\n出典:伝承\n地域:中東\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:女性\n嫣然とした笑みを浮かべる絶世の美女。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女神デルケトととある人間の間に産み落とされたセミラミスは、それを恥じたデルケトによって水辺に放置された。\nが、神の血を引いた赤子である彼女は無数の鳩に養育されることで命を永らえることになる。\n\n美しく成長したセミラミスは老いた将軍オンネスに嫁いだが、その美貌に魅せられた野心家ニノス王によって、半ば強引に夫と引き離されてしまう。それをいたく悲しんだオンネスは自害し、セミラミスはやむなくニノス王の寵愛を受ける身となった。\n他国との間に戦が起きた際、セミラミスが助言した奇抜な戦法により勝利したことで、ニノス王は彼女が素晴らしい才能を持つことを知り、ついに正式な婚姻を決定する。\nが、その婚姻の宴席で酒杯を口にしたニノス王は、突如苦しみ果てて死んでしまう。人々は彼女が亡夫の仇を討つため、毒を仕込んだのだと噂した。\nかくしてアッシリアの女帝となったセミラミスは統治の数十年を摂政として政務を執り行い、多くの遠征や建設事業を指導した。\n\n最後には息子に謀殺されたとも、あるいは地位を譲った後は鳩になって飛び去ったとも伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『虚栄の空中庭園』\nランク:EX 種別:対界宝具 \nレンジ:10~100 最大捕捉:1000人 \nハンギングガーデンズ・オブ・バビロン。\nバビロンの空中庭園。実際には、セミラミスはバビロンの空中庭園に携わった訳ではなかった。だが誤解した数多の人々の信仰を利用し、宝具として成立させた。\n\nあくまで「虚栄」であるため、宝具の発動条件は厳しい。\n中東に存在するある年代以降の遺跡から、土と石を一定量運び、それを組み上げることによってようやく発動準備が完了する。\nその後、三日間の儀式を行うことでようやく庭園としての機能が発動する。\n\n文字通り、「空中を浮遊する大要塞」として顕現する。\nそしてこの要塞内部である限り、セミラミスのステータスは全ランクアップ。\n知名度も最高クラスに向上し、更に攻撃の際は有利な補正が加わる。\n\nとある聖杯戦争では、この庭園が決戦場となった。十一の防御術式は殺到する飛行機を次々と撃ち落としたが、聖女の旗と空飛ぶ騎兵の突撃によって遂にその防備を破られた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:C+\nサーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 \n自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。\nただし、毒を忍ばせる場合はこの限りではない。\n\n○陣地作成:EX\n魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 \n具体的な材料を集めることで、“神殿”を上回る“空中庭園”を形成することが可能。\n\n○二重召喚:B\nアサシンとキャスター、両方のクラス別スキルを獲得して現界する。極一部のサーヴァントのみが持つ稀少特性。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格―――狡猾、野心に満ち溢れた女帝。敵であろうが味方であろうが蹴り倒し、毒を飲ませて殺し、毒を飲ませて心を壊す。\n他者に対しては猜疑心が強く、味方であろうとも必要であれば、必要でなくとも始末する。それは同時に、己の力に絶対の自信を持っているからでもある(自身の領域限定であるが)。\nなので、他の王とは致命的に相性が悪いと同時、自らが打って出ることは滅多にない。\n\n例外的に『虚栄の空中庭園』が完全な形で成立した場合、その内部では無類の強さを誇るために積極果敢に攻めに向かう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603201], "script": {}, "svtId": 603200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しての態度も不遜。人理修復の名目がなければ、高確率で従わないだろう。ただし、裏切るのではなく自身が勝手に動いて、マスターの目的を達成しようとするのだが。\n\nもしそれを咎めるのであれば、自身がセミラミスよりも格として上である、と証明しなければならない。超高難易度。\n\nとはいえ元々は人の身勝手さに翻弄された人物でもある。多少のワガママは我慢して、鷹揚に応じるのが良いマスターと言えるだろう。\n\n秩序・悪であるため、外道な行為にも躊躇がない。油断をさせるためであれば、味方諸共に毒を仕込む可能性がある。\n\nまた、厄介なことに気配遮断は毒を忍ばせることに特化している。気付けば病気になっていた、気付けば操り人形になっていた、など彼女のマスターになったときの被害者は枚挙に暇がない。\n\n……例外の例外で、彼女の力のみを求め、数十年掛けて空中庭園の資材を掻き集め、その上で礼儀正しく接し、さらに時には非情な手段も取りうるマスターであれば、全霊を尽くす可能性はないでもない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末四大人斬りの一人に数えられ、「人斬り以蔵」の異名を持つ。\n小野派一刀流、鏡心明智流、直指流剣術など様々な剣術を学ぶ。多くの暗殺事件に関わり、それが原因で投獄され処刑された。\n\n才を鼻にかけ自分以外の剣士を見下すきらいがあるが「撃剣矯捷なること隼の如し」と評された剣の腕は正真正銘の天才。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・65kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・悪  副属性:人  性別:男性\n「わしは人斬りじゃ……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天誅の名人、岡田以蔵。\n幕末とは日本史上「刀で人を斬る」という行為が最も行われたともいえる時代であり、その時代を代表する「人斬り」である以蔵の剣技はアサシンでありながらセイバークラスに匹敵するほどのもの。\n生前の龍馬とは親友ともいえる間柄であり、龍馬の依頼で護衛の仕事をすることなどもあった。だが時代の流れはやがて二人を決定的に分かつこととなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人斬り:A\n刀で人を斬ることに特化した剣術スキル。\n勝つことのみを目的とした実戦的な剣術であり、求道者的な精神性とは無縁のものである。\nそれゆえ、強く、脆い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○撃剣矯捷なること隼の如し:A\n江戸での道場修行時代の以蔵の剣を評した言葉。\n数々の流派を学んだ以蔵であるが、どこの道場でもまじめに修行をせず中途で道場を出たため、免許皆伝までは至っていない。\n以蔵の目にはあらゆる流派、あらゆる道場の剣士が格下に写り、事実そうであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『始末剣』\nランク:なし 種別:対人魔剣\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nしまつけん。\n人斬り以蔵、外道の剣。一度見た剣技をそのまま己の剣技として再現することができる宝具。\n召喚時は生前記憶した剣技までだが、\n召喚後も新たな剣技を見ることによって更なる強化を図ることが可能。\nただし再現可能な剣技には制限があり、対人のものである事、また宝具の特性に依存したものは再現不可能となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あらゆる剣法を見ただけで模倣できるという規格外の剣才の持ち主、岡田以蔵。\nその恐ろしいまでの天稟は以蔵を希代の人斬りとして幕末の世に放つこととなった。\n天誅の名人と謳われ、数々の暗殺事件に関わった日本史上有数のアサシンといえる以蔵だが、それゆえ剣士として大成することはなかった。\n\n時代の流れかはたまた運命か、惜しいかな、希代の剣の天才は、天才であるがゆえにその才を磨き、開かせることが叶わなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鞍馬の山で噂だった(かもしれない)、\nあの天狗ガールが海に降りてきた!\n\n兵法の達人はまた、遊びの達人でもあった。\n水着に着替えた牛若丸はもはや牛若丸ではなく、\nその身軽さ、その神通力、そのきわどい水着姿はまさに鞍馬の女天狗そのもの。\n\n「この身軽さ、そして周囲に広がる大自然……お山での修行時代を思い出してきました!\n ああ、この団扇ですか? お師さまのお古なのでお気になさらず!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:『義経記』『平家物語』\n地域:日本\n属性:中立・夏  副属性:人  性別:女性\n「主殿、一緒に全力で遊びましょうっ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着でハワイの大自然に触れたことにより、自然の中を思うまま駆け回っていた鞍馬山の修行時代になぜか近付いてしまった牛若丸。\n\nその頭に強く刻まれているのは、「遊びこそが修行である」という山での師匠の教え。なのでサーヴァントとしての自分の役目はきっちり果たしつつも、隙あらば主と一緒に遊ぼう(修行しよう)とチャンスを窺っている。いつ遊んでくれるのかなー、と尻尾をぶんぶん振りながらも我慢して大人しく待っている夏のハッスル忠犬。暇ができたら遊んであげよう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○動物会話:D\n言葉を持たない動物との意思疎通が可能。\nお山を駆け回っていたときの若い感性によるものなので、山を下りてから(ライダー時)は失われている。ちゃんとした動物語を喋っているわけではなく、あくまでフィーリング。\n普段、たまにタヌキっぽい言葉を漏らすのは昔の修行時代の名残なのかもしれない。\n\nまた、なぜアサシンクラスなのかと質問すると、\n「寝ているお師さまから木刀で一本取るため、森の動物たちを練習台にしてひたすら隠形の修行をした事がありますので、それで」\n「うそ、それだけでアサシンに?」\n「はあ。だって天才ですから」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鞍馬の申し子:A+\n鞍馬の山に存在する『何か』から与えられる加護。\n牛若丸は「御山の天狗からの加護」であると信じている模様だが、詳細は不明。\n\nH女史「……“クラマ”の語源は暗い山、古名は暗部山や闇部山とされてるわ。でもずっと以前にはもしかしたら、ここは“クマラ”と呼ばれていたんじゃないかしら……?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天狗ノ羽団扇・暴風』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:300人\n\nてんぐのはうちわ・あからしまかぜ。\n鞍馬山で開発した数々のお遊び技の奥義、\n遮那王遊戯譚の一。\n修行時代に遮那王が行っていた遊びの記憶の再現であり、遮那王流離譚のように他にもいくつか技がある。\nこれは師匠が持っていた羽団扇をコッソリ使っていた遊びの再現。\n効果は勿論のこと暴風(あからしまかぜ)を巻き起こすのがメインだが、他にも天狗の羽団扇は分身、飛行、縮地法、火焔操作、魔の調伏……と多岐にわたる能力を持っているとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "精神的にはやや若い、悪戯っ子の面を持つ。\nだが牛若丸という存在の根底にある、\nともすれば人間味を感じない『割り切りの良さ』は失われていない。\nむしろ天狗に近しい存在になっているがゆえに、ときには『天狗なので人間より強い』という特権意識が(嫌味なく、ごく自然に)出てしまうことも。\n上記の悪戯っ子としての牛若丸なのも「自分で自分を愚かだと気付いていない人間に罰(教訓)を与えて高笑い」というパターンが多い。\n若干ながら人外寄りの立ち位置なのである。\n\n「あの人間はほんとにしょうがないやつだな。\n よし、からかってこらしめてやろう」\n\nただし殺人などを為した本当の悪に対しては「罰など必要ありません。斬り殺すだけで済みます」となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰も彼女を許さなかった。\n怖れ、拒み、責め苛んだ。\n\nただひとり愛した男の真相さえ、\n誰も理解しようとしなかった。\n\n故に彼女は人の世を呪う。\n憎しみの歌で夜風を染める。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:史記、漢書\n地域:中国\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:女性\n身長体重は宝具を使用する度に若干変動する。あまり真面目に肉体を再生するつもりがないらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "史記、漢書にて断片的に語られる、\n謎に包まれた項羽の寵姫。\n俗説では項羽の死後に自殺したとされ、その逸話が雛芥子の花に虞美人草という異名を与える事になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 603500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "受肉した精霊でありエナジードレインで糧を得る吸血種。魔獣・幻獣の類いではなく、地球の内海から発生した表層管理のための端末……精霊である。\n魔術世界では『真祖』と呼ばれるカテゴリに近いが、発生の過程が類似しているものの、生命としての目的が違う別種の吸血種である。\n\n古代中国の伝承に語られるところの仙女、真人であり、理性や自意識も後々に獲得したものなので、自らがどのような出自であるのか彼女自身にも分からない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 603500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "○受肉精霊:A\n自然界とマナを共有できる精霊種であるため、魔力を自らの体内に蓄えるのではなく、外界から無尽蔵に汲み上げることが可能。ただし“人型”という形態に縛られている以上、供給は無限でも出力に限界があり、実際に行使できる魔力量は人型の英霊としての領域に留まっている。\n\n○仙界羽人:A\n道教思想に語られるところの仙人であり、不老不死。その肉体を維持するために自然界からの干渉が及ぶため、結果として彼女は人型という形態に縛られているともいえる。\n\n○吸血:C\n動植物を問わずあらゆる生命体から一定量のエネルギーを剥奪し自身で利用することが可能。厳密には吸血行動とは異なるが、この能力のために吸血種として認識され、歴代の代行者たちから迫害を受けてきた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 603500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『呪血尸解嘆歌』\nランク:C+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:100人\n\nエターナル・ラメント。\n自らの肉体を破棄することで限界を超えた魔力を暴走させ、呪詛による異常気象を引き起こした後、改めて肉体を再構成するという荒技。霊核を環境と共有している精霊種ならではの自爆攻撃といえる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 603500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "人類の文化を嫌悪するものの生命体としての人間に嫌悪はない。\n言うなれば『野生原理主義』とでも言うべき独特の倫理観の持ち主で、強い生命が弱い生命を食って栄える、という摂理は全面的に肯定している。\nただし『神が人間にそれを望んだ』といった一神教的価値観や、自然界の秩序を覆すほどの科学技術の行使に対しては怒りを露わにする。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランサーとして召喚される李書文。\nその別側面として召喚されたのが\n老人の李書文である。\nだがその凶拳に曇りはなく、\n戦えば絶殺という結果に違いもない。\n\n精神面での全盛期を迎えた、拳の老人。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・58kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:中立・悪  副属性:人  性別:男性\n全盛期より体重が若干減少している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "若い時代の李書文とは異なる、穏やかな老人。\n凶拳を振るうことはあるが、極めて必要最低限に留める。\nそれは『凶暴性を押し隠し』『若い時には理解できない』穏やかな境地であった。\nだが一度敵と戦えば、若い頃の刃が未だ研がれ続けていることを知らしめるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンとして召喚されているが、\n特に殺しを生業としている訳ではなく、\n正面から戦うことを好む。\n\n別に恥じ入っている訳ではなく、\nただ単純に座りが悪い、程度のもの。\nマスターの危機的状況によっては、\n躊躇せず暗殺を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○圏境(極):A-\n気を使い、周囲の状況を感知し、\nまた、自らの存在を消失させる技法。\n極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませることすら可能となる。\n老いたことにより、技法は更なる進化を遂げた。\n交戦状態であろうとも、瞬き一つで姿を消す。\n\n○陰陽交差:B\n人間の持つ性質のスイッチ。\n老人になって陽に偏ったとはいえ、\n獰猛な牙は失われておらず、一瞬で陰に切り替え、\n無造作に敵を屠る。\nその非情さはまだ、失われていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『无二打』\nランク:なし 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nにのうちいらず。\n『燕返し』または『神槍无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。\n絶招(ぜっしょう)と言われる秘伝の套路(とうろ)の一つであり、その名を猛虎硬爬山と言う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603601], "script": {}, "svtId": 603600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "肉体における全盛期であるランサー、李書文。\n彼と戦うことはアサシンである李書文の\n願いの一つでもある。\n\n相対した際に、理性を抑えられる自信がない。\nそして抑制できたとしても、\n相手方が笑って受け流してくれるかは別。\n\n彼の見立てによれば、槍の李書文とは\n出会い次第、殺し合うことになるのだとか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーマデーヴァとも呼ばれる、インド神話における\n愛の神。本来は男性神。\nどこかで見た事のある少女を依り代として現界した。\nこれには元の少女の特異性と、同じく疑似サーヴァントとなっている別の女神の存在が関係しているという。\n\n射られたものに情欲を呼び起こす、さとうきびの弓と\n花で飾られた矢を持っているとされる。\nひたすら修行に集中していたシヴァ神に対して、\nその妻である女神の想いを気付かせるために\n矢を射(させられ)た逸話が有名。\n当然、適性クラスはアーチャーであるのだが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・46kg\n出典:インド神話\n地域:インド\n属性:混沌・悪  副属性:天  性別:女性\n表記の身長・体重は基本状態のもの。\n霊基段階(あるいは相対する者の好み)に応じて、年齢感とともにある程度変動する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○好きなもの\n 誰かの邪魔をすること\n 煩悩\n 堕落\n ダメ人間\n\n○嫌いなもの \n 第三の目(シヴァの、あるいはそれに類するもの)\n パールヴァティー\n シヴァ\n キラキラした人間", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛もてかれるは恋無きなり』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:2~10 最大捕捉:1人\n\nカーマ・サンモーハナ。\n愛の神カーマが所有している、\nサンモーハナと呼ばれる花の矢。\n刺さったものに恋慕の情を呼び起こす効果がある。\n『身体無き者』『惑わす者』としての性質が強く\n現れている状態の場合、その喪われた肉体そのものが\n愛の矢であると解釈される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トラウマがあるため、基本的に他人のためには宝具を使いたがらない。\n人の恋愛事に首を突っ込むなんて馬鹿げている、と今の彼女は思っている。\n\n恋愛相談など余所でやってほしい。\nキューピッド扱いで矢を撃たせる奴なんて死んでしまえ。むしろ、恋とか愛とかキャッキャウフフしてる人たちの邪魔をするのは超楽しいよね……\n\nといった『悪い愛の女神』として、\nこのカーマは開き直ってしまっているのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○身体無き者:EX\nカーマの別名の一つ、『アナンガ(身体無き者)』を\n示すスキル。\n\nかつてターラカという魔神が神々を苦しめていた。\nそれを倒せるのはシヴァとパールヴァティーの子だけであると知った神々だったが、そのときシヴァは修行に集中するあまり、パールヴァティーにまったく目を向けていない状態であった。\nこれに困った神々はカーマを派遣し、シヴァに情欲の矢を撃つことで夫婦の愛を取り戻させようとした。\nだがカーマのその行為にシヴァは激怒し、第三の目を開いてカーマを焼き殺してしまったという。\n\n万物を、すなわち宇宙を破壊する神である\nシヴァの力を直接その身に受け、\n灰とされてしまった神性の末路とは―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036, 94049536, 94071936], "script": {}, "svtId": 603700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○マーラ・パーピーヤス:EX\nカーマのもう一つの顔、煩悩の化身である魔王としての性質を一時的に示すスキル。\n\nカーマは別名マーラと呼ばれ、同一存在の別側面であるとされる。\nカーマ/マーラとして一括りに語られることも。\nマーラの語源は「殺すもの」とされており、\n「魔」「魔羅」「魔王」などと訳される。\n仏教においては六欲天の第六天、他化自在天に住まう「第六天魔王波旬」である。\n\nマーラは釈迦が菩提樹の下で悟りを開こうとした際、様々な邪魔を行ってそれを阻止しようとした。\n美しい三人の娘を送り込む(自身が変じたとも)、\n火の円盤を投げつける、岩石や武器を降らせる、\n怪物達に襲わせる、豪雨や嵐……\nしかし釈迦は投げられた円盤や武器を花に変じてしまい、悟りの阻止はできなかった。\nシヴァを邪魔するカーマ、釈迦を邪魔するマーラとして示されるように、「修行者を邪魔するもの」としての位置づけである。\nカーマ/マーラは愛という概念の良否を同時に表わしている神だとも言えるのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルロット・コルデーはフランス革命においてジャコバン派の重鎮、ジャン=ポール・マラーを暗殺した女性である。\nその可憐な容貌と、ただ一人で暗殺を計画実行した手際の良さから評判を呼び、「暗殺の天使」と讃えられた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・43kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:中立・善  副属性:人  性別:女性\n一緒にいる謎の生物(?)をシャルロットは「天使」と呼んでいるが天使かどうかは定かではない。というか生物かどうかすら定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元気、おしゃま、行動的であるが慎ましやかな少女。\n趣味は読書で、何事もなければ修道院で人生を終え、歴史に名が残ることもなかっただろう。\nしかしフランス革命の余波で修道院が閉鎖されたことにより、彼女の運命は変転した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女がジャン=ポール・マラーを暗殺する決意に至った動機は極めて複雑だが、一言で言えば「万人を救うため」であったと言えるだろう。\n彼女は民衆を扇動し、革命のために血を流し続けるマラーこそが現在の混乱するフランスの元凶と見なしたのだ。\n\n本来なら成功するはずもない無謀な計画。だが偶然・幸運・侮りなどあらゆる情勢が彼女に味方し、遂には暗殺を成し遂げてしまった。\n\n後に彼女の暗殺計画に協力者がいなかったのか、と捜査されたが彼女の言葉に騙されて紹介状を送った人間がいた程度で、シャルロット・コルデーが単独で暗殺を計画したのはほぼ間違いない、と結論付けられている。\n\n彼女はギロチンで処刑されたが、その際の担当はシャルル=アンリ・サンソンであった。\nサンソンは牢から処刑台までの道のり、二時間ほど彼女と行動を共にしたが「最後まで穏やかで勇敢な態度を取り続け、恐怖や怒りを露わにすることはなかった」と回想録で賞賛している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○でたらめプランニング:D+\n無謀極まりない計画であったが、\nあらゆる幸運が彼女に味方した。\n暗殺の天使スキルによりBランク相当に伸びる。\n\n○暗殺の天使:A\n可憐な容貌と、その大胆不敵な計画に市井の人々が\n彼女をそう讃えたことから。\n幸運の流れに乗り、あらゆる敵の警戒心を下げる。\n\n○鋼鉄の決意:D\nまったく暗殺や革命とは縁遠かった女性にもかかわらず、毅然と暗殺を決断した心根から。\nダンテスほどの苛烈さはない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『故国に愛を、溺れるような夢を』\nランク:C 種別:対人宝具 \nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nラ・レーヴ・アンソレイエ。\n暗殺の天使、と謳われたシャルロット・コルデーによる静かで温かな暗殺。\n殺されるその寸前まで、微塵も殺意を感じさせない。他の暗殺宝具とは異なり、直感・心眼による回避が難しい。\n彼女の風貌、彼女の言葉、彼女の仕草などを認識する回数が多ければ多いほど、暗殺の成功率は高まっていく。\n「こんなに可憐な女性が暗殺など企むはずがない」という偏見がどんどんと強化されていくのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603801], "script": {}, "svtId": 603800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "万感の想いは楔のようにクリアおよびLostbelt No.5 アトランティスクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "彼女にとって、第二の人生は落胆と挫折から始まっている。インストールされた知識から判断するに、自分の暗殺は歴史を変えるものではなく、これにより世界が正しくなると言えるものでもなかったからだ。\nよって、召喚されたばかりの彼女はやや自嘲気味で己を卑下しがちである。\n\nカルデアのマスターと共に戦うにつれて、持ち前の明るさを取り戻していく。\n\n第五の異聞帯において、彼女はオデュッセウスに召喚されてしまい、無意識のスパイ活動を行っていたが、ゼウス・クリロノミアの根絶によって解放。\n単身でオデュッセウスの暗殺を成し遂げた。\nカルデアのマスターに仄かな恋情を抱いており、どうにか隠していたものの、消滅の間際に隠しておこうという記憶がなくなったことで、思わず吐露してしまう。\n色づくこともなく、その恋は夕焼けと共に消えていった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある霊園の秘術を受け継いだ少女。\n世俗に慣れていないながらも、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子として、魔術協会・時計塔で忙しく働いている。\n\nフードの内側に隠されたその秘密を知る者は、エルメロイⅡ世を含むごく一部と、アッドと名乗る奇妙な「喋る匣」のみである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 603900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』\n地域:イギリスなど\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\nアサシンというクラスで現界したのは、アッドの特性のためである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 603900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的に人見知りで引っ込み思案。\n田舎育ちで都会に慣れておらず、少し離れたところから見守る癖がある。\nもっとも、根は温和で我慢強く、意外と人好きのする性質のため、たいていの場所にしばらくすれば馴染んでいくだろう。\n……ただし、彼女の顔に言及しなければ、だが。\n口が悪いが率直なアッドとは良いコンビ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 603900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○封印礼装解除:C\nグレイの持つ封印礼装アッドは、単に聖槍を封印するにとどまらず、状況に応じて特殊な解放をすることにより、さまざまに形態を変化できる。\nアサシンとして現界したのも、この礼装とスキルのため。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 603900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対霊戦闘:B\n大英帝国でも特筆すべき霊園――ブラックモアの墓守の後継者として育てられた彼女は、幾多の凶悪な霊に対抗する技術を身につけている。\nそれは強大な英霊の具現たるサーヴァントでさえ例外ではない。\n\n○王の映し身:A\nかつての王、未来の王の器たることをあらわすスキル。\nこれゆえ、現代の人間では本来ありえないステータスを実現する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『最果てにて輝ける槍』\nランク:A+(本来はA++だがグレイが扱いきれないためランクダウン) 種別:対城宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:100人\n\nロンゴミニアド。\n真実の姿は、世界の表裏を繋ぎ止める錨であり、彼女が扱う槍はその錨の影である。\nしかし、影でさえ本来人間であるグレイの手には余るため、普段は封印礼装であるアッドの内側に封じており、必要に応じて解放される。アッドが幾多の武器に変わるのも、この聖槍から溢れる力を利用したもの。\n十三の拘束と封印礼装によって、二重に力を制限されてもなお、かの聖槍の輝きが失われることはない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 603900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて、とある一族がつくりだそうとした王の器。\nその肉体は、忠実に往古の英雄を再現しており、現代の人間にはあるまじき性能を発揮する。\nしかし、グレイ本人にしてみれば、それらの変化は幼い頃急激に起こったもので、いまだ自分の顔だとは受け容れられていない。\nそれゆえ、この顔に些細な忌避感を示してくれ、故郷から連れ出してくれたロード・エルメロイⅡ世とは強い信頼関係を築いている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 603901, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏空を翔けるあの水着姿を見よ!\n東雲に煌めく無明の光、あれこそは、そう……誰?\n\n彼女の名は『オキタ・J・ソウジ』\nジェット天然理心流なる詳細不明のギャラクシー田舎剣法を操る謎の新選組女である。\n背中に装着したジェットパックで空を翔け、今日もベガスにはびこる不逞浪士を狩りまくっているらしい。\n\n「水着沖田さ……、じゃない、オキタ・J・ソウジさん\n 絶好調~! ええ、身体もダイナマイツでしょ?\n え? ジェットはいかがなものか? そんなー」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 604000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・45kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・夏  副属性:人  性別:女性\n謎の新選組女オキタ・J・ソウジ……、いったいどこの新選組一番隊隊長沖田総司なんだ?\nジェットはともかく、Jはなんなんだろう、Jは。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 604000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ジェットパック取扱説明書:通常形態』\n謎のユニヴァース技術を余すところだらけで搭載した奇跡のガジェット。エーテルジェット推進による超加速、超制動により、ギャラクシーレベルの空間制圧力を実現している。固定装備として菊一文字ブレード、光子バルカン、光子ミサイルなどを持つ。\n\n『ジェットパック取扱説明書:二式換装』\n彼女の本来の性能をいかんなく発揮する隠密作戦用の特殊装備。ステルスモードや瞬殺壬生狼スタイルなど暗殺に適した数々の機能を搭載している。\n羽織っているのはジャージのざっかけなさとダンダラ黒羽織の隠密性を合わせたまったく新しいコスチュームであるジャージ羽織。換装用武装として菊一文字ブレード、バージョンβを装備。\n\nここまで読んで何を説明されているのかさっぱりわからない? 安心してください。私もわかりません。\n\nちなみに完全に装備を秘匿する素敵で無敵な夏の水着沖田さんモードとやらもあるらしい。遊びに行くときはこのモードとの事。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 604000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着に身を包んだ沖田さんにジェットパックというコンセプト行方不明のこの夏話題の謎スタイル。\n\n通常時の性格などは本来の彼女とほぼ変わらないが、クラスがセイバーからアサシンに変化している。\nもともとアサシンクラスに高い適性を持っていたため性能的にはセイバークラスに勝るとも劣らない戦闘力を発揮しているらしい。\n\nアサシンクラスになっている関係か、隠密作戦用の二式状態では、遊びの無い人斬りとしての側面が強く表れている。志なく人を無闇に惨殺するなどと敵対する者たちから恐れられ蔑まれた、人斬りとしての彼女の姿に近い状態。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 604000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ジェット天然理心流:A+\n有史以来、誰も修めることが出来なかったといわれる伝説のギャラクシー田舎剣法『ジェット天然理心流』を修めた唯一の剣士。誰も修める気がなかったという説もある。諸説あるのです。\n\n瞬間速度においては銀河系でも10本……いや20本の指ぐらいには入るかもしれない。入れてほしい。\n\n○心眼(J):A-\n彼女本来の直感・第六感による危険回避、天性の才能による危険予知に加え、ジェットパックのOS『MIBURO・システム』が極近未来予測を行い、彼女の脳に直接伝達する。だが基本的に彼女がなんとなく系直感派人斬りのため、予測結果が逆に足を引っ張ることもある。\n\n○M・DRIVE:EX\nあらゆる宇宙不逞浪士、スペース倒幕志士との戦闘を想定したオペレーティングシステムを内蔵する謎機関。\nオーバードライブ時には機体の性能を超えて力を引き出すことが可能だが、身体への過負荷によっていつ機体崩壊を起こしてもおかしくない危険な状態に陥ってしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ジェット三段突き』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~22 最大捕捉:15人\n\nじぇっとさんだんづき。\nジェットパック内蔵の超機関『MAKOTO・DRIVE』をオーバーブーストさせて放つ奇跡の一撃。\n身体能力の限界を超えた超絶ジェット加速による亜光速レベルの速度から放つ三段突きは局所空間での事象飽和を起こし、本来単体を目標とした攻撃でありながら対象の周囲を巻き込み消滅させるほどの無法な威力。\n限界を超えた過負荷により発動後はランダムで行動不能となる。\n\n『誠・IN・サマーフラッグ』\nランク:C- 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1~200人\n\nまこと・イン・サマーフラッグ。\nセイバー沖田総司が持つ同種の宝具の浮かれポンチ版。\n夏の海にはびこる不逞浪士を殲滅すべく、いろいろ勘違\nいした新選組隊士が召喚される。\n元になった宝具がセイバークラスでないと使用不能なた\nめ、アサシンクラスの沖田さんでは使用できないとい\nう、だったらいつ使えるんだよ的な雰囲気宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "説明しましょう!(ナレーション:友情出演のRさん)ついに念願の水着沖田さん実装の夢を叶えた沖田さんであるが、浮かれポンチ気分で廊下を走っていた矢先にヒロインXXとギャラクシー接触事故。哀れ沖田さんは死んでしまったのでした……(別に死んでない)\n\nまずい!? 原生住民との接触、あまつさえ殺害……、このままではボーナスの査定に響く!! と思いこんで慌てたXXさんが手持ちの余っていたパーツで適当に組み上げた生命維持装置(ジェットパック)を装着した結果誕生した、謎の新選組女なのです。実際には気を失っていただけであり、XXさんの勘違いでユニヴァースの謎技術を組み込まれ蘇った未来の新選組隊士。\n\n生命維持装置のおかげで病弱スキルも限定解除、あまつさえこの装置の理論上の稼働時間は800年超と健康すぎる身体を手に入れたものの、勘違いであと3日の命とか思いこんでいた沖田さんなのであった。\n\n蒼穹を自由に翔けるその姿は、あの日、軒先の暖かな光に包まれ、時代の波に儚く消えゆきた彼女にとって、かけがえのないひと夏の夢といえるかもしれない。\n\n無論、XXが起こす時空の乱れは夏だけの魔力なので、夏が終われば何もかも元通りになる。良かったね、沖田さん。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "法師陰陽師にして兵法者。\n西国最古の剣術流派“京八流”の開祖と伝わる存在。\n幼い牛若丸に戦闘術を伝え、兵法の極意である『六韜』『三略』を授け……るつもりはなかったが、実娘を誑かしてこれを盗み見た牛若丸に激怒し、殺しに掛かったこともある、恐るべき大師匠。\n\n名を、鬼一法眼。\nその正体は―――?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 604100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・57kg\n出典:『義経記』、御伽草子、鞍馬天狗伝説など\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  副属性:地\n性別:―(現在の肉体は女性)\n肉体については、体格も、性別も、自由自在であるとのこと。一番多く取る姿は現在のものだが、一番威厳がある姿とは別、らしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 604100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天下万世の剣:A+\n鬼一法眼は伝説の古流剣術“京八流”の開祖である、\nと伝えられる。\n“京八流”とは、西国における剣術の源流とされる\n八つの流派であり、鬼一が八人の高弟に伝えた戦闘術であったという。また、高弟のうちの一人は源義経(牛若丸)であるとも。\n\n○陰陽道(法):A\n鬼一法眼は、平安時代末期の京で権勢をふるった法師陰陽師である。\n\n○六韜兵法:EX\n天下に秘蔵されたる兵法の窮極。\n『三略』と並ぶ伝説の兵法書であり、中国では武経七書の一つとされる。\n鬼一法眼はこの書物の保管者であり、守護者である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 604100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "豪放磊落。\n細かなことは然程気にせず笑い飛ばす。\n\n一見すれば包容力があり、人間味があり、頼もしい言動の好人物―――\nなのだが、実際には人間とはかけ離れた感性を有しており、長時間話したり、過ごしたりすれば、「根本的に人間とズレている」ことが分かるだろう。\n\n人では、ないのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 604100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鬼一法眼という超人的存在は、\n鞍馬天狗こと大天狗・鞍馬山僧正坊としばしば同一視される。\n江戸期の浄瑠璃『鬼一法眼三略巻』では、鬼一法眼の正体は鞍馬山の天狗・僧正坊である、と記されている。\n\n本作に於いても……\n鬼一法眼は人間ではない。\n大天狗である。\n\n山、空、風、火、等の自然に属する精霊種であり、いわゆる神霊とは異なるが、人間よりはそちら側に近い存在である。\n\n本来は人間と関わる存在ではないものの、牛若丸の例や“京八流”の例があるように、場合によっては人間に接触し、何かを与えることがある。\n与えるものは知識や技術、秘術や奥義である……\nとは、限らない。\nひとたび機嫌を損ねれば、文字通り、地獄送りにされてしまうだろう。\n鞍馬山僧正坊ほどの大天狗ともなれば、地獄の門を開けるなど造作もないのだから。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『六韜三略・魔王尊大羽扇』\nランク:A 種別:対城宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:500人\n\nりくとうさんりゃく・まおうそんだいうせん。\n羽扇とは、鷹や鷲などの羽で作られた扇を指す。\n軍勢を指揮するために用いられた道具だが、\n一方で、仙人や天狗が使用する神秘の宝具―――膨大な神通力を秘めた道具として伝説や図画に登場する。\n\nいわゆる「天狗のうちわ」である。\nアサシン鬼一法眼が宝具として用いるのも、この羽扇(羽団扇)。\n\n破壊力は絶大の一語。\n陰陽師にして兵法者としての鬼一法眼ではなく、鞍馬天狗こと大天狗・鞍馬山僧正坊としての性質が強く顕れた宝具であり、真名解放と共に放たれる風はもはや嵐、山を割り大地を揺るがせる天変地異の領域である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類種の営みについて、\n彼女は詳細を把握してはいない。\n\nいないのだが時折、気が向いては、弱く小さき者の声を聞き届けたり、牛若丸のように眠れる才を秘めた人物を育て上げたりする。\n人のことをよく理解していないが、人のことは「嫌いではない」のだ。\nなお、動物や昆虫のことも同程度に「嫌いではない」。\n\n宴会大好き。\n口癖は「かんら、から、から!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604101, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "空気を読める女として、6周年を記念して一足先に\nカルデアに現れた謎のサーヴァント。\nその力、その魅力、いまだ謎に包まれたS・P・Y。\nどこからどう見てもカルデアと敵対していたコヤンスカヤだが、もうビースト幼体ではなく、ただの万能美人秘書(光)です、と本人は語っているが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "ロストベルト:ビーストⅣの封神のおり、こぼれ落ちたコヤンスカヤの二つの欠片。その片方。\n光のコヤンスカヤ。\nカルデアと敵対していた頃より少しだけ\n人理を尊重し、人間に甘い方。\n結婚願望のない玉藻の前……いやそれ玉藻の前? という疑念はおいておく……であり、支配者、神霊(自然霊)としての側面が強い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:Fate/Grand Order\n地域:ロシア\n属性:秩序・悪  副属性:獣  性別:女性\n「ご依頼は『効率のいい支配』ですね?\n お任せください。善にかたよる事なく、悪におもねる事なく、公正に、冷徹に、マスターの生活を支援・管理してさしあげます」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "西暦2017年に頭角を現すや否や、わずか一ヶ月で世界有数の民間軍事会社となったNFFサービスの最高経営責任者にして実力・実績ナンバーワンのエージェント。\n『自由奔放な野性』をポリシーとし、妖艶に人間を手玉に取る魅惑の美女。\n人間の行い全てを汚らしい、と評するが、汚いから嫌いというワケでもない。汚いからこそ楽しいものもある。そう娯楽、遊戯、経営である。\n\n「人類の皆さまを掃討するだけ、であれば他の方にもできるでしょう?\n 私は愛玩の悪から生まれたもの。\n そう簡単に“罪の清算”をしてお帰りいただくほど恨みは浅くありませんので♡」\n\nこのように、何事でも愉しむ性格の為、\n人類への攻撃もまわりくどいものになる。\n色々と人類を分からせる方法を考えたが、最終的に\n「愛玩していた側に管理されて退化していく事がもっとも屈辱的かつ倒錯的では?」\nと至り、人類を支配するに相応しい『兵器の女神』として進化する道をチョイスした。\n\n  ◆\n\n八つ目の尾には『異星の神』を、\n締めくくりとなる九つ目の尾には\n『カルデアのマスター』を取り込む予定だったが、\n六つ目の尾でトラブルが起き、その場で予定変更→最終目的である『ある計画』に業務を変更した。\n\nNFFサービスの真の目的とは、果たして―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "野生に生きる者としてのプライドが高い為、\n“相手が誰であれ、もらった利益は必ず利益で返す”“約束は必ず守る”という律儀さがある。\n1.5部の間、人間社会で企業経営コンサルタントとして活動し、成功していたのはこの性格によるものだろう。\n\n○マスターへの態度\n表面的な欲望を叶えてあげながら、本質的な希望(将来の夢、理想の自分等)を甘く踏みにじる……というスタンス。\nこのコヤンスカヤと契約した人間は、その日から成功者であり毎日が楽しいものになるが、最終的には何もかも奪われ、絶望し、やる気をなくしてダメ人間になる。\nしかし。甘やかされすぎて理想の自分になれなかった……気がついたら機会を失っていた……と気がついて絶望していくマスターの落ち込み具合を見る事自体に生き甲斐を感じてしまったコヤンスカヤは、またその生き甲斐を味わう為、マスターを元の状態に立ち直らせようと奔走する。\n\nかくして挫折→奮起→挫折→奮起という無限ループが始まるのであった。\n最終的にどちらが得をしてどちらが損をするのかは、そのマスターの人間力にかかっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:B\n時代・流行に乗る女としてそれなりにイケてる。\n\n○単独行動:EX\n驚くべき事に、そして恐るべき事に、光のコヤンスカヤはマスターを必要としない。\nマスターの命令に従う理由はただ一点。『人間とは違い、約束(契約)は破らない』というプライドだけである。\n\n○単独顕現:C\nSPYとしての証。ドリフター能力。\nビースト属性を持つコヤンスカヤはいかなる異世界・異常識であろうとお邪魔できる。\nビースト幼体だったコヤンスカヤはこのスキルでロストベルトだろうと白紙化地球だろうと気軽に転移できたが、現在は大きくランクダウンした為、前ほどお気軽に転移はできないようだ。\n\n○変化:A\n本来は防御力をあげるものだが、コヤンスカヤはSPY活動の為にこれを愛用する。\n\n○イノベイター・バニー:A\n繁栄の為に編み出されたシステムをよりよく使い、\n人類のみを苦しめる(酷使させる)循環を創り上げる\n権能……とドヤ顔で語るが、ただの趣味、才能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『霊裳重光・79式擲禍大社』\nランク:C 種別:対界宝具\nレンジ:1~9999 最大捕捉:一都市\n\nイズトゥーラ・セブンドライブ。\n漢字の読みは『れいしょうじゅうこう・ななじゅうきゅうしきてきかたいしゃ』。\nNFF傘下の企業・タマモ重工が誇る優秀兵器、NF-79式制圧戦術車両を召喚し、敵を殲滅する。\nNF-79式は車両でもあり、同時にコヤンスカヤを奉る社でもある。\n放たれる膨大なミサイルは『擲果満車』の故事に倣ってのもの、と本人は語っている。\n畏れ多くも大社の名を持ってはいるものの、これはコヤンスカヤ本人の神徳を示す為ではなく、神徳を損なう、あるいは神聖なる者の敵対者である事を示している。\n\n○殺戮技巧(人):A\n数学の祖のひとり、アルキメデスが\n保有しているスキルの亜種。\nアルキメデスは本人が望まぬまま『その時代の技術水準以上の殺戮兵器』を創り出してしまったが、コヤンスカヤは望んでこのスキルを手に入れた。\nその時代にある人類の兵器を自在に使い、威力は『人類が使う場合より数倍のものになる』というスキルで、自然の因果応報のサイクル(本来はゆるやかな、数百年かけて行われるもの)を瞬間的に行使したもの。\n元ビースト幼体のスキルに相応しく、理論上、『その時代の人類では太刀打ちできない』事を示している。\nとはいえ所詮は人類にマウントとる為のスキルなので、サーヴァントやモンスター相手ではそこまで絶対性のあるスキルではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビーストとは『人類が発展する際に生み出される業』によって生まれる悪であり、ビーストⅣ候補であったコヤンスカヤもそのひとつ。\nこのコヤンスカヤは『人類に迫害されたもの・人類が迫害に使ったもの』のうち、『迫害に使ったもの』\n……即ち、『人類が創り出した殺傷道具』を網羅する神霊となった。霊基第三になると、玉藻の前を形成する文化をリスペクトし、兵器大神(いくさうつわのおおみかみ)を自称する。\n\n人類が創り出した全ての兵器を使う権利があり、また、この性能を極限まで発揮する権能を持つ。\n光属性になっているとはいえ、\n人間嫌いなのは変わらない。\n『人類掃討』まではいかないまでも、『そろそろ図に乗った人類に分からせるか』といったスタンス。\n\n『■■■■■■■』が集合した復讐者。\n自然界の報復機構が擬神化したものではあるが、玉藻の前を原型にした為か、『それはそれとして自分の人生も楽しみますね☆』というエンジョイ力が強い。\nそして一番重要な秘密として、どれほど人類の敵対者であり結婚願望がなかったりしても、玉藻の前が持つ『奉仕体質』だけは無くならない、というものがある。\n\nちなみに、狐(フォックス)ではなく兎(バニー)である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001101], "script": {}, "svtId": 604200, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "ビーストとは『人類が発展する際に生み出される業』によって生まれる悪であり、ビーストⅣ候補であったコヤンスカヤもそのひとつ。\nこのコヤンスカヤは『人類に迫害されたもの・人類が迫害に使ったもの』のうち、『迫害に使ったもの』\n……即ち、『人類が創り出した殺傷道具』を網羅する神霊となった。霊基第三になると、玉藻の前を形成する文化をリスペクトし、兵器大神(いくさうつわのおおみかみ)を自称する。\n\n人類が創り出した全ての兵器を使う権利があり、また、この性能を極限まで発揮する権能を持つ。\n光属性になっているとはいえ、\n人間嫌いなのは変わらない。\n『人類掃討』まではいかないまでも、『そろそろ図に乗った人類に分からせるか』といったスタンス。\n\n『動物たちの痛み』が集合した復讐者。\n自然界の報復機構が擬神化したものではあるが、玉藻の前を原型にした為か、『それはそれとして自分の人生も楽しみますね☆』というエンジョイ力が強い。\nそして一番重要な秘密として、どれほど人類の敵対者であり結婚願望がなかったりしても、玉藻の前が持つ『奉仕体質』だけは無くならない、というものがある。\n\nちなみに、狐(フォックス)ではなく兎(バニー)である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "別霊基に変わったワルキューレ、大神の娘たち。\n水着霊基と呼ぶよりは夏霊基とでも呼ぶべきだろうか。隠密行動に長けた高機動の霊基である。\n\nなお、さまざまな経緯の果てに、\nスルーズ、ヒルド、オルトリンデの三姉妹だけでなく、\nリンド、エルン、イルスの新三姉妹が加わった。\n\nつまり―――\nワルキューレが六騎に増えたのである!\n\nなお、マスターと正式な契約を交わした状態の、\n戦闘可能な霊基としては一騎のみ(霊衣による切り替えを踏まえれば二騎)が登録される、\nという仕様だったが……\n\n何らかの奇跡的な巡り合わせによって、\n最大三騎との契約が可能となった模様。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 604300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・46kg\n出典:北欧神話、その他\n地域:欧州\n属性:秩序・夏  副属性:天  性別:女性\n同時期製造個体であるイルスと霊基を同じくしており、霊衣によって「オルトリンデ/イルス」の切り替えが可能となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 604300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:B\nアサシンへの霊基変更にあたり、全ワルキューレは気配遮断スキルを獲得した。\n夏の戦乙女たちは音もなく忍び寄って任務を遂行する。\n\n○SMG/SAM66:B\n最先端の火器でルーンが行使できたらどうなるだろう?\nこうなる。\n北欧の魔術刻印であるルーン、大神に由来する原初のそれが霊基の変更に伴って変化したスキルにして、宝具『偽・大神宣言』が変化した武具。\nワルキューレ自身にもスカサハ=スカディにもどうしてこう(銃の形に)なっているのか分からないモノであり、高次元の彼方で見守るのみであるはずの神霊―――大神オーディンの悪乗りによってもたらされたモノ、という可能性がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 604300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": 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"『連環馬大嵐陣』\nランク:B- 種別:対軍宝具\nレンジ:1~3 最大捕捉:30人\n\nエンプーサ・チェインテンペスト。\n呼延灼が得意とした連環馬の疑似再現宝具。\n一時召喚した重装馬を鎖で繋ぎ、凄まじい勢いで\n突進。大嵐のように全てを呑み込み、翻弄する。\n\nただし、水滸伝での伝承から鎌状の武器が弱点になり、\n神秘面でも弱点になっている。\n鎌系の武器や宝具(グレイ、メドゥーサなど)で抵抗されると威力が著しく減衰する。\n\nまた、エンプーサが憑依しているせいか大音量にも\n弱い。一度弱点に気付かれたら脆くなるタイプの\nサーヴァント。\n\n「嵌まると強いんですよ! 嵌まると! ホント!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○幻霊合体した呼延灼について\n新宿においてモリアーティとバアルが共同で開発した\n複合サーヴァントの一騎。\nヘカテの子、あるいはヘカテの分身とも伝えられる\n魔獣によって変身能力を、「水滸伝」でトップランクの\n攻撃力を持つ呼延灼を組み合わせ、更にはエンプーサの\n弱点ともいえる精神面の補強を行う予定だった。\n\nが、呼延灼を素材にしたにもかかわらず、\n精神面での弱体化は克服できずじまい。\nそれでも戦闘能力は目を見張るものがあったが、\nモリアーティは没と判断して、ドッペルゲンガーとの\n合体を無事に果たした燕青に軍配が上がった。\n\nその没データがどこでどう紛れ込んだのか、\n恐らくはチェイテの、あるいはエリちゃんの不思議な\n力とかで、なんやかんやあって呼延灼として召喚され\nたっぽい?\n\n「なんやかんや!? そこ大事なとこでは!?\n あと、っぽいって何ですか!!」\n\n第一再臨はクールな暗殺者として振る舞えるが、\n再臨すると即化けの皮が剥がれる。\n\nチェイテ梁山泊騒動において、官軍として出陣。\nマスター(の分身)に褒めてもらい承認欲求を満たしつ\nつ、梁山泊を攻め落とさんとするが……。\n\n―――晴れ渡る空、輝かしきは梁山泊。\nどうしようもない悪党でも、世界を救えるのだと\n証明した誇り高い記憶。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アステカ世界の地上において最も有力な神。\n戦いと魔術、美と不和、夜と支配、嵐と疫病、犯罪とルール、幸運と不運、摂理と対立する二者、そして、その衝突から生まれる躍動を司る。\n\nおお、偉大なるモヨコヤニ、\n恐るべきイルウィカワ・トラルティクパケよ。\n御身の名はテスカトリポカ。\n万象を映す、黒き太陽の化身なり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 604700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・80kg\n出典:アステカ神話\n地域:中南米\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:男性\n\n○動機・マスターへの態度\n生存競争があるところに、喜んで参戦する。\nただしマスターに敬意は表さず、特別視もしない。\n「英雄はいらない。欲しいのは戦士だけだ。\n 誰もが戦士である世界だけだ」\n\n○神話上のテスカトリポカ\n世界に知られるイメージは異形の邪神、あるいはジャガーの姿をした残忍で気まぐれ、流血を好む悪神。\nただし原典では、力の化身であり、人が全力を尽くして生きる場を構築し、それを達成できるように助ける、若々しく怜悧な男性の姿をした偉大な神。\n―――なお、トルテカの宰相ウェマクを陥れるために魅力的な女性に変身したエピソードやケツァル・コアトルを罠にかけるために老爺やクモに変身した伝承もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 604700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アステカ世界の地上において全能神として定義され、ある意味では北欧のオーディンとギリシャのゼウス、仏教における第六天魔王(マーラ)やキリスト教のサタン(ルシファー)がミックスされたような存在である。\nこれらの神(魔性)がいずれも物理世界では並ぶ者のない存在だが、運命より霊的な世界においては無敵などではなく、全能ではあれど限界がある点でも、よく似ている。\n\n日本では名前だけが先行しているが、実際、テスカトリポカの神話エピソードは驚くほど少ない。\nギリシャ神話のように「人間的な」性格もなければ、\n日本神話のように「その後の人間社会に続く痕跡」すらない。\nテスカトリポカはどちらかというとシステム的な存在であり、この世のいずれの場所にも存在して争いを引き起こし、その争いの結果を定めることができる……という神のようだ。\n\nただしその結果を定める基準は明確ではなく、テスカトリポカ自身もその決定には関与しないと思われる。あくまでもダイスをふるだけ。\nこれは多くの神話に登場する運命神が、運命そのものを自らの意志でコントロールできないことに似ている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 604700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自らが力を認めた者であればどれだけでも援助するが、力の程度を試すべく只人であれば死に至ることすら幸運と思えるような苛烈な試練を課すこともある。\n逆に力を欲する者が自分に挑戦する機会を与えるため、夜闇の中を護衛も連れずに歩くことがあり、この時にテスカトリポカに挑んで勝った者は、その無上の援助を得られたという。\n―――しかもこの時、テスカトリポカは自分であることがよく分かるように王のまとうような豪華な軍装で出歩き、戦いを挑まれたなら武器を使わず組み打ちのみで勝負を行ってくれるという。そしてテスカトリポカが(その時、どのような人格であろうとも)約束を破ることはない。\n\n  ◆\n\nまったく相手の意見を聞き入れない、残忍で冷酷な戦いの神、黒いテスカトリポカ。\n戦う意志ある者であれば誰であれ対等に話をする炎と未来の神、赤いテスカトリポカ。\n都市を守護し、休息を認め、ケツァル・コアトルをからかうのが大好きな楽園の神、青いテスカトリポカ。\n\nといった三つの方向性がとくに理由もなく変化する、困った神格でもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 604700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外交的・行動的。\n完璧主義で、やや皮肉屋。もちろん好戦的。\nお喋り(語り)癖があり、相手にとって必要なこと(欠けていること)を雑談として忠告する癖がある。\n他人に厳しい。自分には寛容(というか、性質がその場で変わるので自分に厳しいとやっていられない)。\n根が悲観主義なのでまわりの空気を重くし、また、持ち前の運の無さ(より厳しい状況を呼び込む)のため、死神扱いされる。\n冷淡、冷酷な性格だが、お喋り好きな面から、人を好きやすい(好かれやすい)。\n\n「まず最悪の事態になる。耐えろ。勝ち抜け。\n その後に善いことがある。まあ、差し引きで言えば少しだけ、だがね」\n\nたえず「戦いの種」を探しては、これが育ち、芽吹く事を楽しみにしている酷い人格。\nその在り方は、二つの都市国家に武器を与え、いずれ起きる戦争を待ち望む武器商人のように見える。\nそこに悪心はなく、テスカトリポカにとっては生存競争こそ秩序……世界を安定させて回す善だと捉えている。\n\n十九世紀~二十一世紀の戦争を気に入り、2017年までの近代兵器(個人兵装)を「いいオモチャ」として愛でている。\n(征服者たちの銃器にアステカ帝国が敗れた事も評価している)\nしかし使うのはド下手。結局のところは野蛮な手斧、ジャガー化した爪、超自然現象を武器にして戦う事に。本人、そこを指摘されるととても傷つく。\n「日本人は嫌いじゃない。まわりくどさがハンパない。\n『好きこそものの上手なれ』、なんて、こんな残酷な言葉があるか?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○戦士の司:A\nティトラカワン。\n意味は『我々を奴隷として司る者』。\n契約者に死を恐れぬ戦いを強いる。テスカトリポカと契約した者に自然死は許されず、戦いの中でその命を終えなくてはならない。\nその苛烈な誓約の代償として、契約者は自身の限界を超える活力を与えられる。\nマスタースキルの能力を向上させる。\n\n○闘争のカリスマ:A\nケツァル・コアトルが生命体の『善性』『営み』を育み、奮起させるカリスマであるように、そのライバルとなるテスカトリポカも生命体を扇動するカリスマを持っている。\n『悪性』『闘争』を沸騰させる攻撃的なカリスマ。\n致命傷を受けてもなお戦う、あるいは、死してなお戦おうとする戦士を、テスカトリポカは優遇する。\n\n○黒い太陽:EX\n黒曜石に映し出される太陽。未来を見通し、万象の流れを操作する、全能神の権能。\n“この世にないもの”は操れないが、“この世にあるもの”であれば自在に組み替える事ができる。\nたとえば『勝利し、敗北する王国』があるとしたら、『敗北し、勝利する王国』と、起きる出来事の順序を変え、結論を変える事も可能。\nただし、あまりにも摂理に反した操作はテスカトリポカ本人にもペナルティを与える事になる。\n右脚の黒曜石に太陽が映らなくなった時、テスカトリポカの神格は失われ、ただの“人間”になってしまう。\n\n○山の心臓:A\nテペヨロトル。ジャガーたちの王を示す名であり、また、巨大なジャガーの名でもある。\n神話において、太陽と化したケツァル・コアトルの腰骨を砕いて地に叩き落とし、世界中に満ち溢れていた巨人たちをすべて喰い殺したテスカトリポカのジャガー形態にして、その外部に投影される魂の一部。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『第一の太陽』\nランク:B 種別:対界宝具\nレンジ:0~999 最大捕捉:999人\n\nファーストサン・シバルバー。\n本来なら『ナウイ・オセロトル』、あるいは『ミクトラン・シバルバー』が正しいが、現代かぶれしたテスカトリポカによってこのように。\nマヤ神話の冥界シバルバーと同一視される地下冥界ミクトラン、休息の楽園ミクトランパの支配者たるテスカトリポカの権能を、彼が太陽として天空にあった第一の太陽の時代(ナウイ・オセロトル)の力と融合させたもの。\n地上のあらゆる物理法則を支配し、万物を自身の定めた摂理に従わせるが、自身もその摂理の影響下に縛られてしまう。\n―――すでに滅び去った巨人たちが闊歩する第一の太陽の時代は、冥界にその痕跡を残すのみであるため、その力を取り戻す、または地上に現出させるということは、必然的に冥界そのものを地上に出現させるに等しい。\n\n  ◆\n\n中南米は過酷な土地であり、そこで人類は幾度とないカタストロフを迎えたと推測されている。\nこのため、人々は今の世界が最初から存在する世界では無く、自分たち以前にかつて世界が存在するという信仰を強く持った。\n逆に言えば、世界が滅びようとも何かの因子は必ず存続し、次の世界へと引き継がれる。世界は滅びても必ず復活すると強く信じたのである。\nこの信仰を最も強く表しているのが『五つの太陽』、五回、世界が滅びた伝承である。\nテスカトリポカはこの5回のうち一度目を司り、また、最後の5度目はケツァル・コアトルと話し合い、世界を再生し、現在のアステカ神話世界を安定させた。\n\nテスカトリポカは『死と戦争の神』と誤解されているが、アステカの神はほとんど死の神である。\nなのでテスカトリポカだけ特別「人間を殺し、心臓を生贄にし、世界を脅かす」というものではない。\nむしろ中南米世界のルール(生贄の重要性。大切なものを捧げるからこそ世界は安定する)を守っている側の神で、世界を脅かす(生贄は不要と既存ルールを壊そうとしている)のはケツァル・コアトルの方でさえあった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一世紀、古代ローマ時代の人物。\nカエサル家が抱えていた、女毒使い。\nネロの母アグリッピナによって見出され、第四代皇帝\nクラウディウス殺害のための毒薬を調合したという。\nその後、皇帝になったネロに仕えてからはネロの義弟\nブリタンニクスの暗殺に関与。他にも複数の要人暗殺\nに関わっていたとされる。\n\n欧州における「毒殺者」のイコン。\n十九世紀の作家アレクサンドル・デュマ・ペールは、\n著作『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』にて、\n毒に関係する作中人物をロクスタに喩えている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 604800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:148cm・40kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\nおいしいキノコをどうぞ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 604800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "やたらにハイテンションな変人。\nキノコに対して、異様なこだわりを持つ。\nネロに心酔しており、ネロの味方にも好意的。\n悪ノリが過ぎるきらいはあるが、\n基本的には明るく楽しい性格の娘である。\n\nただし頭のネジが外れているため、悪意なく\n毒を盛ってくる。充分に注意されたし。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 604800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○毒薬調合:A+\n魔力を帯びた毒薬を調合できる。\nこのスキルで作成された毒薬は、神秘の\n関わらない手段で解毒することはできない。\n本来は、道具作成スキルの効果を含む。\n\n○調理(茸):B\n食材を調理し、美味な料理を作り上げる技術。\n特にロクスタはキノコ料理を得意としている。\n料理に毒を盛った、という逸話がスキル化したもの\nであり、ロクスタはこのスキルを以て毒を盛る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 604800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『茸、聖なる御饌なれば』\nランク:C+ 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:1人/7人\n\nフィニス・フングス。\nコトコト煮込んだキノコのシチューを対象に\n無理矢理ふるまう。具体的には浴びせかける。\nシチューにはもちろん毒薬が仕込まれている。\n\nちなみに即死効果はない。\n即死するほどの問答無用の毒を、ロクスタは\nネロの命令なしに使うことができない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『さよなら、愛しき皇帝陛下』\nランク:EX 種別:自決宝具\nレンジ:― 最大捕捉:1人(※ネロにのみ有効)\n\nフィニス・ウェネーヌム・ネロ。\n生涯に一度だけ全霊を込めて作り上げる、黄金の小箱に\n納められた最高精度の毒薬。\n使用対象を安らかに眠らせ、生命の火を静かに消し去る。\n\n皇帝ネロはこの小箱を持って、セルウィリウス庭園へ\n逃亡したとされるが、遂にこれを飲むことはなかった。\nネロは、自刃にて果てたのである。\n\n―――その事実が、ロクスタを狂わせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "偉大なる皇帝ネロに、安らかなる死を。\nそれがロクスタの目的である。\n狂気に囚われたロクスタは気づかない。\nそれさえも、本当の願いではないことを。\n\nもしも何らかの奇跡が、ネロをあの落陽の先へと\n導いてくれたのならば。\nそんな奇跡を起こす誰かと巡り会えたのならば。\nその時こそロクスタは、真に心を開くだろう。\n\nそう。ロクスタは、本当はあの美しい少女に―――\n生きていてほしかった。\nただ生きていてほしかったのだから。\n\n「まあ、それはそれとして毒は盛ります。絶対にだ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 604900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説の幻術(外術)使い。妖術師。\nその腕前は凄まじく、死者を一時的に蘇らせたと思わせる程であったという。\n特に上方方面で相当の知名度を有していた模様。\n忍者であったとも言われるが、\n誰に仕え、どのような活動をしたかは定かでない。\n\n―――その左瞳、魔を示す真紅。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 604900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:153cm・41kg(人型部分)\n出典:『義残後覚』『華鳥百談』など\n地域:日本\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:―\n現在の外観は女(終期型果心居士・女郎蜘蛛)だが、加藤段蔵を製造した際の外観は男(中期型果心居士・悪四郎)だった。元の肉体の性別が何であったのか、果心居士は記憶していない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 604900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "静かに佇む外術使い。妖術師。\n性格としては、穏やかで控えめ。\n\n自らの肉体のパーツをひとつずつ絡繰に置き換え続けた結果、もはや果心居士の元の肉体は殆ど残っていない。\nどれかひとつくらいは残っていルはずですヨォ―――と本人は他人事のように呟く。\n\n肉体と共にアイデンティティを欠損した果心居士は、\n拠り所を外部に置く他になかった。\n結果として、他者が見る「自分の姿」に沿った行動を選択するようになった。\nたとえば、他者が「死した母」の面影を自分に見出したなら、果心居士は「死した母」のように自らを定義し、振る舞うのである。\n\n英霊として召喚された果心居士が纏う面影は、\n一人の少女。とある戦国武将の妻であり、武将とは若くして死に別れたという。果心居士は、死の際までこの少女の面影を纏っていた。\n\n現在の「穏やかで控えめな性格」は、\nこの少女の再現でしかない。\n―――果心居士の本質は、切なげに遠くを眺める真紅の視線の中にのみ残る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 604900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:A\nアサシンとして召喚された果心居士は、最高ランクの気配遮断スキルを有する。\n初代風魔小太郎の忍びの術を微細に解析したことによって忍術を修得し、自身も優れた忍びとなったのである。\n更に言うと、ほぼ絡繰なので、生き物としての気配は殆ど持たない。\n\n○絡繰作成:EX\n道具作成の亜種スキル。\n生前の文明レベルを遥かに超越した絡繰(機械装置)を自在に作り出す。\nルーツについて果心居士は多くを語らないが、これもまた外術の一種であるとして、その高度な技術と製作の成果物は神秘の域にある。\n本作では、果心居士が初代風魔小太郎の協力を得て造り上げた「絡繰の忍び」こそが加藤段蔵であるものとする。\n\n○一目何処かで:B\n果心居士は己が正体を失っている。\n幻術と絡繰によって造り上げられたその体は、常に「誰かの大切な人」の面影を纏っており、敵対者の刃を鈍らせ、味方を賦活する。\n本作では基本的に使用されない(現在は、マスター及び周囲を混乱させないための配慮として、基本的に外観と言動は終期型果心居士として固定しているようである)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 604900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○幻術(外術):EX\n果心居士は伝説的な幻術使いであり、名を馳せた戦国武将を容易く翻弄したという。\n精神攻撃として用いれば致命的な効果を対象にもたらす。幻と絡繰を組み合わせれば、大軍勢を圧倒することさえ可能となる。\n果心居士自身は日本での古めかしい言い回しである「外術」や「外法」と呼ぶのを好む。\n\n○殺戮機巧:B+\n殺戮技巧に似て非なるスキル。\n開発した絡繰(機械装置)に対して意図的に付与される殺戮用途。本作では自身に組み込んだ戦闘用の絡繰を起動し、戦闘力を向上させる。\n\n○魔眼:B\n果心居士の左瞳は、対象の行動を束縛する機能を持つ魔眼である。幻術(外術)スキルと併用することによって、暗示の効果は倍増する。\nこの魔眼だけが、果心居士にとっては唯一残された「生身」の部位であるらしい。\n本人曰く「昔よりも目が悪くなったように思う」そうなので、本来はAランク相当であったと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絡繰外法・獅子奮迅』\nランク:B 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:1人/50人\n\nからくりげほう・ししふんじん。\n魔眼と絡繰の同時使用による殺人絶技。\n抵抗する暇を与えずに怒濤の攻撃で対象を殺戮する。\n\nまずは、長大な多腕を有した「女郎蜘蛛」に似たフォルムへと拡大変形。\n魔眼の解放による対象の束縛を行い、\n無防備状態に陥らせた上で秘蔵の戦闘絡繰全兵装を同時並列起動。\n加藤段蔵が使用するものと同系統の絡繰ミサイル等の高火力攻撃を繰り出しながら、多腕による切断攻撃を行い、敵性存在を殲滅する。\n\n実は〆に後述の宝具『妖術斬法・瓠瓜』を発動させており、対象の首を落としてとどめとする。\n\n  ◆\n\n『妖術斬法・瓠瓜』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:0~30 最大捕捉:1人\n\nようじゅつざんぽう・ひさご。\n幻術の一種にして絶技、無惨きわまる殺人妖術。\n手にした果実を対象に見立て、斬り落とす。すると対象の首は落ちる。\n加藤段蔵が修めている第二宝具『妖術斬法・夕顔』(軍学書『北越軍談』にて段蔵が使う技)のオリジナル。\n本作では、果心居士こそがこの妖術の真の使い手であり、自らの技を加藤段蔵に搭載したものとする。\nなおこの絶技、果心居士が体を絡繰に置き換えるよりも前……生身であり、両目が共に真紅の瞳であった頃に修めた技であったとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 604900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分自身を殆ど失っている果心居士には、英霊となっても尚、表情と感情がなかなか繋がりにくい、という特徴があるのだが……\n\nカルデアに召喚されている果心居士は、\nイリヤ城での出来事を経たという縁を結んでいる故に、既に表情と感情の繋がりはそれなりに保たれている。\n\n―――だから。嬉しいと感じるままに、優しく微笑むことも、できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 605000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黒刃、黒衣、髑髏の仮面の暗殺者。\n異名は「耀星のハサン」。\n暗殺教団の教主「山の翁」を務めた歴代のハサン・サッバーハのひとりである。\n\n年若くして教主と成り得たのは、\n絶技とさえ呼べる異能を体得したため。\n実際に教団全体の意思決定をしていた訳ではない(これは静謐のハサンも同様である)。\n教団の長老たちの定めるままに、任務を果たし続けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 605000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・55kg\n出典:中東、山の翁\n地域:中東\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:男性\n教主としては、静謐のハサンの一代前にあたる。\n故に静謐のハサンからは「寡黙に任務をこなし続けた優秀な先代」として憧れの目を向けられるが、本人としては実のところ、そういった視線は苦手。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 605000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "寡黙な少年暗殺者。\n冷徹にして怜悧。\n自分の性能をよく把握しており、効率的な自己の運用を常に心がけている。\n特に、精神系魔術等への耐性が弱いことを自覚しているため、戦闘時には魔術師や呪術師を速やかに処理するという癖がある。\n\n感情が薄いように見える言動が多いものの、\n実は、少年らしく瑞々しい感受性の「最後のかけら」を未だ拭い去れずにいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 605000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○暗夜の武練:A\n世代を経て練り上げられた暗殺技術。\n特に、素手や武器を用いた白兵戦闘に長けていることを示すスキル。\n更には、低光量環境下での戦闘、特に夜間戦闘に対するボーナスを受ける。Aランクとなれば完全な暗闇や視覚を失った状態でもペナルティを受けずに行動できる。\n\n○戦闘加速(影):A+\n対象との間合いを詰める特殊な技術。\nAランクとなればもはや、技術を超えた絶技であると言える。\n\n○黒刃:C+\n特殊な処理が施された黒色のダマスク鋼の刀身を持った短刀、および曲刀の装備。\n数多くの命を吸い、年経たこれらの刃は、既に神秘の域に到達している。\n本来は宝具。\n本作ではスキルとして処理される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 605000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無想駆体』\nランク:C+ 種別:対人/対軍絶技\nレンジ:―/1~80 最大捕捉:1人/1人・50人\n\nザバーニーヤ。\n超・超高速の移動および戦闘機動を可能とする絶技。\n全身の魔術回路を活性化させることで敏捷性、機動力を著しく上昇させる。特殊な魔術的効果を及ぼす技術であり、ある種の呪術に近い性質を持つ。\nサーヴァントとしては、敏捷パラメーターに対する常時上昇効果として表現される。\n\n真名解放時には、限界まで超活性化・過剰暴走させた魔術回路の輝きを纏い、光の軌跡を残しながら更なる超高速の窮極に到達し、対象に苛烈な連続攻撃を叩き込む。\n\n……真名解放は強力だが、莫大なリスクがある。\n解放と同時に反動ダメージを負うだけでなく、\n限界時間(10秒)以上の使用を行えば、暴走しきった魔術回路が破壊され、彼の肉体は内側から崩壊し、耀く星が如く消え、命果てることになるのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 605000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "座は、時に時空を超越するという。\n奏章Ⅱ冒頭でストーム・ボーダーに現界したハサンは、\n既に一連の事態を経験していたようだ。\n(そのため、対面した巌窟王が「どのタイミングのどの巌窟王なのか」分からず、敵か味方か判断できずに咄嗟に警戒したのである)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91605001], "script": {}, "svtId": 605000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話における二大英雄のひとり。\n主神ゼウスと人間の娘との間に生まれた\n半神半人の英雄。\n女神ヘラとの確執であまたの冒険を繰り広げ、\nその全てを乗り越えた超人。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:253cm・311kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:混沌・狂  副属性:天  性別:男性\n狂化しているため、趣味嗜好は不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神話上何度も発狂するヘラクレスだが、本来はあらゆる武具を使いこなす卓絶した戦士だった。\nキャスターを除く六つのクラスに該当する資質を持ち、所持する中でも最高の宝具は十二の難行で得た“射殺す百頭(ナインライブズ)”と呼ばれる弓矢である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『十二の試練』\nランク:B 種別:対人宝具\nゴッド・ハンド。\n神の祝福(呪い)によって得た不死性。\n肉体を屈強な鎧と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○勇猛:A+\n威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。\nまた、格闘ダメージを向上させる効果もある。\nただし現在はクラス能力により狂化している為、\n能力を発揮できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十二の試練(Ⅰ)\n神話においてヘラクレスは十二の難行を与えられ、これをすべて踏破した英雄である。\nそれらは並の英雄では一つこなせるかどうかの\n難行であり、その功績からヘラクレスは死後、\n星座として神々の座に加えられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700101], "script": {}, "svtId": 700100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十二の試練(Ⅱ)\nこの逸話をかたちにしたゴッド・ハンドの真の力は死亡しても自動的に蘇生するというもの。\n蘇生のストック数は十一回。つまり、バーサーカーは十二回倒されなければ消滅しないとされるが、今回の召喚では発揮されていないようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "円卓の騎士の中でも最強と謳われた『湖の騎士』\n王妃ギネヴィアとの不倫の恋がキャメロットを破滅にまで導いた、まさしくアーサー王伝説の負の象徴たる人物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・81kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・狂  副属性:地  性別:男性\n最高の騎士であったが故に、その過ちは重すぎた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼くして両親を失い、湖の妖精ニミュエにより育てられたことで「湖の騎士」の異名を得る。\n成人した後はブリテン島に渡り、アーサー王との出会いを経て円卓の騎士に名を連ねる。その武勇と騎士道精神は他に並ぶ者がなかったと言われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王妃ギネヴィアへの想いに殉ずる生き方もまた、彼の騎士道における必定であった。王への叛逆が速やかに滅びの道に至ったならば、まだしも救いはあっただろう。しかしその武勇が無双であったが故に、事態は最悪の結果をもたらす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『騎士は徒手にて死せず』\nランク:A 種別:対人宝具\nナイト・オブ・オーナー。\n手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。どんな武器、どのような兵器であろうともDランク相当の擬似宝具となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無窮の武練:A+\nひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700201], "script": {}, "svtId": 700200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あまりにも多くの栄誉に浴しながらも悔恨のうちに果てた騎士の執念、とりわけ王と王妃に向ける決して答の出ない愛憎の念ゆえに、彼は永劫の狂気に囚われ続ける。\nその苦悩を鎮めうるたったひとつの出会いを求め、黒い騎士は戦い続ける。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三国志演義における反覆の将。\n二度も養父を斬り、幾度となく裏切りを\n繰り返すなど儒教道徳の重んじられる中国では\n信じられない行為に走った。\nだがその武功、武勲は他の追随を許さず、\n三国志世界において最強の一角に数えられる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:225cm・153kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n狂化しているため、趣味嗜好は不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狂化しているため理性・思考を失っており、\n人間性を現すことはない。\n自分以外は破壊すべき敵と認識しているのか、\n制御を離れることもある。\n狂化している方が安心して雇用できるという、\nまこと付き合いの難しい英霊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『軍神五兵』\nランク:A 種別:対人・対軍・対城宝具\nゴッド・フォース。\n呂布が生前用いたと言われる方天画戟の真名。\n切斬、刺突、打撃、薙ぎ、払い、射撃の\n六つの形態に変化するマルチプルウェポン。\n開発者は呂布に惚れ込んだ超軍師・陳宮。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○反骨の相:B\n一つの場所に留まらず、また、\n一つの主君を抱かぬ気性。\n自らは王の器ではないが、自らの王を\n見つける事のできない放浪の星である。\n同ランクのカリスマを無効化する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呂布は騎射にも優れ、その才から漢代の弓の達人、飛将軍・李広になぞらえられた。\n呂布が義弟と呼んだ三国志の英雄・劉備の窮地を\nたった一矢で救った逸話は「轅門射戟」と後に\n称えられたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700301], "script": {}, "svtId": 700300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "多くの主君を裏切りながら多くの戦いを\nくぐり抜けるが、最後には部下の裏切りにより\n曹操に攻められて敗北。処刑された。\n我欲が強く、この世に自分以上の武将はいないと\n信じていた呂布だが、最後まで自分を“効果的に”戦術に用いた軍師・陳宮には気を許していたようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴィクター・フランケンシュタインによって創造された人工生命体。アダムと対を為すイヴとして作られたが、喜怒哀楽の感情表現が上手く働かず、失敗作と断じられた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・48kg\n出典:創作\n地域:ヨーロッパ全域\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\n節電のためならPCのコンセントを直で抜く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランケンシュタインは小説で描かれたものとはかなりの差違があり、ヴィクターは当初からアダムとイヴ――原初のつがいを創造することを目的としていた。聖書とは逆に、彼はまずイヴを創造し、イヴにアダムを産ませることを思いついた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ところが、取っ掛かりであるはずのイヴ――死体を繋ぎ合わせて作った人工生命体は失敗作だった。感情の制御、繋がりが上手くいかず、野犬を躊躇いなく惨殺し、臓物を贈り物として差し出す凶暴性に、ヴィクターは怯えて逃亡した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、置き去りにされたフランケンシュタインの知性や情緒は世界に触れる内に磨かれていき、遂には見捨てたヴィクターに対して怒りを覚えるようになった。南極まで執拗に追跡した彼女に、ヴィクターは疲れ果てたと自ら死を選ぶ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女がつがいを求めるのは、本能的欲求ではなく論理的――つまり、真っ当な人間としての在り方を求めるが故である。心を開かせることに成功すれば、それこそ「フランケンシュタインの花婿」としてマスターが選ばれる可能性がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700401], "script": {}, "svtId": 700400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『磔刑の雷樹』 \nランク:D~B 種別:対軍宝具\n『乙女の貞節』の全リミッターを解除して行う自爆覚悟の全力放電。使用後、低確率で第二のフランケンシュタインの怪物を生む可能性がある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――その男は、筋肉(マッスル)だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:221cm・165kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n全身から只者ではない雰囲気を醸し出している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スパルタクスは古代ローマの剣闘士であり、スパルタクスの反乱と言われる奴隷戦争の指導者。\n反乱は鎮圧されたものの、彼の名は虐げられた人間の希望として歴史に刻まれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーサーカーとして召喚されたスパルタクスは、一見は正常な思考を持つように見える。\n極めて高度な言葉を流暢に喋り、マスターに襲い掛かることもないからだ。だがしかし……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:EX\n狂化を受けてもスパルタクスは会話を行うことができるが、彼は”常に最も困難な選択をする”という思考で固定されており、実質的に彼との意思疎通は不可能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『疵獣の咆吼』\nランク:A 種別:対人(自身)宝具\nクライング・ウォーモンガー。\n常時発動型の宝具。敵から負わされたダメージを\n魔力に変換、蓄積できる。蓄積された魔力が大量であれば、最終的には肉体に至るまで変貌する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700501], "script": {}, "svtId": 700500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ひとまずはマスターに付き従うだろう。しかし、わずかでもマスターが「マスターらしい」態度を見せれば、途端に彼は喜び勇んで叛逆を企てるに違いない。令呪の縛りもあまり効果がなく、極めて厄介な相手となる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安時代最強の神秘殺し、源頼光四天王の一人。幼名の「金太郎」が有する日本における知名度は桃太郎に並び立つ。\n暴れん坊で傍若無人、危険な男だが――その実、情に厚くて正義漢。口癖は「ゴールド」「ゴールデン」。好きな犬はゴールデンレトリバー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・88kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n好きな祝日はゴールデンウィーク。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あまりに英雄らしからぬブッ飛んだ格好は、召喚されるなり現世に染まったため。強い物、大きい物、格好いい物などが大好き。精神年齢的には小学生低学年クラス。色恋沙汰には弱い。\n話は変わるが、好きなリンゴはゴールデンデリシャス。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雷神である赤龍の子。母は足柄山で暮らす人喰いの山姥。金時もまた怪物としての力を継ぎ、山の獣を相手にしては、それを殺していた。やがて鬼女である母は碓井貞光によって討ち取られるが、金時自身は引き取られ、源頼光の元で人の道を教わり、家来となる。\nやがて頼光四天王として数々の鬼退治に参加。そして、大江山の酒呑童子と出会い――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天性の肉体:A\n生まれながらに、生物として完全(ゴールデン)な\n肉体を持つ。\n○動物会話:C\n言葉を持たない動物との意思疎通が可能。\n話は変わるが、好きな惑星は金星。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○『黄金喰い』\nランク:B 種別:対人宝具\n雷神の力を宿す。たぶん真名はコレじゃないが、この名前で発動する。ゴールデン理不尽。\n話は変わるが、好きな小説家は金庸。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700601], "script": {}, "svtId": 700600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しては気さくに接するため、対等な関係を求めるタイプとは滅法相性が良い。逆に女子供を傷つけるタイプとは致命的に相性が悪い。\n完全なる主人公属性。\n話は変わるが、好きな急所は金的。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴラド三世はルーマニアの王であり、英雄。本来はランサーとして召喚されるが、今回の聖杯戦争ではバーサーカーとして召喚。吸血鬼としての力を容赦なく振るう、災禍の化身。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・??kg\n出典:『ドラキュラ』\n地域:ルーマニア\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性\nランサーの頃にあった気品は消えている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "吸血鬼ドラキュラ、その不名誉を拭うためにヴラド三世はランサーとして召喚に応じ、聖杯戦争を戦う。だが、極稀にバーサーカーとして召喚されることがある。この場合、知名度は「吸血鬼ドラキュラ」に準拠する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーサーカーとして召喚される場合、宝具『鮮血の伝承』が発動された状態がデフォルトとなる。\n狂化はEXランクだが、会話は通じる。\nしかし、余程のマスターでない限り、ヴラド三世はいつしかマスターの血を啜るだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○吸血:A\n吸血行為。対象のHPダウンと自己のHP回復。\n更に中確率で誘惑(混乱)のバッドステータスを与える。\nなお、吸血行為による誘惑に男女の区別はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『血塗れ王鬼』\nランク:C+ 種別:対人宝具\n体内で生成した「杭」を射出する。材質は木の他に骨、肉、影、毛髪など様々。射程距離内に存在する物を取り込み、杭にすることも可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700701], "script": {}, "svtId": 700700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この姿で召喚されたことに怒りを感じてはいるが、それが意図的なものでないならば鷹揚に付き合ってはくれるだろう。とはいえ、紛れもない王なので常に尊大であり、あくまで自身が王でマスターが臣下という態度は崩さないが。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ベオウルフは英文学最古の叙事詩と言われる『ベオウルフ』の主人公である。\n叙事詩の舞台となっているのは現在の南スウェーデンからデンマーク近辺。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:186cm・81kg\n出典:ベオウルフ\n地域:北欧\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:男性\n狂化のメリット及びデメリットはほとんど失われており、会話による意思疎通すら可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:E-\nこの英雄の真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けている。\n理性はあり、高等な会話も可能。\n多少の凶暴性が残っている程度であり、ステータスにも何ら影響はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物語は二部構成であり、第一部はベオウルフが十五人の部下と共に巨人グレンデルを退治に赴く話が、第二部は五十年後ドラゴンと死闘を繰り広げる老いたベオウルフが描かれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "老いたベオウルフが戦ったドラゴンは、財宝を溜め込み、炎を吐き出すという――\nファンタジーに登場するドラゴンの原型とでもいえる存在である。\n彼が通常利用している二つの剣も魔剣と呼ぶべき存在であるが、ベオウルフの真の力はそこにはない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一説によればベオウルフの名はビーウルフ……\n蜂を捕る狼、即ち熊を由来としており、同じく熊を由来とする北欧のベルセルクとも関連があると一部文献で伝えられている。\n熊のような猛獣の皮を被ることによってベルセルクは狂戦士として猛り狂い、ベオウルフは熊の名を冠してグレンデルの腕を素手で引き千切るという偉業を為した。\nそして老いてなお、彼は賢き王として理性を保ったまま竜殺しを成し遂げることになる。\n若かりし狂乱と老いた智賢がせめぎ合う理性あるバーサーカー、それがベオウルフである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700801], "script": {}, "svtId": 700800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とはいえ、本作におけるベオウルフは全盛期で召喚されたこともあり、根っからの戦闘狂。アキレウスやヘラクレスと出会うと「拳で語り合うしかねえ!」というモードに入ってしまうとか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 700900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アステリオス――雷光という名を与えられたこの怪物(えいゆう)が、その名で呼ばれることはほとんどなかった。広く世界に普及した彼の異名はミノス王の牛を意味するミノタウロスである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 700900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:298cm・150kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性\n生まれついての魔獣、反英霊である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 700900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クレタ島を支配する王ミノスの妻であるパシパエが、牡牛との間に産んだ人の体に牛の頭を持つ生まれついての怪物。扱いに困り果てたミノスは高名な工匠ダイダロスに命じて「決して出られぬ迷宮」――即ち、ラビリンスを造らせた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 700900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生まれついての怪物は、生まれついての英雄に倒されるのが筋書きだ。アステリオスはラビリンスに忍び込んだ英雄テセウスによって、討ち果たされた。そう、本質が邪悪ではなかったとしても所業が悪である以上、倒されることが宿命だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 700900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たとえ――彼が闇ではなく、光を求めていたとしても。陰鬱な迷宮ではなく、涼やかな自然の風を、豊かな森を求めていたとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 700900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『万古不易の迷宮』\nランク:EX 種別:迷宮宝具\nケイオス・ラビュリントス。\nアステリオスが封じ込められていた迷宮の具現化。一旦発現してからは、「迷宮」という概念への知名度によって道筋が形成される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700901], "script": {}, "svtId": 700900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アステリオスはバーサーカーであり、言語は辿々しいが、かろうじて意思疎通は可能なので、他のバーサーカーよりは遥かに御しやすいだろう。\nアステリオスをアステリオスとして認識する限り、彼が君を裏切ることはない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 701000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暴虐の伝説を有する古代ローマ帝国第三代皇帝。\n一世紀の人物。皇帝ネロの伯父。\n当初は名君として人々に愛されたが、突如として\n月に愛された――狂気へと落ち果てたのである。\n暗殺までの数年間、彼は帝国を恐怖で支配した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 701000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・80kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n彼の宝具は女神アルテミスの縁者には通用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 701000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "嗜虐を好む完全なサディスト。\n目に付いた敵すべてが暴虐と悪行の対象となる。\n更に、狂化スキルによって自制が効かない\n状態に陥っているため手に負えない。\n――こんな状態でもローマが好き。ネロも好き。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 701000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:A+\n全ステータスをランクアップさせるが、\n理性の大半を奪われてしまう。\nネロやローマを引き合いに出して接触を図られた\n場合は幸運判定を行う。成功すれば暴走停止。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 701000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我が心を喰らえ、月の光』\nランク:C 種別:対軍宝具\nフルクティクルス・ディアーナ。\n空から投射される月の光を通じて自身の狂気を\n拡散する、広範囲型精神汚染攻撃。強力。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 701000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼の狂気の発露は月の女神ディアーナ\n(オリュンポス十二神のアルテミスに相当)の\n寵愛と加護――という伝説が昇華された宝具。\nたとえば一軍を相手に使用すれば、\nおぞましくも惨憺たる状況が生まれるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701001], "script": {}, "svtId": 701000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "反英雄に近い存在でありながら英霊として\n現界した理由は不明。果たして月を司る神霊の\n悪戯か、それとも、狂気の陰に存在した理性、\nかつて名君と呼ばれた頃の精神が、人類史の\n終焉を前にして奮い立ったのか――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 701100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勇猛の古代ペルシャ王。\n紀元前四世紀の人物。\nアケメネス朝ペルシャ最後の王として知られる。\nマケドニアの征服王イスカンダルの“好敵手”\nとして幾度も彼の前に立ちはだかってみせた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 701100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:345cm・280kg\n出典:史実\n地域:西アジア\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\n戦闘性能のみならず財力も彼の強さの一環である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 701100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不撓不屈の男。\n平時の表情は物静か。ただし、常に揺るぎない\n闘志に満ちている。戦闘になれば目を見開き、\n暴風そのものとなって対象の破壊を開始する。\n(高い「狂化」で人間性の殆どは消えている)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 701100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦闘の苛烈さと裏腹に、不思議とマスターには\n大人しい反応を返すことが多い。\n平常時には暴走することもなく、言うことも\n比較的ちゃんと聞いてくれるので、戦闘離脱に\n有効な仕切り直しスキルも無駄にはならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 701100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不死の一万騎兵』\nランク:A 種別:対軍宝具\nアタナトイ・テン・サウザンド。\n動く死体や歩く骸骨と化した一万の兵が出現、\n集結して「死の戦象」となり、敵を殲滅する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 701100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不死隊アタナトイ。史実として存在した一万の\n精鋭が宝具化したものであり、後年成立した\n伝説に伴い不滅性や不死性が強調されている。\n「死の戦象」はある種の群体であり、恐るべき\n魔力の一撃により王の敵対者を破壊し尽くす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701101], "script": {}, "svtId": 701100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「イスカンダルとの再戦」。\n一対一ではなく、軍勢と軍勢による激突での\n再戦を彼は望んでいる――\n比較的従順なサーヴァントではあるものの、\nこと願いについては暴走しがちなので要注意。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 701300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "愛しくて、恋しくて、愛しくて、恋しくて、裏切られて、悲しくて、悲しくて、悲しくて悲しくて悲しくて、憎くて憎くて憎くて憎くて憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎――だから焼き殺しました。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 701300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・41kg\n出典:『清姫伝説』\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n愛に生きる女(自称)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 701300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「清姫伝説」に登場。熊野詣途中に一夜の宿を求めた美形の僧、安珍に一目惚れした。だが、夜更けに安珍の下を訪れた清姫は、すげなく拒絶される。それでも安珍は、熊野詣の帰りにまた会おうという約束を交わす。ところが――。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 701300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清姫を恐れた安珍は約束を破り、清姫に会うことなく逃げてしまう。そのことに気付いた清姫は裏切られたことに絶望し、悲嘆し、憤怒し、竜に化けて追跡を開始、追いついた先の寺で鐘に隠れていた安珍を焼き殺した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 701300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女に竜種の血が混じっていたという記録はない。あるのはただ、恋焦がれた人間へのあくなき妄執だけだった。……それはつまり「思い込み」だけで竜に変身してしまったという彼女の執念の現れと言えるのだが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 701300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『転身火生三昧』\nランク:EX 種別:対人宝具(自身)\n炎を吐く大蛇。即ち竜としての転身。サーヴァントとして召喚された場合は、1ターンしか保たないが、その竜の息の威力は凄まじい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701301], "script": {}, "svtId": 701300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターを安珍の生まれ変わりだと信じている節があるので、取り扱いには要注意。嘘をつかないで欲しい、と念押しされるがそれでも嘘をついた場合、令呪を奪いに掛かる可能性もある。それを除けば気立ても良く料理も上手いよく出来た嫁。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 701400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "奉仕と献身を信条とするクリミアの天使。\n信念の女。絶対に挫けることなく、誰であろうと──たとえ大英帝国の君主であろうとも、告げるべき言葉を告げる強靱な精神を有している。\n異名は「小陸軍省」。たったひとりの軍隊とでも言うべき不屈性の持ち主である。\n\n今回の現界にあたっては、その精神と狂化スキルEXが合わさった状態となっているため、(恐らくは)生前と違い「人の話を全然聞かない」。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 701400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・52kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているため意思疎通は困難。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 701400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "裕福な紳士階級の出身。社交界の華とされながら、若き彼女は、卑賤な職業であるとされていた看護婦(看護師)となることを希望した。\n医療と看護の知識と技術を得た後、\nロンドン・ハーリー街の医院で監督として看護体制改革に着手。私財を用いて近代的な設備を作り、\n看護婦たちの状況改善にも努めた。\nその後、知己であった戦時大臣シドニー・ハーバートの頼みを受けて大英帝国陸軍病院看護婦総監督としてクリミア戦争へと従軍するが──\n\nそこに在ったのは、地獄だった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 701400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "医療や看護への不理解から来る不衛生や多数の前時代的な規則が横行し、地獄の様相と化した戦時医療の改革を務めるべく、彼女は奮起する。\n一時は「戦時医院での死亡率が跳ね上がった」ものの活動を続け、清潔な衛生と正しい看護を徹底し、惜しみなく私財をなげうって物資を揃え、成果を導いた。40%近かった死亡率を5%までに抑えてみせたのである。\n\n兵士たちは言った。「天使を見た」と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 701400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロンドンの新聞各紙は、彼女こそ戦場に舞い降りた天使そのものであると讃えた。女王の時代に現れた女性英雄に人々は熱狂した。数多の喝采があった。\n──けれど彼女は微笑まなかった。\n天使などではない。ただ、人を助けるのみ。\n\n彼女は活動を続け、戦時医療及び陸軍衛生の大改革に着手。ヴィクトリア女王さえをも味方として引き込み、改革を進めていった。\n改革のために医院の記録分析を進めた行為は、統計学の先駆としても知られている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 701400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:0~40 最大捕捉:100人\nナイチンゲール・プレッジ。\n戦場を駆け、死と立ち向かったナイチンゲールの精神性が昇華され、更には彼女自身の逸話から近現代にかけて成立した「傷病者を助ける白衣の天使」という看護師の概念さえもが結び付いたもの。\n効果範囲内のあらゆる毒性と攻撃性は無効化される。強制的に作り出される絶対安全圏。\n回復効果も兼ねる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701401], "script": {}, "svtId": 701400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "命を救うためならば、たとえ命を失うことになっても構わない──あまりに純粋な信念と凄まじいまでの姿勢は時に「狂気と恐怖」とさえ評されるだろう。\n故に、与えられたクラスはバーサーカー。\n本人は不本意かもしれないが……否、人を救えるのであれば、彼女は一向に構うまい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 701500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "血の斧を持つバイキングの王。それがエイリーク・ブラッドアクス。通称「血斧王」である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 701500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:195cm・115kg\n出典:『ファグルスキンナ』\n地域:ノルウェー~イングランド\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:男性\n奥様は魔女っぽい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 701500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エイリークは十世紀頃のノルウェーを支配した王である。といっても、王として君臨したのはわずかに三年程度。王を追われてからは、イングランドに逃れ、一地方の領主となっただけの存在に過ぎない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 701500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "にもかかわらず、彼の異名が轟いたのは王位に就くために兄弟姉妹を皆殺しにする残虐性と、それを後押ししたと言われる魔女グンヒルドの存在である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 701500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○支援呪術:C\n敵対者のステータスを1ランクダウンさせる。\n夫に負けず劣らず悪名高い女魔術師グンヒルドによる呪い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 701500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『血啜の獣斧』\nランク:C 種別:対人宝具\nかつて打ち倒した魔獣を加工し、斧に仕立て上げたもの。斧に加工されたこの魔獣はまだ生きているらしく、血を啜ることで生き延びている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701501], "script": {}, "svtId": 701500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狂化ランクがBに到達したサーヴァントのため、基本的に意思疎通は不可能に等しい。ただし、時折どこからともなく妻の言葉が降り注ぐことがある。マスターであり続けるためには、その言葉にきちんと耳を傾けることが肝要だ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 701600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "タマモナインのひとり。\n玉藻の前が千年鍛錬によって神格を上げた後、\nもとの一尾に戻る際に切り離した八つの尾。\nそれがそれぞれに神格を得て分け御魂として\n英霊化したもの。\n玉藻の前が持つ(わりと)純真な部分の結晶。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 701600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・52kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\n玉藻の前より筋肉分、ちょっと重い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 701600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何をしでかすか分からない、何がしたいのかも\n分からない野性の猫っぽいもの。\nバーサーカーなので、基本、意思疎通は難しい。\n美味しいもの、楽しいものにしか興味を示さず、\n日々自由気ままにハント生活を満喫している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 701600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『燦々日光午睡宮酒池肉林』\nランク:D 種別:対人宝具\nさんさんにっこう ひるやすみしゅちにくりん。\n水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこう\nあまてらすやのしずいし)から派生したもの。\n酒池肉林は「林に虎を放し飼いさせ、そこに人間を\n放って楽しむ」拷問遊戯だが、\n現代ではその意味合いは変化している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 701600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変化:B\n借体成形とも。玉藻の前と同一視される\n中国の千年狐狸精の使用した法。\n殷周革命(『封神演義』)期の妲己に憑依・\n変身した術。過去のトラウマから自粛していた\nものだが、タマモキャットに自粛・自重・自制の\n文字はない。あるのはただ自爆だけである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 701600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:C\n全パラメーターをランクアップさせるが、\n理性の大半を奪われる。\nはじめから理性が薄めのタマモキャットなので\n狂化とは言いがたいが、まあ似たような\n状態なので誰も気にしない。たまに含蓄のある\n言葉を呟いてまわりを驚かせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701601], "script": {}, "svtId": 701600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "野生の獣の矜持として、一度“主”として\n仕えた者には最後まで忠誠を尽くす。\n契約した後のタマモキャットは主人の役に\n立ちたいだけの、一途な守護獣になるのである。\nこうなるとマスターを守ること、マスターの幸せが\n第一になるのでキャット自身の幸福は考えなくなる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト・アルスター伝説の勇士。\n赤枝騎士団の一員にしてアルスター最強の戦士であり、異界「影の国」の盟主スカサハから授かった無敵の魔槍術を駆使して勇名を馳せた。\n通常とは異なりバーサーカーとして現界している。\n何らかの要因によって全身の装備が変化し、\n性格も反転。表情は冷酷、宝具である魔槍も黒混じりの赤となっており、禍々しい気配を湛えている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 702000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・72kg\n出典:ケルト神話\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性\nルーン魔術は己の肉体の補強のみに使用している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 702000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○精霊の狂騒:A\nクー・フーリンの唸り声は、\n地に眠る精霊たちを目覚めさせ、\n敵軍の兵士たちの精神を砕く。精神系の干渉。\n敵陣全員の筋力と敏捷のパラメーターが一時的にランクダウンする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 702000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリンが女王メイヴの願望によって\n変転した姿。狂王クー・フーリンとして\nアメリカの大地を食い荒らした。\n\n生前の狂戦士状態ですらない、\n本来のバーサーカーとはまた異なる姿での召喚。\n聖杯のバックアップを受けていた時はランサー、あるいはキャスターの状態よりも強さでは上回っていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 702000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『抉り穿つ鏖殺の槍』\nランク:B++ 種別:対軍宝具\nレンジ:5~50 最大捕捉:100人\nゲイ・ボルク。\nホーミング魔槍ミサイル。\nクー・フーリン本来の宝具。\nオルタの場合は自らの肉体の崩壊も辞さないほどの全力投擲であるため、通常の召喚時よりも威力と有効範囲が上昇している。\n敵陣全体に対する即死効果があり、即死にならない場合でも大ダメージを与える。\n(ルーン魔術によって「崩壊する肉体を再生させながら」投擲しているため、クー・フーリンがダメージを受けることはない――途方もない苦痛を除けばだが)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『噛み砕く死牙の獣』\nランク:A 種別:対人宝具(自身)\nレンジ:─ 最大捕捉:1人\nクリード・コインヘン。\n荒れ狂うクー・フーリンの怒りが、魔槍ゲイ・ボルクの元となった紅海の怪物・海獣クリードの外骨格を一時的に具象化させ、鎧のようにして身に纏う。\n攻撃型骨アーマー。着用することで耐久がランクアップし、筋力パラメーターはEXとなる。\nこの宝具を発動している最中は『抉り穿つ鏖殺の槍』は使用できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702001], "script": {}, "svtId": 702000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第五章における災厄クラスのエネミー。\nこうなっては主人公として神話礼装を\n装着した某アーチャーを召喚し、お互いに\n謎の空間で日曜朝から戦うべきではないかと\n思うのだが、いかがだろうか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安時代、京に現れて悪逆を尽くした鬼の一体。\n大江山に棲まう酒呑童子の部下であるとされ、\n源頼光と四天王による「大江山の鬼退治」の\n際には四天王・渡辺綱と刃を交えたという。\n羅生門の逸話では「美しき女」の姿で現れる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 702200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:147cm・50kg\n出典:御伽草子など\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\nその逸話及び痕跡から「反英雄」に分類される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 702200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大江山の鬼としては唯一生き残り、\n京の羅生門(もしくは一条戻橋)にて渡辺綱へ\n襲い掛かるも腕を切り落とされてしまう。\n腕は戦利品として一時こそ奪われるが、後に\n茨木はこれを取り戻し、いずこかへと姿を消す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 702200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "実際のところ――酒呑童子の部下ではなく、\nむしろ「大江山の鬼の首魁」として茨木童子が\n存在していたと思われる。\n(強大な存在なれども享楽的に過ぎる酒呑は\n鬼の群れを自らが統率する気は一切なかった)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 702200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茨木童子こそが大江山に荘厳の御殿を建て、\n酒呑童子を義兄弟として愛おしみ、一騎当千の\n鬼の集団を統率して平安京で暴虐を振るい、\n人々を恐怖に陥れていた「荒ぶる鬼」であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鬼種の魔:A\n鬼の異能および魔性を現すスキル。\n天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との\n混合スキルだが本作では効果に調整が施されている。\n魔力放出の形態は「熱」にまつわる例が多い。\n茨木の場合は「炎」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702201], "script": {}, "svtId": 702200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「酒呑の笑顔を見る」こと。\n一切の憂い、迷い、屈託のない義兄弟の微笑み\nこそが茨木童子のすべての源であった。\n安倍晴明や源頼光とその四天王と敵対しても尚、\n茨木はただひとつの微笑みだけを求めた――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十~十一世紀の人物。\n源氏の嫡男として生まれ、摂津源氏の祖として清和源氏全体の発展に貢献した人物。\n「大江山の酒呑童子」「京の大蜘蛛」「浅草寺の牛鬼」等々、多くの怪異を討ち滅ぼした平安時代最強の神秘殺しでもある。\n無論、史実では男性。彼女が女性である理由は、その出生の秘密に由縁しているというが……?\n配下である頼光四天王──渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光を率いて都の安寧を守護し続けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 702300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・??kg\n出典:史実、『御伽草子』『丑御前の御本地』より\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:女性\n冷徹な武人でありながら、あふれ出る包容力を持つ美女。まさに母性愛の化身。\n「ああ……母のどこが悪いのでしょう……?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 702300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『牛王招雷・天網恢々』\nランク:B++ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~100、最大捕捉:200人\n\nごおうしょうらい・てんもうかいかい。\n魔性・異形としての自己の源である牛頭天王、\nその神使である牛(あるいは牛鬼)を一時的に召喚し、これと共に敵陣を一掃する。\n神鳴りによって現れる武具は彼女の配下である四天王たちの魂を象ったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 702300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雅で清潔で艶やかな妙齢の女性。\n真面目な職業軍人だが、\n金時の事になると子煩悩で心配性の泣き虫に。\n平和を良しとする良識人に見えるものの、根が人間ではない(神性が混じっている)ため、物事のとらえ方が俯瞰的、大局的になる事も。\n反面、好きになってしまった相手への情は深く、「息子の為なら世界を敵に回す」といった母性愛の権化になる。彼女にとって「恋人」とは、イコール「自分の息子」なのである。本人はそのとらえ方のズレにまったく気づいていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 702300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古浄瑠璃『丑御前の御本地』\n\n牛頭天王の申し子として生まれた源満仲の子は、\nその異常生誕(鬼の子)から忌み子として寺に\n預けられ、密かに育てられた。\n十五歳になった時、忌み子は「丑御前(うしごぜん)」と名乗り、品川のすずのもりに己が魔国を作りあげた。\nこれを退治せんと出立したのは同じ父を持つ武士、\n源頼光。そして頼光率いる四天王であった。\n\n「丑御前」とは牛頭天王の化身であり、\n牛頭天王は帝釈天(インドラ)の化身である。\n\n……丑御前とは何者だったのか。\nこの戦いの結末はどんなものだったのか、\nそれを知るのは源頼光と、坂田金時のみである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:EX\n理性と引き替えに身体能力を強化するスキル。\n頼光の場合、理性は失われておらず、元の理知的な彼女のままだ。だがその精神は鬼の血の濁りと、異常なまでの母性愛の発露で道徳的に破綻している。\n(愛するものの為ならあらゆるものを排除し、また、狂信的に守ろうとする)\nまっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認する……つまり、精神的に病んでいる。\nその破綻を外部にまったく悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。\n基本的に説得、改心させる事は不可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702301], "script": {}, "svtId": 702300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "頼光にとって、契約者であるマスターは暗闇の中に現れた一筋の救いそのものだ。\n金時に続き、魔性である自分と契約し、認めてくれた運命のひとなのだから。\nなのでその溺愛たるや凄まじい。\nただし独占欲が強いので余所見されたらすぐ泣くし、浮気をしたら病んだ目で問い詰められる。\n母性愛と言えば聞こえはいいが、いきすぎた母性愛は「子供を所有物化し、その自由も未来もいっさい奪うもの」となる。\n頼光の愛情はその域の狂気なのだが、頼光自身の強い理性と高い知性がそれを内外に(周りも、そして頼光本人にすらも)知らしめていない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・ユニヴァースより来訪した\n天涯孤独のヴィラン(悪役)。\n世にも珍しい文系のバーサーカー。\n魔力転換炉オルトリアクターを燃やし\n謎のヒロインXの打倒を誓う、\n対・対セイバー用決戦兵器。\n\nもう訳が分からない、だって?\n―――考えるな。感じるんだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 702400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "没落の騎士ペンドラゴン卿\n身長/体重:154cm・42kg\n出典:2017年バレンタインイベント\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:中立・悪  副属性:星  性別:女性\nじまんのつるぎ『邪聖剣ネクロカリバー』は\nあやしいつうはんでかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 702400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「闘うよ。ヒロインXを倒し、\n 宇宙をヴィランの闇色に染める、その日まで」\n\nそう誓う彼女をヴォロイド“K6-X4”\n通称“黒騎士くん”はいつも陰から見守っている。\n適当に隠れてサボっているとも言う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 702400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まじめで控えめな態度の少女。\n好物は甘味。隙あらば高級和菓子を所望してくる、\n割と金のかかる腹ぺこ。\nオフの日は黒い円卓型のこたつから一歩も出ず、\n読書をしたり音楽を聴いたりして過ごす。\n\n基本ずぼらで面倒くさがり。\n他人からの命令や指図には、皮肉を返しつつも\nそれなりに素直に従うのは不思議。\n甘い物で釣ると早い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 702400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔力転換炉オルトリアクターは、体内に秘める\nオルタニウム結晶を触媒として、カロリーを\n魔力へ変換する。\n「和三盆糖の成分バランスが最大効率です。あと\n お茶もほしいです」と彼女は強調する。\n眼鏡はブーストされた視神経を休ませるために\n必要なアイテム。掛ける間はむしろ視力は落ちる。\n\n彼女が所持している謎のアイテム\n「∞(インフィニティ)黒餡子」は\n欲求(ソウル)、糖分(パワー)、\n売り場(スペース)、原価(リアリティ)、\n製作(タイム)、需要(マインド)という\n六つの原始力によって作られたもので、\n持つ者に無限の力を与えるというがX・オルタは\nよく分かっていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "すでに壊滅し失われた暗黒の騎士団\nダーク・ラウンズに連なる最後の生き残り。\n付与されし称号はペンドラゴン卿。\n\n念動力“オルタ・チョーク”、腕先から魔力を\n放出する絶技“オルト・ライトニング”など、\nどこかで見たような多彩な技を駆使する。\n赤い魔力を放つ“邪聖剣ネクロカリバー”は\nツインブレードやチェーンソーなど\n自在に変形するが、よく壊れて爆発する。\n格好いい武器ほどあまり強くない、\nというのは宇宙共通の掟らしい。\nやはり何の変哲もないロングソードこそ至高。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702401], "script": {}, "svtId": 702400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「謎のヒロインX」から抽出されたX因子を元に、\n禁断の魔術によって錬成された人造サーヴァント。\n本能的にヒロインXを排除しようとするが、\nその原因がオルタゆえの自己嫌悪と自己破壊の\n感情にあるとは本人も気づいていない。\n\n暴走する危険な衝動は、良きマスターを\n持つことで安定をみせるかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の京都を中心に活動した治安組織、\n新選組副長、土方歳三。\n隊内に絶対の規律を布き、剣豪ぞろいの隊士達に\n鬼の副長として恐れられた。\n戦いにおいては悪鬼の如き荒々しさと\n戦術家としての理性的な面を併せ持つという\n稀有なタイプのバーサーカー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 702500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:187cm・75kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・悪  副属性:人  性別:男性\n「―――ここが、新選組だ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 702500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浅葱の羽織を捨て、洋装を纏い銃を手に取り、己の誠を通さんと時代と戦い続けたサムライ。\nバーサーカーであるが通常の会話が可能。\n鬼人の如き戦いぶりとは裏腹に、戦場においては合理主義者であり、勝つためならばどんなものでも活用する柔軟さも併せ持つ。\n己を召喚したマスターが戦う事を諦めた時は即粛清対象となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 702500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○局中法度:EX\n 一、士道ニ背キ間敷事\n 一、局ヲ脱スルヲ不許\n 一、勝手ニ金策致不可\n 一、勝手ニ訴訟取扱不可\n 一、私ノ闘争ヲ不許\n自身に強制的な束縛をかけるスキル。禁を破るごとにダメージを負うが、引き換えにステータスが向上していく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 702500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不滅の誠』\nランク:C+ 種別:対人宝具\nしんせんぐみ。\n己こそが、己だけが、己ある限り、誠の旗は不滅。彼の強烈な自負と狂気がおりなす宝具。\n発動中は肉体の損傷による身体能力の劣化を一時的に無効化し、相手を屠るまであらゆる手段を使い戦闘を継続することが可能。しかし効果時間終了時に貯め込んだダメージが一気に噴き出す諸刃の剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "剣豪ひしめく新選組の隊士達をして\n「土方には負けずとも勝てる気はしない」\nといわせしめた戦鬼・土方歳三の修羅の剣。\nそのあり様はまさに戦い続けた彼の生涯の再現であり、発動時には彼の周囲は銃弾飛び交い号砲轟く戦場と化す。\n多人数召喚による対軍宝具の様相を呈するが本質はまったく異なる。そのすべてが「今も新選組はここにある」という彼の狂気の顕現。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702501], "script": {}, "svtId": 702500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "己こそが新選組、ただ一人であろうとも、己さえあれば新選組は不滅、という強烈な自負心こそが彼の全てである。\n一人、また一人と斃れていく仲間達の屍を踏み越え、最後まで誠の旗を信じ、最後の一人となっても戦い続けた孤高の新選組。\n\n―――彼の戦いは今も続いている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国の覇王、織田信長の姪であり、日輪の子、\n豊臣秀吉の側室。\n天真爛漫にして傍若無人、絢爛豪華を好み超浪費家という何かにつけてとにかく金と手のかかる女。\n天下人さえ頭を抱えたワガママぶりだが何故か憎めない愛されお茶目系姫君。\n「そんなわけで早速欲しいものがあるんだけど!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 702600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:138cm・34kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\n何故か全盛期ではない幼少時の姿で現界している。\n「茶々の魅力はエブリシング変わらないし!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 702600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浅井三姉妹の長女、茶々。\n近江国の戦国大名・浅井長政の娘であり、織田信長の妹、お市の方を母に持つ。\n生涯で三度の落城を経験し、そのたびに父を失い、母を失い、最後には全てを失った。\n後世の民衆に豊臣を滅ぼした悪女との烙印を押された悲運の女性。\n「……ぬ、濡れ衣だし!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 702600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○黄金律(凶):B\n日ノ本全ての黄金を集めたと言われる天下人の黄金を自由に使用することが可能。生粋の浪費家である茶々ととても相性の良いスキル。\n「え? お金? 殿下が払うから!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 702600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○日輪の寵姫:EX\n対象のステータスを段階的に下げ続けていく呪い。\nかつて日輪を沈めた彼女は、己の意思に関わらず、まつろうもの全てを破滅させていく。\n「茶々に惚れるとやけどするし! わりとリアルに」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絢爛魔界日輪城』\nランク:C 種別:城塞宝具\nけんらんまかいにちりんじょう。\n日輪の子、豊臣秀吉の象徴である『日輪城』のなれの果て。燃える大阪城が具現化し、地面からは豊臣にまつろう亡者達が現れ敵に襲い掛かり、周囲は紅蓮の炎に焼き尽くされる。\n最終的にはすべてが焼け落ち己すら焼き尽くす滅びの顕現、堕ちた日輪の残滓。\n豊臣を滅ぼした女、呪われし傾国の美女、火焔地獄の姫である茶々の最後が具現化した宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "見た目や立ち居振る舞いからは微塵も感じさせないが、その身は豊臣にまつろうものたちの怨嗟の焔に今も灼かれ続けている。\n豊臣を滅ぼしたのは必ずしも彼女のせいだけではないが、その最後に愛する我が子でさえも焔の中で失う事となった彼女の心中を察する事は出来ない。\nあえて全盛期である姿を避けて現界しているのは、その姿でいられたひと時が、彼女の生においてかけがえのないひと時だったからなのだろうか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011313, 94024013], "script": {}, "svtId": 702600, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "見た目や立ち居振る舞いからは微塵も感じさせないが、その身は豊臣にまつろうものたちの怨嗟の焔に今も灼かれ続けている。\n豊臣を滅ぼしたのは必ずしも彼女のせいだけではないが、その最後に愛する我が子でさえも焔の中で失う事となった彼女の心中を察する事は出来ない。\nあえて全盛期である姿を避けて現界しているのは、その姿でいられたひと時が、彼女の生においてかけがえのないひと時だったからなのだろうか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702601, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "強さと高潔さを兼ね備えた、強き者達の女王。\nしかし――■■■■■。ひとたび『それ』に触れたなら、それがいかなる些細なものであろうと、彼女の全ては『それ』に塗り潰される。\n彼女が何を『それ』と認識するかは彼女自身にしか(あるいは彼女自身にも)わからず。\n故にこそ、彼女は狂戦士として在るのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 702700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:158cm・49kg\n出典:ギリシャ神話、トロイア戦争\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\nアキレウス絶対殺すウーマン。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 702700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "ペンテシレイアはギリシャ神話におけるアマゾネス(アマゾーン)の女王である。アレスの娘で、ヘラクレスに帯を奪われたヒッポリュテをはじめ、何人かの姉妹がいるとされる。\n\nヘクトールの死後、ペンテシレイア率いるアマゾネスの軍勢はトロイア側に加勢し、アカイア軍と戦った。\nそして女王ペンテシレイアは敵方の勇者アキレウスと一騎打ちを行う事となる。\nその結末こそ、彼女の人生最後にして、最大の屈辱。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 702700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "自らが「美しい」と呟いた事を、\n奴自身は意識すらしていなかっただろう。\n\n自分は戦士として戦ったのだ。「女」を見せていたのではない。もし真の戦士との死闘を終えたのならば、勇者は敵を見て安堵するはずだ。「倒せた」「自分は死ななくてよかった」「もう起き上がってくるな」と。だが――なのに奴は――\n\n激怒を超えた激怒が感情を蒸発させて。\nもはや、笑うしかなかった。せめてもの、嫌がらせのような呪いを発するしかなかった。\n\nそして彼女は誓ったのだ。この屈辱を刻んだ男と、\nどんな形であれ必ず再戦し――殺す事を。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 702700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○黄金律(美):A \nどのように育とうとも、女神の如き完璧な美貌を有する存在へと成長する宿命を示す。\nトロイア戦争時の彼女はまさに女神と見紛うばかりの美を具えていたという。だからこそ、アキレウスは\nその兜を剥ぎ取り――\n\n○狂化:EX\n通常時なら意思疎通は可能。\nただしアキレウスと相対すると理性が吹っ飛ぶ。\n憎きギリシャ英雄達に対してもやっぱりある程度は吹っ飛ぶ。\n美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。\n\n○軍神咆哮:A+\n身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。\n戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。\nトロイア戦争時、アマゾネスの軍勢の鬨の声は敵を震え上がらせたという。\n\n彼女が憎悪を迸らせる、ギリシャ神話系の(あるいはそこに由来を持ち、似た匂いを彼女が感じる)英雄を前にしたとき――この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事はないであろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "script": {}, "svtId": 702700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『我が瞋恚にて果てよ英雄』\nランク:B 種別:対人宝具\nアウトレイジ・アマゾーン。\n自身に眠るアキレウスへの復讐心と、強さを求める戦士としての精神、軍神アレスの血、それら全てを瞬間的に励起させ、意識的に、理性を無くした獣、まさに狂戦士へと変貌する。\n「アキレウスゥゥゥ!」と叫びつつ突進し、(たとえ相手がアキレウスでなくても。このときの彼女にとってはそうである)ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛みついてトドメを刺す。\n対アキレウス用究極殺害戦技。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000216], "script": {}, "svtId": 702700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点IIクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "彼女は後年の「美の化身じみて完成した」姿で現界する事を無意識に拒んでいる。\nその姿こそが自身最大の屈辱を生んだため、「そんな美を持った年齢時は全盛期ではない」という事なのであろう。\n仮に、成長しきったトロイア戦争時の彼女(一般的な人間の肉体年齢感で言えば5~10年後)が召喚された場合、ランサーやアーチャー、あるいはライダーのクラスで現界すると考えられる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アメリカ合衆国開拓時代のトール・テイル(ほら話)\nに登場する樵夫で、雲をつく大男として語られる。\nその巨大さを生かした無闇にスケールの大きな伝説が\n数多く存在し、北アメリカの特徴的地理の多くは\nバニヤンの行動の影響で生まれたとされている。\n幼い少女の姿で召喚された理由は不明。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 702800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:不確定\n出典:伝承\n地域:アメリカ、カナダ\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:女性\n身長は通常3m以上あることが目測できるが、正確な\n数値は計測するたびに変化するので確定できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 702800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説のとおり、巨大な青い雄牛を相棒として\n連れているが、その形状はどう見ても牛とは\n思えない球状の妖怪。\n開拓時代のアメリカで噂されたフィアサム・\nクリッター、あるいは今で言うUMAという\nやつかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 702800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バニヤンは人々を愛し、文明の発展こそが人々の\n幸せであると信じて未開の土地を開拓する。\n皆が豊かな生活を送るためになら雄大な大自然を\n破壊しつくすことに躊躇はない。\nそれが将来的に人類にとってどう働く事なのか、\n幼いバニヤンにはまだ理解できていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 702800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『驚くべき偉業』\nランク:A 種別:対軍宝具\nマーベラス・エクスプロイツ。\nアメリカ合衆国そのものを概念宝具とし、\nその建国史をエネルギー化して敵に叩きつけ\nそこにあるすべてを薙ぎ払う…と本人は\n言っているが、実際は巨大な足で敵を踏みつけて\nいるだけのようにしか見えない。\n\n全宝具の中でも驚きのスピード。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "実のところポール・バニヤンの伝説は、\n開拓時代当時にはほとんど語られていない。\n\n現在一般的に認知されている突飛な巨人伝説の\nほとんどは、20世紀に入ってから捏造された\nものである。バニヤンは民間伝承の英雄とは\n名ばかりの浅薄なまがい物に過ぎず、それが\nサーヴァントとして伝説にあるような力が発揮\nされない原因だと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94052507, 94015606, 94027307, 94052207], "script": {}, "svtId": 702800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "エピローグ マスターは食堂へ戻ったをクリアすると開放", "comment": "ポール・バニヤンは偽りの伝説ではあるが\nその愉快な物語は今日に至るまで語り継がれ\n100年経った今でも広く認知されている。\n\nたとえどのような経緯であれ、\nたとえ誰もが笑い飛ばした与太であれ、\n伝説とは人々に愛され、語り継がれたもの。\nその想いが彼女にも伝わりますように。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 702900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "渚の第六天魔王、ここに轟臨!\nこの夏の尾張のトレンドをふんだんに盛り込んだ\n素敵なルックであのノッブが帰ってきた!\nえ? クソダサTシャツとか恥ずかしくないんですかって?\nふっ……、今回のわしは今までのわしとは違うのじゃ! なんとこの夏のわしはまだ再臨を2回ぐらい残しておる。そう、念願の着替え再臨じゃ!\n再臨したわしの艶姿に腰を抜かすでないぞ!\nうっはっはっはっはー!\n\n……というかこのTシャツ、イケてると思うんじゃが、じゃが!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 702900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・44kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・夏  副属性:人  性別:女性\nノーマルノッブから属性が夏とかいう希少属性に変化しているが多分ノリ。秩序から混沌へ変化しているのは第六天魔王状態の影響と思われる。\n\n「うっはっはっは! わしこそが渚の第六天魔王、織田信長じゃ! わしったら脱いでも凄いんじゃからネ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 702900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "己が内から燃え盛るように湧き上がるパッションをその身にまとい、2017年夏『ノブナガ・THE・ロックスター』鮮烈デビューなのじゃ!\nファイトスタイルは尾張うつけ時代を彷彿とさせる戦国やんちゃスタイル&ロックンロール。\n\nえ? 火縄? 奴はおいてきた。浜辺の戦いには湿気ってついてこれそうにないからネ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 702900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『第六天魔王波旬~夏盛~』\nランク:E~EX 種別:対神宝具\nノブナガ・THE・ロックンロール。\n神仏を滅ぼす魔王信長の真の宝具……の、マイナーチェンジバージョン。\n神性や神秘を持つ者に対して絶大な力を揮う存在へと変生する固有結界の限定解放状態。解放状態のノッブの背後には謎の巨大骸骨(仮)が顕現し、魔王の如き力を揮う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 702900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○うつけ殺法:A\n想像を絶するうつけ的発想で戦闘を行う。\n寺にピンポンダッシュをしたり、\n茶釜に爆竹をしかけたり、\n信勝を泣かしたりとやりたい放題である。\n元来、こういう事には頭が回るため悪い意味で\n近接戦闘能力がパワーアップしている。\n\n○敦盛ビート:B\n敦盛のビートを戦場に轟かす必殺の超空間ダンシング敦盛ファイト。踊りなのか歌なのはっきりしてほしいがノッブ曰くこれがロック。\n\nちなみに謎の魔王武装の名前は\n『ヘシKill・ハセーべ』との事。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○渚の第六天魔王:A-\n本人の夏のイメージによって、己の在り方を捻じ曲げられた怪物。能力・姿が変貌してしまう。\n本来のスキル「魔王」のアナザースキル。\n渚で魔王が水着に着替えたらこうなった。\n副作用で少し胸が大きくなっている気もするんじゃが気のせいかの?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 702900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第六天魔王波旬、織田信長。\n\n本来の第六天魔王状態は神仏はおろか、己すら焼き尽くしかねない危険なモードのため、バーサーカーというクラスに封じることで限定的に第六天魔王状態を保っている。\nうつけた言動で誤魔化してはいるが、この姿は信長的にはかなり危険な状態のため、定期的に魔力(ロック)を解放(シャウト)してクールダウンしている。 \n\n―――ま、是非もないよネ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテが自身の宝具であるカリュドーンの\n毛皮で変身した姿。\nアタランテ・メタモローゼとも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・57kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\nカリュドーンの毛皮を剥がすと、\nたちまちアーチャーに戻る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カリュドーンの毛皮による魔獣化のため、\nAランクの狂化に匹敵するステータス向上が\nありながら、冷静な思考を持つ稀有な存在。\n(怒りに任せての変身ではなく、既に獣化した\n状態での召喚のために宝具として\n使用したときよりランクが落ちている)\n相手を倒すための最適な手順を実行可能であり、\n状況によっては撤退も視野に入れる。\nただし、一度敵と見なした者に説得されることは\n基本的にない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○自己進化:EX\n自己改造を上回る、自身への改良スキル。\n目的遂行の如何なる障害も乗り越えられるように、\n自身を秒単位で進化し続ける。\nただし、目的に特化するあまり応用性が\n自己改造より低い点がデメリット。\n\n○野獣の論理:B\n獣に変化したための戦闘思考。搦め手は使えないが、迅速に相手を殺害するための思考速度が高速化する。自己進化スキルと連携させることで敵を倒す速度が更に増す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『闇天蝕射』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:1人\nタウロポロス・スキア・セルモクラスィア。\nアーチャークラスで使用するタウロポロスを\n自身に取り込み、全魔力を注いだ一撃を放つ。\n矢、というよりは弾道ミサイル。\n喰らった相手は粘着質の「闇」に取り込まれ、\n強制的に同化させられる。\nこれに抵抗するためには、極めて強力な対魔力スキルが必要。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狂化と同様のスキルを有しながら会話は通じるが、\n基本的に論理面での説得はほぼ不可能。\n\n彼女はあなたが人理の味方であるかどうかに\n興味はない。\nどれほど獣化されても心に刻んでいるルールを、\n逸脱しない限り、彼女は忠実なサーヴァント\nであるが、そのルールに抵触すれば\nマスターとサーヴァントの関係を捨てるだろう。\n恐らくマスターの識別すら不可能になるに\n違いない。\nもちろん、あなたがルールに抵触しなければ\n何も問題ないのだが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91703001], "script": {}, "svtId": 703000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "疼く獣心と封じる倫理クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "かつてこの姿になった際は、強固な対魔力\nスキルを持つルーラー、ジャンヌ・ダルク\n及びアキレウスと激戦を繰り広げた。\n\n自身の罪悪感と聖女への憎悪によって\n狂乱した彼女は、敵味方問わない獣へと\n変貌したものの、彼女を慕っていた\nアキレウスの槍の一撃によって戦いを終える。\n\nアキレウスは生前からの呪いが成就した\nことを嘆き、アタランテもまた世の理不尽を\n嘆いたが、それでもアキレウスの一撃は\n彼女にわずかな救いを与えたはずである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「アイツが水着になるのなら!\n 私も当然、水着にならなければならないのよ!」\n\n夏の魔力は竜の魔女をここまで追い詰めた。\n今回の任務先がハワイと聞いた時点で\n彼女の決意は固まった。\n徹夜でガイド本をチェックして付箋だらけにし、\nかぎられた日数で観光地をどう巡るか考察し、\nお忍びでリゾート地に上陸するハリウッド女優よろしくキメキメのコーディネイトに身を包み、\nいざ、常夏の楽園へ。\n\n最強のエージェントと化した一匹のはぐれ英霊。\n彼女こそ漆黒の復讐の炎に焼かれるバーサーカー、ジャンヌ・ダルク・オルタである―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:混沌・夏  副属性:人  性別:女性\n持っているKATANAは\n『荒覇吐七十二閃』と『大黒毒竜万破(ブラックマンバ)』。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宿命のライバル(と本人は思っている)、ジャンヌ・ダルクに対抗するため、水着に着替えたオルタちゃん。\nアヴェンジャーからバーサーカーに変質したものの、\n本人的にさほど変わりはない模様。\n強いて言うなら、若干趣味傾向が強くなり、\nドイツ語を多用するようになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しては相変わらず、自分と一緒にいること、ついていくことを当たり前だと考えている節がある。\nとはいえ、夏騒動に関しては、サークル活動に巻き込んでしまったことを少しだけ後ろめたく思っている。\n少しだけ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○シュヴァルツバルト・ファルケ:B\nドイツ語。黒き森の鷹と訳されるが……特に……深い意味はない……。\n「なんかカッコイイから」つけた模様。\n不思議パワー。\n\n○失墜の魔女:A+\nアヴェンジャークラスから転じたことによる、\n竜の魔女のスキル変化。\n\n○ムール・ウ・テュ・ドワ:EX\n正確には“Va où tu peux, meurs où tu dois”(ヴァ・ウ・テュ・プー、ムール・ウ・テュ・ドワ) 。\n行くべき場所まで行って、死ぬべき場所で死ぬ……というフランス語の諺。\n何だかんだで、アヴェンジャーである彼女は死ぬべき場所を求めているのである。\n心地良い、穏やかな死ではなく。\nたとえどれほど烈しく、絶望的でも。\nそれが納得のいくものであることを望み、\n彼女は日々戦い続ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『焼却天理・鏖殺竜』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:50人\n\nフェルカーモルト・フォイアドラッヘ。\nジャンヌ・ダルクに対抗するため、海といえば山。\n水といえば火という発想で生み出されたもの。\nかつての竜の魔女としての力で黒竜らしきものを召喚して、災厄を撒き散らす。\nドイツ語である理由はもはや語るまでもない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏のイベントにおける中心人物。\nサークル『ゲシュペンスト・ケッツァー』を起ち上げ、主人公と共に漫画を描き続ける。\nすべてはジャンヌ・ダルクへのライバル心によるものだったが、その根底には『ありえなかった展開』『果たされるべきだった物語』への、憎しみとも憧憬ともとれないものがあったようだ。\n\n夏のイベントが終わった後は「なんであんなに必死になっていたのかしら、私」と自分に呆れながらも、以前より文系サーヴァントたちへの距離感が近くなったという話。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703101, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "姓を項、名を籍、あざなを羽。\n汎人類史においては秦王朝を滅ぼし劉邦と次なる天下を争った覇王。\n残虐非道な虐殺の数々、無敵の武勲を誇りながらも首尾一貫しない政策で自陣営を自壊させていった様などは「匹夫の勇、婦人の仁」と揶揄される。\n幼少期には学問も武芸もまるで習熟しようとせず、ただ兵法においてのみ概略を学んだだけで、あとは才気のみで頭角を現したとされている。\n\n異聞帯における覇王の武力はもはや人の域にあるものではなく、その疾走は大軍を呑む嵐に等しい。\nまさに人知・道徳を超えた荒野の覇王。\n果たして、その真実は―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:310cm・480kg\n出典:史実及び異聞帯\n地域:中国\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:男性\nマスターとの縁が発生したのが中国異聞帯であったため、汎人類史における『人型の項羽』とは違う姿で召喚された。\n人馬型の戦術躯体は永世秦帝国の仙術サイバネティクスの粋を集めた「兵装」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『力抜山兮氣蓋世』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:50人\n\nばつざんがいせい。\n中国史屈指の勇名を誇る項羽の、故事成語ともなった武の具現。人間型の躯体で召喚された場合には対人宝具として発動するが、異聞帯において付加された人馬型という異形の形態は、個人の武の威力を大量殺戮兵器にまで拡大してしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 703200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "奇才にして愚者たる覇王と余人に語り継がれる項羽。その正体はそもそもが余人の理解の範疇にはないものだった。\n\n始皇帝が仙界探索の途上で回収した哪吒太子の残骸を元に設計した人造人間、それを鹵獲した項梁が甥と偽って『項籍』の名を与えたのが彼である。\n項梁の没後、最初期にプログラムされた\n目的意識――即ち『天下泰平』の早期実現のために駆動し続けた機械知性。だがその方法論は完全に人倫を逸脱したものだった。\n\n次なる天下人が早期に勃興できるよう、中華の戦略地図を『単純化し狭くする』という意図に基づいた蹂躙と虐殺。それは人間の観点からすれば、まるで無益な暴政であり魔王の所行に他ならなかった。\nだが結果として秦亡き後の混乱期たる楚漢戦争はわずか4年で終息し、地方の一侠客に過ぎなかった劉邦は晴れて漢王朝を興す高祖となる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 703200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "始皇帝の崩御がなかった異聞帯においては、彼は『会稽零式』のコードネームのまま正しく始皇帝に運用され、秦の世界制覇に尽力する。\nとりわけその高速演算能力を由来とする未来予知は、戦場において会稽零式を無敵の兵器として機能させるものだった。\n彼は秦軍機械化兵団の始祖にして旗手となり、ついには永世秦帝国という悲願を成就せしめたのだった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 703200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "未来予知による独特な時間感覚のせいで、項羽の思考は常人とはかけ離れた異質なものとなっている。平素は巨木のような静けさを保っているが、その未来視が「混沌の兆し」を捉えるや否や、項羽は暴風の如き荒々しさで対象を排除する。\nその論拠は、未来を知覚できない常人には決して理解不能なものであり、故にサーヴァントとしての項羽はバーサーカーのクラスに類される事となる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 703200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "数多の英霊の運命が交錯し、のみならず多数の特異点と接点を持つカルデアという特殊環境は、項羽の未来予知能力を大幅に阻害する条件が揃っており、ここにきてようやく彼は『未来に縛られず現在を生きる』という観点を得て、驚きや喜びといった生命ならではの感情を、新たに体験する機会を得ることになる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人を捨て、地を捨て、神に成り、天へと果てた。\n完全にして完璧な世界のために君臨する、\n滅ぼしの神。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:177cm・82kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:秩序・善/悪  副属性:天  性別:男性\n善悪両方の属性を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド神話において、全てを終わらせ再び始める限りなく神に近い英雄が存在する。\nその彼から滅びの権能を譲り受けたのが異聞帯サーヴァント、アルジュナ・オルタである。\n彼は代償として、人格を失いかけていたが生来の英雄としての自我が、どうにか彼を機械的な存在になることから妨ぐことができた。\n\n神々との関係が断たれ、ひとりの英霊として召喚されてからは再臨が進むにつれて、本来の人間性を取り戻していく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:EX\n新しい時代を始めるため、全ての邪悪を断つことを決意した。\nその代償として、人間性をほぼ失っている。\n霊基が変化することにより、狂化も変動する。\n\n○対邪悪(特殊):EX\n終末をもたらす者より与えられた権能に等しい力。\nあらゆる悪を抹殺する使命を背負っている。\n……だがあまりに高潔なため、無垢な子供や聖人以外のほぼ全てに通用してしまう。\n\n○千里眼(超越):EX\n人間としての限界を超えた千里眼。\n魔眼とは違った意味で、視覚の究極とも言える。\n\n○魂の灯火:EX\nアルジュナがかろうじて守り通した人間としての灯火(じんかく)。\nマスターと共に強くなることで、その輝きは強くなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は人間性をほぼ失った、完全なる破壊の徒として振る舞う。『終末をもたらす者』から権能として対邪悪スキルと神性を授かっているが故の代償である。\n\nただし、再臨を繰り返すとかろうじてアルジュナの人間性が取り戻せる。\nその場合、アーチャーのアルジュナよりやや素朴な青年としての姿が顔を出す。\nアーチャーとしてのアルジュナはマスターに相応しいサーヴァントであろうと、気を張っている部分があるが、アルジュナ・オルタにはそれが欠けているからだ。\n\nアーチャーのアルジュナは彼の在り方に英雄としての理想像を見出すが、異聞帯のサーヴァントであるアルジュナ・オルタはアーチャーのアルジュナに誇り高き英雄としての憧憬を抱いている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『帰滅を裁定せし廻剣』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:100 最大捕捉:レンジ内全て\n\nマハー・プララヤ。\nアルジュナへ『対邪悪』と共にもう一つ与えられた力。それがこの『帰滅を裁定せし廻剣』である。\n悪を滅ぼすため、世界を終わらせるため、彼は全ての最後にこの剣を振るう定めである。\n剣を振るえば、世界全てを消滅させる。\nマハー・プララヤとは梵天が死ぬ際の宇宙が帰滅することを指す……即ち、壊劫。\n\nさすがに天下無双のアルジュナといえども、サーヴァントとして召喚された状態では、この剣の力を完全に発揮して、振るうことはできない。だが凝縮・限定された破壊を発生させるという点では、『破壊神の手翳』と同じであり、アルジュナは使い心地をそれほど悪くないと考えているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "script": {}, "svtId": 703300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "インド異聞帯において彼は完璧なる神として君臨した。\n本来の人格は塗り潰され、まさにデウス・エクス・マキナ……世界を輪廻させ続けるだけの概念に成る寸前に至った。\n\nしかし、アルジュナのエゴイズム(それは、誰かに勝ちたい、優れた者でありたい、何かを憎み、怒りたいという程度のものであったが)を司る人格が残ったことで、皮肉にもその人間性を取り戻した。\n今度こそカルナに勝ちたい、という願い……欲望こそが、彼を人間に引き戻すことができたのである。\nインド異聞帯では、あらゆる神の権能を取り込むことにより暴走、少しの不出来も容赦しない概念となったが、サーヴァントとして召喚された彼が許さないのはマスターに敵対する邪悪なもののみであり、汎人類史のアルジュナが本来持つ穏やかな性格も窺わせる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サロメは、救世主と同時代のガリラヤとペレアを支配する四人の領主(当時のイスラエルはローマの支配下であったため、正確には統治代理人)の一人、ヘロデ・アンティパスの義娘である。\n浸礼者ヨハネことバプテスマのヨハネに恋した彼女は、義父ヘロデ王が自分に焦がれている事を利用してヨハネを手に入れる。浸礼者を監獄から出すことだけは許さぬというヘロデ王を誘惑し、ヨハネを斬首させ―――\n愛する者の首を得たのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・47kg\n出典:新約聖書、『ユダヤ古代誌』、『サロメ』など\n地域:イスラエル\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n新約聖書には彼女の名前は出ていないが、同時代のヘブライ人著述家であるフラウィウス・ヨセフスの『ユダヤ古代誌』では「サロメ」となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恋に滾り、血塗れの唇に口付けする狂気の少女。\n義父である王さえ惹き付けてしまう、\n薄いヴェールをまとった踊り娘。\n残酷にして残虐、愛する者の血に昂る。\n生前には純粋な少女であったが、恋に焦がれ、狂い果てて最期を迎えた瞬間のまま精神が固定された状態で現界していると思しい。\n\n○狂化:C-\n意思疎通は可能だが、サーヴァントとしてのサロメは精神を常に破綻させている。\n表面上は会話が通じたように見えても、\n油断はできない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浸礼者ヨハネへと唯一捧げた筈の愛を、\nサーヴァントとしての彼女は、幅広く、気前よく溢れさせている。すなわち、敵対する者であろうと想いを寄せてしまう。\nうまくコントロールすれば強力なバーサーカーとして稼動するだろうが、想い寄せた相手を殺すたび、サロメの精神はさらに軋み、砕けてゆくだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「盆に載せられた状態で運ばれ、少女に手渡された浸礼者ヨハネの首」というシチュエーションは後世の芸術家に鮮烈なインスピレーションを与え、ルネサンス期からバロック期にかけて数多くの宗教画が描かれることになった。\nこれらの芸術作品を通し、サロメの動機について様々な憶測が行われた。\n\n19世紀フランスの作家ギュスターヴ・フロベールは、小説『エロディアス(ヘロデヤのフランス語形)』において、野心的なヘロデヤがヨハネの影響力を恐れたことを事件の起きた理由とし、サロメをあくまでも従犯的な役割で描いた。\nしかしその後、オスカー・ワイルドが1893年に戯曲『サロメ』を発表し、リヒャルト・シュトラウスによって楽劇化されるに至り、ヨカナーン(ヨハネ)に恋い焦がれ、ついには首を求めるに至るという恐るべきサロメ像が定着することになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『あなたにくちづけしたわ』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:0~3 最大捕捉:1人\n\nファム・ファタル・ベゼ。\n外観は水晶製の髑髏。\n思慕と狂気と鮮血の果てにサロメが得たトロフィー、\nすなわちバプテスマのヨハネの頭部が結晶化したもの。\n普段は手に持てるサイズだが、サロメの意思によって自由自在な拡大・縮小が可能。\nバプテスマのヨハネはさまざまな魔術を行使した伝説を有しており、その頭部は神秘の塊であり、ある種の魔術礼装と化している。所有者は、さまざまな魔術の行使が可能となるだろう―――たとえ、魔術回路を身に宿しておらずとも。\n\n真名解放時にはこの水晶髑髏が著しく巨大化し、\n敵対者を捕食する。霊基再臨が極まれば、髑髏は水晶製から黄金製へと変質する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターとサーヴァントという関係性を\n彼女は正しく理解している。\nしているのだが、絆を深め、親密になってしまえば、\nいずれマスターを『所有』したいと望むだろう。\n\n首を。\n求めるのである。\n\nマスターが命を失えば自分も現界を維持できない事は知っているため、積極的に首を切ろうとはしないが、\n絶好の機会が訪れてしまったならば……\n彼女は、どこまで耐えられるのか……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国時代の武将、森長可。\n織田家の功臣である森可成の息子であり、信長の近習として有名な森成利(蘭丸)の兄。\n「攻めの三左」と謳われた父譲りの槍捌きと豪勇で数々の武功を立て、「鬼武蔵」の異名を取った猛将。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:194cm・93kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・狂  副属性:人  性別:男性\n趣味は茶の湯。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "非常に気性の激しい人物で、関所の番人に下馬して家名を名乗るよう言われると「信長公の御前ならいざ知らず、この勝蔵(森長可)に下馬せよとは何事か」と激怒し斬り捨て、止め立てすれば町に火を放つと脅し、強引に押し通る。\n完成したばかりの橋で下馬するよう言われると激怒して斬り(以下略)等、アレな逸話に事欠かない。\nちなみに下馬して家名を名乗るよう命じていたのは、他ならぬ信長公その人であった。でもなぜか許された。\n信長曰く―――\n\n「鬼武蔵なら仕方ない」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "初陣では自ら敵陣へ斬り込み27もの首級をあげる、甲州征伐時の高遠城の戦いでは敵兵を殺しすぎたあまり、返り血で鎧の下半身が真っ赤に染まっており、味方に手負いと間違われるなど、優れた武勇を誇りつつも必要以上に残虐。\nその一方で領国経営などは卒なくこなすというか、むしろ優秀なレベル。趣味として茶の湯や書を嗜むなど文化人的な面も見せる。なんなんだお前は。\n\nバーサーカークラス以外にもランサー、ライダーのクラス適性も持つが、どのクラスの召喚でももれなく狂化がついてくるとかいう謎仕様。\n明らかに目と言動がヤバく、街道で会っても目を合わせたくないタイプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○血濡れの蛮勇:A\n返り血で袴が真っ赤に染まったという、血生臭い逸話からのスキル。敵を攻撃すればするほど攻撃力が向上するが、引き換えに防御力が下がっていく。\n\n○精神汚染(兇):B\n戦場において発揮される異常な精神性。マスターを含めあらゆる対象との正常な意思疎通が困難となり暴走する。残虐性が強化され、敵を殺しつくすか己が死ぬまで戦い続ける。\n\n○鬼武蔵の遺言状:C\n長可が残した遺言状。スキル使用時と戦闘不能に陥った2つのタイミングで異なる効果が発動する。命を落とした折、敵だけでなく味方すら喜んだといわれる耳を疑う逸話がスキルとなったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人間無骨』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nにんげんむこつ。\nこの槍の前では人間も骨が無いかのように容易く両断されてしまうという事からその名のついた宝具。\n逸話の通り対象の防御力を無効化する効果を持つ。\n消費魔力も少なく、単純ながら実戦においては極めて強力な宝具。\n通常形態である直槍、攻撃力を強化した解放形態である十字槍の二形態を有する。\n\n『百段』\n\nひゃくだん。\nランサー及びライダークラスでの召喚時に所有する騎乗宝具。史実における長可の愛馬。居城である金山城の石段100段を一息に駆け上がる程の名馬とされる。\nバーサーカークラスでの召喚時には使用不能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "傍若無人の限りを尽くして戦国の世を駆け抜けた長可だが、小牧長久手の戦いの際に銃弾を受けて若くして命を落とす。その時、敵だけでなくあろう事か味方も長可の死を喜んだといわれるが、真偽のほどは不明。\n\nとにかく無駄に暴力的で意味不明の逸話ぞろいな長可であるが、生涯を通して主君に槍を向けた事は一度もない。サーヴァントとして召喚された今も、主君に対してのそれと同様、己が認めたマスターへの忠誠心は篤く、裏切りなどの心配は全くない。\n\nだがその忠誠の形が果たしてマスターの望む形であるかどうかは定かではないが……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「宮本武蔵ィ? バカめ、ヤツは飢え死んだわ!\n ここにいるのは青空を愛するひとりの女、\n どこからどう見てもアメリカン! イェーイ!\n 両手の得物を選り取り見取り、夏を満喫する用心棒!\n 宮本伊織、ってコトでひとつ、よろしくね!」\n\n日本刀をスポーツチャンバラに、そしてさらなる武器に代え、バーサーカー二天一流、ここに推参!\nこのように、名高い剣豪であれ水着という魔に堕ちるのである。だって夏だもの。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・46.5kg\n出典:史実\n地域:異邦異聞帯\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n「え、サーヴァントなのに体重が減っている?\n あはは、やだなあ! 水着を着るのにちょっと体を\n 作ったっていうかぁ……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明朗快活、凛としながら瑞々しい女性剣士。\nつまりいつもの武蔵である。\nとはいえ、夏の魔力は武蔵にも浸透し、普段より、より快楽主義になっている。\n楽しい事大好き。ジェットスキー大好き。強敵と戦うの大好き!\n「今回はかねてから憧れていたウエスタン風の剣士ルックで、気ままな用心棒ライフを送るのです!」\nと花のような笑顔で言っているが……?\n\n武器は平和的なスポーツチャンバラのぽこぽこ剣だが、なぜかとても痛い。\n霊基第三時には大剣を持ち出す。こちらは順逆破損刀・武蔵拵と名称。\n話に聞いた汎人類史の武蔵が使ったとされる『櫂の木刀』をモチーフにしたものだが、やはりうまく出来ずに完成した段階で破損してしまった。しかしそれならそれで使い途はある、と破損した刀身を大小の刀として用いている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:C\nあらゆる魔を斬り払う快刀乱麻もバーサーカーになった事でランクダウン。\n\n○狂化:EX\n夏のせいか、たいへんおかしな事になっている。\n\n○騎乗:D\nジェットスキーで巌流島に乗り付ける。\nそんな武蔵がいてもいいと思う女武蔵であった。\n\n○神性:D\n「武蔵ちゃん、もしかして仏様のごはん、食べてる?」\n「えへへー(バカ100パーセントの照れ笑い)」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『魔剣破り、承る!』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:100 最大捕捉:1人\n\nがんりゅうじま。\n武蔵がその長い剣者生涯の中で一度のみ使用したと言われる奇想剣法。\n見た者は生きてはいない為、それがどのようなものなのか知る者は武蔵のみ。\n魔道、邪法、天魔に堕ちた剣士を完膚無きまでに侮辱し、罵倒し、叩き潰す特殊霊基。\nまたの名を、対剣士対剣豪大結界・巌流島。\nバーサーカーになった事で『島一つを対剣士要塞に作り替え、相手を中心までおびき寄せてから罠を発動、最終的には島ごと相手を潰す』という頭のいい外道殺法ではなくなった。\n地水火風空、五つの豪快な剣風によって打ち上げられた大量の海水は瀑布となり敵を囲み、その瀑布ごと敵を両断する天衝剣となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○アクセルターン:B\n水着イシュタルのスキルを眼コピしたもの。\nパクられたイシュタルはただ一言、「天才め……ッ!」と苦々しく吐き捨てたという。\n\n○第五盛:B\n第五勢のようで、第五勢ではないスキル。よく見ると「いきおい」が「さかり」になっている。\n二刀でありながら一刀にもチェンジする自在剣。\n\n○天魔轟眼:EX\n『天眼』が暴走したもの。\n自身の霊基を崩壊寸前まで暴走させ、爆発的な攻撃力を得る。そのおり、極限まで研ぎ澄まされた『天眼』は敵のあらゆる防御行動を見抜き、粉砕する。\n視界に入るものすべての防御行動を見抜く為、個人ばかりか敵陣営すべてに影響する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北米で彷徨っていた武蔵。\n西部グランドキャニオンでたまたま聖杯を手に入れ、ものは試しに聖杯でごはんを炊いて食べたところ、修行で長年培ってきた仏性が聖杯との相性の悪さで霊基から分離し、天魔となって独自に暴れ出してしまった。\n武蔵は天魔を見なかった事にしてその場を離れるも、このまま天魔武蔵を放っておいては大災害を巻き起こす……と責任を感じ、いぜん知り合ったうさんくさい魔術師(マーリン)に相談したのであった。\n\n……といった事情を、武蔵ちゃんは語らない。\n西部を崩壊に導く『謎の天魔』が自分である事を知られないよう、うまく立ち回って事態を収束させられたらいいなっ! と考えている。\n自分の失敗を知られないようにしているのは、単純に「マスターに怒られると思って。てへ」というもの。\n悪い事をした、とか、自分の体面を守ろう、といった考えではない。\n\nラスベガスでは一介の水着剣豪として登場。\n北斎と戦った後は「宮本伊織」と名乗る。あくまで自分は武蔵ではない、と白を切るが、これは実際に「今の私は武蔵とは呼べない。半人前なので弟子の伊織君ぐらい」という意味合いである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝承の鬼女。\n平安時代、戸隠山で平維茂に討ち取られたとされる。\n朝廷に歯向かう盗賊集団の首領であったとも、\n里人に読み書きを教え、病を治す貴女であったとも\n伝わる。\n能や浄瑠璃、歌舞伎の演目『紅葉狩』として広く\n上演される。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:\n 234cm・450kg(第1再臨・ツノを含まない体高)\n 172cm・56kg(第2再臨)\n 178cm・69kg(第3再臨)\n出典:紅葉伝説、Fate/Requiem\n地域:日本・信州戸隠\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:女性\nマスターには唸り声の意味がなんとなく解る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――鬼女紅葉の生涯。\n幼名を“呉羽”と云い、上洛の折に“紅葉”と改める。\n生来才気に溢れ美しく、諸人を惹きつけ、\n琴をよく奏でて源経基の御台所(正妻)に認められた。\nじきに経基の寵愛を受けるが、御台所の呪殺を謀った\nとの嫌疑をかけられ、死罪となる。が、\nすでに経基の子を宿していた為、信濃に配流となる。\n水無瀬の里(後の鬼無里)で里人に迎えられた紅葉は\nやがて周辺の山賊を従え“鬼女”として恐れられる。\n\n征伐を命じられた武将・平維茂は山中にて紅葉と邂逅\nするが、おおいに苦戦する。神仏に祈念した維茂は\n降魔の霊剣を授かり、旅僧に扮して単身紅葉に挑み、\n遂に討ち取る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "子に恵まれぬ父母が、第六天の魔王に祈り授かったと\nされる紅葉は、若き頃より妖術の素質を有していた。\n配流された信濃の戸隠山は、九頭竜神の示現を得て\n行者に開山された修験の山である。\nまた戸隠山と隣接する飯縄山は天狗信仰の盛んな\n妖術・外法の地として知られる。\nこうした背景で紅葉は、朝廷を恨む平将門の残党や\n怪力健脚で知られるもう一人の鬼女“鬼のお万”を\n配下としていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変化(恐竜):C\n麗しき上臈(身分の高い女官)から、\n恐ろしい鬼女の姿に変化する。\nさらには自ら狂化を欲した為に、\n異形なる竜の巨体を持つに至った。\n\n○九頭竜の雷火:A\n荒ぶる鬼にして水神である九頭竜大神を奉る、\n祈祷と神楽。天の万象の猛威を静め操る。\n\n○命の綱:B\n病患を退け長寿をもたらす、飯縄権現の守護の呪法。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『紅葉狩』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nもみじがり。\n奪われ裏切られ、最期には鬼として討ち取られた\n紅葉の無念の生涯を、憎しみと復讐の炎を纏いながら\n息も吐かせぬ猛撃として発露する。\nだが、紅葉自身は狂気の目前で流されず踏みとどまり、\n大きな苦しみの代償を払う非情なる宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91703701], "script": {}, "svtId": 703700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真夏の湖畔を訪れるにあたり―――\n自ら原初のルーンによって無理矢理に霊基を変更!\n仲睦まじく、普段の霊基の不安定ぶりが嘘のように\n穏やかに、天真爛漫に、大英雄シグルドと共に熱々のカップルをやっているのだが……\n\n夜、響き渡る悲鳴。\n血の海に沈んだシグルド。\nそして、返り血を浴びたブリュンヒルデの姿。\n果たして一体何が起きているのか……!?\n\n頑としてシグルドは犯人の存在を口にしない(彼は何度でも立ち上がるのだ)。\nブリュンヒルデは慌てふためくばかり。\nそして、彼女の手には血まみれの新宝具。\n果たして一体何が起きているのか……!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・52kg\n出典:北欧神話\n地域:欧州\n属性:中立・善  副属性:天  性別:女性\n幸せかと問われれば、幸せですと答えるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "通常のブリュンヒルデ(ランサー)とほぼ同じ。\n物静かで献身的。\nただし、普段と違い、愛するシグルドに対する好意を全面的に解放している。憚ることなく愛を謳歌し、真夏の湖畔でのバカンスを楽しもうとしている。\nなんと「殺します」「殺しますね」系のぶっそうな言葉を口にしない。\nまるで、この霊基の彼女は自動的な「愛する者(シグルド)」への殺人衝動を完全に封じきっているかのように見える。\nけれど―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:D-\n霊基こそバーサーカーに変わっているが、\n割り当てられた狂化スキルの評価は低い。\n言語による意思疎通が可能である。\n\n○白鳥礼装(夏):A+\n白いビキニ。\n否。是こそは白鳥礼装、空を征く戦乙女の衣が真夏の湖畔に相応しい形態に変化したものである。飛行機能を有している。\n\n○真夏の叡智:B\n夏についてのほぼすべてを識る、神々の叡智が結晶と化したもの。\nシグルドと一緒に作った眼鏡。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『せめて、死の刹那までは』\nランク:B 種別:対人宝具/対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人/50人\n\nブリュンヒルデ・シグルテイン。\n英霊ブリュンヒルデが蒼く透き通る巨大な剣を一時的に召喚・実体化させた後、英霊シグルドがこれを振り下ろし、敵対者を屠る。\n一瞬の合体攻撃/合体宝具。\n\nブリュンヒルデのみでは振るえぬ大型武器を召喚し、\nシグルドのみでは召喚し得ぬ大型武器を振るうのだ。\n召喚される巨大剣は、大神オーディンが古き戦神テュールに与えた神剣を、ブリュンヒルデ自身が原初のルーンの効果で模造したもの。模造品ではあるが、神の武具に相応しい威力を有する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サマータイムラバーズ:EX\n\n「シグルドを―――\n 愛する者を殺してしまう」\n\n英霊として定められた根本は変えられないまでも、夏のブリュンヒルデは、いずれ来たる悲劇の瞬間……すなわち「夜まで」は、まるで何も知らない娘のように無邪気に振る舞い、シグルドとの逢瀬を楽しむこともできる。\n原初のルーンを応用した特殊スキルでもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真相はこうだ。\n原初のルーンの重ね掛けによる霊基の強引な調整によって、昼間こそ仲睦まじく過ごせるものの、夜になると通常霊基以上の殺意が膨れあがり……ブリュンヒルデは愛するシグルドを殺してしまうのである。\nこれを、シグルドは堂々と夜毎に受け入れている。\n\n本来は「数日だけでも、殺意に惑わされぬ日々を過ごしたい」というブリュンヒルデの想いを元に、シグルドが発案したこの霊基ではあるが、結果的に、彼女の殺意(愛)は度重なるシグルドとの接触によって膨れあがる結果となり、一時は暴走の憂き目に遭った。\nマスターとシグルドの活躍によってこの暴走は止められたが……\nやはり、愛する二人が永遠に寄り添うことはできない。\n一夏だけの、仮初めの霊基である。\n\n「この霊基のおまえも愛おしいが、\n やはり、いつものおまえこそが当方には愛おしい」\n\n夏の終わり、\nシグルドはこのように告げたという。\n\n愛する人の言葉を受けて\nブリュンヒルデは微笑んだ。\n微笑みながら、僅かに泣いた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 703900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話の一つ、\nピグマリオン王の物語における登場人物。\n\nキプロス島の王にして彫刻家であったピグマリオンは、\n現実の女性に幻滅し独身を貫いていたが、\nあるとき白い象牙に「理想の女性」を彫刻する。\n彼は自ら生み出したその彫像に恋い焦がれるように\nなり、衣服や宝石を贈った。恋人のように話しかけ、\n抱擁し、接吻した。\n彼はその彫像が生きた女性となることを心から願ったのである。\nそれを見ていた、あるいは祈りを届けられた女神\nアフロディーテは、ピグマリオンの願いを受け止め、\nその彫像に生命を与えた。\n人間となったその彫像はピグマリオンの妻となり、\nのちに子も儲けたという―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 703900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・??kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ・キプロス島\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\n彫像の性質を持つため、比重的に人間よりもやや重い。\n本人も実は気にしているので体重計には乗らない。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 703900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○好きなもの\n ピグマリオン王\n 無機物を愛する人\n 彫刻、芸術\n\n○嫌いなもの\n 地震(彫像の大敵であるため)\n 埃\n ものを乱暴に扱う人", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 703900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は紛れもないピグマリオン王の人形愛によって\n生まれた。\n神がその願いを聞き届けてしまうほどの愛は、\nあるいは狂気と区別がない。\n王の強すぎる愛(狂気)により生まれ、人生をピグマリオンと共に過ごしたガラテアも、その愛(狂気)を抱くようになるのは当然のことであった。\n\n故にサーヴァントとしてのガラテアはバーサーカーとして召喚される。\n\n「私はピグマリオン王の愛より生まれ、その愛を伝える者。皆様にも、真実の愛があらんことを……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 703900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ピグマリオンの愛:EX\nキプロス島の王、ピグマリオンの純粋な愛を受けて彼女が生まれたことを示すスキル。\n根本の存在理由であるその愛は、彼女の胸の中に温かく根づいており、けっして忘れられることはない。\nまたこのスキルは、ピグマリオン王との幸せな日々で獲得した技術、家事や王から習った彫刻スキルなどの行使にも関わる。\n\n○彫像の乙女:A\n彼女が象牙を彫って作られた彫像から生じた存在であることを示すスキル。\nサーヴァントとしての彼女はその霊体に無機物としての性質も併せ持っている。\n人類史に刻まれた逸話の神秘成分が「彫像であったこと」に起因するため。\nつまり基本的に彼女は「人でもあるが彫像でもある」という概念的に重なった状態である。\n仮に身体が破損した場合でも、くっつければすぐ元通りに直る。戦闘時など、気を張れば並のサーヴァント以上に硬くなることもできる。\n「人」と「彫像」の比率は彼女の意志で制御されるということ。\n100%の人、100%の彫像状態になることも可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『理想を刻する王の鑿』\nランク:B 種別:対物宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:―\n\nピグマリオン・チーゼルアウト。\n希代の彫刻家、ピグマリオン王が振るった\n神技の鑿(のみ)、その具現化。\nサーヴァントのガラテアはその鑿より生まれた存在として、また彼の妻であった者として、これを宝具として所持している。\n\n彼が象牙から彫り出したのはそもそもが生きているかのような出来映えの乙女であった。\n誰が見ても生命を持っているかのような、彫った張本人ですら恋をしてしまうような、そして神がそれに命を与えてもいいと思ってしまうような、人知を超えた出来映えの彫刻を作り出す神技の鑿。\nこの宝具にはアフロディーテの祝福が込められており、\n彫り出されたものはピグマリオンの伝説が再現されたかのように生命を持って動き始める。\n\n彫られた小鳥は空を羽ばたき、蛇は舌を伸ばして這いずり、薔薇は棘の中に花開く。それらはガラテアと同じく「彫像であり生命でもあるモノ」である(色彩や質感において)。\nただし永遠に生き続けるのではなく、ガラテアの魔力が切れるとただの精巧な彫刻に戻ってしまう。\nまた、どれだけ精巧に彫ったとしても「人間」は生命として生み出せない。\n\nこれはガラテア本人は「自分に対象物への愛が足りないからだろう」と思っており、逆に「ピグマリオン王はやっぱりすごい」と敬意を高めることになっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 703900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガラテアという彫像に生命を与え、\n人間にしたのは女神アフロディーテである。\nこのとき与えた「生命」はどこから来たのか?\n\n……実は根底にあるのは「アフロディーテそのもの」であった。\n勿論、神の本体ではなく、ほんの一部分を独立して切り離し、構成材料の核にしたにすぎない。\nそれでも神は神。\n神レベルの目を持つものがよく見れば、ガラテアという存在の根幹がどうしようもなくアフロディーテなのは\nわかってしまう。\n戦闘などで行使する力もアフロディーテの神性に起因するが、ガラテア自身には自分がアフロディーテの系譜である自覚はないため、「アフロディーテ様が今も私に加護を与えてくださっているのです」という認識。\nガラテアはアフロディーテのことを、大恩ある神、今も加護を与えてくれている素晴らしい愛の神、だと思っている。\n\n奔放な愛に生きるアフロディーテがなぜそんなことをしたのかは、正確には定かではないが……\nアフロディーテは死などを司る攻撃性「パンデモス」の部分と、純粋な愛を司る「ウラーニア」の部分を二面性として持っているとされ、後者の面がピグマリオン王の「愛」に対して何か思うところがあったためであろうと推察される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異聞帯・妖精國ブリテンを支配する女王。\n異聞帯ブリテンにおいて絶対王政を築き、\n2000年に亘り圧政をしいて妖精たちを苦しめている。\n最高位の妖精であり、最果ての槍・ロンゴミニアドを\n魔術として修得した神域の天才魔術師。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・56kg\n出典:アーサー王伝説、イギリス妖精史、及び異聞帯ブリテン\n地域:最果てのオークニー\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:女性\n\n古いイギリス妖精史では『善き湖の妖精』として語られていたが、アーサー王伝説が編纂されてからはアーサー王に敵対する悪女とされた。\nその一方、アーサー王に聖剣を与え、その死後を\n守護した妖精ヴィヴィアンと同一視されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "汎人類史ではティンタジェルの娘、イグレインに宿った妖精の子……ブリテン島の仔……であり、\n後にアルトリアとは形式上の姉妹(モルガンの母イグレインがウーサー王に嫁いだ)になった。\n\nアルトリアは所詮、人間たちが画策して作り出した\n『人の王』にすぎない。\n自分こそがブリテン島の神秘を継承する\n『真の王』であると知っていたモルガンは、\nやがて父王ウーサーを、妹アルトリアを、\nそして自分に従わないすべての人間を憎み、\nブリテン島を破滅させる大きな要因となった。\n\n汎人類史においては多くの子を産み、\n円卓の騎士を輩出した。\nガウェイン、ガヘリス、ガレス、アグラヴェインは\nモルガンとオークニー王の子供たちであり、\nモードレッドはアルトリアの血と精を用いて造られた、アルトリアを倒す為のホムンクルスである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○渇望のカリスマ:B\n多くの失敗、多くの落胆、多くの絶望を経て、\n民衆を恐怖で支配する道を選んだ支配者の力。\n\n○湖の加護:C\n湖の妖精たちによる加護。\n放浪した時間があまりにも長い為、ランクは下がっている。\n\n○最果てより:A\n幾度となく死に瀕しながらも立ち上がり、\n最果ての島に至り、\nブリテンに帰還を果たした女王の矜持。\n通常のモルガンは持たない、異聞帯の王であるモルガンのみが持つスキル。\n戦場の勝敗そのものを左右する強力な呪いの渦。\n冬の嵐、その具現。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『はや辿り着けぬ理想郷』\nランク:EX 種別:対城宝具\nレンジ:10~99 最大捕捉:100人\n\nロードレス・キャメロット。\nモルガンがその生涯をかけて入城を望み、\nそして果たされなかった白亜の城キャメロット。\n世界のルールそのもの……即ち『人理』が、\nモルガンをブリテンの王にはしなかった。\n叶わぬ望みは嘆きに変わり、やがて憎しみとなった。\nねじれた支配欲と特権意識。\n燃えるような望郷と人間たちへの怒り。\nそして同じ存在でありながらキャメロットの玉座に\n座ったアルトリアへの憎悪が、モルガンを『円卓を破滅させるもの』に変えてしまった。\nこれはその在り方を魔術として顕したもの。\n決して辿り着けない路を一瞬にして踏破し、破壊せんとするモルガンの恩讐である。\n\nモルガンが倒すべきはアーサー王ではない。\n人間の為にブリテン島の妖精たちを一度滅ぼそうとする運命……『人理』そのものを打倒する為、彼女は最果てより戻り、世界を呪う魔女となったのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分の力のみを信じる冷酷な女王。\n他人を信じない訳ではないが、アテにはしない。\n『ブリテン島の秩序ある支配』を第一とする。\n\n人間を嫌い、妖精を嫌い、\n弱いものを嫌い、醜いものを嫌い、\n平等である事を嫌い、平和である事を嫌う、\n民衆から見れば『悪の化身』そのもののような性格。\n\nが、『嫌い』と言ってもそれは『不要』という事では\nなく、ただ『相容れないもの』という事にすぎない。\nモルガンにとって正義とは『支配している状態』であり、悪とは『支配を乱す者がいる状態』。\nなので、モルガン個人の『好き・嫌い』は、支配者としての『善・悪』とは関係がない。\nたとえ嫌いなものであろうと、それが支配に必要なものなら公正に認め、許容する。その基準の極端さ・絶対さは、心のない機械のようでもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とはいえ、モルガンにも心はある。\n喜びも悲しみも、憎しみも怒りも、愛も恋も、\nもう強く感じる事はないだけだ。\n長い年月、ひたすらにブリテンを守護してきた事で、\nモルガンの心は冷め切っている。\n\nただ一つ、胸に灯った情熱―――\n過去の自分が渇望し続けた願い。\n『ブリテンを支配する』という目的だけが、\n今も彼女を突き動かしている。\n\n……それが幼い頃のヒトらしい夢ではなく、\nただそのように生まれたモノにすぎないから、\nという事実を、長い旅の間に思い知らされながらも。\n\n  ◆\n\n汎人類史のモルガンは淫蕩・残忍・自分勝手、という、まさに悪女の見本のような性格だったが、このモルガンはそれらの要素が長い旅の間に打ちのめされ、なりを潜めた才女となっている。\n挫折、あるいは反省した傾国の美女、といったところ。\n男女間の享楽も、\n他人を痛めつける興奮も、\n自分の我を通す快感も、\n「つまらぬ。そういったものは、もう飽きた」\n(モルガン談)とのこと。\nただ、なりを潜めているだけなので、彼女を追い詰める程の窮地・事態になれば、かつての残忍さ、悪趣味さが再発する事も考えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏は夜。月の頃はさらなり―――だけど、\n夏にはまだまだ楽しい事がてんこ盛り!\n海に水着にかき氷、ちょっぴり冒険もしてみたい。\nそんな夏の誘惑にかられた平安女子が、また一人。\n\n「ねぇ、ちゃんマス……一緒にワルい事しちゃう?」\n\nそして誕生してしまったのが、\nこちらのバーサーカー清少納言でございます。\n\n真面目に過ごしてみても、ちょっと火遊びしてみても、\n今年の夏は人生でたった一度きり。\nだったら、思いっきりエンジョイしちゃおうぜい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・46kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・夏  副属性:人  性別:女性\nフフ……夏のあたしちゃんは、意外とワルだぜ?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "来たるべき夏に備えての猛特訓と期待感、その他もろも\nろの要因が合わさり、本来の霊基から変化した夏限定の\nバーサーカークラス。\n狂化の影響か、アーチャークラス時に時折見せていた文\n人としての立ち振る舞いは更になりを潜めており、だい\nたい三割増しでうるさい。\n\n本人的には何故かバーサーカー=アウトローと勘違いを\nしている節があり、突然気取った口調で周囲に絡み始め\nるが、この状態はさほど長続きしない。\nおそらく話してる最中に面倒くさくなるのだろう。\n\nなお、カルデア不良組への入門は拒否られた模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "街中をスケートボードで駆け抜け、戦闘時にはハンマーやスプレーを用いた殴打、体当たり、ビームなど何でもアリだが容赦はナシの残虐ファイトを得意とする。\nいいだろバーサーカーだぜ。\n\nなお、カラースプレーには時間経過で消える特殊な塗料\nが使用されており、これを用いてどれほどの怪作や名文\nを生み出したとしても、後に残る事は一切ない。\n変な所で律儀なバーサーカーである。\nたまに子供達と廊下に落書きをしては、エミヤに追われ\nる姿が目撃されている。\n\nこれらの武器には別宇宙の技術が使われているとの噂が\nあるとかないとか……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サマー・ストリート!:A\n思いつきで巨匠ゴッホの元で修行をするが、自分には絵\nの才能はないと思い知らされるだけであった。\nだが目覚めたビビッドな色彩感覚は彼女の綴る文字に新\nたな息吹を与え、目にした者の心を捕らえてしまう。\n\n○ナイトプール・スライダー:A\nスピードがもたらすスリル。その興奮を知ってしまった\n彼女は、もう平凡な日常には戻れない。\n夜の闇さえはねのけた、煌めくステージがそこにある。\n飛び込んで行こうぜ、キラキラの向こう側へ……!\n\n○アテナル・サマースイーツ:A\n削り氷にあまづら入れて……ですっかりお馴染みの、\nあてなるもの(上品なもの)。日本最古のかき氷。\n現代では製造方法さえ失われた、幻のシロップ。\nだが……今年の夏はこれが流行る! みんな急げ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夏は、世に知らず暑き』\nランク:D++ 種別:対人宝具 \nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nエモーショナルエンジン・ビビッドフルセンセーション。\n誰も体験した事がないほどの、暑い夏が良き!\n……という作家・清少納言のスタンスが宝具として形に\nなったもの。\n固有結界の源となる想像力―――エモーショナルエンジ\nン。そこから生み出されるエネルギーを全て推進力へと\n変換し、ボードでストリートを疾走する大技。\n彼女のスプレーが綴る華やかな書き文字によって、敵対する相手は身も心もそのエモさに貫かれるのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安期の女流作家が夏の誘惑に全力で乗っかり、水着に\n着替えた結果爆誕してしまったバーサーカー清少納言。\nなんかもう色々と文字面がすごい。\n\n生前にはついぞ体験し得なかった開放感と、「ひと夏の\n冒険」という格好の題材に揺さぶられる好奇心。\n仲間達と共に大いに浮かれ、はしゃぎ、駆け回る……\nそんな彼女の姿は、まるで肉体のみならず、精神性まで\n少女に戻ってしまったかのようだ。\n\nあるいは―――\nはしゃぎすぎて椅子を壊し、溢れるほどの花で着飾った\n牛車を走らせていた、あの華やかなりし定子サロンの時\n代から、彼女は何も変わっていないのかもしれない。\n\nキラキラと夏に輝く彼女の姿に、懐かしい日々を思い描\nいて、どこかであの方も笑ってくれるだろうか。\nいとをかし、と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クリームヒルトはニーベルンゲンの歌、\n即ちジークフリート伝説においてジークフリートの妻で\nあり、彼が暗殺された後には復讐を誓い、\nあらゆる策と執念を用いてそれを成し遂げた。\n狂気の復讐者にして、凍るような残忍性を併せ持つ\n高貴にして可憐な王妃。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:ニーベルンゲンの歌\n地域:ドイツ\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\n愛した者が死んだ後が全盛期なので、基本的に\n病みきっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ニーベルンゲンの歌の主人公は、と問われれば当然\nジークフリートが挙げられるが、彼が死んだ後に\n物語の主軸となるのは、復讐姫クリームヒルトである。\n\n極めて狡猾で執念深く、一度受けた恨みは忘れず、\n周囲を巻き込んででも復讐を遂げようとする。\nクリームヒルトは夫の復讐を遂げるのに、\n実に二十年あまりの時間を費やしているが、\n復讐そのものを諦めることは決してなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○復讐計画(狂奔):B++\nクリームヒルトは夫ジークフリートが死んだことを\n嘆き悲しむだけでなく、復讐の妄念に囚われた。\nフン族の王と婚姻を結び、更には唆して\n実の兄グンターへ戦争を仕掛けた。\n\n○殺戮応酬:A\n陣営の戦いが自然と激化する。\n狂化ランクに応じて、その範囲と密度が変わっていく。\nクリームヒルトのAランクはほぼ最高峰。\n彼女の復讐計画に巻き込まれれば、\n血を見ないで済むことはまずない。\n\n○位高き乙女の愛:EX\n高貴なる乙女の愛こそ、中世の騎士が追い求めたもの。\nニーベルンゲンの歌において、クリームヒルトの根底\nにある狂気の土台ともいえる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我が声を聞け、灼熱にして復讐の神々よ』\nランク:D+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:30人\n\nヘールト・グルート・ラッヘゲッター。\n復讐のために実兄やハーゲンを含めた戦士たちを\n火付けで纏めて始末してしまおうとした逸話の\n具現化宝具。\nハーゲンの助言により、戦士たちはわずかな犠牲を\n出すに留まったため、適切な助言と対策を講じれば\nダメージは減少する。\nそういう意味では決して強い切り札とは言えない。\nだが、この宝具の真意は「死ぬなら戦場で死ぬ」\nと考えている歴戦の勇士の誇りが、クリームヒルトに\nとっては無価値、という点にある。\nそれ故か奸計や騙し討ちであれば、威力が高まる。\n『FGO』では使用されない。\n\n   ◆\n\n『流離魔剣・聖妃失墜』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:0~3 最大捕捉:1人\n\nバルムンク・クリームヒルト。\nバルムンクの魔剣としての要素を抽出した、\n邪悪の斬撃。\n手にした者すらも傷つけ、守ることなき魔剣だが、\n対象を殺害するという一点に於いては\n凄絶な働きを見せる。\nクリームヒルトはバルムンクを奪って、\nハーゲンの首を斬ったが、直後にそれに憤慨した男によって殺害された。\n……残心など一切なく、ただ目の前の相手を殺せばそれで良い、という絶殺の一撃。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアに召喚されたクリームヒルトは、通常の\n聖杯戦争とは異なる形態のためか、極めて穏健。\nただしジークフリートに対しては、古式ゆかしい\nツンケンした態度を取っている。\n\n存在を無視し、嫌いなものとして明らかに彼を\nモデルにした人格を挙げ、恨みがましくかつて\n愛した夫を睨み付ける。\n\nというのも、復讐相手だったハーゲンが死ぬ直前、\nジークフリートの死は他ならぬ彼の望みだったと\n暴露したからだ。\n\n夫のためだった復讐が、他ならぬ夫が原因だった\nと知り、そうかといって殺し合いをする訳にも\nいかず、歯ぎしりする毎日である。\n\n基本的にマスターは魔力供給のタンク程度にしか\n認識していない。\nだが、絆を一定以上に深めると復讐計画に巻き込み、\n同志として認めてくれる。\nだが、更に仲を深めると、急に冷遇する態度を\n取るようになる。\n誠実だった実弟ギーゼルヘアを巻き込んだ悔恨がそうさせるらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001222], "script": {}, "svtId": 704200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○トラオムにおいて\n人理への叛逆、という格好の動機を得たクリームヒルトは並み居るサーヴァントたちを従えて最も早く界域を成立させた。そのためか、復権や王道にはない赤空の侵食\nという特殊支援まで獲得している。\n\n狂っているが極めて理知的。\n裏切り者や弱者を決して許さず、\n対象となった者は夫の魔剣で処刑している。\n\nカルデアに対して敵対的なのは、もちろんマスターが\n原因であるが、何よりもジークフリートが明らかに\n人理を守護する側だからであろう。\n\n界域を成立させつつも、一気呵成に攻めなかった\n理由は二つ。\n一つは自身の兵士の質と量を考慮すると、\nどの界域を攻めるにせよ一種の賭けになるため、\nそれを忌み嫌ったこと。\n(彼女は冷徹な指揮官でもある)\nそしてもう一つは、かつて果たせなかった復讐を\n果たすため。\n何故なら、汎人類史が正常を保とうとするなら、\n自分への対抗馬として必ず彼を召喚する、という\n奇妙なまでの確信があったからだ。\n\nはたして願いは叶い、伝説の復讐姫は、\n伝説の竜殺しと対峙した。\n\n……凄絶な戦いの後に、何があったのかは\n語るまでもない。\n\n彼女は生まれて初めて、復讐を後悔しながら\n消滅することになる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏である。\n夏といえば、水着霊基である。\n時は来た。カリブの夏を体験して、なるほどこれはいいモノだと認識した伊吹童子は、いよいよ自分も水着霊基に変わる頃かな~と思っていたのだった。\nというわけで!\n―――自分で、自分の霊基を変えた。\n\n水着霊基としての自分を「夏の女神」と定めた伊吹童子は、周囲にさまざまな「夏」を見出してにっこり。\n何があろうとも、サマーバケーションを維持するのだ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm(戦闘時300cm)・??kg\n出典:「酒呑童子絵巻」、御伽草子など\n地域:日本\n属性:混沌・夏  副属性:天  性別:女性\n水着霊基になるにあたり自らバーサーカーを選んだ模様。モデルが「近くにいた坂田金時」であるためか、狂化スキルは最低ランクである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○真夏の女神:B\n何が夏っぽくて、何が夏っぽくないのか―――\n水着霊基の伊吹童子は「夏っぽい」か否かを判断する。\n水着に着替えた伊吹童子は、自らを「夏を司る女神」と定義しているためだ。\nちなみにこの女神、けっこう恐ろしい。荒御霊である。\n\n○サマー・チアリーダー:C\n水着の伊吹童子は、夏の女神であると同時に真夏のチアガールでもある。\n夏を楽しもうとする者すべてを彼女は言祝ぎ、がんばりなさいと応援もしてくれる。\n運が良ければ水着霊基の一種であるチアガール姿(ハイスクールチアガールスタイルと本人は言うのだがこんなゴージャスなハイスクールのチアはそういないと某カルデア職員は呟いたという)を目にする者もいるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ビーチ・アポカリプス:A+\n伊吹童子が存分に真夏のビーチを楽しむ時、世にも恐ろしい終末が訪れるであろう。\n夏の装いへと変わった伊吹童子のもたらす破壊力はもはや黙示録級。\nあのすごい美人のお姉さん、すっごい……すっっごい深酒してるぞ! みんな逃げろ!\n\n○性格\n基本的にはセイバー時と同一。\n明るく優しく気さくで、時折神々しかったり恐ろしかったりする、現代社会に馴染んで過ごす英霊/神霊のお姉さんである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『伊吹御霊・八脈怒濤』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:300人\n\nいぶきのみたま・はちみゃくどとう。\n自らを「夏の女神」と定めた伊吹童子が獲得した宝具。\n八度に亘る連続攻撃が生み出す、地上の万物を砕き尽くす猛烈な八連水撃。\n八頭の大蛇が如くうねり、轟音を上げ、怒濤となって押し寄せる真夏の海水は、まさしく神の荒ぶる一面そのものである。\n\n通常のセイバー霊基時にも似た素手攻撃を行うことが時折あるものの、水撃ではなく、宝具としても成立していない。あくまで本宝具は、水着霊基の際にのみ備わるモノである。\n伊吹童子としては、霊基の調整に際して、特に洪水神としての側面が強くなっているような自覚があるらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の北極圏特異点では第三エリアの客として、そして第五エリアの担当サーヴァントとして登場。\nだが……\n北極圏の聖杯をスカディに譲渡するよう道満に言い付けた人物、つまり真の黒幕こそ、伊吹童子だったのだ。\n\n「世界が消えてしまうのなら、新たに作ればいい」\n\n聖杯を得た伊吹童子はそのように考えた。\nそして、そのために在る神として自分を定義した。\nすなわち「永遠の夏の園」の神である。\n陽と焔は、極北に夏の暖かさを。\n水と波は、夏を彩る涼やかさを。\n\n―――世界は白く消えるという。\n―――ならば、新たにはじめるとしよう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯と結び付くことで、水着伊吹童子は特異点における「夏」を司る力を得た。\nすなわち中天の陽、北極圏特異点を照らす太陽である。\nこの太陽は概念的なものであり、サイズ感も不定。\n特異点の多くの場所では「妙に大きな太陽」ぐらいの見た目だが、水着伊吹童子の玉座を有するランドマーク、氷の塔アークティック・タワー付近に来ると、「タワーの真上に巨大な光の球が浮かんでいる!」ように見える。\nなお、タワー最上階の展望室(天井開放型)から見る太陽は、不思議とそこまでの大きさではない。\n\nこの太陽が中天で耀く限り……\n権能にまでは至らないまでも、強大な力を彼女は有する。\n無論、聖杯との接続が切れた状態となれば太陽はやがて消え、この力もまた失われる。\n(カルデアに霊基登録される水着霊基の伊吹童子は、太陽のない状態/聖杯と接続していない状態である)\n\nなお、某良妻系サーヴァントは、\n「太陽にまつわる神ってアナタ、それ私と被ってません? というかむしろ八岐大蛇じゃなくてモードが大物主になってません?」\nとのコメントを残している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国時代から安土桃山時代にかけて広く名を知られた商人であり、茶人。\n幼名を田中与四郎、のちに法名を千宗易、抛筌斎(ほうせんさい)と号した。広く知られた利休の名は居士号。\n侘び茶の完成者としても知られ、名物を尊ぶ既成の価値観を否定し、画期的な変革と新たな価値観を己の茶として世に放った。また時の天下人である豊臣秀吉の側近として諸大名にも隠然たる影響力を持っていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:132cm・132kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:女性\n一見して華奢な体躯であるが、人並外れた膂力を持ち、見た目からは想像もつかない重さ。\n\n「見た目や形(なり)など些細な事。\n あるがままにある、それ故、利休にございますれば」\n\n「はて? なにか良からぬものでもご覧になりました \n か? はあ、手のようなものが私の後ろに? これは\n 異な事を……、利休、困惑」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堺の豪商であった利休は、織田信長に茶堂として召し抱えられ、茶の湯のみならず、鉄砲などの調達にもその手腕を振るった。\n本能寺の変の後は羽柴秀吉に仕え、諸大名との仲を取り持つなど、茶の湯を通して政に多大な影響力を持った。\n名物に捕らわれない、新たな価値観ともいえる侘び茶を完成させ、利休七哲に代表される数々の弟子を抱えるなど、己の茶の湯を世に広く知らしめた。\nだがその大きすぎる影響力は秀吉との軋轢を生み、豊臣政権内外における利休の立場は次第に孤立していく事となる。\n\n「頭を下げて守れるものもあれば、頭を下げた故に守れ\n ぬものもございます」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝統や格式に捕らわれない、まったく新しい価値観による利休の茶を世に知らしめた。\n\n己の価値観を世に広める事に対しては一切の妥協を許さず、その傲岸ともいえる利休の態度は、天下人である秀吉の怒りに触れ、ついには切腹を命じられる事となる。\n\n「人生七十、力囲希咄、吾這寶剣、祖佛共殺、\n 提る我得具足の一太刀、今此時ぞ、天に抛」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○侘びの極み:A-\n利休が生涯をかけ追い求め、いまだ到達しえぬ侘び茶の極み。侘びの怪物である利休の深淵より汲み上げられし黒けき茶の湯。\n\n○一輪の花:B\n世に花は一輪あれば良い。己が見いだす価値以外を一顧だにせぬ利休の傲岸な意志の発露。\n\n○幽玄たる黒:A\n利休が至高とした黒。この世の全てを塗り込み黒けき世をもたらさんとする利休の妄執と狂気。\n\n○融通無碍:B\n茶の湯に作法なしとした利休の自由な創意。己の価値が全てとする傲慢さと闊達さを併せ持つ。\n\n「すなわち茶の湯とは、ただ湯をわかし、茶を点て、\n ただ飲むばかりにございますれば」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『一期一会』\nランク:C 種別:結界宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nいちごいちえ。\n利休が設ける一客一亭の茶席。その生涯の全てをかけて\n完成させた茶の湯の極致であり、草庵茶室という極狭の\n空間として展開される固有結界。相対したものはその茶\nに込められた利休の黒に心を穿たれ、感服し、魂を屈す\nる事となる。\n\nこの宝具に取り込まれたものは、その本来の能力を制限\nされ、強制的に利休の茶の湯の理に従わされる。貧弱な\n霊基であれば磨り潰されてもおかしくない程の強烈な圧\nこそは、侘びの怪物、利休の魂が持つ超重力。\n\n「―――これこそが利休の『黒』にてございます」\n\nちなみに最大捕捉が1人となっているが、多人数を同時\nにもてなす事も可能。幽玄にして夢幻なる境界。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その儚き形(なり)は出羽の駒姫にて。\n\n東国一の美しさと謳われた駒姫は、秀吉の甥である時の関白豊臣秀次に見初められ側室として嫁ぐ事になった。齢15にして故郷を離れ、京へと上り、関白の側室となる。\n\n―――はずであった。\n\n京に到着して間もない駒姫に届いたのは、秀次の謀反の罪に連座するとした処刑の知らせであった。正式な側室になる前にもかかわらずである。\nこの仕打ちには各方面から処刑の中止を訴える嘆願が相次ぎ、秀吉もついにはこれを無視できず、処刑の中止を命じたが時すでに遅く、駒姫の命は三条河原の露と消えたのであった。\n\n「罪なき身を世の曇りにさへられて\n 友に冥途に赴(か)ば\n 五常のつみもはらひなんと思ひて\n 罪をきる弥陀の剣にかかる身の\n なにか五つの障りあるべき」\n\n遺体は遺族への引き渡しも許されず、河原に掘られた穴に投げ込まれたという。\n\n彼女の魂は彷徨い続け、やがてとある地にて利休との融合を果たし英霊としての霊基を得る事となった。\n\nこれは利休の秀吉への意趣返しであり、処刑された駒姫の身体を取っているのも秀吉への強烈な当てつけ。\n\n無辜の罪で殺されていった弱き者たちの恨みを晴らさんと現界した利休であるが、己自身がその妄執に囚われている事には気づけなかった。\n\n心優しき駒姫はそんな利休の憤怒と妄執を憐れみつつも共にあらんと願い、利休と駒姫は混然一体の霊基となり、\n\n―――今ここに、あるがままにある。\n\n\n「それはそれとして、抹茶は苦いので少し苦手と申しま\n すかなんと申しますか……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドゥリーヨダナはインド古代叙事詩「マハーバーラタ」における主要登場人物の一人。アルジュナ・ビーマたち五王子と対立した百王子の長兄である。\n\n彼の母親は聖仙により「100人の子を産む」と祝福を受けていたが、産み落とされたのは一つの肉塊であった。聖仙がそれを分けて100個の壺に入れたところ、そこから100人の男子が生まれたという。\n\nドゥリーヨダナは五王子たちと事あるごとに反目し、\n彼らが王国を追放される原因となるイカサマ賭博を叔父と共謀して行った。\nそして追放期間を終えて帰ってきた五王子たちも受け入れず、一族全体を巻き込んだクルクシェートラの大戦争を引き起こすことになった。\n\nクリシュナにも認められるほどの戦士、棍棒術の達人であったドゥリーヨダナだったが、最終的にはビーマとの一騎打ちに敗れ、アシュヴァッターマンに後を託して\n死亡した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・90kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:男性\n兄弟喧嘩には我関せずの主義。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "五王子の長男ユディシュティラは徳と知性に優れており、次代の王候補と目されていたため、ドゥリーヨダナは彼をはじめとした五王子を目の敵にした。\n五王子の次兄、怪力無双のビーマを暗殺しようとしたり、あるいは五王子の家を燃えやすい素材で造らせ、火をかけて諸共に焼き殺そうとしたりしたが、ことごとく失敗に終わる。\n\nある日、王族の前で武芸を披露する催しが行われた際、アルジュナたちがあまりにも見事な腕前を披露し、ドゥリーヨダナは嫉妬と憎悪を溢れさせた。そのとき観客の前に進み出て、アルジュナに対決を挑んだのがカルナである。\nカルナが見せた見事な腕前は五王子たちの勢いを削ぎ、ドゥリーヨダナは彼らに一泡吹かせたカルナの味方となって喜んだ。\nカルナはさらにアルジュナとの決闘を求めたが、王族であるアルジュナとの身分違いにより決闘は認められなかった。そこでドゥリーヨダナはその決定に異議を唱えるとともに、身分が違うなら自分がカルナを王にしよう、と一国の王の座を与えた。\nこれによりカルナとドゥリーヨダナは家族にも等しい親密な関係となり、大戦争でもカルナは百王子側について戦うこととなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クル族の長老ビーシュマの裁定により、成長したパーンダヴァ五王子とドゥリーヨダナたち百王子は領土を半分ずつに分けて暮らすことになった。\n\nやがてユディシュティラは与えられた地を豊かにし、\n偉大なる王としての式を行う。\nそこに招待されたドゥリーヨダナはその式のあまりの\n豪華さに圧倒され、様々な恥を搔かされ、再び嫉妬に狂った。\nそこで叔父であるシャクニと共謀し、骰子(さいころ)賭博で五王子の全てを取り上げる計画を立てる。\n賭博に目がないというユディシュティラの弱点を突いたその計画は見事に成功し、結果として五王子たちは全てを失うことになった。12年間を森で暮らし、その後の1年を誰にも知られず暮らすことを強いられた。\n\n14年目になって彼らが帰還し、そして巻き起こったのがクル族の大戦争である―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人悪のカリスマ:B-\n彼の持つ人間味に溢れたカリスマを示すスキル。\n彼はすぐに人を嫉み、羨み、そして憎む小心者ではあったが、同時に見捨てられない魅力を具えていた。\n様々な悪行や褒められない行為の結果として大戦争の引き金を引いたにもかかわらず、カウラヴァ側の旗頭として大戦争を戦ったということは、彼についていく者もそれだけいたということである。\nもし彼が単なる小悪党であったとしたらそれほどの人間はついてこなかっただろう。\nクルの王族として、一定の魅力、評価される人間性を持っていたと考えられる。\nとはいえ合わない者にはまったく合わない。\n\n○凶兆の申し子:EX\n彼が生まれたとき、様々な不吉な現象が起こったとされる。一族に災いを呼ぶとして、識者は王にその子を棄てることを勧めたが、王は受け入れなかった。\n結果として彼は一族に滅びをもたらす大戦争を引き起こすことになる。\nまた、彼は悪魔カリの化身であるとも語られている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『一より生まれし百王子』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:100人\n\nジャイ・カウラヴァ。\nカウラヴァの勝利、カウラヴァ万歳、を意味する。\nドリタラーシュトラとガーンダーリーの子たち、カウラヴァの長兄として、一つの肉塊より生まれた百王子たちを一斉に召喚する宝具。\n同じ肉塊より生まれたものである以上、霊的には弟たちはドゥリーヨダナと同一存在であるとも言える。\nその繋がりを利用して強引に喚び出される、武装した王子たちで構成された一軍。\nその中にはドゥフシャーサナやヴィカルナなど名が知られている者もいるが、征服王の軍勢のように一人一人が全て名だたる英雄というわけではない。それでも彼らは古き時代、神話の大戦争を戦った者たちであり、五王子やドゥリーヨダナと同じように武芸を学んだ戦士。血の繋がりによる高い連携力を見せることで、たいていの相手はその数で押し切れる。\n\nなお、程度の差はあれ、百王子たちの性格はだいたいドゥリーヨダナと似たようなもの。\nつまりは基本的にロクデナシ集団である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000217], "script": {}, "svtId": 704600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅰクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "盲目の王ドリタラーシュトラとガーンダーリーの間には、100人の兄弟たちに加えて、ただ1人の女子がいた。\nその名はドゥフシャラー。\nドゥフシャラーは母の「男子だけでなく女の子もいたらいいのに」という想いを受け、聖仙が最後に準備した101個目の肉塊から生まれたのだという。\n\nのちにドゥフシャラーはサインダヴァ族のジャヤドラタ王のもとに嫁ぐ。\nジャヤドラタ王はクルクシェートラの大戦争の際、ドゥリーヨダナ(カウラヴァ)側の味方として参戦し奮戦したが、最終的にはアルジュナにその首を取られた。\n\n戦争後、アルジュナたちはアシュヴァメーダ(馬祀祭)のために各地を巡ったが、そこでサインダヴァ族の地も訪れることになった。\n当然ながら一触即発となったものの、ドゥフシャラーの勇気ある懇願により、アルジュナは戦闘を中止したという。\n\n百人の兄弟たちを殺され、夫を殺され、義理の家族たちを殺された。\n恨みはあっただろう。憤りもあっただろう。\nそれでも、彼女は選んだのだ―――\n憎しみの連鎖を終わらせることを。\n\n血はもはや、充分すぎるほどに、流れていた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "南国の特異点に起きた事件を解決するため、\n霊基を変えて夏デビューを果たした異聞帯の魔術師。\n身につけた魔術を音楽と踊りに変えたことで、\n今まで同様、いやそれ以上の高難度魔術(本人曰く)を自在に扱えるようになったと言う。\n―――聖剣の守護者は、\nここに盛夏のエンジョイ勢となった。\n\n「名前はキャスターなのにバーサーカークラスだなん\n て、みんな、わたしへの疑惑を隠しきれないかも\n ね!」\n\n嬉しそうに語るアルキャスの横を、スン……という顔で通り過ぎていくフォウくんであった。\n(特別意訳:いや別に……いつも通り……)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説、Fate/Grand Order\n地域:潮騒のティンタジェル\n属性:中立・善  副属性:星  性別:女性\n言うまでもないが、クラスがバーサーカーなのはモルガンへの対抗心から。\n霊基第三の姿は『聖剣の守護者』であり、A・Aという名称になる。\n\n通常のアルトリア・キャスターとA・Aの関係は『同一存在』と言えるものだが、今回にかぎり、きっかり『アルトリア・キャスター』と『A・A』とに分かれ、それぞれ別個体として活動している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n基本的には普段のアルトリア・キャスターだが、リゾート地という事でテンションが高くなっている。\n今まで『楽しそうなこと』『やりたいこと』があっても「でもわたしなんかがやっても失敗するだろうし……」と躊躇いがちだったが、今回は「いいじゃん、やってみよう! 失敗したらそれはそれで!」と前向きになっている。ブレーキがなくなったのだ。\n素のお転婆さ、猪突猛進さが隠せなくなっている、とも。\n\nカジュアルな水着姿でハワトリアの謎を解明する\n名探偵役の霊基第一、\n色々あって着替えさせられた\n不思議の国仕様の霊基第二、\nそして「夏ですし、災害も現れているようなので、仕方なく」なんて言いながら内心ドヤァ……顔が止まらないA・Aの霊基第三。\n\nバーサーカーになっても修得した魔術は健在で、\n時に踊り子のように体を動かし、\n時に使い魔の皆さんを突撃させ、\n時に思い出したように魔術品を使って夏のバトルをリードする。\n\n   ◆\n\n○対魔力:B\nバーサーカーになった事で対魔力は下がっている模様。\n\n○道具作成:E\n破壊工作系のものしか作れない事が判明したため、\n著しくランクが低い。世界認定である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:A\nアルトリア・キャスターはいたって平和的、\nA・Aは理性の塊であるのだが、\n高い狂化スキルを持っている。\n不可解な話ではあるが、理性の塊であるはずのA・Aが「夏だから」という理由で職務を放棄する時点で今回の異常事態っぷりを察してほしい。\nアルトリア・キャスターに関しては霊基第二において\n正式に狂化スキルを獲得した。\n\n○妖精眼:?\nヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ\n『世界を切り替える』視界。\n高位の妖精が持つ妖精眼は、あらゆる嘘を見抜き、真実を映す眼と言われている。\n\n○春の鼓動:EX\n通常のアルトリア・キャスターの第1スキルが夏の解放感によって変化したもの。パーティ全員を援護していたスキルからアルトリア個人のみを強化するものに。\nとにかくハッピー! バトルもバカンスも超楽しい!\n\n○夏の妖精:B\n通常のアルトリア・キャスターの第2スキルがクラスチェンジによって変化したもの。\nではあるが、他のスキルと違いこのスキルだけはあまり変化はないようだ。夏の楽しさをまわりに振りまく、バカンスの妖精とも言う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『宿願接ぐ希望の剣』\nランク:A+ 種別:対神宝具\nレンジ:1~90 最大捕捉:1体\n\nホープウィル・キャメロット。\nかつて妖精國ブリテンは罪都キャメロットに建造された護国の槍、ロンゴミニアド。\nその術式を再現した対厄災粛正宝具。異聞帯ブリテンにおいて、呪いの厄災を祓った術式。エクスカリバーとロンゴミニアドの重ね技。\n本来ならその魔力量から爆発は広域に及ぶものだが、あくまで対象は『1体』と限定し、他に被害を出さない高度な結界魔術でもある。\n『混沌』『神性』『人類の脅威』に特攻。\nこの宝具を扱う時ばかりは夏の陽気に浮かれていない、純度100%の『予言の子』であり、『聖剣の守護者』となる。\n\n○聖剣操縦:A\n聖剣から摘出された使い魔を強化するスキル。\n『聖剣作成』の自分だけ版。\n聖剣の概念であり、人理を守るA・Aであろうと\nバーサーカーになると自分しか強化しないのである。\n戦闘時に現れる使い魔は聖剣の基型(エッセンス)から作られたもので、それぞれ\nシャチ:十束剣\n名前はエクター。\nイヌワシ:ミストルティン\n名前はマッハ。\nに対応している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格(A・A)\n基本的には普段のA・Aだが、リゾート地&初の黒幕側の出番という事でテンションが少しおかしな事になっている。\n守護者として理性と平静を保ち、公正であり、もと楽園の妖精として淑女である事を好み、悪には容赦のないA・Aは浜(なつ)で死にもうした。\nサバフェス正常化委員会を発足し、村正をボディガードに任命し、ハワトリア各地を視察する姿はとても知人には見せられないエンジョイぶりだったと言う。\nA・AがDAY1にしか本部にいなかったのはそういう事なのだった。\n後にアルキャスが知ってマジギレする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ことの発端はBBが作り出した特異点だった。\n新しい南国特異点の異常を感知したA・Aはこれを解決するため、自らはサバフェスのシステム運営側に回り、\nアルトリア・キャスターをマスターと共に事態を解決する当事者として送り出した。\n\nA・Aは特異点の問題、大精霊ワンジナの嘆きを知っていたがそれをアルトリア・キャスターと共有する事はせず、あくまで『友人たちと夏を楽しむ少女』として切り離した。\nそれが彼女にとってもワンジナにとっても良い結果になると願って。\n\nかくして何も知らないアルトリア・キャスターはマスターと共に意気揚々とハワトリアにレイシフト。\n数々の冒険とトラブルを乗り越えて、無事、南国のハッピーエンドに辿り着いた。\n\n何もかも輝かしい、妖精國ではなかった日々。\n―――夏の記憶は、このように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の京都を中心に活動した治安組織、\n新選組の二番隊隊長、永倉新八。\n\n「一に永倉、二に沖田、三に斎藤」ともいわれ、剣客が集まる新選組の中でも最強の剣士の一人と目される。\n\n幕末の動乱を明治の時代まで生き抜き、『新撰組顛末記』を残すなど、新選組という組織を後世に伝えた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・78kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\n「誰がジジイだ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新選組では試衛館時代からの古参。剣術の流派は局長の芹沢鴨と同じ神道無念流の免許皆伝であり、芹沢とも親しかった。同じく局長である近藤勇に対しては局長としては立てるが、家臣ではなく対等な同志であるという事にこだわっていた。後にこれが原因で新選組と袂を分かつ事となる。\n\n池田屋事件では近藤、沖田、藤堂と共にたった4人で斬り込み、傷を負いつつも最後まで戦い続けた。鳥羽伏見の戦いでも銃砲が飛び交う戦場で決死隊として刀一本で突撃するなど、その戦いぶりを仲間から我武者羅新八「ガムシン」とあだ名された。\n\n斎藤と同じく幕末の動乱を生き延び天寿を全うした数少ない隊士であり、永倉の言によって新選組の記録が今に伝わってるといっても過言ではない。\n\n「新選組を知らねえ奴らが好き勝手な事をいうのは、許\n せねぇんだよ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "豪胆で気持ちのいい性格、情に厚く、隊士にも慕われたが、それ故、上の者とも度々問題を起こす。局長である近藤とは同志であるという立場を主張し、家臣としての扱いには異を唱え続けた。\n\n新選組が京を離れ、東へと転戦する中で、自分の中での折り合いをつける事が出来ず、甲州での戦いの後、仲間と袂を分かつ事になった。\n\n今でもあの時の自分が正しかったのか間違っていたのか、と自問自答を繰り返している。\n\n本来全盛期での姿で召喚されるのが、サーヴァントの常であるが、永倉新八は老年期と青年期の二つの霊基を併せ持つ。\n\nそれもこれも、どちらの自分も本当の自分と認めきれない、どちらの自分も本当の自分と言い切れない、深刻な自己矛盾を抱えるが故のもの。\n\n「ところで沖田と斎藤がセイバーで、何で俺はバーサー\n カーなんだ? ああん、馬鹿だからだと? どうい\n う意味だてめぇ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○我武新:A\nガムシン。我武者羅新八とあだ名された後先考えない直情一直線思考。\nとにかく飛び出してから考える、斬ってから考えると命知らずで豪胆な戦いぶり。\n\n○剣伐怒頂:C\n爆発寸前まで気を高めて、斬り込みの刹那に炸裂させる爆砕剣術。剣術は爆発なんだよなぁ。\n\n神道無念流免許皆伝という凄腕であるが、その真の力は仲間に「ガムシン」とあだ名された我武者羅な戦いぶりにある。相手を屠るためなら、傷を負う事も辞さないという、まさに肉を切らせて骨を断つを体現した豪剣使い。体に刻んだ無数の傷跡はその証である。\n\n「お国のために受けた傷だ、こいつは儂の誇りよ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『龍飛剣』\nランク:なし 種別:対人魔剣\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nりゅうひけん。\n永倉新八の必殺剣。龍が尾を跳ね上げるが如き斬り上げで敵を吹き飛ばし、回避不能の状態で颪の斬りおろしを叩き込む問答無用の豪剣。沖田の猛者の剣、斎藤の無敵の剣に並ぶ、永倉新八の真骨頂。\n\nそれは斬り合いにおける技術というよりは、永倉新八の覚悟の発露。常人には踏み込めぬ狂気の領域。\n\n生死定かならぬギリギリの踏み込みから、凄まじい斬り上げで敵を無防備にし、限界まで高めた気を込めて振り下ろす颪の剣は魔力爆発を伴う文字通りの爆砕剣。\n\n「龍の尾、踏んで後悔しやがれ……!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸の道場であいつらと笑いあってた頃は何にも考えなくてよかった。ただお国のためにこの剣を振るう、それだけが全てで、それだけでよかった。\n\nそうして京へと上り、この剣を振るった。だがおかしい、俺がこの剣を振るえば振るうほど、仲間がどこかへ行っちまう。斬り合いの末になら納得も出来る。だが違う、そうじゃない。くだらねえ事で仲間が死んでいく、俺たち自身が仲間を殺していく。\n\nこれが俺たちがしたかった事なのか。お国のためと、あの日江戸を出た俺たちがしたかった事なのか?\n\n「俺たちは同志だったんじゃねえのか!」\n\nどんな理由だろうと納得できねえものは納得できねえ。結局、俺はあいつらを見捨てて、抜けた。\n\n新選組を抜けた。\n\nあの時俺がどうすればよかったのかなんざ、わからねえ。別に俺の事は好きにいえばいい。だが、何も知らねえ奴らに、あいつらを馬鹿にされるのは我慢ならねえ。\n\n俺もあいつらも『誠』を信じてあの旗に集った。ただ一つ、それだけは間違いじゃあなかったはずだ。\n\nそうさ、ジジイになってまでぐだぐだいうのは飽き飽きだ。もう一度、我武者羅に剣を振るおうじゃねえか、あいつのために、なあ、新八!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人里離れた山奥の生活から現代に下りてきた田舎少年。ある意味タイムスリップ状態。\n平凡なバックボーン、純朴な気質ながらも、街の豊かさに順応していく中、魔術師同士の戦いの場に出くわしてしまった不運なアルバイター。\n「でもまあ、都会も魔術も似たようなものなのでは?」\nそんな考えで魔法使いと魔女の住む洋館で暮らす事になるのであった。\nその前向きさは逞しいと言えなくもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 704900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・61kg\n出典:魔法使いの夜\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:男性\n\n信じた事は、とりあえず黙っておく堅実派。\n特別でもないが、まあ、普通というワケでもない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 704900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "影の薄い進行役。\n青子・有珠と共同生活をしながら、最後まで“魔術師サイド”の話に関わらない、ある意味すごい一般人。\n育った環境が自然マキシマムだったからか、特に特徴があるわけでもないけど、どこか世間とズレている。\n\n自我が薄い……というのではなく、確固とした自我はあるけどそれをなんとも思っていない人。自分イコール一番大事なもの、ではない。\n\n言葉は少ないが人なつこい性格で、たいていの人間とは仲良くなれる長所を持つ。\n体力測定のような、あくまで日常生活範囲での運動が得意。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 704900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n何を基準にして普通というのかは人それぞれだが、そういった曖昧さから見ても普通の性格。\n不平等を良しとせず、調和を読み、毎日は楽しくあってほしいと思う、善良で平凡な善悪基準。\n積極的でなく、自己顕示欲は薄く、社交的ではない。\nさりとて退廃的ではないし、人間嫌いでもない。\n受動的だが、何かを受けとめた時の対応は健全。\n無口な草十郎に友人が多いのは、気軽に話せて、話した側以上の真摯さで会話を受けとめるからだろう。\n草十郎は人間との付き合い方をよく知らないため、とにかく真剣に向き合おうとする。\nそれが暑苦しくならないのは彼に自分を押し売りする気が皆無だからだ。\nその真面目さ、誠実さ、あと妙にほんわかした空気が話しかけた人間にとっていい方向に働いて、結果として人に好かれている。\n\n人畜無害を絵に描いたような、と初対面の人間は評しがちだが、そんな言葉を聞くたびに後ろにいる青子は呆れきった顔をするのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 704900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:A\n別に気配を隠す気はないけどいつのまにかそこにいる、を地で行く影の薄さ。どこにいても、どこに置いても違和感がないのがすごい。\n\n○宗和の心得:C\n色即是空、空即是色。特に誰かから学んだ訳ではないが、自然(じねん)のままに受け流すライフスタイル。\n\n○おまじない:EX\nいつか、どこか、誰かがかけた恐怖心を無くす初歩の暗示魔術。失敗しているので暗示自体にはなんの効果もなかったが、それはそれとして意味のあるイベントだったようだ。このスキル名は偽物で、本来は『暗器』というスキル名。\n恐怖、混乱、スキル封印無効。\n\n○無死不殺遍路:A\nむしふさつへんろ。\n隣人の死は無いものとして扱い、使命果たすまで自身の命を殺す事なかれ。\n文明から離れた厳しい自然の中で暮らすための最低条件。日常、習慣にまで昇華されたリスク回避とオーダー達成の最適効率。\n\n○借転輪自在趺坐:A\nしゃくてんりんじざいふざ。\n窮地での精神力の高まり。\n目的意識からなる気力、気勢といった精神活動による能力向上。\n死ぬ前に事を為さなければ、という究極の生命原理を一度きりではなく恒常的に用いられないか、という試み。\n而して。運命力という目に見えないものは削られるが、使い捨てられるものどもにとって、見えないものは無きに等しく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『座■不明 悪霊■し』\nランク:C+++ 種別:対界宝具\nレンジ:計測困難 最大捕捉:1人\n\n避けられない一撃を与える。\n相手が反則まがいのデタラメな防御をしていればいるほど、こちらも現実離れした認識/修正/解読不可能の攻撃を喰らわせる。……らしい。\n何が起きているのか、どうやって起こしているのかは、この一撃を選択するにいたった当人と、その持ち主にしか分からない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 704900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○百骨万世千塔修験:A\nひゃっこつばんせいせんとうしゅげん。\n隷属の位において、暗中の一秒とは、長い時間をかけて岩盤から染み出す清水の一滴の如し。以て那由他の修験とする。\n\n大脳基底核とは、本来極めて複雑な人体の動きを『規程内の簡単な動作』としてパターン化し、脳への負担を減らすいわばオートメーション的な役割を果たしている。\n[s]この迷信療法を試されたものは大脳基底核が■■し、活動の際、呼吸、骨子、筋肉、神経といった複雑な連動を常に意識、計算しなければならなくなり、[/s]\nこの民間療法を受けたものは大脳基底核が■■し、活動の際、呼吸、骨子、筋肉、神経といった複雑な連動を『マニュアル』で行えるようになる。\n\n            ◆\n\n『魔法使いの夜アフターナイト』で登場。\nサーヴァント草十郎は全盛期……『学生時代』の姿で召喚されたが、それとは別に、現地で出会った『サーヴァントとして召喚されるはずのない、いままさに生きている』二十代後半の大人草十郎も登場した。\n\n大人草十郎は探偵の助手として隈乃温泉を訪れたが、その目的は雇い主である探偵とは微妙に違うものだった。\n探偵は人捜しに来ていたが、草十郎は知り合いの失したものも見つける、という副目的があったのである。\n『なくしたとしたら森の中かな?』と森を虱潰しに探していたところでカルデアからレイシフトしてきたマスターとマシュと遭遇。\nふたりを隈乃旅館に案内した後、草十郎が旅館をとことこ歩いていると、とつじょ10年前と変わらない姿で現れた蒼崎青子の手によって問答無用で東京までワープさせられた。\nいちおう、なぜワープさせられるかの事情は説明された。\n東京の槻司探偵事務所にポン、と現れた時、口から出た第一声は「よし、がんばれ昔の俺」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 704901, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 705000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔女ロウヒ。\n北の国ポホヨラを統べる女主人。\n極北の地がもたらすあらゆる災厄の象徴とされる存在。\n強大な魔力を誇り、\nその呪いは太陽と月すらも従えると云う。\nサーヴァントとしてはみずから先陣に立って戦う\nバーサーカーとなり、若き肉体で現界した。\n現代フィンランド文化にかなり染まり気味。\n賢者詩人ワイナミョイネンが大嫌い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 705000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:\n 149cm・40kg(第1再臨)\n 178cm・40kg(第2再臨・トナカイ角 + 靴)\n 198cm・88kg(第3再臨)\n出典:フィンランド神話、カレワラ叙事詩\n地域:北欧、ラップランド\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:女性\n\n一人称は「ロウヒ」。\n滅多に使わず一年に一回くらい「おれ」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 705000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“魔女ロウヒ”。\nフィンランド神話やカレワラ叙事詩の主要人物の一人。\n伝説上の北国“ポホヨラ”を支配する女主人。\n絶大なる魔力を誇り、\n北の土地からもたらされるあらゆる災厄、\n寒さや嵐、病気などのさまざまな不幸を象徴する存在。\n変身や治癒、天候の操作、太陽と月の軌道調整、\n優れた生き物を生み出し従えるなど、\n多様な魔術をあやつる。\n\nみずからも巨大な鷲コッコへと変身し、\nその背に戦士たちを乗せて闘う。\n“ポホヨラの娘”“虹の乙女”と呼ばれる\n美しき神秘の乙女たちの母でもある。\nカレワラ叙事詩では意地悪で、鷲鼻、乱ぐい歯\nなどと形容される醜い老婆。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 705000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その人格は経験豊かな老境になってからが主体。\nとはいえ、言動は肉体にひっぱられ、\n年頃の少女らしくもある(いかにもバーサーカーな)。\nふだんは落ち着いていて淡泊な反応だが、\nスイッチが入ると髪を振り乱して激怒したり、\nげっそりと落胆したり、となかなか極端。\n豊かな母性を発し、深い愛情を示すことにも\nためらいがない。\n過去に破壊された秘宝“サンポ”を取り戻し、\n美しきポホヨラを復興することが悲願であったが……。\n\n自分の所属する共同体と家族を守ることに執心し、\n小賢しい浅知恵で和を乱そうとする者は外敵とみなし\n容赦がない。\n老人としての自覚はあるので\n年寄り扱いは気にならない。\nよくアメちゃん(サルミアッキ)をくれる、というか\n押しつけてくる。\n\n仇敵は賢者詩人ワイナミョイネン。\n知恵者のジジイに対しての警戒心がすごく強い。\n\nサーヴァントとしてのロウヒは、\n雛鷲の“コッコ”や働き者の小人たち“トントゥ”、\n(ロウヒいわく)トロル鬼の“ペイッコ”、\n海の怪物“チュリサス(別名イク・トゥルソ)”\nなどを使い魔として従える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 705000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天体軌道調整:B\n太陽と月の軌道をあやつり、地に恵みをもたらす。\nカレワラ叙事詩ではワイナミョイネンの弾くカンテレに\n太陽と月までが聞き惚れ、\nその後(おそらくその事に嫉妬した)ロウヒが\n太陽と月を捕らえて山中へと隠したために、\n世界が暗闇に包まれてしまう、という\n豪壮な神話が残されている。\n長き極夜の闇を連想させるエピソード。\n\n○北の災厄:A\n厳寒、嵐、疫病、猛獣、\n北の地からやってくるあらゆる災厄の象徴。\nカレワラ叙事詩では死の国トゥオネラより訪れた\n盲目の娘ロヴィアタルの出産をロウヒが助け、\nその九人の息子を\nカレワの地の災いとなるように差し向けた。\nそれぞれの名は\n結核、疝痛、痛風、佝僂病、潰瘍、疥癬、癌、ペスト、\nそして九人目は無名だが最悪の妖術師であった。\n\n○破滅の難題:B\n娘の求婚者たちへと課した、達成不可能な難題。\nレンミンカイネンら、数百人もの男たちが命を落とす。\n見事にやり遂げたイルマリネンに課された難題は、\n「鋤を使わずに蛇の畑を耕す」\n「死の国トゥオネラの狼に轡を付け、熊を連れてくる」\n「死の国の川から、手網を使わずに\n 途方もなく巨大な梭魚(カマス)を捕らえる」\n……といったものだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 705000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『極星天球殻循環』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:10~100 最大捕捉:1~1835人\n\nポラリス・サーキュレーション。\nポホヤンタフティ・レビッキ。\n無限の富と豊穣をもたらすポホヨラの宝、\n石臼“サンポ”。\nこの秘宝を、魔力で編んだ“神話礼装”として\n一時的に出現させ起動する。\n周囲は宇宙卵の球殻に内包された固有結界となり、\n天球儀のように分割された星空が旋回する。\n無比なる魔力を宿したロウヒは、巨鷲コッコへと変身\nし、オーロラの如き火炎をまとって敵を仕留める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 705000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女神ロヴィアタルは、\n死の国の王トゥオニを父に持つ盲目の娘であり、\n死と病を司る。\nフィンランドの古い口承では、“ロヴィアタル”と\n“ロウヒ”の名は同一の存在を指していた。\nしかしリョンロートがカレワラ叙事詩を編纂した際に、\nこれらは二人の異なる人物として分けられた。\nサーヴァント・バーサーカーとしての魔女ロウヒは、\n叙事詩編纂以降のロウヒ像を濃く反映した存在である。\n\n同様に陰鬱な死の国として伝わるポホヨラも\n叙事詩においては北国らしい生活感があり、\nロウヒ自身も、美しい娘たちと共に暮らす\n母系社会の主として威厳をもって描かれている。\n\nサーヴァント魔女ロウヒが、\n他者を強く呪い、嫉妬や復讐に狂う時―――\nその内側に眠る女神ロヴィアタルとしての悪性が蘇り\n呼び起こされるのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 800100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア局員、マシュ・キリエライトが\nサーヴァントと憑依融合した姿。\nデミ・サーヴァントと呼ばれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 800100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・46kg\n出典:Fate/Grand Order\n地域:カルデア\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 800100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仮想宝具 疑似展開/人理の礎\nランク:D 種別:対人宝具\nロード・カルデアス。\n憑依した英霊の真名が分からぬままマシュが本能に従って展開した宝具。前方に強力な守護障壁を展開する。\nカルデアスの名を冠しているのはマシュの根底に\nある願いが、“人類の未来を見る”ものからだと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000631], "script": {}, "svtId": 800100, "id": 3, "priority": 1, "condMessage": "レプリカ(4/5)をクリアすると開放", "comment": "『いまは遙か理想の城』\nランク:B+++ 種別:対悪宝具\nロード・キャメロット。\n英霊・ギャラハッドが持つ宝具。\n白亜の城キャメロットの中心、円卓の騎士たちが\n座る円卓を盾として用いた究極の守り。\nその強度は使用者の精神力に比例し、心が折れなければその城壁も決して崩れはしないという。", "condType": 1, "condValue2": 3 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 800100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自陣防御:C\n味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。\n防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、\n自分はその対象には含まれない。\nまた、ランクが高ければ高いほど守護範囲は広がっていく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000501], "script": {}, "svtId": 800100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "憑依継承:?\nサクスィード・ファンタズム。\nデミ・サーヴァントが持つ特殊スキル。\n憑依した英霊が持つスキルを一つだけ継承し、\n自己流に昇華する。\nマシュの場合は『魔力防御』。\n魔力放出と同タイプのスキルで、魔力をそのまま防御力に変換する。\n膨大な魔力を持つ英霊であるなら、それは一国をも守護する聖なる壁となるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 800100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュは自身に憑依した英霊の真名を獲得した。\nその騎士の名はギャラハッド。\nアーサー王伝説にある円卓の騎士のひとり。\nただひとり聖杯を手に入れ、そして天に還した聖者。\nカルデアは独自の方法で英霊召還を成功させたが、\nその根幹をなすものがギャラハッド召還の触媒に\nなった『英雄たちが集う場所』―――\nマシュが持つ、円卓を利用した盾である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 800100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "七つの特異点を越え、多くの戦いを乗り越えた事で\n彼女は歴としたひとりの人間、\n借り物ではないサーヴァントとして成長した。\n\n真名を知り得なかった彼女が使っていた仮想宝具、\n人理の礎(ロード・カルデアス)。\nそれは“人類の未来を見る”という、\n彼女の根底にある願いがカタチになったものだった。\n\n……人理焼却を巡る戦いはじき終わる。\n彼女の旅はどのような結末を迎えるのか。\nその雪花のような光景を、\n星の獣は静かに見守り続けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n主よ、この身を委ねます――――\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 900100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:秩序・善  副属性:星  性別:女性\n数少ない特殊クラス、ルーラーの一人。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 900100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界で最も有名な聖女。十七歳で故郷を発ち、十九歳で火刑に処せられるわずか二年間で歴史に名を刻んだ。フランスを救った聖女であり、奇跡とも呼べる快進撃を成し遂げた後、貶められて悲劇的な結末を迎えた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 900100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "捕縛されてからもジャンヌは奇跡を起こし続けた。聖書とわずかな祈りの言葉以外、何一つ知らないはずの村娘が、一流の神学者を相手に一歩も引かず当意即妙に議論し、異端として処罰することが難しくなった程だったと伝わっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 900100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルクのような魔女なら、喜んで火にかけてやる、と公言していたある兵士は、彼女が燃やされた後に飛んでいく白い鳩を目撃した。それで、自分は真の聖女を殺してしまったのだと、深く悔やんだという――。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『紅蓮の聖女』\nランク:CまたはEX 種別:特攻宝具\n“主よ、この身を委ねます――”という辞世の句で発動する概念結晶武装。固有結界の亜種であり、心象風景を剣として結晶化したもの。 ", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91900101], "script": {}, "svtId": 900100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正しいマスターである限り、いや正しいマスターでなくとも、ジャンヌは決して見捨てず奮闘する。\nただし、割と脳がスパルタ式なので厳しい教育を受けることにもなるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天草四郎時貞という少年は、\n(複数いた浪人たちによる教導こそあれど)\n島原の乱の指導者であったことは間違いない。\nしかし彼が一体どうやって見出されたのか、\n半生のほとんどは謎に包まれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 900200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:169cm・59kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:男性\n公式には聖人と認定されていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 900200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸時代初期に起きた一揆、島原の乱で\n指導者を務めた少年。\n幼少期から学問に傾倒していた彼は\nある時期を境に様々な奇跡を起こし始める。\n傷を癒し、水の上を歩いた彼はやがて神の子として\n禁教を信じる農民たちから熱心に崇められ始める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 900200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "やがて、彼を指導者とした小西行長の旧家臣らに\nよって江戸幕府への叛乱軍が成立。\n当時苦境に喘いでいた島原の農民たちと共に\n大規模な叛乱を起こした。\n当初は一揆を甘く見ていた江戸幕府も、送り込んだ\n討伐軍が打ち負かされたために本腰を入れ、\n老中松平信綱を総大将として送り込んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 900200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "松平信綱は原城に立て籠もった一揆軍を兵糧攻めに\n持ち込み、食料弾薬が尽きた頃を見計らって\n総攻撃を開始。\nただ一人の内通者を残し、天草四郎時貞を\n含めた三万七千人が幕府軍によって皆殺しに\nされたと伝えられている(諸説あり)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『双腕・零次集束』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~200 最大捕捉:500人\nツインアーム・ビッグクランチ。\n両腕を霊脈へと接続し、\n両腕の魔術回路へ過剰な魔力を加えて暴走。\n擬似的な暗黒物質を精製し、\n周囲のあらゆる存在を取り込む破滅型宝具。\nあまりに膨大な魔力を必要とするため、\n本来は宝具として使用することは不可能。\n宝具として完全に駆動するためには、\nマスターとは別に何らかの形で魔力供給路が\n確立されていなければならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91900201], "script": {}, "svtId": 900200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ステータスこそ平凡なものの、冬木の第三次聖杯戦争において、クラス・ルーラーとして召喚されたという記録を持つ。\n神明裁決による令呪執行機能と\n真名看破による弱点を突く作戦によって、\n聖杯獲得まで後一歩のところまで迫ったものの\nマスターの死亡により敗北した。\n\n天草四郎の夢は、そこより始まった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鉄拳一閃、鋼を割って。\n剛拳一撃、竜さえ穿つ。\n救世主(あのひと)の言葉を胸に、\n今も忘れぬ聖女の誓い。\n\n───この身はきっと人々のためにあるのです。\n\nそれはそれとして、夏だからって怠けた生活は許しません!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 900400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・49kg\n出典:史実、新約聖書\n地域:欧州\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n聖杖を持つ前の「あの頃」の気配がちらちら。ライダーでの現界に比べると、頻度がやや高い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 900400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着姿で現界するにあたり聖衣と聖杖を失ったため、マルタは最早、素手で争いを止める他にない。これは仕方ない事である。争いではない。仲裁だ。\n聖女が、とうとう徒手空拳で解き放たれてしまった……ドラゴンスレイヤー(素手)だ……等とは、決して口にしてはいけない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 900400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○水辺の聖女:B+\n船上で漂流し、ローヌのほとりでタラスクを制したマルタは水に縁深い。今回は水着になったことでその性質が強化された。水辺を認識した時、マルタの攻撃力は上昇する。ノッてくるのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 900400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天性の肉体(海):A\n聖衣を脱いだマルタの肉体は生物として完全である。\n脱いだらすごかった。肉体の絶対性を示すスキルだが、他者への魅了スキルとしても機能する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ヤコブの手足:B\nヤコブ、モーセ、そしてマルタへと脈々と受け継がれてきた古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。伝説によれば、これを修めたであろう聖者が、一万二千の天使を率いる『破壊の天使』を撲殺している。\n宝具の真名解放時にマルタが「ああいう振る舞い」を成し遂げられるのも、本スキルあればこそ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "姿を変えようと、多少言葉に変化があっても、彼女は彼女である。世界と人を救わんとする完璧な聖女に他ならない。\nただ、やはり特殊な現界ではある。彼女の言う通り、主の試練であるのか、それとも───", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界最高にして唯一の顧問探偵。\n探偵という概念の結晶、“明かす者”の代表。\n19~20世紀にサー・アーサー・コナン・ドイルが著した物語の主人公であり、あらゆる謎を解き明かす探偵であり、後年における数多の推理小説に登場する「探偵」たちの祖のひとり───\nと、されるが。\nその実態は如何に?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 900500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:183cm・65kg\n出典:シャーロック・ホームズシリーズ\n地域:イギリス、全世界\n属性:中立・善  副属性:星  性別:男性\n仮に彼が物語から発生したとすれば、ドイルの小説だけでなくパスティーシュまでをも含んでいる可能性がある……とカルデア職員談。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 900500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "思索的かつ行動的、大胆かつ緻密、\nそして冷静沈着な男。\n如何なる謎も、犯罪も、陰謀も、ホームズの目から逃れることは出来ない。恐るべき殺人者であろうと、いにしえの呪いであろうと、闇夜の怪物であろうと、超国家規模の秘密結社であろうと、彼はすべてを明らかにして───必要とあらば打ち倒す。真実という鋭き剣によって。\n\nその在り方は最早、人の域を超えて、\n“賢き者”“明かす者”の具現でさえある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 900500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天賦の見識:A++\n物事の本質を捉える能力。鋭い観察眼はあらゆる情報を見逃すことがない。\n原理はまったく異なるものだが千里眼による未来予知にも等しい先読みを行う。\n\n○バリツ:B++\n極めて実戦向きの東洋武術を修得している。\nシャーロック・ホームズはこのスキルとボクシングを組み合わせた打撃術を用いる他、カウンターや投げ技も得意とする。\n条件が揃えば宝具の真名解放級の絶技としても用いられるが……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 900500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『初歩的なことだ、友よ』\nランク:B 種別:対人宝具/対界宝具\nエレメンタリー・マイ・ディア。\nサーヴァントとして現界したシャーロック・ホームズが得た宝具。自らの起源である『解明』を宝具として昇華させたモノ。\n立ち向かう謎が真に解明不可能な存在であったとしても、必ず、真実に辿り着くための手掛かりや道筋が「発生」する。\nたとえば鍵の失われた宝箱があったとしても、鍵は「失われていない」ことになり、世界のどこかで必ず見つけ出せるようになる。\n(ただし、流石に手の中に突然発生したりはしない。どこかに在るそれを、ホームズないし協力者が発見せねばならない)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は常時発動型の宝具だが、\n『FGO』では真名解放を行う。\n真名解放時には正体不明の「球体」が出現し、まばゆい光を周囲一帯に放出。敵陣を弱体化させ、自陣を強化する。倒せないはずの相手でも、倒すための道筋をホームズは見出す。\n\nなお、この真名はホームズにまつわる有名な言葉の一つだが、実際に彼のものとして初出したのはドイルの小説ではなくウィリアム・ジレット主演・脚本・演出の舞台劇である。ドイルはジレットの演じるホームズを「自分の小説以上だ」と賞賛したという。\nちなみに、ドイルの短編『背中の曲がった男』の中ではワトソンに対して\n「初歩さ( \"Elementary.\" )」\nとホームズが発言しており、ここからジレットは着想を得たとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊ホームズは、彼のモデルとして伝えられるジョセフ・ベル博士やドイル自身、そして世界最古の探偵ヴィドックの似姿───\n等ではなく、一連の小説作品における主人公(としか思えない言動の人物)として現界する。\n\nはたしてシャーロック・ホームズの物語はサー・ドイルが生み出した完全な創作なのか、あるいは実在したホームズの伝記物語としてジョン・H・ワトソン医師が記したものなのか、はたまたその折衷か?\n少なくともホームズ自身は理解している筈だが、自分から口にすることはなく、話題が及べば何度でも軽やかにはぐらかしてしまうのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "嬴政、またの名を始皇帝。\n紀元前221年に中国大陸を統一し、初の『皇帝』を名乗った。\nこの真体は異聞帯・中国における始皇帝の姿。\n中央集権制度による絶大な権力を駆使して内政と技術開発に全精力を傾け、なおかつ仙道の探求によって生命としての寿命限界を更新しようと試みた真人の、最終結論である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 900600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・65kg\n出典:史実及び異聞帯\n地域:中国\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:朕\n言うまでもないが真人躯体の数値である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 900600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.2で開放", "comment": "異聞帯における嬴政は殷王朝の遺跡より仙人・太乙真人の作による人造人体の残骸を回収し、これを解析することで肉体を機械化する技術を獲得した。\nかくして悲願の不老不死を獲得した始皇帝が、鉄壁の治世によって戦乱時代を回避した結果、中国は西洋ルネサンスに先駆けて産業革命を達成。圧倒的技術格差によって全世界の征服を実現する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 900600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "地球全域を支配するに足る能力の向上を求めて機械化聖躯を拡張し続けた結果、始皇帝の身体は居城であった阿房宮をも呑み込み、その巨体を咸陽上空に反重力で浮遊させるまでに至る。\n領土全域の民草に朝晩の区別なく皇帝の大御身を拝謁せしめるその威容は、まさしく監視と統制の具現者に相応しく、帝はその神に等しき演算力によって臣民すべての生涯を見通し運命を決裁していた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 900600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "機械化聖躯の内部構造は人体ではなく自然環境そのものを模倣したものであり、ミニチュアの山林に水銀の河川が流れるという人工庭園の様相を呈していた。身体そのものを小宇宙とし、実際の自然界の運行と照応させる風水魔術の原理によって、阿房宮型始皇帝は駆動している。\n\nその後、生きた仙女のサンプルを解析する機会を得て、人型を維持したままでの尸解仙も方法として実現可能になった始皇帝だったが、世界を統べる為政者に相応しき権能は超弩級演算装置としての姿にこそあった。\nそんな彼が再び人型の肉体を錬成し身に纏うに至ったのは、ただ一度の決戦に納得いく勝敗をつける、それだけの理由である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 900600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『始皇帝』\nランク:B+ 種別:対界宝具\nレンジ:10~999 最大捕捉:60億人\n\nザ・ドミネーション・ビギニング。\n始皇帝の敷いた中央集権制度の国威の具現。\nただ独りの真人たる帝が、万民の奉仕を礎に万民を守護する法政の容。これを呪的な拘束力として世界そのものに強要する宝具。\nただし対象範囲は始皇帝が自らの領土領民と認識した範囲に限定されるため、厳密には対界宝具のカテゴリには嵌まらない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "script": {}, "svtId": 900600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "極限まで進化したサイバー仙術の結晶として培養した「真人・始皇帝」の肉体は、人体が至りうる究極の均整と能力を備えた超生命体といえる。\n唯一絶対にして永遠不滅、繁殖の必要すらないため性別をも超越している。\n彼が2000年以上に渡り培った永世秦帝国の技術の到達点ともいえる、人造の仙人としての姿である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かくして彼女は世にも珍しいサンバなサンタへと変貌を遂げた。\n「オー、私、ちょっと間違えてしまったみたいデース……」\nだが、なってしまったものは仕方がない。\n人々を笑顔にするという意味ではだいたい同じようなものでは? と持ち前のポジティブさで気を取り直し、彼女はそのまま『大好きな人間たちに幸福を贈る女神』として立ち上がった。\nサンバも全力、プレゼント配りも全力。\nもちろんルチャ・リブレだって全力だ!\n\n踊れ、ケツァル・コアトル。人々の笑顔のために。\n戦え、ケツァル・コアトル。人々の平和のために!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 900700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・64kg\n出典:アステカ神話\n地域:中南米\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\nステータスはプレゼント配りとサンバのために最適化されてマース!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 900700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "去年のサンタであるアルテラ・ザ・サン〔タ〕に「今年のサンタはおまえだ」と白羽の矢を立てられたケツァル・コアトル。\n軽く渡されたクリスマス聖杯の力で喜んでサンタ化したはいいが、問題が三つ起こった。\n\n一つ、ケツァル・コアトルがサンバとサンタを間違えていたこと。\n一つ、他の信仰体系の概念(サンタクロース)と、南米の主神の食い合わせの悪さのため、\n『善神としてのケツァル・コアトル』と\n『戦う神としてのケツァル・コアトル』\nが分離してしまったこと。\n一つ、分離の衝撃でその悪のケツァル・コアトル、ブラック・ケツァルがクリスマス聖杯と共にメキシコへ飛んでしまったこと。\n\n当初は「別に気にすることないデース!」とサンタクロース活動に励んでいた彼女であったが、もちろん気にする必要はあった。\nほどなくしてメキシコ特異点化の報告を受けたケツァル・コアトル。現地に飛んで見たのは、雪の降り積もる異常なメキシコの町の光景と、優勝チームが真のサンタとなる力を与えられると謳う謎のルチャイベント、\n『サンタタッグトーナメント』の開催であった―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 900700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サンビスタ:B\nサンバを愛する者。\n勘違いから始まったサンバライフではあるが、「やるからにはきちんと向き合わないと」と勉強した結果、人間好きな彼女としては当然に「サンバって本当にいいものなのね……!」と感銘を受けることになった。\nなので今の彼女は人間という種が成長の最中に作り上げた素晴らしい文化としてサンバを愛している。\n\n問題は、周囲に正しいサンバを知る者がいなかったため、本人が真面目な修練の果てに学習したスタイルが世間一般のサンバとはズレている可能性があるところだが……彼女は気にしない。\n一番大事なのは好きだという気持ちです、そうでしょう?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 900700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○クリスマス殺法:EX\nケツァル・コアトルは魂のルチャドーラである。\nしかし同時に今回は魂のサンタになってしまった。\nその在り方の矛盾を解消するために開発したのが、『サンタクロースとしての動きを維持したままルチャのリングで戦う方法』―――\nすなわち、それこそが空中殺法ならぬ『クリスマス殺法』である。\n彼女が駆使するのは空中ではなくクリスマスという概念の中を飛び回る戦闘体系なのだ。\n\nサンタクロースが宙を舞うとき、マットというジャングルには三つのカウントを数えるホーリーベルが鳴り響くという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛、聖夜に子供達へ届け』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:50 最大捕捉:100人\n\nユカタン・レガーロ・デ・ナヴィダ。\n「あれは何だ?」「星だ!」「コロニーだ!」\n「いや、クリスマスプレゼントだ!」\nサンタクロースと化したケツァル・コアトルによる、全力でのプレゼント進呈ムーブ。\nレガーロ・デ・ナヴィダとはスペイン語でそのまま『クリスマスプレゼント』を意味する。\n別名、ユカタン式プレゼントスラム。\n\n開放感溢れるサンバのリズムでノリにノって放ったせいか、落下してくるのはとんでもないサイズの\n巨大プレゼントである。\nそのインパクトは古代、ユカタン半島に墜ちたという巨大隕石―――彼女という神性のルーツともされる―――を彷彿とさせる。\n勿論、この彼女のプレゼントには恐竜を絶滅させるような何かではなく、子供達を喜ばせる何かがいっぱいに詰まっている。\nもしリングの上で悪役(ルード)に炸裂した場合でもそれを観戦していた子供達が喜ぶため、結局のところ、この宝具は子供達を笑顔にするためにのみ存在しているのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格は普段のケツァル・コアトルとほとんど変わらない。\nだが何か問題が起こると基本的にサンバのリズムかサンタクロースとしての働きで解決しようとする。せっかくなので。\n―――それで駄目なら?\n \nもちろん、ルチャの出番だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900701, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正義と天秤の女神であるアストライアは、ふさわしい憑依先を選んだ。\n人の上に立つべく生まれついた者――\nそういう概念を認めるならば、彼女のことだ。\n正義という権能を己の義務として受け入れた彼女は、権利として暴走することがない。\n\n……ただしそういう美質とは別に、希少なもの、貴重なものを見つければ、自分が優先的に保護すべき対象と考えるふしがある。\nつまり、天空でも最も優美(なハイエナ)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 900800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\n今回の現界にあたっては、原典のアストライアより、後の時代の正義の女神(レディ・ジャスティス)としての側面が強く出ている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 900800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源流はギリシャ神話におけるホーラ三姉妹のひとり。\nゼウスとテミスの娘などとされるが、神話上の記述は少ない。\n悪徳がはびこる鉄の時代となり、次々と去っていく神々の中で最後まで地上に踏みとどまって、人々に正義を訴えたという伝説。そして後には彼女の持った天秤が天秤座となり、自らは乙女座になったという話のほかは、ほんのわずかである。\nしかし、後世になって、彼女や、彼女と同一視される母のテミス、ローマ神話のユースティティアには別の名と意味合いが与えられる。\nすなわちレディ・ジャスティス。\n正義の女神。裁判所や法律事務所などの前に、剣と天秤を持つ女神像を見つけたならば、彼女たちのことだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 900800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来機能としての側面が強く、融通がきかない性質だったのだが、憑依先の少女に影響されて、自分自身で人を導こうとしている。\n肉弾戦にやたらとこだわるのも同じ理由であり、剣と天秤を手にしたサーヴァントだが、ここぞというときは両方放り投げて、素手格闘(プロレス)こそが彼女の正義。\n困ったことにというか、憑依先として選ばれた必然というか、裁判機能を持つ神霊として強靭無比たるアストライアとそのスタイルはマッチしており、単純な格闘性能ではサーヴァント屈指に至ってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 900800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天秤の護り:A+\n神霊アストライアの権能に由来するスキル。\nアストライアの象徴たる天秤がその身に宿り、裁かれるべき対象からの絶対防御を展開するスキル。しかし、憑依された人間の意向によって、肉弾戦向けのスキルに変更されてしまっている。つまりプロレスラーは倒れない。\n\n○星の裁き:A\n星の権威をもって、地上の人間はおろか、裁判の対象になった場合に限り、神霊にさえその裁きを受け入れさせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『裁きの時はいま。汝の名を告げよ』\nランク:A+ 種別:対罪宝具\nレンジ:1~100 最大捕捉:100人\n\nクストス・モルム。\n本来の権能である天秤を実体化させ、裁くべき相手を星空の法廷まで連れ出し、その罪に応じた星屑を落とす宝具。\n金星の概念を渾身の一打で撃ち出すイシュタルに対して、アストライアは夜空に広がる幾多の星の概念を惜しみなくぶちまける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「星の正義とは!\n すなわちバックドロップですわ!」\n\nもとより人間にとっての正義の具現でもある彼女は、人理を立て直す貢献を惜しまない。\n未熟なマスターならば、なおさら導かねばならないと発奮する。\n同時に、憑依された少女の性格もあいまって、マスターの振る舞いへの指摘は厳しい。\nマスターの振る舞いが下品と感じたならば、躊躇なく(ドロップキックを含む極めて物理的な)指導に入るだろう。\n彼女とともに歩むなら、鍛錬は怠らぬ方がよい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 900900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着獅子王。\nその名には三つの意味がある。\n第一に、絢爛ラスベガスを支配するカジノ群の頂点であるカジノ・キャメロットの支配人。\n第二に、水着剣豪七色勝負こと水着剣豪御前試合の、御前試合たる所以―――すなわち一夏の思い出として己が水着と己が剣を競い合う水着剣豪たちを見守る主催者。\n第三に、夏の装いに姿を変えたランサー・アルトリア。\n\nいわゆる第六特異点における『獅子王』とは完全な別人\nなので、注意されたい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 900900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・57kg?\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・夏  副属性:天  性別:女性\n持ち前の勝負勘、洞察力、精神力により、ベガス最強のディーラーとしても君臨している。\n彼女の前ではどんなイカサマも見破られ、どんな幸運持ちも膝を屈するのみだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 900900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的にはランサー時と同一人物。\nただし、オフなので多少は羽を伸ばしても構うまいと無意識下で考えているため、水着剣豪七色勝負に関係ない部分では多少言動がゆるい。\n\nなお、ランサーでなくなったため愛馬ドゥン・スタリオンの姿は傍らにない。\nかの白馬は消滅した訳ではなく、カルデアの厩舎エリアで休んでいる姿が目撃されている。現界用の魔力はどうなっているのだろうか? 不明である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 900900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ロイヤルバニー:A\n王の頭上に輝くモノを見よ、あれは何だ! 獣が如き耳! ならばかつてブリテンに姿を現せし咆え唸る獣の怨み、呪詛の類がアーサー王を襲ったとでも言うのか。恐るべきは唸る獣、おお、千数百年を経て王へと牙を突き立てようとは……。\n―――いいえ違います。我らが王は、バニーガールなるものにご興味を抱かれたのです。\nほう。ではあのお姿はもしや。\n―――はい。仮装にて。\n左様か。\n\n○ロイヤルカード:C+\n王がお投げになっておられるのは短刀の類、ではないな。あれは札か?\n―――はい。カジノディーラーたるものカードの扱いには長けておかねばならぬ、と王は仰せです。\n時に、カジノというものは遊戯場であると聞く。\n―――そうですね。\nあの投擲ぶりは敵の撃滅を目的としたものに見えるが。\n―――酔客の撃退などであのようになさるおつもりなのでは。\n左様か……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 900900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○獅子の騎士:B\nかつて、ユーウェイン卿は獅子と共に戦ったという。\nならば主君たる我らの王が光の獅子を操ることに何の不思議があろう。\n或いは霊基変換の折、本来であればユーウェイン卿が所有するはずのスキルを、王はあえて自らの能力として選択したのやもしれん。\n―――そういうこともあるかもしれませんね。\nうむ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『燦々とあれ、我が輝きの広間』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:300人\n\nブライト・エハングウェン。\n水上を征く高機動型大広間エハングウェンを一時的に実体化させ、特大の魔力光を敵陣全体へと撃ち放つ、アルトリア・ルーラーこと水着獅子王最大の攻撃。\n過去のエハングウェンにこのような航行能力や砲撃能力が存在していたのかどうかは不明であるが、彼女の口振りからするに「やったことはないが」「できないことはない」ぐらいのものである模様。\n一方、砲撃に関しては「実は仕込んだロンゴミニアドでやっているのではないか」「実はランサーの時と同じ宝具なのではないか」という疑惑もある。これについて、彼女は黙して一切を語らない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 900900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着獅子王、アルトリア・ルーラーは\n本気でバカンスを愉しむつもりでいる。\nこれは珍しいことである。\n基本的に彼女は常在戦場、オフのない、ひたすらに\n真面目に戦い続ける英霊だからだ。\nだが、それが……\n謎のお兄さんことマーリンの悪戯じみた仕掛けにより、\n全力でバカンスに挑む水着獅子王となってしまった。\n\nマスターは心せねばならない。\n彼女は本気である。\n普段の生真面目さそのままに、全力でバカンスを愉しもうとする彼女は、一切の手を抜かないだろう。\nさあ―――\n全身全霊で! 遊べ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代日本に存在したとされる邪馬台国の女王。\n鬼道と呼ばれる魔術を操り、能く民を惑わし治めたと伝わる。\n多くの小国に分かれ、長き戦乱の続いていた倭国に\n突如として現れ、託宣の力をもって国を纏めたとされる謎多き女王。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・52kg\n出典:魏志倭人伝\n地域:日本\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\n「邪馬台国初代女王の力を見よ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "卑弥呼は巨大な神殿の最奥に居を構え、\n人前には姿を現さず、\nその言葉は名も無き弟によって民に伝えられた。\n大陸の魏の国に使者を遣わし、親魏倭王の封号を与えられるなど、外交にも長けていた。\nだが卑弥呼の死後、弟子である壱与の記録を最後に邪馬台国は歴史の舞台から忽然と姿を消すのであった。\n邪馬台国という国は今もって謎が多く、所在地ですら定かではない。\n\n「女王になってからは自由に外へ出かける事も出来なかったし、正直あたしもよくわかんないのよね~」とは本人の弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 901000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "見た目はのびのび元気なお天気娘といった様子だが、その身に秘めた神秘の力は光の裁定者という触れ込みに恥じない凄まじいもの。\n時に託宣で、時に力づく…、いえ、なんでもありません。そういったいろんな方法で争いを治めたという事にしておきましょう。\n女王としての振る舞いの時からは察する事は出来ないが、本来はお日様の光を喜び、大地の実りを喜び、人々の笑顔を喜ぶ、天然自然と共に生きる事を良しとする心優しい女の子。\nちなみに何故か異常な雨女体質。\n出かけようとすると雨が降るので結果的に雨乞いの巫女としてもやたら重宝された。\n\n「……うう、また大雨。なんであたしが出かけようとする時ばっかりこんな土砂降りに……。は? 稲が育つ? はいはい、高床式、高床式」\n\nちなみに得意技は骨割り占いで鍛えたグーパンチなのは邪馬台国最大の秘密。\n\n「必殺! 卑弥呼パーンチ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 901000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鬼道:A\n原始的な魔術。神道の原型であるとも言われる。\n系統立った魔術体系とは異なり、詳細は謎に包まれている。\n\n○光の託宣:A\n皆を光り輝く未来へと導く託宣を得るスキル。\n若干、居眠りしているだけに見える事があるが気のせいなのです。\n\n○巫女のカリスマ:B\n軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。\nカリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで充分と言える。卑弥呼のカリスマは託宣による衆人統治。\n\n○天然の肉体:A\n無病息災怪我知らずの超天然健康体。\n原始の人間が持っていた溢れんばかりの生命力を宿すまさに完全健康優良児。\nちなみに怠けると体躯はだらけてはいくし、食べ過ぎると体型は変化する。そういう意味でも天然。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『星辰象る久遠鏡』\nランク:B 種別:結界宝具\nレンジ:50 最大捕捉:300人\n\nせいしんかたどるきゅうえんきょう。\n人ならざる何かと交信し人知の及ばざる領域の叡智を得る。真名解放時には無数の鏡を周囲に展開させ、異なる時間、領域の情報を多重投影、己の身体を媒体とし近未来の事象の確定を観測する。\n\n更に宝具展開中は周囲の味方に原始的な人としての力を活性化する謎の波動を発する。\n\n最大開放時には予知の結果自体を微弱ながら変更させる事も可能とされている。\n\n本人はこれって天の声よね! とか思っていたが、託宣と呼ばれるその行為が何であったのか当の本人ですら真に理解をしてはいなかった。\n\nちなみに天の声から運命の人についての言及はついぞなかったという。\n\n「はぁ~あ~……、自分の事以外は何でもわかるのに。こんな卑弥呼に誰がした」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "星辰は深淵を現し、深淵はまた星辰を象る合わせ鏡。\n\n「それ」が聞こえたのはとある夜の事。\nとても遠く、とても近く。囁くように、高らかに。\n儚むように、朗らかに。己が身は映し身の如く、映し身は己が身を深く。やがては見ゆる悠久の彼方、此方へ繋ぐは久遠の叡智。\n\n人ならざる叡智を映す合わせ鏡として現し世に生まれ落ち、人の身に余る力をその身に宿す原始の異能者。\n\n人としての当たり前の生を捨て、人の笑顔の為にその身を捧げた。その生に悔いはなく、その果てに訪れる闇でさえ受け入れ、やがては時の彼方へと消え去るとしても―――。\n\n「とまあ、聖杯への願い事とかは特にないんだけど……。嘘! 嘘です! あります! 願い事。実はその、聖杯君もご存じの通り生前は女王としての責務に追われ、なんていうかその、運命の人? 的な存在にとんと縁がなかったと申しますか、何と申しますか。ええ、人の恋占いとかは、見える見える、見る気も無いけど見えてます、はいはいお幸せに~! ってくらいしっかりばっちり占えたんですが、自分の事となるとまるでダメな卑弥呼、略してダミコ。というわけで、ドラマチック&エキサイティングな運命の人との出会い的なのを所望します! します!」\n\n―――そう、彼女こそが光の裁定者にして、邪馬台国初代女王、卑弥呼。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローマ神話における『愛の神』。\nカレン・オルテンシアという少女を依り代にした疑似サーヴァントで、アムール神の権能と、カレン本人の性格がベストマッチした結果、奇跡の完全融合神霊カレンちゃんとして新生した姿。(本人談)\n\n人理焼却の際、人理側のサーヴァントとして選ばれた生贄の少女。言動はエキセントリックだが、その根底にあるものは『世界への献身』である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・40kg\n出典:ギリシャ神話、ローマ神話、Fate/hollow ataraxia\n地域:地中海、欧州\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\n「どんなカタチになろうと私は主に仕えるシスターですが、今はアムール神のお仕事もこなしています。\n 宗旨替えにならないのか、ですか?\n ご安心を。主の愛はそれこそ無限ですので♡」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カレンという少女の性格は、端的に言うと\n『ドライで、クールで、シニカル』。\n根は少女だが、甘い言葉は決して口にしない。\n聖女のような悪魔。\nあるいは、悪魔のような聖女。\n辛辣、諦観、毒舌、娼婦、無慈悲。\nその上で、『無垢の少女』の芯を持つ聖女。\n自分の人生は主に捧げたもので、\n天上の主に、そして主の愛する人々のために奉仕するものである、という強い信念と信仰を持っている。\n\nそんな少女がアムール神の役職を受け持った時、\n全身に走ったものは『教義にいない神』への反発心ではなく、落雷のような使命感だったと言う。\n宗旨は違えど『愛の伝道師』としての役職は素晴らしいものだ。これを全霊で行ってこそ主の愛に応えるコトになるのではないか―――他人の運命を一方的に矯正するなんて興奮するに決まってる! ―――と燃え立ったカレンは、自らの名称をカレン・C・オルテンシアと改め、カルデアのバレンタインを善きものにしようと立ち上がったのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 901100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話における愛の神エロース、\nそしてローマ神話の愛の神アムールが\n霊核になっている。\n\n天使の姿である時はアムールを名乗るものの、\nデフォルト状態である霊基第二ではアムールと名乗る事はなく、エロースを完全に否定(ダメだし)し、\nその上で、二神の象徴とも言える愛の天使キューピッドの姿に扮している。\n\nそれというのも、カレン本人の強い信仰心が『愛』とは『無償の愛』であると定義しているため、アムールはともかくエロース(性愛)を否定しているからだ。\n\nギリシャ哲学において、愛とは四つの種類があり、\nそれぞれ性愛、隣人愛、他人への無償の愛、家族愛とされている。\n彼女の知る無償の愛……『神の愛(アガペー)』において、性愛は含まれず、低俗な愛としている。\n\nそのため、カレンはアムールという『愛の神』の\n疑似サーヴァントではあるが、その根底にあるのは\nアムール、エロースを否定する、\nより大きな愛の伝道者なのである。\nまさに二律背反、被虐体質であり加虐趣味であるカレンらしい、けったいなサーヴァント特性と言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 901100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成:A\n『愛の矢』を代表とする、心に作用する道具のプロフェッショナル。\nちょっと弱気なアナタの背中を一押しする、人間の心をよりよく機能させる、そんな素敵なアイテムをたくさん作れる。\n\n○単独行動:A\n『愛の伝道師』でもあるカレン・C・オルテンシアにとって、仕えるべき主人はマスターだけではない。\n主の御心、人々にたくさんの愛を届ける使命のもと、彼女はマスターの事情に囚われない。フリーダム。\n\n○被虐霊媒体質:EX\n本人の意思に関係なく、周囲にある魔を肉体に取り憑かせてしまう体質。現象としての悪魔を再現し、事によっては受肉させてしまう。\n毒、呪い、火傷といったバッドステータスにかかりやすく、また、それらバッドステータスがかかっているとカレン自身の攻撃力が増していく。\n被虐からの、おそるべき加虐。とはいえ、狙って出せるものではない。\n\n○女神の神核:B\n本来ならアムールの『神性』になるのだが、依り代の少女の強い信念により、女神の神核となった。\n少女にとって、『神性』を獲得しているのは大いなる父だけなのだろう。\n\n○鋼の信仰:A\n概念礼装にある『鋼の鍛錬』のカレン版。\n本来、生まれてすぐに息絶える筈だったアルビノの娘は、人々の予想に反して成長した。\n自分が生きている事―――それ自体が奇跡であり、\n『主の愛』が実在する証明だと彼女は考える。\n恐怖耐性、魅了耐性、バスター耐性をパッシブスキルとして獲得している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『遍く無償の無限の愛』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:不明\n\nザ・グレイテストヒッツ・“コーリング・アガペー”。\nあまねくむしょうのむげんのあい。\n祈りの殻で自らを包み、より新しく、そして普遍的な“愛”の代弁者として昇天・降臨する宝具。アセンション。\n愛の神アムールではなく、それを起源とした“天の愛”となり、無償にして無限の愛で地上を照らす神罰系の攻撃。\nどう見ても対界宝具であるが、本人はあくまで対人宝具です、と言い張っている。\nカレンの言う『愛』とは、人類全てを無条件で、無償で愛する神の愛。即ちアガペーである。\n\nかつてカレンは『タイガーころしあむ』で『持ち主の愛の大きさが武器の重さになる』というモーニングスターを使っていた。カレンは全人類を愛しているので、イコール、ハンマーの重さは地球の重さになっていたと言う。それのFGO版。\n\nまた、無限なのは『愛のビーム』の方で、\n無償なのは「それをタダであげている」というカレンのおおらかな気持ちを指している。\n\n\n○ヴァレンティヌスの聖骸布:A\nエロース(性愛)。\nもともとは『マグダラの聖骸布』を愛用していたカレンだが、今回は『恋人たちの聖骸布』を使用している。\n『ヴァレンティヌス』と名付けているのはカルデアのバレンタインにあわせてのもの、らしい。\n\n○黄金の矢:A\nフィリア(隣人愛)。\n射貫いた人間の心をアモーレさせる天使の矢。強制。\n「恋はいつだって突然、でしょ?」\n\n○魔力放出(愛):A\nストルゲー(家族愛)。別名ゴッドカレン。\n愛するもの、守るべきもの、唯一のもの、のために奮われる超バフ。なんかすごい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『Fate/hollow ataraxia』……というより、\n『フェイト/タイガーころしあむ』のカレン。\n監督役として教会の職務についている時のカレンは無口で、『自分の意見、自分の都合』を語らない少女だが、\n今回のように『シスターとしての役職』のしばりがない時は、よく語り、よく働き、よく謀る事件の黒幕的なムーブをとる。\n(黒幕と言っても邪悪な心から事件を起こすのではなく、人々にとって善い結果になる事をしているだけ)\n\n……のだが、それはそれとして、\n人々の苦しむ姿を見るのが大好きであり、\n自身の体が苦しむ事も大好きという、\n加虐性と被虐性が両立した、まことに面倒くさい性格をしている。\nそのため、人々の善き生活を計画しつつも、その達成のためにひたすらハードな責め苦を用意する。\n\n集金を良しとするが、それはお金が『人々を支配するもの』『権力の象徴』であるから。\n神とは即ち、人々を愛し、支配するよう望まれたもの。\n極限の祈りの中、主の御心とたまに一体化している(本人談)カレンにとって、お金を積み重ねる事は歓びになるのである。\n\n教会の教えには『地に富を築いてはならない』があるが、カレンは「お金=富」とは考えておらず、また集めた金銭に固執していない。\n積み重なっていく事に興奮するだけで、別に『お金で好きな物を買おう』『お金で贅沢をしよう』という考えは一切なく、用が済めば燃やしてしまう、まであるようだ。\n\n   ◆\n\n悪魔を祓うために多種多様な人間・動物に体を捧げ、つねにその相手の幸福を想ってきたが、人間らしい素朴な愛……自分のために幸福を願った相手はただひとりであり、その思い出と願いを、今も心の奥に秘めている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今年の夏は冒険の予感……!\nそんな感じで水着霊基を獲得した\n少女体ダ・ヴィンチちゃんである。\n今までにあった様々なイベントの記録を調べ上げ、\n全力で楽しむつもり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:144cm・36.5kg\n出典:史実、Fate/Grand Order\n地域:2017年・南極\n属性:秩序・夏  副属性:人  性別:少女体\n真名はグラン・カヴァッロ。\n(レオナルド作による未完の馬の彫像、『巨大な馬(Gran Cavallo)』より)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着霊基であるものの、\n本来の少女体ダ・ヴィンチと何ら変わりはない。\nクラスもライダーからルーラーに変化しているが、\n性格に影響がある訳ではないようだ。\nただ特異点にいるせいか、通常より好奇心が旺盛で、\nそわそわと走り回りたがっている。\n今まで傍観するしかなかったイベントを、\n共に体感できるせいなのだろう。\n\nお土産話を聞かせて欲しい、といつものように\n言おうとして、今回は同行できることを思い出した\nダ・ヴィンチは照れ笑いを浮かべるのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 901200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○夢見る機械:A\nダ・ヴィンチが寝る間も惜しんで開発した、\nサポート型恐竜メカ。\n単純ではあるが独自の思考とある程度の自律機能を有し、それぞれが恐竜らしい動き方をする。\n\nトリケラトプス:フィアンマ(イタリア語で炎)\nフタバスズキリュウ:マーレ(イタリア語で海)\n始祖鳥:ヴェント(イタリア語で風)\nである。\n\n○トレジャー・チェッカー:B\n初めての財宝探索、ということで獲得した財宝追跡スキル。本来は金、銀、その他の鉱物などの探知を行うが、\n戦闘においてはアクティブソナー的な役割を果たす。\n\n○黄昏に輝く:EX\n全ての冒険に終わりはある。\n特異点が消失すれば、その冒険であったことはなかったことになる。\nけれど、どれほどの黄昏であっても輝きはあったのだ。\n星に夢を、と似て非なる効果を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 901200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『忘れえぬ夏休み、白亜の夢』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nダイナソア・サマー・グッドバイ。\nメカ恐竜たちを弾丸に変化させ、愛用の魔銃に籠めて\n撃ち放つ。\nメカ恐竜たちの種類によって、様々な効果を発揮する。\n神秘は古ければ古いほど強力だが、あいにくとダ・ヴィンチちゃんのメカ恐竜は最新のカテゴリに入るため、神秘としての力は今ひとつ。\nそれをダ・ヴィンチちゃんの創意工夫などで補っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "微小特異点の記録を見ることは、\n少女体ダ・ヴィンチにとっての数少ない娯楽である。\n一体何があったのか、どうしてこんなトンデモない\n特異点が成立したのか。\nそこに籠められたサーヴァントたちの想いを考え、\nあるいは前任者たちが記録で愚痴る姿に\nいけないと思いつつも笑う。\n\n憧れつつも自身とは縁遠いもの、と思っていた\nダ・ヴィンチにとってこの特異点はまさに奇跡に\n等しい存在であり、全力で楽しみ、全力で解決に\n挑むつもりである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レオナルド・ダ・ヴィンチと\nクリストファー・コロンブス。\n\n二人が生きていた時代は同じであれど、\n公式に交流があった、という記録はない。\n\nダ・ヴィンチが夢を語った相手は違う名の子供で、\nコロンブスが夢を詰った相手は別の子供なのだろう。\n二人は互いの夢を目指し、\n別々の方向へと歩いていった。\n\n\n\nそれはある夕暮れ時の約束。\n本当にあったかどうかもわからない、\n二人の子供の、夢のおはなし。\n\nもちろん彼女には関係のないことだけれども。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハキハキと喋る好青年。\n目付きが悪いことを気にしているが、\n人付き合いは良い。\n数学が好きで、いつでも何かを計算したり\nカウントしたりして過ごしている。\nゆくゆくは数学で世界の度肝を抜くか、\nあるいは教師の道を進むのかも?\nいずれにせよ、将来有望!\n\n本人は選択を迫られている。\n栄光を捨てるか? 悪に落ちるか?\nいや何、とうの昔から決めていたことだろう。\n―――私は、悪の調停者となろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・68kg\n出典:シャーロック・ホームズシリーズ、北欧神話\n地域:ヨーロッパ全域\n属性:混沌・中庸(?)  副属性:人  性別:男性\n実際には悪属性であることは言うまでもない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "当初は朗らかな好青年として相対するが、\n既に自分が将来アラフィフ陰謀お爺ちゃんになることを\n知られていると、態度がそれに相応しいものへと\n切り替わる。\n悪の皇帝、邪悪のカリスマ。\n\n第一再臨時は大学の悪友ポジション、\nあるいはノートを見せつつ辛辣な言葉を\n投げかけてくる高校のクラスメイト。\n\n第二、第三では「自分が将来そうなる、そうあろうと\nする自分」を意図的に演じ始める。\nただ、思い込みを意図的に強めることで演技である\nことを忘却するため、見破るのは不可能に近い。\n\nただ、アラフィフの自分は間違いなく悪のカリスマ\nなのに、どこかズレが生じているな……とは、\n少し悩んでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 901300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陰謀作成:EX\n陣地作成と似て非なるスキル。\n蜘蛛の巣のように陰謀を張り巡らせる。\n本来はA+ランクだが、若者であるモリアーティは\n本人が全く意識せずに陰謀を張り巡らせることが可能、\nそこでEXランクと相成った。\n\n○パニックカット:C+\n仕切り直しと似て非なるスキル。\nどんな混乱した状況でも、立て直しを図ることが可能。\n精神面での動揺デバフを妨害する。\n\n○数学的思考:A\n冴え渡る計算によって、彼は常に最適最善の\n戦闘行動を取ることができる。\nえ、戦闘? もしかして戦うのですかね僕が?\n\n○スライドルール・ウェポン:B++\n彼が手に持つ計算尺はただの尺ではない。\nあらゆる武器に変化する、万能武器なのである。\nあの? 何で僕の持ってる計算尺がこんなことに?\nあらゆる武器に変化する、万能武器なのである。\n\n○骰子の選択:EX\nこの後の人生で、モリアーティは人生の選択を\n迫られることになる。\n邪悪になるか、数学に生きるか。\n彼は今まであらゆることを計算して生きていたが、\nこの人生の選択だけは骰子を振って決めることにした。\n結果は、はたして。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 901300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『数理的悪性摘出』\nランク:B++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~10\n最大捕捉:場に存在する悪人の数だけ\n\nマセマティカル・マリグナント・アナイアレイト。\n通称MMA。総合格闘技ではない。\nフィールド上に存在する対象全てから、\n邪悪という性質を摘出、強奪する。\n到達した聖人、あるいは機械的生命体を除けば、\nどんな存在にも悪性は存在する。\nそれを摘出することで、事実上の無力化を図る。\n何故ならその悪性には、戦意敵意殺意といった\n戦闘に必要な感情までが含まれているからだ。\n戦闘時にそれが欠けてしまえば、後は呆けるのみだ。\n\n   ◆\n\n『未完成終局方程式』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:10人\n\nザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド。\n未だ完成に至らぬ、惑星崩壊の計算式。\n宝具として使用することにより、\n絶大な破壊をもたらすことができるが―――\nヤング・モリアーティはこの宝具を封印している。\n何故なら、途中式が未だ成立に至っておらず、\n論文(ほうぐ)として未完成だからだ。\n「門外漢で恐縮ですが一つ質問が」と教授に\n尋ねられるとちょっとビクッとする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヨーロッパ中を絡め取った、\n悪魔的な組織のボス。\n用心深く、誰にも……組織の内部の人間ですら、\n彼の正体を知る者は存在しない。\n\n召喚されたのは、その前……若く希望に満ち溢れた\n将来有望なモリアーティである。\nとはいえ、既に彼の人生における重要な選択は\n決まっており、後は冷酷にそして残酷に、\nひたすら悪の道を突き進んでいくことになる。\n\n若い頃はちょっとばかりお人好しな部分もあり、\n少しだけメンタル的に脆い部分がある。\n特に素の顔は割と好青年感が強い。\n\n歳を取ったモリアーティはドヤ顔で\n私も昔はこんなだったんだヨ? とか言う。\n若きモリアーティにとっては大変疎ましい。\n\nヤング・モリアーティにとってホームズは\nただの障害に過ぎない……という態度を取って\nいるが、意識しているのはあからさま。\n\n将来的には邪悪のカリスマを目指すという\n目的意識に変わりはないが、カルデアのマスターや\nアラフィフの己を鑑みて、違う形の邪悪なボスを\n求めようとしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001222], "script": {}, "svtId": 901300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "死想顕現界域 トラオムクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○トラオムにおいて\n元凶ではないが、最終ボスとして君臨。\nクリームヒルト、コンスタンティノス11世、\nそしてヨハンナ教皇などといったサーヴァントに接触、\n界域同士の殺し合いを求めた。\n\nこの特異点におけるモリアーティの目的は複数あり、\nそれが事態を複雑化させている。\n(モリアーティ自身、その複雑化を好んでいた)\n\nまず、シャーロック・ホームズを抹殺する土台を\n整えること。\nそして特異点の状況をカオス化して異星の神が、\n自身の行動を不審に思わないようにすること。\n最後に、カルデアを追い詰めて救世主となるべく\n接触すること。\n\nそのために必要な戦力として、\n運命の三女神の要素を手に入れた。\nウルズ、ヴェルザンディ、スクルド。\n運命の糸を定め、紡ぐ彼女たちの力によって\nあらゆる攻撃を『傷つく運命ではない』と\n無効化し、あらゆる障害を『乗り越えられる運命』\nと見なして除去した。\n\n―――が、マシュが指摘したようにこの力には\n弱点があり、劇的な運命を克服した後では\n弱体化が避けられない。\n主人公として宿敵を倒した後は、\n主人公のままではいられなくなるのである。\n\nホームズが一対一で戦いを挑んだのも、\nその運命の劇的さを高めるため。\nホームズの敗北が、後の勝利に繋がったと言えよう。\n\n最期にとびきりの謎を提供して、霊基は消滅した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏がやってきた。\n今年の夏の微小特異点は―――まさかの北極圏!\n\n「さあ夏を楽しむとよい。\n 永遠の夏が、此処に降臨したと知るがいい」\n\n北極圏に出現した聖杯をゲットしたと思しき神霊スカサハ=スカディは、マスターを含むカルデア職員およびサーヴァントたちにそう告げる。\nいざ、アークティック・サマーワールド、開園である!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・50kg\n出典:北欧神話、ケルト神話、その他\n地域:欧州\n属性:混沌・夏  副属性:天  性別:女性\n幸運の値は自己申告。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○原初のルーン(盛夏):A\n夏の霊基に着替えたスカサハ=スカディもまた、原初のルーンを行使する。\nルーンもまた盛夏仕様に切り替えているとのことだが、具体的に何がどう違うのかは本人にしか分からないかもしれない。\n\n○真夏のアイス:C\nアイスは好きだ。\n冷たくて、甘いからな。\nふとした瞬間にスカサハ=スカディが見せる、少女のような微笑み。\n本来はビーチクライシスの効果を含む複合スキル。\n自陣に対してバフ効果をもたらす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 901400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○夏の夜更けに我想う:A+\n霊基を変えたスカサハ=スカディは、\n言わば「思案する夏の女神」である。\nマスターをはじめとする汎人類史の生き残りであるカルデアの面々+サーヴァントたちに「夏の楽しみ」を味わわせようとあれこれ考える。\n自分は―――かつて異聞を生きた女王の影のような自分は、果たして何をしているのだろうか、とも考える。\nそして、カルデアに在るからには、クリスマスのような失敗をもうするまい、とも考えているのだが……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 901400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『命溢るる大海への門』\nランク:A 種別:対夏宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:300人\n\nゲート・オブ・エーギル。\n魔力で形成された門を空中に形成、門を通じて溢れ出す大量の海水と無数の魚が空間を埋め尽くし、対象を取り込む。\n攻撃に用いれば対軍宝具として機能するが、本人としては「爽快さと美しさを味わうためのアトラクション」として運用するのが本質らしい。\n\n原初のルーンを用いた宝具であり、同時に、海神にして巨人エーギルの加護の下に発動する宝具でもある。\nサーヴァントとして現界するスカサハ=スカディは、本人の自覚の有無にかかわらず、今もなお、北欧異聞帯に消えた神々の加護を受けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サマーイベントにて。\n北極圏に出現した聖杯を得たスカサハ=スカディは、微小特異点を作り出す。\nしかしこの聖杯、彼女が見出したモノではなかった。\n聖杯を発見したのは荒御霊モードの伊吹童子であり、そんな伊吹童子から「是を北欧の女神にくれてやれ」と聖杯を預かった者はなんと蘆屋道満であった。しかも道満、情報によればカリブの冒険の頃に聖杯を預かり、スカサハ=スカディに渡すタイミングをずっと推し量っていたのだとか。\n\n伊吹童子からの伝言に、スカサハ=スカディは揺らいだ。\n「世界が消えるのならば、新たに作ればよし」と堂々と告げる、荒ぶる神たる伊吹童子の言葉に、積極的なNOを返せなかった。\n「汎人類史(ここ)は私の世界ではないが……それでも、もう、世界が消えるのを見るのは嫌だ……」\n\nそして、願いを受けて聖杯は蠢動する―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サマーイベント中盤では、\n魔力不足によってあわや退去の憂き目に遭う。\nアークティック・サマーワールドのエリア担当全員に対して、「自由に魔力を使って、自由に遊び、皆で楽しむとよい」と伝え、使用魔力に一切の制限をつけず、聖杯で足りない分は自前の魔力で補っていたため……\n\nとされていたが、実際にはそうではなく、\n蘆屋道満の企みによって必要以上に魔力を吸われていたのだった。\n\n   ◆\n\n何を一人で危ないコトをしているのか―――\nと、すべてが解決した後、女王メイヴからは無茶苦茶怒られたらしい。\nスカサハ=スカディは謝り通しだったとか。\n\nまた、キャスター霊基のクー・フーリンからは温めた果実酒を渡されて……\nちょっと泣いたとか、ちょっと笑ったとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説の邪馬台国の二代女王。魏志倭人伝によれば、初代女王である卑弥呼亡き後、若くして女王となった壱与が混乱する国をまとめたとされる。\nしかしその後の記録から邪馬台国は忽然と姿を消し、歴史の影に消えていった。\n壱与に関しては卑弥呼と同様に謎が多く、はっきりとした事は今日に至ってもわかっていない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:155cm・43kg\n出典:魏志倭人伝\n地域:日本\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:女性\n「紹介してくださいよ~! 紹介! 紹介! 紹介!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "卑弥呼の後を継ぎ邪馬台国を治めた壱与。卑弥呼の後は男王がまず後継に立てられたのだが、それを不服とする者達により国は混乱、程なくして、壱与が二代女王となる事で混乱は収まる事となる。\n壱与は晋の武帝に朝貢を行うなどし、よく国を治めたものの、巫女としての力は卑弥呼には及ばず、やがて邪馬台国は滅びの道を緩やかに歩む事となる。\n\n「なんか全部私が悪いみたいな感じですけど、私だけの\n せいじゃないっていうか、卑弥呼さんがアレっていう\n か……。ふぇ~ん、すみませ~ん」\n\nとりあえず凄いパワーでどかーん! といった感じの天然スタイルの卑弥呼とは違い、高度で繊細な魔力操作を得意とするスタイル。華麗な邪馬台国女王蹴技の数々は民への人気も高かったとかなんとか。\n\n「言う事聞かない悪い人は、おもいっきり蹴っとばし\n ちゃいますよー!」\n\n結局、パンチかキックかの違いなのでは?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 901500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "卑弥呼も謎であるが更に謎である壱与の出生。何を隠そう壱与は元をたどれば邪馬台国と敵対していた狗奴国の巫女であった。\n生まれながらにして滅びの巫女とされ、狗奴国の呪術師であるクコチヒコに生贄として育てられた壱与であったが、邪馬台国との戦乱の最中、敵国の女王である卑弥呼に見いだされ、彼女の弟子となる。\n狗奴の呪術に加え、卑弥呼の鬼道を学ぶ事により、本来の才能を発揮。光の力を操る卑弥呼の弟子でありながら、闇の力を操る巫女としてその力を振るう。\n\nその身に秘めた才能は卑弥呼でさえ驚きを禁じ得ないほどのものであるが、いかんせん己の力を忌み嫌っているところがあり、その力を十全には使いこなせていない。\n\n「卑弥呼さんみたいなトンデモパワーは私にはちょっと\n ……。でもほら、その分は技術で補うっていうか、そ\n んな感じでお願いしまーす!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 901500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鬼道(滅):B\n原始的な魔術。神道の原型であるとも言われる。\n系統立った魔術体系とは異なり、詳細は謎に包まれている。卑弥呼の後を継いだ壱与は同じ鬼道を操るがそもそも壱与の鬼道は卑弥呼のものとは別系統。\n\n○闇の託宣:B\n卑弥呼の光の託宣と対を成すスキル。空の星辰と交信する卑弥呼とは違い、地の深淵と交信する壱与独自の託宣。大地に潜む暗く深い何かの声を聞き、未来を占う。\n\n○終末の巫女:C\n全てを滅ぼす兆しとされる狗奴に伝わる滅びの巫女。彼女にまつわるものは皆、滅びへの道をたどると言われている。プレミアムフライデーとかとは特に関係ない。\n\n○狗奴の呪法:C\n狗奴国に伝わる獣の力を宿す原始的な強化魔術。人の身に獣の魂を塗り込み力を得る。使いすぎるとその身を獣へと変じてしまう危険な呪術。\n\n○天然の肢体:B\nしなやかで美しい手足。原始の人間が持っていた活力を宿す美しい肉体。スレンダーボディ。\n美しく力強い蹴りを放つ見事な脚線美。パワーでは卑弥呼に劣るため技術でカバーしている。卑弥呼と違い、いくら食べても太らない得な体質。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『宵闇翳る月御珠』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:14 最大捕捉:140人\n\nよいやみかげるつきのみたま。\n大地の深淵に巣くう何かと交信しその力を操る魔術。真名解放時には勾玉による魔力拡散を行い、広範囲にわたり対象の心を汚染、魂を零落させる。滅びの巫女たる壱与の破滅の託宣。\n壱与が卑弥呼の光の力とは異なる、呪術師としての闇の才能を開花させた宝具。\n\n「もしかして、なんかイメージ良くないです?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月を見るのが怖かった。夜空に映るあの瞳が怖かった。\n\n生まれながらにして滅びの巫女として周囲の人間に遠ざけられ、暗い石室の中でその生を送らなければならなかった悲しい少女。\n\nだがそれは必ずしも周囲の人間による一方的な処遇ではなかった。それというのも壱与には確かに滅びの巫女としての力があったのだ。\nただそこにあるだけで周りの全てを破滅させる終わりの力。生れ落ち、親を殺し、一族を殺し、やがては国を殺すとまで言われたその力。\n\n己が宿すその力に絶望し、全てをあきらめ、暗い石室で地の底に沈みゆくを良しとしていたあの頃。\n\n―――光。\n\nそれは突然現れたまばゆく暖かな何か。全てを包み込むような大きな、とても大きな力に導かれ、滅びの巫女は青い空の下に歩み出す事が出来た。\n\nだがその生涯をかけてもその破滅の力を正しく扱う事は終ぞ出来なかった。いや、自分には出来ないと思い込んでいた。\n\n「ですが今こそこの力、正しく使います!」\n\n夜空の月が映していたのは地に潜む■の瞳か、それとも己の心であったのか。それは今となってはわかりません。ただあの日、昏い石室に差した光。それは私にとってのかけがえのない託宣だったのです。\n\nたとえそれが終わりの始まりだったとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901501, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヨハンナは架空の存在と見なされている人物であり、\n女教皇ヨハンナとして親しまれている。\n幾つかの小説、映画の題材として取り上げられ、\nその実在を信じる者は決して少なくない。\n\n近年の研究では、どういう過程で伝承が成立したのか、\nという経緯まで判明している。\n\n祈り、祈り、祈りの果てに。\n彼女は何を見ることができたのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:伝承\n地域:ヨーロッパ全域\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n具体的に彼女が記述された例には、1250年代に\n執筆された『メッツ世界年代記』などがある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女教皇ヨハンナ。9世紀半ば、教皇であるレオ四世の\n後継者として選出された史上初の女教皇である……\nとされていた。\n実際には13世紀頃に成立した空想の教皇であり、\n反教皇主義、反教会主義などの立場にいる者たちには\n数世紀にわたり、論争の的となった。\n\n彼女が実在しないことが完全に証明されたのは\n19世紀以降になってからである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 901600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:EX\n教皇であるため、特級の対魔力を誇る。\n\n○陣地作成:A\n教皇の玉座に座った瞬間、彼女は紛れもない\n最高権力者である。\n\n○幻想の聖人:A\n歴史的資料から女教皇ヨハンナが実在しないことは\n明らかになっている。\nだが、13世紀頃から発祥したこの伝説は今もなお、\n人々を引きつけて止まない。\n聖人が関連するスキルを擬似的に獲得する。\nAランクであれば、ほぼ聖人と変わりない。\n\n○忌避されし祭礼行列:C\nヨハンナの逸話の一つ。\n後年の教皇たちは宮殿へと向かう際、\n彼女が出産し、死亡したとされる通りを\n忌避していたと伝えられている。\n陣地作成と組み合わされることで、\n敵対する者への簡易かつ堅牢な結界を\n構築することができる。\n西洋の反英雄であれば、近付くことも難しい。\n\n○教皇論議:EX\nヨハンナの存在は実在するかどうかだけでなく、\n彼女を通した教会の腐敗問題や思想に関連する\n主義主張、あらゆる面において議論の俎上に\n載せられ、その度に彼女の実在が囁かれた。\nそれら全てが彼女の力と信仰の源泉となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 901600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『祈り捧ぐは輝きし栄光の玉座』\nランク:A 種別:対人宝具(自身)\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nレジェンダム・パーパ・トロヌス。\n教皇に就任した幻の時間を作り上げ、降臨する。\nその強化は凄まじく、ただの聖言ですら物理的に\n強固な干渉力を持つようになる。\n西洋、特に彼女の信奉する宗教に関連するサーヴァントは、その場に居るだけで圧倒的な重圧を感じるようになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n彼女はいわゆる想像上の存在であるが、\n数多の祈りにより顕現したサーヴァントである。\nそういう訳で自身の儚さを理解している彼女は、\n少しでも長く、そして強く自身の証を現世に\n刻もうと心に決めている。\n\n真摯に祈ることも真摯に神と宗教に関して\n議論することも真摯に生活を営むことも、\n全てをよしとする。\n\nただ、基本的にふんわりとした感じの雰囲気が\n抜けきらないので、多少真剣味に欠けるところは\n否めない。\n\n仲良くなると、「もしかしてこの人、割と凶暴\nかつ大雑把なのでは?」という印象が強まってくる。\n\n元気、快活、仲良くなるためには遺恨なしで\n殴り合うのもまあよし。\n\n強者に屈することをよしとはしないが、\n弱者のためなら命を懸ける。\n神を信じる者として正しい在り方を体現する。\n架空であったとしても、彼女は教皇に相応しい\n精神性を有していると言えるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91901601], "script": {}, "svtId": 901600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女王モルガンのお付きのひとりとして、南国の楽園に遊びに来たメリュジーヌ。\n行く前はイヤイヤだったが、いざ現地についたらあまりの解放感に野生の本能(人生楽しい! 遊ばなきゃ!)と、竜の宿命(恋人と最高の思い出を!)が目覚めてしまった。\n\nそうと決まればいつものランサークラスはやや無粋。\nバカンスに相応しい新クラスに衣替えし、マスター迎撃準備は万全に整ったのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:147cm・20kg\n出典:フランス妖精史、メリュジーヌ伝説\n地域:暗い沼\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:雌型\n「水着は嫌いじゃないけど、泳ぐのはお断り。\n 別に泳げないわけじゃない。湖と海じゃ、水質に差が\n あるでしょう?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n内向的・能動的。\n自分の気持ちは内に秘めつつ、為すべき事を迅速に行う行動派。潔癖症で遊びのない、いつも張り詰めた空気の少女騎士。\n\n……というのがランサー(妖精騎士)の時のメリュジーヌだが、今回のメリュジーヌは騎士としての役職を重視していない。\nなにしろ夏休みなので。\n南国の解放感はメリュジーヌの『自虐的』な部分を吹っ飛ばし、\n『素直・寂しがり屋・嫉妬深い・自虐的』な性格を\n『素直・たのもしい・思慮深い・活動的』な性格に変えてしまった(もちろん旅行が終われば元に戻る)。\n\n通常のメリュジーヌより笑顔、笑い声は多めになり、\n他人への気遣いができるようになり、\n余裕があるので自分のすごいところを見せるために\n積極的に人助け(レスキュー)をする。\n\n霊基第一~第二では夏を過ごす妖精として、\n霊基第三では夏の治安を護る凜々しい竜として活躍する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 901700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:B\nどのようなクラスであれ、妖精騎士は強い対魔力を持つ。\n\n○陣地作成:-\n空中を寝床(巣)にする事で『陰鬱な森の湖』に変えてしまう特性から、離脱した。\n\n○妖精騎士:C\n妖精の守護者として選ばれた加護。\n対人・対文明に特化した自己強化だが、他の『妖精騎士』たちへの攻撃行為はタブーとされ、妖精騎士を殺めた妖精騎士は自己崩壊する。\n……のだが、今回はバカンスという事でかなり緩くなっている。\n\n○騎乗:A+\nメリュジーヌ自身が空を飛ぶために『何かに騎乗する』という事はないのだが、高機動戦闘妖精として騎乗スキルを獲得している。新たに装着した翼(フェアリーパック)そのものが彼女の乗り物だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 901700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○フェアリーパック:A\nリゾート地でケガ人、遭難者が出る事などあってはならない。\nなぜって恋人とのバカンスが台無しになるからだ。\n自称空気の読める、つよつよドラゴンは自分の強さだけを誇る事はせず、その翼を海上での戦闘・救護活動をメインにするものに変形させた。\n脅威の機動力に加え、要救護者を救う(かばう)事もできるぞ。\n\n○蒼穹の武練:A\n砂浜にあっても浮かれず、身につけた戦闘技術を十全に発揮する。\n基本値ではランサー時の『ペリー・ダンサー』に劣るものの、浜辺・水上・空中ではこれを上回る。\n\n○ブルー・ホライゾン:EX\n空を征く者にとって、\n地平線も水平線もそう変わりはない。\n『境界』に刻まれた記録帯を霊子に変換する、アルビオンの超抜能力。\nランサー時の『レイ・ホライゾン』の霊基第一、二と霊基第三の効果が複合(もちろん出力は低下している)したもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『虹を架ける、無垢なる鼓動』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:40~80 最大捕捉:30人\n\nスプライト・アルビオン。\n外部に展開した武装をフェアリーパックからドラゴンパックに換装後、ストーム・ボーダーから発進し、攻撃対象に向けて全火力を放つオールウェポン・アタック。\nその飛行速度は易々とマッハ10に到達するとかしないとか。\n\n「ボーダーの改造費は自己負担だよ。\n 竜の外皮とか爪とか涙とか、魔力リソースになるって\n 知ってるでしょ? ここぞとばかりにダ・ヴィンチに\n 高値で買い取らせたのさ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レイシフトしてすぐの話。\nハワトリアで行われるサバフェスには参加する事ができない(創作活動がまるでダメ)ので落ち込んでいたメリュジーヌにモルガン様はこう仰られた。\n\n「ではレスキューはどうです?\n 貴女の翼であればどんな海難事故も解決です」\n\nこの提案で一気に立ち直り、ハワトリアにおける唯一の海上保安騎士として活動する事に。\nとはいえ生来のさぼり癖は変わらず、午前中はカーテンを閉めたVIPルームで微睡み、午後はビーチでのんびり日光浴をしている。\n海水が嫌いなので海には入らないが、浅瀬でマスターと水かけぐらいは嗜む。\n\n今回は竜に変身する事はなく、そのリソースを自身ではなく外部―――様々なレスキュー用具を生成する事に切り替えている。\nなのでミサイル、ウォータースキー、救急セットと外付けユニットがたくさんある。\n\n  ◆\n\nアースマンレースではモルガンの名代として参加。\n常識として『メリュジーヌの勝利=優勝賞品はモルガンのもの』とモルガンは考えていたが、メリュジーヌは名代の意味も立場も知ろうとせず、普通に\n\n「こんな結果のわかりきったレースまで開いて、マス\n ターと私のバカンスを用意してくれるなんて、モルガ\n ン陛下、ほんと太っ腹~☆」\nと胸を弾ませていた。\n\nマスターの優勝によって、この悲しいすれ違いが発覚せずに済んだのは不幸中の幸いである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 901800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦乱の世に義将と称された越後の軍神、上杉謙信。\n\n戦場の裁定者として文字通りの毘沙門天が如き力を振るう。人の世において、あまりに異質なそのあり方は果たしてまこと神仏の化身であった故なのか。\n\n宿敵である甲斐の武田信玄に塩を送った逸話、その信玄と戦った川中島の戦いはあまりにも有名。\n\n「毘沙門天ですけど、本気、出して構いませんよね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 901800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・53kg\n出典:史実、Fate/Grand Order\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:女性\n「最強無敵の謙信ちゃんにお任せあれ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 901800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長尾景虎でなく、本来あり得なかった戦場の裁定者としての姿で現界した。それ故か上杉謙信と名乗っている。\n\n本来の適性クラスはランサー、ライダー、セイバーであるが、そのどれでもないルーラークラスでの現界にはとある理由がある。\n人ではない『何か』として生まれ、人というものを理解できずに、人ではない『何か』として死んだ。それが本来の景虎であったが、カルデアという特殊な環境においてそのあり得なかった『何か』と出会う事となった。\n\n第一、第二再臨では従来のランサーとしてのスタイルに近いが、第三再臨時の形態はまさに毘沙門天の化身ともいうべき神仏のごとき威容を誇る。\n\n経を納めた毘天の宝塔。燃え盛る火焔光輪。もはや武将という枠に収まらないファイナル毘沙門天スタイル。\n\n「八華の備えはいくつか置いてきましたが、総合火力は\n 遥かに増しておりますのでご安心を」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前は終ぞ人の心を解する事がなかったが、裁定者として再臨した今、どういうわけか人らしい豊かな表情を見せるようになった模様。\n\n笑い、喜び、怒り、哀しむ、たったこれだけの事が出来るようになるまでに、どれだけのものを失ったのかはわからない。だがそれでも、彼女はここに来るべきであったのだろう。\n\n人ではない、神の如き者へと位をあげた結果、人としての感情を手に入れたというのは、如何なる天の采配、いや皮肉であろうか。\n\nそんなわけで第三再臨時の姿では妙にお茶目なところが多々ある。好奇心なども旺盛になり、英会話とかも習いだしたらしい。\n\n「Biten Eight Forms! Shiranui Blade!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○宝在心:B\n上杉謙信が掲げた十六ヶ条の家訓。将たるものかくあるべしという戒め。転じて毘沙門天の化身としての教えともなっている。\n\n「我ながら良い事ばかり言っておりますので、是非お聞\n きいただければと」\n\n○運は天に、鎧は胸に、手柄は足に:A\n戦場における自身の力を纏めて増幅するオールインワンなスキル。謙信ちゃんの本気が窺える。\n\n○白き焔:A\n毘天が纏う白き焔。凍てつくように熱く、焼き焦がすほどに冷たき神威の炎。\n\n○毘天宝塔:C\n夜叉と羅刹の銘を冠する長大な二本の宝塔。宝塔内には八万四千の教えと十二部の経典が納められており、大いなる智慧を司る。\n\n『放生月毛』\n\nほうしょうつきげ。\nまたしてもライダーではないのに召喚しちゃう謙信の愛馬。毘沙門天の威光を振りかざした無法を戦場に披露するスタイル。とあるライバルに対抗してバイク形態にも変身するなど空気の読める子。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『毘天八相・不知火』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nびてんはっそう・しらぬい。\n毘沙門天の力を宿す白き一つ太刀を抜き放つ宝具。天より降り立つその光は、毘沙門天の力を纏い、白き焔にて全てを両断する神威の太刀。毘天が振るう軍神の御業。\n\nこの太刀は塩留めの太刀と呼ばれる武田の神具。塩留めに苦しんでいた信玄に謙信が塩を送ったおり、その礼として贈られたといわれている。\n\n数多の刀剣を所持する謙信が何故このひと振りを宝具としているのかは定かではないが、この太刀が謙信にとってそれほどに意味のあるものであろう事は想像に難くない。\n\n「いや、なんとなく気になって飾ってたんですよね」\n\n……想像に難くない。\n\nところで「塩留めの太刀」なのに何故「不知火」と名付けられているのかだが、\n\n「え? 塩留めの太刀って、なんかちょっとかっこ悪い\n ですし、この謙信ちゃんが振るうならかっこいい銘が\n 良いかと思いまして、わたし自らつけさせて頂きまし\n た。かっこいいでしょ? 不知火」\n\n―――これこそが上杉謙信が一つ太刀。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 901800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "望まれて生まれ、望まれず生き、望まずに死す。\n\n末法の世を救い給えと、神仏の力を人の世にと、かく望まれて、人の身に宿りしものよ。果たして天は願いを聞き届けたのか否か。\n\n笑う、笑う、笑う、笑う。\n\nただ笑うばかりの赤子に、父は顔を歪め、母は声に狂いゆく。人を解さぬかの者に、せめて人の世の理をと望み、わからぬままに人を護る者となる。\n\n己は何のために生まれ、何のために生きたのか。\n\n終ぞ答えを得る事もなく、かくあれと望まれたものにもなれず、何を手にする事もなく。\n\nま、それほど珍しい事でもないので、それはそれとして、なんやかんやと紆余曲折の挙句、まこと毘沙門天の化身と相成りました。人というものをいくらか解した果てに、人ではなくなるとは皮肉なものですね。\n\nあははははははははははは!\n\nかくあれと望んだ祈りはようやく天へと届いたか。\nそれはかくあれと望まれた姿であったのか。\n\n―――もう誰にもわからない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBから作られたアルターエゴのひとり。\n愛憎のアルターエゴ。\n大きすぎる胸と凶悪な爪が印象的な少女。\n戦いは好まないが、スキル・被虐体質によって\n周囲から襲われる事になり、仕方なく迎撃している。\nアルターエゴの中でも屈指のパワーキャラ。\n相手を包み込み、ねじ切り、胸の中に仕舞って独り占めする盲目的な求愛の化身……\nだったが、ある出遭いから一方的な求愛は良くないと改心し、自らの体が持つ数々の凶器がまわりに害を及ばさないよう気を遣う、引っ込み思案だが心優しいAIとして成長した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1000100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・1t\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・中庸  副属性:地  性別:女性\n「い、1tというのは通信時にかかる負荷のようなもので、実際の体重ではありませーん!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1000100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内向的で、一途で、思い込みの激しい性格。\nなにか上手くいかない事があると相手(周囲)のせいにして殻に引きこもる、という悪癖があり。\nCCCではその気質……一途で、自分から相手にアプローチできない……がストーカーとして発揮されていたが、自分の過ち・欠点を認めてからはストーカー気質は控えめになり、“きちんと努力して、きちんと仲良くなる”ことを目指すようになった。\nただしものぐさ(理由があると仕事をさぼってしまう)なところは変わらず、そこは本人も悪い部分と自覚し、直そうと努めている。\n\n○認識障害:\n彼女は自らの両手のカタチを認識できない。\n醜い自分の姿から“脳”が目をそらし、\nいたって普通の少女の腕として脳内変換していた。\n彼女には自分の爪は「普通のもの」にしか見えていなかったのだ。\nかつてのリップは“自分がなぜ怖がられるのか?”を理解できなかったが、今の彼女は自らの肉体と正しく向き合い、自分の怪物性を受け入れている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1000100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死が二人を別離つとも』\nランク:C 種別:対人宝具 最大捕捉:10人\nブリュンヒルデ・ロマンシア。\nアルターエゴたちの宝具は正規の宝具を違法改造したもので、材料になったサーヴァントは『ヴォルスンガ・サガ』に登場するワルキューレ、ブリュンヒルデ。自分を裏切り、その名誉を傷つけた夫シグルズへの復讐のために振るわれた愛憎の槍。\nパッションリップの宝具もその性質……相手に抱く愛が深ければ深いほど強力になる……を持っていたが、それは過去の話。\nかつて『死が二人を分断つまで』と叫んでいた心は、いま『死が二人を別離つとも』と願うに変革した。\n別れは必ずくるもの。それが破局であれ裏切りであれ、愛そのものを否定はしない。\n「どんな別れであっても、それまでの愛は真実で、永遠だと信じます」\nそんなリップの願いどおり、愛するものを憎むのではなく、愛するものを守るための力となった。\nまさに純粋無垢かつ大人な聖女パワー。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1000100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ハイ・サーヴァント:A\n複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。パールヴァティー、ドゥルガー、ブリュンヒルデの要素を持つ。\n\n○ブレスト・バレー:A\n単なるトラッシュボックス。\n不必要なデータファイルを一時的に収納し、保管する機能。ごみ箱とも。\nパッションリップの場合、そのアイコンがなぜか胸の中心に設定されている。端的に言ってしまえば、ゴミならいくらでもため込める虚数空間ポケット。\nパッションリップが潰したダストデータであるならどんな容量であろうと無限に収納できる。\n一見すると便利な機能に見えるが、ダストデータは元のカタチには戻らないため、まったくもって無意味な機能。パッションリップは感情を内に溜め込み、自壊/自傷するタイプの少女像である事から、このような特殊構造を獲得したと思われる。\n\nCCCでは一度この死の谷に落ちたものは二度と這い上がれなかったが、FGOでは契約したマスターであればすくい上げる事が可能となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○被虐体質:A\nパッションリップのイデススキル。\n集団戦闘において、相手の敵意(ヘイト)を自分に集め、攻撃対象になる確率を増す。\n\n○トラッシュ&クラッシュ:EX\nイデス。『怪力』から進化したチートスキル。\nどれほど巨大な容量であろうと“手に包んでしまえるもの”ならその爪で潰し、圧縮する事ができる。\n圧縮されたものは一センチ四方のキューブとなるが、その質量は圧縮前の十分の一ほどしか軽量化できない。圧縮したものは、以後ダストデータとして扱われる。\n圧縮できるものはリップの手より小さいものだけ――\nではなく、彼女の視点上において“手に収まるもの”なら対象として扱われてしまう。\n遠近法を無視した平面的な物理干渉だが、さすがに大きなものほど圧縮には時間がかかる。電脳空間ならではの騙し絵的な圧縮技法(コーディック)。\nリップは破壊に特化しており、相手が動かないもの……地形や建物ならBB以上の破壊力を発揮する。\nもっともサーヴァントやマスター相手だと、すぐに危険を察知されてリップの視界から離脱→鈍重なリップは追いつけない、というオチになるのだが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メルトリリスが『恋に恋する少女』なのに対し、\nパッションリップは『愛を求める少女』だった。\nしかしその外見から愛される事なく、\n求めても与えられない事から愛は憎しみに転化した。\n愛憎のアルターエゴ、パッションリップはそのように生まれたものだが、今のリップにはその性質は見る影もない。\nもともと素直な性格だった為、改心後は少しだけ\n『BBの元になった』少女の性格に近くなっている。\n\nリップは自分がどれほど凶悪で厄介な性能のサーヴァントなのか自覚している。\nそのため、そんな自分を見捨てず付き合ってくれるマスターに感謝を抱いている。\nその感謝も次第に親愛と憧憬に変わっていき、最後は愛を夢見るだろう。\n……しかし自分の生い立ち、特性を自覚しているリップは、もう「無邪気に愛を求める」事はできない。\n恋すれば、愛されれば、この優しい人を傷つけてしまう。だからこのまま夢見るままで、陰ながらマスターの力になろうと努めるのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "快楽のアルターエゴ。\nBBから作られたアルターエゴのひとり。\n何物をも溶かす毒の蜜、触れるものを切り裂く鉄の脚、そして容赦の無い加虐性に満ちた性格を持つ超攻撃型アルターエゴ。\nBBが作り出したアルターエゴの中でもトップクラスの総合性能を持ち、ドレイン機能においてはBBさえ上回る。それ故にBBへの敬意は薄く、また、他のエゴたちを軽視。自らが完成された個体であると自覚しているため、たいへんプライドが高い。\n\n「私、自分でもどうかと思うほど加虐体質なの。\n 嫌がる相手を徹底的に蹴り倒せるなんて、正直、たまらないわ」\n\nまさに水の女王といった体だが、肉体はどのエゴより華奢で可憐な少女像となっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1000200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・33kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n※身長はヒールを含んだもの。体重はヒールを除いたもの。このあたりの申告の仕方からメルトリリスの性格が読み取れる。\n\n液体の性質を持ち、成長しきれば海そのものに成る可能性も秘めた完全流体。……なのだが、なぜかクラシックバレエに傾倒してしまい、人間の手足を持つ事に拘っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1000200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "好戦的で無慈悲。かつ加虐趣味。\n構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖性。\n自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。\n\n人間を見下し、物事を悲観し、何事もつまらない、という不機嫌ぶりを見せるが、それは「美しいものを見たい」という願いの裏返し。\nメルトリリスは『少女の願い』から生まれたアルターエゴなので、その根底にはパッションリップ同様、白馬の王子様願望がある。\n\n冷酷だが、それは思慮深く理性的という事であり、\n無慈悲だが、それは物事を見定める公平さであり、\n加虐趣味だが、それは好きになった相手にひたすら干渉する、という面倒見の良さである。\n\n自分が怪物である事を理解している為、人間と分かり合えるとは思っていない。\n思っていないので怪物として振る舞っているが、誰かと恋に落ちれば自分が怪物であろうと関係なしに奉仕をする、恋に生きるプリマドンナ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1000200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『弁財天五弦琵琶』\nランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:20~500\nサラスヴァティー・メルトアウト。\n舞台が完全なSE.RA.PHではないため、本来の能力を絞り、物理攻撃特化に調整された。\n\n本来は対人ではなく対衆、対界宝具。\n戦闘や戦士に用いるものではなく、一定の文明を築いた文明圏に用いるもの。メルトリリスの蜜は肉体だけでなく精神まで甘く溶かす。\nこの宝具はそのコミュニティーの良識、道徳をとろけさせ、群体のように一体化させてしまう。そうして身も心も社会もスライム化したものを踏みにじり、吸収するのが本来の力である。\n非戦闘員に対して絶大な効果を発揮するあたり、メルトリリスのたちの悪さがにじみ出ている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1000200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ハイ・サーヴァント:A\n複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。アルテミス、リヴァイアサン、サラスヴァティの要素を持つ。\n\n○加虐体質:A\n戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。\n\n○クライム・バレエ:A\n単なるバトルスタイル。\nクラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。\nもともとメルトリリスはBBの「奉仕要求」「快楽」から作られたエゴであり、その本質は男性が保護欲をかきたてずにはいられない病的で可憐な少女像―――だった。バレエに傾倒したのはそのイメージによるものと思われるが、相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○メルトウイルス:EX\nイデスと呼ばれる、\nアルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。\nスキル『吸収』から進化したチートスキル。\nエナジードレインの最上級。ドレイン、コピー、スケールダウンなどを可能とする。\nカタチさえあれば有機物、無機物、問わずドレインする事が可能だが、カタチのないもの……精神性やスキルといったものは融解する事はできるものの、これを“自分のもの”に変換する事は難しく、単純な養分にする事しかできないようだ。\nこのため、メルトリリスが“自分のもの”に出来るものは『経験値』『容量』がメインとなる。\n\n○神経障害:\nメルトリリスは五感のうち、触覚が低下している。\n特に手―――指の感覚がほぼ失われており、\nそのため外界との繋がりに積極的になっている。\n彼女の加虐趣味も、つまるところは\n“自分だけでは他人の存在が感じられないから”\n生じたものと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "他人を取り込もうとするクセに、\n他人からの理解・共感を欲しがらないのは、\nメルトリリスには他人の気持ちが分からないからだ。\n\n彼女に他人は必要ない。\n愛も夢も共有できない。\nそんな彼女がもし“恋”を獲得した場合、\nその対象にすべてを捧げて奉仕するだろう。\n\n自己完結しているメルトリリスにとって、\n対象の気持ちは考慮するに値しない。\n高圧的な態度で自分の愛情こそが正しいと断言する。\n\n話し合うつもりはなく\n(既に、その必要を感じないほど愛している)、\n触れあいたい欲望もなく\n(既に、その程度の快楽では物足りない)\n愛してほしいと告げる気もない。\n(既に、そんな相互理解は必要ない)\n\nまさにナイナイ尽くしの高飛車エゴ。\n常に上から目線の高圧的な態度の裏にあるのは、\n一点の迷いも曇りもない、純粋すぎる“恋心”なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "覚者の敵対者。\n深海電脳楽土SE.RA.PHに現れた聖者。\n類い希なる救世主としての資質をすべて己の為に使い、人ならざるものに変生したもの。\nその誓願、その望みはからくも水際で断たれた。\nその際にキアラ本人は消滅したが死に際に\n考え方を改めたのか、\n力の一端をアルターエゴとして残し、\nカルデアに召喚される未来を善しとした。\n\n「いいですわよね、カルデア。\n 様々な時代、場所で争いに身を投じる……\n 私も味わってみとうございます」\n\nと慎ましく本人は微笑むが、その真意は当然、\n「人類の為に」ではない。\n多少はまるくなっても性根は微塵も変わって\nいないので注意されたし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1000300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・53kg?\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:混沌・悪  副属性:獣  性別:女性\n「女性としては身長が高めなのはご容赦のほどを。\n 間違っても子供のままの童話作家と並べる事なきよう、お願いしますね?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1000300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格は内向的、弱気、能動的。\nしとやかで上品な女性だが、堅物ではない。\nどんな冗談にも微笑みで受け答えできる包容力と\n洒脱さを持つ、温かで柔らかな性格。\n貞淑な価値観、言葉遣いでありながら、言葉のはしばしに妙な色っぽさを持つ。温厚だが積極的。病弱そうに見えて活発。人情に弱く慈悲に深い。\nものの道理をとらえ、万人の心情を読み取り、彼らの立場・苦悩を正しく理解する思慮深さを持っている。\n\n―――だが。\nその本性は自己愛と快楽をひたすら突き詰め、\n解脱した魔性菩薩。\n柔らかなサディストであり、強かなマゾヒスト。\n人間を愛する、と心の底から語るが、\n道徳を語るのはあくまで“自分の為”、\n命の尊さを語るのはあくまで“自分の為”、\n世界を守るのもあくまで“自分の為”、\nという自己愛の怪物。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1000300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キアラにとって「人間」とは自分だけであり、\nそれ以外の人間は人の姿をした獣か虫にすぎない。\nなので、その愛は外界すべてに向けられていながら、行き着く先は“自分の為”のものとなる。\n\n性的快楽のみならず、周囲の命が『自分の為に』\nその人生を消費し、自滅する様に最高の官能を\n感じる倒錯者。\nその為なら犯されるのもOK、殺されるのもOK。\n犯すのもOK、殺すのもOK。\nとにかく『殺生院キアラ』という女の体で、\nその人間の人生が終わればいい。\nキアラはその姿を見守り、\n恍惚を感じながら微笑むだけだ。その様は人の人生を見守り、慈しむ菩薩のようでもある。\n……その掌の上で弄ばれた者にとって、たとえ破滅への道と言えど、その過程は天上の快楽に違いない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1000300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『快楽天・胎蔵曼荼羅』\nランク:EX 種別:対人宝具 最大捕捉:七騎\nアミダアミデュラ・ヘブンズホール。\n対人理、あるいは対冠宝具。\n体内に無限とも言える魔神柱を飼育する\nビーストⅢの専用宝具。\nもはや彼女の体内は一つの宇宙であり、\n極楽浄土となっている。\nその中に取り込まれたものは現実を消失し、自我を説き解(ほぐ)され、理性を蕩かされる。\nどれほど屈強な肉体、防御装甲があろうとキアラの体内では意味を成さず、生まれたばかりの生命のように無力化し、解脱する。\nビーストⅢは現実に出来た『孔』そのものだが、\nその孔に落ちた者は消滅の間際、最大の快楽を\n味わい、法悦の中キアラに取り込まれる。\n苦界である現実から解放されるその末路は、見ようによっては済度と言えるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独顕現:E\nアルターエゴに変化した事で自己封印している。\n自重、というヤツである。とはいえ、単独顕現が持つ「即死耐性」「魅了耐性」を備えている。\n\n○千里眼(獣):D\n千里眼としてのランクは低く、遠くを見通せるものではない。ただし、目の前の人間の欲望や真理を見抜き、暴きたてる。\n……それだけなら賢人としてのスキルなのだが、相手の獣性・真理を暴いた事でキアラ自身が高ぶり、随喜を得てしまう。獲物を前にして舌なめずりをする毒蛇のように。\n\n○五停心観:A\nごじょうしんかん。\n殺生院キアラが開発した医療ソフト。\nメンタルケアを目的として作られた電脳術式で、\n精神の淀み・乱れを測定し、これを物理的に\n摘出する事で精神を安定させる。\nもともとは患者の精神マップを作り、\nこれを理解するために作られた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 1000300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Fate/EXTRA CCC スペシャルイベントをクリアすると開放", "comment": "『FGO』では海上油田基地セラフィックスの\nスタッフとして登場。\n仏教徒なのに西洋の教会をあてがわれた時には\n呆れたものの、誠心誠意、自らの職務に努めた。\nこの時点のキアラは紛れもなく聖人であったが、\n2017年1月、時間神殿から逃げ延びた魔神柱ゼパルに体を乗っ取られ、魔神の手先としてセラフィックスを支配する為の傀儡となってしまう。\n\n……しまうのだが、いつのまにかゼパルの方が\nキアラに支配され、キアラは魔神柱を自在に操る\n魔人となり、その末にビーストに変生した。\nキアラは数多ある並行世界からもっとも優れた\n自分を見つけ出し、融合。\nCCC世界の虚数事象をFGO世界に持ち込み、\n自らの体をSE.RA.PHにし、サーヴァントたちを\n栄養源にする事で成長。\n最終的には地球と一体化する事を目論んだが、\nメルトリリス、BB、パッションリップ、\nカルデアのマスターの手で絶頂を阻止された。\n\nアルターエゴになった事でちょっと大人しくなった。\n具体的に言うと、契約が終わるまでは禁欲生活をする、と自分に誓った。\nなので性格は変わらないものの、目に付く者すべてを餌食にしようという考えはなくなっている。\nマスターへの態度はそれこそ仏敵マーラのそれ。\nいつかマスターが欲望に負けて自分に溺れる時を\n楽しみに待ちつつ、自分の誘惑に負けないように\n応援している。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類の科学はここまで来てしまったのか!?\n\nいや違う、別に科学は関係なかった。\n度重なる異変に襲われたチェイテ城は、\nついに最終兵器を繰り出した。\nそれは名も無き賢者が残した遺産。\nチェイテ城の地下に仕舞われていた宝物。\n物言わぬはずの守護像は、何度も何度も聖杯を\n拾っては失敗する鮮血魔嬢の姿に呼応し、\nついに守護神として覚醒した。\n\nその名はアルターエゴ・メカエリチャン。\n領主の心に目覚めた、ちょっとやりすぎな\n正義の魔嬢である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1000400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・4t\n出典:ハロウィン・ストライク!\n地域:監獄城チェイテ\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性型\n「私の正義は重厚よ。この通り、鉄だもの」\n\n鋼鉄の顔なので分かりづらいが、とても頑張り屋。貴族(領地を守るもの)として『少女としてのパーソナリティ』を押し殺している。\nごく稀に、信頼できるマスターには少女らしい\n微笑み/照れ顔を見せるとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1000400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "(融通のきかない)正義のサーヴァント。\nエリザベート・バートリーと真逆の『秩序・善』は伊達ではない。\n基本的にクールで思慮深い、本物のお嬢様。\n滅多に声を荒げたりはしないが、悪を前にすると独善/支配者モードになり厳しい叱責をする。\n……もしエリザベートが血の妄想に囚われなかったら。いや、『女性は美しくなければ価値がない』という圧力から守ってくれる何者かがいたのなら、チェイテ城の歴史は変わっただろう。\nこのアルターエゴは、そんな『もしも』がカタチになったものなのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1000400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鋼鉄天空魔嬢』\nランク:B 種別:対軍個人宝具\nレンジ:40→1 最大捕捉:1人\nブレストゼロ・エリジェーベト\nメカエリチャンの全兵装を一個人に叩き込む、\nアルティメット・プライベート・ライブ。\n対軍に使うものを個人に使うという暴挙。\n\n最後のブラストヴォイスはビーム兵器に見えるが、ただの騒音。内部のドラゴンラング(竜肺)を最大出力で解放した余波である。\nラングは空間圧縮により東京ドーム一つ分の空間反響を持ち、チェイテ城というアンプがなくともエリザベート・バートリーと同レベルの破壊音波を生み出すのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1000400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪獣:EX\nスキル『無辜の怪物』が変化したイデススキル。\n鉄のドラゴン娘であるメカエリチャンは特殊な\n撮影の力で空を飛び、炎を吐き、電撃を漏洩し、\nミサイルを放つ。\nその在り方はまさに鋼鉄の守護神。\nこのスキルを使った時、本人はテーマソングが\n流れてほしいと密かに思っている。\n\n○オーバーロード改:C\nフランケンシュタイン、バベッジが持つ\nスキルが変化したもの。\n宝具威力は上がらないが、HPを犠牲にしてNPを上昇させる。エリザ研究家のR氏によると、\n「どう見ても自爆の前フリっすよねぇ!?」\n\n○メイガス百連発:EX\n大量生産ラインに乗ったメカエリチャンを\n呼び寄せ、敵対象に特攻させる魔の宴。\n最後には百機のメカエリチャンが合体し、\n巨大な槍となって敵はひどいことになる。\n別の世界観では『超人姉妹同盟』とも。\n『FGO』では使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パーフェクトな美しさを持つメカエリチャンだが、欠点も多少存在する。\nその一つが『正義の判断基準』である。\n城の守護神としての在り方故か、自分のルールに反した者はなんであれ『悪』と断じて攻撃してしまうのだ……!\n※本人は電子頭脳が『人間の矛盾性』の処理に時間がかかるため、教科書的に『悪い事』をしたものを罰してしまうのでは、とより深刻に悩んでいるが、口にしない。\n\n叛逆者にも、犯罪者にも事情がある。\n情状酌量の余地はあると知性で考えるメカエリチャンは、そんな自分の独善的な思考回路に不満があり、改善しなければと悩んでいる。\n単なる良い子だった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンは自分をゴーレム(メカ)である事を正しく認識している。\nパッションリップやメルトリリス同様、自分の人格の元であるエリザベート・バートリーをオリジナルとして尊重しつつ、嫌っている。\nエリザベートには『領主には私の方が相応しい』とダメ出し、撃退を計ったが、別に殺したい訳ではなかった。\nエリザベートが理想の城主になれば否定する理由はなくなるのだが、エリザベートは無辜の怪物としてのみでしか成立しないサーヴァントなため、そんな時は永遠に来ないと理解している。\n同じ理由でカーミラもダメ。\nカーミラは性格的には理想の城主なのだが、\n吸血鬼としての在り方がアウトなのである。\n\nはじめはマスターを姫路城を破壊する敵(エリザベート)の味方をする悪人と認定していたが、\n共闘によってその誤解は解かれた。\nメカエリチャンにとって、自分の国でもないのにチェイテ城を守ろうとしたマスターは、\n『庶民にしては信頼できる正義のパイロット』\n候補生になったのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000401, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "混迷極まるハロウィンに現れた、\nもう一機の怪サーヴァント。\n\nその外見はメカエリチャンと類似しており、\n宝具もメカエリチャンとうり二つで、\nスキルもパラメーターもぴったり同じ。\nこの奇妙な符合は一体なにを示しているのか……。\nエリザベート種の中でもっとも賢く、\nまたヒロイン力(ちから)が高いという話だが、\n果たして―――?\n\n「……忠告しておくけど。\n コンパチと言ったら殺すから」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1000500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・4t\n出典:ハロウィン・ストライク!\n地域:監獄城チェイテ\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性型\n「兵器に必要なものは全て揃っているわ。\n 火力。防御力。そして残酷さ。\n 私、誰であっても甘くないわよ?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1000500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンのⅡ号機。\nⅠ号機は領主としての属性がより強くなったものだが、こちらは『守護神』としての属性がより強くなったもの。\n人の理より神の理で動く。\n領主としての聡明さ、話せば分かる感は失われ、ひたすら人類(外敵)に対して無慈悲な防衛機構として振る舞う。\n\n美貌を保つために少女の血を浴びる、という\n猟奇思考はなくなったものの、その嗜虐性、\n残酷さは確実に受け継いでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1000500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鋼鉄天空魔嬢』\nランク:B 種別:対軍個人宝具\nレンジ:40→1 最大捕捉:1人\nブレストゼロ・エリジェーベト\nメカエリチャンの全兵装を一個人に叩き込む、\nアルティメット・プライベート・ライブ。\n対軍に使うものを個人に使うという暴挙。\n\nⅡ号機は否定しているものの、その思考基盤は\nエリザベート・バートリーと同じもの。\nⅡ号機は持ち前の知性とクールさでエリザ力を\n封じてはいるものの、最大出力で暴れるこの時\nだけは、稀に封印していた本性が出てしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1000500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪獣:EX\nスキル『無辜の怪物』が変化したイデススキル。\n鉄のドラゴン娘であるメカエリチャンは特殊な\n撮影の力で空を飛び、炎を吐き、電撃を漏洩し、\nミサイルを放つ。\nその在り方はまさに鋼鉄の守護神。\nこのスキルを使った時、本人は悪役っぽい\nテーマソングを流すべきだと考えている。\n\n○オーバーロード改:C\nフランケンシュタイン、バベッジが持つ\nスキルが変化したもの。\n宝具威力は上がらないが、HPを犠牲にしてNPを上昇させる。ロボ研究家のM氏によると、\n「あれ、バッテリー漏れじゃないかね?」\n\n○メカエリパンチ:EX\nメカエリチャンⅡ号機の本体、\nメガフレームの手を召喚し、攻撃する。\n人類の敵になった時しか使えない、という\n謎の取り決めがあるため、マスターを得た\n状態では使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンと呼ばれるのを嫌い、\nただ『Ⅱ号機』とだけ呼ばせるクールガール。\n人間を見下しており、人間はあくまで国(領地)を彩るパーツであり、逆らうのなら力ずくで管理する、というのがモットー。\n\n……とはいえ、そんな自分の思考回路が\n領民たちにとって善いものではない事も理解しているため、決して自らを『善き法』とは名乗らない。\n\n人にとっての悪として、\n領民たちの生活を『善きもの』として支配する。\n人間嫌いの素顔の下にはそんな信念を持つ、\n悪のメカエリチャンなのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無慈悲だが根が善良なⅠ号機は刑部姫の真意を\n見抜けず、失墜した。\n\nⅡ号機である彼女は刑部姫の本性を見抜きながらも義憤する事もなく、冷徹にサーヴァントとしてチェイテ城の管理と、ハロウィンの支配に乗り出した。\nⅡ号機にとっては刑部姫もカルデアも同じもの。\nチェイテ城を永続させる為の“外部からきた、聖杯を持った道具”でしかなかった。\n\n領主コピーのⅠ号機と違い、Ⅱ号機は完全に守護像として作られている。いわばチェイテ城の防衛機構そのものだ。\n姫路城の背後に現れたメガフレーム(巨大メカ)が本体だが、あちらはとても消費魔力が膨大なため、まともに動くのは両手だけである。\n\nクールかつクルーエルな悪役として登場したが、結果はご存じの通り。\n結局のところエリザベートなので、自分にかまってくれるマスターには心を許してしまう。あいかわらず(サブ)ヒロイン力だけは高い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000501, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ただ一度の輝きのために調整された決戦英霊。\n別名『魔・沖田総司オルタナティブ』。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1000700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:人  性別:女性\n「我は魔神セ……、いや、アルターエゴ、沖田オルタちゃんだった」\n\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1000700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "沖田総司の別側面であり、抑止力の行使のために霊基を改変、調整された極めて特殊な英霊。\nただ一度きりの顕現を目的として調整されたため、基本骨子以外は、元となる沖田の霊基とは別物ともいえるレベルに変質している。沖田の適性クラスであるセイバーではなくアルターエゴでの召喚もそのため。\n\n若くしてこの世を去った沖田総司が到達しえたかもしれない可能性の末路。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1000700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:A\n抑止の守護者として単独での行動が可能。絶望的な状況下に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは相打ちでの消滅を目的として調整されたため高ランク。\n\n○対魔力:B\n本来の沖田とは異なり、超常の者との戦いを想定されているためセイバークラス相当の対魔力を保持する。ちなみに病弱は克服されている。ずるい? そんな事いわれてもだな……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1000700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○極地:A\nあらゆる空間での十全たる動きを可能とする究極の歩法。\n\n○不断:B\n絶え間なく続く戦いの道行きを照らす不断の光。それはあの日の記憶の証。\n\n○無辺:A\n一切の世界をあまねく照らす無辺の光。天魔を滅す金色の極光。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絶剱・無穹三段』\nランク:A 種別:対界宝具\n\nぜっけん・むきゅうさんだん。\n無量、無碍、無辺、三光束ねて無穹と成す。\n光り輝く黒光を放つ魔・沖田総司必殺の魔剣。\n本来、存在しえないもの、してはいけないものすら強制的に世界から退去、消滅させることが可能。\n特殊な大太刀『煉獄剣』を使用して放つ。\n\n大太刀の銘『煉獄』は勝手につけられたもので本来は無銘の謎兵装。どういうわけか自律意思のようなものがあるらしく、使用者の気分に合わせて性能がかなり変動する。調子がいいときは刀身の中央が赤く輝く。煉獄という銘はそれなりに気に入っている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ただ一度の顕現のためだけに生まれたはずの私が、どういうわけか永遠とも思える長い時を生き、こうして無穹の空の下で今も立ち続けている。もはや記憶も霊基も摩耗しあの人の顔すら朧げだが、あの時、あの場所、あの気持ちだけは今も私の心に暖かく灯り続けている。\n\n    ―――それはとても素敵なこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に縁ある人物を核として\n複数の英霊(神霊)が融合した存在。\n成立の経緯は諸葛孔明のような疑似サーヴァントと同様と目されるが、現界にあたっての性質は英雄の複合体であるハイ・サーヴァント、そして強烈な自我の抽出としてのアルターエゴのそれと同質である。\n\n依り代となった人物は人間の魔術師ではなく、アインツベルンが作り上げた最新にして最後のホムンクルス。全身を覆うほどの大規模な令呪を持ち、魔術の精度は一流、マスターとしての性能は超一流のものだったという。また、小聖杯としての機能をその身に秘めていたとも。\n\n霊基として登録される真名はシトナイ。\nこれは、依り代に集った三種の英霊(神霊)のうち一騎シトナイが最も強く表に顕れているためであるらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1000800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・34kg\n出典:アイヌ神話、北欧神話、フィンランド神話など\n地域:─\n属性:混沌・善  副属性:天  性別:女性\nネコが苦手な模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1000800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "純真な笑顔を浮かべる少女。\nだが、底知れない残酷さをも秘めている―――\n\n人格としては、ベースとなったホムンクルスのものに近い。\n年齢不相応の戦いぶりを見せる勇気にはアイヌの少女英雄シトナイが、親愛を憶えてしまった相手への共感や哀切な想いには女神フレイヤが、酷薄に敵対者を殺戮せしめる精神性には魔女ロウヒが……と、アルターエゴとして融合した存在を人格的側面として当てはめる事も可能ではあるが、今のところは総合して『依り代となった少女』の人格である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1000800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○スノーフェアリー:EX\nスキル『自然の嬰児』が進化したもの。\n攻撃対象としてひとたび割り切ってしまえば、愛するものさえ氷結させる。周囲の対象を任意に氷結させる能力。\n\n○感情凍結:B\n感情凍結。無感情。\n無垢に微笑む少女でありながら、時には冷酷な魔物のようにも振る舞える彼女の思考、精神性が武器となったもの。\n氷の心は時に剣となり、時に鎧ともなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1000800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カムイユカラ:A\n自らをカムイとして語る一人称の神謡。\nアルターエゴとしての彼女は、カムイユカラを口にする事でアイヌ神話におけるさまざまなカムイの力を借り受ける。\n上位のカムイである山・村・沖のパセカムイにまつわる力さえも使用可能。\n\n○赤き黄金:B++\n北欧の女神フレイヤにまつわるスキル。\n多くの神々のみならず敵対する巨人さえも惹き付けたフレイヤには、ただ一人の愛する者がいた。旅に生きる彼の身を案じる時、フレイヤは赤き黄金を涙として流したという。\n本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『吼えよ我が友、我が力』\nランク:EX 種別:精霊宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1\n\nオプタテシケ・オキムンペ。\nアイヌの少女英雄シトナイの戦友である猟犬が、一種の使い魔と化したもの。\nフレイヤとロウヒによる神代の魔術で多重に強化され、もはやその姿は猟犬ではなくクマに似て、在り方は精霊に近しくなった。\n女神の使い魔ならば猛々しき巨躯が相応しく、\n属性も魔獣や幻獣では不似合いであろう―――というロウヒの主張をフレイヤが受け入れた結果、三分の二の賛成をもってクマ化が実行された模様。\n\n常時発動型の宝具。\n真名解放時には、「猟犬(クマ)による突進」「氷の魔力を伴う弓の一撃」「シトナイによる斬撃」といった雪崩が如き連続攻撃を行う。\nシトナイの性質により、竜に対して特別な効果を発揮する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911000801], "script": {}, "svtId": 1000800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1000900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "渇愛のアルターエゴ。\n虚数空間の果てで封印されていた廃棄物。\n他のアルターエゴ……メルトリリス、パッションリップ……同様、深海電脳都市SE.RA.PHで摘出・再現されたハイ・サーヴァント。\nサクラシリーズの中では最高の出力を持つ、\n無限に成長する巨人。\n\nアルターエゴは複数の女神の複合体だが、プロテアはあらゆる神話に共通する大地母神のエッセンスから作られている。\nその中には古代メソポタミアにおけるグランドマザー、ティアマトも含まれているという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1000900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:5~??m・??kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n「……もっと触ってほしいです。触ってください。触りなさい。(とても)もふもふ……なので」\n断定口調は少なく、なんであれ確認をとる言葉遣いだが、このように、まれに命令口調になる。\n根底にある『女神として冷酷な』部分の発露と思われる。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1000900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBが持て余した激重な感情から生まれた電脳生命体、サクラファイブのうちの一騎。\n見ての通り巨大な霊基を持ち、無限に成長する怖ろしいエゴを持っている。放置しておけば宇宙規模の災害になる危険物なため、BBの手で虚数空間の底に封印されていた。\n\nオリジナルのキングプロテアは『愛に飢えた無垢な幼女』だったが、電脳都市SE.RA.PHで解放されたキングプロテアはSE.RA.PH再現者の影響か、成長途上の知性を持つに至った。\n精神年齢的には14才ほどで、引っ込み思案な、儚げな少女像。ただし愛に対しては貪欲なので、奥手ムーブをしつつ、ぐいぐい行動してくる、スキンシップ大好き少女。人前に出たがらないウサギだと思ったら人懐っこい大型犬だった、というギャップが凄い。\n\n非好戦的だが、戦いが『嫌い・怖い』といったワケでもない。戦いになれば相手がどれほど弱い相手(低レベルな相手)だろうと容赦なく殲滅する。心になんの痛みも感じないまま。\n幸か不幸か、プロテアは自分が残忍な破壊神である事に無自覚なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1000900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『巨影、生命の海より出ずる』\nランク:E 種別:対人宝具 \nレンジ:100\n\nアイラーヴァタ・キングサイズ。\nインド神話における神話の一つ、乳海撹拌の逸話をモチーフにした宝具。\n神々は荒廃した地上で生き続けるため、不老不死の霊薬・アムリタを求めた。\nアムリタを作るには世界を覆う海・乳海を撹拌せねばならず、神々は敵であるアスラたちと協力し、マンダラ山を軸にして世界を回して乳海を撹拌、多くの生命と霊薬を生み出したという。\nアイラーヴァタはその際に乳海から現れた巨大な白い象の名前である。\n\nカルデアに限定召喚されたキングプロテアは、常に『圧迫』されている。\nそれは世界からの抑止力であり、電脳世界ではない物質世界の限界でもある。\nこの宝具はそんな『圧迫』を一時的にはね除け、プロテア本来のサイズに戻る固有結界。\nもはや人間では一望できないサイズになったプロテアはシンプルに、ただ一撃、敵に対して手足を振るい、これを殲滅する。\n\nオリジナルでは彼女自身が宝具扱いであったが、深海電脳都市においては霊基がランクダウンした代わりに、宝具を発揮する事が可能となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1000900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内向的、能動的。\n何を考えているか分からない天然系。\n基本的にはいつもお腹が減っている(愛を求めている)ので、周囲にあるものを手当たり次第食べてしまう食いしん坊キャラ。\n\n姉妹であるパッションリップに近い性格(引っ込み思案・内弁慶)だが、羞恥心が薄いため、アクティブに見える事も。\n口数が少ないながらもコミュニケーション、スキンシップを求めてくる大型犬。\nイメージ的には『愛らしい小さな小鳥がいるぞ、と思って近づいてみたら、見上げるほど大きな小鳥だった』といったもの。\n\n基本的には忠実な巨大ロボット……もとい、サーヴァントとして従ってくれる。\n口数は少ないが、『愛してほしい』『誰かに選ばれたい』『優しくされてみたい』という欲求があるので、無口ながらもマスターにはコミュニケーションを求めていく。\n\n夢は『かわいいお嫁さんになりたい』。\n『かわいい』と『お嫁さん』は別の単語ではなく、『お嫁さんであれば無条件でかわいい』と捉えているので、可愛い……すなわち『人間サイズを維持すること』はまったく考えていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ヒュージスケール:C\nスキル『自己改造』ベースに、『成長願望』から生まれたイデススキル。\n限界のない規模拡大を可能とする。\nレベルが上限に達すると自らの規格を巨大化させ、さらなるレベル上限を設定。これを無限に繰り返す。無限増殖とも。\nいずれは星を破壊する宇宙レベルの災害だが、巨大化すればするほど知性・機能の複雑化が失われていくため、通常の知性体ではこのスキルに耐えられず、自己崩壊してしまう。\nかつては規格外のランクEXだったが、カルデア式の召喚では再現できずランクダウンしている。\n使用したターンから成長が始まるが、これによって増大した数値上限は『幼児退行』を使うまで永続である。\n\n○幼児退行:C\nBBにかけられた枷。無限に成長するキングプロテアを抑制する安全装置。\n自らのレベルを戻し、肥大化した自己をリセットするもの。\n使用すると、『ヒュージスケール』で得た成長がゼロになる代わりに、段階に応じたNPを獲得する。\n\n○領域粉砕:A\nその巨大霊基をフル稼動させた攻撃は、ただ振るうだけで『敵個体』ではなく『領域』を攻撃対象としてしまう。\n空間を操作する術式もパンチで粉砕する、まさに『力で全てを解決する』スキル。\nしかし、『心』に目覚めたプロテアはこのスキルを封印している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1000900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "渇愛のアルターエゴ。\n深海電脳都市において、キアラのSE.RA.PH化が進む過程で“SE.RA.PHに付随するもの”として再現されてしまったもの。\n(※メルトリリス、パッションリップの二騎は『二騎を取り込んだキアラ(と同期したもの)』がキアラの意志で摘出したものだが、キングプロテアの再現はキアラの意図によるものではない)\n\n本来なら誰に見つけられる事もなく、\n誰に出会う事もなくSE.RA.PHキアラと共に泡に消える筈だったもの。\n\nサーヴァントになってからはマスターからの命令を待つ……というより、命令が大好きになる。\nこれは命令される=愛してもらえている、という喜びからと、プロテア自身が自分に自信がないため。プロテアは自分が廃棄物だと分かっているので、常に『後ろめたい』のだ。\n\n外の世界にも新しい人間関係にも興味がなく、ただただ、マスターの愛情を求めている。\n無垢な求愛、一途な献身と言えば聞こえはいいが、その関係は綱渡りのようなもの。\nプロテアは『マスターが好きだから愛している』のではなく、『マスターが愛してくれるから好き』という、恋を知らぬままの愛しか知らないのだ。\nマスターからの親愛が途絶える……愛が感じられなく、物足りなくなる……となれば、プロテアはその空腹に耐えきれなくなり、いずれマスターを捕食してしまうだろう。\n\n結局のところ、他のアルターエゴたちと同様、プロテアも歪んだエゴから生まれたもの。\nマスターの命令には素直に従うが、絶対服従ではない。キングプロテアと契約したマスターはそうなる前に、プロテアの精神性を成長させなくてはならない。\n汲めども汲めどもつきぬ『渇愛』からの脱却。\n求めるだけの心では相手を食い潰すだけであり、互いを認め、あたえ合う関係こそが『心の糧』になる事を。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "瞳は磨かれた黒曜石の如くあり、\n頬には常に、完璧なまでの残酷な微笑みが浮かぶ。\n素手であっても敵対者を容易に引き裂く、凄絶の肉体。\n見る者に美しささえ感じさせる、\n人のかたちをした妖獣―――\n\n平安期の法師陰陽師。\n道摩法師、僧道満とも呼ばれる。\n平安最強の術者である安倍晴明の向こうを張った怪人。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1001000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:200cm・110kg\n出典:『宇治拾遺物語』『安倍晴明物語』『蘆屋道満大内鑑』、アステカ神話、スラヴ神話など\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:不明\n五芒星は安倍晴明の判として知られますが、志摩では道満判とも呼ばれるとか。ああ、ドーマンセーマンとも呼ばれますねェ! はてさて!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1001000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人々を守る英雄ではなく、悪辣を以て人を害し、\n自らの死滅を以て世の平安を導くがゆえ反英雄として分類される。\n時の権力者たる藤原道長を呪詛で害したとも語られる。\n政府機関である陰陽寮に属する安倍晴明とは異なり、蘆屋道満は僧籍にあって、ある意味では「在野」の存在だった。\n当初は互いに協力関係にあったようだが……いつの頃からか道満は陰陽寮および晴明の存在を敵視するようになり、事ある毎に争った。神秘を色濃く残した平安日本に於いて、術をきわめた両者の激突は凄まじいものであっただろう。\n\nまた、伝説のエピソードを真に受ければ、\n道満は数度の死を迎えている。\n本作では、伯道上人の秘術を我が物とした蘆屋道満は、生前既に疑似的な不死を体得していたのだ、とする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000716], "script": {}, "svtId": 1001000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "地獄界曼荼羅 平安京クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "アルターエゴ・蘆屋道満は、かつて存在した陰陽師・蘆屋道満とは似て非なる存在である。\nアルターエゴとして成立するにあたり、彼は自らの霊基に三体の神霊および怨霊を組み込み、ハイ・サーヴァントと化した。\n\n取り込んだ神霊および悪霊は以下の通り。\n一体目、アステカ神話の女神イツパパロトル。\n二体目、スラヴ神話の悪神チェルノボーグ。\n三体目、平安日本の怨霊「悪霊左府」である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000716], "script": {}, "svtId": 1001000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "地獄界曼荼羅 平安京クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "本作での蘆屋道満は、安倍晴明が守護する「都」や「人々」の明確な敵対者である。\n五行に深く触れ、自然(神々)さえも時に操る超越者として振る舞い、小さきもの、儚きもの、日々をつつましく暮らす衆生すべてを嘲笑う。\n人の矜持、信念を娯楽のために踏みにじるのを好む。\n(なので女武蔵からは蛇蝎の如く嫌われる)\n\nクラス・アルターエゴとしての現界であるため、過去に実在した蘆屋道満の人物像そのものではなく、一側面がカリカチュア化した存在になっていると思われる。\nが、キャスター・紫式部の語るところでは、過去の道満も相当の妖人・怪人であった模様。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000716], "script": {}, "svtId": 1001000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "地獄界曼荼羅 平安京クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『狂瀾怒濤・悪霊左府』\nランク:B 種別:対都市宝具\nレンジ:1~80 最大捕捉:400人\n\nきょうらんどとう・あくりょうさふ。\n時の権力者・藤原道長を呪殺せんとして仕掛けた、都市そのものを殺すに等しい驚天動地なる大呪術の再現。成し遂げられれば都はたちまち荒れ果て、人々を不幸が襲い、餓死者が往来を埋め尽くす事となるだろう。当然、権力者も滅び去る。\n\n宝具としての呪詛行使にあたり、アルターエゴとしての道満と融合した左大臣・藤原顕光の怨霊「悪霊左府」を一時的に召喚。これによって、術の成功確率をきわめて大幅に上昇させている。\n\n最後に空を覆う暗黒の太陽は、道満の傲慢と悪性の具現であり、アルターエゴの要素として取り込んだ闇の神イツパパロトル神、黒き神チェルノボーグの仮想複合顕現でもある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000716], "script": {}, "svtId": 1001000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "地獄界曼荼羅 平安京クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "カルデアに召喚されたアルターエゴ・蘆屋道満は、己が「異星の神」のしもべとして活動し、カルデアとたびたび敵対した事実を一切覚えていない―――という素振りを見せる。\n生前には有り得ざる多様な力を有したアルターエゴとして召喚されたのは如何なる理由か、「さても見当がつかない」と宣うのである。\n\n無論。\n虚偽である。\n\n彼は、間違いなくカルデアと敵対したアルターエゴ・リンボ、己を暗黒の太陽として輝かさんとした道満としての記録を有して、カルデアに召喚されたのである。\n果たしてそれは、カルデアが縁を結んでしまったが故の事故めいた偶然か、力であればその出所を問わない汎人類史の選択か、それとも或いは、アルターエゴ・蘆屋道満が「そのようにあれ」と望んだのか。(なお、英霊が望んだとして、召喚・現界に如何なる影響が及ぼされるかの検証は為されていない)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルトの海神にして魔術師。異界の主ともされる。\n\n太陽神ルーの養父であるが、ルーだけでなく、\nクー・フーリン、ディルムッド・オディナなどの勇士に\n多くの魔道具を贈ったという『与える神性』。\n\nその中で最も有名なものの一つが『フラガラック』で\nあり、それを現代まで伝えてきたフラガ一族の末裔を\n依代にした疑似サーヴァントとして現界を果たした。\n\nその人間の名はバゼット・フラガ・マクレミッツ。\n魔術協会の封印指定執行者であり、とある聖杯戦争の\n記憶を(部分的に)有しているようだが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1001100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・58kg\n出典:ケルト神話、Fate/hollow ataraxia\n地域:アイルランド\n属性:中立・善  副属性:天  性別:女性\n本来のマナナン・マク・リールは男性神。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1001100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マナナンはケルト神話における海の神であり、\n異界の支配者であり、また大いなる魔術師であるとされる。クー・フーリンの父である太陽神ルーの育ての親でもある。\n\nファンという妖精族の妻がおり、この妻は\nクー・フーリンに恋をしてその愛人となったという\n伝説がある。のちにクー・フーリンと別れて帰ってきた彼女を赦したマナナンは、二度と妻を奪われないよう、その姿を魔法のマントで隠したという。\n\nちなみにこの話をカルデアにいるクー・フーリンに振っても、\n「……よく覚えてねぇんだよな、その件は……」\nとしかめっ面で返してくるだけである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1001100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○封印指定執行者:A\nバゼット・フラガ・マクレミッツの身体に染み付いた\n対魔術師戦闘法。\n協会に封印指定されるような危険な魔術師に対抗するための格闘術、魔術、精神性などを総合した能力のレベルを示す。\n\n○海神のルーン:EX\n海神マナナンの力をもって行使されるバゼットのルーン魔術。\nサーヴァントとしての霊基に宿るマナナンは\n分霊ではあるが、神性を持つ存在である。\nそれに起因する力を利用する以上、本来ならば多種多様の魔術行使が可能なはずであるが、依代であるバゼット自身の不器用さにより『彼女が元から使える魔術をパワーアップする』方向性でしか基本的に利用できない。\n\nとはいえ不器用さは純粋さにも通じる。\n言い方を変えれば、これは本来ならば万能とも言える多様性を持つ海神の力が全てシンプルすぎる用途(拳の強化など)に一点集中されるということであり、結果として汎用性の代わりに恐るべき破壊力を生むことになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1001100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『斬り抉る戦神の剣』\nランク:EX 種別:迎撃宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nフラガラック。\nマナナン・マク・リールより太陽神ルーに与えられた短剣。フラガラッハとも。\n別名『逆光剣』、『後より出でて先に断つもの(アンサラー)』。\nカウンターに特化した迎撃礼装であり、相手の攻撃に対し『必ず先に命中する』という因果逆転の能力を持つ。\nフラガの一族が伝承保菌者(ゴッズホルダー)として\n現代まで伝えていた宝具と同じものである……が、\n元の所有者であるマナナンの疑似サーヴァントとなったバゼットは、それをより根源的な部分で扱えるようになっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『奔り猛る戦神の剣』\nランク:EX 種別:迎撃宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nフラガラック・アンヴァル。\n封印指定執行者としてのバゼットが使っていたフラガラックは、一つを作成するために一ヶ月ほどの儀式を要するものであったが、本来の所有者であるマナナンはそれより遥かに簡易に、そして多様な方法でフラガラックを作り上げることができる。\nこの宝具は特にマナナンの『海の神としての性質』、\nそして所有しているという『海を駆ける魔法の白馬アンヴァル』を軸にしたものである。\n今回、マナナンは波と泡の具現とも言われるその白馬アンヴァルを海の白泡に変じさせ、それを逆光剣に錬成するという形を取る。\n一言で言えば海神として作り上げる泡製フラガラック。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マナナンは多くの魔術を行使し、特に変身能力に優れていた。それを使って人間の女とも交わり、多くの子を作ったという。\n\nまた、彼は様々な魔法の道具を所有していた。フラガラックをはじめ、魔法の船である静波号(ウェーブ・\nスイーパー)、食べても蘇る魔法のブタ、人を眠らせるリンゴの枝、陸も海も走る白馬……。 \n彼は神話において、それらのマジックアイテムを勇者に渡す役目を多く担っている。\nルーにはフラガラックや船を、クー・フーリンには面兜を、ディルムッドには槍を。\n\n彼は基本的に、人間を愛しているのだ。\n恵みを与える海のように。\nだからこそ人類史の危機を察知し、相性のいい存在\n―――バゼットを依代にサーヴァントとして現界した。\nバゼットに宿っているのは本来の力のほんの一部分、\n切り離した自己の欠片であり、\n故にアルターエゴのクラスを得ている。\n\nかつて勇士たちに魔法道具を貸し与えたときと気分的には変わらない。今回は自分の一部を貸したというだけ。\n依代が予想外に不器用な女性だったことにはやや驚いたものの、現界してしまったものは仕方がない。\n力を強めて殴るというシンプルなムーブを、海神の力をもって全力でサポートするのみである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "太歳星君は太歳神とも呼ばれ、太歳(木星の鏡像として考えられた仮想の天体)が神格化した存在である。\n太歳は地中に蠢く肉の塊(視肉などとも呼ばれる)と同一視され、災いをもたらすというその肉塊の伝承から、祟り神としての性質も持つ。\n\n太歳神はその歳の十二支の方向に位置する方位神であり、その方角にて行われる行為の吉凶に関わるとされた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1001200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:129cm・24kg(少年時)\n      170cm・64kg(青年時)\n出典:伝承\n地域:中国\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:男性\n複数の意識が重なり合っていたコン時代の名残か、\n同じ言葉を二回繰り返す癖がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1001200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○好きなもの\n ひなたぼっこ(ただし別に地中も嫌いではない)\n 寝ること\n 食べること\n 楽しそうなこと(物作りなど)\n 運動、身体を動かすこと\n\n○嫌いなもの\n 無理に起こされること\n 許可なく食べられること", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1001200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人物\n(青年時)\n目覚めさせてはならない(掘り出してはならない)太歳が凶神として活性化している状態。\n超然とした神、青年。\n見た目は完全にクール美形でありながら、ちょっと天然なことをぼそぼそ言う感じになる。\nややネガティブ思考。\n自分が祟り神であることの自覚が強くなっているので、可能なら「人は早く自分を地中に埋め戻すべきではないか」と思っている。\nこの状態は長続きはしない。\n\n(通常時)\n太歳である肉塊から発生した知性体であるコンたちが結集し神性を顕したもの。太歳そのものを依り代に召喚されたような意味合いを持つ。\nこの特異点での出来事を経た結果、太歳星君という神格のほんの一部分、神性の一部が独立して定義されたアルターエゴ。\n小さな少年の姿であり、サーヴァントとしての基本的な状態はこちら。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1001200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○視肉:EX\n太歳は木星の運行に従って地面の下を動くとされ、地中に埋まっているという肉塊の怪物、視肉と同一視される。\n工事中などにこれが発見された場合、その上に家を建てたり、あるいは掘り起こしたりなどすれば、恐ろしい祟りがあると信じられた。\nしかし文献の中には『食べても減らない』『食べると不老が得られる』などと記されているものもあるという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『太歳頭上動土』\nランク:A 種別:厄災宝具\nレンジ:― 最大捕捉:一族\n\nタイソエイ・アウェイクン。\n自分という存在に干渉し覚醒させた者たちに災いをもたらす宝具。\n『太歳の頭上の土を動かす』とは現在でも『身の程を知らぬ行い』の意味で使われる格言であり、\nいかに人々が太歳の祟りを恐れていたかを示している。\n書物でも古くから太歳にまつわる記録が残されており、\nたとえば『広異記』には、李氏という人物が太歳を掘り起こしてしまった結果、一族70人以上が死亡したと記されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "太歳星君は殷元帥、殷天君との名で呼ばれ、殷の紂王の子である『殷郊』が神となったものだともされる。\n経典によっては童子として描かれる場合があり、\nまた肉塊から生まれた逸話など、哪吒太子との共通点も見られる。\n\n殷郊は妲己に殺された前妻の子であり、封神演義では\n姜子牙の敵であったが、その他の経典では逆に周の武王を助ける立ち位置である。\nちなみに所持している宝貝(パオペエ)の中には『落魂鐘』という、鳴らすと敵の魂が落ちる鐘がある。\n\nなお、FGOにおけるサーヴァントとしての太歳星君が\n封神演義由来の要素を持っているかどうかは定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001201, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 1001300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ほら話(トール・テイル)から生まれた英雄(ヒーロー)、巨人ポール・バニヤン。\nその新たなる姿は―――\n\n性別:(やっぱり)(なぜか)女子\n年頃:ティーンエイジャー\n体格:ごく普通の人間並み(なんで!?)\n内面:フクザツ\n役割:みんなのリーダー(大統領?)\n\n―――いやいやいやいや。\nちょっと待って。どういうこと?\nでも、わりと……かなり……すっごく、いいネ!\n……いいよネ? ねっ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 1001300, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "ほら話(トール・テイル)から生まれた英雄(ヒーロー)、巨人ポール・バニヤン。\nその新たなる姿は―――\n\n性別:(やっぱり)(なぜか)女子\n年頃:オリジナルとおんなじくらい\n体格:ちびっこ並み(なんでなんで!?)\n内面:フクザツ\n役割:偉大な大統領(リーダー)\n\n―――大統領って、自称だよね?\n細かいことは気にしない!\nみんなの思いが集まれば、\nどんな夢だってかなうんだもの!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 1001300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・47kg\n出典:伝承\n地域:北アメリカ大陸(アメリカ、カナダ)\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:女性\nちょっぴりオトナになって、大きくなった……\nはずなのだが、オリジナルに比べると、なんかスケール感が……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 1001300, "id": 2, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:135cm・35kg\n出典:伝承\n地域:北アメリカ大陸(アメリカ、カナダ)\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:女性\n大統領になって、ますますビッグでグレートに……?\nうん、存在感は増したかな!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 1001300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつては木樵(きこり)の親方として、先頭に立って皆を引っ張るタイプだったが、そういう汗臭いやり方は卒業した。\n今の彼女は、みんなのリーダー。\n応援してくれる“愉快な仲間(アンプロワイエ)”が大勢いるのだ。\nだったら、かれらに励んでもらおうじゃないか。\n夢を語り、ビジョンを掲げ、適切な道を示せばいい。\nそれがリーダーの仕事だ。\nあとは、みんなが成し遂げてくれるだろう!\n\nでも、ついてきてくれるかな?\n離れていったりしないかな?\n\nだいじょうぶ!\nだって私は、とってもかわいいし!\n\n……かわいいよね?\nねっ?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 1001300, "id": 3, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "かつては木樵(きこり)の親方として、先頭に立って皆を引っ張るタイプだったが、そういう汗臭いやり方は卒業した。\n今の彼女は、みんなが選んだ大統領。\n支持してくれる“愉快な仲間(アンプロワイエ)”が大勢いるのだ。\nだったら、かれらに励んでもらおうじゃないか。\n夢を語り、ビジョンを掲げ、適切な道を示せばいい。\nそれがリーダーの仕事だ。\nあとは、みんなが成し遂げてくれるだろう!\n\nでも、ついてきてくれるかな?\n離れていったりしないかな?\n\nだいじょうぶ!\nだって私は、とってもかわいいし!\n\n……かわいいよね?\nねっ?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 1001300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "肩に乗せたワニの名はマイク。愛称はマイキー。\n古くからの因縁があり、行動を共にしているらしいが、あまり愛されている様子はない。\n“愉快な仲間(アンプロワイエ)”の第1号との噂もあるが、ソースは不明。\nファンの間では守護神説、悪霊説、セキュリティガジェット説、寝袋説、自律式ダイエット用全自動ディスポーザー説などが取り沙汰されているが、公式からのコメントはない。\nごく稀に、配信中に喋り出すことがあり、ほぼほぼ炎上騒ぎとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 1001300, "id": 4, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "マイキー?\nそういや、そんなのもいたっけね。\n\nなんだったの、あれ?\n\nさあ?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 1001300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○大統領令:C\n大統領の命令は絶対。ことあるごとに無茶振りをして仲間をあたふたさせる。\n\n○ビジョンクエスト:A\n叡智の結晶である眼鏡を通じ、様々な神秘に触れ、洞察を得る―――らしい。\nなお伊達眼鏡のもよう。\n\n○メイプルシロップをかけよう:A\nメイプルシロップが大好きで何にでもかける。直に飲むことも頻繁にある。\n当人いわく、「すごく懐かしい味」なのだそうな。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 1001300, "id": 5, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "○大統領令:C\n大統領の命令は絶対。ことあるごとに無茶振りをして仲間をあたふたさせる。\n\n○ビジョンクエスト:A\n叡智の結晶である眼鏡を通じ、様々な神秘に触れ、洞察を得る―――らしい。\nなお伊達眼鏡のもよう。\n\n○メイプルシロップをかけよう:A\nメイプルシロップが大好きで何にでもかける。直に飲むことも頻繁にある。\n当人いわく、「すごく懐かしい味」なのだそうな。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 1001300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『闇を拓く星条の象り』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:30 最大捕捉:30人\n\nアメリカズ・スイートハート・オブ・ダークネス。\nやみをひらくほしすじのかたどり。\n支持者たちの一票(いいね!)を概念宝具とし、その思いを力に変え一時的に巨大化、圧倒的パワーで敵を薙ぎ払う……という設定の、自分で考えた必殺技。ただ殴っているだけのようにしか見えないが、ちゃんと強い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 1001300, "id": 6, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "『闇を拓く星条の象り』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:30 最大捕捉:30人\n\nアメリカズ・スイートハート・オブ・ダークネス。\nやみをひらくほしすじのかたどり。\n支持者たちの一票(いいね!)を概念宝具とし、その思いを力に変え一時的に巨大化、圧倒的パワーで敵を薙ぎ払う……という設定の、自分で考えた必殺技。ただ殴っているだけのようにしか見えないが、実際は彼女と同化している複数の英霊の力が上乗せされており、ちゃんと強い。あと速さもアップ。やったね!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2]" }, "svtId": 1001300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北米の、とある微小特異点に現界した際は、\n銀幕の大統領を名乗り、辣腕のプロデューサーとして神話創造に奔走した。\nその試みは、成功したのかどうか―――\n\n―――ともあれ、彼女は歩みを止めはしない。\nみんなの声援がある限り、物語は続くのだ……!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4]" }, "svtId": 1001300, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "北米の、とある微小特異点に現界した際は、\n銀幕の大統領を名乗り、辣腕のプロデューサーとして神話創造に奔走した。\nその試みは、成功したのかどうか―――\n\n―――ともあれ、彼女は歩みを止めはしない。\nみんなの声援がある限り、物語は続くのだ……!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "秦に仕えた道士(方士)。\n不老不死の霊薬を求めた始皇帝の命により、\n三千人の少年少女を連れて東方へと旅立つ。\n日本に到着したものの、結局、秦に戻ることなく\n息を引き取った。\n日本のあちこちに、徐福伝説が残されており、\nその際に医薬品や陶芸の技術などを日本に\n持ち込んだ……とされている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1001400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・41kg\n出典:史実、徐福伝説、日本書紀、中国神話\n地域:中国及び日本\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\n「え? 記録が男性? まあとりあえずいいか!\n 忙しいのでその辺の修正はまた後で!\n 一括置換じゃなくて都度修正でよろしくね!」\n「なんか修正忘れてるけど、とりあえず動くから\n まあいいか! 後はよろしくね!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1001400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格・マスターへの態度\n陰気気味ではあるが、意外にコミュニケーション\n能力は高く、始皇帝以外には誰に対しても\nズバズバとした物言いをする。\nまた、自分自身の技量などにも結構な自負があり、\n卑屈っぽく見える態度の割には、かなりの自信家。\nさすがに自身の専門分野ではない戦闘に関して、\n腰が引けるのはご愛敬(本人談)。\n\nそんな彼女は、マスターに対しても割とぞんざい\nであり、どちらかというと悪友タイプ。\n憧れであった虞美人や、宝物のようなマシュに\n対してとは、がらっと態度が変わる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1001400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○村落作成:EX\n陣地どころではなく、多数の人間が住む村落を\n無関係の国で築き上げる才能。\n結界作成の技量、ルールの設計、カリスマの多寡など、\n国家ほどではないにせよ、様々な力量が問われる。\n\n○道具作成:B+\n魔術による道具作成スキル。\n不老不死に関するもののみ、ボーナスがつく。\n\n○ハイ・サーヴァント:D\nサーヴァントとして現界するにあたり、\n神霊を二柱、その身に取り込んで強化を図った。\n一柱は日本から天目一箇神、もう一柱は中国から\n神農(五穀仙帝)。\nただし、あくまで力の一部を取り込むだけに\n留めており、どちらかというと力を借り受けた、\nという表現が適切である。\n従って神性スキルの獲得もしていない。\n\n○弱体(虞美人):EX\n生前、虞美人と遭遇したことにより、\n熱烈な信仰心を獲得。\n虞美人と敵対した場合、強烈な弱体化が\n現れる(デメリット)。\n\n○五穀礼賛:B\n大陸から持ち込んだ五穀による守護。\n神農の力を借り受けたことによって発生したスキル。\n体力回復、状態異常の解除など。\n\n○道術(外):A\n徐福は道術(方術)のスペシャリスト。\n結界作成から悪霊退散まで、何でもござれ。\nここで言う道術は思想魔術の一種だが、\n思想盤への接続は一定範囲に限られ、\n思想鍵紋スキルとは別種のスキルとして扱う。\n\n○徐福伝説:C\n不老不死の霊薬を探すために徐福は日本へと渡り、\nその際、様々な文化を日本へ持ち込んだ。\n様々な土地に徐福が何某か(製鉄技術・医薬品・\n陶芸など)を与えたという伝説が残っており、\n神社にも祀られている。\nこのスキルにより神性の要素を取り込みやすい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1001400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『是なるは不老不死の霊薬なり<嘘>』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nこれなるはふろうふしのれいやくなり、うそですけど。\n不老不死の霊薬……を擬似的に再現しようとした宝具。\nもちろん不老にも不死にもならない。\n相手に与えるか、自身で服用するかで効能が異なり、\n相手に使用する場合はダメージを与え、\n自身で服用したなら回復を促す。\n\n   ◆\n\n『不死殺し<未達>』\nランク:C+ 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nふしごろし・ならず。\n未完成に終わった、秘匿宝具。\n不死殺しには至らなかったものの、\nあらゆる死を蒐集し、生存の可能性を極限まで\n狭めることで生物に死を付与する。\n元より死に縁のないもの、冥界に関係する者……などに\n対しては効果が薄い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人物像\n男性として記述があるが女性。\n始皇帝に仕えていたが、ある日たまたま虞美人と遭遇。\n虞美人の魅力に参ってしまったが、彼女の悩み\nにも気付いてしまい、不老不死である彼女を\n殺害する手段を模索し始める。\n\nそのために、不老不死の霊薬を探すと始皇帝に具申。\n日本へと渡って一つの村落を築く。\n人体実験用の人形や、記憶消去の結界を張るなど、\n道士としての技量は一流だったようだが、\n彼女の代では不死殺しの手段に到達できず、\nやむなく次代へと託す。\n二千年近い研鑽を経たものの、村落そのものが\n衰退したことで、不死殺しの手段を得るには\n至らなかった。\n\nそしてさらに年月が経って、\n徐福はサーヴァントとして召喚され、\n村落を中心に特異点を形成。\n\n特異点修正のためにやってきた虞美人のために、\n今度こそ不死殺しの手段を完成させようと\n暗躍するが……。\n\n一夏の夢を、彼女と共に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911001401], "script": {}, "svtId": 1001400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある神父の体を依り代に、『異星の神』が召喚、サーヴァント化した疑似サーヴァント。\nロシアに名高い怪僧ラスプーチンとして現れ、以後、幾度となくカルデアと交戦した。\nある時は敵、ある時は中立、ある時は味方として振る舞う、この人物の真意とは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1001500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:193cm・82kg\n出典:史実、ゾロアスター教、オーストラリアの伝承、Fate/stay night\n地域:ロシア\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:男性\n真名は『言峰綺礼』。アルターエゴのため、依り代の肉体名がセイントグラフとして登録されている。\n混濁した英霊、および神霊はグレゴリー・ラスプーチン(グリゴリーとも発音)、アジ・ダハーカ、バールー。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1001500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○代行者:B\n代行者の中では一流と言えるレベルだが、A級、超A級、超々A級の者たちには及ばない。\n\n○洗礼秘蹟:A\n主の加護を願う、癒しの祈り。\n対象が持っている『信仰』が、異教の教えによって道を見失った時、正しい在り方に戻す。即ち、洗礼である。\n\n○耐毒(機密):B\n怪僧ラスプーチンは毒への強い耐性があったという逸話がある。真偽は定かではないが、この神父も毒物への強い耐性を持つ。\n\n○信仰の加護(独):A+\n信仰による肉体・精神の強化。\nラスプーチンは当時、読み書きを知る必要のない\n農民の出でありながら、主の教えに傾倒し、\n神の機密を学んだ努力の人でもあった。\n依り代は教会で正しく神学を学んだ神父ではあるが、\nその精神性はラスプーチンに似た部分があったようだ。\nロシア正教、ゾロアスター教、そして民間伝承をミックスしているため、通常の『信仰の加護』とは異なった効果を発揮する。\n自分だけでなく、他者の肉体・精神状態にも効果を発揮する。皇太子アレクセイをはじめ、多くの病人を『祈り』で治療したというラスプーチンの逸話から。実際は薬学だったのでは、とも言われている。\n\n○悪心祝祭:A\n自身から絶え間なく湧き出る『悪心』の誘い。\n苦痛、苦悩、死を表す悪竜アジ・ダハーカは、その存在自体が善なるものを脅かし、また、その体を傷つけても傷口から邪悪な生物が湧き出るため、善神であれ滅する事ができなかったという。\n男の体に刻まれた聖痕からは絶えず泥のような黒い血が流れ、血は油となって燃え、周囲を悪性の魔力で満たしていく。\n\n○死なずのバールー:EX\n月のバールーは死の淵に沈もうと浮かび上がり、蘇る。\nそして自らの教えを拒んだダーエン(人類)を嫌い、彼らに『死した後は蘇ることのない運命』を決定づけた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1001500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "■史上の実像・人物像\nグレゴリー・ラスプーチンはロシア帝国末期に活動した僧侶。祈祷僧。\n農民出身の無名の僧侶が人々に神学を説き、信徒を集め、やがて皇帝の信頼を得、国家の存亡に関わる存在にまでなった人物。\nその風貌もさることながら、様々なゴシップ、謎に満ちた奇蹟の行使から、後世においては『怪僧』という異名で広く知れ渡った。\n\nロシア皇帝ニコライ2世の嫡子、皇太子アレクセイを病気から救った事を契機に皇帝一家と親睦を深め、国政に大きな発言力を持つようになった事から貴族たちに疎まれる。\n女性信徒たちとの奔放な交友やその出自から異端者、不道徳者と教会の司祭たちから疎まれ、皇帝を傀儡にして私欲を満たしていると民衆に噂された。\n敵の多い人生だったが、ラスプーチンは自身の信仰とその在り方を最後まで変える事はなかった。\n\n『ロシア帝国崩壊の一因』とまで言われたラスプーチンだが、第一次世界大戦直前、ドイツとの戦いにおいて非戦を強く主張した。\nその後も非戦派である事は変わらず、戦争を望む自国・他国の人間にとっては目障りな存在だった。\nまた、ラスプーチンは漁色家ではあったが贅沢をする事はなく、生活は質素である事を心がけた。\n\n1916年12月17日、ロシア帝国の将来を憂えた貴族と軍部によって暗殺される。\n暗殺の際、青酸カリ入りの食事を摂らせても死なず、やむを得ずリボルバー銃での射殺に変更。\n2発の弾丸は心臓と肺を貫通したが死なず、ついで数発発砲し、今度こそ死亡を確認。その後、遺体をペトロフスキー橋から河に投棄したという。\n暗殺に関わった者たちがなぜ遺体をそのように扱ったのか、その理由は記録に残されていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1001500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疑似サーヴァントは依り代・英霊、どちらかが\nメインとなるが、ラスプーチンの場合は言峰神父が\nメインになっている。\nこれはラスプーチンと言峰神父の人間性が類似していた、あるいは互いの在り方を尊重した結果、ラスプーチンが『サーヴァントとして現世に蘇った事による意志・主張』を自粛したから、と思われる。\n\n異聞帯ロシアにおいてアナスタシア皇女の行く末を案じ、その結末を見届けた事で英霊ラスプーチンの意志は退去し、以後はラスプーチンの力を託された言峰神父が『異星の神』の使徒として残った。\n\n『異星の神』の使徒は複数の英霊を一つの器に混ぜ合わせた特殊なサーヴァントでもある。\n言峰神父にはラスプーチンの他、\nゾロアスター教における善悪二元論の頂点の一方、\n悪神アンリマユの腹心である\n三つ首の邪竜『アジ・ダハーカ』、\nオーストラリアの伝承における三匹のイヌ(蛇)使い、死しても現世に蘇る不死の月精『バールー』のエッセンスが加わっている。\n\n\n■とある世界での役どころ\n魔術協会、聖堂教会という二大組織から派遣された監督役。\n二十代の頃、父が監督役を任された冬木市の聖杯戦争に参加。その後、教会から『派遣される』という形で魔術協会に鞍替えした。\n第四次聖杯戦争における生存者の一人として監督役を引き継いだ。\n教会の代行者の資格を持ち、霊媒治療を得意とする。\n破壊を好むように思われるが、綺礼は衛宮士郎と同じく“作る”側の魔術師である。霊体、精神の瑕を治す手腕は司祭レベル。\n悪党ではないが悪人。非道ではないが外道。\n『Fate/stay night』における最大の敵。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『零れ氾く暗黒心臓』\nランク:A 種別:対界宝具\nレンジ:測定不可能 最大捕捉:断定不能\n\nザジガーニエ・アンリマユ。\n三つ首の蛇、あるいは竜を触媒にし、世界に混乱をまき散らす悪性宝具。\nあふれ出した呪いは質量すら持ち、触れた者の悪心、そして悪しき行いを重ねた肉体を燃やす炎となる。\n悪属性に対してダメージ増加効果を持ち、善属性には即死効果(微弱)を発揮する。この効果が示す通り、\n『悪の心を糧(薪)にして世界を燃やす』ものであり、人間が存在しなければ成立しない宝具である。\n\n怪僧ラスプーチン、悪竜アジ・ダハーカ、嘲笑者バールー、それぞれ異なる世界観を呑み込み、何処かの編纂事象において『聖杯によって世界を焼いた』経歴を持つ言峰神父ならではの複合神性宝具。\n\n……ある結末において、人々はその祈りによって形而上の存在を『実在する』と確信するに至り、『神』は世界に穿たれた孔(あな)として証明、観測された。\nかくして善悪二元論の究極である悪神の心臓から零(こぼ)れ落ちた汚濁は、黒い泥のように、地上に氾(あまね)く伝わった。\n\n○動機・マスターへの態度\n契約した以上、\nマスターの人生成就のために微力ながら助力する。\n仮にマスターが悪人であり、どれほど悪の道をひた走ろうとスタンスは変わらない。\n善人になりたいのであれば厳しい善の道の助けとなり、\n悪人になりたいのであれば悔いなき悪の道の助けとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外向的・行動的。\nやや悲観的な考え、言葉遣いをするが、ウイットに富んだ人当たりのいい人物。\n長身もあいまって威圧感はあるが、誰であっても分け隔てなく会話をする人格者。\n暴力での解決は好まず、話し合いを良しとする。\n\n思慮深く(勤勉であり)、\n機知に富み(礼節を弁え)、\n道徳を知る(社会秩序を重んじる)。\n\n○人物\n人々の迷いを聞き、これを解決する事を自身の役割と考える。\n時に冷徹な態度・言葉を口にするが、それは相手を軽んじての事ではなく、真剣に向き合っての事である。\n\nしかし。どれほど聖人としての資質を持ち、人生をそのように過ごしても、彼の心はつねに満たされなかった。\n平和の意味も、幸福の価値も知っている。\n隣人に向ける敬いも、隣人に与える尊さも知っている。\nだが、彼には『生の実感』がなかった。\nどれほど鍛錬を積もうと、どれほど神学を学ぼうと、自身が満たされる事はなかった。\n\n彼が満たされるのは善行によってではなかった。\n人々の苦悩。未練。いさかい。\nそういったものと相対した時―――人々の悪性の沼を\nかきわけ、淀みのただ中にいる時、彼の心は歓びを感じていた。\nそれは成長過程で育まれた性質ではなく、生まれつき与えられた聖痕だった。\n\n人々の苦悩が糧になる。\n世界が曇るほど満たされる。\nつまり、生まれながらにして、善良なる人々にとっての悪である。\n\n十代の頃は自らの性質を理解し、苦悩した。\n二十代の頃はその事実を否定し、克服するため、多くの苦行、試練の中に身を置いた。\nそして現在。\n一つの指針のもと、彼は自らの人生の使い途を定めた。\n\n   ◆\n\n表向きは熱心な宗教家であり、穏やかな神父。\n裏向きは苛烈な求道者であり、冷徹な思想家。\n\n多くの瑕、多くの挫折、多くの結末を経て、\nその男は自らの在り方に辿り着いた。\n\n“悪として定められた者が生まれる意味”\n“どのような命であれ、誕生するものを祝福する”\n\n真の悪を成すために生まれる生命があるのなら。\nその生命は死の間際、\n自らの行いを『善し』と叫ぶのか『悪し』と嘆くのか。\nその答えを、知るために。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分を倒した2016年の人類が、\nとある並行世界において、自分と同じ\n『海から来る厄災』によって滅ぼされようとしている\n事態に我慢できず、幼体として顕現した創世の獣。\n\nティアマトは『自らをリセットし、新生した場合』の\n分体を作りだし、それをサーヴァントとしてカルデアに送り出した。\n一度人類に敗れた記憶もはっきり持っている。\nいつも不機嫌そうなのはその屈辱と痛みを覚えているか\nらだが、そんな事より『人類を守りたい』という愛情が\n大きすぎる神霊サーヴァント。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1001600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:\n 少女体:140cm台・40kg+5kg\n 成人体:160cm台・50kg+10kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:混沌・悪  副属性:星  性別:女性\n『虚数の海』において体重は測定できないが、アル\nターエゴである状態では体格に見合った体重となる。\n+されているのは角の重さ。\n本人曰く「スコシダケ オモタイ」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1001600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格(少女体)\n外向的、受動的。\n基本的に人類は嫌い(単に不満・文句を言いたいだけ)\nなので「ムッ」とした顔をしているが、それはそれとし\nて人類は絶対に守護する、と強い意志を持つ少女。\nツーンとしているが、それは「創世の母として、人類に\nダメ出ししなくてはならない」という気位の高さ・立ち\n位置から。\n幼体になった事で『創世の母』としての包容力は薄れて\nいるが、その性格骨子・行動理念は変わっていない。\n即ち、『人間を守り、育て、愛する』母性。\n少女にして母親。\n(年下の少女、育ちのいいお嬢様風だが母親味があり)\n繊細にして無垢。\n(母親のように思慮深いが、少女のように純真)\n人間に対して素っ気ない態度をとるも、その距離感はと\nても近く、スススッ……と近寄っては片腕に抱きついて\nくる。\n\n○性格(成人体)\n内向的・行動的。\n霊基第三になると「気位の高さ」「ツーンとした態度」\nはほぼなくなり、ひたすらマスターを甘やかす世話焼きモードになる。\n「お母さん嫌い」と言われる事を何よりも恐れるため、\nとにかくがんばるお姉さんとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1001600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○獣の権能:C\n対人類、とも呼ばれるスキル。\n英霊、神霊、なんであろうと“母胎”から生まれたもの\nに対して特攻性能を発揮する。\n幼体である事から成体よりランクは下がっている。\n\n○単独顕現:D\n単体で現世に現れるスキル。\n幼体であり、また、自らの意志で海から陸に上がった事\nでランクが下がっている。\n独力で現界は可能ではあるが、マスターの魔力を\n必要とする(欲しがる)。\n\n○自己改造:EX\n黒い生命の海を用いて自分の霊基を作り替える。\n通常の霊基状態から、全長60メートルを超す竜体に成長する。\n竜体になったティアマトはランクA++以下の攻撃を無効化するが、幼体では竜体の維持はほんの数分のみとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1001600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○幼児退行:A\n『創世の母』から『創世の娘』になった事で、\nスキル『自己封印』はこのスキルに変化した。\n強大な力を失ったかわりに、\n『自分はもう、人類には不要なもの』として\n縛り付けていた自縛の枷はなくなった。\n子供に戻ってはいるが、根底にある『すべての創世の\n母』という方向性は変わってはいない。\n子供なのでマスターに甘えてくるが、その十倍、\nマスターを甘やかす。\nキングプロテアの『幼児退行』は『成長(増殖)してし\nまった霊基をNPに変換して元に戻る』ものだが、ティ\nアマト幼体は常時スキルが機能しているため、霊基の成長はないかわりに、ただ息をしているだけでNPを獲得している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『毅き仔よ、創世の理に抗え』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:0~99 最大捕捉:100人\n\nナンム・ドゥルアンキ。\n一時的に『生命の海』に戻り、竜体霊基として顕現、\nその巨大霊基による魔力放出で敵を粉砕する、\n極めて単純・物理的な攻撃宝具。\n\nとにかく全力をだしきるため、その後はひたすら甘えん坊モードになり、マスターに甲斐甲斐しく世話をされないと拗ねてしまう。\n\n○青き星の瞳:B\n星(地球)の意志を宿したもの、あるいは、星の力そのものである知性体に宿る光。\n人間で言う『魔眼』の地球版である。\n視界に入るものすべてを対象とする。\n\n○赤き星の瞳:B\n敵意、攻撃に寄った星の魔眼。\n自身の攻撃力、魔力属性を変化させ、視界に入る対象すべてに強い呪いを付与する。\n\n○蒼き星の海:A\nスキル『生命の海』が人類の保護、育成に寄ったもの。\nパーティ全員の体力と魔力、宝具を増強させるが、ティアマト自身の魔力を激しく消費する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある並行世界における“カルデア”と共にソドムズビーストを倒したティアマトは、生き延びたドラコーを追って\n再びこちらの世界に現れる。\n螺旋証明世界に連れ去られたマスターを救うため、\nビーストⅥを討たんとするティアマト。\nしかし旅を通じて、彼女はドラコーの想いに\n触れてゆく。\n\nそして気づくのだ。たとえビーストだとしても、\n彼女は愛すべき子供なのだと。\n愛する我が子を決して見捨てない―――\nそれがティアマトのたどり着いた答えだった。\n\nドラコーが見せた旅の結末は、\nティアマトにとっても道標となる。\n獣であった自分が、これからどうやって\n人類と共に歩いていくのか―――\n彼女の新しい物語もまた幕を開けたのである。\n\nでも難しいことは後まわし。\n今はたくさん我が子を甘やかす。\nだってお母さんなのだから!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『古事記』『日本書紀』といった史書には登場せず、九\n州北部の伝承を中心に名を残す海の神、阿曇磯良。\n永い歳月を海底で過ごした事で全身にカキやアワビが張\nり付いた醜い容貌であったとされ、絵巻物や神楽におい\nては白い布で顔を隠した姿でしばしば登場する。\n\nその昔、神功皇后が日本中から神々を招集した際に何故\nか阿曇磯良だけが現れなかった。己が醜い容貌を恥じた\n磯良が、表に出てくる事を拒んだのだ。\n困り果てた神々は一計を案じ、音楽を好む磯良のために\n神楽を演奏しながらこれを待つ。その音色につられた磯\n良はついに海中から姿を現し、神功皇后に二つの宝玉を\n授けるのであった。\n\nこの両顆の明珠こそ潮の流れを操る綿津見の秘宝―――\n『潮満珠』と『潮干珠』である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1001700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○第一再臨『ひびき&千鍵』\n身長/体重(ひびき):154cm・44kg\n     (千鍵):157cm・45kg\n出典:まほうつかいの箱\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n\n「いらっしゃいませ、アーネンエルベにようこそ!」\n「どう見てもアーネンエルベじゃないけどな……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1001700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○日比乃ひびき\n喫茶店アーネンエルベでアルバイト中の高校1年生。\n趣味の料理、菓子作りをアルバイトに活かす一方、後片付けは致命的に不得手のため相方に頼りきっている。\nいつでもどこでもマイペースな言動でどんな相手も振り回すが、基本的には人畜無害のおひとよし。かつて難攻不落とされたクール系女子の桂木千鍵にも果敢に挑み続け、ついには信頼を勝ち得たという戦歴を持つ。\n現在ではクールさの欠片もなくなった千鍵の世話を焼く事も、彼女の楽しみのひとつ。\n\nその正体はとある吸血鬼が作り上げた聖典であり、本来の力をふるう際には白い少年の姿に変身する。\n\n○桂木千鍵\n喫茶店アーネンエルベでアルバイト中の高校1年生。\n一時期は完璧超人であった姉へのコンプレックスから優等生を気取って他人を遠ざけていた。が。現在では全力で無気力を満喫、のんべんだらりとお菓子を食べる日々を過ごしている。\n口が悪く、面倒くさがりな所を隠そうともしないが、やるしかない状況においては徹底的にやり込んでしまうという難儀な性格。\n目を離すと何をしでかすかわからないひびきを、保護者感覚で監視している……とは本人談。\n\n平凡な家庭に生まれた一般人代表ではあるが、時々開けてはならないものを開けてしまう事がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1001700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○磯良舞:A\nいそらまい。\n古より舞は神と密接に関わる神事であり、舞うという行為そのものに神秘は宿る。\n神楽をこよなく愛する磯良は遥か昔に失われたアメノウズメの舞を伝授されている……という説も存在する。\nなお、ひびきと千鍵には絶望的に踊りのセンスがない。\n\n○綿津見の門:A\nわだつみのもん。\n海神、大綿津見神の住まう宮殿である『綿津見宮』に通じるとされる門。この門を開く事ができたならば、常世の力が得られる事もあるだろう。\nかつて藤原秀郷もこの門をくぐり、様々な宝物を手に帰還した。そのひとつが尽きる事のない米俵である。\n\n○潮満珠・潮干珠:A\nしおみつたま・しおひるたま。\n潮の流れを自在に操る事ができるという、海神の宝玉。\nこれらの明珠を所持する者はあらゆる敵を潮で押し流し\n海を割って道を拓く事すら可能だとされる。\n千鍵が『潮満珠』、ひびきが『潮干珠』を担当しているが、時々間違えて持っていくらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1001700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○第二再臨『阿曇磯良』\n身長/体重(ひびき):154cm・44kg\n     (千鍵):157cm・45kg\n出典:『太平記』『八幡愚童訓』\n地域:日本\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n\n○宝具『海境闢く満干珠』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:10000人\n\nうなさかひらくみちひきのたま。\n海境とは地上と海を繋ぐ道であり、神話において山幸彦と豊玉姫が袂を分かつ際に塞がれてしまったとされる。\nだが、海を割り道を拓くという宝玉は、まさしくこの海\n境を閉ざした門の鍵ではなかったか。\n豊玉姫の住まう綿津見宮とは常世―――すなわち神の世界であり、門を開け、接続する事が叶うならば、そこに溢れる強大な力を得る事となるだろう。\n\n阿曇磯良が宝玉をかざす時、常世の門が開く。\n海から次々と出現する鳥居はそのひとつひとつが綿津見宮へと繋がっているのだ。\n宝玉から放たれた魔力がひとつ、またひとつと鳥居をくぐり抜けるたびにその威力は増していき、最後にはあらゆる敵を呑み込む大渦と化す―――\nかつて数万の敵兵を海に沈めたとされる伝承を、現代に再現するかのごとき宝具である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を3段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "朝と共に死に、夜に再び生まれ出ずるもの。\n豊穣の女神や天狼と呼ばれた、夜空に最も輝けるもの。\n古代の船乗り達が神格化した空の道標―――その星こそが阿曇磯良の持つ別の側面(アルターエゴ)だ。\n\n星神としての磯良はあくまで「地上から見た星」が神格化された存在であり、地球外から来た神ではない。\n神代におけるそのメカニズムは不明なものの、人々の祈りによって「それ」は生まれ落ち―――何処とも知れぬ海岸へと流れ着いていた。\n\nおそらくは幸運な出会いだったのだろう。\nユタという少女が「それ」を拾い、イソラと名を与えて共に暮らしはじめた。\n姉に手引かれる幼子のように、イソラは目に映る世界をひとつ、またひとつと学んでいく。\n自分が何処から来たのか、何者なのか、そんな疑問はいつしか忘れ去っていた。\n見上げた空のあの星のように、輝けるものを自分は見つけたのだと―――そう、イソラは考えていたのだ。\n\nだからこそ、彼女を理不尽に失ったイソラが、地上に戻る事はもう二度となかった。\nただひとり、海の底に身を置く事を望んだのだ。\n\n―――それから、どれほどの時が過ぎたのか。\n水底で朽ちかけていた神霊・阿曇磯良は、サーヴァントとして召喚される機会を得る。\n「……こんなのはただの気まぐれで、\n この星の未来になんて興味はないよ」\nだが、この引きこもりの神様は、\nその日、二つの星と出会うのである―――\n\n◆\n\n絵巻物や神楽の中で描かれる磯良は、白い布で顔を隠し\nた姿で登場する。これは己が醜い顔を隠すためのものではなく、目を向けられぬほどの眩い輝きを封じるため必要としたものだったのだろう。\n\nこの長崎の特異点での邂逅を経て、神霊として覚醒した磯良の輝き―――それは神功皇后が見守る中、水平線の彼方から浮上する星もまた、同じ輝きを放っていたに違いない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を3段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "○第三再臨『シリウス』\n身長/体重:154cm・44kg\n出典:『太平記』『八幡愚童訓』、まほうつかいの箱\n地域:日本\n属性:中立・中庸  副属性:星  性別:不明\n\n磯良が自ら分割した霊基を再統合させた状態であり、日比乃ひびきの本来の姿である『聖典トライテン』がこの形態のベースとなっている。\n人間らしさに機能の大半を使用する「ひびき」に対し、\n身体能力、魔力量が大幅に向上したトライテンの戦闘能\n力が反映されている模様。\n\nなお、取り込まれる形となった桂木千鍵の意識は連続しているようで、突飛な言動に対しては容赦なくツッコミを入れてくれるらしい。\n\n◆\n\n聖典トライテン。死徒二十七祖と呼ばれる上級吸血鬼が神の存在を証明する過程で生まれた宇宙のモデルケース。\n迷宮深く秘匿されたそれは、偶然にも最奥に「出現」した桂木千鍵と接触する事で人間の姿を模し、自らの足で地上へと「逃走」している。\n\n今回は千鍵ともども疑似サーヴァントとして召喚される事となったが、おそらく、人間サイズの宇宙とも言える\nトライテンが星の神霊を受け入れる依代として最適解で\nあった……という理由が考えられるだろう。\n\nだが、はたして。\n自身の手掛けた聖典が「神を宿すに至った」という事実を知った時、敬虔な信徒であるコーバック・アルカトラスは何を思うのであろうか。\n\n◆\n\n霊基の変化と共にその宝具も『常夜を照らす導きの星』へと昇華されている。\nスターリット・マーマレード。常世の門をくぐり抜ける事で己が身体をエネルギーの塊と変え、流星のごとき速度と威力を以て敵を討つ、シリウス最大の攻撃宝具。\n全てを原初に戻すかのようなその煌めきは、まるで望遠鏡の向こう側の―――マーマレードが渦巻くような星空を思わせるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1001800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サクラファイブのひとり、慈愛のアルターエゴ。\n人類肯定派で人間のために力を尽くす治療型AI。\n整った体制、道徳的な規律を良しとし、\nSE.RA.PH内のバグを発見・消去する\nウイルスチェッカーの役割も持っている。\n人間の敵として作り出された他のサクラファイブと違い、BBやエゴたちの在り方……矛盾だらけの在り方……に反感を持っている正義のアルターエゴ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1001800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・30kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n特技:双六遊び、掃除\n好きなもの:自分たち以外\n嫌いなもの:なし\n天敵:天敵しかいない", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1001800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ハイ・サーヴァント:E\nサクラファイブはいずれも神話の女神のエッセンスを組み込まれているため基本能力値は優れている。\nしかしカズラドロップには女神のエッセンスは含まれていないため、その基本能力値はもっとも低い。\nカズラドロップを構成するエッセンスはイングランドに伝わる妖精ムリアンとピクシー。いずれも『小さな体に羽を持つ、悪戯好きの妖精』として知られている。\nもう一つエッセンスがあるが、カズラドロップはこれを語らず、最重要機密として守っている。\n\n○同属嫌悪:A\nイデススキル。同じ属性、同じ性質のものを拒絶する。\nカズラドロップは外敵には弱いが同属に対してのみ、必殺にして最悪の攻撃能力を有している。\nもっとも、本人の能力値が低いため、この攻撃が他のサクラファイブに当たる事はほぼない。\n\n○慈愛のアルターエゴ\n『慈愛』にも裏はある。\n人間の愚かさをたしなめ見守ると同時に、彼女は欠点だらけの人類を嫌悪している。\n嫌悪は正義感に繋がり、人類を自分の手で管理し徹底的に教育する、という支配思想を抱かせてしまった。\nカズラドロップ自身は最弱だが、その特権能力……同じ属性のものなら捕食して自分の力に組み込める……を用い、最終的にはBBと同格かそれ以上の力を手に入れようとしている。\n\nもっとも幼く、優しく、愛らしい姿をしていながら、\nもっとも賢く、厳しく、恐るべき思想を持った裏ボス的なアルターエゴ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1001800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n内向的・能動的。\n知能が高く、博識で自分より他人を立てる大人な性格。\n礼節を大切にしつつ、場を和ますためなら冗談も口にする才女。\n『利発で行儀のいい妹』系の振る舞いを演じているが、本人も気に入っている。\n誰に対しても平等で、誰からも愛される少女像。\n\n反面、外見に似合わない高い知性・判断力から、\n失敗したもの・弱いものに対して冷酷・残酷になってしまう短所がある。\n完璧主義者なので常に100点を求めてしまう悪い癖があり、潔癖症なので常に“清らか”でないとストレスが積もってしまう。\n本来なら『BBの慈愛』から生まれたものなので誰にでも優しく、厳しく、愛を持って見守る性格だったのだが、完璧主義・潔癖症も同時に持っていた事から矛盾が生じてしまった。\n\n人間は欠点だらけで嫌い。\n/人間は欠点だらけなので護ってあげたい。\n自分の残酷さが嫌い。\n/自分の残酷さが誇らしい。\n\nそんな二律背反を秘めているため、カズラドロップの内面は善と悪が混在している。", "condType": 9, "condValue2": 1 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1001800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○コンプレックス\n子供の姿ではあるが完璧な外見なので文句はない。しかし、他のサクラファイブが成人体なことに不満がある。\n対抗心からくる嫉妬、劣等感だ。\nそのため霊基第三の宝具では四体のサクラファイブを取り込み、一時的に成人体に『変態』する。\n(その後、BBそっくりになった自分の体に更なる嫌悪感を抱き、直ぐに元に戻る)\n\n実はメルトリリスに並ぶほどの加虐趣味を持つ。\nこれは弱者であるカズラドロップが常に秘めている強者への恐れと恨みから発生するもの。\n自分が常に受けている『もっとも弱い生き物』としての苦しみを相手に味わわせる事でストレスを発散させ、立場が逆転する事に興奮する困った性格。\n『虫空間』に閉じ込めた相手を肉体的・精神的にいたぶるのは相手への怒り・恨みの発露であり、同時に自分の歓びにも繋がっている。\nサドぶりではメルトといい勝負。\n\n完璧主義者であり潔癖症のカズラドロップにとって、\n不完全な自分も不完全な人類も嫌悪の対象になる。\nどれほど人間の美点を認め、一個人に好感を抱いてしまう事があっても、根底にあるこの嫌悪感は消え去らない。\nBB同様『善良で優れた人間』に恋するように出来ているカズラドロップだが、どんなに恋をしようと『それでも相手を嫌悪してしまう』苦しみからは永遠に逃れられない。", "condType": 9, "condValue2": 1 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:A\n知性活動から生まれた負の情報活動……悪性情報……すら洗い流してしまうほどの人間への失望・嫌悪・ダメ出しが魔力障壁となったもの。カズラドロップの潔癖症の証明とも言える。\n\n○陣地作成:EX\n独自の常識で世界を作り替える神秘、妖精領域(異界常識)を作成できる。\n固有結界とほぼ同じものだが、カズラドロップのものは『術者だけが持つ世界で現実を上書きする』ものではなく、『一定の領域内に自分のルールを適応させる』というもの。\n比較的自由に領域を展開できるカズラドロップだが、その中でも相性がいいのは『人の住んでいる家』『生活感のある部屋』であるらしい。\n\n○ピクシー・フィンガー:A\n神秘と驚異、優しさと嗜みに満ちた妖精の指先。\n強大なものにはその孤独を癒やすように撫で、\n矮小なものにはその矜持を讃えるように触れる、\n慈愛に満ちた指遣い。\n『妖精の悪戯』を凝縮した、カズラドロップ流のガンド。\n\n○サクライーター:A\nサクラファイブ内の治安・規律を監視するために作られたカズラドロップには同属―――同じサクラシリーズに対して高い拘束・罰則機能が備わっていた。\nこれをさらに改良・強化したもの。\n\n○月の蛹:A\nBBが月の蝶であるなら、カズラドロップはその蝶になる前に放置された蛹である。\n妖精、昆虫をモチーフにして作られた彼女は自身を融解させ、他の生命体を取り込んで合体し、新たに誕生する特性を持っている。\nこのスキルはそれを簡略化したもの。", "condType": 9, "condValue2": 1 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1001800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『拡がりゆく世界』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:0~1 最大捕捉:6人\n\nガリトラップ・ファニームリアン。\nカズラドロップ曰く、妖精双六虫籠遊戯(ようせいすごろくむしかごゆうぎ)。\n『虫空間』と呼ばれる固有結界で、この結界に囚われた対象は虫と同じ大きさに縮んでしまい、この世でもっとも弱い存在になってしまう。\n虫ケラにされた存在がどんな目に遭うかは、その時のカズラドロップの機嫌次第である。\nまたガリトラップとは妖精ピクシーが人間を捕まえて遊ぶ時に使われる妖精輪のこと。\nこの罠に嵌まった人間は一晩中ピクシーに弄ばれるのだが、逆を言えば一晩耐えれば生還できる事を意味している。ただし、その人間が罪人だった場合、夜明けと共に絞首刑になるとも言われている。\n\n\n『縮みゆく世界』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:0~30 最大捕捉:60人\n\nアトムミクロス・ムリアンフット。\n対象を虫サイズに縮めるのではなく、その周囲の空間ごと際限なく縮小させて戦場から消滅(消滅というより消失だが)させる、カズラドロップの最終手段。\n通常のカズラドロップでは不可能だが、他のサクラファイブを捕食し、変態した姿ならこれだけの荒技が可能となる。\nとはいえ、縮小された対象は別に傷を負った訳ではないので、量子世界から帰還するだけの速度・霊基強度を持つなら無傷で戻ってくる。魂の出力概念を理解している主神クラスの神霊には通じないと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1100100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類最古の善悪二元論といわれる拝火教。その拝火教に伝わる、悪魔王の名を冠したサーヴァント。彼が真実アンリマユなのかは召喚者が判断する他ない。\n人間を殺す事に特化した英霊だが、それ以上の事はできない。超人たちの戦いの場である聖杯戦争においては何の役にも立たない、\n名実ともに最弱のサーヴァント。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1100100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・58kg\n出典:ゾロアスター教\n地域:古代ペルシア\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n「どうぞ皆様、お手を拝借。\nどなた様にとっても都合のいい悪役の登場ですので、盛大にお迎えください―――てな、ヒヒヒヒ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1100100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もちろん本物の悪魔ではない。\nとある村において、何の罪も犯さず、さりとて大きな功績も持たなかった平凡な青年が英霊となった姿。\n彼は村におきた一つの教え、何処にでもあるような取り決めから人身御供に選ばれた、貴方のような誰かである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1100100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "教えとは、悪を定める教えである。\nその村では、日々の苦しさ、貧しさに耐える為に教えを必要とした。\n『私たちの生活がいっこうに楽にならないのは、原因となる悪がいるからだ』\n解決のできない問題。救われる事のない人々の心は、この理不尽を叩きつけられる必要悪―――生贄を必要とした。青年は「村人たちの善を脅かす悪」「物事がうまくいかない元凶」「無条件で貶めてよい何か」として選ばれ、山の頂に幽閉され、この世の地獄に落とされた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1100100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人間が体験できる責め苦のすべてを味わった青年は、当然のように死亡した。\nだが理不尽に対する憎しみは岩牢に焼き付き、彼は名も無い亡霊になった。\n青年が消えた後も、憎み続けた村人たちがいなくなった後も、村そのものが消え去った後でさえも。\n彼は山の頂に縛られたまま、人間の営み、人間の醜さ、人間の喜びを眺め続ける。\n温かな光。自分には与えられなかった“当たり前の日々”を思う、賢者のように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『偽り写し記す万象』\nランク:D 種別:対人宝具\nヴェルグ・アヴェスター。\nゾロアスター教の教典・アヴェスタの偽書。\n自身が受けた傷をそのまま相手に返す原初の呪い。\n……と言うと聞こえはいいが、本人が死ぬ程の傷を受けると宝具発動前に死亡してしまう為、「自分がギリギリ死なないぐらいの傷を受ける」事ができないと発動しない。アヴェンジャー単体では敵に勝利できず、この宝具の後、代わりに敵を倒してくれるパートナーが必要となる。まさに最弱。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911100101], "script": {}, "svtId": 1100100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "善悪二元論の世界において、悪はアンリマユだけ。\n即ち、この世すべての悪である。\n青年はそういうものとして扱われ、結果として、村人たちを悪から救った。悪が彼である以上、村人たちは善以外のなにものでもないからだ。\nその功績をもって彼は英霊として召喚された。\n名前のない被害者。何の偉業も結果も出せなかったモノは、皮肉なことに聖杯の願いによって本物の悪魔(アンリマユ)になったのだ。\n過去の概念をクラスに当てはめる事で召喚するサーヴァントシステムにあって、トップランクの例外と言えるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1100200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "復讐者、として世界最高の知名度を有する人物。\n通称「巌窟王」もしくは「モンテ・クリスト伯爵」として知られる。\n悪辣な陰謀が導いた無実の罪によって地獄の如きイフの塔(シャトー・ディフ)に投獄されるも鋼の精神によって絶望せず、やがてモンテ・クリスト島の財宝を得てパリへと舞い降り──フランスに君臨する有力者の数々、すなわちかつて自分を陥れた人々を地獄へと引きずり落としたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1100200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・75kg\n出典:デュマ著『モンテ・クリスト伯』?\n地域:フランス\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:男性\n口癖は「──待て、しかして希望せよ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1100200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その苛烈な生き様、正体を隠した復讐劇、踏みにじられ奪われた恋人メルセデスへの想いと愛執、そして苦悩と後悔から改心へと至る道程は、フランスのみならず世界中の人々に喝采され「世界で最も高名な復讐者」として記憶された。\n\n巌窟王の物語はアレクサンドル・デュマ・ペールによる創作とされるが、イフの塔に収監されたエドモンを導く「ファリア神父」の実在が現代では確認されており……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1100200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名こそエドモン・ダンテスだが、マルセイユの海の男であった「エドモン・ダンテス」と自分は別人であると彼は認識している。\nなぜなら「エドモン・ダンテス」はパリに於ける凄絶な復讐劇の果てに悪性を捨てたが……サーヴァントとして現界した自分は「復讐鬼の偶像」で在り続けている。ならば自分はエドモンではない、と彼は言う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1100200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『巌窟王』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:─ 最大捕捉:1人\nモンテ・クリスト・ミトロジー。\n彼は復讐の化身である。如何なるクラスにも当てはまらず、エクストラクラス・アヴェンジャーとして現界した肉体は、その生きざまを昇華した宝具と化した。\n強靭な肉体と魔力による攻撃。自らのステータスやクラスを隠蔽、偽の情報を見せることも可能。\n\n常時発動型の宝具。真名解放の効果も存在するが、本作では使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『虎よ、煌々と燃え盛れ』\nランク:A 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1~100人\nアンフェル・シャトー・ディフ。\n地獄の如きシャトー・ディフで培われた鋼の精神力が宝具と化したもの。肉体はおろか、時間、空間という無形の牢獄さえをも巌窟王は脱する。\n超高速思考を行い、それを無理矢理に肉体に反映することで、主観的には「時間停止」を行使しているにも等しい超高速行動を実現するのである。\n\n本作に於いては、高速移動に伴う「分身」による同時複数攻撃といった形となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911100201], "script": {}, "svtId": 1100200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我が名は巌窟王(モンテ・クリスト)。\n愛を知らず、情を知らず、憎悪と復讐のみによって自らを煌々と燃え盛る怨念の黒炎と定め、すべてを灰燼に帰すまで荒ぶるアヴェンジャーに他ならない。\nこの世界に寵姫(エデ)はおらず、ならばこの身は永劫の復讐鬼で在り続けるまで──", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1100300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――神がおわしますならば、\n私には必ずや天罰が下るでしょう―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1100300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:女性\n数少ない特殊クラス、アヴェンジャーの一人。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1100300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オルタと呼称されているが、彼女は\nジャンヌ・ダルクの別側面という訳ではない。\nジャンヌ・ダルクの死を嘆いたフランス軍元帥、\nジル・ド・レェが聖杯によって作り上げた、復讐のジャンヌである。\n本来のジャンヌとは正反対の英霊として、\nアヴェンジャーのクラスで現界している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1100300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来のジャンヌは英雄ではなく聖女であるため、「別側面からの召喚」という可能性は絶無。\nこの黒い聖女は根本的な部分にジル・ド・レェの怒り……偏見やそうであってほしいという願い……が混入した為、起こりえない筈の“側面”が浮き出てしまったもの。\nフランスに復讐する竜の魔女。\n我が物顔で正義を語り、そしてそれを疑わない人々への怒りに駆り立てられる聖女こそが、ジル・ド・レェがそうであってほしいと願った彼女の姿だった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1100300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○竜の魔女:EX\nとある男の願いが産み出した彼女は、生まれついて竜を従える力を持つ。聖女マルタ、あるいは聖人ゲオルギウスなど竜種を退散させたという逸話を持つ聖人からの反転現象と思われる。\n竜を従わせる特殊なカリスマと、パーティの攻撃力を向上させる力を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『吼え立てよ、我が憤怒』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nラ・グロンドメント・デュ・ヘイン。\n竜の魔女として降臨したジャンヌが持つ呪いの旗。\n復讐者の名の下に、自身と周囲の怨念を魔力変換して焚きつけ、相手の不正や汚濁、独善を骨の髄まで燃やし尽くす。怖い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911100301], "script": {}, "svtId": 1100300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "様々な事情が積み重なり、架空の存在ながら黒き聖女として召喚に応じることが可能になった。\nマスターに対しては基本的に辛辣であるが、基礎となった聖女ジャンヌがかなりのお人好しのせいか、根幹にはマスターへの敬愛を感じさせる。\n少女趣味はないが、乙女願望はあったようだ。\n「深層意識で自分好みの美男子たちに囲まれてギスギスしたアヴェンジ稼業をしてみたいなどと!」とは同じアヴェンジャークラスのサーヴァントからのコメントである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1100400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の三女。\n本来の真名はメドゥーサ。\n呪わしき成長のなれの果て。\n何らかの要因により、大本(オリジナル)である\n怪物の性質が著しく強調された状態。\n女神から完全な魔物・怪物「ゴルゴーン」へと\n完全に変成する寸前の段階であり、\n本来はサーヴァントとして召喚されない。\n\n───最早、魔獣の女王とでも呼ぶべき存在。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1100400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172+??cm・57+??kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n人間部分以外の怪物部分を含めると、\n相当の身長数値および体重数値となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1100400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ゴルゴンの怪物/ゴルゴーン」に限りなく近い\n存在として顕れてしまった彼女は、本来的には\n人類への脅威である。\nカルデアのシステムによってサーヴァントとして\n召喚されてはいるが、扱いには細心の注意が\n必要だろう。\n気を抜けば、マスターとはいえ命はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1100400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変転の魔:B\n英雄や神が生前に魔として変じたことを示す。\n過去に於ける事実を強調することでサーヴァント\nとしての能力を著しく強化させるスキル。\nゴルゴーンは、人の身では絶対に不可能な\nランクの筋力と耐久力に到達している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1100400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔眼:A++\n最高レベルの魔眼「キュベレイ」を所有する。\nただし、通常時には封印状態にある。\n\n○畏怖の叫び:A++\n生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。\n敵全体に恐怖、継続的な防御ダウン、\n瞬間的な防御ダウン大、呪い状態などを付与。\nだが、本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『強制封印・万魔神殿』\nランク:A 種別:対軍宝具\nパンデモニウム・ケトゥス。\n女神としての最後の名残を放棄し、\n最後に行き着くなれの果てである\n『ゴルゴンの怪物』を一時的に実体化させ、\n指定領域内のあらゆる生命を溶解する。\n人間であればただちに命を奪われ、\nサーヴァントにも強烈なダメージを与える。\n\nライダー状態のメドゥーサが所有する宝具\n『他者封印・鮮血神殿』が強化されたモノでは\nあるものの、準備時間を必要とせず、\n真名解放のみで発動する。\n無機物タイプの相手には効果がやや薄い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "script": {}, "svtId": 1100400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "万が一の可能性として、\n互いの絆を深める事に成功すれば……\nマスターは大いなる力を得る事になる。\nただし、やはり人間とは立場の違う、\n異質な存在であるとは認識すべきである。\n\n慈しみも、愛も、彼女のソレは───\n人と相容れるようには出来ていない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1100500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "相互理解など不可能。\n此処に居るのは、憎悪を撒き散らす獣なり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "script": {}, "svtId": 1100500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:181cm・99kg(首は除いている)\n出典:伝承、史実、小説\n地域:アメリカ\n属性:混沌・悪  副属性:地\n性別:男性・雄・男性\n狼王は史実とは異なり、体長3mを超えている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "script": {}, "svtId": 1100500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "狼王ロボは実在したハイイロオオカミ(諸説あり)、「シートン動物記」に取り上げられたことで一躍その名が広まった。\nアメリカの広大な放牧地カランポー平原を荒らし回り、五年間に二千頭もの牛を殺し、一晩で二百五十頭近い羊を食いもせずに殺したと伝えられている。\n当然、牧場主は毒薬や銃、罠などあらゆる方法で彼を仕留めようとしたが、ロボはそれらを意にも介さなかったという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "script": {}, "svtId": 1100500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "名高いハンターが「悪魔の化身」と恐れたロボに対し、雇用されたシートンはロボではなく彼の妻、白い狼ブランカを利用することを思いつく。\n好奇心旺盛な彼女はトラバサミに引っかかってしまい、その上で人間たちに殺された。\n妻の死体を求めたロボは、遂に罠に掛かってしまった。捕縛されたロボは人間からの餌を拒んで、そのまま亡くなったという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "script": {}, "svtId": 1100500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "ヘシアンとは英国政府に雇われてアメリカに渡った\nドイツ人傭兵であり、ロボに騎乗するこの名も無き\n傭兵もその一人であった。\nだが、大砲の弾を頭に喰らって吹き飛んだ彼は、\n自分が死んだことを自覚せぬまま、\n微睡みの窪―――スリーピー・ホロウを\n彷徨っている、と伝わっている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "script": {}, "svtId": 1100500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『遥かなる者への斬罪』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:1人\nフリーレン・シャルフリヒター。\n二人の復讐心を形にした憤怒の断罪。\n因果を逆転するほどの力は持たないものの、\n宝具のレンジ内で微妙に世界への偏差を加える事によって「首を刈りやすくする」状況を形作る。\n一撃で首を刈る、絶殺宝具。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911100501], "script": {}, "svtId": 1100500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狼王ロボ、スリーピー・ホロウの首無し騎士、そして創作上の人物である透明人間という三つの幻霊が結合した、極めて特異な複合型サーヴァント。\n新宿の特異点化により、一時的にサーヴァントとしても召喚されるようになった彼らは、決して人間に靡くことはない。過去は変えられず、人と獣が寄り添うこともできない。マスターに可能なのは、目を逸らさずに向き合うことだけだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1100600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アマデウス・ヴォルフガング・モーツァルト!\n───我は、貴様を殺すモノである。\n\n貴様の名誉、貴様の曲、貴様の痕跡、\nすべてを殺し尽くそう。\n貴様がよもや地上へ現界した暁には、\n今度こそ、この手で殺してやるとも。\nゴットリープ、神に愛された男よ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1100600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・65kg\n出典:『灰色の男』、モーツァルト暗殺伝説など\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性\n独り言が多い。ジャンヌ・ダルク・オルタや巌窟王とは波長が合う(と本人は思っている)。\nファントムとは波長が合わない。\nマリー・アントワネットの前では借りてきた猫のように大人しくなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1100600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターの命令に従い、\n対象を速やかに仕留める優秀なサーヴァント。\nそこに人間的な性格や意思が介在する事はない。\n\n本来は思慮深く、落ち着いた性格の持ち主。\nだが、無辜の怪物と化してしまった事でサリエリの精神は既にひび割れている。\n死神の伝説にも等しい『灰色の男』と融合した事も悪い方へ働いた。\nヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを目にした時、彼は恐らく、マスターの命令を無視し、殺戮の暴走機械となり果てるのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1100600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:EX\n生前のサリエリは誰をも殺してはいない。\nだが、後年に流布された暗殺伝説が世界へと浸透するにつれ、アントニオ・サリエリは無辜の怪物と化す他になかった。\n本来は別個のスキルである『自己否定』が融合し、一種の複合スキルとなっている。\n\n○慟哭外装:A\nサリエリは反英雄としての外殻・外装を纏う。\nこれは、モーツァルトについての記録にしばしば登場する『灰色の男』───1791年7月に現れて「レクイエム・二短調」の作曲を依頼したという死神の如き存在と混ざり合い、習合したが故の能力である。\n戦闘時、サリエリは自動的にこれを身に纏い、殺戮の戦闘装置として稼動する。\n\n○燎原の火:B\n呪わしいほどに広まっていった風聞、モーツァルト暗殺伝説の流布はまさしく、燎原の火の如くであったという。アヴェンジャー・サリエリは、自らを生み出したに等しい人々の悪意、中傷、流言飛語、デマゴーグ、おぞましき囁きを自らの力とする。\n対象とした集団の精神をたちまち弱体化させる他、強烈な精神攻撃としても機能する。\n対象が魔術的防御手段を有していなければ、自死させる事も可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1100600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『至高の神よ、我を憐れみたまえ』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:50人\nディオ・サンティシモ・ミゼルコディア・ディ・ミ。\n一箇の生物にとっては制御不能なまでに巨大な殺意を圧縮し、凝固させ、更には魔力と混ぜ込む事で、精神と肉体の双方を蝕む破滅の曲を奏でてみせる。\n生前のアントニオ・サリエリが決して持ち得る筈のなかった、無辜の怪物たるサーヴァント───アヴェンジャー・サリエリだけが有する、絶技にして音楽宝具である。\n\n……だが悲しきかな。\nアマデウスに匹敵するほどのその『音楽』を、\nアヴェンジャーと化したサリエリは永遠に『音』として認識できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───アントニオ・サリエリは、アマデウス・モーツァルトの友人であった。\n\n本来であれば反英雄として座に刻まれる事などなかっただろう。\nサリエリはかつての宮廷楽長の立場を追われはしたものの、尊敬すべき音楽家として尊敬を集める存在であり、数多くの音楽家やその子弟を弟子にしていた。その中にはモーツァルトの一番弟子であったジュスマイヤーやモーツァルトの息子であるフランツ・クサーヴァー・ヴォルフガング・モーツァルト、そしてベートーヴェンらが含まれた。\n\nだが、1820年代。「モーツァルトはサリエリによって殺害された」という伝説が突如として世界に広まっていった。事実と異なっているにも関わらず、人々は「神に愛された天才と、それを深く恨み命を奪わんとした秀才」という残酷な物語を夢想した。\n老年のサリエリが弟子モシェレスへと告げた「悪意ある中傷以外のなにものでもない」という言葉さえ、罪の告白として流布された。罪を悔いて、老人は自らナイフで喉を切ったとする噂さえまことしやかに囁かれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000125], "script": {}, "svtId": 1100600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.1クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "そして、長い時を経た後。\n謂われなき暗殺伝説によって存在を歪められ続けたサリエリの存在は、同じくアマデウスの最後にまつわる伝説『灰色の男』と習合し、サーヴァントとして現界を果たす。\n人を害する反英雄───\n\n哀しきもの。\n怒れるもの。\n神の愛し子を殺すもの。\n一騎の、無辜の怪物として。\n\n◆\n\nその由来から、\nサーヴァント・サリエリは攻撃的な存在であり、\n意思疎通が困難なタイプのサーヴァントである。\n扱いには注意が必要だろう。\n(異聞帯における現界時には、何らかの補正によってある程度の理性が存在していたものと思われる)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1100700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第六天魔王・織田信長。過去、現在、未来におけるあらゆる信長の可能性の集合体ともいえる霊基を持つ。\nある特殊な空間でのみ顕現可能とされていた極めて特異な英霊であるが、どういうわけかいまここに現界を果たしている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1100700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・43kg(形態に応じて変化)\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  副属性:地  性別:?\n「ちなみに次のわしは165cmぐらい、一番でかいわしは180cmくらいある。モデルか!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1100700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "織田信長。本来の信長の霊基に最も近しい形の信長。という言い方も厳密には正しくはないが、便宜上そのように評する。\n\nアヴェンジャークラスの召喚であるが、状態としてはアーチャー時での召喚に近しい。\nだが神仏衆生の敵としてその身に宿す数多の民衆の恐怖と怨嗟の業は、いかに英霊といえど『元はただの人間』である霊基には収まりきらず、再臨を重ねるごとにさらなる信長の可能性を啓いてしまった。\n数多の可能性と言えば聞こえはいいが、その果てに待つものは拡散による意味消失である事を、信長自身、気づいてはいるが口にはしない。\n\n新武装として謎のウルトラ火縄銃、魔王ガトリング砲なるものを獲得している。回転して連射できる火縄とか超絶愉快かっこよくない、これ?\n\n「まあ、なんやかんやと、中でもわしが一番かわいくてキュートなわしじゃと思うんじゃが? というか一番でかいわし怖くない?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1100700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "織田吉法師。吉法師とは織田信長の幼名である。\n幼少時から奇天烈な行いが多く、周囲からはうつけと呼ばれた。\n\n信長の生涯の中でも最も破天荒かつ危うい尾張のうつけ時代を彷彿とさせる凛々しい若武者姿。その体から立ち上る覇気と迸る熱き血潮は、まさに時代を切り開いた風雲児信長としての霊基を如実に表している。\n\nちなみに腰に差しているのは桶狭間の戦いで今川義元から分捕った宗三左文字。\n\n「実際にはこの頃の俺は吉法師を名乗っちゃいないがな。とはいえこういう俺以外にも信長がいる愉快なとこだと、こっちの方が分かりやすいだろ? わははははは!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1100700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○是非もなし:A-\n強大な魔力の放出と引き換えに、己が身を燃やし逝くという諸刃の剣。それは焔の中に消えた己が身への裁定か、あるいは……。\n\n○夢幻の如く:B\n強大な力と有り様の異質さゆえに常に世界からの修正力を受け続けている魔王信長の存在は虚ろであり、その霊基自体も朧な状態である。\n\n○第六天魔王:EX\n生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。「無辜の怪物」とは似て非なるスキル。\nいわゆる仏法における第六天魔王とはもはや別個の存在として確立した第六天魔王・織田信長としての在り方を示すスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『波旬変生・三千大千天魔王』\nランク:A- 種別:対神宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:1000人\n\nはじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう。\n過去現在未来において信長に注ぎ込まれた数多の衆生の恐怖と畏敬をその身に宿す、第六天魔王すら超えた異形の姿。あらゆる神仏を毀(こわ)す真の魔王「三千大千天魔王」へと己を変生させる。神秘を焼き尽くす紅蓮の反英雄「魔王信長」の終末点。\n\nこの形態は本来の歴史には存在しえないため、存在そのものが不安定であり、短時間での顕現にとどまっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔王信長。あらゆる信長の可能性から最も遠く、最も深淵に近しい信長。\n第六天魔王を自称し、あらゆる時代の信長に対する恐怖と畏敬の念に焼き焦がれたその体は虚ろにして強大、真の魔王ともいうべき存在に変生している。\n\nしかし根源的には神仏を否定するものではなく「人の可能性は人のもの、神仏は尊びこそすれ頼むものではない、つーか御仏になんぞなってたまるか」という信長の信念を示す姿。\nいわゆる無辜の怪物的なものであるが、神仏の敵となり苛烈な生を衆生に強いる反英雄としての魔王信長の在り方は、最終的には仏法の味方となるともいわれる天魔の在り方に近しい。\n\n「我は魔王信長―――化天を超え変生せし神仏衆生の敵なり」\n\nまた、注意点としてこの『魔王信長』は究極の信長、という訳ではない。『信長』という物語が生んだ最も強い姿の一つではあるが、だからといって『究極』ではなく、むしろ『真理』から最も遠くに顕れたもの―――彼岸にて燃えさかる、ヒトの形をした炎なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1100900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・ユニヴァースからやってきた、\n自由奔放、生きる事にパワフルな神霊サーヴァント。\n本人はアーチャークラスを気取っているものの、\nなぜかクラスはアヴェンジャーである。\n何の因果かジェーンとコンビで悪党を追う、\nその日暮らしの賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)。\n\n「私はイシュタル。女神イシュタル。\n え? 混乱するからスペースを付けろ?\n お断りよ、スペースとか可愛くないじゃん!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1100900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・??kg\n出典:古代メソポタミア神話、旧約聖書、ウガリット神話、フェニキア神話など\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:秩序・悪  副属性:星  性別:女性\n通称Sイシュタル。\n霊基1~3、それぞれが別個体ではあるが、根源は同じなので同一人物と言えなくもない。クールな1、おてんばな2、超越した3、と覚えておこう。\n『できるだけ真剣に、それでいて大雑把に』が女神とうまく付き合うコツである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1100900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アウトローでありながら正義のヒロイン。\n悪役ムーブをしているが、やることなすこと人々の為になっている不思議な立ち位置。\n『人類の脅威』を自覚しているので属性も『悪』となっているが、これは悪党・悪者、という意味ではない。\n汎人類史のイシュタルとほぼ同じ性格だが、遊び気分で他人を弄ぶような事はしない。\n\n個人が行う善行を『正しいこと』と誇らしげに認め、人知れず喜び、\n個人が行う悪行を『醜いこと』と敵意をこめて睨み、堂々と罵る。\n(そして相手が悪党であるなら容赦なしで資産も生命も運命も搾り取る)\n\nSイシュタルはイシュタル同様、自由奔放な性格で、\n人間社会の残酷さ・浅はかさを見下しているが、それはそれとして、人々の生活をそれなりに考慮し、\n善良な人間はそれなりに気にかけて、最終的には自分への報酬よりみんなの勝利を優先する……という、\nイシュタルにあるまじき方向性を持っている。\n\nたとえばサマーレースの時のように、イシュタルの復権の為に周りを犠牲にしてグガランナを復活させようとした場合、Sイシュタルなら最後に反省してグガランナを自分の手で破壊し、そのリソースを参加者たちに分け与えるだろう。\n「そりゃあ暴れたくなるほど勿体ないけど、そうするべきだと感じちゃったの! ほら、自分にウソはつけないじゃない?」\nこのように、基本的にはイシュタルそのものだが、最後の局面では決して人類の敵には回らない……\n要するに、Sイシュタルは『イシュタルとして悪い』女神なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1100900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○動機・マスターへの態度\n人間のクセにサーヴァントと契約してこれを使役する、という『マスター』という存在そのものに興味津々。\n「え、そっちの世界だとそういう役職があるの!? 人間なのに凄くない!?」\nと、人間を『弱き者』と認識した上で、それがサーヴァントと通じ合えている事を素直に感心している。\nマスターを敬いはしないが『大切なもの』と捉え、\n「私の気の向く範囲でなら言うコトをきいてあげる♡」\nと小悪魔的に微笑む。\n違う宇宙・違う世界の生命なので、マスターには必要以上に感情移入しないように努めているが、心のガード(恋愛フラグ)が弱いので何かの拍子で道を踏み外すのもお約束。\n通常イシュタルは距離感が近い為『隣の家のお姉さん味』があるが、こちらは他人行儀な分、隣の家のお姉さん味は減っている。そのかわり『ちょっと高嶺の花だけど、すぐ近くにいて輝いている』感が強い。\n\n\n○単独行動:C\n女神として生まれ、ヒトとして育てられ、サーヴァントとして覚醒したSイシュタルは、マスターと契約しなくても現界そのものには魔力を消費しない。\n\n○女神の神核:A++\nイシュタルと類似した多くの女神……イシュタル、アスタルテ、アナト……の原型である『古き豊穣と戦の女神』の神核を継承した為、ランクはほぼ最高位となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1100900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○復讐者:EX\nかつて大女神であったものが何の因果か最後には悪魔にまで貶められた怒り、苦しみ、そして「……振り返ってみれば言い訳のしようもないわね私……」という哀しみがまぜこぜになったもの。\n正義(秩序)側に立ちながら自らを悪と認めるこの女神は、復讐者としてはやや失格気味である。\n※旧約聖書ではこの女神は「アシュタレト」と呼ばれ、豊穣の女神、異邦の女神たちの総称とされたが、旧約聖書から生まれたこの名前が後の西欧では悪魔(アスタロト)に堕とされてしまった。\n\n○デビルズ・シュガー:A\n悪魔堕ちした事を気に病みながらも『魅惑と興奮』の力を十全に使いこなす、まさに真の悪魔。\nSイシュタルの微笑みと投げキッスは味方の士気を向上させ、肉体にかかる負荷を無視して限界以上の力を引き出させる。味方に使うチャーム(呪い)そのもので、既に魅了されている為、敵からの魅了を無効にする。\n勝利の女神の側面と、人を破滅させる悪魔としての側面が複合した、悪魔のカリスマと言ってもいい。\n\n○ヴィナス・ドライバー:B\n金星を動かすもの。あるいは、美を駆るもの。\n金星の加護により宝具の威力を向上し、また、その属性を自在に変化させる。やがて様々な女神に派生する『原始の女神』に相応しいスキル。\n\n○マルチプル・スターリング:EX\nただ一つの大王冠。\nイシュタルの元になった女神から派生する、様々な『天の女王』たる女神たちの王冠が重なり、完全なる形に戻ったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『原始宇宙に輝く王冠』\nランク:EX 種別:対星宝具\nレンジ:10000~気分\n最大捕捉:気分(精神高揚により変化)\n\nエディン・シュグラ・クエーサー。\n原始宇宙において『女神の証』とされた古代神殿ベル・マアンナを呼び寄せ、神殿を構成する高次元の魂―――霊基銀河を開放、これをエネルギーに変換して宙域を焼き尽くす対異星侵略宝具。\nSイシュタルはイシュタルのように『常時、舟に乗っている』事はない。\nSイシュタルが呼び起こすものは神殿であり(アナトが建てたとされるバアル神殿)、その姿は禍々しく、攻撃的なフォルムをしている……と言われていたが……。\n\nまた、シュメル・アッカド語でエディンは草原、空野。旧約聖書でいうところのエデンの語源とされる。\nシュグラはそのエディンにある王冠。イシュタルがエディンに入った時に与えられたもの。\nクエーサーは現代の天体用語。準恒星状の意味を持つ。\n地球から遙かに離れた宙域にあって、強く光を放っている事から『最も明るい天体』と言われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1100900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『原始の女神』が自ら切り分けた頭脳体。\n蒼輝銀河で新しい経験をする為、サーヴァントとして転生した神霊サーヴァント。\nスペース・イシュタルはサーヴァント・ユニヴァースにおける、『実在する女神』の最新型である。\n『地球人が見た(観測した)金星の、金星を司る女神』ではなく、\n『金星の古代文明に発生した、金星の女神』なので、\n地球人から見るとエイリアンそのものとも言える。\n\n原始宇宙は蒼輝銀河(エーテル宇宙。今のユニヴァース世界)よりもっと前の、『人間が、人間としていた宇宙』を指し、\nその旧い宇宙の中でもさらに昔―――地球に哺乳類が誕生する以前、宇宙の先史古代文明で信仰された女神がアシュタレトである。\nこの頃、ヒトに信仰の概念はなく、女神とはすなわち『生命が生きていける宙域』を指す言葉だった。\nその概念がカタチになったのか、そのあり方を概念にしたのかは定かではないが、原始宇宙におけるイシュタル・アシュタレトは『ヒトのカタチをした銀河』となった。本来ならヒトの手に負えるものではなく、またサーヴァントになるものではない。\n\nそんな女神の霊核を偶然発見してしまったトキオミ教授は、彼女を『善の半身』として育てた。自分の死後も信頼できる助手に娘の行く末を委ねた。\n「自分には教科書通りの善を教えこむことはできても(Sイシュタルは賢い子なので)すぐにその偽善性を見抜き、自分がそばにいる間はともかく、いずれ善に倦んで本来の悪に転じてしまうかも知れない。\nしかし根っからの善人で裏表がなく、直線距離で真相にたどり着くもののその代償として周囲に破壊と混乱をもたらすこともままあるジェーンを見て善悪は必ずしも表裏一体とは限らないことを悟ってくれれば、少なくとも単純な悪に堕ちることはなくなるだろう」\nそんな教授の読み通り、Sイシュタルは悪に堕すことなく優秀なツッコミとして鍛え抜かれ、多少キレやすくそろばん勘定にはうるさいが弱きを助け強きにかみつく猛犬バウンティハンターへと健全に(?)成長したのだった。\nなお、ジェーンの方はびっくりするほど全く変わらなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『平家物語』に登場する謎めいた人物。\n屋島の戦いで「上総の惡七兵衛景清」として源平両軍に知られるようになった人物だが、経歴は判然としない。\n『平家物語』において「上総の」と名乗るが、具体的な出自については諸本で異なっている。\n\n「上総の惡七兵衛景清」はやがて\n平家の復讐者「平景清」と呼ばれ……\n源氏への復讐を企てる怨霊めいた存在として世に知られるようになった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・57kg\n出典:『平家物語』『義経記』、景清伝説\n地域:日本\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:―\n通常武器として「痣丸」という刀を用いる。一本しかないはずだが、なぜか二本持っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源氏を殺すモノ。\n源氏殺戮装置。\n復讐の怨霊とも言うべきその精神は、もはや自動的に行動する機械が如し。\n\n個としての喜びや悲しみについては、感じる素振りをまったく見せない。\nそれらを既に捨て去ってしまったのか、ただ「感じ難く」なっているだけなのか―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平家方の侍が打ち立てた武功、そして落ち武者たちの源氏への怨念が、如何なる理由か「平景清」という人物像に凝縮された存在。\n頼朝は実に三十七回にわたり景清の襲撃を受け、その都度取り逃がしている。\n源氏への復讐の念を抱く者は誰であれ、\nやがて景清となって源氏に牙を剥くのである。\n\n真に、景清かを問わず。\n真に、平家かを問わず。\n本人であるかどうかはもはや関係ない。\n源氏に仇なす者は、「平景清」へと取り込まれていく。\n実在の景清は実際には中国地方なりへと落ちのびて、それなりに幸せな余生を送ったかも知れないが、それとは無関係に「平景清」は怨念を秘めて源氏に仇をなす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "景清伝説は数多く、景清にまつわる(と称する)史跡は全国各地に存在している。それこそ、源氏で言えば義経にまつわる(と称する)史跡と同様に。\n今回の現界にあたって、\n景清はまさしく源義経と一体化した。\n\nすなわち……\n「この源義経という武士、実は平景清である」\nである。\n\n義経が「源氏に対する怨念を有する」ゆえに景清の構成要素として取り込まれたか、あるいは、義経の巨大な怨念がアヴェンジャーとしての景清の核となったか―――\n\n義経は一時期、平清盛の義理の息子であった。源氏への怨念を抱いた義経が平家の怨霊と一体化するための道筋は、生前既に整えられていたと見る事もできるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○源氏、死に候え:A++\n平景清は、源氏を、殺す。\n\n○景清は死なず:EX\n平景清は死なない。幾度も幾度も顕れて、三十七度は挑んでみせる。\n歌舞伎『鎌髭』では不死身であるとも。\n本スキルをEXランクで所持する景清は、ガッツ効果の他、即死耐性の効果を有する。\n\n○痣丸の霧:B\n霧を纏い、敵の刃を迷わせる。\n景清の刀「痣丸」(熱田神宮に現存)を用いた霧の妖術である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『諸行無常・盛者必衰』\nランク:B+ 種別:対人奥義\nレンジ:1~20 最大捕捉:1人\n\nしょぎょうむじょう・じょうしゃひっすい。\n平家の怨念を一刀に込めて叩き付ける、呪詛の一撃。\n\n普遍、不変のものなどこの世になく、永遠の強者も永劫の国家もありえない―――という摂理を刃として、対象を存在ごと削り取る。\n大長刀使いであったという逸話が昇華されたモノか、真名解放に伴い、武具は二刀痣丸から一本の巨大な刃へと変化する。\n源氏以外の者にも通じるが、\nやはり源氏にこそよく通じる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「カーマ? 最近はなんだか微笑ましいですよねぇ」\nなどというパールヴァティーたちの生温かい目に復讐すべく、愛の神が魔王マーラとして覚醒した姿(本人談)。\n\n夏といえば様々な誘惑。すなわち夏は堕落の季節。\nここで存在感を示さずして何が魔王か。\n本気になった彼女は可愛らしい水着に身を包み、\n普段より積極的にマスターを堕落させようとするが……\n\n「どうです? これが夏の魔王マーラの真の姿です。\n 思わず堕落しちゃいそうで怖いですかぁ?」\n\nどう見ても普段のカーマと全然変わっていないところが怖ろしいよね、と皆は顔を見合わせて頷き合うのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・46kg\n出典:インド神話\n地域:インド\n属性:中立・悪  副属性:天  性別:女性\n表記の身長・体重は基本状態のもの。\n夏なので普段より自由度が増している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーマは考えていた。\n最近、自分は甘く見られてはいないか。\nケーキでも与えていれば大人しくしているだろう、みたいな子供枠として認知されてはいないか。\n本気になって愛だの何だのという仕事をする気は依然としてないが、軽視されるのはそれはそれでなんだかムカつく。\n「パールヴァティーも昔はあれだけ警戒していたのに、今はなんだか『いたずらもほどほどに』みたいな目ですし。もっと本気で怖がったり警戒したりしてもらわないと、嫌がらせになりませんよねぇ……?」\n故に決意したのだ。\nここらで一発、愛の神としてではなく、堕落の魔王として改めてガッツリ存在感を示しておこう、と!\n\nそこで訪れた夏という絶好のチャンス。\n「いい機会ですし、全力でマスターさんを堕落させちゃいますよー。こんな私が水着で一緒にラブラブ(笑)すれば堕落しないわけありません。\n そして……私を甘く見ているパールヴァティーたちに。『丸くなりましたね』みたいなあの生温かい目で与えられた屈辱に! 本気で復讐してやります!\n 取り返しがつかなくなってから焦っても遅いですからねー!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○マカラ・フローティング:A\n夏の水遊びにうってつけのスキル。\nカーマはインド神話における海獣マカラに関連する存在だとも言われる。\nマカラは水神ヴァルナやガンジスの女神ガンガーの乗騎(ヴァーハナ)でもあり、すなわち水を操る力を持つ。\n夏の彼女が乗り回すワニやサメに似た形の謎フロートは、心地好いぷかぷかを演出すると共に、いかなる荒波も乗り越え、ときには水上バイク以上の運動性能を発揮するという。\n\n○真夏の海のマーラ:EX\n魔王の夏の本気を示すスキル。\nマーラ・パーピーヤスの夏バージョンとも言える。\n普段のやる気のないダウナーな部分が減少し、\n行動が若干ながらアクティブ化。\n普段なら「面倒くさいから嫌です」とジト目で拒否されるようなことも、まあ、夏ですし? \nの一言でやってくれるようになる、かも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○虚ろなる魔:EX\nアヴェンジャーの霊基を得た結果、シヴァに焼かれ宇宙と繋がったカーマの在り方は、依り代の少女の持つ希有な魔術属性とさらに深く結びついてしまった。\nこれにより夏の彼女は特殊な魔力操作による攻撃を行う。\n堕落の炎は決して消えないが、このスキルの影響により「あるが、ない」様相に近付いている。\n第三再臨において、彼女の身を焼く炎が「少なくなっているように見える」のはそのためである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛もていたるは恋夏なり』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:2~10 最大捕捉:10人\n\nカーマ・ルーパーストラ。\nカーマの持つ花の矢(サンモーハナ)が夏らしく姿を変えたもの。\n美少女に最もよく似合う可愛い浮き輪。それは見る者を恋に落とす武器と言っても過言ではない。\nこの宝具がヒットすると、堕落パワーが影の巨人のような姿になって溢れ出す。\nなぜそうなるのかは彼女自身にもよくわかっていない。\nルーパーストラは「美の武器を持つ者」というカーマの別名である。\n\n\n『恋もて堕とすは愛果てなり』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:2~10 最大捕捉:100人\n\nマーラ・シューニャター。\nマーラの側面が表に出た状態で行われる堕落への誘い。\n愛の果てに至る暗黒の宇宙。\nそれは通常時と意味的には変わらないものであるが、\n現在の霊基の特性により、より深く、より虚ろなものとして現れる。\nここに堕ちたものが脱出することは不可能。\nその空間は炎が変じた虚ろだとも言える。\n人々を派手に焼き尽くす愛炎の代わりに、静かに音もなく焼き溶かす虚炎の闇。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本人は自らのことを「マーラの側面がより表に出ている状態」だと主張している。\nなのでマスターに対する態度はより積極的に、より大胆に、より(小)悪魔に。\n……でも結局、それっていつもと何が違うの?\n実はあまり変わらない。\n夏らしくマスターへの誘惑がよりアクティブになったカーマというだけである。\n\nそれどころか無理に攻撃に特化したため、防御がとても弱くなった。\nつまり、ちょろい。\nジュースを恋人ストローで飲もうと提案したりしてくるが、実際にそうすると顔を真っ赤にしてドキドキしてしまう。\nなのでパールヴァティーは彼女を別に危険視はしない。\n一方的にマスターを堕落させることなどできるはずもなく、自爆するのがわかりきっているからである。\n\nしかしこの夏の霊基であっても、彼女が本質的にカーマでありマーラでもあるサーヴァントであること自体は変わらない。そのカーマ/マーラの比率について、普段は6:4、ビースト時は4:6だという。\nそして今はなんと驚きの―――!\n「本人は3:7ぐらいだと思ってるみたいですが、元々と全然変わらないですよ?」(パールヴァティー氏談)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国時代の武将、森成利。\n織田信長の家臣、森可成の三男。蘭丸という俗称で知られる織田信長の小姓。\n本能寺の変で主君である信長と共に討ち死にした。\n\n―――のは地球の森蘭丸。\n\n謎の蘭丸Xとは、銀河の彼方にあるという、\nたくさんの森蘭丸が暮らす蘭丸星より飛来した、\n森蘭丸の中でも最も優れた森蘭丸だけが名乗る事を許される『蘭丸X』の称号を持つ謎の森蘭丸なのであります。何言ってんだこいつ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:155cm・43kg\n出典:史実\n地域:蘭丸星\n属性:秩序・善  副属性:星  性別:?\n真の蘭丸の称号を持つ蘭丸……そう!\n\n―――『謎の蘭丸X』!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アヴェンジャークラスでの召喚となっているが、これは全ての蘭丸の仇であり、銀河に蠢く暗黒の謀反パワー生命体アケチ・ソウルへの復讐の念によるものである。\n\nそのためアケチ・ソウルが関わる事となると一切の容赦がない森系星人由来の意味不明な残虐性を発揮したりもするが、それ以外は基本的にカワイイの権化なので許してほしいであります。\n\nメイン武装は次元分離を行い、無数の刃となって襲い掛かる不動行光セイバー。星間飛行剣技3級の腕前で振るう、蘭丸星に伝わる伝説の大太刀、蘭丸ブレード。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "特定の素養を持つ者(主に支配者層)からやたらと愛されるという不思議な特性を持つ。\n体に帯びた謎の魔力元素であるランマニウムによるものかどうかは、学会でもいまだに議論が分かれるところ。\n\n超A級小姓の資格を持ち、これと決めた主に、生涯をかけて甲斐甲斐しく仕える事を無上の喜びとしている。\n\n常にしている眼帯は蘭丸の瞳から放たれる特殊な魔力を抑えるためのもの。ちなみに左右の瞳は色の違うオッドアイ。その素敵な右目を見てしまった者は、殺されるか主になるしかないとかいう運命の二択を迫られる、というか蘭丸が迫る事になる。\n\n銀河の彼方から届いた微かな呼び声に導かれ、\n長い旅路の末にこの星にたどり着いた蘭丸の中の蘭丸が、謎の蘭丸Xなのだ。\n\nそれはそれとして最後の謎の蘭丸Xで説明が全部意味不明になるのを何とかしてほしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○手前細やかなり:B\nランマルハンド。細かい事にもとにかく気が付く蘭丸ちゃん。繊細かつ優雅にして愛らしいとかいうパーフェクト小姓ムーブを習得した超A級小姓でありますので。\n\n○愛しきかなその瞳:A\nランマルアイ。蘭丸と相対したものは例外なくそのキュートな面貌とラブリーな瞳に魅了され、蘭丸カワイイヤッター! してしまうのである。\n\n○蘭丸シュトラール:A\n見よ、あれが星を征く蘭丸の光なのだ。何がだよ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『蘭丸・X』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:30人\n\nおーきっどらうんず・えっくす。\nとてもカワイイ蘭丸ちゃんによる不動行光無限分離投擲からの、全力ぶった斬り。完全解放した右目の視線からは逃れるすべはなく、その攻撃所作のあまりの可愛さと見事さに、対峙した全ての者は目を奪われて、蘭丸カワイイヤッター! している隙に斬り刻まれるとかいう割と不意打ちメンタルにあふれる宝具。\n\n不動行光セイバーは蘭丸が生まれた時にどこからともなく飛来した守り刀。\n蘭丸ブレードは最強の蘭丸を決める蘭丸大戦で蘭丸が勝ち取った伝説の大太刀。星間飛行を行う能力を持つ超級大業物。しかし、その本来の銘は失われてしまっているため、蘭丸ブレードと呼ばれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本能寺で信長と共に討ち死にした森蘭丸。\n……と、思われていた蘭丸であったが、かの魔王の首級を胸に一人落ちのびていた。主君の遺命を守り、その身が朽ちるその時まで守り続けた魔王の首級はそのまま蘭丸の宝具にまで昇華される事となった。\n\n宝具として昇華された魔王の首級はあり得ない歴史を無数に分岐させる可能性を持ち、扱いようによっては歴史の流れを切り分け、流れを変えうる力を発揮するものであった。\n\nとある聖杯戦争でこの宝具を奪われた森蘭丸は最後の力をふり絞り、夜空に輝く星に声を上げた。どうかかの首級を、蘭丸の願いを……\n\n守り通してほしい、と。\n\nそれは、消え入りそうな程に微かで儚く、とても、とても小さな声であったが、何あろうか、果たして届いたのだ、その声は。銀河の彼方にあるという、数多の蘭丸が生きる蘭丸の星に。\n\n全ての蘭丸の願いを乗せて、今、星々の大海を翔ける一筋の光。あれが、あれこそが、希望の光。\n\n―――謎の蘭丸Xの煌めきなのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101201, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王権の死と王妃の絶望から生まれ落ちた黒き華。\n偶像(アイドル)である自身を捨て、\nただ一人の復讐者として自己を定めた王妃。\n誰をも恨まず民と国を愛し、理想を口にして微笑む英霊マリー・アントワネットが意識して切り捨てた絶望、怒りと哀しみ、呪詛、その凝集。\n\n英霊マリー・アントワネットの別側面であり、\n辿った人生はフランス王妃マリー・アントワネットのものと完全に同一。\n悲劇の王妃、子を失った母としての自覚が強い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg(霊基第一)\n      160cm・53kg(霊基第二、第三)\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n副属性は、無辜の怪物スキルを含有する血塗れの首飾りスキルの影響を受けて「人」から変化している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自らの不幸、不遇を呪わずに在る通常霊基のマリー・アントワネットとは打って変わって、マリー・オルタは復讐を叫び、破壊と破滅をもたらす。\n彼女の根底にはあらゆる希望と理想への嘲笑が海の如く広がっている。\n\n子供(或いは幼年型の英霊)に対してはとても優しい。\nともかく優しい。ただし、甘やかすだけでなく躾けはしっかりしている。\n通常霊基のマリーよりも母親としての自覚が強く、行き場のない母性は彼女にとっては枷ともなっている。たとえ自分の血を分けた子でなくとも、ただ幼子というだけで意識してしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○血塗れの首飾り:B+\n豪奢な首飾りを巡る一大詐欺事件。\n首飾りには、160万リーブル分のダイヤモンドが用いられていたという。\nマリー・アントワネットは無実でありながら、この『首飾り事件』の裏で陰謀を企てたとされ、民衆の非難に晒されることとなった。\n王権の失墜を示す事件であり、その象徴となった首飾りはスキルとなってマリー・アントワネット・オルタのものとなった。\n本来は無辜の怪物を含む複合スキルだが、本作での効果は異なっている。\n\n○嘲りの断頭台:B\n同名の宝具がスキルとして表現されたもの。\n虚空から出現して敵を切断する(ギロチンを思わせる)巨大な黒い刃。\n\n○我が愛はとこしえに:EX\nアヴェンジャーの霊基として召喚されてなおも残る、我が子らへの深い愛。\nもはや妄執と化したマリー・オルタの愛は、驚異的な防御効果、自己再生および他者再生、疑似的な不死の付加といった複数の効果を対象にもたらす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『嘲りの断頭台』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:0~5 最大捕捉:1人\n\nギヨチーヌ・リカヌマン。\n虚空から出現して敵を切断する(ギロチンを思わせる)巨大な黒い刃。\n革命の成功と王家の断絶を象徴する刃、自らの死因となったそれを、マリー・オルタは自在に操ってみせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『悲劇流転・黒華葬列』\nランク:B+ 種別:対国宝具\nレンジ:1~80 最大捕捉:600人\n\nヴィ・ヴィクテス。\nマリー・アントワネット・オルタに祝福されながら花開く巨大な黒百合。\nこの黒百合は呪詛を放ち、範囲内の生物をたちまち衰弱死させ、無生物を自壊させる。\nフランス王家の紋章(百合の花の紋章、フルール・ド・リス)の反転であり、王権の呪いであり、光なき闇であり、断末魔の叫び。\n\n真名である「ヴィ・ヴィクテス(ウァエ・ウィクティス)」は紀元前四世紀のガリア王ブレンヌスの言葉。\n本来は、敗者たるローマへの侮蔑を意味する。古き敗者への災いを叫ぶことで、マリー・オルタはすべての驕れる人々に明日の敗北と失墜を予言する。\n\n―――フルール・ド・リスは現在、菖蒲を様式化したものであり百合ではない、と言われることがある。\nしかし過去に於いて、フランス王家はフルール・ド・リスを聖母マリアの百合と結びつけ、信仰の象徴、王家の百合として尊んだ。\n彼らと彼らを愛した人々にとっては、確かに、\nフルール・ド・リスは“美しき百合”であったのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 1101300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "奏章Ⅱでは「第四の試練」として現界。\n疑似東京に「生徒会長のマリー」として現れ、カルデアのマスターに接近。\n自身の絶望と憤怒、怨みが凝集した血によって形作られた架空の内臓を使い魔「怒りの凝集」として操った。\n一度はカリオストロ伯爵(分体)の不意打ちを喰らって退場するも、退去直前に「黒い影」こと「巌窟王の未練」によって救出され、反撃の機会を窺い―――\nやがて本性を現したカリオストロ伯爵(分体)に対して、宝具で一撃を与えた。\n\n後に、召喚されカルデアに現界。\n耀星のハサンと同じく奏章Ⅱにおける記憶を有しているようであるが、自分が遠からず消え去る霊基であるという自覚は薄い模様。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "近未来の聖杯戦争終結後の日本。\nモザイク市《秋葉原》で、夜警(ナイトウォッチ)を\n務める十四歳の少女。\nサーヴァントを狩る苛烈な仕事ぶりから、\n“死神”と呼ばれて疎まれ恐れられている。\nリゾート化された臨海都市《秋葉原》では\n水着は普段着でもあった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・48kg\n出典:Fate/Requiem\n地域:日本・モザイク市《秋葉原》、《新宿》\n属性:秩序・中庸  副属性:人  性別:女性\n水着とは濡れても性能の落ちない服である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアの歩みとは異なる未来史において、\n世界で最後に召喚されたサーヴァント“ボイジャー”と\n共に聖杯戦争に身を投じる。その結末は本人も知らない。\n\n幼少期から“邪霊”に取り憑かれ、その霊障は体表に\n染み出す黒い粘液状の疑似物質として現れる。\n“魔王(エルケーニッヒ)”と名付けた霊障は\n形状・硬度を自在に変化させ、霊核をも喰らう、\n対サーヴァント戦に特化した武器である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊への強い畏敬の念を持ち、分身である\nサーヴァントにも同様に礼儀を尽くし接する。\nその一方で現代魔術師には不信と警戒を募らせている。\n\n効率重視。機能的、実用的なツールや服装、\n質実剛健なスタイルを好む。\n食べ物ならば辛いもの、栄養価の高いものが好き。\n刺激を好み、微妙な味の差異には無頓着ながら、\n時折妙なこだわりをみせることもある。\n\nサーヴァントと人間の間に生を受けた特殊な境遇。\nそのため顕現したエリセはサーヴァントでありつつも\n人間に近い特性を持つ準サーヴァント化の状態にある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○巫邪霊媒:A\nエリセの血脈に潜む邪悪な霊を憑依させ、\n特に霊体へ効果的な武器として駆使する。\n\n○黄泉路の境界:C\n追跡と報復に適した呪詛の空間を展開する。\n日本神話の黄泉比良坂の逸話と冥神の宝具に由来する。\n\n○死神:A\n暴走し規範を外れたサーヴァントを狩らんとする妄執。\n英霊や反英雄の広範な知識に加えて、彼らにとって\n原罪と呼ぶべき忌まわしい秘密への接触。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天乃羅摩船』\nランク:D 種別:対人宝具\nレンジ:1~? 最大捕捉:1人\n\nアメノカガミノフネ。\n少名毘古那神(すくなびこなのかみ)が、\n荒ぶる常世浪をかきわけ現世に到着した際に\n乗っていた船。\nガガイモの実(乾燥したさや)で出来ており、\n別名を虚舟(うつろぶね)ともいう。\n水着霊基になるにあたって、\n異界・常世国と現世を行き来するこの神船を、\nエリセはとある条件でレンタルした。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911101401], "script": {}, "svtId": 1101400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "断罪の具現―――\n通常霊基時にも有している『怒れる神罰執行者』としての側面が例外的なまでに強く顕れる時、英霊ニトクリスはオルタ霊基として現界を果たす。\nすなわちは砂漠の暗夜に凍てつく風が如きモノ、\nニトクリス・オルタ。\n天空神ホルスの化身でありながら冥府を統べるファラオではなく、\n冥府神アヌビスの顕現、冥界の女王でありながら天空にも座すファラオである。\n\n本来の人類史では召喚し得ない存在。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:混沌・悪  副属性:天  性別:女性\n幸運の値は自己申告。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異霊化の上に半ばまで神霊化し、氷の如き冷静な心となったニトクリス。\n……業火にも似た憤怒の激しさは、感情の多くを欠落させ、結果としてニトクリス・オルタは氷の如き冷静さを獲得したのである。\n\n断罪のファラオを名乗るその姿に迷いは微塵もない。\n他のファラオ系英霊に対しても物怖じしないその堂々たる姿は、自決せずに支配者としての明日を歩んだ「もしも」のファラオ・ニトクリスを思わせる。\n\nオルタ霊基の成立にあたり、神霊アヌビスはニトクリスに多くの加護と祝福を与えた。\n神核こそ形成されていないが、規格外の神霊適性を有したニトクリス・オルタは、神霊サーヴァントに匹敵する魔力を有している。\n\n……神核を有したアヌビス神の分霊という霊基とならずにいるのは、或いは、古代エジプト第六王朝のファラオたちの想いによるものなのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:E\nニトクリス・オルタは狂気を秘めてはいるが、逸話にある通りの計画的犯罪を遂行するだけの理性を充分に有している。\n理性と言語能力には何の欠落もなく、ステータス上昇効果はごく薄い。\n本来はバーサーカーのクラススキル。\n英霊ニトクリスは恩讐なき復讐者であり、本来、純正のアヴェンジャーとして召喚されることはない。ただし、何らかの特殊な理由でオルタ霊基として成立した場合にのみ、ニトクリスは例外的に、バーサーカーのクラススキルを保有した特殊なアヴェンジャーとして召喚されることになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○冥府神の裁定:A\n冥府神アヌビスの権能の一部がスキル化したもの。\n『死者の書』によれば、アヌビス神は死者の心臓を量って生前の功罪を裁定するという。\n(本物の権能よりもランクダウンしているため、使用しても霊核は破壊されない)\n\n○砂漠の夜の風:A\n皇帝特権が変化したスキル。\n夜の砂漠を吹きすさぶ凍てつく風が如く、ニトクリス・オルタは夜の領域を支配する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『美しきわが冥府、その道を開け』\nランク:A 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~60 最大捕捉:1人/200人\n\nネフェルウ・スエン・アヌビス。\n冥府神の地上における顕現としての、\nニトクリスが放つ全身全霊。\n\n冥府の神、死の神そのものとしてのアヌビス神の巨大な分霊が一時的に現界し、無慈悲なる裁定と断罪を地上にもたらす(通常霊基の際の真名解放時に出現する『冥鏡宝典』の守護者としてのアヌビス像よりも、更に強力な分霊である)。\n\n真名解放時には、砂漠の夜の風スキル使用時と同様の神聖文字が浮かび上がる。\nそれは、アヌビス神および冥府の威にニトクリスの魂すべてが飲み込まれてしまわないようにと願う、古代エジプト第六王朝の歴代ファラオたちの加護なのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001327], "script": {}, "svtId": 1101500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.7クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "本来の人類史では召喚し得ない存在。\n聖杯戦争やカルデア召喚式によって召喚することは本来、不可能。\n南米異聞帯で縁が結ばれなければ、カルデアで召喚されることはなかっただろう。\n\n南米異聞帯では、カマソッソに立ち向かうため、ニトクリス自身を殺す=心臓を捧げることで「兄弟を助けられなかった罪はもちろん、逆臣たちを殺したことも罪には違いなく、その償いとして自死した」ニトクリスから変質・派生し、冥界の女王としての異霊(オルタ)の霊基―――復讐者、アヴェンジャーと化した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あのサバフェスが帰ってくる!\nむせ返る熱気と、それを上回る創作の熱量。\nああ、今度はどんな本に出会えるのだろう……。\nなどとウッキウキで待っていたのだが、なぜだか作家たちが一向に原稿を描いてくれない。\n\n「久々のイベントで体力が心配。明日から本気出す」\n「焦ってもネタは降りてこない。明日から本気出す」\n「だるい。今日はゲームやって、明日から本気出す」\n\nクロエは激怒した。\nかの邪智暴虐の作家を管理せねばならぬと決意した。\nそんなわけでクロエは復讐者……ではなく、編集者へとクラスチェンジしたのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・29kg\n出典:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域:日本・冬木市\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n「編集者に必要な力、それは……忍耐力!」\n耐久Aなのはそういうことである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自ら有能美少女編集者を名乗るクロエ。\nスケジュールを立てたり、印刷所と交渉したり、企画を練ったり、あるいは食事や身の回りの世話をしたりと、創作外のあらゆる雑務を担当する。\n徹底的に作家をサポートし、読者に作品を届けることを己が使命と定めたらしい。\nなかなか言うことを聞きやしない作家たちに振り回されたりしつつも、ポジティブ思考と行動力で想定以上の結果を出してくれるだろう。\n\n作家と読者の架け橋となるべく、ちびっこ編集者は今日も奔走する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "通常のクロエ(アーチャー)と比べ、ちょっと相手を管理したがりがち。\nもともと好意を持った相手に対してはよく尽くし、甘やかす傾向にあったが、アヴェンジャークラスによりその特性がほんの少しずれた模様。\n\n「ポモドーロ・テクニックって知ってる?\n 25分の集中と5分の休憩を繰り返すの。\n 途中、長めの休憩を挟むとして……うん、\n これなら一日18時間は働けるわね!」\n\n作家に逃げ場などない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○進捗いかがですか:B\n作家に作業の進捗を伺うスキル。スキルか?\n予定通り進行している作家にとってはただの進捗確認であるが、作業が遅れている作家にとっては致死性の呪言となりえる。\n虚実入り乱れる作家の曖昧な返答から真実を見抜き、作家のケツを叩くのか印刷所に土下座をするのかを判断するのだ。\n\n○差し替え間に合いますよ:D++\nどうしても完成原稿が間に合わない場合、いったん仮の原稿で入稿し、ゲラチェックの段階で完成原稿に差し替えるという禁断のスキル。\n差し替えには料金が発生する場合もあり、事故も起こりやすいのでやめた方がいい。\nにもかかわらず、このような悪行がどこかでは横行しているという……。\n\n○玉稿賜りました!:A\nすべての原稿のチェックが終わり、校了となるスキル。\nスキルってなんだ。\n作家や編集者にとっては作業終了を告げる言葉だが、印刷所にとっては輪転機を回す開戦の言葉である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『貴方へ届け、極彩色の白と黒』\nランク:B++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nモノクローム・インパルス。\nクロエがマンガを通じて得た様々な感情が、白黒の衝撃となって迸る。\n発動時、クロエの主観において世界の描写はモノクロになり、事象は『細切れ』となって不連続に発生。\nまるでマンガのコマのように、敵を攻撃した瞬間のみが切り抜かれる。\n解除時、攻撃は現実のものとなり、事象の重ね合わせによる大爆発を生じる。\n\nクロエは動作の流れや整合性よりも、決めゴマで魅せるタイプのマンガが好きなようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クロエには絵もお話も書けない。\nそれ故に、創作に対する敬意と憧れは強かった。\n作家がより良い作品を描くためなら何でもする。\n産みの苦しみを越えて生まれた作品は、きっと誰かの心を打つ。\nある意味では、作家以上に作品の持つ力を信じていたのかもしれない。\n\nだが、そうして魂を削って世に出したものが、読者に受け入れられるとは限らない。\nそれは、『炎上』という形で現れる災害。\n火種となった作品は、暗い感情によって焼き尽くされ、灰になる。\n感情は燻ったまま霧散し、そしていつか忘れ去られる。\nそんな未来を、結末を知ってしまったクロエは、絶望とともに変容した。\n\n編集の災害―――デンジャラス・ビーストへと。\n\n……なんで?\nちなみに、先にハワトリア入りしたイリヤが、何十日も遊び呆けてまったく原稿が進んでいなかったことも、変容の原因になっていたのかもしれない。\n\n   ◆\n\n『獣神クロエさま』であった頃の記憶はまったくない、とは本人の弁。かわいそうだから触れてあげないでね。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界最高の知名度を有する復讐者。\nその、有り得ざる別霊基。\n\nある目的のために巌窟王が新たな霊基となった姿。\n復讐者の概念とも言うべき霊基で現界していた\n巌窟王エドモン・ダンテスに比べると―――\n本霊基は、かつてパリを舞台に復讐劇を繰り広げたモンテ・クリスト伯その人の在り方にやや近いという。\n特に、武器を用いた戦闘スタイルは元霊基のそれと顕著に異なる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・75kg\n出典:デュマ著『モンテ・クリスト伯』?\n地域:フランス\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性\n通常武器として用いている剣は、生前のいずこかで用いられたものだが、大デュマの著作には記されていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 1101700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "―――奏章Ⅱにて顕れた、新たな霊基の巌窟王。\n\nかつて、監獄塔にマスターを捕らえた巌窟王。\nその後、カルデアに召喚された巌窟王。\n別人(別霊基)だが本質的には同一人物である二者は、想い同じくして、責務の呼び声に応じることを決めた。己が共犯者を/カルデアのマスターを、旅の終わりである南極へと至らせるために。\n\n彼らは二者合一し、改めて二つの存在に分かたれた。\n責務がため七つの試練をもたらす「決意の巌窟王」と、\nマスターの旅路の過酷さを案じる「未練の巌窟王」に。\n\n是なる霊基こそは「決意」の霊基。\n責務達成がための恩讐の機構、\n真名を巌窟王モンテ・クリスト。\n恐るべき悪鬼、パリにて復讐劇を繰り広げたモンテ・クリスト伯その人に近い―――冷酷にして慈悲なき殺人者としての霊基である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 1101700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『君よ、輝きの道を征け』\nランク:B++ 種別:結界/試練宝具\nレンジ:特殊 最大捕捉:1人\n\nパラディ・シャトー・ディフ。\n対象の魂と精神に対して七つの試練を与える。\nかつて、魔神王ゲーティア麾下の英霊としてカルデアのマスターを七日間捕らえた、監獄塔の巌窟王エドモン・ダンテスの第四宝具(真名は現在と異なる)。\n\n巌窟王の精神は金城鉄壁にして難攻不落の城塞であり、\n同時に、命ある者の脱獄を許さない牢獄でもある。\n範囲内の対象1名の精神内部に入り込み、掌握・侵食・同化することで、対象の魂と精神に試練を課すための亜種固有結界を構築する。\n\nカルデアに霊基登録された巌窟王は本宝具の所有を申告しておらず、真名解放することもなかったが……\n奏章Ⅱにあたっては、巌窟王モンテ・クリストの第一宝具として霊基に登録された。\nこれによって再びマスターを捕らえ、彼は疑似東京を形作ることとなった。\n\n真名解放のためには聖杯或いはそれに準じる強力な魔力リソースが必要となる。\n本作では基本的に真名解放は行われない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 1101700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『星よ、輝きの道を征け』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:0~70 最大捕捉:1人\n\nパラディ・シャトー・ディフ。\n厳密には先述の第一宝具と同様の宝具だが、攻撃に使用した場合は性能が激変するため、例外的に別宝具として登録されている。\n\n対象を瞬間的に自らの牢獄へと取り込んだ後、\n超高速移動により最接近。\n黒炎を凝固させた複数の巨大爪で連続攻撃した後、すべての爪で強制拘束。魔力を暴走させることによって自らごと対象を爆裂させる。\n\n最後の爆裂は威力甚大ではあるものの、\n本宝具の真価ではない。\n攻撃宝具としての本宝具の真価は命中性能にある。\n精神の牢獄へ取り込まれ、逃げ場のなくなった相手への超高速接近(別霊基の宝具『虎よ、煌々と燃え盛れ』同様の超高速接近)。\nつまり―――\n因果レベルでの命中攻撃に肉薄する程の、\n無判定での命中確定自爆攻撃。\nこれこそ、本宝具の真価である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 1101700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "奏章Ⅱのさなか……\n「黒い影」が行っていた他アヴェンジャーの実体化は、厳密には召喚ではなく移動。サリエリの推測は正しい。\nただし、巌窟王だけではアヴェンジャーたちを呼び寄せるには縁も魔力も足りず、ある『漆黒の存在』に助力を請うことで、なんとか成立させている状態であった。\n『漆黒の存在』曰く、\n「先輩としちゃ、後輩に頼られると弱いよな」\nとのこと。\n\n「黒い影」が一貫して漆黒の影が如き状態だった理由の半分は「魔力不足のため」だが、残り半分は「『漆黒の存在』の加護」による効果である。\n夜間の行動判定、および潜伏判定にプラス補正が入る。\n\n ◆\n\n奏章Ⅱの当初、マスターがアヴェンジャーを召喚できなかったのは、「決意の巌窟王」の意向によるもの。\n「未練の巌窟王」こと「黒い影」はマスターに対してやや甘いため、この召喚制限を取り払い、ジャンヌ・オルタやサリエリを強制的に呼び込んだのだが……\n最終的には「黒い影」は魔力を失い、召喚制限が再び設定されることになった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 1101700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "巌窟王モンテ・クリスト本人としては、\nあくまで“決別”のための霊基であったのだが―――\n\n霊基を変えたことで、別途、\nカルデアの霊基グラフに情報が登録されてしまい、\nカルデア式召喚および現界が可能となってしまった。\n誤算である。\nだが、いずれ遠からずこの霊基も消えゆく。\n他のアヴェンジャーたちと同じように。\n\n「俺(オレ)は、疾く消え去るが定め。\n 流石に此処には留まれぬ」\n「消えるまでの僅かな間のみではあるが、\n この炎―――存分に、使ってみせろ」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鋭くも儚き、黒き刃。\n漆黒の大袖を自在に操る、超常の鬼子。\n\n自らを「源頼光」と名乗るサーヴァント。\n源頼光とは平安時代最強の神秘殺しであり、平安武者の代表格と呼べる存在である。\nその正体こそは、真名「丑御前」―――\n雷を操る、魔性の鬼神とも呼ぶべき存在である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・39kg\n出典:『吾妻鏡』『丑御前の御本地』など、\nFate/Samurai Remnant\n地域:日本\n属性:秩序・悪  副属性:天  性別:女性\n大袖には、摂津式大具足と同系統の技術が用いられている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源頼光の名は虚偽ではないが、完全な真実でもない。\n彼女のもうひとつの真名こそ「丑御前」。\n伝説では源頼光の兄弟として語られる存在だが、実際には、鬼子として生まれた頼光が有する魔性・異形としての側面が顕在化した存在。牛頭天王の子―――\nすなわちは祇園精舎の神、帝釈天と相を同じくする神の力を受けた子。\n丑御前とは、雷の神にして天帝インドラにまつわる半神とも言うべき超常の存在である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鬼神の顕:A\n鬼種の魔スキルに似て非なるスキル。\n本来は神性スキルや変化スキル、怪力スキルなどから成る複合スキルである。\n本作では本スキルによって自ら容姿を少女期のものに変化させている。\n\n○独武者(ひとりむしゃ):C\nクラスを隠し、偽りのパラメーターによって自らの正体を隠蔽する。自分自身の破壊衝動を抑え込むための、枷にして檻でもある。\n本作では基本的に使用されない。\n\n○魔性鬼神:EX\n荒ぶる鬼神、異形としての力。\n自身に対して短時間のブーストをかける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『牛王反転・迅雷風烈』\nランク:A 種別:対城宝具\nレンジ:0~20 最大捕捉:500人\n\nごおうはんてん・じんらいふうれつ。\n丑御前が操る巨大乗騎である大神使が、牛頭天王の力をほんの一時ながらも爆発的に増幅させ、強烈な叩き付け(踏みつけ)を行う。\n大質量、大雷撃、大旋風により、効果範囲内のあらゆるモノを粉砕する。\n\n\n『牛王反転・悪逆無道』\nランク:B++ 種別:対都市宝具\nレンジ:1~90 最大捕捉:800人\n\nごおうはんてん・あくぎゃくむどう。\n丑御前が操る巨大乗騎である大神使が、牛頭天王の荒ぶる力を受け、高まりきった魔力のために自壊しながらも激走。纏った雷を周囲に放ちながらの超高速突撃を行うことで、幅1km、長さ十数kmの広範囲に渡って大破壊を巻き起こす。\n聖杯戦争にあってはまず真名解放することが難しい、対英霊ではなく対都市規模の攻撃が優先される無差別広域破壊宝具である。\n本作では基本的に真名解放されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつてのこと……\n父・源満仲に命を奪われんとしていた赤子の頼光は、母によって命を永らえた。そして生地から遠くの寺で育った後、父によって呼びつけられ、源氏の次期棟梁としての教育を受けるが……\n\n当初、源満仲は頼光を人として扱わなかった。\n我が子として呼びかけることもない。\n人ならざる力を有する異形、生きた刃として扱った。\nつまるところ、少女期の頼光は感情なき“兵器”であることのみを求められた。\n怪異の骨と血で形作られた特注の黒鎧に身を包み、人ではなく、女ではなく、ただ刃であり、怪異鏖殺の兵器として稼動し続ける―――\n\nこういった源満仲の方針は、怪童丸(後の坂田金時)と頼光が出逢ったことで終焉を迎える。\n満仲の命令を越えて、頼光が、金時に対して感情を発露したがゆえである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本霊基における丑御前は、英霊・源頼光としてバーサーカーの霊基で現界した際と比べると、母としての性質を大きく減じている。\nそれは、姿が少女であることと無関係ではない。\n金時と出逢っていない頃の肉体及び精神で現界することで、「母性なき鏖殺兵器」としてのみ成立しているのである。\n\n ◆\n\n特異点では当初、正雪のサーヴァントとして振る舞う。\nライダーを自称するものの真のクラスは復讐者、アヴェンジャー。\n丑御前は“盈月の儀”に際しての仔細を忘れておらず、自らの霊基は忘れえぬ炎たる復讐鬼こそが相応しい、として、アヴェンジャークラスでの現界を果たしたのであった(ただし元の霊基はあくまでライダーであり、宝具もライダー時のそれと同等である)。\n\nカルデアに召喚された後には―――\n本人は表向き隠しているものの危険な性質はあまり変わっていないため、伊織、ヤマトタケル、正雪、頼光、金時、綱、千代女が陰ながらローテーションで監視に付いているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1101900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "徐福ちゃん、水着でさんじょーう!\nぐっ様見てるー!?\n\nそんなこんなで徐福ちゃん、待望の水着霊基ゲット。\n喜び勇んでチェーンソーを振り回し、\n黄昏の空の中で踊り続けるのであった。\n\n可愛いだろー? という問い掛けにイエスと\n答えるとドヤ顔でウザ絡みされるしノーと答えると\nイエスと言うまでしつこく纏わり付いてくる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 1101900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・41kg\n出典:史実、徐福伝説\n地域:中国及び日本\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\n「なんかマスターさんとの付き合いも随分と長く\n なったねー。そこのせんべいください」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 1101900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格(アヴェンジャーになって)\nアヴェンジャーにクラス変更する際、\n徐福は自身のコンセプトとして、恐怖を選んだ。\nそのため、少し凶暴化している一面がある。\nとはいえ基本的には、コミュニケーション能力に\nやや問題があるものの、いたってとっつきやすい\n悪友系(?)のサーヴァント。\n\n○マスターへの態度\nこちらも変わらず、ぐっ様最優先であるが\n付き合いも長いせいか、気安さはどんどん増している。\nマスターの背中を素足で叩いてくる数少ない\nサーヴァント。\nとはいえ、これも信頼の証。\n大人しく身を任せることにしよう……いややっぱり\n頬をつねるくらいはしておこう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 1101900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○復讐者(建前):B+\nホラー映画の要素を自身に取り入れているため、\n建前上は復讐者としての資格を持つ。\n銀幕の殺人鬼の多くは、何かしらのきっかけで\n復讐を開始するものだからだ。\n\n○忘却補正:EX\n信仰を、慕情を置き去りにすることはない。\nまして、忘却など決して。\n\n○ハイ・サーヴァント:-\nアルターエゴとして獲得した神霊の力は、\n全て失われている。\n\n○弱体(虞美人):EX\n生前、虞美人と遭遇したことにより、\n熱烈な信仰心を獲得。\n虞美人と敵対した場合、強烈な弱体化が\n現れる(デメリット)。\n\n○道術(人形操作):A+\n徐福は道術(方術)のスペシャリスト。\nアヴェンジャーにクラス変更するにあたり、\n人形操作に特化したスキルに改良した。\nぐっ様人形だけではなく、おつきの人形も、\nこちらの操作対象に該当する。\n\nここで言う道術は思想魔術の一種だが、\n思想盤への接続は一定範囲に限られ、\n思想鍵紋スキルとは別種のスキルとして扱う。\n\n○陣地進化(村落):B++\nキャスターのクラススキルが改良されたもの。\n一定領域の空間に結界を張り、\n村落としての能力を付与する。\n魔術師の陣地であるが、村落としての機能も\n果たすため、僅かながら収入(魔力含む)が入る。\n村落の経営に力を入れれば入れるほど、\n獲得する魔力は増大していく。\n\n○万死蒐集:A\n徐福はかつて、虞美人のためにあらゆる種類の\n死を蒐集した。\n集めに集めた死の概念は、強力な礼装となって\n敵対する者の弱点を突く。\n毒に弱き者には毒を、火に弱き者には火を。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 1101900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○水着に至るまでの経緯\n徐福ちゃんは悩んでいた。呪っていた。\nそしてマスターに抗議した。なぜ自分に水着霊基が\nないのか、と。\n「そんなことオレ/わたしに言われても……」\n「じゃあ誰に言えばいいのー!」\n\n水着霊基といえば、スカサハである。\nスカサハに泣きついた徐福ちゃんは、\n無事に水着を手に入れた。\n\nが、水着に着替えて浮かれていた徐福ちゃんは、\n不意に気付いた。\n「……武器なくない? マスターさーん!」\n\nかくして徐福ちゃんの冒険が始まったが、\nその冒険のあまりの波瀾万丈さ、過激さ、\nエキセントリックさはこの余白に書くことは\n難しく、割愛することにした。\n\nともあれ、そんな冒険を経て徐福ちゃんは、\n無事に武器であるチェーンソーを手に入れたのだ!\n\n「あとは右手に接続(ジョイント)する\nショットガンがあれば完璧なんだけどねー」\nとは本人の弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夕暮にて絶息、黄昏にて電鋸』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nゆうぐれにてぜっそく、たそがれにてちぇーんそー。\n徐福の蒐集した死の概念を、愛用の武器である\nチェーンソーを通じて与える、徐福ちゃんの\nイメージにそぐわぬ直接戦闘系宝具。\n\n気の抜けた掛け声と共に煌めくチェーンソーが\n相手をみじん切りにする。\n\n注意点として「喰らったら何があろうと死ぬ」\nではなく、「これを喰らったら普通は死ぬよね?」\nという概念をスキル『万死蒐集』によって\n取りそろえる必要があるため、スキルなしだと、\n宝具としての完成度は少し低くなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 1101900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○徐福ちゃんによる水着解説\n【第一再臨】\n水着というより夏服感をイメェジ。白と青の\n爽やかさが夏を感じさせるでしょ、マスターさん?\n\nあ、下は水着なんでこのままでも泳げるよ。\n完璧じゃない?\n帰りはどうするのかって?\n……………………どうしよう。\n\n【第二再臨】\nじゃがじゃーん!\nこれが水着モードの徐福ちゃん。どうだ、参ったか。\n\n新しくコレクションに加わった自作の冷やしぐっ様、\nミニぐっ様と一緒なら、天下も夢じゃないぜー!\n\nブレスレットはタリスマン的なやつ。\n返り血や泥を防いだりするのさ。だってほら、\nチェーンソー使うからね……。\n\n【第三再臨】\n再び夏服モード! と言ってもジャケット脱いだら\n即水着としても使用可能な感じ。\nシューズの踵が可愛くて地味にお気に入りなのさ。\n\nちなみにジャケット裏にはぐっ様缶バッジが\nじゃらじゃらついてて、見た目以上に耐久力が\nあったりするんだよ。\nふふふ……ぐっ様に守られる私……!\n\nあと、この帽子がふにゃってなってるの、\nなんかよくない? お気に入りー!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 1700100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前1011年~931年の人物。\n古代イスラエルの第三代王。\n古代イスラエルを最も栄えさせた偉大な王。\n七十二柱の魔神を使役し、はじめにイスラエル神殿を築いた人物でもある。\n王として優れた政策を行ったが、それ以外にも魔術師としての逸話が多い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "script": {}, "svtId": 1700100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソロモンはエジプトのファラオの娘を娶ったが、\nその後、夢枕に神が現れ「汝に資格あり。望みを口にせよ。願うものを与えよう」と告げたという。\nソロモンは黄金や権力より、なにより知恵を求めた。神はこれに満足する。その答えこそ「真の叡智」に至る資格を持つ事の証だったからだ。\nソロモンが目を覚ますと、その両手には十の指輪がはめられていた。これこそ神に認められた知恵者の証。後にソロモンの指輪と呼ばれる、天使や悪魔を使役する魔術の源泉だった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "script": {}, "svtId": 1700100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○啓示:B\n\"天からの声\"を聞き、最適な行動をとる。\n『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。\nソロモンが啓示を受けたのはただ一度きりだが、彼はその啓示を元に只人の手でも行える現象操作術―――即ち、魔術を確立した。(それまで魔術は神に連なる者のみの業だった)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "script": {}, "svtId": 1700100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソロモン王が奇跡を成したのは一度きりだが、それは転じて彼の賢明さを示している。\n民に「王は神の加護を得ている」と知らしめるのは一度だけでいい。それ以上の奇跡は民たちを恐れさせ、また堕落させるからだ。\nソロモンは魔術を使わないまま魔術の王として近隣諸国に名を広め、賢王のままこの世を去った。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "script": {}, "svtId": 1700100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○召喚術:EX\n過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。\n“七十二柱の魔神”と呼ばれる霊的存在を語りあげ、有能な使い魔として成立させたソロモンの召喚術は魔術の王の名に恥じないものだ。\nソロモン王が残した知識に悪魔を使役する術が\nあるが、その写本は後にレメゲトン、\nあるいはゲーティアと名付けられた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "script": {}, "svtId": 1700100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ソロモンの指輪:EX\n神から授かった十指にはめる指輪。\n魔術の祖、王の証でもある。\n十の指輪がすべて揃っている場合、人類が行うあらゆる魔術を無効化し、また配下に納める。\n\n○千里眼:EX\nソロモンの千里眼は過去と未来を見通すという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "script": {}, "svtId": 1700100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの』\nアルス・アルマデル・サロモニス。\nソロモン王の第三宝具。原罪のⅠ。\n一見すると地球を囲む光の輪だが、その実態は幾億もの光の線の集合体である。\n線の一本一本がAランク宝具であるエクスカリバーに匹敵する極大ダメージを持つ。\n残念ながら、この宝具の熱量を上回るものは地球上には存在しない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつてムーンセル・オートマトンに発生した特殊事例。元々はマスターの健康を管理する為に配置された上級AIだったが、バグによって暴走。\n電脳世界を侵すキャンサー(癌)として月の裏側を\n支配し、SE.RA.PHの聖杯戦争を妨害した電脳魔。\n聖杯戦争の参加者たちにルールを守らせながら、\n本人はルールを破りまくる違法改造の化身。\n朝食感覚で世界を滅ぼす一方、明るくおしゃまな\n後輩としてセンパイ(マスター)を振り回すコトに\n全力を尽くす後輩系デビルヒロイン。\n\n「お行儀の良い戦いなんてつまらないでしょう?\n もっと皆さんの苦しむ顔が見たいのです!」\n\nこのようにパッと見は行動設定も性格設定も歪んでいるように見えるが―――ま、いつも通りのBBちゃんである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・46kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n「ホントはルーラーが良かったんですけど取りやめました。ゲームマスターまでルールに縛られる構造なんて、それはもうただの機械ですから。\nBBちゃんは愛のために、涙を呑んで人類の皆さんを苦しめるのです!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "言動は邪悪でイケイケ、台詞や言動が滑ってもそのまま突き進む猪突猛進な黒幕ガール。\n本来は引っ込み思案で前に出られない性格だが、愛する者の為ならひたすらアクティブになる恋心の化身。\n本人はノリノリで悪役を演じているのだが、素養がないのでどうしても滑ってしまう。\n\n強気なのは潜在的に加虐嗜好があるため。小悪魔系なのはここに端を発する。\nくわえて、耐えに耐えた後に爆発するタイプなため、発揮する時は凄まじいドSっぷりを発揮する。\n悪役を演じている最中は「さいっこうに楽しい!」とハイになっているが、舞台裏に引っ込んで冷静になる頭を抱えて落ち込むのまでがワンセット。\n\n自分の仕事を手伝う使い魔として下位のAI、アルターエゴを作成したものの、エゴたちとの仲は悪い。\nそれもその筈、彼女たちは『BBの人格のコピー』ではなく『人格を元にして作られた』AIなので、親元であるBBとは意見がそれぞれ違っている。\nメルトリリスやパッションリップがアバターではなくアルターエゴ(別人格)と呼称されたのはそのため。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2300100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『C.C.C.』\nランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10\n最大捕捉:1\nカースド・キューピッド・クレンザー。\nかつては霊子虚構陥穽(カースド・カッティング・クレーター)という宝具を扱ったBBだが、\n「あれ、もうさんざん使ったので飽きました。今回のテーマはキュート&キュアライズ! あ、でも皆さんの味方になったからってカースドな部分は消えませんから。BBちゃんの呪いは永遠なのです!」\nと、ドヤ顔で新技を持ち出してきた。\n\nムーンセルの力を引き出し、無敵のナース姿にチェンジ。そのまま、自分の領域である虚数空間から悪性情報を引き出し、周囲のチャンネル(共通認識覚)をカオスなものに上書き。\n固有結界『BBチャンネル出張版』を展開し、相手を混乱のるつぼに叩き込む。……と色々言っているが、要はナースBBに着替えてからの注射器アタック。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○十の王冠:EX→D\n権能クラスの超抜スキル。\n十の王冠とは悪しき十人の王を指し、\n七つの丘は忌まわしき悪の都を指しているという。\n単純に見るのなら、受けた傷や起きた出来事、あらゆる結果を“無かったこと”にするスキル。\n事実上、これがあるかぎりBBは無敵である。\nなーんて、というのもかつてのお話。\nほら、無敵チートとか端から見るとみっともないし?\n今回のキレイで可愛いBBちゃんには必要のないスキルなのでした☆ あ、でも少しぐらいなら使ってもOKですよ? ほーらこんな風に!\n\n○自己改造:EX\n自身を改造するスキル。\nムーンセルのAIには“自己の機能を向上させてはならない”という絶対命令が備わっている。\nしかし、故障からそのくびきから逃れたBBは自己機能の拡張を始めてしまった。計算能力を高めるためにNPC、AI、はてはサーヴァントまで黒いノイズで捕食・分解し、自らのメモリとして使用。\n自己崩壊をいとわない後付け増築だが、結果、BBは膨大な容量を持つ超級AIと化した。その有様は沈水しながらも建築を続ける埋め立て地の都市か、フランケンシュタインの怪物のようでもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつてケース・CCCを起こした暴走AI。\n保健室の管理AIだったが、バグにより自己保存の命令系統が暴走。ある理由から『何を犠牲にしても自己保存を続ける』結論に至り、NPCたちやサーヴァント、マスターたちを取り込み、成長し続ける怪物になってしまった。\n「人間は嫌い」と公言し、あるマスターを月の裏側に引き込んで苦しめた。本人は正常なつもりでいるが、客観的に見ると明らかに狂っている。\n言動のはしばしから愛情過多・愛憎混濁とした矛盾性を漂わせるが、それが何に起因したものかはCCC本編を参照のこと。\n\nまた、パラメーターの幸運値は最低ランクのE-だったが、BB本人の世界をねじ曲げるほどの努力(と献身)によって、幸運EXとなった。\nつまり、『幸運EX』と仮定しないかぎり達成不可能な“奇蹟”を、かつて彼女は成し得たのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 2300100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "FGO世界のキアラがCCC世界のキアラと同一化した事で、ムーンセルはその対抗策としてBBを一時的にサーヴァント化し、FGO世界に派遣した。\n(キアラを御し得るのは虚数空間の使い手であるBBが適任だからである)\nかくして、『BBというバグの再現』ではあるものの、BBは独立した電脳生命としてセラフィックスに介入できるようになった。\nFGO世界に現れたBBは『CCC事件』の時のように小悪魔として振る舞うが、彼女にとって『CCC事件』は体感的には数万年も前の事になっている。\nくわえて、こうしてサーヴァント化できるのはFGO世界だけであり、元の『CCC世界』ではBBなど存在しない、という事も把握している。自分が一夜だけの幻である事をBBは理解しているのだ。\n\nBBは自分を『人類を救う道具』ではなく\n『人類を惑わしたり、時に助けたりする悪魔』と\n位置づけている。\n「だから、わたしを好きになっても無駄ですよ? どんなにアナタがBBちゃんにメロメロになっても、わたしは決して捕まりませんから♡」\nと本人はドヤ顔で語っている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300101, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏を最高のものにするため、\n再び我々の前に現れた正体不明の電脳魔。\nカルデアを様々な特殊事例から救うため、\nある時は不思議なスロットマシンを大量出荷し、\nある時は厄介なアルターエゴを提供する。\nまさに万能、可憐、しかして後輩。\nその正体は水着に着替えてハワイを満喫する、\nただひたすら可愛いだけのスイートイビル、\nアナタのBBちゃんなのでしたー!\n\n今回はハワイを満喫するため、自らをハイ・サーヴァントに改造して熾烈極まる水着市場(レッドオーシャン)に参入。\n清純な水着から刺激的な水着まで、幅広く着替えてヒロイン力をアピールするが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm~??・46kg~??\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\nなぜか属性が善から悪に変化している。\n悪になっても人類のパートナーであるコトは変わりはないので、そこは安心してくださいね☆ とは本人の弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の裏側に颯爽と現れた後輩系デビルヒロイン。\n明るくおしゃまな後輩としてセンパイ(マスター)を振り回す。\n自らを小悪魔ならぬグレートデビルと称しながら、元々はよい子だったので悪魔に徹しきれない甘さがあった……のだが、今回のBBはひと味違う。\n霊基第一のBBはマスターを応援するチアガール風だが、霊基第二・霊基第三と進むごとに隠された本性が露わになっていくからだ。\n\nかつて自分の分身として製作したアルターエゴたち(パッションリップ、メルトリリス等)は女神のエッセンスを合成されたハイ・サーヴァントだったが、BBも幾つかの“神性”と融合し、普段より攻撃的な霊基に生まれ変わっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2300200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBがインストールした神性は二つ。\n一つ目がハワイの女神ペレである。\nハワイ島の火山の化身にして不死身の女神ペレと同化したBBはその肌を南国に似合う小麦色に変化させ、性格もより攻撃的になってしまった。\nブラックBB、誕生である。\n\n『暴力的で、自分勝手で、関わるものはたいてい殺してしまう』女神ペレの神性をインストールしたBBは『愛するものを死ぬまで追い込むドS女神』と化してしまった。\n「でも、普段とあまり変わらないよ?」\nとはさんざんBBに振り回されたマスターの弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○自己改造:EX\n通常BBが持つスキル。自身を改造するスキル。\n今回は意図しない偶然によって使われたようだ。\n世界の終わりのリゾート地、\nヒトという名の受信者たちよ覚悟せよ。\nなんというか、今宵、星辰が露骨に揃う。\n\n○黄金の豚の杯:A\nアウレア・ポーク・ポークア。\n女神ペレは豚の半人神であるカマプアアを罵倒しながらも深く愛したという。好きな相手を子ブタ扱いするBBとの親和性はばつぐんだ。\nBBがちょろまかした黄金の杯のハワイ版。\n通常のものとは違い自分に対して使われるもの。\nこいつを飲むとBBちゃんのSスイッチがオンになるゾ。\n\n○無貌の月:EX\n人間を試すように滅びに追い込む、ある神の残り香。サードアイとも。\n虚数空間の境界面をより確かなものとし、周囲を『月の裏側(シャドウフェイズ)』に落とす固有結界。世界が月の影に覆われた時、すべての時間は凍結する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『C.C.C.』\nランク:EX 種別:対界宝具 \nレンジ:9~999\n\nカースド・カッティング・クレーター。\n『CCC』においてムーンセル同期BBが用いた、世界を抉る呪いの孔。\n自らの影を拡大させる事で周囲を虚数空間に変換し、世界とそこに存在する生命体を低次元の存在にランクダウンさせ、支配者として弄ぶ狂気空間。\n通常のBBの宝具は『ナース服で可愛く、楽しく、残酷に』敵を貶めるオペ(手術)だったが、\nこちらはBBの能力を全開にした本気のオペレーションとなっている。\n元祖ホラー系ヒロインとして\n『スケールでかい、怖い、マジやばい』\nをモットーにしたラスボスの一撃。\n巨大な高次元の存在になったBBはたやすく大地を抉り取り、世界を侵す。さながら、スプーンでプリンを掬うかのように。\n\n……霊基第三状態でのみ、インストールされた二つ目の神性がその正体を見せるというが……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBがインストールした神性は二つ。\n二つ目が深宇宙の存在、地球には存在しない、本来この宇宙のものではない、あらゆる知性体を誘惑し、弄び、自滅させるトリックスターとも言える邪神だった。\nBBはハワイ諸島を邪神の力で『時間の檻』に閉じ込め、永遠に終わらないリゾートを実現する事で『未来に待っている絶望』からマスターを救おうとフェスティバルを企画するのだった。\n\nその真相と結末がどういうものだったかは語るまでもない。結論として、BBちゃんはどこまでいってもBBちゃんだった、というだけのお話だった。ちゃんちゃん。\n\n  ◇\n\nしかし本当に邪神と同調したのだろうか?\nすべてはBBの思い込み、プラシーボ効果かもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大きいのである(いろんな意味で)。\n象頭の石像なのである(見ての通り)。\n神性を感じるのである(なぜか)。\n\nそれ以外に語るところはない―――\n今のところは。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:153cm・82kg\n出典:―\n地域:―\n属性:秩序・善  副属性:天  性別:女性\n中の人などいない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.2で開放", "comment": "人間の依り代に神霊が宿った疑似サーヴァント……であると考えられるものの、その成立過程には謎が多い。\n正直なところ、様々な経緯がバグっている。\n霊基グラフの名前欄には依り代と思われる人間の魔術師の名前が表記されているようだが、なぜか概念的な文字化けを起こし誰にも読み取れない状態にある。\nなのでマスターを含めカルデアの人員は、彼女のことは本人の自称に従って「ガネーシャさん」と呼ぶ。\n本当に中身がインドの神霊ガネーシャなのかどうかは実のところ定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2300300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.3で開放", "comment": "稀に依り代の彼女と縁があるらしき者が何かの拍子にその名を口にすることもあるが、それは無意識の中からしか生まれ得ず、また、その名が他の誰かに意味を持って認識されることもない。\n\nエクストラクラスで顕現していることからして、とある上級AIがこのサーヴァントの成立に何か関与しているのではないかと推測されているが……真実は闇の中、\nもしくは別世界の月の裏側である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.4で開放", "comment": "○砕折されし牙:B\n象頭の神の特徴、折れた右の牙を示すスキル。\nパラシュラーマの斧が父神シヴァの与えたものだと見抜き、あえて避けずに受け止めたために牙が折れたという逸話が有名。\n異説も多く、牙は最初から折れていたとも、月に向かって投げつけたからだとも言われる。\n\n○ヴィナーヤカ:EX\nガネーシャの別名。「無上」を意味する。\nまた、これは『障害となる者』の性質を持つ魔神の名でもあるとされる。\nそれは『その障害を乗り越えれば成功が訪れる』という意味に繋がり、結果として『障害を除去する神』の信仰を生み出すこととなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "『肉弾よ、翌日から本気であれ』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:10人\n\nガーネッシュ・インパクト。\nいろいろ追い詰められたガネーシャさんが繰り出す\n逆ギレ宝具。\nその正体は、神気を込めに込めた武器による、\nただの重すぎる打撃である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "script": {}, "svtId": 2300300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび\n霊基再臨を1段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "『帰命せよ、我は障害の神なり』\nランク:A 種別:対礙宝具\nレンジ:― 最大捕捉:―\n\nガネーシャ・ヴィグネーシュヴァラ。\n特別な事情がない限り使われない。\n『ガネーシャ』は『眷属の主』を意味し、\n『ヴィグネーシュヴァラ』はガネーシャの別名で\n『障害の神』を意味する。\n障害除去神としての性質を純化させる事で発現させる、絶対不可侵力場。\n攻めに使えば、その絶対強度で眼前に立ちはだかる障害を排する、押し退ける事ができる。\nもちろん守りには他からのいかなる攻撃(障害)も防ぐ完全な盾として使える。\n\nインドの異聞帯では、彼女はこれを用いて(さらに近い性質を持つラクシュミーの宝具と組み合わせる事によって)自らの周囲全てを覆い、世界を創り変える神の力すらも届かぬ『絶対不可侵の引きこもり部屋』を作り出した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人魚の肉』を食べた事で不老不死になり、\n全国を行脚したという伝説の尼僧、八百比丘尼―――\nの疑似サーヴァントを名乗る謎の美女。\nそれ以上の事は誰も分からない。\n\n「ふふふ。水着霊基も楽しそうですね?」\n\n目眩(めくるめ)くは殺生院。\n迂闊胡乱(うかつうろん)に踏み込めば、時も忘れる美しさ哉。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・53kg?\n出典:人魚伝説、今昔百鬼拾遺、\n『深海電脳楽土 SE.RA.PH』より\n地域:日本、どこかの海底\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:女性\n今回は更なる変化も用意している。\n「夏ですもの、水着だけではつまらないでしょう? \n これくらいの驚きはなくては、ね?」\n完全にエンジョイ勢である。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "八百比丘尼になろうと殺生院キアラに変化はない。\n『この世に人は我ひとり。\n 虫の善悪などどちらも等価。どのようなものであれ慈しみ、癒し、愛しましょうや―――』\nもっとも、その『愛』はキアラ自身を歓ばせるものでしかない。その巨大な愛は当事者にとっては救いであっても、部外者から見れば弄ばれるだけの地獄にすぎない。\n『救世主』としての才能をすべて自分の快楽のためだけに使う魔性の存在……それが殺生院キアラである。\n\n……なのだが。\n今回は色々あったのか、普段よりほんのわずかだけ、周囲の目を気にしている。\n八百比丘尼としての在り方が、多少なりとも彼女に“自粛”を与えたのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2300400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "・第一再臨\n初の水着、初のサマーイベント、という事で、普段のキアラに比べて清純さと淑やかさがアップ。\n気持ちも軽くなっており、青春時代にできなかったサマーバカンスに、ひそかにはしゃいでしまっている。\n……そのため、マスターから見れば『避暑地で出会った優雅で(たまに少女のように可愛い)お姉さん』にしか見えないという、恐るべきバグを発生させている。\n\n・第二再臨\nリリィがコンパクトで変身した魔法少女(自称)。\n普段のキアラがやや加虐的に、そして冷酷になっている。だらしのない豚(男女問わず)、自業自得なマゾ豚の欠点を容赦なく責め立て、更にダメにする、恐るべき女王様ポリス。\nなぜこうなってしまったのか。リリィの持つ闇は深い。\n\n・第三再臨\nいつものキアラ……なのだが、待望の人魚姫のコスプレかつ、今回は『秩序』の色が強いので、邪悪さは控えめで、清楚さが前に出ている。\n怪異と融合している時の方が『慈愛に満ちた菩薩』味が出ているという事実を、彼の童話作家ならなんと酷評するだろう?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○異界作成:EX\nある怪異を取り込んでいる為、現世の上に幽世を作り出せる。\n\n○ロゴスイーター:D\n快楽天としての特性。知的生命体を玩具とする思想。通常キアラよりランクダウンしている。\n\n○神通力(墨):B\n羨ましいのか、ビビッときたのか。\nもともとは普通の神通力だったが、葛飾北斎(セイバー)の小粋でおしゃれな神通力を見て、これをマネてしまったようだ。\n\n○人魚の肉:EX\n人魚の肉を食べた者は不死身になるという。\n日本において人魚は人語を解さず知性を持たない、ただ『人のカタチをした魚』として伝えられる。\nつまり魂がないのである。\n魂のない魚を食べても殺生には当たらず、少女の誓願は微塵たりとも損なわれてはいない。―――たとえ、食した人魚の数がひとつの群に相当する数であっても。\n\n余談ではあるが、ある童話作家の書いた作品では人魚は人と同じ知性を持ちながら、魂だけがない、とも書かれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『化楽天・蛟蛤曼荼羅』\nランク:A 種別:対界宝具\nレンジ:1~333 最大捕捉:1000人\n\nニルマーナラティ・ヘブンズフォーム。\n魔性菩薩となった殺生院キアラはその掌の上に衆生を乗せ弄んだ。この宝具はその亜種である。\n菩薩の霊基には至っていないものの、幻を見せる最大級の神獣・蜃を食べた事により、大規模な範囲での異界化を可能としている。\nわかりやすく言うと殺生院大魔海。\n蜃が見せる『幻の都』に対象を取り込み、現実と幻の境目をなくし、対象たちが堕落―――すなわち『幻でも満たされるのならそれでいい』と感じた時、彼らを幻に帰依させ(幻と同じ存在階梯にしてしまう)、現世の生き物でなくしてしまう。\nその後、そのような塵のごとき幻はあっても仕方がないというもの、と優しく微笑んで、吐息で吹き飛ばし、幻の都ごと人間だったものたちを霧散させてしまう。\n\nまた化楽天とは『神』ではなく『界』を表す言葉である。蜃を食べた菩薩は、その名の通り、欲界の楽土と成った。\n\n  ◆\n\n蜃とは、古代中国、日本において地上で起きる幻(蜃気楼)の原因とされた神獣である。海底に棲む巨大な蛤(はまぐり)で、この蛤から出る吐息(気泡)が地上に出て蜃気楼になる、といわれていた。\n蜃気楼 の 楼 は楼閣をさしており、「遊郭のごとき城を地上に出現させ、幻の都・幻の快楽で人々を惑わせたのでしょう、そわかそわか」と殺生院書房の絵本には書かれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「水着霊基も楽しそうですね?」なんて軽い気持ちで\n水着霊基になった殺生院キアラ。\nレイクに起きた異常を感知し、ちょっと遠足気分で単独顕現したところ徐福の不死殺しの仮面に襲われ、消滅。……と思われたが、徐福の攻撃が即死系だったので消滅には至らず(単独顕現により、即死系には耐性がある)、かつて自分が敗北したというマリアナ海溝にリスポーン。\nそこで蜃の化石を発見し、つまみ食い融合。\n地上に戻る途中、深海で人魚の群を見つけたのでついでに人魚属性も取り入れ、「どうせ復活するなら幼少期からやり直してみよう!」というろくでもない思いつきで少女の姿で再生した、ハイ・サーヴァント。\n\nキアラがリリィになったのは面白いからではあるが、徐福の目を欺くためでもある。\n少女状態(リリィ)では記憶を失っており、自分の名前も分からない、という設定にしてある。\nそのため、リリィ時は自分を八百比丘尼の疑似サーヴァントだと思っていた。\n\n徐福への仕返しの為にレイクに戻ったキアラは、その正体を隠し、デス・ゲームのルールはそのままで自分が楽しい環境に作り替えてしまう。\n湖畔のB山にいた偽マスター(徐福)が「この事態を解決しよう」と言い出すのは、「レイクの真相を暴くのではなく、B山を乗っ取った何者かの正体を暴かなくては」という意図から。\n\nリリィ時は本気でマスターの助けになろうとし、ピンチの時は魔法のコンパクト(貝殻)でキアラポリス(霊基第二再臨)に変身し、悪を倒す。\nただし、キアラポリスになるとすべての事情を察するので、「こんなに早く種明かしは面白くない」とリリィに戻っていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その名はアーキタイプ:アース。\n魔術世界において『原初の一』と呼ばれる生命体。\n\nある時は吸血鬼たちに恐れられる支配者、\nある時は月面を跳ねる兎のような吸血鬼、\nそしてある時はお忍びでやってきた箱入りのお姫さま!\n\n天然爛漫、純白無垢。\nお日様の似合うファニー・ヴァンプが、お祝いがてらにやってきた!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・52kg\n出典:月姫\n地域:地球全般(出現地は欧州)\n属性:混沌・善(霊基第二では中立・善)\n副属性:星  性別:女性\n7周年記念のスペシャルゲスト。\n霊基ごとに姿・性格は違うものの、同一個体である。\n霊基第一は「本来そうあるべき姿」の未来。\n霊基第二は「ある偶然でそうなった」現在。\n霊基第三は「もし間違いを侵さなかったら」なっていたかもしれない過去。\nまた、霊基第二の「アルクェイド・ブリュンスタッド」は、『月姫 -A piece of blue glass moon-』の「とあるルート」から3年後の姿とする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格(霊基第一)\n混沌・善。\n外交的、陽気、能動的。\n人間らしい感情は見せない、無慈悲な真祖の王族。\n姫というより女王然とした態度、口調。無礼者には容赦がない。\n人間の文化を“愚かしい、浅ましい”と冷めた目で見ているが、嫌ってもおらず、否定もしていない。\n「あれはあれで見応えがある。\n 喜劇も極まれば、時に美しいものよ」とのこと。\n何千年間変化に乏しかったため、新しい刺激に弱い。\n不機嫌そう、無慈悲そうに見えて、予想外の“偶然”が起きる時を楽しみにしているファニー・クイーン。\n\n○性格(霊基第三)\n混沌・善。\n内向的、陽気、受動的。\n霊基第一の姿より年若い、まだ外界を知らない真祖の姫。人間らしい感情は乏しいものの、その芽は確実に芽生えている。\n姫として育てられたため、下々の者とはあまり話をしたがらない(会話の作法が分からないため)。\n無礼者には容赦はないが、霊基第一の時ほど攻撃的ではなく、言動は淑やかで、他者への思いやりが感じられる。若干ではあるが。\n地上の在り方を嫌ってはいるが、人間の文化は「よく分からない」というのが本当のところ。\n運命に出会う事のないファニー・プリンセス。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2300500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格(霊基第二)\n中立・善。\n内向的、陽気、能動的。\n細かいことは気にしない、さっぱりした性格。\nある人間に殺されてからは天真爛漫な性格になるが、本人の豊富な知識とドライさ(真祖としての合理性)もあり、お気楽なのに理知的、といった性格になっている。\n\n行動的で、気に入った相手を好き勝手にひっぱり回す。\nこれといったら一本槍な性質(性能)なので、一度決めたことは本人でももどかしい程に変えられない。\nまた、感情はストレートに発露される。理論で負けると拗ねる。拗ねるけど、仕方なく言い分を呑む。\n基本的には会話好きだが、詮索好きではない。\n\n徹底した結果主義者で、結果さえ最良のものになると踏んだのなら、どんな障害があっても押し通す。その過程において人間としての常識や道徳はない。\n気に入ったものへの独占欲(支配欲)は強い。\n\n自称・吸血鬼ではあるが、人間の血を吸う事はない。\n嫌いなものは血、血を吸う自分、ロア、恋人を苦しめるもの全般(恋人に他の恋人ができるとか、そういった事には目くじらは立てない。恋人が苦しんでいないからである。……とはいえ、極めて希だが“そいつはヤダ”という例外は存在する)。\n運命の出会いに弾むファニー・ヴァンプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真祖と呼ばれる精霊の王族。真祖の姫。\n特別な能力はないが、あらゆる面において高スペックを誇る。シンプルイズベスト。\n人間が吸血鬼になった死徒とは違い、真祖は生まれた時点でその能力が決定している。血を吸う事によって能力を向上させる、という事はない。\nこの個体の能力は神がかり的な真祖の中でもトップクラス。生半可な吸血鬼では勝ち目はない。\n\nしかし、そんな彼女でも真祖である以上、血への欲求を抑えられない。彼女は強大な能力を保有するものの、その能力は自らの吸血衝動の封印に使用されている。\n(能力の七割を、自分を縛るために使っている)\n\n相手に合わせての性能向上の他、\n魔眼による対象への精神介入、\n空想具現化による世界の再構築を得意とする。\n\nその他に、彼女にとって当然の身体機能として太陽光の無効と身体の復元能力がある。\n霊基第一、第三の姿の時、彼女にとって戦闘とは“元素を生成し、配合し、支配しあう競争”という枠組みになる。\n\n月姫の伝奇世界観において、その天体で最強の存在をアルテミット・ワン(原初の一)と呼ぶが、覚醒時のアルクェイドはその位置に該当する。\nただし、同規模の“天体を成すもの”であるアルトルージュとの決着をつけるまで、彼女が『ONE』と呼ばれる事はない。\n\n   ◆\n\n姫として敬われてはいたが、戦闘しか経験した事がなく、“無駄”という事柄を知らなかったキラーマシーン。\n……だったのだが、排除対象の吸血鬼を追って顕現した日本の都市でひとりの人間に殺され、蘇生。\nあまりのショックで怒りや戸惑い、執着や憧れを知り、色々あって以前の彼女とは違う、『天真爛漫な吸血姫』になった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:A+\n文明によって生じた干渉術式はほぼ通じない。\n\n○道具作成:A\n自然からできるものを自由に作成できる。空想具現化と呼ばれる真祖特有の超能力。\n基本的には惑星上で自然発生した植物、鉱物、地形などを出力する万能プリンター。\n人間の手による合成化合物や建築物などは管轄外だが、「まあ、元を辿ればみんな自然物と言えなくもない?」という理屈から人工物を作る事もある。その場合、規模・精度は著しく低下する。とはいえ、ホワイトボードぐらいは楽勝である。\n\n○陣地作成:EX\n地球そのものが陣地と言えるため、霊脈への同調に優れている。ただし、それが強すぎて土地の弱体化に引きずられてしまう事もある。\n\n○単独行動:A\n受肉した精霊として、一方通行ではあるものの星の内海→目的地に実体化できる。星の内海に還るとき、肉体は霧散してしまう。\n\n○原初の一:D\n地球からのバックアップを受け、敵対した相手より一段階上の出力、存在規模を獲得する。……のだが、筐体が世界卵ではなく霊基であるため、十全に発揮できないようだ。戦闘中、各種ステータスを必要に応じて1~2ランクアップするに留まる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『空想具現化』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nレンジ:30~40 最大捕捉:100人\n\nマーブルファンタズム。\n一時的に筐体をマナ凝縮体に変化させ、\n星からのエネルギー提供を万全にしてからの、\n超強大な一撃。\n魔術による自然干渉ではなく、純粋な自然現象。\n肉弾戦を好む霊基第二では自身をエネルギー弾にしたバンカー・ミサイル攻撃に。\n自然の嬰児、真祖の王族としての霊基第一、第三では、西暦1200年の千年城にいる“彼女”からの時空跳躍攻撃となる。\nまた、フィールドを一定時間『千年城』に変化(具現化)させる。\n\n○虹の魔眼:A\n最高水準である『虹』の魔眼。\nそのターンのみ、敵全体に強い行動制限をかけ、自身の攻撃力をアップさせる。\n\n○星の息吹:C\n亜麗(異聞帯においては亜鈴)真種としての基本性能。\n「よーし、やっちゃうか!」と気合いをいれて深呼吸をするだけに見えるが、実は周囲のマナを一息で取り込んでいる。竜の炉心に匹敵する体内魔力生成と性能向上。\n\n○ファニー・ヴァンプ:EX\nある故障により、彼女なりの人類愛に目覚めた結果。\n善良な人々を守る大気圏。咲き乱れるアースライト。\nパーティ全体に多大な恩恵を与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黄金の最新都市に隕石のように現れたスーパーセレブ。\nついにボスキャラとしての本性を現した。\nその圧倒的な処理能力とカリスマにより、進化が行き止まった人類から、\n『人類の健康管理AI』ではなく、\n『人類の継続管理AI』に昇格させられた。らしい。\nその結果、かつてないセレブなBBが誕生した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm~??・46kg~??\n出典:Fate/EXTRA CCC、Fate/Grand Order\n地域:地球、SE.RA.PH\n属性:混沌・善  副属性:星  性別:女性\n\n「デビルヒロインとか飽きました。時代はつねに変わる\n もの。新しい時代で輝くのはヒロインではなくクイー\n ン! ですよね!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n内向的・能動的。\n本来は引っ込み思案で前に出られない性格だが、自分のするべき職務と、愛する人に預けられた信頼に応えるため、きわめてアクティブな性格になっている。\n人類に奉仕しながらも人類をもてあそぶ後輩系デビルヒロイン。今回も明るくおしゃまな後輩としてセンパイ(マスター)を振り回す。\n自らを小悪魔ならぬグレートデビルと称するが、根底がよい子であるため悪魔に徹しきれない甘さがあったのだが……?\n\n○性格(BBドバイ)\nCCCの悪役BBに悪役令嬢プログラムをシュート!\n通常のBBより上から目線が強くなり、人間を『守る』対象ではなく『娯楽』の対象と言い放つ。\n「今までは人類の皆さんを喜ばせてあげていましたが、\n これからは人類の皆さんが必死になって、私を喜ばせ\n てくださいね?」\nそんなBBドバイを見て、\n「……呆れた。いまさらボス役に昇格した上に、セレブ\n を気取って見栄を張るなんて。あれが私たちの原型な\n んてゾッとするわ」\nと、某アルターエゴは言ったとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": {}, "svtId": 2300600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅲクリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "○性格(BBコスモ)\n地球白紙化事件の担当としてカルデアに派遣されたいつものBB。\n宇宙空間でも活動可能なコスモ仕様でアザトサ・カワイサが三倍増しになっている。\nそんなBBコスモを見て、\n「あの……通常空間なのに宙に浮いて、前屈みの姿勢を\n キープする必要、ありますか……?\n ありませんよね?\n 数少ない魅力的なパーツだからって、これみよがしに\n 強調するところ、幻滅します……」\nと、某アルターエゴは言ったとか。\n\n○性格(ゴールデンBB)\nデビルヒロインでありゴッデスヒロインになったBB。\n両者のいいところ、わるいところが奇跡的に融合し、結果、普段よりやや思慮深く、慈悲深く、落ち着いたBBになった。\n気持ち2歳ほど年齢設定が上がった感じ。\nしかし、ちょっとお姉さんになったくらいでBBの根底が変わるはずもなく。\n以前と変わらず、人類を信頼しながら翻弄する、気の置けない隣人なのだった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成:C\n人類の健康管理だけでなく、宇宙都市開発・未来管理・人理査定、といったタスクが増えたため、道具作成に振り分けられるリソースは減ってしまった。\n\n○対魔力:EX\n未来では神秘は解明され、未明のものではなくなっていた。対魔術プロテクトは完璧である。\n\n○未来管理:A\n超演算による危機管理能力。自身の被クリティカル率を下げ、スター集中度をやや高める。\n\n○人理査定(攻):B\nプログラムされた『第8世代・人類航海図』により、その時代の人理を査定、間違いがあればこれを攻撃力に変換して対象を罰する機能。\n\n○人理査定(防):B\nプログラムされた『第8世代・人類航海図』により、その時代の人理を査定、正常であればこれを防御力に変換して対象を弾く機能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": {}, "svtId": 2300600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○都市改造:EX\n宇宙開拓を行うための都市の建設、および管理を任されたBBドバイのメガスキル。\n積み木のオモチャで遊ぶように都市をビルド&クラッシュする力は、かつて存在したとされる神霊の持つ『国造りの権能』に酷似している。\n宇宙進出を視野に入れた、凄まじい強化をパーティ全員に施す。\nただし、その効果があるのは『ムーンキャンサー』クラスと、『今を生きる人類』だけである。\n\n○ラグランジュ・ラグジュアリー:EX\nLL。地球と月を永続的に観測するものとして作られた人工天体、その名称。通常空間に建設されたものではなく、虚数空間に建設されたもの……らしい。\n本来は巨大なものだが、遠近写実エーテルレンズとかいう謎技術でBBドバイのアクセサリとして使用されている。地球と月の重力の違いをデバフとして敵全体に付加する。\n\n○黄金の月の都:EX\n月(ムーンセル)で作られたBBと、\n地球で(人類によって)作られたBBが合体した事で獲得したメガスキル。一時的に月の頭脳体になる事で、月面を自在に変化させる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": {}, "svtId": 2300600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『C.C.C./G.G.G.』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:0~999 最大捕捉:100人\n\nコスモス・クラフト・クレーター。\nあるいは、\nゴールド・ギガント・ガーメント。\n月面限定ではあるが、電脳世界でのデータ量を通常空間の質量に変換し、超ド級人型演算機構として出現させる電脳世界における権能。\n人類が建造したどんな建造物よりも大きい筐体を得たBBに、実現不可能な事象はなくなった(もちろん、時間と資材は必要とするが)。\n\n攻撃、防御、どちらにも使用できる。\n攻撃の時は『C.C.C.』の名称通り、宇宙都市開発を行い、その余波で足下にいる『保護対象外』を吹き飛ばす。\n防御の時は『G.G.G.』の名称通り、月の砂漠を巨大な衣装に変えて、『保護対象』の生命活動を守護する。\n\n以前のBBは人類の健康管理AIであっても、成長のために獲得した悪性情報……『呪い(カース)』……から解き放たれる事はなかったが、人類がその役目を終え、新霊長が地球を離れた事により、BB自身も自らの役職……呪い……から卒業できたのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『Fate/EXTRA』の主人公。無名のマスター。\nSE.RA.PH内部の校舎で過ごす記憶喪失の学生だったが、聖杯戦争に巻きこまれた。\n自分の名前しか分からないままサーヴァントと契約し、\n月の聖杯戦争を勝ち抜いた。\n最弱の者が戦いの中で成長し、熾天の座にて最強の王に勝利した数少ない特殊事例。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・63kg\n出典:Fate/EXTRAシリーズ\n地域:SE.RA.PH\n属性:中立・善  副属性:人  性別:男性\n\n十代後半の男性口調。乱暴な物言いはせず、理知的に、相手を思いやった言葉遣いをする。\n無駄話は得意ではなく、熟考した後に用件をスッと言うことが多い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外向的・能動的。\nアイデンティティが薄かったためか、白野の関心はつねに外部、他人に向けられている。\n本人は意識していないが、基本的に『人間』が好きなのである。\n『自分は何者か?』という悩みを持っていた時でさえ、他人の悩みから目を逸らさなかったほどに。\n\n不当な暴力を嫌い、悪人には賛同しない。\n困っている者、傷ついている者がいれば自分にできる範囲で、その者にとって良い結末になるよう努力する。\n一般的な価値観・道徳の持ち主。\n\n誰にでも優しい涼しげな少年に見えるが(事実その通りなのだが)、その内面は繊細で、感受性が強い。その上で一度決めた事はやり遂げる頑固さがあり、打たれ強い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2300700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:EX\nサーヴァントとして召喚されてはいるが、召喚以前から霊基の体なので召喚された時点ですでに独立した生命体として活動できる。\n現世に留まるための魔力供給、要石などは必要ではない。\n\n○コードキャスト:A\n電脳世界における魔術式。プログラミング技術。\nはじめは素人同然だったが、今では卓越した術者となっている。\n\n○月のレガリア:EX\n聖杯戦争、その勝者に与えられる王権。\nもともとはスキル『戦術眼』だが、幾たびもの戦いを経て、周囲からこう呼ばれるようになった。\nフォーリナー以外のすべてのサーヴァントクラスに対して特攻を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○スパークス・ルート∞:B\n時間停止にも等しい思考加速による戦術の切り替え。\n極限状態で行われる、逆転手の模索と構築。\n配られたカードを魔力の許すかぎりチェンジする。\n\n○チェックメイト・インターセプター:EX\n自身の運命力を燃やしたブーストアタック。\n敵が放つ最大攻撃を防ぎ、逆転の機会を作る。\n聖杯戦争において、実力の勝る強敵たちに勝利してきたマスターの経験が昇華したもの。\n王手をかけられた時こそ、盤面を逆転させる最大の機会である事を月の勝者は知っている。\n\n○C³・パニッシュメント:B+\n相手の心理を見抜き、これを赤裸々に打ち砕く精神打撃。\n「パニッシュメントじゃなくてハラスメントですよ\n ね?」とはBBの弁。\n相手の副属性……天・地・人を見定め、対応した特攻を用意し、大ダメージを与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『観測せよ、主なき月の柩』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:10~50 最大捕捉:1人\n\nヴォイドレコード・ムーンアンカー。\n過去と未来の変革に左右されない絶対の記録にして、人類史の礎となる『固定帯』……即ち、人理定礎。\nこれを月では霊子記録固定帯(クォンタム・タイムロック)と呼ぶが、その固定をするための錨(いかり)を攻撃に利用したもの。\n虚数空間を介してムーンセル・オートマトンとの窓を開き、記録固定に使用するエネルギーを対象に向けて放つ事象兵器。\nどれほど優れた防御障壁(対粛正防御も含む)でもこれを無効化する事はできない。\nただし、効果範囲から離脱する事で躱す事はできる。\n回避が無敵を上回る数少ないシチュエーション。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": {}, "svtId": 2300700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『Fate/EXTRA』の主人公。無名のマスター。\n月の聖杯戦争を勝ち抜き、\n『熾天の檻』と言われるSE.RA.PH中枢でトワイス・ピースマンとの戦いに勝利し、万能の願望機であるムーンセル・オートマトンに辿り着いた。\n\n……消え行く彼/彼女が最後に何を願ったのか、知る者は誰もいない。\n\n   ◆\n\n月の裏側で起きたもう一つの聖杯戦争、BBとアルターエゴたちとの戦いの記録である『Fate/EXTRA CCC』、\n捕食遊星ヴェルバーと巨神セファールの物語\n『Fate/EXTELLA』、\nフロンティアとなったSE.RA.PHで繰り広げられる、\n一度かぎりの幻想の騎士との英雄譚\n『Fate/EXTELLA LINK』。\nそれらの戦いを繰り広げた後の姿が、『FGO』における岸波白野である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『Fate/EXTRA』の主人公。無名のマスター。\nSE.RA.PH内部の校舎で過ごす記憶喪失の学生だったが、聖杯戦争に巻きこまれた。\n自分の名前しか分からないままサーヴァントと契約し、\n月の聖杯戦争を勝ち抜いた。\n最弱の者が戦いの中で成長し、熾天の座にて最強の王に勝利した数少ない特殊事例。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・45kg\n出典:Fate/EXTRAシリーズ\n地域:SE.RA.PH\n属性:中立・善  副属性:人  性別:女性\n\n十代後半の少女口調。\nうわついた物言いはせず、客観的に、感情に流されないクールな言葉遣いをする。\n自我は強いが自己主張する気がないので無口。\n他人の話を聞くのが好きなクセに相づちは下手。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外向的・能動的。\nアイデンティティが薄かったためか、白野の関心はつねに外部、他人に向けられている。\n本人は意識していないが、基本的に『人間』が好きなのである。\n『自分は何者か?』という悩みを持っていた時でさえ、他人の悩みから目を逸らさなかったほどに。\n\n深く物事を考えるクセがあり、\nトラブルが起きてもあわてて動かず、自分なりの考えと対応を決めてから行動する。\n決断してからの行動は早く、迷いがなく、大胆である。\n\n誰にでも無関心で冷たい少女に見えるが(塩対応なのはただぶっきらぼうなだけなのだが)、\nその内面は熱血女子で、言動も行動もとにかく凜々しい。余分を嫌い、容赦なく本当の事を突き詰めようとする。対人デリカシーがけっこう欠けている。また、とても忍耐強い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2300800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:EX\nサーヴァントとして召喚されてはいるが、召喚以前から霊基の体なので召喚された時点ですでに独立した生命体として活動できる。\n現世に留まるための魔力供給、要石などは必要ではない。\n\n○コードキャスト:A\n電脳世界における魔術式。プログラミング技術。\nはじめは素人同然だったが、今では卓越した術者となっている。\n\n○月のレガリア:EX\n聖杯戦争、その勝者に与えられる王権。\nもともとはスキル『戦術眼』だが、幾たびもの戦いを経て、周囲からこう呼ばれるようになった。\nフォーリナー以外のすべてのサーヴァントクラスに対して特攻を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○スパークス・ルート∞:B\n時間停止にも等しい思考加速による戦術の切り替え。\n極限状態で行われる、逆転手の模索と構築。\n配られたカードを魔力の許すかぎりチェンジする。\n\n○チェックメイト・インターセプター:EX\n自身の運命力を燃やしたブーストアタック。\n敵が放つ最大攻撃を防ぎ、逆転の機会を作る。\n聖杯戦争において、実力の勝る強敵たちに勝利してきたマスターの経験が昇華したもの。\n王手をかけられた時こそ、盤面を逆転させる最大の機会である事を月の勝者は知っている。\n\n○C³・パニッシュメント:B+\n相手の心理を見抜き、これを赤裸々に打ち砕く精神打撃。\n「パニッシュメントじゃなくてハラスメントですよ\n ね?」とはBBの弁。\n相手の副属性……天・地・人を見定め、対応した特攻を用意し、大ダメージを与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『記録せよ、読み手なき月の柩』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:10~50 最大捕捉:1人\n\nヴォイドレコード・ムーンアンカー。\n過去と未来の変革に左右されない絶対の記録にして、人類史の礎となる『固定帯』……即ち、人理定礎。\nこれを月では霊子記録固定帯(クォンタム・タイムロック)と呼ぶが、その固定をするための錨(いかり)を攻撃に利用したもの。\n虚数空間を介してムーンセル・オートマトンとの窓を開き、記録固定に使用するエネルギーを対象に向けて放つ事象兵器。\nどれほど優れた防御障壁(対粛正防御も含む)でもこれを無効化する事はできない。\nただし、効果範囲から離脱する事で躱す事はできる。\n回避が無敵を上回る数少ないシチュエーション。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": {}, "svtId": 2300800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『Fate/EXTRA』の主人公。無名のマスター。\n月の聖杯戦争を勝ち抜き、\n『熾天の檻』と言われるSE.RA.PH中枢でトワイス・ピースマンとの戦いに勝利し、万能の願望機であるムーンセル・オートマトンに辿り着いた。\n\n……消え行く彼/彼女が最後に何を願ったのか、知る者は誰もいない。\n\n   ◆\n\n月の裏側で起きたもう一つの聖杯戦争、BBとアルターエゴたちとの戦いの記録である『Fate/EXTRA CCC』、\n捕食遊星ヴェルバーと巨神セファールの物語\n『Fate/EXTELLA』、\nフロンティアとなったSE.RA.PHで繰り広げられる、\n一度かぎりの幻想の騎士との英雄譚\n『Fate/EXTELLA LINK』。\nそれらの戦いを繰り広げた後の姿が、『FGO』における岸波白野である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2300900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある時は地球観光に来た吸血鬼ハンター。\nある時はバッドエンドお助けコーナーの美人教官。\nある時は蒼輝銀河で知る人ぞ知るセイントアイドル。\nその正体は惑星型吸血種を殲滅する代行者にして\n処刑人、スペースなシエルなのだった。\n\n「三咲町? 総耶シティ?\n さあ、なんの事か分かりません。\n わたしは気まぐれで地球に寄った、ただの観光客です\n ので(ニッコリ)」\n\n月姫世界のシエルとの関係は謎につつまれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2300900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・52kg\n出典:月姫、Fate/Grand Order\n地域:フランス、他\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n\nサーヴァント・ユニヴァースからやってきたシエル……のような、未来世界のシエル……のような、そんなあやふやな立ち位置。\n「どっちでもいいじゃないですか。どうあれ、厄介な吸\n 血鬼を退治しに来た善意の代行者、という事で!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2300900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外向的・能動的。\nクールで理知的な性格。誰に対しても平等に接するが、悪人や不道徳な行為には厳しくあたる。\n生まれついての風紀委員長であり、正義の味方。\n忍耐力も常人離れしており、何があってもへこたれないその我慢強さについて、ある吸血鬼は『鉄の女』と語っている。\n\n周囲の人々が幸福なら自分も幸せ、というタイプ。\nその実現のためなら合理的に、時に計算高く、積極的に行動する。\n『自分の幸福』については、幼い頃は深く考える事はなく、成長してからはそもそも考える事がなくなった。\nそのため『仕事・責務ばかりで、自分からやりたい事がない人間』になっている。\nもし『自分が本当に欲しいもの』に出会う事があれば、彼女が持つ内面の強さ・激しさはすべてその『欲しいもの』の幸福のために使われるだろう。\n\nその有能な仕事ぶりから大人の女性に見られがちだが、子供っぽいところもある。\n好きな人にはかまってほしい・困らせたい、といういたずら心からちょっとしたイジワルをする事も。\n代行者として活動する時は人間的な感情は排しており、冷徹な機械となって目的を遂行する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2300900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:A\nとくに魔術への対策は行っていないが、体内で生成される魔力量が膨大なため、生半可な魔術は弾いてしまう。\n\n○単独行動:EX\n自身の魔力生成量が膨大なため、マスターや自然(世界)からの魔力供給がなくとも戦闘が可能。また、マスターとのリンクが断たれてしまっても特に問題なく現界できる。……それってマスターいらなくない?\n\n○自動再生:A\n肉体が破損した場合、自動的に破損箇所が再生する。\n以前は肉体再生ではなく存在復元だったが、とあるクエストをクリアした際、その呪いは解除された。\n\n○ギフト_クラリオン:-\n■が■■する、世にも希少な才能。\n教会のある部署では『天使に誕生を祝福されたかのような』と称された。ある魔術師に言わせれば先天的な故障にすぎないが。\n『FGO』では発揮されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2300900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人間魔力工場:A\n天性の肉体から派生したもの。損なう事のない完成された肉体は、体内で膨大な魔力を生成している。\nシエル本人はこのスキル名に大いに不満がある。\n\n○位相滑剣:B+\n吸血鬼を殺すために編み出された剣術。\nその僧侶は『魂とは音である』と語った。\n魂は高次元の現象であるため干渉する事はできないが、その波を捉える事はできる、と。\n物理攻撃でありながら幽体にまで浸透する、神域の衝撃伝達技法。\n吸血鬼にとって血と魂は同義であり、この剣を受けた不死者は体内の血液(命のストック)を切り崩される事になる。\n考案者が剣士だった為か、剣でのみ効果を発揮する。\n\n○原理血戒:B\n魔術理論でいうところの『世界卵』、テクスチャルールの種(原理)を摂取する。\n原理は単純に超越的な能力を与える訳ではなく、\n所有した生命体の特徴によって発生する原理が変わるとされる。\nシエルの場合、『人間のまま』『世界と相対する力』の獲得となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『第七聖典・断罪死』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:20~99 最大捕捉:1体\n\nコード:オリジナル・シン。\nスペース第七聖典を一部分だけ本来のカタチに戻し、巨大なアーチ型弩弓に変形させてから放つ、シエル渾身の一射。原理を停止させる一撃。\n単純な破壊力(時空間突破力)だけでも惑星を貫通する威力があるとされるが、蒼輝銀河の外では常識的な範囲までダウンサイジングされている。\n\n\n『原理血戒・断頭台』\nランク:A+ 種別:対人/対星宝具\nレンジ:999 最大捕捉:1体\n\nカルヴァリア・ガルガリン。\n原理血戒25番。『カルヴァリアの星』と呼ばれる、\n代行者シエルが己が剣の師であった祖を倒し編み出した大魔術。\n魔術によって作られた反射鏡を成層圏に展開し、太陽の光を収束して放つ光のギロチン。\n地上にいる標的の視界にカルヴァリアの星が見えている以上、瞬きより速く落下する断頭台を回避する手段はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2300900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もしサーヴァント・ユニヴァースにシエルがいたら……がコンセプト。\n基本的には『月姫 -A piece of blue glass moon-』のシエルだが、その武装はSF世界観に合わせて超パワーアップしている。\n\n霊基第三の輝くシエルは、ユニヴァース世界で\nイデアブラッドを起動した姿。\nパイルバンカーで惑星型吸血種をぶっ倒した時の映像が宇宙中に流出し、その凜々しさ、可憐さ、かっこ可愛さから一躍、宇宙のアイドルとして認定された。\n\n以後、シエルが惑星型吸血種を退治するクエストは\n『スターライブ』と呼ばれ、ファンたちがこぞってその宙域にワープしようとするため、ワープ先の空間滞在権は高騰、観客席を巡る争いは熾烈を極めたという。\n頭上に浮かんでいるビットクラウンは\n『実績:いちど銀河を救った』証。\n銀河警察に所属する者であれば、このクラウンを見ただけで「ははー!」と平伏する。\n\nまた霊基第三の体は疑似ライトフレームで構成されている。つまりウルトラシエル。\n「えー? なんだってそんなことになってるのー?」\n「貴方との最終決戦で原子レベルまで燃やされたからで\n すよ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2301000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二柱の神霊の在り方を封印し、偽りのない姿になった水上都市の精霊。\nそう。夏、水辺の都市と聞いてテノチティトランは本気になった。\n異邦の地において、彼女を諫める全能神の姿はない。\nもはや引っ越し待ったなし。\n水遊びに特化したスタイルとバカンスに特化したスタイルでこの夏に勝負をかける―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2301000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:アステカ文明、中南米神話\n地域:中南米\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n\n「これが『21世紀最大の近代都市』……。\n でも、私の方が優れていますよ……ね?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2301000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n内向的・能動的。\n自らの正しさを信じ、これを徹底する鉄の優等生。\n……と、本人は自分を評価しているが、言葉尻にはその時の感情が如実に表れる。\n都市の魂であるため、基本的には人間好き。\nそれが、人間という動物を愛しているのか、\n都市である自分を彩る一要素として好んでいるのか、は不明。\n\nアンニュイ系クールビューティーだが、マイペースであまり悩まず、直情的。怒りが限度を超えると優等生とは思えない罵倒をする。わりと多い。\n\n……以上が通常のテノチティトランだが、今回のシチュエーションが『夏』『旅行』なため、すっかりハネムーン気分でいる。\n「難しい事は言いません。この移転届にサインするだけでいいんです、よ」\nとはいえ根本にある存在意義は『都市に住む人々を守る』というもの。\n今回もその信念に基づいて行動する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2301000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:EX\n都市の擬人化であるテノチティトランの陣地作成は最高ランクのものである。\n\n○神性:E\n二つの神性を持つため、とても高い……筈だったのだが、地球を離れた事でランクダウンしている。\n\n○水辺の営み:A+\n最高峰の水上都市としての矜持、誇り。\n\n○都市国家同盟:-\n同盟は破棄された。\n「なぜかだと? 胸に手を当てて考えてみろハチドリ」\n\n○月の都:B\n通常のテノチティトランの月の湖がアクティブスキルからパッシブスキルになったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2301000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅲで特定のクエストクリア\nおよび絆Lv.4で開放", "comment": "○スコール・パニック!:A\n砂漠だろうと雨を降らしてこそのトラロック。\nにわか雨程度にすぎないが、それでも砂漠の民のテンションをあげるには申し分ない。\n\n○サマーウォーズ:A\n夏の戦争。それはすなわちビーチサイドでの美しさを競う、プライドをかけた戦いである。\nこの日のために磨きに磨きあげたボディ(テノチロボ)で敵の視線は釘付けだ。\n\n○月の兎:EX\nBBドバイと姉妹都市同盟を結んだテノチティトランはトチトリィトランとして新生した。いいのかそれで。\n月面において兎こそ最強。\nその圧倒的な兎力は兎耳を持つすべてのサーヴァントを超パワーアップさせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2301000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅲで特定のクエストクリア\nおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『重装甲決戦都市』\nランク:B+ 種別:対人/対ロボ宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:10人程度\n\nアーマード・テノチティトラン。\n心臓都市型巨大ロボの唯一の弱点、『装甲が薄い』を外部装甲でカバーしたテノチティトラン。\n1.5倍に増した質量と突進力を以て、立ちふさがる敵を粉砕する。\nいつもは祭壇を変形させたツインランサーで戦うが、\n今回は人類史に名高い巨大重機・バケットホイールエクスカベーターを組み立て、愛用する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": {}, "svtId": 2301000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "マスターと共にドバイにやってきたテノチティトラン。\nせっかくだから、という事で夏の衣装に着替え、すっかりハネムーン気分!\nドバイは初めてだし縁もゆかりもないというのに、テノチは心身ともに活力が溢れ、絶好調&上機嫌になっている。\n\n……それもそのはず。\nこのドバイは地球にあるドバイではなく、月に作られたムーン・ドバイだったのだ!\n『月の湖』であるテノチはムーン・ドバイの魅力に抗えず、ムーン・ドバイを支配するBBドバイと姉妹都市を提携。おそるべきBBドバイ親衛隊の隊長としてカルデアの敵に回るのだった。\n\n\n○動機・マスターへの態度\nBBドバイに協力するまでは\nマスターと観光を楽しむ清楚なお嬢さん。\nBBドバイに協力してからは\nマスターを誘惑してくる可憐なお嬢さん、となる。\n\nまわりから見てもマスターから見ても『どちらも変わりがないのでは?』という意見がある。それはそう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "其は罪人なり、七つの縄の結び目なり。\n異端の地に贖罪を求むるは、悪魔の収穫なり。\n\n―――無垢なる少女が指し示す、次の犠牲者は誰?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・44kg\n出典:史実\n地域:北米・マサチューセッツ\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n金髪・碧眼の12歳の少女。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "17世紀末。\n清教徒の開拓村セイレムで起きた「魔女裁判事件」。\n最初に悪魔憑きの兆候を示した一人が少女アビゲイル・ウィリアムズだった。\n悪魔憑きの異常な症状は他の少女たちにも\n伝播し、およそ一年にわたって多くの村人が\n告発された。\nその結果200名もの逮捕者、うち19名もの絞首刑、\n2名の獄死、1名の拷問死という惨劇を招いた。\n少女たちの真意やその引き金となった要因など、いまだに多くの謎が残されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『光殻湛えし虚樹』\nランク:EX 種別:対人宝具\nクリフォー・ライゾォム。\n人類とは相容れない異質な世界に通じる“門”を開き、対象の精神・肉体に深刻なひずみを生じさせる、邪悪の樹クリフォトより生い添う地下茎。\n効果対象は“鍵”となるアビゲイル個人の認識に束縛される。それゆえの対人宝具。\n本来ならば対界宝具とでもいうべき、際限の無い性質を有している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔女裁判:A+\n本人が意図することなく猜忌の衝動を引き寄せ、不幸の連鎖を巻き起こす、純真さゆえの脅威。\n\n○正気喪失:B\n少女に宿る邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいともたやすく崩壊させる。\n\n○信仰の祈り:C\n清貧と日々の祈りを重んじる清教徒の信条。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清教徒の信徒としてのアビゲイルは、神を敬い、感謝の祈りを欠かさぬ無垢な少女だ。多感で疑うことを知らない、年頃の娘にすぎない。\n\n清貧を信条とする清教徒たちは、権威におもねる教会の弾圧を逃れて海を渡り、新世界へと至る。しかしやがて彼らは追いつかれ、追い詰められた。彼らの抗議(プロテスト)の矛先は、身近な隣人へと向けられた。\n\n退廃と抑圧の世にこそ“英雄”が立ち上がるように―――\n自分を律するはずの潔白の信条は、他者を監視する道具となり、戦乱と略奪が繰り返される植民地の不穏な暮らしは、猜疑心と利己心を育んだ。\n―――彼らはやがて心の底に狂気を、“魔女”を求めるようになる。私たちのこの不幸と苦しみは、悪魔の仕業でなければなんなのだ、と。\n\n果たしてセイレムに魔女は現れ、凄惨な魔女裁判の門は開かれた。“鍵穴”となる狂瀾たる状況。人々の欲望を映しとり“鍵”となった少女。その両者が欠かせぬのだとしたら、さて、罪はどちらにあるのだろうか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [912500101], "script": {}, "svtId": 2500100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "外なる神“全にして一、一にして全なる者”。\nそれは、とある異才なる男に創造された虚構でありながらも、常識を侵食する狂気としての条件を備えていた。\n彼ら、いや、ソレらは地球古代史に存在しない偽りの神であるが、遙かな深淵よりの観測者としての可能性を捨てきれないものたちである。\nその特性をもって、彼女にはこのクラスが与えられた。\n虚空からの降臨者―――フォーリナーと。\n\n魔神柱ラウムは、不可能を可能とするために、男の発想の原点を求め、発端となった歴史上の事件をたどり、そして必然たる一人の少女へと行き着いたのだった。\n\nゆえにアビゲイルとは、外なる神に仕える“巫女”であり、神を顕現させる“依り代”であり、虚構への門を開く“鍵”である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とてもじゃねえが北斎には見えねぇって?\nめんこい姿で悪かったなァ、事情を知りたきゃ\nおれの話に付き合いナ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:女性\n面妖蛸の“とと様”とはいつも一緒。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸時代後期の浮世絵師。\n「葛飾北斎」の他にも「画狂老人」「宗理」など30もの雅号を持つ。\n日本を代表する画家であり、ゴッホやドビュッシーなど海外の画家・音楽家にも多大な影響を与えた。\n大変な速筆で知られ、生涯に3万点の作品を残す。その内容は浮世絵の版画から肉筆画、漫画、春画など多岐にわたる。\n晩年には三女の“葛飾応為(おうい)”を助手として共に暮らしていた。\n代表作は連作『冨嶽三十六景』、『北斎漫画』、化け物絵『百物語』、春画『蛸と海女』ほか。\n生涯に引っ越しを93回もしたり、金銭にまったく無頓着で赤貧であったり、奇行の目立つ変人として知られる。外出する際は常に呪文を唱えていたとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『冨嶽三十六景』\nランク:A 種別:対軍宝具\n\nふがくさんじゅうろっけい。\nご存じミスター北斎の大傑作グレートウェーブ。\n連作浮世絵の二十一作目『神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)』。\n自然の振る舞いを見極め、神懸りの境地より繰り出される筆鋒は、神秘的な実体を備え、鑑賞者の身も心も衝き動かす。\nそして、深淵の邪神と交信し覚醒した北斎は、その狂気を取り込み、唯一無二の浮世絵を描き上げた。それが『神奈川異海裏すさび』。“表富士”三十六景に加えた“裏富士”十景、さらにその先の境地にまで踏み込んでしまった禁断の筆。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○森羅万象:A+\n自然の有り様を究明し、その真髄を見抜く観察眼。\n\n○父娘の絆:A\n晩年まで連れ添った北斎と応為の心の絆は、邪神の狂気にも揺るがない。\n\n○雅号・異星蛸:B\n深淵の邪神と混然となった境地で描かれる非ユークリッド幾何学的画風。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "型破りな性格の北斎。\n一つの流派にこだわらず様々な絵師たちの技法を熱心に学ぶ一方で、進取の気象にも富んでいた。\n西洋画の遠近法を取り込んだり、現代漫画の原点ともいえる、動きの瞬間を切り取る表現を風景画に用いた。\nこの現代に北斎が顕現し、厳しかった幕府の締めつけから自由となったなら、あらゆる技術を喜々として学び、精力的にチャレンジしていくことだろう。\n春画だろうが抽象絵画だろうがデジタルだろうがパフォーマンスアートだろうが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [912500201], "script": {}, "svtId": 2500200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふんぐるい……ふんぐるい……。\nひたすらに絵を描き続け、いつしか真正の画工となる。\n―――それこそが北斎の生涯の望みであった。\nだが、虚空からの観測者にして偽りの神、夢見る深淵の邪神が、そんな北斎に目をつけ、交信をはかった。その稀有な感受性を通じ降臨を果たそうとした。\nしかし北斎は邪神の誘惑を拒み、娘“応為”に雅号を譲ることで、かろうじて一方的に利用される難を逃れた。\n\n人の感性を残した“葛飾応為”のパーソナリティ―――\nそして、我が身に邪神を降ろし、神の領域にまで踏み込んだフォーリナーとしての“北斎”。\nサーヴァント“葛飾北斎”とは、そんな二つの人格を併せ持った、狂気と紙一重のあやうい存在である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・フェスティバルを破壊する為に\nやってきた一筋の流星。\n宇宙の法の代弁者であり、地球人類、\nそして同属であるフォーリナーを抹殺する\n冷酷無比のマシン・サーヴァント。\n\nその予想外の素顔が明らかになった時、\n誰もが驚きのあまり目を背けると言うが―――?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・48kg\n出典:コスモガーディアン三部作より\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:秩序・善  副属性:星  性別:女性\n※身長体重は乗着時に変動する。\n「体重は日々の激務のストレスでちょっと増えているだけで、すぐに元の42kgに戻りますので!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『蒼輝銀河即ちコスモス』\nランク:EX 種別:対人宝具 \nレンジ:9~99\n\nエーテル宇宙然るに秩序。\n『ツインミニアド・ディザスター』『ダブルエックスダイナミック』とその場のノリで叫ぶが、ルビ(真名)は『エーテル宇宙然るに秩序』である。\nロンゴミニアドが守る宇宙のルールを鏡合わせで示す真名。ロンゴミニアドLRのセーフモードを解除し、出力を上げてからのダイナミックセイバー斬り。相手は惑星ごと爆発する。\n黙秘の権利、弁護士を呼ぶ権利といったものに捉われない、最終裁決手段。フォーリナー特攻だけでなくセイバー特攻もある便利な宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無銘星雲剣』\nランク:EX 種別:対軍宝具 \nレンジ:9~99\n\nむめいせいうんけん。ひみつみにあど。\n宇宙の天秤と言われるロンゴミニアドLRを使った銀河星雲切り。\n槍をブンブンと振り回すとその光芒はネビュラのように渦巻き、周囲のすべてをなぎ払う。敵味方の区別はない。\nFGOでは基本的に使用されない。\n\n○最果ての正義:A\n宇宙の最先端にして最果てである『境界』からの力。『無』を食い破る力でもあり、宇宙を拡げる真理そのものとも。\n別宇宙の上位存在たちですら追い返す『宇宙のバランスを取る』パゥワーだが、XXはよく理解していない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○乗着:EX\n聖槍甲冑アーヴァロンの加護。甲冑はXXの周囲に、霊子として常に存在する。\nこれをマイナス一秒(不意打ちされたとしても、その一秒前に時間を遡って装備する)で実体化・武装する早技を本人は『乗着(じょうちゃく)』と名付けている。ほぼアウト。\nコスモ刑事になったものの、朝は寝坊がちで遅刻の常習犯だったXXが身につけたおそるべきスキルである。ただの着替えスキルとも。\n実は実体化する必要はあまりなく、霊子状態でも甲冑としての機能は発揮する。\n武装すると攻撃面での能力が格段にアップする。\n\n○刑事の直感:E\n犯人を突き止めるための天啓。\n事件解決においては使わない方がいいランク。\n理屈を無視した異次元のひらめきで事件解決のためのヒントを周囲にバラ撒くが、XX本人は決してそのヒントに気付かない。\n場合によってはデメリットがメリットになる、実はとても優秀なスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインXは、一言でいうとコメディドラマの主人公である。\nアルトリアさんから真面目成分を引いたXは、\n何事も最短・最速・最シンプルで行動する。\n元気いっぱい、礼儀正しい言動とは裏腹に、本人はとても負けず嫌い(自覚がないため、空気読めない感ハンパない)であらゆる事にチャレンジし、そして勝つまで諦めないという困った性格をしている。\nだが根っこにある善人性から『結局はまわりのために働いてしまう』ため、結局はうまく回っていた。\n\nが。\nサーヴァント・ユニヴァースも煮詰まり、乱発されたエクストラクラスによってヒーローとヴィランの比率が崩壊。宇宙の天秤がヴィランに傾いた時、Xは信条を新たにした。\n具体的にいうと番組は新シーズンに突入した。\n無職で困っていたXは秘密結社・銀河警察に就職し、その中枢に眠っていた宇宙最古のアーティファクト・ロンゴミニアドを偶然キャッチ。その才能を認められ、宇宙防人(ギャラクシアン)として活躍する事になったのだった。\n\n     ―CG第1部 ストーリーより抜粋―", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コスモ刑事になったXは「これはいい機会ですね」と名前・戸籍をXXと改名。\n別人となった事でこれまでの借金をすべて踏み倒し、外宇宙からの侵入者、フォーリナーを取り締まる特捜0課を設立。\n邪神ハンター・XXの誕生である。\n\nセイバーハンターとしての本能は薄れ、フォーリナーハンターとしての本能が特出している。\nとはいえセイバー排除運動を止めたワケではないので、セイバー特攻は変わらず。\n\n\n○動機・マスターへの態度\n地球でのパートナー。頼れるお財布。\n恋愛スキルほぼゼロのXなのでオトモダチ感覚だが、そのうち大切な人だと気がつき、\n「この胸のどきどきはいったい……まさかこの星にはセイバーの邪神が!?」\nなどと勘違いをしてチャンスを逃したりする。\n基本的にはXと同じだが、刑事としての自覚が意識を高くしており、Xよりお姉さんぶる。\nXより数年後のシリーズなので、生活に疲れたOL味がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大国“唐”を内乱の戦火で燃え上がらせ、\n王朝滅亡の元凶となった美貌の貴妃。\n愛嬌あふれる幼なじみの町娘かと思えば、\nはたまた妖艶で甘えたがりな愛姫まで、\nころころと表情が移り変わるフォーリナー。\n秘めたるは星に宿りし邪神の昏き業火……?\n\n「この美は国へ。愛は帝へ。\n 心は血族へと捧げ尽くした。\n されど、この琵琶の音色だけは、\n 歌と舞の喜びだけは私のもの―――」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:155cm・45kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:混沌・善  副属性:人  性別:女性\n太ますぃ……太ましくない?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名「楊玉環(ヤン・ユーファン)」\n幼なじみ系ハイスペック美少女? 親戚が勝手に応募した国民的美少女コンテストで一躍有名になったものの、本人にはあまり自覚が無いタイプ。\n歌や踊り、琵琶の演奏が得意。無類の温泉好きでライチ好き。\n素直で前向き。親しい人々に尽くすことに喜びを感じるがんばり屋。\n三百年にわたる唐の歴史で、絶頂期の皇帝玄宗の貴妃となる。玄宗は「武則天」の孫。ゆえに武則天は楊貴妃の義理の祖母……と言えなくもないが即地獄案件である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼い頃からその美貌は、悪漢や魔物を惹きつけるトラブルの種であり、彼女自身を引っ込み思案にさせていた。しかし両親を亡くし、兄姉と共に路頭に迷った際に身を助けるきっかけとなったのも、またその美貌のおかげだった。以来、人々を幸せにする道具として自己の容姿を積極的に利用し自負を持つようにもなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○三千寵愛在一身:A\n後宮で待つ三千人もの美女に注がれる皇帝の愛を、楊貴妃は一身に受け、死後に至っても手放すことは無かった。\n\n○傾国の寵姫:A\n楊貴妃に定められた宿命。\n国家を腐敗させ荒廃させる災厄の絶美。\n\n○妖星の火輪:A\n蝋燭の芯がその終焉まで燃え尽きぬように、叛乱の渦中にあっても絶えず輝きを発し続ける不滅の相。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『霓裳羽衣 比翼連理』\nランク:B+ 種別:対人/対国宝具\nレンジ:1~6 最大捕捉:1人\n\nげいしょううい ひよくれんり。\n詩魔白居易が、玄宗皇帝と楊貴妃の不滅の愛を詠った漢詩「長恨歌」の一節。\n「霓裳羽衣」は玄宗が楊貴妃のために作った曲とされ、傾国を象徴する禁忌の曲として疎まれ楽譜も散逸した。\n楊貴妃は婚前の一時期に出家して女冠となり、道士・羅公遠から術の手ほどきを受けて「太真道士」の号を得た。死後もその魂は蓬莱の仙女となり、最愛の皇帝との再会を待ちわびていると云う。\n深淵の星は諸人の耳には届かぬ歌をひそかに誦す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [912500401], "script": {}, "svtId": 2500400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "叛乱の原因は楊一族の玉環にこそあり、と迫った兵たちの怒りを静めるため、皇帝はやむなく貴妃の絞首を命じた。郊外に埋められた遺体は後に掘り返されるが、遂に発見はされなかった。\n―――そう。楊貴妃の滅びの宿業と魔性の美は、外なる宇宙の邪神の注目を惹き、その魂は招かれた。後世に残された伝説の数々もまた、サーヴァント楊貴妃の力の源となった。\n戦う者となった楊貴妃は心の限りマスターに尽くす。そこには決して欺瞞は無い。\nしかし彼女が為さんとする善とは、狂気と紙一重のもの。瞳に映る“天帝”とは皇帝の霊なのか、それともすべてを焼き払う滅びの火影か、\nくれぐれも油断をせず、虚空に潜む魔の企みに警戒を。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1977年、無人宇宙探査機ボイジャーは、\nフロリダの空軍基地からロケットで打ち上げられた。\n木星、土星などの太陽系内の惑星の調査を行い、\nその後は果てしない星間ミッションへと旅立った。\n今も彼は太陽圏を離れた星の海を飛び続けている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:127cm・26kg(第1、2再臨)\n      148cm・40kg(第3再臨)\n出典:Fate/Requiem、史実\n地域:北米・アメリカ合衆国\n属性:中立・善  副属性:星  性別:男性\n金のスカーフはいつもゆらゆら。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ボイジャーはまだ二つの意味で幼いサーヴァントだ。\nきわめて歴史の浅い現代の英霊であり、\n八歳ほどの少年の肉体を持つ。\n本来はアルミニウム合金の観測機器の集合体である\n彼は、聖杯戦争を戦い抜き、マスターと意思疎通を\nはかるために人間と同等の霊体を獲得した。\n奇跡の反動として、導入される一般知識は欠落し、\n語彙はやや足りず、肉体も頑強とは言えない。\nその外見の素描には彼と関係の深いマスター\n“宇津見エリセ”の主観が大きく影響している。\n\nされども今後カルデアにおいて、再臨を重ねた彼は\n人理の守護者にふさわしい成長を遂げると推測される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "探査機らしく好奇心は旺盛。\n率先して色々な体験をしたがる。\n匂いや味の感覚に新鮮な興奮があり、\n美味しい料理や珍しいデザートには目がない。\n\n未知の場所であっても、\n絶対的な方向感覚と空間把握能力を発揮する。\n聴力にも優れ、見聞きした一切を記憶している。\n語彙は少ないものの、様々な言語にも通じている。\nあらゆるジャンルの音楽を好んで聴き、\nライブの演奏に遭遇するとついつい惹かれてしまう。\n入浴はちょっと苦手らしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星の航海者:A\n限定的な星の開拓者スキル。\n星と星を繋ぐ航海、実現不可能な旅を達成可能とする。\n\n○スイングバイ:A\n戦闘中の特殊な機動。\n相手の持つ運動エネルギーを奪う、あるいは付与し、\n性能限界を超える加減速を行う。\n\n○最果ての加護(宇宙):B\n本来は聖槍に付随するスキル。\nボイジャー自身が、世界の果てを体現する\n星の錨の性質を持つことに拠る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『遥か青き星よ』\nランク:B 種別:対星宝具\nレンジ:0~999 最大捕捉:―――人\n\nペイル・ブルー・ドット。\nそれは60億キロメートルの彼方から振り返った\nボイジャーの瞳にかろうじて映った青い小さな光。\nそのほんの0.12ピクセルの中に、\n彼を創造し未知の世界へと送り出した、\nすべての人々の未来への想いが生きている。\n金色の帆に暖かな風を受けて、彼は征く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [912500501], "script": {}, "svtId": 2500500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは\n十九世紀ヨーロッパで活躍した画家である。\n作品は死後高い評価を受け、世界中に愛好家を持つ。史実では当然男性であり、名前、肖像画、数少ない写真からもそれは明らかだ。\n\n一方、ゴッホを自称し少年のような装いで現れたこのフォーリナーは見た目も性別も史実とは違っている。\nしかし、その画才はまさにゴッホそのもの。\n大飯を食らい、ジョークを飛ばし、絵を描き散らしては陰気に笑う。\n\nはたして、その本性は―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:140cm・39kg\n出典:史実、ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n霊基の8割は狂気のニンフ。\n霊基の1割5分は虚数由来のブラックボックス。\n霊基の5分のみ、画家ゴッホの記憶と画才が占める。\n外なる神が恣意的に作り出した、つぎはぎの英霊。\n\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "史実のヴィンセント・ヴァン・ゴッホは1853年にオランダの牧師の家に生まれた。\n画商、書店員などを経て伝道師になることを望むも挫折、画家を志す。ハーグ派を学び、のちに印象派の影響も受けて独自の画風を獲得。\n\nフランス・アルルに移り住んだのち『ひまわり』をはじめとする数々の名作を手掛けたが、同居したゴーギャンとの関係悪化から心を病み、自らの耳を切り落とすという事件を起こす。\n以後、精神病の発作を抱えながら描画に明け暮れ、1890年に37歳の若さで自ら命を絶った。その死には不可解な部分があるとも言われる。\n\n陽光の象徴としての黄色やひまわりをモチーフとして好んだ。また浮世絵を好んで収集し、一部の絵に意匠を取り入れたりもした。\n晩年はイトスギに惹かれたが、一説には彼の死生観を象徴する題材だったと言われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○虚数美術:B+\n虚数生まれのサーヴァントとしての特質と、独自の美術的視座を持ったゴッホの画才が融合したスキル。\n虚数魔術と似て非なる独自理論体系の技術。\n\n○澪標の魂:EX\n『つぎはぎ』された画家と妖精の魂が、\n『身を尽くす狂気』により共鳴し転じたスキル。\n\n『黄色い家』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:8人\n\nヘット・ヒェーレ・ハイス。第二宝具。\nゴッホの才を開花させる転機となり、ゴッホの夢の破綻の舞台ともなった、南仏アルルの居宅を絵で再現する。\n敵に対しては南仏を苛む風・ミストラルの嵐を、味方に対しては手厚い加護を与えるが、一方で呪いも蔓延させてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名、クリュティエ=ヴァン・ゴッホ。\nクリュティエはギリシャ神話に語られる水のニンフ。オケアノスとテテュスの娘である『オケアニス』の一柱。アポロンの恋人だったが、ペルシャ王オルカモスの娘レウコトエに寵愛を奪われたことから嫉妬に狂い、讒言によって恋敵を破滅させた。\nしかしアポロンの愛を取り戻すことは叶わず、\n太陽を仰ぎ続けた彼女はついに身を一本の花へと変えてしまった。\n\nゴッホの性格と肉体はほとんどクリュティエのものだと言ってよい。\n再臨を繰り返すごとに花とクラゲのモチーフが混ざるのはそのためだし、第2再臨にて喪服のような装いになるのは彼女の深い悔いと悲しみによるものだ。\n低い自尊心と媚びるような笑みは、愚行から全てを失ったことへの自己嫌悪によるものか。そんな『ゴッホではない自分』から目を背けるため、彼女は無意識に「自分はゴッホだ」と強弁するのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『星月夜』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:25人\n\nデ・ステーレンナフト。\n第一宝具/対人宝具。\nサン・ポール療養院の窓からの光景を想い描いた、幻想的な絵。その人智を超えた世界観がカンバスからあふれ、固有結界を形成し、現実を侵食する。\n晩年のゴッホは不可解な精神疾患の発作に苦しみつつ、信仰と善なるものを求めて絵筆を執り続けた。その狂気じみた執念が外なるものどもに利用され、他者の霊基や精神構造を改変・神化させる禁断の宝具となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『つぎはぎ』である彼女は常にアイデンティティに不安を抱えている。\nその不安はやがて狂気を呼び、彼女自身の霊基を『花の邪神』へと変じ、単身で人理を永眠へと導く危機を引き起こす。\nそうなる前に、彼女に安定したアイデンティティを与えることができるか? 彼女のマスターに課せられた責任はあまりに重い。\n\n……が、存外にしたたかで、悪知恵にも長けているのが、クリュティエ=ヴァン・ゴッホというサーヴァントである。\n数々の冒険を経て、彼女の面倒くささ、ずるさ、芯の強さ、義理堅さと友情の厚さを知り、絆をはぐくんだマスターならば、彼女を狂気の神に堕することなく、忠実で頼れる参謀として導けることだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夢こそ真なり。\nうつつの揺籃より孵り、\nうつつを抱き育む真理の檻なれば。\n我は夢幻なるはざかいのアデプトゥス、\n父なる神のしもべなり―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・44kg\n出典:史実\n地域:北米・マサチューセッツ\n属性:秩序・悪  副属性:地  性別:女性\n甘く溺れゆく、儚き夏の思い出。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "17世紀末。英国統治下のマサチューセッツ。\n当時12歳の清教徒の娘アビゲイル・ウィリアムズは、\n多数の村人が告発され絞首刑台へと消えた陰惨な事件\n“セイレム魔女裁判”における中心人物。\n\nサーヴァントとして召喚されたアビゲイルは\n様々な要因が重なり、この宇宙では未だ\n存在証明が為されていない外宇宙の邪なる神―――\n“全にして一、一にして全なる者”との接続を果たす。\n外なる神の忠実なる依代“夢の門”として、\n降臨者(フォーリナー)の強大な力を少女は振るう。\n\nそんな少女が胸に秘めるささやかな願いは\nマスターと一緒にひっそりと心ゆかしく\n夏の休暇を過ごすこと……。\n\n「……そうでしょう? バカンスなのですもの。\n 押し隠された日々の想いが溢れてしまうのも\n きっと仕方のないことね……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『遥遠なりし幻夢郷』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~6 最大捕捉:6人\n\nドリームランズ。\n対象を取り巻く世界をなめらかに変貌させる。\n対象はその境界を意識せぬまま夢の世界へと誘われる。\n日常の裏側に隠された世界の真なる姿、\nその圧倒的な解像度と質量を目の当たりにした者は\n戦意を喪失し、自我を保つことすら困難となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○薔薇の眠り:B\n夢の国の神奥へと至る深き眠り。\nかぐわしき薔薇の香りと酷熱の波が、精神を物質から\n解き放つ。\n\n○正気喪失:B+\n夢中の無防備な精神に働きかける、狂気と解放の衝動。\nしかしそれが害であるとは限らない。\n真なる自分の姿を見いだす契機ともなりうるのだから。\n\n○導くもの:A\n窮極の門を守護する外なる神のしもべ。\n門を訪れる銀の鍵の持ち主を導き、\n最後の試練を与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を3段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "本質的にはあくまで同一の霊基・人格でありながら、\n再臨の段階に応じて、性格や好みは複雑多彩に異なる。\n\n【第一再臨】\n 三姉妹でいえば長女。恐ろしげな外見に反して、\n 寛容な態度でマスターに接する。\n 大人びた諦念を呟く事もある、意外にも常識派??\n【第二再臨】\n 三姉妹でいえば次女。\n まじめな性格で清教徒の少女アビゲイルに最も近い。\n 好奇心旺盛、勉強熱心。几帳面でしっかりもの。\n【第三再臨】\n 三姉妹でいえば三女。やや幼く天真爛漫。\n その純粋さ故に、狂気とも隣り合わせ。\n これまでのアビゲイルは見せなかった新たな一面。\n 夏の魔力の賜物。\n\n連れている黒猫の名は“ノーシュ”。\n灰猫の名は“ルタール”。\nアビゲイルの目の届かないところでは、\nいつも仲良く殺し合っている。", "condType": 7, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "外宇宙より這い来る者―――\n降臨者“フォーリナー”は聖杯戦争の異端にして異物。\n\n持てる者は力を振るい世界に尽くす義務があると言う。\nけれど少女はそうは思わない。\n正しく在れと告げる者にこそ狂気を見る。\n\n天啓の道を辿るは識る者の務めであるとも言う。\nなれど少女はそうは信じない。\n墓所に眠る智慧よりも、門を叩き訪ねる者の情熱にこそ\n価値を覚える。\n\n王は諸人の内にありて尚、孤高であれと言う。\nされど少女はそれを望まない。\n平穏と安息を拒む心の寄る辺でありたいとただ願う。\n\n持たざる者。識らざる者。触れ得ざる者。\n波寄せる渚のごとき分かたれた世界の境界に\n自ら留まり、迷い訪れる者を、少女は導きたい。\n\n降臨者は異端にして異物。\nその脅威すら人は織りなし未来を紡ぐ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "願いの衣装(ドレス)はライブのために。\n想いの歌声(ボイス)は見果てぬ夢のために。\n\n今宵、少女はアイドルとなり、\n輝く戦場(ステージ)で颯爽とデビューする。\nまだ見ぬきみへ届けたい。私の歌を、熱き生命を。\n\nオルトリアクター開放、アイドリウム全開、\n―――限界突破・ネクストステージ!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:FGO Waltzコラボ『輝け! グレイルライブ!!』\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:中立・善  副属性:星  性別:女性\n\n浮遊ポッド黒騎士くんはエンクロージャーユニット。\n毒舌ツッコミも立体音響で二倍二倍だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アイドル至上主義の特異点へと迷い込んだのは\nいわば『劇場版』のえっちゃん。\nノーマル状態よりもちょっぴり感情豊かで活動的、\nそして作画コストが高い。\n\n作詞・作曲、歌唱に演奏、バトルパフォーマンスと\nよくばりなシンガーソングフォーリナー。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さらに元をたどるならば\n“謎のヒロインX〔オルタ〕”の原典は、ユニヴァース界でそこそこの人気を博したリアリティ番組から。\n謎のヒロインXとコンビを組む『第1期 学園編』と\nヴィラン連合に帰従しつつ\nダーク・ラウンズの復活を志す『第2期 ヴィラン編』。\n\n『劇場版』はその中間の特別エピソード。\nひょんなことからユニヴァースいちの\nアイドル・サーヴァントとなるために頑張るが……?\n\nまあ……ほら……ですね、\n銀河系をシンバルにして攻撃する月面歩行ロボとか、\nインフレにもほどがあるじゃないですか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○円舞絶奏:B\n サーヴァントの超絶技巧。\n 人間を超える知覚・身体能力全開で放たれる、\n 精密かつ壮烈なパフォーマンス。\n\n○無限遡行リリック:C\n 理論的思考や、\n 特にAIや機械に対して強く作用する、\n 魔術的な韻を踏んだ歌唱法によるクラッキング。\n\n○王の歌声:C\n 古来“ロイヤル・タッチ”と呼ばれる、\n 人々を癒やし、奇跡を起こす祝福の歌声。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『煌彩幻奏覇道剣』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:5~55 最大捕捉:14471人\n\nルミノカリバー。\n音楽の魔と契約した者だけが弾きこなせるという\n禁断のギターブレード“邪聖弦るみのかりばー”\n(惑星チャミズの宝具OFFで激安だった)。\n錬成される超エモ粒子・アイドリウムは、\nフィールドを光の穂揺れるステージへと変える。\n\n月虹大河即ちルミナス。幽冥神籟なれども調和。\n我が剣の歌声を聴け―――煌彩幻奏覇道剣!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーサーカーのヴィランであった自分と比べると、\nひょうひょうとした態度や口調には\nあまり変化は無いものの、その心情は軽くほぐれ、\n自然に微笑んだり、自分から冗談を言ったりもする。\n人を喜ばせ、楽しませたいという気持ちが前面に表れる。\nその反面、他人に見せまいとしてきた弱さやいらだちも\n思わず見せてしまう。\n剣を振るうにはただ邪魔でしか無かった心の揺らぎ、\nそういった感情が自分にもあったのだと驚き、\n作詞や作曲に活かせれば面白いかも……\nと気づき始めている。\nヴィラン(悪役)として恐怖と暴力に頼らず、\n歌や音楽によって人を動かせるのならば、\n自分に素直になってみるのもいいかもしれない……と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500801, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2500900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロストベルト:ビーストⅣの封神のおり、\n二つに分かれたコヤンスカヤの片方。\n闇のコヤンスカヤ。\n『異星の神』の使徒風に振る舞っていた頃より、さらに邪悪になっている。人理を嘲笑し、人間に辛い方。\n\n良妻願望のない玉藻の前……いやそれ玉藻の前? という疑念は置いておく……であり、破壊者、悪霊(自然霊)としての側面が強い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2500900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:Fate/Grand Order\n地域:ロシア\n属性:混沌・悪  副属性:獣  性別:女性\n「聞きわけのない生物の管理。\n 欲に負けやすい生物の飼育。\n 能無し無駄飯な生物の訓練。\n 全て私にお任せを。愛玩の獣ですので♡」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2500900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『厳格服従な野性』をポリシーとし、残酷に、\nそして妖艶に人間を手玉に取る魅惑の美女。\n強いものとは敵対し(敗北させて弱者に貶める)、\n弱きものには愛情をそそいで管理する。\nまさに『獣の群の女王(トップ)』のスタンス。\n残酷な美女ではあるが、色恋沙汰を“余分なもの”とは\n考えていない。野性だからこそ愛情(直感)を\n大切にするべきです、というのが本人の弁。\n\n本性は残忍、冷酷だが、表向きはあくまで理知的な\n“できる女”を愉しんで演じている。\n弱いものをいたぶることを趣味とするが、それは『弱肉強食』という獣の性が前に出ているだけ。弱者には絶対服従を強制するも、『遊び心』は忘れない。\n\n「人類の皆さまを絶滅させるのに真剣になる、\n というのも格好が悪いでしょう?\n どうせ潰すのなら愉しみながら。\n 貴方たち人間は、私の『遊び』で殺されるのです♡」\n\nこのように、何事でも愉しむ性格なため、人類への攻撃もまわりくどいものになる。\n色々と人類を弾圧する方法を考えたが、最終的に「愛玩動物のように絶対的強者に飼育される事が幸せでは?」と至り、人類を追い詰めるに相応しい『愛玩の女神』として進化する道をチョイスした。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2500900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格(霊基第3)\n雷天日光・火皇野比売神。\nらいてんにっこう・ほのすめらぎのひめのかみ。\n姿は普段のコヤンスカヤから一転して、自然神として厳粛な言動、性格になっているが……\n根本は何も変わっていない。むしろちょっとおおらか(霊基のスケールが上がって大雑把)になっている。\n\n冷酷な支配者でありながら、大局より個人の感情を優先しがちな野性重視の神でもある。\n~よろしくてよ、~ございます、といった、秘書官としての口調はなりを潜め、原始的(プリミティブ)な獣としてストレートな言動をとる。\nテキスト(セリフ)だけ見れば『玉藻の前+タマモキャット』だが、優雅さ、したたかさはコヤンスカヤのままなので、そこは注意されたい。\n\n○契約者への態度\n人間大好きなので、契約者をないがしろにしたり、破滅させたりしようと企む事はない。\nコヤンスカヤは自分の愛情がおもむくままに契約者に奉仕し、結果として、契約者が『人間としての自分』を忘れてしまうだけである。\n\nカルデアのマスターも弾圧対象だが、それはそれとして助けられた恩は忘れない。\n動物は相手がなんであれ信条を変えないものだからだ。\nカルデア(人類)に協力するのではなく、カルデアのマスターに協力するサーヴァント。\nカルデアのマスターが死ねば、あっさりと人類の敵に戻るか消滅する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2500900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○NFFサービス:EX\n自身を新たな『金色白面』にしようと企んだコヤンスカヤのオリジナルスキル。\nまつろわざるもの、汎人類史から弾き出された『存在を許されないもの』を自らの手足とする、まさに次代の大化生に相応しい権能。\n……と言えば聞こえはいいが、ようは『使い魔作成』である。体毛のある生命であれば自らの尾のライブラリに取り込み、新たな使い魔として生成・従える。\n九尾の狐が管狐たちの総元締めであるように、コヤンスカヤもロストベルトでのみ誕生した異形たちの女王になろうと企んだのだ。\n\n○領域外の生命:C\n地球に落下した隕石に端を発するこのビーストⅣは、自らの起源となる宙域と空間を繋げる権能を持っていた。\nこのスキルはその影響でついたもの。外宇宙から来たフォーリナーが持つものとは本質が異なる。\n\n○ドミネイター・フォックス:A\n支配のために生み出されたシステムをよりよく使い、\nあらゆる動物(人類含む)を愛玩動物として飼い慣らす\n権能……と本人は冷淡に語るが、ただの趣味、本能である。マネジメントによる支配、とも言う。\n\n○殺戮獣団:A\nタマモヴィッチ・コヤンスカヤが持っていた『殺戮技巧』が変化したもの。動物を操る事に特化した殺戮技巧。\n体毛を持つ獣であれば、魔獣、幻獣、神獣のランクを問わず絶対の支配下に置き、これを完成された兵器として酷使する。\nとはいえ、超強力な神獣は完全には服従させられず、その力を向上させるだけに留まる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『雷天日光・禍音星落火流錘』\nランク:C 種別:対界宝具\nレンジ:1~9999 対象:一都市\n\nらいてんにっこう・まがねぼしらっかりゅうすい。\nツングースカ・ナインドライブ。\nこれまで配下におさめた異形たちを取り込み、自らを大化生に変貌させて跳躍、宙から堕ちる隕石となって敵陣を粉砕する質量攻撃。\nロシアに落下したとされる隕石、ツングースカ大爆発を模したもの。ちなみに落下した隕石の質量は10万トンに達すると言われている。\n\nシンにおいて始皇帝は『10万トン近い霊基』と大雑把に計測していたが、データとしてコヤンスカヤの正体を見抜いていたのだろう。さす朕。\n\n○女神変生(獣):B\n変化スキルの最高位。\nフィールドを『殷獄』に変化させる。\n殷獄において人は獣に落ち、理性は失われ、被虐はその深度を増していく。\n殷の紂王を堕落させた酒池肉林の再現とも言える地獄絵図。\nコヤンスカヤの原型である玉藻の前の余罪を明らかにするような、そうでもないようなスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2500900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビーストとは『人類が発展する際に生み出される業』によって生まれる悪であり、ビーストⅣ候補であったコヤンスカヤもそのひとつ。\nこちらのコヤンスカヤは『人類に迫害されたもの・人類が迫害に使ったもの』のうち『人類に迫害されたもの』……即ち、『まつろわぬ獣たち』を使役する魔神となった。\n\n人類の生存圏(実際の生活圏、想像上の創作物)で生まれた獣たちの頭になる権利があり、また、この性能を極限まで発揮する権能を持つ。\n\n闇属性になっているのだが、光のコヤンスカヤと違って人間大好き。\nただし、その愛情は『虐待・捕食・飼育の対象』として向けられる。\nなので人間を排除する気はまったくない。\nもっともっと沢山繁栄させて、もっともっともっと従わせたい、という願望を持つ。\n\n『動物たちの訴え』が集合した裁定者。\n自然界の報復機構が擬神化したものではあるが、玉藻の前を原型にした為か、\n「とはいえ人間も動物ですよねぇ?」という、自分の趣味を全肯定して好き勝手やる柔軟性がヤバい。\n\nまた、光と闇のコヤンスカヤは性質が真逆のシンメトリーな在り方だが、どちらも共通している事がある。\nどれほど人類の敵対者であり良妻願望がなかったりしても、玉藻の前が持つ『奉仕体質』だけは無くならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2501000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『テンプル騎士団』は聖地エルサレムへの巡礼者守護を\n使命とした騎士修道会。モレーは23代目となる最後の\n総長を務めた。\n付与された特権から騎士団は欧州全土に勢力を広げた。\n国家に匹敵する財力を活かし、史上初の国際銀行の役割\nも担った。\nしかしその秘密主義が災いして、黒魔術を行っている\nなどの妬みの混じった噂が絶えず、ついには異端の疑い\nをかけられて組織は廃絶した。\nパリ・シテ島で火刑となったモレーは、その死の間際に\n呪いの言葉を叫び、陰謀を主導したフランス王と教皇は\n翌年を迎えることなく急死した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2501000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・55kg\n出典:テンプル騎士団の伝承、史実\n地域:欧州、キプロス、シリア地域の十字軍国家\n属性:中立・悪  副属性:地  性別:女性\nお風呂でも眼鏡は外さない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2501000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フォーリナーのジャック・ド・モレーは、\n騎士団を羨む権力者や民衆が広めた醜聞と汚名により\n霊基の変質した無辜の英霊。\nさらには人類の堕落を欲す“深淵の聖母”と称される\n邪神が憑くことで、その悪性をブーストしている。\n\nちなみに不吉の象徴『13日の金曜日』は\n騎士団が一斉摘発された事件日に由来すると流伝される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2501000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "利己的行動を追求する、本質的に悪性のサーヴァント。\n仮に、人理修復の使命とマスターの特質が欠けた環境で\n召喚されたならば、確実に大災厄をもたらしていた。\n\n他者の犠牲や苦痛はかえりみず、嘘もつかないが\n都合良く真実は隠す。要するにバレないように\nこっそりと悪いコトをするのが好き。\n自分の喜怒哀楽や欲望に忠実で、\n気に入った相手はさりげなくかつ執拗に誘惑する。\nここぞという場面では、大胆に憎悪を発露させる。\n第一~第三再臨を通してその性格や物腰は\nほとんど変わらない。\n\n「……このクソ山羊は“バッフィー”。\n あたしを監視してるの。あ~うっとうしい」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2501000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:A\n生前の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を\nねじ曲げられたものの深度を指す。\n\n曰く、山羊頭の悪魔を崇め、淫靡なる儀式にふけった。\n曰く、騎士団の財宝とその活動は今も受け継がれる。\n騎士団を貶めた濡れ衣と、後世の膨大な伝承群は、\n快楽を貪るに適した魅惑的な肉体にモレーを堕落させ、\n聖地奪還を志す修道士とは別個の存在へと変質させた。\n\n○聖骸布(偽):B\n通称『トリノの聖骸布』は救世主その人ではなく\nジャック・ド・モレーの遺骸を包んだ遺物だ\n……とするひどく怪しい説がある。\n聖骸布が発見されたフランスのシャルニー家は\n確かにテンプル騎士団とも深い関係を持ち、\nさらにはモレーと共に火刑に処された騎士団幹部\nジョフロア・ド・シャルニーに通じるというのだが、\nさて。\n\n○堕落の叙任:A\n強力な誘惑術。\n歴代テンプル騎士の霊前において深淵なる聖母への\n忠誠を誓わせ、その従順な騎士となるよう\n叙任の秘儀を執り行う。\n解放と堕落のイニシエーション。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『13日の金曜日』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~13 最大捕捉:23人\n\nヴァンドルディ・トレイズ。\n凄惨な拷問と処刑の幕開けの地である“タンプル塔”。\nおどろおどろしい異界と化した塔内で行われる\n悪魔崇拝の黒ミサ。\n高濃度の呪いは実体となり、降臨する冒涜的な生物が\n敵を蹂躙し、その胎内へと飲み込む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [912501001], "script": {}, "svtId": 2501000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2501100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米、マヤ神話における善神にして創造神。\n人類を庇護する善なる神であり、風と豊穣を司る。\nククルカンとはユカテク・マヤ語で『羽毛ある蛇』『翼ある蛇』を意味する。キチェ・マヤ語では同じ意味を持つグクマツの名で呼ばれる。\n\n「なるほど、分かりました!\n とにかく偉い神様なんですね!\n では、そのように振る舞いまーす!」\n\n……このククルカン、なんかおかしくない?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2501100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:176cm・??kg\n出典:マヤ神話、異聞帯ミクトラン\n地域:???\n属性:秩序・善  副属性:星  性別:女性\n「え、惑星上での重量ですか?\n もうっ、そんなの気にしない、気にしない!\n 宇宙空間なら貴方も私も同じデース!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2501100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○汎人類史におけるククルカン\nマヤ神話体系の最高存在の一つとされ、マヤパン、チチェン・イツァー、ウシュマル等のユカタン半島の各都市では巨大な神殿が建造され、大きな信仰を集めていた。\n世界と人類の創造にまつわる神であり、グクマツ神として呼ばれる場合は破壊をもたらす暴風雨(ハリケーン)を司るとも言われる。\nアステカ神話におけるケツァル・コアトル神とは同一の存在であるとされる。\n\n\n○汎人類史における宝具\n『風、天より降り来たる』\nランク:EX 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人/500人\n\nカクルハ・フラカン・ククルカン。\n風の神としてのククルカンが用いる破壊の風。\n大いなる自然の諸力の一つであり、\n抗うこと敵わざる神の暴威。\nカクルハ・フラカンとはハリケーンの語源であるマヤの神の名。フラカン神はククルカンと共に世界創造に関わった暴風の神であり、創世神話の中で一度、先行人類を絶滅させる程の大災害を引き起こしたという。\nククルカンは、自らの名と共にフラカンの名を宝具として叫ぶことで、自らの裡にも存在する破壊的な風の権能の一部を呼び覚ます。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2501100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外交的・行動的。\n一言にすると『清廉潔白、非の打ち所のない女神』。\nめっちゃフランク、なのに上品、距離感近くて、博愛主義。そこにいるだけでキラキラしてる。\n色々悩みを聞いてくれたり、励ましてくれたり、体調を整えてくれたりして、もりもり運気が上がってくる。\n黙っていてもキラキラしてる。宇宙的(オーバーロード的)な慈愛さえ感じる。というか物理的にキラキラしてる。\nけど、最後には\n「では、戦うしかありませんね!」と、\nどれほど過酷な戦場だろうと、戦いに出て勝利する事を強要してくるハチャメチャな女神。\n「あ、こいつ基本的に人間の心が分かってないな」と\n誰もが即座に理解するだろう。\n\n頑張る生命が大好きで、可能性のある生命を護りたくて、そして、そんな生命たちと一緒に戦うことを夢見ていた、ある意味箱入りお嬢様。\n戦闘時は「やった、バトルですね!」と突進していく巡航ミサイル。\n\n\n○動機・マスターへの態度\n『すべての生命体に向けられる愛』から生まれたククルカンは、愛情いっぱいである。\nとはいえ、その判定が世界規模であるため、『人間的な愛情』にはなりえなかった。しかし。\n\n「他の人間と同じく守護・観察対象なのですけど……」\n「優先順位、すっごく上にしていいですか?」\n\n特別な存在、人生に影響を与えるパートナー、というものを知らなかったククルカンは、はじめて得た“共に助け合う存在”にドキドキしている。\nもっと知りたい。もっと話したい。もっと触れたい。そして、もっと味わいたい。\nそれが『自分とは違う生命』に対する恋である事を、ククルカンはまだ知らない。\n\n知ってしまうともう待ったなしである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2501100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:-\n汎人類史におけるククルカンは風と文化の神であり、マヤ神話における最高神イツァムナーと同一視されることもある。イツァムナー(イグアナの家)の名が示す通り、イツァムナーは世界の創造神とされるため、同一視されるククルカンにも最高ランクの陣地作成スキルが具わっている。\nだがそれは汎人類史のククルカンの話。異聞帯のククルカンにはそのようなスキルは具わっていない。\n\n○文明作成:EX\n汎人類史のククルカンは最高ランクの『道具作成』を持つが、異聞帯のククルカンは細かな指先の制御が得意ではないらしく、道具作成は苦手のようだ。\nその代わりといってはなんだが、『文明作成』という、原生生物たちに最適な『生活』を助言する才能が具わっている。\n\n○善神の神核:-\n神性を含む複合スキル。\n汎人類史のククルカンであれば最高ランクだが、\n異聞帯のククルカンに神性は具わっていない。\n本人も「神様ってなにすればいいのー?」と首をかしげている程なので、人類における『神』の概念を正しく理解しているかすら怪しい。\n\n○生命の水:-\n汎人類史のククルカンが持つスキル。\n水を通じて生命の起源および原理を操る。天空と水(海)から世界を創造した伝説から、水を領域の一つとする。\nフィールドが水辺の時に多くの能力向上が望めるが、異聞帯のククルカンには具わっていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○翡翠のカリスマ:A+\n汎人類史のククルカンが持つ『水』と『風』の属性を一つにまとめたスキル。\nカリスマの亜種スキル。ククルカンいるところ、クリティカルによる事故死は無くなる。\n\n○我ら、翼ある蛇:EX\n汎人類史のククルカン神はグクマツ神であり、そしてケツァル・コアトル神である。\nいずれの神もそれぞれの地域の言語で『羽毛ある蛇』『翼ある蛇』を意味し、神性の由来、及びその性質はすべて同じものだった。\n地域が近いとはいえ神話体系を越えて語られる神であるククルカンは、他の神話における『翼ある蛇』の能力を一時的に使用できる。\nこれはそんな権能を想像力で真似たものである。\n\n○黄金樹海紀行:EX\n無窮の空と不滅の太陽、そして虚空への憧れに満ちた、樹海に生きたすべての生命たちの夢。\n閉じられていたとはいえ、一つの世界の\n生命の代表であり頂点であるように設計された、\nククルカンの戦闘モード。\n\nようは『すごくやる気出た!』というモチベーションアップだが、ククルカンレベルになると精神論ではなく、彼女のいる空間ごとエネルギー加速効率がアップする。『時間と空間さんもやる気出てきたみたい!』とか本気で言う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001327], "script": {}, "svtId": 2501100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.7クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『星、宙より落ち来たる』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nORTの心臓として輝く時はラストサン・シバルバー。\nマヤの創造神として輝く時はキニチ・アハウ・インパクト。あるいはエル・カスティージョ・ククルカン。\n\n異聞帯の王であり、ORTの心臓であるオルト・ククルカンの宝具。\nもともとは繊維型情報記憶体(菌類による情報伝達をする極小生命)であった『彼の者』たち。\n南米中に張り巡らされた植物根のネットワーク。\n一つの大陸すべての霊脈に走る魔力を集結させ、『ククルカン』として出力した姿。\nとある真祖の露出状態である『光体』と同じもの。\nとはいえこちらはあくまで地球外から落ちてきたものが『地球の守護者』を志しているだけなので、事象収納等、星の内海に関する能力は発揮できない。\n\n\n○領域外の生命:-\nもう地球が故郷のため、弔われている。\n\n○アーキタイプ:ORT\nFGO世界において、中南米の神のルーツは『地球に落下した隕石に付着していた繊維型情報記憶体が地球の植物と融合したもの』とされている。\n植物は大きく広く成長し、やがて地球の大地の7割をカバーする一大ネットワークになった。\nこのククルカンはその情報記憶体の最新タイプ。\n南米異聞帯を存続させるために使われたORTの心臓と、星間外来種が融合する事で制作(デザイン)された生命体である。\n\n『領域外の生命』としての特色と『大地の頭脳体』の特色を併せ持つ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2501200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "永く妖精國を支配していたモルガンを制し、次期女王として戴冠式を迎えた若き女王。\n長く目指していた約束がこれで果たされる。\nやっと『先代の後継者』ではなく、自分の人生が始められる。ライバルであるアルトリア・キャスターに祝福されながら、彼女は戴冠式に赴いた。\n\nとまあ、妖精國でのお話はそれとして。\nそんな彼女がサーヴァントとして現れた!\n困惑するマスター。目を点にして固まるアルトリア・キャスター。\n外見も同じ、言動も(わりと)同じ、\nしかし本当に彼女はあの[#彼女]なのか―――\n\n謎を含んだまま南国の楽園で開かれる、二度目のサーヴァント・サマー・フェスティバルが始まるのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2501200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・41kg\n出典:Fate/Grand Order\n地域:妖精國・エディンバラ\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n「私は基本、なんでもアリだけど、醜いもの、醜い行為\n には容赦なく罰を下してあげる。判断基準? もちろ\n ん世の中の法じゃなく、私から見て醜いもの、ね♡」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2501200, "id": 2, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・41kg\n出典:アボリジニー神話、Fate/Grand Order\n地域:妖精國・エディンバラ\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n「私は基本、なんでもアリだけど、醜いもの、醜い行為\n には容赦なく罰を下してあげる。判断基準? もちろ\n ん世の中の法じゃなく、私から見て醜いもの、ね♡」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2501200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○メルティ・ハート:A\nわき出るハート型魔力を活力剤として、強引に付与する。いるだけでなんかパーティ全体のやる気とかそういうのがアップする。甘みのカリスマ。\n\n○女王の契約:A\nパーティ全体の宝具威力アップ(3ターン)+状態異常『マイフェアソルジャー』を付与。\n『マイフェアソルジャー』になった者は『スキル封印』『攻撃力・防御力大アップ』となる。状態異常なので対魔力がある者は弾く。\n\n○女王の墓:A\n女王メイヴの持つ『女王の躰』に似て非なるもの。\n完全な肉体、完璧な美貌。自身に弱体無効化を付与、毎ターンHP・NP回復、『マイフェアソルジャー』状態の仲間のNPを増やす。\n\n○VVV:A\nバイオレンス・バイオリン・ボルテージ。\n究極の域にまで高まった演奏技術は、時にただの鈍器となる。\n敵を強打する事で響き渡ったバイオリンの音は味方にもおそろしい響きとなり、精密作業を狂わせる。\nエリザベートの超音波攻撃とは似て非なる攻撃的音楽。\n対象に『気絶』『防御力低下』を付与するが、味方のアーツカードを封印してしまう。\nただしアルトリア・キャスターは例外的にアーツカードを封印されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2501200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『永久機関・妖精帝国』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:50人\n\nクイーンズ・メルティハート。\nそれまで酷使してきた体を捨て、新しい体に新生する転生儀式。\n大妖精マヴが行った事を簡易的に行ったもの。古い肉体はそのまま女王都市を護る魔力として大地に宿り、新生したノクナレアはそれまで受けた傷や呪いをリセットし、万全の状態に戻る。\n転生の際、心臓(新生体)に魔力を圧縮するが、その余波で周囲に魔力嵐が吹き荒れるのはご愛嬌。\n「女王都市に住む皆さまにおかれましては、ノクナレア\n さま新生の際は厳重な戸締まりと、室内待機を徹底し\n ていただければ」\n\n○南天の星:EX\nヤラアーンドゥとは、アボリジニー神話における南十字星の呼び名である。\nノクナレアは宇宙からやってきた生命体ではないが、『地球から見える南十字星』の化身となっている。\n人類が南十字星から作り上げたもの(航海技術、文化)の恩恵を受けているため、疑似的なフォーリナーとして成立している。\n「もちろん、王の氏族としての神秘も残してあるわ。\n 使いどころが難しいから気をつけて♡」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2501200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n外向的・能動的。\n自信に満ちた表情、態度は性格が表れたもの。\n善と悪のどちらも『ヒトそれぞれでしょ』と考えるが、醜いものは絶対に認めず、許さない。\nノクナレアにとって醜いものとは、\n『自分の価値を考えない・向上させる気のないもの』\n『他人の努力を食い物にする・台無しにするもの』\nそしてもちろん、\n『ノクナレアの邪魔をするもの』。\n完璧主義者で何事も手は抜かない。自分に厳しく、他人にも厳しいが、決して他人を軽んじる事はない。\n努力が足りていない者には必要なだけの課題を課し、\n能力が適していない者は必要とされる場所に送り込む。\n自分の役割・責務を『最高のもの』と信じ、そのために必要な事はすべて行う。努力を表には出さない努力家。\n\n利発(頭の回転が速い)、\n快活(物怖じしない)、\n爆発(行動する時は途方もない)の三拍子、とは\n親友のアルトリア・キャスター談。\n\n女王メイヴは相手を苦しめる事も喜びなので\n敗者を追い詰めるが、\nノクナレアはまだ自分の喜びを後回しにしているため、敗者にムチを打つ事はない。\n\n女王メイヴも努力家で行動的な性格だが、メイヴの根底にあるものは『自分の快楽最優先』であること。\n「自分にとって最高の状態が、国にとっても最高の状態である」と確信し、実行していた。\nノクナレアはその逆で、国のために自分を鍛える妖精だった。ふたりは行動や言動は同じものだが、その一点が真逆となっている。\n自分に課した『使命』を果たした時、ノクナレアも女王メイヴ同様、『自分優先』の生き方を楽しめるようになるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○2部6章 妖精國において\n妖精國ブリテンにおいて、『王の氏族』として北の妖精たちを統治していた大妖精。\n先代の大妖精マヴの後継者。\n死期を悟ったマヴは自らの『体』を都市に変え、北の妖精たちの都・エディンバラを作り上げた。\n何千年も続いたその『妖精たちの腐葉土』の中から、\nノクナレアは誕生した。\n\n大妖精マヴの複製(クローン)として生まれ落ちたノクナレアは北の妖精たちだけでなく、妖精國ブリテンすべての妖精を護る事を自らの『使命』とした。\n\n多くの犠牲のもと生まれたノクナレアは、理想の国を作るまでは自分の人生は求めない、と固く誓った。\nノクナレアは恋に憧れながらこれを封印し、\n女王都市エディンバラで『王の氏族』の臣下を増やしていく。\nそのおり、自分と同じように使命に縛られた妖精の少女、アルトリア・キャスターと出会い、意気投合。\n「どちらが先に使命をはたしてハッピーになるか」\nというライバル関係になる。\nノクナレアにとって『マヴの後継者』としての時間は辛いものだったが、同じような環境にありながらへこたれないアルトリア・キャスターの存在は唯一の救いになっていた。\n(マヴの後継者としての責務は辛い事ではあったが、嫌ってはいなかった。プライドの高いノクナレアにとっては、その使命もやり甲斐のあるものだったからだ)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妖精國で別離したはずのノクナレアがサーヴァントとして現れた!\nはたして敵か味方か委員長か。\nその正体は本当にノクナレアだったとさ。\n\nハワトリアを俯瞰する大気の大精霊ワンジナ。\n人間と意思疎通のできない彼女の訴えを聖剣の守護者は感知し、『ワンジナと人間の仲介役になれるもの』として無二の親友を紹介した。\n\nノクナレアは汎人類史に存在しない妖精だが、\n彼女を選び、託したのはA・Aの個人的な願望だった。\nたとえ仮初めであっても。\n華やかな祭りを、もう一度、彼女に味わってほしいという。\n\n本来なら汎人類史に英霊として認知されないノクナレアは、こうしてハワトリアの地に現れた。\n\n○動機・マスターへの態度\n男性マスターには『一目惚れ』状態に。一目でバッチバチに好きになる。\n女性マスターには『めっちゃ気の合う友人』状態に。「どっちが先にいい男を捕まえるか勝負よ! アナタが勝ったら世界一周旅行のチケットを用立てするわ!」くらいの関係。\n\n「サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!」登場時は妖精國での記憶は思い出していないものの、マスターには積極的に関わってくる。\nノクナレアは先代であるマヴの大恋愛に憧れて育ったため、「今度こそ人間と結ばれて超絶ハッピーになる」という願望があるのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2501201, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2501300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは遙かな空の高みにあり、\n惑星表面を観察する目であり、\n時に雨となって流れ落ちて、大地を潤し、命をもたらす恵みの水である。\n\n太古、恐竜たちが繁栄した中生代あたりからいたであろう超存在。\n雨季と雨。生命の源。\n精霊の規模を超えた大精霊―――ワンジナである。\nオーストラリア北西部キンバリーの壁画には、その姿が刻まれているという。\n\nただでさえ超規模の存在なのだが、\nサーヴァント・ユニヴァースに属した結果、\n七つの水の星を見守る守護者としての性質を得て、更なる飛躍を遂げるに至った。\n宇宙精霊ワンジナの誕生である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2501300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:153cm・??kg\n出典:アボリジニー神話、Fate/Grand Order\n地域:オーストラリア、サーヴァント・ユニヴァース\n属性:混沌・善  副属性:天\n性別:―(外観は少女に見える)\n腕にくっついているコアラについて、ワンジナは「コアラじゃないよ、ブーメランだよ」と語っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2501300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元気いっぱい! 人間のことが大好き!\nなのだが「人間には決して見えないし、人間には決して触れあえない」という性質を持つため、永きにわたり退屈を重ねてきた。\n今回、サーヴァントとして現界したことにより、人間にも知覚できる仮初めの肉体を得たワンジナのテンションは爆上がり状態。\n(そんな人間が絶滅の危機にあると知ると、たいへん慌てる)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2501300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的には天真爛漫で常に笑顔を浮かべる元気な子供、のように見えるし、普段の精神性も概ね見たままで間違いないのだが……\n\n滅多にないことではあるものの、一度怒れば手が付けられない程の攻撃性を見せる。\nこれは、ワンジナが天候にまつわる存在である証と考えられる。\nすなわち、穏やかに恵みをもたらす雨と雲の日の優しさと、荒れ狂う嵐の日の攻撃性である。\n\nただし、攻撃性が発露されるのは概ね、自然や「種としての人間」を虐げる存在に対してであるようだ。\n基本的には穏やかで明るいサーヴァントと考えて構わないだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2501300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○自然の雫:B\n超大規模の精霊、とも言うべき太古の超存在であることを示すスキル。\n人間の発生要因のひとつであると伝えられ、本人も「人間のことが大好き」ではあるが、\n本来、人間にワンジナは知覚されず、触れあうこともできない。\n\n○生命祝福:B+\n大精霊ワンジナは、人間の生命の根幹に結び付いた存在とされる。\n人類種およびその味方となる存在に対して、祝福と加護を与えるスキル。\n\n○水の星を見つめるもの:A\n元は「雨季の化身」スキル。\nオーストラリアにおけるワンジナは雨季の雲、モンスーンの雲を支配したという。\n蒼輝銀河の存在として顕れる際、ワンジナは地表の七割以上が水で覆われた七つの地球型惑星の守護者となった。これにより、前述の「雨季の化身」スキルは現在の「水の星を見つめるもの」スキルへと変化した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ワンジナの怒り』\nランク:B+ 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1人/40人\n\nワンジナ・ママラガン・セブンスターズ。\n雨季の化身、モンスーンの雲を支配する存在であり、今や七つの水の星の守護者であるワンジナの怒りが頂点に達した時、輝ける稲妻の槍が敵対者を貫く。\nママラガンとはオーストラリア先住民の信仰に伝わる雷神の名である。\nこの宝具の存在により、ワンジナはランサー適性をも有している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ぱっと見では、宇宙から降臨する何者か―――\n端的に言うと宇宙人スタイル。\nかつての地球時代、ワンジナを奇跡的に知覚した妖精眼所有者の言葉から、「空から地上へ降りてきた宇宙人」の姿が夢想された、という可能性もゼロではないが……\n\n時計塔の魔術師たちの研究によれば、ワンジナは具象化された自然現象であり、自然を司る神代の神々に近いものと目されていた。\n厳密な分類としてはワンジナは「超大規模の精霊」であり、神話体系における最高存在にも等しく、従来の精霊種とは区別して「大精霊」「超精霊」などと呼称するべきである、とする主張もある。\n神代を知る特殊なサーヴァントたちのワンジナへの言及を鑑みるに、この主張は正鵠を射ていたのだろう。\nカルデアにおける最新の分類でも、ワンジナは「大精霊」に指定されている。\n\n(なお、謎のヒロインXXをはじめ、サーヴァント・ユニヴァースの英霊たちは、現状のワンジナを「宇宙精霊」と呼称している)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2501400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界に五人いるとされる魔法使い、その末席にして最新の魔法使い。\n中学校までは魔術世界とは関わりのない日常を送っていたが、ある日とつぜん祖父の遺産を継ぐ事になった、もと、フツーの女子高生。\n運命に翻弄される毎日だが、気丈で負けん気の強い性格が幸いして、なんだかんだ気軽に楽しく、魔法使いらしく生きている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2501400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:魔法使いの夜\n地域:日本\n属性:秩序・善\n副属性:人(通常)\n    星(S時)\n性別:女性\n\n信じた事はとことんまでつっぱる姉御肌。\n特別なようでいて、どこにでもいる女の子。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2501400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三咲市の異端魔術師・蒼崎家の次女。\n姉が跡継ぎと決まっていたため、15才まで魔術とは無関係に過ごしていた。\n青子自身そういった立ち位置に不満はなく、姉に面倒なものを押しつけられてラッキーと思っていた。\n善良な両親と温かな家庭で育つも、魔法使いである祖父とも親しかったため、魔術師としてのあり方(思想)にだけは理解があった。\n\n青子が中学二年の頃、とつぜん姉が失踪し、高校に入学すると同時に蒼崎の魔法の後継者となり、交友関係のあった久遠寺の娘の洋館に住むことになる。\n洋館の持ち主である有珠とは何度も衝突し、紆余曲折を経てパートナーとなる。\n\n有珠の指導のもと、魔術師として基本的な技術を教わりながら(思想に関しては祖父にたたき込まれているので有珠は関わっていない)、管理地を奪おうとする無頼の魔術師たちを撃退してきた。\n\n高校では生徒会長を務めており、転校してきた草十郎の世話係を任され、頭の痛い毎日を送っていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2501400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n理論的で強引。積極的かつ利己的。\nやるからには完璧を目指し、他力本願を良しとしない暴君的な善人。\n強きを認め、弱きを呆れながらも無視しきれない、冷めたタイプの正義の味方。\n\n明るく、しゃれっ気に満ちているが、やる時は徹底的にやる。容赦はない。\n良識、常識をきちんと“正しい社会のルール”と評価しているものの、魔術師になってからはそちらの倫理にも従っているので、人間としてどんな選択をするかはケースバイケース。両方を秤にかけて、青子にとって比重の大きい方をとるようだ。\n基本、他人より自分の生き方を優先しようとする。\n……優先する、ではない。それができたら青子はさっさと魔法使いの仲間入りをしている。\n\n好奇心が強いので他人の会話や行動にはアンテナを張っている。興味がなくともとりあえず聞いておく。\n基本的に誰の話もきちんと聞き届ける。\n自分が鉄壁すぎるせいか、他人の傷に触れる事に慣れていない。\n\n色々と理論・理屈にしばられて難しく物事を考えるが、結局は自分が良しとすることを信じて行動する。\n『何をやっても世のため人のためになる』と皮肉とも賛辞ともとれない言葉を受けた事があるが、それをいつまでも『少しだけ誇れること』として大切にしているのだとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2501400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:E\n宵越しの銭も、安住の工房も持つことなどない。\n\n○道具作成:E\nいざとなったら姉貴のところからブン獲ってくればいい、というライフハック。\n\n○魔法使い:C\n現存する数少ない魔法使いのひとり。\n対魔力、対運命(即死)、対時間、対粛正といった耐性を持つ。\n\n○魔弾展開:EX\n宝具を使用し、変身した後に発現するスキル。\n\n○魔術回路(自転):A\n第五魔法の証明を可能とする、特殊な魔術回路。\nその魔力が尽きる事はない。惑星から旅立つために必要な要素の一つと言われている。\n\n○魔弾装填:B\n体内で生成される魔力(オド)を弾丸として使用するシンプルな魔術。\nたいていの魔術は『それなり』か『それ以下』の青子だが、こと魔弾に関しては速度・精度・破壊力において他の追随を許さない。魔術世界の魔弾チャンピオン。\n\n○その時代に、もう一度:EX\nアオハル魔法。誰しもが持つ、未成熟だった頃に抱いた憧れやら希望やら願いやらを原動力にした、強力な精神バフ。パーティひとりに『主人公補正』を付加する。\n自分に使うと「思い……だした!」であり、\n他人に使うと迷える少年少女を未来に送り出す先生となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○領域外の生命:E\n他の星の生命体ではないが、何かの弾みでその手の実績をとったのか(逆転の)星がついてまわるようだ。\n\n○魔術回路(自転):B\nスーパー青子になると発現するスキル。\n変身前の『魔術回路(自転)』がパッシブスキルになったもの。出力はちょっと落ちている。\n\n○魔術回路(公転):EX\n第五魔法を証明した後に発現すると言われる、超抜魔術回路。\n莫大な魔力を生みだすが、それがどんな術式によるものなのか、どのような理論から生まれるものなのか、余人にはまったく理解できない。青子本人もぜんっぜん分からない。\n一方、第二魔法の使い手ゼルレッチはスーパー青子をチラッと観測した瞬間にだいたい把握したのであった。\n\n○ミルキーウェイを探して:EX\n0.1秒先と0.1秒後の時間移動効果を自身に重ねる事で、外部からの干渉をシャットアウトするスーパー青子ならではの悪辣戦法。\n自身に無敵(パッシブスキル効果で対粛正防御になる。まじ卑怯)と、『魔弾』を6発装填する。\n\n○ファースト・スター:C\n『彼方と此方。はじまりとおしまい。\n ただひとつ輝く宙に、このシグナルが届くように』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『逆行銀河・赤方偏移』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nアンフィニッシュド・ブルー。\n第五魔法の付属効果で未来の自分に切り替わる。雑に説明すると変身宝具。\n(変身後の青子はスーパー青子と呼称)\nスーパー青子になるとパッシブスキルが二つ増え、ATK、HP、スキル、宝具が変化する。BGMも変わる。\n\n『アースライト・スターボゥ』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:3~99 最大捕捉:99人\n\nスーパー青子時の宝具。\nその時の蒼崎青子が放てる最大魔弾。決着術式(ファイナリティ)。\nスーパーになった青子の外見はいつも同じだが、その中身は毎回こまかな違いがあったりする。\n時間換装の際、『どのくらい未来の』自分に切り替わるかは状況によって変化するからだ。\n\n            ◆\n\n『魔法使いの夜アフターナイト』で登場。\n隈乃温泉で起きたある事件を解決するため、未来から跳んできた魔法使い。\n\n色々あって事件は無事解決したが、ある事柄だけは誤解したまま帰還した。\n1999年の隈乃温泉における静希草十郎の死因である。\n\n青子は『草十郎は有珠を守った結果として死亡した』と思っている。\nあのめっちゃしぶとい草十郎が命を落とす事があるのなら、それは有珠のためだろう、と冷静に推理したのだ。若干の拗ねた感情もあったが、本人が自覚していたかは不明である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2501600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「えっちゃん……\n そう呼ばれたこともありました」\n\n運命の渦が引き裂いたのは\n記憶、絆、そして希望―――。\nそれでも尚、銀河に仇なすヴィランの矜恃が\n重力の深淵より彼女を這い戻らせた。\n\n無慈悲なる甲冑を纏い、\nグラヴィティな夏の装いも似合う\nヴィラン・フォーリナーとして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2501600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・48kg\n出典:コスモガーディアン三部作より\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:混沌・悪  副属性:星  性別:女性\n\n身長は変わらず、体重のみ増。本人曰く―――\nヴィランとしての貫禄がぐらゔぃてぃであり、\n甘味はのっとぎるてぃ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2501600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "XX・オルタは、謎のヒロインX〔オルタ〕が\nサーヴァント・ユニヴァースでの数々の戦いを経て、\n心身共に成長した姿。\n歴戦のヴィランとしての風格と、敗北の苦汁をなめた\nしぶとさ、したたかさを持つ。はず。であってほしい。\n\n先にX・オルタから派生した「アイドルX〔オルタ〕」は分岐したifの歴史の人格であり、\nXX・オルタにはその記憶や経験は含まれていない。\nが、カルデアに召喚された際に、\n多少の混入が起きてしまったようで、\n本人もちょっと混乱している。\n\nX・オルタがおだやかな気性の飼い猫なら、\nXX・オルタは野性も武器とする半野良猫。\n実態としては、深夜に近所のコンビニの\nイートイン・コーナーとかで見かけがちな、\n職業不詳の本好き菓子好きズボラお姉さんである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2501600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数多の死地を乗り越え、\n完全なるヴィラン(自称)となったえっちゃん。\nそれはそれとして、一度水着は着てみたかったらしい。\nかつて絶対に脱がぬ、とまで断言していたのに?\n\n「これは、その……\n 灼熱の南国での潜入に適したスタイル。\n ほら、何か着られるだけマシ、そんな戦場だって\n ある……んじゃないかなーと思いますよ?」\n\n『コスモガーディアン三部作』終盤において\nヒロインXXと対決、その結果ブラックホールに\n呑まれて敗北し、すっかり死亡したと思われていた。\nしかし事象の地平面において霊基を裂かれながらも、\nみずから自分を構成する核を選び取り、\n黒騎士くんという犠牲をはらって脱出を果たした。\nこの復活劇をカルデアのXXはおそらくまだ知らない。\n脱出の際には過去の記憶の一部を失っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2501600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○量子甲冑:B\nクォンタム・アーマー。\nXX・オルタの魔力転換炉オルトリアクターに\n直結駆動する強襲型パワードスーツ。\n詠唱を増幅し重力場を召喚する半自律魔術式計算機。\n\n○重力操作:B\nヘビー・オブジェクト。\n魔術的仮想ブラックホールを構築、自在に重力を操る。\n自分の体重を軽くすることだけはなぜか無理。\n\n○武悪の極限:A\nヴィランズ・ターミネイト。\n生きることは究極の悪である。\n銀河に命の爪痕を残し、すべての宝を、\nあと甘い物とかを手に入れよ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『創始閃光紊らば混沌』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:9~99 最大捕捉:1人\n\nそうしせんこうみだらばけいおす。\n量子甲冑に刻まれた魔術フラクタル回路により、\n極限まで縮退させた魔力の奔流を解き放つ\n破壊と創造の一閃。擬似的な宇宙創生である。\n\n創始閃光 紊らば混沌。大地星雲 糾すは天命。\n『ダァクネス・コルドロン』『エーテル・メイルストロォム』など、お腹の空き具合で決めゼリフが変わるが、真名は『創始閃光紊らば混沌』である。\n\n「あれです。\n お米の爆発お菓子を、ぽぽーんとやるかんじで?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2501600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悪を為すヴィランであれど、\nマスターに対しては騎士として忠実に仕え、\n魔術師(メイガス)にふさわしき敬意をはらう。\nそんな中でふと、師アグラヴェインを重ねてしまう\n瞬間もある。\n\n愛称「えっちゃん」への反応もややにぶい。\n名付けた謎のヒロインX(XX)を除いて。\nそれが記憶を取り戻す鍵となり\n決戦再開の合図となるのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2,11]" }, "svtId": 2800100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』で登場。\n妖精國ブリテンを支配するモルガンを倒す為、\nブリテンの大地に召喚されたサーヴァント。\nブリテン島に古くから伝わる妖精ではあるが、このオベロンはシェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』に登場する妖精王の特徴が強く表れている。\n\n戦闘能力はそれなりだが情報収集、戦闘支援に優れており、カルデアの任務を成功させる為、まさに身を粉にして飛び回ってくれる働き者。\nブリテンの正しい未来の為に全力を尽くす、僕らの頼れる妖精王。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4,12]" }, "svtId": 2800100, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "その正体は汎人類史の英霊ではなく、妖精國ブリテンに生まれ落ちたサーヴァントだった。\n妖精國ブリテンで語られる滅びの伝承……全て無に帰す奈落の虫……から生まれた、世界を呪う終末装置。\nオベロンという名はあくまで汎人類史でのもの。\n妖精國での名はヴォーティガーン。汎人類史においてブリテンを異民族たちに売り渡した滅びの先導者、卑王ヴォーティガーンと同じ名である。\n\n大嘘つきのオベロン。その存在、名前すらが嘘。\n本性を明らかにした時、「好きなものは一つもない」と口の端をつり上げ、悪びれる事なく公言する。\n……無論、これも嘘である。彼の言葉に真実たりえるものは一つもないのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2,11]" }, "svtId": 2800100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・56kg(人間時)\n      17cm・6kg(妖精時)\n出典:ゲルマン民間伝承、中世ヨーロッパ文学\n地域:妖精國ブリテン\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性\n「真名? そうだね、妖精王オベロンもいいけど、呼び方はあればあるほど都合がいい。\n 冬の王子、あるいはロビン・グッドフェロー……とか、まあ、いろいろね?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [6], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4,12]" }, "svtId": 2800100, "id": 2, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・56kg(人間時)\n      全長1440km・--kg(虫竜時)\n出典:妖精國ブリテン、Fate/Grand Order\n地域:妖精國ブリテン\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:男性\n「真名? ああ、ヴォーティガーンでもあるけど、それがなに?\n 呼び名は多いほどいいと言っただろう?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2,11]" }, "svtId": 2800100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おそらく、世界でもっとも有名な『オベロン』は\nシェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』に登場する妖精王だろう。\n戯曲中において、オベロンは偉大な力を持つと描写されるものの、その人物像は身勝手で大人げない。\n\n『夏の夜の夢』はライサンダーとハーミアという愛し合う男女を主役にした、一夜の騒動である。\nこの物語に登場するオベロンは妃であるティターニアの新しい小姓を巡って彼女と仲違いを起こし、その報復として『目覚めた時に目の前にいたものを好きになる』薬を使って小姓を自分のものにしようとした。\nしかし、その薬はオベロンの従者である妖精ロビン・グッドフェローのさぼり癖から、ライサンダーとディミトリアスにもかけられてしまい……。\n\n  ◆\n\nまた、オベロンを扱った物語は他にもある。\n15世紀の作品『ボルドーのヒュオン』ではあらゆる願いを叶える魔法の使い手、妖精の森を統べる王として描かれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [6], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4,12]" }, "svtId": 2800100, "id": 3, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "妖精國のはずれ(ウェールズ)にある『秋の森』。\n『力のない虫系の妖精』\n『知性が低く無邪気な分、人間社会を模倣している妖精國の妖精たちの輪に入れなかった小妖精(フェアリー)』たちの森。\n\nこの森は妖精國で居場所がない妖精、いじめられて逃げてきた妖精、そもそもいるだけで『毒をまき散らすな』と迫害されてきた妖精が集まり、為す術なく死んでいく森だった。\n『もうこれ以上行く場所のないものたち』\n『嫌われたまま、忘れ去られたまま朽ち果てるしかないものたち』の森のただ中で、今代のヴォーティガーン……オベロンは発生した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2,11]" }, "svtId": 2800100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "優しい碧眼、銀の髪、白い肌をした美男子。\n温和、能動的、心優しい平和主義者。\n思慮深い性格の為、計画・作戦の実行には慎重を期するが、仕掛けるタイミングは決して逃さない。強気の攻撃性(見ようによっては野蛮な)をもって状況を制圧する。\n\n童話の登場人物のような、完璧な光の王子。\nとにかくズルい物語の主人公。\n大人のスマイルをするくせに少年らしい仕草が\n残っていたり、\n少年らしい夢想家のクセに大人としての権力、\n実行力を持っていたりする。\n\n教養はあるがそれを鼻にかけるコトはなく、\n高い理想はあるが人々に強制するコトはなく、\n弱者ではあるが暴力には従わず、\n妖精史上最高の光の王子だが妻をめとるコトはない。\n\n「僕は幸福な状態が好きだ。虫には綺麗な水が必要なように、妖精はそうでないと生きていけないからね」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [6], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4,12]" }, "svtId": 2800100, "id": 4, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "オベロンはブリテン島が生み出したサーヴァントであり、ブリテン島が生み出した終末装置(ヴォーティガーン)でもある。\nこれまで様々なカタチの『悪意』として現れ(『モースの王』もその一つ)、ブリテン島を滅びに導いていたが、女王暦を築いたモルガンによって二度阻まれ、三度目の出力方法として作られたのが『オベロン』である。\n妖精國においてもっとも気品のある風の氏族、あるいは翅の氏族のどちらにも似た姿をしているので大人気だが、実際は妖精ではなく、\n「もうとっくに死んでいる歴史が10000年以上も続いている事が気持ち悪い」\n「この島に住むもの全て、この島の全ての痕跡を無くしたい」\nといった、島の持つ『生物への嫌悪感』という吐瀉物の中から生まれた(生まれてしまった)、一匹の虫にすぎない。\n\nだが皮肉な事に、ブリテン島は『古妖精オベロン』として出力したが、モルガンによって混入してしまった汎人類史の影響で『妖精王オベロン』としての霊基が被ってしまった。\n彼の中で『終末装置としての目的』と『妖精王オベロンとしての在り方』が混在しているのはこの為である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2,11]" }, "svtId": 2800100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:E-\n魔術師として自分の工房・陣地を作る能力。\nかつては『妖精の森』の王であったが、時代とともにその領土は失われ、物語の上を放浪するだけの存在となってしまった。\nその為、陣地作成スキルは最低ランクのものとなっている。逆説的に、“今では名前だけの王”であるオベロンを示すスキル。\nオベロン本人はそれを秘しており、極力、陣地作成能力が低いコトを明らかにしようとしない。\n\n○道具作成:A+\n道具を作る能力。妖精妃ティターニアにすら呪いをかける『三色草の露』など、心を惑わす道具に関しては最高位の職人となる。\n\n○騎乗:A\nイギリス妖精史において、妖精は移動時に虫に乗って移動する、とされる。\nオベロン本人は王である為、移動はあくまで優雅に自らの翅で行うが、人目がないところではスズメガ(時速130km)に乗り、あらゆる土地に駆けつけ、人々の心を先導する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [6], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4,12]" }, "svtId": 2800100, "id": 5, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "暗い影のような髪、沈みこんだ碧眼、鋭い手足を持った美男子。童話に出てくる悪役のような、完全な害悪。闇の王子。\n\n全ての言動が嘘になる為、真実を語る事はない。\n人々の破滅する様を見るコトが生き甲斐だと語るが、これが本心なのか偽りなのかを測る術もない。\nまわりを貶めて不幸にするのは、\n『自分だけが好き。自分だけが幸福でありたい』\nといった理由ではなく、\n『ただ、みんな気持ち悪い』から。\n他者への愛はなく、そして、自己愛もまったくない。\n\n真実を見る妖精眼の為、眼に映るあらゆるものを見下しており、たえず胸からこみあげる不快感を隠して、さわやかに笑っている。\n\n表の顔は全て演技だが、オベロンの嘘は完璧なので『作り物』ではない。その気になればそういう風に生きていける、という『本当の顔』でもある。\nとはいえ『何をやっても嘘』という呪いを受けている為、本当のコトには何の意味もない。\n\n生きとし生けるもの、\n全てのヒトに愛情を持つコトは決してない。\nオベロンにとって、人間も妖精も等しく『どうでもいいモノのクセに目障りで、気持ち悪いクセに幸せそう』な、排除の対象となっている。\nオベロン本人が一生涯『幸福』を感じ取れない為、何の苦労も工夫もなく、生きているだけで『幸福』を獲得できる他の生命はとにかく目障りで理解できないものなのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2,11]" }, "svtId": 2800100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○夜のとばり:EX\n夜の訪れとともに、自軍パーティに多大な成功体験、現実逃避による戦意向上をもたらす。\nマーリンの『夢幻のカリスマ』とほぼ同じもの。\n\n○朝のひばり:EX\n朝の始まりとともに、自軍パーティに多大な精神高揚、自己評価の増大をもたらす。\nいっときの強制ドーピング。対象の魔力をあげるが、それはいっときのもの。時が経つと失われるものなので、宝具の使用は計画的に……\n\n○神性:-\nオベロンの妃であるティターニアは様々な妖精や女神(マヴ、ディアナ、ティターン)の複合体として創作された妖精である為神性を持っているが、オベロン自身は混じりけのない『妖精の王』である為、神性は獲得していない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [6], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4,12]" }, "svtId": 2800100, "id": 6, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "『彼方とおちる夢の瞳』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:無制限 最大捕捉:無制限\n\nライ・ライク・ヴォーティガーン。\n妖精國で発生したオベロンの本当の姿にして宝具。\nブリテンを滅ぼす『空洞の虫』、魔竜ヴォーティガーンに変貌し、その巨大なミキサーのような口と食道(空洞)で、世界ごと対象を飲みこみ、墜落させる。\n相手を殺すものではなく、一切の光のない奈落に落とす『異界への道』である。\n\n\n○夢のおわり:EX\n末期の夢。対象一騎にかける強化スキル。\nかけられたサーヴァントは他に類のない能力向上を得られるが、そのターンの終わりに、全ての効果を失って永眠する。\n\n―――夢が喪われた者は、もう二度と、\n   現実に目覚める力は無く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "condTitle": "(霊基第一・第二段階)", "imageLimit": "[1,2,11]" }, "svtId": 2800100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『彼方にかざす夢の噺』\nランク:E 種別:対人宝具\nレンジ:5~40 最大捕捉:7人\n\nライ・ライム・グッドフェロー。\nオベロンが語る、見果てぬ楽園の数え歌。\n背中の翅を大きく広げ、鱗粉をまき散らして対象の肉体(霊基)を強制的に夢の世界の精神体に変化させ、現実世界での実行力を停止させる、固有結界と似て非なる大魔術。なんだそうだ。\nこの夢に落ちたものは無敵になる代わりに、現実世界への干渉が不可能となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [6], "script": { "condTitle": "(霊基第三段階以上)", "imageLimit": "[3,4,12]" }, "svtId": 2800100, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "○妖精眼:-\nヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ『世界を切り替える』視界。\nあらゆる嘘を見抜き、真実を映すこの眼は、オベロンに知性体が持つ悪意・短所・性質を明確に見せつけている。\n\n○対人理:D\n人類が生み出すもの、人類に有利に働く法則、\nその全てに『待った』をかける力。\n本来は『クラス・ビースト』が持つスキル。\n憎しみも恨みも持てず、ただ空気を吸うかのように人類\nを根絶したくて仕方のないオベロンは、その長い欺瞞と\n雌伏の果てに人類悪と同じスキルを獲得した。\n端的に言うと、人々の心の方向性(場の空気)をさりげ\nなく悪い方、低い方、安い方へと誘導する悪意。\n\nまた、同じ『夢の世界』の住人である\nマーリンとは相性が致命的に悪く、\nオベロンはマーリンからの支援を拒絶する。\nこれは物語に対するスタンスの違いから生まれた断絶\nであり、オベロンはその偽装能力のほぼ全てを\n対マーリンに振り分けている。\nその為、マーリンはオベロンを認識できず、千里眼\nでオベロンと話している人物を見た時、その人物は\nひとりごとを口にしているように見えるだけである。\n\n○夏の夜の夢:EX\nオベロンがその発生時から持っている呪い。\n『全ては夢まぼろし。\n ここで起きた出来事は真実に値しない―――』\n世界でもっとも有名な妖精戯曲「夏の夜の夢」はそうやって幕を閉じたが、\nそれは転じてオベロンの性質を表していた。\n人類史において、彼の言動は『何をやっても嘘』というレッテルが貼られてしまい、結果、「本当の事は(言え)無い」という呪いが刻まれてしまったのである。\n\n   ◆\n\n「クソども。いずれ全部ブチ壊してやる」という彼の攻撃性は嫉妬や憎しみから生まれたものではなく、ティターニアへの愛から生まれたものである事を、オベロンは決して言葉にはしない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "征服王イスカンダルが最も寵愛したと言われる腹心ヘファイスティオン。\n彼女はそのヘファイスティオン……ではない。\n\nイスカンダルに限りない忠誠を誓いながら、同時にイスカンダルと王の軍勢を誰よりも憎む、謎多き神代の魔術師。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2800200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・58kg\n出典:史実、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』\n地域:マケドニア\n属性:中立・中庸  副属性:地  性別:女性\n通常であれば、彼女ではなく、本物のヘファイスティオンが召喚されるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2800200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本物のヘファイスティオンは、実は彼女の兄のことである。\nイスカンダルの母オリュンピアスは、かの征服王を守るため、決して裏切らない腹心と、王への呪いを防ぐための魔術師を必要とした。\n前者が本物のヘファイスティオンであり、後者が彼女であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2800200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリュンピアスが育て上げた彼女は単なる魔術師ではなく、イスカンダルの「魔術的な影武者」であった。\nこのために、彼女には名前さえ与えられなかった。\n名前を持たないからこそ、魔術的にイスカンダルになりすまし、あらゆる呪いを引きつけることができたからだ。\n\n王を守るためさまざまな欺瞞工作を仕掛け、名代としても行動した結果、後代のイスカンダルの伝承には彼女の情報も含まれることになったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2800200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なぜだか、彼女は前回の召喚の記憶を完全に残しているという。\n通常の召喚であれば、そうした記憶は残らず、仮に残る場合でもうっすらとした印象程度のはずだが……。\nそうした記憶からか、彼女はフェイカーと呼ばれることを好んでいる。\n\n○彼もまたイスカンダルなのだから(偽):A\n影武者として、イスカンダルの宝具やスキルを模倣するスキル。\n模倣したスキルは一段階ランクが落ちるが、その能力を変容させることも可能。\n\n○高速神言:B\n神代の魔術師である彼女は、その一言で大魔術を発動させる。\n\n○無銘の恩恵:EX\n名を持たざる彼女ゆえのスキル。\n剣だろうが魔術だろうが呪いだろうが、主と認めた相手のダメージを、自らに吸い寄せることができる。また、ダメージもそのままというわけではなく、事前に対策を取っていれば大きく軽減することが可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『魔天の車輪』\nランク:C+~A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:2~100 最大捕捉:100人\n\nヘカティック・ホイール。\n生前、イスカンダルの宝具である『神威の車輪』を預かったこともある彼女は、かの戦車を牽引する神獣の代わりに、骨でできた竜を召喚して操ったという。\n本来の『神威の車輪』や、それを使った蹂躙走法『遥かなる蹂躙制覇』から比べれば、ランクは落ちるが、代わりに魔術を使った精密操作や自律操作が可能。また、持ち主の魔力を注ぎ込むことによって、短時間ならランクを向上させることもできる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女の霊基には、かつてカルデアがつくりあげた自律観測型存在証明システム・ムネーモシュネーが混ざっている。\n含有率はごくわずかなものだが、これによって彼女はプリテンダーのクラスを得て、ステータスとスキルも一部変質することとなった。\n\n○陣地作成:EX\nムネーモシュネーとしてのスキル。\n自律観測型存在証明システムとしての彼女は、ある意味、ひとつの工房のようなものである。\n \nムネーモシュネーの混じった彼女は、こうした工房としての機能を自分の内側で働かせることができる。\n\n○忘却無効:EX\n忘却補正と似て非なるスキル。記憶の神ムネーモシュネーの名をつけられたシステムにより、カルデア式召喚で喚ばれた場合に限定されるが、彼女は過去召喚された際の記憶をほぼ完全に持ち越すことができる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いつの間にか……\n気付けばそこに佇んで微笑んでいる、\n可憐な花のような魔術師。\n\nその正体は……一体……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2800300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・20kg\n出典:アーサー王伝説、その他\n地域:西欧諸国\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\nフォウくんとの相性はいいような悪いような……端から見ている分には不明。よく一緒にいるようではある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2800300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰かに似ている気がする。\nとても似ている気がする。\nそう言ったのはマスターかもしれないし、ダ・ヴィンチ技術顧問だったかもしれないし、ゴルドルフ新所長だったかもしれない。\nもしかして、あの人の関係者なのだろうか?\nそう、あの人。花の魔術師、マ……\n\n「そうさ! 似ていて当然」\n「だって私は、マーリンお兄ちゃんの妹なんだからね」\n\nなるほど!\nなっとく!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2800300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "常に余裕を失わない、可憐な花のような女性。\n相対した者の現実感を失わせるほどの夢幻的な美しさは、男を惑わす妖女のような印象を与えることも。\n\n世の摂理を一歩引いたところから客観的に見ているようなドライさを、落ち着いた賢人の態度と取るか、冷淡な魔術師の態度と取るかは人それぞれ。\n\n基本的に醜いものであると理解しながらも、\n「ただ一点、輝ける星があればいい」という立場で人間の世界を好む花の魔術師。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2800300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○その手に光を:B\n想像を超す強大な何かに抗い、手を伸ばす者への祝福。\n対象の大願のためではなく、あくまで対象の旅路そのものを彼女は言祝ぐようだ。\n(実のところは『英雄作成』スキルの亜種)\n\n○夏の夜に咲く花:D\n自然と人を引きつけるカリスマ。\nおのずと人々が集まり、\n彼女はその中心に立つことになる。\nただ、楽しいことや面白いことが大好きで、根無し草で奔放な彼女は、ひとつところに留まらず、旅の道連れも欲しがらないため、この能力を十全に発揮することは少ない。\n(実のところは『夢幻のカリスマ』スキルの亜種)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『彼方に手まねく理想郷』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~100 最大捕捉:―\n\nウィンズ・オブ・アヴァロン。\nアヴァロンは人類が終わる時まで有り続ける。\nアヴァロンとは『人類が目指す理想とする未来』の姿だと、彼女は認識している。\nそのため、彼女が棲むアヴァロンは閉ざされたものではなく、人類に対して開かれたゴールという位置づけになっている。\n\nその杖が指し示すのは地平線の彼方。\n久遠の先で光り続け、\nいまも人々を走らせ続ける『希望』そのものである。\n\nだからこそ彼女は指し示す。\n進み続ける者が、立ち止まってしまわないように。\n旅の終わりが訪れないように。\n\n真名解放が為されると、\n彼女の杖の先、夢幻の中に彼方の理想郷が見える。\nそこから届いてくるのは、凍える絶海すら溶かし尽くすような、花の匂いに満ちたあたたかな楽園の春風。\nそれは確かな実感を持って、\n理想郷の夢を見る者達に示すのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は正体を明かさない。\n\n異なる世界から来たというアーサー王から\n躍起になって逃げているのは何故なのか?\n楽園の方から来た、という言葉が真実だとしても、\n魔術師マーリンの妹ではないはずだ。\n\n真正面から尋ねたとしても、\n彼女は微笑むのみで答えることはない。\n\nもしかすると……\n彼女自身では答えられないのかもしれない。\n答えたが最後、泡となって消えてしまうのかも?\n\n───自分が誰なのか?\n───真の名は?\n\nプリテンダーのクラスを割り当てられたのは、\nそれらを決して口にしない在り方ゆえなのだろうか。\n\nともかく、今日も彼女は名を言わない。\n花のように微笑みながら、\nカルデアのマスターの旅路を見守るばかりである。\n\n   ◆\n\nなお、夏の北極圏特異点には\nどのようにやって来たのか実は定かでない。\n聖杯に呼ばれたように言う時もあるし、\n自分からやって来たように言う時もある。\n本当にマーリンの関係者であった場合、\n「自分で来ようと思って来た」ことも充分有り得る。\n\nどちらにせよ、彼女は真相を語らないのだが……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天に星、地には悪漢。\n九紋竜エリザとは!\n九紋龍史進と、エリザベート・バートリーが合体した、\n悪魔的発想によるサーヴァントである!\n\nクラス、プリテンダー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2800400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:127cm・29kg\n出典:108人のハロウィン・リベリオン!、水滸伝\n地域:ハンガリー、中国\n属性:混沌・悪  副属性:人  性別:女性\n地味に史進とは龍の字が異なる。史進は龍、\nエリザは竜である。\n「ごじ、おおくなりそうね!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2800400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チェイテ城に突如として現れた謎の黒き影。\n召喚された史進と共に戦ったエリザベートであるが、\nいち早く聖杯を手に入れた彼らに敗北を喫する。\nだが、転んでもタダでは起きないエリちゃんは、\n史進と二身合体。\nチェイテ城を梁山泊とし、九紋竜エリザとして\n不死鳥のように蘇ったのであった!!\nそんな不思議が可能なのはエリちゃんだけなので、\n良い子と良いサーヴァントは真似しないでね。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2800400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:B+\n九紋竜エリザは雲のような御方。\n\n○陣地作成(梁山泊):EX\n九紋竜エリザは梁山泊を結成するという、\n本来は宋江と晁蓋にしか許されない、\n恐ろしい能力を持っているのだ。\n第二宝具の影響によって獲得したスキル。\n梁山泊以外は作れない。\n\n○鬨の声・梁山泊:EX\n梁山泊の好漢の力を集結させる特級スキル。\n「梁山泊の、みんなの想いが、\n あたちに集まってくるわ!」\n\n「苦しむ民のために何かしたい」「酒呑みてえ」\n「人殺してえ」「宴会してえ」「肉喰いてえ」\n「何か盗みてえ」「大砲撃ちてえ」\n\n「ほぼほぼ、ろくでもないわね!」\n実は第二宝具の仲間によって微妙にもたらされる\n能力が変わったりする。\n\n○極大宴会・梁山泊:EX\n梁山泊の皆で開く大々宴会。\n一日中、ひたすらに騒ぎ立て、\n周囲に騒音と歓喜とその他諸々を撒き散らす。\nスキル的に説明すると、黄金律の亜種・反転。\nこのスキルが発動された場合、周囲にいた者は\nお金を大量消費して飲食と歓楽に耽ることになる。\nエリザベートの「ひとりぼっちは寂しい」という\n想いが、このスキルを構築させたのかもしれない。\n\n○天微星の羽織:C\nエリザベート・バートリー改め九紋竜エリザの\n中心となるスキル。\n天微星の力を羽織った彼女は、エリザベートであるが\n同時に九紋龍史進としての力も保有している。\n\n幼い姿となったのはエリザベート・バートリーと\nしての霊基が定まるより先に天微星としての力を\n備えた状態であるため。有り体に言うと、\nごっこ遊びで九紋龍史進になりきっている\nエリちゃんであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2800400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『九大青竜姫・流星天!』\nランク:A- 種別:対宋宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:30人\n\nジウロンエリチャン・しゅーてぃんぐすたー!\n後半は何故かひらがなのルビが振られる。\n\n「9回の同時こーげきなのよ!\n きっと、たじゅーじげんくっせつげんしょう\n とかよ!」\n\nとエリちゃんは言っているが、実際には梁山泊の\n仲間たち(これは第二宝具で集めた仲間の分だけ\n強化される)が残り八回の攻撃を受け持って\nボコボコにしているだけである。\n見た目的には歴代エリザベートたちが力の象徴\nとして召喚される。\n\nその様はさながら流星のようであるが、\nそれ故に屋内だと威力が半減するお茶目さもある。\n\nとはいえ、サーヴァントたちの九回連続攻撃なので、\n威力は高い。\n\n  ◆\n\n『再結成梁山泊・好漢大募集!』\nランク:EX 種別:対宋宝具\nレンジ:1 最大捕捉:108人\n\nみんなあつまれ、あたちたちのすいこでん!\nハロウィンイベントのきっかけとなる宝具。\nこの宝具が発動したためにエリちゃんとマスターは\n108人のサーヴァントを集めて梁山泊を結成することに\nなる。サーヴァントたちが召喚されやすくなるが、\n場所はチェイテ城周辺かつ九紋竜エリザでなければ\n発動できないため、例外的な使い方はできない。\nもしかすると、ただの気のせいという恐ろしい\n可能性すら存在する。\nでもエリちゃんは信じているのだ。\n自分の呼びかけに応じてくれる、優しいあなたが\nいる、ということを。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今年のエリちゃんも豊作だ!\n10年に一度のエリザベート日和と言えるでしょう。\n\n……という訳でやってきた九紋竜エリザ。\n天衣無縫、唯我独尊と普通のエリザベートの下地を\n残しながらも、天真爛漫、人懐っこいという\nごくごく普通な少女の愛らしさも兼ね備えた、\nまさに奇跡の第七エリザベート。\n(メカは二つで一つとする)\nそれでも残酷さが垣間見えるのは、\nエリザベート故か、それとも九紋龍史進が\n混在しているせいかは不明。\n\nまた、歴代エリザベートと決定的な違いは、\nアイドルに一切の興味がないこと。\n歌うことは好きだが、それがアイドルとしての\nカテゴリに含まれていない。\n\n九紋龍史進とは一時的に共闘しただけで、\nさして仲が良くも悪くもなかったが、\n強大な敵を前に力を合わせることに。\n\nなお、九紋龍史進は九節棍に転身。\n実は自意識があり、喋ることもできる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『108人のハロウィン・リベリオン!』にて登場。\nエリザベートの多様性……多様性? を切り拓く、\n新たなエリザベート一族……一族? である。\n\nプリテンダーとして羽織っているのは、\n『水滸伝』で有名な好漢、九紋龍史進。\n彼の力により、本来は無力に近い幼子の姿でも、\nサーヴァントとして戦えるようになった。\n\n梁山泊の昔の面子は大好き。今の面子も大好き。\nナイショにしているが、ひとりぼっちは大嫌い。\nそれだけに呼延灼が敵対した時は、\nかなりショックだった。\n\nすぐ笑い、すぐ泣き、すぐ暴れ、すぐ寝る。\n貴族としての英才教育が始まる前のエリザベート。\nあるいは、貴族として育てられなかった場合の\nエリザベートかもしれない。\n\nそのもしもが存在しない以上、\n真実がどちらかは不明だが。\n\n108人を集めなければいけないが、\n108人を集めてしまえば、楽しい梁山泊は\n終わってしまう。\n\nそのことを受け入れ、九紋竜エリザは\nカルデアに梁山泊を作って一から出直すのだった。\n\nそして、その梁山泊に。\n新たな好漢がまた一人―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800401, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トラロック神、そしてウィツィロポチトリ神を名乗る謎のサーヴァント。\nトラロックはアステカ神話における雨の神で、創世において三番目の世界を支配したが、炎の雨によって滅びてしまった、という逸話を持つ。\nウィツィロポチトリはアステカの民の部族神で、戦の神にして太陽の化身と呼ばれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2800500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:アステカ文明、中南米神話\n地域:中南米\n属性:秩序・善  副属性:地  性別:女性\n「神を奉る都市は強く、また美しいものでなければいけ\n ません。住めば都、なんて言葉は私の前では口にしな\n いでください、ね」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2800500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n内向的・行動的。\n自らの正しさを信じ、これを徹底する鉄の優等生。\n正義とは「都市の繁栄」「都市の安全」であり、\n悪とは「都市の衰退」「都市の危険」である。\n正義に生きるものは特に\n褒めたり笑いかけたりはしないが優遇し、\n悪に生きるものは特に\n叱ったり見下したりはしないが処刑する。\n\n『戦いの質、価値は問わない。どんな理由の戦いでもいい。ただ、戦って死ぬ事がすべてだ』\n\nそう公言するテスカトリポカとは、実はソリが合わないが、テスカトリポカを敬愛しているのでそこは我慢している。\n\n冷静・冷酷なクールビューティー。\n……と、本人は自分を評価しているが、言葉尻にはその時の感情が如実に表れる。\n深い愛情・執着を表す「……、ね」\n失望と憐れみを表す「……、ね」\n敵意と怒りを表す「……、ね」\nと、一見同じでも意味の違う様々な変化を見せる。雨の神であるためか、とにかく湿度が凄い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001321], "script": {}, "svtId": 2800500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.7で特定のクエストクリア\nおよび絆Lv.3で開放", "comment": "雨の神トラロック、そして戦の神ウィツィロポチトリを名乗り、テスカトリポカを兄様と呼ぶ少女の姿をしたサーヴァント。\nその正体は都市に宿った精霊であり、都市を擬人化したサーヴァントだった。\nその名をテノチティトラン。\n14世紀~16世紀にかけて実在した、アステカ帝国の首都。\nテノチティトランは水上にありながら、30万人もの住人が住み、都市に農民はひとりもおらず、王と神官、貴族、商人たちと奴隷だけで成り立っていた、当時においては最新・最大の都市モデルだった。\n\n後にアステカ帝国を滅ぼす征服者エルナン・コルテスとその一行も、テノチティトランを訪れた時には「このような都市は世界にもない」と驚嘆したという。\n現在、その痕跡は完全に失われ、メキシコの首都・メキシコシティーとなっている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001321], "script": {}, "svtId": 2800500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.7で特定のクエストクリア\nおよび絆Lv.4で開放", "comment": "○陣地作成:EX\n都市の擬人化であるテノチティトランの陣地作成は最高ランクのものである。\n\n○神性:A+\n二つの神性を持つため、とても高い。\n\n○水辺の営み:A+\n最高峰の水上都市としての矜持、誇り。\n\n○都市国家同盟:A\nアステカ帝国とは、テノチティトラン、テスココ、トラコパンの三都市同盟による共同体であった。\n\n○第三の太陽:A\n雨の神トラロックが支配した世界(第三の太陽ナウイ・キアウィトル)を創造する。\n\n○花の戦争:A\nショチヤオヨトル。都市国家を存続させるためには他部族との戦争、そして奴隷の獲得は必須であった。\nテノチティトランの神殿には心臓を抜かれた生贄たちの血の跡が続き、その活力によって彼らの世界(太陽)は守られたという。\n\n○月の湖:EX\nメストリアパン。放浪のアステカ人たちが辿り着いた安住の地、後にテノチティトランが築かれる湖の名。\n人類に安息と繁栄をもたらす“人理”の収束点。ようはパワースポット。\n地上にありながら星の内海と同じ霊脈を持つ。\nパーティ全体に高い物理カットを付加し、テノチティトラン自体は超パワーアップする。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001321], "script": {}, "svtId": 2800500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.7で特定のクエストクリア\nおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『重起動心臓都市』\nランク:D 種別:対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:100人\n\nオメテオトル・テノチティトラン。\n水上都市テノチティトランは、ただの都市ではない。\n部族神ウィツィロポチトリの魂を骨格に。\n雨と干ばつをもたらす神トラロックの魂を外皮に。\n積み上げられた巨石を筋肉に。\nそして生贄たちの流した血をパイプラインとして起動する、巨大起動兵器なのである……!\n\nようは都市型巨大ロボ。30~50メートル。\n(操縦席があり、テノチティトランが搭乗)\n都市が起き上がり、なんとなくテノチティトランを模した姿になり、二柱の神を奉った神殿を長い槍に変形させてくっつけて武器にする。\n胸にはかつてテノチティトランで流された生贄たちの血が零れることなく貯蔵されており、これを魔力リソースとして使用、超高温の熱線を放つ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3001327], "script": {}, "svtId": 2800500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.7クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "都市の魂であるため、基本的には人間好き。\nそれが、人間という動物を愛しているのか、\n都市である自分を彩る一要素として好んでいるのか、は不明(たぶん両方)。\n\n気に入った相手をそれとなく自然に、どう見ても露骨にテノチティトランに住まわせようと提案してくる。\n「アナタの家を調べました。\n 特に心配はしていませんが、あんなレベルの街にいたらアナタの人生は転落するだけでしょう。\n 引っ越しするべきです、ね?」\n\n  ◆\n\nアンニュイ系クールビューティーだが、マイペースであまり悩まず、直情的。怒りが限度を超えると優等生とは思えない罵倒をする。わりと多い。\n\nその内面には『滅びた都市』としての鬱積がある。\nモテクソマ2世の選択によってアステカ帝国は滅び、テノチティトランは地上から消滅した。\n彼女が望む物はアステカの復活でも、テノチティトランの再建でもない。\nただ、もう一度、都市として在る事ができるのなら。\nそれがどんなに小さな世界であっても、今度こそ都市に住んでいた生命を守る、という強い願いがある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ワガママ、キマグレ、ザンコク、サイアクから、\nキマジメ、イジワル、ゴクジョウ、ゴクアクに♡\n\n逆らうザコはまとめてシールに、\n従うザコも笑ってシールに。\nいま、圧倒的なモフモフが南国を震撼させる。\nはたして、謎に包まれた祭神の巫女の正体とは……!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2800600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・54kg\n出典:なぞにつつまれている\n地域:なぞにつつまれている\n属性:混沌・悪  副属性:地  性別:女性\n「あ!? ひみつだって言ってるだろ、お母様に告げ口\n したらぶっ殺すからな!?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2800600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\n内向的・受動的。\nかつては『外向的・能動的』だったが、それは『悪辣であれ』とモルガンに教えられた事でまとっていた『防衛のための疑似人格』だった。\n\n南国リゾートで心身共に解放された彼女は、もともとの\n『利発ではあるが、基本的にはあまり自分を出さない』\n『正義にも悪にも意見はないが、自分の好きなものを攻撃されると行動的になる』\nという性質になっている。\n\nとはいえ、百年近く重ねてきた『妖精騎士トリスタン』としての性格は変わらない。\n上の二つの善良な性質とは真逆の、\n『自分より弱いものに対してマウントをとりたがる』困った性癖が残っている。\nなので、自分の目的・欲望のために弱者を容赦なくコキ使う支配者気質は健在。かつての彼女は善行やきれい事を見ると本気で気分が悪くなり、徹底的に罵倒する。\n理由は\n「決まってんだろ、私がつまらねえんだよ」\nだったが、祭神の巫女は弱者の努力を見ると嗜虐心がそそられて、徹底的に罵倒する。理由は\n「決まってるでしょ、その方が可愛いからよ」\nとなっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2800600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\nもともとは『何かに乗る』事のなかったバーヴァン・シーだが、祭神の巫女となった事で規格外の騎乗スキルを獲得した。\nそびえ立つ祭神の頭に乗り、遙か上空から敵を見下ろしながら罵倒する姿は、まさに悪のプリンセス。\n\n○陣地作成:D\n実は工房作りはそう得意ではない事が発覚した。\nかつてあった工房作りの技術はすべてモルガンの手ほどきによるもので、今回はモルガンから離れているのでこの通り。\n\n○妖精騎士:E\n『祭神の巫女』となった事で妖精騎士としてのランクは下がっている。巫女であるために仕方なくの事とはいえ、本人はランクダウンをとても気にしている。\n(モルガンへの申し訳なさ)\nこれについて指摘するとマジギレし、さらに茶化すと本人もどうすればいいのか分からないんだよ、とマジ泣きする。やめようミコケルいじめ。\n霊基第三は『自分の意志でなった妖精騎士』なので、霊基第三だけランクはAに変化する。\n\n○祭神の巫女:A\n祭神の代弁者。祭神の加護により、パーティ内の『混沌』『善』属性の者に恩恵を与える。\n霊基第三だけランクはBに変化する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2800600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ミコノス☆ミコケル:EX\n祭神の巫女にして魔法少女であるミコケルの魔法の言葉。\n『なんでも願いが叶う』『なんでも思い通りになる』というもの。何も知らない人々から見れば、まさに願望を叶える小聖杯。\n……実は魔法の言葉には『そのために努力をしようね☆』というフレーズが続いていたりする。\n\n○雨の国の後継:EX\nかつてオークニーにいたとされる『図書室の魔女』。\n読書にドハマリしたバーヴァン・シーは、その魔女の在り方を偶然にも受けついだ。\n\n○ミコノス・ハンマー:B\n優しい祭神も怒る時は怒る。というか、なにやっても怒らないので代わりに巫女がマジギレする!\n祭神の受けた痛みを破壊力に変えて放つ報復魔術。\n通常時はただの宝具バフ+スター発生だが、\n前ターンに一度でも攻撃を受けていると宝具威力大アップとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『祝いの躍祭』\nランク:A 種別:対界宝具\nレンジ:0~50 最大捕捉:50人\n\nいわいのやくさい。\nイースター・フェイルノート。\n文明が進み、人間が森から離れた事で眠りについた汎人類史の祭神を呼び起こす復活祭。\n巫女は祭神の頭上に座し、地上に住まう者たちに祭神の威光を示す。\n……と言うと体裁はいいが、実際は祭神の頭上から全方位に向けてノリノリの罵倒を放つバーヴァン・シーと、それに呼応して魔力を放つ祭神のはた迷惑なコラボレーション。\n言葉と破壊力は怖ろしいものだが、バーヴァン・シー本人は本気で『人々が祭神の功績と恩恵に感謝を捧げるためのステージ』を提供している。つもりである。\n\n敵全体に高威力の攻撃と、呪い・毒・攻撃力低下を振りまく。\nデバフ関連はそのターンが終わると消える。バーヴァン・シーの「クソザコ、死んじゃえ♡」罵倒は、聞いた瞬間に対象の理性をフットーさせるが、うすっぺらい罵倒であるため一瞬で冷めてしまうのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異聞帯・妖精國ブリテンにおける円卓の騎士、その一角。汎人類史における円卓の騎士・トリスタンの霊基を\n着名した妖精騎士。\nブリテンを支配する女王モルガンの『娘』、後継者として優遇されている。\n(モルガンの娘になる前は『吸血鬼』の妖精だった)\n魔術の必要がない妖精國ブリテンにおいて、魔女として育てられたふたりのうちひとり。\n(もうひとりはアルトリア・キャスター)\n\n……といった過去から、サーヴァントとして召喚される事で少しだけ変化したバーヴァン・シー。\n「今年の夏は南国のリゾートで過ごすので、貴女たちも\n 準備するように」\n敬愛する母であり、仕える主人であるモルガンは他に説明もなく、リゾート地で夏休みを過ごす、と宣言した。\n「南国ぅ? 他のサーヴァントどもにまじって観光とか\n ありえなくない?」\nと悪態をつくものの、\n「ま、お母様と一緒に行けるならいっか! リゾートで\n 浮かれるクソザコ(※マスター)をコキ使うのも面白\n そうだしな!」\nと内心は期待爆アゲで南国に向かうバーヴァン・シー。\n\nしかし、現地についた翌日、バーヴァン・シーは謎の声に誘われて森の奥地に迷い込み、そこで行き場のない怨念として苦しむ祭神を発見。\n「なんかお腹いたいノス」\nとばかりにうずくまる祭神を見捨てる事はできず、祭神の権威を取り戻すため『祭神の巫女』にクラスチェンジした。\n\n『祭神の巫女』となったバーヴァン・シーは自らの名前を『ケット・クー・ミコケル』と改名。\n(ケット・シー、クー・シー。それぞれ猫の妖精、犬の妖精という意味。バーヴァン・シーと同じスコットランドはハイランドの妖精。ミコケルは巫女としてバーヴァン・シーがつけた名称)\nサバフェスを妨害する謎の魔法少女として、カルデアの前に立ちはだかるのだった。\n\n   ◆\n\n霊基第一:\n『祭神の巫女』。サバフェスを妨害するために敵に回る悪役。イベントでは序盤のボス。しかし『この方法ではうまくいかない』と賢く悟り、暴力以外の方法を模索しはじめる。\n\n霊基第二:\n『魔女の家』での姿。つまりオフの姿。\nミコケルと和解するために『魔女の家』に訪れたアルトリア・キャスターと主人公が出会う姿。\n話し合いの末、ミコケルは偽りの名であり、真の名はバーヴァン・シーと判明する。\nみんな「うん、知ってた」\n\n霊基第三:\n自らの意志で妖精騎士を選んだ姿。\nかつては『そうなるしかなかった』バーヴァン・シーだが、今回は祭神のため、サバフェスのため、なにより自分のため、妖精騎士として戦う道を選んだ。\n純白の包帯にはもう以前のような出血の跡はなく、『呪いの厄災』を打ち払うアンチカースの妖精になっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "18世紀、欧州諸国に出没した伝説的な怪人物。\n革命前夜のフランス社交界を暗躍した大魔術師、或いは稀代の天才詐欺師。\n王侯貴族のように振る舞うも貧民街で無償治療を行い、民衆に讃えられた傑物。\n\nフランス王妃マリー・アントワネットをも巻き込む\n世紀の大スキャンダル『首飾り事件』の黒幕として逮捕されるも、釈放され、市民からの大きな喝采を浴びた。\n革命前夜のパリにあって、貴族を翻弄し貧民を救う彼は、まさに英雄であった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2800700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・85kg\n出典:史実、デュマ著『王妃の首飾り』など\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  副属性:人  性別:男性\n大デュマは彼を、巌窟王同様にダークヒーロー的な人物として物語に綴っている。そのことを指摘するとカリオストロは微笑み、巌窟王は嫌な顔をするだろう。\n\n ◆\n\n操る炎は幻炎であり精神攻撃の一種である。\n精神を持たない相手には効果が弱い。回路があるタイプであれば機械にも効く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2800700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バスティーユ監獄からは釈放されたものの、\nカリオストロ伯爵は追放命令を受けることとなった。\n貴族と教会から敵視された彼は、最終的にはローマで捕らえられ……\n「欧州各王朝を転覆せんとする国際的陰謀の関係者」「違法結社の構成員」「異端的言動」等の罪状で有罪とされ、終身刑となった。\n\nカリオストロという英雄はいない。\n当時の貴族たちが突き止めた人物、哀れなる大詐欺師ジョゼッペ・バルサモこそ、彼の正体である。\nと、されているが……\n\n否。カリオストロのみならず、ジョゼッペ・バルサモもまた偽りの存在である。\n革命の予兆を恐れた貴族たちによって造り上げられた、英雄零落のための虚像なり。\nかのカリオストロ伯爵の正体こそは―――\n世界の陰に隠された神秘を操る一魔術師であったのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2800700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "…………それも否。\n正しくは、彼は、魔術師ですらない。\n\n数多くの神秘を知識としては有しているものの、彼が体得している神秘はただのひとつきり。不老及び超再生をもたらす魔術刻印のみである。\n彼は決して、魔術を操って世間を騒がせたのではない。\n多くの知識と技術から構成された大詐術によって人心を掌握し、アレッサンドロ・ディ・カリオストロという架空の人物として振る舞い、大いなる栄誉を得たのである。\n―――と、本作では定める。\n\nその時々によって在り方を変える怪人物。\n実際のところ、彼に正体などないのかもしれない。\n生前の彼を知る人物は、\n彼を指して『がらんどう』と語ったという。\n\n○偽装工作:EX\nカリオストロ伯爵は自らの存在を鮮やかに偽装する。\n己のクラス及び能力を偽装することができる。\n一定の触媒及び時間を費やした上で、幸運判定に成功すれば、敵対者は自分を「味方である」と信じ込む。\n敵対者は抵抗判定が可能だが、魔術的効果ではないため対魔力スキルは無効。\n\n○我はアシャラなり:EX\n錬金術、占星術、降霊術、カバラの奥義、古代エジプトの密儀等々の神秘を行使する在り方―――ではない。\n本スキルの正体は詐術。王侯貴族を手玉に取り、並の魔術師の目さえ眩ませる領域の、超常の絶技とも言うべき大詐術である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 2800700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○物品鋳造(偽):EX\n『首飾り事件』にまつわる伝承が昇華されたスキル。\nというのは嘘偽り。\n陰謀達成のため、彼は必要な物品を自ら仕立て上げる。\n道具作成スキルが変質したモノであり、特に、贋作製造や既存の存在の改造・調整に長ける。\n『異星の神』の断片、魂をなくした神の器(オルガマリー)を『機械仕掛けの復讐者』として調整する際に用いたスキルでもある(断片を組み上げて造り上げた、という訳ではない。発見した神の断片を、それぞれ単独で活動できるように微調整を施した)。\n\n○英雄の大敵(偽):E++\n英雄(或いは反英雄)を阻む大敵であることを示す。\n本来は魔獣や竜種、魔性の存在、反英雄が所有することの多い隠しスキルだが、(偽)が付く場合はその限りではない。\n歴史に語られざる出来事として、カリオストロは巌窟王と深い因縁があり、幾度かの対立があった。このことから、彼は自らを「巌窟王の大敵」と深く認識し、スキルを獲得するに至った。\n(マリー・アントワネットを陥れた事実も、獲得の一因となっているようである)\n\n○アルトタス連続体:C\nただひとつだけ、彼は正真正銘の神秘を有する。\n幼少期の師であった錬金術師アルトタスの奥義―――不老不死の体現である。\n実際には不老と超再生。真の不死ではない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 2800700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『秩序に死を、遍く世界に混沌を』\nランク:B~EX 種別:対都市/混沌宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:500人\n\nレベリオン・ウ・モンド。\n革命の戦火の幻影を伴って、魔力の渦が周囲一帯を薙ぎ払う。\n破壊と新生を自らの命題とする精神の具現、心象風景の模倣。固有結界に似て非なるモノ。\n秩序特攻の効果を伴う。\n\nこの宝具の真価は「秩序の破壊」であり、決して永続的なものではないが、秩序に類する概念を醜悪なまでにねじ曲げる。法、倫理、規範―――時に、聖杯戦争のルールさえ一時的に書き換えてしまう。\nただし、この真価は本作では基本的に使用されない。\nまた、本来の規模と効果の運用のためには長時間に渡る儀式と裏工作、リソースの投入が必要となる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000327], "script": {}, "svtId": 2800700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "奏章Ⅱクリア後、特定のクエストをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "奏章Ⅱでは、最後の異星の使徒として活動。\n最終使徒・カリオストロ絶望伯と化してカルデアのマスター抹殺を企てるも、復讐者たちとマスターによって撃破され、完全退去に至った。\n\n ◆\n\n不滅の肉体を標榜しており、事実、\n不老の肉体と極めて高い再生能力を有してはいるが……\n奏章Ⅱで見せた「首を落とされても蘇る」不死性はあくまで例外的なもの。\n\n奏章Ⅱにおける彼は、\n平安京特異点/亜種異聞帯にて天覧聖杯戦争の一騎として(キャスターであると偽って)リンボに招かれた際、リンボの手で霊基及び霊核を改竄されることで、更に死ににくい&増えやすい悪性情報と化していたのである。\n(この改竄は霊基の不可逆的な解体を意味するため、平安京聖杯は「サーヴァント・カリオストロはリンボによって破壊された」と判定を下したようだ)\n\n悪性情報としてのカリオストロは、平安京でのリンボとの接触時、および『遺分體』との初遭遇時に、一部ずつがカルデアのマスターの精神に潜り込んだものと予想される。\n\n……リンボの式神をベースとした悪性情報であるためか、たまに「霊基に混ざった式神リンボの性質が浮かび上がる」ことがあったようではある。\n口調の変化などが顕著だが、最終的には、額の上に五芒星(道満判)が浮かんでいた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――聖なるクリスマスの夜。\n少女は憧れのプリマとなり、新たな舞台に立つ。\nお菓子の国の女王“金平糖の精”として、\n贈り物を待ち望む誰かのために舞い踊る。\n\nフォーリナー“アビゲイル・ウィリアムズ”が、\nサンタクロースでバレリーナのプリテンダーとなった\nよくばりセット。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2800800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・44kg\n出典:史実、バレエ『くるみ割り人形』、\n   ポホヨラのクリスマス・イブ\n地域:北米・マサチューセッツ、欧州、ロシア\n属性:混沌・善  副属性:地  性別:女性\n\n自分のために作ったお菓子は\nなかなか美味しくならないのが悩みどころ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2800800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クリスマス・イブの夜、\n“くるみ割り人形”を贈られた少女クララは\n夢の国へと旅立つ。\n\n“金平糖の精”は、バレエ『くるみ割り人形』において\nプリマ・バレリーナが演じる、お菓子の国を治める\n妖精。\n金平糖の名前は、フランスの菓子“ドラジェ”や\nイギリスの高級菓子“シュガープラム”の訳語である。\n\n『くるみ割り人形』のストーリーはバレエ化にあたり、\n幾人かの作家の手を渡りながら形作られた。\n大本は19世紀ドイツの幻想文学作家ホフマンが\n友人の子らのために即興で作った童話\n『くるみ割り人形とねずみの王様』である。\nそれを『はしばみ割り物語』としてフランス語に\n翻訳・翻案したのが『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』や『ダルタニャン物語(三銃士など)』で知られる\nアレクサンドル・デュマ・ペール(大デュマ)と息子の小デュマ。\nさらにバレエでは、振付家プティパやイワノフによって\n舞台構成に合わせ大幅に物語が短縮された。\n現在でも大胆な演出の改編が行われている。\n\n楽曲はロシアの作曲家チャイコフスキー。\nほかにも『眠れる森の美女』『白鳥の湖』といった\n有名バレエ作品を手がける。\nクリスマス・イブが舞台の『くるみ割り人形』は\n日本や諸外国においてクリスマス・シーズンでの公演が\n定番。耳に残る楽曲の数々も、華やかなクリスマスを\n連想させるメロディとして広く親しまれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2800800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある原因で、その年のサンタクロース役を担い、\nプリテンダークラスに変異したアビゲイルが、\n新たに獲得したのがバレエ『くるみ割り人形』の\n“金平糖の精”というキャラクター。\n\n舞台では幾つかの解釈がなされ、\n主役の幼い少女クララが夢の中で、\n大人の女性としての王女に自分を投影し、\nくるみ割り人形の呪いが解けた王子と\nロマンティックなパ・ド・ドゥを踊る……\nというのが、よく知られる展開となっている。\n\n基本の性格は変わらない。クリスマスらしく、\nちょっぴり明るくハッピーな面をみせる。\n本来の清教徒らしからぬ贅沢な振る舞いもしつつ、\nそんな自分には贈り物が無くとも構わない、\nとけなげな面も。\n\nクリスマスの贈り物になぞらえ、\n自分から誰かに何かをしてあげたい、\nという親切と博愛の心が強い。\nべつの言い方をするなら\nほんの少しばかりお節介かもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2800800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○金平糖の精の踊り:EX\nトップダンサーとしてのプリマ・バレリーナの技巧を\n精確に模倣し再演する、プリテンダーとしてのスキル。\nしかしながらそれが人の心へと訴える表現力に\n直接結びついているとは限らない。演じる者として\n感情の理解を深める精神的な成長は、まだこれから。\n\n○パ・ド・ドゥ:A\nマスターとの絆を深めたサーヴァントとして、\nより強く連携した行動をみせる。\n相手が踏み出すステップを予見して、\nさらに一歩ずつ先へ先へとアクションを加速する、\n以心伝心の境地。\n\n○聖夜の贈り物:A\n心温まる幸せの象徴として、クリスマスにふさわしい\nさまざまなお菓子や贈り物を出現させる。\n相手が無意識に望んでいるものを察知する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『希う淡き夢見し』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1~2000人\n\nグラン・パ・ド・ドゥ。\n(こいねがうあわきゆめみし)\n粉雪の舞う暗い森を抜けて、\n華やかなお菓子の国の舞台へと辿り着く―――\nバレエ『くるみ割り人形』の舞台の再現。\n憧れの王子様の手を取り、\nスポットライトを独り占めに。\n戦場をあたかも舞台のように捉えながら、有利に導き、\nマスターの指揮と、自分の持ち味を最大限に活かす\n複合的な夢幻の魔術。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サンタとなったアビゲイルが身につけ、\n霊基の一部となっている卵型の飾り。\nイースターエッグのようにも見えるが\nダ・ヴィンチは「楽器ではないか?」と推測した。\n\nいつの間にかカルデアに存在していた\nこの奇妙な“卵”は\nフォーリナーのアビゲイルに働きかけ、結果として\n一時的にクラスをプリテンダーに、\nその姿をサンタクロースへと変貌させてしまった。\n\nその後の詳しい分析によれば、\nサンタとして活動する間のアビゲイルは\n“魔術的な夢”を見ている状態であると\n解明されている。\n彼女が出現させるお菓子もまた、\n夢が現実となった産物ということになる。\n\nまた、“卵”がカルデアに現れたとおぼしき時刻に、\n最もその近くにいたのは泥酔した信長であった。\nところが、それを間近で目撃していた者が判明する。\nBB(小悪魔たまご肌ver.)である。\nその件について尋ねたカルデア職員への返答は\n「え~? BBちゃんは面白いモノがあるなぁ~って\n傍観していただけで何にも関与してないですけどぉ?」\nとまったく悪びれず、\nその証言もまた事実であることが確認された。\n(傍観していただけなのが問題ではあるが……)\n\n神器サンポの設計図の記憶媒体としても機能していたが、ポホヨラ特異点での事件後はその機能を失い、\n魔法陣も現れることは無くなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800801, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具強化専用霊基。\n対象サーヴァントの『宝具Lv.』をアップするための\n宝具強化素材としてのみ使用することができる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 2800900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔法少女番組に嵌まった真祖の姫。\n『世界を救う魔法少女』に感銘を受け、何百という作品を知るうちに『魔法少女なら世界を救える』と確信し、気がついたら魔法少女になっていた(本人談)。\n\n聖杯の力でそうなったのかー、とか、\n何か悪いものでも食べたのかー、とか、\nヘンな殺人鬼に殺されちゃった? とか、\n諸説様々だがホントのところは誰にも分からない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 2800900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・52kg\n出典:月姫、TAKE MOON\n地域:三咲町、総耶区、他\n属性:秩序・善  副属性:星  性別:女性\nお手本になった魔法少女たちに恥じないように、窮地にいる人に『勇気と希望』を届けたいと思っている。\n吸血鬼であるため、人間の『勇気と希望』がどのようなものか勉強中。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 2800900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格(ファンタズムーン)\n秩序・善。外向的、陽気、能動的。\nクリスマスに合わせて行動方針を変えた事で\n『中立・善』が『秩序・善』になっている。\n\n楽しい事は素直に喜び、不愉快な事には素直に怒る、\n天真爛漫な性格。\n本人の豊富な知識とドライさ(真祖としての合理性)もあり、お気楽なのに理知的。\n話好きで好奇心旺盛。\n最終的に敵対する事になる相手でも話を聞き、その主義を認めた上で『よく分かったけど気に食わないから戦うね!』と殴りつけてくるお姫さま。秩序とはそういうものだ。\n自分本位な性格に思われがちだが、\n彼女は彼女なりに周囲の和を乱さないよう、人間を理解しようと努めている。と思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 2800900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:B\n文明によって生じた干渉術式はほぼ通じない……筈だったが、二十一世紀の人間の文化に傾倒してしまったため、魔術に影響されやすくなってしまった。\n\n○道具作成:A\n自然からできるものを自由に作成できる。空想具現化と呼ばれる真祖特有の超能力。\n基本的には惑星上で自然発生した植物、鉱物、地形などを出力する万能プリンター。\n人間の手による合成化合物や建築物などは管轄外だが、「まあ、元を辿ればみんな自然物と言えなくもない?」という理屈から人工物を作る事もある。その場合、規模・精度は著しく低下する。とはいえ、ホワイトボードぐらいは楽勝である。\n\n○陣地作成:―\n「言いがかりも甚だしいわ!\n 『白き月姫』はクリーンな吸血鬼!\n 原理血戒とか朱い月とか、そういうシエシエしいのと\n は無関係なんですけど!?」\nこのように、魔法少女とサンタクロースである事を主張するため、空想具現化による千年城顕現はできなくなっており、なんとなく背景にあるな~? ぐらいになっている。\n\n○単独行動:A\n受肉した精霊として、一方通行ではあるものの星の内海→目的地に実体化できる。星の内海に還るとき、肉体は霧散してしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 2800900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖夜の化身:EX\n『原初の一』と呼ばれるスキルを強引に変化させたもの。12月25日が誕生日という事を最大限に利用し、クリスマス=わたし、というトンデモ理論を完成させた。\n\n○ブルー・グラスムーン:EX\nファンタズムーンの得意技。可愛いの魔眼。\nサンタクロースとして『虹の魔眼』を人々に使ったところ、見つめるだけで悪人は全力で許しを乞い、悪い子は泣いて改心した。\n「蛇に睨まれた蛙はすくみ上がるって話、あるじゃないですか。あれ本当なんですよ」とは、その時にファンタズムーンの手で改心した受刑者・Aさんの言。\n「うーん、ちょっと魔法少女らしくないかぁ」\nそう思案した末、ファンタズムーンは自らの魔眼を聖夜に相応しいものに変化させた。\n仲間たちを激励し、たくさんの星を降らせる、青い硝子の月の夜に。\n\n○アース・ハートリズム:A\n『星の息吹』がハッピーに、マジカルに進化したもの。\n地球と同期して自己の存在規模を強化するものだったが、今回は自己強化は控えめに、その分仲間たちに星の力を注ぎ込むものになった。\n\n○レッド・スターヴァンプ:EX\nスペースチェンジした事により、スキル『ファニー・ヴァンプ』も変化した。\n地球に住む生命を守る、という効果は過去のもの。\n星の頭脳体としての権限を濫用し、自分だけに超絶ワガママバフをかける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『空想具現化・万物の簒奪』\nランク:A 種別:対界宝具\nレンジ:20~40 最大捕捉:30人\n\nマーブルファンタズム・ハッピーヴァース。\n『Happy-Verse』。12月25日が誕生日なので\nHappy birth(day)でも問題はない。\n基本的には空想具現化であり、うっかりキレてしまった時に発動される真祖の姫君の力の漏れ。\n『魔法少女』『スペース』『サンタクロース』と、人類の守護者的な他者の役回りを遊びで演じている彼女だが、敵対者に攻撃を受けた際には「もぉー! 怒った!」と本来の姿が中途半端に現れる。\n髪は短いまま、真祖のドレスを身にまとい、巨大化したファンタズムロッドで殴る。\n単純な世界破壊殴打であるため、空想具現化による千年城の顕現はない。\nなお、巨大化した杖は殴打後に霧散してエーテルとなり、おいしくファンタズムーンがいただきました。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": {}, "svtId": 2800900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○スペース・ファンタズムーンV\nユニヴァース時空からやってきたライバルが癇に障ったのか、\n「あったまきた!\n それならわたしもスペースになる!」\n自身のリミッターを外して宇宙時代に対応したファンタズムーン。\n謎の代行者C.I.E.Lは宇宙からやってきたユニヴァースのシエルだが、スペムンはユニヴァースとは関係がない。\n自力でユニヴァース時空のデタラメさを修得し、スペースを名乗っている。\nユニヴァース産のサーヴァントは誰もが宇宙仕様のインフレ設定だが、それはユニヴァース宇宙だから許容されているもの。\nそんな中、『まっとうな世界法則の中でユニヴァース並みのインフレ設定になった』姫君にシエルもドン引きである。\n\n○新番組 白き月姫ファンタズムーン/S\n時はクリスマスシーズン。\n由緒正しき真祖の古城・千年城で、ひとりぼっちのお姫様はネット社会に適応していた。\n「みんな、起きてるー?\n 今日の配信はズバリ、わたしの家! ドイツ風古城を\n 遊園地にリフォームしてみた! でーす!」\n楽しくDIYを行うお姫様。\nそこに侵入してくるサンタクロース(学生服・眼鏡付き)。\nお姫様はサンタを不審者と間違い、うっかり殴り倒してしまう。\n「いきなり隕石落とすのどうなの?\n 俺じゃなかったら死んでたよ?」\n口さがないサンタ(眼鏡)に思うところはあるものの、\n反省したお姫様はサンタ(眼鏡)からサンタクロースとして子供たちにプレゼントを配る仕事を引き継ぐのだった。\nしかしそれは同じようにサンタクロース役を引き受けていた謎のシスターとの、盛大なサンタ大戦の始まりでもあった……。\n           第一話あらすじ より抜粋", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 3300100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある並行世界において、その世界のカルデアによって倒された第六の獣。その片角。\n『堕落』の理より生まれたもの。\nその時代において最高峰の域まで繁栄した都市が\n腐敗した時、その悪性を味わうために現れるという。\nその名をソドムズビースト。\n新約聖書においてバビロンを滅ぼした獣である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "script": {}, "svtId": 3300100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:\n 地動説体時:135cm・100kg\n(本体が35kg。尻尾が65kg)\n 天動説体時:ナイス・バディ\n出典:新約聖書、Fate/Grand Order\n地域:中東\n属性:混沌・悪  副属性:獣  性別:女性\nビーストⅥとして万全だった時は成人した女性体であり、その大きさも巨大であったが、一度敗れた事実を受け入れ、殊勝にも『極めて普通の、人類に合わせた』霊基フォーマットを維持している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "script": {}, "svtId": 3300100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ビーストⅥ/S\n『666の獣』『神の敵』とされたとあるローマ皇帝が変節した厄災……といわれている。\n三度落陽を迎えた後、ひとり事切れるはずの運命からはずれたイフの姿。\n\n○性格(地動説体)\n冷酷な女王。いつも不機嫌。暴君ではあるが、規律を破ったり、契約を破ったりする事はない。\n本人の生真面目さ故である。\n万全時は人間の堕落を味わってニヤリと満足げに笑う時もあるが、幼体のソドムズビーストは人間の堕落を見ても気持ちは晴れず、満足する事はない。\n堕落をまき散らすビーストⅥの幼体でありながら、\n汚濁を嫌い、\n怠惰を嫌い、\n無駄を嫌い、\n(無駄な抵抗をされるのも嫌いなので、結果的に戦いも嫌っている)\n情熱を敵視している。\n(敵視しているだけで嫌いではない)\n\n決して表には出さないが、その内面は『誘惑を振り払い、小さくとも確かな光明になる人間』の出現を待ち焦がれていたようだ。\n\n『……正しき宇宙の在り方において。\n 黙示録の獣は地に伏し、\n 薔薇は天に昇る事なく眠り、大地に芽吹いた』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "script": {}, "svtId": 3300100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○獣の権能:C\n対人類、とも呼ばれるスキル。\n英霊、神霊、どちらであろうと“人間”と交わりのある\nものからのダメージを削減する。\n\n○単独顕現:E\n単体で現世に現れるスキル。\nこのビーストは気まぐれらしく、一都市を滅ぼした程度\nで気が済むようだ。\nまた、このスキルは“すでにどの時空にも存在する”在\nり方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラド\nクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻\n撃をキャンセルする。\n\n○ネガ・メサイヤ:EX\n信仰による加護を全て無効化する。\nまた、救世主の名を冠する特殊クラスに有利属性が付き、彼等の特殊スキルを弱体化させる隠し能力がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 3300100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『抱き融す黄金劇場』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:七人\n\nベイバロン・ドムス・アウレア。\n相手を黄金劇場に閉じ込めた後、黄金劇場ごと粉砕する。皇帝ネロは人々を招き、歓楽で包み込もうとしたが、ドラコーは人々を閉じ込め、絶望で救おうと考える。\n\n○獣の数字:C\nビースト=Ⅵが持つ固有スキルが劣化したもの。\n自らに刻む、666の『獣の数字』。\n\n○七つの獣冠:C\n黙示録の獣、神を冒涜するもの、都市を破壊するものを\n表す角。\n\n○黄金の杯:C\n富、酒、黄金、伴侶、恋人―――人間が抱くであろう欲\n望を絶え間なく沸き立たせる堕落の聖杯。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "script": {}, "svtId": 3300100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格(天動説体)\n基本的な性格は第一、第二再臨である地動説体を参照。\n第三再臨では、一つの証明を経てマスターと信頼で結ばれ、新しきドラコーになる。\n結果として、本来の『薔薇の皇帝』の性質が表に浮かび上がり、性格がそちらに引きずられつつある。\n\n不機嫌そうな態度は鳴りをひそめ、\n肯定的で情熱的な側面が垣間見える。\n人類の欲深さを肯定し、無駄や驕奢を許容し、マスターの苦闘を称賛する。\nマスターのことを、獣である自分を駆るに相応しい相手として認め、その爪牙たらんと十全の力を惜しみなく振るう。\nしかし本来の性質に寄っているため、いっぱいかまってあげないと、途端に不機嫌になる。素直でないため、一度拗ねるとかなりめんどくさい。\n\n傲慢で献身的、冷酷で愛情深く、神経質で寂しがり屋。\n人の世を貪り喰らう獣でありながら、それでも人と共に歩まんとする、人類悪にして人類愛。\n\n『―――悪しき宇宙の在り方において。\n 黙示録の獣は地を離れ、\n 薔薇は燃え尽きながら宙を駆け、輝く星となった』\n\n\n○動機・マスターへの態度\nマスターと信頼で結ばれた時のドラコー。\nつまり第一、第二再臨時とは違い、第三再臨のドラコーはマスターに対して大いにデレている。\n元のドラコーは第三再臨時の自分を恥と思っているため「アレは余ではない」「忘れろ。余もすぐに忘れる」と、ものすごい圧をかけてくる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 3300100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "「終局特異点」クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "とある並行世界において、\nソドムズビーストはゲーティアの『人理焼却』を\n模倣した証明世界を生み出し、無数の並行世界から\n“カルデア”を引き寄せた。\n多くのカルデアの願いを集めることで真体と成った\nソドムズビーストだが、とあるカルデアによって\n打ち倒され、証明世界は崩壊する。\nドラコーは自ら幕を閉じるため、ビーストを討つ\nサーヴァントたちを召喚。第六の獣による物語は\nここで終わるはずだった。\n\nしかしその際、壊れた証明世界は、\nオリジナルと呼ぶべき世界のカルデアと接続。\n死を拒む魔獣赫たちによって、\nマスターは証明世界へ連れ去られてしまう。\nかくしてドラコーとマスターの、\n螺旋証明世界を巡る新たな物語が幕を開けた。\n\n落陽を超えたドラコーは、汎人類史では排斥されるイフ。\n世界を呪うバッドエンドへと続くルートだ。\n故にドラコーは、ビーストのまま召喚される。\nそれが何を意味するのか。\nどんな結末にたどり着くのか。\n全ては、浪漫織りなす悲劇と喜劇の中に。\n\n祈りも呪いも。傷も愛も。\n正しきもの、悪しきもの、全て呑み込みソラを上がれ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "readJudgeKey": 110 }, "svtId": 3300200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「これは一生に一度のワガママ、そして夢なのだわ」\n\nそう自分を勇気づけて、冥界の女主人は夏の祭典にエントリーした。\nとはいえ、水着になってもその在り方は変わらない。\n手にした槍檻は死者の魂を囚え、鎮め、支配する。\n死を約束されたすべてのものよ。\n冥界の絶対的支配者、エレシュキガル女神を讃えよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000401], "script": { "readJudgeKey": 210 }, "svtId": 3300200, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "エレシュキガルはドバイで夢のような夏をエンジョイした翌日、時空の歪みと数奇な運命によってユニヴァース世界のビーストの依り代になり、天と地を内包する女神、アンキ・エレシュキガルとして変生した。\nビーストとして覚醒した事で人類悪としての立ち位置を真面目に果たそうと燃え、『人類滅亡ラスボス決定戦』にエントリーする。\n\n死から解放されたすべてのヒトよ。\n冥界の化身、アンキ・エレシュキガルを畏れよ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": { "imageLimit": "[1]", "readJudgeKey": 110, "condTitle": "(霊基第一段階)" }, "svtId": 3300200, "id": 1, "priority": 2, "condMessage": "", "comment": "「これは一生に一度のワガママ、そして夢なのだわ」\n\nそう自分を勇気づけて、冥界の女主人は夏の祭典にエントリーした。\nとはいえ、水着になってもその在り方は変わらない。\n手にした槍檻は死者の魂を囚え、鎮め、支配する。\n死を約束されたすべてのものよ。\n冥界の絶対的支配者、エレシュキガル女神を讃えよ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": { "imageLimit": "[2,3,4]", "readJudgeKey": 210, "condTitle": "(霊基第二段階以上)" }, "svtId": 3300200, "id": 1, "priority": 3, "condMessage": "", "comment": "エレシュキガルはドバイで夢のような夏をエンジョイした翌日、時空の歪みと数奇な運命によってユニヴァース世界のビーストの依り代になり、天と地を内包する女神、アンキ・エレシュキガルとして変生した。\nビーストとして覚醒した事で人類悪としての立ち位置を真面目に果たそうと燃え、『人類滅亡ラスボス決定戦』にエントリーする。\n\n死から解放されたすべてのヒトよ。\n冥界の化身、アンキ・エレシュキガルを畏れよ。", 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"○II:EX\nインフィニティ・インジケーター。\nサーヴァントとして召喚された際、スキル『ネガ・スペース』はこのように変化する。\n召喚者がある特定の行動をする度に、スペース・エレシュキガルの性能は上がっていく。\nそう。『人類の繁栄を邪魔してやるモチベーション』が『マスター好感度システム』に変化したのである。\n\n好感度はバトルごとにリセットされる。\n何度でも恋愛体験が味わえるシステム。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": { "imageLimit": "[2,3,4]", "readJudgeKey": 250, "condTitle": "(霊基第二段階以上)" }, "svtId": 3300200, "id": 5, "priority": 3, "condMessage": "", "comment": "○ビースト・ドライバー:B\n獣と共に生命を刈り取るもの。\nあるいは、獣を狩り取るもの。\n『宇宙の死』を象徴する暗黒のドレスは、人類悪である事の証明である。……と、本人は主張している。\n超強力な単独戦闘バフ。\n\n○ミッシング・スターリング:EX\nあるはずのない大王冠。\n本来エレシュキガルには与えられなかった王冠は、ビーストの角としてその頭部に現れた。\n神霊系サーヴァントが稀に持つ『女神変生』のユニヴァース版。\n\n○ネガ・スペース:EX\n生者による宇宙の航行・発展・開拓・生活に対して、絶対的な破壊力を有する。\n絶対的、というのは「絶対に邪魔してやる」というビッグバン並のモチベーションであり、\nこのモチベーションによってアンキ・エレシュキガルは無限の魔力を獲得する。\n別名、『銀河破壊やる気スイッチ』。\nサーヴァント・ユニヴァースにおいて、アンキ・エレシュキガルの目の届く範囲には『宇宙に出る事のできる惑星国家』は存在しない。\n蒼輝銀河において、彼女のいる宙域は『暗黒の宇宙域』とされている。\n※『FGO』世界ではなんの効果もない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "readJudgeKey": 160 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最大捕捉:1人と、その他大勢\n\nエディン・シュグラ・コラプサー。\n原始宇宙で生まれ、終局宇宙まであり続ける事を決定されている『冥界の女神』―――その高次元の魂を開封し、過去から未来への航路を開く対人類/対ビースト調教宝具。\n開かれた航路は宇宙の終わりに向かって伸びた歪曲空間であり、人類が終局に至るまでの歴史が光子情報となって流れている。\nこの流れに逆らって進む事はできず、また、流れに身を任せて生き延びる事もできない。宝具が展開された時、近くにいた敵は巻きこまれて死ぬ。\n→もしかして:ブラックホール。\n\nこの航路の中で『光り輝く終局』に辿り着けるのは、\nアンキ・エレシュキガルの導き(ナビ)を受ける者\nだけである。\n→もしかして:マスター。\n\nバトル中に上昇した好感度によって宝具威力、宝具のラストカットが変化するファビュラスでゴージャスな宝具。\nまたオーバーチャージごとに好感度もあがる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "script": { "readJudgeKey": 170 }, "svtId": 3300200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『臨終篝火す女神の都』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:10~100 最大捕捉:500人\n\nりんじゅうともすめがみのみやこ。\nウル・ナナム・ニンキガル。\nニンキガルはエレシュキガルの別名である。\nひとりでこつこつ魂たちの住みかを築いていったエレシュキガルの努力を宝具にしたもの。\n冥界にある槍檻すべての篝火がより強くともり、エレシュキガルに光を収束させ、これを受けたエレシュキガルが超ビームを放つ、というもの。\n暗い冥界で輝く幾千もの槍檻は、宙で輝く星のようにも見える。\nイシュタルが天の宙ならエレシュキガルは地の底の宙となったのだ。\nドゥムジは語る。\n「宝具の中でも一、二を争うほど美しいでしょう。\n もっとも、今のエレシュキガルでは使えませんが」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000401], "script": { "readJudgeKey": 270 }, "svtId": 3300200, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "奏章Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "[FFff20]???[-]", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": { "imageLimit": "[1]", "readJudgeKey": 170, "condTitle": "(霊基第一段階)" }, "svtId": 3300200, "id": 7, "priority": 2, "condMessage": "", "comment": "『臨終篝火す女神の都』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:10~100 最大捕捉:500人\n\nりんじゅうともすめがみのみやこ。\nウル・ナナム・ニンキガル。\nニンキガルはエレシュキガルの別名である。\nひとりでこつこつ魂たちの住みかを築いていったエレシュキガルの努力を宝具にしたもの。\n冥界にある槍檻すべての篝火がより強くともり、エレシュキガルに光を収束させ、これを受けたエレシュキガルが超ビームを放つ、というもの。\n暗い冥界で輝く幾千もの槍檻は、宙で輝く星のようにも見える。\nイシュタルが天の宙ならエレシュキガルは地の底の宙となったのだ。\nドゥムジは語る。\n「宝具の中でも一、二を争うほど美しいでしょう。\n もっとも、今のエレシュキガルでは使えませんが」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4000426], "script": { "imageLimit": "[2,3,4]", "readJudgeKey": 270, "condTitle": "(霊基第二段階以上)" }, "svtId": 3300200, "id": 7, "priority": 3, "condMessage": "奏章Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○性格(霊基第三)\n外向的・能動的。\nビーストになった事に戸惑わず、甘さを良しとし、宙の女神として気持ちを新たにしたエレシュキガル。\n汎人類史のエレシュキガルとユニヴァースのエレシュキガルが融合した事で互いの欠点を自覚し、弱さを認め愛する事で、地底であっても眩しく輝く、純白の似合うお嬢様となった。\n\n気軽に、華麗に、そして自由に。\n自身の役割を卑下せず、自分の考えに自信を持ち、素直な気持ちを隠さない。\nビーストを『正しい』とは決して言わないが、ビーストである自分を『悪』とは考えない。\nむしろ人類もビーストも私が正しく冥府に送る、と華麗に言い放つスーパー女神。\nそれがスペース・エレシュキガルである。\n\n口調は通常のエレシュキガルのものだが、ネガティヴな発言はせず、ポジティヴで優雅な言動をするようになる。「~なのだわ」もここで復活。\n『この娘、自分の人生楽しんでる!』感がすごい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝承は語る。\n王とは貴く神聖であり、高く彼方にある者。\nその末に満ち足りた明日があると。\n星辰は語る。\nされど時代は移り、営みは変わるもの。\n王の統治はいずれ必ず滅びるのだと。\n\n冠はそれを承知したものの頭上に輝く。\n報われる事はなく。\n目指した場所が、遠い理想にすぎないとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "未熟、未達、凡庸。\nありし日の少年は、ただ惑うことしかできなくて。\nそんな彼を叱咤し、共に笑おうとした王がいた。\n寂寥と後悔と、ほんの少しの誇りを胸に、\n青年は彼の背中を追い続けている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": " ―――どんな人間も私は恐れまい。\n だが、悪魔(ドラクル)だけは別だ。\n\n憎悪ではなく、享楽からでもなく、\n必要な犠牲として、敵に恐怖を与えるために。\n串刺し公は彼らを蹂躙する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天の主の声を聞いた。\n人々を救ってほしい、という、\n痛みのような穏やかな声を。\nただ明日を夢見ていた少女は\n村のため、国のため、\nそして主のために戦いの道を選んだ。\n\nさよなら、ドンレミのジャンヌ・ダルク。\n貴女が夢見た幸せは、\n今もドンレミの高い空に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その心臓は竜の概念で出来ている。\n\n大地の熱に匹敵する魔力量。\n竜の咆吼を鼓動にして、\n王は星の剣を一閃する。\n\n聖剣を最強たらしめているのは、\nその担い手の力あってこそだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "砲弾飛び交う平原を走る騎影一つ。\n守護者は確実に、迅速に、\nそして無慈悲に標的を制圧する。\n\n与えられた使命に逆らう術はなく、\n望んだほどの命を救う事はできずとも。\n\nその志は炎の如く四肢を覆い、\n運命に抗い続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n――― 一時の剣の置き場。\n\n弱くとも誇り高い、\nある少女がいた冬の記憶。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "語り部にいわく。\n万物に聖あり、森に聖あり、そして樫に聖あり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ、愛してます、愛してます、愛してます!\n本当に、心の底から愛していたのです。\nこの心を偽物と呼ぶのなら、世界に真実は\nありません。\nだから―――燃やしたのです。愛で、悲しみで、\nただ燃やしたのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "抱かれる度にきれいなものが増えていく。\n口づけする度に価値あるものが増えていく。\n生きるために必要なのに、私にはこれっぽっちも\n必要ないものが、無限に増えていく。\n\nそしてその度に、本当に必要なものが\n遠ざかっていくのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗黒の牢獄に囚われ続ける、永劫の孤独。\n彼女はソレを完全には認識できない。\n漠然とした予感だけが、サーヴァント・アルテラの胸を騒がせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白百合の女王からシュヴァリエ・デオンへの贈り物。\n\n「あなたが本当に着るべきものを贈ります、\n わたしの素敵な騎士へ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天は彼女に三つの才能を与えた。\n一つは常識から逸脱した音楽的センス。\n一つは潜在的な竜の因子。\nそして一つは領主に相応しい貴族としての矜持。\n即ち、国の根幹となる学問への理解である。\n\nこの霊薬はその結晶。彼女自身が錬成した万病を\n癒やす薬とされた。\nしかしてその正体は―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「この首飾りにはね、ちょっとした曰くがあるの。\n すこしだけ嫌な目にも遭ってしまったけれど……\n それでも、わたしは好きよ。だって、キラキラと輝いて、とても綺麗なんですもの」\n\n(マリー・アントワネット、カルデアにて語る)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……その後、\n聖女として定められたマルタが手にするもの。\n生前に杖を持つことはあっても、このカタチではなかった。地上を去った『彼』を示す十字架に、彼女は何を想うのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数多の血を吸い、数多の命を強奪した鉄の棺。\n少女たちの命は露と消え、\n苦悶と絶望だけが積み上がる。\nまさしくそれは悪鬼の所業。しかし彼女の真の罪は何より無垢であり続けたこと。\n\n悲鳴は途絶えた。\n肌に食い込んだ針は錆び付いていき、\n血はただのシミとなる。\n鉄の棺は主と共に鎖に繋がれ、静かに朽ち果てていく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネコ思う、故にキャットあり。\n\nご飯とは何なのか。\n作るものなのか、作らされるものなのか。\n与えるものなのか、与えさせるものなのか。\nその真理に辿り着いたキャットは未だに不要ず。\nただただ栄養計算と味付けを極めた者だけが、\nその桃色のローブを纏うという。\n猫魔道師まーりん曰く。\n『このエプロンを羽織るもの、\n カルデアを統べる理想の妻とならん。』\n\n―――という話を考えたのだが、どうかなご主人!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "約束されざる勝利の剣。\n『勝利』の名を有しながらも、敗北によって女王ブーディカはその生涯を閉じた。\nそれでも苦難と理不尽を前に勇気を以て立ち上がり、幾つもの勝利を得た彼女の在り方は、人々の心に今も刻まれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ささやかな話をしよう。\n\n男は生まれてこの方、\n常に不満を抱いていた。\nいたみ。かゆみ。くすみ。むくみ。\nそういった感覚がシラミのように全身を覆っている。\n本能より言葉を、感情より物語を信じたが故だろう。\nしかるに、世のすべてが男の肌には合わなかった。\n虐げられるだけの下層市民の嘆きも、\n愛するに値しない隣人たちの歓びも、\n耐えがたい不満にしか見えなかった。\n男は言った。\n“オレは、まるで蚤のたかる猫のようだ”\nそれら全ての鬱積を、下らない悩みだと、\nキミは明るく笑いとばした。\n\n穏やかな日差しだけが見所の、\n何でもない、春の日の出来事だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "朝焼けの空を駆けていく、\n人を慈しむ七色の光───\n\n「七つの光?\n さてねえ、俺が撃った時はひとつきりだったような……最後までは見届けてねぇから何とも言えないんだけどな」\n\n「ただまあ───七色の光ではあったか」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まだ人の領域が限られた世界だった神代。\n王は地上すべての財宝を集め、\nこれを納める宝物庫を建造した。\n\n後の世に生まれるであろう様々な宝の原典。\n人間の知恵、人間の叡智が確かである証左。\n人々はこれを“神の門”と呼び讃えた。\nむべなるかな。\nこれらを納めた「蔵」そのものが、\n収納した財宝を上回る神秘となったのだから。\n\nそして。その蔵の鍵は、彼の王にしか扱えない。\n鍵の金型は絶え間なく変化し、\n財宝の目録は今も増え続ける。\nそれらを瞬時に読み解く智慧なくして、\n宝物庫の鍵は開かない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ああ? このグラサンがどうかしたか?\n ご大層な由来なんざねェよ。ただのグラサンだ。\n ただし、オレが見た中じゃあ───\n 古今東西全世界で一番ゴールデンなグラサンだ!\n UVカットだしな!\n 実際、コイツ掛けてると雷電(スパーク)やら\n 撃ちやすいンだよ。素で撃つと眩しいジャン?」\n(坂田金時、カルデアにて語る)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“築かれよ我が魔天、ここに至高の光を示せ―――”\n\nその劇場の名はドムス・アウレア。\n真紅の天幕と黄金に飾られた仮想天上。\nだが、それは美しいだけのものではない。\n華やかな日々も、\n残酷な裏切りも、\n無慈悲な不理解も、\n果たされなかった祝福も。\nそれらすべてを、彼女は愛し、美しいと謳い上げた。\n\n喝采は舞台の主役に向けられたものではなく。\nこの場に居合わせた、全ての者の人生に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "霧の一族は死の間際に英雄へ語った。\n「この財宝には呪いが注がれている」と。\n確かに霧の一族の言う通りだった。\n何もかもが悪い方向へと転がり転がり、\n全く誰にも止められない。\n\n英雄はこんな黄金に元より未練はない。\nだが、捨てることもできなかった。\n捨てた瞬間、黄金は持ち主を求めて輝きを増すだろう\nことは明白だからだ。\nそしてある日、その呪いは結実した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント? 英霊?\nそんなモノになってしまうなんて驚きだわ。\nそれに、何だか変な感じ。身に備わったモノが\nあれこれとカタチになってしまうんだもの。\n\n……何の事を言ってるのかわからない?\nなら、この手をご覧なさいな。\n\nこれは私のきらめき、女神のきらめき。その具現。\nああ、あまり見つめ続けてはダメよ?\n───目、潰れるから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "朝焼けの中、おごそかに船は出た。\n\nそれはいつかの日、選定の場で見た一つの区切り。\n彼女はこの旅によって帝国と和平を結び、\n彼女はこの旅によって、故郷の燃える岸辺を見た。\n\n人理によって築かれた歴史は、\n強固で有るが故に変革を認めない。\n\n王を目指した少女の旅はもうじき終わる。\nその終わりに、『彼女』とは違う、\n幾ばくかの希望があらん事を―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そう、この箱は神との契約。してはならないこと、\n見てはならないものを指し示したもの。\n\n不用意に開く者に災いあれ。\n不用意に暴く者に絶望あれ。\n\n何故ならこれは神からの信頼だ。\n開けてはならぬと言いつけたものを開けるほどに、\n人類はまだ愚かではないはずだ、と。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "地上すべての財宝を集めし蔵。\n或いは“神の門”。\nすなわちは伝説に語られしバビロンの宝物庫。\n\nアッシリアの女王ニトクリスの眠る墓碑には\nかの宝物庫へと続く「扉」が隠されているという。\n歴代バビロン王はこれに決して触れなかったが、\n偉大なる王が「扉」を堂々と開いた。\n\nヘロドトスは「墓には何もなかった」と綴ったが、\n王は「扉」から莫大な富を得てはいなかったか?\n善政によってのみ、王は国を豊かにしたのか?\n\n少なくとも、王の裔は何らかの財を有してはいた。\nであるが故に幾度もの戦いを成し得たのだ―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王位を強奪し、兄弟を鏖殺し、\nそれでもこの魔斧には血が足りぬ。\n\n材質は魔獣。鍛え上げたのは魔女。\nあらゆる魔的な性質が、血斧王を蝕んでいく。\n「それがどうした」\nそのようなことは百も承知。王として力を指し示す\nためならば、あらゆるものに未練はない。\n\nさあ、血を啜ろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "陰鬱な瞬間が始まる。\n熱狂的な観衆、罵声、激励、黄色い悲鳴。\nそれらを無視して、眼前の“同胞”に集中する。\n餓えた獅子が、牙を剥いている。\n空腹で兇暴になり、既に三人を食い殺していると聞く。\n殺さなければ殺されるのは彼も自分も同じ。\nだから、この獣の死は確定していた。\n――なんて哀れな。\n人と獣の命を弄ぶ圧制者ども。今に見ているがいい。\nこのスパルタクスが、必ず致命的な一撃を加えてやる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ご覧下さい。これが世界で一番有名な冬の星座、\nオリオン座でございます。\n腰に輝く三つ星は即ちトライスターベルト。\n住吉三神あるいはデルタ、ゼータ、イプシロン。\nまあともかくも美しい星並びなのでございます。\nけれど星の輝きよりも尚美しいものがある。\nそれは君の瞳、星々を集めた銀河を内包するように\n深く、美しく輝いている……。\nところでお嬢さん、この後ちょっと時間ある?\nえ、あるけどダメ? あなたの後ろにいるふわふわ系の女の子が怖い? ははは、やだなあそんな冗d(手記はここで途切れている)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幸運には恵まれたが、\nその幸運とやらの姿を見た事はなし。\n見渡すばかりの水平線、太陽、荒波、星と敵。\n洒落も浪漫もない日常に、\n彼女はついに決意した。\n\n「幸運様もこれじゃあ愛想を尽かすってモンさ!\n せめてこれぐらいは感謝の意を示さないとねぇ」\n\n用意したるは黄金の舵輪。\n悪魔の船の胸に輝く、一輪の花は咲き誇る。\nいつかこの船が、希望の峰に辿り着くその日まで。\n\n\n\n\n「いやあ、こりゃあいい! 実にいい!\n 海賊らしい悪趣味さですぜ姐御、ギャハハ!」\n「よーし樽に入りなボンベ。\n 海底探検とか大好きだろ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もはや、我が道に光は無く。\n口は三日月の如く割れ、\n眼光は血に飢えた獣の如し。\n\n鍛えた武勲こそ衰えぬが、\n我が魂は汚泥に沈み、\n我が手足は凶刃と化した。\n\n友よ、我が顔を見る事能わじ。\n今やこの兜のみが、騎士だったものの残骸故。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――それは神々が食する果実。如何なる人間の理性をも蕩かす味と、不死の効能を約束する禁断の実。\n\nこれを使われれば、いかなる人間も足を止める。その果実を手に取り、食したくなる。それは条件反射、熱いものを手にしたときに離れようとするのと同じくらい、肉体に刻みつけられた代物だ。\n\nかつてこれを使われて、私は足を止めた。徒競走の途中で、我を忘れて止めてしまった。その後のことなど、思い出したくもない。\n\nだからこれは私が持つ。汝にはやらん。\n……お前には、こんなもの必要ないからな。\nそうだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリザベート・バートリーは目を覚ますと、自分の\nクラスがキャスターになっている事に気がついた。\n\n「え? なんで?\n アタシ魔術とか知らないけど……ドッキリ?\n あ、でもアイドルからキャスターへの転向って\n よく聞くわよね……長いニュースも噛まずに\n 話せる知性派アイドル……うん、いけりゅわ!」\n\nできあい魔女が服をコーディネイトしている後ろで、\nかぼちゃの聖杯はらんと輝く。\n\n“油断するなトカゲよ……貴様の艱難辛苦、\n 七転八倒はまだ始まったばかりなり……”\n\n「デジマ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国最強の騎馬軍団を撃ち滅ぼした魔王。\nその戦いはそれまでの戦(いくさ)の概念を覆す\n革新的なものであった。\n装填に時間を要し、射線も安定しない\n鉄砲は戦(いくさ)の役には立たない。\n誰もがそう考えていた。\n\n「じゃあ大量に揃えて撃ちまくればええじゃろ?\n 交代で」\n\n――そして今、魔王はさらなる銃の革新を手に入れた。\nちなみに紛らわしい名前だが、ライフリングの\n施された火縄銃でありガトリングガンではない。\n\n「え? そういうのもある? ほ、欲しいんじゃが!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なんという素晴らしいソリなのか……\nそしてなんという美しい馬なのか……\nクリスマスが終わった翌日、\n晴れやかな朝焼けの中、サンタは思う。\n\n「早く来年にならないものか……一年のうち363日が 無駄とは、人間とはかくも悲しい生き物だ……」\n\nだが彼女は知らない。\n真の悲劇はすぐそこに迫っている事を。\n\n―――そう。サンタが一人だけとは、誰が言った?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "心を失ってはならない。\n慈しみ、庇い、愛することを忘れてはいけない。\n\n人は容易く堕ちてゆく。悪逆の快楽に。\n他者を傷付け、嘲笑い、貶めようとする己を否定せよ。それは弱さの顕れでしかないのだから。\n日々、私は鏡の前に立ちながら自分を戒める。\n正しく在れ。\nたとえ、世界の多くが悪の所有物だとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "撃って奪って喰らって犯して殺せ。\n楽しく生きて楽しく死ね。\n愉快に、愉悦に、愉楽に浸りながら、\nそれでもまだ足りない足りないと絶叫しながら\n暴れ足掻いて死んでいけ。\n死を悼む必要などなく、殺害を懺悔する必要もない。\n何しろ俺たちは海賊で、地獄に堕ちることなど\n生まれたときから決まってる。\nさあ、愛すべき船と共に楽しく愉快に\n殺されようじゃないか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俗世との縁を絶ち、\n生者として欲を謳い、\n剣士として無限を目指した。\n己が齢はとうに知らず、\n己が姿は昔日の影もない。\n\n鍛錬こそ我が日常。\n日々は飽きる事なく続き、\n臨終の間際、ゆらりと山中に出でて息を吐く。\n\n―――絶刀はついに、虚空の月を一閃した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たまも倶楽部。\nそれはエア主婦による、いつか訪れる夢の一戸建て\nダンナ様ライフに備えるマニュアルである。\nそこには良妻になるための\nあらゆる手練手管が記されているという。\n\n「なるほどなー。甘える時はダンナ様が暇そうな時、\n 甘えさせる時は落ち込んでいる時かー。\n うん、知ってる知ってる。\n タマモちゃん、そういうの分かっちゃう♡」\n\nページをめくる指は今日も軽やかに、楽しげに。\nでもその本、肝心のダンナ様をゲットする方法は\n書いてないですよ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わかっています、私は半端者。\n最後まで皆とともにあれなかった半端な隊士。\n\nですが心に刻んだ『誠』の一字。\n\nそれだけは、それだけは、偽りのない\n私の真実なのだから――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男であれ、女であれ、海賊ならその結末は戦死か縛り首か、ロクなものじゃないことは決まってる。\nだから彼女と彼女はこれが最後の戦いならばと、死に物狂いで戦った。銃を撃ち、カトラスをブン回し、鬨の声をあげながら、血塗れになりながら、狂戦士の如く奮戦したのだ。\nところが、彼女たちの上司と同僚の自称海賊たちはそうではなかった。彼らは奪うことを楽しんでも、奪われることは覚悟していなかった。\n船倉に籠もって、ガタガタ震える彼らは、何だかべそをかいた野良犬のよう。\nキャリコ・ジャックの船員で海賊だったのはただ二人、メアリー・リードとアン・ボニーだけだったとさ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "影の国が如何なるものか知りたいか?\n名の通りだとも。至るところを影が覆い尽くす魔境、\n陽の光など差さぬであろう暗がり、死の世界だ。\n思えばクー・フーリンが訪れたのは皮肉だな。\nそら、奴は太陽の御子だろう?\n\n……影の国には、七つの城壁が在る。\nいや。これは言葉通りの意味ではない。\nお主も知る道理を示す象徴のようなものだ。すなわち、\n\n“死者は蘇らない”\n\n影の国の住人は、壁を越えて地上へ姿を見せはしない。本来であればな。それこそ道理だ。\nさて。みごと世界を救い、私をかの国へと叩き返して\nみせる日を楽しみにしているぞ。マスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少年の頃、燃え尽きる星を見た。\n\n速やかに迷いなく、\nかすかな跡だけを残して消えていく流星を。\n多くの友はそこに刹那の悲しみを見た。\n胸に飛来したのは静かな確信。\n\n“この身はあの星のように、\n 若くして全てを使い、そして消える”\n\n気がつけば頬は緩んでいた。\nそれはいい。とてもいい戦士としての運命だと、\n幼いながらも受け入れていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女神ヘカテより賜った錫杖。\n今ではこの杖だけが故郷の記憶。\n\nどれほど冴えた魔術の腕も、\nどれほど優れた魔術の知恵も、\n失われた故郷は取り戻せない。\n\nだからどうか、せめてあの頃の名残を一つ。\n素晴らしい姉弟子と共に過ごした時のように、\n厳しくも充実した修行の日々を。\nようやく手に入れた愛弟子に、\nヘカテの加護あらんことを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いわれなき迫害の末、姉妹はその島に辿り着いた。\n\n小さな島には荒れ果てた神殿と、\n寄せ返す波の音だけ。\n豊かな森も、動物たちも、華やかな供物も望めない。\n\nけれど、代わりに静寂だけは十分に満ちていた。\n姉妹三人、穏やかに過ごせればいい。\n永遠に変わらない姉二人のために生きられるのだから、これ以上の幸福はないと彼女は喜んだ。\n\nそれが、いつか失われる夢だとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "初陣を終えた頃、ひとりの賢者と出会った。\n犬のように暮らし哲学を嘲笑う男であり、\nまるで狂えるソクラテスが如き者であるという。\n日向に横たわる様子は、確かに犬に似ていた。\n\n自分は告げた。望みがあるなら叶えよう、と。\nすると賢者は肩を竦めて一言。\n\n「そこを退け。日陰になってしまう」\n\n……成る程そう来たか。面白い。\nこのようにして人生を過ごすのも悪くなさそうだが、\n自分には些か難しいかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“なんとしても、今代の翁に俺はなる。\n その為であれば肉体などいくらでも犠牲にする。\n 所詮、我が身は凡才なれば。\n つまらぬ片腕一本など、喜んで魔神に食わせよう”\n\nかくして男はその右腕を贄とした。\n魔神は男に騙され、その右腕の霊基を預け、\n男はついに暗殺者として頂点に立った。\n見よ、おぞましき呪いの腕を。\n鏡像の心臓を引き抜く詐称の腕。\n人としての全てを捨て、顔すら失った男の、\nそれは相応しい末路だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この糸の行き着く先に、天性の魔が存在する。\n人を喰らうけだもの。牛頭の怪物がいる。\n男は怯えを心の底に押し込め、正義の心を抱いて、\n絶望的な迷宮を進み、進み、進んでいく。\n\n男は死ぬかもしれない、と考えている。\n迷宮を彷徨い朽ち果てるかもしれないと思っている。\n牛頭の怪物に食われるかもしれないと思っている。\n\nけれど、牛頭の怪物が――ただの人間だったという覚悟までは、していなかった。\n必死になって怪物であろうとする、罰を受けたがっている少年だとは、思いも寄らなかった。\n\n互いの終焉は、間近に迫っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――我は偉大なる騎士王の息子。\n――我は傲然たる叛逆の騎士。\nどちらも私、どちらも自分。\nけれど兜をつけると、自分がそのどちらでもない、\nただの、どこにでもいる、下らない、必死に生きる\n生命体のように思えて仕方がない。\nならば彼らのように、周囲で息絶えたあいつらのように\nきっと私も果てて落ちるのだろう。\nだから知りたい、己の最期を迎える前に。\n\n――私は、一体、誰だったのだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "霧が深い深い夜には、切り裂きジャックが現れる。\nドアを閉じても、窓を閉めても、シーツにくるまっても\nジャックはするりするりと鍵穴からやってくる。\nびちゃびちゃと汚らしい血の音、\nぞろぞろと零れ落ちていくはらわた、\n意識が剥がれ落ち、君は速やかに絶望死に至るだろう。\nなのに君が、君が死ぬ間際に見るものは、\n「おかあさん」\n不思議と、天使のように無垢な笑顔だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夢見るキミよ、こんにちは。\n幼い瞳でワタシをごらん。\n世界のすべてはあやふやで、\nすべての世界はやさしくて、\n誰も彼もがオトモダチ。\n浮かぶ雲さえ砂糖菓子!\n輝く瞳はキミの世界を照らすだろう。\n\n夢見たキミよ、さようなら。\n老いた瞳でワタシをごらん。\n世界のすべては明確に、\nすべての世界は残酷に、\n誰も彼もが疲れた隣人。\n砂糖菓子すら汚れたスモッグ!\n輝く世界はキミの瞳を覚ますだろう。\n\nワンダーランドはおとぎの国。\nライムの響きは夢のゆりかご。\n1シリングの価値もない。\n保証期間は十年足らず。\nいずれ消える甘い記憶。\nでも必要な甘い痛み。\n\n本の内容は忘れても、\n夢に挟んだ栞の事は忘れないで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "所詮は悪党。追いはぎと変わらない。\n人に顔見せできる職業じゃなし、\nフードと泥がお似合いだ。\n\n人間、姿を隠して事に徹すればたいていは上手くいく。\n憎まれる事もなく、狙われる事もない。\n信頼される事もなければ愛される事もない。\n\nその生き方を楽だと思った時点で、\nそいつは人間として仲間外れになったのさ。\n多くのものを手に入れたように思えたかい?\n残念、それは幻だ。\n顔のない男にはモノを見る目もない訳で。\n手に入るものも、何もない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大蜘蛛を斬ったという刀で人を斬り捨て、\n怪物を退治したという剣で命を奪う。\nおおらかな昔話は過去のもので、\n私はこの刀を、人の血で汚し続けている。\nほんの少し、祖に申し訳ないという気持ちと。\n折角であれば、もっともっと切れ味の良い刀で\nあって欲しかった。\nいやいや贅沢は申しません、私が望むのは、\n一振りで百人の首級を頂戴できる程度の魔剣。\n何しろほら、一人一人など時間の浪費なので。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――残り十歩、必ず殺す。\n人を殴り殺す豪快な漢とやらは、震えて動けない。\n役立たずだが、それもまた仕方ない。\n一人で計画し、一人で練り上げた暗殺なのだ。\nこの距離ならいけるはず。\nこの距離なら周囲の邪魔はない。\n這いつくばった顔を上げるまで、あと数秒。\n私の余命は幾ばくもないということ。\n人生には楽しかった思い出しかなく、後悔はない。\n……さて、では。\nそろそろ跳ぶとしよう。憎く愛しい、皇帝の下へ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "では私が今さらながら解説いたしましょう!\n\n方天画戟こそ呂将軍のシンボルにして无二の相棒。\n友も要らず、共も要らずとした将軍が唯一、\n心のよりどころにした武具の名作でございます。\n切斬、刺突、打撃、薙ぎ、払い。\n大型両手武器の特徴すべて活かした、\nまさに万能武器と言えましょう。\n将軍は大雑把故、戦局に合わせた武具の使い分けを\nしたがらなかっただけでは?\nなどと言うのは将軍の武を妬んだ者の穿った見方。\n真相は、武器を持ち替える手間があれば十人の敵を\n蹴散らせるから、という単純な理由でございます。\nまさに飛将軍の名に相応しい武勇ではありませんか。\n\nまあ、実際には北宋時代の武器であり、\n呂布殿が活躍した頃は存在していない訳ですが。\nそこはそれ、私が時代を先駆けてこっそり\n開発としたという次第です。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "写真が趣味だと彼は言った。\nそれはさぞ、雄大な景色や想像を絶する世界を\n記録するためだと思った。\nすると彼は照れ臭そうに笑って、これまでに\n撮りためたという写真を見せてくれた。\n眠る猫、船、ハロウィンのときの部屋、\nそれからカルデアの職員たち。\nありふれた風景の、ありふれた人々。\nそれが、彼がこよなく愛し写真に残した、\nありきたりの美しい世界の一枚だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我々はここで死ぬ。それが運命である。\n将は兵士に命を捧げられ、将はその代わりに\n全力を投じて彼らに勝利を捧げなければならない。\nだが、この戦いに勝利はない。\nこの戦いは、明日へと繋がる架け橋であり、我らの屍を踏み越えて、まだ見ぬ同胞が勝利をもたらすのだ。\nけれど、本当にそれでいいのだろうか?\n君たちは命が惜しくないのだろうか?\n私の言葉を兵士たちは力強く笑い飛ばす。\nよろしい、この門を守り抜こう! 誇りを、勇気を、愛を守るために、戦って戦って死のうじゃないか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "僕の音楽は至高の美だが、\n僕の人生は、まあ、控えめにいってもクズだ。\n\n音楽のために友情を無視し、\n音楽のために人道を歩まなかったからね。\n\nでも、そんな僕にも人間らしい時期はあった。\nこれはそんな、数少ない僕の人間性の残滓だ。\n美しきハイドン。\n素晴らしきハイドン。\n偉大な先達を持つ者は幸福だ。\n“他人の功績を認め、目指す―――”\nそんな当たり前の幸福を噛みしめた二年間を、\n僕は今でも覚えている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "比類無き天才。\n現代のプロメテウス。\n絶世の美男子。\nゼウスの雷霆を地上に顕した男。\n発明王エジソンの好敵手。\n星さえ割ると豪語する人物。\n\n以上のうち幾つかは現界後の自称だが、残るものに\nついては彼の没後、専門家によって評された言葉だ。\n事実、彼は天才だった。\n英霊としての彼が纏う機械群にも、その天才性は\n強く顕れている。\nそのあたりに放っているからといって、\n不用意に触れるべきではないだろう───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――差し上げましょう、財宝を。\n――授けましょう、力を。\n――与えましょう、何もかも全て。\n\nそうして全て与えられた後に、何もかもを\n台無しにした後に気付いたのだ。\n私が、俺が、欲しかったものは、\nこんなものではなかったと。\n\nだから今、本当に欲しいものを掴むために、\n己は命を懸けている。\n誰もが大事に慈しんでくれた我が生命を、\n賭け金として無造作にテーブルに放り投げたのだ。\n\n本音を言おう。\n最高に気持ちいい行為だ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある時、覚者は王に招かれ、盛大にもてなされた。\n宴は夜まで続き、覚者の帰り道は闇に没していた。\n\n王は富にあかせて道という道に灯を置いたが、\nただ一度の強風で王の用意した灯はすべて消え失せた。\n\nされど覚者の道はかすかな灯に照らされていた。\nそれは宴に出られる身分ではなく、\n贈り物も用意できなかった貧しい老人が残した、\n心のこもった一つの灯りだったという。\n\n―――多くの称賛、多くの憧憬は、\n確かに人生を彩る華だろうが。\n誰に気づかれる事のない真心が一つあるだけで、\n己の人生は幸福だったと懐うのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あらゆる生物は、全て奇跡の産物である。\nそれ故に、生命を生み出す行為は神聖であり、\n他ならぬ神の代理でもある。\nそしてそれが、複雑極まりない人間ならば、\nまさに最高峰の神聖行為であると言えよう。\n\n今から行うことは、それを蹂躙するものである。\n私は、知恵と、科学と、幾許かの魔術を以て、\n世界に奇跡をもたらすのだ!\n\n……愚か者が一つ忘れていることがある。\nその奇跡は、決して素晴らしいものではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最果てにて輝けるものを、彼女は手にした。\n変質はその瞬間から始まっていたのだ。\nまずは肉体。そして精神。\n完全な“聖槍の女神”へと転じる直前に、\n彼女は選んだ。嵐の王として在る、己を。\n\n聖剣の騎士王としての自身からはかけ離れ、\n荒ぶる性質を有する存在と成ったが───\nそれでも、ヒトとして彼女は在り続ける。\n\n聖槍の女神ではなく。\nアルトリア・ペンドラゴンとして。\n\n此処にいるのは、\n獅子王を経る事なく聖槍の英霊となったモノだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガリアでの出来事は私を成長させた。\n正直なところ、戦場を好む気にはならんが───\n平穏と安寧を理想として愛する人間性を、まあ、\n私は得られたのだろうよ。\n\n……そういう事にしておいてくれるか。\n多少なりとも良い話にしておかんとな。\n\n何?\n実際にガリアはどうだったか、だと?\n\nそうさな。悪くはなかった。\nローマの権謀術数が生む血生臭さに比べれば、\n戦場のそれなど幾らかマシだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n\nこれが何かをおまえは問うたか。\n無論───\n\nこれもまた、ローマが形を成したものに他ならぬ。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――これは私の過去ではない。\n夢想した、けれど確かにあった出来事。\n欄干を鳥のように飛翔する若武者と、\nそれを竜巻のような勢いで追い回す僧兵。\n\n浪漫溢れる英雄譚、誰もが知る二人の出会い。\n\nこれは私の過去ではない。\nけれど、私の過去として追想しなければならない。\nいつか誰かに語るときに。\nこの嘘が、誇らしい真実に見せかけられるように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仮面、仮面。\n私の顔を常に覆っている仮面?\n\nこれは奇妙な事を言うものだ、クリスティーヌ。\nそんな風に私を見ていたのか、クリスティーヌ。\nクリスティーヌ───\n\n私は、仮面など、被った事は一度もないよ。\nそうだろう。\nそうだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヤバい。超ヤバい。一文字書く速度が段違い過ぎる。\n棒を三本書いて「K」!\nキーを一つ叩いて「K」!\nつまり三倍速。むしろそれ以上。\nキーを打つごとに際限なく高まっていく文章への意欲!思考回路はひっきりなしに次の展開、次の物語を紡ぎ出し、酩酊しているかのような心地よさ!\nふはははははははは! まさに吾輩の執筆速度は今、\n阿修羅(東洋の偉い精霊?)を凌駕していると言えるだろういえむしろ神をも上回ったとすら言えるのかもしRなイーのキーが壊RたんDすKどおおおお!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「セイバーが一人、セイバーが二人……セイバーが…… ああ、また一人多くなりました!」\n夜も更けたカルデアに、不気味な声がこだまする。\nセイバーが一人増える度に、謎のサーヴァントによる\n怨念に充ち満ちた呪詛が流れるのだとか何とか。\n「おかしいですね、片っ端から夜襲を仕掛けているのに 増えるばかりです」\nその度に回復役サーヴァントを呼び出すマスターの\n身にもなって欲しいものである。\n「まあいいでしょう。それでは今日も夢に向かって打倒 セイバー百唱!」\nセイバー討つべしセイバー討つべしセイバー討つべし\nセイバー討つべし……とテクノ調に宣うその声を聞くとセイバーの靴紐が切れたり蝉が顔面にぶつかったりと\n不幸に陥る―――といいなあ、と少女は思っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───私、燃えているんです。\n\nええ。燃えています。\nええ。炎です。\nいいえ、冗談なんかじゃありません。本当のことです。今こうしている時だって、私、ごうごうと音を立てて\n燃え盛っているんです。聞こえませんか?\n\n私という個の始まりと終わりは炎と共に在ったから。\nシグルドと出会った時、シグルドを殺した時。\n私の意識が生まれた時、私の命が終わった時。\nいつだって私は炎に巻かれていました。\n\n気付けば、私は炎そのものになっていた。\nほら見えるでしょう?\n青い炎。\n魔力放出?\nいいえ、いいえ。\nこれは私のココロから溢れ出る、私の想いのかたち。\n死んでも、死なれても、絶対に消えはしません。\n\nもしも消えたように見えているとしたら───\nふふ。いいえ、やっぱり消えません。\nきっと、燻っているだけですよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月桂冠こそ皇帝の証。\n余はローマの第一市民にして薔薇の皇帝であるが、\nその皇帝を戴くものには更なる祝福がなくてはな!\nうむ、全力で受け取るがよい!\n\nん? 指輪に何と彫られているか、と?\n決まっているではないか!\n\n『病めるときも 余を構い、\n 健やかなるときも 余を構い、\n 共に幸福なときも 余を構い、\n ここに永遠に 余に構う事を誓おう!』だ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――部下は散り散りになって逃げ、\n残されたのは痩せ衰えた己と、\n震えながらも踏み留まった若騎士が一人。\n\nこの大盾で、はたして竜の吐息を防げるものか。\n防げたとして、どうやって倒すべきか。弱点は\nどこにあって、それを突くためにどれほどの困難を\n潜り抜けなければならないのか。\n時間がやけにのろい。だから思考の猶予がある。\n何故、俺は戦っているのか。戦おうと思ったのか。\n若かりし頃の情熱はとうに失せて、\nあるのはただ平穏の望みだったはずなのに。\n「……いや、そうか」\n消えたはずの闘志が、再び点り始める。\n死に場所は此処、己が終わるには相応しい地獄。\n\n老いて、グレンデルを打ち破ったときの情熱はない。\nだけど、己の背後には平穏があった。\n無数の人々が慎ましい幸福を享受し、\n厳しくも絶望のない生活を必死になって営んでいる。\n\n「たまには、王様らしくなくてはな」\n\n己の為でもなく、名誉の為でも、富貴の為でもない。\n王として、その義務を全うする。\n蘇れ―――ベオウルフ。お前の力は全盛期からは\n程遠いのだけれど。\n決して、ゼロではないのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───マスター。鮭を食べたまえ、頭が良くなる。\n\n無論、無限の叡智が授かったりはするまいよ。\nそれは虹色に輝く鱗を持った鮭だけだ。\nしかし、鮭の脂には集中力を高めるという物質が\n多く含有されているのだそうだから、あながち\n無駄でもないだろう。\n\n強さだけでも、美しさだけでもいけない。\nきみは賢くありたまえ。\n何かにつまづき、失敗した時に……\n我が身を振り返られるだけの賢さを持つといい。\n\nん?\n智慧があって賢いなら、そもそも\n失敗しないように振る舞えばいい───と?\nフフ確かに、それが理想ではあるね!\n\nけれど人は、あやまちを犯すものだ。\nいつも正しい道ばかりを選べるとは限らないさ。\n\nだから、ほら。きみも鮭を食べたまえ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "受け取った本には、人皮が使われているという。\nおおよそ考え得る限りの、人間への冒涜を綴った\nこの本は、本来焼き捨てられて然るべき存在だ。\n\nけれど。\n今の彼にとっては、これこそが世界の真実だった。\n\n「お前は、我が聖女を蹂躙した」\n天に向かって呼び掛ける。\n「故に、私もお前が創った奇跡を蹂躙しよう。\n 愛されるべき無垢な子供たちを、思うがままに\n 殺戮しよう」\n男の目は、真っ黒に、澱んでいて―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チキチキチキチキチクタクチクタク。\n蟲の羽音と、時計の秒針の音が混ざってひたすら不快。虹色に光る甲を見ていると、この爆弾が本当に\n生きているようだと錯覚させられる。\n\nところで話は変わるが。\n寄生虫のおぞましさは「防ぎようのない体内に潜む」\nという部分にあるのではないだろうか。\n\nもしその意見に賛成なら、間違ってもメフィストに\n目を付けられない方がいい。\nある日、君の喉から胸から腹部から、強烈な痛みと\n痒みを伴って、この蟲が這いずり回るかもしれない。\n\n―――それならいっそのこと、爆破された方が\n何倍もマシですよねえ、ヒヒヒヒヒ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おお、此処に居たかマスター!\n実は探し物をしていてな。\nこのあたりに赤い小瓶のようなモノが置いてあったと\n思うんだが、心当たりはないか?\n替えがきく代物ではあるんだが、何も知らずに\n年少者やら人間やらが口を付けてはいかんからな。\n\n……ほう、興味があるか。\nなに。ある意味ではそうさな、勇士の証ではあるぞ。\n我ら赤枝騎士団がドルイドより授かった秘中の秘、\nコノートの連中でさえ欲しがった逸品!\n戦い傷付き半身をもがれた勇士さえ、\n一口飲めば再び活力を取り戻す!\n命のやり取りにも、夜のやり取りにも効く!\n幸運判定に成功すればの話だがな!\n\nまあ、当世風に言うと『栄養ドリンク』だ。\n\n幸運判定に失敗したらどうなるのかって?\nそりゃあおまえ……\nって。まさか、飲んじまったのか……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて処刑に技術が必要な時代があった。\n苦しませず、一瞬で、相手の精神を尊重して、\n首を刎ねる技術が必要だった時代が。\n\nこれからは、もうそのようなものに悩まずとも良い。\n誰だって死刑執行人になれるし、誰だって苦痛はない。車で人を裂くような、おぞましい刑罰は必要なくなる。 \n―――それはつまり、効率的に大量に人を殺せる\nということ。\n\nあの時の愚かな僕は、それに気がつかなかった。\n貴族に仕えていた使用人の少女が、何の罪もないのに\n処刑されようとしたとき、僕はギロチンを破壊すべき\nだったのだ。\n\n僕は……苦しませたくなかっただけなのに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローマにはすべてが在る。\n偉大なる建国王によって生み出された我らの帝国は、\nまごうことなく人類の大きな歩みそのものであろう。\n富み、栄え、満ち足りよ。\n輝くばかりの尊きものこそローマには相応しい。\n\nけれど同時に───\nおぞましくも恐ろしき負の想念、悪の格率とも\n呼べるモノまでもがローマには集ってしまう。\n\nならば、余が狂気へと落ちた真の理由とは?\n自ら暴力を、鮮血を、悪逆を求めたか。\n否。そうではない。\n\n月の女神は、狂気によって余を救いたもうた。\n帝国の暗部に蠢く悪しき格率をはね除けられぬまま\n権謀術数の渦に呑み込まれんとした我が身を、\n女神は、その無様な在り方ごと反転させたのだ。\n\n……ゆえに余は狂い、余は怒る。\nあらゆるものへと吠え猛る。穿つ。砕く。\n喰らい、費やし、愛なき身に欲望を詰め込む。\n\n ◆\n\n嗚呼、ネロ───\n我が妹アグリッピナの生き写したる愛し子よ。\nささやかでも構わぬ、おまえだけは幸福であれ。\n光と愛だけを浴びておくれ。\n闇と悪は、狂気と怒りと共に余が連れてゆく。\nだから、どうか、\nおまえの道が祝福の薔薇で埋め尽くされん事を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "法に曰く、真空とは自在の境地。\n二元対立の分別はなく、\n世の理、世の在り方をありのままに観ずる心。\n\n空は遠く、色彩は淡く。\n貴影は何処ともつかぬ境界に立ち、\n星の行方を眺めている。\n\n  ◆\n\nその恋は一時の夢。\nその夢は永遠の名残。\n有り得る筈のない、けれど束の間に灯った出会いを、\n私は今も眺めている。\n\n雪の夜、遙かな虚空を見るように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――戦う時点で、敗北は決定していた。\n重要なのは、戦う意志を見せること。\n我らは神と共にあり、死は安らぎであると。\nそれでも、ただ死なせる訳にはいかなかった。\n一人でも救えれば、と考え続けた。\n\n今日の勝利は、明日の絶望へと繋がっている。\n分かっている。分かっているのだけど。\n我が旗よ、聞いてくれ。\n彼らに罪があるとすれば、私を信じたこと。\n私についてきてくれたことしかない。\n我が命を喜んで捧げよう。\nだから、彼らを救う方法を教えて欲しい。\nだが、もし救えぬのであれば。\nこの戦いの結末に、彼らの命が必要なのであれば。\n人を救うことを止めて、人類を救済しよう。\n善も悪も、弱き民も、強き者も、\n誰も彼も全て救ってみせる。\n\nこれは、ある少年が英雄であることを捨てた話。\nそのエゴイズムを理解しながら、\nそれでもそうあろう、と願った話。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生きて出た者は一人もいない、監獄塔。\n其の名はシャトー・ディフ。\nこの世に在りながら「地獄」とさえ称されしイフの塔。許されざる大罪を犯した者どもを収監する、死の牢獄。 \n人は言う。地上の苦しみのすべてが其処に集う、と。\n人は言う。怒り、嘆き、哀しむ声が絶えず響く、と。\n人は言う。囚われたが最後、脱出など不可能だ、と。\n\n故に、此処を生きて出た者がもしもあれば───\nその者は、無限の怨嗟を背負う事になろう。\nヒトでありながらヒトではないモノになるだろう。\n人間性のことごとくを超克した、\n暗黒の鬼が如き者が顕れてしまうに違いない。\n\n「そうだ! それこそがオレだ!\n 地獄に堕ちて、地獄を喰らって生き延びた者!\n 他の誰でもないオレだけが!\n 恩讐の彼方より顕れ出でて!\n 復讐を───この手で、成し遂げるのだ───」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『甘いお菓子。それは仲良しの象徴。\n なぜって、たいていの人はお菓子を食べていれば、\n 怒ったり悲しんだりしないのですから』\n\n      ◆\n\n「まあ―――まあまあまあまあ!」\n\n何の変哲もないレシピ本を読んだ時、\n小さな魔女は歓びの声をあげました。\nそれは普段から彼女がなんとなく思っていた事を、\n明確にカタチにした呪文だったからです。\n\n「なんて素敵なのでしょう。\n なんて真理なのでしょう。\n 人々が争うのは甘みが足りないからで、\n 奪い合うのはパンケーキが有限だったからなんて!」 \n思い立ったがドゥームズデイ。\n近くに女神も姉弟子もいなかったのが災いしました。\n彼女は愛用の杖を手にとって、\n無限の食材となるべき神秘の召喚に挑みました。\nその結果は語るまでもありません。\n困った事にこの小さな魔女は、なんていうか、\n魔術の腕は超が三つ付くぐらい一流だったのです☆", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n\nそれはある少年の懐い出。\n夕暮れの教室に残った記憶。\n\n束の間だけ繋いだ温かな光を見送った、\n織という夢の名残。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グリフォンという幻獣が、かつて世界を闊歩していた。\n人や馬を常食する、何とも凶暴な獣だったという。\nそして、そのグリフォンが雌馬と番うとヒポグリフが\n誕生するのだと言われている。\n……餌と番う動物は存在しない。\nだから、このヒポグリフは本来有り得ぬ魔獣である\n……のだが。\n「じゃ、どうしてキミはボクの乗物なのさ?」\n「クェー」\n(意訳:吾思う故に吾あり。幻想もまた真実)\n「分かんないかー、そうだよねー、だよねー。\n ボクも分かんないもんねー」\n「クァー」\n(意訳:おお、世界は幻想に満ちている!)\n「大丈夫大丈夫、ボクはキミのこと大好きだからねー! ほらほら、ぎゅーってしてあげるから!」\n「グェー」\n(意訳:話を聞いて下さい)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ああ、ジル、ジル! 親愛なる友よ!\n キミが今なお辛酸たる地獄の責め苦に耐えているかと思うと、私の羸弱な理性は砕け散ってしまいそうだ!\n キミの苦しみは私の苦しみ。\n キミの歓びは私の歓び。\n そしてキミの犯した罪は、私がかつて犯した罪でもあるのだから!\n 人々を愛しながら憎む。憎みながら試す。その矛盾、その魂の慟哭を私は何よりも大切に思い、そして救いたいと思うんだ。\n そして、ね。残念ながら、その背徳から逃れる術はどこにもないんだよ。それは克服するものであって治療するものではないのだから。\n その意思があるのなら、どうか私の工房を訪ねてほしい。さらなる研鑽、さらなる探求の助けになろう。\n かつてキミは私にこう問うたね?\n なぜ自分を助けるのか、と。その答えを、愛すべき君のために言葉としてここに残そう。\n 我々は共通の過去を持つが、キミは私とは同類ではない。神に酷い目に遭わされながら、神を冒涜しながら、キミはそんなになってさえ、神を否定しなかった。\n 私はそこに真実の信仰を見た。\n 悪の海に沈みながら悪に溺れない君に偽りのない敬意を。私はキミの末路を最期まで応援する者だ。\n\n ―――ようこそ、悪夢と恐怖の食堂に』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ。そいつはオレの異名だぜ。\n実際にそういう名を持った猛犬がアルスターにゃ\nいたのさ。クランって奴の屋敷を守る勇猛の獣ども。\n大した獣だった。\nあんまり大した奴らだったもンだから、ついつい、\nオレも本気になっちまった───殺したんだ、オレが。\n本来オレはあの獣を殺すべきじゃなかったし、\n獣もオレを襲うべきじゃなかった。\nでもまあ仕方ねぇ。オレたちは出会って殺し合った。\n勝ち残ったのはオレだけだ。\n\n互いに全力でやりあった結果だ、悔いなんざねぇよ。\nただ、あの強敵にオレは敬意を払いたかった。\n一騎当千の犬なんざそうはお目に掛かれねぇ!\n\nで、だ。オレは奴の子供たちを育てる事にした。\n『クランの猛犬』の二代目だ。\nやがてそいつらは親父を凌ぐ逞しい番犬に育ち───\n\n気付けばオレ自身の異名もそれになっていやがった。\n敵と見れば吠え猛り、喉笛を喰らう獣。\nまさしく『クランの猛犬』の如し、ってな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だから、土台無理な話だっていうの。わかる?\n私は愛されるために生まれた女神、\n戦うために存在するアテナやアレスならまだしも\n男たちに望まれ、愛され、奪われるために在る\nような私たちが戦えるハズないわ。\n\nでも、こうしてサーヴァントになってしまった。\nしかもアーチャー。\n\n宝具だって勝手に生えてきちゃうんだもの。\nしかも見て、弓矢。\n愛の弓矢ってそれ、クピド神のアレじゃないの!\nメドゥーサに言われなくてもわかるわよ!\n\nでもまあ、仕方ないわ。\nこの手にあるからには引き絞ったりしてあげる。\nせいぜい───あなたのためにね。マスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まあ、つまるところだ。\n武器なんて、何だっていいのさ。\nどれほど豪奢で頑丈な兜や籠手でもいつか砕け散り、\n磨き上げた名槍も、折れるか姿を消す。\n武器も防具も消耗品。拘るなど愚の骨頂。\nこんなものはアレだ、当たって死ねばいいし\n一撃か二撃防いでくれればそれでいい。\nなまくら上等、粗悪品で問題なし。\n何、粗悪品でも命は防げるしなまくらでも人は殺せる。……まあでも、部下だの親父だの妻だの弟だのが\nピカピカに磨き上げてくれたモンだ。\n野暮なことは言いっこ無しで、一つ英雄らしく\n振る舞ってみせるかねえ。ああ恥ずかしい恥ずかしい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は抗い続け、戦い続けた。\n戦場でも。\n英国でも。\nクリミアの地で既に偉業を成したのだという評に甘んじる事なく、ただひたすらに世界に立ち向かった。\n\n誰も手を差し伸べずに、\n何もせず黙っていれば、\nこんなにも簡単に命が失われていく世界。\n不衛生、無関心と無知、さまざまな病源───\n世界とは、彼女の敵すべてを内包するモノだった。\n\n彼女は抗い続け、戦い続ける。\nその闘争は現代に於いても終わる事がない。\n今この瞬間にさえも、彼女の想いと誓いを継いで\n数多の「看護師」たちが戦っているのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万軍を相手取り、万物と向き合い、万人を駆逐する。\nそこに余人が入り込む猶予はなく、\n恋人も、戦友も、子供も、王すらも、全てが不要。\n常に孤高、常に最強、常に勝利を奪い去る。\n\n殺して、殺して、殺し続けて。\n行き着く果ては、積み上げられた死体の丘。\n最強を謳え、最強を誇れ、最強を轟かせよ。\n誰が認めずとも、俺が認めよう。\n\n彼の名はクー・フーリン。\nアルスター最強の戦士である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界の中心、選ばれた主役、すべての支配者。\nええ、そうよ───私はメイヴ。\nコノートの女王メイヴ。\n\n恋人も、戦友も、子供も、王様だって、\nすべて私のもの。\n誰も彼もが私に惹かれてしまう。\n誰も彼もが私を愛し、そして私に奪われる。\n\n愛して、愛して、愛し続けて。\n奪って、奪って、奪い続けて。\n逆らったって駄目よ。\nだって、貴方、私に支配されたいのでしょう?\n\nならば願いなさい。\n聖杯にではなく、我が聖なる泉にこそ縋るがいいわ。\n気が向けば───何か、良いことがあるかもね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その日まで、少年にとって戦いとは日常であり、\nそして一種の娯楽であった。\n剣を振るうことは、矢を放つことは、\nただただ楽しかった。\n\nシータが攫われ、魔王ラーヴァナ相手に戦いを挑んだ\nとき、ようやくラーマは戦いの怖さを知った。\n\n死ぬことは怖くない。だが、自分が死ねば背後にいる\n仲間たちも、弟も、愛するシータも全て失う。\n傷つくことは怖くない。だけど、部下や弟がその命を\n投げ出すことが、心の底から恐ろしい。\n\n戦いは、とても怖いもの。\nでも、ラーマは屈することも逃げることもしなかった。傷つくことも、殺すことも、傷つけられることも、\n殺されることも――全て受け入れ、戦いに挑む。\n\nそれが、それこそが英雄たる素質なのだ。\n恐怖を感じろ、前に踏み込め、\nそして愛する者の名を高らかに叫べ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本を、何冊か書いた。\n自分としてはマハトマからの書簡を元にあれこれと解釈、既知の魔術書も大いに参考にしつつ引用を重ねて\n───そういう心持ちで綴った本だったけれど。\n大英帝国に座すインテリ達、\n心霊現象研究会からは大いに非難された。\n神秘の総本山たる時計塔、魔術協会からは嘲笑された。\n「やっぱり」と思った。\n「仕方ない」と思った。\n\n科学を主体とする現代文明からは大きく逸れていて、\n連綿たる歴史を有する時計塔とも大きく異なっている。そしてマハトマの声は、余人には届かない。\n\nでも、無力感などに負けはしない。\n自分自身だけの真実であったとしても構うまい。\nかつて出逢った大いなるもの、\nその片鱗を、何らかのカタチにできればそれでいい。\n\n───よくってよ。\n───このあたしが、まずはあたしを導いてあげる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "失敗に次ぐ失敗、惨憺たる結果にため息をつく。\n淹れ直したコーヒーを飲む。\n歩く。\n違う材料を思いつく。\n喜び勇んで調達、実験、そして失敗。\n「もしかしたら、そんなものはこの世にないのかも」\n「電球を点し続けることは、永遠にできないのかも」\nそんな思いを抱く――押し殺す。\nまだたった8000、世界には万を超える材料が\n存在する。それら全てを確かめ、それでもダメなら\n新しい材料を発明する。\n積み重ねて積み重ねて、不安を振り切り走り続ける。\n\n「さて次は? 日本のバンブーとな?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この世には時折、信じられない才能を持った人間が\n信じられない努力をして、信じられない技量を見せる\nことがある。\n\n神槍、と誰かが言った。\nそんなものは嘘だ、とせせら笑う者もいた。\nどちらにも、書文は興味がない。あるのはただ、次の\n一撃が更により鋭く、より華麗なものであるように、\nと動くだけだ。\nそこに余人が入り込む隙間はない。隙間があるものを\n神域とは呼べない。\n調息、集中、歩法――。\n繰り出されるは唯一にして神域の槍撃。\nそれは霊峰の頂、神の座に居るものだけが知覚できる\n鋭き風であった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誓ったのだ。\n騎士道を全うし、王への忠誠を全うし、\n愛する者たちをこの双槍で守り抜くと。\n\nその誓いは嘘にしようと思ったことなど一度もない。\nなのに気付けば、振り返れば、歩んだ道は汚れていた。\n友たちは遠くに去り、手元には愛する者だけが残る。\n妻を愛した、こよなく愛した。子供も生まれ、彼らの\n成長を見聞きする度、心は喜びに打ち震えた。\n\nけれど、ふとした拍子に己が歩んだ道を振り返る。\nそしていつも、道に落ちたものを見つけてしまうのだ。汚れて、曲がりくねり、土足で踏みにじられた、\n悲しいくらいに輝く騎士の誓いを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9300990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレメンタル。\nええ、はい。\n四大元素を象徴する超自然の存在を指しますね。\n言葉としては、そういうものです。\nですが私がこれを口にする場合、些か異なります。\n\n各属性の力を凝集させた人工霊。\nそれこそが、私の使役するエレメンタルなるもの。\n現実を超克するものではありますが、幻想種ではない。地、水、火、風、そして空(エーテル)。\n五大属性の元素塊です。\n\n魔力を蓄積するプールとして使用する事も可能ですし、防御にも攻撃にも応用できます。私としては、ええ、\n研究の素材や儀式魔術の触媒として用いますがね。\n\nさあ。では、ご覧になってください。\n世界を構成する元素の輝き……\nいつか根源へ我々を導くかもしれない、神秘のそれを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀初頭。ケンブリッジ大学を卒業したばかりの\n青年の折、天体の運動についての計算中に───\n膨大な量の数字と相対しながら、彼は思った。\n\n天体だけではない。政府の研究機関や在野の企業では、殆どすべての実験や事業に於いて必要となる大量計算に際して、数十人の計算手を必要としている。\nこれらの無数の計算すべてを機械によって行うことが\nできたならば、と。\n\nそして、彼は更に考えた。\nできる。と。\n\n蒸気機関を動力として、\n複雑で高度な計算を可能とする機械。\nその名は、階差機関(ディファレンス・エンジン)。\n\nそう、数学はあらゆる学問で応用されているのだ。\n故にこの機械が完成した暁には、\n人類はあらゆる分野で飛躍的な時間短縮を実現し、\n文明は数世紀分の発展を遂げることとなるだろう。\nそれは誰しもが成し遂げたことのない、夢物語だった。\n ◆\n\n結局、彼の想いはあと一歩のところで実現しなかった。けれど人は言う。彼は確かに偉大な天才の一人であり、文明の礎であり───\n\n彼こそは、コンピューターの父である、と。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "燃える、燃える、何もかもが燃えて倒壊していく。\n肉の焼けるにおい、おぞましい絶叫、呼吸をする度、\n臓腑がひどく痛めつけられる。\n\nそしてそれを思い出す度に、振り返る度に、\n私の頬は歪んで笑みを形作る。\n\nだってほら、この炎が私を形作ったのだ。\nこれは私にとっての墓場であり、ゆりかごだ。\n\n―――さあ、地獄で叫べ。\n生誕の喜びを、生誕の憎しみを、生誕の絶望を\n吼え立てろ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼方へと向けて馳せるなら、何者にも縛られてはならない。\n条理、良識、古き因習の咎め。\nそれらこそが心を縛る枷。\nならば切り払え。覆せ。\n愚行と嘲られた行いも、剣の一閃で偉業へと転じる。\n今ここに示す覇道の兆しは、次の世界へ至る道標となろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美しき白馬───\nかつては竜として在ったが、\nやがて自らの役割を徳高き高僧の乗騎としたもの。\n\nそれは、西海竜王こと広潤王の子であるのだという。\nあらゆる水を司るにも等しい竜王の血を継ぐ身ゆえ、\n人智を超えた凄まじき力を秘めていよう。\n\n白馬は、高僧の旅に寄り添い続ける。\nかつての昔も、遠く時間と空間を経た今も。\n\n六丁六甲。五方掲諦。四値功曹。護駕伽藍。\n尊き仏護の神と共に───たとえ、姿形を失おうとも!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "──────起源というモノがある。\n\n難しい話じゃない、言葉の通りさ。\n何から始まったのか。\n何から生まれたのか。\n母親? 違う。\n個人としてのソレじゃなく、存在としてのソレだ。\n\n「剣」から生まれる奴もいる。\n「無価値」から生まれる奴もいるだろう。\n\n僕の起源?\nもう見ているじゃないか。───切って、嗣ぐ。\n通常の攻撃としても用いるが、歴とした僕の第二宝具。\n神秘轢断(ファンタズム・パニッシュメント)。\n「切断」と「結合」の具現。\n僕の起源をカタチにしたものだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "私のドレス?\nええ、そうね、色合いも素敵で───\n\n……ふふ、ありがとう。そんな風に言ってくれて。\n私も実は気に入っているの。\n素敵よね、って。\n\nこれは天の衣───\n天のドレスとも言うのだけれど、とても大切な礼装なの。\n私の家に伝わる宝物のようなモノね。\n\n大聖杯の制御に用いるのが本来の機能なのだけど、\nそのせいかしら。\n聖杯の化身のように顕現してしまった私が、\nこうして自然と身に纏っているのは。\n\n……本当は、あの子に継がせるモノなのでしょうね。\nアインツベルンの大願を叶えるべきホムンクルスは\n私ではなく、あの子なのだから。\n\nでも、ううん。継がせはしない。\nやっぱりコレは私のもの。\nあの子の母として、私はドレスを手放せない。\n\nあの子には何だってプレゼントしたいわ。\n綺麗なもの、可愛いもの、素敵なものはぜんぶ\n集めて残してあげたいわ。\n\nでもね。\nドレスのカタチをした呪いは───残したくないの。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ええ、はい。\n一時期はレジャーランドのオーナーをしていました。\nいえ、偶然のようなものなんですけどね。\n\nえ? どうしてそんなに驚くんです?\n\n……そういえば、カルデアには\n遊興施設が足りていないかもしれないですね。\n常勤している職員さんもサーヴァントの皆さんも、\n充分に息抜きできていますか?\n\nどうでしょう、マスター。\n同じ施設をここにも作ってみませんか?\n\nウォータースライダー、いいですよ。\n全天候型対応施設として全体を作っておけば、\n雨の日でも問題なく遊べますし───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コヨーテは悪戯好きで、ある日太陽から大事な煙草を\n盗んでいった。\n\n太陽はそりゃもうお怒りで、\n我慢ならぬとばかりにコヨーテを追いかけた。\nコヨーテは悪戯好きでも弱いので、仕方ないから\n東から西へと逃げて行く。\n\n落とした煙草が芽吹き、花を咲かせて実を熟させた\nところで太陽は追いかけるのを諦めた。\n\nコヨーテは人間に煙草をやろうとはしなかったが、\n嫁をやると言われてようやく煙草を分け与えた。\nまあ、その嫁は少年で騙されたと知ったコヨーテは\n悲嘆に暮れたが、我々はこうして煙草を吸えるように\nなったのさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "え? ビリーって子供を探してる?\nアイツはこすっからい、三流の芸人だよ?\n早撃ち名人? バカみたいな噂が広まってるなあ!\nあいつはただの小悪党。\nあなたみたいに立派な拳銃を持つ賞金稼ぎが狙ったって何もいいことはない!\nガキのくせに生意気だし、ぶちのめしてやるつもり?\nしょうがないな、ビリーの居場所を教えるよ。\n大丈夫、落ち着け落ち着け、どうどうどうどう。\n取引だ。その銃を見せてよ。\n素晴らしい、西部でもこれほどピカピカな銃は\n見たことがない! なんて立派なだけの銃!\n見せたから教えろ? 分かった、分かったよ!\nそら、耳を貸して!\n\nいいかい、ビリーは―――君の、後ろにいる。\n\n嘘をついたつもりはないよ。\n振り向いたせいで僕が後ろになっただろう?\nところで、僕はもう拳銃を抜いているんだけど、\n君はまだ、そのご立派な銃を抜かなくていいのかい?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基底。怪腕。迅速。奸計。集積。縫合。鳶影。音無。\n収貨。舌鋒。巻風。速尾。詐称。静寂。裁断。祈願。\n油針。祭煙。剣鬼。夜陰。地学。変梃。追補。遠見。\n業火。霹靂。蛇香。幾学。妖美。露塗。医食。貫指。\n馬攻。射影。臨写。戒飭。風弓。説諭。汚泥。混成。\n筒闇。割譲。衣紋。星辰。美食。輪技。薬師。悪徳。\n月光。虫飼。解錠。忘却。無彩。計則。毒見。耕材。\n鉄縄。仮死。考古。摂理。抜骨。拝礼。軽脚。二忍。\n日輪。査定。衛生。千里。木偶。残響。伝歌。長刃。\n潜行。造形。継承。粧粉。奇芸。隣人。船舶。滅記。\n削離。草淋。研磨。診心。狭域。黄反。雨呑。白亜。\n\nこれ八十八の親しき他人。\n残る席に座る貌(もの)、我らいずれも知らざるや。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n曰く、悪心は彼方にありて、人の世を呪い続ける。\n\nそれは人類悪を嗤う必要悪。\nささやかな平和を築くための安全機構。\n無記名の礎を覚えている者はいない。\n\n過ぎ去った日常。\n崩れ落ちた自我。\n焼き付いた憎悪。\nそのすべてを看取った最期の欠片。\n\n―――彼を愛した、境界に咲くオルテンシア。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新章、開幕。\n月の聖杯は誰の手に―――\n\n月の聖杯戦争を経て、平穏が訪れたはずの\n霊子虚構世界「SE.RA.PH」。\nしかし、不慮の事故により二つに分かたれた王の証\n「レガリア」は万全の機能を発揮せず、月世界は様々な変調をきたし始める。\n\n月の覇者たる“あなた”は月の世界を治めるべく、\n再び立ち上がった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "霊子虚構世界にて、王の証を保持したサーヴァント。\n\n皇帝という出自ながら、果敢に戦場に立つ少女剣士で、今回は装いも新たに再び激戦に赴く。\n独特な美意識と尊大な性格で、\n今日も戦場に咲く大輪の薔薇となる。\n\n「ローマ領域こそSE.RA.PHの中心!\n 各種土産所も揃えているぞ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もうひとつの王の証を保持するサーヴァントであり、\nネロの対抗勢力筆頭。\n\nモフモフ狐耳とフサフサ尻尾が特徴の美女。\n自称良妻賢母の英霊であり、かいがいしくマスターに\n尽くすが、怒らせると非常に怖い。\n娯楽の殿堂・千年平安京を開き、今日も今日とて\n呼び込みの如く、多くのNPCやらサーヴァントやらを集めているが……?\n\n「は、悪政? 地獄のような税率と虐待?\n ええまあ、それはそうでしょうとも。\n 何しろそのようにしているのですから!\n SE.RA.PH統一の夢と野望まで、この玉藻の前、\n 耳を鬼にしてやりたい放題させていただきます☆」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突如として現れた謎の第三勢力の首魁。\n\n光り輝く剣を手に、圧倒的な破壊の嵐を吹き散らす。\nセイバーとして極めて高い能力を持つが、\n果たしてその正体と目的は―――\n\n「騒がしいな、人間は。死体に群がる蟻のようだ。\n 前回と何も変わっていない」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あらゆる王、あらゆる英雄の上位にあると称する、\n古代メソポタミアの王。\n\n半神半人の大英霊であり、その宝物庫には古今東西\nあまねく宝具の原典が納められているという。\n\n「夢見が悪くてな。\n 裏側から出てきてみれば案の定、というヤツよ。\n 我には関わりの無い話だが、\n 親の不始末には付き合わねばなるまい」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "玉藻の前陣営に与する白皙の貴公子。\n\nインドの古代叙事詩「マハーバーラタ」の中心的存在であり、数多くの宝具と突出した武才を持つ。\n一見不愛想で口数も多い方では無いが、\n極めて誠実で清廉な人格者である。\nなのだが、なぜか悪の玉藻の前陣営にいる。\n\n「戦闘であればオレを呼べ。\n 面白い事は言えんが、敵を一掃するぐらいはしよう」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロの陣営に属する真紅の外套をまとう弓兵。\n\n真名は持たない無銘の英霊だが、その戦闘スタイルは自由自在で、アーチャーながら双剣を手にした接近戦にも対応できる。\n合理性を重視するリアリストに見えて、実は情に厚い。ネロもいつ配下に加えたかよく覚えていないそうだが、新王を陰から支える謎のストレンジャー。\n\n「そちらの事情は追及しないさ。\n こちらも、それなりに複雑な事情なのでね」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ、気になりはるん?\nうちの宝具。\nうちのお酒。\nだぁめ。そないに見つめて欲しがってもあかんよって。\n\nコレはうちだけのものやさかい。\n最初はねぇ、そら、うちやのうて……\n頼光の大将はんの持ち物やったろうけど。今はうちの。\n\nふふ。そやかて、ねえ。\n死んでも佳えか───\nそないに思わせてくれるんが、血や月や銀やのうて\nお酒やなんて。思いもよらへんやんか。\n\n好きなんよ。このお酒。\nあまぁい、あまい、甘味のカタマリ。\n\n死にはって。\n腐りはって。\n蕩けて落ちそうなくらいにふるえる、熱ぅい味わい……\n\nつまみに、月明かりあたりを映し込んだ\n蒼い瞳があれば……\n他には、もう、なぁんにもいらへんわ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───誅伐執行。\n\n是は、そのための武器です。\n由来も何も必要はありません。\n\nええ、ええ。\nはい、そうです。よくお分かりですね。\n源氏の棟梁である私にとって無二の友ではあるけれど、母である私にとっては不要なもので……\n\nそんな事より、母ともっとお話をしましょう?\nああ、その前に。夜も更けてきましたから\nお夜食など用意しなくてはなりませんね。\n\nそうだ!\n折角ですから金時も呼びましょう。きっと喜びます。\n貴方もそう思いますか? ふふ、そうですね───\n\n ◆\n\n童子切安綱。\n天下五剣の一口として知られる太刀である。\n\n酒呑童子の首を切った刀とされる事もあるが、\n少なくともカルデアに召喚された源頼光は\n大江山での詳細を語らない。\n或いは「四天王の一人」が頼光に代わって\n童子を討ち取ったという可能性もあるが……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幾らかの例外を除き───\n古代エジプトを統べるファラオたちは死後、\n神の座に上ることを考え、死者の書と共に埋葬された。彼らの多くはホルス神の末裔を名乗り、\nホルス神の玉座についた。\n\nしかし、彼こそは\n生前に自ら神を名乗った強大なファラオの一人であり、統治33年目の記念式典において\n「ラー、神より生まれし者」を名乗った。\n\n彼は新たに建造された国内のあらゆる記念碑を監修し、時には自ら口述してみせた。\nのみならず、過去に存在した記念碑や人物像を改変し、古き勲しをも自分のものとした。\n\n治世の後半30年間ほどで、彼はエジプト中に\n様式がばらばらになるのを意にも介さず、\n数多の神殿を建設させたという。\n\n或いは彼は───\n神の座する世界を現世に引き寄せて、\nこの世とあの世の同一化を目指したのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何だ。吾の刀がどうしたというのだ。\n\n……珍しい?\nはっ。それはそうであろうな、人の子には\n吾が刀が如何なる意味と価値を持つか分かるまい!\n\n見るがいい!\n是こそは吾ら鬼のみが持つ大骨刀、\n鉄刀なぞとは比べものにならぬ怨と呪のカタマリよ!\n\n地獄の炎もかくやの業火で鍛えしは鋼ならず、\n地上に在りて最も堅牢強固なる吾が鬼の骨。\n幾百日を超えて鍛え上げられたソレは、\nそら、妖気漂う大業物として月夜を揺らすのだ。\n\n────ふふん。よいぞ。許してやろう。\n存分に、恐れおののくがよい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男に生まれたからには\n誰もが一度は憧れるであろう、あの大型バイク───\n\nソレは今や生まれ変わって此処に在る。\nゴールデンの名の下に!\n\n雷神の力を宿す鋼鉄の馬。\n金時曰く、200万馬力のモンスターマシン。\n金時曰く、最高時速2500km(約マッハ2)。\n金時による命名は「ゴールデンベアー号」。\n\nバイクでもデコトラでもシャコタンでも、\n坂田金時が愛機と定めた移動機械は\nおのずと変形能力を有することになるが、\n今回の「ベアー号」は超加速突撃形態へと変形する!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "私の名は妖精馬グリンガレット。\n背にゴリラを乗せている。\n\nいや違う。ゴリラではない。ガラティーン卿だ。\n白銀の甲冑だけでも重いのにあの男ときたら\nさわやかイケメンのクセに筋肉の密度半端なく\n体重もズシリと重い。\nだがその英気たるや燦々と降りそそぐ陽光の如き\n暑苦しさもとい熱血漢そのもので、一日に千里を\n走るとか割とザラ。\nそして戦いとなれば相手を殲滅するまで手を止めず、\n三日三晩の徹夜は当然という念の入りよう。\n質実剛健、融通の利かない卿ではあるが、\nその心の細やかさ、強さ、そして厳しさを誰よりも\n走行量で知っている。\n\n私は妖精馬グリンガレット。\n今日もガラティーン卿と共に平原を征く。\nいや違う。ガラェイン卿だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そう、あれは黒い帆の木船だったのです。\n私のような、どうしようもない人間が救いを\n求めることが間違いだったのです。\n\nだから、あれは黒い帆でした。\n―――思えば、私は人を傷つけるだけの存在だった。\n音で、弓で、言葉で、親しい者を、愛すべき者を、\n誰も彼も傷つけ続けた。\n\n故にこれは黒い帆なのです。\n彼女の言葉は紛れもない真実なのです。\n\n私に、白き帆の船を待つ資格はないのだから。\n\n追伸\nどうか彼女を責めぬようお願いします。\n私にとって、あれは黒い帆だったのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "…………ええ、そうですね。\n\n神々を軽んじる有力者たちの手によって\n傀儡のファラオとなった私の玉座は、\n神の光輝を湛える以上に───\n嗚呼、血塗られていたのでしょう。\n\nけれど、ファラオとなった私は、\nことごとく殺し尽くされた我が兄弟たる\n若き先王たちの無念を忘れてはいませんでしたし、\n光輝たるファラオの玉座が下々に弄ばれることも\n許すことはありませんでした。\n\n王にして神たるファラオの座すら弄ぶ不敬に、罰を。\n愛しき兄弟たちをその手に掛けた悪逆の徒に、罰を。\n\n私は、どうにも気の短い女です。\nすぐに同盟相手(あなた)に対しても怒ってしまう。\n\nもしかしたら……\n生前の行いのせいなのかもしれません。\nどうか許してくださいね。\nコホン。もとい、許しなさい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この面をつけた者は鬼となる。\nだから、本当にいざというときしかつけては\nならないよ―――。\nもちろん、あれは酒席の冗談なのだろう。\nこの面はただの面、鬼になる訳ではない。\n\nああ、だけど。\nもしこの面をつけることで、鬼になれるなら。\n羅刹と化して、敵を葬り去ることができるなら。\nこの風魔の苦境を救うことができるなら、\n僕は、きっと―――。\n\nそうして鬼の面をつけて理解する。\nなるほど、確かに僕は鬼になった。\n顔を覆い隠しただけで、あらゆる鬼畜と悪徳が\n可能になった。\n\nもう、この鬼面は外れない。\n僕は邪悪を抱いたまま、風魔と共に堕ちていく。\nごめんなさい、父さん。\n僕はもう、ただの鬼に成り果てました。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名刀など要らぬ、名弓など欲しくもない。\n名槍など物干し竿にでも使えばいい。\nだが、これだけは。これだけは欲しい。\n是が非でも欲しい。\n\nこの俵は、人を幸福にするためだけの代物だ。\n誰も不幸にならず、誰もが幸福に腹を満たせる。\n\nまあ、もちろんこの俵の力を欲しがる無法者が\n現れるかもしれないが―――。\n俺が俵を三つ抱えてトンズラすれば済む話だ!\nちょいとばかり重たそうだが、そも幸福とは重い物。\n英雄とは重い物を抱え慣れているヤツなのでな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー。\nその名は、古くには熊を意味したという。\n熊といえば森の王、凶猛の巨獣。恐るべき膂力から\n繰り出される一撃に耐えうる生物なぞ、そうはいまい。\n\nならば名馬ドゥン・スタリオンの背に乗る貴方、\n白銀色の鎧を纏う小さき少女よ。\n貴方は何と、愛らしい熊(アーサー)なのだろう───\n\nなどと、\n微笑ましく思う者も過去にはいたろうか。\n成る程、確かに貴方はアーサーであった。\n小さき少女、貴方は王であり巨獣であり、そして\n並ぶものなど在るはずもなき竜であった。\n\nつまり名馬は背に竜を乗せたのだ。\nなんという誉れ!\n見よ、嘶(いなな)きを以て今まさに名馬が奮い立つ。\n\nかつて少女であった王よ、命令を!\nたとえ世界の果てまでも、\nドゥン・スタリオンは征くだろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "私は画家として有名になってしまったけど、\n基本的には何でも屋だよ。\n道具も作るし兵器も作る。\n都市の設計もすれば船も作った。\n\n私が常に思っていたのは『万物の成り立ち』だ。\n人造の鳥も、星を表す杖も、全戦局対応型万能籠手も、\nすべてはその産物にすぎない。\n私は完全な美を求めた。\nその為には多くのものを知る必要があっただけさ。\n\nえ? “完璧な美”は完成したのかって?\nそれはもちろん。わりと早い段階で辿り着いたとも!\nでもそれは個人的な見解だ。\nより多くの共感、より優れた発展に向けて\n私は日夜、天才を止めなかった。\n弟子をとったり旅をしたり、\n時には人々の心を癒やしたり。\n私は天才だけど薄情じゃない。\n完成された美を知っていたからね。\n人間を愛さないものに、人間的成長はない。\nとても簡単なコトだ。\n私はちょっと、\n知るまでに時間がかかってしまったけどね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の終わり、ヴァカンスの終わり。\nたくさんの思い出も、\n過ぎ去ってしまえば空しいだけ。\nそう、寄せては返す、この静かな波のように。\n私は太陽に願いをかける。\n水平線に沈む時を止めて。\nどうかあと少し、あと数分、いやあと一年ぐらい、\nこの瞬間が続くようにと。\n\n「なーんて、悲しみ系のポエムなんて並べている場合\n じゃありません!\n たとえ夏が終わろうとも、あの夕日が落ちるまでタマ\n モちゃんの夏はオフタイムッ! 最後の一秒まで、楽\n しい時間を積み重ねるのですッ!」\n\n―――夏の魔物は不滅のアニモー。\nこの通り、来年の夏も輝く日々は\n約束されているのでした☆", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "全ての始まりはここから。\n我が人生は悲嘆と、愛と、憎悪と、喜びに満ちていた。\n愛した者と共に過ごせぬことを嘆き、\n絆を紡ぐことを心より愛し、\n人ならざる王に崇敬と憎悪を抱いて、\nそれでも―――喜びに満ちていた。\n\n失ったもの、誤ったもの、傷つけたものは数えきれず。\n得たものと、正しいと信じられたもの、そして守れた\nものも確かにあった。\n\nでも、もういい。\nそれら全てを捨て去る時が来た。\n少しだけ、疲れた。\n鎧を外し、兜を脱ぎ、剣を捨て―――。\n少しだけ、眠ろう。\nどこまでも穏やかな、この湖で。\n少しだけ……少しだけ……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……夏の思い出?\n\nふふ、そうね。\n素敵な思い出はたくさんあって、\nどれか一つを選ぶのはとっても難しいのだけれど。\n\nでは、今日はプチ・トリアノンのお話をしましょうか。\nベルサイユの宮殿から少し離れた場所にあって、\nわたしが一から造り直した離宮なの。\n\nまるで本物の自然の風景みたいに造ったわ。\nイギリス式庭園ね。\nあなたの時代風に言うとどういうのかしら?\n緑豊かで、水辺があって、岩山には洞窟だってあるの。\n小さな神殿と……\nああ、それに、愛らしいスフィンクス像も置いて。\n\n大好きな場所だったわ。\nそう、夏に、ゆったりとしながら涼むのも好きだった。\n妹やお友達と一緒にお喋りをするのも。\n\n宮廷服を脱ぎ捨てて\n流行のドレスを着て遊んだこともあったかしら。\n日よけの帽子も被ったりして。\nああ、どうしましょう。それってまるで\n今この瞬間、ひとときのバカンスにそっくりね───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もちろん分かっておりますわ、偶然ではないですよね?\nもちろん分かっているさ、偶然だよね?\n見るも無惨な傷だらけの体ですけれど。\n語るも陰惨な傷だらけの貧相な体だよ。\nそんなに熱心に見られると、体が熱くなります……。\nやめろよう、何というかみっともなくて体が縮む!\n……だからといって、今更後ろを向かれても困ります。\n何だよう、やっぱり見たくないんじゃないかー。\nでは、妥協案です。\nこうなったら、折衷案を出すよ。\n目をつむって、一緒に入りませんこと?\n目をつむってくれるなら、一緒に入ってもいいよ。\nでも、その前に大事な質問です。\nおっと待った、その前に質問だ。\n\n―――どっちのお風呂に、入りたい?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。\n\nだーーーるーーーいーーー。\nただいまモードレッドは整備中だ。\nたとえマスターでも、用事があるなら後にしてくれ。\nえ? 一緒にいたいだけ?\nむぅ、それなら、うん、それなら、まあ、オレも?\n別に? 邪魔にならないし?\nそうと決まったら、砂浜でごろ寝といくか!\n日焼けが酷くなるから止めた方がいい?\n馬鹿だな、マスターは!\nそーゆー時のために、サンオイルってのがあるんだ!\n……で、だ。\nまあ、お前なら信用できるし。\nほら、サンオイル塗ってくれ。\n言っておくが、変な場所に触ったら殴る!\nいいか、触るなよ! 絶対触るなよ!?\n\n\n……ひゃぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あら、ますたぁ♪\nえ、この砂文字は何か、ですか?\nもちろん、砂浜のラブレターでございますよ!\nふふふ、これでこの砂浜いっぱいにわたくしの愛を\n証明できました!\n……さすがに後半は疲れて妙な単語が散見されますが、\nこの愛の前では些細なことですよね、ますたぁ?\nさあ、どうぞご覧になってくださいまし、まし、まし♪\n\n思う存分ご覧になりましたわね?\nならば、ますたぁが仰るべき返答も分かるはず。\nそれでは声を合わせて……せ・え・の!\n\nして!\nあい!\nまーす!\n\n……ずーれーてーるー!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "輝ける銀の腕、アガートラム。\n本来のそれは神の義腕である。\nケルト神話におけるダーナの戦神ヌァザが\n争乱のさなかに失った右腕の代替であり、\n医療と鍛冶と工芸の神ディアン・ケヒトによって\n生み出された神造兵装であるという。\n\nベディヴィエールの失われた右腕のために\n造られたこれは、無論、ヌァザの銀の腕ではない。\n神話と同じ名を与える事で存在を裏打ちされた\n仮初めの宝具である。\n\nその正体こそは───返せなかった聖剣。\n\n六章の物語によって聖剣の返却は成し遂げられた。\nゆえに、特例として英霊の座に登録された\n彼の右腕に在るのは聖剣そのものではない。\n\n仮想聖剣。\nかつてのように魂を削る宝具ではなく、\nサーヴァントとマスターの繋がりと絆によってこそ\n発動する、ある意味では最も新しき宝具の一つである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n私は、あさましい女です。\n\n一輪の花として育てられ、\n一箇の毒として練り上げられた身であるのに。\n教団の盟主として定められる程の栄誉を得ながら、\n私は、尊きものを裏切ってしまった。\n\nでも───\nでも、嗚呼。\n望み、焦がれ、夢みて、\nこの肢体(からだ)は疼くのです。\n触りたい。\n寄り添いたい。\n温もりを得たい。\n人々がそうするように、私も、そうしてみたい!\n\n……………殺したくない。\n\nけれど、私は殺すために在るのです。\n殺す。殺す。触れて殺す。撫でて殺す。舞って殺す。\n抱き締めて殺す。口付けて殺す。\nどれだけ何かを求めても。\n私は殺し続ける武器、暗殺者、致死の毒。\nそれだけは、何があっても変わりはしない。\n\nいつか\nきっと\nあなたのことも───私、殺してしまいます。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一夏の戦いは終わった。\nハワイ島を舞台にしたウォーターブリッツ大会、\nサマーソルジャーたちの激闘はワイキキビーチに\n沈むサンセットのように、熱く赤く、ドコドコと\nその熱を冷ましていったのだった。\n\n「それにしても\n このペンギンカップの輝きはどうでしょう……\n まるで真夏の太陽のようです……!」\n\n世界王者になった彼女は優勝時にもらったマントを\n羽織りながら、満面の笑みでそう言った。\n来年も暑い夏になる―――\n王様の笑顔の眩しさに目を細めながら、\nあなたは来年の夏を夢想するのだった。\n\n ◆\n\nちなみにどんな内容か具体的に言うと\nリゾート地で夏のお祭りを行いながら\n海からやって来た大怪獣を迎撃しつつ\nイベントに並ぶ徹夜組を掃討する―――\nそんなビジョンがあなたの脳裏に浮かんで消える。\nはは、いくらなんでもそんな馬鹿な。\n\n「それは恐らく日射病です。\n 日陰で休みましょう、マスター?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ワンダフォー&コングラッチェです、イリヤさん!\n ついに“クラスカード”をフルコンプ!\n これからは夢幻召喚(インストール)し放題です!」\n「そ、それは嬉しいけど、いつの間に……?\n さてはルビぃ~敵のドロップから勝手にネコバ……」\n「おおっと、ルビーちゃんの\n サイドビジネスの話題はそこまでですヨ☆」\n「このバカステッキ~、一緒にあやまろう!」\n\n(ま、ここだけのハナシですが―――\n 封印状態だったカードを改修するため、\n 道具作成スキル持ちの皆さんへ暗黒取引を\n 持ちかけたりしましたがぁソコはソレ☆)\n\n「けど……だったらわたし、これからもっと\n マスターさんをお手伝いできるかなぁ……?」\n「勿論ですとも! カルデアで出会った\n あんな英霊こんな英霊のパゥワァをお借りして、\n イリヤさんのあざと―――ハッピーな可能性\n &転身フォームはアンリミテッド大開花です!\n 基本七クラスからさらにルーラー、シールダー、\n アヴェンジャー、生水着、お菓子と悪戯、\n どしゅけべ、デンジャラスの獣、それから……」\n「後半はおかしい! もうクラスじゃないし!\n と、とにかくマスターさんに頼りにしてもらえるよう\n がんばる……けど……恥ずかしいのは控えめで……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クレオパトラは、毒蛇によって自死した。\n\nエジプトがローマに……\nカエサルやアントニウスのローマではなく、\n憎きオクタウィアヌスの統べるローマに支配された後。\n自らの王宮に幽閉された彼女は\n捕虜となるのを良しとせず、\nイチジクに潜ませた毒蛇にその身を噛ませたという。\n\n蛇はコブラであったとされる。\n嗚呼、それは何という偶然の皮肉。\n或いは運命、必然、まさか古き神々の意図であるのか。\n\n古代より連綿と続いた\nファラオの王権と神性を示す蛇ウラエウス。\nその形状もまた、同じくコブラなのである───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n───波打ち際に、忘れ物を見つけた。\n\n普段は真面目で誠実で優しくて、\nサーヴァントの鑑みたいなキミが忘れ物だなんて。\n珍しいこともある。\n置いてある、というよりは落ちている、かな。\n\n波に晒されながらキラキラ。\n太陽を照り返してキラキラ。\nギラギラ、じゃなくてキラキラしている。\nちょっと上品な感じなのが、いかにも\nキミのものらしい雰囲気だよ。\n\nさあ、そろそろ拾ってあげよう。\n先に行ってしまったキミの後を追って、届けないと。\nキミは喜んでくれるかな───?\n\n「あ。あったあった、私のホーリーナックル。\n うっかり錆びさせてしまったら大変ですものね。\n ん?\n 何?\n マスター、何を書いているんです?\n 詞を綴るだなんて素敵な趣味をお持ちですね。\n ……どうして隠すんです? マスター。マスター?」\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n最低限のたしなみ、だからな───\n\n彼女は確かにそう言った。\n海辺のバカンスを全身全霊で愉しむにあたって、\n淑女(レディ)たるものそれなりの「たしなみ」を\n持たねばならぬのだ、と。\n\nそれはたとえば、大輪の花。\n美しき黒髪を飾る南洋のハイビスカス。\n\nそれはたとえば、投擲用ナイフ。\n彼女の肢体を静かに飾っていた11本の刃。\n\nそして、魔力で編み上げられた水着やパレオ。\n実は、分厚い鋼鉄よりも強度に優れているらしい。\n\n「華やかさを身に纏うのも、女のたしなみ。\n 不意の戦いに備えるのも、女のたしなみ。\n どちらも決して欠けてはならぬ。当然であろう?」\n\n───なるほど。\n───たしなみ。\n\n彼女の在り方はいつも美しく、逞しい。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふぅ~、呪いの接続先の書き換え完了!\nこれであなたの痛みは私のモノ♪\n\nシンプルな術式なのに、随分焦らしてくれちゃって……\nくすぐったいやらカラダの奥までゾクゾクするやら。\nちょっとぉ、まだそんな顔してるの。\n……うん……そっか、少し胸が苦しいんだね。\nそれ、罪悪感?\n―――ハア? 痛いのが好きとか誤解しないでったら。\n自虐じゃなくて、ちゃんとしたセ・ン・リャ・ク。\nイリヤと繋がってる時も悪いコトばかりじゃなかった。\n痛みは心を研ぎ澄ましてくれるし、\nおかげで逃れられた窮地だってあったもの。\n思う所あって解呪は先送りしてたリンの落書きだけど、\n意外に役立つ場面もあるって請け合うわ。\n\n……ふふっ、それにね?\n時々ぼーっとして危なっかしいあなたが、\nまた無茶をしそうになったり、自分を責めたり……\nそんな時に寄り添ってあげられる。\nちょっぴりでも私を想ってくれる。\nそう考えたら、痛みなんて全然気にならないもの。\nだから遠慮なく私に頂戴? ね、マスター♪", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我が道は血に濡れている。\n\n何百という貴族を糾し、\n何万という敵兵を殺した。\n\n私を襲った残忍さ。\n私が行った残忍さが、\nこの体を凶器へと変えていく。\n\nだが手を止める事はできない。\n主の愛を、主の教えを守る事こそが、\n人を人たらしめる道なのだから。\n\n友は言った。\n我が信仰は、私を狂気に落とすだろうと。\n否。断じて否。\n怒りによって狂気に落ちようとする私を、\n主の光だけが、こうして今も押しとどめるのだ。\n\n……だがここは暗すぎる。\n鉄の鎧は、杭の指は、もはや誰に触られようと\n熱を感じる事はない。\nいつかこの光を頼りに、失われた温かなものが、\n我が頬に触れる日が訪れん事を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンカフェにようこそ~!\n\nどう、どう?\n素敵でしょう、このデコレーション!\nアタシ気付いたの!\nハロウィンはすぐに終わってしまうけど、\nスポットライトの当たるメインは変わってしまうけど、\nそれでもハロウィンを愛する心はなくならないって!\n\nだから、もういっそアタシ自身が\nハロウィンになってみたわ!\nイエ、お店を開いてみたのだけどね?\nアイドルの歌が聴けて、\n真っ赤なシチューが食べられて、\n美味しいお菓子も選り取り見取り!\nなぜかお客さんはアナタしかやってこないけど、\n今から少しずつ宣伝していけばいいものね!\n\nそれじゃあマスター、トリックオアトリート!\nこれからもずっと、楽しい気持ちを忘れないでね♪", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "西暦2015年。\n魔術がまだ成立していた最後の時代。\n\n人理継続保障機関・カルデアにおいて観測されていた\n100年先までの人類史が消滅。人類は2017年で絶滅する事が判明―――いや、証明されてしまった。\n\n様々な疑念が渦巻く中、その原因を突き止めるべく、「シールダー」のサーヴァント、マシュ・キリエライトと新人マスター藤丸立香は、炎上汚染都市「冬木」への\nレイシフトに身を投じる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『恐れよ、讃えよ。敬え、崇めよ。\n かの女神こそ天の女主人、愛されるべき美の化身。\n その手に持つは美しき七頭の槌矛。\n 獰猛悪辣な見た目通り、ただ持つだけで敵を\n 打ち倒すという情け容赦のない錫杖。\n なんという事か、かの女神はこの残酷な凶器を\n 生まれた時から持っていたという。どんだけ。\n\n ああ、夜明け射す光条の象徴よ。\n おお、金星の女神、暁を導かん。\n\n 女神は守られる事を好まず、率先して戦陣に立ち\n 誰よりも大きな戦果を上げたという。なんで。\n しかれど、その温情は戦いだけにあらず。\n 得がたい気まぐれで女神は洪水をもたらす怪物を\n 退治し、豊穣の権能から治水を良く行い、\n 多くの市を賑やかした。\n\n 様々な問題、様々な側面はあるものの、\n 最終的には人の世に幸福と歓びを施さん。\n イナンナ女神万歳。\n\n ところで、イナンナ女神はこれと同じレベルの\n 破壊兵器をもう一振り持っているという話』\n\n「ちょっと待って、これ、私を賛美する歌よね!?\n 所々に本音が見え隠れしてるんですけど!?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『なぜ彼女はあの冠を着けていたのだろう』\n\n天の鎖は何とはなし、そう呟いた。\nかつて戦った怪物。\n戦う前までは友であった怪物。\n地上の誰よりも―――天の鎖すらも―――上回る、\n鋭利な爪を持っていた、怖ろしい怪物。\nしかし、その頭には花があった。\nかつて天の鎖が杉の森に植えたもの。\n薄い色の小さな花。\nあの少女の心を持った怪物の為に、\n地の理を曲げて見せた花園。\n\n『無垢な心は、一房の飾りだからこそ喜んだのだ』\n\n天の鎖の傍らに立つ男はそう告げて市に戻った。\n友に贈る、二つ目の冠を地に残して。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米神話に於ける死とは、\n成長と成熟の行き着く果てでありながら\n新たな誕生の先触れでもあるという。\n是は、決して生物の在り方のみを指すのではない。\n世界の在り方でもあるのだ。\n世界では、常に、破壊と創造が繰り返される。\n\nアステカの神々は古き世界の破壊の後に\n次なる世界を必ず造り出す。\n現在の世界もまた、そういったプロセスを経て\n新生した第五の世界であるという。\n\nそして、世界の中心或いは世界そのものとして\n生命の隆盛を庇護するものこそが───太陽である。\n一説に依れば、\nケツァル・コアトルは第二の世界の太陽であり、\n第五の太陽を導いたとされる。\n\nアステカの人々は太陽に世界を見た。\n破壊と創造、死と誕生を見た。\n過去にはテノチティトランの神殿に在って\n現代ではメキシコ・シティにて保管されている\n“太陽の石”に刻まれた太陽(世界)は五つ。\n過去と現在のすべて。\n\n第五の太陽もいつかは消える。\nその時、六度目の新たな世界が生まれ出るのか、\nそれとも……\n\n「───それは、アナタたち次第デース!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そのドアを開けると、\nそこには一面の海が広がっているのだそうです。\n\n季節は夏、陽光輝く浜辺、蒼穹と白雲が広がって……。\nそんな場所へ、\nいつでもどこでも辿り着けるのだそうです。\n……そう、多分、昔のSF小説を読んだのですね。\nもちろん完全に読み切れるはずもないから、\n流し読みでしょうけど……。\nどこかに繋がっている扉というのは、\nこのカルデアで留守番をする彼女にとって、\nどれだけ素敵な空想だったのでしょう。\n\n……ええ、あの子もそれが嘘だってことくらい\nちゃあんと分かっていますよ。\n\nでも、そこには夢がありませんか?\nこのカルデアのドアというドアを開いたら、いつか、\nきっと彼女が求める海へと繋がっているという夢。\n私は素敵な夢だと思いますし、そう信じています。\n可愛い妹の夢を、私が信じてやらなくて誰が信じる\nというのでしょう!\n\nだからマスター、約束です。\nいつか落ち着いたら、皆で海に行きましょうね?\nきっとあの子も喜びますから……ふふ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遙かなる過去。\n古き神の時代。\n神々の王がマルドゥーク(メロダック)ではなく、\nエンリル神であった頃の事である。\n\n或る怪鳥がいた。\nアッカドに於ける名はアンズー、\nシュメールに於いてはイムドゥグドと呼ばれる。\n嵐の魔であり、巨大な雲と強風の顕れたる神であった。\nこの怪鳥はエンリル神に仕えていたが、\nある日、主人の入浴中に大宝物を奪い取ってしまった。\nするとたちまち万物万象のすべては暗黒に包まれ、\n世界には滅びが迫った。\n\n怪鳥アンズーが掠めた稀有なる大宝物、\n世界と神々とを統べる窮極の王権───天命の粘土板。\n是に、怪鳥は触れるべきではなかった。\n世界の悉くを危機に陥れたからか。否。\n資格なき者が手を伸ばしても王権は応えず、\nアンズーは何ひとつとして得られぬが故に。\n事実、大宝物はエンリル神の息子たる英雄神ニヌルタに\n奪い返され、世界は修復されたのだった。\n\nそして長き時を経て後、人の時代の興りの頃。\n大宝物は黄金の都へと収蔵された。\n\n荒ぶる嵐神アンズーは何を想うか。\n自らには叶わなかった王権の簒奪を、\n神の血を引く人たる英雄王が成し遂げた事に───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n怪物は、英雄に斃された。\n\n恐るべきゴルゴーン───\n或いはゴルゴンの怪物として猛威を振るった存在は\n数多くの人間を殺戮してみせたが、\n遂に、最期の刻を迎えた。\n\n怪物の死骸を、人々と神はさまざまに利用した。\n血管からは致死の毒と死者再生の霊薬が作られた。\n砂漠に落ちた血は毒蛇へと変じた。\n首は無二の武器となった。\n毛髪は、三度かざせば軍勢を潰走させるであろうと\nかの大英雄ヘラクレスは告げた。\n後世、征服王イスカンダルは自らの肖像に\nゴルゴーンの首を象った記章を懸けさせたという。\n怪物の死骸は無二の力であり、\nある種の象徴としても長きに渡って扱われ続けた。\n\nならば、英雄ペルセウスの一撃にて\n引き裂かれた傷口よりこぼれた血から生まれた\n二体の神秘とは何か。\nペガサス。\nクリューサーオール。\n伝説にある通り、海神からの贈り物の顕れなのか?\n\n或いは。\n死骸を貪られる事を拒まんとする\n怪物の、最期の想いか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n私は、この世に生を受けたのです。\n\nそう、生まれた瞬間から姉様たちとは違っていました。\n姉様たちは本物の女神。\n生き物のような在り方とは違って、\nカタチを得た瞬間から何もかもが完成されていて。\nけれど私は生まれ落ちました。\n人のように。\n時と共に成長し、カタチを変えてゆく生き物として。\n\nそれでも、\n姉様たちと共に在るに相応しい姿に\nなるのだと想った頃もありました。\n同じ衣を纏い、同じカタチとなって、\nまるで女神のように振る舞える日が来るのだと。\n\nどうか笑ってください。\n私の、ささやかな、勘違いを。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n───ジャガーは暗がりに潜み、目を輝かせる。\n\nジャガーは死である。\nジャガーは牙である。\nジャガーは爪である。\nジャガーは不意の死、恐怖、避けられざる痛みである。\nジャガーは密林そのものの顕れである。\n\nすなわち時には恵みでもある。\n命を奪い、時には育む自然そのものを司るがゆえに、\nジャガーは原初の“火”を人に与えたと伝えられる。\n\n与えた?\n\nジェ語族先住民の伝承に依るならば、\n人類は盗み取ったのだ。\n畏怖すべき自然から、大いなる智慧と力を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そこは色とりどりの花が咲き乱れる最後の楽園。\n昼は春の陽差しと夏の匂いに満たされ、\n夜は秋の空気と冬の星空に覆われる。\n地には花々と虫たち。森には水と緑と獣たち。\nそして水場には見目麗しい妖精たち。\n神話において常春の国とも、\n林檎の島とも呼ばれた小世界。\n知恵持つ獣(けもの)には叶えようのない、\n辿り着きようのない理想郷(ユートピア)。\n\nその名をアヴァロン。星の内海―――\n地球という惑星が持つ魂、その置き場所の別名。\n\nその場所で、男は自ら道を閉ざした。\n幽閉塔に身を置き、\n星の終わりまで死ねない未来を選択した。\nもう見るべきものは見た。\n―――いや。\n十分すぎるほど、美しいものは見たからだ。\n\n「さあ、お行きキャスパリーグ。ボクはここでいい。\n おまえは自由に、\n 本当に美しいものに触れてきなさい」\n\n男は何の感慨もなく、最後の同居人を窓から離した。\n魔術師は飽きる事なく、唯一の窓から世界を見渡した。\n\nこれはただそれだけの、世界の終わりのおとぎ話。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "2017年、明けましておめでとうございます。\n\n大きな試練を乗り越え、マスターと過ごす新年。\nたとえこの先さらなる試練が待っていようと―――\n新しい時を得た少女は、この温かい「今」と希望に\n満ちた「未来」を一心に願う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n南無天神。天満大自在。\n二者相対、二者超越。包括の先に観を得ん。\n\n数多の選択を絞り、\n有限を狭め、\nただ一つの結末に辿り着く。\n他に余地のない正着。\n零の天元こそ、我が剣と心の答え。\n\n空有善無惡、智者有也、\n理者有也、道者有也、心者空也。\n\n極めるは剣の術に非ず。\n大悟たる剣の道をこそ、この無人の堂に納むる也。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もはや語るべき教えも、\n語るべき自身もない。\n剣士は天命の御遣いとなり、\nその業は達人の域を過ぎた。\n\n晩鐘を見届けること幾星霜。\nそれはもはや生命とは呼べず、\n自然、現象の域に踏み込んだ。\n\n幽谷において生死の境は曖昧なり。\n死に触れ続けた剣士は、\n死にながらにして生き続ける。\n\n自らが立てた、山の翁の伝説のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "【情報ファイル:HG74M403B】\n\n彼の正式名称は、\nサーヴァントAUXヴォロイド“K6-X4”。\n戦闘・航行の補助を目的としたサーヴァント支援用の\n高機能ロボットだ。\nX・オルタとは物心ついて以来の相棒で、\n「黒騎士くん」と名付けられた。\n\n性格は悪く、口も悪い。そも人前に現れない。\n人間を完全に見下し、命令されてもまず無視するが、\nX・オルタにだけは忠実に尽くす。\n\n頭脳には微少なオルタニウム結晶が埋め込まれ、\nX・オルタと同調している。\nちなみに、古代のヘルムを思わせるボディは、\n過去、一惑星を焦土と化した暴虐の機械巨人の\n頭部パーツが流用されているらしい。\n\n「そうだったのか……可哀相。\n ひどい仕打ちする人がいるものだね……」\n「――――――」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そら、登山家の言葉にもあるだろう?\nそこにエベレストがあるからだ、と。\n人は己の限界に挑戦したいものだし、己の結論が正しい\nかどうか、それを確かめずにはいられないのサ。\n\nマスター君、私はね。\nできる、と計算してしまったのだ。やれる、と結論を\n出してしまったのだ。\n\nそうなれば仕方ない、私は悪に堕ちてでもこの計算が\n正しいかどうかを、確認しなきゃならなかったのサ!\n\nああ、うん。まったくだ。順序が逆だコレじゃ。\n悪だから世界を破壊するのではなく、\n世界を破壊するために悪になるなんてナァ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "別に武器に拘る必要などない。\n魔力を通しやすく、破壊力があればそれでいい。\n作り手の心意気などクソ食らえだ。\n武器は効率良く何かを殺害するための道具であり、\nそれ以上でもそれ以下でもない。\n担い手の誇りなど笑わせる。\n\n人を殺すだけのモノに大層な理由をつけなければ、\n人を殺すこともできない無能さを、オレは蔑もう。\n\nハッ、なんだその腹立たしそうな表情は。\nならば、その銃を取ればいい。オレの頭を撃ち抜けば、\n不快な言葉は消えるだろうさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――瞼を開けば、そこは遥か彼方の荒野だった。\n\n懐かしい土の感触、\n耳をくすぐるそよ風、\n踊るように跳ねる、愛しき存在。\n\n今はもうない、失ってしまった遠い思い出。\n奪われたのではなく、捨ててしまったはずのもの。\n\n連れてきてくれた何者かに、感謝を。\n人と獣は分かり合えず、相対すれば殺し合う運命だ。\nその運命を理解していながら、それでもなお。\nそれを良しとしなかった君へ伝えよう。\n\nここがわたしの、生きた場所なのだと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "邪悪は天に昇りて星となる。\n輝く天星三十六、煌めく地星七十二、合わせて百八、\nこの大陸を救う豪傑たちが背負いし宿星なり。\n\n善人もいれば悪人もいる。\n義心を持つ者もいれば、悪心を抱く者もいる。\nされど我らはこの国を憂い、この民を安んじる者。\n\n百八の魔星、ここに見参。\n動乱の大陸を救うため、人の身を借りて駆け抜けよう!\nたとえ終幕に、いかなる結末が待っていたとしても!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "約束の場所。\nそれは、いつか至るはずだった黄金の草原か。\n血みどろの戦いを繰り広げた屍の丘か。\n或いは聖剣の返上を決めた微睡みの森か。\n\nいいや。いずれも、違う。\n\n王ではなく、一人の騎士として在ろうと決めた時、\n約束の場所は定められた。\nすなわち。\n\n───愛によって遺された庭。\n   優しい月明かりが降り注ぐ、ガーデン。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n―――もう纏う事のない浅葱の羽織。\n\n幕末最強の人斬り集団『新選組』が纏ったと\nいわれる羽織。\n\n共に時代を駆けた仲間達、ある者は戦に斃れ、ある者は病に斃れ、またある者は絶望に斃れた。もはや誰一人として彼の傍らに立つことはない。\n\n彼こそが始まりの一人にして最後の新選組。\n誓いは彼方に誠はここに。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n「茶々は一番綺麗なこれ!」\n\n「それではわたくしはこちらを」\n\n「わ、わたしはこれを……」\n\n遠いあの日、皆と過ごしたたわいのないひと時。全てが炎に包まれ滅び去ろうとするいまこの時に気付く。あのひと時こそがかけがえのないひと時だったのだと。\n\n―――それは時代の波に翻弄され、儚くも強くあり続けた三人の姉妹の物語。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "未来も過去も、\n他人も世界も不純だと少女は語った。\n自分だけがあればいいと、他の花は必要ないと。\n\nけれど、かつての思い出は孤高の心を破壊した。\n輝かしいものは限りなく。\n自分以外の美を尊ぶ弱さを知ったのだ。\n\n「ええ、確かに恋は知りました。\n でも私のプライドは変わりません。\n 愛しいものは手に入れる。美しいものは傅かせる。\n 多くの愛を踏み台にして、湖上の星として輝くわ。\n それが私を愛してくれた人へ返せる、\n 最大の感謝というものではなくて?」\n\n蜜の女王は不敵に笑う。\n贈られた花を踏みにじる事なく、大切に抱えながら。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天蓋付きの寝台だけが少女の世界。\n\n病に侵された体は余命幾ばくもなく。\n薄布一枚隔てた大人たちは憎み合い、笑い合い、\n歓び合うだけの影絵の道化師。\n\n世を救う才があると崇められながら、\nその住み処はこの世の醜部のさらに下。\nゴミ溜めも嗤う獣性のイドの底。\n\n少女は自らの生を諦め、賢さを持つ人を諦め、\n人々に智慧を求める事を諦めた。\n\n……けれど、夢だけは諦める事はなく。\n死の間際にあった少女の手には一冊の宝物。\n信者たちが戯れに置いていった在る童話だけが、\nこの天幕の光だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理解も共感も、\n自分も恋人も不要だと少女は叫んだ。\nどうせ嫌われるのなら、\n何もかもなくなってしまえばいいと。\n\nけれど、かつての思い出は孤独な心を包み込んだ。\n世界に痛みが満ちようと、\n救おうとする心は必ずどこかにあるのだと。\n\n「そう、わたしは恋を知ったのです。\n 叶わなくても、出逢う事はなくても、\n 心を照らしてくれる人がいた。\n たとえ報われる事はないとしても、\n その恋は決して、悲しい事ではなかったのです」\n\nもう鏡から目を逸らさない。\nふれあう事はできずとも、恋した誰かの為に、\n花の様に咲こうと彼女は願った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その人物は『ある』が『ない』ものに、\nこんにちは、と真摯に語りかけた。\n\n路傍の石は覚えている。\n影に落ちようと、幻になろうと、\n何もかも無かった事として記録されようと覚えている。\n\n本来、無人である筈の放課後の保健室で重ねられた、\n温かな時間とその奇蹟を。\n\n\n―――今も思い返すたび胸を焦がす。\n遠い事象の、あまりにも幼かった恋の話。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「端末はスマホに変わっちゃったけど、\n これは捨てられないってゆーか?\n デコされたガラケーはやっぱプレミアムっしょ!」\n\n今日も今日とて鏡の前で戦闘準備。\n運命の相手にはいつか必ず\nぜっっったいに出逢うと信じる彼女にとって、\n毎日が自分を磨く戦いなのである。\n思いっきり自分本位に、\n使命も立場も棚上げして、鈴鹿御前は恋に生きる。\n\n「ん~、カレシ欲しいのはホントだけど、\n それはそれとして今がサイコー!\n JK修行、超楽しいっしょ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここで朝を迎えるのに必要なのは、物語でした。言葉でした。快楽でした。無心でした。計算でした。微笑でした。嘘でした。観察でした。直感でした。想像でした。知識でした。微睡でした。賢い妹の勇気でした。死にたくないという怯えでした。刃を彼の喉に向けられない弱さでした。刃を自分の喉に向けられない弱さでした。\n\nそれら全てを費やし、ようやく、ようやく、奇跡のような朝が訪れて――\n\nそしてまた、次の夜が来る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は偉業を為したのだ。\n正しき国家、正しき統治。\n偉業を為した者には報いがなくてはならぬ。\n信賞の理にて、晩年、彼女は絢爛豪華な宮殿で日々を過ごした。\nそこに満ちていたのは退廃と愛。\n国はもはや軌道に乗った。安心して彼女は欲望に耽る。\nそれは努力をし続けてきた彼女に与えられた、初めての褒美であったのかもしれない。\n\nだが――正しい彼女の周囲にいた人間が、愛を注いだ人間が、全て正しいわけではなかった。\n\nクーデターが起こり、愛する者が斬られ、宮殿を追い出されたとき。\n彼女は愕然と、気付くのだ。\n彼女の思う正しさと、民草が望む正しさ。\nその乖離の可能性に。\n\nそれは……いつから? \nあるいは、最初から――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "猛れ、軍神の子らよ。\n哮れ、軍神の子らよ――\n\nアマゾネス(アマゾーン)部族の血脈の祖、軍神アレスの力を宿していると言われる帯。\n軍神に最も近き力を有す者、即ち部族を率いる女王がそれを身に着けるは必然。\nただし彼女の持つこの帯が、姉・ヒッポリュテの所持していたものと同一品かどうかは定かではない。\n\n「何を見ている。よもや貴様も――この帯が欲しい、などと抜かすのではないだろうな?(溢れ出す殺気)」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1492年8月3日、彼は旗船サンタマリア号、ピンタ号、そしてニーニャ号の三隻でパロス港を発った。\n\n「なんとか揃って海を渡れたはいいが、エスパニョーラって名付けた島の沖でケツのデカいマリア様が座礁しちまってよ。しかもそんとき、ピンタ号は船長のピンソンが勝手に船を動かしてどっか行っちまいやがってた。\n抜け駆けして金鉱を探したかったのか何なのか知らねぇがな」\n\n「で、仕方ねえからそれ以降、俺はずっとニーニャに乗ってたってわけだ。スペインに帰るときもな。つまりまあ、最初の航海の半分ぐらいはコイツを動かしてたって事になるか……」\n\n「あん、いい船と悪い船の見分け方?」\n「外見も大きさも、どんだけ金がかかってるのかも関係ねぇ。ただ、無事に目的地に辿り着けるのが最高の船、そうじゃねぇのがゴミ船だ。決まってんだろ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n───55シリング。\nそう、私はソレを55シリングという安価で入手した。\n\n普段の私は自慢と呼べる程の言葉を口にはしないが、\nこの一挺のヴァイオリンについては別だ。\nストラディヴァリウス。略称ストラディ。\n人類史上最高のヴァイオリン製作者、\nアントニオ・ストラディヴァリの手によるもの。\n言わば「至上の名器」さ。\n\n無論、正当に所有権を得ているとも。\nある質屋に置かれていたものを購入しただけだがね?\n何らかの理由で、真価を理解されないままに\n流されてきたのだろう。\n其処に私が手を差し伸べたという訳だ。\nその時ばかりは、流石の私も───\n\n───自身の観察眼の鋭さを、誇らしく思ったものさ!\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて新天地と呼ばれた場所は\nそう呼んだ者たちによって蹂躙され\n今はもう失われた。\nそこにはただ国がひとつあるのみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯を強奪し、召喚した七騎のサーヴァントの力を\nもって魔術師世界に楔を打ち込んだユグドミレニア家。\nこれに対し、魔術協会側もまた七騎のサーヴァントを\n喚び寄せ、徹底抗戦の構えを取る。\n\n七騎対七騎。\n空前絶後の魔術戦争―――「聖杯大戦」が開幕する。\n\n\nこれは、人間が願いを叶える物語だ。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1273年に確認された特異点。\n十字軍に奪還されたばかりのはずの聖地は、キャメロットより降り立った「獅子王」と円卓の騎士たち、\nそして古代エジプトから現れた「太陽王」こと\nオジマンディアスが覇権を握る土地となっていた。\n\n混沌極まる大地に辿り着いたマシュと立香は、\n白銀の腕を持つ一人の騎士と出会う。\n\n\n 自分が成すべき事だけは\n 今もこの手に握られている―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主人公は今日も戦い続ける。\nサーヴァント達と力を合わせ、\n人類の未来を守り抜け。\n\n\n空戦型アルトリアが世界を救うと信じて―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9301890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": 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"condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「劇場は海より来たる―――\n これぞ極上のアウローラ、余の黄金劇場である!」\n\nローマのバスが宇宙一なら、\n暴君のプールだって地球一。\nどこまでも透き通る地中海の空と夏の陽射しが、\n新劇場に美しいアーチを作る。\n\nそのすべては一夏の主(マスター)のために。\n歌声はあらゆる災厄、あらゆる障害を(物理的に)\n弾き飛ばし、誰よりも華やかな勝利をもたらすのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "(怪我をした? 感染症が不安?\n大丈夫、恐れることはない。何故ならこれは万能包帯。\nあらゆる感染を食い止め、負傷を留める命を繋ぐ帯。\n\nもちろん防水も万全、たぶん。\n自分は人工関節を採用しているので、海とかきっと\n危ないけど、この包帯をしていれば大丈夫かなって。\n\nさあ、それじゃあざぶんといってみよー!\nあ、透けた。これはもしかすると、とても恥ずかしい\n状態なのではないだろうか、という思いを込めて\nせいいっぱい叫ばせていただこう)\n\n\n\nウゥゥゥ!!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの偉大なりしファラオ・オジマンディアスは\nレースに際して私を一喝なさいましたが……\n\nあれは叱咤激励の言葉であったのだと、\n今さらながらに私は思い知ったのです!\n\nそれが証拠に見てください、いいえ見なさい!\nこの精巧な細工を!\n全体的には私がレースに用いたスカラベですが、\nよく、よぅく目を見開いてみるのです。\nスカラベに───なんと『光輝の大複合神殿』の似姿が!\nほら。ほらほら。見えますね!\n\nこれはつまり……\nフフ。ふふふふふ。もはや言うまでもありませんね!\nでも言います。\n私はご褒美をいただいたのですー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――渚で魔王で大ロック!\n\nこの夏、尾張のヒットチャートを総なめにした\nあのニューアルバムがついにカルデア上陸じゃ!\n\n初回特典でわしの花押入りTシャツとヘッドフォンも\n付いてくるしこれはまさに一生ものよな? よな?\n\n\n 売れぬなら おまけでごまかせ マイアルバム\n\n                   ノッブ", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは不思議の園である妖精郷でさえ\n不思議と伝えられたおとぎ話。\n\nその柄はアロンダイトより堅く、\nその先端はガラティーンより熱く、\nその輝きはエクスカリバーにさえ届くという。\n\n\nこのモップを抜きし給仕、なんかの王にならん。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "如何なる由来であるかは一切関係がない。\n愛らしき主人の道具であれば、\n心を込めて手入れするまでのこと。\nたとえそれが、新たな霊基にあたって用意された\n見知らぬ銃器であろうとも。\n\n曰く、この銃器は水を撃ち出すのだという。\n曰く、この銃器は夏に相応しいのだという。\n曰く、この銃器は遊びの道具なのだという。\n\n……よろしい。\nでは、いつでも主人が楽しめるよう\n手入れするまでのこと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源頼光はかつて、藤原道長の父である兼家が新造した\n二条京極第の落成の折、賓客に馬三十頭を贈ったという。\n頼光は藤原摂関家と密な関係を築いていたのである。\n\n牛の角を備えた黒馬・京極。\n頼光の魔力を拠り所として実体化する乗騎。\nその名は、おそらく贈答した三十の馬に関連付けて\n頼光が与えたものであろう。\n\n主人と共にカルデアの風紀を守るため、\n京極は、次の命令を待つ。\n\n霊基を変えたことでカタチを成した主人の存在が、\nたとえ、一夏の幻にすぎずとも───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは用意されていたものの、気恥ずかしさから\nお蔵入りした優勝トロフィー。\n\n色々あったけれど、\n彼女にとってイシュタルカップは最高のお祭りで、\nちっぽけな人間のマスターの実況は\nとても楽しいものだった。\nその思いは口には出ないものの、\nそっと記念品として刻まれた。\n\n軽快に空を駆ける女神とスクーター。\nその後部座席には、同じように夏を楽しんだ誰かの姿。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「話をしようと思う。\n 俺と、美遊の……これまでの話を」\n\nあらゆる願いを無差別に叶える神稚児だった美遊。\n士郎は、切嗣と暮らしていた家に、身寄りのない彼女を引き取った。それから5年。二人は本当の兄妹のように平穏な暮らしを送ってきた。\n\nしかし、そんな日常は突如として終わりを告げる。\n美遊の生家へと訪れた二人。その前に、美遊を“奇跡”として希求する樹里庵が姿を現し―――。\n\n美遊と士郎、そしてエインズワースの因縁が、ここに語られる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これこそは豊穣たる大地の象徴、\n恵みを約束する守護者。\nでもちょっとのんびり屋さん、すやすやと眠る様を\n見ていると、くすくす笑ってしまいます。\n\n二人で背中に乗ると、面倒そうにしながらもゆっくりと\n立ち上がってのしのしと歩いて行きます。\n\nそしてわたしは、\nそっとあの人の背中に顔を預けるのです。\n誰にも火照った顔を見られぬように。\n\n……ですがこう、女神にしては、\nあまりに青春すぎませんかこのやりとり?\nうう、何だか恥ずかしくなってきちゃいました!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランスのみならず、世界中にその名が知れ渡る聖女。\n\n17歳でフランスを救うために旅立ち、\n救国の英雄とされながら、19歳で火刑に処された。\n\n特異点オルレアンでは、\nもう一人の自分と戦うこととなる―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万能と呼ばれた人類史に名を残す天才。\n\n肖像画などでは男性として記録されているが、\n真の天才には性別も年齢も関係ないようである。\n\nカルデアでは技術顧問と実質的な司令官を兼ね、\n主人公たちにとっては大変頼りになる存在。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "帝政ローマの第5代皇帝。\n\n子供のような無邪気さから万人に愛された、\n万能ワガママ天才皇帝。\n\n純白の衣装を纏う姿は格別に美しい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の末妹。\n\n完成された女神たる姉たちとは違い、\n人と同様に成長する女神であり、孤島での小さな幸せを守るために、最後には怪物になり果てた。\n\nちなみに二人の姉には頭が上がらない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "可笑しな話もあったもの。\n曰く、幼少の七郎は、\n私からの打ち込みを二枚の笠で受けた───などと。\n\nそして奇しくも二枚笠とは、我が柳生家の家紋也。\n余りに出来過ぎ、もはや洒落や冗談の域であろう。\n\nさりとて……\n歴史なぞ、そのようにして形作られるのかもしれぬ。\n実際のところ、七郎、あの三厳めは\n笠を以てして───\n\nいや。語りすぎたな。\n余談はこのあたりにしておくとしよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "木曾を発った旅僧が、\n琵琶湖のほとり───粟津原へと辿り着く。\n其処にはひとつの神社が在った。\n丁度、ひとりの女が詣でている。\n美しい女であったが、さめざめと泣いていた。\n\n女は亡者であり、入相の鐘の音と共に消えた。\n僧が読経を始めると、\n新たに顕れるものがあった。\n\n───凜々しき武装を纏った女武者である。\n\n彼女は語る。\n無念を、悔いを、夫であった主君への想いを。\n死後も彼女は執心を捨ててはいなかったのだ。\n\n\n……さる能に於いて、\nこの後、女武者は───すなわち「私」は\n僧に執心への回向を願うのだそうです。\n\nはい?\n実際にはどうだったか、ですか?\n\nふふ。秘密にさせてください。\nでも、そうですね。\n私……ようく覚えているんです。その時の事は。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たとえ甲斐に嫁ごうとも、\n彼女の芯は変わらず。\n彼女の呪は変わらず。\n甲賀五十三家がひとつ、\n甲賀望月に生まれしモノである。\n\n月輪九曜の家紋をひそかに携えているのは、その証。\n\n甲賀三郎の呪を継ぎし身の上である事を、\n片時も忘れることはない。\n\n忘れられる筈がないのだ。\n呪であると信じているにもかかわらず、\n時に、大蛇の気配は彼女の“力”のようにして\n振る舞い、敵を屠ってさえみせるのだから───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "牛は、好きです。\n\nゆったりとしていて、\nのんびりとしていて、\nどんと構えて揺るぎない大人物が如き気配がありまする。\n\nですから……\n決して牛を呑み込んだりはいたしませぬ。\n何処かの軍談に依れば、\n段蔵が牛を呑んだ呑まないといった話がありますが。\nいたしませぬ。いたしませぬ。\n\n可哀想───\nなどという感慨を抱く仕掛けなぞ\n持ち合わせておりませぬが、\nただ、何とはなしに気が退けます。\n傷付けようとは思いません。\n牛には、いつも大人物然としていて欲しいのです。\n\n朧気な記録の彼方には、そう、\n牛を飼っていたような事もあったように思います。\nワタシはソレを大層可愛がって、\nお気に入りの根付など、飾っていたような……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――そも、坊主のくせに殺生こそが矛盾している。\nそうは思わんか? 拙僧はまったくそう思う。\nしかしあの世は、その矛盾を許すほどに切羽詰まって\nいたのもまた事実だ。\n殺さなければ、己が殺される……だけではない。\n守るべき者すら殺される。\n弱者を守るために、敵という名の弱者を傷つける。\nこの大いなる矛盾こそが、我が人生、我が槍術。\n\n何、拙僧は一生苦しむことに慣れておる。\nそうでなくば、坊主などやれるものではないからな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここをこうして、そこをそうして……っと。\nほら、巧いものでしょう?\nお姫様たるもの、手先の器用さは必須なのよね。\n折り紙を折ればOHジャパニーズファンタスティック\nアーツプリンセス的な感じで大受け間違いないでしょ!\n\nって訳で、その練習ついでにマスターも作ってみたわ。\nあ、念のために言っておくけど呪いがかけてあって\n傷は連動するようになってるの。\nだから大切に扱いなさいね? ね? ね?\n\n……何よその「うわこの人重い」ってツラはー!!\n好きな人を折り紙にするのがそんなに悪いかー!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは良心回路ならぬ人心回路。\n彼女の動力炉のすぐとなり、\nハートの空白に納められる最後のパーツ。\n\n機械仕掛けのハートはキラキラと光を放つ。\n彼女には不要なもの。\n彼女だったものからは失われたもの。\nもう求めてはいけない“輝き”を\n夢見させてくれる、パイロットとの絆の結晶。\n\n後付けの部品でも、\nそれはとてもたいせつなもの。\n\n「……そうですね。アナタがどうしてもと\n 言うのなら、少しだけ歌っても構いません。\n 一曲? いえ、まさか。\n アルバム一枚分だけですが、何か?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メガフレーム(巨大筐体)は守護神の証。\nこのボディこそメカエリチャンⅡ号機の本体、\n即ち、巨大メカエリチャンなのである……!\n身長、57メートル。\n体重、計測拒否。\n魔力をドカ喰いするため\n拠点防衛にしか使えないのが玉に瑕。\nメカだから下から見えても恥ずかしくない、とは\n本人の弁。\n\n「……そうね。チェイテを支配する為にしか使わない\n ものだけど、正式なパイロットになったアナタなら\n 自由に使われても文句はないわ。\n じゃ、そういうワケで早速乗りなさい。\n 構わないわ、私も魔力を根こそぎ使ってあげるから。\n あら、逃げられると思うの? 私の手がどこまで届く\n か、十分に思い知っているでしょう?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一族の悲願のため強奪した大聖杯を象徴に掲げ、\n魔術協会からの独立を目論む黒の陣営。\n彼らの野望を阻止せんと、\n魔術協会によって招集された赤の陣営。\n\nルーマニア・トゥリファスを舞台に、二つの陣営に召喚された英霊十四騎によって繰り広げられた聖杯大戦は、\n此度の大戦の監督役である赤の陣営のマスターの一人、シロウ・コトミネによってその様相を変える。\n\n大聖杯による全人類の救済を願うシロウ・コトミネ\n――“奇跡の子”天草四郎時貞。\n\nルーラーとして聖杯大戦の調和を願う\n――“聖女”ジャンヌ・ダルク。\n\n“竜殺し”の力をその身に宿し、\n己の願いのため剣を取る、何者でもなかった少年\n――ジーク。\n\nそれぞれの願いの果てに、“外典”が紡がれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": " その“鍵”は一時、マサチューセッツ州セイレムに存在していたと云う。時間にして数十年間だが、鍵自身の過ごした悠久の世紀と比べれば、瞬きほどの間でしかない。鍵は英国に祖を持つ一人の“魔道士”によって几帳面に保管されていた。大きな羊皮紙に包まれ、馥郁たる香りを放つ香木製の箱におさめられていた。鍵は持つ者に特別な力を贈り与えた。誰でもよいというわけではない。使用には確たる条件があった。魔術の素養を備えた、無垢なる者、おさなごころを失わぬ者であることがその条件だった。なぜならば鍵は夢の世界へと繋がっていたからだ。そもそも“鍵”は恐るべき古代、極寒の氷河期に沈んだ北方の大陸の魔道士によって造られたものであると“象牙の書”“死者の掟の書”といった幾冊かの魔道書の記述を辿り知ることが出来る。ローマ遺跡の発掘品を彷彿とさせるその外見から確かに鍵と呼ばれるに至ったが、対となる錠が現実に存在するわけではない。実際には概念としての鍵であり、本来であれば魔道士の振るう“杖”と称すべきなのだろう。やがて魔女裁判の致命的な災禍がセイレムを襲った際に、鍵はまた偽りと迷信のベールに包まれ失われる筈であったが、受け継ぐべき者が現れた。その少女の名はアビゲイル・ウィリアムズ―――魔神柱に手渡された鍵を、少女は日没の時刻、絞首刑の丘が薔薇色に染まる星辰の刻に正しく用いた。いあ! いあ! 魔女と疑われた女たちが悪魔の書物に記した赤き印、その九つの印と同じ数のひねりを、それぞれの印にふさわしき動作で繰り、少女は“境界”へとつながる扉を開放したのだ。いあ、いあ、いぐああ、いいがい、がい! 虚構の深淵よりこちらを臨む者よ。夢の回廊の彼方におわす、窮極の門たる神よ。“全にして一、一にして全なる者”よ。少女に触れる者に警告をせねばならない。少女の存在は世界を不確かなものとするだろう、しかし、おお、おお、\n\n―――手記はここで途切れている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――カンジ? ああ“幹事”かい?\nいいとも、パーティーの取り扱いならまかせてくれ。\nよくぞこの鷹の魔女を選んでくれた。\n頼まれたからには、たとえきみ自身の葬礼だろうと、笑いの絶えない最高の祝宴にしてみせる。\n\nとりわけ料理にはうるさいからね、私は。\n女神ヘカテに捧げる供物にも劣らない、最高の食材を用意しよう。\nそして豊穣神ディオニュソスが羨むほどの美酒を!\n牧神パーンが冥府から蘇るほどに初々しい乙女たちを……\n……え? そこまで張り切らなくていい?\nなんで?\n\nダメダメ、マスター!\nもっと堕落のために全力を尽くすべきだ。\n人は宴にひたるために生を受けた。そう、宴の喜びこそが人生さ。\nまずはその重い肩書きは忘れて、義務とか役目とかは滝壺にでも放り投げるといい。\n明日を思い煩うなど不要、過去を思い出すことも無用さ。\n安心して今を私にゆだねてくれ。\n\n朝も夜も忘れ、ただ美味佳肴と肉の快楽に酔い痴れればいいんだ。\nためらうことはない。死はいつだってすぐそこにある。楽しむなら今のうちさ。\n招待券なんて要るものか。\nそう、この麦粥キュケオーンをほんの一匙、口に運ぶだけでいいんだ……。\n\n―――え、やっぱりやめた?\n私には頼まない? えぇ~そりゃないよ~~?\nちゃんとやるからさぁ! ねえってばー?\nおーねーがーいーだからー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラクダはたどる。聖都への道を。\n一時も急がず。片時もたゆまず。\n\n灼熱の砂丘に焦がされながら。\n冷たい月下の光を浴びながら。\n\n白檀の香り、螺鈿細工の彩り。\n価値ある瑪瑙の星模様の濁り。\n\n彼の王へと献上される七宝重器は、\n今しもラクダの背を折らんばかり。\n\n旅路の果てに得たものは。\n士師の王の知恵か美徳か。\n\n真の贈り物は女王の心。\n\n愛に優る富は無し。\n別れに優る追憶は無し。\n\n人生は相まみえず、\nややもすれば参と商の如し。\n\nされど今宵のなんと素晴らしき事か。\n今、この銀燭の下に貴方と共に居る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『乾坤圏(けんこんけん)』は『混天綾(こんてんりょう)』と並ぶ、金光洞の名高き宝貝(パオペエ)。哪吒誕生の祝いの品として、太乙真人より贈り与えられた仙界の武器である。以来、哪吒は肌身離さずこれを身につける。\n\n伸縮自在、普段は一対の腕輪として両腕に装着され、身から離せば鋭い刃を持つ円環状の得物となる。哪吒はこれを半自律ドローンのように使いこなす。\n宙に投げ上げ「疾!(チー)」と叫べばたちまち敵に襲いかかり、「停!(ティン)」と唱えれば宙にとどまり、「来!(ライ)」と唱えれば手元に帰る。\n\n―――ただ一度、哪吒はこの乾坤圏を持たぬ時があった。\n石磯娘々との戦いで奪われ、その後、取り返した太乙真人が預かった。\n人界の父母を救うため、なにより自分の犯した罪をつぐなうために自害し、あらたに生まれ変わるまでの間、しばし手放した。\n哪吒にとってこの宝貝の不在は、屈辱と自責の記憶に結びついている。それゆえ哪吒は、絶対の信頼を置ける者にしか乾坤圏を託すことはしない。\n\nその乾坤圏の片身を預けるほどの者がいるのなら、それは、相手を我が身同然に想う親身の情であり、そして何があってもまたよみがえり、必ずそばに帰ってくると誓う、その証である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目の前にいるマシュと過ごす、\n特別な一日―――\n\n「このトレーニングで、\n 少しでも先輩のお役に立てるよう頑張ります!」\n\nVRで新たなマスター体験を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それでも。結局のところ、\n運命も役割もそう大きく変わりません。\n\nあなたはあなたのまま、\n彼女は彼女のまま、\n互いに住む場所を離れる事なく、また、\n互いの矜持を損なう事はなかったのです。\nでも、だからこそ輝かしいと笑うのです。\nほんのわずかの出来事、一瞬の思い出でしたが、\nそれは棘となって胸をちくんと痛めます。\n\n冥界に葡萄の樹が咲く事はないにしても、\nあなたこそわたしにとっての葡萄の実。\n幾星霜流れようと、今も胸を焦がす星。\nわたしが消えてしまった後も、\nこの熱だけは消える事はないでしょう。\n\n神代も終わり、魂もこの地に留まる事がなくなり、\n最後までひとりで残っていた主人も役目を終えたあと。\n荒野にはきっと一面の明るい陽。\nそれは何度も夢に見た輝かしい記憶の残照。\n―――冥界に花の咲く。\nわたしはそうして、幸せな気持ちのまま、\n花になって消えたのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "粉雪の中、サンタクロースと羊は駆ける。\n一条の虹は幾重にも軌跡を残し、\n暗いソラを照らし上げる。\nそれは災いの遊星ではなく、\n願いを叶える彗星のように。\n地上で生まれた流浪の姫は、\n一夜かぎりの役割に興奮している。\n頭はちょっと熱で浮かれているものの、\n彼女は彼女のまま、心の底から微笑んでいる。\n\n「……うん、プレゼントは良い文明だ。\n 焦がれる者も、届ける者も、互いの幸福を祈って\n いるのだから。\n このキラキラした夜を邪魔する悪いヤツには、\n ふわふわのマスターによる天罰が下るじゃろう。\n 具体的にいうとこのワシの神の鞭じゃな。\n ふぉっふぉっふぉ。ワシがサンタじゃよ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロストルーム―――\n失われたものを見る。あるいは失うものを見る。\n\nそれはカルデアの一番奥、\n月光が照らす夢と現の境界線。\n\nカルデアの召喚システムが生み出した、\n数少ない愉快な恩恵。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穂群原学園の三人娘、\n蒔寺楓・氷室鐘・三枝由紀香を中心に描かれる、\n“人理修復”とは遠く離れた、温かな物語。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類最後のマスターとなった少年と、\n彼の盾として立つ少女の、\n人類史を取り戻す二つの物語。\n\n-mortalis:stella-\n\n-turas réalta-", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "賢人は遊びにも手を抜かない。\n赤き叡智が一枚優れば、青き探求もすぐさま翻す。\n\n読み手の声もうららかに、\n勝負の行く末は神のみぞ知る―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“天我をして\n 五年の命を保たしめハ\n 真正の画工となるを得へし”\n         ~葛飾北斎の最期の言葉~\n\n『富士越龍図(ふじごしりゅうず)』は、嘉永2年(西暦1849年)に没した北斎の、ほぼ絶筆画と称される。享年90。\n70歳を超えて連作『冨嶽三十六景』を完成させた北斎は、その後も情熱的に絵を描き続けた。それ以前に描いたものはまったく取るに足りないものばかりであった、とまで語っている。73歳にて鳥獣虫魚の骨格や草木の何たるかをいくらかは悟り、80歳で向上し、90歳で奥意をきわめ、百歳では正に神妙の域を超える。そして百何十歳となれば、1点1格が生きているようになるだろうと―――。\n富士を越えて天に昇る龍は、出世を意味するめでたい図様とされるが、ここに北斎の飽くなき執念をみてとることも出来る。自身の寿命を感じ取っても尚、それを受け入れず、誰も達したことのない高みを目指そうとした北斎の意志を感じはしないだろうか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "Fate/EXTRA。\n\nそれは同じ前提でありながら根幹を異なるものとした\n近未来の“人と英雄”の物語。\n\n月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った\n霊子コンピュータ、ムーンセル・オートマトン。\nムーンセルによって作られた\n霊子虚構世界SE.RA.PH。\n\n人類の新天地になる筈だった電子の世界で、\n既知の、そして未知の戦いの幕があがる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴様は我との絆を強く結んだ。善きことである。\n故に我は貴様を信頼し、全力で戦おう。\n\nしかし、しかしだ。\n信頼は時に枷となる。\n疑うことを禁忌とし、苦痛としてしまう。\n\n疑うことは、善き行為なのだ。\nなぜ信じぬ、などと怒り出す者がいれば要注意だ。\nそれはいつか、「疑って欲しくない」ものを\n持ち出してくるのだから。\nだから常に観察せよ、常に、常に。\n人を騙す行為にどれほど長けていたとしても、\n騙すという行為そのものが不自然だ。\nだから、その不自然さがどこかに表面化する。\n\n前置きが長くなったが……\nさて、この杯に毒は入っておらぬと我は誓おう。\n\n―――はたして、本当に我の言葉は正しいか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "子供の頃、温かな光を見た。\n\n薄墨の空。\n頬にあたるやさしい雫。\n誰からも拒絶され、誰からも愛されずとも、\n『ここ』にいていいのだと聞こえた気がした。\n\nあれから時が経って、罪が在って、\nたくさんの罰が積まれていった。\n償いの日々は終わらず、生きているかぎり\nその心が救われる事はないにしても、\n彼女はこの世界で生きる事を選んだ。\n\n―――長い夜を越えるように。\n\n静けさから歩き出す。\nなつかしい、なつのあめに打たれるために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ファラオの威光を広めるために、\n祭りを始めたオジマンディアス一行。\n\n兵庫・宮城・広島・大分に、\n“光輝の大複合神殿”玉座があらわれる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古来よりの智慧と、歴史と、そして秘術が集った書庫。\n世界からの散逸を防がんとばかりに集められたそれは、\n考古学者であれば全財産を、魔術師からすれば生命を\n捧げても惜しくはない宝の山だった。\n\n人を救いたい。祈りを捧げたい。\n愛と知識に溢れた生活を営みたい。\nでは、その為に必要な知識を集めよう―――\n\nツァーリ本人としては、まあ、その程度の動機で\nあったのだが。\n「え、無くなった? あれだけ集めたのにか?\n 一体、知識人どもは何をしているのか!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリガ\nタチアナ\nマリア\nアナスタシア\n頭文字を集めてOTMA。\n私たちだけの、秘密の名前。\n結婚しても、子供が生まれても……離ればなれに\nなっても、私たちが姉妹であることに変わりはないの。\n仲違いはやめましょう。\n本気で憎しみ合うこともやめましょう。\nそしてどうか、私たちが善良な人生を送ることが\nできるよう、主に祈りを捧げましょう―――\n\nええ、そうよ。\nもちろん、それは叶わなかったわ。\n叶わなかったの。\n\nああ……でも、叶ったこともあったわね。\n死ぬときは、一緒だったもの。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具として手にしたものとはいえ、\nこれを使う必要性も、使う手段もわからなかった。\n相手を呪うために必要なのかと考えたくらいだ。\n\n……今なら理解できる。\n真に憎い相手と相対したとき、相手にどうしても\n勝たなくてはならないとき。\n憎悪に身を焦がすことを選んだときに、\nこの毛皮は宝具として成立するのだ、と。\n\n獣になりたい。\n何も感じない、ただ相手を殺すだけの獣になりたい。\nこの胸が焼け付くような哀しみを感じない、\nただの獣に―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人は死ぬ。老人は死ぬ。大人は死ぬ。\n赤ん坊も死ぬ。子供も死ぬ。\n万人に死は平等に訪れ、その歩みには躊躇も\n容赦もない。\n\n……僕はそれが、許せなかった。\n無辜の人間を殺し、傷つける者たちが許せない。\nだがもっと許せないのは、それをのうのうと見逃す\n自分自身だ。\n\nああ―――その時点で致命的に間違えている。\n見逃したその瞬間、貴様は救世主の資格を失った。\nなのに世界を救うと宣うのか。\n\n子供の拙い手で作られた人形が、\n僕をじっと見つめて弾劾している気がした。\n\nそれでも。\n僕は、それでも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗い部屋の中。\n机の上に、漆黒のナイフが……\n焼け焦げた一本のナイフが突き立っている。\n\n生前のサリエリに対して向けられた市井の人々による中傷と嘲りは、心を灼く燎原の火であり、胸を抉る刃でもあった。\nアヴェンジャー・サリエリはこれを武器として振るう。\n一見すれば剣のような外観をしているが、\n本質は、このようなものだ。\n\nすなわち──────燎原の刃。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さっきまでは気分が高揚して体が火照っていたのだが\n落ち着くにつれて寒くなってきた。\n\nうれしさのあまりつい着の身着のままで\n飛び出してきてしまったけれど\n外がこんなに冷えるとは思わなかった。\n\n何か羽織ってくれば良かった。\n\nキミはどう思う?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――それは、世界を歌う盾。\n我が駆け抜けた生を帯びた世界、\n我が走り抜けた戦いを抱いた世界、\n我が守ろうとした何かを映し出す鏡。\n\n故に、この宝具は一度発動させたのなら、\n人も、軍も、城も、神ですらも、\nあらゆる攻撃を打ち破るだろう。\n\nなぜなら、この盾は世界そのものであるが故に!\n\nさあ、試してこい“黒”の騎兵。\n俺にはもうこの盾は不要でね。\nこの盾が勝つか、神殺しを担う槍が勝つか―――\n……まあいいか、これにて我が師との約定を果たす。\n\n行ってきな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "教えることも、学ぶこともある。\n教えられることも、学べることもある。\n\n教えることで初めて気付く何かがあり、\nその閃きこそが人間を人間たらしめているのです。\n\n知識だけに頼ってはいけない。\n必要なものだけを覚えてはいけない。\n\n不要なものなどない。\n知識は全て、宝なのです。\n\nそして、学習には繰り返しが何より大事。\nさて、それでは―――授業を始めましょう。\nあなたのための、私のための。互いのための。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女に名前は無い。\n彼女に記録は亡い。\n必要性も、必然性も、運命すらもない。\n彼女が滅びかけている理由はただ一つ。\nただ、そこにいたから巻き込まれた。\n\n彼女に悲痛は無い。\n彼女に憎悪は亡い。\nわかっている。\nそんな感情など、彼女には不要だったのだろう。\n\nだからこそ、俺は悲しい。\n彼女の名を覚えている者は、彼女自身すら\nいないんだ。\n\n俺の手を握って、彼女は本当に救われたのだろうか。\n俺の手で、彼女は世界への未練を無くしたのだろうか。\n\n答えはきっと、永遠に無いのだろう。\n永遠……永遠に……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "script": {}, "svtId": 9302790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ようこそ、諸君。\n 完璧な謎に支配された箱庭“ベーカー街”へ。」\n\n謎特異点に閉じ込められたマスターたち。\n渡されたのは犯人からの挑戦状。\n\n限られたヒントをもとに、\nサーヴァントたちと協力して謎を解け!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "script": {}, "svtId": 9302800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新たな冒険の始まり―――\n<シャルルマーニュ英雄譚>開幕!\n\n月の聖杯を巡る戦いの中で新しく生を受けたアルテラと共に、争いが平定した霊子虚構世界「SE.RA.PH」の領地を散策していたマスターは、突如出現した攻性プログラムの群れに遭遇してしまう。\n\n襲撃に戸惑うマスターたちだったが、\nそこに、見知らぬサーヴァント―――\nシャルルマーニュが現れる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――かつて名もなき英霊が振るったといわれる剣。\n\nとある英霊から分かたれた彼女は人の護りとなり悠久の時を戦い続けることとなった。\nそれが彼女にとっての呪いであったのか、望みであったのかは私にもわからない。\n\nまあ、当の本人はどうしようもない戦いの連続ながら、それなりに楽しく過ごしたのかもしれん。必殺技とか抜かして名前つけるのとか好きだったから、多分そうなんだろ。付き合うほうの身にもなれ。投げるな。\n\nそんなわけで長く、長く彼女の手で振るわれた私だが、ある日、うっかり聞いてみることにした。\nこんな事を続けて飽きないのか? と。\nすると彼女はまじまじとした顔で、おまえは飽きたのか? と逆に問いかけてきた。正直飽きたといいかけたが、彼女が少し寂しそうな顔をしたので、いや別に、とか抜かしてしまったのだ私は。あーあ。\n\n『今は遥か刻の彼方\n 神と魔と人の祈りが紡ぎし光の欠片\n 無穹の大地にそれは立つ』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わしの剣は天下一じゃとあいつらは囃し立てた。わしもそう思うたし、事実、わしには誰も敵わなかった。\nあいつらがわしにしかできんと頼むから、わしもそうかと思い剣を振るうてやった。\nあいつらはわしを天誅の名人と誉めそやし、金も大層くれるしでわしもええ気分じゃった。わしを馬鹿にしとった連中が、わしを恐れて道の端を歩くようになった。まっことええ気分じゃし、ええ空じゃ。\n\nだがそのうち、あいつらはわしを犬でも見るような目で見るようになった。天下国家がどうのこうのと難しい話でわしを仲間はずれにしよる。気に食わん、せっかくのええ空なのに、気に食わん。\n\nそのうちわしは一人で京の町をうろつくようになった。金もないし、腹も減った。ええ空なのに、わしは動くのもおっくうじゃ。もう何でもええ。\n\n何がどうしてこうなったかはわからん。どこでどう間違えたのかもわからん。わしは頭が悪いきに、たぶんどこかで間違えたんじゃろう。いや、もしかしたら最初から間違えとったのかもしれん。川原であいつらと遊んどった頃は間違えとらんかったじゃろうか。\n\n―――ええ空じゃ、澄み渡るようにええ空じゃ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――最初は騙して喰らうつもりであった。\n\nその間抜け面をした人間をどう騙し、この忌ま忌ましい鉾を抜かせ、いかに喰らってやろうかと吾は考えていた。だがその人間は訳を聞くわけでもなく、ひょいと鉾をつかむと何のためらいもなく引き抜いた。\n\n吾を封じた忌ま忌ましい奴らに恨みを晴らすためだけに永らえ続けた吾に対して、こともあろうにその人間は「そいつは大変だったろうに」となんでもないことのように言い放ち山を下りて行った。\n\nあまりにその人間がなんでもないことのような顔をしていたので、そういわれてみれば吾はなんでもなかったことのような気がして、あれほど恨みを抱いていた忌ま忌ましい奴らのことをすっかり忘れてしまった。\n\nそんなことを考えていると、どうにもあの人間のなんでもない顔がどうにも吾にはなんでもなく思えてきた。\nそういえば喰らうのを忘れていたと思い立ち、吾はその人間を追うことにしたのだ。\n\nそんなとある山での出来事。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説によれば、\nナポレオンの辞書に不可能の文字はないという。\n\n記録によれば、\nナポレオンはスペインの葉巻を愛好したという。\n\n彼は否定しない。\n姿形については冗談混じりにはぐらかすこともあるが、\nこと伝説、逸話、記録については否定しない。\n「少なくとも、今のオレには事実だろうさ」\nそう言って笑ってみせる。\n\n伝説と事実の相関、あるいは相克は、\n無論、彼以外の英霊についても常につきまとう。\nならば、ナポレオン固有の特異性とは何か?\n\n───すべてを受け入れるように振る舞うのだ。\n───伝説も。逸話も。記録も。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界はときに、謎を生み出す。\n偶然、あるいは意図的、あるいは悪意、虚飾、\nその他様々な理由で、謎が生み出される。\nならば、それを解くは何か?\n\n―――答えは叡智。\n\n……この、耳につるを引っ掛けてレンズ越しに\n世界を見る。隠されたものが露わになり、\nぼやけていたものが鮮明になる。\n\nそして、ブリュンヒルデ曰く。\n「その叡智を纏った貴方はより素敵ですよ」\nとのことだが……。\n\nいかがだろうか、我がマスターよ。\nあなたにも似合っていると思って欲しいのだが……。\n(キラリとレンズが輝く)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……はい。\nこの盾は神鉄で形成されています。\n大神オーディンが、私たちに下賜されたもの。\n現代ではその製法は失われている、と私の頭脳には\n記録されています。\n\nこれは、私たちの誇りでもあります。\nすなわち決してひび割れず、砕けることがなく、\n如何なる力にも屈しない。\n\n私たち戦乙女の誇りが永遠であるように、\nこの神鉄の盾もまた、永遠であるのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦いの舞台はアーケードへ―――\nサーヴァントたちが奏でる、新たな聖杯戦争。\n\nこの舞台においてカルデアは一つではない。\n\n人類最後のマスターも一人ではなく、\n正義も主張も、また一つではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その身に赤き竜を宿した王と、\n竜殺しの果てに竜と化した剣士。\n\n聖剣の光輝けば、大剣の剣気が迎え撃つ。\n互いの躍動に応えるが如く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "対峙した瞬間からわかっていた。\n\n殺戮することでしか守れない。\n救済することでしか叶わない。\n\n相容れない信念、\nその果てに見えるものは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "喜びに震えて奏でられる歌。\n勇みに任せて放たれる咆哮。\n\n異なる二本の戦いは、\n穿つほど激しく、そして鮮やかに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "燃える街。\n聖杯探索の長い旅路、グランドオーダー。\n全てはここから始まるのだ。\n\nケルトの魔術師、仮初めのドルイドよ。\n願わくば、全てのマスターに導きを―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\nこの冠か?\nああ、それは……\n\nかつて北欧の神々が私に遺したものだ。\n炎の剣に灼かれてしまう以前にな。\n\nまだ、我が北欧世界に破滅が訪れるより前のことだよ。\n北欧を形作る九つの領域―――\nそれぞれの領域で最も美しいモノが放つ\n輝きの雫を一滴ずつ。\n総じて九つを集めて\n神々は花嫁のための冠を編み上げた。\n\n驚くべきことに一切の魔力を持たぬ、\nただの冠だが……\n\n美しいだろう。\n私も、心よりそう思う。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9302990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303010, "id": 1, 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{ "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そう、天使です。天使なのです。\nいえまあ、あくまで比喩的表現と捉えていただければ\n幸いなのですが、ともかく天使です。\n共に泳ぐと、その優雅さにうっとりとするのも\n致し方ないでしょう。\n彼ら彼女らはどこまでも海を突き進み、\nそして世界を踏破するのです。\n\nええ、そのためにありったけの祝福を施しましたし、\n何でしたらアーチャーになってあまり使わなくなった\nこの旗もあげましょう。\nこれで敵がクラーケンだろうがシーサーペントだろうが\nネッシーだろうがメガロドンだろうがへいちゃらです!\n\nそうだ、どうせなら水着サーヴァントの皆さんからも、\n使わなくなった武器や鎧をお借りしましょう。\n\nえ、何でしょうマスター?\nイルカがせめてくるぞ?\nふふふ、マスターも心配性ですね。\n海に汚染された聖杯による特異点が発生でもしない限り\n99%ありえません!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 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"id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リゾートホテルのテラスのテーブルに置かれた\n一冊のアルバム。\n何枚も写真が貼り付けられているけれど、\n映されているのはハワイの海辺の風景ばかり。\n\n自撮りどころか……\n彼女は、アルバムに残す写真の被写体として\n決してヒトを選ばない。もちろん英霊も。\n\n出会いはすべて心の中に。\nカタチとして残すのは、夏の日々の姿だけでいい―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今日もエーテル宇宙に幾つもの流星が飛んでいます。\n星団アイドルユニット結成だの、\nダーク・ラウンズ再結成だの、\n悪しき古代文明の女神が復活しただの、\n銀河の秩序を乱す事件に事欠かない毎日ですが、私は元気です。\n\nいえすみません、嘘です、嘘をつきました。\n連日働き尽くめでちょっと辛いです。\nでも、そんな時はこの写真を見ては、\nついつい口元を緩ませてしまう私なのでした。\nあの騒々しくも華やかで、\n終わりのないループだったクセに終わる時は一瞬で、\n私が最高にカッコ良かった南国のバカンスは一生の思い出です。\n\n今は長い任務の途中でなかなか地球には立ち寄れませんが、\n私がそちらに戻れる頃にはすべてが元通りに\nなっているのでしょう。なってなかったら私が\n力技で解決しますので、それはそれで安心してください。\nそれでは、また。\nキミの勇気がみんなを救うと信じて!\n\n          親愛なる地球のマスターくんへ。\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n追伸.\nそういえば三度目のピンチなんですってね。\n何度目だ人理崩壊。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生死を懸けた冒険へ赴く際には\n魔剣モラ・ルタと魔槍ゲイ・ジャルグを。\n\n平時とさほど変わらぬ程度の危険であれば\n魔剣ベガ・ルタと魔槍ゲイ・ボウを。\n\n生前のディルムッドはそのように装備を使い分け、\nフィオナの騎士として活躍したという。\nならば魔剣二振りを携えた彼は、\n此度の現界をどのように捉えるというのだろうか?\n\n答えは明快だ\n―――すなわち、ただひたすらに騎士として在らん。\n\n生前のように剣と槍を持てぬのであれば、\n常在戦場の覚悟で主人に仕えるまでのこと。\n彼は、如何なる霊基であっても、\n全身全霊で己が使命を果たすのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名を失って。\n命を失って。\n何者でもなくなって。\n\n生きたわたし(オリジナル)の模造品、\n死んだわたし(オリジナル)の影に過ぎないとしても。\n\n忘れえぬものがある。\n\n凍えるほどの冷気の中で、\n牙から、爪から、\nわたしを傷付けようとするすべてから\nわたしを守ってくれた―――\n\n―――あの瞬間の、すべて。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "護法の鬼?\nせや、そないなお話にしたんやったわぁ。\n茨木も満足しはった頃合いやろし、\nしまいにしよか。\n\nふふ。せや、お話。\n護法の鬼なんてあらしまへん―――\n鬼に、世も法もあらしまへんえ?\n\n在れば鬼。\n狂えば鬼。\n裂けば鬼。\n喰えば鬼。\nまつろわざれば鬼よって。\n\nん? ほな己を失った鬼はどうなるか、て?\n\nそらまあ。\n―――悶えて、叫んで。\n―――死にはるんとちゃう?\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "其方とは同じ目線で接するようになって久しいが。\n朕の本質は、かつて統治者として君臨していた頃の姿にこそある。\nいや、人の人たる容姿に固執する感性からすれば、たしかに異形の姿であったことは認めよう。\nだがそれは朕にとって悔やむものでも、恥じるものでもない。永らく世界を統べるにあたって当然の帰結。至るべくして至った形態であったのだ。\nいやなに、今さら畏怖と共に仰ぎ見て欲しいというわけではない。むしろ身近なものとして、脅かされることなく回顧してほしいというだけさ。かつて蒼穹に君臨した朕の姿を、な。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここに私の起点がある。かつて一人の殿上人が夢見た理想への地図。そのようにして描かれたのが私であった。\n遠く、あまりにも遠く過ぎ去ってしまった夢だ。拡張に拡張を重ねた今の私の躯体からは偲ぶべくもない。\nだからこそ、せめて概念としてだけでも伝えておきたいと願った次第である。\nかつて私は、このような姿として在ったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仮面をつけて兵と共に戦い、歌い、\n国を心から愛した。\n\nされど、国は気まぐれで我が儘な子供のように\n私の忠義を振り回し、玩弄した。\n\n結果がこれである。\n後悔、絶望、悲嘆、甘く苦い諸々を混ぜて、\n私は毒杯を一気に飲み干した。\n\n瞬間的な激痛も苦悶も、\n忠義を切り裂かれた以上の辛さはない。\n\n国が子供であるならば。\n私は親として、厳しく育て上げねば\nならなかった。\n\nああ、しかし―――\n親の心など、子は知らないものなのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "はい。トネリコの木はとても良いものです。\n粘り気があり、弾力があり、靱性があり、\n槍にもっとも相応しい木といえましょう。\n\n私の国以外でも、希臘(ギリシャ)でも\n槍に使われたとか。\n\n槍は奪われるだけの農民に、\n抵抗する力をもたらす武器。\nあるいはただの人間に、\n凶悪な力をもたらす凶器。\n\nでも結局、それは担い手の意志次第。\nどうか、この槍を持つ誰かが正しい心で\nあり続けますように。\n誰かから、奪うような人間になりませんように。\n\nそんなささやかな祈りを籠めて、\n私はこの槍を造るのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これ、もういらないから、あげるわ。\n別段面白い本だってわけじゃないの。何度も目を通したし、それこそ逆さや斜めに読んだりもしたけれど。やっぱり人間の感性なんて私には共感しようがない。楽しめ、って方が無茶な話よ。\nでも便利ではあった。とりわけカルデアという場所ではね。何であれ本を読んでいる人間の邪魔をしようって輩はいなかったから。その点では余所より遥かに過ごしやすい所ではあったわ。\nそう、これは余人の目を欺き続けるしかなかった私の盾。だからもう、いらないの。今となっては、そんな風に素性を偽る必要なんて、ないでしょう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どうです、この輝き!\nニンジンと飼い葉と桶が一体となって、\nそうまさしく聖杯とはこのことに違いなく―――\n実に美しい……\nああ、美しい……美しい……美し……美……美味しそう……ヒヒン! ブルルッ……\nブルルッ……!\nヒヒンッ……!\nブルッ……ブルルッ……\n\n失礼。\nでは、改めまして。\n\nさあ。愛しきマスターよ。\n遠慮は要りません。\n栄光の飼葉桶にたっぷり詰まったニンジンとまぐさ、\nぜひ一口お召し上がりください。\nおや、まぐさは苦手?\nではせめてニンジンだけでも。\nそして願わくば―――\n\n―――この私と、朝の草原を駆けてみませんか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "老いれば腕力は衰え、\n性根の凶暴性は鳴りを鎮めた。\n穏やかな日常は技量を鈍らせ、\nそのことを意外にも受け入れている己がいる。\n\nとはいえ、とはいえ、だ。\n我が拳技、未だ敗北を知らず。\nならば、彼らが学びし拳も最強を謳おう。\nそしていつか、己を乗り越える弟子が現れる。\nその悔しさと喜びをいつか味わうのだろう。\n\nいやまあ、あるいは。\n儂は最後まで最強なのかもしれんがな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まさか、この指輪が私の宝具となるなんて―――\n\n……はい。本来は私の宝具ではないのです。\n異国カタイのアンジェリカ姫様の持ち物で、\nあらゆる魔術を無効化できるという優れものです。\n邪悪な魔術師アトラントとの戦いの折、\nこの指輪のお陰で、私は奴に勝つことができました。\n\nアンジェリカ様はとても美しい御方でした。\nリナルド兄様もローランも、一時は心を奪われて……\n十二勇士のうち二人が好きになってしまうのですから、\nその魅力たるや本当にもう!\n\n姫様、今はどこで何をしているのか……\n……。\n……。\nあっ、そうでした。\n当世は私の生きた時代ではないのでした。\nつい、昔の気分が出てしまいますね。うっかりです。\nでも本当に、いつかお会いできたらいいなって。\n\nはい?\n大事な指輪を借りたままなら、\n再会した時、姫様は怒るかもしれない……ですか?\nああっ! そ、そ、それは確かに!\nなんたること!\nま、まさかの、私がアーちゃん沙汰にぃー!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メリー・クリスマス!\nメリー・サンバマス!\nフェリス・ナヴィダー!\n\n歓びの声(とサンバのリズム)が飛び交う聖なる夜、翼ある蛇の眷属たちはプレゼント配りに大忙し。ツノがなくても四本足で歩けなくても、サンタクロースのお手伝いをするなら彼らは立派なトナカイなのだ。\n\n「さあて、次は南極を経由してからオーストラリア大陸、そこからアジア方面デース! まだまだプレゼントとカーニバルの楽しさを届ける相手は残っています。待っていてね、愛すべき人間たちー!」\n\n陽気に腰を振る極彩色のサンタの号令で、雪降る夜空に飛び立つ太古の翼竜たち。\n\nその光景も、また―――ただの奇跡の一つだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゴージャスPオーナーによる、\nカルデア一行のサーカスショーが開演!\n\n北海道・宮城・大阪・熊本に、\n団長ナポレオン率いるサーカス団がやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あけましておめでとうございます。\n決意を新たに、2019年は初詣から!\n\nまずは門出を祝して新年のご挨拶。\nひとそれぞれではありますが、\n絵馬に書いた願い事が叶いますように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ、今年も来てくれたのでちね。\nすべては遠い約束なのにとても嬉しいでち。\n街の姿は時代にそって移ろっていきまちたが、\nこのお山の春だけはこの通り、幾星霜変わりなく。\n\n\nたくさんの喜びがありまちた。\nたくさんの思い出がありまちた。\n月日はめぐり、季節はめぐり、\n多くの出会いと別れを重ね、人は大人になるものでち。\n優しい嘘も、嘘を真実にするための優しさも、\n今はもう夢のように。\nおて手の皺が増えるたび、お伽話は忘れ去られるのでち。\n\n―――でも、もう面影を思い返す事さえないというのに、\nこの春の花見だけは覚えていてくれるのでちね。\n\nこの思い出を一緒に作れた事こそが、\n名前もなかった禿にとって最大の歓びでちた。\n\nどうか、その人生に幸あらんことを。\nおまえ様の目にお伽話が映らなくなってしまっても、\n紅はいつもお側にいるでちよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前2655年にて確認された七つめの特異点。\n不老不死の霊草探索を終えた賢王ギルガメッシュが君臨する時代。\nしかし三女神同盟と魔獣たちによって、今まさに古代メソポタミアは滅亡の危機に瀕していた。\n\nそんな圧倒的な数と力の前に窮地に立たされた藤丸たちを助けたのは―――\n\n―――“エルキドゥ”と名乗るサーヴァントだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて同じ卓に座した騎士。\n\n時を経、魂の色すら変え、\n傍らにあったはずの矛と盾は片割れとなり、\nついには真円の下にて対峙する。\n\nそこに在りし日の誇りはなく、\nただ互いに譲れぬものを抱えて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天正から続く旧家、朔月家。\nそこに生まれる女児は皆赤い瞳を持ち、\n超常の力を有したという。\n人の思念を受信し、無作為に現実化してしまう\n子供―――神の稚児。\n\n一人目は、冬木を飢饉から救い2歳で死亡した。\n二人目は、命より先に精神が尽きた。\n三人目からは、出生が秘匿された。\n\n朔月家の女児は、人の思念を遮断する結界内にて\n母親一人の手によって育てられるようになった。\nそれは、神を人へと堕するための儀式。\n喋らず、思わず、動かずが是とされる、\n正常な子育てとはおよそ正反対の\n冷徹な手続きである。\n\n―――では、この鞠は何なのだろう。\n\n記憶もおぼろげな、母と過ごした日々。\n機械的に繰り返されたであろう、\n単調無味な母子二人だけの生活。\n神の児は人と成り、そしてようやく気づく。\nそこには確かに、母の愛があったのだと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ごきげんよう、マスター。\nああ……\nこの絵ですか。はい。いわゆる『源氏物語』に、\n自分自身で絵を付けてみようと思い立ったのです。\n絵巻にできればいいな、と。\n\nえ……\n綺麗、ですか?\nありがとうございます。\n\n実は―――\nこれは、既存の絵巻を元にしたものなのです。\n『隆能源氏の源氏物語絵巻』です。\n\nただ、題材は変えています。\n私が描くのは九帖、葵。\n隆能源氏の絵巻にはない章にございます。\nはい。仰る通りです。\n私の宝具として顕れる絵巻と同じ章ですね。\n\n特に自覚はありませんが……\n私、好きなのでしょうね。この章が。\n或いは―――\n\n私の魂に、この章が刻みついているのかも。\n\nふふ。\nマスターは、どう思われますか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴様は、誰だ―――\n\n知らぬ太刀筋であり、身のこなし。\n闇を照らす街の灯りよりも尚鋭く光るその双眸も、\nまるで記憶に、ない。\n\nにもかかわらず何故目の前の男に、\nどこか懐かしさすら感じるのか………\n\n貴様は、誰だ―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この戦いに意味があるとすれば、\nあるのはただ、純粋な破壊の衝動のみ。\n\nだが、ゆえに、\n見た者はそこに神々しさすら感じることだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "相手の一挙手一投足、\n先回りして自らの動作を繰り出さねばならない。\n\nだが相手は更にその先を読もうとする、\nならば己は一瞬先の未来さえ予測して―――\n\n速く、速く、風よりも尚速く、\n我こそが最速也と証明するために!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あなたは『■』の事を知っているだろうか。\n■の形状を。■の強度を。\n■の色彩を。■の芳香を。\n■の効能を。■の罪科を。\n■の恐怖を。■の快楽を。\n\nそれが人を救うものである事を。\nそれが人を殺すものである事を。\n\nこの矢を持つ神は、■を知りすぎ、■に近すぎ、\nそして倦んだ。\n故にその神はあらゆるものを嫌い、見下し、嘲笑う。\nだがそれは同時に『あらゆるものを気に懸けている』\nという意味でもある。\nこの神の特性は『自分以外の全てのものを嫌い』\nながら、『自分以外の全てのものを■せる』\nという事にあるのだ。\n……ただしそれは、言い換えるならば。\n\n自分だけは■せない、という事でもあるのだが。\n\n ◇\n\n幸福そうな人間を不幸にするために。\n不幸な人間がさらに不幸になるのを見るために。\n他人の恋愛を捏ねくりまわして滅茶苦茶にするために。\n真綿で首を絞めるような、そんな嗜虐のために。\nほら、美しき花の矢を放ちましょう。\n極悪なキューピッドの役目を果たしましょう。\n\nそれは至極当然の行動。\nその神にとっての■への関わり方は、\nもはやそれしかないのだから。\n\nけれど、あるいは。\n関わる事自体を止めようとしていないという事は。\nひょっとしたら―――\nその神は、待っているのかもしれない。\nこの宇宙に星屑のように溢れているのに、\n自分の中にだけ存在しないその幻が。\n誰かの手で与えられる時を待っているのかもしれない。\n\nだから問うのだ。\n\nあなたは『■』の事を知っているだろうか。\n唯一、その神にそれを届けられる\n位置にいるであろう、あなたは。\nただ一つ、その素晴らしさを知っているだろうか?\n\nもしそうなら。\nもし、倦んだ神にそれを教える事が出来るのなら。\n■される事を知らない彼女の中にも、\nいつかは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キラキラしていて、\nみちたりていて、\nふわふわしていて、\nぎゅ~~~っとしてもらえて、\nとても、とても しあわせなもの。\n\nそれが『お嫁さん』なのです。\n生まれる前から知っていた気がします。\n女の子は誰でも、お嫁さんになると可愛く、\n幸せになれるんだって。\n\nでも、みんながわたしに言いました。\n“キミは花嫁にはなれないよ”\n“キミを許容する世界も”\n“キミに似合うドレスもないからね”\nわたしも納得の意見です。\nだってどこにも、わたしのために作られた\nものはなかったのですから。\n\n“そっか。じゃあ■年待っていて”\n“いつになるか分からないけど、必ず―――”\n\n約束の言葉を抱きしめて、匣に戻って幾星霜。\n目を覚ますとそこは夢の続きのような光景でした。\n\n“お待たせ。ちょっと時間かかっちゃった”\n\nそう笑いかけてくれた人は、\n時の彼方に過ぎ去ってしまったけれど。\nわたしは最後に、あなたを大好きな、\n可愛いお嫁さんになれたのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少し、陰鬱な話をしよう。\nああ、そんなに構えなくてもいい。\n\n前に教えなかったかな?\n幼い頃の私が毒殺されかけたって話だよ。\n実にキラキラしい菓子と、いい香りのお茶でね。\n魅了された私がぱくりとやったが運の尽き。\nまるまる一週間、死の境を彷徨ったものさ。\n\n以来、保存食を持ち歩く癖がついたし、\n自分で菓子を用意するようになったわけだが、\nさて今日の茶会はどうだと思う?\n\n……ん、何、自分には毒はきかないだって?\n君、そこは気を利かせろよ!\nちょっとぐらい怯えてみせたりするのが、\n師匠への思いやりってものだぞ!\n\nまあ、いいさ。\n今日はたっぷり時間がある。\nとっておきのお菓子とお茶の代わりに、\n君の話を聞かせてくれよ。我が弟子。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "善の軽さ。罪の重さ。\n悪の重さ。罰の軽さ。\n\n彼女の天秤は、\nいつだってそういうものを正しく裁定する。\n\nたとえ相手が神であろうとも、\n彼女の公正さは疑う余地がない。\n\nだから。\n彼女がこの天秤を置くときは、\nほんの少しだけ、正しさを休むときだ。\n\n正しさをやめるのではなく、ほんの少しだけ休む。\nきっとそれは、ただひとりのマスターのために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「イッヒヒヒヒ!\n はじめましてだな、俺の使い手!」\n\nその匣が語りかけたのは十年前。\n彼女の顔も身体も突然変わりだし、\nかつての『王』と同じ姿を模し始めたとき。\n\nかの霊園近くに住まう人々が、\nみな彼女を生き神のごとく崇めだしたとき。\n\n「あーあーあー!\n また泣いてるのか、愚図グレイ!」\n\n不安だった彼女を、\nその匣だけが罵倒した。\n\nもはや誰もまともに話さなくなった彼女を、\nその匣だけは変わらずに叱咤した。\n\nだから、それは彼女にとって。\n聖槍を封印した礼装だとか、\n遥かな時代につくられた遺物だとか、\nそんな遠いものじゃなかった。\n\n長い長い間。\n匣は、彼女の唯一の友達だったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「此処は王族の眠る聖なる棺である!」\n\n突如カルデアから姿を消したオジマンディアス。\nそんな中、時を同じくして出現したのは―――\n\n―――再びの謎特異点。\n\n世界の崩壊まで残り僅か。\nサーヴァントたちと協力して\nピラミッドとファラオの謎を解け!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "プライベートビーチで大はしゃぎするマシュに\nエッチなカニさんが襲いかかる様子をとらえた写真だ。\n大切な後輩の写真なので財布にしまっておこう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そんなわけで名も無いニートは神様の力で\n世界を救う英雄になったのでした~!\nん~、異世界転生にも程がある。\n正直、オトナになってからの自己啓発とか\nヘビーにも程があったけど!\n\n……でも、おかげで今はこの通り、他人だけでなく、\n自分も助けられるオトナになりましたとさ。\nどんな人間にも役割はある、とか\nガネーシャさんは言いたかったのかもね。\n\n旅はまだまだ続くので、湿っぽい話はここまでに。\n疑似であっても福の神、家内安全、商売繁盛、\nたくさんのラッキーを与えるッス!\n\nほら、ボク自身はそこまでレアキャラじゃないけど、\n食べているものはプレミアムってコトで!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女の戦いは終わった。\n\n祖国ジャーンシーは陥落した。\n次に身を寄せたカールピーも捨てざるを得なかった。\nそして最後に辿り着いたグワーリヤルの地にて、\n彼女の命運は尽きた。\n\n遺された人々の眼に刻まれたものは何か。\n砕かれた城壁か。無惨な死体の山か。\n英雄たる王妃でも現実には勝てぬという、\n無慈悲な摂理か。\n\n否。\n\n人々が見出したのは違うものだ。“確かにそこにある”と。\n人々が気付いたのは違うものだ。“忘れてはならない”と。\n\nそれは、一人の王妃が見据えた未来だった。\n自分達が護らなくてはならないものだった。\n\nだから、彼女『達』の戦いは終わらなかった。\n\nそこから始まった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クロスボウから放たれた一本の矢、\nそして見事に射抜かれた林檎。\n\nたとえ沈着冷静に見えたとしても、それは決して機械のように射られたものではなかった。\nそこには迷いがあった。\n恐怖があり、怯えがあり、\n逃げられるなら逃げたいと願う弱さがあった。\n\nだが、それでも彼は、それら全てを飲み込んで―――\nただ息子を救うために、引き金を絞ったのだ。\n\nこの一矢は神業だと語られるのかもしれない。\nしかしそれは決して神の御業ではない。\n\n人としての想いを、父親としての想いを、\n彼が今まで真摯に培ってきた技術が救っただけのこと。\n\nこれは神話の英雄譚ではなく、あくまでも人の物語。\n\n第二の矢を用意したことを恥じる必要はない。\nそれも、自らの矮小さを認める、という\n人としての強さを持っていた証なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絶対的な神は万能であり、全てに秀でていて、\nあらゆる権能を保有する。\n今の私はサーヴァントとして使役され、\n戦うための生命体となったが、神であることに\n変わりはなかった。\nなかった、はずだった。\n……けれど、ああ。\nあなたは私に自分らしくあって欲しいと願った。\nだから、私はその言葉を決して忘れぬように\nこの拙い出来の人形を作ったのです。\n木の枝を折り、ナイフで削って、少しずつ形を\n整えて―――\nそして出来上がったこの人形を、\n私はどうにも愛しく思うのです。\n不完全なもの、不完全であるが、私が作ったもの。\nそれは小さな、けれど決して全能の神には持てない\n誇りなのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "力が欲しかった。\n強さの証明が欲しかった。\n名誉が欲しかった。\n戦士としての誇りが欲しかった。\n何でもかんでも欲しがって、傷つけて、不名誉な真似も\n随分としてしまった。\n……お陰で、この戦輪を手に入れることはなかった。\n生前は、ただこうして手を伸ばすだけだった武器に。\n\n俺は、力が欲しい。\nおまえを守るための力が欲しい。\n守って、守って、守り続けて―――いつか討ち死に\nしたとしても、きっと後悔しない。\n\nそう誓った瞬間、\n不思議なことにこの武器はしっくりと馴染んだ。\n俺の誇りはこの武器に。\n俺の守護するべきはこの背中に。\n\nそれがアシュヴァッターマンの、全てである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "医術の祖と呼ばれる男が携えていた杖。\n\n彼は蛇と共に治療を行ったと伝えられている。\nそれが何を意味するのかは実のところ定かではない。\nただのペットだったのか、何らかの形で治療に用いたのか、あるいは脱皮を繰り返す姿に象徴される不死性、\n魔術的意味を必要としたのか?\n\n無論、この杖に巻き付いている『蛇』が何なのかも不明である。\n生物なのか、人工物なのか。\nあるいはギリシャの神々に由来する、何らかの―――\n\n本人に聞いてみた。\n「ああ? うるさい患者だ。おまえたちがすべきはただ\n 医者を信じること。治療について『その薬は何だ』と\n か『なぜそんなことをするんだ』とか聞くことではな\n い。鬱陶しい。時間の無駄で、治療の邪魔だ。だから\n 大人しく……なに? 説明義務……インフォームド・\n コンセント? ……面倒な世の中になったな」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神秘と幻想、魔術と謎の交錯する物語、開演。\n\nかつて征服王イスカンダルとともに第四次聖杯戦争を駆け抜けた少年ウェイバー・ベルベット。時を経て少年はロード・エルメロイの名を受け継ぎ、ロード・エルメロイⅡ世として、魔術師たちの総本山・時計塔で魔術と神秘に満ちた様々な事件に立ち向かう―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遥か彼方の大地にて今も劫火に焼かれ続ける魔王の剣。\n\n数々の刀剣を所持した信長であるが、魔王に変生した信長が手にする剣はそのどれとも違う異形の魔剣であった。あらゆる信長の可能性の集まりである魔王信長同様、その剣も信長の所持したあらゆる刀剣の集まりであったのだ。\n\n無劫の大地にて今も焼かれるその剣は魔王の帰りを待ち続け、無尽の時を立ち続けているという。\n\n「名前? 聞いて驚くが良い、魔王が手による塵滅の魔剣、是即ち、―――『魔王剣』よ!」\n\n……あ、剣がずっこけた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一つ、沢姫って茶壷は殿下にやるわ。ただ、物が宇治にあんだよな。\n\n一つ、台天目も殿下にやるわ。茶碗に札で書いてあるからよ。\n\n一つ、もしオレが死んだら、母上は殿下に金貰って京都に引っ越せや。跡継ぎの仙千代は今まで通り殿下に仕えろ。\n\n一つ、いいかお前にゃ金山城は無理だ。殿下にもっとちゃんとした奴に任せろっつっとけ。\n\n一つ、女どもはさっさと実家に帰れ。\n\n一つ、要らねぇ茶道具とか刀は仙千代にやるわ。ほかの品は札に行き先書いてあるからその通りに届けろ。\n\nあー、あとな秘蔵の脇差が京都の本阿弥のところにあっからそれも仙千代にやるわ。\n娘のおこうは侍じゃなくて、京の町人か医者に嫁入りさせろ。\n母上は絶対京に住めよ、絶対だ。\n仙千代は死んでも金山城の後継ぎにはするんじゃねぇ。\n\nそうそう、万が一、いや百万分の一ってとこだが、今回\nの戦で大敗したら、城に火をかけて皆で仲良く死ね。\n\n天正十二 三月廿六日あさ    むさし\n\n的なことが書いてあるらしい長可の遺言状。最後のあた\nりはなるほど、無茶苦茶である。\n\n「どうよマスター? オレって家族思いだろ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "景虎が信奉していたと伝わる八振りの宝剣を持ち獅子に跨る異形の毘沙門天像。\n\n「姫鶴飛んで、山鳥遊ぶ、谷切り結び、五虎退かば、\n祭剣まつりて、七星流る、松明照らすは、毘天の宝槍」\n\n景虎は数多くの刀剣を所持していたが、中でも八華の備えと名付けた八振りの宝剣宝槍を好んで振るったという。中でも銘の伝わらぬ宝槍をとりわけ頼みとしていた。セイバー、ライダー適性を持つ景虎がランサーとして召喚された一因でもある。\n\n「ところで何故ランサーなのかって? そうですね、これはまあ生前のやり残しというかなんというか。もしアレと再び相まみえることがあれば、完膚なきまでボッコボコに叩き潰してやろうと思いまして。で、ですね、その時に本来のライダーのクラスでないから負けたー、とか言われるのも癪ですから、ライダーのクラスは譲ってあげようと思い空けておいたのです。そんなわけで私はランサーのクラスで現界しているのですよ。あははははは!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアのマスター・立香の意識は、突如江戸時代の日本へ奪われた。\n異なる歴史を辿る下総国にて、かつて夢で出会った女剣士・宮本武蔵と再会を果たした立香。\n二人は、凄惨な殺戮を繰り広げる七騎の“英霊剣豪”との死闘をくぐり抜けてゆく―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "氾濫する幻想都市、悪辣なる理想郷、その地を支配するは百花乱れる『女』たち―――\n\n西暦2000年、中央アジアの山脈地底。\n表立った戦争や事件が確認されていないその場所に、\n『人理継続保障機関カルデア』は特異点の存在を見つけだす。\n早速、ダ・ヴィンチの指示の下、レイシフトを開始する藤丸立香たちだったが……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "舞台は海洋油田基地セラフィックス。\n月の聖杯戦争を模した地獄。\n最後の一人になるまで脱出できない快楽の檻。\n\n崩壊までのタイムリミットはあとわずか。\n乱舞する欲望《エゴ》の最奥に潜むものは、\n果たして―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここはオレの夢の果て。夢の残骸だ。\n王になりたかった。優れた王と称えられたかった。\nそのために好きでもない女を籠絡し、囁き、\n少しばかり悪事を働いた。\nいやまあ、少しかどうかは議論の余地が\nあるかもしれないがな。\n\n……その女を魔女として切り捨てた。\n正しいことをしようとしたのに、\n間違った行為で成立させようとした。\nどうやら、コイツはその罰という訳らしい。\nああ、くそ。次は、次はないのか。\nオレに次の機会を! 次はちゃんと、もっと、うまく、\n大事に、大切に……やってみせる、やってみせるとも!\n……ちくしょう……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なるほど良くわかりました!\nでは、一番の美人を決めればいいのですね!\nわかりません!\nえ? 褒美? 賄賂?\nなるほど、神の競争なので何でもアリと。\n戦争に勝てる? 王様になれる?\nうーん……どれもしっくり来ないような……。\n\n世界で一番の美人がお嫁さんに来てくれる?\nじゃあそれで!\n\n―――ああ、どうして僕はいつも深くものを\n考えないのかなあ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガレスの有する宝具のひとつ。\n生前、貴婦人ライオネスから賜った神秘の指輪。\nさまざまな色に変化する指輪であり、\n姿を変えることができる。\n自らの身分を隠しながら馬上槍試合を繰り返していた際には、大いに役に立ったという。\n\n ◆\n\n神秘のわざというのは、\n驚嘆すべきものではありますが……。\n恐るべきものでもありますよね。\nこの指輪のおかげで助かったことは沢山ありますが、\nとんでもない目に遭ったこともあるんです。\n一番ひええとなったのは、そう……\n指輪で正体を隠した状態のまま、\nガウェイン兄様と一騎打ちすることになった時!\n\n二時間です。\n二時間、一騎打ちを続けることになったんです。\n\n私の心身はヘトヘトになりました。\n騎士たらんとする矜持だけで私は立っていました。\nなのに兄様ときたら―――\n昼間だったこともあってか、はい……\nそれはもう……\nみるからに元気なままで……\n全然疲れないんですよ、兄様……!\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いいかね? 海賊というのは雑ではやっていけない。\n好き勝手に略奪し、好き勝手に酒を飲んで大暴れとか\nそういう夢物語の海賊は今すぐ捨てたまえ。\n\n大事なのは規律だ、ルールだ、仲間意識だ。\n一人は皆のため、皆は一人のため。\n海賊だからやっていいことはないが、\n海賊だからやっていけないことは山ほどある。\n\nそれでも、キミは私の海賊船に乗りたいかね?\n乗りたいならば……\nようこそ、バーソロミュー海賊団へ!\n\nキミが海賊として、名を揚げることを心より\n願うだろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おそらく春は迎えられまい。\n\n長い籠城戦の中、軍師は呟いた。\n冷酷、残忍、無慈悲と囁かれた男とは思えない、\nそれは穏やかな微笑みだった。\n\n敗軍の軍師に待つものが死である事は明白だ。\nそこに不満も恐れもない。悔しさはあるが。\n\n主と仰いだ主君も命はあるまい。\nこれも特に辛い事ではない。申し訳なさはあるが。\n\n配下の兵たちは再編され生き延びるだろう。\nこれも特に喜ばしい事ではない。また違う戦場に放り出され、いずれ死に行く定めであろうから。\n\nこの下邳城に呼び寄せた家族たちの命は―――\nさて。こればかりは相手の人徳に期待する他なく。\nつまり、軍師の手でどうにかなる段階はとうに過ぎていた。\n\n今はただあらゆるものが懐かしい。\n大志を抱き、戦に生き、多くの夢を語り合った。\nすべては末路に垣間見る蜃気楼。\nその最後に見るものが戦場ではなく\n春の宴というのは、いやはや―――\n\n思いのほか、己を分かっていなかったか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この暗殺を行わなければ、わたしはサーヴァントとして\n召喚されることはなかったでしょう。\nでも、この暗殺は歴史には残るべきではなかった。\nわたしはこう考えていました。\nあの人が死ねば、世界は、社会はきっと良くなると。\n\n―――なんて愚か。\n\nいっそ失敗すれば良かった。\n返り討ちに遭えば良かった。\n途中で思い返して戻れば良かった。\nわたしは人殺しです。暗殺者です。\nどうしようもない、罪人です。\n\nそれでも。\nそれでもいいことが一つだけ。\nあなたに巡り会えた。ただ、それだけが―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "積み上がった髑髏の山―――\n水晶髑髏。\nそれは、英霊サロメの宝具であったはずだ。\n魔術回路を持たざる彼女が自在に魔術を操る由縁たる、\n驚異の髑髏。\n\nサロメは語る。\nあなたへ囁く。\n此処に積まれた髑髏、そのいずれも、\n永久に愛しき「ヨカナーンの首」なのだと。\n\n……それは妙だ。\n斬首された浸礼者ヨハネは史上にただひとり。\nならば、最初の髑髏だけがヨカナーンことヨハネの首であるはずで、他の髑髏の群れは何だ?\n\n或いは、\n彼女の召喚に成功せしめた\n歴代マスターの首―――か?\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "轍は続く。\n車輪は回る。\n『万能の人』が目指した地点。\n『巨大な馬』が夢見た彼方へ。\n\n私たちの歩みは止まらない。\n空はどこまでも高く、世界はどこまでも広がり、\nたとえ、世界が白紙になろうとも。\n\nあの地平線の向こうに待つものは何だろう?\n待ち焦がれた未来だろうか。\n新しい脅威だろうか。\nどちらにせよ、期待で胸がワクワクする。\nこの旅が終わっても、キミたちの冒険は続いていく。\n私はそれが何よりも誇らしい。\n\n素晴らしい旅の記憶。\n素晴らしい旅の仲間。\n素晴らしい我が人生。\n\n―――ああ。何もかも美しい、一枚の絵のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9303920, "id": 1, 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9304310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キラキラと煌めく黄金のルーレット。\n世界にひとつしかないその遊戯盤は、カジノ・キャメロットの象徴とも言える。\n\nこの盤に惹かれる者は多い。\n初めてカジノ・キャメロットを訪れた客は、ほぼ必ずこの盤でルーレットを遊ぶのだという。\n\nこの盤が―――\nかつてキャメロットに在りし円卓を模していることに、\n果たして気付く者はいるだろうか。\n無論、アロハ騎士たちは知っている。\n主たる水着獅子王もまた知っている。\n\nとある異世界の聖剣使いは、\nこの盤を目にして、十秒ほど動きを止めていたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どこかの特異点でも異端の天然理心流として知られないギャラクシー田舎剣法『ジェット天然理心流』奥義の書。\n\nあなたに秘奥義を伝える今日この時に至り、瞼に浮かぶのは辛く厳しい修行の日々。ですが決して辛いだけの日々ではありませんでした。あのキラキラと輝く騒がしくも楽しい異国の地でのひと夏の思い出。謎の魔王との戦い、師匠である私とマスターの夢の共闘、死線をさまよいついに開眼した秘奥義、割り過ぎたスイカ割りのスイカ、のびたのがまた美味しい焼きそば、舌が青くなるかき氷……、すみません、話がそれました。\n\nそうですね、私とマスターの間にもはや言葉は不要。さあ、師匠である私の絶技と遺産を受け継ぎ、銀河を翔ける真の侍となるのです。\n\n\n―――雲ひとつない青空を超えて\n\n\n\n\n\n\nえっ? だからいらないって!? そんなー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水の夏は終わりました。\nきらびやかなショウも幕を閉じました。\n砂漠に出来た水天宮は、多くのおとぎ話に倣うように、\n一夜の夢と消え去ったのです。\n女神の気まぐれは長くは続きません。\n私のステージも何かの間違いだったのです。\n\nでもまだ、あと少し。ほんのわずか、いちるのひかり。\n消し忘れた照明が、星の明かりとなるのなら。\n記憶にもいなくて、\n世界にもいないことになったとしても。\nとっておきのエレメンツを、ありったけの感謝をこめて、\nアナタの為に贈りましょう。\n\n\n思い出は永遠に青いまま。\n白鳥は一羽、過ぎ去った恋を偲うのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦いは終わった。優しい夏の夕暮れが姫(わたし)の\n心を優しく包み込む。\nさあ、銃を置こう。愛を紡ぎ合おう。\nみんな仲良く、手を繋いで輪になって踊って歌って\n世界平和のために祈ろう。\n\n……だが心せよ。汝、戦いが終われば別の戦いが\n待っていると知るべしシルブプレ。\nだーーずーーげーーでーーマーぢゃーーーーん!\n\nなお今回はネームだけはできているのです。\nメインヒロインきよひー、サブヒロインきよひー、\n主人公マーちゃんに憧れるモブ女子生徒きよひーの\n絢爛きよひー尽くし学パロ(原作きよひー)が!!\n\n……こっそり姫(わたし)の顔に変えてやろうか……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……夜闇を切り裂く red silhouette……\n……留まることなく dangerous speed……\n\n「この車のことが気になるようね。言ったかもしれない\n けれど、これは私の鉄処女が形を変えたものよ。夏で\n 水着だもの。そういうことだって起こるでしょう?\n\n ちなみに今はローラと名前をつけているわ。\n 由来? ふふ……気になるの?\n そうね、過去に私を楽しませてくれた子の名前、とい\n うところかしら。\n とっても可愛く引き攣る顔、上質のオペラのような悲\n 鳴……\n 思い出すだけでゾクゾクしてしまうわ。\n\n ああごめんなさい、嫉妬させるつもりはなかったの\n よ。\n 安心なさい。これからこの車が新しくあなたの名前に\n なる可能性だってないわけじゃないわ。\n あなたが彼女以上に私を楽しませて―――私のお気に\n 入りになってくれたらね。\n\n だから、さあ、あなたの可愛いところを今夜はたっぷ\n り見せてもらうわよ。\n 怖くても瞼を閉じることは許さないわ。しっかりと目\n を開いて、私の幻想の速度に酔いしれなさい。\n というわけで―――アクセル全開ッ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『椿説弓張月』\n\nちんせつゆみはりづき。\n『南総里見八犬伝』で知られる曲亭馬琴作の読本(よみほん)。\n葛飾北斎が挿絵を担当し、当時の江戸の読者に絶大な人気を博した。\n\n北斎の娘“お栄(応為)”は手先が器用で、木彫り人形に服を着せた“芥子人形(または豆人形)”を作ってはよく売っていたという。\n若き頃のお栄が読本に夢中になり、椿説弓張月のヒーロー源為朝や、はたまた北斎の門人・葛飾北嵩挿絵の絵本『金花夕映』の竜宮仙女を気に入り、芥子人形のモデルとしたことがあったかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアによる尽力の結果、魔術王を名乗った者の\n人理焼却計画は辛くも水際で食い止められ、\n世界の運命は再び息を吹き返したかに見えた。\n\nしかし、突如としてこれまでの特異点と\n同レベルの特異点が近現代のもとに観測される。\n\nかつて未来を切り開いた一人のマスターは、呪われた地\n『セイレム』に出現した『亜種特異点』を鎮めるべく、\n再びレイシフトへと身を投じる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人理継続保障機関・カルデアは焼却された人類史を\n修復する為、戦い続けている。\n\n今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点\n―――紀元前2655年の古代メソポタミア。\n\nそこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。\n\n六つの探索を駆け抜けてきた二人―――\nマスター・藤丸立香と\nデミ・サーヴァント、マシュ・キリエライトを\n待ち受ける“最大の敵”とは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かくして地球人類は(何度めかの)危機をクリアし、\n我々の知る人理継続保障機関カルデアは人々に\n祝福され、そして惜しまれながらも閉館した。\n平凡なマスターは日常に戻り、\n留守にしていた間の帳尻合わせに奔走しながらも、\nなんとか社会人としての一歩(内定ゲット)を\n踏み出したのである。\n(心の中の三大スキル……応急手当、瞬間強化、緊急回避のおかげです、と後に本人は語る)\n\nだが。社会人生活開始一日前の夜。\n人気のない天文台で星を見ていた元マスターの目の前に\n落ちてくる謎の隕石&メッセージ。\n\n『マアンナ号ちゃんと届いた!?\n オッケー、ならすぐに飛び乗ってエンジン回して! \n ちょっといま本気でヤバ、あ、痛、ダメダメダメ~!\n あーもうお願い、助けにきてマスターーーー!』\n\n目を点にして、しばらく思考停止した後、元マスターは\nやれやれと口元をほころばせながら宇宙船に乗り込んだ。\n\n時にユニヴァース暦 第6.5シーズン。\n『宇宙三女神同盟』事件の解決は、\nとある辺境宇宙の地球人の手に委ねられたのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そっちの宇宙のコトはよく知らないけど、\nこっちのわたしはご覧の通り!\nもとから英雄とかそーゆーカッコイイのじゃなくて、\n一つの場所にとどまるのがどうしても苦手で、\nいつもワクワクしていたくて、\nただ遠くに行きたかったトラベラー。\nだから家もお金もなーんにも無し!\n手元に残るのはたくさんの思い出と、\n旅立つ時の、胸をくすぐるような寂しさだけ。\nでも今回はちょっと長く、一つの場所に滞在中~☆\nだってここ、すごく楽しいしね!\n災厄の二つ名を気にしないキミの背中を、\n全力で応援しちゃうのさ! イエーイ!\n\n    ◆\n\nそれは数多の星を巡り、\n数多の仲間たちを励ましてきた勝利のポンポン。\n何も持たないとうそぶきながら、\n最後まで持ち続けた、極星のような宝物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "西暦1991年、2月。\n東京聖杯戦争。\n数多の英雄が失われ、数多の涙が流された。\n\n小聖杯に魂が満たされていく。\n地下大聖杯という揺籃にて、第六の獣が胎動する。\n世界の終わりと愛の成就を前に、少女は嗤う。\n\nけれど。\n此処に。\n\n小さな輝きに答えを見出した騎士王が―――\n遂に、聖剣を抜き放つ。\n\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第二の生って言ってもさ、ボクはボクだから\nきっと変わりないんだろうなって思っていたけど……。\nいやあ、全然そんなことなかった!\n毎日がドキドキで、キュウキュウで、ジンジンで、\n楽しくて面白くて最高だ!\nなのにボクがキミに与えられるものはあまりなくてさ、\nキミが欲しがるものを、ボクはきっと持っていない。\n\nサーヴァントは、何かを傷つけて壊すことでしか\n幸福を与えられないものだからね。\n\nああ、それでも―――\n\nそれでも、ボクはキミにプレゼントを贈りたい。\nハッピーニューイヤー、バレンタイン、ホワイトデー、\nハロウィン、クリスマス、どんな季節のどんな祭事も\nキミのそばにいたいんだ。\n\nキミの望みを果たすことはボクにできないだろうけど、\nキミのそばにいることだけは、ボクに選べてボクが\nできる唯一無二のことだからね!\n\nさあ歌おう、さあ踊ろう。\n今日この日を祝おうじゃないか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――サーヴァントは夢を見ない?\n\n何をおかしなことを。\n睡眠時には夢のひとつやふたつ、見たとしても何も不思議なことはないでしょう。昨晩には私がそうであったというだけのことです。\nサーヴァントに睡眠は不要?\nまったくもう。冗談を聞いている暇など……。\n\n…………。\nそういえば……。\n私が前回ベッドの上で休息を取ったのは、\nそう、一体いつのことだったか……。\nいえ。気のせいでしょう。\n\nああ、そう。夢の話です。\n\n随分と久しぶりに、夢を見ました。\n遠い過去の出来事であったようにも思えるし、\nすぐ傍らにあった昨日のようでもあって。\n不思議と、安らかな気持ちが胸にある。\nたまには夢も悪くないものですね。\n\nはい?\n傘のような機関銃と赤い衣装はどうしたのか?\n\n何を言っているのです。\nこの戦場での私はいつも陸軍の服でしょう。司令官。\nまったく。\n……ああ。もしかしたら。貴方も。\n\n何か、楽しい夢を、見たのかもしれませんね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カプセルさーばんと!!\nそれは大聖杯が生み出した、\nそれなりにどこかで見たことのある英霊たち?の事である。\n\nカプセルサモンと呼ばれる疑似英霊の小規模召喚法の確立により実現した、\n未来の子供たちのベーゴマバトル的な何かなのだ!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数十年に一度現れるとされる、\n持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。\n\n7人の魔術師(マスター)は\n7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、\n聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」で、\n最後の一人となるまで互いに殺し合う。\n\n主人公・衛宮士郎は偶然にも\n最優のサーヴァント・セイバーと契約したことから、\n「聖杯戦争」に巻き込まれてゆく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "2004年1月30日。\n\nTYPE-MOONは伝奇活劇ビジュアルノベル\n「Fate/stay night」を世に送り出した。\n\nそれから15年。\n\nTYPE-MOONの歩んできた軌跡、\n「Fate/stay night」が生み出してきた奇跡。\nそのすべてと、これからが、ここに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n―――そうして、星は変わりなく天に昇るのです。\n\nベルトのような三つ星、\n体を現すベテルギウスとリゲル。\n遙か彼方にあるはずの星は、彼の肉体の象徴として\n天にあり続けるのです。\n\nけれどそれは永遠ではなく。わずか数時間しか\n保たない輝き。\n\n人の生を凝縮したように、あなたは星と共に現れ、\n星と共に去りゆくのです。\n\n私はそれを悲しいと思うの。\n昼になる度、夜が来るのを待つくらいに。\n\nでも。\nあなたはそれを正しいと思っているのね。\n\nオリオン。私の愛しい人、星となって英霊となって、\nサーヴァントとなって、私と巡り会う人。\n\n私はいつかまた、間違うかもしれない。\n致命的な過ちを犯して、この形作られた世界を\n打ち壊しに掛かるかもしれない。\n\nそんなことはないと思いたいけど―――\nもし、そうなったら。そうなってしまったとしたら。\n\nマスターと一緒に、\nあなたの矢で私を撃ち落としてね。\n\nうん、この約束さえあれば……。\n私はいつまでも、あなたと共にいられるわ。\n\n相互に殺される確証があってこそ、\n私とあなたは対等でいられるのだもの。\n\nだから今日は、星を見ましょう。\n美しく輝く、あなたの星空を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n牡牛?\n\nええ、あの仔はゼウス様から賜ったの。\nとっても愛らしいでしょう?\nまるでゼウス様そのものであるかのよう。\n\nなあに?\nゼウス様を、愛らしい、とお呼びしていいのか?\n\nああ、そうね……\n確かに、不遜に聞こえてしまうかもしれない。\nでもね。\nわたくしにとってのゼウス様は、\n愛らしく、可愛らしく、素敵な御方なのです。\n\nそのままのお姿でいればいいのに、\nわざわざ牡牛の姿をとって現れるだなんて、\nまあ、なんと愛らしい御方なのでしょう。\nわたくしはあの日、そう感じたの。\n\nふふ。わからない?\nあなたにも、いつかわかる日が来るかもしれないわ。\nマスター。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "しかしまた随分とボロボロになっちまったもんだ。\nそこらにあった木の枝を適当に加工して、\nデュランダルの代わりとばかりに使い込んでさ。\n\n大して思い入れのない武器……いや武器ですらない、\n本当にどこにでもある木刀なんすけどね。\n\nこうして壊れた様を見ると、なんかアレだな。\n哀しい……そうだな、哀しいな。\n……俺は生前、山のように間違ったよ。乱暴狼藉も\n働いたし、非道な行為もあった。\n\n俺みたいなヤツに使われなきゃ、\nコイツはこんなところで朽ち果てなかっただろうに。\n\nくそ、なんか泣けてきた。\n意志があるはずもない、ただの木刀なのに。\n\n……よくここまで一緒にやってくれたよ、コイツは。\nお陰でマスターを守れた。ありがとう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紫色の玉(ぎょく)で作られた優美なる龍笛。\n琵琶と並び楊貴妃の愛用していた楽器のひとつ。\n月の仙女“嫦娥”より楊貴妃に贈られた品と伝わる。\n\n「この一本の笛をふたりで一緒に吹いてみたり……\n そんな戯れもまた愉しげな調べとなるものです」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たくさんのアトラクションとイベントがつまった、\n夢の空間カルデアパーク!\n\nそれがこの冬キャラバンになって、\n福岡・愛知・石川・大阪にやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここには楽しい物が多すぎる、らしい。\n\n彼女が手渡してくれたのは、\n色とりどりのシールで装飾された一冊の手帳。\nページ狭しと書き込まれた手書きの文字に、\nどれほどの価値があるのかはわからない。\nけれど、それは紛れもなく『今の彼女』の言葉だ。\n\n好きになったもの、苦手なもの。\n初めて見る景色や、出会った人達のこと。\n今でもずっと、大切なひとのこと。\nそれから――\n\n「誰にも見せたらダメだからね」\n\nそう言って、彼女は笑う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "全てを見通すがゆえに、\n変えられぬものがあることを識る。\n全てを見通すがゆえに、\n変えられるものがあることを識る。\n\n花は、強い風に曝された時、いとも容易く手折られる。\nしかし、どれほど脆弱であろうと硬い岩に根を楔打つことができるのもまた、花(ヒト)であると―――\n\n彼らは識っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1999年、新宿――。\n\n人理を修復した藤丸立香たちカルデアの面々の前に新たなる特異点が現れた。\n歴史の歪みを排除するため、\n再びレイシフトした藤丸を待ち受けていたのは、\n常夜の魔境と化した大都会だった。\n\n完全犯罪計画が起動された世紀末の摩天楼を、\n『新宿のアーチャー』と名乗る謎のサーヴァントとともに駆け抜ける!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "濡羽色の髪をひるがえす天の女神は\n天の定めた掟にすら屈せず、己が心に従う。\n\n亜麻色の髪をたなびかす地の女神は\n心の弱さに屈せず、己が使命を全うする。\n\n共に心に凛とした、赫々たる誇りを抱いて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アイギスか?\n\nああ、俺は生前からアイギスを所有していたとも。\n女神アテナからの寵愛深く、それが故に、神鋼の鎧は常に俺の冒険と共にあった。こいつのお陰で幾度命を拾ったのか、最早数えきれん。\n\nトロイアとの戦いの頃にも身に着けていたぞ。\n顔色のまるで分からぬ鋼の仮面、敵兵からはさぞ恐ろしい司令官に見えていただろうよ。今だから言えるが、多少ソレを狙ったところもある。はは。\n\nかの『イリアス』には―――\nそう、アイギスについて書かれてはいない。『オデュッセイア』にも載っていないんじゃないか?\n然もありなん。\n女神アテナはあれで相当の照れ屋だからな。\n神器アイギスを賜わすまでに自分が一人間の男に肩入れしたなどと、後世に残したくなかったんだろう。\n……。\n……。\nところで、女神アテナはカルデアには……\n現界していない、よな。\n\nともかく、俺は常にアイギスと共にあった。\nただし―――\nそれはあくまで波瀾万丈の日々に於いてのみ、だ。\n冒険なき平穏の暮らしの中で、我が相棒たるアイギス一式は丁寧に磨かれ、絨毯の上に飾ってあったとさ。\n誰が磨いたか?\nそれはまあ、俺だったり、\n愛しのペーネロペーだったりさ!\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「我らの武具だ。以上!」\n「……兄様」\n「何だ、妹よ」\n「兄様、もう少しだけ何か仰ってあげても宜しいのではないでしょうか。こうも我らと共に歩んだ人間など、そうは多くなく」\n「アルゴー号の連中がいるだろう。しかしそうだな、少しくらいであれば……話をしてやろう」\n「はい兄様」\n「我らが武具、妹の剣と我が円盤。是の本質は我らの光、すなわち星光である訳だが、武具として構成するにあたり、物質の依代としては無敵のものアダマス、いわゆる神鋼を用いている」\n「アダマスは、英霊オデュッセウスの鎧や宝具などにも使われているものですね」\n「アキレウスの盾や鎧もアダマスだったはずだな」\n「そう、でしたっけ」\n「どう、だったかな」\n「御本人に聞いてみるのはいかがでしょう、兄様」\n「フ。それはなかなかの妙案ではあるな、我が妹。ではマスターよ、所用ができたゆえさらば!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\nオレの刃は神の刃だ。\nすなわちは神の武具、海神の三叉矛!\n\nコイツも一種の宝具って奴だな。\nオレの宝具『海神の偏愛(ポセイドン・ブレッシング)』の本質は防御に類する加護と祝福だが、攻撃についての加護と祝福を別個に具象化したのが、この槍だ。\n本来は、海の権能すべてを操ることだってできる、スゲー神造兵装って話だが……まあ、あんまり期待すんな。オレの装備として存在している以上、権能の使用にゃ制限が掛かる。使いすぎると、つーかまともに権能なんざ使えるか! 神核が砕けて死ぬだろうが!\n契約してるテメェだってタダじゃすまねえ。\n\nあん?\n心配してくれるのか、だぁ?\n何がどうしてそういう話になンだよ!\n殺すぞテメェ!\nいや。殺す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n満天の星―――\n夜空に浮かぶ数多の、無数の輝きたち。\nそして、輝きのすべてを受け止めるかのように伸ばされた、誰かの両腕。\n\n君は思う。\nこの腕は、かの最高神の腕に違いないと。\n\n君は見る。\nこの腕は、かの最高神の腕であり……\n\n君は知る。\nこの腕は、いずれソラへと届く、君と契約を交わした最高神の腕であり、君自身の腕であり、君の後に続く誰かの腕であり、明日であり、未来であり……\n\n愛であり、\n浪漫であり、\nヒトの夢のカタチであるのだと。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "譲れぬものがあった。\nその一太刀に込める想いもあった。\n矜持に翳りはなく、誇りは眩く。\n\nしかし影は、\n凶兆の香りが鼻を掠めるよりも早く、\n静と舞い降る雪がごとく……\n\nその首筋に、毒牙を突き立てた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堅く誓った意志を曲げる術を知らず、\n瞳に映る“かがやかしいもの”に視線を奪われ、\n退くことも、膝をつくことも、\n折れてしまうことも出来ないまま、\n崩れるように錆びていく。\n\n―――結末を知る者は、果たして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "救いたいと思った。\n救われたいと思った。\n救われるべきだと思った。\n\nたとえ目の前の命を磨り潰し、それを積み上げ、\n幾粒もの涙を注ぐことでしか咲かぬ願いだとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "求める。\n手が届かぬなど、露とも思うことはなく。\n我こそが相応しいと、微塵も疑うことはなく。\n\nこの身は、そのためだけに在るのだ。\nそれは、この身のためだけに在るのだ。\n\nおのれこそが、おまえなのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ろけっとだ。ぼくのろけっとだ。\nふろりだは、まだ、なつだった。\nうみはまっさおで、なみしぶきがきらきらしてた。\nどんどんちいさくなっていく、ぼくのほーむ。\nちきゅうのまぢかでみた、さいごのけしきだ。\n\nぼくを、そらへはこんでくれた、かれは、\nもとはね、あいしーびーえむ、というみさいるだった。\nたいりくかんだんどうみさいるが、\nわくせいかんろけっと、になったんだ。\nふふっ、ちょっといいでしょう?\n\nありがとう―――あとは、まかせて。\nちゃんと、とどけてみせるから―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "Caudron C.630 Simoun.\n登録名“F-ANRY”\n作家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの搭乗機。\nその精巧な木製模型。宇津見エリセが父の形見として\n保管していたもの。\n\nテグジュペリは本機でパリ・サイゴン間の航空レースに\n挑戦しリビア砂漠に墜落不時着した。その遭難時の体験\nから小説『星の王子さま』の着想を得たと云われる。\n根っからの飛行機好きであったテグジュペリは、\n墜落後も借金を負ってまで、また新たな機体を購入した。\nそんなふうに生涯に幾度も墜落や事故を経験した彼は、\n23歳では事故が原因となり婚約を破棄されている。\n35歳では砂漠に墜落し遊牧民ベドウィンに救助される\nまで1日分の水で4日間を生き抜いた。\nそして44歳では軍の偵察任務として非武装の機体で\n出撃するものの撃墜され、遂に帰らぬ人となった。\n既に著名な小説家でありながら、\nひたすらに空を求めた、愛すべき飛行士だった。\n\n「……まあ、そういう逸話もあるってこと。\n 墜落した飛行機の模型なんてかっこ悪いけどさ、\n 私は結構気に入っているんだ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n~哀れとも君だに言はば恋ひわびて\n          死なむ命も惜しからなくに~\n\n六弦の和琴(やまとごと)の名手であった紅葉。\n琴は彼女が宮仕えの女房となるきっかけでもあった。\n紅葉にとりその音色は、都での風雅な暮らしの追想と\n罪人として京を追われた慚愧、重なる記憶の表裏である。\n\n―――いま、異形のバーサーカー鬼女紅葉として\nもはや彼女は琴を爪弾く細やかな指先を\n持ち合わせてはいないが、何も思い煩うことなく、\nただ琴の響きに身を委ねることが出来る。\n満ち足りて、狂うた心を慰めることが出来る。\n\n~雲井なる人を遥に思ふには\n          わが心さへ空にこそなれ~\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それはこの世のものとも思えぬ桃源郷。\nすり鉢状の螺旋海溝。\n竜宮城もかくやといった、深い深い海の底。\n\n『ふふ、私の寝台にようこそ。\n 苦楽に迷う地上より、\n 夢幻に惑う地獄を選ばれたのですね?』\n\n風のように、夢のように、天のように、\n麗しい声が響き渡る。\n女にとっては狭い閨(ねや)、\n虫にとっては広大夢幻の城下町。\nもう地上に戻る道はなく、戻る必要もなくなった。\n\n『ほら、小指の先に掴まって?\n あなた様が求める夢、歓びある楼閣まで\n 摘まんでいって差し上げましょう―――』\n\n身も心も幻に融けた蜃気楼。\n苦しみはなく、また自由もなく、\n女の思うがまま、虫のその喜怒哀楽を消費する。\nすばらしい。もっといたい。\nだまされた。だしてほしい。\nおそろしい。もっとほしい。\nおねがいします。だしてください。\n何もかもが許される、掌の上の極楽浄土。\n\n『―――ええ。\n どれほどのものであろうと虫の一噛み。\n これから永遠に続く退屈な午睡の、\n 刺激になってくださいましね?』\n\n嬌声も絶望も、等しく無力な海の泡。\n女の望みを叶える、玩具ならぬ衆生願具。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "こちらは某県某所にて行われた\n合宿の様子を映した礼装である。\n\nテーブルの上にあるのは、日曜朝に放映されていた\nとある女児向け魔法少女アニメのディスク。\n可愛らしい絵柄に、七色のポップなパッケージが並ぶ。\n夜に皆で観ようと少女が持ち込んだものらしい。\nだが、ディスクに注目してもう一度ご覧いただきたい。\n……お分かりいただけただろうか?\n\n「なんで中身がスプラッタ映画に入れ替わってる\n の!?」\n\n事態に気付いた少女はシーツをかぶり、\nただ震えることしか出来ない。\n通常では考えられない、あまりにも不可解なこの現象。\n何らかの霊の仕業だとでも言うのだろうか……。\n\n「いやルビーでしょ! ルビーがやったんでしょ!\n さっきから変なナレーション入れてるルビーが!」\n\nこれはもう夜通しスプラッタ映画を観るしか\nないのではないだろうか……。\n\n「絶対観ないからね!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "語り合うこともある。\nだが、たいていは語り合わない。\n見つめ合うこともある。\nだが、たいていは見つめ合わない。\n\n彼と彼女はただ、二人でそこにいるだけだ。\nそれがいかなる財よりも誉れよりも\n価値あるものだと知っているから。\n\nこれから続くは奇跡の果てに辿り着いた一夏。\n何処であろうと、何があろうと、\n互いの存在さえ確かに感じられれば憂いはない。\n遊興に耽ることもなく。\n涼を求めることもなく。\nただ、蕩けるように幸せな熱に浮かされる。\n\nそれが二人の、夏の寄り添い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その節は大変ご迷惑を……\n\nということで、ブリュンヒルデからマスターへと\n贈られた御中元セット。\n具体的には、口当たりよく栄養満点な野菜ジュースの\n詰め合わせと、ひんやり果物ゼリーの詰め合わせ。\n合計二箱なのはおそらく、どちらか片方がシグルドからの御中元ということなのだろう。\n\n放っておくと、のど越しが心地よくて甘いゼリーなどは\n幼年系英霊たちに平らげられてしまうかもなので、\n早めに一個くらい食べておくべきかもしれない。\nなお、幼年系英霊たちは野菜ジュースに一切興味が\nないようだが……\n実は甘い果物ジュースが幾つか交ざっているので、\n気付かれたら大騒ぎ必至だ。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": " “大いなる門と鍵の神の御名に於いて\n 力を与えよ。力を与えよ。力を与えよ。”\n\n本来は夢の国の賢者の名を冠した半月形の刀。\nその製法は死霊秘法として知られる魔道書断章に\nまで遡る。様々な儀式に用いる祭具。\n取り扱いには厳重な注意を要するこのアイテムを、\n携行にも便利な夏の行楽向けにアレンジしてみたのが\nこのバルーンの偃月刀である。\n使用の際は術者自身が息吹を注ぎ膨らませること。\nその間は何者も手を貸してはならない。\n\n「ここに夏を喚びましょう?\n 繰り返し寄せる波の音。秘めやかなる日蔭で。\n ほんの束の間の、忘れ難い二人きりの夏を……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "VRゴーグルとコントローラーのセット。\nどちらも特定のゲーム機用のものではなく、なんと\n現行の全ゲーム機種に対応できるという優れもの。\nコントローラーについては\n両手持ち型、片手持ち型、どちらも揃っている。\n撃つげえむやしみゅれえしょんげえむなら両手持ち、\n斬るげえむなら片手持ちがおすすめでございます\nと巴談。\n\n開発の企画者はとあるカルデアスタッフ。\nライブラリに残されていた設計データを元に、\n作成されたものらしい。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "地下図書館のテーブルに積まれた、\n紫式部による夏の推薦図書。\nその一部。\n\nあれだけホラー映画について詳しくなった紫式部だが、\n推薦図書にホラー小説は交ざっていない。\nどちらかというとSF題材が多いような……\nむしろ、SF小説ばかりではないだろうか?\n\n「ええ、はい。そうかもしれません。\n というのも……\n 題名に、夏、や、サマー、といったものが含まれる\n 当世の小説を幾つか手に取ったところ、\n 偶然にもすべてSF作品だったのです。\n そして、嗚呼……\n どれも素晴らしく胸躍らせる傑作ばかりでしたので、\n ついつい今年はSF作品を主体に選んでしまい……」\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\nそうして、アナタは辿り着くでしょう。\n\nなに一つ同じではない、\nなに一つ違ってはいない、\nもうひとりの自分に会う為に。\n\nひとつ目の鐘は暗闇を。\nふたつ目の鐘は空言を。\nみっつ目の鐘は勲章を。\nよっつ目の鐘は真実を。\nいつつ目の鐘は確約を。\nむっつ目の鐘は輝きを。\n\n鐘の音は希望の地に響き渡る。\n\nいつか蘇る未来の王。\nいつか訪れる、本当の明日を迎える刻に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「遅いぞ、マスター。\n 下りも競争するか?」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「あら、その程度?\n ロシアの冬は、もっと厳しいのだけれど」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「マスター、手をかしてくださらない?」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「心地よい熱さです。\n 信仰はこのような場所でこそ篤くなりましょう」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「眠らぬ街の人々に、尊敬と、祝福を」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。\n\nLicensed by TOKYO TOWER", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「そうね!\n この景色、ひとりじめはもったいないもの!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どうした武蔵坊、ペースが落ちているのではないか?」\n「むぅん! まだまだ!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「現世の地下も、中々のものなのだわ!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「夢幻の渡しと言うのなら、\n この拳舞、主人の夢に捧げよう」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「時代は変わるちゅうても、ここは変わらんのう」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「たまには外も楽しいかも。\n マーちゃんがいればね♪」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「こっからってのはとと様も描いてねぇだろぉ?」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「これは……! まさに幻術要らずでございます」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「お好み焼きを食べるぞ、マスター」\n「待ちなさい。\n 今夜は串カツと決めた筈です」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「またかくれんぼで遊びますか?\n ますたぁ?」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ふわふわで……とても落ち着きます……」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「浮かれてる、だと? 刺されてぇのか」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「このあと? 江にいくわ。\n 項羽様とペアメガネよ」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「心が落ち着きます。\n ここには善い光がある」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「華厳だなんて、うんうん、ありがたい滝ね!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「いやはや絶景かな。\n うむ、今回は気長に待つとしよう」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ようやくのハネムーンだな、我が愛」\n「こんな人前で……困ってしまいます……」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「合掌か。\n この国では祈り、という意味もあるらしいね?」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9304990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「え、デジャヴ?\n 気のせいだニャ! ぷは!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「おかあさんは、いないかー!!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「飲み足りひんなぁ」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「良い。実に壮観だ。\n これが自然と人による力とは、見入ってしまうな?」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ここからの琵琶湖もマジ最高っしょ。\n ほらマスター、はやく一緒に撮るし!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ちゃんマスー! とりま撮っとく?」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「絶品でした!\n マスター、もう一杯いきましょう!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「もう夜が明けます。\n メジェド様と共に、歩きませい!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さあ行きますよ、主殿!\n 滑走(パラレルターン)!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「つ……い……た……! ゥ~♪」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ふふ。\n これほど穏やかで楽しい道は、そうないかと」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「あと、ちょっとだけ。\n 夕紅を一緒にみるのでち」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「■■ー! ■■■■■ーーー!!!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「キレイで大きい!\n 座るのに、ちょうどいいね」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「素敵な花畑じゃないか!\n ところで美しいご婦人はどこに?」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「あぁ、まるで地上の星空のようです!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さぁ、咲き誇りましょう!\n ヴィヴ・ラ・フランス!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ハッハッ……ハレルヤ!\n ハッハッ……ハレルヤ!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「む、閃いた!\n 今日中にうどん100杯目指しちゃおっか!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「うふふっ、物語がはじまりそうな場所ですね」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「そうだ。\n いつか、姉様たちと」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「いつ見ても花火はいいねェ!\n 咲き散りやがれェ!!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「我が心は、不動」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「あぁ、素晴らしい場所ですね。\n マスター、次はどこにいきましょうか」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「いいね、趣きバッチリ!\n フィレンツェみたい!」\n\nunder the same sky―――\nあなたが生きる、この世界に。\n\nいつか終わるから、この一瞬は美しい。\n変えられないから、その選択は尊い。\n歩んできた旅路を、どうか忘れないで。\n物語は、あなたのそばにあり続けるから。\nFGO5周年、その感謝を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“今宵、月の光の舞踏会にお越しください―――”\n\n差出人不明のメールを受け取ったふたり。\n向かった先は『ロストルーム』と呼ばれる場所。\n\n月光が注ぐ中、\nふたりの訪れと共に息を吹き返すシミュレーション。\n寂れていた空間は舞踏会のホールに変わり………\n\nそれは、在りし日のカルデアで起きた、\n一夜かぎりの御伽噺。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――お気に入りの一枚。\n\nその者、鬼道なる怪しき術を操り、能く衆を惑わす。かの国が長き動乱に見舞われたおり、星辰の託宣を受けた巫女として女王となる。\n\n女王の神殿は堅牢な城柵に囲まれ、数多の兵が取り囲み、幾人もの従者が仕えていたが、女王となって以来人とまみえる事もなく、ただ一人、名も無き弟が彼女を補佐し、その託宣を伝えたという。\n\nとまあ、女王とかいっても地味ーな暮らしをしていたわけで、お忍びで神殿を抜け出そうとすると決まって雨に降られて出かけられず、ひたすら占いするか鏡を磨くぐらいしかする事ない毎日なのよね。\n\n鏡はたくさん持ってたけど、中でもこれは特別なの。あたしが女王になる前に弟クンがどこかから手に入れてきてくれた鏡でね。暇な時はよく眺めてたの。\n\n鏡だけじゃなくて、あたしがお腹を鳴らしてる時は自分の分のごはんをくれたり、いっつも姉上、姉上って色々してくれて、女王になった後もあたしの代わりにあちこち走り回ってくれて、そうしてあたしのために色々、本当に色々な事をしてくれて、自分の全てをあたしにくれて、最後には名前まで無くなっちゃった弟クンがくれた鏡。\n\n―――お気に入りの一枚。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その男の晩年は寡黙にして質実剛健。\n\n隊を抜け会津に残り、名を改め警官として政府に仕え、その生涯を全うした男は、最期まで共に戦った彼らの事を多くは語らなかった。武士というものの生き様が色褪せ、価値を失った時代において、ことさら武士らしく生きた一人の男。\n\nなーんて、いや、こう見えて僕ってば口が軽いからさ、下手に喋るとある事ない事ペラペラ喋っちゃうわけよ。いつぞやも道場で一生懸命竹刀突いてる若者に偉そうに突きはどうのこうの講釈たれちゃったりね。\n\n大体、剣なんざどう斬るだの、こう払うだの、んなこといちいち考えてやってられないっつーの。もう夢中んなってわーわー振り回すだけなわけよ、わかる?\n\nまあ、そんなもんですよ、あの頃は。\n\n夢中で斬り合い、夢中で泣き笑い、夢中で死んでいく、みんなそうして駆け抜けていった。ならばせめて俺ぐらいは最後まで旗を掲げながら堂々と生きてやろうと思ってな。\n\n激動の幕末を戦い続け、最後まで生き抜いた一人の新選組。彼の心中を知る者はいない。\n\n『―――なあみんな、夢の果ては見つかったのかい』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある寺の墓前に手向けられた一輪の彼岸花。\n\n城下で遊び疲れた帰り道、川べりで語るその話は奇想天外にして気宇壮大。凡庸な己などにはまるで思いもつかない新しき天下の形。なにより落ちてゆく陽を受け、紅く燃え上がるように煌めくその瞳に心を奪われていた。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで笑っていたかった。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで泣いていたかった。\n\nいつまでも、いつまでも、そこで共にありたかった。\n\nだが時代が、戦乱の世が、彼を取り巻く全てがそれを許してはくれなかった。\n\n何故、己はこうも愚鈍にして無能なのか。何故、己はその瞳に適う才を持ち得なかったのか。何故、己はこの背を追い続ける事すら出来ないのか。\n\nなればこそ、かの者を貶め阻む全てのモノを除き、かの者を照らす焔の贄となし、己が身すらもその業火に投げうつ事しか出来なかった。\n\nのちに神仏衆生の敵と畏れられ、魔王と呼ばれしかの者の道行きを定めた一輪の徒花。\n\n\n―――あとはお任せします、姉上。\n\n\nああ……、でも出来ることなら\nもう少し姉上と遊んでいたかったなぁ……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――いくつか、あるはずよ?\n\n彼女はそう言って笑った。\nどういう意味だろう。\n\n宝具のことを言っているのだと分かったのは、\n少し後のことだった。\n神剣・草那芸之大刀。\n彼女の大本にまつわる大宝具、日本神話に語られる\n大いなる災害竜・八岐大蛇の尾から出たという剣。\nその剣には多くの名前があるという話だ。\n草那芸剣、天叢雲剣、そして、都牟刈の太刀。\n\nふと思う。\n宝具としてのその剣は、もしかして―――\n\n\n――――――名前の数だけ存在する、とか?\n\n\n彼女の言葉の真意、\n今はまだ分からないけれど。\nいつか、知る時が来るのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n\n真っ二つに割れた髑髏。\n\nそれは、生前の……\n彼の亡骸そのものであるのかもしれない。\n\n\n\n彼は何も語らない。\n尋ねられても語らない。\n待ってみても語らない。\n\nただ、微笑み、\n曖昧に頷いて、\nこちらを見つめてくるばかり―――\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――そうして、全ては終わっていた。\n醜い爪痕、引き裂かれた家屋、砕かれた家財。\nそしてそこに倒れ伏した、一人の女。\n間に合うも間に合わないもない。\n最初から、間違っていたのではないか。\n\n触れ合うことを期待していた訳ではない。\n眺めることもよしとしなかった。\nただ、生きてくれていれば。幸福でさえあれば。\nそれで良いと思っていたのに。\n見ろ、現実はこの有様だ。\n\n彼女は死んだぞ/お前のせいだ\n彼女は殺されたぞ/お前のせいだ\nあの鬼は逃げたぞ/お前は殺さなければならない\n目を逸らすな/目を逸らせ\n金の御髪を刻みつけろ/そう成り果てたのではなく\nあれの首を切れ/お前が自刃しろ\n誰を責めればいい?/誰も責めてはならない\n\n―――そうして、男は迷妄する思考を止める。\n鬼は、斬らねばならない。斬って殺す。\n……それだけだ、それだけなのだ。\nダメだ、考えろ。考え続けなければ。\n死んでも、死ぬまで、腐り果てても。\n\nしゃぼん玉のように浮かんで消えた、\nあの眼差しを思い出す。\n\n静かに、全く何の感慨も浮かべることなく。\n自分を見据えていた、少女を。\n罪がある。\n鬼に罪があり、人に罪があり、少女に罪があり、\n己に罪があった。\n罪だけではない、責務があろう。\n\n刀の柄を、握り締める。\n誰にも譲る気はない。奪われるなどもっての外。\n「あれを斬るのは、俺の役割だ」\n\n―――綱、綱、綱ァッ!\n\n……迫る鬼の爪。\n揺らいでいた心に、何かが満ちる。\n体を回し、腕を回し、刀を振るう。\n\nこの戦いの真実も、結末も、\nやがて時間の流れに消えるのだろう。\n\n誰にも理解できない、誰にも理解されない、\n俺と彼女の殺し合いを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これは新しいノーチラスの試運転が終わった後、\nキミに撮ってもらったもの。\n\n艦は戦うに足る目的を手に入れて、\n船員たちは念願の冒険に恵まれて、\n船長はひとりのマスターと知り合った。\n\n創作小説の登場人物と、\n神話のかたすみにいただけの海神の仔。\nその二つから生まれたものは英霊ではなく幻霊で、\nほんとうのはなし、\nキャプテンを務める自信も、世界を救う熱意も、\nそんなにありはしなかった。\n\nでも航海はしたかった。\n胸を熱くする冒険がしたかった。\n偏屈で、謎めいて、おっかなくて、\nそれでいて信念のひとに憧れたのは\n読者だけじゃないってコト。\n\nそんな半端な幻霊が『その気』になったのは、\n自分より半端で、頼りなくて、\n誰かが面倒をみないとやっていけない主人公を\n見つけたからだ。\n\n冒険は万人に等しく試練と成長を与える。\nその事を、僕たちはこの召喚で実感した。\n\n艦は戦うに足る目的を手に入れて、\n船員たちは念願の冒険に恵まれて、\n船長はひとりのマスターと知り合った。\n\nこれは、その時の記念写真。\nいまも僕の胸に残る、輝かしい出港の思い出。\nこの記憶があるかぎり。\nキャプテン・ネモは、その最期まで、\nキミの旅を護り続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "親愛なるマスター\n\n友誼の証にと自画像を贈ることの気恥ずかしさについて\nずっと考えていた。それでもこれを選んだ理由は、きみなら分かってくれるだろうと信じている。\nこれが、わたしだ。これが、きみの示してくれた、わたしが愛するわたしの顔だ。\nクリュティエ的感覚でいえばアルル時代の画風と色合いが気に入っているのでそれに合わせた。例の何万だか何億だかで売れたというひまわりの一枚にも近い雰囲気だろう。きみのルームの殺風景な右側の壁にぴたりと合うはずだ。不幸にして将来きみが困窮したなら売り払ってくれて一向にかまわないが、その時はぜひ、「得体の知れない怪物娘を描いたゴッホの真筆」がいくらで売れたかを土産話に、コーヒーの1杯でもおごってくれたら幸いだ。\n画才だけでなく手紙文体もヴィンセントから拝借してみるという高度なゴッホジョークもそろそろ限界らしい。不遜さに押しつぶされそうだし、絵の試行錯誤に費やした大量の画材の件で激しく扉を叩いているジョコンダ顔のダ・ヴィンチ氏(画家としては何度聞いても首をひねる存在だ)に釈明をせねばならない。幸いホクサイも一緒なので加勢してくれるだろう。この1文を書いている間に、ああ、彼女は黒い小さなホクサイを残して逃走してしまったので、雄弁さに関しては自分以外に頼れるものがいなくなったみたいだ!\n黒い小さなホクサイに、手紙とこの絵を託す。廊下でたんこぶを抱えているわたしを見かけたなら、回復や慰めなど、手厚い支援をお願いしたい。\n\n変わらぬ忠節と友情とともに、心の中で握手を送る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その理は今もなお聳え続けている。\n\nそこにあるのは氷雪。\n奪われた水が堰き止められた形。\n\nそこにあるのは陰暗。\n覆い隠された天地の影。\n\nそこにあるのは沈黙。\n神でも魔でもなきヒトの不在証明。\n\nだが、それらは神の手によって砕かれる。\n\nいずれ。\nあるいは、かつてと同じように。\n\nすなわち、それは永遠不滅に繰り返される原則である。\n\n神代が終わり人の世が訪れようとも、\n神と魔に等しき何かのかたちで現される、\n\n堰界の理。\n\n堰き止められ、解き放たれ、そして世界は再び―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "初代はさすが初代だった。\n全てが高いレベルでまとまっていたが、\n特にあの膨らんだプレゼント袋の重さは黒き聖剣の斬撃にも劣らぬ脅威だった。\n勝因は……あのソリにとってリングは狭すぎた。それだけだ。\n\n二代目は階級が違いすぎた。ノーコンテストだ。戦ってはいない。\nベルトの所有権も譲られただけだ。\nしかしサンタの在り方について話すことはできた。\nこのベルトには彼女の想いも間違いなく載っていることだろう。\n\n三代目も強敵ではあった。\n相手の体調が万全であれば危うかったかもしれん。\n……知っているか?\nヒツジの体毛は拳の衝撃を吸収する。\nあれはいい学びだった。いい学びだった。\n\nああ。四代目こそが最大の強敵であったと言える。\n真っ向からの肉弾戦だった。\n不思議なステップから繰り出される、パンチの届かぬあのクリスマス殺法の数々……正直、次やればどうなるかはわからん。\n再戦を願いたいものだ。\nおそらく向こうもそう思っているだろう。\nオレもあのリズムをフットワークに取り入れるべきだろうか。\nサンバ……とか言ったか?\n\n五代目は別の意味で恐ろしい相手だった。\nボクサーに注射を撃とうとするとは……\nたとえ厚意からであっても、一発も貰うわけにはいかなかった。\nドーピング違反と判断されてはこちらの負けだ。ある意味で最も緊張感のある勝負だったと言えるだろう。\n\nそれらの戦いを経て、オレはこれを手に入れたわけだが……実のところ、本来これを腰に巻くべきはオレではない。\n\nオレというサンタを見事に扱いきったマスターにこそ与えられるべきものだと思うが、なかなか受け取ってもらえなくてな。\n\nだから……そう。\nオレは、暫定王者、というやつなのかもしれん。\n\nそしておそらく来年はまた新しいサンタが増えるのだろう。その者とのタイトルマッチが組まれるまで、修業あるのみ、だな……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どうということもない、\n気負いも気兼ねもない、\n口を閉ざすことなんて許さないような大きさの、\nそういう食事くらいがちょうど良い。\n\n他愛ない会話を口開くには、\nそのくらいが、ちょうど良い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万天彩る願いの光が、やさしく夜を染め上げる。\n\nこの旅がどうか、\nあたたかなもので満たされていますようにと。\n\nちいさな炎に精一杯の想いを込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "爽やかなる陽射しとしばし歓談し、\nかよわき者を泰然と愛でる。\nやわらかな微睡みに身を任せ、\n無為のときを過ごす。\n\nそれもまた、王にふさわしき嗜みなり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "街路を踊る靴音に、そっと耳を傾ける。\n\n時計の針に追い越されるような速度でも、\n気に留めることもなく。\n\n流れる雲に目を細め、\n風のにおいを追いかけながら、\n今はただこのひとときを愛しむ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "失われたものに、失われるものを。\n彼方にいるものに、輝かしいものを。\nどうか、この夜が終わるまでに。\n\nさぁ行きましょう―――マスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高く高く空をも越えて。\n\n厄災一蹴。\n嫣然一笑。\n\nどうぞどうぞ皆々様方に、\n明けてめでたき幸よあれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "お正月には友達みんなで集まって遊ぼうよ。\nキミもおいでよ。とっても楽しいよ。\nみんないるよ、マシュも所長も\nジャンヌもニトクリスもいるよ。\nみんな楽しく浮かんでるよ。\nキミも浮かぶぞ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "やがて戦いは終わり、\nもって営みに戻る。\n\n日々を走り、人を愛し、事を起こし、\n住みかを建て、命に関わる。\n\n生きているかぎり苦しみは在り、\n死したとしても喜びは残る。\n\n人生は単一のものではなく。\n過去と未来、連綿と続く道のりを命と云う。\n\n「まあ、そんなワケなんで持っていけ。\n 記念品だよ、記念品。いつか忘れ去られるにしても、\n おまえさんはそんだけのコトをしたって思い出にな?\n ま、気に入ったんなら家宝にでもして、\n テメエのガキどもに自慢すりゃあいい」\n\n業を断つばかりでなく。\n末永く、その縁を結ぶ為に。\n\n「……にしても、なんだ。\n 使われる事のないモンを最高の出来にしちまうとは、\n 儂もいよいよ爺さんかねぇ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊・平景清の愛刀。宝具。\n元は、平家重代の太刀。\n平時には仮の姿、二刀痣丸としての形態を取るが、宝具の真名解放時には本来の姿である一本の太刀の姿へと立ち返る。\n\n怨念を力とするモノであり、\n怨念の凝集そのもの。\n\n命ある霊長が触れて無事でいられはしない。\n景清がこれを取り出した際には、細心注意して、距離を取るべきだろう。\n\n……もっとも。\n義経としての存在がある限り、\nマスターに危害が及ぶことはあるまい。\n近頃は、景清自身も、\n比較的に大人しくしているというし―――\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――鬼一法眼の高下駄、一足。\n\n脱ぎっぱなしで無造作に転がっている。\n「中庭から屋敷に上がる際にぽいっと脱ぎ捨てた」\nあたりだろうと推察できる。\nどうやら、よほど急ぎの用向きがあったらしい。\n良くない話であれば一々下駄を脱いではいまいから、\nきっと、良い話に違いない。\n\n上機嫌な師匠の顔が目に浮かぶ。\nかんら、から、から! と元気に笑うのだろう。\nなんとも微笑ましく愛おしいけれど、\nそろそろ急ごう。\n急いで上がったはいいものの、屋敷に誰も\nいないのでは流石の師匠もへそを曲げかねない。\n\n「おーい、誰かいないか!」\nほら、声が聞こえてきた。\n急ごう!\n\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今年の冬のキャラバンは、\n“オンラインも楽しい”がテーマ!\nお部屋からでも、みんな一緒に楽しもう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "先の見えない逆光の中を征く異聞帯の旅路。\n小さな我が家で出迎えてくれる笑顔と共に、\nありえたかもしれない世界を巡る、その記録。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は何も残さなかった。\n生まれつき自分の運命に客観的で、\n病弱ゆえ生存する事自体が難しく、\nどのような平穏であれ、\n彼女にとって季節は常に冬だった。\n\nだから、未練も無念も持つ事はなく。\n己の役割を果たした後は\nはじめからそうであったかのように、\n“いないもの”として消え去るのがよいと、\n本心から思っていた。\n\n「ああ、でも―――\n この日射しは、とても善いものですね」\n\n人が戻り、明日が戻り、世界が救われたその日。\n瞼を閉じる間際、彼女は少しだけ、\n今まで見なかったものを見た。\n\n「明日になれば、きっと。\n 輝くような毎日が」\n\nその憧れを抱いたまま、彼女は深い眠りについた。\n本来なら何も残さない筈の人生の証。\n数少ない少女としての趣味であった思い出を、\n得がたい友人に遺すように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穏やかで温かな海風。\nそれに乗って訪れる鳥たちの囀り。\n豊かな恵みを与えられた大地、枝葉を揺らす緑の木々。\n寄せては返す波に運ばれて、海岸の白泡は美しく踊る。\n\n作業場の窓から、いつも見えていた。\nそれら全てを、優しき鑿(のみ)の音が包んでいた。\n\nふと、疑問に思う。\n\nこの記憶の中の自分は、人だったのか。\nそれとも、彫像だったのか?\n\nどちらでもよかった。\nどうあれ、自分の幸福の全てはそこにあったのだから。\nいつも、温かく、安心できて、満ち足りた何かに包まれていた。\n\nそれは彼の愛。\nそして―――きっと、自分たちを見守る、美しき女神のまなざし。\n\nその感覚は今も失われていない。\nだからこそ、目を閉じるだけで思い出せるのだ。\n\nキプロスの記憶は、どこまでも麗しく。\n今この瞬間も、自分の中に息づいている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕が下り、物語の外に躍り出て、\n祝宴へと続く道を優雅に進む。\n\nそんなひとときゆえに、\n手を引かれ、手を取り合うというのは、\n嗜みとして仕方のないこと。\n\n少しばかり笑顔ほころぶのも、仕方のないこと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝杯を交わし、歓談を。\n\n永き旅を語り、\nかつての想い出を爪弾き、\n違え、分かち、固く絡まった袂が解されるよう。\n\nゆっくりと時間をかけ、喉を潤しながら。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大義を成した者たちがその責を肩より下ろす。\nその宴席に贈る花は、\nひときわ豪奢なものにしなければならない。\nそうでなければ“華”が添えられない。\n\nなぜならこの物語は主演に助演、すべての者が、\nいずれも無限の輝きを放つ、一等星ゆえに―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "多くを語ることはなく。\nまたその必要もさしてなく。\n\n労をねぎらう言葉など、\n交わす視線に万と込められているのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スケッチブックを買ってきました。\n愛用のメーカーが出した、新作。\n表紙の手触りが、とっても気持ち良いんです。\nさぁ、お楽しみ。\n綺麗な白紙の上に、私の霊感を描きましょう。\nペンを手に取り―――\n\n……あっ。\n良いこと、思いついちゃいました。\nでも、どうしよう。\nドキドキしてきました。\n\nもし、断られたら?\nもし、上手くいかなかったら?\nもし……。\nノン!\n未来に怯えるなんて、もうまっぴら。\nきっと、きっと大丈夫。\nだってアナタは、希望を示してくれる人ですもの!\n\nアトリエを出て、アナタの背中を見つけて。\n優雅に声をかけ、ご挨拶。\nそして私は、こう言って誘うんです。\n\n「一緒に、素敵なドレスを創りませんか?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "音の素粒子 ころばせはずませ\n浮かびあがる 淡い想い\nつま弾きながら問いかけたい\nまたたく星々 私の銀河に\n行ったり来たり\nさみしさのアポジーとペリジー\n明日はもっと加速して\nあなたのもとへ届きますように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントが増え、\n深刻なリソース不足に陥ったカルデア。\nその窮地を脱するために下された、\n最も過酷なオーダーとは…\n\nともに祝おう!\n奇跡のカーニバルを!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは湖の妖精に与えられた、\n何よりも尊く、輝かしいもの。\n\n星の内海で生まれ、\n地上に流れ着いた妖精にのみ与えられた、\n世界を造る大母の証。\n楽園の使命に従ってさえいれば、\nいずれ星の魂として迎えられる、精霊の到達点。\n\n―――けれど。\nそれは自分の願いではないと、\n約束された栄光を捨て去った。\n\n味方を癒やす杖は敵を倒す槍に変わった。\n持って生まれた眼の光は戦いで失った。\n長い旅路の末に、多くのものを無くしてきた。\n\n代わりに得たものは白亜の玉座。\n彼女が願い続けた、ブリテンの物語。\n\n……けれど、今でも思い出す。\n最果ての国で愛された日々。\n優しい石の玉座に置いてきた、過ぎ去りし夢の代償。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どれほど醜悪な在り方でも、\nどれほど害悪な生き方でも、\nあの日見た価値は変わらない。\n\n46億年の記憶より眩しかった気まぐれな奇跡。\n僕/私が見た、地上でもっとも美しいもの。\n\nこの体が崩れても、この心が砕けても、\n憧れは無くならない。\n\n麗しのオーロラ。\n輝ける星のかんばせ。\n永遠に変わらない愛を、ここに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n本来この聖槍は、\nしかるべき場所に納められるべきモノだ。\n如何に栄光たる円卓の一席を担う身であるとはいえ、\n本来、一騎士が所有するものではない。\n\nけれど人理は……\nこの私の宝具として聖槍を定めた。\nロンギヌスを。\nそれ程までに、迫る危機は大きいのかもしれない。\n\nならば私は応えよう。\n聖槍を携え、戦場の最前に立とう。\n―――マスター、貴方と共に。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは黒犬公のひそかな趣味。\n休日は午後からたっぷり時間をかけて、\n得意のメニューと新しいメニューを調理します。\n\n「伴侶を得るのですから当然の事でしょう。\n ……とはいえ、\n アナタにも同じ事をしろ、とは強制いたしません。\n これは私が好きでしている事なのですから」\n\nそう語る黒犬公の顔には満足げな微笑みが。\n大切なひとが厨房の様子を見に来てくれる……\nそれだけで幸福だといわんばかりです。\n\nこれがいわゆる愛妻料理。\nでもちょっと、人間にはサイズが大きすぎるかも?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「服とか家とか、料理とか。\n そこまでは分かるの。うん、分かる。\n 妖精でもそれくらいはやるからな。\n でも履きものまで工夫するとか、もう無理。\n マジ無理。意識飛ぶ。\n だって足よ? 踵よ?\n いちばん敏感なところを思う存分飾るのよ?\n ダイタン、カレイ、ヨウエン、ユウガ。\n 汎人類史にはもう魔法はないって聞いたけど、\n 節穴もいいところ。こんなに沢山の魔法の靴、\n 妖精國でもお目にかかれない。\n 見るのも履くのも飾るのもいいけれど、\n 夢はやっぱり自分の一足。\n 少しずつ少しずつ、腕を上げて一流に近づくの。\n 理想の靴ができるまで何年かかると思う?\n 1年? それとも10年?\n それまで私が生きていれば、\n その時は、記念に一足、貰ってくれる?」\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それはある妖精の物語。\n\n「用意はとっくに出来ているよ。\n すぐに寸法を測ろうか」\n\nながーい修行と、ながーいながーい眠りのあと。\n待ち続けた花嫁と再会した妖精は\n目に涙が溢れないよう、懸命にお芝居ひとつ。\n\n「鉄の鎧を着込むのはここまでさ。\n ボクに、とっておきのドレスを用意させておくれ」\n\nなにより幸福な未来のため。\nなにより大切な思い出のため。\nこの日のために磨いてきた、\n自慢の腕を見せるのです。\n\nそうして、妖精にとって一番の、\n素敵な時間が終わりました。\n出来上がったドレスを着た花嫁の姿は、\n何度も夢見た仕上がりでした。\n\n星をまぶしたよう、と花嫁は喜び、\n妖精に感謝しました。\nその一言で、妖精の旅は無事、\nおわりを迎えたのです。\n\n\n\nところで。\n\n「―――うん、おはようマシュ。\n 良かった。\n そう言ってもらえて、ボクはとても嬉しいよ」\n\n彼女が氷の棺で眠りにつくのはこの後だけど。\n目覚めの言葉はいちばんに、\n誰よりも早く、想いを伝えたかったのさ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "七つの特異点での戦いを遂行し、\nついに聖杯探索(グランドオーダー)の最終地点―――\n終局特異点、冠位時間神殿ソロモンへと到達した\n人理継続保障機関・カルデア。\n\n全ての元凶である魔術王ソロモンを倒し、\n未来を取り戻す。\nそのときを間近に控えた一行は、\nそれぞれの時間を過ごしていた。\n\nこれまでに得た多くの出会い、\nそして多くの未来を賭け、\n藤丸とマシュはついに最後の作戦へと赴く……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――かつて名もなき英霊が\n振るったと言われる雌雄剣。\n\n始まりはとても小さな火であったが、やがて炎となり、煉獄と呼ばれる強大な力を得た。そしてそれは長い戦いの中で、己を自覚し、人に似た意思のような何かを持つに至った。\n\nなーんて偉そうな事を言ってはいるが、まあ、いわゆるしゃべる剣ってやつだな俺は。そんなに珍しい剣でもないさ。ちなみに実際の性能は合体している時のほうが上だぞ、本人が言うんだから間違いない。あくまで俺が独立行動形態の時に個々の戦闘スタイルを考慮して、雌雄剣として分かたれているだけに\n過ぎないんだな、これが。\n分かれている時は、主の力としての側面を短いほうの雄剣、技としての側面を長いほうの雌剣がつかさどっている。\n\n本来は許されない、存在もしなかったかもしれないとても、とてもささやかな夏のひと時。\n\nなに、あんだけひどい目にあったんだ。それくらいの奇跡は許されたっていいはずさ。\n\n\n―――なあ、我が終生の主よ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カラカラに乾いた日差し。\n綺麗な海から聞こえる波の音。\nそしてそこで食べる冷たいアイスクリーム!\nバニラ! チョコ! ストロベリー! メロン!\nえーとそれから……これはマスターのリクエストね。\nグリーンティー! 最高の夏ってやつね!\nさあヴィイ! 片っ端から食べて食べて食べるわよ!\n\nああ、マスターはどうか動かないでくださいね。\n私がヒナに餌を与えるが如く、食べさせてあげるから。\nえーとつまりね、こうよ。\n\nはい、あーん♪\n\nどう、美味しい? 私はもちろんとても美味しいわ。\nああ、でもどうか私の褒め言葉は信用なさらないで。\n\nだって、あなたと一緒に何かを食べられるなら、\nなんだって美味しくなってしまうんだもの。\nだから責任取ってくださいね、マスター?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オレの乗騎?\n\nああ、大海蛇(シーサーペント)な。\n水竜でも何でも好きに呼んどきゃいいさ。\n\nオレにはとんと覚えがねえから、\nまたぞろポセイドンのクソ海野郎の仕業だろうよ。\nま、この霊基に紐付いちまってンだろうなァ。\n\n大海蛇はな、竜種なんだぜ。\nすげーだろ。\n細かく言うと竜種のそのまた亜種だったか?\n魔術師連中に言わせりゃ幻想種の一匹ってあたりだ。\nホームズやエルメロイⅡ世あたりは確か、\n「ネッシーの元ネタ」とか言ってたっけな。\nオレも昔にゃ、地中海で一匹ばかし殴り合って……\n\nん?\n宝具の大海蛇はもしかしたらソイツなんじゃ、って?\n\n……ハハ!\nそりゃいいや。おもしれえ。\nいっちょ、本人に訊いてみるとするか!\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これをこうして、ここをああして……ふぅ。\n\n結局のところ、手品師になったところで\n器用になる訳ではないのです。\n得意じゃないものが得意になる訳ではないのです。\nだとするならば、やるべきことは練習あるのみ。\n\nどうかわたしの、拙い演技を見抜かないで。\n震えを止められない手を見つめないで。\n\nどんなに才能がなくとも、\n人生は手持ちのカードで戦うしかないのですから。\n\n決して上手くはないけれど。\nこれはあなたへのささやかな贈り物。\n\n万雷の拍手、歓声、笑顔。\n華やかな幻影を魅せる、夢のひととき。\nわたしのすべて。\n\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "削り氷にあまづら入れて、\n新しき金椀に入れたる―――\n\n千年前、彼女はそれを「貴なる物」と呼んだ。\n美しい器に、滅多に口に出来ない貴重な氷、\n砂糖がまだ薬と呼ばれていた時代の、\n果実よりも甘いシロップ。\nとろけるように暑い夏の日、口にしたそれは、\nどれほどの甘露だっただろうか。\n\n彼女は今でも、このかき氷が特別だと言う。\n遠い夏の日、鮮烈に刻まれた甘露な記憶が、\n誰かと共に味わった、ひと夏の思い出が、\nその胸から失われる事は、きっとないのだろう。\n\n夏が終わっていく。\nカルデアで過ごしたこの夏は、\n彼女の中で、特別な記憶になれただろうか。\n\n◇\n\n……などと。\n隣りで頭を抱えて呻くなぎこさんを見ながら、\nぼんやりと考えてみるのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "汗ばむ夏の陽気の下。\n口の中で冷たく甘く、とろけるアイスは堕落の味。\nさらにそれが好みの味だけで二段三段と息もつかせぬ連続攻撃を繰り出してくるとなれば、抵抗なんてできるはずがありませんよねえ? 最後に残ったパリパリのコーンがまた美味しいんですよ。もぐもぐ。\n\n喉が渇けば、そこに弾ける炭酸ジュース!\nしゅわわーですよしゅわわー。\n知ってます? 凄いですよねえ。どうして人間はこんなお馬鹿な飲み物が発明できるんでしょう。\nしかもこんなのが夏っぽいとか……夏で弾けて飲み物でも弾けましょうってコトでしょうか。\nまったく笑えますよねえ。んくんく。\n\nドーンと飛び出るはボリューミーなパフェ!\n新鮮なフルーツにあまーいクリーム。\n食べても食べても飽きが来ない味の万華鏡ですとも!\nこんなの人間に耐えられるわけがありませんよね。むぐむぐ。\n\n食べ物だけじゃなくて、可愛い浮き輪、楽しい水遊び、他にもいろいろあるけれど。\nどうあれ、この魔王が用意する堕落セットの効果に疑う余地はない。なぜなら――\n\n「うーん。やっぱり夏は堕落に最適の季節ですね。夏、\n さいこう!」\n\n……魔王本人も、その堕落からは逃れられない様子なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "旅は終わり、帰還して、荷物を片付けていく。\n胸に刻まれた思い出以上のものはないけれど。\n作ってもらったぬいぐるみを見る度に、\nあの穏やかさに満ち溢れた別れを思い出し、\n次に夏の特異点を想起する。\n\n騒々しくて、けたたましく、汗水を流して大声で笑い、\n走って、転んで、また走って、ぐるぐる巡って迷って。\n楽しいという言葉では語れない、\n大変という言葉では説明できない。\n喜びも怒りも哀しみも楽しさも、全てが詰まったもの。\n他の誰にも存在しない、私だけの物語。\n\n煌めいて輝く星空を仲間と共に見た。\n透き通る青空を仲間と共に見た。\n精緻に思い出すことはできなくとも、\n美しいものを私たちは確かに共有したのだ。\n\nそして私は、片付いたような片付いてないような\n荷物を前にして。\n「よし」と一言呟いた。\n\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「NFFサービスを起こした理由?\n ……そういえば口にしていませんでしたね。\n 趣味と実益をかねた起業ではありますが、\n 人類の皆さんを苦しめたいから設立した……\n というものではありません。\n このコヤンスカヤには、一つの夢があるのです」\n\nそれは彼女が唯一尊敬する、ある人間へのリスペクト。\n人類で初めてグラビア雑誌を作り、\n巨大市場で初めて服に商標権を設けた人物。\n革新的な雑誌を作り、メディアの寵児になり、\n多くの社会的批判を受けながら人種差別と戦った者。\n\n「尊大、やり手、完璧主義。\n 仕事にも性にも精力的だった風雲児。\n およそ娯楽と呼べるものすべてに成功した彼が、\n 唯一、果たせなかった大事業―――\n それがカジノリゾートの建設でした。\n 私はそのやり残しを残念に思い、\n NFFサービスを立ち上げたのです」\n\nディーラー服に身を包んだ妖艶な美女は語る。\n自分の権能で都市を作るのは容易いこと。\nしかし、それでは意味がない。\n人間たちを享楽させる都市は、\n人間たちのシステムの中で築かれてこそ。\n成功も破産もコインの裏表。\nその悲喜こもごもを味わうため、\n惑星最大のカジノリゾートは開発された。\nリボンにしか見えない巨大ビルは\nその中心に建つ魂のシンボルなのである。\n\n「とはいえ、お間違えのないように。\n 人類の皆さんの欲望など、\n しょせん私の髪を飾る程度のもの。\n 飽きてしまえば軽く摘まんで海に捨てるだけ。\n くれぐれも、愛されている―――\n などと、勘違いしないでくださいね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」六周年!!\n\n記念すべき日だからこそ、英霊たちと共に、\n歩んできたその道程に想いを馳せる。\n\nそして、新たな心躍る旅を目指して、\nその歩みは進んでいく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」六周年!!\n\n記念すべき日だからこそ、英霊たちと共に、\n歩んできたその道程に想いを馳せる。\n\nそして、新たな心躍る旅を目指して、\nその歩みは進んでいく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」六周年!!\n\n記念すべき日だからこそ、英霊たちと共に、\n歩んできたその道程に想いを馳せる。\n\nそして、新たな心躍る旅を目指して、\nその歩みは進んでいく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」六周年!!\n\n記念すべき日だからこそ、英霊たちと共に、\n歩んできたその道程に想いを馳せる。\n\nそして、新たな心躍る旅を目指して、\nその歩みは進んでいく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」六周年!!\n\n記念すべき日だからこそ、英霊たちと共に、\n歩んできたその道程に想いを馳せる。\n\nそして、新たな心躍る旅を目指して、\nその歩みは進んでいく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」六周年!!\n\n記念すべき日だからこそ、英霊たちと共に、\n歩んできたその道程に想いを馳せる。\n\nそして、新たな心躍る旅を目指して、\nその歩みは進んでいく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9305780, "id": 1, "priority": 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9306170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "秋の森の王女は恋をした。\n生まれながら死体のようだった王子に恋をした。\n\n森の仲間たちが王子の出現にはしゃぐなか、\nただひとり、遠くから見つめていた。\n\n王子が立ち上がり、その心を垣間見た後も、\n王女の心は変わらなかった。\n\n捨てられた妖精たちの吹きだまり。\n妖精國の底辺だと笑いながら、王子は決して、\n住む家を秋の森から変えなかった。\n\n良いことをした後は丹念に森の川で手を洗っていた。\n悪いことをした後は汚れた翅のまま落ち葉に倒れた。\n\n王子はブリテンのすべてを嫌っていた。\n妖精たちも、秋の森の仲間たちも嫌っていた。\nけれど、\n\n「神様じゃないんだ。\n 放っておいても消える連中までは、手に負えないさ」\n\n王子が本当に嫌っているものを知って、\n王女は、\n最後まで王子のために羽ばたくことを胸に秘めた。\n\nそれが唯一、冷え切った手足を温める火だと信じて。\n\n   ◆\n\nこれは語られなかった断章。\n大嘘つきが隠し通した、誇り高い、ある王女の物語。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白羊の宮に太陽宿りし夜\n列石の北門に護符を掲げ高らかに唱えん。\n\nざりあとなとみくす\nやんな えてぃなむす\nはいらす ふぁべれろん ふべんとろんてぃ\n\n然為れば見ゆ\n森の王と千の角あるものども再び地を闊歩し\nこの世すべての快楽を汝は識らむ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これが、私だ。\n\n下卑た黄金の輝き。\n自由という言葉と相反する枷。\n重い鎖は耳障りな音で嘲弄を導く。\n誰が見ても敗北者だとわかるような。\nこの人間は間違いを犯した愚者で、\nだからこそこうなっているのだと、\n見る者全てに理解されるような―――\n恥辱の証。\n\nだが、今、私たちはこれを見ている。\n外れたものを、外から。\n\n輝きはただの輝きで。\n枷が遮る自由はなく。\n重みは砂漠の砂の上。\n\nだから、もう一度言うよ。\n\n―――これが、私だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "きらきら輝くガラスの靴も、\n勇ましくひた走るカボチャの馬車も、\n飛ぶこともできない、ただの箒も、\n今は全てひとやすみ、ひとやすみ。\n\nシンデレラだって、いつもいつもガラスの靴って\n訳じゃないの。これは本気の、勝負どころでないと、\n履いちゃダメってことね。\n\n私(アタシ)の勝負どころはいつ?\nそれはもちろん、唄う日だから……。\nつまり、ほとんど毎日ってことね!\n\nよーし、休んでいるところ悪いけれど、\nガラスの靴、装備! カボチャ馬車、用意!\nさあ、今日も明日も張り切って唄うわよーーー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "溶けてしまいそうなほど、熱く交叉する命。\n\n今宵、蒼い月に照らされ\n人智を超えた戦いの幕が開ける。\n\n夜はまだ、終わってはいなかった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――その鉾は天より逆落ちた神の光。\n\n人を神へと迎えるために、大蛇を竜へと迎えるために。\n\n異形の国喰いとして忌まれ疎まれ、神の国より流されたかの者はその怒りを喰らい、その嘆きを喰らい、その恨みを喰らい、その身に怨念を渦めかせ、やがては国を喰らいつくす災厄へと変じるはずであった。\n\nでもそれはとある男の一言で消え去ったのだった。\n\n異形の国喰いにとってそれが良い事であったのか、\n悪い事であったのかはわからない。\n\nでもそんなことは二人にはどうでも良かった。\nただずっと、ずっと、共にありたかった。\nただ、それだけで良かったのだ。\n\nそしてその願いと約束は数奇な運命を超えて、ついに果たされる事となった。たとえそれがひと時の幻であったとしても、二人は互いに声を交わすのだ。\n\n―――出会えてありがとう、と。\n\nそんなとある海での出来事。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて封印の巫女が操ったとされる絡繰り武者。\n\n遥か昔、無双の力を誇ったという国津の神がいた。\n獣を屠り、魔を討ち、戦に勝利した。\nそうして人々を護り、戦い続けた神の最期は、\n護ってきた人々による裏切りだった。\n\nだが、その神は人々の刃をその身に受けつつも、\n恨みの言の葉を投げかけるでもなく、ただただ、\nあるがままを受け入れた。\nそうしてその神は護り続けた人々に無残に身を切り裂かれ、名を奪われ、神としての命を終えたのであった。\n\nとまあ、嘘か実か、\nこれが斬ザブローの謂れでございます。\n\nそれはともかく、私が宝物殿で斬ザブローを見つけた時は、それはもうボロボロの状態でして、こんな人形が本当に言い伝えの神の骸かと疑ったものですよ。\nとはいえ、そのボロボロのお顔を見ているうちに、\nどうにも放っておけず、鎧や兜、いろいろとお直ししまして、今の斬ザブローと相成ったわけでございます。\n\nその後は共に旅をし、共に舞い、共に魔を討つ流れ旅。\n\n親も知らず、故郷も知らず、己も知らぬ私の、\nたった一人の家族とでも申しましょうか……。\n\nおっと、辛気臭いお話はこの辺で。どうやら今宵もひと悶着。人に仇なす妖を、討って魅せますこの舞で。\n\n―――ウェイクアップ、斬ザブロー!\n\nそう、かつて人々を護った名も伝わらぬ神は、骸となりても人々を護り続けているのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ところで蘭丸は数多の蘭丸の中でも最も優れた蘭丸なのでありますが、ここまでの蘭丸になるまで、それはそれは大変な努力と蘭丸の日々だったのであります。\n\n蘭丸星に生まれた蘭丸は、物心ついた時から蘭丸としての心構えを蘭丸スクールにて学び、星間飛行剣技の塾に週3で通い、帰りの買い食いを我慢し、苦いピーマンも我慢して食べたりと、それはそれは蘭丸苦難の日々だったのでありますよ。\n\nですが、それももはや遠き日々の事。今、蘭丸はかつての蘭丸達が願いつつも叶う事の無かった夢である終生の主を得る事が出来たのであります。\n\n謎の蘭丸Xの称号を持つ蘭丸でありますが、その謎は蘭丸にもずっとわかりませんでした。ですが、今ならそれが蘭丸にもわかる気がします。\n\n―――そう、それは探していた大切な何か。\n\nとても遠いところから、とても懐かしい声と、とても長い旅路の果てに、星を結ぶ願いを乗せて。\n\nずっとお傍に置いてくださいね、主様!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――佳(よ)い色のソラだ。\n\nいや、本当に。そう思うんですよ。\nほら、結構ね、荒々しい青春時代だったんですよ自分。\nこんな風にソラを見上げることなんて……\n殆どなかったんじゃないかなァ。\n\nなんて言うんですかね?\n霊基がこうして変わったことで……\n発見? って言うんですかねえ。\n新しい何かに気付くことっていうのは、\nあるんですかね。ないんですかね?\nないとしたら……\nこの感覚ってのは、気のせいとか、\n幻とかなんでしょうねえ。\n\nいえ。それでもいいんです。自分は。\n充分ですとも!\n\n姐さんと楽しくクッキング道中……\n他人様に迷惑かけず、ただ楽しく、\n姐さんと一緒に美味しいもの沢山作って。\nそんな青春があったかもしれない。\nそう、思えるだけで……\n\n自分は、ソラを見上げられるんです。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――宝具、宝貝『打神鞭』。\n\nかつて封神の使命を受けた折、\n太公望が賜った概念武装の一種である。\nその名の通り、神打ちのめす鞭であり、\n尋常ならざる超常の存在、特に寿命による終わりを\n持たないモノに対して無類の威力を誇る。\n\n「相手を選ばない武器ですよ。\n これで頭蓋を砕くと、大概の敵は死にます」\n\n当然である。\n不死の特性を持たないならば、\n頭蓋を砕かれると大概の生き物は死ぬ。\n\nここで言う鞭とは、紐や縄としてのそれではなく、\n打撃用の棒状の武器を示す。\n太公望としては、刃の武器より馴染むのだとか。\n\n「ほら、釣り竿っぽい……\n とは流石に言いませんけど、刃よりはね。\n ぱっと見も武器っぽくなくて優美ですし。\n 何て言うのかなァ、そうだな―――野蛮さがない!」\n\n成る程。\nところで、この鞭の使い方は?\n\n「主に敵の頭蓋を砕きます」\n\n野蛮とは。\n優美とは。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三頭竜ズメイ・ゴルィニシチェ。\nうん。\n強いぞ。\n\nドブルイニャ・ニキチッチの伝説の中でも、\n最も有名なものがこの竜を退治したモノかもしれない。\nつまり、オレのほうが強いぞ。\n\nん?\n奥さんを放っておいたまま遠征やら旅やらに\n出ていたブィリーナのほうが有名かもしれない、\nだと?\nそ、そんなことは……\nない……\nと言いたいところだが……\nうーむ。\n\n奥さんがどう思ったか?\nん、そうだな。\nそりゃあ愛しの旦那が戻って来ないのは困ったぞ。\nなにせ便りのひとつもないんだから。\n\n当世だったら離婚されちゃうかもしれない?\nそれは―――\n\n「ちょっといいか」\n\nお。どうしたズメイ。\nおまえは昔からよく喋る竜だなあ。\n\n「なんでオレの話しないで夫婦の話してるの」\n\nはっはっは!\nそういえばそうだな!\nでもまあ、細かいことはいいっこなしだぞ!\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この冬は、あなたに会いに―――\n各地へ赴き、現地から配信番組をお届け!\n\n福岡・静岡・高知・北海道へ、\n賑やかにカルデアの放送スタッフがやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "知ってた、マスター?\nシシマイとやらに噛まれると厄除けになるらしいね。\n……僕の趣味ではないけど。\n新年なんだし、試してみるのはいい事だ。\nそれじゃ……いくよ!\n\n『がぉ~! がぶり!\n ……これでいい?』\n\n人目がないからとマリーンのような\n振る舞いを見せる小獅子を、\n今年も微笑ましく見守る錬金術師であった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夢を見た。\n意識の灯が消え去るその刹那に。\n\n澄みきった冬空の下、皆が集まっていた。\n皆、私と会えて嬉しそうだった。\n\nこんな夢を見てしまうほど\n私は彼らとの友情を憧憬していたのだろうか。\n\nなんだかとても気恥ずかしいのだが。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「NFFサービスの企業理念?\n それはもちろん、\n 人類の皆さんへの先鋭的な奉仕です。\n 衣食住だけでなく、夢、希望、愛情、欲望。\n それら愛すべきニーズにお応えするため、\n NFFは創られたのです」\n\n奉仕とは支配であり、\n提供とは管理である。\n商品化された『理想のサービス』はやがて\n人々の生活の一部になり、\nその飴なしでは立ち行かない社会を形成する。\n彼女が目指すものは\n人種、思想による国家ではなく、\n企業、経済による支配圏。\n\n「種の限界による衰退などもってのほか。\n 怒り、妬み、恨み、辛み。\n そういった“悪いもの”は我々がすべて\n 買い取ってさしあげます。\n 私がいる以上、滅亡など許しません。\n 皆さんはただ、\n 与えられる商品を求め続ければよいのです」\n\n帽子にしか見えない巨大工場では、\n今も沢山の商品が作られている。\n家庭。成功。幸福。未来。\nただ一つ。『自由』という名の商品だけは、\n永遠に品切れだが。\nこの星すべての動物を手玉に取りながら、\n愛玩の美女はほくそ笑む。\n\n「とはいえ、思い上がる事のないように。\n 人類の皆さんの可能性など、\n しょせん私の帽子に包まれる程度のもの。\n 不快になればひっくり返して森に捨てるだけ。\n くれぐれも、自分たちはできる子だ―――\n などと、調子に乗らないでくださいね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "未熟、未達、愚劣。\nこの破片を見るたび、彼女が思うのはそういうことだ。\n\nかつて、彼女には守るべき王がいた。\nその王が戦場で一太刀を浴びた時の外套を、彼女は貰い受けた。\n切り裂かれた外套を見るたびに、身を焼かれるほどの怒りと恥辱が彼女を苛んだ。\nそれを原動力として、生前の彼女は幾多の戦場に立ってきたのである。\n\n……今でも、それは変わらない。\nだけど、別の感情が滲むことも、否定しない。\n自分の未熟さと愚かさを分かち合いたい人間がいることを、今の彼女はまんざらでもない気持ちで受け入れているのだ。\n\n永遠に色褪せぬ怒りと、後悔と、ほんの少しの誇りとともに、彼女は王の背中を追い続けている。 ", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マナナン・マク・リールが所有する、海も陸も駆けるという伝説の白馬。戦車を牽いている場合もある。\nマナナンは海神であり、この白馬は波打つ海に生じる白い泡を意味すると考えられている。\n\n「女神のような私が使っている白馬、ですね。\n まさに宝具級の概念です。\n ああ、魔術師としての私も、馬には一応乗れますよ。\n 封印指定の対象者を追うとき、場合によっては車や\n バイクよりも馬のほうが有用な場合がありますから。\n\n それにしても……白馬といえば、騎士と姫が二人で\n 乗っているイメージ。少しばかりロマンチックすぎる\n というか、少女趣味すぎるというか……いえ、軽視し\n ている訳ではなく、少し気恥ずかしいというか……。\n ……いつか私も……ないとは限りませんし……。\n\n え、相手ですか?\n 私と同等……と言わないまでも、勇敢で、博識で、\n 聡明で、統率力があり、誰からも好かれ、それでいて\n 驕ることはない謙虚な勇士が望ましいというか……。\n\n なぜそこで席を立つのです?\n 贅沢すぎる? 絵に描いた餅?\n いいえ、います! きっといます! \n ただ、私が出会えていないだけに決まっています!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「あなたたち、何なのかなー?」\n\n謎である。\n姉妹が召喚されたときから共にいる。\nそもそも生物なのか。使い魔なのか。幻想種なのか。\nそれ以外の何かなのか。\n答えを知るものはいない。\n\n……ただし、徴側は感じるときもある。\nこの子たちに見られてると、頑張ろう、という気分になる。色々足りないかもしれないが、それでも、自分たちを頼りにしてくれてる誰かが存在しているのだということを実感できる。\nそういう、力を与えてくれる、かつての「みんな」と同じ目をしてるなあ、と思うときはあり―――\n故に、この子たちは「みんな」なのかもしれないなあ、と彼女は思ったりもするのだった。\nその意味もまた、定かではないが。\nともあれ。\n\n「正体とか関係なく、とっても可愛い、いつも一緒にい\n てくれる、大切な相棒だって二人とも思ってくれてる\n ぱおん!」\n「間違いないぱおん。安心したから鼻こすりつけ遊びの\n 再開だぱおん!」\n「負けないぞー! ぱおぱお!」\n\n「……何やってるの、お姉ちゃん?」\n「はっ!? う、ううん、何も? 一人二役で吹き替え\n とかしてなかったよ、全然?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目覚めはいつも、空を想う。\n\n今まで自分がいた土の中とは対照的な、\n清々しさと広がりに満ちた世界。\n自分の対たる星が歩む場所。\n\n羨んでいるわけではない。\n求めているわけではない。\n\n自らの居場所は地。\nその摂理を破った者たちに祟りを与えるのが定め。\nそれを疑問に思ったことはない。\n\nそれでも、目覚めたときに目に飛び込んでくるのは、\nいつだって―――\n肉塊にはけっして手の届かない、空であったから。\n\n一度くらいは、その自由な空の下で、\n日向ぼっこというものをしてみたいなと。\n\nそんなことを、想っていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "精霊たちが渦巻く彼の地から\n私はこの世界に生まれ出で、\nあなたがたに名前と言葉と知恵を授けた。\n\nその中にはメイプルシロップの作り方も含まれていた。\nなので、もっと私に感謝するべきだと思うぞ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主に教えを授かり改心するまでは\n私どもはただ飢えを満たし繁殖行為に励むだけの\n生き物でした。\n\nそんな私どもも今では貴きお方の使わしめという立場。\nつまみ食いだけをする野獣ではありません。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あの海にとらわれていた。\n\n波に揉まれるうちに心が削られ、摩耗していく。\n何も感じなくなる。土に埋もれ、少しずつ死んでいく。\nそして、後に何も残すことなく、忘れ去られる。\nなぜ逃れられないのか。誰にも必要とされてないのに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "FGOに実装され、今ではもう雲の上の存在になった\n本物のサーヴァント、バニヤンさんですが、\n決して驕ることなく、かつての同期と顔を合わせても\nイヤな顔ひとつせず、当時と変わらぬフレンドリーな\n態度で接してくれます。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "喧嘩に負けてもいい、決闘に負けてもいいだろう。\nでも、国同士の戦争に負けるというのは大抵がこれだ。\n消える人々の命、引き摺られていく奴隷。\n皆が築き上げたもの、過ごしてきた人生を\n無意味なものと位置づけられ、そして消えていく。\n\nもう少し、もう少しだけ違う道はなかったか。\nそんな無意味なことを、考えてしまう。\n確かに君はいる。\nだが……君が残ったところで意味はない。\nもう、守るはずのものが消えてなくなったのだから。\n\n我が誇り高き城壁、不敗の三重防壁よ。\n泣くな。泣くのは守るべき民にのみ許される権利。\n怒れ。修羅のように羅刹のように、怒れ。\nそれが私と君に許された権利である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これが俺の剣、ジュワユーズだ!\nどうだ、カッコ良いだろ!\nものの話によれば、日に三十回色を変えるとか、\n後は聖槍が柄に納められているとか、\nまあ色々といわれのある剣だ。\n\nでも、結局のところ。\n問題はこれで誰を斬り、誰を斬らないかなんだよな。\n王の剣、勇者の剣は担い手によっては\n魔の剣、愚者の剣に成り果てることもあるのだから。\n\n故に、俺は剣を握る時にいつも仲間に問うのさ。\n「今の俺はカッコ良いかね?」\nなんてな!\n\n今のところ、カッコ悪いと言われたことはないから、\nまあそういうことだろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類の偉大さは数字にこそあると言っていい。\n足し、引き、掛け、割り。\nそんな基本から、何かの大きさ、距離の長さ、\n全てを測定する。\nありとあらゆる存在は数字なしではただの虚無なのだ。\n\nそして数字は、同時に悪性を呼び起こす。\n百人を殺すことで、千人が救われるのであれば。\nその罪を背負う人間が必ず存在するだろう。\n獣のように単純明快に生きることは、\nもう人間にはできないのだ。\n\n故にこそ、論理的な悪性。\nここにあるのは、その集合体なのである。\n\n以上、ジェームズ・モリアーティの数学講義でした。\nちゃんとレポート提出よろしくネ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とてつもない開放感。\nとてつもない解放感。\n見よ、太陽は煌めき蒼穹は輝き、\n白雲はたなびいていて草木は鮮やか。\n(背中とか色々とチクチクするけど)\n\n何たる爽快感。まさにこれぞ、人間の在り方よ。\n世界とは、こうして全てを曝け出せば大体、\n何でもかんでも解決できるものなのだ。\nとはいえ、全てが解決する訳ではない。\nたとえば、今の俺の差し当たっての問題は―――\n\n\n\nヤベえ、服どっかにいったんだけど!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おお、我が可憐なる姫君ドゥルシネーアよ!\nこのドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ、\n大冒険と共に御身の可憐にして高潔なるお姿を、\n世に知らしめましたとも!\n\nえ、一緒に旅をした可愛いメイドさんについて、\n何か一言でございますか。\nはて……私の友のサンチョ・パンサは太鼓腹の男で、\n可愛いメイドなど……サンチョについて聞きたいと?\n\nサンチョこそは我が最高の友、我が最高の従者!\n私の苦難に苦難を極めた栄光の旅は、彼なしでは\n色褪せたものになるでしょう!\n\nえ、もっと言ってもっと言って?\nでは我らの大冒険。そのエピソードを一つ―――\n\n\n\nええ、ええ。\n私も、とても楽しかった。\nあなたとの旅は、冒険は、かけがえのなき\n美しいものだったのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そうね、これがラインの黄金。\n私の元夫、元旦那、元王子、元冒険者の\nジークフリートが手に入れた破滅の秘宝よ。\n\n私がこの宝にこだわったのは、何故だかわかるかしら?\nふふ、わからなくても無理はないでしょうけど―――\n\n「破壊したかったから」?\n\n……正解ね。\nそう、どうでもよかったの。どうでもよかったのよ。\nこんなの、魔術的に貴重なものだったとしても、\n私にとってはただの黄金。\n溶かして金貨にでもしてやればよかったわ。\n\nマスター、あなたも気を付けなさい。\n目も眩むような黄金は、心も眩ませるのよ。\n親しい人が裏切るかもしれないし、\n親しい人を裏切りたくなるかもしれないわ。\n\nだから、そんな時に簡単な対策を教えてあげる。\nどうでもいいものだから、パーッと使っちゃいなさい。\n\n使い、分け与えることで呪いも災厄も消えるわ。\nそれが、呪われし黄金というものだもの。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "太平道の信者たちが身に着けていた黄色の頭巾。\n\n色の理由は諸説あり、\n五行説に由るものだとも、黄帝への信仰に由来するともされているが……\nどうあれ、その色を身に着けて立ち上がることこそが未来に繋がる、と民たちが信じていたのは事実である。\n\n「ほ、ほ、ほ。確かに、これを巻いた民の誰もが\n 太平道の全てを理解しているというわけではなかった\n じゃろうな。\n しかし、それでも……一体感、というのはあったよ。\n 思い返すとも。\n 黄巾を頭に巻き、立ち並ぶ数多の民たち。\n ワシの言葉を聞き、目を輝かせる者たち。\n ああ……あれこそが、\n ワシらが求めたものであったのかもしれんな。\n 見渡す限りを黄巾が埋め尽くすあの光景は、まるで、\n 実りに実った稲穂の大地のようであった―――」\n\nそれは彼と民とを繋いだ色。\n目を閉じても瞼の裏に浮かぶ、確かに彼らが生きた証。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "読本『南総里見八犬伝』。\n九輯(しゅう)、全九十八巻、百六冊。\n刊行期間は二十八年にもわたる、\n戯作者・曲亭馬琴の半生を費やした大作。\n江戸の当時から歌舞伎や浄瑠璃としても上演され、\n現代に至るまで幅広いジャンルの作品に影響を与えた。\n\n奉公先より出奔した若き馬琴の詠んだ句、\n「木がらしに 思ひたちけり 神の旅」。\n神無月に出雲へ集う神々に自身をなぞらえたような\n尊大な句だが『八犬伝』こそ馬琴の旅そのものだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弓に矢を番え、そして射つ。\n鉄の鏃(やじり)は人の体を容易に穿つ。\n基本、人の体は皮に肉と水の詰まった袋のようなもの。\n高速で、鋭いものが突き刺されば高確率で死に至る。\n\nでは、私のような。私のような怪物が。\n人を射てば、どうなるか。\n五人十人の体が刳(く)り貫(ぬ)かれ、\n城門は容易に破壊される。\n\nならば、船はどうなるか。\n……結果は見ての通りである。\n我が矢は船を引き裂き、人を溺れさせた。\n\n高揚すべき一撃であるが、少しばかり胸が痛む。\n矢によって与えられる死が栄光の死であれば、\n船を破壊されて与えられる死は無惨な死かもしれない。\n戦場の只中にいて、戦うこともなく、溺れていく。\n\n我が矢は、決して慈悲の一矢ではなかったのだ。\n覚えていて欲しい、マスターよ。\n我らは戦いと死を名誉と考え、恐れずに立ち向かう。\nされど、その裏には……数え切れないほどの、\nこうした、あまりに残酷な死が存在するのだと。\n\n戦いは、良くないことなのだ。\n戦闘機械たる、私が言うのも―――お笑いぐさだが。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あ……。\n\nマスター、マスター。\n私の日傘を知らないかい?\nおかしいな、どこかに置き忘れたのかな。\n霊基に魔力で紐付けておいたから、\nすぐ戻るはずなんだけど―――\n\nもしかしたら、あそこに置いて来てしまったのかな。\n\nうん。\nでも、それならそれでいいかな。\nあの日傘、私以上にあそこが好きだったのかもしれない。\nそういうことにしておこう。\n\n\n……それはそうと私は日傘が欲しいので、\n新しいのを作るけどね!\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤い騎士が持っていた剣―――\n赤色の魔剣は、戦いの中で半ばから折れて、\n今や大地に横たわっている。\n\n剣を折ったのは誰あろう、この自分であった。\n大魔術師マーリンの術が施された槍を振るい、\n見事、赤い騎士の魔剣を折ってみせたのだ。\n\nかの大魔術師は言っていた。\n赤い騎士とは厄災の魔、概念の具現であるのだと。\nならば自分は……\nブリテンに押し寄せんとする災いを打ち払えたのか?\n災いの、すべてを?\n\n―――返答はない。\n静寂が、災いは尽きぬと告げているかのようだ。\n若きガレスは、ただ、折れた魔剣を見下ろしながら\n佇むのみであった。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『巨人(男)の指輪と\n 人間(女)の指輪』が一組、白の花と共に。\n\n『巨人(女)の指輪と\n 人間(男)の指輪』が一組、黄の花と共に。\n\n真っ白な、大理石のテーブルとも遺跡の台座とも\nつかないモノの上に置かれている。\n彼女が紡ぐ物語の、それはラストページの光景だ。\nただしあの夏の日に紡いで頒布した物語ではない。\n後日談の光景だ。\n番外編の光景だ。\n未だ、彼女の胸の中にだけ秘められているものだ。\n\nいつの日か、それを紡ぐ時が来るのだろうか。\n或いは―――\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "くっふっふー!\nたまの休みもよいものである。\nほれマスター、そこの日焼け止めを妾に塗るがよい。\nアサシンのちっこい妾よりは塗りでがあろう。これまでの働きの褒美じゃ、幸運を噛み締めつつ行うがよいぞ。\n……じゃが、そこに置いてある鶏の血とは間違えるなよ。すぷらったなことになってしまうからな。\n\nん、なぜ道士の道具を一緒に置いておるのかじゃと?\nこの夏の浜辺に怪異が出てこんとも限らんからに決まっておる。\n何やら、霊的なものを退治するなら今のうち、というような気分ではあるのじゃ。\nなのでこの夏の妾は、霊的な怪異たちを狩り尽くし、\n全てのさまよえる屍体をキョンシー化して傘下に置く!\nというのを目標とすることにした。\n出れば昼だろうが何だろうが迎え撃つつもりじゃから、\nそのためにも日焼け止めが必要、というわけじゃ。\nほれ、早うせーい。\n……ははーん。さては、わざとモタモタして、できるだけ長くこの水着姿を視界に収めておきたいというのじゃな? いじらしいのう。それなら、ふむ……。\n\n―――努力家の皇帝陛下は、\n夏休みの最中も仕事のことを忘れない。\nせめてここではリラックスしてもらおうと頑張って日焼け止めを塗ってあげたら、お駄賃として特別製だというキョンシーのお札をくれた。\n\n裏返すと彼女の水着グラビアが印刷されていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チアガール状態のあたしが持ってるヤツ、あるでしょ?\nフサフサして可愛いヤツ。そ。ポンポン。\nあれ、大好きなのお姉さん。\nだってね、ただ踊るだけじゃなくてね?\nあのポンポン両手に持って、\nフレー! フレー! ってやると―――\n元気がモリモリ湧いてきちゃうの。\nううん元気だけじゃなくて、もうね、魔力も湧いちゃう!\n\n……あ、その顔!\n信じてないな~!\n\n本当よ?\nほら、見てて。\nフレー! フレー! マ・ス・タ・ア!\nYA!\n\nどう? 元気出た?\n……うんうん。じゃあもう一回、もう一回やろ!\nひっく!\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“シュワップ・エリーゼラント”公式ぬいぐるみ。\nおすわり・スタンド両用タイプ。ねそべりタイプ。\n海のロマンが満載のエリーゼラントの仲間たち。\n一緒に冒険の旅へ出発しよう! ぼん・ぼやーじ!\n\n「ふぇえ? いつの間にこんなグッズが製品化!?\n ちょっと、き、聞いてない、聞いてなーい!!\n いやその、駄目とはまあ申しませんが……。\n 待って、そのサンプルは残しておいてくれるかな。\n 私が責任をもって処分する、ので。うん」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北欧の森のただ中に\nひっそりと置かれているのは、武骨な銃。\n\n―――形式名NKS1867/4TO。\n神鉄の盾を拳銃の形に鋳造したもの。\n夏の霊基としてアサシンへ変わるにあたり、\n自動的に配備されたワルキューレたちの最新装備。\n\n\n時に、拳銃は「最後の武器」と呼ばれるという。\n―――切り札は、最後まで取っておくものだ。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フィヨルドを望む森の片隅に\n立て掛けられている、鈍い鉄色の塊。\n\n―――形式名SAM66。\n大神オーディンの手にするという魔の槍グングニルを\n模して作られた宝具『偽・大神宣言』を、\n短機関銃の形に鋳造したものだ。\n夏の霊基としてアサシンへ変わるにあたり、\n自動的に配備されたワルキューレたちの最新装備。\n\nなぜ銃なのか?\nふたつの説が考えられる。\n第一の説は、巴御前に薦められるままにスルーズ、ヒルド、オルトリンデの遊んだFPSのゲームの影響。\n第二の説は、大神の趣味。\nどちらの説も一定の説得力がある。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北欧の自然の中で、\n少し、戦いの時を忘れて一休み。\n\n―――レーションに蜂蜜酒風霊薬。\n夏の霊基としてアサシンへ変わるにあたり、\n自動的に配備されたワルキューレたちの最新糧食。\nレーションにも霊薬にも賦活効果があるのだ。\nそれになにより、とっても、おいしい!\n\n特に、オルトリンデとイルスは蜂蜜酒の味がする\n霊薬がお気に入りなのだとか。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand 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Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」七周年!!\n\n記念すべき節目の日に、ふと思い返すあの景色。\nもしもそこに違う形での出逢いがあったなら―――\n\nもしかすると、装い新たな英霊たちの姿を\n目にしていたかもしれない。\n\nそんなイフを想いながら、\nあの日あの時を振り返ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand 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"ふぅ……私の役割もそろそろ終わりですね……。\nあ、この術式間違ってます。修正よろしくです。\n後のことは、皆に任せます……。\nうん、そうそう。いけるいける。よくできてるよ、\nこの霊符。後は速度さえついてくればもっといい。\n思えば、この土地に雪崩れ込んで数十年、\n我ながらよく……え、何それホント?\nうーん、悪いけど一から洗い直してみてー。\n我ながらよく……ええとどこまで喋りましたっけ……。\nは? 人形が? ヤバい? 多分、内側の術式が\n不安定になってるんで、天候の様子を見て……。\nそれでどこまで遺言残しましたっけ……ああもう、\n死ぬ暇もなーーーい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水の如く。\n\n流れゆく水の如く、しなやかに軽やかに、\n自由に闊達に、その身に焦がす憤怒を流し。\n\n花の如く。\n\n野に咲く花の如く、密やかに晴れやかに、健やかに朗らかに、その想いは遠く故郷の空へ。\n\n娘と分かたれた親と、親と分かたれた娘。二つの行き場のない想いはかの地にて出会う。\n\nかたやその有り様に怒り、かたやその有り様を悲しみ、そして互いを憐れみ、魂を重ね合わせた。互いが互いを助けるように、互いが互いをいたわるように、二つの魂はあるがままに、混然と、整然と、その姿を一にする。\n\n「斯様に利休は駒姫であり、駒姫は利休なのです」\n\nこの茶杓を利休と思い、この棗を駒姫と思い、あるがままに私たちを受け入れてくださった貴方様への想いを、今、この一席に込めて。\n\n―――水の如く花の如く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306980, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "水の如く。\n\n流れゆく水の如く、しなやかに軽やかに、\n自由に闊達に、その身に焦がす憤怒を流し。\n\n花の如く。\n\n野に咲く花の如く、密やかに晴れやかに、健やかに朗らかに、その想いは遠く故郷の空へ。\n\n娘と分かたれた親と、親と分かたれた娘。二つの行き場のない想いはかの地にて出会う。\n\nかたやその有り様に怒り、かたやその有り様を悲しみ、そして互いを憐れみ、魂を重ね合わせた。互いが互いを助けるように、互いが互いをいたわるように、二つの魂はあるがままに、混然と、整然と、その姿を一にする。\n\n「斯様に利休は駒姫であり、駒姫は利休なのです」\n\nこの茶杓を利休と思い、この棗を駒姫と思い、あるがままに私たちを受け入れてくださった貴方様への想いを、今、この一席に込めて。\n\n―――水の如く花の如く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9306990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "近藤さん、覚悟はできています。\n\n土方君、私の命、新選組のために使ってくれ。\n\n斎藤君、土方君を助けてあげて欲しい。\n\n永倉君、その遠慮のない物言いが隊には必要だ。\n\n原田君、憎めない性格はきっとみんなの救いになる。\n\n伊東先生、皆に見識と知恵をお貸しください。\n\n藤堂君、これは私の責だ、局長を恨んではいけない。\n\n源三郎さん、貴方のような人が大事なのです。\n\n沖田君、君には面倒をかけたね。\n\nみんな、前を向いてくれ。私は後ろを振り向いてしまったが、みんなには前を向いて歩いて欲しい。\n\n―――誠の旗に集った仲間たち。\n\n私は今、ここにいる。これが罰であるのか、罪であるのかは分からないが、それでも私は前を向いて歩こう。\n\nあの日みんなに願ったように、歩いて行こう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤子が生まれた。\nその赤子は不思議な事に声も上げずにただその手を握りしめていた。\n赤子の手には黒く光る勾玉一つ。\n\n生まれてすぐに赤子の両親は死んだ。\n流行り病で死んだ。\n赤子は一族の縁者に引き取られた。\n赤子の手には黒く光る勾玉一つ。\n\n赤子が子供になる頃に縁者も死んだ。\n戦で死んだ。一族は子供を遠ざけた。\n集落のはずれに遠ざけた。\n子供の手には黒く光る勾玉一つ。\n\n子供が少女になる頃に一族も死んだ。\n病で、嵐で、戦で、飢えで、\n人が恐れる災い、\nありとあらゆる禍で皆死んだ。\n少女の手には黒く光る勾玉一つ。\n\n生まれなければ良かったと、呪いの声に育まれ、生まれなければ良かったと、少女は己を呪いつつ。呪い呪われ生き続ける。望まず望まれ巫女となる。\n巫女の手には黒く光る勾玉一つ。\n\n―――すべては黒き勾玉の、滅びの巫女の力ゆえ。\n\nでもそんなのはきっと気のせい。生まれる事は罪ではない。そう教えてくれた人がいたのだから。そう信じてくれた人がいたのだから。\n\n「ですから未来さん、私と一緒に証明して欲しいんで\n す。この力で人を、なんなら世界だって救えるんだっ\n て事を!」\n\n―――黒い勾玉は、きっともう光らない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『何か一つ、誰かひとり欠けていたら』\nイフを前提に繰り広げられる前日譚と後日談。\n\n今も続く、少年と吸血鬼の物語。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "華やかに、いと華やかに。\n全ての死者に安らぎを、全ての生者に発奮を。\n\n普段、荒々しいだけの侠客たちが厳粛な態度で、\n道士を見やっている。\n大義のために立ち上がり、悪人を屠り、一部の人間は\n善人を巻き込んだ。\nそれでも、「我らの道こそが正しく、天の星は全てを\n見守っている」と信じて走り抜けた。\n\n舞い散る花片は霞のように。\n死者を弔う言葉は音楽のように。\n胸中にあるは、ただただ誇り高き我らの志。\n\n―――すぐに消え去る、夢のような一時。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北海で手に入れたという、\n尋常ならざる鶯。\nその詳細は不明ながら、正体を現した妲己の顔を傷つけ追い払うほどの力を持っている。\n普段は赤い鳥籠に入れられていたが、サーヴァントとして現界した黄飛虎の一部となった今では、そのたくましい肩の上で自由を満喫していることが多い。\n\nセミラミスや水着のカーマなどと一緒に任務に出た際は鳩やオウムたちと鳥語でよくお喋りをしている姿が見られる。\n\nなお動物会話の心得がある者にどんなことを話しているのか戯れに聞いてみたところ、「知らないほうがいい」とそっと目を逸らされた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "史進君はね、史進君はね!\nすっごいんだよ!\n\nにょろーーんって、すっごく伸びるのよ!\nくるくるーってお空も飛べるのよ!\nぼーぼーぼーって炎だって吐けちゃうの!\n竹馬になって遊ぶことだってできちゃうの!\n\nでも、一番の秘密はね……。\n史進君、お喋りできるの!\nあまり長くはお喋りできないけど、\nあたちがさみしい時は、いっぱいお話してくれるの!\nだから、あたち。史進君のことが大好きなの!\nこれからもずっと一緒だからね!\n\n\n\n―――無論だ、我が友。我が相棒。\nたとえ揺籃の夢が終わり、正しい姿に戻った時、\n覚えている事は叶わぬ絆であったとしても。\n我が魂は、地獄の底まで付き添おう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "このドレスは、母上様―――\n初代妖精騎士ブリトマートの正式な装いです。\nああ、前にもお伝えしたでしょうか?\n\nとても特別なものなのです。\nこれを纏うことで初めて、\n私は妖精騎士としての真の力を発揮できる。\n\nつまり……\n未熟な私では、まだ母上様の力を借りねば\n一人前ではないということでもあります。\n\nえ、なんです?\n“一緒に頑張っていこう”ですって?\n\nふふ!\nおかしなマスターですね!\nでも承知でしてよ、\nブリトマート、粉骨砕身頑張りますとも!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オセロメー。ジャガーの戦士。\nその名の如くジャガーの霊と力をその身に宿して戦う、\n強壮なる戦士。\nこの仮面はその証。\nどのような時代、どのような肉体であろうと、\n内なる霊獣(トナル)とおまえを一つにする。\n\n「まあ、中南米には他にも鷲を降ろして戦うクアウティ\n ンという戦士たちが存在する。実はこっちの方が戦士\n の代名詞なんだが、それはまあ忘れていい」\n\n武器を嫌うのはいい。だが武器を忘れるな。\n我は戦の神にして王権の象徴。\n伝統を維持し、気分屋だが義理堅く約束は守る。\nおまえが弱い戦士であろうと無下にはしない。弱いなりの突破口を模索しよう。\n戦いに備える意志を持つ者をオレは尊重する。\n密林の闇の中で獣が牙を研ぐように。\nこの仮面は、おまえの血を沸き立たせるだろう。\n\n  ◆\n\n「……なんだが、一つだけ注意点がある。\n オレはジャガーの戦士たちの神であって、別にジャ\n ガーの神じゃあない。ケツァル・コアトルと同じ蛇神\n でね。\n 羽毛ある蛇が豊穣と農耕を、\n 雷鳴の蛇が戦争と勝利を司った。\n 中南米で最も強い聖獣がジャガーなんで、最も崇めら\n れた神がそれに紐付いたってワケ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代エジプトの神獣。\nニトクリス・オルタが戦闘時に召喚・行使する。\n生物というより法則や現象に近く、冥界を住処とする。ワニに似た頭部を有する。\n最大級のサイズになると、スフィンクスを遥かに超える\n体躯になるという。\n\n「契約者、契約者。\n ファラオ・オジマンディアスに伝えてあげなさい。\n 私のアメミットは、彼のラムセウム・テンティリス\n 基部に格納されている超大型個体とは別物なのです。\n まったく、勘違いなどされて、甚だ迷惑というもの。\n\n はい?\n 直接言えばいいのに……ですか?\n\n いいですか契約者。\n 私はあれです、ちょっぴり忙しいのです。\n ちょっぴりですが忙しいことに変わりはなく。\n このような些事にかかずらっている暇はなし。\n というわけで伝えておくように。\n 頼みましたよ。\n 頼みましたからね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ではでは。楽しい事だけ思い出してほしいので、\n武器より日常的なものを。\nいつか消え去る時が来ても、これくらいは残るはず。\nお気に入りのジャケットと、いちばん最初の贈り物。\n\n  ◆\n\n自分にも似合うだろうか、とか、\nもっと派手に着飾りたい、とか、\nそういう利己的な考えじゃなく。\n\n『明るくて、軽やかで、優しい色。\n ああいうモノが似合う神さまに倣えるよう、\n 私は心と体を形成したんだ』\n\nとはいえ、神さまたるもの、人類社会の娯楽品を\n欲しがるのは卑しいというものです。\nその行為自体が神さま落第と考えて、我慢して、我慢して、結局我慢しきれずに買いに行ったら買えなくて。\nわりと本気で落ち込んでいる時に、\n\n「良かったらどうぞ。これが似合いそうな、\n 貴女に似た人を知っているので」\n\n髪飾りはもちろんだけど、嬉しかったのはその言葉。\n『似合いそうな人』がどんな人物であるのかは、\n親愛に満ちた瞳で分かりました。\n自信も自覚もなかった自称・神さまは、その時、お願い・頃合い・やり甲斐などを手に入れたのです!\n\n―――その後の紀行については、またいつか。\nもらった信頼に応えようと努めていたら、あっという間に終わったけれど。\n私、最後まで太陽のような笑顔だったでしょ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どんなに優れた地勢でも、\nどんなに栄えた街作りでも、\nどんなに豊かな自然があっても、\n見知らぬ土地に移住するのは少しだけ抵抗がある―――\nええ。人間は建物や土地に愛着を持つもの。\n引っ越しに踏み切れないアナタの気持ちは分かります。\nですが、より良い生活のためには決断しなくては。\nその助けとして、安全・万全のプランを用意しました。\n\n『今の生活をそのまま新天地へ!\n 異国においても変わらぬ生活を約束します!\n 説明の前に、まずはご契約を!』\n\n以上、できる都市神として当然のプレゼンです。\nそう喜ばないでください。喜んでいない、驚いている?\nなんだ。どちらも同じことですね。\nところで、今回はモデルケースなので私も同居します。\n新築住宅だから問題はありません……よね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幾たび地に墜ちようと、鞴の火は再燃する。\n\n辺獄の地より、情熱は駆け上る流星のように。\n停滞の海。悔恨の森。忘却の庭。残響の杜。\nザザ鳴りの街。無限の墓。太陽の頂。\n七つの碑は死の相を反転させた。\n\n全天の星よ、どうか惜しみない喝采を。\n最後の落陽は輝かしい終幕とならん事を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは、忘れ去られた月で開演(ひら)かれる\n\"EXTRA\"の物語。\n\n月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った\n霊子コンピュータ「ムーンセル・オートマトン」。\nムーンセル内につくられた霊子虚構世界\n「SE.RA.PH」。\n\"聖杯\"をかけた、魔術師と英霊による、\n新たな月の聖杯戦争、開演。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "交わらぬはずの並行世界からやってきた少女。\n人理継続保障機関フィニス・カルデアに所属し、\n人間の身で英霊との融合を果たした\nデミ・サーヴァントと呼ばれる存在。\n\n本作の物語では、\nあるトラブルから見たこともない世界と、\n見たこともない謎の生物の住みかに落下した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "怨念こもる青黒き毒炎を纏い、\n世界で最も有名な『復讐者』となった\nモンテ・クリスト伯その人。\n\nある人物を救うため、\n世界の理を越え総耶の街に降り立った\n彼の目に映る世界とは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "後に、源義経として\n天下にその名を轟かせた武将の幼少期。\n\n英霊の座から召喚された彼女の目に飛び込んできたのは\nカルデアではなく二十一世紀の日本。\nそして目の前にいたのは、\nちんちくりんな半猫半人のような謎の生物―――。\n新たな遮那王流離譚の一節が、\nここに幕を開けるのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今年の冬は、あの夏の熱気と思い出を、\nあなたの街にお届けします。\n\n北海道・宮城・大阪に、\n沢山の“楽しい”がやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おめでとうと、ありがとう。\nこれからも、どうぞよろしく。\n\nそう言える誰かがいる。\nそれはきっと、とても素敵なことだから。\n思うだけじゃなく、思われるように。\nそう在ることができるように。\n\nとびっきりの笑顔で、ハッピーニューイヤー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "すべてが消え失せ、暦も何もなくなった今\n季節の行事なんか何の意味もないだろうに\nこいつらは何かやらずにはいられないようで。\n僕も付き合わざるを得ない。\nおせっかいで騒々しい連中に囲まれているのは\n意外と心地良くもあり……少し寂しくもある。\n\n今、君がここにいたら、どうしてるだろう。\n案外すんなり馴染んで、一緒にはしゃいでいそうだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その男を撃った凶弾は四発とも五発とも言われている。\n\n男は毒を盛られた食事を口にしても倒れず、\n身体の急所に弾丸を受けようと立ち上がり、\n遺体は冷たい冬の河に捨てられた。\n\n男が成してきた事の善悪の所在は\n現在に生きる我々には量る事はできない。\n確かな事は、男は皇帝の友人であり、戦争を否定し、\n祖国の人々に神の愛を伝えたという記録だけだ。\n\n多くの陰謀、多くの恫喝。\n詐術。交渉。毒殺。暗殺。\n多くの困難があったが、男はそれらを\n易々とは受け入れず、最期まで抗った。\n\n肉体は倒れようと信仰は倒れず。\n理想は離れようと信念は離さず。\n消える事はない。倒される事はない。\nどのような武器も、人間も、\n男の在り方を変える事はできなかった。\n\n ◆\n\n神の教えの乏しい、貧しい農地から、男はやってきた。\n不毛の土地に芽吹いた種。\nその発生そのものが、主の奇跡だと言うかのように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "波瀾万丈で荒唐無稽な物語と共に、私の想いを\nここに記そうと考えた時、私の人生は始まったのです。\n\n私の生きた証がなかったとしても、\nここには私の記した想いがあるのです。\n\nカルデアで過ごした日々、\n他愛のない日常、沢山の仲間たち。\n素晴らしき日常、素晴らしき記録。\n\n私が綴ったという事実は絶対に変わらず。\n私がいた記録も絶対に変わらない。\nだからマスター、この日記はあなたと共に。\n\nいつか最後のページまで書ききった時、\n儚く溶けて消えてしまって―――\n\nそうなったら、あなたにこの想い(きろく)を\n紐解いて貰うのです。\n……もちろん、私がいる間は読まないでくださいね?\n約束ですよ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さて、そろそろ起きるとするか」\n\nかつて若者たちが国を憂い、国を救わんと立ち上がった\n動乱の時代、志半ばに倒れた男がいた。\n\nなに、それ自体は別段珍しい事でもないさ。あの頃は誰も彼もが生き急いで、我先にと死んでいきやがったからな。ただまあ、もう少し暴れてやりたかった、という気もするがな。\n\n果たしてその願いが叶ったのか、運命の悪ふざけかいざ知らず、男は再び目を覚ます。\nそして新たな時代の若者と共に立ち向かうは\n日本の危機、どころか人類存亡の窮地ときたもんだ。\n\nははははは! いいじゃないか、やはり僕が出張るならこのくらいの絶体絶命大ピンチじゃないとな。敵が強大であればあるほど、障害は困難であればあるほど面白いというものさ。君もそう思うだろ?\nそうさ、懲りない男は何度だって立ち上がる。奇なる縁に導かれ、奇なる兵を率い、奇なる戦いへと。\n\nあの日、とある門を叩いた時の瞳のままで。\n\n『今さらに なにをかいわむ 遅桜 故郷の風に\n 散るぞうれしき 先生を 慕うてようやく 野山獄』\n\n「それじゃあ、行ってきます、先生」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「フォウフォーウ……!」\n\nクレーンに掴み上げられたぬいぐるみ。\nそれを真剣に見つめる少女の顔つきは険しい。\n傍で眺める少女と一匹は、固唾を飲んで見守っている。\n\nハラハラドキドキの、手に汗握る緊張感。\nゲームセンターでしか味わえない体験が、\nこの一瞬に凝縮されていた。\n\n果たして、ぬいぐるみの運命はいかに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "筐体を挟んで、\n巨躯の男と団子頭の少女が向かい合っている。\n画面上では先ほどから、激しい攻防戦が繰り広げられて\nいる。\nお互いのライフは共に残りわずか。\n\n巨躯の男から大技が放たれる。\nが、団子頭は一切慌てることはない。\n彼女はフレーム単位でボタンを正しく入力し、\n男の攻撃を完璧にガードする。\nそして次の瞬間、\n←→→P+K!\n彼女の指先で正確なコマンド入力が行われ――\n\nK.O.\n\n勝敗は決した。\n少女は拳を振り上げ、勝どきを上げる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "音楽を愛する天才は、音楽ゲームでも\nその才を発揮する。\n華麗な指の動きは迷うことなく鍵盤を叩き、\nメロディを奏でる。\nその横ではただ一人の観客が、\n淀みなく流れる演奏へ静かに耳を傾け――。\n\n――背後では今まさに、美しい旋律を掻き消すであろう\n激奏が始まろうとしていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仮初のエンジン音が耳に響く。\n座るシートも、掴むハンドルも、\n遊戯の為に作られた、安全かつ簡潔な娯楽用具。\nだが。\n\n「力みすぎだ黒焦げ女。\n それではハンドルを引き抜くぞ?」\n「うっさいわね! 敵に塩でも送るつもり?\n これくらいでちょうどいいの、よっ!」\n\n遊戯であろうとなかろうと、\n2人が手を抜くことは無い。\n騎乗スキルを駆使する騎士王も。\n初心者だが必死にハンドルを回す竜の魔女も。\nただ勝つ為に、戦っている!\n\n決着はもうすぐ。\n敗者と勝者、決まる時は近い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そうしてワタシは役目を終えて、\n星の光を閉じました。\n\nカラダはキオクと一緒に、\nしずかに、ゆっくりと、おだやかに、\nもといた深淵に還っていきます。\n\nとても くらくて、\nとても とおくて、\nとても さみしい、あの場所に。\n\nでも、今回はかなしくはありません。\nカラダは創世に使われることなくありのまま。\nキオクも拒絶されることなくあたたかいまま。\n\n今度の子供たちは愚かで小さくて危なかしいけど、\n決して弱くはありません。\nきっとワタシより長く栄えてくれるでしょう。\n\n生きているかぎり幼年期は終わるもの。\n今度こそ笑顔で、ワタシは送り出すのです。\n\nばいばい、優しい子供たち。\nこの星を去っても、新しい星で健やかに。\n\n\nかつて海は唄いました。\n『ずっと わたしの近くにいて』\n『ずっと ワタシを離さないで』\n\nでも、今はこう唄うのです。\n『二度と わたしに還らないで』\n『二度と ワタシを愛さないで』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――厄災は流星のように。\n\n赫竜の鞴(ふいご)。\n愛剣・原初の火は、七つの竜頭が燃やす炎によって\n鍛え直された。\nそれは、視界を染めた落陽の赤。\nそれは、喉に溢れる血の熱さ。\nそれは、失われてゆく命の温もり。\nそれは、そう―――世界を灼く炎。\n\nさあ、かつての日々を惜しもう。\n裏切りを憎み、不理解を嘆こう。\n果たされなかった祝福を呪おう。\nせめてこの“私”だけは、あの日の涙と共に在ろう。\n\nああ―――届くはずのなかった断末魔の叫びは、\nまるで、きらめく愛のようにソラを引き裂いて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ポルチーニ、アミガサタケにアンズタケ。\nそして、もちろんトリュフだって。\nアタシたちローマ人は、キノコ料理を愛してました。\nケルト人とかは、キノコには邪悪な力が宿ってるって\nヌかしてたみたいですが。\n……まー、否定はしねえですけど。\n実際、毒キノコでコロって逝くことも多かったですし。\nでもその甲斐あって、ローマ人は食べられるキノコと\n毒キノコを見分けられるようになったワケです。\n\nえっ?\nなぜキノコ料理を神々の御饌と呼ぶのかですって?\nそこはほら、ネロさまのローマンジョークってヤツで。\n\n「我が父はキノコを食して神になられたのだ」\n\nHAHAHAHAHAHA!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その仔犬は、月夜に唸る。\n\n英霊セタンタと共に現界する仔犬、一匹。\nかつて殺した『クランの猛犬』の魂が\n座の魂にまとわりつき、\nその身を縮めつつも奇跡的な現界を果たしたか?\n或いは、かの猛犬の血を引く仔の霊なのか?\n\nセタンタ自身もよく分かっていないようだ。\n\nはっきりしているのは、\nこの仔犬は、セタンタの戦いを補助する訳でもなく、\n使い魔として感覚を共有することもなく……\n\n―――ただ、月夜に唸る、ということのみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たくさんの出逢いが、\nやわらかな風に包まれながら、キミに手を差し出す。\nそんな季節に―――\n\nともに始めよう、新たな物語を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――夕景だった。\n\nすべてを失ってしまった訳ではない。\nただ、曖昧なのだ。\n視覚的に思い返せるものは特にぼんやりとしている。\n言語的に思い返せはしても、像が結びにくい。\n明瞭になってくれない。\n\nだから、それは貴重なものなのだ。\nある日の夕景。\n\n青々と茂った夕顔に、そっと実が成っており……\n茜色に染まっている。\n\nはっきりと覚えている。\n\n夕陽の煌めきの中で、\nこの手で摘み取られる夕顔の実を。\nそして。\n\n―――この手で初めて摘み取った、人の、命を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メドゥーサの血から生まれた怪物、\nクリューサーオールが握っていたという黄金剣。\nセイバーの彼女が使っているこれが「そのもの」なのかどうかは定かではない。\n普段はその黄金の輝きは隠蔽されている―――彼女の\n魔眼と同じように。\n\n\n彼女は怒るのである。\n「ちょっと、こんな汚くて臭いものを斬らせる気?\n 信じられない……!」\n\n丁寧に手入れするのである。\n「綺麗にしておかないとね。みっともないのはダメよ」\n\n見つめて人知れず微笑むのである。\n「……ふふ。これでよし、と。今日も立派ね」\n\n刀剣マニアの視線に眉を顰めるのである。\n「ちょっと。変な目でジロジロ見ないでくれる?」\n\n一緒に寝るのである。\n「……ぐう……」\n\n\n彼女はその剣についてあまり語ろうとしない。\n\nけれど、彼女がその剣のことをどう思っているのかは、見ればわかる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビーマが愛用している包丁。\n実は形の違うものがもう一本あり、用途によって使い分けている。\n\n賭博に負けて国を追放されたパーンダヴァ五兄弟は、12年を森で暮らし、最後の13年目は誰にも正体を知られずに過ごすことを強いられる。\nそこで彼らはマツヤ国のヴィラータ王の宮殿に身分を隠して潜り込むことにした。\n長男ユディシュティラはカンカという名の骰子使いに。\n三男アルジュナはブリハンナラーという名の宦官に。\n四男ナクラはグランティカという名の馬丁に。\n五男サハデーヴァはタンティパーラという名の牛飼いに。\n\nそしてビーマが偽りの身分として選んだのが、料理人のバッラヴァである。\n\n「いやー、どうなることかと思ったが、ラッキーだった\n ぜ。ヴィラータ王がいきなり俺を料理長として取り立\n ててくれたからな。見る目がありすぎるだろ。\n それから? もちろん好きに料理して暮らしてたぜ!\n あまりに筋肉が目立つから格闘士的な心得もある、\n みたいな感じにもしちゃあいたが、基本的には\n 料理しかしなかったと言ってもいいな。\n あー、まあ、ドラウパディーにちょっかいを出した不\n 届き者を丸めて成敗したりはしたか……まあ、それも\n 料理のうちに入れていいよな? ダメか?」\n\n丸めて?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔神マヒシャを誅するべく生まれたドゥルガーが\n神々から与えられた様々な武具のうち、ヒマラヤの神\nヒマヴァットから与えられた神獣。\n(場合によりライオンの姿でも描かれる)\n\nヒマヴァットは「雪を持つもの」という意味の名で、ヒマラヤ山脈を神格化した存在であるという。\nパールヴァティーと同一視される、シヴァの神妃ウマーの父親でもある。\n\n速い! 強い! かっこいい! と三拍子揃ったこの\n神獣は子供たちにも大人気。毛並みだってふかふかだ!\n\nインド神獣業界の人気ナンバーワンは決まってしまったか―――と思いきや、\n「でも耐久力と持久力に関してはこちらが上ですので…\n…」的な穏やかな目で、パールヴァティーの聖牛\nナンディー氏は余裕の態度を崩さないのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドゥリーヨダナがシャクニから預かっている骰子(サイコロ)のセット。\n\nシャクニとは、クル族の王であるドリタラーシュトラの妻、ガーンダーリーの弟にあたる人物―――つまりはドゥリーヨダナの叔父である。\nドゥリーヨダナと仲が良く、彼を王位につけるべく五王子に対して様々な悪事を行い、また、大戦争でも共に戦った。\nシャクニは特に天才的な賭博の才能を持っていたとされ、五王子たちが国を追放される原因となった骰子賭博の最大の立役者として知られるが、それがどの程度\n「まともな」賭博だったのかは―――\n\n「いやあ、シャクニ叔父と骰子賭博でユディシュティラ\n をすってんてんにしてやったあのときは、わし様たち\n にとってマージで輝かしい思い出である。あの熱気、\n 興奮、スリル、緊張感……そしてヤツらの悔しそうな\n 顔!\n 思い出すだけで、く~っ、気分が良い!\n ……あん? イカサマだぁ? おいおい、ライブラリ\n にあるギャンブル漫画というやつを見たぞ? 主人公\n はたいがい頭の良いイカサマ的なズルをして勝ってい\n るではないか。\n いいか? 主人公側が使うイカサマはイカサマではな\n い、のだ! つまり、たとえやっていたとしても、\n わし様は主人公だからまったく問題はない!\n わかれ!」\n\n……この人とは絶対にギャンブルをしないようにしよう、と強く心に誓うあなたであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは偽りだらけの聖杯戦争。\n\n欠けたクラス。\n選ばれるはずのないサーヴァント。\n暗躍する国家。\n戦争の為に造られた街。\n\n―――数多のイレギュラーにより、\n「聖杯戦争」は混迷し、捻じれていく。\n\n偽りの聖杯の壇上で踊る、\n人間と英霊達の饗宴が幕を開ける―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代より、筆記具として親しまれてきた蝋板と尖筆。\nプトレマイオスは、ミエザの学舎でもらった蝋板と尖筆を、生涯大事にしつづけた。\n\nけして豪奢なものではない。\n神秘がこもっているわけでもない。\n蝋板も尖筆も、実用本位のそっけない代物に過ぎない。\n\nだからこそ、東征に参加したときも、\n賢王としてエジプトを治めたときも、\nこの蝋板は彼にとっての心の支えでありつづけた。\nもう二度と帰ることのできぬ青い時代を、\nこの蝋板はいつでも連れてきてくれたのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そうだね。この糸があったからこそ、僕は生き延びる\nことができたんだ。\n糸は縁を繋ぎ、縁を結びつけるもの。\n\nでも注意点が一つある。\nこれは人と人の縁を可視化するものであって、\n赤い糸がないからといって、縁がない訳ではないんだ。\n\nこの糸に導かれるままに生きていけば、\nもしかすると楽に生きられたのかもしれない。\n\nそれでも僕は……見えない縁、あるかないかも\nわからない縁というものを、これからも大切に\nしていきたいと思うんだ。\n\nだからマスターも、使う時は気をつけてね。\nもっとも……僕とここまで寄り添ってくれた人だ。\nその辺は、とても信頼しているよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まあ、こんなものただの道具さ。\n俺は撃てればそれでいい―――なんて言いたくなるが、\n実のところやっぱり大事だよ、道具ってのは。\n\n手に馴染むのがいい、俺が狙ったところに、\n寸分違わず弾を届けてくれるのがいい。\n長いこと使って使って使いまくったせいで、\n目をつむってたって、準備ができる。\n\n……ま、こんなこと言っておいて新しくて相性の良い\n銃があれば、さっさと乗り換えてしまう気もするが!\n\nだってホラ、何にせよ、おまえさんを守ることが、\n何より重要だからな。サーヴァントなんてのは。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "慶安四年、江戸。\n血で血を洗った乱世の終結から早数十年、\n民は泰平を享受する日々を送っていた。\n\nだが、その裏で人知れずして七人七騎の殺し合い、\n“盈月の儀(えいげつのぎ)”が幕を開ける。\n\n浅草に住まう青年、\n宮本伊織を渦中へと巻き込みながら―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "作戦完了! お疲れ様!\n\n一休みした後は、皆で楽しいひとときを。\nメインはお待ちかねの新所長特製……\n\n……なんだろう?あれ。肉?\n\nよくわからないけど、多分おいしいよ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」八周年!!\n\n記念すべき今日という特別を、\nあなたの笑顔と、彼らの笑顔と共に。\n\n世界各地のお祭りで、\nみんなで一緒に、賑やかに楽しもう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」八周年!!\n\n記念すべき今日という特別を、\nあなたの笑顔と、彼らの笑顔と共に。\n\n世界各地のお祭りで、\nみんなで一緒に、賑やかに楽しもう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」八周年!!\n\n記念すべき今日という特別を、\nあなたの笑顔と、彼らの笑顔と共に。\n\n世界各地のお祭りで、\nみんなで一緒に、賑やかに楽しもう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], 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◆\n\n雨が止み、桜舞い散る月の庭にて鈴鹿は想う。\n『終わらせないためでなく、終わるために。』\nそれこそが生きるという事なのだと。\n彼女は認め、その愛しい手をとった。\n\nだから今を駆けるのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あれは確か、〆切りの前日。\n\n連日の追い込み作業で肉体は疲れ果てていたけれど、\n逆に精神は研ぎ澄まされていた。\nまるで時間が際限なく圧縮されていくような感覚。\n疲労感はやがて万能感にすり替わって、\nああもう今ならなんだってできる気がする!\n……そう、あれがいわゆる、\n修羅場ハイってやつだったのね。\n\n気がついたら、わたしたちはナイトプールにいた。\nいや、どう考えても遊んでいい状況じゃないし、\n1分1秒だって惜しい、\nギリギリの修羅場だったはずなんだけど。\n\n2人で部屋を抜け出して。\nスマホの電源も切って。\n\nただただ意味もなく、\n水を掛け合って遊んだあの時間が―――\n\nすごく、楽しかったよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "島に平和が戻った後、反省したモルガンによって\nアースマンレースはその規模と参加条件を広くし、\n大々的に行われた。\nレースはハワトリア最後のDAY6を飾るに\n相応しい盛り上がりを見せ、優勝者にはトロフィーと\n『望みの品』が与えられたという。\n\n「望みの品はこの家だよ。トロフィーに興味はないし。\n マスターと過ごすプール付きの白い別荘がほしかった\n から、浜辺ごともらっちゃった♡」\n\nいたずらに微笑む優勝者。\n窓辺に置かれたトロフィーには、\n小さく刻まれた言葉が一つ。\n\n『この栄光は、僕の運命の相手のために』\n\n\n最強の竜が最強を示すのは、ただ、己のためではなく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『自分より弱い動物を守ること。\n それが強く生まれた動物の役割であり義務である』\n\n強く生まれた訳ではないけれど、\nその信念のもと森林保護に励む団長を支えるため、\nマスターは入団希望書を提出した。\n\n翌日、人間用の新品の制服が支給された。\n他の団員には無い、大きな追加装備と共に。\n\n「あれ、この帽子は?」\n「日射しから頭を守るものが必要だろう。\n デザインは私と同じものにしてある。私の補佐なのだ\n から、当然だ」\n「なるほど。ペアだからペアルック」\n「だだ、断じてそんな理由ではない! 防御力の高さを\n 優先したのだ!」\n\nあわてて解説する団長の姿を見て、もっと早く入団すれば良かった、と反省する。\nそれはまあ、これから挽回するとして―――\n\n「でもこれ、被るの難しいかも」\n両手で抱えるほどのサイズの帽子は、さすがに寸法直しが必要だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の祭りにあてられた妖精は、\n自分には無理だと知りながら、\n自分にはそんな資格はないと思いながら、\n意を決して筆を執りました。\n\n『起きた事を本にして、それを魔術として会得する』\n\nそれが妖精國の女王の魔術です。\n汎人類史の魔術師たちは忘れてしまった、一番目の神秘の在り方です。凄いのです。\nとはいえ。彼女は敬愛する女王の真似事をしたくなったのではありません。\n\nかつて住んでいた妖精國のキャメロット。\n城の書庫の奥に埋もれていた肖像画を見た時から、\nずっと夢に見続けている光景を、\n拙いながらもカタチにしたかったのです。\n星降るような空の下、誰も訪れない館の中で、\n彼女は静かに、思い出を噛みしめるように筆を進ませ、\nその本を完成させました。\n\n「タイトルは、うん―――やっぱりこれよね」\n\nそれは女王暦には記されていない、\n妖精暦で起きたという多くの童話。\n\n彼女ではない彼女が見た、ひとりの魔女の物語。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "えー、こほん。\n一度しか言わないので、意識を集中して、目もバッチリ見開いて、この宣誓を聞くように。\n\n「宣誓。私、王の氏族ノクナレアは\n あなたの誠意と忠誠を認め、\n これに最大の親愛をもって相応しい証を授与します。\n 生涯変わりない友情と、\n 生涯離さない愛情を誓って。\n 我が心とも言うべき王冠(ティアラ)を、\n その頭に載せましょう―――」\n\nどう、綺麗でしょう? 今までずっと、妖精である私を信頼してくれてありがとう。\n調子のいい戦いの時も、全滅寸前の戦いの時も、私を少しも疑わなかったあなたの心に感謝します。\nあなたとはなんていうか、前世? 妖精國での事が前世になるなら、前世から縁があったっていうか、気になってたっていうか、一目惚れだったっていうか……\nとにかく! ここまで親密になったんだから、観念して王冠を受け取ること。\n……む。なによ気後れしちゃって。王冠といっても結婚指輪みたいなものなんだから、さして重くは―――\n\n「え? 物理的に重い、というか、大きい?\n そりゃあ大妖精の王冠だもの。大きいわよ?\n 妖精國にあった王冠は持ってこれなかったから、\n こっちの王冠で我慢してね、私のマスター(ハート)」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307910, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "えー、こほん。\n一度しか言わないので、意識を集中して、目もバッチリ見開いて、この宣誓を聞くように。\n\n「宣誓。私、王の氏族ノクナレアは\n あなたの誠意と忠誠を認め、\n これに最大の親愛をもって相応しい証を授与します。\n 生涯変わりない友情と、\n 生涯離さない愛情を誓って。\n 我が心とも言うべき王冠(ティアラ)を、\n その頭に載せましょう―――」\n\nどう、綺麗でしょう? 今までずっと、妖精である私を信頼してくれてありがとう。\n調子のいい戦いの時も、全滅寸前の戦いの時も、私を少しも疑わなかったあなたの心に感謝します。\nあなたとはなんていうか、前世? 妖精國での事が前世になるなら、前世から縁があったっていうか、気になってたっていうか、一目惚れだったっていうか……\nとにかく! ここまで親密になったんだから、観念して王冠を受け取ること。\n……む。なによ気後れしちゃって。王冠といっても結婚指輪みたいなものなんだから、さして重くは―――\n\n「え? 物理的に重い、というか、大きい?\n そりゃあ大妖精の王冠だもの。大きいわよ?\n 妖精國にあった王冠は持ってこれなかったから、\n こっちの王冠で我慢してね、私のマスター♡」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは南国に一夜にして建てられた高級ホテル。\n女王の、女王による、女王の伴侶のための離宮。\n\n外観だけを見れば丘に造られた宮殿だが、\nホテルの向こう側は一面のプライベートビーチに\nなっている。\n入り口のある正面の棟は吹き抜けになっており、\n海岸側に壁はないため、\n入り口からロビーに入った瞬間、訪れた者は\n視界いっぱいに広がる南国の海を一望する事になる。\nその美しさ、開放感は、\n日常とかけ離れた別天地と言えるだろう。\n\n全室オーシャンビュー、五つ星レストラン、\n最新スポーツジム、ゴルフ場、カート場を備えた、\nまさに楽園を超えた楽園。\nモルガンの美意識とプライド、そして、\nパートナーへの感謝がカタチになったもの。\n\n\n「たとえ一夏で消えるものだとしても―――\n 『楽園で過ごした』という事実だけは、貴方の記憶に\n 残り続けますように」\n\n   ◆\n\nそれはそれとして。\n国興しのために貯蓄していた魔力リソースを私用で\n使ってしまった事を聖剣の守護者に\n「女王として恥ずべき行為では?」\nと咎められたが、本人は\n「必要国費です」と即答したという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307920, "id": 1, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "それは南国に一夜にして建てられた高級ホテル。\n女王の、女王による、女王の伴侶のための離宮。\n\n外観だけを見れば丘に造られた宮殿だが、\nホテルの向こう側は一面のプライベートビーチに\nなっている。\n入り口のある正面の棟は吹き抜けになっており、\n海岸側に壁はないため、\n入り口からロビーに入った瞬間、訪れた者は\n視界いっぱいに広がる南国の海を一望する事になる。\nその美しさ、開放感は、\n日常とかけ離れた別天地と言えるだろう。\n\n全室オーシャンビュー、五つ星レストラン、\n最新スポーツジム、ゴルフ場、カート場を備えた、\nまさに楽園を超えた楽園。\nモルガンの美意識とプライド、そして、\nパートナーへの感謝がカタチになったもの。\n\n\n「たとえ一夏で消えるものだとしても―――\n 『楽園で過ごした』という事実だけは、貴方の記憶に\n 残り続けますように」\n\n   ◆\n\nそれはそれとして。\n国興しのために貯蓄していた魔力リソースを私用で\n使ってしまった事を聖剣の守護者に\n「女王として恥ずべき行為では?」\nと咎められたが、本人は\n「必要国費です」と即答したという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "季節はすっかり夏ですね。\n\n大旦那様は、海とおにぎり、\nどちらがお好きですか?\n\nえ? どっちも大好きでとても選べない?\nしょうがないですねぇ……そんなときは……\n\n海はあきらめて\nおにぎりにしておきましょう。\n\nおにぎりの方が\nちょうど良いしょっぱさですし。\n\nお腹いっぱいで泳ぐのは\n危険だと言いますし。\n\nおにぎりだけにしておけ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ワンジナが被っている、透明なヘルメット状のモノ。\n実は宝具である。\n\n大気中の水、雨の概念が凝集した常時発動型宝具であり\nワンジナはこれを「雫」と呼んでいる。\n常人が被ると、水の中に頭を突っ込んだように、\nびしょ濡れになってしまうものの……\n不思議と窒息はしない。\nワンジナは命を祝福する精霊だ。\nその装備に人が触れても、傷付くことはない。\nむしろ元気になる―――生命力が賦活されるのだ。\n\nでも、どうか気を付けて。\nこの「雫」、権能から一、二歩手前の宝具である。\nもしもワンジナから奪おうとしようものなら、\nまず間違いなく大変なことになるだろう。\nワンジナが怒らなかったとしても、\n他の精霊や妖精、或いは神霊が激怒する可能性が高い。\n\nたとえ、そのへんにポイッと置いてあったとしても、\n扱いには注意しよう……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは受け継がれる雑賀の誇り。\n\n異国の技術を瞬く間に取り込み、それを操る優れた銃使いを生み出した雑賀衆。なかでも最も長じた者が雑賀を統べる頭領となる。\n\n私は雑賀の全てを受け継ぎ、孫一の名を名乗ることを許された。そうして雑賀の力を振るって戦った。雑賀のために戦った。撃って殺して撃って殺して戦った。\n\nだけど雑賀は滅びた、滅びてしまった。私は本当に受け継げていたのだろうか、雑賀を。\n\nわからないまま死んで、わからないまま、また戦う。\nそうして、またわからないまま終わるはずだった。\n\nだけど違った。受け継ぐべきは銃でも技でもなかった。\n\nあなたのおかげで、私は私の雑賀を見つけた。\n\nでもせっかく見つけたのに受け継ぐものがいないのはちょっと寂しい。だからもしよかったら―――、\n\n「私の雑賀を受け継いで欲しい」\n\nサービスで愛用のゴーグルもつけるけど、どう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天より抜き放たれる毘天が一つ太刀。\n\n神より人へ、人より神へ。\n\nそれは人ではない何かであったわたしが、\n唯一、執着した……、というと大袈裟ですが、\nまあ、なんとなく気になって、だからと言って\n殊更振るおうと思わず仕舞っておいた\n特にこれという事もない太刀。\n\nですがそれは見返りを求めぬ人と人の繋がり。\nその確かな証でもあったのです。\n\nゆえに毘沙門天が振るいましょう。\n\n「そう、戦場の裁定者として世の理を保つ為、\n あらゆる人に公平に、あらゆる人に残酷に」\n\nそうあれと生まれ、そうあらんと生く。\n\n……そのはずでした。\n\n「でもまあ、なんというか、ふと好き勝手に\n 振るってみたくなったのです」\n\nそして今、あなたの為にわたしは振るいましょう。\n己の意思で振るうべきでないこの力を。\n\n―――毘天が一つ太刀を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――俺が武田だ。\n\n強き家に生まれ、強き男たらんと己を鍛え、強き武田の大将となった、それが俺だ。\n\n戦国最強を誇る騎馬軍団、懐刀たる隻眼の軍師、そして我が弟。その全てがあの女……、女か本当に。いやそも人かあれは? そいつの前に今、崩れ去ってゆく。\n\nひとつ、啄木鳥が策を見抜き。\nふたつ、夜陰に乗じ山を下り。\nみっつ、霧の陰に軍を配し。\nよっつ、兵貴神速の車懸り。\nいつつ、鶴の双翼食い破る。\nむっつ、股肱之臣の命を屠り。\nななつ、首へと迫る白の煌めき。\n\nこれほどに打ち破られ、これほどに打ちのめされた。\n我が生涯最大の危機に、命を分けたは一扇の軍配、\n代々の武田の男が背負い受け継いできた覚悟。\n\n俺が重荷と思い、煩わしくさえ感じていた武田の血が最後の最後で俺を支えた。\n\n人は好きと嫌いにかかわらず、その身に責を背負わなければならない時が必ず来る。\nそれがおまえに訪れるというのなら、俺を支えたあいつらのように、俺がおまえを支えよう。\n\nそれこそが武田の、いや……、\n\n―――俺の誇りだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "欠けた切っ先は儂があの日置いて来た誠の欠片。\n\nどんなに傷つこうが、どんなに血を流そうが、恐れるものなんざ何ひとつねぇ。仲間の為に受けた傷なら、むしろこいつは儂の自慢てなもんだ。\n\nだが人間、心に受ける傷はどうにもこうにも耐えられるもんじゃあねえのさ。刀で斬られるよりもよっぽどたちが悪い。そうやって心に負ったいくつもの傷は少しずつ体を蝕んで、やがて俺の足に絡みつき、前へ前へと我武者羅に生きて来た俺の足をついには止めちまった。\n\nもう、ここまでだ、終わりにしよう、ここで倒れちまおう。だが、そうして倒れようとする俺に何かが引っ掛かった。そう、欠けちまったこの刀が俺を支えたのさ。\n\n刀が俺を支えたのか、俺が刀を支えたのか。そうしてあの日を生き延びた。あいつらを置いて来たままで。\n\nそうさ、儂は恥知らずの新選組。なに、今さら惜しむ名も残っちゃいねえ、生き恥上等、喚き散らしてやろうじゃねえか。儂の、俺たちの誠をな。\n\nそいつが俺の、男の意地だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9307990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日輪の寵姫、維新の英雄、クリミアの天使(サンタ)。\nあの日の宴で交わした言葉を撚り、縁を紡ぐ。\n\n“巡霊の祝祭”第6弾!\n維新で帝都な聖歌が響く、\nそんな出逢いをいま再び―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ひょんなことからNYで1年間ほど暮らす事になった。\n海外赴任、というヤツだ。いつか気ままな世界旅行をしたくていくつも外国語を学んできた甲斐があった。\n念願の就職。\n念願の海外。\n念願のひとり暮らし。\nそして、念願の平和。\n\n日々はめまぐるしく過ぎていき、1年はあっという間に終わろうとしていた。\nNY、クリスマス、夜明け前。\n仕事が溜まっていた訳でもないのに、その日は不思議と眠れなかった。\nまわりの高層ビル群に比べれば低いものの、借りている部屋の階層はそれなりに高い。\nコーヒーを片手に、噛みしめるような気持ちで、眼下の明かりを眺める。\n\n街の営みを見ているとそれだけで嬉しくなる。\n自分の人生はいたって平凡な、特徴のないものだ。\n学校を卒業し、海運会社に勤め、今ここにいる。\n人に自慢できる体験もないし、\n不思議なものに出会った事も、\n「あ、いや。一度だけ、サンタクロースに出会った事は\n あったっけ」\nあの日もこんな、\nひとりで過ごしていた静かな夜だった。\nたしか2017年の冬の事だ。\n\nコーヒーを淹れ直すため机から離れる。\nカタン。\n背後で小さな物音がした気がしたが、気にせず台所に向かい、新しいカップを出して、コーヒーとココアを淹れて部屋に戻る。\n\n「なんだ。驚かせたつもりだったのに。あいかわらず落\n ち着いているんだね」\n\nまあね、と笑ってマグカップを手渡す。\nなにしろクリスマスだ。サンタクロースと再会するくらい、不思議じゃないさ。", "condType": 0, 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"長屋の一室―――\n\nかつての現界の折、\nヤマトタケルが己がマスターである宮本伊織と過ごした\n場所。元々は伊織一人の住居だったが、現界中のヤマトタケルも寝食を共にした。\n\n生活空間であると同時に、\n魔術工房としての機能を備えねばならないため、\n隣家の壁をぶち抜いてスペースを確保してある。\n\nヤマトタケルは、この一室で口にする朝食と夕食を、\nとても楽しみにしていたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この冬は、あなたを迎えて―――\n各地でステージイベントと生配信をお届け!\n\n京都・宮崎・新潟へ、\nカルデアの放送スタッフが楽しさ運んでやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“盈月(えいげつ)”を巡って争う、七人のマスター。\n儀を彩る魔人、千紫万紅のサーヴァント。\n尋常ならざる者たちが、江戸に並び立つ―――\n\n「―――察するに。きみが、私の喚び人か」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "丑御前の奥の手である大宝具。\n天を衝く、巨大きわまる大神使である。\n\n知られざる事実として―――\n過去、一度だけ大神使は地上にその姿を見せている。\n関東は鈴ヶ森にて顕現した後に丑御前と合一し、\n源頼光率いる討伐軍に対し無尽の破壊をもたらした。\n\n最後には兄弟たる頼光の手で丑御前共々討たれたとも、丑御前と分離後に暴走を続けて関東平野を蹂躙するも相模国は足柄山にて主馬佑坂田金時に討たれたとも(カルデアの記録によれば丑御前と頼光は同一人物の別側面と解釈されるため、前者の可能性は低い)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "盈月の儀を催すにあたって、\n徳川将軍家より由井正雪に下賜された大小二本。\n鞘から鍔、柄に至るまで白色で誂えられている。\nこの大小を有する限り、由井正雪は幕臣の中でも特別な存在として見做される。\n\n剪定事象と目される江戸にあって、\n第四代将軍家綱は、一度だけ言葉を交わした由井正雪を「その魂、清廉の白が如し」と評したという―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n\n\n―――湊の一夜。\n\n英霊・宮本伊織はその記憶を有していない。\n彼方に浮かぶ月だけが、脳裏を過る。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人はそれを当然だと思った。\n神を怒らせたのだから。\n誰かが愚かさと傲慢の報いを受けなくてはならないのだ、と。\nそれがどれだけ微力なる懇願であっても、できることはそれしかないのだ、と。\n\n故にこそ、彼女の身体に鎖が巻かれた理由に、誰も疑問を抱くことなく。\n王女は常に、その鎖と共に在るものとなった。\n\n―――その鎖が持つ本当の意味を。\n本当の輝きを、知るものは少ない。\n\nそれを真の意味で目にしたのは、王女本人と、\nきっと、彼女を助けた大英雄だけ。\n\n彼は多くの者を助けたのだろう。\n多くの女も助けたに違いない。\nそれでも彼は迷いなく彼女を自分の妻にした。\nその理由は―――何だったのか。\n\n彼女はその鎖と共に、英雄という輝きと出会った。\nでは英雄は、その鎖と共に、いかなる輝きと出会ったのか。\n\nその二つの答えは、神託の鎖だけが知る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは今に続く、夜の始まり。\n\n「Fate/stay night」\n\n20年の時を経て尚、\nその願いは変わらずに在り続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは今に続く、夜の始まり。\n\n「Fate/stay night」\n\n20年の時を経て尚、\nその願いは変わらずに在り続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは今に続く、夜の始まり。\n\n「Fate/stay 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"condMessage": "", "comment": "黒き極光、無色の聖幼女、虹の軍神、施しの拳士。\nあの日の宴で交わした言葉を撚り、縁を紡ぐ。\n\n“巡霊の祝祭”第7弾!\nほぼ週間で二代目な冥界が栄光を拓く、\nそんな出逢いをいま再び―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夢を見た。\n\nヴェルサイユ宮殿の庭に突き立った、重い刃。\nかつて王家の人々の命を断ったという、\nギロチンの刃によく似て。\n\n台座の姿は何処にもない。\n黒く、重い、刃だけが其処にある―――\n\n台座がない。\nそういえば、台座は何処にあるのだろう?\n不思議に思って周囲を見渡していると、\nふと、誰かが言った。\n\n「そんなものいらないの」\n\n「だって」\n\n「この庭の、この国の、この世界のすべてが」\n\n「あなたたちの首を落とすための、台座なのだから!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その刃は、黒い。\n\n月なき夜を鋼の硬度に凝縮したかの如き刃だった。\n暗中で閃き、切り裂くための刃だった。\n陽光の下で華やかに戦うためではなく、\nただひたすらに、獲物を殺すためだけの刃だった。\n\n教団の秘技が施されたダマスク鋼の刃は、\n数多の血を吸いながら、決して錆びることなく。\n年経て尚も切れ味を鈍らせず。\n\n―――死の夜をもたらす黒き刃。\n最高の技を修めた者が振るわばあらゆる敵を排す。\n\n“人を殺す方法は、幾らでもある。\n 方法に拘るのは二流どころか三流だ。\n 刃に何かを託した連中が作り上げたおとぎ話だ”\n\n少年は言う。\n手にした黒き刃の重さを感じながら。\n\n“……でも、きっと。\n 込められた願いは本物だ”", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巌窟王と呼ばれた男が、かつて、\nファリア神父から譲り受けた第三の宝。\n(第一は知識、第二は財宝)\n\nモンテ・クリスト島の巌窟に隠された秘宝であり、\n第八秘蹟会の求めた有り得ざる聖遺物。\nファリア神父の遺した言葉に依れば、\n神秘隠秘の究極のわざのうちのひとつであり、火の王として人を造り替えるのだという。人が有するはずのない幻想の内臓とも。\n特異な魔術刻印の一種であるとも考えられるが、\nその詳細は不明。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「この首飾りを巡る数奇なる運命の渦に\n 私は呑み込まれ、昏き監獄を味わいましたが……\n ご覧ください。この煌めく美しさ。\n 己が運命と王家とのすれ違いを思いはすれど、何、\n既にそれも過去のこと。語るべき言葉はない。\n 今はただ、輝きを前に、目を細めるばかりですよ」\n\n(カリオストロ伯爵、カルデアにて語る)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "うららかな光と爽やかな風に導かれ、\nキミにたくさんの祝福が訪れる。\nそんな季節に―――\n\nともに始めよう、新たな物語を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カンフー系女神、湖畔の仙女、八華の槍、小悪魔AI。\nあの日の宴で交わした言葉を撚り、縁を紡ぐ。\n\n“巡霊の祝祭”第8弾!\nヒートなキャンプで本能寺が電脳楽土を揺るがす、\nそんな出逢いをいま再び―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いちばんはじめに、自分のお金で買ったギター。\nもう使う事はないが、今でも彼女の心の深いところを支えている。\n\n「はい、行き詰まった時はおもむろに、\n お気に入りの音を出す! 何も解決はしないけど、\n 気持ちはゼロに戻ってるでしょ?」\n\nゴールに辿り着く事より、スタート地点から走り出す事のほうがワクワクする、と魔法使いはうそぶいた。\n何度でも、何度でも。新しい出会いが、貴方の人生にありますように。\n\n「そういうワケでこれ、あげるわ。\n いらなくなったら私のところに返しに来てね」\n\nそれは『あげる』ではなく『預ける』では? と返しかけた言葉を飲んで、貴方は得意げに頷いた。\n無理難題は魔法使いの専売特許だ。この先抱える数々の宿題の中に、ひとつ途方もないものが加わった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰が駒鳥を殺したか?\nわたしよ、と魔女は言った。\nわたしの幼い愛情が彼の自由を殺してしまった。\n\n誰が彼を死ぬのを見たか?\nわたしよ、と魔女は言った。\nわたしの涙の眼差しが彼の死骸を見届けた。\n\n誰が墓を掘るのか?\n私だ、と魔女は言った。\n私の最後の仕事として彼の死を仕舞い込んだ。\n\n誰が柩を運ぶのか?\nわたしよ、と魔女は言った。\nわたしの夜が続くかぎり永遠に運びましょう。\n\n誰が賛美歌を歌うのか?\nわたしよ、と魔女は言った。\nわたしが鶫の鳴き声で彼の勇姿を想いましょう。\n\n最後に、誰が駒鳥を放ったのか?\nわたしよ、と魔女は寂しげに微笑んだ。\n大切だったものを大切なものに戻すために、\n自由な空に還しましょう。\n\n   ◆\n\n誰が魔女を救ったのか。\n私だ、と彼は言った。\nもうヒトの言葉は分からなくなるけれど、\n野生の空を飛ぶ命に戻るけれど、\n私にとって、いちばん大切なものを守ったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリジナル自炊メニュー。\nそれはひとり暮らしの男子が必ず一つは持つと言われる\nその人物だけの固有異能。\n\n草十郎がアルバイトしていた中華飯店のまかない飯だったが、後に彼の得意料理となった。\n焼きうどんに他の一品を掛けただけのものだが、味付けがしっかりしているため丁寧で味わい深く、高級食材にたよった料理になれていた同居人たちをノックアウトするほどの威力を秘めている。\nなんでもない日に、ごく自然に、さらっと、親愛の証として提供される。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日比乃さんと桂木さんから渡された包みを開く。\n中から出てきたのは……見覚えのあるエプロンだ。\n\n生地の色だけが違う、おそろいのデザイン。\nこれは二人のアルバイト先の制服だったという。\n彼女達が過ごした日常と、キラキラに輝く青春の象徴。\nそんな大切な物を贈られた事が嬉しくもあり、\n本当に自分が使っていいものかと、考え込みもする。\nけれど、あの二人は、似合うと笑ってくれるのだろう。\n\n全部終わったら遊びに来い、と二人は言った。\nだからいつか、その不思議な喫茶店を探してみよう。\n元の世界の二人は自分に気付いてくれるだろうか?\n駄目だったなら、その時はその時だ。\nこのエプロンを持って、二人に会いに行こう―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十年前の大火の中、ひとり生き残った少年は、\n自分を救い出してくれた男の養子となって成長する。\nいつか養父の意志を引き継ぎたいと強く願いながら。\n\n己の願いを叶えるため最後の一組となるまで戦い合う\n「聖杯戦争」。\n\nまもなくこの地で第五次聖杯戦争の幕が切って落とされ\n望まぬままに戦いの渦中に巻き込まれていくことを、\n少年はまだ、知らない―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは選ばれし者のみが招かれる極上の夜。\nブルジュ・ハリファの最上階に作られた、\n黄金の月の都を一望するVIPルーム。\n人類史上最高点の成功者であるアナタを讃える、\n人類史上最高峰のプライベート空間。\n\nまさに世界はアナタのもの。\n人類史上最高級の葡萄酒も添え物にすぎない。\nアナタを酔わせるのは支配者の愉悦。\n人類史上最高資産を持つアナタこそ、\n人類史上最高の、うわああああ!?\n\n「最高の一つ覚えご苦労さまです♡\n そんなマスターさんには\n 人類史上最大のパートナー、ですよね?」\n\nタワーを揺るがす女神の微笑。\n手にしたグラスも落としてしまう。\n\n「このくらいで驚いているようではまだまだです。\n 本当のセレブまで、先は長いですよマスター♡」\n\n有頂天もすっかり冷めるが、\n代わりに忘れかけていた冒険心が湧き上がる。\nそう、人類の旅は始まったばかり。\nいつかこの電脳魔に逆襲して困らせるコトを\n夢見て、アナタの苦労は終わらないのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スターライブのラストナンバーにかかる虹。\n善き人々の営みを守る境界にして、\n悪しき眷属を断つ断罪刃。\nその虹の橋はどの角度から観ても彼方の宙に向けて\n果てしなく伸びている。\n\n『夜に虹が見えるようなもの』\n\n彼女の故郷では起こるはずのない事、\n叶うはずのない事をそう比喩したという。\n\n長き贖罪の終わり。幼き聖典と共に虚空に落ちる時、\n代行者はその奇跡を垣間見るだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……かつて、冒険を繰り広げた勇士がいた。\n\n時に英雄として竜を斃し、\n時に義人として遠き地で戦い、\n数多の者を救い、\nやがて愛する妻の元へ帰還を果たした若武者である。\n\n数々の冒険の折、\n彼はダマスク鋼の武具を用いていたが、\n対竜戦の最後に振るったのは、\n一本のタタールの槍であったという。\n\nそれは、人々を救うべく\n天の意志がかたちを成したものか。\n\n或いは。\n\n悪を挫き、正しきを為す者の刃にして、\n若武者が大地に刻んだ冒険と青春―――\n血と、魂の証か。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あーーー……。\n楽しい楽しい夏も終わりだーーー……。\n\nという訳でこのチェーンソーもそろそろお役御免か。\n折角だし昔の映画みたいに、これ持ってはしゃいで、\nぐるぐると回ってみようよ。\nマスターさんが。\n\nダメか。そうか。じゃあ私がやるか。\n\nそーれー。ぐーるーぐーるーぐーるーぐーるー。\nわたた、目が回った! 酔う、酔う!\n\nふひー。ねえマスターさん。\n夏、楽しかったよねー?\nそうそう。それならいいんだ。\n\nいつかマスターさんがベッドで目を閉じて、\n色んな人に囲まれてお亡くなりになる時さ。\n\nこの風景を思い出せるよう、\n目に焼き付けておきたまえー。\n\n……まあ、今から死ぬのを考えるのは早いか!\n百年後くらいに思い出してねー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『欲しいもののためなら手段は選ばない』\n\n人間はよくそんな言葉を口にしますね。\n確かに強い意志と覚悟を感じさせますが、\n私はあまり共感できません。\n自分の意志などはじめから不動なもの。\n重要なのは対象の状態。\n何があっても離れる事のない契約です。\n\n『欲しいものこそ手段を選ぶ』\n\n分かりましたかトラマカスキ?\nここにサインをするだけです、よ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "■■■■■■■LOOPSEEKERS■■■■■■■\nSERVANT UNIVERSE VILLAINS\n■■CODE NAME:TRICKMASTER■■\n\n派手なトリックを決めろ! “トリックマスター”!\n潜入捜査ならお手のもの! “テラー・ドローン”!\nそしてヒューマノイド・ヴォロイド\n         “マイクロ・ブラックナイト”!\n\nそいつはヨーヨー/ドローン/人型ヴォロイドの\n三形態にチェンジする最高のトリプルチェンジャーだ!\n邪魔な敵を倒せ! ヴィラン軍を指揮するのはきみだ!\n\n「―――というオモチャが、惑星マンハッタンの\n 古びたトイショップの片隅に埋もれていてですね?\n 妙な目ぢからで、買え~って迫ってきまして。\n まあユニヴァースの製品なので、\n 玩具と言いますか、ほぼ本物なんですけれど……。\n 性格も口も最悪な部類で、\n そもそもヨーヨーとしてだって遊ばせてくれないし。\n 困ったヤツなんです。ええ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand 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Order」九周年!!\n\n記念すべき日の祭典であなたを迎えるのは\n普段と装いを変えた英霊たち。\n\n今までの冒険を形に留めて、\n今日は目いっぱい盛り上がろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」九周年!!\n\n記念すべき日の祭典であなたを迎えるのは\n普段と装いを変えた英霊たち。\n\n今までの冒険を形に留めて、\n今日は目いっぱい盛り上がろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗黒の航路の先に、\n果てしない距離の先に、\nそのおしまいは待っている。\n\n永眠を約束していた夜空は晴れやかに染まり、\n欲望を刈り取った荒地には栄華の跡が並び立った。\n\nこの場所に訪れる者はもういないかもしれない。\nこの冥界を恐れる者はもういないかもしれない。\n\nそれを承知で、ひとり苦笑しながら\n彼女は花の咲く楽園を創りあげた。\n\nいつか新しい可能性が来訪する事を確信して。\n\n\nこれは今の人類が滅亡した後の、\n彼らの歴史と、その時間を収めた慰霊碑。\n銘をエピタフ。星の剣、終局の刻に輝く花。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この男、まだわかっていない!\n\n人類最後のマスター「藤丸立香」。\n彼なくしては人理修復することはできなかっただろう。\nしかし、そんな彼にも欠点があった……\n\nそれは、素直すぎること!\n\n藤丸の素朴な疑問に英霊たちが振り回されるドタバタ\nコメディ、再び開幕!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある少年の欠けた夢。\n\n多くの出会い、\n多くの別れ、\n多くのはじまり。\n月の世界を端から端へ、\nもう見ていないものはないくらい歩いたけれど、\n手に入らなかったもの。\nどんな冒険の中にあっても心に燻り続けた未練。\n\nあったかもしれない平凡な日々。\n目を潰すほど眩しい、青い地球の海の記憶。\n大切なものだから、この学び舎に置いていくよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある少女の欠けた夢。\n\n多くの出会い、\n多くの別れ、\n多くのおしまい。\n月の世界の隅から隅へ、\nもう知らないものはないくらい旅したからか、\n手に入らないと分かったもの。\nどんな結末の中にあっても心を揺らし続けた郷愁。\n\n他の誰かが見た平穏な日々。\n胸を潰すほどさみしいのに、温かな放課後のおと。\n大切なものだから、この学び舎に置いていくね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そりゃあ完璧(ノーミス)であるに越した事はないけれど、余分な横道(サブ)も馬鹿にはできない。\n最短距離でも回り道でも最後のアガリは同じ場所なら、\n荷物を増やしていた方が最終的には高得点だ。\n\n「それは勝負に勝つ事より、勝負を楽しむ事を優先して\n いるだけですよね?\n 人間の一生は積み木の箱のようなもの。カタチよく余\n 分なく、ぴったりと隙間を埋めないと空間がもったい\n ないじゃないですか」\n\n隙間のない箱を作ったらそれこそ中には入れない。\n上から覗けば大笑い、肝心要の自分がいないってね。\n散らかすのはよくないけど、綺麗に纏めたらみんな同じカタチになる。それこそ集める意味がないんじゃない?\n\n「……まあ、たしかに同じ箱が並んでいると見分けがつ\n きませんね。みんな同じカタチなら、一つあればいい\n 訳ですし……って、きゃあああ! “振り出しに戻\n る”なんてマス、私は作っていませんけど!?」\n\n気を利かせて付け足しておきました! 観念してもう一周いってみよう!\n人生は山あり谷あり遊びあり。\n賽の目任せの道行きを、うまく乗り越えていく方が、完璧よりよっぽど難しい事だと思わない?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは神秘の核心だった\n母の脈より汲み取られ\n肉と霊との源となり\n[#甲虫:スカラベ]の護符に[#象:かたど]られ\n[#永遠:とわ]の保全を願われた\n自らそれを[#擲:なげう]って\n救いを為したとうそぶく王は\n第二の命も[#然:しか]りと笑い\n去りゆく背中を抱き止められた\n\nそれは神秘の核心だった\n今はきみの手の中にある", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "闇には灯火が入り用です。\n芸術、究理、人生、絶望、\nどんな闇でもおんなじです。\n不格好でもいいのです。\nただ頑丈で、消えざるものを。\nなければないで作りましょう。\nつまり『暗いと・クラフト・ライト』!\nなんちゃって―――\n\n笑いと灯火をひとつ残して、\n年季の入ったランタンを提げて、\n鉱員はひとり、最深を目指す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天空の鍛冶師イルマリネンと娘の婚礼を祝い、\n北の女主人ロウヒは盛大なる宴を催した。\n\n婚礼の宴に用意されたのはカレリアの牡牛。\nその角の長さは百尋ほど、口の広さは百五十尋ほども。\nくびきの長さは貂(テン)が七日かけて走るほど。\n角の間はツバメが休まず飛んで一日もかかる。\n頸(くび)から尾の先までは\n夏のリスが一月かけて走れども届かぬほど。\nそれほどにも肥えたる牡牛が屠られるが、\n与えられた肉は莫大とは言い難し。\n桶百杯の肉。百尋の腸詰め。\n舟七艘ぶんの血潮。六樽の脂肪。\n\nその家もまた祝宴のためだけに建てられた。\n大広間の長さは九尋。幅は七尋。\n屋根でカッコウが鳴いても\nそのさえずりは下で聞こえぬほども高く。\n最奥で犬が鳴いても、戸口まで声が届かぬほど広く。\n\nさらにロウヒは美味なるビールを醸した。\n白樺の桶で大麦とホップを煮立てた。\n森がまばらになるほどに木をくべられ、\n湖が涸れるほどの水が注がれた。\n煌々と輝く火と立ちのぼった白煙は、\nポホヤの半分、カレリアの全土をも覆い尽くすほど。\n戦の狼煙かと人が見まごうばかりであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "華やかな聖誕祭の夜は明け―――\n夢の時間は終わり、舞台の幕が下りる。\n兵隊たちは元の木の人形に戻り、\nお菓子を食い荒らしたネズミたちも鳴りをひそめる。\n\n部屋を飾るクリスマスツリーには、\n小さく可憐なバレリーナのフィギュリンが。\n舞い遂げた喜びと、王子との絆を胸に。\n輝きを放ちながら薄明の中に消えた明星のように\nひっそりと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔法少女に必要なもの。それは\nお供のマスコットだったり、\n手を取り合う友達だったり、\n競い合うライバルだったり、\n時代に即したテーマだったり、\nとにかく色々あるけれど、一番なのはきっとこれ。\n今の自分とは違う自分。\n変身を可能にする勇気と希望。\n不要品でも、\n信じて使い続ければオンリーワンの宝物。\n\n「見たい夢があるのなら誰だって変身できるわ。\n たとえ、それが吸血鬼でもね♡」\n\n玩具はいつか本物に。\n価値は最初からあるのではなく、\n最後に生まれるものなのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この冬も、あなたの元へ―――\n各地でステージイベントと生配信をお届け!\n\n大阪・福島・岡山へ、\nカルデアの放送スタッフが笑顔を届けに巡ってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今年一年を新たな気持ちで臨めるように、\nめでたい言葉で飾りましょう!\n\n白い半紙に決意を込めて、\n構えた筆を走らせる。\n\nみんなで良き新春を迎えられますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この際、過程はどうでもいい。\n結果だけ覚えていればいい。\nいつもそう判断している。\n\nしかし今、世紀の一戦を目の当たりにして\nこの感動的な時間を余さず記憶していたいという\n思いが募る。\n\nこれまでにも、そんな思いを抱いたことが\n幾度となくあったのかもしれない。\n仕方ない。無駄な時間には違いない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9308910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "奇異なれど熱意ありし聖職者曰く、『獅子心王には三人の娘あり。傲慢、強欲、邪淫なり。遠ざけねば王に待つは破滅のみ』。獅子心王はそれを受け、「傲慢は騎士団に、強欲は修道会に、邪淫は教会に嫁がせる」と返したと言われている。\n\nその事について『セイバー霊基の』獅子心王は言う。\n「別に、自分の覇道に邪魔だからと娘を捨てるという意\n 味でも、騎士団や教会を堕落させるという意味でもな\n いぞ?」\n\n「傲慢と忠節、強欲と慈愛、邪淫と純潔……全部、人間\n の在り方だ。罪も美徳も受け入れて身内にした方が、\n 退屈しない一族になりそうだろ?」\n\n「まあ……勝手に嫁ぎ先を決めるのはマスターの倫理観\n には合わないかもしれないが……。ふむ、確かに激し\n い衝突の末に罪と美徳が惹かれ合うのも面白そうだ!\n よし! なぎこさんかシェイクスピア先生に吟じても\n らおう!」\n\n三頭の獅子と、大罪の名を冠する娘達。\n\nそのいずれもが、奇異にして苛烈なる王の一欠片。", "condType": 0, 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"", "comment": "信濃の高梨家に代々伝わるその刀は、\nかつて祖先が源頼朝公より賜ったものだという。\n\n如何なる謂れがあるものか、どの名工の手によるものかは知れずとも、それは紛れもなく霊妙なる宝剣。\n切れ味鋭く、邪を祓い、国を守る。\n\nなればこそ。\nこの刀は悪蛇を斃すため出立した姫と共に在り、また、姫を我が物にせんと褥に迫る蛇を打ち払った。\n\nそして―――鞘から抜かれずとも、様々なものを見た。\n蛇の怒りによる天変地異が城下を襲うのを見た。\n姫の祈りと手鏡により雲が晴れるのを見た。\n山神の焦熱が蛇の池を干上がらせるのを見た。\nあるいは如何なる物語にも語られぬ何かを見た。\n\nどうあれこの刀は、高梨の姫と共に在る。\n\n彼女と同じく、数多の意味と記憶を映して―――\n蛇と共に在る姫の元に、在る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9309000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜警の死神、隠密戦乙女、東の大師匠。\nあの日の宴で交わした言葉を撚り、縁を紡ぐ。\n\n“巡霊の祝祭”第9弾!\n盤上遊戯でサマーワールドがさよならを告げる、\nそんな出逢いをいま再び―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堅牢なるもの。\n修練は肉体を巌に変える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "静寂なるひと時。\n人は己の起源を知る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "文明の担い手。\n技術とは人の可能性である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "先んずれば人を制す。\n後るれば則ち人の制する所と為る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "崩壊せよ。\n新生の時は来たれり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刹那の見切り。\n紫電一閃、天を割く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "千載一遇。\n好機逸すべからず。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "収穫の時。\n実りに喜びを、大地に感謝を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], 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}, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "抉り込むように放たれる黒鍵。\n鉄甲作用と呼ばれる純粋な投擲技法。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遠坂に伝わるペンダント。\n遠坂の魔術師が代々魔力をこめてきた最上級の宝石。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術の秘奥を記した書。\n書き記した魔術師の生涯の記録でもある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大地に流れる魔力の軌跡。\n龍脈とは一つの巨大な生命の鼓動である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝石魔術を使う魔術師が触媒として扱う宝石。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最強の幻想種。\n呼吸するだけで魔力を生成し強大な力を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "信仰こそ人の証し。\n信念は肉体を鋼に変える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "他人を損なう事で利益を得る、あまりにも単純な呪術。\n故に原始の一つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グラデーション・エア。\n自己のイメージからオリジナルの鏡像を魔力によって複製する魔術。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北欧に伝わるルーン魔術。\n対象の身体活動を低下させる呪い。\n魔力の密度が高いものは弾丸並みの威力を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自然の嬰児は呼びかける。\n大気に満ちるマナよ、徒に力を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜に月あらば湖面に映る真影あり。\n姉妹は互いの力を相乗する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノブレス・オブリージュ。\n優雅である事は支配階級の嗜みである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "特異な魔術特性の一つ。\n深層意識をむき出しにし、負の側面を刃とする禁呪。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "杯に祝福あれ。\n嬰児たちは本能で、主である生命に奉仕する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天に祝福あれ。\n純粋な願いを受け、幻想はその純度を増していく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本こそ最優の証。\n地水火風空を納めるもの、優雅にして華麗なるアベレージ・ワン。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "空想こそ自由の証。影の虚数はいま、軽やかに駆ける風になる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "収斂こそ理想の証。\n剣を鍛えるように、己を燃やすように、あなたは鉄を打ち続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "偉大なるや魔道元帥。\n多くの可能性、多くの未来を守護するもの。\nその在り方は万華鏡の如し。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人に祝福あれ。\n願いは幻想を受け止め奇跡に至る。\n肉体よ、今こそ枷から解き放たれよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その道行きに祝福を。\nあなたの旅は長く、だからこそ得がたいものになると\n信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼方を見よ。\n輝ける希望をこそ、時に人は奇跡と呼ぶ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "既に口頭は過ぎた。\n鉄拳を以て、魔術世界の規律を正し、\n魔術世界の秘宝を護る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノリ・メ・タンゲレ。\n悪魔払いの泥中にあってこそ、聖女の証は立てられる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "揺籃なれど希望は那由多に。\nいつか宙に羽ばたく時、その成長は多くを認め、多くを癒やす。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明けない夜はないと言うが、終わらない夜もまたある。\n見よ。繁栄は都市を照らし、その果てに彼女を喚んだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それはこの世界にはないイフの話。\n月の海の底の底、七つの試練の彼方の宝。\n光によって象られた疑似霊子の頭脳はあらゆる奇跡を再現する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今は失われた一軒家にて。\n月明かりの中、少女の笑顔は宝石のように煌めく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神話の時代、狩猟を終えた月の女神は泉で身を清めたという話。\nその気はなくとも覗きは厳禁。\n怒られるのならまだマシで、気に入られたのなら\nご愁傷様―――愛は月より重いかも……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ぺったんぺったん。\n水面に映る満月の中、餅をつくのは不思議な勇者。\n風変わりな月の祝りは大忙し、世界のハザマで進行中……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ルーン文字が刻まれた色とりどりの天然石。\nこぼれ落ちる星を集めるように、\n欠片の幸運を拾い集める。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何事も初手が大切、最初の一歩は快活に!\n自然体の一撃は水月にも届くかも……?\nまさにこれ、宗和の心得への入り口なり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正義に取り付かれた男の見た幻。\n黒く濁った聖杯は語る。対価には代償が必要だと。\n愛を歌う、運命の女のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チェイテの城下町を彩るランタン飾り。\n城主の人形が添えられたツリーは\nただの装飾ではなく、悪霊を退ける力が宿っている。\n……ような気もする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "厄介ごとでも素敵な奇縁、\n乙女が揃って笑いかければ、\nどんなお化けもイチコロさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア、ただいま改装中……\nハロウィンパーティーの準備は万端。\n今夜は誰が訪ねてきても大丈夫。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜な夜な夢に現れる恐ろしい女悪魔…\nの仮装ではしゃぐ冬の城のお姫さま。\nでも、『おっかない』と『いろっぽい』を\n間違えているような……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンの夜に小悪魔踊る。\n可憐な角には幸運を、\n可愛い羽には祝福を。\nさてさて、ショウタイムまであと何歩?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "野生のメイド、獅子奮迅の大活躍!\nハロウィンパーティーを彩るのは\n手作りのパンプキンアンデットNECOスイーツ☆\n残さず平らげるのだ、ご主人候補!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数々の英霊を乗せた神代の船。\n航海の先にあるものは勝利か略奪か。\n栄光と没落は宙を舞う金貨のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の聖杯戦争で用いられた新しい魔術。\n当代最先端の魔術師たちの手によって、\n神秘の片鱗は霊子の世界でその輝きを取り戻した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――最も弱きものは、いずれ最も強きものに挑む。\n霊子虚構世界で行なわれた聖杯戦争。\nその勝者こそ、名前のない“あなた”である。\n\nやきそばパンの事は聞くな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の聖杯に存在するもう一つの可能性。\n歩みの果てにある結末を知りながら、それでもあなたは進み続けた。\n願いの先に待つ未来と、その結実を信じて。\n\nプレミアロールケーキも信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノッブ「キャラ多すぎなんじゃが……」\nおき太「こういうのは記念ですよ、記念!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "共に戦う日が来た二人の悲願の宴。\nおめでとう、桜セイバー。\nおめでとう、魔人アーチャー。\n\nふたりの夢が朝には覚めない事を祈って……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノッブ「これカードじゃなくて漫画なんじゃが……」\nおき太「読めなかったらどうしましょう」\nノッブ「是非もないネ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "因果が乱れている……欲望が策謀している……\nサーヴァントがモダンなカフェーでワークする事実などこの時空には存在しない。\nであれば、何者かの陰謀があるのはこれ明白。この謎を解明するため、我々は一路、馬車の道を走るのであった。\n次回、大正浪漫にぐだおの華が咲き誇る!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "肉を食み、鎧を食み、ルーンすら貪り食う。\nこれなるは猪突する死そのもの。\n勇者はおろか竜種ですら不覚をとろう。\nいわんや、迷いを抱いた槍使いなぞ。\n\n鏖殺の森に、今日も勇者の悔恨が木霊する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人は老い、信念もまた老いる。\n老騎士は語る。あらゆる選択に過ちはない。\n過ちがあるとすれば、それは己が選択を悔い、\n目を背ける事なのだと。\n\n―――我が骸は、どうかイチイの木の下に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白衣の賢者は嘆き、問いかける。\n今一度、人類に収穫期をと。\n生と死が交差する刹那、人々に芽生えるものは\n略奪に見合うだけの成果と信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人呼んで疾風怒濤のトナカイ戦車。\nお手紙から一日以内の郵便を約束します。\nまた別オプションでツリーの代役もできますので、\nお気軽にお申し付けくださいませ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一夜かぎりでもアルバイトでも、\nはたまた向いていなくても、\n帽子をかぶれば素敵なサンタ。\n街に聖者がやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦いは続きますが、\n今夜ぐらいはロマンチックに。\nプレゼントに想いをこめて───\n「メリークリスマス、マスター!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ささやかな善意の交換が、暖かな奇跡を呼ぶ。\n誰もが寒空に息をこぼしながら、\n花飾りを手に家路につく。\n\n親愛なる貴方に。聖なる夜に祝福を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術協会の事実上の総本山であり、魔術世界の一大勢力。\n数多の高名な魔術師を輩出した学び舎であるが、\nその長い歴史の裏には、ほの暗い闇が存在する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遺された躯を加工し、駆使し、使役する魔術系統。\n魔術師の世界ですら忌避される術の数々を、\n男は迷いなく行使する。\nその生が無為に終わろうと、\nその死は決して無益ではないと自嘲るように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大切な人たちを救いたい。\n決して変わらぬ強い想いが胸にはある。\n凡俗と揶揄されても、この意志だけは揺るがない。\nたとえそれが、矛盾に満ちた幻に過ぎぬとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつては大願と共に男は在った。\nだが流れ去った時間が男の全てを異形へと変じた。\n姿も、魂も、そしてその願いさえも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーは続くものの、\n新年ぐらいはのんびり休息。\nしかし。燃え尽きた世界を憂うドクターは、\n人類が生み出した至高の発明品に遭遇した。\n\nおお、罪深きもの―――その名はKOTATSU……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "邪気を祓い、魔を打ち破る朱塗りの破魔矢。\n肩口の守護獣も勇ましく朝日を睨む。\n\n運命と戦う少年少女に幸がありますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "永き眠りから目醒めた密林の王が傲慢な人類に鉄槌を下す。\n大自然の怒りを前に文明社会は無慈悲に蹂躙されるのみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謹賀新年、おめでとうございます!\n\n晴れ着、門松、お年玉。\n楽しいコトは数有れど、彼女の願いはただひとつ。\nどうかマスターにとって、\n2016年も良き一年でありますように―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その一枚の肖像画は人類の至宝と称され、\n多くの謎、多くの学説とともに、\n幾千幾万の人々を魅了し続ける。\n\n天才が愛したとされる理想の女性美。\nその謎めいた微笑の裏にあるものは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "羽子板セイバーと凧揚げルーラー、そして門松シールダーが降臨!\n晴れ姿の三人娘と小さな獅子舞が、マスターに福を招きます!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "見果てぬ理想を胸に、花は健気に。\nいつかこの旅が、多くの夢の寄る辺となるように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エクスカリバーに貴賤無し!\n謎のヒロインXが示す栄光の道を突き進むリリィ。\nオンリーワンの星をつかむまで、\n花の旅路は儚くも強く燃え上がるのであった。\n行け行けリリィ!どんと行け!\n\n……でも、ホントにそれでいいの?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "綴りは美しく、在り方は綾の織物のように。\n正しい射をすれば、必ず中る。\n無我の境地を目指し、\n弓の道の探求者は日々邁進する。\n\nでも息抜きに、乙女ゲームなど嗜んだりする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何事も下ごしらえが肝要なり。\nお味噌汁は出汁取りから。\n懇切丁寧、一汁三菜こそ健康の秘訣。\n\nこれぞひとえに主のため。\n縁の下の力持ちこそ、良妻サーヴァントの証です!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武芸と魔術の達人である影の国の女王の下には、\n多くの若者が弟子入りせんと集ったという。\n武芸全般、あらゆる戦いに精通した女主人は\n厳しくも高らかに、謳うように教えを説く。\n\n「決死を以て死を超克せよ。\n 何事も死ぬ気でやれ、という事だ。\n なに、楽に考えろ。\n 出来なければ死ぬだけの話だぞ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世間一般的には地元の名所という程度であるが、\n魔術師にとっては優れた霊地という側面を持つ寺社。\nだが、それ故にこの地を拠点とした魔女の手によって、\nその存在を「神殿」へと造り替えられてしまった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一定の閾値を超えた魔力を探知し、その方角を示す。\nこの計測器が反応するということは、\nそれは通常ではありえない魔力の高まりであり、\n示した先に待つものが尋常なものである保証は無い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人心を操作することに長じた、\nひとりの魔術師が作り出した霊薬。\nその効力はサーヴァントですら抗し得ないほど。\nけれど服用にはご注意を。\n胸に秘めた想いは制御できぬ凶愛となって、\nアナタと、アナタの愛するものを焼き尽くす。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アインツベルンの針金細工。\n凍夜に響け、天使の詩。\n針金や自らの髪の毛で作られた使い魔が\n自律的に敵を捕捉、攻撃する。\n鳥型の「シュトルヒリッター(コウノトリの騎士)」\nの他、様々な別形態が存在する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "阿蘭若、阿蘭若。\n修行、瞑想は人里離れた静地にて。\n若きにあろうと仏門は等しく厳しく、\nまた、等しく寛い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "騎士王の魔力変換によって武装された大型バイク。\nその速度は車体性能の限界をはるかに凌駕しており、\n騎士王が搭乗した際は征服王の従えた神獣にすら追随した。\n\nやり過ぎの感ハンパない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n遠く歩いた、夢の名残。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "光神ルーが遣わしたという陽光の車輪。\n光の御子さえ阻んだ影の国の底無し沼を\nたちどころに干上がらせ、\n炎の轍道を造り上げたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある聖杯大戦の折、ルーラーを身体の内に宿した少女。\n信仰心篤い敬虔な信徒であるが、\n年頃の少女らしい感性の持ち主でもある。\nその心の動きは後に聖者を動かす原動力となった。\n\nだが―――鏡に映った像は、果たして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "栄光は尽きぬ。志あるかぎり蘇る。\nその幹は世界樹のように。\n次代の千年紀を迎える為、\nユグドミレニアの長は多くの同士に手をさしのべる。\n\n黒の陣営に、揺るがしようのない勝利を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎を身に宿す少女。\n不完全ながら堅守を誇る盾を武器に、人類史を巡る戦いに身を投じる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n清廉な雰囲気を纏う騎士王。\n手にした聖剣は星の輝きを宿す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9400990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n焼却された世界の中で、彼女の振るう御旗は希望を示す確かな道標となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n空虚な瞳は問い続ける。\n破壊の剣を振るい、勝利を積み重ねるその意味を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n神授の大弓を手にした稀代の弓の名手。主が彼を英雄と捉える限り、彼は最高の勇者であり続ける。\nだが―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\nかつて異界に消えた女王。人を超克せし者。\n人類存亡の危機を前に、紅蓮の伝説は蘇る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\nその疾走の先に、来るべき未来があるから。\n戦の天稟を誇る若武者は、ただ前を見据え、真っすぐに疾駆する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n凶手と狂手。自らに宿る二つの力。\n尽きることのない葛藤の中で、それでも青年は未来を掴み取ろうとあがき続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n道化の悪魔は嗤う。\nこの世はとてもとても悲しくて残酷で、余りにも愉悦に満ちているから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n求めし好敵手は何処に。狂気に囚われたその意識の中で、かつての王は何を想うのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「記念すべき初めての概念礼装! しかもバレンタイン!\n …って思ったらこの扱いってどういう事!?」\n「押忍! こうなったらラブリーでキューティーに\n バレンタイン粉砕っす、師匠!」\n「おお……こんなに苦しいのなら、チョコなぞ要らぬ……!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仲良し姉妹のパティシエさんが楽しくチョコ作りに挑戦です!\nチョコペンで大好きなパパママお友達に\nメッセージを書いたら出来上がり。\nこれがホントのバレンタイン。色恋い沙汰とか不純ですとも!\n\n……でも、後片付けはどうするの?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "Give Me Love Me!\nバレンタイン、それは愛が溢れる素敵な日。\n不届きなショートカットも今日なら多少のお目こぼし。\n本命、友人、気まぐれ付き合い。\n理由はそれぞれあるけれど、チョコの甘さはどれも均一。\n道行くアナタ、どうぞお一つお受け取りを。\n\n※メイドさんにはお手を触れぬようお願いいたします。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大切な人に想いをこめて、せいいっぱいのチョコを届けよう。\nはずむキモチはハート形。\nとろけて広がる恋の味。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一拍、無拍、零拍子!\n普段は硬派な彼女でも、お祭りとあらば即・帯刀。\n峰打ちだから首が飛んでもまあ大丈夫。\nゴールドヒロイン・首切りバニー、\n装いも新たにここに遭遇(エンカウント)!\n\n「淑女ですもの、偶には月に跳ねたり致しますわ☆」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何とも争わず、誰も憎まず、\n人より大きな成功を求めず、今日より善い一日を行う。\n平凡で当り障りのない彼の人生。\n挫折による妥協ではなく、初めからそうであろうとして生きる難しさを、私たちは知っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最高位の人形師にして封印指定の対象者。\n鐘の音から逃れながら現代を愉しむ魔術師は、\nこの街で若き日の因縁と出会った。\n『根源』に関わる儀式を前に女主人は何を嘆息する。\n\n「……子供の頃の思い出は精算しておけという事か。\n まったく、粋な使いを寄こすものさ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不倶、金剛、蛇蝎、戴天、頂経、王顕。\n自らを中心とした三重の結界。\nそれは地面と空間、\n平面と立体に張り巡らされた蜘蛛の糸。\nこの円こそ不動の思想。智慧なき者はその身を恥じよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「AzoLto───!」\n\nそれは拳闘と音階を混ぜ合わせた、\nちょっとだけ新しい現代魔術。\nジャブ、フック、ストレート。\n狙うは急所、胃部にあご先、左頬。\n踊るようなリズムに乗って、少女の炎は燃えさかる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "凶れ、凶れ、凶れ―――禍あれ。\n\n繰り返す言葉は呪いとなって、\n目に見えるもの全てを捻じ曲げ、破壊する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来、視覚や聴覚が得ている情報。\n知性が持つ未来への展望、予想。\nそれらを統合し、現実の域にまで高めたモノが未来視だ。\n彼らは“数分後の未来”を視ているのではなく、\n現実を作り出す“数分後の結果”を視ている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "贖罪に惑うものと、その道に寄り添うもの。\nかつて誰かが辿った桜の並木道。\n\n福音は繰り返すように、\n終わった物語をもう一度歩ませる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "むかし、草原を走る馬に憧れた。\n\n走る事だけが己の価値であるのなら、\n人生はどれほど単純で幸福で、そして残酷だっただろう。\n\n夢の終わりは死ではなく幼年期の終わりである事を、\n走り続ける彼は知らない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術詠唱に革命を!\nまったく老人どもは古くさい。\n印刷技術が神秘を冒し、\n通信技術が神秘を毒しただと?\nコピー、リピート、大いに結構!\n発信した言葉が衆愚によって伝播するように、\n魔術詠唱もまた、一度きりでいいものなのさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「お手をどうぞ、レディ。\n では参りましょう、\n 一夜のダンスパーティーへ───」\n\n退廃不夜城街・冬木に舞い降りた三人の英霊紳士。\nパーティーはじき幕開け。\n心と躰の準備はOK?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「授業を始めよう。世界地図は持ってきたか?」\n\nイギリスのとある学舎にて。\n世界の果てを夢見る少年は、\nかつて世界を巡ったという教師の教えに目を輝かせる。\n\n「先生! 次は、そうだな…日本の話が聞きたいな!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どんな手を使っても、貴様を───」\n\n兄弟校で互いに生徒会長を務めるアルジュナとカルナは文武共に競い合う永遠のライバル。\nある日、誠実なアルジュナの胸に芽生えた、初めての黒い感情。\n少しずつ変化していく心の在り方───\n二人の闘いの結末は、はたして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「不埒な悪党は月に代わって成敗ってなぁ!\n オレたちゃまったくゴールデンだぜ!」\n\n真ん丸月夜に影四つ。\n街から街へと流浪する四匹の浪人が、月の女神に代わって世直し旅。\n快刀乱麻の痛快世直しファンタジー、開幕!\n\nそれはそれとして熊は役に立たない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「キミも一緒にどう?\n 何って……決まっているだろう?\n ボクたちの気持ちを彩る、このレンズさ」\n\n甘口メガネにクールなメガネ、も一つ危険なセクシーメガネ。\nあなたのタイプはどのメガネ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「不思議なものだ。立場も信条も違う私たちが、\n 穏やかにひとつの席に落ち着くなど」\n\n麗人の呟きに、まったくだと同意する男性ふたり。\n趣味も嗜好も異なる三人は語る。\n生まれながらの偶像、フランスという国に嫁いだ少女の在り方を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「キミはボクのドラゴン。ウィンク一つでイチコロさ★」\n\nオルレアンから飛び出した最強アイドルユニット『ドラバス』こと、\nドラゴン・バスターズがついにデビュー!\nもうワイバーンも怖くない。だってドラバスが護ってくれるから!\n\n※弓属性のレディは入場をお断りしております。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「全部ブチ壊してやるぜェ! \n 俺たちのオンガクでな!」\n\nハイド(Vo,G)、アーラシュ(B)、\nアストルフォ(Key)からなる3人組バンド。\n2016年3月、カルデアボーイズコレクションにて\nメジャーデビュー。\nなお、ニューシングル「流星一条(ステラ)」の発売と同時にアーラシュが脱退するのでは? \nとの噂が一部メディアにより報じられていた。\n\nだが、デビューライブでオープニングナンバーとなって以降、アーラシュの姿は消えたが三曲目にはあわてて\n戻ってくる様子はもはや様式美となっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そびえる天を睨む。\n\n喝采は失われ、\n繁栄は虚偽に落ち、\n多くの願いは砕け散った。\n\n―――その煉獄に、光は差すか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "温かな日々を夢見た。\n薄氷の平穏。積み木の天秤。瓦礫の上の揺籃。\n眠りにつけば二度と訪れないような、\n残酷で優しい昨日。\n\n          ────Heaven's Feel", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王とは人界より出づるものではなく、\n天界が地上に遣わすもの。\nこうして生まれた者は王聖を持つという。\n\n天性の絶対者、\n太陽の輝きを放つ純白の少年王。\nその王聖は“完遂される理想”。\n\nだが―――その完遂の為に何が\n捧げられるのかを、彼はまだ知らない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アジア圏のゲームチャンプは語る。\n鍛え上げたスキルこそが正道、と。\n\n圧倒的なプレイ時間とやりこみで頂点に君臨する\nトータルチャンプの打倒を目指し、\n天才ゲーム少年は日々腕を磨き続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わだつみの如き威容、\n竜巻を呼ぶ咆吼。\nその名はクリード。\n遠き海に在った偉大なる海獣。\n魔槍「ゲイ・ボルク」はこの\n怪物の頭蓋骨より削り出されたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シミュレーター訓練場。\nマシュの自主トレーニングに付き合って\nみたものの、予想以上のハードさだった。\n\n「マスター、お疲れ様です」\n\n屈託のない笑顔と信頼が木漏れ日に映える。\nいやいや。どれほどハードだろうと、\nこの一時の為ならば!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生きた時代は違えど、知の探究に終わりは無い。\nカルデアが誇る二大頭脳のやりとりは、\n今日も軽快に続いていく。\n\n「医療、観測、事象修復に機材のメンテナンス。ここのところ大活躍だねロマニ。今までさぼっていた分、人の十倍働いてるんじゃないのかい?」\n「ホント、気楽にやっていくのがボクの展望だったんだけどねぇ。でもまあ、あと少しの辛抱さ。新しいマスターは、ボクなんかよりずっと優秀のようだからね」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オルレアンの乙女の振るう旗は、\n多くの者を鼓舞する希望の徴であったという。\n\nまあそれはそれとして、\n勝利を目指す彼らを導き、聖女は炎の道を征く。\nその先に栄光のマイルームがあると信じて!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無償の愛は尊く、心からの献身は美しい。\n理想を追い求めるのは確かに美徳であろう。\n\nだが輝かしき在り方の裏に、傷つき斃れ、\nその果てに堕ちた騎士の存在があった事を、\n竜の魔女は忘れない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長い研鑽の末に辿り着いた拳の極北。\nされど、その道程で削ぎ落した意志の欠如故に、\n男は茫漠たる暗殺者でしかありえなかった。\n\nただ喪われるばかりの雨の夜。\nひとりの魔女との邂逅が訪れるまでは。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人体はかくも鮮烈で、美しい。\n\n肢体はキャンバス、血は絵具。\n己が振るう刃こそが芸術家の絵筆であると、\n彼は信じて疑わない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幸福とは、\n輝くような陽光の下に在るとは限らない。\n\n彼女にとってはある少女がそうであったように、\n六道の果ての果て、光の届かぬ奈落の底、\n地獄の鬼火に照らされた幸福もまた存在する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "卓越した操者の手によらば、\n月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)の\n銀の奔流は剣となり、波濤は盾となり、\n飛沫さえも物見の尖兵となる。\n\nこれこそがアーチボルト家の誇る至上礼装。\n凡百な魔術師には決して辿り着けぬ魔術の最奥。\n下賤な魔術使いのカラクリ仕掛けなど\n所詮は兵器。芸術の前には無価値と知るがいい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "根源への道程は、あまりに遠大で果てが無い。\n故に魔術師は家系を紡ぎ、\n血を受け継ぐことで歩みを重ねる。\n\nそこに「個」が入り込む余地は無く、\n血脈に連なる彼女もまた、\nそれを是とする一員であるはずだった。\n\n―――その在り方を全て覆す感情が存在することを\n彼女はまだ知らない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術師にとって絶対順守の法であり、\nその魂さえ縛る非常に強力な術式。\n\nこの書に記された契約に同意した場合、\nそれを破ることは如何なる者にも叶わず、\n効力から逃れる術はない。\n\nあくまで署名した本人は、であるが。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美徳より悪徳に、\n清廉より汚濁に、\n己が心は打ち震える。\n\n罪深さに魂さえねじ切れる。\n神の家に身を置きながら、\nこの体は、あまりにも救いがない。\n\n冬木にて行われた四度目の聖杯戦争。\n苛烈なる激戦の中で、男はその答えを求め続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの王が往くは遥かなる征途。\n\n然らば掲げよ。その名を世界に轟かせるために。\n然らば唱えよ。その威を世界に刻むために。\n―――然るが故に、我は歩み続けるのだ。\n\n遠征は終わらぬ。\n彼方にこそ栄え在り。届かぬからこそ挑むのだ。\nいつか巡る時の果て。覇道を謳い、覇道を示す、\n偉大なる我が王と共に在るために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源平壇ノ浦の合戦にて。\n船から船へ、軽々と跳ねまわる義経。\nその軽快さは幼少の牛若丸時代を彷彿とさせた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天高く跳ね上がる金の化け鯉と坂田金時の図。\n\n急流を登り切ると龍と化すと言われる鯉と、\n健康な男児の象徴であった金時の組み合わせは、\n立身出世や無病息災といった縁起の良い図柄として\n古くから描かれてきた。\n\nでも熊とか別に関係ない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コン、コン、コン。\n仲人狐の鳴き声が祝言代わりに響いたら、\n嫁入り行列は動き出す。\n\n白無垢の花嫁は千本鳥居をくぐり抜け、\n愛しい花婿を目指して歩み往く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここは紀の国、日高川。\n恋し恋しと渦巻く少女は\n金色夜叉か、はたまた大蛇の情念か。\n\n恋慕の炎を撒き散らし、焦がれ焦がるる恋人を、\nどこまでも追いかける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───もとより勧進帳のあらばこそ。\n\n弁慶は巻物を一巻き取り出すと、\nそれを勧進帳と称して高らかに読み上げた。\n\n朗々たる詠み声が安宅の関に響き、\n男は不動の見得を切る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目指すは天竺、西の果て!\n千辛万苦の難路であろうと、\nお釈迦様のご加護があればなんのその。\n\n野越え、山越え、谷を越え、\n三蔵ちゃんは今日も行く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "九九八十一難の長征を乗り越え、西天取経の大偉業が\n成されたのは、かの三弟子の活躍あってこそ。\n\n我ら玄奘三蔵が高弟三大傑。\nお師様がお呼びとあらば、天翔け地駆け即参上!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "羅刹女の持つ芭蕉扇から生み出される旋風は、\n火を退け、雲を呼び、雨を降らせ、\n大地に大いなる恵みをもたらす―――\n\nしかし、彼女が一たび翻意すれば、\nそれは身躯を切り裂く刃ともなることを、\n努々忘れることなかれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの美猴王と並び称されし魔王にして、\nかつて天界に弓引きし七天大聖が長。\n本性を顕せば身の丈は雲を貫き、\n一跳ねで百山を超える天下の大妖魔。\n\n真名を九首牛魔羅王と称す。\n\n\nうむ、紛うことなき猛牛である。\nほら。特に。どこかが。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身は炉、丹は鼎、仙気はふいごと成り、\n猛る三昧真火の劫火は天をも焦がす。\n\n我こそは聖嬰大王の名を冠せし、枯松澗火雲洞の主。\nそして、何よりも偉大なる牛魔王の嫡子なり!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高き青峰連なる蓮華洞には、\n眉目秀麗なれど恐ろしき姉妹あり。\n\n天上の蔵より奪いし宝具を携う金角。\n須弥、峨眉、泰の三山を操りし銀角。\nあと姉達に付き合わされている銅角。\n\n平頂山に一歩足を踏み入れば、\nかの三姉妹の魔手から逃れること、能わず。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "降霊術と人体工学に秀でたある魔術師が、己の不自由な身体をカバーするために生み出した接続強化型礼装。\n\nだが日常的な身体補助はあくまで副次的な効果に過ぎず、その真の戦闘機能を開放した際は、かのエルメロイ家の月霊髄液に迫るほどの性能を発揮するという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの光の御子クー・フーリンは、己の死期を悟った際、体を柱に縛りつけ、決して斃れることなく最期を迎えたという。\n\nこの陣はケルトの戦士にとって、不敗と不退を誓約する証であり、生ある敗走は決して許されない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヒュドラの幼体から抽出した猛毒が塗布された毒刃。\n\n幼体のものとはいえ、かの大英雄ヘラクレスすら蝕んだとされる猛毒は、強靭な肉体を持つサーヴァントにも有効な攻撃手段となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n漂白された記憶の水平線。\n血と硝煙に霞む向こう側。\n\n―――硝煙にまみれた魂では、\nもう届かない原初の懐(おもいで)。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その辛味の凄まじさたるや、「殺人的」とすら称される紅洲宴歳館・泰山特製の激辛麻婆豆腐。\n\nしかし、ただ辛いだけの麻婆豆腐ではなく、その辛味の最奥には至高の旨味が秘されており、病みつきになる者も少なくないという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「万華鏡(カレイドスコープ)」と畏れられる\n魔法使い、ゼルレッチが設計したとされる魔術礼装。\n\nその本質は剣ではなく杖である。\n極めて限定的ながら並行世界からの魔力の流出……\n第二魔法を可能とし、\n結束した魔力を光の斬撃として射出する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武士は食わねど高楊枝。\nされど、腹が減っては戦はできぬ。\n鬼退治の前にまずは一息、腹ごしらえ。\n\n主食はもちろん、頬も落ちるキビ団子。\nお腹いっぱいになったなら、鬼ヶ島をそりゃ進め。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たとえ行司がおらずとも、\n強者が二匹向き合えば、矜持をかけた大一番。\n\n八卦良しと柏手叩き、\n飛び出したるは電光石火の剛力相撲。\n\nこれこそ正に国士無双、金剛力士の立ち合いなり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我に斬れぬ鳥類なし。\n我を捉える剣技なし。\n\n無名の剣士と草の者、その殺気が火花を散らす。\n生き残るのは一方のみ。\n\n余った団子も一人分のみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主を守り、主を助け、主の為に尽くす―――\n\n盾持ちや首捕り武者なぞ遠く及ばぬ、\nこれこそ我らが忠道なり。\n\n「え、愛が重い? いやーん、\n なんと初々しい照れ隠し……!\n でもでもお気になさらず、ワタクシ共、ちゃーんと\n マスターのお気持ちは分かっていますので♡」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日頃は不倶戴天の敵なれど、\n湯の中に争いを持ち込むは無作法と、\n湯浴みに興じる三者あり。\n\nいずれも天界の天女もかくやとなれど、\n不埒な輩が現れ出れば、\nたちまち血の池地獄の獄卒へと早変わり。\n\n努々、魔が差さぬように留意すべし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その起源は切断と結合。\n\n多くのものを切り捨て、\nより多くのものを繋ごうと足掻いてきた。\n\nひび割れた窓に映る残像よ。\nどうか、あの美しい日々のままに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弾丸を込め、照準し、トリガーを引き絞る。\nより迅速に、より正確に、より精妙に。\nただひたすらに兵器としての性能を磨き上げる。\n\n強いあの人は、それだけを求めているから。\nそれ以外を求めるあの人は、弱くなってしまうから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主の心が折れた時、星の聖剣は輝きを失った。\n血に濡れた戦場。\n悔恨の丘に奇蹟を詐称する声が響く。\n\n“この運命を否定したいのなら”\n“その死後を代償に、最後の機会を与えよう”\n\n王はその提案を受け入れた。\n定められた滅びを、ただ穏やかな滅びに変える為に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "所長自らが教鞭を執るカルデア魔術講座。\n実技、座学、ともにスパルタではあるものの\nその教えは懇切丁寧、\n出来の悪い生徒にも根気よく対応するのだとか。\n\nただし、遅刻だけは注意するべし。\n時間を守らない生徒には所長のカミナリが落ちるとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」一周年!!\n\n記念すべき祝いの日は、\n共に旅した装い艶やかな彼女たちと共に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祭りの喧騒は、誰しも心浮き立つもの。\n\n焼きそば、たこ焼き、チョコバナナ、杏子にわた菓子、リンゴ飴。色とりどりの出店はどれもとても魅力的。\nお祭りの夜は、まだまだ始まったばかり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王として、民草の祭り事に乗じるのもまた一興。\n\n陽が昇れば朝露と共に消える一夜の栄誉なれど、\nこの一夜にかぎり、王の盃を拝借する機会を与えよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狙うは大物、大りゅうきん。\n世界と共に金魚もすくう!\n\n決め手は度胸とタイミング。\nポイを水面に差し入れて、さあ果たしてその結果は?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の夜といえば、やはりこの光と音の饗宴。\n\n夜空に花咲く光の輪に日中の酷暑の名残も忘れ、\n誰もが瞳を奪われる。\n勿論、この一人と一匹も例外なく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "豪奢な衣装に身を包み、\n繰り出すパーティー会場は遥か大海原。\n\n目も眩む宝物? もちろん山程ごっそりと。\n響き渡る銃声? もちろん毎日うんざりと。\n胸焦がす美酒? もちろん勝利の後にたっぷりと!\n\nなに、選り取り見取りの美女が足りない?\nそこはそれ、\n船長の前じゃたいていの女は逃げだすさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さんさんと照らす日光は、\n常夜の女主人にとっては最大の天敵。\n\n仰せ付かるは柔肌へのオイル塗り。\n誠心誠意、努めさせていただきます!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "消えゆく陽の残照を慈しみ、\nもう二度と来ない今日に想いを馳せる。\n\n山の狩人であれ、海洋冒険の一つや二つは経験済み。\n夏の夕暮れにかつての栄光に思いを馳せる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "青々とした木々からこぼれる麗らかな陽の光。\n\n浜辺ではしゃぐ仲間たちを見守りながら、\n彼女は木陰で微笑みかける。\n\n夏の楽しみ方は十人十色。\n大人の女はあわてない、あわてない……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "プリドゥエンの帆は張った。\n\n此度の遠征は慣れぬ外洋なれど、\nブリテンに名高い円卓の騎士たちに恐れはない。\n\n往く先が広大無辺な大海であろうとも、\n認め、讃え、競い合う友がいるのだから。\n\n「ところでランスロット卿、泳ぎの心得は?」\n「無論あるとも。鎧を脱いでいいのなら\n ドーバー海峡を泳ぎ切ってみせるよ。\n そう言うガウェイン卿は?」\n「さすがに海流を泳いだ経験はありませんが、\n 嵐のただ中にある川を横断するぐらいなら」\n「……どちらも中々の技量と見ました。まあ、私は水に 濡れたくはないので、基本的にはご婦人が溺れている 時にしか飛び込みませんが。ですが、円卓一の水泳の 達人と言えば―――」\n「「「間違いなくケイ卿だな。\n  あれは変態的だ!」」」\n\n蒼天の下、騎士たちの笑い声が木霊する。\nしかし。\n\n「皆さん。ご歓談のところ申し訳ありませんが、船員と しての仕事を理解しているでしょうか?\n ランスロット卿は帆の張り直しを。\n ガウェイン卿は昼食の準備を。\n トリスタンは勝手に持ち込んだ私物について話がある ので船長室に出頭してくださいね(ニコリ)」\n「ああ、私は悲しい……なぜベディヴィエール卿は\n 私の隠し事を的確に見抜くのでしょう……?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「命を救うためならッ! 私たちは何だってするわッ! 何だって!」\n\n\n清涼な癒しを求める場であれど、鮫にクラゲに熱中症。夏の海には危険がいっぱい。\nそんな危険からあなたを守る、\nとびっきりのライフセーバーを紹介するぜ!\n\nまずは牛若丸!\n救護船バベッジ号を駆る操船のエキスパートだ!\nでも本人が水上を跳ねた方が早いのは内緒だぜ!\nつぎはジャック!\n傷の手当てならお手の物、鮫に襲われたら呼んでくれ!今夜はフカヒレだ!\n最後はナイチンゲール!\n基本的になんでもできるがことごとくやりすぎだ!\n心肺停止した要救護者にマウストゥマウスかと思いきや心臓を直に握って蘇生させた事もあるって話さ!\nでも飛行機だけはカンベンな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「肉はいい。インテリジェンスだ。食べれば食べるほど 野生の血が騒ぐからな! そうだろうエレナ君! \n ああ、そこの空気を読めないスーツ男はヴィーガン主 義だったな。そら、このタマネギでも齧っていたま  え。貧相な肉体には貧相な知性が宿ると言うからな! ハハハハハハ!」\n「は。ついに頭だけでなく心臓にまで毛が生えたと見え るな凡骨。確かに私は菜食主義だがそれは信条であっ て絶対ではない。肉を美味く食べるには野菜を定期的 に摂るべきなのだ。肉と野菜の組み合わせこそ旨みが まし、また効率よく栄養を摂取できる。栄養学的に。 ところで私はかねてからニホンの黒毛和牛が持つ脳細 胞活性化成分に興味があってだね。そこでブラヴァツ キー女史、どうだろう。キミの不思議な円盤でニホン まで買い出しに行く、というのは?」\n「ないわよそんなの。ただ美味しいだけよあれ。\n 頭を良くしたいなら魚を食べなさい、魚を!」\n\n灼熱のサン、もくもくと昇るスモーク、\n永遠に分かりあえないジェントルメン。\n\n金網という銀のフィールドで繰り広げられる、\n絶対に負けられない戦いが、ここにもある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真夏の海辺となれば、これも醍醐味の一つ。\n冷たい氷の欠片をかき集め、特製シロップをかければ夏の味覚の出来上がり。\n\n「いわゆるコンセプトフードですね。\n もちろん、原材料はシャドウサーヴァントではありま せん。ありませんとも。似たような何かですが、\n 我が錬金術の奥義がそれを感じさせませんので。\n さあどうぞ。味も普通のグレープ味です。\n ―――シロップは自家製ですが、そこはご容赦を。\n 私もデータがとりたいので」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつては心を凍らせた彼女は、\nかけがえの無い存在となった少女と共に願うのだ。\n\n笑顔を交わせる今日を生きたい。\n諦めていた明日を生きたい。\n――そして明後日もその先も。\n\nこの身に刻まれた運命が、いつか未来を鎖すとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "傀儡であることに憂いも迷いも存在しない。\nそれこそが己が存在意義なれば。\n\n我こそはエインズワースの第一の牙。\n我が前に立つことは、必滅の定めと知れ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「田中はやってやるですよー!」\n\n自由奔放、天真爛漫。\n常に明るい笑顔を振りまいて、彼女は大きく胸を張る。記憶も根拠も無いけど(多分)大丈夫!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「私の輝かしい未来のために・・・\n ここで散りなさい!」\n\nかつてのマジカルサファイアのマスター。\n多重魔法陣の展開による砲撃は、鮮烈にして超強力。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「この場で引導を渡してあげるわ」\n\nかつてのマジカルルビーのマスター。\n身体強化を用いた近接戦闘は、苛烈にして超強力。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どうぞ、遠慮なく切り札を。\n 勝負はその瞬間につくでしょう」\n\nかつてはとあるカードを回収していた封印指定執行者。\nその特殊武装は知らぬものにとって\n必殺の運命となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「わたし、愛と正義のマジカルステッキ、\n マジカルルビーと申します!\n 親しみを込めてルビーちゃんとお呼び下さい!\n 元々は別のマスターにお仕えしておりましたが、\n そのお方があまりにもあんまりだったので、\n もう速攻で契約は破棄しまして・・・\n そして! そう忘れもしないあの夜!\n キュートでリリカルなマスターと運命的な出会いを\n 迎えたのです!\n あ、映像見ます? ちなみに場所はお風呂なので、\n それはもうすっごい映像が――」 ", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤衣の麗人は、祭りの開催を朗々と宣言する。\n\n勇壮なる戦士たちに喝采を。\n誉れ高き勇士たちに祝福を!\n\n無論、光は剣交える勇士たちだけでなく。\nこの場に在る全ての者たちの行く先に、\n華の祝福があらん事を!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "私の愛し子は、素晴らしい言葉を残した。\n\n『全ての道は、ローマに通ず』\n\n故に「軍団(Legion)」という概念もローマの体現であり、私と共にあった群狼たちもまたローマなのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名君と称された在り方は、\n全て狂気の炎の炉に焚べられた。\n\n青白い月光の祝福の下、男は戦い血を流す。\n己自身さえも白い灰となり燃え落ちる、その時まで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白薔薇の花ぶりは、\n数多ある花々の中でも富みに華美絢爛なれど、\n時に朝露に濡れた密やかな美しさも垣間見せる。\n\nその笑顔は、唯一人のために――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて北米の地で交わした約束を果たし、\n白薔薇と常夜の姫たちは高らかに歌い上げる。\n\n円形劇場(トリーア)のスペシャルライヴステージに\n響く歌声はまさに天と地の饗宴、人それを地獄と呼ぶがまあそれはそれ。\n甘く、辛く、痺れ、昇るような音楽は、\n観客たちに生涯忘れられぬインパクトを与えた。与えてしまったのだった……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "厳しい鍛練での疲労を、しっかりと回復することも修行のうち。そして、厳しい戦いを生き抜くには信頼できる仲間とのコミュニケーションが最重要。\n\n激しさを増す特異点で戦い続けられるのも、\nこの穏やかな時間があってこそ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンの夜には、\nカルデア所内にも恐ろしい狼人間が現れるという。\nデンジャラス……\nおお、まさにデンジャラス・ビースト……!\n\n「ところでキミの所感は、フォウ?」\n「フォウ。フォウフォウフォウフォウフォウ」\n(なにかってまずお腹がいいよね。お腹。普段のマシュよりちょっと余分に脂肪がついているだろう? お団子の食べ過ぎを止めなかったボクの采配にキミたちは心の底から敬意を払うべきだよ。胸部の破壊力に関しては何を今さら、という話さ。ボクは十分に承知していたからね。でもちょっと、毛変わりするぐらい驚いた。マシュは着やせするタイプなんだ……危険だね。とても危険だ。全体的なカラーはボクの好みからはちょっと外れるけど、紫という色が持つ魅力はハロウィンの夜に相応しい。高貴かつ淫靡かつ無垢。もうこれは彼女専用のエクストラクラスを作るべきではないだろうか?)\n「んー、なに言ってるか分かるのに\n キミの内面がぜんぜん分からん!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9401990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "満月の夜は、空往く彼女たちの領域。\n\n舞い降りた自称天才魔女と白き眷属がもたらすものは、果たして不運か幸運か。\n\n全ては妖艶なる魔女の手の中に。\n\n\n※中世においては魔女とは魔術を使う者の総称であり、 性別等は別に関係ありません。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その館には、夜ごとにうら若きゲストが訪れ、\n極上の悦びに満ちた歓待を受けるという。\n謎多き伯爵の正体とは……!\n\n「というイメージで衣装を用意してみたんだけど、\n どうかな?」\n「そのワインがソフトドリンクでなければ、\n まあそれなりに及第点?\n ロマニにしては頑張った方だけど、\n 『謎多き伯爵』というフレーズは\n なんとかならなかったのかい?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突如現れた謎の美女。\n奪われたチェイテ城。\nもろくも打ち破られた平穏。\n\nマイクの代わりに剣を取り、健気にも立ち上がった\n勇者エリザベートの壮大な冒険の幕が上がる! \n\n「と、その前にパーティ集めが必要ね!\n えー、当方ボーカル志望、勇者歴0年。\n ドラム、ギター、ベース、作曲歴プロ級の\n サーヴァントを求む、と……よし、完璧だわ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不思議な洞窟に挑んだ旅の魔法使い二人組。\n本日の探索も成果は上々。\n\nしかし、危険と隣り合わせの冒険に油断は禁物。\n帰り道の背後にも大きな脅威が迫る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数々の冒険者が行き交い、\n出会いと別れが繰り返される交歓の場。\n\nこの酒場もそんなありふれた場所のひとつだったが、\nとある看板娘の登場以来、連日の大繁盛。\n南国の太陽のような笑顔と、\n南国の果実のような豊かさを眺めに、\n今日も冒険者たちがやたらと集う。\n\nだが黒髭は出禁になった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「後より出でて先に断つもの(アンサラー)」の\n異名を誇る、フラガ家の最秘奥。\n\nその真価は「後攻の絶対先制権」ともいうべき、\n事象の矛盾を成立させる因果逆転の能力にある。\n発動すると相対した者の攻撃に対し\n「必ず先に命中する」という結果を現出させる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "繰り返された虚構の始まりの地。\n捨てられたものを置いていけなかった、\n強くとも不器用だった彼女の居場所。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "破壊の化身たる己が身でなくとも、\n一口に融けていく甘い結晶。\n\n人間の美意識は未だに完全に理解できないが……\n気持ちのやり取りを美しいと感じる心を、\n今の自分は知っている。\n\n―――得る筈のない彼方の記録。\n遠い事象で起きた奇蹟。\n儚くも輝くような、草原に続く私の旅路。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "決して歩みを止めぬ青年に訪れた、暫しの休息。\n\n夢幻に揺らめく到達点に膝が折れそうになっても、\n少女たちが笑って過ごせる時間の尊さを知るからこそ、彼は再び歩き出せる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神の家は、何人にも平等に機会を与えたもう。\nましてや今宵は聖誕祭。\n聖なる夜の客人は、暖かく迎え入れましょう。\n\nさあ、どうぞ。\nあなたもこちらへ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖夜は静かに更けていく。\nバーにひとり佇む竜の魔女へ声を掛けたマスターに、\n浮かれている連中を見ていると虫唾が走る、\nというのが彼女の言。\n\n「ところでそのドレスはどのように?」\n「うるさいわ。黒い騎士の王様、いるでしょ?\n あのいけ好かない女。アイツの買い物に\n 付き合った時のオマケよ、オマケ。\n おかげでQPが底をついたじゃない!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女の話をしよう。\n\n『ああ、なんて愛おしい―――』\n\n乳飲み子に語りかけるよう女は言った。\n人類とはみな未熟な獣。\n欲を食べ、欲に溺れ、欲に溶ける泡沫の実。\nとなれば誰が、この巨大な愛を、無量の愛を拒めよう。\n\n大悟も解脱もその指一つで随喜自在。\n行き着く先は殺生院、あぎとの如き天上楽土。\n\n『ああ、なんて愛おしい―――\n 私を求める為だけに果てる、七十億の命たち』\n\nその魔性は溺れるような官能を囁く。\n天体を手に、乳飲み子を抱くように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "老若男女、千差万別、蝸牛。\n\n生き方、プライド、得意分野に理想の自分。\n主張は色々あるけれど、共通するのは快適な部屋。\n臣民のいない王様は、安寧と引き替えに\nゆるやかな自衰に沈む。\n\n「とドヤ顔で語ったところでジナコさんは優雅に\n スナックをかじりながらAPを消費するのであった!\n いやー、困るなー、こんなにスタミナを使ってたら\n 骨と皮だけになっちゃうッスー!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古今東西、世界のあまねく処に神は在る。\n\n唱える文、教典の言語、主義・教義が違おうと、\n救いと光を求める人の心は等しく、\nそれに応えし真なる神がどこかにおわすはず。\n\n「と考え、巡りに巡ってはや二十年。\n もはや万策尽きた臥藤門司は心機一転、\n 単身でのヒマラヤ登頂などしてみるのであった!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "澄み渡った藍色の空に、\n一年で最初の朝日が昇る。\n\nその曙光は格別な美しさなれど、\n照らされた騎士王の顔(かんばせ)もまた―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弓持ちの正月といえば、新春に行なう射初の一立ち。\n\n今年の行き先を占う恒例行事にて、\n四射全て皆中なれば、万日安寧間違い無し!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弱肉強食。\n自然とは常に強者の力こそがもの言う世界。\n故に、獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすという。\n\n ◆\n\n「こちらカルデア管制室。はい。はい。いまモニター、\n 捉えました。状況を報告します。\n いちアル。\n にマスタ。\n さんなすび。\n これが……これが、新しいオーダーチェンジ……!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "根源を目指す者にとって、人の一生はあまりに短く、\n時間は黄金よりも貴重なもの。\nだから1秒だって無駄になんかできやしない。\n\n聖誕祭やらクリスマスパーティーやらなんていう世間の俗事は、魔術師にとっては何の価値も無い。\n\n……いや、別に寂しくなんかないからな?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "術者の内面に深く刻まれた心象風景を\n一つの「世界」として現実に映し出す大魔術。\n\nある者にとってそれは陽光きらめく大砂海であり、\nそしてある者にとっては、錆色の空と剣の丘となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英雄王の宝物庫に納められた財宝のひとつ。\n人の身をたちどころに若返らせるという。\n\nもともとは深淵にて拾い上げた霊草であり、\n不老不死の名を騙った“長寿の薬”でしかない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアのとある一角には、サーヴァントたちの身に付けていた仮面が収集された謎の区画があるという。\n\nちなみにとある窓口係を通せば、\n誰でもレンタル可能である。\n\n「一番人気は……うん、やっぱり真ん中の仮面だね。\n それもやたらと日本人に人気だ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とろけるチョコとオレンジの酸味。\n後味は甘く苦く、\n微笑みは熱と期待に蕩けていく。\n\n密やかに流れる、恋人との時間のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "料理担当の少年は、\n日頃の気持ちを込めてチョコレート制作に挑戦中。\n\n加減を知らない仕上がりは、\nできれば笑顔でスルーして。\n熱意やら感謝やら、そんな気持ちの大きさなのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "好きなあの人にブレイブチェイン!\n\nバレンタインはいつだって、恋する人が大正義!\nキュートな天使が、素敵なあなたへチョコをお届け!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "柄でもない事だが、\n今日であれば許されるだろう。\n\n普段は言葉にできない感謝を、\n物言わぬ贈り物に込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「これはどういう事なのかしら……ゴクリ」\n\nその時、彼女は気づいた。\n周囲に起きている異常を。\n必要以上に溢れるチョコレート需要を。\nスイーツというスイーツが常より\n華やかな割引をしている事を!\n\n「大人の女性は慎み深く楽しむもの。\n 率直に言ってチャンスです!」\n\n虎はカロリーとか忘れて戦場にダイブした。\nオーソドックスなチョコレートケーキはもちろん、\nザッハトルテにガトーショコラ、\nブラウニーにチョコボンボン―――\n嗚呼、われ至高の甘味を制覇せん。\n\n「ところで、なんで今日だけこんなイベント?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チョコのひとつやふたつで、\nうろたえるなんてみっともない。\n\n貰えるヤツは貰えるし、ダメなヤツはとことんダメ。\nそれだけのこと、\nあたりまえの現実さ。\n\nま、でもアドバイスの一つぐらいはしてやるよ。\n分かるかい?\n何事も、日頃の努力のたまものなのさ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "互いに何かを贈り合うだけがバレンタインにあらず。\n相棒と二人、ケーキ作りに挑戦するのも\n思い出づくりの形のひとつ。\n\n「誰かと共に料理というのは初めての挑戦でしたが、\n そう悪くない出来かと」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女はどこか捉えどころのない女性だった。\n\n悪党は率先して選ぶが正義の味方ではなし、\n冷徹に人を撃っておきながら、\n淡々と人助けを行なった。\n\n殺し屋の理屈で弱き者を嗤いながら、\n強くなることへの代償を嘆いていた。\n\nそして僕にとっては赤の他人で、\n大切な家族だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「よい、機会を与えよう。\n その言の葉で我を興じさせてみよ。\n 見事叶えば、褒美は思うがままだぞ?」\n\n語り部の声に耳を傾ける熱砂の国の王とその朋友。\n艶美なる微笑みの先にあるのは、果たして……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「待ちかねたぞ!\n 厄介な事件が俺たちを呼んでいる!!」\n\n時は大正、世は泰平―――\n名探偵の春先旅行に居合わせたのは、いつも事件現場で出くわす駆け出し書生としかめっ面の堅物将校。\n\n三人寄らば三面出来役猪鹿蝶。\nいつでもどこでも奇々怪々な事件アリ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「お迎えに上がりました、レディ。\n どうぞお気に召すままに―――」\n\n今宵のパーティーの従者は、異国から来た四人の騎士。\n流麗・優美・風雅・勇壮―――どの者の手を取るかは、あなたのお望みの通り。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「カフェ・キャメロットへ、ようこそ。\n 特別な時間を、貴方に……」\n\n柔らかな物腰のマスターが営むそのカフェは、\n街角の外れにある隠れた名店。\n\n時には世界的なVIPもお忍びで来店するとか…?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「―――征くぞ、お前ら」\n\n権謀術数が渦巻く暗黒街。\nただひたすらに暴力が支配するその場所で、\n決して触れてはならない四人の男たちがいる。\n\nその姿を恐怖と共に刻み付けろ。\n悪夢として忘れるな。\n\nその男たちの名を。その男たちの伝説を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さて、これが最後の出撃だ。\n いつも通り、華麗に世界を救うとしよう!」\n\n近未来、謎の生命体によって危機に瀕した地球圏。\nそれに唯一抗する力を持つ汎用型二足歩行型礼装を\n託されたのは、独立遊撃航宙群「フィオナ騎士団」\n―――その最強の撃墜王(エース)たちであった。\n\n今、人類の未来をかけた最後の戦いが始まる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「楽譜通りに弾いたところで話にならん。\n 息を合わせる事なぞできん四人組だからな!\n だがまあ、天才が二人いるからな。\n 日々の記憶の一つぐらいにはなるだろうよ」\n\n辿る道は違えども、遥か頂きを目指す心は皆同じ。\nそれぞれが一流の名手。迸る才能のきらめきたちが、\nいま、一つの音楽として結実する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ありゃ?\n おたくまでこの世界に来ちまったのかい?」\n\n目覚めてみると、そこはどんな願いも叶う夢の国。\n紅顔の美妖精ティンカー・ギル(自称)に導かれ、\n半ズボンを頑なに拒否した緑の勇者と共に海賊退治!\n\n「デュフフ、たとえ拙者を倒したとしても、\n 第二第三の拙者が……」\n\n激戦の末に捕らえられ、どこかで見たことがあるような\n危機一髪状態の黒髭は不敵に笑う。\n\n空想世界での大冒険は、まだまだ続く?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「おやすみ。人には美しい夢を見る時間が必要だ」\n\n童心のサーヴァントと子供みたいなサーヴァントと\n共に送る、ゆったりとした午睡の時間。\n花の魔術師はその夢を鮮やかに彩る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦火の炎を巻き上げて、血道を突き進む。\n数多の修羅ひしめく戦場に、\n轟かせし忌み名こそ他化自在天の主。\n\n恐れよ。\n畏れよ。\n\n砲煙弾雨の嵐の中、その魔王はやってくる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "豪華絢爛、華美壮麗。\n\nうららかな春。\nキラキラと陽射しを弾く日輪の城。\n栄華は儚く、結末は悲劇だとしても、\nその輝きは心の中に、いつまでも煌めいて―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黒船がもたらした激動の時代。\n暗雲立ち込める京を駆け抜けた群狼たちがいた。\n\n青白い月が見下ろす中、だんだら羽織の巻き起こす\n血風が今宵も街に吹きすさぶ。\n\n「一番隊隊長、沖田、斬り込みます!」\n「おう、まずは十人斬り伏せてこい!\n 暢気に血ぃ吐いてんじゃねえぞ沖田ァ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "春の風に誘われて、足は自然と川原へ。\n\n桜並木に舞い散る花びら。\nうららかな光の中で、桜餅で一休み。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜会の灯も暮れた頃、ようやく彼女は現れた。\n艶やかな髪、蕾のような唇、透けるように白い肌。\nその様は絵画の如し。\n我が国において異質なれど、静かに佇む大輪の華。\n\n誰もが息を呑む中で、\nぽつりと空気を読めない青年がひとり。\n\n「でもアレ、背がちょっと高すぎない?\n ボクの趣味じゃないんだよねぇ」\n\nその青年がどのような目にあったのか、\n夜会に訪れた紳士たちはしたり顔のまま、\n黙して語らなかったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新たなフロンティアは知性体に\n多くの可能性を提示した。\nこの冒険もその一つ。\n1500光年の彼方に飛び立ったヒトの話。\n\n無限に広がる黄金都市の中で、自ら歩き、挑み、\n走り抜ける未来に心を弾ませて王は笑う。\n月の海で契約を交わした、共に旅をする\n愚かだが誇りある挑戦者に向けて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "火照る日差しが眩しく照らす。\nゆらゆらキラキラ水の中―――\n\n「監督役さんからプールの鍵を借りてきました!\n ちょっとだけ休憩しましょう、センパイ!」\n\n溶けては弾ける泡のよう、\nこれは思い出、ありえなかったいつかの夏。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは束の間の休戦。\nいずれ刃を交える者同士が集い、\n語り合い、笑い合った一時の学園生活。\n\n野生の天才は最後まで頼もしく、悪友らしく。\n希代の才女は最後まで慎ましく、親友のように。\n\n彼女たちとの日々は月の記録から失われようと、\nその記憶はこうして今も。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "手足は眠りの茨でも、\n心臓は闇に光る星のように。\n勝利の冠は七つの海の果ての果て。\nただ生きるために魂を鍛ち続ける。\n\nその過程こそ彼らの証。\nすべては、走り、渡り、拓く為に捧げよう。\n\nさあ―――君の、目覚めの朝が来た。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物語を書くものは物語に囚われる。\n\n水底から響く人魚姫の苦悶。\n身を凍らせるマッチの火。\n結末を呪う多くの善性。\n\nだがそれが何だと言う?\n元から自己の救いは求めていない。\n求めるものはその怨嗟。\n結末に憤る声こそが、童話作家の原動力なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "響き渡る喜びの歌と、折り重なる慈愛の調べ。\n祈るような演奏が礼拝堂を満たしていく。\n聴者の耳に届くのは、果たして虚ろか導きか―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の霊子世界に顕現した料理処理用フリーソフト。\n凶悪な真っ赤なシチューも飲み干す、\n恐るべき冒険野郎である。\n別に強力な濾過器やタンクを持っているのではなく、\n単に安全装置が取り付けられていないだけらしい。\n\n\nちなみに提供者たちは、名称と見た目に関して\n特定人物を参考にしているわけではない、と\n主張している。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術協会、その三大部門の一つ、蓄積と計測の院。\n世界の理を解明せんとする錬金術師たちによって作られた地下学院。\nしかし、未来を守る為の研鑽はより悲惨な未来を生む理論しか生み出さず、その果てに、\n世界を七通りに破壊する兵器すら産み落としたという。\n\n彼の学院に触れるなかれ。\nアトラスは滅びの武器庫。決して、開いてはならぬ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界各地の神話・伝承に語られる生物の総称。\n彼らは存在そのものが神秘であり、魔術世界においてもその姿を目撃する事は稀だという。\n\n例えば、征服王イスカンダルの戦車を引く牡牛たちは、\n源流をたどればオリュンポスの主神ゼウスに捧げられた神牛であり、神の威たる稲妻をまとい、その雷鳴は轟々と大気を震わせるという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "乾杯の合図は、\nマスターが扉を開けた時。\n\n今日という日を迎えられたことに、\n心より感謝と祝福を―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "爽やかに晴れた夏の午後、\nとある邸宅ではパーティーが開かれていた。\n\nそよぐ風と木漏れ日に照らされて彼女は微笑んだ。\nこの先に迎えるはずの輝かしい未来に向けて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さぁ! 特別なお祭りへ出掛けよう。\n\nきらめく花火とキラキラ輝くデコレーション。\n今宵は心ゆくまで楽しもう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏が来た!\n初めて泳ぐドキドキの海!\n\n冬のあの日、\n夕焼けを見ながら交わした小さな夢が今ここに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白い甲板に輝く太陽が照り付ける。\n\nどこまでも青い空と爽やかに駆け抜ける風に、\n東西の聖女たちも笑顔が華やぐ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏のバカンスのお供といえば、\nやっぱりつめた~いアイスクリーム!\nコーディネートも夏に合わせてバッチリだし、\nボクたちならどんなライバルも敵じゃあないさ!\nほらほら、デオンもピース、ピース!\n食べ終わったら二人でマスターを誘いに行くぞっ☆\n\n「い、いや、私は涼みに来たのであって、\n 個人的な夏を満喫する気は―――\n 待て、撮るな、写真を王妃に送信するなっ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真夏の海のきらめきは、\n高貴な者の心もくすぐるもの。\n\n気まぐれに果実を嗜むその姿は、\nこの夏を贅沢に彩って―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の光は全てに等しく降りそそぐ。\n走り疲れた獣にも、\nカタチだけの空洞にも。\n\n寄せては返す波の音。\n椰子の葉を揺らす風と共に、\n彼らのひと夏はゆっくりと過ぎていく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の陽気ではしゃぐばかりがバカンスにあらず。\n晴天の下、カクテル片手に頭脳戦もおつなもの。\n\n「いや、\n こんなところで会うとは奇遇だよマスター君。\n どうかな、一ゲームだけ遊んでいくというのは?\n 根は邪悪だが公正なヴラド公、\n どんでん返ししか狙っていないウィリアム君、\n そして楽しいプレイをモットーとするこの私。\n なあんにも怖いコトなんか起きないヨ?\n だってアラフィフは嘘つかないからネ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ついにはじまったカルデアビーチバレー大会。\nやる気と遊び心、そして筋力を持てあました彼らは\n堰を切ったようにチームを組んだ。\n\nだが筋肉といえばアレ。\nアレといえば微笑みマッスル。\n\nテクニック派のアレキ&侠客の相手は、\nこれまであらゆるボールを弾き返し、\n顔面レシーブさえいとわない超強力レシーバー。\n\n打てば打つほど強くなる壁相手に、\n果たして勝ち目はあるのだろうか―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "地上の喧噪から離れ、\n彼女は単身、深い静寂の海の中に。\nそこは上とは違う、色とりどりの生態系と\n深く沈む碧色が続く、いまだ未開の生命圏。\n\nプラネット・ブルーアース。\nその生命力は、無垢な彼女の瞳を輝かせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤き戦衣に身を包み、\n剣を構えた麗人は高らかに宣言する。\n\n「各々の時代、各々の世界で武を競った英傑たちよ!\n その輝きを余と、\n そして集まった観客に示す時だ!\n 今年のネロ祭も大盤振る舞い、派手に行くぞ~!」\n\n激闘の幕は切って落とされた。\n今年のフィナーレには、\nどんな強敵が待ち受けているのだろうか……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "食の争いもまた良き祭の賑やかし。\nローマの食事は質も量も一級品、\nまんぞくのいくバトルを約束します!\n\n……でも、『カルデア一の大喰らい』なんて称号、\nはたして貰っていいのかな……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "漲る筋肉と迸る鼓動が体を突き動かす。\n力を合わせ前に進み皆で限界へ挑むのだ。\n\n勝利とは敵に勝つことだけではない、\n自らを超えたその先に見える景色そのものだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「やるじゃない、ケツァル・コアトル!\n 私の脚に合わせられるなんて、風の神性もあった\n のかしら! これなら翼竜になんて乗らなくても\n いいんじゃない!?」\n「それはこちらの台詞よイシュタル。舟にたよりきりで 軟弱な足腰だろうと思っていましたが、インパラの如 き末脚、感心したわ。いいわ、お姉さん火がついた!\n ちょっと本気出そうと思いマース!」\n\n共に金星の加護を持つ女神たちの共闘。\n負けず嫌いな彼女たちが目指す先はひとつ。\n\n誰よりも速く、その手に勝利を掴むまで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主に向けてエールが送られる。\n恥ずかしそうに、けれど精一杯心を込めて。\n\n慕うが故に慎ましくあろうとするその姿は、\nまるで可憐に咲く一輪の花のよう―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長く。長く、旅をしてきた。\n\n乾いた大地。吹き荒れる烈風。\n大気は焼けるように熱く、生命の気配はない。\nこれが私に与えられた旅の果て。\n楽園の男に差し出された最後の探索。\n\n……砂の大地に一歩踏み出す。\n何を犠牲にしようと、私は今度こそ―――\n\n今度こそ。\nこの手で、我が王を殺すのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最後まで戦うと誓った。\n幸福を知らぬまま、\n幸福を信じ続ける。\n\nその願いがどれほど歪であっても、\n救われるものは確かに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最初は本意ではなかった。\n令呪のみで繋がれた関係。\n\nけれど共に夜を駆け、背中を任せた。\nこの絆は決して解かれない―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "偽臣の書を開いて彼は嗤う。\n身に余る力を誇示するように。\n\n縛られた彼女は静かに黙す。\n身に宿す力は最早ひらかれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人の手によるものではなく、神と定義されるもの、もしくはそれに匹敵する存在によって造られた武装を指す。\nその多くは神秘が色濃く残る時代においても非常に稀少かつ、絶大な力を持つ。\n\n世界でも最も名の知れた聖剣たるアーサー王の持つ\n“約束された勝利の剣”もその一つ。\n惑星の魂の置き場とされる星の内海にて結晶化し、\n星によって鍛えられた“最後の幻想(ラスト・ファンタズム)”である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンは危険がつきもの。\n高度な知識とあらゆるトラブル処理能力を持つ\nカルデア医療班は、今年も厳戒態勢で見回り中。\n\nが。今年は班長の特注衣装が最も危険では?\nという意見が次々と上がってきているという……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日々怪人と呼ばれる彼等こそ、\n今宵の主役となるのがハロウィン・ナイト。\n\n仮装の域を超えたクオリティに子供たちが\n泣きだしてもだいじょうぶ。\n女神の施しは何人にも同様に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィン・パーティーにようこそ☆\n\nあなたを出迎えにやって来たのは、アン&メアリー。\n可愛い衣装に身を包んだ二人は、\nまるで絵本から飛び出してきたかのよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時にハロウィン歴2017年。\n突如あらわれた雑竜軍団によってフランスは\n壊滅の危機にあった。\nもはや人類に住み処なし。\nすべての人間は超音波の如きブレスを毎日聴くことを\n強いられるしかないのか?\nいや違う、彼女がいる!\n鉄甲竜タラスクをブースターに、主の教えを弾丸に。\n鉄拳聖女マルタ、ここに降臨。\n\n「アルターエゴだか何だか知らないけど上等よ!\n どちらが『鉄の竜』に相応しいか、とことんまで\n 語り合ってやろうじゃない!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時にハロウィン歴2017年。\n宇宙進出を果たした人類は帝国と同盟とに分かれ、\n争いを繰り広げていた。マジか。\n\n「太陽の光あるところ遍く我が領土。\n 見ているがいい副官。余は全てを手に入れる!」\n\n黄金の司令官と赤弓の副官。\n常勝無敗の将たちの戦場は銀河の彼方へ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時にハロウィン歴2017年。\n蒸気と爆炎の中で彼は生まれた。\n機能拡大、ノスタルジック・フォーム!\n\nいまスチームパンクの復権をかけて、\n鋼鉄の紳士がハリウッドに殴り込む。\n敵はライオン野郎・エジソン。\n興行収益のために名優だけを使うプロデューサーに、\n今、ブリキングの鉄杖が下される―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯戦争において、英霊の魔力は基本的にマスターより供給されるが、中には人の魂を喰うことで満たす者も存在する。\n\n『他者封印・鮮血神殿\n ブラッドフォート・アンドロメダ』\n\n魔法陣の設置によって形成されるこの結界は、内部にいる人間から強制的に魔力を奪い取る吸精の呪であり、\n本格的に発動すればその肉体すら融解させる力を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少し遅めの合流時間。\n時計塔の針は夜の短さを指し示す。\nツリードレスも華やかに、\n彼女は楽しげに笑いかけた。\n\n「イギリスの夜もいいものね。\n 夜景を楽しんだ後は、孔明に聞いたスラーっていう\n 田舎街に行きましょうか!」\n\n星の輝きを自らにまとう女神は、\nクリスマスの幻想そのもの。\nどんな場所にもひとっ飛び。\n足取りも気持ちも軽やかに、\n全てをきらめきに変えてゆく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宴の準備に不足はなかった。\n羊飼いは軽薄そうに見えるだけで、\n何事も完璧な準備をする賢人なのである。\n\n特別な日であれば、ことさらに特別に。\n華やかなひとには豪勢な夜を。\n美しいひとには静かな夜を。\nそして、寂しいひとには温かな思い出を。\n\n「だってみんな僕のアビシャグだよ?\n 最高のもてなしをするのは当然さ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冬といえば雪。\n雪といえば雪だるま。\n雪だるまといえば、女の子も大好き!!\nそして紳士は究極の真理に至る。\n\n「そう。\n 拙者自身が、スノーマンになる事だ……!」\n\n雪だるま爆散まで、あと十秒―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暖炉の灯に照らされて、\n彼女は聖夜に愛を編む。\n\n傍にいることを許された、\n唯一人のあなたに向けて―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明けの空に迎春の旗が舞う、\nあでやかな聖女たちの初詣。\n\n訪れる新たな始まりに、\n幸多からんことを祈って。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "年の初めを迎える君に、\n祝いの言葉を贈ろうか。\n\n明日を夢見る者に微笑みを―――\nブレス・オブ・アヴァロン!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "犬。それは人類最良の友。\n地上に舞い降りたモフモフの天使。\n\nあなたが愛情をもって接すれば、\n彼らはきっとその気持ちに応え、\nあなたを幸せにしてくれるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "季節の変わり目に鬼が訪れる。\n\n左手に枡を、右手に豆を。\n投げて唱える「鬼は外 福は内」―――\n古来より伝わる鬼やらいの年中行事。\n\nさて、滅されるのはどこぞの誰か。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "見ませい、この珠玉のスイーツを!\nなんと微笑ましく、また愛らしい世界でしょうか。\nバレンタインが良い催しなのもファラオの威光―――\nでは特にありませんが、祭りであれば\n我々も力を貸さずにはいられません。\n\n……という訳で、ここに我らファラオ女子会の\n神威をもってチョコの王国を作り上げました!\nどうぞこちらへ、我が同盟者。\nこの日の為に召し物も新調したのです。チョコレートの味ともども、感想を聞こうではないですか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "毎年恒例のバレンタインも、\n彼女たちにとっては初めての催し物。\n\nまだその意味を知る由もなく、\nただただ目の前のチョコレートに舌鼓。\n\n「これがカルデアで流行っているちよこれいと…!\n なんと甘く華やかなのでしょう。\n 段蔵様も、おひとついかがですか?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バレンタインといえば、\n一年を通して最大級のチョコの祭典。\nヘカテの魔女たちも師弟そろって台所へ。\n文化は違えど料理とあっては腕がなる。\nレシピ本を片手に魔女の薬は現代風にアレンジされる。\n\n甘いミントが混じったチョコは、\n果たして如何なるトラブルを生み出すのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "虚ろな夜にビターな刺激を。\n\n繰り返す日常にバレンタインは訪れなくとも、\n一日ぐらいはこんな時間があったのかも。\n\n鉄のスーツの淑女にも銀盤の聖女にも、\nどうかプレゼントがありますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「夢のステージを君に聴かせよう……\n スター・オブ・キャメロット、アーサー!」\n\n彼こそが、キャメロットプロダクションの敏腕プロデューサーに招かれ登場した伝説的スター。\n\n今宵、永久の輝きをあなたに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「我が征くは異邦の彼方―――\n そこに待つのは果たして何か。」\n\n此度の探偵の旅路は海を渡る。\n凄腕用心棒たちを引き連れて、大陸の深部へ潜入する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バレンタインのお返しが贈り物とは限らない。\n相棒と作るケーキはやはり特別な思い出の形。\n\n「味見がしたい? 我慢のきかないヤツだ。\n よかろう。その身を以て味わうといい。」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「フハハ、食い下がるではないか太陽の!\n だが金運に関わる勝負で我を越えるは難しいぞ?」\n「フ、黄金の。\n 宝物庫をうならせるのは貴様だけの特権ではない。\n その余裕、いつまでもつかな?」\n\n遍く財をその掌に。今、二人の勝負師が相見える!\nディーラーは私、メフィストフェレスが務めさせていただきます。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「カルデアの未来は私たちが守るとも―――\n え? 胡散臭い? 心外だなァ!」\n\n秘密裏に活動しているというカルデア特捜班。\n推理のエースとベテラン諜報員、お目付け役の班長。\n今日も人知れず事件を解決……しているかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ダイナーへようこそ!\n おねえさんの席は予約しておいたよ!」\n\n出迎えてくれたのは四人の少年たち。\n憩いのひと時をどうぞ心ゆくまで……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「一人は皆のために、皆は勝利のために―――」\n\n期待のルーキープロト、理知的なランサーに、\nワイルドなオルタと、ミステリアスなキャスター。\n\n四者四様、生き方も考えも様々。\nそれでも志はただ一つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「天気雨たぁ乙なもんだね。\n 水も滴る良い漢ってね?」\n\n駆け寄る君から雨の匂い。\n傘なんて要らないね、だってこんなにも眩しくて―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9402990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "才能だけでは避けられぬ業がある。\n彼女は人として常に向き合い、\n傍らに寄り添う老犬を忘れることはなかった。\n\nその想いは今も胸の内にあたたかく―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "晴れ渡る空に舞い散る花弁。\n彼はマスター、そして魔術師として、\n差し出されたあの花を忘れることはなかった。\n\n見届ける、最後まで。例え何があっても―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゴーレム、石や樹木で構成された人造兵士。\n“先生”に導かれ、より高次な鋳造を目指す日々は、\n少年の瞳に光を宿した。\n\nただ、強い光は時として人の目を眩ませる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俺は、テメェを、絶対に許さない。\n俺に幸福な世界があることを教えてしまった失敗を、\n絶対に許さない。\n\nだから立て、立って戦え。\nおまえが笑って生きられる世界が上等だと、\n生き残るべきだと傲岸に主張しろ。\n\n胸を張れ。\n胸を張って、弱っちろい世界のために戦え。\n\n……負けるな。\nこんな、強いだけの世界に負けるな。\n\n―――これは夢想の絵画。\n星を夢見たヤガの、決してありえぬ世界の姿。\nそれでも君は思い描く。\n星を見て、満足げに笑う狼の姿を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我に力を。\nその手に勝利を掴むまで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "圓なる鎖。\n連なりは留まることを知らず。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堅く聳えしもの。\n何人も通ること能わず。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目覚めよ。\nすべてを照らす光の下に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "果てなき渇き。\n陽炎揺らめく大地の上で、命さえも虚空へ消える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "慈しみ深きこと。\n傍らに一片の愛を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "葉は茂り実を結ぶ。\n豊かなる生命に祝福を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "智謀策略、思いのまま。\n目に見える真実こそが虚偽。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幾重にも同期する螺旋。\n収束し、収斂し、より強靭となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗闇に蠢く影あり。\n目を逸らさず見極めよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "script": {}, "svtId": 9403140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "旅をすると彼女を思い出す。\n約束の日はきっと遙か彼方。\n\nゆらゆらと漂う波のように彷徨い、\nそれすらも良しとして……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "script": {}, "svtId": 9403150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これは夢であり、幻。\n\n目的のためだけに生きてきたその先に、\nあったかもしれない束の間の休息。\n\n起き上がれば、また戦いが始まるのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "script": {}, "svtId": 9403160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何処に行くべきなのか、\nとりあえず前に進んでみよう。\n\n自由に己の赴くままに、\nヒポグリフに乗ってどこまでも!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "script": {}, "svtId": 9403170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターとサーヴァント。\n一戦限りの主とその従者。\n戦術的な相性さえ良ければ、互いの好悪など関係ない。\n\nだがあの激闘の中で、何気ない日常の中で、\n通じたものが確かにあった。\nだからあの最期の時、別れる前にふと気になったのだ。\n\n―――なぁ、楽しかったか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "script": {}, "svtId": 9403180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦の準備に自陣把握は不可欠。\n\n城塞探索している彼を、\nマスター達も追ってきたようだ。\n\nもっとも最大の心配は、\n案内役の息子に向けられたものかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "帝都ニ迸ル光アリ。\n\n一ツ、己ガ『誠』ニ誓イシ青キ軌跡。\n一ツ、全テヲ焼キ尽クス魔王ノ業火。\n\n奔レ、轟ケ、全テヲ燃ヤセ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "処は東京下町モダンビル。\nモットーは迅速・誠実・大満足。\n\n浮気調査から迷い猫探しまで万事お値打ち価格で承り。\n是非是非、お気軽にお越し下さいませ。\n\nああ、黒いセーラー服の女性は気にしないでね。\nちょっと時代から浮いてるだけだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男は新聞を見つめていた。\n\n爽やかな朝の光に包まれて、\nモダンなカフェーで珈琲を飲みながら、\nにたりと酷薄に笑う面を張り付けて。\n\n三面記事の片隅に小さく記された辻斬り事件。\n己が成した「仕事」の成果を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "汽笛の音が聴こえる。\n港にはいくつも勇壮な艦船がとまっているけれど、\nひと際目に眩しいのは彼女たち。\n\nでも、海の上の生活は慣れているのかって?\n『もともと小さな孤島の出身、海風には慣れている』\nと、遠い異国の姉妹は微笑むのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遠い時代、異なる世界で造られた、\n地球最後のホムンクルス。\n少女は師の使命を遂行する為、月の聖杯戦争に赴いた。\nそれが帰らぬ旅である事を理解しながら、\nただ、運命の星と出逢える事を夢見て。\n\nエルトナム・ラニ=Ⅷ。\nアトラスの嬰児の魂は、今も月の海の底に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "失敗から生まれ、無益ゆえに棄てられた。\nその上で男は己が有用性を示し続け、\n自らの言葉を護り続け、\n弟である王の敵を殺し続けた。\n\n理想の王の影として、ではなく。\n王が治める城の最下層、\n下水の中を這い回る悪鬼のように。\n\nいかに王の懐刀と言われようと、男は己を嗤い続ける。\n糞のような人生だ。\nなら塵のような結末だろう、と。\nけれど、その言葉だけは外れたようだ。\n\nその最期に、蠍は天を見ず。\n同じ地表で抗う、凡庸な星を見た。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "間桐桜による手作りのお弁当。\n色とりどりのおかずが詰まっている。\n味は勿論、栄養バランスも完璧。\n\nこの保健室発の手作り弁当は、\n月の学園では何やらひそかに話題になっているらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あたしはあなたたちの言っていることが分からなくて、きちんと答えられてないと思うけど、\nでも……\n\n素敵ね。お年寄りになれちゃうし、\nなんでもできちゃうなんて。\n\n驚いて、頭の中でぼんやりとも思い浮かべられなくて、\nこんなのって初めて。\n\n\n───これは夢想の絵画。\n決して見ることのない、ありえざる世界。\nそれでも君は思い描く。\n花々に囲まれて、少し大人になった彼女の姿を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "歴史とは時代と人が創り出す織り物。\n\n愛が織糸となり、希望が織り手となって、\n輝く未来へ続いていく。\n\n―――さあ、君も歴史を紡ぐ旅に出よう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "照り付ける太陽。\n焦げたアスファルトの匂い。\n\n工具片手に奮闘は続く。\n旅はまだまだ始まったばかり!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『私の愛すべき新生カルデア、その食堂のゴージャスなレシピを盗みだし、堂々と利用しているダイナーが観測された。暇を持てあました我々はこれを簡易特異点とし、新生カルデアベースにおける新レイシフトを果敢にも実行したのであった……!』\n\n   ムジーク戦記13章/不死鳥は13度羽ばたく\n                    より抜粋\n\n\n\n「ふふふ。たまに乗る二輪も悪くはない。まあ、私の好みはレーサータイプのマシンなのだがね。\n ところで噂のダイナーはまだかなピカタ君!\n フォウ君もそろそろご機嫌ナナメなのだがね!」\n「だから、オレはムニエルだっつーの!\n(でも確かに妙だな。もうまる2日は走ってるぞ……っていうかこの店の名前、異世界食堂チーフレッドって……)…………なあおっさん。\n ここ地球じゃない、とか言ったら信じる?」\n「え? ……はハは、なニを馬鹿なコとを。\n そういえば一向に通信は回復しないしさきほど遠くにティラノザウルスっぽいものが見えたしそもそも太陽が二つあるようにしか見えないが、そんなのは私の気のせいだともそうだよねフィッシュ&チップス君!?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノブレス・オブリージュ。\n風雅である事は美男子の特権である。\n\n               ※画像はイメージです\n\n「しかし若干写真写りが悪いようだ。\n 私はもう少しスリムだしトゥールⅣ型はこんなしおら\n しくないのだからねぇ。\n ん? トゥールⅣ型がどんなメイドか、だって?\n ふむ。分かりづらい喩えで恐縮だが、ナイチンゲール\n 嬢がいるだろう。だいたいあんな感じだよキミィ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "翠緑色の海にぷかぷか揺られながら、\nひんやり甘いパンケーキはいかが?\n\n水底に星、さざ波の音楽。\n髪そよがせ、うなじを焦がす太陽の指先。\n\nあなたと一緒に、いつか、どこかで―――\nあり得たかもしれない、そんな夏の日盛りの夢。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真夏の海に清風が流れ込む。\n大波、荒波、なんのその。\nその勢いは留まることを知らない。\n\n自然に溶け込む泰然自若こそ、また剣豪の証たれば。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身体の芯に響く音と華やかな光が、\n会場を鮮やかに染め上げてゆく。\n\n目の前で踊る彼女たちは、夏に咲き乱れる花のよう。\nサバフェスの夜はまだまだ、これから―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏だろうがびいちだろうが画狂の筆は休まない。\n今しか描けない何かが此処にある。\n\nけれど名前を呼べば、ほら、振り向き微笑んで……\nまた絵筆を踊らせる仕事に戻るのだ。あたぼうよ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水面に黄昏の風が吹く。\n蝙蝠の衣が舞った刹那、確かに見た。\n\n三角に尖った…黄金色の…。\n化かされたような夏の幻。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "晴れた夏の日には、\nプールサイドで語らうのもまた楽しい。\n\n傍らに美味い酒があれば尚良し。\nそう、この世から少しだけ浮き上がるために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "陽の煌きが波に攫われる頃、\nふいに差し出された、貴方の手。\n\n潮の香りと頬をくすぐる風、\n手を取れば、海はすぐそこに―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弾ける鍵盤と鳴り響く木管、\n鼓動に合わせて打たれる衝動。\n\n重なり合う音色は豊かな旋律となって、\n紅の空にこだましてゆく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「新刊? 信じられんが間に合ったようだ!\n 何冊書いたか分からんからな、\n 目についた適当なものを持っていけ!\n 代金? そんなものは俺たちがつけられるか。\n 本読みとしての貴様の良識に聞くがいい!\n まあ、それはそれとして印刷代として、\n 最低100BB$はもらっておくが」\n\nやけっぱちに笑う童話作家と、\nやりきった顔で居眠りする劇作家のテーブルには\n投げ銭入れの箱が置かれていた。\nお代はアナタの度胸次第というコトらしい。\nそれはそれとして、この作家たち、もしかして\n一冊一冊違う本を書いていらっしゃる……?\n\n「ん? 水着に着替えないのかだと?\n バカめ、オレが海になんぞ入ってみろ、\n 人魚に引き込まれるのがオチに決まっているだろ\n う!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鮮やかに彩られた人理修復の旅路。\n今は遠いあの日々が、色彩の中に蘇る―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天高く聳える摩天楼に、\nネオンの光彩がけたたましい。\n\n地球最先端のドリームステージに、\n今、一人の王が降り立った―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "眼下に広がるマンハッタンは、\n夜の箱庭に宝石を敷き詰めたよう。\n\nその中にあっても一際輝く彼女だが、\n間違っても美しいと唱えてはならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "金融街の片隅で、\n見慣れた男が屈託なく笑う。\n\n怪しげな噂もなんのその。\n得意の弁舌でどんな商談も成功させるという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "薔薇の皇帝は、\nいついかなる時も楽しんで戦う。\n\n祭りの主役は運営にあらず、\n勝ち続けた勇者にこそふさわしいのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア・キッチン・トラック。\nまたの名をUnlimited Burger Works―――\n\n今回はニューヨーク出張版。\nあつあつのバーガーを召し上がれ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハートアンドピース♪\nオーガアンドピース♪\n\nせっかくだから せっかくだから♪\nみんなで楽しく過ごしましょう♪\n\n楽しい居場所♪ 嬉しい居場所♪\nいつまでも終わらない 永遠の楽園 オニランド♪\n\nここは地上に降りた娯楽の殿堂―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茜さす町に明かりが灯る。\n\n賑やかな音に耳を傾けながら、\n黄昏に想いを馳せる者が一人。\n\nその瞳は夕陽よりもなお紅く……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祭りだ南瓜と嘯いたところで、所詮は鬼の所業。\nどんなトラブルが起こるかわかりゃしねぇ。\n\n自慢のマシンに頼れる相棒を乗せて、\nどんな時だって最速で駆け付ける。\n\nそれがオレたち、足柄ブラザーズ!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは氷のような砂糖菓子。\n\n触れれば冷たさに指先が凍り、\n舐めれば甘さに舌が痺れゆく。\n\nまさに至宝と慕うにふさわしい―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふらりと立ち寄った北の国で釣りを始めた戦士。\nどのような相手であれ、\n獲物がいるのならそこは胸躍る戦場に違いない。\n\nが。気楽なひとり旅のはずが、\n暫くすると見知った顔が揃い始める。\n\n「アイツら、もしかして暇なのか?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雪深き森で出会ったが最後、\n奴はどこまでも追い掛けてくる。\n\n右手に銃を、左手に刃を。\n生き抜け、戦え、明日のために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "漂白された地表。\n生命の途絶えた惑星。\nどこまでもクリアな青い空。\n世界の広さと寂しさに呑み込まれそうな時、\n温かな安らぎが差し出される。\n\n―――補給はこれで十分だ。\nさあ、誰も見た事のない未来を乗り越えに行こう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術師とは生まれついてより“力”ある者、そして、\nいつしか“さらなる力”へと辿り着く者。\n背を向けた裏切り者に魔道の尊さは理解できまい。\n\n「Intensive Einäscherung―――」\n\n防御陣の炎は蛇のようにうねり、\n堕落した醜態への憐憫すら焼き払う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつてあの男が大いに驚き、胸躍らせた冒険の数々は、\n今もまだ世界中に残っている。\n\nそれを探して旅立とう。\n\n足取りは違くとも、目指し続けていれば\n必ずどこかの海に辿り着くと信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遠坂家の佳人は、その名を冠した花言葉にあるように\n「穏やかな美」に満ちた女性であり、遠坂時臣との間に「豊かな才」を持つ娘たちを授かった。\n\n温和で愛情深い理想の母であるが、魔術師家系の妻としてはあまりにも繊細なその心は、残酷に進む現実の中でか細い悲鳴を上げ続けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "見よ、あれに去りゆく者たちを。\n彼らは未来という責務を背負い、これよりさらなる苦難の道に挑む。我らはその背中を見送ることしか叶わぬ。\n―――ああ、案ずるな。其方らにそのような試練は与えぬよ。騒ぐことなく、怖れることなく、朕と共にこの安寧の夢にて微睡もうぞ。\n\n―――これは夢想ならざる絵画。\nかつてただ独りで人理を担おうとした為政者は、\nその2000年の重責を異邦の旅人に託した。\n後はただ愛すべき民と共に、安らかな結末を待つのみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まるでクリスマスに舞い降りた奇跡のように、\nメキシコの街に雪が降り積もる。\n\n「悪戯好きの、小さな悪魔の仕業かしら」\nという氷の皇女の呟きは、誰に届くでもなく\n華やかな街の喧騒に溶けていく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖夜に輝く一際大きなツリー。\nそこには天の御使いと見紛う可憐な戦乙女たち。\nクラッカーからプレゼントまで準備も万端!\n\n「贈り物の準備は万端、です」\n「楽しくやろうよ! ハッピーメリークリスマス!」\n「異郷の祭事ではありますが、いいでしょう。大神の樹は此処に。あまねく人々に祝福と加護を」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リング上で繰り広げられる闘いの熱狂は、かたや情熱的に叫びを重ね、かたや冷静に分析する名レポーターの存在があってこその盛り上がり。\n\n観客を更なる熱気の渦に巻き込んでいく、\n彼らもまたリングサイドの戦士である!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "より多くの人を守るためには、\nより多くの努力を必要とした。\n\n時に受難に打ち勝つ強さを持ち得たからこそ、\n彼女は聖女たり得たのだろう。\n故に彼女の教えは、しばしば厳しい一面も見せる。\n\n主に物理的な方面で。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コン、と鳴るたび羽根が飛ぶ。\n呼吸が合うほど長く飛ぶ。\n\n打ち損じても大丈夫。\n顔の印だけでなく、笑顔の数も増えるから―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビューティフル! これがお正月の食卓なのですね!\nなるほど、ただ贅をこらすだけでなく、\n日持ちする料理を選ぶことで調理した人間も共に箸を進められるという、実に理にかなった祭日料理です!\nん~、美味しい~! せっかくごちそうがあるのですから、サプリだけで済ませるとかナイナイ!\nこれが日本の団らん、楽しいお正月!\nナイス私、彷徨海に来た甲斐がありました……!\n\n来年はぜひ、3段お重でお願いします!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "挽肉になるさだめのかよわき豚と\n心を通わせた1匹のやさしい蜘蛛。\n\nこんなにかわいい豚をソーセージにして\nいいのか? いいわけがない。\n\n蜘蛛は運命に抗い、人類に反旗を翻した。\n農夫たちの血をすすり、納屋を焼き払え。\n「死にゆく貴様らに言葉は不要だ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白く淡く降り積もる雪。\n郷愁に彩られた温泉街を歩く。\n\nかけられた声へ振り向くと、\n煌びやかな女神たちが待っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チョコもドレスも準備万端。\n受け渡しのシミュレーションだってもう完璧。\nあとはほんの少しの勇気だけ。\n\nただあの人がやってくるのは、いつだって突然で。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "髪には飾りを、肌には輝きを与えましょう。\n支度が整いましたら、こちらの贈り物もお忘れなく。\n\n非常に不本意ながら、お姉様の尊き想いが、\nどうか届きますように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "お鍋の中を覗いてみましょう。\nそこは甘くて蕩けるチョコの海。\n\n一緒にいっぱい食べましょう。\n大好きなお友達たちと集まって。\n\nバレンタインは寄せ返す浜辺の砂城、\n思い出に残せるのはいつだって少しだけ。\n\n素敵なお茶会は過ぎ去ってしまうものだけど、\nどうか、甘くて幸せな思い出を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人の慣習など知った事ではないわ』\nそう彼女は呟いて自室の扉を閉じた。\n\nけれど暫くすると退屈しのぎの名目で、\n何やら思索に耽っている様子。\n\n果たして、いつになったら\n彼女は妥協と見栄を天秤にかけられるのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その一枚の肖像画は人類の至宝と並ぶに値するも、\nかつて数多あった謎や学説は紐づけられることなく、\nただただその無垢なる姿に人々は魅了される。\n\n誰しもが愛するとされる理想の美少女。\nしかしてその天真な微笑の奥にあるものは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「全く陳腐な台詞だがあえて言おう……\n 犯人はお前だッ!!」\n\n渡来した海の向こうの名探偵と共に、探偵ヱドモンは過去最大の事件に挑む。\nついに姿を現した黒幕、仮面の男の正体とは?\n少女の涙の意味とは?\n\n探偵ヱドモン「仮面の男」編三部作。\nこれにてシリーズ終劇・完結・大仕舞い。\n成るか大団円。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「心の準備はいいかい?\n 僕たちのステージを一番近くで見ていて欲しいんだ」\n\nキャメロットのスターとラウンズによる奇跡のコラボ。\nその輝きは見る者全てを夢の世界に導いて―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「これが最新のモデルか!\n うむうむ、悪くないぞ。其方も試してみるか?」\n\n今日の社長はご機嫌です。\n特に通信端末には並々ならぬ興味がおありのようで、\n新製品の開発に余念がありません。\n\nあ、私ですか?\n社長の傍で秘書を務めさせていただいております。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どうぜよ龍馬。できる男は南蛮服を着ちょっても、\n えい男やろう?」\n「まっことよう似合うちゅうき、以蔵さん。\n ワシもいつか着てみたいもんぜよ」\n\nかつて、故郷のどこかで。\n穏やかな時間がただただ流れていた、春の一幕。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さぁ、授業を始めましょう。\n 学びは人に与えられた最大の特権です」\n\nとある寄宿学校にて。\n賢者とすら称されるハウスマスターの智慧の集積は、さながら天衝く銀嶺の如し。\nされど、時にそこに喜んで挑む者も存在する。\n\n首席プリーフェクトを務める彼こそが、その筆頭だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「……いらっしゃい。まあ、ゆっくりしていきなよ」\n\n雑居ビルの一角にある小さなBAR。\n暗黒街にあるとは思えぬほど穏やかな店だが、決して破ってはならない三つの不文律がある。\n\n1.提督と名乗る男の儲け話には乗らない\n2.とある老人の腕試しの話には乗らない\n3.マスターの前で足の速い人の話はしない", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「何かあれば遠慮なく言ってくれ。\n 貴殿は当方の大切な患者なのだから」\n\n救急病棟に就任した二人の敏腕医師。\n豊かな見識と確かな手腕により、多くの人々の命を日々救っているのだが……\n\n数ヶ月後、この病院は「もう一度行きたい病院No.1」という意味不明な称号を戴くことになる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「いっくよー! せーの!!」\n「待ってくれ、ライダー。まだ準備が……」\n「たぶん彼は聞いてないと思う」\n\n美しいステンドグラスの光の中、\nパイプオルガンに合わせ、今日も歌唱の練習は続く。\nがんばれ! 凸凹聖歌隊。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「「さあ、音楽の時間の始まりだ!」」\n\n舞踏会は開演から波乱の予感に満ちていた。\n天と魔の音が満たす饗宴の中、主人たちの仮面の下を垣間見ても―――即座に忘れることだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "凛としたお供の声が響くとき、\nそれは姫の市井御出掛けの合図。\n\n簪も紅も召し物も鮮やかなれど、\n何よりも艶やかなのは、道行く姫そのものだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雨上がり空に虹がかかり、\n桜の花びらに誘われて見上げれば、\nそこに一人の女がいた。\n\n眩んだのは光のせいではないだろう―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "火の見櫓に半鐘が騒ぐ。\n次から次へと火の手が上がる。\n纏を振り被ったお頭に臥煙と参謀が続く。\n\n鎮まるまで決して火消は怯まない。\n火事と祭りは茶飯事なれば。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの者らこそ至高。\n言の葉を交わさば夢心地。\n目を合わさば歓天喜地。\n\nさりとて夢とは掴めぬ悦の末。\n\n決して届かぬ高嶺に咲いた、\n尊き絶佳の花々たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハウダニット『どうやってやったか』\nフーダニット『誰がやったか』\n\n魔術師がどんな超常現象を起こすか限定できない以上、\nこのふたつに意味はない。\n\nだけど『どうしてやったか』だけは例外だ。\n魔術師ほど嘘のつけない人種はいないのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロンドンの夜空に粉雪が舞う。\n賑やかなパレードの音も過ぎ去り、\n夜の闇に溶けた静謐の中で、ひとつ息を吸って彼女は祈った。\n\nどうか。\nどうか、あの人に少しでも報われる未来がありますように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紡がれた歴史こそがものをいう魔術師の世界において、ノーリッジ―――「現代」魔術科などというものは、名称そのものが異端である。\n\nよってそこに集う生徒も埒外の存在がまた多い。\n\n天才馬鹿こと、フラット・エスカルドス。\n残念美形こと、スヴィン・グラシュエート。\n\nエルメロイ教室の最古参にして双璧たる少年たちは、\n今日も時計塔を騒がせている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エルメロイの姫君とアニムスフィアの後継の対談。\n\n傍目には年端もいかない少女たちであるが、\n互いに魔術師の名家を継ぐ者である。\nそこで交わされる言葉は決して軽いものでは無い。\n\n断じて、互いに美味しいケーキを紹介し合ったり、紅茶の品定めをしながら談笑する場では無い。\n\n無いはずである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "良きマスターとは精神の充足はもとより、\n健康的な肉体の構築があってこそ。\n\nけれども人間は取り巻く諸事(タスク)に忙殺されて\nそれを疎かにしがちである。\n\nだがしかし!\n優秀なトレーナーによる合理的なメニューがあれば、\nあなたもトップマスターになれること間違いなし!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "星の命と共に、人間の歴史は終わった。\n\n理想の王は破れ、棺に落ち、千年の倦怠に沈んだ。\n安定と管理という名の生存では未来は掴めず。\n人々はそもそも、自らの意義を忘れてしまった。\n\nそれが人類に与えられた報酬。\n寂しくはあるが緩やかな終焉なのだと、\nかつての彼であれば受け入れただろう。\n\n―――だが、理想の王は既に地にまみれ。\n敗北を知ったが故、立ち上がる機会を得た。\nその身は朽ち果て、かつて夢見た理想は成し得ないと\n受け入れながら、王は致死の戦いに赴いた。\n\n人々を導くために。\n“生きる”という事の定義を、いま一度、\n人々に問うために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その女は壊れていた。\n最愛の子を失い、己の心を失い、\n真に愛するものならば口にできる、\nという狂気の矛盾を抱えていた。\n\nしかし最期まで。\n飢餓に陥り、痩せ細り、命の灯さえ消えるその時まで。\n意思を練る力さえ尽きたはずの道化は、自らの闇に呑まれることに抗し続けた。\n\n人知れず消えたその女の魂の輝きを、\nただ一人、血に濡れた武人だけが見出していた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の虚構世界。\nその日常にあった人々。\n\nようやく訪れた夕暮れの先で、少女たちは語らう。\n他愛のない話を。\n\n無邪気に、\n面倒そうに、\nそれでも楽しげに。\n\nずっと、ずっと前から―――\nアナタとお喋りをしたかったとでもいうように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ……そっか。そうなんだ。\n\nやっぱり、わたし。何かを忘れてる、んだね。\nずっと、そんな気は、してた。\n\nねえ、だから、教えて。\nわたしが忘れちゃった、大切なもののことを。\n\n\n―――これは夢想の絵画。\n優しい両親、仲良しの兄と姉たち、可愛い幼い妹、大好きな愛犬………狂った輪廻により消え果てた一つの家族の、決してありえぬ世界の姿。\nそれでも君は思い描く。\nもう何も思い出せなくなってしまった少女の祈りが、事象の果てで結実するのを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて存在した修羅ひしめく戦乱の時代。\n事象の彼方で再現された日ノ本を制し、天下統一を掲げるは、壬生狼か魔王かはたまた戦姫か。\n\n異色の動乱戦国絵巻、開幕―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "義を謳い、矜持を重んじ、故郷のために槍を取る。\n故に民草は称賛を込めて口にする。\n―――かの者は化身である。\n\nそして、敵方の者もまた同じ言葉を口にする。\nだがそれは尊崇の念とは程遠い。\n相対した者は否応なく理解させられるからだ。\n\nあの槍の冴えが、およそ人の技の類ではないことを。\n世にある干戈の誉れなぞ、人同士の戦いにおける認識の産物であり、武の化身じみた埒外の存在相手には成立し得ないことを。\n\n故に彼らは畏怖を込めて口にした。\n―――かの者は人にあらず。\n   毘沙門天の化身なり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茶を前に何人も刀は持ち込めず、\nただの人としてあらねばならぬ。\n\n怒声を発すこともなく形相も穏やかに、\nこのひととき、鬼も坐して心を鎮めるのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人里離れた山奥に、可憐なる花ひっそりと二輪。\n\n乱世の喧騒どこへやら、耳に届くは川のせせらぎと木立のそよぎ。\n\n戦鼓を打つなど誠に無粋。\n打つべきはそう、小気味良く鳴る舌鼓。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アテンドを務めるのはとびきり優秀なコンダクター。\n\n彼女の的確なオペレーションがあれば、\nどれほど多様なアトラクションが待ち受けていようと全種完全制覇なんて容易なこと。\n\n夢と希望に満ちたお祭りを、心ゆくまで満喫しよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "旅をしよう。\n\nさんさんと降る真夏の陽射しも、朝顔の傘がやさしさに変えてくれるから。\n\nゆっくりと、ゆったりと。\n少しばかり、過ぎ去った日々を思い返したりしながら。\n\n一緒に旅をしよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今宵、ムジーク家の誇る錬金術が、\n味覚を至福の極致へ誘う。\n\nさあ、キミよ。\n不死鳥の名を持つ魔術師が魅せる、\n美味の饗宴をとくと味わいたまえ!\n\nそう、是こそが正に究極の美食魔術!!\n\n\n……魔術の出来は別に関係なく、単純に料理長の腕が良い可能性もあるが、特に誰も指摘しない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9403990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "全てを見透かすような知性を湛えた瞳が、\n静かに、冷静に、しかし多くのことを語りかけてくる。\n\n証拠はすでに集めきった、と。\nさぁ、白状したまえ、と。\nこれは最早推理ではなく“答え合わせ”だ、と。\n\n「フォウ。\n フォアフォウ、フォーウ」\n\nしかし悲しいかな。\nその名推理が相手に伝わることはほとんどない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さぁ、どなた様も楽しんで!\n\n勝つも負けるも時の運、挑むも退くもあなた次第。\n勝利の女神の祝福を、今宵掴むは誰の手か。\n\nご武運をお祈りいたします!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "気付けば日が暮れていた。\n\n晴れやかな太陽の下の喧噪は嘘のように過ぎ去り、\n街の夕闇に絢爛と輝くその少し前。\n\n紫の瞳が、艶やかにゆらめく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "お客様のご要望ならばどこまでも。\n今年の閻魔亭は、夏季限定で特製寿司セットを提供中。\n\n世界中のセレブも唸る絶品料理は、\n夏バテ気味の女神様さえ興味津々。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宵闇が宴を告げる。\n\n光を纏いし水面に映るは、\n親しき人の微笑み、それとも神の気紛れか。\n\n滴る恵みを飲み干して、共に宴の輪の中へ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人の願いは今ここに。\n史上最大のショーの始まりだ!\n\n案内は可能性の男ことナポレオンと伝説の竜狩り。\n海原もまた草原という解釈でなぜか泳げる、\nマレンゴより意味不明な自称・飛将軍だ!!\n\nなぁに誰も観たことが無い空前の体験が、\nお前たちを待っているさ。\n\nなんたってオレの辞書には、\n『不可能』ってのが無いそうだからな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "羊が一匹、羊が二匹………\n水辺に揺蕩うハンモックに身を委ねて少年はまどろむ。\n\nここはかつての故郷からほど遠いけれど、\n太陽神の恩恵と兄の温かさだけは、\nいつだって今だって何も変わらない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏は恋の修行にうってつけ。\n晴れても雨でも絵に映える。\n\n一度彼女がその気になれば―――\n瞬く間に恋は始まるのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の楽しみは誰にだって訪れる。\nそれは人ならざる者たちにも。\n\nその身は英霊。\n世に在る時間は限られているけれど、\n今この瞬間にありったけの思い出を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理由もなく前兆もなく、英雄王は不機嫌だった。\n\n彼が不機嫌である事は珍しくない事だが、\n今回は何かが違う。\n絢爛たる美しきニューヨークの摩天楼と、\n贅を凝らした部屋に舞い散る白薔薇の花びら。\nそのどれもが愚かしくも認めるべき文明の光だと\n言うのに、心の底から酔う事ができない。\n\n彼の英雄王すら不快にさせる、\n背中にひたりひたりと走るこの悪寒は、いったい―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「関わりになるのも機能の無駄だけど。\n 何か、良くないものが迫っている」\n\nとある空港に美しい兵器は降り立った。\n友に呼ばれたか、あるいは、\n呼ばれずとも友の声を聞いたのか。\n\n一見柔和なその笑顔の奥に宿るものとは、\n果たして―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祭事の中心にその店はあった。\n\n豊富な品揃えはもちろんのこと、\n参加者を労う対応が実に素晴らしい。\n女主人の柔らかな対応に癒されると、\n足繁く通う者も多いという。\n\nただし、喋る黄金の羊には最大限に注意されたし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "孤独のガラスに閉じ込められた花嫁。\nまるで宝石のように美しく、\nまるで悪魔の悪戯のように。\n\n助けられるのはアナタだけ。\n捕らわれの姫を助け出すのは、\nいつだって勇者の役割なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蒼い空に赤い橋が突き抜ける。\nたまには、天から見下ろすではなく、\n地から物を見上げる観光も乙なもの。\n\n宇宙味のドリンクを一口飲んで上機嫌。\n女神はどんな時もゴージャス・ハッピー・エレガント!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗黒城に住まう姫の一日はその見目に相応しい美しき萩の実を小さな口に含むことから始まるのです。\n\n陽が頂を迎える頃には\nそのたおやかな肢体にも似た滑らかな姿の夜船を喉へと渡すことで過ぎていくのです。\n\nそして星の瞬きを連れた帳を眺めては\nその麗しき声のごとく情緒に溢れた北窓を心ゆくまで愛でることで一日を終えていくのです。\n\n嗚呼、まさに退廃の美、滅びの姫よ。\nあんこに始まり、あんこで終わるディスティニー。\n我らがDR帝国の運命が如き……ポロロン……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男たちは反目していた。\n肩を並べ、同じ方向に歩くことなど、\n到底あり得ぬほどに互いを嫌悪していた。\n常に、背を向ける以外の選択肢を持たずにいた。\n\n要は誰よりも深く、\n仇敵の知見を理解していたのである。\n\nであればこその、完全なるコンビネーション。\nただ一度の協力となれば、\n吹き荒れたものはプラズマの嵐に他ならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二兎を追う者は一兎をも得ず。\n昔のひとはイイコト言ったニャー。\n人生たいていはそんな失敗の連続だよねー。\n\nだがしかーーーし!\n女神を名乗るのならどっちも取るのが正解です!\n武も極める! 頭もいい! そしてセクスィー!\nそれこそが虎への道!\n\nでもこの天秤のお姉さん、私以上にマッスルじゃニャい?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "歌いましょう。\n夕間暮れに向かうアナタに―――\n\n歌いましょう。\n朝朗けを迎えるアナタに―――\n\n迷わぬように、惑わぬように、\nこの歌声で征くべき道を指し示すため。\n\n歌いましょう歌いましょう歌いましょう。\nきっと素敵なことに巡り合えるから。\n\n\nええ。もちろん、『私』たちにとって、ね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その海(銀河)を渡るにあたり、\n絶対的に避けなければいけないものがある。\n\n燃料が切れてしまうこと?\n違う。\n食料が底をついてしまうこと?\n違う。\n\nそのようなことは実に、実に些細なことだ。\n太陽を喰らうことすら容易ではないかと思えてしまう\n最凶の女海賊団に出くわしてしまうことに比べれば……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "特別な人たちと過ごす夜は、\nきっとそれだけで大切な思い出になる。\n\nこの日の素晴らしい記憶を、\n果てのない旅路の先でも笑顔で振り返れますように。\n\n―――思い出すその瞬間を、共に迎えられますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖夜はまだ待たせておきましょう。\nクリスマスのお洒落も、\n祭事の喧騒もまだまだ遠く。\n\n特別な日のランチをゆっくり楽しむのも、\n乙女にとって当然の嗜みなのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "両手では足りないほどの大荷物を抱える姿は、\nさながら現代のサンタクロース。\n\nそれはサーヴァントたちによる、\nマスターへの日頃の感謝がこもったプレゼント。\n\n願いや想いを託されることには、いささか懐旧せざるを得ないが―――こんな温かな重みならば、いくらでも背負ってみせよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "肩を並べるようにして歩きましょう。\n\nたくさんの荷物は喜びに満ちていて、\n抱えた分だけあったかくて、\nどれだけ重くたってへっちゃらです。\n\nこのかけがえのない時間が、\nいつまでもいつまでも、どうか続いていきますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "きらびやかな夜に、いくつもの祝福が降り注ぐ。\n\n恋人との愛を育てる貴方に。\n友との親交を温める貴方に。\n家族との絆を深める貴方に。\n\n誰かのために戦いを続ける貴方に。\n\n皆に等しく。\n歴代のサンタたちから心を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絶えぬ憎悪がこの胸にはあった。\n救われるべき者たちが救われぬ道を行き、\n救いようのない者たちが生を謳歌するこの世界に。\n\nけれど瞼を閉じれば見えてしまうのだ。\n憎むべき彼らすら極々ありきたりの人間であり、ありきたりの存在であるという事実が理解できてしまう。\n\nならば善も、悪も、慈しむべき者も、憎むべき者も、\nすべてを悲しみ、深く、深く愛そう。\n\n胸にある憎悪を封じたまま。\n世の歪みから人々を救うため。\n―――たとえ自らの心が歪もうとも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その樹は、いずれ腐るのだと奴等はいった。\n輝かしく広がるはずであった血脈の枝葉は、\nまるで剪定されるかのように手折られた。\n\nゆえに新たな種を植えるしか、男に道はなかった。\nそれを希望などと美しい言葉では着飾るまい。\nだが、己を排斥した者共に報いる一矢にしてみせよう。\n\nやがて育つ、黄金の樹の下で。\n男はただ前を見据えていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生きる意味など持つ必要はない。\n自らが考え行動する必要もない。\nただ産まれ、ただ消費されるだけの存在。\n\nそれが彼女たちの、そして「彼」の運命のはずだった。\nそうであるはずだったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここにはただ、意志があった。\n\n負けないという強い意志があり、\n最後まで諦めないと誓って走り抜けた。\n\n\n―――これは夢想の絵画。\n神に頼らぬ英雄たちが、誰一人欠けることなくひとつの船に集った、決してありえぬ世界の姿。\nそれでも君は思い描く。\n曙光を帆に受け航走する、彼らの勇姿を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まだ何物にも染まらぬ年の初めなればこそ、\n無色透明、真っすぐな眼でご挨拶。\n\nいつか共に仰ぎ見た空のように、\n貴方の征く道が晴れやかなものになりますよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ぺったん ぺったん\nひとつきごとに\n\nぺったん ぺったん\n笑顔の輪すえひろがる\n\nそれは平穏という名の―――しあわせのおと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドブネズミと呼ばれていますが\n清潔にさえしていれば\nその愛らしく聡明な本性を\nきっと分かってもらえると思うんです。\n仲良くしてあげてほしいんです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "頭脳の回転速度を競うのも良いけれど、\n新春迎えてせっかくの艶やかな装い、\n独楽を回して競うのもまた一興。\n\nされど舞い踊るような美少女たちの立ち居振る舞いに、\nなにとぞ目など回されませぬよう、お気を付けをば。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リラクゼーション施設、\nそれは疲れた戦士が集う癒しの場。\n過日の怨嗟もその湯に溶け、\n髪を梳く手は彼方の日々を想わせ……\n\n「ところで、なぜ貴様が私の髪を梳いている。\n どう斬り込めば頸が切れやすいのか、\n 観察しているのか?」\n「いえ。単に見ていられなくなっただけです。\n いったいどう育てば、こんな粗雑で横暴で億劫な\n 性格になるのでしょう。まったく理解できません。\n 貴女は一度、幼年期からやり直してください」\n「………。(むう。さすがの私も、\n 明日は我が身だバカめ、とは言えん空気……)」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まさかの白昼堂々と。\n間違ってもそこに愛なんてないはずで。\n\n甘い微笑みに期待してはならない。\n熱に蕩けても残るのは苦い後味だろう。\n\nわかっている、わかっているはずなのに―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長い永い夢を見ている。\n\nなめらかなクリームに苦くて甘いビターチョコ、\n滴る果実は、酸味と色味のアクセント。\n\n遠い目覚めを待ちながら今はまだ微睡みの時。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何事にも準備は万全であれ。\n乙女の一大決心ならばなお一層に。\n\nだがしかし、\n前日のしかも深夜になってはたと気付くのである。\n\nわたし……もしかしてやり過ぎた!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "手作りの贈り物。\n\n大切な人に合う色を、使いやすい形を、\n寒い日でも暖かく過ごしてほしいから。\n\n込められた想いは何よりも温かく……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "未完の馬に乗り合わせ、彼らは向かう。\n\n目的地の所在も掴めぬまま、\n数多くの出逢いと別れを繰り返しながらも、\n決して笑顔を忘れることなく。\n\n全てが漂白された大地にあって、\n道のりは力強く、鮮やかに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「たまには民草の世界を見廻るのも悪くあるまい、\n 太陽の!」\n「ふむ、手ずから乗騎を操るのも悪く無いものだ!」\n「あまり大きく騒ぐものでもないぞ。\n 朕らの変装は完璧であるが、奇異な目で見られる故」\n\n今世の市井を知るのも王たる者の務め。\nお忍び旅行に出かけた目立ち過ぎる三者であったが、\nこの面子で旅が平穏無事に終わるはずもなく………", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ようこそマジックショーへ。\n 奇跡の瞬間をあなたにお届けしましょう」\n\n「せっかくですから、今宵はあなたの見たいものを\n 叶えるとしましょうか。\n\n ―――さぁ、少しだけ目をつぶって?」\n\n二人のマジシャンが魔法をかける。\n目を開いた時、あなたの前にあるものは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「いらっしゃいませ。\n どのようなお召し物をお求めでしょうか?\n どんなオーダーも喜んでお引き受けしましょう」\n\nとある古都の一角にて。\nそこは紳士・淑女に最高のサービスを施す仕立屋。\n\n来客一人ひとりに専属で付く店員たちは、\nその誰もが超一流。\n彼らのコーディネートならば、どのような社交場でも自信を持って赴けるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「探偵とて休息は必要だ。だが―――\n 謎の方が放っておいてくれるとは限らんが」\n\n仮面の男事件解決を機に、ふらりと旅行に出た探偵ヱドモン。\n立ち寄ったのは昔馴染みの店長がいる喫茶店。\n昔話に花を咲かせる探偵だが、そこに謎の仏蘭西人から依頼が舞い込む。\n\nそれは探偵を故郷の地へと誘う、\nひとつの大事件の前兆であった―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「『イアソン様は理想的な生徒会長です!』、とはな。\n 分かっているじゃあないか、この投書の主は!!」\n「……何となく差出人の予想はつくがな」\n\n生徒会長がやや俺様すぎるきらいはあるものの、\nケイローン教室の首席プリーフェクトを筆頭に、\n基本的に医務室から出て来ないが優秀な会計を迎え、\n生徒会は正に盤石な布陣。\n\nヨット部の主将も兼ねる会長の快活な声が、\n今日も生徒会室に響く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「いよぅ、大殿……\n そんじゃまあ、ちょいと派手な茶会といくか」\n「ここであったが百年目ってヤツか。\n いい加減決着をつけるとしようか、勝蔵」\n\n戦国フリースタイルバトル「A・TSU・MO・RI」は、\n今宵もボルテージ最高潮の大盛況。\n\n軽快なリリックと共に、鬼武蔵ことMC勝蔵とトップ・オブ・ジ・うつけの熱いバトルが繰り広げられる。\n\nちなみに、二人とも凶悪な顔の割にやたらと語彙力が豊富なので、決着まで平均3時間くらいかかる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少年たちは目指す。\n最凶のカードマスターを倒すため。\n勇気を胸に、希望をその手に。\n\n「カードセット! いきますよ! アポロン様!」\n「いいね、その手札! 面白い!」\n「ボクに油断なんて求めない方がいいですよ!」\n\n果たして少年たちはミスター・カタパルトの用意する“策”を打ち破り、マスターバッヂを入手できるのだろうか!?\n\n「私の戦法を非道と罵りますか? \n いえいえ、これは―――必要な犠牲なのですよ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「勿論、パパだよ。\n\n さて、私は溢れる知性と父性だけが取り柄の男だが、\n 愛する娘の願いならば仕方が無い。\n 今日はどうかカッコイイ父を楽しんでおくれ」\n\nホワイトデーくらい悪だくみ以外のことをして、という娘の願いは、教授プレゼンツの男性サーヴァントファッション・ショー&ビデオレターというあらぬ方向へ。\n\n「まあ、逃げ遅れたわしはともかく………\n 何でおまえさんまで巻き込まれたんだ?」\n\n「……マフラーの礼くらいは、する」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "試合時間は残り僅か、鳴り響く審判の笛の中、\n最後の一瞬に全てを賭け、ただ一つのゴールを狙う!\n\n「俺の戦いは常に怒りと共にあるが―――\n 見てなマスター、俺は正しく勝つ!!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術を好きにはなれなかった。\n魔術師の世界に夢中になることはできなかった。\n諦観と責務で学んでいたものだった。\n\nそれでも、この場所で―――\n母が遺してくれたガーデンで、指輪に請う。\n喩え何もできなくとも、戦いを選ぶことはできるのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "こんにちは ご機嫌いかが\nこんにちは はじめまして\n\n一緒にランチはどうかしら\nお腹いっぱいになったなら\nお昼寝しましょう 木の上で\n\n風が吹いたら 揺れるのよ\n枝が折れたら 落ちちゃうの\n\nその時あなたも揺りかごも \nみんなそろって真っ逆さま", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黄金樹の名の下に、花開いた二つの家系。\n\n黒魔術のアイスコル。\n錬金術のムジーク。\n\nある世界の聖杯大戦に参戦した二人の当主は、共に自らが描いたものとは真逆の結果を得ることになった。\n\nひとりは、その内に秘めた昏い我欲故に。\nひとりは、自身すら気付いていなかった善良さ故に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ええ、名案も名案。フツーに名案!\n 破神作戦のすべてが順調に進んで、無事終わったら、\n みんなで、酒宴を開きましょう。\n 美味しいお料理を用意して!」\n\n勝利は手に入れたが、その約束は果たせなかった。\n過ぎ去った記録。\n胸に残る輝かしい思い出たち。\nそれでも、そんな未来があったのならと、アナタたち人間は思い、立ち上がる力にするのだろう。\n\n無明の棺の中で。\nひとりのマスターとして数多の“もしも”を達成してきた、何でもない彼のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わけのわからない世界。\nわけのわからない状況。\n\n大切なものを取り戻すため、\n死神は遊戯界に降り立った。\n\n今、5つの驚異が目を覚ます。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "闘技場に観客の喝采が沸き起こり、\n舞い散る花びらが勝者を祝福する。\n\n円卓の騎士と幼き魔術師は、\n圧倒的な強さを見せつけた。\n\nその目的とは果たして……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界が再編されようと、\n美味しいものは変わらない。\n\n異貌のサーヴァントである鬼の姫も、\n心臓に聖杯を持つ新人類のマスターも、\n\n一口飲めばご満悦。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "澄んだ空と満天の星に、\nきみは何を想うだろう。\n\n暗闇に灯る光の軌跡。\nきっと鈴のように笑って―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "泳ぎを止めぬカツオのように。\n海面を飛び出すトビウオのように。\n\n今日という日の帆を下ろしても、\n陽気な声は明日の航海に向けて胸を躍らせている。\n\n風が凪いでも海はいつだって、\n満ちては引いてを繰り返すものなのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "柔らかな日差しに包まれて湖水が輝いている。\n淡い水面は風に吹かれて涼やかな音を立てる。\n\nまるで、世界が鮮やかに色付いていくようだ。\nそこに貴妃がいるだけで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まぶしい太陽! 撥ねる水飛沫!\n最高!! 一気に駆け抜けろ!!\n\nひっくり返った? \n水の中も面白い!\n\nこの世は全ていとエモし!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ようこそお客様。\nご案内いたしましょうか?\n\n館内は自由にご覧いただけますが、\n中には危険な場所もございます。\n\nお気を付けくださいませ…!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の熱気が立ち込める。\n\n滴る汗が肌を伝っていくその刹那、\nようやく気付かされた。\n\n狩られる側は………\n彼女ではなかったということに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呻き声と蠢く影が無数に湧いてくる。\n果てまで逃げても奴等は追ってくる。\n\nどうせ逃げ切れないのなら―――\n歴戦の将軍は、ついに(特定ジャンルにおいて)伝説の武器を振り上げた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今日という日に、おめでとう。\nこれまでの旅に、ありがとう。\n\n抱えた甘美と花束を忘れずに。\nこれからの未来を、あなたと共に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦士が休息を迎えても、\n嵐が静けさを迎えていても。\n新たな船出を万全で迎えるため今日もまた、\n思慮深き航海士たちは額を突き合わせる。\n\n「じゃあ次は補給なしで南極まで」\n「えー、シンガポールによっていこうよ~!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主役をより映えさせるには、\n相応のものが脇を飾らなければならない。\n\n美しい薔薇には清楚な霞草を添えるように。\nアイドルを無数のペンライトが照らすように。\nとびきり分厚いステーキには、グレービーソースをたっぷりとかけたマッシュポテトが大変良く合うように。\n\n素晴らしい主役がそこに在るには、\n素晴らしい脇役もまた必要なのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「やあみんな、フォウくんお兄さんだよ!\n\n ここで何をしてるのかって?\n 趣味が高じてしまってね、今は準備に大忙しフォウ!\n\n なぁに、完成した暁には真っ先に知らせるフォウ。\n お披露目を楽しみにしていてくれたまえ!\n はははははそれにしても楽しいなぁ!」\n\n\n「フォウ……フォウフォフォーウ……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "青い空のように爽やかで、\n白い船みたいに進んでく。\n\n旅人は留まることを知らない。\nだからこそ美しい―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勝負とあっては、\nいてもたってもいられない。\n\n大自然だろうが滝の激流だろうが、\n構わず挑んでしまうのが戦士の性。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダチとの飯は最高に美味い。\n\n一遊びした後は、存分に、\n食べ、笑い、語るとしようぜ。\n\n…ゴールデン!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "心を磨き、\n技を極め、\n体を鍛えよ。\n\n偉大なる女王の指針を以て、\n前途の闇然貫き穿つ―――ただ一条の槍となれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "泳ぎは魚の、空を飛ぶなら鳥の気持ちに。\n食材をどう扱えばよいか知るためには、\n食材にされる獲物の気持ちに。\n\n命頂く行為を学ぶのですから、\n命賭してそれに臨むのは、当然のことなのです。\n\n……この教室においては。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名も知らぬ花の名前を知るとき、\nきみの視界にひとつ、色が増えるでしょう。\n\n雲の行き着く先に辿り着いたとき、\nきみの世界はひとまわり、豊かに広がるでしょう。\n\nそしてその笑顔の数だけ、\n我々はあたたかい気持ちに満たされることでしょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "盾は護るためにある。\n盾は負けないためにある。\nしかしそれはその先にある勝利を諸手に掴むため。\n\n曇りなく、信じ、前を視よ。\nさすればその盾は、一切の脅威を通さぬ城壁となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "背に負った志という名の光は眩むほどに強く、\nされど儚く。\n\n夜明けを焦がれて打った刀の切っ先は、\n果たして何処に向いたものだったか。\n誰が為に振るったものだったか。\n\n在りし日に其れを問うにはあまりに遠く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "良き日和にて、賑々しく。\n抱擁は叶わずとも、伝わる心はあたたかく。\n\n曇天豪雨に見舞われようと、\n姉弟が織りなす絆の前ではたちまちに、\n抜けるような青空となりましょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "頭を垂れるこがねの稲穂に思いを馳せる。\n\n穏やかで、\n安らかな、\n実りある日々を。\n\n―――午睡を嗜む女神の姿を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とろりとろりと流るる刻の中、\nまどろみをひと摘みして。\n動物たちとのおしゃべりを存分に楽しんだならば、\n木洩れ日のささやきを子守唄にしてお昼寝。\n\nほんの少し。\nほんの少しばかりの間だけ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少女は倦んでいた。\nその身に宿した才があまりにも万能であったから。\n少女は諦めていた。\n今の時代には己の目指すものなど何も無いと分かっていたから。\n\nでも彼女は知っていた。\n自分は『恋』をするのだと。\n\n輝く黄金の髪、宝石のように綺麗な瞳、\n星の聖剣を携えた蒼銀の―――\n\n「早く会いたい、早く会いたい、早く会いたい!\n 私のセイバー! 私の、私だけの王子様!」\n\nそれは、少女の紡いだ無垢な恋のお呪いであり、\nそれは、およそ世界に対する呪いであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "華麗に優美に歩き続ける。\n当主の肩書きも残り時間も関係ない。\n\nあるがままの自分こそが世界を変える。\nただひとりの女王として在ればいい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今夜ですよ。\nそれまでに、支度を調えておきなさい。\n\n零時を過ぎれば、誰もがアナタを訊ねに行く。\nみんなアナタが放っておけないのです。\n\n―――だって。\nいちばん厄介なライバルは、いちばん最初に、\nみんなで潰しておくべきデショウ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刃を、止めた。\n首を、獲らずに血戦を終えた。\n\nやけに朝陽が生傷に沁みる。\nこの痛みが未来永劫続こうと、耐えねばならぬ。\nそれが、鬼の在る世に生きることを決めた、男たちの\n生きざまなのだから―――\n\n ◆\n\nそれは、ありえたかもしれない未来。\n鬼と武者の戦いの日々の中で、\n共に肩を並べて戦う奇跡がたった一度でもあったなら、\nこんな朝を迎える日があったのかもしれない。\n\nけれど汎人類史に於いて、大江山から鬼は一掃された。\n神便鬼毒酒がもたらす加護のもと―――\n竜骨と贄の血で形作られた巨いなる鬼の外装は、\n天を衝く偉容をそなえた大具足三基と互いに相打ち、\nひび割れ、砕けて消えた。\n源頼光と四天王の働きにより、\n微睡む悪鬼はすべて首を獲られて果てた。\n\n朝陽が昇る。\n新たな一日が始まる。\nそれは、狂乱にして凶猛の血華が咲かぬ、\n平安にして穏やかなる日々の始まりと呼べるだろう。\nだが、男たちにとっては―――\n\n奥底の傷と共に生きる、\n永劫の戦いの日々の始まりであった。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝箱に眠るそれは浪漫(たから)か、\nはたまた危険な誘惑(わな)か。\n\n勇気という名の鍵を握りしめ、\nいざ、蒼褪めた海の底へ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "知識に経験、胆力に行動力、そして少しの幸運。\n\nこれだけの男たちが揃えば、\n財宝を引き当てるなんてのは造作も無い。\n重要なのは、いつだって宝を前にしたその後だ。\n\n「契約書通り、探り当てたダイバーが第一功さ」\n「まぁ、船長の命令は絶対だよなぁ?」\n「拙者、独り占めってワードが大好き海賊と申す」\n\n―――さあ、海の男らしく振舞おうじゃないか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "秋の陽と向日葵に囲まれて、\n今日は絶好のお絵描き日和。\n\n真っ白なキャンバスに、\n君だけの色を塗って―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "海岸線を走るってのも悪くない。\n潮風を切る海の上も、\n地面を蹴る陸の上も、\nくだらねえ邪魔さえなければ気持ちのいいもんさ。\n\nまあ、翼のある今のオレには、\nどっちも窮屈なのは同じなんだが。\n今回はテメェが一緒だから、仕方なく、な?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "双子が飾られたケーキに、\n輝きが灯された星のキャンドル。\n\n人間の習慣などおよそ関心のない兄だが、\n妹の楽しそうな顔を見ては何も言えない。\n\nだって今日は特別な日だから……\nハッピー・クリスマス!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦法が拳闘に変われども、\n戦士が鍛錬することに変わりはない。\n\n盟友が参戦するとなれば尚のこと、\n共に師の下で修行したあの頃のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フォトグラファーにとって、\nクリスマスはまたとない好機だ。\n\n賑やかな光を、人々の笑顔を、\n今を思い出として残すために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "凍った花びらが宙を舞う。\n\n桜色の氷は手のひらに触れれば、\n溶けてなくなってしまいそうで。\n\nどこか懐かしい雪景色に、\n女神の依代である少女は想いを馳せる。\n\nああ、なんて優しい空でしょう―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「美味しいケーキにライブ鑑賞。\n 休憩にはやっぱりこれだとも!\n ちょ~っと窮屈だけど、\n そこはパーソナルスペースってコトで\n ご愛敬、ご愛敬。\n どんなに忙しくても心に潤いをあげないと、\n 効率のいい仕事はできなくなるからね。\n\n さあ~て、今日のマギ☆マリ配信はっと……\n え? マーリンが何か準備してたって?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まるでやさしい言祝ぎのように、\nたおやかな指先が音色を紡ぐ。\n\n迎える春が一層の、\n実り豊かな日々でありますようにと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無邪気は邪気を祓う(無くす)とか、\nそういう話もあるけれど。\n\n単純に、\n小難しい顔が卓を囲んだ場所よりも、\n明るく楽しい雰囲気のほうが、\n福も遊びに来やすいというものです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最後の一人になるまで殺し合う屍山血河の闘牛場。\nそこにはハッピーエンドなど決してありえない……\n誰もがそう信じていた。\nしかし、それを覆すたったひとつの閃きが\nマタドールの心臓を貫き刺したのだ。\nそう、それこそが愛なのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "稚児よりも尚、小さき姿であっても、\nその美しさは些かも萎れることなどなく。\n\n零れる花弁ごときでは覆いきれぬ、\nその愛しき瞳の魅力からは何人も―――\n\n―――逃れることなどできはしない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一意専心にて挑めば其れ即ち“禅”である。\n晴雲秋月にて造れば其れ即ち“定”である。\n\n情景模型なるは此れに自ずと至る理に適った行ゆえに、\n寝食忘れて勤しむのは実に、\n実に致し方がないものにて候也。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "当て所なき旅も一興ではあるけれど、\n己が心が望む場所に足を運ぶというのも、\nまた醍醐味というもので。\n\n武蔵坊弁慶が書状をしたためたという、この石の上。\n夢の詰まった本を片手に、\nさてはてこの度はどこに向かいましょうや。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ひと針縫っては健勝を願い、\nひと針縫っては果報を願うのです。\n\n丹精込めて。\n真心込めて。\n我が子の平安を祈る、陽だまりの中。\n\nただただ想うだけで、幸せになる時があるのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雲のように柔らかいパンケーキに、\n夢のように甘い蜜と果実を添えて。\n\nいつかあなたがくれたときめきを、\n私もお返しできたらいいのだけど。\n\nあなたがくれたドキドキは大きすぎて甘すぎて、\nいつまで経っても返しきれないわ!\n\nこれはもう、一生かけて寄り添うしかないと思うの!\nねえマスター、あなたもそれがお望みでしょう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは気高く美しかった。\n冷たい箱の中に仄かな熱を感じた。\n\n解いてしまうこともできるだろう。\n鍵はこの掌にある。\n\nもっとも、解錠したところで\n待っているのは更に大きな謎かもしれない。\n\n謎めいた女帝は、\n優雅に微笑みながらあなたの選択を待つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バレンタインにチョコを贈る。\nそれは恋人に限った話ではない。\n\n親愛なる友へ。\n歳月を重ねても姿形が変わっても、\n共に過ごした日々は今もこの胸に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふわふわのお菓子はいかが?\n淹れたての紅茶も一緒にどうぞ。\n\nおもてなし日和ね、と神妃は微笑む。\n生きとし生けるもの全てを讃えるように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9404990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある商店街の喫茶店では、\n季節の花々で店内が溢れるという。\n\n料理も絶品だが営業は不定期なので、\n来訪する際は事前に確認されたし。\n\n「いらっしゃい、お嬢さん。\n こう見えてうちのデザートはオーダーメイドでね。\n ま、店長の趣味ってヤツ?\n たいていの無茶は通るからな、\n 好きなものを頼むといい!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「フハハハハおめでとうと言っておこうか!\n 貴様は今、世界史上最高の船に乗ったのだ!」\n\nクラブ・アルゴノーツ。\nそこはゲストを『至高の旅』へと誘う館。\nめくるめく刺激的な体験を、あなたに。\n\nちなみに本来はNo.1と目されていた巨躯の英雄は参加\n辞退し、いま一人の巨漢の英雄は月女神に粛正された。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「俺の運命から、事件の影というヤツは消えることが無\n いらしいな」\n\n欧州各地で起きているという連続怪盗事件。\n警備員に扮した海向いの国の特別捜査官と共に、事件を追う名探偵ヱドモン。\nしかし怪盗を名乗る犯人は、探偵ヱドモンの捜査網を嘲笑うように、華麗にすり抜けていく。\n\n探偵の脳裏に蘇るのは、かつて極東の地で味わった忌々しい感覚。海に消えたはずの男の影。\n\n―――果たして、怪盗の正体とは?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "氷上に輝きが舞う。\n奏でる音楽に滑走も弾む。\n\n「さぁ、共に参りましょう。\n 見ているだけでは勿体ない―――」\n\n銀盤のエスコートもまた騎士たるものの嗜みである。\n\n「トリスタン卿? 滑りながら寝てませんか?」\n「そのように見えるだけと申しましょう……\n この通り、私も氷上のスワンとして……\n スヤァ……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「魔性を斬るために、魔性の所業を知る……\n というのも、なるほど悪くない」\n「当世にもこんな衣装があるたぁ…懐かしいな」\n「ったく。俺が鬼の衣装かよ……」\n\nカルデアの一部熱狂的な要望により実現した怪異組。\n尚、副長は一番隊隊長に沢庵で押し切られたらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サッカーの強さがすべての世界。\nそんな中、新時代への道を切り開くはずの少年たちの前に突如として現れたのは不穏が服を着たような謎の男。\n\n「この程度の荒波、穿てないほどヤワじゃないさ」\n「ごめんね。ぼくは、とめるよ」\n「姉上以外が天から見下ろしていいわけないだろ!」\n\n人の“強さ”を嘲笑うかのように張り巡らされる数多の謀略と、送り込まれる刺客(シード)たちとの試合。\n少年たちは勝ち進むことができるのか!\n\n「ンンンンン! いや是は実に興味深い……\n ヒトごときがよもや―――\n よもや我が企てを超えられるとでも?」\n\n炸裂する無数の必殺バビロンシュート、\nジェット宇宙飛行スイングバイドリブル、\n本能寺が如く燃え盛る自爆フィールド、\n謎の妨害を行う邪神たち、\nそれは最早、世紀末といっても過言ではなく。\n\n\n\n観客は沸き立ちながらもふと思う。\n「サッカーしてなくない?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さあ、今日も我がローマの愛し子たちを迎えようでは\n ないか!」\n\n人ながら神の領域に至ったとされる学長を頂点とするこの学び舎は、ケイローン教室をはじめとして、数多の優秀な生徒が通う名門校。\n当然、教える側も皆が新進気鋭の教師たちだ。\n\n「ところで、三校共同交流会の準備進んでますかね? \n アンデルセン先生?」\n「あの太陽の生徒会長はともかく、黒髪長髪の生徒代表\n は全く期限を守らん。\n ルーズな服装といい、文芸作家以外は〆切を厳守せね\n ばならんという社会常識が無いらしい」\n「(コイツ自分だけは例外にしたな……)」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「撃ち合う遊戯と聞いて来てみれば……\n なんとも微笑ましい光景だな! マスター」\n「隙あり! 飛び道具なら負ける気はしないさ」\n「ちょっと待って! これ意外と難しい!」\n\nカラフルなスプラッシュ。撥ねて弾けて塗り上げて……\nこんな日があってもいい。\n晴れた春に束の間の休息。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "富などに興味は無い。\n名声など所詮文屋の飯の種に過ぎない。\n\n「あの男では永久に辿り着けぬエネルギーを生み出す。\n それこそが私にとっての至上の報酬!」\n\n二人の天才は挑み続ける。\n喩えそれが終わりなき、苦難の道であろうとも。\n\n「それが道楽でなく民の安息に繋がるのであれば、\n 手を差し伸べるのは朕の責務であろうよ」\n\n\n\n「ところで、それ僕の所で独占販売でいいんだよね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "言うまでもなくためらいは無用でしょう!\n\n期待と好奇心を胸いっぱいに詰め込んで、\nさぁ、空想溢れる素敵な街に繰り出そう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物の価値と意味は手に取る者によって変化する。\n一口に“ジャンク”と評される物にも、\nそこには無限の可能性が存在する。\n\n故に、それを扱う者によっては邪な利用法も存在するわけだが……\n\n「教授に用意していただいた物?\n 勿論、あくまで私たちの学術意欲を満たすだけの、\n 些細でつまらない物ですとも! ええ本当に!」\n\n本当に?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "料理を美味しくさせるのは、\n極上の素材? 料理人の腕前?\n\nいえいえ、ホールで頑張る給仕のサービスだって忘れてはいけません。\n\nそれだけで心はいっぱいに満たされるのです。\n\n「巨大肉まんトウバンジャン・ガンディエ\n マシマシ♡お待ち。\n 冷めない内に」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "麗しき佇まいはちはや振るがごとくにて、\nその妖しくも神々しき美しさは見る者の息を止める。\n\nしかし如何に溢れ流るる想いを紅き糸に変えようと、\nそのモノの心を己にくくりつけることなど叶わない。\n\n繻子よりも艶やかな髪であり、\n玻璃よりも煌びやかな瞳であり、\n桜花よりも可憐な唇であろうとも彼女は決して―――\n\n物言わぬ人形などではないのだから。\n\n「それはそれとして、\n この衣装は大変恥ずかしいのですが!」\n「大変よくお似合いですよ、問題ありません」\n「そ、そうですか……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝統ある魔術師の家系。\nその身に宿した才と「宝石」級の魔眼。\n両親の期待と家系の宿痾。\n私の世界を覆う、灰色の全て。\n\n濡れそぼり、熱を失った身体に芽生える感情など、\n暗然たるもの以外に何があるのだろう。\n\n雨粒の重しで頭を垂れる花のように俯く他に、\n一体何ができるというのだろう。\n\n決して触れることができない空に手を伸ばすのは、\n無意味なことだと―――\nそう、思っていたのに。\n\n空に綺麗な虹を架けた英雄がいた。\n空からの厄災を退けた英雄がいた。\n\n―――空の先の世界をたった一人で目指した人がいた。\n\n厚い雨雲を越えれば、明るい世界が待っているのだと。\nそんなことを笑顔で言う人たちが、此処にはいた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "青い空に花が舞う。\n\nその姿は暖かな陽射しのように美しく、\nその声は爽やかな風のように響き渡る。\n\n遍く世界に女神の祝福を。\n願わくば幸あらんことを―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の煌きも星の瞬きも、\n眉目秀麗な青年の歌声には敵わない。\n\n聖雄の加護と博士の悪戯に彩られた、\nその輝きで夜を明けるまで光らせて……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キャメロットプロダクション、\n期待の新人、ボーメイン!!\n\n天界から呼び寄せた特別講師の下、\n日々、ダンスの練習に明け暮れる。\n\nプロデューサーはちょっと怖いけど、\n妹には負けられません……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "剣にも鍛錬が必要なように、\n歌にもトレーニングが必須!\n\n女王直々の指導は厳しいが、\nこれも暁の華となるため……!\n\nほら、そこの竜の魔女さんも!!\nやる気出してくださいね!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いつだって自分の歩く先は夜の闇だった。\n\n魔術師としての才覚は並程度、家柄も平凡で、\nやっと見出せたマスター適性の高さを活かす機会は、\n棺の中で虚空に消えた。\n\nあるのはただ、\n何かを成せるはずだったという、後悔だけ。\n\nそれでも。あの世界の夜には光があった。\n陽の光ほど強くはなく、月の光ほど優しくもない、\n夜に降る雪のような、幽かな光。\n\nだから、生きなければならない。\n奮い立て。膝を折るな。何度でも立ち上がれ。\n数え切れないほどの後悔を抱えていても、前を向け。\n\nこのカドック・ゼムルプスは、\nもう無くなってしまったあの世界で、\n雪花のように消えてしまった彼女にとって、\nただ一人のマスターなのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは正しい路では存在しない、\n空想の可能性。\n\n煤舞う大地に刃を突き立てるは、\n曲げることも折れることもできず、\n心を剣(てつ)にした、正義の姿。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "代々受け継がれし特性を用い、\n永い時間をかけて織り上げた、珠玉の結晶。\n\n中でも少女と同じだけ年経たものであれば、\n大魔術の行使すら可能にする。\n\nその神秘を凝縮させた宝石より放たれる輝きは、\n彼女の心の強さに似て、\n気高く、そして美しい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どれほど遠くに逃げようと、\nそれが離れることはなく。\n\n如何に人らしく振舞おうと、\n振り返ればからっぽの水槽に、\nそれはひたりと忍び寄っていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生まれた理由は―――消えるため。\n\n喩えるならば、\n梢に降り積もる雪がやがて陽射しで溶け、\n土へと還るように。\n\nそれは予め決まっていたこと。\nそういう存在として、造られたのだから。\n\nしかしそれでも彼女は、願う。\n愛する者の勝利を。\nそれこそがヒトとして生きた証と信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "頭脳であれ、容姿であれ、家柄であれ、\n人が羨むものを持っていた。\n\nしかしただひとつ。\n魔術の才能だけが、なかった。\n\n彼は誰よりもわかっていた。\nそれはどれだけ渇望しようと、\nどれほどの研鑽を積もうとも、\n決して手にすることが敵わぬものがあることを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もし『未来』を見ていなければ。\nもし女王の責務を継がなければ。\nもし楽園の使命が違っていれば。\n\nそして、もし。\n彼女が夢に描き続けた、妖精國が続いていれば。\n\n\n『輝ける砦』には多くの妖精が訪れるでしょう。\n目映いばかりの日射し。\n笑い合える気の置けない友人。\n大通りですれ違ういくつもの幸福。\n着飾った服はないけれど、\nそこにはいつかの、ほしのような髪飾り。\n\n―――春の記憶は、このように。\nたとえ叶わない未来でも、きっと、\nそういう日々が、あったのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夕陽が波の随に漂う。\n\n天使のような女神は、\nこれ以上はないほど鮮やかで美しい。\n\nその魅惑的な眼差しは、\nきっと愛の悪戯―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現世の何処かには、\n珊瑚の色をした砂浜があるという。\n\n人ならざる者が二人、\n寝そべれば殊更それは夢のようだ。\n\nそしてそれは、\n夏の泡沫に消える幻かもしれない……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "お宝と聞けば探さずにはいられない。\n\n底知れぬジャングルだろうと、\n未知の生物に遭遇しようとお構いなし。\n\nだってそれが海賊の矜持だもの!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "残された宝を求め、\nどこまでも果てのない海を征く。\n\nそれが宝と呼ぶにふさわしいか\nこの目で確かめるために。\n\nなぜなら宝とは―――\n見つけた時にしか分からないものだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "こんな陽気な夏の日だ。\n兄貴だってゴールデンな装いで、自分が守った今の世界の姿を感じるべきだと、マスターもそう思わねーか?\n\n―――まぶしい太陽の下で、同じ空の下、\n生ける者たちに喜びが満ち溢れている。\n\nそうだよな、大将?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "潮風が香る海の街。\n\n色鮮やかな建物が、\n次々現れては過ぎ去っていく。\n\n隣にはお気に入りの数々。\n今も昔もこれさえあれば海賊はご機嫌なのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "竜に怖いものなどない。\nどんな場所でも不敵に、優雅に微笑むのみ。\n\n挙句楽しんでみせよと、\n手を引かれ更なる空へ。\n\n夏の困難の先にあるものは、はたして―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いつでも 溺れそう なのです\nけ れど\n\n沈みゆく その刹那 に 浮かぶ\nカケラ を 集めて\n\nほら もう 大丈夫……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術世界における極点、『第二魔法』の到達者。\n欧州の魔術世界の重鎮であり、\n時計塔の創立者のうちひとり。\n\n数多の未来、数多の並行世界を渡りながら、\n“最後の答え”を待ち続ける観測者。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ざぶんとさざ波きらめいて\nふわりとなつ空どこまでも\n\nみんな一緒にお祝いしよう\nとても素敵な記念日を―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノウム・カルデアに(いつの間にか)存在する偉大なるライブラリー。\nその成立の経緯はどうあれ、知の宝庫としては申し分無く、古今東西ありとあらゆる出会いが待っている。\n\nひと度ページをめくれば、時を超えた想いが、君を満たしてくれるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たっぷり遊んだ後は、\n海辺でシェフのお勧めをどうぞ。\n\n本日のスペシャルサンドは……\nこれそこの小動物、作った端から食べようとするのはやめたまえ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "傑出した才能に対する周囲からの期待と執着。\nしかしそれに応えることができない、己の在り方。\n\nそこに恨みも、憎しみも、悲しみもなかったが、\n愛する故郷の因習と因果を断つに至った。\n\n自分はそんなどうしようもない、ひとでなし。\n\nけれど―――\n怒りを肩代わりしてくれる相棒がいた。\n面倒見がいいと笑う後輩がいた。\nそして、一番キレイな時を理解してくれる人がいた。\n\nありのままに生きることで得られた、\n昏いだけでない思い出が、確かにあったのだと。\n\n輪廻の断崖で、はにかむようにして笑う。\nそこには美しい黄昏と、颯爽とした風が吹いていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "常冬の城で産まれた、\nある錬金術師一族の最高傑作。\n\n全身に刻まれた、\n魔術回路としては何の役にも立たないソレは、\n誇り高き少女の存在理由であり、\n偉大なる“英雄”との―――絆の証。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "森の仔らに囲まれた、かくも美しき姫よ。\nその手の内にある情熱的な果実にも似た紅玉の瞳で、\nいったい何を見やるのか。\n\n枯草は息を呑み、\n鳥は羽ばたきを止め、\n陽射しは傾くのを忘れている。\n\n雪のような少女が身じろぐ音すらも、\n決して聞き逃すまいと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "可愛い足音コッコと鳴らして\nちいさな子猫はおやつをねだる。\n\n楽しい足音カッカと鳴らして\nげんきな子猫はあそべとせがむ。\n\nそしたら満足コロンと転がり\n―――愛しき子猫は夢の中。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "舞台上で万雷の喝采を受ける者。\nしかしそれは所詮役者という名の憐れなる影法師。\n\n舞台袖へ密やかに“はける”者。\nけれどもそれは替えなど利かぬ唯一無二の影法師。\n\nつまりは、同じ。\n\n男も女も老いも若きも、皆が等しく、\n想像の海より劇場(せかい)に産み落とされた―――\n\nかくも素晴らしき、\nひとときの夢の主演でありましょう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "星の瞬きで髪を濡らし、\n花の香りで梳いたらば、\n夜風で火照りを取りましょう。\n\n愛の訪れを待ち侘びるほどに伸びた、\nこの髪の丈は想いの丈。\n\nゆえにこそ、美しさを磨くことは、\n女王たる者の務めといえましょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おてんばなお姫さまには\nとっておきのビロードでドレスを。\nホラ吹きな王子さまには\nとびきり愉快な特大のひだ襟を。\n\nさぁさぁいそげ、いそげやいそげ。\n想いを紡いで。\n願いを縫って。\n\nいそげやいそげ、さぁさぁいそげ。\n物語(おまつり)の幕が、もうすぐあがるぞ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "示せ、力を。\nその身ひとつで。\n\n示せ、強さを。\nその身ひとつで。\n\n貴様が向かうその先で、\n王は常に立っている。\n\n次なる王が、戴冠するその日まで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最早そこには、何もなかった。\n\n数多の血が、彼方の地に流れ。\n行き着く先にて出づるのは、\n果たして鬼か、それとも蛇か……\n\nそれでも人は歩む。\n今一度、選択をするために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "探して巡って幾星霜。\n\n千々と花咲く想いをこより、\nただ貴方様のお側へと。\n\n光年の彼方を尚越えて。\nかの祈りよ、いまは何処に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "難解、暗礁、五里霧中。\nいかなる事件の犯人が闇にまぎれようと、\nその瞳がキラリと光れば、\nたちまちその場に縫い留める。\n\nただし重々ご用心。\n\nうっかり視線を覗けば最後、\n犯人であろうとなかろうと美の虜。\n手足はおろか舌先まで石のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "華やかに、いと華やかに。\n幸あれと、あぁ幸あれと。\n\n神の止まり木背に負って、\n当世絶世可憐な巫女が、\nかしこみかしこみ―――踊り奉りにて候。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女はただ、放浪者だった。\n\n一個の生命としてあまりにも隔絶した在り方は、四面を覆う怖気立つ羨望の視線によって憩いを許さず、その慟哭の旅路には一時の寄る辺はあれど、終着はありはしなかった。\n\nそして彼女は―――疲れ果てた。\n\nあらゆるものを失い、僅かばかりに遺ったのは、\n尊き人の切なる祈り。\n\n―――虞兮虞兮 奈若何\n\nそれに応えるためだけに、彼女は在り続けた。\n暗闇の中でただ一つ、それだけが彼女のよすがだった。\n\n真紅の花は空を見上げる。\n夜が迫っても尚、美しき姿のまま。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美しい夜だ。\n雪と光が夜空を輝かせている。\n\nきみは楽しそうに、\nいろいろなものを見せてくれた。\n\nけど一番嬉しかったのは、\nその手があたたかかったこと。\n\n「ねえ、知ってた?\n 寒かったり寂しかったりすると、\n 竜は死んでしまうかもって」\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "眠れぬ夜が続くならば、\nこの勇士フェルグスがいつでも傍にいよう。\n\n何? お断り?\nまるで今にも呑まれてしまいそう?\n\n―――はは。これは振られてしまったか。\nだが、微かに笑みの零れる気配があった。\nきっと気のせいではあるまいよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "贈り物に思いを馳せる。\n子供たちが笑顔になれるようにと。\n\n今宵はクリスマス。\n\nサンタクロースの願いもまた、\n子供たちによって叶えられるのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "淑女たる者、どんな時でも慎みを忘れてはならない。\nそう、それがたとえ……\n\n本物の円卓の騎士、それも理想の騎士を\n目の前にしていたとしても!\n\n今夜の皆の宴の準備を完璧にやり遂げること、\nそれこそが私にできる最良のことなのです……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつては、冬の聖女と呼ばれた。\n\n鋳造されてより永く、永く雪山の古城に保管された末、\n精神も、仮初の魂も、記憶回路すら擦り切れ、\nやがては“変わらぬ今日”を生き続け、\n終には偉業の基盤となった。\n\n余人から見れば美しい装置。\n執着した者から見れば昔日に刻まれる後悔。\n彼女たちから見れば、\nそれは“自分”たちにとって至上の栄光。\n\n今はただ、遠い話。\n完全な世界の内で聖女は微睡む。\n果たされなかった多くの理想を抱き留めるように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冬が永住した世界で、\n無垢なる児らは、与えられた命に身を尽くす。\n\nそれが大願成就のための、\n他愛なき小さな歯車のひとつでしかなくとも。\n\n教導であれ、友愛であれ、\nすべてはこの世でただ一輪の、\n白き花を守るために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "背を正し、学び舎の風通しを整え、\n健全なる空気と朗らかな談笑を。\n\nそんな当たり前こそが、なにより尊く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日々の喧騒から離れて、\nありったけの自然の中へ。\n\nそこは何もない、\nだからこそとびきりの「楽しい」を\n自由に生み出せる素敵な園。\n\nさぁ手を取り合って、参りましょう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "肌を刺す霜に強張る月日も、\n智を編み、策を温め、\n佳良なる一手を生み出すための思慮の刻と思えば、\nむしろ都合よく。\n\n梅のほころび、新芽の息吹きを待ち侘びよう。\nこの深閑とした空気こそ、\n軍師にとって万福のひとときなれば。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遠吠えは高く遠くの空に響き渡る。\n\n醒める者よ、何処かに在るか。\n何処かにしぶとくまだ、在るか。\n\n寝息は未だ聞こえず。\n朝は、廃墟の向こうへと追いやられたまま。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謹賀新年! おめでとうございます。\n描き初めアヴェンジャーが新年のご挨拶。\n\n抱負? 知らないわよ、そんなもの。\nでも、これは私が筆を入れた世界に一つの凧。\n\n―――有難く頂戴しなさい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアスタッフの皆と、\nいつも頑張ってくれているサーヴァント達へ。\n\n日頃の感謝を込めて作った御節料理をお届けします。\n\n味の方は……\n料理の顧問が教えてくれたのできっと大丈夫!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "屏風に描かれた虎を捕まえてみよと\n義満に命じられた一休さんは\nまず虎を屏風から出してくださいと\n半笑いで切り返しました。\nそれにカチンときた義満は\n屏風から引きずり出した虎と融合し\n恐怖の暴走殺人マシンと化しました。\n\n執拗な煽り運転から逃げる一休さんたちが\n一休みできる場所はもう\n地球上のどこにもありません。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バレンタインは妖精國でも特別な祭事と認知された。\n一国一城の主であれば、その威厳を示すために魔術を駆使するのもやぶさかではない。\n\n「いいでしょう。予算も時間も糸目はつけません。\n 女王として最大のものを作ります。\n さあ、どんなチョコレートを望むのです?」\n「妖精どもの血税を容赦なくぶちこむお母様、\n 最っっっ高♡♡♡\n ―――クソザコ、謹んで受け取れるよな?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真実の愛を探求する者にとって、\nバレンタインにチョコの作品に耽るのは当然である。\n\nいつか最愛の王に再会できる時をシミュレートして、自身を含め、あらゆる組み合わせを試しているのだ。\n\n決してやり過ぎなどと止めてはならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チョコレートにも色々あるけれど、南米の女神のオススメはやっぱりショコラトル。\n\n凍えるような旅から戻ったアナタを温めてあげたい。\nとびっきりの笑顔と共に!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア商事は繁忙期であった。\n\n次から次へと湧いてくるエネミー、減っていくばかりのHP、QPも底を突きかけた頃……\n\nその手に包まれた菓子のなんと甘やかなことか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「馬鹿騒ぎに参加するほど酔狂じゃないが、\n 要望には応えるとも。王子だからね。\n けど、甘い展開は期待しないでくれる?」\n\n「歩き続ける君に、楽園の香りを届けよう。\n ああ、キレイな薔薇だけど安心して。\n 私の花に、苦い茨の棘はないからね?」\n \n春の園で戯れるあなたに。\n夜の帳に囚われたあなたに。\n一夜だけの共演を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どうした弓兵さんよぉ!\n 槍兵の鉄砲を喰らうたぁ、狙撃手の腕がなまってんじゃねぇの!」\n「フッ、おおかた厨房に立ちすぎたのであろう。\n つね三食フルコース、デザートまでご苦労!」\n「この浅瀬で潜水しての奇襲とは恐れ入る! その上で最新のウォーターガンとはね! 自慢の槍も、いいかげん時代遅れというところかな!」\n「ハッ、テメェに合わせてやったんだよ! 緑のマントのセイバーに借りたってヤツだ!」\n「! 馬鹿な、我が五分おきに貸し出し申請をしているというのに、なぜ貴様が騎士王のガンを持っている!?\n そもそも貸し切りにしたはずのこの場に、誰の許可を得て立ち入った!!」\n「「(小さい方の)おまえだよ」」\n\n市民の憩いの場たるレジャーランド『わくわくざぶーん』。\nその一角にて、稀代の英霊たちによるウォーターガンバトルが勃発………?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「おさらばです。名探偵さん………」\n\n欧州の各地に犯罪網を巡らす巨大組織。\nその首魁に懸けられた賞金を目当てに接触してきた、ごく平凡な貿易商を名乗る男と共に、探偵は各地を巡る。\n\nその末に探り当てた黒幕と思われる人物は、よく見知った顔だった。\n男が消えた断崖に立ち、探偵は呟く。\n\n「ふざけるな………\n 地獄へ逃げるのならば地獄へと赴くまで。\n 幕を引くのは! 探偵(オレ)の仕事だ!」\n「乗り掛かった船だ。\n 俺も最後まで付き合うぜ」\n\n―――これは、探偵としての最後の事件。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「犯人は路地裏に逃げ込んだようですね……\n ここは慎重に行くべきかと、先輩」\n「まあまあ、後輩くん。あんまり肩ひじ張らずにね。\n こういうのは適当にやるぐらいでちょうどいいのよ」\n\n事件を解決するために、急遽組まされた二人。\n\n出身も経歴も異なる両者だが、\n正義に向かう心は一つ―――\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「それで若君。今宵は何用だろうか?\n まさか、僕と仲良くなろうとでも言うのかい」\n「あなたはそうやってまた煙に巻くつもりか。\n 偽りの蛮行にこの私が気付かないとでも?」\n\n都に現れた賊の噂。\nしかし、その対象となったのは私腹を肥やす権力者、権威を笠に着る商人、その走狗となっている無頼漢たち―――\n\nついに辿り着いた首魁と思しき道士の住処。\n真意を質すべく現れた若き君子を、奥に控えた老兵の眼光が鋭く見据える。\n\n「覚悟なくば立ち去るがよい」\n\n若人は手にした盃を見つめると、一思いに飲み干した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "列車の旅に思いを馳せる乗客に、\n車掌がはにかんだ笑顔を見せる。\n\n「客人よ、乗り心地は問題ないだろうか。\n 必要なものがあれば、遠慮なく言ってくれ」\n「ありがとう。この客室は実に素晴らしい。\n 旅の間、よろしく頼むよ」\n\nポーターはその様子を微笑ましく見守っていた。\nなぜなら、車掌が今日まで真摯に準備に取り組んでいたことを知っているからだ。\n\n「晴れやかな始まりだ。\n 我らの旅路に大いなる幸運を…!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「これは永遠に明日がくると疑わなかった、\n 君たちヒトの慢心が招いた結末だ。\n 円環だった道は、ようやく、終着駅を見つけたのさ」\n\n銀河の果てで生じたひずみによって\n鎖のように捻れてしまった人類の歴史が、\n今、終末を迎える。\n\n「僕は、僕らは!\n 自分たちの手で未来を選択(ディール)するんだ!」\n「海鳥は、陸(きぼう)を目指すものだ。\n たとえその先の空に、雷雲が見えていようとも」\n\n彼らが紡ぐ数多の絆は、\n果たして無事世界を救済できるのか!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ようマンドリカルド。\n 知ってっか?\n 今、肉まんが50円引きなんだってよ」\n「今日バイト代入ったし、ジュースも付けて奢ってやるから寄ってくよなぁ?」\n「あ、はいっす。寄りますっす。ありがたくいただきますっす!」\n\n傍目にはどう見えるか分かりませんが、こんな感じでいつも仲良しなのです。多分。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ンンンンンッ! \n ……やや右に逸れましたかな。どうにも、精妙なスイングとまでは至らぬものですなァ」\n「うむ、ナイスショット! 珍妙な見た目の割に、堂々とした攻め筋ではないかドーマンとやら!\n さあて、次はこちらの番だ。ちと無理目だが、ワンオンを狙ってみるか!」\n(パワータイプ二人とロングホールで飛距離を争うのは愚の骨頂、搦め手で勝負だねェ。腰も痛くなるしー!)\n\nうららかな太陽の下。\n現代のスポーツに興じる傑物たち。\n\nカジュアルな雰囲気であるが、勝ち負けの概念がある競技に、このメンツが本気にならないはずもなく………", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "摩天楼に雷電が降臨する―――\n託された期待と予算に応えるために。\n\n「雷電降臨! 雷電全開!\n ふはははははははははははははははははは! \n さあマスター、勝利を勝ち取りに行こうか!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キュケオン粒子を発見したことで知られる、\n世紀の天才キャスター。\n\n地球のニューヨークにも粒子の反応があるのか、\n至る所でフィールドワークに余念がない。\n\n気軽に相手を愛豚にしてくるため、\n遭遇した際は気を付けられよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "情報収集やマーケティングを行う、\n元嘱託暗殺系ヴィラン会社。\n\n社長の酔狂に敏腕課長と有能秘書の活躍が光る。\n電子の海に沈みかけた歌い手Pも戻ってきたぞ。\n辞表を出したお静(現ポイズンキス)は、\nたまに外注として業務を手伝っているようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英雄王たるもの祭りの運営に抜かりはない。\n地球側の英雄王、ユニヴァース側の英雄王、\n宇宙は違えど両者徹底した仕事ぶりである。\n\nなお……\n地球側からは、名誉会長と豊穣の女神も\n駆り出されている模様。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明日のSSRサーヴァントを夢見る、\n若者達の学び舎。\n\n初代学長ゴッド・ブレス・エジソンを筆頭に、\n経験豊かな現役ベテランサーヴァントが\n明るく自由に豪快に教鞭をとっている。\n\nしっかり者で頼れる女子寮長も健在です。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "虚ろなる影の痕跡。\n霧散することなく、絶え間なく降り積もる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呪われし骸の瓦礫。\n空を覆うほどに、禍々しく聳え立つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水面に柔らかな風が吹いていく。\n宵の刻に差し掛かるその少し前。\n\n異国の衣に袖を通した女神は美しい。\n頬を染める紅は夕陽の色かそれとも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夕闇に紛れて現れた侠客が囁く。\nこの世には見ただけで死ぬ妖がいると。\n\nだからなマスター?\nそんなぼけっとしてると喰われちまうぜ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9405990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "市井を観察することは女帝の務め。\n他国であるなら尚更手は抜けない。\n\nお供である酷吏の荷物が多いのも、\nきっと何かしらの意味が……\n\nないかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「なによ? 別におかしなことはないでしょう。\n これはただのファンサービスの一環。\n ハグに見えるだけの握手会のようなものよ。\n 握手会とかしないけど。\n それにしても……太陽の匂いがするのね、アナタ」\n\n島でのファン第1号に通じているかはわからないが、\n平和なオフで何よりと思うリヴァイアサンであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふらりと立ち寄ったバーで、\n不思議な雰囲気の男と出会った。\n軽やかに、嘲笑するように、\n一仕事終えた後だと男は言った。\n\n「アンタ、美術商だろ? 視線で分かるさ。\n 習慣的に、この店で一番美しいものを探してる」\n\n男は絵画に詳しかった。\n奇縁、と言っていいだろう。\nこの街の美術館にある、一枚の絵について語り合った。ティツィアーノ。天上の愛と地上の愛。\n\n「実のところ、オレは芸術オンチでね。\n 美しいものが分からない。\n 偉大なもの。整ったもの。尊いもの。\n よく出来ている事は分かるが、それだけだ。\n 世間様の言う“愛”ってヤツを感じない」\n\n美とは人に愛を与え、また、与えられるものを言う。\nその歓びを、充足を、男は持ち得なかったらしい。\n\n「美は過去形であるべきだ。\n 無くした時。損なった時に、それが自分にとって\n かけがえのないものだったと気づく。\n 称賛じゃなく哀悼だよ。もう戻らないからこそ、\n 何より美しいものになる」\n\n賛同は示せなかった。\nなぜなら、それは―――\n\n「ああ。その通りだ兄弟。\n 愛を感じるために傷をつけた瞬間、\n オレが愛したカタチは失われる。\n まったく無意味だ。救いも報いもない。\n なら、はじめから愛さなきゃいいって話さ」\n\n笑い話のように言って、男は席を立った。\n―――遠くで、死を連想させるような、救急車の音がしていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美しき白銀の乙女が座っている。\n\n冷たい城で、ひとりきり。\n誰をも虜にする微笑みを浮かべ、\n誰をも惹きつける歌を口遊みながら。\n\n黄金色の威風を纏って。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無垢の浄土で廻り続ける、不実なる夢。\n日常は砕け、\n醒めることを拒み続けた不器用な魔術師は佇む。\n\n最後の観客となったいま、\n出口に、背を預けて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神の家で弾かれる、慈愛の旋律。\n\n特筆すべき才能も、優れた技巧もなく、\n感情を表す熱もない演奏は―――\n\n天になお遠いその場所にあって、\n無人の荒野と、敬虔な祈りを思わせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まわる、まわる、世界(フィルム)がまわる。\nドラマティックでスリリング。\nサイコロジーなラブコメディ。\nどれがお好み?\nなんでもOK。\nシナリオはすべてアドリブで。\nだってキミはノンフィクションだもの。\n\n約束事はひとつだけ。\nスペクタクルでエモーショナルな、\nかつてない“愉快”を、さぁ撮りましょう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大きな川を、いざ進もう。\nちいさな身体におおきな期待を詰め込んで。\n速い流れも、冷たい風も。\nときに激しく揺れたって。\n\n大好きなトモダチと一緒なら、\n頼りない筏だって立派で誇らしい―――\n\n世界にたったひとつの、素敵な豪華客船さ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そこは密林、そして秘境。\n\n何もない?\nいいえ。\nすべてが新鮮な出会いという喜びがあるわ。\n道なき道?\nいいえ。\nどこに進もうと構わない自由があるのです。\n\nここは人跡未踏の世界。\n夢に覆われた、陸の海原。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "地中に置き去りにされた、太古の記憶。\nただの“モノ”に成り果てた、時の忘れ形見。\n\nある人はその塊を欲望という。\nだがある人はそれをもっと美しい言葉で形容する。\n\nさてキミは、\nそれを手にして、なんと呼ぶ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最強種が有す歯牙の破風。\n畏怖帯びる咆哮は、比類なきつわものを産み落とす。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英傑のみが得る栄誉の楔橋。\nいずれ名誉は忘れられようと、\nその戦果は、痕跡となって歴史に残り続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堅磐に伏在する胎児の晶光。\n鉱物でありながら、確かな命を感じる温かな色を発す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "太古の記憶が寄せ返す貝殻の渦輪。\n囁くような響きは、色褪せず鮮やかに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "深山を舞う不滅なる炎の花房。\n悠揚と広げた翼は、東の空を遍く照らす。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "其は統べる者。\nあらゆる光は伏して臣下となり、一途に尽くす。\n\n月下に満ちる、結実した宿業。\n\n五つの元素を以て、稀有なる宝石はここに極まれり。\n魔道の秘奥を顕す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "己を殺す悪夢の具現。\nそれを縛る罰に力を篭める。\n\n守ると誓った言葉さえ忘れてしまう、\nそんな恐怖を抱いても、尚。\n譲れないモノがそこに在り続ける限り。\n\n前へ。\nそれでも前へ。\nその背を―――赤い風を越えて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その気高き誇りを男はしたためる。\n\n迷いはない。\nそれは余裕なき心から生まれる影。\n優雅さに程遠い様は、あり得ない。\n\nゆえに、これは決意。\n後顧の憂いを失くすため。\n真に十全たる父となるために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼にとって命とはつまり、資源であった。\nいうなればそれを燃料として扱うのは\nそこに価値を見出しているからに他ならない。\n\nたとえ、消費される“モノ”自身に対して、\n何一つ対価が与えられないとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アリマゴの少女は、\n穢れのない真白な花のように微笑む。\n\nおだやかな潮騒と、まばゆい陽射しを浴びながら、\n遠い記憶の彼方で、いつまでも、いつまでも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――当たり前のことなのだ。\n人を、助ける。\n善き人であろうとすることは。\nそれは騎士以前、人間としての基本的な在り方だ。\n\n大地に足を踏みしめて欲しい。\n大きく息を吸って欲しい。\n大声で叫び、\n大声で笑って欲しい。\nああ―――突き詰めると、俺の願いなど、そんなもの。\n\n―――嫌だわ、まったく。\n私、こんな幸福な終わり方していいはずないのに。\n\n―――これは夢想の絵画。\n胸を躍らせ、心寄せ合い、想いを交わす歓びを慈しむ、決してあり得ぬ世界たちの姿。\nそれでも君は思い描く。\n空想を飛び越え、野に遊び、かけがえのない人が連れてくるおおらかな風を、逆らうことなく抱き留める。\nそんな、他愛のない日々を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "永い―――永い冬だった。\nあるいは、そのまま凍えてしまう方が、\n楽だったかもしれない。\n\nだが、間違い、後悔し、敗れたからこそ、\n成すべき事を知った。\n\n誰かのためではない。\n力及ばぬとしても諦めず。\n勝てないとしても目を背けずに。\n\nそのようにある事が天賦を持たぬ者の戦いだと、\nあの傷だらけの手が語ったからだ。\n\n夜は明けた。\n蛹が姿を変えるように、狼は歩き出す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目には富士。\n胸中揺れて、風に踊る柳が如く。\nその衝動、託すは指先つらつらと。\n\n素描で済ますには惜しく、\nさりとて描き上げるには時足らず。\n\nあぁ愛し美しこの旅よ。\nそれゆえ癇を立てるべきか。\nはたまた素直に喜ぶべきか。\n\nこれはこれは、狂おしいほど、悩ましい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "凡夫は不登の頂にて、\n剛刃は艶やかに舞い、玉鉾は雄々しく奔る。\n\nいうなれば、甲のみで乙はなく。\n喩えるなら、優のみで劣もなし。\n決も着もつかぬが道理。\n\nそれは万夫不当の相並び。\n\n見下ろすのも飽いた月の、欠伸がひとつ。\n止まぬ剣戟の音に―――ひっそりと吸い込まれた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自由。\nここは自由。\n果てなく広く。\n果てなく遠く。\n\n走ろう。\n駆けよう。\n\n風を伴って。\n青草の匂いを追いかけて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "想い一念、弾丸(こころ)を込めて。\nどこに逃げても、\nどこに隠れても、\n照準合わせて必中必的、\n貴方の胸を撃ち抜きましょう。\n\nどうぞお覚悟、なさいませ。\n\n「……巴ちゃん、姫と違ってガチで心臓狙ってない?」\n「はい。狙ってますよ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "綴り紡がれ撰述される禁帯の万葉。\n人と不実を架すため、あらゆる書籍に森閑と紛れ込む。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "咲き乱れる歯輪の瓊葩。\n機械仕掛けの円舞は、果てなき夢のために踊り続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巨眼の今際より零れ落ちた紅涙の甕棺。\n煮え凝る嘆きの澱は、深く烈しく生者を呪う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神秘を敷設する霊剤の心房。\n偽りの血漿は、更の基盤に弥縫の河を通す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北極の地に降り立った二匹の獣。\n装いも新たにいざ敵情視察と参りましょう。\n\n「それはそうと、ヤースカヤ!\n 愛らしい飲み物を見つけたぞ、桃色だぞ!」\n\n「まあ、これを私に?\n さすがニキチッチ様、なかなかの目利きかと。\n ……見た目に反して甘過ぎない所が気に入りました」\n\n夏の視察は、まだ始まったばかり―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "海の旅は胸が高鳴るものだ。\n\n甲板で緩やかに流れる景色や、\n甘い果実の香りが五感をくすぐるだろう。\n\n目的地までゆっくり過ごすといい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おそらく諸先輩方の影響であろう、\n鬼と蛇は見習いキョンシーを始めたのだ。\n\nあの手この手で怖がらせてはくるのだが……、\nお化け屋敷でのデビューまで道のりは遠そうだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰もいない時を選んで神は現れる。\n\n指先から禍々しいものが零れ落ちるからと、\n伏し目がちに呟くけれど。\n\nその姿は透き通る水のように嫋やかだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "釣りはいい。\nいつでもどこでも楽しめる。\n\nあらゆる方法が試せるし、\n獲物も魚だけとは限らない。\n\n共に嗜む相手がいれば、\n尚のこと格別なものだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北の端に顕現した魔園の入り口で、\nケルトの勇士と無名の剣士が迎えてくれる。\n\n永遠の夏を閉じ込めたその場所で、\n待ち受けているものは果たして……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現地調査と意気込んで来たものの。\n\nどこまでも続く氷山に照りつける太陽、\n何もないが故に探索は難航しそうです。\n\nでも大丈夫! 何があっても、\nこの拳で守ってみせます、マスター!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦士は進む。\n\n行く手を阻む流氷を打ち砕き、\n眼前に吹き荒ぶ雪も薙ぎ払おう。\n\nいつ如何なる時も強く気高く美しく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シミュレーションの結果が淡々と読み上げられる。\n本当によく今までやってこれたものだ。\n\nマスターと魔術師はイコールではない。\n適性はあっても、技術はまた別の話だ。\n\nけど、だからこそ教え甲斐もある。\nAチームの連中にはまだまだ遠いけどな―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "良い作戦は良い会議から。\n\n今のカルデアでは、\n美味しいサンドやコーヒーを片手に、\n思い付いたことを互いに話していくことも多い。\n\n良いひらめきが生まれることもあれば、\nただ楽しい時間を過ごすだけのこともあり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いくつもの旅路を越えて、\nいくつもの出逢いを重ね、\n大切な戦利品が、箱いっぱいに、胸いっぱいに。\n\nときに収まりきらなくなって溢れることもあるけれど、\n少しずつゆっくりと、皆と一緒に整理なんかして。\n\nそれはまだ見ぬ冒険のための準備。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "多くの戦場で、人の悪性を見た。\n無辜の花々が刈り取られる地獄を見た。\nそしてその中で、全てが死に絶えた土地で、\nなお生きようともがく―――命の強靭さを見た。\n\nゆえにこそ救世主の欠片は求めた。\n多くの知性に、争いという名の超克を。\n\nそれが、失われた無数の命に報い、\n老境に差しかかった世界が再び成熟期へと至るための、\nただひとつの階(きざはし)なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "老兵は待つ。\n己が役割と、矜持とが交わるその時を。\n\n最早錆びつく様を無為に眺めるだけなのだと。\nそう半ば諦めていた黒鉄の槍へ、\n今一度、静かな誇りを籠める栄誉を胸に。\n\nそして、辿り歩んだ歪な道の末が、\n信念の果てにあるものだと願って。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "波濤の如く立つ激情が渦を巻き、点つ。\n\n忘れたわけではない。\n忘れることなどあろうはずもない、と。\nそんな燻ぶり続けたままの、\n手放せぬ想いを背に負って。\n\n断てぬ縁(えにし)を呑みこむか、\nそれとも囚われ、闇に沈むか。\n\n手の内に遺された刃は、切っ先を漂わせ、\n護るべき者なきまま―――誰がために振るわれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "納得はない。\n承知もない。\nかといって、せざるを得ない。\n人生には、そういうことがままあるもので。\n\nそういうときはお茶で一服、小休止。\n\nとはいえ。\nそれが身に覚えのない理不尽なのか、\n身から出た錆なのかでは、\n天と地ほどの違いがありましょうけれど。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "こねてまわして、まわしてこねて。\n\n大地をその手で切り取って、\n生み出したるは新たなカタチ。\n\n作品を我が子と呼ぶならば、\nある意味それは、新たなイノチ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "峠見下ろす坂を越え、長い長い路をゆく人へ。\n\n可憐な巫女が祈りを込めて、\n快活な巫女が安全を願って、\nどうかそのゆき先が良きものになりますようにと。\n\n美味しいお茶で、おみおくり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勇敢な魂の旅立ちを阻む浅はかなる関鎖。\nどれほど搦め留めようと、心の自由までは縛れない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "闇夜に櫛比する慟哭の乱杭。\n永久の別れを汚さぬため、死者を暗渠に縫い付ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜が終わる直前。\nまだソラに星が見える境界をヤツは好んだ。\n暇を持て余したオレは、特に興味もないクセに、\n一番好きな星はなにか、と訊いた。\n\n「シリウスだよ」\n\n観測時にもっとも強く見える光。\n地上からソラを見る―――\n地球から遙か彼方を航海する時の灯台のようだろ、\nとヤツは子供のように、得意げに微笑んだ。\n\n……そりゃあない。\nあんまりにも皮肉な話だったから、\nいつものように腐すこともできなかった。\n\n「なあ。『最後の人間』とやらになったら、\n 何をするんだよ、おまえ」\n\nそうだなぁ、と。\n涼しげに、少しだけ淋しそうな目をして、\nヤツは言った。\n\n「とくに目標は設定せず、気ままな旅に出る、\n というのはどうだろう」\n\n今でも、その未来(ねがい)を想っている。\n\n「何もかも新しくなった、その海を越えて」\n\n眩しい、朝の光にも似た。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ただの力であったはずのソレは、\n朗らかに、晴れやかに、言祝ぐように告げる。\n\n男に、\n幾度となく選択してきた、その血に塗れた天秤を、\n今一度傾けよと。\n焦がれ続けた切なる祈りと、添い遂げよと。\n\n天から降り注ぐ“黒”に染まった、\n懐かしく、愛おしい顔で―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "師の教えをマスターすることはつまり、\n想いを受け継ぎ、道を未来に拓くということ。\n\nたとえそれが陽炎のような、\n束の間の出会いだったとしても。\n\n手にしたバトンは、この先もずっと胸に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "緩々とした空気に横たわり、\n取り留めのない小話と焦点のずれた相槌が、\n水底に沈んだ羽根のように。\n\n微睡む。\n揺蕩う。\nそこにさしたる意味もなく。\n\nあぁ贅極まれり、麗しの花。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "青空が高い、そんな日は、\nちょっとそこまでお散歩に。\n\nふわふわ可愛いおめかしで、\nきらきら瞳を輝かせ、\nのんびりころころ笑いましょう。\n\nお茶葉はいつもよりちょっぴり高めのやつで。\nお菓子もうんと甘めに、ね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "汗水は笑顔を実らせるための、最高の恵み。\n\nもしそれが、\n誰かに食されるためのものならば。\n\n手にした達成感の重みも、\n陽射しで灼けた肌の痛みも、\nこびりついた土のにおいもすべて―――\n\n戦場とはまた違う、\n無償の喜びへと変わることでしょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "咲くは大輪、芳紀のキミよ。\n\n自在に踊る棍にも似て、\n千変に色めく蓮の華にも似て、\nその美しさ、ひとところに留まることを知らず。\n\nゆえにこれはとてもかくても、\n我等に見惚れぬ術はなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仕えるも、従えるも、\nそれに見合う力を自身が纏う必要があるのです。\n威を借る狐に将たる資格は得られぬもの。\n日々のたゆまぬ精進があってこそ、\n真の栄光は訪れる。\n\nただしご用心。\n\nそんな口車に乗せられて遊びのタネにされぬよう、\n心眼を身に付けることも、お忘れなく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "笑いを肴に、涙は愛でて、\n剣呑を洗えば、いと楽しきに満たされる。\n\n盃の渇きは心の渇き。\n盃が潤えば心もまた、潤う。\nそれが宴。\nそれこそ宴。\n\n今日明日明後日その次も、\nさてさて、さぁさぁ、一献どうぞ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幾瀬もの世界の可能性を宿した大樹の殻果。\n実る枝幹は等しくとも、芽吹く未来に同じものはない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "熱砂に住まう凶悪な蠍の前に臥した者たちの墓碑。\n死して尚安息はなく、その針は魂をも腐らせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "安息を侵す愚者に下される繚乱たる赫怒。\n逆巻き荒ぶる憤りは、何人にも鎮めることはできない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白亜の壁に燦然と懸かる武功の印旗。\n偉大なる騎士のみが帯び得るその威光は、眩くも重い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時は満ちました。\n全ての挑戦者よ―――\n\n己が力を証明なさい。\n誰よりも早く辿り着くのです。\n\nこの女王の頂に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高みを目指して登り続ける。\n運命の導をこの手に掴んで。\n\n人の上に立つのは当然の事。\n格闘者としても裁定者としても……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "溶岩の熱に体が灼け、沼の毒に頭が痺れる。\n妨害は休む事を知らず、頂は果てしなく遠い。\n\nそれでも漲る力を脚と拳に込めてひた走る。\n\n鍛え抜かれた筋肉と最後まで屈しない闘志を、\n男は信じている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いーち、にー、さん!\nいーち、にー……あれ? 違った?\n\nえ? そうじゃなくて痛い?\nもー、マスターってばこのくらいで……\n\nってごめん!\nこれガウェイン卿式ストレッチだったかも!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祭事の開催に運営はつきもの。\n\n怪我人を治療する医療班や、\nアスレチックを整えるコーディネーター。\n現場を盛り上げる実況やレポーター、\nサポートするアシスタントも欠かせない。\n\nただ―――\n一部スタッフがあまりにも胡散臭いことに関して、運営側はノーコメントを貫いている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "昏き夜の狭間。\n木々の洞(うろ)に蒔かれた小さき蟲は、\nつつがなく冬を越え、ここに羽ばたく。\n\nその先にあるのは、穢れを濯ぐ水ではなく。\nただ、森の外から吹き込んでくる、\n優しくあたたかな―――春の風。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "杯を満たす行為への拒絶は、\n杯が存在することへの否定ということ。\nそれは、万物を創りたもうた神への反逆に他ならない。\n\n渇いたのだ。\nならば潤すべきだろう。\n\n己がまだ、在る以上は。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術師界の麗しき青玉。\nそして、地上で最も優美なハンター。\n\nそのたおやかな指先から放たれるのは、\n力強く、ひたすらに真っすぐで、\n高らかに響き渡る、清廉な調べ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "教えとは他者が記した経験に過ぎず。\n如何に正しき道も、視座が違えば照らす側面も違う。\n矛盾が出ることは至極当然なのである。\n\nつまり。\n\n今ここに説くべきは何某の教えにあらず。\n広めるべきはただ、万象事物を遍く照らす我が神のみ。\n\n神、サイコー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遥かなる空より降り落ち燃ゆる鉄沓の啓示。\n地に標された足跡は、人々に未踏の道を指し示す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "獣のごとく蒙昧に富を祀る虚飾の宝蔵。\n高潔さを排すがゆえ、尚荒々しき力と呪いが脈動する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ひと針、ひと織り、大切に。\n\nその糸がマスターを支えられるように。\nその布がマシュを守ってくれるように。\nポケットにたくさんの思い出が詰められるように。\n\nそんな彩り豊かな道を確かに歩んだ証として、\n心の内に掛け、しまわれるようにと願いを込めて。\n\n彼女たちは今日もまた、\n夢見るように新たな服を、旅の道程を思い描く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無垢なる白銀の森に響き渡る火の霰。\n人が手にしたその智慧は、獣の唸りを遠ざける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絢爛たる財貨に潜む禍々しき蛇の目。\n欲深き者の自由を睨視で奪い、常夜へと招き埋蔵する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "眩しいほどに真っ新な、\nこの始まりのひとときを、\n大切に、愛おしく、小さな手のひらに包み込む。\n\n一足飛びとはいかない旅だけれど、\nだからこそ、\n一歩一歩、アナタと歩む喜びを噛みしめながら。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さあさようこそ、夢と希望と欲望の詰まった、\n当店大盤振る舞いの初売りへ。\n\n驚きと、感激と、ワクワクと、\nたまのハズレ感もそれはそれ、笑いの種。\n\nでもこれだけは確か。\n\nキミが手にするそのすべては、\nキミだけの、ひとつっきりの特別な想い出になるのさ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呪いじゃ……\n\n人類は大自然のルールを無視し\n欲望の赴くままにバニーを増やし続けた……\n今、そのツケを払うときが来たのじゃ……\n増えすぎた奴らはもう誰にも止められん……\n奴らが来る……もうすぐそこまで来ている……\nうおおおお! 早くうちにも来てくれえ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わたしのトモダチはテペウ兄と、\nいつも見守ってくれた太陽(アナタ)だけだったけど。\n他のどんな人類より、\n波瀾万丈で、愛に満ちた人生でした。\n\n6600万年かけて、\nあなたたちと同じ彼方(ソラ)を目指す、\n人類になったのです。\n\n―――これは在りし日の絵画。\nすべてを平等に扱い誰もが尊い樹海の中で、\n小さな特別が生まれた、かつての星降る夜の姿。\nそして君は思い描く。\n誰かと同じであることを、誰もを同じに扱うことを忘れて、いくつもの過ちを繰り返しながらも自由な旅に身を躍らせる、彼らの冒険譚を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天井より降る檻に封ぜられた幽冥なる燈火。\nその揺り籠は一つ一つ、魂の形に合わせて設えられる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "寒空の下、懸命に歩むキミの元へ。\n花の魔術師が春風に乗ってやって来た。\n\n「凍える冬はもうおしまい!\n さあ、芽吹きの風を運んできたよ―――」\n\n今回ばかりはフォウくんも、\nウィンクでお供してくれるのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わかってる。こんな物、\nあの人にとっては何にもならない。\n\nいいのよ、ただの自己満足、\n妃としての義務なんだから!\n\n口づけた小さな愛を瞳に映しては堂々巡り、\n狂い咲きの矜持は複雑である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武侠といえど眠気には勝てず、\nうとうとすやすや夢の中へ。\n\nいえいえ、宴会などではありません。\n贈り物の準備をしていたのです。\n\n……よく頑張りましたね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア高校は試験前であった。\n\nこれが終われば年度末、\n馴染んだクラスともお別れである。\n\nそのチョコは一年の労いなのかそれとも。\nどちらでも、彼女の笑顔がついてくるならば\n嬉しいことに限りはなし、だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ちょっ……なにしてるのローラン!\n キミってばボクにその的へ当てろとでもいうのかい」\n「なにを躊躇うことがあろう?\n 勇士たる者いつ如何なる時も勇敢であれ」\n\n「お前たち悪戯もたいがいにしとけよ~。\n 遊びでも勝負事に手は抜かないからな!\n 負けた時は……わかるな?」\n「「お、王様~!」」\n\n古来より射的は騎士の嗜み。\n当代の目新しい遊具とくれば熱に浸るのも当然の如く。\nこうして今日も技は磨かれていくのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ようこそいらっしゃいました。\n 時には憩いの旅も良いでしょう、マスター」\n「共に羽を休めるのだ、我が子ら(ローマ)よ」\n「わ、私もですか?」\n「遠慮することはない、と神祖は仰せだ。\n 見るべきものは山ほどあるぞ、覚悟しておけ!」\n\n最後の皇帝が差し伸べる手の先に、\n束の間の安らぎがあらんことを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数式に身を捧げた者だからこそ、同じ盤上で指せば、証明の途中にある者と到達した者の差は歴然。\n経験値の開きは、詰まらない。しかしながら、\n\n「若い! 若いねェ! いいと思うヨ?\n 若い時分の苦労は買ってでもというらしいし?\n センパイからのありがた~い講義というわけだネ」\n「認めない……\n すでに出ている答えだとしても、認めない!\n こういうオトナにだけは、僕はならないからな!」\n\n精神性は、逆行をすることもままあるようで。\n\n「やれやれ、大人げないことだ。\n 我が宿敵のこういった姿を見せられるのは、\n 筆舌にし難い感慨があると言わざるを得ない……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「山南さん、今日も手作りのお弁当ですか。\n 私も超高圧縮カフェインの摂取等で済ませず、\n 貴方を見習わなければいけませんね……」\n「あり合わせを詰め込んだだけで、大したものではあり\n ませんよ。\n よろしければ少しつまみますか? 味の方はあまり保\n 証できませんが」\n\nうららかな日差しの中、とある寄宿学校のカフェテリアでは、知の巨人たちが穏やかにランチ中。\n\n「ところでお二方、私の教室にてまた悪い方向に\n 勢いづきはじめた生徒をハードに鍛え直す、\n パンクラチオン講座があるのですが……\n お二人とも軽い運動的な感じでいかがでしょうか?」\n「「遠慮しておきます」」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「はんなま~! これが『おはなみ』か!\n ワガハイひなたぼっこ大好きだから嬉しいぞ!\n ひこひこはどうなのだ~?」\n「うむ。マスターの故郷では桜を見るそうだが、\n 風情があって大変良いものだな。\n 子供達も楽しそうだ……」\n\n「うわあ、花びらが舞ってます~!」\n「あんまりはしゃぐと危ないぞ」\n「甘味とお茶もありますよ」\n「これもーらい! 早い者勝ちだからな!」\n\n春の陽気に武人は目を細める。\n在りし日の面影に想いを馳せるように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「おや、きみが先月入った新人かな?\n とても働きものの顔をしている」\n「あ、ダビデ先輩、お疲れ様です!\n 挨拶が遅れて申し訳ありません」\n\n「いいよ、その笑顔で充分だとも。\n ああ、でもそのルートはお勧めできない。\n こっちの道の方がいいよ。\n 遠回りに見えて効率的なんだ」\n「そうなんですね。\n ありがとうございます、勉強になります」\n\n「それに仕事以外の潤いもある。\n 橋を渡った先にパン屋があるだろう?\n 受付のアビシャグがそれはもう美しくて……」\n「は、はあ……アビシャグさん……?」\n\n「お二方共そろそろ配達に参りましょう。\n 日が暮れてしまいますよ!」\n\n郵便配達の一日は早い。\n誰かの大切な想いを届けるために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "熱く、熱く、燃えるように男たちは躍動する。\n我こそが随一の漢であると証明するために。\n\n「勝利の旗は、オレの手の内にこそ相応しい。\n そうだろ? オーララ!」\n「おうさゴールデン!\n 引けねえ戦いってンなら、源氏の十八番だぜ!」\n「真の男たちが相争う場か!\n ならば、戦士としては滾らざるを得んなァ」\n\n一層の熱気に満たされた勝敗の行方は―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「そこでですなぁ! ワシの槍が見事巨人の眉間を\n こう、ドカーンと貫いたわけですわ!」\n「ほっほ。英傑と盃を傾けるとなれば、\n 与太も武勇も、酒の肴には事欠かぬというもん\n じゃの」\n「飽かぬ話ばかりならば、酒杯も空かぬは必定。\n 円熟されたつまみであれば、尚進みもよいか」\n\n芸も囃子もない席なれど、咲く花は数多く。\n年も寄せればそれ即ち、\n人としての味わいも深くなる。\n\n斯様な席に相座ることでもあればそれこそ、\n桃源の宴にも、勝るとも劣らないというものでしょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「深い夜闇が森を覆い隠すなら、\n 灯した明かりで照らすまで、だな」\n\n「うーん、あたたかい。まぶしい。\n ろぼはだいじょうぶ?」\n\n(眠そうに喉を鳴らしている)\n\n人と獣の夜は穏やかに更けていく。\n手にした温もりはきっと明日の糧となろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "子守の水に満たされた人造の泉に漂う神秘の胎芽。\n名は未だ根を張らず、ただ花咲ける世を夢見て微睡む。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類は過去から未来へと続く足跡(きおく)として、\n経験を、知識を、物語を重ね、\n人間として成長していく。\n\n一時間にあった些細な会話。\n一日にあった得がたい交友。\n一年にあった輝かしい成長。\n\nだが、人は誰もが\nそのすべてを克明に記憶する事はできない。\n\n残るものは結果だけ。\n過程は常に忘れ去られる。\n\n長期的、いや客観的に見れば\n少年と人々に変わりはない。\n\n一日の終わりに、彼の記憶は更新される。\n真っ白なものに変わる。\nその中で、少年は必要なものだけを保存する。\n\n23時間55分の喪失。\n一日に起きた目映い経験は、すべて漂白される。\n\n5分間の信念。\n更新に抗う意志が、\n失われる事のない/忘れ去られる事のない\n思い出を獲得する。\n\nそうして少年は成人した。\n人間(じぶん)にとって必要な情報だけを積み上げ、\n完成させた『ある人間の姿』。\n\nそれが本物なのか偽物なのか、\n彼は考えない。\n願い、信じ、誓うものはシンプルだ。\n『人間は善い行いをする』\nそれだけが彼を人類たらしめる、唯一つの冠位指定。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "母。\n\nそれは大いなるもの。\n大いなる愛を持ち、与えるもの。\n優しく、ときに厳しく、そしてあたたかく包み込む。\n讃える他なきもの。\n\n愛。\n\n偉大なる母の愛。\nその海よりも尚、広大な愛に―――\n\nゆめゆめ、溺れることなかれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ひとくちどーぞ、と彼女は微笑む。\n\n美味しいよ。\n色々と、たっぷりと、詰め込んでるからね。\n何が入ってるかって?\nそれを乙女からいわせるなんて野暮ってものだろう?\n\nという会話を挟むことすら許さないとびきりの笑顔で、\nそして何かを期待した眼差しで、\n彼女はもう一度、それを口にする。\n\nひとくち、どーぞ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9406990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たかが遊び。\nされど遊び。\nやるからには手加減抜きで、全力で。\n\nけれどそれは争うためではなく、\n誰かと、キミと、愉しむために。\n\nそれが遊びの場。\nいくつもの笑顔と出逢える、そんな場所。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黄金の空の下、踊る。\n\nそれは風にそよぐ花。\nそして夜を見守る炎。\nゆらゆらと、ゆらゆらと。\n\nひとりきり、喝采の雨を夢見て。\n微睡むように。\n唄うように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無垢において右に並ぶ者無し。\n貴きにあって比肩するものもまたあらざれば。\n\n控えよ、控えよ。\n小さき方を前にしては何人も、\n頭は素より上げること敵わず。\n\n此れなるは、御座(おわ)しますは、\n五色よりも尚まばゆき、我らが“しろ”の主なり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ひとつ、鎮めの禍祓い。\nふたつ、露斬る刃以て。\nみつよつ、顎(あぎと)を跳び躱し、\nいつむつ、舞って刻んで進ぜましょう。\n\nななつ、猛り荒ぶるその勇ましさ。\n\nやっつに裂かるるは、さてどちらかえ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アトラクションというものは\n難易度が高すぎても、低すぎてもいけない。\n\n膝を折り曲げ飛び上がり、肘をきしませ手を伸ばし、\nそうしてどうにか越えられるくらいのものが丁度よい。\n\n楽しさとはバランスのよい達成感。\n凝らすのは技巧4割、趣向6割。\n\n参加者諸君、胸躍るチャレンジに挑んでほしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おやすみなさい。\n天を見上げて。\n\nおねむりなさい。\n空を仰いで。\n\nそして静かに、穏やかに。\nくるりくるりと堕ちていく。\n\n「―――安心なさい。\n 完治するまでは逃がしません」\n\nあまく、おぼろげなゆめのなか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一室で待っていたのは、\n唯一人の外征妖精騎士であった。\n\nさあ、ふたたび武器を構えて。\n呼吸を整え、対峙する。\n\n槍が赤く輝く刹那に、\n捉えて、勝者の視線―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日々目まぐるしく回る思考の渦。\n時にはその速度を緩めることも必要だ。\n\n凪いだ海を漂うように。\n月の巡りを見送るように。\n眠ることも、止まることもないけれど。\n深く、濃く、ゆっくりと。\n\n夜を迎えて、やがて空が白む頃、\nせめてこの船の行く先を、\n僅かばかりでも明るく照らすために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔なる獣を退けた勇猛さを顕示する戦功の勾爪。\nされど脅威は姿を変え、群れ成し尚も喉元に忍び寄る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "毎日が一生懸命なアナタ。\nたまには贅沢なリフレッシュタイムはいかが?\n\n重たい荷物はひとまず籠に。\nすべきことはちょっと脇に。\nそうしたら歩き疲れた脚に、ご褒美を。\n\nよーくほぐしてあたためて。\n明日の歩みが、軽くなりますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつては言葉を必要としなかった。\n今となってはもう、言葉にしても、\nたった一つの想いを伝えることすら難しい。\n\nまして、口に出せるほど素直ではないし、\n態度で示せるほど器用でもないから。\n\nせめて丁寧に。\nひとつひとつ丁寧にこの花を編んで手渡そう。\n\n今も昔もこの先も、共に在り続ける双子のために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "深い深い、森の奥。\n朝の遠い、森の奥。\n\n煌めき惑わす脚先で、\n手招き誘う指先で、\n宝石のような妖精は、ひらりくるりと舞い踊る。\n\nそれは明日を棚上げる夜の床。\n陽の目を忘れて虜にさせる―――\n\n一羽の蝶の、独り舞台。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いくつもの険しい峠を越え、\n何度となくぬかるむ道を踏み越えた先にやがて訪れる、\n最後の一歩。\n\nたとえそこに讃える者がいなかったとしても、\n見届けたモノがあったのだと、\n泥だらけのそれが、確かな証となるように。\n\n職人の誇りにかけて。\n誉れを願って。\nこの一足を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月に穿たれた、虚構の世界。\nそこでの日々に間もなく幕が降りる。\n\n最後の撃鉄がゆっくりと落ちていくような緊迫感は、\n平穏の足音を、いまだ遠ざけるばかり。\n\nそれでも少年は決意を胸に、頂を目指す。\n―――己が何者かもわからぬまま。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の裏側に打ち棄てられた、乙女の秘密。\n終わりから始まる物語。\n\n拒絶と哀願が交錯しながら舞い落ちるかのような、\nその遠くに響く告白は、か細く、弱く、いじらしい。\n\nだから少女は応えるために、扉を潜る。\n―――いつまでも暮れぬ夕焼けの中へ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それはほんの些細な、誰もが見逃すような事実。\n子供たちが、笑顔を失ってしまっていた。\n\nそれだけ。\nそれだけで、安定よりも波乱を選ぶには、\n世界に銃を向けるには、十分な理由だった。\n\n東の空を見つめる。\n砂まみれの景色の先に再び、\n色鮮やかで美しい花が咲くことを信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴方と冒険ができてよかった。\nいい夢が見れました。\nこれは、本来存在してはならない私にとっての、\n奇跡のような時間でした―――\n\nそう……大事というなら、\n今、この瞬間のほうが大事。\nああ、この温もり。この感触。\n私の―――欲しいもの―――\n\nこれは夢想の絵画。\n欠けて分かれた者たちが、\n誰かの手で書かれた思惑(コード)などではなく、\n自らの胸の奥深くに生まれた想いを貫き通し、\n駆けて巡った世界の姿。\n微睡みの中、君は思い描く。\n少女たちの奏でる、穏やかで小さな寝息を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "森域の奥深くにて石偶に棲まう息吹の繭玉。\n大地のしとねに身を寄せ合い、誰人の訪れを待つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "地平を覆い燃やす熾盛の篝毛。\n猛々しく神秘的なその光景に、人々は畏敬すら抱く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "闇の腹へと魂を引きずり込む漆膠の源泉。\n迂闊に踏み入れたが最後、その顎から逃れる術はない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "積み上げられたそれは誰かの足跡。\nもしくは傷跡。\n後世に辿り着くものもあれば、\n人知れず紙魚に食まれて傷み、\nついには没すものもある。\n\nある者からすれば曰くそれは宝の山。\nある者からしてみれば所詮、紙の墓。\n\nそれでも、あぁだとしても……\n\n“忘れ去られたくない”というその健気な想いを、\nどうして愛さずにいられるなどというのでしょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "昼には昼の、夜には夜の意味があるように。\n表も裏もその別はあれど、\n一方が偽物というわけではなく。\n\nどちらも本当。\nいずれも真(まこと)。\n\nその秘めたる輝きが、\nたとえ容易に覗けないものだとしても。\n確かにそこに、在るのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "竜の背骨を仲間とともにいざゆかん。\n手には勇気と、少しばかりの汗を握って。\n膝が震えるのはきっと、魔王の吐息が起こす風のせい。\n\nなんて、想像力というわくわくは、\n不安のどきどきを期待のドキドキに変えられる。\nそうさいつだってきみは物語の主人公。\n\nさぁ怖がらず、足をあげよう。\n目に見えない勲章を探しに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "慎重に。\n周到に。\n大胆さは柄ではない。\n狙ったところで得手不得手は覆せない。\n\n大岩を担ぐことはできなくとも、\n時間をかけて一粒の筋を見極める愚直さは持てる。\n後悔をしない生き方は難しいが、足掻くことはできる。\n\n開戦の音までには幾ばくかの時がある様子。\n少年は、呼吸をさらに深くし、\n眉間にひとつ、皺を刻んだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「夏の日射しと海?\n だーいじょうぶ、得意得意!\n 寒い海で蛸を獲ったコトもあるんだから!\n それじゃあ真祖、いっきまーす!」\n\n夏の空に現れた吸血姫。\nその姿は太陽のように眩しいと言わざるを得ない。\n\nこのお姫さまを振り回せる人類がはたしているのだろうか、と訝しむ我々だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "眼下に広がる無数の“石のサボテン”。\nそれは人々の栄華の象徴。\n\n崇めたまえ讃えたまえ。\n\n空を泳ぎ、露と戯れ、\n夏に羽ばたき煌めき唄う、\nその頂に咲く花を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは水飛沫とのセッション。\nくるくるくるりとワルツのように。\n\nギラリとした夏をアクロバティックに、\nロマンティックは少しばかり遠ざけて、\n潮騒が遠のくほどに高く、\n跳んで、飛んで、どこまでも。\n\n灼けるような陽射しよりも、もっと。\n最高潮な、テンションで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「長い銃身もいいな。威力が上がるし、\n 命中精度が上がるのもポイントが高い。\n ありていに言って最高の気分だ。今なら間違いなく\n 標的をブチ抜ける。そうに違いない。\n 右脚はどうしたのかって? せっかくのバカンスだ。\n 見てくれは整えておくのが礼儀だろう?」\n\n戯れに立ち寄ったショップではあったが、\n思いの外気に入ったオモチャが見つかったようで、\nご満悦な黒き太陽である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "再び訪れたこの場所で、\n二人の騎士が手を差し伸べる。\n\n一人は執事のようなエスコートを、\n一人は兄のような甲斐甲斐しさで。\n\n早くしないと紫と赤と金の髪の人にも、\n声を掛けられてしまいますよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンルが限定されようと、\n推しへの愛は変わらない。\n\n衣装は違えど同じ乙女の物、\nであれば聖女も許されよう。\n\nこうして正常化委員会の仕事が\nまたひとつ増えるのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "奏でる音に誘われて来てみれば、\nそこには仲睦まじい姉妹の姿があった。\n\n弾く弦の響きと鈴みたいな笑い声は、\n聞くだけで耳に福が舞い降りるよう。\n\nそんな真夏の昼下がり。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "海は外の世界へ繋がっている。\n\n波音に耳を傾け灼熱の潮が香れば、\n嗜む杯の旨味も増すというもの。\n\n恩師と酌み交わせれば、猶の事。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「急げデイビット、こんな機会は二度とないぞ!」\n\n息を弾ませて、期待と興奮を隠しもしない声で、\n彼はオレに呼びかける。\n\n「しかし、5分間だけ空が晴れるらしいとはね!\n まるで台風の目のようじゃないか!」\n\n部屋から飛び出してきた彼は、\nたまたま廊下にいたオレに状況を説明し、\nそのままこちらの手を取って走り出した。\n\n暗黒の宙にかかる光の帯。\n空に広がるオーロラを、彼は終始満足げに眺めていた。\n楽しげな感想は自分自身に向けたものと、\n隣にいる友人と、\n彼が遠くに置いてきた、しかし、\n決して忘れることのない、\n小さな友人に贈るものだった。\n\n「たくさんの美しいものを見るんだ。\n そのために、私は生まれたのだから」\n\n生まれた、というのは何かの比喩だろう。\nおそらく彼の価値観は一度死に、その後に蘇生した。\nその時に生まれた欲求が彼を突き動かしている。\nそう理解した時、自分も感想を口にしていた。\n\n会話は弾み、互いに夢の話をした。\n方法も思想も違ったが、\nオレたちは互いを否定することなく、\nただ“そうできたらいいな”と笑い合った。\n\n5分間の天体観測。\nまるで、少年の時分のようだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遠足前の日曜日のように。\nお茶会の、その前の準備もまた、楽しいもので。\n\n焼きたてのお菓子の甘く香ばしい匂い、\n美しい朝焼け色のドレスに衣替えしていくお茶、\nどこかの誰かの恋話で花を咲かせる。\n\nそれはほんの小さな、やさしい時間。\n\n―――今度はあの子も、誘ってみようかしら。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目を背けて無視するほどの強かさはない。\nかといって競争相手を目指すほどの自惚れもない。\n諦めが悪いのか、\n自分という器の限界を知りたくないのか。\n逃げ出す事も戦う事もできない自分が、\nみっともなくてたまらない。\n\n「ん? そう腐るなよカドック。\n 天才に劣等感を持てるのも才能だ。\n 残酷な現実を見ていながら、まっとうにやる気を持て\n るなんざ、まさに凡人の才能だ。\n みっともない? まさか。そりゃしつこいって言うん\n だ。天才なんぞよりそっちの方が生き延びるもんさ。\n 仕事柄、イヤというほど見てきたからな!」\n\n陽気に語る自称・兄貴分のお喋りが、\nこの日だけは胸に響いた。\nそうだ。\n誰しもに知れ渡る才や肩書や結果がなかろうと。\n誇るものがなくても、だからといって腐る必要もない。\n自分は自分にしかなれない。\nどれほど場違いでも最期まで足掻いてやるとも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "特別な才があったわけでもなく。\n稀有な縁があったわけでもない。\n\nそれでも、内に育まれた善良さと謙虚さ、\n誠実さと素朴さは、\n奇跡が舞い降りた“理由”となった。\n\n少女は乙女へとその身を変える。\nその祈りは、誰がために―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絢爛で、華やかな晩餐会。\n未来への展望を夢語る者たち。\nそれは輝くほどに、地を這う影を濃く、昏くする。\n\n根を張り、伸ばす。\n密やかに、着実と。\n\nいずれ愚かなる者共の、その虚飾に塗れた古き城を、\n深奥より掘り返し、踏み台にし、\n我らが城を果ての先へと導くために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "波のきらめきよりも燦然とした、麗しの微笑み。\nバカンス中でも隠せない、威風堂々たる佇まい。\n人類とは一線を画する、超ボリュームの御髪と御角。\n\nおぉ、偉大なるや国家元首。\nノブレス・オブリージュの化身。\nこの地球(ほし)の知性体を統べる至高存在。\n\nすべてを手中に収めるその日まで、\n今日も華麗にウルトラに、\n寝る間もなく地球バカンスを満喫中―――。\n\n「は? そもそも寝ませんけど?\n これも仕事の内ですけど?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数知れぬ光の涕涙。\n描かれる夜の琴線。\n\n音もなく散りそそいでは、\n言葉を奪い、胸をさざめかせ、\nやがて少しばかりの熱を、残して消える。\n\nそれは止むことのない“次”。\n\n終止の線はついぞ訪れることもなく。\n見送るものを、置き去りにして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どうだろうか。たまには、\n何でもない海風に吹かれるというのも。\n\nすまない、これは俺の我がままだ。\nかつて果たせなかった時間を贈らせて欲しい。\n\n差し出した手の先に咲く情熱の花がとうに赤いのは、\n決して陽射しの強さのせいだけではないのだけれど、\nどうにもそこまでは察せない男のようである。\n\nまあ、そういう鈍さは承知の上だから、\n仕方ないのだけどね!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今日はあっちで、昨日はこっち。\n飛んで乗って歩いていこう。\n晴ればかりってわけにはいかないでしょう。\nでも雨ばかりってこともないでしょう?\n\nあっちのケーキは苦くって。\nこっちのコーヒーは甘いかも。\n甘酸っぱい失敗も、ほろ苦い成功も、\n何もかもがわたしにとっては、スパイスですから。\n\nさぁ靴ひもを結び直して。\n今しか味わえないものを求めて。\n\n旅から旅へ、あなたのいる世界を廻りましょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風が吹きました。\nふわりと雲は流れました。\n\n道標はありません。\nけれど川はどこかへ向かいます。\n\n足あとはいつまで残るでしょうか。\n誰のものかなんて明日にはもうわかりません。\n\nそれでも、だから―――心ゆくまで愛おしむのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疾るは業の到来を告げる陣鐘。\nそれは静かに忍び寄り、やがて後戻りの道を掠め、\nついには身動きも、ままならず。\n\n峠を駆ける狼の遠吠え。\nそれは鬨の声か、はたまた慟哭か。\n\n時代の袂が分かたれたその先で、\n天より下る裁定や、如何に―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "春の裏。\n桜にはまだ遠く。\nあの日辿り着く事のなかったその土地で、\n何かを探すように耳を澄ませる。\n\n誠の旗の夢の果て。\nそれでも街の灯りはあたたかく、\nあるがままに、煌々と。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "湖の輝きを追い越し、そよぐ草木を置き去って、\n颯然と、爽快に。\n\n回る翼に力を込めれば、\n一歩が数歩に、\n数歩は天まで届くよう。\n\n物言わぬ馬の手綱はいつも以上に従順。\n思うまま、思いつくまま、\nさて、どこまでいきましょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "秋の魅力をひとところに。\n山の景色も移ろい易いものなれば、\nその幸との出逢いも一期一会といえるもの。\n\nこの鍋を前にしてはいかなる伝家の宝刀も、\n箸にも劣る無用の長物。\n\nたとえ譲れぬ道先も、腹空かせては何するものぞ。\n錦が幾ら美しかろうと、頬いっぱいの恵みに比べれば。\n満たされる、胸いっぱいの喜びに比べれば。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風雪に身をよじる葉すら手放した古木が如く。\n歩む倫(みち)を失いながら、男はしかし、\n望むものも無くそこに座す。\n\n街の報せが、時雨のように背を揺する。\nされどそれは胸中に蛇影を見せるには至らず。\n乾いた心に芽吹くものには、気付かぬまま。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人生は満たされてなければならない。\nそれは誰しもが持つ権利であろう。\n生きるために食らうことを咎める者など、\n一体どこにいよう。\n\n命をいただくのだ。\nより美しくあれと趣向を凝らすのは、\nいわば、何よりもの敬意といえる。\n\n彼にとっては。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不変の街に、帳が降りる。\n浮世を離れているのはこの場所か、\nそれとも女の方か。\n\n抱きしめ続けた灰色の心臓に、\n空虚以外の意味を得た今。\nそれを差し出し散らすことさえ、\n奪われ続けた彼女からしてみれば、\n紛うことなき、愛の証であった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "できる女(フォックス)の朝は早い。\n玉肌の清め、バランスの良いブレックファスト、\n顧客からの恋文の確認と、それに合わせて用意する、\nプレタポルテのQAチェック。\n\n白樺のような指先をひとたび弾けば、\n真心込めた商品を、東奔西走どこへでも、\nお手頃価格で迅速提供。\n\nそこに商機がある限り。\n人類の、あらゆるニーズに応えるために。\n\n数多の“声”に応えるために―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "煌びやかに浮かれた街の音は、\n苦手とはいわないけれど、少しばかりむずがゆい。\n贈り物というのも、どうにも言葉が重い。\n\nそれでも、この日くらいは“特別”を分かち合おう。\nなんてことを思わなくもない。\n見果てぬ航海の標とまではいかなくとも、\nまぁ、たまのひと息に添えるものくらいなら\n用意をしなくもない。\n\n西の瞳が瞼を下ろす頃、\n左手に、今は遠い極星を探しながら。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "積もりゆく時間。\nそれはひっくり返すことが許されないものだけれど。\n\n積もった砂山に登ることで視線が高くなって、\n見えてくるものがあるかもしれなくて。\n\n嬉しいや、楽しいや、大好きを、\n思いがけず見つけて、思い出して、\nときに凍える貴方の心があたたまるなんてことを。\n\n私は願ってしまうのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "驚きは喜びの着火剤。\n入念に、できれば大量に、準備をすべきものでしょう。\n雑では当然いけません。\nぶっきらぼうでもいけません。\n陽気に、元気に、ついでに刺激もえいっとひとつまみ!\n\nチクタク、チクタク、ジングルベル。\nそれは笑顔の終着駅へと誘う片道切符。\n\nどうぞ心行くまでお楽しみいただければ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "群れなして、ひとり呑気に、追いかけまわして、\n悠然と泳ぐ魚たちに囲まれて。\n\nガラスの向こう側なのは、彼らなのか、自分なのか、\nそんな曖昧な世界に、\nちょっぴりのぼせてしまいそう。\n\nだからその。\n\nめまいで転んでしまわないように、\n服のそでを探して手を伸ばすのは、\nうん、仕方のないことでしょう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疫病厄災の類は勝手知ったるものだけど。\n出会い待ち人に関しては手に余りすぎる。\nならば、紙片に身を委ねるというのもまた一興。\n\n望んだ結果かその他か。\nはてさて、乙女の行く末は?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "梅林をゆるり歩くは、鶴女の君。\n\n春告げる、めでたき空に舞う鳥と、\n己も同じものなれば。\n百の花に先駆けて、可憐な衣を機織りましょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あのエリザが最後の一匹だとは思えない……\nもしハロウィンが毎年続けて行われるとしたら\nあのエリザの同類がまた\n世界のどこかに現れてくるかもしれない……\n\nハロウィンじゃなくても現れてくるかもしれない……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて盈月の儀にあって……\n宮本伊織は、一目見て、\nその女が師であると気付いたという。\n\nそれは下総にて運命と出逢い、\nやがて虚空へと至らんとする者。\n二刀遣いの天衣無縫。\n\n嗚呼、その真名こそは―――\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これはまだ、\n二人が語らうより随分と前のこと。\n\n数奇な運命による最接近。\n魔術師は己が仮初めの支配地である町を巡り、\n将師は蛇の跡を辿らんとして町へと辿り着く。\n\n果たして二人、\n互いに気付かず、すれ違ったものか。\n或いは―――\n\nいずれにせよ、猫の瞳はすべてを見る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "己に勝つとはよく言ったものだが、\n目指す先が同じでは果てがない。\n\n老いた暗殺者(アサシン)の拳が宙を舞えば、\n飢えた槍兵(ランサー)の突きが地を穿つ。\n\n互いに息の根が止まるまで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刀を持つのみが戦にあらず!\n\nはじめは長屋に顔を出す程度だったのが、\nやがて留守を預かるようになって……\n近頃は、顔を出す面々に料理を教えることも増えた。\n\n兄の帰りは変わらず遅いが、\n甘味に舌鼓を打つ間―――皆で、しばしの休息。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幾千の星々に誘われ、彼女は水辺を訪れた。\n\n銀河を映す水面に両手を入れる。\n掬い上げられた水は一瞬だけ煌めくと、\n涙のように零れ落ちていった。\n\nどこまでも続くソラを一瞥すると―――\n労るように、彼女は水を掬い続けるのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "飛沫は甘く流れは重い。\n\nむせ返る菓子の芳香に酩酊しながら、\n船の舵を取り続ける。\n\n「はっ、こりゃあ酷い、極上だ!\n 海の神様もバレンタインには甘いと見える。\n こりゃあマスターの苦労も知れるってもんさ!」\n\n熟練の海賊も酒盛り気分で呵々大笑するのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "花園を散策して、一息。\n少女の籠にはいっぱいのチョコの花。\n\nいつか受け取った大切な想いを、\n今度は、誰かへ届けるために―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア大学は春休みであった。\n\n暇潰しなのかQPほしさなのか、近頃、\n頻繁に我が家へ現れる家庭教師である。\n\n「どうしたの? 調子よくないぞー」\n\n今日は包みの中の想像がつくだけに、\n猶更、勉強が進まないのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「あれは、拙僧が帝国総督であった頃のこと……」\n\n「道満! 数々の非道、許すまじ。\n 正義の一矢が、汝の企みを貫くであろう」\n\n「この国の民が、\n 美味い料理も安心して食えんとあっちゃあ、\n 俺も黙ってはいられん。覚悟しな!!」\n\n「ンンンンンン良いでしょう良いでしょう!\n その尊き想い、思うさま蹂躙してくれましょうぞ」\n\nこれは、とある帝国が滅ぶまでの物語。\n二人の王子が友情と使命の果てに見たものは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「なんだ、こいつが気になるのか。\n 悪くない目の付け所だ。素材には拘ったからな。\n 気に入ったのならくれてやる。\n ……どうしてかって?\n オマエさんの神は、\n それを語る程、野暮じゃないだろう」\n\n唐突な贈り物(メイド・バイ・ブラックサン)。\nそれは“試し”か“甘やかし”なのか、\n神の気まぐれは、相も変わらずなのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "居合わせの妙を肴に散る花を愛でれば、\n張り詰める弦もまた、\n奇縁を笑う調べを奏でるには丁度良い。\n\n「“はらわた”も煮るだけじゃ何にもならねぇが、\n 仕事次第で珍味にゃなるだろうよ、うるかのように。\n なら因果ってのも向き合い方によっちゃ、な」\n「僕としては甘味を所望したいところだが……\n せめて、苦さばかりが立って、\n この景色の粋が損なわれないことを願うよ」\n「神は慈悲深くもあるが、大層いたずら好きでもある。\n 翻弄されるのが人の[#性:さが]というものだが、\n ときにはこうして清流に身を任せるのもまた、\n 人生の嗜みというものではないかな、諸君」\n\nどの口がいうのか―――\nなどという合いの手は、杯を傾け喉の奥。\n代わりに船縁を少しばかり、川が叩いた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「未来のオレ、キャスター適性あんだよな……\n あんまピンとは来ねえけど、\n 今のうちに魔術やらを試しとくってのはアリだ!」\n「それはボクにも当てはまりますね。\n せっかくですから一緒に学んでみましょうか?\n ……この学園、少し気になることもありますし」\n\nカルデア魔術学園には噂がある。\nその昔一人の優秀な魔術師が闇に堕ち、学園のどこかに封印されているというのだ。\n\n「復活の時は近い……\n 幼き怪物たちよ、心して待つがいい」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「最近、街のごろつき共が妙に騒がしいって話じゃ\n ねえか。俺らが黙ってるわけにはいかねえよな、\n 土方?」\n「無論だ。特捜班とかいう胡散臭い連中に手柄を\n 譲るつもりはない。新選組、出るぞ!」\n\n権謀術数が渦巻く暗黒街においてさえ、その名を轟かせる正義の新選組捜査一課。\n\n街の闇が深くとも、それを照らし出す人間たちは赫々と気焔を上げる。\n\n「ま、見た目でいったらうちも人様の事をどうこう\n いえないとは思いますけどね、僕は」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どうした? 手が止まっているぞ」\n\n(妙だ……、こうも目が偏るものだろうか。\n 何かおかしい……?)\n\n「わし様にサイコロで勝とうなど百万年早いわ!\n どこのライダーだか知らんが、\n まだまだヒヨッコよ、ダーハッハッハッハッ!」\n\n「……少し静かにしてくれないか。\n それから私はライダーではなくセイバーだ!」\n\nこうして今日もバーサーカーによる、\n飽くなき挑戦(イカサマ)が続くのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「征服王の卵よ、いかがかな[#吾:あ]の図書館は。\n イリアスについても、様々な種類を取り揃えている」\n\n「流石だね、プトレマイオス!\n 夢のような図書館だよ……\n こんなに大きなイリアスまで収蔵している!」\n\n「それは良かった。\n ……心ゆくまで楽しむといい」\n\n宝具の図書館の中で、\n翁は満足そうに微笑むのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大切な絆がほつれてしまわないように、\nひと編みひと編み、波間を縫っていく。\n\n「魔除けってやつはいくつあってもいい。\n オレのような勇者には嵐がつきものだからな。\n よし、そいつも頂いていくとするか」\n「いやぁ、水難はともかくとして、\n 女難については保証しかねるんだが。\n あと、この糸の贈り先はもう決まっているんだ」\n「■■■…■■■……(ううん…難しい……)」\n\n君が臨む、航海(たびじ)への無事を願って。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目が覚めると、そこは医務室だった。\n\n「おーいマスター、大丈夫か?\n 周回中に倒れたと聞いたぞ。\n どこか痛む所はないか? 喋ることはできるか?」\n「よかった、熱は下がったみたいですね。\n 頑張るのはよいことだけど、\n 今日は無理せず休んでください、マスター」\n「食事も用意した。\n 林檎だけでは栄養が足りぬであろう。\n 欲するものがあればすぐに持って来よう」\n\nあたたかな陽射しの中、目を細める。\n来る明日へ、また立ち向かうために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[#喝采:かっさい]の音は、さながら[#雷鳴:らいめい]のようだった。\n\n―――華々しく照明を浴びる。\n―――生も死も恋も愛も。ここで全て描かれる。\n\nそうだ、俺は、俺という人間は、\nここでしか生きられない定めであるのだけど。\n\nこの一瞬の生が、これほど輝かしいものであれば。\n\n俺は文句はない、文句はないとも。\nああ、そうだ。我が鼻に誓ってもいい。\n\n素晴らしきかな我が心意気、\n素晴らしきかな我が仲間、\n素晴らしきかな我が舞台、\nああ―――素晴らしきかな、我が生涯よ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "にぎやかな食堂にこだまする、おはようの挨拶。\n出来立ての朝食とともに、\nあたたかい笑顔が迎えてくれる。\n\nささやかな時間を大切な仲間たちと刻んでいこう。\n積み重なった日常は、いずれ宝物になるのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仄暗い空間、無数の羽音に囲まれ、\n老人の口元が歪に曲がる。\n\n幾星霜を経て、人の身はとうに捨て去り、\n何に変わろうとも生き長らえてきた。\nついには己が願望も変容し、狂気だけが遺った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "束の間の一服、煙草をくゆらせる。\nふと脳裏を過る記憶の情景。\n紫煙を肺に満たし、ただ無感動に男は追想する。\n\n日陰を歩み、屍を積み重ねてきた半生。\nその犠牲を、あの笑顔を忘れることなく、\n男はその願望機へと手を伸ばす。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "許されざる宿敵と対峙する。\nたちまち視界が炎で染まり、\n怒りと憎悪で顔が歪んでいく。\n\n己が身と引き換えに倒さなければならない。\n相手が遥かに優れ、\n自分のことなど歯牙にもかけなくても。\n\nアイツを倒せば、何もかもうまくいくのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いつか見た道。\n今や記憶の彼方に隠れかけた光景の、ひとつ。\n\n……帰りたい場所も。\n……会いたい人たちも。\n\n幾つかの偶然と、\n幾つかの幸運と、\n幾つかの“もしも”が重なりあった果てにこそ\nあり得たかもしれない、\n唯一のシャッターチャンス。\n\n―――これは夢想の写真データ。\n何ひとつ失われることなく、遂に迎えた暖かな春。\nささやかに君は思い描く。\n自分の中に在ったはずなのに、二度と見ることはできない、あの日々の続きを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "湯煙の向こうに琥珀の瞳が浮かぶ。\n\n囚えた者を放さない人形師の魔眼も、\n本日は素晴らしき出湯と美酒で休養中。\n\n……それもこの地に漂う馴染み深い気配に出会えば、\n全てが終わるだろうが。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美味しそうな香り漂う温泉街を\n少年は物珍しそうに歩いていく。\n\n手にした好物を頬張っていると、\n何かが鼻をくすぐった。\n\nこれは―――あの人の匂い。\n気付けば狼の如く走り出していた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三咲の街に夜のとばりが下りる頃、\n繰り広げられる魔術師同士の死闘。\n\nそれらを監視し調停する者達……\n幻怪な武人系神父、敬虔なる盲目のシスター、\n心優しき残念なお姉さん。\n\n今宵、彼らを訪ね扉を叩くのは如何なる人物か。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この三年間はこの後の人生の彩りになるもの。\nそれぞれの性質通りに生きていては\n決して出会う事のない、\n出会う理由のない人々との触れ合い。\n\n人生において、まったく接点のない者たちが\n共に過ごせる、若者だけの特別な場所。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは入湯後の軽い余興の筈だった……\n\n今や卓上競技のフィールドは、\nさながら宝具が飛び交う戦場と化していた。\n\n「取った―――! スマッシュ……!」\n\n応酬の末に放たれる超速スマッシュを、\n清廉天使の違法改造ラケットが受け止めるッ!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "小休憩がてらのレポートチェック。\nカルデアの所長として、\nマスターが何を見聞きして来たか把握しておこう。\n\nティーカップ片手に画面を凝視すれば\nもふもふなサムシングが視界に入る。\n\nちょっと、そこの小動物。\n私の机の上で、野性の目をするのはやめたまえ。\n\nわかったから!\nいま小皿に取り分けるから!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天に星の河が浮かぶ頃。\n願いを書いた短冊を笹に吊るせば、\n星が聞き届け、叶えてくれる―――\n\nそんな当世の習わしを聞いた彼女は、\n物言わず短冊を握り締める。\n\nその横顔は切なげで、嗚呼。\n――――――まるで星の逸話の女のよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遥か海の底、煌びやかに舞う魚達に歓待されながら\n侠客は甘味や美酒に舌鼓を打つ。\n\n「なるほど、コレが噂に名高い龍宮か。\n 確かに時が経つのも忘れそうな素晴らしさだ」\n\n酒に溺れたいわけではないと常々言っている彼女だが、この宴からは中々浮上出来そうにないようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "近頃、海の向こうからは珍しい品物や異国の人、\n果ては不思議なものまでもがやってくる。\n\n長く鋭い牙に天を覆うかの如き巨大な躰……\nはて、アレなるは如何なるものか!?\n\n威風堂々たるその姿に羨望の眼差しが注がれる。\n\n\n\n「や、余は輸入品ではないのだが」\n違うらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "様々な機種が陳列された携帯電話ショップ。\n最新のタッチパネル型から二つ折り型まで、\n機能も含めて考えれば選定には骨が折れそうだ。\n\nそんな中ふと手にした赤いガラケー。\n何故だか妙に不思議な感覚に襲われる。\n\nいつかどこかで、\n何かろくでもない目に遭ったような―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜の海は静かだ。そして、\nどこか底知れない畏怖を潜ませている。\n\nそれは満ちた月のせいなのか。\n照らされた肢体が躍る度、鼓動は大きくなる。\n\nまるで胸が灼けつくように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏のメイドは忙しない。\n\nひんやりデザートにキンキンのドリンク。\nもちろんニンジンも忘れない♪\n\nエプロンも涼しげでよかろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "猛暑における室内(冷房完備)は、\nとてつもなく快適だ。\n\n部屋主の誇らしげなドヤ顔も、\n今だけは納得せざるを得ない。\n\nちなみに手製の携帯食も、\n夏バテに効果があるらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "旅先の朝は、特別なもの。\n\n降り注ぐ光は青く爽やかで、\n晴れた空は来訪者を祝福しているかのよう。\n\n「いよっ、マスター! 今日もいい天気だ!\n 楽しくカッコ良く、遊ぶとするか!」\n\n海の結晶みたいな爽やか男子がそんな挨拶をする。\nそれでは今日も今日とて、張り切っていってみよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明滅する照明と轟音が芯に響く。\n差し出されたのは一杯のグラス。\n溶ける氷が僅かに音を立てる。\n―――暑さで火照った体には、如何にも魅惑的に映る。\n\n「ご心配なく。\n 一切、アルコールは含まれておりません」\n\n伯爵が微笑む。\n信じて飲み干し、\n甘やかな誘いに呑まれるか。\n或いは。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "市場には古今東西、様々な商品が並ぶ。\n\nこれ以上は鞄に入らないとわかってはいても、\n色とりどりの誘惑に抗うのは骨の折れる事だ。\n\nだからこそ選んだ時の喜びもまた格別である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天に神あり。\n空に神あり。\n海に神あり。\n\n遙かな高みに、空の青に、海の青に、\n目も眩まんばかりの神のかたちが確かに在る。\n\n―――嗚呼。是こそが、絶景の極みか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "気付けば辺りは昏くなっていた。\n少しだけ冷めた風がじきに夜を運んでくる。\n\n「ハハハハハ! 思いっ切り遊んだじゃねえか!」\n\n男は笑った。\nその笑顔に悔いは一欠片も見当たらなかった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "地上には祝宴の煌めき。\nかつて共に在った者たちの、変わらぬ賑わいのさま。\n\nふたりの復讐者は言葉なく、\nただ視線のみを送る。\n\n己が旅路を進む者よ。\n今を生きる者よ。\n祝宴を終えた夜明けにはまた、\n歩み始めるだろう輝きよ。\n\n喝采を。\n喝采を。\n今は、彼方より。ただ、喝采を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9407990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界を巡る「私の中」に見つけた「アナタ」。\n\n自分という可能性に笑顔が溢れ\nその一瞬一瞬にシャッターを切る。\n\nこの旅の始まりに抱えた想いを、\nいつでも思い出せる様に―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ようこそ、記念すべき博覧会へ。\n\nあの日あの時の思い出を形にしたパビリオンが\nアナタの来訪を今や遅しと待っている!\n\n巡ろう、追憶の祭典を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の裏に囚われても、王は変わらない。\n\n記憶が失われ、\n出口の見えない世界にあっても\n王聖は曇らなかった。\n\nむしろ表にいるときよりも、\n溌溂と輝いてすらいる。\n\n逆境の中で彼は生徒会を立ち上げる。\n\n皆と青春を駆け抜けるため、\nそして聖杯戦争へ戻るため、\n校舎の玉座で穏やかな笑みと共に在り続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今度こそ圧倒的な勝利を手に入れてやる。\n\n月の迷宮でゲームチャンプは\n新たな切り札を手に入れた。\n\n自ら設計、開発した究極の兵器に\n強力なサーヴァント、そして天才の自分。\nこれ以上にない勝利フラグが立っている!\n\nなお、結果は……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女の話をしよう。\n\nその躯は六欲の贄として捧げられていた。\n\n美醜の境なく、欲の全てを赦し、\n誰であろうとその身に受け入れ、贖わせた。\n菩薩のごとき慈愛で包み、\n魔性の快楽で蕩かしていった。\n\n蜜に群がる虫のごとく、\n衆生の誰もが女を求めて手を伸ばす。\n最期には理性も自我もなくし、\n欲に溺れ、愛を求めて枯れていく。\n\n全てを吐き出し、解脱なさいませと囁く。\n六欲を己に宿し、女は法悦の浄土と化していった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大丈夫、アタシは大丈夫と言い聞かせる。\n\nネットの世界なら、\nずっと楽しく人生を続けられる。\nトモダチもいるから、ひとりじゃないし……\n\nそれに一生分のお金だって遺してくれた。\n高校に行かなくても、全然オーケー。\nリアルから逃げても問題ナシ。\n\nそう、だからアタシは勝ち組なのだと\n言い聞かせ、雪中を家路につく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「待望の学園祭だね、男の子の私! どこに行くかは\n 決めてある?」\n「それが中々……1-Bの兎探し、2-Cの英霊屋敷、\n 2-Aのマネーランド、3-Cのビーム射的、どれも\n 甲乙付けがたくて……」\n「もちろん全部まわりましょう! スケジュール管理\n ならお任せください! 最高の、誰にも負けない1日\n を約束します!」\n\n―――これは夢想の記録データ。\n旅立ちの朝に垣間見た、\n地上に生きていたのなら約束されていた筈の、\n月に生きた彼らには与えられなかった青春の一頁。\n遠い宙にあっても胸を焦がす、彼女の輝かしい記録。\n\n1000年の後。\n最後の欠片は、このように埋められたのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ときには過去を懐かしむのもいいだろう。\n\n万能の天才は\nかつて図面上にしかなかった作品を\n静かに愛でる。\n\n聞くところによれば、\n飛ばすにはちょっとしたコツがいるらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女商人は買い付けに訪れたその店で、\nふと蝶々の指輪を手に取った。\n\nその美しい黄緑の羽は、かつて彼女を友と呼んだ\n物好きなお姫様を思い出させる。\n\n生い立ちも在り方も自分と同じに見えたのに、\nある一点が決定的に違った彼女。\nこの世界でただひとり、自分を打ち負かした、\nあの誇り高い最後の羽ばたきを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今宵、千夜一夜の語り部により\n子供達に想像の扉が開かれる。\n\nどんな場所へも行けるだろう。\nどんな者にもなれるだろう。\n\n眠りについたその先は、\n朝まで続く冒険の国なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "休日の家にこだまする賑やかな声。\n\n山の猟師が腕を振るうのは、\n子供達の好物を集めたスペシャルメニュー!\n\n精密且つ豪快に放たれるその味は\n必ず食した者の心を射止めるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――閉園間際の夕暮れに、\n光り輝くメリーゴーランドが目に入った。\n\n父は悠然と振り返ると、そっと手を差し伸べる。\n我が子と過ごす時間を慈しむように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術は積み上げた研鑽の軌跡であり、\nそこに例外も近道もない。\n\n鉱石科の君主は超然と教壇に立つ。\n\n血筋も実力も一流なればこそ、\n正しく人々を導かなければならない。\nそれこそが貴人の務め。\n\nいずれ時計塔の頂点に立つときに備え、\n前途ある若き魔術師たちへ教鞭を執る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何物にも価値を見出せずにいた男は、\n聖杯を巡る戦いにて、ついに己が宿敵にまみえた。\n\n満たされない心が答えを求め、拳を突き出す。\nその先にあるのは救いか、もしくは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生まれたときから、\n人生の選択権はなかった。\n\n一族の繁栄と血筋を繋ぐための一生。\nそこに疑問の余地はなく、\n心に隙間はないと思っていた。\n\nしかし、出会ってしまった。\nそれが魅了の呪いだとしても、\n燃え上がった心は止められない。\n\n仄暗い恋情とともに偽りの誓いを立て、\n女は一歩を踏み出す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夢を見るかの如く、衝動に任せつらつらと。\n\n愛し美し煌めきの旅を、\n渾身の一筆で納め奉る。\n\nその光と影がうねり渦巻く夜明けの空は、\nいつか見た荒ぶる波濤を懐旧させる。\n\n狂おしい炎の様な情熱が湧き上がる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "砂漠の水場に、\n水浴びを愉しむ騎士2人の姿があった。\n\n麗しき金髪の青年が無邪気に水を掬う姿に、\n傍らの美男子が爽やかに微笑む。\n\nその様子はまるで互いにとても信頼し合った\n王と臣下の様で……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夕焼けで紅く染まった荒野に、\nカウボーイ姿の女僧兵が悠然と構える。\n\n吹きすさぶ風と共に必殺の銃声が轟いた。\n扱う銃が変わっても、その狙撃力は変わらない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その鬼は笑いながらツルハシを振るい、\n興奮気味に語ってみせる。\n\n「きゃはははははは!\n 壊しては組み立て、組み立ててはまた壊す!\n 持て余す暇さえないとはこのことだな!」\n\nはしゃぐ同胞の姿を前に、\nさほど乗り気ではなかったもう一匹の鬼も\n気付けば微笑みをひとつばかり―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "氷の森にキャンドルが灯される。\n少女はそのひとつを取って差し出した。\n\n「忘れないで、マスター。\n どんな夜にも光はあるの。\n 凍えてしまいそうな夜にだって、きっと」\n\nひとつひとつは小さな火だけれど、\n見渡せば輝きに満ちた道筋となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "お菓子の城で舞踏会が開かれる。\n迎えてくれるのは様々な花の精。\n\nキャンディにキャラメル、チョコレート、\n滑らかな三拍子に合わせてお菓子も踊る。\n\n宴は覚めるまで続くのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不思議な国へようこそ!\n\n寒い森を抜けた先に、おもちゃの門が現れる。\n案内してくれるのは、遍歴騎士とその従者だ。\n\n甘い香りに誘われ潜った先に待つものは……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明日はクリスマス・イブ、\nサンタにとっては特別な一日だ。\n\nプレゼントを待っている皆のため、\nきちんと届けられるよう準備する。\n\n素敵な聖夜になりますように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "海沿いのお洒落なカフェへ、お忍びの冒険行。\n\nそう、あくまでもこれは任務。\nみんなの憩いの場としてふさわしいか、\n確かめないとね。\n\n今日の目標をフレームに収めたら、\n深く静かにスイーツを味わおう。\n\n潮騒のそばでシャッター音が木霊する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「サンタクロースの皆さんをお手伝いしている、\n 特殊事案解決室ではありますが、\n クリスマスを楽しくするのも活動のひとつ。\n というわけで今日も勤勉な貴方へ、\n 先輩からの差し入れです」\n\nシスター服の彼女はそう言って包みを手渡した。\n穏やかな福音を伝える、聖女のようなまなざしで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ほわほわ立ち上る湯気は、\n冷えた頬を温めてくれる。\n\nじっくり煮込んだ具材の味は、\n体の芯までとっぷり染み渡る。\n\n料理に込めた想いが届く様に、\n最後まで丁寧に盛り付ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここはアーネンエルベのカルデア支店。\n本日も次元を越えて珍客がやってくる。\n\n苺のショートケーキを片手に彼は語った、\n雪山の研究機関から始まった数々の奇跡を。\n\n新所長と呼ばれた彼の名は……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアに魔の手が伸びる時、\n路地裏から魔法少女は現れる。\n\n「安心してください、すべて計算通りです!」\n\nアトラス・ステッキから繰り出される光は、\n対象の思考を瞬時に停止させる……らしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "華やかな着物を身に纏い、\n夏の妖精はキラキラと微笑む。\n\n傘からこぼれたハレの日射しは\n少女の頬を柔らかく照らす。\n\nやがて来る暖かな季節を知らせる様に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "着慣れぬ和服に袖を通し、\n約束した初詣へと訪れる。\n\nさて、どんな事を願おうか。\n\n甘酒片手に思いをめぐらせていると、\n湯気の向こうに見える姿が近付いた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "お酒をたっぷり飲ませて酔い潰れているすきに\n秘宝を盗み出せると思ったんですが、\n少々考えが甘かったようです。\nむしろ、しらふのときよりタチが悪くなったようです。\n首を1本切り落としたら、そこから新たに\n2本生えてくるという言い伝えもあります。\nはたして生きて脱出することはできるのでしょうか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古の崩れた城にそれはあるという。\n\n金銀の財宝や鮮やかな宝石……、\n積み上げられた輝きの上に竜は鎮座する。\n\nまるで自身が一番の宝とでもいうように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マグマ沸き立つダンジョンの奥底、\n立ちはだかる竜に三人の男が立ち向かう。\n\n灼熱のブレスをルーン魔術で防ぎ、\n鋭い爪牙の斬撃は大きな盾で受け止める。\n\n猛攻を掻い潜り、\n伝説の二振りが硬い鱗を打ち砕く!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "陽の射し込む爽やかな休憩室から、\nスタッフの楽しげなお喋りが聞こえる。\n\n今日の話題はこの前入ってきた新人か、\nはたまた、同僚の気になるアノ人か。\n\n後輩の視線に気付くまであと少し……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "激しく照りつける太陽と、\n砂漠の熱い息吹が肌を焼く。\n\n伯爵夫人も堪らず、\n埃及の宮殿において所望する。\n\nただしそれは水ではなく、\n赤く新鮮な―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9408380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最初は小さな卵だった。\n\nこの特異点だからこそ出会えた可能性の塊。\n蛇の大地を共に歩み、君が選んだ[#幻想:ゆめ]は\nこうして実を結んだ。\n\nこの子は君だけの、とっても強くて可愛いドラゴン!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9501100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を10増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9501200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を20増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9501300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を50増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9501400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』をさらに20増やす。\n※『HP強化』が1,000に達したサーヴァントに対して使用可能。\n※最大2,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9502100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランサー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を10増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": 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"キャスター専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』をさらに20増やす。\n※『HP強化』が1,000に達したサーヴァントに対して使用可能。\n※最大2,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9506100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシン専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を10増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9506200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシン専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を20増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9506300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシン専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を50増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9506400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシン専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』をさらに20増やす。\n※『HP強化』が1,000に達したサーヴァントに対して使用可能。\n※最大2,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9507100, 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"謎のヒロインXの宇宙船からこぼれ落ちた謎の物質。\n概念礼装を強化する不思議なエネルギーが満ちている。\n中心の球状の物体を1液から5液まで順番に\nくぐらせることで何かが完成するらしい。\n見ようによってはわりとグロいかもしれない。\n\n\nグロかった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9800700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュ・キリエライトからのバレンタインチョコ。\n\n試行錯誤17回、\n特異点での材料探し27回を経て完成しました。\nバレンタイン、おめでとうございますマスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9800800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴン(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\n日頃からの感謝をこめて。\nロイヤルな風味と品格を貴方に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9800900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\n感謝とは言葉や態度には表しづらいもの。\n最強のサーヴァントが最強のマスターを奪いにきた。\nバレンタインが二度マイルームのドアを叩くと思うなかれ。\nジャンクな風味と品格を貴様に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9801000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕からのバレンタインチョコ。\n\nいちばん大好きなものをモデルにしてみました!\nエトに想いを乗せて、アナタに!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9801100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロ・クラウディウスからのバレンタインチョコ。\n\n余の手作りだぞ! \nそして月桂冠はローマ皇帝の証ゆえ、\nそのあたり、チョコだけに噛みしめて食べるがよい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9801200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルテラからのバレンタインチョコ。\n\n…………中身は、食べられる。きっとだ。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9801300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シュヴァリエ・デオンからのバレンタインチョコ。\n\nパリに、お気に入りの店があるのだけれどね。\n一口味わえばたちまち虜になってしまう……\nああいう味を目指したのだけど、うまく作れているかな?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9801400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブーディカからのバレンタインチョコ。\n\nでっかくてごめんね、ホント。\nええとほら……愛情もそのぶんたっぷり入ってるってことで、どうかな。\n一息に食べないで、残していいんだからね?", "condType": 0, "condValue2": 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"condMessage": "", "comment": "エウリュアレからのバレンタインチョコ。\n\n愛? そんなの込めるワケないじゃない。\nテキトーよこんなもの。\nテキトーに決まってるでしょう? ふんだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9802000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリオンからのバレンタインチョコ。\n\nチョコレートの彫像は何かを訴えるかのような佇まいだ……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9802100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "織田信長からのバレンタインチョコ。\n\nこの髑髏チョコじゃがこうやって縦に割ると……\nなんとお面にもなるのじゃ! うはははははは!\nええじゃろこれ!\n……ん? 何を真顔になっておる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9802200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリザベート・バートリーからのバレンタインチョコ。\n\n日頃の感謝を塗り固めて、\n魔除け風味のお菓子を作る―――\nつまりオクトパスが正解ってコト!\n……バレンタインってこういうものなのよね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9802300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカサハ(ランサー)からのバレンタインチョコ。\n\n──────必滅、一撃。", "condType": 0, 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{}, "svtId": 9803600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "玉藻の前(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\n料理とは目で楽しみ、舌で味わうもの―――\n西洋の行事ではありますが、この玉藻の前、\n腕によりをかけてお作りいたしました。\n私と思い、味わってくださいませ♡", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9803700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナーサリー・ライムからのバレンタインチョコ。\n\nあまくてつめたい雪の欠片。\n冬の夜でも温かな、わたしのアナタに贈り物。\n\nこれからもいつまでも、夢見る心を忘れないで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9803800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ステンノからのバレンタインチョコ。\n\nええ、愛を込めて作らせていただきました。\n\n……もちろん嘘だけれど……何か?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9803900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "荊軻からのバレンタインチョコ。\n\n酒に合わせるために、少々苦めに作っておいた。それではこれを肴に呑むとしようか。今夜は帰さんぞ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マタ・ハリからのバレンタインチョコ。\n\n欲しいものはたくさんあるけど、やっぱり何よりあなたの愛が欲しいわね、マスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーミラからのバレンタインチョコ。\n\nそういう感じのチョコになるはずだったのよ!\n私は悪くない! 調理器具と材料と天気が悪いのよ! \nでも、味はイケると思うわ……きっと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャック・ザ・リッパーからのバレンタインチョコ。\n\nいっしょうけんめいつくったよ! ほめて!\n                  ――地獄より", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインXからのバレンタインチョコ。\n\nさあ、これでお子様人気をゲットです!\n無論、チョコレート工場のスタッフは私以外のセイバーです。\n歌とか踊りとか習わせましょう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清姫(バーサーカー)からのバレンタイン自分。\n\nお早くお召し上がり下さいませ♪\nさあ、さあ、さあ、さあ♡", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "タマモキャットからのバレンタインチョコ。\n\n超ド直球のバレンタインチョコときた。\nこれがラブだというのなら何がラブだというのか。\nわからぬ。\n確かなことは、これを作っている時は最高に\nハッピーだったというコトだけなのだな!\n大好きだぞご主人!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランケンシュタインからのバレンタインチョコ。\n\n(渡された紙片には大きく♡マークが描かれている)\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルクからのバレンタインチョコ。\n\n何事にもまっすぐに、逃げずに立ち向かうアナタに。\nでも、たまには私に甘えてくださいね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「兵闘ニ臨ム者ハ皆陣列前ニ在リ」\n裏銘に九字の入った古刀。\n歴史を積み重ねた武器は魔術に対抗する神秘となる。\n\n兎を落とすにゃ逢瀬は不要ぬ。\n刀の一つもあればよい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9804900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "使い魔として飼育される生き物は数有れど、\n虫を選ぶ術士はそう多くない。\nましてや、この世ならざる蟲どもとあれば。\n\nそれは三尸の虫、地獄に通じる密告の徒。\n宿主の体内に巣食うことで様々な能力を発揮するが、\n所詮は食い、増え、潰される定めの魔虫。\n宿主に待つものは、おぞましい破滅しかない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「両儀式」(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\nどのような経緯かは定かではないが、\n現界している事をいい事に有名百貨店に赴き、\nじっくりと吟味して購入した高級和菓子。\n\n「こんな経験ができるなんて、夢にも思わなかったわ」\n\n買い物中、その横顔は人知れず微笑む\n月下美人のようだったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宮本武蔵からのバレンタインチョコ。……チョコ?\n\n雅なお団子が二本。そしてうどん。\n手作りチョコには縁遠い彼女ながら、\n自分ではなく相手が一番喜んでくれるよう、\n考えた末にこのチョイスになったようだ。\n\n自分が嬉しいもの=相手が嬉しいもの、と\n考えてしまうあたり、\nまだまだ恋愛は見習いレベルである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジークフリートからのバレンタインのお返し。\n\nその……あまり嬉しいものではない、と思うのだが……\nと申し訳なさそうに渡されたドラゴン仮装セット。\nとはいえさすがダ・ヴィンチちゃんの発明侮るなかれ。\n翼は5ターンの間空を飛べるし、\n尻尾は5レンジ以内にいるエネミーに\n3d6のダメージを与えるぞ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "デオンからのバレンタインのお返し。\n\n夜、キミはとある部屋に招かれた。\nぱちぱちとささやかな音を立てる暖炉の脇に立った\nデオンが、頬を赤らめながら何かを差し出す。\n\n「焚き火でやるのが一番なのだけど」\n\nそう言いながら彼/彼女が手にしたそれは、\n串に刺されて炙られた、熱々のマシュマロだ───\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラーマからのバレンタインのお返し。\n\nハヌマーンが認めたバナナブランド。\n猿たちと共に戦うときは、ラーマもこれを食べて\n戦いに赴いたとか、何とか。\n\n猿たちの間でもシータの人気は絶大であり、\nマスコットキャラに選ばれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランスロット(セイバー)からのバレンタインのお返し。\n\nランスロットから贈られたアイリスの花。\n花言葉は希望、良い便りなど。\nしかしこれ、さすがに少々鼻についてないだろうか\n……と、己のプレイボーイぶりに悩むランスロット\nなのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガウェインからのバレンタインのお返し。\n\nメインは日焼け止めだが、その他、\n女性の必需品と言える化粧品セット。\nナチュラルにこういうものを用意し、\nさわやかな笑顔とともに贈れる騎士というのは\n如何なるものか。\nなぜこの細やかな心遣いが戦闘に発揮されないのか。\n興味は尽きない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勇者エリザ → わたす → アイテム。\n\n光り輝くオーブ。型のチョコ。\n魔王がまとう暗黒の衣をはぎ取ると言われている。\nそんな大事なものを錬金術でチョコレートに\n変えてしまうあたり、勇者としてのポテンシャルは\nもはや計測不能な域に達している。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カエサルからのバレンタインのお返し。\n\n古代ローマ貴族のごちそう、ケーナ。\nカエサル式ゆえか通常よりも量がものすごい事に。\nヘルシーさを意識したとのことで、果物多め。\n\n「何、量が多すぎる?\n 仕方ない。ならばクレオパトラも招くとするか!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジル・ド・レェ(セイバー)からのバレンタインのお返し。\n\nジャンヌファンクラブの会報誌。\n「だからそうそうぽこじゃか私の別バージョンなんて\n 出てきませんってば!」\nと白聖女のコメント。\nしかし、神風とかJKとかまだ残っていますよね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フェルグスからのバレンタインのお返し。\n\nバーカウンターには洒落たカクテルが二杯。\nグラスとグラスの間には、\nホテルのキーがさりげなく置いてある。\n\nいや。さりげなくは、ない。\nこれ見よがしに わざとらしく 置かれている!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ベディヴィエールからのバレンタインのお返し。\n\n銀色の缶詰に収められた高級クッキー詰め合わせ。\n落ち着いた審美眼を思わせる、センスの良いチョイス。\n食した感想を伝えれば、彼はきっと喜ぶだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英雄王からのバレンタインのお返し。\n\n装飾者そのものを主役とするが、その脇でひっそりと、しかし確かに輝く気品と慎みのある飾り。\n強引な男に見えて美しさへの気配りもできるとは、\nこれには我が友もにっこり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリオン(クマ)からのバレンタインのお返し。\n\nおりおん棒、バーベキュー味。\n子供たちのチャンバラごっこにも向いている。\n\n指の間に挟むことで、黒鍵ごっこもできる。\nそこの褐色小僧、\n「セット……」\nとかおりおん棒を握って言い出すんじゃありません。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ニコラ・テスラからのバレンタインのお返し。\n\n焼き立てクッキーがたくさん。\nクッキーの表にはテスラの似顔絵が描いてある。\nここだけの話だが、実は、\nエジソンの焼いたクッキーとよく似ている。\n\n紳士&獅子「何故だ! 公平に同じ材料、同じレシピを使ったからか!」\nエレナ「それ以外に何があると……そもそも、クッキーの作り方を教えたのも顔を描いてあげたのもあたしですからね」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルジュナからのバレンタインのお返し。\n\nカルナを討った際の矢。\nアルジュナはこれを、究極の信頼の証と考えている。\nこれを預けるということは、\nアルジュナがアルジュナの思うままに生きようとする\n自己申告でもあるのだろう……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水辺の王様からのバレンタインチョコ。\n\n夏の浜辺でも美味しくたべられるパフェ。\nたっぷりのヴァニラアイスだが、王様にとっては\nこんなのモーニング前なのだとか。\n二人でいっしょに食べると更に美味しいという話。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イシュタルからのバレンタインチョコ。\n\nキラキラ輝く富の象徴。\nどう見ても宝石にしか見えないが、\nれっきとしたチョコレート。\n愛すべき宝石を食べる、という背徳感が\nイシュタル的にはたまらない……と思われる。\n\nたまに本物が混じっているので注意。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エミヤ(アーチャー)からのバレンタインのお返し。\nまさかなんで? な基本的な調理セット。\n\n陰陽の包丁、ミトン、まな板、フライパン、\n鍋、エプロン、そして初歩の調理本。\nまごうことなき親愛の証であり、\nあると便利である事は間違いないけど、\nでもホントに何で? さ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トリスタンからのバレンタインのお返し。\n\n酔っ払ったトリスタンがノリノリで応じた翌日、\nこのジャケット画像が公開された。\n酔いから醒めたトリスタンは顔を真っ青にして\n回収したものの、モードレッドに渡った時点で\n既に悲劇は避けられない運命だったのである……!\n\nだが、一番調子に乗ったCDジャケットは没になった\nので、それはそれで安堵しているのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アン・ボニー及びメアリー・リード(アーチャー)\nからのチョコレート。\n\n何の変哲もないはずのチョコレートから、\n何故か、鍵が出てきた。\nどうやらこれは、二人の個室の鍵らしい。\n\n君はこの鍵を持って、夜に二人の部屋に向かっても\nいいし、向かわなくてもいい。\n\nまあ、部屋の掃除を手伝わされる、というオチが\n待っているかもですよ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クロエ・フォン・アインツベルンからのバレンタインチョコ。\n\n面と向かって口にするのは恥ずかしいけれど、\nこれでもあなたには感謝してるの。\n戦う以外でわたしに出来ることってそんなに無いし、\nじつはちょっと張り切っちゃいました。\n……あ、そうそう、とーこーろーで!\nホワイトデーの魔力供給は三倍返しでお願いね♡", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "森の狩人からのバレンタインのお返し。\n\nとある街の領主がうち倒され、新しい領主が\n赴任した時に発行されたもの。\nロビンにとっては何かの記念らしい。\n御守り代わりにも、換金してもよい。\n\n謎のブルーバードとの因縁はここから始まっていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダビデからのバレンタインのお返し。\n\nミケランジェロ作のダビデ像(頭部)を\n堂々とかたどったと思しきミルクキャンディ。\n小箱を開けると、一口サイズの\nダビデヘッドキャンディがずらりと並んでいる。\n\nあなたは耐えられるだろうか。\nこの、愛の試練を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼き英雄王からのバレンタインのお返し。\n\n某市にあると言われている伝説のレジャー施設。\nそれがわくわくざぶーんである。\nウハウハではない。\n\nなお、格安で整備も完璧。常に新しいものを導入する\n姿勢はまさに理想のレジャー施設である、が。\nオーナーの意向で、たまに一日貸し切りとかになる\n可能性もあり、事前に確認しておこう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビリー・ザ・キッドからのバレンタインのお返し。\n\nお守りとして渡された銀の弾丸。\nウェアウルフあたりには効果がありそうだが……。\n\nあるいは、聖人の祈りが籠められれば更に魔力が\n高まるかもしれない。\nいずれにせよ、扱いには注意が必要だろう。\n\n銀の弾丸は怪物を倒せても、人を倒せはしないのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俵藤太からのバレンタインのお返し。\n\n何の変哲もない釣り竿と釣り針。\nまさに原始の釣り。\nただし、フグみたいなのは釣っても食べてはいけない。\n俵卿との約束だ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーラシュからのバレンタインのお返し。\n\nこんがりキツネ色に焼かれて山盛りに積まれた麺麭と、\nたっぷりのフムス───ひよこ豆のペースト。\n食欲をそそる芳しい香りが漂っている。\n麺麭はピタよりもナンの方が食べ応えがあるよな!\nとは彼の談である。\nさあ、遠慮なく召し上がれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナからのバレンタインのお返し。\n\nカルナが自ら研磨したピアス。\n黄金の鎧が分解して槍に変わる際、\nササッとパーツを抜き取って作ったようだ。\n見る人が見れば値の付けられない逸品。\n……ねえ、これあげて本当にいいの?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)からのバレンタインチョコ。\n\n私ひとりによるものではありません。\n円卓の皆が力を集わせてくれたがゆえ、完成しました。\n\n…………ええ。有り難い事です。とても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絶世の美女タマモちゃんサマー・作。\n\n浜辺で楽しむ、チョコを溶かした夏のカクテル。\nコーヒー&ミルクの十倍の糖度と粘度を持つという。\nおいしい。だが危険。\n\n「あまりの美味しさに前後不覚になるだけで、\n アルコールとか入ってはいませんから!」\n\nと、白い帽子の似合う華麗な美女は弁明している。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある兵器の記録。\n\n心を休ませるような一輪の白い花。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある兵器の記憶。\n\n心を温かくさせる、一輪の赤い花。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フィン・マックールからのバレンタインのお返し。\n\n水槽に入った堂々たる鮭。\n見たまえ!\nこの、素晴らしい躍動感を!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "李書文からのバレンタインのお返し。\n\n……ま、それはそれとしてお茶は美味いな。\n温かい茶を飲み、チョコレートを食べる。\nうむ、これもまた幸福の形であろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清姫(ランサー)からのチョコレート。\n\nふぅ、嘘はつけないですしつきたくもありません。\nなので、正直に愛の霊薬を使っていると告白しましょう。\nますたぁはお断りするでしょうが、それはそれ。\n夜に忍び込んであの方の口を開かせ、少しずつチョコを\n与えていけばいいはず、いけます!\n\nプランニングは完璧です、ますたぁ!\nそれでは待っていてくださいねー!!\n\nなお、解毒剤を飲んだことにより全プランニングは\n放棄された。悲しい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴラド三世(ランサー)からバレンタインのお返し。\n\n槍を模したフォークに突き刺さった\nステーキ二枚と上下にパン。\nつまりステーキで作ったハンバーガー。\n「うまいぞ」\nまさに台所パパである。実際美味しい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ\nからのチョコレート。\n\n苦くなってごめんなさい、トナカイさん。\nその分、紅茶はとても甘かったのでトントンでしょうか。\n来年こそ頑張りますから、見てて下さいね!\n\n大人の時間を過ごすに相応しい、レディとして\nトナカイさんをノックアウトしてみせますから!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メドゥーサ(ランサー)からのバレンタインチョコ。\n\n……あ。間違えました……\n\nヘビの卵は鳥のソレとはカタチが違いますよね。\nうっかりしていました。\nでも、チョコレートなのは間違いありませんから、\n遠慮なく食べてください。\n甘いと……思います。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリン(ランサー)からのバレンタインのお返し。\n\nイヤリング型のチョコレート。\n凝った贈り物では重すぎる、\nかといって意味の無いチョコでは軽すぎる、\nという配慮を感じる。\n\nもしかして物凄く気の利く男なのでは?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリン〔プロトタイプ〕(ランサー)からのバレンタインのお返し。\n\n彼が通常武器として使用している「急造の槍」。\nかつて何処かで行われた聖杯戦争にて、\n宝具を切り札として残すために用意されたもの。\n数本を彼は所有しているらしい。\n\n……替えの利く品だから贈り物にした?\n否。特別なモノだからこそ、\nあなたへ贈るのだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神祖からのバレンタインのお返し。\n\n古代ローマ世界───\n地中海沿岸の美しい風景がキミの視界に広がる。\n海と陸。\nそして、空を飛ぶ海鳥の姿。\n\n美しくきらめく世界の在り方そのものが、\n彼からのプレゼントだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘクトールからのバレンタインのお返し。\n\nトロイの木馬のミニチュア。\n試しに色々といじっていると、腹部のパーツが\n外れることに気付く。\n中には紙があり「さすがにオジサンの技術レベルでは\nここの再現は無理だなあ!」\nと書かれていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディルムッドからのバレンタインのお返し。\n\n「絶え間なく胸を熱くする感謝の意、\n 我が粗野な心では言葉で示す事叶わず。\n せめて貴方の如き純白の花をお返しします」\n\n……というメッセージカードが添えられている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャガーマンからのバレンタインチョコ(?)。\n\n素材の味を楽しむのが通ってもんニャ!\nつまりチョコレートの場合はこれ!\n\nカ カ オ !!\n\nおおっとこれにはモンテスマもにっこり。\nわんぱくでもいい。\n原始の味わいをたっぷり楽しんでほしい。\nでも少しは勉強もしてほしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武蔵坊弁慶からのバレンタインのお返し。\n\n白紙の勧進帳。\nもう使用することはなかろうと弁慶からサインを\n頂戴した、とのことであるが……。\n「by」のせいでビタイチ信用ができない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レオニダスからのバレンタインのお返し。\n\nアイアンでできたマシュマロ。\n即ち鉄塊であり、それ以上でもそれ以下でもない。\n投げると大ダメージを期待できるが、\nそのためには相当な筋力が必要。\n\nつまり、鍛えるしかないのですマスター!!!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女王メイヴからのバレンタインチョコ。\n\nえ、なあに?\nまるでお店で出せるみたいに立派な品……ですって?\nふふ。それは当然よね、私手ずから作ったんだもの。\nクーちゃんにフェルグスにあなたに……\n\n贈る相手が沢山いるのって\nけっこう大変なのよ? 知っていて?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イスカンダルからのバレンタインのお返し。\n\n征服王から貰った自分用のマイ杯。\n宴会において、オーダーメイドの杯をもって\n参加するのは勇者の誉れ。なのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オジマンディアスからのバレンタインのお返し。\n\nEX攻撃時に出現するコスモスフィンクス(仮名)、\nその仔と思しきモノが数匹。\nサイズも仕草も獅子の仔に良く似て、割と可愛い。\n育ちきると相当の巨体になるので注意されたい。\n\nなお、仔が何年で成獣となるかは不明。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケツァル・コアトルからのバレンタインチョコ。\n\nちょっとした皇帝気分をアナタに。\nかつてアステカ皇帝モンテスマも愛飲していた\nホットカカオ、ごくごく呑むといいデース!\nムーチョ、ムーチョ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォからのバレンタインのお返し。\n\nデカァァァァァァイ!\nヴラドにぬいぐるみの作り方を教えられ、苦節数ヶ月。\nようやっと完成したはいいものの、そもそもサイズを\n完璧に間違えているのであった……!\n途中で気付けって? 気付かなかったのである。\n理性蒸発の面目躍如といえよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォからのチョコレート。\n\nやっほー、ボクだよー!\nウサギっていいよねー、ぴょんぴょんもふもふで!\n\nという訳で、ボクもいつかウサギになってみようと\n思うんだ!\n誰か変身とかさせられるキャスター、いないカナ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂田金時(ライダー)からのバレンタインのお返し。\n\n坂田金時(ライダー)が装着しているライダーベルトの\nよくできた合金製レプリカ。\n決して子供向けの玩具ではない。\n大人もしっかり着けられる、本物志向の仕様である。\n製作者不明。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッド(ライダー)からのチョコレート。\n\nなお、モードレッドが騙された現場を見ていた一部子供\nサーヴァントによってチョコスティックゲームがにわか\nに流行し始めたとか何とか。\n\n「オレのせいじゃないやい」とは本人の弁。\n(羞恥のあまり三日間ほど閉じ籠って姿見せず)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アレキサンダーからのバレンタインのお返し。\n\nアレキサンダー少年の愛読書。\nホメロス作と伝わるギリシア最古の古典だ。\n紀元前三世紀を思わせる巻物バージョンと、\n二十一世紀現代日本における文庫バージョンの両方が\n彼からの贈り物。\nキミのお好みはどちらかな?\n\n……ちなみに巻物は古典ギリシャ語で綴られている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゲオルギウスからのバレンタインのお返し。\n\n本来宝具である無敵の馬、ベイヤードのたてがみを\nアクセサリにしたもの。\nこれだけでも心強い上に、聖女やら聖人やらが\nよってたかって祈りを籠めたために、「出る」と\n噂の心霊スポットに寄っても、何も起きないどころか\n浄化されてしまうレベルの聖遺物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黒髭からのバレンタインのお返し。\n\n見ると、恐らく死ぬ。\nマスターとしての直感がそう囁いているため、\n中身を見ることはできない。\n\n黒髭に聞いても無駄である。\nAランクの記憶消去を受けているためだ。\n物理で。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "匿名の誰かからのバレンタインのお返し。\n\n君もいつか大人になり、この酒や葉巻を楽しめる日が\n来るだろう。\nそれまで、どうか取って置いてくれ。\n大人になった君が、そういうことをできる\n余裕ある日々を送れますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "玄奘三蔵からのバレンタインの贈り物。\n\n桃っていうとたまにとんでもないのがあるけど、\nこれはべつに大丈夫のはず……\n食べても、お腹壊したりしてないわよね……?\n\nうん良かった。問題なしね!\n絶対美味しいって確信してたもの、あたし!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レオナルド・ダ・ヴィンチからのお返し。\n\n改良型オーニソプターの最終形。かわいいネコの\nゴーカートにしか見えないが空も飛べる。\nいつかこれに乗って、\n四人で颯爽と聖地の荒野を渡る事を\n天才は夢見たのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダ・ヴィンチちゃんからのバレンタインチョコ。\n\n光すら放つ完璧なチョコレート。\n後光が強くて本体がよく見えないが、\nウィトルウィウス的人体図が板チョコになっている。\n\n「愛情? もちろん、たっぷりと籠もっているとも!\n ただしそれが学術的、および医学的な興味に\n 基づくものであるか、\n 私にも判別はつかないけどネ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤスフィール・フォン・アインツベルンからのバレンタインチョコ。\n\nイリヤーさんがーよなべーをしてー♪\n大量のチョコを無慈悲に焦がしましたとさ。\nこのアイテムはその唯一の生存者ですので\nよーく味わって摂取してくださいネ。\nルビーちゃんとの約束です!……いやーしかし、\nイリヤさんがカルデアで楽しそうにされてるのは\nマスターさんのおかげです。\nルビーちゃんからも感謝のカカオビーム☆", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マーリンからバレンタインのお返し。\n\nフォウ君の手袋人形。\n商品化を狙っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレナ・ブラヴァツキーからのバレンタインチョコ。\n\nマハトマの伝える真実がひとつきりでないように、\nあたしのチョコもひとつじゃないわ。\n\n存分に齧り付きなさい!\nお代わりしても、よくってよ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エジソンからのバレンタインのお返し。\n\nエレナ・ブラヴァツキーがレシピを書き、\nエレナが生地を作り、\nエレナが顔を描き、\nエレナが焼いた。\n\nしかし、電子レンジはあくまで直流でいくべきだと\n主張したのはエジソンであったのだ!\nだからどうした、と言われれば返す言葉もなく、\n反省した猫のようになる。ゴロゴロ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アイリスフィール〔天の衣〕からのバレンタインチョコ。\n\nチョコレートのケーキは好きかしら。\nこれはね、ザッハトルテというの。\n\nああ、砂糖菓子のお人形?\nこれはね……\nイリヤとキリツグに似せて作ってみたの。\nいいえ、カルデアにいるイリヤではなくて───\n込み入った話になってしまうから、また今度ね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ニトクリスからのバレンタインチョコ。\n\nメジェドは\nあなたに\n何かを伝えたいようだ\n\nどうする?\n\n →1・メジェドと対話する\n  2・メジェドと対決する\n  3・ニトクリスに「食べにくい」と文句を言う", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マリー・アントワネット(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\n夏はこういうものをいただくのでしょう?\nかき氷というのよね?\nホワイトチョコレートでモンブランの美しい山嶺を\nかたどってみたのだけれど、いかがかしら。\nどうぞ召し上がれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "賢王ギルガメッシュからバレンタインのお返し。\n\nユーフラテス河をくだるクルーズ。\nやや大きめの小舟がウルクを眺めながら下っていく。\n\nこの一時の時間こそ、何物にも代えがたい黄金。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術師ジル・ド・レェ(キャスター)からのバレンタインのお返し。\n\nとあるクリスマスで作られたジル・ド・レェ人形、\nそのオリジナル。光って喋る豪華機能付き。\nもこもこしているのが可愛くもちょいキモい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メフィストフェレスからのバレンタインのお返し。\n\nカルデアゆるキャラちくたくくん。\n長らくフォウくんが守っていたマスコットの座を\n簒奪せんと企んだメフィストフェレス企画。\n\nいかんせん、衝撃を受けると爆発するので人気がない。\nどうしてだろうねー、とナーサリー・ライムと共に\n不思議がっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリン(キャスター)からのバレンタインのお返し。\n\n森の賢者として慎みがあるのかお堅いのか、\nチョコレートを返すほどの愛嬌はなかったようだ。\nしかし、森の道行きを助ける杖をわざわざ\n新調するあたり、面倒見の良さは上がっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パラケルススからのバレンタインのお返し。\n\n上品な皿に置かれた数枚の焼き菓子。\n脇には、紅茶の注がれたティーカップがある。\nよく見れば───\n焼き菓子を彩るそれぞれの色は、\n彼が普段操る五大元素に対応していると思しい。\n\n……味はどうなのだろう?\nエーテル色の焼き菓子の味とは、果たして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バベッジからのバレンタインのお返し。\n\n無数に積み上げられた数学書。\n本の一冊は階段の一段。読み解くごとに、\n知性は鍛えられ高みへと昇っていくに違いない。\n\nいつか同じ地平から世界を見よう───\n彼は、そう言っているのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジェロニモからのバレンタインのお返し。\n\nプレゼントの後、君は色々な獣の皮でモカシンを\n加工できるようになった。\nさあ、次は弓矢と槍の作り方をジェロニモと共に\n勉強しよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンデルセンからのバレンタインのお返し。\n\n「いずれ使い古されるもの」として贈られた。\nタブレットに買い換えたのでもう使う事はない品物、\nとは本人の弁。\n使っていたマウスをあげているだけである。\n余談ではあるがこのマウスは青い鳥商会が作った\n安物の子供向けマウスを全国最大の玩具店・\n玩具皿ッス!(トイザラッス)で買ったもの、\nという壮大な設定があるがそれはどうでもよい。\n\n一説によると本当に幸運を運ぶ効能があるらしく、\n初回ロットは破格の値が付けられているとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シェイクスピアからのバレンタインのお返し。\n\nマスターを讃えた、喜びに満ち溢れた詩。\n最後にシェイクスピアのサインもついており、\nシェイクスピアが生きていることが周知という前提で\nあれば、数億の価値があるかもしれない。\n\nしかしまあ、マスターにとっては特に関係なく、\nひたすら照れくさいだけの代物だろう。\n時折読み返しては、ベッドをゴロゴロしてみよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アマデウスからのバレンタインのお返し。\n\nアンティーク置物のミニピアノ。\n鍵盤は少ないがちゃんと音はでる。\n実は録音機能がある。ヴォルフガング・レコーダー。\n玩具のピアノだろうと、アマデウスが弾けば\nたいてい名曲になるのがズルい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインX〔オルタ〕からのバレンタインチョコ。\n\nほんとうはお茶党なんです、わたし。\nでもたまにはココアやコーヒーが飲みたくなることも。\nそんな時はスペースバックス。サーヴァント界の\n最辺境・惑星トトーリにも出店したチェーン店です。\n正体不明のダークマターシロップをふんだんに使った、\nわたしのお気に入りメニューです♪", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "酒呑童子からのバレンタインチョコ。\n\n言い忘れとったけど……\nきつぅい酒が入っとるさかい、気ぃつけてや?\n\n酔いつぶれるくらいならまだいい方。\n猛り狂っておかしゅうなってまうかもやけど、\nまぁ、堪忍え。ふふ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "山の翁からバレンタインのお返し。\n\n心を落ち着かせる香。\n立ちこめる煙は幽玄の境地に貴方を導く。\nその魂に安寧あらんことを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "両儀式(アサシン)からのバレンタインチョコ。\n\nいたって普通のハート型チョコ。手作り。\n紅白の飾りがそえられている。目出度い。\nしかし作っている時に何か思い立ってしまったのか、\nハートを穿つようにナイフが突き刺さった跡がある。\n\nネコはイライラすると枕を滅多刺しにし、\nニマニマするとチョコの死を突く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エミヤ(アサシン)からのバレンタインのお返し。\n\n無造作に置かれた短機関銃と、弾丸が幾つか。\n合法的に所持するのは難しいだろうが……\nどのように扱うかは、あなた次第だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカサハ(アサシン)からのバレンタインチョコ。\n\n存分に楽しめ。\nまあ、年齢の問題があるようならそうだな───\nやはり私が楽しむより他にあるまいな。\nいや仕方ない。ははは、仕方ない仕方ない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クレオパトラからのバレンタインチョコ。\n\n桃、林檎、バナナ、といった(ナイル関係ない)\nフルーツの盛り合わせ。\n黄金の蛇はカゴの役割を果たしている。\n「どこにチョコレートが?」\nと疑問に思うだろうがよく見てほしい。\n\n蛇が 本体 だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジキル博士からのバレンタインのお返し。\n\n器にどさりと積まれた、手作りのおむすび。\n魔法瓶から注がれたばかりの熱いお茶。\n\nどこで食べるかはキミが決めるといい。\n自室も良し、食堂へ行くも良し。\nピクニックへ出るのもいいだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "百貌のハサンからのバレンタインチョコ。\n\n大小様々、玉石混淆。\n食べやすいサイズのチョコっぽいものが\n沢山つまった、夢のあるアイテム。\n商品のように見えるがハサンの自家製である。\n無駄に凝っているのは、普段言葉にできない感謝の\n表れと思えなくもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風魔小太郎からのバレンタインのお返し。\n\n風魔の里が総力を挙げて開発した、栄養補助食品。\n饅頭一つで一日の栄養を全て摂る、まさに新時代の\nビジネスマン、垂涎の忍具。\n\nこれが一つあれば、如何なる過酷な任務も耐え切れる\nこと請け合い!\n食料としても軽く、持ち運びやすい!\n\n唯一、たわしを食っているような食感と生魚を混ぜた\nことによる生臭さが鼻につくが、気にしてはならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "静謐のハサンからのバレンタインチョコ。\n\nメッセージカードにまでしつこく書いてごめんなさい。\nこれ、毒なんです……\n他の人には食べさせないで下さい。\nきっと死んでしまいます。\n\n手作りにしてしまったから、\n正真正銘、毒のチョコレートなんです。\nだから……\n絶対、あなたが食べて下さいね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呪腕のハサンからのバレンタインのお返し。\n\nマントにも毛布にもカーテンにもロープにもなる、\nハサンが愛用している万能布。\n新品なのでとても綺麗。スマホも磨ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルル=アンリ・サンソンからの\nバレンタインのお返し。\n\nチョコレートは当時のパリでも流行していたが、\n飲み物としての需要も高かった。\n卵黄などを加えた滋養に富んだ飲み物。\n余談であるが、マリー・アントワネットは苦い薬を\nチョコに包んでもらったとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ファントムからのバレンタインのお返し。\n\n───世界にただひとつ\n   純白の、きみだけの死の仮面\n\n   花嫁の純白\n   天使の純白\n   無垢の純白\n\n   それは、嗚呼、きみにこそ相応しい───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "佐々木小次郎からのバレンタインのお返し。\n\n晴を待つ夜に開いたささやかな茶会。\n茣蓙や傘を用意するなど無頼漢にしては風流な一席。\n絆の果てにあるものとは違い、雰囲気は温かである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂田金時(バーサーカー)からのバレンタインのお返し。\n\n駄菓子屋さんで買った山盛りの駄菓子と、\nガチャガチャの玩具が幾つか。\nそして、キラキラまばゆく輝く金のネックレス。\n彼のとっておきがこれでもかと詰め込まれた、\nゴールデンでスペシャルなゴールドセットだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴラド三世(バーサーカー)からのバレンタインのお返し。\n\nマスターはサーヴァントの夢に引き摺られることも\nあると聞く。\n夢などで命の危機があるとは思えないが……。\n枕元に置いておけば、安心はするだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナイチンゲールからのバレンタインの救急キット。\n\n救急キットの常備は必須です。\n常日頃より携帯しておくように。\n\nチョコレート?\nああ、そうですね。確かに。\n非常用食糧も添えておきましたがそれが何か。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリン・オルタからのバレンタインのお返し。\n\n何やらどこかで見たぬいぐるみである。\nちなみにメイヴに聞いてみたがさっぱり心当たりは\n無いのだとか。\n\nまた、枕元に置いてあるといつのまにか別の場所に\n移動していたり、傷ついていたりもする。\nそのときは、綿を詰めたりなどで補修してあげよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源頼光からのバレンタインチョコ。\n\n  お早めに召し上がってくださいましね。\n\n                   母より", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9805990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘラクレスからのバレンタインのお返し。\n\n猪の剥製、を被り物にしたもの。あったかい。\n被るとベルセルクのようになるぞ。\n君よ、常に野性を忘れるなかれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狂戦士ランスロットからのバレンタインのお返し。\n\n以前、誰かから強奪したような宝剣。\n盗品? いいえ、戦利品です。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ベオウルフからのバレンタインのお返し。\n\nドラゴンステーキになっちゃうー!\nなった。\n\nソースは和風しょうゆわさび、洋風にタマネギを\nベースにしたオニオンソースなど。\nあまり脂っこくなく、肉本来の旨味が楽しめる。\n牛肉というよりは、鶏肉の味わいにやや近い。\nグルメブログでは「店長が怖い」と評判。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茨木童子からの贈り物。\n\n山盛りのマカロン。\nむき出しの板チョコも何枚かある。\n子供の夢。\n\n……我慢しきれなかったのか、何個か\nマカロンやチョコレートにかじった跡がある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呂布からのバレンタインのお返し。\n\n呂布が大切に持っていたもの……だが、\n本人はなぜこれが大切なのか失念している。\nどうやら花嫁衣装で使われる飾りのようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダレイオス三世からのバレンタインのお返し。\n\nガウガメラの戦いで使用されたという戦象。\n巨躯であらせられる陛下も悠々乗れるサイズです。\n宝具として出現する死の戦象ではなく、\nアケメネス朝ペルシャを思わせる装飾を纏った\n本物の象である模様。\n\nさあ。思うさま、陛下とのドライブを楽しもう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カリギュラからのバレンタインのお返し。\n\n「おまえの幸福こそ我が幸福」\n\nネロの姿を象った肖像彫刻。\nカリギュラが懸命に平静を保って彫刻したと思しい、\n彼の想いそのもの。\nつまりは、愛を示す贈り物である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エイリーク・ブラッドアクスからの\nバレンタインのお返し。\n\nいつもコキ使ってくださってありがとう呪うございます。あまつさえわたくしの夫にチョコなど無礼者ありがとうございます。お礼に今度呪うお祝いの品をお届けしたいと思いま呪う。\n\n……と、書かれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スパルタクスからのバレンタインのお返し。\n\n君よ!\nまさにこれこそが、叛逆の第一歩!\n次は足枷に挑戦しよう!\n\n無論、ラストは首枷だ!\n人を獣扱いする圧制者たちに、\nその剛力を見せつけてやれ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アステリオスからのバレンタインのお返し。\n\nラビリンス完全攻略マップ。\n階段やら宝箱やらワープゾーンの位置まで完璧。\nこれがあれば、\n糸を持たずとも無事に帰還できるだろう。\n\nただし、ラビリンスの途中で鹿とかカマキリとかに\n遭遇した場合は覚悟されたし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天草四郎からのバレンタインのお返し。\n\nはっはっは、もちろんお土産です。\nクラッシュされたアーモンドとチョコの絶妙な味わいは\nメーカー品に決して劣るものではありません。\n天草四郎もお勧めする手作りのクッキー、\nお一ついかがでしょうか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マルタ(ルーラー)からのバレンタインチョコ。\n\n重ねて言いますけど、\n決して。決して忘れていた訳ではありません。\nありませんからね?\n急いで淹れたなんてことも……ありませんからね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巌窟王からのバレンタインのお返し。\n\n\n───淹れ立てのコーヒー。\n   砂糖壺とミルクポットを添えて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルク・オルタからのチョコレート。\n\n「己の顔が描かれたチョコなんて、最悪の嫌がらせ\nだと思わないですか!」と唆されたのが運の尽き。\n\n更に言うなら、「美味しければ美味しいほどマスターは\n悔しがるはずですぞ!」と言われたので、渾身の力を\n籠めて美味しいチョコにしてしまった。\n\nなお、唆した側であるシェイクスピアは現在逃亡中。\n捕縛され火刑になるまで、あと五分。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゴルゴーンからのバレンタインチョコ。\n\n蛇の卵は形状が違う、だと?\n何を言っている。蛇の卵として形作ったものではない。\nただの甘い菓子だ。\nカタチなどに意味などない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎の真っ黒サーヴァントからのお返し。\n\n基本的に所有する物のないサーヴァント、\nアンリマユがつけているバンダナ。\n「古くなったのであげます」との事。\n\n……悪魔に厚意を示した功罪、その証。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風雲急を告げる幕末の世に集結する戦国の志士達。\nぐだぐだあたまを叩いてみれば文明開化の音がする。\n\n今こそみんなの力をあわせてぐだぐだする時!\n\n―――『ぐだぐだ明治維新』いざ開幕!\n\nあ、これは礼装のEXPがめちゃ上がるのでよしなに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時代は群雄割拠の戦国時代かつ文明開化維新の時!\n\n尾張発のグローバル敦盛企業『織田幕府』は、\n能力値どれか75以上なら身分を問わずウェルカム!\n\nいやいや時代は浅葱コスでお馴染みの『新選組』!\nとってもナウな京の都で不逞浪士を取り締まろう!\n\nあ、これ礼装のEXPの足しにしてネ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ハーイ、夢見がちなマスターの皆さん、\n 今日も元気にAPを消費していますかー?\n 白衣の天使、アナタのBBちゃんによる\n 健康診断の時間です!\n 種火は集めてますか?\n 星1の方とかちゃんと育ててます?\n OK、それではBBちゃんからの出血大サービス♡\n はーい、痛くありませんからねー。\n これでアナタの礼装もビクッとLv.UPです!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宇宙。それは最後のフロンティア。\n\nLOVE=引力(アトラクション)……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 202300]からの贈りもの。\n\n悪に支配されるのではない。\n悪を支配するのだ。\n\nそれでこそ、善良なる者の営みを守ることができる。\nそして私は、そういうものであろうとする君を\n信じているのだ。\n\n……まあ、悪に走りたくなったら遠慮なく\n申し出たまえ! 月々たったの300QPの\nご奉仕価格で指導を承ろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エミヤ〔オルタ〕からの贈りもの。\n\n―――上りたくなったらいつでも言え。\n遠慮も呵責もなく、引っ張り上げてやる。\n\n白鳥のような優雅さはなくとも、\nその無様な必死さは何より人間らしいものだ。\nそうだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 1100500]からの贈りもの。\n\nただ走りたかっただけ。\nただ、名も知れぬ草原を疾駆したかっただけ。\n\nそしてまた、自分の上に誰が乗っていようが\nどうでもいいことだ。\n\n心地良い風を感じただろうか?\n臓腑が跳ね上がりそうな感覚を味わっただろうか?\n……楽しかっただろうか?\n\nまあ、どうでもいいことなのだが。\nあの強烈で痛烈な甘いだけの香りの返礼には、\nなっただろう。\n\n本当に、どうでもいいことなのだけど。\nおまえの記憶に強く残ったのであれば、\nそれを少しだけ誇りに思う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 602600]からの贈りもの。\n\n叩いてよし、守ってよし、隠してよし。\n何より優雅なのがいいだろう?\n\nこいつを袖口に仕込んでおいてさ、\n取り囲まれたときに袖口から飛び出した扇を\n掴んではらりと広げる。\n\nどうだい、武侠のロマンが詰まっているだろ?\nまあ、ちっとばかり重いのは玉に瑕だが……。\nそこらへんはほら、一緒に鍛えればいいってことさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー・ペンドラゴンからのバレンタインのお返し。\n\n湯気が立っている───\nオーブンで焼き上げたばかりの、熱々のグラタンだ。\n\nチーズとマカロニは出来合いだけれど、\nホワイトソースはなんと手作り。\nここに来てはじめて知る事実かもしれないが、\n彼はそこそこの料理上手であるらしい。\n\n何?\n\n五世紀ブリテンにマカロニグラタンがあったのか?\nそれとも世界や聖杯による知識にレシピがあるか?\n\nいいえ、いいえ。どちらも違う。\nきっと、食べ終わる頃には教えて貰えるだろう。\n異世界の聖杯戦争だとか、\n例外的に引き継がれている記憶や知識だとか。\n\n───だから、今は召し上がれ。\n───出来立てのグラタンが冷めてしまう前に!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "副長からのバレンタインのお返し。\n\n新選組副長、土方歳三がかつて行商で売り歩いていた薬。\n骨折、打ち身、捻挫や筋肉痛などに効用があるとされている。\n若かりし頃、剣術修行の傍らでこの薬を背負い各地を行商していたが、新選組結成以降は売り歩くこともなくなった。\nこの薬はわざわざ土方がむしってきた牛革草で作ってくれたもの。ちなみに歳三謹製のものは特別苦い。\n\n「――俺の許しもなく勝手に死ぬなんてのが通ると思うなよ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いまをときめく茶々からの贈り物。\n\n醍醐の花見で振舞われたといわれる金粉をちらした甘くて美味しい豪華絢爛まろやか餡子なお汁粉。\n\n茶々自らが拵えた珠玉の一品にして、茶々の大好物という一挙両得茶々大満足な甘味。\nえ? というかバレンタインなのにチョコじゃなくないって? 茶々も一緒に食べたいからノープロブレム!\nバレンタインとはいえそろそろチョコに飽きた頃合いに餡子という、この茶々っとした心配りはマスターのハートにズギューンよね!\n\n「……どうじゃ、うまいか? そうか、うまいか。ふふ……、それは本当に、――何よりじゃ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 503000]からのバレンタインチョコ。\n\n巻物風に形作られたチョコロールケーキ。\n甘く優しい味が、まるで極上の物語のように\nあなたを蕩けさせる。\n\n「自身が生存している明日」だけを願い続けてきた彼女が、はじめて「それ以外の願い」を込めた贈り物―――\nかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 602700]からのバレンタインチョコ。\n\n「くっふっふー! これこそが、妾ならではの超高級\n陶器と超高級ちょこれーとと超高級ふるーつを用いた\n超高級ごーじゃす・ろいやる・ちょこれーとほんぢゅ、\nふぉんじゅ……ふぉん、でゅ、じゃ! \n……………。\nなんじゃそのニヤケ面は。\n噛んだ? か、噛んでなどおらーん! どうやら妾の手でじきじきに仕置きされたいようじゃな!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 702700]からのバレンタインチョコ。\n\n硬い! 痛い! 美味しい! と三拍子揃った鉄球型チョコレート。\n\n女王の気遣いにより、これは戦士が陥るかもしれない\nあらゆる窮地に対応できるよう作られている。\n\nたとえば、魔獣の徘徊する無人島に取り残されたとき。\n古今東西の達人が激突する闘技場に放り込まれたとき。\n憎きギリシャ英雄が突然目の前に現れたとき。\n\nいかなる想定外の事態に陥ろうとも、このカロリーと\n破壊力は過不足なく君を救ってくれるだろう。\nちなみにピンクの部分はストロベリー味らしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 402500]からのお返し。\n\n整然と並んだゆで卵。\nどれ一つ、底が潰れたりはしていない。\n要したのはただ「諦めない事」。\n\n君も含めて、彼に会ったものは一度はこう問う。\n「あの卵のエピソードは本当なのか」と。\n「潰して立てて何の意味があるんだよ?」と\n普段なら呆れ顔で笑い飛ばすだけの彼が、\nチョコレートのお返しとして、\n特別にもっと具体的な否定の形を示してくれた。\n\n大事なのは卵ではなく、\nこの光景に込められた彼の信念。\n彼の信じる真理が確かに存在するという証拠。\n\nどれだけ時間がかかっても。\n何度失敗しても。\n諦めずに努力し続けてさえいれば、\nいつか必ず、夢は叶うものなのだと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メルトリリスからのバレンタインチョコ。\n\nきらきらと水晶のように輝くチョコ。\n硬いチョコ岩盤を切り裂いて作ったもの。\n深夜の厨房では\n「いくわよ、いくわよ、いくわよ……!」\n妙に興奮した体でチョコ岩盤に踵を振るう\nメルトリリスの姿があったとか。\n\n口にいれるととても冷たく、\n注意して噛まないと口の中を傷つける。\nチョコの中の蜂蜜は身も心も溶かすメルトの毒だと\n言うが、果たして―――?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "殺生院キアラからのバレンタインチョコ。\n\n高級和菓子おはぎ。なぜか神々しい。\n億劫、ズボラな女に料理の覚えなどある筈もないが、\nいざ行えば万事人並み以上の才を発揮するのが\n魔性菩薩。その味は天上の甘露もかくや。\n\nひとたび口にすれば舌はかわき目はとろけ、\n旨味に翻弄された心は荒波の中の小舟のように。\n一つ目で終われば人の道へ。\n二つ目に手を伸ばせば、さて―――\n\n落ち行く先はバレンタイン。\n和菓子となるのは果たして何か。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パッションリップからのバレンタインチョコ。\n\nパッションプリン・ア・ラ・モード。\nタマモキャットに相談し、一緒に準備した\nスイーツメニュー。\nリップは小さなキューブ状のサイコロチョコをいくつも作って皿に載せ、その他いろいろとキャットが盛りつけた。さくらんぼがアクセント。\n\nリップにとってはマスターにチョコを渡す事も一大イベントなのだけど、友人と一緒にキッチンに立った事も、忘れられない大切なイベントになったのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBからのバレンタインチョコ。\n\nBBスロットを10㎝ほどのチョコにしたもの。\nチョコだがスロットは回る。\nスロットのマークは「犬」「虫」「牛」の三種類。\n不思議なBBパワーでプロテクトがかかっており、\n一度スロットを回さないと食べられない仕様。\n\nスロットを回した結果がどうなるかは、\nまさに悪魔のみぞ知る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鈴鹿御前からのバレンタインチョコ。\n\nいわゆる「地方限定お菓子」。\n誰が、どの時代で作ったものかは定かではない。\n気楽に食べられるが特別品でもある、という\n鈴鹿の気配りが光る。\n\n「一緒にポッキーゲームもできるっしょ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャーロック・ホームズからのバレンタインのお返し。\n\n是は我が起源ではない。\nけれど、すべては此処から始まったとも言えるだろう。\n\n\nいや、失礼。\n私の活躍を小説として記した一連のシリーズにおける、\n記念すべき最初の一冊だ。\n\n英語版初版本。\n読む時は、慎重にやりたまえ。壊さないようにね。\n\nジョン・H・ワトソンによる記録なのか───\nまたはサー・アーサー・コナン・ドイルの創作か。\n或いはそのどちらでもあるのか。\nそれはまあ、想像にお任せしよう。\n\n内容については……\n私が過去に現実として“体験”した事件と\nすべて同じとまでは言わないが、\n概ねここで描かれたような出来事があったとも。\nちなみに、出版には適さない事実や描写などは\n事前に削っている。私がね。\n\nん?\n\nああ、そうだよその通り。\n“修正前の原稿”も世界の何処かにあるはずさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ポール・バニヤンからのバレンタインの贈り物。\n\n整地された大地のように平らなパンケーキの\n上にそびえ立つ華やかなトッピングは、新世界を\n征服した開拓者たちの繁栄を象徴するかのようだ。\n\n言うまでもなく勝利の味は格別なのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロ(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\n水辺の黄金劇場、そのビーナス像をモチーフにした\n味もデザインも凝りに凝った逸品。\nなぜビーナスで翼なのか? それはネロ本人にも\n分からない。ビビッときたらしい。\n\n「うむ。はじめは可愛いマスコットを作るつもり\n だったのだが、気がついたらこうなっていた! \n 余と思って愛でるがよい!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イシュタル(ライダー)からのバレンタインチョコ。\n技名のようでグッド。\n\n夏のレースの途中、立ち寄った観光地のお菓子が気に入ったらしく、そちらを参考にして作られたイシュタルからのはじめての贈りもの。\n唐辛子がビリッときいたレッドおこし、\n甘味がビビッときいたカラメルおこし、\nクールな味わいが夏らしいミントおこし、\nの三種類からなる。一緒に食べさせっこができるよう気を配られているが、はたして上手くいくのやら。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレナ・ブラヴァツキー(アーチャー)\nからのバレンタインチョコ。\n\nサーヴァントたちをデフォルメしてかたどった\nスティックチョコレート。\nエジソン、ニコラ・テスラ、ホームズ、エレナの順に\n仲良く並んでいる。\n\n現代っ子向けのチョコレートはこれだ!\n\nと、カルデアのアーカイブを閲覧している時に\n思い至ったようである。\nエレナ曰く「今風」。\n\n後にホームズが確認してみたところ、\n20世紀後半に於ける日本、特に昭和後期あたりに\nこの手のモノが流行していた事が判明したが、\n彼女には言わない方がいいかもしれない。\nあるいは───\n\n「つまり今風ってコトよね?」\n\n言ったとしても、\nこんな風に返されるかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランケンシュタイン(セイバー)からの\nバレンタインチョコ。\n\nがんばりました。\nがんばっただけのできだとじふしています。\n\nだから、ちゃんとたべてくれると\nとってもうれしいです。\n\n……もしかすると、たべてくれなくても\nうれしいのかもしれません。\n\nふらんにとって、だれかにぷれぜんとすることは、\nすごくたのしくて、すごくどきどきすることなのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリアオルタ(ライダー)からの\nバレンタインチョコ。\n\n弾丸型のアイス(チョコミント)六発。\n無論、メイドは料理を嗜むものではない為、\n持ちうる最大のコネクションを駆使して\n最高級ブランドとコラボ、この日、この時の為に\nたった一つのオーダーメイドとして作らせたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界のノッブからのバレンタインチョコ。\n\n信長の背後に顕現する謎骸骨がフランベされて燃えている様をあらわした謎チョコ。いまだにこの骸骨が何なのかはっきりしないが、それはまあ今回もどうでもいい。\n\nかの髑髏チョコをさらに一歩推し進めた珠玉の一品。割とかっこいいけど欲しくはない。\n\n「イェーイ! 皆のものバレンタインっとるかのう!!\nわしこそが戦国史上最もバーニングなバレンタインの雄、そうわしじゃ! で、これがわし特製のバーニング是非もないチョコ! 賞味期限はあと10秒! 急げ、人間50年! チョコのうちを食らぶれば! 甘き浮世の如くなり! 聞いてください、そんなわしとそなたの晴れ舞台。いざ本能寺へ届け、バレンタイン・ロックンロォーーーーーゥル!」\n\n――あ、溶けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源頼光(ランサー)からのバレンタインチョコ。\n\n手作りの生チョコレートタルト。\n上品な盛り付けで、高級そうなお皿の上に載っている。\n\n彼女はよくお菓子を作る。\n今までのバーサーカーの霊基では、\nなんとはなしに和菓子ばかりを作っていたそうだが、\nカルデアの風紀委員と化したランサーの霊基では\n洋菓子を作りたくなったとの由。\n\n「ふふ。影の風紀委員長としての、想いのかたちです」\n\nなるほど?\n\nなお、今回のチョコタルトは\nハート型ではないので風紀委員的にも問題ないらしい。\n\n「ハート型はいけません。禁制です。いいですね?」\n\nはい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ニトクリス(アサシン)からのバレンタインチョコ。\n\n\nお皿の上に\n\nメジェド様たちが\n\n立っている\n\n\nタイトルに「チョコレート」と書いてあるからには\nチョコレートに違いあるまいが、\nしかしどうみてもただのメジェド様である。\nそしてそのお皿を、\n大きめのメジェド様たちが覗き込んでいる……\n\nおいしく……\nめしあがれ……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝蔵院胤舜からの贈りもの。\n\n胃に優しいものを中心とした精進料理。\nチョコレートにもたれがちな胃を優しく\n癒してくれるだろう。\n\n成長期であれば、多少物足りないかもしれないが、\nそこは腹八分目ということで。\n\n精進料理で胃を休めたら、\n再びチョコとの戦いが君を待つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "加藤段蔵からの贈り物。\n\n風魔の里が総力を挙げて開発した、栄養補助食品。\n従来のソレを段蔵が改良したもの。\n\n饅頭一つで一日の栄養を全て摂るのみならず、蓄積した\n疲労を拭い去り、一時的な魔力の増加さえ成すという。\n新時代のビジネスマンに加えて魔術師たちもが垂涎する、驚異の忍具。\n\n改良前の普及品にとって最大の特徴であった\n独特の食感と生臭さについては───\n\nなんと!\nそのまま!\n\nたわしを食っているような食感はそのままに、\n生魚を混ぜたことによる生臭さもそのままに、\nなにやら新たな後味も追加されているという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 602900]からの贈り物。\n\nホットチョコレートに、白玉と小豆を混ぜたもの。\nぜんざい(おしるこ)風の外観である。\n\n彼女はその味に絶対の自信がなかったようだけれど、\nこれでなかなか美味なもの。\n厨房常駐サーヴァントたちのお墨付きでもある。\n\nあたたかいチョコレートで\n日々の疲れをじっくりと癒やしたら───\n彼女に、ぜひ、味わいの感想を言ってあげよう。\nきっと喜ぶに違いない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 202100]からの贈り物。\n\n甘栗の中身をチョコレートでコーティングしたモノ。\n結果として「皮を剥く前の甘栗」じみた\n外観になっている。\n\n……云ってしまえばそれだけなのだが、\n「まるで甘栗だ」という完璧な外観に到達するために\nかなりの試行回数を経ている模様。\n\n彼女はもちろん、その事実を隠している……\nなので、決して。\n「がんばって作ってくれたんだね」\n等と言及してはいけない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "柳生但馬守からのバレンタインのお返し。\n\n───秋の紅葉によく映える、古木の楓。\n\n現在の奈良市柳生下町に現存する、芳徳禅寺。\nかつて柳生但馬守の願いを受けた沢庵和尚が建立した\n柳生の菩提寺である。\n北から禅寺へと登る坂は霊源坂と呼ばれ、\n坂の登り口にかかる橋は古楓(もみじ)橋と呼ばれる。\nこれらの風景は、沢庵が選んだと云われる「柳生十景」\nに数えられている。\n\n(沢庵は生涯、柳生庄を訪れなかったとの説もある)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パールヴァティーからのバレンタインチョコ。\n\n―――せめて空洞にしてくれれば……。\nなぜ、中身まで詰め込んでしまったのだ。\n\n押し寄せる甘味、\n雪崩のようなカカオ、カカオ、カカオ。\n650万キロカロリーの暴力。\n凄まじいまでの多幸感に意識が飛ぶ。\nおっと、いいのが入った。\n肘か。膝か。\nいや拳だ。\n関節だ。\n自分でも何を言っているかわからない。\n餓えた狼のように立ち向かえ。\n空腹などなく、飽きることなどなく、\nヘビー級のチョコに次々と倒れ行くサーヴァント。\nジャガーマン、責任を取って。\nメドゥーサ、がんばって。\nクー・フーリン、とりあえず巻き込まれて欲しい。\nエミヤ、とにかくがんばろう。\nメディア先生、カロリーが減る魔術とか、\n胃袋を異界にする魔術とかありませんか……!\n\n最後の一欠片を食べたとき、\n流れた涙は決して嘘ではない。\n\nごちそうさまでした。\nとても美味しかったです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刑部姫からのバレンタインチョコ。\n\n色々と、色々と、考えたのです。\n一生懸命考えたのです。\n心臓を撃ち抜くような殺し文句も、\n蕩けるように甘い囁きも、頭を捻って考えたのです。\n\nけれど、どうにも嘘臭くて、\nありきたりのように思われて、\n他の人のチョコレートや贈り物に嫉妬して、\nそうしてできあがったのがコレなのです。\n\nそんなありきたりのチョコを、\nこの上なく大切に食べてくれたあなたの姿が、\nこの上なく大切な思い出なのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンからの贈りもの。\n\nメカエリチャンに指令を送るためのレシーバー。\nメカエリチャンはチョコを食べないのでチョコは贈らないのである。\nマスターの頭部を守りつつ、メカエリチャンとのリンクは絶やさないというパイロット垂涎のアイテム。\n\n「おまえには勿体ない品ですが、いずれこれが似合う日も来るでしょう。その時のため、日頃から練習しておくように。なにを、ですって? 決まっているでしょう、カメラ映りを前提にした、格好いい命令ポーズをです!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンⅡ号機からの贈りもの。\n\nⅡ号機がいつかメガフレームを手に入れた時用の\nシートベルト。\nこう見えて銀色に塗られたベルトは純革であり、\nズラーッと打たれているビスはパイロットの安全性を\n考慮したもの。ちょっとチクチクする。\n\n「……。想像していたより似合うのね。\n それなら私も文句はないわ。次は……そうね。\n 銀色のラバースーツを用意してあげるわ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アビゲイルからのバレンタインチョコ。\n\nチョコの鍵(出来たて)\nアビゲイル・ウィリアムズ(12歳)手製のチョコレート菓子。素朴な鍵型のフォルム。湯煎後成形された本体にアーモンド、アラザン、食用銀箔、粉砂糖が装飾されている。壊れやすく温度と扱いに注意を要する。製作を補助したキャットの毛が数本混入している。\n甘さ 9 香り 8 重さ 1oz 食べやすさ 8\n高揚感 7 素早さ 10 可愛さ 8 苦味 4\n正気度 0 耐久力 1\nダメージボーナス:+1D4\n武器:心臓への甘美な苦痛 55%、ダメージ1D3\n技能:鍵開け 25%、説得 40%、跳躍 65%、水泳 80%\n正気度喪失:鑑賞時0/1、完食後1/1D10", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 503300]からのバレンタインチョコ。\n\n―――お時間よろしいかしら、マスター?\n\nすこしご相談を。ええ、わかっているわ。\nこんな時期ですもの。\n貴方がそわそわと、誰かを心待ちにしていたのは百も承知。\nけれど少しばかりこの私、メディアの話につきあってくださる?\n\n相談というのは他でもない、私の魔術工房について。ええ。\nそれが突然、占拠されてしまったのよ。\nあの二人に―――叔母様と、メディア・リリィに!\nお菓子作りに向いたキッチンに改装するのですって!\nバレンタイン期間のみ開店ウィッチズ・キッチンだとか。\nまったく迷惑千万な話だわ。だいたい魔女の厨房って……添加物ありと誇大広告しているようなものでしょう?\n\nそれで叔母様ときたら―――\n「神話に名高き魔女たるもの、菓子作りの道具も、そして調理服だって、一級品を揃えなければね! 空を飛ぶにはまず羽繕いからだ!」\n……なんてずいぶん張り切ってしまって。\n菓子作りの時点で、もう魔女とか無関係で、ただの素人パティシエにすぎないって気づいてるのかしら、あの人。\n私まで勧誘されかけたけれど、丁重に断ったわ。\n\n―――え? もったいない?\nそれに、調理服の用意だけは私が手を貸したのでは、ですって?\n\n……よくわかったわね。実はそうよ。白状しておくわ。\nリリィはともかく……叔母様はその……。\nあれでほら、何を着せても案外似合ってしまう人だから。\n私もついお裁縫とミシンに熱が入ってしまって。\n叔母様ご自身は「メディアにそんな家庭的な特技があったとはね……」と、若干引き気味のようだったけれど……。\n\nともあれ、パティシエ風のコックコートの方は、なかなか可愛らしく仕立てられた自信作よ。お菓子の出来映えまでは保証しないけれど、衣裳だけでも見てあげたらどうかしらね。\n仕方ないから工房のことはしばらく忘れて、剣士の部屋にでも間借りするわ。\n\nわざわざマスターの所に来たのは、いくつか尋ねたい事があって。\n叔母様ときたら、昼夜問わず押し掛けて私を質問責めにするのよ。\n\n神話に名高き大魔女、いわく―――\n「マスターの好みのフレーバーを知りたくてさ。甘さの加減はどうだろう。ほろ苦いほうが舌に合うかな?」\n「苦手な香料があれば熟知しておきたいんだ。今後の調薬のためにもね」\n「よく考えると手作りのお菓子なんてダサいよな……なぁ、どう思うメディア?」\n「マスターの前世が豚だとすると何種だい?」「ニホンにはトーキョー●ックスっていう交配種がいるんだよ。浪漫だね! ●ックスだぞ!」\n品種とかどうでもいい。\n「なぁメディア……実はバレンタインとか、マスターはとっくにトラウマでさ。笑顔でチョコを口にしたその裏で、部屋でたまらず吐いてしまう、とか耳に挟んだんだけど……悪い冗談だよなぁ? なぁ?」\n\n……といった具合なのよ。ふぅ。\n今は追い込みで手が離せないらしくて、代わりに私が来させられたの。こんな役目はリリィにやらせればいいのに。\n本当に叔母様の気まぐれとお祭り好きには困ったものよね。ふふ。マスターもそう思うでしょう?\nまあ、あの人も不慣れなりに努めているようだから、答えられる範囲で答えてあげてはくれないかしら?\n\nあらいいのよ、あらたまって私にお礼なんて……え?\nだ、だから!!\nわ、私は、メ、メディアだ!! です!? でしょう!?\nちゃ、ちゃんと最初にそう言っただろ!? う、嘘じゃないぞ!!\nまったくきみは失礼だな!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 503400]からのバレンタインチョコ。\n\n―――昔々、とある砂漠の国で。\n高名なる僧侶さまが広められたと囁かれる\n薫り香ばしき琥珀色の飲み物、それが『珈琲』。\n過去には、重税からの解放を意味する自由の象徴であり、\n現代に至るまでずっと、会話を陽気に咲かせ、恋を実らせる魅惑の一服でもあった。\n\nカカオを原料とする『チョコレート』もまた\n当初は飲料として嗜まれた上流階級にふさわしい高級品だった。\n優れた効能が評価され、発祥のメソアメリカでは、それ自体が貨幣の役割も果たした。\n\nで、あるならば……\n精霊の目を持ち、現代でも通用する鑑定の眼力を誇る、かの女王が\nふと、深夜でも煌々と輝く雑貨商に立ち寄り、どこか懐かしいこの菓子を手に取ったのも不思議なことではない……。\n―――そう。\nとある商機を期待して。\n意味もなく店内をうろついて、ただ暇をつぶしたり―――\n困惑する店員に、思わせぶりな視線を幾度も向けてみたり―――\nそういった行為もまた、まったく奇妙なエピソードではない。\n\n※審議中\n【エハド某】「むりみある」\n【シュタ某】「店員マジ店員。完全スルー無表情」\n【シャロ某】「おばちゃんムーブさ、放置でいいね。面白いから」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "哪吒からのバレンタインチョコ。\n\n―――とある異国の港町の中華街。\n華やかな大通りからはずれた細い路地。\nひっそりとその菓子工房は在る。\n\n店を構えるは長年連れ添った老夫婦。\nそれと3匹の猫。\n数年前につてを頼り、親族の若夫婦が国からやってきた。\n最初は大きな失敗もあった。喧嘩もした。\nそれでも若夫婦の働きぶりは真剣だった。\n乾いた失望は、やがて暖かな期待と安堵へと変わった。\n\n今年もまた旧正月が間近に迫った。\n華人たちの祝い事には欠かせない伝統的な菓子作りで、店は多忙を極める。\nそんな折にふらりと、その注文は舞い込んだ。\n情人節、巧克力。じんりんちえ、ちゃおけーりー。\nバレンタインデーの細工菓子をご所望らしい。\n以前は腕を買われ、大きな店にも作品を卸していたが、近頃は目が弱くなり遠ざかっていた。\n断りたかったが相手は旧知の依頼主で悩ましい。\nただ、情人節に蓮花とは珍しいと、ふと思った。\n\n街の廟への参拝が店主の朝の日課だ。\n手を合わせながら、昨夜、若夫婦があらたまった様子で切り出した話が胸をよぎる\n子供を授かった。名付け親になってほしいと。\n蓮花は子宝と安産祈願の象徴だ。\n熟考の末、店主は依頼を受けることにした。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルテラサンタからのバレンタインチョコ。\n\n幼い頃、誰もが夢見たホールケーキ独り占め。\nたった一度のクリスマスを忘れないよう、\nアルテラサンタの旅の思い出が詰まっている。\n\n「フォッフォッフォッ。ワシも食べたいが、ヒゲに\nクリームがついてしまうからな。\n我がふわふわのマスターよ。おぬしひとりで、胸いっぱいになるまで食べるといい。私にとっては、それが一番の贈りものだ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレシュキガルからのバレンタインチョコ。\n\nエレシュキガルの「槍檻」のミニチュア版。\n一番作り慣れた造形のものでトライしたあたり、\n乾坤一擲、絶対に失敗できない感が伝わってくる。\n\nカタチはたいへんよく出来ましたが、\n味はまだまだというところ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "葛飾北斎からのバレンタインチョコ。\n\n「ちよこちよこ蛸かいな」\n\n【材料(一人分)】\n・大福(買ってきた。賞味期限に注意)\n・ちよこれえと粉末(きゃっとに貰った)\n・イイダコ(じるどれがくれた)\n\n【作り方】\n一.イイダコをまな板に押さえつける。\n二.大福を上から「てやんでぇ!!」と\n  豪快に叩きつける。\n三.ちよこれえと粉末をたっぷりまぶす。\n四.ちよこぺんしる(白)で大福に顔を描く。\n五.適当に飾り付けて出来上がり。\n\n「ぼなぺてい! 召し上がれィ!\n ……あれ? とと様どこ行った? ま、いいかァ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セミラミスからのバレンタインチョコ。\n\n毒は入っていない、と言ったと?\nふむ、確かに言った。\nしかしな、マスター。考えてもみるがいい。\n貴様に毒は効かぬ、そしてサーヴァントにもこの程度の\n毒は効かぬ。\n\nで、あれば。\nこれは毒ではなく、貴様にしか食べられぬチョコ、\nという訳だ。\n\n……そしていずれ、食べられなくなるチョコでもある。\nサーヴァントと貴様の関係みたいであろう?\n\n何、そう悲しむでない。\nそれでもやはり、このチョコは美味しいのだ。\n今はそれに耽溺するがいいさ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュからのバレンタインの贈りもの。\n\nホワイトチョコケーキに、\nアーモンドと苺をふんだんに使ったもの。\n華やかな見栄えとふわふわのスポンジは\n前回からの成長をうかがわせる。\n\n「と、取り分けはまだなのです。お世話になった先輩\n に、いちばんはじめに食べてほしいので……!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "script": {}, "svtId": 9806630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "問われた望み。\n答えの後にその花は差し出された。\n\n賛意を得られたかは定かではない。\nけれど彼女は花が好きだった。\n\nああ、それだけで良かったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我は『アルターエゴ・魔・沖田総司・オルタナティブ』!\n\n……改めてみても長いな。となると『魔・沖田総司』あたりか……。いや『魔・沖田』とか。うーん……、『沖田総司〔オルタ〕』……堅いな。フレンドリーに『沖田さん』……は本体がいるからな。やはり『魔セ……』……アルターエゴだった。\n\nああ、これは好物のおでん。ちくわぶに辛子はつけない派だ。辛味が目に染みるからな、辛味。\n\nそうそう、これはNPがたまるお爺さんのレベルアップとかに使ってくれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "龍馬「いやー、まさか僕らがそろって\n   戦うことになるとはねぇ」\n以蔵「勘違いすな阿呆が!\n   わしは仕方なく手を貸しちょるだけじゃ!」\nお竜さん「いいからさっさとピースしろ。\n     写真撮れないだろ」\n\n―――それは遠く故郷に暮らしたあの日のように。\n\nお竜さん「あ、焼き増ししといたから\n     礼装のLV上げとかに使え」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ポップでキュートな学園ラブコメディ。\n平凡な主人公が様々なヒロインと絆を深めていく。\n\n一人は物心つく前に実は主人公と出会っていた霊感体質ヒロイン。十数年ぶりの再会も、彼は交わしたはずの大切な約束を忘れてしまっている様子。\n「むうう。自分から言うのは負けた気分がするし……霊たちをけしかけてでも思い出させてやるのだわ!」\nなお再会して2日後にまた引っ越しの危機があった。\n\n一人は昔から世話を焼いてもらっていた、隣の家の先輩系ヒロイン。ときに厳しく、ときに甘く、その包容力は姉以上で母以上。ただしキレると鬼のように怖い。\n「まあまあ、こんなに泥だらけになって。昔みたいに一緒にお風呂に入ってテンモーカイカイしましょう?」\n\n一人は雨宿りのために軒先を借りたら一目惚れされたストーカー気質のヒロイン。\n最初に言葉を交わしたのはその日の夜、主人公が違和感を覚えて自分のベッドの下を覗き込んだときである。\n「……好き! きゃっ、言っちゃいました! 婚姻届はいつ出しますか?」\n\nその学園には『伝説の木の下で恋愛脳の女神を召喚したものはいかなる恋も叶う』という言い伝えがあったが、\n恋する者達がライバルの抜け駆けを許すわけもなく。\n\nかくして今日も、クマといちゃつく女神を天上に残したまま、恋の大戦争は続くのであった―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダークでセンシティブな伝奇……\nの予定であったのだが。\n出来上がったのは本格ロボット伝奇であった。\n\nメカデザインや各種設定は圧巻の重厚さ。\n主役機ジャイアントバベッジに搭載された\n十二種類の必殺技や、\nライバル機ジャイアントエリザに隠された\n陸海空を制する多段変形機構は\n読者の心を鷲掴みにするだろう。\n\nしかし哀しいかな、漫画同人誌としては未完。\n『ジャイアントバベッジの戦いはこれから始まる』\nと最終ページに堂々と書かれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある王国で戦争の実験体として生まれた怪物と、\n魔女の呪いを受けて遺失したはずの「魔法」を\n身に宿したことで、戦争の切り札として監禁されて\nいた魔法姫の交流を描く完全創作ファンタジー。\n\n怪物が人間に戻る、二人は永遠に離別する、など\n様々なエンディングが構想されていたが、最終的に\n二人は互いの力を失い、それでも異形のままに\n生きていく結末に至った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何もかもが寒く凍りつく王国で革命が勃発。\nという訳で一家揃ってトンズラした先は、\n空前の大拉麺時代を迎えようとしている日本。\n元皇女、現アルバイターのアナスタシア・\nニブタメンマ・ホソメンヴァは額に汗水流して\n労働しつつ、偶然出くわしたラーメン屋を\n志すロック少年と共に日本全国ラーメン行脚に\n向かうのだった!\n\n「わたくし、この一杯のために生きている……!」\n\nなお、次巻はラーメン界の覇者である宝蔵院と\nロック少年のラーメン合戦が繰り広げられる予定。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントとして召喚された以上、最強を目指さぬ者\nなど一人としていないッッ!\n\n南国の海辺で、素手喧嘩(ステゴロ)トーナメントが\n勃発する……!\n参加するつもりのなかったマルタであるが、\n盗まれたホーリーナックルを取り戻すため、\n否応なくこの戦いに参加させられることになる。\n「上等よ! 片っ端から悔い改めさせてあげるわ!」\n飛び燕の牛若、無刀取りの柳生、王拳ベオウルフ、\n様々な強敵(とも)との殴り合いを経て、\n最後に立ちはだかるは巌流佐々木小次郎……!\n「激流に抗するには柔、ということでござるな」\n打拳ことごとくを躱され、追い詰められたマルタは\n遂に町娘時代に編み出し、二度と使うことのなかった\n秘技を解放する……!\n\nなお、残念ながらここでページ数が尽きた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "出来についての良し悪しを論じる必要はない。\n皆が考え、苦悶し、頭を捻りつつ生み出された、\nゲシュペンスト・ケッツァーの同人誌。\n\n絶大な力を持つ魔人と少女の物語だが、全体的に\n間延びしていてストーリーも右往左往気味。\n台詞の端々に作者の照れが垣間見える。\n本来あって然るべきのアクションシーンも、\n時間が足りなかったのか、省略されている。\n\n……とはいえ、そんなことはどうでもいい。\nこの作品には、喜びのオーラがある。\n物語を紡ぐという、誰もが持つ原始的な歓喜だ。\n\n全ての出発点。まずはここから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケモノ系ファンタジー日常漫画。\n擬人化された動物たちが暮らす\nカルデアランドを舞台に、優しいお話が描かれている。\n\nウサギ族とキツネ族のお母さん二人、\nクマ族のお父さん、\nそしてネコ族の愛娘、\nという構成の仲良し家族が暖かな日常を過ごす。\nお話のノリは童話的でもある。\n\nカモノハシ族の旅人マーリン、\nアライグマ族の狩人アーラシュ、\nといった隣人たちも登場する。\n\nなお、愛娘のジャックちゃんは\n実は異世界から転移してきた人間だった。\nカルデアランドに来た途端、\nネコ族の女の子になってしまったらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハートフルでポエミーなハイセンスコメディ。\n\n11人兄弟の大家族・円卓家と、\nひょんなことから養子として引き取られた獅子王ちゃんの物語。\n幼いながらも既に王としての風格を見せつつある獅子王ちゃんを中心に、顔だけはとにかくいい円卓のブラザーが特に活躍もしない、ご町内冒険まんが。\n\n小さいながらも世界を揺るがすような大事件ばかり起きるが、たいていはマーリンのせいだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「こちら、もしやゲームの中なのではーー!?」\n\nトップロープからのプランチャーを受けて気を失った“私(わたくし)”が目覚めると、そこは大作乙女ゲーム『シークレット・ジュエルマジック』の世界だった!\n主人公イシュタリン(八極拳だけが取り柄の庶民)に\n敗北する宿命を背負った伯爵令嬢エーデルフェルトに\n転生した“私”は、自慢のプロレス技を活かし、\n令嬢に仕える赤毛の執事、\n一言足りない系の白めの騎士、\n隙あらば眠る吟遊詩人、\n伯爵令嬢の婚約者である白馬の王子様系プロトな王\nといった一癖も二癖もある攻略対象たちを、ばったばったと投げ倒す……!\n「私が勝てないゲームだというのなら、\n 彼女にも勝たせなければいいのです!」\n\nイシュタリンが攻略するより先にイケメンたちをノックアウトすればいい、という究極の真理に気がついた“私”は、瞬く間にゲーム世界を攻略していく。\nそれが、世界にとって敵そのものになるコトだと気がつかないまま―――\n際限なくエスカレートするヒロイン二人の戦いの結末やいかに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ごく普通の、なんら問題のない、\n仏門スローライフエッセイ。\n\n……なのだが、なぜか読んでいるうちに動悸、興奮、\n発汗、身体の奥底の疼き、欲求不満、慈愛に満ちたアルカイックスマイルなどの諸症状が現れてくる。\n\n関係者の全てが「どうしてこうなったのかわからない」と語る伝説の奇書。\n\nなお執筆中、どこからともなくお経のようなものが聞こえてきたという怪奇現象も報告されているが……\nそれがこの同人誌の完成に何か影響を及ぼしたのかどうかは定かではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "南国の陽射しに鳴動する古代インドファンタジー。\n\n同人誌のページ数に見合わぬ一大叙事詩、\n手に汗握る超スペクタクルが展開されている。\n\n運命によって道を分かたれた、しかし実は血の繋がっている二人の戦士に主眼を置いた物語。\n自由な発想力による見たこともない戦法、奇想天外なギミックの数々が読む者の目を楽しませ、「インドすごい」「ヤバインド」以外の感想が浮かべられないほどの圧倒的なビジュアルインパクトを残す。\nダンスで愛を伝えるシーンの完成度も高い。\n\nただしあくまでファンタジーなので、歴史的正確性や整合性を気にしてはいけない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハートフルミリタリー。\nイノセントな少女たちが\n多種多様な武器を使いこなして任務に挑む。\n\n敵役として設定されているのは\n宇宙から飛来して市街戦を仕掛けてくる\n機械的な珪素生物とのこと。\n\n……ただし今回の同人誌では敵役は登場しない。\n少女たちが自分の武器を選ぶ\n愛らしい姿が描かれているのみ。\n銃器の作画に時間がかかり過ぎて、\n肝心の漫画部分は未完となってしまったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美人秘書は品揃えにも手を抜かない。\nオープンまでにありったけの買い物を。\n\nジンたちもここぞとばかりにお手伝い!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴンとうりぼう。\nかつて捕食者と餌食の関係でしかなかった両者は\n長い対話の時を経て、ついに和解へと至った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浅上藤乃からのバレンタインチョコ。\n\n女子校の家政学科での習い事が存分に活かされた逸品。\nドーナッツは寄宿舎での歓迎会での定番だったとか。\n『奇をてらわず、いちばん美味しく作れるものを』\nという藤乃の心遣いが表れている。\n\nその上でワンポイント足されたオマケのチョコこそ、\n趣味と情熱、\nそして親愛を込めた、手作りのチョコレート。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アナスタシアからのバレンタインの贈り物。\n\n特にチョコに拘りがなかった皇女は、\nシュヴィブジックにより新しいヴィイを作成、\n贈り物とした。\n夜中に動き、部屋に入り込む不逞の輩を迎撃する\n……はずだったのだが、先入場者である別の\nぬいぐるみとライバル関係を構築。\n夜な夜な激戦を繰り広げているのであった。\n\n「でも大丈夫よ。私(わたくし)のヴィイが\n 絶対勝ちますから!」\n\n皇女大威張り。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテ・オルタからのバレンタインチョコ。\n\n魔獣カリュドーンをモチーフにしており、\nなかなかの出来映え。\nピンクの部分はストロベリーチョコで作成。\nお子様対応のためか、味はやや甘め。\n\n「……まあ、その何だ。リンゴは食い飽きている\n かもしれないと思ってな。できれば子供たちと\n シェアして食べてくれるとありがたい」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アヴィケブロンからのバレンタインの贈り物。\n\nちょこちょこと歩く様が可愛いチョコ式ミニゴーレム。\nあたりを歩くだけでチョコの良い匂いが漂い、\nお子様たちには大人気なのだが……。\n食べられない、という重要な欠点がある。\nにもかかわらず、たまに噛み跡がついているが\n犯鬼はいまだに明らかにされていない。\n\n???「ち、違うし……吾ではないし……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イヴァン雷帝からのバレンタインの贈り物。\n\nマスターたっての願いにより、枕元で童話を\n読むことになった。\nその穏やかな眠りに、皇帝も思うところがあった模様。\n童話はロシアの民話集。\n滑稽なものや冒険譚、あるいは残酷なお話など、\nジャンルを問わず読み聞かせた。\n\nその臓腑に響くような声が、マスターを\nリラックスさせたとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サリエリからの贈り物(?)。\n\n燎原の火に焼かれたが如き指揮棒。\nまるで影でできているかのように、黒い。\n\n彼が生前に使っていた\n指揮棒のレプリカ―――\nか、どうかは定かではないが、\n形状を見るに、おおよそ時代は合っている模様。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アキレウスからのバレンタインの贈り物……?\n\nアキレウスが父親経由で授かった神馬の一頭。\n滅多に喋らないくせに、喋るときは最悪の\nタイミングで喋る。\n\n「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて、\n と言いますが自分が馬であれば蹴られずに\n 済むのでは? グシシシシ」\n\nなどと邪悪なことを呟いていたので、\nマスターは周囲の人間及び\n(デミ)サーヴァント関係に気を配ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケイローンからのバレンタインの贈り物。\n\n残念ながら卒業ではなく、あくまで初段授与。\n卒業する頃には立派な英雄となることお墨付き。\n初段とはいえ就職にも極めて有利であり、\n履歴書への記載をお勧めする。\n\n「どんな英雄でもまずは初段から。\n さあ、次は二段を目指しましょう!」\n\nケイローン先生の授業は始まったばかりだ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジークからのバレンタインの贈り物。\n\nチョコを貰った以上、何かを差し出さなくては\nいけないと悩み各所に相談。\n七福神の話をヒントに、イラストを描くことに。\n絵を描くという生まれて初めての行為に\n悪戦苦闘したものの、どうにかやり遂げた。\n\n「これで悪夢を見られないようになるといいな。\n ……イベントは悪夢除外リストに入れておいた方が\n いいか?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "沖田総司〔オルタ〕からのバレンタインチョコ。\n\nまじんさんが用意した美味しいものと美味しいものが出会って生まれた無穹の一品。日頃のお風呂掃除などのお手伝いで貯めたお小遣いで作成した模様。作成中は何故か煉獄がカタカタと震え続けていた。ホラー。\n\n見た目はともかく味わいは割といい。というか味噌田楽のようなフレーバーで意外にも美味しい。でかしたな、まじんさん。\n\n―――長き道行きの果てにも忘れることはなかった記憶の欠片。この空の下、いつまでも立ち続けよう。\n\n\n「とはいえ正直、牛筋とかにはいまいち合っていないの\n ではないかとまじんさんも思わなくもないぞ。いやむ\n しろ合わないみ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂本龍馬からの贈り物&お竜さんからのバレンタインチョコ。\n\n商売の傍ら仕入れた舶来ものの懐中時計とお竜さんがこねたカエルチョコ。あ、もちろん本物のカエルは入ってないから安心してほしい。お竜さんは知らなかった、なんてこっただぞ。\n\n「いやあ、こういう舶来ものを扱う商売は昔からの夢でねぇ。え? お竜さんのカエルチョコもラインナップに入れろ? はいはい、一番いいところに並べますとも」\n\n―――それは叶わなかった龍と大蛇の夢のお店。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "岡田以蔵からのバレンタインのお返し。\n\n以蔵が首に巻いているものと同じような木綿の首巻きだが、こちらは柄入りで多少洒落ている。\n\n幕末では割と流行っていたようなそうでもないような首巻きだが、昔は隠居や病人がするものであったようだ。\n\n「こうして口元を隠せば、夜道じゃ顔がよう見えんよう\n になるきに、人斬りにはおあつらえ向きちゅうわけ\n じゃ。……なに? わしとおそろい? あほなこと抜\n かすな!」\n\n「―――まあ、おまんも寝首をかかれんようせいぜい気\n いつけや」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナポレオンからのバレンタインのお返し。\n\n中身がみっしり詰まった複数の缶詰。\nそれぞれの胴部には、皇帝ナポレオンを示す紋章が\n堂々と貼り付けられている。\nナポレオン印の缶詰だ。\n\n「オーララ! 完成形大陸軍糧食だ!\n コイツがあれば冬将軍だろうとぶちのめせるな!」\n\n保存性については絶対の自信があるようだ。\n栄養、味についても同じく。\nそれぞれのプロフェッショナルである英霊たちが協力\nしているのだ。自信があって当然というもの。\n\n次の旅に持って行くもよし、\nまずは週末あたりに缶詰パーティーを開くもよし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シグルドからのバレンタインの贈り物。\n\n原初のルーンで構築したウルトラスペシャル眼鏡。\n見てはならないものを遮断し、強烈な光や花粉などの\n目に悪影響を与える存在を抑制。\n眼精疲労などの目の疲れをルーンで回復させ、\n勉学の際には集中力をアップさせるルーンが発動する。\nまさに至れり尽くせりのスーパー眼鏡。\nなお、\n\n「当方、この眼鏡を活用したことによりたちまち\n 人生バラ色」\n\nとシグルドが言っていたかどうかは定かではない。\n多分言ってない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカサハ=スカディからの贈り物。\n\n昔ながらのアイスキャンディ、アイスバー。\n―――のようなものに見える。\n冷たくて、甘くて、おいしい。\n\n「甘味というなら覚えもある。\n 砂糖ではないぞ。\n 氷にな、魔力で幾らか味を付けるのだ。\n 今回のように洗練されたものではないがな」\n\n彼女は微笑む。\n遠くに在るものを懐かしむように。\n\n「最初の百年、二百年あたりであろうか……\n 我が子らへ配り歩いたこともある。\n 楽しかったな。あれは。\n ああ―――\n うん、実に―――」\n\n彼女は微笑む。\n既にないものを愛おしむように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ワルキューレからの贈り物。\n\n戦乙女の盾―――\n神鉄製の盾を模したお皿の上に並べられた、\n紫水晶のような砂糖菓子。\n\n砂糖菓子、と言ってはいるが砂糖は使われていない。\n蜂蜜を思わせるような甘味がある。\n魔力で味付けをしているようだ。\n\nなぜこの外観となったかは言うまでもなく、\n現界した彼女たちに表現できる最大限の敬意、\n敬愛のカタチなのだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルク(アーチャー)からの\nバレンタインチョコ。\n\nという訳で跳ねるイルカたちをコンセプトに、\nしっかり設計してみました!\nうふふ、スゴいでしょう。豪華でしょう。\nお姉ちゃんを褒め称えてくれていいんですよ、\nいいんですよー!\n\n……では、そろそろ鑑賞タイムも終わり。\nそうです、チョコは食べるためのもの。\nお姉ちゃんも作りながら味見しながら\nつまみ食いしながら楽しみにしていました!\n\nあなたと二人、一緒にチョコを食べる瞬間を……。\nでは食べやすいように割りますねー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茨木童子(ランサー)からの贈り物。\n\n普段よくもぐもぐしている綿飴と同じもの。\nどうやらエミヤが作ってくれたらしい。\n甘くてフワフワだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "牛若丸(アサシン)からのバレンタインチョコ。\n\n甘いチョコを柔らかなカステラ生地で包み、型に入れてふっくらと焼き上げた逸品。\n\n「はーっはっはー! 私らしく遊び心に溢れ! そしておりじなりてぃーにも溢れたこのちょこれーと、きっとあるじどのにも喜んでいただけるに違いありません!」\n\nちなみにその形は「天狗の羽団扇」との別名を持つヤツデの葉を模したもの。\nけっしてモミジではない。\n断じて広島県あたりの銘菓とは何の関係もない。\nないのです!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9806990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・オルタ(バーサーカー)からの\nバレンタインチョコ。\n\n何。どうせ食べるんだからいいでしょ。\n割れていようが失敗していようがぐっちゃぐちゃに\nなっていようが失敗していようが、とにもかくにも\n食べられるんだから、全然いいでしょ!\n\n少なくとも、いい? 少なくとも、味だけは\n美味しいんだから、文句ないでしょ!\n来年、来年を覚悟してなさい。わかったわね!?\n次のチョコは、もう絶対にアンタが泣いて喜び\n豚のように貪るくらいのチョコをくれてやるわ!\n\nえ、何。今のチョコでも充分に嬉しい?\nふーん! ふーん! ふーーーーーん!!(満足げ)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBからの、禁じられたバレンタインチョコ。\n\nサン地直送、ルルハワ島をモデルにした、\n『まるで現実(ほんもの)!』と見間違うほど\n精巧なチョコレート。\n甘く、ただひたすらに甘く、\n日々を蕩けさせる概念空間チョコレートとも。\n\n―――島がチョコで出来ているのか。\n―――チョコで島が出来ているのか。\n\nそれは実際に囚われてしまったアナタには、\n永遠に分からない。\n\n繰り返されるバカンスは終わらず、\n島に訪れる余人はひとりもおらず、\n過去にも未来にも、逃げ出せる隙間はない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メイヴ(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\n立派な外箱といい、さまざまな形のチョコといい、\nいわゆるブランド物のチョコレート詰め合わせを\n連想させる。\n\n外箱の表面にはおなじみの\n「メイヴちゃん印」シールが貼り付けてある。\n\n既製品じみた完成度だが―――\nやはり、今回も女王メイヴ手ずから作り上げている。\nカカオと魔力と想いがたっぷり込められており、\n一口食べればグッドルッキングブレイブorスレイブ\nまっしぐら間違いなし。\n\nブレイブになるのかスレイブになるのかは、\nあなたの耐性と勇気と根性次第。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインXXからのバレンタインチョコ。\n\n宇宙に燦然と輝くスイーツ。\nその美味しさは五つ星ランクを超える、超新星ランクに喩えられる。\n\n「どうです! 宇宙防人の権力を使って、銀河有数の名\n 店に一からデザインしてもらった特注品です!\n え? カッコイイけど量が多い? ふふ、そこに気が\n つくとはさすが私のマスター君! やっぱり、一本よ\n り二本の方がヒロインっぽいですよね!」\n\nそうかなぁ。ヒロインはチョコのモチーフに自分の武器を選ばないよ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディルムッド(セイバー)からの贈り物。\n\n色つやのいい真っ赤な果実。\nキラキラと輝いている。\n\n大地を華やかに彩るもの。\nケルト神話に登場する異界(イムラヴァ)のひとつ、\nディルムッドの養父たる海神マナナンに縁ある\n勇士ブランが辿り着いた先にあったもの。\n\n見た目は林檎に似ている。\n味も林檎に似ている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シトナイからの贈り物。\n\n求肥のような薄皮で覆われたホワイトチョコレート。\n口の中に入れると、雪のように溶けてゆく。\n\nシミュレーター上でのデータとしてのみ作ったもの、\nと思いきや実はそうではなかった。\n気になっている英霊たちへの贈り物として、\nシトナイは現実でも同じモノを作っていたのだった。\n\n―――さあ。\n彼女と一緒に、贈り物を配ってみよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "酒呑童子(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\n週末の女児向けアニメの関連商品っぽい\n外箱に入ったチョコレート。\n描かれたキャラクターはもちろん護法少女である。\n\nなお、発案は酒呑童子(キャスター)だが、\n商品設計、開発、販売については\nシバの女王とカエサルが一枚噛んでいるらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "項羽からのバレンタインのお返し。\n\n異聞帯の永世秦帝国を世界征服に導いた歴戦の武具。\n使い込まれた風情が、数々の戦役の激しさを偲ばせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蘭陵王からのバレンタインの贈り物。\n\nしかしこの仮面、本当に顔を隠す以外には何の効果も\nないのですが……よろしいのですか?\n\n私が思うに、マスターが顔を隠すとガッカリする\nサーヴァントたちが大勢いると思いますが……。\nむ。お子様に大人気なサンタアイランド仮面? \nなるほど……そういう方向性が……なるほど……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "秦良玉からのバレンタインチョコ。\n\n自分で作っておいてなんですが!\nこのチョコ、すごく可愛らしいと思いませんか?\nうう、食べるのが正直に言って勿体ないですね。\nどうかせめて、写真や絵画などで残していただける\nと、私としても嬉しいです。\n\nそうだ!\nこの四頭に名前などつけた方がいいですかね?\nえ、余計に食べづらい?\nごもっともでございます、マスター……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "始皇帝からのお菓子下賜。\n即ちバレンタインチョコである。\n\n飲めば不老不死になるという触れ込みだが、\nその効能は実際に飲んでみるまで確かめようがない。\n果たして……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "始皇帝からのお返し下賜。\n即ちバレンタインのお返しである。\n\n玉髄から彫り上げられたガトーショコラ。\n本物と見分けがつかない精巧さは、至宝として\n名高い翠玉白菜、肉形石にも迫るクオリティ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "虞美人からのバレンタインチョコ。\n\n虞美人がバレンタインデーを独力でリサーチし\n手作りしたもの。\n外見上は完璧な高級チョコ。\nしかしどうやら「チョコとは黒くて甘い菓子」という\n認識のみで突っ走ってしまったらしく、原材料は\nカカオではなく黒胡麻餡を練り固めたものである。\n皮のない月餅と思えば極上の味わい。\n\n「フン、年の功ってヤツよ。少しは見直した?\n じゃあ明日から二倍敬いなさい」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤兎馬からのバレンタインのお返し。\n\n色つやのいいニンジン。\n地下施設で栽培された最高級の逸品である。\n栄養たっぷり!\nおいしいぞ。\n\nなお、厨房に持っていくと料理してもらえる模様。\nサーヴァントによってメニューが変わるので、\n何度か行ってみるといいだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブラダマンテからのバレンタインチョコ。\n\nぎゅっと頭身を縮めてデフォルメしたヒポグリフ……\nをかたどったチョコレート。かわいい。\n白い毛並みの部分はホワイトチョコレートで。\n暗い毛並みの部分は通常のチョコ。\n『ヒポぐるみ』にそっくりなのは偶然か必然か。\n\nがぶりといっちゃってください!\nとブラダマンテは言うものの、\n可愛らしすぎて食べにくいかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕からのバレンタインチョコ。\n\nリング脇のテーブルによく置いてある平たいベルに形が似ており、なぜか木槌を使って叩くとちゃんと音が鳴る。\nっていうかゴングだコレ。\n\nその音色は、一つ叩くと歴戦の戦士たちに瞬時に戦闘体勢を取らせる効果があり、乱打すると闘争中の戦士たちに決着の訪れを知らせる効果があるという。\n\nただし金色の包装紙を剥ぐと中身はとても甘いチョコで、食べるとモリモリ元気(パワー)が湧いてくる。\n我慢のできなくなったあなたがサンバを踊り始めようと、ロープを跨いでリングに上ろうと、心優しき女神は笑顔でそれを一緒に楽しんでくれるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紅閻魔からのバレンタインチョコ。\n\nチョコではなく「和三盆」。\n雀のお宿をモチーフにした砂糖細工は\n愛らしく、食べやすく、そして口に溶けやすい、\n和三盆の極みとも言える逸品だ。\nさりげなくカカオマスも練り込まれ、\nチョコレートとしての完成度も高い。\n閻魔亭女将の調理技術が光る。\n\n「何事も試してみるものでち。\n 西洋のお菓子も良いものでちね、おまえ様!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "李書文(アサシン)からのバレンタインの贈り物。\n\n桃の木を削って作り上げられた剣。\n書文先生が気合いを入れて作っただけに\n殺傷能力こそないが、死霊相手には有用。\n\n「あとは鶏の血と墨を混ぜてお札でも作って\n おくか? さすがにそれは要らんか。お主の\n 何よりの武器は、お主を守るサーヴァント。\n 即ち儂たちだからな」\n\nなお、地味に風魔小太郎や坂田金時などに\n人気が高く、レンタル待ちが多い模様。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美遊からのバレンタインチョコ。\n\n友人らから伝え聞いたふんわりした知識で用意された\n義理チョコ、友チョコ、本命チョコの三点セット。\n\n美遊の超絶不思議技巧で作られた本命チョコは\nなぜか際限なく金粉が舞い散っており、\n一口食べればその心は夜空に溶け\n幾億の輝きの果てに少女の幻影を視るという。\n\n「ねぇミユ、大丈夫?\n このチョコ本当に食べても大丈夫なやつ?」\n\nカロリーが極高であること以外、\n身体に影響はございません。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紫式部からのバレンタインチョコ。\n\nお洒落な絵入りのチョコレート詰め合わせ。\n描かれているのは源氏物語的なモチーフ、\n平安時代の貴族と思しき男性や女性の姿である。\n\n紫式部の言葉からすると、\n何やら陰陽道による仕掛けが施されているらしい。\n呪詛のようなものではない、とのことだが……\n\n……まずは、食べてみるしかあるまい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「わしが元祖第六天魔王、織田信長じゃ!」\n\n「そして俺が尾張の風雲児、織田吉法師よ!」\n\n「我こそが真の魔王、織田信長なる……」\n\nところでどの信長が一番強いのかって?\n\n「わしじゃ!」「俺だ!」「我に決まっておろう」\n\n即ち戦国オール信長大戦の始まりである。ファイッ!\n\n「ちなみに×3という事じゃし、効果も3倍なんじゃろ? え? そんなわけない? ―――で、あるか」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――風花雪月。\n月下に舞い散る白銀の花。\n\n八華のランサーこと、\n越後の軍神『長尾景虎』推参!\n\nええ、戦国最強の私が来たからにはもう安心です、矢でも鉄砲でも持ってきてくださいね!\n\nあとこちらは礼装のEXP上げなどにお使いください。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とあるマスターによる手作りカレー。\nユニヴァースでは失われたとされる、\nレトルトではなく手作りのカレールー。\nお財布事情なんてどこ吹く風、野菜もお肉も大量投入。\nこんな贅沢なカレーみたことない!\n\n\n身も蓋もない説明をすると概念礼装が強化される。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある銀河で重宝されている謎の物質。\n概念礼装を強化する不思議なエネルギーが満ちている。\nときに硬く、ときに柔らかい。\n冷たいようであり、温かいようでもある。\n優れた燃料で、宇宙船も造れるという。\n「まるで宇宙の百均ショップだワン!」\n\n\nネコは博識である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たとえ猫の首に鈴をつけたところで\n相手があなたを標的と定めている以上\nどこまでも追いかけてくるわけですから\n捕まるのは時間の問題だと思うんです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュからのバレンタインの贈りもの。\n\nフルーツをふんだんに使ったケーキ。\nチョコレートも幸せだけど、フルーツの甘みは緊張と疲れを癒やしてくれる。\n\n「見ているだけで『ほわほわ』して『うきうき』して\n『ぴかぴか』する、そんなケーキを目指してみました!」\n\nそんな頑張りと優しさが、何より美味しい隠し味。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キングプロテアからのバレンタインチョコ。\n\nハート型のよくあるチョコレートだが、\n見ての通り、そのサイズは100メートル超えのG級。\nチョコ以外の材料は用意できなかった(大きさにあうフルーツがなかった)のでシンプルなデザインではあるが、あふれ出る気持ちがチョコの表面に表れている。\n\nところでなぜ浜辺かって?\nそれはプロテアの夢が、海辺のプール付きスイートホームだからである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーマからのバレンタインチョコ。\n\nバレンタイン―――それはお菓子の形で愛を贈ることが許される行事。\n世には数多の愛がある。純粋な愛、爛れた愛、\n心地好い愛、刺激的な愛、呪いのような愛……\nこのチョコにはその全てが注入されている。\n千万無量で縦横無尽の、愛の味。\nそれは口にした者を確実に甘やかし、\n際限なく蕩けさせる。\n愛を求めようとする限り、\nこれに満足しない人間はいない。\n\n「ほらほら。我慢なんてしなくていいんです。\n 私の愛を、たぁっぷり、感じてくださいね?\n うふふ―――?\n ……。……。………………。はぁ。死ねばいいのに」\n\n彼女が差し出す手の先にはこの世全ての愛がある。\nけれど、その手の中には。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "司馬懿〔ライネス〕からのバレンタインチョコ。\n\nどこから取り寄せたのか、包装はロンドンでライネス行きつけの菓子店のもの。\nライネスの言葉によれば、至上礼装・月霊髄液から抽出・精製したそうだが、\nどこまで本気か分からない。\n\nさて。\nこれを食べる勇気があなたにあるかどうか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストライアからのバレンタインチョコ。\n\nアストライアと一緒に食べたチョコ。甘さ控えめのダークチョコレートで、表面には星のきらめきがあしらわれている。ワインは一本封をしたまま。そのワインを開ける日のことを、天秤の女神はずっと待っている。\n\nありえない約束が成就する、奇跡の瞬間を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グレイからの贈り物。\n\n素朴なキャンディ。\nイギリスでは伝統的なお菓子で、びっくりするほど甘いのだけど、そのぶんコーヒーとよく合う。\nよくおばあさんが孫などに振る舞うお菓子として有名なのだが、ウェールズ出身のグレイの母も同じような気持ちでつくったのだろう。おそらくは、まだ顔が『変わってしまう』前の彼女のために。 \n\nなお、ゴルドルフと赤いアーチャーの手が入った結果、甘ったるすぎないよう工夫がされてるとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大いなる石像神からのバレンタインチョコ。\n\nプレミアロールケーキがチョコ味になったもの。\nとても甘そう。なんとチャイまでついてくる!\n「そういうところだぞ、ジナコ」\nとは、後に話を聞いた白髪のランサーからのコメント。\n\n本来ならカルデアにはない商品だが、そこはそれ、\n偉大なる神の権能を用いて無理矢理手に入れた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルジュナ〔オルタ〕からのお返し。\n\n魔術的にも、芸術的にも、ほぼ無価値といっていい。\nただ磨き上げられ、ただ美しいというだけ。\nこの価値を決めるのは、受け取ったあなた次第。\n\n取るに足らない、宝石モドキと見なすか―――\n大切な仲間がくれた、大切な宝物と見なすか。\n\n輝きと在り方が美しいのであれば、\n他者の価値などささいなことなのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラクシュミー・バーイーからのバレンタインチョコ。\n\n根気と根性をもって何度も作り直した結果\nついに完成した、奇跡の産物。\n形はやや不格好ながら、味はちゃんと食べられる。\nむしろ美味しい。\n料理は技術が全てなのではなく真心が大事なのだということを教えてくれる一品。\n\n……不幸と不運の女神を宿す彼女は、きっと、この世に\n幸運が満ちていることを誰よりもよく知っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アシュヴァッターマンからのお返し。\n\nより正確には、\nこれそのものがお返しという訳ではない。\n彼は英霊として、先達として、サーヴァントとして。\nあなたと会話し、あなたを深く知ろうとしている。\n\nそれは彼があなたに心を開いている、ということであり、その事実そのものが何より貴重なのだ。\n\nさあ、語ろう。夜は長く、まだまだ話の種は尽きない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アスクレピオスからのバレンタインの贈り物。\n\n錠剤に粉薬、カプセル、注射器に入った薬液……の、チョコ。\n\n味はともかく、効能は抜群。\n具体的に何がどこに効くのかはお医者さんだけが知っているが、とにかく摂取すると健康になることは約束されている。\n\n用法・用量を守ってお使いください。\n食べ忘れたり他人に分けたりすると愚患者として\n鬼のように怒られるので注意。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウィリアム・テルからのバレンタインのお返し。\n\n玄人向けではない、扱いやすさと安全性を重視した\n初心者用狩猟道具のセット。\nこれを使えば初めての狩りでもカンタンに獲物をゲット……とはいかない。狩りはそれほど甘くない。\n\nだがこれを装備したうえで、頼りになる先輩狩人の指示に従っていれば、少なくとも怪我やトラブルに見舞われることなく無事に山を下りてこられるだろう。\n\n初めての狩りで得られたのは疲労だけということになるかもしれないが、それもまた―――狩りの醍醐味だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔王信長からのチョコ……ではなく、干し柿。\n\n美濃の干し柿。生前、信長が気に入ったものにだけ与えたといわれる。素朴ながらも柔らかな自然の甘みを感じさせてくれる珠玉の逸品。\n\nこの干し柿を与えられた者達、ある者は百万石の大大名となり、またある者は絶望にその身を蝕まれ、またある者は天下人にさえ上り詰めたといわれる。\n\n―――さて、そなたは如何なる者へと成りうるやのう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "織田吉法師からのお返し。\n\nあれに見えるは尾張のうつけと諸大名の笑い種となっていた頃、吉法師が腰に提げていた瓢箪。特に謂れがあるわけでもないごく普通の黒瓢箪。\n\nこの時期の信長はことさら奇抜な格好をし、城下を練り歩くことが多かった。うつけと侮る者、その意に気付く者、信長の真意が何処にあったか定かではないが、尾張のうつけはそこから全てを始めたのだ。\n\nわははははは! おまえもカルデアのうつけよな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長尾景虎からのバレンタインチョコ。\n\n数多の宝剣宝槍を手に仏敵を滅す異形の毘天、刀八毘沙門天のチョコ像。とにかくむやみやたらと強そうなので、このお姿の毘沙門天、私も大変敬っております。ええ、ホントに。\n\nちなみに家出していた頃に手慰みとしていた木彫りの腕前は割とレベルが高い。このチョコ像も景虎ちゃん自信の一刀彫りチョコである。それはそれとして家出の話はやめましょう。\n\nこれぞ越後のびしゃもんてん! にゃー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "森長可からのお返し。\n\n二畳敷の茶室にて振舞われる一服の茶。膝を突き合わせる程の狭い茶室で釜を囲み、亭主の一挙手一投足に意識を配り興ずる至福のひと時。\n\n……って、まあ、難しいことはどうでもいいわ。お互い好きに出して好きに飲む、殺し合いと同じってわけよ。\n\nところでどうよ、この赤茶碗。利休居士といやあ黒楽かもだがよ、オレはこの赤茶碗の方が好きなんだよな。なんか血しぶき散らしたみてぇで侘びてるよな!\n\nうひゃはははは! ま、一服いっとけや!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イアソンからのお返し。\n\nまったく……本気にするヤツがいるか、あんなの。\nとはいえ、メディアも手伝ったせいか。\nなかなかいい感じの人形じゃないか。\n\nああ、コイツもいたアイツもいたヘラクレスもいた。\nどうだ、見てみろマスター。\nアルゴノーツは最高だろ? な!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パリスからのお返し。\n\nアポロン人形。\nクーちゃん人形、ヴィイ人形に引き続き、\n部屋にやってきた侵入者(インベーダー)の類い。\n\nクーちゃんが攻撃、ヴィイが防衛、\nそしてアポロンがバフをこなす。\n\n部屋への侵入を感知、迎撃する役割の彼らは、\n人知れずマスターの睡眠を守っているのだ。\nたまに守れない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガレスからのバレンタインチョコ。\n\n甘くてしっとり、チョコカップケーキが沢山。\nガウェイン兄様や憧れのランスロット様、\nモードレッドやジキル殿、そして何よりマスターに。\n皆に食べて欲しい、美味しいと言ってもらえたら\n嬉しいな、と心を込めて焼き上げたもの。\n\nいつの日か、アグラヴェイン兄様にも\n食べて欲しいな……\nと密かに願うガレスであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーソロミューからのお返し。\n\n「さすがにちょっと怖い」\n「さすがにちょっと引く」\n「さすがにちょっとどうかと思う」\nとマスターやサーヴァントに言わしめた逸品。\n\nつけただけで誰でもメカクレマスター。\nというより、つければ誰でもマスターになるのでは?\n\nそのことに気付いた一部サーヴァントと、\nこのウィッグを巡って凄絶な争いになるのであるが、\nまだ誰もそのことを知るよしもないのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "陳宮からの贈り物。\n\n説明しよう。精密破壊兵器には、暴走時に\n緊急停止させる為の安全装置が備わっている。\nそれを意図的に、見境なく誤作動させれば近代戦では\n無双できるのではないか―――そう考えた超軍師による\n非人道兵器が、この夏王朝万能万年筆である。\n\n「成人を祝うアイテムの隠し機能として、\n これ以上のものはありますまい。\n 社会に出れば七人の敵がいると申します。\n 成長には自衛はかかせないファクターですよ。\n 木簡? ああ、そちらはオマケです。\n すぐに効果の出る教訓があるワケでもなし。\n 暇な時に読むとよいでしょう」\n\nはたして、どちらが大事なのかは言うまでもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルロット・コルデーからのバレンタインチョコ。\n\nプロ並み、というレベルを超してプロでもなかなか\n到達できないレベルに達した逸品。\nありったけの想いが詰まっているが、\n詰まりすぎたが故になかなかその想いを見抜けない。\n\nあなたは気付いただろうか?\nこのチョコレートが少しでも印象に残るように、\nと技巧の限りが尽くされていることを。\n\nもちろん気付いたとも。\n彼女の奮闘を、献身を、あなたはきっと理解する。\n少なくとも、彼女はそう確信しているのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サロメからのバレンタインチョコ。\n\nサロメが普段持っている『銀のお盆』レプリカの上に、\n小さなドクロ型チョコレートがいっぱい。\n口に入れると甘くとろける、甘い甘いチョコレート。\n決して呪詛の類などはかかっていない……\nかかっていないはずなのだが……\nじっと見つめていると胸の奥がざわつく。\n\n何らかの魔力で形成しているのか、\n常温で置いたままにしていると溶けてしまう。\nなので、早めに食べないといけない。全部。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少女ダ・ヴィンチからのバレンタインチョコ。\n\nオリジナルのレオナルド・ダ・ヴィンチはゴージャスな\nチョコをクラフトしたが、少女ダ・ヴィンチはまだ不器用なのでそこまでの芸術性を形にできなかった。\nしかし、気持ちではオリジナルにも負けていない。\nケーキの上にあるシャドウ・ボーダーを模したチョコレートは、実は夢の完全保存食。\nもしアナタが食べないのであれば、\n(模型として)永遠に残る、或る思い出になる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着の宮本武蔵からのバレンタインチョコ。\n\nいちおうチョコ入ってるのでギリギリあり!\nとは本人の弁。カップルで食べられるよう、\nスプーンは二つ、ストローも二つ。\nチョコレートパフェに刺さったスティッククッキーは\n武蔵の五本の刀を表現したもの。\n仲良く交互に食べると一本あまるが、それをどう食べるかは二人の気持ち次第也。\n\n勝負に出たな、宮本武蔵!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着獅子王ことアルトリア・ルーラーからのバレンタインチョコ。\n\n絢爛たるロイヤルホワイトチョコレートケーキ。\nてっぺんで踊る白いうさぎが愛らしい。\n飾り付けのトランプのカードも、\n実はチョコレートで出来ているので食べられる。\nちなみに花は花なので食べられない。\n\nうさぎの可愛さを指摘すると、\nアルトリア・ルーラーは大層喜んでくれるはずだ。\nただし。\n普段見せない表情ではしゃぐ彼女について、\n何のコメントもしてはならない。\n絶対に我慢しよう。\nはしゃぐ様子の感想を僅かでも言ってしまえば、\n彼女はたちまち我に返ってしまうだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オキタ・J・ソウジからのバレンタインチョコ。\n\n水着沖田さん大・大・大勝利~!! 無論、幕末から常に大勝利をおさめ続けてきた沖田さんですし、水着程度では浮かれてなどいませんとも!\n\nそんな水着新選組一番浮かれポンチ隊長の沖田さんが、ジェットで買ってきた、今巷で話題沸騰かもしれないジェットチョコ羊羹。何がジェットなのかそれはユニヴァース機密なのでとても口に出しては言えないが味自体はとても美味しい。\n\nあの夏の日、二人で翔けた蒼穹に思いを馳せて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のアルターエゴ・Λからのバレンタインチョコ。\n\n置物ではなく、リヴァイアサンの形を模した\n青いゼリーチョコ。愛らしいデザインが実にスタァ。\n食べても物理的に溶ける事はないが、\n精神的にとろけるかどうかは定かではない。\n\nところでまったく関係性のない話だが、\n南極と言えばペンギン。ペンギンと言えば南極。\nペンギンを統べるもの、すなわち南極大陸を統べるもの、と言っても過言ではないのかもしれなくもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刑部姫(アーチャー)からのバレンタインチョコ。\n\nチョコ自体もかなり凝りに凝った代物だが、\n問題は何より手紙。\n夜中のハイテンションで書かれた手紙には、\nあなたへの猛烈な感情がつらつら吐き出されている。\n\n手紙の大半が奪われたことなど、まったく些細なこと。\n彼女の想いは既に、君の心を撃ち抜いたのだから。\n\n肝心の刑部姫の方は、手紙は抜いたから\nバレていないとホッとしているのだけど。\n\n残った一枚だけでも、存分にその想いは\n伝わってくるのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーミラ(ライダー)からのバレンタインチョコ。\n\n……それは儚く蕩ける bloody sweets……\n……あなたに捧げる wholehearted gift……\n\n宝石箱のように豪華でセレブなケースに入れられた\n超高級チョコ。\nルージュを想起させるワインレッドの色合いで、\nほどよい苦みとブランデー香るオトナの味わい。\n怪盗の予告状のようなカードが添えられているが、\n何もメッセージは書かれていない。\n\n当然である。\nこのチョコレート自体が、あなたの大事な何かを盗むのだという意思表示なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "葛飾北斎(セイバー)からの根付風チョコレート。\n\n北斎の娘“お栄(応為)”の好んだ(かもしれない)、\n読本『椿説弓張月』の登場人物をかたどったもの。\nとと様やカルデアの面々も小器用に細工されている。\n\n「ば、ばばばばばば―――\n “ばーれんたーあーいん”だなんてとんでもねえ!\n こ、こいつぁ、単なるお裾分けでい!\n 日頃の好意を、じゃなくてェ、か、感謝を込めて……\n にやにや眺めてねえで、とっとと囓ってくんな!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スペースなイシュタル達からのバレンタインチョコ。\n\nマアンナ号とダーク・マアンナとベル・マアンナ、\n夢の三重奏。\nそれぞれがそれぞれにマウントをとったらこうなった。\nせっかくなのでジオラマ風にディスプレイもこってみた。\n\nどれか一つでも欠けてしまうとまたも女神間宇宙戦争が\n勃発する為、もはやこのままにしておくしかない逸品。\n何シーズンか先のユニヴァースでは謎のオーパーツとして扱われる未来しか見えない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カラミティ・ジェーンからのバレンタインチョコ。\n\n栄養満点!\n銀河仰天!\n過酷な仕事で知られるギャラクティカ・カウボーイに\n大人気のチョコレート・バー。\nなんと一本につき300万キロカロリーが補給できるぞ。\n\nしかも今回はなんと……\n発売するたびに一瞬で売り切れてしまうという、\nジェーンお気に入りのスペースミント・フレーバーが\n香る、限定SCBなのだ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォ(セイバー)からのお返し。\n\nこれをつけろと、理性が蒸発したあなたの\nサーヴァントは仰っている。\n\n懇願しても逃亡しても迎撃しても、\n恐らくは問答無用だろう。\n\nマシュ・キリエライトというカメラマンも\n準備万端。\nさあ、思う存分バニるがよいよいよい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォ(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\nどういう理屈でできあがったのかわからないが、\nホワイトチョコレートの風味を保ちつつ、\nものすごくもっちりとした感じの味がする。\n\nボリュームもたっぷりだが、\nのどに詰まらせるのは要注意。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナイチンゲール・サンタからのバレンタインチョコ。\n\nサンタ霊基へと一時的に変じた\nフローレンス・ナイチンゲールの使用武器(?)である\n脅威の医療用礼装アサルト・メディスンの弾丸。\nただし、いつものグリーンのお薬ではなく、\nチョコレート色をしたお薬になっている。\n\nそう。\nバレンタインチョコと言ったが、\n厳密に言えばこれはチョコレートではない。\nお薬(メディスン)である。\n\n今回のお薬は特に虫歯菌に対してよく働くらしく、\nたくさんチョコレートを食べても大丈夫。\nバレンタインに相応しいお薬だと言えるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "超人オリオンからのお返し。\n\n各種素材の切れ端を組み合わせて作った\n三つ星も眩いベルト。\n\n身につければ、狩人のスキルが向上するだけでなく、\n魔術礼装としてもなかなかの代物。\n三つ星に何かをセットすることにより、\n変身できる機能をつけたかったらしいが、\nさすがに断念した。\n\n……が、その話をどこからか聞きつけた\n発明家たちがやたら乗り気だったりする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エウロペからのバレンタインチョコ。\n\n神妃エウロペお気に入りの皿にこんもりと盛られた\nブラウニーと、カップから湯気を立てるホットミルク。\n年少系英霊たちに大人気の組み合わせ。\nもしも食べているところを見られたら、\n「いいなー!」「いいですね!」「まあ、いいわね」\nと群がられてしまうこと間違いなし。\n\n平たく焼き上げたチョコレートケーキを四角形に\nカットしたブラウニーは、\nきめ細やかでしっとりとした歯応えが癖になる。\n食感のアクセントに、と混ぜ込まれた\n小さなナッツ類のコリコリ感もエクセレント。\n\n「あんまり食べると夕食に響いてしまうから、\n ほどほどにね?\n もしも気に入ったなら、また作ってあげます!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マンドリカルドからのお返し。\n\nデュランダルのレプリカ。\nレプリカながら、再現度はなかなかのもの。\n振るといい感じの電子音が再生され、\n凄い剣を振っている気分になれる。\n\nパリスやマンドリカルドと共に、\nヘクトールごっこに興じるのもいいものだろう。\n\nデュランダルの堅さを再現しようとしたのか、\nプラスチックの割にかなり堅牢。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "楊貴妃からの特製温泉まんじゅうチョコ風味。\n\nドライフルーツのライチが隠し味。\n大きいものは楊貴妃、その他は侍女の火の精たちが\n整えた。大饅頭はちょっとつくりが素朴。\n\n「おつかれの時には甘い物とお風呂が一番です♨\n 一緒に温泉に浸かりながらお饅頭を食べましょう!\n ハイ……? 温泉饅頭とはそういうものではない?\n むむ。ここは前向きに。可能性は無限大ですっ♨」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清少納言からのバレンタインチョコ。\n\nタマゴの中から出てきた紙には、ただひと言だけ。\n『言はで思ふぞ』―――\n言葉にしなくても、あなたの事を想っています。\n\nかつて、傷心の日々を送る少納言の元へと届けられたメッセージ。\n世界で一番元気が出る、最強の呪文。\n\nなお、チョコの味は普通。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "邪馬台国初代女王卑弥呼、百発百中の占いの力を見よ!\n\n卑弥呼「全然そうは見えない?\n    ふっふっふ、はじめはみんなそういうのです。\n    ですが、あたしの占いにかかれば\n    どんな揉め事も開かない貝もすぐに解決、\n    美味しいハマグリ!」\n\n卑弥呼「そうそう、ハマグリって美味しいわよね~。\n    なんていったっけ、そう、お醤油!\n    あれ、ちょっと垂らしたらもう最高!\n    あー、話してたらお腹空いてきた。\n    早速取りに行きましょうか!」\n\n名無しの亀「姉上、占ってください」\n\nちなみにこちらはお土産の女王卑弥呼ブロマイドでございます。是非、礼装のレベル上げにお使いください。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新選組最強と呼び声高い、猛者の剣と無敵の剣、ここに見参!\n\n沖田「で、どっちが強いのかですか?\n   それはもちろん私ですとも!」\n\n斎藤「はいはい、そういう事にしときましょうね」\n\n沖田「またそうやってはぐらかして……、\n   そんなだからヘラヘラ新選組とか\n   言われるんですよ」\n\n斎藤「それ言ってんの沖田ちゃんだけだからね」\n\nそれはそれとしてこちらは礼装のレベル上げに使ってくださいね。1+3番隊で効果は4倍ですよ、4倍! \n\nえ? そんなわけない? そんなー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我が王の騎乗スキルをもってすれば\nどんな暴れ牛の背中であろうと\nビジネスクラスのリクライニングシートの如し。\n\n暴れ牛が疲れ果て地に伏すとき、我が王はその労を讃え\n彼を夕食の食卓へと招待するであろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュからのバレンタインの贈りもの。\n\n艶やかで温かな色合いの、苺のレアチーズケーキ。\n春を予感させるデコレーションは、\nマシュの素直な気持ちが表れている。\n\n食べるものだけではなく、見るものをも幸せにする\n出来にフォウ君も大満足だ。\n\nとはいえ。ケーキ作りの技術が上達しすぎではないだろうか、と思わなくもないマスターだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディオスクロイ・ポルクスからのバレンタインチョコ。\n\n双子星をモチーフにしたチョコレート。\n妹ポルクスが作った、義理チョコならぬ加護チョコ……\nと見せかけて実は兄カストロが\n「おまえは作らないのか?」\nと言うものだから作ってみた、というモノ。\n\nカルデア中の英雄のために作られた加護チョコなので、\n配るのが大変!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディオスクロイ・カストロからのお返し。\n\n兄カストロはこの時期何もするつもりもなかったが、\n妹が「お返しはせねばいけませんよ兄様」\nと言うものだから渋々用意したモノ。\n\nその輝き、\n海上にゆらめく光たる「聖エルモの火」そのもの。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロムルス=クィリヌスからのお返し。\n\n毛並みの美しい狼。\n年若き頃、ロムルスと双子の弟レムスは\n軍神マルス(アレス)の使いたる雌狼に育てられた。\nこの狼こそは、その雌狼の血を色濃く継ぐモノ。\n神の狼。偉大なる狼。\n「間違いなく、おまえの―――」\n力となる?\n「癒やしとなるだろう」\n\nもっふもふだ。\nもっふもふ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カイニスからのお返し。\n\nちょっとだけ焦げた、クロワッサン。\nとある人物に頼んで、つきっきりで教えを受けながら\n作ったのだとか。\nうるせえ、と殴り飛ばすのを懸命に堪えたんだぞ、\nとカイニスは胸を張る。\nうん。それは相当の偉業だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オデュッセウスからのお返し。\n\n宝具トロイア・イポスの操縦席、\nコクピット内部から一望する大海原と澄み渡る空!\n「今日だけは、おまえもコイツの操縦者だ」\n\nさあ!\n飛べ!\n無限の大空が、胸躍る冒険が、\nキミを―――待っている!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ボイジャーからのお返し。\n\nカルデアを訪れ、ゆるやかにスイングバイする彼が\n思うままに日常を切り取った記憶の断片。\nまだアルバムにまとめられていない写真たち。\n\n\n―――1990年2月14日。\n宇宙探査機ボイジャーが撮影した39枚の写真群は\n『太陽系家族写真 Family Portrait』と呼ばれている。\nそれは地球から60億キロの彼方、\n光の速度で5時間半かかる海王星軌道の外側から、\n目を細めて太陽を振り返り、\nよく親しんだ惑星たちの姿をレンズに捉え、\n磁気テープ上のデジタルな情報としておさめられた。\n「ペイル・ブルー・ドット」の通称を持つ\n淡い地球の点描写真は、そのうちの一枚だ。\n\n木星や土星、外惑星の近傍をかすめながら\n数万枚もの撮影任務を果たしたボイジャーだったが、\n当時の機体はごくわずかな記録容量しか持たず、\n新たな撮影のたびに送信済みの情報は上書きされた。\n\nしかしながら太陽系家族写真を最後に、それ以降、\nボイジャーは撮影の指令を受け取ることはなく、\n他機器の電力確保のためカメラの電源もまた\n永久的に落とされた。\n\nそれなら……もしかしたら、\n今、彼が運び抱く記録テープには、\n最後に太陽系の家族たちを写したデータがまだ、\nかすかながら残されているのかもしれない―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宇津見エリセからのバレンタインチョコ。\n\n「えっと……というわけで、\n ハイ、バレンタインチョコ。\n ちゃんとリサーチもし直した。\n 見ての通り、ごく普通のチョコだ。\n\n こっちの箱がプレゼント本体で、そっちのは試食用。\n 中身のチョコは同じ製品だよ。\n ……なんで試食をって?\n うーんホラ、口に合わなかったら悪いなと思って。\n 手作りとか冒険はしない主義なんだ、私は。\n 一応味見もしたんだけど……。\n 素朴だけど香ばしくて美味しかったよ。\n もしアレだったら、返品してくれていいから。\n 私が責任もって処分するし。\n 一緒に熱ーい珈琲とかいいんじゃないかな?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鬼女紅葉からのバレンタインチョコ。\n\n『GYAOOONN!! ダイノワーイフ!!\n 悠久の時を超えこの“ばれんたいん”に新登場じゃ!\n 大きなちょこの塊から、はんまーとぶらしを駆使して\n 大胆かつ丁寧に掘り出すがよい!\n しいくれっとは四百万年前の戸隠山を闊歩しておった\n すてごどん・しんしゅえんしす、じゃ!』\n\n(……のう? そろそろ口上は足りたかの?\n なにやら身ども、おもはゆいと言うか、\n うら恥ずかしゅう―――もう少々か?\n うう、わかった)\n\n『ほ、掘り出したあとは、りあるに動く\n 護法ちっくあくしょん形代でおたのしみじゃ!\n ダイノワーイフ!!(ヤケ)』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・キャスターからのバレンタインチョコ。\n\nごく平均的な、ハート型のチョコレート。\n「これが噂のバレンタイン……!\n 心臓のかたちのチョコを贈るのは大胆すぎると\n 思いましたが、郷に入れば郷に従え、と\n 聞きましたので……!」\nシンプルながらもセンスが光る、\nひとりの少女の夢と挑戦がつまっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アビゲイル〔夏〕からのバレンタインチョコ。\n\nスターリィ・ナイト(要冷蔵)\nアビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕手製の星型のチョコレート菓子。「夢ほろ苦しビター、約束されたミルク、芳甘なるホワイト」の三位一体の詰め合わせ。猫型のボンボン・ショコラ付き。五芒星の中心には目のような神秘的な炎印がかたどられている。贈り主は食することで効果を期待できるお守りのような菓子であると語った。\n甘さ 7~12 香り 10 重さ各 1oz 食べやすさ 7\n恋煩い 10 夏の郷愁 7 悪戯 9 後悔 5\n耐久力:1 ダメージボーナス:-2 ビルド:-2\nマジックポイント:13 移動:5\n攻撃方法:食べられ、囓られ\n技能:夢見 55%、天文学 40%、猫語 99%、\nくすぐり 30%、忍び歩き 60%、水泳 80%\n装甲:なし。\n正気度喪失:鑑賞時0/1、完食後1/各1D3。ただし食後にそれが夢の中の体験にすぎず、実物の菓子に一切変化は無かったと気づいてしまった場合は1D20。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "殺生院キアラ(ムーンキャンサー)からの\nバレンタインチョコ。\n\n玉手ば……訂正、重箱の中には霊基段階に合わせた\nチョコレートが収納されている。\n「水辺に浮かぶ花」「手錠」「貝」、\nどれでも好きなものを食べてよい。\n\nとはいえ、何事も節度が大事。\n一種や二種ならまだ菩薩も微笑ましく見守るが、\n全部食べるという強欲を示したのなら―――\n\n「ふふふ……箱の中に仕舞われるのは\n チョコだけではないのかもしれませんね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巴御前(セイバー)からの贈り物。\n\n滋養たっぷりのゼリー飲料。\nこれひとつで、なんとお茶碗一杯分のご飯を食べたのと\n同じカロリー量が!\n忙しい現代人、そして忙しいゲーマーに最適のモノ!\n\nなるほど……\nそう来たか……\nいよいよチョコレートでも何でもないというか、\nスイーツですらない気がする……\nでも巴さんが楽しいようだから、まあ、いいか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤスフィール・フォン・アインツベルン\n(アーチャー)からのバレンタインチョコ。\n\nバレンタインにかこつけて海イベを同時消化しようと\nした、ある水着少女の夢の残骸。\n……ではなく。\n\n元はカラフルな小粒チョコの詰め合わせだったもの。\n夏の熱気で溶けて混ざり合ったそれを、液体窒素で\n虹型に冷やし固めたエンタメ性の高い一品。\n\n「ほっとくとまた溶け出しちゃうから、\n お早め(約3分以内)にお召し上がりください!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "虞美人(ランサー)からのバレンタインチョコ。\n\n夏の浮かれっぷりを示すように、彼女が最愛の存在と並び立つ姿がデフォルメされながらも堂々と描かれているハート型チョコ。\n結婚報告の葉書のように、幸せを手に入れたことを関係者に一応報告するためのもの……らしい。\n\n彼女の弁によれば微笑・睥睨・怒り・眠り・見つめ合い・演算中……などの「項羽様のドキッとする素敵な表情セレクション」で一枚ごとに項羽の顔は違うようだが、見分けるのは非常に難しい。\nなお食べる際にも作法があるらしく、下手に二人の姿を壊したりすると怒られる。\n真ん中で割ったりするのは一番の大罪。死あるのみ。\n\n……つまり、非常に食べにくい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紫式部(ライダー)からの贈り物。\n\nバニラのアイスクリームに、\nチョコレートチップが散らしてあるぞ。\n地下図書館で、夏の間だけでも出してみようかと\n考えているとのこと。\nいや。式部さん。式部さん、今は……\nどちらかというと春……いや結構寒いし気分的には\nまだまだ冬といえるかもしれない……ですよ……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリュンヒルデ(バーサーカー)からの贈り物。\n\n手作りのウェディングケーキ。\nホワイトチョコレート多めのデコレーション。\nブリュンヒルデとシグルドが出逢った雪山、\nヒンダルフィヨル山をイメージして作ったとのこと。\n山頂には可愛らしく、お菓子でできた\n山小屋めいた家がちょこんと置いてある。\n\nどう見てもシグルドへのプレゼントに見えるが……\nこの出逢いをくれたマスターへ感謝を込めて、\nということで、ブリュンヒルデは\nこのケーキを二つ作ったようだ。\nシグルド用と、マスター用である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "卑弥呼からのバレンタイン埴輪チョコ。\n\nあの伝説の邪馬台国初代女王が手ずからこねた埴輪型チョコとかいう奇跡の逸品。時代的に埴輪って古墳時代じゃない? とか突っ込まれても弥生時代後期はギリセーフ扱いっていう女王の託宣も出てますので。\n\n埴輪集めと鏡集めぐらいしか生前の趣味がなかった(失礼しちゃうわね!)女王だけに、その埴輪審美眼スキルはA+レベルという日本史上稀に見るものと言って差し支えないものであり、おかげで自らがこねる埴輪造形力もわりと愛嬌あるレベルに達している。謎の光属性の波動も出ており健康にいい気もするわね!\n\n―――幼い頃、とある姉弟は共に土をこねて笑いあっていたという。そう、彼女にとってはとても大事な人に贈る手作りのチョコレート。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "斎藤一からの深夜のお返し。\n\n何の変哲もない醤油ラーメンだけど、こういうシンプルなのが一番難しいんだよね~、これが。とは麺ズ新選組こと一ちゃんの弁。ってなんだよ麺ズ新選組って。\n\nというか、こういうのもなんだけどさ、いい若い子がこんな時間に僕なんかとラーメンすすってるのってどうかと思うんだけどね。いや、僕はいいのよ、僕は。こう見えてモテモテだから。あ、その顔、信じてないね。なんなら……、って、やめとくか。\n\n……まぁ、マスターちゃんと気の置けない仲ってのも悪くはないかな。そんなわけで今後ともよろしく、マスターちゃん、ってね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "織田信勝からの贈り物。\n\nその姉弟は同じ血を分けた一族でありながら、あまりにも違いすぎて、そしてあまりにも遠すぎた。少なくとも弟である自分にはそう思えた。\n\nただ、斯様に遠き姉が唯一その自分のやりようを褒めてくれたのがこの百舌鳥を使った狩りであった。\n\n―――とても、とてもうれしかった。\n\n姉にとっては余興のごとき戯言であったとしても、姉の目に留まる何かが自分にもあったのだと思うことが出来たのだから。\n\nそう、これは何もない自分が貴方に応えることが出来るかもしれないという小さな証。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴァン・ゴッホからのバレンタインチョコ。\n\n「わたしを食べて(物理)」「無理です」\n\nゴッホが究極の献身の一歩手前で踏みとどまったもの。\nオリーブとカカオの香りがマリアージュした、\nおいしいベジタブルマリネ。\n\n監修してくださった聖女様を、自らの霊基がなつかしむ\n地中海の光景に織り込んだ習作つき。\nちょっとした狂気が混入している点については、\nフォーリナー事案ではよくあること。\n気にしてはいけない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キャプテン・ネモと、ネモ・シリーズからのお返し。\n\nそれぞれが大事にしているもの、\n貰ってほしいと思うものが集まっている。\n\nキャプテンからはノーチラスの模型。\nマリーンズからは腕章(×24)セット。\nプロフェッサーからはおそろい眼鏡。\nベーカリーからはパンチョコ。\nナースからは懐中時計。\nエンジンからは岩塩チョコ。\n\nプロフェッサーはぎりぎりまでチョコ作りを試みていたが、土壇場で考えを改めたとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伊吹童子からのバレンタインチョコ。\n\n甘ぁくとろける、美味しい美味しいチョコケーキ。\nその甘み、その美味しさ、その重さ、その甘美!\nまるで悪魔の誘惑の如し!\n当世のことをたっぷり学んだ伊吹童子お姉さんが、あなたのために作ってくれた逸品。\n\n「意外と簡単なのよ?」と御本人は仰る。\n「たっぷり、じっくり、味わって食べてね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蘆屋道満からのお返し。\n\n呪詛がたっぷり詰まった、魅惑の呪符。\n目の意匠がとってもチャーミング。\n早めに\n処分\nしましょう\nね。\n\n……何か裏があって実はイイものなのでは?\n等と思ってはいけませんよ、と遠くから誰かの声が\n聞こえてきたような、気のせいのような。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "渡辺綱からのお返し。\n\n綱が様々なサーヴァントに教えられて作った鬼チョコ。\nマスターに対するお返しの他、軽く殺し合いに\nなりかけた鬼に対しての詫びも兼ねている。\n\n味よし、形かわいしの逸品なのだが、\n茨木童子によって\n「吾らの首を狙っているという予告なのでは!」\nと誤解されてしまったらしい。\nとはいえ、綱は気にすることもなく、\nただ穏やかに笑っている。\nそも、彼女に何かを贈ることすら奇跡なのだから、と。\n\nマスターの味わったチョコレートは苦く、\nそしてどこまでも甘かった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴリトラからのバレンタインチョコ。\n\n一度口にすればその甘さで脳髄まで痺れ、多幸感が全身を駆け巡り、もっともっと食べたいと涎が止まらなくなる魔的なまでに美味なるチョコ……なのだが、それは彼女謹製のからくり箱(細工箱)に包まれている。\n\n人間が知恵と力の限りを尽くさなければ絶対に開けられない、しかし真摯に懸命に全身全霊をもって努力すれば開けられる、かもしれない……という絶妙な難易度バランスで設定されたその箱はもちろん彼女の堰界竜としての能力で作られたものであり、外部からの力で破壊することは不可能。\n\n通常の魔術的・科学的スキャンは効かないうえ、解析系の宝具などを用いて強引に解法を一足飛びに得ようとすると、中のチョコが融解する仕組みになっている。\n\n「き、ひ、ひ。楽をしようとするでない。\n もっと無様に足掻き、乗り越える様を見せよ。\n チョコを贈るとお返しが貰えるのじゃろ?\n わえにとって何よりも甘美なるそれを\n 先払いしてもらうというだけよ。\n ほれ、がーんばれ、がーんばれ……\n 美味しいチョコは、すぐそこじゃぞ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サンタカルナからのバレンタインのお返し。\n\n拳を模して作られた、黄金に輝くチャンピオントロフィー。\nどこかのボクシング協会的な団体が作製したものではなく、もちろんカルナが自分の黄金の武具の一部をどうにかして自作したもの。\nつまり―――\n\nこの男、またやったのである!\n\n目立った機能はないが、それでも材質が材質なため、\n宝具級に価値があるものだと言える。\n\n……ねえ、これあげて本当にいいの?(二度目)\n\n「無論だ。これはチャンピオンのトロフィー。\n 贈呈と所持によって示される、\n『勝利した』という証にこそ価値があるものだ。\n トロフィー自体の価値は重要ではないと考える。\n 材質的にはオレのお古で悪いが、ひとまず我慢しても\n らうしかない」\n\nいやそういうことではなく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "千子村正からのお返し。\n\n寒い冬の役立ちアイテム、村正手製の火鉢。\n本人は「餅が本命だ、さっさと食え」と言っているが、\n気合いと手間のこもった逸品である。\n\n火鉢に願掛けされた言葉は『無病息災』。\nそれが一番大事だと言わんばかりに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平景清からの贈り物。\n\n景清としての贈り物か?\n義経としての贈り物か?\n\n悩みに悩んで、相談の末、ならば源平双方のモチーフで\nいこうということになり、こういうことになった。\nなるほど、源平双方!\nありがたくいただきましょう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鬼一法眼からのバレンタインチョコ。\n\n開けてびっくり、天狗のお面!\n……と思いきや、違った、これは天狗のお面型チョコだ!\nまるで見事な木彫りの天狗のお面のよう。\nちゃんと人間が被れるサイズになっている。\n\n「被ってもよいぞ?」と鬼一師匠は言うけれど、\n流石にそれはどうなんだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カレン・C・オルテンシアからのバレンタインチョコ。\n\nそれは天に聳えるかのように積まれたウエハース。\n無償無限の愛が問答無用で顕現する。\nさながら巨大銀行の金庫内に積まれた札束のように。\nあるいはシューティングゲームのボスステージのように。\n\nあなたは同じ味のするウエハースを\nひたすら食べ続けても良いし、\n見なかった事にして立ち去っても良い。\n\n無償の愛の中心には有償の愛がただひとつ、\n手に取られる時をドキドキで待っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9807990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウェイクアップ、斬ザブロー!\n目にもの見せてくれようぞ!\n\n出雲発! 最新最高の阿国歌舞伎が\nいよいよ皆様の前にて、豪華絢爛オンステージ!\n\n阿国「さあさあ、お待たせいたしました!\n   阿国座カルデア公演、ド派手に参りましょう!」\n\n斬ザブロー「ヨォ~~~! ザァン!」\n\n今なら劇場へお越しの皆様に、こちらの阿国・THE・ブロマイドをプレゼント中! 礼装のレベル上げにもお使い頂けるエクセレントなカードでございます。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数多の蘭丸の中でも最も優れた蘭丸だけが、\n名乗ることを許された蘭丸Xの称号を持つ蘭丸。\n\n―――謎の蘭丸Xであります!\n\n蘭丸X「お待たせしました主様! 謎の蘭丸X、\n    銀河の果てまでお供するであります!」\n\nそもそも何が謎で何が蘭丸で何がXなのか?\n\nそれを知る者は、もはやこの銀河系には存在しないのかもしれない。だが、これだけは言える。\n\n蘭丸カワイイヤッター!\n\nささ、主様、古今東西、礼装のレベル上げも\nこの蘭丸にお任せでありますよ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「なぜこんなことになったのだろう。\n 分からぬ、まったく何事も我々には分からぬ」\n「もっと大きなボートが要る」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュからのバレンタインの贈りもの。\n\n見送る事が多くなった彼女が帰ってくる人のために心を\n込めて作った、小さな小さなチョコレート・タルト。\n\nその細やかなトッピングには、相手を温かくもてなして\nあげたいという想いを感じ取れるばかりか、日々研磨を\n重ねてきた職人の技が光っている。\n\n疲れきった身体にふわりと甘さが染み渡り、再び立ち上\nがれる気力が湧き上がってくる。\nマシュはパティシエとしてまたひとつ、成長したのかも\nしれない……などと考えてしまうマスターであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガラテアからのバレンタインチョコ。\n\nver.1があまりにも精巧で食べにくかったため、\nデフォルメ度を上げて削り直されたver.2。\n特徴を捉えた可愛らしい造形は食玩風味な印象を持ち、\nそういうものだと思えば食べられなくもない……\nかもしれない。\n\nなお外観だけに注目しがちであるが、素材であるホワイトチョコレートも厳選された素材を用いて手間暇かけて用意されたものであり、とても美味しい。\n\n「ピグマリオン王は、召使いに生活のことを\n 全て任せてふんぞり返っているような\n お方ではありませんでしたから。\n 自分たちでできることは自分たちで済ませればいい、\n という感覚をお持ちの方でした。\n なので、私も王の妻として恥ずかしくない程度の家事\n スキルは持っているのです。……えっへん」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ミス・クレーンからの御恩返し二品。\n\nひとつは、バレンタインのチョコレート。\n友と呼び合うアイドルと、合わせ唱いの甘い菓子。\nふわり丸めた生ショコラ、仕上げに降らす翡翠雪。\nころり繭玉籠もり雛、想いすばるか六連星。\n\nさらに加えて、もうひとつ。\n恩義尽きせぬマスターの、肌身を包む鶴氅布(かくしょうふ)。\nいとし紡ぎの本命織りに、赤心込めて真白に証す。\n墨染まだらの端羽根は、未練遊びのなごり黒。\n\nただ、報いるだけでなく。\nきっと、その先に生まれた想いも込めて。\nすべては、アナタが育んだ希望だから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のアイドルX〔オルタ〕からのバレンタインチョコ。\n\n眺めて可愛く、聴いて楽しく、食べても美味しい♪\nレコード型チョコレート♪\nマスPさんがほんのりと元気になる\n限定版がんばれソングを特別レコーディング☆\n\n「順番を間違えてはいけません。\n 食べるのは最後です。\n ちゃんと食べて証拠のインメツをお願いします」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モルガンからのバレンタインチョコ。\n\n妖精國のキャメロットを模したチョコ。\nアルトリア・ペンドラゴン(ランサー)のチョコと\n同じコンセプト。はじめはリアルを追求した超精密、\n超精巧な城だったが、\n「……これは食べ物には見えませんね」\nと気づき、メルヘン度ましましのデザインになった。\n陛下の乙女らしさが光る。\n\nお城の前にはチェスの駒っぽいデザインで作られた、\n『仲睦まじい女王と王女』『幼き勇者将軍』\n『信頼篤い騎士ふたり』『どうかと思わないでもないが評価していた大臣』が並んでいる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーゲストからのバレンタインチョコ。\n\n大皿に沢山の小さなチョコレートが盛られている。\nたいへん愛らしい風景……なのだが、よく見ると小さくない。一つのチョコレートが一食分の大きさである。\n\n一つ一つ味は違い、食べやすく、美味しい。\n丁寧なバーゲストの調理技術が光る。\nできれば三分の一くらいは食べてあげてほしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーヴァン・シーからのバレンタインチョコ。\n\n杭のカタチをしたチョコ。\n他のサーヴァントからのチョコを砕く、呪いの杭。\n時間と想いをかけて作られたはじめてのチョコ。\nそれがバレンタインチョコそのものである事を\nバーヴァン・シーは気づいていない。\n\n嫌がらせで作ったものだが、それでも\n薔薇の模様をいれて美しく仕上げるバーヴァン・シーの\n美的センスが光る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メリュジーヌからのバレンタインチョコ。\n\nアロンダイトを模した白いチョコレートと、\n竜の宝珠……を模した赤いチョコレート。\n\n「宝剣と紅玉、まさに至高のセットだね!」\n\n宝珠と言っているが赤いチョコレートは\n間違いなく心臓を模したもの。\n大事なもの=心臓を差し出してくる最強種ならではの\n愛情がすごい。宝珠チョコにこめられた魔力は\nマスターの100年分の魔力である。\nそんなものを口にしたら丸一日寝こむ事になるが\nそのあたりぜんぜん気にしていない\n(理解していないのではない)\nメリュジーヌの天上天下唯我独尊ぶりが光る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\nパーシヴァルからのバレンタインのお返し。\n\n―――美しくも儚い、一輪の花。\n\nかつてパーシヴァルが目にした中で最も美しい花を、\nマーリンの魔術によって再現してもらったもの。\nこの花は、パーシヴァルが聖槍を初めて手にした際、\n周囲にあったものだという。\n\n楽劇『パルジファル』によれば、\n彼が聖槍を得たのは邪悪な魔術師の城の中とされる。\nならば英霊パーシヴァルの経てきた過去は、\n楽劇とは異なるものであったのか。\n或いは魔術師の城が、花で飾られていたのか。\n或いは彼に口づけた魔女が、携えていた花なのか。\n\n答えを知るのは、パーシヴァル本人のみである。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "光のコヤンスカヤからのバレンタインチョコ。\n\n光のコヤンスカヤが使う、ピンク色のピストルを\n模したチョコ。護身用にも使えるぞ。\n何事も凝り性のコヤンスカヤらしく、\nチョコとしてのクオリティは最高品質であり、\n真偽不確かな愛情パワーによって弾も発射できる。\nチョコ弾丸がハートに命中すると相手は確実に『魅了』\n状態になるとか。\n\nNFFサービスで扱えば人気間違いなしだが、なぜか\nカタログには載らない、この時だけの一品である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハベトロットからのプレゼント。\n\nハベトロットの帽子、その主人公サイズ。\nチョコを贈れない恥ずかしがり屋のハベトロットの、\nせめてものプレゼント。\n\nマスターが実家に戻る日、ペアルックで、ぜひ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オベロンを騙る何者かからのプレゼント。\n\n爽やかな色彩の容器に入ったものは、\n手に取るとさらさらと散り行くパウダースノウ……\nでもなんでもなく、煤のような黒い塵。\nどう見ても『虚影の塵』そのものです。\n\n舐めると塩の味がする。まさに塩対応。\n\n「中身の価値はもう過ぎたものだけど、\n 入れ物の輝きだけは、変わらないものかもね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "沖田総司〔オルタ〕(セイバー)と煉獄からのバレンタ\nインチョコ。\n\nまじんさんと煉獄が夜なべして作り上げた手作りのチョコレート。まじんさんと煉獄とマスターが仲良く手を繋いで楽しい楽しい遥かな道のり。でもそれはきっととても素敵な空への旅路なのです。\n\nところで気が付いたら何故か二つ作っていたわけですが、どうしてですかね、煉獄?\n\nそんなん知らんわ。いや、知ってるけど知らんわ、と、しとくさ。な、主のマスターよ。\n\n―――三人川の字、お昼寝日和。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アナスタシア(アーチャー)からのバレンタインチョ\nコ。\n\n硬い、とにかく硬い。魔眼によって圧縮、凝縮された\nこの美しいチョコはほぼ永久凍土そのものであり、\nハンマーで殴っても針で突いても傷一つつかない。\nその上、炎天下でも溶けることはなく、\n沸騰したお湯に放り込んでも無駄。\nでは舐めるとどうなるのかというと、舌が貼り付いて\n大変なことになる。\n「どうすればいいのかしら」は皇女様のコメント。\nそれはこちらの台詞である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カイニス(ライダー)からのバレンタインのお返し。\n\n新鮮!\nカリブの海辺で獲ったばかりの、さまざまな魚。\nすべてカイニスが銛で突いて獲ってきたのだ。\n大きな葉っぱの上に、どっさりと置いてある。\n\nそれはもう沢山あるので、遠慮なく食べよう!\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルロット・コルデー(キャスター)からのバレンタ\nインチョコ。\n\nホワイトチョコでできた見事な造形の鳩であり、\nまるで生きているような躍動感がある。\nというかあまりの躍動感に生きているとしか思えず、\n迂闊に食べられない。\n原材料も一級品を惜しみなく使用しており、\n食べれば間違いなく美味しいのだが……。\n「手品ってすごいなー」はコルデーのコメント。\nそれはこちらの台詞である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清少納言(バーサーカー)からのバレンタインチョコ。\n\nまるで南国を思わせるような、華やかさと賑やかさ。\n色とりどりのアイスやフルーツ、お菓子をこれでもかと\n盛りつけたエキサイティングなトッピング。\nそれらを一身に受け止めて支える、丸ごとのトースト。\nこれぞパーティーの定番、ハニー……\nいや違った。どう見てもチョコレートだ。\n\nだけどこれは、一人で食べてもきっとつまらない。\n作ってくれた彼女とシェアして、仲良く頂くとしよう。\nその方が、何倍も美味しいに決まっているのだから。\n\n*\n\nところで、花火には一体何の意味があるのだろうか。\nなぎこさんは何も答えてはくれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少女ダ・ヴィンチ(ルーラー)からのバレンタインチョ\nコ。\n\n彼女が恐竜と共に駆け抜けた一夏の思い出を\nチョコレートケーキとして表したもの。\n全体的に青みがかっているが、いわゆるブルーハワイ\nっぽい味わいがするとか。\n「食べないともったいないから、一緒に食べよう!」\nとウキウキとケーキを分けて、新所長やマシュたちと\n食しつつ、あの夏の思い出話をしんみり賑やかに\n語り合うのであった。\n\nこれは私だけの宝石。\n皆と共有した、かけがえのない経験。\n\n一夏の、これしかない、とびきりの大冒険だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーマ(アヴェンジャー)からのバレンタインチョコ。\n\n「フゥーハハハ!(魔王っぽさを意識しすぎた笑い)\n 堕落の魔王が本気を出すと決めたタイミングで、\n バレンタインデーなんていう、まさに堕落のために\n 存在するようなイベントがあるとは不運なことです\n ねぇ……。絶対に逃げられませんよお。\n 見てください、この究極兵器を。\n 事前に計画を練って、\n ノートに書いてシミュレートして、\n 対価に糸目をつけずに最高の材料を仕入れて、\n 早起きして、\n 一人でこっそりと、マスターさんがどんな顔するか\n なって考えながら手を動かして、\n いろいろトラブルがありつつも諦めないで夜中まで\n かかって完成させた、\n このおぞましい手作りチョコレートを……!」\n\nと夢の世界に意気揚々と引きずり込んだり何だり\nしたはいいが、いろいろあってマスターの口に\nチョコを突っ込んで逃げ出すことになった。\nなお後でしっかりお礼を言われた結果、\n\n「……な、なんですかその目、その優しい顔!? 見て\n るだけで胸がバクハツしそうになるんですけどー!?\n ハッ、さてはパールヴァティーに呪詛返しでも用意し\n てもらっていましたね!? こ、小癪なー!」\n\nと防御力の低い魔王様は顔を赤くしてぷんすかしていたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャック・ド・モレーからのバレンタインチョコ。\n\n美食の都の老舗菓子店のパティシエに、\n毎晩強烈な悪夢を見せて作らせたチョコ・アソート。\n拷問のごとき苦みと、天にも昇る甘ったるさが\n交互に襲いかかってくる。生きろ。\n\n「たぶんブランデーなんかが良く合うんだろーね。\n けど……きみにはカフェ・オ・レかなー?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゼノビアからのバレンタインチョコ。\n\nヤシ科に属する高木であるナツメヤシの果実、すなわちデーツを乾燥させたもの(100gあたり約266kcal)を、\nややビターなチョコレート(カカオマス含有量約50%)でコーティングした一品。\n\n生真面目で大胆な彼女の性格が表れているようにその味のバランスは完璧で、甘さと苦みが絶妙なハーモニーを奏で、それでいて気取ったところのない素朴な風味が自然と食を進ませる。\n\nもちろん手作りであり、その作成作業にあたっては、\n材料の調達、厨房の予約、事前の精神集中、無駄のない手際、邪悪なアレンジを加えない、後片付けの綺麗さ、など他のサーヴァントたちの追随を許さない良妻賢母な姿が見られたが……\n\n途中、その調理姿を裸エプロンと見間違った影の風紀委員長に襲われたのが唯一にして最大のピンチであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリザベート・シンデレラからのバレンタインチョコ。\n\n今回はマスターとの共作のため、取り立てて危険な部分\nはなく、むしろ彼女のハイセンスが活かされた\nバラエティに溢れる逸品となっている。\nなお、チョコレートはパンプキン味。\nエリザベート・シンデレラがサクサク作った\n砂糖細工のマスター人形は大変評判がよく、\n他のサーヴァントからも制作依頼が舞い込んでいる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂本龍馬(ランサー)とお竜さんからのお返し。\n\n龍馬が被ってた白い帽子。真名を隠すために被っていた帽子とのことだが、実際のところ龍馬の趣味である。こだわりのオーダーメイドであるが、スペアもいくつか持ってるらしい。\n\n高千穂の白き大蛇の鱗。白く光り輝き、宝石と見まごう美しい一鱗。この鱗を持つ者は生涯に一度だけ、白き大蛇を使役することが出来ると言われている。\n\n世界が敵になったとしても、かの誓約はここに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "出雲阿国からのバレンタインチョコ。\n\n待ちに待ってた新商品! ついに出た出た! 阿国座限定特製チョコレート! 歌舞伎の小物としても親しみ深いうえ、問答無用のリアル日の本っぽい雰囲気にはワールドワイドな大流行の予感!\n\nま、試作品なんですけどね。そういうわけで、こちらなにげに阿国さんの手作りとなりますので、どうかマスター様におかれましては、ご笑納頂けますと幸いでございます。\n\n―――そんなこんなで始まりますは、出雲阿国の恋歌歌舞伎。その顛末や如何に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎の蘭丸Xからのバレンタインチョコ。\n\n蘭丸星において太古の昔から流行っては廃れ、流行っては廃れというサイクルを繰り広げた、伝統の洋菓子。美味しいチョコレートと共に楽しみなのは中に入っている蘭丸シール。\n\n白いぴっちりスーツの蘭丸Z、絶対勝利小姓蘭丸V、最終決戦仕様のグレート蘭丸Gなど、蘭丸の主であれば集めるっきゃないでありますよ、主様!\n\nちなみにチョコレートを食べてから次の袋を開けるでありますよ。それが主様と蘭丸とのお約束です!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サンタマルタからのバレンタインの贈り物。\n\nドイツの菓子パン、シュトレン!\nクリスマスのパーティーのために奔走した際、\n一緒に作ったあのシュトレンとは少し違っている。\n今回はちょっぴりレシピを変えたらしい。\n\nすなわち……\nバレンタイン・アレンジ!\nチョコレートチップがたくさん練り込まれているのだ!\n\n「たくさん、めしあがれ!\n でも虫歯にならないようにちゃんと歯を磨くのよ?」\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "太公望からのバレンタインのお返し。\n\n高い山とたなびく雲の下にある、\n穏やかな渓流とその土手。\n\n「落ち着くなァ。\n こう……どこか、仙境を思わせる光景ですよね?」\nと、太公望は言うが真偽は不明である。\n\n此処は―――\n太公望にとって、絶好の釣り場であるらしい。\nでは魚を釣るのかと思えばそうではなく、\n僕は王侯を釣るのですよ、などと彼は言う。\n魚は? 釣らないのだろうか?\n\n「そりゃあ釣りますよ。\n だって、あなたが食べるでしょう?」\nなるほど。\n\nちなみに。生前(?)には、\nよく妻を連れて来ていた場所なのだとか―――\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドブルイニャ・ニキチッチからの\nバレンタインの贈り物。\n\n本人の武具と同じ、ダマスク鋼製の小ぶりの短剣。\n戦闘に使っても手を怪我しないよう、\nしっかりした鍔がついている。 \n\n―――生きるために使え。 \n―――生きることは、戦うことだぞ。\n\nまっすぐに目を見つめながらニキチッチの告げてきた\n言葉は、今も、胸の奥に残っている。\n\n「あれは使っているか?\n なに? あまり白兵戦闘の機会がない?\n いや、いやいや。\n そうではなくて、ウン。\n ほら短剣はな、食事の時にも使えるからな。\n その……なんだ。\n あまり大層な品だとは思わなくていい。\n ダマスクのよい鋼を用いてはいるが、\n もっと普段使いしていいモノだぞ!」\nと―――\nその後のニキチッチ談である。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "闇のコヤンスカヤからのバレンタインチョコ。\n\n大人の女性が贈る、高級ブランドの最上級チョコ。\n手作りではないが、ブランドのデザイナーと職人を\n数日拘束してゼロから作らせたオートクチュールなので\nある意味『至高の手作り』と言える。\n\n有能美人秘書の目から見ても実行困難だった仕事を\n達成したマスターへの称賛と嘲笑、\nそして親愛がこめられている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘファイスティオンからのバレンタインチョコ。\n\n私が作るなら当然これだろうと言わんばかりの、\n王の彫像。それも若年期と全盛期のW盛りである。\nプロポーションなどは全て目分量だが、\n髪の毛一筋たりともズレがないはず、とのこと。\n\nなお、こんな見かけだが味は一級品。\n現代料理の粋に目覚めた彼女が、あらゆるコストを惜しまず研鑽した結果である。なぜ全力を尽くしたのかと聞きたくなる突っ走り方は、おそらく生前から変わらないもののひとつだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マナナン・マク・リール〔バゼット〕からの贈り物。\n\n俵藤太氏より仕入れた美味しいお米を蒸し、ジャブ、\nストレート、フック、アッパー、前蹴り、膝蹴り、\n回し蹴り、フラガラックなどの料理法を用いて\n米粒の形がなくなるまで繰り返し搗(つ)き、\nその中にあんこを注入したオリジナルの和風甘味。\n\n隠し味はインパクトの瞬間に加える捻り込みだと彼女は得意げに語った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かわいいスーパーバニヤンちゃんが\nさっそく概念礼装になったよ! やったね!\n\nえ? EXPカード……?\n他の概念礼装に食べさせるアレ? そう……\n\nで、でも、1枚くらいは保管室に置いとくんだゾ!\n次はいつ手に入るか分かんないからね!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "国民的美少女メアリー・アニングちゃんの\n激レア概念礼装が登場しちゃったよ!\n\nもんのすごいバフが付いてモテモテ間違いなし!\nさっそく装備して出かけちゃお!\n\n(……もうちょっといい写真なかったの?\n なんか余計なネズミも写ってるし)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悠久の時を超えて今、ぶっちぎり茶の湯バトル、開幕!\n\n利休「茶は服のよきように、炭は湯の沸くように、夏は\n   涼しく冬は暖かに、花は野にあるように、刻限は\n   早めに、降らずとも雨の用意、相客に心せよ」\n\nこれができれば君も立派な茶の湯ティーチャー!\n\nこちらのカードにて経験を積まれ、茶の湯の極みに至る日、楽しみにしておりまする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説の邪馬台国初代女王の後を継ぐ、二代女王壱与、悠久の彼方から遂にこの地へと!\n\n壱与「そんなわけで皆さんへの紹介、よろしくお願いし\n   ますね、卑弥呼さん!」\n\n卑弥呼「ま、まあ、それはまたの機会に……」\n\n壱与「えー! 約束なんですから、ほら、卑弥呼さん!\n   紹介! 紹介! 紹介!」\n\nそれはそれとしてこのカードには古来からの人の知恵と経験とかが秘められている気もしますので、是非お役に立ててくださいね、未来さん!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長が2メートル近くあるんだから\n座高が高いのは仕方ないじゃないですか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "徴姉妹からのバレンタインチョコ。\n\nチェーはベトナムで作られる甘味である。\n地域によって豆類や果物など様々な食材が使われ、\nあまり決まった形は持たない。\n言わばベトナム風ぜんざいのようなもの。\n\n徴姉妹が作ったのは、ベトナムでは一般的な食材である蓮の実を使った一品で、ほっくりとした優しい味わいのデザートとして完成している。\n二人の生きた時代にあったのかは定かではないが、\n自分たちらしさを重視して選んだのだろう。\n\nチョコは二人がそれぞれ秘密裏に作ったもの。\n特に打ち合わせ等はしていないにもかかわらず、妙に似た雰囲気のものになっているのは姉妹の絆のなせる技。\n味は姉のほうがやや甘く、妹のほうがややビター。\nどちらも普通に美味しいが「こっちのほうが好みかな」などと口に出して優劣をつけると\n(なぜか選んだほうに)怒られるため注意。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "太歳星君からのお返し。\n\nお気に入りの場所、お気に入りの時間。\n\n穏やかな日差しの温度、\n柔らかな布団の匂い、\n小さく届いてくる安らぎの水音。\nそこに、眠りを遮るものはない。\n\n掘り出された災いの星も、\nどこからか生えてきた小さなものたちも、\n目を閉じるだけで味わえる―――\n地面の中にはない、しあわせ。\n\nただでさえ大好きなものなのに。\n\n大好きな人といっしょに味わえたなら、\nそれは、どれだけ―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スーパーバニヤンからのバレンタインの贈り物。\n\nアメリカンな映画でおなじみの\nアメリカンなダイナーでの朝食シーンに\n登場しそうなパンケーキセット。\n半熟目玉焼きやカリカリベーコンも添えられ、\n微妙にかわいいオモチャがオマケで付いている。\nなによりスーバニが一生懸命気持ちを込めて\n作ってくれた、完璧にハッピーになれるセットだ。\n\nとてもおいしい。特に、パンケーキにたっぷり\nかけられたメイプルシロップが一味ちがう。\n往古の世界を満たしていた神秘の在処から\n滴り落ちてきたかのような不思議な味がする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大黒天からのバレンタインの贈り物。\n\n食べ過ぎでお腹が痛くなって寝込んでいたあなたの\n枕元に、いつの間にか置かれていた。\nひとくち飲めば、腹痛だけでなく\nあらゆる病や怪我がたちどころに癒やされる仙薬。\n食べ過ぎごときで使用するにはもったいなさすぎる\n超貴重な品だ。\n\nこれを置いてくれたのは大黒鼠たちだろうか、\nあるいは、彼女たちの主である大黒天ご本人からの\n賜り物なのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メアリー・アニングからのバレンタインチョコ。\n\n生前のアニングが発掘したと言われる\nイクチオサウルスの化石の頭部を模している。\nリアルでいて可愛くデフォルメもされたその形状は\nアニングのこだわりと遊び心を感じさせる。\nパッケージもおしゃれで、細部まで丁寧に作り込まれ\nまるでチョコ専門店で売っているかのような高級感だ。\n\nこれが全部手作りだなんて聞いたら\nひょっとして彼女は自分に恋しているのでは……\nなどとうっかり勘違いしてしまう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コンスタンティノス11世からのお返し。\n\n斬撃耐性を持つが刺突、打撃への耐性は低め。\nサーコートには魔術的防御が組み込まれており、\n火炎への耐性ボーナスを持つ。\n魔術礼装によって重量はかなり軽減されているが、\nそれでも自分の耐久力以上の重さの防具を装備すると、\nダッシュができなくなり、ローリングも鈍重になる。\nスタミナも減りやすいのでその辺は注意しよう。\n\n「基本的に普段使いは避けて儀式の際にでも使うと\n よろしい」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クリームヒルトからのバレンタインチョコ。\n\n焼いたチョコに黒、赤、白のラッピングを組み合わせた彼女らしい堅実なチョコ。\nマスターとジークフリートで異なるのは、\nメッセージカードの内容のみ。\nジークフリートに対しては極めて長文で、\nいかにジークフリートがダメな人間かを滔々と\n記述している。\nマスターに対しては、いかにジークフリートを\n真似すると愚かなのか切々と熱量高く綴られている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルルマーニュからのお返し。\n\nお返しというよりは、一瞬の思い出。\nカッコ良さというのは意識して出るものではなく、\nごくごく自然な、当たり前の仕草から浮かび上がる。\n\n故に常にカッコ良くあろう、という英雄は\n屈託なくその手を差し出す。\n彼の手を握った瞬間の頼もしさは、\n自分が生きていく限り、忘れることはないだろう。\nそれはある意味で、形のあるお返しより強烈で鮮烈な、\n二度と得られない贈り物だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヤング・モリアーティからのお返し。\n\n高校卒業までの学力を満たしていることを\n証明する卒業証書。\nジェームズ・モリアーティによる厳密な審査を経て、\n卒業が認められた。\nもちろん公的には何の影響もない……はずなのだが、\nモリアーティ曰く、\n「これを学校に見せさえすれば、卒業したという\n資格が得られるとも」とのこと。\n謎は深まるばかりだが、ありがたく頂戴しよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドン・キホーテからのお返し、\nそしてサンチョからのバレンタインチョコ。\n\n○バレンタインチョコ\nドン・キホーテのエピソードとしてもっとも有名な、\n風車をチョコレートで再現したもの。\n通常のチョコとホワイトチョコを組み合わせた、\nスタンダードながら味の良さは折り紙付き。\nさすがパーフェクトメイドであるといえよう。\n\n○ドン・キホーテエピソード追補編\nドン・キホーテのエピソードで没として\n世に出なかったものを改めて書き下ろしたもの。\n思い出し役はドン・キホーテ、執筆役はサンチョ。\n奇想天外、摩訶不思議なエピソードが主軸となっていて\nどちらかというと現実に根ざした物語である\n「ドン・キホーテ」には相応しくなかったのが、\n没になった原因かもしれない。\n科学的な鑑定では当然偽物としか思われないが、\n魔術的には本物であると認定されるため、\n売るところによっては凄まじい高値で売ることが可能。\nもちろん、あなたにそんなつもりはないのだが。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローランからのお返し。\n\nいや何、俺というサーヴァントにとっては、\n違うマスターが現れることがあっても―――\nあなたにとっての俺は、ただ一人のサーヴァントだ。\n\nならば我が王がいたとしても、\n騎士として忠誠を誓うことに何の躊躇いもない。\n我が敬愛するマスターよ。\n我が命を懸けて、我が誇りを懸けて、\nここに全身全霊を以て守り抜くことを誓おう。\n\nははは。\nたまには騎士らしいところを見せられたかな?\n\n―――もう、充分なほどにね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "張角からのお返し。\n\n「どうかの? ダンディーじゃろ?」\n\nと問われればダンディーだと答えざるをえない、\n黄色いスーツによく似合う硬派なネクタイ。\n実は元々別の色をしていたネクタイを\n特殊な技術で染めて真紅に見せているだけである。\n元々が何色なのかは推して知るべし。\n\n意図的かどうかは明らかにされていないが、\nわりとすぐ色落ちして元の色に戻るので注意。\nなお返品は受け付けてくれない模様。\n\nちなみに日本ではある時期から頭にネクタイを巻いた\nサラリーマンが酔っ払いのテンプレートな姿として描かれるようになっており、それをライブラリで見た張角が「マスターの国にはこんな風習が……ぐふふ……」と\nほくそ笑んでいたという目撃証言があるとかないとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "曲亭馬琴親子からの差し入れ。\n\n馬琴直筆の新作掌編(短編)と、\n義理の娘お路が手づくりした水まんじゅう。\n掌編のタイトルは\n『迦勒底即興傳(かるであそっきょうでん)』。\nマスターと共に語らい、こぼれ出た\n荒唐無稽の思いつきをまとめた短編小説。\n読書のお供には可愛いくてもちもちぷるぷるの\n水まんじゅうを召し上がれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源為朝からのお返し。\n\nスマートフォン形態と小為朝形態があり、\nスマートフォンの際は本来のスマートフォンとしての\n機能を活用でき、画像スキャンや狼煙通信も可能。\n小為朝形態の際は、為朝の攻撃パターンを再現でき、\n小出力ながら宝具を撃つことすら可能。\n当然ながら威力はそれに準じたものであり、\nせいぜい半径三メートル程度を焼き払うに留まる。\n護身用には充分……というか、護身用としては\n火力が過剰すぎる上に、放つと数時間は触れることも\n出来ないほど機体が熱を発するため、攻撃手段は\n基本的に封印されている。\nなお、そこまで熱せられても破損はせず、\nスマートフォン機能も問題ないのが一番の謎。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーキタイプ:アースからのバレンタインチョコ。\n\n地球半分、月半分、の模様の円形のチョコレート。\n月の方にはなぞの亀裂が走っている。\n箱入りお嬢様ならぬ、星の内海入りお姫さまによる\nはじめての手作りお菓子。\n\nなのだが、亀裂が入っている方のチョコレートは\nはじめてのものにしては、中々に手慣れている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "徐福からのバレンタインチョコ?\n\n虞美人へのチョコレートを共同で作製していた際の\n風景。もちろん、徐福からは手伝いの返礼として\n別途にチョコレートを貰っている。\n(彼女はその辺の義理は欠かさない性格である)\n\nそのチョコレートもありがたかったが、\nそれ以上に思い出に残っているのは、\n虞美人にチョコを渡すために悪戦苦闘する彼女の姿。\n笑い、泣き、怒り、完成して喜び合った時間。\n\nあの光景を思い出す度に、温かなものを感じるのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカサハ=スカディ(ルーラー)からの贈り物。\n\n北極圏特異点に存在していた氷をモデルにして\n魔力で再現した氷……\nから作られた、特製のかき氷。\n女神が手ずからかき氷器を回して作ってくれたとか。\n\n口にするたび、あの夏の日々の思い出が蘇る。\nシロップは『ブルー・ルルハワ』。\nブルーハワイの亜種で、同じ味らしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伊吹童子(バーサーカー)からの贈り物。\n\n升とグラスになみなみと注がれた、甘い香りの清酒。\n紛うことなき最高級の純米大吟醸であり、\n濃厚な甘みが特徴のオリジナル純米酒なのだとか。\n\n升の脇に置かれた、\n一口大のフランボワーズチョコと召し上がれ。\n\n……勿論、オトナになってから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レディ・アヴァロンからのバレンタインチョコ。\n\nそれは、明るい色合いのチョコレートで出来た花束だ。\n綺麗……\nそしてまぶしい!\nよく見ると本当にキラキラと煌めいている。\n光学機器で確認してもやっぱりキラキラしている。\n\nどうして\nチョコが\nキラキラしてるんだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オルトリンデ(アサシン)&イルスからの\nバレンタインチョコ。\n\n神鉄の盾を模したお皿の上にゴロリと置かれた、\n大型のチョコレート。でっかい。\n戦闘中の彼女たちが使用しているミサイル\n(正式名称はソウェルミサイル)の弾頭を模して\n作られているらしい。\n\nさすがにこれだけでは可愛くないかも……\nということになったようで、\n熱帯の花が添えてある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スルーズ(アサシン)&リンドからの\nバレンタインチョコ。\n\n神鉄の盾を模したお皿の上にこんもりと盛られた、\n薬莢付き弾丸型チョコレートの山。\nひとつずつ丁寧に、金色の包み紙に覆われている。\n戦闘時の彼女たちが使用している\nサブマシンガンの弾丸を模しているらしい。\n\n本物の弾丸ではないことを証明するために、\nひとつだけ包装が剥がされているのは……\n「完成度が高すぎてチョコと気付かれないかも」\nと心配したスルーズの発案。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヒルド(アサシン)&エルンからの\nバレンタインチョコ。\n\n神鉄の盾を模したお皿の上にゴロゴロと置かれた、\nハンドグレネード型チョコレート。\n戦闘時に使うところを見たことはないものの、\n現在の霊基の彼女たちにとっての標準装備とのこと。\n\n可愛いリボンで装飾するかどうか、\nをテーマとして二騎の間で一悶着あったようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガレス(セイバー)からの贈り物。\n\nキンキンに凍らせた、\nペットボトルに入ったスポーツドリンク。\n夏場はやっぱりこれ!\n水分補給だけでなく、暑さを凌ぐのにもぴったり!\n\n猛暑をしのぐためのガレスの秘策。\n二月にはちょっと冷たすぎるかもしれないけれど、\nそれはそれ!\nこれはこれ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武則天(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\nもち米には邪を払う力があるとされており、\n投げつければキョンシーにダメージを与え、\n無理矢理口にねじ込めば内部から爆散させ、\n噛まれた人間の傷口に押しつければ\nその毒を吸ってくれる便利アイテムである。\nコスパもバツグン。\n\nしかし昨今の風潮から、投げたら投げっぱなしではなく、掃除と回収もきっちり行われている。\n投げた短刀(ダーク)を回収するハサンと\n投げたもち米を拾い集める酷吏の姿は\nカルデアのMOTTAINAI精神の象徴。\n\n「だから、別に特別に用意したわけではなく……\n 『えこ&りさいくる』というやつじゃからな!」\n\n本当にリサイクルもち米を使ったものかは定かではないが、味はとっても美味しく食べ応えも満点。\n\nあとは自分がいつのまにかキョンシーになっていて\n爆散しないことを祈るばかりだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宇津見エリセ(アヴェンジャー)からの\nバレンタインドーナツ。\n\n突発的に開催された考古学クイズの賞品。\n優秀な成績をおさめたマスターへのご褒美。\nお菓子作りの本と首っぴきでエリセが手作りした。\nチョココーティングのドーナツもあるから歴とした\nバレンタインのお菓子だよ、と本人は言い張っている。\n\n「見ればわかるけど……\n わかってくれると思うんだけど……\n モチーフは星と惑星だよ。あともちろん浮き輪も。\n あ、それは自信作で、\n 中のジェリーがちょっと零れちゃってるね。\n ある種の衛星には火山活動があるって\n フライバイでボイジャー探査機が発見したんだ。\n だからそのマグマを表現してみたつもり。うん」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "駒姫からのバレンタインチョコと千利休のもてなし。\n\n抹茶ばかりの三時のおやつに業を煮やした駒姫が強引に霊基を切り替え、ミルクをぶち込んで作製しているとかいないとかいう彼女の抹茶ラテの腕前はかの茶聖、千利休も眉を顰め舌を巻くほどのものらしい。\nその腕前を活かした駒姫お手製の抹茶チョコラテ。\n脇に添えられたふの焼きチョコは素朴ながらも心安らぐ味わいのお茶請け。\n\nバレンタインというこの日、互いをもてなし、楽しむ。野に咲く花のように、今ひと時の思いをここに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "壱与からのバレンタインチョコ。\n\n森で拾い集めてきたどんぐりをクランチにして傘に見立てるという割と手の込んだもの。\nとにかく生まれてからこういった普通の女の子っぽいことに無縁だった彼女が、バレンタインというイベントにウッキウキで挑んだ末に完成した珠玉の逸品である。\nちなみに味わいは割と素朴で、気が付くといくつもつまんでしまう飽きの来ないもの。\n\n終末にこんな素敵なことが待っているなんて、思ってもいなかった一人の少女の想いを込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "山南敬助からのバレンタインのお返し。\n\n山南の私物のようだが、取り立てて名品というわけでもなく、ごくありふれた筆と硯。不思議と凛とした雰囲気を漂わせている。\n\n暖かな陽の光の中、頬を撫でる風の音を聞き、こうして心穏やかに書に向かう。貴方はそんな何でもない事の大切さを、私に思い出させてくれたのです。\n\n儚くも美しく舞い散る、ひとひらの山桜と共に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呼延灼からのバレンタインチョコ。\n\nチョコレート自体は細かな作業が嬉しい手作りのもの。\n味も一級であり、これだけでも満足できる逸品。\n\nが、呼延灼はこのチョコレートを渡す前に、\n散々とマスターの耳元で囁き続けるという愚行を犯し、\nその犯行もデジタル録音されてしまった。\n\nチョコレートの傍にある端末は、\n呼延灼ボイスの再生専用機器。\nアポロン(のぬいぐるみ)がひっそりと、\n完璧に録音した代物である。\n\nなお、呼延灼はギニャーと叫びながらも、\n『これをバレンタインに含めるなら、私にも囁いて\nくださいよ!!』と図太く要求した模様。\n\n互いに極秘とすることで、無事に協定は成立した。\nもちろんアポロン(のぬいぐるみ)は知っている。\n\nきよひーがそのことを知るまで、後わずか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "九紋竜エリザからのバレンタインチョコ。\n\nクレヨンチョコは九紋竜エリザの着想の下、\nブーディカが製作し、ゴルドルフが防虫の術を\n施したもの。\n(そしてエジソンが大量生産を企てた)\nチョコの味に変化はなく、\n耐性年数はおおよそ2000年ほど。\n\nお絵描きイラストは九紋竜エリザが考える限りの\n大好きな人たちを描いたが、まだまだ物足りない模様。\n本当は108人描きたかったとか。\n\n「たいせつにちてね、しゅりょー!」\n\n額縁に入れて飾りたい、と思ったが\n恥ずかしがった九紋竜エリちゃんにより却下された。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黄飛虎からのお返し。\n\n彼が身に着けているものと似たような外套。\nあからさまに華美ではないが、\n見る者が見ればわかる立派な仕立てとなっている。\n\n特徴はその実用性で、武人である彼のお墨付き。\n防刃性、耐火性、耐衝撃性に優れ、\n慣れれば矢や投擲物も弾き落とせる。\nさすがに宝貝は……難しいが……。\n大事な戦場にはぜひ着ていきたい一品。\n\n実は一目で黄家に縁のものだとわかる部分があり、\n一部地域に着ていくと、黄家に恩がある人たちに\nたいそう持て成されるという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリトマートからのバレンタインチョコ。\n\nブリトマートの想像する、\n妖精國の様子を見立てて形作られた一皿。\nさまざまな色合いのチョコレートやクッキーで\nお城と人物が再現されている。\n\nブリトマートはたった一晩でこれを何皿も作った……\n訳ではない。\n\n厨房組の英霊たちから作り方を教わりながら、\n何日も練習して、ようやく納得いくものを\n作れるようになったのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "言峰神父からのお返し。\n\n小さな、男女兼用のアンティーク系の腕時計。\n故障していないのに、なぜか時計の針は動かない。\nその日付は2015年の某日に合わせられている。\n\nいつかこの時計が動き出す時。\n何を失い、\n何を手に入れ、\nそして、どんな風景を見る事になるのだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ニトクリス〔オルタ〕からのバレンタインチョコ。\n\nお皿を囲む\n\nメジェド様たちと\n\nお犬様\n\nニトクリス・オルタとしては単に\n一枚羽の形のチョコレートを作っただけとのことで、\nなぜこれらの方々がおわすのかは不明。\nお犬様はアヌビス神の分霊と目されるが、\nなにひとつ言葉を発さない。\n\nさあ……\nキミの勇気が……\n試される時だ……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ククルカンからのバレンタインチョコ。\n\n手のひら大の、つるつるの球体チョコ。宇宙船のコアみたい。\nとにかくカカオをぎゅっと凝縮して造られた。\nその圧縮密度は地球上では再現できない。つまり食べられない。まあ、なにかの記念に。\nおまけの恐竜チョコ(マシュ手伝い)が四体ほどある。\n\nチョコ以外の機能も備わっているが、それはククルカンがいないと発動しないので安心してほしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "テノチティトランからのバレンタインチョコ。\n\n都市型エンジンロボ・テノチティトランの\nコクピットに入る鍵。\n合鍵ともいう。ハチドリを模した銀の鍵と、\nその鍵を模したチョコレートのセット。\n\n以後、シミュレーションルームでのトレーニングを\n終えてマイルームに戻ろうとするマスターに、\n「道を間違えていますよ。こちらの部屋の方が\n 上質の休息がとれます……よね?」\nと勧誘する自称神霊の姿が目撃されるようになった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "テスカトリポカからのお返し。\n\n高級グラスに注がれているのはアルコールではなく、\nどろっどろのホットチョコレート。\n疲れが吹き飛ぶ極上の甘味、\n甘味を飽きさせない玄妙な苦味、\nそして、確かな未来と希望を胸に抱かせる、\n闘志湧き立つ力強さに満ちている。\n\n「おまえさんにはこっちがお似合いだろ。\n 酩酊で未来への不安、恐怖を\n 受け流すのは大人になってからでいいさ」\n\n外見も言動も怖いが、導きという名の面倒見の良さは\nまぎれもなく神様なのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヨハンナからのバレンタインチョコ。\n\nバナナなどの果物を使用した、豪華で陽気なチョコ。\n食べるとなぜかヨハンナが輝いて見える。\nヨハンナ曰く「そういう奇跡です」とのこと。\n\n食した側が輝くのではなく、\n食した側が「輝いている」と思い込むのである。\n\nなお、輝くだけで特に威圧されるとか、\n言うことを聞きたくなる、という現象は起こらない。\nヨハンナはテンション高く作ったはいいものの、\n「これ他のサーヴァントに食べさせたら色々と\nヤバいやつではないか?」という事実に気が付き、\n仕方なくマスターと一緒に全て食べることにした。\n\nなお、ヨハンナ自身がこのチョコを食した場合、\nヨハンナが輝くのではなく、なぜかマスターが輝いて\n見えるようになった。\n「私に限っては輝かせたい人が輝いて見えるのかも\nしれませんねー。輝いてるぜー」とは本人の弁。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュからのバレンタインの贈りもの。\n\nその愛くるしい形がどこか懐かしくて、あたたかい。\nいつも無理しがちな心を解きほぐしてくれるような、\n優しさが詰め込まれた手作りシュークリーム。\n\n最初は生地が上手く膨れてくれなかった、なんて話を聞\nかされても、この出来栄えからは全然想像もつかない。\nさくさくに焼けた器に、今回はたっぷりの生クリーム。\n小さく添えられたチョコレートも、バレンタインを一緒\nに楽しんでくれているようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアゲーム部発行の同人誌。\n電源ありゲームを遊ぶカルデアのサーヴァントが\n総力を挙げた……\nという訳ではなく、単に巴御前が\n―――サバフェスへさあくる参加してみましょう!\nと思い立った際、近くにいた面々でサークル結成し、\n発行された同人誌第一号である。\n\n第一号は「アルトリアをテーマとしたゲーム」、\n『妖精界の村』\n『人生できるかなゲーム』\n『アルトリアクラフト』\nについてのよろず合同誌となっている。\nレビュー、ファンアート、四コママンガ、\n絵日記、攻略法、キャプチャー集、など\n内容は多岐に亘る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアゲーム部発行の同人誌第二号。\n電源ありゲーム系よろず合同誌とでも言うべきもの。\n今回の内容は、\n\n『血の恋愛ゲーム十選』\n『VRチャンバラ入門コラム』\n『続・アルトリアクラフト絵日記』\n『戦乙女イラストコラム~アルトリアクラフト~』\n『掌編小説 アイドル源平伝・決意と蜂起』\n『掌編小説 貴公子の憂鬱』\n\nなど、さまざま。\n第一号に負けない賑やかな本となっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サークル『ヨロシク梁山泊』が総力を結集して送り出し\nた、ラブコメヒロイン全部アルトリア同人誌。\n\n2~3ページで出会いから恋に落ちるまでが\nスペシャルショートカットで描かれる様は、\nまさにファストラブコメ。\nそして当然のように人数も半端ない、マジで半端ない。\nだって梁山泊だからね。108人用意した。\n\n名前も当然、全員アルトリアであるため、\nファンの間では「俺はこのツンデレアルトリアが好き」\n「俺はこの不定形概念アルトリアが好き」という\n言葉が飛び交ったとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サークル『ヨロシク梁山泊』のリーダー、\n呼延灼がどうしても描きたくなった同人誌。\n主人公、自分! の夢小説ならぬ夢漫画。\nしかもジャンルはラブコメ。\nある意味で究極の暗黒史ともいえる。\nちょっとだけお色気シーンも入れてみたので、\n恥ずかしさは三倍増し。\n\n主人公が恋をする相手に特定のモデルはない、と\nされているがもちろんそんな訳がない。\nバリバリにモデルがいる。\n\n描いた際は「気付いていないのかもしれない」と\n思っていたが、後になって「気付かない訳がないの\nでは?」と愕然とする。\n\n気付いているのならいじわるで、\n気付いていないのならにぶちんです。\n\nああ、でも。\n私はそんなあやふやな状態が楽しいのかもしれません。\nだからどうか、このままでいさせてください。\n\nなお、タイトルはノリで決めたため、\n作中にアイアンウィップは特に出てこない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ちょっと乱暴でぶっきらぼう、\n冬でも半ズボンで元気な少年アルくん。\n彼のことが少し気になる活発朗らか少女アルトちゃん。\n二人を中心とした仲良しメンバーが送る賑やかな日々の中、健康とお薬のことは何でもお任せ! たまに笑顔が怪しいぞ! な謎のマスコット、健康博士が二人の健康に関する疑問に答えたり豆知識を授けたりする姿をわかりやすくも可愛らしいタッチで描く健康啓蒙漫画。\n\n一見子供向けのように見えるが、描かれた健康知識は正確であり実践的。万人のタメになる一冊。\n\nなお第一稿ではアルトリア換算表なる巻末付録があると表紙に記されていたが、諸事情により実際に頒布された本の表紙からは消され、巻末の換算表は黒塗りにされている。\nしかし欄外に小さく書かれている案内に従って奥付の連絡先に電話すれば、ぶっきらぼうなお医者さんのような口調の誰かが問題なく換算値を教えてくれるという。\n\n『最終的に正しい知識、正しいデータが伝わるのであれば、別に経路にはこだわらずとも良い。……だろう?』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まことしやかに囁かれている噂がある。\n\n何でもこの世には、一つところには留まらない、\n旅をし続ける凄腕の光の闇医者がいるという。\n西に奇妙な咳をする者あれば「聞いたことのないリズムだ」と唇を曲げ、\n東に事故で腕を岩に挟まれた者あらば「見たこともない角度だ」と歩み寄る。\n嬉しそうに見えるのは多分気のせいだ。\n\n常に更新され続ける最新の医療技術と、白衣の下に隠された、実は鍛え抜かれている肉体から繰り出される古代ギリシャ闘法パンクラチオンにて、\n金のためでも名誉のためでもなく、ただ医者の使命として患者に向き合い続けるその男の名は―――\n\nスーパーなドクター、A!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "~サークル『美少年』謹製\n 『えっちゃん anko 写真集』~\n\n“えっちゃん”こと、\n謎のアイドルX〔オルタ〕のファースト写真集。\n桜餅のように愛らしく、水無月のように爽やかに。\n旬の甘味を彩る、七色の銘菓をとくとご賞味あれ♪\n\n「和菓子の心を知る―――\n それには私自身が餡子となるのです!」\n\n収録和菓子(コスプレ):\n桜餅、水無月、琥珀糖、金平糖、三笠、有平糖、\n水まんじゅう、水羊羹、菱餅、最中、練切、他。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "~サークル『美少年』謹製\n『犬世説美少年録』(けんせせつびしょうねんろく)~\n\n戯作者・曲亭馬琴が晩年に手がけた\n未完の読本『近世説美少年録』。\nその選りすぐりの名場面を、\n八犬士たちが威風堂々と演じる短編映像作品。\n朱之介(あけのすけ)と杜四郎(もりしろう)、\n二人の美少年を見舞う運命や如何に!?\nカルデア有志による吹き替えも必聴。\n           (総天然色 三十八分)\n\n○出演/吹き替え\n“末朱之介晴賢”  シノ  【シグルド】\n“大江杜四郎成勝” シンベエ【高杉晋作】\n“日高景市”    ソウスケ【レオニダス一世】\n“峯張㭍六郎通能” ゲンパチ【項羽】\n“黄金”      ケノ  【赤兎馬】\n“安保箭五郎直行” ダイカク【オベロン】\n“十三屋九四郎”  ドウセツ【張角】\n“舌兪/鉄屑鍜治郎”コブンゴ【コロンブス】", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "芸能事務所カルデアプロダクション所属の叛逆系アイドル・モードレッド。\nカムランスーパーアリーナを超満員にしたデビューライブ以来、その勢いは留まることを知りません!\n1st写真集『泡影-Phantasma-』が発売されるべきタイミングは、まさに今をおいて他にはございません。\nここには、モードレッドの養成所時代から現在に\n至るまで、そのキセキ/軌跡=奇跡のすべてが収められています。\n勇猛、なれど繊細。強かに、なれど儚く。\n―――駆け抜ける―――\n嗚呼、アナタは流星=étoile filante\n嗚呼、アナタは閃光=éclair\n写し切り取られた現在は、既に遠い過去。\nクォ・ヴァディス?\nいつか消え去る遠き日にさえ、きっとアナタは笑うのでしょう……。\n(『カルデア週報』より抜粋/文責:鶴女)\n\n……という体で作られた『架空のアイドル写真集』。\nモーさんが! アイドルになった!\nそんな強火の幻覚が、遂に同人誌になってしまったよ。\nもちろん、あくまでも『そういう設定』だ。\nしかしミス・クレーンはすっかり脳を焼かれてしまって\nこいつはもうダメだ。\n使用された衣装すべての型紙と、仕立ての説明書までついてくるという豪華仕様。これでキミも今日からモーさんスタイル!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "忌まわしき神殺暦/ガッデム・イヤー99999年。\n倫敦が光を忘れ去って凡そ千世紀/サザニアム。\n月が陽を喰み、狂気が理性を蝕む、世はまさに闇の永劫/ダーカイオーンであった。\n人類/ヒューマは、家畜として邪霊族/デモンズに飼われるだけの惨めな存在と成り果てていた……。\n\nしかし、ここに聖銃を手に立つ影ひとり。\n\nヴラド三世! 人よ、その名を讃えよ!\n彼こそは巨大十字架型ライフル・浄化兵装カズィクル・\nベイを携えた、人類最強の祓魔銃士/デウス・エクソ・\nシストである。\n対するは、邪霊皇子/ドゥームガイ・モードレッド。禁断の人魔交配/デモノシンスの果てに生まれた、恐るべき予言の子/カサンドラ・ウィープである。\nふたりの運命が交錯する時、永劫の果てに闇すら死する朝が来る……!\n超未来オカルティック・ヴィクトリアンゴシック・ガンアクション、ここに開幕!\n(同人誌の表4に掲載された説明文より抜粋)\n\nそんな感じでモリアーティが仕立て上げた物語と、豊富\nな写真を組み合わせたピクチャーノベル風味の同人誌。\nヴラド三世とモードレッドを主軸に、他のサーヴァント\nらもノリノリで参加してくれた豪華なコスプレ写真集。\n演者たちの本物の超人アクションが満載の一冊となって\nいる。もちろん衣装の型紙つきだ。\n撮影完了後、「これで映画も撮りません?」と言い出すサーヴァントがいたとかいないとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『いま、妖精國にさわやかな夏が訪れる―――』\n\n軽い気持ちで日本からイギリス留学に来た主人公は、\nバスの乗り違えで妖精國に迷い込んでしまった。\n見るものすべてがファンタジー!\n会うヤツ全部がなんか(秘密が)ある!\n\n使命を蹴っ飛ばして夢いっぱいな予言の子。\n妖精國に転生した祈りの王女マシュ姫と、\n姫のために妖精聖杯を探す3人の騎士の珍道中。\n城を追われた悪役令嬢と、その世話をするメイド長。\n科学漫画つよつよアルビオン図鑑。\n海水をチョコに変えて君臨する悪の女王と、\nその野望をくじく勇ましい水着のトトロット。\nそして、それらすべての事件に遭遇してはなんとか\n解決してくれる、とんがり帽子の優しい魔女。\n\nあんなこといいな。\nあったらいいな。\nそんな気持ちで右も左も分からない\n主人公が引き起こす、\nたくさんの冒険譚をお楽しみください!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これは『今』を刻みつけた、一夏の創作壁画。\n集いも集った兵(つわもの)たちの、\n笑いと涙と野望と努力、そういう面倒くさいのが\nごちゃまぜになった、最高の夢の跡。\n夏はいずれ終わるけれど、\n\n楽しかったこと、\n苦しかったこと、\n笑いあったこと、\n競いあったこと、\n\nそのすべてを、どうか忘れることのないように。\n\n\n「それじゃあまた、いつか!\n みんな、おつかれさまでしたー!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いざ! 風林火山の旗のもとに!\n\n宿命の地、川中島にて、\n今、赤き虎と白き龍が激突する。\n\n晴信「いいだろう、武田が相手をしてやる」\n\n為せば成る。やる前から諦めるなぞ話にならん。たとえその一歩が小さくとも積み重ねてきた奴は強い。\nわかったらこのカードでレベル上げをしておくことだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――これより雑賀を開始する。\n\n戦場あるところ雑賀あり。戦国きっての鉄砲集団、\n雑賀衆が誇る火縄銃の超テクノロジー。\n\n孫一「依頼は了解。任せて、雑賀が味方する以上、\n   必ずあなたを勝たせてみせるから」\n\nところで戦場では経験が一瞬の生死を分ける。このカードで充分に訓練を積んでおいてほしい。出来ればおやつも用意しておいてほしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "え? まだちょっと具が大きい?\nもっと食べやすいサイズにします?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高杉晋作からのお返し。\n\n晋作の眠る東行庵の梅の花と紅葉。この山はかつて奇兵隊の本陣があったゆかりの地。東行とは晋作の号で「西へ行く人を慕いて東行く心の底ぞ神や知るらん」と詠んだ歌がある。\n\n僕は梅の花が好きでね。何故かって? そりゃあ他の花に先がけて、誰より早く咲くからさ。\n\n紅葉は……、まあ、何となくだ。\n\nというわけで、一花と言わず百花繚乱と咲かせようじゃないか。そう、君と僕でな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソドムズビースト/ドラコーからのバレンタイン\nチョコ。\n\nドラコーは失敗作だと恥ずかしがっているが、\n彼女らしい真面目な仕事とこだわりが感じられる\n見事な手作りチョコレート。\n\n愛も、悪も、世界を灼く炎のように甘きもの。\n\nなお横に添えられた魔獣赫チョコはルクスリアの\nぬけがけ(魔獣赫裁判の判決は有罪)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラーヴァ/ティアマトからのバレンタインの贈り物。\n\nバレンタインを前に、お母さんのチョコは無力……\nでもお母さん、そんなことじゃくじけません。\n\nいつもがんばるかわいい我が子に、愛情たっぷりの\nお弁当を作りました。\nたくさんあるから、みんなで食べてね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セタンタからのお返し。\n\n手作りのチケットが数枚ほど。\nつたない日本語で「ぶっ叩き券」と殴り書きしてある。\nセタンタ曰く、図書館で読んだ漫画に出てきたプレゼントを参考にした、とのこと。\n\n参考にしたとは言うものの、\nかなりのアレンジが加えられた逸品ではある。\n使うタイミングは限られるかもしれないが、\n場合によっては面白いことが起きるかもしれない。\n……勿論、この場合の「面白いこと」は、\nセタンタ自身にとっての面白いことであって……\n\n無闇に使わない方がいい―――\nとは、キャスター霊基のクー・フーリンからマスターへの助言であるが、それを聞いたセタンタは大いに不満を主張したという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロクスタからのバレンタインチョコ。\n\n見た目で警戒したくなるが、ちゃんとキノコも\nチョコレートで作られている。\n毒も盛られていないので安心してほしい。\n\n本人はひねりのない普通のチョコと評するが、\n味だけではなく芸術点も高い一品。\n\nなんだかんだでこういうものを用意できる辺り、\n油断できない女である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "果心居士からの贈り物。\n\n漆塗りの木箱に納められた、等身大の木製人形。\n球体関節人形であり―――無貌。\n一見すると木箱が棺のように見えてしまうのは、\nやはり、人形が有している独特の存在感のせいか。\n\nこの人形は、肉体の「スペア」なのだという。\n手のみ、足のみ、といった一部分のみを置き換えることも可能ではあるものの、果心居士の語るところによれば全身……五体の換装が最も効率的であるらしい。\n\nなお、全身換装した場合には、\n ・強化された反射神経\n ・出力(筋力)の増加\n ・痛覚の遮断(恒久的)\n ・防刃防弾性能(衝撃時のみ)\n ・内蔵武器の埋め込み(左右の腕、脚に)\n等々がもたらされる、とのこと。\nべんり!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビーマからのお返し。\n\n宮廷料理人を務めたこともある男の包丁から繰り出される、量も味も手加減なしの料理の数々。\n頼りになるお兄ちゃんとの適度な小冒険を楽しんで、\nさらに空腹という最高のスパイスを用意すれば準備は\n万端!\nでも、さすがにちょっと食べきれないかも……。\n「なーに、大丈夫だ。実は助っ人も呼んである。おっ、\n 来た来た」\n「どうも、マスター。ビーマ兄様に言われて来ました」\n ……呼び方、それでよかったっけ?\n「よかった、とは? 兄様は兄様ですが」\n「ワハハ、しゃっちょこばった言い方しやがって。\n マスターの前だから気取ってんな?」\n「―――き、気取ってなど。私はいつもこうです。兄様\n がくだけすぎなのです。……それで、私の仕事は?」\n「おう。俺が追加の料理を作ってる間、マスターの話し\n 相手をしといてほしいんだ。もちろん、一緒にメシを\n 食いながらな。じゃ、頼んだぜ!」\n\n「……あのように嬉しそうな顔、久しぶりに見ました」\n そうなの?\n「はい。好きに料理の腕を振るい、それを誰かに際限な\n く食べてもらう。その行為にたまらない喜びを感じて\n いる。あれは、そういうときの顔です。\n いえ、さらに詳しく言えば。\n 特に、その『誰か』が―――100%信頼のおける、\n 裏切りも何も心配しなくていい、心から安堵できる間\n 柄の者しかいない場合、ですね。そう、つまり、私た\n ち兄弟だけで祝いの食事をしているときのような感じ\n です」\n\n「ふふ。それが意味するのは。\n あなたも兄様にとって……いえ、止めておきます。\n これは兄様のお返し。私がわざわざ言葉で解説して濁\n らせることもないでしょう―――」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9808990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドゥルガー(カーリー)からのバレンタインチョコ。\n\n配偶神シヴァの武器であるトリシューラ(三叉戟)を模したハードチョコレート。\nどのくらいハードかというと、物理的にはスケルトンくらいなら叩き壊せ、非物理的にはその存在だけで雑霊が逃げ惑うレベル。\n隠しコマンドを用いると魔王クラスの誰かですらギョッとするような雷撃が放てる……らしい。\n\nなおパールヴァティーが持っているものとはデザインの細部が異なっている。\n間違えているのではなく、参考にしたバージョンが違うだけ、とのこと。\n\nちなみに作製中に通りかかった彼女からは、\n「あっ。ひょっとして、武器としても使えるようなチョ\n コを作ったりしてます……?\n 私たちは私たちなので、顔を見ただけでなんとなくわ\n かっちゃうんです。\n うーん……あなたらしいといえばらしいですが、\n ちょっと暴力的すぎるかもというかなんというか……\n いえ、気持ちが一番なので、私が止める筋合いでもあ\n りませんね。頑張ってください!」\nなどと微妙な愛想笑いで応援を受けた。\n\n言われたほうは、\nこの女神は聖牛をまるごと模した暴力的なチョコを贈りそうなツラをしている、と思ったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドゥリーヨダナからのお返し。\n\n彼が身に着けているのと同じような帯。\nいつまでも触っていたくなるような心地好い手触りで、\nしっかりした作りであると同時に軽い。\n夏には涼しく冬には暖かいオールシーズン仕様。\n身体に優しい素材でできているので赤ちゃんのおくるみにもぴったり。\n\nさりげない普段使い用のアイテムながらも、見る者が見ればわかる、まさに王族が身に着けるにふさわしい超高級品であり、某・鶴のファッションデザイナーと某・糸紡ぎの妖精はたまたまこれを目にした瞬間に奇声をあげたという。\n\n「ははは、騒ぐな騒ぐな。財宝と黄金でおなじみのわし\n 様にしてみれば些細なものよ。森暮らしの極貧パーン\n ダヴァとはレベルが違うのだ、レベルが!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メドゥーサ(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\nいかなる工程を経たかは知らないが、とにかく最終的に怪物の黄金剣が用いられた結果、なぜかこのケルベロス形のチョコにはわんわんと鳴く何かの意志が(一時的に)宿ってしまった。\nドッグラン風ケースの中をちょこちょこと動き回る様は、なんとも微笑ましく、可愛らしい。\n性格はみんな人懐っこくて好奇心旺盛、なので―――\nぴょーんと脱出して大冒険のはじまり、はじまり。\n\n光の御子が連れてる白犬の後ろをついていってみたり、\n八犬士の数を十二犬士に増やしてみたり、\n狼王の身体によじ登ってみたり、\n茸っぽい何かと日向ぼっこしてみたり、\n姉妹の子象のお鼻と戯れてみたり。\n\n楽しいもの、好きなもの、たくさん。\nでも、一番大好きなのは―――\n\n「やっと見つけた。\n 満足したでしょ? そろそろ帰るわよ。\n ……なあに? 楽しかった?\n ふふ、それならまあ、よかったじゃない。\n ほら、遊び疲れたなら私の頭に乗っていいから」\n\nやっぱり、ぼくたちを産んでくれたおかあさん!\n\nぶっきらぼうで、少し不器用で、なかなか素直になれないけれど。\nわかってる。\nぼくたちの中には、おかあさんが込めてくれた、温かなものがあるから。\n任せといて。\nおかあさんが伝えたかった想い、ぼくたちがあの人にもちゃーんと伝えてあげるからね!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水妃モルガンからのバレンタインチョコ。\n\n伝説の超大作、至高のチョコと名高いかの『キャメロット物語』の南国版。\n城はホテル・ブリスティンに、\n城の背後は青い海を模している。\nホテルの前には雨の魔女トネリコ、\n救世主トネリコ、水妃モルガン、\nウミヌンノスの他、あなたを模したチョコも。\nあれ? なんか二人いる、だって?\nそれもそのはず。雨の魔女は一方の可能性を、救世主はもう一方の可能性を魔術で観測し、その両方を物語に加えたのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・キャスター(水着)からの\nバレンタインチョコ。\n\nこの夏、アルキャスが愛用した\nトランペットを模したもの。\nペアルックならぬ、おそろいトランペット。\n高級チョコレートばりに豪華な箱に収められているが、\n箱の提供……というかチョコ以外のコーディネートはAAAによるものなので、素朴(?)なアルキャスとは思えないくらい豪華だ。\n\n食べたらおそろいではなくなってしまう事を、アルキャスはまだ気づいていない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メリュジーヌ・オンディーヌからの\nバレンタインの贈り物。\n\nカクテルといっても綺麗な青色のジュースであり、\nつまりはアイスフロートであり、パフェであり、二人分のストローがささっている。\nカップル御用達の飲み物だ。\nどこまでも広がる蒼穹。\nどこまでもリッチなプライベートビーチ。\n高級ホテル・ブリスティンを貸し切って、つよつよドラゴンは天使のような笑顔を浮かべるのだった。\n\nもちろん、ホテルオーナーには何の報告もしていない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "UDK-バーゲストからのバレンタインの贈り物。\n\nマスターのためにバーゲストが調理したロコモコ丼。\n定番のライス&ハンバーグ&目玉焼き(レタス、グレイビーソース)に加え、ミニトマト二つ、きゅうり、沢山のコーンというもの。ハンバーグはUDK団長の帽子を模したカタチにしてある。\n豪快な料理に見えるが、食材の下ごしらえはとても丁寧にされているため、食べやすい大衆メニューでありながら高級料理に匹敵する感動があるとか。\n\nちなみに、画面の端に見切れているのは\n団長のどんぶりだ。\nデザートはヨーグルトでお腹を癒やそう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケット・クー・ミコケルからのバレンタインチョコ。\n\n祭神ケルヌンノスを模したチョコ。\nどのヌンノスも仲間ハズレにしたくないため三体作ってしまったミコケルだったが、\n\n「全部くっつけちゃえばいいんじゃない?(意訳)」\n\nという調理スキルゼロの友人のアドバイスで開眼。\n頭・胴体・脚部分でそれぞれ色と味が異なる、奇跡のスーパーチョコが誕生した。\n\nのちにハワトリアの名物料理となる事を、ミコケルはまだ知らない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノクナレア・ヤラアーンドゥからの\nバレンタインチョコ。\n\n妖精國の女王になる道は閉ざされたが、\n『自分の国』を作る夢は閉ざさない。\nそんなノクナレアの野望と、\nその実現のために必要な愛情を集めたもの。\n『王の氏族』の妖精であり、\n南十字星の名を受けた疑似精霊であり、\nチョコレートの女王でもある、\nノクナレアらしい芸術のようなチョコレート。\n\n「待っててマスター。\n いずれこの城を本物にして戴冠式を行うから。\n 結婚式、という名前のね?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鈴鹿御前〔サマバケ〕からのバレンタインチョコ。\n\nバレンタイン。それはJKの季節。\nそしてJKたるもの一度は手作りチョコを\n作らねばならない―――\n\nそんな青春を堪能するため、甘い香り漂うキッチンに足を運んだ鈴鹿御前だが、集った英霊たちが生み出していくチョコの完成度の高さに圧倒された。\n\n料理の腕前は上々だが、いかんせん細やかな作業が苦手な鈴鹿さん。\n神通力は使わないつもりだったが、周りのデコのクオリティが高すぎることにビビって最後は解禁した。\n紅閻魔には少し睨まれたが\n「まあ、鈴鹿なら大丈夫でちょう。\n 大切なのは気持ちでちゅからね」\nと見守られた。\n\n出来上がったのは\n普通の手作りバレンタインチョコ。\nみんなとチョコ作りを楽しみ、\n食べる相手が喜ぶ様を想像してニンマリする。\nそんな普通で特別な青春が込められたチョコである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クロエ・フォン・アインツベルン(アヴェンジャー)\nからのバレンタインチョコ。\n……と、思われる。\n\nよく冷えた水が火照った体に心地好い。\n塩分補給もと気遣ってのことだろうか。\nチョコレートには塩味が効いている。\nさり気ない熱中症対策にやさしさを感じる。\nまぁ今は汗をかく季節でもないのだけど。\n\n添えられた手紙は、あとでこっそり読むように。\nきっとあなたの力になるだろう。\n間違っても、手紙の感想を本人に伝えてはいけない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ワンジナからのバレンタインチョコ。\n\nコアラ(リアル)と同じサイズのチョコレート菓子。\nお皿の直径は1メートル近くある。\nワンジナの抱えている「ブーメランだよ!」こと\nコアラに酷似した使い魔的(?)存在の似顔絵が\nビスケット部分に描かれている……\nものと思われるが……\nなぜか、眉毛が描いてある。\n\nリアルコアラサイズであるため、\nビスケット内部にたっぷり詰まったチョコレートの総量は相当のものであり、ひとりで食べきるのは難しい。\n何人かで一緒に食べるのが良いだろう。\nせっかくだから一緒に食べよう、と誘えば、\nワンジナはきっと満面の笑みを浮かべるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "若きプトレマイオスと、老いたプトレマイオスのふたりからのお返し。\n\n近未来っぽい形状の羅針盤と、水晶でできた、つつましくも荘厳な鍵。\n羅針盤は『もうひとつのアレクサンドリア大図書館』の位置を示し、鍵はその扉を開く。\n\nかのアトラス院の分派とプトレマイオスによって作られた『もうひとつのアレクサンドリア大図書館』の魔術的価値ははかりしれないが、渡したプトレマイオスの目的はそこにはない。\nふたりが託すのは、旅の終わりのその先のこと。\n契約したマスターが、辿り着くはずの未来のこと。\n\n何もかもを終えたマスターが、また笑顔で旅をできるようにと、祈りを込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "テセウスからのお返し。\n\n魔術的な動きを避けるため、普通の糸を使った\nあみぐるみ。題材はもちろんアステリオス。\n凝り性のテセウスらしく、繊細なつくりであるが、\n呪的効果などは一切ない。\n\nなお、子供サーヴァントに大変評判がよく、\nマイルームに彼女らが遊びに来た際は、\nしょっちゅう抱き締められている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "杉谷善住坊からのお返し。\n\n黒色火薬入り、山菜入り、などの失敗作を踏み台に\nしてからの完成品。\n多少雑ではあるが、味はよい。ただし、通常の\nウィスキーボンボンなどと違って割とかなり般若湯が\n多目になっており、食べた後の行動は気を付けよう。\n\n好事家たちのリクエストがあまりに多かったため、\n余った材料で追加を作ったが、\nプレミアがつくほどの人気となった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "上杉謙信からのバレンタインチョコ。\n\n毘沙門天ことこの謙信ちゃんが手ずからこさえた、越後の塩を使ったお塩チョコ。\nお酒の肴にも最高の逸品です。ひとくち食べて、もうひとくち。ひとくち食べて、もうひとくち。やむにやまれぬとはこのことですね。\n\n一盃の酒とひとつまみのチョコレート。外を見やれば雪景色。なにもないわたしですが、あなたと共に過ごすこのひと時だけで充分に満たされているのでしょう。\n\nは? 一盃にしては量が多い?\n\n―――いえ、一盃は一盃ですので。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武田晴信からのお返し。\n\n轟音を上げて真っ赤なスポーツカーが甲斐を駆ける。シートに伝わるエンジンの鼓動、窓を開ければ顔を薙ぐ風と木々の匂い。そしてドライブのもう一つの醍醐味、サービスエリアに地元グルメ。食わずに帰るなんてのは野暮ってもんだ。\n\nそれは甲斐に生まれ、甲斐と生き、甲斐に果てた男の行く末に、遥か彼方に広がっていた景色。\n\nああ、こいつをおまえと見たかったのさ。\n\nこの美しい世界をな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雑賀孫一からのバレンタインチョコ。\n\n全てのパーツがチョコレートで出来ているとかいう、雑賀の技術の粋を無駄に集めて作られたバレンタイン専用ハンドガン。\n\n弾丸までもチョコで作られており、気になる想い人の口めがけて直接射撃することまでも可能なアグレッシブバレンタインチョコレート。\n\nこれさえあればどんなターゲットでもイチコロだから。あとはそう、どこで撃つかだけど……、うん。\n\n蛍舞う月夜の晩にあの川べりで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "永倉新八からのお返し。\n\n活動写真のチケット。幕末という動乱の時代に、命を永らえたおかげで観る事が出来た文明の不思議。孫を連れて足しげく通った小樽の劇場。おまえさんと観るのも悪くないだろうよ。\n\nそういや劇場の出口で町のごろつきに絡まれた事があったんだが、儂がひと睨みしたら一目散に逃げ出しやがってよ。最近の若いのはだらしねえと思ったもんよ。\n\nいや、だらしねえのはどっちだったんだかな。\n\nそれは新しい時代に取り残された男が見た夢の切れ端。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネモサンタからのお返し。\n\nネモサンタが使っているバーコードリーダーと、\n個人配達業者トリトンサービスの\nプラチナギフトカード。\n使用期間:無制限、限度金額:常識の範囲で。\n一見するとただのギフトカードだが、\n一回きりだけど、どんな時でも、どこにいても、きっと贈り物を届けに行くよ、というネモサンタの意志が込められている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヤマトタケルからの贈り物。\n\nお膳の上に並べられた朝餉、一式。\n炊きたての白米、御御御付(おみおつけ)、香の物、鰺の干物を焼いたもの―――\n\nかつての盈月の儀の日々にあって、\nヤマトタケルが口にしていた朝餉の再現であるらしい。\n紅閻魔やエミヤ曰く、米の炊き方が江戸風とのこと。\n御御御付は好みによって納豆の有無が選択可能。\n\n……この贈り物の存在を耳にした\n日本系英霊たちからの要望によって、\n食堂の朝食メニューに「江戸式朝餉セット」が加わることになったのだとか。\n(従来の「和朝食セット」とは別に!)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヤマトタケルからのお返し。\n\n――――――布の上にそっと置かれた、勾玉ひとつ。\n\nヤマトタケルが衣の下に持っていたもの。\n護りの力が込められている、とのこと。\n無銘。\n具体的な魔術的効果の程については不明なものの、\n一種の護符であると目される。\n\nこの勾玉について……\n蘆屋道満は些か驚いた素振りを見せ、\n伊吹童子は頷きながら微笑み、\n鬼一法眼は高らかに笑ったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宮本伊織からのお返し。\n\n木彫りの仏像。\nたくさんある。\n\nん?\nよく見ると……\n仏像、ではないものも混ざっているような……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "丑御前からの贈り物。\n\nある鬼の貌を模したという、面頬。\n本来は面頬単体で成立するものではなく、\n特殊な鎧の一部分であるらしい。\n\n装着すれば、精神の鎮静効果がもたらされる。\nBランクまでの精神的な魔術効果をキャンセルする、という驚異的な効果を持つが……\n\nこの面頬の真価はそこにはない。\n慈悲の一切なく、如何なる非道も迷わず実行する―――\n鋼の精神を有する武者への近道。\nそれこそが、面頬の真価であり、設計意図である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "由井正雪からのバレンタインチョコ(?)。\n\n和の陶器の上に盛り付ける、\nという手段によって作られたチョコレート製枯山水。\n\n一見すると見事な枯山水のミニチュアであり、\nチョコレートにはまるで見えない。\n実際のところ、正雪がチョコレートを「当世の粘土細工」と認識してしまったため、食用としては一切の意識が払われていないのである。\n\n着色には一応、ホワイトチョコや砂糖、クリーム、食紅、等々が使われている。厨房英霊からの助言を素直に聞いたためではあるのだが……\n正雪は内心で、\n「当世は粘土細工に砂糖を使うのか」\n「口にする訳ではないのに」\n「なんと豊かな時代なのだ……」\nと受け止めてしまっており、\n最後まで、食用と捉えることはなかったのだった……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンドロメダからのバレンタインチョコ。\n\nBFFはベスト・フレンド・フォーエバーの略。\n彼女の夫に恨み(かどうかはともかく複雑な感情)を持つ、とある蛇系サーヴァントの偽アドバイスにまんまと騙された結果として、必要以上に素っ気なく無骨な感じで完成してしまったロックチョコ。\n\nロックチョコとは形状からの呼び名であるはずだが、\n中にあるナッツだけでなく、チョコ自体もなんだか岩じみて妙に硬い。\nいちおう野外でも食べられるように串も用意されてはいるものの、それすら簡単には刺さらないほど硬いため、手掴みで食べたほうが早いともっぱらのウワサ。\n\n……でも、そういう雑さも親友っぽいよね!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュからのバレンタインの贈りもの。\n\nあの日見上げた、願いそのものである数多の光が空に昇っていく光景―――そこからインスピレーションを受けて製作されたチョコレートケーキ。マーブル模様のボールチョコや透明感のあるゼリーなどを用い、綺麗な星空、宇宙、銀河……を美しく描き出している。\n勿論見た目だけではなく、味の調和もギャラクシー級。\n\nあの空の輝きを思い出す。\n\n世界を変えた航海者の意志にも負けないような、\n諦めたくない想いが、叶えたい願いがあるという力強さを湛えた光たち。\n\nそれはあまりにも人間的で、尊くて、眩しくて、自分の中にも本当に同じ輝きがあるのかはわからなくて。\n\n―――それでも、ひょっとしたら、いつかは。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身を削がれるような冷気漂う冬の森に、\n寄り添う影は少女の歩みに合わせてパタパタはしゃぐ。\n\n『来たぞ来たぞ』『居るぞ居るぞ!』\n『歓迎しないと、』『感激しないと!』\n『『なにしろようやく楽しいお客!』』\n\n侵入者を歓ぶ双子の声が、月夜の闇に木霊する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "青い駒鳥の使い魔。\n\nその可愛らしい容姿とは裏腹に、\n特定対象の監視・追跡能力は主も認める所である。\n\n只、記憶容量が少ないのか迂闊に口を滑らせるため、\nその真価はあまり発揮されない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9809280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "皆様の心身の健康と世界平和を\n心よりお祈り申し上げます。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9935400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メソポタミア神話における創世の神のひとり。\n神々は真水であるアプスー、塩水である\nティアマトから生み出された。\nその後、子供である神々は原父アプスーに\n反旗を翻し世界の支配権を獲得する。\nこの時、ティアマトは子供たちの行為を穏やかに\n容認した。夫への愛より子供たちへの愛が\n勝っていた証左である。\n\nしかし、神々は母であるティアマトにさえ\n剣を向けた。ティアマトは嘆き、狂い、\n新しい子供として十一の魔獣を産みだし、\n神々と対決する。\n戦いの末、ティアマトと十一の魔獣は破れた。\n神々は彼女の死体を二つに裂き、天と地を造り、\nこれを人界創世の儀式としたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000719], "script": {}, "svtId": 9935400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "身長/体重:160cm~7400万km2・??kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:混沌・悪  副属性:獣  性別:女性\n黒い泥もティアマトの身長となる。ただし泥は\n虚数なので重さは計量できない。\n反面、体積は無限となる。要は四次元ポケット。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "script": {}, "svtId": 9935400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "創世後に切り捨てられた母胎。\n生命を生み出す土壌として使われたが、\n地球の環境が落ち着き、生態系が確立されてから\nは不要なものとして虚数世界(裏側の世界。\n並行世界ですらない、生命のない虚数空間)に\n追放された『母なる海』である。\n\n……生態系が確立した以上、ランダムに生命を\nデザインする彼女はもう要らない。\n生命体がこの星に準じた知性を獲得する行程に\nおいて、もう邪魔者でしかなかったのだ。\n以後、ティアマトは虚数世界で元の地球に\n戻るチャンスを待ち続けた。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "script": {}, "svtId": 9935400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "【クラススキル】 \n\n○獣の権能:A\n対人類、とも呼ばれるスキル。\n英霊、神霊、なんであろうと“母胎”から\n生まれたものに対して特攻性能を発揮する。\nこれはビーストⅡ本体だけでなく、彼女から\n生まれた魔獣すべてに付与される。\n\n○単独顕現:B\n単体で現世に現れるスキル。\n一度顕現してしまえば七日に渡りインド洋を\n塗り替える。顕現してからは休む事なく\n魔獣たちを生み出し、人類を食い尽くす。\n反面、ビーストⅡ本体は海そのものなので\n陸地にあがる事はできない。\n人類掃討は子供である魔獣たちの仕事となる。\nまた、このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。\n\n○自己改造:EX\n黒い生命の海を用いて自分の霊基を作り替える。\n通常の霊基状態(ファム・ファタール)から、\n全長60メートルを越す竜体に成長する。\n竜体になったティアマトはランクA++以下の攻撃を無効化する。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "script": {}, "svtId": 9935400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "○生命の海:EX\nビーストⅡは生命を生み出す海そのものである。\n地球創世記の真エーテルを循環させている為、\nこの海の中では魔力は無限に供給される。\n黒泥に囚われ、海中に沈んだ者は自己改造、\n生態変化、生態融合、個体増殖といった\nスキルがランダムに付加される。\n海から地上に出る際にはビーストⅡと細胞クラスでのギアス……塩基契約(アミノギアス)しなければならず、自動的に人類の敵になってしまう。\n\n○ネガ・ジェネシス:A\nビーストⅥが持つ『ネガ・メサイヤ』と\n同類のスキル。\n現在の進化論、地球創世の予測をことごとく覆す\n概念結界。これをおびたビーストⅡは、\n正しい人類史から生まれたサーヴァントたちの\n宝具に強い耐性を獲得する。\n\n○怪力:A++\n魔物としての能力。自身の筋力を向上させる。\nほぼ最上級のもの。黒泥を体とし、竜体として\n現れたティアマトの筋力は巨人のそれである。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "script": {}, "svtId": 9935400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "人理定礎の崩壊、そして聖杯の力によりこちらの\n世界に帰還を果たしたティアマトは、しかし、\n深い微睡みの中にいた。\nそれがマーリンの魔術によるものかはさておき、\nカルデアの攻撃によりその眠りから目覚め、\nその本能に従って人類掃討に乗り出した。\n\nそれは用済みとして捨てられた恨み・憎しみ・\n悲しみもあるが、もう一度地球の生態系を\n塗り替え、すべての母に返り咲く『喜び』に\n耽る行為でもある。\n\n以上の本性をもって彼女のクラスは決定された。\n創世の女神なぞ偽りの名。\n其は人間が置き去りにした、\n人類史に最も拒絶された大災害。\n\nその名をビーストⅡ。\n七つの人類悪のひとつ、『回帰』の理を持つ獣である。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "script": {}, "svtId": 9935400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "人格らしきものは確認できない。\n理性をなくしたのか、\nはじめから理性がないのか、どちらともとれる。\nただ子供を産み、育て、愛でる事だけを\n存在意義としているが、これを否定された為に\n『おまえはいらない』と決議した人類との\n戦いに乗り出した。\n『現人類を駆除しないと自分が殺される』という、\nきわめて原始的なシステムで稼動している。\n\n○動機・マスターへの態度\n七十億分の一。当たり前の抹殺対象。\n人間にとってビーストⅡはおぞましい侵略者(インベーダー)だが、\nビーストⅡにとっても人間はおそろしい異星人(エイリアン)なのである。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9935500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "七十二柱の魔神、その集合体。\nソロモン王死後、彼の骸の内側に封じられていた\n七十二柱の魔神たちは独自の思想に目覚め、\nソロモンの名を騙って(彼らからすれば自分たち\nこそ魔術王ソロモンなのだが)\n人類総エネルギー化事業に乗り出した。\n\nそも七十二柱の魔神とは、(人間の)魔術の祖ソロモンが創り出した“正しい道理を、効率的に進めるシステム”である。\nそれがソロモン王と人間たちの関係を嘆き、怒り、\nソロモン王が無視し続けた“人間の不完全性”を\n克服しようと活動する呪いとなった。\n\nその名を人理焼却式ゲーティア。\n真の叡智にいたる為に編み出され、\n人類史すべてを利用して原初に至ろうとする、\n意思を持った魔術である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの』\nランク:EX 種別:対人宝具\nアルス・アルマデル・サロモニス。\n第三宝具。原罪のⅠ。人類終了を告げる光帯。\n人類史すべてを熱量に変換したもので、この光帯を\n何億と集め、加速、収束させる事で、膨大な年月の\n時間逆行をも可能とする。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自らを魔神王と名乗ったビースト。\n天地の理すべてを従わせる全能感、\n人類すべてを憎むといわんばかりの威圧感を持つ。\nその両手指には十個の指輪がはめられていたが、\n左手の中指のものだけレプリカだった。\n\nソロモン王がベースなので(恐ろしいが)\n理知的な性格。\nとはいえ七十二柱の魔神柱の集合体なので、\nその性格・性質は七十二に及ぶ。\n個人であり群体である為、余人と対話する時は\nその相手に似た『魔神柱』が表面に現れる。\nゲーティアの性質が『鏡』と評されたのはこの為。\n\n彼はソロモン王ですら到達できなかった\n全能者である。本来であれば人を統べる王として\n十分な資格がある。\nだが全能である以上は人間を理解できず、\n不死である以上は答えに辿り着けず、\n故に、『人の王』にはなり得なかった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○召喚術:EX\n過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。\nソロモン王の死後、置き去りにされた\n“七十二柱の魔神”の概念はソロモン王の遺体の\n中に巣くい、長い年月を経てソロモン王の皮を\n被った“何者か”として新生した。\n英霊召喚や通常の使い魔は呼び出せないものの、\n七十二柱の魔神であれば自在に現世に召喚できる。\nソロモン王の内界に巣くった“架空の魔神”たち\nを外界に投射する変換器、と言えば分かりやすい。\n\n○啓示:-\n天からの声を聞き、最適な行動をとるスキル。\nこれは魂が持つスキルである為、ソロモン王の\n遺体に巣くったゲーティアには使用できない。\n\n○千里眼:EX\n千里眼は肉体に備わったスキルであるため、\nゲーティアにも使用可能。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゲーティアの目的は極点に至る事―――\nこの星において唯一の存在になる事だった。\nソロモンは人間の救われなさ、醜さを知った上で\nこれを正す事なく死を受け入れた。\nしかし魔神たちはこれを良しとせず、\n人間と未来に価値はないと結論し、\n消滅という結果を恐れた。\n自己の消滅はもとより、あらゆるものは消滅する、という結末を嫌悪したのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かくしてゲーティアはソロモン王の亡骸を\n巣にする事で活動を再開したが、\nその在り方には大きなジレンマがあった。\n\n人間に価値はないと断言しながら、魔神である\n彼らは人間に使役されなければ存在できない。\n高次元の生命でありながら、\nこの宇宙唯一にして最大の『無駄遣い』である\n人間の下にいなくてはならない恥辱。\nゲーティアはその矛盾と不誠実さに良しとせず、\n自己変革に乗り出した。\n\n人間に仕えるという目的の再設定。\nこの星で最高の存在であることの絶対証明。\nソロモンにもなし得なかった極点への到達。\nすなわち、神に至る大事業の始まりである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かくしてゲーティア―――\n魔術王ソロモンを名乗るモノの事業は始まった。\n彼は歴史を狂わせる特異点として聖杯を造り、\n自分がデザインした魔術師たち\n(ゲーティアの意思で魔神へと変貌する)を\n子孫として人類史にちりばめ、\n七つの起爆点を作り出した。\nそれが各年代における人理定礎崩壊の原因である。\nその企みが成立した段階で、\n人類から2016年以降の未来は消滅した。\n\n以上の功績をもって彼のクラスは決定された。\nグランドキャスターなぞ偽りの冠位。\n其は人間が生み出した、\n人類史をもっとも有効に悪用した大災害。\n\nその名をビーストⅠ。\n七つの人類悪のひとつ、『憐憫』の理を持つ獣である。\n(人が人を哀れみ失望するという驕り。\n それこそがゲーティアの獣性である)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9935530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前1011年~931年の人物。\n古代イスラエルの第三代王。\n古代イスラエルを最も栄えさせた偉大な王。\n七十二柱の魔神を使役し、\nはじめにイスラエル神殿を築いた人物でもある。\n王として優れた政策を行ったが、\nそれ以外にも魔術師としての逸話が多い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935530, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソロモンはファラオの娘を娶ったが、その後、夢枕に神が現れ「汝に資格あり。望みを口にせよ。願うものを与えよう」と告げたという。\nソロモンは黄金や権力より、なにより知恵を求めた。神はこれに満足する。その答えこそ「真の叡智」に至る資格を持つ事の証だったからだ。\nソロモンが目を覚ますと、その両手には十の指輪がはめられていた。これこそ神に認められた知恵者の証。後にソロモンの指輪と呼ばれる、天使や悪魔を使役する魔術の源泉だった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935530, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアの英霊召喚、その成功例第一号。\nマリスビリー・アニムスフィアによって\n秘密裏に召喚され、冬木の聖杯戦争に参加し、\nこれに勝利を収めた冠位の魔術師。\n\n聖杯にかけた願いは『人間になる』というもの。\n彼は聖杯の力で『英霊として受肉する』ので\nはなく、英霊としての力を全て捨て、\nソロモン王とは関係のない\n新しい人間として生まれ変わった。\n\nそれがロマニ・アーキマン。\n何の変哲もない『一個人』として生きようと\n願った、ごく普通の青年である。\n\n……だが。\n第二の生を始めた男は、生前には\n与えられなかった『人としての幸福、充実』を\n知る事はできなかった。\n人間になる際に垣間見た『人類終了』の未来が、\n彼からあらゆる自由を奪ったからだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935530, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "【クラス別スキル】 \n○陣地作成:A\n魔術師として自らに有利な陣地を作成する。\nエルサレム神殿を作りあげた彼の手腕は\n陣地作成において最高峰とされる。\n\n○高速詠唱:C\n魔術の詠唱を早める能力。高速ではあるが、\n心配性が災いしてかたまにミスをする。\n\n○道具作成:C\n魔力を帯びた器具を作成する。契約に特化して\nしまった為か、道具作成能力は並レベル。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935530, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内向的、強気、受動的。\n緊張感のない、ゆるふわっとした王さま。\n性格骨子は『強気』だが、\nこれはたんに『空気が読めない』力。\n結果的に強気な発言をしているだけで、\n根はチキンである。真面目ではあるが真剣ではなく、いつも八割の力で生きている。\nよく人々を見定め、よく法を定め、\nよく国を治めた。やや気概が足りないところは\nあるものの、賢く、優しく、愛の多い王として\n民に敬愛された。\n\n……しかし、これらの特徴はすべてソロモン\n本人の意思ではない。\nソロモンは生まれた時から「王」として定められ、\n神の声を聞き、その通りに生きるしかなかった。\n彼の内面は無感動であり、また、\n人々の悲喜交々に共感する自由を剥奪されていた、\n非人間である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935530, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人間になってからようやく、\nソロモンはロマンという人間性を獲得した。\n根本はリアリストで悲観主義。\nムードメーカーとして希望的観測を口にする\nものの、根本ではそれが絵空事だと思っている為、\nどこか白々しい。\n人間好きではあるが『悲しい事は見たくない』\nというチキンなので、誰とも表面的な付き合いに\n留めてしまう。そのかわりに誰とも仲良くなれる。\n典型的な八方美人。\n窮地に陥ると『現状を維持するため』に\n『何も決断せず観察に徹する』あるいは『撤退』\nを選んでしまう悪癖がある。\nロマン自身そんな自分の弱さを反省している為、\nただ一言、周りにいる誰かに“頑張ってください”\nと言われればなんとか踏みとどまり、\n魔術の王に相応しい英断を見せる。\n\nちなみに、サーヴァントであれば誰もが\n第一印象でロマンを\n『理由は分からないがコイツが悪い』と感じて\nしまう為、無意識に文句を言ってしまっていた。\nダメ出しをしなかったのは\nサーヴァントでないもの、ひねくれ者、悪を悪と\n感じないバーサーカーといった面子である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "script": {}, "svtId": 9935530, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』\nランク:D 種別:対人宝具\nアルス・ノヴァ。\nソロモン王の第一宝具。\nゲーティアではなく、真のソロモン王が持つ宝具。\n彼がそれまで為し得た偉業、為し得た奇跡、\n為し得た魔術、そのすべてを手放す別れの詩。\n\nこの宝具を発動するとソロモンは神から\n与えられた恩恵を天に還し、\n世界を見据えていた眼を失う。\n効果はソロモン王の死。\nひるがえって七十二柱の魔神の自壊である。\n遠い未来において「魔術」が人間にとっての\n悪になった時、これを滅ぼすためにソロモンが\n用意した安全装置とも言える。\nこれを宝具として使用した時、\nソロモン王の痕跡はこの世界から消滅する。\n―――英霊の座からですらも。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 9939130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビーストⅢ/R。\n随喜自在第三外法快楽天を名乗る\n名の新しい天(かみ)であり、\n『FGO』では人類悪の一つとして形を成した。\n\n『Fate/EXTRA CCC』における真ボス。\nあちらではBBを利用してムーンセルを取り込み、\n真性悪魔として変生した。\n頭に生えた魔羅(つの)は天魔のもの。即ち、この者が覚者の敵対者である事を示している。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 9939130, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『快楽』を優先する自己愛の塊。\nその過程で他人の人生を利用・食い物にし、\n破滅させる人畜災害。\n\nこの女を知った人間はまず彼女の聖母の如き慈愛にふれ、魅了されたように入信。\nその後、彼女に愛されたいあまりに自己の欲望のみをひたすら追及して痴態を晒すが、欲望は満たせば満たすほど薄くなってしまうもの。\n薄くなった快楽をこの女は好まない。\n信者たちの誰もが、いずれはこの女に関心を持ってもらえなくなり、「もう愛してもらえない」という絶望から命を断っていく。被害者は体も資産もまるごと食い物にされる訳である。\n\nこの女は自分の行い全てを善と捉え、\n主張する物の怪である。\n自分に何ひとつ嘘はつかず、しかし嘘まみれの言葉で周りを食い物にし、自分のために消費する。\nその自我の絶対性、迷いのなさは、常人から見れば悟りの境地だ。彼女に『聖人』と呼べるところがあるとすれば、それはこの一点だろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 9939130, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○万色悠滞:EX\nかつてとある電脳世界でキアラが用いた外法。\n余人の『肉体と精神と魂』を分離させ、魂を裸(精神にも肉体にも守られていない)状態にし、悩みを聞き、苦しみを取りのぞくという医療ソフトだった。\n無論、そんなものは表向きの話。\nキアラは肉体と精神から剥離された無防備な魂を\n自らの魂に取り込み、これを済度と語りながら\n味わい、取り込んできた。\n究極の“魅了”であり、また、“信徒化”の力。\nビーストとなってその力はより強大なものとなった。\n\n頭に摩羅(獣の冠)を戴き、天魔(魔性菩薩)となったキアラの美しさは見る者の正気・理性・倫理を揺さぶる。\nキアラに見つめられたもの、あるいはキアラを見た者はその時点で“己”を保てるかどうかをチェックしなければならない。\n『SAN値セーブ』ならぬ『キアラ値セーブ』である。\n視覚、味覚、聴覚、嗅覚、触覚。そのすべてにそれぞれセーブがなされ、少しでもキアラを“美しい”と感じてしまった時点でアウト。\nその者は己を見失い、軽い眩暈に襲われた後、既にまっとうな平衡感覚も現実感覚も失われている。\nその者は気がつかないままキアラの信者となってしまい、既に菩薩の手のひらの上に立っている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 9939130, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○万色悠滞:EX\n『目を開ければ、そこは無限に続く肌色の平原。\n 魔性菩薩の手のひらの上。\n 果てしなく遠い地平線の彼方でキアラは微笑む。\n\n“人類とはみな未熟な獣。\n 欲を食べ、欲に溺れ、\n 欲に溶ける泡沫の実なのです―――”\n\n その獣性を菩薩の如く受け止める女神であれば、\n 誰が、どうやって、この巨大な愛を、\n 無量の愛を拒めよう。\n 大悟も解脱もその指一つで随喜自在。\n 行き着く先は殺生院、顎の如き天上楽土』\n\n……このように、どれほどの力があろうと天魔の前では無力となる。理性あるもの、悦びを知るもの、苦しみを知るものはこの済度から逃れるのは困難だ。\n無論、済度といってもこんなものは救いでもなんでもない。菩薩の慈悲を受けると言えば聞こえはいいが、それは犠牲者だけの視点。\nキアラにとって見れば、手のひらの上にのった信者なぞ、それこそ虫の如き存在に堕ちた“有象無象”にすぎないのだから。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 9939130, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○獣の権能:A\n対人類、とも呼ばれるスキル。\nビースト時はAだがアルターエゴに変化するとDランクに落ちるという。\n\n○ロゴスイーター:EX\n快楽天としての特性。\n万色悠滞から派生した特殊スキル。\nどのような規模・どのような構造の知性体であれ、\n知性(快楽)を有するもの全てに強力な\nダメージ特攻を持っている。\nこれもアルターエゴになると大幅にランクダウンするという。その特性もCランクまで落ちればさわりのようなものに。まさに前戯に等しい。\n\n○ネガ・セイヴァー:A\n救世主(セイヴァー)の資格を持ちながら、\n自身の世界のみを救世しようとした獣の末路。\nセイヴァー、ルーラークラスが持つ全スキルを無効化、魔力ランクA以下の対象への魅了確率300%、キアラの手によるバフ効果200%アップ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 9939130, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カルマ・ファージ:EX\nキアラが自らの体をSE.RA.PH化した際、\nその五感……性感帯……をスキルとして切り分け、\n他者に分け与えたもの。\nBBが人間への愛情を余分なものとして切り離し、アルターエゴを作った手法を真似たと思われる。\nKPと略され、それぞれボディ・サイト・マウス・スパイス・オルガン、と名付けられた。これらを与えられたセンチネルはキアラの権能を使わされているため、たいへん強力なサーヴァントとなる。\n\n○ヘブンズホール\n第三魔法と呼ばれる魔法の亜種。\nブラックホールのように超重力で物質を引き寄せはするものの、その本質は廃棄孔とされる。\n『人間が善き行いをする時、持っていては都合の悪いもの』。“天の孔”はこの身勝手な人間の悪性情報―――『この世全ての欲』を受け止め、広がり続ける。\n紛れもなく醜悪な淀みだが、社会においてこの孔はなくてはならない機構であり、知性活動が行われるかぎり規模を拡大していく。\n人間にとってあってはならない、おぞましい欲望を溜め込みながら。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022, 94050922], "script": {}, "svtId": 9939130, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "愛は良いものであり、欲も良いものである。\nだが『愛を快楽に』してはいけない。\n本来、愛と欲は切り離して考えるべきもの。\nしかし人を愛し、人を悦ばせようとした\n救世主の魂が第三魔法に至った時、殺生院キアラは\n人ならざるものに変生した。\n地上のすべての動物を快楽によって救い、またその快楽の受け皿になって最高の救済を求め。\n七十億の命をただ自分(ひとり)の為に使い、絶頂を迎えようとしたもの。\nその先の目的も、満足する果ても知らず、ただ快楽のみで“人間”を救おうとしたもの。\n\n以上の本性をもって彼女のクラスは決定された。\n快楽天なぞ偽りの名。\n其は個人が到達した、\n人類を最も端的(最短)に救う大災害。\nその名をビーストⅢ/R。\n七つの人類悪のひとつ、『愛欲』の理を持つ獣である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036, 94049536, 94071936], "script": {}, "svtId": 9941730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "ビーストⅢ/L。\nビーストⅢ/Rは『自分ひとりの愛で宇宙を満たす』\n自己愛の化身だったが、\nこちらは『人類すべてに向ける愛で宇宙を涸らす』\n他者愛の化身。\n\n高圧的、嗜虐的、人類を見下しまくった言動のカーマ/マーラだが、彼女はどのようなものであれ『愛する事』ができ、ゆえに『愛欲に堕とす事』ができる。\nとはいえ、その愛はやはり相手を思っての愛ではない。\n愛に溺れて堕落する、のではなく、\n堕落させる為に愛を使う、のがカーマ/マーラの獣性とされる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036, 94049536, 94071936], "script": {}, "svtId": 9941730, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "元々は神霊カーマ/マーラのほんの一端である分霊が、人間の形を借りて顕現した疑似サーヴァント。\n(意識的な行為ではないにせよ)パールヴァティーによって『依り代の少女』の体は善と悪に分かたれた。\nその『悪』の体に惹かれるように憑依・転生した『今生のカーマ』。男性神ではなく女性神となっているのはそのため。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036, 94049536, 94071936], "script": {}, "svtId": 9941730, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "カーマ/マーラは愛という感情との親和性、存在としての多面性、負の側面の裏側を持つ。\nもとより存在が不安定なカーマ/マーラだが、\nその『愛と苦しみが混じった神核』が『依り代の少女』の運命性と一致し、より強固な霊基を獲得する事になった。\n基本はカーマ:マーラ=6:4、ぐらいの比率。\nイシュタルなどの神霊サーヴァントと同じく、\n依り代の少女としてのキャラクター(性格・性質)は持っているがパーソナリティ(経歴)はない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036, 94049536, 94071936], "script": {}, "svtId": 9941730, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "通常のカーマはカーマ/マーラの割合が6:4だが、\nその比率がマーラに大きく寄った時、この霊基はビーストとして覚醒する。\nカーマは宇宙の肉体を得たが、それは同一存在の魔王であるマーラが無辺際の領域(宇宙)の力を手に入れたことに等しい。\n『宇宙と繋がった欲望の魔王』が、『宇宙と繋がった愛の神』に等しいという最悪・災厄。\nカーマは『愛と欲望の宇宙的氾濫』という災害を内包する存在となった。\nさすれば人を滅ぼす獣の幼体となる資格は充分。\n\n七つの人類悪のひとつ、\n『愛欲』の獣、ビーストⅢ/Rは既に顕現した。\nそれに連鎖するように。\n『自分に全ての愛を向けさせる』その獣とは方向性が真逆な、しかし同じ愛欲の、『自分が全てに愛を与える\n――即ち、全ての(本来、愛しい人に向けられる)愛を奪う』獣の幼体として、彼女はここに顕現する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036, 94049536, 94071936], "script": {}, "svtId": 9941730, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "○獣の権能:A\n対人類、とも呼ばれるスキル。\nアサシンのカーマはこのスキルを所有していない。\n……あるいは、マーラとしての顔の奥に隠し持っている。\n\n○万欲応体:EX\n元来、カーマ/マーラはこの世に住まう数多の人間の欲(煩悩)に応えるため、姿や能力に高次の多様性を備えていた。そこに宇宙という無辺際の性質が加わった事により、その多様性はより具体的な形をもって昇華される事となる。\n\nそれは宇宙に住まう一人一人の欲(煩悩)に、確実に寄り添い、甘やかし、堕落させるための権能。自在にカスタマイズ可能な「全対応型自分」が星屑の如く無数に存在するという定理。\n\n即ち、獣たるカーマ/マーラは彼女という宇宙に\nおいて無限に存在する。\n\n○ネガ・デザイア:A\n煩悩の化身たる獣が持つ、絶対的で究極的な溺愛のスキル。いかなる存在であれ、欲望を持つ者は文字通りその愛の果てに堕落する。\n宇宙に存在する全ての欲望、煩悩を無限の愛をもって叶えられるのならば、それは宇宙から欲望という概念を消し去るに等しい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036, 94049536, 94071936], "script": {}, "svtId": 9941730, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "他者の愛と寄り添う事を定められ、他者の愛の巻き添えで消滅し、結果として無限を手に入れてしまった愛の神は、当然のように、愛に倦んだ。\n故に彼女は自らの無限の愛で全てを満たそうとする。\n宇宙(人類)が自らの愛で満たされれば、そこには不快で煩わしい他人の愛など存在しないのだから。\n\nここに在るは、宇宙を燃やすほどの愛欲(の矢)を人類に振りまく獣。\n何をしてもよい。\nどんなにダメになってもよい。\n家畜に堕ちてもとことんまで愛し、肯定する。そんな究極の甘やかしをカーマ/マーラは可能とする。\n宇宙の全人類に、一人一人に、かつて釈迦に与えた以上の愛(誘惑)を。\n\n「煩悩無量誓願断―――辛いのでしょう?\n 全ての悩みを燃やしてあげる」\n\n菩薩の誓いを嘲り弄びながら微笑む姿は、まさに\n仏道の大敵、魔王と呼ばれるモノに相応しい。\n\n以上の本性をもって彼女のクラスは決定された。\n愛の神なぞ偽りの名。\n其は神魔が成り果てた、\n人類を最も広範に救う大災害。\nその名をビーストⅢ/L。\n七つの人類悪の一側面、\n『愛欲』の理を持つ獣である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036, 94049536, 94071936], "script": {}, "svtId": 9941730, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "『愛の世界、燃える宇宙』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:100~99999 最大捕捉:1\n\nサンサーラ・カーマ/マーラ・アヴァローダ。\nビーストⅢ/Lの専用宝具であり、特例として\n二つの真名を持つ。\nそれぞれが『同じもの』を示しているが故である。\nサンサーラはサンスクリット語で『輪廻』の意味を持ち、カーマの別名である『サンサーラグル』に由来する。アヴァローダはサンスクリット語で『障害』であり、マーラが釈迦に対して繰り出した様々な妨害、即ち堕落への誘いを示す。\n\n良否二つの意味での『愛』の強制耽溺……\n天変地異規模の魔性を、カーマとマーラ、\n二神の力で顕す極限堕落宝具。\nカーマの宇宙の中でこの宝具を受けた場合、それは『全包囲に無差別にカーマが自分(分身)を送り込み、一方的な愛で宇宙を燃やし涸らす』という\n地獄―――あるいは極楽のような光景を見ることになるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": {}, "svtId": 9943610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビーストⅣ:L。\n\n元々はツングースカ大爆発によって発生した土地と動物たちの断末魔が収束したもの。\n吹き飛ばされた土地の痛み。\n為す術もなく一瞬のうちに死滅した動物たちの叫び。\nそれらが混ざり合い、時空間の歪みとして場に残り続けた残留霊基。特異点収束体とも。\n\nそれだけなら人知れず消え去るものだが、2017年1月1日、空席になったビーストⅣの候補にカウントされ、人類悪として変生。自然霊である玉藻の前を参照元にしてアルターエゴ霊基を象り、人類排斥の為に行動を開始した。\nその目的は『動物たちの総意(無論、人間含む)として人類圏との絶縁』である。妻から夫へのみくだり半ともいう。\n\n現人類の滅亡を対岸から眺めながら、現在の地球の環境のまま、人を傷つけない、人に傷つけられない『新しい動物』たちの世界を構築する事が目的だった。\n\nビーストとして獣の姿をしてはいるが、本体は土地そのものである。\n動物たちを育む生存圏と、動物たちを虐殺する殺戮圏。\nこの二つを同時に運営するビーストⅣは、『第八のロストベルト』と言える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94064914, 94071014], "script": {}, "svtId": 9943610, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類を不要と考える、獣たちの母。\n残忍、冷酷だが、動物たちへの愛は本物で、表には出さないが深く深く愛している。\nとはいえ『厳しい大自然』の具現でもあるため、甘やかすコトは(あまり)ない。\n残忍ではあるが根本は玉藻の前なので、お人好しなところもちょっとだけ残っている。\n\n人類排斥、人権無視が基本方針で、人間という種を嫌い、人間の行い全てを汚らしい、と評するも、汚いから嫌い、というワケでもない。汚いからこそ愉しいものもあるからだ。\n「私だって人間すべてが嫌いなワケではありません。一人ぐらい例外はいます」\n「マジ!? どんなヤツ!?」\n「ヒュー・ヘフナーです」\n「……誰?」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94064914, 94071014], "script": {}, "svtId": 9943610, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○本人の目的\n『異星の神』の正体を知りながら、あえて『その協力者』としてのスタンスをとっていた謎の美女。\n『異星の神』によって人類史がなくなるのも、ロストベルトによって汎人類史がなくなるのも構わない。\nビーストⅣ幼体であった彼女は『自分の手で人類を絶滅させたい』のではなく、『絶滅する人類を愉しみたい』からだ。\n\nビーストⅣの候補として顕現したので、本来のビーストⅣだったプライミッツ・マーダーとはライバル関係。\n(ビーストⅣは『動物』『自然』をキーワードにした人類悪)\n\n○周囲に公開していた小目的\n『異星の神』の使徒として、クリプターたちの応援をしつつ、カルデア排除もしてみたりする、悪くてできる女。\n他のアルターエゴたちにはない、『ロストベルトを自由に転移する』能力を持つ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94064914, 94071014], "script": {}, "svtId": 9943610, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○周囲に秘密にしていた大目的\nアルターエゴとしてロストベルトを見て回り、そのロストベルト特有の『異形の怪物』をコレクションすること。\nビーストⅣ:Lに所持された怪物たちは彼女の尾に取り込まれ、以後は彼女の尾の毛一本から生成される使い魔となる。\n『九尾の狐はその尾から魑魅魍魎を生みだし、日本全土の魑魅魍魎はすべてその時に生じたもの』\n……という伝説をなぞらえるつもりだが、オリジナルの九尾の狐と同じではつまらない、とビーストⅣ:Lは考えた。\n\n「私は人類を否定するもの。であれば、私の子供たちも人類史にいないものであるべきです」\n\nそう。ロストベルトでしか生きられない生命をこそ、ビーストⅣ:Lは自らの使い魔に選んだのである。\n\nこの目的の為、ビーストⅣ:Lは様々なロストベルトに転移しては怪物たちを殺し、自分の尾に取り込んでいる。\n一つのロストベルトの情報を取り込むごとに尻尾が増えていき、ロシアの尻尾、北欧の尻尾、中国の尻尾、と自在に各ロストベルトのエネミーを使えるようになる。\nビーストⅣ:Lから生みだされたエネミーたちにはNFFサービスのステッカーが貼られており、一目で「ああ……」と分かる仕様だった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94064914, 94071014], "script": {}, "svtId": 9943610, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独顕現:B\n単体で現世に現れるスキル。\n『人間社会の繁栄』によって確立される獣ではないが、\n宇宙より飛来した隕石を因に持つことで単独顕現スキルを獲得している。\nもとより『違う世界(領域)から飛来した』者であるビーストⅣ:Lは世界の壁をたやすく突破し、様々な異聞帯に跳躍・転移を可能とした。\n\n○獣の権能:E\n対人類スキル。金色白面の側面に踏み込んでいる為、ビースト属性を持つ。\n\n○ネガ・セルフ:C\n動物に生まれる『自我』『自己』を否定する権能。\n愛玩の獣は『取り込んだ動物たちを、自らの細胞から生成、放流』していたが、\n生みだされた生物は交配による『家系』『系統樹』を作る事を禁じられただけでなく、そもそも生命としての『自我』を持つ事さえ許されなかった。\n自分の眷属になった生命に、身体の成長、経験の取得、遺伝子配合による進化を禁じる。\n\n○変化:EX\n自己のみならず、自身から生まれる生物たちすら変化させる『遷宮母体』としての能力。\n遺伝子を組み換え、新たな生物を創造する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94064914, 94071014], "script": {}, "svtId": 9943610, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『異星の神』の使徒、三騎のアルターエゴのひとり……とされていたが、実はそのくくりではない。カルデア側がそう誤認するよう、意図的に振る舞っていただけ。\n人理焼却事件の後、2017年1月1日。\n空席となったビーストⅣの候補としてロシアに単独顕現した愛玩の獣、その幼体。\n『玉藻の前』の姿をしているのでタマモナインのひとりか、と思われがちだが、それもミスリードだった。\n\n実際はツングースカで死滅した動物たち、傷ついた自然の悲鳴が・苦痛が収束した自然霊。これまで人類に迫害された動物たちの想念が収束し、受肉したもの。\nその受肉の際の器として、同じ属性(人間への復讐に生きる筈の獣)を持つ玉藻の前の霊基が選ばれた。\n玉藻の前としては\n「私の尾にしてはちょっと……覚えがないし……でもあれ、私ですよねぇ? うーん、タマモちゃんオルタかな?」\nと首をかしげるぐらいの同一人物感。\n\n人類絶滅の為に企業を立ち上げた直後、『異星の神』から接触を受け、互いに不可侵である事を契約し、以後は『異星の神』の計画に表向きには協力した。\n\n実際のところ、第四の獣の空席埋めとして顕現したものと思われるが、コヤンスカヤはライバルとして競争するより「カルデアと異星の神の共倒れ」を愉しく見守る側に切り替えたと思われる。\n\nちなみに狐耳ではなく兎耳。『ひたすら捕食者に狩られる運命』にある兎が魂のコアにある為、捕食する側の生き物には敵味方問わず辛辣であり、捕食される側の生き物にはちょっと優しい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94064914, 94071014], "script": {}, "svtId": 9943610, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『異星の神』とカルデア。\nどちらが敗れようが、その両方を取り込み、新しい人類悪として君臨する事を最終目的にする……\nそれがビーストⅣ:Lとしてではなく、コヤンスカヤの思惑だった。\nコヤンスカヤとしては是非ともカルデアに勝利してもらい、『人類を救ったマスター』を第九の尾に生きたまま縫い付け、滅びていく人類の光景を見届けさせる予定だった。「これこそ最高のデザートです♡」\n\n―――が。\n第六ロストベルトで通じ合った友人・ムリアンから『どうか、ブリテンを守って』との依頼を受け、その仕事を完遂するために『ブリテンを救える唯一の可能性をもつカルデア(ストーム・ボーダー)』を祭神ケルヌンノスの手から守護するものの、その直後、オベロンの企みによってケルヌンノスが溜め込んだ『淀み』を注入されてしまい、霊基が増大。自分の力をコントロールできなくなり、第六ロストベルトから撤退する。\nその後、暴走状態になったコヤンスカヤは白紙化地球上に隠蔽・展開させていた『非霊長圏』に逃げ込み、\n不本意ながら羽化するしかない状態(まだ早いが、もう\nなるしかない)になった。\n\n   ◆\n\n人類悪として成立はしていたが、根本は最後まで幼体のままであり、人類に対しての災害にならなかった(愛玩の獣として、誇りにかけて人類を直接攻撃する手段を選ばなかった)ため、獣としての銘(な)はない。\n\n以上の結末をもって彼女のクラスは否定された。\n傾国の美女なぞ偽りの名。\n其は人間が捨てきれなかった、\n人類史と歩み続ける生命圏。\n\nその名をビーストⅣ:Lost。\n七つの人類悪にはならなかった、『愛玩』の理を持つ獣である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "setLabel": 2 }, "svtId": 9945590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:242cm・数値未公開\n出典:Fate/Grand Order\n発生地:大西洋異聞帯付近\n属性:秩序・善  副属性:人  性別:女性\n好きなもの:挑戦、交戦。\n嫌いなもの:撤退、避難。\n他の遺分體(エレメンツ)にも言える事だが、\n身長は『角50cm 体長162cm ヒール30cm』の合計。\n魔術回路の属性は火。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94094401], "script": { "setLabel": 1 }, "svtId": 9945590, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異星の使徒、伯爵によって目覚めた\nU-オルガマリーの残骸のひとり。\n神の亡骸を分けたもの、という意味で遺分體(エレメンツ)と名付けられた。\nU-オルガマリーに搭載されていた『喜怒哀楽』の\nうち、『哀』の記録を基に構成されている。\n\n温和、上品。その上で情熱的。\n相手を認め、立てるエレガントな性格。\nどのような相手であれ、嘲笑する事も、\n差別する事もない。\n味方には寛大な措置を、\n敵には容赦のない戦いを以てあたる。\nひとたびバトルになると体温・言動・嗜好、すべてが強火になっていき、『異星の神』の束縛から解放され、生前のオルガマリーが立場上できなかった『他者への素直な尊敬』願望が浮き彫りになる。\nバトルで最後まで耐えきる(あるいは打ち克つ)と心の底から相手を尊敬し、味方になってくれるタイプ。\n\nなのだが、第一遺分體の時はまだ言語回路が繋がっていなかったので『物言わぬ脅威』として登場した。残念。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "script": { "setLabel": 2 }, "svtId": 9945600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:約242cm・検閲につき不明\n出典:Fate/Grand Order\n発生地:バミューダトライアングル\n属性:中立・善  副属性:人  性別:女性\n好きなもの:高気圧(海が荒れにくい)\n嫌いなもの:低気圧(海が荒れやすい)\n為政者として公正である事を信念とするが、\n自分の身長・体重についてはそのかぎりではない。\n魔術回路の属性は水。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94094401], "script": { "setLabel": 1 }, "svtId": 9945600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異星の使徒、伯爵によって目覚めた\nU-オルガマリーの残骸のひとり。\nU-オルガマリーに搭載されていた『喜怒哀楽』の\nうち、『楽』の記録を基に構成されている。\n\n厳格、真面目。その上で激情家。\n本人は知的であろう、冷静であろうと努めているが、褒められる・馬鹿にされるといった言動を受けると超上機嫌・超激昂といった反応をする。\n感情の沸点が低い。本人も自覚している。\n口調は完全に『異星の神』のもの。\n女性的な柔らかさはない(例外として、カルデアのマスターをいじる時は素に戻る)。\n\n「地球人類の分際で、\n この私に戦いを挑む、だと―――?」\n「面白い! その愚かさ、逆に燃えてきた!」\n\nこのように、相手を低スペックと見下しながらも、その上で戦いを挑んでくる精神性を高く評価する。\n本人は『異星の神』のプライドから『星が望んだ、異星の神の正しい在り方』を忠実に再現しているが、その内面では南米異聞帯であった数々の体験記録を重視していた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }]