[{ "condValues": [0], "svtId": 100100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテンの伝説の王。騎士王とも。\nアルトリアは幼名であり、王として起ってからは\nアーサー王と呼ばれる事になった。\n騎士道が花と散った時代、聖剣を手にブリテンに\nつかの間の平和と最後の繁栄をもたらした。\n史実では男性だが、\nこの世界では男装の麗人であったようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 100100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  性別:女性\n男性として振舞ってきたため異性からの好意には疎い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 100100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万人にとって善き生活、善き人生を善しとする\n理想の王のひとり。\n弱きを助け強きをくじく非の打ち所のない人物。\n冷静沈着、どんな時でも真面目な優等生。\n……なのだが、口には出さないものの負けず嫌い\nなところがあり、およそすべての勝負事には手を\n抜かず、負けるとたいへん悔しがる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 100100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カリスマ:B\n軍団を指揮する天性の才能。\n団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。\n清廉潔白、滅私奉公を貫いた王。\nその正しさに騎士たちはかしずき、\n民たちは貧窮に耐える希望を見た。\n彼女の王道はひとにぎりの強者たちではなく、\nより多くの、力持たぬものたちを治めるためのものだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 100100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束された勝利の剣』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nエクスカリバー。\n人造による武器ではなく、星に鍛えられた神造兵装。\n聖剣の中では頂点に立つ宝具。\n真に優れた能力は剣ではなく鞘にあるのだが、その鞘は永遠に失われてしまったとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 100100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王伝説の最後は騎士の時代の終わりである。\nアーサー王は異民族たちを撃退したものの、\nブリテンの土地は滅びを回避できなかった。\n円卓の騎士のひとり・モードレッドの叛逆によって国は\n二つに割れ、騎士たちの城キャメロットはその光を失った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100101], "svtId": 100100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王はカムランの丘でモードレッドを討ち滅ぼすも、自らも傷を負い膝を折った。\n息を引き取る直前、最後の腹心ベディヴィエールに聖剣を預け、現世から退場する。\n死後は理想郷―――この世界のどこにもない楽園・アヴァロンに運ばれ、遠い未来、再びブリテンを救うとされている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 100200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯の呪いに侵され、\n非情さに徹しきった騎士王の側面。\nあるいは、アーサー王が求めた“理想の王”とは\nこういったものだったのかもしれない。\nアルトリアは自らの力を律し控えていたが、\nこの状態の彼女はためらう事なく強大な魔力を振るう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 100200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・悪  性別:女性\n非情に徹した暴君。竜とは大食いである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 100200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鎧が漆黒に染まり重量も増しているため、\n通常時よりパワーが増している。\n反面、俊敏さは低下しているようだ。\n無駄のない言動、冷徹な性格はアルトリアとは\n別人のようだが、注意深く接すれば根底にある\nものは同じである事が分かるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 100200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔力放出:A\n武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。魔力によるジェット噴射。\nアルトリア自身の筋力は人並みだが、すべての行動をありあまる魔力で強化する事で数多くの敵を打ち倒してきた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 100200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束された勝利の剣』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nエクスカリバー・モルガン。\n黒い極光の剣。自らの魔力を制御せず、思うままに聖剣を振るうため、魔力の粒子は光ではなく、光を飲む闇となってしまった。\nその有様はブリテン島を守るために顕現した\n魔竜ヴォーティガーンの息に近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 100200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前、一度も悪の道に落ちなかったアルトリアだが、彼女にも迷いや葛藤、自身への怒り、周囲への嘆きは存在した。\nこの姿はそれらが呪いにより表面化し、彼女の“方針”を反転させたものである。\nその目的、理想そのものは変化していない。\n通常のアルトリアは理想のために清らかさを通したが、こちらのアルトリアは理想の為に圧政を良しと考える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100201], "svtId": 100200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔力炉心が規格外なためか、とにかくよく食べるサーヴァント。\nアイデンティティともいえる食の嗜好までも変化し、丁寧、精巧、玄妙な味わいの料理をまずいと吐き捨て、大量のジャンクフードをもっきゅもっきゅと喰い漁る。\nひどい悪食だが、本人はたいへん満足しているのでこれはこれで幸福と言える。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 100300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "選定の剣カリバーンを抜き、王としての道を歩み\n始めたばかりのアルトリアの姿。\nまだまだ半人前の少女騎士。\nその姿は愛らしい百合のようであり、また、\nその瞳も輝かしい希望に満ちている。\n多くのことを経験するために国中を渡り歩き、\n多くの冒険譚を残した。彼女に助けられた者は\nその華やかさから騎士姫と称えたらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 100300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  性別:女性\n王の修行は辛いものの、馬の世話ができれば幸せ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 100300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理想の王になるため、日々研鑽する浪漫の騎士。\nまだ半人前なので少女らしさを払拭できず、\nその心も夢と希望で満ちている。\n諸国漫遊時のパーティーは義兄であるサー・ケイと\nお付きの魔術師マーリンで、たいていアルトリアの\nお節介から始まり、マーリンのひやかしで大事になり、\nケイが尻ぬぐいをするというものだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 100300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○直感:B\n戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。\n研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。\n視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。\nしかし、勘がいいのも考え物。とにかく目に付く人の悩みを敏感に感じ取ってしまうため、会う人会う人、つい手助けをしてしまう事に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 100300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『勝利すべき黄金の剣』\nランク:B(条件付きでA+) 種別:対人宝具\nカリバーン。\n本来は王を選定するための剣。対人宝具の『対人』は敵ではなく、これから所有するものに向けられたもの。その持ち主が王として正しく、また完成した時、その威力は聖剣に相応しいものとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 100300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神秘が薄れ破滅に向かうブリテン島を救うために生まれた運命の子。\n先代王ウーサーと魔術師マーリンの企てによって作られた『竜の化身』。ブリテンを守る赤い竜に例えられるのはこの為。\n幻想種として最高位に属する竜の心臓を持ち、体内で生成できる魔力量は他の英霊を圧倒する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100301], "svtId": 100300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カリバーンとエクスカリバーは別の聖剣である。\nカリバーンはいわば王権、アーサー王を王として育てるためのものだった。\n本来、カリバーンは式典用のもの。\nこれを武器として用い、真名を解放すればエクスカリバーと同規模の火力を発揮するが、\nその刀身はアルトリアの魔力に耐えられず崩壊するだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 100500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自称、男装の麗人。自分至上主義で身勝手ながら、\n明るく闊達、子供のような無邪気さから万人に\n愛された万能ワガママ皇帝。\n本名、ネロ・クラウディウス・カエサル・\nアウグストゥス・ゲルマニクス。\n帝政ローマの第5代皇帝。生涯を謀略と毒とに\n彩られた悪名高き暴君。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 100500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・42kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:混沌・善  性別:女性\nうむ、すべて余に任せるが良い!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 100500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "芸術家を自称し、独特の美意識を持つ。\n美少年や美老年が好き。美少女はもっと好き。\n美しければ何であれ大好き。\n自分の事を至高の芸術と謳いながら、\nあらゆる人々の人生も美しいと讃える。\n……言うまでもない事だが、そうやって人生を\n楽しんだ彼女の姿こそが\n咲き誇る一輪の薔薇そのものだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 100500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○皇帝特権:EX\n本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。情熱の塊であるネロとの相性は抜群のスキル。\n該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略等。\nランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 100500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『招き蕩う黄金劇場』\nランク:B 種別:対陣宝具\nアエストゥス・ドムス・アウレア。\n己の願望を達成させる絶対皇帝圏。生前の彼女が自ら設計しローマに建設した劇場「ドムス・アウレア」を、魔力によって再現したもの。彼女にとって有利に働く戦場を作り出す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 100500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローマの人々の幸福、繁栄を第一と考えた皇帝。\n自身も人生を楽しむ達人であり、とくに歌劇においては\n右に出るものはいないほどの自信を持っている。\n(※ 自信だけである)\n彼女の歌を聴いたものは三日三晩そのインパクトに\nさいなまれ、薔薇の如き(悪)夢を見たという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100501], "svtId": 100500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "西暦50~60年代のローマにおいて、\nあらゆる宗教勢力とローマ元老院を弾圧した皇帝。\nローマ時代は元老院に対する姿勢、キリスト教徒に行った弾圧が原因で暴君と呼ばれる。\nその逸話から旧約聖書において都市を滅ぼした666の獣、バビロンの大淫婦と同一視されたというが……?", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 100600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "装いも新たに、\n純白の衣装に身を包んだ薔薇の皇帝。\n衣装が替わった事でテンションも変動し、\n素の状態より戦闘スタイルが変化している。\n愛用の剣・原初の火も空気を読んで、\nその刀身を赤から白銀に変えている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 100600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・42kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:混沌・花嫁  性別:女性\nうむ、とっておきの花嫁衣装だな!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 100600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○頭痛持ち:B\n生前の出自から受け継いだ呪い。\n慢性的な頭痛持ちのため、精神面における\nスキルの成功率を著しく低下させてしまう。\nネロは(自称)芸術家だが、せっかくの才能も\nこのスキルがあるため十全には発揮されにくい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 100600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『星馳せる終幕の薔薇』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nファクス・カエレスティス。\n『招き蕩う黄金劇場』から派生する特殊スキル。\nただの剣技だが、その派手さ、麗しさ、\n花嫁衣装が放つ圧倒的マリッジさからもはや宝具といってもよいのではないか? ん? という\n本人の申告による宝具扱いとなった。\n\n別に、青い狐耳キャスターの新スキルへの\n対抗心があった訳でもない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 100600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "59年(60年説も)には、\nギリシャのオリンピックにあやかって\n5年に一度開かれる競技会「ネロ祭」を設立。\n音楽、体育、騎馬と三つの部門を開き、\nそのいくつかには自分も出場している。\n69年に起きた反乱で皇帝の座を追われ、\nローマから逃亡。その最中で\n逃げ切れないと悟り、自決を決意した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 100600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロは17歳にして皇帝に即位し、気前の良い\n政策で市民からは絶大な人気を誇った。\n外交にも気を使い、イギリス(ブリタニア)に\nおける後年のローマに対する人気は\n彼女の政策に起因する。\nペルシャはネロを絶賛することおびただしく、\nペルシャはネロの死後も「ネロの国だったので」とローマに大きく配慮したという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100601], "svtId": 100600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前は運命の伴侶に出会う事なく没し、\nサーヴァントとなってからも運命に出会う事なく\n戦ってきた純白のサーヴァント。\n\n即ち、ある電脳世界での聖杯戦争に\nついぞ参じる事なく夢に没した姿である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 100700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王伝説にある円卓の騎士のひとり。\n最古参の騎士のひとりにして、王の戦い、\nその終局まで仕えた忠義の騎士。\nエクスカリバーの姉妹剣と呼ばれる太陽の聖剣を\n持ち、聖者の祝福により、日中においては並ぶ者\nなき無双の騎士として名を馳せた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 100700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・78kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:ブリテン\n属性:秩序・善   性別:男性\nどのような仕事でも真面目にこなす。\n時にそれが、仮に集金であっても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 100700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『転輪する勝利の剣』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nエクスカリバー・ガラティーン。\n柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。\nアーサー王の持つ「約束された勝利の剣」と同じく、妖精「湖の乙女」によってもたらされた姉妹剣。\n王とその剣が月の加護を受けるのに対し、彼とその剣は太陽の恩恵を受ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 100700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穏やかな笑顔の似合う白馬の王子。\n生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、\n誰であれ真摯かつ丁寧に対応する。\n激高する事はあっても妬みや恨みといった\n負の感情を抱かないため、どのような戦場に\nあっても清々しい。\n他の円卓の騎士曰く、\n「あの嫌味のなさはもう才能」だとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 100700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恵まれた才能や家柄であっても妬まれなかったのは\nガウェイン自身の性格の良さと、それを当然と思い\nながら鼻にかけない天然さ故のものだろう。\n忠節の騎士であり、王への忠誠心は鉄の如く。\nガウェイン自身、王のための一振りの剣である事を\n望んでいる。\n……その様は、彼の内面を知らない第三者には\n盲目的にすら見えるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 100700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖者の数字:EX\nガウェイン卿の持つ特殊体質。\n午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の\n3時間だけ力が3倍になるというもの。\nケルトの聖なる数である3を示したものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100701], "svtId": 100700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "円卓に多くの兄弟を持つが、妹のガレスとは特に仲が良かったという。\nガレスを無慈悲に斬り殺したランスロットに激怒し、\nその怒りがアーサー王の窮地を招いた事が、\n彼にとって最大の後悔である。\n幼い頃にモルガンに引き渡されたアグラヴェイン、\n異父兄弟であるモードレッドとは互いに不理解の\nまま最後の戦いを迎えた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 100800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ニーベルンゲンの歌」に謳われる万夫不当の英雄。\n聖剣バルムンクを手に邪竜ファヴニールを\n打倒した“竜殺し”。\n寡黙であるが、情は深い。戦場では常に前面へと出て仲間を守る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 100800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・80kg\n出典:ニーベルンゲンの歌\n地域:ドイツ\n属性:混沌・善  性別:男性\n呪いにより、背中を晒さなければならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 100800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジークフリートは中世の叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に登場する大英雄である。\n幾多もの冒険を重ね、その過程で聖剣バルムンクや姿を消す外套を手に入れた彼は、遂に邪竜ファヴニールを打ち倒す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 100800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "竜種の血を浴び、雫を飲んだジークフリートは不死身の存在となり、戦場で傷つくことすらもなくなった。\nだが華々しき栄光は、彼がブルグントの姫クリームヒルトと添い遂げたあたりから影が差す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 100800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "義兄の望みを叶えた結果、義兄の妻とクリームヒルトが対立状態に陥り、戦いを防ぐためにはジークフリート自身が死ぬしかない、という状況にまで追い込まれた。\n人々の期待に応え続けた彼が、最後に望まれたのは自身の死だったのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 100800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『幻想大剣・天魔失墜』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\n魔剣としての属性を持つ黄昏の剣である。\n柄に填め込まれた青い宝玉は真エーテルが貯蔵されており、真名を以て発動させる際に使用する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100801], "svtId": 100800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊となった彼は、生前の「他者に望まれた英雄」としての己を省みて、一つのささやかな夢を抱いている。\n「誰かのため」ではなく、ただ己の正義を信じて戦う正義の味方――。それが彼の夢となった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 100900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッドは円卓の騎士の一人であり、アーサー王の嫡子である。同時に伝説に終止符を打った――カムランの丘にて、アーサー王を討ち果たした叛逆の騎士である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 100900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:混沌・中庸  性別:女性\nアルトリアとは体格が完全に一致している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 100900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッドはアーサー王の姉であり、宿敵である魔女モルガンの奸計によって生み出された人工生命――ホムンクルスの一種である。\nアーサーを討つため、そしてアーサーを超える王になるためにモードレッドは生誕した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 100900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッドはホムンクルスであるため、成長の速度は極めて早く、生まれて数年で騎士としてアーサー王に仕えることとなった。また、その能力もアーサー王を模倣しているため、たちまち騎士として頭角を現した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 100900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モルガンの思惑とは裏腹に父に憧れ、父に認められることを願っていたモードレッドだが、アーサー王の拒絶と共に変転。父の偉業を踏みにじるために、毒牙を研ぎ始める。元より限界に達していたブリテンは、二人の激突と共に崩壊した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 100900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ホムンクルスとして生まれ、あらゆる出来事が疾風のように過ぎる彼女の寿命は短い。それ故、人生全てを捧げた父に、彼女は認めて貰いたかったのかもしれない。だが、モードレッドもまたアーサーの苦悩を推し量ることができなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91100901], "svtId": 100900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッドの扱いは簡単である。アーサー王の悪口を言わない。アーサー王を褒めない。女性扱いしない。露骨に男性扱いもしない。堅苦しくならない。他のサーヴァントにうつつを抜かさない。彼女の意見はちゃんと聞く。簡単でしょう?", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 101000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンに浮かれるエリザベート(キャスター)が、数奇な運命の末セイバーになったもの。\n竜の力と音楽の力、そして二度目のハロウィンと\nくればもはや何人も彼女を止める事はできない様な気がしないまでもない。\n\n純白のマントに真紅の鎧、\n今時なんの飾りもない実直な大剣を手に、\n勇者エリザベートは今日も征く。\n\n細かい事はあまり考えてはいけない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 101000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・48kg\n出典:ハロウィン・カムバック!\n地域:監獄城チェイテ\n属性:混沌・善  性別:女性\n※体重は鎧の重さ含む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 101000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勇者に選ばれた事により、普段の躁鬱と邪悪さが\n弱まり、ワガママではあるものの弱きを助け強きを\n出し抜くブレイブリーな性格になったエリザベート。\nセイバー=正義の味方、という認識があるのか、\n自らを勇者ポジションと誤解し、そのようにあろうとエリザベートなりに頑張っているため、らしい。\nしかし慣れない正義側のキャラ付けなので\nいつもよりドジが多い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 101000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ダブルクラス:E\nランサーとキャスターが合体した事により生まれた\n驚異の変異体。\nとはいえ、とくにこれといった恩恵はない。\n\n○魔力放出(勇気):D\n魔力放出ではあるが、世にも珍しい内向型。\n防御がアップする。微妙に嬉しくない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 101000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鮮血竜巻魔嬢』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:10~30 最大捕捉:一人\nバートリ・ブレイブ・エルジェーベト。\n鮮血魔嬢のセイバー版。\n相手をその嵐の如き勇者力で封印し、その隙に全力の高速回転突きで激突、相手を爆発させる禁断の剣技。\nもちろん勇者力とはエリザベートのソニックブレスによるもの。\nエリザベートの超音波によって心身共にスタンした相手に向けて放たれる超雷鳴スクリュー斬りは出禁看板すら粉砕する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 101000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○勇者大原則:EX\n一つ、勇者は無敵でなくてはならない。\n一つ、勇者はハイテンションでなくてはならない。\n一つ、勇者はたいていの落とし物を自由に使ってよい。\n……等々、十の原則があるという。\nスキル的には活劇漫画における、主人公逆転への前振りのようなもの。\n\n○真紅の勇者伝説:EX\n劇場版でのみ使われるという勇者最大の奥義にして超・特権。\n大量の勇者力を消費して超パワーアップする。\nタマモちゃんサマーの女神変生と同タイプの超バフ。\nしかし、これだけの使用条件がありながらランダム要素があるというバクチ技。あそび人としか思えない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94007715, 94016915], "svtId": 101000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "超極☆大かぼちゃ村をクリアすると開放", "comment": "セイバーになったら付いてきた名剣エイティーンと、名盾レトロニアで戦う。\nとはいえ剣技など練習した事もないので力任せにブン回すだけである。\nマスターとは固い友情で結ばれており、\nもはや文明破壊剣だろうと劇場だろうと狐の呪い\nだろうと断ち切られない、と確信している。\n(そのためサーヴァントとしての自覚は薄い)\n\n「アタシ、ホントは勇者じゃなくてただのセクスィーな女戦士で、ホントの勇者は子イヌ/子ジカの方なんじゃ……」\n\nとたまに考えたりするが、それはそれで美味しいわね!とポジティブシンキングで我が道を行く。まさに勇者。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 101200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王に仕えた円卓の騎士のひとり。\n最初の円卓の騎士のメンバーであり、宮廷の執事役、王の世話役を務めた。\n王の最期に立ち会った人物でもある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 101200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:187cm・88kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善   性別:男性\n体重のうち10kg以上が「銀の腕」によるもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 101200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人を超えた英雄たちの集う円卓の中にあって「ただひとりの人間」としてアーサー王に仕えた。隻腕ながら、優れた将軍であると同時に卓越した剣技を持つ騎士でもあったとされる。\nだが、彼は英霊ではない。過去の人間にすぎない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 101200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本作の彼は「アーサー王に聖剣を返せなかったif」を生きたベディヴィエールであり、アーサー王は聖剣の返上を見届けずに死亡した。彼は贖罪と、「今度こそ聖剣を返す」ために長い年月を生き続け、やがてアヴァロンで力尽きたのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 101200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そして、今回の人理焼却と獅子王による聖都支配にあって、彼は再び立ち上がった。マーリンはただの騎士である彼に円卓の騎士たちと戦える力を与えるも、それは最後の命を削るもの。しかしその力は円卓の騎士たちに引けを取らないもの。\n即ち―――返せなかった聖剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 101200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『剣を摂れ、銀色の腕』\nランク:C 種別:対人宝具\nスイッチオン・アガートラム。\nケルトの戦神が用いたという神造兵装と同名だが、正体は「返せなかった聖剣エクスカリバー」。\n常時発動型の宝具。真名解放「一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム)」によって対軍殲滅攻撃を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101201], "svtId": 101200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "六章における功績が認められたのか、ベディヴィエールは「今回限り」の特例として座に英霊登録された。己が願いに力を貸してくれたマスターに、かつての王へのそれにも似た忠誠を彼は捧げるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 101300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ローマ最大の英雄のひとり。\nガリア戦争やブリタニア遠征などで名を馳せた\n将軍にして優れた統治者。英語名はシーザー。\n女神ヴィーナスの末裔にして、人ならぬ妖精\nとの間にも子を成したと言われる色男。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 101300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・154kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:中立・中庸  性別:男性\n同じような言葉を三度続ける癖がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 101300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "食えない男。野心家で、権謀術数に長ける。\n大きな野望と恐るべき知性を備えた男であり、\n知略と弁舌の名手。扇動の天才。\n数多の戦場を勝利に導いた優秀な頭脳は\n軍略スキルの高ランク保持として現れている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 101300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○扇動:EX\nカエサルの固有スキル。\n数多の大衆・市民を導く言葉や身振りの習得。\n特に個人に対して使用した場合には、ある種の\n精神攻撃として働く。きわめて強力。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 101300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『黄の死』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nクロケア・モース。黄金の剣。\nこと近接戦闘に於いてはまさしく見敵必勝の\n威力を有するが、本人は剣を抜きたがらない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 101300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女好き。ローマも好き当然ネロのことも好き。\n世界が好き。クレオパトラのことも好き。\nマスターに対しては不敵な言動を示すが、\n基本的には裏切ることはない。嫌味混じりに\n述べる言葉も、本心からの忠告。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101301], "svtId": 101300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯への願いは「クレオパトラと再会して、\n彼女と息子カエサリオンを認知する」事である。\nもう陰謀とかいいから。息子抱かせて、息子。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 101400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト・アルスター時代(サイクル)の勇士。\n赤枝騎士団の一員であり、英雄クー・フーリンの友にして養父としても知られる魔剣使い。\n精力絶倫にして大食漢、気前よく、嫉妬せず、恐れを知らない──堂々たる勇士として、フェルグスの名は今なお後世に残されている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 101400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:184cm・90kg\n出典:ケルト神話、赤枝騎士団\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸  性別:男性\n天地天空大回転!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 101400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『虹霓剣』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nカラドボルグ。\n別名、螺旋虹霓剣。螺旋剣とも。\n地形破壊さえ可能とする、高威力と広範囲を誇る対軍宝具。伝承では、振り抜いた剣光が「丘を三つ切り裂いた」という恐るべき力が示される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 101400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝承には「虹の如く伸びた剣光」によって丘を切ったというが、宝具として振るわれるカラドボルグは地形破壊兵器としての側面を色濃く有している。すなわち、大地を砕く問答無用の大攻撃。\n後の時代、数多の英雄たちが手にした魔剣・聖剣の原型になったと言われている。エクスカリバー・ガラティーンの原型である、とも。\n名前の「虹霓(こうげい)」は「虹」の意味。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 101400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤枝騎士団の一角を成す男だったが、アルスター王コンホヴォルの背信に激怒して騎士団を出奔。アルスター伝説最大の戦争が勃発した折には、恋人であるコノートの女王メイヴの側に就いてその武勇を振るった。\nアルスターにクー・フーリンがいるため真の本気を出せずにいた彼だが、それでも一時はコンホヴォル王をあと一息で討ち果たすまでに至った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 101400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この戦いの折にクー・フーリンと交わした誓約(ゲッシュ)により、彼と再戦した場合にはほぼ無条件で勝利する。\n二度目のアルスター侵攻時には、クー・フーリンへの復讐を目論む女王メイヴによって「フェルグスの存在は邪魔となる」と判断され、戦場には招聘されなかった。その後、嫉妬にかられたメイヴの夫であるアリル王の手によって暗殺された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101401], "svtId": 101400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは\n「妻やメイヴとまた“仲良く”したい」。\n仲良く。したい。\nちなみに妻は森の女神──神霊である。彼の絶倫にかなう相手など、人間にはそうはいない!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 101700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本史上最強の剣豪として名高い、\n江戸時代初期の剣術家。\n武蔵が創始したとされる流派“二天一流”を身につけ、大刀と小刀を用いる“二刀流”の達人。\n……の筈なのだが、正しい歴史に残された\n武蔵とはどうも事情が異なるようだ。\n\n「え? こっちの世界だと武蔵って男なの?\n しかも凄い有名なんて、びっくり!」\n\n本人はこの通り、気負うことのない自然体。\n勝利にも名誉にもさして興味はなく、\n酒にだらしなく、金に目がなく、タダ飯に弱い。\nだが彼女と立ち合い、敗れた者はみなこう残した。\n\n―――鮮やかなり天元の花。\n   その剣、無空の高みに届く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 101700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・56kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善   性別:女性\n「正式な名前? 新免武蔵守藤原玄信(しんめんむさしのかみふじわらのはるのぶ)。でも、武蔵だけのが楽でいいわ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 101700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正しい史実においては、\n作州(今の岡山県美作市)大原の生まれ。1584年生。\n父は竹山城主新免家に仕えた兵法指南役で、主家から新免の名を与えられ、新免無二斎を称した武芸者である。新免無二斎は十手術の道場を吉野郷宮本村に構え、武蔵はこの地を故郷としたため、後に宮本姓を名乗った。\n後に成人し多くの逸話を残すが、特に20代の10年間には数々の武芸者と戦いをくり広げ、その名勝負は今もエンターテイメントの定番のひとつとして認識されている。\nしかしながらその10年間の戦いのエピソードのほとんどは実状が謎で、フィクションの疑いも色濃い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 101700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明朗快活、凛としながら瑞々しい女性剣士。\nつねに得意満面、余裕をもっているが、相手を見下している訳ではない。単に人生を楽しんでいるだけ。\n感情表現がやや大きい。よく笑い、よく驚く。\nたいていの事は笑って流す大らかな性格だが、\nその根底にあるものは“剣の道を究める者”なので、命のやりとりに関してはたいへんドライ&シビア。\n\nそれはそれとして惚れやすく、頼られるの大好き。\nほめられるのも大好き。お世辞に弱い。ケンカ好きな番長気質。正義漢ではあるが、自分から正義を唱える事はない。\n基本的には根無し草の気楽な風来坊だが、\n『一方的な虐殺』\n『人の矜持、信念を娯楽のために踏みにじる』\n『空腹時にメシを奪われる』\nこのいずれかの場面に出会すと修羅と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 101700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天眼:A\n天眼は「目的を果たす力」とされる。\n一つの事柄を成しえると決めたらその成就のために全身全霊を傾け、必ず達成するもの。自己の全存在を視線にのせ、目的に投射するもの、といってもよい。\n武蔵の場合は『その場所を斬る』事にのみ天眼が向けられる。\nたとえば『相手の右腕を切る』と決めたが最後、あらゆる手段を講じて右腕を切断する。\nそれは最適解としての斬撃、\n『無駄のない、時間と空間をねじ伏せる一刀』\nとなる。\n『目的達成の為の手段』を『一つに絞る』力。\n無限にあるべき未来を『たった一つ』の結果に限定する、極めて特殊な魔眼と言ってもいい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 101700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無空:A\n剣者が到達する最高の位。究極の境地。\n柳生新陰流・水月に相当する。\n無空なるが故に無敵。これ捉える者、無限の境地に\n達した剣者のみ。\n\n○五輪の書\n武蔵はその生涯にて至った境地、培った技法を死の直前に書としてまとめ上げた。\nそれは地水火風空の5巻に分かれた書で、“武蔵”というひとりの人間の集大成であった。\n五輪の書は、地の巻にて二天一流の兵法としての理念とその概略を、水の巻では具体的な技法を、火の巻では戦略や戦術の次元での兵法について、風の巻ではある特定の技や戦法を否定することによって二天一流に対する根本理解を“自ずと読者の脳裏に浮かび上がらせる”形で解説している。\nそして最後の空の巻には、武蔵なりの“空”に対する理解が、“相対”と呼ばれる技法によって書き記されているという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 101700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『六道五輪・倶利伽羅天象』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:2~20 最大捕捉:一人\n\nりくどうごりん・くりからてんしょう。\n剣轟抜刀。\n武蔵は二刀流のまま泰然の構え、背後の仁王から地・水・火・風の剣圧(仁王による攻撃に見える)から、武蔵がまだ体得していない『空(くう)』の概念、『零(ゼロ)』の剣による究極の斬撃。\n対人宝具と言っているが、その本質は対因果宝具。\nあらゆる非業、宿業、呪い、悲運すら一刀両断する仏の剣。\n『究極にまで、これ以上ないというぐらいにその存在を削り落として、それでもなお残る“何か”』\n無二と言われる究極の一。\nその更に先にある0(ゼロ)……「 」の概念。\n\nこの座への到達を、天元の花は求め続ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 101800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大帝国を成した大王。アッティラ・ザ・フン。\n匈奴(フンヌ)の末裔、フン族の戦士にして王。\n西アジアからロシア・東欧・ガリアにまで及ぶ\n広大な版図を制した五世紀の大英雄。\n西ローマ帝国の滅亡を招いたとも言われる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 101800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:史実\n地域:中央アジア~欧州\n属性:混沌・善  性別:女性\n生まれた時から軍神マルス(アレス)が好き。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 101800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "直感力に優れ、あらゆる事態に際しても理性を\n放棄せず立ち向かう。誇り高く、理性的な戦士。\n何処か「空虚」なところがある。\n戦闘時には冷静かつ正確に状況を把握し、\n無慈悲な殺戮を遂行する戦闘機械と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 101800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "純然たる『戦闘王』。\n戦場の武勲とは対照的に統治には成功せず、\n自身の死の後に帝国は急速に瓦解し消え果てた。\nしかし、畏怖と恐怖を示す「アッティラ」の名は、\n近代、現代に至るまで人々に記憶されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 101800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『軍神の剣』\nランク:A 種別:対軍宝具\n欧州全土で「神の懲罰」「神の鞭」と畏怖された\n武勇と恐怖が、軍神マルスの剣を得たとの\n逸話と合わさった宝具――であると思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 101800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具『軍神の剣』は長剣の形状をしてはいるが、\n何故か、どことなく未来的な意匠を思わせる。\n三色の光で構成された「刀身」は地上に於ける\n「あらゆる存在」を破壊し得るという。\n真の力を解放した時、ランクと種別が上昇する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101801], "svtId": 101800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いがあるとすれば――\n「戦士ではない人生を生きてみる」こと。\n決して戦士である自分を嫌悪していた訳ではない。\nただ、もしも戦士でなかったとしたら、どのように\n自分は生きるのだろうか、と興味を抱いている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 101900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」の主人公。\n大神を騙して獲得した力により、神々すら使役するラーヴァナは唯一人間にのみ倒す資格があると謳われる魔王であった。\n神々の訴えを聞き届けたヴィシュヌは全てを忘れたただの人間、とある国の皇子として転生した。\nそれこそがラーマである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 101900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・65kg\n出典:ラーマーヤナ\n地域:インド\n属性:秩序・善   性別:男性\n一人称は「余」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 101900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生まれつき聡明であったラーマだが、親族の陰謀により王位後継者の地位を剥奪され、国を追われることになってしまう。\n共に旅立った愛する后シータを魔王ラーヴァナの\n手により奪われてしまったラーマは、\n敢然と戦いを決意した。\n聖人から様々な武器を授けられているラーマは、\n高名なハヌマーンを始めとする猿の軍勢と共に十四年もの間、魔王ラーヴァナと彼が率いる軍を相手に戦い続けたのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 101900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そんなラーマも唯一、\n致命的な失策を犯したことがある。\n猿同士の戦いに介入し、味方の猿スグリーバを\n救うために敵対していた猿バーリを卑怯にも騙し討ちにしたのだ。それを許せぬ、とバーリの妻はラーマに呪いを掛けた。\n\n“貴方はたとえ后を取り戻すことができても、共に喜びを分かち合えることはない”\n……この呪いは、今もなお彼を縛り付けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 101900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しては、基本的にやや尊大な振る舞いをする。そのせいで生意気な小僧、という印象を受けるかもしれない。\n知識は老年並みなのに精神がそれに追いつかない、というサーヴァント独特の事情が彼にそのような態度を取らせてしまうのだろう。\n部下や動物たちには優しいが、暴君として名を馳せたサーヴァントに対してはやや態度が頑なになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 101900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『羅刹を穿つ不滅』\nランク:A+ 種別:対魔宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\nブラフマーストラ。\n魔王ラーヴァナを倒すために、生まれたときから身につけていた「不滅の刃」。\n魔性の存在を相手に絶大な威力を誇る。\n本来は矢であり、弓に番えて射つものであるがセイバーになりたかったラーマが無理矢理剣に改造した。\nただし投擲武器としての性能は捨てておらず、この剣もブン投げる。「結局投げるんじゃねえか」と指摘してはいけない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91101901], "svtId": 101900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯への願望は「シータとの再会」。\n死して英霊となってもなお、彼らの身を縛り続ける呪いは、効果が薄れることはない。\nそしてこの呪いは互いが互いを愛する限り続く。呪いは同時に愛の証明である、とも言える。\nラーマが少年として召喚されるのは、第五特異点でも言及された通り、シータを求めて戦った時代こそを全盛期とするため。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 102000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランスロットは円卓の騎士の一人であり、\n最高の騎士と謳われた英雄である。\nアーサー王に仕えるも、ギネヴィアと道ならぬ\n恋に落ちたことで王と袂を分かつことになった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 102000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・81kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善   性別:男性\nランスロット本来のクラスである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 102000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "偉大な騎士ランスロット、本来の姿にもっとも近いのがクラス・セイバーとして召喚されたこの状態である。正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む清廉にして浪漫に溢れた姿は、アーサー王をして「理想の騎士」と評価された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 102000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "永遠の理想などない、ランスロットこそはアーサー王伝説が黄昏を迎えることとなった根幹の原因である。自身を罰することで、王に人間の限界を理解して欲しいと望んだが、それが果たされることはなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 102000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "確かに、ランスロットが召喚されるクラスとして相応しいのはセイバーだ。\nしかし、ランスロット本人は誰より、セイバーであることを皮肉に考えているだろう。高潔な騎士とは笑わせる。ブリテンの滅びに加担した自分が!\n故にランスロットは確信しているのだ。自分に何より相応しいクラスは、バーサーカーである、と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 102000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『縛鎖全断・過重湖光』 \nランク:A 種別:対軍宝具\nアロンダイト・オーバーロード。\n無毀なる湖光に過負荷を与え、籠められた魔力を漏出。攻撃として転用する。\n本来であれば光の斬撃となる魔力をあえて放出せず、\n対象を斬りつけた際に解放する剣技に寄った宝具。\n膨大な魔力は切断面から溢れ、その青い光はまさに湖のようだと称された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91102001], "svtId": 102000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正しく高潔な騎士であるため、サーヴァントとしては正に理想的と言える存在だろう。しかし、その一方で主従としては決して深入りしない、常に一線を引いた態度で仕える彼に、苛立つこともあるかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 102200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:186cm・91kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:秩序・善  性別:男性\nやや痩せぎすの色男。まだテンション低い時代。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 102200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランスの貴族、軍人。百年戦争において聖女ジャンヌ・ダルクと共にオルレアンを奪回、英雄として讃えられる。\n清廉かつ剛胆な性格、軍人として最高の栄誉である元帥の称号を与えられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 102200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "芸術を愛したジル・ド・レェはその莫大な財産によって、あらゆる芸術品を買い集めたとされる。\n永遠に尽きぬと思われる財産を、彼は瞬く間に浪費していった。\n――青髭。後に彼はそう呼称されることになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 102200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖女ジャンヌ・ダルクはジル・ド・レェにとって\n全てだった。彼女こそが、この腐敗した現実にあって唯一無二の救いであり、同時にジルにとっては神の実在を証明していたとも言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 102200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現実は苦い。闇に堕ちる時が来た。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 102200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "過去は決して変わらない。如何に優れた武人であろうとも、彼が殺人鬼であることに変わりない。\nしかし、それでも彼は永遠に贖いを求め続けなければならないのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91102201], "svtId": 102200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ほとんどの聖杯戦争においてジルはセイバーではなく、キャスターとして召喚されることが多い。これは青髭としての悪名の方が世界に知れ渡っていることが原因であろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 102600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女であり男、男であり女、として語られる\n十八、九世紀フランスの伝説的人物。\n文武両道の剣士にして文筆家。\n列強各国を相手に立ち回る機密局のスパイとして\n活躍し、全権公使、竜騎兵連隊長等を務めた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 102600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・45kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:中立・中庸  性別:?\n体重は自己申告ではなく、外見からの予想。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 102600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男として服を着込み、男として振る舞っていた\nにも拘わらず、可憐な少女と称されるほどの\n美貌を備えていたという。\n事実、成人前にドレスを着て赴いた社交界では\n「美しい娘」として噂を集めた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 102600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "秘密任務のためロシア帝国へ潜入した折にも\nマドモワゼル・リア・ド・ボーモンとして\nロシア女帝と交流を行い、女帝やその臣下から\n美しさを讃えられたという逸話が残されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 102600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○麗しの風貌:C\n固有スキル。服装と相まって、性別を特定し難い\n美しさを(姿形ではなく)雰囲気で有している。\n男性にも女性にも交渉時の判定にプラス補正。\nまた、特定の性別を対象とした効果を無視する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 102600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○自己暗示:A\n自らを対象とした強力な暗示。固有スキル。\n精神に働きかける魔術・スキル・宝具の効果に\n対して高い防御効果を持つ。\n時には男、時には女。肉体さえ変化させて……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91102601], "svtId": 102600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊であろうと生きていようと、自分の肉体が\n男であろうと女であろうと道はただひとつ。\n白百合の騎士で在り続けること。\nフランス王家に、そしてマスターに、デオンは\n己が忠誠を捧げ続ける。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 102700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の京都を中心に活動した治安組織、\n新選組の一番隊隊長、沖田総司。\n剣客集団としても恐れられた新選組の中でも\n最強の天才剣士と謳われたのが沖田である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 102700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・45kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸  性別:女性\n「ええ、ビームは出ません」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 102700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハイカラな和装に身を包んだ、十代半ばの可憐な少女。あまりにも目立ち過ぎる本来の装束を隠すために通常はこちらの衣装を使用している。\n冷徹な人斬りとしての面と、\n陽気で子供好きな面を併せ持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 102700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無明三段突き\n対人魔剣。最大捕捉・1人。\n希代の天才剣士、沖田総司必殺の魔剣。\n「壱の突き」に\n「弐の突き」「参の突き」を内包する。\n平正眼の構えから“ほぼ同時”ではなく\n“まったく同時”に放たれる平突き、\n超絶的な技巧と速さが生み出す秘剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 102700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三段突きの瞬間は壱の突き、弐の突き、\n参の突きが“同じ位置”に“同時に存在”する。\n壱の突きを防いでも、同じ位置を弐の突き、\n参の突きが貫いているという矛盾のため、\n剣先は局所的に事象飽和を起こす。\nそのため三段突きは事実上防御不能の剣戟となる。\n応用というか結果から来る事象飽和を利用しての対物破壊にも優れる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 102700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "超絶的な技巧と天賦の才を併せ持つ正真正銘の天才剣士であるが、セイバークラスとしては低い耐久力、対魔力が目立つ。\nこれは生前の病に加え、後世の民衆が抱いた心象を塗り込まれた結果、ある意味無辜の怪物に近い呪いを受けている為である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94000906], "svtId": 102700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける望みは「最後まで戦い抜くこと」。生前果たしたくとも果たせずに終わった彼女の悲願である。\n英霊となった今も仲間達と共に戦えなかったことを悔いており、自分は新選組の隊士としては失格であると思い込んでいる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94010906], "svtId": 102700, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける望みは「最後まで戦い抜くこと」。生前果たしたくとも果たせずに終わった彼女の悲願である。\n英霊となった今も仲間達と共に戦えなかったことを悔いており、自分は新選組の隊士としては失格であると思い込んでいる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 102800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "変異特異点・境界式にて垣間見た女性。\n晴れやかな着物、たおやかな仕草、\n慈愛に満ちた判断力。\nいずれも異常の中では際だった日常と捉えられる。\n在り方自体が不確かな為、多くの怪奇事件の全容を\n知りながら、これに関わらずにいる。\n\n本来なら逢瀬する事のない貴人。\nそれでも―――もし出会いがあるのなら、\nそれは、誰もが寝静まった雪の日に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 102800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・47kg\n出典:空の境界\n属性:中立・中庸  性別:女性\n残念ながら、猫属性はちょっと減った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 102800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "着物に革ジャンの少女、両儀式と同一人物。\nただし人格が異なる。\n両儀式が「式」という名の少女なら、\nこの人物は「両儀式」という名の女性。\n両儀から更にさかのぼった始まりの一、\n「 」を体現した肉体そのものの人格。\nこの世に出ていいものではないので、\n生まれてから死ぬまで式の中で眠り続ける。\n\n式は「両儀式」を知覚できず、また、\n「両儀式」も式に成り代わる事はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 102800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陰陽魚:A\n陰陽螺鈿。\n是を覚えたくば即ち是を捨て去り、\n是を救いたくば、即ち、是を忘れる。\n憧憬と悔恨は表裏一体。\nさながら生と死のように。\n\n矛盾螺旋。こちらの式はNPを失う事でHPを補う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 102800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無垢識・空の境界』\nランク: 種別:対人宝具\nレンジ:1~999 最大捕捉:64人\nむくしき・からのきょうかい。\n直死の魔眼の理論を応用し、\n対象の“死の線”を切断する全体攻撃。\n彼岸より放たれる幽世の一太刀は、\nあらゆる生命に安寧を与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 102800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○根源接続:A\n其れは「 」から生じ、「 」を辿るもの。\n両儀に別れ、四象と廻し、八卦を束ね、\n世界の理を敷き詰めるもの。\n両儀とは太極図が示す陰陽の事。\n彼女の呼称は数式の式、式神の式からつけられた。\n\n即ち、万能の願望機の証。\nこのスキルを持つ者にとって、\n通常のパラメーターは意味のないものとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 102800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンニュイでありながら穏やか。\nなんでも知っているけど意味のある事は話さず、\n意味のない会話ばかりを楽しむ無敵お姉さん。\nきわめて女性的な人物ではあるが、\nその在り方は童女のそれ。\n\n幻にすぎない彼女は、あなたが夢から覚めて\n彼女の前から消え去った後に悲しまないように、\n意味のある思い出は残さない。", "condType": 7, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 102900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "善良なるものを良しとし、悪逆なるものを糾す。\n子供心に誰もが夢見る白馬の騎士の如き英雄。\n星の聖剣使いとも言われる。\nその正体は、何らかの存在を追ってこの世界に\n辿り着いた異世界の「騎士王」である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 102900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・68kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:欧州\n属性:秩序・善   性別:男\n食べるのも得意だが作るのも得意(料理)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 102900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊アルトリア・ペンドラゴンと同一の過去と\n伝説を有する完全な同一人物にして、別人。\nまさしく「理想の王子様」「蒼銀の騎士」と\nいった清廉な姿を取って現界している。\n異なる世界から来訪した英霊、との事だが―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 102900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カリスマ:B\n軍団を指揮する天性の才能。\n今回のアーサーは巨獣との戦いに特化されている。\n巨獣と戦う時は味方は付いて来られず\n彼一人になるため、カリスマ発揮の余地がない。\n\n○巨獣狩り:A\nブリテンを蹂躙せんとする魔獣の数々と\nアーサー王は戦い、悉く打ち倒してみせた。\n巨大な敵性生物との戦闘経験に長けている事を\n示すスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 102900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束された勝利の剣』\nランク:EX 種別:???\nエクスカリバー。\n星を救う輝きの聖剣。\n星を滅ぼす外敵を打ち倒すために作り上げられた、\nおよそあらゆる悪を退ける黄金の刃。\n\n聖剣の「十三拘束」のうち六拘束が開放された姿。\n半数である七拘束以上の開放ではないため、\n未だ真の力を発揮できてはいないものの───\nそれでも、巨悪を斃す苛烈の光には違いない。\n\n本作に於いては「ベディヴィエール拘束」開放が\n自動承認されており、\n巨いなるものとの決戦が想定されていると思しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 102900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分は本来は別世界・異世界に属する英霊であり、\nとある強大な敵対者、悪相の兆しを追い求めて\nこの世界へと辿り着いたのだ───と本人は告げる。\nカルデアのシステムを以てしても真実か否かは\n判断が付かない程の驚くべき言葉ではあるが、\n少なくとも彼はマスターに対して嘘を吐くまい。\n\n彼は、マスターに全幅の信頼を寄せている。\n虚偽や裏切りは有り得ない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91102901], "svtId": 102900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いを彼は持たない。\n既に、その願いから解放されているためである。\n記録によれば、彼は二度の聖杯戦争に参加した\nとされる―――\n願いのためではなく、彼は何かを「守る」ために\nこそ二度目の戦いへ身を投じた。\nそして今、彼は三度目の戦いへと挑む。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安時代、鈴鹿山を根城とし、坂上田村麻呂と\n共に鬼退治を行ったとされる舞姫。\nその華麗さと強さから天女とも鬼とも謳われた\n絶世の美女。しかしてその正体は、何を隠そう\n天界から遣わされた第四天魔王の愛娘。\n日本を魔国にするという命令を受け天下った鈴鹿御前はしかし、たかだか人間の国を混乱させる事に自ら手を下す事を良しとせず、多くの冒険、悲恋の末、恋人であった坂上田村麻呂の手で倒された。\nまさに悲恋の天女姫であるが、\n美しさを追求し、美しさを極めんとする彼女が\nいきついた最先端のスタイルは―――\n\n「いや、やっぱJKっしょ!\n 巫女もいいけど恋をするなら女子高生、これ以外ないって感じ!」\n\n―――あの、お嬢様。それで本当にいいのですか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・51kg\n出典:鈴鹿の草子、田村三代記、等\n地域:日本\n属性:中立・悪 性別:女性\n※当然、狐耳は身長含めず。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我侭で短絡的、ギャルギャルしい女子高生を\n『本気』で演じる才女。\n元々の性格はJKとは正反対で、思慮深く、話の分かる凛とした姫である。\n天魔の姫として冷酷ではあるものの、自分の役割や責務に生真面目で誇り高い。\n……反面、その生真面目さと賢さから「鬼の娘」という悪逆属性に落ち込み、自家中毒っぽくなり、ちょっと陰にこもりがちな性格でもある。\n才色兼備、だけど陰のあるアンニュイなクラス委員長、といったところだが、このあたりの本性はJK演技のおかげでほぼ隠れているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天鬼雨』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:250人\nてんきあめ。\n正しくは文殊智剣大通連(もんじゅちけんだいとうれん)。\n愛剣・大通連を最大250本まで分裂させ、\n敵に容赦なく降り落とす神通力。\n生前は大通連と夫婦剣だった夫の持つ素早丸(そはやまる)との連携技として、計500本の雨を降らせていたという。\n今は思い出のつまったかんざしを素早丸に見立てており、宙に浮く大通連と接触させる事で天鬼雨を発動させている。かなり大雑把な射撃精度だが、「才知の祝福」発動時には「自身の周りに自分だけを避ける様に振り落とす」等、細やかな操作が可能になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神通力:B(A)\n神の力の一端。周囲の物体を自由に動かす事が出来る。だが現在はサーヴァントとして顕現しているため能力がランクダウンしており能力の対象は自身の持つアイテムのみとなっている。\n\n○魔眼:B+\n目があった男性を魅了し、\n鈴鹿御前に対して強烈な恋愛感情を抱かせる。\n対魔力スキルで回避可能。\n\n○神性:A\nその体に神性属性があるかないかの判定。第四天魔王の娘である鈴鹿御前は高い神霊適性を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○才知の祝福:C\n本来は宝具扱いのスキル。\n智慧の菩薩が打ったとされる小通連を装備する事により、INTを大幅に上げる事が出来る宝具。\n雑だった剣筋は確かなものとなり、戦術もより広がる。また「天鬼雨」の性能が上がったり「三千大千世界」が使用可能となったりと良い事尽くめなのだが、\n必要以上に頭が回転してしまう為、女子高生を演じる非効率的な生き方を省みて一時的に自己嫌悪に陥ってしまう。なので鈴鹿御前は積極的に使いたがらない。\n\n○三千大千世界:EX\n本来は宝具扱いのスキル。\n鈴鹿御前の愛剣、顕明連(けんみょうれん)を朝日に当てる事で三千大千世界…あらゆる世界、並行世界すらも太刀の中に作り出し見渡す事が出来る。\n……それが何を意味するか、鈴鹿御前は語らない。\n長時間使用すると英霊としての資格を剥奪される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103001], "svtId": 103000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前に『相思相愛だった恋人との一生』が\n果たされなかったからか、鈴鹿御前は『本気の恋』\nを聖杯への望みとして現界した。\n鈴鹿御前は恋に生き、恋に死ぬ。\nその上で、美女と謳われた誇りにかけて自身の美しさを追求する。\nそんな彼女がサーヴァントとして召喚され、\nふと2000年代の時代背景を検索してみた所、\n『女子高生』という存在そのものが人気が高く美しいとされ、価値があるらしい。\n(一見)楽しそうに生きる女子高生たちに\n魅了されてしまった鈴鹿御前はさっそく女子高生の\nスタイルそのものを自身に取り込んでしまった。\nそんな若干の勘違いから生まれた彼女の\nJKスタイルだが、本人は本気で気に入っている。\n\n「華のJKになった以上、そのライフスタイルに\n 誇りを持つっしょ。計算高いのはいいにしても、\n 損得第一の考えはJKへの侮辱だし?」\n\nと、心の底からJKをリスペクトしている。\n何事も真面目にうちこむ彼女らしい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サマーシーズン到来!!\n「あつい! だるい! けだるい!」\n夏が苦手な人造人間フランちゃん、\n涼しさを求めるため、水着に着替えてレースに\n挑戦である!\n相棒は胡散臭いアラフィフと、\nトランスモーフする巨大ロボバベッジ。\n夏の超大作映画みたいだな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・48kg\n出典:創作\n地域:ヨーロッパ全域\n属性:中立・夏  性別:女性\nアラフィフ「うちのフランは世界一可愛い」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の暑さでめんどくさがり屋さんになってしまったセイバー・フラン。\nでもいざって時には暴走しがち、ハハハどっちにしても困ったもんだよねハハハ。\n\nイメージは「夏の暑さにだるそうな大型犬」。\n\nそしてアラフィフは暴走を後押しする。\n頼りはバベッジセンセーだけだ!\n蒸気・雷・悪巧み、三つ揃ったこのチームに\n隙はない! 気がする!\n\nなお、霊基を弄くったことで何故かセイバー\nになってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\nなんと、フランちゃんはバベッジ・ロコモーティブフォームに搭乗できるのだ。\nその様は、さながら今日のわんこのようである。\n今日のふらん。\n\n○対魔力:E\nだるいので、あんまり抵抗できない。\n\n○狂化:E\nしゃべるの、めどい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サマー・ガルバニズム:B+\n夏のガルバニズムは一味違う。\n具体的に言うとバベッジのバックアップを受けて、蒸気機関もパワーに回しているのだ。\nデメリット:あつい、だるい。\n\n○虚ろなる酷暑への嘆き:A\nフランちゃんはちょっと暑いと、すぐだるいめどいとふて腐れてしまうのだ。\nその様は、夏の暑さに参ってしまった大型犬のようである。\nあらかわいい。\n\n○ほどほどロード:C\nオーバーロードとかだるいので、\nほどほどにロードします。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『串刺の雷刃』\nランク:D~B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人\n\nスキュアド・プラズマブレイド\nブライダル・ブレイドを勢いよく回転させることでエネルギーを急速充填。\n然る後にジャンプして突き刺す。その膨大な雷エネルギーは、うっかりすると他の面子まで巻き込みかねないほどである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏なので、普段しっかりしているフランちゃんでも、だらーんとした様子をマスターに見せている。\n\nマスターのベッドを占拠し、冷房を浴びながら\nぐだーんだるーんとゴロゴロしている。\nペットがベッドから退いてくれません、どうしたらいいのでしょうか? とSNSに写真を投稿して「いいね!」したくなるレベル。\n\n基本、邪気は欠片もないので邪気があるベッドを占領したいサーヴァントは「ぐぬぬ」と見守っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸柳生最強の剣士の一人。\n感情を交えず、\n氷の理性ですべてを見据える合理性の鬼。\n術理とは合理であり、すなわち剣きわまれば、\n自ずと無駄なくすべてが叶う───\n\n情熱を口にせず、逸(はや)らず、焦らない。\n目的へ到達するための最善、最短の手段を至極冷静に突き詰める。味方となれば頼もしいが、敵となればあまりに恐ろしい、氷にして鋼鉄の男。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・71kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・中庸   性別:男性\n三代将軍・家光が宗矩を呼ぶ際の愛称は「柳但(りゅうたん)」であったと記録されている。柳生と但馬から一文字ずつを取っての愛称である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "柳生石舟斎の子にして柳生十兵衛の父として\n知られる、剣の天才。\n大坂夏の陣(1615年)では将軍秀忠を守り、\n武者七名を瞬時に斬り捨てたという。\n将軍家光からは死後「剣術無双」と讃えられた。\n\n兵法家にして政治家。諸大名やその子弟に新陰流を指南し、自らの弟子を有力な大名の剣術師範として送り込むなどした。\n時代小説や時代劇では稀代の陰謀家とされる。\n江戸時代初期、柳生家の地位を一万二千五百石の大名にまで押し上げてみせたからには、清廉潔白なだけでは有り得ないと考えられたのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "先読みに長け、島原の乱の拡大をいち早く見抜いていたとも語られる。\n寛永十四年(1637年)、キリシタン宗徒による反乱の報せが届いてすぐの頃、宗矩は追討使の任を受けた板倉内膳正重昌を必死に引き留めようとした。何故と問い掛けた将軍家光に、宗矩は「宗教徒のいくさはすべて大事」「重昌殿は討ち死にするでしょう」と答えたという。\n\n事態は宗矩の読み通りに推移した。一万五千石の大名である重昌では、西国大名を率いるのに不足であり、結果として苦戦を強いられたのである。状況を重く見た将軍家光は重臣・松平信綱を総大将として送り込んだが、重昌はそれを知って焦り、信綱が到着するよりも前にと敵陣へ突撃し、あえなく討ち死にを遂げたのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○新陰流:A++\n柳生新陰流の奥義を修めている。\n幼少から二十四才までの年月、宗矩は父宗厳(石舟斎)から直接剣を学び、育った。\n本スキルをAランク以上で有する宗矩は、\n剣のわざのみならず、精神攻撃への耐性をも有している。参禅を必須とする新陰流の達人は、惑わず、迷わない。\n\n○無刀取り:A\n剣聖・上泉信綱が考案し、\n柳生石舟斎が解明した奥義。\nたとえ刀を持たずとも、新陰流の達人は武装した相手に勝つという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『剣術無双・剣禅一如』\nランク:A 種別:対人奥義\nレンジ:0~10 最大捕捉:1人\nけんじゅつむそう・けんぜんいちにょ。\n不動の心を持ちながら、同時に、自由に在れ───\n沢庵和尚がかつて語った剣の極意は、ついに、\n柳生宗矩の中で完成を迎えた。\n剣は生死の狭間にて大活し、\n禅は静思黙考のうち大悟へ至る。\n無念無想の域から放たれる剣禅一如の一刀は、\nただ一撃にて、必殺を為す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000316], "svtId": 103200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "生前、宗矩は武蔵の存在を非難したという逸話がある。宗矩は「武蔵は西軍の者」「徳川の敵」という旨の言葉を述べた、と。\n\n生前の宗矩は武蔵と激突する事はなかったし、\n相手をする事もなかったが、\n実のところ、気には留めていたのだ───\nと本作では定める。故に『英霊剣豪七番勝負』では武蔵との対決にこだわった。彼女が、自らの世界の「宮本武蔵」とは別人だと知りながら。\n\n英霊としてカルデアに召喚された宗矩は、武蔵の腕と在り方を認めている。自らの世界の「宮本武蔵」についてどう思っているかは……今もって不明である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。\n悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。\n\nなお、ジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。\n果たしてどちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる」竜を打ち倒した可能性もある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・79kg\n出典:北欧神話\n地域:欧州\n属性:中立・善   性別:男性\n眼鏡は叡智の結晶。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "四角四面の超堅物。彼の時代には存在しないはずの眼鏡を掛けている。\n本人曰く、これこそ叡智の結晶であり、\n竜の心臓を喰らうことで手に入れたもの、と語る。\n基本的に合理的な人間であり、父の復讐を果たしたのも愛情からではなく、義務感からである。\n誰に対してもややつっけんどんで、少なくとも外側の部分で愛情を見せることはほぼない。\nしかし、もし彼が己の身を顧みずに誰かを庇ったのだとすれば、それはその「誰か」を彼が信頼した証であろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターが男性であれ女性であれ「信」を置くに足る人間であれば、それほど意思疎通に困難はない。\n\nクー・フーリンなどと同じく「二度目の生に執着のない」英雄。\n彼が聖杯を求めるのは、恐らく叶うことのない「再会」を求めてのことであり、通常の聖杯戦争では令呪による強制命令は極めて困難であろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○原初のルーン(戦士):B\n北欧の魔術刻印であるルーンを有している。\nブリュンヒルデに教えを受けており、キャスターとしても召喚可能な腕前。\n\n○竜種改造:EX\n竜の心臓を呑み込んだことによる、究極の自己改造。\n竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。\n\n○叡智の結晶:A\n本来、彼が生きた時代には有り得ぬ魔導具。\n竜の心臓を口にして得た叡智が結晶化したもの。\n生前から必要がない状況でも、好んで掛けて\nいたが浴場では使い勝手が悪かったとか。\n他者が掛けても効果を発揮するが、その莫大な情報量のせいか、酷い頭痛が起こる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『破滅の黎明』\nランク:A 種別:対人宝具 \nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nグラム。\n太陽の属性を持ちながら、魔剣として成立した希有な宝具。\n祖オーディンによって授けられたこの剣は王を選定すると同時に栄光、嫉妬、破滅、宿命をもたらす稀代の武器だったという。\n「FGO」においては、通常武装として選択されている。\n\n\n『壊劫の天輪』\nランク:A+ 種別:対城宝具 \nレンジ:1~50 最大捕捉:1~900人\n\nベルヴェルク・グラム。\n本来対人宝具であるグラムの全力解放。\nシグルドは剣からエネルギーを放出するのではなく、剣の力を引き摺り出した上で投擲することで「対城」宝具とする。\n「投擲する方が効果的だと思った」とは本人の弁。\n投擲した剣は焔を撒き散らしながら対象に直撃、然る後にシグルドはグラムに全力の拳を叩き込む。\n\nベルヴェルクとは「禍を引き起こす者」という意味であり、即ち彼の祖であるオーディンの別名である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103301], "svtId": 103300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無垢にして清楚。\n淫蕩にして悪辣の女王メイヴ。\n世界の中心で美しく咲く一輪の花。或いは、世界を覆い尽くさんばかりに今こそ咲き誇る大輪の花。\n加えて、今回はグラビアアイドル的存在―――人を惹き付ける花としての自覚が強い。\n\n自分の肉体がどれだけの価値と威力を有するのか正確に認識している彼女ゆえ、現代に順応した華やかなセレブ・サーヴァントとして納まるのは時間の問題であったとも言えるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・41kg\n出典:ケルト神話\n地域:アイルランド\n属性:混沌・悪   性別:女性\n今はアルバム作りにハマっている、とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○私が水着に着替えたら:A+\n自分の肉体でどれだけ大衆、及び目当ての殿方を悩殺させられるか。\nA+ともなればその威力は絶大。\n本来は黄金律(体)を含む複合スキルだが、本作では効果が一部異なる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○オードトワレ・ホワイトハニー:B\n声色や吐息に蕩けるような蜂蜜の甘さが香り、ただ立っているだけで対象のパラメーターを自在に操作する。\n魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち意のままにできるだろう。\nたとえば幼い少年を、熟達の戦士にも比肩する勇士へと変えることも可能。逆に、熟達の戦士を幼い少年のようにしてしまうこともできる。\n\nサーヴァントであっても、抵抗手段がなければパラメーターを弄られてしまう。\nスキル『果実の酒気』と似て非なるスキル。\nスキル使用時に香水をつける仕草をするので、その動作を邪魔すれば発動を止められるかもしれない……が、彼女の行動を阻むことのできる人物などこの地上にどれ程いようか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛しきカレの虹霓剣』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1~10人\n\nフェルグス・マイ・グッドルッキングブレイブ。\n生前における恋人のひとり、英雄フェルグスの宝具である魔剣カラドボルグを武器として使用する。\n当然の如く真名解放も可能だが、今回は自粛しているようだ。素敵なリゾート地に地震を起こすのは女王メイヴであっても、いや、女王メイヴだからこそやるはずがない。\n\nライダー時と同じく『英雄を我が物とする』逸話や伝説、その性質から宝具を実体化させたものなのか、それともカルデアのフェルグスから普通に借りてきただけなのか、真実は誰にも分からない。\nフェルグス本人が使用する際よりもさすがに威力は落ちるが、その分、柔軟さ、自在さは向上している。\n「えいっ」と可愛らしく振るえばたちまち虹のヴェールが展開される。\nメイヴの標的になった敵兵は虹のヴェールに絡め取られ、恍惚の光のなか、訳も分からないままに無力化されるだろう。\n\n本作では常時型武装。真名解放はされない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛しき夏の恋逢瀬』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:1人\n\nワンショット・マイ・ラブ。\n一夏の恋、一枚きりの記念写真(ワンショット)。\n本来のメイヴは『生前に我が物とした英雄たちの宝具を操る』という特徴を有するライダーだったが、水着となって霊基が変化したメイヴは新たな宝具を得るに至った。\nすなわち、女王メイヴが有する強力な武器のひとつ『魅力』を利用した、恐るべき対人必殺宝具である。\n鼻歌交じりで歩く彼女から「あら、こんにちは」と声を掛けられたが最後、対象はたちまち彼女に惹き付けられ、一夏の恋に落ちる。必ず落ちる。\nそして思う存分彼女に好き放題された挙げ句、あえなく夏の空に果てるより他にない―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具『愛しき夏の恋逢瀬』の対象となった者は己を誇るべきだろう。\n女王メイヴが声を掛ける相手は、そう、選ばれしグッドルッキング・ブレイブ……否、グッドルッキング・スレイブだけである筈なのだから……!\n\nこの恐るべき宝具は彼女の魅力を中心に構成されているが、なんと、意外なことに継続的な魅了効果はない。\n「一夏の恋って、ほら、そういうものよね?」\nとはメイヴ本人の弁である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二本の魔槍、二振りの魔剣を駆使する屈強の騎士。\n妖精王にして愛の神オインガスと\n海神マナナンに育てられた絶世の美男子。\nフィン・マックールを盟主とするフィオナ騎士団随一の騎士であり、妖精王アヴァータと騎士団との共同戦線において大いに活躍したという。\n\n此度においてはセイバーの霊基で現界した。\nこれは彼が槍のみならず、\n剣をも得意とするためだが―――\nこちらの霊基では『神話・伝説の英雄』としての側面が強調され、神の手になる宝具を複数所有しているためか、召喚に対するコスト・難易度がランサー時よりも高い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:184cm・85kg\n出典:ケルト神話、フィオナ騎士団\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸   性別:男性\nスキル「愛の黒子」はこの霊基では基本的に使用されない。制御が効いている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "忠義に篤く、誠実さを有する高潔な英霊。\n基本的にはランサー時と同一人物だが、\nセイバーとして召喚された彼は『騎士』としての自覚が特に強くなっている。\n強敵との戦いを楽しみ、求めている自分自身を憚らない。また、自覚的なのか無自覚的なのか、ランサー時よりも自己肯定感がやや強い。\n\n霊基性能はランサーの時より増しているが、反面、召喚の難易度もあがっている。\n召喚者の技量がどれほど優れていようと、特定の条件が揃わなければ霊基として成立せず、雲散霧消する事も。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔力放出(跳躍):A\n神々に育てられたディルムッドは\n超人的な跳躍力を獲得している。\nセイバーとして現界した彼は、ランサー時よりも\n敏捷パラメーターが低下している代わりに本スキルを所有する。\n魔力を放出することで爆発的に機動性を上昇させ、総合的な攻撃力を底上げする。\n\n○フィオナ騎士の誉れ:B\nディルムッドの類い希なる覚悟。\n筆頭騎士としての精神性が形となったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『憤怒の波濤』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1人\n\nモラ・ルタ。\nディルムッド・オディナが操る多くの武具の中で最も強力なものを挙げるとすれば、この恐るべき魔剣を措いて他ない。\n一撃必殺、初撃必勝。\n抜き放たれた魔剣はディルムッドに確実な勝利を与え、敵対者に敗北と死をもたらす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "運命をも操るが如き魔剣モラ・ルタは、\nケルトにおける海と異界の神マナナンによって授けられた。マナナンこそは太陽神ルーに宝具フラガラック等を与えた神性であり、数多くの宝具を所有、提供する存在であった。\n\n真名解放時には、セイバーのクラスでの現界によって顕れた人智を超えた超跳躍を利用した落下攻撃を遂行する。この時、モラ・ルタは伝説に語られる『マナナン神の脚』にも似て、三本の刃となって敵を寸断する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103501], "svtId": 103500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "双剣、来たるクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "逸話によれば、真に生死を懸けた冒険へと赴くディルムッドは魔剣モラ・ルタと魔槍ゲイ・ジャルグを持ち歩き、危険は少ないと判断した際には魔剣ベガ・ルタと魔槍ゲイ・ボウを持ったという。\n\n―――ディルムッドが死した時、\n身に付けていた装備は後者であった。\n\n前者の装備で山に入っていれば、魔猪は倒され、フィオナ騎士団最強の騎士は命を永らえていたかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中国は南北朝時代、北斉に仕えた武将。\nその美貌と勇壮さで知られ、\n斉の軍神と讃えられた。\n賜ったものは果物一つといえども部下たちと\n分け合ったという。\n死後は蘭陵武王の諡(おくりな)を賜った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・55kg\n出典:北史、北斉書\n地域:中国\n属性:秩序・善   性別:男性\nセイバーであるが、馬と共に召喚された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その美貌ゆえ仮面をつけて戦っていたが、\nなぜ隠すのかは、二つの理由が伝わっている。\n一つは兵士が彼の美貌に気を取られ、\n士気が下がることを恐れたがため。\nもう一つは、敵に侮られることを恐れたため。\nいずれにせよ、その美貌は天下に鳴り響いており、\n幾つもの伝説が誕生した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蘭陵王は皇族である高澄(文襄帝)の\n第四皇子として生を受けた。\n母は荀という名の侍女だったが、\n将来必ず美しい子息に恵まれるだろう、\nと予言されたという。\nそして生まれたのが高長恭……即ち、\n蘭陵王であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○隠美の仮面:A\nその美貌で兵が動揺することを防ぐため、\n仮面をつけた逸話が昇華されたスキル。\n周囲の精神的動揺をシャットアウト。カリスマを隠す訳ではないので、兵たちの士気は依然高いままとなる。\n\n○魔性の貌:EX\n再臨することによって解禁される蘭陵王の素顔。\n歴史書に謳われるほどの風貌であった彼は、\n素顔を晒すだけで周囲に影響を及ぼす。\n月が応援してビーム出すかどうかは不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『蘭陵王入陣曲』\nランク:C+ 種別:対軍宝具(自陣) \nレンジ:1~5 最大捕捉:レンジ内全て\n\nいさましきはかめんのもの、\nおんようけんびのりょうおうなり。\n仮面をつけた蘭陵王の奮戦を讃え、兵士たちによって作られた曲とされている。\nその曲は雅楽として唐代に日本にも伝わり、今もなお舞われている。\nその勇猛さと美貌を讃える歌は味方の士気を向上させ、敵を怯ませる。\n更に『音容兼美』とされた蘭陵王自身により、絶大な重圧とそれでも目を離せぬ美の恐怖を敵に与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103601], "svtId": 103600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蘭陵王はその美貌だけでなく勇壮さにも\n恵まれており、わずか五百騎で万を超える\n敵の包囲網を突破、見事に入城を果たした\nという逸話も残されている。\n(その折に作られたのが、蘭陵王入陣曲)\n\nだが、出る杭は打たれるの諺通り、\n名声が高くなりすぎた彼を疎んだ人間による\n讒言が飛び交い、皇帝は彼に毒薬を送ることになる。\n「忠義を尽くし、天に恥じることはないのに、\n なぜ毒薬を呷らねばならないのか」\n\nと、蘭陵王は嘆いたという。\n彼の没後すぐ、北斉は軍事的優位を失い、\n滅亡した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本民話に名高い『舌斬り雀』の名を冠する少女剣士にして、閻魔亭を預かるしっかり者の若女将。\nなまけ者にはお小言を、\n正直者には激励をもって誠心誠意ご奉仕する、\n甲斐甲斐しい給仕さんでもある。\nその居合い術は相手の薄皮一枚を断ち、邪に回る舌すら切断するとかしないとか……?\n\n「命は獲りまちぇん。\n でちが、その二枚舌は許しまちぇん!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:130cm・??kg\n出典:日本民話、宇治拾遺物語等\n地域:日本\n属性:秩序・善   性別:女性\n幸運値は本来Cだが、不運の中にもお爺さんとの出会いがあったので差し引いてもプラスに違いない、と本人は信じている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『山中にて人を助ける生き物』が民間伝承になったもの。鎌倉初期の物語集、宇治拾遺物語の中でもその原型は語られている。\n本来なら召喚されるべき英霊ではないが、『子供達の願いを受け止める代表』としてサーヴァントとなった。\n\n能動的、内向的な性格。\n愛らしい外見ではあるが、少女というより剣士、お役人としての性質を持つ。生真面目で思慮深く、それ故、どんな相手であろうと卑下せず、真摯に対応する。\n玉藻の前や清姫のように自分の都合で生きられる性格ではないが、だからといって自由奔放な人々を嫌う事もなく、また反発する事もない。\nどこまでも公正でクールな裁判官気質だが、その実、受けた恩義を宝物のように受け止め、これを大切に思い続ける忠義の雀。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『十王判決・葛籠の道行』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nじゅうおうはんけつ・つづらのみちゆき。\n閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の三。\n禍を呼ぶ葛籠を召喚し、これを開封。\n中から現れた百鬼夜行(正体は雀たち)は敵を混乱させ、葛籠の中に封印する。\nその後、葛籠ごと雀のお宿に運ばれた敵は地獄の十王(死者を裁定する十人の王。閻魔大王はこのひとり)に扮した雀たちのお座敷にて、紅閻魔の裁きの一刀を受ける。\n『混沌』『悪』属性に特攻を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○心眼(偽):A\n第六感、虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。\n某剣士とまったく同じ技術、技量である事に因縁を感じるがあえて口には出さず、こんど出会ったらあのインチキ侍は斬り倒す。そんな思いを抱く紅閻魔であった。\n\n○腹話術:EX\n舌を斬られても会話できるように特訓した成果。自己にかけられる『スキル封印』を無効にする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星の籠(大):EX\n閻雀裁縫術、奥義の一。酬いの葛籠(つづら)。\n賢者の衣(ミノ)からサイコロほどの二つの葛籠(つづら)を取り出し、開封する。\n開封された葛籠は直径1メートルほどの大きな葛籠と、直径30センチほどの小さな葛籠として実体化する。\n酬いの葛籠は敵パーティに様々なバッドラック……マイナス効果を引き起こすが、同時に敵のHPを少しだけ回復させてあげる。\nどれほど相手に因縁をふっかけようと贈り物としての本質は見失わない。そんな紅閻魔であった。\n\n○星の籠(小):EX\n閻雀裁縫術、奥義の二。お礼の葛籠(つづら)。\n正直者のお爺さんに贈られた雀の祝福。\n自パーティに様々なグッドラック効果を引き起こし、またHPまで回復させる。なにそれ怖い。\nそしてなぜか敵側のHPもわずかに回復する。\nどれほど自軍に有利な展開を招こうと、それはそれとして贈り物としての体裁を整える。そんな紅閻魔であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000000], "svtId": 103700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『閻魔亭』を経営する獄卒(鬼)。\n奪衣婆、閻魔大王の養女。前世は山中で迷い死んだ禿(かむろ)だったという。\n閻魔大王の指示で地上の迷い家を管理し、そこに訪れた人々の罪悪を量るのが仕事だったが、理由もなく人里恋しくなってしまい、里に下りた時に婆に捕まってしまった。\nその後、お爺さんに助けられ、“善き人間”を支持する方針に固まり、現在の舌斬り雀の姿となった。\n\nまた、英霊たちの要望に応え、英霊の座にて定期的にお料理教室を開いている。\nちびっ子料理先生であり鬼教官。ウズメは紅閻魔教室の卒業生。\n日本妖怪系の女性サーヴァントはみな紅閻魔の指導を受けて成長した。そのため、それぞれの伝説・神話的なバックボーンとは関係なく、料理一つできなかった玉藻の前や清姫、刑部姫、滝夜叉姫、鈴鹿御前といったサーヴァントは紅閻魔を「紅(べに)先生」と慕い、恐れている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イオルコスの王アイソンの息子、元々はディオメデスという名だったが、ケイローンに引き取られた際に、イアソンへと改名した。\nアルゴー号のキャプテンとして、数々の冒険譚を繰り広げた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・76kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善   性別:男性\n「え、俺セイバー? ランサーとかライダーじゃなくてか?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イアソンは父であるアイソンの異父兄弟ペリアスに、彼が簒奪した王位の返却を要求したが、条件として黄金の羊毛を求められた。\nそこで彼は一隻の船を建造し、ギリシャ中から冒険者を募集した。\n船の名はアルゴー号、乗組員はアルゴノーツと呼ばれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘラクレス、カイニス、アタランテ、カストロ、ポルクス、オルフェウスなど、様々な英雄が集った船での大冒険の末に、イアソンは羊毛を奪取した。だが、その際にイアソンはメディアを籠絡し、妻とした。してしまった。\n\n……事の顛末(てんまつ)は語るまでもない。\n妬みが憎悪を呼び、憎悪は復讐を召喚した。\nイアソンは地位も名誉も全て奪われ、アルゴー号の\n船首で首を吊ろうとした瞬間、舳先に押し潰され\n死に絶えたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○求めし金羊の皮:なし\n彼が冒険の末に手に入れた金色の毛をした\n羊の皮。わりとふわふわしてて心地いい。\n\n○虎口にて閃く:A\n窮地に陥ったとき、自らの身を捨てるような\n振る舞いで脱することができる。\n火事場の閃きにおいては、他の追随を許さない。\nただし、イアソン本人はこの能力をひたすら\n嫌がっている。何しろ、毎回死ぬような目に\n遭わなければ閃きが届かないからだ。\n\n○友と征く遙かなる海路:B++\nかつてアルゴー号に乗った者を\n勇気凜々にする。\n乗ってない者はなんとなく勇気づけられた気がする。\n超限定的な亜種カリスマ能力といえよう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天上引き裂きし煌々の船』\nランク:B++ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:50人\n\nアストラプスィテ・アルゴー。\nアルゴー号の救援。船に乗った英雄たちが一斉攻撃を仕掛けてくれる。\n戦いにおけるイアソンの立ち位置が正しければ正しいほどに乗組員の賛同も多くなり、攻撃回数も増えていく。\n\n逆に明らかに立ち位置が悪役だったりすると、\n『びっくりするくらい、誰も乗ってきませんでした(サボタージュ)』となり、威力も著しく低下する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91103801], "svtId": 103800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 103900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1857年のインド大反乱における、最も有名な指導者の一人。\nジャーンシー藩王国の王妃という立場でありながら、\n自ら馬に乗り、剣を振るい、先頭に立って民を導いた。\n彼女に率いられた反乱軍の戦いはあまりにも見事であり、イギリス側の司令官は敵ながらその戦いぶりを賞賛する言葉を残している。\n\n最新鋭の装備を備えた鎮圧軍に対し果敢に抵抗を続けたが、1858年6月、グワーリヤルの地にて戦死。\n\nしかし彼女の勇気と想いは、\n今もなお人々の心に深く刻み込まれているという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 103900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:インド\n属性:秩序・善   性別:女性\nギョロ目のキャスターによく誰かと間違えて追いかけられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 103900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラクシュミーは王の病死後、ジャーンシー王国の存続をイギリスと交渉する事になった。\n当時イギリスは『失権の原理』(養子が王国の相続権を持つとは認めず、跡継ぎのいない国はイギリス東インド会社が併合する)を進めており、養子をもって存続を図ったラクシュミーの希望は打ち砕かれた。\nインド総督ダルハウジーの特使がジャーンシーを訪れ「今後この国はイギリス領に併合される」と宣言したとき、彼女は涙を流すのではなく、「我がジャーンシーは決して放棄しない」と毅然と言い切ったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 103900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その後、ラクシュミーはジャーンシーにおける反乱運動の旗手となる。\n彼女に刺激された女性兵士たちを多く含んだジャーンシーの反乱軍は、イギリス軍が舌を巻くほど勇猛果敢に戦った。\n1858年、鎮圧軍の手によりジャーンシー城はついに陥落してしまうが、ラクシュミーはなんとか脱出。他の反乱軍と合流し、グワーリヤルの地で抵抗を続けた。\nしかし反乱の気運がそれ以上広がる事はなく、二ヶ月後、イギリス軍はグワーリヤル城に総攻撃を仕掛ける。\nラクシュミーはその戦いでも奮戦したが、前線で指揮をしていた際に銃弾を受けて戦死したと伝えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 103900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ラーニーのカリスマ:B+\n軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。\nジャーンシー藩王国をまとめあげ、イギリス軍に反抗した王妃としての軍団指揮力。\nラーニーとはヒンディー語で『王妃』の意味。\n\n○進撃するシパーヒー:B\nシパーヒー、あるいはセポイと呼ばれる東インド会社のインド人傭兵部隊が反乱の引き金となった事を示すスキル。\nジャーンシー藩王国における反乱は、デリーを占拠した反乱軍に呼応し、ジャーンシーにいたシパーヒーが駐屯イギリス兵を殺した事が契機であった。\nしかしその後、シパーヒーたちはデリーに向かってしまったため、ラクシュミーは私費を投じて兵を雇い、残されたジャーンシーを守らなくてはならなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 103900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『侵奪怺えぬ拒絶の王国』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:200人\n\nナヒン・デーンゲー。\n彼女の『絶対に祖国を渡さない』という強い決意、願いが形になった宝具。\n \n本来は敵対者の侵入・攻撃を防ぐ絶対的な領域を発生させる結界宝具である。\n『彼女はジャーンシー王国を命をかけて守った存在である』という定義により、『彼女が守っているものは彼女の王国である』と因果を繋げる事で発動する。\n\n今回はセイバーとして召喚された事により、\n『外敵に対する拒絶』の概念を攻撃に転化させた対軍宝具として機能させている。\n彼女の想いの全てが乗った剣閃は、国の存亡を背負う\n決意そのもの。故にそれは決して曲がる事も折れる事もない刃として、一国の未来に等しい重みと輝きをもって敵を薙ぎ払うのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "svtId": 103900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "近代のサーヴァントであるが、インド異聞帯で縁を結んだ彼女は神性を具えている。\nこれは特殊な事情によりヒンドゥーの女神ラクシュミーの分霊がその身に宿り、半ば疑似サーヴァントのような状況になっているからである。\n名前の一致も魔術的親和性を高め、その状況を後押しした。\n\n……しかしそれは正確ではなく、実際に彼女に宿っているのはラクシュミーの姉、不運と不幸の女神アラクシュミー(ラクシュミーと同一存在・別側面であるという説も)。\nアラクシュミーはカリ・ユガ期に現れる悪魔カリの二番目の妻であるともいう。\n \n彼女の中にあるのは本当に女神の一部分であり、パーソナリティはほぼ王妃としてのラクシュミーそのまま。\n『神性というエンジン(燃料)』\n『稀に身体の奥底から感じる(アラクシュミーとしての)衝動』\n『不運の女神としてたまに漏れ出てしまう失敗成分(軽いドジっ娘体質)』\nあたりが、このラクシュミー・バーイーの持っている\n女神的要素である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 104000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三つ子の魂百までも!\n読本にどハマリした幼き頃の“葛飾応為”は、\n“仙女”に憧れるようになったのだ!\n\n「めっぽう強くて頭も切れる、稀代の女浮世絵師!\n ついでに艶やかな着物もありゃァ文句無しサァ!」\n\n……盛りすぎではお栄さん?(とと様もいます)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 104000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善  性別:女性\nオマケのぬらぬらしいのが“とと様”。なぜか憑いてきた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 104000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浮世絵師よりも“仙女”になりたい、と夢見た少女時代の応為がそのまま成長した姿。\n絵師としての挫折も、嫁入り後の離縁もまだ経験しておらず、絵の技量にも向こう見ずな自信を持ち、いずれ父・北斎よりも上手くなる! とうぬぼれている。\n\n父を超えたい一心で、勝手に襲名を決め込み\n“葛飾北斎”を名乗るが、まだまだ未熟者。それでも、大人になった応為には無いものを秘めている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 104000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分の血筋は『忠臣蔵』の吉良家家臣の武士につながるものだと、北斎から語り聞かされた眉唾話を真に受けて、すっかり「剣客」気取りに。さらに曲亭馬琴の戯作や、中国の水滸伝などの資料本を読みあさり、ひたすら妄想をたくましくした結果がこれである。\n\n葛飾北斎は、忠臣蔵の討ち入りで倒れた吉良家家臣の剣客・小林平八郎の曾孫である、という伝説があるがその真偽は不明。仮に真実ならば、応為は曾々孫になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 104000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神通力(墨):C\n仙女修行と称して茯苓(サルノコシカケ)を煎じて飲み、人相占いにハマっていた。それは誰にでもある、熱に浮かされ夢中になるシーズン。\n\n○父娘の縁:B\n青臭い娘を見守る父と、父を超えて認められたいと望む娘の少しちぐはぐな想い。\n\n○雅号・竜紋蛸:B\n娘の霊体をおのれの触手と化して侵蝕する、深淵なる邪神の狂気。\n旅好き引っ越し好きが高じてついに別クラスまで……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 104000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『諸国瀧廻り』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~? 最大捕捉:8人\n\nしょこくたきめぐり。\n数々の名瀑の姿に着想を得た、\n応用無辺天界飛翔の大剣技。\n夏の暑気を爽快に斬り払う滝巡りの旅へとご招待する。\n『冨嶽三十六景』の後年に描かれた、全八図からなる名所絵揃物。滝名は\n『下野黒髪山きりふりの滝』\n『東海道坂ノ下清滝くわんおん』\n『東都葵ケ岡の滝』\n『相州大山ろうべんの滝』\n『和州吉野義経馬洗滝』\n『美濃国養老の滝』\n『木曾海道小野ノ瀑布』\n『木曽路ノ奥阿弥陀ケ瀧』。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 104000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "父、葛飾北斎の雅号を、他の門下生ではなく自分が継いで、その名声をより一層高めたい。そしてその成功を父に見守ってほしいと願う。\n技術が未熟であるとは解っているが、発想力では負けていないと自負する。サーヴァントならば、アウトプットよりインプットが都合良い、と好奇心旺盛。\n男勝りな江戸っ子気質は応為そのままなれど、ふとした拍子にうぶな反応をみせて恥ずかしがることも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 104100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まさかまさかのアストルフォ・セイバー!\n理由は不明、理屈も不明、理性も不明の\nナイナイナイ尽くしであるが、ともあれ\n最優と謳われるセイバーである。\nイエーイどうだ見たかイエーイ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 104100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・56kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:フランス\n属性:混沌・善   性別:???\n性別は本人の要望により秘密。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 104100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一応、シャルルマーニュ十二勇士であるため、\nセイバークラスの資格はあるにはあった。\nしかし十二勇士の中でも弱いと噂される\nアストルフォを最優のセイバーとして\n召喚する物好きはあまり居なかった模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 104100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "属性は変わらず混沌・善であり、つまりはいつもの\nアストルフォが剣を持っただけ、とも言える。\n元々ライダークラスとはいえ、剣を帯びているため、技量としては並より少し上。\n\nセイバーになったことで若干騎士度がパワーアップしているのか、普段より5%くらい礼儀正しく、5秒くらい長く理性を保つことができる。\nお辞儀をする角度も5度くらい深いし、5倍の力で手を握り締めてくれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 104100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『僥倖の拘引網』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:1人\n\nヴルカーノ・カリゴランテ。\n巨人カリゴランテが仕掛けていた神をも捕らえる網。\n……だったのだが、アストルフォの角笛によりカリゴランテは恐慌に陥り逃走。\n自爆した形で、この網に引っ掛かってしまった。\n紆余曲折あって、網はアストルフォがセイバークラスへと霊基変化した際に剣へと鍛え直された。\n鞭剣、または蛇腹剣とも称されるそれは、全戦士のロマン武器である(断言)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 104100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『分別なき偶像暴走』\nランク:B+ 種別:対人宝具(自身)\nレンジ:0~99 最大捕捉:1人\n\nクレイジートリップ・ドライブアイドル。\n封印されている第二宝具。\nライダーとして召喚された場合に使用可能なヒポグリフの力を発動するもの。\nどこにでもいるしどこにもいない、虚数的存在となって敵陣を攪乱する。\n具体的に言うと、アストルフォが多重分身となる上に、本物がいたりいなかったりいても攻撃を喰らわなかったりする。\nさらに最悪なことに一定時間が経過すると、\nアストルフォは倍々ゲームで増えていく。\n百人近いアストルフォがワイワイキャーキャー\n暴れる様は、一部サーヴァントにとっては悪夢のようだとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 104100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォがセイバーになった理由は、2019年におけるクリスマスイベントに端を発する。\n願望機である聖杯(ベル)をナイチンゲールから強引に譲り受けたアストルフォは、普段からの憧れであるセイバーになりたい、という願望を無意識に叶えてしまったのだ。\n\nナイチンゲールが聖杯を獲得した際、\nセイバーとしての力も失ってしまう。\n落胆しているアストルフォを見かねたナイチンゲールが、再びセイバーに戻したことで、晴れてアストルフォ・セイバーとなった。\nちなみにアストルフォがセイバーに戻って、\nまず最初にしたかったのは、マスターに向かってこう叫ぶことだった。\n\n『ボクはキミの剣!』\n\nこの台詞をセイバークラスとして、\n堂々と言いたかった。\n\nセイバーに憧れた理由は、まあ概ねこんな感じである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 200100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "他の英霊たちとは出典が異なるため、\n正統な英霊とは言えない。\nこの英霊は守護者と呼ばれるもので、人類の“存続するべき”集合無意識が生み出した防衛装置のようなもの。\nこの防衛の在り方は人類側の抑止力とも呼ばれる。要は名も無い人々が選出した、顔の無い正義の代表者。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 200100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弓の騎士として存在を確立されているが、\n生前は弓兵ではなく魔術師だった。投影魔術を用い、多くの名剣、魔剣を模造する贋作者(フェイカー)。\n基本武装が弓になったのは彼が英霊としてはそこまで強力ではなく、最終的な戦闘スタイルが狙撃に落ち着いたからと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 200100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○心眼(真):B\n修行・鍛錬によって培った洞察力。\n窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。\nスキル・直感とは似て非なるもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 200100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "淡々と仕事をこなす現実主義者。\n皮肉屋で悲観的。が、仕事人間という訳でもなく、ここぞという時にニヒルな冗談を口にするプレイボーイでもある。\n合理的な戦術、社会的な正義を良しとするが、彼の発端は『万人を救いたい』という理想である為、冷徹に徹しきれないところがある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 200100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無限の剣製』\nランク:E~A 種別:????\nアンリミテッドブレイドワークス。\n固有結界と呼ばれる特殊魔術。\n一定時間、現実を心象世界に書き換え、今まで術者が視認した武器、その場で使われた武器を瞬時に複製し、ストックする。\nただし、複製した武器はランクが一つ下がる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 200100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○投影魔術:C(条件付きでA+)\n道具をイメージで数分だけ複製する魔術。\nアーチャーが愛用する双剣『干将・莫耶』も投影魔術によって作られたもの。\n投影する対象が『剣』カテゴリの時のみ、ランクは飛躍的に跳ね上がる。\nこの、『何度も贋作を用意できる』特性から、エミヤは投影した宝具を破壊。爆発させる事で瞬間的な威力向上を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200101], "svtId": 200100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:187cm・78kg\n出典:Fate/stay night\n地域:日本\n属性:中立・中庸  性別:男性\n「自分との対決?\n よせよせ、碌なものじゃあないぞ」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 200200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前、シュメルの都市国家ウルクを\n治めていた半神半人の王。\n伝説だけではなく実在したとされる、人類最古の叙事詩『ギルガメシュ叙事詩』に記された王。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 200200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:182cm・68kg\n出典:シュメル文明、ギルガメシュ叙事詩\n地域:バビロニア、ウルク\n属性:混沌・善  性別:男性", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 200200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性酷薄にして無情。人の意見を聞き届けず、\n己の基準のみを絶対とする暴君。\n華美きわまりない黄金の甲冑を誇示し、ありあまる財宝を湯水のように放出する破格の英霊。\n一人称は『我』と書いて『オレ』と読む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 200200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神性:B(A+)\n最大の神霊適性を持つのだが、本人が神を\n嫌っているのでランクダウンしている。\n三分の二が神、三分の一が人という高い神格を持ち、この世で彼に敵う存在はなく、この世の全てを手に入れた超越者として完成されていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 200200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の財宝』\nランク:E~A++ 種別:対人宝具\nゲート・オブ・バビロン。\n黄金の都へ繋がる鍵剣。空間を繋げ、宝物庫の中にある道具を自由に取り出せるようになる。\n使用者の財があればあるほど強力な攻撃となる。\n今作では通常攻撃の一つとして使用する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 200200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天地乖離す開闢の星』\nランク:EX 種別:対界宝具\nエヌマ・エリシュ\nメソポタミア神話における神の名を冠した剣、\n乖離剣エアによる空間切断。\n数ある宝具の中でも頂点の一つとされる、\n“世界を切り裂いた”剣である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200201], "svtId": 200200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギルガメッシュは財宝のコレクターでもある。\n“地上の宝はすべて集めた”彼の口癖だが、\nそれは比喩でも何でもない。\n彼は彼の時代において発生した、あらゆる技術の雛形を\n集め、納め、これを封印した。\n『人間は愚かだが人間が生み出す道具、\n文明には価値がある』とは本人の弁。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 200300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "顔のない、名前のない義賊。\n本人も言っている通り、この青年はロビンフッドに該当する、数多くいた“誰か”のひとりにすぎない。大本の伝説は、シャーウッドの森に潜む義賊から。\nオリジナルのロビンフッドは暴君ジョン失地王に\n抵抗したが、カークリースの修道院にて修道院長の陰謀により出血多量で死亡したとされる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 200300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・65kg\n出典:史実\n地域:イギリス、シャーウッド\n属性:中立・善  性別:男性\n「英霊とかガラじゃないんですけどねぇ……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 200300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勝つためには手段を選ばず、奇襲や闇討ち、\n毒矢を得意とする。\n軽薄な皮肉屋で毒舌家だが、根は善良。\nやや小心者で、正義にこだわる青臭い自分を\n隠すために、不真面目な素振りをしているひねくれ者。\nエミヤとは似たもの同士の同属嫌悪で仲が悪い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 200300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○破壊工作:A\n戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力を\nそぎ落とす才能。トラップの達人。\nランクAならば、相手が進軍してくる前に\n六割近い兵力を戦闘不能にさせる。\n集団戦闘において六割の損害は大壊滅と言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 200300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『祈りの弓』\nランク:D 種別:対人宝具\nイー・バウ。\n生前に拠点とした森にあるイチイの樹から作った弓。\nイチイはケルトや北欧における聖なる樹木の\n一種であり、イチイの弓を作るという行為は\n「森と一体である」という儀式を意味する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 200300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗殺・妨害が得意な英霊で、自然毒にも精通している。イチイは冥界に通じる樹ともされる。\n祈りの弓は標的が腹に溜め込んでいる不浄(毒や病)を瞬間的に増幅・流出させる力を持ち、\n対象が毒を帯びていると、その毒を火薬のように\n爆発させる効果がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200301], "svtId": 200300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世を拗ねた視点だが、本質的に人間好き。\n楽しそうな団らんがあればその端っこにひょっこり仲間入りし、最終的に友人ではないが他人でもない、というポジションに落ち着く。\nまた、根底に自身の戦い方や生き方の卑しさを\n恥じ入る後ろめたさがあるため、他人の努力、徒労を嘲笑う事だけは決してしない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 200500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場する高名な女狩人。カリュドーンの猪退治の際、一番に矢を射ち込んだことで名を馳せる。\nまた、ギリシャ中の勇者が揃ったというアルゴノーツのメンバーにも加わっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 200500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・57kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:中立・悪  性別:女性\n好物はリンゴと肉。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 200500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテはとある国の王の娘として生まれたが、男子を欲していた父親はアタランテを疎み、森へ捨ててしまった。\nそれを哀れに思った女神アルテミスは、雌熊に乳を飲ませ、彼女を育てさせた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 200500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "成長したアタランテはやがて並ぶ者なき狩人となり、カリュドーンの猪退治やアルゴノーツに参加するなど、数々の冒険を成し遂げた。\nそんな彼女の下には求婚者が押し寄せ、困ったアタランテは徒競走で勝負することにした。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 200500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテはあらゆる男に徒競走で負けなかったものの、女神の力を借りた男の卑劣な策に屈し、半ば強引に娶(めと)られてしまう。\nその後は罰を受けて姿を獅子に変えられたとも伝えられているが、定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 200500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女の持つ弓、天穹の弓(タウロポロス)は女神アルテミスから祝福を受けた愛用の弓である。\nアルテミスと、その兄である太陽神アポロンに祈りを捧げることにより、強力な対軍宝具『訴状の矢文』が発動する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200501], "svtId": 200500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本作においては、兼ねてからの願いである「全ての子供を救う」というものにも関わってくるため、積極的に協力するだろう。\n君もたまにはアップルパイで彼女のご機嫌でも取ってみよう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 200600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダビデは旧約聖書に登場する、イスラエルの王。\n元羊飼いであり、巨人ゴリアテの一騎討ちに名乗りを上げ、打ち倒した。その後、当時の王といざこざがあったものの、見事王に即位してからは優れた治政を行ったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 200600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・62kg\n出典:旧約聖書\n地域:イスラエル\n属性:秩序・中庸  性別:男性\nミケランジェロの「ダビデ像」が最も有名。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 200600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダビデは羊飼いであり、竪琴弾きでもあった。当時、ペリシテ人と戦っていたイスラエルの王に竪琴を弾くため、軍を度々訪れていた。その際、ペリシテ人の巨人ゴリアテが全てを懸けた一騎討ちを要望した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 200600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巨人のあまりの強さに恐れをなしたイスラエル軍は誰一人立ち向かうことができなかったが、唯一ダビデがその一騎討ちに応じた。\n剣も持たずに挑むダビデを侮るゴリアテだが、ダビデは石を投げてゴリアテを昏倒させ、彼の剣で首を刎ねた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 200600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○治癒の竪琴:B\nイスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓ったダビデの竪琴(キヌュラ)には破魔の効力があり、聴く者の精神を平穏に保つ。古代社会における竪琴は悪霊を鎮めるとして重要視されていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 200600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『五つの石』 \nランク:C 種別:対人宝具\n巨人ゴリアテを打ち倒した投石器。五つの石はダビデの寛容を表しており、攻撃は四度まで外されるが五度目の攻撃は必ず命中し、相手を倒す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200601], "svtId": 200600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王であり、人に傅かれることにも慣れているが羊飼いであり、竪琴弾きだった経験から他者に仕えることにも慣れている。親しみやすく、誠実なサーヴァントであるが、女性に対しては滅法弱いのでその点に関しては要注意。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 200800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王伝説における円卓の騎士の一人。\nクラスはセイバーであるが、その弓の高名さからか、アーチャーで召喚されることが多い。\nトリスタンと彼が愛した女性イゾルデの物語は、\nヨーロッパでも屈指の人気を誇る伝説である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 200800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:186cm・78kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:ブリテン\n属性:秩序・善   性別:男性\n何をしていても悲しく、そして美しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 200800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トリスタンはローヌア王リヴァランとコーンウォール公マルクの妹ブランシュフルールの間に産まれた子供である。ただし、その境遇は「哀しみの子」と呼ぶに相応しいものであった。\nそもそも父リヴァランはトリスタンの顔を\n見ることもできずに、戦死していた。\n母ブランシュフルールはリヴァランの忠実な配下であったロアールに子を託し、トリスタンという名を与えて出産後すぐに亡くなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 200800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トリスタンはその後、叔父であるマルク王の騎士として仕えることになった。\nトリスタンは良き騎士として王に仕え――王もまた、眉目秀麗なこの騎士に厚い信頼を寄せていた。\n\nしかし、ある時トリスタンはイゾルデという女性と恋に落ちる。いや、落ちてしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 200800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悲劇だったのはイゾルデこそがマルク王が愛し、\n嫁に娶ることを誓った女性だったことであろう。\nやがてトリスタンを嫉むマルク王の廷臣たちの諫言により、彼は宮廷を離れることを余儀なくされる。\n\nその後、彼は偶然にもイゾルデという同名の女性を\n娶ることになったが、かつてのイゾルデへの想いは\n募るばかりであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 200800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "やがてトリスタンはとある戦いで毒に倒れ、\n瀕死の状態でイゾルデに会うことを願う。\n「彼女が来るなら白き帆を。来ないのであれば黒き帆を――」\nイゾルデが乗ったという船を待つトリスタンに\n妻であるイゾルデが囁いた。\n「黒き帆の船が、こちらに向かってきます」\n自分を娶りながらも、決して愛そうとしなかった\n夫へのささやかな叛逆(うそ)によって、\nトリスタンの物語は幕引きとなるのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200801], "svtId": 200800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王は立派な王だった。公平で、誠実で、人の感情が這い入る隙間すらないほどに。\nしかし己を殺して戦い続ける王の姿は、あまりに痛ましかった。\n正しいからこそ痛ましく、正しいからこそ悲しい。\nトリスタンは、既にそれに耐え切れる精神を持ち合わせていなかった。\n円卓の騎士を離れる際に思わず衝いて出た言葉。\nそれはあまりに多くの騎士たちに――そして、\n彼も与り知らぬところで王にも呪いを与えてしまった。彼は哀しげに、こう呟いたのだ。\n\n“王は、人の心が分からない”", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 200900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルテミスはオリオンを付属品として召喚された。\n訂正、逆だ。召喚すると何故か女神アルテミスがついてきたのが、ギリシャ神話の英雄オリオンである。\nおまけにオリオンは人とも獣ともつかぬ奇妙な生物(ゆるキャラ)に変わり果てていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 200900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・44kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  性別:男性・女性\n身長と体重はアルテミスのもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 200900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冬の代表的星座として有名なオリオンは名うての狩人で色男であったこと以外、華々しい英雄譚が伝わっている訳ではない。\nしかし、処女神アルテミスが恋に落ちた人間として名を馳せている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 200900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今回は状況の異常さに不安を抱いたアルテミスが、オリオンの召喚に割り込む形で乱入。アーチャーとしての役割を果たすことにした。\n神格は限界まで落としているので、通常のサーヴァントよりやや強い程度の力しかない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 200900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリオンはアルテミスの熱烈なアプローチに閉口しており、隙あらば様々な女性及び女性サーヴァントにアタックを仕掛けるが、悲しいかな所詮はマスコットキャラであり、どうにもならないのであった。更に言うなら、マスコットというほど可愛らしくもないのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 200900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『月女神の愛矢恋矢』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nトライスター・アモーレ・ミオ。\nアルテミスのオリオンに対する愛の力で放つ矢。\n溢れんばかりの愛を伴って射出されるため、標的に絶大なダメージと極度の混乱を及ぼす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91200901], "svtId": 200900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリオンは軟派で女好きでいい加減な色男なので、\nむしろぐだぐだと馬鹿話に興じられる男のマスターの方が相性が良い。アルテミスはオリオン以外の異性に関心を持つことはないが、異性同性問わず恋バナには食いついてくる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 201000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビリー・ザ・キッド。本名ウィリアム・ヘンリー・マッカーティ・ジュニア。\nアメリカ西部開拓時代の代表的なアウトローであり、現代でも極めて人気は高い。\n残された彼の写真が、オークションで二億円の値がついたことからも、その人気は窺い知れよう。\n父親は不明だが、\n母親から高等教育を受けたらしく、西部のアウトローにしては達筆の手紙が残されている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 201000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・49kg\n出典:史実\n地域:北米\n属性:混沌・中庸  性別:男性\n通常の聖杯戦争ではエクストラクラス「ガンナー」として召喚される可能性が高い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 201000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "12歳のとき、母親を侮辱した男を刺殺したことで、彼のアウトロー人生は幕を開ける。\n以来、物資護衛の仕事などと並行して牛泥棒や強盗殺人を積み重ねる。\n街にいても他のアウトローにやたらと絡まれるタイプだった彼は、いつしかその顔に笑顔を貼り付けて、トラブルを回避しようと試み始める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 201000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "如才ない態度で住人からは受け入れられたものの、\nアウトローとしての宿命か、\n彼は雇われていた牧場主ジョン・タンストールの組織抗争に巻き込まれてしまう。\n俗にリンカーン郡戦争と呼ばれたこの戦いの結果、キッドは友人であったパット・ギャレット保安官に逮捕されてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 201000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、一年も経たぬ内に脱走。パット・ギャレット保安官は執念深く追跡を試み、ニューメキシコ州フォートサムナーで彼を発見。\n正面切っての撃ち合いでは勝てないと思ったのか、それとも別の理由があったのか――。\nビリーが食べ物を求めて部屋を出たところを、パット・ギャレットは闇討ちした。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 201000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『壊音の霹靂』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~100 最大捕捉:1人\nサンダラー。\nビリー・ザ・キッドが愛用していたと言われるコルトM1877ダブルアクションリボルバー(通称「サンダラー」)によるカウンターの三連射撃。彼に纏わる逸話が宝具化したもの。\n正確に言うと拳銃が宝具という訳ではなく、「この拳銃を手にしたビリー・ザ・キッドの射撃」全体を包括して宝具と見なされており、固有のスキルに近い。\nこの宝具のもっとも悪辣な点は「技術」という大部分に宝具の概念が割かれていることによる、魔力消費の少なさである。具体的にはEランク宝具を使用するのと同程度の消費しかない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201001], "svtId": 201000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "21歳で21人を殺したと言われる、少年悪漢王。\n彼の死から十年後、西部開拓時代は実質的な終わりを迎えることになる。\nアウトローたちはただの犯罪者として扱われ、フロンティアは国家という枠組みに取り込まれていった。\n\nあるいはビリー・ザ・キッドという存在こそが西部開拓時代の象徴であり、彼の死はアウトローが気ままに生きることができる時代の終焉を指し示していたのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 201100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "電磁を制した十九~二〇世紀の天才科学者。\n星さえ割ってみせると宣う、堂々たる天才。\n数多の神話で神(自然)の伝説として\n語られる雷電の力を解明し、人類文明に\n「電気」をもたらした偉大な碩学のひとり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 201100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・80kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善   性別:男性\nマーク・トゥウェインは彼を雷電博士と呼んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 201100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "比類無き天才。現代のプロメテウス。\n絶世の美男子。発明王エジソンの好敵手。\nゼウスの雷霆を地上に顕した男。\n壮絶にして華麗なる叡智の魔人こそ、彼である。\nマスターへの態度は尊大の一語。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 201100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星の開拓者:EX\n人類史においてターニングポイントになった\n英雄に与えられる特殊スキル。\n神代の存在のみが有していた力を地上へ降ろし、\n文明を引き上げた彼は、EXランクを所有する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 201100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人類神話・雷電降臨』\nランク:EX 種別:対城宝具\nシステム・ケラウノス。生前の偉業と数々の\n超自然的伝説による神秘が昇華されたモノ。\n真名解放前でもきわめて強力な電磁操作能力。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 201100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数多の神話で語られる雷電神たちの再臨を\n思わせる猛威を地上へともたらす宝具の\n存在が、彼をアーチャーたらしめている。\n真名解放を行えば「限定的・擬似的な\n時空断層の発生」によって周囲一帯を破壊する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201101], "svtId": 201100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「ニコラ・テスラ世界\nシステムを完成させること」。交流電流が\n空間そのものを行き交う新世界の到来である。\nこれを成就させるためにも、ニコラ・テスラは\n人類史の修復に協力を惜しまないだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 201200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の次女。\n男の憧れの具現、完成した「偶像(アイドル)」\n「理想の少女」として生まれ落ちた女神。\n無垢と純粋を形にしたかの如き、麗しの少女。\n姉にステンノ、妹にメドゥーサを持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 201200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・30kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・善  性別:女性\n体重はメドゥーサからの申告によるもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 201200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "綺麗なもの、可愛らしいものを無条件に惜しみなく\n愛し、醜いものを無条件に嫌う。とことん甘えて\n男をその気にさせる「可愛い少女」。\nと、見せかけて――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 201200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "事実として無垢と純粋を備えてはいるものの、\n更に踏み込んで言えば極度の気分屋で、\nズルいところもある。黙っていれば怒られない、\nバレなきゃイカサマにはならない、という\n精神の持ち主。(でも、後で自己嫌悪もする)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 201200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○女神の神核:EX\n生まれながらに完成した女神であることを現す\n固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。\n精神と肉体の絶対性を維持する。\n精神系の干渉を弾き、肉体は成長・変化しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 201200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ギリシャに於ける神々の一柱であり、\n本来、サーヴァントとしては召喚され得ない。\nまた、永遠に美しい代わりにこの世で\n最も弱いもの……としての女神であるはずが、\nサーヴァント化に伴い幾らか頑丈になっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201201], "svtId": 201200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しては気に入った風に笑顔を向ける、\nけれども、実はこれは、破滅していく過程を見て\n楽しもうと思っているが故。\nせっかく久しぶりに目にする人間なのだから、\nたっぷり苦しむさまを観察したいのだ――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 201300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ペルシャにおける伝説の大英雄。\n西アジアでの神代最後の王とも呼ばれる\nマヌーチェフル王の戦士として、六十年に渡る\nペルシャ・トゥルク間の戦争を終結させた。\n両国の民に平穏と安寧を与えた救世の勇者。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 201300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・75kg\n出典:ペルシャ神話\n地域:西アジア\n属性:混沌・中庸  性別:男性\n頑健スキルは対毒を含み、耐久力も向上させる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 201300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異名は、アーラシュ・カマンガー。\n英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー、\n西アジア世界に於いて弓兵とはすなわち\n平穏をもたらせしアーラシュをこそ指し示す。\n現代でも彼は西アジアの人々に愛されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 201300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『流星一条』\nランク:B++ 種別:対軍宝具\nステラ。究極射撃。あらゆる争いを終結させる、\n文字通りに「大地を割る」極大射程遠隔攻撃。\n純粋なエネルギー総量は対城宝具にも及ぶ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 201300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説において、アーラシュは究極の一矢によって\nペルシャとトゥランの両国に「国境」を作った。\n大地を割ったのである。その射程距離、実に\n2500km。人ならざる絶技と引き替えに、\n彼は、五体四散して命を失ったという――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 201300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼の宝具はその性質から、一点集中ではなく\n広域に効果を発揮するため対軍に分類される。\n正確には対国宝具にさえ相当するだろう。\nだが、一度きりしか使えない。ある意味二重の\n壊れた幻想(ブロークンファンタズム)である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201301], "svtId": 201300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類史を取り戻そうとするマスターに対して、\nアーラシュは全力を以て応えるだろう。\n人々を救う英雄として在ったことを、\n人々のためにすべてを懸けたことを、\n今も、彼は忘れていない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 201400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俵藤太は東国における武芸の祖と崇められた、\n平安時代中期の武将。\n後に藤原秀郷と名乗り、平将門を討ったことで\n一躍名を馳せた。山を七巻き半すると言われる\n大百足を弓矢で退治したと伝えられている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 201400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:183cm・98kg\n出典:俵藤太物語\n地域:日本\n属性:中立・善   性別:男性\nサーヴァントであるが、食に拘りがある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 201400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俵藤太は始祖である藤原鎌足から伝わる黄金の太刀を振るい、幾度も手柄を立てた勇将である。\nある日、彼は龍神の化身に乞われて三上山の大百足を退治することとなった。彼は矢に唾を吐いて、八幡神に祈りを捧げ、見事大百足を退治した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 201400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "龍神たちから御礼として、米の尽きない米俵を頂戴した俵藤太はその後、百々目鬼退治などを経て、\n遂には不死身の魔人であった平将門を討ったと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 201400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『八幡祈願・大妖射貫』\nランク:B 種別:対人宝具\nなむはちまんだいぼさつ・このやにかごを。\n若い頃から愛用している五人張りの強弓による射撃。湖に住む龍神の加護が特別に与えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 201400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無尽俵\nランク:EX\n美味しいお米が\nどんどん出てくる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201401], "svtId": 201400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俵藤太は食に目がない豪放磊落なサーヴァントである。普通に考えると、その暑苦しい筋肉、押し押し\nな性格に腰が引けそうなものだが、まっすぐかつ\n裏のない笑顔によってついつい話しこんでしまう。\n一人で食べるよりも皆で騒ぎながらの食事を好む。\n生活、という点においては最高のサーヴァント。\nレーザーとか食べられないけど、お米は美味しいものなのです!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 201500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド古代叙事詩「マハーバーラタ」の大英雄。\nマハーバーラタはインドのあらゆる英雄が集結する絢爛なる物語であるが、アルジュナはその中心に位置する存在といっても過言ではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 201500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:177cm・72kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:秩序・中庸  性別:男性\n愛用の弓は『ガーンディーヴァ』。炎神アグニから授けられた神弓である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 201500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナが“施しの英雄”であるならば、アルジュナこそは“授かりの英雄”である。\nクル王の息子、\nパーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は\n同時に雷神インドラの息子でもあった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 201500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その器量、性格、あらゆる面でまさに非の打ち所のない英雄であった彼は、兄が賭け事に敗北したことによって国を追われることになる。\nこの時既に、彼の中でカルナとの対決が不可避であるという予感があった。\n何しろカルナは、パーンダヴァ五兄弟を宿敵と睨むドゥリーヨダナを父と仰いでいたからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 201500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "兄弟たちを愛しているし、愛されている。\n父も母も愛しているし、愛されている。\n民を愛しているし、愛されている。\nそれなのに――。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 201500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナを殺さなければならない、と決意したのはいつからだったか。\nたぶん、最初に顔を合わせたときからだろう。\nそれは神々によって定められた運命ではない。\nアルジュナが純然たる敵意と共に選んだ業(カルマ)である。\nたとえ正しくなかったとしても。アルジュナはそれをやりとげなければならなかったのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201502], "svtId": 201500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルジュナはその心に“黒”と呼ばれるもう一つの人格を抱え込んでいる。誰かを憎み、嘲り、奸計を謀る邪悪である。\n彼はこの事実を受けいれることができず、彼の傍らにいる従者として振る舞わせた。\n……余談であるが、ヴィシュヌの転生、第八化身であるクリシュナはアルジュナの人格とは別個に存在する英雄である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 201600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "社会が生み出した無銘ではなく、\n自ら名を捨て失墜した無心の執行者。\n記憶は損なわれ、また過去も喪った。\n男は道徳を見切り、親愛を蔑み、\n生きる屍となった己を嗤い続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 201600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:187cm・78kg\n出典:Fate/Grand Order\n地域:日本\n属性:混沌・悪   性別:男性\n「正義の味方が悪行を良しとするのか、だって?\n 当然だろう。中身が腐っているからな、俺は」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 201600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理想もない、思想もない、それ故に効率良い。\n機械と同じさ、などと嘯く無銘の反英雄。\n根本の部分で腐り果てているため、目的遂行の\nためには情け容赦ない殺戮を繰り広げる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 201600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○嗤う鉄心:A\n反転の際に付与された、精神汚染スキル。\n精神汚染と異なり、固定された概念を\n押しつけられる、一種の洗脳に近い。\n与えられた思考は人理守護を優先事項とし、\nそれ以外の全てを見捨てる守護者本来の在り方を\nよしとするもの。\nAランクの付与がなければ、この男は\n反転した状態での力を充分に発揮できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 201600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無限の剣製』\nランク:E~A 種別:対人宝具\nレンジ:30~60 最大捕捉:?\nアンリミテッド・ロストワークス。\n『無限の剣製』は剣を鍛える事に特化した魔術師が生涯をかけて辿り着いたひとつの極地である。\nこの固有結界には彼が見た「剣」の概念を持つ兵器、そのすべてが蓄積されている。\n……が、この男の『無限の剣製』は何と相手の体内に生じる。極小の固有結界は、体内で凄まじい威力となって相手を破裂させる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 201600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無論、一人の人間の人生がこうまで変貌するには\n理由がある。\n剣の如き強靱な男の魂を失墜させたのは、\n聖母の如き慈愛を持つ一人の女だったと言われている。男はこの魔性を追い詰めた代償として、\nその過程で多くの信者たちを手にかけ、\n彼らの命に殉じるように魔道に落ちた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201601], "svtId": 201600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "実のところ、この男を構成する要素の一つに\nとある災害の強烈な体験と、\n己に課したタスクがあった。\n即ち『無辜の民を救え』だ。\nだがオルタとなった男はその理由と原風景を見失い、\nひたすらに成果のみを求め続け、\nその果てに全てを喪った。\n\n長い贖罪が終わり、絞首台に上った男が見たものは、幼い頃に夢見た“大衆の正義”そのものだった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 201800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウルクの英雄王。人類最古の英雄。\n性酷薄にして無情。人の意見を聞き届けず、己の\n基準のみを絶対とする暴君――といった性質は、\nこの姿の彼には当てはまらない。\n基本的には礼儀正しく謙虚な少年。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 201800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:140cm・30kg\n出典:史実、ギルガメシュ叙事詩\n地域:西アジア\n属性:混沌・善   性別:男性\n好みの女性は「野に咲く花」のようなタイプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 201800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "通常状態で現界した「彼」が若返りの霊薬を\n口にして幼くなったモノか、幼い時期の形態で\n最初から現界したモノなのか、定かではない。\n精神性のモデルとなっているのは、過去に\n名君と呼ばれた頃の精神であると思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 201800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○紅顔の美少年:C\n人を惹き付ける美少年の性質を示すスキル。\n男女を問わずに魅了の魔術的効果として\n働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力が\nなくても抵抗する意思があれば軽減できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 201800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『全知なるや全能の星』\nランク:EX 種別:対人宝具\nシャ・ナクパ・イルム。\n星の輝きの如く地上の隅々へと行き渡り、万象を見通す、英雄王の精神性が宝具へ昇華したモノ。\n常時発動型の宝具。本作において真名解放を\n行う宝具はあくまで『王の財宝』である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 201800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具シャ・ナクパ・イルムの効果は凄まじく、\n相手の真名や宝具はおろか、幾重に隠された\n真実さえも一瞥で見通してみせる。\n常時発動しているような状態ではあるものの、\n意図的に制限している節も見受けられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91201801], "svtId": 201800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ともすれば彼は、人類史の終焉についてさえ\n真実の一端に到達しているのかもしれない。\nだが、彼は何も語らない。\nマスターの戦いを見守り、微笑むのみである。\n助力こそ惜しまないだろうが、それでも――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メソポタミア神話における美と豊穣、そして\n戦の女神。神々にもっとも甘やかされた、\nもとい、愛された女神とも言われる。\nこの姿はイシュタル女神としてのものではなく、\n彼女に波長の近い人間を依り代にした\n疑似サーヴァント状態。\n女神らしく人間を見守るのが役割と語るが、\n「さあて、人間は生き延びるのかしら、\n それとも滅亡するのかしら?」\nとニマニマ笑いながら見守る、という意味。\nまさに金星の(赤い)悪魔。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 202000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・47kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:秩序・善   性別:女性\n「元の私はもっとグラマラスなんだけど、\n この体も悪くないわね」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 202000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シュメル神名ではイナンナといい、名としては\nこちらの方が古い。イシュタルはアッカド神名。\n金星の女神であり、\n人に繁栄をもたらす豊穣を司る女神であり、\n戦いと破壊を司る女神でもあり、\n『天の牡牛』という恐るべき神獣をウルク市へ\n送り込んだ、とにかく傍迷惑な女神。\n\n愛が多かったのも有名で、\n人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力で\nモーションをかけたという。\n一方、自分の意に染まらない者には悪魔の如き\n残忍さを見せたとも。\n神獣を地上にもたらした理由も、ウルクの英雄王\nギルガメッシュが自分の誘惑に応えなかったから、\nと言われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 202000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『山脈震撼す明星の薪』\nランク:A++ 種別:対山宝具\nさんみゃくふるわす みょうじょうのまき。\nアンガルタ・キガルシュ。\nシュメル神話においてイシュタルが行った最も\n「破壊的で」「残忍な」行為―――\n神々の王さえ恐れ、敬った霊峰エビフ山を\n“ただ気にくわないから”と蹂躙し、死滅させた\n逸話を宝具にしたもの。\nメソポタミア神話曰く、イシュタルはエビフ山に\n分け入り、一歩ごとにその神威を増し、最後には\n山脈の頂を鷲づかみにし、その地脈の心臓部に\n槍を突き刺し、エビフ山脈を崩壊させたという。\n\nこの逸話を元に、宝具使用の際は金星にワープ、\n管理者権限で金星の概念を手中に収め、\n概念惑星としてマアンナの弾倉に詰めて放つ、\nという神をも恐れぬ行為をやってのける。\nまたの名をジュベル・ハムリン・ブレイカー。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 202000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔力放出(宝石):A+\nありあまる魔力を武器に付加させ攻撃力を増す。\n本来、イシュタルの神気は自由自在でほとんど\n万能なのだが、憑依体の影響か、なぜか宝石に\nしか魔力を蓄積する事ができなくなっている。\n強力な魔力放出スキルではあるが、宝石に込めて\nから放つ、という工程が必要なため、使いどころ\nがやや難しい。\n\n○美の顕現:EX→B\n美の女神としての恐るべきカリスマ性。\n他者を惹き付ける力。憑依しているだけの\n状態ながら、既に人の領域を超えている。\n本来は強力な誘惑を主体とした複合スキル\n(ゲージ吸収、呪い、スキル封印)となるはずが、\n憑依された人間の強い意向によって相手への\n束縛効果が外されて、実質的にはカリスマ単体の\nスキルになっている。\n(本来ならEXランクだが、Bに下がっている)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巨大な弓であり飛行船である『天舟マアンナ』を\n主武装とする。\nマアンナはメソポタミア世界を駆ける\n神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)でもあるが、疑似サーヴァントであるため、\n基本、ワープ機能は封じられている。\nイシュタルは槍も扱うが、今回はアーチャーに\n徹している。メソポタミアの神と言いながら、\nイメージは金星から地球を攻めに飛来した\nインベーダーのそれである。ピピュン。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "svtId": 202000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『FGO』に於いては人間に憑依した\n疑似サーヴァントとして現界した。\nイシュタルは我が強いため、憑依先の人間を尊重\nする事なく振る舞うが、その性格は憑依した人間\nのものに大きく影響を受けている。\n慈悲深くもあるが残忍でもあるイシュタルだが、\n憑依先の人間の人格が善よりなため、残忍さは\n奥に引っ込み、善い部分が前に出るようになった。\n\nイシュタルにとって、マスターとは\n『からかい甲斐のある人間』だ。\n彼女は自分の方が偉いと思っているものの、\n憑依体の性格がベースにあるため、決して人間を\n見下したりはしない。\nあくまで『からかい甲斐のある玩具』として、\n親愛と友情をもって接する。\nしかし絆が深まるともともとの面倒見の良さと\n情の弱さ(感情移入してしまう)がたたり、\n『からかい甲斐のある玩具』から『行き先を\n見守るにたる、大切な契約者』になってしまう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は優しく微笑むだろう。\n怒りが、その心を埋め尽くさない限りには。\n\n■■との■■の裔であるゆえに荒ぶる性質を色濃く有しているが、愛するモノへの想いによってそれを瀬戸際で封じ込め、彼女は、静かな人間の女性としての個性を得ている。\n───ように見える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "svtId": 202100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:162cm・50kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸   性別:女性\n素手で人間の首をもぐ程度の膂力は―――ある。大力で知られる敵軍の武者・御田八郎師重の首を捻じ切った、という逸話も実在する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "svtId": 202100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "生没年不詳。平安後期・鎌倉時代前期の人物。\n征夷大将軍の位を得るも源頼朝に敗れた名将・木曾義仲(源義仲)の愛妾。\n常に義仲に従い、しばしば戦功を立てた勇婦。\n武勇に長け、一騎当千と謳われた。\n中原兼遠の娘であり、木曾四天王といわれた樋口兼光と今井兼平の妹であり───義仲とは乳兄妹の仲であった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "svtId": 202100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "覚一本『平家物語』巻九「木曾最期」によれば\n「いろしろく髪ながく、容顔まことにすぐれたり。ありがたきつよ弓、せい兵、馬のうへ、かちだち、うち物もツては鬼にも神にもあはふどいふ一人当千の兵也」\nとある。\nすなわち、色白、長髪、容姿に優れた強弓にして一騎当千の美女こそが巴御前である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "svtId": 202100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○乱戦の心得:B\n敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。\n軍団を指揮する能力ではなく、\n軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。多対多、一対多の戦いに巴は慣れている。\n\n○血脈励起:A\n生前の巴が無意識に行っていた自己暗示の一種。\nサーヴァントとして現界するにあたっては、鬼種としての力を一時的に増幅させるスキルとして定義されている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000306], "svtId": 202100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『真言・聖観世音菩薩』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:1~12 最大捕捉:1人\nオン・アロリキヤ・ソワカ。\n対人宝具。義仲と共に最期を迎えられなかった嘆きと悲しみが、生来の炎の能力や鬼種の怪力と相まって宝具へと昇華されたモノ。\n愛する木曾義仲を供養した義仲寺の本尊たる聖観音菩薩───その真言を唱えることで「自分の中の義仲への愛」を確かめた後、敵を掴んで投げ飛ばし、そして灼熱の矢を打ち込み、義仲への想いを象徴する太陽に似せた魔力によってダメージを与える。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000316], "svtId": 202100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点Ⅲクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "主君義仲へと想いを寄せ続けるも、最期の時を共にできなかった───\nひとつの無念を胸に秘め続ける女武者。\nその静かな悲しみを、『英霊剣豪七番勝負』においては蘆屋道満によって憤怒の炎へと変質させられ、荒ぶる焔の怪と化して常陸国を灼き尽くすという所業を見せた。\n本来は、たおやかなる乙女。人と人の諍いを厭い、風月を好む。\n\n巴御前の死生観は明確だ。サーヴァントという仮初めの客である自分は、いずれ静かに地上から消え去るべきと信じて疑わない。『絶対魔獣戦線バビロニア』においても、迷うことなく敵将ギルタブリルとの相討ちを選んだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "空を見よ。\n聖夜に祈りを抱く者であれば見えるはずだ。\n夜空を駆ける一条の虹を。\nメーメーなく羊たちの群を。\nそして大胆な衣装に身を包んだ、\nちょっと風邪気味の、麗しいサンタの姿を……!\n\nその名はアルテラ・ザ・サン〔タ〕。\n西方大王、星の紋章を持つ剣姫が数奇な運命から\nサンタクロースとしての使命に目覚め、はじめての体調不良(微熱)にも負けず立ち上がった、\n頼もしき三人目のクリスマスの英霊である。\n\n今回は大王としての逸話から多くの遊牧騎馬兵たちを従えている。……のだが、それらはすべて愛らしい羊(ただし宇宙仕様)の姿になっている。なぜだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 202200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:冥界のメリークリスマス\n地域:フィンランド(自称)\n属性:混沌・善   性別:女性\n騎乗する羊の名はツェルコ。\n得意技はサンタクロース長老のモノマネ。\n※サンタクロース長老はアルテラの想像上の生物です。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 202200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "健康すぎる肉体と健全すぎる精神、\nそしてちょっと無知……否、無垢な性格が彼女にまたとない機会をもたらした。\nカルデアスタッフが謎の熱病に倒れた時、アルテラ・ザ・サン〔タ〕は唯一の『動けるサーヴァント』として、カルデアの平和とクリスマスの為に名羊ツェルコの背に乗って飛び出した。\n\nかねてからクリスマスという文明を見定めたかったアルテラにとって、この役回りは望むところ。\n華やかなサンタ服に着替え、彼女は冥界の空にダイブしたのである。\n唯一の不安点はサンタ服の肌寒さで、\n「普段の服に比べると、面積が少なすぎるのではないだろうか……?」\nと首をかしげるアルテラであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 202200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格は基本的にアルテラのものだが、微熱を持っているため、普段より判断力が落ち、言い含められやすくなっている。見た目の可憐さ・愛らしさが増している気もする。\n熱のせいで(おかげで)文明破壊メーターが著しく低下している。\n\n普段のアルテラは戦士としての人格9割、少女としての人格1割だが、\nアルテラサンタは戦士としての人格4割、少女としての人格6割となっている。\nアルテラの根っこは少女チックにロマンチストなので、サンタクロース役を任されて嬉しい&ドキドキしているのだ。\n\nマスターの事は頼もしい相棒にして美しい羊に見えているのか、「ふわふわのマスター」と呼ぶ。\n今の自分はアルテラである前にサンタクロースである、と自分に言い聞かせているので、普段より物腰・対応が柔らかい。\n輝ける羊から預かった『大切な贈り物』を届ける為、ストレートにマスターを頼ってくる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 202200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:C\n持ち前の優しさからか、『望んだプレゼントと違う』というクレームを受けた時に反論できないため、魔力抵抗はセイバー時より低下してしまっている。\n\n○騎乗:EX\nクリスマスの英霊に選ばれ、静かな使命感の炎に包まれたアルテラはその騎乗スキルを大きく向上・変化させた。\n具体的には羊マスターになった。\n名馬ならぬ名羊ツェルコを駆る姿は、かつて西方世界を駆け巡った遊牧騎馬民族・フン族最強の王を連想させ……連想……するだろうか……。\n\n○文明浸食:EX\n英霊アルテラ本人が無自覚に発動しているスキル。手にしたものを今の自分にとって最高の属性に変質させてしまう。『最高』とは『優れている』という意味ではなく、アルテラ本人のマイブーム的なものを指している。\n今回のアルテラのマイブームはいわずもがな。\n本来、配下として引き連れる筈の馬たちはみな羊(のようなもの)に変化し、逆に愛剣である軍神の剣は軍神のケイン(杖)へと変形した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星者の贈り物:B\nサンタクロースになりきる事で取得したスキル。\nプレゼントを贈り、心を潤す。\nアルテラとてプレゼントを贈りたいものの、いまいち相手の欲求を把握できず、また奥ゆかしい性格のため、スキルランクはサンタオルタ(アルトリア)より低くなっており、なぜかスキル名も若干変化している。\n\n○虹の飴細工:B\nクリスマスツリーの先端に付いている星はベツレヘムの星と呼ばれ、救世主の誕生を象徴するものとされる。\nアルテラの杖にこつん、と叩かれると、その者には大いなる祝福と恩恵が与えられるという。\n\n○きら星の紋章:EX\nアルテラの体に刻まれた独特の紋様と、クリスマスの概念が融合した事によって変化したスキル。\nその強力な祝福パワーにより、アルテラは霊基に刻まれた潜在能力を覚醒させ、地球上では三分間のみアルテラ・サンタとして活動できるのだ!\n3ターンだけの、捨て身の超パワーアップ。\n\n○天性の肉体:-\nクリスマスの英霊となり、冬の概念を付加された事で体温調整がうまくできない為、残念ながら失われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94018801, 94030801], "svtId": 202200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『聖夜の虹、軍神の剣』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:30~300 最大捕捉:1000人\nキャンディスター・フォトン・レイ。\nアルテラが持つ軍神の剣がキャンディケインとして変化した事で編み出された新宝具。\nフォトン・レイはフォトン・ラムとも。\nアルテラ配下の羊たちによる華麗なるイタノー・サーカスを楽しんでほしい。\n密かにオケアノスのキャスターの宝具・ブタ大行進をライバル視しているが、それはまた別のエピソードである。\n\n\n石室から遠く離れ。\n記憶も記録も繋がらず、\n巨いなる孤独は今も癒やされないとしても。\n夢見る羊は、夜空にかかる虹のように。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何、私は平凡だよ君。\nほんの少し、ほんの少しだけあくどいだけサ!\n我が魔弾にて、君を助けるとしよう。ただし、\n魔弾には限りがあるので要注意!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "svtId": 202300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:175cm・68kg\n出典:シャーロック・ホームズシリーズ\n地域:ヨーロッパ全域\n属性:混沌・悪   性別:男性\nMr・ダンディと呼んでくれたまえ!(無理)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "svtId": 202300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "シャーロック・ホームズシリーズにおいて、\nホームズ最大最強のライバルとして名高い\n数学教授。\n登場した作品はわずか三作、しかもそのほとんど\nはホームズの言葉のみで登場していないにも\nかかわらず、ホームズ最後の事件(後に復活する\nのだが……)の暗躍によって、絶大な支持を受け\nた、悪のカリスマである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "svtId": 202300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "天才、哲学者、思索家、極めて優れた頭脳。\nホームズ曰く「犯罪界のナポレオン」であり、\nただの数学教授でありながら、その組織網は\nヨーロッパ中に広がっていたとされる。\n作中で明かされた設定によると、言うなれば犯罪\nコンサルタントのような仕事に携わっていたとか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "svtId": 202300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "『終局的犯罪』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:100人\n\nザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド。\nモリアーティが目指す「惑星破壊」を\n具現化した宝具。\nサーヴァントとして召喚されたため、「対軍」に留まっているが、力を増幅させれば「対都市」「対国」と範囲が広がっていく。\nモリアーティが目標としている窮極の破壊。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000110], "svtId": 202300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "幻霊「魔弾の射手」の能力を吸収した、融合型\nサーヴァント。\n歌劇である「魔弾の射手」に登場する狩人は\n悪魔に魂を売り渡すことで、狙う獲物を必ず\n仕留める魔弾を手に入れるが、七発目だけは\n悪魔の望む者――つまり、契約者を絶望させる\n誰かに放たれるのだという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91202301], "svtId": 202300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "静かなる時を求めてをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "終生のライバルであるシャーロック・ホームズ。\n何で貴様がイケメンで、こちとらアラフィフの\nダンディ紳士なのか。サーヴァントなのに慢性\n腰痛に悩まされなければいかんのか。\nおのれホームズ、それがバリツの力だというのか!\nいいもんワシだって老人繋がりで書文先生に\n何か教えて貰うから! ダメですかそうですか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国の風雲児、織田信長。\n幼少期は「尾張の大うつけ」と呼ばれたが桶狭間で今川義元を破り、天下に名乗りを上げる。\nその後、次々と強敵を打ち破り天下統一目前に迫るも、明智光秀の謀反により本能寺にて没する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 202400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・43kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・中庸  性別:女性\n「是非もないネ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 202400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "尊大にして自信家、新しいもの好きで旧弊や常識にとらわれない柔軟な思考を持つ。\n室町幕府を事実上滅亡させ、応仁の乱から続く長き戦国乱世の終結に多大な影響を与えた人物。\n軍服っぽい衣装はサーヴァントとして召喚されたおり、趣味で個人的に用意させたもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 202400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天下布武:A\n時代の変革者たる信長の特殊スキル。\n古きに新しきを布く概念の変革。\n「神性」や「神秘」のランクが高い相手や、\n体制の守護者たる英霊などであればあるほど\n自分に有利な補正が与えられる。\n逆に神秘の薄い近代の英霊などには自身の各種スキル、宝具の効果が落ちる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 202400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『三千世界』\nランク:E~A 種別:対軍宝具\nさんだんうち。\n長篠の三段撃ち。三千丁の火縄銃を展開、一斉射撃する。\n戦国最強の騎馬軍団を打ち破った余りにも有名なその逸話から、騎乗スキルを持つ英霊には攻撃力が増加する。\n騎乗スキルを持たない英霊にはただの火縄銃であるが、三千丁もの一斉射撃はただそれだけでも脅威である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第六天魔王とは信長自身が自称したといわれる仏教における欲界の魔王の名である。\n生前に行った「比叡山焼き討ち」に代表される苛烈な\n所業や、後世に民衆が抱き積み重ねた恐怖、\n畏敬の念により、魔王としての英霊信長が顕現する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94000906], "svtId": 202400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天下統一へと邁進した信長であったが、その最後は家臣の謀反によるものであった。\nそれ自体は「是非もなき事」として悔いてはいない。\n聖杯への願いも特に持たないが、得意の斜め上な発想で聖杯自体を使い、何かをしでかす可能性は十分にある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94010906], "svtId": 202400, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "天下統一へと邁進した信長であったが、その最後は家臣の謀反によるものであった。\nそれ自体は「是非もなき事」として悔いてはいない。\n聖杯への願いも特に持たないが、得意の斜め上な発想で聖杯自体を使い、何かをしでかす可能性は十分にある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アン・ボニーとメアリー・リード。稀代の女海賊コンビだが、今回は気楽に水着で参上。ボニー! という感じのアンは露出度高めの水着でマスターを攻め、リード!という感じの体格のメアリーはマスターに対してデレ拗ねることで挟み撃ちとする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 202500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・54kg\n出典:史実\n地域:カリブ\n属性:混沌・中庸   性別:女性\nアン・ボニーのプロフィール。今回はアンのステータスが重要視されたため、アーチャーとして召喚された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 202500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・46kg\n出典:史実\n地域:カリブ\n属性:混沌・中庸   性別:女性\nメアリー・リードのプロフィール。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 202500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ビーチフラワー:A+\n海辺でどれだけ衆目を集められるか。\nA+ともなれば、セレブの領域である。アン・ボニーは決して名高き英雄ではないが、その肉体美によって、異性同性問わず恋焦がれさせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 202500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アン・ボニーもメアリー・リードも何より求めているのは「信頼できる存在」「共に戦うことのできる仲間」である。その点で、カルデアのマスターは合格したらしく、よく懐いている……が、マイルームに勝手に忍び込むのはルール違反ではないか、と匿名の姫は語る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『比翼にして連理』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~3 最大捕捉:1人\nカリビアン・フリーバード・アクト2。今度はアンが主軸となり、メアリーがフォローする役回り。どちらにせよ彼女たちのコンビネーションを阻むのは極めて困難である。海賊稼業は、常に背水の陣なのだから。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二人ともマスターに対する好意を隠そうとはしない。一夏だけの恋だから、と理由をつけてはいるが、本音のところ、ただ単純に気に入っているだけなのだ――マスターが異性であるか同性であるかを問わず。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の海に降臨した浜辺の王様。\n今回は王としての責務はすべて執務室に置いてきたので、全力で夏の陽射しに対応している。\nある事情から泳ぎを満喫できず、浜辺で西瓜割りを楽しんでいたアルトリアだが、そこでウォーターブリッツ(水鉄砲でのサバイバルゲーム)に出会い、気がつけばこのような姿になっていた。\n負けず嫌いの彼女が目指すものは、言うまでもなく世界チャンピオンである。\n\n―――その日、(割とどうでもいい)運命に出会う。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 202600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善  性別:女性\n当然のアーチャークラスですが、何か?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 202600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いつものアルトリアだが、海辺という事で少しだけ気を緩めている。委員長気質なのは変わらないが、普段より穏やかなのは言うまでもない。\nせっかくのバケーション、今回ぐらいはハメを外すのもよいでしょう、というスタンス。\nそして遊ぶときは遊ぶ。\nゲームであれスポーツであれ負けず嫌いな彼女が目指すものは、アーチャークラス最強の座であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 202600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『陽光煌めく勝利の剣』\nランク:A 種別:対人宝具\nエクスカリバー・ヴィヴィアン。\nアーチャークラスなどと言っておきながら最後はコレである。ほんと大人げない。\n「しかしもともとエクスカリバーは湖の妖精から託されたものであり、水属性があってもなんらおかしなところはないのではないでしょうか?」\nこれにはアッくんも苦笑い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 202600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○海の家の加護:EX\nNPを代償にHPを回復する固有スキル。\n海辺にいると、たいていの出店から「フードの王様」として崇められる。気前のいい注文、気持ちのよい食事風景、そして完食後の輝くような笑顔でその店が繁盛するからだろう、と言われている。そうかな。そうかも。\nだがマッシュポテトだけはノーサンキュー。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:A\n本来ならキャスタークラスのスキル。\n魔力放出(水)とも。\n妖精の加護により、仲間たちの士気を高め、\n幸運をあげ、命中率もあげ、イライラもなくし、\nおまけに涼しくするという夢の効果。\nサバゲーにおけるチートスキル。このスキルを発揮してアルトリアはウォーターブリッツ世界大会の覇者となるが、それはまた別の物語である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王が剣だけの英霊だと誰が言った?\n\n剣も使う。槍も使う。弓も使う。トナカイにも乗るし同属であるセイバーをも闇討ちする。\nそれでこそ騎士王の名に恥じぬ、万能の戦闘技術と言えないだろうか?\nそれはそれとして、アルトリアが泳がないのは妖精の加護で「水の上を歩けた」事に起因する。生前、泳ぐ必要がなかった彼女は水泳をまったく練習していなかったのだ。つまり泳げな―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤから分かたれた半身が、\nとある英霊の型を得て現界した姿。\n幼い容姿に似合わぬ蠱惑的な言動は、\n常に周囲を振り回す。\n自称「イリヤの姉」。\nだがイリヤもまた姉を自称するため、\n鏡合わせのような姉妹喧嘩がいつも絶えない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 202700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・29kg\n出典:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域:日本・冬木市\n属性:混沌・善   性別:女性\n「魔力供給……お願いね?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 202700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "始めはイリヤに拒絶されていたクロだったが、\n和解後はアインツ家に居住することになった。\n表向きは従姉妹ということになっているが、あまりに\nそっくりな顔のため双子と思われることが多い。\nイリヤの義兄、士郎も初対面時は\nクロをイリヤだと勘違いしていた。\nクロの存在を知らなかったため仕方がないとは言え、\n別人だと見抜いてくれなかったことは\nイリヤにとってわりとショックだったらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 202700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "型を借りた英霊が何者なのかは自覚していない。\nただその英霊が培った戦闘技術のみを継承している。\n高い戦闘力を刹那的な思考で奔放に振るっていたクロだったが、それを脅威と見た凛によって痛覚共有の呪いを施される。\nイリヤと痛覚を共有することによってイリヤへの危害を抑止する狙いだったが、この小悪魔はその程度ではまったく止まらなかったのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 202700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鶴翼三連』\nランク:C 種別:対人宝具\nかくよくさんれん。\nとある英霊が振るった絶技。\n互いに引き合う性質を持つ夫婦剣を三対投影し、投擲と斬撃を重ね当てる必中不可避のコンビネーション。\n更にクロは敵の背後への転移をも組み合わせるため、心眼をもってしても見切ることは困難だろう。\nこれを打ち破るには全方位の防護か、損傷を無視した術者本体への特攻しかない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○キス魔:B\n図らずもマスター不在で現界してしまった\nサーヴァントのような存在であるクロは、\n常に魔力を欲している。\nそこで契約を伴わない手っ取り早い手段として、\n粘膜接触による魔力供給を愛用。\n隙あらばキスシーンをねじ込み、お茶の間を\n凍り付かせる褐色の小悪魔となってしまった。\n\n「でも、あくまで医療行為なんだから勘違いしないでよねっ」とは本人の弁。なるほど。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94006438, 94033038], "svtId": 202700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤの封印された記憶と性質、それが沈殿し複雑化して一個の人格となったものがクロである。\n彼女は自覚している。\n今、この世に存在していることこそが奇跡だと。\n望まれた形ではなかったかもしれない。\nそれでもイリヤたちは受け入れてくれた。\n奪われたと思っていた家族のあたたかさは、\n確かにそこにあった。\n\n―――だからきっと、それが生まれてきた意味。\n頼りない妹に檄を飛ばし、敵を討ち払い、道を示す。\n背にいると思っていた妹は、いつしか姉をも超えて遠い星々の輝きを目指すだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おもむろに衣装&クラスをマハトマチェンジ!\n護法魔王尊の力を借りた新宝具、レース用のクマラ・ホイールを実体化させて、エレナ・ブラヴァツキーはサマーイベントに挑む!\n\nNYARFことカッコイイ水鉄砲を手に、\n並み居るライバルを蹴散らすゾ!\n「ちなみにNYARFの製作は私である!」\n「改良は私だ凡骨!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 202800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・38kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善  性別:女性\n「自分がアーチャーなのかライダーなのかたまにわからなくなっちゃうの」と、はにかみながらエレナ談", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 202800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レース参加にあたっての彼女の第一義は、\n「楽しみましょう!」である。\nもちろん、勝つに越したことはないので……\n勝てそうな場面ではグイグイ勝ちを狙おう、という方針ではある。でもやっぱり、実際にはあまり前のめりにはなれないエレナである。\n\n今回のエレナは、内面のおねえさん性、お母さん性(あるいはおばあちゃま性)が普段よりもやや強く顕れているのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 202800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サマー・バケーション!:A+\n今年の夏は自分も遊んでしまおう、と心に決めたエレナが獲得したスキル。\n本来(キャスター)のエレナが有するマハトマスキルが変化したもの。\nアーチャーとして活動するエレナの中核となるものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 202800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ニャーフ!:B\nNYARFこと、エジソンの作と思しいスーパー水鉄砲を自在に操る。本スキルの存在によって、エレナの霊基はアーチャーとして定められたと思しい。\n彼女自身は、\n「クラスはライダーのつもりだったのよね……」\nと言っているとか。\n\n○大佐の夏休み:B\nオルコット人形たちはたとえ夏休みであろうとエレナのために尽くす。\nむしろ普段よりも活動的になった彼女のため、如何にして彼女を楽しませようかと全力を尽くすのだ。彼らにとっての夏休みの喜びは、エレナの満足、その一点に掛かっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『金星神・白銀円環』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nサナト・クマラ・ホイール。\nクラス変更にあたってエレナが持ち出してきたネオ宝具。\n白銀の円環。キャスター時に宝具を真名解放する際に出現する飛行物体と同じ材質で構成されており、地球上の如何なる物質とも異なる組成を有しているという。\n真名解放時には無数の飛行物体が出現し、雨あられと周囲に光線を降り注がせる。激しい爆発が巻き起こるが、決してエレナ自身には直撃しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "色々あった彼女のために、エジソンとテスラは「ストレス発散」をすべきだと考えた。\nそれゆえのレース参加、\nそれゆえのはっちゃけである。\nエレナは彼らの気遣いを受け入れると決めた。\nすなわち───ストレス発散すべく、思いっきりサマーバケーションを堪能しよう、と!\n\n「この夏は童心に返って楽しく遊ぼう」と彼女は強く意識している。……しているのだが、結果としては、年経たムーブがいつもより増えてしまっているような……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 202900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "変異特異点・境界式にて発見された少女。\n\n厳格な趣きの女学院の制服、慎み深い言葉づかい、果断すぎる行動力。すべてが日常的でありながら、どこか立ち位置のズレた危うさを感じさせる。\n視界に映るものであれば、硬度・構造・規模を無視してねじ曲げる“歪曲の魔眼”の保持者。\n浅上という名字は古くは浅神と書き、神(異能)に通じる巫女の家系だったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 202900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・51kg\n出典:空の境界\n地域:日本\n属性:秩序・悪  性別:女性\n日本人形を思わせる美人。陰のある立ち振る舞いは、しかし、滲むような清楚さがある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 202900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無痛症―――五感のうち触覚が麻痺しており、\n痛覚を知らずに生きてきた少女。\n痛みを知らない為、他人の気持ちに共感する事ができず、人々の輪から孤立していた。\n幼い頃から知性の高かった藤乃は、自分を守るために“自分は普通の人間である”とまわりに知らしめるために無痛症である事を隠し、また、自分の心も偽ってきた。\nコラボイベント『復刻版:空の境界/the Garden of Order -Revival-』の追加サーヴァント。シナリオで登場する事はない。ゲストとしてのスペシャル参戦。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 202900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○歪曲の魔眼:EX\n魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。\n異能の中の異能、希少品の中の希少品。無機・有機問わず、“物質として存在するもの”を一枚のプリント映像として捉え、これをねじる事で対象の強度・規模を問わずに捻り、切断する。\n\n○痛覚残留:A\n完治したというのに繰り返す死の痛み。人間の証明。浅神の一族は少女の異能を封じる為、その触覚を閉じ込めた。\n\n○単独行動:A+\n孤独を好む訳ではないが、なんとなくひとりでぶらつく悪癖がある。尾行とか得意。魔力切れを起こして本人はとても辛い筈なのだが、痛覚が薄いため気付いていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 202900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『唯識・歪曲の魔眼』\nランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~9999\nゆいしき・わいきょくのまがん。\n夏に降る懐(なつかし)の。\n千里眼(クレアボイアンス)を併発した事により、人間の視界から外れた視界―――\n神の視点である俯瞰の視点から対象を“視認”し、ねじ曲げる超遠距離物理崩壊。\n\n封鎖されていた痛みは堰を切って螺旋を描く。\n―――その崩落は泣き崩れる女のように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十代後半の少女。温和で受け身な性格。\n夫の影踏まずタイプの控えめな女性像。\n男性の暴力的なところは苦手だが、同時にそんな子供らしい一面を愛らしいとも思っている。\nなので、完全な理性の人に対しては愛情より憧れ(恋の感情)を抱くようだ。\n\n常識を重んじ相手を立てる才女だが、根底は徹底した悲観主義者かつリアリストなので時に辛辣な意見を口にする事も。忍耐強いが、一度たがが外れると相手を追い詰めるまで(事態を解決するまで)止まらない、暴走ダンプカーでもある。\nこのあたり、決断に容赦のない式と似ている。\n\n女性的な仕草、口調、性格ではあるが、趣味は少女趣味からかけ離れたもの。ホラー映画鑑賞など、ひとりでこっそりと楽しむ暗いものを好む。\n本人は最期まで自覚する事はないが、潜在的な加虐性質。追い詰められると途端に残酷・冷酷・悪趣味になるのはこのため。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 202900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "藤乃のいた時代は人理焼却によって灰になった。\n彼女も同様に燃え尽きたが、その特異性を世界の抑止力は見逃さなかった。\nアラヤ識は人理焼却を覆す為の戦力の一つとして彼女の異能を採用し、彼女は仮初めのサーヴァントとしてカルデアに召喚される事になった。\n彼女にとって今の自分は『夢』にすぎない。\n式同様、燃え尽きる直前に見ている、人理焼却を覆さなければ消えるだけの一夜の幻だ。\n普通の感性なら混乱し、パニックに陥るところだが、藤乃はこの異常をすんなりと受け入れた。\nサーヴァントとして呼ばれた自分の立場をきっちりと理解し、自分にできる範囲でマスターの力になろうと努めるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話における大賢者。\nあらゆる知識に精通し、その穏やかな性格と教え方の巧みさからギリシャにおいて彼に教えを受けた英雄は数知れない。\nヘラクレス、アキレウス、イアソン、\nアスクレピオス、カストール……年代こそ異なれど、皆ケイローンの門下生である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:179cm・81kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善   性別:男性\nゼウスの父クロノスと、\n島の女神ピリュラーとの間に生まれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケイローンの父である神クロノスは馬に化けて彼女と交わったため、ケイローンもまた、半人半馬のケンタウロスとして生まれた。怪物のような彼に乳を与えることをピリュラーは激しく厭い、菩提樹へと姿を変えてしまった。\n\n父母から愛されなかったものの、成長したケイローンはあらゆる勉学に秀でた賢者となった。これは母の名である「ピリュラー」が菩提樹を意味することとあながち無関係ではない。菩提樹の花は気付け薬に使われ、樹皮は占いや書板として活用されたためだ。\n\n大人になったケイローンは、ギリシャ中から乞われて「未来の英雄」を養育し始めた。彼が教えた者には大英雄ヘラクレス、アキレウスの他、後に医術の神となったアスクレピオス、双子座に昇華されるカストールなどである。アルゴノーツのリーダーであるイアソンも、彼に教えを受けた者の一人である。\n\nもっともイアソン曰く「まあ俺くらいになると、\nああいう、簡潔でわかりやすい授業というのは\nむしろ耳障りでね! 地雷女に引っ掛かったとき\nの対処法くらい教えて欲しかったさ!」とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○永生の奉献:EX\n不死性を差し出すことによって、\n射手座へと昇華した逸話がスキル化したもの。\n星に昇華されたことで、彼は天の蠍から人々を守る存在となった。\n\n○神授の智慧:A+\nギリシャ神話の神から与えられた賢者としての様々な智慧。\n英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルにB~Aランクの習熟度を発揮できる。\nまた、マスターの同意があれば他サーヴァントにスキルを授けることも可能。\n別の聖杯戦争においては自分以外に使う機会がなかったスキルだが、此度のカルデアでは使う気満々である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天蠍一射』\nランク:A 種別:対人宝具 \nレンジ:5~99 最大捕捉:1人\n\nアンタレス・スナイプ。\n射手座となったケイローンが常に天の蠍を狙っているエピソードの具現化。\n星を穿つという、弓兵が到達できる究極の一撃。\n真名を解放した時点で発射することが可能で、弓からではなく、星から放たれる流星の一撃。\n駿足で名高きアキレウスですら、この宝具を回避することはできなかった。\n一夜に一度しか使用できないというデメリット\nが存在するが、タイミングさえ間違えなければ\n標的を逃すことはないだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話有数の大賢者であったケイローンは\n最終的にヒュドラの毒矢で射られ、その苦しみから逃れるために神としての証であった不死を返上した。\nケイローンを惜しんだ神が天に昇らせることで星となったが、現界したケイローンは不死を返上したのを悔いており、改めて不死を得ることを願望とする。\nだがそれは神に昇華されたい訳でも、不死を切望している訳でもない。\n彼が両親から授かった唯一の特異性、それを得たいがための望みだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91203001], "svtId": 203000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "可能性の男。\n人々の期待によって生み出された英雄の偶像。\n\n初代フランス皇帝。\n一時期はヨーロッパの大部分を支配するまでに至ったが、最終的には凋落した。\nその波瀾万丈な生涯は、個人の願望と能力にのみ依ったものではなく、人々の想いによってこそ導かれたのだ───少なくとも、“英霊の座”はそのような存在として英霊ナポレオンを定義した。\n\nゆえに、現界した彼は常に「誰かの想い」に応える男として振る舞う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:189cm・92kg\n出典:史実、ナポレオン伝説\n地域:欧州\n属性:中立・善   性別:男性\nライダーでの召喚時には身長が縮むらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前の彼は「期待と願いに応える」存在だった。\n多くの支持を受けて皇帝として立ち、一度はエルバに籠もった折にも皇帝を待望する声が高まれば舞い戻り、しかし人々が皇帝を否定すれば敗北した。\n\n英霊ナポレオンもまた、期待と願いに応え、\n想いに応え、己がすべき事を成し遂げる。\nあらゆるナポレオン伝説を肯定し、人(霊長)の可能性を体現したサーヴァントとして彼は現界する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "曰く、彼の辞書に不可能の文字はない。\n曰く、ピラミッドの中でイスカンダルと出逢った。\n曰く、ギザのスフィンクスを砲撃で破壊した。\n曰く、フランス革命は秘密結社の陰謀であり、それに深く関わった。\n\n多くに応え続けた人生を過ごした男は、「ナポレオンならそのくらいやるだろう」として語られた伝説のままに、多くの不可能を可能とする。その在り方は最早、ある種の超人とさえ呼べる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○可能性の光:B\n星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。\n実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像が英霊ナポレオンであり、現界した彼は「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。\n「───まあ、そいつもオレが言った事になってるらしい」\n可能性の光、虹の如く。\n彼と出会った敵対者は、いずれソラ駆ける虹を見る事になるだろう。\n\n○皇帝特権:B\n初代フランス皇帝として立った彼は、皇帝特権スキルを有しているが……\n本作では基本的に使用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『凱旋を高らかに告げる虹弓』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:100人\n\nアルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール。\n凱旋門のフランス名と同名を冠する砲撃宝具。\n人(霊長)の持つ可能性は砲弾へと変わり、まるで虹のようにしてソラを駆ける。\n英霊ナポレオンの存在そのものを基軸として、ギザのスフィンクスを砲撃したという伝説を加えることで昇華を果たした宝具。\n外観としては片手持ちの変形型大砲。\n「スフィンクスを破壊した」という砲撃伝説に伴い、神秘への特攻を有している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000218], "svtId": 203100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.2クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "生前の自分にまつわる事柄に執着しない。\nコルシカ、パリ、ワーテルロー。すべては過ぎ去った出来事。サーヴァントとして現界した自分、姿形さえ生前のそれとは変化してしまった自分は、ナポレオン・ボナパルトと名付けられた偶像であり、過去に執着する亡霊とはなるまい───\nそう、彼は考える。\n人が「ナポレオン」に多くを夢見たならば、そう在るのみ。\n揺るぎない確信のもと、彼は、現在と未来を生きる人々のために心身を捧げる。\n\nそれはそうと。\n現界するごとに1人、これと決めた女性を愛する……という厄介な習性がある、と彼は北欧異聞帯で自称したが……\nカルデアの英霊として現界した彼もまたそうであるのか否か、今後の彼の言動を注意深く観察して見極めねばならないだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは常夏に舞い降りた聖女。\nイルカ界のスタァ、満を持しての聖・登・場。\n聖なる御旗を輪(リング)に替えて、\nいま、かつてないファンタジアが展開される―――\n\n「はい、率直に言って水着で浮かれ放題です!\n 堅苦しいことは抜きにして、\n この一夏を痛快に過ごしましょう!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:秩序・夏   性別:女性\nもちろん委員長気質は消えていないのだが、いかんせん夏なので目に見えて浮かれ中。\n第二再臨の際、眼鏡をかけるのは教師モード(自称)だとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今回、水着になったものの本人としてはさして違ったことはない、と思っている。\nもちろん、滅茶苦茶違う。\n善性ではなく夏を尊び、終始ふわっふわした能天気さは、明らかに夏に浮かれている感全開である。\nなお、水着は自分を装うというより、\nあくまで夏を楽しむためのもの、という考えが強い。\n\nしかし、その霊基も最終段階に入ると『浜辺のイルカのお姉さん』から『常夏に舞い降りた聖女』へとクラスチェンジ。主の加護を光の輪(ハイロゥ)に変え、やりたい放題の高機動射撃聖女と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "使い魔としてイルカを操ることができる。\n名前はリースといい、ジャンヌの命に従い、地上を闊歩し空を飛ぶ。\n知能も高く、視界の右隅から決してつかず離れず出現し続けることもできる。\nおまえを消す方法を知りたい。\nなお、その出会いは困っていたイルカをジャンヌが助けた、というシンプルかつふわっふわしたガールミーツドルフィンである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○エンドレス・エンジョイ・サマー!:A\n略してEES。\n終わらない夏を全力で楽しむべし、という心意気。\n\n○水辺の聖女(ドルフィン):A+\nアーチャークラスとなったことで、なぜかイルカが懐くようになった。イルカはジャンヌに敵対する者に牙を剥いて襲い掛かっていく。\n\n○サーヴァント・チア!:B\nルーラークラスでなくなっても、その応援精神は変わらない。一緒にがんばりましょう、と言いつつぎゅっと手を握り締め、他人を勘違いさせる。\n本人的には応援のつもり。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『豊穣たる大海よ、歓喜と共に』\nランク:A+ 種別:対軍宝具 \nレンジ:1~20 最大捕捉:100人\n\nデ・オセアン・ダレグレス。\n海に祈りを捧げたことによる、幻獣召喚。\n幻獣に縁があるのか、海に纏わるものなら大抵呼び出し、力を行使することができる。\n圧巻はシロナガスクジラ。なんか押し潰されて死ぬ。その内メガロドンとかも呼べるかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マリー・アントワネットと共にサークル\n『st.オルレアン』を結成。\n本人たちとしてはラブコメ漫画を描いている\nつもりだが\n「どこを読んでも爆破シーンがある」\n「甘酸っぱいというより飽和した砂糖水みたい」\n「連絡先を聞き出すためにスマホに大砲を撃ち込む理由がわからない」\nと、別の意味で評判だった模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "怒り、そして戦わん。\nマハーバーラタにおいてカルナと並び称された、\nバラモン最強の戦士。\n憤怒の化身……即ちアシュヴァッターマンである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・81kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:混沌・中庸   性別:男性\n怒り、憤怒し、力の限り戦い続ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マハーバーラタにおける英雄の一人。\n父はバラモンの英雄ドローナ。\n叙事詩に詠われる大戦争においては父と同じくドゥリーヨダナの側につき、カルナと共にパーンダヴァ五兄弟と凄絶な争いを繰り広げた。\n\n中でもカルナを始めとする自軍の有力者がことごとく死に絶えた後、怒り狂った彼は戦士としての誓約を破り、夜襲を決行。\n数千人を皆殺しにした、と伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『転輪よ、憤炎を巻き起こせ』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:500人\n\nスダルシャンチャクラ・ヤムラージ。\n珍しいことに、生前は使用することのなかった、\nできなかった武器を宝具としたもの。\n巨大なチャクラムを手にした彼は、サーヴァントとして召喚される度に、この武器を自在に操り、それを戦士としての記録に刻み続けた。\n\nつまり、チャクラムの使い方はその一切が我流であり、誰に師事したものでもないオリジナルである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とにかく、ひたすら怒っている。\n理不尽に怒り、悲しみに怒り、傲慢に怒る。\nただし、憎むことはしないと誓っている。\n彼は常に、理不尽な世界に対して異を唱える存在でありたいと願っているのだ。\n\nあらゆる賢しい理屈を吹き飛ばし、相手が誰であろうと納得いかなければ余裕で吹っ飛ばす。\n聖杯戦争においては、マスターとの相性が極めて重要なタイプ。相性が悪ければ、初戦での自滅すらも考えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○憤怒の化身:EX\n半身にシヴァを宿す彼は、一度怒りを燃やすと敵を倒すまで決して止まらない。\n\n○魔尼の宝珠:B\n生まれついて額に埋め込まれてあった宝石。\nこれにより、魔性の存在や獣などから身を守ることができた。後に彼は、降伏の証として石を譲り渡した。\n\n○士道の蹂躙:A\n戦士たちの間で立てられた誓いは、マハーバーラタの大戦争において、次々と踏みにじられた。\n復讐が復讐を呼び、違反が違反を増殖させた。アシュヴァッターマンは怒りのあまり、禁じられていた夜襲を行い、敵を仕留めたという。\n\n○至尊の戦士:A+\nアルジュナ、カルナに比肩すると謳われたマハーバーラタにおける最高の戦士としての逸話が昇華されたもの。\n士道の蹂躙、憤怒の化身と組み合わせることによってバーサーカー以上の狂戦士となり得る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91203301], "svtId": 203300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "アフターレイジをクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "戦士としての名誉を汚した彼には、極めて厳しい罰が与えられた。生まれついて額にあった宝石を譲り渡し、更には森への追放を命じられたのだ。\n三千年の長きに渡り、\n彼は森を放浪したと伝えられている。\n\nサーヴァントとして召喚された彼は、今度こそ正しい戦士としての在り方を貫きたいとも考えているが、同時にマスターが尊敬できる存在であれば、また森林を長く放浪する羽目になっても構わない、とも思っている。\n\n情熱の戦士なのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウィリアム・テル(ヴィルヘルム・テル)は、13世紀末~14世紀初頭、スイス中央部・ウーリ州に住んでいたとされる伝説上の人物である。\n\n広場に掛けられていた代官の帽子に礼を示さなかったことでその怒りを買い、息子の頭の上に置いた林檎を射させられた逸話はあまりにも有名。\n\n戯曲の登場人物として名を広められた存在ではあるが、スイスの人々には、彼は建国運動を象徴する英雄として受け止められている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・69kg\n出典:『ウィリアム・テル』\n地域:スイス\n属性:秩序・善   性別:男性\n煙草を覚えたのは最近。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戯曲に描かれる通り、彼は民を苦しめる圧制者に立ち向かう勇気ある男である。\nただし政治・国家的な危機感から動いたのではなく、\nどちらかと言えば動機は個人的なもの。\n猟師として、父親として、一人の男として、\n為すべきことを為した結果、彼は正義の士となった。\nつまりは等身大の英雄。\n『父親はヒーローである』という概念そのものを体現したかのような、家族を守るための図太さと余裕を持ち、ときに軽薄、ときに温かく、そして怒ると怖い男。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウィリアム・テルの物語は有名であるが、息子を助けた後のエピソードはあまり知られていない。\n\n林檎に矢を撃つ際、悪代官ゲスラーはテルが弩に番えたものとは別にもう一本の矢を身体に隠し持ったことに気付いていた。\n見事な腕前で林檎を射貫き、救い出した息子と抱き合うテルに、ゲスラーはその矢の意味を問う。\nすると彼は「もし最初の矢が林檎以外のものを射貫いたならば、この矢でお前を撃ち殺すつもりだった」と告げる。激怒したゲスラーはテルを捕縛するが、連行の途中でテルはなんとか逃亡を果たした。\n\nそして―――代官の復讐から逃れるために、代官の怒りから息子達を守るために、テルは自らの為すべきことを為す。細い谷道にて馬上のゲスラーを狙撃し、その心臓を射貫いたのだ。\n\n暴君を失った街には平和が戻り、テルは英雄として讃えられ、この一件を皮切りに、スイス独立運動の気運は\nますます強まっていったのだった―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○エイミング:EX\n飛び道具の狙いをつける能力を示すスキル。\n息子の頭の上に置かれた林檎すら射貫ける。\n呼吸や鼓動すらも完全制御下に置く高い集中力に加え、\nそれらを意識することなく外界環境と完全に同化させることにより、『当てる』のではなく『自然と当たる』\n結果を手に入れる。これは東洋における弓道の精神性にも通じるものだという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『放たれし信力の一矢』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nアプフェル・シーセン。\n読みは『林檎撃ち』を意味する。\n息子の頭の上に載せた林檎を見事貫いた、弩での伝説的な一矢。\n息子の父親に対する信頼を受けて放たれたこの一矢は決して外れず、目的のものを「必ず」刺し貫く。\n宝具へと昇華されたこの逸話は因果律にも干渉し、\n基本的に回避は不可能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "svtId": 203400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『放たれじ次善の二矢』\nランク:C+ 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nツヴァイテ・シーセン。\n『決して外れない』第一宝具が仮に外れた場合のみ発動させられる第二宝具。\n息子の上の林檎を外した場合のことを考えて、テルが悪代官ゲスラーに撃つための二の矢を隠し持っていた逸話に由来する。\nこの矢は『一の矢を外した場合に次に撃つべきもの』に同時に放たれる。つまり一矢に概念的に重なって多重存在している宝具である。\n一矢がちゃんと当たった場合には決して発動しない。\n\n「息子の頭の上の林檎(第一狙い)を外すと皆死ぬので、外したらその命令を出す代官(第二狙い)を撃たねば」というように、状況に応じてどこに飛ばすかを決めて放つもの。\n第一狙いと同じ対象を選択することも可能であり、同様に因果律にも干渉し対象を必ず射貫く。\nただし魔力消費が激しいため乱発は難しい。\n……『絶対に当たる第一の矢』が外れるという状況が、そうそうないことではあるが。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "九偉人にしてトロイアの英雄ヘクトール、\nその弟がパリスであり、彼がメネラオス王から\nヘレネを奪い去ったことにより(女神に約束\nされていたとはいえ)、トロイア戦争が始まった。\nヘクトールと共に奮戦し、ヘクトール亡き後も\nアキレウスを討つなどの活躍を見せた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・38kg\n出典:トロイア戦争\n地域:ギリシャ\n属性:中立・中庸   性別:男性\n肉体面での全盛期ではないがアポロンが勝手に「この時期のパリスちゃんが一番輝いていた」と変更した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トロイアの王プリアモスの息子として生まれたパリスは予言者の「近く生まれてくる子供はトロイアを破滅に導くだろう」という予言により、イーデー山の頂上に捨てられた。\n\nところが赤ん坊は雌熊の乳によって生き延びており、それを見たアゲラオス(王の命令によってパリスを捨てた男)は自分の子供と一緒に育てることにした。\nなお、パリスはずだ袋の意味であり、山から連れ帰る際にずだ袋に入れられていた経緯からとされている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "非の打ち所のない美少年に育ったパリスは、ある日アテナ、アフロディーテ、ヘラという三人の女神で一番美しいものは誰か、という審判(ジャッジ)を任されることになった。\nヘラは王位と富貴を、アテナは勝利と美貌を与えると告げたが、アフロディーテはギリシャ最高の美女ヘレネを与えるとし、パリスはアフロディーテを選んだ。\n\nだが、ヘレネは既にメネラオスの妻であり、必然的にパリスは彼からヘレネを奪う形となった。\n\nそしてかつてヘレネの夫の座を巡って争った男たちは、ヘレネが奪われた際は協力して事に当たる、という誓約を立てていた。\n最早争いは不可避であり、トロイアはギリシャ連合軍との戦争に陥った。\n後に言うところのトロイア戦争の始まりである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:EX\n本人の単独行動スキルは存在しないが、\n守護霊みたいなアポロンは勝手に動いてくれる。\n\n○男神の寵愛:B\nアポロンからの寵愛を一身に受けている。\n割と迷惑であるが、パリスはそれなりに嬉しい。\n女神の寵愛とほぼ同じスキル。\n呪いの度合いも似たようなもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『輝かしき終天の一矢』\nランク:A 種別:対人宝具 \nレンジ:1~10 最大捕捉:1人\n\nトロイア・ヴェロス。\n太陽神アポロンの力を借りて放つ、渾身の一矢。\n如何なる障害をも乗り越え、敵の急所に必ずヒットする。\n急所が有名な英雄キラー。アキレウスだけでなく、弱点さえ知れば竜の血で身を固めたジークフリートなども倒すことが可能かもしれない。\nしかしその為には前提として敵の急所を知らなければならない上に、相手の敏捷、幸運、魔力のランクなどにも左右される。\n\n『不和呼びし黄金の林檎』\nランク:EX 種別:対人宝具 \nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nディスティヒア・ミリャ。不幸のリンゴ。\n神々の力が宿った不和をもたらすリンゴ。\n最も美しい女神に対して贈られるはずだったこのリンゴは、トロイア戦争を引き起こした。\nリンゴ自体に破壊力はないが、結果として敵味方関係なく莫大な破壊を引き起こす、という非常に厄介な代物。\n抵抗には幸運や精神耐性などが重要視される。\n『FGO』では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91203501], "svtId": 203500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "苦節二年弱、ついに彼女はやり遂げた。\n霊基変化による水着装着、完了!\nアサシンからアーチャーにクラスチェンジしたことで\n少しだけアクティブになった刑部姫、ここに推参!\n具体的に言うとサバゲーにド嵌まりし、\n連日連夜バトルロイヤルを繰り広げている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・50.4kg\n出典:伝承\n地域:日本(姫路城)\n属性:中立・夏  性別:女性\n四捨五入すれば実質的に1kgのダイエットに成功した、と本人は語る。変化スキルは一切影響していない、とも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふとした拍子、姫(わたし)の人生これでいいのだろうか、とおっきーは悩んだ。\nマスターとは一期一会、ならば一生に一度くらい勇気を振り絞ってアウトドアモードになるのもいいかもしれない。あと漫画のネタになるかもしれない。\n彼女は決意した。\n友人であるきよひーに叱咤7割応援2割延焼1割の\n励ましを受け、彼女はとうとう自力で水着サーヴァントに変身。\nついでに先達の水着サーヴァントである某聖女の\nボクシングダイエットも功を奏し、\n体重も少し減ったのである。\n後は秋に向けてのリバウンドを耐えるだけ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○要塞構築:B\n陣地作成のアナザーバージョン。\n姫路城の守り神であった経験を活かして、\n要塞を構築できるように。\nBランクともなれば、\n爆撃に耐え得ることもできるだろう。\n\n○射撃(FPS):B\nゲームで鍛えた反射神経が唸りを上げる。\nたまにジャンプを繰り返して、攻撃を回避しようとするが気にしてはいけない。\n\n○プリンセス・サマーバケーション(偽):A\n姫なのになんで(偽)がついてるのよー!?\nちゃんとした立派なお姫様なんですけど!!\nえ、(偽)なのはバケーションの方?\n原稿? え? ……え?\n\n○千代紙大隊長:EX\n折り紙で作った小動物たちを操り、\n一斉射撃・援護爆撃・砲撃などの準備を整える。\nほ~ら、姫の軍隊の美しい幾何学模様ができてるでしょ~?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『白鷺城・千式ミリミリナイトフィーバー!』\nランク:EX 種別:対軍宝具(一個大隊)\nレンジ:1~10 最大捕捉:1000枚(単位は折り\n紙)\n\nはくろじょう・せんしきミリミリナイトフィーバー。\n折り紙の一個大隊(一千枚)をフル活用した一斉射撃・援護爆撃・主砲発射。\nめくるめく爆撃の山。炸裂よ!\nちなみにミリミリは『ミリオン・ミリタリー』の略であ\nり、千式=ミリオンである。\n……千がサウザンドであることに、おっきーはまだ気付\nいていない。説明を受けたマスターは気付いたが言い出\nせないでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "折り紙兵士は合計で一千枚。\nヤドカリ戦車やトビウオ戦闘機も一枚として\n数えられるため、やや少なめに見えるが、\n戦闘能力は文字通り折り紙付き。\n戦闘は質より量、を地でいくような怒濤の\nラッシュは他の追随を許さない。\n……というか、むしろ洒落にならないレベル。\n\n何しろミニチュアサイズの兵士たちが、\n戦闘機で空を飛び戦車で陸地を突っ走り、\n砲弾だの爆撃だので攻撃を仕掛けてくるのである。\nしかも数が多い上に紙であるため、物理攻撃を\nひらひらと回避する。\n\nだが、数は多いが紙であるため炎にはとても弱い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着になったことで、若干アクティブになったが、その本質はあまり変わっていない。\nつまりは汗水流して働くよりは、楽しく遊ぶ方を好む。根っからのイベント属性、それが刑部姫である。\n\nミリタリー装備はその色が指し示す通り、おもちゃの類いであるが、弾丸が魔力の塊なため、下手な本物より優れた破壊力を持つ。\n\nちなみにマスターへの態度もアサシンの時と特に変わりはない。乙女心は複雑怪奇、暗中模索、情け無用。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・ユニヴァースからやってきた、\n陽気でマイペースなスペース☆チアガール。\n新しいもの大好きで、難しいコトはあまり考えない。\nどのくらい考えないかと言うと、昨日の恨みも一昨日の借りもキレイさっぱり忘れるくらい。\n\n「え、ケータイ、岩のすき間に落としちゃった?\n まっかせて! とりあえず発破かけてみよっか☆」\n\nうーん、このハッピー脳。\n昔は宇宙でも指折りの斥候(スカウト)職だったとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・60kg\n出典:史実\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:混沌・中庸  性別:女性\n「なんかよく分からないけど、そっちの宇宙だと\n マーサ・ジェーン・カナリーっていうのが真名なんだって!\n ヒュー、そっちのわたしカッコイーーー!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "史実ではアメリカ・西部開拓時代の斥候、ガンマン。\nいわゆるアウトローではないが功績の誇張・真偽不明な主張が多く、存命当時も毀誉褒貶に満ちた生涯を送った。前向きな性格の割にdebuffer的スキルが多いのはその二面性に基づく。\n災厄を自らの名とし、ビリー・ザ・キッドと同時代を生きたアメリカ西部の人物。\n銃の名手であり、優秀な斥候であり、『平原の王者』ワイルド・ビル・ヒコックの恋人であり、共に死地を駆け抜けた戦友として『平原の女王』の二つ名を冠された。\n\n災厄(カラミティ)の名を得たのは、先住民に襲われた騎兵隊を救出したという伝説による『災厄の救い手』であるという説と、恋人が戦いの中で常に命を落とすという『災厄を呼ぶ女』であるという説があり、どちらの伝説も真実だ、とする説もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『自分の事』より『頑張る誰か』を応援したがるムードメーカー。\n極端な前向き思考で、彼女にとって未来は当然にあるもの。宇宙の存亡を前にしても決して希望を失わず、飄々と生還を信じる。\n動機は全て善意からのものだが、時折善人か? と疑問の残る行動をとることがある。\n「橋が落ちそう! あぶない!」となると、近所の家の柱を切って持ってきてしまうような。\n\n他人を非難することはなく、逆に何かを成し遂げるとそれがどんなに些細なことでも喜び、ほめてくれる。\nそんなところも調子に乗りや……もとい、ほめられて伸びるSイシュタルと相性が合っていた。\n有能なスペース・スカウトで、生存能力は抜群。\nただし生活能力はゼロ。\n(その場で)対人目標ではない破壊活動や攪乱の腕は確かだが、直接的な対人戦闘能力は一段落ちる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死を招く黒の一手』\nランク:D 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nスペース・デッドマンズ・ハンド。\n『Bad Luck』と刻まれた弾丸を撃ち放ち、相手の背後から頭部を一発で撃ち抜く。\n真正面からの射撃であろうと、この一撃は必ず相手の背後へと回り込む。\n撃たれた相手は、死のさなかに『クラブとスペードのAと8によるツーペア』のカードを幻視するという。\n恋人にして戦友であった『平原の王者』ワイルド・ビル・ヒコックと同じ死に様を相手に与える絶技。\n\n史実において、サウスダコタの街デッドウッドにて、ワイルド・ビルは酒場でポーカーに興じている最中、背後からジャック・マッコールによって暗殺された。\nその時彼が手にしていたカードは、クラブとスペードのAと8によるツーペアであったという。以後、この黒のツーペアはデッドマンズ・ハンドと呼ばれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○破壊工作:B\n優秀なスカウトとしてのスキル。\nわずかな隙を見抜き攻撃の死角に位置どり、敵の攻撃の効果を下げる。風魔小太郎の破壊工作と同じスキル。\n\n○銀河伝令:EX\n冷たい川を泳ぎ渡って命令書を持ち帰ったという史実に基づいたスキル。\n敵の士気を下げ、味方の士気を向上させる。\nただし『本当かどうかは分からない』為、味方にかかる効果は確率になる。\n(自分は信じているので、ジェーンは確実にパワーアップする)\n\n○極星よ道を示せ:B\n今はもう使えなくなったある宝具のミニマム版。\nクリティカルスターの数に比例して効果が増えていくユニークスキル。\nもともとは『人類では打倒しようのない、次元の違う脅威』に対して、一筋の希望を見いだす逆転の為の宝具だったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『極星よ我が敵を照らせ』\nランク:A+ 種別:対女神宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:1柱\n\nセンチネル・ステラリス。\nジェーンの第二宝具。\nかつて『原始の女神』を打ち倒した部隊(チーム)が使った、攻略手順宝具『フォーカード』の一つ。\n敵の弱点を『見破り』、その状態を『真実』として固定化する。\n『原始の女神』を一度打倒した事で呪いを受け、この宝具は使用不可能となっている。\n\n   ◆\n\nサーヴァント・ユニヴァースでの彼女は2000年前の『原始の女神封印チーム』に斥候として参加。\n彼女の提供する的確な偵察情報により作戦は成功したものの、女神を殺した代償として『不老不死』の呪いをうけ、女神が再び目覚める時まで死ねない体になってしまった。\n本来なら長い年月放浪する事で精神は倦み、堕落するものだが、ジェーンは持ち前の明るさでこの呪いに膝を屈する事はなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クラス・アーチャー。ギリシャ最高の狩人を\n自称する超人。\nその剛毅にして豪快な肉体はあらゆる獣を\n素手だろうが弓だろうが仕留めるだけの\n膂力を持つ。\nそして筋金入りのプレイボーイ……であるが、\nよりによって月女神アルテミスに愛されてしまった\n大変愉快……哀れ……波瀾万丈の人間である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:230cm・187kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸   性別:男性\n「現界した俺ちょっと童顔すぎない? カッコイイというより可愛いという感じになってない? なってない? 全然大丈夫? そうかー」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "放尿するもの、という意味を持つ名前のオリオンは、海神ポセイドンとエウリュアレ(女神エウリュアレとは別人)の間に生まれた子である。\nどんな獣でも仕留めてみせる、と豪語した彼はある日女性関係のトラブルで、両目を奪われてしまう。\n彼はハンマーの音を頼りに小舟で海へとこぎ出し、知り合った暁の女神エーオースの伝手で視力を回復してもらった。\n……この時点で既に女神との危険なフラグを立てていることに注目したい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○海神の祝福:B\nポセイドンの子。\n神性の亜種スキル。海の上を走ることができる他、\n海の中でも永遠に活動することができる。\n更に自在に雨を呼び起こすこともでき、\nオリオンは主に「降りしきる雨を、普段陽気な\n男が泣いているかのように浴びている」という\nシチュエーションを多用、女性を虜にしようと策した。\n(あまり上手くいかなかった模様)\n\n○天蠍の呪い:D\nオリオンの数ある死因の一つ。\n蠍が来ると星座のオリオンは引っ込む、\nというほど彼は蠍が苦手。\n\n○月女神の圧:EX\n恋人(?)である女神アルテミスからの寵愛、という\n名の重圧を受けている。物凄い重圧+バフが\n掛かっており、自然と肉体が鍛えられてしまう。\n魔力と幸運を含む全ステータスがランクアップ、\n特に筋力は二段階ブーストが掛けられる。\n\n○獣性の豪腕:B+\n獅子を絞め殺したという豪腕。\nその単純な暴力の前では、魔性や魔獣たちも怯えて逃げる。\nコインを引き千切るなどお手のもの、\nケルベロスの顎すら砕く。\nまさに天下無双の腕力といえよう。\n\n○三星の弓人:A+\nギリシャ一の狩人とも謳われ、\nアルテミスの祝福もある彼の技量は天下一。\n星座として三つ星(トライスター)の逸話を得たことで、違う時代を生きた英雄たちをも上回る弓の腕を獲得した。\n\n……が。\nそこには致命的な落とし穴がある。\n即ち、この星に愛された者は神(特に女神)にも愛されるということに。\n彼の結末はこの時定まっていたのかもしれない、ない、ない……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妹のアルテミスがオリオンと恋仲になったことに\n危機感を抱いた兄にして太陽神アポロンは、\n「おまえは弓の名手だが、あのカンダオンという男を射てるかな?」\nと、海の中にいたオリオンを射つようにアルテミスを唆した。\nアルテミスは愛したオリオンを見事に射貫いてしまい、死体を抱き締めて嘆いたという。\n死人をも蘇らせるというアスクレピオスに蘇らせてもらおうとも考えたが、生き返らせる前にアスクレピオスはゼウスの雷霆(らいてい)によって死んでしまった。\n仕方なく、アルテミスはオリオンを星に昇華した。\n冬になると、輝く三つ星(トライスター)が空に見える。それは、オリオンのベルトだという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『月女神の無垢な愛』\nランク:B 種別:対軍(自身)宝具\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nアルテミス・アグノス。\nアルテミスの愛が降り注ぎ、一時的にではあるが自身の大幅な強化を図る。愛が重い、何か物理的に重い。\nなぜ対軍なのかというと、この宝具は一人を一軍に匹敵するものへと変化させるほどの祝福だからだ。\n副作用として常人ならば爆散するが、オリオンは筋肉痛で済む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [942038001], "svtId": 203800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 203900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "奉仕と献身を信条とする、クリミアの天使。鋼の信念。人を救うもの。小陸軍省。\n人物像はバーサーカー時と「ほぼ」同じ。\n銃のようにも傘のようにも見える、謎の大型射撃武器を所持しており、クラスはアーチャーへと変化。\n赤を基調とした服装からすると……\nサンタ系サーヴァント……\nのようではあるが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 203900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・52kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善   性別:女性\nサーヴァント全般のことをナイチンゲールは「兵隊さん」と認識している。彼らはよく負傷する。つまり、看護対象である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 203900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:A+\nマスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 \n使命のためであれば彼女は一人で傷病と戦う。\n\n○狂化:EX\nパラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。\n本来の霊基であるバーサーカーとしての性質が残ってしまったのか、英霊ナイチンゲールの特徴として残されたのかは不明。\nバーサーカー時よりは幾分か柔和な言葉が出ることもあるが、会話の基本スタイルはさほど変わらない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 203900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○アサルト・メディスン:C+\nアーチャー・ナイチンゲールの所持する「銃のような注射器」は、さまざまな薬効をもたらすアンプルを遠距離武器のようにして射出する。秒間に20発射出する。\n直撃を受けた治療・看護対象はたちまち回復するだろう。\n直撃を受けた殺菌・滅菌対象は撃滅されるだろう。\n常時発動型の宝具だが、本作ではスキルとして表現される。\n\n○天使が聖夜に鳴らす鐘:EX\nクリスマスという事象そのものに興味が薄い反応を見せるアーチャー・ナイチンゲールだが、その在り方は聖夜に深く結び付いている。\n真紅の衣裳と、そして―旅行鞄に括り付けられた黄金の鐘がその証。\nもっとも、そのどちらにも彼女自身は心当たりがなく、「いつの間にかこうなっていました」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 203900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーチャー・ナイチンゲールは世界中のすべてのお菓子が薬になればいいと思っている(甘い風邪薬のように) 。\nだが、決して聖杯に願うものではない。\n自分でやろうとアーチャー・ナイチンゲールは考える。\n\n『世界中すべての薬がお菓子になればいいのに』ではないの? と問えば、\n「薬が! お菓子になって! どうするのです!」\nと返答があるだろう。\nそこは拘るところなのである。\n「お菓子が薬になる分には夢があるでしょう。ですが、薬は薬のままでなければならないのです」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天使の雫、悪魔の涙』\nランク:C+ 種別:対人宝具\nレンジ:0~30 最大捕捉:10人\n\nアサルト・メディスン。\n除去すべき病源であれば地上から消し去り、治療すべき傷病者であれば癒やしてみせる、ナイチンゲールの精神性が射撃型宝具として昇華されたもの。\n常時発動型の宝具。\n銃に似た形態を取っているのは、彼女の従軍経験が影響しているためと思しい。\n本作ではスキルとして表現されている。\n\n\n『天使は叫び、悪魔は影の中に消える』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:0~60 最大捕捉:50人\n\nアサルト・メディスン・フルバースト・パーティー。\nアーチャー・ナイチンゲールが所有する「銃のような注射器」こと宝具『天使の雫、悪魔の涙』を用いての全力射撃。\n除去すべき病源であれば即刻消し去り、治療すべき傷病者であれば即刻癒やす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 203900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どこかずれた認識と、問答無用の治療。\nそれ自体は普段の英霊ナイチンゲールと同じだが……\nよく観察すると、普段よりも幾らか言葉がお淑やかであることに気付くだろうか。\n頻度は多くないが、どこか夢見がちな言葉を述べたりもする。\nアーチャー・ナイチンゲールには、看護・医療の現場へ赴く前の、少女期のナイチンゲールの精神が混ざっているのである。そのためバーサーカー時よりも、育ちの良さをうかがわせる言い回しがほんのり増えている。\n\n今回、霊基が変質した理由はナーサリー・ライムの干渉によるもの。\n一連の事件を経たアーチャー・ナイチンゲールは、少女であった自身を受け入れ、新たなサンタ系サーヴァントとして活動するだろう。\n具体的には……\n聖夜に祈りながら……\n衛生と看護を向上させるため、あらゆる疾病を打ち倒すため、戦うのである。\n\n……いつも通り?\nそういうこともあるだろうし、\nそうでないこともあるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 204000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万葉集の訓読に携わった『梨壺の五人』のひとり、清原元輔を父に持つ。\n男性中心の社会において、型破りともいえる行動力で自身の存在を世に知らしめた才女。\n一条天皇の皇后・中宮定子を生涯の主人とし、その最期の時まで寄り添い続けた。\n定子に捧げられた散文の数々は、その死後に『枕草子』としてまとめられている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 204000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:157cm・46kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・善  性別:女性\nSAY! SHOW NOW GO ON!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 204000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安期の作家・歌人。\n男性が学ぶものとされていた漢文・漢詩に親しみ、\nその豊富な知識をもって男性達をやり込めるなど、\n当時の女性としては型破りであった逸話を数々残す。\nかの『紫式部日記』においても、\n紫式部が相当に彼女を意識していた事が読み取れる。\n\n中宮定子の女房として仕え始めたのは20代後半の頃。\n若き定子はひと回りも歳の離れた少納言を寵愛し、\n少納言もまた、美しく聡明な定子の期待に応え続けた。\n彼女はそんな宮廷での暮らしを面白おかしく書き綴り、散文の数々は後に随筆集としてまとめられる事となる。\nこれが日本初のエッセイ、『枕草子』である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 204000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何が楽しいのかいつも上機嫌……かと思いきや、すぐにふて腐れたりする。\n猫のような気まぐれで周囲を振り回すが、基本的には楽しい事を最優先する新感覚パリピ系サーヴァント。\n「をかし(エモい)」をこよなく愛する、時代が早すぎたキラキラ女子。\n\n歌人の風格をどこに置いてきたのかという変わり様ではあるが、彼女の場合、現代の若者文化との親和性が高すぎた結果なのだろう。\n定子サロンにおいて年齢を気にしていたという歴史的事実からも、女子高生の姿で召喚に応じた事には、何ら不自然な点はないのである。\n\nカルデアにおける紫式部との仲は良好(本人談)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 204000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○歌仙の詩歌:B\n中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に名を連ね、小倉百人一首に歌を採られながらも、清少納言は和歌を不得手と自嘲する。\n苦手意識もあるだろうが、古色蒼然としたルールが彼女の新しい感性と相性が悪かったともいえるだろう。\nそれでも彼女の詠む歌は時に人々の心を打ち、時に不埒な男達を堂々と退けたのである。\n\n○逢坂の関:A\n函谷関は鶏の声で開けども、\n恋の関所はそう簡単に開かない。\n難攻不落のこの逢坂の関、\n最初に通り抜けるのは、はたして――。\n\n○星はすばる:B\n夜の闇が深いほどに、星の光は輝きを増す。\nすばる星、彦星、太白星、流れ星――。\nそしてまた、彼女が放つ光も星のように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 204000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『枕草子・春曙抄』\nランク:D++ 種別:詩歌宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:50人\n\nエモーショナルエンジン・フルドライブ。\n武芸や陰陽の術ではなく、\nただ書き綴る事だけで辿り着いたひとつの境地。\n感情の泉の湧き出すに任せ、自著『枕草子』の内に\n構築した心象風景を現実世界へと具現化させたもの。\nすなわち――固有結界である。\n\n清少納言によって塗り替えられた世界は、\n『いつか、どこかで見た懐かしい風景』となって、\n結界内に取り込まれた相手の心に侵食する。\n哀愁、ノスタルジィ、いとあはれ――\n湧き上がってくる強い感情に心をかき乱され、\nほんの一瞬でも戦いを忘れてしまったのなら。\nこの場を支配した彼女から放たれる、\n強烈(で理不尽)な攻撃を避けられはしないだろう。\n\nなお、『枕草子春曙抄』は北村季吟により江戸時代に\n制作された注釈書のタイトルではあるが、\n自著にこめた想いが時を越え、後の世においても人々に\n愛されていた事は清少納言にとって僥倖であった。\n彼女は『春曙抄』を過去と未来を繋ぐ象徴の言葉とし、\nまた、春はあけぼの(春曙)の段を抜き出した(抄)かのような自身の宝具を見事表現した言葉として、\n自ら宝具名を『枕草子・春曙抄』へと昇華させている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94045908], "svtId": 204000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "バレンタイン2020 いみじかりしバレンタインクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "装飾を好まず、野生のままの戦いを好む槍兵。\n仕事とあらば口封じとして一般人でも殺害する\n非情な人物だが、反面、仕事抜きならさっぱりした気質をしている。面倒見のよい兄貴肌。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・72kg\n出典:ケルト神話、アルスター神話\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸  性別:男性\nルーン魔術は(面倒くさいので)封印している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『刺し穿つ死棘の槍』\nランク:B 種別:対人宝具\nゲイ・ボルク。\n突けば必ず相手の心臓を貫く呪いの槍。\nその正体は、槍が相手の心臓に命中したという\n結果の後に槍を放つ因果逆転の一刺。\n結果ありきの一撃なので回避は不可能とされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○戦闘続行:A\n往生際が悪い。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、\n決定的な致命傷を受けないかぎり生き延びる。\n○仕切り直し:C\n戦闘から離脱する能力。\nこの二つのスキルを併せ持つため、クー・フーリンは\n一騎打ちより合戦においてその真価を発揮する。本人は一騎打ち大好きなのであまり目立たない事実ではあるが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ルーン:B\n北欧の魔術刻印・ルーンの所持。\n影の国の戦士は武芸百般、ただ槍を振るうだけの戦士は育てない―――\n師匠であるスカサハはそんな方針だったのか、\nクー・フーリンはルーン魔術にも精通している。\n一流に近い使い手だが、本人は邪魔なのであまり\n使用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼名はセタンタ。\nクー・フーリンとは「クランの猛犬」という意味である。\nこれは幼い頃、クランという豪商の番犬をあやまって殺してしまったセタンタが\n「この犬に子供があるのなら、自分が育て、\n同じように強く忠実な番犬にする。\nそれまでは、この身が貴方を守り通そう」\nと誓った事からきている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300101], "svtId": 300100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "成人したクー・フーリンはアルスター王を守る「赤枝の騎士団」に入団。\nある女性と結ばれるための条件として影の国と呼ばれる魔境に向かう事になる。\nクー・フーリンは数多の難関を越え、影の国に到達。\n国の主・魔女スカサハに気に入られ、その元で鍛錬を積み、数々の魔術と体術を会得した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルトの神話。フィオナ騎士団の団長フィンの麾下において、指折りの騎士であり、美貌の持ち主だった。頬に妖精からおくられたほくろがあり、乙女達の心をときめかす魔力を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:184cm・85kg\n出典:ケルト神話、フィオナ騎士団\n地域:アイルランド\n属性:秩序・中庸   性別:男性\n生涯を通じて愛と忠義と誇りを問われ続けた騎士。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『破魔の紅薔薇』\nランク:B 種別:対人宝具\nゲイ・ジャルグ。\n「宝具殺しの宝具」と呼ばれる魔槍。\n刃が触れた対象の魔力的効果を打ち消す。基本的には、魔術的防御を無効化させるための能力を持った宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主君フィンの花嫁候補として迎えられたグラーニャという姫から一目惚れされ、彼女に「自分を連れて逃げること」をゲッシュとして課された結果、駆け落ちしてアイルランド中を逃亡する羽目になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディルムッドは逃亡中もフィンへの忠節を貫き、グラーニャには指一本触れなかったという。\n結局、フィンと和解した後には、晴れてグラーニャと結ばれたものの、その幸福も長くは続かなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異父弟の生まれ変わりである猪によって致命傷を負わされたディルムッドは、癒しの魔力を持つフィンに助けを求めるが、グラーニャの件を根に持っていたフィンは彼を見殺しにする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300201], "svtId": 300200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼が聖杯に託す望みはない。その騎士としての誇りを全うしうる二度目の戦場を与えられることが、ディルムッドにとっては最大の祝福であり悲願である。葛藤なき晴れやかな武勇の誉れのみを求めて、ディルムッドは聖戦に参加する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ルーマニア史に名高い英雄。\nワラキア独立を堅持した、\nキリスト教世界の盾とまで言われた高潔な武人。\nしかし、ドラキュラ、という名称の方が世に広まってしまった無辜の怪物。\n\nトルコ軍からワラキアを守り抜くため、\n国土を荒廃させた貴族たちを粛正し、\n敵対するトルコ軍の兵士2万を串刺し刑にしたが、\n厳罰主義を貫いた為、貴族たちに背かれた。\nその最期は、配下であるワラキア貴族たちによる暗殺である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・90kg\n出典:史実\n地域:ルーマニア\n属性:秩序・善  性別:男性\n狂戦士の如き容貌と言動だが、その瞳にはまだ最後の理性が宿っている。真実の愛を信じ、その一欠片を護ろうとする騎士の感情が。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『串刺城塞』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:0~50 最大捕捉:三百人\nカズィクル・ベイ。\n周囲の地面から無数の槍を生やし敵を処断する、魔槍から放たれる呪いと鉄槌の拷問魔城(ドラクリヤ)。\n敵対する敵兵全てを対象とするため、一対多で真価を発揮する宝具。\nその由来からか相手が持つ不義・堕落の罪に応じて痛みを増すという特性を持つ。粛正の対象、『逃走』『不道徳』『暴力』を犯している相手ほど破壊力が増加する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴラド三世はワラキア独立を守るために手段を選ばず、トルコ側から悪魔の如く嫌われた。\n時に1462年。\n15万のトルコ軍に1万の軍隊で立ち向かう為、\nヴラド三世は焦土戦術とゲリラ戦を指示。\n民衆をカルパチア山脈に逃がした上で、\n首都までも空にした上でトルコ軍を迎え撃った。\nその時に首都トゥルゴヴィシュテの周囲にあったのが、のべ2万人を超えるトルコ兵たちの串刺しされた姿だった。\n\nトゥルゴヴィシュテの城塞周囲に屹立する、無数の串刺し死体の群れ。その異様と異臭に、勇猛を以ってなるトルコ兵たちは完全に士気をくじかれた。\n“征服者”と呼ばれた剛勇・メフメト二世でさえ、\n「私はどんな人間も恐ろしくないが、悪魔だけは別だ」と残し、軍を引き上げたという。\nこの時の串刺しの野原は長さにして3キロ、幅にして1キロ。オスマン・トルコ帝国は後年のワラキア占領後も、このトラウマから自治は認め続けたとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドラキュラとはもともと彼自身が名乗っていた称号で、「竜の息子」という意味。\n父・ヴラド二世が神聖ローマ帝国竜騎士団の騎士であり、ドラクルと称した事に由来している。\nヴラド公は主への愛を信じ、不正をただす事で貴族の責務を果たそうとした。\nしかし特権階級の豊かさにおぼれた領主たちは彼の清貧さを嫌い、キリスト教世界を救った武人を策謀によって処罰したのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:A\n生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。能力・姿が変貌してしまう。\n『ドラキュラ』はいまや世界でもっとも有名な\n怪物の一人になった。創作が現実をねじまげた\n最大のサンプルケースと言えるだろう。\n……が、その全てを創作者であるブラム・ストーカーの傲慢である、と断言できないのも事実である。\nヴラド三世はワラキア独立を守るために手段を選ばず、トルコ側からも、自国の民たちからも悪魔として恐れられた。\n法王庁に届け出られている記録によれば、\n彼が生涯に串刺しにした人間の数は10万人に達するという。恐ろしい事に、この数に敵国人は含まれていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300301], "svtId": 300300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不義と不徳。背信と不信。暴力と悪逆。\nそれら全てを憎み、\n根絶せんがため獣の道に落ちた護国の武人。\nその鎧は敵兵の血脂によって黒く鈍り、\nその外套は裏切りものたちの血で赤く濡れている。\n人を憂う粛清の槍は、\nいまや人の弱さを裁く死の杭となった。\n\nその杭の名はヴラド三世。\n正義を執行する為に、人に与えられる恩恵、\nそのすべてを棄てた男。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド古代叙事詩「マハーバーラタ」の大英雄。マハーバーラタの中心的英雄であるアルジュナのライバルであり、異父兄弟でもある。\n数々の呪いによって身動きが取れなくなった\n彼を、アルジュナは謀殺に近い形で仕留めた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・65kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:秩序・善  性別:男性\nアーチャー、ライダーなどにも該当。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナは人間の娘クンティーと太陽神スーリヤの下に生まれた半神の英雄である。\nしかし、彼は生まれてすぐにクンティーに\n見捨てられ、御者の息子として育てられた。\nだが、その英雄としての資質は隠し通せるものではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "母クンティーはカルナを捨てた後、王家パーンドゥの五兄弟を産んだ。\nその中の三男が、カルナにとって終生のライバルとなるアルジュナである。\n成長したカルナはパーンドゥ家と対立するクル家の養子となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、カルナがアルジュナと戦うまでには余りに多くの呪いと障害があった。\nバラモンから呪いを受け、\nインドラからは欺かれ、\n母クンティーの訴えに応じ、アルジュナ以外とは戦わないと誓わされ、それでもカルナは全てを受け入れた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インドラに鎧を譲り渡した逸話から、\nカルナは黄金の鎧を分解、破棄する事で\n神殺しの槍をその手に宿す。\n神々の王ですら扱えきれなかった光の槍。\n全身を剥離の血に染めて放つ一撃は\nあらゆる不浄を一掃する。\n\n―――日輪よ、死に随え。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300401], "svtId": 300400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナはあらゆることを「それもあり」と受け入れる、極めて寛大なサーヴァントである。\n彼は万人に対して平等であり、また、\n万人を“それぞれの花”として敬っている。\n多くの偏見から決して公には認められなかった\n武術の技量と高潔な精神を持つカルナは、\n格という点でも全サーヴァント中一、二を争う。\n\n……ありえない話だとは思うが、\nこのサーヴァントと契約して勝利できない\nマスターがいるとしたら、それは戦いに向かない、\nトップランクに困った性質の人間だろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人。\n……なのだが、サーヴァントとして召喚されたのは彼女がまだ罪を犯す前の十四歳の姿だった。\nアイドルを自称するスイーツ系サーヴァント。\n高貴、高飛車、残忍、無慈悲、と、伝説通りの\n非人道っぷりをみせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・44kg\n出典:史実\n地域:ハンガリー\n属性:混沌・悪  性別:女性\n※全長に尻尾ふくまず。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悪の反英霊ではあるのだが、本人が恋に夢見る\n少女であり、根は小心者なところが災いし、\n結果的には仲間を助けたり敵を見逃したり、\nギリギリのラインで『まあ、英霊と言えなくもない』人の良さを発揮してしまう。\n本人はそのように『実はいい人なんでしょう?』と言われる事を嫌っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○竜の息吹:E\n最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。\nスーパーソニック・ドラゴンブレス。\nスキル・無辜の怪物でドラゴン化しているものの、やはり無理があるので威力は低い。\n彼女がデミドラゴン化している原因として、バートリ家の紋章(ドラゴンの歯)があげられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鮮血魔嬢』\nランク:E- 種別:対人宝具\n(バートリ・エルジェーベト)\nエリザベートがその生涯に渡り君臨した居城・\n監獄城チェイテを召喚し、\n己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。\n壊滅的なまでに音程を外した歌を歌うことで、\n地獄にも等しいステージが展開する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カリスマ:C\n支配階級としての威圧を示す。\n特殊な伝承補佐により、女性に対しては\nワンランクアップする。男性に対しては妙に潔癖なところがあり、器具越しに触ることは大好きだが、直接触れる事は滅多にない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300501], "svtId": 300500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴族として育てられたため一般道徳がなく、\nまたスキル『頭痛持ち』のため他人を人間と\n認識できなかったエリザベートだが、どこかで改心、あるいは成長したらしく、今作では少しだけ物わかりのいい反英霊になっている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源義経と共に活躍した、日本史上最も有名な僧兵。現代に至るまでも、歌舞伎や浄瑠璃など幅広い物語で愛されている。\n弁慶の仁王立ち、弁慶の泣き所など現在に伝わっている故事も多い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:199cm・88kg\n出典:『義経記』『平家物語』\n地域:日本\n属性:混沌・善  性別:男性\n脛は弱点ではないので蹴られると凄く痛いだけ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……武蔵坊弁慶は、物語である。\n剛胆にして忠実、最強の大男。源義経と共に数多の戦を戦い抜き、最後の最後まで雄々しく散ったまさに英雄の理想像。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……武蔵坊弁慶は、英雄である。薙刀を振るえば、たちまち雑兵の体が吹き飛び、吼え立てれば餓えた狼とて逃げ回る。\n鬼の子と噂されたのも間違いではあるまい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……武蔵坊弁慶は、得難き存在である。\n自分とは違うのだ。違うが、こうして弁慶を名乗った\n以上は、誰にも弱いなどと言わせない。\nそれが臆病風に吹かれた自分の、せめてもの償いだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この男の真名、常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)という。彼は義経の家来でありながら、義経主従が最期を遂げた戦いで逃げ出してしまう。\nそのことを深く恥じた彼は、義経と弁慶の物語の語り手として、日本を旅して回るのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300601], "svtId": 300600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に託す願望は弁慶の勇名を永遠のものにすること。既にその願いは半ば叶っているのだが、深く恥じている海尊は口がある限り、永遠に語り続けるのだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト、アルスター伝説における無双の大英雄。\n太陽神ルーの血を受けた『光の御子』であり、\n異名はクランの猟犬。同じ真名で召喚される\nランサーとは同一人物のようではあるが――\n肉体も精神も、若干「あちら」よりも年若い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:184cm・71kg\n出典:ケルト神話\n地域:欧州\n属性:秩序・中庸  性別:男性\nルーン魔術も「あちら」同様使いこなす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "荒っぽいが気持ちのいい男。正義も悪党も\n「どちらが上か」などと口にしないが、\n根は正義寄り。世の理不尽、善悪の等価値さ\nなどを飲み込めるほど、大人ではない。\n動物使いでもある。特に犬とは相性抜群。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "同じ真名で召喚されるランサーに比べて\n重装な鎧を装備。それでも敏捷パラメーターは\n「あちら」を上回るA+。体の性能差ではなく、\n年若いが故の前のめりな精神性が幾らかの差を\n導くものとも考えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『穿ちの朱槍』\nランク:B/B+ 種別:対人/対軍宝具\nゲイ・ボルク。因果逆転の槍。\n師スカサハより授かった朱色の槍、および槍術。\n対人刺突、対軍投擲、の二種の攻撃法を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "師スカサハに対する感情、想いについては、\n「あちら」のランサーよりも心の内を幾分か\n大きく占めている。若さ故か、時期故かは不明。\nまさしく世の理不尽、善悪の等価値さを\n認めることが出来ずにいるのか――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300701], "svtId": 300700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類史の修復に挑むマスターの存在を、\n彼は好ましく思うだろうし、力を貸すのにも\nやぶさかではないだろう。\nただし、注意すること。同一の真名を有する\n「あちら」のランサーも同じ反応とは限らない!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穏やかな口調、\nたおやかな仕草からは想像できないほど苛烈な\n戦闘能力を持った“意志持つ宝具”。\n英雄王ギルガメッシュをして最強の一角と\n言わしめた、天と地を繋ぐ鎖。\n神々の手によって作られた人形であり、\n自然と調和・一体化する大地の分身でもある。\n\n英雄王の唯一の友として多くの冒険をこなし、\n心を得た後、人形として土に還った悲しき兵器。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:可変\n出典:ギルガメシュ叙事詩\n地域:メソポタミア\n属性:中立・中庸   性別:-\n「戦えというのなら戦うよ。\n 僕は別に、戦いを嫌っている訳ではないからね」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギルガメシュ叙事詩に語られる最古の英雄の\nひとり。神々によって作り出された兵器。\nもとは神々が作った“何にでも変形する粘土細工”だった。\n状況に応じて変幻自在に形態を変化させる。\n全身がイコール神々の武器にも等しい。\nただし、ヒトのような精神や感情を持たず、\n当初は野の獣と殆ど変わらないモノではあった。\n\n地上に顕れて後、ひとりの聖娼と出会ったことで\n多くの認識を得て、やがて(基本形態として)\nヒトの形態を取ることを選ぶようになったという。\nこの姿はその聖娼を尊重し、模したもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦闘力は、英雄王ギルガメッシュの最盛期の\nそれにほぼ等しい。\n叙事詩に語られるギルガメッシュとの戦いでは、\n人類史に於ける最強の英雄のひとりと目される\n彼に対して互角の性能を発揮した。\n\n孤高の存在であるギルガメッシュ王が初めて\n見出した友であり、自身もまたギルガメッシュを\n無二の友として認識している。\nウルク市での戦いの後、\n友となったギルガメッシュとエルキドゥは\n数多くの冒険を行ったが、最終的には\n神獣グガランナとの戦いの後に命を落とした。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内向的・能動的・強気。\n普段は美しい花のように佇むが、いざ動き出せば\n待ったなし・容赦なし・自重なし、の恐るべき\nアクティブモンスターとなる。\n\n人間も地球上の生命なので“好ましい”対象だが、\n人間はその知性から自然と自分たちを分けて\n考えてしまっているので擁護対象としては低い。\n動物、植物に自分と近いものを感じており、\n彼らを守るために行動する事が主となる。\n\nとはいえ元々好奇心(知的欲求)が大きい\nエルキドゥは人間との会話を楽しみにしている。\nその人物が好ましい性格(博愛精神に満ち、\n全体主義であり、それでいて自分を第一として\n考えるもの)であれば心からの敬愛と感心を示し、\n友人としてこれを支える事を喜びとしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変容:A\n能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け\n直す特殊スキル。エルキドゥの最大の特徴。\nランクが高い程、総合値が高くなる。\n時に筋力をAにし、時に耐久をAにする。\nただしパラメーターの変換限界は決まっている為、\nすべての数値をAには出来ない。\nエルキドゥは30の数値を持ち、パラメーターは\nそれぞれA7 B6 C5 D4 E3 の\n数値を消費する。\n\n○気配感知:A+\n最高クラスの気配感知能力。\n大地を通じて遠距離の気配を察知する事が可能。\n\n○完全なる形:A\n大地の魔力を利用し、元のカタチに復元する。\n神代の粘土によって作られたエルキドゥの体は\n大地からの魔力供給あるかぎり崩れさる事はない。\n他に類を見ない強力な再生・復元能力。\nただし魂は別である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人よ、神を繋ぎとめよう』\nランク:A++ 種別:対粛正宝具\nエヌマ・エリシュ。\nエルキドゥ自身の身体をひとつの神造兵装と化す。\n膨大なエネルギーを変換した楔となって対象を\n貫き、繋ぎ留める。\n\nエルキドゥは元々、神々がギルガメッシュを\n『神の元に戻す』為に遣わした兵器だった。\n神と人とを分かつまいと作られた『天の楔』、\nギルガメッシュ。\nそのギルガメッシュが神に反乱した為、\nこれを縛り、天上に連れ戻す役割を持っていた。\n\nしかしエルキドゥはギルガメッシュと友になり、\nその“天をも拘束する鎖”を、友の望み通り、\n人の為に使う道を選んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 300900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スパルタ教育という語源となった国、スパルタの王。侵攻する十万人のペルシャ軍を食い止めるため、わずか三百人で立ち向かったテルモピュライの戦いで有名。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 300900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・110kg\n出典:史実(テルモピュライの戦い)\n地域:スパルタ\n属性:秩序・中庸  性別:男性\nディス・イズ・スパルタ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 300900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○殿(しんがり)の矜持 A\nテルモピュライの戦いにおいて発揮された力が技能化したもの。\n防衛戦、撤退戦など不利な状況であればあるほどに力を発揮するユニークスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 300900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レオニダスはスパルタの王として君臨したが、何しろスパルタという国家自体が基本的に「脳筋」を産み出す土壌と化しているため、治政には非常に苦労したとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 300900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『炎門の守護者』1\nランク:B 種別:対軍宝具\nテルモピュライ・エノモタイア。\nレオニダスの名を世界に知らしめたテルモピュライの戦いを再現するため、まず伝説の三百人が召喚される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 300900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『炎門の守護者』2\n……宝具で召喚された三百人は、レオニダスと共に敵の苛烈な攻撃を耐え抜き、1ターンごとに散っていく。その間、必ず味方が反撃してくれると信じているが故に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91300901], "svtId": 300900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今作において、レオニダスは喜んでマスターに付き従う優秀な護衛兵となる。\n世界を救うために、君の盾として戦い続ける。ただし、本人は認めたがらないがそれなりに脳筋なのできちんと操縦するべきである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 301000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代ローマ建国神話に登場する国造りの英雄。\n軍神マルスと美しき姫シルウィアとの間に生まれ、\n神の獣たる狼を友に育ったという。\n地中海周辺国家を併合し、永き栄光の大帝国たる\nローマの礎を築いてみせた建国王。真紅の神祖。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 301000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・140kg\n出典:史実、ローマ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  性別:男性(ローマ)\nロムルスの一人称は常に「私(ローマ)」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 301000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ザ・ローマ。生まれながらに超人であるため、\n余裕と落ち着きがある。\nその人間性は世界に君臨するローマそのもの。\nネロやカエサル、カリギュラのように縁のある\n皇帝系英霊たちを「我が子」と呼び、愛する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 301000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○皇帝特権:EX\n本来所有していないスキルを短期間のみ獲得\nすることが出来る固有スキル。神祖は万能なり。\n獲得可能スキルは実に多彩。Aランク以上である\nため、肉体面の負荷さえも獲得する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 301000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『すべては我が槍に通ずる』\nランク:A++ 種別:対軍宝具\nマグナ・ウォルイッセ・マグヌム。\n国造りの槍。母シルウィアが見た夢に登場する、\nローマそのものを象徴する大樹と同一視される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 301000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "建国時、彼は槍をパラティウムへと突き立てた。\n宝具としては樹木操作の能力を有しており、\n真名解放の際には槍が大樹として拡大変容し\n「帝都ローマの過去・現在・未来の姿」を造成、\n怒濤の奔流で対象を押し流す。質量兵器ローマ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301001], "svtId": 301000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローマとは世界であり、すなわち世界とは\nローマに他ならない。ならば、人類史とは\nローマの歴史にも等しい。なればこそ、神祖は\n人類史のために戦うマスターを庇護し続ける。\n「お前も、ローマだ」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 301100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルトの戦神ヌァザの末裔にして、栄光のフィオナ騎士団の長。\n眠りと炎を操る邪悪な神霊を倒して都を救い、エリン(アイルランド)の守護者として侵略者や魔物を倒して数多の武勇を打ち立てた大英雄。\n魔術と叡智を修め、本来であれば多くの能力や宝具を有する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 301100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・63kg\n出典:ケルト神話\n地域:欧州\n属性:中立・中庸  性別:男性\nランサーとしては槍と癒やしの力を宝具とする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 301100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリンの上王に仕え、栄光のフィオナ騎士団に於いても最も偉大な騎士にして長であると謳われるに相応しい功績を得た男。\n零落した神霊アレーン、魔猪、冥界の馬、遂には神祖たる戦神ヌァザを戦いにて打ち負かした。\n平時にあっては騎士団の部下と狩猟などを行いながら穏やかに暮らした大人物であったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 301100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大英雄として申し分ない道程を進んでいた彼にはしかし、女難の運命があった。\n美しい姉妹に惚れ込まれ、呪いを受けたことが第一の難である。\nその後も災難は続き、第一の妻を巡って妖精と敵対して七年の歳月を奪われ、そして第三の妻グラニアにまつわる諍いにより、栄光の騎士団は瓦解することとなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 301100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女たちに問題があるのではなく、自分にこそ問題があるのではないか──最後まで、フィン・マックールはそう考えなかった。\n一体何を誤ったのか。英霊と化し、サーヴァントとして現界した今でも、彼には分からない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 301100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無敗の紫靫草』\nランク:A 種別:対軍宝具\nマク・ア・ルイン。\n自動攻撃機能、精神干渉無効などの効果を持つ。真名解放すれば、戦神ヌアザの司る「水」の激しい奔流を伴う一撃を放つ。\n真名は愛剣とされる銘から。この剣はしばしば槍と同一視され、宝具として成立するにあたり神霊アレーン殺しの槍と同化した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301101], "svtId": 301100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "フィン・マックール、神を斃した英雄を\nクリアすると開放", "comment": "生前よりアイルランド上王のために働いていたこともあり、サーヴァントとして誰かの下で活動することについての抵抗感は一切ない。英雄として、人々のために働くことを彼は望む。\nまた、年若い姿で現界しているが故か、晩年よりも精神の方向性が「若い」。(記憶は晩年に至るまでのものを有している)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 301200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北欧の大神オーディンの娘、戦乙女ワルキューレのひとり。北欧神話に於ける悲劇の女。\n『ヴォルスンガ・サガ』において大英雄シグルドの運命の相手であるシグルドリーヴァと同一視される戦乙女であり、\n古エッダ『シグルドリーヴァの歌』『ブリュンヒルドの冥府への旅』でも同様にシグルドと恋に落ちるワルキューレとして語られている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 301200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・52kg\n出典:北欧神話\n地域:欧州\n属性:中立・善   性別:女性\n『ヴォルスンガ・サガ』、古エッダの『グズルーンの唄』『シグルズの短い歌』等ではアッティラ王(アトリ王)の妹とされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 301200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物静かで献身的。穏やかな微笑みに寂しさが混ざる、薄幸の戦乙女。\nワルキューレの長姉として神霊の身であった頃には自我の薄い「人形」のように振る舞っていたものの、父たる大神の怒りに触れて地へ落とされてから後、シグルドとの邂逅を以て人間の性質と人格を有するようになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 301200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "慈悲深く、愛情豊かで、好きになった相手にはとことん尽くす。悲劇さえなければ良妻として一生を終えたはずの女性。\n英雄シグルドのことを誰よりも愛して止まなかったものの、呪われた悲劇の運命の果てに殺意の炎を抱き、やがて彼を殺し、我が身をも灼き尽くすことになってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 301200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死がふたりを分断つまで』\nランク:B 種別:対人宝具\nブリュンヒルデ・ロマンシア。\n運命の相手への深い愛憎の情を、生前に使用した魔銀の槍として形成させた宝具。\n対象への愛が深くなればなるほど槍は重く大きく変化する。愛するシグルドに対しては特に絶大な効果を現す。\n(彼に縁深いジークフリートにもよく効く)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 301200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊となった現在でも、シグルドのことを深く愛している。\nそれでも、万が一にも目の前に彼が召喚されたならば自動的に槍を向けるだろう。\n英霊として形作られた彼女自身が「シグルドを殺すモノ」として宝具と共に定義付けられてしまっているためだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301201], "svtId": 301200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シグルドと源を同じくする「竜殺し」の英雄ジークフリートについては「シグルドとは別のひと」と認識しているものの、何処となく彼に近しいものを感じるらしく、熱っぽく見つめてはふたりきりになろうとする。(そして殺そうとする)\nそしてそれは、時にマスターに対しても…", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 301300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト・アルスター伝説の戦士にして女王。\n異境・魔境「影の国」の女王にして門番であり、槍術とルーン魔術の天才である。数多の亡霊に溢れる「影の国」の門を閉ざし、支配せしめるに足る絶大な力を有している。\n後にアルスターの英雄となる若きクー・フーリンの師となって彼を導き、技の悉くを授け、愛用の魔槍さえ与えたという。彼の息子コンラをも教え導いた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 301300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:ケルト神話\n地域:アイルランド\n属性:中立・善   性別:女性\n槍の一撃極まれば、神さえ殺してみせようか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 301300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔境の智慧:A+\n人を超え、神を殺し、世界の外側に身を置くが故に得た深淵の知恵。英雄が独自に所有するものを除いたほぼ全てのスキルを、B~Aランクの習熟度で発揮可能。\nまた、彼女が真に英雄と認めた相手にのみ、スキルを授けることもできる。\n戦闘時によく彼女が使用するスキルは「千里眼」による戦闘状況の予知。アルスター伝説でも、彼女はよくこの予知によって未来を予言した。愛弟子たるクー・フーリンの最期さえをも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 301300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『貫き穿つ死翔の槍』\nランク:B 種別:対人宝具\nゲイ・ボルク・オルタナティブ。\n形は似ているが、実はクー・フーリンの持っている槍とは別物。一段階古い、ゲイ・ボルクよりも前に使っていた同型の得物。それが、一本だけではなく二本ある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 301300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誇り高く、何者にも傅かない。\n生まれながらの支配階級。\n王者の気質を有しており、民に幸福を与える女王として君臨することを自明とする。才能に溢れ、凡人とは違う事を自分が一番よく理解している。\nその在り方と瞳の赤色は、二十世紀の東京に存在したとある人物に近いという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 301300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自己を把握しているのと同じく、他者の素質と気質を見抜く(特に凡人かそうでないか)確かな目を有している。つまりクー・フーリンは、彼女が導くに値する天才性を有した希有な人物であったと言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301301], "svtId": 301300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長き年月の果てに半ば神霊と化したスカサハは、人のように死ぬことはできない。美しい死も。醜い死もない。ただ、世界と、その外側が消えゆくその時まで、在り続けなければならない。\n聖杯なるものが真に万能ならば、自分を殺してみせる何者かを寄越すがいい。\nそして願わくば、その者が、\nかつてこの手で授けた槍を持つ者であれば──", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 301400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌 とにもかくにも 外れあらまし―――\n音に聞こえし宝蔵院十文字槍。\n宝蔵院胤舜は宝蔵院流槍術二代目であり、\nその技、神仏に達すると謳われた男である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 301400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:177cm・79kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸   性別:男性\n「酒は不要。薙ぎが濁る。肉は不要。突きが鈍る」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 301400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝蔵院胤舜、俗名満田源之助。宝蔵院の継承者として、宝蔵院流槍術の開祖胤栄に槍術や僧としての教えを受ける。\n当時、既に胤栄によって宝蔵院の槍術は世間に知れ渡っていた。\nこれまでのただ突きを行うだけだった素槍を改良して、突きに加えて斬り、払い、打ちを可能にした画期的な十文字槍を産み出したのが、この胤栄だったからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 301400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "しかし、胤栄は槍を捨てた。\n「仏に仕える者が槍術を学ぶは、本意ではない」\n「仏に仕えるならば、槍を捨てるべきである」\n後継者である胤舜にもそう申し送り、彼は八十七歳で入寂した。\n\nだが、胤舜は槍術を諦めなどしなかった。\n宝蔵院たる者、仏の道と槍の道双方を歩むべし―――と、胤栄の死後になって宝蔵院流槍術を復興させた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 301400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○武の求道:B\n地位も名誉も富も女も無視して、ただ一心に武を磨いた者たちに付与されるスキルの一つ。\n宝蔵院胤舜は十文字槍を持つ限り、戦闘能力が向上し、精神攻撃に対する耐性をある程度獲得する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 301400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『朧裏月十一式』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:1人\nおぼろうらづきじゅういちしき。\n宝蔵院胤舜が極めた十文字槍の武芸が昇華した宝具。先代である胤栄が定めた表十五本の技に対し、胤舜が定めた裏十一本の技を指す。\n「その槍神仏に達す」とまで謳われた胤舜が編み出した技の型であり、あらゆる敵、技への対応を可能にする。\nまた、この宝具は初見の相手あるいはどれほど武器が奇妙なものであったとしても、初見ゆえの不利を解消することが可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301401], "svtId": 301400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "自己との戦い(比喩でなく)クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "胤舜は人を殺したい訳ではなく。\n戦いたいと思ったことすらない。\n仏僧である胤舜にとっては、地位や名誉といったものにも惹かれるものはなかった。\n胤舜が槍術において考えていたのは、ただ「技」を突き詰めることだけ。\n獣を超える人がいる。\n鬼を超える人がいる。\n人を超える人がいる。\nであれば、人を超えた人に立ち向かうためには「技」しかない。どれほど小さな石ころでも、積み重ねていけば、いつかは城壁に達することもできるだろう。\nそれが「人間」としての歩の進め方である、と胤舜は思うのだ。\n……胤舜が具体的に誰かと戦った、という記録は残されていない。\nただその技だけが「神仏に達す」と称えられている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 301600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘクトールはトロイア戦争において、トロイア側最高の英雄である。\n圧倒的な兵差を物ともせず、あらゆる方法で籠城を続けた。アキレウスがいなければ、もしかすると戦争はトロイア側の勝利に終わっていたのでは、とすら見なされている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 301600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・82kg\n出典:トロイア戦争\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・中庸  性別:男性\n全てにおいて秀でている、優秀な将軍。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 301600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘクトールは兜輝くヘクトール、と謳われたトロイア側の英雄。圧倒的な兵力を誇るアカイアを相手取るために、老いた父王に代わって軍を纏めあげた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 301600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トロイア軍最強の戦士にして軍団長、果ては政治家で\nすらあったヘクトールは神の推測すら容易に裏切り、\n一時期はアカイア軍を撤退寸前にまで追い込んだ。\n扱う宝具は『不毀の極槍(ドゥリンダナ)』。ヘクトールは剣の柄を伸ばし、槍として投擲する戦術を好んだ。その槍は世界のあらゆる物を貫くと讃えられた。後に槍としての機能は失われ、絶世剣デュランダルとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 301600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、英雄アキレウスによって戦況は徐々に覆されていく。\nヘクトールは挑発を繰り返しながら、時に逃げ、時に戦いを繰り返して持ち堪えていたものの、槍の力で不死性を捨て去ったアキレウスから一騎討ちを呼び掛けられ、応じてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 301600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不死性を失ってなお最強だったアキレウスに敗れ去ったことで、トロイア側は加速度的に崩壊していく。彼がいれば、トロイの木馬などに惑わされることもなく、勝利していたかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301601], "svtId": 301600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自分のことを「オジサン」と呼び、終始気楽なノリで物事に接する。真剣味が足りないと誤解されがちだが、彼はいつだって本気である。ただ、その本気という感情を極力表に出すことを避けているだけだ。何しろ政治家でもあったので。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 301700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランサーとして召喚された、肉体が全盛期の李書文。\n近代の生まれでありながら、\n数々の伝説を刻んだ中国の伝説的武術家。\n八極拳の使い手としてももちろん名高いが、槍技の\n精妙さは「神槍」として讃えられたほどの腕前。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 301700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・60kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:中立・悪   性別:男性\nランサーとして召喚されても基本性能は特に変わりない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 301700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○中国武術(六合大槍):A+++\n中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 \n修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、\nAでようやく“修得した”と言えるレベル。 \n+++ともなれば達人の中の達人。\nランサーとして召喚されているが、槍術含めて八極拳を極めている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 301700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清朝末期、滄州に生まれた李書文は八極拳を習い始めるとたちまち頭角を表し、拳法史史上でも最強と謳われるまで上り詰めた。\n\n千の技を学ぶより一の技を徹底的に磨き上げることで、文字通りの一撃必殺を体現した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 301700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神槍无二打』\nランク:なし 種別:対人宝具\nレンジ:2~5 最大捕捉:1人\nしんそうにのうちいらず。\n『燕返し』または『无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。\n効果はアサシン召喚時の『无二打』と同じだが、槍を持つ分レンジが幅広い。精密動作性も素手とさして変わらないと推測される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 301700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "李書文に該当するクラスはランサー、バーサーカー、そしてアサシン。\nそして、李書文はまた「老人」として召喚される事例も存在する。\n肉体の全盛期は当然、青年時代を基準とするが、彼の武術が全盛期を迎えたのは老境に差し掛かった頃だから、と推測されている。青年時の李書文がアサシンとして召喚されることもあれば、老人の李書文がランサーとして召喚される例もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301701], "svtId": 301700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的に強いサーヴァント相手なら誰とでも\n戦いたがるが、彼が誰より戦いたいと\n願っているのは――老人の李書文である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 301900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説に語られる円卓の騎士王アーサーそのひと。\nその実態は、可憐にして、しかし伝説通りの\n清廉と高潔を兼ね備えた少女騎士。\n聖剣使いとして知られるが、所有する聖槍も実に\n強力であり、ランサーとしても現界し得る。\n──そして、聖杯の呪いに侵された可能性としての現界もこうして有り得る。非情さに徹しきった騎士王の槍持つ側面である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 301900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・57kg?\n出典:アーサー王伝説\n地域:欧州\n属性:秩序・善   性別:女性\nランサー時の体重ないし体型には諸説が存在する。\nまた、ランサー時には、必ず馬に騎乗する。オルタナティブ時の乗騎は「ラムレイ」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 301900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『最果てにて輝ける槍』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nロンゴミニアド。聖槍。別名ロン。その真実の姿は、世界の表裏を繋ぎとめるモノであるという。\n真名解放の際にはランクと種別が変化する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 301900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖槍は本来、世界の表層を縫い止める「光の柱」であり、万一これが解かれれば現在の物理法則によって成り立つ世界は剥がれ堕ち、過去のものとなった多くの幻想法則が現れるという。\n神代と幻想の最後に立った「王」であるが故、\n彼女はこの絶大な力を秘めた聖槍を所有する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 301900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名解放によって、聖槍は最果てにて輝く光の\n力の一端を放つことになる。\n真名解放を行うためには合計十三の拘束のうち\n半数までを解除する必要がある。この性質は\n「世界を救う星の聖剣」と同等のモノとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 301900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異説によれば、ランサーとして現界した際、\n騎士王は生前と「一部」異なる姿になるという。\n聖剣と鞘ならず聖槍を所有しているが故に不老の\n肉体の「一部」が成長しているとも、槍の魔力が\n肉体の「一部」を成長させているとも――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91301901], "svtId": 301900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖剣を聖なる槍へと持ち替えようとも、騎士王の在り方は変わらない。選定の剣を得て王となり、襲い来る外敵や魔物、時には竜にさえ抗って故国のために戦い続けた騎士王そのひとである。\nオルタとしての現界であろうとも、人類史修正にあたっては、大いにマスターの力となるであろう事は間違いない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 302000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテンを統べた伝説の騎士王、アーサー王。\n王として台頭した後、聖剣ではなく聖槍を主武装としたアーサー王のイフ。\n聖剣による成長停止はなくなり、王に相応しい肉体年齢まで成長している。聖槍を使っていたので神霊よりの存在になっているが、それも十年ほどの使用期間だったので精神構造・霊子構造はそこまで大きく変化していない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 302000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・57kg?\n出典:アーサー王伝説\n地域:欧州\n属性:秩序・善   性別:女性\nランサー時の体重ないし体型には諸説が存在する。\nまた、ランサー時には、必ず馬に騎乗する。今回の乗騎は「ドゥン・スタリオン」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 302000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "通常のアルトリアとは「別の可能性」の英霊。\n人のカタチをしてはいるが、もはや人の英霊とは言えない。聖槍に秘められた性質によって、神霊、強いて言えば女神に近しい存在へと変化・変質している。\n聖剣のアルトリアより合理的、かつ冷静になってはいるが、人間性は失われていない。\nむしろ大人になった分その選択には余裕があり、王としては理想的な在り方になっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 302000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この彼女はカムランの丘にて自ら聖槍を返還し、大地に還った天の英霊である。\nしかし彼女と同じ姿をしたサーヴァント「獅子王」は、死する運命の時に死ぬ事ができず、結果、聖槍を持ったまま彷徨う亡霊となってしまった。\n聖槍を持ち続けた「獅子王」は完全に神霊化していた為、この彼女とは内面が異なる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 302000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『最果てにて輝ける槍』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nロンゴミニアド。\n聖槍。星を繋ぎ止める嵐の錨。\n真実の姿は、世界の表皮を繋ぎとめる塔であるという。真名解放時にはランクと種別が変化する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十三の拘束によってその本来の力を制限されてなお、星の輝きをたたえて輝く、最果ての柱───\n聖槍ロンゴミニアドは、世界の表層を繋ぎとめる「光の柱」を本体とする。「世界を救う星の聖剣」と同等のプロセスを有する十三拘束の存在によって、かろうじて宝具としての体を成している状態。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91302001], "svtId": 302000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントとしてカルデアに召喚された彼女は、世界の美しさを知っている。最果てにあらずとも輝く世界を取り戻すために、マスターと共に戦い、持てる力の全てを振るうに違いない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 302400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏と言えば浜辺。\n浜辺と言えばパラソル。\nパラソルと言えば頼れるあなたの巫女狐。\n是、まさに葦原の国の常識なり……ッッ!\n太陽はばくはつだ。\n濡れたTシャツと浮き輪を武器に\nランサー・タマモちゃん、南国にサンシャイーーン!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 302400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:日本神話。三大化生の一角\n地域:日本\n属性:中立・夏   性別:女性\n「はい? 美女かつ水着で何か問題でも?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 302400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "説明しよう。\n玉藻の前は良妻願望マシマシな巫女呪術師だった。\n平安時代末期、鳥羽上皇に仕えた絶世の美女であり、\n白面金毛九尾の狐が化けた姿とも言われており、\n英霊の座においては天照大御神の分御霊とも言われている。\nそれだけの経歴を持ちながら、南国でヴァカンスを満喫する人生があってもいい……そう思うタマモちゃんであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 302400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『常夏日光・日除傘寵愛一神』\nランク:C 種別:対人宝具\nとこなつにっこう・ひよけがさちょうあいいっしん。\n「日除け」は「魔除け」とかけたもの。マスターにつく悪い虫を退治する、という願いが込められている。\nある世界では「一夫多妻去勢拳」とも。\n無論、男性特攻。\n詳しい話は(おそらく)ロビンフッドが詳しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 302400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着姿でも、やっぱりいつもの玉藻の前。\nただし今回はヴァカンス、という事で魔力を全部使い切って夏のケモノと化している。\n身体能力が異様に高いのもそのため。\nみなぎる余裕からか、いつものタマモより優雅、かつハイソ。本人はエレガントなマヌカンのつもりでいるらしい。\nだが真の淑女はウキウキと遊ぶ気満々で浮き輪とか持参しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ビーチフラワー:EX\nまさに向日葵の化身と申しますか。\n夏の女神、ここに降臨!\n「いえいえ、実際神ですよワタクシ?」\n夏のタマモは女としての美しさをアピールするものの、隙あらばLOVEトラップ、という態度ではない。\n夏・浜辺・ビーチパラソルとくれば、それは優雅さをアピールするチャンス。夏の浜辺で普段以上にチャームしておいて、日常に帰った時にはもうメロメロという作戦である。\n「それもう淑女ではなくハンターなのでは?」\n「うむ、その通りだご主人。\n あやつはオリジナルでありながらタマモナインに片足 を突っ込んだ玉藻の前……海のハンター、人呼んでタ マモシャークなのだな」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○女神変生:B\n変化スキルの最高位。\n女神に変生(へんしょう)する。\nものすごいバフ祭り。ただし、その後スタン。\nとある電脳空間ではこのスキルを獲得した聖女がいたらしい。\nところでタマモの神性がさりげなくA++になっているが、それは夏の太陽補正で天照としての側面が漏れているからなんだとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 302500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "燃えて、燃えて、燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて――――嗚呼、これこそまさに情熱の恋! わず! らい! ……という訳で、何だか妙なテンションの清姫さんである。ハイそこ、テンションがおかしいのはいつものことだとか言わない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 302500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・41kg\n出典:『清姫伝説』\n地域:日本\n属性:混沌・悪   性別:女性\n夏の恋に生きる女(つまりいつもの通り)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 302500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "此度はランサーとして召喚されたため、薙刀を所持。「もちろん乙女として武芸は一通り嗜んでおります。しかし、わたくしのようにか弱くいたいけで細腕の女では、役立つこともままなりません。ああ口惜しや」とは本人の弁。なお、本人の言う通り薙刀の技量は二流であるが、溢れんばかりの殺気と容赦のなさから、戦場でも無双を誇るのではないかと噂されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 302500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○恋の追跡者:A\nストーキングのパワーアップスキル。夏の暑さが、清姫こときよひーの体内エンジンを加速させる。咆吼する臓腑、加速する肺、吐息はニトロの匂いが漂い、相手が如何なる場所に存在しようとも超高々速追跡を開始する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 302500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……まあ、つまりはいつも通りの清姫であるが、夏くらいは血迷って彼女の水着を褒めてみてはどうだろう。きっと一夏などあっという間に過ぎ去るだろう……感極まった清姫の手で、どこかに閉じ込められてしまうという意味合いで。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『道成寺鐘百八式火竜薙』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\nどうじょうじかねひゃくはちしきかりゅうなぎ。\n鐘に相手を閉じ込め、薙刀を突き刺して\n危機一髪的に吹き飛ばす。夏も盛りだというのに、暑苦しさという点ではトップクラス。そのため、彼女と同行することになったサーヴァントたちからは、夏の間は極めて評判が悪い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……何だかんだで、清姫は古い日本で生まれたということもあり、水着に対しては極めて強い抵抗感……要するに、滅茶苦茶恥ずかしいらしい。\nそれでもマスターが喜ぶためとけなげに我慢しているので、彼女の緊張を解くためにも、水着が似合っていることは是非褒めてあげよう。\nその際に生じるアクシデントに関して、当方は一切関知しないからそのつもりで。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 302600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジル・ド・レェが聖杯に願うことにより、ジャンヌ・オルタが誕生し、ジャンヌ・オルタがキング・ギルガメッシュの胡散臭い薬を飲むことによりジャンヌ・ダルク・オルタ・リリィが誕生、彼女がサンタを目指すことによりジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィとなった。\n\nまさに、二代目はオルタちゃん!\n\n……そろそろ誰かが止めなければならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 302600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:141cm・39kg\n出典:史実(史実……?)\n地域:サンタランド(自称)\n属性:混沌・善   性別:女性\n大人になった私とは、訳が違います! えへん!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 302600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルクは言わずとしれた悲劇の聖女で\nあるが、その活躍年数はわずか二年と極めて短い。\nジャンヌ・オルタは本来存在しない、\nジャンヌ・ダルクの黒化した姿だが、\nジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィはその存在\nしない少女の、幼い頃の姿であり、いかなる\n時間軸にも彼女の如き存在があった記録はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 302600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格はどちらかといえば本来のジャンヌに似る。\n即ち生真面目、融通が利かない、たまに無茶をする、いざとなれば非合法的手段に訴えるしいざとではなくとも効率が良ければ非合法的手段も吝かではない、等々。\n\n本来のジャンヌと異なる点は、パニックになると\n慌てふためいた挙げ句泣き出し始め、周囲を\n混沌に陥れることだろうか。\n本人としては大人になったジャンヌ・オルタは\nそのやさぐれっぷりが見ていて恥ずかしいらしい。\n\n「未だに自分がサーヴァントになった事が恥ずかしいみたいでマスターにどう対応していいのか分からないみたいですよ、まったくしょうがないんだから!」\n\nとはジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィの弁。\nかくいう本人も、マスターに甘えたいのに\nどうやって甘えればいいのか分からないあたり、\nやはりジャンヌ・オルタの成長前という事だろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 302600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖者の贈り物:C\nサンタクロースになりきる事で取得したスキル。\nプレゼントを贈り、心を潤す。\n未熟ではあるが、何事にも真面目に\n取り組む姿勢がサンタ的に評価されたのか、\nランクは初心者サンタにしてはなかなかのもの。\n\n○自己変革:A\n本来、全盛期で召喚されるサーヴァントであるが、\n彼女は例外的に「これから先、成長していく」\n存在として召喚された。\n悪を望めば悪に、善を望めば善に。\n彼女の未来は明るくはないかもしれない、\nそれでも望めば聖者の灯火は与えられるのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『優雅に歌え、かの聖誕を』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:10人\nラ・グラスフィーユ・ノエル。\n吼え立てよ、我が憤怒と対を為し、\nジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィがノリノリに\nなったときに発動する聖歌宝具。\n悪い子にはお説教(ダメージ)を、\n良い子には贈り物(バフ)を。\n雪の如く降り積もる贈り物は、\nクリスマスを待つ子供たちに大受けだとか何とか。\n\nなお、歌う必要は特にない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94009107, 94018307], "svtId": 302600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "二代目はオルタちゃんをクリアすると開放", "comment": "ジャンヌ・ダルクには天啓による使命感が、\nジャンヌ・オルタには絶望による復讐心があった\nが、ジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィには\nどちらも存在しない。人理が不安定なために、\nかろうじてその存在を許されていた少女だが、\nそれでも本来はクリスマスを乗り越えることも\nできなかっただろう。\n聖夜の奇跡とでも呼ぶべき存在。\n\n少女は己の有用性を証明するために\nサンタクロースに挑んだが、\n本当はその必要こそなかった。\n彼女はプレゼントを待つだけで良かった。\n傍にいる誰かが、\n必ず贈り物を届けてくれたのだから。\n\n……でも、生まれついて欲がない彼女には\n贈り物が分からず、自分がプレゼントを貰える\nことすらも分かっていなかった。\n厳しく、荒々しく、壮大な海。大人になった\nジャンヌの記憶からは、とうに消え去った\nささやかな願い事。\nそれは、思っていたものとは違う光景だったの\nかもしれない。\nだけど、確かに願いは叶ったのだ。\n願いが叶えられることが、この世界には\n存在すると―――そう理解した瞬間、\n彼女の物語は始まるのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 302700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の三女。\n男の憧れの具現、完成した「偶像(アイドル)」\nとして生まれ落ちた女神の一柱。\n何らかの要因により、反英雄メドゥーサが\n女神としての姉二柱に近しい姿となって現界した\nサーヴァント。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 302700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・30kg?\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:中立・善   性別:女性\n「姉様たちと一緒です」体重は自己申告による。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 302700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "外観は姉二柱に似た可憐な少女であり、\n性格もライダー時のそれから変化している。\nしかし『誰かの手を借りねば生きられない\n永遠の少女』である姉たちとは違い、\n既に戦う力、数多の命を奪い得る\n魔の萌芽が幾らか備わっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 302700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『女神の抱擁』\nランク:B 種別:対人宝具\nカレス・オブ・ザ・メドゥーサ。\n従来のメドゥーサ(ライダー)がスキルとして\n所有している能力、すなわち現在の状態の\nメドゥーサが『未来』に取得するモノを\n宝具として得ている。\n手にした不死殺しの刃を見舞ったあと、\n視界に捉えた相手を瞬時に石化させる、\n最高レベルの魔眼「キュベレイ」による効果。\nこれを軸として、彼女は猛攻撃を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 302700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魅惑の美声:B\n姉たちが所有するものと同一の固有スキル。\n男性に対しては魅了の魔術的効果として働くが、\n対魔力スキルで回避可能。\n対魔力がなくとも抵抗する意思を持っていれば\n軽減は可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○怪力:C\n一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。\n…魔の性質が薄いためにランクは低い。\n\n○彼方への想い:A\nいつの日にか在ったかもしれない彼方───\n愛しき日々への想いが、彼女の戦いを最後まで支えてくれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "svtId": 302700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "本来であれば召喚されるはずのない、\n神霊系サーヴァントの一柱。\n人類史終焉の危機にあたって顕現したが……\nカルデアに召喚されてしまった以上、\n彼女としては会いたい相手が最低でも\n二人はいるだろう。\n初めはなかなか近付けず、遠巻きに見つめては\n涙をこぼすくらいしか出来ないだろうが、\nじっくり見守ってあげよう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 302800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米に伝わる古き神霊の一柱。\nジャガーとはすなわち「戦い」と「死」を象徴し、\n各時代の中南米文明で永く崇められる存在であり、\n過去にはたびたび地上に姿を見せたという。\n先古典期のオルメカ文明ではジャガー神、\n人間とジャガーの混血……\n『ジャガー人間(ジャガーマン/ウェアジャガー)』像などの形で祀られた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 302800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165㎝・??kg\n出典:中南米各時代の神話\n地域:中南米\n属性:混沌・中庸  性別:女性\n属性は憑依先の人間ではなくジャガーマンのもの。\n性別は憑依先の人間のもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 302800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米神話においてはナワルと呼ばれる霊的存在、\n影、超自然的な守護霊の存在がしばしば語られる。\nアステカ文明で崇められる主神の一柱\nテスカトリポカもナワルを有しており、これは\n恐るべきジャガーのナワルであるという。\n\n本作のジャガーマンは古き神霊としての性質を\n有しながら、自らの系譜を引くテスカトリポカの\nナワルとしての側面が習合している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 302800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疑似サーヴァント。\nジャガーのナワルが特定の人間を依り代とする\nことで分霊としての現界を果たしている。\n古来、ジャガーのナワルを得た人間は超自然的な\n力を有するという。\n現代でもナワル譚は語られている。\n\nなお、依り代の選考基準は聖杯に縁ある人間の\n中で最も野性の力、そして野性の宿命を帯びた\n者が選ばれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 302800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ジャガー・パンチ:A\n正式スキル名:ジャガーの加護\nジャガーパンチは破壊力。\nジャガーの神霊によって与えられた加護。\n恐れや痛みを感じることがない。\n勇猛スキル、直感スキルの効果を含む複合スキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ジャガー・キック:B\n正式スキル名:怪力\nジャガーキックも破壊力。\nとにかく自分だけはなんとしても生き残る。\nそんな強い意志、そしてウィルを感じるスキル。\n\n○ジャガー・アイ:A+\n正式スキル名:暗き密林の顎\nジャガーアイならビーム力。 \n「森」のフィールドにいる場合、\n各種判定にプラス効果が加わる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なぜ現界を試みたのかは不明。\nケツァル・コアトルにつられてやってきた、\n遊び気分でやってきた、\nテスカトリポカが出てくるところを抜け駆けして\nやってきた、等々、興味はつきない。\n\n神霊系サーヴァントの中では下級に属する為、\nコストがかからないのがセールスポイント。\nどう見ても憑依体の人格がメインになっているが、\nそこを指摘してはいけない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 302900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "前回、南の島にて著しい風紀の乱れがあったと聞き及んだ頼光。\n今年のイベントもそのような事態になってはならない、と自ら牛頭天王に祈りを捧げて強制クラスチェンジ。本来のクラスであるセイバーの時ほどではないまでも、母性パワーは控えめな、都を守護する性質が強化されたランサー源頼光へと変生を果たした。\n\n「頼光サンは本職のセイバーになるとすっげえ真面目になるンだよ。超・風紀委員長だ」\n「ランサーだとそうだな、影の風紀委員長ってとこか。つまりまぁ───」\n\nつまりスケバンだ。\n母性パワーは控えめとなり、\n都を守る凛々しい武士として頼光は夏を斬る!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 302900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・??kg\n出典:史実、『御伽草子』『丑御前の御本地』など\n地域:日本\n属性:秩序・善  性別:女性\nなんと今回は精神汚染スキルを有していないらしい(自己申告)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 302900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風紀を取り締まるため、\n影の風紀委員長と化した頼光。\n口癖は「禁制禁制、御禁制です!」\nイシュタルが開催するレースの行方には興味はなく、サマーイベントを機に羽目を外しすぎそうな参加者を監視しようと考えている。\n\n霊基第三再臨を果たせばテンションが上がりきってセーラー服を脱ぎ捨ててしまい、結果として自分が一番風紀を乱してしまうという事態を引き起こすのだが……本人にはまったく自覚がない。いや、あるのか……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 302900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:C\n理性と引き替えに身体能力を強化するスキル。\nその精神はランサークラスとなってもある程度まで破綻しているものの、バーサーカー時に比べると大きな違いがある。\n道徳心、である。\nランサー源頼光は道徳心を以て、夏休みの風紀の乱れを監視する。\nしかし自分自身の恰好には割と無頓着なあたり、やはり破綻の気配は拭い去れない……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 302900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○影の風紀委員長:A\n無窮の武練が変化したスキル。\nセーラー服を失うなど、たとえ如何なる状況であっても風紀の乱れを見逃すことがない。\n\n○錬鉄手車:C\nセーラー服といえばこれ、という金時の思い込みが頼光へと伝染してしまった。\n武芸百般を体現する頼光は錬鉄ヨーヨーを使いこなし、カルデアの風紀を乱さんとするあらゆる夏の誘惑を打ち払う。\n\n○サマー・カタストロフ:EX\n脱がなくてもすごいが───脱いだらもっとすごい。\n海辺でどれだけ人の目を集めてしまうかを示す、サマー・クライシスと似て非なるスキル。ビーチフラワーと異なり、恋い焦がれの領分を逸脱した視線まで集中する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『釈提桓因・金剛杵』\nランク:A+ 種別:対人宝具/対軍宝具\nしゃくだいかんいん・こんごうしょ。\n牛頭天王こと東方神たる帝釈天(インドラ)の金剛杵、すなわちは聖仙骨より造られし神々の最終兵器ヴァジュラが空より降り来たり、あらゆる敵を撃滅する───\nこの宝具を以て、今回の頼光のクラスはランサーとして定められるに至った。\n形態は、密教において万有の本体である一真如を示すという独鈷杵のそれである。\n\nアルジュナ「その宝具は父の……」\nラーマ「その宝具は……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 302900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターには「夏だからといって開放的な気分に浸りすぎてはいけません、よろしいですね?」とあくまで委員長ムーブで接してくる。\nでもその委員長、み、見えてますよ……\nその……そのスカートのスリットというにはあまりに大胆な……\n何よりセーラー服の下、そのすごい水着は……\n\n「? どうされました、マスター?」\n\nやっぱり無自覚だ!?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド神話における最高神シヴァの伴侶……\nではあるが、戦闘には縁の無い心優しい女神。\n神霊ではあるが、今回は波長の合う依代の少女の体を借りて現界した。\n\n貞淑、穏やか、家事全般なんでもござれの\nまさに理想的なおさな妻系ヒロインだが、\n果たしてその正体は―――?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・46kg\n出典:インド神話\n地域:インド\n属性:秩序・善   性別:女性\nしいていうなら光の後輩。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パールヴァティーはインド神話における\n破壊と創造の神シヴァの妻である。\nパールヴァティーには神としての権威が\n存在せず、あくまでシヴァの妻である\n女神として扱われることが多い。\nしかし、シヴァの妻には「戦神」として語られるものもいる。ドゥルガーやカーリーである。\nこれらの女神とパールヴァティーは別の霊基だが神核は同じものとされる。\n\nライダークラスとしても現界可能で、その場合はシヴァから聖牛ナンディンを借り受けることになる。本来は豊穣などを司る牛のため、神獣にあるまじき攻撃力の低さを誇る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『恋見てせざるは愛無きなり』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nレンジ:5~10 最大捕捉:30人\nトリシューラ・シャクティ。\nパールヴァティーがシヴァより借り受けた三叉戟、トリシューラの限定解放。\nシヴァが彼女に与える武器によって、パールヴァティーのクラスが決定される。トリシューラにより、パールヴァティーはランサーとしてのクラス資格を得ている。\n無論、シヴァほどにこの武器の真価を発揮することはできないが、かえってそれがサーヴァントとしての枠組みを守る助けになっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カーマの灰:EX\nパールヴァティーは穏やかな、戦いにおいては弱い女神である。\nしかし、だからといってその心まで弱い訳ではない。\n愛する者を想う心はどの神より強く、また、底が深い。\n彼女は愛する者の為ならばたとえ自らの体が壊れようとその神性を燃やし、戦いの力とする。\nわずか一瞬の炎ではあるが、それはシヴァの妻の一柱・破壊の女神カーリーに匹敵するほどのものだ。\n\n特筆すべきはシヴァからの気持ちは関係ない、という事。\nパールヴァティーは愛する者に無視されようが、その者の為に愛情を育める特性を持っている。\nその愛は一途ではあるが、ちょっと……いや、神話級に重い。\n\n\n○女神の恩恵:A+\n女神(善)からの贈り物。\n従者が餓えに耐えかねたとき、自身の首を刎ねて血を与えたエピソードより。\n\n○女神の神核:B\n生まれながらに完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。\n疑似サーヴァントであるためランクはB止まりとなる。でもそんなことどうでもいい。\n体型が! 変化! しない!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "依代になった少女の性質、\nその光の部分を受け入れた女神。\n\n和やかで包容力のある性格。自己主張をせず、\n貞淑で、マスターを横から支える才女。\n……と、理想的なヒロイン力かつスペックは高いのだが、派手好きではなく堅実・地道な道を選ぶため、どことなく鈍くさい。\n\nまた温和な性格ではあるが、だからといって気弱ではなく、芯がとても強い。\nどんな責め苦を受けても心の折れない、ある意味、意地と根性の塊でもある。\nそのため、本気で怒らせるととても怖い。このパールヴァティ-、受けた恨みは自分の気が済むまでは決して忘れないのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『依代の少女』の善性だけで構成された\n疑似サーヴァント。\nしかし、光とはいえ『悪性』がない訳ではない。正義の中にも濁りがあるように、『依代の少女』が持つヤンデレ感……扱いを間違えると危険物になる、という点はわずかながら残っている。\nとはいえ、ちょっと怒るだけで悪に落ちる事は絶対にない。悩みながらも秩序を外れないからこその『光の属性』なのだから。\n\nパールヴァティーが『自分に非がない』神格なので、引っ込み思案さ、人見知りはなくなり、社交性があがっている。\nちょっとした事で怒ったり拗ねたりするが、\n誤解であれスレ違いであれきちんと物事を考え、自分から相手を許し、謝る麗人。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天界きっての精鋭武将、中壇元帥・哪吒太子。\n下界において凄惨な死を迎えたのちに蓮の花から復活した。\n九十六洞もの妖魔を討ち封ずるという武勲を誇る、斉天大聖・孫悟空の最大のライバル(と本人は思っている)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・57kg\n出典:『封神演義』『西遊記』など\n地域:中国\n属性:中立・善  性別:女性", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元はヒンドゥー神話のナラクーバラと呼ばれる下級神であったが、仏教の守護神として中国に伝わり、道教に取り入れられて少年神・哪吒太子となった。現在でも中国を中心とした東アジア地域で祀られ親しまれている。\n『封神演義』では主要人物として登場。\n『西遊記』においても天界で暴れる孫悟空の討伐に駆り出されたり、三蔵法師一行の旅を助けるために天帝に度々遣わされた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『地飛爽霊 火尖槍』\nランク:A 種別:対軍宝具\nちひそうれい かせんそう。\n風火輪の超加速で空に駆け上がり、文字通り槍と一体となって突撃降下する灼熱のチャージ攻撃。\n斉天大聖・孫悟空との決戦を想定した哪吒が、\nランサーとして宝貝・火尖槍の威力を最大限に引き出さんとする大技。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そもそも哪吒は人間ではない。\n崑崙山の仙人・太乙真人によって、下界へ下ろされた宝珠を核として生まれ落ちた、人とも仙人ともつかぬ存在である。\n出生時から備わっていたという宝貝(パオペエ)「乾坤圏(けんこんけん)」「混天綾(こんてんりょう)」の他にも、太乙真人はことあるごとに哪吒に宝貝を贈り与えた。「斬妖剣」「砍妖刀」「縛妖索」「降魔杵」「綉毬」「風火輪」そして「火尖槍(かせんそう)」である。\n\n下界で成長した哪吒は、邪悪ではないが、あまりにも傍若無人の暴れん坊だった。川を汚したことを神に咎められれば神を殺し、その上位の神すらも殺めた。やがてそれが咎められ、下界の両親にまで災禍が及ぶとなると、やむなく自害に及んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その後、紆余曲折あったものの哪吒は蓮華の精として蘇る。復活には、太乙真人だけでなく釈迦如来の力添えがあった。\nランサーとして召喚された哪吒は『西遊記』における仏教の守護者としての性格を濃く帯びている。自害に及ぶ直前の、残虐な性質の哪吒として召喚されたならば、おそらくはバーサーカーとなったことだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91303101], "svtId": 303100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……ところで、太乙真人は被造物の性別には甚だ無頓着であった。そもそも哪吒を二次性徴前の童子扱いしていた。\nつまり、復活後の哪吒の身体は、生前とは異なる性別で構成されてしまったわけなのだが、もはや後の祭りである。\n自身の身体の由来と性能には誇りを持つ哪吒ではあったが、こと性別の話題に及ぶと気後れした態度をみせるのはそんなわけである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シュメル神話における冥界の神。\n槍のような檻を自在に操り、ある時は敵を串刺しにし、ある時は魂を閉じ込め、ある時は稲妻を起こす、おそるべき冥界の支配者。\nその誕生から冥界を管理する職務にあり、地上と自由を知る事なく神代と共に消えた女神。\nこの姿はエレシュキガル女神としてのものではなく、彼女に波長の近い人間の魂を依り代にした疑似サーヴァント状態。\n冥界の女神らしく人間を監視するのが役割と語るが、\n「……あんまり大勢で冥界に来られても困るのよね……魂を閉じ込める檻を作るのもタイヘンだし……ちゃんと居心地のいい居場所を提供できるかしら……」\nこのように、面倒見の良さが隠しきれていない。\nまさに冥界の(赤い)天使。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・47kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:混沌・悪   性別:女性\n「私は人間になんて興味はありません。生きてるものって気持ち悪いし。でも、アナタがどうしてもっていうなら、死を前提にお付き合いしてあげてもいいわよ?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メソポタミア神話原典においては\n植物の成長と腐敗を司り、蛇や竜を使役し、\n冥界の使いであるガルラ霊を自在に操った。\n『天の女主人』であるイシュタルと\n『冥界の女主人』であるエレシュキガルはライバル関係にある。\n神話学的に、豊穣の女神であるイシュタル(イナンナ)は人間の生を表すグレートアースマザーであり、人間の死を表すエレシュキガルはテリブルアースマザーとなる。\n\n神話においてイシュタルは冥界に赴き、\nエレシュキガルの手によって殺されている。\nその後にイシュタルは復活を果たすが、なぜイシュタルが冥界に赴いたのか、エレシュキガルはなぜそこまで激怒したのか、理由は一切語られていないが、本作ではこれを表裏一体の関係性によるものとして扱っている。\nイシュタルとエレシュキガル。\nこの二神は同一存在、あるいは、一つの神から二つに分かれた神性ではないのかと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『霊峰踏抱く冥府の鞴』\nランク:A 種別:対山宝具\nレンジ:10~999 最大捕捉:1000人\nれいほうふみだくめいふのふいご。\nクル・キガル・イルカルラ。\nイシュタルの宝具、アンガルタ・キガルシュと同じもの。ただしこちらは大いなる天から大いなる地に向けて放たれるものではなく、地の底から地続きに行われる冥界の女主人の鉄槌である。\n地震、地殻変動によってエビフ山脈を崩壊させるアースインパクト。\n威力ではイシュタルの金星ブラスターに劣るが、この宝具の神髄は『地形を冥界にする』事にある。冥界であれば絶大な権力を持つエレシュキガルは、彼女と共に戦うもの、そのすべてに強力な護りを与える事だろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:D\nDランク以下の魔術を無効化する。\n冥界の陰気にひたされた事で死が日常化してしまい、対魔力が著しく下がってしまった。\n\n○秘められた大王冠:A\nイシュタルから取り上げたとされる宝によって作られた女神の冠。\n天と地、表裏一体の女神としてイシュタルの持つ様々な権能を己のものとするが、その効力は若干、暗い(陰気)ものに変化している。\n\n○魔力放出(檻):A+\nエレシュキガルは勤勉で真面目、そしてやや根暗な女神である。\n彼女は普段から暇さえあれば魔力を槍檻に蓄えており、戦闘の際、それを使用する。\n\n○冥界の護り:EX\n冥界の柱として捧げられ、支配したエレシュキガルの権能。\nその終わりまで冥界を統べた彼女は冥界そのものであり、また、冥界に護られる女王となった。\n味方全体を支援し、また、彼女の宝具の性能を変化させる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "受動的・内向的な性格。\n高い知性と誇りを持つあまり、冥界の主人という役割に殉じてしまい、がんじがらめになってしまった死と腐敗の女神。\n美しいものを妬み、醜いものを笑い、欲しいものは他人の手に渡らないよう殺してしまう。\n……というのがエレシュキガルだったが、依り代の少女との融合によってそういった欲求を「よくないもの」「恥ずかしいもの」と客観的に認識するようになり、凶暴性は深層下に消えている。\nが、直情型なので怒るとこの面が顔を出し、神話どおりの怖ろしく、そして残念な女神となる。\nその行動理念はエレシュキガルのものなので依り代になった少女より冷静、かつ自虐的に見える事も。\n\nイシュタルとほぼ同じ台詞回しではあるが、ところどころで上品なお嬢様口調になる。\nふと素直になったり、パニックになったりした時に「~なのだわ」と語尾が大げさになるが、それは行儀の良い彼女の『素の部分』が出ているため。本来は箱入り娘として育てられるべきイシュタルは、その甘やかしと自由奔放さから活発な女性口調になり、\n冥界で生真面目に職務をこなしてきたエレシュキガルの方が『箱入り(世間知らず)お嬢様』な言葉使いになったのだと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレシュキガルは神話時代から自分が嫌われ者、日陰者であった事に苦しみ、憎んでいた。\n「私だってイシュタルみたいに自由に生きてみたい。私を冥界の主人と受け入れたまま、冥界の主人の地位とは関係なしで見てくれる相手に出会いたい」\nなどと乙女チックな願いさえ持っていた。\n「悪役であるコトは否定はしないけど、悪は悪でも人間の役に立てるのに。どうしてみんな怖がるのだわ!」\nと心の中で拗ねていたところ、メソポタミア世界に訪れた終焉を目の当たりにし、彼女なりの方法で人間を守るために三女神同盟に加盟、ウルクの敵となった。\n\nその後、色々あって深淵に沈んでいたが、これまた色々あって“今の自分”を肯定し、人理修復の為にカルデアに協力する道を選んだ。\n\nその手に持つ槍は発熱神殿メスラムタエア。\nこの霊基の時だけに許された、地の底を温める光である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鎧に身を包んだ戦乙女。\n大神の娘たち。\n北欧神話における最高存在である大神オーディンによって、数多くが製造された。\n\n数多の戦場の空を舞い、戦死した勇者の中でも資格あるものを選定し、大神の宮殿たる輝ける黄金のヴァルハラへとその魂を連れて行く。\n北欧神代の終末───\n神々の黄昏にて、巨人たちを屠る大神の軍の列へと加えるために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・46kg\n出典:北欧神話\n地域:欧州\n属性:秩序・善   性別:女性\n盾は神鉄製。オーディンから賜ったものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大神オーディンの娘として存在する、ワルキューレたちの個体にして総体。\n神霊に近い存在(半神)であるため、高ランクの神性スキルを有している。\n\n神々の黄昏、ラグナロクのために大神オーディンによって造り出された数多き存在こそがワルキューレであり、ある種の自動機械として機能し作動する。\n天馬を駆って戦場の空を舞い、死した勇者たちの中からヴァルハラへと連れて行くべき魂を選定してみせる。しかし、英雄シグルドと出逢った長姉ブリュンヒルデが強烈な感情と個性を得て零落した瞬間を転換点として、徐々に個体数を減らしていった。\n\n神々と巨人の最終戦争であるラグナロクの開始時点では、既に「当初の半数」にまで落ち込んでいたのではないか、とするレポートが1980年代中頃の時計塔呪詛科のロードへと提出され、一時的なものではあるが魔術の世界にて話題となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本作で現界するワルキューレは、サーヴァントとしては特殊な存在である。\n具体的には、きわめて異例な霊基を有している。\n\nマスターとの同調率の上昇に伴って魔力が増大することはあっても、他サーヴァントのように「霊基再臨して強力な形態に変化する」ということがない。ワルキューレはそれぞれの個体ごとに力の上限があるためだ。\nカルデア式召喚のシステムに従ってワルキューレに霊基再臨を行わせた場合、高確率でワルキューレは姿を消し、「再定義された魔力容量に相応しい別個体のワルキューレ」が代替召喚される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ワルキューレ・スルーズ\nワルキューレ・ヒルド\nワルキューレ・オルトリンデ\n\nカルデア式召喚および霊基再臨に伴う代替召喚で確認される個体は、上記の3騎。マスターとの縁が結ばれた(或いは未来にて結ばれるであろう)個体と予想される。\n魔力の多寡はあれども存在の本質はほぼ同等であるため、彼女たちはいずれも真名「ワルキューレ」として現界する。正確にはスルーズ、ヒルド、オルトリンデといった個体名を有しているはずだが、彼女たちは「それぞれ別個体である」という扱いを断固として拒絶する。\n\n「ワルキューレに、本質的な差異はありません」\n「そうだよ、あたしたちはみんな根っこでは一つのようなものだもの」\n「はい。ブリュンヒルデお姉さまがおかしいのです……」\n彼女(たち)はこのように語る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『偽・大神宣言』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:5~40 最大捕捉:20人\n\nグングニル。\n大神オーディンから授かった武具。\n大神宣言(グングニル)の劣化複製版。\n真名解放して投擲すれば必中機能が発動する。\nFGOでは基本的に真名解放は行われず、通常武器として使用される。\n\n\n『終末幻想・少女降臨』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:0~40 最大捕捉:100人\n\nラグナロク・リーヴスラシル。\n完全に同期した自分たち───\n複数のワルキューレたちが一堂に集い、ヴァルハラへと至る勇者の魂を導くための機能のすべてをより合わせ、手にした宝具『偽・大神宣言』を一斉に投げ付ける。\n対象に槍の投擲ダメージを与えると同時に、効果範囲に一種の結界を展開。あらゆる清浄な魂を慈しみ、同時に、正しき生命ならざる存在を否定する。\nサーヴァントや使い魔といった存在や、術式、幻想種、吸血種、等々の魔術や魔力に類する存在を退散させる空間を作り出すのである(抵抗判定に失敗した個体を退散させる)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000218], "svtId": 303300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.2クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "なぜ、彼女たちワルキューレは特殊な霊基を伴って召喚されたのか。\nそれは恐らく、北欧異聞帯における出会いと別れが、マスターに対する縁となったという事なのだろう。\n\nなお、今回召喚された彼女たちは汎人類史の彼女たちが英霊、サーヴァントとなったものであり、北欧異聞帯でマスターが出会った彼女たちとは別人───「完全な別人」である。\n北欧異聞帯における戦乙女を覚えているのは、シャドウ・ボーダーの一行のみ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏がきた。\n夏といえば夏祭り。\n祭りといえば、華やかで、愉しみに満ちて、夜店にはおいしいものがいっぱい。\nなるほどソレもたまには悪くない。\n\n……気付けば夏の装いにクラスチェンジしていた。\n色々あって宝具も変わった。たぶん変わった。\n\n理屈はよく分からないが、ともかく今のこの霊基を存分に味わおうではないか!\n茨木童子は夏の日々を全身で愉しむのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:147cm・50kg\n出典:御伽草子など\n地域:日本\n属性:混沌・悪   性別:女性\nとりあえずたくさん食べようと考えている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "比較的いつも通りの茨木童子に見える。\n本人的にもそれほど変わったつもりはない模様。\n端から見れば『多少機嫌がよくなっている』かどうか程度のものであり、それを指摘しようものならまず間違いなく噛み付かれるのだろうが、これが不思議と酒呑童子にかかれば\n「ずいぶんうきうきして、もじもじして、\n まあ、童みたいで可愛らしいなぁ。\n そないに海好きやったん?」\nとなり、茨木も噛み付かない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鬼種の魔(水):B\n鬼の異能、魔性を現すスキルが変質したもの。\n魔力放出の性質も『水』となっている。\nそれはもう河童なのでは? 茨木は訝しんだ。\n霊基が変わったせいだろうか?\nいや待て。そういえば夏の少し前、酒呑童子に骨か何かをゴキリメキメキと弄くられたような気がしないでもなく、あれ以降なんだか体の調子が変わったような気が……\nなんであれ、酒呑のくれたモノであれば悪くはなかろう!\nとにっこり笑って思う茨木である。よかったね。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:D\n筋力と耐久力のパラメーターをランクアップさせるが、理性を奪われる。\n霊基が変わっても残ってしまったバーサーカー時のクラス別スキルだが、鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。\n制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。\n\n○吾はまだ帰らぬ!:B++\n仕切り直しスキルがまさかの進化を遂げてしまったスキル。\n夕暮れになってしまったけれど、まだ宿には戻りたくないし、もっと浜辺で遊んでいたい。\n暗くなっても遊びたい。\nでも、皆が帰るなら帰るより他にない。ひとりで遊ぶのはあまり楽しくない……。\nそんなやるせない茨木の気持ちが顕れている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愚神礼讃・一条戻橋』\nランク:B++ 種別:対結界宝具/対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:100人\n\nエンコミウム・モリエ。\n和風読みであれば「ぐしんらいさん・いちじょうもどりばし」。\nまた、本来の宝具名は「物忌破り・一条戻橋」 。\n対象の防御効果や結界の類を無視して叩き込まれる、ランサー茨木童子の全力攻撃。\n羅生門での出来事……ではなく、一条戻橋での出来事を思い出しながら怒り心頭になることで血脈を励起させ、対象の魔術的防御をたちまち砕く。生前はこの力によって憎き綱の物忌を破り、切り落とされた自身の腕を取り戻したという。\n\nなお、本作に於ける茨木童子は羅生門で渡辺綱に負け、一条戻橋でも負けている。二度連続で渡辺綱に負けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名解放時、本人としてはバーサーカー時のように全力の平安ロケットパンチ、すなわち叢原火(そうげんび)を撃ち込んでいるつもりなのだが、\nなぜだか五槍が同時展開して『まるで巨大な五指のように』なって巨拳を握り、アッパーカットが放たれる。\n喰らった敵は遥か上空に打ち上げられ、夏の夜空に輝く花火がごとく華やかに輝きを散らす。\n巨大な五指が…………。\n\n「もしかしてこの五槍、\n 吾の五指そのものなのでは?」\n\nなお、真名「愚神礼讃・一条戻橋」とその読み方はジャンヌ・ダルク・オルタに依頼して考えてもらったものとのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中国の正統な歴史書である『二十四史』。\nその内の一つである『明史』の列伝において\n唯一『女性の武将』として名を残しているのが\n秦良玉である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・46kg\n出典:明史\n地域:中国\n属性:秩序・善   性別:女性\n身長は186cm、という説もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元々、少数民族の出であった秦良玉は忠州という土地を治めていた馬千乗という男の妻となり、夫と共にある叛乱の鎮圧に従軍した。\nその後、民事訴訟などで獄死してしまった夫の後を継いで、将軍となった彼女は盗賊を幾度も退けた。\n彼女が率いる部下たちはトネリコの槍を持ち、白杆兵(はっかんへい)と呼ばれ、恐れられたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格は温厚、控えめである一方、\n難事に対して柔軟に対応する優れた\n機知も持ち合わせている。\n下からも上からも信頼されるタイプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○忠士の相:B\nマスターに忠誠を誓い、\n同時にマスターからも信頼を寄せられる。\n無実の罪で夫が投獄されたにも拘わらず、\n彼女は明に忠義を尽くし、当時の皇帝である\n崇禎帝も彼女に絶大な信を置いた。\n\n○白杆槍:B\n本来は宝具。\n彼女が部下と共に愛用したと言われる、\nトネリコで出来た槍。\n槍そのものに逸話がある訳ではないが、反英雄のサーヴァントをやや畏怖させる効果がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『崇禎帝四詩歌』\nランク:B 種別:対人宝具(自身)\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nむよくにしてちゅうぎのうた。\n秦良玉に対し、\n時の皇帝崇禎帝が贈った四つの詩歌。\n都に召喚された秦良玉は、盗賊征伐の失敗の責任を取るものと考え、\n部下に私財を与えて覚悟を決めたが、彼女に贈られたのは恩賞と皇帝自らが\n作ったという彼女を讃える四つの詩歌であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91303501], "svtId": 303500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時の皇帝であった崇禎帝は猜疑心が強く、\nその粛清ぶりはあまりに拙速であった。\nだが、そもそも明は政治的腐敗が限界に\n達しており、崇禎帝は誰一人として信用\nできなかった、という指摘もある。\nとはいえ稀代の名将であった袁崇煥を\n誅殺したことは明が崇禎帝の代で滅ぶ\n原因の一つであった。\n\nそしてそんな彼ですら、秦良玉に対しては\n詩を贈るほどの厚遇を以て接した。\n\nその眼は正しく、はたして秦良玉は\n74歳で死ぬまで明とその後継国である南明\nに忠を尽くし続けた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルルマーニュ十二勇士のひとり。\n純真な少女騎士。白羽の騎士。\n王妹アヤとクレルモン家エイモン公との間に生まれた姫君であり、同じく十二勇士のひとりにして魔剣フルベルタを所持する剣士リナルドを兄に持つ。\n兄に似て凄腕の剣士として知られる。\n大王アグラマンとの戦いでシャルルマーニュ軍が窮地に陥った際には自ら殿(しんがり)を務め、敵将アルジェリア王ロドモンと見事な一騎打ちを行ってみせたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・55kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:フランス\n属性:秩序・善   性別:女性\n伝説の英雄ヘクトールの子孫。騎士ロジェロもまた、ヘクトールの子孫である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いくつかの冒険の末、ブラダマンテはやがて敵国の将である騎士ロジェロと恋に落ち、この恋を成就させるため、多くの苦難に立ち向かった。\n邪悪な魔術師に彼が攫われようと、魔女に彼が囚われようと、ギリシャの王子が自分に求婚してこようと、決してブラダマンテはあきらめずに立ち向かい続けた。\n\nあきらめない騎士。心も体も強い。\n想いを果たすためであれば、\n何度でも、何にでも、立ち向かう。\n不幸を不幸として受け止める事を良しとしない。\n窮地にあっても正義を信じ、善を為そうと心掛ける純真な少女騎士である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前に嫌な目にあったため、魔術師嫌い。\nただしマーリンは除く。\n実は大魔術師マーリンと縁があり、生前の冒険では巫女を通じて助言を授かっている。ブラダマンテにとって、マーリンは崇敬の対象なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『目映きは閃光の魔盾』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:100人\n\nブークリエ・デ・アトラント。\n恋人ロジェロを攫った邪悪な魔術師アトラントが所有していた魔盾。\n真名解放によって盾は強烈な魔力の光を放ち、対象にダメージを与えつつ、気絶判定を強制する。気絶しなかったとしても、目を眩ませる事で敏捷のパラメーターを一時的に著しく低下させる。\n\nなお、本来は盾で殴らない。現界にあたってテンションが上がりすぎているのか、ほぼ無意識に突進して殴っているものと思われる。\nアトラントを倒したブラダマンテは、彼の持つ盾を手にし、彼が乗っていた幻獣ヒポグリフを得たと言われる。(ライダークラスで召喚されれば、もれなくヒポグリフがついてくる)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『麗しきは美姫の指輪』\nランク:C 種別:対人宝具/結界宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:30人\n\nアンジェリカ・カタイ。\n十二勇士のひとりローランや兄リナルドが恋に落ちたとされる異国の美姫アンジェリカが所有していた、魔術の指輪。あらゆる魔術を無効化する力を持つとされる。\n数奇な運命からこの指輪を持つこととなったブラダマンテは、邪悪な魔術師アトラントから恋人ロジェロを助け出す際に大いに指輪の力を活用した。\n\n本来はCランク程度であるはずの対魔力スキルがAランクとなっているのも、魔術解除スキルが付与されているのも、この宝具の効果によるもの。\n真名解放すれば、魔術に対する自陣全体の防御力を跳ね上げるが、本作では基本的に解放されない。本来は「姿を隠す」力も備えているが、そちらも基本的には使用しない。\n今回の現界にあたっては、この指輪の魔力を右手の槍に込めており、魔術的存在に対する戦闘力を底上げしている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントとして現界したブラダマンテにとってのロジェロとは、『輝きを追い続ける英霊』というアイデンティティそのものといえる。\n彼女がブラダマンテという“物語”である限り追い求め、探し続ける『希望』がロジェロなのである。\nすなわち、生前のように幸福な結末を迎えることなく\n―――“永遠の探索の物語”として定義されたものこそが、英霊としての彼女であり……\n\n「もちろん、ちょっと悲しいです!\n でもそれ以前に私は聖騎士だから、世界をとりもどすために全力でがんばります!」\n『それがいいですよ。あなたの心に直接語り掛けています』\n「マーリン様!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦においては日本無双の武将と謳われ、\n後年は軍神とも称された越後の戦国大名、長尾景虎。\n自らを毘沙門天の化身と称し義をもって戦国の世を治めんと生涯戦い続けた。\n\n「依怙によって弓矢は取りません。\n ただ筋目をもって何方へも合力します!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・53kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・善   性別:女性\n「運は天に在り、鎧は胸に在り、手柄は足に在り!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内乱の続いていた越後の国を統一し、他国からの救援を受けては幾度となく出兵し、武田や北条などと数多の戦を繰り広げた。\n戦場では常に先陣に立ち、圧倒的なカリスマと軍才によって軍団を統率し、生涯に70数余の戦を経験するが大きな戦いでの敗戦は一つもない。\n\n生涯で幾度か改名しており、長尾景虎、上杉政虎、最終的には上杉輝虎と名乗っている、最も有名な謙信の名はさらに後に称した法号である。\n\n「え? 景虎より謙信の名の方が有名!?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "景虎は常日頃悩んでいた。\n戦場では、はて、刀がよいのか槍がよいのか、いかな備えが最も強いのか……。鉄砲? あれは当たらないので駄目です。\n\nそしてある日、刀を八本構える異形の毘沙門天像『刀八毘沙門天』と出会い開眼する。そうです、刀も槍も全部持っていけばいいのです!\n\n次の日、八華の備えと称して八つの武具を振り回し、戦場を元気に暴れまわる越後の軍神の姿があった。\n\n最強無敵の戦国武将『フルアーマー景虎ちゃん』の誕生である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○運は天に在り:A\n毘沙門天の加護を信じる謙信は、戦場にて行うあらゆる行動に有利な判定を受けることができる。\n\n○鎧は胸に在り:A\n飛び道具に対する防御スキル。\n生前、銃弾飛び交う敵の眼前で悠然と酒をあおるも、\n全ての弾は謙信を避けて通ったといわれる逸話がスキルとなったもの。\n強烈な自負心が事象操作に近い現象を起こし、弾の軌道すら歪めるため本人が当たると思わなければ絶対に弾が当たることはない。\nただし本人に当たると思わせる程の気迫を込めた射撃であれば加護を破ることは可能。\n\n○手柄は足に在り:A\n戦においては日本無双と謳われた景虎の戦術的直感能力。生涯において70を超える合戦を経験し、そのほとんどに勝利している景虎であるが、城攻めは若干苦手。\n\n「あー、もう! 出てきて戦いなさい!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『毘天八相車懸りの陣』\nランク:B 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1~100人\n\nびてんはっそうくるまがかりのじん。\n長尾景虎が得意としたといわれる車懸りの陣を対人戦に転化した宝具。本来は軍勢をいくつかに分け、入れ代わり立ち代わり敵陣に攻めかかるという陣形。\n\n真名解放時には完全武装騎馬形態の景虎が8体に分身し、代わる代わる襲い掛かる必殺の一人車懸りの陣。\n\n「駆けよ、放生月毛! 毘沙門天の加護ぞ在り!」\n\n本来はライダークラスでなければ召喚不能な愛馬、放生月毛を毘沙門天の名の下に強制召喚するという無法振りも披露する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94038418], "svtId": 303800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019\nクリアで開放", "comment": "毘沙門天の化身を称し、義という人の理を範として人を守護せんとした景虎であるが、人としてあまりにも強く生まれてしまった故に、か弱き人というものを解すことは生涯叶わなかった。\n\n人の悲しみや怒りなどの感情の機微も理解できず、唯一笑うことでのみ周囲との折り合いをつけてきた景虎であるが、その超然的な振る舞いや言葉を受けた家臣達はやがては景虎を恐れ、それは転じて狂信的な信仰へと転化してゆく。そうして景虎は、より人ならぬ神仏のごときものとしての生き様を強いられることとなった。\n\nそんな景虎にとって戦場での命のせめぎ合い、相まみえる瞬間の生と死こそが人としての何かを感じる唯一の時でもあったのだ。\n\nその超然たる生き様は死後、彼女を指して軍神と称するにまで至った。それは彼女にとって果たして本意であったのかどうか、もはや知る由もない。\n\n―――毘沙門天ぞ是にあり", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 303900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー王の円卓の騎士。円卓第七席。\nガウェイン、ガヘリス、アグラヴェインを\n兄弟とする若き騎士。\nロット王と妖妃モルガンの間に生まれた子の一人。\n叛逆の騎士モードレッドは異父弟にあたる。\n\n別名ガエリエ。\nもしくはボーメイン(美しい手)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 303900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:153cm・41kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・善   性別:女性\n馬上槍(ランス)はマーリンの魔術によって多重に強化が施され、ある種の魔術礼装となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 303900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガレスは最も新しく円卓に加わった者であり、\n経験浅き騎士である。\n先輩である円卓の騎士全員を尊敬していた。\n特に、ランスロット卿によく懐き、よく彼に従った。\n見習い騎士として数々の修行を経て、正式に円卓の騎士の一員となった後にも、ガヘリスのように長兄ガウェインとは行動せず、ランスロットの従者のような立ち位置を選んだ。\n\n可能性に満ちた存在としてガレスは多くの者に愛され、兄弟のみならず他の円卓の騎士たちからも\n「いつの日かもっとも優れた騎士となる」\n「いずれ、兄弟全員に匹敵する真の騎士になる」\nと評価されていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 303900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アグラヴェインはギネヴィア王妃とランスロット卿の不義を告発する場を作り上げようとし、その証人としてガレスに協力するように迫った。\nガレスは「自分を騎士に叙してくれたランスロット卿について、妙な事は申しません」と言い残し、悲しみに暮れてその場を去る。\n\nその後、ランスロット卿の不義の現場が押さえられるも、返り討ちに遭ったアグラヴェインが命を落としてしまう。捕らえられたギネヴィア王妃の刑執行に立ち会うよう命令されたガレスは、「自分の意思で行くのではない事を承知してください」と述べた上で、武器を持たずに立ち会う事にした。これが、不幸に繋がった。\n\nガレスは、王妃を救出しにやってきたランスロット卿により、無防備なまま頭蓋骨を叩き割られたのである。\n\n多くの者が一連の事件で命を落とした。\nアグラヴェイン、ガヘリス、そしてガレス―――\n弟妹を失ったガウェイン卿の悲痛、いかばかりか。\nかくして円卓はひび割れ、アーサー王と円卓の騎士の栄光は終わりを迎えるのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 303900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:B\n馬上槍の名手であるガレスは、\nランサーが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。\n\n○美しい手のガレス:B\n変装してお城の下働きをしていた際、白く美しい姿をしていた事からケイ卿に『ボーメイン(美しい手)』と称されていた。当時のケイはそれがガレスの変装であるとは気付いていなかった。\nすなわちガレスは白く美しく、美肌であり、その手は特に美しかった。\n\n○変身の指輪:B\nガレスは、変身の魔術が込められた指輪を持つ。\n本来は宝具の効果だが、本作ではスキルとして効果を発揮する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『猛り狂う乙女狼』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1人\n\nイーラ・ルプス。\n馬上槍の技の冴えが宝具として昇華されたもの。\n怒濤の連続攻撃を叩き込んだ後、\n必殺の一撃を以て敵を貫く。\n過去、親友レディ・ライオネスを守るために戦った際には、ブラモー・ド・ゲイネス卿、ガリホディン卿、ガリハッド卿(ギャラハッドではない)、ディナダン卿、ラ・コート・マル・タイユ卿、サグラモアー・ル・デジラス卿、ドディナス・ル・ソヴァージュ卿、アイルランドのアグウィッサンス王、スコットランドのキャラドス王、ゴール国のユーリエンス王、バグデマグス王といった名だたる騎士をなんと槍一本で倒してみせた。\n\nまたある時、アーサー王に対して馬上槍試合に挑んだ際には、その戦いぶりを王から『猛り狂う狼』として讃えられたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 303900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "けなげな子犬気質ながらも悲運の少女騎士。\n一度慕った相手の事は、何があろうとも裏切らない。\nたとえ死しても。\nかつての彼女の生きざまが示している通りに。\n\n騎士道を重んじ、正義を信じ、これに従う。\n騎士王の配下である事に誇りを抱いており、やがて円卓の一員として選ばれた事は人生最大の光栄であると今も感じている。\n\nランスロット卿のことは今でも尊敬している。\nすべてが終わりに向かったあの日。\n王妃ギネヴィアを助け出そうとする騎士の目に、自分の姿などこれっぽっちも入っていなかったとしても。\nあるいは、入っていたとしても、自分を迷わず殺した事実があったとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 304000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラスベガスに現れた謎のサーヴァント。\nその正体はあまりにも不明だが、一流のバレエダンサーであり、芸術を司る女神であり、今回はさらにフィギュアスケーターとしての才能まであったコトを見せつける、水とペンギンのサーヴァント。\nベガスにある五大カジノの一つ『水天宮』のオーナー。\nカジノはスロットがメインだが、とにかく風速が早い……回転が速いという噂。\n一文無しになって路頭に迷ったお客様(サーヴァント)たちの行方は杳として知れず、おそらくラムダに囚われ経験値にされてしまったのでは、と噂されている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 304000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・33kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・善   性別:女性\nヒールブレードが外れている為、身長が変化している。\n\n○騎乗:C\n騎乗の才能。ランサーになった事でランクダウンしている。\n\n○女神の神核:C\n生まれながらに完成した女神であることを現すスキル。\nメインエッセンスをサラスヴァティからリヴァイアサンに変えた事でランクダウンしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 304000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水上のプリマドンナ、兼、カリスマフィギュアスケーター。さまざまな波を繰り出す海の女王を名乗る。\n\n好戦的で無慈悲。かつ加虐趣味を持つという女王属性。\n構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖性。\n自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。\n……といういつもの彼女だが、今回はプロのフィギュアスケーターとして観客を沸かせる事を快楽としている為、加虐趣味は(やや)封印されている。\nとはいえ、『自分基準で、自分の美しさを絶対としている』核の部分は変わらない。\n他の水着剣豪たちがどれほど美しく人気があろうと、「ふうん、そうなの。でも、一番美しいのは私でしょう?」と優雅に微笑む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 304000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正体を隠しているのはスタァだから。プライベートを明かさないのは、ひとえに熱心なファンへの温情であり、ご褒美である。\n自分はメルトリリスではなく謎のアルターエゴである、と主張している。\n普段であれば姉妹たちの手前、あまりカリスマぶる事はないのだが(そうかぁ?)、\n表現者・ラムダを名乗っているこの霊基ではとにかくプロ意識が強い。\n\nまた、リヴァイアサンの影響で『嫉妬深く』なっている、という触れ込みだが、もともと彼女は『自分が愛するただひとつのもの』への執着・愛情がブラックホール級に重いので、嫉妬深いのは元からなのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 304000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○スワンレイク:A\nスキル『加虐体質』を抑えた事により『クライム・バレエ』が変化したもの。\n攻撃性・回避性を薄めたかわりに、より長く、美しく、観客を魅了する踊り子となった。\n“最高のトリプルアクセル”チャンスが訪れる事も。\n\n○完全流体:B\nリヴァイアサンの権能。自身を流体に、世界を海水で満たす。これを使ったメルトを倒せるのは、無敵貫通による攻撃のみである。\n\n○メルトエンヴィー:EX\n七つの大罪・嫉妬による汚染。\nメルトウイルスがリヴァイアサンの影響で変化したもの。パーティのサーヴァントたちから魔力を奪い、宝具の威力を向上させる。\n一見すると強力なスキルだが、ここぞという時でパーティの足並みを狂わす魔のスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 304000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『その夏露は硝子のように』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nレンジ:10~50 最大捕捉:1人\n\nブルーサマー・パラディオン。\nラムダ曰く、『夏露はなつ、硝子はほしと読むのよ』とのこと。\n対象を水球で囲み、拘束。自身は招き寄せた大津波にダイヴし、従者であるリヴァイアサンたちと共に海中を高速移動し、その加速を以て自身をミサイルのように撃ち出し、対象を水球ごと貫く。\n地上に飛び出したラムダの姿は優雅な飛び魚のようにも、都市を滅ぼす神話の槍にも見えるという。\n\n『大海嘯七罪悲歌』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:50~500 最大捕捉:500人\n\nリヴァイアサン・メルトパージ。\nラムダ曰く、『七罪悲歌は なつみひか と読みなさい』とのこと。夏の罪とかけているのだろうか……?\n天と地を海で満たし、大津波を引き起こす。\n津波にのまれたものたちは渦巻きによって一カ所にまとめられ、水玉(牢)に閉じ込められた後、完全流体のまま竜を模したメルトリリスによってかみ砕かれ、海の藻屑と化す。ラスベガスを囲む海はこの宝具を常時展開したものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 304000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リヴァイアサンは旧約聖書・ヨブ記に記された海に棲む巨大な魔獣のこと。\n神は最後の審判の後、\n人類の糧となるべく巨大な魔獣を創造した。\nそれが陸に棲む魔獣ベヒモスと、\n海に棲む魔獣リヴァイアサン(レビィアタン)である。\n\nリヴァイアサンとベヒモスは番(つがい)であるとされ、ベヒモスは温厚な草食獣であったが、リヴァイアサンは凶暴な獣だという。\n\nリヴァイアサンはすべて雌であるとされ、後に巨大な蛇のイメージで描かれることになる。\n海が人々にとって死と隣り合わせだった中世以前、その凶暴性から悪魔とみなされるようになり、\nついには『七つの大罪』のうち『嫉妬』を象徴する大いなる悪魔として流布された。\nリヴァイアサンは悪魔学においてサタン、ベルゼバブに次ぐ地位を持ち、さらに地獄の海軍大提督としての権限を持つ。ヨブ記では、あまりにも巨大であり、ただ泳ぐだけで海が渦を巻き、荒波が押し寄せるという。\n\n「どんなに凶暴でも、\n 神性があって女の子なら女神ですよね☆」\n\nなんてBBちゃんの超解釈が炸裂している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 400100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の末妹。\nもとは土着の地母神であったが、オリュンポスの神々の策略、人々の狂信によって形のない島に逃げ延びた。見たものを石にする蛇の怪物として描かれていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 400100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・57kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ、形のない島\n属性:混沌・善  性別:女性\n身長はあくまで召喚時のもの。\n神話時代のものは不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 400100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美人だが棘のある雰囲気と、\n冷たい言動から無慈悲な性格と思われがちだが、\n単に面倒くさがり屋で、できれば何もせず過ごしたいと思っている美女。お酒と読書が大好き。\n言動がきついのは相手に好かれる気がないからである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 400100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『騎英の手綱』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nベルレフォーン。\n神話において、英雄ペルセウスは女怪メドゥーサの\n首を切り、その血から天馬ペガサスが現れたという。\nその伝説通り、メドゥーサは自らの血を触媒に\nペガサスを召喚し、乗りこなす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 400100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔眼:A+\n最高レベルの魔眼・キュベレイを所有。\n魔力が低いものは無条件で石化させ、\n高いものでも油断すれば石化させられる。\n普段は自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)で封印している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 400100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長身でスタイル抜群の美女であるが、メドゥーサにとって美しさの基準とは「小さくかわいらしいこと」であるため、長身で大人びたスタイルはコンプレックスになっているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400101], "svtId": 400100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゴルゴン三姉妹の中で\n唯一「成長」してしまう女神。\n人々に愛されるだけの女神から、\n人々を救う(支配する)女神に成長する要素でも\nあったのだが、\n人間たちからの迫害によって憎しみに染まり、その果てに英雄殺しの魔獣になってしまった。\nゴルゴーンとは極限まで成長、肥大化してしまった女神のなれの果ての名前である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 400200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イスカンダルとはアレクサンドロス3世のペルシア語における呼称であり、双角王(ズカルナイン)の異名でも知られる。\n東方遠征によってイスラム世界に鳴り響いたその武勇は数多の英雄伝説へと派生し、アジアに伝播することとなった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 400200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マケドニアの王座を20歳で継いだ後、ギリシアの都市国家群を制圧し西アジアへと侵攻。\nエジプトでファラオの地位を得、強壮を誇ったペルシア王国を打ち破り、遙かインドにまで到達した大帝国を築き上げる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 400200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その征服の情熱は領土の拡大という支配欲ではなく、未知なる世界の探求という探検家的な側面が強かった。征服した地域の統治には地元の人材を起用し、自らも積極的に西アジアの文化との宥和を計るなど、ヘレニズム文化の礎を作った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 400200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:212cm・130kg\n出典:史実\n地域:マケドニア\n属性:中立・善  性別:男性\n征服王、勝利すれど滅ぼさず。制覇すれど辱めず。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 400200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の軍勢』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nアイオニオン・ヘタイロイ。\n召喚の固有結界。征服王の切り札。\n人こそ宝。無類の勇者たちとの勲こそが王の証。\n彼が生前率いた近衛兵団を独立サーヴァントとして\n連続召喚して、数万の軍勢で蹂躙する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 400200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の軍勢』において、生前のイスカンダル軍団を丸ごと召喚される。時空すら越える臣下との絆が宝具にまで昇華された、彼の王道の象徴。\nこれは彼が生前、個人として武勲を立てた英雄ではなく、軍勢を指揮して戦った英雄であることに由来する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400201], "svtId": 400200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最果ての海オケアノスへ至るという悲願のもと稀代の大遠征を成し遂げた征服王の情熱は、いかなる時代の聖杯戦争へ招かれようとも変わらない。\n聖杯の奇跡すら眼中になく、彼は再び世界の最果てを目指して行軍する。彼方にこそ栄えあり。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 400300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冒険家にして私掠船艦長、そして艦隊司令官。\n世界一周を成し遂げ、その収益でイギリスが大航海時代の覇者となる道を開いた人物。\nまた、強壮であったスペインの無敵艦隊を葬り去り、太陽の沈まぬ帝国と呼ばれたスペインを事実上瓦解させた“太陽を落とした女”。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 400300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・55kg\n出典:史実\n地域:イギリス\n属性:混沌・悪   性別:女性\n男以上に男らしい女海賊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 400300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "善人も悪党も区別なくあつかう性格。\n享楽主義者でとにかく派手好き。\n刹那的快楽を良しとし、私生活も戦争も\n嵐のように吹きすさんだ後、\n何も残らないようなものを好む。\n金銀財宝は好きだが、貯える事を愛するのではなく、\n散財する事を愛している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 400300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『黄金鹿と嵐の夜』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nゴールデン・ワイルドハント\nドレイクの生前の愛船である\n『黄金の鹿号(ゴールデンハインド)』\nを中心に、生前指揮していた無数の船団を亡霊として召喚・展開。圧倒的火力の一斉砲撃で敵を殲滅する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 400300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星の開拓者:EX\n人類史においてターニングポイントになった\n英雄に与えられる特殊スキル。\nあらゆる難航、難行が“不可能なまま”\n“実現可能な出来事”になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 400300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランシス・ドレイクは世界一周を生きたままなし得た人類最初の偉人である。\n(一人目のマゼランは途中で死去)\n史実では男性だが、本作でのドレイクは女性として現れている。これは周囲の誰もがドレイクを女性としてみなかった事に起因する。\n船員曰く、「いやあ、船長を女として見たら俺らが男として成り立たたねぇっていうか、船長に失礼っつーか」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400301], "svtId": 400300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刹那的な快楽主義者であるため、\n果てにあるものは華やかな没落である。\nこの英霊は生(人生。人間としての意義、誇り)に執着するのではなく、\n死(万人共通に訪れる没落)を良しとした。\n53歳の折、疫病に倒れる。\n死の直前、錯乱して病床で鎧を着ようとするなどの奇行が目立ったという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 400400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォはフランスの代表的な騎士道物語、シャルルマーニュ伝説の登場人物。\nシャルルマーニュ十二勇士の一人であり、イングランドの王子である。\n付け加えると、理性蒸発したポンコツ英霊である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 400400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:164cm・56kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:フランス\n属性:混沌・善   性別:???\n性別は本人の要望により秘密。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 400400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルルマーニュ十二勇士とは、フランク王国の王シャルルマーニュに仕える十二人の騎士である。\nアストルフォはローランのいとこでその十二人に\n加えられている――のだが、アストルフォは\n「弱い」と伝説に謳われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 400400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "破天荒、技は未熟、うっかりもの、などなど。\nともあれアストルフォはそんな風聞にも応えることなく、あらゆる難事を騎士として解決に導いた。\nちなみにアストルフォの服装は、失恋したことで狂奔したローランを鎮めるためのものである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 400400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォは理性が蒸発しており、有益無益よりも「自分にとって気持ちのいいことかどうか」\nを判断基準にしている。\nそれはサーヴァントとして召喚されてからも変わらない。危ういが、本人がもっぱら善良であるため、悪にはならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 400400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "また、アストルフォ本人は確かに弱いものの、冒険の途中で授かった、あるいは拝借した数々の宝具は極めて強力で、戦力としては充分数えられる。\nただし、アストルフォをサーヴァントとして御するのは極めて難しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400401], "svtId": 400400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に託す願望は特にないため、マスターが好きかどうかでやる気が大いに変動するサーヴァント。\n異性同性関係無く、好きになった人間には一直線、というタイプである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 400600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖ゲオルギウス、または聖ジョージとして名高き聖人。聖剣アスカロンを持ち、ドラゴンを退治した逸話が有名。\n一度だけ相手の攻撃を無効化するベイヤード、という馬に騎乗する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 400600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・95kg\n出典:『黄金伝説抄』『聖ゲオルギウス伝説』\n地域:ヨーロッパ\n属性:秩序・善  性別:男性\n守勢において力を発揮する英霊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 400600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○守護騎士 A+\n固有スキル。他者を守るとき、一時的に防御力を\n向上させる。数多の国、地域の守護者として崇められる\n聖ゲオルギウスは常に守護することを期待される。\nその希望が彼に守護の力を与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 400600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○殉教者の魂 B+\n固有スキル。精神面への干渉を無効化する。\n拷問その他様々な手段で棄教を強制されてなお挫けなかったゲオルギウスは、極めて強靱な信仰の持ち主である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 400600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゲオルギウスは聖人ではあるものの、その武勇伝は並みの騎士に勝るとも劣らない。生贄を捧げて毒竜の怒りを鎮めていた街を通りがかったゲオルギウスは、槍を投げて竜を退治した。一説には彼は魔女に育てられたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 400600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『力屠る祝福の剣』\nランク:B 種別:対人宝具\nアスカロン。\n害意と悪意から担い手を遠ざける聖剣。如何なる敵からも守護する、という意味合いならばまさしく無敵を誇る剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400601], "svtId": 400600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゲオルギウスは世界を救うため、喜んで君に魂を捧げるだろう。君のために命を躊躇いなく懸ける。その献身に報いることを望むなら、正しいマスターとしての行動を取るべきだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 400800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恐らく世界でもっとも有名な大海賊であり、海賊としてのイメージを決定付けた大悪党。\nカリブ海を支配下に置き、酒と女と暴力に溺れ、莫大な財宝を手に入れた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 400800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:210cm・114kg\n出典:史実\n地域:カリブ海\n属性:混沌・悪  性別:男性\n乗船する船の名は『女王アンの復讐号』。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 400800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さあ、黒髭様のお通りだ!」\n大航海時代が終わった直後、海賊時代が幕を開けた。\n植民地貿易で繁栄する船を一度略奪すれば、巨万の富が手に入る、そんな時代に黒髭――エドワード・ティーチは産声を上げた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 400800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エドワード・ティーチが本名なのかどうかは定かではなく、海賊になる前の素性も明らかになっていない。\nともあれ彼は海賊として身を起こし、瞬く間に大船団を作り上げた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 400800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一般の船人だけでなく、他の海賊たちですら黒髭を恐れたという。豊かに蓄えられた髭には、ところどころに導火線が編み込まれていて、爛々と光る目はまさに地獄の女神そのものだったとか。\n部下たちもまた、彼を悪魔の化身と恐れた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 400800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "栄枯盛衰、黒髭の海賊団も次第に追い詰められていく。軍の奇襲を受けた黒髭はわずかな部下たちと共に果敢に迎え討った。二十箇所の刀傷、五発の銃弾を受けても憤怒の形相で戦い続けたが、銃の装填中にとうとう力尽きて斃れたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400801], "svtId": 400800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……そんな黒髭も今では立派な全方位オタクです。本当にありがとうございました。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 400900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アン・ボニーとメアリー・リードは大海賊時代に実在した女性の海賊である。偶然知り合った二人は海賊としてジョン・ラカム船長の下で活躍した。アンは銃の名手、メアリーはカトラスでの切り込み役を担当したという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 400900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・54kg\n出典:史実\n地域:カリブ\n属性:混沌・悪   性別:女性\nアン・ボニーのプロフィール。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 400900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・46kg\n出典:史実\n地域:カリブ\n属性:混沌・中庸  性別:女性\nメアリー・リードのプロフィール。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 400900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンは裕福な家庭に生まれたが、生来の乱暴者でチンピラと駆け落ちし、そのチンピラとも別れるとジョン・ラカムと共に海賊旗を掲げた。\nある日オランダ船を拿捕した際に出会ったのが、男性として潜り込んでいたメアリー・リードである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 400900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンとメアリーは女性同士ということもあってか、\nうまが合い、コンビを組んで海賊稼業に専念した。\nジョン・ラカムの船で誰より勇猛果敢に戦ったのはこの二人である、という証言が幾つも残されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 400900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今回は異例なことに二人一組のサーヴァントとして召喚された。ステータスへのペナルティは存在しないがどちらか一人でも倒れると、もう一人も問答無用で戦闘不能となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91400901], "svtId": 400900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "キャプテン・キッドの財宝を奪取せよを\nクリアすると開放", "comment": "聖杯に託す願望はないが、聖杯そのものを追い求めている。海賊としての習性でもあるのかもしれない。アンは最初から親しみやすく、メアリーは最初はとっつきにくいものの、心を開くと誰より懐いてくれるタイプのサーヴァントである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 401100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一世紀、古代ブリタニアの若き戦闘女王。\n悪辣な侵略の果てに自分と娘たちを陵辱した\nローマ帝国を許すまじと諸王を率いて叛乱するも、\n最後には皇帝ネロの軍に敗れ去り、落命。\n後年、ブリテンの「勝利の女王」の伝説となった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 401100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・62kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:中立・善  性別:女性\n現界の姿の時点で既に、二人の娘がいた模様?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 401100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女はブリタニアのすべてを愛していた。\n風と大地を。花と草木を。泉と清流を。\n虫と鳥獣を。そして何よりも、人を愛していた。\nだが、あの日。あの時。\n夫たるプラスタグス王が死して――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 401100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "待っていたのは壮絶なまでの仕打ちだった。\n嘲笑と侮蔑。暴力と陵辱。苦痛と鮮血。\n心と体に深い傷を受けながら、彼女は決意する。\nローマへの反抗を。故郷の守護を。復讐を。\nかくして、彼女は若き戦いの女王となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 401100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束されざる勝利の剣』\nランク:B 種別:対人宝具\nソード・オブ・ブディカ。自らと同じ「勝利」の名を\n冠する片手剣。だが、決して星の聖剣ではなく、\n勝利も約束されない。完全ならざる願いの剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテン、英国、等々……ブリテン島にまつわる\n後世の英霊たちを彼女は我が子の如く慈しむ。\n特に、故郷の地にて「勝利」を一時とはいえ\n成し遂げた騎士王に対しては、完全に――\n構いたがりの親戚のお姉ちゃんになるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401101], "svtId": 401100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "近代以降の英国において篤く祀られている\n彼女は、過去の戦いの折の激しさを失っている。\n英霊として在るブーディカは、本来の彼女、\nすなわち慈愛の女としてこそ剣を振るう。\nブリタニアを、故郷を想う、母の力として。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 401200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前十四~十三世紀頃の人物。\n広大な帝国を統治した古代エジプトのファラオ。オシリスの如く民を愛し、そして大いに民から愛された。\nラムセス2世、メリアメンとも呼ばれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 401200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:179cm・65kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:混沌・中庸   性別:男性\n生前の最大身長は180cm以上と予想される。だが、最愛の妻ネフェルタリが二人目の王子を生んだ頃の自分こそが全盛・頂点であろう、と彼は自称する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 401200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヒッタイトと戦うも、やがて和平を結ぶことで古代エジプトに「交流」による繁栄をもたらした名君。\n時には勇猛な将軍であり、世界最高の美女たちを娶り百人を超す子を成した男であり、現代にまで残る多くの巨大建築を残した人物としても知られる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 401200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "共に育った義兄弟としてモーセの名が挙げられる事が多い。その逸話によれば、モーセの主導によるユダヤ民族の「出エジプト」を阻まんとして大軍勢を以て追撃を行ったエジプト王こそがオジマンディアスであったとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 401200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "太陽神ラーの子であり、化身でもある彼は地上の絶対者として自らを規定する。鳥が大空を羽ばたくように、魚が大海を泳ぐように、花が野に咲き誇るように、ごく自然に彼は神王(ファラオ)なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『光輝の大複合神殿』\nランク:EX 種別:対城宝具\nラムセウム・テンティリス。\nファラオ・オジマンディアスの威を宝具として具現化させたモノ。複数の巨大神殿や霊廟を組み合わせた、異形の巨大複合神殿体であり、一種の固有結界。\n『デンデラ大電球』による魔力砲撃が主な攻撃手段だが、本作では奥の手の大質量攻撃を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401201], "svtId": 401200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターへの態度は気分による。王者の気風を有する人物と認めれば、たまには良かろう、と自分から進んで何かを行う事もある。\nあるいは、かつての友(聖者)に似た相手であれば、興味を抱き、顔を覗き込んでくる事も。\n\n───ただし、大前提として。\n彼にとっての「最愛」は常にネフェルタリ王妃であり、「無二の友」はモーセである。それだけは、幾星霜を経ても絶対に変わらない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 401300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト神話、アルスター伝説に\n登場するコノートの女王。\n数多くの王や勇士と婚約し、結婚し、時には肉体関係のみを築いた恋多き少女。永久の貴婦人。\nアルスター伝説最大の戦争を引き起こした\n張本人であり、自らに逆らうアルスターの\n勇士クー・フーリンの命を狙った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 401300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・41kg\n出典:ケルト神話\n地域:アイルランド\n属性:混沌・悪   性別:女性\n生まれながらに女神の如き完璧な肉体を有する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 401300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無垢にして清楚。淫蕩にして悪辣。\nどちらも彼女の本当の姿であり、どちらかが偽りということではない。多くの人間が受け止める「印象」が前者であるというだけのこと。\nただひたすらに、清楚に淫蕩を好み、\n無垢に悪辣を成す。いい男大好き。強い男大好き!\n自分の欲望に一切逆らうことなく、生前には数多くの男たちを我が物とした。\n魔剣カラドボルグの所有者であるフェルグスも恋人のひとり。財も大好きで、それが理由でアルスター全土を相手取った大戦争を起こし、自ら戦車を駆ってコノートの軍勢を指揮した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 401300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「敵対されるのが嫌なのじゃないわ。\n ただ、アルスターの男たちの中で、唯一、私が『欲しい』と思っても、私のものにならなかった男がいることが我慢できない。声を掛けたのに、誘ったのに。なびかなかったどころか、何してるんだオマエ、とでも言わんばかりのあの態度!」\n「許せない。許せない許せない許せない許せない許せない! 絶対、アイツに──」\n「アルスターのクー・フーリン!\n すべての男の恋人にして支配者であるメイヴの名にかけて! 絶対、屈服させて見せるんだから!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 401300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "多くの兵士の母、と言われるメイヴだが、\n実際に兵士たちを出産している訳ではない。\n彼女は戦士から遺伝情報を取り込んだ後、\n体内でこれを複製するのだ。\n人差し指の先を刃物で傷つけ、その血が地面に落ちた時、ひと雫にすぎなかった血は大きな血だまりとなり、血泡と共に兵士たちが“製造”される。\nメイヴは文字通り、名も無き兵士たちの“女王”に\nして支配者なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現代アイルランドにおいても「彼女を見た」と\nする目撃例は数多存在している。\n勿論、冗談の類ではない。\n人々の心には今も、永遠の貴婦人としての\n女王メイヴが息づいているのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401301], "svtId": 401300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリンに対してのこだわりは\nまだ残っているものの、\n聖杯にかける願いは彼にまつわるものではない。\n「過去・現在・未来すべての素敵な男を恋人に」\nできれば、気前よく、嫉妬せず、恐れを知らない勇士がいい。\nマスターが彼女のお眼鏡にかなう勇者であれば、\nメイヴは惜しみなく全力で、衆目を気にする事なく\n愛を叩きつけてくるだろう。\nその手にした鞭のように、苛烈に、容赦なく。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 401400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本において、その名を知らぬ者はいないと言われるほどに有名な悲運の武将。天賦の才を持ち、カリスマ性を有しながらも兄である頼朝に疎まれ、最期には従者である弁慶ら共々打ち倒された。牛若丸は源義経の幼名である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 401400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:『義経記』『平家物語』\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  性別:女性\n騎乗する馬の名は太夫黒(たゆうぐろ)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 401400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "牛若丸(源義経)は日本史上、もっとも有名な武将と言っても過言ではない。彼女に匹敵する知名度となると、織田信長くらいのものであろう。\n……ただし、歴史的には不明瞭な点が多く、特に挙兵する前の半生は謎に包まれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 401400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天狗の兵法:A\n固有スキル。人外の存在である天狗から兵法を習ったという逸話から。\n剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力及び軍略や対魔力などにボーナス。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 401400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十一歳のとき、鞍馬寺に預けられた牛若丸は陰陽師である鬼一法眼(一説には彼が鞍馬天狗であったとも)と出会い、兵法を授かったと伝えられている。優れた兵法家であったことは疑いようもないが、義経には致命的なものが欠けていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは戦場への恐怖である。彼女は一生涯、他の武将とは相容れなかった。頼朝が義経に殺意すら抱いたことも、彼女には終生理解できなかっただろう。天才である彼女には能力への恐れが存在しなかったのだから。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401401], "svtId": 401400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具の正式名は『遮那王流離譚(しゃなおうりゅうりたん)』である。\n牛若丸が死ぬまでに成し遂げた伝説の数々が奥義として具現化したものであり、今回の八艘跳び以外にも残り四種が存在する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 401500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前四世紀、マケドニア王国の若き王子。\n絶世の美少年であり、哲学者アリストテレスを\n始めとする賢者たちに見出された天才であり、\n叙事詩「イリアス」を心から愛する無邪気な子。\n可能性の具現とも言える存在。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 401500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:151cm・40kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:中立・善  性別:男性\n愛馬ブケファラスは歴とした一箇の英霊でもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 401500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時に哲学や政治学を学び、\n時に胸躍る神話を読み耽り、\n時に兵士としての鍛錬を積み、\n多くの才能を開花させながら、\nその少年は、あらゆる可能性を許されていた――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 401500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "如何なる理由か、少年の姿で召喚された\n征服王イスカンダルことアレキサンダー少年。\n姿だけでなく精神も少年時のものとなっている。\n決して記憶が失われている訳ではないが、\n青年期以降の記憶は些か「実感が薄い」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 401500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○紅顔の美少年:B\n人を惹き付ける美少年としての性質。\n男女を問わずに魅了の魔術的効果として働くが、\n抵抗の意思があれば軽減される。\n対魔力スキルで完全回避が可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神の祝福』\nランク:C 種別:対人宝具\nゼウス・ファンダー。神の子としての自己認識。\n使う毎にゼウスの雷が体を強化し、神性が上昇、\n紅顔の美少年スキルがランクダウン。つまり……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401501], "svtId": 401500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類史の終焉は、すなわち、自らの可能性さえ\n閉ざされる事に他ならないと彼は気付くだろう。\nそれを彼は喜ぶまい。\n始まりの一歩を踏み出そうとする精神の顕れは、\nマスターの一歩の助けとなるに違いない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 401700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハプスブルグ家の系譜にあたるフランス王妃。\n十八世紀、ルイ十六世の妃。儚き貴婦人。\n欧州世界の「高貴による支配」を象徴する存在。\n王権の絶対性が失われていく時代の奔流、\n世界の変化の前に命を落とした。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 401700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善  性別:女性\nお風呂好き。母マリア・テレジアに似て綺麗好き。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 401700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生まれながらの偶像(アイドル)。\n微笑みで衆生を癒やし、眼差しで心酔を得る。\n愛されるために生まれた偶像である事を喜び、\n望まれるままに振る舞おうと決めている。\nその精神性は最早、ある種の女神にこそ近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 401700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神の恩寵:B\n最高の美貌と肉体、「王権の美」を示すスキル。\n○麗しの姫君:A\n周囲の人を惹き付けるカリスマ性。ただ存在する\nだけで自分を守る騎士たる人物を引き寄せる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 401700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魅惑の美声:C\n人を惹き付ける魅了系スキルであると同時に、\n王権による力の行使の宣言でもある。\n象徴的な存在として現界しているマリーは、歌声\nひとつで王権の敵対者へと魔力ダメージを導く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "革命期には多くの人から憎悪の対象となったが、\n現代のフランスでは名誉回復が行われている。\n飢饉にあっては宮廷費を削り寄付金と成し、\n自ら貴族達に人々への援助を求める等、\n民を想う女性であったことが確認されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401701], "svtId": 401700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悲劇はあった。けれど――\n彼女は決して聖杯に願わない、悲劇の消去を。\n彼女は自らの役目を果たすのみ。すなわち、\n空に輝きを。地には恵みを。\n――民に、幸せを。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 401800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米、アステカ神話における最高存在の一柱。\n自由奔放に見えて、心優しく知性に満ちた女神。\n生贄の儀式を嫌い、人間を愛した。\n生命と豊穣の神、文化の神、雨と風の神。\n一時期には太陽を司ったとする伝説もある。\n\n最高存在の(分霊による)現界。\nこの異常事態にあたり、ケツァル・コアトルは\n誰も知らない新たな顔を引っさげてきた。\n現代メキシコで隆盛を誇る自由なる闘争、\nルチャ・リブレを愛する神として。\n……別段、ルチャの神として人々に祀られている\n訳ではない。ただルチャが好きなだけである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 401800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181㎝・64kg\n出典:アステカ神話\n地域:中南米\n属性:秩序・善  性別:女性\n分霊のひとつにサーヴァントとしての形を与えて\n現界している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 401800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名前の意味は「羽毛ある蛇」「翼ある蛇」。\n生贄の儀式を否定とした善神とされ、\n明けの明星の具現である善神トラウィスカルパンテクートリ神、マヤのククルカン神と同一視される。\n善の伝説を多く持つが、\n獰猛な戦いの神としての側面をも有している。\n\n善なる神として人々の繁栄を導いた\nケツァル・コアトルだったが、やがて\nテスカトリポカ神に敗れ果て、\nアステカから姿を消した。\n再び帰還するという予言を残して。\n\nアステカの人々は、後に来訪したスペイン\n征服者の一団を「帰還したケツァル・コアトルと\nその軍勢」であると信じ、滅びる事となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 401800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は男性神。\n現界にあたっては女性神として存在を得ている。\n長らく同一視されてきた金星の存在が影響し、\n金星=美神ヴィーナス(アフロディーテ)の\nイメージに引っ張られてしまったのではないか、\nと本人は語る。\n\n南米の神は他の神話体系とは大きく異なり、\n彼ら南米の神は『人間に乗り移って』活動したと\nされる。\nケツァル・コアトル神も地域によって複数確認\nされているように、いつかの時代では女性体が\nケツァル・コアトルになっていたのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 401800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『炎、神をも灼き尽くせ』\nランク:A 種別:対人/対城宝具\nシウ・コアトル。\nかつてケツァル・コアトルがアステカを去った折、数々の財宝が悪神テスカトリポカに渡らぬように\n自らの宮殿を灼き尽くしたという炎の再臨。\n周囲を炎が包み、敵対者の宝具の真名解放を\n一時的に阻む───\n\nのだが、本人がルチャにハマってしまったので\n極めておかしな宝具になってしまった。\n基本的には相手を空中に舞上げてからの\n脳天落としだが、状況によっては\n高度1000メートルから相手にめがけてキックを\nかます、という流星の如き打撃技にもするとか。\n本人はウルティモ・トペ・パターダと名付けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『翼ある蛇』\nランク:A 種別:対人/対軍宝具\nケツァル・コアトル。\nライダーのクラスを有する理由となる宝具。\n自らに由来する名を与えられた白亜紀の翼竜、\nケツアルコアトルスを召喚、騎乗する。\n実際に白亜紀に棲息したケツアルコアトルスより\nも遙かに強化された、\n幻獣~神獣クラスの幻想種である。\nケツアルコアトルスは、\n史上最大の飛翔動物として知られている。\n\n真名解放時には、\nこれに騎乗したケツァル・コアトルが風雨と雷の\n大規模操作を行うが……この効果は本作に\n於いて基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ルチャ・リブレ(プロレス)にはまってしまった\n経緯は単純で、どこかの時代に召喚されたおり\nルチャ・リブレを見てしまい、そのあまりの\n衝撃が座にいる本体にも焼き付いてしまったから、\nらしい。\n\n「そう、肉体! 殺し合いの時に武器を使うとか、\n極力避けるべきだったのデスネ!\n 話し合いの時もルチャるのが最適デース!」\n\n大好きなルチャドールはラ・ミスティコ。\n風の神、そして金星の神として、翼持たぬまま\n自由に飛翔するルチャドール(女性の場合ルチャ\nドーラ)を見て、なんかもう感動と感涙、\nそして未来を感じたのだとか。\nその後、持ち前の克己心と勉強好きが幸いして、\nあっという間にルチャマスターになってしまった。\n\nその気になればどんな神性・怪物にであろうと\nヘッドロックを決めてみせると豪語するが、\n飛び技主体のルチャ・リブレ布教のため、\nルチャの神髄である関節技は封じている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 401900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "悪竜タラスクを鎮めた、一世紀の聖女。\n妹弟と共に歓待した救世主の言葉に導かれ、\n信仰の人になったとされる。\n美しさを備え、魅力に溢れた、完璧なひと。\n――恐るべき怪獣をメロメロにした聖なる乙女。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 401900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・49kg\n出典:史実、新約聖書\n地域:欧州\n属性:秩序・善  性別:女性\n例外的に竜種への騎乗が可能なライダーである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 401900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "救世主が処刑された後も信仰を捨てることなく、\n時のローマ総督によって追放されるも死せず、\n神の恩寵を受けて南フランスへと漂着。\nローヌ川沿いのネルルクの町にて、人々を\n苦しめる暴虐の竜と対峙することになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 401900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○奇蹟:D\n時に不可能を可能とする奇蹟。固有スキル。\n星の開拓者スキルに似た部分があるものの、\n本質的に異なるものである。\n適用される物事についても異なっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 401900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "外面も内面も完璧な聖女。妹の存在の\nためか、基本的にはお姉さん風の言動が多い。\n優しく清らかで、穏やかな――輝くばかりの人。\nただし……特に親しくなった相手には\n「聖女でないマルタ」を見せてくることもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 401900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「聖女でないマルタ」は表情と言葉が鋭くなり、\n活動的で、勝ち気になる。これは、聖女以前の\n「妹弟と一緒に暮らす町娘」当時の姿である。\nただし、この言動の時も彼女の芯は変わらず\n聖女のまま。要はフィルターのオンオフの違い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91401901], "svtId": 401900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖女マルタは、救世主のものならざる聖杯に\n何も望むことはない。かつての時と同じく、\nサーヴァントとして現界しても聖女として在る。\n故に、マスターの活動には協力的だろう。\nマスターが、正しき道を歩いている限りには。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 402200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・オルタが自らのイメージを\n払拭しようと一念発起し、子供達の味方・\nサンタクロースとして活動しようとした姿。\n手にした袋には彼女が一年をかけてため込んだ\n選りすぐりのプレゼントが詰まっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 402200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・52kg\n出典:ほぼ週間サンタオルタさん\n地域:フィンランド(自称)\n属性:秩序・善   性別:女性\nサンタクロースになりきっているため、\nパーソナリティがいろいろ変化している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 402200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ライダークラスになってはいるが、\n劇的な変化があるワケではない。\n重さが増しているのはプレゼントの重さである。\n無駄のない言動、冷徹な性格はオルタに\n似通っているが、根底にあるサンタクロースへの憧れが少しだけ親切にさせている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 402200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サンタオルタが乗るソリは彼女の手作り。\n雄々しい馬とライオンをイメージしてトネリコの木の枝で組んだと本人は豪語するが、どうみてもカバにしか見えない。\n名前はラムレイ二号。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 402200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『約束された勝利の剣』\nランク:A++ 種別:対城宝具\nエクスカリバー・モルガン。\n黒い極光の剣。まんまである。\n名前に何のひねりも無いところにハロウィンで出張ったサーヴァントとの差が感じられる。\nサンタクロースにはまったくもって無用の品物だが、何かの間違いでクリスマスに怪獣が現れる事もあるだろうし、持っていて損はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖者の贈り物:C\nサンタクロースになりきる事で取得したスキル。\nプレゼントを贈り、心を潤す。\nしかしどのプレゼントも対象者が求めるものとは微妙にデザインが違うため、効果はそこまで期待できない。\n微妙にトラウマをえぐるチョイスは天賦の才と言えなくも無い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94001208], "svtId": 402200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七夜 突撃、となりのオルタちゃんを\nクリアすると開放", "comment": "\nそれにしてもターキーが食べたい。\n", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94008808], "svtId": 402200, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "第七夜 突撃、となりのオルタちゃんを\nクリアすると開放", "comment": "\nそれにしてもターキーが食べたい。\n", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 402300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ご機嫌なレザージャケット。\nキメッキメのヘアースタイル。\nそして腰に輝くヤバめなバックル。\nどこをとっても和の気配すらない雷光のライダー、\nMr.ゴールデンこと坂田金時、ここに登場!\n\n「オレっちとタンデムるのかい?\n じゃあヘルメットとスーツのチャックはしっかりな? カミナリ様がヘソを取るより早く、アンタのハートを 鷲づかんじまうからよォ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 402300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・88kg\n出典:史実、古浄瑠璃など\n地域:日本\n属性:秩序・善   性別:男性\n「ライダー」の意味を曖昧に解釈した結果、オリジナルデザインのライダーベルトを装備。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 402300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夜狼死九・黄金疾走』\nランク:B   種別:対軍宝具\n\nゴールデンドライブ・グッドナイト。\n超加速突撃形態へと変形したゴールデンベアー号による突撃。ベアー号のタイヤは雷神の太鼓が変化したものであり、回転するごとに威力が上昇する。\n雷神の子という性質が強調された召喚だが、山姥の子という側面も同時に強調されているため、結果としてバーサーカー時よりも「危険な男」となっている可能性がある。モンスターマシンを駆ることでノリにノッてる───という見方もできる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 402300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正しきを為し、悪しきを挫く!\n性根の腐った連中には特攻一撃!\nただしソレも気が向けばのこと。時には面倒の一切合切を忘れ、愛機を駆って風になる───", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 402300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───とは、問屋が卸してくれないのが世界の無情。無条件の愛情を寄せてくる母にも姉にも等しい源頼光、かつて惹かれ合いながら殺し合った酒呑童子、酒呑を想うがあまりに毎度牙を剥いてくる茨木童子、等々因縁深き相手ばかりが金時へと押し寄せる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ただ、決して金時は彼女たちが終始苦手なワケではない。頼光も酒呑も、かつて互いに縁と情を深く結んだ同士であり、心のうちの多くを占めていた存在に違いない。現界した上での距離感がなかなか掴めていないだけなのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94004515, 94013015], "svtId": 402300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "終幕『丑御前の御本地』 【とどめ戦】を\nクリアすると開放", "comment": "そんな中、過去も何もなく向き合ってくれるマスターの存在は「とりあえず頭ン中ぜんぶカラッポにしてコイツ(ベアー号)でドライブしてえ!」とうずうずしている金時の安らぎとなるだろう。\nヘルメットはちゃんと被っておこうね。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 402400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏だ! 海だ! サーファーだ!\nイヤッホウウウウウウウウウウウウウウウウッ!\nという訳で爆誕したスーパーウルトラサーファー\nモードレッド・ビキニスタイルである。\n略してサモさん、もといサーファーモーさん。\n今回はセイバーではなく、ライダーとして召喚されたため、クラレントは持ってきていない。それどころか鎧や兜も持ってきていない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 402400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:混沌・善   性別:女性\n浮かれているせいで、いつもよりお人好しっぷりを発揮する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 402400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーファーモーさんは夏であるため、常時テンションが高い。父との確執や自己の存在理由はひとまず置いて、今は夏の海を思う存分楽しみたいとのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 402400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『逆巻く波濤を制する王様気分!』\nランク:A 種別:対波宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:10人\nプリドゥエン・チューブライディング。\nプリドゥエンによるサーフィン技トップクラスの難易度を誇るチューブライディング(波の間を駆け抜けるアレ)をぶちかます。\nやっている間はまさに海を支配した王様気分だとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 402400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーファーモーさんは、いつもよりマスターに対しての好意や甘えを前面に押し出してくる。夏の暑さでテンションが上がりに上がりまくったせいで、普段の気難しさがどこかにうっちゃられている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "召喚される際に自分のパワーに耐え得るサーフボードを求めて、ちゃっかり父上の宝物庫からパク……永遠に借り受けることにした。その名も「プリドゥエン」。伝説によると、船にも盾にもなる不思議な道具だとか。アーサー王曰く、誰がサーフボードにしろと言った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーファーモーさんは夏は元気だが、秋は沈み、冬はどん底になる。なので、ひとまずマスターは秋でも冬でも根気強く付き合ってみよう。やがて彼女も気付くはずだ。夏への扉など、すぐ傍に存在するのだと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 402500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "酸いも甘いも噛み分けた壮年の男。\n大事なのは諦めない事だと語り、くじけそうになっている仲間の肩を叩いて鼓舞する。\nその顔から余裕が失われる事はない。\n不敵な笑みが消える事はない。\n\n――彼は知っている。\n進み続けてさえいれば、望む場所には必ず辿り着けるのだと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 402500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:180cm・84kg\n出典:史実\n地域:スペイン\n属性:中立・悪  性別:男性\n卵の底の殻を割って立てるのは邪道。", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 402500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "大航海時代、キリスト教圏の白人として初めてアメリカ海域に到達した人物。\n彼が西回り航路の着想・確信を得たのは1480年頃。\nしかしそのための費用集め・パトロン探しが難航し、実際に出発できたのは1492年のことだった。\n1492年、ついにコロンブスは旗船サンタマリア号・ニーニャ号・ピンタ号の三隻で大西洋を横断。\n不安がる船員達に反乱を起こされる寸前でアメリカ海域へ到達し、サンサルバドル島を発見した。", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 402500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "目的地へ到達したコロンブスが最初に行ったのは――\nそこにいた原住民から価値あるものを略奪し、彼らを奴隷として連行することだった。\n新天地を発見した彼を止めるものはもういない。\nすぐに第二の航海も行われ、次々と新たな島が発見されていった。\n勿論、コロンブス率いるスペイン人たちによる、\n原住民に対する殺戮・陵辱・略奪も、留まるところなく――", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 402500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○コンキスタドール:EX\nスペイン語で「征服者」を意味する。\n大航海時代、航海の果てに未開地を征服した者のスキル。未開の地への侵攻、支配、略奪、奴隷化などの手際を示す。\n厳密には、航海の結果「アメリカ大陸」を征服した者こそをコンキスタドールと呼ぶ向きもあるが、\nその源流―――「スペインからの征服者」という概念を最初に発生させた者として、コロンブスはこのスキルをEXランクで有する。", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 402500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『新天地探索航』\nランク:A 種別:対軍宝具\nサンタマリア・ドロップアンカー。\n最も有名な最初の航海が結実したもの。\n彼の乗っていた旗船サンタマリア号が出現、接岸(陸地のど真ん中であっても)し、そして―――\n彼の指示に従い、為すべき事を為す。\nこれは「サンタマリア号よ、錨を下ろせ」という、\n船長としての略奪開始命令である。", "condType": 1, "condValue2": 6 }, { "condValues": [91402501], "svtId": 402500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは勿論「金と快楽」。\nマスターには金稼ぎの相棒として接する。金を稼がせて気持ちよくしてくれるマスターはいいマスター、\n倫理や正義にうるさいマスターは悪いマスター。\nカルデアに召喚された場合、人類史が焼却されては金どころではないため、仕方なく協力する。損得勘定で動くため、逆らっても益がない事を理解している。しかし隙あらば自分の欲望は果たそうとする。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 402600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "金星の女神イシュタル、夏の姿。\n夏の祭典という人々の熱狂……\n信仰心に心を打たれ、一大イベントを開催した、\nまさに女神のような女神。\n現代風にアレンジした天舟マアンナを駆り、\n軽快に、そして痛快に肉体を駆使する\nカンフー系女神でもある。\n\n「みんな、楽しんでる~~!? 最高~~?\n うんうん、良きかな良きかな!\n もっともっと、限界まで頑張ってね~!」\n\nこのように、愛想よく気前よく、会場に集まった\n全ての者を祝福するまさに女神の中の女神。\n\nその笑顔の裏に有るものは、はたして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 402600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・47kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:秩序・善  性別:女性\n相変わらずふわふわと地に足のつかない女神。パーカーの下は白のハイレグ水着なんだって。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 402600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自由奔放、優雅で大胆、そして残酷という\n女神イシュタルだが、現代服になっているため女神としての気位の高さ・怖さはちょっとだけ\n緩和されている。陽気さと寛大さが普段よりアップし、フレンドリーに。\n\n女神たるもの、格闘技の一つや二つは修得しているのが当たり前……という訳ではもちろんなく。\nイシュタルがここまで巧みに動けるのは依り代になった肉体が魔術も格闘技もしっかり修得していたからである。\n肉体が修得していたカンフーをイシュタル風にアレンジしたものが今回のバトルスタイル。\n「ウルクアーツ! そういうのもあるのか」\nとはジグラッドの上で日光浴をしていた王様からのコメント。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 402600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『神峰天廻る明星の虹』\nランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0~??\nしんぽうめぐるみょうじょうのにじ。\nアンガルタ・セブンカラーズ。\nマアンナが現代風の乗り物になっているため、\n真名も現代風にコンバートされている。\n夏を全力で満喫するスタイル。\nマアンナスクーターに乗り、\n地球の様々なリゾートを観光してご機嫌になり、そのハッピーな気持ちを魔力に変換して地上にふりまくという虹の宝具。\n衣装替えも見目麗しく、地上に降り注ぐ魔力は\n輝く星となって敵にダメージを与える。\n本人はとてもハッピーかつファビュラスな気分だが、地上はほんと大迷惑。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 402600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\n天舟マアンナを乗りこなすイシュタルの騎乗スキルは人間とは次元の違う、別格のものである。\n無論、『別格』だからといって人間より『上手い・速い』という訳ではない。とにかく『いろんな意味で凄い』のである。時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。\n\n○輝ける水の衣:A\n大王冠を水着に替えたスキル。\n大王冠はイシュタル本人にのみ作用するものだったが、こちらはパーティー全員に行き渡る。そのかわり出力は低い。\n\n○サマー・ブレイカー!:A\n夏を(いろんな意味で)破壊する女神。\n「女神変生」のダウン版。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーチャーのイシュタルが使う弓は天舟マアンナの船首部分を取り外したものであるが、今回は天舟の「櫂」の部分をスクーターに変化させ、乗り物としている。スクーターは現代のスクーターそのものの外見だが、とうぜん、性能は女神クラス。空も飛ぶしワープもする。\nイシュタルの足下には謎の生物がもそもそと動いているが、イシュタルはこの生物に関してはノー・コメントを貫いている。\n\nウルクを救ったマスターを将来有望な勇者として目を付けているものの、「なんでこんな平凡なのが勇者になるんだろう?」と首をかしげる事もあるとか。不思議な人間、と捉えている。\n今回はその人望(サーヴァントたちに信頼されている)を見込んで、彼/彼女をイシュタルカップのスタッフに雇用するが……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94015320, 94025820], "svtId": 402600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "デスジェイル・サマーエスケイプをクリアすると開放", "comment": "懲りるという事を知らないのか。\n\n夏の祭典、イシュタルカップ。\nそれはイシュタルの持つ使い魔・天の牡牛グガランナを復活させる為の大儀式だった。\nメソポタミア世界を襲った災害の日にグガランナを無くし、面目を丸つぶれにされたイシュタルは虎視眈々とリベンジの時を待っていたのだろう。\n\nそして、その結果が今回のこれである。\nもう一度言うぞ。懲りるという事を知らないのか。\n\n女神イシュタルはバビロンの蔵からこっそり拝借した貴重な祭具を聖杯に変換し、その力でコノートの土地に金星のテクスチャを張り、力ある英霊たちが大地に感謝を捧げる(レースをする)事でグガランナをもう一度作ろうと目論んだ。\nイシュタル神殿を巨大な魔力リソース集積回路に作り替えたのもその一環。イシュタルQPS(クォンタムピース・パワー・システム)は人々はおろか英霊たちからをも魔力を吸い上げ、自らのものとする悪夢の集金装置である。QPが溜まれば溜まるほどイシュタルの神格がアップしていく。その所業、まさに邪神の中の邪神。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 402700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オルタであれ水着は着る。だって夏だし。\nしかし如何なる信念からか、\n彼女は王の冠を仕舞い、\n可憐な白い冠―――ホワイトブリムを装着した。\n\nそう。メイドである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 402700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・悪   性別:女性\n属性が悪になっているのはメイドになった自分を良く思っていないのではなく、実力行使でしか理想の給仕を行えない自分の不器用さを思っての事らしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 402700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリテンの王、アルトリア・ペンドラゴンの\n別側面であるオルタがさらに別の信念に\n目覚めたもの。\n夏を迎え、ひとりの暴君としてではなく、一介の給仕として己を見つめ直そうと奮い立ったアルトリア。言っている意味は分かるがなぜそうなったのかまったく分からない。\nマスターが過ごす夏をより良いものにするため、メイドの道を選択したとも。\n本人はアルトリアである事を隠しているつもりなので、装備も色々なものに偽装している。\n\nエクスカリバーはモップに。\nセクエンスはピストルに。\n戦闘スタイルは軍人のそれに。\nモップで相手をなぎ払い、ピストルで動きを止め、グレネードで爆破する。\nメイドとは。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 402700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不撓燃えたつ勝利の剣』\nランク:A 種別:対人宝具 最大捕捉:一人\nセクエンス・モルガン。\nアーサー王が持つ『死闘の場にのみ携える』短剣、セクエンスとエクスカリバーの合体宝具。\n\nセクエンスは小型の自動拳銃のような姿になっているが、エクスカリバーと組み合わせる事により大型の狙撃銃となり、不浄なる外敵を『主の領地』に入る前に撃退する。\nどう見てもアンチ・マテリアル・ライフルだが、その綺麗な顔をフッ飛ばされたくなかったら指摘しない事だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 402700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:EX\nマスター不在でも行動できる能力。\n仕えるべき主は存在するが、それはそれ。\nメイドの奉仕精神とは自由であるべき……自発的なものであり、誰に強制されるものではない、という信念から脅威の単独行動スキルを獲得した。このスキル獲得のため、通常パラメーターは若干低下している。\n\n○サマー・スイーパー!:A\n魔力放出スキルがお手伝いさん用途に変化したもの。あらゆるものを洗い流す水洗いの達人。\n自身の奉仕力(攻撃力)を上げながら、\nパーティー全体を厳しく監督し、その士気を向上させる。\n\n○コーチング:A\n海辺のアルトリア・オルタは冷血のカヴァネス(女性家庭教師)でもある。その厳しい教育と指導により、誤ったバトルスタイルを矯正する。スパルタな為、コーチされた者は多大なダメージを負う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "(本人は口にしないし気付いていないが、)夏の魔力に魔がさして、水着に着替えてしまったオルタさん。\n「私は俗に言う水着英霊では断じてない。\n なぜなら、水着である前にメイドだからだ」\nなるほど、ぐうの音も出ない正論である。\nしかし、もともと真面目すぎる性格がメイドになる事で更に厳格に。自堕落なマスターは決して見逃さない、鬼のメイド長と化した。\n\nネロと共にイシュタルカップに参加。\nチーム名『タイラント・シューティンスター』は\n彼女からのアイディア。\n名高いワガママ皇帝と暴君メイドが手を結んだ\n奇蹟のチームに相応しい命名である。\n\nレース動機は最強を示す為。報酬(物理)は当然求めるが、それはそれとして、マスターの為になればいいと思っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロは『全チームがライバル』と考えるが、\nオルタには『こいつにだけは負けられない』というチームはない。\nネロとオルタ。ノリの合わない二人ではあるが、\nネロはレースでの活躍と面白さの為、アルトリアは暴力衝動(ストレス)の発散と報酬の為、手を組んでイシュタルカップに参加した。\n\nレースに隠された真相を探る気はまるでない。\n自分がいちばん主人公に応援されていると思い込んでいる為、心は常に上機嫌だったりする。\n外見からではまったくそう見えないが。\n\nレース方針は『手加減のないレース』。\n後先考えずにアクセルを踏むネロと、後先考えているのにニトロを使うオルタ。\nネロは「美しさと速さ」を至上とし、オルタは「簡潔さと速さ」を至上とする。半分は相容れないが半分はまったく同じノリなので、実はものすごく気が合う二人だった。\n……やはり奇蹟のチームなのでは?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 402800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――ロシアの皇帝(ツァーリ)にして恐怖(テリブル)の怪物。\nそして異聞帯においては魔獣のような姿へと変貌し、神に近い存在となった男。\nそれがイヴァン雷帝である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 402800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:531cm・2548kg/山岳型魔獣との\n結合時の身長及び体重は不明。\n出典:史実及び異聞帯\n地域:ロシア\n属性:秩序・悪/混沌・悪  性別:男性\n秩序と混沌、どちらにも割り振られる。\nカルデアに登録された霊基は秩序側。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 402800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロシア最悪の暴君と謳われるだけあって、その苛烈さと残虐さは類を見ない。\nそしてその一方で、神に対してはひたすら敬虔な信者であった。\nそのあまりに相反する二面性は、真っ当な人間が\n許容できるものではなく、絶対的な権限を持った\n皇帝のみに許された特権であっただろう。\n\n現代の知識によって自身の状況を弁えてはいるが、\n一般人であればこのサーヴァントを目視しただけで昏倒するだろう。\n姿形が怪物であるだけでなく、彼の持つ権勢があまりに圧倒的であるからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 402800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○矛盾精神:A\nロシアの皇帝として、中央集権政治を確立した\nイヴァン雷帝は同時に恐怖政治を敷いた。\n午前に罪を悔いて聖堂に籠もり、\n午後からは叛逆者に対する拷問を歓喜と共に行った。\n完全に聖人と兇人が同化したような精神は、\nランダムに属性を二種類に変化させる。\n即ち秩序か混沌か、である。\n\n○無辜の怪物(異):A\n人でありながら「神」と同等である存在と自称\nし、かつて権勢を誇った貴族たちを追いやった\nことで、その権力は頂点に達した。\nロシアは彼を絶対的な皇帝と敬い、西欧の人間は彼を「恐怖(テリブル)」と呼んで怯えた。\n凍土帝国における彼は、当時最強を誇った魔獣と結合することで、異聞帯ロシアを支配するに相応しい怪物となった―――成り果てたのである。\n\n○非常大権:A\n対立した貴族を支配するため、イヴァン雷帝が求めた皇帝への絶対服従権。\n周囲の人間への強烈な威圧感は、\n全能力のランクを下げる強烈な“重圧”の効果をもたらす。\n一般の人間であれば、目視することも難しい。\nランクB以上のカリスマにより、打ち消すことが可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 402800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我が夢路に這い出よ黒犬』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:領土内すべて 最大捕捉:3000人\nチョールヌイ・オプリチニキ。\n黒犬兵団。イヴァン雷帝が非常大権と共に導入した「親衛隊(オプリチニキ)」が変貌した宝具。\nオプリチニキとは、あらゆる貴族に対する財産、\n土地の没収などを行える権限を持つ\nイヴァン雷帝の手足とでも言うべき存在だった。\n黒衣を纏い、黒毛の馬に乗り、黒い馬具をつけ、\n馬の首には犬の頭をくくりつけた。\n同時に獣毛を箒状に編んだ鞭を持ち、\n「裏切り者に対しては犬のように襲い掛かり、\n箒で掃き出す」という意味合いを込めたという。\nかつては寝食すら共にし、同じ屋根の下で暮らす共同体だった彼らは、いまやこの世に存在しない。\n彼らが這いずるのは魔獣雷帝イヴァンの夢の中だけ。イヴァンが眠りに入ると発動する自動防御、\n制圧宝具。\nそのまま無数の兵士たちの姿に分散し、彼に仇なす敵兵を鏖殺せんと奔走する。集団の暴力としては圧倒的であるが、個々の力は弱いのが唯一の救い。\nただし、首都モスクワ近辺では一体一体が\n低ランクサーヴァントに近しい力を持つ。\n\n『我が旅路に従え獣』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nズヴェーリ・クレースニーホッド。\n神獣の十字行。皇帝がいずれ行き着く(と信じている)天上の国に向けての行進。\nつまり前に立ち塞がる者は皇帝への叛逆であり、それは即ち神への冒涜である。\nイヴァン雷帝は在りし日の巨獣状態を\n一時的に取り戻し、容赦なく敵を粉砕する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "現在の人類史にいたる過程で「不要なもの、不要なゆらぎ(イフ)」としてそぎ落とされた“もしも”のロシア、「その先は行き止まり(デッドエンド)なので歴史を打ち切る」と並行世界論にすら切り捨てられた永久凍土帝国アナスタシアに君臨する皇帝。\nそれがイヴァン雷帝である。\nサーヴァントとして蘇ったイヴァン雷帝その人だが、異聞帯の歴史においては世界最初のヤガとして存在している。\n彼の帝国に住まう者はみなヤガだが、それは人間の姿では、最早生きていけない過酷な環境だからだ。\n\nただし、その過程で彼らは人間であったときに得た大切なものを失った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000125], "svtId": 402800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.1クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "汎人類史におけるイヴァン雷帝は、暴君でこそ\nあったが、魔術とは縁遠い存在であった。\nしかし、異聞帯において世界凍結の危機が\n迫ったとき、彼は魔術師たちを招聘。\n魔獣と人を結合させる技術を伴って、\n生き延びる道を求めた。\n\nしかしそれは、最早人間とは異なる生物を\n世界に産み落としたも同然であり、やがて\n精神も変容してしまった彼らは行き詰まりの\n人類史―――剪定されるべき世界と認識されて\nしまった。\n\n慟哭は止まらず、\n雷帝は嘆きながら巡礼を歩む。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 402900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話屈指の知名度を誇る英雄。\nその生は疾風の如く駆け抜けるものであり、同時に英雄と呼ばれるに相応しい輝きを帯びていた。\n\n平凡で穏やかな生を望むか、\n苛烈な英雄として死ぬか、\n母に問われた際、迷わず後者を選んだという。\n\nアキレス腱、という人体の名称は不死身の肉体を持つアキレウス唯一の弱点であった、という伝説の名残。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 402900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・97kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・中庸   性別:男性\n弱点:踵を貫かれて心臓を抉られると\nしばらく大暴れした後に死ぬ。弱点とは。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 402900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トロイア戦争とはヘクトールの弟パリスがメネラオスの妻ヘレネを強奪したことに端を発する戦争である。\nヘレネを巡って英雄や王たちが争いかけた際、彼らは「ヘレネが攫われるようなことがあれば、必ず救援にかけつける」との誓いを立てた。\n……が、当時幼かったアキレウスは特にその誓いに関係はなかった。\n彼は「ペーレウスの子息が参加せねば戦いに勝てない」と予言されたことにより、アカイア軍によってスカウトされた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 402900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女神テティス、英雄ペーレウスの間に生まれたアキレウスは、幼い頃からその運命を定められていた、と言える。\nそんな彼を案じた母テティスは、彼を不死身の神々に連なる者とすべく、彼の全身を神聖な火で炙り、不純な人間の血を蒸発させようとした(一説には冥界の川にその身を浸したともされる)。\n\nしかしそれは、人間としてのアキレウスを滅ぼす行為であるとも同義であり、父であるペーレウスは断固としてアキレウスを完全な不死にすることに反対した。\n\n女神テティスは故郷へ帰り、英雄ペーレウスは考えた末に、アキレウスを賢者ケイローンに預け、養育を願った。\nケイローンは友人でもあったペーレウスの頼みを快く引き受け、アキレウスはギリシャ屈指の名教師であるケイローンから英雄としての教育を受けることになったのだ。\n\n数年後、立派に成長したアキレウスは参加を乞われたトロイア戦争に意気揚々と出発した。\n\n―――無論、彼はその先に悲劇が待つことを知らなかったが、たとえ知っていたとしてもその歩みを止めることはできなかっただろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 402900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○彗星走法\nランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 \nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nドロメウス・コメーテース。\n本来は宝具。\n『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって起動する常時発動型の宝具。\nあらゆる時代のあらゆる英雄の中で、もっとも迅いという伝説が具現化したもの。\n広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害があっても速度は鈍らない。\n自身の弱点であるアキレス腱を露出しなくてはならないが、この速度を捕らえきれる英霊は数少ない。\n\n○勇者の不凋花\nランク:B 種別:対人(自身)宝具 \nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nアンドレアス・アマラントス。\n本来は宝具。\n踵を除く全てに母である女神テティスが与えた不死の祝福がかかっている。\nいかなる攻撃をも無効化するが、固有スキル『神性』を持つ者にはこのスキルが打ち消されてしまう。\n\n○宙駆ける星の穂先\nランク:B+ 種別:対人宝具 \nレンジ:2~10 最大捕捉:1人\n\nディアトレコーン・アステール・ロンケーイ。\n本来は宝具。\n『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって使用可能になる。\nアキレウスの父母が結婚する際、ケイローンが彼らに贈った長槍。\n相手の同意がある場合のみ、英雄同士の一騎討ちを目的とする領域を作り上げるという、固有結界に匹敵する大魔術。\nランサーとして召喚されていないため、不治の呪いなど一部の能力が失われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 402900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『疾風怒濤の不死戦車』\nランク:A 種別:対軍宝具 \nレンジ:2~60 最大捕捉:50人\n\nトロイアス・トラゴーイディア。\n三頭立ての戦車。馬は海神ポセイドンから賜った不死の神馬が二頭、都市から略奪した名馬が一頭。\nその神速でもって戦場を蹂躙する。速度の向上に比例して追加ダメージを与えることができる。最高速度では、さながら疾走する巨大な芝刈り機。\n\n\n『蒼天囲みし小世界』\nランク:A+ 種別:結界宝具 \nレンジ:0 最大捕捉:1人\n\nアキレウス・コスモス。\n『熾天覆う七つの円環』に匹敵する防具系の結界宝具。\n鍛冶の神ヘファイストスに作られたという盾。アキレウスが見てきた世界そのものが投影されており、外周部分には海神による海流が渦巻いている。\nこの盾に立ち向かうということは、即ち世界を相手取るということであり、発動させれば、対城・対国宝具すら防ぎ切れる。\n『FGO』では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91402901], "svtId": 402900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 403000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "薩長同盟の立役者であり、亀山社中(のちの海援隊)の結成、大政奉還の成立に尽力するなど明治維新に大きく貢献した志士の一人。\n\n飄々とした20代半ばの青年。北辰一刀流の達人であるが、本人は争いごとを好まない根っからのお人好し。傍らには常に謎の美女が寄り添っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 403000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・72kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸   性別:男性\n「え? お竜さんのも載せろって?」\n\n身長/体重:173cm・57kg\n出典:帝都聖杯奇譚\n地域:日本\n属性:混沌・善   性別:女性\n「お竜さんの秘密大公開だぞ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 403000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "維新の英雄、坂本龍馬。\n開催地が日本である『帝都聖杯奇譚』の聖杯戦争において、知名度的には織田信長に匹敵する英霊であり、特異なタイプの騎乗宝具を有する強力なサーヴァント。\n真名を隠すために普段は流暢な標準語でしゃべるが、たまに土佐訛りが出てしまうことがある。\n\n相方のお竜さんは史実のあの方ではなく、とある山に封印状態で縫い付けられていたまつろわぬ何か。龍馬が若気の至りで封印の鉾を抜いてしまい解放された。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 403000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○船中八策:A\n坂本龍馬が起草したとされる新たな国の形を示す八つの策。当時としては画期的かつ近代的な条文が記されている。困難な状況下においてもよりよい未来へと向かう希望の道筋を示すスキル。\n\n○維新の英雄:A\n幕末という動乱の時代を駆け抜け、明治維新という史上稀にみる一大改革に貢献した龍馬に与えられた特別なスキル。\n\n○カリスマ:C+\n国家運営は出来ないが、志を共にする仲間とは死を厭わない強固な繋がりを持つ。\n龍馬のそれは時に対立するイデオロギーを持つ集団に手を取らせるほどの強力なもの。\n\n○怪力:A\n凄い馬力のお竜さんのスキル。竜なのに馬力という謎のものさし。\n\n○神性:B-\nとても固いお竜さんのスキル。\n刀も通さぬ柔肌。引きずるほど長い髪の毛も固すぎて逆に地面を削り取るレベル。\n\n○暴走:B\n首元の逆鱗に触れられると一時的に狂化状態となるお竜さんのスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 403000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天駆ける竜が如く』\nランク:EX 種別:対軍宝具\nレンジ:2~50 最大捕捉:500人\n\nあまかけるりゅうがごとく。\n通常は「お竜」の名を持つ黒髪の女性の姿をしているが真名解放によって巨大な竜に変貌する自律系人型宝具。\n通常時の人型形態でもサーヴァントと互角に渡り合うほどの怪力と戦闘力を有し、身に纏う「神秘」は通常の攻撃では傷すらつけられないほどの桁違いの防御力を誇る。真名解放時はまさに古の竜の如き威容を現し、圧倒的なまでの力を揮う。\nランクのEXは判断不能という意味でのもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "龍馬の傍らに付き従う黒髪の女性、お竜。\nとある山に封印されていたところを助けてもらったときに龍馬に一目ぼれし、恩返しを口実に龍馬の元に押しかけ女房した。厳密には竜ではなく、蛟や大蛇といった物の怪の類に近い竜未満の存在。\n幕末の彼の偉業の陰には彼女の助けが少なからずあったのかもしれない。なかったかもしれない。\nちなみに龍馬の最期の時は運悪く傍を離れていたため助けることがかなわなかった。\n悲しみにくれた彼女は人知れず海の底に消え、竜となって天に昇ることもなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――誰も斬りたくなかったし、\n         誰も撃ちたくなかった。\n\n始まりは近所の子の為に、次は郷里の友の為、次は同志の仲間の為に、最後は日本の国の為。\n生まれついてのお人好しは、始まってから終わるまで、ひたすら誰かの為に時代を駆け続けた。誰からも好かれ、誰からも気味悪がられ、ついには無残に殺され世を去ったが、それを恨みもしないし悔いてもいない。彼は最初から最後までみんなで楽しく暮らせる世を夢見ていた。ただそれだけだったのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 403100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三国志を始めとする多くの史書や物語でその活躍が語られる飛将軍・呂布。\n並ぶ者なき武勇を誇り、命果てるまで戦い続けた伝説の将軍にして武人である彼は、赤兎と呼ばれる愛馬と共に戦場を駆けたという。\n\n「そして呂布は今や、宝具であり愛馬である赤兎と一体となることで、まさしく人馬一体!\n古代ギリシャの伝説に語られるケンタウロスすら超えて、人・馬・鎧・武具が完全にひとつに融合を果たした最強の人馬兵となって現界したのです! つまり私は呂布です。ヒヒン!」\n\nヒヒン。\nこの熱い語りに疑いの余地は一片もない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 403100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:250cm・400kg以上\n出典:史実、三国志演義など\n地域:中国\n属性:中立・中庸  性別:男性\n好きな食べ物はニンジン。\nしかしこの馬、とにかく声がいい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 403100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堂々と『赤兎馬』という真名が表記されている。\nその事実に、彼は口をつぐむ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 403100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○騎乗:EX\nあらゆる乗騎を乗りこなす。しかし、ライダーとして現界した瞬間に人馬一体状態(?)であるため、彼はこれ以上の騎乗を必要としない。\n\n○千里疾走(馬):EX\n長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力。\nまた、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 403100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○武芸百般(馬):A\n多岐にわたり培われた戦闘技術により、あらゆる戦闘状況に対応することが可能。\n空中戦や水中戦といった尋常ならざる戦闘や、未知・未経験の状況にさえ、培われた技術と経験を駆使することで即座に対応してみせる。\n\n○戦闘機動(馬):B\n騎乗状態での戦闘に習熟している。\n騎乗状態での攻撃判定およびダメージにプラスボーナス。騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在するが、常時人馬一体状態(?)である彼にはデメリットにはならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『偽・軍神五兵』\nランク:A 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~40 最大捕捉:50人\n\nイミテーション・ゴッド・フォース。\n英霊としての呂布が有している宝具『軍神五兵』、いわゆる方天画戟を彼は有していない。\n彼が宝具として放つのは『軍神五兵』の射撃モード……をかなり意識した大射撃となる。\nとはいえ大口径の魔力光などを放つ訳ではなく、強弓から矢として放たれるのはなんと「巨大な槍」である。\n\n迫力のある大きな矢を探した結果、\n「これはもう槍を放つ方が早いな……」\nと彼は判断してしまったのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91403100], "svtId": 403100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 403200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三国志などに語られる武人にして政治家。\n死後、宣帝と追号された三国時代の勝利者。\n\n……なのだが、\n仇敵たる軍師と同じく、とある魔術師の少女を依り代としている。\n「いや、現代での運用にあたり、依り代に意識を譲るのは合理的だけどね。\n君たち、ちょっと合理によりすぎてないかな?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 403200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:149cm・42kg\n出典:三国志演義など\n地域:中国\n属性:中立・中庸   性別:女性\n身長、体重、性別はもちろん依り代のもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 403200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "依り代となった少女ライネスは、魔術協会を運営する十二家、エルメロイ派の本来の君主(ロード)である。\n実際なら君主(ロード)を継いでいるところなのだが、年齢や権力闘争――そして、ライネスの個人的な興味があいまって、ロード・エルメロイⅡ世にその地位を譲り渡して、本人は黒幕を気取っている。\n\n疑似サーヴァント化に際して、司馬懿は孔明と同じく現代での運用を依り代に託したが、こちらは孔明ほど達観した合理主義ではないらしく、しばしば本人の顔を覗かせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 403200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○宣帝の指揮:A\n軍師系サーヴァントに与えられるスキル「軍師の指揮」が変化したもの。\n司馬懿は権力の簒奪者であり、後に晋の高祖宣帝として追号されたことから、軍師としてのスキルと皇帝としてのスキルが融合している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 403200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○至上礼装・月霊髄液:B\n時計塔十二家・エルメロイ派の、至上礼装のひとつ。\n伸縮自在、形状自在。無比の武器にもなれば、全身の能力を強化する堅固な鎧にも変化する。必要ならば水銀メイドにも。\n司馬懿ではなく、ライネスに起因する能力。月霊髄液の精密な操作に限っていえば、彼女は先代以上とか。\n筋力がBまで増強してるのはこの礼装によるブースト。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『混元一陣』\nランク:B++ 種別:対陣宝具 \nレンジ:1~50 最大捕捉:500人\n\nかたらずのじん。\n正しくは、『混元一気の陣』。\n司馬懿という人間の本質は、奇才奇策を振るう軍師ではない。\n戦争だろうが権力抗争だろうが当たり前に布陣し、当たり前に時を待ち、当たり前に勝ち、不機嫌そうに好きでもない詩を呟くというものだ。\n\n幻の日輪と月輪が地平線から現れたとき、相手の得手は潰され、秘めていた弱点が露わとされる。\n「一度倒した相手であること」や「すでに相手のデータがあつまっていること」など、充分な条件さえ整えば、「弱点をつくりだす」ことさえ可能とするジョーカー殺し。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "司馬懿が召喚されたのは、ロード・エルメロイⅡ世に孔明が召喚された結果――その「連鎖召喚」である。\n孔明の宝具・出師表によって、この連鎖召喚が後押しされ、孔明に縁を持つ者として司馬懿、エルメロイⅡ世に縁を持つ者としてライネスが選ばれたわけだ。\n\nこんな事情でカルデアにやってきたライネスだが、時計塔の事実上の君主(ロード)として責任ある立場を担っていたため、突然世界最後のマスターになった主人公には同情的。\n基本的にはマスターの苦境に対して愉悦しているが、ここぞというときには、司馬懿の能力もあいまって、強力な味方となってくれるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 403400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーソロミュー・ロバーツは海賊の歴史上最大の海賊船団を率いたとされる大海賊である。\n海賊という名が持つ荒々しいイメージとは裏腹に、極めて厳粛な規律を作り上げ、内紛や裏切りを抑えた。\n大船団を率いた彼らは凄まじい戦果を上げ続けたが、軍との争いの際にバーソロミューは戦死。そして彼の死と共に海賊時代は終わりを告げることになる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 403400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・79kg\n出典:史実\n地域:カリブ海\n属性:混沌・悪   性別:男性\n男女問わず、前髪で目が隠れている人間が好み。片目でも両目でもどちらでも良い。何だったら人間じゃなくても良い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 403400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "軽妙洒脱な伊達男。温和にしてそのイケメンっぷりは生まれながら男女問わず人の目を惹く。\nが、やはり海賊を志しただけあって中身は黒髭といい勝負。\n黒髭と一緒にしないで欲しい、とはバーソロミューの口癖だが、それは彼の外見や喋り方などについてのみであり、「海賊とは奪って奪って奪い尽くして、最後に奪われる者である」という認識は黒髭とほぼ一致している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 403400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○嵐の航海者:A+\n船と認識されるものを駆る才能。 \n集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。\nバーソロミューは世界最大の海賊団を率い、加えて彼らに絶対的な掟を課した。\n\n○海賊紳士:A\n海賊でありながらルールを遵守し、洒落た伊達男を気取っていた。\nまた、分け前も掟によりきちんと分配したことから。\n掟には、福利厚生に関する記述も含まれていたとか。\n\n○疾風の掠奪:A\n海賊行為にどれだけ秀でているかを指すスキル。\n世界最大の海賊団を率いるに至ったバーソロミューは、鮮やかなまでの掠奪を行った。\n\n中でも四十二隻からなるポルトガル船団への海賊行為は語り草で、砂糖や煙草といった物資の他にモイドーレ金貨四万枚、ポルトガル国王のために作られたダイヤモンドをちりばめた十字架まで手に入れたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 403400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『高貴なる海賊準男爵の咆吼』\nランク:C+~B+ 種別:対軍宝具 \nレンジ:1~20 最大捕捉:前方展開15隻\n\nブラック・ダーティ・バーティ・ハウリング。\n海賊船の一斉砲撃。海という軛から離れたバーソロミューは、天地上下左右から一斉に砲撃を叩き込む。\nただし最大威力に高めるためには、前もってきちんと戦術を構築せねばならず、相手が名うての船長や軍師であれば立ち所に看破されてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元々バーソロミューは海賊になりたくてなった、という訳ではない。バーソロミューはプリンセス号という船で二等航海士として働いていたが、ある日デイヴィス船長率いる海賊船に拿捕され、海賊になることを余儀なくされた。\nだが、生まれついての海賊気質なのか彼はデイヴィス船長が死んだ際、幹部たちによって後継者に選出された。なんとこの時、彼は一味に加わってまだ六週間足らずだった。\n\n海賊として華やかなデビューを遂げたバーソロミューだが、ある日留守を任せていた副官が船と獲物を奪って逃げ去ってしまう、というトラブルに出くわした。\nそこで彼は二度とこのようなことが起こらないように、と掟を起草。それを部下に復唱させ、掟を守ることを聖書と共に誓わせた。\nそこには戦利品の平等分配などの他、夜八時以降の酒盛り禁止(残念ながらこれを律儀に守る部下はあまりいなかったものの)、賭博禁止などの禁止項目や、はては海賊行為の際に負傷し退役せざるを得なくなった際に保障される金額まで明記されていた、という。\nまた、多くの乗組員が反対したにもかかわらず、拿捕した船で海賊になることを拒否した幾人かを放免したこともあった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91403401], "svtId": 403400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 403500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダ・ヴィンチによって鋳造された人造英霊。\nとにかく元気! そしておしゃま!\nローラースケートでさっそうと戦場を駆け、\n万能鞄から展開するウルティモマニピュレーターで戦う純真可憐なハイブリッド・サーヴァント。\n\n「え、つまり誰かって?\n それはもちろん、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが第二次グランドオーダーにそなえて鋳造しておいた分身であり、カルデアのマスターをサポートする地上最高の秘書型美少女―――\n みんなの少女ダ・ヴィンチちゃん、というワケさ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 403500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:144cm・36.5kg\n出典:史実、Fate/Grand Order\n地域:2017年・南極\n属性:秩序・善   性別:少女体\n真名はグラン・カヴァッロ。\n(レオナルド作による未完の馬の彫像、『巨大な馬(Gran Cavallo)』より)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 403500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○黄金律(体):EX\n小型化した事で万能の幅は狭まったが、その代わりに黄金律は高まった。\nもともとダ・ヴィンチに性別を問うのは不毛だったが、少女体になった事でより宗教的な意味での『天使』に近づいたからだろうか。\n\n○アクセルターン:B\n夏の女神イシュタルにインスパイアされたスキル。\n優れた乗り手として、ここぞという時の緊急回避を可能とする。\n\n○オーバーホール:E\n疑似霊子で作製したナノマシンを散布し、パーティ全員の状態を『元に戻す』。\n最高ランクのものになると破損した武具、傷ついた霊基のみならず、戦闘開始時のNP状態までスタートコンディションに戻すというが、少女の筐のダ・ヴィンチではそこまでの性能は発揮されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 403500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○星に夢を:D\n仮初めの命として鋳造されたすべてのモノたちが抱く、希望と結論。\nこのレオナルド・ダ・ヴィンチから『星の開拓者』は失われた。\nだが、その魂には知性体が生まれた理由と、\nそれら短命のものが目指すべき真理が、“芸術”として宿っている。\n(ダ・ヴィンチという『人類最高峰の知性』から作られ、その知性を継承した少女ダ・ヴィンチはマシュやホムンクルスたちがもつ『作られた短命の生命(いのち)ゆえの達観、客観性』の真理に到達している)\n\n     ◆\n\n億の年月を生きたこの惑星は、じき臨終する。\nわずか数万年の進化しか与えられなかった子供達よ。\nどうか死にいく星に最後の夢を。\nその、小さくも輝かしい、幼年期の終わりに。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 403500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『境界を超えるもの』\nランク:B 種別:対界宝具\nレンジ:どこまでも 最大捕捉:だれであれ\n\nビューティフル・ジャーニー。\nシャドウ・ボーダーに乗り込み、目標がどこであれ虚数空間の海を通じて到達し、猛スピードで突撃、嵐を超えて新天地に駆け抜けていく『ぜんりょく☆まっすぐアタック』。\n\n本来は人と国、文明と歴史、世界と空間を隔てる壁を越え、さらなる新天地、まだ見ぬ知識に相まみえるための移動手段である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○性格\nダ・ヴィンチと基本的に同じだが、少しだけ少女性が強くなっている。言葉遣いも柔らかく、女の子的な語尾が混ざる事もある。\n相手への対応やセリフの根底には\n『教師として、知恵者として上から諭す』のではなく、\n『これから万物を学ぶものとして教えてもらいたい』という生徒的なニュアンスが含まれる。\n「御本を読んで!」とせがむ少女のように。\n\nダ・ヴィンチは他の英霊たちと違い、サーヴァントとなっても探求心・向上心の塊だった。死者の夢であろうと、彼は現代(いま)を生きる者だったのだ。\n小ダ・ヴィンチもその在り方は変わらない。彼女も自分にできる最大限の成果を獲得しようと日夜走り回っている。とはいえ、出力が落ちている今の自分への不満・不安はある。\n「私は、前の私のように出来ているかな?」\nと口にするのはその表れ。\nいかに前のダ・ヴィンチからすべての記憶を受け継いでいても、それは小ダ・ヴィンチが経験した事ではない。\nだからこそ彼女は憧れている。\n『オリジナルの自分が、カルデアのスタッフと共に過ごした一年』に。\nそして、同時に焦がれてもいる。\nそれに匹敵する思い出を、その功績に対して胸を張れる成果を、自分は残さなくっちゃ、という責任感と共に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603801], "svtId": 403500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 403600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "非の打ち所のない、ハイソでゴージャスな水着セレブ。\nどこか危険な香りのする、しかしどうしようもなく蠱惑的なまなざしにあなたは心を奪われる。\nだが―――真夏の夜の夢から覚めたとき、あなたは大事に保管しておいたはずのお宝が影も形もなく消え去っていることに気付くだろう。\n\nそう、その女はただのセレブにあらず。\nただの女吸血鬼にあらず。\n\n彼女こそが、最近ベガスの夜を騒がせている美しき影。\n謎の女怪盗『ミストレスC』なのである!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 403600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・49kg\n出典:史実\n地域:ハンガリー\n属性:中立・悪   性別:女性\n普段とはひと味違う意味での悪女。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 403600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正直に言って、『もう一人の自分』の事を彼女は指を噛みながら見つめていたのである。\nハロウィン? 勇者? メカ? あまつさえ和ゴス!?\nどうしてアイツだけがそんなたくさんのパターンを。\n「とにかくこれ以上、アイツに差を付けられるわけにはいかないのよ―――!」\nというフラストレーションが弾けたとき、彼女の霊基は念願の水着サーヴァントに変貌していた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 403600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ファム・ファタール(偽):A\n彼女の狙うターゲットの近辺に、ごく自然に潜り込む事を可能とするスキル。\nこれは盗みに必要な事前調査の腕前を示すものであり、分析、諜報、フェロモン、変装術、隠密行動などの複合スキルである。\n\n彼女は盗みのために近付いた人間(異性も同性も)を\n自然に恋に落とす魔性を持っている。\nだが、それは怪盗が獲物を盗み取るまでの間にのみ存在する幻。\nたとえその愛がどれだけかけがえのなく、相性のよく、心地良いものに見えたとしても、けっして成就することはない。\nどれだけ相手が望もうとも。\nそして―――彼女自身が、そう望んだとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 403600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○怪盗の予告状:A\n謎の女怪盗『ミストレスC』が犯行の前に送りつける大胆不敵なメッセージカード。\n意匠化された犬のような絵が描かれている。\n「(犯行予定日時)、○○をいただきにまいります」などと書かれており、その文面が裏切られる事はない。\n\nこの予告状という行為には独特のエクスタシー……\nもとい、カタルシスのようなものがあるらしく、\n味をしめると事あるごとに会話にカード投げを混ぜてくるので注意。\n\n○ミストレス・C:EX\n水着セレブ・カーミラ夫人から謎の女怪盗『ミストレスC』に変貌するスキル。\n一般的にはその正体は誰にも知られていない。\n\n「その姿はあまりにも優美……あくまでも上品……\n そして、あからさまにセク・スィー……(嘆息)」\n\nミストレスCはあらゆるハイテク機器に精通し、圧倒的なナイスバディを持ち、赤いスーパーカーを苦も無く乗りこなすドライビングテクニックを備え、そしてちょっとだけ拷問が得意なハイパーレディなのだ。\n盗みの際に人を殺すのはあまり好まない。\n別に正義の怪盗だからではなく、うっかり断末魔を聞いてしまうとウットリしてしまって仕事の集中の妨げになるからである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『夜闇を駆ける鉄処女』\nランク:B 種別:対人~対軍宝具\nレンジ:3~100 最大捕捉:1~500人\n\nテスタロッサ・メイデン。\n彼女の所持する『鋼鉄の処女』を改造した赤い高級\nスポーツカーに飛び乗り、セレブらしい優雅さで轢き殺す突進攻撃。\nつまり水着カーミラにとってはこの車こそが『鋼鉄の処女』なのである。\n『テスタロッサ』とはイタリア語で『赤い頭』を意味する言葉であり、実在のスーパーカーとは関係がない。\n多分。\n\n元々、その拷問器具は『持ち物』ではなく『幻想』だったので、形状が変わったとしても意味は変わらない。\n彼女の自由に扱える幻想のかたちを少しアレンジしてみたというだけのこと。\n「好みの処女の顔を恐怖で歪ませるもの」「悲鳴を上げさせるもの」「一度乗れば(入れば)逃げられないもの」……といった部分はそのままだとも言える。\n\nどれだけセレブで美しい貴婦人にパーティーで誘われようが、若き女よ、軽々にその車に乗ってはいけない。\n心も体も盗まれて、二度と降りることができなくなるぞ―――\nそんな新しい怪談が生まれつつあるとかないとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着になったことで彼女は安堵し、より一層の『大人の余裕』、つまりセレブ感を得た。\nそして気が大きくなった彼女は、その勢いで『素晴らしい女領主エリザベート』という立ち位置を固めるべく、ある計画を思いつく。\nチェイテ城の改築である。\nあの小娘のようにライブのアンプみたいにするなんてとんでもない。あの『監獄城チェイテ』は甘いし間違っている。\nもっとゴージャスで、もっと拷問にぴったりな、言わば『拷問城チェイテ』を建築し完成させる。\nそれがあの小娘と自分の格の違いというのをさらに明らかにすることになるだろう……!\n\nそこで問題となるのは予算だ。\n魅力溢れるセレブが行う予算集めの方法を考える必要があった。\nあくせく働いたり取引したりで稼ぐのは優雅じゃない。セレブじゃない。\n必要なのは宝石や、高級絵画や、ネックレス……そういった『美しいお宝』を集めた結果として資産を得るのがふさわしい。\nつまり、その方法とは?\n\n……あとはもう、ごらんの有り様である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 403900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "昔は王様兼冒険者!\n冒険の末にヘクトールの鎧を手に入れ、\n意気揚々とデュランダルを求めて旅から旅!\nそして……デュランダルを巡る戦いや、\nあれやこれやですっかり世を儚むように\nなったマンドリカルド君です、ヨロシク……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 403900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・68kg\n出典:シャルルマーニュ伝説\n地域:西欧\n属性:中立・中庸   性別:男性\n料理店でいつも注文するものを覚えられると行き辛くなるタイプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 403900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "若干、世を儚む陰気属性が入った青年。\n自分がマイナーであることを自覚していて、\nちょくちょく自虐めいた発言が飛び出すこと\n多々あり。\nいわゆる、自分の能力に保険を掛けるタイプで、\n用心深く、消極的に物事を進める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 403900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生前はそれなりに尊大、かつ俺様最強みたいな\nノリで暴れていたが、ブラダマンテの恋人である\nロジェロにヘクトールの鎧とデュランダルを\n以てしても勝てなかったことが強烈なトラウマに\nなっているらしく、常に自信なさそうな態度で\nマスターに接する。\n聖杯戦争において重要なコミュニケーションに\n多大な不安を抱える男。\n\n一応、戦闘時には己を鼓舞する意味もあり、\nやや自信ありげ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 403900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○九偉人の鎧:A\nヘクトールの鎧を身につけていた、という\n逸話が昇華されたスキル。\n様々に付加されたヘクトールの逸話は、\nマンドリカルドの体を強靱なものへと変え、\nその圧倒的な伝説力により擬似的なカリスマを発揮する。\n\n○ブリリアドーロの嘶き:A\n名馬ブリリアドーロを奪って乗りこなした、という\n逸話が昇華されたスキル。\n機動力、攻撃力、名声などが上昇。\n代償として敵に姿を捉えられやすくなる。\nまた、このスキルによってCランク以下であれば\n魔獣でも強奪、乗りこなすことも可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 403900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不帯剣の誓い』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nセルマン・デ・デュランダル。\nデュランダルを手に入れるまで剣を身につけぬ、と誓った伝説の具現化宝具。\n手にしているものが、どんな武器であっても彼がかつて身につけたデュランダルと同等の切れ味を持つようになる。\nランスロットの宝具『騎士は徒手にて死せず』と酷似しているが、こちらはデュランダルと同じ威力を持つという点で上回り、どんな武器でもデュランダルと同じ扱い方となる。\nただし、デュランダルの通常威力のみをコピーしているので耐久力は手にした武器のランクに準ずる(ほぼEランク)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [944039001], "svtId": 403900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 404000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場するお姫さま。\n主神ゼウスと結ばれた神妃として知られる。\nフェニキア王アゲーノールとテーレパッサとの間に生まれた娘。アゲーノールの息子ポイニクスの娘であるとも言われるが、いずれにせよ姫として生まれたのは間違いない。\n\nエウロペは主神ゼウスから三つの贈り物を賜っている。\nすなわち青銅のタロス、猟犬、投げ槍である。\n死後にエウロペは神格化され、彼女を背に乗せた白い牡牛は星座のおうし座となった。\n一説では、エウロペの名は「ヨーロッパ」の語源であるとされる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 404000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:155cm・44kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:中立・善   性別:女性\n神妃としての意識よりも、太母としての意識が強く、後の時代を生きたヨーロッパ系英霊全般を「孫」「曾孫」として認識しているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 404000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふんわりとして慈悲深い姫。\nのんびり、おっとり。気立てがよく、細かい事を気にしない。\n優しげに微笑んでいるか、ふわふわしているか、なんだか眠たげか、普段見られる彼女の反応は概ねこれらのうちいずれかである。目の前に神獣や巨人が顕れても大して動じず、主神に誘拐されようと慌てない気質は、ぽやんとしていると見るべきか、最高存在に寄り添う神妃としての風格が備わっている、と見るべきか……。\n\n「現実をきちんと認識しているか怪しいものだ」とは、さる女神にして神妃の発言である。\n本人はそれを聞いてもにこにこと微笑んでいたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 404000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○主神の寵愛:A+\nギリシャ神話の最高存在ゼウスによって、エウロペは深く愛されている。\n多くの加護をもたらすスキル。同時に、ゼウスの妻たる女神ヘラを激怒させかねないという危険性を秘めているが―――エウロペ本人は一切気に留めていない。彼女にとって、ヘラは敬愛すべき偉大な女神である。\n\n○主神の白牡牛:C\nエウロペが出逢ったゼウス神、すなわち白き牡牛は、強力な魅了効果を備えた神獣であり、牡牛座の牡牛そのものであり、目にした者をたちまち惹き付けるという。\nエウロペ本人というよりも、彼女が騎乗している牛にまつわるスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 404000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛らしき白き牡牛』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:100人\n\nキオニス・タウロス。\n常時発動型の宝具。\n大神ゼウスの化身である白い牡牛―――\nとよく似た外見の宝具。\n愛するエウロペの身を守るためにと主神ゼウスから贈られた宝具であり、当初は伝説の通りに猟犬の姿だったが「あなたと同じ姿がいいかもだわ。とっても愛らしいし、とっても枕にちょうどいいの」とエウロペが言った事により、形態が変化した。\n\n背に乗せたエウロペを常に守護している。\nあらゆる場所を駆ける事が可能で、海上さえ駆ける。エウロペがライダーとして現界した理由となる宝具。\n真名解放すれば敵陣を勇猛に駆け回る事になるだろうが、本作では真名解放は行われない。\nなお、「主神の白牡牛」スキルはこの宝具によって付与されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 404000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『青銅巨人の超重鎚』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:100人\n\nスフィリ・トゥ・ターロー。\n大神ゼウスによって贈られた宝具のひとつ。\n神代の自動機械。青銅の怪物タロス。\nオリュンポス十二神の一柱ヘファイストス神によって鋳造され、主神によってエウロペへと贈られた超兵器。エウロペの絶対守護を存在意義とした宝具。その耐久性は凄まじく、神々でさえ容易には破壊し得ない。\n本来は巨人ではなく「怪物」であったが、ロードス島の巨像と混同して広まった事で現在は「巨人」の形態を得ている。\n\n敵対者を自動的に感知してこれを撃滅する。\n怒ると、手足を赤熱化させて襲い掛かる。通常の生物であれば瞬時に蒸発するだろう。\n本作では一部攻撃および真名解放のたびに召喚され、敵対者の存在を感知して瞬間的に激怒。赤熱化させた灼熱の大質量鉄拳を敵陣に叩き付ける。\n\nかつてのクレタ島にて、エウロペはよくタロスの肩に乗って楽しんだが、怒ると赤熱化する都合上、タロスとしてはとても困る。ご主人さま早く降りて。\n苦手なものは魔女メディア。神代にて、弱点である踵をメディアに攻撃されたため、魔力源である神血イーコールが漏れて機能停止してしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [944040001], "svtId": 404000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 500100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "金羊毛皮を所有するアイエテス王の娘であり、\n月の女神ヘカテから魔術を教わっていた。\n英雄イアソンによって国から引き離され、\n長い放浪の果てに裏切りの魔女として烙印を\nおされ、世を去った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 500100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ、コリントス\n属性:中立・悪  性別:女性\n経験則から、顔のいい男は信用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 500100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローブで顔を隠した女魔術師。\n冷酷・残忍、目的のためには手段を選ばず、\n奸計を得意とする正真正銘の悪女。\nしかし、この性格は彼女に課せられた\n運命の反動によって成り立ったもの。\n裏切りに遭い続けた結果に、今度は自身が\n人を裏切る立場へ堕ちてしまった悲劇の女性。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 500100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『破戒すべき全ての符』\nランク:C 種別:対魔術宝具\nルールブレイカー。\n魔女メディアの生涯を形にした概念宝具。\nあらゆる魔術を破戒する短刀。魔力で強化された物体、契約によって繋がった関係、魔力によって生み出された生命を戻す対魔術宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 500100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:A\n○道具作成:A\n○高速神言:A\n魔術師にとって必要なスキルはすべてAランク。\n神話においてなんの偉業も成し遂げていないため\n評価は低いが、魔術師としての技量は最高位と言える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 500100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "しばらく付き合えば誰でも分かる事だが、\n箱入り王女だったため、根はきちんとした\n良識と道徳を持つお嬢様。\n「この街の人間はすべて私の所有物」\nなどと口では悪人ぶっているものの、\n命までは取れずにいるのがその証拠。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500101], "svtId": 500100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は清純な女性で、\n惚れた相手にはとことんまで尽くす才女。\nとはいえ、惚れた相手は甘えると逃げていった\nトラウマを持つために一歩引いた態度を貫く。\n誠実な人間に弱い。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 500200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "15世紀フランスの貴族。自らの領地にて近隣の少年を次々と拉致しては陵辱・惨殺するという所行を繰り返し、後の世の童話『青髭』のモデルとして知られるようになる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 500200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:196cm・70kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:混沌・悪  性別:男性\n誰よりも神を求めた聖なる怪物。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 500200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "深い信仰心の持ち主であったが、ジャンヌ・ダルクが異端として処刑されたことで深い絶望を味わい、神を見失う。彼の残虐行為は、(悪徳を罰する筈の)神の不在を証明する手段でもあった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 500200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『螺湮城教本』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nプレラーティーズ・スペルブック\nそれ自体が魔力炉を内蔵した魔導書。\n異界の怪物を無尽蔵に召喚する。\nジル・ド・レェ自身は正規の魔術師ではなく魔術の素養も無いのだが、代わりにこの魔導書が魔術を行使している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 500200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "はじめは彼の友人であり導師であったフランソワ・プレラーティとともに、財政難を賄うための金策として錬金術に手を出したジルだが、いつしか当初の目的を見失い悪魔召喚に傾倒するようになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 500200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "金策のために領土を敵国に売り渡す可能性を危惧されたジルは、領地を没収する口実として平素の悪行を断罪され、処刑されることになる。その残虐行為と涜神への糾弾は、すべて政治上の名目でしかなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500201], "svtId": 500200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神を讃えすぎたが故に神を疑わざるをえず、神を呪い貶めることに執心した男は、ついに神に裁かれることすらなく破滅した。\nその熱意と失望に理解を示すマスターのみが、彼をサーヴァントとして十全に使役できるであろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 500300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "良妻願望マシマシな巫女呪術師。\n平安時代末期、鳥羽上皇に仕えた絶世の美女。\n白面金毛九尾の狐が化けた姿とも言われている。\n色々あって最後は宮廷を追われ、那須野で人間たちと一大決戦をした後、おとなしく退治されたとかなんとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 500300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:日本神話。三大化生の一角\n地域:日本\n属性:中立・悪  性別:女性\n「はい? 巫女かつ狐で何か問題でも?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 500300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絶賛恋人募集中! な欲望だだ漏れ\nギャル系サーヴァントだが、\n根本は『人に尽くす』ことを望んでいる。\n生前の幼名は藻女。\n十八歳で宮中に仕え、のちに鳥羽上皇に仕える\n女官となり、玉藻の前と名乗った。\nその美貌と博識から次第に鳥羽上皇に\n寵愛されたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 500300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『水天日光天照八野鎮石』\nランク:D(EXから低下) 種別:対軍宝具\nすいてんにっこうあまてらすやのしずいし。\n鏡の形をした宝具であり、玉藻静石(たまもしずいし)という神宝を一時的に解放したもの。\n本来は死者すら蘇らせる冥界の神宝だが、現在の彼女ではそこまでの力は引き出せない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 500300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○呪術(ダキニ天法):EX\n地位や財産を得る法(男性用)、\n権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、\n権力を得る秘術や死期を悟る法がある。\nしかし過去さんざん懲りたのか、あまり使いたがらない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 500300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狐の嫁入り:EX\nスキル・道具作成を独自に色々といじったもの。\n一方的に嫁入りを宣言し、祝福の天気雨を降らせ、その場に居合わせた味方っぽい者たちに\n引き出物を押しつけて祝わせる、という\nまさに巫女狐としか言えないチートスキル。\nそこまでにしておけよ天照。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500301], "svtId": 500300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "過去の悪行を反省し、自らの尾を切り離して\n一尾の状態に落ちていた。\n仙骨を回し、再び千年万年修行すれば九尾に\n戻るというが……\nちなみに、切り落とされた尾も本人と\n同じ霊力と霊核が備わっている。\n霊基再臨を限界まではたしても三尾までしか\n戻らないのでご安心を。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 500400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ナーサリーライムは童歌。\n トミーサムの可愛い絵本。\n マザーグースのさいしょのカタチ。\n 寂しいアナタに悲しいワタシ。\n\n 最期の望みを、叶えましょう。』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 500400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:137cm・30kg\n出典:イギリス童話\n地域:欧州\n属性:マスターによって変化  性別:女性\n身長体重は人間形態のものとする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 500400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『あわれで可愛いトミーサム、いろいろここまでご苦労さま、でも、ぼうけんはおしまいよ。\n だってもうじき夢の中。\n 夜のとばりは落ちきった。\n アナタの首も、ポトンと落ちる!』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 500400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変化:A+\n『変身するわ、変身するの。\n 私は貴方、貴方は私。\n 変身するぞ、変身したぞ。\n 俺はおまえで、おまえは俺だ』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 500400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『アクロイドでセルロイド。\n アクロスティックなサディスティック。\n ここでは誰もがただのモノ。\n 鳥は鳥で、人は人でいいじゃない。\n\n 貴方のお名前、いただくわ。』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 500400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『誰かの為の物語(ナーサリー・ライム)』\nランク:EX 種別:対人宝具\n『物語は永遠に続く。\n か細い指を一頁目に戻すように\n あるいは二巻目を手に取るように。\n 悲しい読み手が、現実を拒み続けるかぎり』", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500401], "svtId": 500400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナーサリー・ライムは実在の英雄ではなく、\n実在する絵本の総称である。\nイギリスで深く愛されたこのジャンルは、多くの子供たちの夢を受け止めていくうちに一つの概念として成立、“子供たちの英雄”としてサーヴァント化した。\nのちにルイスキャロルという著名な作家を生み出す下地になったもの。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 500500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界三大童話作家の一人。\n『人魚姫』『マッチ売りの少女』は\n知らないものがいないと思われる。\n1805年生、1875年に肝臓癌にて没。\n今でこそ三大作家のひとりと言われるが、\nその半生は挫折と苦悩に満ちていたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 500500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:146cm・39kg\n出典:史実\n地域:デンマーク\n属性:秩序・中庸  性別:男性\n「オレは流行には敏感だぞ?\n なにしろ楽に原稿を済ませる近道だからな!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 500500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "根暗で厭世家な詩人。\n自分の人生を嫌っていたからか、\nサーヴァントとして召喚された姿は見ての通り\n幼年期のものだった。\n「子供時代が一番才能があったというワケだ!」\nと本人はヤケクソ気味に評している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 500500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:D\n本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を\nねじ曲げられたものの深度を指す。\nアンデルセンの場合は“読者の呪い”である。\n彼は多くの読者から「こんな物語を書く男は\n血も涙もない男に違いない」と思われ、\nその結果、体のいたるところに「自分が書いた\n童話の主人公たちと同じ」傷を負っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 500500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人間観察:A\n人々を観察し、理解する技術。\nただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の\n生活や好み、人生までを想定し、これを忘れない\n記憶力が重要とされる。\n厭世家で知られるアンデルセンだが、その根底に\nあるものは拒絶ではなく理解である。\n彼にできる事は物語を紡ぐ事だけだが、だからこそ誰よりも語るに真摯であろうと誓い続けた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 500500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『貴方のための物語』\nランク:C 種別:対人宝具\nメルヒェン・マイネスレーベンス。\n彼が書いた自伝「我が生涯の物語」の生原稿。\n観察した人物の理想の人生・在り方を一冊の本\nとして書き上げることで、その人物を「理想の姿」に強化する。\n……ただし、脱稿できればの話だが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500501], "svtId": 500500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高名になった後も女性との交際はなく、生涯独身。\n一説によると想う相手はいたようだが、プライドの高さと自らの容姿へのコンプレックスで幾度となく告白の機会を逃したとも。\n70歳にて肝臓癌にて死去。\n肌身離さず身につけていた、初恋の相手からの手紙を握っての死だったとされる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 500700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウィリアム・シェイクスピアは間違いなく、世界一高名な劇作家であり、俳優でもあった。英文学史上に燦然と輝くその名は、英国の偉人としての知名度は最高峰であろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 500700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・75kg\n出典:史実\n地域:イングランド\n属性:中立・中庸  性別:男性\n地味に既婚者。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 500700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "有名な作家でありながら、その半生は謎に包まれている。ともあれ彼は幾つかの作品を執筆し、その名声は留まるところを知らなかった。当時の先輩劇作家から「成り上がりのカラス」と罵倒されるほどには、やっかまれていたらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 500700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シェイクスピアは短く、そして効果的な言葉で人間が普段隠しているものを暴き立てる。それは漫然と、形にならないものを突然突きつけられる驚愕もあるのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 500700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○エンチャント:A\n固有スキル、武装に対する概念付与。本来は魔術的な概念付与行為を指すのだが、シェイクスピアの場合は文章を描くことで、その武装の限界以上の力を引き摺り出す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 500700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を』 \nランク:B 種別:対人宝具\nファースト・フォリオ。\nシェイクスピアの放つ究極劇。敵味方関係なく、彼は対象者を自作劇の登場人物に仕立て上げる。\nあらゆる英傑の心を折る、対心宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500701], "svtId": 500700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯戦争において屈指の「戦わない」サーヴァント。君の選択が面白ければ面白いほどに、彼の筆は冴え渡り、逆に凡庸であればあるほど彼はやる気を出さずに放り投げるだろう。\nそれは現状においても、変わりないようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 500800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "楽園の放浪者。アーサー王伝説に登場する\n宮廷魔術師にして助言者、予言者。\n数多の敵や苦難を乗り越えんとするアーサー王を\n時に導き、時に悩ませ、時に助けた。\nしかし、賢人であっても基本的には非人間。\nなにしろ夢魔と人間の混血である。\n\n「人間の世界は大好きだが、個人個人となると、\n わりと、ほら、まあ、うん!\n よし、言わぬが花の気がしてきたぞぅ!」\n\nこの通り、別に人間の味方、という訳でもない。\n最高位のキャスターの一人だが、本人は魔術を\n得意としていない。なぜって呪文はかむからね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 500800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・68kg\n出典:アーサー王伝説、その他\n地域:西欧諸国\n属性:秩序・善   性別:男性\n「呪文を使わないのか、だって?\n 喋るより殴った方が早いのに?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 500800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "母はウェールズ王女であったとされるが、父に\nついては月と大地との間に生きる超自然的な\n夢魔であったとされる。\n年若くして多くの予言を行ったという。\n\n中でもマーリンの名を広く知らしめるに至った\n予言が、エリル山の地下に眠る赤と白の竜の\n存在を言い当てた後、目覚めた赤き竜と白き竜が\n互いに戦うさまを語ったものである。\n\nマーリンの予言として後世に伝わったその言葉は\n赤き竜はブリテンを示し、\n白き竜はサクソンを示し、\n偉大なる王の下にやがてブリテンは力を集め、\nガリアとローマを制するであろう──\nといった内容だった。\n彼は他にも多くの予言を残し、中には戦争や\n王の死に関わるものさえあった。\n\nマーリンはアーサーの父ウーサー・ペンドラゴン\nと妃の結婚を手助けし、アーサー王を誕生の\n以前から見守り、逸話によっては幼いアーサーに\n多くを教え、その成長を見届けた養父のような\n存在であったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 500800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『永久に閉ざされた理想郷』\nランク:C 種別:対人宝具\nガーデン・オブ・アヴァロン。\nマーリンが今も幽閉されている『塔』を\n周囲に再現する。\n地面には花が咲き乱れ、どのような暗闇・地獄で\nあろうと暖かな陽差しが差し込む。\nたとえ彼に許された空間がわずか十メートル\n四方の牢獄であり、彼に与えられた風景が\n遥か上空にある切り取られた空だけであろうと、\nそこは理想郷として在り続ける。\n\n花の魔術師マーリンいるところ、\nそこは地獄ではなく、希望に満ちた大地とならん。\n\n○幻術:A\n人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への\n虚像投影などを指す。\nAランクともなると精神世界における悪夢は\nもちろん、現実においても一つの村程度の\n虚像を軽く作りあげ、人々を欺く事ができる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 500800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "草原に吹く風のような青年。\n彼の前では誰もが肩の力を抜いてしまう、\n爽やかな正義の人。\nただどうも緊張感やら責任感が欠如しているよう\nに見える為、胡散臭い詐欺師に見られる事も。\n物事を客観的に捉え、人間世界は残酷なものと\n認めながらも\n『でも、それだと楽しくはないだろう?』と\n明るいものに変えていく弁士でもある。\n\n人間の世界好き、悪戯好き、女の子好き。\nたいていの事は「まあまあ」と爽やかな笑顔で\n切り返していく花の魔術師。\n\n何の悩みもないパーフェクトハッピーな人格に\n見られがちだが、マーリン自身、自分が\n人間社会において異物だと自覚しているので\n最後の一歩……親友といえる壁……を壊せない。\n最終的に、人類がハッピーなオチになるよう、\n日夜世界を見守っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 500800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○英雄作成:EX\n王を人為的に誕生させ、育てる技術。\nアーサー王の真の父と言えるマーリンは、\n世界でも有数のキングメイカーとして知られる。\n\n○混血:EX\n人間以外のヒトの血が混ざっている。\nマーリンは夢魔との混血とされ、夢魔としての\n特性を完全に受け継いでいる。\n\n○単独顕現:A\n単体で現世に現れるスキル。\n本来、マーリンは英霊として召喚されない。\nどのような未来においても死亡していない為だ。\n彼がサーヴァントとしてマスターに仕えるのは\n個人的な欲望の発散、\nありていにいえば趣味である。\n彼はその趣味を実現させるため、ある特殊クラス\nしか持ち得ないこのスキルを自力で獲得し、\nサーヴァントとして召喚されるフリをしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "svtId": 500800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "優れた千里眼を持ち、円卓の崩壊もブリテンの\n危機もすべてが見えていたにも関わらず、\nアーサー王に伝える事なくブリテンを後にした。\n\nマーリンがなぜアーサー王に運命を伝えなかった\nかは諸説様々だが、彼は個人には肩入れせず、\n運命だけを愛するものだったからでは、と\n言われている。\n\nその後、マーリンは理想郷アヴァロンに渡り、\nそこで自ら『塔』に幽閉された。\n死ぬ事もできず、この世の終わりまで\n人間の世界を見届けること。\n……それが、遊び気分でひとりの少女の運命に\n関わった、愚かな男の末路だと言うかのように。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 500900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万能と呼ばれた天才。十五~十六世紀の欧州の人物。\n文明の発展に数多の影響を与えた、\n人類史に名を残す有数の天才。\n絶世の美少年、絶世の美青年であったと記録されているが、その実態はこれである。\n真の天才の前には性別も年齢も関係なし。\n主義や流行が時代とともに変わろうと真実はただ一つ。何があろうと万能無敵のダ・ヴィンチちゃんさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 500900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・40kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善   性別:女性(体)\n青年期の彼の姿をモデルとして作られたダビデ像が現存している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 500900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "叡智の偉人であったが故にキャスターのクラスを与えられた……のではない。\n生前から、彼/彼女は強力な魔術師だった。\n何も不思議な事はない。科学、数学、工学、博物学、音楽、建築、彫刻、絵画、発明、兵器開発、等に加えて魔術の才能をも有していただけの事。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 500900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○黄金律(体):B\n女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。\nレオナルドは自らの肉体を女性(モナ・リザ)として「再設計」する際にこのスキルを意図的に獲得した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 500900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『万能の人』\nランク:EX 種別:対人宝具/対軍宝具\nウォモ・ウニヴェルサーレ。\n伝説的な万能性が形となったモノ。\n対象を瞬時に解析し、自らの最大攻撃をその対象に合わせて調整して放つ、俗に言う万能特製宝具。\n本来は即座に相手の宝具を仮構成する事で攻撃を弾き返す反射系宝具であるらしいのだが、そのあたりのリソースはカルデア運営の為に使用しているのだとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 500900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアで召喚された英霊、その第三号。\n英霊召喚システム・フェイトがまだ未完成の頃に\n召喚されたサーヴァント。\nシステムが不安定だった為にすぐに退去する所だったが、カルデアの事情を知って興味を持ち、ロマニ・アーキマンの説得によってカルデアに居を構える事を選んだという。\nダ・ヴィンチちゃんは自分の複製人形を作り、それをマスターと言い張る事で現世に留まっている。やっている事はどこぞの人形師と同じである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91500901], "svtId": 500900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダ・ヴィンチちゃんはいわば「偽装契約」で現世に留まっているサギサーヴァントだ。\n召喚によって正規のマスターを得られれば、ようやく「前線に出て戦える」サーヴァントとなる。\nとはいえ、そこに通常の契約関係はない。\nマスターを「生徒」とみなし、自分は「師」であるように振る舞う。どちらかというと「偉大な師」よりも「生徒と年齢の近い教諭」のような親しさがある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説的な医師にして錬金術師。\n十六世紀、ルネサンス期の人物として知られる。\n「四元素(五元素)の再発見」「三原質の再発\n見」を始めとして数多の功績と書物とを残した。\n人類史と魔術史の双方に名を残す稀有な人物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:183cm・65kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善   性別:男性\n五元素を操る強力な魔術師(アベレージ・ワン)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理知的で物静か。気性は温和で戦闘を好まない。\n人の情愛は何より尊いものであると説く。\nあまねく現代の魔術師たちは自らの教えを継ぐ\n弟子たちの裔とみなし、等しく慈しむ。\n――世界が、それ(愛)を許す限りにおいては。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成:EX\n強力な魔力集積結晶である“賢者の石”をはじめ、\nエレメンタルと呼ばれる五属性に対応した人工霊、\n複数体同期思考能力を有する人造人間、等々――\nEXのスキルを有する彼は多彩な道具を作成する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『元素使いの魔剣』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nソード・オブ・パラケルスス。\nアゾット剣の原典そのもの。パラケルススの魔剣。\n超々高密度の“賢者の石”で構成された魔術礼装。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具本来の効果は魔術の増幅・補助・強化だが、\n刀身の魔力によって瞬時に儀式魔術を行使し、\n五つの元素を触媒に用いることで、一時的に\n神代の真エーテルを疑似構成することが可能。\n真エーテル(偽)は恐るべき威力で周囲を砕く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501001], "svtId": 501000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて聖杯にかけた願いは「根源への到達」。\n更に言えば、星の光(たとえば聖剣の)こそが\n根源から差し込む光に違いない、という自説が\n正しいか否かを確かめること――だった、が。\n現在の彼は贖罪をこそ求めているのかも知れない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀の数学者にして科学者。\n世界の変革を夢見た蒸気王。\n蒸気機関を用いた世界初となるコンピューター\n「階差機関」「解析機関」を考案した天才碩学。\n現代では「コンピューターの父」とも呼ばれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:250cm・500kg超(どちらも鎧込み)\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  性別:男性\n厳しい性格だが、無垢な少女や聡明な少女に弱い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――志半ばにして彼は死んだ。\n階差機関は完成しなかった。\n解析機関は完成しなかった。\n時代の狭間に消えた「有り得た未来」の夢を\n世界に残し、彼は死んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そして今こそ彼は現界する。\n有り得た未来を、異形の鋼鉄として身に纏って。\n夢想した未来を、異形の世界として裡に秘めて。\n英霊として現界する彼は、存在そのものが\n己が宝具――固有結界とほぼ同一なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○機関の鎧:EX\n蒸気機関製の全身機械鎧を常に身に纏う。\n筋力と耐久力をランクアップさせると同時に、\n異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって\n三つの能力値に「++」の補正が与えられる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絢爛なりし灰燼世界』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nディメンジョン・オブ・スチーム。\n渇望と夢想とが昇華された固有結界であり、\n彼の心であり、身に纏う機関鎧そのものでもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501101], "svtId": 501100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「蒸気文明世界の到来」。\nただし、現界するにあたり現代の世界について\n多少の知識を得ているため、これはこれで悪い\nものではないかと認識し始めている。\nマスター次第で、彼は頼もしい味方になるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古代エジプト第六王朝にて、\n僅かな時期とはいえ玉座に在った魔術女王。\n奇しくもバビロンの古き女王と同じ名を有する。\n愛しき兄弟を謀殺した有力者たちのすべてを\n溺死させ、復讐を果たした後に自死したとされる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:秩序・善   性別:女性\n彼女が作成する道具には必ず神聖文字が刻まれる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的には楚々とした聡明な人物であり、危険や危機に対しても常に冷静に、最善手を導き出すことが可能な知性と精神力を有している……はずなのだが、しばしば短気と早とちりを繰り返す事には理由がある。\n心の裡に、燃え盛る激しい意思が在るからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "傀儡として押し上げられた女王であっても、\n神の子であり、神へと至る王であるファラオ\nとしての自覚をきちんと有している――のだが、\n太陽王オジマンディアスや征服王イスカンダル\nといった偉大なファラオの前では竦んでしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○神性:B\n民を統べ地に君臨する支配者であると同時に、\n神へと至る者こそがファラオである。\nファラオは時代等によって神性が変化するが、\n彼女は天空神ホルスの子であり、化身とされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『冥鏡宝典』\nランク:B+ 種別:対軍宝具\nアンプゥ・ネブ・タ・ジェセル。\n冥界、あるいは暗黒の異界の姿を映す鏡であるとニトクリスは語るが、詳細は不明。彼女の精神を映し出している、という可能性もある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501201], "svtId": 501200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「兄弟たちが永遠の国で\n安らかに暮らしますように」。\n英霊となった彼女には、謀殺された兄弟たちが\n無事に死後の世界“永遠の国”へ辿り着けたか\n分からず、祈るしかないが故に――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ、悪魔! 悪魔! 悪魔が来たぞ!\nメフィストフェレスだ! あの最悪の悪魔め!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:188cm・78kg\n出典:『ファウスト』\n地域:ドイツ\n属性:混沌・悪  性別:男性(?)\n人間ではない、だが悪魔でもない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メフィストフェレスは、ゲーテの代表作「ファウスト」に登場する誘惑の悪魔である。ファウスト博士が堕落するかどうかを神と賭けたメフィストは彼を悪の道に引き摺り込もうとする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メフィストフェレスは手練手管を尽くして、ファウストを悪の道へと誘い込むことに成功する。しかし、魂を地獄に落とそうとする寸前にファウストが愛した者によって魂は救われる。\n嗚呼素晴らしき哉、ハッピーエンド!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……もちろん『現実』は異なっている。卓越した魔術師であったファウストは一体のホムンクルスを鋳造した。名をメフィストフェレスと名付け、大変に慈しんだが、当たり前のように裏切られて死亡した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:B\n契約悪魔■■■■■■■■■。生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。能力・姿が変貌してしまう。 彼の場合は変貌のメリットしか存在しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501401], "svtId": 501400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一見は明るい態度で、忠実に仕える。\nだが、マスターに対しては「自分が愉しむための玩具」程度にしか考えておらず、隙あらばマスターを絶望に叩き込もうとする。つまり魔術師として立派な態度を取ればいい――信用するな。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界有数の天才作曲家にして演奏家。\n異常なまでの音感を有し、揺るぎない天才性を\n以て多くの楽曲を後世に残した十八世紀の人物。\n神に愛された子。奇蹟の天才。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・65kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:中立・善  性別:男性\nひそかに、愛するひとと同じ属性であることを喜んでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術の世界にも傾倒し、ある秘密結社との関係を\n有したとの伝説が存在する。英霊としての彼は\nオルフェウスに由来する音楽魔術をはじめとして、\n伝説通りソロモンの魔術にも縁深い。\n通常は、音を媒介とした音楽魔術で攻撃を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○音楽神の加護(偽):EX\n本来は芸術の女神ミューズの加護を示すスキル。\n遍く音を聞き分け、天才的な演奏を可能とする。\n更に、音楽魔術の行使にプラス補正。\nこれらの効果を「自身の力」として発揮可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人。\n人間としては――残念ながらクズの部類。\n割合に人と話すのが好きで、冗談も好む。\n真に大好きな冗談であるところの下ネタは\n意図的に(マリーに言われて)封印している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼の音楽は、常にひとりの女性へ捧げられる。\n幼い頃――ウィーンの宮殿に招かれた際に\n出会った、輝きをかたちにしたかのような少女。\nマリア。すなわち後年「マリー・アントワネット」\nとして処刑台の露と消える、悲劇の姫君――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501501], "svtId": 501500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼は、マリアが死すよりも先に急逝した。\n私が生きていれば。あのような惨いギロチンの\n結末を、彼女に迎えさせることはなかったのに。\nその資格はないと弁えながら、\n彼は願わずにはいられない。\n輝くべきマリアに、幸せの日が訪れんことを――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジェロニモは北米大陸における先住民族の一つ、アパッチ族の戦士である。\n元々はアパッチ語で「欠伸をする人」という意味合いの、のんびりした名前であった彼の人生が一変したのは、二十歳のときである。\n妻子をメキシコ兵に惨殺された彼は、演説をぶち上げると『戦士』としてメキシコ軍へ報復を行った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・76kg\n出典:史実\n地域:北米\n属性:中立・善   性別:男性\n魔術師であるが魔術協会とは全く関わりがなく、むしろ魔術使いに近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○血塗れの悪魔:B\nキャスターにあるまじき武勇伝を誇る。\n弓、槍、ナイフなどどれを取っても熟練の腕前。近接戦闘力に大きなボーナス。\n\n優れた戦士であり、何より復讐の念に燃えていた彼は槍が折れ矢が尽きても、自身と相手の血で真っ赤になりながら、ナイフ一つでメキシコ兵と戦い抜いたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恐慌を来したメキシコ兵たちが彼のことを「ジェロニモだ!」(聖ジェローム、獅子のように戦うことで名を馳せた聖人)と叫んで以降、彼の名はジェロニモへと変わった。\n\n彼の名声がもっとも高まったのは、三度目の降伏直前の戦いだろう。自軍の数倍の兵士を相手に、ジェロニモは単身で司令官の暗殺に挑み、それを果たした。なお、その際に司令官は「アパッチ族の皆殺し」を訓示していたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジェロニモは決して野蛮で残忍なだけの人間ではなかった。冷静であり、慎重。降伏も辞さないが、誇りは決して捨てない。\n\nジェロニモと彼が率いる三十五人のアパッチ族を捕らえるために、アメリカ政府は五千人もの兵士を動員した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『大地を創りし者』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:100人\nツァゴ・デジ・ナレヤ\nアパッチ族に伝わる巨大な《コヨーテ》を召喚する。\n召喚されるなり、彼に煙草を奪われた《太陽》が彼を追いかけ始め、結果的に広範囲に渡って強烈な陽光によるダメージを与える。\nと同時に、守護者であるコヨーテによって味方側の力を増幅させる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501601], "svtId": 501600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理知的であり、非常に淡々とした口調で喋る。\n秩序だった考えを持ち、どんな状況でも冷静な立ち位置を守る。マスターに対しても礼儀正しく接するであろう。\nただし、一旦本気で怒らせると手のつけようがない。赤い悪魔とも呼称され、あらゆる兵士に恐れられたのは伊達ではないのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コルキスの王女メディア、彼女が「魔女」と呼ばれる前、少女時代のメディアとして召喚された。純粋無垢、可憐な少女であった彼女に「コルキスの魔女」の面影は未だない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:149cm・41kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善   性別:女性\nメディアさん14歳。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イアソンに籠絡される前、魔術をヘカテより学び、蝶よ花よと育てられている頃のメディアとして召喚された。攻撃的な魔術はほとんど使用できないが、治癒系の魔術に長ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "可憐な立ち居振る舞いから誰にも愛される少女であり、イアソンさえいなければ幸福な一生を送っていただろう。イアソンさえいなければ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『修補すべき全ての疵』\nランク:C 種別:対魔術宝具\nペインブレイカー。\n本来のキャスターであるメディアが使用する『破戒すべき全ての符』と対になる治療宝具。\nあらゆる呪い、魔術による損傷を零に戻す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『修補すべき全ての疵』は時間操作ではなく、本来あるべき姿を算定することにより自動修復している。知らぬ者には時間の巻き戻しにしか見えないであろう。“死”以外のあらゆる理不尽を打破できるが、死者だけは取り戻せない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501701], "svtId": 501700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リリィは純粋で人を信じやすい。マスターに対しても最大限好意的に接する。だが、それは裏を返せば「人を信じたい」という想いに駆られていることに他ならない。他者への不信に満ちているのは、本来のメディアもリリィも変わらないのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不老不死の旅より帰還した、至高の賢王。\n伝説において「すべてをみたひと」と語られる。\n時に冷酷に、時に人情を認め、\n厳しくも民を導く偉大なるウルクの王。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:182cm・68kg\n出典:シュメール文明、ギルガメシュ叙事詩\n地域:バビロニア、ウルク\n属性:秩序・善   性別:男性\n暴君ではなく、冥界より帰還して王として成長を\n果たした状態での現界である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成(偽):A\n魔力を帯びた器具を作成する。\n本来魔術師ではないギルガメッシュはこの\nスキルを持ち得ないが、宝具の存在によって\nこのスキルと同等の能力を得ている。\n作り出される(宝具から取り出される)道具は\nすべて「バビロンの宝物庫に在るモノ」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カリスマ:A+\n最も優れた王であったというギルガメッシュの、\n賢王としてのカリスマ。魔力や呪いでもあるかの\nような極めて高いカリスマ性を有している。\n\n○魔杖の支配者:EX\n多彩な魔術礼装を操るキャスターとしての\nギルガメッシュの在り方を示すスキル。\n魔術系の攻撃にボーナスが付与される。\n気を使って戦えば道具を優しく扱える。\nそんな王様であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陣地作成:A\n魔術師として道具を作るばかりか、\n建築すらやってのける。そもそもウルクの城塞は\nギルガメッシュによるデザインである。\n粘土と石の建築では限界があるため、\n「もっと木材がほしい。\n 杉の森に行かねばならんか……」\nと呟くも、エルキドゥとの一件が尾を引いて\n杉の森には行きたがらない王であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王の号砲』\nランク:B 種別:対軍~対城宝具\nメラム・ディンギル。\nウルク城塞からの遠距離爆撃。\nギルガメッシュのみならず、神代を生きた\nウルクの民の総力までもが結集された驚異の砲撃。\n\nギルガメッシュは断腸の思いで自らの\nコレクションを弩に装填し、\nこれを兵たちに任せている。\n「壊れた幻想ぅ? そんなもの、4000年以上前に\nこの我がやっているわ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "svtId": 501800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "人類最古の英雄王ギルガメッシュその人。\nその在り方はアーチャー時とは異なっており、\n荒ぶる力を体現する英雄ではなく、\n民を統べる賢王としてのモノである。\n\n「フハハ、属性を見れば一目瞭然であろう!\n たいていの苦行、試練は乗り越えるが、\n 過労死だけは二度と御免だ!」\n\n英雄王としての時より背後を護ろうとする為、\n戦闘時の細やかさが大幅に上がっている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 501900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロード・エルメロイⅡ世は本来サーヴァントに至れるような器、歴史を持っている訳ではない。\nしかし此度の聖杯戦争の極めて特殊な事情が絡み、中国の英霊である諸葛孔明の依り代となることで召喚を成功された。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 501900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:186cm・68kg\n出典:『三国志演義』\n地域:中国\n属性:中立・善  性別:男性\n合理主義の怪物。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 501900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "諸葛孔明は中国は三国時代に優れた政治家、軍人として広く知られており、弱小国である蜀が長きに渡り大国である魏に抵抗できたのも、彼の力に依るところが大きいと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 501900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "このサーヴァントは厳密にはエルメロイⅡ世でもなく、諸葛孔明でもない。両者の力が混ざり合い、本来のサーヴァントではない力を発揮している。また、思考や感情は依り代であるエルメロイⅡ世に準じている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 501900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鑑識眼:A\n固有スキル。諸葛孔明ではなく、エルメロイⅡ世に起因する能力。人間観察を更に狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 501900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『石兵八陣(かえらずのじん)』\nランク:C 種別:対軍宝具\n諸葛孔明が自軍の敗走が決まった際に仕掛けておいた\n伝説上の陣形。巨岩で構成されたその陣は侵入した者たちを迷わせ、死に追いやる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91501901], "svtId": 501900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疑似サーヴァント……何らかの理由でサーヴァントに\nなれない英霊が、人間の体を器にすることで現世に召喚されたもの。ロード・エルメロイⅡ世以外にも、何体かの疑似サーヴァントが確認されている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 502000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それはいかなる因による奇蹟か。\n聖杯の端末。大聖杯に還った嬰児は分霊として\nサーヴァント化した。\n此処では何処、彼方より遠い此方にいる、\n運命に呪われたある守護者を護り続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 502000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・52kg\n出典:─\n地域:─\n属性:混沌・善  性別:女性\n仮初めの形、仮初めのサーヴァント。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 502000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冬木聖杯に秘められた『この世すべての悪』、汚染された聖杯を顕す性質とは異なり、妻として母である「アイリスフィール・フォン・アインツベルン」の側面を色濃く有している。神霊として当てはめるのであれば、大地母神的な性質を備えた存在。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 502000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○女神の神核:C\n完成した女神であることを現すスキル。\n性質は近いものの、彼女は正式な神霊から派生した分霊ではないため、ランクはC止まりとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 502000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『白き聖杯よ、謳え』\nランク:B 種別:魔術宝具\nソング・オブ・グレイル。\n愛と母性が聖杯と結び付き、真摯にして清らかなる祈りを一時的に叶える。願望機としての機能ではなく、あくまで、彼女の存在が昇華された宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○献身の覚悟:A\n自己犠牲さえ厭わない、愛する者への想い。\n防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94003118, 94028618], "svtId": 502000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "ACT-18 「堕ちた杯」をクリアすると開放", "comment": "彼女は何故、現界したのか。資格ある者が触れた時、彼女は聖杯として何を成すのか。\nどちらの謎にも、未だ答えは出ない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 502100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト、アルスター伝説の勇士。\n赤枝騎士団の一員にしてアルスター最強の戦士\nであり、異界の盟主スカサハから授かった魔槍を\n駆使した英雄であると同時に、師から継いだ\n北欧の魔術――ルーンの術者でもあったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 502100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・70kg\n出典:ケルト神話\n地域:欧州\n属性:秩序・中庸  性別:男性\nキャスター時は金属類の装備を身に付けない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 502100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キャスターとして現界した彼は\nランサーとしての現界時とはうって変わり、\n多彩な魔術の使い手として敵対者を苦しめる。\n強力な熱・火炎攻撃を得意とする。これには\n「アンサズ」のルーンを使用していると思しい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 502100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ルーン魔術:A\nスカサハから与えられた北欧の魔術刻印、\nルーンの所持。これを使い分けることにより、\n強力かつ多様な効果を使いこなす。\nただし、効果の同時複数使用(併用)は不可。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 502100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『灼き尽くす炎の檻』\nランク:B 種別:対軍宝具\nウィッカーマン。無数の細木の枝で構成された\n巨人が出現。巨人は火炎を身に纏い、対象に\n襲い掛かって強烈な熱・火炎ダメージを与える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具として出現した巨人の胴部の檻は空であり、\nそのため、巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。\nこれはルーンの奥義ではなく、炎熱を操る\n「ケルトの魔術師」として現界した光の御子に\n与えられた、ケルトのドルイドたちの宝具である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91502101], "svtId": 502100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キャスターとして現界した彼は、\n導く者としての役割を自らに課していると思しい。\n真のドルイドではなく、仮初めのそれとして――\n共に在り続ける限り、彼はマスターの行く道を\n照らしてくれるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 502200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元7世紀、唐代の法師。\n仏典の原典(オリジナル)を求めてシルクロードを旅し、中央アジアからインドへと至り、六五七部に及ぶ経典を唐へと持ち帰って法相宗の開祖となった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 502200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:「西遊記」など\n地域:中国\n属性:秩序・善   性別:女性\n弟子の一人、猪八戒については「悟能」と呼ぶ。ことさら言わなくても五葷三厭を食べようとしなくなったから、とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 502200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中国の小説『西遊記』の主要人物としても知られる。観音菩薩の命を受け、西海龍王の息子が変じた白馬・白竜(玉龍)に乗り、斉天大聖孫悟空(孫行者)、天蓬元帥猪八戒(猪悟能)、捲簾大将沙悟浄(沙和尚)を弟子として、行く手を阻む数多の妖怪にも挫けず、天竺を目指した美貌の僧。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 502200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『西遊記』では釈迦如来の弟子「金蝉子」として元は天界に在ったが、「とある事」がきっかけで俗界へ落とされたという。つまり、玄奘三蔵は金蝉子の生まれ変わりという事になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 502200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『五行山・釈迦如来掌』\nランク:B 種別:対軍・対城宝具\nごぎょうさん・しゃかにょらいしょう。\n敬うべき仏にして天界に於ける(前世での)師、釈迦如来の力のごく一部を借り受ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて孫悟空が至ったという「世界の端」───すなわち巨大な釈迦の掌そのものが空から落ちて、仏法を貶めんとする敵対者を懲らしめる。\n対軍・対城宝具。覚者掌底。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91502201], "svtId": 502200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弱者にはひたすら優しい。\n特に、困っている人がいれば見捨てない。\n一方で「弟子」とみなした相手には厳しい。けれどもそれは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 502300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀の女性オカルティスト、神智学の祖。\n若くしてロシア貴族と結婚するも即座に出奔して魔術世界を華やかに生きた。\n通称はブラヴァツキー夫人。\nレムリア大陸の実在を信じて神秘主義に没頭し、高次の存在「マハトマ」やその集合体「ハイアラキ」と接触し、多くの叡智を得たとされる。\nともすれば、彼女は根源への可能性を目にしたのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 502300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・38kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・善   性別:女性\n好きな国はインド。嫌いな団体はSPR(英国の心霊現象研究会)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 502300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突然変異として生まれ落ちた天才魔術師。\n根源へと到達した先達を彼女は「マハトマ」「ハイアラキ」と称し、高次の存在だと規定(想定)した。\nエレナ自身はいつも彼らのメッセージを感じていたと言うが、他者が同じものを感じ取るには彼女と同じ才能(特殊な魔術回路)が必要となるだろう。\n\nレムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 502300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントとしての彼女は、神智学の元となった数多の古代から近現代までの魔術を操るオールラウンダーなキャスターとして現界する。\n古代エジプト魔術や聖堂教会の洗礼詠唱までをも操ってみせるが、やはり古代のモノはあまり得意ではない模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 502300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成:B\n魔力を帯びた器具を作成する。\n現界したブラヴァツキーはかつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使い代わりにあれこれ便利に使っている。ちなみに、あまり戦闘には向かない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『金星神・火炎天主』\nランク:A 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:150人\nサナト・クマラ。\n飛行物体が姿を顕して周囲を攻撃する。\n「金星より地球へ飛来したとされる神性、地球創造神の一柱たるサナト・クマラ(護法魔王尊)の力を一時的に“再現”する神智学の奥義!」と彼女は宣うものの、飛行物体の正体は不明である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91502301], "svtId": 502300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女が聖杯へとかける願いは多いらしい。\nひとつに絞り切れていない、と彼女は言うが、\n実際どうなのかは不明。\n……不明ばかりですねブラヴァツキーさん。\n「謎多き女っていいと思わない? じゃなくて、真理なんてただひとつだし、人にはうかがい知れないし、すべてはマハトマがご存知よ!」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 502500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トーマス・アルバ・エジソンはアメリカ出身の発明家である。19世紀に生まれた人間としては世界有数の知名度を誇るが、その新しさ故に、サーヴァントとしての力量はやや劣る。\n今回の召喚ではそれを補強するため、アメリカという国家を支えた歴代大統領が「エジソン」という概念を補強する一種の礼装として扱われた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 502500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:203cm・106kg\n出典:史実\n地域:北米\n属性:秩序・中庸  性別:男性\n生前とは肉体の組成から異なっているため、身長体重も史実とは記録が違う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 502500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エジソンの能力は幸運を除けばEランクかEXしかない極端なステータスであるが、これは特殊な召喚状況であるため、実質的な能力はD~Eランクである。\n\nクラススキルも「D」相当のEXランクである。\n最新の英霊である上に、それが補強されているため、ステータス表示に若干の混乱が見られるようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 502500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "発明王エジソンの業績を改めてここで云々する必要はあるまい。彼は斬新な発明よりも、先達の発明をより普及に適した形に再構築する……という点において極めて優れていた。\n\n現代の日常を形成する多くの製品、\nその礎にエジソンの発明が存在している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 502500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "終生のライバル、宿敵、出くわせば殴り合いが起こるサーヴァントとしてニコラ・テスラが存在する。\n逆にベルやバベッジとは、それなりに節度を保った付き合いを心がけているらしい。\n何故かテスラだけは、常に例外である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『W・F・D』\nランク:EX 種別:対民宝具\nレンジ:不明 最大捕捉:不明\nワールド・フェイス・ドミネーション。\nエジソンが為した三大発明による幻想支配。\n闇を照らし、消え去るはずの音を記録し、現実をありのままに映し出す装置を発明したエジソンによって、世界の隠秘は存在しないものになった。\n正確には「存在するのだが、それをエジソンが奪還した」という形になる。\n隠されていた、秘められていたからこそ力を発揮したものを無造作に暴き立て、エネルギーでは計れない何かを零に固定する。民衆たちの神秘への信仰を零に貶める、「世界信仰強奪」――対民宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91502501], "svtId": 502500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "獅子の頭になっても知性は全く変わらず、生前の彼を知る者が見てもちょっと語り合っただけで「あ、これエジソンだ」と看破できる、実に分かりやすい性格をしている。\n\nサーヴァントとして扱う場合の注意点はほとんどないが、一日の睡眠は三~四時間程度、それ以外の時間全てを労働に捧げる……という生前の基準を無意識に押しつけてくるので、彼をサーヴァントとした場合は、寝不足と過労に要注意である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 502600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人……がスキル『無辜の怪物』によって魔人化したもの……がたまたま拾った聖杯によってハロウィン属性を帯びたもの。もう訳が分からない。\nアイドル文化に傾倒しつつ、お城で夢見るお姫様属性まで追加したてんこもりサーヴァント。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 502600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・44kg\n出典:史実\n地域:ハンガリー\n属性:混沌・悪   性別:女性\n※身長に帽子含む。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 502600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンはもともとケルトにおける収穫祭であってテーマパーク的なものとは一切関係がないのだが、そんな事情こそエリザベートには一切関係ない。\nえらくロマンスあふれるから祝い、\nすごくドラマティックだから花火を打ち上げ、\nきっと喜んでもらえると信じてカボチャのパイ(劇薬)を作るのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 502600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "竜の娘:\nバートリー家の家紋が竜である事に意味があったのか、エリザベートは隔世遺伝的に竜の因子を持ち、サーヴァントになった事でその因子が表面化している。\nハロウィンにでてくるような悪魔に見えるが、その角と尻尾は竜のもの。八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 502600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無辜の怪物』とは、生前の行いから生じたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられ能力・姿が変貌してしまうスキルである。\n同じスキルを持つヴラド三世。その死後、小説家の創作によって怪物におとしめられたが、彼女は生前の行いからこのような扱いを受けたようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鮮血特上魔嬢』\nランク:E- 種別:対人宝具\n(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト)\nエリザベートがその生涯に渡り君臨した居城・\n監獄城チェイテを召喚し、\n己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。\n一部、名前に変化はあるが内容は特に変化していない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94000507, 94007407], "svtId": 502600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突き刺し拷問、アイアン・メイデンの逸話を完全に\n『アタシには関係のない話』と切り捨て、\n槍からフォークに武器を変えたエリザベート。\n魔力はありあまっているため、特に魔術を習わなくても攻撃魔術を行える。本人はその理屈がまったく分かっていない。\nありあまる才能を秘めているが、その使い道を\nまったく分かっていないのがエリザベートらしい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94007407], "svtId": 502600, "id": 7, "priority": 1, "condMessage": "", "comment": "突き刺し拷問、アイアン・メイデンの逸話を完全に\n『アタシには関係のない話』と切り捨て、\n槍からフォークに武器を変えたエリザベート。\n魔力はありあまっているため、特に魔術を習わなくても攻撃魔術を行える。本人はその理屈がまったく分かっていない。\nありあまる才能を秘めているが、その使い道を\nまったく分かっていないのがエリザベートらしい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 502700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n───きらきらと、ビーチで煌めく王妃さま。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 502700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・48kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善   性別:女性\n戦闘ではビーチボールを使用する。というか、マリー本人は浜辺でボール遊びをしているだけで、戦闘を認識していない可能性がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 502700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王宮にあっても、浜辺にあっても王妃は王妃。あるがままのマリー・アントワネットである。それでも多少ははしゃいでいるのか、ライダーでの現界に比べて、微笑む回数がちょっぴり増えている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 502700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○麗しの姫君(海):A\n統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。ビーチフラワーのスキルとの複合効果によって、ただ存在するだけでマリーは海辺の姫として崇められ守られる。……よく見て欲しい。今、マリーを敵から庇ったのは、偶然通り掛かった体を装った音楽家や処刑人、白百合の騎士のみならず……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 502700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着姿での現界にあたり、露出の多さをまったく気にしていない。麗しく、楽しく、華やかに、マリー・アントワネットは煌めき続ける。むしろ自分の外観については無自覚すぎるため、他者の目にはかえって大胆に映るかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛すべき輝きは永遠に』\nランク:A 種別:対軍宝具/対民宝具\nクリスタル・ドレス。\n古き時代には確かに在ったはずの幻想───王権の輝きそのものを宝具として身に纏う。\n浜辺の花、太陽の花として本気を出したマリーの輝きを見るがいい。スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌めく!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マリー・アントワネットとの夏の日々は、正真正銘、本物のセレブのバカンスを夢見させてくれるだろう。夢であるからにはいつかは醒めるが、きっと思い出は残される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 502800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穂群原学園小等部に通う、ごく普通の女の子。\n銀髪赤目で名前が貴族っぽくて、\n留守がちな両親は謎の仕事をしていて、\nなぜか一般邸宅にメイドが二人も居て、\nついでに血の繋がらない兄がいるけれど、\nごくごく普通の小五女子である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 502800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・29kg\n出典:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域:日本・冬木市\n属性:中立・善   性別:女性\n別世界に迷い込むのはわりと慣れっこ。普通普通。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 502800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある晩、いつものようにイリヤがお風呂でテコ入れをしていると、夜空から魔法のステッキが襲来。\nグネグネ動いてベラベラしゃべる、\nうさん臭さMAXのステッキにまんまと丸め込まれ、\n今ここに魔法少女プリズマ☆イリヤが\n爆誕してしまったのである。\nもちろん、クラスのみんなには内緒だゾ☆\n\n―――その晩、運命に出会う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 502800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘンテコステッキを手懐けたり、\n寡黙な少女の心を開かせたり、\n自分を殺しに来た少女を家族として迎え入れたりと、\nなにげに適応力とコミュ力が極めて高い。\n悪く言えば流され体質。\n流されに流されて、ついにはカルデアまで来てしまったが、ここでもそれなりにやっていけるだろう。\n魔法のステッキと、未来を求める意思と、\nあざといまでの可愛いさがあればきっと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 502800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『多元重奏飽和砲撃』\nランク:A+ 種別:対人宝具\nクウィンテットフォイア。\n筋系、神経系、血管系、リンパ系を擬似的な魔術回路と誤認させることにより、瞬間的な出力を得る捨て身の技。\n全身を巡る五つの回路が奏で上げた壮絶な魔力の奔流は、星の光にも匹敵する殲滅力を誇る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○あやしい薬:A\nルビーが夜な夜な屋根裏部屋で精製している謎のお薬。まさにアンバーハーブ。\n原料は主に植物(毒草)。\n人知れずアインツ家の裏庭に怪しげな草花を植え付けて、見る人が見れば通報もののサイコガーデンを形成しているとの噂。\n怖いくらいに効果は抜群なのだが、大抵はろくでもない展開になるのでなるべく使用は控えたい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 502800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "このイリヤスフィールは、「彼女」のあり得たかもしれないifの姿である。\nとある大人達が運命に抗い、願い、そして命を賭して守り通した「ごく普通の女の子」。\n子は育ち、そしていつか気付くだろう。\nごく普通にそこにあった幸せこそが、この世で最も得がたく尊い願いなのだと。\n\n―――だからきっと、イリヤは間違えない。\nたとえ過酷な運命が選択を迫っても、横たわる現実を前にして惑っても、最後には必ず辿り着く。\n彼女が目指す、本当のハッピーエンドへと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 503000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……そうですか。\n喚ばれて、しまいましたか……ふぅ……(溜め息)。\n適材適所、はご存じの筈。\n戦場よりは、あなたのお部屋で――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "svtId": 503000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:168cm・58kg\n出典:千夜一夜物語(アラビアンナイト)\n地域:ペルシア\n属性:秩序・中庸  性別:女性\n『彼女自身の物語』の全てを真に知る者は、彼女以外にはいない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "svtId": 503000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "入れ子構造の説話集である『千夜一夜物語』。\nその最外枠の物語において語り手の役割を果たすのがシェヘラザードである。\nここにいる『彼女』が物語の登場人物であるのか、\nそれともそのモデルとなった実在の人物であるかは――定かではない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "svtId": 503000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "シャフリヤール王は処女と結婚しては一晩で\n殺すという事を繰り返していた。\n大臣の娘であったシェヘラザードはその悪行を\n止めるために自ら王と結婚する。\nシェヘラザードは王と一夜を共にしたあと、\n呼び寄せていた妹ドニアザードが話をせがんで\nくるよう計画していた。王はシェヘラザードが\nドニアザードに語った話を気に入り、続きを求めるが、夜が明けてしまった。シェヘラザードは\n「明日のお話はもっと心躍りましょう」と告げる。\nこのため王はシェヘラザードの物語の続きを\n聞くために彼女を生かし続け、そして――\n\n……現在まで読まれている千近くの物語は、その大部分が後世の訳者たちの手によって付け加えられたものである。一説には、核となった最初期の説話集は二百数十話程度しかなく、結末も存在していなかったとされる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "svtId": 503000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "『千夜一夜物語』\nランク:EX 種別:対王宝具\nアルフ・ライラ・ワ・ライラ。\n由来から、王属性特攻を持つ。\n厳密にはそうでなくとも、類する存在であれば、\n彼女の中では「王」と見做されている場合がある。\n\nこれは「彼女の語る物語」という固有結界である。\n世界が信じるほどの圧倒的な存在感・現実感で語ることにより、その「物語」を具現化させる。\n千夜一夜物語内の登場人物や、道具や、\n精霊などを召喚する形となる。\n本来の(歴史的に正当な)千夜一夜物語には存在せず、後世に創作・吸収されたとされるアラジンやアリババなどのエピソードも、英霊としての彼女の生存には有用なので使用できる。重要なのは正しさではない。王が面白がるかどうかだ。\n物語(宝具)の最後は当然、こう締めくくられる。\n\n「―――という、お話だったのです」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000209], "svtId": 503000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "○語り手:EX\n物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。書物に物語を書き記すような技術とはまったく\n別の、聞き手の気分や精神状態も加味して適切な\n語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。\nおそらく落語家の英霊も持っている。\n\n○対英雄:A\n彼女のこのスキルは「対王」に限定されている。\nそれゆえにAランクを得ている。\n彼女の場合、特に「王と名がつく存在に対する生存力」を示すものとなっており、王の機嫌、性格、能力、主義、体調などを把握し、あらゆる手練手管を用いることで、どれだけ気まぐれな王相手であっても、\n少なくとも殺されることはないように立ち回ることができる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000216], "svtId": 503000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点IIクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "現在読まれている『千夜一夜物語』の結末の中には、「最終的にシェヘラザードは三人の子をもうけ、王は寛容を身に着けたのであった」という形で締められているものがある。\n前述の通り、これは元々の話にはなかった結末、\nここにいる『彼女』が体験したものではない可能性が高い。\nなのにこれが今、まことしやかに語られているということは―――\n\n幻想の都市を砕く虹の中、在ったものと同じく。\n\n誰かが、願ったのであろう。\n\n彼女以外の誰かが――彼女自身の、救いのかたちを。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 503200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「夏と言えばリゾート。\n リゾートと言えば高級ホテル。\n 高級ホテルと言えば、そう、特設アリーナだな!\n いま黄金劇場を常夏仕様に変えて、皇帝ネロ、\n 夏の海にプリズムイーーン! なのであーる!\n 流れる水流に陽射しを乗せて!\n 今こそ、余の歌劇をカルデアに響かせよう!」\n\n実際、セイバークラスより相性がいいとの噂。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 503200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:150cm・42kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:混沌・夏  性別:女性\n驚くべき事に、キャスタークラスになってもステータスはセイバークラス時といっさい変わらない(宝具除く)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 503200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自称、万能の天才。\nセイバークラスでは男装の麗人(と本人は思っている)だが、今回は美女である事を隠さず、\n堂々と夏の海を満喫している。\n自分大好き、だけど周りの人々も大好き、という自己愛と博愛が合体した、壮大な価値観を持ったローマ帝国第5代皇帝。\n\n魔術師シモンから学んだ知識を最大限に生かし、自分用の魔術礼装ならぬ劇場礼装を完成させた\nネロ皇帝。\n体の左右に浮遊するパイプオルガンはその美声を攻撃力に変換し、レーザーやら花火やら火炎弾やらを盛大に乱射する。\n\nところでなぜ歌声がダメージを生むのか?\nその残酷な真実をネロ本人は気付いていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 503200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『誉れ歌う黄金劇場』\nランク:A 種別:対軍宝具 最大捕捉:500人\nラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス。\n黄金劇場に管楽器が追加されたと思ったら、\nそのパイプはすべて砲門だった。\n如何なる想像力の仕業なのか、設計者は正気だったのか、でもパイプオルガンって砲門っぽいよね。そんな複雑な経緯から生まれた歌劇要塞。\n\n『謳う者』としての霊基を得たネロは、その才能を最大限に発揮。\n黄金劇場は劇場内のみならず、劇場の外に向けてその歌声を届かせる一大野外ステージになってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 503200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○暴走特権:EX\n皇帝特権から変化したスキル。\nかつてオリンピアで戦車を走らせまくった逸話から。昔とった杵柄とも言う。なにがあろうと一位を約束されたスキル。\n\n○夏に夢を:A\nビーチフラワーのネロ版。\n自らを美しく見せながら、その美しさは浜辺で笑うすべてのものたちの為に。だが―――\n(しかしスキルからは失われた)\n\n○七つの冠:C\nその香は剣を厚くし、また鎧を尖らせる。\n在り方は曖昧になり、クラスによる不利は意味を成さず。\n\n○死なずのマグス:A\n一時の魔術師の師、シモン・マグスから教わった魔術。シモンは自ら首切りの刑を受け、そして蘇った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 503200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "前回、南の島に誘われず内心で不満だったネロ。\n今回こそはと水着を新調し、サマーイベントに乗りだす気満々だった。そこにイシュタルカップが開催され、意気揚々と参加。\nしかしチームメイトが必要、という事で、そのへんを歩いていたアルトリア・オルタに声をかけ、奇蹟のチームが結成された。\n\n愛車はレッド・ヴィーナス。\nなぜヴィーナスの名称を付けたのかは、『Fate/EXTELLA』を参照にしていただきたい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 503200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レース方針はとても攻撃的。\n立ちふさがるものは強引に攻め、何度も\nマシン同士でぶつかった後、スピードで\n抜く事を良しとする。\n\nネロは全チームを『良きライバル』として\n考える為、相手の長所に喜びつつこれを\n上回る事を望む。\nオルタはそういうの関係なしでとにかく\nトップに立とうとする。結論は同じなので\nケンカしないという、まさに奇蹟のチーム。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 503300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神話に名高き、誘惑と堕落の魔女。\n惚れっぽくて嫉妬深い、永遠の乙女。\nいじらしく甘やかす、その愛玩の手練手管は\nまさに禁断の蜜の味。\nただし、彼女の呼び方だけは気をつけるがいい。貴方がまだ人間でいたいのならば……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000403], "svtId": 503300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:147cm・39kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・中庸  性別:女性\n鷹の翼は衣裳だが、魔術回路の行き届く身体の一部でもある。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [2000403], "svtId": 503300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』に登場。\nアイアイエー島の神話に名高き魔女。\n女神ヘカテの系譜に連なる、月と愛を司る半神。\nさまざまな効能や変異をもたらす魔法薬の調合を得意とするリケジョ。\n島を訪れた人間の男をご馳走でもてなし歓待するが、飽きてしまうと獅子や狼、豚といった動物に変えてしまう。\n兄はアイエーテス(メディアの父・コルキス王)。妹はパーシパエー(アステリオスの母・クレタ王ミーノースの妻)。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [2000403], "svtId": 503300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "『禁断なる狂宴』\nランク:C 種別:対人宝具\nメタボ・ピグレッツ。\n召喚の固有結界。\n豪勢な酒宴空間に招かれた無粋な輩は、魔女キルケーの愛豚“ピグレット”に蹂躙される。\n愉快で騒がしく、はち切れるほど満腹になる恐るべき魔術の宴。法悦の味を覚えた者は、みずから進んで愛豚に堕ちるを望む。\n", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [2000403], "svtId": 503300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "好き:\n自分を頼りにしてくれる、欠点のある人間の男性。麦粥“キュケオーン”をご馳走すること。\n嫌い:\n男性に飽きられたり、一方的に護られること。\n\nホメロスも讃えた自慢の美しい髪を、ある時期からばっさりと短くしてしまったのは、彼女をうちのめす手痛い失恋を経験してから。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [2000403], "svtId": 503300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "海神グラウコスから恋愛相談を持ちかけられた際には、グラウコスに横恋慕をして拒絶され、嫉妬が高じて、相手の乙女スキュラを怪物へと変えてしまった。このスキュラは後にオデュッセウスの六人の部下を食らっている。\n\n英雄オデュッセウスは、故郷への帰還の途中にアイアイエー島に立ち寄り、キルケーの毒入りの麦粥を勧められるが、ヘルメスの加護をもってその魔法を破ったため、特に彼女から気に入られる結果となった。オデュッセウスが立ち去る際には、旅の苦難を避ける有益な助言を彼に与えている。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [91503301], "svtId": 503300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯への願いは、もう一度だけ彼の英雄が振り返り、アイアイエー島を訪れてくれること。\n遂に彼に向かって告白できなかった、ある言葉を伝えたい。ただそれだけ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 503400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰もが一度は名前を耳にしている伝説の女王。\nその実態はいまだ謎に包まれる神秘的な人物。\n時代と幻想を超えて彼女は我々カルデアスの前に姿を現した。\n\n決して忘れがたき、\n一つの約束を果たすために―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "svtId": 503400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:173cm・59kg\n出典:旧約聖書、新約聖書ほか\n地域:東アフリカ、アラビア半島南西部\n属性:中立・善  性別:女性\n耳もしっぽも、スベスベのモフモフです。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "svtId": 503400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "『旧約聖書(列王記)』『新約聖書』などに登場。\nエルサレムの南方にある「シバ王国」を統治したとされる謎多き女王。しかし、女王と王国の実在を示す確かな証拠は一切発見されていない。\n\n王国候補地の一つである東アフリカのエチオピアでは、女王はソロモン王と結ばれ、初代皇帝の母となった、とする壮麗な建国神話が残されている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "svtId": 503400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "『三つの謎掛け』\nランク:B 種別:対人宝具\nスリー・エニグマズ。\n女王に仕える三つ子の霊鬼(ジン)が現れ、敵に難題を問いかける(物理)。\n三体の霊鬼の名前はそれぞれ「エハッド」\n「シュタイム」「シャロッシュ」。\n\nある時、女王は、名高き賢者ソロモンの知恵を授かろうと、大量の献上品をたずさえてエルサレムを訪れた。ソロモンを試す三つの謎掛けはことごとく看破され、エルサレムの繁栄ぶりに女王は感服する。女王とソロモン王は互いに贈り物を交わし、そして再び帰路についた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "svtId": 503400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○精霊の目:A\n公正厳重な取引が行われる結界を周囲に形成する。物品の鑑定のみならず、戦闘中の敵の疑わしい挙動も見逃さない。\n\n○魔神の叡智:A\nソロモン王に謎掛けを挑むほどに恵まれ研ぎ澄まされた才覚と知恵。\n\n○カリスマ:B-\n後世の人々を惹きつけて止まぬシバ王国の伝説的な女王。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000404], "svtId": 503400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "蜃気楼のような不確かな存在でありながら、否、それゆえなのか、シバの女王はソロモン王の威厳ある姿にもひけをとらぬ「絶世の美女であった」と多くの伝承に残されている。\nそう、確かに美女には違いないがどこか残念な雰囲気が漂うのは何故だろう……いや勿論わかりきっている。まずはとにかく商売繁盛。全てにがめつく無意味な浪費は許さない。金銀財宝コネ儲け話、それらこそ彼女の身心を巡る血と息吹だ。それでも尚、彼女の見せるポーズが遙か未来を見据えた演技、まやかしである可能性も心に留めおくべきだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91503401], "svtId": 503400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "また他に「人間離れした身様の持ち主であった」という伝説も各地に残る。\nいわくアラビアでは「女王は毛深い脚とロバの蹄を持っていた」。南仏では「足にガチョウのような水かきがあった」など。\n\n極めつけは「霊鬼の女と人間の男との間に産まれた娘」とする逸話である。\n女王には、あたかも光を屈折させるレンズのごとく、多彩な姿を見せる変幻自在の力が備わっていたとも思われる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 503500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ。\nロマノフ帝国、最後の皇帝であったニコライ二世の末娘。\nロシア革命の激動に呑み込まれ、家族や召使い、\nペットと共にイパチェフ館にて虐殺された。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 503500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・40kg\n出典:史実\n地域:ロシア\n属性:中立・中庸  性別:女性\nヴィイは彼女と契約したロマノフ帝国の\n秘蔵精霊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 503500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的には天真爛漫であるが、人間不信の気が\nあるため、召喚直後で信用をしていない段階では\n淡々とした口調で話す。\n\n信頼を勝ち取れば、彼女本来の悪戯好きで\n活発な姿が見られるだろう。\nカメラを鏡で映すことによって、自分の姿を\n残す……今でいう自撮りのような\n微笑ましいエピソードも残っている。\n\n家族に対する手紙も幾つか残されており、\n彼女の無邪気な様相と家族への深い愛情が\n垣間見える。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 503500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○シュヴィブジック:B\nアナスタシアのかつてのニックネーム\n(意味は小さな悪魔)であり、\n同時にヴィイの能力の一つ。\nあらゆる小さな不可能を可能にする。\n相手が持っている物をこちらの手元に移動させる、\n小さく大地が割れて相手を蹴躓かせるなど、\n「イタズラ」レベルの事象を可能とする。\n\n割とトンデモレベルの能力であるが、\n有効範囲は狭く、加えて何かを殺傷レベルで\n傷つける、破壊するなどは不可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 503500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『疾走・精霊眼球』\nランク:EX 種別:精霊宝具\nレンジ:? 最大捕捉:?\nヴィイ・ヴィイ・ヴィイ。\nヴィイの魔眼の全力解放。\n全てを見透かす眼球は、因果律すらもねじ曲げて弱点を創出する。\n\n『残光、忌まわしき血の城塞』\nランク:A+ 種別:城塞宝具 \nレンジ:1~99 最大捕捉:11人+1匹\nスーメルキ・クレムリ。\nロシアのあちこちに点在する城塞(クレムリン、またはクレムリ)の再現。\n皇帝(ツァーリ)の血を引くアナスタシアは、極めて堅固かつ壮麗な城塞を召喚、\n己が身の守りに使用することができる。\n\nそしてこの城はアナスタシアが選んだ者しか入ることができない。\nそれ以外の者、侵入者に対しては城塞全体が襲い掛かる。\nFGOでは基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 503500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴィイ、と呼ばれる精霊ないし妖怪は厳密には\n存在しない。ロシアの文豪であるゴーゴリの\n怪奇短編小説「ヴィイ」で登場した創作妖怪\nである。\nただし、ヴィイと似た伝承はスラヴに幾つか\n存在し、それを原型としたものと推測されている。\n\nアナスタシアが契約したヴィイは、\nロマノフ帝国が保有していた使い魔である。\n彼はその魔眼であらゆる秘密を暴き、\n城塞の弱点を見つけ出し、\n更には敵対する者を血に染め上げた。\n\nただし、才能がなければ彼を見ることも\n操作することもできず―――。\nアナスタシアは死ぬ直前で、ようやく彼と\n契約する資格を得た。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91503501], "svtId": 503500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来であれば、サーヴァントであったとしても\nさしたる力のない存在であったが、異聞帯の\n干渉によってヴィイの力を得たことにより、\n比類なき力を得るようになった。\nロマノフ帝国の末裔として、民を導くという\n使命感とその人民こそが自分たちを虐殺した\nのだ、という憎悪の狭間で懊悩する。\n\nどちらを選ぶかはマスター次第であるが、\nその多くは憎みつつも、使命を果たすという\n苦難の道を選ぶだろう。\n彼女は顔のない誰かを憎み続けるほどに\n弱くはないのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 503600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正式な名前はソロモン・ベン・ユダ・イブン・ガビーロール。十一世紀の哲学者、詩人、そして魔術の一ジャンルであるカバラを扱うカバリストであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 503600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・52kg\n出典:伝承\n地域:欧州\n属性:秩序・中庸  性別:男性\nカバラの基盤を作ったと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 503600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術基盤の一つであるカバラを紡ぎ、\nゴーレムを鋳造することに特化したキャスター。\nゴーレムの製造工場を構築するだけで\n並みの魔術師が十回破産する程度の予算と\n長期の工程が必要となるが、鋳造された\nゴーレムはEランクサーヴァントと同程度の\n力を持ち、予算が続く限りは無限に生産される。\nただし通常戦闘の際に出現するゴーレムは、\n一時的な戦闘に使用するだけのもので、\n耐久力は全くない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 503600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○平穏の無花果:EX\n伝説によると彼の詩才を嫉んだある男によって\n殺され、イチジクの樹の根元に埋められたとされる。\nイチジクがあまりに甘美な実をつけるのを\n不思議に思った人間たちが掘り返し、\n男の罪が露見したと伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 503600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『王冠:叡智の光』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:100人\nゴーレム・ケテルマルクト。\nキャスターが生前に作ること叶わなかった未完成の宝具。\n『原初の人間(アダム)』を模倣した、\n存在する限り世界を塗り替え続ける自律式固有結界。\nただし、ゴーレムと同じく現実に存在する材料が必要である。\n作り手であるキャスターが滅んでも、構わず動き続け、大地からの祝福によって足が大地に\nついている限りは決して滅ぶことがない。\n武器は黒曜石の剣。\nなお、炉心として心臓部分に魔術師を一体必要とする。\nその炉心の強さ、相性によってこの巨人の強さも変化する。\nなお、初期材料では一五メートルが精々であるものの、大地からの魔力供給によって三〇メートル、\n六〇メートルと徐々に巨大化していく。\nやがてこの巨人は楽園そのものとなり、\n世界全てを穏やかで平和なものへと変貌させるのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 503600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント、キャスターとしてはやや扱いづらいタイプだろう。\nそれは彼が自身の夢の実現のためであれば、\n容赦なくあらゆる者を踏みにじる部分からも\n理解できるはずだ。\n\n彼は病弱で病を患うことが多く、中でも皮膚病が重かった。そのためか厭世的、悲観的であったと伝えられている。本作においては、絶対に仮面を取って顔を晒すことがないあたりに、その心情が窺える。\n史実において、アヴィケブロンはその哲学的な思想をアラビアからヨーロッパに伝えたとされている。言うなればルネッサンスの文化を生み出すことに助力したとも言える。\n\nまた、ヘブライ語の「受け取る」という言葉から「カバラ」という言葉を生み出した。\n伝説では身の回りの家事をさせるため、女性型のゴーレムをも鋳造したという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91503601], "svtId": 503600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 503800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "届かぬ星に向かって、歯を食い縛りながら手を伸ばした者がいたとしたら。\n彼はその星を撃ち落とした側である。\nただのホムンクルスであり、ただの人間だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 503800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・53kg\n出典:Fate/Apocrypha\n地域:ルーマニア\n属性:中立・善   性別:男性\nサーヴァントでありマスターでもあり。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 503800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ルーマニアで執り行われた聖杯戦争―――\n聖杯大戦において、魔力供給のために鋳造されたホムンクルスの一人。\n本来なら、魔力を絞り出されて死ぬ運命であったが、生き延びようと足掻いた結果、ジークフリートの力を手に入れ、聖杯大戦の台風の目となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 503800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:EX\n憑依サーヴァントの亜種。戦闘行動を取る際は魔力が必要だが、それ以外の一切において、通常の人間と変わらぬ存在となる。本来であれば、年齢も人間とほぼ同等のはずだったが……。\n\n○ホムンクルス:C+\nアインツベルンの技術を流用して鋳造したホムンクルス。\n偶然であるが、個性と優れた魔術の腕をもって生み出された。\n\n○人工英雄(偽):B+\n英雄ジークフリートの心臓を受け取り、フランケンシュタインの宝具電流が体内に流れたことによって作られた疑似英雄。\nわずかな時間であるが、竜告令呪との組み合わせによって英雄───サーヴァントとして活動できる。\n\n○魔術:C\n魔術回路から鋳造されたホムンクルスが持つ、天性の才能。\n対象の構造を理解し、全く逆の組成をぶつけることで如何なる堅固な物質も破壊する術式を使用する。\nただし、それ以外の用途は一切ない。\n\n○竜告令呪:EX\nデッドカウント・シェイプシフター。\n自身が所有する令呪を使用することにより、一時的にではあるが組み込まれたジークフリートの心臓を触媒として、ジークフリートに変身することができる。\n制限時間はおおよそ三分間。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 503800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『灼熱竜息・万地融解』\nランク:EX 種別:対人宝具(自身) \nレンジ:0 最大捕捉:1\n(ブレスレンジはおおよそ50レンジ)\n\nアカフィローガ・アルグリーズ。\n竜種“ファヴニール”への一時的な形態変化をもた\nらす宝具。強力な竜の息(ドラゴンブレス)を放射\nすることによって、莫大なダメージを与える。\n生前において竜となって空へ飛び立ったことに由来\nする宝具。\n本人的には人間時とさしたる違いはない模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 503800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "過去らしきものは存在しない。\n無垢と言えば聞こえはいいが、そこには目的のために生まれ、そして死ぬことが定められた諦観があっただけだ。\n見た目と知識、精神的にも青年期に近いが、人間とは掛け離れたある意味で『完璧』な存在だった。\n\nだが、生き延びていく内に少しずつその完璧さは失われていく。\n\nとある神父はそれを憎んだが、彼自身はそれを望み、完璧さを捨て去った。\n……最終的にその対立が、聖杯大戦の幕を閉じることとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94023309], "svtId": 503800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Apocrypha/Inheritance of Gloryクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "邪竜であるファヴニールに変化したジークは、第三魔法を成就させんとする大聖杯を世界の裏側へと運んだ。\nいつか彼女が会いに来る、という希望を持ったまま、彼は世界の裏側で待ち続ける。\n\nサーヴァントであるジークは、模倣品というよりは端末に近い。\nアヴェンジャーであるジャンヌ・オルタ同様、人理が正しく動き出せば、彼の役割も終わって消えることになるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 503900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北欧異聞帯に由来するサーヴァント。\n汎人類史のスカサハとは「完全な別人」であり、\n異聞帯でのみ成立する神、\n女王としての性質に大きく傾いた存在である。\n\nケルトの英雄スカサハと由来を同じくする北欧の巨人、山の女神───スカディ(スカジ)の特徴が多く現出している。\nスカディの側面が濃いスカサハ、というよりも「スカサハの性質を一部有するスカディ」と表現すべきか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 503900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・50kg\n出典:北欧神話、ケルト神話\n地域:欧州\n属性:混沌・善   性別:女性\n属性の「混沌」は自己申告によるもの。北欧異聞帯を支配した頃には自分自身の意向こそが社会秩序であったものの、死して英霊として再現された今では異なるがゆえ、とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 503900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今回の現界では、勇士を育てる師としての顔が一切存在していない。武芸の達人では、ない。\n超然としつつも親しみ易かったランサー・スカサハとは異なり、「なにか踏んでしまったかな」「おや小さきもの(人間)か」「愛そうか、殺そうか」と、まさしく自然(神々)そのものの性質を秘めている。\n\n───息を吹く。\n吹雪になる。生物はおおむね死ぬ。\n───ほほえむ。\n常春になる。生命は華やかに芽吹く。\n\nどちらも、彼女にとっては等価。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 503900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカディ(スカジ)の名は古ノルド語で「傷つくる者」を意味する。古エッダの『グリームニルの歌』によれば「忌まわしき巨人スィアチ」の娘であり、父と共にどよめきの国スリュムヘイムの古い館に住んでいた。\n後に北欧の神々のもとへ嫁いだため、「神々の麗しい花嫁」と呼ばれる。\n\nスカディはスアンドルグ(スキーの神)、もしくはスアンドルディー(スキーの女神)とも称される。山における狩りの達人であり、スキーの名手であると伝えられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 503900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本作におけるスカサハとスカディは完全なイコールの存在ではないが、互いに影響を与え合い、「混じり合った」という解釈を取る。\nランサーとしてのスカサハが大神オーディンの所有する原初のルーンを譲り受けているのも、ある意味、この混合(習合)ゆえであろう。\n\nノルウェー王統の歴史書『ヘイムスクリングラ』によれば、スカディ(スカジ)は一度目の夫である海神ニョルズと離婚し、オーディンと再婚した事になっている。\n本作の彼女は未婚だが、後世にそう記される程度には目を掛けられていた……はずである。\n\n「スカサハ=スカディ」として異聞帯に存在した彼女は特にスカディの混合比率が高く、そのため、神々の花嫁としての性質を多数有している。\n", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 503900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死溢るる魔境への門』\nランク:A+ 種別:対軍宝具/開戦宝具\nレンジ:2~50 最大捕捉:200人\n\nゲート・オブ・スカイ。\n世界とは断絶された魔境にして異境、世界の外側に在る「影の国」へと通じる巨大な「門」を一時的に召喚。女神スカディではなく、ケルトのスカサハとしての自己が本来支配するはずの領域である「影の国」の一部たる「影の城」が姿を見せる。\n効果範囲の中の存在のうち、彼女が認めた者にのみ、「影の城」は多大なる幸運と祝福を与える。\n「影の城」に愛された者は、力なき身であろうとも強大な敵を打ち倒す。\n\n通常の聖杯戦争でこの宝具を効果的に用いれば、驚くべき番狂わせをもたらす可能性もある。\n\nスカサハ=スカディは、なぜ自分がこの宝具を使用するのかはっきりとは理解できていない。北欧の神々から与えられた加護が、もうひとりの自分(ケルトのスカサハ)に由来する異境の力を行使させているのであろうな、程度の認識である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000218], "svtId": 503900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.2クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "恐るべき女王。\n氷雪の女神。\n\nだが……\n異聞帯を統べていた頃には隠し続けてきたものの、彼女の心には「取り残された者」としての哀切がある。\n神々に愛され、求婚され続けた女神であったが、気付けばラグナロクの果てにすべての神々は姿を消しており、「異聞帯としての北欧世界最後の神」になってしまっていたゆえに。\nそして───\n\n実は、割とウッカリしている。\n実は、割とぽやんとしている。\n実は、割とあたたかみがある。\n関係を深めていけば、いずれ、女王としての顔以外の……彼女自身の個性が見えてくるだろう。\n神でもなく支配者でもなく、「北欧の母」としての仮面さえ剥げ落ちた、素の彼女が。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 504000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソレが、平安の世に在ったかは定かでない。\n21世紀という現代の隙間を生きる鬼たちの間で言い伝えられるモノかも分からない。\nそれでも彼女は語るのだ。\n護法の鬼の伝説を。\n\n人の世を救う英雄が英霊となり、\n鬼の世を救うモノは護法となる。\n鬼を諭し、鬼を糾し、鬼を殺し―――それらによって一切の鬼を救うモノこそが護法の鬼である、と。\n\n『とまあ、夢のある話やさかい、\n そないなコトにしとかんとなあ?』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 504000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・46kg\n出典:「御伽草子」など?\n地域:日本\n属性:混沌・悪   性別:女性\n酒呑童子が霊基を変えた姿。本人はさほど隠しているつもりはないが、不思議と「酒呑童子だ」と気付く者は多くない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 504000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最初はただの変装・仮装のつもりだったが、千歳周辺でつかまえた小さな魔獣「ハク」と同行するようになって以来、霊基ごと(一時的に)変化してしまった模様。\nその在り方はまるでヒーローのようではあるが、間違えてはいけない。\nあくまで彼女が演じるのは『鬼を諭し、鬼を殺し、それにより鬼を救う』モノである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 504000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○護法の鬼・心握殺:A+\nハートブレイク。\nクラス変更に伴い、対象の骨を抜き取る宝具『百花繚乱・我愛称(ボーンコレクター)』がスキルへと変化したもの。\n抵抗判定に失敗した対象の体内に手を突き入れて、心臓をはじめとする重要器官を容赦なく握り潰す、恐るべき絶技。\n鬼を制すために付与された護法少女の能力……という触れ込みだが、心臓を潰されれば大抵の生物は沈黙するのではないだろうか。そう訝しむカルデア職員の質問に、酒呑童子はころころと笑うだけで何も答えなかったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 504000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○護法の鬼・殴殺棒:B\nブレイクロッド。\n「てれびとかいう箱ん中のお姫様は、あれやなあ。なんやけったいな棒きれ振り回してたやないの、きらきら~って。あれ、うちも欲しいわぁ」\n「まかせておけ」\nという会話が使い魔ハクとの間にあったとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『護法少女・九頭竜鏖殺』\nランク:C++ 種別:対人宝具\nレンジ:0~10 最大捕捉:1人\n\nごほうしょうじょ・くずりゅうおうさつ。\n鬼種としての強靭な体躯と運動性能、生来のしなやかさと残虐性、それらを併せることで繰り出される、変幻自在の乱打。\n具体的には、瞬間移動と見紛う超高速移動を経てからの殴る蹴る。\n射程距離は短いが、回避はほぼ不可能。神性の加護でさえ打ち破って殴りつける。\n大概の相手はここで死亡する。\n殴りに殴った後、大ヒョウタンから宝具『千紫万紅・神便鬼毒』で用いるものと同じ毒酒を撃ち込んだりもするが―――これは酒呑としては「ついで」「景気づけ」であり、攻撃の主体はあくまで乱打である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内面は普段と完全に同一ではあるが―――\n茨木童子の夢見る「護法少女」像をなるべく壊すまいと一応は気を付けている……模様……?\n\nなんや神楽舞っとるみたいで楽しおすなぁ、と気分がよくなっているので続けていると表現した方が正確かもしれない。\nとりあえず、飽きるまではこの装いのままで過ごすつもりのようだ。\n\nなお、使い魔「ハク」の正体は『カムイの黄金』から発生した悪竜だったが……\n現在の「ハク」は、かつてのハクとそっくりに酒呑が自分の魔力を割いて組み上げた使い魔である。\nハク、喋らへんのよねぇ―――\nと酒呑は言っているものの、誰もいないところで何か喋ってる、との証言があるとかないとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 504100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤ、クロエとともに、\n穂群原学園小等部5年1組に通う小学生。\nカレイドステッキのマジカルサファイアと契約し、第二の魔法少女となる。なってしまう。\nなぜか身寄りのない彼女は、\nルヴィアに拾われエーデルフェルト姓を得て、\nメイド暮らしをしている。\n\n物理や数学は大学レベルの知識がある反面、\n他人とのコミュニケーション能力は園児以下。\nそんな彼女に初めてできた友達が、\nイリヤである。\n友情と愛情の区別がつかないのか何なのか、\n突然距離感ゼロになった美遊に戸惑いつつも親愛の情を返すイリヤ。\n日常と非日常を繰り返す内、いつしか二人は無二の親友となっていた。\n\nちなみにクロエは、イリヤを取り合うライバル的な存在らしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 504100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・30kg\n出典:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ\n地域:日本・冬木市\n属性:秩序・善   性別:女性\n日常においても戦闘においても合理性を好む。\n「こんにちは初めましてゲイ・ボルク」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 504100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "言動からは年に見合わぬ深い知性が窺えるが、\n一方で世間の常識には極めて疎い。\n知識量の割に実体験はほとんどないらしく、\nまるで俗世から隔絶された環境で育てられたかのよう。\n\n少女は、決して過去を語らない。\nだが誰かに似たその瞳は、\n深い哀しみと孤独と―――\n何らかの神性の名残を湛えていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 504100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その正体は、イリヤとは異なる平行世界からやってきた神の稚児。\n\n冬木の地で天正から続く旧家、朔月(さかつき)に生まれた女児は、人の願いを無差別に叶える性質を持って生まれる。\n女児は神稚児と見なされ、\nその性質が失われる7歳まで\n結界内で誰の目にも触れぬよう育てられる。\n\n歴代の朔月達はただ一つの例外もなく、\n我欲を捨て、純粋に子の幸せだけを願い続けた。\n人として、親としてごく当たり前のあり方を\n500年続けられたことこそが、\n神稚児に勝る奇跡であった。\nだが―――。\n\n当代の神稚児、美遊が数えで7歳を迎える直前、\n冬木市に起こった正体不明の『侵食事故』に巻き込まれ、朔月家は崩壊。\n瓦礫の山に一人残された美遊は、奇跡を探していた切嗣と士郎に保護されることとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 504100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○愉快型魔術礼装(妹):A\nヘンテコステッキの妹の方。\nハイテンションな姉に比べ、落ち着いていて理性的。が、やはり人工天然精霊の性か、マスターを振り回し、面白おかしい事態を引き起こしてしまうやっかいさは、あんまり変わらないのであった。\n\nなお、契約者のコスチュームはなぜか姉に比べてやや露出が多くなる傾向がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『星天を照らせ地の朔月』\nランク:EX 種別:対人~対界宝具\n\nほしにねがいを。\n人の願いを無差別に叶えてしまう神稚児の性質を一時的に制御し、限定的に願望を実現させる。\n「人理を守りたい」というマスターの願いのみに\n焦点をあてることで成り立つ宝具であるため、\n何よりも信頼関係が大事となる。\n\n内に秘めたささやかな思いは、\n月ではなく星に願うのだと彼女の兄は言った。\n願いを束ねて輝く地上の月は、\n虚空の彼方に光を投げる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は、普通の少女としては生きられなかった。\n人の願いを叶えるだけの器。\n高い知性は、その意味と意義を正しく理解し、\n自分は道具に付随した不要な人格でしかないのだ\nという諦観に至る。\nそんな彼女を救ったのは、\nただただ美遊の兄であろうとした士郎であった。\n\n「美遊が幸せになりますように」\n\n兄から妹へ捧げた、小さな祈り。\nその願いの結果は、\n別離となって実現されることになる。\n\n少女は、ようやく自分の足で立つことを覚えた。\n素足で触れた地面は冷たかったけれど―――\n兄の思いは世界を超えて\n今も美遊の胸を温め続けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 504200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安期の作家・歌人。\n生没年の詳細は不明。\n『源氏物語』『紫式部集』『紫式部日記』などを著した。『後拾遺和歌集』以下の勅撰集では数十首の歌が採用されている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 504200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・善   性別:女性\n普段は「落ち着いた物腰の図書館の司書」ムーブをしているものの、こと物語、こと本、こと想いの話になると饒舌にポエムを語り始める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 504200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "漢学者にして歌人であった藤原為時の娘として生まれる。父方は著名な文化人の家系(父方の曽祖父・藤原兼輔は歌人として活躍したのみならず、伝記『聖徳太子伝暦』上下巻などの著作のある文化人であり、「堤中納言」の異名で知られた)であり、彼女も書や文に親しんで育ったと予想される。\n二〇代で山城守右衛門佐の藤原宣孝と結婚し、一子をもうけるも、年齢が相当に上であった夫・宣孝は結婚の三年後に逝去。\n若き未亡人となった香子は、その年の秋から物語を綴り始めた。すなわちは―――全五十四巻から成る大著『源氏物語』である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 504200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大人しい優等生タイプ。\n育ちが良く、分別がある。物静か。\n読書大好き。歌と恋の優雅できらきらとした物語を綴るのも好き。\n几帳面で、日記も書く(日記は割と現実的)。\n\n好きな物語は『竹取物語』『伊勢物語』。\n―――紫式部は『竹取物語』からはキャラクター造形の影響を受け、『伊勢物語』からは表現、構想、人物などに多大な影響を受けている、とされる。他に白楽天の白氏文集や『史記』から様々な影響を受け、『源氏物語』で光源氏が女性を口説く会話には唐代の伝奇物語『游仙窟』からの影響を受けているという。\n歌人としては『古今集』『後撰集』『拾遺集』の三代集が好き。\n生前から多くの歌集に親しんでいた。\n\n自分とは他の時代、他の地域の物語や詩歌についても大いに興味を抱いており、暇を見つけては読み耽っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 504200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○歌仙の詩歌:A\n『太平記』第一六巻「日本朝敵事」に曰く、人ならざる四鬼を従えた逆賊・藤原千方の討伐に派遣された紀朝雄は、「草も木も 我が大王(おおきみ)の国なれば いづくか鬼の 棲(すみか)なるべし」という歌を詠み、四鬼を退散させたという。\n中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に名前を連ねる歌人である紫式部は、是なる悪鬼退散の詩歌さえ容易く詠み上げてみせる。\nなお、彼女の歌は小倉百人一首にも採られている。「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな」である。\n\n○呪術(詞):D+\n紫式部は陰陽道の心得が多少あったようで、『源氏物語』にもその要素を取り込んでいる節が見受けられる。\n現代風に言うならば、彼女はすなわち「魔術の登場する小説を書くために実際に魔術を勉強する」系の作家であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『源氏物語・葵・物の怪』\nランク:C 種別:詩歌宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:50人\n\nげんじものがたり・あおい・もののけ。\n「限りあれば 薄墨衣 浅けれど\n 涙ぞ袖を 淵となしける」\n真名解放と共に詠まれた歌がある種の呪詛として働き、対象の滅びを招く。\n対象にダメージ及び弱体効果を与える。\n\n『源氏物語』第九帖『葵』に記載された和歌。\n息子・夕霧を産んだばかりの妻・葵の上が逝去した折に源氏(光源氏)が詠んだ、後悔の和歌。葵の上の死因は、源氏の愛人であった六条御息所の怨みによるものであり、すなわち一種の呪殺である。\n―――怨みと呪殺に紐付いた哀しみの歌を詠むことで、キャスター・紫式部は対象の運命を悼む。\n\nなお、葵の上の死にまつわる一連の逸話は能の演目『葵上』の原典となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物理書籍、紙の本―――\nさまざまな本を揃えた「図書館」の司書として振る舞っている。\n\n具体的には、己が魔術(呪術)によって、電子情報で記録されている書籍類を「紙の本」へと変換し、地下深くにひっそりと図書館を構築。\nただひとりの管理者、司書、女主人として、暗く冷ややかな書の園を守る。\n頼めば、日記や手紙の書き方なども指南してくれるらしい。\n\n相手を一目見ただけで、\nその人に似合う本を見つけてくる。\n内容は、恋愛劇や復讐劇など、「想い」にまつわる本が比較的多い模様。理由は無論、彼女が「想いを綴る」英霊であるからだ。\n「私は、想いを綴る英霊です。人が人を想う心をこそ、私は綴り、したためる」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 504300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アスクレピオスはケイローンのもとで医術を学び、のちに『医神』と呼ばれるようになるギリシャ英雄である。\nイアソン率いるアルゴノーツの一員でもある。\n\nアポロンの子であった彼はやがて死者を蘇らせるほどの力を持つようになり、それを問題視した神の雷霆によって撃ち殺された。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 504300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:170cm・60kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:中立・中庸   性別:男性\n問診票の身長と体重を偽る者には容赦しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 504300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アポロンはコロニスという女と交わり、彼女に子を宿させた。\nしかし鴉が彼女の不貞を告げた(鴉の嘘であったともされる)ことに激怒し、アポロンはコロニスを殺し、\nさらにそれまで白かった鴉の羽を黒く変えてしまった。しかしアポロンはコロニスを殺したことを悔やみ、火葬寸前だった彼女の腹から子(アスクレピオス)を取り上げ、それをケンタウロスの賢者ケイローンに託して育てさせたのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 504300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アスクレピオスはケイローンのもとで医術と狩猟を学び、医術に関してはケイローンにも勝る才覚を示すようになった。\nその医術はアテナから与えられたゴルゴーンの血を元に作った薬で人を蘇生するにまで至る。\nだが、人が死を克服したなら冥府の存在価値は失われてしまう。\n危機感を覚えた冥界神ハデスは(アポロンの子であるアスクレピオスに直接の手出しはできなかったため)ゼウスに対処を頼み、ゼウスは雷霆で彼を撃ち殺した。\n\n息子を殺されたアポロンの怒りを宥めるため、ゼウスは死んだアスクレピオスを神の座(へびつかい座)に引き上げてやったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 504300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○道具作成:EX\n医術に関わる道具しか基本的に作らないが、作るものは超高性能。\n\n○アポロンの子:A\nギリシャの神アポロンの系譜であることを示すスキル。\nアポロンは弓矢、芸能、予言、太陽等様々なものを司る神であるが、疫病の神でもあり、その二面性の発露として医術も司っていた。\n\n○医神:EX\n現代にまで伝わる、『医療』という概念の祖、医学の神としての存在を示すスキル。\n一説によれば薬草による治療を初めて行った存在がケイローンであり、それを学び発展させ初めて『臨床医療』を行った存在がアスクレピオスであるという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『倣薬・不要なる冥府の悲歎』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:― 最大捕捉:―\n\nリザレクション・フロートハデス。\nアスクレピオスが作り出す、死者を蘇らせる蘇生薬。\n……なのだが、この宝具は『そのもの』ではなく、彼がそれを模倣した薬である。\nかつて実際に作成し用いた蘇生薬は、唯一無二の特殊な原材料を用いたものであり、英霊となった今でも宝具として自動的に引っ張ってこられるものではなかった。\n故に通常の聖杯戦争においては、彼はこの模倣蘇生薬を用いることになる。\n模倣品であるため元々のものより効能が落ちており、\n実際に死者を蘇生させるには様々な条件を満たしていなければならない。\n死亡後の経過時間や、死体の状態などである。\n現代知識を得た彼は「単純に、少し出来のいいAEDのようなものだ」と自嘲気味に語る。\nまた、この模倣薬自体もそれなりに貴重なものであり、何度も使えるわけではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "svtId": 504300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『真薬・不要なる冥府の悲歎』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:― 最大捕捉:―\n\nリザレクション・フロートハデス。\nかつてハデスの領域を侵し、ゼウスを怒らせた真なる\n蘇生薬そのもの。\nかなり無茶な状態からでも人や半神を完全に蘇生させる力を持つ。\n彼はこれを用いてミノス王の子グラウコス、テセウスの子ヒッポリュトスらを蘇らせたと言われる。\nこの薬の原料はアテナから渡された(アテナはペルセウスから捧げられた)ゴルゴーンの血である。\nゴルゴーンの左半身から流れ出た血は人を破滅させ、\n右半身からの血は人を救済する力があったという。\n\n実のところ、ただゴルゴーンから血を採っただけでは\n上手くいかない。ヒッポリュトスを蘇生させたときには『アルテミスの力を得て為した』とされているため、\n蘇生薬はこの血に純度の高い(アテナ、アルテミス級の)神の力が込められてこそ初めて完成するものなのだろう。他にも隠し味として必要なものがあるのかもしれない。結局のところ、かつての蘇生薬は彼の医術だけでなく様々な要因と偶然も関与して作り出せたものであって、アスクレピオス本人もこの蘇生薬の作り方について完全にマスターしているわけではないのである。\n\n―――勿論、だからこそ、彼は今日もその再現に心血を注いでいるのだが。\n\nFGOでは基本的に使用されない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 504400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中国後漢時代末期の武将。\n兗州東郡東武陽県(現在の山東省聊城市莘県)の人。\n天下動乱の時代に名をはせた軍師のひとり。\n\n後の覇王である曹操に仕え、その信頼を受けていたがこれに叛逆、乱世の梟雄と言われた呂布を主君とあおぎ曹操と覇を競った。\n幾度かの敗戦の末、下邳にて呂布と共に命を落とす。\nその最期は曹操による直々の問答と、刑の執行であったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 504400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:182cm・60kg\n出典:史実、三国志演義\n地域:中国\n属性:混沌・善   性別:男性\n「軍師ですので、人を使うのが上手いのは当然でしょう。私の場合、そこに“他人を使うのがとにかく気持ちいい”という実益が混ざりますが」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 504400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『掎角一陣』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:10~60 最大捕捉:1~60人\n\nきかくいちじん。\n軍神五兵を製作する際に出来た余剰部品……誰にも気づかれる事のない、超小型の魔術回路超加速器……で味方を一時的に超強化し、超攻撃力とともに超臨界させる陳宮の外道宝具。\n自軍ひとりを生贄にして敵陣にダメージを与える。ようは『他人の命でやるステラ』。最悪である。\n\n「我が方の最も強いものと、\n 敵方の最も強いものをぶつける。\n 後に残るものは小兵の小競り合い。\n いかようにも立て直せましょう―――」\n\nとは、武将の爆発によってちりぢりになった敵陣を見下ろしながら涼やかに語る、陳宮の口癖である。\n\nそのあまりの非道威(ひどい)印象を和らげるため、古代夏王朝の魔術竹簡の幻の技を用い、『なにやら陳宮がすごい矢を放ったら敵陣が爆発した』という風景に見えるようカモフラージュしている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 504400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呂布が目を丸くするほどのサディスト。\n学者肌のようで攻撃的。戦場では恐怖を理性で押さえ込み、凜々しく超然と振るまう鉄のごとき理性のひと。\n勇敢な戦士であり、冷血の軍師であり、自らの信念を決して曲げない頑固者。\n正面からの戦いもいけるが、勝利の為なら裏切り、闇討ち等も当然の策として用いる。\n\n相手の意見・理を公正に受け入れながらも、「ですが私はそう考えません」ときっぱり拒絶し、徹底的に叩き潰す。人の心を介さないその姿は、冷酷な機械のように見えるだろう。\n\n軍師としての才能もあるが、そもそもは弓の名手だった。しかし弓が上手いだけでは天下は取れぬ。個人の武力などたかが知れたもの、と弓を捨て軍略を学んだ。\nその早計は『個人の武』だけで天下を狙える呂布を見た時に打ち砕かれ、以後は呂布と共に行動するようになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 504400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○軍師の忠言:B++\n『++』が入っているのは呂布を従わせた事に由来。\nここ一番では孔明を上回る『主君への忠言』ができる、という事だろうか。\n\n○軍師の本懐:A\n裏切りの英雄・呂布と共に戦場を駆け抜けた陳宮。\n冷酷・冷徹な陳宮だが、そんな彼にも武人としての信念、情熱は備わっている。\n「この主君の為に死ぬ」「この主君と共に死ぬ」\nという魂の誓い。即ち、軍師の本懐なり。\nバーサーカークラスのサーヴァント限定で行える『英雄作成』である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『Fate』世界において、出生不明とされる陳宮は中華最古の文明・夏王朝の末裔であり、その文献と技術を受け継いだ技師だった。\nとはいえ夏王朝の兵器は人間が扱えるものではない。\n体内に神秘(つまり魔術回路)がないと扱えないものばかりなので、陳宮も「こんな無駄な知識」と嘲笑っていたが、五体に雷気みなぎらせる呂布を見て「あ、該当者見つけた」となり、中華ガジェットの開発に勤しむようになった。\n呂布も自らで制御しきれぬ気勢に苦しめられていた為、陳宮の用意する兵器はことごとくが馴染み、また自身の怒りを静めてくれた為、ますます陳宮を信用するようになったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 504400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは複雑で、\n生前の自分が諦めた野心……『国を統べ、(自分にとって)理想の社会を作る』……がある一方、軍師としての喜びである『(自分にとって)理想の主君にどこまでも仕える』というものがある。\n\n攻撃的な性格ではあるが現実主義者であり、無駄な労力を嫌う陳宮にとって、現代社会は一つの答えであった。彼の目から見て、「ああ、このように成りましたか。それはそれで、よろしいのではないでしょうか。無駄に死ぬ人の数が全体の半分以下なのであれば、うまくいっている社会と言えるでしょう」とのこと。\n\nなのでサーヴァントとなってからは軍師としての望みがやや優先されており、雇用主であるマスターには大きな期待を寄せている。\nどうか、自分ごときが思い、諦めている“仕組み”を鮮やかに駆け抜けるような主であるように、と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 600100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本有数の剣豪・宮本武蔵の\n好敵手として語られる剣士。\n若くして巌流を極め、\n向かうところ敵無しとされた天才剣士。\nなのだが―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 600100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:176cm・63kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・悪  性別:男性\n「人を斬る以上、何者であれ悪であろうよ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 600100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "花鳥風月を愛で、雅な陣羽織に身を包む風流人。\n飄々とどこかつかみ所のない性格をしているが、\nやはり武人であり、正々堂々とした勝負を好む。\n人死にが日常だった時代で生きたからか、\nその死生観は現代人には冷酷なものに見える事も。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 600100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○燕返し\n対人魔剣。最大捕捉・1人。\n宝具に匹敵する、人の技だけで到達した剣技。\n相手を三つの円で同時に断ち切る絶技。\n多重次元屈折現象、と呼ばれる物の一つらしい。\nもともとは空を飛ぶ燕を斬るために編み出されたもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 600100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本人は『燕返し』を秘剣と呼ぶが、\n周囲から見れば紛れもない魔剣である。\n人間業ではないのだから。\n空を飛ぶ燕を斬るために編み出した、と本人は言うが、\n無論、ここまでの魔技がなくとも燕は斬れる。\nむしろそれだけの理由で剣の冥加に達したこの剣士が、\nどれほど妥協せず、また、極まった武の才を持っていたかという話だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 600100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○宗和の心得:B\n相手に同じ技、同じ剣技を何度使用しても\n命中精度が下がらない特殊な技能。\n攻撃が見切られなくなる。\n“攻撃に目が慣れる”などという\n下手な剣筋は繰り出さない、という事か。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600101], "svtId": 600100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "LEGEND・OF・THE・SAMURAIを\nクリアすると開放", "comment": "佐々木小次郎とは、武蔵と違いその実像が\n定かではない架空の剣士である。\nこの“佐々木小次郎”は小次郎の伝説にある\n『燕返し』が再現できるという点から\n呼び出された名も無い剣士にすぎない。\n架空の英霊を埋めるために呼び出された、\n生涯無名であった天才剣士の心境は―――\nやはり、「それも良し」なのだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 600200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白髏の暗殺者。\n中東に起源を持つ、暗殺教団の党首。\n別名「山の翁」、アサシンの語源となった\nニザール派の伝説的頭目、そのひとり。\n山の翁は歴代19人いるとされ、それぞれが\n特別な技を修めた達人だったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 600200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:215cm・62kg\n出典:中東、山の翁\n地域:中東\n属性:秩序・悪  性別:男性\n身長は身体改造分ふくむ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 600200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "髑髏の仮面に黒いローブ、\n棒のような右手と不気味な外見をしている。\n髑髏の仮面の下の顔は削ぎ落とされており顔は無い。「ハサン・サッバーハ」を襲名するにあたり、それまであった彼個人としてのものは全て捨てさられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 600200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人間的には善人とは言えないものの、\n主の命令には忠実で、主と認めた人物はどれほど\n劣勢に陥っても裏切らず、多少無理な命令でも\n黙って従う。また殺しはあくまで役割、義務と\nしており、そこに哀楽を感じてはいない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 600200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『妄想心音』\nランク:C 種別:対人宝具\nザバーニーヤ。\n呪いの腕。悪性の精霊・シャイターンの腕であり、人間を呪い殺す事に長けている。\nエーテル塊を用いて、鏡に映した殺害対象の\n反鏡存在から本物と影響しあう二重存在を作成する。\n殺害対象と共鳴したその偽者を潰す事で、\n本物には指一本触れずに殺害対象を呪い殺す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 600200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:A+\nサーヴァントとしての気配を断つ。\n隠密行動に適している。\n完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。\nただし、自らが攻撃態勢に移ると\n気配遮断のランクは大きく落ちる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600201], "svtId": 600200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人は見かけによらぬもの。\n話してみると物の道理を重んじ、\n社会秩序を良しとする人物とわかる。\n英霊としての能力はともかく、\n仕えるものとしては間違いなく一流。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 600300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "歴代の山の翁ハサンの一人。あまりに多岐にわたる技能と豊富な知識、そして誰にも動向を予測できない不可思議な精神性により「百の貌」と畏怖されたが、その実体は現代において多重人格といわれる精神障害を患っていた人物だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 600300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:個体による\n出典:中東、山の翁\n地域:中東\n属性:秩序・悪   性別:個体による\n群にして個、されど個にして群の影。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 600300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『妄想幻像』\nランク:B+ 種別:対人宝具\nザバーニーヤ。\n生前の多重人格を原典とした宝具能力。\n多重人格の分割に伴い自身の霊的ポテンシャルの分割も行い、別の個体として活動することを可能とする。\n人格それぞれに応じた身体で現界するため、\n老若男女、巨躯矮躯と容姿も様々なものとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 600300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自身を「分割」する為、個体数は増えても力の総量は同じである。\n従って分割すればするほど一個体の能力は落ちていくが、固有スキルである「気配遮断」だけは衰退せず、これを最大限利用することで非常に優秀な「諜報組織」と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 600300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "分割された個体が死亡すれば、その個体はアサシン全体に還元されることはなく、消滅する。\nいずれかに上位の「本体」と呼べるようなものがあって下位の「分身」を生み出しているわけではなく、全てのアサシンは同位の存在である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 600300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○専科百般:A+\n多重人格の恣意的な切り替えによる専門スキルの使い分け。戦術、学術、隠密術、暗殺術、詐術、話術、その他総勢32種類に及ぶ専業スキルについて、Bクラス以上の習熟度を発揮できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600301], "svtId": 600300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呪腕のハサン同様、彼もまた『ただ一個人の英雄として歴史に名を刻みたい』という願望を懐いているが、その願いの中には、『ただ一人の人格として統合されたい』という祈りもまた含まれている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 600500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界中にその名を知られるシリアルキラー。日本ではそのまま「切り裂きジャック」と呼称されることが多い。五人の女性を殺害し、スコットランドヤードの必死の捜査にもかかわらず、捕まることもなく姿を消した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 600500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・33kg\n出典:史実\n地域:ロンドン\n属性:混沌・悪   性別:女性\nアサシンとして召喚された場合のジャック。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 600500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "切り裂きジャックの正体は明らかになっていないため、各クラスで召喚される度に姿を変貌させる。今回の場合はアサシンとして顕現した場合で、生まれることを許されなかった子供たちの集合体である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 600500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンのジャックは生まれる前に殺されたため、胎内への回帰――母親の胎へ帰還することを聖杯への願望としている。世間知らずではあるがジャック・ザ・リッパーとして召喚されているせいか、恐ろしいほどに頭の回転は速い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 600500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『解体聖母』\nランク:D~B 種別:対人宝具\nジャック・ザ・リッパーの殺人を再現する宝具。条件が三つ必要であり、「時間帯が夜である」「相手が女性である」「霧が出ている」こと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 600500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンとして召喚された彼女は、自身を「ジャック・ザ・リッパー」と名乗っているが、本当に「真犯人」なのかは本人自身にも分からない。複数の女性を殺した記憶はあるが、それがジャックの犠牲者なのかも不明である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600501], "svtId": 600500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "愛されなかった子供である彼女は、強く愛を求めている。マスターが男性であれ女性であれ無関係に、「母親」としての愛を要求するだろう。愛に応じるのも構わないが、もしかすると彼女は君の腹部に潜り込む気なのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 600700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀の小説『ジキル博士とハイド氏』の\n登場人物――もしくはそのモデルとなった人物。\n自己の人格から「悪」を切り離そうとした彼は\nしかし、「悪」を具現化させた人格を顕し、\nやがて殺人を行い、最後には自滅したという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 600700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・60kg\n出典:『ジキル博士とハイド氏』\n地域:欧州\n属性:秩序・善(ジキル)/混沌・悪(ハイド)\n人格の移行に伴い肉体さえ変化する、二重存在者。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 600700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "【ジキル】\n誠実で理性的な善人――本来の人格。\n物事を深く考えるのが長所でもあり短所。\n穏やかな見た目に反して正義感が強く、生前は\n「人間の内に潜む悪」に苦悩し、立ち向かった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 600700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "【ハイド】\n道徳心なき快楽主義者――「悪」の人格。\n反射的にすべてを傷付けようとする悪意の反英雄。\nジキルの心に悪が潜んでいたのか、悪に乏しい\nジキル故に「この程度で済んだ」のかは、不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 600700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『密やかなる罪の遊戯』\nランク:C 種別:対人宝具\nデンジャラス・ゲーム。ジキルからハイドへ、\nハイドからジキルへと変身する霊薬。ハイド時は\n三騎士クラスにも比肩する近接戦闘力を得る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 600700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無力の殻:A\n精神と肉体がジキルの状態である間は能力値パラメーターが低下、サーヴァントとして感知され難くなる。\n逆に、宝具使用によってハイドとなった際には反動のように能力値が爆発的に跳ね上がる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600701], "svtId": 600700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンのクラスでの現界のためか、それとも\n以前の召喚の折に失ったマスターのためか、\nジキルはハイドを制御し切れずにいる。\nけれどそれも、いつしか決着が付くだろう。\n善と悪の闘争の結末が……", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 600800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "歴史にその美しさを残した悲劇の女王、\nクレオパトラ七世。\nプトレマイオス朝エジプト最後の女王にして、\n実質的な古代エジプト最後のファラオ。\n多くの創作物では愛に溺れ、国を私物化した\n妖艶な美女と言われているが、事実は真逆。\n知性深く、特に経済手腕は天才的で、その采配に\nよって軍事力に劣るプトレマイオス朝エジプトを\n世界有数の経済国家にまで育て上げたトップレディ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 600800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・58kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:秩序・中庸  性別:女性\n厳密には、『最後のファラオ』はクレオパトラが最後の数年間に共同統治者として選んだ我が子カエサリオンとなる。クレオパトラの死後、少なくとも数日はカエサリオンが長く生きたためである。\nだが命を落とした折のカエサリオンは僅か9歳。国を統べ、運命と戦った事実上の『最後のファラオ』はクレオパトラであろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 600800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "公(おおやけ)の場では女王として高慢に\n振る舞うが、クレオパトラ個人となると\nその破天荒ぶりは控えめになり、\n育ちがよく思慮深い、クールなお嬢様となる。\n属性を一言でいうと高飛車ドS親切。\n加虐趣味なのに親切。ドS、加虐趣味ではあるが、\n他人を苛む事で快感を得ている訳ではない。\n自分が気持ちよくなるために他人を罵倒しているのではなく、単にそういう性格なだけである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 600800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女王として振る舞うが、根は礼節を弁え、\n周囲に気を配り、和を保とうとする人格者。\n他国の使節団たちがやってきた時も、\nまず彼らを罵倒するがその健康を気遣い、\n\n「妾の国では妾こそ絶対の基準、\n 醜いものは誰であれ奴隷と変わりはない。\n フッ、覚悟する事ね下等あるいは低質のブ男たち!\n ここで思う存分くつろいでいきなさい!」\n\nなどと、最上級のもてなしで使節団を労うのが常。\nそのせいかクレオパトラに罵られる為に\n謁見を求める使節団が後を絶たなかったとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 600800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クレオパトラは生涯で二人の男に寄り添った。\n第一に、カエサル。彼に対しては明確なまでに恋に落ちた。その情熱と想いのさまは、地中海をそよぐ風さえもが煌めいて見えるほどだったが……\n彼は死んだ。地中海世界の統一を目前にしながら、\n暗殺されてしまった。息子カエサリオンを残して。\n\nそうして涙に暮れるクレオパトラの前に訪れた人物があった。クレオパトラとプトレマイオス朝エジプトを守ると告げた男、ローマの将軍アントニウスである。\n\n自らの国と民、そして二人の男───ローマのカエサルとアントニウスを愛し、最後は自死した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 600800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二人の男に寄り添い、彼女は死んだ。\n恋だった。想いの果てだった。打算の産物などであるものか。───けれど、後世はおろか当時でさえ「魔性の女がローマの将軍たちを誘惑した」と口々に囁かれ、結果として、英霊となった後にサーヴァントとして現界した当世では「魔性の美貌を有する誘惑の女」としての存在を得た。\n\nそれでも、矜持として───\n寄り添うのは、素敵な殿方のみ。\n共に死しても惜しくないと信じられる誠実な内面を有した人物、かつて自分が愛した男たちのような相手のみ、見事、誘惑してみせよう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600801], "svtId": 600800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「息子カエサリオンをカエサルに認知させる」もしくは「カエサルを痩せさせる」こと。\nそう、カエサル様。生前最後に目にした彼は、アレクサンドリアからローマへと発つ姿だった。エジプトにあってもローマにあっても並ぶ者などいないほどの美形であったハズなのに……暗殺されるまでの間に一体何があったというの!?", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 600900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "髑髏の仮面を被った暗殺者。\n暗殺教団の教主「山の翁」を務めた歴代のハサン・サッバーハのひとりであり、生前には「静謐のハサン」の異名を有した毒殺の名手であったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 600900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・42kg\n出典:中東、山の翁\n地域:中東\n属性:秩序・悪   性別:女性\n潜入活動時の「顔」は基本的に変化スキルで作成するが、第三段階時の「顔」は素顔。暗殺手段の性質上、彼女には素顔がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 600900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前のインドをはじめ世界各地の各時代で語られた伝説の「毒の娘」を、暗殺教団は現実に於ける暗殺の道具、兵器として作り上げていた。それこそが彼女である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 600900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美しき娘の外見は、あくまで仮初め。その肉体はありとあらゆる毒に耐え、同時に毒の塊でもある。自らの爪はおろか肌や体液さえをも猛毒として、王や貴族、将軍の命を閨(ねや)で音もなく奪い去る───", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 600900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恋人や婚約者といった関係を暗殺対象者と結ぶ事も多かった。つまり、成就しない「擬似的な幸せ」を自らの手で構築しながら自らの手で奪う、という行為を繰り返し続けたのである。\n徐々に、彼女の精神は軋んでいった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 600900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最期は、手さえ触らせない彼女の振るまいを怪しんだ某軍の将軍に首を撥ねられたとも、暗殺者という正体を自ら明かして「殺してください」と将軍にせがんだとも───\nあるいは、将軍がふと目を離した隙に何者かの手で斬殺されていた、とも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91600901], "svtId": 600900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "触れた相手が死ぬか、生きるか。\nそれこそ彼女が最重要視するポイントである。\nたとえばマスターが強力な毒耐性を有していた場合は、大変。静かに熱狂し、彼女は寄り添うだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の長女。\n男の憧れの具現、完成した「偶像(アイドル)」\n「理想の女性」として生まれ落ちた女神。\n優雅と上品を形にしたかの如き、麗しの女性。\n妹にエウリュアレ、メドゥーサを持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:134cm・30kg?\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・善  性別:女性\n体重は「私(エウリュアレ)と同じよ」とのこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どんな殿方であろうと持ち上げて褒め称える。\n優雅と上品を備えてはいるものの、更に\n踏み込んで言えば極度のものぐさな性質がある。\nどうでもいい相手には、きわめて冷酷。\n冥府(タルタロス)の番犬が震え上がるほどに。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "妹(メドゥーサ)のことは、ことあるごとに\nもうひとりの自分(エウリュアレ)と一緒になって\nいじめてしまうけれども、本当は好き。\n――愛している。心から。死した後でも。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○女神の神核:EX\n生まれながらに完成した女神であることを現す\n固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。\nあらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、\nどれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『女神の微笑』\nランク:B 種別:対人宝具\nスマイル・オブ・ザ・ステンノ。\n勇者たちを虜とした女神の魅力を昇華したモノ。\n物憂げな視線を刃に、蕩ける程の囁きを毒に。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601001], "svtId": 601000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女には、聖杯にかける願いはない。\n強いて言えば「姉妹三人で永遠に暮らすこと」\nだが、叶わない願いであると既に知っている。\n有り得ざる現界にあたって彼女が想うのは\nただひとつ。――楽しいか、どうか。である。 ", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――残り十歩、必ず殺す。\n荊軻は始皇帝暗殺を企み、あと一歩のところで果たせなかった刺客である。\n対外的な理由での邪魔さえなければ、中国の歴史を塗り替えたかもしれない人物だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・48kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:混沌・善  性別:女性\n史実では男性として伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "荊軻は暗殺を生業としていた訳ではなく、読書と剣術、賢友との語らい、そして何より酒を愛した快人物であった。燕国の太子、丹より始皇帝暗殺の依頼を受けた荊軻は快く引き受け、用心深い皇帝を暗殺するために計画を練りに練った。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "始皇帝に捧げる手土産を持ち、暗殺用に毒を焼き入れた短刀を手に入れ、計画実行まで後少しと迫った頃、暗殺の助手として命を捨てる友を待っている荊軻に、丹は「臆病風に吹かれたのではないか」と疑念を抱いてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "疑念を抱かれた荊軻は、やむなく太子が推薦した男を助手として秦へと旅立った。だが暗殺の際に助力となるはずの男が恐怖で動けなくなり、荊軻は単独での暗殺に挑むが始皇帝の幸運の為せる技か、間一髪のところで取り逃がしてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "覚悟を決めた荊軻は始皇帝を嘲りながら殺されたと伝わっている。暗殺者でありながら、暗殺を果たすことなく露と消えた荊軻。だが生きて戻れぬことを知りながら快く頼みを引き受けた荊軻は、まさに天下の義侠とも呼べる人物である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601101], "svtId": 601100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風蕭蕭として易水寒し\n壮士 ひとたび去ってまた還らず\n        ――荊軻が別れの際に残した詩", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "代々、パリにおいて死刑執行を務めたサンソン家四代目の当主。フランス革命という激動の時代において、あらゆる階層の人間を処刑した。人道的配慮を突き詰めた処刑器具『ギロチン』の登場によって、彼は更に処刑の数を増やしていく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:178cm・68kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:秩序・悪  性別:男性\n副業は医者。スキルにもその名残が見られる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルル=アンリ・サンソンは暗殺者ではなく、処刑人である。処刑人は代々継承されるものであり、彼は四代目にあたる。暮らし向きは極めて豊かだったが、その職業故に蔑まれることも多々あり、若きシャルルは苦悩していたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴族並みに優雅な生活を営んでいたサンソン家は、国王と王妃を敬愛し、彼らが治める国民をこよなく慈しんでいた。処刑することによって培った最先端の医療技術を、貧しい人々に無償で提供することも行ったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、時代はシャルルの平穏を許さなかった。\nフランス革命が起きてもなお、処刑者としての仕事を押しつけられた彼は、やがて最愛のフランス国王ルイ十六世と、その妃マリー・アントワネットの処刑に立ち会うこととなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死は明日への希望なり』\nランク:A 種別:対人宝具\nラモール・エスポワール。\n真の処刑道具、ギロチンの具現化。死ぬ確率は呪いへの抵抗力や幸運ではなく、運命の打破を強い精神で成し得るかどうかで判定される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601201], "svtId": 601200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルル=アンリ・サンソンはマスターに対して中立的位置を保っている。召喚された理由がやはり、その殺しの腕を買われてということもあって、心中はやや複雑である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀を舞台とした小説『オペラ座の怪人』に\n登場した怪人――恐らくは、そのモデルの人物。\nオペラ座地下の広大な迷宮水路に棲まい、\n若き女優に惹かれて彼女を歌姫へと導くも、\n成就せぬ愛のために連続殺人を行ったとされる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・80kg\n出典:『オペラ座の怪人』\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  性別:男性\n呪わしい異形の顔を、髑髏仮面で隠した男。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "普段は実に紳士的。けれど真の紳士ではなく、\n「紳士としての自分」を演じているに過ぎない。\n仮面の内側に巨大な悲哀と怒りを秘めており、\n一度それが溢れ出せば\n悲劇が生み出されることを深く自覚している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:D\n小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は、\n作品の影響を受けて素顔が異形へと変わり、\n両腕も異形のものと化した。手袋を外せば、\n大型ナイフよりも鋭い鉤爪が露わになる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『地獄にこそ響け我が愛の唄』\nランク:B 種別:対軍宝具\nクリスティーヌ・クリスティーヌ。\nかつての犠牲者たちの死骸を組み合わせて\n作成した、パイプオルガンが如き巨大演奏装置。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雨生龍之介の試行錯誤した悪業は既に、\n十九世紀に完成されていたのか――それとも、\n残忍な怪人のイメージが宝具へ昇華されたのか。\n異形の発声器官を持つ自分の歌声と併せる事で、\nこの宝具は不可視の魔力ダメージを振りまく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601301], "svtId": 601300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターのことを「素晴らしい美声」と言って\n懐いてくる。かつての歌姫と混同しているのだ。\n聖杯にかける願いは「自分が指導した歌姫が\n世界一の栄誉を受けること」。故にこそ、\n彼は、マスターを何よりも大切にするだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界の裏側で活躍した女スパイ。マタ・ハリはスパイの中で、もっとも奇異な存在であっただろう。\nストリップダンサーである彼女はスパイとして処刑されるまで、その肢体で軍の将校たちを翻弄し続けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・49kg\n出典:史実\n地域:フランス~ドイツ\n属性:混沌・中庸  性別:女性\n正しくはマルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "思えばマタ・ハリは人生のスタート地点、彼女にはどうにもならないところで躓いていた。\n父は経営していた会社を倒産させ、浮気を繰り返した。母は心労で病んでしまい、マタ・ハリが十四歳の頃に亡くなってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "結婚生活も夫の暴力、酒、浮気癖で失敗し、青春時代の大半を、男たちの身勝手な欲望で浪費させられた彼女にとって、男たちを翻弄するスパイは恐ろしいほど性に合っていたらしい。――たとえ最後に処刑が待ち構えていたとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○諜報:A++\nこのスキルは気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。A++ともなれば味方陣営からの告発がない限り、敵対していることに気付くのは不可能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『陽の眼を持つ女』\nランク:A 種別:対軍宝具\nマタ・ハリ。\n伝説の具現化、洗脳宝具。妖艶な舞踊により、思考回路を麻痺させ、操り人形にする。精神耐性スキルのないサーヴァントも標的に該当する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601401], "svtId": 601400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に懸ける願いがあるとすれば、愛した者と幸福な家庭を築くことだろう。もっとも彼女は自分の英霊としての弱さを知っており、そんな望みが叶うことはないだろうと諦めてもいるのだが。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n抑止力の代行者として、現界した暗殺者。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・63kg\n出典:─\n地域:極東\n属性:混沌・悪  性別:男性\n性格は青年期のモノに近い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来の彼は英霊ではない。\n暗殺者として多数を殺害した人物だが、\n英霊の座に彼の存在は刻まれていない。\n守護者と呼ばれる“英霊もどき”であり、\nかつ、正しい人類史では存在しないもの。\n人類史そのものを根底から破壊せんとする脅威……\nグランドオーダー案件でのみ、この“あり得たであろうイフ”は存在する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○聖杯の寵愛:A+\n何処かの時代の聖杯に、彼は深く愛されている。\nその愛は世界最高の呪いにも等しい。\n本スキルの存在によって、彼の幸運ランクは跳ね上げられている。特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。\nただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『時のある間に薔薇を摘め』\nランク:B 種別:対人宝具\nクロノス・ローズ。\n時は流れ、今日には微笑む花も明日には枯れ果てる。\n自身の時間流を操作する能力。\n生前の彼が有していた能力「固有時制御(タイムアルター)」を基礎としている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時間流の加速によって高速攻撃や移動を行い、\n減速によってバイオリズムを停滞させて隠形を行うのが「固有時制御」の運用方法である。\n宝具として昇華されたこの力により、彼は対人戦において無敵とも呼べる超連続攻撃を可能とする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601501], "svtId": 601500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アインツベルン家が外部のマスターを雇用すると\nいう戦略を採用しなかった結果、彼は出会うはず\nだった妻と出会わず、故にその妻との離別もなく\nその離別による挫折もなく、結果その鋼の心は鋼\nのままに、いつしか感情も枯れ果てて、その魂は\n抑止の輪へと召し上げられた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だって、誰も言ってくれなかった!\n誰もこれが間違いだなんて言ってくれなかった!\nだから、私はこう成り果てたのに! ああ、我が\n真の名は――エリザベート・バートリー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・49kg\n出典:史実\n地域:ハンガリー\n属性:混沌・悪  性別:女性\n見事にあらゆる部分が豊かに成長した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリザベート・バートリーが成長し、完全なる怪物と成った存在。エリザベートの暗黒面を司る存在。\n彼女が持っていた愛嬌はなく、ただただ残忍で血を追い求めた生涯を、その変名――カーミラという名で表している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーミラとなった彼女は、エリザベートとは全くそりが合わず、互いに殺し合う関係性にある。\nこれは若きエリザベートはカーミラに成ることを拒み、カーミラの側にとってはエリザベートは無知を貪り青春を謳歌する許し難い象徴だからだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○吸血:C\n血を浴びることによる体力吸収&回復。\n思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。\nランクが上がるほど、吸収力が上昇する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『幻想の鉄処女』\nランク:C 種別:対人宝具\nカーミラが使用したと言われる有名な拷問器具。\n……であるが長年に渡る調査の結果、実在しないと考えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601701], "svtId": 601700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に対しては永遠の若さを求めるだろう。その時こそ、彼女は真に落ち着いた治政者としての姿を取り戻すのかもしれない。\n……その過程の犠牲者は、全て無視されるかもしれないが。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・ユニヴァースと呼ばれる\n謎の時空から来訪したストレンジャー。\n自らをセイバークラスの決定版と名乗り、\n騎士として正々堂々と闇討ちを行う\n対セイバー用決戦兵器。\n\nコードネーム・A-X。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:2013年エイプリルフール\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:混沌・善   性別:女性\nなぞのまけん『ひみつかりばー』でてきをみなごろしにするぞ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「アルトリア種は宇宙のガンのようなもの。\n 誰かが刈り取らねばならないのです。\n 誰かが」\n\n苦渋に満ちた表情でそう残し、ヒロインXは故郷を後にした。愛機ドゥ・スタリオンⅡ号は今日も星の海を駆ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その姿はおおよそサーヴァントらしからぬラフ&スポーティな服装。青いマフラーは勇気の印、帽子はその正体とアホ毛を隠すためのものである。突き出てる突き出てるめっちゃ突き出てる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "対セイバー用決戦兵器として、並み居るセイバーをひたすら打倒する我はこの一聖剣に賭ける修羅モードであるが、唯一セイバーリリィに対しては心を開いた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "こちらにやってくるまでは古代王朝の危機を救ったり人類統合組合の内ゲバを解決したり他ユニヴァースからの侵略者たちを蹴散らしたりしていたが、そんなものは彼女にとって朝食前のデザートのようなもの。どうでもいい事なので覚えていないらしい。\n\n真の悲願達成まで、彼女は今日もひみつかりばーを振るい続ける。あと黄金大帝コスモギルガメスは何があっても斬り捨てる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601801], "svtId": 601800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰にも打ち明けられないが、\nその正体はアルトリア・ペンドラゴン。\n\n完璧な変装に誰もが騙されたと思うが、\nネタバレになるのでどうか黙していてほしい。\n本人の名誉のためにも……!", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 601900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風魔一族。本来の名を村の名から「風間」と言い、\n普段は狩猟や樵、狭い田畑を耕して糧を得ていた。\nだがいざ任務となると「風魔」と称し、その恐ろしさを天下に知らしめた。\n風魔小太郎は第五代頭目であり、北条早雲の後継者氏綱に仕えた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 601900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・49kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・悪   性別:男性\n「北条五代記」の記述とは差違がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 601900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日本の忍者を代表する伊賀、甲賀と異なり、風魔に関する文献は少ない。仕えた北条氏が戦国の世に散ったことが大きな理由だろう。風魔がどのような忍器を使ったかすら、定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 601900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは出自も同じであり、彼らがどういう経緯を経て風間谷に住み着いたのかすらも不明である。一説には、大陸から移住した騎馬民族とも。\n風魔たちは自分たちの出自を決して明かすことはなかった。ともかく彼らは凄まじいまでの集団戦法により、あらゆる人間から恐れられた。そしてその頭目にあたるのが風魔小太郎であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 601900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不滅の混沌旅団』\nランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人\n\nイモータル・カオス・ブリゲイド。\n風魔小太郎の宝具というよりは、風魔忍群の宝具とした方が適切である。\n部下二百人を霊体として召喚。自動的に敵グループ周囲を暗闇にし、阿鼻叫喚の地獄に叩き込む。\n北条側に雇われた五代目風魔小太郎は乱波二百人と共に武田軍の陣地へと潜入、手当たり次第に傷兵を殺害、鬨の声をあげながらあちこちに火を投げ入れて武器食料を略奪した。連日連夜続けられる夜襲に、武田軍は撤退を余儀なくされた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 601900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風魔小太郎は異人の血を引いており、同時に鬼種の血も混じっている。風魔の頭目として一族が徹底的な配合操作を行い、戦国乱世を生き延びるために最高傑作の「忍」として生誕した。\n生まれながらの頭目であり、忍であり、ここに風魔一党は一つの頂点を迎えることになる。\n\n……が。肝心の小太郎、その性根慈悲深く、また思慮深く、肉体は忍として頂点にあれど精神は忍に向かず、部屋に閉じこもりがちな日々を送ったという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91601901], "svtId": 601900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第二宝具――『果てぬ羅刹に転ず』\n詳細不明。北条五代記に記載された風魔小太郎の姿はこちらだとも。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 602100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安時代、大江山に城を構え、鬼を束ねた頭領。\n酒呑童子の出自には諸説ある。\n伊吹山の伊吹大明神(=八岐大蛇)と人間の子であると見なす説、戸隠山(=九頭龍)の申し子と見なす説。いずれにせよ龍神の子であり、坂田金時と共通の背景を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 602100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:145cm・46kg\n出典:御伽草子など\n地域:日本\n属性:混沌・悪   性別:女性\n逸話と痕跡から「反英雄」に分類されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 602100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "京で若者や姫君の失踪が相次ぐため、安倍晴明が占ったところ、酒呑童子の仕業であることが判明する。\n討伐を命じられた源頼光率いる頼光四天王は、山伏を装って鬼の居城を訪れる。\n酒宴にて頼光らは酒呑童子たちに毒酒を飲ませ、寝込みを襲って、これを成敗した。\n斬り落とされた酒呑童子の首は頼光に襲いかかるが、神より与えられた兜によって阻まれたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 602100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "出自について本人は多くを語らない。\n伊吹童子という別名は、八岐大蛇の力を見抜いた\n茨木童子に付けられたものに過ぎない。\n本人は過去など忘れてしまったのかもしれない。\n艶やかな酒があり、華やかな宴があり、\n愉しめる肴があれば彼女に恨みはないのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 602100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂田金時との因縁は、金時が青年の頃からあるもの。\nからかいやすい相手なので酒の肴に遊んだ事も一度や二度ではない。\n酒呑にとっては酒宴にすぎないが、金時にとっては気を抜けば殺される魔の宴。\n「酒に酔いながら命を奪い合う。\n 肌を重ね合いながら騙し合うのも乙やないか?」\nとは酒呑の弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 602100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○果実の酒気:A\n声色や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させる。\n魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考が蕩けてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91602101], "svtId": 602100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯への望みを酒呑童子は語らない。\n過去でも現代でも変わらず、あるがままに生き、思うがまま振る舞う。\nまた、骨董品、稀覯品のコレクターでもあり、金時の腕に宿る赤龍の尺骨にも興味津々。\n見た目の雅さ、希少さが重要らしく、性能・歴史を重視する英雄王とはそのあたり相容れない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 602300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "変異特異点・境界式にて遭遇した少女。\n和洋折衷の出で立ち、男性のような口調、\n迷いのない行動力。\nいずれも日常の中では際だった異常と捉えられる。\n死を視てしまう特異体質なため、様々な\n怪奇事件に遭遇し、これを斬り伏せてきた。\n本人はまったく関知していないが、彼女自身、深夜に\n逍遙する都市伝説の一つになっているようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 602300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・47kg\n出典:空の境界\n属性:混沌・善  性別:女性\n猫を思わせる身の軽さ。むしろ心身ともに猫。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 602300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○直死の魔眼:A\n魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。\n異能の中の異能、希少品の中の希少品。\n無機・有機問わず、“活きている”ものの死の\n要因を読み取り、干渉可能な現象として視認する。\n\n直死の魔眼から視た世界は“死の線”で満ちた\n終末の風景であり、まっとうな精神構造では\nこれと向き合っての日常生活は難しい。\n式は普段、焦点をズラして物事を俯瞰する事で\nこの異様な視界と折り合いをつけている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 602300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○陰陽魚:B\n陰陽螺旋。\n是を生かしたくば即ち是を殺し、\n是を叶えたくば即ち是を損なう。\n恩恵と損失は表裏一体。\nさながら男女の関係のように。\n\n痛覚残留。こちらの式はHPを失う事でNPを補う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 602300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『唯識・直死の魔眼』\nランク: 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1\nゆいしき・ちょくしのまがん。\n直死の魔眼を最大限に見開き、\n対象の“死の線”を切断する攻撃。\n何億という寿命、停止状態から蘇生する回復力、\n何百という命のストックを持っていようが、\n“その個体における死の概念”を露わにする為、\nそれらの不死身性を無視して致命傷を与える。\n\n死に難い命はあれ、死から逃れられる命はなく。\n―――終わりは、万物に共通する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 602300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "両儀家は古い歴史を持つ家柄で、代々、\n『理想の人体』を研鑽、実践してきた。\n理想の人間に“我”など不要。\nその用途ごとに切り替わる人格(ソフト)と、\nその命令を的確にこなす万能の肉体(ハード)が\n有れば良い。その信仰、信念は数百年の歳月を以て\n証明されたものの、それは彼らが考えていた\nものとは別のものだった。\n\nその結果として生まれた両儀家の今代の跡取りが\n両儀式である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94002109, 94021309], "svtId": 602300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "空の境界/the Garden of Orderをクリアすると開放", "comment": "一見して冷たく、排他的な性格。\n男口調かつ男性のように振る舞ってはいるものの、\n根はどうしようもなく女性的なので『男装の麗人』\nとはまた違っている。\nアウトローに気取っているが、根は寂しがり屋かつ\n姐さん気質なので、気に入った相手はとことん面倒\nを見てしまう。\n彼女が何故男性口調なのか、\n二重人格者に対して当たりがきついのかは\n「小説・空の境界」を参照してほしい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 602400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "異境・魔境「影の国」の女王であり、勇士の師であるスカサハその人───なのだが、今回、環境に対応すると称して自分と周囲の女性サーヴァント数騎を水着姿に変えるという暴挙に出た。\n結果は、ご覧の通りのサマーっぷりである。\nたまにはこういうものも良いだろう、とはスカサハ本人の談。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 602400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:ケルト神話\n地域:アイルランド\n属性:中立・善   性別:女性\n手首に巻いたルーンの腕輪は、海、水に特化されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 602400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いつものスカサハと何も変わらない……と思いきや、海辺へ対応するにあたり、実は普段よりもほんのりテンションが上がっている。目立った変化ではないが、よく観察すれば気付けるはずだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 602400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ビーチクライシス:A+\n海辺でどれだけ衆目を「集めてしまう」か。\nビーチフラワーと異なり、恋い焦がれの領分を逸脱した視線まで集中する。スカサハがただ歩くだけで、海辺は混沌の様相を呈する危険がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 602400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「せっかくの海、楽しまなくてはな」\nこれがアサシン・スカサハの基本姿勢である。マスターに対しても、できる限り楽しめる時に楽しめ、と思っているようではあるが……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 602400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『蹴り穿つ死翔の槍』\nランク:B+ 種別:対人/対軍宝具\nゲイ・ボルク・オルタナティブ。\n真名はランサー時のものと同じ。対象の命を奪う。\nただし、そこへ至るためのプロセスが異なる。\nこれぞ、多くの勇士を驚嘆させた、噂に名高き蹴りボルクである。戦士の心を射止めるサマー・スコールという事でひとつ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94006109, 94014009], "svtId": 602400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "多くの勇士の師であるスカサハだが、マスターに対しては「師匠と弟子の関係ではない」と意識している。アサシンでの現界でもそれは同じはずなのだが、ついつい「走り込みはどうだ?」などと鍛えようとしてしまう。これはやはり……普段よりも浮かれている、と見なすべきなのだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 602500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "髑髏の仮面を被った暗殺者。\n暗殺教団がアサシンとして成立した後、『山の翁』という名前が称号に成り代わってから誕生した、\n最初のハサン・サッバーハであるとされる。\nしかし他の18人のハサンたちも、\n教団の信徒たちもこの人物の正体を知らず、\nまた実在したという証拠は何処にもなかったという。\nその代のハサン・サッバーハが道を違えた時に現れ、その首を断つという伝説の暗殺者。\n即ち、ハサンを殺すハサンなり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 602500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:220cm・??kg\n出典:中東\n地域:中東\n属性:秩序・悪   性別:???\nキングハサンと呼んでもよい……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 602500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗殺教団においてただひとりの目撃者もいないとされたが、それもそのはず、この人物を見た者はその時点で命を終えている為だ。\n『山の翁』の始まりであった彼は、同時に教団の腐敗を断罪する監視者としての人生を選んだ。\n神の教えのもと正しい教団ではあるが、その行いは人としての悪である事は免れない。だからこそ、この人物は教団が腐敗する事を許さなかった。\n神の教えを守るものたちが人の欲に溺れる。\nそれこそが、神への最大の冒涜となるからである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 602500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "教団の腐敗とは、即ちトップである『山の翁』の堕落である。\n精神の堕落であれ技術の堕落であれ、衰退した者に『山の翁』の名は与えられぬ。\n衰退は即ち死。首を断つ事で罪の許しと、\n次の『山の翁』に託す希望となる。\n暗殺者を暗殺する、という破綻した役割に大義を与えるため、この人物は隠し武器・暗器ではなく、正面から戦う大剣を武器に選んだ。\nこの髑髏を目にした時こそ、その人間の終わり。\n教団の教義を違えた愚か者に鉄槌が下された後、髑髏の剣士の姿を見た者はこの世から消え去るのだ。\n数々のアサシンを葬りさってきた彼は暗殺教団が\n滅びるまでその闇の中に潜んでいたという。\n生きた伝説にして、\n誰ひとりとして目撃者のいない暗殺者の深淵。\nそれがこの髑髏の剣士である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 602500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死告天使』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\nアズライール。\n何の変哲もない大剣。この人物が生涯振るい続け、\n信じ続けた信仰が染みついている。\n\n幽谷の境界を歩み続けるこの人物の剣は、\nすべての攻撃に即死効果を付加するという。\nその確率は低いものだが、どのような強敵であれ即死の危険性を与える。\n幽谷にあるものは死に慣れ、\n同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 602500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:A\n自身の気配を消すスキル。かつて修得していたものの残滓。強力な呪いを帯びたこの剣士は、たとえ隠密行動判定を完全に成功させたとしても“これから殺す相手”に自分の存在を感知されてしまう。\n\n○晩鐘:EX\n葬礼を人々に知らせ、死の訪れを響かせる晩鐘。\nその儀礼と一体化した結果発生した特殊スキル。\nこの剣士は自分の意思で殺す相手を選ばない。\nその相手が「死ぬべき時を見失った」亡者と化した時、天主になりかわり救済を与える。すべては天の意思であり、天の意思であるが故、この剣士と対面してしまった者は運命の終わりを知る。\n―――聞こえるか、この鐘の音が。\nそれこそ汝の天運の果て。\n受け入れ、魂を解くがよい。それが、人として安らかに眠る最後の機会である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 602500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "凶悪な外見、苛烈な戦いぶりから残忍な人間性を想像させるが、本人は寡黙なだけであって、\n主の教えを厳守する高潔な性格をしている。\n人の法と神の法、そのどちらにも通じており、\n『生命活動の停止』と『命の終わり』を別のものとして捉えている。\n天命とは命の終わりにして魂の救済。\nこの道を間違わないかぎり、この人物は正しき人の味方となる。\nただし容赦、手心というものが一切ないため、戦闘においては死神の如き恐怖をまき散らす。\n言葉を口にする事は滅多にないが、その意思は明白に伝わってくるだろう。怒ると(髑髏の)目が光る。悲しいと目が光る。嬉しくても目が光る。なにをしても目が光る。\n\n他の英霊たちと関わりは持たず、自己主張もしないが、\nハサンたちにはたいへん厳しい先輩になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 602600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天に星、地には悪漢。\n幻想であるはずの男は、拳法と共に創成された。\nさあて、俺様は誰でしょう!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "svtId": 602600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:171cm・63kg\n出典:水滸伝\n地域:中国\n属性:混沌・悪   性別:男性\n背負った星は天巧星。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "svtId": 602600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "燕青とは中国四大奇書「水滸伝」、\n梁山泊の義賊たちを描いた物語後半に\n登場する無頼漢の一人であり、小柄ながら\n端正な顔つき、そして優れた武術の腕や楽器の\n演奏などに長けており、主である盧俊義と共に\n梁山泊入りした。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "svtId": 602600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "当然ながら、彼は架空の存在であったが、\n中国拳法の流派の一つ、燕青拳の開祖として\n水滸伝から外れた場所においても、その名が知れ渡るこ\nとになる。\n無論、開祖というのは虚偽であるのだが、\n拳法の開祖として名高き無頼漢を押し上げるのは\n箔付けとしての意味合いもあった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "svtId": 602600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○天巧星:A+\n災いを為すという百八の星が転生した者たちの一人。\n魔星の生まれ変わり、\n生まれついて災厄と業を背負う。\n燕青は巧緻に極めて優れた天巧星である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000112], "svtId": 602600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『十面埋伏・無影の如く』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~3 最大捕捉:1人\nじゅうめんまいふく・むえいのごとく。\n燕青拳独特の歩法による分身打撃。\n魔法の域にこそ達していないものの、第三者の視覚ではまず捉えられぬ高速歩法による連撃。\nその様はまさに影すら地面に映らぬ有様だったとか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91602601], "svtId": 602600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "ある侠客の死をクリアすると開放", "comment": "最後の最後で、主は自分の忠言を全く聞き入れ\nようとしなかった。\n燕青はそれに悲しみよりも怒りを抱いた。\n主は自分よりも、見知らぬ人間に信を置いた\nのだと主を詰り、何故自分は自らの命を賭けて\nでも主を引き留めなかったのだと己を詰る。\nだからもう、主など持ちたくはない。それでも、\nそれでも自分を従者として持つ者が現れたなら、\n今度こそ、命懸けで諫言を行おう。\nたとえ主の足を折っても、殺してでも、\n己の正しさを証明してみせよう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 602700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人への態度は傲岸不遜、振る舞いは得手勝手の限り。根本的に派手好きな童女。\n\n「くっふっふー、妾が誰よりもごーじゃすでぴかぴかなのは当然であろうー? ……それはそれとして、妾を気安く童女呼ばわりとは。おっろかものーぅ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "svtId": 602700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:138cm・35kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:秩序・悪  性別:女性\n通りの良さを優先して「武則天」と名乗っている。\nそれは死後の諡「則天大聖皇后」に基づくもの。\n彼女自身としては、初めて帝位についた際の「聖神皇帝」の肩書きがお気に入りのようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "svtId": 602700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "中国史上唯一の女帝。\nはじめは唐の二代皇帝太宗の後宮、妾の一人であったが、太宗の息子高宗と通じ、太宗の死後高宗の妾にもなる。そして武氏は高宗の子を産むが――\nその小さな命の火はほんの乳飲み子のうちに消えた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "svtId": 602700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "武氏はその子を殺した犯人として王皇后を追及し、寵姫・簫氏とともに失脚させ、自らが高宗の皇后の座についたと言われている。\nその際、武氏は二人の手足を切り取ったうえで酒壺に投げ込み処刑したとか。\nこの流れから、武氏が自ら子を殺して皇后に罪をなすりつけたのではないかと考える者もいたが――\n真実は、定かではない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "svtId": 602700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "皇后として実権を握った彼女は、邪魔な親族・政敵を次々と殺害(暗殺)。\n高宗の死後、国号を「周」と変え。ついに自ら帝位につき、「聖神皇帝」を名乗ることになる。\n彼女は国を治めるにあたり、密告を奨励する恐怖政治を敷いた。「酷吏」と呼ばれる役人達による残虐な拷問を、民草は心から恐れたという――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000208], "svtId": 602700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『告密羅織経』\nランク:B 種別:対人宝具\nこくみつらしょくけい。\n告密羅織経とは、彼女の統治時代に記されたと言われる、酷吏(拷問官)達の指導書。言わば罪人を作り上げるための、拷問と尋問のハウツー本であった。\n\nこの宝具は「彼女は自由に罪人を生み出せる」という国家的法則の体現に等しい。すなわち、彼女がこの宝具を展開したとき、彼女は誰に対しても「拷問するもの」となり、相対するものは問答無用で「拷問されるもの」となる。\n\n本来ならば多種多様の拷問方法で不届き者を罰する事ができるのだが、最近は、かつて政敵を害した酒壺と毒を拷問用にアレンジしたものをよく使っているようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000216], "svtId": 602700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点IIクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "武則天は意外にも迷信深かった。\n元号や称号、街の名前などを変更するのを好んだが、それは新しいもの好きであると同時に縁起を担ぐ意味もあった。\nまた彼女は自身が殺した簫氏が死の間際に発した「貴様は鼠に生まれ変わる。私は猫となって貴様を噛み殺すだろう」という呪いを信じ、以後、宮中で猫を飼う事を固く禁じたという。\nさらには幽霊が出る事に怯え、国家の拠点を長安から洛陽に移したとも―――\n\n「こ、こらーっ! このようなところでコッソリ妾の弱点を記そうとは卑怯な、いや、その内容はウソなのであって別に猫や幽霊が怖いわけではないのだが、\nええいとにかくオシオキじゃー!」", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 602800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎の存在がカルデアにあらわれた。\nその神々しさ、\nその凜々しさ、\nその堂々たる姿は果たして何者か!\n古代エジプト神話におけるとある存在に酷似しているようだが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 602800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:エジプト\n属性:秩序・善  性別:女性\nいったい……何クリスなんだ……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 602800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "己を恥じたニトクリス。\nファラオ・オジマンディアスに無礼を働いてしまった事を深く恥じ入り、「もはや合わせる顔がありません!」と自ら衣を被ってメジェドの似姿となった。\n(霊基第一段階)\n\nただし、ファラオとしてのささやかな誇りは胸に秘めている。\nあくまで他のファラオの方々に対して恥じ入っているだけである。\n\n服装を変えたところなぜか霊基も変化。\nアサシンのクラスとなって宝具まで変わってしまったが……中身は普段のニトクリスそのもの。\n早とちりも短気もうっかりも普段通り。\n安心の平常運転。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 602800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○白き御衣:A\nニトクリスが纏った白い御衣。\nこの御衣はメジェド神による寵愛と加護の証であるという。\n自己申告によるものであるため、実際のところどうなのかは分からない。\n\n○ビーチパニック:EX\n何だあれ……?\n何……?\nメジェド神の加護なのか何なのか、白き御衣を身に付けたニトクリスは立っているだけで異様なまでに衆目を集めてしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 602800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○熱砂の王道:A\n皇帝特権が変化したスキル。\nこのスキルによって、ニトクリスは本来有していないはずの白兵戦闘能力を得ている。\nクレオパトラのファラオ闘法を見ていて何かを閃いたのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 602800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『穢れを漱げ、青く美しきナイル』\nランク:B 種別:対軍宝具\nスネフェル・イオテル・ナイル。\n王にして神たるファラオの座を弄ぶ不敬に、罰を。\n我が愛しき兄弟の生命を奪い取った悪逆に、死を。\n神々を軽んじる有力者たちを、彼らの傀儡として新たなファラオとなったニトクリスは決して許さなかった。\n密かに作り上げた巨大な地下室へと彼らを集めて宴を開き、ナイルから引き込んだ大量の水を地下室に満たす事で一人残らず溺死させ───ニトクリスは復讐を完遂したという。\n\nギリシャの歴史家ヘロドトスの著『歴史』に記されたこの復讐譚は、アサシンのクラスを得たニトクリスの宝具となった。\nすなわち対象の周囲を石壁で囲み、ナイルの水を注ぎ、死に至らしめる復讐の再現。固有結界に似て非なる大魔術の行使である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 602800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を3段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "マスターに対する態度も変わらない。\nあくまでマスターは自分にとっての「同盟相手」である。\n\nちなみに、イシュタルカップが無事に終わったら、せっかくなのでこの神秘の御衣を用いてサマードレスなどこさえてみましょう、と本人はぼんやり考えていたのだが……気付けば、考えた通りの姿になっていたという。\n(霊基第三段階)\n\nこの奇妙な現象は「メジェドさまの祝福」としてカルデア職員の間で語り継がれることになるとか、ならないとか……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 602900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呪え、我が血を。\n祟れ、我が罪を。\n幾年月を経ようとも、濯(そそ)げぬモノが此処にはあろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "svtId": 602900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:154cm・46kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・悪   性別:女性\n戦国・未亡人・少女・くのいち・巫女。\n「属性が多すぎるのでは」と一部のサーヴァントから心配されているとか……。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "svtId": 602900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "信州禰津村の文書に名を残すという\n戦国時代末期の女性。\n甲斐武田家に仕えたという\n女忍者(くのいち)であり、\n甲賀望月家の出身であるとされるが、\n実際に忍者であったかどうかは定かでない。\n\nある意味、彼女の存在は───\n隠密活動を旨とする筈の忍者にとって\n矛盾する、「高名な忍者」という命題に対する\n皮肉な回答であるのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "svtId": 602900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "本作における千代女は、甲賀の祖先たる甲賀三郎が神によって与えられた呪(しゅ)を受け継ぐ、異形の力を有した存在である。\n忍びとして主人のために活動するかたわら……\nただひとりの大蛇の巫女として、\n神の荒魂を鎮めるために祈りを捧げる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "svtId": 602900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○おろちの呪:B\n先祖代々受け継がれてきた異能の力。\n甲賀望月家の祖に深く関係する「とある大明神」による呪詛であり、所有者の肉体と精神を苛むが、コントロールできれば不可視の毒として強力な武器となる。\n各世代につき必ず一人、\n甲賀望月家の人間はこの力を有している。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000309], "svtId": 602900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『口寄せ・伊吹大明神縁起』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:1人\nくちよせ・いぶきだいみょうじんえんぎ。\n甲賀望月の祖とされる伝説の存在・甲賀三郎にまつわる呪を通じて、恐るべき大明神の神通力を一時的に借り受ける。\n具体的には、口寄せによって伊吹山の神たる伊吹大明神───すなわち『諏訪縁起事(神道集)』『大岡寺観音堂縁起』にて衣を通じて甲賀三郎に祟った蛇神・ヤマタノオロチの分霊を限定的に使役して攻撃対象を呪殺する。\n攻撃対象となった者は大蛇状の魔力に巻き付かれ、絶命する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91602901], "svtId": 602900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "蛇───我が身を這い回るものよクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『英霊剣豪七番勝負』ではアサシン・パライソとして主人公の前に立ちはだかった。\nカルデアのサーヴァントとして改めて召喚された彼女に、アサシン・パライソとしての記憶が存在するかは定かでない。\nだが少なくとも、データとして残っている記録を閲覧したようではある。……何ということをしでかしたのか、と自責する彼女を慰められる人物は、マスターをおいて他にはいまい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸時代初期の仮名草子、軍学書などに名前が見える窃盗(しのび)のもの、水破(すっぱ)―――\nすなわち、忍者。\n「飛加藤」「鳶加藤」などの異名で知られ、甲斐や越後での活動が報告されるが、その出自や目的については諸説あり、謎に包まれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・45kg?\n出典:史実、『甲陽軍鑑末書結要本』『北越軍談』『伽婢子』『繪本甲越軍記』など\n地域:日本\n属性:中立・中庸   性別:女性\n『妖術斬法・夕顔』なる第二宝具を持つが、FGOでは基本的に使用されない。あまりにあまりな殺人術なので本人は使いたくないらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "加藤段蔵には傀儡、からくり人形を操ったという伝説があるが、これは「段蔵本人がからくり人形であった」事実から派生した伝説であった―――と本作では設定する。\n\n戦国時代末期に活躍した風魔の流れを汲む忍者。\nしかしてその正体は、妖術師・果心居士によって作られたからくり人形である。\n初代・風魔小太郎の協力を元に形作られた人造の女忍者(くのいち)であり、命のある人間ではなかった。だが、幾つもの務めを成し遂げ、後世の文献にあってもよく語られた結果、その存在は英霊として人類史に刻まれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人造四肢(絡繰):A++\n肉体が人造の機構、特に木製の絡繰(からくり)となっている。\n戦闘に関連する行動判定や、スキルの成功判定にボーナスが加わる。\nAランクならば、四肢のみならず全身が人造品の「からくり人形」となる。\n\n○忍術:A\n忍者たちが使用する諜報技術、戦闘術、窃盗術、拷問術などの総称。\n各流派によって系統が異なる。風魔小太郎(初代)の技術が搭載された加藤段蔵であるため、流派は風魔忍群のものとなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絡繰幻法・呑牛』\nランク:C 種別:対獣宝具\nレンジ:0~20 最大捕捉:50匹\nからくりげんぽう・どんぎゅう。\n真空の刃を生み出し、対象を吸い寄せた後に圧縮粉砕する。『北越軍談』にて語られた、牛を呑み込む幻術を応用させたものである。\n果心居士が手ずから組み込んだ礼装により、魔性特攻の性質を有する。\n逸話通りに「物体を目の前から消す」「消した物体を再び目の前に出す」幻術として用いる事も可能だが、FGOでは基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "感情少なく、機械的なからくり忍者。\nからくり少女。\n生前には自由意志を持たず、入力された命令に従うだけの機械人形である―――と自己を定義していたが、英霊として人類史に刻まれ、サーヴァントとして現界するにあたり、自分もまた人間たちのように思考し、感情を抱いても良いのではないだろうか、許されるのであればそうしたい、と考えている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603001], "svtId": 603000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "その心、人に似てをクリアすると開放", "comment": "一時期、風魔の里に身を寄せていた段蔵はとある赤毛の幼子の育ての親となった。初代風魔小太郎の技を一種のデータとして内蔵した段蔵は、最高の「風魔の技の伝達者」であったのだ。\n\n時に忍術の師として導き、時に母のように慈しんだこの幼子こそ、誰あろう―――\n後の五代目・風魔小太郎なのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刑部姫(『西鶴諸国ばなし』では於佐賀部殿、『今昔画図続百鬼』では長壁とも)は、姫路の地主神として祀られた妖怪の一種である。\n現在は姫路城の天守閣に住み着いた城化物として名高い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・51kg\n出典:伝承\n地域:日本(姫路城)\n属性:混沌・中庸  性別:女性\n引き籠もりは蜜の味。ネット通販は禁断の果実。電子書籍のまとめ買いとフィギュア彩色は沼。リア友は皆無。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一見は黒髪清楚な乙女だが、一皮剥けば陰気卑屈な、根っからのめんどくさがり体質。\n姫様ぶったムーブをこなすが、対人会話スキルが著しく低いため、テンプレートをこなすことしかできない。\n腹黒かどうかと問われれば腹黒であるが、所詮は小悪党気質。せいぜい、クレジットカードを勝手に使って買い物する程度だろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○千代紙操法:EX\n折り紙を自在に操作することができる。攻撃、防御、変化と組み合わせての囮など様々な形で利用する。\n\n○変化:A+\n人間の前に姿を現す時は17、8歳ほどの十二単を着た女や、身の丈1丈ほどの鬼神など様々な姿をとった。\n地味ながら日本の化生ではトップランカー。\n\n○城化物:A++\n神社などから城に移り住んだ怪物の総称。刑部姫は姫路城の真の主とすら言い伝えられていた。\nその姿を見ただけで祟られる、あるいは即死するとも。\n逆にいうと、城から離れればその力は著しく弱まるという欠点も持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "実のところ、本来は三百年を生きたという狐が正体なのだが、とある化生オンリーSNSにて、某狐系良妻サーヴァントとの「キャラ被ってるからそっちが引け(上品に意訳)」という清々しいリプライ応酬の末に、サーヴァントとしては蝙蝠をモチーフとして召喚されることになった。\n\n眼鏡を外すのは、一種の姫様ムーブ。陰気さを全開にしても問題ない場所であれば、眼鏡はかけっぱなし。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『白鷺城の百鬼八天堂様』\nランク:A+ 種別:対城宝具(自身)\nレンジ:1 最大捕捉:姫路城の最大籠城人数÷7\n\nはくろじょうのひゃっきはちてんどうさま。\n姫路城のミニチュアを顕現させる、いわゆる固有結界と似て非なる大魔術。\n万人に認められるほどの美しさと威容を以て、味方に精神的な支柱を付与する。刑部姫がもう少し攻撃的であれば、城は直ちに攻撃を可能とする暴力的なものになっていただろうが、生粋の引き籠もりである彼女のお陰で防御型の宝具に留まっているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603101], "svtId": 603100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刑部姫は城主としての役割は武士たちに任せ、自分は何年かに一度、城主と対面して適当に注意するだけという引き籠もりライフを満喫していたのであった。\n\n幾つもの戦いがあり、幾つもの時代が過ぎた。やがて彼女は一人きりとなった自分に気付く。\n\n城主という存在が消えて、自分を鑑みる者も消えた。最初の数年は気楽だと思っていたのも束の間、誰も自分のことを知らないということは、もしかすると自分は死んでいるも同じなのでは、という切迫した想いに駆られ始める。\n\n幾多の戦乱から、彼女は白鷺城―――姫路城を守り通した。\nもう既に意味がないと知っているのに。\n誰にも褒められず、誰にも恐れられないのに。\n存在していることは知っていても、確かに此処に居たと確信する者はおらず。\n\n―――なんだ、もう私は死んでいるも同然じゃないか。\n\n刑部姫は何時の間にか、姿を消していた。\nそして反英霊だか英霊だかわかりゃしない存在となり、同時にネットにド嵌まりして、現在に至るのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界最古の毒殺者にしてアッシリア帝国の女帝。夫であるニノス王を毒殺したことで、一躍名を馳せた。\n\nまた、世界の七不思議の一つである『バビロンの空中庭園』を建設したとも一時期噂されていた(実際に建設したのはネブカドネザル二世)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:169cm・51kg\n出典:伝承\n地域:中東\n属性:秩序・悪  性別:女性\n嫣然とした笑みを浮かべる絶世の美女。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女神デルケトととある人間の間に産み落とされたセミラミスは、それを恥じたデルケトによって水辺に放置された。\nが、神の血を引いた赤子である彼女は無数の鳩に養育されることで命を永らえることになる。\n\n美しく成長したセミラミスは老いた将軍オンネスに嫁いだが、その美貌に魅せられた野心家ニノス王によって、半ば強引に夫と引き離されてしまう。それをいたく悲しんだオンネスは自害し、セミラミスはやむなくニノス王の寵愛を受ける身となった。\n他国との間に戦が起きた際、セミラミスが助言した奇抜な戦法により勝利したことで、ニノス王は彼女が素晴らしい才能を持つことを知り、ついに正式な婚姻を決定する。\nが、その婚姻の宴席で酒杯を口にしたニノス王は、突如苦しみ果てて死んでしまう。人々は彼女が亡夫の仇を討つため、毒を仕込んだのだと噂した。\nかくしてアッシリアの女帝となったセミラミスは統治の数十年を摂政として政務を執り行い、多くの遠征や建設事業を指導した。\n\n最後には息子に謀殺されたとも、あるいは地位を譲った後は鳩になって飛び去ったとも伝えられている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『虚栄の空中庭園』\nランク:EX 種別:対界宝具 \nレンジ:10~100 最大捕捉:1000人 \nハンギングガーデンズ・オブ・バビロン。\nバビロンの空中庭園。実際には、セミラミスはバビロンの空中庭園に携わった訳ではなかった。だが誤解した数多の人々の信仰を利用し、宝具として成立させた。\n\nあくまで「虚栄」であるため、宝具の発動条件は厳しい。\n中東に存在するある年代以降の遺跡から、土と石を一定量運び、それを組み上げることによってようやく発動準備が完了する。\nその後、三日間の儀式を行うことでようやく庭園としての機能が発動する。\n\n文字通り、「空中を浮遊する大要塞」として顕現する。\nそしてこの要塞内部である限り、セミラミスのステータスは全ランクアップ。\n知名度も最高クラスに向上し、更に攻撃の際は有利な補正が加わる。\n\nとある聖杯戦争では、この庭園が決戦場となった。十一の防御術式は殺到する飛行機を次々と撃ち落としたが、聖女の旗と空飛ぶ騎兵の突撃によって遂にその防備を破られた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○気配遮断:C+\nサーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 \n自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。\nただし、毒を忍ばせる場合はこの限りではない。\n\n○陣地作成:EX\n魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 \n具体的な材料を集めることで、“神殿”を上回る“空中庭園”を形成することが可能。\n\n○二重召喚:B\nアサシンとキャスター、両方のクラス別スキルを獲得して現界する。極一部のサーヴァントのみが持つ稀少特性。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格―――狡猾、野心に満ち溢れた女帝。敵であろうが味方であろうが蹴り倒し、毒を飲ませて殺し、毒を飲ませて心を壊す。\n他者に対しては猜疑心が強く、味方であろうとも必要であれば、必要でなくとも始末する。それは同時に、己の力に絶対の自信を持っているからでもある(自身の領域限定であるが)。\nなので、他の王とは致命的に相性が悪いと同時、自らが打って出ることは滅多にない。\n\n例外的に『虚栄の空中庭園』が完全な形で成立した場合、その内部では無類の強さを誇るために積極果敢に攻めに向かう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603201], "svtId": 603200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しての態度も不遜。人理修復の名目がなければ、高確率で従わないだろう。ただし、裏切るのではなく自身が勝手に動いて、マスターの目的を達成しようとするのだが。\n\nもしそれを咎めるのであれば、自身がセミラミスよりも格として上である、と証明しなければならない。超高難易度。\n\nとはいえ元々は人の身勝手さに翻弄された人物でもある。多少のワガママは我慢して、鷹揚に応じるのが良いマスターと言えるだろう。\n\n秩序・悪であるため、外道な行為にも躊躇がない。油断をさせるためであれば、味方諸共に毒を仕込む可能性がある。\n\nまた、厄介なことに気配遮断は毒を忍ばせることに特化している。気付けば病気になっていた、気付けば操り人形になっていた、など彼女のマスターになったときの被害者は枚挙に暇がない。\n\n……例外の例外で、彼女の力のみを求め、数十年掛けて空中庭園の資材を掻き集め、その上で礼儀正しく接し、さらに時には非情な手段も取りうるマスターであれば、全霊を尽くす可能性はないでもない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末四大人斬りの一人に数えられ、「人斬り以蔵」の異名を持つ。\n小野派一刀流、鏡心明智流、直指流剣術など様々な剣術を学ぶ。多くの暗殺事件に関わり、それが原因で投獄され処刑された。\n\n才を鼻にかけ自分以外の剣士を見下すきらいがあるが「撃剣矯捷なること隼の如し」と評された剣の腕は正真正銘の天才。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:174cm・65kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・悪   性別:男性\n「わしは人斬りじゃ……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天誅の名人、岡田以蔵。\n幕末とは日本史上「刀で人を斬る」という行為が最も行われたともいえる時代であり、その時代を代表する「人斬り」である以蔵の剣技はアサシンでありながらセイバークラスに匹敵するほどのもの。\n生前の龍馬とは親友ともいえる間柄であり、龍馬の依頼で護衛の仕事をすることなどもあった。だが時代の流れはやがて二人を決定的に分かつこととなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○人斬り:A\n刀で人を斬ることに特化した剣術スキル。\n勝つことのみを目的とした実践的な剣術であり、求道者的な精神性とは無縁のものである。\nそれゆえ、強く、脆い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○撃剣矯捷なること隼の如し:A\n江戸での道場修行時代の以蔵の剣を評した言葉。\n数々の流派を学んだ以蔵であるが、どこの道場でもまじめに修行をせず中途で道場を出たため、免許皆伝までは至っていない。\n以蔵の目にはあらゆる流派、あらゆる道場の剣士が格下に写り、事実そうであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『始末剣』\nランク:なし 種別:対人魔剣\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nしまつけん。\n人斬り以蔵、外道の剣。一度見た剣技をそのまま己の剣技として再現することができる宝具。\n召喚時は生前記憶した剣技までだが、\n召喚後も新たな剣技を見ることによって更なる強化を図ることが可能。\nただし再現可能な剣技には制限があり、対人のものである事、また宝具の特性に依存したものは再現不可能となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あらゆる剣法を見ただけで模倣できるという規格外の剣才の持ち主、岡田以蔵。\nその恐ろしいまでの天稟は以蔵を希代の人斬りとして幕末の世に放つこととなった。\n天誅の名人と謳われ、数々の暗殺事件に関わった日本史上有数のアサシンといえる以蔵だが、それゆえ剣士として大成することはなかった。\n\n時代の流れかはたまた運命か、惜しいかな、希代の剣の天才は、天才であるがゆえにその才を磨き、開かせることが叶わなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鞍馬の山で噂だった(かもしれない)、\nあの天狗ガールが海に降りてきた!\n\n兵法の達人はまた、遊びの達人でもあった。\n水着に着替えた牛若丸はもはや牛若丸ではなく、\nその身軽さ、その神通力、そのきわどい水着姿はまさに鞍馬の女天狗そのもの。\n\n「この身軽さ、そして周囲に広がる大自然……お山での修行時代を思い出してきました!\n ああ、この団扇ですか? お師さまのお古なのでお気になさらず!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:168cm・55kg\n出典:『義経記』『平家物語』\n地域:日本\n属性:中立・夏   性別:女性\n「主殿、一緒に全力で遊びましょうっ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着でハワイの大自然に触れたことにより、自然の中を思うまま駆け回っていた鞍馬山の修行時代になぜか近付いてしまった牛若丸。\n\nその頭に強く刻まれているのは、「遊びこそが修行である」という山での師匠の教え。なのでサーヴァントとしての自分の役目はきっちり果たしつつも、隙あらば主と一緒に遊ぼう(修行しよう)とチャンスを窺っている。いつ遊んでくれるのかなー、と尻尾をぶんぶん振りながらも我慢して大人しく待っている夏のハッスル忠犬。暇ができたら遊んであげよう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○動物会話:D\n言葉を持たない動物との意思疎通が可能。\nお山を駆け回っていたときの若い感性によるものなので、山を下りてから(ライダー時)は失われている。ちゃんとした動物語を喋っているわけではなく、あくまでフィーリング。\n普段、たまにタヌキっぽい言葉を漏らすのは昔の修行時代の名残なのかもしれない。\n\nまた、なぜアサシンクラスなのかと質問すると、\n「寝ているお師さまから木刀で一本取るため、森の動物たちを練習台にしてひたすら隠形の修行をした事がありますので、それで」\n「うそ、それだけでアサシンに?」\n「はあ。だって天才ですから」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鞍馬の申し子:A+\n鞍馬の山に存在する『何か』から与えられる加護。\n牛若丸は「御山の天狗からの加護」であると信じている模様だが、詳細は不明。\n\nH女史「……“クラマ”の語源は暗い山、古名は暗部山や闇部山とされてるわ。でもずっと以前にはもしかしたら、ここは“クマラ”と呼ばれていたんじゃないかしら……?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『天狗ノ羽団扇・暴風』\nランク:B 種別:対軍宝具\nレンジ:1~30 最大捕捉:300人\n\nてんぐのはうちわ・あからしまかぜ。\n鞍馬山で開発した数々のお遊び技の奥義、\n遮那王遊戯譚の一。\n修行時代に遮那王が行っていた遊びの記憶の再現であり、遮那王流離譚のように他にもいくつか技がある。\nこれは師匠が持っていた羽団扇をコッソリ使っていた遊びの再現。\n効果は勿論のこと暴風(あからしまかぜ)を巻き起こすのがメインだが、他にも天狗の羽団扇は分身、飛行、縮地法、火焔操作、魔の調伏……と多岐にわたる能力を持っているとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "精神的にはやや若い、悪戯っ子の面を持つ。\nだが牛若丸という存在の根底にある、\nともすれば人間味を感じない『割り切りの良さ』は失われていない。\nむしろ天狗に近しい存在になっているがゆえに、ときには『天狗なので人間より強い』という特権意識が(嫌味なく、ごく自然に)出てしまうことも。\n上記の悪戯っ子としての牛若丸なのも「自分で自分を愚かだと気付いていない人間に罰(教訓)を与えて高笑い」というパターンが多い。\n若干ながら人外寄りの立ち位置なのである。\n\n「あの人間はほんとにしょうがないやつだな。\n よし、からかってこらしめてやろう」\n\nただし殺人などを為した本当の悪に対しては「罰など必要ありません。斬り殺すだけで済みます」となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誰も彼女を許さなかった。\n怖れ、拒み、責め苛んだ。\n\nただひとり愛した男の真相さえ、\n誰も理解しようとしなかった。\n\n故に彼女は人の世を呪う。\n憎しみの歌で夜風を染める。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:史記、漢書\n地域:中国\n属性:秩序・悪   性別:女性\n身長体重は宝具を使用する度に若干変動する。あまり真面目に肉体を再生するつもりがないらしい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "史記、漢書にて断片的に語られる、\n謎に包まれた項羽の寵姫。\n俗説では項羽の死後に自殺したとされ、その逸話が雛芥子の花に虞美人草という異名を与える事になる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 603500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "受肉した精霊でありエナジードレインで糧を得る吸血種。魔獣・幻獣の類いではなく、地球の内海から発生した表層管理のための端末……精霊である。\n魔術世界では『真祖』と呼ばれるカテゴリに近いが、発生の過程が類似しているものの、生命としての目的が違う別種の吸血種である。\n\n古代中国の伝承に語られるところの仙女、真人であり、理性や自意識も後々に獲得したものなので、自らがどのような出自であるのか彼女自身にも分からない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 603500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "○受肉精霊:A\n自然界とマナを共有できる精霊種であるため、魔力を自らの体内に蓄えるのではなく、外界から無尽蔵に汲み上げることが可能。ただし“人型”という形態に縛られている以上、供給は無限でも出力に限界があり、実際に行使できる魔力量は人型の英霊としての領域に留まっている。\n\n○仙界羽人:A\n道教思想に語られるところの仙人であり、不老不死。その肉体を維持するために自然界からの干渉が及ぶため、結果として彼女は人型という形態に縛られているともいえる。\n\n○吸血:C\n動植物を問わずあらゆる生命体から一定量のエネルギーを剥奪し自身で利用することが可能。厳密には吸血行動とは異なるが、この能力のために吸血種として認識され、歴代の代行者たちから迫害を受けてきた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 603500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『呪血尸解嘆歌』\nランク:C+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:100人\n\nエターナル・ラメント。\n自らの肉体を破棄することで限界を超えた魔力を暴走させ、呪詛による異常気象を引き起こした後、改めて肉体を再構成するという荒技。霊核を環境と共有している精霊種ならではの自爆攻撃といえる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 603500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "人類の文化を嫌悪するものの生命体としての人間に嫌悪はない。\n言うなれば『野生原理主義』とでも言うべき独特の倫理観の持ち主で、強い生命が弱い生命を食って栄える、という摂理は全面的に肯定している。\nただし『神が人間にそれを望んだ』といった一神教的価値観や、自然界の秩序を覆すほどの科学技術の行使に対しては怒りを露わにする。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランサーとして召喚される李書文。\nその別側面として召喚されたのが\n老人の李書文である。\nだがその凶拳に曇りはなく、\n戦えば絶殺という結果に違いもない。\n\n精神面での全盛期を迎えた、拳の老人。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・58kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:中立・悪   性別:男性\n全盛期より体重が若干減少している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "若い時代の李書文とは異なる、穏やかな老人。\n凶拳を振るうことはあるが、極めて必要最低限に留める。\nそれは『凶暴性を押し隠し』『若い時には理解できない』穏やかな境地であった。\nだが一度敵と戦えば、若い頃の刃が未だ研がれ続けていることを知らしめるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アサシンとして召喚されているが、\n特に殺しを生業としている訳ではなく、\n正面から戦うことを好む。\n\n別に恥じ入っている訳ではなく、\nただ単純に座りが悪い、程度のもの。\nマスターの危機的状況によっては、\n躊躇せず暗殺を行う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○圏境(極):A-\n気を使い、周囲の状況を感知し、\nまた、自らの存在を消失させる技法。\n極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませることすら可能となる。\n老いたことにより、技法は更なる進化を遂げた。\n交戦状態であろうとも、瞬き一つで姿を消す。\n\n○陰陽交差:B\n人間の持つ性質のスイッチ。\n老人になって陽に偏ったとはいえ、\n獰猛な牙は失われておらず、一瞬で陰に切り替え、\n無造作に敵を屠る。\nその非情さはまだ、失われていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『无二打』\nランク:なし 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nにのうちいらず。\n『燕返し』または『神槍无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。\n絶招(ぜっしょう)と言われる秘伝の套路(とうろ)の一つであり、その名を猛虎硬爬山と言う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603601], "svtId": 603600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "肉体における全盛期であるランサー、李書文。\n彼と戦うことはアサシンである李書文の\n願いの一つでもある。\n\n相対した際に、理性を抑えられる自信がない。\nそして抑制できたとしても、\n相手方が笑って受け流してくれるかは別。\n\n彼の見立てによれば、槍の李書文とは\n出会い次第、殺し合うことになるのだとか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーマデーヴァとも呼ばれる、インド神話における\n愛の神。本来は男性神。\nどこかで見た事のある少女を依り代として現界した。\nこれには元の少女の特異性と、同じく疑似サーヴァントとなっている別の女神の存在が関係しているという。\n\n射られたものに情欲を呼び起こす、さとうきびの弓と\n花で飾られた矢を持っているとされる。\nひたすら修行に集中していたシヴァ神に対して、\nその妻である女神の想いを気付かせるために\n矢を射(させられ)た逸話が有名。\n当然、適性クラスはアーチャーであるのだが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・46kg\n出典:インド神話\n地域:インド\n属性:混沌・悪   性別:女性\n表記の身長・体重は基本状態のもの。\n霊基段階(あるいは相対する者の好み)に応じて、年齢感とともにある程度変動する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○好きなもの\n 誰かの邪魔をすること\n 煩悩\n 堕落\n ダメ人間\n\n○嫌いなもの \n 第三の目(シヴァの、あるいはそれに類するもの)\n パールヴァティー\n シヴァ\n キラキラした人間", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛もてかれるは恋無きなり』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:2~10 最大捕捉:1人\n\nカーマ・サンモーハナ。\n愛の神カーマが所有している、\nサンモーハナと呼ばれる花の矢。\n刺さったものに恋慕の情を呼び起こす効果がある。\n『身体無き者』『惑わす者』としての性質が強く\n現れている状態の場合、その喪われた肉体そのものが\n愛の矢であると解釈される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トラウマがあるため、基本的に他人のためには宝具を使いたがらない。\n人の恋愛事に首を突っ込むなんて馬鹿げている、と今の彼女は思っている。\n\n恋愛相談など余所でやってほしい。\nキューピッド扱いで矢を撃たせる奴なんて死んでしまえ。むしろ、恋とか愛とかキャッキャウフフしてる人たちの邪魔をするのは超楽しいよね……\n\nといった『悪い愛の女神』として、\nこのカーマは開き直ってしまっているのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○身体無き者:EX\nカーマの別名の一つ、『アナンガ(身体無き者)』を\n示すスキル。\n\nかつてターラカという魔神が神々を苦しめていた。\nそれを倒せるのはシヴァとパールヴァティーの子だけであると知った神々だったが、そのときシヴァは修行に集中するあまり、パールヴァティーにまったく目を向けていない状態であった。\nこれに困った神々はカーマを派遣し、シヴァに情欲の矢を撃つことで夫婦の愛を取り戻させようとした。\nだがカーマのその行為にシヴァは激怒し、第三の目を開いてカーマを焼き殺してしまったという。\n\n万物を、すなわち宇宙を破壊する神である\nシヴァの力を直接その身に受け、\n灰とされてしまった神性の末路とは―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036], "svtId": 603700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "○マーラ・パーピーヤス:EX\nカーマのもう一つの顔、煩悩の化身である魔王としての性質を一時的に示すスキル。\n\nカーマは別名マーラと呼ばれ、同一存在の別側面であるとされる。\nカーマ/マーラとして一括りに語られることも。\nマーラの語源は「殺すもの」とされており、\n「魔」「魔羅」「魔王」などと訳される。\n仏教においては六欲天の第六天、他化自在天に住まう「第六天魔王波旬」である。\n\nマーラは釈迦が菩提樹の下で悟りを開こうとした際、様々な邪魔を行ってそれを阻止しようとした。\n美しい三人の娘を送り込む(自身が変じたとも)、\n火の円盤を投げつける、岩石や武器を降らせる、\n怪物達に襲わせる、豪雨や嵐……\nしかし釈迦は投げられた円盤や武器を花に変じてしまい、悟りの阻止はできなかった。\nシヴァを邪魔するカーマ、釈迦を邪魔するマーラとして示されるように、「修行者を邪魔するもの」としての位置づけである。\nカーマ/マーラは愛という概念の良否を同時に表わしている神だとも言えるのかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルロット・コルデーはフランス革命においてジャコバン派の重鎮、ジャン=ポール・マラーを暗殺した女性である。\nその可憐な容貌と、ただ一人で暗殺を計画実行した手際の良さから評判を呼び、「暗殺の天使」と讃えられた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・43kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:中立・善  性別:女性\n一緒にいる謎の生物(?)をシャルロットは「天使」と呼んでいるが天使かどうかは定かではない。というか生物かどうかすら定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "元気、おしゃま、行動的であるが慎ましやかな少女。\n趣味は読書で、何事もなければ修道院で人生を終え、歴史に名が残ることもなかっただろう。\nしかしフランス革命の余波で修道院が閉鎖されたことにより、彼女の運命は変転した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女がジャン=ポール・マラーを暗殺する決意に至った動機は極めて複雑だが、一言で言えば「万人を救うため」であったと言えるだろう。\n彼女は民衆を扇動し、革命のために血を流し続けるマラーこそが現在の混乱するフランスの元凶と見なしたのだ。\n\n本来なら成功するはずもない無謀な計画。だが偶然・幸運・侮りなどあらゆる情勢が彼女に味方し、遂には暗殺を成し遂げてしまった。\n\n後に彼女の暗殺計画に協力者がいなかったのか、と捜査されたが彼女の言葉に騙されて紹介状を送った人間がいた程度で、シャルロット・コルデーが単独で暗殺を計画したのはほぼ間違いない、と結論付けられている。\n\n彼女はギロチンで処刑されたが、その際の担当はシャルル=アンリ・サンソンであった。\nサンソンは牢から処刑台までの道のり、二時間ほど彼女と行動を共にしたが「最後まで穏やかで勇敢な態度を取り続け、恐怖や怒りを露わにすることはなかった」と回想録で賞賛している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○でたらめプランニング:D+\n無謀極まりない計画であったが、\nあらゆる幸運が彼女に味方した。\n暗殺の天使スキルによりBランク相当に伸びる。\n\n○暗殺の天使:A\n可憐な容貌と、その大胆不敵な計画に市井の人々が\n彼女をそう讃えたことから。\n幸運の流れに乗り、あらゆる敵の警戒心を下げる。\n\n○鋼鉄の決意:D\nまったく暗殺や革命とは縁遠かった女性にもかかわらず、毅然と暗殺を決断した心根から。\nダンテスほどの苛烈さはない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『故国に愛を、溺れるような夢を』\nランク:C 種別:対人宝具 \nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nラ・レーヴ・アンソレイエ。\n暗殺の天使、と謳われたシャルロット・コルデーによる静かで温かな暗殺。\n殺されるその寸前まで、微塵も殺意を感じさせない。他の暗殺宝具とは異なり、直感・心眼による回避が難しい。\n彼女の風貌、彼女の言葉、彼女の仕草などを認識する回数が多ければ多いほど、暗殺の成功率は高まっていく。\n「こんなに可憐な女性が暗殺など企むはずがない」という偏見がどんどんと強化されていくのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91603801], "svtId": 603800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 603900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある霊園の秘術を受け継いだ少女。\n世俗に慣れていないながらも、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子として、魔術協会・時計塔で忙しく働いている。\n\nフードの内側に隠されたその秘密を知る者は、エルメロイⅡ世を含むごく一部と、アッドと名乗る奇妙な「喋る匣」のみである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 603900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・42kg\n出典:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』\n地域:イギリスなど\n属性:秩序・善   性別:女性\nアサシンというクラスで現界したのは、アッドの特性のためである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 603900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的に人見知りで引っ込み思案。\n田舎育ちで都会に慣れておらず、少し離れたところから見守る癖がある。\nもっとも、根は温和で我慢強く、意外と人好きのする性質のため、たいていの場所にしばらくすれば馴染んでいくだろう。\n……ただし、彼女の顔に言及しなければ、だが。\n口が悪いが率直なアッドとは良いコンビ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 603900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○封印礼装解除:C\nグレイの持つ封印礼装アッドは、単に聖槍を封印するにとどまらず、状況に応じて特殊な解放をすることにより、さまざまに形態を変化できる。\nアサシンとして現界したのも、この礼装とスキルのため。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 603900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対霊戦闘:B\n大英帝国でも特筆すべき霊園――ブラックモアの墓守の後継者として育てられた彼女は、幾多の凶悪な霊に対抗する技術を身につけている。\nそれは強大な英霊の具現たるサーヴァントでさえ例外ではない。\n\n○王の映し身:A\nかつての王、未来の王の器たることをあらわすスキル。\nこれゆえ、現代の人間では本来ありえないステータスを実現する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『最果てにて輝ける槍』\nランク:A+(本来はA++だがグレイが扱いきれないためランクダウン) 種別:対城宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:100人\n\nロンゴミニアド。\n真実の姿は、世界の表裏を繋ぎ止める錨であり、彼女が扱う槍はその錨の影である。\nしかし、影でさえ本来人間であるグレイの手には余るため、普段は封印礼装であるアッドの内側に封じており、必要に応じて解放される。アッドが幾多の武器に変わるのも、この聖槍から溢れる力を利用したもの。\n十三の拘束と封印礼装によって、二重に力を制限されてもなお、かの聖槍の輝きが失われることはない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 603900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて、とある一族がつくりだそうとした王の器。\nその肉体は、忠実に往古の英雄を再現しており、現代の人間にはあるまじき性能を発揮する。\nしかし、グレイ本人にしてみれば、それらの変化は幼い頃急激に起こったもので、いまだ自分の顔だとは受け容れられていない。\nそれゆえ、この顔に些細な忌避感を示してくれ、故郷から連れ出してくれたロード・エルメロイⅡ世とは強い信頼関係を築いている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 604000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏空を翔けるあの水着姿を見よ!\n東雲に煌めく無明の光、あれこそは、そう……誰?\n\n彼女の名は『オキタ・J・ソウジ』\nジェット天然理心流なる詳細不明のギャラクシー田舎剣法を操る謎の新選組女である。\n背中に装着したジェットパックで空を翔け、今日もベガスにはびこる不逞浪士を狩りまくっているらしい。\n\n「水着沖田さ……、じゃない、オキタ・J・ソウジさん\n 絶好調~! ええ、身体もダイナマイツでしょ?\n え? ジェットはいかがなものか? そんなー」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 604000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・45kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・夏   性別:女性\n謎の新選組女オキタ・J・ソウジ……、いったいどこの新選組一番隊隊長沖田総司なんだ?\nジェットはともかく、Jはなんなんだろう、Jは。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 604000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ジェットパック取扱説明書:通常形態』\n謎のユニヴァース技術を余すところだらけで搭載した奇跡のガジェット。エーテルジェット推進による超加速、超制動により、ギャラクシーレベルの空間制圧力を実現している。固定装備として菊一文字ブレード、光子バルカン、光子ミサイルなどを持つ。\n\n『ジェットパック取扱説明書:二式換装』\n彼女の本来の性能をいかんなく発揮する隠密作戦用の特殊装備。ステルスモードや瞬殺壬生狼スタイルなど暗殺に適した数々の機能を搭載している。\n羽織っているのはジャージのざっかけなさとダンダラ黒羽織の隠密性を合わせたまったく新しいコスチュームであるジャージ羽織。換装用武装として菊一文字ブレード、バージョンβを装備。\n\nここまで読んで何を説明されているのかさっぱりわからない? 安心してください。私もわかりません。\n\nちなみに完全に装備を秘匿する素敵で無敵な夏の水着沖田さんモードとやらもあるらしい。遊びに行くときはこのモードとの事。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 604000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着に身を包んだ沖田さんにジェットパックというコンセプト行方不明のこの夏話題の謎スタイル。\n\n通常時の性格などは本来の彼女とほぼ変わらないが、クラスがセイバーからアサシンに変化している。\nもともとアサシンクラスに高い適性を持っていたため性能的にはセイバークラスに勝るとも劣らない戦闘力を発揮しているらしい。\n\nアサシンクラスになっている関係か、隠密作戦用の二式状態では、遊びの無い人斬りとしての側面が強く表れている。志なく人を無闇に惨殺するなどと敵対する者たちから恐れられ蔑まれた、人斬りとしての彼女の姿に近い状態。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 604000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ジェット天然理心流:A+\n有史以来、誰も修めることが出来なかったといわれる伝説のギャラクシー田舎剣法『ジェット天然理心流』を修めた唯一の剣士。誰も修める気がなかったという説もある。諸説あるのです。\n\n瞬間速度においては銀河系でも10本……いや20本の指ぐらいには入るかもしれない。入れてほしい。\n\n○心眼(J):A-\n彼女本来の直感・第六感による危険回避、天性の才能による危険予知に加え、ジェットパックのOS『MIBURO・システム』が極近未来予測を行い、彼女の脳に直接伝達する。だが基本的に彼女がなんとなく系直感派人斬りのため、予測結果が逆に足を引っ張ることもある。\n\n○M・DRIVE:EX\nあらゆる宇宙不逞浪士、スペース倒幕志士との戦闘を想定したオペレーティングシステムを内蔵する謎機関。\nオーバードライブ時には機体の性能を超えて力を引き出すことが可能だが、身体への過負荷によっていつ機体崩壊を起こしてもおかしくない危険な状態に陥ってしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 604000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ジェット三段突き』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~22 最大捕捉:15人\n\nじぇっとさんだんづき。\nジェットパック内蔵の超機関『MAKOTO・DRIVE』をオーバーブーストさせて放つ奇跡の一撃。\n身体能力の限界を超えた超絶ジェット加速による亜光速レベルの速度から放つ三段突きは局所空間での事象飽和を起こし、本来単体を目標とした攻撃でありながら対象の周囲を巻き込み消滅させるほどの無法な威力。\n限界を超えた過負荷により発動後はランダムで行動不能となる。\n\n『誠・IN・サマーフラッグ』\nランク:C- 種別:対軍宝具\nレンジ:1~50 最大捕捉:1~200人\n\nまこと・イン・サマーフラッグ。\nセイバー沖田総司が持つ同種の宝具の浮かれポンチ版。\n夏の海にはびこる不逞浪士を殲滅すべく、いろいろ勘違\nいした新選組隊士が召喚される。\n元になった宝具がセイバークラスでないと使用不能なた\nめ、アサシンクラスの沖田さんでは使用できないとい\nう、だったらいつ使えるんだよ的な雰囲気宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 604000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "説明しましょう!(ナレーション:友情出演のRさん)ついに念願の水着沖田さん実装の夢を叶えた沖田さんであるが、浮かれポンチ気分で廊下を走っていた矢先にヒロインXXとギャラクシー接触事故。哀れ沖田さんは死んでしまったのでした……(別に死んでない)\n\nまずい!? 原生住民との接触、あまつさえ殺害……、このままではボーナスの査定に響く!! と思いこんで慌てたXXさんが手持ちの余っていたパーツで適当に組み上げた生命維持装置(ジェットパック)を装着した結果誕生した、謎の新選組女なのです。実際には気を失っていただけであり、XXさんの勘違いでユニヴァースの謎技術を組み込まれ蘇った未来の新選組隊士。\n\n生命維持装置のおかげで病弱スキルも限定解除、あまつさえこの装置の理論上の稼働時間は800年超と健康すぎる身体を手に入れたものの、勘違いであと3日の命とか思いこんでいた沖田さんなのであった。\n\n蒼穹を自由に翔けるその姿は、あの日、軒先の暖かな光に包まれ、時代の波に儚く消えゆきた彼女にとって、かけがえのないひと夏の夢といえるかもしれない。\n\n無論、XXが起こす時空の乱れは夏だけの魔力なので、夏が終われば何もかも元通りになる。良かったね、沖田さん。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話における二大英雄のひとり。\n主神ゼウスと人間の娘との間に生まれた\n半神半人の英雄。\n女神ヘラとの確執であまたの冒険を繰り広げ、\nその全てを乗り越えた超人。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:253cm・311kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:混沌・狂  性別:男性\n狂化しているため、趣味嗜好は不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神話上何度も発狂するヘラクレスだが、本来はあらゆる武具を使いこなす卓絶した戦士だった。\nキャスターを除く六つのクラスに該当する資質を持ち、所持する中でも最高の宝具は十二の難行で得た“射殺す百頭(ナインライブズ)”と呼ばれる弓矢である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『十二の試練』\nランク:B 種別:対人宝具\nゴッド・ハンド。\n神の祝福(呪い)によって得た不死性。\n肉体を屈強な鎧と化す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○勇猛:A+\n威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。\nまた、格闘ダメージを向上させる効果もある。\nただし現在はクラス能力により狂化している為、\n能力を発揮できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十二の試練(Ⅰ)\n神話においてヘラクレスは十二の難行を与えられ、これをすべて踏破した英雄である。\nそれらは並の英雄では一つこなせるかどうかの\n難行であり、その功績からヘラクレスは死後、\n星座として神々の座に加えられた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700101], "svtId": 700100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十二の試練(Ⅱ)\nこの逸話をかたちにしたゴッド・ハンドの真の力は死亡しても自動的に蘇生するというもの。\n蘇生のストック数は十一回。つまり、バーサーカーは十二回倒されなければ消滅しないとされるが、今回の召喚では発揮されていないようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "円卓の騎士の中でも最強と謳われた『湖の騎士』\n王妃ギネヴィアとの不倫の恋がキャメロットを破滅にまで導いた、まさしくアーサー王伝説の負の象徴たる人物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・81kg\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・狂  性別:男性\n最高の騎士であったが故に、その過ちは重すぎた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼くして両親を失い、湖の妖精ニミュエにより育てられたことで「湖の騎士」の異名を得る。\n成人した後はブリテン島に渡り、アーサー王との出会いを経て円卓の騎士に名を連ねる。その武勇と騎士道精神は他に並ぶ者がなかったと言われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王妃ギネヴィアへの想いに殉ずる生き方もまた、彼の騎士道における必定であった。王への叛逆が速やかに滅びの道に至ったならば、まだしも救いはあっただろう。しかしその武勇が無双であったが故に、事態は最悪の結果をもたらす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『騎士は徒手にて死せず』\nランク:A 種別:対人宝具\nナイト・オブ・オーナー。\n手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。どんな武器、どのような兵器であろうともDランク相当の擬似宝具となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無窮の武練:A+\nひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700201], "svtId": 700200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あまりにも多くの栄誉に浴しながらも悔恨のうちに果てた騎士の執念、とりわけ王と王妃に向ける決して答の出ない愛憎の念ゆえに、彼は永劫の狂気に囚われ続ける。\nその苦悩を鎮めうるたったひとつの出会いを求め、黒い騎士は戦い続ける。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "三国志演義における反覆の将。\n二度も養父を斬り、幾度となく裏切りを\n繰り返すなど儒教道徳の重んじられる中国では\n信じられない行為に走った。\nだがその武功、武勲は他の追随を許さず、\n三国志世界において最強の一角に数えられる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:225cm・153kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:混沌・悪  性別:男性\n狂化しているため、趣味嗜好は不明。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狂化しているため理性・思考を失っており、\n人間性を現すことはない。\n自分以外は破壊すべき敵と認識しているのか、\n制御を離れることもある。\n狂化している方が安心して雇用できるという、\nまこと付き合いの難しい英霊。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『軍神五兵』\nランク:A 種別:対人・対軍・対城宝具\nゴッド・フォース。\n呂布が生前用いたと言われる方天画戟の真名。\n切斬、刺突、打撃、薙ぎ、払い、射撃の\n六つの形態に変化するマルチプルウェポン。\n開発者は呂布に惚れ込んだ超軍師・陳宮。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○反骨の相:B\n一つの場所に留まらず、また、\n一つの主君を抱かぬ気性。\n自らは王の器ではないが、自らの王を\n見つける事のできない放浪の星である。\n同ランクのカリスマを無効化する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呂布は騎射にも優れ、その才から漢代の弓の達人、飛将軍・李広になぞらえられた。\n呂布が義弟と呼んだ三国志の英雄・劉備の窮地を\nたった一矢で救った逸話は「轅門射戟」と後に\n称えられたという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700301], "svtId": 700300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "多くの主君を裏切りながら多くの戦いを\nくぐり抜けるが、最後には部下の裏切りにより\n曹操に攻められて敗北。処刑された。\n我欲が強く、この世に自分以上の武将はいないと\n信じていた呂布だが、最後まで自分を“効果的に”戦術に用いた軍師・陳宮には気を許していたようだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴィクター・フランケンシュタインによって創造された人工生命体。アダムと対を為すイヴとして作られたが、喜怒哀楽の感情表現が上手く働かず、失敗作と断じられた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172cm・48kg\n出典:創作\n地域:ヨーロッパ全域\n属性:混沌・中庸   性別:女性\n節電のためならPCのコンセントを直で抜く。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランケンシュタインは小説で描かれたものとはかなりの差違があり、ヴィクターは当初からアダムとイヴ――原初のつがいを創造することを目的としていた。聖書とは逆に、彼はまずイヴを創造し、イヴにアダムを産ませることを思いついた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ところが、取っ掛かりであるはずのイヴ――死体を繋ぎ合わせて作った人工生命体は失敗作だった。感情の制御、繋がりが上手くいかず、野犬を躊躇いなく惨殺し、臓物を贈り物として差し出す凶暴性に、ヴィクターは怯えて逃亡した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だが、置き去りにされたフランケンシュタインの知性や情緒は世界に触れる内に磨かれていき、遂には見捨てたヴィクターに対して怒りを覚えるようになった。南極まで執拗に追跡した彼女に、ヴィクターは疲れ果てたと自ら死を選ぶ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女がつがいを求めるのは、本能的欲求ではなく論理的――つまり、真っ当な人間としての在り方を求めるが故である。心を開かせることに成功すれば、それこそ「フランケンシュタインの花婿」としてマスターが選ばれる可能性がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700401], "svtId": 700400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『磔刑の雷樹』 \nランク:D~B 種別:対軍宝具\n『乙女の貞節』の全リミッターを解除して行う自爆覚悟の全力放電。使用後、低確率で第二のフランケンシュタインの怪物を生む可能性がある。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――その男は、筋肉(マッスル)だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:221cm・165kg\n出典:史実\n地域:ローマ\n属性:中立・中庸  性別:男性\n全身から只者ではない雰囲気を醸し出している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スパルタクスは古代ローマの剣闘士であり、スパルタクスの反乱と言われる奴隷戦争の指導者。\n反乱は鎮圧されたものの、彼の名は虐げられた人間の希望として歴史に刻まれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーサーカーとして召喚されたスパルタクスは、一見は正常な思考を持つように見える。\n極めて高度な言葉を流暢に喋り、マスターに襲い掛かることもないからだ。だがしかし……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:EX\n狂化を受けてもスパルタクスは会話を行うことができるが、彼は”常に最も困難な選択をする”という思考で固定されており、実質的に彼との意思疎通は不可能である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『疵獣の咆吼』\nランク:A 種別:対人(自身)宝具\nクライング・ウォーモンガー。\n常時発動型の宝具。敵から負わされたダメージを\n魔力に変換、蓄積できる。蓄積された魔力が大量であれば、最終的には肉体に至るまで変貌する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700501], "svtId": 700500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ひとまずはマスターに付き従うだろう。しかし、わずかでもマスターが「マスターらしい」態度を見せれば、途端に彼は喜び勇んで叛逆を企てるに違いない。令呪の縛りもあまり効果がなく、極めて厄介な相手となる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安時代最強の神秘殺し、源頼光四天王の一人。幼名の「金太郎」が有する日本における知名度は桃太郎に並び立つ。\n暴れん坊で傍若無人、危険な男だが――その実、情に厚くて正義漢。口癖は「ゴールド」「ゴールデン」。好きな犬はゴールデンレトリバー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・88kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・善  性別:男性\n好きな祝日はゴールデンウィーク。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あまりに英雄らしからぬブッ飛んだ格好は、召喚されるなり現世に染まったため。強い物、大きい物、格好いい物などが大好き。精神年齢的には小学生低学年クラス。色恋沙汰には弱い。\n話は変わるが、好きなリンゴはゴールデンデリシャス。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雷神である赤龍の子。母は足柄山で暮らす人喰いの山姥。金時もまた怪物としての力を継ぎ、山の獣を相手にしては、それを殺していた。やがて鬼女である母は碓井貞光によって討ち取られるが、金時自身は引き取られ、源頼光の元で人の道を教わり、家来となる。\nやがて頼光四天王として数々の鬼退治に参加。そして、大江山の酒呑童子と出会い――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天性の肉体:A\n生まれながらに、生物として完全(ゴールデン)な\n肉体を持つ。\n○動物会話:C\n言葉を持たない動物との意思疎通が可能。\n話は変わるが、好きな惑星は金星。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○『黄金喰い』\nランク:B 種別:対人宝具\n雷神の力を宿す。たぶん真名はコレじゃないが、この名前で発動する。ゴールデン理不尽。\n話は変わるが、好きな小説家は金庸。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700601], "svtId": 700600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しては気さくに接するため、対等な関係を求めるタイプとは滅法相性が良い。逆に女子供を傷つけるタイプとは致命的に相性が悪い。\n完全なる主人公属性。\n話は変わるが、好きな急所は金的。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴラド三世はルーマニアの王であり、英雄。本来はランサーとして召喚されるが、今回の聖杯戦争ではバーサーカーとして召喚。吸血鬼としての力を容赦なく振るう、災禍の化身。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:191cm・??kg\n出典:『ドラキュラ』\n地域:ルーマニア\n属性:混沌・悪  性別:男性\nランサーの頃にあった気品は消えている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "吸血鬼ドラキュラ、その不名誉を拭うためにヴラド三世はランサーとして召喚に応じ、聖杯戦争を戦う。だが、極稀にバーサーカーとして召喚されることがある。この場合、知名度は「吸血鬼ドラキュラ」に準拠する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーサーカーとして召喚される場合、宝具『鮮血の伝承』が発動された状態がデフォルトとなる。\n狂化はEXランクだが、会話は通じる。\nしかし、余程のマスターでない限り、ヴラド三世はいつしかマスターの血を啜るだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○吸血:A\n吸血行為。対象のHPダウンと自己のHP回復。\n更に中確率で誘惑(混乱)のバッドステータスを与える。\nなお、吸血行為による誘惑に男女の区別はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『血塗れ王鬼』\nランク:C+ 種別:対人宝具\n体内で生成した「杭」を射出する。材質は木の他に骨、肉、影、毛髪など様々。射程距離内に存在する物を取り込み、杭にすることも可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700701], "svtId": 700700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この姿で召喚されたことに怒りを感じてはいるが、それが意図的なものでないならば鷹揚に付き合ってはくれるだろう。とはいえ、紛れもない王なので常に尊大であり、あくまで自身が王でマスターが臣下という態度は崩さないが。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ベオウルフは英文学最古の叙事詩と言われる『ベオウルフ』の主人公である。\n叙事詩の舞台となっているのは現在の南スウェーデンからデンマーク近辺。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:186cm・81kg\n出典:ベオウルフ\n地域:北欧\n属性:混沌・善   性別:男性\n狂化のメリット及びデメリットはほとんど失われており、会話による意思疎通すら可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:E-\nこの英雄の真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けている。\n理性はあり、高等な会話も可能。\n多少の凶暴性が残っている程度であり、ステータスにも何ら影響はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物語は二部構成であり、第一部はベオウルフが十五人の部下と共に巨人グレンデルを退治に赴く話が、第二部は五十年後ドラゴンと死闘を繰り広げる老いたベオウルフが描かれている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "老いたベオウルフが戦ったドラゴンは、財宝を溜め込み、炎を吐き出すという――\nファンタジーに登場するドラゴンの原型とでもいえる存在である。\n彼が通常利用している二つの剣も魔剣と呼ぶべき存在であるが、ベオウルフの真の力はそこにはない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一説によればベオウルフの名はビーウルフ……\n蜂を捕る狼、即ち熊を由来としており、同じく熊を由来とする北欧のベルセルクとも関連があると一部文献で伝えられている。\n熊のような猛獣の皮を被ることによってベルセルクは狂戦士として猛り狂い、ベオウルフは熊の名を冠してグレンデルの腕を素手で引き千切るという偉業を為した。\nそして老いてなお、彼は賢き王として理性を保ったまま竜殺しを成し遂げることになる。\n若かりし狂乱と老いた智賢がせめぎ合う理性あるバーサーカー、それがベオウルフである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700801], "svtId": 700800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とはいえ、本作におけるベオウルフは全盛期で召喚されたこともあり、根っからの戦闘狂。アキレウスやヘラクレスと出会うと「拳で語り合うしかねえ!」というモードに入ってしまうとか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 700900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アステリオス――雷光という名を与えられたこの怪物(えいゆう)が、その名で呼ばれることはほとんどなかった。広く世界に普及した彼の異名はミノス王の牛を意味するミノタウロスである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 700900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:298cm・150kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:混沌・悪  性別:男性\n生まれついての魔獣、反英霊である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 700900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クレタ島を支配する王ミノスの妻であるパシパエが、牡牛との間に産んだ人の体に牛の頭を持つ生まれついての怪物。扱いに困り果てたミノスは高名な工匠ダイダロスに命じて「決して出られぬ迷宮」――即ち、ラビリンスを造らせた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 700900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生まれついての怪物は、生まれついての英雄に倒されるのが筋書きだ。アステリオスはラビリンスに忍び込んだ英雄テセウスによって、討ち果たされた。そう、本質が邪悪ではなかったとしても所業が悪である以上、倒されることが宿命だ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 700900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たとえ――彼が闇ではなく、光を求めていたとしても。陰鬱な迷宮ではなく、涼やかな自然の風を、豊かな森を求めていたとしても。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 700900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『万古不易の迷宮』\nランク:EX 種別:迷宮宝具\nケイオス・ラビュリントス。\nアステリオスが封じ込められていた迷宮の具現化。一旦発現してからは、「迷宮」という概念への知名度によって道筋が形成される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91700901], "svtId": 700900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アステリオスはバーサーカーであり、言語は辿々しいが、かろうじて意思疎通は可能なので、他のバーサーカーよりは遥かに御しやすいだろう。\nアステリオスをアステリオスとして認識する限り、彼が君を裏切ることはない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 701000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暴虐の伝説を有する古代ローマ帝国第三代皇帝。\n一世紀の人物。皇帝ネロの伯父。\n当初は名君として人々に愛されたが、突如として\n月に愛された――狂気へと落ち果てたのである。\n暗殺までの数年間、彼は帝国を恐怖で支配した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 701000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・80kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  性別:男性\n彼の宝具は女神アルテミスの縁者には通用しない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 701000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "嗜虐を好む完全なサディスト。\n目に付いた敵すべてが暴虐と悪行の対象となる。\n更に、狂化スキルによって自制が効かない\n状態に陥っているため手に負えない。\n――こんな状態でもローマが好き。ネロも好き。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 701000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:A+\n全ステータスをランクアップさせるが、\n理性の大半を奪われてしまう。\nネロやローマを引き合いに出して接触を図られた\n場合は幸運判定を行う。成功すれば暴走停止。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 701000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我が心を喰らえ、月の光』\nランク:C 種別:対軍宝具\nフルクティクルス・ディアーナ。\n空から投射される月の光を通じて自身の狂気を\n拡散する、広範囲型精神汚染攻撃。強力。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 701000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼の狂気の発露は月の女神ディアーナ\n(オリュンポス十二神のアルテミスに相当)の\n寵愛と加護――という伝説が昇華された宝具。\nたとえば一軍を相手に使用すれば、\nおぞましくも惨憺たる状況が生まれるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701001], "svtId": 701000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "反英雄に近い存在でありながら英霊として\n現界した理由は不明。果たして月を司る神霊の\n悪戯か、それとも、狂気の陰に存在した理性、\nかつて名君と呼ばれた頃の精神が、人類史の\n終焉を前にして奮い立ったのか――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 701100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勇猛の古代ペルシャ王。\n紀元前四世紀の人物。\nアケメネス朝ペルシャ最後の王として知られる。\nマケドニアの征服王イスカンダルの“好敵手”\nとして幾度も彼の前に立ちはだかってみせた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 701100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:345cm・280kg\n出典:史実\n地域:西アジア\n属性:秩序・中庸  性別:男性\n戦闘性能のみならず財力も彼の強さの一環である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 701100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不撓不屈の男。\n平時の表情は物静か。ただし、常に揺るぎない\n闘志に満ちている。戦闘になれば目を見開き、\n暴風そのものとなって対象の破壊を開始する。\n(高い「狂化」で人間性の殆どは消えている)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 701100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦闘の苛烈さと裏腹に、不思議とマスターには\n大人しい反応を返すことが多い。\n平常時には暴走することもなく、言うことも\n比較的ちゃんと聞いてくれるので、戦闘離脱に\n有効な仕切り直しスキルも無駄にはならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 701100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不死の一万騎兵』\nランク:A 種別:対軍宝具\nアタナトイ・テン・サウザンド。\n動く死体や歩く骸骨と化した一万の兵が出現、\n集結して「死の戦象」となり、敵を殲滅する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 701100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不死隊アタナトイ。史実として存在した一万の\n精鋭が宝具化したものであり、後年成立した\n伝説に伴い不滅性や不死性が強調されている。\n「死の戦象」はある種の群体であり、恐るべき\n魔力の一撃により王の敵対者を破壊し尽くす。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701101], "svtId": 701100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「イスカンダルとの再戦」。\n一対一ではなく、軍勢と軍勢による激突での\n再戦を彼は望んでいる――\n比較的従順なサーヴァントではあるものの、\nこと願いについては暴走しがちなので要注意。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 701300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "愛しくて、恋しくて、愛しくて、恋しくて、裏切られて、悲しくて、悲しくて、悲しくて悲しくて悲しくて、憎くて憎くて憎くて憎くて憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎――だから焼き殺しました。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 701300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・41kg\n出典:『清姫伝説』\n地域:日本\n属性:混沌・悪  性別:女性\n愛に生きる女(自称)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 701300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「清姫伝説」に登場。熊野詣途中に一夜の宿を求めた美形の僧、安珍に一目惚れした。だが、夜更けに安珍の下を訪れた清姫は、すげなく拒絶される。それでも安珍は、熊野詣の帰りにまた会おうという約束を交わす。ところが――。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 701300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清姫を恐れた安珍は約束を破り、清姫に会うことなく逃げてしまう。そのことに気付いた清姫は裏切られたことに絶望し、悲嘆し、憤怒し、竜に化けて追跡を開始、追いついた先の寺で鐘に隠れていた安珍を焼き殺した。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 701300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女に竜種の血が混じっていたという記録はない。あるのはただ、恋焦がれた人間へのあくなき妄執だけだった。……それはつまり「思い込み」だけで竜に変身してしまったという彼女の執念の現れと言えるのだが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 701300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『転身火生三昧』\nランク:EX 種別:対人宝具(自身)\n炎を吐く大蛇。即ち竜としての転身。サーヴァントとして召喚された場合は、1ターンしか保たないが、その竜の息の威力は凄まじい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701301], "svtId": 701300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターを安珍の生まれ変わりだと信じている節があるので、取り扱いには要注意。嘘をつかないで欲しい、と念押しされるがそれでも嘘をついた場合、令呪を奪いに掛かる可能性もある。それを除けば気立ても良く料理も上手いよく出来た嫁。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 701400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "奉仕と献身を信条とするクリミアの天使。\n信念の女。絶対に挫けることなく、誰であろうと──たとえ大英帝国の君主であろうとも、告げるべき言葉を告げる強靱な精神を有している。\n異名は「小陸軍省」。たったひとりの軍隊とでも言うべき不屈性の持ち主である。\n\n今回の現界にあたっては、その精神と狂化スキルEXが合わさった状態となっているため、(恐らくは)生前と違い「人の話を全然聞かない」。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 701400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:165cm・52kg\n出典:史実\n地域:欧州\n属性:秩序・善   性別:女性\n落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているため意思疎通は困難。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 701400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "裕福な紳士階級の出身。社交界の華とされながら、若き彼女は、卑賤な職業であるとされていた看護婦(看護師)となることを希望した。\n医療と看護の知識と技術を得た後、\nロンドン・ハーリー街の医院で監督として看護体制改革に着手。私財を用いて近代的な設備を作り、\n看護婦たちの状況改善にも努めた。\nその後、知己であった戦時大臣シドニー・ハーバートの頼みを受けて大英帝国陸軍病院看護婦総監督としてクリミア戦争へと従軍するが──\n\nそこに在ったのは、地獄だった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 701400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "医療や看護への不理解から来る不衛生や多数の前時代的な規則が横行し、地獄の様相と化した戦時医療の改革を務めるべく、彼女は奮起する。\n一時は「戦時医院での死亡率が跳ね上がった」ものの活動を続け、清潔な衛生と正しい看護を徹底し、惜しみなく私財をなげうって物資を揃え、成果を導いた。40%近かった死亡率を5%までに抑えてみせたのである。\n\n兵士たちは言った。「天使を見た」と。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 701400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロンドンの新聞各紙は、彼女こそ戦場に舞い降りた天使そのものであると讃えた。女王の時代に現れた女性英雄に人々は熱狂した。数多の喝采があった。\n──けれど彼女は微笑まなかった。\n天使などではない。ただ、人を助けるのみ。\n\n彼女は活動を続け、戦時医療及び陸軍衛生の大改革に着手。ヴィクトリア女王さえをも味方として引き込み、改革を進めていった。\n改革のために医院の記録分析を進めた行為は、統計学の先駆としても知られている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 701400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:0~40 最大捕捉:100人\nナイチンゲール・プレッジ。\n戦場を駆け、死と立ち向かったナイチンゲールの精神性が昇華され、更には彼女自身の逸話から近現代にかけて成立した「傷病者を助ける白衣の天使」という看護師の概念さえもが結び付いたもの。\n効果範囲内のあらゆる毒性と攻撃性は無効化される。強制的に作り出される絶対安全圏。\n回復効果も兼ねる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701401], "svtId": 701400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "命を救うためならば、たとえ命を失うことになっても構わない──あまりに純粋な信念と凄まじいまでの姿勢は時に「狂気と恐怖」とさえ評されるだろう。\n故に、与えられたクラスはバーサーカー。\n本人は不本意かもしれないが……否、人を救えるのであれば、彼女は一向に構うまい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 701500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "血の斧を持つバイキングの王。それがエイリーク・ブラッドアクス。通称「血斧王」である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 701500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:195cm・115kg\n出典:『ファグルスキンナ』\n地域:ノルウェー~イングランド\n属性:混沌・中庸  性別:男性\n奥様は魔女っぽい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 701500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エイリークは十世紀頃のノルウェーを支配した王である。といっても、王として君臨したのはわずかに三年程度。王を追われてからは、イングランドに逃れ、一地方の領主となっただけの存在に過ぎない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 701500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "にもかかわらず、彼の異名が轟いたのは王位に就くために兄弟姉妹を皆殺しにする残虐性と、それを後押ししたと言われる魔女グンヒルドの存在である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 701500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○支援呪術:C\n敵対者のステータスを1ランクダウンさせる。\n夫に負けず劣らず悪名高い女魔術師グンヒルドによる呪い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 701500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『血啜の獣斧』\nランク:C 種別:対人宝具\nかつて打ち倒した魔獣を加工し、斧に仕立て上げたもの。斧に加工されたこの魔獣はまだ生きているらしく、血を啜ることで生き延びている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701501], "svtId": 701500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狂化ランクがBに到達したサーヴァントのため、基本的に意思疎通は不可能に等しい。ただし、時折どこからともなく妻の言葉が降り注ぐことがある。マスターであり続けるためには、その言葉にきちんと耳を傾けることが肝要だ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 701600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "タマモナインのひとり。\n玉藻の前が千年鍛錬によって神格を上げた後、\nもとの一尾に戻る際に切り離した八つの尾。\nそれがそれぞれに神格を得て分け御魂として\n英霊化したもの。\n玉藻の前が持つ(わりと)純真な部分の結晶。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 701600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・52kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:混沌・善  性別:女性\n玉藻の前より筋肉分、ちょっと重い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 701600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何をしでかすか分からない、何がしたいのかも\n分からない野性の猫っぽいもの。\nバーサーカーなので、基本、意思疎通は難しい。\n美味しいもの、楽しいものにしか興味を示さず、\n日々自由気ままにハント生活を満喫している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 701600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『燦々日光午睡宮酒池肉林』\nランク:D 種別:対人宝具\nさんさんにっこう ひるやすみしゅちにくりん。\n水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこう\nあまてらすやのしずいし)から派生したもの。\n酒池肉林は「林に虎を放し飼いさせ、そこに人間を\n放って楽しむ」拷問遊戯だが、\n現代ではその意味合いは変化している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 701600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変化:B\n借体成形とも。玉藻の前と同一視される\n中国の千年狐狸精の使用した法。\n殷周革命(『封神演義』)期の妲己に憑依・\n変身した術。過去のトラウマから自粛していた\nものだが、タマモキャットに自粛・自重・自制の\n文字はない。あるのはただ自爆だけである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 701600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:C\n全パラメーターをランクアップさせるが、\n理性の大半を奪われる。\nはじめから理性が薄めのタマモキャットなので\n狂化とは言いがたいが、まあ似たような\n状態なので誰も気にしない。たまに含蓄のある\n言葉を呟いてまわりを驚かせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91701601], "svtId": 701600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "野生の獣の矜持として、一度“主”として\n仕えた者には最後まで忠誠を尽くす。\n契約した後のタマモキャットは主人の役に\n立ちたいだけの、一途な守護獣になるのである。\nこうなるとマスターを守ること、マスターの幸せが\n第一になるのでキャット自身の幸福は考えなくなる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケルト・アルスター伝説の勇士。\n赤枝騎士団の一員にしてアルスター最強の戦士であり、異界「影の国」の盟主スカサハから授かった無敵の魔槍術を駆使して勇名を馳せた。\n通常とは異なりバーサーカーとして現界している。\n何らかの要因によって全身の装備が変化し、\n性格も反転。表情は冷酷、宝具である魔槍も黒混じりの赤となっており、禍々しい気配を湛えている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 702000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・72kg\n出典:ケルト神話\n地域:欧州\n属性:混沌・悪   性別:男性\nルーン魔術は己の肉体の補強のみに使用している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 702000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○精霊の狂騒:A\nクー・フーリンの唸り声は、\n地に眠る精霊たちを目覚めさせ、\n敵軍の兵士たちの精神を砕く。精神系の干渉。\n敵陣全員の筋力と敏捷のパラメーターが一時的にランクダウンする。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 702000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリンが女王メイヴの願望によって\n変転した姿。狂王クー・フーリンとして\nアメリカの大地を食い荒らした。\n\n生前の狂戦士状態ですらない、\n本来のバーサーカーとはまた異なる姿での召喚。\n聖杯のバックアップを受けていた時はランサー、あるいはキャスターの状態よりも強さでは上回っていた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 702000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『抉り穿つ鏖殺の槍』\nランク:B++ 種別:対軍宝具\nレンジ:5~50 最大捕捉:100人\nゲイ・ボルク。\nホーミング魔槍ミサイル。\nクー・フーリン本来の宝具。\nオルタの場合は自らの肉体の崩壊も辞さないほどの全力投擲であるため、通常の召喚時よりも威力と有効範囲が上昇している。\n敵陣全体に対する即死効果があり、即死にならない場合でも大ダメージを与える。\n(ルーン魔術によって「崩壊する肉体を再生させながら」投擲しているため、クー・フーリンがダメージを受けることはない――途方もない苦痛を除けばだが)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『噛み砕く死牙の獣』\nランク:A 種別:対人宝具(自身)\nレンジ:─ 最大捕捉:1人\nクリード・コインヘン。\n荒れ狂うクー・フーリンの怒りが、魔槍ゲイ・ボルクの元となった紅海の怪物・海獣クリードの外骨格を一時的に具象化させ、鎧のようにして身に纏う。\n攻撃型骨アーマー。着用することで耐久がランクアップし、筋力パラメーターはEXとなる。\nこの宝具を発動している最中は『抉り穿つ鏖殺の槍』は使用できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702001], "svtId": 702000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第五章における災厄クラスのエネミー。\nこうなっては主人公として神話礼装を\n装着した某アーチャーを召喚し、お互いに\n謎の空間で日曜朝から戦うべきではないかと\n思うのだが、いかがだろうか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "平安時代、京に現れて悪逆を尽くした鬼の一体。\n大江山に棲まう酒呑童子の部下であるとされ、\n源頼光と四天王による「大江山の鬼退治」の\n際には四天王・渡辺綱と刃を交えたという。\n羅生門の逸話では「美しき女」の姿で現れる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 702200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:147㎝・50kg\n出典:御伽草子など\n地域:日本\n属性:混沌・悪   性別:女性\nその逸話及び痕跡から「反英雄」に分類される。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 702200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大江山の鬼としては唯一生き残り、\n京の羅生門(もしくは一条戻橋)にて渡辺綱へ\n襲い掛かるも腕を切り落とされてしまう。\n腕は戦利品として一時こそ奪われるが、後に\n茨木はこれを取り戻し、いずこかへと姿を消す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 702200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "実際のところ――酒呑童子の部下ではなく、\nむしろ「大江山の鬼の首魁」として茨木童子が\n存在していたと思われる。\n(強大な存在なれども享楽的に過ぎる酒呑は\n鬼の群れを自らが統率する気は一切なかった)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 702200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茨木童子こそが大江山に荘厳の御殿を建て、\n酒呑童子を義兄弟として愛おしみ、一騎当千の\n鬼の集団を統率して平安京で暴虐を振るい、\n人々を恐怖に陥れていた「荒ぶる鬼」であった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○鬼種の魔:A\n鬼の異能および魔性を現すスキル。\n天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との\n混合スキルだが本作では効果に調整が施されている。\n魔力放出の形態は「熱」にまつわる例が多い。\n茨木の場合は「炎」。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702201], "svtId": 702200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯にかける願いは「酒呑の笑顔を見る」こと。\n一切の憂い、迷い、屈託のない義兄弟の微笑み\nこそが茨木童子のすべての源であった。\n安倍晴明や源頼光とその四天王と敵対しても尚、\n茨木はただひとつの微笑みだけを求めた――", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十~十一世紀の人物。\n源氏の嫡男として生まれ、摂津源氏の祖として清和源氏全体の発展に貢献した人物。\n「大江山の酒呑童子」「京の大蜘蛛」「浅草寺の牛鬼」等々、多くの怪異を討ち滅ぼした平安時代最強の神秘殺しでもある。\n無論、史実では男性。彼女が女性である理由は、その出生の秘密に由縁しているというが……?\n配下である頼光四天王──渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光を率いて都の安寧を守護し続けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 702300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:175cm・??kg\n出典:史実、『御伽草子』『丑御前の御本地』より\n地域:日本\n属性:混沌・善   性別:女性\n冷徹な武人でありながら、あふれ出る包容力を持つ美女。まさに母性愛の化身。\n「ああ……母のどこが悪いのでしょう……?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 702300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『牛王招雷・天網恢々』\nランク:B++ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~100、最大捕捉:200人\n\nごおうしょうらい・てんもうかいかい。\n魔性・異形としての自己の源である牛頭天王、\nその神使である牛(あるいは牛鬼)を一時的に召喚し、これと共に敵陣を一掃する。\n神鳴りによって現れる武具は彼女の配下である四天王たちの魂を象ったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 702300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雅で清潔で艶やかな妙齢の女性。\n真面目な職業軍人だが、\n金時の事になると子煩悩で心配性の泣き虫に。\n平和を良しとする良識人に見えるものの、根が人間ではない(神性が混じっている)ため、物事のとらえ方が俯瞰的、大局的になる事も。\n反面、好きになってしまった相手への情は深く、「息子の為なら世界を敵に回す」といった母性愛の権化になる。彼女にとって「恋人」とは、イコール「自分の息子」なのである。本人はそのとらえ方のズレにまったく気づいていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 702300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古浄瑠璃『丑御前の御本地』\n\n牛頭天王の申し子として生まれた源満仲の子は、\nその異常生誕(鬼の子)から忌み子として寺に\n預けられ、密かに育てられた。\n十五歳になった時、忌み子は「丑御前(うしごぜん)」と名乗り、品川のすずのもりに己が魔国を作りあげた。\nこれを退治せんと出立したのは同じ父を持つ武士、\n源頼光。そして頼光率いる四天王であった。\n\n「丑御前」とは牛頭天王の化身であり、\n牛頭天王は帝釈天(インドラ)の化身である。\n\n……丑御前とは何者だったのか。\nこの戦いの結末はどんなものだったのか、\nそれを知るのは源頼光と、坂田金時のみである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:EX\n理性と引き替えに身体能力を強化するスキル。\n頼光の場合、理性は失われておらず、元の理知的な彼女のままだ。だがその精神は鬼の血の濁りと、異常なまでの母性愛の発露で道徳的に破綻している。\n(愛するものの為ならあらゆるものを排除し、また、狂信的に守ろうとする)\nまっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認する……つまり、精神的に病んでいる。\nその破綻を外部にまったく悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。\n基本的に説得、改心させる事は不可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702301], "svtId": 702300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "頼光にとって、契約者であるマスターは暗闇の中に現れた一筋の救いそのものだ。\n金時に続き、魔性である自分と契約し、認めてくれた運命のひとなのだから。\nなのでその溺愛たるや凄まじい。\nただし独占欲が強いので余所見されたらすぐ泣くし、浮気をしたら病んだ目で問い詰められる。\n母性愛と言えば聞こえはいいが、いきすぎた母性愛は「子供を所有物化し、その自由も未来もいっさい奪うもの」となる。\n頼光の愛情はその域の狂気なのだが、頼光自身の強い理性と高い知性がそれを内外に(周りも、そして頼光本人にすらも)知らしめていない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・ユニヴァースより来訪した\n天涯孤独のヴィラン(悪役)。\n世にも珍しい文系のバーサーカー。\n魔力転換炉オルトリアクターを燃やし\n謎のヒロインXの打倒を誓う、\n対・対セイバー用決戦兵器。\n\nもう訳が分からない、だって?\n―――考えるな。感じるんだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 702400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "没落の騎士ペンドラゴン卿\n身長/体重:154cm・42kg\n出典:2017年バレンタインイベント\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:中立・悪   性別:女性\nじまんのつるぎ『邪聖剣ネクロカリバー』は\nあやしいつうはんでかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 702400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「闘うよ。ヒロインXを倒し、\n 宇宙をヴィランの闇色に染める、その日まで」\n\nそう誓う彼女をヴォロイド“K6-X4”\n通称“黒騎士くん”はいつも陰から見守っている。\n適当に隠れてサボっているとも言う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 702400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まじめで控えめな態度の少女。\n好物は甘味。隙あらば高級和菓子を所望してくる、\n割と金のかかる腹ぺこ。\nオフの日は黒い円卓型のこたつから一歩も出ず、\n読書をしたり音楽を聴いたりして過ごす。\n\n基本ずぼらで面倒くさがり。\n他人からの命令や指図には、皮肉を返しつつも\nそれなりに素直に従うのは不思議。\n甘い物で釣ると早い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 702400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔力転換炉オルトリアクターは、体内に秘める\nオルタニウム結晶を触媒として、カロリーを\n魔力へ変換する。\n「和三盆糖の成分バランスが最大効率です。あと\n お茶もほしいです」と彼女は強調する。\n眼鏡はブーストされた視神経を休ませるために\n必要なアイテム。掛ける間はむしろ視力は落ちる。\n\n彼女が所持している謎のアイテム\n「∞(インフィニティ)黒餡子」は\n欲求(ソウル)、糖分(パワー)、\n売り場(スペース)、原価(リアリティ)、\n製作(タイム)、需要(マインド)という\n六つの原始力によって作られたもので、\n持つ者に無限の力を与えるというがX・オルタは\nよく分かっていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "すでに壊滅し失われた暗黒の騎士団\nダーク・ラウンズに連なる最後の生き残り。\n付与されし称号はペンドラゴン卿。\n\n念動力“オルタ・チョーク”、腕先から魔力を\n放出する絶技“オルト・ライトニング”など、\nどこかで見たような多彩な技を駆使する。\n赤い魔力を放つ“邪聖剣ネクロカリバー”は\nツインブレードやチェーンソーなど\n自在に変形するが、よく壊れて爆発する。\n格好いい武器ほどあまり強くない、\nというのは宇宙共通の掟らしい。\nやはり何の変哲もないロングソードこそ至高。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702401], "svtId": 702400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「謎のヒロインX」から抽出されたX因子を元に、\n禁断の魔術によって錬成された人造サーヴァント。\n本能的にヒロインXを排除しようとするが、\nその原因がオルタゆえの自己嫌悪と自己破壊の\n感情にあるとは本人も気づいていない。\n\n暴走する危険な衝動は、良きマスターを\n持つことで安定をみせるかもしれない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幕末の京都を中心に活動した治安組織、\n新選組副長、土方歳三。\n隊内に絶対の規律を布き、剣豪ぞろいの隊士達に\n鬼の副長として恐れられた。\n戦いにおいては悪鬼の如き荒々しさと\n戦術家としての理性的な面を併せ持つという\n稀有なタイプのバーサーカー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 702500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:187cm・75kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・悪   性別:男性\n「―――ここが、新選組だ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 702500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浅葱の羽織を捨て、洋装を纏い銃を手に取り、己の誠を通さんと時代と戦い続けたサムライ。\nバーサーカーであるが通常の会話が可能。\n鬼人の如き戦いぶりとは裏腹に、戦場においては合理主義者であり、勝つためならばどんなものでも活用する柔軟さも併せ持つ。\n己を召喚したマスターが戦う事を諦めた時は即粛清対象となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 702500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○局中法度:EX\n 一、士道ニ背キ間敷事\n 一、局ヲ脱スルヲ不許\n 一、勝手ニ金策致不可\n 一、勝手ニ訴訟取扱不可\n 一、私ノ闘争ヲ不許\n自身に強制的な束縛をかけるスキル。禁を破るごとにダメージを負うが、引き換えにステータスが向上していく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 702500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『不滅の誠』\nランク:C+ 種別:対人宝具\nしんせんぐみ。\n己こそが、己だけが、己ある限り、誠の旗は不滅。彼の強烈な自負と狂気がおりなす宝具。\n発動中は肉体の損傷による身体能力の劣化を一時的に無効化し、相手を屠るまであらゆる手段を使い戦闘を継続することが可能。しかし効果時間終了時に貯め込んだダメージが一気に噴き出す諸刃の剣。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "剣豪ひしめく新選組の隊士達をして\n「土方には負けずとも勝てる気はしない」\nといわせしめた戦鬼・土方歳三の修羅の剣。\nそのあり様はまさに戦い続けた彼の生涯の再現であり、発動時には彼の周囲は銃弾飛び交い号砲轟く戦場と化す。\n多人数召喚による対軍宝具の様相を呈するが本質はまったく異なる。そのすべてが「今も新選組はここにある」という彼の狂気の顕現。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91702501], "svtId": 702500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "己こそが新選組、ただ一人であろうとも、己さえあれば新選組は不滅、という強烈な自負心こそが彼の全てである。\n一人、また一人と斃れていく仲間達の屍を踏み越え、最後まで誠の旗を信じ、最後の一人となっても戦い続けた孤高の新選組。\n\n―――彼の戦いは今も続いている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国の覇王、織田信長の姪であり、日輪の子、\n豊臣秀吉の側室。\n天真爛漫にして傍若無人、絢爛豪華を好み超浪費家という何かにつけてとにかく金と手のかかる女。\n天下人さえ頭を抱えたワガママぶりだが何故か憎めない愛されお茶目系姫君。\n「そんなわけで早速欲しいものがあるんだけど!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 702600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:138cm・34kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・中庸   性別:女性\n何故か全盛期ではない幼少時の姿で現界している。\n「茶々の魅力はエブリシング変わらないし!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 702600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浅井三姉妹の長女、茶々。\n近江国の戦国大名・浅井長政の娘であり、織田信長の妹、お市の方を母に持つ。\n生涯で三度の落城を経験し、そのたびに父を失い、母を失い、最後には全てを失った。\n後世の民衆に豊臣を滅ぼした悪女との烙印を押された悲運の女性。\n「……ぬ、濡れ衣だし!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 702600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○黄金律(凶):B\n日ノ本全ての黄金を集めたと言われる天下人の黄金を自由に使用することが可能。生粋の浪費家である茶々ととても相性の良いスキル。\n「え? お金? 殿下が払うから!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 702600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○日輪の寵姫:EX\n対象のステータスを段階的に下げ続けていく呪い。\nかつて日輪を沈めた彼女は、己の意思に関わらず、まつろうもの全てを破滅させていく。\n「茶々に惚れるとやけどするし! わりとリアルに」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絢爛魔界日輪城』\nランク:C 種別:城塞宝具\nけんらんまかいにちりんじょう。\n日輪の子、豊臣秀吉の象徴である『日輪城』のなれの果て。燃える大阪城が具現化し、地面からは豊臣にまつろう亡者達が現れ敵に襲い掛かり、周囲は紅蓮の炎に焼き尽くされる。\n最終的にはすべてが焼け落ち己すら焼き尽くす滅びの顕現、堕ちた日輪の残滓。\n豊臣を滅ぼした女、呪われし傾国の美女、火焔地獄の姫である茶々の最後が具現化した宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011313, 94024013], "svtId": 702600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "ぐだぐだ明治維新をクリアすると開放", "comment": "見た目や立ち居振る舞いからは微塵も感じさせないが、その身は豊臣にまつろうものたちの怨嗟の焔に今も灼かれ続けている。\n豊臣を滅ぼしたのは必ずしも彼女のせいだけではないが、その最後に愛する我が子でさえも焔の中で失う事となった彼女の心中を察する事は出来ない。\nあえて全盛期である姿を避けて現界しているのは、その姿でいられたひと時が、彼女の生においてかけがえのないひと時だったからなのだろうか。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "強さと高潔さを兼ね備えた、強き者達の女王。\nしかし――■■■■■。ひとたび『それ』に触れたなら、それがいかなる些細なものであろうと、彼女の全ては『それ』に塗り潰される。\n彼女が何を『それ』と認識するかは彼女自身にしか(あるいは彼女自身にも)わからず。\n故にこそ、彼女は狂戦士として在るのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 702700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:158cm・49kg\n出典:ギリシャ神話、トロイア戦争\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善  性別:女性\nアキレウス絶対殺すウーマン。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 702700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "ペンテシレイアはギリシャ神話におけるアマゾネス(アマゾーン)の女王である。アレスの娘で、ヘラクレスに帯を奪われたヒッポリュテをはじめ、何人かの姉妹がいるとされる。\n\nヘクトールの死後、ペンテシレイア率いるアマゾネスの軍勢はトロイア側に加勢し、アカイア軍と戦った。\nそして女王ペンテシレイアは敵方の勇者アキレウスと一騎打ちを行う事となる。\nその結末こそ、彼女の人生最後にして、最大の屈辱。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 702700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "自らが「美しい」と呟いた事を、\n奴自身は意識すらしていなかっただろう。\n\n自分は戦士として戦ったのだ。「女」を見せていたのではない。もし真の戦士との死闘を終えたのならば、勇者は敵を見て安堵するはずだ。「倒せた」「自分は死ななくてよかった」「もう起き上がってくるな」と。だが――なのに奴は――\n\n激怒を超えた激怒が感情を蒸発させて。\nもはや、笑うしかなかった。せめてもの、嫌がらせのような呪いを発するしかなかった。\n\nそして彼女は誓ったのだ。この屈辱を刻んだ男と、\nどんな形であれ必ず再戦し――殺す事を。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 702700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "○黄金律(美):A \nどのように育とうとも、女神の如き完璧な美貌を有する存在へと成長する宿命を示す。\nトロイア戦争時の彼女はまさに女神と見紛うばかりの美を具えていたという。だからこそ、アキレウスは\nその兜を剥ぎ取り――\n\n○狂化:EX\n通常時なら意思疎通は可能。\nただしアキレウスと相対すると理性が吹っ飛ぶ。\n憎きギリシャ英雄達に対してもやっぱりある程度は吹っ飛ぶ。\n美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。\n\n○軍神咆哮:A+\n身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。\n戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。\nトロイア戦争時、アマゾネスの軍勢の鬨の声は敵を震え上がらせたという。\n\n彼女が憎悪を迸らせる、ギリシャ神話系の(あるいはそこに由来を持ち、似た匂いを彼女が感じる)英雄を前にしたとき――この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事はないであろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000211], "svtId": 702700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『我が瞋恚にて果てよ英雄』\nランク:B 種別:対人宝具\nアウトレイジ・アマゾーン。\n自身に眠るアキレウスへの復讐心と、強さを求める戦士としての精神、軍神アレスの血、それら全てを瞬間的に励起させ、意識的に、理性を無くした獣、まさに狂戦士へと変貌する。\n「アキレウスゥゥゥ!」と叫びつつ突進し、(たとえ相手がアキレウスでなくても。このときの彼女にとってはそうである)ありとあらゆる武器と肉体で攻撃し、最後にはまさに獣のように噛みついてトドメを刺す。\n対アキレウス用究極殺害戦技。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000216], "svtId": 702700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "亜種特異点IIクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "彼女は後年の「美の化身じみて完成した」姿で現界する事を無意識に拒んでいる。\nその姿こそが自身最大の屈辱を生んだため、「そんな美を持った年齢時は全盛期ではない」という事なのであろう。\n仮に、成長しきったトロイア戦争時の彼女(一般的な人間の肉体年齢感で言えば5~10年後)が召喚された場合、ランサーやアーチャー、あるいはライダーのクラスで現界すると考えられる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アメリカ合衆国開拓時代のトール・テイル(ほら話)\nに登場する樵夫で、雲をつく大男として語られる。\nその巨大さを生かした無闇にスケールの大きな伝説が\n数多く存在し、北アメリカの特徴的地理の多くは\nバニヤンの行動の影響で生まれたとされている。\n幼い少女の姿で召喚された理由は不明。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 702800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:不確定\n出典:伝承\n地域:アメリカ、カナダ\n属性:中立・中庸  性別:女性\n身長は通常3m以上あることが目測できるが、正確な\n数値は計測するたびに変化するので確定できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 702800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説のとおり、巨大な青い雄牛を相棒として\n連れているが、その形状はどう見ても牛とは\n思えない球状の妖怪。\n開拓時代のアメリカで噂されたフィアサム・\nクリッター、あるいは今で言うUMAという\nやつかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 702800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バニヤンは人々を愛し、文明の発展こそが人々の\n幸せであると信じて未開の土地を開拓する。\n皆が豊かな生活を送るためになら雄大な大自然を\n破壊しつくすことに躊躇はない。\nそれが将来的に人類にとってどう働く事なのか、\n幼いバニヤンにはまだ理解できていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 702800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『驚くべき偉業』\nランク:A 種別:対軍宝具\nマーベラス・エクスプロイツ。\nアメリカ合衆国そのものを概念宝具とし、\nその建国史をエネルギー化して敵に叩きつけ\nそこにあるすべてを薙ぎ払う…と本人は\n言っているが、実際は巨大な足で敵を踏みつけて\nいるだけのようにしか見えない。\n\n全宝具の中でも驚きのスピード。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "実のところポール・バニヤンの伝説は、\n開拓時代当時にはほとんど語られていない。\n\n現在一般的に認知されている突飛な巨人伝説の\nほとんどは、20世紀に入ってから捏造された\nものである。バニヤンは民間伝承の英雄とは\n名ばかりの浅薄なまがい物に過ぎず、それが\nサーヴァントとして伝説にあるような力が発揮\nされない原因だと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94015606, 94027307], "svtId": 702800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "エピローグ マスターは食堂へ戻ったをクリアすると開放", "comment": "ポール・バニヤンは偽りの伝説ではあるが\nその愉快な物語は今日に至るまで語り継がれ\n100年経った今でも広く認知されている。\n\nたとえどのような経緯であれ、\nたとえ誰もが笑い飛ばした与太であれ、\n伝説とは人々に愛され、語り継がれたもの。\nその想いが彼女にも伝わりますように。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 702900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "渚の第六天魔王、ここに轟臨!\nこの夏の尾張のトレンドをふんだんに盛り込んだ\n素敵なルックであのノッブが帰ってきた!\nえ? クソダサTシャツとか恥ずかしくないんですかって?\nふっ……、今回のわしは今までのわしとは違うのじゃ! なんとこの夏のわしはまだ再臨を2回ぐらい残しておる。そう、念願の着替え再臨じゃ!\n再臨したわしの艶姿に腰を抜かすでないぞ!\nうっはっはっはっはー!\n\n……というかこのTシャツ、イケてると思うんじゃが、じゃが!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 702900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・44kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・夏   性別:女性\nノーマルノッブから属性が夏とかいう希少属性に変化しているが多分ノリ。秩序から混沌へ変化しているのは第六天魔王状態の影響と思われる。\n\n「うっはっはっは! わしこそが渚の第六天魔王、織田信長じゃ! わしったら脱いでも凄いんじゃからネ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 702900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "己が内から燃え盛るように湧き上がるパッションをその身にまとい、2017年夏『ノブナガ・THE・ロックスター』鮮烈デビューなのじゃ!\nファイトスタイルは尾張うつけ時代を彷彿とさせる戦国やんちゃスタイル&ロックンロール。\n\nえ? 火縄? 奴はおいてきた。浜辺の戦いには湿気ってついてこれそうにないからネ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 702900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『第六天魔王波旬~夏盛~』\nランク:E~EX 種別:対神宝具\nノブナガ・THE・ロックンロール。\n神仏を滅ぼす魔王信長の真の宝具……の、マイナーチェンジバージョン。\n神性や神秘を持つ者に対して絶大な力を揮う存在へと変生する固有結界の限定解放状態。解放状態のノッブの背後には謎の巨大骸骨(仮)が顕現し、魔王の如き力を揮う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 702900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○うつけ殺法:A\n想像を絶するうつけ的発想で戦闘を行う。\n寺にピンポンダッシュをしたり、\n茶釜に爆竹をしかけたり、\n信勝を泣かしたりとやりたい放題である。\n元来、こういう事には頭が回るため悪い意味で\n近接戦闘能力がパワーアップしている。\n\n○敦盛ビート:B\n敦盛のビートを戦場に轟かす必殺の超空間ダンシング敦盛ファイト。踊りなのか歌なのはっきりしてほしいがノッブ曰くこれがロック。\n\nちなみに謎の魔王武装の名前は\n『ヘシKill・ハセーべ』との事。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○渚の第六天魔王:A-\n本人の夏のイメージによって、己の在り方を捻じ曲げられた怪物。能力・姿が変貌してしまう。\n本来のスキル「魔王」のアナザースキル。\n渚で魔王が水着に着替えたらこうなった。\n副作用で少し胸が大きくなっている気もするんじゃが気のせいかの?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 702900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第六天魔王波旬、織田信長。\n\n本来の第六天魔王状態は神仏はおろか、己すら焼き尽くしかねない危険なモードのため、バーサーカーというクラスに封じることで限定的に第六天魔王状態を保っている。\nうつけた言動で誤魔化してはいるが、この姿は信長的にはかなり危険な状態のため、定期的に魔力(ロック)を解放(シャウト)してクールダウンしている。 \n\n―――ま、是非もないよネ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 703000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテが自身の宝具であるカリュドーンの\n毛皮で変身した姿。\nアタランテ・メタモローゼとも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 703000, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・57kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:混沌・悪  性別:女性\nカリュドーンの毛皮を剥がすと、\nたちまちアーチャーに戻る。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 703000, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カリュドーンの毛皮による魔獣化のため、\nAランクの狂化に匹敵するステータス向上が\nありながら、冷静な思考を持つ稀有な存在。\n(怒りに任せての変身ではなく、既に獣化した\n状態での召喚のために宝具として\n使用したときよりランクが落ちている)\n相手を倒すための最適な手順を実行可能であり、\n状況によっては撤退も視野に入れる。\nただし、一度敵と見なした者に説得されることは\n基本的にない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 703000, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○自己進化:EX\n自己改造を上回る、自身への改良スキル。\n目的遂行の如何なる障害も乗り越えられるように、\n自身を秒単位で進化し続ける。\nただし、目的に特化するあまり応用性が\n自己改造より低い点がデメリット。\n\n○野獣の論理:B\n獣に変化したための戦闘思考。搦め手は使えないが、迅速に相手を殺害するための思考速度が高速化する。自己進化スキルと連携させることで敵を倒す速度が更に増す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 703000, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『闇天蝕射』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:1人\nタウロポロス・スキア・セルモクラスィア。\nアーチャークラスで使用するタウロポロスを\n自身に取り込み、全魔力を注いだ一撃を放つ。\n矢、というよりは弾道ミサイル。\n喰らった相手は粘着質の「闇」に取り込まれ、\n強制的に同化させられる。\nこれに抵抗するためには、極めて強力な対魔力スキルが必要。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703000, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狂化と同様のスキルを有しながら会話は通じるが、\n基本的に論理面での説得はほぼ不可能。\n\n彼女はあなたが人理の味方であるかどうかに\n興味はない。\nどれほど獣化されても心に刻んでいるルールを、\n逸脱しない限り、彼女は忠実なサーヴァント\nであるが、そのルールに抵触すれば\nマスターとサーヴァントの関係を捨てるだろう。\n恐らくマスターの識別すら不可能になるに\n違いない。\nもちろん、あなたがルールに抵触しなければ\n何も問題ないのだが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91703001], "svtId": 703000, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 703100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「アイツが水着になるのなら!\n 私も当然、水着にならなければならないのよ!」\n\n夏の魔力は竜の魔女をここまで追い詰めた。\n今回の任務先がハワイと聞いた時点で\n彼女の決意は固まった。\n徹夜でガイド本をチェックして付箋だらけにし、\nかぎられた日数で観光地をどう巡るか考察し、\nお忍びでリゾート地に上陸するハリウッド女優よろしくキメキメのコーディネイトに身を包み、\nいざ、常夏の楽園へ。\n\n最強のエージェントと化した一匹のはぐれ英霊。\n彼女こそ漆黒の復讐の炎に焼かれるバーサーカー、ジャンヌ・ダルク・オルタである―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 703100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:混沌・夏   性別:女性\n持っているKATANAは\n『荒覇吐七十二閃』と『大黒毒竜万破(ブラックマンバ)』。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 703100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宿命のライバル(と本人は思っている)、ジャンヌ・ダルクに対抗するため、水着に着替えたオルタちゃん。\nアヴェンジャーからバーサーカーに変質したものの、\n本人的にさほど変わりはない模様。\n強いて言うなら、若干趣味傾向が強くなり、\nドイツ語を多用するようになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 703100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターに対しては相変わらず、自分と一緒にいること、ついていくことを当たり前だと考えている節がある。\nとはいえ、夏騒動に関しては、サークル活動に巻き込んでしまったことを少しだけ後ろめたく思っている。\n少しだけ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 703100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○シュヴァルツバルト・ファルケ:B\nドイツ語。黒き森の鷹と訳されるが……特に……深い意味はない……。\n「なんかカッコイイから」つけた模様。\n不思議パワー。\n\n○失墜の魔女:A+\nアヴェンジャークラスから転じたことによる、\n竜の魔女のスキル変化。\n\n○ムール・ウ・テュ・ドワ:EX\n正確には“Va où tu peux, meurs où tu dois”(ヴァ・ウ・テュ・プー、ムール・ウ・テュ・ドワ) 。\n行くべき場所まで行って、死ぬべき場所で死ぬ……というフランス語の諺。\n何だかんだで、アヴェンジャーである彼女は死ぬべき場所を求めているのである。\n心地良い、穏やかな死ではなく。\nたとえどれほど烈しく、絶望的でも。\nそれが納得のいくものであることを望み、\n彼女は日々戦い続ける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『焼却天理・鏖殺竜』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:50人\n\nフェルカーモルト・フォイアドラッヘ。\nジャンヌ・ダルクに対抗するため、海といえば山。\n水といえば火という発想で生み出されたもの。\nかつての竜の魔女としての力で黒竜らしきものを召喚して、災厄を撒き散らす。\nドイツ語である理由はもはや語るまでもない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏のイベントにおける中心人物。\nサークル『ゲシュペンスト・ケッツァー』を起ち上げ、主人公と共に漫画を描き続ける。\nすべてはジャンヌ・ダルクへのライバル心によるものだったが、その根底には『ありえなかった展開』『果たされるべきだった物語』への、憎しみとも憧憬ともとれないものがあったようだ。\n\n夏のイベントが終わった後は「なんであんなに必死になっていたのかしら、私」と自分に呆れながらも、以前より文系サーヴァントたちへの距離感が近くなったという話。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 703200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "姓を項、名を籍、あざなを羽。\n汎人類史においては秦王朝を滅ぼし劉邦と次なる天下を争った覇王。\n残虐非道な虐殺の数々、無敵の武勲を誇りながらも首尾一貫しない政策で自陣営を自壊させていった様などは「匹夫の勇、婦人の仁」と揶揄される。\n幼少期には学問も武芸もまるで習熟しようとせず、ただ兵法においてのみ概略を学んだだけで、あとは才気のみで頭角を現したとされている。\n\n異聞帯における覇王の武力はもはや人の域にあるものではなく、その疾走は大軍を呑む嵐に等しい。\nまさに人知・道徳を超えた荒野の覇王。\n果たして、その真実は―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 703200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:310cm・480kg\n出典:史実及び異聞帯\n地域:中国\n属性:秩序・中庸   性別:男性\nマスターとの縁が発生したのが中国異聞帯であったため、汎人類史における『人型の項羽』とは違う姿で召喚された。\n人馬型の戦術躯体は永世秦帝国の仙術サイバネティクスの粋を集めた「兵装」である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 703200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『力抜山兮氣蓋世』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:50人\n\nばつざんがいせい。\n中国史屈指の勇名を誇る項羽の、故事成語ともなった武の具現。人間型の躯体で召喚された場合には対人宝具として発動するが、異聞帯において付加された人馬型という異形の形態は、個人の武の威力を大量殺戮兵器にまで拡大してしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 703200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "奇才にして愚者たる覇王と余人に語り継がれる項羽。その正体はそもそもが余人の理解の範疇にはないものだった。\n\n始皇帝が仙界探索の途上で回収した哪吒太子の残骸を元に設計した人造人間、それを鹵獲した項梁が甥と偽って『項籍』の名を与えたのが彼である。\n項梁の没後、最初期にプログラムされた\n目的意識――即ち『天下泰平』の早期実現のために駆動し続けた機械知性。だがその方法論は完全に人倫を逸脱したものだった。\n\n次なる天下人が早期に勃興できるよう、中華の戦略地図を『単純化し狭くする』という意図に基づいた蹂躙と虐殺。それは人間の観点からすれば、まるで無益な暴政であり魔王の所行に他ならなかった。\nだが結果として秦亡き後の混乱期たる楚漢戦争はわずか4年で終息し、地方の一侠客に過ぎなかった劉邦は晴れて漢王朝を興す高祖となる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 703200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "始皇帝の崩御がなかった異聞帯においては、彼は『会稽零式』のコードネームのまま正しく始皇帝に運用され、秦の世界制覇に尽力する。\nとりわけその高速演算能力を由来とする未来予知は、戦場において会稽零式を無敵の兵器として機能させるものだった。\n彼は秦軍機械化兵団の始祖にして旗手となり、ついには永世秦帝国という悲願を成就せしめたのだった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 703200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "未来予知による独特な時間感覚のせいで、項羽の思考は常人とはかけ離れた異質なものとなっている。平素は巨木のような静けさを保っているが、その未来視が「混沌の兆し」を捉えるや否や、項羽は暴風の如き荒々しさで対象を排除する。\nその論拠は、未来を知覚できない常人には決して理解不能なものであり、故にサーヴァントとしての項羽はバーサーカーのクラスに類される事となる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 703200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "数多の英霊の運命が交錯し、のみならず多数の特異点と接点を持つカルデアという特殊環境は、項羽の未来予知能力を大幅に阻害する条件が揃っており、ここにきてようやく彼は『未来に縛られず現在を生きる』という観点を得て、驚きや喜びといった生命ならではの感情を、新たに体験する機会を得ることになる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 703300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人を捨て、地を捨て、神に成り、天へと果てた。\n完全にして完璧な世界のために君臨する、\n滅ぼしの神。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 703300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:177cm・82kg\n出典:マハーバーラタ\n地域:インド\n属性:秩序・善/悪   性別:男性\n善悪両方の属性を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 703300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "インド神話において、全てを終わらせ再び始める限りなく神に近い英雄が存在する。\nその彼から滅びの権能を譲り受けたのが異聞帯サーヴァント、アルジュナ・オルタである。\n彼は代償として、人格を失いかけていたが生来の英雄としての自我が、どうにか彼を機械的な存在になることから妨ぐことができた。\n\n神々との関係が断たれ、ひとりの英霊として召喚されてからは再臨が進むにつれて、本来の人間性を取り戻していく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 703300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○狂化:EX\n新しい時代を始めるため、全ての邪悪を断つことを決意した。\nその代償として、人間性をほぼ失っている。\n霊基が変化することにより、狂化も変動する。\n\n○対邪悪(特殊):EX\n終末をもたらす者より与えられた権能に等しい力。\nあらゆる悪を抹殺する使命を背負っている。\n……だがあまりに高潔なため、無垢な子供や聖人以外のほぼ全てに通用してしまう。\n\n○千里眼(超越):EX\n人間としての限界を超えた千里眼。\n魔眼とは違った意味で、視覚の究極とも言える。\n\n○魂の灯火:EX\nアルジュナがかろうじて守り通した人間としての灯火(じんかく)。\nマスターと共に強くなることで、その輝きは強くなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 703300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は人間性をほぼ失った、完全なる破壊の徒として振る舞う。『終末をもたらす者』から権能として対邪悪スキルと神性を授かっているが故の代償である。\n\nただし、再臨を繰り返すとかろうじてアルジュナの人間性が取り戻せる。\nその場合、アーチャーのアルジュナよりやや素朴な青年としての姿が顔を出す。\nアーチャーとしてのアルジュナはマスターに相応しいサーヴァントであろうと、気を張っている部分があるが、アルジュナ・オルタにはそれが欠けているからだ。\n\nアーチャーのアルジュナは彼の在り方に英雄としての理想像を見出すが、異聞帯のサーヴァントであるアルジュナ・オルタはアーチャーのアルジュナに誇り高き英雄としての憧憬を抱いている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『帰滅を裁定せし廻剣』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:100 最大捕捉:レンジ内全て\n\nマハー・プララヤ。\nアルジュナへ『対邪悪』と共にもう一つ与えられた力。それがこの『帰滅を裁定せし廻剣』である。\n悪を滅ぼすため、世界を終わらせるため、彼は全ての最後にこの剣を振るう定めである。\n剣を振るえば、世界全てを消滅させる。\nマハー・プララヤとは梵天が死ぬ際の宇宙が帰滅することを指す……即ち、壊劫。\n\nさすがに天下無双のアルジュナといえども、サーヴァントとして召喚された状態では、この剣の力を完全に発揮して、振るうことはできない。だが凝縮・限定された破壊を発生させるという点では、『破壊神の手翳』と同じであり、アルジュナは使い心地をそれほど悪くないと考えているようだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "svtId": 703300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "インド異聞帯において彼は完璧なる神として君臨した。\n本来の人格は塗り潰され、まさにデウス・エクス・マキナ……世界を輪廻させ続けるだけの概念に成る寸前に至った。\n\nしかし、アルジュナのエゴイズム(それは、誰かに勝ちたい、優れた者でありたい、何かを憎み、怒りたいという程度のものであったが)を司る人格が残ったことで、皮肉にもその人間性を取り戻した。\n今度こそカルナに勝ちたい、という願い……欲望こそが、彼を人間に引き戻すことができたのである。\nインド異聞帯では、あらゆる神の権能を取り込むことにより暴走、少しの不出来も容赦しない概念となったが、サーヴァントとして召喚された彼が許さないのはマスターに敵対する邪悪なもののみであり、汎人類史のアルジュナが本来持つ穏やかな性格も窺わせる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 703400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サロメは、救世主と同時代のガリラヤとペレアを支配する四人の領主(当時のイスラエルはローマの支配下であったため、正確には統治代理人)の一人、ヘロデ・アンティパスの義娘である。\n浸礼者ヨハネことバプテスマのヨハネに恋した彼女は、義父ヘロデ王が自分に焦がれている事を利用してヨハネを手に入れる。浸礼者を監獄から出すことだけは許さぬというヘロデ王を誘惑し、ヨハネを斬首させ―――\n愛する者の首を得たのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 703400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・47kg\n出典:新約聖書、『ユダヤ古代誌』、『サロメ』など\n地域:イスラエル\n属性:混沌・悪   性別:女性\n新約聖書には彼女の名前は出ていないが、同時代のヘブライ人著述家であるフラウィウス・ヨセフスの『ユダヤ古代誌』では「サロメ」となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 703400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "恋に滾り、血塗れの唇に口付けする狂気の少女。\n義父である王さえ惹き付けてしまう、\n薄いヴェールをまとった踊り娘。\n残酷にして残虐、愛する者の血に昂る。\n生前には純粋な少女であったが、恋に焦がれ、狂い果てて最期を迎えた瞬間のまま精神が固定された状態で現界していると思しい。\n\n○狂化:C-\n意思疎通は可能だが、サーヴァントとしてのサロメは精神を常に破綻させている。\n表面上は会話が通じたように見えても、\n油断はできない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 703400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浸礼者ヨハネへと唯一捧げた筈の愛を、\nサーヴァントとしての彼女は、幅広く、気前よく溢れさせている。すなわち、敵対する者であろうと想いを寄せてしまう。\nうまくコントロールすれば強力なバーサーカーとして稼動するだろうが、想い寄せた相手を殺すたび、サロメの精神はさらに軋み、砕けてゆくだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 703400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「盆に載せられた状態で運ばれ、少女に手渡された浸礼者ヨハネの首」というシチュエーションは後世の芸術家に鮮烈なインスピレーションを与え、ルネサンス期からバロック期にかけて数多くの宗教画が描かれることになった。\nこれらの芸術作品を通し、サロメの動機について様々な憶測が行われた。\n\n19世紀フランスの作家ギュスターヴ・フロベールは、小説『エロディアス(ヘロデヤのフランス語形)』において、野心的なヘロデヤがヨハネの影響力を恐れたことを事件の起きた理由とし、サロメをあくまでも従犯的な役割で描いた。\nしかしその後、オスカー・ワイルドが1893年に戯曲『サロメ』を発表し、リヒャルト・シュトラウスによって楽劇化されるに至り、ヨカナーン(ヨハネ)に恋い焦がれ、ついには首を求めるに至るという恐るべきサロメ像が定着することになった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『あなたにくちづけしたわ』\nランク:B 種別:対人宝具\nレンジ:0~3 最大捕捉:1人\n\nファム・ファタル・ベゼ。\n外観は水晶製の髑髏。\n思慕と狂気と鮮血の果てにサロメが得たトロフィー、\nすなわちバプテスマのヨハネの頭部が結晶化したもの。\n普段は手に持てるサイズだが、サロメの意思によって自由自在な拡大・縮小が可能。\nバプテスマのヨハネはさまざまな魔術を行使した伝説を有しており、その頭部は神秘の塊であり、ある種の魔術礼装と化している。所有者は、さまざまな魔術の行使が可能となるだろう―――たとえ、魔術回路を身に宿しておらずとも。\n\n真名解放時にはこの水晶髑髏が著しく巨大化し、\n敵対者を捕食する。霊基再臨が極まれば、髑髏は水晶製から黄金製へと変質する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターとサーヴァントという関係性を\n彼女は正しく理解している。\nしているのだが、絆を深め、親密になってしまえば、\nいずれマスターを『所有』したいと望むだろう。\n\n首を。\n求めるのである。\n\nマスターが命を失えば自分も現界を維持できない事は知っているため、積極的に首を切ろうとはしないが、\n絶好の機会が訪れてしまったならば……\n彼女は、どこまで耐えられるのか……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 703500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国時代の武将、森長可。\n織田家の功臣である森可成の息子であり、信長の近習として有名な森成利(蘭丸)の兄。\n「攻めの三左」と謳われた父譲りの槍捌きと豪勇で数々の武功を立て、「鬼武蔵」の異名を取った猛将。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 703500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:194cm・93kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・狂   性別:男性\n趣味は茶の湯。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 703500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "非常に気性の激しい人物で、関所の番人に下馬して家名を名乗るよう言われると「信長公の御前ならいざ知らず、この勝蔵(森長可)に下馬せよとは何事か」と激怒し斬り捨て、止め立てすれば町に火を放つと脅し、強引に押し通る。\n完成したばかりの橋で下馬するよう言われると激怒して斬り(以下略)等、アレな逸話に事欠かない。\nちなみに下馬して家名を名乗るよう命じていたのは、他ならぬ信長公その人であった。でもなぜか許された。\n信長曰く―――\n\n「鬼武蔵なら仕方ない」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 703500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "初陣では自ら敵陣へ斬り込み27もの首級をあげる、甲州征伐時の高遠城の戦いでは敵兵を殺しすぎたあまり、返り血で鎧の下半身が真っ赤に染まっており、味方に手負いと間違われるなど、優れた武勇を誇りつつも必要以上に残虐。\nその一方で領国経営などは卒なくこなすというか、むしろ優秀なレベル。趣味として茶の湯や書を嗜むなど文化人的な面も見せる。なんなんだお前は。\n\nバーサーカークラス以外にもランサー、ライダーのクラス適性も持つが、どのクラスの召喚でももれなく狂化がついてくるとかいう謎仕様。\n明らかに目と言動がヤバく、街道で会っても目を合わせたくないタイプ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 703500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○血濡れの蛮勇:A\n返り血で袴が真っ赤に染まったという、血生臭い逸話からのスキル。敵を攻撃すればするほど攻撃力が向上するが、引き換えに防御力が下がっていく。\n\n○精神汚染(兇):B\n戦場において発揮される異常な精神性。マスターを含めあらゆる対象との正常な意思疎通が困難となり暴走する。残虐性が強化され、敵を殺しつくすか己が死ぬまで戦い続ける。\n\n○鬼武蔵の遺言状:C\n長可が残した遺言状。スキル使用時と戦闘不能に陥った2つのタイミングで異なる効果が発動する。命を落とした折、敵だけでなく味方すら喜んだといわれる耳を疑う逸話がスキルとなったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人間無骨』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1 最大捕捉:1人\n\nにんげんむこつ。\nこの槍の前では人間も骨が無いかのように容易く両断されてしまうという事からその名のついた宝具。\n逸話の通り対象の防御力を無効化する効果を持つ。\n消費魔力も少なく、単純ながら実戦においては極めて強力な宝具。\n通常形態である直槍、攻撃力を強化した解放形態である十字槍の二形態を有する。\n\n『百段』\n\nひゃくだん。\nランサー及びライダークラスでの召喚時に所有する騎乗宝具。史実における長可の愛馬。居城である金山城の石段100段を一息に駆け上がる程の名馬とされる。\nバーサーカークラスでの召喚時には使用不能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "傍若無人の限りを尽くして戦国の世を駆け抜けた長可だが、小牧長久手の戦いの際に銃弾を受けて若くして命を落とす。その時、敵だけでなくあろう事か味方も長可の死を喜んだといわれるが、真偽のほどは不明。\n\nとにかく無駄に暴力的で意味不明の逸話ぞろいな長可であるが、生涯を通して主君に槍を向けた事は一度もない。サーヴァントとして召喚された今も、主君に対してのそれと同様、己が認めたマスターへの忠誠心は篤く、裏切りなどの心配は全くない。\n\nだがその忠誠の形が果たしてマスターの望む形であるかどうかは定かではないが……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 703600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「宮本武蔵ィ? バカめ、ヤツは飢え死んだわ!\n ここにいるのは青空を愛するひとりの女、\n どこからどう見てもアメリカン! イェーイ!\n 両手の得物を選り取り見取り、夏を満喫する用心棒!\n 宮本伊織、ってコトでひとつ、よろしくね!」\n\n日本刀をスポーツチャンバラに、そしてさらなる武器に代え、バーサーカー二天一流、ここに推参!\nこのように、名高い剣豪であれ水着という魔に堕ちるのである。だって夏だもの。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 703600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・46.5kg\n出典:史実\n地域:異邦異聞帯\n属性:混沌・善   性別:女性\n「え、サーヴァントなのに体重が減っている?\n あはは、やだなあ! 水着を着るのにちょっと体を\n 作ったっていうかぁ……」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 703600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明朗快活、凛としながら瑞々しい女性剣士。\nつまりいつもの武蔵である。\nとはいえ、夏の魔力は武蔵にも浸透し、普段より、より快楽主義になっている。\n楽しい事大好き。ジェットスキー大好き。強敵と戦うの大好き!\n「今回はかねてから憧れていたウエスタン風の剣士ルックで、気ままな用心棒ライフを送るのです!」\nと花のような笑顔で言っているが……?\n\n武器は平和的なスポーツチャンバラのぽこぽこ剣だが、なぜかとても痛い。\n霊基第三時には大剣を持ち出す。こちらは順逆破損刀・武蔵拵と名称。\n話に聞いた汎人類史の武蔵が使ったとされる『櫂の木刀』をモチーフにしたものだが、やはりうまく出来ずに完成した段階で破損してしまった。しかしそれならそれで使い途はある、と破損した刀身を大小の刀として用いている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 703600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○対魔力:C\nあらゆる魔を斬り払う快刀乱麻もバーサーカーになった事でランクダウン。\n\n○狂化:EX\n夏のせいか、たいへんおかしな事になっている。\n\n○騎乗:D\nジェットスキーで巌流島に乗り付ける。\nそんな武蔵がいてもいいと思う女武蔵であった。\n\n○神性:D\n「武蔵ちゃん、もしかして仏様のごはん、食べてる?」\n「えへへー(バカ100パーセントの照れ笑い)」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 703600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『魔剣破り、承る!』\nランク:EX 種別:対人宝具\nレンジ:100 最大捕捉:1人\n\nがんりゅうじま。\n武蔵がその長い剣者生涯の中で一度のみ使用したと言われる奇想剣法。\n見た者は生きてはいない為、それがどのようなものなのか知る者は武蔵のみ。\n魔道、邪法、天魔に堕ちた剣士を完膚無きまでに侮辱し、罵倒し、叩き潰す特殊霊基。\nまたの名を、対剣士対剣豪大結界・巌流島。\nバーサーカーになった事で『島一つを対剣士要塞に作り替え、相手を中心までおびき寄せてから罠を発動、最終的には島ごと相手を潰す』という頭のいい外道殺法ではなくなった。\n地水火風空、五つの豪快な剣風によって打ち上げられた大量の海水は瀑布となり敵を囲み、その瀑布ごと敵を両断する天衝剣となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○アクセルターン:B\n水着イシュタルのスキルを眼コピしたもの。\nパクられたイシュタルはただ一言、「天才め……ッ!」と苦々しく吐き捨てたという。\n\n○第五盛:B\n第五勢のようで、第五勢ではないスキル。よく見ると「いきおい」が「さかり」になっている。\n二刀でありながら一刀にもチェンジする自在剣。\n\n○天魔轟眼:EX\n『天眼』が暴走したもの。\n自身の霊基を崩壊寸前まで暴走させ、爆発的な攻撃力を得る。そのおり、極限まで研ぎ澄まされた『天眼』は敵のあらゆる防御行動を見抜き、粉砕する。\n視界に入るものすべての防御行動を見抜く為、個人ばかりか敵陣営すべてに影響する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 703600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北米で彷徨っていた武蔵。\n西部グランドキャニオンでたまたま聖杯を手に入れ、ものは試しに聖杯でごはんを炊いて食べたところ、修行で長年培ってきた仏性が聖杯との相性の悪さで霊基から分離し、天魔となって独自に暴れ出してしまった。\n武蔵は天魔を見なかった事にしてその場を離れるも、このまま天魔武蔵を放っておいては大災害を巻き起こす……と責任を感じ、いぜん知り合ったうさんくさい魔術師(マーリン)に相談したのであった。\n\n……といった事情を、武蔵ちゃんは語らない。\n西部を崩壊に導く『謎の天魔』が自分である事を知られないよう、うまく立ち回って事態を収束させられたらいいなっ! と考えている。\n自分の失敗を知られないようにしているのは、単純に「マスターに怒られると思って。てへ」というもの。\n悪い事をした、とか、自分の体面を守ろう、といった考えではない。\n\nラスベガスでは一介の水着剣豪として登場。\n北斎と戦った後は「宮本伊織」と名乗る。あくまで自分は武蔵ではない、と白を切るが、これは実際に「今の私は武蔵とは呼べない。半人前なので弟子の伊織君ぐらい」という意味合いである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 800100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア局員、マシュ・キリエライトが\nサーヴァントと憑依融合した姿。\nデミ・サーヴァントと呼ばれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 800100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:158cm・46kg\n出典:Fate/Grand Order\n地域:カルデア\n属性:秩序・善  性別:女性", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 800100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仮想宝具 疑似展開/人理の礎\nランク:D 種別:対人宝具\nロード・カルデアス。\n憑依した英霊の真名が分からぬままマシュが本能に従って展開した宝具。前方に強力な守護障壁を展開する。\nカルデアスの名を冠しているのはマシュの根底に\nある願いが、“人類の未来を見る”ものからだと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000631], "svtId": 800100, "id": 3, "priority": 1, "condMessage": "レプリカ(4/5)をクリアすると開放", "comment": "『いまは遙か理想の城』\nランク:B+++ 種別:対悪宝具\nロード・キャメロット。\n英霊・ギャラハッドが持つ宝具。\n白亜の城キャメロットの中心、円卓の騎士たちが\n座る円卓を盾として用いた究極の守り。\nその強度は使用者の精神力に比例し、心が折れなければその城壁も決して崩れはしないという。", "condType": 1, "condValue2": 3 }, { "condValues": [3], "svtId": 800100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自陣防御:C\n味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。\n防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、\n自分はその対象には含まれない。\nまた、ランクが高ければ高いほど守護範囲は広がっていく。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000501], "svtId": 800100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "憑依継承:?\nサクスィード・ファンタズム。\nデミ・サーヴァントが持つ特殊スキル。\n憑依した英霊が持つスキルを一つだけ継承し、\n自己流に昇華する。\nマシュの場合は『魔力防御』。\n魔力放出と同タイプのスキルで、魔力をそのまま防御力に変換する。\n膨大な魔力を持つ英霊であるなら、それは一国をも守護する聖なる壁となるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 800100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュは自身に憑依した英霊の真名を獲得した。\nその騎士の名はギャラハッド。\nアーサー王伝説にある円卓の騎士のひとり。\nただひとり聖杯を手に入れ、そして天に還した聖者。\nカルデアは独自の方法で英霊召還を成功させたが、\nその根幹をなすものがギャラハッド召還の触媒に\nなった『英雄たちが集う場所』―――\nマシュが持つ、円卓を利用した盾である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 800100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "七つの特異点を越え、多くの戦いを乗り越えた事で\n彼女は歴としたひとりの人間、\n借り物ではないサーヴァントとして成長した。\n\n真名を知り得なかった彼女が使っていた仮想宝具、\n人理の礎(ロード・カルデアス)。\nそれは“人類の未来を見る”という、\n彼女の根底にある願いがカタチになったものだった。\n\n……人理焼却を巡る戦いはじき終わる。\n彼女の旅はどのような結末を迎えるのか。\nその雪花のような光景を、\n星の獣は静かに見守り続けている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 900100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n主よ、この身を委ねます――――\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 900100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:秩序・善  性別:女性\n数少ない特殊クラス、ルーラーの一人。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 900100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界で最も有名な聖女。十七歳で故郷を発ち、十九歳で火刑に処せられるわずか二年間で歴史に名を刻んだ。フランスを救った聖女であり、奇跡とも呼べる快進撃を成し遂げた後、貶められて悲劇的な結末を迎えた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 900100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "捕縛されてからもジャンヌは奇跡を起こし続けた。聖書とわずかな祈りの言葉以外、何一つ知らないはずの村娘が、一流の神学者を相手に一歩も引かず当意即妙に議論し、異端として処罰することが難しくなった程だったと伝わっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 900100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルクのような魔女なら、喜んで火にかけてやる、と公言していたある兵士は、彼女が燃やされた後に飛んでいく白い鳩を目撃した。それで、自分は真の聖女を殺してしまったのだと、深く悔やんだという――。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『紅蓮の聖女』\nランク:CまたはEX 種別:特攻宝具\n“主よ、この身を委ねます――”という辞世の句で発動する概念結晶武装。固有結界の亜種であり、心象風景を剣として結晶化したもの。 ", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91900101], "svtId": 900100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正しいマスターである限り、いや正しいマスターでなくとも、ジャンヌは決して見捨てず奮闘する。\nただし、割と脳がスパルタ式なので厳しい教育を受けることにもなるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 900200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天草四郎時貞という少年は、\n(複数いた浪人たちによる教導こそあれど)\n島原の乱の指導者であったことは間違いない。\nしかし彼が一体どうやって見出されたのか、\n半生のほとんどは謎に包まれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 900200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:169cm・59kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:秩序・善  性別:男性\n公式には聖人と認定されていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 900200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸時代初期に起きた一揆、島原の乱で\n指導者を務めた少年。\n幼少期から学問に傾倒していた彼は\nある時期を境に様々な奇跡を起こし始める。\n傷を癒し、水の上を歩いた彼はやがて神の子として\n禁教を信じる農民たちから熱心に崇められ始める。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 900200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "やがて、彼を指導者とした小西行長の旧家臣らに\nよって江戸幕府への叛乱軍が成立。\n当時苦境に喘いでいた島原の農民たちと共に\n大規模な叛乱を起こした。\n当初は一揆を甘く見ていた江戸幕府も、送り込んだ\n討伐軍が打ち負かされたために本腰を入れ、\n老中松平信綱を総大将として送り込んだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 900200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "松平信綱は原城に立て籠もった一揆軍を兵糧攻めに\n持ち込み、食料弾薬が尽きた頃を見計らって\n総攻撃を開始。\nただ一人の内通者を残し、天草四郎時貞を\n含めた三万七千人が幕府軍によって皆殺しに\nされたと伝えられている(諸説あり)。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『双腕・零次集束』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~200 最大捕捉:500人\nツインアーム・ビッグクランチ。\n両腕を霊脈へと接続し、\n両腕の魔術回路へ過剰な魔力を加えて暴走。\n擬似的な暗黒物質を精製し、\n周囲のあらゆる存在を取り込む破滅型宝具。\nあまりに膨大な魔力を必要とするため、\n本来は宝具として使用することは不可能。\n宝具として完全に駆動するためには、\nマスターとは別に何らかの形で魔力供給路が\n確立されていなければならない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [91900201], "svtId": 900200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ステータスこそ平凡なものの、冬木の第三次聖杯戦争において、クラス・ルーラーとして召喚されたという記録を持つ。\n神明裁決による令呪執行機能と\n真名看破による弱点を突く作戦によって、\n聖杯獲得まで後一歩のところまで迫ったものの\nマスターの死亡により敗北した。\n\n天草四郎の夢は、そこより始まった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 900400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鉄拳一閃、鋼を割って。\n剛拳一撃、竜さえ穿つ。\n救世主(あのひと)の言葉を胸に、\n今も忘れぬ聖女の誓い。\n\n───この身はきっと人々のためにあるのです。\n\nそれはそれとして、夏だからって怠けた生活は許しません!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 900400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:161cm・49kg\n出典:史実、新約聖書\n地域:欧州\n属性:秩序・善   性別:女性\n聖杖を持つ前の「あの頃」の気配がちらちら。ライダーでの現界に比べると、頻度がやや高い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 900400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着姿で現界するにあたり聖衣と聖杖を失ったため、マルタは最早、素手で争いを止める他にない。これは仕方ない事である。争いではない。仲裁だ。\n聖女が、とうとう徒手空拳で解き放たれてしまった……ドラゴンスレイヤー(素手)だ……等とは、決して口にしてはいけない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 900400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○水辺の聖女:B+\n船上で漂流し、ローヌのほとりでタラスクを制したマルタは水に縁深い。今回は水着になったことでその性質が強化された。水辺を認識した時、マルタの攻撃力は上昇する。ノッてくるのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 900400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天性の肉体(海):A\n聖衣を脱いだマルタの肉体は生物として完全である。\n脱いだらすごかった。肉体の絶対性を示すスキルだが、他者への魅了スキルとしても機能する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ヤコブの手足:B\nヤコブ、モーセ、そしてマルタへと脈々と受け継がれてきた古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。伝説によれば、これを修めたであろう聖者が、一万二千の天使を率いる『破壊の天使』を撲殺している。\n宝具の真名解放時にマルタが「ああいう振る舞い」を成し遂げられるのも、本スキルあればこそ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "姿を変えようと、多少言葉に変化があっても、彼女は彼女である。世界と人を救わんとする完璧な聖女に他ならない。\nただ、やはり特殊な現界ではある。彼女の言う通り、主の試練であるのか、それとも───", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 900500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界最高にして唯一の顧問探偵。\n探偵という概念の結晶、“明かす者”の代表。\n19~20世紀にサー・アーサー・コナン・ドイルが著した物語の主人公であり、あらゆる謎を解き明かす探偵であり、後年における数多の推理小説に登場する「探偵」たちの祖のひとり───\nと、されるが。\nその実態は如何に?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 900500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:183cm・65kg\n出典:シャーロック・ホームズシリーズ\n地域:イギリス、全世界\n属性:中立・善  性別:男性\n仮に彼が物語から発生したとすれば、ドイルの小説だけでなくパスティーシュまでをも含んでいる可能性がある……とカルデア職員談", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 900500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "思索的かつ行動的、大胆かつ緻密、\nそして冷静沈着な男。\n如何なる謎も、犯罪も、陰謀も、ホームズの目から逃れることは出来ない。恐るべき殺人者であろうと、いにしえの呪いであろうと、闇夜の怪物であろうと、超国家規模の秘密結社であろうと、彼はすべてを明らかにして───必要とあらば打ち倒す。真実という鋭き剣によって。\n\nその在り方は最早、人の域を超えて、\n“賢き者”“明かす者”の具現でさえある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 900500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天賦の見識:A++\n物事の本質を捉える能力。鋭い観察眼はあらゆる情報を見逃すことがない。\n原理はまったく異なるものだが千里眼による未来予知にも等しい先読みを行う。\n\n○バリツ:B++\n極めて実戦向きの東洋武術を修得している。\nシャーロック・ホームズはこのスキルとボクシングを組み合わせた打撃術を用いる他、カウンターや投げ技も得意とする。\n条件が揃えば宝具の真名解放級の絶技としても用いられるが……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 900500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『初歩的なことだ、友よ』\nランク:B 種別:対人宝具/対界宝具\nエレメンタリー・マイ・ディア。\nサーヴァントとして現界したシャーロック・ホームズが得た宝具。自らの起源である『解明』を宝具として昇華させたモノ。\n立ち向かう謎が真に解明不可能な存在であったとしても、必ず、真実に辿り着くための手掛かりや道筋が「発生」する。\nたとえば鍵の失われた宝箱があったとしても、鍵は「失われていない」ことになり、世界のどこかで必ず見つけ出せるようになる。\n(ただし、流石に手の中に突然発生したりはしない。どこかに在るそれを、ホームズないし協力者が発見せねばならない)", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来は常時発動型の宝具だが、\n『FGO』では真名解放を行う。\n真名解放時には正体不明の「球体」が出現し、まばゆい光を周囲一帯に放出。敵陣を弱体化させ、自陣を強化する。倒せないはずの相手でも、倒すための道筋をホームズは見出す。\n\nなお、この真名はホームズにまつわる有名な言葉の一つだが、実際に彼のものとして初出したのはドイルの小説ではなくウィリアム・ジレット主演・脚本・演出の舞台劇である。ドイルはジレットの演じるホームズを「自分の小説以上だ」と賞賛したという。\nちなみに、ドイルの短編『背中の曲がった男』の中ではワトソンに対して\n「初歩さ( \"Elementary.\" )」\nとホームズが発言しており、ここからジレットは着想を得たとされる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英霊ホームズは、彼のモデルとして伝えられるジョセフ・ベル博士やドイル自身、そして世界最古の探偵ヴィドックの似姿───\n等ではなく、一連の小説作品における主人公(としか思えない言動の人物)として現界する。\n\nはたしてシャーロック・ホームズの物語はサー・ドイルが生み出した完全な創作なのか、あるいは実在したホームズの伝記物語としてジョン・H・ワトソン医師が記したものなのか、はたまたその折衷か?\n少なくともホームズ自身は理解している筈だが、自分から口にすることはなく、話題が及べば何度でも軽やかにはぐらかしてしまうのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 900600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "嬴政、またの名を始皇帝。\n紀元前221年に中国大陸を統一し、初の『皇帝』を名乗った。\nこの真体は異聞帯・中国における始皇帝の姿。\n中央集権制度による絶大な権力を駆使して内政と技術開発に全精力を傾け、なおかつ仙道の探求によって生命としての寿命限界を更新しようと試みた真人の、最終結論である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 900600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:180cm・65kg\n出典:史実及び異聞帯\n地域:中国\n属性:秩序・善   性別:朕\n言うまでもないが真人躯体の数値である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 900600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.2で開放", "comment": "異聞帯における嬴政は殷王朝の遺跡より仙人・太乙真人の作による人造人体の残骸を回収し、これを解析することで肉体を機械化する技術を獲得した。\nかくして悲願の不老不死を獲得した始皇帝が、鉄壁の治世によって戦乱時代を回避した結果、中国は西洋ルネサンスに先駆けて産業革命を達成。圧倒的技術格差によって全世界の征服を実現する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 900600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.3で開放", "comment": "地球全域を支配するに足る能力の向上を求めて機械化聖躯を拡張し続けた結果、始皇帝の身体は居城であった阿房宮をも呑み込み、その巨体を咸陽上空に反重力で浮遊させるまでに至る。\n領土全域の民草に朝晩の区別なく皇帝の大御身を拝謁せしめるその威容は、まさしく監視と統制の具現者に相応しく、帝はその神に等しき演算力によって臣民すべての生涯を見通し運命を決裁していた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 900600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.4で開放", "comment": "機械化聖躯の内部構造は人体ではなく自然環境そのものを模倣したものであり、ミニチュアの山林に水銀の河川が流れるという人工庭園の様相を呈していた。身体そのものを小宇宙とし、実際の自然界の運行と照応させる風水魔術の原理によって、阿房宮型始皇帝は駆動している。\n\nその後、生きた仙女のサンプルを解析する機会を得て、人型を維持したままでの尸解仙も方法として実現可能になった始皇帝だったが、世界を統べる為政者に相応しき権能は超弩級演算装置としての姿にこそあった。\nそんな彼が再び人型の肉体を錬成し身に纏うに至ったのは、ただ一度の決戦に納得いく勝敗をつける、それだけの理由である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 900600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "『始皇帝』\nランク:B+ 種別:対界宝具\nレンジ:10~999 最大捕捉:60億人\n\nザ・ドミネーション・ビギニング。\n始皇帝の敷いた中央集権制度の国威の具現。\nただ独りの真人たる帝が、万民の奉仕を礎に万民を守護する法政の容。これを呪的な拘束力として世界そのものに強要する宝具。\nただし対象範囲は始皇帝が自らの領土領民と認識した範囲に限定されるため、厳密には対界宝具のカテゴリには嵌まらない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000320], "svtId": 900600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.3クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "極限まで進化したサイバー仙術の結晶として培養した「真人・始皇帝」の肉体は、人体が至りうる究極の均整と能力を備えた超生命体といえる。\n唯一絶対にして永遠不滅、繁殖の必要すらないため性別をも超越している。\n彼が2000年以上に渡り培った永世秦帝国の技術の到達点ともいえる、人造の仙人としての姿である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 900700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かくして彼女は世にも珍しいサンバなサンタへと変貌を遂げた。\n「オー、私、ちょっと間違えてしまったみたいデース……」\nだが、なってしまったものは仕方がない。\n人々を笑顔にするという意味ではだいたい同じようなものでは? と持ち前のポジティブさで気を取り直し、彼女はそのまま『大好きな人間たちに幸福を贈る女神』として立ち上がった。\nサンバも全力、プレゼント配りも全力。\nもちろんルチャ・リブレだって全力だ!\n\n踊れ、ケツァル・コアトル。人々の笑顔のために。\n戦え、ケツァル・コアトル。人々の平和のために!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 900700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・64kg\n出典:アステカ神話\n地域:中南米\n属性:秩序・善  性別:女性\nステータスはプレゼント配りとサンバのために最適化されてマース!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 900700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "去年のサンタであるアルテラ・ザ・サン〔タ〕に「今年のサンタはおまえだ」と白羽の矢を立てられたケツァル・コアトル。\n軽く渡されたクリスマス聖杯の力で喜んでサンタ化したはいいが、問題が三つ起こった。\n\n一つ、ケツァル・コアトルがサンバとサンタを間違えていたこと。\n一つ、他の信仰体系の概念(サンタクロース)と、南米の主神の食い合わせの悪さのため、\n『善神としてのケツァル・コアトル』と\n『戦う神としてのケツァル・コアトル』\nが分離してしまったこと。\n一つ、分離の衝撃でその悪のケツァル・コアトル、ブラック・ケツァルがクリスマス聖杯と共にメキシコへ飛んでしまったこと。\n\n当初は「別に気にすることないデース!」とサンタクロース活動に励んでいた彼女であったが、もちろん気にする必要はあった。\nほどなくしてメキシコ特異点化の報告を受けたケツァル・コアトル。現地に飛んで見たのは、雪の降り積もる異常なメキシコの町の光景と、優勝チームが真のサンタとなる力を与えられると謳う謎のルチャイベント、\n『サンタタッグトーナメント』の開催であった―――", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 900700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○サンビスタ:B\nサンバを愛する者。\n勘違いから始まったサンバライフではあるが、「やるからにはきちんと向き合わないと」と勉強した結果、人間好きな彼女としては当然に「サンバって本当にいいものなのね……!」と感銘を受けることになった。\nなので今の彼女は人間という種が成長の最中に作り上げた素晴らしい文化としてサンバを愛している。\n\n問題は、周囲に正しいサンバを知る者がいなかったため、本人が真面目な修練の果てに学習したスタイルが世間一般のサンバとはズレている可能性があるところだが……彼女は気にしない。\n一番大事なのは好きだという気持ちです、そうでしょう?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 900700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○クリスマス殺法:EX\nケツァル・コアトルは魂のルチャドーラである。\nしかし同時に今回は魂のサンタになってしまった。\nその在り方の矛盾を解消するために開発したのが、『サンタクロースとしての動きを維持したままルチャのリングで戦う方法』―――\nすなわち、それこそが空中殺法ならぬ『クリスマス殺法』である。\n彼女が駆使するのは空中ではなくクリスマスという概念の中を飛び回る戦闘体系なのだ。\n\nサンタクロースが宙を舞うとき、マットというジャングルには三つのカウントを数えるホーリーベルが鳴り響くという。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『愛、聖夜に子供達へ届け』\nランク:A 種別:対人宝具\nレンジ:50 最大捕捉:100人\n\nユカタン・レガーロ・デ・ナヴィダ。\n「あれは何だ?」「星だ!」「コロニーだ!」\n「いや、クリスマスプレゼントだ!」\nサンタクロースと化したケツァル・コアトルによる、全力でのプレゼント進呈ムーブ。\nレガーロ・デ・ナヴィダとはスペイン語でそのまま『クリスマスプレゼント』を意味する。\n別名、ユカタン式プレゼントスラム。\n\n開放感溢れるサンバのリズムでノリにノって放ったせいか、落下してくるのはとんでもないサイズの\n巨大プレゼントである。\nそのインパクトは古代、ユカタン半島に墜ちたという巨大隕石―――彼女という神性のルーツともされる―――を彷彿とさせる。\n勿論、この彼女のプレゼントには恐竜を絶滅させるような何かではなく、子供達を喜ばせる何かがいっぱいに詰まっている。\nもしリングの上で悪役(ルード)に炸裂した場合でもそれを観戦していた子供達が喜ぶため、結局のところ、この宝具は子供達を笑顔にするためにのみ存在しているのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94031310], "svtId": 900700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "クリスマス2018 ホーリー・サンバ・ナイトクリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "性格は普段のケツァル・コアトルとほとんど変わらない。\nだが何か問題が起こると基本的にサンバのリズムかサンタクロースとしての働きで解決しようとする。せっかくなので。\n―――それで駄目なら?\n \nもちろん、ルチャの出番だ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 900800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正義と天秤の女神であるアストライアは、ふさわしい憑依先を選んだ。\n人の上に立つべく生まれついた者――\nそういう概念を認めるならば、彼女のことだ。\n正義という権能を己の義務として受け入れた彼女は、権利として暴走することがない。\n\n……ただしそういう美質とは別に、希少なもの、貴重なものを見つければ、自分が優先的に保護すべき対象と考えるふしがある。\nつまり、天空でも最も優美(なハイエナ)。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 900800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:160cm・49kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:ギリシャ\n属性:秩序・善   性別:女性\n今回の現界にあたっては、原典のアストライアより、後の時代の正義の女神(レディ・ジャスティス)としての側面が強く出ている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 900800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源流はギリシャ神話におけるホーラ三姉妹のひとり。\nゼウスとテミスの娘などとされるが、神話上の記述は少ない。\n悪徳がはびこる鉄の時代となり、次々と去っていく神々の中で最後まで地上に踏みとどまって、人々に正義を訴えたという伝説。そして後には彼女の持った天秤が天秤座となり、自らは乙女座になったという話のほかは、ほんのわずかである。\nしかし、後世になって、彼女や、彼女と同一視される母のテミス、ローマ神話のユースティティアには別の名と意味合いが与えられる。\nすなわちレディ・ジャスティス。\n正義の女神。裁判所や法律事務所などの前に、剣と天秤を持つ女神像を見つけたならば、彼女たちのことだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 900800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来機能としての側面が強く、融通がきかない性質だったのだが、憑依先の少女に影響されて、自分自身で人を導こうとしている。\n肉弾戦にやたらとこだわるのも同じ理由であり、剣と天秤を手にしたサーヴァントだが、ここぞというときは両方放り投げて、素手格闘(プロレス)こそが彼女の正義。\n困ったことにというか、憑依先として選ばれた必然というか、裁判機能を持つ神霊として強靭無比たるアストライアとそのスタイルはマッチしており、単純な格闘性能ではサーヴァント屈指に至ってしまった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 900800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○天秤の護り:A+\n神霊アストライアの権能に由来するスキル。\nアストライアの象徴たる天秤がその身に宿り、裁かれるべき対象からの絶対防御を展開するスキル。しかし、憑依された人間の意向によって、肉弾戦向けのスキルに変更されてしまっている。つまりプロレスラーは倒れない。\n\n○星の裁き:A\n星の権威をもって、地上の人間はおろか、裁判の対象になった場合に限り、神霊にさえその裁きを受け入れさせる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『裁きの時はいま。汝の名を告げよ』\nランク:A+ 種別:対罪宝具\nレンジ:1~100 最大捕捉:100人\n\nクストス・モルム。\n本来の権能である天秤を実体化させ、裁くべき相手を星空の法廷まで連れ出し、その罪に応じた星屑を落とす宝具。\n金星の概念を渾身の一打で撃ち出すイシュタルに対して、アストライアは夜空に広がる幾多の星の概念を惜しみなくぶちまける。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「星の正義とは!\n すなわちバックドロップですわ!」\n\nもとより人間にとっての正義の具現でもある彼女は、人理を立て直す貢献を惜しまない。\n未熟なマスターならば、なおさら導かねばならないと発奮する。\n同時に、憑依された少女の性格もあいまって、マスターの振る舞いへの指摘は厳しい。\nマスターの振る舞いが下品と感じたならば、躊躇なく(ドロップキックを含む極めて物理的な)指導に入るだろう。\n彼女とともに歩むなら、鍛錬は怠らぬ方がよい。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 900900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着獅子王。\nその名には三つの意味がある。\n第一に、絢爛ラスベガスを支配するカジノ群の頂点であるカジノ・キャメロットの支配人。\n第二に、水着剣豪七色勝負こと水着剣豪御前試合の、御前試合たる所以―――すなわち一夏の思い出として己が水着と己が剣を競い合う水着剣豪たちを見守る主催者。\n第三に、夏の装いに姿を変えたランサー・アルトリア。\n\nいわゆる第六特異点における『獅子王』とは完全な別人\nなので、注意されたい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 900900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:171cm・57kg?\n出典:アーサー王伝説\n地域:イギリス\n属性:秩序・夏   性別:女性\n持ち前の勝負勘、洞察力、精神力により、ベガス最強のディーラーとしても君臨している。\n彼女の前ではどんなイカサマも見破られ、どんな幸運持ちも膝を屈するのみだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 900900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本的にはランサー時と同一人物。\nただし、オフなので多少は羽を伸ばしても構うまいと無意識下で考えているため、水着剣豪七色勝負に関係ない部分では多少言動がゆるい。\n\nなお、ランサーでなくなったため愛馬ドゥン・スタリオンの姿は傍らにない。\nかの白馬は消滅した訳ではなく、カルデアの厩舎エリアで休んでいる姿が目撃されている。現界用の魔力はどうなっているのだろうか? 不明である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 900900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ロイヤルバニー:A\n王の頭上に輝くモノを見よ、あれは何だ! 獣が如き耳! ならばかつてブリテンに姿を現せし咆え唸る獣の怨み、呪詛の類がアーサー王を襲ったとでも言うのか。恐るべきは唸る獣、おお、千数百年を経て王へと牙を突き立てようとは……。\n―――いいえ違います。我らが王は、バニーガールなるものにご興味を抱かれたのです。\nほう。ではあのお姿はもしや。\n―――はい。仮装にて。\n左様か。\n\n○ロイヤルカード:C+\n王がお投げになっておられるのは短刀の類、ではないな。あれは札か?\n―――はい。カジノディーラーたるものカードの扱いには長けておかねばならぬ、と王は仰せです。\n時に、カジノというものは遊戯場であると聞く。\n―――そうですね。\nあの投擲ぶりは敵の撃滅を目的としたものに見えるが。\n―――酔客の撃退などであのようになさるおつもりなのでは。\n左様か……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 900900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○獅子の騎士:B\nかつて、ユーウェイン卿は獅子と共に戦ったという。\nならば主君たる我らの王が光の獅子を操ることに何の不思議があろう。\n或いは霊基変換の折、本来であればユーウェイン卿が所有するはずのスキルを、王はあえて自らの能力として選択したのやもしれん。\n―――そういうこともあるかもしれませんね。\nうむ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『燦々とあれ、我が輝きの広間』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:300人\n\nブライト・エハングウェン。\n水上を征く高機動型大広間エハングウェンを一時的に実体化させ、特大の魔力光を敵陣全体へと撃ち放つ、アルトリア・ルーラーこと水着獅子王最大の攻撃。\n過去のエハングウェンにこのような航行能力や砲撃能力が存在していたのかどうかは不明であるが、彼女の口振りからするに「やったことはないが」「できないことはない」ぐらいのものである模様。\n一方、砲撃に関しては「実は仕込んだロンゴミニアドでやっているのではないか」「実はランサーの時と同じ宝具なのではないか」という疑惑もある。これについて、彼女は黙して一切を語らない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 900900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着獅子王、アルトリア・ルーラーは\n本気でバカンスを愉しむつもりでいる。\nこれは珍しいことである。\n基本的に彼女は常在戦場、オフのない、ひたすらに\n真面目に戦い続ける英霊だからだ。\nだが、それが……\n謎のお兄さんことマーリンの悪戯じみた仕掛けにより、\n全力でバカンスに挑む水着獅子王となってしまった。\n\nマスターは心せねばならない。\n彼女は本気である。\n普段の生真面目さそのままに、全力でバカンスを愉しもうとする彼女は、一切の手を抜かないだろう。\nさあ―――\n全身全霊で! 遊べ!", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1000100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBから作られたアルターエゴのひとり。\n愛憎のアルターエゴ。\n大きすぎる胸と凶悪な爪が印象的な少女。\n戦いは好まないが、スキル・被虐体質によって\n周囲から襲われる事になり、仕方なく迎撃している。\nアルターエゴの中でも屈指のパワーキャラ。\n相手を包み込み、ねじ切り、胸の中に仕舞って独り占めする盲目的な求愛の化身……\nだったが、ある出遭いから一方的な求愛は良くないと改心し、自らの体が持つ数々の凶器がまわりに害を及ばさないよう気を遣う、引っ込み思案だが心優しいAIとして成長した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1000100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・1t\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・中庸 性別:女性\n「い、1tというのは通信時にかかる負荷のようなもので、実際の体重ではありませーん!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1000100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内向的で、一途で、思い込みの激しい性格。\nなにか上手くいかない事があると相手(周囲)のせいにして殻に引きこもる、という悪癖があり。\nCCCではその気質……一途で、自分から相手にアプローチできない……がストーカーとして発揮されていたが、自分の過ち・欠点を認めてからはストーカー気質は控えめになり、“きちんと努力して、きちんと仲良くなる”ことを目指すようになった。\nただしものぐさ(理由があると仕事をさぼってしまう)なところは変わらず、そこは本人も悪い部分と自覚し、直そうと努めている。\n\n○認識障害:\n彼女は自らの両手のカタチを認識できない。\n醜い自分の姿から“脳”が目をそらし、\nいたって普通の少女の腕として脳内変換していた。\n彼女には自分の爪は「普通のもの」にしか見えていなかったのだ。\nかつてのリップは“自分がなぜ怖がられるのか?”を理解できなかったが、今の彼女は自らの肉体と正しく向き合い、自分の怪物性を受け入れている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1000100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『死が二人を別離つとも』\nランク:C 種別:対人宝具 最大捕捉:10人\nブリュンヒルデ・ロマンシア。\nアルターエゴたちの宝具は正規の宝具を違法改造したもので、材料になったサーヴァントは『ヴォルスンガ・サガ』に登場するワルキューレ、ブリュンヒルデ。自分を裏切り、その名誉を傷つけた夫シグルズへの復讐のために振るわれた愛憎の槍。\nパッションリップの宝具もその性質……相手に抱く愛が深ければ深いほど強力になる……を持っていたが、それは過去の話。\nかつて『死が二人を分断つまで』と叫んでいた心は、いま『死が二人を別離つとも』と願うに変革した。\n別れは必ずくるもの。それが破局であれ裏切りであれ、愛そのものを否定はしない。\n「どんな別れであっても、それまでの愛は真実で、永遠だと信じます」\nそんなリップの願いどおり、愛するものを憎むのではなく、愛するものを守るための力となった。\nまさに純粋無垢かつ大人な聖女パワー。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1000100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ハイ・サーヴァント:A\n複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。パールヴァティー、ドゥルガー、ブリュンヒルデの要素を持つ。\n\n○ブレスト・バレー:A\n単なるトラッシュボックス。\n不必要なデータファイルを一時的に収納し、保管する機能。ごみ箱とも。\nパッションリップの場合、そのアイコンがなぜか胸の中心に設定されている。端的に言ってしまえば、ゴミならいくらでもため込める虚数空間ポケット。\nパッションリップが潰したダストデータであるならどんな容量であろうと無限に収納できる。\n一見すると便利な機能に見えるが、ダストデータは元のカタチには戻らないため、まったくもって無意味な機能。パッションリップは感情を内に溜め込み、自壊/自傷するタイプの少女像である事から、このような特殊構造を獲得したと思われる。\n\nCCCでは一度この死の谷に落ちたものは二度と這い上がれなかったが、FGOでは契約したマスターであればすくい上げる事が可能となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○被虐体質:A\nパッションリップのイデススキル。\n集団戦闘において、相手の敵意(ヘイト)を自分に集め、攻撃対象になる確率を増す。\n\n○トラッシュ&クラッシュ:EX\nイデス。『怪力』から進化したチートスキル。\nどれほど巨大な容量であろうと“手に包んでしまえるもの”ならその爪で潰し、圧縮する事ができる。\n圧縮されたものは一センチ四方のキューブとなるが、その質量は圧縮前の十分の一ほどしか軽量化できない。圧縮したものは、以後ダストデータとして扱われる。\n圧縮できるものはリップの手より小さいものだけ――\nではなく、彼女の視点上において“手に収まるもの”なら対象として扱われてしまう。\n遠近法を無視した平面的な物理干渉だが、さすがに大きなものほど圧縮には時間がかかる。電脳空間ならではの騙し絵的な圧縮技法(コーディック)。\nリップは破壊に特化しており、相手が動かないもの……地形や建物ならBB以上の破壊力を発揮する。\nもっともサーヴァントやマスター相手だと、すぐに危険を察知されてリップの視界から離脱→鈍重なリップは追いつけない、というオチになるのだが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メルトリリスが『恋に恋する少女』なのに対し、\nパッションリップは『愛を求める少女』だった。\nしかしその外見から愛される事なく、\n求めても与えられない事から愛は憎しみに転化した。\n愛憎のアルターエゴ、パッションリップはそのように生まれたものだが、今のリップにはその性質は見る影もない。\nもともと素直な性格だった為、改心後は少しだけ\n『BBの元になった』少女の性格に近くなっている。\n\nリップは自分がどれほど凶悪で厄介な性能のサーヴァントなのか自覚している。\nそのため、そんな自分を見捨てず付き合ってくれるマスターに感謝を抱いている。\nその感謝も次第に親愛と憧憬に変わっていき、最後は愛を夢見るだろう。\n……しかし自分の生い立ち、特性を自覚しているリップは、もう「無邪気に愛を求める」事はできない。\n恋すれば、愛されれば、この優しい人を傷つけてしまう。だからこのまま夢見るままで、陰ながらマスターの力になろうと努めるのだった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1000200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "快楽のアルターエゴ。\nBBから作られたアルターエゴのひとり。\n何物をも溶かす毒の蜜、触れるものを切り裂く鉄の脚、そして容赦の無い加虐性に満ちた性格を持つ超攻撃型アルターエゴ。\nBBが作り出したアルターエゴの中でもトップクラスの総合性能を持ち、ドレイン機能においてはBBさえ上回る。それ故にBBへの敬意は薄く、また、他のエゴたちを軽視。自らが完成された個体であると自覚しているため、たいへんプライドが高い。\n\n「私、自分でもどうかと思うほど加虐体質なの。\n 嫌がる相手を徹底的に蹴り倒せるなんて、正直、たまらないわ」\n\nまさに水の女王といった体だが、肉体はどのエゴより華奢で可憐な少女像となっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1000200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:190cm・33kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・善 性別:女性\n※身長はヒールを含んだもの。体重はヒールを除いたもの。このあたりの申告の仕方からメルトリリスの性格が読み取れる。\n\n液体の性質を持ち、成長しきれば海そのものに成る可能性も秘めた完全流体。……なのだが、なぜかクラシックバレエに傾倒してしまい、人間の手足を持つ事に拘っている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1000200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "好戦的で無慈悲。かつ加虐趣味。\n構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖性。\n自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。\n\n人間を見下し、物事を悲観し、何事もつまらない、という不機嫌ぶりを見せるが、それは「美しいものを見たい」という願いの裏返し。\nメルトリリスは『少女の願い』から生まれたアルターエゴなので、その根底にはパッションリップ同様、白馬の王子様願望がある。\n\n冷酷だが、それは思慮深く理性的という事であり、\n無慈悲だが、それは物事を見定める公平さであり、\n加虐趣味だが、それは好きになった相手にひたすら干渉する、という面倒見の良さである。\n\n自分が怪物である事を理解している為、人間と分かり合えるとは思っていない。\n思っていないので怪物として振る舞っているが、誰かと恋に落ちれば自分が怪物であろうと関係なしに奉仕をする、恋に生きるプリマドンナ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1000200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『弁財天五弦琵琶』\nランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:20~500\nサラスヴァティー・メルトアウト。\n舞台が完全なSE.RA.PHではないため、本来の能力を絞り、物理攻撃特化に調整された。\n\n本来は対人ではなく対衆、対界宝具。\n戦闘や戦士に用いるものではなく、一定の文明を築いた文明圏に用いるもの。メルトリリスの蜜は肉体だけでなく精神まで甘く溶かす。\nこの宝具はそのコミュニティーの良識、道徳をとろけさせ、群体のように一体化させてしまう。そうして身も心も社会もスライム化したものを踏みにじり、吸収するのが本来の力である。\n非戦闘員に対して絶大な効果を発揮するあたり、メルトリリスのたちの悪さがにじみ出ている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1000200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ハイ・サーヴァント:A\n複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。アルテミス、リヴァイアサン、サラスヴァティの要素を持つ。\n\n○加虐体質:A\n戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。\n\n○クライム・バレエ:A\n単なるバトルスタイル。\nクラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。\nもともとメルトリリスはBBの「奉仕要求」「快楽」から作られたエゴであり、その本質は男性が保護欲をかきたてずにはいられない病的で可憐な少女像―――だった。バレエに傾倒したのはそのイメージによるものと思われるが、相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○メルトウイルス:EX\nイデスと呼ばれる、\nアルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。\nスキル『吸収』から進化したチートスキル。\nエナジードレインの最上級。ドレイン、コピー、スケールダウンなどを可能とする。\nカタチさえあれば有機物、無機物、問わずドレインする事が可能だが、カタチのないもの……精神性やスキルといったものは融解する事はできるものの、これを“自分のもの”に変換する事は難しく、単純な養分にする事しかできないようだ。\nこのため、メルトリリスが“自分のもの”に出来るものは『経験値』『容量』がメインとなる。\n\n○神経障害:\nメルトリリスは五感のうち、触覚が低下している。\n特に手―――指の感覚がほぼ失われており、\nそのため外界との繋がりに積極的になっている。\n彼女の加虐趣味も、つまるところは\n“自分だけでは他人の存在が感じられないから”\n生じたものと思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "他人を取り込もうとするクセに、\n他人からの理解・共感を欲しがらないのは、\nメルトリリスには他人の気持ちが分からないからだ。\n\n彼女に他人は必要ない。\n愛も夢も共有できない。\nそんな彼女がもし“恋”を獲得した場合、\nその対象にすべてを捧げて奉仕するだろう。\n\n自己完結しているメルトリリスにとって、\n対象の気持ちは考慮するに値しない。\n高圧的な態度で自分の愛情こそが正しいと断言する。\n\n話し合うつもりはなく\n(既に、その必要を感じないほど愛している)、\n触れあいたい欲望もなく\n(既に、その程度の快楽では物足りない)\n愛してほしいと告げる気もない。\n(既に、そんな相互理解は必要ない)\n\nまさにナイナイ尽くしの高飛車エゴ。\n常に上から目線の高圧的な態度の裏にあるのは、\n一点の迷いも曇りもない、純粋すぎる“恋心”なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1000300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "覚者の敵対者。\n深海電脳楽土SE.RA.PHに現れた聖者。\n類い希なる救世主としての資質をすべて己の為に使い、人ならざるものに変生したもの。\nその誓願、その望みはからくも水際で断たれた。\nその際にキアラ本人は消滅したが死に際に\n考え方を改めたのか、\n力の一端をアルターエゴとして残し、\nカルデアに召喚される未来を善しとした。\n\n「いいですわよね、カルデア。\n 様々な時代、場所で争いに身を投じる……\n 私も味わってみとうございます」\n\nと慎ましく本人は微笑むが、その真意は当然、\n「人類の為に」ではない。\n多少はまるくなっても性根は微塵も変わって\nいないので注意されたし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1000300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:166cm・53kg?\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:混沌・悪 性別:女性\n「女性としては身長が高めなのはご容赦のほどを。\n 間違っても子供のままの童話作家と並べる事なきよう、お願いしますね?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1000300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "性格は内向的、弱気、能動的。\nしとやかで上品な女性だが、堅物ではない。\nどんな冗談にも微笑みで受け答えできる包容力と\n洒脱さを持つ、温かで柔らかな性格。\n貞淑な価値観、言葉遣いでありながら、言葉のはしばしに妙な色っぽさを持つ。温厚だが積極的。病弱そうに見えて活発。人情に弱く慈悲に深い。\nものの道理をとらえ、万人の心情を読み取り、彼らの立場・苦悩を正しく理解する思慮深さを持っている。\n\n―――だが。\nその本性は自己愛と快楽をひたすら突き詰め、\n解脱した魔性菩薩。\n柔らかなサディストであり、強かなマゾヒスト。\n人間を愛する、と心の底から語るが、\n道徳を語るのはあくまで“自分の為”、\n命の尊さを語るのはあくまで“自分の為”、\n世界を守るのもあくまで“自分の為”、\nという自己愛の怪物。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1000300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キアラにとって「人間」とは自分だけであり、\nそれ以外の人間は人の姿をした獣か虫にすぎない。\nなので、その愛は外界すべてに向けられていながら、行き着く先は“自分の為”のものとなる。\n\n性的快楽のみならず、周囲の命が『自分の為に』\nその人生を消費し、自滅する様に最高の官能を\n感じる倒錯者。\nその為なら犯されるのもOK、殺されるのもOK。\n犯すのもOK、殺すのもOK。\nとにかく『殺生院キアラ』という女の体で、\nその人間の人生が終わればいい。\nキアラはその姿を見守り、\n恍惚を感じながら微笑むだけだ。その様は人の人生を見守り、慈しむ菩薩のようでもある。\n……その掌の上で弄ばれた者にとって、たとえ破滅への道と言えど、その過程は天上の快楽に違いない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1000300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『快楽天・胎蔵曼荼羅』\nランク:EX 種別:対人宝具 最大捕捉:七騎\nアミダアミデュラ・ヘブンズホール。\n対人理、あるいは対冠宝具。\n体内に無限とも言える魔神柱を飼育する\nビーストⅢの専用宝具。\nもはや彼女の体内は一つの宇宙であり、\n極楽浄土となっている。\nその中に取り込まれたものは現実を消失し、自我を説き解(ほぐ)され、理性を蕩かされる。\nどれほど屈強な肉体、防御装甲があろうとキアラの体内では意味を成さず、生まれたばかりの生命のように無力化し、解脱する。\nビーストⅢは現実に出来た『孔』そのものだが、\nその孔に落ちた者は消滅の間際、最大の快楽を\n味わい、法悦の中キアラに取り込まれる。\n苦界である現実から解放されるその末路は、見ようによっては済度と言えるだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独顕現:E\nアルターエゴに変化した事で自己封印している。\n自重、というヤツである。とはいえ、単独顕現が持つ「即死耐性」「魅了耐性」を備えている。\n\n○千里眼(獣):D\n千里眼としてのランクは低く、遠くを見通せるものではない。ただし、目の前の人間の欲望や真理を見抜き、暴きたてる。\n……それだけなら賢人としてのスキルなのだが、相手の獣性・真理を暴いた事でキアラ自身が高ぶり、随喜を得てしまう。獲物を前にして舌なめずりをする毒蛇のように。\n\n○五停心観:A\nごじょうしんかん。\n殺生院キアラが開発した医療ソフト。\nメンタルケアを目的として作られた電脳術式で、\n精神の淀み・乱れを測定し、これを物理的に\n摘出する事で精神を安定させる。\nもともとは患者の精神マップを作り、\nこれを理解するために作られた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 1000300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Fate/EXTRA CCC スペシャルイベントをクリアすると開放", "comment": "『FGO』では海上油田基地セラフィックスの\nスタッフとして登場。\n仏教徒なのに西洋の教会をあてがわれた時には\n呆れたものの、誠心誠意、自らの職務に努めた。\nこの時点のキアラは紛れもなく聖人であったが、\n2017年1月、時間神殿から逃げ延びた魔神柱ゼパルに体を乗っ取られ、魔神の手先としてセラフィックスを支配する為の傀儡となってしまう。\n\n……しまうのだが、いつのまにかゼパルの方が\nキアラに支配され、キアラは魔神柱を自在に操る\n魔人となり、その末にビーストに変生した。\nキアラは数多ある並行世界からもっとも優れた\n自分を見つけ出し、融合。\nCCC世界の虚数事象をFGO世界に持ち込み、\n自らの体をSE.RA.PHにし、サーヴァントたちを\n栄養源にする事で成長。\n最終的には地球と一体化する事を目論んだが、\nメルトリリス、BB、パッションリップ、\nカルデアのマスターの手で絶頂を阻止された。\n\nアルターエゴになった事でちょっと大人しくなった。\n具体的に言うと、契約が終わるまでは禁欲生活をする、と自分に誓った。\nなので性格は変わらないものの、目に付く者すべてを餌食にしようという考えはなくなっている。\nマスターへの態度はそれこそ仏敵マーラのそれ。\nいつかマスターが欲望に負けて自分に溺れる時を\n楽しみに待ちつつ、自分の誘惑に負けないように\n応援している。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1000400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類の科学はここまで来てしまったのか!?\n\nいや違う、別に科学は関係なかった。\n度重なる異変に襲われたチェイテ城は、\nついに最終兵器を繰り出した。\nそれは名も無き賢者が残した遺産。\nチェイテ城の地下に仕舞われていた宝物。\n物言わぬはずの守護像は、何度も何度も聖杯を\n拾っては失敗する鮮血魔嬢の姿に呼応し、\nついに守護神として覚醒した。\n\nその名はアルターエゴ・メカエリチャン。\n領主の心に目覚めた、ちょっとやりすぎな\n正義の魔嬢である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1000400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・4t\n出典:ハロウィン・ストライク!\n地域:監獄城チェイテ\n属性:秩序・善   性別:女性型\n「私の正義は重厚よ。この通り、鉄だもの」\n\n鋼鉄の顔なので分かりづらいが、とても頑張り屋。貴族(領地を守るもの)として『少女としてのパーソナリティ』を押し殺している。\nごく稀に、信頼できるマスターには少女らしい\n微笑み/照れ顔を見せるとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1000400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "(融通のきかない)正義のサーヴァント。\nエリザベート・バートリーと真逆の『秩序・善』は伊達ではない。\n基本的にクールで思慮深い、本物のお嬢様。\n滅多に声を荒げたりはしないが、悪を前にすると独善/支配者モードになり厳しい叱責をする。\n……もしエリザベートが血の妄想に囚われなかったら。いや、『女性は美しくなければ価値がない』という圧力から守ってくれる何者かがいたのなら、チェイテ城の歴史は変わっただろう。\nこのアルターエゴは、そんな『もしも』がカタチになったものなのかもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1000400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鋼鉄天空魔嬢』\nランク:B 種別:対軍個人宝具\nレンジ:40→1 最大捕捉:1人\nブレストゼロ・エリジェーベト\nメカエリチャンの全兵装を一個人に叩き込む、\nアルティメット・プライベート・ライブ。\n対軍に使うものを個人に使うという暴挙。\n\n最後のブラストヴォイスはビーム兵器に見えるが、ただの騒音。内部のドラゴンラング(竜肺)を最大出力で解放した余波である。\nラングは空間圧縮により東京ドーム一つ分の空間反響を持ち、チェイテ城というアンプがなくともエリザベート・バートリーと同レベルの破壊音波を生み出すのだ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1000400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪獣:EX\nスキル『無辜の怪物』が変化したイデススキル。\n鉄のドラゴン娘であるメカエリチャンは特殊な\n撮影の力で空を飛び、炎を吐き、電撃を漏洩し、\nミサイルを放つ。\nその在り方はまさに鋼鉄の守護神。\nこのスキルを使った時、本人はテーマソングが\n流れてほしいと密かに思っている。\n\n○オーバーロード改:C\nフランケンシュタイン、バベッジが持つ\nスキルが変化したもの。\n宝具威力は上がらないが、HPを犠牲にしてNPを上昇させる。エリザ研究家のR氏によると、\n「どう見ても自爆の前フリっすよねぇ!?」\n\n○メイガス百連発:EX\n大量生産ラインに乗ったメカエリチャンを\n呼び寄せ、敵対象に特攻させる魔の宴。\n最後には百機のメカエリチャンが合体し、\n巨大な槍となって敵はひどいことになる。\n別の世界観では『超人姉妹同盟』とも。\n『FGO』では使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パーフェクトな美しさを持つメカエリチャンだが、欠点も多少存在する。\nその一つが『正義の判断基準』である。\n城の守護神としての在り方故か、自分のルールに反した者はなんであれ『悪』と断じて攻撃してしまうのだ……!\n※本人は電子頭脳が『人間の矛盾性』の処理に時間がかかるため、教科書的に『悪い事』をしたものを罰してしまうのでは、とより深刻に悩んでいるが、口にしない。\n\n叛逆者にも、犯罪者にも事情がある。\n情状酌量の余地はあると知性で考えるメカエリチャンは、そんな自分の独善的な思考回路に不満があり、改善しなければと悩んでいる。\n単なる良い子だった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94017615, 94029615], "svtId": 1000400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンは自分をゴーレム(メカ)である事を正しく認識している。\nパッションリップやメルトリリス同様、自分の人格の元であるエリザベート・バートリーをオリジナルとして尊重しつつ、嫌っている。\nエリザベートには『領主には私の方が相応しい』とダメ出し、撃退を計ったが、別に殺したい訳ではなかった。\nエリザベートが理想の城主になれば否定する理由はなくなるのだが、エリザベートは無辜の怪物としてのみでしか成立しないサーヴァントなため、そんな時は永遠に来ないと理解している。\n同じ理由でカーミラもダメ。\nカーミラは性格的には理想の城主なのだが、\n吸血鬼としての在り方がアウトなのである。\n\nはじめはマスターを姫路城を破壊する敵(エリザベート)の味方をする悪人と認定していたが、\n共闘によってその誤解は解かれた。\nメカエリチャンにとって、自分の国でもないのにチェイテ城を守ろうとしたマスターは、\n『庶民にしては信頼できる正義のパイロット』\n候補生になったのである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1000500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "混迷極まるハロウィンに現れた、\nもう一機の怪サーヴァント。\n\nその外見はメカエリチャンと類似しており、\n宝具もメカエリチャンとうり二つで、\nスキルもパラメーターもぴったり同じ。\nこの奇妙な符合は一体なにを示しているのか……。\nエリザベート種の中でもっとも賢く、\nまたヒロイン力(ちから)が高いという話だが、\n果たして―――?\n\n「……忠告しておくけど。\n コンパチと言ったら殺すから」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1000500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・4t\n出典:ハロウィン・ストライク!\n地域:監獄城チェイテ\n属性:秩序・善   性別:女性型\n「兵器に必要なものは全て揃っているわ。\n 火力。防御力。そして残酷さ。\n 私、誰であっても甘くないわよ?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1000500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンのⅡ号機。\nⅠ号機は領主としての属性がより強くなったものだが、こちらは『守護神』としての属性がより強くなったもの。\n人の理より神の理で動く。\n領主としての聡明さ、話せば分かる感は失われ、ひたすら人類(外敵)に対して無慈悲な防衛機構として振る舞う。\n\n美貌を保つために少女の血を浴びる、という\n猟奇思考はなくなったものの、その嗜虐性、\n残酷さは確実に受け継いでいる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1000500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『鋼鉄天空魔嬢』\nランク:B 種別:対軍個人宝具\nレンジ:40→1 最大捕捉:1人\nブレストゼロ・エリジェーベト\nメカエリチャンの全兵装を一個人に叩き込む、\nアルティメット・プライベート・ライブ。\n対軍に使うものを個人に使うという暴挙。\n\nⅡ号機は否定しているものの、その思考基盤は\nエリザベート・バートリーと同じもの。\nⅡ号機は持ち前の知性とクールさでエリザ力を\n封じてはいるものの、最大出力で暴れるこの時\nだけは、稀に封印していた本性が出てしまう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1000500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪獣:EX\nスキル『無辜の怪物』が変化したイデススキル。\n鉄のドラゴン娘であるメカエリチャンは特殊な\n撮影の力で空を飛び、炎を吐き、電撃を漏洩し、\nミサイルを放つ。\nその在り方はまさに鋼鉄の守護神。\nこのスキルを使った時、本人は悪役っぽい\nテーマソングを流すべきだと考えている。\n\n○オーバーロード改:C\nフランケンシュタイン、バベッジが持つ\nスキルが変化したもの。\n宝具威力は上がらないが、HPを犠牲にしてNPを上昇させる。ロボ研究家のM氏によると、\n「あれ、バッテリー漏れじゃないかね?」\n\n○メカエリパンチ:EX\nメカエリチャンⅡ号機の本体、\nメガフレームの手を召喚し、攻撃する。\n人類の敵になった時しか使えない、という\n謎の取り決めがあるため、マスターを得た\n状態では使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンと呼ばれるのを嫌い、\nただ『Ⅱ号機』とだけ呼ばせるクールガール。\n人間を見下しており、人間はあくまで国(領地)を彩るパーツであり、逆らうのなら力ずくで管理する、というのがモットー。\n\n……とはいえ、そんな自分の思考回路が\n領民たちにとって善いものではない事も理解しているため、決して自らを『善き法』とは名乗らない。\n\n人にとっての悪として、\n領民たちの生活を『善きもの』として支配する。\n人間嫌いの素顔の下にはそんな信念を持つ、\n悪のメカエリチャンなのであった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94017615, 94029615], "svtId": 1000500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無慈悲だが根が善良なⅠ号機は刑部姫の真意を\n見抜けず、失墜した。\n\nⅡ号機である彼女は刑部姫の本性を見抜きながらも義憤する事もなく、冷徹にサーヴァントとしてチェイテ城の管理と、ハロウィンの支配に乗り出した。\nⅡ号機にとっては刑部姫もカルデアも同じもの。\nチェイテ城を永続させる為の“外部からきた、聖杯を持った道具”でしかなかった。\n\n領主コピーのⅠ号機と違い、Ⅱ号機は完全に守護像として作られている。いわばチェイテ城の防衛機構そのものだ。\n姫路城の背後に現れたメガフレーム(巨大メカ)が本体だが、あちらはとても消費魔力が膨大なため、まともに動くのは両手だけである。\n\nクールかつクルーエルな悪役として登場したが、結果はご存じの通り。\n結局のところエリザベートなので、自分にかまってくれるマスターには心を許してしまう。あいかわらず(サブ)ヒロイン力だけは高い。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1000700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ただ一度の輝きのために調整された決戦英霊。\n別名『魔・沖田総司オルタナティブ』。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1000700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:163cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:中立・中庸   性別:女性\n「我は魔セ……、いや、アルターエゴ、沖田オルタちゃんだった」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1000700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "沖田総司の別側面であり、抑止力の行使のために霊基を改変、調整された極めて特殊な英霊。\nただ一度きりの顕現を目的として調整されたため、基本骨子以外は、元となる沖田の霊基とは別物ともいえるレベルに変質している。沖田の適性クラスであるセイバーではなくアルターエゴでの召喚もそのため。\n\n若くしてこの世を去った沖田総司が到達しえたかもしれない可能性の末路。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1000700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○単独行動:A\n抑止の守護者として単独での行動が可能。絶望的な状況下に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは相打ちでの消滅を目的として調整されたため高ランク。\n\n○対魔力:B\n本来の沖田とは異なり、超常の者との戦いを想定されているためセイバークラス相当の対魔力を保持する。ちなみに病弱は克服されている。ずるい? そんな事いわれてもだな……。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1000700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○極地:A\nあらゆる空間での十全たる動きを可能とする究極の歩法。\n\n○不断:B\n絶え間なく続く戦いの道行きを照らす不断の光。それはあの日の記憶の証。\n\n○無辺:A\n一切の世界をあまねく照らす無辺の光。天魔を滅す金色の極光。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『絶剱・無穹三段』\nランク:A 種別:対界宝具\n\nぜっけん・むきゅうさんだん。\n無量、無碍、無辺、三光束ねて無穹と成す。\n光り輝く黒光を放つ魔・沖田総司必殺の魔剣。\n本来、存在しえないもの、してはいけないものすら強制的に世界から退去、消滅させることが可能。\n特殊な大太刀『煉獄剣』を使用して放つ。\n\n大太刀の銘『煉獄』は勝手につけられたもので本来は無銘の謎兵装。どういうわけか自律意思のようなものがあるらしく、使用者の気分に合わせて性能がかなり変動する。調子がいいときは刀身の中央が赤く輝く。煉獄という銘はそれなりに気に入っている模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ただ一度の顕現のためだけに生まれたはずの私が、どういうわけか永遠とも思える長い時を生き、こうして無穹の空の下で今も立ち続けている。もはや記憶も霊基も摩耗しあの人の顔すら朧げだが、あの時、あの場所、あの気持ちだけは今も私の心に暖かく灯り続けている。\n\n    ―――それはとても素敵なこと。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1000800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯に縁ある人物を核として\n複数の英霊(神霊)が融合した存在。\n成立の経緯は諸葛孔明のような疑似サーヴァントと同様と目されるが、現界にあたっての性質は英雄の複合体であるハイ・サーヴァント、そして強烈な自我の抽出としてのアルターエゴのそれと同質である。\n\n依り代となった人物は人間の魔術師ではなく、アインツベルンが作り上げた最新にして最後のホムンクルス。全身を覆うほどの大規模な令呪を持ち、魔術の精度は一流、マスターとしての性能は超一流のものだったという。また、小聖杯としての機能をその身に秘めていたとも。\n\n霊基として登録される真名はシトナイ。\nこれは、依り代に集った三種の英霊(神霊)のうち一騎シトナイが最も強く表に顕れているためであるらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1000800, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:133cm・34kg\n出典:アイヌ神話、北欧神話、フィンランド神話など\n地域:─\n属性:混沌・善   性別:女性\nネコが苦手な模様。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1000800, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "純真な笑顔を浮かべる少女。\nだが、底知れない残酷さをも秘めている―――\n\n人格としては、ベースとなったホムンクルスのものに近い。\n年齢不相応の戦いぶりを見せる勇気にはアイヌの少女英雄シトナイが、親愛を憶えてしまった相手への共感や哀切な想いには女神フレイヤが、酷薄に敵対者を殺戮せしめる精神性には魔女ロウヒが……と、アルターエゴとして融合した存在を人格的側面として当てはめる事も可能ではあるが、今のところは総合して『依り代となった少女』の人格である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1000800, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○スノーフェアリー:EX\nスキル『自然の嬰児』が進化したもの。\n攻撃対象としてひとたび割り切ってしまえば、愛するものさえ氷結させる。周囲の対象を任意に氷結させる能力。\n\n○感情凍結:B\n感情凍結。無感情。\n無垢に微笑む少女でありながら、時には冷酷な魔物のようにも振る舞える彼女の思考、精神性が武器となったもの。\n氷の心は時に剣となり、時に鎧ともなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1000800, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カムイユカラ:A\n自らをカムイとして語る一人称の神謡。\nアルターエゴとしての彼女は、カムイユカラを口にする事でアイヌ神話におけるさまざまなカムイの力を借り受ける。\n上位のカムイである山・村・沖のパセカムイにまつわる力さえも使用可能。\n\n○赤き黄金:B++\n北欧の女神フレイヤにまつわるスキル。\n多くの神々のみならず敵対する巨人さえも惹き付けたフレイヤには、ただ一人の愛する者がいた。旅に生きる彼の身を案じる時、フレイヤは赤き黄金を涙として流したという。\n本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000800, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『吼えよ我が友、我が力』\nランク:EX 種別:精霊宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1\n\nオプタテシケ・オキムンペ。\nアイヌの少女英雄シトナイの戦友である猟犬が、一種の使い魔と化したもの。\nフレイヤとロウヒによる神代の魔術で多重に強化され、もはやその姿は猟犬ではなくクマに似て、在り方は精霊に近しくなった。\n女神の使い魔ならば猛々しき巨躯が相応しく、\n属性も魔獣や幻獣では不似合いであろう―――というロウヒの主張をフレイヤが受け入れた結果、三分の二の賛成をもってクマ化が実行された模様。\n\n常時発動型の宝具。\n真名解放時には、「猟犬(クマ)による突進」「氷の魔力を伴う弓の一撃」「シトナイによる斬撃」といった雪崩が如き連続攻撃を行う。\nシトナイの性質により、竜に対して特別な効果を発揮する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911000801], "svtId": 1000800, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1000900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "渇愛のアルターエゴ。\n虚数空間の果てで封印されていた廃棄物。\n他のアルターエゴ……メルトリリス、パッションリップ……同様、深海電脳都市SE.RA.PHで摘出・再現されたハイ・サーヴァント。\nサクラシリーズの中では最高の出力を持つ、\n無限に成長する巨人。\n\nアルターエゴは複数の女神の複合体だが、プロテアはあらゆる神話に共通する大地母神のエッセンスから作られている。\nその中には古代メソポタミアにおけるグランドマザー、ティアマトも含まれているという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1000900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:5~??m・??kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:秩序・善   性別:女性\n「……もっと触ってほしいです。触ってください。触りなさい。(とても)もふもふ……なので」\n断定口調は少なく、なんであれ確認をとる言葉遣いだが、このように、まれに命令口調になる。\n根底にある『女神として冷酷な』部分の発露と思われる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1000900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBが持て余した激重な感情から生まれた電脳生命体、サクラファイブのうちの一騎。\n見ての通り巨大な霊基を持ち、無限に成長する怖ろしいエゴを持っている。放置しておけば宇宙規模の災害になる危険物なため、BBの手で虚数空間の底に封印されていた。\n\nオリジナルのキングプロテアは『愛に飢えた無垢な幼女』だったが、電脳都市SE.RA.PHで解放されたキングプロテアはSE.RA.PH再現者の影響か、成長途上の知性を持つに至った。\n精神年齢的には14才ほどで、引っ込み思案な、儚げな少女像。ただし愛に対しては貪欲なので、奥手ムーブをしつつ、ぐいぐい行動してくる、スキンシップ大好き少女。人前に出たがらないウサギだと思ったら人懐っこい大型犬だった、というギャップが凄い。\n\n非好戦的だが、戦いが『嫌い・怖い』といったワケでもない。戦いになれば相手がどれほど弱い相手(低レベルな相手)だろうと容赦なく殲滅する。心になんの痛みも感じないまま。\n幸か不幸か、プロテアは自分が残忍な破壊神である事に無自覚なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1000900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『巨影、生命の海より出ずる』\nランク:E 種別:対人宝具 \nレンジ:100\n\nアイラーヴァタ・キングサイズ。\nインド神話における神話の一つ、乳海撹拌の逸話をモチーフにした宝具。\n神々は荒廃した地上で生き続けるため、不老不死の霊薬・アムリタを求めた。\nアムリタを作るには世界を覆う海・乳海を撹拌せねばならず、神々は敵であるアスラたちと協力し、マンダラ山を軸にして世界を回して乳海を撹拌、多くの生命と霊薬を生み出したという。\nアイラーヴァタはその際に乳海から現れた巨大な白い象の名前である。\n\nカルデアに限定召喚されたキングプロテアは、常に『圧迫』されている。\nそれは世界からの抑止力であり、電脳世界ではない物質世界の限界でもある。\nこの宝具はそんな『圧迫』を一時的にはね除け、プロテア本来のサイズに戻る固有結界。\nもはや人間では一望できないサイズになったプロテアはシンプルに、ただ一撃、敵に対して手足を振るい、これを殲滅する。\n\nオリジナルでは彼女自身が宝具扱いであったが、深海電脳都市においては霊基がランクダウンした代わりに、宝具を発揮する事が可能となった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1000900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内向的、能動的。\n何を考えているか分からない天然系。\n基本的にはいつもお腹が減っている(愛を求めている)ので、周囲にあるものを手当たり次第食べてしまう食いしん坊キャラ。\n\n姉妹であるパッションリップに近い性格(引っ込み思案・内弁慶)だが、羞恥心が薄いため、アクティブに見える事も。\n口数が少ないながらもコミュニケーション、スキンシップを求めてくる大型犬。\nイメージ的には『愛らしい小さな小鳥がいるぞ、と思って近づいてみたら、見上げるほど大きな小鳥だった』といったもの。\n\n基本的には忠実な巨大ロボット……もとい、サーヴァントとして従ってくれる。\n口数は少ないが、『愛してほしい』『誰かに選ばれたい』『優しくされてみたい』という欲求があるので、無口ながらもマスターにはコミュニケーションを求めていく。\n\n夢は『かわいいお嫁さんになりたい』。\n『かわいい』と『お嫁さん』は別の単語ではなく、『お嫁さんであれば無条件でかわいい』と捉えているので、可愛い……すなわち『人間サイズを維持すること』はまったく考えていない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ヒュージスケール:C\nスキル『自己改造』ベースに、『成長願望』から生まれたイデススキル。\n限界のない規模拡大を可能とする。\nレベルが上限に達すると自らの規格を巨大化させ、さらなるレベル上限を設定。これを無限に繰り返す。無限増殖とも。\nいずれは星を破壊する宇宙レベルの災害だが、巨大化すればするほど知性・機能の複雑化が失われていくため、通常の知性体ではこのスキルに耐えられず、自己崩壊してしまう。\nかつては規格外のランクEXだったが、カルデア式の召喚では再現できずランクダウンしている。\n使用したターンから成長が始まるが、これによって増大した数値上限は『幼児退行』を使うまで永続である。\n\n○幼児退行:C\nBBにかけられた枷。無限に成長するキングプロテアを抑制する安全装置。\n自らのレベルを戻し、肥大化した自己をリセットするもの。\n使用すると、『ヒュージスケール』で得た成長がゼロになる代わりに、段階に応じたNPを獲得する。\n\n○領域粉砕:A\nその巨大霊基をフル稼動させた攻撃は、ただ振るうだけで『敵個体』ではなく『領域』を攻撃対象としてしまう。\n空間を操作する術式もパンチで粉砕する、まさに『力で全てを解決する』スキル。\nしかし、『心』に目覚めたプロテアはこのスキルを封印している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1000900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "渇愛のアルターエゴ。\n深海電脳都市において、キアラのSE.RA.PH化が進む過程で“SE.RA.PHに付随するもの”として再現されてしまったもの。\n(※メルトリリス、パッションリップの二騎は『二騎を取り込んだキアラ(と同期したもの)』がキアラの意志で摘出したものだが、キングプロテアの再現はキアラの意図によるものではない)\n\n本来なら誰に見つけられる事もなく、\n誰に出会う事もなくSE.RA.PHキアラと共に泡に消える筈だったもの。\n\nサーヴァントになってからはマスターからの命令を待つ……というより、命令が大好きになる。\nこれは命令される=愛してもらえている、という喜びからと、プロテア自身が自分に自信がないため。プロテアは自分が廃棄物だと分かっているので、常に『後ろめたい』のだ。\n\n外の世界にも新しい人間関係にも興味がなく、ただただ、マスターの愛情を求めている。\n無垢な求愛、一途な献身と言えば聞こえはいいが、その関係は綱渡りのようなもの。\nプロテアは『マスターが好きだから愛している』のではなく、『マスターが愛してくれるから好き』という、恋を知らぬままの愛しか知らないのだ。\nマスターからの親愛が途絶える……愛が感じられなく、物足りなくなる……となれば、プロテアはその空腹に耐えきれなくなり、いずれマスターを捕食してしまうだろう。\n\n結局のところ、他のアルターエゴたちと同様、プロテアも歪んだエゴから生まれたもの。\nマスターの命令には素直に従うが、絶対服従ではない。キングプロテアと契約したマスターはそうなる前に、プロテアの精神性を成長させなくてはならない。\n汲めども汲めどもつきぬ『渇愛』からの脱却。\n求めるだけの心では相手を食い潰すだけであり、互いを認め、あたえ合う関係こそが『心の糧』になる事を。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1100100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類最古の善悪二元論といわれる拝火教。その拝火教に伝わる、悪魔王の名を冠したサーヴァント。彼が真実アンリマユなのかは召喚者が判断する他ない。\n人間を殺す事に特化した英霊だが、それ以上の事はできない。超人たちの戦いの場である聖杯戦争においては何の役にも立たない、\n名実ともに最弱のサーヴァント。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1100100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:167cm・58kg\n出典:ゾロアスター教\n地域:古代ペルシア\n属性:混沌・悪  性別:男性\n「どうぞ皆様、お手を拝借。\nどなた様にとっても都合のいい悪役の登場ですので、盛大にお迎えください―――てな、ヒヒヒヒ!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1100100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もちろん本物の悪魔ではない。\nとある村において、何の罪も犯さず、さりとて大きな功績も持たなかった平凡な青年が英霊となった姿。\n彼は村におきた一つの教え、何処にでもあるような取り決めから人身御供に選ばれた、貴方のような誰かである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1100100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "教えとは、悪を定める教えである。\nその村では、日々の苦しさ、貧しさに耐える為に教えを必要とした。\n『私たちの生活がいっこうに楽にならないのは、原因となる悪がいるからだ』\n解決のできない問題。救われる事のない人々の心は、この理不尽を叩きつけられる必要悪―――生贄を必要とした。青年は「村人たちの善を脅かす悪」「物事がうまくいかない元凶」「無条件で貶めてよい何か」として選ばれ、山の頂に幽閉され、この世の地獄に落とされた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1100100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人間が体験できる責め苦のすべてを味わった青年は、当然のように死亡した。\nだが理不尽に対する憎しみは岩牢に焼き付き、彼は名も無い亡霊になった。\n青年が消えた後も、憎み続けた村人たちがいなくなった後も、村そのものが消え去った後でさえも。\n彼は山の頂に縛られたまま、人間の営み、人間の醜さ、人間の喜びを眺め続ける。\n温かな光。自分には与えられなかった“当たり前の日々”を思う、賢者のように。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『偽り写し記す万象』\nランク:D 種別:対人宝具\nヴェルグ・アヴェスター。\nゾロアスター教の教典・アヴェスタの偽書。\n自身が受けた傷をそのまま相手に返す原初の呪い。\n……と言うと聞こえはいいが、本人が死ぬ程の傷を受けると宝具発動前に死亡してしまう為、「自分がギリギリ死なないぐらいの傷を受ける」事ができないと発動しない。アヴェンジャー単体では敵に勝利できず、この宝具の後、代わりに敵を倒してくれるパートナーが必要となる。まさに最弱。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911100101], "svtId": 1100100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "善悪二元論の世界において、悪はアンリマユだけ。\n即ち、この世すべての悪である。\n青年はそういうものとして扱われ、結果として、村人たちを悪から救った。悪が彼である以上、村人たちは善以外のなにものでもないからだ。\nその功績をもって彼は英霊として召喚された。\n名前のない被害者。何の偉業も結果も出せなかったモノは、皮肉なことに聖杯の願いによって本物の悪魔(アンリマユ)になったのだ。\n過去の概念をクラスに当てはめる事で召喚するサーヴァントシステムにあって、トップランクの例外と言えるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1100200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "復讐者、として世界最高の知名度を有する人物。\n通称「巌窟王」もしくは「モンテ・クリスト伯爵」として知られる。\n悪辣な陰謀が導いた無実の罪によって地獄の如きイフの塔(シャトー・ディフ)に投獄されるも鋼の精神によって絶望せず、やがてモンテ・クリスト島の財宝を得てパリへと舞い降り──フランスに君臨する有力者の数々、すなわちかつて自分を陥れた人々を地獄へと引きずり落としたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1100200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:185cm・75kg\n出典:デュマ著『モンテ・クリスト伯』?\n地域:フランス\n属性:混沌・悪   性別:男性\n口癖は「──待て、しかして希望せよ」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1100200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その苛烈な生き様、正体を隠した復讐劇、踏みにじられ奪われた恋人メルセデスへの想いと愛執、そして苦悩と後悔から改心へと至る道程は、フランスのみならず世界中の人々に喝采され「世界で最も高名な復讐者」として記憶された。\n\n巌窟王の物語はアレクサンドル・デュマ・ペールによる創作とされるが、イフの塔に収監されたエドモンを導く「ファリア神父」の実在が現代では確認されており……", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1100200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名こそエドモン・ダンテスだが、マルセイユの海の男であった「エドモン・ダンテス」と自分は別人であると彼は認識している。\nなぜなら「エドモン・ダンテス」はパリに於ける凄絶な復讐劇の果てに悪性を捨てたが……サーヴァントとして現界した自分は「復讐鬼の偶像」で在り続けている。ならば自分はエドモンではない、と彼は言う。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1100200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『巌窟王』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:─ 最大捕捉:1人\nモンテ・クリスト・ミトロジー。\n彼は復讐の化身である。如何なるクラスにも当てはまらず、エクストラクラス・アヴェンジャーとして現界した肉体は、その生きざまを昇華した宝具と化した。\n強靭な肉体と魔力による攻撃。自らのステータスやクラスを隠蔽、偽の情報を見せることも可能。\n\n常時発動型の宝具。真名解放の効果も存在するが、本作では使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『虎よ、煌々と燃え盛れ』\nランク:A 種別:対人/対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:1~100人\nアンフェル・シャトー・ディフ。\n地獄の如きシャトー・ディフで培われた鋼の精神力が宝具と化したもの。肉体はおろか、時間、空間という無形の牢獄さえをも巌窟王は脱する。\n超高速思考を行い、それを無理矢理に肉体に反映することで、主観的には「時間停止」を行使しているにも等しい超高速行動を実現するのである。\n\n本作に於いては、高速移動に伴う「分身」による同時複数攻撃といった形となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911100201], "svtId": 1100200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我が名は巌窟王(モンテ・クリスト)。\n愛を知らず、情を知らず、憎悪と復讐のみによって自らを煌々と燃え盛る怨念の黒炎と定め、すべてを灰燼に帰すまで荒ぶるアヴェンジャーに他ならない。\nこの世界に寵姫(エデ)はおらず、ならばこの身は永劫の復讐鬼で在り続けるまで──", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1100300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――神がおわしますならば、\n私には必ずや天罰が下るでしょう―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1100300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:159cm・44kg\n出典:史実\n地域:フランス\n属性:混沌・悪   性別:女性\n数少ない特殊クラス、アヴェンジャーの一人。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1100300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オルタと呼称されているが、彼女は\nジャンヌ・ダルクの別側面という訳ではない。\nジャンヌ・ダルクの死を嘆いたフランス軍元帥、\nジル・ド・レェが聖杯によって作り上げた、復讐のジャンヌである。\n本来のジャンヌとは正反対の英霊として、\nアヴェンジャーのクラスで現界している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1100300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来のジャンヌは英雄ではなく聖女であるため、「別側面からの召喚」という可能性は絶無。\nこの黒い聖女は根本的な部分にジル・ド・レェの怒り……偏見やそうであってほしいという願い……が混入した為、起こりえない筈の“側面”が浮き出てしまったもの。\nフランスに復讐する竜の魔女。\n我が物顔で正義を語り、そしてそれを疑わない人々への怒りに駆り立てられる聖女こそが、ジル・ド・レェがそうであってほしいと願った彼女の姿だった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1100300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○竜の魔女:EX\nとある男の願いが産み出した彼女は、生まれついて竜を従える力を持つ。聖女マルタ、あるいは聖人ゲオルギウスなど竜種を退散させたという逸話を持つ聖人からの反転現象と思われる。\n竜を従わせる特殊なカリスマと、パーティの攻撃力を向上させる力を持つ。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『吼え立てよ、我が憤怒』\nランク:A+ 種別:対軍宝具\nラ・グロンドメント・デュ・ヘイン。\n竜の魔女として降臨したジャンヌが持つ呪いの旗。\n復讐者の名の下に、自身と周囲の怨念を魔力変換して焚きつけ、相手の不正や汚濁、独善を骨の髄まで燃やし尽くす。怖い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911100301], "svtId": 1100300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "様々な事情が積み重なり、架空の存在ながら黒き聖女として召喚に応じることが可能になった。\nマスターに対しては基本的に辛辣であるが、基礎となった聖女ジャンヌがかなりのお人好しのせいか、根幹にはマスターへの敬愛を感じさせる。\n少女趣味はないが、乙女願望はあったようだ。\n「深層意識で自分好みの美男子たちに囲まれてギスギスしたアヴェンジ稼業をしてみたいなどと!」とは同じアヴェンジャークラスのサーヴァントからのコメントである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1100400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の三女。\n本来の真名はメドゥーサ。\n呪わしき成長のなれの果て。\n何らかの要因により、大本(オリジナル)である\n怪物の性質が著しく強調された状態。\n女神から完全な魔物・怪物「ゴルゴーン」へと\n完全に変成する寸前の段階であり、\n本来はサーヴァントとして召喚されない。\n\n───最早、魔獣の女王とでも呼ぶべき存在。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1100400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:172+??㎝・57+??kg\n出典:ギリシャ神話\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  性別:女性\n人間部分以外の怪物部分を含めると、\n相当の身長数値および体重数値となる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1100400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ゴルゴンの怪物/ゴルゴーン」に限りなく近い\n存在として顕れてしまった彼女は、本来的には\n人類への脅威である。\nカルデアのシステムによってサーヴァントとして\n召喚されてはいるが、扱いには細心の注意が\n必要だろう。\n気を抜けば、マスターとはいえ命はない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1100400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○変転の魔:B\n英雄や神が生前に魔として変じたことを示す。\n過去に於ける事実を強調することでサーヴァント\nとしての能力を著しく強化させるスキル。\nゴルゴーンは、人の身では絶対に不可能な\nランクの筋力と耐久力に到達している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1100400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔眼:A++\n最高レベルの魔眼「キュベレイ」を所有する。\nただし、通常時には封印状態にある。\n\n○畏怖の叫び:A++\n生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。\n敵全体に恐怖、継続的な防御ダウン、\n瞬間的な防御ダウン大、呪い状態などを付与。\nだが、本作では基本的に使用されない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『強制封印・万魔神殿』\nランク:A 種別:対軍宝具\nパンデモニウム・ケトゥス。\n女神としての最後の名残を放棄し、\n最後に行き着くなれの果てである\n『ゴルゴンの怪物』を一時的に実体化させ、\n指定領域内のあらゆる生命を溶解する。\n人間であればただちに命を奪われ、\nサーヴァントにも強烈なダメージを与える。\n\nライダー状態のメドゥーサが所有する宝具\n『他者封印・鮮血神殿』が強化されたモノでは\nあるものの、準備時間を必要とせず、\n真名解放のみで発動する。\n無機物タイプの相手には効果がやや薄い。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000722], "svtId": 1100400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "第七特異点クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "万が一の可能性として、\n互いの絆を深める事に成功すれば……\nマスターは大いなる力を得る事になる。\nただし、やはり人間とは立場の違う、\n異質な存在であるとは認識すべきである。\n\n慈しみも、愛も、彼女のソレは───\n人と相容れるようには出来ていない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1100500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "相互理解など不可能。\n此処に居るのは、憎悪を撒き散らす獣なり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "svtId": 1100500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:181cm・99kg(首は除いている)\n出典:伝承、史実、小説\n地域:アメリカ\n属性:混沌・悪   性別:男性・雄・男性\n狼王は史実とは異なり、体長3mを超えている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "svtId": 1100500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.2で開放", "comment": "狼王ロボは実在したハイイロオオカミ(諸説あり)、「シートン動物記」に取り上げられたことで一躍その名が広まった。\nアメリカの広大な放牧地カランポー平原を荒らし回り、五年間に二千頭もの牛を殺し、一晩で二百五十頭近い羊を食いもせずに殺したと伝えられている。\n当然、牧場主は毒薬や銃、罠などあらゆる方法で彼を仕留めようとしたが、ロボはそれらを意にも介さなかったという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "svtId": 1100500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.3で開放", "comment": "名高いハンターが「悪魔の化身」と恐れたロボに対し、雇用されたシートンはロボではなく彼の妻、白い狼ブランカを利用することを思いつく。\n好奇心旺盛な彼女はトラバサミに引っかかってしまい、その上で人間たちに殺された。\n妻の死体を求めたロボは、遂に罠に掛かってしまった。捕縛されたロボは人間からの餌を拒んで、そのまま亡くなったという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "svtId": 1100500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.4で開放", "comment": "ヘシアンとは英国政府に雇われてアメリカに渡った\nドイツ人傭兵であり、ロボに騎乗するこの名も無き\n傭兵もその一人であった。\nだが、大砲の弾を頭に喰らって吹き飛んだ彼は、\n自分が死んだことを自覚せぬまま、\n微睡みの窪―――スリーピー・ホロウを\n彷徨っている、と伝わっている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2000113], "svtId": 1100500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "真名開放および絆Lv.5で開放", "comment": "『遥かなる者への斬罪』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~5 最大捕捉:1人\nフリーレン・シャルフリヒター。\n二人の復讐心を形にした憤怒の断罪。\n因果を逆転するほどの力は持たないものの、\n宝具のレンジ内で微妙に世界への偏差を加える事によって「首を刈りやすくする」状況を形作る。\n一撃で首を刈る、絶殺宝具。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [911100501], "svtId": 1100500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狼王ロボ、スリーピー・ホロウの首無し騎士、そして創作上の人物である透明人間という三つの幻霊が結合した、極めて特異な複合型サーヴァント。\n新宿の特異点化により、一時的にサーヴァントとしても召喚されるようになった彼らは、決して人間に靡くことはない。過去は変えられず、人と獣が寄り添うこともできない。マスターに可能なのは、目を逸らさずに向き合うことだけだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1100600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アマデウス・ヴォルフガング・モーツァルト!\n───我は、貴様を殺すモノである。\n\n貴様の名誉、貴様の曲、貴様の痕跡、\nすべてを殺し尽くそう。\n貴様がよもや地上へ現界した暁には、\n今度こそ、この手で殺してやるとも。\nゴットリープ、神に愛された男よ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1100600, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:181cm・65kg\n出典:『灰色の男』、モーツァルト暗殺伝説など\n地域:欧州\n属性:混沌・悪  性別:男性\n独り言が多い。ジャンヌ・ダルク・オルタや巌窟王とは波長が合う(と本人は思っている)。\nファントムとは波長が合わない。\nマリー・アントワネットの前では借りてきた猫のように大人しくなる。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1100600, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターの命令に従い、\n対象を速やかに仕留める優秀なサーヴァント。\nそこに人間的な性格や意思が介在する事はない。\n\n本来は思慮深く、落ち着いた性格の持ち主。\nだが、無辜の怪物と化してしまった事でサリエリの精神は既にひび割れている。\n死神の伝説にも等しい『灰色の男』と融合した事も悪い方へ働いた。\nヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを目にした時、彼は恐らく、マスターの命令を無視し、殺戮の暴走機械となり果てるのだろう。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1100600, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○無辜の怪物:EX\n生前のサリエリは誰をも殺してはいない。\nだが、後年に流布された暗殺伝説が世界へと浸透するにつれ、アントニオ・サリエリは無辜の怪物と化す他になかった。\n本来は別個のスキルである『自己否定』が融合し、一種の複合スキルとなっている。\n\n○慟哭外装:A\nサリエリは反英雄としての外殻・外装を纏う。\nこれは、モーツァルトについての記録にしばしば登場する『灰色の男』───1791年7月に現れて「レクイエム・二短調」の作曲を依頼したという死神の如き存在と混ざり合い、習合したが故の能力である。\n戦闘時、サリエリは自動的にこれを身に纏い、殺戮の戦闘装置として稼動する。\n\n○燎原の火:B\n呪わしいほどに広まっていった風聞、モーツァルト暗殺伝説の流布はまさしく、燎原の火の如くであったという。アヴェンジャー・サリエリは、自らを生み出したに等しい人々の悪意、中傷、流言飛語、デマゴーグ、おぞましき囁きを自らの力とする。\n対象とした集団の精神をたちまち弱体化させる他、強烈な精神攻撃としても機能する。\n対象が魔術的防御手段を有していなければ、自死させる事も可能。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1100600, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『至高の神よ、我を憐れみたまえ』\nランク:C 種別:対軍宝具\nレンジ:1~20 最大捕捉:50人\nディオ・サンティシモ・ミゼルコディア・ディ・ミ。\n一箇の生物にとっては制御不能なまでに巨大な殺意を圧縮し、凝固させ、更には魔力と混ぜ込む事で、精神と肉体の双方を蝕む破滅の曲を奏でてみせる。\n生前のアントニオ・サリエリが決して持ち得る筈のなかった、無辜の怪物たるサーヴァント───アヴェンジャー・サリエリだけが有する、絶技にして音楽宝具である。\n\n……だが悲しきかな。\nアマデウスに匹敵するほどのその『音楽』を、\nアヴェンジャーと化したサリエリは永遠に『音』として認識できない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100600, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───アントニオ・サリエリは、アマデウス・モーツァルトの友人であった。\n\n本来であれば反英雄として座に刻まれる事などなかっただろう。\nサリエリはかつての宮廷楽長の立場を追われはしたものの、尊敬すべき音楽家として尊敬を集める存在であり、数多くの音楽家やその子弟を弟子にしていた。その中にはモーツァルトの一番弟子であったジュスマイヤーやモーツァルトの息子であるフランツ・クサーヴァー・ヴォルフガング・モーツァルト、そしてベートーヴェンらが含まれた。\n\nだが、1820年代。「モーツァルトはサリエリによって殺害された」という伝説が突如として世界に広まっていった。事実と異なっているにも関わらず、人々は「神に愛された天才と、それを深く恨み命を奪わんとした秀才」という残酷な物語を夢想した。\n老年のサリエリが弟子モシェレスへと告げた「悪意ある中傷以外のなにものでもない」という言葉さえ、罪の告白として流布された。罪を悔いて、老人は自らナイフで喉を切ったとする噂さえまことしやかに囁かれた。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000125], "svtId": 1100600, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.1クリアおよび絆Lv.5で開放", "comment": "そして、長い時を経た後。\n謂われなき暗殺伝説によって存在を歪められ続けたサリエリの存在は、同じくアマデウスの最後にまつわる伝説『灰色の男』と習合し、サーヴァントとして現界を果たす。\n人を害する反英雄───\n\n哀しきもの。\n怒れるもの。\n神の愛し子を殺すもの。\n一騎の、無辜の怪物として。\n\n◆\n\nその由来から、\nサーヴァント・サリエリは攻撃的な存在であり、\n意思疎通が困難なタイプのサーヴァントである。\n扱いには注意が必要だろう。\n(異聞帯における現界時には、何らかの補正によってある程度の理性が存在していたものと思われる)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1100700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第六天魔王・織田信長。過去、現在、未来におけるあらゆる信長の可能性の集合体ともいえる霊基を持つ。\nある特殊な空間でのみ顕現可能とされていた極めて特異な英霊であるが、どういうわけかいまここに現界を果たしている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1100700, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・43kg(形態に応じて変化)\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・中庸   性別:?\n「ちなみに次のわしは165cmぐらい、一番でかいわしは180cmくらいある。モデルか!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1100700, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "織田信長。本来の信長の霊基に最も近しい形の信長。という言い方も厳密には正しくはないが、便宜上そのように評する。\n\nアヴェンジャークラスの召喚であるが、状態としてはアーチャー時での召喚に近しい。\nだが神仏衆生の敵としてその身に宿す数多の民衆の恐怖と怨嗟の業は、いかに英霊といえど『元はただの人間』である霊基には収まりきらず、再臨を重ねるごとにさらなる信長の可能性を啓いてしまった。\n数多の可能性と言えば聞こえはいいが、その果てに待つものは拡散による意味消失である事を、信長自身、気づいてはいるが口にはしない。\n\n新武装として謎のウルトラ火縄銃、魔王ガトリング砲なるものを獲得している。回転して連射できる火縄とか超絶愉快かっこよくない、これ?\n\n「まあ、なんやかんやと、中でもわしが一番かわいくてキュートなわしじゃと思うんじゃが? というか一番でかいわし怖くない?」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1100700, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "織田吉法師。吉法師とは織田信長の幼名である。\n幼少時から奇天烈な行いが多く、周囲からはうつけと呼ばれた。\n\n信長の生涯の中でも最も破天荒かつ危うい尾張のうつけ時代を彷彿とさせる凛々しい若武者姿。その体から立ち上る覇気と迸る熱き血潮は、まさに時代を切り開いた風雲児信長としての霊基を如実に表している。\n\nちなみに腰に差しているのは桶狭間の戦いで今川義元から分捕った宗三左文字。\n\n「実際にはこの頃の俺は吉法師を名乗っちゃいないがな。とはいえこういう俺以外にも信長がいる愉快なとこだと、こっちの方が分かりやすいだろ? わははははは!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1100700, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○是非もなし:A-\n強大な魔力の放出と引き換えに、己が身を燃やし逝くという諸刃の剣。それは焔の中に消えた己が身への裁定か、あるいは……。\n\n○夢幻の如く:B\n強大な力と有り様の異質さゆえに常に世界からの修正力を受け続けている魔王信長の存在は虚ろであり、その霊基自体も朧な状態である。\n\n○第六天魔王:EX\n生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。「無辜の怪物」とは似て非なるスキル。\nいわゆる仏法における第六天魔王とはもはや別個の存在として確立した第六天魔王・織田信長としての在り方を示すスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100700, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『波旬変生・三千大千天魔王』\nランク:A- 種別:対神宝具\nレンジ:1~99 最大捕捉:1000人\n\nはじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう。\n過去現在未来において信長に注ぎ込まれた数多の衆生の恐怖と畏敬をその身に宿す、第六天魔王すら超えた異形の姿。あらゆる神仏を毀(こわ)す真の魔王「三千大千天魔王」へと己を変生させる。神秘を焼き尽くす紅蓮の反英雄「魔王信長」の終末点。\n\nこの形態は本来の歴史には存在しえないため、存在そのものが不安定であり、短時間での顕現にとどまっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100700, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔王信長。あらゆる信長の可能性から最も遠く、最も深淵に近しい信長。\n第六天魔王を自称し、あらゆる時代の信長に対する恐怖と畏敬の念に焼き焦がれたその体は虚ろにして強大、真の魔王ともいうべき存在に変生している。\n\nしかし根源的には神仏を否定するものではなく「人の可能性は人のもの、神仏は尊びこそすれ頼むものではない、つーか御仏になんぞなってたまるか」という信長の信念を示す姿。\nいわゆる無辜の怪物的なものであるが、神仏の敵となり苛烈な生を衆生に強いる反英雄としての魔王信長の在り方は、最終的には仏法の味方となるともいわれる天魔の在り方に近しい。\n\n「我は魔王信長―――化天を超え変生せし神仏衆生の敵なり」\n\nまた、注意点としてこの『魔王信長』は究極の信長、という訳ではない。『信長』という物語が生んだ最も強い姿の一つではあるが、だからといって『究極』ではなく、むしろ『真理』から最も遠くに顕れたもの―――彼岸にて燃えさかる、ヒトの形をした炎なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1100900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・ユニヴァースからやってきた、\n自由奔放、生きる事にパワフルな神霊サーヴァント。\n本人はアーチャークラスを気取っているものの、\nなぜかクラスはアヴェンジャーである。\n何の因果かジェーンとコンビで悪党を追う、\nその日暮らしの賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)。\n\n「私はイシュタル。女神イシュタル。\n え? 混乱するからスペースを付けろ?\n お断りよ、スペースとか可愛くないじゃん!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 1100900, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・??kg\n出典:古代メソポタミア神話、旧約聖書、ウガリット神話、フェニキア神話など\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:秩序・悪  性別:女性\n通称Sイシュタル。\n霊基1~3、それぞれが別個体ではあるが、根源は同じなので同一人物と言えなくもない。クールな1、おてんばな2、超越した3、と覚えておこう。\n『できるだけ真剣に、それでいて大雑把に』が女神とうまく付き合うコツである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 1100900, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アウトローでありながら正義のヒロイン。\n悪役ムーブをしているが、やることなすこと人々の為になっている不思議な立ち位置。\n『人類の脅威』を自覚しているので属性も『悪』となっているが、これは悪党・悪者、という意味ではない。\n汎人類史のイシュタルとほぼ同じ性格だが、遊び気分で他人を弄ぶような事はしない。\n\n個人が行う善行を『正しいこと』と誇らしげに認め、人知れず喜び、\n個人が行う悪行を『醜いこと』と敵意をこめて睨み、堂々と罵る。\n(そして相手が悪党であるなら容赦なしで資産も生命も運命も搾り取る)\n\nSイシュタルはイシュタル同様、自由奔放な性格で、\n人間社会の残酷さ・浅はかさを見下しているが、それはそれとして、人々の生活をそれなりに考慮し、\n善良な人間はそれなりに気にかけて、最終的には自分への報酬よりみんなの勝利を優先する……という、\nイシュタルにあるまじき方向性を持っている。\n\nたとえばサマーレースの時のように、イシュタルの復権の為に周りを犠牲にしてグガランナを復活させようとした場合、Sイシュタルなら最後に反省してグガランナを自分の手で破壊し、そのリソースを参加者たちに分け与えるだろう。\n「そりゃあ暴れたくなるほど勿体ないけど、そうするべきだと感じちゃったの! ほら、自分にウソはつけないじゃない?」\nこのように、基本的にはイシュタルそのものだが、最後の局面では決して人類の敵には回らない……\n要するに、Sイシュタルは『イシュタルとして悪い』女神なのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 1100900, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○動機・マスターへの態度\n人間のクセにサーヴァントと契約してこれを使役する、という『マスター』という存在そのものに興味津々。\n「え、そっちの世界だとそういう役職があるの!? 人間なのに凄くない!?」\nと、人間を『弱き者』と認識した上で、それがサーヴァントと通じ合えている事を素直に感心している。\nマスターを敬いはしないが『大切なもの』と捉え、\n「私の気の向く範囲でなら言うコトをきいてあげる♡」\nと小悪魔的に微笑む。\n違う宇宙・違う世界の生命なので、マスターには必要以上に感情移入しないように努めているが、心のガード(恋愛フラグ)が弱いので何かの拍子で道を踏み外すのもお約束。\n通常イシュタルは距離感が近い為『隣の家のお姉さん味』があるが、こちらは他人行儀な分、隣の家のお姉さん味は減っている。そのかわり『ちょっと高嶺の花だけど、すぐ近くにいて輝いている』感が強い。\n\n\n○単独行動:C\n女神として生まれ、ヒトとして育てられ、サーヴァントとして覚醒したSイシュタルは、マスターと契約しなくても現界そのものには魔力を消費しない。\n\n○女神の神核:A++\nイシュタルと類似した多くの女神……イシュタル、アスタルテ、アナト……の原型である『古き豊穣と戦の女神』の神核を継承した為、ランクはほぼ最高位となっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 1100900, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○復讐者:EX\nかつて大女神であったものが何の因果か最後には悪魔にまで貶められた怒り、苦しみ、そして「……振り返ってみれば言い訳のしようもないわね私……」という哀しみがまぜこぜになったもの。\n正義(秩序)側に立ちながら自らを悪と認めるこの女神は、復讐者としてはやや失格気味である。\n※旧約聖書ではこの女神は「アシュタレト」と呼ばれ、豊穣の女神、異邦の女神たちの総称とされたが、旧約聖書から生まれたこの名前が後の西欧では悪魔(アスタロト)に堕とされてしまった。\n\n○デビルズ・シュガー:A\n悪魔堕ちした事を気に病みながらも『魅惑と興奮』の力を十全に使いこなす、まさに真の悪魔。\nSイシュタルの微笑みと投げキッスは味方の士気を向上させ、肉体にかかる負荷を無視して限界以上の力を引き出させる。味方に使うチャーム(呪い)そのもので、既に魅了されている為、敵からの魅了を無効にする。\n勝利の女神の側面と、人を破滅させる悪魔としての側面が複合した、悪魔のカリスマと言ってもいい。\n\n○ヴィナス・ドライバー:B\n金星を動かすもの。あるいは、美を駆るもの。\n金星の加護により宝具の威力を向上し、また、その属性を自在に変化させる。やがて様々な女神に派生する『原始の女神』に相応しいスキル。\n\n○マルチプル・スターリング:EX\nただ一つの大王冠。\nイシュタルの元になった女神から派生する、様々な『天の女王』たる女神たちの王冠が重なり、完全なる形に戻ったもの。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100900, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『原始宇宙に輝く王冠』\nランク:EX 種別:対星宝具\nレンジ:10000~気分\n最大捕捉:気分(精神高揚により変化)\n\nエディン・シュグラ・クエーサー。\n原始宇宙において『女神の証』とされた古代神殿ベル・マアンナを呼び寄せ、神殿を構成する高次元の魂―――霊基銀河を開放、これをエネルギーに変換して宙域を焼き尽くす対異星侵略宝具。\nSイシュタルはイシュタルのように『常時、舟に乗っている』事はない。\nSイシュタルが呼び起こすものは神殿であり(アナトが建てたとされるバアル神殿)、その姿は禍々しく、攻撃的なフォルムをしている……と言われていたが……。\n\nまた、シュメル・アッカド語でエディンは草原、空野。旧約聖書でいうところのエデンの語源とされる。\nシュグラはそのエディンにある王冠。イシュタルがエディンに入った時に与えられたもの。\nクエーサーは現代の天体用語。準恒星状の意味を持つ。\n地球から遙かに離れた宙域にあって、強く光を放っている事から『最も明るい天体』と言われている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 1100900, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『原始の女神』が自ら切り分けた頭脳体。\n蒼輝銀河で新しい経験をする為、サーヴァントとして転生した神霊サーヴァント。\nスペース・イシュタルはサーヴァント・ユニヴァースにおける、『実在する女神』の最新型である。\n『地球人が見た(観測した)金星の、金星を司る女神』ではなく、\n『金星の古代文明に発生した、金星の女神』なので、\n地球人から見るとエイリアンそのものとも言える。\n\n原始宇宙は蒼輝銀河(エーテル宇宙。今のユニヴァース世界)よりもっと前の、『人間が、人間としていた宇宙』を指し、\nその旧い宇宙の中でもさらに昔―――地球に哺乳類が誕生する以前、宇宙の先史古代文明で信仰された女神がアシュタレトである。\nこの頃、ヒトに信仰の概念はなく、女神とはすなわち『生命が生きていける宙域』を指す言葉だった。\nその概念がカタチになったのか、そのあり方を概念にしたのかは定かではないが、原始宇宙におけるイシュタル・アシュタレトは『ヒトのカタチをした銀河』となった。本来ならヒトの手に負えるものではなく、またサーヴァントになるものではない。\n\nそんな女神の霊核を偶然発見してしまったトキオミ教授は、彼女を『善の半身』として育てた。自分の死後も信頼できる助手に娘の行く末を委ねた。\n「自分には教科書通りの善を教えこむことはできても(Sイシュタルは賢い子なので)すぐにその偽善性を見抜き、自分がそばにいる間はともかく、いずれ善に倦んで本来の悪に転じてしまうかも知れない。\nしかし根っからの善人で裏表がなく、直線距離で真相にたどり着くもののその代償として周囲に破壊と混乱をもたらすこともままあるジェーンを見て善悪は必ずしも表裏一体とは限らないことを悟ってくれれば、少なくとも単純な悪に堕ちることはなくなるだろう」\nそんな教授の読み通り、Sイシュタルは悪に堕すことなく優秀なツッコミとして鍛え抜かれ、多少キレやすくそろばん勘定にはうるさいが弱きを助け強きにかみつく猛犬バウンティハンターへと健全に(?)成長したのだった。\nなお、ジェーンの方はびっくりするほど全く変わらなかった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 1700100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前1011年~931年の人物。\n古代イスラエルの第三代王。\n古代イスラエルを最も栄えさせた偉大な王。\n七十二柱の魔神を使役し、はじめにイスラエル神殿を築いた人物でもある。\n王として優れた政策を行ったが、それ以外にも魔術師としての逸話が多い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "svtId": 1700100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソロモンはエジプトのファラオの娘を娶ったが、\nその後、夢枕に神が現れ「汝に資格あり。望みを口にせよ。願うものを与えよう」と告げたという。\nソロモンは黄金や権力より、なにより知恵を求めた。神はこれに満足する。その答えこそ「真の叡智」に至る資格を持つ事の証だったからだ。\nソロモンが目を覚ますと、その両手には十の指輪がはめられていた。これこそ神に認められた知恵者の証。後にソロモンの指輪と呼ばれる、天使や悪魔を使役する魔術の源泉だった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "svtId": 1700100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○啓示:B\n\"天からの声\"を聞き、最適な行動をとる。\n『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。\nソロモンが啓示を受けたのはただ一度きりだが、彼はその啓示を元に只人の手でも行える現象操作術―――即ち、魔術を確立した。(それまで魔術は神に連なる者のみの業だった)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "svtId": 1700100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソロモン王が奇跡を成したのは一度きりだが、それは転じて彼の賢明さを示している。\n民に「王は神の加護を得ている」と知らしめるのは一度だけでいい。それ以上の奇跡は民たちを恐れさせ、また堕落させるからだ。\nソロモンは魔術を使わないまま魔術の王として近隣諸国に名を広め、賢王のままこの世を去った。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "svtId": 1700100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○召喚術:EX\n過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。\n“七十二柱の魔神”と呼ばれる霊的存在を語りあげ、有能な使い魔として成立させたソロモンの召喚術は魔術の王の名に恥じないものだ。\nソロモン王が残した知識に悪魔を使役する術が\nあるが、その写本は後にレメゲトン、\nあるいはゲーティアと名付けられた。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "svtId": 1700100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○ソロモンの指輪:EX\n神から授かった十指にはめる指輪。\n魔術の祖、王の証でもある。\n十の指輪がすべて揃っている場合、人類が行うあらゆる魔術を無効化し、また配下に納める。\n\n○千里眼:EX\nソロモンの千里眼は過去と未来を見通すという。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000413], "svtId": 1700100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの』\nアルス・アルマデル・サロモニス。\nソロモン王の第三宝具。原罪のⅠ。\n一見すると地球を囲む光の輪だが、その実態は幾億もの光の線の集合体である。\n線の一本一本がAランク宝具であるエクスカリバーに匹敵する極大ダメージを持つ。\n残念ながら、この宝具の熱量を上回るものは地球上には存在しない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 2300100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつてムーンセル・オートマトンに発生した特殊事例。元々はマスターの健康を管理する為に配置された上級AIだったが、バグによって暴走。\n電脳世界を侵すキャンサー(癌)として月の裏側を\n支配し、SE.RA.PHの聖杯戦争を妨害した電脳魔。\n聖杯戦争の参加者たちにルールを守らせながら、\n本人はルールを破りまくる違法改造の化身。\n朝食感覚で世界を滅ぼす一方、明るくおしゃまな\n後輩としてセンパイ(マスター)を振り回すコトに\n全力を尽くす後輩系デビルヒロイン。\n\n「お行儀の良い戦いなんてつまらないでしょう?\n もっと皆さんの苦しむ顔が見たいのです!」\n\nこのようにパッと見は行動設定も性格設定も歪んでいるように見えるが―――ま、いつも通りのBBちゃんである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 2300100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm・46kg\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:混沌・善 性別:女性\n「ホントはルーラーが良かったんですけど取りやめました。ゲームマスターまでルールに縛られる構造なんて、それはもうただの機械ですから。\nBBちゃんは愛のために、涙を呑んで人類の皆さんを苦しめるのです!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 2300100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "言動は邪悪でイケイケ、台詞や言動が滑ってもそのまま突き進む猪突猛進な黒幕ガール。\n本来は引っ込み思案で前に出られない性格だが、愛する者の為ならひたすらアクティブになる恋心の化身。\n本人はノリノリで悪役を演じているのだが、素養がないのでどうしても滑ってしまう。\n\n強気なのは潜在的に加虐嗜好があるため。小悪魔系なのはここに端を発する。\nくわえて、耐えに耐えた後に爆発するタイプなため、発揮する時は凄まじいドSっぷりを発揮する。\n悪役を演じている最中は「さいっこうに楽しい!」とハイになっているが、舞台裏に引っ込んで冷静になる頭を抱えて落ち込むのまでがワンセット。\n\n自分の仕事を手伝う使い魔として下位のAI、アルターエゴを作成したものの、エゴたちとの仲は悪い。\nそれもその筈、彼女たちは『BBの人格のコピー』ではなく『人格を元にして作られた』AIなので、親元であるBBとは意見がそれぞれ違っている。\nメルトリリスやパッションリップがアバターではなくアルターエゴ(別人格)と呼称されたのはそのため。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 2300100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『C.C.C.』\nランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10\n最大捕捉:1\nカースド・キューピッド・クレンザー。\nかつては霊子虚構陥穽(カースド・カッティング・クレーター)という宝具を扱ったBBだが、\n「あれ、もうさんざん使ったので飽きました。今回のテーマはキュート&キュアライズ! あ、でも皆さんの味方になったからってカースドな部分は消えませんから。BBちゃんの呪いは永遠なのです!」\nと、ドヤ顔で新技を持ち出してきた。\n\nムーンセルの力を引き出し、無敵のナース姿にチェンジ。そのまま、自分の領域である虚数空間から悪性情報を引き出し、周囲のチャンネル(共通認識覚)をカオスなものに上書き。\n固有結界『BBチャンネル出張版』を展開し、相手を混乱のるつぼに叩き込む。……と色々言っているが、要はナースBBに着替えてからの注射器アタック。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 2300100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○十の王冠:EX→D\n権能クラスの超抜スキル。\n十の王冠とは悪しき十人の王を指し、\n七つの丘は忌まわしき悪の都を指しているという。\n単純に見るのなら、受けた傷や起きた出来事、あらゆる結果を“無かったこと”にするスキル。\n事実上、これがあるかぎりBBは無敵である。\nなーんて、というのもかつてのお話。\nほら、無敵チートとか端から見るとみっともないし?\n今回のキレイで可愛いBBちゃんには必要のないスキルなのでした☆ あ、でも少しぐらいなら使ってもOKですよ? ほーらこんな風に!\n\n○自己改造:EX\n自身を改造するスキル。\nムーンセルのAIには“自己の機能を向上させてはならない”という絶対命令が備わっている。\nしかし、故障からそのくびきから逃れたBBは自己機能の拡張を始めてしまった。計算能力を高めるためにNPC、AI、はてはサーヴァントまで黒いノイズで捕食・分解し、自らのメモリとして使用。\n自己崩壊をいとわない後付け増築だが、結果、BBは膨大な容量を持つ超級AIと化した。その有様は沈水しながらも建築を続ける埋め立て地の都市か、フランケンシュタインの怪物のようでもある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2300100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつてケース・CCCを起こした暴走AI。\n保健室の管理AIだったが、バグにより自己保存の命令系統が暴走。ある理由から『何を犠牲にしても自己保存を続ける』結論に至り、NPCたちやサーヴァント、マスターたちを取り込み、成長し続ける怪物になってしまった。\n「人間は嫌い」と公言し、あるマスターを月の裏側に引き込んで苦しめた。本人は正常なつもりでいるが、客観的に見ると明らかに狂っている。\n言動のはしばしから愛情過多・愛憎混濁とした矛盾性を漂わせるが、それが何に起因したものかはCCC本編を参照のこと。\n\nまた、パラメーターの幸運値は最低ランクのE-だったが、BB本人の世界をねじ曲げるほどの努力(と献身)によって、幸運EXとなった。\nつまり、『幸運EX』と仮定しないかぎり達成不可能な“奇蹟”を、かつて彼女は成し得たのである。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 2300100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "FGO世界のキアラがCCC世界のキアラと同一化した事で、ムーンセルはその対抗策としてBBを一時的にサーヴァント化し、FGO世界に派遣した。\n(キアラを御し得るのは虚数空間の使い手であるBBが適任だからである)\nかくして、『BBというバグの再現』ではあるものの、BBは独立した電脳生命としてセラフィックスに介入できるようになった。\nFGO世界に現れたBBは『CCC事件』の時のように小悪魔として振る舞うが、彼女にとって『CCC事件』は体感的には数万年も前の事になっている。\nくわえて、こうしてサーヴァント化できるのはFGO世界だけであり、元の『CCC世界』ではBBなど存在しない、という事も把握している。自分が一夜だけの幻である事をBBは理解しているのだ。\n\nBBは自分を『人類を救う道具』ではなく\n『人類を惑わしたり、時に助けたりする悪魔』と\n位置づけている。\n「だから、わたしを好きになっても無駄ですよ? どんなにアナタがBBちゃんにメロメロになっても、わたしは決して捕まりませんから♡」\nと本人はドヤ顔で語っている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 2300200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏を最高のものにするため、\n再び我々の前に現れた正体不明の電脳魔。\nカルデアを様々な特殊事例から救うため、\nある時は不思議なスロットマシンを大量出荷し、\nある時は厄介なアルターエゴを提供する。\nまさに万能、可憐、しかして後輩。\nその正体は水着に着替えてハワイを満喫する、\nただひたすら可愛いだけのスイートイビル、\nアナタのBBちゃんなのでしたー!\n\n今回はハワイを満喫するため、自らをハイ・サーヴァントに改造して熾烈極まる水着市場(レッドオーシャン)に参入。\n清純な水着から刺激的な水着まで、幅広く着替えてヒロイン力をアピールするが……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 2300200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:156cm~??・46kg~??\n出典:Fate/EXTRA CCC\n地域:SE.RA.PH\n属性:混沌・悪   性別:女性\nなぜか属性が善から悪に変化している。\n悪になっても人類のパートナーであるコトは変わりはないので、そこは安心してくださいね☆ とは本人の弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 2300200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の裏側に颯爽と現れた後輩系デビルヒロイン。\n明るくおしゃまな後輩としてセンパイ(マスター)を振り回す。\n自らを小悪魔ならぬグレートデビルと称しながら、元々はよい子だったので悪魔に徹しきれない甘さがあった……のだが、今回のBBはひと味違う。\n霊基第一のBBはマスターを応援するチアガール風だが、霊基第二・霊基第三と進むごとに隠された本性が露わになっていくからだ。\n\nかつて自分の分身として製作したアルターエゴたち(パッションリップ、メルトリリス等)は女神のエッセンスを合成されたハイ・サーヴァントだったが、BBも幾つかの“神性”と融合し、普段より攻撃的な霊基に生まれ変わっている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 2300200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBがインストールした神性は二つ。\n一つ目がハワイの女神ペレである。\nハワイ島の火山の化身にして不死身の女神ペレと同化したBBはその肌を南国に似合う小麦色に変化させ、性格もより攻撃的になってしまった。\nブラックBB、誕生である。\n\n『暴力的で、自分勝手で、関わるものはたいてい殺してしまう』女神ペレの神性をインストールしたBBは『愛するものを死ぬまで追い込むドS女神』と化してしまった。\n「でも、普段とあまり変わらないよ?」\nとはさんざんBBに振り回されたマスターの弁。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 2300200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○自己改造:EX\n通常BBが持つスキル。自身を改造するスキル。\n今回は意図しない偶然によって使われたようだ。\n世界の終わりのリゾート地、\nヒトという名の受信者たちよ覚悟せよ。\nなんというか、今宵、星辰が露骨に揃う。\n\n○黄金の豚の杯:A\nアウレア・ポーク・ポークア。\n女神ペレは豚の半人神であるカマプアアを罵倒しながらも深く愛したという。好きな相手を子ブタ扱いするBBとの親和性はばつぐんだ。\nBBがちょろまかした黄金の杯のハワイ版。\n通常のものとは違い自分に対して使われるもの。\nこいつを飲むとBBちゃんのSスイッチがオンになるゾ。\n\n○無貌の月:EX\n人間を試すように滅びに追い込む、ある神の残り香。サードアイとも。\n虚数空間の境界面をより確かなものとし、周囲を『月の裏側(シャドウフェイズ)』に落とす固有結界。世界が月の影に覆われた時、すべての時間は凍結する。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2300200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『C.C.C.』\nランク:EX 種別:対界宝具 \nレンジ:9~999\n\nカースド・カッティング・クレーター。\n『CCC』においてムーンセル同期BBが用いた、世界を抉る呪いの孔。\n自らの影を拡大させる事で周囲を虚数空間に変換し、世界とそこに存在する生命体を低次元の存在にランクダウンさせ、支配者として弄ぶ狂気空間。\n通常のBBの宝具は『ナース服で可愛く、楽しく、残酷に』敵を貶めるオペ(手術)だったが、\nこちらはBBの能力を全開にした本気のオペレーションとなっている。\n元祖ホラー系ヒロインとして\n『スケールでかい、怖い、マジやばい』\nをモットーにしたラスボスの一撃。\n巨大な高次元の存在になったBBはたやすく大地を抉り取り、世界を侵す。さながら、スプーンでプリンを掬うかのように。\n\n……霊基第三状態でのみ、インストールされた二つ目の神性がその正体を見せるというが……?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2300200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBがインストールした神性は二つ。\n二つ目が深宇宙の存在、地球には存在しない、本来この宇宙のものではない、あらゆる知性体を誘惑し、弄び、自滅させるトリックスターとも言える邪神だった。\nBBはハワイ諸島を邪神の力で『時間の檻』に閉じ込め、永遠に終わらないリゾートを実現する事で『未来に待っている絶望』からマスターを救おうとフェスティバルを企画するのだった。\n\nその真相と結末がどういうものだったかは語るまでもない。結論として、BBちゃんはどこまでいってもBBちゃんだった、というだけのお話だった。ちゃんちゃん。\n\n  ◇\n\nしかし本当に邪神と同調したのだろうか?\nすべてはBBの思い込み、プラシーボ効果かもしれない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 2300300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大きいのである(いろんな意味で)。\n象頭の石像なのである(見ての通り)。\n神性を感じるのである(なぜか)。\n\nそれ以外に語るところはない―――\n今のところは。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 2300300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.1で開放", "comment": "身長/体重:153cm・82kg\n出典:―\n地域:―\n属性:秩序・善   性別:女性\n中の人などいない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 2300300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.2で開放", "comment": "人間の依り代に神霊が宿った疑似サーヴァント……であると考えられるものの、その成立過程には謎が多い。\n正直なところ、様々な経緯がバグっている。\n霊基グラフの名前欄には依り代と思われる人間の魔術師の名前が表記されているようだが、なぜか概念的な文字化けを起こし誰にも読み取れない状態にある。\nなのでマスターを含めカルデアの人員は、彼女のことは本人の自称に従って「ガネーシャさん」と呼ぶ。\n本当に中身がインドの神霊ガネーシャなのかどうかは実のところ定かではない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 2300300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.3で開放", "comment": "稀に依り代の彼女と縁があるらしき者が何かの拍子にその名を口にすることもあるが、それは無意識の中からしか生まれ得ず、また、その名が他の誰かに意味を持って認識されることもない。\n\nエクストラクラスで顕現していることからして、とある上級AIがこのサーヴァントの成立に何か関与しているのではないかと推測されているが……真実は闇の中、\nもしくは別世界の月の裏側である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 2300300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.4で開放", "comment": "○砕折されし牙:B\n象頭の神の特徴、折れた右の牙を示すスキル。\nパラシュラーマの斧が父神シヴァの与えたものだと見抜き、あえて避けずに受け止めたために牙が折れたという逸話が有名。\n異説も多く、牙は最初から折れていたとも、月に向かって投げつけたからだとも言われる。\n\n○ヴィナーヤカ:EX\nガネーシャの別名。「無上」を意味する。\nまた、これは『障害となる者』の性質を持つ魔神の名でもあるとされる。\nそれは『その障害を乗り越えれば成功が訪れる』という意味に繋がり、結果として『障害を除去する神』の信仰を生み出すこととなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2300300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "霊基再臨を1段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "『肉弾よ、翌日から本気であれ』\nランク:C 種別:対人宝具\nレンジ:1~10 最大捕捉:10人\n\nガーネッシュ・インパクト。\nいろいろ追い詰められたガネーシャさんが繰り出す\n逆ギレ宝具。\nその正体は、神気を込めに込めた武器による、\nただの重すぎる打撃である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3000421], "svtId": 2300300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "Lostbelt No.4クリアおよび\n霊基再臨を1段階突破および絆Lv.5で開放", "comment": "『帰命せよ、我は障害の神なり』\nランク:A 種別:対礙宝具\nレンジ:― 最大捕捉:―\n\nガネーシャ・ヴィグネーシュヴァラ。\n特別な事情がない限り使われない。\n『ガネーシャ』は『眷属の主』を意味し、\n『ヴィグネーシュヴァラ』はガネーシャの別名で\n『障害の神』を意味する。\n障害除去神としての性質を純化させる事で発現させる、絶対不可侵力場。\n攻めに使えば、その絶対強度で眼前に立ちはだかる障害を排する、押し退ける事ができる。\nもちろん守りには他からのいかなる攻撃(障害)も防ぐ完全な盾として使える。\n\nインドの異聞帯では、彼女はこれを用いて(さらに近い性質を持つラクシュミーの宝具と組み合わせる事によって)自らの周囲全てを覆い、世界を創り変える神の力すらも届かぬ『絶対不可侵の引きこもり部屋』を作り出した。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 2500100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "其は罪人なり、七つの縄の結び目なり。\n異端の地に贖罪を求むるは、悪魔の収穫なり。\n\n―――無垢なる少女が指し示す、次の犠牲者は誰?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 2500100, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:152cm・44kg\n出典:史実\n地域:北米・マサチューセッツ\n属性:混沌・悪  性別:女性\n金髪・碧眼の12歳の少女。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 2500100, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "17世紀末。\n清教徒の開拓村セイレムで起きた「魔女裁判事件」。\n最初に悪魔憑きの兆候を示した一人が少女アビゲイル・ウィリアムズだった。\n悪魔憑きの異常な症状は他の少女たちにも\n伝播し、およそ一年にわたって多くの村人が\n告発された。\nその結果200名もの逮捕者、うち19名もの絞首刑、\n2名の獄死、1名の拷問死という惨劇を招いた。\n少女たちの真意やその引き金となった要因など、いまだに多くの謎が残されている。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 2500100, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『光殻湛えし虚樹』\nランク:EX 種別:対人宝具\nクリフォー・ライゾォム。\n人類とは相容れない異質な世界に通じる“門”を開き、対象の精神・肉体に深刻なひずみを生じさせる、邪悪の樹クリフォトより生い添う地下茎。\n効果対象は“鍵”となるアビゲイル個人の認識に束縛される。それゆえの対人宝具。\n本来ならば対界宝具とでもいうべき、際限の無い性質を有している。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 2500100, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○魔女裁判:A+\n本人が意図することなく猜忌の衝動を引き寄せ、不幸の連鎖を巻き起こす、純真さゆえの脅威。\n\n○正気喪失:B\n少女に宿る邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいともたやすく崩壊させる。\n\n○信仰の祈り:C\n清貧と日々の祈りを重んじる清教徒の信条。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2500100, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清教徒の信徒としてのアビゲイルは、神を敬い、感謝の祈りを欠かさぬ無垢な少女だ。多感で疑うことを知らない、年頃の娘にすぎない。\n\n清貧を信条とする清教徒たちは、権威におもねる教会の弾圧を逃れて海を渡り、新世界へと至る。しかしやがて彼らは追いつかれ、追い詰められた。彼らの抗議(プロテスト)の矛先は、身近な隣人へと向けられた。\n\n退廃と抑圧の世にこそ“英雄”が立ち上がるように―――\n自分を律するはずの潔白の信条は、他者を監視する道具となり、戦乱と略奪が繰り返される植民地の不穏な暮らしは、猜疑心と利己心を育んだ。\n―――彼らはやがて心の底に狂気を、“魔女”を求めるようになる。私たちのこの不幸と苦しみは、悪魔の仕業でなければなんなのだ、と。\n\n果たしてセイレムに魔女は現れ、凄惨な魔女裁判の門は開かれた。“鍵穴”となる狂瀾たる状況。人々の欲望を映しとり“鍵”となった少女。その両者が欠かせぬのだとしたら、さて、罪はどちらにあるのだろうか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [912500101], "svtId": 2500100, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "外なる神“全にして一、一にして全なる者”。\nそれは、とある異才なる男に創造された虚構でありながらも、常識を侵食する狂気としての条件を備えていた。\n彼ら、いや、ソレらは地球古代史に存在しない偽りの神であるが、遙かな深淵よりの観測者としての可能性を捨てきれないものたちである。\nその特性をもって、彼女にはこのクラスが与えられた。\n虚空からの降臨者―――フォーリナーと。\n\n魔神柱ラウムは、不可能を可能とするために、男の発想の原点を求め、発端となった歴史上の事件をたどり、そして必然たる一人の少女へと行き着いたのだった。\n\nゆえにアビゲイルとは、外なる神に仕える“巫女”であり、神を顕現させる“依り代”であり、虚構への門を開く“鍵”である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 2500200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とてもじゃねえが北斎には見えねぇって?\nめんこい姿で悪かったなァ、事情を知りたきゃ\nおれの話に付き合いナ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 2500200, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:162cm・51kg\n出典:史実\n地域:日本\n属性:混沌・中庸  性別:女性\n面妖蛸の“とと様”とはいつも一緒。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 2500200, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "江戸時代後期の浮世絵師。\n「葛飾北斎」の他にも「画狂老人」「宗理」など30もの雅号を持つ。\n日本を代表する画家であり、ゴッホやドビュッシーなど海外の画家・音楽家にも多大な影響を与えた。\n大変な速筆で知られ、生涯に3万点の作品を残す。その内容は浮世絵の版画から肉筆画、漫画、春画など多岐にわたる。\n晩年には三女の“葛飾応為(おうい)”を助手として共に暮らしていた。\n代表作は連作『冨嶽三十六景』、『北斎漫画』、化け物絵『百物語』、春画『蛸と海女』ほか。\n生涯に引っ越しを93回もしたり、金銭にまったく無頓着で赤貧であったり、奇行の目立つ変人として知られる。外出する際は常に呪文を唱えていたとか。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 2500200, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『冨嶽三十六景』\nランク:A 種別:対軍宝具\n\nふがくさんじゅうろっけい。\nご存じミスター北斎の大傑作グレートウェーブ。\n連作浮世絵の二十一作目『神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)』。\n自然の振る舞いを見極め、神懸りの境地より繰り出される筆鋒は、神秘的な実体を備え、鑑賞者の身も心も衝き動かす。\nそして、深淵の邪神と交信し覚醒した北斎は、その狂気を取り込み、唯一無二の浮世絵を描き上げた。それが『神奈川異海裏すさび』。“表富士”三十六景に加えた“裏富士”十景、さらにその先の境地にまで踏み込んでしまった禁断の筆。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 2500200, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○森羅万象:A+\n自然の有り様を究明し、その真髄を見抜く観察眼。\n\n○父娘の絆:A\n晩年まで連れ添った北斎と応為の心の絆は、邪神の狂気にも揺るがない。\n\n○雅号・異星蛸:B\n深淵の邪神と混然となった境地で描かれる非ユークリッド幾何学的画風。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2500200, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "型破りな性格の北斎。\n一つの流派にこだわらず様々な絵師たちの技法を熱心に学ぶ一方で、進取の気象にも富んでいた。\n西洋画の遠近法を取り込んだり、現代漫画の原点ともいえる、動きの瞬間を切り取る表現を風景画に用いた。\nこの現代に北斎が顕現し、厳しかった幕府の締めつけから自由となったなら、あらゆる技術を喜々として学び、精力的にチャレンジしていくことだろう。\n春画だろうが抽象絵画だろうがデジタルだろうがパフォーマンスアートだろうが。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [912500201], "svtId": 2500200, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 2500300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント・フェスティバルを破壊する為に\nやってきた一筋の流星。\n宇宙の法の代弁者であり、地球人類、\nそして同属であるフォーリナーを抹殺する\n冷酷無比のマシン・サーヴァント。\n\nその予想外の素顔が明らかになった時、\n誰もが驚きのあまり目を背けると言うが―――?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 2500300, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:154cm・48kg\n出典:コスモガーディアン三部作より\n地域:サーヴァント・ユニヴァース\n属性:秩序・善   性別:女性\n※身長体重は乗着時に変動する。\n「体重は日々の激務のストレスでちょっと増えているだけで、すぐに元の42kgに戻りますので!」", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 2500300, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『蒼輝銀河即ちコスモス』\nランク:EX 種別:対人宝具 \nレンジ:9~99\n\nエーテル宇宙然るに秩序。\n『ツインミニアド・ディザスター』『ダブルエックスダイナミック』とその場のノリで叫ぶが、ルビ(真名)は『エーテル宇宙然るに秩序』である。\nロンゴミニアドが守る宇宙のルールを鏡合わせで示す真名。ロンゴミニアドLRのセーフモードを解除し、出力を上げてからのダイナミックセイバー斬り。相手は惑星ごと爆発する。\n黙秘の権利、弁護士を呼ぶ権利といったものに捉われない、最終裁決手段。フォーリナー特攻だけでなくセイバー特攻もある便利な宝具。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 2500300, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『無銘星雲剣』\nランク:EX 種別:対軍宝具 \nレンジ:9~99\n\nむめいせいうんけん。ひみつみにあど。\n宇宙の天秤と言われるロンゴミニアドLRを使った銀河星雲切り。\n槍をブンブンと振り回すとその光芒はネビュラのように渦巻き、周囲のすべてをなぎ払う。敵味方の区別はない。\nFGOでは基本的に使用されない。\n\n○最果ての正義:A\n宇宙の最先端にして最果てである『境界』からの力。『無』を食い破る力でもあり、宇宙を拡げる真理そのものとも。\n別宇宙の上位存在たちですら追い返す『宇宙のバランスを取る』パゥワーだが、XXはよく理解していない。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 2500300, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○乗着:EX\n聖槍甲冑アーヴァロンの加護。甲冑はXXの周囲に、霊子として常に存在する。\nこれをマイナス一秒(不意打ちされたとしても、その一秒前に時間を遡って装備する)で実体化・武装する早技を本人は『乗着(じょうちゃく)』と名付けている。ほぼアウト。\nコスモ刑事になったものの、朝は寝坊がちで遅刻の常習犯だったXXが身につけたおそるべきスキルである。ただの着替えスキルとも。\n実は実体化する必要はあまりなく、霊子状態でも甲冑としての機能は発揮する。\n武装すると攻撃面での能力が格段にアップする。\n\n○刑事の直感:E\n犯人を突き止めるための天啓。\n事件解決においては使わない方がいいランク。\n理屈を無視した異次元のひらめきで事件解決のためのヒントを周囲にバラ撒くが、XX本人は決してそのヒントに気付かない。\n場合によってはデメリットがメリットになる、実はとても優秀なスキル。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2500300, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインXは、一言でいうとコメディドラマの主人公である。\nアルトリアさんから真面目成分を引いたXは、\n何事も最短・最速・最シンプルで行動する。\n元気いっぱい、礼儀正しい言動とは裏腹に、本人はとても負けず嫌い(自覚がないため、空気読めない感ハンパない)であらゆる事にチャレンジし、そして勝つまで諦めないという困った性格をしている。\nだが根っこにある善人性から『結局はまわりのために働いてしまう』ため、結局はうまく回っていた。\n\nが。\nサーヴァント・ユニヴァースも煮詰まり、乱発されたエクストラクラスによってヒーローとヴィランの比率が崩壊。宇宙の天秤がヴィランに傾いた時、Xは信条を新たにした。\n具体的にいうと番組は新シーズンに突入した。\n無職で困っていたXは秘密結社・銀河警察に就職し、その中枢に眠っていた宇宙最古のアーティファクト・ロンゴミニアドを偶然キャッチ。その才能を認められ、宇宙防人(ギャラクシアン)として活躍する事になったのだった。\n\n     ―CG第1部 ストーリーより抜粋―", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2500300, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コスモ刑事になったXは「これはいい機会ですね」と名前・戸籍をXXと改名。\n別人となった事でこれまでの借金をすべて踏み倒し、外宇宙からの侵入者、フォーリナーを取り締まる特捜0課を設立。\n邪神ハンター・XXの誕生である。\n\nセイバーハンターとしての本能は薄れ、フォーリナーハンターとしての本能が特出している。\nとはいえセイバー排除運動を止めたワケではないので、セイバー特攻は変わらず。\n\n\n○動機・マスターへの態度\n地球でのパートナー。頼れるお財布。\n恋愛スキルほぼゼロのXなのでオトモダチ感覚だが、そのうち大切な人だと気がつき、\n「この胸のどきどきはいったい……まさかこの星にはセイバーの邪神が!?」\nなどと勘違いをしてチャンスを逃したりする。\n基本的にはXと同じだが、刑事としての自覚が意識を高くしており、Xよりお姉さんぶる。\nXより数年後のシリーズなので、生活に疲れたOL味がある。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 2500400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大国“唐”を内乱の戦火で燃え上がらせ、\n王朝滅亡の元凶となった美貌の貴妃。\n愛嬌あふれる幼なじみの町娘かと思えば、\nはたまた妖艶で甘えたがりな愛姫まで、\nころころと表情が移り変わるフォーリナー。\n秘めたるは星に宿りし邪神の昏き業火……?\n\n「この美は国へ。愛は帝へ。\n 心は血族へと捧げ尽くした。\n されど、この琵琶の音色だけは、\n 歌と舞の喜びだけは私のもの―――」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1], "svtId": 2500400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身長/体重:155cm・45kg\n出典:史実\n地域:中国\n属性:混沌・善  性別:女性\n太ますぃ……太ましくない?", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [2], "svtId": 2500400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真名「楊玉環(ヤン・ユーファン)」\n幼なじみ系ハイスペック美少女? 親戚が勝手に応募した国民的美少女コンテストで一躍有名になったものの、本人にはあまり自覚が無いタイプ。\n歌や踊り、琵琶の演奏が得意。無類の温泉好きでライチ好き。\n素直で前向き。親しい人々に尽くすことに喜びを感じるがんばり屋。\n三百年にわたる唐の歴史で、絶頂期の皇帝玄宗の貴妃となる。玄宗は「武則天」の孫。ゆえに武則天は楊貴妃の義理の祖母……と言えなくもないが即地獄案件である。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [3], "svtId": 2500400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼い頃からその美貌は、悪漢や魔物を惹きつけるトラブルの種であり、彼女自身を引っ込み思案にさせていた。しかし両親を亡くし、兄姉と共に路頭に迷った際に身を助けるきっかけとなったのも、またその美貌のおかげだった。以来、人々を幸せにする道具として自己の容姿を積極的に利用し自負を持つようにもなった。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [4], "svtId": 2500400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○三千寵愛在一身:A\n後宮で待つ三千人もの美女に注がれる皇帝の愛を、楊貴妃は一身に受け、死後に至っても手放すことは無かった。\n\n○傾国の寵姫:A\n楊貴妃に定められた宿命。\n国家を腐敗させ荒廃させる災厄の絶美。\n\n○妖星の火輪:A\n蝋燭の芯がその終焉まで燃え尽きぬように、叛乱の渦中にあっても絶えず輝きを発し続ける不滅の相。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [5], "svtId": 2500400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『霓裳羽衣 比翼連理』\nランク:B+ 種別:対人/対国宝具\nレンジ:1~6 最大捕捉:1人\n\nげいしょううい ひよくれんり。\n詩魔白居易が、玄宗皇帝と楊貴妃の不滅の愛を詠った漢詩「長恨歌」の一節。\n「霓裳羽衣」は玄宗が楊貴妃のために作った曲とされ、傾国を象徴する禁忌の曲として疎まれ楽譜も散逸した。\n楊貴妃は婚前の一時期に出家して女冠となり、道士・羅公遠から術の手ほどきを受けて「太真道士」の号を得た。死後もその魂は蓬莱の仙女となり、最愛の皇帝との再会を待ちわびていると云う。\n深淵の星は諸人の耳には届かぬ歌をひそかに誦す。", "condType": 9, "condValue2": 0 }, { "condValues": [912500401], "svtId": 2500400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝承は語る。\n王とは貴く神聖であり、高く彼方にある者。\nその末に満ち足りた明日があると。\n星辰は語る。\nされど時代は移り、営みは変わるもの。\n王の統治はいずれ必ず滅びるのだと。\n\n冠はそれを承知したものの頭上に輝く。\n報われる事はなく。\n目指した場所が、遠い理想にすぎないとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "未熟、未達、凡庸。\nありし日の少年は、ただ惑うことしかできなくて。\nそんな彼を叱咤し、共に笑おうとした王がいた。\n寂寥と後悔と、ほんの少しの誇りを胸に、\n青年は彼の背中を追い続けている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": " ―――どんな人間も私は恐れまい。\n だが、悪魔(ドラクル)だけは別だ。\n\n憎悪ではなく、享楽からでもなく、\n必要な犠牲として、敵に恐怖を与えるために。\n串刺し公は彼らを蹂躙する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天の主の声を聞いた。\n人々を救ってほしい、という、\n痛みのような穏やかな声を。\nただ明日を夢見ていた少女は\n村のため、国のため、\nそして主のために戦いの道を選んだ。\n\nさよなら、ドンレミのジャンヌ・ダルク。\n貴女が夢見た幸せは、\n今もドンレミの高い空に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その心臓は竜の概念で出来ている。\n\n大地の熱に匹敵する魔力量。\n竜の咆吼を鼓動にして、\n王は星の剣を一閃する。\n\n聖剣を最強たらしめているのは、\nその担い手の力あってこそだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "砲弾飛び交う平原を走る騎影一つ。\n守護者は確実に、迅速に、\nそして無慈悲に標的を制圧する。\n\n与えられた使命に逆らう術はなく、\n望んだほどの命を救う事はできずとも。\n\nその志は炎の如く四肢を覆い、\n運命に抗い続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n――― 一時の剣の置き場。\n\n弱くとも誇り高い、\nある少女がいた冬の記憶。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "語り部にいわく。\n万物に聖あり、森に聖あり、そして樫に聖あり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ、愛してます、愛してます、愛してます!\n本当に、心の底から愛していたのです。\nこの心を偽物と呼ぶのなら、世界に真実は\nありません。\nだから―――燃やしたのです。愛で、悲しみで、\nただ燃やしたのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "抱かれる度にきれいなものが増えていく。\n口づけする度に価値あるものが増えていく。\n生きるために必要なのに、私にはこれっぽっちも\n必要ないものが、無限に増えていく。\n\nそしてその度に、本当に必要なものが\n遠ざかっていくのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗黒の牢獄に囚われ続ける、永劫の孤独。\n彼女はソレを完全には認識できない。\n漠然とした予感だけが、サーヴァント・アルテラの胸を騒がせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白百合の女王からシュヴァリエ・デオンへの贈り物。\n\n「あなたが本当に着るべきものを贈ります、\n わたしの素敵な騎士へ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天は彼女に三つの才能を与えた。\n一つは常識から逸脱した音楽的センス。\n一つは潜在的な竜の因子。\nそして一つは領主に相応しい貴族としての矜持。\n即ち、国の根幹となる学問への理解である。\n\nこの霊薬はその結晶。彼女自身が錬成した万病を\n癒やす薬とされた。\nしかしてその正体は―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「この首飾りにはね、ちょっとした曰くがあるの。\n すこしだけ嫌な目にも遭ってしまったけれど……\n それでも、わたしは好きよ。だって、キラキラと輝いて、とても綺麗なんですもの」\n\n(マリー・アントワネット、カルデアにて語る)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……その後、\n聖女として定められたマルタが手にするもの。\n生前に杖を持つことはあっても、このカタチではなかった。地上を去った『彼』を示す十字架に、彼女は何を想うのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数多の血を吸い、数多の命を強奪した鉄の棺。\n少女たちの命は露と消え、\n苦悶と絶望だけが積み上がる。\nまさしくそれは悪鬼の所業。しかし彼女の真の罪は何より無垢であり続けたこと。\n\n悲鳴は途絶えた。\n肌に食い込んだ針は錆び付いていき、\n血はただのシミとなる。\n鉄の棺は主と共に鎖に繋がれ、静かに朽ち果てていく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネコ思う、故にキャットあり。\n\nご飯とは何なのか。\n作るものなのか、作らされるものなのか。\n与えるものなのか、与えさせるものなのか。\nその真理に辿り着いたキャットは未だに不要ず。\nただただ栄養計算と味付けを極めた者だけが、\nその桃色のローブを纏うという。\n猫魔道師まーりん曰く。\n『このエプロンを羽織るもの、\n カルデアを統べる理想の妻とならん。』\n\n―――という話を考えたのだが、どうかなご主人!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "約束されざる勝利の剣。\n『勝利』の名を有しながらも、敗北によって女王ブーディカはその生涯を閉じた。\nそれでも苦難と理不尽を前に勇気を以て立ち上がり、幾つもの勝利を得た彼女の在り方は、人々の心に今も刻まれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ささやかな話をしよう。\n\n男は生まれてこの方、\n常に不満を抱いていた。\nいたみ。かゆみ。くすみ。むくみ。\nそういった感覚がシラミのように全身を覆っている。\n本能より言葉を、感情より物語を信じたが故だろう。\nしかるに、世のすべてが男の肌には合わなかった。\n虐げられるだけの下層市民の嘆きも、\n愛するに値しない隣人たちの歓びも、\n耐えがたい不満にしか見えなかった。\n男は言った。\n“オレは、まるで蚤のたかる猫のようだ”\nそれら全ての鬱積を、下らない悩みだと、\nキミは明るく笑いとばした。\n\n穏やかな日差しだけが見所の、\n何でもない、春の日の出来事だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "朝焼けの空を駆けていく、\n人を慈しむ七色の光───\n\n「七つの光?\n さてねえ、俺が撃った時はひとつきりだったような……最後までは見届けてねぇから何とも言えないんだけどな」\n\n「ただまあ───七色の光ではあったか」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まだ人の領域が限られた世界だった神代。\n王は地上すべての財宝を集め、\nこれを納める宝物庫を建造した。\n\n後の世に生まれるであろう様々な宝の原典。\n人間の知恵、人間の叡智が確かである証左。\n人々はこれを“神の門”と呼び讃えた。\nむべなるかな。\nこれらを納めた「蔵」そのものが、\n収納した財宝を上回る神秘となったのだから。\n\nそして。その蔵の鍵は、彼の王にしか扱えない。\n鍵の金型は絶え間なく変化し、\n財宝の目録は今も増え続ける。\nそれらを瞬時に読み解く智慧なくして、\n宝物庫の鍵は開かない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ああ? このグラサンがどうかしたか?\n ご大層な由来なんざねェよ。ただのグラサンだ。\n ただし、オレが見た中じゃあ───\n 古今東西全世界で一番ゴールデンなグラサンだ!\n UVカットだしな!\n 実際、コイツ掛けてると雷電(スパーク)やら\n 撃ちやすいンだよ。素で撃つと眩しいジャン?」\n(坂田金時、カルデアにて語る)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“築かれよ我が魔天、ここに至高の光を示せ―――”\n\nその劇場の名はドムス・アウレア。\n真紅の天幕と黄金に飾られた仮想天上。\nだが、それは美しいだけのものではない。\n華やかな日々も、\n残酷な裏切りも、\n無慈悲な不理解も、\n果たされなかった祝福も。\nそれらすべてを、彼女は愛し、美しいと謳い上げた。\n\n喝采は舞台の主役に向けられたものではなく。\nこの場に居合わせた、全ての者の人生に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "霧の一族は死の間際に英雄へ語った。\n「この財宝には呪いが注がれている」と。\n確かに霧の一族の言う通りだった。\n何もかもが悪い方向へと転がり転がり、\n全く誰にも止められない。\n\n英雄はこんな黄金に元より未練はない。\nだが、捨てることもできなかった。\n捨てた瞬間、黄金は持ち主を求めて輝きを増すだろう\nことは明白だからだ。\nそしてある日、その呪いは結実した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァント? 英霊?\nそんなモノになってしまうなんて驚きだわ。\nそれに、何だか変な感じ。身に備わったモノが\nあれこれとカタチになってしまうんだもの。\n\n……何の事を言ってるのかわからない?\nなら、この手をご覧なさいな。\n\nこれは私のきらめき、女神のきらめき。その具現。\nああ、あまり見つめ続けてはダメよ?\n───目、潰れるから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "朝焼けの中、おごそかに船は出た。\n\nそれはいつかの日、選定の場で見た一つの区切り。\n彼女はこの旅によって帝国と和平を結び、\n彼女はこの旅によって、故郷の燃える岸辺を見た。\n\n人理によって築かれた歴史は、\n強固で有るが故に変革を認めない。\n\n王を目指した少女の旅はもうじき終わる。\nその終わりに、『彼女』とは違う、\n幾ばくかの希望があらん事を―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そう、この箱は神との契約。してはならないこと、\n見てはならないものを指し示したもの。\n\n不用意に開く者に災いあれ。\n不用意に暴く者に絶望あれ。\n\n何故ならこれは神からの信頼だ。\n開けてはならぬと言いつけたものを開けるほどに、\n人類はまだ愚かではないはずだ、と。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "地上すべての財宝を集めし蔵。\n或いは“神の門”。\nすなわちは伝説に語られしバビロンの宝物庫。\n\nアッシリアの女王ニトクリスの眠る墓碑には\nかの宝物庫へと続く「扉」が隠されているという。\n歴代バビロン王はこれに決して触れなかったが、\n偉大なる王が「扉」を堂々と開いた。\n\nヘロドトスは「墓には何もなかった」と綴ったが、\n王は「扉」から莫大な富を得てはいなかったか?\n善政によってのみ、王は国を豊かにしたのか?\n\n少なくとも、王の裔は何らかの財を有してはいた。\nであるが故に幾度もの戦いを成し得たのだ―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王位を強奪し、兄弟を鏖殺し、\nそれでもこの魔斧には血が足りぬ。\n\n材質は魔獣。鍛え上げたのは魔女。\nあらゆる魔的な性質が、血斧王を蝕んでいく。\n「それがどうした」\nそのようなことは百も承知。王として力を指し示す\nためならば、あらゆるものに未練はない。\n\nさあ、血を啜ろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "陰鬱な瞬間が始まる。\n熱狂的な観衆、罵声、激励、黄色い悲鳴。\nそれらを無視して、眼前の“同胞”に集中する。\n餓えた獅子が、牙を剥いている。\n空腹で兇暴になり、既に三人を食い殺していると聞く。\n殺さなければ殺されるのは彼も自分も同じ。\nだから、この獣の死は確定していた。\n――なんて哀れな。\n人と獣の命を弄ぶ圧制者ども。今に見ているがいい。\nこのスパルタクスが、必ず致命的な一撃を加えてやる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ご覧下さい。これが世界で一番有名な冬の星座、\nオリオン座でございます。\n腰に輝く三つ星は即ちトライスターベルト。\n住吉三神あるいはデルタ、ゼータ、イプシロン。\nまあともかくも美しい星並びなのでございます。\nけれど星の輝きよりも尚美しいものがある。\nそれは君の瞳、星々を集めた銀河を内包するように\n深く、美しく輝いている……。\nところでお嬢さん、この後ちょっと時間ある?\nえ、あるけどダメ? あなたの後ろにいるふわふわ系の女の子が怖い? ははは、やだなあそんな冗d(手記はここで途切れている)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幸運には恵まれたが、\nその幸運とやらの姿を見た事はなし。\n見渡すばかりの水平線、太陽、荒波、星と敵。\n洒落も浪漫もない日常に、\n彼女はついに決意した。\n\n「幸運様もこれじゃあ愛想を尽かすってモンさ!\n せめてこれぐらいは感謝の意を示さないとねぇ」\n\n用意したるは黄金の舵輪。\n悪魔の船の胸に輝く、一輪の花は咲き誇る。\nいつかこの船が、希望の峰に辿り着くその日まで。\n\n\n\n\n「いやあ、こりゃあいい! 実にいい!\n 海賊らしい悪趣味さですぜ姐御、ギャハハ!」\n「よーし樽に入りなボンベ。\n 海底探検とか大好きだろ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もはや、我が道に光は無く。\n口は三日月の如く割れ、\n眼光は血に飢えた獣の如し。\n\n鍛えた武勲こそ衰えぬが、\n我が魂は汚泥に沈み、\n我が手足は凶刃と化した。\n\n友よ、我が顔を見る事能わじ。\n今やこの兜のみが、騎士だったものの残骸故。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――それは神々が食する果実。如何なる人間の理性をも蕩かす味と、不死の効能を約束する禁断の実。\n\nこれを使われれば、いかなる人間も足を止める。その果実を手に取り、食したくなる。それは条件反射、熱いものを手にしたときに離れようとするのと同じくらい、肉体に刻みつけられた代物だ。\n\nかつてこれを使われて、私は足を止めた。徒競走の途中で、我を忘れて止めてしまった。その後のことなど、思い出したくもない。\n\nだからこれは私が持つ。汝にはやらん。\n……お前には、こんなもの必要ないからな。\nそうだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリザベート・バートリーは目を覚ますと、自分の\nクラスがキャスターになっている事に気がついた。\n\n「え? なんで?\n アタシ魔術とか知らないけど……ドッキリ?\n あ、でもアイドルからキャスターへの転向って\n よく聞くわよね……長いニュースも噛まずに\n 話せる知性派アイドル……うん、いけりゅわ!」\n\nできあい魔女が服をコーディネイトしている後ろで、\nかぼちゃの聖杯はらんと輝く。\n\n“油断するなトカゲよ……貴様の艱難辛苦、\n 七転八倒はまだ始まったばかりなり……”\n\n「デジマ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦国最強の騎馬軍団を撃ち滅ぼした魔王。\nその戦いはそれまでの戦(いくさ)の概念を覆す\n革新的なものであった。\n装填に時間を要し、射線も安定しない\n鉄砲は戦(いくさ)の役には立たない。\n誰もがそう考えていた。\n\n「じゃあ大量に揃えて撃ちまくればええじゃろ?\n 交代で」\n\n――そして今、魔王はさらなる銃の革新を手に入れた。\nちなみに紛らわしい名前だが、ライフリングの\n施された火縄銃でありガトリングガンではない。\n\n「え? そういうのもある? ほ、欲しいんじゃが!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なんという素晴らしいソリなのか……\nそしてなんという美しい馬なのか……\nクリスマスが終わった翌日、\n晴れやかな朝焼けの中、サンタは思う。\n\n「早く来年にならないものか……一年のうち363日が 無駄とは、人間とはかくも悲しい生き物だ……」\n\nだが彼女は知らない。\n真の悲劇はすぐそこに迫っている事を。\n\n―――そう。サンタが一人だけとは、誰が言った?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "心を失ってはならない。\n慈しみ、庇い、愛することを忘れてはいけない。\n\n人は容易く堕ちてゆく。悪逆の快楽に。\n他者を傷付け、嘲笑い、貶めようとする己を否定せよ。それは弱さの顕れでしかないのだから。\n日々、私は鏡の前に立ちながら自分を戒める。\n正しく在れ。\nたとえ、世界の多くが悪の所有物だとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "撃って奪って喰らって犯して殺せ。\n楽しく生きて楽しく死ね。\n愉快に、愉悦に、愉楽に浸りながら、\nそれでもまだ足りない足りないと絶叫しながら\n暴れ足掻いて死んでいけ。\n死を悼む必要などなく、殺害を懺悔する必要もない。\n何しろ俺たちは海賊で、地獄に堕ちることなど\n生まれたときから決まってる。\nさあ、愛すべき船と共に楽しく愉快に\n殺されようじゃないか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俗世との縁を絶ち、\n生者として欲を謳い、\n剣士として無限を目指した。\n己が齢はとうに知らず、\n己が姿は昔日の影もない。\n\n鍛錬こそ我が日常。\n日々は飽きる事なく続き、\n臨終の間際、ゆらりと山中に出でて息を吐く。\n\n―――絶刀はついに、虚空の月を一閃した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たまも倶楽部。\nそれはエア主婦による、いつか訪れる夢の一戸建て\nダンナ様ライフに備えるマニュアルである。\nそこには良妻になるための\nあらゆる手練手管が記されているという。\n\n「なるほどなー。甘える時はダンナ様が暇そうな時、\n 甘えさせる時は落ち込んでいる時かー。\n うん、知ってる知ってる。\n タマモちゃん、そういうの分かっちゃう♡」\n\nページをめくる指は今日も軽やかに、楽しげに。\nでもその本、肝心のダンナ様をゲットする方法は\n書いてないですよ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わかっています、私は半端者。\n最後まで皆とともにあれなかった半端な隊士。\n\nですが心に刻んだ『誠』の一字。\n\nそれだけは、それだけは、偽りのない\n私の真実なのだから――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男であれ、女であれ、海賊ならその結末は戦死か縛り首か、ロクなものじゃないことは決まってる。\nだから彼女と彼女はこれが最後の戦いならばと、死に物狂いで戦った。銃を撃ち、カトラスをブン回し、鬨の声をあげながら、血塗れになりながら、狂戦士の如く奮戦したのだ。\nところが、彼女たちの上司と同僚の自称海賊たちはそうではなかった。彼らは奪うことを楽しんでも、奪われることは覚悟していなかった。\n船倉に籠もって、ガタガタ震える彼らは、何だかべそをかいた野良犬のよう。\nキャリコ・ジャックの船員で海賊だったのはただ二人、メアリー・リードとアン・ボニーだけだったとさ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "影の国が如何なるものか知りたいか?\n名の通りだとも。至るところを影が覆い尽くす魔境、\n陽の光など差さぬであろう暗がり、死の世界だ。\n思えばクー・フーリンが訪れたのは皮肉だな。\nそら、奴は太陽の御子だろう?\n\n……影の国には、七つの城壁が在る。\nいや。これは言葉通りの意味ではない。\nお主も知る道理を示す象徴のようなものだ。すなわち、\n\n“死者は蘇らない”\n\n影の国の住人は、壁を越えて地上へ姿を見せはしない。本来であればな。それこそ道理だ。\nさて。みごと世界を救い、私をかの国へと叩き返して\nみせる日を楽しみにしているぞ。マスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少年の頃、燃え尽きる星を見た。\n\n速やかに迷いなく、\nかすかな跡だけを残して消えていく流星を。\n多くの友はそこに刹那の悲しみを見た。\n胸に飛来したのは静かな確信。\n\n“この身はあの星のように、\n 若くして全てを使い、そして消える”\n\n気がつけば頬は緩んでいた。\nそれはいい。とてもいい戦士としての運命だと、\n幼いながらも受け入れていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女神ヘカテより賜った錫杖。\n今ではこの杖だけが故郷の記憶。\n\nどれほど冴えた魔術の腕も、\nどれほど優れた魔術の知恵も、\n失われた故郷は取り戻せない。\n\nだからどうか、せめてあの頃の名残を一つ。\n素晴らしい姉弟子と共に過ごした時のように、\n厳しくも充実した修行の日々を。\nようやく手に入れた愛弟子に、\nヘカテの加護あらんことを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いわれなき迫害の末、姉妹はその島に辿り着いた。\n\n小さな島には荒れ果てた神殿と、\n寄せ返す波の音だけ。\n豊かな森も、動物たちも、華やかな供物も望めない。\n\nけれど、代わりに静寂だけは十分に満ちていた。\n姉妹三人、穏やかに過ごせればいい。\n永遠に変わらない姉二人のために生きられるのだから、これ以上の幸福はないと彼女は喜んだ。\n\nそれが、いつか失われる夢だとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "初陣を終えた頃、ひとりの賢者と出会った。\n犬のように暮らし哲学を嘲笑う男であり、\nまるで狂えるソクラテスが如き者であるという。\n日向に横たわる様子は、確かに犬に似ていた。\n\n自分は告げた。望みがあるなら叶えよう、と。\nすると賢者は肩を竦めて一言。\n\n「そこを退け。日陰になってしまう」\n\n……成る程そう来たか。面白い。\nこのようにして人生を過ごすのも悪くなさそうだが、\n自分には些か難しいかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“なんとしても、今代の翁に俺はなる。\n その為であれば肉体などいくらでも犠牲にする。\n 所詮、我が身は凡才なれば。\n つまらぬ片腕一本など、喜んで魔神に食わせよう”\n\nかくして男はその右腕を贄とした。\n魔神は男に騙され、その右腕の霊基を預け、\n男はついに暗殺者として頂点に立った。\n見よ、おぞましき呪いの腕を。\n鏡像の心臓を引き抜く詐称の腕。\n人としての全てを捨て、顔すら失った男の、\nそれは相応しい末路だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この糸の行き着く先に、天性の魔が存在する。\n人を喰らうけだもの。牛頭の怪物がいる。\n男は怯えを心の底に押し込め、正義の心を抱いて、\n絶望的な迷宮を進み、進み、進んでいく。\n\n男は死ぬかもしれない、と考えている。\n迷宮を彷徨い朽ち果てるかもしれないと思っている。\n牛頭の怪物に食われるかもしれないと思っている。\n\nけれど、牛頭の怪物が――ただの人間だったという覚悟までは、していなかった。\n必死になって怪物であろうとする、罰を受けたがっている少年だとは、思いも寄らなかった。\n\n互いの終焉は、間近に迫っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――我は偉大なる騎士王の息子。\n――我は傲然たる叛逆の騎士。\nどちらも私、どちらも自分。\nけれど兜をつけると、自分がそのどちらでもない、\nただの、どこにでもいる、下らない、必死に生きる\n生命体のように思えて仕方がない。\nならば彼らのように、周囲で息絶えたあいつらのように\nきっと私も果てて落ちるのだろう。\nだから知りたい、己の最期を迎える前に。\n\n――私は、一体、誰だったのだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "霧が深い深い夜には、切り裂きジャックが現れる。\nドアを閉じても、窓を閉めても、シーツにくるまっても\nジャックはするりするりと鍵穴からやってくる。\nびちゃびちゃと汚らしい血の音、\nぞろぞろと零れ落ちていくはらわた、\n意識が剥がれ落ち、君は速やかに絶望死に至るだろう。\nなのに君が、君が死ぬ間際に見るものは、\n「おかあさん」\n不思議と、天使のように無垢な笑顔だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夢見るキミよ、こんにちは。\n幼い瞳でワタシをごらん。\n世界のすべてはあやふやで、\nすべての世界はやさしくて、\n誰も彼もがオトモダチ。\n浮かぶ雲さえ砂糖菓子!\n輝く瞳はキミの世界を照らすだろう。\n\n夢見たキミよ、さようなら。\n老いた瞳でワタシをごらん。\n世界のすべては明確に、\nすべての世界は残酷に、\n誰も彼もが疲れた隣人。\n砂糖菓子すら汚れたスモッグ!\n輝く世界はキミの瞳を覚ますだろう。\n\nワンダーランドはおとぎの国。\nライムの響きは夢のゆりかご。\n1シリングの価値もない。\n保証期間は十年足らず。\nいずれ消える甘い記憶。\nでも必要な甘い痛み。\n\n本の内容は忘れても、\n夢に挟んだ栞の事は忘れないで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "所詮は悪党。追いはぎと変わらない。\n人に顔見せできる職業じゃなし、\nフードと泥がお似合いだ。\n\n人間、姿を隠して事に徹すればたいていは上手くいく。\n憎まれる事もなく、狙われる事もない。\n信頼される事もなければ愛される事もない。\n\nその生き方を楽だと思った時点で、\nそいつは人間として仲間外れになったのさ。\n多くのものを手に入れたように思えたかい?\n残念、それは幻だ。\n顔のない男にはモノを見る目もない訳で。\n手に入るものも、何もない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大蜘蛛を斬ったという刀で人を斬り捨て、\n怪物を退治したという剣で命を奪う。\nおおらかな昔話は過去のもので、\n私はこの刀を、人の血で汚し続けている。\nほんの少し、祖に申し訳ないという気持ちと。\n折角であれば、もっともっと切れ味の良い刀で\nあって欲しかった。\nいやいや贅沢は申しません、私が望むのは、\n一振りで百人の首級を頂戴できる程度の魔剣。\n何しろほら、一人一人など時間の浪費なので。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――残り十歩、必ず殺す。\n人を殴り殺す豪快な漢とやらは、震えて動けない。\n役立たずだが、それもまた仕方ない。\n一人で計画し、一人で練り上げた暗殺なのだ。\nこの距離ならいけるはず。\nこの距離なら周囲の邪魔はない。\n這いつくばった顔を上げるまで、あと数秒。\n私の余命は幾ばくもないということ。\n人生には楽しかった思い出しかなく、後悔はない。\n……さて、では。\nそろそろ跳ぶとしよう。憎く愛しい、皇帝の下へ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "では私が今さらながら解説いたしましょう!\n\n方天画戟こそ呂将軍のシンボルにして无二の相棒。\n友も要らず、共も要らずとした将軍が唯一、\n心のよりどころにした武具の名作でございます。\n切斬、刺突、打撃、薙ぎ、払い。\n大型両手武器の特徴すべて活かした、\nまさに万能武器と言えましょう。\n将軍は大雑把故、戦局に合わせた武具の使い分けを\nしたがらなかっただけでは?\nなどと言うのは将軍の武を妬んだ者の穿った見方。\n真相は、武器を持ち替える手間があれば十人の敵を\n蹴散らせるから、という単純な理由でございます。\nまさに飛将軍の名に相応しい武勇ではありませんか。\n\nまあ、実際には北宋時代の武器であり、\n呂布殿が活躍した頃は存在していない訳ですが。\nそこはそれ、私が時代を先駆けてこっそり\n開発としたという次第です。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "写真が趣味だと彼は言った。\nそれはさぞ、雄大な景色や想像を絶する世界を\n記録するためだと思った。\nすると彼は照れ臭そうに笑って、これまでに\n撮りためたという写真を見せてくれた。\n眠る猫、船、ハロウィンのときの部屋、\nそれからカルデアの職員たち。\nありふれた風景の、ありふれた人々。\nそれが、彼がこよなく愛し写真に残した、\nありきたりの美しい世界の一枚だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我々はここで死ぬ。それが運命である。\n将は兵士に命を捧げられ、将はその代わりに\n全力を投じて彼らに勝利を捧げなければならない。\nだが、この戦いに勝利はない。\nこの戦いは、明日へと繋がる架け橋であり、我らの屍を踏み越えて、まだ見ぬ同胞が勝利をもたらすのだ。\nけれど、本当にそれでいいのだろうか?\n君たちは命が惜しくないのだろうか?\n私の言葉を兵士たちは力強く笑い飛ばす。\nよろしい、この門を守り抜こう! 誇りを、勇気を、愛を守るために、戦って戦って死のうじゃないか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "僕の音楽は至高の美だが、\n僕の人生は、まあ、控えめにいってもクズだ。\n\n音楽のために友情を無視し、\n音楽のために人道を歩まなかったからね。\n\nでも、そんな僕にも人間らしい時期はあった。\nこれはそんな、数少ない僕の人間性の残滓だ。\n美しきハイドン。\n素晴らしきハイドン。\n偉大な先達を持つ者は幸福だ。\n“他人の功績を認め、目指す―――”\nそんな当たり前の幸福を噛みしめた二年間を、\n僕は今でも覚えている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "比類無き天才。\n現代のプロメテウス。\n絶世の美男子。\nゼウスの雷霆を地上に顕した男。\n発明王エジソンの好敵手。\n星さえ割ると豪語する人物。\n\n以上のうち幾つかは現界後の自称だが、残るものに\nついては彼の没後、専門家によって評された言葉だ。\n事実、彼は天才だった。\n英霊としての彼が纏う機械群にも、その天才性は\n強く顕れている。\nそのあたりに放っているからといって、\n不用意に触れるべきではないだろう───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――差し上げましょう、財宝を。\n――授けましょう、力を。\n――与えましょう、何もかも全て。\n\nそうして全て与えられた後に、何もかもを\n台無しにした後に気付いたのだ。\n私が、俺が、欲しかったものは、\nこんなものではなかったと。\n\nだから今、本当に欲しいものを掴むために、\n己は命を懸けている。\n誰もが大事に慈しんでくれた我が生命を、\n賭け金として無造作にテーブルに放り投げたのだ。\n\n本音を言おう。\n最高に気持ちいい行為だ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある時、覚者は王に招かれ、盛大にもてなされた。\n宴は夜まで続き、覚者の帰り道は闇に没していた。\n\n王は富にあかせて道という道に灯を置いたが、\nただ一度の強風で王の用意した灯はすべて消え失せた。\n\nされど覚者の道はかすかな灯に照らされていた。\nそれは宴に出られる身分ではなく、\n贈り物も用意できなかった貧しい老人が残した、\n心のこもった一つの灯りだったという。\n\n―――多くの称賛、多くの憧憬は、\n確かに人生を彩る華だろうが。\n誰に気づかれる事のない真心が一つあるだけで、\n己の人生は幸福だったと懐うのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あらゆる生物は、全て奇跡の産物である。\nそれ故に、生命を生み出す行為は神聖であり、\n他ならぬ神の代理でもある。\nそしてそれが、複雑極まりない人間ならば、\nまさに最高峰の神聖行為であると言えよう。\n\n今から行うことは、それを蹂躙するものである。\n私は、知恵と、科学と、幾許かの魔術を以て、\n世界に奇跡をもたらすのだ!\n\n……愚か者が一つ忘れていることがある。\nその奇跡は、決して素晴らしいものではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最果てにて輝けるものを、彼女は手にした。\n変質はその瞬間から始まっていたのだ。\nまずは肉体。そして精神。\n完全な“聖槍の女神”へと転じる直前に、\n彼女は選んだ。嵐の王として在る、己を。\n\n聖剣の騎士王としての自身からはかけ離れ、\n荒ぶる性質を有する存在と成ったが───\nそれでも、ヒトとして彼女は在り続ける。\n\n聖槍の女神ではなく。\nアルトリア・ペンドラゴンとして。\n\n此処にいるのは、\n獅子王を経る事なく聖槍の英霊となったモノだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガリアでの出来事は私を成長させた。\n正直なところ、戦場を好む気にはならんが───\n平穏と安寧を理想として愛する人間性を、まあ、\n私は得られたのだろうよ。\n\n……そういう事にしておいてくれるか。\n多少なりとも良い話にしておかんとな。\n\n何?\n実際にガリアはどうだったか、だと?\n\nそうさな。悪くはなかった。\nローマの権謀術数が生む血生臭さに比べれば、\n戦場のそれなど幾らかマシだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n\nこれが何かをおまえは問うたか。\n無論───\n\nこれもまた、ローマが形を成したものに他ならぬ。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――これは私の過去ではない。\n夢想した、けれど確かにあった出来事。\n欄干を鳥のように飛翔する若武者と、\nそれを竜巻のような勢いで追い回す僧兵。\n\n浪漫溢れる英雄譚、誰もが知る二人の出会い。\n\nこれは私の過去ではない。\nけれど、私の過去として追想しなければならない。\nいつか誰かに語るときに。\nこの嘘が、誇らしい真実に見せかけられるように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仮面、仮面。\n私の顔を常に覆っている仮面?\n\nこれは奇妙な事を言うものだ、クリスティーヌ。\nそんな風に私を見ていたのか、クリスティーヌ。\nクリスティーヌ───\n\n私は、仮面など、被った事は一度もないよ。\nそうだろう。\nそうだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヤバい。超ヤバい。一文字書く速度が段違い過ぎる。\n棒を三本書いて「K」!\nキーを一つ叩いて「K」!\nつまり三倍速。むしろそれ以上。\nキーを打つごとに際限なく高まっていく文章への意欲!思考回路はひっきりなしに次の展開、次の物語を紡ぎ出し、酩酊しているかのような心地よさ!\nふはははははははは! まさに吾輩の執筆速度は今、\n阿修羅(東洋の偉い精霊?)を凌駕していると言えるだろういえむしろ神をも上回ったとすら言えるのかもしRなイーのキーが壊RたんDすKどおおおお!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「セイバーが一人、セイバーが二人……セイバーが…… ああ、また一人多くなりました!」\n夜も更けたカルデアに、不気味な声がこだまする。\nセイバーが一人増える度に、謎のサーヴァントによる\n怨念に充ち満ちた呪詛が流れるのだとか何とか。\n「おかしいですね、片っ端から夜襲を仕掛けているのに 増えるばかりです」\nその度に回復役サーヴァントを呼び出すマスターの\n身にもなって欲しいものである。\n「まあいいでしょう。それでは今日も夢に向かって打倒 セイバー百唱!」\nセイバー討つべしセイバー討つべしセイバー討つべし\nセイバー討つべし……とテクノ調に宣うその声を聞くとセイバーの靴紐が切れたり蝉が顔面にぶつかったりと\n不幸に陥る―――といいなあ、と少女は思っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───私、燃えているんです。\n\nええ。燃えています。\nええ。炎です。\nいいえ、冗談なんかじゃありません。本当のことです。今こうしている時だって、私、ごうごうと音を立てて\n燃え盛っているんです。聞こえませんか?\n\n私という個の始まりと終わりは炎と共に在ったから。\nシグルドと出会った時、シグルドを殺した時。\n私の意識が生まれた時、私の命が終わった時。\nいつだって私は炎に巻かれていました。\n\n気付けば、私は炎そのものになっていた。\nほら見えるでしょう?\n青い炎。\n魔力放出?\nいいえ、いいえ。\nこれは私のココロから溢れ出る、私の想いのかたち。\n死んでも、死なれても、絶対に消えはしません。\n\nもしも消えたように見えているとしたら───\nふふ。いいえ、やっぱり消えません。\nきっと、燻っているだけですよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月桂冠こそ皇帝の証。\n余はローマの第一市民にして薔薇の皇帝であるが、\nその皇帝を戴くものには更なる祝福がなくてはな!\nうむ、全力で受け取るがよい!\n\nん? 指輪に何と彫られているか、と?\n決まっているではないか!\n\n『病めるときも 余を構い、\n 健やかなるときも 余を構い、\n 共に幸福なときも 余を構い、\n ここに永遠に 余に構う事を誓おう!』だ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――部下は散り散りになって逃げ、\n残されたのは痩せ衰えた己と、\n震えながらも踏み留まった若騎士が一人。\n\nこの大盾で、はたして竜の吐息を防げるものか。\n防げたとして、どうやって倒すべきか。弱点は\nどこにあって、それを突くためにどれほどの困難を\n潜り抜けなければならないのか。\n時間がやけにのろい。だから思考の猶予がある。\n何故、俺は戦っているのか。戦おうと思ったのか。\n若かりし頃の情熱はとうに失せて、\nあるのはただ平穏の望みだったはずなのに。\n「……いや、そうか」\n消えたはずの闘志が、再び点り始める。\n死に場所は此処、己が終わるには相応しい地獄。\n\n老いて、グレンデルを打ち破ったときの情熱はない。\nだけど、己の背後には平穏があった。\n無数の人々が慎ましい幸福を享受し、\n厳しくも絶望のない生活を必死になって営んでいる。\n\n「たまには、王様らしくなくてはな」\n\n己の為でもなく、名誉の為でも、富貴の為でもない。\n王として、その義務を全うする。\n蘇れ―――ベオウルフ。お前の力は全盛期からは\n程遠いのだけれど。\n決して、ゼロではないのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───マスター。鮭を食べたまえ、頭が良くなる。\n\n無論、無限の叡智が授かったりはするまいよ。\nそれは虹色に輝く鱗を持った鮭だけだ。\nしかし、鮭の脂には集中力を高めるという物質が\n多く含有されているのだそうだから、あながち\n無駄でもないだろう。\n\n強さだけでも、美しさだけでもいけない。\nきみは賢くありたまえ。\n何かにつまづき、失敗した時に……\n我が身を振り返られるだけの賢さを持つといい。\n\nん?\n智慧があって賢いなら、そもそも\n失敗しないように振る舞えばいい───と?\nフフ確かに、それが理想ではあるね!\n\nけれど人は、あやまちを犯すものだ。\nいつも正しい道ばかりを選べるとは限らないさ。\n\nだから、ほら。きみも鮭を食べたまえ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "受け取った本には、人皮が使われているという。\nおおよそ考え得る限りの、人間への冒涜を綴った\nこの本は、本来焼き捨てられて然るべき存在だ。\n\nけれど。\n今の彼にとっては、これこそが世界の真実だった。\n\n「お前は、我が聖女を蹂躙した」\n天に向かって呼び掛ける。\n「故に、私もお前が創った奇跡を蹂躙しよう。\n 愛されるべき無垢な子供たちを、思うがままに\n 殺戮しよう」\n男の目は、真っ黒に、澱んでいて―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チキチキチキチキチクタクチクタク。\n蟲の羽音と、時計の秒針の音が混ざってひたすら不快。虹色に光る甲を見ていると、この爆弾が本当に\n生きているようだと錯覚させられる。\n\nところで話は変わるが。\n寄生虫のおぞましさは「防ぎようのない体内に潜む」\nという部分にあるのではないだろうか。\n\nもしその意見に賛成なら、間違ってもメフィストに\n目を付けられない方がいい。\nある日、君の喉から胸から腹部から、強烈な痛みと\n痒みを伴って、この蟲が這いずり回るかもしれない。\n\n―――それならいっそのこと、爆破された方が\n何倍もマシですよねえ、ヒヒヒヒヒ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おお、此処に居たかマスター!\n実は探し物をしていてな。\nこのあたりに赤い小瓶のようなモノが置いてあったと\n思うんだが、心当たりはないか?\n替えがきく代物ではあるんだが、何も知らずに\n年少者やら人間やらが口を付けてはいかんからな。\n\n……ほう、興味があるか。\nなに。ある意味ではそうさな、勇士の証ではあるぞ。\n我ら赤枝騎士団がドルイドより授かった秘中の秘、\nコノートの連中でさえ欲しがった逸品!\n戦い傷付き半身をもがれた勇士さえ、\n一口飲めば再び活力を取り戻す!\n命のやり取りにも、夜のやり取りにも効く!\n幸運判定に成功すればの話だがな!\n\nまあ、当世風に言うと『栄養ドリンク』だ。\n\n幸運判定に失敗したらどうなるのかって?\nそりゃあおまえ……\nって。まさか、飲んじまったのか……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて処刑に技術が必要な時代があった。\n苦しませず、一瞬で、相手の精神を尊重して、\n首を刎ねる技術が必要だった時代が。\n\nこれからは、もうそのようなものに悩まずとも良い。\n誰だって死刑執行人になれるし、誰だって苦痛はない。車で人を裂くような、おぞましい刑罰は必要なくなる。 \n―――それはつまり、効率的に大量に人を殺せる\nということ。\n\nあの時の愚かな僕は、それに気がつかなかった。\n貴族に仕えていた使用人の少女が、何の罪もないのに\n処刑されようとしたとき、僕はギロチンを破壊すべき\nだったのだ。\n\n僕は……苦しませたくなかっただけなのに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ローマにはすべてが在る。\n偉大なる建国王によって生み出された我らの帝国は、\nまごうことなく人類の大きな歩みそのものであろう。\n富み、栄え、満ち足りよ。\n輝くばかりの尊きものこそローマには相応しい。\n\nけれど同時に───\nおぞましくも恐ろしき負の想念、悪の格率とも\n呼べるモノまでもがローマには集ってしまう。\n\nならば、余が狂気へと落ちた真の理由とは?\n自ら暴力を、鮮血を、悪逆を求めたか。\n否。そうではない。\n\n月の女神は、狂気によって余を救いたもうた。\n帝国の暗部に蠢く悪しき格率をはね除けられぬまま\n権謀術数の渦に呑み込まれんとした我が身を、\n女神は、その無様な在り方ごと反転させたのだ。\n\n……ゆえに余は狂い、余は怒る。\nあらゆるものへと吠え猛る。穿つ。砕く。\n喰らい、費やし、愛なき身に欲望を詰め込む。\n\n ◆\n\n嗚呼、ネロ───\n我が妹アグリッピナの生き写したる愛し子よ。\nささやかでも構わぬ、おまえだけは幸福であれ。\n光と愛だけを浴びておくれ。\n闇と悪は、狂気と怒りと共に余が連れてゆく。\nだから、どうか、\nおまえの道が祝福の薔薇で埋め尽くされん事を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "法に曰く、真空とは自在の境地。\n二元対立の分別はなく、\n世の理、世の在り方をありのままに観ずる心。\n\n空は遠く、色彩は淡く。\n貴影は何処ともつかぬ境界に立ち、\n星の行方を眺めている。\n\n  ◆\n\nその恋は一時の夢。\nその夢は永遠の名残。\n有り得る筈のない、けれど束の間に灯った出会いを、\n私は今も眺めている。\n\n雪の夜、遙かな虚空を見るように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "――戦う時点で、敗北は決定していた。\n重要なのは、戦う意志を見せること。\n我らは神と共にあり、死は安らぎであると。\nそれでも、ただ死なせる訳にはいかなかった。\n一人でも救えれば、と考え続けた。\n\n今日の勝利は、明日の絶望へと繋がっている。\n分かっている。分かっているのだけど。\n我が旗よ、聞いてくれ。\n彼らに罪があるとすれば、私を信じたこと。\n私についてきてくれたことしかない。\n我が命を喜んで捧げよう。\nだから、彼らを救う方法を教えて欲しい。\nだが、もし救えぬのであれば。\nこの戦いの結末に、彼らの命が必要なのであれば。\n人を救うことを止めて、人類を救済しよう。\n善も悪も、弱き民も、強き者も、\n誰も彼も全て救ってみせる。\n\nこれは、ある少年が英雄であることを捨てた話。\nそのエゴイズムを理解しながら、\nそれでもそうあろう、と願った話。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生きて出た者は一人もいない、監獄塔。\n其の名はシャトー・ディフ。\nこの世に在りながら「地獄」とさえ称されしイフの塔。許されざる大罪を犯した者どもを収監する、死の牢獄。 \n人は言う。地上の苦しみのすべてが其処に集う、と。\n人は言う。怒り、嘆き、哀しむ声が絶えず響く、と。\n人は言う。囚われたが最後、脱出など不可能だ、と。\n\n故に、此処を生きて出た者がもしもあれば───\nその者は、無限の怨嗟を背負う事になろう。\nヒトでありながらヒトではないモノになるだろう。\n人間性のことごとくを超克した、\n暗黒の鬼が如き者が顕れてしまうに違いない。\n\n「そうだ! それこそがオレだ!\n 地獄に堕ちて、地獄を喰らって生き延びた者!\n 他の誰でもないオレだけが!\n 恩讐の彼方より顕れ出でて!\n 復讐を───この手で、成し遂げるのだ───」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『甘いお菓子。それは仲良しの象徴。\n なぜって、たいていの人はお菓子を食べていれば、\n 怒ったり悲しんだりしないのですから』\n\n      ◆\n\n「まあ―――まあまあまあまあ!」\n\n何の変哲もないレシピ本を読んだ時、\n小さな魔女は歓びの声をあげました。\nそれは普段から彼女がなんとなく思っていた事を、\n明確にカタチにした呪文だったからです。\n\n「なんて素敵なのでしょう。\n なんて真理なのでしょう。\n 人々が争うのは甘みが足りないからで、\n 奪い合うのはパンケーキが有限だったからなんて!」 \n思い立ったがドゥームズデイ。\n近くに女神も姉弟子もいなかったのが災いしました。\n彼女は愛用の杖を手にとって、\n無限の食材となるべき神秘の召喚に挑みました。\nその結果は語るまでもありません。\n困った事にこの小さな魔女は、なんていうか、\n魔術の腕は超が三つ付くぐらい一流だったのです☆", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n\nそれはある少年の懐い出。\n夕暮れの教室に残った記憶。\n\n束の間だけ繋いだ温かな光を見送った、\n織という夢の名残。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グリフォンという幻獣が、かつて世界を闊歩していた。\n人や馬を常食する、何とも凶暴な獣だったという。\nそして、そのグリフォンが雌馬と番うとヒポグリフが\n誕生するのだと言われている。\n……餌と番う動物は存在しない。\nだから、このヒポグリフは本来有り得ぬ魔獣である\n……のだが。\n「じゃ、どうしてキミはボクの乗物なのさ?」\n「クェー」\n(意訳:吾思う故に吾あり。幻想もまた真実)\n「分かんないかー、そうだよねー、だよねー。\n ボクも分かんないもんねー」\n「クァー」\n(意訳:おお、世界は幻想に満ちている!)\n「大丈夫大丈夫、ボクはキミのこと大好きだからねー! ほらほら、ぎゅーってしてあげるから!」\n「グェー」\n(意訳:話を聞いて下さい)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『ああ、ジル、ジル! 親愛なる友よ!\n キミが今なお辛酸たる地獄の責め苦に耐えているかと思うと、私の羸弱な理性は砕け散ってしまいそうだ!\n キミの苦しみは私の苦しみ。\n キミの歓びは私の歓び。\n そしてキミの犯した罪は、私がかつて犯した罪でもあるのだから!\n 人々を愛しながら憎む。憎みながら試す。その矛盾、その魂の慟哭を私は何よりも大切に思い、そして救いたいと思うんだ。\n そして、ね。残念ながら、その背徳から逃れる術はどこにもないんだよ。それは克服するものであって治療するものではないのだから。\n その意思があるのなら、どうか私の工房を訪ねてほしい。さらなる研鑽、さらなる探求の助けになろう。\n かつてキミは私にこう問うたね?\n なぜ自分を助けるのか、と。その答えを、愛すべき君のために言葉としてここに残そう。\n 我々は共通の過去を持つが、キミは私とは同類ではない。神に酷い目に遭わされながら、神を冒涜しながら、キミはそんなになってさえ、神を否定しなかった。\n 私はそこに真実の信仰を見た。\n 悪の海に沈みながら悪に溺れない君に偽りのない敬意を。私はキミの末路を最期まで応援する者だ。\n\n ―――ようこそ、悪夢と恐怖の食堂に』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ。そいつはオレの異名だぜ。\n実際にそういう名を持った猛犬がアルスターにゃ\nいたのさ。クランって奴の屋敷を守る勇猛の獣ども。\n大した獣だった。\nあんまり大した奴らだったもンだから、ついつい、\nオレも本気になっちまった───殺したんだ、オレが。\n本来オレはあの獣を殺すべきじゃなかったし、\n獣もオレを襲うべきじゃなかった。\nでもまあ仕方ねぇ。オレたちは出会って殺し合った。\n勝ち残ったのはオレだけだ。\n\n互いに全力でやりあった結果だ、悔いなんざねぇよ。\nただ、あの強敵にオレは敬意を払いたかった。\n一騎当千の犬なんざそうはお目に掛かれねぇ!\n\nで、だ。オレは奴の子供たちを育てる事にした。\n『クランの猛犬』の二代目だ。\nやがてそいつらは親父を凌ぐ逞しい番犬に育ち───\n\n気付けばオレ自身の異名もそれになっていやがった。\n敵と見れば吠え猛り、喉笛を喰らう獣。\nまさしく『クランの猛犬』の如し、ってな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "だから、土台無理な話だっていうの。わかる?\n私は愛されるために生まれた女神、\n戦うために存在するアテナやアレスならまだしも\n男たちに望まれ、愛され、奪われるために在る\nような私たちが戦えるハズないわ。\n\nでも、こうしてサーヴァントになってしまった。\nしかもアーチャー。\n\n宝具だって勝手に生えてきちゃうんだもの。\nしかも見て、弓矢。\n愛の弓矢ってそれ、クピド神のアレじゃないの!\nメドゥーサに言われなくてもわかるわよ!\n\nでもまあ、仕方ないわ。\nこの手にあるからには引き絞ったりしてあげる。\nせいぜい───あなたのためにね。マスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まあ、つまるところだ。\n武器なんて、何だっていいのさ。\nどれほど豪奢で頑丈な兜や籠手でもいつか砕け散り、\n磨き上げた名槍も、折れるか姿を消す。\n武器も防具も消耗品。拘るなど愚の骨頂。\nこんなものはアレだ、当たって死ねばいいし\n一撃か二撃防いでくれればそれでいい。\nなまくら上等、粗悪品で問題なし。\n何、粗悪品でも命は防げるしなまくらでも人は殺せる。……まあでも、部下だの親父だの妻だの弟だのが\nピカピカに磨き上げてくれたモンだ。\n野暮なことは言いっこ無しで、一つ英雄らしく\n振る舞ってみせるかねえ。ああ恥ずかしい恥ずかしい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は抗い続け、戦い続けた。\n戦場でも。\n英国でも。\nクリミアの地で既に偉業を成したのだという評に甘んじる事なく、ただひたすらに世界に立ち向かった。\n\n誰も手を差し伸べずに、\n何もせず黙っていれば、\nこんなにも簡単に命が失われていく世界。\n不衛生、無関心と無知、さまざまな病源───\n世界とは、彼女の敵すべてを内包するモノだった。\n\n彼女は抗い続け、戦い続ける。\nその闘争は現代に於いても終わる事がない。\n今この瞬間にさえも、彼女の想いと誓いを継いで\n数多の「看護師」たちが戦っているのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万軍を相手取り、万物と向き合い、万人を駆逐する。\nそこに余人が入り込む猶予はなく、\n恋人も、戦友も、子供も、王すらも、全てが不要。\n常に孤高、常に最強、常に勝利を奪い去る。\n\n殺して、殺して、殺し続けて。\n行き着く果ては、積み上げられた死体の丘。\n最強を謳え、最強を誇れ、最強を轟かせよ。\n誰が認めずとも、俺が認めよう。\n\n彼の名はクー・フーリン。\nアルスター最強の戦士である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界の中心、選ばれた主役、すべての支配者。\nええ、そうよ───私はメイヴ。\nコノートの女王メイヴ。\n\n恋人も、戦友も、子供も、王様だって、\nすべて私のもの。\n誰も彼もが私に惹かれてしまう。\n誰も彼もが私を愛し、そして私に奪われる。\n\n愛して、愛して、愛し続けて。\n奪って、奪って、奪い続けて。\n逆らったって駄目よ。\nだって、貴方、私に支配されたいのでしょう?\n\nならば願いなさい。\n聖杯にではなく、我が聖なる泉にこそ縋るがいいわ。\n気が向けば───何か、良いことがあるかもね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その日まで、少年にとって戦いとは日常であり、\nそして一種の娯楽であった。\n剣を振るうことは、矢を放つことは、\nただただ楽しかった。\n\nシータが攫われ、魔王ラーヴァナ相手に戦いを挑んだ\nとき、ようやくラーマは戦いの怖さを知った。\n\n死ぬことは怖くない。だが、自分が死ねば背後にいる\n仲間たちも、弟も、愛するシータも全て失う。\n傷つくことは怖くない。だけど、部下や弟がその命を\n投げ出すことが、心の底から恐ろしい。\n\n戦いは、とても怖いもの。\nでも、ラーマは屈することも逃げることもしなかった。傷つくことも、殺すことも、傷つけられることも、\n殺されることも――全て受け入れ、戦いに挑む。\n\nそれが、それこそが英雄たる素質なのだ。\n恐怖を感じろ、前に踏み込め、\nそして愛する者の名を高らかに叫べ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本を、何冊か書いた。\n自分としてはマハトマからの書簡を元にあれこれと解釈、既知の魔術書も大いに参考にしつつ引用を重ねて\n───そういう心持ちで綴った本だったけれど。\n大英帝国に座すインテリ達、\n心霊現象研究会からは大いに非難された。\n神秘の総本山たる時計塔、魔術協会からは嘲笑された。\n「やっぱり」と思った。\n「仕方ない」と思った。\n\n科学を主体とする現代文明からは大きく逸れていて、\n連綿たる歴史を有する時計塔とも大きく異なっている。そしてマハトマの声は、余人には届かない。\n\nでも、無力感などに負けはしない。\n自分自身だけの真実であったとしても構うまい。\nかつて出逢った大いなるもの、\nその片鱗を、何らかのカタチにできればそれでいい。\n\n───よくってよ。\n───このあたしが、まずはあたしを導いてあげる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "失敗に次ぐ失敗、惨憺たる結果にため息をつく。\n淹れ直したコーヒーを飲む。\n歩く。\n違う材料を思いつく。\n喜び勇んで調達、実験、そして失敗。\n「もしかしたら、そんなものはこの世にないのかも」\n「電球を点し続けることは、永遠にできないのかも」\nそんな思いを抱く――押し殺す。\nまだたった8000、世界には万を超える材料が\n存在する。それら全てを確かめ、それでもダメなら\n新しい材料を発明する。\n積み重ねて積み重ねて、不安を振り切り走り続ける。\n\n「さて次は? 日本のバンブーとな?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この世には時折、信じられない才能を持った人間が\n信じられない努力をして、信じられない技量を見せる\nことがある。\n\n神槍、と誰かが言った。\nそんなものは嘘だ、とせせら笑う者もいた。\nどちらにも、書文は興味がない。あるのはただ、次の\n一撃が更により鋭く、より華麗なものであるように、\nと動くだけだ。\nそこに余人が入り込む隙間はない。隙間があるものを\n神域とは呼べない。\n調息、集中、歩法――。\n繰り出されるは唯一にして神域の槍撃。\nそれは霊峰の頂、神の座に居るものだけが知覚できる\n鋭き風であった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "誓ったのだ。\n騎士道を全うし、王への忠誠を全うし、\n愛する者たちをこの双槍で守り抜くと。\n\nその誓いは嘘にしようと思ったことなど一度もない。\nなのに気付けば、振り返れば、歩んだ道は汚れていた。\n友たちは遠くに去り、手元には愛する者だけが残る。\n妻を愛した、こよなく愛した。子供も生まれ、彼らの\n成長を見聞きする度、心は喜びに打ち震えた。\n\nけれど、ふとした拍子に己が歩んだ道を振り返る。\nそしていつも、道に落ちたものを見つけてしまうのだ。汚れて、曲がりくねり、土足で踏みにじられた、\n悲しいくらいに輝く騎士の誓いを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9300990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレメンタル。\nええ、はい。\n四大元素を象徴する超自然の存在を指しますね。\n言葉としては、そういうものです。\nですが私がこれを口にする場合、些か異なります。\n\n各属性の力を凝集させた人工霊。\nそれこそが、私の使役するエレメンタルなるもの。\n現実を超克するものではありますが、幻想種ではない。地、水、火、風、そして空(エーテル)。\n五大属性の元素塊です。\n\n魔力を蓄積するプールとして使用する事も可能ですし、防御にも攻撃にも応用できます。私としては、ええ、\n研究の素材や儀式魔術の触媒として用いますがね。\n\nさあ。では、ご覧になってください。\n世界を構成する元素の輝き……\nいつか根源へ我々を導くかもしれない、神秘のそれを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十九世紀初頭。ケンブリッジ大学を卒業したばかりの\n青年の折、天体の運動についての計算中に───\n膨大な量の数字と相対しながら、彼は思った。\n\n天体だけではない。政府の研究機関や在野の企業では、殆どすべての実験や事業に於いて必要となる大量計算に際して、数十人の計算手を必要としている。\nこれらの無数の計算すべてを機械によって行うことが\nできたならば、と。\n\nそして、彼は更に考えた。\nできる。と。\n\n蒸気機関を動力として、\n複雑で高度な計算を可能とする機械。\nその名は、階差機関(ディファレンス・エンジン)。\n\nそう、数学はあらゆる学問で応用されているのだ。\n故にこの機械が完成した暁には、\n人類はあらゆる分野で飛躍的な時間短縮を実現し、\n文明は数世紀分の発展を遂げることとなるだろう。\nそれは誰しもが成し遂げたことのない、夢物語だった。\n ◆\n\n結局、彼の想いはあと一歩のところで実現しなかった。けれど人は言う。彼は確かに偉大な天才の一人であり、文明の礎であり───\n\n彼こそは、コンピューターの父である、と。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "燃える、燃える、何もかもが燃えて倒壊していく。\n肉の焼けるにおい、おぞましい絶叫、呼吸をする度、\n臓腑がひどく痛めつけられる。\n\nそしてそれを思い出す度に、振り返る度に、\n私の頬は歪んで笑みを形作る。\n\nだってほら、この炎が私を形作ったのだ。\nこれは私にとっての墓場であり、ゆりかごだ。\n\n―――さあ、地獄で叫べ。\n生誕の喜びを、生誕の憎しみを、生誕の絶望を\n吼え立てろ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼方へと向けて馳せるなら、何者にも縛られてはならない。\n条理、良識、古き因習の咎め。\nそれらこそが心を縛る枷。\nならば切り払え。覆せ。\n愚行と嘲られた行いも、剣の一閃で偉業へと転じる。\n今ここに示す覇道の兆しは、次の世界へ至る道標となろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美しき白馬───\nかつては竜として在ったが、\nやがて自らの役割を徳高き高僧の乗騎としたもの。\n\nそれは、西海竜王こと広潤王の子であるのだという。\nあらゆる水を司るにも等しい竜王の血を継ぐ身ゆえ、\n人智を超えた凄まじき力を秘めていよう。\n\n白馬は、高僧の旅に寄り添い続ける。\nかつての昔も、遠く時間と空間を経た今も。\n\n六丁六甲。五方掲諦。四値功曹。護駕伽藍。\n尊き仏護の神と共に───たとえ、姿形を失おうとも!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "──────起源というモノがある。\n\n難しい話じゃない、言葉の通りさ。\n何から始まったのか。\n何から生まれたのか。\n母親? 違う。\n個人としてのソレじゃなく、存在としてのソレだ。\n\n「剣」から生まれる奴もいる。\n「無価値」から生まれる奴もいるだろう。\n\n僕の起源?\nもう見ているじゃないか。───切って、嗣ぐ。\n通常の攻撃としても用いるが、歴とした僕の第二宝具。\n神秘轢断(ファンタズム・パニッシュメント)。\n「切断」と「結合」の具現。\n僕の起源をカタチにしたものだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "私のドレス?\nええ、そうね、色合いも素敵で───\n\n……ふふ、ありがとう。そんな風に言ってくれて。\n私も実は気に入っているの。\n素敵よね、って。\n\nこれは天の衣───\n天のドレスとも言うのだけれど、とても大切な礼装なの。\n私の家に伝わる宝物のようなモノね。\n\n大聖杯の制御に用いるのが本来の機能なのだけど、\nそのせいかしら。\n聖杯の化身のように顕現してしまった私が、\nこうして自然と身に纏っているのは。\n\n……本当は、あの子に継がせるモノなのでしょうね。\nアインツベルンの大願を叶えるべきホムンクルスは\n私ではなく、あの子なのだから。\n\nでも、ううん。継がせはしない。\nやっぱりコレは私のもの。\nあの子の母として、私はドレスを手放せない。\n\nあの子には何だってプレゼントしたいわ。\n綺麗なもの、可愛いもの、素敵なものはぜんぶ\n集めて残してあげたいわ。\n\nでもね。\nドレスのカタチをした呪いは───残したくないの。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ええ、はい。\n一時期はレジャーランドのオーナーをしていました。\nいえ、偶然のようなものなんですけどね。\n\nえ? どうしてそんなに驚くんです?\n\n……そういえば、カルデアには\n遊興施設が足りていないかもしれないですね。\n常勤している職員さんもサーヴァントの皆さんも、\n充分に息抜きできていますか?\n\nどうでしょう、マスター。\n同じ施設をここにも作ってみませんか?\n\nウォータースライダー、いいですよ。\n全天候型対応施設として全体を作っておけば、\n雨の日でも問題なく遊べますし───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コヨーテは悪戯好きで、ある日太陽から大事な煙草を\n盗んでいった。\n\n太陽はそりゃもうお怒りで、\n我慢ならぬとばかりにコヨーテを追いかけた。\nコヨーテは悪戯好きでも弱いので、仕方ないから\n東から西へと逃げて行く。\n\n落とした煙草が芽吹き、花を咲かせて実を熟させた\nところで太陽は追いかけるのを諦めた。\n\nコヨーテは人間に煙草をやろうとはしなかったが、\n嫁をやると言われてようやく煙草を分け与えた。\nまあ、その嫁は少年で騙されたと知ったコヨーテは\n悲嘆に暮れたが、我々はこうして煙草を吸えるように\nなったのさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "え? ビリーって子供を探してる?\nアイツはこすっからい、三流の芸人だよ?\n早撃ち名人? バカみたいな噂が広まってるなあ!\nあいつはただの小悪党。\nあなたみたいに立派な拳銃を持つ賞金稼ぎが狙ったって何もいいことはない!\nガキのくせに生意気だし、ぶちのめしてやるつもり?\nしょうがないな、ビリーの居場所を教えるよ。\n大丈夫、落ち着け落ち着け、どうどうどうどう。\n取引だ。その銃を見せてよ。\n素晴らしい、西部でもこれほどピカピカな銃は\n見たことがない! なんて立派なだけの銃!\n見せたから教えろ? 分かった、分かったよ!\nそら、耳を貸して!\n\nいいかい、ビリーは―――君の、後ろにいる。\n\n嘘をついたつもりはないよ。\n振り向いたせいで僕が後ろになっただろう?\nところで、僕はもう拳銃を抜いているんだけど、\n君はまだ、そのご立派な銃を抜かなくていいのかい?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基底。怪腕。迅速。奸計。集積。縫合。鳶影。音無。\n収貨。舌鋒。巻風。速尾。詐称。静寂。裁断。祈願。\n油針。祭煙。剣鬼。夜陰。地学。変梃。追補。遠見。\n業火。霹靂。蛇香。幾学。妖美。露塗。医食。貫指。\n馬攻。射影。臨写。戒飭。風弓。説諭。汚泥。混成。\n筒闇。割譲。衣紋。星辰。美食。輪技。薬師。悪徳。\n月光。虫飼。解錠。忘却。無彩。計則。毒見。耕材。\n鉄縄。仮死。考古。摂理。抜骨。拝礼。軽脚。二忍。\n日輪。査定。衛生。千里。木偶。残響。伝歌。長刃。\n潜行。造形。継承。粧粉。奇芸。隣人。船舶。滅記。\n削離。草淋。研磨。診心。狭域。黄反。雨呑。白亜。\n\nこれ八十八の親しき他人。\n残る席に座る貌(もの)、我らいずれも知らざるや。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n曰く、悪心は彼方にありて、人の世を呪い続ける。\n\nそれは人類悪を嗤う必要悪。\nささやかな平和を築くための安全機構。\n無記名の礎を覚えている者はいない。\n\n過ぎ去った日常。\n崩れ落ちた自我。\n焼き付いた憎悪。\nそのすべてを看取った最期の欠片。\n\n―――彼を愛した、境界に咲くオルテンシア。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新章、開幕。\n月の聖杯は誰の手に―――\n\n月の聖杯戦争を経て、平穏が訪れたはずの\n霊子虚構世界「SE.RA.PH」。\nしかし、不慮の事故により二つに分かたれた王の証\n「レガリア」は万全の機能を発揮せず、月世界は様々な変調をきたし始める。\n\n月の覇者たる“あなた”は月の世界を治めるべく、\n再び立ち上がった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "霊子虚構世界にて、王の証を保持したサーヴァント。\n\n皇帝という出自ながら、果敢に戦場に立つ少女剣士で、今回は装いも新たに再び激戦に赴く。\n独特な美意識と尊大な性格で、\n今日も戦場に咲く大輪の薔薇となる。\n\n「ローマ領域こそSE.RA.PHの中心!\n 各種土産所も揃えているぞ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もうひとつの王の証を保持するサーヴァントであり、\nネロの対抗勢力筆頭。\n\nモフモフ狐耳とフサフサ尻尾が特徴の美女。\n自称良妻賢母の英霊であり、かいがいしくマスターに\n尽くすが、怒らせると非常に怖い。\n娯楽の殿堂・千年平安京を開き、今日も今日とて\n呼び込みの如く、多くのNPCやらサーヴァントやらを集めているが……?\n\n「は、悪政? 地獄のような税率と虐待?\n ええまあ、それはそうでしょうとも。\n 何しろそのようにしているのですから!\n SE.RA.PH統一の夢と野望まで、この玉藻の前、\n 耳を鬼にしてやりたい放題させていただきます☆」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突如として現れた謎の第三勢力の首魁。\n\n光り輝く剣を手に、圧倒的な破壊の嵐を吹き散らす。\nセイバーとして極めて高い能力を持つが、\n果たしてその正体と目的は―――\n\n「騒がしいな、人間は。死体に群がる蟻のようだ。\n 前回と何も変わっていない」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あらゆる王、あらゆる英雄の上位にあると称する、\n古代メソポタミアの王。\n\n半神半人の大英霊であり、その宝物庫には古今東西\nあまねく宝具の原典が納められているという。\n\n「夢見が悪くてな。\n 裏側から出てきてみれば案の定、というヤツよ。\n 我には関わりの無い話だが、\n 親の不始末には付き合わねばなるまい」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "玉藻の前陣営に与する白皙の貴公子。\n\nインドの古代叙事詩「マハーバーラタ」の中心的存在であり、数多くの宝具と突出した武才を持つ。\n一見不愛想で口数も多い方では無いが、\n極めて誠実で清廉な人格者である。\nなのだが、なぜか悪の玉藻の前陣営にいる。\n\n「戦闘であればオレを呼べ。\n 面白い事は言えんが、敵を一掃するぐらいはしよう」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロの陣営に属する真紅の外套をまとう弓兵。\n\n真名は持たない無銘の英霊だが、その戦闘スタイルは自由自在で、アーチャーながら双剣を手にした接近戦にも対応できる。\n合理性を重視するリアリストに見えて、実は情に厚い。ネロもいつ配下に加えたかよく覚えていないそうだが、新王を陰から支える謎のストレンジャー。\n\n「そちらの事情は追及しないさ。\n こちらも、それなりに複雑な事情なのでね」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ、気になりはるん?\nうちの宝具。\nうちのお酒。\nだぁめ。そないに見つめて欲しがってもあかんよって。\n\nコレはうちだけのものやさかい。\n最初はねぇ、そら、うちやのうて……\n頼光の大将はんの持ち物やったろうけど。今はうちの。\n\nふふ。そやかて、ねえ。\n死んでも佳えか───\nそないに思わせてくれるんが、血や月や銀やのうて\nお酒やなんて。思いもよらへんやんか。\n\n好きなんよ。このお酒。\nあまぁい、あまい、甘味のカタマリ。\n\n死にはって。\n腐りはって。\n蕩けて落ちそうなくらいにふるえる、熱ぅい味わい……\n\nつまみに、月明かりあたりを映し込んだ\n蒼い瞳があれば……\n他には、もう、なぁんにもいらへんわ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───誅伐執行。\n\n是は、そのための武器です。\n由来も何も必要はありません。\n\nええ、ええ。\nはい、そうです。よくお分かりですね。\n源氏の棟梁である私にとって無二の友ではあるけれど、母である私にとっては不要なもので……\n\nそんな事より、母ともっとお話をしましょう?\nああ、その前に。夜も更けてきましたから\nお夜食など用意しなくてはなりませんね。\n\nそうだ!\n折角ですから金時も呼びましょう。きっと喜びます。\n貴方もそう思いますか? ふふ、そうですね───\n\n ◆\n\n童子切安綱。\n天下五剣の一口として知られる太刀である。\n\n酒呑童子の首を切った刀とされる事もあるが、\n少なくともカルデアに召喚された源頼光は\n大江山での詳細を語らない。\n或いは「四天王の一人」が頼光に代わって\n童子を討ち取ったという可能性もあるが……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幾らかの例外を除き───\n古代エジプトを統べるファラオたちは死後、\n神の座に上ることを考え、死者の書と共に埋葬された。彼らの多くはホルス神の末裔を名乗り、\nホルス神の玉座についた。\n\nしかし、彼こそは\n生前に自ら神を名乗った強大なファラオの一人であり、統治33年目の記念式典において\n「ラー、神より生まれし者」を名乗った。\n\n彼は新たに建造された国内のあらゆる記念碑を監修し、時には自ら口述してみせた。\nのみならず、過去に存在した記念碑や人物像を改変し、古き勲しをも自分のものとした。\n\n治世の後半30年間ほどで、彼はエジプト中に\n様式がばらばらになるのを意にも介さず、\n数多の神殿を建設させたという。\n\n或いは彼は───\n神の座する世界を現世に引き寄せて、\nこの世とあの世の同一化を目指したのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何だ。吾の刀がどうしたというのだ。\n\n……珍しい?\nはっ。それはそうであろうな、人の子には\n吾が刀が如何なる意味と価値を持つか分かるまい!\n\n見るがいい!\n是こそは吾ら鬼のみが持つ大骨刀、\n鉄刀なぞとは比べものにならぬ怨と呪のカタマリよ!\n\n地獄の炎もかくやの業火で鍛えしは鋼ならず、\n地上に在りて最も堅牢強固なる吾が鬼の骨。\n幾百日を超えて鍛え上げられたソレは、\nそら、妖気漂う大業物として月夜を揺らすのだ。\n\n────ふふん。よいぞ。許してやろう。\n存分に、恐れおののくがよい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男に生まれたからには\n誰もが一度は憧れるであろう、あの大型バイク───\n\nソレは今や生まれ変わって此処に在る。\nゴールデンの名の下に!\n\n雷神の力を宿す鋼鉄の馬。\n金時曰く、200万馬力のモンスターマシン。\n金時曰く、最高時速2500km(約マッハ2)。\n金時による命名は「ゴールデンベアー号」。\n\nバイクでもデコトラでもシャコタンでも、\n坂田金時が愛機と定めた移動機械は\nおのずと変形能力を有することになるが、\n今回の「ベアー号」は超加速突撃形態へと変形する!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "私の名は妖精馬グリンガレット。\n背にゴリラを乗せている。\n\nいや違う。ゴリラではない。ガラティーン卿だ。\n白銀の甲冑だけでも重いのにあの男ときたら\nさわやかイケメンのクセに筋肉の密度半端なく\n体重もズシリと重い。\nだがその英気たるや燦々と降りそそぐ陽光の如き\n暑苦しさもとい熱血漢そのもので、一日に千里を\n走るとか割とザラ。\nそして戦いとなれば相手を殲滅するまで手を止めず、\n三日三晩の徹夜は当然という念の入りよう。\n質実剛健、融通の利かない卿ではあるが、\nその心の細やかさ、強さ、そして厳しさを誰よりも\n走行量で知っている。\n\n私は妖精馬グリンガレット。\n今日もガラティーン卿と共に平原を征く。\nいや違う。ガラェイン卿だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そう、あれは黒い帆の木船だったのです。\n私のような、どうしようもない人間が救いを\n求めることが間違いだったのです。\n\nだから、あれは黒い帆でした。\n―――思えば、私は人を傷つけるだけの存在だった。\n音で、弓で、言葉で、親しい者を、愛すべき者を、\n誰も彼も傷つけ続けた。\n\n故にこれは黒い帆なのです。\n彼女の言葉は紛れもない真実なのです。\n\n私に、白き帆の船を待つ資格はないのだから。\n\n追伸\nどうか彼女を責めぬようお願いします。\n私にとって、あれは黒い帆だったのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "…………ええ、そうですね。\n\n神々を軽んじる有力者たちの手によって\n傀儡のファラオとなった私の玉座は、\n神の光輝を湛える以上に───\n嗚呼、血塗られていたのでしょう。\n\nけれど、ファラオとなった私は、\nことごとく殺し尽くされた我が兄弟たる\n若き先王たちの無念を忘れてはいませんでしたし、\n光輝たるファラオの玉座が下々に弄ばれることも\n許すことはありませんでした。\n\n王にして神たるファラオの座すら弄ぶ不敬に、罰を。\n愛しき兄弟たちをその手に掛けた悪逆の徒に、罰を。\n\n私は、どうにも気の短い女です。\nすぐに同盟相手(あなた)に対しても怒ってしまう。\n\nもしかしたら……\n生前の行いのせいなのかもしれません。\nどうか許してくださいね。\nコホン。もとい、許しなさい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この面をつけた者は鬼となる。\nだから、本当にいざというときしかつけては\nならないよ―――。\nもちろん、あれは酒席の冗談なのだろう。\nこの面はただの面、鬼になる訳ではない。\n\nああ、だけど。\nもしこの面をつけることで、鬼になれるなら。\n羅刹と化して、敵を葬り去ることができるなら。\nこの風魔の苦境を救うことができるなら、\n僕は、きっと―――。\n\nそうして鬼の面をつけて理解する。\nなるほど、確かに僕は鬼になった。\n顔を覆い隠しただけで、あらゆる鬼畜と悪徳が\n可能になった。\n\nもう、この鬼面は外れない。\n僕は邪悪を抱いたまま、風魔と共に堕ちていく。\nごめんなさい、父さん。\n僕はもう、ただの鬼に成り果てました。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名刀など要らぬ、名弓など欲しくもない。\n名槍など物干し竿にでも使えばいい。\nだが、これだけは。これだけは欲しい。\n是が非でも欲しい。\n\nこの俵は、人を幸福にするためだけの代物だ。\n誰も不幸にならず、誰もが幸福に腹を満たせる。\n\nまあ、もちろんこの俵の力を欲しがる無法者が\n現れるかもしれないが―――。\n俺が俵を三つ抱えてトンズラすれば済む話だ!\nちょいとばかり重たそうだが、そも幸福とは重い物。\n英雄とは重い物を抱え慣れているヤツなのでな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー。\nその名は、古くには熊を意味したという。\n熊といえば森の王、凶猛の巨獣。恐るべき膂力から\n繰り出される一撃に耐えうる生物なぞ、そうはいまい。\n\nならば名馬ドゥン・スタリオンの背に乗る貴方、\n白銀色の鎧を纏う小さき少女よ。\n貴方は何と、愛らしい熊(アーサー)なのだろう───\n\nなどと、\n微笑ましく思う者も過去にはいたろうか。\n成る程、確かに貴方はアーサーであった。\n小さき少女、貴方は王であり巨獣であり、そして\n並ぶものなど在るはずもなき竜であった。\n\nつまり名馬は背に竜を乗せたのだ。\nなんという誉れ!\n見よ、嘶(いなな)きを以て今まさに名馬が奮い立つ。\n\nかつて少女であった王よ、命令を!\nたとえ世界の果てまでも、\nドゥン・スタリオンは征くだろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "私は画家として有名になってしまったけど、\n基本的には何でも屋だよ。\n道具も作るし兵器も作る。\n都市の設計もすれば船も作った。\n\n私が常に思っていたのは『万物の成り立ち』だ。\n人造の鳥も、星を表す杖も、全戦局対応型万能籠手も、\nすべてはその産物にすぎない。\n私は完全な美を求めた。\nその為には多くのものを知る必要があっただけさ。\n\nえ? “完璧な美”は完成したのかって?\nそれはもちろん。わりと早い段階で辿り着いたとも!\nでもそれは個人的な見解だ。\nより多くの共感、より優れた発展に向けて\n私は日夜、天才を止めなかった。\n弟子をとったり旅をしたり、\n時には人々の心を癒やしたり。\n私は天才だけど薄情じゃない。\n完成された美を知っていたからね。\n人間を愛さないものに、人間的成長はない。\nとても簡単なコトだ。\n私はちょっと、\n知るまでに時間がかかってしまったけどね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の終わり、ヴァカンスの終わり。\nたくさんの思い出も、\n過ぎ去ってしまえば空しいだけ。\nそう、寄せては返す、この静かな波のように。\n私は太陽に願いをかける。\n水平線に沈む時を止めて。\nどうかあと少し、あと数分、いやあと一年ぐらい、\nこの瞬間が続くようにと。\n\n「なーんて、悲しみ系のポエムなんて並べている場合\n じゃありません!\n たとえ夏が終わろうとも、あの夕日が落ちるまでタマ\n モちゃんの夏はオフタイムッ! 最後の一秒まで、楽\n しい時間を積み重ねるのですッ!」\n\n―――夏の魔物は不滅のアニモー。\nこの通り、来年の夏も輝く日々は\n約束されているのでした☆", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "全ての始まりはここから。\n我が人生は悲嘆と、愛と、憎悪と、喜びに満ちていた。\n愛した者と共に過ごせぬことを嘆き、\n絆を紡ぐことを心より愛し、\n人ならざる王に崇敬と憎悪を抱いて、\nそれでも―――喜びに満ちていた。\n\n失ったもの、誤ったもの、傷つけたものは数えきれず。\n得たものと、正しいと信じられたもの、そして守れた\nものも確かにあった。\n\nでも、もういい。\nそれら全てを捨て去る時が来た。\n少しだけ、疲れた。\n鎧を外し、兜を脱ぎ、剣を捨て―――。\n少しだけ、眠ろう。\nどこまでも穏やかな、この湖で。\n少しだけ……少しだけ……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……夏の思い出?\n\nふふ、そうね。\n素敵な思い出はたくさんあって、\nどれか一つを選ぶのはとっても難しいのだけれど。\n\nでは、今日はプチ・トリアノンのお話をしましょうか。\nベルサイユの宮殿から少し離れた場所にあって、\nわたしが一から造り直した離宮なの。\n\nまるで本物の自然の風景みたいに造ったわ。\nイギリス式庭園ね。\nあなたの時代風に言うとどういうのかしら?\n緑豊かで、水辺があって、岩山には洞窟だってあるの。\n小さな神殿と……\nああ、それに、愛らしいスフィンクス像も置いて。\n\n大好きな場所だったわ。\nそう、夏に、ゆったりとしながら涼むのも好きだった。\n妹やお友達と一緒にお喋りをするのも。\n\n宮廷服を脱ぎ捨てて\n流行のドレスを着て遊んだこともあったかしら。\n日よけの帽子も被ったりして。\nああ、どうしましょう。それってまるで\n今この瞬間、ひとときのバカンスにそっくりね───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もちろん分かっておりますわ、偶然ではないですよね?\nもちろん分かっているさ、偶然だよね?\n見るも無惨な傷だらけの体ですけれど。\n語るも陰惨な傷だらけの貧相な体だよ。\nそんなに熱心に見られると、体が熱くなります……。\nやめろよう、何というかみっともなくて体が縮む!\n……だからといって、今更後ろを向かれても困ります。\n何だよう、やっぱり見たくないんじゃないかー。\nでは、妥協案です。\nこうなったら、折衷案を出すよ。\n目をつむって、一緒に入りませんこと?\n目をつむってくれるなら、一緒に入ってもいいよ。\nでも、その前に大事な質問です。\nおっと待った、その前に質問だ。\n\n―――どっちのお風呂に、入りたい?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。\n\nだーーーるーーーいーーー。\nただいまモードレッドは整備中だ。\nたとえマスターでも、用事があるなら後にしてくれ。\nえ? 一緒にいたいだけ?\nむぅ、それなら、うん、それなら、まあ、オレも?\n別に? 邪魔にならないし?\nそうと決まったら、砂浜でごろ寝といくか!\n日焼けが酷くなるから止めた方がいい?\n馬鹿だな、マスターは!\nそーゆー時のために、サンオイルってのがあるんだ!\n……で、だ。\nまあ、お前なら信用できるし。\nほら、サンオイル塗ってくれ。\n言っておくが、変な場所に触ったら殴る!\nいいか、触るなよ! 絶対触るなよ!?\n\n\n……ひゃぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あら、ますたぁ♪\nえ、この砂文字は何か、ですか?\nもちろん、砂浜のラブレターでございますよ!\nふふふ、これでこの砂浜いっぱいにわたくしの愛を\n証明できました!\n……さすがに後半は疲れて妙な単語が散見されますが、\nこの愛の前では些細なことですよね、ますたぁ?\nさあ、どうぞご覧になってくださいまし、まし、まし♪\n\n思う存分ご覧になりましたわね?\nならば、ますたぁが仰るべき返答も分かるはず。\nそれでは声を合わせて……せ・え・の!\n\nして!\nあい!\nまーす!\n\n……ずーれーてーるー!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "輝ける銀の腕、アガートラム。\n本来のそれは神の義腕である。\nケルト神話におけるダーナの戦神ヌァザが\n争乱のさなかに失った右腕の代替であり、\n医療と鍛冶と工芸の神ディアン・ケヒトによって\n生み出された神造兵装であるという。\n\nベディヴィエールの失われた右腕のために\n造られたこれは、無論、ヌァザの銀の腕ではない。\n神話と同じ名を与える事で存在を裏打ちされた\n仮初めの宝具である。\n\nその正体こそは───返せなかった聖剣。\n\n六章の物語によって聖剣の返却は成し遂げられた。\nゆえに、特例として英霊の座に登録された\n彼の右腕に在るのは聖剣そのものではない。\n\n仮想聖剣。\nかつてのように魂を削る宝具ではなく、\nサーヴァントとマスターの繋がりと絆によってこそ\n発動する、ある意味では最も新しき宝具の一つである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n私は、あさましい女です。\n\n一輪の花として育てられ、\n一箇の毒として練り上げられた身であるのに。\n教団の盟主として定められる程の栄誉を得ながら、\n私は、尊きものを裏切ってしまった。\n\nでも───\nでも、嗚呼。\n望み、焦がれ、夢みて、\nこの肢体(からだ)は疼くのです。\n触りたい。\n寄り添いたい。\n温もりを得たい。\n人々がそうするように、私も、そうしてみたい!\n\n……………殺したくない。\n\nけれど、私は殺すために在るのです。\n殺す。殺す。触れて殺す。撫でて殺す。舞って殺す。\n抱き締めて殺す。口付けて殺す。\nどれだけ何かを求めても。\n私は殺し続ける武器、暗殺者、致死の毒。\nそれだけは、何があっても変わりはしない。\n\nいつか\nきっと\nあなたのことも───私、殺してしまいます。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一夏の戦いは終わった。\nハワイ島を舞台にしたウォーターブリッツ大会、\nサマーソルジャーたちの激闘はワイキキビーチに\n沈むサンセットのように、熱く赤く、ドコドコと\nその熱を冷ましていったのだった。\n\n「それにしても\n このペンギンカップの輝きはどうでしょう……\n まるで真夏の太陽のようです……!」\n\n世界王者になった彼女は優勝時にもらったマントを\n羽織りながら、満面の笑みでそう言った。\n来年も暑い夏になる―――\n王様の笑顔の眩しさに目を細めながら、\nあなたは来年の夏を夢想するのだった。\n\n ◆\n\nちなみにどんな内容か具体的に言うと\nリゾート地で夏のお祭りを行いながら\n海からやって来た大怪獣を迎撃しつつ\nイベントに並ぶ徹夜組を掃討する―――\nそんなビジョンがあなたの脳裏に浮かんで消える。\nはは、いくらなんでもそんな馬鹿な。\n\n「それは恐らく日射病です。\n 日陰で休みましょう、マスター?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ワンダフォー&コングラッチェです、イリヤさん!\n ついに“クラスカード”をフルコンプ!\n これからは夢幻召喚(インストール)し放題です!」\n「そ、それは嬉しいけど、いつの間に……?\n さてはルビぃ~敵のドロップから勝手にネコバ……」\n「おおっと、ルビーちゃんの\n サイドビジネスの話題はそこまでですヨ☆」\n「このバカステッキ~、一緒にあやまろう!」\n\n(ま、ここだけのハナシですが―――\n 封印状態だったカードを改修するため、\n 道具作成スキル持ちの皆さんへ暗黒取引を\n 持ちかけたりしましたがぁソコはソレ☆)\n\n「けど……だったらわたし、これからもっと\n マスターさんをお手伝いできるかなぁ……?」\n「勿論ですとも! カルデアで出会った\n あんな英霊こんな英霊のパゥワァをお借りして、\n イリヤさんのあざと―――ハッピーな可能性\n &転身フォームはアンリミテッド大開花です!\n 基本七クラスからさらにルーラー、シールダー、\n アヴェンジャー、生水着、お菓子と悪戯、\n どしゅけべ、デンジャラスの獣、それから……」\n「後半はおかしい! もうクラスじゃないし!\n と、とにかくマスターさんに頼りにしてもらえるよう\n がんばる……けど……恥ずかしいのは控えめで……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クレオパトラは、毒蛇によって自死した。\n\nエジプトがローマに……\nカエサルやアントニウスのローマではなく、\n憎きオクタウィアヌスの統べるローマに支配された後。\n自らの王宮に幽閉された彼女は\n捕虜となるのを良しとせず、\nイチジクに潜ませた毒蛇にその身を噛ませたという。\n\n蛇はコブラであったとされる。\n嗚呼、それは何という偶然の皮肉。\n或いは運命、必然、まさか古き神々の意図であるのか。\n\n古代より連綿と続いた\nファラオの王権と神性を示す蛇ウラエウス。\nその形状もまた、同じくコブラなのである───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n───波打ち際に、忘れ物を見つけた。\n\n普段は真面目で誠実で優しくて、\nサーヴァントの鑑みたいなキミが忘れ物だなんて。\n珍しいこともある。\n置いてある、というよりは落ちている、かな。\n\n波に晒されながらキラキラ。\n太陽を照り返してキラキラ。\nギラギラ、じゃなくてキラキラしている。\nちょっと上品な感じなのが、いかにも\nキミのものらしい雰囲気だよ。\n\nさあ、そろそろ拾ってあげよう。\n先に行ってしまったキミの後を追って、届けないと。\nキミは喜んでくれるかな───?\n\n「あ。あったあった、私のホーリーナックル。\n うっかり錆びさせてしまったら大変ですものね。\n ん?\n 何?\n マスター、何を書いているんです?\n 詞を綴るだなんて素敵な趣味をお持ちですね。\n ……どうして隠すんです? マスター。マスター?」\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n最低限のたしなみ、だからな───\n\n彼女は確かにそう言った。\n海辺のバカンスを全身全霊で愉しむにあたって、\n淑女(レディ)たるものそれなりの「たしなみ」を\n持たねばならぬのだ、と。\n\nそれはたとえば、大輪の花。\n美しき黒髪を飾る南洋のハイビスカス。\n\nそれはたとえば、投擲用ナイフ。\n彼女の肢体を静かに飾っていた11本の刃。\n\nそして、魔力で編み上げられた水着やパレオ。\n実は、分厚い鋼鉄よりも強度に優れているらしい。\n\n「華やかさを身に纏うのも、女のたしなみ。\n 不意の戦いに備えるのも、女のたしなみ。\n どちらも決して欠けてはならぬ。当然であろう?」\n\n───なるほど。\n───たしなみ。\n\n彼女の在り方はいつも美しく、逞しい。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふぅ~、呪いの接続先の書き換え完了!\nこれであなたの痛みは私のモノ♪\n\nシンプルな術式なのに、随分焦らしてくれちゃって……\nくすぐったいやらカラダの奥までゾクゾクするやら。\nちょっとぉ、まだそんな顔してるの。\n……うん……そっか、少し胸が苦しいんだね。\nそれ、罪悪感?\n―――ハア? 痛いのが好きとか誤解しないでったら。\n自虐じゃなくて、ちゃんとしたセ・ン・リャ・ク。\nイリヤと繋がってる時も悪いコトばかりじゃなかった。\n痛みは心を研ぎ澄ましてくれるし、\nおかげで逃れられた窮地だってあったもの。\n思う所あって解呪は先送りしてたリンの落書きだけど、\n意外に役立つ場面もあるって請け合うわ。\n\n……ふふっ、それにね?\n時々ぼーっとして危なっかしいあなたが、\nまた無茶をしそうになったり、自分を責めたり……\nそんな時に寄り添ってあげられる。\nちょっぴりでも私を想ってくれる。\nそう考えたら、痛みなんて全然気にならないもの。\nだから遠慮なく私に頂戴? ね、マスター♪", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我が道は血に濡れている。\n\n何百という貴族を糾し、\n何万という敵兵を殺した。\n\n私を襲った残忍さ。\n私が行った残忍さが、\nこの体を凶器へと変えていく。\n\nだが手を止める事はできない。\n主の愛を、主の教えを守る事こそが、\n人を人たらしめる道なのだから。\n\n友は言った。\n我が信仰は、私を狂気に落とすだろうと。\n否。断じて否。\n怒りによって狂気に落ちようとする私を、\n主の光だけが、こうして今も押しとどめるのだ。\n\n……だがここは暗すぎる。\n鉄の鎧は、杭の指は、もはや誰に触られようと\n熱を感じる事はない。\nいつかこの光を頼りに、失われた温かなものが、\n我が頬に触れる日が訪れん事を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンカフェにようこそ~!\n\nどう、どう?\n素敵でしょう、このデコレーション!\nアタシ気付いたの!\nハロウィンはすぐに終わってしまうけど、\nスポットライトの当たるメインは変わってしまうけど、\nそれでもハロウィンを愛する心はなくならないって!\n\nだから、もういっそアタシ自身が\nハロウィンになってみたわ!\nイエ、お店を開いてみたのだけどね?\nアイドルの歌が聴けて、\n真っ赤なシチューが食べられて、\n美味しいお菓子も選り取り見取り!\nなぜかお客さんはアナタしかやってこないけど、\n今から少しずつ宣伝していけばいいものね!\n\nそれじゃあマスター、トリックオアトリート!\nこれからもずっと、楽しい気持ちを忘れないでね♪", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "西暦2015年。\n魔術がまだ成立していた最後の時代。\n\n人理継続保障機関・カルデアにおいて観測されていた\n100年先までの人類史が消滅。人類は2017年で絶滅する事が判明―――いや、証明されてしまった。\n\n様々な疑念が渦巻く中、その原因を突き止めるべく、「シールダー」のサーヴァント、マシュ・キリエライトと新人マスター藤丸立香は、炎上汚染都市「冬木」への\nレイシフトに身を投じる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『恐れよ、讃えよ。敬え、崇めよ。\n かの女神こそ天の女主人、愛されるべき美の化身。\n その手に持つは美しき七頭の槌矛。\n 獰猛悪辣な見た目通り、ただ持つだけで敵を\n 打ち倒すという情け容赦のない錫杖。\n なんという事か、かの女神はこの残酷な凶器を\n 生まれた時から持っていたという。どんだけ。\n\n ああ、夜明け射す光条の象徴よ。\n おお、金星の女神、暁を導かん。\n\n 女神は守られる事を好まず、率先して戦陣に立ち\n 誰よりも大きな戦果を上げたという。なんで。\n しかれど、その温情は戦いだけにあらず。\n 得がたい気まぐれで女神は洪水をもたらす怪物を\n 退治し、豊穣の権能から治水を良く行い、\n 多くの市を賑やかした。\n\n 様々な問題、様々な側面はあるものの、\n 最終的には人の世に幸福と歓びを施さん。\n イナンナ女神万歳。\n\n ところで、イナンナ女神はこれと同じレベルの\n 破壊兵器をもう一振り持っているという話』\n\n「ちょっと待って、これ、私を賛美する歌よね!?\n 所々に本音が見え隠れしてるんですけど!?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『なぜ彼女はあの冠を着けていたのだろう』\n\n天の鎖は何とはなし、そう呟いた。\nかつて戦った怪物。\n戦う前までは友であった怪物。\n地上の誰よりも―――天の鎖すらも―――上回る、\n鋭利な爪を持っていた、怖ろしい怪物。\nしかし、その頭には花があった。\nかつて天の鎖が杉の森に植えたもの。\n薄い色の小さな花。\nあの少女の心を持った怪物の為に、\n地の理を曲げて見せた花園。\n\n『無垢な心は、一房の飾りだからこそ喜んだのだ』\n\n天の鎖の傍らに立つ男はそう告げて市に戻った。\n友に贈る、二つ目の冠を地に残して。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "中南米神話に於ける死とは、\n成長と成熟の行き着く果てでありながら\n新たな誕生の先触れでもあるという。\n是は、決して生物の在り方のみを指すのではない。\n世界の在り方でもあるのだ。\n世界では、常に、破壊と創造が繰り返される。\n\nアステカの神々は古き世界の破壊の後に\n次なる世界を必ず造り出す。\n現在の世界もまた、そういったプロセスを経て\n新生した第五の世界であるという。\n\nそして、世界の中心或いは世界そのものとして\n生命の隆盛を庇護するものこそが───太陽である。\n一説に依れば、\nケツァル・コアトルは第二の世界の太陽であり、\n第五の太陽を導いたとされる。\n\nアステカの人々は太陽に世界を見た。\n破壊と創造、死と誕生を見た。\n過去にはテノチティトランの神殿に在って\n現代ではメキシコ・シティにて保管されている\n“太陽の石”に刻まれた太陽(世界)は五つ。\n過去と現在のすべて。\n\n第五の太陽もいつかは消える。\nその時、六度目の新たな世界が生まれ出るのか、\nそれとも……\n\n「───それは、アナタたち次第デース!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そのドアを開けると、\nそこには一面の海が広がっているのだそうです。\n\n季節は夏、陽光輝く浜辺、蒼穹と白雲が広がって……。\nそんな場所へ、\nいつでもどこでも辿り着けるのだそうです。\n……そう、多分、昔のSF小説を読んだのですね。\nもちろん完全に読み切れるはずもないから、\n流し読みでしょうけど……。\nどこかに繋がっている扉というのは、\nこのカルデアで留守番をする彼女にとって、\nどれだけ素敵な空想だったのでしょう。\n\n……ええ、あの子もそれが嘘だってことくらい\nちゃあんと分かっていますよ。\n\nでも、そこには夢がありませんか?\nこのカルデアのドアというドアを開いたら、いつか、\nきっと彼女が求める海へと繋がっているという夢。\n私は素敵な夢だと思いますし、そう信じています。\n可愛い妹の夢を、私が信じてやらなくて誰が信じる\nというのでしょう!\n\nだからマスター、約束です。\nいつか落ち着いたら、皆で海に行きましょうね?\nきっとあの子も喜びますから……ふふ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遙かなる過去。\n古き神の時代。\n神々の王がマルドゥーク(メロダック)ではなく、\nエンリル神であった頃の事である。\n\n或る怪鳥がいた。\nアッカドに於ける名はアンズー、\nシュメールに於いてはイムドゥグドと呼ばれる。\n嵐の魔であり、巨大な雲と強風の顕れたる神であった。\nこの怪鳥はエンリル神に仕えていたが、\nある日、主人の入浴中に大宝物を奪い取ってしまった。\nするとたちまち万物万象のすべては暗黒に包まれ、\n世界には滅びが迫った。\n\n怪鳥アンズーが掠めた稀有なる大宝物、\n世界と神々とを統べる窮極の王権───天命の粘土板。\n是に、怪鳥は触れるべきではなかった。\n世界の悉くを危機に陥れたからか。否。\n資格なき者が手を伸ばしても王権は応えず、\nアンズーは何ひとつとして得られぬが故に。\n事実、大宝物はエンリル神の息子たる英雄神ニヌルタに\n奪い返され、世界は修復されたのだった。\n\nそして長き時を経て後、人の時代の興りの頃。\n大宝物は黄金の都へと収蔵された。\n\n荒ぶる嵐神アンズーは何を想うか。\n自らには叶わなかった王権の簒奪を、\n神の血を引く人たる英雄王が成し遂げた事に───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n怪物は、英雄に斃された。\n\n恐るべきゴルゴーン───\n或いはゴルゴンの怪物として猛威を振るった存在は\n数多くの人間を殺戮してみせたが、\n遂に、最期の刻を迎えた。\n\n怪物の死骸を、人々と神はさまざまに利用した。\n血管からは致死の毒と死者再生の霊薬が作られた。\n砂漠に落ちた血は毒蛇へと変じた。\n首は無二の武器となった。\n毛髪は、三度かざせば軍勢を潰走させるであろうと\nかの大英雄ヘラクレスは告げた。\n後世、征服王イスカンダルは自らの肖像に\nゴルゴーンの首を象った記章を懸けさせたという。\n怪物の死骸は無二の力であり、\nある種の象徴としても長きに渡って扱われ続けた。\n\nならば、英雄ペルセウスの一撃にて\n引き裂かれた傷口よりこぼれた血から生まれた\n二体の神秘とは何か。\nペガサス。\nクリューサーオール。\n伝説にある通り、海神からの贈り物の顕れなのか?\n\n或いは。\n死骸を貪られる事を拒まんとする\n怪物の、最期の想いか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n私は、この世に生を受けたのです。\n\nそう、生まれた瞬間から姉様たちとは違っていました。\n姉様たちは本物の女神。\n生き物のような在り方とは違って、\nカタチを得た瞬間から何もかもが完成されていて。\nけれど私は生まれ落ちました。\n人のように。\n時と共に成長し、カタチを変えてゆく生き物として。\n\nそれでも、\n姉様たちと共に在るに相応しい姿に\nなるのだと想った頃もありました。\n同じ衣を纏い、同じカタチとなって、\nまるで女神のように振る舞える日が来るのだと。\n\nどうか笑ってください。\n私の、ささやかな、勘違いを。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n───ジャガーは暗がりに潜み、目を輝かせる。\n\nジャガーは死である。\nジャガーは牙である。\nジャガーは爪である。\nジャガーは不意の死、恐怖、避けられざる痛みである。\nジャガーは密林そのものの顕れである。\n\nすなわち時には恵みでもある。\n命を奪い、時には育む自然そのものを司るがゆえに、\nジャガーは原初の“火”を人に与えたと伝えられる。\n\n与えた?\n\nジェ語族先住民の伝承に依るならば、\n人類は盗み取ったのだ。\n畏怖すべき自然から、大いなる智慧と力を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そこは色とりどりの花が咲き乱れる最後の楽園。\n昼は春の陽差しと夏の匂いに満たされ、\n夜は秋の空気と冬の星空に覆われる。\n地には花々と虫たち。森には水と緑と獣たち。\nそして水場には見目麗しい妖精たち。\n神話において常春の国とも、\n林檎の島とも呼ばれた小世界。\n知恵持つ獣(けもの)には叶えようのない、\n辿り着きようのない理想郷(ユートピア)。\n\nその名をアヴァロン。星の内海―――\n地球という惑星が持つ魂、その置き場所の別名。\n\nその場所で、男は自ら道を閉ざした。\n幽閉塔に身を置き、\n星の終わりまで死ねない未来を選択した。\nもう見るべきものは見た。\n―――いや。\n十分すぎるほど、美しいものは見たからだ。\n\n「さあ、お行きキャスパリーグ。ボクはここでいい。\n おまえは自由に、\n 本当に美しいものに触れてきなさい」\n\n男は何の感慨もなく、最後の同居人を窓から離した。\n魔術師は飽きる事なく、唯一の窓から世界を見渡した。\n\nこれはただそれだけの、世界の終わりのおとぎ話。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "2017年、明けましておめでとうございます。\n\n大きな試練を乗り越え、マスターと過ごす新年。\nたとえこの先さらなる試練が待っていようと―――\n新しい時を得た少女は、この温かい「今」と希望に\n満ちた「未来」を一心に願う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n南無天神。天満大自在。\n二者相対、二者超越。包括の先に観を得ん。\n\n数多の選択を絞り、\n有限を狭め、\nただ一つの結末に辿り着く。\n他に余地のない正着。\n零の天元こそ、我が剣と心の答え。\n\n空有善無惡、智者有也、\n理者有也、道者有也、心者空也。\n\n極めるは剣の術に非ず。\n大悟たる剣の道をこそ、この無人の堂に納むる也。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もはや語るべき教えも、\n語るべき自身もない。\n剣士は天命の御遣いとなり、\nその業は達人の域を過ぎた。\n\n晩鐘を見届けること幾星霜。\nそれはもはや生命とは呼べず、\n自然、現象の域に踏み込んだ。\n\n幽谷において生死の境は曖昧なり。\n死に触れ続けた剣士は、\n死にながらにして生き続ける。\n\n自らが立てた、山の翁の伝説のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "【情報ファイル:HG74M403B】\n\n彼の正式名称は、\nサーヴァントAUXヴォロイド“K6-X4”。\n戦闘・航行の補助を目的としたサーヴァント支援用の\n高機能ロボットだ。\nX・オルタとは物心ついて以来の相棒で、\n「黒騎士くん」と名付けられた。\n\n性格は悪く、口も悪い。そも人前に現れない。\n人間を完全に見下し、命令されてもまず無視するが、\nX・オルタにだけは忠実に尽くす。\n\n頭脳には微少なオルタニウム結晶が埋め込まれ、\nX・オルタと同調している。\nちなみに、古代のヘルムを思わせるボディは、\n過去、一惑星を焦土と化した暴虐の機械巨人の\n頭部パーツが流用されているらしい。\n\n「そうだったのか……可哀相。\n ひどい仕打ちする人がいるものだね……」\n「――――――」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そら、登山家の言葉にもあるだろう?\nそこにエベレストがあるからだ、と。\n人は己の限界に挑戦したいものだし、己の結論が正しい\nかどうか、それを確かめずにはいられないのサ。\n\nマスター君、私はね。\nできる、と計算してしまったのだ。やれる、と結論を\n出してしまったのだ。\n\nそうなれば仕方ない、私は悪に堕ちてでもこの計算が\n正しいかどうかを、確認しなきゃならなかったのサ!\n\nああ、うん。まったくだ。順序が逆だコレじゃ。\n悪だから世界を破壊するのではなく、\n世界を破壊するために悪になるなんてナァ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "別に武器に拘る必要などない。\n魔力を通しやすく、破壊力があればそれでいい。\n作り手の心意気などクソ食らえだ。\n武器は効率良く何かを殺害するための道具であり、\nそれ以上でもそれ以下でもない。\n担い手の誇りなど笑わせる。\n\n人を殺すだけのモノに大層な理由をつけなければ、\n人を殺すこともできない無能さを、オレは蔑もう。\n\nハッ、なんだその腹立たしそうな表情は。\nならば、その銃を取ればいい。オレの頭を撃ち抜けば、\n不快な言葉は消えるだろうさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――瞼を開けば、そこは遥か彼方の荒野だった。\n\n懐かしい土の感触、\n耳をくすぐるそよ風、\n踊るように跳ねる、愛しき存在。\n\n今はもうない、失ってしまった遠い思い出。\n奪われたのではなく、捨ててしまったはずのもの。\n\n連れてきてくれた何者かに、感謝を。\n人と獣は分かり合えず、相対すれば殺し合う運命だ。\nその運命を理解していながら、それでもなお。\nそれを良しとしなかった君へ伝えよう。\n\nここがわたしの、生きた場所なのだと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "邪悪は天に昇りて星となる。\n輝く天星三十六、煌めく地星七十二、合わせて百八、\nこの大陸を救う豪傑たちが背負いし宿星なり。\n\n善人もいれば悪人もいる。\n義心を持つ者もいれば、悪心を抱く者もいる。\nされど我らはこの国を憂い、この民を安んじる者。\n\n百八の魔星、ここに見参。\n動乱の大陸を救うため、人の身を借りて駆け抜けよう!\nたとえ終幕に、いかなる結末が待っていたとしても!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "約束の場所。\nそれは、いつか至るはずだった黄金の草原か。\n血みどろの戦いを繰り広げた屍の丘か。\n或いは聖剣の返上を決めた微睡みの森か。\n\nいいや。いずれも、違う。\n\n王ではなく、一人の騎士として在ろうと決めた時、\n約束の場所は定められた。\nすなわち。\n\n───愛によって遺された庭。\n   優しい月明かりが降り注ぐ、ガーデン。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n―――もう纏う事のない浅葱の羽織。\n\n幕末最強の人斬り集団『新選組』が纏ったと\nいわれる羽織。\n\n共に時代を駆けた仲間達、ある者は戦に斃れ、ある者は病に斃れ、またある者は絶望に斃れた。もはや誰一人として彼の傍らに立つことはない。\n\n彼こそが始まりの一人にして最後の新選組。\n誓いは彼方に誠はここに。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n「茶々は一番綺麗なこれ!」\n\n「それではわたくしはこちらを」\n\n「わ、わたしはこれを……」\n\n遠いあの日、皆と過ごしたたわいのないひと時。全てが炎に包まれ滅び去ろうとするいまこの時に気付く。あのひと時こそがかけがえのないひと時だったのだと。\n\n―――それは時代の波に翻弄され、儚くも強くあり続けた三人の姉妹の物語。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "未来も過去も、\n他人も世界も不純だと少女は語った。\n自分だけがあればいいと、他の花は必要ないと。\n\nけれど、かつての思い出は孤高の心を破壊した。\n輝かしいものは限りなく。\n自分以外の美を尊ぶ弱さを知ったのだ。\n\n「ええ、確かに恋は知りました。\n でも私のプライドは変わりません。\n 愛しいものは手に入れる。美しいものは傅かせる。\n 多くの愛を踏み台にして、湖上の星として輝くわ。\n それが私を愛してくれた人へ返せる、\n 最大の感謝というものではなくて?」\n\n蜜の女王は不敵に笑う。\n贈られた花を踏みにじる事なく、大切に抱えながら。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天蓋付きの寝台だけが少女の世界。\n\n病に侵された体は余命幾ばくもなく。\n薄布一枚隔てた大人たちは憎み合い、笑い合い、\n歓び合うだけの影絵の道化師。\n\n世を救う才があると崇められながら、\nその住み処はこの世の醜部のさらに下。\nゴミ溜めも嗤う獣性のイドの底。\n\n少女は自らの生を諦め、賢さを持つ人を諦め、\n人々に智慧を求める事を諦めた。\n\n……けれど、夢だけは諦める事はなく。\n死の間際にあった少女の手には一冊の宝物。\n信者たちが戯れに置いていった在る童話だけが、\nこの天幕の光だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理解も共感も、\n自分も恋人も不要だと少女は叫んだ。\nどうせ嫌われるのなら、\n何もかもなくなってしまえばいいと。\n\nけれど、かつての思い出は孤独な心を包み込んだ。\n世界に痛みが満ちようと、\n救おうとする心は必ずどこかにあるのだと。\n\n「そう、わたしは恋を知ったのです。\n 叶わなくても、出逢う事はなくても、\n 心を照らしてくれる人がいた。\n たとえ報われる事はないとしても、\n その恋は決して、悲しい事ではなかったのです」\n\nもう鏡から目を逸らさない。\nふれあう事はできずとも、恋した誰かの為に、\n花の様に咲こうと彼女は願った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その人物は『ある』が『ない』ものに、\nこんにちは、と真摯に語りかけた。\n\n路傍の石は覚えている。\n影に落ちようと、幻になろうと、\n何もかも無かった事として記録されようと覚えている。\n\n本来、無人である筈の放課後の保健室で重ねられた、\n温かな時間とその奇蹟を。\n\n\n―――今も思い返すたび胸を焦がす。\n遠い事象の、あまりにも幼かった恋の話。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「端末はスマホに変わっちゃったけど、\n これは捨てられないってゆーか?\n デコされたガラケーはやっぱプレミアムっしょ!」\n\n今日も今日とて鏡の前で戦闘準備。\n運命の相手にはいつか必ず\nぜっっったいに出逢うと信じる彼女にとって、\n毎日が自分を磨く戦いなのである。\n思いっきり自分本位に、\n使命も立場も棚上げして、鈴鹿御前は恋に生きる。\n\n「ん~、カレシ欲しいのはホントだけど、\n それはそれとして今がサイコー!\n JK修行、超楽しいっしょ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここで朝を迎えるのに必要なのは、物語でした。言葉でした。快楽でした。無心でした。計算でした。微笑でした。嘘でした。観察でした。直感でした。想像でした。知識でした。微睡でした。賢い妹の勇気でした。死にたくないという怯えでした。刃を彼の喉に向けられない弱さでした。刃を自分の喉に向けられない弱さでした。\n\nそれら全てを費やし、ようやく、ようやく、奇跡のような朝が訪れて――\n\nそしてまた、次の夜が来る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女は偉業を為したのだ。\n正しき国家、正しき統治。\n偉業を為した者には報いがなくてはならぬ。\n信賞の理にて、晩年、彼女は絢爛豪華な宮殿で日々を過ごした。\nそこに満ちていたのは退廃と愛。\n国はもはや軌道に乗った。安心して彼女は欲望に耽る。\nそれは努力をし続けてきた彼女に与えられた、初めての褒美であったのかもしれない。\n\nだが――正しい彼女の周囲にいた人間が、愛を注いだ人間が、全て正しいわけではなかった。\n\nクーデターが起こり、愛する者が斬られ、宮殿を追い出されたとき。\n彼女は愕然と、気付くのだ。\n彼女の思う正しさと、民草が望む正しさ。\nその乖離の可能性に。\n\nそれは……いつから? \nあるいは、最初から――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "猛れ、軍神の子らよ。\n哮れ、軍神の子らよ――\n\nアマゾネス(アマゾーン)部族の血脈の祖、軍神アレスの力を宿していると言われる帯。\n軍神に最も近き力を有す者、即ち部族を率いる女王がそれを身に着けるは必然。\nただし彼女の持つこの帯が、姉・ヒッポリュテの所持していたものと同一品かどうかは定かではない。\n\n「何を見ている。よもや貴様も――この帯が欲しい、などと抜かすのではないだろうな?(溢れ出す殺気)」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1492年8月3日、彼は旗船サンタマリア号、ピンタ号、そしてニーニャ号の三隻でパロス港を発った。\n\n「なんとか揃って海を渡れたはいいが、エスパニョーラって名付けた島の沖でケツのデカいマリア様が座礁しちまってよ。しかもそんとき、ピンタ号は船長のピンソンが勝手に船を動かしてどっか行っちまいやがってた。\n抜け駆けして金鉱を探したかったのか何なのか知らねぇがな」\n\n「で、仕方ねえからそれ以降、俺はずっとニーニャに乗ってたってわけだ。スペインに帰るときもな。つまりまあ、最初の航海の半分ぐらいはコイツを動かしてたって事になるか……」\n\n「あん、いい船と悪い船の見分け方?」\n「外見も大きさも、どんだけ金がかかってるのかも関係ねぇ。ただ、無事に目的地に辿り着けるのが最高の船、そうじゃねぇのがゴミ船だ。決まってんだろ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n───55シリング。\nそう、私はソレを55シリングという安価で入手した。\n\n普段の私は自慢と呼べる程の言葉を口にはしないが、\nこの一挺のヴァイオリンについては別だ。\nストラディヴァリウス。略称ストラディ。\n人類史上最高のヴァイオリン製作者、\nアントニオ・ストラディヴァリの手によるもの。\n言わば「至上の名器」さ。\n\n無論、正当に所有権を得ているとも。\nある質屋に置かれていたものを購入しただけだがね?\n何らかの理由で、真価を理解されないままに\n流されてきたのだろう。\n其処に私が手を差し伸べたという訳だ。\nその時ばかりは、流石の私も───\n\n───自身の観察眼の鋭さを、誇らしく思ったものさ!\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて新天地と呼ばれた場所は\nそう呼んだ者たちによって蹂躙され\n今はもう失われた。\nそこにはただ国がひとつあるのみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯を強奪し、召喚した七騎のサーヴァントの力を\nもって魔術師世界に楔を打ち込んだユグドミレニア家。\nこれに対し、魔術協会側もまた七騎のサーヴァントを\n喚び寄せ、徹底抗戦の構えを取る。\n\n七騎対七騎。\n空前絶後の魔術戦争―――「聖杯大戦」が開幕する。\n\n\nこれは、人間が願いを叶える物語だ。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1273年に確認された特異点。\n十字軍に奪還されたばかりのはずの聖地は、キャメロットより降り立った「獅子王」と円卓の騎士たち、\nそして古代エジプトから現れた「太陽王」こと\nオジマンディアスが覇権を握る土地となっていた。\n\n混沌極まる大地に辿り着いたマシュと立香は、\n白銀の腕を持つ一人の騎士と出会う。\n\n\n 自分が成すべき事だけは\n 今もこの手に握られている―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主人公は今日も戦い続ける。\nサーヴァント達と力を合わせ、\n人類の未来を守り抜け。\n\n\n空戦型アルトリアが世界を救うと信じて―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」二周年!!\n\nお祝いの日を記念して、\n英霊たちも特別な衣装でお出迎え。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9301870, "id": 1, "priority": 0, 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"condMessage": "", "comment": "「劇場は海より来たる―――\n これぞ極上のアウローラ、余の黄金劇場である!」\n\nローマのバスが宇宙一なら、\n暴君のプールだって地球一。\nどこまでも透き通る地中海の空と夏の陽射しが、\n新劇場に美しいアーチを作る。\n\nそのすべては一夏の主(マスター)のために。\n歌声はあらゆる災厄、あらゆる障害を(物理的に)\n弾き飛ばし、誰よりも華やかな勝利をもたらすのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "(怪我をした? 感染症が不安?\n大丈夫、恐れることはない。何故ならこれは万能包帯。\nあらゆる感染を食い止め、負傷を留める命を繋ぐ帯。\n\nもちろん防水も万全、たぶん。\n自分は人工関節を採用しているので、海とかきっと\n危ないけど、この包帯をしていれば大丈夫かなって。\n\nさあ、それじゃあざぶんといってみよー!\nあ、透けた。これはもしかすると、とても恥ずかしい\n状態なのではないだろうか、という思いを込めて\nせいいっぱい叫ばせていただこう)\n\n\n\nウゥゥゥ!!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの偉大なりしファラオ・オジマンディアスは\nレースに際して私を一喝なさいましたが……\n\nあれは叱咤激励の言葉であったのだと、\n今さらながらに私は思い知ったのです!\n\nそれが証拠に見てください、いいえ見なさい!\nこの精巧な細工を!\n全体的には私がレースに用いたスカラベですが、\nよく、よぅく目を見開いてみるのです。\nスカラベに───なんと『光輝の大複合神殿』の似姿が!\nほら。ほらほら。見えますね!\n\nこれはつまり……\nフフ。ふふふふふ。もはや言うまでもありませんね!\nでも言います。\n私はご褒美をいただいたのですー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――渚で魔王で大ロック!\n\nこの夏、尾張のヒットチャートを総なめにした\nあのニューアルバムがついにカルデア上陸じゃ!\n\n初回特典でわしの花押入りTシャツとヘッドフォンも\n付いてくるしこれはまさに一生ものよな? よな?\n\n\n 売れぬなら おまけでごまかせ マイアルバム\n\n                   ノッブ", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは不思議の園である妖精郷でさえ\n不思議と伝えられたおとぎ話。\n\nその柄はアロンダイトより堅く、\nその先端はガラティーンより熱く、\nその輝きはエクスカリバーにさえ届くという。\n\n\nこのモップを抜きし給仕、なんかの王にならん。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "如何なる由来であるかは一切関係がない。\n愛らしき主人の道具であれば、\n心を込めて手入れするまでのこと。\nたとえそれが、新たな霊基にあたって用意された\n見知らぬ銃器であろうとも。\n\n曰く、この銃器は水を撃ち出すのだという。\n曰く、この銃器は夏に相応しいのだという。\n曰く、この銃器は遊びの道具なのだという。\n\n……よろしい。\nでは、いつでも主人が楽しめるよう\n手入れするまでのこと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源頼光はかつて、藤原道長の父である兼家が新造した\n二条京極第の落成の折、賓客に馬三十頭を贈ったという。\n頼光は藤原摂関家と密な関係を築いていたのである。\n\n牛の角を備えた黒馬・京極。\n頼光の魔力を拠り所として実体化する乗騎。\nその名は、おそらく贈答した三十の馬に関連付けて\n頼光が与えたものであろう。\n\n主人と共にカルデアの風紀を守るため、\n京極は、次の命令を待つ。\n\n霊基を変えたことでカタチを成した主人の存在が、\nたとえ、一夏の幻にすぎずとも───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは用意されていたものの、気恥ずかしさから\nお蔵入りした優勝トロフィー。\n\n色々あったけれど、\n彼女にとってイシュタルカップは最高のお祭りで、\nちっぽけな人間のマスターの実況は\nとても楽しいものだった。\nその思いは口には出ないものの、\nそっと記念品として刻まれた。\n\n軽快に空を駆ける女神とスクーター。\nその後部座席には、同じように夏を楽しんだ誰かの姿。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「話をしようと思う。\n 俺と、美遊の……これまでの話を」\n\nあらゆる願いを無差別に叶える神稚児だった美遊。\n士郎は、切嗣と暮らしていた家に、身寄りのない彼女を引き取った。それから5年。二人は本当の兄妹のように平穏な暮らしを送ってきた。\n\nしかし、そんな日常は突如として終わりを告げる。\n美遊の生家へと訪れた二人。その前に、美遊を“奇跡”として希求する樹里庵が姿を現し―――。\n\n美遊と士郎、そしてエインズワースの因縁が、ここに語られる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これこそは豊穣たる大地の象徴、\n恵みを約束する守護者。\nでもちょっとのんびり屋さん、すやすやと眠る様を\n見ていると、くすくす笑ってしまいます。\n\n二人で背中に乗ると、面倒そうにしながらもゆっくりと\n立ち上がってのしのしと歩いて行きます。\n\nそしてわたしは、\nそっとあの人の背中に顔を預けるのです。\n誰にも火照った顔を見られぬように。\n\n……ですがこう、女神にしては、\nあまりに青春すぎませんかこのやりとり?\nうう、何だか恥ずかしくなってきちゃいました!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランスのみならず、世界中にその名が知れ渡る聖女。\n\n17歳でフランスを救うために旅立ち、\n救国の英雄とされながら、19歳で火刑に処された。\n\n特異点オルレアンでは、\nもう一人の自分と戦うこととなる―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "万能と呼ばれた人類史に名を残す天才。\n\n肖像画などでは男性として記録されているが、\n真の天才には性別も年齢も関係ないようである。\n\nカルデアでは技術顧問と実質的な司令官を兼ね、\n主人公たちにとっては大変頼りになる存在。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "帝政ローマの第5代皇帝。\n\n子供のような無邪気さから万人に愛された、\n万能ワガママ天才皇帝。\n\n純白の衣装を纏う姿は格別に美しい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の末妹。\n\n完成された女神たる姉たちとは違い、\n人と同様に成長する女神であり、孤島での小さな幸せを守るために、最後には怪物になり果てた。\n\nちなみに二人の姉には頭が上がらない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "可笑しな話もあったもの。\n曰く、幼少の七郎は、\n私からの打ち込みを二枚の笠で受けた───などと。\n\nそして奇しくも二枚笠とは、我が柳生家の家紋也。\n余りに出来過ぎ、もはや洒落や冗談の域であろう。\n\nさりとて……\n歴史なぞ、そのようにして形作られるのかもしれぬ。\n実際のところ、七郎、あの三厳めは\n笠を以てして───\n\nいや。語りすぎたな。\n余談はこのあたりにしておくとしよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "木曾を発った旅僧が、\n琵琶湖のほとり───粟津原へと辿り着く。\n其処にはひとつの神社が在った。\n丁度、ひとりの女が詣でている。\n美しい女であったが、さめざめと泣いていた。\n\n女は亡者であり、入相の鐘の音と共に消えた。\n僧が読経を始めると、\n新たに顕れるものがあった。\n\n───凜々しき武装を纏った女武者である。\n\n彼女は語る。\n無念を、悔いを、夫であった主君への想いを。\n死後も彼女は執心を捨ててはいなかったのだ。\n\n\n……さる能に於いて、\nこの後、女武者は───すなわち「私」は\n僧に執心への回向を願うのだそうです。\n\nはい?\n実際にはどうだったか、ですか?\n\nふふ。秘密にさせてください。\nでも、そうですね。\n私……ようく覚えているんです。その時の事は。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たとえ甲斐に嫁ごうとも、\n彼女の芯は変わらず。\n彼女の呪は変わらず。\n甲賀五十三家がひとつ、\n甲賀望月に生まれしモノである。\n\n月輪九曜の家紋をひそかに携えているのは、その証。\n\n甲賀三郎の呪を継ぎし身の上である事を、\n片時も忘れることはない。\n\n忘れられる筈がないのだ。\n呪であると信じているにもかかわらず、\n時に、大蛇の気配は彼女の“力”のようにして\n振る舞い、敵を屠ってさえみせるのだから───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "牛は、好きです。\n\nゆったりとしていて、\nのんびりとしていて、\nどんと構えて揺るぎない大人物が如き気配がありまする。\n\nですから……\n決して牛を呑み込んだりはいたしませぬ。\n何処かの軍談に依れば、\n段蔵が牛を呑んだ呑まないといった話がありますが。\nいたしませぬ。いたしませぬ。\n\n可哀想───\nなどという感慨を抱く仕掛けなぞ\n持ち合わせておりませぬが、\nただ、何とはなしに気が退けます。\n傷付けようとは思いません。\n牛には、いつも大人物然としていて欲しいのです。\n\n朧気な記録の彼方には、そう、\n牛を飼っていたような事もあったように思います。\nワタシはソレを大層可愛がって、\nお気に入りの根付など、飾っていたような……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――そも、坊主のくせに殺生こそが矛盾している。\nそうは思わんか? 拙僧はまったくそう思う。\nしかしあの世は、その矛盾を許すほどに切羽詰まって\nいたのもまた事実だ。\n殺さなければ、己が殺される……だけではない。\n守るべき者すら殺される。\n弱者を守るために、敵という名の弱者を傷つける。\nこの大いなる矛盾こそが、我が人生、我が槍術。\n\n何、拙僧は一生苦しむことに慣れておる。\nそうでなくば、坊主などやれるものではないからな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここをこうして、そこをそうして……っと。\nほら、巧いものでしょう?\nお姫様たるもの、手先の器用さは必須なのよね。\n折り紙を折ればOHジャパニーズファンタスティック\nアーツプリンセス的な感じで大受け間違いないでしょ!\n\nって訳で、その練習ついでにマスターも作ってみたわ。\nあ、念のために言っておくけど呪いがかけてあって\n傷は連動するようになってるの。\nだから大切に扱いなさいね? ね? ね?\n\n……何よその「うわこの人重い」ってツラはー!!\n好きな人を折り紙にするのがそんなに悪いかー!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは良心回路ならぬ人心回路。\n彼女の動力炉のすぐとなり、\nハートの空白に納められる最後のパーツ。\n\n機械仕掛けのハートはキラキラと光を放つ。\n彼女には不要なもの。\n彼女だったものからは失われたもの。\nもう求めてはいけない“輝き”を\n夢見させてくれる、パイロットとの絆の結晶。\n\n後付けの部品でも、\nそれはとてもたいせつなもの。\n\n「……そうですね。アナタがどうしてもと\n 言うのなら、少しだけ歌っても構いません。\n 一曲? いえ、まさか。\n アルバム一枚分だけですが、何か?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メガフレーム(巨大筐体)は守護神の証。\nこのボディこそメカエリチャンⅡ号機の本体、\n即ち、巨大メカエリチャンなのである……!\n身長、57メートル。\n体重、計測拒否。\n魔力をドカ喰いするため\n拠点防衛にしか使えないのが玉に瑕。\nメカだから下から見えても恥ずかしくない、とは\n本人の弁。\n\n「……そうね。チェイテを支配する為にしか使わない\n ものだけど、正式なパイロットになったアナタなら\n 自由に使われても文句はないわ。\n じゃ、そういうワケで早速乗りなさい。\n 構わないわ、私も魔力を根こそぎ使ってあげるから。\n あら、逃げられると思うの? 私の手がどこまで届く\n か、十分に思い知っているでしょう?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一族の悲願のため強奪した大聖杯を象徴に掲げ、\n魔術協会からの独立を目論む黒の陣営。\n彼らの野望を阻止せんと、\n魔術協会によって招集された赤の陣営。\n\nルーマニア・トゥリファスを舞台に、二つの陣営に召喚された英霊十四騎によって繰り広げられた聖杯大戦は、\n此度の大戦の監督役である赤の陣営のマスターの一人、シロウ・コトミネによってその様相を変える。\n\n大聖杯による全人類の救済を願うシロウ・コトミネ\n――“奇跡の子”天草四郎時貞。\n\nルーラーとして聖杯大戦の調和を願う\n――“聖女”ジャンヌ・ダルク。\n\n“竜殺し”の力をその身に宿し、\n己の願いのため剣を取る、何者でもなかった少年\n――ジーク。\n\nそれぞれの願いの果てに、“外典”が紡がれる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": " その“鍵”は一時、マサチューセッツ州セイレムに存在していたと云う。時間にして数十年間だが、鍵自身の過ごした悠久の世紀と比べれば、瞬きほどの間でしかない。鍵は英国に祖を持つ一人の“魔道士”によって几帳面に保管されていた。大きな羊皮紙に包まれ、馥郁たる香りを放つ香木製の箱におさめられていた。鍵は持つ者に特別な力を贈り与えた。誰でもよいというわけではない。使用には確たる条件があった。魔術の素養を備えた、無垢なる者、おさなごころを失わぬ者であることがその条件だった。なぜならば鍵は夢の世界へと繋がっていたからだ。そもそも“鍵”は恐るべき古代、極寒の氷河期に沈んだ北方の大陸の魔道士によって造られたものであると“象牙の書”“死者の掟の書”といった幾冊かの魔道書の記述を辿り知ることが出来る。ローマ遺跡の発掘品を彷彿とさせるその外見から確かに鍵と呼ばれるに至ったが、対となる錠が現実に存在するわけではない。実際には概念としての鍵であり、本来であれば魔道士の振るう“杖”と称すべきなのだろう。やがて魔女裁判の致命的な災禍がセイレムを襲った際に、鍵はまた偽りと迷信のベールに包まれ失われる筈であったが、受け継ぐべき者が現れた。その少女の名はアビゲイル・ウィリアムズ―――魔神柱に手渡された鍵を、少女は日没の時刻、絞首刑の丘が薔薇色に染まる星辰の刻に正しく用いた。いあ! いあ! 魔女と疑われた女たちが悪魔の書物に記した赤き印、その九つの印と同じ数のひねりを、それぞれの印にふさわしき動作で繰り、少女は“境界”へとつながる扉を開放したのだ。いあ、いあ、いぐああ、いいがい、がい! 虚構の深淵よりこちらを臨む者よ。夢の回廊の彼方におわす、窮極の門たる神よ。“全にして一、一にして全なる者”よ。少女に触れる者に警告をせねばならない。少女の存在は世界を不確かなものとするだろう、しかし、おお、おお、\n\n―――手記はここで途切れている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――カンジ? ああ“幹事”かい?\nいいとも、パーティーの取り扱いならまかせてくれ。\nよくぞこの鷹の魔女を選んでくれた。\n頼まれたからには、たとえきみ自身の葬礼だろうと、笑いの絶えない最高の祝宴にしてみせる。\n\nとりわけ料理にはうるさいからね、私は。\n女神ヘカテに捧げる供物にも劣らない、最高の食材を用意しよう。\nそして豊穣神ディオニュソスが羨むほどの美酒を!\n牧神パーンが冥府から蘇るほどに初々しい乙女たちを……\n……え? そこまで張り切らなくていい?\nなんで?\n\nダメダメ、マスター!\nもっと堕落のために全力を尽くすべきだ。\n人は宴にひたるために生を受けた。そう、宴の喜びこそが人生さ。\nまずはその重い肩書きは忘れて、義務とか役目とかは滝壺にでも放り投げるといい。\n明日を思い煩うなど不要、過去を思い出すことも無用さ。\n安心して今を私にゆだねてくれ。\n\n朝も夜も忘れ、ただ美味佳肴と肉の快楽に酔い痴れればいいんだ。\nためらうことはない。死はいつだってすぐそこにある。楽しむなら今のうちさ。\n招待券なんて要るものか。\nそう、この麦粥キュケオーンをほんの一匙、口に運ぶだけでいいんだ……。\n\n―――え、やっぱりやめた?\n私には頼まない? えぇ~そりゃないよ~~?\nちゃんとやるからさぁ! ねえってばー?\nおーねーがーいーだからー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラクダはたどる。聖都への道を。\n一時も急がず。片時もたゆまず。\n\n灼熱の砂丘に焦がされながら。\n冷たい月下の光を浴びながら。\n\n白檀の香り、螺鈿細工の彩り。\n価値ある瑪瑙の星模様の濁り。\n\n彼の王へと献上される七宝重器は、\n今しもラクダの背を折らんばかり。\n\n旅路の果てに得たものは。\n士師の王の知恵か美徳か。\n\n真の贈り物は女王の心。\n\n愛に優る富は無し。\n別れに優る追憶は無し。\n\n人生は相まみえず、\nややもすれば参と商の如し。\n\nされど今宵のなんと素晴らしき事か。\n今、この銀燭の下に貴方と共に居る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『乾坤圏(けんこんけん)』は『混天綾(こんてんりょう)』と並ぶ、金光洞の名高き宝貝(パオペエ)。哪吒誕生の祝いの品として、太乙真人より贈り与えられた仙界の武器である。以来、哪吒は肌身離さずこれを身につける。\n\n伸縮自在、普段は一対の腕輪として両腕に装着され、身から離せば鋭い刃を持つ円環状の得物となる。哪吒はこれを半自律ドローンのように使いこなす。\n宙に投げ上げ「疾!(チー)」と叫べばたちまち敵に襲いかかり、「停!(ティン)」と唱えれば宙にとどまり、「来!(ライ)」と唱えれば手元に帰る。\n\n―――ただ一度、哪吒はこの乾坤圏を持たぬ時があった。\n石磯娘々との戦いで奪われ、その後、取り返した太乙真人が預かった。\n人界の父母を救うため、なにより自分の犯した罪をつぐなうために自害し、あらたに生まれ変わるまでの間、しばし手放した。\n哪吒にとってこの宝貝の不在は、屈辱と自責の記憶に結びついている。それゆえ哪吒は、絶対の信頼を置ける者にしか乾坤圏を託すことはしない。\n\nその乾坤圏の片身を預けるほどの者がいるのなら、それは、相手を我が身同然に想う親身の情であり、そして何があってもまたよみがえり、必ずそばに帰ってくると誓う、その証である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目の前にいるマシュと過ごす、\n特別な一日―――\n\n「このトレーニングで、\n 少しでも先輩のお役に立てるよう頑張ります!」\n\nVRで新たなマスター体験を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それでも。結局のところ、\n運命も役割もそう大きく変わりません。\n\nあなたはあなたのまま、\n彼女は彼女のまま、\n互いに住む場所を離れる事なく、また、\n互いの矜持を損なう事はなかったのです。\nでも、だからこそ輝かしいと笑うのです。\nほんのわずかの出来事、一瞬の思い出でしたが、\nそれは棘となって胸をちくんと痛めます。\n\n冥界に葡萄の樹が咲く事はないにしても、\nあなたこそわたしにとっての葡萄の実。\n幾星霜流れようと、今も胸を焦がす星。\nわたしが消えてしまった後も、\nこの熱だけは消える事はないでしょう。\n\n神代も終わり、魂もこの地に留まる事がなくなり、\n最後までひとりで残っていた主人も役目を終えたあと。\n荒野にはきっと一面の明るい陽。\nそれは何度も夢に見た輝かしい記憶の残照。\n―――冥界に花の咲く。\nわたしはそうして、幸せな気持ちのまま、\n花になって消えたのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "粉雪の中、サンタクロースと羊は駆ける。\n一条の虹は幾重にも軌跡を残し、\n暗いソラを照らし上げる。\nそれは災いの遊星ではなく、\n願いを叶える彗星のように。\n地上で生まれた流浪の姫は、\n一夜かぎりの役割に興奮している。\n頭はちょっと熱で浮かれているものの、\n彼女は彼女のまま、心の底から微笑んでいる。\n\n「……うん、プレゼントは良い文明だ。\n 焦がれる者も、届ける者も、互いの幸福を祈って\n いるのだから。\n このキラキラした夜を邪魔する悪いヤツには、\n ふわふわのマスターによる天罰が下るじゃろう。\n 具体的にいうとこのワシの神の鞭じゃな。\n ふぉっふぉっふぉ。ワシがサンタじゃよ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロストルーム―――\n失われたものを見る。あるいは失うものを見る。\n\nそれはカルデアの一番奥、\n月光が照らす夢と現の境界線。\n\nカルデアの召喚システムが生み出した、\n数少ない愉快な恩恵。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "穂群原学園の三人娘、\n蒔寺楓・氷室鐘・三枝由紀香を中心に描かれる、\n“人理修復”とは遠く離れた、温かな物語。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人類最後のマスターとなった少年と、\n彼の盾として立つ少女の、\n人類史を取り戻す二つの物語。\n\n-mortalis:stella-\n\n-turas réalta-", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "賢人は遊びにも手を抜かない。\n赤き叡智が一枚優れば、青き探求もすぐさま翻す。\n\n読み手の声もうららかに、\n勝負の行く末は神のみぞ知る―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "“天我をして\n 五年の命を保たしめハ\n 真正の画工となるを得へし”\n         ~葛飾北斎の最期の言葉~\n\n『富士越龍図(ふじごしりゅうず)』は、嘉永2年(西暦1849年)に没した北斎の、ほぼ絶筆画と称される。享年90。\n70歳を超えて連作『冨嶽三十六景』を完成させた北斎は、その後も情熱的に絵を描き続けた。それ以前に描いたものはまったく取るに足りないものばかりであった、とまで語っている。73歳にて鳥獣虫魚の骨格や草木の何たるかをいくらかは悟り、80歳で向上し、90歳で奥意をきわめ、百歳では正に神妙の域を超える。そして百何十歳となれば、1点1格が生きているようになるだろうと―――。\n富士を越えて天に昇る龍は、出世を意味するめでたい図様とされるが、ここに北斎の飽くなき執念をみてとることも出来る。自身の寿命を感じ取っても尚、それを受け入れず、誰も達したことのない高みを目指そうとした北斎の意志を感じはしないだろうか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "Fate/EXTRA。\n\nそれは同じ前提でありながら根幹を異なるものとした\n近未来の“人と英雄”の物語。\n\n月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った\n霊子コンピュータ、ムーンセル・オートマトン。\nムーンセルによって作られた\n霊子虚構世界SE.RA.PH。\n\n人類の新天地になる筈だった電子の世界で、\n既知の、そして未知の戦いの幕があがる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴様は我との絆を強く結んだ。善きことである。\n故に我は貴様を信頼し、全力で戦おう。\n\nしかし、しかしだ。\n信頼は時に枷となる。\n疑うことを禁忌とし、苦痛としてしまう。\n\n疑うことは、善き行為なのだ。\nなぜ信じぬ、などと怒り出す者がいれば要注意だ。\nそれはいつか、「疑って欲しくない」ものを\n持ち出してくるのだから。\nだから常に観察せよ、常に、常に。\n人を騙す行為にどれほど長けていたとしても、\n騙すという行為そのものが不自然だ。\nだから、その不自然さがどこかに表面化する。\n\n前置きが長くなったが……\nさて、この杯に毒は入っておらぬと我は誓おう。\n\n―――はたして、本当に我の言葉は正しいか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "子供の頃、温かな光を見た。\n\n薄墨の空。\n頬にあたるやさしい雫。\n誰からも拒絶され、誰からも愛されずとも、\n『ここ』にいていいのだと聞こえた気がした。\n\nあれから時が経って、罪が在って、\nたくさんの罰が積まれていった。\n償いの日々は終わらず、生きているかぎり\nその心が救われる事はないにしても、\n彼女はこの世界で生きる事を選んだ。\n\n―――長い夜を越えるように。\n\n静けさから歩き出す。\nなつかしい、なつのあめに打たれるために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ファラオの威光を広めるために、\n祭りを始めたオジマンディアス一行。\n\n兵庫・宮城・広島・大分に、\n“光輝の大複合神殿”玉座があらわれる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古来よりの智慧と、歴史と、そして秘術が集った書庫。\n世界からの散逸を防がんとばかりに集められたそれは、\n考古学者であれば全財産を、魔術師からすれば生命を\n捧げても惜しくはない宝の山だった。\n\n人を救いたい。祈りを捧げたい。\n愛と知識に溢れた生活を営みたい。\nでは、その為に必要な知識を集めよう―――\n\nツァーリ本人としては、まあ、その程度の動機で\nあったのだが。\n「え、無くなった? あれだけ集めたのにか?\n 一体、知識人どもは何をしているのか!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリガ\nタチアナ\nマリア\nアナスタシア\n頭文字を集めてOTMA。\n私たちだけの、秘密の名前。\n結婚しても、子供が生まれても……離ればなれに\nなっても、私たちが姉妹であることに変わりはないの。\n仲違いはやめましょう。\n本気で憎しみ合うこともやめましょう。\nそしてどうか、私たちが善良な人生を送ることが\nできるよう、主に祈りを捧げましょう―――\n\nええ、そうよ。\nもちろん、それは叶わなかったわ。\n叶わなかったの。\n\nああ……でも、叶ったこともあったわね。\n死ぬときは、一緒だったもの。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝具として手にしたものとはいえ、\nこれを使う必要性も、使う手段もわからなかった。\n相手を呪うために必要なのかと考えたくらいだ。\n\n……今なら理解できる。\n真に憎い相手と相対したとき、相手にどうしても\n勝たなくてはならないとき。\n憎悪に身を焦がすことを選んだときに、\nこの毛皮は宝具として成立するのだ、と。\n\n獣になりたい。\n何も感じない、ただ相手を殺すだけの獣になりたい。\nこの胸が焼け付くような哀しみを感じない、\nただの獣に―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人は死ぬ。老人は死ぬ。大人は死ぬ。\n赤ん坊も死ぬ。子供も死ぬ。\n万人に死は平等に訪れ、その歩みには躊躇も\n容赦もない。\n\n……僕はそれが、許せなかった。\n無辜の人間を殺し、傷つける者たちが許せない。\nだがもっと許せないのは、それをのうのうと見逃す\n自分自身だ。\n\nああ―――その時点で致命的に間違えている。\n見逃したその瞬間、貴様は救世主の資格を失った。\nなのに世界を救うと宣うのか。\n\n子供の拙い手で作られた人形が、\n僕をじっと見つめて弾劾している気がした。\n\nそれでも。\n僕は、それでも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗い部屋の中。\n机の上に、漆黒のナイフが……\n焼け焦げた一本のナイフが突き立っている。\n\n生前のサリエリに対して向けられた市井の人々による中傷と嘲りは、心を灼く燎原の火であり、胸を抉る刃でもあった。\nアヴェンジャー・サリエリはこれを武器として振るう。\n一見すれば剣のような外観をしているが、\n本質は、このようなものだ。\n\nすなわち──────燎原の刃。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さっきまでは気分が高揚して体が火照っていたのだが\n落ち着くにつれて寒くなってきた。\n\nうれしさのあまりつい着の身着のままで\n飛び出してきてしまったけれど\n外がこんなに冷えるとは思わなかった。\n\n何か羽織ってくれば良かった。\n\nキミはどう思う?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――それは、世界を歌う盾。\n我が駆け抜けた生を帯びた世界、\n我が走り抜けた戦いを抱いた世界、\n我が守ろうとした何かを映し出す鏡。\n\n故に、この宝具は一度発動させたのなら、\n人も、軍も、城も、神ですらも、\nあらゆる攻撃を打ち破るだろう。\n\nなぜなら、この盾は世界そのものであるが故に!\n\nさあ、試してこい“黒”の騎兵。\n俺にはもうこの盾は不要でね。\nこの盾が勝つか、神殺しを担う槍が勝つか―――\n……まあいいか、これにて我が師との約定を果たす。\n\n行ってきな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "教えることも、学ぶこともある。\n教えられることも、学べることもある。\n\n教えることで初めて気付く何かがあり、\nその閃きこそが人間を人間たらしめているのです。\n\n知識だけに頼ってはいけない。\n必要なものだけを覚えてはいけない。\n\n不要なものなどない。\n知識は全て、宝なのです。\n\nそして、学習には繰り返しが何より大事。\nさて、それでは―――授業を始めましょう。\nあなたのための、私のための。互いのための。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女に名前は無い。\n彼女に記録は亡い。\n必要性も、必然性も、運命すらもない。\n彼女が滅びかけている理由はただ一つ。\nただ、そこにいたから巻き込まれた。\n\n彼女に悲痛は無い。\n彼女に憎悪は亡い。\nわかっている。\nそんな感情など、彼女には不要だったのだろう。\n\nだからこそ、俺は悲しい。\n彼女の名を覚えている者は、彼女自身すら\nいないんだ。\n\n俺の手を握って、彼女は本当に救われたのだろうか。\n俺の手で、彼女は世界への未練を無くしたのだろうか。\n\n答えはきっと、永遠に無いのだろう。\n永遠……永遠に……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "svtId": 9302790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ようこそ、諸君。\n 完璧な謎に支配された箱庭“ベーカー街”へ。」\n\n謎特異点に閉じ込められたマスターたち。\n渡されたのは犯人からの挑戦状。\n\n限られたヒントをもとに、\nサーヴァントたちと協力して謎を解け!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "svtId": 9302800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新たな冒険の始まり―――\n<シャルルマーニュ英雄譚>開幕!\n\n月の聖杯を巡る戦いの中で新しく生を受けたアルテラと共に、争いが平定した霊子虚構世界「SE.RA.PH」の領地を散策していたマスターは、突如出現した攻性プログラムの群れに遭遇してしまう。\n\n襲撃に戸惑うマスターたちだったが、\nそこに、見知らぬサーヴァント―――\nシャルルマーニュが現れる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――かつて名もなき英霊が振るったといわれる剣。\n\nとある英霊から分かたれた彼女は人の護りとなり悠久の時を戦い続けることとなった。\nそれが彼女にとっての呪いであったのか、望みであったのかは私にもわからない。\n\nまあ、当の本人はどうしようもない戦いの連続ながら、それなりに楽しく過ごしたのかもしれん。必殺技とか抜かして名前つけるのとか好きだったから、多分そうなんだろ。付き合うほうの身にもなれ。投げるな。\n\nそんなわけで長く、長く彼女の手で振るわれた私だが、ある日、うっかり聞いてみることにした。\nこんな事を続けて飽きないのか? と。\nすると彼女はまじまじとした顔で、おまえは飽きたのか? と逆に問いかけてきた。正直飽きたといいかけたが、彼女が少し寂しそうな顔をしたので、いや別に、とか抜かしてしまったのだ私は。あーあ。\n\n『今は遥か刻の彼方\n 神と魔と人の祈りが紡ぎし光の欠片\n 無穹の大地にそれは立つ』", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わしの剣は天下一じゃとあいつらは囃し立てた。わしもそう思うたし、事実、わしには誰も敵わなかった。\nあいつらがわしにしかできんと頼むから、わしもそうかと思い剣を振るうてやった。\nあいつらはわしを天誅の名人と誉めそやし、金も大層くれるしでわしもええ気分じゃった。わしを馬鹿にしとった連中が、わしを恐れて道の端を歩くようになった。まっことええ気分じゃし、ええ空じゃ。\n\nだがそのうち、あいつらはわしを犬でも見るような目で見るようになった。天下国家がどうのこうのと難しい話でわしを仲間はずれにしよる。気に食わん、せっかくのええ空なのに、気に食わん。\n\nそのうちわしは一人で京の町をうろつくようになった。金もないし、腹も減った。ええ空なのに、わしは動くのもおっくうじゃ。もう何でもええ。\n\n何がどうしてこうなったかはわからん。どこでどう間違えたのかもわからん。わしは頭が悪いきに、たぶんどこかで間違えたんじゃろう。いや、もしかしたら最初から間違えとったのかもしれん。川原であいつらと遊んどった頃は間違えとらんかったじゃろうか。\n\n―――ええ空じゃ、澄み渡るようにええ空じゃ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――最初は騙して喰らうつもりであった。\n\nその間抜け面をした人間をどう騙し、この忌ま忌ましい鉾を抜かせ、いかに喰らってやろうかと吾は考えていた。だがその人間は訳を聞くわけでもなく、ひょいと鉾をつかむと何のためらいもなく引き抜いた。\n\n吾を封じた忌ま忌ましい奴らに恨みを晴らすためだけに永らえ続けた吾に対して、こともあろうにその人間は「そいつは大変だったろうに」となんでもないことのように言い放ち山を下りて行った。\n\nあまりにその人間がなんでもないことのような顔をしていたので、そういわれてみれば吾はなんでもなかったことのような気がして、あれほど恨みを抱いていた忌ま忌ましい奴らのことをすっかり忘れてしまった。\n\nそんなことを考えていると、どうにもあの人間のなんでもない顔がどうにも吾にはなんでもなく思えてきた。\nそういえば喰らうのを忘れていたと思い立ち、吾はその人間を追うことにしたのだ。\n\nそんなとある山での出来事。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "伝説によれば、\nナポレオンの辞書に不可能の文字はないという。\n\n記録によれば、\nナポレオンはスペインの葉巻を愛好したという。\n\n彼は否定しない。\n姿形については冗談混じりにはぐらかすこともあるが、\nこと伝説、逸話、記録については否定しない。\n「少なくとも、今のオレには事実だろうさ」\nそう言って笑ってみせる。\n\n伝説と事実の相関、あるいは相克は、\n無論、彼以外の英霊についても常につきまとう。\nならば、ナポレオン固有の特異性とは何か?\n\n───すべてを受け入れるように振る舞うのだ。\n───伝説も。逸話も。記録も。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界はときに、謎を生み出す。\n偶然、あるいは意図的、あるいは悪意、虚飾、\nその他様々な理由で、謎が生み出される。\nならば、それを解くは何か?\n\n―――答えは叡智。\n\n……この、耳につるを引っ掛けてレンズ越しに\n世界を見る。隠されたものが露わになり、\nぼやけていたものが鮮明になる。\n\nそして、ブリュンヒルデ曰く。\n「その叡智を纏った貴方はより素敵ですよ」\nとのことだが……。\n\nいかがだろうか、我がマスターよ。\nあなたにも似合っていると思って欲しいのだが……。\n(キラリとレンズが輝く)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……はい。\nこの盾は神鉄で形成されています。\n大神オーディンが、私たちに下賜されたもの。\n現代ではその製法は失われている、と私の頭脳には\n記録されています。\n\nこれは、私たちの誇りでもあります。\nすなわち決してひび割れず、砕けることがなく、\n如何なる力にも屈しない。\n\n私たち戦乙女の誇りが永遠であるように、\nこの神鉄の盾もまた、永遠であるのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦いの舞台はアーケードへ―――\nサーヴァントたちが奏でる、新たな聖杯戦争。\n\nこの舞台においてカルデアは一つではない。\n\n人類最後のマスターも一人ではなく、\n正義も主張も、また一つではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その身に赤き竜を宿した王と、\n竜殺しの果てに竜と化した剣士。\n\n聖剣の光輝けば、大剣の剣気が迎え撃つ。\n互いの躍動に応えるが如く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "対峙した瞬間からわかっていた。\n\n殺戮することでしか守れない。\n救済することでしか叶わない。\n\n相容れない信念、\nその果てに見えるものは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "喜びに震えて奏でられる歌。\n勇みに任せて放たれる咆哮。\n\n異なる二本の戦いは、\n穿つほど激しく、そして鮮やかに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "燃える街。\n聖杯探索の長い旅路、グランドオーダー。\n全てはここから始まるのだ。\n\nケルトの魔術師、仮初めのドルイドよ。\n願わくば、全てのマスターに導きを―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\nこの冠か?\nああ、それは……\n\nかつて北欧の神々が私に遺したものだ。\n炎の剣に灼かれてしまう以前にな。\n\nまだ、我が北欧世界に破滅が訪れるより前のことだよ。\n北欧を形作る九つの領域―――\nそれぞれの領域で最も美しいモノが放つ\n輝きの雫を一滴ずつ。\n総じて九つを集めて\n神々は花嫁のための冠を編み上げた。\n\n驚くべきことに一切の魔力を持たぬ、\nただの冠だが……\n\n美しいだろう。\n私も、心よりそう思う。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9302990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」三周年!!\n\n記念の日を祝して世界を巡ろう。\n傍らには旅の衣を纏った英霊たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { 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"そう、天使です。天使なのです。\nいえまあ、あくまで比喩的表現と捉えていただければ\n幸いなのですが、ともかく天使です。\n共に泳ぐと、その優雅さにうっとりとするのも\n致し方ないでしょう。\n彼ら彼女らはどこまでも海を突き進み、\nそして世界を踏破するのです。\n\nええ、そのためにありったけの祝福を施しましたし、\n何でしたらアーチャーになってあまり使わなくなった\nこの旗もあげましょう。\nこれで敵がクラーケンだろうがシーサーペントだろうが\nネッシーだろうがメガロドンだろうがへいちゃらです!\n\nそうだ、どうせなら水着サーヴァントの皆さんからも、\n使わなくなった武器や鎧をお借りしましょう。\n\nえ、何でしょうマスター?\nイルカがせめてくるぞ?\nふふふ、マスターも心配性ですね。\n海に汚染された聖杯による特異点が発生でもしない限り\n99%ありえません!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たーまやー!\nかーぎやー!\n\n否、否、否!\n是なる打ち上げ花火、\n夜空を照らす色とりどりの光の群れを\n目にしたならば掛け声はこうだ。\n\n――――――よっ! 大江の鬼花火!\n\n大江山の夜に咲くは\n大輪の花がごとき真夏の鬼花火!\n\n耳をすまさずとも聞こえてくるだろう。\nからからと笑う鬼の声……\n祭りを楽しむ、一匹の鬼の掛け声が。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "御山の西、無垢なる鳥獣苛める者在り。\n救いを求める声を聞き、飛ぶは鞍馬の大天狗!\n「いたいけな動物に石を投げるとは。不埒な人間め、\n恥を知れ! 出でよ天狗石……石を投げられる気持ちを\n味わうがいい!」\n「あーはっはっは! 見るがいいタヌ吉、あの人間の\n無様な逃げっぷりを! 腰を抜かしているぞ! これで\nもう動物を苛めようとは考えまいよ!」\n\n御山の東、戯れ樹木を切る者在り。\n木たちの声なき声を聞き、飛ぶは鞍馬の大天狗!\n「自然を大事にせぬ者に、御山に入る資格無し。喰らえ\n木の葉大旋風!」\n「プッフー! まさかフンドシ一丁で川に落ちていく\nとは! 愉快痛快! おおリス蔵、お前の家の仇は取っ\nてやったぞ。新しい家を探しに行こう!」\n\n「いやあ、今日もこらしめた、こらしめた。\nん、どうしたタヌ吉、リス蔵? 後ろ? 後ろに何が…\n………はああああお師さま! 違うんですこれは悪戯で\nはなく御山に害なす不届き者にちょっとした罰をですね\nだから装束とか団扇を黙って借りたのも仕方なくで私は\n別に悪くな―――」\n\n―――遊びこそが修行なり。\n\nけれどたまには、\n笑えない修行(おしおき)も待っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "もちろんバカンスを楽しむことはできたけど、\nほとんどの記憶は、大変で不安で必死、そんな感じの\n思い出ばかりだ。\n\n……なのに、どうしてかそれを語るときの私は、\n口元が自然と緩んでしまう。\nねえ、アンタもそうでしょ?\n\nこれも多分、輝かしい夏の思い出。\n恥ずかしくも誇らしい、悪戦苦闘の宝物。\n\nというところで、ちょっと付き合いなさい。\n何逃げようとしてるのよ、読むのよ。読むわよ。\n奇声を発しそうになったら、\n私の口元を押さえてちょうだい目一杯!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まるで時間が止まったかのような夜だった。\nカレンダーは12月31日の23:59で停止したまま、\nもうしばらく、一向に動かない。\n「あら、まだ起きていたんですか?」\n傍らで愛しい彼女が微笑む。\n名前が思い出せない。\n天文台の明かりは落ちているが今夜はソラが明るい。\nまるで深宇宙が目の前に墜ちてきたような。\n「静かですね。私たち以外、もう誰もいないみたい」\n淑やかに囁く甘い声。\n弛緩する指先。閉塞する思い出。常駐する時間。\n名前が思い出せない。\n「ふふ、見てください。あんなにも星が綺麗」\n見上げるソラはもう何もかもが手遅れだった。\n巨大な深淵。三つの赤い星。発狂する冬の星座。\nすべての生命が消えた惑星。\nであれば、ここは月面に開いたクレーターか。\n「ふふ、うふふ、ふふふふふ――――――」\n傍らで■■が微笑む。\n名前を思い出せない。彼女のではなく、自分の名前が。\n\n\nそれがアナタのいる最後の夜。\n時間と空間の狭間にある飼育箱。\n永劫に抜け出せない、陥穽のハネムーン。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リゾートホテルのテラスのテーブルに置かれた\n一冊のアルバム。\n何枚も写真が貼り付けられているけれど、\n映されているのはハワイの海辺の風景ばかり。\n\n自撮りどころか……\n彼女は、アルバムに残す写真の被写体として\n決してヒトを選ばない。もちろん英霊も。\n\n出会いはすべて心の中に。\nカタチとして残すのは、夏の日々の姿だけでいい―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今日もエーテル宇宙に幾つもの流星が飛んでいます。\n星団アイドルユニット結成だの、\nダーク・ラウンズ再結成だの、\n悪しき古代文明の女神が復活しただの、\n銀河の秩序を乱す事件に事欠かない毎日ですが、私は元気です。\n\nいえすみません、嘘です、嘘をつきました。\n連日働き尽くめでちょっと辛いです。\nでも、そんな時はこの写真を見ては、\nついつい口元を緩ませてしまう私なのでした。\nあの騒々しくも華やかで、\n終わりのないループだったクセに終わる時は一瞬で、\n私が最高にカッコ良かった南国のバカンスは一生の思い出です。\n\n今は長い任務の途中でなかなか地球には立ち寄れませんが、\n私がそちらに戻れる頃にはすべてが元通りに\nなっているのでしょう。なってなかったら私が\n力技で解決しますので、それはそれで安心してください。\nそれでは、また。\nキミの勇気がみんなを救うと信じて!\n\n          親愛なる地球のマスターくんへ。\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n追伸.\nそういえば三度目のピンチなんですってね。\n何度目だ人理崩壊。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生死を懸けた冒険へ赴く際には\n魔剣モラ・ルタと魔槍ゲイ・ジャルグを。\n\n平時とさほど変わらぬ程度の危険であれば\n魔剣ベガ・ルタと魔槍ゲイ・ボウを。\n\n生前のディルムッドはそのように装備を使い分け、\nフィオナの騎士として活躍したという。\nならば魔剣二振りを携えた彼は、\n此度の現界をどのように捉えるというのだろうか?\n\n答えは明快だ\n―――すなわち、ただひたすらに騎士として在らん。\n\n生前のように剣と槍を持てぬのであれば、\n常在戦場の覚悟で主人に仕えるまでのこと。\n彼は、如何なる霊基であっても、\n全身全霊で己が使命を果たすのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名を失って。\n命を失って。\n何者でもなくなって。\n\n生きたわたし(オリジナル)の模造品、\n死んだわたし(オリジナル)の影に過ぎないとしても。\n\n忘れえぬものがある。\n\n凍えるほどの冷気の中で、\n牙から、爪から、\nわたしを傷付けようとするすべてから\nわたしを守ってくれた―――\n\n―――あの瞬間の、すべて。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "護法の鬼?\nせや、そないなお話にしたんやったわぁ。\n茨木も満足しはった頃合いやろし、\nしまいにしよか。\n\nふふ。せや、お話。\n護法の鬼なんてあらしまへん―――\n鬼に、世も法もあらしまへんえ?\n\n在れば鬼。\n狂えば鬼。\n裂けば鬼。\n喰えば鬼。\nまつろわざれば鬼よって。\n\nん? ほな己を失った鬼はどうなるか、て?\n\nそらまあ。\n―――悶えて、叫んで。\n―――死にはるんとちゃう?\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "其方とは同じ目線で接するようになって久しいが。\n朕の本質は、かつて統治者として君臨していた頃の姿にこそある。\nいや、人の人たる容姿に固執する感性からすれば、たしかに異形の姿であったことは認めよう。\nだがそれは朕にとって悔やむものでも、恥じるものでもない。永らく世界を統べるにあたって当然の帰結。至るべくして至った形態であったのだ。\nいやなに、今さら畏怖と共に仰ぎ見て欲しいというわけではない。むしろ身近なものとして、脅かされることなく回顧してほしいというだけさ。かつて蒼穹に君臨した朕の姿を、な。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここに私の起点がある。かつて一人の殿上人が夢見た理想への地図。そのようにして描かれたのが私であった。\n遠く、あまりにも遠く過ぎ去ってしまった夢だ。拡張に拡張を重ねた今の私の躯体からは偲ぶべくもない。\nだからこそ、せめて概念としてだけでも伝えておきたいと願った次第である。\nかつて私は、このような姿として在ったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仮面をつけて兵と共に戦い、歌い、\n国を心から愛した。\n\nされど、国は気まぐれで我が儘な子供のように\n私の忠義を振り回し、玩弄した。\n\n結果がこれである。\n後悔、絶望、悲嘆、甘く苦い諸々を混ぜて、\n私は毒杯を一気に飲み干した。\n\n瞬間的な激痛も苦悶も、\n忠義を切り裂かれた以上の辛さはない。\n\n国が子供であるならば。\n私は親として、厳しく育て上げねば\nならなかった。\n\nああ、しかし―――\n親の心など、子は知らないものなのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "はい。トネリコの木はとても良いものです。\n粘り気があり、弾力があり、靱性があり、\n槍にもっとも相応しい木といえましょう。\n\n私の国以外でも、希臘(ギリシャ)でも\n槍に使われたとか。\n\n槍は奪われるだけの農民に、\n抵抗する力をもたらす武器。\nあるいはただの人間に、\n凶悪な力をもたらす凶器。\n\nでも結局、それは担い手の意志次第。\nどうか、この槍を持つ誰かが正しい心で\nあり続けますように。\n誰かから、奪うような人間になりませんように。\n\nそんなささやかな祈りを籠めて、\n私はこの槍を造るのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これ、もういらないから、あげるわ。\n別段面白い本だってわけじゃないの。何度も目を通したし、それこそ逆さや斜めに読んだりもしたけれど。やっぱり人間の感性なんて私には共感しようがない。楽しめ、って方が無茶な話よ。\nでも便利ではあった。とりわけカルデアという場所ではね。何であれ本を読んでいる人間の邪魔をしようって輩はいなかったから。その点では余所より遥かに過ごしやすい所ではあったわ。\nそう、これは余人の目を欺き続けるしかなかった私の盾。だからもう、いらないの。今となっては、そんな風に素性を偽る必要なんて、ないでしょう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どうです、この輝き!\nニンジンと飼い葉と桶が一体となって、\nそうまさしく聖杯とはこのことに違いなく―――\n実に美しい……\nああ、美しい……美しい……美し……美……美味しそう……ヒヒン! ブルルッ……\nブルルッ……!\nヒヒンッ……!\nブルッ……ブルルッ……\n\n失礼。\nでは、改めまして。\n\nさあ。愛しきマスターよ。\n遠慮は要りません。\n栄光の飼葉桶にたっぷり詰まったニンジンとまぐさ、\nぜひ一口お召し上がりください。\nおや、まぐさは苦手?\nではせめてニンジンだけでも。\nそして願わくば―――\n\n―――この私と、朝の草原を駆けてみませんか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "老いれば腕力は衰え、\n性根の凶暴性は鳴りを鎮めた。\n穏やかな日常は技量を鈍らせ、\nそのことを意外にも受け入れている己がいる。\n\nとはいえ、とはいえ、だ。\n我が拳技、未だ敗北を知らず。\nならば、彼らが学びし拳も最強を謳おう。\nそしていつか、己を乗り越える弟子が現れる。\nその悔しさと喜びをいつか味わうのだろう。\n\nいやまあ、あるいは。\n儂は最後まで最強なのかもしれんがな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まさか、この指輪が私の宝具となるなんて―――\n\n……はい。本来は私の宝具ではないのです。\n異国カタイのアンジェリカ姫様の持ち物で、\nあらゆる魔術を無効化できるという優れものです。\n邪悪な魔術師アトラントとの戦いの折、\nこの指輪のお陰で、私は奴に勝つことができました。\n\nアンジェリカ様はとても美しい御方でした。\nリナルド兄様もローランも、一時は心を奪われて……\n十二勇士のうち二人が好きになってしまうのですから、\nその魅力たるや本当にもう!\n\n姫様、今はどこで何をしているのか……\n……。\n……。\nあっ、そうでした。\n当世は私の生きた時代ではないのでした。\nつい、昔の気分が出てしまいますね。うっかりです。\nでも本当に、いつかお会いできたらいいなって。\n\nはい?\n大事な指輪を借りたままなら、\n再会した時、姫様は怒るかもしれない……ですか?\nああっ! そ、そ、それは確かに!\nなんたること!\nま、まさかの、私がアーちゃん沙汰にぃー!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メリー・クリスマス!\nメリー・サンバマス!\nフェリス・ナヴィダー!\n\n歓びの声(とサンバのリズム)が飛び交う聖なる夜、翼ある蛇の眷属たちはプレゼント配りに大忙し。ツノがなくても四本足で歩けなくても、サンタクロースのお手伝いをするなら彼らは立派なトナカイなのだ。\n\n「さあて、次は南極を経由してからオーストラリア大陸、そこからアジア方面デース! まだまだプレゼントとカーニバルの楽しさを届ける相手は残っています。待っていてね、愛すべき人間たちー!」\n\n陽気に腰を振る極彩色のサンタの号令で、雪降る夜空に飛び立つ太古の翼竜たち。\n\nその光景も、また―――ただの奇跡の一つだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゴージャスPオーナーによる、\nカルデア一行のサーカスショーが開演!\n\n北海道・宮城・大阪・熊本に、\n団長ナポレオン率いるサーカス団がやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あけましておめでとうございます。\n決意を新たに、2019年は初詣から!\n\nまずは門出を祝して新年のご挨拶。\nひとそれぞれではありますが、\n絵馬に書いた願い事が叶いますように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ、今年も来てくれたのでちね。\nすべては遠い約束なのにとても嬉しいでち。\n街の姿は時代にそって移ろっていきまちたが、\nこのお山の春だけはこの通り、幾星霜変わりなく。\n\n\nたくさんの喜びがありまちた。\nたくさんの思い出がありまちた。\n月日はめぐり、季節はめぐり、\n多くの出会いと別れを重ね、人は大人になるものでち。\n優しい嘘も、嘘を真実にするための優しさも、\n今はもう夢のように。\nおて手の皺が増えるたび、お伽話は忘れ去られるのでち。\n\n―――でも、もう面影を思い返す事さえないというのに、\nこの春の花見だけは覚えていてくれるのでちね。\n\nこの思い出を一緒に作れた事こそが、\n名前もなかった禿にとって最大の歓びでちた。\n\nどうか、その人生に幸あらんことを。\nおまえ様の目にお伽話が映らなくなってしまっても、\n紅はいつもお側にいるでちよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前2655年にて確認された七つめの特異点。\n不老不死の霊草探索を終えた賢王ギルガメッシュが君臨する時代。\nしかし三女神同盟と魔獣たちによって、今まさに古代メソポタミアは滅亡の危機に瀕していた。\n\nそんな圧倒的な数と力の前に窮地に立たされた藤丸たちを助けたのは―――\n\n―――“エルキドゥ”と名乗るサーヴァントだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて同じ卓に座した騎士。\n\n時を経、魂の色すら変え、\n傍らにあったはずの矛と盾は片割れとなり、\nついには真円の下にて対峙する。\n\nそこに在りし日の誇りはなく、\nただ互いに譲れぬものを抱えて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天正から続く旧家、朔月家。\nそこに生まれる女児は皆赤い瞳を持ち、\n超常の力を有したという。\n人の思念を受信し、無作為に現実化してしまう\n子供―――神の稚児。\n\n一人目は、冬木を飢饉から救い2歳で死亡した。\n二人目は、命より先に精神が尽きた。\n三人目からは、出生が秘匿された。\n\n朔月家の女児は、人の思念を遮断する結界内にて\n母親一人の手によって育てられるようになった。\nそれは、神を人へと堕するための儀式。\n喋らず、思わず、動かずが是とされる、\n正常な子育てとはおよそ正反対の\n冷徹な手続きである。\n\n―――では、この鞠は何なのだろう。\n\n記憶もおぼろげな、母と過ごした日々。\n機械的に繰り返されたであろう、\n単調無味な母子二人だけの生活。\n神の児は人と成り、そしてようやく気づく。\nそこには確かに、母の愛があったのだと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ごきげんよう、マスター。\nああ……\nこの絵ですか。はい。いわゆる『源氏物語』に、\n自分自身で絵を付けてみようと思い立ったのです。\n絵巻にできればいいな、と。\n\nえ……\n綺麗、ですか?\nありがとうございます。\n\n実は―――\nこれは、既存の絵巻を元にしたものなのです。\n『隆能源氏の源氏物語絵巻』です。\n\nただ、題材は変えています。\n私が描くのは九帖、葵。\n隆能源氏の絵巻にはない章にございます。\nはい。仰る通りです。\n私の宝具として顕れる絵巻と同じ章ですね。\n\n特に自覚はありませんが……\n私、好きなのでしょうね。この章が。\n或いは―――\n\n私の魂に、この章が刻みついているのかも。\n\nふふ。\nマスターは、どう思われますか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "貴様は、誰だ―――\n\n知らぬ太刀筋であり、身のこなし。\n闇を照らす街の灯りよりも尚鋭く光るその双眸も、\nまるで記憶に、ない。\n\nにもかかわらず何故目の前の男に、\nどこか懐かしさすら感じるのか………\n\n貴様は、誰だ―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この戦いに意味があるとすれば、\nあるのはただ、純粋な破壊の衝動のみ。\n\nだが、ゆえに、\n見た者はそこに神々しさすら感じることだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "相手の一挙手一投足、\n先回りして自らの動作を繰り出さねばならない。\n\nだが相手は更にその先を読もうとする、\nならば己は一瞬先の未来さえ予測して―――\n\n速く、速く、風よりも尚速く、\n我こそが最速也と証明するために!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あなたは『■』の事を知っているだろうか。\n■の形状を。■の強度を。\n■の色彩を。■の芳香を。\n■の効能を。■の罪科を。\n■の恐怖を。■の快楽を。\n\nそれが人を救うものである事を。\nそれが人を殺すものである事を。\n\nこの矢を持つ神は、■を知りすぎ、■に近すぎ、\nそして倦んだ。\n故にその神はあらゆるものを嫌い、見下し、嘲笑う。\nだがそれは同時に『あらゆるものを気に懸けている』\nという意味でもある。\nこの神の特性は『自分以外の全てのものを嫌い』\nながら、『自分以外の全てのものを■せる』\nという事にあるのだ。\n……ただしそれは、言い換えるならば。\n\n自分だけは■せない、という事でもあるのだが。\n\n ◇\n\n幸福そうな人間を不幸にするために。\n不幸な人間がさらに不幸になるのを見るために。\n他人の恋愛を捏ねくりまわして滅茶苦茶にするために。\n真綿で首を絞めるような、そんな嗜虐のために。\nほら、美しき花の矢を放ちましょう。\n極悪なキューピッドの役目を果たしましょう。\n\nそれは至極当然の行動。\nその神にとっての■への関わり方は、\nもはやそれしかないのだから。\n\nけれど、あるいは。\n関わる事自体を止めようとしていないという事は。\nひょっとしたら―――\nその神は、待っているのかもしれない。\nこの宇宙に星屑のように溢れているのに、\n自分の中にだけ存在しないその幻が。\n誰かの手で与えられる時を待っているのかもしれない。\n\nだから問うのだ。\n\nあなたは『■』の事を知っているだろうか。\n唯一、その神にそれを届けられる\n位置にいるであろう、あなたは。\nただ一つ、その素晴らしさを知っているだろうか?\n\nもしそうなら。\nもし、倦んだ神にそれを教える事が出来るのなら。\n■される事を知らない彼女の中にも、\nいつかは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キラキラしていて、\nみちたりていて、\nふわふわしていて、\nぎゅ~~~っとしてもらえて、\nとても、とても しあわせなもの。\n\nそれが『お嫁さん』なのです。\n生まれる前から知っていた気がします。\n女の子は誰でも、お嫁さんになると可愛く、\n幸せになれるんだって。\n\nでも、みんながわたしに言いました。\n“キミは花嫁にはなれないよ”\n“キミを許容する世界も”\n“キミに似合うドレスもないからね”\nわたしも納得の意見です。\nだってどこにも、わたしのために作られた\nものはなかったのですから。\n\n“そっか。じゃあ■年待っていて”\n“いつになるか分からないけど、必ず―――”\n\n約束の言葉を抱きしめて、匣に戻って幾星霜。\n目を覚ますとそこは夢の続きのような光景でした。\n\n“お待たせ。ちょっと時間かかっちゃった”\n\nそう笑いかけてくれた人は、\n時の彼方に過ぎ去ってしまったけれど。\nわたしは最後に、あなたを大好きな、\n可愛いお嫁さんになれたのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少し、陰鬱な話をしよう。\nああ、そんなに構えなくてもいい。\n\n前に教えなかったかな?\n幼い頃の私が毒殺されかけたって話だよ。\n実にキラキラしい菓子と、いい香りのお茶でね。\n魅了された私がぱくりとやったが運の尽き。\nまるまる一週間、死の境を彷徨ったものさ。\n\n以来、保存食を持ち歩く癖がついたし、\n自分で菓子を用意するようになったわけだが、\nさて今日の茶会はどうだと思う?\n\n……ん、何、自分には毒はきかないだって?\n君、そこは気を利かせろよ!\nちょっとぐらい怯えてみせたりするのが、\n師匠への思いやりってものだぞ!\n\nまあ、いいさ。\n今日はたっぷり時間がある。\nとっておきのお菓子とお茶の代わりに、\n君の話を聞かせてくれよ。我が弟子。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "善の軽さ。罪の重さ。\n悪の重さ。罰の軽さ。\n\n彼女の天秤は、\nいつだってそういうものを正しく裁定する。\n\nたとえ相手が神であろうとも、\n彼女の公正さは疑う余地がない。\n\nだから。\n彼女がこの天秤を置くときは、\nほんの少しだけ、正しさを休むときだ。\n\n正しさをやめるのではなく、ほんの少しだけ休む。\nきっとそれは、ただひとりのマスターのために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「イッヒヒヒヒ!\n はじめましてだな、俺の使い手!」\n\nその匣が語りかけたのは十年前。\n彼女の顔も身体も突然変わりだし、\nかつての『王』と同じ姿を模し始めたとき。\n\nかの霊園近くに住まう人々が、\nみな彼女を生き神のごとく崇めだしたとき。\n\n「あーあーあー!\n また泣いてるのか、愚図グレイ!」\n\n不安だった彼女を、\nその匣だけが罵倒した。\n\nもはや誰もまともに話さなくなった彼女を、\nその匣だけは変わらずに叱咤した。\n\nだから、それは彼女にとって。\n聖槍を封印した礼装だとか、\n遥かな時代につくられた遺物だとか、\nそんな遠いものじゃなかった。\n\n長い長い間。\n匣は、彼女の唯一の友達だったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「此処は王族の眠る聖なる棺である!」\n\n突如カルデアから姿を消したオジマンディアス。\nそんな中、時を同じくして出現したのは―――\n\n―――再びの謎特異点。\n\n世界の崩壊まで残り僅か。\nサーヴァントたちと協力して\nピラミッドとファラオの謎を解け!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "プライベートビーチで大はしゃぎするマシュに\nエッチなカニさんが襲いかかる様子をとらえた写真だ。\n大切な後輩の写真なので財布にしまっておこう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そんなわけで名も無いニートは神様の力で\n世界を救う英雄になったのでした~!\nん~、異世界転生にも程がある。\n正直、オトナになってからの自己啓発とか\nヘビーにも程があったけど!\n\n……でも、おかげで今はこの通り、他人だけでなく、\n自分も助けられるオトナになりましたとさ。\nどんな人間にも役割はある、とか\nガネーシャさんは言いたかったのかもね。\n\n旅はまだまだ続くので、湿っぽい話はここまでに。\n疑似であっても福の神、家内安全、商売繁盛、\nたくさんのラッキーを与えるッス!\n\nほら、ボク自身はそこまでレアキャラじゃないけど、\n食べているものはプレミアムってコトで!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女の戦いは終わった。\n\n祖国ジャーンシーは陥落した。\n次に身を寄せたカールピーも捨てざるを得なかった。\nそして最後に辿り着いたグワーリヤルの地にて、\n彼女の命運は尽きた。\n\n遺された人々の眼に刻まれたものは何か。\n砕かれた城壁か。無惨な死体の山か。\n英雄たる王妃でも現実には勝てぬという、\n無慈悲な摂理か。\n\n否。\n\n人々が見出したのは違うものだ。“確かにそこにある”と。\n人々が気付いたのは違うものだ。“忘れてはならない”と。\n\nそれは、一人の王妃が見据えた未来だった。\n自分達が護らなくてはならないものだった。\n\nだから、彼女『達』の戦いは終わらなかった。\n\nそこから始まった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クロスボウから放たれた一本の矢、\nそして見事に射抜かれた林檎。\n\nたとえ沈着冷静に見えたとしても、それは決して機械のように射られたものではなかった。\nそこには迷いがあった。\n恐怖があり、怯えがあり、\n逃げられるなら逃げたいと願う弱さがあった。\n\nだが、それでも彼は、それら全てを飲み込んで―――\nただ息子を救うために、引き金を絞ったのだ。\n\nこの一矢は神業だと語られるのかもしれない。\nしかしそれは決して神の御業ではない。\n\n人としての想いを、父親としての想いを、\n彼が今まで真摯に培ってきた技術が救っただけのこと。\n\nこれは神話の英雄譚ではなく、あくまでも人の物語。\n\n第二の矢を用意したことを恥じる必要はない。\nそれも、自らの矮小さを認める、という\n人としての強さを持っていた証なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絶対的な神は万能であり、全てに秀でていて、\nあらゆる権能を保有する。\n今の私はサーヴァントとして使役され、\n戦うための生命体となったが、神であることに\n変わりはなかった。\nなかった、はずだった。\n……けれど、ああ。\nあなたは私に自分らしくあって欲しいと願った。\nだから、私はその言葉を決して忘れぬように\nこの拙い出来の人形を作ったのです。\n木の枝を折り、ナイフで削って、少しずつ形を\n整えて―――\nそして出来上がったこの人形を、\n私はどうにも愛しく思うのです。\n不完全なもの、不完全であるが、私が作ったもの。\nそれは小さな、けれど決して全能の神には持てない\n誇りなのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "力が欲しかった。\n強さの証明が欲しかった。\n名誉が欲しかった。\n戦士としての誇りが欲しかった。\n何でもかんでも欲しがって、傷つけて、不名誉な真似も\n随分としてしまった。\n……お陰で、この戦輪を手に入れることはなかった。\n生前は、ただこうして手を伸ばすだけだった武器に。\n\n俺は、力が欲しい。\nおまえを守るための力が欲しい。\n守って、守って、守り続けて―――いつか討ち死に\nしたとしても、きっと後悔しない。\n\nそう誓った瞬間、\n不思議なことにこの武器はしっくりと馴染んだ。\n俺の誇りはこの武器に。\n俺の守護するべきはこの背中に。\n\nそれがアシュヴァッターマンの、全てである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "医術の祖と呼ばれる男が携えていた杖。\n\n彼は蛇と共に治療を行ったと伝えられている。\nそれが何を意味するのかは実のところ定かではない。\nただのペットだったのか、何らかの形で治療に用いたのか、あるいは脱皮を繰り返す姿に象徴される不死性、\n魔術的意味を必要としたのか?\n\n無論、この杖に巻き付いている『蛇』が何なのかも不明である。\n生物なのか、人工物なのか。\nあるいはギリシャの神々に由来する、何らかの―――\n\n本人に聞いてみた。\n「ああ? うるさい患者だ。おまえたちがすべきはただ\n 医者を信じること。治療について『その薬は何だ』と\n か『なぜそんなことをするんだ』とか聞くことではな\n い。鬱陶しい。時間の無駄で、治療の邪魔だ。だから\n 大人しく……なに? 説明義務……インフォームド・\n コンセント? ……面倒な世の中になったな」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神秘と幻想、魔術と謎の交錯する物語、開演。\n\nかつて征服王イスカンダルとともに第四次聖杯戦争を駆け抜けた少年ウェイバー・ベルベット。時を経て少年はロード・エルメロイの名を受け継ぎ、ロード・エルメロイⅡ世として、魔術師たちの総本山・時計塔で魔術と神秘に満ちた様々な事件に立ち向かう―――。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遥か彼方の大地にて今も劫火に焼かれ続ける魔王の剣。\n\n数々の刀剣を所持した信長であるが、魔王に変生した信長が手にする剣はそのどれとも違う異形の魔剣であった。あらゆる信長の可能性の集まりである魔王信長同様、その剣も信長の所持したあらゆる刀剣の集まりであったのだ。\n\n無劫の大地にて今も焼かれるその剣は魔王の帰りを待ち続け、無尽の時を立ち続けているという。\n\n「名前? 聞いて驚くが良い、魔王が手による塵滅の魔剣、是即ち、―――『魔王剣』よ!」\n\n……あ、剣がずっこけた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一つ、沢姫って茶壷は殿下にやるわ。ただ、物が宇治にあんだよな。\n\n一つ、台天目も殿下にやるわ。茶碗に札で書いてあるからよ。\n\n一つ、もしオレが死んだら、母上は殿下に金貰って京都に引っ越せや。跡継ぎの仙千代は今まで通り殿下に仕えろ。\n\n一つ、いいかお前にゃ金山城は無理だ。殿下にもっとちゃんとした奴に任せろっつっとけ。\n\n一つ、女どもはさっさと実家に帰れ。\n\n一つ、要らねぇ茶道具とか刀は仙千代にやるわ。ほかの品は札に行き先書いてあるからその通りに届けろ。\n\nあー、あとな秘蔵の脇差が京都の本阿弥のところにあっからそれも仙千代にやるわ。\n娘のおこうは侍じゃなくて、京の町人か医者に嫁入りさせろ。\n母上は絶対京に住めよ、絶対だ。\n仙千代は死んでも金山城の後継ぎにはするんじゃねぇ。\n\nそうそう、万が一、いや百万分の一ってとこだが、今回\nの戦で大敗したら、城に火をかけて皆で仲良く死ね。\n\n天正十二 三月廿六日あさ    むさし\n\n的なことが書いてあるらしい長可の遺言状。最後のあた\nりはなるほど、無茶苦茶である。\n\n「どうよマスター? オレって家族思いだろ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "景虎が信奉していたと伝わる八振りの宝剣を持ち獅子に跨る異形の毘沙門天像。\n\n「姫鶴飛んで、山鳥遊ぶ、谷切り結び、五虎退かば、\n祭剣まつりて、七星流る、松明照らすは、毘天の宝槍」\n\n景虎は数多くの刀剣を所持していたが、中でも八華の備えと名付けた八振りの宝剣宝槍を好んで振るったという。中でも銘の伝わらぬ宝槍をとりわけ頼みとしていた。セイバー、ライダー適性を持つ景虎がランサーとして召喚された一因でもある。\n\n「ところで何故ランサーなのかって? そうですね、これはまあ生前のやり残しというかなんというか。もしアレと再び相まみえることがあれば、完膚なきまでボッコボコに叩き潰してやろうと思いまして。で、ですね、その時に本来のライダーのクラスでないから負けたー、とか言われるのも癪ですから、ライダーのクラスは譲ってあげようと思い空けておいたのです。そんなわけで私はランサーのクラスで現界しているのですよ。あははははは!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアのマスター・立香の意識は、突如江戸時代の日本へ奪われた。\n異なる歴史を辿る下総国にて、かつて夢で出会った女剣士・宮本武蔵と再会を果たした立香。\n二人は、凄惨な殺戮を繰り広げる七騎の“英霊剣豪”との死闘をくぐり抜けてゆく―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "氾濫する幻想都市、悪辣なる理想郷、その地を支配するは百花乱れる『女』たち―――\n\n西暦2000年、中央アジアの山脈地底。\n表立った戦争や事件が確認されていないその場所に、\n『人理継続保障機関カルデア』は特異点の存在を見つけだす。\n早速、ダ・ヴィンチの指示の下、レイシフトを開始する藤丸立香たちだったが……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "舞台は海洋油田基地セラフィックス。\n月の聖杯戦争を模した地獄。\n最後の一人になるまで脱出できない快楽の檻。\n\n崩壊までのタイムリミットはあとわずか。\n乱舞する欲望《エゴ》の最奥に潜むものは、\n果たして―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここはオレの夢の果て。夢の残骸だ。\n王になりたかった。優れた王と称えられたかった。\nそのために好きでもない女を籠絡し、囁き、\n少しばかり悪事を働いた。\nいやまあ、少しかどうかは議論の余地が\nあるかもしれないがな。\n\n……その女を魔女として切り捨てた。\n正しいことをしようとしたのに、\n間違った行為で成立させようとした。\nどうやら、コイツはその罰という訳らしい。\nああ、くそ。次は、次はないのか。\nオレに次の機会を! 次はちゃんと、もっと、うまく、\n大事に、大切に……やってみせる、やってみせるとも!\n……ちくしょう……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "なるほど良くわかりました!\nでは、一番の美人を決めればいいのですね!\nわかりません!\nえ? 褒美? 賄賂?\nなるほど、神の競争なので何でもアリと。\n戦争に勝てる? 王様になれる?\nうーん……どれもしっくり来ないような……。\n\n世界で一番の美人がお嫁さんに来てくれる?\nじゃあそれで!\n\n―――ああ、どうして僕はいつも深くものを\n考えないのかなあ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガレスの有する宝具のひとつ。\n生前、貴婦人ライオネスから賜った神秘の指輪。\nさまざまな色に変化する指輪であり、\n姿を変えることができる。\n自らの身分を隠しながら馬上槍試合を繰り返していた際には、大いに役に立ったという。\n\n ◆\n\n神秘のわざというのは、\n驚嘆すべきものではありますが……。\n恐るべきものでもありますよね。\nこの指輪のおかげで助かったことは沢山ありますが、\nとんでもない目に遭ったこともあるんです。\n一番ひええとなったのは、そう……\n指輪で正体を隠した状態のまま、\nガウェイン兄様と一騎打ちすることになった時!\n\n二時間です。\n二時間、一騎打ちを続けることになったんです。\n\n私の心身はヘトヘトになりました。\n騎士たらんとする矜持だけで私は立っていました。\nなのに兄様ときたら―――\n昼間だったこともあってか、はい……\nそれはもう……\nみるからに元気なままで……\n全然疲れないんですよ、兄様……!\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いいかね? 海賊というのは雑ではやっていけない。\n好き勝手に略奪し、好き勝手に酒を飲んで大暴れとか\nそういう夢物語の海賊は今すぐ捨てたまえ。\n\n大事なのは規律だ、ルールだ、仲間意識だ。\n一人は皆のため、皆は一人のため。\n海賊だからやっていいことはないが、\n海賊だからやっていけないことは山ほどある。\n\nそれでも、キミは私の海賊船に乗りたいかね?\n乗りたいならば……\nようこそ、バーソロミュー海賊団へ!\n\nキミが海賊として、名を揚げることを心より\n願うだろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "おそらく春は迎えられまい。\n\n長い籠城戦の中、軍師は呟いた。\n冷酷、残忍、無慈悲と囁かれた男とは思えない、\nそれは穏やかな微笑みだった。\n\n敗軍の軍師に待つものが死である事は明白だ。\nそこに不満も恐れもない。悔しさはあるが。\n\n主と仰いだ主君も命はあるまい。\nこれも特に辛い事ではない。申し訳なさはあるが。\n\n配下の兵たちは再編され生き延びるだろう。\nこれも特に喜ばしい事ではない。また違う戦場に放り出され、いずれ死に行く定めであろうから。\n\nこの下邳城に呼び寄せた家族たちの命は―――\nさて。こればかりは相手の人徳に期待する他なく。\nつまり、軍師の手でどうにかなる段階はとうに過ぎていた。\n\n今はただあらゆるものが懐かしい。\n大志を抱き、戦に生き、多くの夢を語り合った。\nすべては末路に垣間見る蜃気楼。\nその最後に見るものが戦場ではなく\n春の宴というのは、いやはや―――\n\n思いのほか、己を分かっていなかったか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "この暗殺を行わなければ、わたしはサーヴァントとして\n召喚されることはなかったでしょう。\nでも、この暗殺は歴史には残るべきではなかった。\nわたしはこう考えていました。\nあの人が死ねば、世界は、社会はきっと良くなると。\n\n―――なんて愚か。\n\nいっそ失敗すれば良かった。\n返り討ちに遭えば良かった。\n途中で思い返して戻れば良かった。\nわたしは人殺しです。暗殺者です。\nどうしようもない、罪人です。\n\nそれでも。\nそれでもいいことが一つだけ。\nあなたに巡り会えた。ただ、それだけが―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "積み上がった髑髏の山―――\n水晶髑髏。\nそれは、英霊サロメの宝具であったはずだ。\n魔術回路を持たざる彼女が自在に魔術を操る由縁たる、\n驚異の髑髏。\n\nサロメは語る。\nあなたへ囁く。\n此処に積まれた髑髏、そのいずれも、\n永久に愛しき「ヨカナーンの首」なのだと。\n\n……それは妙だ。\n斬首された浸礼者ヨハネは史上にただひとり。\nならば、最初の髑髏だけがヨカナーンことヨハネの首であるはずで、他の髑髏の群れは何だ?\n\n或いは、\n彼女の召喚に成功せしめた\n歴代マスターの首―――か?\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "轍は続く。\n車輪は回る。\n『万能の人』が目指した地点。\n『巨大な馬』が夢見た彼方へ。\n\n私たちの歩みは止まらない。\n空はどこまでも高く、世界はどこまでも広がり、\nたとえ、世界が白紙になろうとも。\n\nあの地平線の向こうに待つものは何だろう?\n待ち焦がれた未来だろうか。\n新しい脅威だろうか。\nどちらにせよ、期待で胸がワクワクする。\nこの旅が終わっても、キミたちの冒険は続いていく。\n私はそれが何よりも誇らしい。\n\n素晴らしい旅の記憶。\n素晴らしい旅の仲間。\n素晴らしい我が人生。\n\n―――ああ。何もかも美しい、一枚の絵のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」四周年!!\n\n記念日を盛大に祝すため、\n英霊たちが様々な催し物でおもてなし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9303950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand 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"condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キラキラと煌めく黄金のルーレット。\n世界にひとつしかないその遊戯盤は、カジノ・キャメロットの象徴とも言える。\n\nこの盤に惹かれる者は多い。\n初めてカジノ・キャメロットを訪れた客は、ほぼ必ずこの盤でルーレットを遊ぶのだという。\n\nこの盤が―――\nかつてキャメロットに在りし円卓を模していることに、\n果たして気付く者はいるだろうか。\n無論、アロハ騎士たちは知っている。\n主たる水着獅子王もまた知っている。\n\nとある異世界の聖剣使いは、\nこの盤を目にして、十秒ほど動きを止めていたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "どこかの特異点でも異端の天然理心流として知られないギャラクシー田舎剣法『ジェット天然理心流』奥義の書。\n\nあなたに秘奥義を伝える今日この時に至り、瞼に浮かぶのは辛く厳しい修行の日々。ですが決して辛いだけの日々ではありませんでした。あのキラキラと輝く騒がしくも楽しい異国の地でのひと夏の思い出。謎の魔王との戦い、師匠である私とマスターの夢の共闘、死線をさまよいついに開眼した秘奥義、割り過ぎたスイカ割りのスイカ、のびたのがまた美味しい焼きそば、舌が青くなるかき氷……、すみません、話がそれました。\n\nそうですね、私とマスターの間にもはや言葉は不要。さあ、師匠である私の絶技と遺産を受け継ぎ、銀河を翔ける真の侍となるのです。\n\n\n―――雲ひとつない青空を超えて\n\n\n\n\n\n\nえっ? だからいらないって!? そんなー。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水の夏は終わりました。\nきらびやかなショウも幕を閉じました。\n砂漠に出来た水天宮は、多くのおとぎ話に倣うように、\n一夜の夢と消え去ったのです。\n女神の気まぐれは長くは続きません。\n私のステージも何かの間違いだったのです。\n\nでもまだ、あと少し。ほんのわずか、いちるのひかり。\n消し忘れた照明が、星の明かりとなるのなら。\n記憶にもいなくて、\n世界にもいないことになったとしても。\nとっておきのエレメンツを、ありったけの感謝をこめて、\nアナタの為に贈りましょう。\n\n\n思い出は永遠に青いまま。\n白鳥は一羽、過ぎ去った恋を偲うのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦いは終わった。優しい夏の夕暮れが姫(わたし)の\n心を優しく包み込む。\nさあ、銃を置こう。愛を紡ぎ合おう。\nみんな仲良く、手を繋いで輪になって踊って歌って\n世界平和のために祈ろう。\n\n……だが心せよ。汝、戦いが終われば別の戦いが\n待っていると知るべしシルブプレ。\nだーーずーーげーーでーーマーぢゃーーーーん!\n\nなお今回はネームだけはできているのです。\nメインヒロインきよひー、サブヒロインきよひー、\n主人公マーちゃんに憧れるモブ女子生徒きよひーの\n絢爛きよひー尽くし学パロ(原作きよひー)が!!\n\n……こっそり姫(わたし)の顔に変えてやろうか……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "……夜闇を切り裂く red silhouette……\n……留まることなく dangerous speed……\n\n「この車のことが気になるようね。言ったかもしれない\n けれど、これは私の鉄処女が形を変えたものよ。夏で\n 水着だもの。そういうことだって起こるでしょう?\n\n ちなみに今はローラと名前をつけているわ。\n 由来? ふふ……気になるの?\n そうね、過去に私を楽しませてくれた子の名前、とい\n うところかしら。\n とっても可愛く引き攣る顔、上質のオペラのような悲\n 鳴……\n 思い出すだけでゾクゾクしてしまうわ。\n\n ああごめんなさい、嫉妬させるつもりはなかったの\n よ。\n 安心なさい。これからこの車が新しくあなたの名前に\n なる可能性だってないわけじゃないわ。\n あなたが彼女以上に私を楽しませて―――私のお気に\n 入りになってくれたらね。\n\n だから、さあ、あなたの可愛いところを今夜はたっぷ\n り見せてもらうわよ。\n 怖くても瞼を閉じることは許さないわ。しっかりと目\n を開いて、私の幻想の速度に酔いしれなさい。\n というわけで―――アクセル全開ッ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『椿説弓張月』\n\nちんせつゆみはりづき。\n『南総里見八犬伝』で知られる曲亭馬琴作の読本(よみほん)。\n葛飾北斎が挿絵を担当し、当時の江戸の読者に絶大な人気を博した。\n\n北斎の娘“お栄(応為)”は手先が器用で、木彫り人形に服を着せた“芥子人形(または豆人形)”を作ってはよく売っていたという。\n若き頃のお栄が読本に夢中になり、椿説弓張月のヒーロー源為朝や、はたまた北斎の門人・葛飾北嵩挿絵の絵本『金花夕映』の竜宮仙女を気に入り、芥子人形のモデルとしたことがあったかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアによる尽力の結果、魔術王を名乗った者の\n人理焼却計画は辛くも水際で食い止められ、\n世界の運命は再び息を吹き返したかに見えた。\n\nしかし、突如としてこれまでの特異点と\n同レベルの特異点が近現代のもとに観測される。\n\nかつて未来を切り開いた一人のマスターは、呪われた地\n『セイレム』に出現した『亜種特異点』を鎮めるべく、\n再びレイシフトへと身を投じる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人理継続保障機関・カルデアは焼却された人類史を\n修復する為、戦い続けている。\n\n今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点\n―――紀元前2655年の古代メソポタミア。\n\nそこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。\n\n六つの探索を駆け抜けてきた二人―――\nマスター・藤丸立香と\nデミ・サーヴァント、マシュ・キリエライトを\n待ち受ける“最大の敵”とは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かくして地球人類は(何度めかの)危機をクリアし、\n我々の知る人理継続保障機関カルデアは人々に\n祝福され、そして惜しまれながらも閉館した。\n平凡なマスターは日常に戻り、\n留守にしていた間の帳尻合わせに奔走しながらも、\nなんとか社会人としての一歩(内定ゲット)を\n踏み出したのである。\n(心の中の三大スキル……応急手当、瞬間強化、緊急回避のおかげです、と後に本人は語る)\n\nだが。社会人生活開始一日前の夜。\n人気のない天文台で星を見ていた元マスターの目の前に\n落ちてくる謎の隕石&メッセージ。\n\n『マアンナ号ちゃんと届いた!?\n オッケー、ならすぐに飛び乗ってエンジン回して! \n ちょっといま本気でヤバ、あ、痛、ダメダメダメ~!\n あーもうお願い、助けにきてマスターーーー!』\n\n目を点にして、しばらく思考停止した後、元マスターは\nやれやれと口元をほころばせながら宇宙船に乗り込んだ。\n\n時にユニヴァース暦 第6.5シーズン。\n『宇宙三女神同盟』事件の解決は、\nとある辺境宇宙の地球人の手に委ねられたのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そっちの宇宙のコトはよく知らないけど、\nこっちのわたしはご覧の通り!\nもとから英雄とかそーゆーカッコイイのじゃなくて、\n一つの場所にとどまるのがどうしても苦手で、\nいつもワクワクしていたくて、\nただ遠くに行きたかったトラベラー。\nだから家もお金もなーんにも無し!\n手元に残るのはたくさんの思い出と、\n旅立つ時の、胸をくすぐるような寂しさだけ。\nでも今回はちょっと長く、一つの場所に滞在中~☆\nだってここ、すごく楽しいしね!\n災厄の二つ名を気にしないキミの背中を、\n全力で応援しちゃうのさ! イエーイ!\n\n    ◆\n\nそれは数多の星を巡り、\n数多の仲間たちを励ましてきた勝利のポンポン。\n何も持たないとうそぶきながら、\n最後まで持ち続けた、極星のような宝物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "西暦1991年、2月。\n東京聖杯戦争。\n数多の英雄が失われ、数多の涙が流された。\n\n小聖杯に魂が満たされていく。\n地下大聖杯という揺籃にて、第六の獣が胎動する。\n世界の終わりと愛の成就を前に、少女は嗤う。\n\nけれど。\n此処に。\n\n小さな輝きに答えを見出した騎士王が―――\n遂に、聖剣を抜き放つ。\n\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "第二の生って言ってもさ、ボクはボクだから\nきっと変わりないんだろうなって思っていたけど……。\nいやあ、全然そんなことなかった!\n毎日がドキドキで、キュウキュウで、ジンジンで、\n楽しくて面白くて最高だ!\nなのにボクがキミに与えられるものはあまりなくてさ、\nキミが欲しがるものを、ボクはきっと持っていない。\n\nサーヴァントは、何かを傷つけて壊すことでしか\n幸福を与えられないものだからね。\n\nああ、それでも―――\n\nそれでも、ボクはキミにプレゼントを贈りたい。\nハッピーニューイヤー、バレンタイン、ホワイトデー、\nハロウィン、クリスマス、どんな季節のどんな祭事も\nキミのそばにいたいんだ。\n\nキミの望みを果たすことはボクにできないだろうけど、\nキミのそばにいることだけは、ボクに選べてボクが\nできる唯一無二のことだからね!\n\nさあ歌おう、さあ踊ろう。\n今日この日を祝おうじゃないか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――サーヴァントは夢を見ない?\n\n何をおかしなことを。\n睡眠時には夢のひとつやふたつ、見たとしても何も不思議なことはないでしょう。昨晩には私がそうであったというだけのことです。\nサーヴァントに睡眠は不要?\nまったくもう。冗談を聞いている暇など……。\n\n…………。\nそういえば……。\n私が前回ベッドの上で休息を取ったのは、\nそう、一体いつのことだったか……。\nいえ。気のせいでしょう。\n\nああ、そう。夢の話です。\n\n随分と久しぶりに、夢を見ました。\n遠い過去の出来事であったようにも思えるし、\nすぐ傍らにあった昨日のようでもあって。\n不思議と、安らかな気持ちが胸にある。\nたまには夢も悪くないものですね。\n\nはい?\n傘のような機関銃と赤い衣装はどうしたのか?\n\n何を言っているのです。\nこの戦場での私はいつも陸軍の服でしょう。司令官。\nまったく。\n……ああ。もしかしたら。貴方も。\n\n何か、楽しい夢を、見たのかもしれませんね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カプセルさーばんと!!\nそれは大聖杯が生み出した、\nそれなりにどこかで見たことのある英霊たち?の事である。\n\nカプセルサモンと呼ばれる疑似英霊の小規模召喚法の確立により実現した、\n未来の子供たちのベーゴマバトル的な何かなのだ!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数十年に一度現れるとされる、\n持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。\n\n7人の魔術師(マスター)は\n7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、\n聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」で、\n最後の一人となるまで互いに殺し合う。\n\n主人公・衛宮士郎は偶然にも\n最優のサーヴァント・セイバーと契約したことから、\n「聖杯戦争」に巻き込まれてゆく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "2004年1月30日。\n\nTYPE-MOONは伝奇活劇ビジュアルノベル\n「Fate/stay night」を世に送り出した。\n\nそれから15年。\n\nTYPE-MOONの歩んできた軌跡、\n「Fate/stay night」が生み出してきた奇跡。\nそのすべてと、これからが、ここに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n―――そうして、星は変わりなく天に昇るのです。\n\nベルトのような三つ星、\n体を現すベテルギウスとリゲル。\n遙か彼方にあるはずの星は、彼の肉体の象徴として\n天にあり続けるのです。\n\nけれどそれは永遠ではなく。わずか数時間しか\n保たない輝き。\n\n人の生を凝縮したように、あなたは星と共に現れ、\n星と共に去りゆくのです。\n\n私はそれを悲しいと思うの。\n昼になる度、夜が来るのを待つくらいに。\n\nでも。\nあなたはそれを正しいと思っているのね。\n\nオリオン。私の愛しい人、星となって英霊となって、\nサーヴァントとなって、私と巡り会う人。\n\n私はいつかまた、間違うかもしれない。\n致命的な過ちを犯して、この形作られた世界を\n打ち壊しに掛かるかもしれない。\n\nそんなことはないと思いたいけど―――\nもし、そうなったら。そうなってしまったとしたら。\n\nマスターと一緒に、\nあなたの矢で私を撃ち落としてね。\n\nうん、この約束さえあれば……。\n私はいつまでも、あなたと共にいられるわ。\n\n相互に殺される確証があってこそ、\n私とあなたは対等でいられるのだもの。\n\nだから今日は、星を見ましょう。\n美しく輝く、あなたの星空を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n牡牛?\n\nええ、あの仔はゼウス様から賜ったの。\nとっても愛らしいでしょう?\nまるでゼウス様そのものであるかのよう。\n\nなあに?\nゼウス様を、愛らしい、とお呼びしていいのか?\n\nああ、そうね……\n確かに、不遜に聞こえてしまうかもしれない。\nでもね。\nわたくしにとってのゼウス様は、\n愛らしく、可愛らしく、素敵な御方なのです。\n\nそのままのお姿でいればいいのに、\nわざわざ牡牛の姿をとって現れるだなんて、\nまあ、なんと愛らしい御方なのでしょう。\nわたくしはあの日、そう感じたの。\n\nふふ。わからない?\nあなたにも、いつかわかる日が来るかもしれないわ。\nマスター。\n\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "しかしまた随分とボロボロになっちまったもんだ。\nそこらにあった木の枝を適当に加工して、\nデュランダルの代わりとばかりに使い込んでさ。\n\n大して思い入れのない武器……いや武器ですらない、\n本当にどこにでもある木刀なんすけどね。\n\nこうして壊れた様を見ると、なんかアレだな。\n哀しい……そうだな、哀しいな。\n……俺は生前、山のように間違ったよ。乱暴狼藉も\n働いたし、非道な行為もあった。\n\n俺みたいなヤツに使われなきゃ、\nコイツはこんなところで朽ち果てなかっただろうに。\n\nくそ、なんか泣けてきた。\n意志があるはずもない、ただの木刀なのに。\n\n……よくここまで一緒にやってくれたよ、コイツは。\nお陰でマスターを守れた。ありがとう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紫色の玉(ぎょく)で作られた優美なる龍笛。\n琵琶と並び楊貴妃の愛用していた楽器のひとつ。\n月の仙女“嫦娥”より楊貴妃に贈られた品と伝わる。\n\n「この一本の笛をふたりで一緒に吹いてみたり……\n そんな戯れもまた愉しげな調べとなるものです」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たくさんのアトラクションとイベントがつまった、\n夢の空間カルデアパーク!\n\nそれがこの冬キャラバンになって、\n福岡・愛知・石川・大阪にやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここには楽しい物が多すぎる、らしい。\n\n彼女が手渡してくれたのは、\n色とりどりのシールで装飾された一冊の手帳。\nページ狭しと書き込まれた手書きの文字に、\nどれほどの価値があるのかはわからない。\nけれど、それは紛れもなく『今の彼女』の言葉だ。\n\n好きになったもの、苦手なもの。\n初めて見る景色や、出会った人達のこと。\n今でもずっと、大切なひとのこと。\nそれから――\n\n「誰にも見せたらダメだからね」\n\nそう言って、彼女は笑う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "全てを見通すがゆえに、\n変えられぬものがあることを識る。\n全てを見通すがゆえに、\n変えられるものがあることを識る。\n\n花は、強い風に曝された時、いとも容易く手折られる。\nしかし、どれほど脆弱であろうと硬い岩に根を楔打つことができるのもまた、花(ヒト)であると―――\n\n彼らは識っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9304540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "1999年、新宿――。\n\n人理を修復した藤丸立香たちカルデアの面々の前に新たなる特異点が現れた。\n歴史の歪みを排除するため、\n再びレイシフトした藤丸を待ち受けていたのは、\n常夜の魔境と化した大都会だった。\n\n完全犯罪計画が起動された世紀末の摩天楼を、\n『新宿のアーチャー』と名乗る謎のサーヴァントとともに駆け抜ける!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堅牢なるもの。\n修練は肉体を巌に変える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "静寂なるひと時。\n人は己の起源を知る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "文明の担い手。\n技術とは人の可能性である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "先んずれば人を制す。\n後るれば則ち人の制する所と為る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "崩壊せよ。\n新生の時は来たれり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刹那の見切り。\n紫電一閃、天を割く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "千載一遇。\n好機逸すべからず。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "収穫の時。\n実りに喜びを、大地に感謝を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一意専心。\n精神一到何事か成らざらん。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天よりの啓示。\n我、真理を得る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術師の基本的な礼装。\n魔術儀礼用の杖。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "他者にマスターの権限を委譲するための書。\n作成には令呪一画を消費する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "剣というより矢に近い。\n肉体を洗礼し、塵に還す摂理の鍵。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "十字架を模し、霊的干渉力に重きを置いた悪魔祓いの護符の一種。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "抉り込むように放たれる黒鍵。\n鉄甲作用と呼ばれる純粋な投擲技法。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遠坂に伝わるペンダント。\n遠坂の魔術師が代々魔力をこめてきた最上級の宝石。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術の秘奥を記した書。\n書き記した魔術師の生涯の記録でもある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大地に流れる魔力の軌跡。\n龍脈とは一つの巨大な生命の鼓動である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝石魔術を使う魔術師が触媒として扱う宝石。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最強の幻想種。\n呼吸するだけで魔力を生成し強大な力を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "信仰こそ人の証し。\n信念は肉体を鋼に変える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "他人を損なう事で利益を得る、あまりにも単純な呪術。\n故に原始の一つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グラデーション・エア。\n自己のイメージからオリジナルの鏡像を魔力によって複製する魔術。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "北欧に伝わるルーン魔術。\n対象の身体活動を低下させる呪い。\n魔力の密度が高いものは弾丸並みの威力を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自然の嬰児は呼びかける。\n大気に満ちるマナよ、徒に力を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜に月あらば湖面に映る真影あり。\n姉妹は互いの力を相乗する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノブレス・オブリージュ。\n優雅である事は支配階級の嗜みである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "特異な魔術特性の一つ。\n深層意識をむき出しにし、負の側面を刃とする禁呪。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "杯に祝福あれ。\n嬰児たちは本能で、主である生命に奉仕する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天に祝福あれ。\n純粋な願いを受け、幻想はその純度を増していく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "基本こそ最優の証。\n地水火風空を納めるもの、優雅にして華麗なるアベレージ・ワン。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "空想こそ自由の証。影の虚数はいま、軽やかに駆ける風になる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "収斂こそ理想の証。\n剣を鍛えるように、己を燃やすように、あなたは鉄を打ち続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "偉大なるや魔道元帥。\n多くの可能性、多くの未来を守護するもの。\nその在り方は万華鏡の如し。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人に祝福あれ。\n願いは幻想を受け止め奇跡に至る。\n肉体よ、今こそ枷から解き放たれよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その道行きに祝福を。\nあなたの旅は長く、だからこそ得がたいものになると\n信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼方を見よ。\n輝ける希望をこそ、時に人は奇跡と呼ぶ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "既に口頭は過ぎた。\n鉄拳を以て、魔術世界の規律を正し、\n魔術世界の秘宝を護る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノリ・メ・タンゲレ。\n悪魔払いの泥中にあってこそ、聖女の証は立てられる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "揺籃なれど希望は那由多に。\nいつか宙に羽ばたく時、その成長は多くを認め、多くを癒やす。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明けない夜はないと言うが、終わらない夜もまたある。\n見よ。繁栄は都市を照らし、その果てに彼女を喚んだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それはこの世界にはないイフの話。\n月の海の底の底、七つの試練の彼方の宝。\n光によって象られた疑似霊子の頭脳はあらゆる奇跡を再現する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今は失われた一軒家にて。\n月明かりの中、少女の笑顔は宝石のように煌めく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神話の時代、狩猟を終えた月の女神は泉で身を清めたという話。\nその気はなくとも覗きは厳禁。\n怒られるのならまだマシで、気に入られたのなら\nご愁傷様―――愛は月より重いかも……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ぺったんぺったん。\n水面に映る満月の中、餅をつくのは不思議な勇者。\n風変わりな月の祝りは大忙し、世界のハザマで進行中……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ルーン文字が刻まれた色とりどりの天然石。\nこぼれ落ちる星を集めるように、\n欠片の幸運を拾い集める。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何事も初手が大切、最初の一歩は快活に!\n自然体の一撃は水月にも届くかも……?\nまさにこれ、宗和の心得への入り口なり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "正義に取り付かれた男の見た幻。\n黒く濁った聖杯は語る。対価には代償が必要だと。\n愛を歌う、運命の女のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チェイテの城下町を彩るランタン飾り。\n城主の人形が添えられたツリーは\nただの装飾ではなく、悪霊を退ける力が宿っている。\n……ような気もする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "厄介ごとでも素敵な奇縁、\n乙女が揃って笑いかければ、\nどんなお化けもイチコロさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア、ただいま改装中……\nハロウィンパーティーの準備は万端。\n今夜は誰が訪ねてきても大丈夫。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜な夜な夢に現れる恐ろしい女悪魔…\nの仮装ではしゃぐ冬の城のお姫さま。\nでも、『おっかない』と『いろっぽい』を\n間違えているような……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンの夜に小悪魔踊る。\n可憐な角には幸運を、\n可愛い羽には祝福を。\nさてさて、ショウタイムまであと何歩?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "野生のメイド、獅子奮迅の大活躍!\nハロウィンパーティーを彩るのは\n手作りのパンプキンアンデットNECOスイーツ☆\n残さず平らげるのだ、ご主人候補!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数々の英霊を乗せた神代の船。\n航海の先にあるものは勝利か略奪か。\n栄光と没落は宙を舞う金貨のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の聖杯戦争で用いられた新しい魔術。\n当代最先端の魔術師たちの手によって、\n神秘の片鱗は霊子の世界でその輝きを取り戻した。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――最も弱きものは、いずれ最も強きものに挑む。\n霊子虚構世界で行なわれた聖杯戦争。\nその勝者こそ、名前のない“あなた”である。\n\nやきそばパンの事は聞くな。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の聖杯に存在するもう一つの可能性。\n歩みの果てにある結末を知りながら、それでもあなたは進み続けた。\n願いの先に待つ未来と、その結実を信じて。\n\nプレミアロールケーキも信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノッブ「キャラ多すぎなんじゃが……」\nおき太「こういうのは記念ですよ、記念!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "共に戦う日が来た二人の悲願の宴。\nおめでとう、桜セイバー。\nおめでとう、魔人アーチャー。\n\nふたりの夢が朝には覚めない事を祈って……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノッブ「これカードじゃなくて漫画なんじゃが……」\nおき太「読めなかったらどうしましょう」\nノッブ「是非もないネ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "因果が乱れている……欲望が策謀している……\nサーヴァントがモダンなカフェーでワークする事実などこの時空には存在しない。\nであれば、何者かの陰謀があるのはこれ明白。この謎を解明するため、我々は一路、馬車の道を走るのであった。\n次回、大正浪漫にぐだおの華が咲き誇る!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "肉を食み、鎧を食み、ルーンすら貪り食う。\nこれなるは猪突する死そのもの。\n勇者はおろか竜種ですら不覚をとろう。\nいわんや、迷いを抱いた槍使いなぞ。\n\n鏖殺の森に、今日も勇者の悔恨が木霊する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人は老い、信念もまた老いる。\n老騎士は語る。あらゆる選択に過ちはない。\n過ちがあるとすれば、それは己が選択を悔い、\n目を背ける事なのだと。\n\n―――我が骸は、どうかイチイの木の下に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白衣の賢者は嘆き、問いかける。\n今一度、人類に収穫期をと。\n生と死が交差する刹那、人々に芽生えるものは\n略奪に見合うだけの成果と信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人呼んで疾風怒濤のトナカイ戦車。\nお手紙から一日以内の郵便を約束します。\nまた別オプションでツリーの代役もできますので、\nお気軽にお申し付けくださいませ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一夜かぎりでもアルバイトでも、\nはたまた向いていなくても、\n帽子をかぶれば素敵なサンタ。\n街に聖者がやってくる!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦いは続きますが、\n今夜ぐらいはロマンチックに。\nプレゼントに想いをこめて───\n「メリークリスマス、マスター!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ささやかな善意の交換が、暖かな奇跡を呼ぶ。\n誰もが寒空に息をこぼしながら、\n花飾りを手に家路につく。\n\n親愛なる貴方に。聖なる夜に祝福を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術協会の事実上の総本山であり、魔術世界の一大勢力。\n数多の高名な魔術師を輩出した学び舎であるが、\nその長い歴史の裏には、ほの暗い闇が存在する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遺された躯を加工し、駆使し、使役する魔術系統。\n魔術師の世界ですら忌避される術の数々を、\n男は迷いなく行使する。\nその生が無為に終わろうと、\nその死は決して無益ではないと自嘲るように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大切な人たちを救いたい。\n決して変わらぬ強い想いが胸にはある。\n凡俗と揶揄されても、この意志だけは揺るがない。\nたとえそれが、矛盾に満ちた幻に過ぎぬとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつては大願と共に男は在った。\nだが流れ去った時間が男の全てを異形へと変じた。\n姿も、魂も、そしてその願いさえも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーは続くものの、\n新年ぐらいはのんびり休息。\nしかし。燃え尽きた世界を憂うドクターは、\n人類が生み出した至高の発明品に遭遇した。\n\nおお、罪深きもの―――その名はKOTATSU……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "邪気を祓い、魔を打ち破る朱塗りの破魔矢。\n肩口の守護獣も勇ましく朝日を睨む。\n\n運命と戦う少年少女に幸がありますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "永き眠りから目醒めた密林の王が傲慢な人類に鉄槌を下す。\n大自然の怒りを前に文明社会は無慈悲に蹂躙されるのみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謹賀新年、おめでとうございます!\n\n晴れ着、門松、お年玉。\n楽しいコトは数有れど、彼女の願いはただひとつ。\nどうかマスターにとって、\n2016年も良き一年でありますように―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その一枚の肖像画は人類の至宝と称され、\n多くの謎、多くの学説とともに、\n幾千幾万の人々を魅了し続ける。\n\n天才が愛したとされる理想の女性美。\nその謎めいた微笑の裏にあるものは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "羽子板セイバーと凧揚げルーラー、そして門松シールダーが降臨!\n晴れ姿の三人娘と小さな獅子舞が、マスターに福を招きます!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "見果てぬ理想を胸に、花は健気に。\nいつかこの旅が、多くの夢の寄る辺となるように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エクスカリバーに貴賤無し!\n謎のヒロインXが示す栄光の道を突き進むリリィ。\nオンリーワンの星をつかむまで、\n花の旅路は儚くも強く燃え上がるのであった。\n行け行けリリィ!どんと行け!\n\n……でも、ホントにそれでいいの?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "綴りは美しく、在り方は綾の織物のように。\n正しい射をすれば、必ず中る。\n無我の境地を目指し、\n弓の道の探求者は日々邁進する。\n\nでも息抜きに、乙女ゲームなど嗜んだりする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何事も下ごしらえが肝要なり。\nお味噌汁は出汁取りから。\n懇切丁寧、一汁三菜こそ健康の秘訣。\n\nこれぞひとえに主のため。\n縁の下の力持ちこそ、良妻サーヴァントの証です!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武芸と魔術の達人である影の国の女王の下には、\n多くの若者が弟子入りせんと集ったという。\n武芸全般、あらゆる戦いに精通した女主人は\n厳しくも高らかに、謳うように教えを説く。\n\n「決死を以て死を超克せよ。\n 何事も死ぬ気でやれ、という事だ。\n なに、楽に考えろ。\n 出来なければ死ぬだけの話だぞ?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世間一般的には地元の名所という程度であるが、\n魔術師にとっては優れた霊地という側面を持つ寺社。\nだが、それ故にこの地を拠点とした魔女の手によって、\nその存在を「神殿」へと造り替えられてしまった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一定の閾値を超えた魔力を探知し、その方角を示す。\nこの計測器が反応するということは、\nそれは通常ではありえない魔力の高まりであり、\n示した先に待つものが尋常なものである保証は無い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人心を操作することに長じた、\nひとりの魔術師が作り出した霊薬。\nその効力はサーヴァントですら抗し得ないほど。\nけれど服用にはご注意を。\n胸に秘めた想いは制御できぬ凶愛となって、\nアナタと、アナタの愛するものを焼き尽くす。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アインツベルンの針金細工。\n凍夜に響け、天使の詩。\n針金や自らの髪の毛で作られた使い魔が\n自律的に敵を捕捉、攻撃する。\n鳥型の「シュトルヒリッター(コウノトリの騎士)」\nの他、様々な別形態が存在する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "阿蘭若、阿蘭若。\n修行、瞑想は人里離れた静地にて。\n若きにあろうと仏門は等しく厳しく、\nまた、等しく寛い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "騎士王の魔力変換によって武装された大型バイク。\nその速度は車体性能の限界をはるかに凌駕しており、\n騎士王が搭乗した際は征服王の従えた神獣にすら追随した。\n\nやり過ぎの感ハンパない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n遠く歩いた、夢の名残。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "光神ルーが遣わしたという陽光の車輪。\n光の御子さえ阻んだ影の国の底無し沼を\nたちどころに干上がらせ、\n炎の轍道を造り上げたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある聖杯大戦の折、ルーラーを身体の内に宿した少女。\n信仰心篤い敬虔な信徒であるが、\n年頃の少女らしい感性の持ち主でもある。\nその心の動きは後に聖者を動かす原動力となった。\n\nだが―――鏡に映った像は、果たして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "栄光は尽きぬ。志あるかぎり蘇る。\nその幹は世界樹のように。\n次代の千年紀を迎える為、\nユグドミレニアの長は多くの同士に手をさしのべる。\n\n黒の陣営に、揺るがしようのない勝利を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎を身に宿す少女。\n不完全ながら堅守を誇る盾を武器に、人類史を巡る戦いに身を投じる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n清廉な雰囲気を纏う騎士王。\n手にした聖剣は星の輝きを宿す。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9400990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n焼却された世界の中で、彼女の振るう御旗は希望を示す確かな道標となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n空虚な瞳は問い続ける。\n破壊の剣を振るい、勝利を積み重ねるその意味を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n神授の大弓を手にした稀代の弓の名手。主が彼を英雄と捉える限り、彼は最高の勇者であり続ける。\nだが―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\nかつて異界に消えた女王。人を超克せし者。\n人類存亡の危機を前に、紅蓮の伝説は蘇る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\nその疾走の先に、来るべき未来があるから。\n戦の天稟を誇る若武者は、ただ前を見据え、真っすぐに疾駆する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n凶手と狂手。自らに宿る二つの力。\n尽きることのない葛藤の中で、それでも青年は未来を掴み取ろうとあがき続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n道化の悪魔は嗤う。\nこの世はとてもとても悲しくて残酷で、余りにも愉悦に満ちているから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが\n一騎。\n求めし好敵手は何処に。狂気に囚われたその意識の中で、かつての王は何を想うのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「記念すべき初めての概念礼装! しかもバレンタイン!\n …って思ったらこの扱いってどういう事!?」\n「押忍! こうなったらラブリーでキューティーに\n バレンタイン粉砕っす、師匠!」\n「おお……こんなに苦しいのなら、チョコなぞ要らぬ……!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "仲良し姉妹のパティシエさんが楽しくチョコ作りに挑戦です!\nチョコペンで大好きなパパママお友達に\nメッセージを書いたら出来上がり。\nこれがホントのバレンタイン。色恋い沙汰とか不純ですとも!\n\n……でも、後片付けはどうするの?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "Give Me Love Me!\nバレンタイン、それは愛が溢れる素敵な日。\n不届きなショートカットも今日なら多少のお目こぼし。\n本命、友人、気まぐれ付き合い。\n理由はそれぞれあるけれど、チョコの甘さはどれも均一。\n道行くアナタ、どうぞお一つお受け取りを。\n\n※メイドさんにはお手を触れぬようお願いいたします。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大切な人に想いをこめて、せいいっぱいのチョコを届けよう。\nはずむキモチはハート形。\nとろけて広がる恋の味。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "一拍、無拍、零拍子!\n普段は硬派な彼女でも、お祭りとあらば即・帯刀。\n峰打ちだから首が飛んでもまあ大丈夫。\nゴールドヒロイン・首切りバニー、\n装いも新たにここに遭遇(エンカウント)!\n\n「淑女ですもの、偶には月に跳ねたり致しますわ☆」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何とも争わず、誰も憎まず、\n人より大きな成功を求めず、今日より善い一日を行う。\n平凡で当り障りのない彼の人生。\n挫折による妥協ではなく、初めからそうであろうとして生きる難しさを、私たちは知っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最高位の人形師にして封印指定の対象者。\n鐘の音から逃れながら現代を愉しむ魔術師は、\nこの街で若き日の因縁と出会った。\n『根源』に関わる儀式を前に女主人は何を嘆息する。\n\n「……子供の頃の思い出は精算しておけという事か。\n まったく、粋な使いを寄こすものさ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不倶、金剛、蛇蝎、戴天、頂経、王顕。\n自らを中心とした三重の結界。\nそれは地面と空間、\n平面と立体に張り巡らされた蜘蛛の糸。\nこの円こそ不動の思想。智慧なき者はその身を恥じよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「AzoLto───!」\n\nそれは拳闘と音階を混ぜ合わせた、\nちょっとだけ新しい現代魔術。\nジャブ、フック、ストレート。\n狙うは急所、胃部にあご先、左頬。\n踊るようなリズムに乗って、少女の炎は燃えさかる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "凶れ、凶れ、凶れ―――禍あれ。\n\n繰り返す言葉は呪いとなって、\n目に見えるもの全てを捻じ曲げ、破壊する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "本来、視覚や聴覚が得ている情報。\n知性が持つ未来への展望、予想。\nそれらを統合し、現実の域にまで高めたモノが未来視だ。\n彼らは“数分後の未来”を視ているのではなく、\n現実を作り出す“数分後の結果”を視ている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "贖罪に惑うものと、その道に寄り添うもの。\nかつて誰かが辿った桜の並木道。\n\n福音は繰り返すように、\n終わった物語をもう一度歩ませる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "むかし、草原を走る馬に憧れた。\n\n走る事だけが己の価値であるのなら、\n人生はどれほど単純で幸福で、そして残酷だっただろう。\n\n夢の終わりは死ではなく幼年期の終わりである事を、\n走り続ける彼は知らない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術詠唱に革命を!\nまったく老人どもは古くさい。\n印刷技術が神秘を冒し、\n通信技術が神秘を毒しただと?\nコピー、リピート、大いに結構!\n発信した言葉が衆愚によって伝播するように、\n魔術詠唱もまた、一度きりでいいものなのさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「お手をどうぞ、レディ。\n では参りましょう、\n 一夜のダンスパーティーへ───」\n\n退廃不夜城街・冬木に舞い降りた三人の英霊紳士。\nパーティーはじき幕開け。\n心と躰の準備はOK?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「授業を始めよう。世界地図は持ってきたか?」\n\nイギリスのとある学舎にて。\n世界の果てを夢見る少年は、\nかつて世界を巡ったという教師の教えに目を輝かせる。\n\n「先生! 次は、そうだな…日本の話が聞きたいな!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どんな手を使っても、貴様を───」\n\n兄弟校で互いに生徒会長を務めるアルジュナとカルナは文武共に競い合う永遠のライバル。\nある日、誠実なアルジュナの胸に芽生えた、初めての黒い感情。\n少しずつ変化していく心の在り方───\n二人の闘いの結末は、はたして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「不埒な悪党は月に代わって成敗ってなぁ!\n オレたちゃまったくゴールデンだぜ!」\n\n真ん丸月夜に影四つ。\n街から街へと流浪する四匹の浪人が、月の女神に代わって世直し旅。\n快刀乱麻の痛快世直しファンタジー、開幕!\n\nそれはそれとして熊は役に立たない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「キミも一緒にどう?\n 何って……決まっているだろう?\n ボクたちの気持ちを彩る、このレンズさ」\n\n甘口メガネにクールなメガネ、も一つ危険なセクシーメガネ。\nあなたのタイプはどのメガネ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「不思議なものだ。立場も信条も違う私たちが、\n 穏やかにひとつの席に落ち着くなど」\n\n麗人の呟きに、まったくだと同意する男性ふたり。\n趣味も嗜好も異なる三人は語る。\n生まれながらの偶像、フランスという国に嫁いだ少女の在り方を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「キミはボクのドラゴン。ウィンク一つでイチコロさ★」\n\nオルレアンから飛び出した最強アイドルユニット『ドラバス』こと、\nドラゴン・バスターズがついにデビュー!\nもうワイバーンも怖くない。だってドラバスが護ってくれるから!\n\n※弓属性のレディは入場をお断りしております。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「全部ブチ壊してやるぜェ! \n 俺たちのオンガクでな!」\n\nハイド(Vo,G)、アーラシュ(B)、\nアストルフォ(Key)からなる3人組バンド。\n2016年3月、カルデアボーイズコレクションにて\nメジャーデビュー。\nなお、ニューシングル「流星一条(ステラ)」の発売と同時にアーラシュが脱退するのでは? \nとの噂が一部メディアにより報じられていた。\n\nだが、デビューライブでオープニングナンバーとなって以降、アーラシュの姿は消えたが三曲目にはあわてて\n戻ってくる様子はもはや様式美となっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "そびえる天を睨む。\n\n喝采は失われ、\n繁栄は虚偽に落ち、\n多くの願いは砕け散った。\n\n―――その煉獄に、光は差すか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "温かな日々を夢見た。\n薄氷の平穏。積み木の天秤。瓦礫の上の揺籃。\n眠りにつけば二度と訪れないような、\n残酷で優しい昨日。\n\n          ────Heaven's Feel", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王とは人界より出づるものではなく、\n天界が地上に遣わすもの。\nこうして生まれた者は王聖を持つという。\n\n天性の絶対者、\n太陽の輝きを放つ純白の少年王。\nその王聖は“完遂される理想”。\n\nだが―――その完遂の為に何が\n捧げられるのかを、彼はまだ知らない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アジア圏のゲームチャンプは語る。\n鍛え上げたスキルこそが正道、と。\n\n圧倒的なプレイ時間とやりこみで頂点に君臨する\nトータルチャンプの打倒を目指し、\n天才ゲーム少年は日々腕を磨き続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "わだつみの如き威容、\n竜巻を呼ぶ咆吼。\nその名はクリード。\n遠き海に在った偉大なる海獣。\n魔槍「ゲイ・ボルク」はこの\n怪物の頭蓋骨より削り出されたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シミュレーター訓練場。\nマシュの自主トレーニングに付き合って\nみたものの、予想以上のハードさだった。\n\n「マスター、お疲れ様です」\n\n屈託のない笑顔と信頼が木漏れ日に映える。\nいやいや。どれほどハードだろうと、\nこの一時の為ならば!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生きた時代は違えど、知の探究に終わりは無い。\nカルデアが誇る二大頭脳のやりとりは、\n今日も軽快に続いていく。\n\n「医療、観測、事象修復に機材のメンテナンス。ここのところ大活躍だねロマニ。今までさぼっていた分、人の十倍働いてるんじゃないのかい?」\n「ホント、気楽にやっていくのがボクの展望だったんだけどねぇ。でもまあ、あと少しの辛抱さ。新しいマスターは、ボクなんかよりずっと優秀のようだからね」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オルレアンの乙女の振るう旗は、\n多くの者を鼓舞する希望の徴であったという。\n\nまあそれはそれとして、\n勝利を目指す彼らを導き、聖女は炎の道を征く。\nその先に栄光のマイルームがあると信じて!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "無償の愛は尊く、心からの献身は美しい。\n理想を追い求めるのは確かに美徳であろう。\n\nだが輝かしき在り方の裏に、傷つき斃れ、\nその果てに堕ちた騎士の存在があった事を、\n竜の魔女は忘れない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長い研鑽の末に辿り着いた拳の極北。\nされど、その道程で削ぎ落した意志の欠如故に、\n男は茫漠たる暗殺者でしかありえなかった。\n\nただ喪われるばかりの雨の夜。\nひとりの魔女との邂逅が訪れるまでは。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人体はかくも鮮烈で、美しい。\n\n肢体はキャンバス、血は絵具。\n己が振るう刃こそが芸術家の絵筆であると、\n彼は信じて疑わない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幸福とは、\n輝くような陽光の下に在るとは限らない。\n\n彼女にとってはある少女がそうであったように、\n六道の果ての果て、光の届かぬ奈落の底、\n地獄の鬼火に照らされた幸福もまた存在する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "卓越した操者の手によらば、\n月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)の\n銀の奔流は剣となり、波濤は盾となり、\n飛沫さえも物見の尖兵となる。\n\nこれこそがアーチボルト家の誇る至上礼装。\n凡百な魔術師には決して辿り着けぬ魔術の最奥。\n下賤な魔術使いのカラクリ仕掛けなど\n所詮は兵器。芸術の前には無価値と知るがいい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "根源への道程は、あまりに遠大で果てが無い。\n故に魔術師は家系を紡ぎ、\n血を受け継ぐことで歩みを重ねる。\n\nそこに「個」が入り込む余地は無く、\n血脈に連なる彼女もまた、\nそれを是とする一員であるはずだった。\n\n―――その在り方を全て覆す感情が存在することを\n彼女はまだ知らない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術師にとって絶対順守の法であり、\nその魂さえ縛る非常に強力な術式。\n\nこの書に記された契約に同意した場合、\nそれを破ることは如何なる者にも叶わず、\n効力から逃れる術はない。\n\nあくまで署名した本人は、であるが。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美徳より悪徳に、\n清廉より汚濁に、\n己が心は打ち震える。\n\n罪深さに魂さえねじ切れる。\n神の家に身を置きながら、\nこの体は、あまりにも救いがない。\n\n冬木にて行われた四度目の聖杯戦争。\n苛烈なる激戦の中で、男はその答えを求め続ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの王が往くは遥かなる征途。\n\n然らば掲げよ。その名を世界に轟かせるために。\n然らば唱えよ。その威を世界に刻むために。\n―――然るが故に、我は歩み続けるのだ。\n\n遠征は終わらぬ。\n彼方にこそ栄え在り。届かぬからこそ挑むのだ。\nいつか巡る時の果て。覇道を謳い、覇道を示す、\n偉大なる我が王と共に在るために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源平壇ノ浦の合戦にて。\n船から船へ、軽々と跳ねまわる義経。\nその軽快さは幼少の牛若丸時代を彷彿とさせた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天高く跳ね上がる金の化け鯉と坂田金時の図。\n\n急流を登り切ると龍と化すと言われる鯉と、\n健康な男児の象徴であった金時の組み合わせは、\n立身出世や無病息災といった縁起の良い図柄として\n古くから描かれてきた。\n\nでも熊とか別に関係ない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コン、コン、コン。\n仲人狐の鳴き声が祝言代わりに響いたら、\n嫁入り行列は動き出す。\n\n白無垢の花嫁は千本鳥居をくぐり抜け、\n愛しい花婿を目指して歩み往く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここは紀の国、日高川。\n恋し恋しと渦巻く少女は\n金色夜叉か、はたまた大蛇の情念か。\n\n恋慕の炎を撒き散らし、焦がれ焦がるる恋人を、\nどこまでも追いかける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "───もとより勧進帳のあらばこそ。\n\n弁慶は巻物を一巻き取り出すと、\nそれを勧進帳と称して高らかに読み上げた。\n\n朗々たる詠み声が安宅の関に響き、\n男は不動の見得を切る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目指すは天竺、西の果て!\n千辛万苦の難路であろうと、\nお釈迦様のご加護があればなんのその。\n\n野越え、山越え、谷を越え、\n三蔵ちゃんは今日も行く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "九九八十一難の長征を乗り越え、西天取経の大偉業が\n成されたのは、かの三弟子の活躍あってこそ。\n\n我ら玄奘三蔵が高弟三大傑。\nお師様がお呼びとあらば、天翔け地駆け即参上!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "羅刹女の持つ芭蕉扇から生み出される旋風は、\n火を退け、雲を呼び、雨を降らせ、\n大地に大いなる恵みをもたらす―――\n\nしかし、彼女が一たび翻意すれば、\nそれは身躯を切り裂く刃ともなることを、\n努々忘れることなかれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの美猴王と並び称されし魔王にして、\nかつて天界に弓引きし七天大聖が長。\n本性を顕せば身の丈は雲を貫き、\n一跳ねで百山を超える天下の大妖魔。\n\n真名を九首牛魔羅王と称す。\n\n\nうむ、紛うことなき猛牛である。\nほら。特に。どこかが。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身は炉、丹は鼎、仙気はふいごと成り、\n猛る三昧真火の劫火は天をも焦がす。\n\n我こそは聖嬰大王の名を冠せし、枯松澗火雲洞の主。\nそして、何よりも偉大なる牛魔王の嫡子なり!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "高き青峰連なる蓮華洞には、\n眉目秀麗なれど恐ろしき姉妹あり。\n\n天上の蔵より奪いし宝具を携う金角。\n須弥、峨眉、泰の三山を操りし銀角。\nあと姉達に付き合わされている銅角。\n\n平頂山に一歩足を踏み入れば、\nかの三姉妹の魔手から逃れること、能わず。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "降霊術と人体工学に秀でたある魔術師が、己の不自由な身体をカバーするために生み出した接続強化型礼装。\n\nだが日常的な身体補助はあくまで副次的な効果に過ぎず、その真の戦闘機能を開放した際は、かのエルメロイ家の月霊髄液に迫るほどの性能を発揮するという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの光の御子クー・フーリンは、己の死期を悟った際、体を柱に縛りつけ、決して斃れることなく最期を迎えたという。\n\nこの陣はケルトの戦士にとって、不敗と不退を誓約する証であり、生ある敗走は決して許されない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヒュドラの幼体から抽出した猛毒が塗布された毒刃。\n\n幼体のものとはいえ、かの大英雄ヘラクレスすら蝕んだとされる猛毒は、強靭な肉体を持つサーヴァントにも有効な攻撃手段となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "\n漂白された記憶の水平線。\n血と硝煙に霞む向こう側。\n\n―――硝煙にまみれた魂では、\nもう届かない原初の懐(おもいで)。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その辛味の凄まじさたるや、「殺人的」とすら称される紅洲宴歳館・泰山特製の激辛麻婆豆腐。\n\nしかし、ただ辛いだけの麻婆豆腐ではなく、その辛味の最奥には至高の旨味が秘されており、病みつきになる者も少なくないという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「万華鏡(カレイドスコープ)」と畏れられる\n魔法使い、ゼルレッチが設計したとされる魔術礼装。\n\nその本質は剣ではなく杖である。\n極めて限定的ながら並行世界からの魔力の流出……\n第二魔法を可能とし、\n結束した魔力を光の斬撃として射出する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武士は食わねど高楊枝。\nされど、腹が減っては戦はできぬ。\n鬼退治の前にまずは一息、腹ごしらえ。\n\n主食はもちろん、頬も落ちるキビ団子。\nお腹いっぱいになったなら、鬼ヶ島をそりゃ進め。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たとえ行司がおらずとも、\n強者が二匹向き合えば、矜持をかけた大一番。\n\n八卦良しと柏手叩き、\n飛び出したるは電光石火の剛力相撲。\n\nこれこそ正に国士無双、金剛力士の立ち合いなり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我に斬れぬ鳥類なし。\n我を捉える剣技なし。\n\n無名の剣士と草の者、その殺気が火花を散らす。\n生き残るのは一方のみ。\n\n余った団子も一人分のみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主を守り、主を助け、主の為に尽くす―――\n\n盾持ちや首捕り武者なぞ遠く及ばぬ、\nこれこそ我らが忠道なり。\n\n「え、愛が重い? いやーん、\n なんと初々しい照れ隠し……!\n でもでもお気になさらず、ワタクシ共、ちゃーんと\n マスターのお気持ちは分かっていますので♡」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日頃は不倶戴天の敵なれど、\n湯の中に争いを持ち込むは無作法と、\n湯浴みに興じる三者あり。\n\nいずれも天界の天女もかくやとなれど、\n不埒な輩が現れ出れば、\nたちまち血の池地獄の獄卒へと早変わり。\n\n努々、魔が差さぬように留意すべし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その起源は切断と結合。\n\n多くのものを切り捨て、\nより多くのものを繋ごうと足掻いてきた。\n\nひび割れた窓に映る残像よ。\nどうか、あの美しい日々のままに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弾丸を込め、照準し、トリガーを引き絞る。\nより迅速に、より正確に、より精妙に。\nただひたすらに兵器としての性能を磨き上げる。\n\n強いあの人は、それだけを求めているから。\nそれ以外を求めるあの人は、弱くなってしまうから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主の心が折れた時、星の聖剣は輝きを失った。\n血に濡れた戦場。\n悔恨の丘に奇蹟を詐称する声が響く。\n\n“この運命を否定したいのなら”\n“その死後を代償に、最後の機会を与えよう”\n\n王はその提案を受け入れた。\n定められた滅びを、ただ穏やかな滅びに変える為に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "所長自らが教鞭を執るカルデア魔術講座。\n実技、座学、ともにスパルタではあるものの\nその教えは懇切丁寧、\n出来の悪い生徒にも根気よく対応するのだとか。\n\nただし、遅刻だけは注意するべし。\n時間を守らない生徒には所長のカミナリが落ちるとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祝・「Fate/Grand Order」一周年!!\n\n記念すべき祝いの日は、\n共に旅した装い艶やかな彼女たちと共に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祭りの喧騒は、誰しも心浮き立つもの。\n\n焼きそば、たこ焼き、チョコバナナ、杏子にわた菓子、リンゴ飴。色とりどりの出店はどれもとても魅力的。\nお祭りの夜は、まだまだ始まったばかり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "王として、民草の祭り事に乗じるのもまた一興。\n\n陽が昇れば朝露と共に消える一夜の栄誉なれど、\nこの一夜にかぎり、王の盃を拝借する機会を与えよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狙うは大物、大りゅうきん。\n世界と共に金魚もすくう!\n\n決め手は度胸とタイミング。\nポイを水面に差し入れて、さあ果たしてその結果は?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の夜といえば、やはりこの光と音の饗宴。\n\n夜空に花咲く光の輪に日中の酷暑の名残も忘れ、\n誰もが瞳を奪われる。\n勿論、この一人と一匹も例外なく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "豪奢な衣装に身を包み、\n繰り出すパーティー会場は遥か大海原。\n\n目も眩む宝物? もちろん山程ごっそりと。\n響き渡る銃声? もちろん毎日うんざりと。\n胸焦がす美酒? もちろん勝利の後にたっぷりと!\n\nなに、選り取り見取りの美女が足りない?\nそこはそれ、\n船長の前じゃたいていの女は逃げだすさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さんさんと照らす日光は、\n常夜の女主人にとっては最大の天敵。\n\n仰せ付かるは柔肌へのオイル塗り。\n誠心誠意、努めさせていただきます!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "消えゆく陽の残照を慈しみ、\nもう二度と来ない今日に想いを馳せる。\n\n山の狩人であれ、海洋冒険の一つや二つは経験済み。\n夏の夕暮れにかつての栄光に思いを馳せる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "青々とした木々からこぼれる麗らかな陽の光。\n\n浜辺ではしゃぐ仲間たちを見守りながら、\n彼女は木陰で微笑みかける。\n\n夏の楽しみ方は十人十色。\n大人の女はあわてない、あわてない……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "プリドゥエンの帆は張った。\n\n此度の遠征は慣れぬ外洋なれど、\nブリテンに名高い円卓の騎士たちに恐れはない。\n\n往く先が広大無辺な大海であろうとも、\n認め、讃え、競い合う友がいるのだから。\n\n「ところでランスロット卿、泳ぎの心得は?」\n「無論あるとも。鎧を脱いでいいのなら\n ドーバー海峡を泳ぎ切ってみせるよ。\n そう言うガウェイン卿は?」\n「さすがに海流を泳いだ経験はありませんが、\n 嵐のただ中にある川を横断するぐらいなら」\n「……どちらも中々の技量と見ました。まあ、私は水に 濡れたくはないので、基本的にはご婦人が溺れている 時にしか飛び込みませんが。ですが、円卓一の水泳の 達人と言えば―――」\n「「「間違いなくケイ卿だな。\n  あれは変態的だ!」」」\n\n蒼天の下、騎士たちの笑い声が木霊する。\nしかし。\n\n「皆さん。ご歓談のところ申し訳ありませんが、船員と しての仕事を理解しているでしょうか?\n ランスロット卿は帆の張り直しを。\n ガウェイン卿は昼食の準備を。\n トリスタンは勝手に持ち込んだ私物について話がある ので船長室に出頭してくださいね(ニコリ)」\n「ああ、私は悲しい……なぜベディヴィエール卿は\n 私の隠し事を的確に見抜くのでしょう……?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「命を救うためならッ! 私たちは何だってするわッ! 何だって!」\n\n\n清涼な癒しを求める場であれど、鮫にクラゲに熱中症。夏の海には危険がいっぱい。\nそんな危険からあなたを守る、\nとびっきりのライフセーバーを紹介するぜ!\n\nまずは牛若丸!\n救護船バベッジ号を駆る操船のエキスパートだ!\nでも本人が水上を跳ねた方が早いのは内緒だぜ!\nつぎはジャック!\n傷の手当てならお手の物、鮫に襲われたら呼んでくれ!今夜はフカヒレだ!\n最後はナイチンゲール!\n基本的になんでもできるがことごとくやりすぎだ!\n心肺停止した要救護者にマウストゥマウスかと思いきや心臓を直に握って蘇生させた事もあるって話さ!\nでも飛行機だけはカンベンな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「肉はいい。インテリジェンスだ。食べれば食べるほど 野生の血が騒ぐからな! そうだろうエレナ君! \n ああ、そこの空気を読めないスーツ男はヴィーガン主 義だったな。そら、このタマネギでも齧っていたま  え。貧相な肉体には貧相な知性が宿ると言うからな! ハハハハハハ!」\n「は。ついに頭だけでなく心臓にまで毛が生えたと見え るな凡骨。確かに私は菜食主義だがそれは信条であっ て絶対ではない。肉を美味く食べるには野菜を定期的 に摂るべきなのだ。肉と野菜の組み合わせこそ旨みが まし、また効率よく栄養を摂取できる。栄養学的に。 ところで私はかねてからニホンの黒毛和牛が持つ脳細 胞活性化成分に興味があってだね。そこでブラヴァツ キー女史、どうだろう。キミの不思議な円盤でニホン まで買い出しに行く、というのは?」\n「ないわよそんなの。ただ美味しいだけよあれ。\n 頭を良くしたいなら魚を食べなさい、魚を!」\n\n灼熱のサン、もくもくと昇るスモーク、\n永遠に分かりあえないジェントルメン。\n\n金網という銀のフィールドで繰り広げられる、\n絶対に負けられない戦いが、ここにもある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真夏の海辺となれば、これも醍醐味の一つ。\n冷たい氷の欠片をかき集め、特製シロップをかければ夏の味覚の出来上がり。\n\n「いわゆるコンセプトフードですね。\n もちろん、原材料はシャドウサーヴァントではありま せん。ありませんとも。似たような何かですが、\n 我が錬金術の奥義がそれを感じさせませんので。\n さあどうぞ。味も普通のグレープ味です。\n ―――シロップは自家製ですが、そこはご容赦を。\n 私もデータがとりたいので」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつては心を凍らせた彼女は、\nかけがえの無い存在となった少女と共に願うのだ。\n\n笑顔を交わせる今日を生きたい。\n諦めていた明日を生きたい。\n――そして明後日もその先も。\n\nこの身に刻まれた運命が、いつか未来を鎖すとしても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "傀儡であることに憂いも迷いも存在しない。\nそれこそが己が存在意義なれば。\n\n我こそはエインズワースの第一の牙。\n我が前に立つことは、必滅の定めと知れ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「田中はやってやるですよー!」\n\n自由奔放、天真爛漫。\n常に明るい笑顔を振りまいて、彼女は大きく胸を張る。記憶も根拠も無いけど(多分)大丈夫!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「私の輝かしい未来のために・・・\n ここで散りなさい!」\n\nかつてのマジカルサファイアのマスター。\n多重魔法陣の展開による砲撃は、鮮烈にして超強力。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「この場で引導を渡してあげるわ」\n\nかつてのマジカルルビーのマスター。\n身体強化を用いた近接戦闘は、苛烈にして超強力。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どうぞ、遠慮なく切り札を。\n 勝負はその瞬間につくでしょう」\n\nかつてはとあるカードを回収していた封印指定執行者。\nその特殊武装は知らぬものにとって\n必殺の運命となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「わたし、愛と正義のマジカルステッキ、\n マジカルルビーと申します!\n 親しみを込めてルビーちゃんとお呼び下さい!\n 元々は別のマスターにお仕えしておりましたが、\n そのお方があまりにもあんまりだったので、\n もう速攻で契約は破棄しまして・・・\n そして! そう忘れもしないあの夜!\n キュートでリリカルなマスターと運命的な出会いを\n 迎えたのです!\n あ、映像見ます? ちなみに場所はお風呂なので、\n それはもうすっごい映像が――」 ", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤衣の麗人は、祭りの開催を朗々と宣言する。\n\n勇壮なる戦士たちに喝采を。\n誉れ高き勇士たちに祝福を!\n\n無論、光は剣交える勇士たちだけでなく。\nこの場に在る全ての者たちの行く先に、\n華の祝福があらん事を!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "私の愛し子は、素晴らしい言葉を残した。\n\n『全ての道は、ローマに通ず』\n\n故に「軍団(Legion)」という概念もローマの体現であり、私と共にあった群狼たちもまたローマなのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "名君と称された在り方は、\n全て狂気の炎の炉に焚べられた。\n\n青白い月光の祝福の下、男は戦い血を流す。\n己自身さえも白い灰となり燃え落ちる、その時まで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白薔薇の花ぶりは、\n数多ある花々の中でも富みに華美絢爛なれど、\n時に朝露に濡れた密やかな美しさも垣間見せる。\n\nその笑顔は、唯一人のために――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて北米の地で交わした約束を果たし、\n白薔薇と常夜の姫たちは高らかに歌い上げる。\n\n円形劇場(トリーア)のスペシャルライヴステージに\n響く歌声はまさに天と地の饗宴、人それを地獄と呼ぶがまあそれはそれ。\n甘く、辛く、痺れ、昇るような音楽は、\n観客たちに生涯忘れられぬインパクトを与えた。与えてしまったのだった……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "厳しい鍛練での疲労を、しっかりと回復することも修行のうち。そして、厳しい戦いを生き抜くには信頼できる仲間とのコミュニケーションが最重要。\n\n激しさを増す特異点で戦い続けられるのも、\nこの穏やかな時間があってこそ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンの夜には、\nカルデア所内にも恐ろしい狼人間が現れるという。\nデンジャラス……\nおお、まさにデンジャラス・ビースト……!\n\n「ところでキミの所感は、フォウ?」\n「フォウ。フォウフォウフォウフォウフォウ」\n(なにかってまずお腹がいいよね。お腹。普段のマシュよりちょっと余分に脂肪がついているだろう? お団子の食べ過ぎを止めなかったボクの采配にキミたちは心の底から敬意を払うべきだよ。胸部の破壊力に関しては何を今さら、という話さ。ボクは十分に承知していたからね。でもちょっと、毛変わりするぐらい驚いた。マシュは着やせするタイプなんだ……危険だね。とても危険だ。全体的なカラーはボクの好みからはちょっと外れるけど、紫という色が持つ魅力はハロウィンの夜に相応しい。高貴かつ淫靡かつ無垢。もうこれは彼女専用のエクストラクラスを作るべきではないだろうか?)\n「んー、なに言ってるか分かるのに\n キミの内面がぜんぜん分からん!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9401990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "満月の夜は、空往く彼女たちの領域。\n\n舞い降りた自称天才魔女と白き眷属がもたらすものは、果たして不運か幸運か。\n\n全ては妖艶なる魔女の手の中に。\n\n\n※中世においては魔女とは魔術を使う者の総称であり、 性別等は別に関係ありません。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その館には、夜ごとにうら若きゲストが訪れ、\n極上の悦びに満ちた歓待を受けるという。\n謎多き伯爵の正体とは……!\n\n「というイメージで衣装を用意してみたんだけど、\n どうかな?」\n「そのワインがソフトドリンクでなければ、\n まあそれなりに及第点?\n ロマニにしては頑張った方だけど、\n 『謎多き伯爵』というフレーズは\n なんとかならなかったのかい?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "突如現れた謎の美女。\n奪われたチェイテ城。\nもろくも打ち破られた平穏。\n\nマイクの代わりに剣を取り、健気にも立ち上がった\n勇者エリザベートの壮大な冒険の幕が上がる! \n\n「と、その前にパーティ集めが必要ね!\n えー、当方ボーカル志望、勇者歴0年。\n ドラム、ギター、ベース、作曲歴プロ級の\n サーヴァントを求む、と……よし、完璧だわ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "不思議な洞窟に挑んだ旅の魔法使い二人組。\n本日の探索も成果は上々。\n\nしかし、危険と隣り合わせの冒険に油断は禁物。\n帰り道の背後にも大きな脅威が迫る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "数々の冒険者が行き交い、\n出会いと別れが繰り返される交歓の場。\n\nこの酒場もそんなありふれた場所のひとつだったが、\nとある看板娘の登場以来、連日の大繁盛。\n南国の太陽のような笑顔と、\n南国の果実のような豊かさを眺めに、\n今日も冒険者たちがやたらと集う。\n\nだが黒髭は出禁になった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「後より出て先に断つ者(アンサラー)」の\n異名を誇る、フラガ家の最秘奥。\n\nその真価は「後攻の絶対先制権」ともいうべき、\n事象の矛盾を成立させる因果逆転の能力にある。\n発動すると相対した者の攻撃に対し\n「必ず先に命中する」という結果を現出させる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "繰り返された虚構の始まりの地。\n捨てられたものを置いていけなかった、\n強くとも不器用だった彼女の居場所。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "破壊の化身たる己が身でなくとも、\n一口に融けていく甘い結晶。\n\n人間の美意識は未だに完全に理解できないが……\n気持ちのやり取りを美しいと感じる心を、\n今の自分は知っている。\n\n―――得る筈のない彼方の記録。\n遠い事象で起きた奇蹟。\n儚くも輝くような、草原に続く私の旅路。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "決して歩みを止めぬ青年に訪れた、暫しの休息。\n\n夢幻に揺らめく到達点に膝が折れそうになっても、\n少女たちが笑って過ごせる時間の尊さを知るからこそ、彼は再び歩き出せる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神の家は、何人にも平等に機会を与えたもう。\nましてや今宵は聖誕祭。\n聖なる夜の客人は、暖かく迎え入れましょう。\n\nさあ、どうぞ。\nあなたもこちらへ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖夜は静かに更けていく。\nバーにひとり佇む竜の魔女へ声を掛けたマスターに、\n浮かれている連中を見ていると虫唾が走る、\nというのが彼女の言。\n\n「ところでそのドレスはどのように?」\n「うるさいわ。黒い騎士の王様、いるでしょ?\n あのいけ好かない女。アイツの買い物に\n 付き合った時のオマケよ、オマケ。\n おかげでQPが底をついたじゃない!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女の話をしよう。\n\n『ああ、なんて愛おしい―――』\n\n乳飲み子に語りかけるよう女は言った。\n人類とはみな未熟な獣。\n欲を食べ、欲に溺れ、欲に溶ける泡沫の実。\nとなれば誰が、この巨大な愛を、無量の愛を拒めよう。\n\n大悟も解脱もその指一つで随喜自在。\n行き着く先は殺生院、あぎとの如き天上楽土。\n\n『ああ、なんて愛おしい―――\n 私を求める為だけに果てる、七十億の命たち』\n\nその魔性は溺れるような官能を囁く。\n天体を手に、乳飲み子を抱くように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "老若男女、千差万別、蝸牛。\n\n生き方、プライド、得意分野に理想の自分。\n主張は色々あるけれど、共通するのは快適な部屋。\n臣民のいない王様は、安寧と引き替えに\nゆるやかな自衰に沈む。\n\n「とドヤ顔で語ったところでジナコさんは優雅に\n スナックをかじりながらAPを消費するのであった!\n いやー、困るなー、こんなにスタミナを使ってたら\n 骨と皮だけになっちゃうッスー!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "古今東西、世界のあまねく処に神は在る。\n\n唱える文、教典の言語、主義・教義が違おうと、\n救いと光を求める人の心は等しく、\nそれに応えし真なる神がどこかにおわすはず。\n\n「と考え、巡りに巡ってはや二十年。\n もはや万策尽きた臥藤門司は心機一転、\n 単身でのヒマラヤ登頂などしてみるのであった!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "澄み渡った藍色の空に、\n一年で最初の朝日が昇る。\n\nその曙光は格別な美しさなれど、\n照らされた騎士王の顔(かんばせ)もまた―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弓持ちの正月といえば、新春に行なう射初の一立ち。\n\n今年の行き先を占う恒例行事にて、\n四射全て皆中なれば、万日安寧間違い無し!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弱肉強食。\n自然とは常に強者の力こそがもの言う世界。\n故に、獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすという。\n\n ◆\n\n「こちらカルデア管制室。はい。はい。いまモニター、\n 捉えました。状況を報告します。\n いちアル。\n にマスタ。\n さんなすび。\n これが……これが、新しいオーダーチェンジ……!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "根源を目指す者にとって、人の一生はあまりに短く、\n時間は黄金よりも貴重なもの。\nだから1秒だって無駄になんかできやしない。\n\n聖誕祭やらクリスマスパーティーやらなんていう世間の俗事は、魔術師にとっては何の価値も無い。\n\n……いや、別に寂しくなんかないからな?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "術者の内面に深く刻まれた心象風景を\n一つの「世界」として現実に映し出す大魔術。\n\nある者にとってそれは陽光きらめく大砂海であり、\nそしてある者にとっては、錆色の空と剣の丘となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英雄王の宝物庫に納められた財宝のひとつ。\n人の身をたちどころに若返らせるという。\n\nもともとは深淵にて拾い上げた霊草であり、\n不老不死の名を騙った“長寿の薬”でしかない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアのとある一角には、サーヴァントたちの身に付けていた仮面が収集された謎の区画があるという。\n\nちなみにとある窓口係を通せば、\n誰でもレンタル可能である。\n\n「一番人気は……うん、やっぱり真ん中の仮面だね。\n それもやたらと日本人に人気だ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とろけるチョコとオレンジの酸味。\n後味は甘く苦く、\n微笑みは熱と期待に蕩けていく。\n\n密やかに流れる、恋人との時間のように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "料理担当の少年は、\n日頃の気持ちを込めてチョコレート制作に挑戦中。\n\n加減を知らない仕上がりは、\nできれば笑顔でスルーして。\n熱意やら感謝やら、そんな気持ちの大きさなのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "好きなあの人にブレイブチェイン!\n\nバレンタインはいつだって、恋する人が大正義!\nキュートな天使が、素敵なあなたへチョコをお届け!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "柄でもない事だが、\n今日であれば許されるだろう。\n\n普段は言葉にできない感謝を、\n物言わぬ贈り物に込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「これはどういう事なのかしら……ゴクリ」\n\nその時、彼女は気づいた。\n周囲に起きている異常を。\n必要以上に溢れるチョコレート需要を。\nスイーツというスイーツが常より\n華やかな割引をしている事を!\n\n「大人の女性は慎み深く楽しむもの。\n 率直に言ってチャンスです!」\n\n虎はカロリーとか忘れて戦場にダイブした。\nオーソドックスなチョコレートケーキはもちろん、\nザッハトルテにガトーショコラ、\nブラウニーにチョコボンボン―――\n嗚呼、われ至高の甘味を制覇せん。\n\n「ところで、なんで今日だけこんなイベント?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チョコのひとつやふたつで、\nうろたえるなんてみっともない。\n\n貰えるヤツは貰えるし、ダメなヤツはとことんダメ。\nそれだけのこと、\nあたりまえの現実さ。\n\nま、でもアドバイスの一つぐらいはしてやるよ。\n分かるかい?\n何事も、日頃の努力のたまものなのさ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "互いに何かを贈り合うだけがバレンタインにあらず。\n相棒と二人、ケーキ作りに挑戦するのも\n思い出づくりの形のひとつ。\n\n「誰かと共に料理というのは初めての挑戦でしたが、\n そう悪くない出来かと」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "彼女はどこか捉えどころのない女性だった。\n\n悪党は率先して選ぶが正義の味方ではなし、\n冷徹に人を撃っておきながら、\n淡々と人助けを行なった。\n\n殺し屋の理屈で弱き者を嗤いながら、\n強くなることへの代償を嘆いていた。\n\nそして僕にとっては赤の他人で、\n大切な家族だった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「よい、機会を与えよう。\n その言の葉で我を興じさせてみよ。\n 見事叶えば、褒美は思うがままだぞ?」\n\n語り部の声に耳を傾ける熱砂の国の王とその朋友。\n艶美なる微笑みの先にあるのは、果たして……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「待ちかねたぞ!\n 厄介な事件が俺たちを呼んでいる!!」\n\n時は大正、世は泰平―――\n名探偵の春先旅行に居合わせたのは、いつも事件現場で出くわす駆け出し書生としかめっ面の堅物将校。\n\n三人寄らば三面出来役猪鹿蝶。\nいつでもどこでも奇々怪々な事件アリ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「お迎えに上がりました、レディ。\n どうぞお気に召すままに―――」\n\n今宵のパーティーの従者は、異国から来た四人の騎士。\n流麗・優美・風雅・勇壮―――どの者の手を取るかは、あなたのお望みの通り。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「カフェ・キャメロットへ、ようこそ。\n 特別な時間を、貴方に……」\n\n柔らかな物腰のマスターが営むそのカフェは、\n街角の外れにある隠れた名店。\n\n時には世界的なVIPもお忍びで来店するとか…?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「―――征くぞ、お前ら」\n\n権謀術数が渦巻く暗黒街。\nただひたすらに暴力が支配するその場所で、\n決して触れてはならない四人の男たちがいる。\n\nその姿を恐怖と共に刻み付けろ。\n悪夢として忘れるな。\n\nその男たちの名を。その男たちの伝説を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さて、これが最後の出撃だ。\n いつも通り、華麗に世界を救うとしよう!」\n\n近未来、謎の生命体によって危機に瀕した地球圏。\nそれに唯一抗する力を持つ汎用型二足歩行型礼装を\n託されたのは、独立遊撃航宙群「フィオナ騎士団」\n―――その最強の撃墜王(エース)たちであった。\n\n今、人類の未来をかけた最後の戦いが始まる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「楽譜通りに弾いたところで話にならん。\n 息を合わせる事なぞできん四人組だからな!\n だがまあ、天才が二人いるからな。\n 日々の記憶の一つぐらいにはなるだろうよ」\n\n辿る道は違えども、遥か頂きを目指す心は皆同じ。\nそれぞれが一流の名手。迸る才能のきらめきたちが、\nいま、一つの音楽として結実する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ありゃ?\n おたくまでこの世界に来ちまったのかい?」\n\n目覚めてみると、そこはどんな願いも叶う夢の国。\n紅顔の美妖精ティンカー・ギル(自称)に導かれ、\n半ズボンを頑なに拒否した緑の勇者と共に海賊退治!\n\n「デュフフ、たとえ拙者を倒したとしても、\n 第二第三の拙者が……」\n\n激戦の末に捕らえられ、どこかで見たことがあるような\n危機一髪状態の黒髭は不敵に笑う。\n\n空想世界での大冒険は、まだまだ続く?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「おやすみ。人には美しい夢を見る時間が必要だ」\n\n童心のサーヴァントと子供みたいなサーヴァントと\n共に送る、ゆったりとした午睡の時間。\n花の魔術師はその夢を鮮やかに彩る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦火の炎を巻き上げて、血道を突き進む。\n数多の修羅ひしめく戦場に、\n轟かせし忌み名こそ他化自在天の主。\n\n恐れよ。\n畏れよ。\n\n砲煙弾雨の嵐の中、その魔王はやってくる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "豪華絢爛、華美壮麗。\n\nうららかな春。\nキラキラと陽射しを弾く日輪の城。\n栄華は儚く、結末は悲劇だとしても、\nその輝きは心の中に、いつまでも煌めいて―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黒船がもたらした激動の時代。\n暗雲立ち込める京を駆け抜けた群狼たちがいた。\n\n青白い月が見下ろす中、だんだら羽織の巻き起こす\n血風が今宵も街に吹きすさぶ。\n\n「一番隊隊長、沖田、斬り込みます!」\n「おう、まずは十人斬り伏せてこい!\n 暢気に血ぃ吐いてんじゃねえぞ沖田ァ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "春の風に誘われて、足は自然と川原へ。\n\n桜並木に舞い散る花びら。\nうららかな光の中で、桜餅で一休み。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夜会の灯も暮れた頃、ようやく彼女は現れた。\n艶やかな髪、蕾のような唇、透けるように白い肌。\nその様は絵画の如し。\n我が国において異質なれど、静かに佇む大輪の華。\n\n誰もが息を呑む中で、\nぽつりと空気を読めない青年がひとり。\n\n「でもアレ、背がちょっと高すぎない?\n ボクの趣味じゃないんだよねぇ」\n\nその青年がどのような目にあったのか、\n夜会に訪れた紳士たちはしたり顔のまま、\n黙して語らなかったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "新たなフロンティアは知性体に\n多くの可能性を提示した。\nこの冒険もその一つ。\n1500光年の彼方に飛び立ったヒトの話。\n\n無限に広がる黄金都市の中で、自ら歩き、挑み、\n走り抜ける未来に心を弾ませて王は笑う。\n月の海で契約を交わした、共に旅をする\n愚かだが誇りある挑戦者に向けて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "火照る日差しが眩しく照らす。\nゆらゆらキラキラ水の中―――\n\n「監督役さんからプールの鍵を借りてきました!\n ちょっとだけ休憩しましょう、センパイ!」\n\n溶けては弾ける泡のよう、\nこれは思い出、ありえなかったいつかの夏。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは束の間の休戦。\nいずれ刃を交える者同士が集い、\n語り合い、笑い合った一時の学園生活。\n\n野生の天才は最後まで頼もしく、悪友らしく。\n希代の才女は最後まで慎ましく、親友のように。\n\n彼女たちとの日々は月の記録から失われようと、\nその記憶はこうして今も。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "手足は眠りの茨でも、\n心臓は闇に光る星のように。\n勝利の冠は七つの海の果ての果て。\nただ生きるために魂を鍛ち続ける。\n\nその過程こそ彼らの証。\nすべては、走り、渡り、拓く為に捧げよう。\n\nさあ―――君の、目覚めの朝が来た。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "物語を書くものは物語に囚われる。\n\n水底から響く人魚姫の苦悶。\n身を凍らせるマッチの火。\n結末を呪う多くの善性。\n\nだがそれが何だと言う?\n元から自己の救いは求めていない。\n求めるものはその怨嗟。\n結末に憤る声こそが、童話作家の原動力なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "響き渡る喜びの歌と、折り重なる慈愛の調べ。\n祈るような演奏が礼拝堂を満たしていく。\n聴者の耳に届くのは、果たして虚ろか導きか―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の霊子世界に顕現した料理処理用フリーソフト。\n凶悪な真っ赤なシチューも飲み干す、\n恐るべき冒険野郎である。\n別に強力な濾過器やタンクを持っているのではなく、\n単に安全装置が取り付けられていないだけらしい。\n\n\nちなみに提供者たちは、名称と見た目に関して\n特定人物を参考にしているわけではない、と\n主張している。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術協会、その三大部門の一つ、蓄積と計測の院。\n世界の理を解明せんとする錬金術師たちによって作られた地下学院。\nしかし、未来を守る為の研鑽はより悲惨な未来を生む理論しか生み出さず、その果てに、\n世界を七通りに破壊する兵器すら産み落としたという。\n\n彼の学院に触れるなかれ。\nアトラスは滅びの武器庫。決して、開いてはならぬ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界各地の神話・伝承に語られる生物の総称。\n彼らは存在そのものが神秘であり、魔術世界においてもその姿を目撃する事は稀だという。\n\n例えば、征服王イスカンダルの戦車を引く牡牛たちは、\n源流をたどればオリュンポスの主神ゼウスに捧げられた神牛であり、神の威たる稲妻をまとい、その雷鳴は轟々と大気を震わせるという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "乾杯の合図は、\nマスターが扉を開けた時。\n\n今日という日を迎えられたことに、\n心より感謝と祝福を―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "爽やかに晴れた夏の午後、\nとある邸宅ではパーティーが開かれていた。\n\nそよぐ風と木漏れ日に照らされて彼女は微笑んだ。\nこの先に迎えるはずの輝かしい未来に向けて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さぁ! 特別なお祭りへ出掛けよう。\n\nきらめく花火とキラキラ輝くデコレーション。\n今宵は心ゆくまで楽しもう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏が来た!\n初めて泳ぐドキドキの海!\n\n冬のあの日、\n夕焼けを見ながら交わした小さな夢が今ここに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白い甲板に輝く太陽が照り付ける。\n\nどこまでも青い空と爽やかに駆け抜ける風に、\n東西の聖女たちも笑顔が華やぐ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏のバカンスのお供といえば、\nやっぱりつめた~いアイスクリーム!\nコーディネートも夏に合わせてバッチリだし、\nボクたちならどんなライバルも敵じゃあないさ!\nほらほら、デオンもピース、ピース!\n食べ終わったら二人でマスターを誘いに行くぞっ☆\n\n「い、いや、私は涼みに来たのであって、\n 個人的な夏を満喫する気は―――\n 待て、撮るな、写真を王妃に送信するなっ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真夏の海のきらめきは、\n高貴な者の心もくすぐるもの。\n\n気まぐれに果実を嗜むその姿は、\nこの夏を贅沢に彩って―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の光は全てに等しく降りそそぐ。\n走り疲れた獣にも、\nカタチだけの空洞にも。\n\n寄せては返す波の音。\n椰子の葉を揺らす風と共に、\n彼らのひと夏はゆっくりと過ぎていく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の陽気ではしゃぐばかりがバカンスにあらず。\n晴天の下、カクテル片手に頭脳戦もおつなもの。\n\n「いや、\n こんなところで会うとは奇遇だよマスター君。\n どうかな、一ゲームだけ遊んでいくというのは?\n 根は邪悪だが公正なヴラド公、\n どんでん返ししか狙っていないウィリアム君、\n そして楽しいプレイをモットーとするこの私。\n なあんにも怖いコトなんか起きないヨ?\n だってアラフィフは嘘つかないからネ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ついにはじまったカルデアビーチバレー大会。\nやる気と遊び心、そして筋力を持てあました彼らは\n堰を切ったようにチームを組んだ。\n\nだが筋肉といえばアレ。\nアレといえば微笑みマッスル。\n\nテクニック派のアレキ&侠客の相手は、\nこれまであらゆるボールを弾き返し、\n顔面レシーブさえいとわない超強力レシーバー。\n\n打てば打つほど強くなる壁相手に、\n果たして勝ち目はあるのだろうか―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "地上の喧噪から離れ、\n彼女は単身、深い静寂の海の中に。\nそこは上とは違う、色とりどりの生態系と\n深く沈む碧色が続く、いまだ未開の生命圏。\n\nプラネット・ブルーアース。\nその生命力は、無垢な彼女の瞳を輝かせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤き戦衣に身を包み、\n剣を構えた麗人は高らかに宣言する。\n\n「各々の時代、各々の世界で武を競った英傑たちよ!\n その輝きを余と、\n そして集まった観客に示す時だ!\n 今年のネロ祭も大盤振る舞い、派手に行くぞ~!」\n\n激闘の幕は切って落とされた。\n今年のフィナーレには、\nどんな強敵が待ち受けているのだろうか……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "食の争いもまた良き祭の賑やかし。\nローマの食事は質も量も一級品、\nまんぞくのいくバトルを約束します!\n\n……でも、『カルデア一の大喰らい』なんて称号、\nはたして貰っていいのかな……?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "漲る筋肉と迸る鼓動が体を突き動かす。\n力を合わせ前に進み皆で限界へ挑むのだ。\n\n勝利とは敵に勝つことだけではない、\n自らを超えたその先に見える景色そのものだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「やるじゃない、ケツァル・コアトル!\n 私の脚に合わせられるなんて、風の神性もあった\n のかしら! これなら翼竜になんて乗らなくても\n いいんじゃない!?」\n「それはこちらの台詞よイシュタル。舟にたよりきりで 軟弱な足腰だろうと思っていましたが、インパラの如 き末脚、感心したわ。いいわ、お姉さん火がついた!\n ちょっと本気出そうと思いマース!」\n\n共に金星の加護を持つ女神たちの共闘。\n負けず嫌いな彼女たちが目指す先はひとつ。\n\n誰よりも速く、その手に勝利を掴むまで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "主に向けてエールが送られる。\n恥ずかしそうに、けれど精一杯心を込めて。\n\n慕うが故に慎ましくあろうとするその姿は、\nまるで可憐に咲く一輪の花のよう―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長く。長く、旅をしてきた。\n\n乾いた大地。吹き荒れる烈風。\n大気は焼けるように熱く、生命の気配はない。\nこれが私に与えられた旅の果て。\n楽園の男に差し出された最後の探索。\n\n……砂の大地に一歩踏み出す。\n何を犠牲にしようと、私は今度こそ―――\n\n今度こそ。\nこの手で、我が王を殺すのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最後まで戦うと誓った。\n幸福を知らぬまま、\n幸福を信じ続ける。\n\nその願いがどれほど歪であっても、\n救われるものは確かに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "最初は本意ではなかった。\n令呪のみで繋がれた関係。\n\nけれど共に夜を駆け、背中を任せた。\nこの絆は決して解かれない―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "偽臣の書を開いて彼は嗤う。\n身に余る力を誇示するように。\n\n縛られた彼女は静かに黙す。\n身に宿す力は最早ひらかれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人の手によるものではなく、神と定義されるもの、もしくはそれに匹敵する存在によって造られた武装を指す。\nその多くは神秘が色濃く残る時代においても非常に稀少かつ、絶大な力を持つ。\n\n世界でも最も名の知れた聖剣たるアーサー王の持つ\n“約束された勝利の剣”もその一つ。\n惑星の魂の置き場とされる星の内海にて結晶化し、\n星によって鍛えられた“最後の幻想(ラスト・ファンタズム)”である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィンは危険がつきもの。\n高度な知識とあらゆるトラブル処理能力を持つ\nカルデア医療班は、今年も厳戒態勢で見回り中。\n\nが。今年は班長の特注衣装が最も危険では?\nという意見が次々と上がってきているという……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "日々怪人と呼ばれる彼等こそ、\n今宵の主役となるのがハロウィン・ナイト。\n\n仮装の域を超えたクオリティに子供たちが\n泣きだしてもだいじょうぶ。\n女神の施しは何人にも同様に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハロウィン・パーティーにようこそ☆\n\nあなたを出迎えにやって来たのは、アン&メアリー。\n可愛い衣装に身を包んだ二人は、\nまるで絵本から飛び出してきたかのよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時にハロウィン歴2017年。\n突如あらわれた雑竜軍団によってフランスは\n壊滅の危機にあった。\nもはや人類に住み処なし。\nすべての人間は超音波の如きブレスを毎日聴くことを\n強いられるしかないのか?\nいや違う、彼女がいる!\n鉄甲竜タラスクをブースターに、主の教えを弾丸に。\n鉄拳聖女マルタ、ここに降臨。\n\n「アルターエゴだか何だか知らないけど上等よ!\n どちらが『鉄の竜』に相応しいか、とことんまで\n 語り合ってやろうじゃない!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時にハロウィン歴2017年。\n宇宙進出を果たした人類は帝国と同盟とに分かれ、\n争いを繰り広げていた。マジか。\n\n「太陽の光あるところ遍く我が領土。\n 見ているがいい副官。余は全てを手に入れる!」\n\n黄金の司令官と赤弓の副官。\n常勝無敗の将たちの戦場は銀河の彼方へ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時にハロウィン歴2017年。\n蒸気と爆炎の中で彼は生まれた。\n機能拡大、ノスタルジック・フォーム!\n\nいまスチームパンクの復権をかけて、\n鋼鉄の紳士がハリウッドに殴り込む。\n敵はライオン野郎・エジソン。\n興行収益のために名優だけを使うプロデューサーに、\n今、ブリキングの鉄杖が下される―――!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖杯戦争において、英霊の魔力は基本的にマスターより供給されるが、中には人の魂を喰うことで満たす者も存在する。\n\n『他者封印・鮮血神殿\n ブラッドフォート・アンドロメダ』\n\n魔法陣の設置によって形成されるこの結界は、内部にいる人間から強制的に魔力を奪い取る吸精の呪であり、\n本格的に発動すればその肉体すら融解させる力を持つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少し遅めの合流時間。\n時計塔の針は夜の短さを指し示す。\nツリードレスも華やかに、\n彼女は楽しげに笑いかけた。\n\n「イギリスの夜もいいものね。\n 夜景を楽しんだ後は、孔明に聞いたスラーっていう\n 田舎街に行きましょうか!」\n\n星の輝きを自らにまとう女神は、\nクリスマスの幻想そのもの。\nどんな場所にもひとっ飛び。\n足取りも気持ちも軽やかに、\n全てをきらめきに変えてゆく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宴の準備に不足はなかった。\n羊飼いは軽薄そうに見えるだけで、\n何事も完璧な準備をする賢人なのである。\n\n特別な日であれば、ことさらに特別に。\n華やかなひとには豪勢な夜を。\n美しいひとには静かな夜を。\nそして、寂しいひとには温かな思い出を。\n\n「だってみんな僕のアビシャグだよ?\n 最高のもてなしをするのは当然さ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "冬といえば雪。\n雪といえば雪だるま。\n雪だるまといえば、女の子も大好き!!\nそして紳士は究極の真理に至る。\n\n「そう。\n 拙者自身が、スノーマンになる事だ……!」\n\n雪だるま爆散まで、あと十秒―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暖炉の灯に照らされて、\n彼女は聖夜に愛を編む。\n\n傍にいることを許された、\n唯一人のあなたに向けて―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "明けの空に迎春の旗が舞う、\nあでやかな聖女たちの初詣。\n\n訪れる新たな始まりに、\n幸多からんことを祈って。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "年の初めを迎える君に、\n祝いの言葉を贈ろうか。\n\n明日を夢見る者に微笑みを―――\nブレス・オブ・アヴァロン!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "犬。それは人類最良の友。\n地上に舞い降りたモフモフの天使。\n\nあなたが愛情をもって接すれば、\n彼らはきっとその気持ちに応え、\nあなたを幸せにしてくれるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "季節の変わり目に鬼が訪れる。\n\n左手に枡を、右手に豆を。\n投げて唱える「鬼は外 福は内」―――\n古来より伝わる鬼やらいの年中行事。\n\nさて、滅されるのはどこぞの誰か。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "見ませい、この珠玉のスイーツを!\nなんと微笑ましく、また愛らしい世界でしょうか。\nバレンタインが良い催しなのもファラオの威光―――\nでは特にありませんが、祭りであれば\n我々も力を貸さずにはいられません。\n\n……という訳で、ここに我らファラオ女子会の\n神威をもってチョコの王国を作り上げました!\nどうぞこちらへ、我が同盟者。\nこの日の為に召し物も新調したのです。チョコレートの味ともども、感想を聞こうではないですか!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "毎年恒例のバレンタインも、\n彼女たちにとっては初めての催し物。\n\nまだその意味を知る由もなく、\nただただ目の前のチョコレートに舌鼓。\n\n「これがカルデアで流行っているちよこれいと…!\n なんと甘く華やかなのでしょう。\n 段蔵様も、おひとついかがですか?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バレンタインといえば、\n一年を通して最大級のチョコの祭典。\nヘカテの魔女たちも師弟そろって台所へ。\n文化は違えど料理とあっては腕がなる。\nレシピ本を片手に魔女の薬は現代風にアレンジされる。\n\n甘いミントが混じったチョコは、\n果たして如何なるトラブルを生み出すのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "虚ろな夜にビターな刺激を。\n\n繰り返す日常にバレンタインは訪れなくとも、\n一日ぐらいはこんな時間があったのかも。\n\n鉄のスーツの淑女にも銀盤の聖女にも、\nどうかプレゼントがありますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「夢のステージを君に聴かせよう……\n スター・オブ・キャメロット、アーサー!」\n\n彼こそが、キャメロットプロダクションの敏腕プロデューサーに招かれ登場した伝説的スター。\n\n今宵、永久の輝きをあなたに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「我が征くは異邦の彼方―――\n そこに待つのは果たして何か。」\n\n此度の探偵の旅路は海を渡る。\n凄腕用心棒たちを引き連れて、大陸の深部へ潜入する。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バレンタインのお返しが贈り物とは限らない。\n相棒と作るケーキはやはり特別な思い出の形。\n\n「味見がしたい? 我慢のきかないヤツだ。\n よかろう。その身を以て味わうといい。」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「フハハ、食い下がるではないか太陽の!\n だが金運に関わる勝負で我を越えるは難しいぞ?」\n「フ、黄金の。\n 宝物庫をうならせるのは貴様だけの特権ではない。\n その余裕、いつまでもつかな?」\n\n遍く財をその掌に。今、二人の勝負師が相見える!\nディーラーは私、メフィストフェレスが務めさせていただきます。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「カルデアの未来は私たちが守るとも―――\n え? 胡散臭い? 心外だなァ!」\n\n秘密裏に活動しているというカルデア特捜班。\n推理のエースとベテラン諜報員、お目付け役の班長。\n今日も人知れず事件を解決……しているかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ダイナーへようこそ!\n おねえさんの席は予約しておいたよ!」\n\n出迎えてくれたのは四人の少年たち。\n憩いのひと時をどうぞ心ゆくまで……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「一人は皆のために、皆は勝利のために―――」\n\n期待のルーキープロト、理知的なランサーに、\nワイルドなオルタと、ミステリアスなキャスター。\n\n四者四様、生き方も考えも様々。\nそれでも志はただ一つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「天気雨たぁ乙なもんだね。\n 水も滴る良い漢ってね?」\n\n駆け寄る君から雨の匂い。\n傘なんて要らないね、だってこんなにも眩しくて―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9402990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "才能だけでは避けられぬ業がある。\n彼女は人として常に向き合い、\n傍らに寄り添う老犬を忘れることはなかった。\n\nその想いは今も胸の内にあたたかく―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "晴れ渡る空に舞い散る花弁。\n彼はマスター、そして魔術師として、\n差し出されたあの花を忘れることはなかった。\n\n見届ける、最後まで。例え何があっても―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゴーレム、石や樹木で構成された人造兵士。\n“先生”に導かれ、より高次な鋳造を目指す日々は、\n少年の瞳に光を宿した。\n\nただ、強い光は時として人の目を眩ませる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俺は、テメェを、絶対に許さない。\n俺に幸福な世界があることを教えてしまった失敗を、\n絶対に許さない。\n\nだから立て、立って戦え。\nおまえが笑って生きられる世界が上等だと、\n生き残るべきだと傲岸に主張しろ。\n\n胸を張れ。\n胸を張って、弱っちろい世界のために戦え。\n\n……負けるな。\nこんな、強いだけの世界に負けるな。\n\n―――これは夢想の絵画。\n星を夢見たヤガの、決してありえぬ世界の姿。\nそれでも君は思い描く。\n星を見て、満足げに笑う狼の姿を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我に力を。\nその手に勝利を掴むまで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "圓なる鎖。\n連なりは留まることを知らず。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "堅く聳えしもの。\n何人も通ること能わず。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "目覚めよ。\nすべてを照らす光の下に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "果てなき渇き。\n陽炎揺らめく大地の上で、命さえも虚空へ消える。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "慈しみ深きこと。\n傍らに一片の愛を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "葉は茂り実を結ぶ。\n豊かなる生命に祝福を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "智謀策略、思いのまま。\n目に見える真実こそが虚偽。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幾重にも同期する螺旋。\n収束し、収斂し、より強靭となる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗闇に蠢く影あり。\n目を逸らさず見極めよ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "svtId": 9403140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "旅をすると彼女を思い出す。\n約束の日はきっと遙か彼方。\n\nゆらゆらと漂う波のように彷徨い、\nそれすらも良しとして……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "svtId": 9403150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "これは夢であり、幻。\n\n目的のためだけに生きてきたその先に、\nあったかもしれない束の間の休息。\n\n起き上がれば、また戦いが始まるのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "svtId": 9403160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何処に行くべきなのか、\nとりあえず前に進んでみよう。\n\n自由に己の赴くままに、\nヒポグリフに乗ってどこまでも!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "svtId": 9403170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マスターとサーヴァント。\n一戦限りの主とその従者。\n戦術的な相性さえ良ければ、互いの好悪など関係ない。\n\nだがあの激闘の中で、何気ない日常の中で、\n通じたものが確かにあった。\nだからあの最期の時、別れる前にふと気になったのだ。\n\n―――なぁ、楽しかったか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "svtId": 9403180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "戦の準備に自陣把握は不可欠。\n\n城塞探索している彼を、\nマスター達も追ってきたようだ。\n\nもっとも最大の心配は、\n案内役の息子に向けられたものかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "帝都ニ迸ル光アリ。\n\n一ツ、己ガ『誠』ニ誓イシ青キ軌跡。\n一ツ、全テヲ焼キ尽クス魔王ノ業火。\n\n奔レ、轟ケ、全テヲ燃ヤセ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "処は東京下町モダンビル。\nモットーは迅速・誠実・大満足。\n\n浮気調査から迷い猫探しまで万事お値打ち価格で承り。\n是非是非、お気軽にお越し下さいませ。\n\nああ、黒いセーラー服の女性は気にしないでね。\nちょっと時代から浮いてるだけだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男は新聞を見つめていた。\n\n爽やかな朝の光に包まれて、\nモダンなカフェーで珈琲を飲みながら、\nにたりと酷薄に笑う面を張り付けて。\n\n三面記事の片隅に小さく記された辻斬り事件。\n己が成した「仕事」の成果を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "汽笛の音が聴こえる。\n港にはいくつも勇壮な艦船がとまっているけれど、\nひと際目に眩しいのは彼女たち。\n\nでも、海の上の生活は慣れているのかって?\n『もともと小さな孤島の出身、海風には慣れている』\nと、遠い異国の姉妹は微笑むのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遠い時代、異なる世界で造られた、\n地球最後のホムンクルス。\n少女は師の使命を遂行する為、月の聖杯戦争に赴いた。\nそれが帰らぬ旅である事を理解しながら、\nただ、運命の星と出逢える事を夢見て。\n\nエルトナム・ラニ=Ⅷ。\nアトラスの嬰児の魂は、今も月の海の底に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "失敗から生まれ、無益ゆえに棄てられた。\nその上で男は己が有用性を示し続け、\n自らの言葉を護り続け、\n弟である王の敵を殺し続けた。\n\n理想の王の影として、ではなく。\n王が治める城の最下層、\n下水の中を這い回る悪鬼のように。\n\nいかに王の懐刀と言われようと、男は己を嗤い続ける。\n糞のような人生だ。\nなら塵のような結末だろう、と。\nけれど、その言葉だけは外れたようだ。\n\nその最期に、蠍は天を見ず。\n同じ地表で抗う、凡庸な星を見た。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "間桐桜による手作りのお弁当。\n色とりどりのおかずが詰まっている。\n味は勿論、栄養バランスも完璧。\n\nこの保健室発の手作り弁当は、\n月の学園では何やらひそかに話題になっているらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "あたしはあなたたちの言っていることが分からなくて、きちんと答えられてないと思うけど、\nでも……\n\n素敵ね。お年寄りになれちゃうし、\nなんでもできちゃうなんて。\n\n驚いて、頭の中でぼんやりとも思い浮かべられなくて、\nこんなのって初めて。\n\n\n───これは夢想の絵画。\n決して見ることのない、ありえざる世界。\nそれでも君は思い描く。\n花々に囲まれて、少し大人になった彼女の姿を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "歴史とは時代と人が創り出す織り物。\n\n愛が織糸となり、希望が織り手となって、\n輝く未来へ続いていく。\n\n―――さあ、君も歴史を紡ぐ旅に出よう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "照り付ける太陽。\n焦げたアスファルトの匂い。\n\n工具片手に奮闘は続く。\n旅はまだまだ始まったばかり!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『私の愛すべき新生カルデア、その食堂のゴージャスなレシピを盗みだし、堂々と利用しているダイナーが観測された。暇を持てあました我々はこれを簡易特異点とし、新生カルデアベースにおける新レイシフトを果敢にも実行したのであった……!』\n\n   ムジーク戦記13章/不死鳥は13度羽ばたく\n                    より抜粋\n\n\n\n「ふふふ。たまに乗る二輪も悪くはない。まあ、私の好みはレーサータイプのマシンなのだがね。\n ところで噂のダイナーはまだかなピカタ君!\n フォウ君もそろそろご機嫌ナナメなのだがね!」\n「だから、オレはムニエルだっつーの!\n(でも確かに妙だな。もうまる2日は走ってるぞ……っていうかこの店の名前、異世界食堂チーフレッドって……)…………なあおっさん。\n ここ地球じゃない、とか言ったら信じる?」\n「え? ……はハは、なニを馬鹿なコとを。\n そういえば一向に通信は回復しないしさきほど遠くにティラノザウルスっぽいものが見えたしそもそも太陽が二つあるようにしか見えないが、そんなのは私の気のせいだともそうだよねフィッシュ&チップス君!?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ノブレス・オブリージュ。\n風雅である事は美男子の特権である。\n\n               ※画像はイメージです\n\n「しかし若干写真写りが悪いようだ。\n 私はもう少しスリムだしトゥールⅣ型はこんなしおら\n しくないのだからねぇ。\n ん? トゥールⅣ型がどんなメイドか、だって?\n ふむ。分かりづらい喩えで恐縮だが、ナイチンゲール\n 嬢がいるだろう。だいたいあんな感じだよキミィ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "翠緑色の海にぷかぷか揺られながら、\nひんやり甘いパンケーキはいかが?\n\n水底に星、さざ波の音楽。\n髪そよがせ、うなじを焦がす太陽の指先。\n\nあなたと一緒に、いつか、どこかで―――\nあり得たかもしれない、そんな夏の日盛りの夢。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "真夏の海に清風が流れ込む。\n大波、荒波、なんのその。\nその勢いは留まることを知らない。\n\n自然に溶け込む泰然自若こそ、また剣豪の証たれば。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "身体の芯に響く音と華やかな光が、\n会場を鮮やかに染め上げてゆく。\n\n目の前で踊る彼女たちは、夏に咲き乱れる花のよう。\nサバフェスの夜はまだまだ、これから―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏だろうがびいちだろうが画狂の筆は休まない。\n今しか描けない何かが此処にある。\n\nけれど名前を呼べば、ほら、振り向き微笑んで……\nまた絵筆を踊らせる仕事に戻るのだ。あたぼうよ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水面に黄昏の風が吹く。\n蝙蝠の衣が舞った刹那、確かに見た。\n\n三角に尖った…黄金色の…。\n化かされたような夏の幻。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "晴れた夏の日には、\nプールサイドで語らうのもまた楽しい。\n\n傍らに美味い酒があれば尚良し。\nそう、この世から少しだけ浮き上がるために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "陽の煌きが波に攫われる頃、\nふいに差し出された、貴方の手。\n\n潮の香りと頬をくすぐる風、\n手を取れば、海はすぐそこに―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "弾ける鍵盤と鳴り響く木管、\n鼓動に合わせて打たれる衝動。\n\n重なり合う音色は豊かな旋律となって、\n紅の空にこだましてゆく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「新刊? 信じられんが間に合ったようだ!\n 何冊書いたか分からんからな、\n 目についた適当なものを持っていけ!\n 代金? そんなものは俺たちがつけられるか。\n 本読みとしての貴様の良識に聞くがいい!\n まあ、それはそれとして印刷代として、\n 最低100BB$はもらっておくが」\n\nやけっぱちに笑う童話作家と、\nやりきった顔で居眠りする劇作家のテーブルには\n投げ銭入れの箱が置かれていた。\nお代はアナタの度胸次第というコトらしい。\nそれはそれとして、この作家たち、もしかして\n一冊一冊違う本を書いていらっしゃる……?\n\n「ん? 水着に着替えないのかだと?\n バカめ、オレが海になんぞ入ってみろ、\n 人魚に引き込まれるのがオチに決まっているだろ\n う!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鮮やかに彩られた人理修復の旅路。\n今は遠いあの日々が、色彩の中に蘇る―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天高く聳える摩天楼に、\nネオンの光彩がけたたましい。\n\n地球最先端のドリームステージに、\n今、一人の王が降り立った―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "眼下に広がるマンハッタンは、\n夜の箱庭に宝石を敷き詰めたよう。\n\nその中にあっても一際輝く彼女だが、\n間違っても美しいと唱えてはならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "金融街の片隅で、\n見慣れた男が屈託なく笑う。\n\n怪しげな噂もなんのその。\n得意の弁舌でどんな商談も成功させるという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "薔薇の皇帝は、\nいついかなる時も楽しんで戦う。\n\n祭りの主役は運営にあらず、\n勝ち続けた勇者にこそふさわしいのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデア・キッチン・トラック。\nまたの名をUnlimited Burger Works―――\n\n今回はニューヨーク出張版。\nあつあつのバーガーを召し上がれ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハートアンドピース♪\nオーガアンドピース♪\n\nせっかくだから せっかくだから♪\nみんなで楽しく過ごしましょう♪\n\n楽しい居場所♪ 嬉しい居場所♪\nいつまでも終わらない 永遠の楽園 オニランド♪\n\nここは地上に降りた娯楽の殿堂―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茜さす町に明かりが灯る。\n\n賑やかな音に耳を傾けながら、\n黄昏に想いを馳せる者が一人。\n\nその瞳は夕陽よりもなお紅く……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祭りだ南瓜と嘯いたところで、所詮は鬼の所業。\nどんなトラブルが起こるかわかりゃしねぇ。\n\n自慢のマシンに頼れる相棒を乗せて、\nどんな時だって最速で駆け付ける。\n\nそれがオレたち、足柄ブラザーズ!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "それは氷のような砂糖菓子。\n\n触れれば冷たさに指先が凍り、\n舐めれば甘さに舌が痺れゆく。\n\nまさに至宝と慕うにふさわしい―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ふらりと立ち寄った北の国で釣りを始めた戦士。\nどのような相手であれ、\n獲物がいるのならそこは胸躍る戦場に違いない。\n\nが。気楽なひとり旅のはずが、\n暫くすると見知った顔が揃い始める。\n\n「アイツら、もしかして暇なのか?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雪深き森で出会ったが最後、\n奴はどこまでも追い掛けてくる。\n\n右手に銃を、左手に刃を。\n生き抜け、戦え、明日のために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "漂白された地表。\n生命の途絶えた惑星。\nどこまでもクリアな青い空。\n世界の広さと寂しさに呑み込まれそうな時、\n温かな安らぎが差し出される。\n\n―――補給はこれで十分だ。\nさあ、誰も見た事のない未来を乗り越えに行こう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術師とは生まれついてより“力”ある者、そして、\nいつしか“さらなる力”へと辿り着く者。\n背を向けた裏切り者に魔道の尊さは理解できまい。\n\n「Intensive Einäscherung―――」\n\n防御陣の炎は蛇のようにうねり、\n堕落した醜態への憐憫すら焼き払う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつてあの男が大いに驚き、胸躍らせた冒険の数々は、\n今もまだ世界中に残っている。\n\nそれを探して旅立とう。\n\n足取りは違くとも、目指し続けていれば\n必ずどこかの海に辿り着くと信じて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "遠坂家の佳人は、その名を冠した花言葉にあるように\n「穏やかな美」に満ちた女性であり、遠坂時臣との間に「豊かな才」を持つ娘たちを授かった。\n\n温和で愛情深い理想の母であるが、魔術師家系の妻としてはあまりにも繊細なその心は、残酷に進む現実の中でか細い悲鳴を上げ続けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "見よ、あれに去りゆく者たちを。\n彼らは未来という責務を背負い、これよりさらなる苦難の道に挑む。我らはその背中を見送ることしか叶わぬ。\n―――ああ、案ずるな。其方らにそのような試練は与えぬよ。騒ぐことなく、怖れることなく、朕と共にこの安寧の夢にて微睡もうぞ。\n\n―――これは夢想ならざる絵画。\nかつてただ独りで人理を担おうとした為政者は、\nその2000年の重責を異邦の旅人に託した。\n後はただ愛すべき民と共に、安らかな結末を待つのみ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まるでクリスマスに舞い降りた奇跡のように、\nメキシコの街に雪が降り積もる。\n\n「悪戯好きの、小さな悪魔の仕業かしら」\nという氷の皇女の呟きは、誰に届くでもなく\n華やかな街の喧騒に溶けていく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖夜に輝く一際大きなツリー。\nそこには天の御使いと見紛う可憐な戦乙女たち。\nクラッカーからプレゼントまで準備も万端!\n\n「贈り物の準備は万端、です」\n「楽しくやろうよ! ハッピーメリークリスマス!」\n「異郷の祭事ではありますが、いいでしょう。大神の樹は此処に。あまねく人々に祝福と加護を」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リング上で繰り広げられる闘いの熱狂は、かたや情熱的に叫びを重ね、かたや冷静に分析する名レポーターの存在があってこその盛り上がり。\n\n観客を更なる熱気の渦に巻き込んでいく、\n彼らもまたリングサイドの戦士である!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "より多くの人を守るためには、\nより多くの努力を必要とした。\n\n時に受難に打ち勝つ強さを持ち得たからこそ、\n彼女は聖女たり得たのだろう。\n故に彼女の教えは、しばしば厳しい一面も見せる。\n\n主に物理的な方面で。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "コン、と鳴るたび羽根が飛ぶ。\n呼吸が合うほど長く飛ぶ。\n\n打ち損じても大丈夫。\n顔の印だけでなく、笑顔の数も増えるから―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビューティフル! これがお正月の食卓なのですね!\nなるほど、ただ贅をこらすだけでなく、\n日持ちする料理を選ぶことで調理した人間も共に箸を進められるという、実に理にかなった祭日料理です!\nん~、美味しい~! せっかくごちそうがあるのですから、サプリだけで済ませるとかナイナイ!\nこれが日本の団らん、楽しいお正月!\nナイス私、彷徨海に来た甲斐がありました……!\n\n来年はぜひ、3段お重でお願いします!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "挽肉になるさだめのかよわき豚と\n心を通わせた1匹のやさしい蜘蛛。\n\nこんなにかわいい豚をソーセージにして\nいいのか? いいわけがない。\n\n蜘蛛は運命に抗い、人類に反旗を翻した。\n農夫たちの血をすすり、納屋を焼き払え。\n「死にゆく貴様らに言葉は不要だ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "白く淡く降り積もる雪。\n郷愁に彩られた温泉街を歩く。\n\nかけられた声へ振り向くと、\n煌びやかな女神たちが待っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "チョコもドレスも準備万端。\n受け渡しのシミュレーションだってもう完璧。\nあとはほんの少しの勇気だけ。\n\nただあの人がやってくるのは、いつだって突然で。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "髪には飾りを、肌には輝きを与えましょう。\n支度が整いましたら、こちらの贈り物もお忘れなく。\n\n非常に不本意ながら、お姉様の尊き想いが、\nどうか届きますように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "お鍋の中を覗いてみましょう。\nそこは甘くて蕩けるチョコの海。\n\n一緒にいっぱい食べましょう。\n大好きなお友達たちと集まって。\n\nバレンタインは寄せ返す浜辺の砂城、\n思い出に残せるのはいつだって少しだけ。\n\n素敵なお茶会は過ぎ去ってしまうものだけど、\nどうか、甘くて幸せな思い出を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『人の慣習など知った事ではないわ』\nそう彼女は呟いて自室の扉を閉じた。\n\nけれど暫くすると退屈しのぎの名目で、\n何やら思索に耽っている様子。\n\n果たして、いつになったら\n彼女は妥協と見栄を天秤にかけられるのか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その一枚の肖像画は人類の至宝と並ぶに値するも、\nかつて数多あった謎や学説は紐づけられることなく、\nただただその無垢なる姿に人々は魅了される。\n\n誰しもが愛するとされる理想の美少女。\nしかしてその天真な微笑の奥にあるものは―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「全く陳腐な台詞だがあえて言おう……\n 犯人はお前だッ!!」\n\n渡来した海の向こうの名探偵と共に、探偵ヱドモンは過去最大の事件に挑む。\nついに姿を現した黒幕、仮面の男の正体とは?\n少女の涙の意味とは?\n\n探偵ヱドモン「仮面の男」編三部作。\nこれにてシリーズ終劇・完結・大仕舞い。\n成るか大団円。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「心の準備はいいかい?\n 僕たちのステージを一番近くで見ていて欲しいんだ」\n\nキャメロットのスターとラウンズによる奇跡のコラボ。\nその輝きは見る者全てを夢の世界に導いて―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「これが最新のモデルか!\n うむうむ、悪くないぞ。其方も試してみるか?」\n\n今日の社長はご機嫌です。\n特に通信端末には並々ならぬ興味がおありのようで、\n新製品の開発に余念がありません。\n\nあ、私ですか?\n社長の傍で秘書を務めさせていただいております。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「どうぜよ龍馬。できる男は南蛮服を着ちょっても、\n えい男やろう?」\n「まっことよう似合うちゅうき、以蔵さん。\n ワシもいつか着てみたいもんぜよ」\n\nかつて、故郷のどこかで。\n穏やかな時間がただただ流れていた、春の一幕。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「さぁ、授業を始めましょう。\n 学びは人に与えられた最大の特権です」\n\nとある寄宿学校にて。\n賢者とすら称されるハウスマスターの智慧の集積は、さながら天衝く銀嶺の如し。\nされど、時にそこに喜んで挑む者も存在する。\n\n首席プリーフェクトを務める彼こそが、その筆頭だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「……いらっしゃい。まあ、ゆっくりしていきなよ」\n\n雑居ビルの一角にある小さなBAR。\n暗黒街にあるとは思えぬほど穏やかな店だが、決して破ってはならない三つの不文律がある。\n\n1.提督と名乗る男の儲け話には乗らない\n2.とある老人の腕試しの話には乗らない\n3.マスターの前で足の速い人の話はしない", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「何かあれば遠慮なく言ってくれ。\n 貴殿は当方の大切な患者なのだから」\n\n救急病棟に就任した二人の敏腕医師。\n豊かな見識と確かな手腕により、多くの人々の命を日々救っているのだが……\n\n数ヶ月後、この病院は「もう一度行きたい病院No.1」という意味不明な称号を戴くことになる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「いっくよー! せーの!!」\n「待ってくれ、ライダー。まだ準備が……」\n「たぶん彼は聞いてないと思う」\n\n美しいステンドグラスの光の中、\nパイプオルガンに合わせ、今日も歌唱の練習は続く。\nがんばれ! 凸凹聖歌隊。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「「さあ、音楽の時間の始まりだ!」」\n\n舞踏会は開演から波乱の予感に満ちていた。\n天と魔の音が満たす饗宴の中、主人たちの仮面の下を垣間見ても―――即座に忘れることだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "凛としたお供の声が響くとき、\nそれは姫の市井御出掛けの合図。\n\n簪も紅も召し物も鮮やかなれど、\n何よりも艶やかなのは、道行く姫そのものだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "雨上がり空に虹がかかり、\n桜の花びらに誘われて見上げれば、\nそこに一人の女がいた。\n\n眩んだのは光のせいではないだろう―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "火の見櫓に半鐘が騒ぐ。\n次から次へと火の手が上がる。\n纏を振り被ったお頭に臥煙と参謀が続く。\n\n鎮まるまで決して火消は怯まない。\n火事と祭りは茶飯事なれば。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かの者らこそ至高。\n言の葉を交わさば夢心地。\n目を合わさば歓天喜地。\n\nさりとて夢とは掴めぬ悦の末。\n\n決して届かぬ高嶺に咲いた、\n尊き絶佳の花々たち。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハウダニット『どうやってやったか』\nフーダニット『誰がやったか』\n\n魔術師がどんな超常現象を起こすか限定できない以上、\nこのふたつに意味はない。\n\nだけど『どうしてやったか』だけは例外だ。\n魔術師ほど嘘のつけない人種はいないのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ロンドンの夜空に粉雪が舞う。\n賑やかなパレードの音も過ぎ去り、\n夜の闇に溶けた静謐の中で、ひとつ息を吸って彼女は祈った。\n\nどうか。\nどうか、あの人に少しでも報われる未来がありますように―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紡がれた歴史こそがものをいう魔術師の世界において、ノーリッジ―――「現代」魔術科などというものは、名称そのものが異端である。\n\nよってそこに集う生徒も埒外の存在がまた多い。\n\n天才馬鹿こと、フラット・エスカルドス。\n残念美形こと、スヴィン・グラシュエート。\n\nエルメロイ教室の最古参にして双璧たる少年たちは、\n今日も時計塔を騒がせている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エルメロイの姫君とアニムスフィアの後継の対談。\n\n傍目には年端もいかない少女たちであるが、\n互いに魔術師の名家を継ぐ者である。\nそこで交わされる言葉は決して軽いものでは無い。\n\n断じて、互いに美味しいケーキを紹介し合ったり、紅茶の品定めをしながら談笑する場では無い。\n\n無いはずである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "良きマスターとは精神の充足はもとより、\n健康的な肉体の構築があってこそ。\n\nけれども人間は取り巻く諸事(タスク)に忙殺されて\nそれを疎かにしがちである。\n\nだがしかし!\n優秀なトレーナーによる合理的なメニューがあれば、\nあなたもトップマスターになれること間違いなし!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "星の命と共に、人間の歴史は終わった。\n\n理想の王は破れ、棺に落ち、千年の倦怠に沈んだ。\n安定と管理という名の生存では未来は掴めず。\n人々はそもそも、自らの意義を忘れてしまった。\n\nそれが人類に与えられた報酬。\n寂しくはあるが緩やかな終焉なのだと、\nかつての彼であれば受け入れただろう。\n\n―――だが、理想の王は既に地にまみれ。\n敗北を知ったが故、立ち上がる機会を得た。\nその身は朽ち果て、かつて夢見た理想は成し得ないと\n受け入れながら、王は致死の戦いに赴いた。\n\n人々を導くために。\n“生きる”という事の定義を、いま一度、\n人々に問うために。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その女は壊れていた。\n最愛の子を失い、己の心を失い、\n真に愛するものならば口にできる、\nという狂気の矛盾を抱えていた。\n\nしかし最期まで。\n飢餓に陥り、痩せ細り、命の灯さえ消えるその時まで。\n意思を練る力さえ尽きたはずの道化は、自らの闇に呑まれることに抗し続けた。\n\n人知れず消えたその女の魂の輝きを、\nただ一人、血に濡れた武人だけが見出していた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "月の虚構世界。\nその日常にあった人々。\n\nようやく訪れた夕暮れの先で、少女たちは語らう。\n他愛のない話を。\n\n無邪気に、\n面倒そうに、\nそれでも楽しげに。\n\nずっと、ずっと前から―――\nアナタとお喋りをしたかったとでもいうように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ああ……そっか。そうなんだ。\n\nやっぱり、わたし。何かを忘れてる、んだね。\nずっと、そんな気は、してた。\n\nねえ、だから、教えて。\nわたしが忘れちゃった、大切なもののことを。\n\n\n―――これは夢想の絵画。\n優しい両親、仲良しの兄と姉たち、可愛い幼い妹、大好きな愛犬………狂った輪廻により消え果てた一つの家族の、決してありえぬ世界の姿。\nそれでも君は思い描く。\nもう何も思い出せなくなってしまった少女の祈りが、事象の果てで結実するのを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かつて存在した修羅ひしめく戦乱の時代。\n事象の彼方で再現された日ノ本を制し、天下統一を掲げるは、壬生狼か魔王かはたまた戦姫か。\n\n異色の動乱戦国絵巻、開幕―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "義を謳い、矜持を重んじ、故郷のために槍を取る。\n故に民草は称賛を込めて口にする。\n―――かの者は化身である。\n\nそして、敵方の者もまた同じ言葉を口にする。\nだがそれは尊崇の念とは程遠い。\n相対した者は否応なく理解させられるからだ。\n\nあの槍の冴えが、およそ人の技の類ではないことを。\n世にある干戈の誉れなぞ、人同士の戦いにおける認識の産物であり、武の化身じみた埒外の存在相手には成立し得ないことを。\n\n故に彼らは畏怖を込めて口にした。\n―――かの者は人にあらず。\n   毘沙門天の化身なり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茶を前に何人も刀は持ち込めず、\nただの人としてあらねばならぬ。\n\n怒声を発すこともなく形相も穏やかに、\nこのひととき、鬼も坐して心を鎮めるのである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人里離れた山奥に、可憐なる花ひっそりと二輪。\n\n乱世の喧騒どこへやら、耳に届くは川のせせらぎと木立のそよぎ。\n\n戦鼓を打つなど誠に無粋。\n打つべきはそう、小気味良く鳴る舌鼓。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アテンドを務めるのはとびきり優秀なコンダクター。\n\n彼女の的確なオペレーションがあれば、\nどれほど多様なアトラクションが待ち受けていようと全種完全制覇なんて容易なこと。\n\n夢と希望に満ちたお祭りを、心ゆくまで満喫しよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "旅をしよう。\n\nさんさんと降る真夏の陽射しも、朝顔の傘がやさしさに変えてくれるから。\n\nゆっくりと、ゆったりと。\n少しばかり、過ぎ去った日々を思い返したりしながら。\n\n一緒に旅をしよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "今宵、ムジーク家の誇る錬金術が、\n味覚を至福の極致へ誘う。\n\nさあ、キミよ。\n不死鳥の名を持つ魔術師が魅せる、\n美味の饗宴をとくと味わいたまえ!\n\nそう、是こそが正に究極の美食魔術!!\n\n\n……魔術の出来は別に関係なく、単純に料理長の腕が良い可能性もあるが、特に誰も指摘しない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9403990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "全てを見透かすような知性を湛えた瞳が、\n静かに、冷静に、しかし多くのことを語りかけてくる。\n\n証拠はすでに集めきった、と。\nさぁ、白状したまえ、と。\nこれは最早推理ではなく“答え合わせ”だ、と。\n\n「フォウ。\n フォアフォウ、フォーウ」\n\nしかし悲しいかな。\nその名推理が相手に伝わることはほとんどない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "さぁ、どなた様も楽しんで!\n\n勝つも負けるも時の運、挑むも退くもあなた次第。\n勝利の女神の祝福を、今宵掴むは誰の手か。\n\nご武運をお祈りいたします!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "気付けば日が暮れていた。\n\n晴れやかな太陽の下の喧噪は嘘のように過ぎ去り、\n街の夕闇に絢爛と輝くその少し前。\n\n紫の瞳が、艶やかにゆらめく。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "お客様のご要望ならばどこまでも。\n今年の閻魔亭は、夏季限定で特製寿司セットを提供中。\n\n世界中のセレブも唸る絶品料理は、\n夏バテ気味の女神様さえ興味津々。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宵闇が宴を告げる。\n\n光を纏いし水面に映るは、\n親しき人の微笑み、それとも神の気紛れか。\n\n滴る恵みを飲み干して、共に宴の輪の中へ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人の願いは今ここに。\n史上最大のショーの始まりだ!\n\n案内は可能性の男ことナポレオンと伝説の竜狩り。\n海原もまた草原という解釈でなぜか泳げる、\nマレンゴより意味不明な自称・飛将軍だ!!\n\nなぁに誰も観たことが無い空前の体験が、\nお前たちを待っているさ。\n\nなんたってオレの辞書には、\n『不可能』ってのが無いそうだからな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "羊が一匹、羊が二匹………\n水辺に揺蕩うハンモックに身を委ねて少年はまどろむ。\n\nここはかつての故郷からほど遠いけれど、\n太陽神の恩恵と兄の温かさだけは、\nいつだって今だって何も変わらない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏は恋の修行にうってつけ。\n晴れても雨でも絵に映える。\n\n一度彼女がその気になれば―――\n瞬く間に恋は始まるのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "夏の楽しみは誰にだって訪れる。\nそれは人ならざる者たちにも。\n\nその身は英霊。\n世に在る時間は限られているけれど、\n今この瞬間にありったけの思い出を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "理由もなく前兆もなく、英雄王は不機嫌だった。\n\n彼が不機嫌である事は珍しくない事だが、\n今回は何かが違う。\n絢爛たる美しきニューヨークの摩天楼と、\n贅を凝らした部屋に舞い散る白薔薇の花びら。\nそのどれもが愚かしくも認めるべき文明の光だと\n言うのに、心の底から酔う事ができない。\n\n彼の英雄王すら不快にさせる、\n背中にひたりひたりと走るこの悪寒は、いったい―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「関わりになるのも機能の無駄だけど。\n 何か、良くないものが迫っている」\n\nとある空港に美しい兵器は降り立った。\n友に呼ばれたか、あるいは、\n呼ばれずとも友の声を聞いたのか。\n\n一見柔和なその笑顔の奥に宿るものとは、\n果たして―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "祭事の中心にその店はあった。\n\n豊富な品揃えはもちろんのこと、\n参加者を労う対応が実に素晴らしい。\n女主人の柔らかな対応に癒されると、\n足繁く通う者も多いという。\n\nただし、喋る黄金の羊には最大限に注意されたし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "孤独のガラスに閉じ込められた花嫁。\nまるで宝石のように美しく、\nまるで悪魔の悪戯のように。\n\n助けられるのはアナタだけ。\n捕らわれの姫を助け出すのは、\nいつだって勇者の役割なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蒼い空に赤い橋が突き抜ける。\nたまには、天から見下ろすではなく、\n地から物を見上げる観光も乙なもの。\n\n宇宙味のドリンクを一口飲んで上機嫌。\n女神はどんな時もゴージャス・ハッピー・エレガント!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "暗黒城に住まう姫の一日はその見目に相応しい美しき萩の実を小さな口に含むことから始まるのです。\n\n陽が頂を迎える頃には\nそのたおやかな肢体にも似た滑らかな姿の夜船を喉へと渡すことで過ぎていくのです。\n\nそして星の瞬きを連れた帳を眺めては\nその麗しき声のごとく情緒に溢れた北窓を心ゆくまで愛でることで一日を終えていくのです。\n\n嗚呼、まさに退廃の美、滅びの姫よ。\nあんこに始まり、あんこで終わるディスティニー。\n我らがDR帝国の運命が如き……ポロロン……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "男たちは反目していた。\n肩を並べ、同じ方向に歩くことなど、\n到底あり得ぬほどに互いを嫌悪していた。\n常に、背を向ける以外の選択肢を持たずにいた。\n\n要は誰よりも深く、\n仇敵の知見を理解していたのである。\n\nであればこその、完全なるコンビネーション。\nただ一度の協力となれば、\n吹き荒れたものはプラズマの嵐に他ならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "二兎を追う者は一兎をも得ず。\n昔のひとはイイコト言ったニャー。\n人生たいていはそんな失敗の連続だよねー。\n\nだがしかーーーし!\n女神を名乗るのならどっちも取るのが正解です!\n武も極める! 頭もいい! そしてセクスィー!\nそれこそが虎への道!\n\nでもこの天秤のお姉さん、私以上にマッスルじゃニャい?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "歌いましょう。\n夕間暮れに向かうアナタに―――\n\n歌いましょう。\n朝朗けを迎えるアナタに―――\n\n迷わぬように、惑わぬように、\nこの歌声で征くべき道を指し示すため。\n\n歌いましょう歌いましょう歌いましょう。\nきっと素敵なことに巡り合えるから。\n\n\nええ。もちろん、『私』たちにとって、ね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その海(銀河)を渡るにあたり、\n絶対的に避けなければいけないものがある。\n\n燃料が切れてしまうこと?\n違う。\n食料が底をついてしまうこと?\n違う。\n\nそのようなことは実に、実に些細なことだ。\n太陽を喰らうことすら容易ではないかと思えてしまう\n最凶の女海賊団に出くわしてしまうことに比べれば……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "特別な人たちと過ごす夜は、\nきっとそれだけで大切な思い出になる。\n\nこの日の素晴らしい記憶を、\n果てのない旅路の先でも笑顔で振り返れますように。\n\n―――思い出すその瞬間を、共に迎えられますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "聖夜はまだ待たせておきましょう。\nクリスマスのお洒落も、\n祭事の喧騒もまだまだ遠く。\n\n特別な日のランチをゆっくり楽しむのも、\n乙女にとって当然の嗜みなのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "両手では足りないほどの大荷物を抱える姿は、\nさながら現代のサンタクロース。\n\nそれはサーヴァントたちによる、\nマスターへの日頃の感謝がこもったプレゼント。\n\n願いや想いを託されることには、いささか懐旧せざるを得ないが―――こんな温かな重みならば、いくらでも背負ってみせよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "肩を並べるようにして歩きましょう。\n\nたくさんの荷物は喜びに満ちていて、\n抱えた分だけあったかくて、\nどれだけ重くたってへっちゃらです。\n\nこのかけがえのない時間が、\nいつまでもいつまでも、どうか続いていきますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "きらびやかな夜に、いくつもの祝福が降り注ぐ。\n\n恋人との愛を育てる貴方に。\n友との親交を温める貴方に。\n家族との絆を深める貴方に。\n\n誰かのために戦いを続ける貴方に。\n\n皆に等しく。\n歴代のサンタたちから心を込めて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絶えぬ憎悪がこの胸にはあった。\n救われるべき者たちが救われぬ道を行き、\n救いようのない者たちが生を謳歌するこの世界に。\n\nけれど瞼を閉じれば見えてしまうのだ。\n憎むべき彼らすら極々ありきたりの人間であり、ありきたりの存在であるという事実が理解できてしまう。\n\nならば善も、悪も、慈しむべき者も、憎むべき者も、\nすべてを悲しみ、深く、深く愛そう。\n\n胸にある憎悪を封じたまま。\n世の歪みから人々を救うため。\n―――たとえ自らの心が歪もうとも。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "その樹は、いずれ腐るのだと奴等はいった。\n輝かしく広がるはずであった血脈の枝葉は、\nまるで剪定されるかのように手折られた。\n\nゆえに新たな種を植えるしか、男に道はなかった。\nそれを希望などと美しい言葉では着飾るまい。\nだが、己を排斥した者共に報いる一矢にしてみせよう。\n\nやがて育つ、黄金の樹の下で。\n男はただ前を見据えていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "生きる意味など持つ必要はない。\n自らが考え行動する必要もない。\nただ産まれ、ただ消費されるだけの存在。\n\nそれが彼女たちの、そして「彼」の運命のはずだった。\nそうであるはずだったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ここにはただ、意志があった。\n\n負けないという強い意志があり、\n最後まで諦めないと誓って走り抜けた。\n\n\n―――これは夢想の絵画。\n神に頼らぬ英雄たちが、誰一人欠けることなくひとつの船に集った、決してありえぬ世界の姿。\nそれでも君は思い描く。\n曙光を帆に受け航走する、彼らの勇姿を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まだ何物にも染まらぬ年の初めなればこそ、\n無色透明、真っすぐな眼でご挨拶。\n\nいつか共に仰ぎ見た空のように、\n貴方の征く道が晴れやかなものになりますよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ぺったん ぺったん\nひとつきごとに\n\nぺったん ぺったん\n笑顔の輪すえひろがる\n\nそれは平穏という名の―――しあわせのおと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ドブネズミと呼ばれていますが\n清潔にさえしていれば\nその愛らしく聡明な本性を\nきっと分かってもらえると思うんです。\n仲良くしてあげてほしいんです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "頭脳の回転速度を競うのも良いけれど、\n新春迎えてせっかくの艶やかな装い、\n独楽を回して競うのもまた一興。\n\nされど舞い踊るような美少女たちの立ち居振る舞いに、\nなにとぞ目など回されませぬよう、お気を付けをば。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "リラクゼーション施設、\nそれは疲れた戦士が集う癒しの場。\n過日の怨嗟もその湯に溶け、\n髪を梳く手は彼方の日々を想わせ……\n\n「ところで、なぜ貴様が私の髪を梳いている。\n どう斬り込めば頸が切れやすいのか、\n 観察しているのか?」\n「いえ。単に見ていられなくなっただけです。\n いったいどう育てば、こんな粗雑で横暴で億劫な\n 性格になるのでしょう。まったく理解できません。\n 貴女は一度、幼年期からやり直してください」\n「………。(むう。さすがの私も、\n 明日は我が身だバカめ、とは言えん空気……)」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "まさかの白昼堂々と。\n間違ってもそこに愛なんてないはずで。\n\n甘い微笑みに期待してはならない。\n熱に蕩けても残るのは苦い後味だろう。\n\nわかっている、わかっているはずなのに―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長い永い夢を見ている。\n\nなめらかなクリームに苦くて甘いビターチョコ、\n滴る果実は、酸味と色味のアクセント。\n\n遠い目覚めを待ちながら今はまだ微睡みの時。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何事にも準備は万全であれ。\n乙女の一大決心ならばなお一層に。\n\nだがしかし、\n前日のしかも深夜になってはたと気付くのである。\n\nわたし……もしかしてやり過ぎた!?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "手作りの贈り物。\n\n大切な人に合う色を、使いやすい形を、\n寒い日でも暖かく過ごしてほしいから。\n\n込められた想いは何よりも温かく……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9404360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "未完の馬に乗り合わせ、彼らは向かう。\n\n目的地の所在も掴めぬまま、\n数多くの出逢いと別れを繰り返しながらも、\n決して笑顔を忘れることなく。\n\n全てが漂白された大地にあって、\n道のりは力強く、鮮やかに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9501100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を10増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9501200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を20増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9501300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を50増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9501400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セイバー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』をさらに20増やす。\n※『HP強化』が1,000に達したサーヴァントに対して使用可能。\n※最大2,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9502100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランサー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を10増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9502200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランサー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を20増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9502300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランサー専用強化素材。\nサーヴァントの『HP強化』を50増やす。\n※最大1,000まで強化可能。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9502400, "id": 1, "priority": 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"svtId": 9800600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインXの宇宙船からこぼれ落ちた謎の物質。\n概念礼装を強化する不思議なエネルギーが満ちている。\n中心の球状の物体を1液から5液まで順番に\nくぐらせることで何かが完成するらしい。\n見ようによってはわりとグロいかもしれない。\n\n\nグロかった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9800700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュ・キリエライトからのバレンタインチョコ。\n\n試行錯誤17回、\n特異点での材料探し27回を経て完成しました。\nバレンタイン、おめでとうございますマスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9800800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴン(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\n日頃からの感謝をこめて。\nロイヤルな風味と品格を貴方に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9800900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\n感謝とは言葉や態度には表しづらいもの。\n最強のサーヴァントが最強のマスターを奪いにきた。\nバレンタインが二度マイルームのドアを叩くと思うなかれ。\nジャンクな風味と品格を貴様に。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕からのバレンタインチョコ。\n\nいちばん大好きなものをモデルにしてみました!\nエトに想いを乗せて、アナタに!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロ・クラウディウスからのバレンタインチョコ。\n\n余の手作りだぞ! \nそして月桂冠はローマ皇帝の証ゆえ、\nそのあたり、チョコだけに噛みしめて食べるがよい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルテラからのバレンタインチョコ。\n\n…………中身は、食べられる。きっとだ。\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シュヴァリエ・デオンからのバレンタインチョコ。\n\nパリに、お気に入りの店があるのだけれどね。\n一口味わえばたちまち虜になってしまう……\nああいう味を目指したのだけど、うまく作れているかな?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブーディカからのバレンタインチョコ。\n\nでっかくてごめんね、ホント。\nええとほら……愛情もそのぶんたっぷり入ってるってことで、どうかな。\n一息に食べないで、残していいんだからね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "沖田総司からのバレンタインチョコ。\n\nこの沖田さんが市中で評判の菓子屋に朝早くから並んで買ってきた限定ちょこれいとですよ、マスター!\n新選組コラボの包み紙も嬉しいですね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッド(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\nガリガリしてて美味いだろ! でも次からは自分で買えよな!\n来年? しょーがねーなー、来年覚えていたらな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロ・クラウディウス〔ブライド〕からのバレンタインチョコ。\n\nやはり余の手作りだぞ!\n結婚式はまだ先だが、甘いブーケを受け取るがよい!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテからのバレンタインチョコ。\n\n――受け取るがいい。徒競走でこの林檎を私に使うも自由だがな。……その時は覚悟を決めろよ?\n私に勝つということは、そういうことだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9801900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エウリュアレからのバレンタインチョコ。\n\n愛? そんなの込めるワケないじゃない。\nテキトーよこんなもの。\nテキトーに決まってるでしょう? ふんだ。", "condType": 0, 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"condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9802500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブリュンヒルデからのバレンタインチョコ。\n\nほら、あなたにぴったり……\nルーンの氷で凍らせておきましたから、二度と溶けません。\n永遠に飾るもよし、すぐに食べてしまうもよし。\n……ああ、すみません。食べたら、お腹を壊してしまうかもしれませんね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9802600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メドゥーサ(ライダー)からのバレンタインチョコ。\n\nつまらないものですが、どうぞ。\nアナタには恥ずかしいところばかり見られている気がしますが、\n恋もバトルも格好良くいきたいものですね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9802700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "牛若丸からのバレンタインチョコ。\n\nそれではこちらをどうぞ!\n切れ味抜群でございますよ!\n良ければ今度、一緒に首を刈りに行きましょう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9802800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マリー・アントワネット(ライダー)からのバレンタインチョコ。\n\nまあ、メッセージカードというの、これ?\nお手紙のようなものかしら。じゃあ、そうね───\nごきげんよう。私からのせめてもの気持ち、味わってくださいましね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 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"condMessage": "", "comment": "メディアからのバレンタインチョコ。\n\nふってわいた教え子へ。\nバレンタインも魔術儀式の一環として使えるので、\n気を抜かず修行すること。\nこれはお手本として参考にするように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9803400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕からのバレンタインチョコ。\n\nバレンタインぐらい知ってるわ!\n甘くて、堅くて、カリカリしてればいいんでしょう?\nならこれが正解ね!\nマスター、カボチャのお菓子を召し上がれ♡", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9803500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メディア〔リリィ〕からのバレンタインチョコ。\n\nいつも可愛がって下さってありがとうございます、マスター。\nささやかですが、日頃の御礼としてご賞味下さいね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9803600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "玉藻の前(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\n料理とは目で楽しみ、舌で味わうもの―――\n西洋の行事ではありますが、この玉藻の前、\n腕によりをかけてお作りいたしました。\n私と思い、味わってくださいませ♡", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9803700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナーサリー・ライムからのバレンタインチョコ。\n\nあまくてつめたい雪の欠片。\n冬の夜でも温かな、わたしのアナタに贈り物。\n\nこれからもいつまでも、夢見る心を忘れないで。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9803800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ステンノからのバレンタインチョコ。\n\nええ、愛を込めて作らせていただきました。\n\n……もちろん嘘だけれど……何か?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9803900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "荊軻からのバレンタインチョコ。\n\n酒に合わせるために、少々苦めに作っておいた。それではこれを肴に呑むとしようか。今夜は帰さんぞ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マタ・ハリからのバレンタインチョコ。\n\n欲しいものはたくさんあるけど、やっぱり何よりあなたの愛が欲しいわね、マスター。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーミラからのバレンタインチョコ。\n\nそういう感じのチョコになるはずだったのよ!\n私は悪くない! 調理器具と材料と天気が悪いのよ! \nでも、味はイケると思うわ……きっと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャック・ザ・リッパーからのバレンタインチョコ。\n\nいっしょうけんめいつくったよ! ほめて!\n                  ――地獄より", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインXからのバレンタインチョコ。\n\nさあ、これでお子様人気をゲットです!\n無論、チョコレート工場のスタッフは私以外のセイバーです。\n歌とか踊りとか習わせましょう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清姫(バーサーカー)からのバレンタイン自分。\n\nお早くお召し上がり下さいませ♪\nさあ、さあ、さあ、さあ♡", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "タマモキャットからのバレンタインチョコ。\n\n超ド直球のバレンタインチョコときた。\nこれがラブだというのなら何がラブだというのか。\nわからぬ。\n確かなことは、これを作っている時は最高に\nハッピーだったというコトだけなのだな!\n大好きだぞご主人!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランケンシュタインからのバレンタインチョコ。\n\n(渡された紙片には大きく♡マークが描かれている)\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルクからのバレンタインチョコ。\n\n何事にもまっすぐに、逃げずに立ち向かうアナタに。\nでも、たまには私に甘えてくださいね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「兵闘ニ臨ム者ハ皆陣列前ニ在リ」\n裏銘に九字の入った古刀。\n歴史を積み重ねた武器は魔術に対抗する神秘となる。\n\n兎を落とすにゃ逢瀬は不要ぬ。\n刀の一つもあればよい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9804900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "使い魔として飼育される生き物は数有れど、\n虫を選ぶ術士はそう多くない。\nましてや、この世ならざる蟲どもとあれば。\n\nそれは三尸の虫、地獄に通じる密告の徒。\n宿主の体内に巣食うことで様々な能力を発揮するが、\n所詮は食い、増え、潰される定めの魔虫。\n宿主に待つものは、おぞましい破滅しかない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「両儀式」(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\nどのような経緯かは定かではないが、\n現界している事をいい事に有名百貨店に赴き、\nじっくりと吟味して購入した高級和菓子。\n\n「こんな経験ができるなんて、夢にも思わなかったわ」\n\n買い物中、その横顔は人知れず微笑む\n月下美人のようだったという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宮本武蔵からのバレンタインチョコ。……チョコ?\n\n雅なお団子が二本。そしてうどん。\n手作りチョコには縁遠い彼女ながら、\n自分ではなく相手が一番喜んでくれるよう、\n考えた末にこのチョイスになったようだ。\n\n自分が嬉しいもの=相手が嬉しいもの、と\n考えてしまうあたり、\nまだまだ恋愛は見習いレベルである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジークフリートからのバレンタインのお返し。\n\nその……あまり嬉しいものではない、と思うのだが……\nと申し訳なさそうに渡されたドラゴン仮装セット。\nとはいえさすがダ・ヴィンチちゃんの発明侮るなかれ。\n翼は5ターンの間空を飛べるし、\n尻尾は5レンジ以内にいるエネミーに\n3d6のダメージを与えるぞ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "デオンからのバレンタインのお返し。\n\n夜、キミはとある部屋に招かれた。\nぱちぱちとささやかな音を立てる暖炉の脇に立った\nデオンが、頬を赤らめながら何かを差し出す。\n\n「焚き火でやるのが一番なのだけど」\n\nそう言いながら彼/彼女が手にしたそれは、\n串に刺されて炙られた、熱々のマシュマロだ───\n", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラーマからのバレンタインのお返し。\n\nハヌマーンが認めたバナナブランド。\n猿たちと共に戦うときは、ラーマもこれを食べて\n戦いに赴いたとか、何とか。\n\n猿たちの間でもシータの人気は絶大であり、\nマスコットキャラに選ばれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ランスロット(セイバー)からのバレンタインのお返し。\n\nランスロットから贈られたアイリスの花。\n花言葉は希望、良い便りなど。\nしかしこれ、さすがに少々鼻についてないだろうか\n……と、己のプレイボーイぶりに悩むランスロット\nなのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガウェインからのバレンタインのお返し。\n\nメインは日焼け止めだが、その他、\n女性の必需品と言える化粧品セット。\nナチュラルにこういうものを用意し、\nさわやかな笑顔とともに贈れる騎士というのは\n如何なるものか。\nなぜこの細やかな心遣いが戦闘に発揮されないのか。\n興味は尽きない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "勇者エリザ → わたす → アイテム。\n\n光り輝くオーブ。型のチョコ。\n魔王がまとう暗黒の衣をはぎ取ると言われている。\nそんな大事なものを錬金術でチョコレートに\n変えてしまうあたり、勇者としてのポテンシャルは\nもはや計測不能な域に達している。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カエサルからのバレンタインのお返し。\n\n古代ローマ貴族のごちそう、ケーナ。\nカエサル式ゆえか通常よりも量がものすごい事に。\nヘルシーさを意識したとのことで、果物多め。\n\n「何、量が多すぎる?\n 仕方ない。ならばクレオパトラも招くとするか!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジル・ド・レェ(セイバー)からのバレンタインのお返し。\n\nジャンヌファンクラブの会報誌。\n「だからそうそうぽこじゃか私の別バージョンなんて\n 出てきませんってば!」\nと白聖女のコメント。\nしかし、神風とかJKとかまだ残っていますよね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フェルグスからのバレンタインのお返し。\n\nバーカウンターには洒落たカクテルが二杯。\nグラスとグラスの間には、\nホテルのキーがさりげなく置いてある。\n\nいや。さりげなくは、ない。\nこれ見よがしに わざとらしく 置かれている!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ベディヴィエールからのバレンタインのお返し。\n\n銀色の缶詰に収められた高級クッキー詰め合わせ。\n落ち着いた審美眼を思わせる、センスの良いチョイス。\n食した感想を伝えれば、彼はきっと喜ぶだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "英雄王からのバレンタインのお返し。\n\n装飾者そのものを主役とするが、その脇でひっそりと、しかし確かに輝く気品と慎みのある飾り。\n強引な男に見えて美しさへの気配りもできるとは、\nこれには我が友もにっこり。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オリオン(クマ)からのバレンタインのお返し。\n\nおりおん棒、バーベキュー味。\n子供たちのチャンバラごっこにも向いている。\n\n指の間に挟むことで、黒鍵ごっこもできる。\nそこの褐色小僧、\n「セット……」\nとかおりおん棒を握って言い出すんじゃありません。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ニコラ・テスラからのバレンタインのお返し。\n\n焼き立てクッキーがたくさん。\nクッキーの表にはテスラの似顔絵が描いてある。\nここだけの話だが、実は、\nエジソンの焼いたクッキーとよく似ている。\n\n紳士&獅子「何故だ! 公平に同じ材料、同じレシピを使ったからか!」\nエレナ「それ以外に何があると……そもそも、クッキーの作り方を教えたのも顔を描いてあげたのもあたしですからね」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルジュナからのバレンタインのお返し。\n\nカルナを討った際の矢。\nアルジュナはこれを、究極の信頼の証と考えている。\nこれを預けるということは、\nアルジュナがアルジュナの思うままに生きようとする\n自己申告でもあるのだろう……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水辺の王様からのバレンタインチョコ。\n\n夏の浜辺でも美味しくたべられるパフェ。\nたっぷりのヴァニラアイスだが、王様にとっては\nこんなのモーニング前なのだとか。\n二人でいっしょに食べると更に美味しいという話。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イシュタルからのバレンタインチョコ。\n\nキラキラ輝く富の象徴。\nどう見ても宝石にしか見えないが、\nれっきとしたチョコレート。\n愛すべき宝石を食べる、という背徳感が\nイシュタル的にはたまらない……と思われる。\n\nたまに本物が混じっているので注意。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エミヤ(アーチャー)からのバレンタインのお返し。\nまさかなんで? な基本的な調理セット。\n\n陰陽の包丁、ミトン、まな板、フライパン、\n鍋、エプロン、そして初歩の調理本。\nまごうことなき親愛の証であり、\nあると便利である事は間違いないけど、\nでもホントに何で? さ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "トリスタンからのバレンタインのお返し。\n\n酔っ払ったトリスタンがノリノリで応じた翌日、\nこのジャケット画像が公開された。\n酔いから醒めたトリスタンは顔を真っ青にして\n回収したものの、モードレッドに渡った時点で\n既に悲劇は避けられない運命だったのである……!\n\nだが、一番調子に乗ったCDジャケットは没になった\nので、それはそれで安堵しているのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アン・ボニー及びメアリー・リード(アーチャー)\nからのチョコレート。\n\n何の変哲もないはずのチョコレートから、\n何故か、鍵が出てきた。\nどうやらこれは、二人の個室の鍵らしい。\n\n君はこの鍵を持って、夜に二人の部屋に向かっても\nいいし、向かわなくてもいい。\n\nまあ、部屋の掃除を手伝わされる、というオチが\n待っているかもですよ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クロエ・フォン・アインツベルンからのバレンタインチョコ。\n\n面と向かって口にするのは恥ずかしいけれど、\nこれでもあなたには感謝してるの。\n戦う以外でわたしに出来ることってそんなに無いし、\nじつはちょっと張り切っちゃいました。\n……あ、そうそう、とーこーろーで!\nホワイトデーの魔力供給は三倍返しでお願いね♡", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "森の狩人からのバレンタインのお返し。\n\nとある街の領主がうち倒され、新しい領主が\n赴任した時に発行されたもの。\nロビンにとっては何かの記念らしい。\n御守り代わりにも、換金してもよい。\n\n謎のブルーバードとの因縁はここから始まっていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダビデからのバレンタインのお返し。\n\nミケランジェロ作のダビデ像(頭部)を\n堂々とかたどったと思しきミルクキャンディ。\n小箱を開けると、一口サイズの\nダビデヘッドキャンディがずらりと並んでいる。\n\nあなたは耐えられるだろうか。\nこの、愛の試練を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "幼き英雄王からのバレンタインのお返し。\n\n某市にあると言われている伝説のレジャー施設。\nそれがわくわくざぶーんである。\nウハウハではない。\n\nなお、格安で整備も完璧。常に新しいものを導入する\n姿勢はまさに理想のレジャー施設である、が。\nオーナーの意向で、たまに一日貸し切りとかになる\n可能性もあり、事前に確認しておこう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビリー・ザ・キッドからのバレンタインのお返し。\n\nお守りとして渡された銀の弾丸。\nウェアウルフあたりには効果がありそうだが……。\n\nあるいは、聖人の祈りが籠められれば更に魔力が\n高まるかもしれない。\nいずれにせよ、扱いには注意が必要だろう。\n\n銀の弾丸は怪物を倒せても、人を倒せはしないのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "俵藤太からのバレンタインのお返し。\n\n何の変哲もない釣り竿と釣り針。\nまさに原始の釣り。\nただし、フグみたいなのは釣っても食べてはいけない。\n俵卿との約束だ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーラシュからのバレンタインのお返し。\n\nこんがりキツネ色に焼かれて山盛りに積まれた麺麭と、\nたっぷりのフムス───ひよこ豆のペースト。\n食欲をそそる芳しい香りが漂っている。\n麺麭はピタよりもナンの方が食べ応えがあるよな!\nとは彼の談である。\nさあ、遠慮なく召し上がれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルナからのバレンタインのお返し。\n\nカルナが自ら研磨したピアス。\n黄金の鎧が分解して槍に変わる際、\nササッとパーツを抜き取って作ったようだ。\n見る人が見れば値の付けられない逸品。\n……ねえ、これあげて本当にいいの?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)からのバレンタインチョコ。\n\n私ひとりによるものではありません。\n円卓の皆が力を集わせてくれたがゆえ、完成しました。\n\n…………ええ。有り難い事です。とても。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "絶世の美女タマモちゃんサマー・作。\n\n浜辺で楽しむ、チョコを溶かした夏のカクテル。\nコーヒー&ミルクの十倍の糖度と粘度を持つという。\nおいしい。だが危険。\n\n「あまりの美味しさに前後不覚になるだけで、\n アルコールとか入ってはいませんから!」\n\nと、白い帽子の似合う華麗な美女は弁明している。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある兵器の記録。\n\n心を休ませるような一輪の白い花。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ある兵器の記憶。\n\n心を温かくさせる、一輪の赤い花。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フィン・マックールからのバレンタインのお返し。\n\n水槽に入った堂々たる鮭。\n見たまえ!\nこの、素晴らしい躍動感を!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "李書文からのバレンタインのお返し。\n\n……ま、それはそれとしてお茶は美味いな。\n温かい茶を飲み、チョコレートを食べる。\nうむ、これもまた幸福の形であろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "清姫(ランサー)からのチョコレート。\n\nふぅ、嘘はつけないですしつきたくもありません。\nなので、正直に愛の霊薬を使っていると告白しましょう。\nますたぁはお断りするでしょうが、それはそれ。\n夜に忍び込んであの方の口を開かせ、少しずつチョコを\n与えていけばいいはず、いけます!\n\nプランニングは完璧です、ますたぁ!\nそれでは待っていてくださいねー!!\n\nなお、解毒剤を飲んだことにより全プランニングは\n放棄された。悲しい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴラド三世(ランサー)からバレンタインのお返し。\n\n槍を模したフォークに突き刺さった\nステーキ二枚と上下にパン。\nつまりステーキで作ったハンバーガー。\n「うまいぞ」\nまさに台所パパである。実際美味しい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ\nからのチョコレート。\n\n苦くなってごめんなさい、トナカイさん。\nその分、紅茶はとても甘かったのでトントンでしょうか。\n来年こそ頑張りますから、見てて下さいね!\n\n大人の時間を過ごすに相応しい、レディとして\nトナカイさんをノックアウトしてみせますから!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メドゥーサ(ランサー)からのバレンタインチョコ。\n\n……あ。間違えました……\n\nヘビの卵は鳥のソレとはカタチが違いますよね。\nうっかりしていました。\nでも、チョコレートなのは間違いありませんから、\n遠慮なく食べてください。\n甘いと……思います。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリン(ランサー)からのバレンタインのお返し。\n\nイヤリング型のチョコレート。\n凝った贈り物では重すぎる、\nかといって意味の無いチョコでは軽すぎる、\nという配慮を感じる。\n\nもしかして物凄く気の利く男なのでは?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリン〔プロトタイプ〕(ランサー)からのバレンタインのお返し。\n\n彼が通常武器として使用している「急造の槍」。\nかつて何処かで行われた聖杯戦争にて、\n宝具を切り札として残すために用意されたもの。\n数本を彼は所有しているらしい。\n\n……替えの利く品だから贈り物にした?\n否。特別なモノだからこそ、\nあなたへ贈るのだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "神祖からのバレンタインのお返し。\n\n古代ローマ世界───\n地中海沿岸の美しい風景がキミの視界に広がる。\n海と陸。\nそして、空を飛ぶ海鳥の姿。\n\n美しくきらめく世界の在り方そのものが、\n彼からのプレゼントだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘクトールからのバレンタインのお返し。\n\nトロイの木馬のミニチュア。\n試しに色々といじっていると、腹部のパーツが\n外れることに気付く。\n中には紙があり「さすがにオジサンの技術レベルでは\nここの再現は無理だなあ!」\nと書かれていた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディルムッドからのバレンタインのお返し。\n\n「絶え間なく胸を熱くする感謝の意、\n 我が粗野な心では言葉で示す事叶わず。\n せめて貴方の如き純白の花をお返しします」\n\n……というメッセージカードが添えられている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャガーマンからのバレンタインチョコ(?)。\n\n素材の味を楽しむのが通ってもんニャ!\nつまりチョコレートの場合はこれ!\n\nカ カ オ !!\n\nおおっとこれにはモンテスマもにっこり。\nわんぱくでもいい。\n原始の味わいをたっぷり楽しんでほしい。\nでも少しは勉強もしてほしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "武蔵坊弁慶からのバレンタインのお返し。\n\n白紙の勧進帳。\nもう使用することはなかろうと弁慶からサインを\n頂戴した、とのことであるが……。\n「by」のせいでビタイチ信用ができない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レオニダスからのバレンタインのお返し。\n\nアイアンでできたマシュマロ。\n即ち鉄塊であり、それ以上でもそれ以下でもない。\n投げると大ダメージを期待できるが、\nそのためには相当な筋力が必要。\n\nつまり、鍛えるしかないのですマスター!!!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "女王メイヴからのバレンタインチョコ。\n\nえ、なあに?\nまるでお店で出せるみたいに立派な品……ですって?\nふふ。それは当然よね、私手ずから作ったんだもの。\nクーちゃんにフェルグスにあなたに……\n\n贈る相手が沢山いるのって\nけっこう大変なのよ? 知っていて?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イスカンダルからのバレンタインのお返し。\n\n征服王から貰った自分用のマイ杯。\n宴会において、オーダーメイドの杯をもって\n参加するのは勇者の誉れ。なのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オジマンディアスからのバレンタインのお返し。\n\nEX攻撃時に出現するコスモスフィンクス(仮名)、\nその仔と思しきモノが数匹。\nサイズも仕草も獅子の仔に良く似て、割と可愛い。\n育ちきると相当の巨体になるので注意されたい。\n\nなお、仔が何年で成獣となるかは不明。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケツァル・コアトルからのバレンタインチョコ。\n\nちょっとした皇帝気分をアナタに。\nかつてアステカ皇帝モンテスマも愛飲していた\nホットカカオ、ごくごく呑むといいデース!\nムーチョ、ムーチョ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォからのバレンタインのお返し。\n\nデカァァァァァァイ!\nヴラドにぬいぐるみの作り方を教えられ、苦節数ヶ月。\nようやっと完成したはいいものの、そもそもサイズを\n完璧に間違えているのであった……!\n途中で気付けって? 気付かなかったのである。\n理性蒸発の面目躍如といえよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォからのチョコレート。\n\nやっほー、ボクだよー!\nウサギっていいよねー、ぴょんぴょんもふもふで!\n\nという訳で、ボクもいつかウサギになってみようと\n思うんだ!\n誰か変身とかさせられるキャスター、いないカナ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂田金時(ライダー)からのバレンタインのお返し。\n\n坂田金時(ライダー)が装着しているライダーベルトの\nよくできた合金製レプリカ。\n決して子供向けの玩具ではない。\n大人もしっかり着けられる、本物志向の仕様である。\n製作者不明。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "モードレッド(ライダー)からのチョコレート。\n\nなお、モードレッドが騙された現場を見ていた一部子供\nサーヴァントによってチョコスティックゲームがにわか\nに流行し始めたとか何とか。\n\n「オレのせいじゃないやい」とは本人の弁。\n(羞恥のあまり三日間ほど閉じ籠って姿見せず)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アレキサンダーからのバレンタインのお返し。\n\nアレキサンダー少年の愛読書。\nホメロス作と伝わるギリシア最古の古典だ。\n紀元前三世紀を思わせる巻物バージョンと、\n二十一世紀現代日本における文庫バージョンの両方が\n彼からの贈り物。\nキミのお好みはどちらかな?\n\n……ちなみに巻物は古典ギリシャ語で綴られている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゲオルギウスからのバレンタインのお返し。\n\n本来宝具である無敵の馬、ベイヤードのたてがみを\nアクセサリにしたもの。\nこれだけでも心強い上に、聖女やら聖人やらが\nよってたかって祈りを籠めたために、「出る」と\n噂の心霊スポットに寄っても、何も起きないどころか\n浄化されてしまうレベルの聖遺物。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "黒髭からのバレンタインのお返し。\n\n見ると、恐らく死ぬ。\nマスターとしての直感がそう囁いているため、\n中身を見ることはできない。\n\n黒髭に聞いても無駄である。\nAランクの記憶消去を受けているためだ。\n物理で。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "匿名の誰かからのバレンタインのお返し。\n\n君もいつか大人になり、この酒や葉巻を楽しめる日が\n来るだろう。\nそれまで、どうか取って置いてくれ。\n大人になった君が、そういうことをできる\n余裕ある日々を送れますように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "玄奘三蔵からのバレンタインの贈り物。\n\n桃っていうとたまにとんでもないのがあるけど、\nこれはべつに大丈夫のはず……\n食べても、お腹壊したりしてないわよね……?\n\nうん良かった。問題なしね!\n絶対美味しいって確信してたもの、あたし!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "レオナルド・ダ・ヴィンチからのお返し。\n\n改良型オーニソプターの最終形。かわいいネコの\nゴーカートにしか見えないが空も飛べる。\nいつかこれに乗って、\n四人で颯爽と聖地の荒野を渡る事を\n天才は夢見たのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダ・ヴィンチちゃんからのバレンタインチョコ。\n\n光すら放つ完璧なチョコレート。\n後光が強くて本体がよく見えないが、\nウィトルウィウス的人体図が板チョコになっている。\n\n「愛情? もちろん、たっぷりと籠もっているとも!\n ただしそれが学術的、および医学的な興味に\n 基づくものであるか、\n 私にも判別はつかないけどネ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イリヤスフィール・フォン・アインツベルンからのバレンタインチョコ。\n\nイリヤーさんがーよなべーをしてー♪\n大量のチョコを無慈悲に焦がしましたとさ。\nこのアイテムはその唯一の生存者ですので\nよーく味わって摂取してくださいネ。\nルビーちゃんとの約束です!……いやーしかし、\nイリヤさんがカルデアで楽しそうにされてるのは\nマスターさんのおかげです。\nルビーちゃんからも感謝のカカオビーム☆", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マーリンからバレンタインのお返し。\n\nフォウ君の手袋人形。\n商品化を狙っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレナ・ブラヴァツキーからのバレンタインチョコ。\n\nマハトマの伝える真実がひとつきりでないように、\nあたしのチョコもひとつじゃないわ。\n\n存分に齧り付きなさい!\nお代わりしても、よくってよ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エジソンからのバレンタインのお返し。\n\nエレナ・ブラヴァツキーがレシピを書き、\nエレナが生地を作り、\nエレナが顔を描き、\nエレナが焼いた。\n\nしかし、電子レンジはあくまで直流でいくべきだと\n主張したのはエジソンであったのだ!\nだからどうした、と言われれば返す言葉もなく、\n反省した猫のようになる。ゴロゴロ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アイリスフィール〔天の衣〕からのバレンタインチョコ。\n\nチョコレートのケーキは好きかしら。\nこれはね、ザッハトルテというの。\n\nああ、砂糖菓子のお人形?\nこれはね……\nイリヤとキリツグに似せて作ってみたの。\nいいえ、カルデアにいるイリヤではなくて───\n込み入った話になってしまうから、また今度ね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ニトクリスからのバレンタインチョコ。\n\nメジェドは\nあなたに\n何かを伝えたいようだ\n\nどうする?\n\n →1・メジェドと対話する\n  2・メジェドと対決する\n  3・ニトクリスに「食べにくい」と文句を言う", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マリー・アントワネット(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\n夏はこういうものをいただくのでしょう?\nかき氷というのよね?\nホワイトチョコレートでモンブランの美しい山嶺を\nかたどってみたのだけれど、いかがかしら。\nどうぞ召し上がれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "賢王ギルガメッシュからバレンタインのお返し。\n\nユーフラテス河をくだるクルーズ。\nやや大きめの小舟がウルクを眺めながら下っていく。\n\nこの一時の時間こそ、何物にも代えがたい黄金。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔術師ジル・ド・レェ(キャスター)からのバレンタインのお返し。\n\nとあるクリスマスで作られたジル・ド・レェ人形、\nそのオリジナル。光って喋る豪華機能付き。\nもこもこしているのが可愛くもちょいキモい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メフィストフェレスからのバレンタインのお返し。\n\nカルデアゆるキャラちくたくくん。\n長らくフォウくんが守っていたマスコットの座を\n簒奪せんと企んだメフィストフェレス企画。\n\nいかんせん、衝撃を受けると爆発するので人気がない。\nどうしてだろうねー、とナーサリー・ライムと共に\n不思議がっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリン(キャスター)からのバレンタインのお返し。\n\n森の賢者として慎みがあるのかお堅いのか、\nチョコレートを返すほどの愛嬌はなかったようだ。\nしかし、森の道行きを助ける杖をわざわざ\n新調するあたり、面倒見の良さは上がっている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パラケルススからのバレンタインのお返し。\n\n上品な皿に置かれた数枚の焼き菓子。\n脇には、紅茶の注がれたティーカップがある。\nよく見れば───\n焼き菓子を彩るそれぞれの色は、\n彼が普段操る五大元素に対応していると思しい。\n\n……味はどうなのだろう?\nエーテル色の焼き菓子の味とは、果たして。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バベッジからのバレンタインのお返し。\n\n無数に積み上げられた数学書。\n本の一冊は階段の一段。読み解くごとに、\n知性は鍛えられ高みへと昇っていくに違いない。\n\nいつか同じ地平から世界を見よう───\n彼は、そう言っているのかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジェロニモからのバレンタインのお返し。\n\nプレゼントの後、君は色々な獣の皮でモカシンを\n加工できるようになった。\nさあ、次は弓矢と槍の作り方をジェロニモと共に\n勉強しよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アンデルセンからのバレンタインのお返し。\n\n「いずれ使い古されるもの」として贈られた。\nタブレットに買い換えたのでもう使う事はない品物、\nとは本人の弁。\n使っていたマウスをあげているだけである。\n余談ではあるがこのマウスは青い鳥商会が作った\n安物の子供向けマウスを全国最大の玩具店・\n玩具皿ッス!(トイザラッス)で買ったもの、\nという壮大な設定があるがそれはどうでもよい。\n\n一説によると本当に幸運を運ぶ効能があるらしく、\n初回ロットは破格の値が付けられているとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シェイクスピアからのバレンタインのお返し。\n\nマスターを讃えた、喜びに満ち溢れた詩。\n最後にシェイクスピアのサインもついており、\nシェイクスピアが生きていることが周知という前提で\nあれば、数億の価値があるかもしれない。\n\nしかしまあ、マスターにとっては特に関係なく、\nひたすら照れくさいだけの代物だろう。\n時折読み返しては、ベッドをゴロゴロしてみよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アマデウスからのバレンタインのお返し。\n\nアンティーク置物のミニピアノ。\n鍵盤は少ないがちゃんと音はでる。\n実は録音機能がある。ヴォルフガング・レコーダー。\n玩具のピアノだろうと、アマデウスが弾けば\nたいてい名曲になるのがズルい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインX〔オルタ〕からのバレンタインチョコ。\n\nほんとうはお茶党なんです、わたし。\nでもたまにはココアやコーヒーが飲みたくなることも。\nそんな時はスペースバックス。サーヴァント界の\n最辺境・惑星トトーリにも出店したチェーン店です。\n正体不明のダークマターシロップをふんだんに使った、\nわたしのお気に入りメニューです♪", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "酒呑童子からのバレンタインチョコ。\n\n言い忘れとったけど……\nきつぅい酒が入っとるさかい、気ぃつけてや?\n\n酔いつぶれるくらいならまだいい方。\n猛り狂っておかしゅうなってまうかもやけど、\nまぁ、堪忍え。ふふ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "山の翁からバレンタインのお返し。\n\n心を落ち着かせる香。\n立ちこめる煙は幽玄の境地に貴方を導く。\nその魂に安寧あらんことを。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "両儀式(アサシン)からのバレンタインチョコ。\n\nいたって普通のハート型チョコ。手作り。\n紅白の飾りがそえられている。目出度い。\nしかし作っている時に何か思い立ってしまったのか、\nハートを穿つようにナイフが突き刺さった跡がある。\n\nネコはイライラすると枕を滅多刺しにし、\nニマニマするとチョコの死を突く。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エミヤ(アサシン)からのバレンタインのお返し。\n\n無造作に置かれた短機関銃と、弾丸が幾つか。\n合法的に所持するのは難しいだろうが……\nどのように扱うかは、あなた次第だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカサハ(アサシン)からのバレンタインチョコ。\n\n存分に楽しめ。\nまあ、年齢の問題があるようならそうだな───\nやはり私が楽しむより他にあるまいな。\nいや仕方ない。ははは、仕方ない仕方ない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クレオパトラからのバレンタインチョコ。\n\n桃、林檎、バナナ、といった(ナイル関係ない)\nフルーツの盛り合わせ。\n黄金の蛇はカゴの役割を果たしている。\n「どこにチョコレートが?」\nと疑問に思うだろうがよく見てほしい。\n\n蛇が 本体 だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジキル博士からのバレンタインのお返し。\n\n器にどさりと積まれた、手作りのおむすび。\n魔法瓶から注がれたばかりの熱いお茶。\n\nどこで食べるかはキミが決めるといい。\n自室も良し、食堂へ行くも良し。\nピクニックへ出るのもいいだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "百貌のハサンからのバレンタインチョコ。\n\n大小様々、玉石混淆。\n食べやすいサイズのチョコっぽいものが\n沢山つまった、夢のあるアイテム。\n商品のように見えるがハサンの自家製である。\n無駄に凝っているのは、普段言葉にできない感謝の\n表れと思えなくもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風魔小太郎からのバレンタインのお返し。\n\n風魔の里が総力を挙げて開発した、栄養補助食品。\n饅頭一つで一日の栄養を全て摂る、まさに新時代の\nビジネスマン、垂涎の忍具。\n\nこれが一つあれば、如何なる過酷な任務も耐え切れる\nこと請け合い!\n食料としても軽く、持ち運びやすい!\n\n唯一、たわしを食っているような食感と生魚を混ぜた\nことによる生臭さが鼻につくが、気にしてはならない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "静謐のハサンからのバレンタインチョコ。\n\nメッセージカードにまでしつこく書いてごめんなさい。\nこれ、毒なんです……\n他の人には食べさせないで下さい。\nきっと死んでしまいます。\n\n手作りにしてしまったから、\n正真正銘、毒のチョコレートなんです。\nだから……\n絶対、あなたが食べて下さいね。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呪腕のハサンからのバレンタインのお返し。\n\nマントにも毛布にもカーテンにもロープにもなる、\nハサンが愛用している万能布。\n新品なのでとても綺麗。スマホも磨ける。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルル=アンリ・サンソンからの\nバレンタインのお返し。\n\nチョコレートは当時のパリでも流行していたが、\n飲み物としての需要も高かった。\n卵黄などを加えた滋養に富んだ飲み物。\n余談であるが、マリー・アントワネットは苦い薬を\nチョコに包んでもらったとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ファントムからのバレンタインのお返し。\n\n───世界にただひとつ\n   純白の、きみだけの死の仮面\n\n   花嫁の純白\n   天使の純白\n   無垢の純白\n\n   それは、嗚呼、きみにこそ相応しい───", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "佐々木小次郎からのバレンタインのお返し。\n\n晴を待つ夜に開いたささやかな茶会。\n茣蓙や傘を用意するなど無頼漢にしては風流な一席。\n絆の果てにあるものとは違い、雰囲気は温かである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂田金時(バーサーカー)からのバレンタインのお返し。\n\n駄菓子屋さんで買った山盛りの駄菓子と、\nガチャガチャの玩具が幾つか。\nそして、キラキラまばゆく輝く金のネックレス。\n彼のとっておきがこれでもかと詰め込まれた、\nゴールデンでスペシャルなゴールドセットだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヴラド三世(バーサーカー)からのバレンタインのお返し。\n\nマスターはサーヴァントの夢に引き摺られることも\nあると聞く。\n夢などで命の危機があるとは思えないが……。\n枕元に置いておけば、安心はするだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナイチンゲールからのバレンタインの救急キット。\n\n救急キットの常備は必須です。\n常日頃より携帯しておくように。\n\nチョコレート?\nああ、そうですね。確かに。\n非常用食糧も添えておきましたがそれが何か。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "クー・フーリン・オルタからのバレンタインのお返し。\n\n何やらどこかで見たぬいぐるみである。\nちなみにメイヴに聞いてみたがさっぱり心当たりは\n無いのだとか。\n\nまた、枕元に置いてあるといつのまにか別の場所に\n移動していたり、傷ついていたりもする。\nそのときは、綿を詰めたりなどで補修してあげよう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源頼光からのバレンタインチョコ。\n\n  お早めに召し上がってくださいましね。\n\n                   母より", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9805990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ヘラクレスからのバレンタインのお返し。\n\n猪の剥製、を被り物にしたもの。あったかい。\n被るとベルセルクのようになるぞ。\n君よ、常に野性を忘れるなかれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "狂戦士ランスロットからのバレンタインのお返し。\n\n以前、誰かから強奪したような宝剣。\n盗品? いいえ、戦利品です。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ベオウルフからのバレンタインのお返し。\n\nドラゴンステーキになっちゃうー!\nなった。\n\nソースは和風しょうゆわさび、洋風にタマネギを\nベースにしたオニオンソースなど。\nあまり脂っこくなく、肉本来の旨味が楽しめる。\n牛肉というよりは、鶏肉の味わいにやや近い。\nグルメブログでは「店長が怖い」と評判。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茨木童子からの贈り物。\n\n山盛りのマカロン。\nむき出しの板チョコも何枚かある。\n子供の夢。\n\n……我慢しきれなかったのか、何個か\nマカロンやチョコレートにかじった跡がある。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "呂布からのバレンタインのお返し。\n\n呂布が大切に持っていたもの……だが、\n本人はなぜこれが大切なのか失念している。\nどうやら花嫁衣装で使われる飾りのようだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダレイオス三世からのバレンタインのお返し。\n\nガウガメラの戦いで使用されたという戦象。\n巨躯であらせられる陛下も悠々乗れるサイズです。\n宝具として出現する死の戦象ではなく、\nアケメネス朝ペルシャを思わせる装飾を纏った\n本物の象である模様。\n\nさあ。思うさま、陛下とのドライブを楽しもう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カリギュラからのバレンタインのお返し。\n\n「おまえの幸福こそ我が幸福」\n\nネロの姿を象った肖像彫刻。\nカリギュラが懸命に平静を保って彫刻したと思しい、\n彼の想いそのもの。\nつまりは、愛を示す贈り物である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エイリーク・ブラッドアクスからの\nバレンタインのお返し。\n\nいつもコキ使ってくださってありがとう呪うございます。あまつさえわたくしの夫にチョコなど無礼者ありがとうございます。お礼に今度呪うお祝いの品をお届けしたいと思いま呪う。\n\n……と、書かれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スパルタクスからのバレンタインのお返し。\n\n君よ!\nまさにこれこそが、叛逆の第一歩!\n次は足枷に挑戦しよう!\n\n無論、ラストは首枷だ!\n人を獣扱いする圧制者たちに、\nその剛力を見せつけてやれ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アステリオスからのバレンタインのお返し。\n\nラビリンス完全攻略マップ。\n階段やら宝箱やらワープゾーンの位置まで完璧。\nこれがあれば、\n糸を持たずとも無事に帰還できるだろう。\n\nただし、ラビリンスの途中で鹿とかカマキリとかに\n遭遇した場合は覚悟されたし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "天草四郎からのバレンタインのお返し。\n\nはっはっは、もちろんお土産です。\nクラッシュされたアーモンドとチョコの絶妙な味わいは\nメーカー品に決して劣るものではありません。\n天草四郎もお勧めする手作りのクッキー、\nお一ついかがでしょうか?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マルタ(ルーラー)からのバレンタインチョコ。\n\n重ねて言いますけど、\n決して。決して忘れていた訳ではありません。\nありませんからね?\n急いで淹れたなんてことも……ありませんからね?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "巌窟王からのバレンタインのお返し。\n\n\n───淹れ立てのコーヒー。\n   砂糖壺とミルクポットを添えて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルク・オルタからのチョコレート。\n\n「己の顔が描かれたチョコなんて、最悪の嫌がらせ\nだと思わないですか!」と唆されたのが運の尽き。\n\n更に言うなら、「美味しければ美味しいほどマスターは\n悔しがるはずですぞ!」と言われたので、渾身の力を\n籠めて美味しいチョコにしてしまった。\n\nなお、唆した側であるシェイクスピアは現在逃亡中。\n捕縛され火刑になるまで、あと五分。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゴルゴーンからのバレンタインチョコ。\n\n蛇の卵は形状が違う、だと?\n何を言っている。蛇の卵として形作ったものではない。\nただの甘い菓子だ。\nカタチなどに意味などない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎の真っ黒サーヴァントからのお返し。\n\n基本的に所有する物のないサーヴァント、\nアンリマユがつけているバンダナ。\n「古くなったのであげます」との事。\n\n……悪魔に厚意を示した功罪、その証。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "風雲急を告げる幕末の世に集結する戦国の志士達。\nぐだぐだあたまを叩いてみれば文明開化の音がする。\n\n今こそみんなの力をあわせてぐだぐだする時!\n\n―――『ぐだぐだ明治維新』いざ開幕!\n\nあ、これは礼装のEXPがめちゃ上がるのでよしなに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "時代は群雄割拠の戦国時代かつ文明開化維新の時!\n\n尾張発のグローバル敦盛企業『織田幕府』は、\n能力値どれか75以上なら身分を問わずウェルカム!\n\nいやいや時代は浅葱コスでお馴染みの『新選組』!\nとってもナウな京の都で不逞浪士を取り締まろう!\n\nあ、これ礼装のEXPの足しにしてネ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「ハーイ、夢見がちなマスターの皆さん、\n 今日も元気にAPを消費していますかー?\n 白衣の天使、アナタのBBちゃんによる\n 健康診断の時間です!\n 種火は集めてますか?\n 星1の方とかちゃんと育ててます?\n OK、それではBBちゃんからの出血大サービス♡\n はーい、痛くありませんからねー。\n これでアナタの礼装もビクッとLv.UPです!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宇宙。それは最後のフロンティア。\n\nLOVE=引力(アトラクション)……!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 202300]からの贈りもの。\n\n悪に支配されるのではない。\n悪を支配するのだ。\n\nそれでこそ、善良なる者の営みを守ることができる。\nそして私は、そういうものであろうとする君を\n信じているのだ。\n\n……まあ、悪に走りたくなったら遠慮なく\n申し出たまえ! 月々たったの300QPの\nご奉仕価格で指導を承ろう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エミヤ〔オルタ〕からの贈りもの。\n\n―――上りたくなったらいつでも言え。\n遠慮も呵責もなく、引っ張り上げてやる。\n\n白鳥のような優雅さはなくとも、\nその無様な必死さは何より人間らしいものだ。\nそうだろう?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 1100500]からの贈りもの。\n\nただ走りたかっただけ。\nただ、名も知れぬ草原を疾駆したかっただけ。\n\nそしてまた、自分の上に誰が乗っていようが\nどうでもいいことだ。\n\n心地良い風を感じただろうか?\n臓腑が跳ね上がりそうな感覚を味わっただろうか?\n……楽しかっただろうか?\n\nまあ、どうでもいいことなのだが。\nあの強烈で痛烈な甘いだけの香りの返礼には、\nなっただろう。\n\n本当に、どうでもいいことなのだけど。\nおまえの記憶に強く残ったのであれば、\nそれを少しだけ誇りに思う。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 602600]からの贈りもの。\n\n叩いてよし、守ってよし、隠してよし。\n何より優雅なのがいいだろう?\n\nこいつを袖口に仕込んでおいてさ、\n取り囲まれたときに袖口から飛び出した扇を\n掴んではらりと広げる。\n\nどうだい、武侠のロマンが詰まっているだろ?\nまあ、ちっとばかり重いのは玉に瑕だが……。\nそこらへんはほら、一緒に鍛えればいいってことさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アーサー・ペンドラゴンからのバレンタインのお返し。\n\n湯気が立っている───\nオーブンで焼き上げたばかりの、熱々のグラタンだ。\n\nチーズとマカロニは出来合いだけれど、\nホワイトソースはなんと手作り。\nここに来てはじめて知る事実かもしれないが、\n彼はそこそこの料理上手であるらしい。\n\n何?\n\n五世紀ブリテンにマカロニグラタンがあったのか?\nそれとも世界や聖杯による知識にレシピがあるか?\n\nいいえ、いいえ。どちらも違う。\nきっと、食べ終わる頃には教えて貰えるだろう。\n異世界の聖杯戦争だとか、\n例外的に引き継がれている記憶や知識だとか。\n\n───だから、今は召し上がれ。\n───出来立てのグラタンが冷めてしまう前に!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806240, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "副長からのバレンタインのお返し。\n\n新選組副長、土方歳三がかつて行商で売り歩いていた薬。\n骨折、打ち身、捻挫や筋肉痛などに効用があるとされている。\n若かりし頃、剣術修行の傍らでこの薬を背負い各地を行商していたが、新選組結成以降は売り歩くこともなくなった。\nこの薬はわざわざ土方がむしってきた牛革草で作ってくれたもの。ちなみに歳三謹製のものは特別苦い。\n\n「――俺の許しもなく勝手に死ぬなんてのが通ると思うなよ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "いまをときめく茶々からの贈り物。\n\n醍醐の花見で振舞われたといわれる金粉をちらした甘くて美味しい豪華絢爛まろやか餡子なお汁粉。\n\n茶々自らが拵えた珠玉の一品にして、茶々の大好物という一挙両得茶々大満足な甘味。\nえ? というかバレンタインなのにチョコじゃなくないって? 茶々も一緒に食べたいからノープロブレム!\nバレンタインとはいえそろそろチョコに飽きた頃合いに餡子という、この茶々っとした心配りはマスターのハートにズギューンよね!\n\n「……どうじゃ、うまいか? そうか、うまいか。ふふ……、それは本当に、――何よりじゃ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 503000]からのバレンタインチョコ。\n\n巻物風に形作られたチョコロールケーキ。\n甘く優しい味が、まるで極上の物語のように\nあなたを蕩けさせる。\n\n「自身が生存している明日」だけを願い続けてきた彼女が、はじめて「それ以外の願い」を込めた贈り物―――\nかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 602700]からのバレンタインチョコ。\n\n「くっふっふー! これこそが、妾ならではの超高級\n陶器と超高級ちょこれーとと超高級ふるーつを用いた\n超高級ごーじゃす・ろいやる・ちょこれーとほんぢゅ、\nふぉんじゅ……ふぉん、でゅ、じゃ! \n……………。\nなんじゃそのニヤケ面は。\n噛んだ? か、噛んでなどおらーん! どうやら妾の手でじきじきに仕置きされたいようじゃな!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 702700]からのバレンタインチョコ。\n\n硬い! 痛い! 美味しい! と三拍子揃った鉄球型チョコレート。\n\n女王の気遣いにより、これは戦士が陥るかもしれない\nあらゆる窮地に対応できるよう作られている。\n\nたとえば、魔獣の徘徊する無人島に取り残されたとき。\n古今東西の達人が激突する闘技場に放り込まれたとき。\n憎きギリシャ英雄が突然目の前に現れたとき。\n\nいかなる想定外の事態に陥ろうとも、このカロリーと\n破壊力は過不足なく君を救ってくれるだろう。\nちなみにピンクの部分はストロベリー味らしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 402500]からのお返し。\n\n整然と並んだゆで卵。\nどれ一つ、底が潰れたりはしていない。\n要したのはただ「諦めない事」。\n\n君も含めて、彼に会ったものは一度はこう問う。\n「あの卵のエピソードは本当なのか」と。\n「潰して立てて何の意味があるんだよ?」と\n普段なら呆れ顔で笑い飛ばすだけの彼が、\nチョコレートのお返しとして、\n特別にもっと具体的な否定の形を示してくれた。\n\n大事なのは卵ではなく、\nこの光景に込められた彼の信念。\n彼の信じる真理が確かに存在するという証拠。\n\nどれだけ時間がかかっても。\n何度失敗しても。\n諦めずに努力し続けてさえいれば、\nいつか必ず、夢は叶うものなのだと。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メルトリリスからのバレンタインチョコ。\n\nきらきらと水晶のように輝くチョコ。\n硬いチョコ岩盤を切り裂いて作ったもの。\n深夜の厨房では\n「いくわよ、いくわよ、いくわよ……!」\n妙に興奮した体でチョコ岩盤に踵を振るう\nメルトリリスの姿があったとか。\n\n口にいれるととても冷たく、\n注意して噛まないと口の中を傷つける。\nチョコの中の蜂蜜は身も心も溶かすメルトの毒だと\n言うが、果たして―――?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "殺生院キアラからのバレンタインチョコ。\n\n高級和菓子おはぎ。なぜか神々しい。\n億劫、ズボラな女に料理の覚えなどある筈もないが、\nいざ行えば万事人並み以上の才を発揮するのが\n魔性菩薩。その味は天上の甘露もかくや。\n\nひとたび口にすれば舌はかわき目はとろけ、\n旨味に翻弄された心は荒波の中の小舟のように。\n一つ目で終われば人の道へ。\n二つ目に手を伸ばせば、さて―――\n\n落ち行く先はバレンタイン。\n和菓子となるのは果たして何か。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パッションリップからのバレンタインチョコ。\n\nパッションプリン・ア・ラ・モード。\nタマモキャットに相談し、一緒に準備した\nスイーツメニュー。\nリップは小さなキューブ状のサイコロチョコをいくつも作って皿に載せ、その他いろいろとキャットが盛りつけた。さくらんぼがアクセント。\n\nリップにとってはマスターにチョコを渡す事も一大イベントなのだけど、友人と一緒にキッチンに立った事も、忘れられない大切なイベントになったのだった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBからのバレンタインチョコ。\n\nBBスロットを10㎝ほどのチョコにしたもの。\nチョコだがスロットは回る。\nスロットのマークは「犬」「虫」「牛」の三種類。\n不思議なBBパワーでプロテクトがかかっており、\n一度スロットを回さないと食べられない仕様。\n\nスロットを回した結果がどうなるかは、\nまさに悪魔のみぞ知る。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "鈴鹿御前からのバレンタインチョコ。\n\nいわゆる「地方限定お菓子」。\n誰が、どの時代で作ったものかは定かではない。\n気楽に食べられるが特別品でもある、という\n鈴鹿の気配りが光る。\n\n「一緒にポッキーゲームもできるっしょ!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャーロック・ホームズからのバレンタインのお返し。\n\n是は我が起源ではない。\nけれど、すべては此処から始まったとも言えるだろう。\n\n\nいや、失礼。\n私の活躍を小説として記した一連のシリーズにおける、\n記念すべき最初の一冊だ。\n\n英語版初版本。\n読む時は、慎重にやりたまえ。壊さないようにね。\n\nジョン・H・ワトソンによる記録なのか───\nまたはサー・アーサー・コナン・ドイルの創作か。\n或いはそのどちらでもあるのか。\nそれはまあ、想像にお任せしよう。\n\n内容については……\n私が過去に現実として“体験”した事件と\nすべて同じとまでは言わないが、\n概ねここで描かれたような出来事があったとも。\nちなみに、出版には適さない事実や描写などは\n事前に削っている。私がね。\n\nん?\n\nああ、そうだよその通り。\n“修正前の原稿”も世界の何処かにあるはずさ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ポール・バニヤンからのバレンタインの贈り物。\n\n整地された大地のように平らなパンケーキの\n上にそびえ立つ華やかなトッピングは、新世界を\n征服した開拓者たちの繁栄を象徴するかのようだ。\n\n言うまでもなく勝利の味は格別なのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ネロ(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\n水辺の黄金劇場、そのビーナス像をモチーフにした\n味もデザインも凝りに凝った逸品。\nなぜビーナスで翼なのか? それはネロ本人にも\n分からない。ビビッときたらしい。\n\n「うむ。はじめは可愛いマスコットを作るつもり\n だったのだが、気がついたらこうなっていた! \n 余と思って愛でるがよい!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イシュタル(ライダー)からのバレンタインチョコ。\n技名のようでグッド。\n\n夏のレースの途中、立ち寄った観光地のお菓子が気に入ったらしく、そちらを参考にして作られたイシュタルからのはじめての贈りもの。\n唐辛子がビリッときいたレッドおこし、\n甘味がビビッときいたカラメルおこし、\nクールな味わいが夏らしいミントおこし、\nの三種類からなる。一緒に食べさせっこができるよう気を配られているが、はたして上手くいくのやら。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレナ・ブラヴァツキー(アーチャー)\nからのバレンタインチョコ。\n\nサーヴァントたちをデフォルメしてかたどった\nスティックチョコレート。\nエジソン、ニコラ・テスラ、ホームズ、エレナの順に\n仲良く並んでいる。\n\n現代っ子向けのチョコレートはこれだ!\n\nと、カルデアのアーカイブを閲覧している時に\n思い至ったようである。\nエレナ曰く「今風」。\n\n後にホームズが確認してみたところ、\n20世紀後半に於ける日本、特に昭和後期あたりに\nこの手のモノが流行していた事が判明したが、\n彼女には言わない方がいいかもしれない。\nあるいは───\n\n「つまり今風ってコトよね?」\n\n言ったとしても、\nこんな風に返されるかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "フランケンシュタイン(セイバー)からの\nバレンタインチョコ。\n\nがんばりました。\nがんばっただけのできだとじふしています。\n\nだから、ちゃんとたべてくれると\nとってもうれしいです。\n\n……もしかすると、たべてくれなくても\nうれしいのかもしれません。\n\nふらんにとって、だれかにぷれぜんとすることは、\nすごくたのしくて、すごくどきどきすることなのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリアオルタ(ライダー)からの\nバレンタインチョコ。\n\n弾丸型のアイス(チョコミント)六発。\n無論、メイドは料理を嗜むものではない為、\n持ちうる最大のコネクションを駆使して\n最高級ブランドとコラボ、この日、この時の為に\nたった一つのオーダーメイドとして作らせたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "世界のノッブからのバレンタインチョコ。\n\n信長の背後に顕現する謎骸骨がフランベされて燃えている様をあらわした謎チョコ。いまだにこの骸骨が何なのかはっきりしないが、それはまあ今回もどうでもいい。\n\nかの髑髏チョコをさらに一歩推し進めた珠玉の一品。割とかっこいいけど欲しくはない。\n\n「イェーイ! 皆のものバレンタインっとるかのう!!\nわしこそが戦国史上最もバーニングなバレンタインの雄、そうわしじゃ! で、これがわし特製のバーニング是非もないチョコ! 賞味期限はあと10秒! 急げ、人間50年! チョコのうちを食らぶれば! 甘き浮世の如くなり! 聞いてください、そんなわしとそなたの晴れ舞台。いざ本能寺へ届け、バレンタイン・ロックンロォーーーーーゥル!」\n\n――あ、溶けた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "源頼光(ランサー)からのバレンタインチョコ。\n\n手作りの生チョコレートタルト。\n上品な盛り付けで、高級そうなお皿の上に載っている。\n\n彼女はよくお菓子を作る。\n今までのバーサーカーの霊基では、\nなんとはなしに和菓子ばかりを作っていたそうだが、\nカルデアの風紀委員と化したランサーの霊基では\n洋菓子を作りたくなったとの由。\n\n「ふふ。影の風紀委員長としての、想いのかたちです」\n\nなるほど?\n\nなお、今回のチョコタルトは\nハート型ではないので風紀委員的にも問題ないらしい。\n\n「ハート型はいけません。禁制です。いいですね?」\n\nはい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ニトクリス(アサシン)からのバレンタインチョコ。\n\n\nお皿の上に\n\nメジェド様たちが\n\n立っている\n\n\nタイトルに「チョコレート」と書いてあるからには\nチョコレートに違いあるまいが、\nしかしどうみてもただのメジェド様である。\nそしてそのお皿を、\n大きめのメジェド様たちが覗き込んでいる……\n\nおいしく……\nめしあがれ……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "宝蔵院胤舜からの贈りもの。\n\n胃に優しいものを中心とした精進料理。\nチョコレートにもたれがちな胃を優しく\n癒してくれるだろう。\n\n成長期であれば、多少物足りないかもしれないが、\nそこは腹八分目ということで。\n\n精進料理で胃を休めたら、\n再びチョコとの戦いが君を待つ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "加藤段蔵からの贈り物。\n\n風魔の里が総力を挙げて開発した、栄養補助食品。\n従来のソレを段蔵が改良したもの。\n\n饅頭一つで一日の栄養を全て摂るのみならず、蓄積した\n疲労を拭い去り、一時的な魔力の増加さえ成すという。\n新時代のビジネスマンに加えて魔術師たちもが垂涎する、驚異の忍具。\n\n改良前の普及品にとって最大の特徴であった\n独特の食感と生臭さについては───\n\nなんと!\nそのまま!\n\nたわしを食っているような食感はそのままに、\n生魚を混ぜたことによる生臭さもそのままに、\nなにやら新たな後味も追加されているという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 602900]からの贈り物。\n\nホットチョコレートに、白玉と小豆を混ぜたもの。\nぜんざい(おしるこ)風の外観である。\n\n彼女はその味に絶対の自信がなかったようだけれど、\nこれでなかなか美味なもの。\n厨房常駐サーヴァントたちのお墨付きでもある。\n\nあたたかいチョコレートで\n日々の疲れをじっくりと癒やしたら───\n彼女に、ぜひ、味わいの感想を言ってあげよう。\nきっと喜ぶに違いない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 202100]からの贈り物。\n\n甘栗の中身をチョコレートでコーティングしたモノ。\n結果として「皮を剥く前の甘栗」じみた\n外観になっている。\n\n……云ってしまえばそれだけなのだが、\n「まるで甘栗だ」という完璧な外観に到達するために\nかなりの試行回数を経ている模様。\n\n彼女はもちろん、その事実を隠している……\nなので、決して。\n「がんばって作ってくれたんだね」\n等と言及してはいけない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "柳生但馬守からのバレンタインのお返し。\n\n───秋の紅葉によく映える、古木の楓。\n\n現在の奈良市柳生下町に現存する、芳徳禅寺。\nかつて柳生但馬守の願いを受けた沢庵和尚が建立した\n柳生の菩提寺である。\n北から禅寺へと登る坂は霊源坂と呼ばれ、\n坂の登り口にかかる橋は古楓(もみじ)橋と呼ばれる。\nこれらの風景は、沢庵が選んだと云われる「柳生十景」\nに数えられている。\n\n(沢庵は生涯、柳生庄を訪れなかったとの説もある)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パールヴァティーからのバレンタインチョコ。\n\n―――せめて空洞にしてくれれば……。\nなぜ、中身まで詰め込んでしまったのだ。\n\n押し寄せる甘味、\n雪崩のようなカカオ、カカオ、カカオ。\n650万キロカロリーの暴力。\n凄まじいまでの多幸感に意識が飛ぶ。\nおっと、いいのが入った。\n肘か。膝か。\nいや拳だ。\n関節だ。\n自分でも何を言っているかわからない。\n餓えた狼のように立ち向かえ。\n空腹などなく、飽きることなどなく、\nヘビー級のチョコに次々と倒れ行くサーヴァント。\nジャガーマン、責任を取って。\nメドゥーサ、がんばって。\nクー・フーリン、とりあえず巻き込まれて欲しい。\nエミヤ、とにかくがんばろう。\nメディア先生、カロリーが減る魔術とか、\n胃袋を異界にする魔術とかありませんか……!\n\n最後の一欠片を食べたとき、\n流れた涙は決して嘘ではない。\n\nごちそうさまでした。\nとても美味しかったです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刑部姫からのバレンタインチョコ。\n\n色々と、色々と、考えたのです。\n一生懸命考えたのです。\n心臓を撃ち抜くような殺し文句も、\n蕩けるように甘い囁きも、頭を捻って考えたのです。\n\nけれど、どうにも嘘臭くて、\nありきたりのように思われて、\n他の人のチョコレートや贈り物に嫉妬して、\nそうしてできあがったのがコレなのです。\n\nそんなありきたりのチョコを、\nこの上なく大切に食べてくれたあなたの姿が、\nこの上なく大切な思い出なのです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンからの贈りもの。\n\nメカエリチャンに指令を送るためのレシーバー。\nメカエリチャンはチョコを食べないのでチョコは贈らないのである。\nマスターの頭部を守りつつ、メカエリチャンとのリンクは絶やさないというパイロット垂涎のアイテム。\n\n「おまえには勿体ない品ですが、いずれこれが似合う日も来るでしょう。その時のため、日頃から練習しておくように。なにを、ですって? 決まっているでしょう、カメラ映りを前提にした、格好いい命令ポーズをです!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メカエリチャンⅡ号機からの贈りもの。\n\nⅡ号機がいつかメガフレームを手に入れた時用の\nシートベルト。\nこう見えて銀色に塗られたベルトは純革であり、\nズラーッと打たれているビスはパイロットの安全性を\n考慮したもの。ちょっとチクチクする。\n\n「……。想像していたより似合うのね。\n それなら私も文句はないわ。次は……そうね。\n 銀色のラバースーツを用意してあげるわ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アビゲイルからのバレンタインチョコ。\n\nチョコの鍵(出来たて)\nアビゲイル・ウィリアムズ(12歳)手製のチョコレート菓子。素朴な鍵型のフォルム。湯煎後成形された本体にアーモンド、アラザン、食用銀箔、粉砂糖が装飾されている。壊れやすく温度と扱いに注意を要する。製作を補助したキャットの毛が数本混入している。\n甘さ 9 香り 8 重さ 1oz 食べやすさ 8\n高揚感 7 素早さ 10 可愛さ 8 苦味 4\n正気度 0 耐久力 1\nダメージボーナス:+1D4\n武器:心臓への甘美な苦痛 55%、ダメージ1D3\n技能:鍵開け 25%、説得 40%、跳躍 65%、水泳 80%\n正気度喪失:鑑賞時0/1、完食後1/1D10", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 503300]からのバレンタインチョコ。\n\n―――お時間よろしいかしら、マスター?\n\nすこしご相談を。ええ、わかっているわ。\nこんな時期ですもの。\n貴方がそわそわと、誰かを心待ちにしていたのは百も承知。\nけれど少しばかりこの私、メディアの話につきあってくださる?\n\n相談というのは他でもない、私の魔術工房について。ええ。\nそれが突然、占拠されてしまったのよ。\nあの二人に―――叔母様と、メディア・リリィに!\nお菓子作りに向いたキッチンに改装するのですって!\nバレンタイン期間のみ開店ウィッチズ・キッチンだとか。\nまったく迷惑千万な話だわ。だいたい魔女の厨房って……添加物ありと誇大広告しているようなものでしょう?\n\nそれで叔母様ときたら―――\n「神話に名高き魔女たるもの、菓子作りの道具も、そして調理服だって、一級品を揃えなければね! 空を飛ぶにはまず羽繕いからだ!」\n……なんてずいぶん張り切ってしまって。\n菓子作りの時点で、もう魔女とか無関係で、ただの素人パティシエにすぎないって気づいてるのかしら、あの人。\n私まで勧誘されかけたけれど、丁重に断ったわ。\n\n―――え? もったいない?\nそれに、調理服の用意だけは私が手を貸したのでは、ですって?\n\n……よくわかったわね。実はそうよ。白状しておくわ。\nリリィはともかく……叔母様はその……。\nあれでほら、何を着せても案外似合ってしまう人だから。\n私もついお裁縫とミシンに熱が入ってしまって。\n叔母様ご自身は「メディアにそんな家庭的な特技があったとはね……」と、若干引き気味のようだったけれど……。\n\nともあれ、パティシエ風のコックコートの方は、なかなか可愛らしく仕立てられた自信作よ。お菓子の出来映えまでは保証しないけれど、衣裳だけでも見てあげたらどうかしらね。\n仕方ないから工房のことはしばらく忘れて、剣士の部屋にでも間借りするわ。\n\nわざわざマスターの所に来たのは、いくつか尋ねたい事があって。\n叔母様ときたら、昼夜問わず押し掛けて私を質問責めにするのよ。\n\n神話に名高き大魔女、いわく―――\n「マスターの好みのフレーバーを知りたくてさ。甘さの加減はどうだろう。ほろ苦いほうが舌に合うかな?」\n「苦手な香料があれば熟知しておきたいんだ。今後の調薬のためにもね」\n「よく考えると手作りのお菓子なんてダサいよな……なぁ、どう思うメディア?」\n「マスターの前世が豚だとすると何種だい?」「ニホンにはトーキョー●ックスっていう交配種がいるんだよ。浪漫だね! ●ックスだぞ!」\n品種とかどうでもいい。\n「なぁメディア……実はバレンタインとか、マスターはとっくにトラウマでさ。笑顔でチョコを口にしたその裏で、部屋でたまらず吐いてしまう、とか耳に挟んだんだけど……悪い冗談だよなぁ? なぁ?」\n\n……といった具合なのよ。ふぅ。\n今は追い込みで手が離せないらしくて、代わりに私が来させられたの。こんな役目はリリィにやらせればいいのに。\n本当に叔母様の気まぐれとお祭り好きには困ったものよね。ふふ。マスターもそう思うでしょう?\nまあ、あの人も不慣れなりに努めているようだから、答えられる範囲で答えてあげてはくれないかしら?\n\nあらいいのよ、あらたまって私にお礼なんて……え?\nだ、だから!!\nわ、私は、メ、メディアだ!! です!? でしょう!?\nちゃ、ちゃんと最初にそう言っただろ!? う、嘘じゃないぞ!!\nまったくきみは失礼だな!!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "[servantName 503400]からのバレンタインチョコ。\n\n―――昔々、とある砂漠の国で。\n高名なる僧侶さまが広められたと囁かれる\n薫り香ばしき琥珀色の飲み物、それが『珈琲』。\n過去には、重税からの解放を意味する自由の象徴であり、\n現代に至るまでずっと、会話を陽気に咲かせ、恋を実らせる魅惑の一服でもあった。\n\nカカオを原料とする『チョコレート』もまた\n当初は飲料として嗜まれた上流階級にふさわしい高級品だった。\n優れた効能が評価され、発祥のメソアメリカでは、それ自体が貨幣の役割も果たした。\n\nで、あるならば……\n精霊の目を持ち、現代でも通用する鑑定の眼力を誇る、かの女王が\nふと、深夜でも煌々と輝く雑貨商に立ち寄り、どこか懐かしいこの菓子を手に取ったのも不思議なことではない……。\n―――そう。\nとある商機を期待して。\n意味もなく店内をうろついて、ただ暇をつぶしたり―――\n困惑する店員に、思わせぶりな視線を幾度も向けてみたり―――\nそういった行為もまた、まったく奇妙なエピソードではない。\n\n※審議中\n【エハド某】「むりみある」\n【シュタ某】「店員マジ店員。完全スルー無表情」\n【シャロ某】「おばちゃんムーブさ、放置でいいね。面白いから」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "哪吒からのバレンタインチョコ。\n\n―――とある異国の港町の中華街。\n華やかな大通りからはずれた細い路地。\nひっそりとその菓子工房は在る。\n\n店を構えるは長年連れ添った老夫婦。\nそれと3匹の猫。\n数年前につてを頼り、親族の若夫婦が国からやってきた。\n最初は大きな失敗もあった。喧嘩もした。\nそれでも若夫婦の働きぶりは真剣だった。\n乾いた失望は、やがて暖かな期待と安堵へと変わった。\n\n今年もまた旧正月が間近に迫った。\n華人たちの祝い事には欠かせない伝統的な菓子作りで、店は多忙を極める。\nそんな折にふらりと、その注文は舞い込んだ。\n情人節、巧克力。じんりんちえ、ちゃおけーりー。\nバレンタインデーの細工菓子をご所望らしい。\n以前は腕を買われ、大きな店にも作品を卸していたが、近頃は目が弱くなり遠ざかっていた。\n断りたかったが相手は旧知の依頼主で悩ましい。\nただ、情人節に蓮花とは珍しいと、ふと思った。\n\n街の廟への参拝が店主の朝の日課だ。\n手を合わせながら、昨夜、若夫婦があらたまった様子で切り出した話が胸をよぎる\n子供を授かった。名付け親になってほしいと。\n蓮花は子宝と安産祈願の象徴だ。\n熟考の末、店主は依頼を受けることにした。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルテラサンタからのバレンタインチョコ。\n\n幼い頃、誰もが夢見たホールケーキ独り占め。\nたった一度のクリスマスを忘れないよう、\nアルテラサンタの旅の思い出が詰まっている。\n\n「フォッフォッフォッ。ワシも食べたいが、ヒゲに\nクリームがついてしまうからな。\n我がふわふわのマスターよ。おぬしひとりで、胸いっぱいになるまで食べるといい。私にとっては、それが一番の贈りものだ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エレシュキガルからのバレンタインチョコ。\n\nエレシュキガルの「槍檻」のミニチュア版。\n一番作り慣れた造形のものでトライしたあたり、\n乾坤一擲、絶対に失敗できない感が伝わってくる。\n\nカタチはたいへんよく出来ましたが、\n味はまだまだというところ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "葛飾北斎からのバレンタインチョコ。\n\n「ちよこちよこ蛸かいな」\n\n【材料(一人分)】\n・大福(買ってきた。賞味期限に注意)\n・ちよこれえと粉末(きゃっとに貰った)\n・イイダコ(じるどれがくれた)\n\n【作り方】\n一.イイダコをまな板に押さえつける。\n二.大福を上から「てやんでぇ!!」と\n  豪快に叩きつける。\n三.ちよこれえと粉末をたっぷりまぶす。\n四.ちよこぺんしる(白)で大福に顔を描く。\n五.適当に飾り付けて出来上がり。\n\n「ぼなぺてい! 召し上がれィ!\n ……あれ? とと様どこ行った? ま、いいかァ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "セミラミスからのバレンタインチョコ。\n\n毒は入っていない、と言ったと?\nふむ、確かに言った。\nしかしな、マスター。考えてもみるがいい。\n貴様に毒は効かぬ、そしてサーヴァントにもこの程度の\n毒は効かぬ。\n\nで、あれば。\nこれは毒ではなく、貴様にしか食べられぬチョコ、\nという訳だ。\n\n……そしていずれ、食べられなくなるチョコでもある。\nサーヴァントと貴様の関係みたいであろう?\n\n何、そう悲しむでない。\nそれでもやはり、このチョコは美味しいのだ。\n今はそれに耽溺するがいいさ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マシュからのバレンタインの贈りもの。\n\nホワイトチョコケーキに、\nアーモンドと苺をふんだんに使ったもの。\n華やかな見栄えとふわふわのスポンジは\n前回からの成長をうかがわせる。\n\n「と、取り分けはまだなのです。お世話になった先輩\n に、いちばんはじめに食べてほしいので……!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": null, "svtId": 9806630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "問われた望み。\n答えの後にその花は差し出された。\n\n賛意を得られたかは定かではない。\nけれど彼女は花が好きだった。\n\nああ、それだけで良かったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806640, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "我は『アルターエゴ・魔・沖田総司・オルタナティブ』!\n\n……改めてみても長いな。となると『魔・沖田総司』あたりか……。いや『魔・沖田』とか。うーん……、『沖田総司〔オルタ〕』……堅いな。フレンドリーに『沖田さん』……は本体がいるからな。やはり『魔セ……』……アルターエゴだった。\n\nああ、これは好物のおでん。ちくわぶに辛子はつけない派だ。辛味が目に染みるからな、辛味。\n\nそうそう、これはNPがたまるお爺さんのレベルアップとかに使ってくれ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806650, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "龍馬「いやー、まさか僕らがそろって\n   戦うことになるとはねぇ」\n以蔵「勘違いすな阿呆が!\n   わしは仕方なく手を貸しちょるだけじゃ!」\nお竜さん「いいからさっさとピースしろ。\n     写真撮れないだろ」\n\n―――それは遠く故郷に暮らしたあの日のように。\n\nお竜さん「あ、焼き増ししといたから\n     礼装のLV上げとかに使え」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806660, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ポップでキュートな学園ラブコメディ。\n平凡な主人公が様々なヒロインと絆を深めていく。\n\n一人は物心つく前に実は主人公と出会っていた霊感体質ヒロイン。十数年ぶりの再会も、彼は交わしたはずの大切な約束を忘れてしまっている様子。\n「むうう。自分から言うのは負けた気分がするし……霊たちをけしかけてでも思い出させてやるのだわ!」\nなお再会して2日後にまた引っ越しの危機があった。\n\n一人は昔から世話を焼いてもらっていた、隣の家の先輩系ヒロイン。ときに厳しく、ときに甘く、その包容力は姉以上で母以上。ただしキレると鬼のように怖い。\n「まあまあ、こんなに泥だらけになって。昔みたいに一緒にお風呂に入ってテンモーカイカイしましょう?」\n\n一人は雨宿りのために軒先を借りたら一目惚れされたストーカー気質のヒロイン。\n最初に言葉を交わしたのはその日の夜、主人公が違和感を覚えて自分のベッドの下を覗き込んだときである。\n「……好き! きゃっ、言っちゃいました! 婚姻届はいつ出しますか?」\n\nその学園には『伝説の木の下で恋愛脳の女神を召喚したものはいかなる恋も叶う』という言い伝えがあったが、\n恋する者達がライバルの抜け駆けを許すわけもなく。\n\nかくして今日も、クマといちゃつく女神を天上に残したまま、恋の大戦争は続くのであった―――", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806670, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ダークでセンシティブな伝奇……\nの予定であったのだが。\n出来上がったのは本格ロボット伝奇であった。\n\nメカデザインや各種設定は圧巻の重厚さ。\n主役機ジャイアントバベッジに搭載された\n十二種類の必殺技や、\nライバル機ジャイアントエリザに隠された\n陸海空を制する多段変形機構は\n読者の心を鷲掴みにするだろう。\n\nしかし哀しいかな、漫画同人誌としては未完。\n『ジャイアントバベッジの戦いはこれから始まる』\nと最終ページに堂々と書かれている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806680, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある王国で戦争の実験体として生まれた怪物と、\n魔女の呪いを受けて遺失したはずの「魔法」を\n身に宿したことで、戦争の切り札として監禁されて\nいた魔法姫の交流を描く完全創作ファンタジー。\n\n怪物が人間に戻る、二人は永遠に離別する、など\n様々なエンディングが構想されていたが、最終的に\n二人は互いの力を失い、それでも異形のままに\n生きていく結末に至った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806690, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "何もかもが寒く凍りつく王国で革命が勃発。\nという訳で一家揃ってトンズラした先は、\n空前の大拉麺時代を迎えようとしている日本。\n元皇女、現アルバイターのアナスタシア・\nニブタメンマ・ホソメンヴァは額に汗水流して\n労働しつつ、偶然出くわしたラーメン屋を\n志すロック少年と共に日本全国ラーメン行脚に\n向かうのだった!\n\n「わたくし、この一杯のために生きている……!」\n\nなお、次巻はラーメン界の覇者である宝蔵院と\nロック少年のラーメン合戦が繰り広げられる予定。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806700, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サーヴァントとして召喚された以上、最強を目指さぬ者\nなど一人としていないッッ!\n\n南国の海辺で、素手喧嘩(ステゴロ)トーナメントが\n勃発する……!\n参加するつもりのなかったマルタであるが、\n盗まれたホーリーナックルを取り戻すため、\n否応なくこの戦いに参加させられることになる。\n「上等よ! 片っ端から悔い改めさせてあげるわ!」\n飛び燕の牛若、無刀取りの柳生、王拳ベオウルフ、\n様々な強敵(とも)との殴り合いを経て、\n最後に立ちはだかるは巌流佐々木小次郎……!\n「激流に抗するには柔、ということでござるな」\n打拳ことごとくを躱され、追い詰められたマルタは\n遂に町娘時代に編み出し、二度と使うことのなかった\n秘技を解放する……!\n\nなお、残念ながらここでページ数が尽きた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806710, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "出来についての良し悪しを論じる必要はない。\n皆が考え、苦悶し、頭を捻りつつ生み出された、\nゲシュペンスト・ケッツァーの同人誌。\n\n絶大な力を持つ魔人と少女の物語だが、全体的に\n間延びしていてストーリーも右往左往気味。\n台詞の端々に作者の照れが垣間見える。\n本来あって然るべきのアクションシーンも、\n時間が足りなかったのか、省略されている。\n\n……とはいえ、そんなことはどうでもいい。\nこの作品には、喜びのオーラがある。\n物語を紡ぐという、誰もが持つ原始的な歓喜だ。\n\n全ての出発点。まずはここから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806720, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケモノ系ファンタジー日常漫画。\n擬人化された動物たちが暮らす\nカルデアランドを舞台に、優しいお話が描かれている。\n\nウサギ族とキツネ族のお母さん二人、\nクマ族のお父さん、\nそしてネコ族の愛娘、\nという構成の仲良し家族が暖かな日常を過ごす。\nお話のノリは童話的でもある。\n\nカモノハシ族の旅人マーリン、\nアライグマ族の狩人アーラシュ、\nといった隣人たちも登場する。\n\nなお、愛娘のジャックちゃんは\n実は異世界から転移してきた人間だった。\nカルデアランドに来た途端、\nネコ族の女の子になってしまったらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハートフルでポエミーなハイセンスコメディ。\n\n11人兄弟の大家族・円卓家と、\nひょんなことから養子として引き取られた獅子王ちゃんの物語。\n幼いながらも既に王としての風格を見せつつある獅子王ちゃんを中心に、顔だけはとにかくいい円卓のブラザーが特に活躍もしない、ご町内冒険まんが。\n\n小さいながらも世界を揺るがすような大事件ばかり起きるが、たいていはマーリンのせいだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806740, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「こちら、もしやゲームの中なのではーー!?」\n\nトップロープからのプランチャーを受けて気を失った“私(わたくし)”が目覚めると、そこは大作乙女ゲーム『シークレット・ジュエルマジック』の世界だった!\n主人公イシュタリン(八極拳だけが取り柄の庶民)に\n敗北する宿命を背負った伯爵令嬢エーデルフェルトに\n転生した“私”は、自慢のプロレス技を活かし、\n令嬢に仕える赤毛の執事、\n一言足りない系の白めの騎士、\n隙あらば眠る吟遊詩人、\n伯爵令嬢の婚約者である白馬の王子様系プロトな王\nといった一癖も二癖もある攻略対象たちを、ばったばったと投げ倒す……!\n「私が勝てないゲームだというのなら、\n 彼女にも勝たせなければいいのです!」\n\nイシュタリンが攻略するより先にイケメンたちをノックアウトすればいい、という究極の真理に気がついた“私”は、瞬く間にゲーム世界を攻略していく。\nそれが、世界にとって敵そのものになるコトだと気がつかないまま―――\n際限なくエスカレートするヒロイン二人の戦いの結末やいかに。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806750, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ごく普通の、なんら問題のない、\n仏門スローライフエッセイ。\n\n……なのだが、なぜか読んでいるうちに動悸、興奮、\n発汗、身体の奥底の疼き、欲求不満、慈愛に満ちたアルカイックスマイルなどの諸症状が現れてくる。\n\n関係者の全てが「どうしてこうなったのかわからない」と語る伝説の奇書。\n\nなお執筆中、どこからともなくお経のようなものが聞こえてきたという怪奇現象も報告されているが……\nそれがこの同人誌の完成に何か影響を及ぼしたのかどうかは定かではない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806760, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "南国の陽射しに鳴動する古代インドファンタジー。\n\n同人誌のページ数に見合わぬ一大叙事詩、\n手に汗握る超スペクタクルが展開されている。\n\n運命によって道を分かたれた、しかし実は血の繋がっている二人の戦士に主眼を置いた物語。\n自由な発想力による見たこともない戦法、奇想天外なギミックの数々が読む者の目を楽しませ、「インドすごい」「ヤバインド」以外の感想が浮かべられないほどの圧倒的なビジュアルインパクトを残す。\nダンスで愛を伝えるシーンの完成度も高い。\n\nただしあくまでファンタジーなので、歴史的正確性や整合性を気にしてはいけない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806770, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ハートフルミリタリー。\nイノセントな少女たちが\n多種多様な武器を使いこなして任務に挑む。\n\n敵役として設定されているのは\n宇宙から飛来して市街戦を仕掛けてくる\n機械的な珪素生物とのこと。\n\n……ただし今回の同人誌では敵役は登場しない。\n少女たちが自分の武器を選ぶ\n愛らしい姿が描かれているのみ。\n銃器の作画に時間がかかり過ぎて、\n肝心の漫画部分は未完となってしまったのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806780, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美人秘書は品揃えにも手を抜かない。\nオープンまでにありったけの買い物を。\n\nジンたちもここぞとばかりにお手伝い!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806790, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルトリア・ペンドラゴンとうりぼう。\nかつて捕食者と餌食の関係でしかなかった両者は\n長い対話の時を経て、ついに和解へと至った。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806800, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "浅上藤乃からのバレンタインチョコ。\n\n女子校の家政学科での習い事が存分に活かされた逸品。\nドーナッツは寄宿舎での歓迎会での定番だったとか。\n『奇をてらわず、いちばん美味しく作れるものを』\nという藤乃の心遣いが表れている。\n\nその上でワンポイント足されたオマケのチョコこそ、\n趣味と情熱、\nそして親愛を込めた、手作りのチョコレート。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806810, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アナスタシアからのバレンタインの贈り物。\n\n特にチョコに拘りがなかった皇女は、\nシュヴィブジックにより新しいヴィイを作成、\n贈り物とした。\n夜中に動き、部屋に入り込む不逞の輩を迎撃する\n……はずだったのだが、先入場者である別の\nぬいぐるみとライバル関係を構築。\n夜な夜な激戦を繰り広げているのであった。\n\n「でも大丈夫よ。私(わたくし)のヴィイが\n 絶対勝ちますから!」\n\n皇女大威張り。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806820, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アタランテ・オルタからのバレンタインチョコ。\n\n魔獣カリュドーンをモチーフにしており、\nなかなかの出来映え。\nピンクの部分はストロベリーチョコで作成。\nお子様対応のためか、味はやや甘め。\n\n「……まあ、その何だ。リンゴは食い飽きている\n かもしれないと思ってな。できれば子供たちと\n シェアして食べてくれるとありがたい」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806830, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アヴィケブロンからのバレンタインの贈り物。\n\nちょこちょこと歩く様が可愛いチョコ式ミニゴーレム。\nあたりを歩くだけでチョコの良い匂いが漂い、\nお子様たちには大人気なのだが……。\n食べられない、という重要な欠点がある。\nにもかかわらず、たまに噛み跡がついているが\n犯鬼はいまだに明らかにされていない。\n\n???「ち、違うし……吾ではないし……」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806840, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イヴァン雷帝からのバレンタインの贈り物。\n\nマスターたっての願いにより、枕元で童話を\n読むことになった。\nその穏やかな眠りに、皇帝も思うところがあった模様。\n童話はロシアの民話集。\n滑稽なものや冒険譚、あるいは残酷なお話など、\nジャンルを問わず読み聞かせた。\n\nその臓腑に響くような声が、マスターを\nリラックスさせたとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806850, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サリエリからの贈り物(?)。\n\n燎原の火に焼かれたが如き指揮棒。\nまるで影でできているかのように、黒い。\n\n彼が生前に使っていた\n指揮棒のレプリカ―――\nか、どうかは定かではないが、\n形状を見るに、おおよそ時代は合っている模様。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806860, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アキレウスからのバレンタインの贈り物……?\n\nアキレウスが父親経由で授かった神馬の一頭。\n滅多に喋らないくせに、喋るときは最悪の\nタイミングで喋る。\n\n「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて、\n と言いますが自分が馬であれば蹴られずに\n 済むのでは? グシシシシ」\n\nなどと邪悪なことを呟いていたので、\nマスターは周囲の人間及び\n(デミ)サーヴァント関係に気を配ろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806870, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケイローンからのバレンタインの贈り物。\n\n残念ながら卒業ではなく、あくまで初段授与。\n卒業する頃には立派な英雄となることお墨付き。\n初段とはいえ就職にも極めて有利であり、\n履歴書への記載をお勧めする。\n\n「どんな英雄でもまずは初段から。\n さあ、次は二段を目指しましょう!」\n\nケイローン先生の授業は始まったばかりだ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806880, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジークからのバレンタインの贈り物。\n\nチョコを貰った以上、何かを差し出さなくては\nいけないと悩み各所に相談。\n七福神の話をヒントに、イラストを描くことに。\n絵を描くという生まれて初めての行為に\n悪戦苦闘したものの、どうにかやり遂げた。\n\n「これで悪夢を見られないようになるといいな。\n ……イベントは悪夢除外リストに入れておいた方が\n いいか?」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806890, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "沖田総司〔オルタ〕からのバレンタインチョコ。\n\nまじんさんが用意した美味しいものと美味しいものが出会って生まれた無穹の一品。日頃のお風呂掃除などのお手伝いで貯めたお小遣いで作成した模様。作成中は何故か煉獄がカタカタと震え続けていた。ホラー。\n\n見た目はともかく味わいは割といい。というか味噌田楽のようなフレーバーで意外にも美味しい。でかしたな、まじんさん。\n\n―――長き道行きの果てにも忘れることはなかった記憶の欠片。この空の下、いつまでも立ち続けよう。\n\n\n「とはいえ正直、牛筋とかにはいまいち合っていないの\n ではないかとまじんさんも思わなくもないぞ。いやむ\n しろ合わないみ」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806900, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "坂本龍馬からの贈り物&お竜さんからのバレンタインチョコ。\n\n商売の傍ら仕入れた舶来ものの懐中時計とお竜さんがこねたカエルチョコ。あ、もちろん本物のカエルは入ってないから安心してほしい。お竜さんは知らなかった、なんてこっただぞ。\n\n「いやあ、こういう舶来ものを扱う商売は昔からの夢でねぇ。え? お竜さんのカエルチョコもラインナップに入れろ? はいはい、一番いいところに並べますとも」\n\n―――それは叶わなかった龍と大蛇の夢のお店。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806910, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "岡田以蔵からのバレンタインのお返し。\n\n以蔵が首に巻いているものと同じような木綿の首巻きだが、こちらは柄入りで多少洒落ている。\n\n幕末では割と流行っていたようなそうでもないような首巻きだが、昔は隠居や病人がするものであったようだ。\n\n「こうして口元を隠せば、夜道じゃ顔がよう見えんよう\n になるきに、人斬りにはおあつらえ向きちゅうわけ\n じゃ。……なに? わしとおそろい? あほなこと抜\n かすな!」\n\n「―――まあ、おまんも寝首をかかれんようせいぜい気\n いつけや」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806920, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナポレオンからのバレンタインのお返し。\n\n中身がみっしり詰まった複数の缶詰。\nそれぞれの胴部には、皇帝ナポレオンを示す紋章が\n堂々と貼り付けられている。\nナポレオン印の缶詰だ。\n\n「オーララ! 完成形大陸軍糧食だ!\n コイツがあれば冬将軍だろうとぶちのめせるな!」\n\n保存性については絶対の自信があるようだ。\n栄養、味についても同じく。\nそれぞれのプロフェッショナルである英霊たちが協力\nしているのだ。自信があって当然というもの。\n\n次の旅に持って行くもよし、\nまずは週末あたりに缶詰パーティーを開くもよし。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806930, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シグルドからのバレンタインの贈り物。\n\n原初のルーンで構築したウルトラスペシャル眼鏡。\n見てはならないものを遮断し、強烈な光や花粉などの\n目に悪影響を与える存在を抑制。\n眼精疲労などの目の疲れをルーンで回復させ、\n勉学の際には集中力をアップさせるルーンが発動する。\nまさに至れり尽くせりのスーパー眼鏡。\nなお、\n\n「当方、この眼鏡を活用したことによりたちまち\n 人生バラ色」\n\nとシグルドが言っていたかどうかは定かではない。\n多分言ってない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806940, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スカサハ=スカディからの贈り物。\n\n昔ながらのアイスキャンディ、アイスバー。\n―――のようなものに見える。\n冷たくて、甘くて、おいしい。\n\n「甘味というなら覚えもある。\n 砂糖ではないぞ。\n 氷にな、魔力で幾らか味を付けるのだ。\n 今回のように洗練されたものではないがな」\n\n彼女は微笑む。\n遠くに在るものを懐かしむように。\n\n「最初の百年、二百年あたりであろうか……\n 我が子らへ配り歩いたこともある。\n 楽しかったな。あれは。\n ああ―――\n うん、実に―――」\n\n彼女は微笑む。\n既にないものを愛おしむように。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806950, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ワルキューレからの贈り物。\n\n戦乙女の盾―――\n神鉄製の盾を模したお皿の上に並べられた、\n紫水晶のような砂糖菓子。\n\n砂糖菓子、と言ってはいるが砂糖は使われていない。\n蜂蜜を思わせるような甘味がある。\n魔力で味付けをしているようだ。\n\nなぜこの外観となったかは言うまでもなく、\n現界した彼女たちに表現できる最大限の敬意、\n敬愛のカタチなのだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806960, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・ダルク(アーチャー)からの\nバレンタインチョコ。\n\nという訳で跳ねるイルカたちをコンセプトに、\nしっかり設計してみました!\nうふふ、スゴいでしょう。豪華でしょう。\nお姉ちゃんを褒め称えてくれていいんですよ、\nいいんですよー!\n\n……では、そろそろ鑑賞タイムも終わり。\nそうです、チョコは食べるためのもの。\nお姉ちゃんも作りながら味見しながら\nつまみ食いしながら楽しみにしていました!\n\nあなたと二人、一緒にチョコを食べる瞬間を……。\nでは食べやすいように割りますねー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806970, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "茨木童子(ランサー)からの贈り物。\n\n普段よくもぐもぐしている綿飴と同じもの。\nどうやらエミヤが作ってくれたらしい。\n甘くてフワフワだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806980, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "牛若丸(アサシン)からのバレンタインチョコ。\n\n甘いチョコを柔らかなカステラ生地で包み、型に入れてふっくらと焼き上げた逸品。\n\n「はーっはっはー! 私らしく遊び心に溢れ! そしておりじなりてぃーにも溢れたこのちょこれーと、きっとあるじどのにも喜んでいただけるに違いありません!」\n\nちなみにその形は「天狗の羽団扇」との別名を持つヤツデの葉を模したもの。\nけっしてモミジではない。\n断じて広島県あたりの銘菓とは何の関係もない。\nないのです!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9806990, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ジャンヌ・オルタ(バーサーカー)からの\nバレンタインチョコ。\n\n何。どうせ食べるんだからいいでしょ。\n割れていようが失敗していようがぐっちゃぐちゃに\nなっていようが失敗していようが、とにもかくにも\n食べられるんだから、全然いいでしょ!\n\n少なくとも、いい? 少なくとも、味だけは\n美味しいんだから、文句ないでしょ!\n来年、来年を覚悟してなさい。わかったわね!?\n次のチョコは、もう絶対にアンタが泣いて喜び\n豚のように貪るくらいのチョコをくれてやるわ!\n\nえ、何。今のチョコでも充分に嬉しい?\nふーん! ふーん! ふーーーーーん!!(満足げ)", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807000, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "BBからの、禁じられたバレンタインチョコ。\n\nサン地直送、ルルハワ島をモデルにした、\n『まるで現実(ほんもの)!』と見間違うほど\n精巧なチョコレート。\n甘く、ただひたすらに甘く、\n日々を蕩けさせる概念空間チョコレートとも。\n\n―――島がチョコで出来ているのか。\n―――チョコで島が出来ているのか。\n\nそれは実際に囚われてしまったアナタには、\n永遠に分からない。\n\n繰り返されるバカンスは終わらず、\n島に訪れる余人はひとりもおらず、\n過去にも未来にも、逃げ出せる隙間はない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807010, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メイヴ(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\n立派な外箱といい、さまざまな形のチョコといい、\nいわゆるブランド物のチョコレート詰め合わせを\n連想させる。\n\n外箱の表面にはおなじみの\n「メイヴちゃん印」シールが貼り付けてある。\n\n既製品じみた完成度だが―――\nやはり、今回も女王メイヴ手ずから作り上げている。\nカカオと魔力と想いがたっぷり込められており、\n一口食べればグッドルッキングブレイブorスレイブ\nまっしぐら間違いなし。\n\nブレイブになるのかスレイブになるのかは、\nあなたの耐性と勇気と根性次第。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807020, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のヒロインXXからのバレンタインチョコ。\n\n宇宙に燦然と輝くスイーツ。\nその美味しさは五つ星ランクを超える、超新星ランクに喩えられる。\n\n「どうです! 宇宙防人の権力を使って、銀河有数の名\n 店に一からデザインしてもらった特注品です!\n え? カッコイイけど量が多い? ふふ、そこに気が\n つくとはさすが私のマスター君! やっぱり、一本よ\n り二本の方がヒロインっぽいですよね!」\n\nそうかなぁ。ヒロインはチョコのモチーフに自分の武器を選ばないよ?", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807030, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ディルムッド(セイバー)からの贈り物。\n\n色つやのいい真っ赤な果実。\nキラキラと輝いている。\n\n大地を華やかに彩るもの。\nケルト神話に登場する異界(イムラヴァ)のひとつ、\nディルムッドの養父たる海神マナナンに縁ある\n勇士ブランが辿り着いた先にあったもの。\n\n見た目は林檎に似ている。\n味も林檎に似ている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807040, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シトナイからの贈り物。\n\n求肥のような薄皮で覆われたホワイトチョコレート。\n口の中に入れると、雪のように溶けてゆく。\n\nシミュレーター上でのデータとしてのみ作ったもの、\nと思いきや実はそうではなかった。\n気になっている英霊たちへの贈り物として、\nシトナイは現実でも同じモノを作っていたのだった。\n\n―――さあ。\n彼女と一緒に、贈り物を配ってみよう!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807050, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "酒呑童子(キャスター)からのバレンタインチョコ。\n\n週末の女児向けアニメの関連商品っぽい\n外箱に入ったチョコレート。\n描かれたキャラクターはもちろん護法少女である。\n\nなお、発案は酒呑童子(キャスター)だが、\n商品設計、開発、販売については\nシバの女王とカエサルが一枚噛んでいるらしい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807060, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "項羽からのバレンタインのお返し。\n\n異聞帯の永世秦帝国を世界征服に導いた歴戦の武具。\n使い込まれた風情が、数々の戦役の激しさを偲ばせる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807070, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "蘭陵王からのバレンタインの贈り物。\n\nしかしこの仮面、本当に顔を隠す以外には何の効果も\nないのですが……よろしいのですか?\n\n私が思うに、マスターが顔を隠すとガッカリする\nサーヴァントたちが大勢いると思いますが……。\nむ。お子様に大人気なサンタアイランド仮面? \nなるほど……そういう方向性が……なるほど……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807080, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "秦良玉からのバレンタインチョコ。\n\n自分で作っておいてなんですが!\nこのチョコ、すごく可愛らしいと思いませんか?\nうう、食べるのが正直に言って勿体ないですね。\nどうかせめて、写真や絵画などで残していただける\nと、私としても嬉しいです。\n\nそうだ!\nこの四頭に名前などつけた方がいいですかね?\nえ、余計に食べづらい?\nごもっともでございます、マスター……。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807090, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "始皇帝からのお菓子下賜。\n即ちバレンタインチョコである。\n\n飲めば不老不死になるという触れ込みだが、\nその効能は実際に飲んでみるまで確かめようがない。\n果たして……", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807100, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "始皇帝からのお返し下賜。\n即ちバレンタインのお返しである。\n\n玉髄から彫り上げられたガトーショコラ。\n本物と見分けがつかない精巧さは、至宝として\n名高い翠玉白菜、肉形石にも迫るクオリティ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807110, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "虞美人からのバレンタインチョコ。\n\n虞美人がバレンタインデーを独力でリサーチし\n手作りしたもの。\n外見上は完璧な高級チョコ。\nしかしどうやら「チョコとは黒くて甘い菓子」という\n認識のみで突っ走ってしまったらしく、原材料は\nカカオではなく黒胡麻餡を練り固めたものである。\n皮のない月餅と思えば極上の味わい。\n\n「フン、年の功ってヤツよ。少しは見直した?\n じゃあ明日から二倍敬いなさい」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807120, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "赤兎馬からのバレンタインのお返し。\n\n色つやのいいニンジン。\n地下施設で栽培された最高級の逸品である。\n栄養たっぷり!\nおいしいぞ。\n\nなお、厨房に持っていくと料理してもらえる模様。\nサーヴァントによってメニューが変わるので、\n何度か行ってみるといいだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ブラダマンテからのバレンタインチョコ。\n\nぎゅっと頭身を縮めてデフォルメしたヒポグリフ……\nをかたどったチョコレート。かわいい。\n白い毛並みの部分はホワイトチョコレートで。\n暗い毛並みの部分は通常のチョコ。\n『ヒポぐるみ』にそっくりなのは偶然か必然か。\n\nがぶりといっちゃってください!\nとブラダマンテは言うものの、\n可愛らしすぎて食べにくいかもしれない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807140, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕からのバレンタインチョコ。\n\nリング脇のテーブルによく置いてある平たいベルに形が似ており、なぜか木槌を使って叩くとちゃんと音が鳴る。\nっていうかゴングだコレ。\n\nその音色は、一つ叩くと歴戦の戦士たちに瞬時に戦闘体勢を取らせる効果があり、乱打すると闘争中の戦士たちに決着の訪れを知らせる効果があるという。\n\nただし金色の包装紙を剥ぐと中身はとても甘いチョコで、食べるとモリモリ元気(パワー)が湧いてくる。\n我慢のできなくなったあなたがサンバを踊り始めようと、ロープを跨いでリングに上ろうと、心優しき女神は笑顔でそれを一緒に楽しんでくれるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807150, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紅閻魔からのバレンタインチョコ。\n\nチョコではなく「和三盆」。\n雀のお宿をモチーフにした砂糖細工は\n愛らしく、食べやすく、そして口に溶けやすい、\n和三盆の極みとも言える逸品だ。\nさりげなくカカオマスも練り込まれ、\nチョコレートとしての完成度も高い。\n閻魔亭女将の調理技術が光る。\n\n「何事も試してみるものでち。\n 西洋のお菓子も良いものでちね、おまえ様!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807160, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "李書文(アサシン)からのバレンタインの贈り物。\n\n桃の木を削って作り上げられた剣。\n書文先生が気合いを入れて作っただけに\n殺傷能力こそないが、死霊相手には有用。\n\n「あとは鶏の血と墨を混ぜてお札でも作って\n おくか? さすがにそれは要らんか。お主の\n 何よりの武器は、お主を守るサーヴァント。\n 即ち儂たちだからな」\n\nなお、地味に風魔小太郎や坂田金時などに\n人気が高く、レンタル待ちが多い模様。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807170, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "美遊からのバレンタインチョコ。\n\n友人らから伝え聞いたふんわりした知識で用意された\n義理チョコ、友チョコ、本命チョコの三点セット。\n\n美遊の超絶不思議技巧で作られた本命チョコは\nなぜか際限なく金粉が舞い散っており、\n一口食べればその心は夜空に溶け\n幾億の輝きの果てに少女の幻影を視るという。\n\n「ねぇミユ、大丈夫?\n このチョコ本当に食べても大丈夫なやつ?」\n\nカロリーが極高であること以外、\n身体に影響はございません。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807180, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紫式部からのバレンタインチョコ。\n\nお洒落な絵入りのチョコレート詰め合わせ。\n描かれているのは源氏物語的なモチーフ、\n平安時代の貴族と思しき男性や女性の姿である。\n\n紫式部の言葉からすると、\n何やら陰陽道による仕掛けが施されているらしい。\n呪詛のようなものではない、とのことだが……\n\n……まずは、食べてみるしかあるまい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807190, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "「わしが元祖第六天魔王、織田信長じゃ!」\n\n「そして俺が尾張の風雲児、織田吉法師よ!」\n\n「我こそが真の魔王、織田信長なる……」\n\nところでどの信長が一番強いのかって?\n\n「わしじゃ!」「俺だ!」「我に決まっておろう」\n\n即ち戦国オール信長大戦の始まりである。ファイッ!\n\n「ちなみに×3という事じゃし、効果も3倍なんじゃろ? え? そんなわけない? ―――で、あるか」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807200, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "―――風花雪月。\n月下に舞い散る白銀の花。\n\n八華のランサーこと、\n越後の軍神『長尾景虎』推参!\n\nええ、戦国最強の私が来たからにはもう安心です、矢でも鉄砲でも持ってきてくださいね!\n\nあとこちらは礼装のEXP上げなどにお使いください。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807210, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とあるマスターによる手作りカレー。\nユニヴァースでは失われたとされる、\nレトルトではなく手作りのカレールー。\nお財布事情なんてどこ吹く風、野菜もお肉も大量投入。\nこんな贅沢なカレーみたことない!\n\n\n身も蓋もない説明をすると概念礼装が強化される。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807220, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "とある銀河で重宝されている謎の物質。\n概念礼装を強化する不思議なエネルギーが満ちている。\nときに硬く、ときに柔らかい。\n冷たいようであり、温かいようでもある。\n優れた燃料で、宇宙船も造れるという。\n「まるで宇宙の百均ショップだワン!」\n\n\nネコは博識である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807230, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "たとえ猫の首に鈴をつけたところで\n相手があなたを標的と定めている以上\nどこまでも追いかけてくるわけですから\n捕まるのは時間の問題だと思うんです。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807250, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "キングプロテアからのバレンタインチョコ。\n\nハート型のよくあるチョコレートだが、\n見ての通り、そのサイズは100メートル超えのG級。\nチョコ以外の材料は用意できなかった(大きさにあうフルーツがなかった)のでシンプルなデザインではあるが、あふれ出る気持ちがチョコの表面に表れている。\n\nところでなぜ浜辺かって?\nそれはプロテアの夢が、海辺のプール付きスイートホームだからである。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807260, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーマからのバレンタインチョコ。\n\nバレンタイン―――それはお菓子の形で愛を贈ることが許される行事。\n世には数多の愛がある。純粋な愛、爛れた愛、\n心地好い愛、刺激的な愛、呪いのような愛……\nこのチョコにはその全てが注入されている。\n千万無量で縦横無尽の、愛の味。\nそれは口にした者を確実に甘やかし、\n際限なく蕩けさせる。\n愛を求めようとする限り、\nこれに満足しない人間はいない。\n\n「ほらほら。我慢なんてしなくていいんです。\n 私の愛を、たぁっぷり、感じてくださいね?\n うふふ―――?\n ……。……。………………。はぁ。死ねばいいのに」\n\n彼女が差し出す手の先にはこの世全ての愛がある。\nけれど、その手の中には。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807270, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "司馬懿〔ライネス〕からのバレンタインチョコ。\n\nどこから取り寄せたのか、包装はロンドンでライネス行きつけの菓子店のもの。\nライネスの言葉によれば、至上礼装・月霊髄液から抽出・精製したそうだが、\nどこまで本気か分からない。\n\nさて。\nこれを食べる勇気があなたにあるかどうか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807280, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストライアからのバレンタインチョコ。\n\nアストライアと一緒に食べたチョコ。甘さ控えめのダークチョコレートで、表面には星のきらめきがあしらわれている。ワインは一本封をしたまま。そのワインを開ける日のことを、天秤の女神はずっと待っている。\n\nありえない約束が成就する、奇跡の瞬間を。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807290, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "グレイからの贈り物。\n\n素朴なキャンディ。\nイギリスでは伝統的なお菓子で、びっくりするほど甘いのだけど、そのぶんコーヒーとよく合う。\nよくおばあさんが孫などに振る舞うお菓子として有名なのだが、ウェールズ出身のグレイの母も同じような気持ちでつくったのだろう。おそらくは、まだ顔が『変わってしまう』前の彼女のために。 \n\nなお、ゴルドルフと赤いアーチャーの手が入った結果、甘ったるすぎないよう工夫がされてるとか。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807300, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "大いなる石像神からのバレンタインチョコ。\n\nプレミアロールケーキがチョコ味になったもの。\nとても甘そう。なんとチャイまでついてくる!\n「そういうところだぞ、ジナコ」\nとは、後に話を聞いた白髪のランサーからのコメント。\n\n本来ならカルデアにはない商品だが、そこはそれ、\n偉大なる神の権能を用いて無理矢理手に入れた。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807310, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アルジュナ〔オルタ〕からのお返し。\n\n魔術的にも、芸術的にも、ほぼ無価値といっていい。\nただ磨き上げられ、ただ美しいというだけ。\nこの価値を決めるのは、受け取ったあなた次第。\n\n取るに足らない、宝石モドキと見なすか―――\n大切な仲間がくれた、大切な宝物と見なすか。\n\n輝きと在り方が美しいのであれば、\n他者の価値などささいなことなのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807320, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ラクシュミー・バーイーからのバレンタインチョコ。\n\n根気と根性をもって何度も作り直した結果\nついに完成した、奇跡の産物。\n形はやや不格好ながら、味はちゃんと食べられる。\nむしろ美味しい。\n料理は技術が全てなのではなく真心が大事なのだということを教えてくれる一品。\n\n……不幸と不運の女神を宿す彼女は、きっと、この世に\n幸運が満ちていることを誰よりもよく知っている。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807330, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アシュヴァッターマンからのお返し。\n\nより正確には、\nこれそのものがお返しという訳ではない。\n彼は英霊として、先達として、サーヴァントとして。\nあなたと会話し、あなたを深く知ろうとしている。\n\nそれは彼があなたに心を開いている、ということであり、その事実そのものが何より貴重なのだ。\n\nさあ、語ろう。夜は長く、まだまだ話の種は尽きない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807340, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アスクレピオスからのバレンタインの贈り物。\n\n錠剤に粉薬、カプセル、注射器に入った薬液……の、チョコ。\n\n味はともかく、効能は抜群。\n具体的に何がどこに効くのかはお医者さんだけが知っているが、とにかく摂取すると健康になることは約束されている。\n\n用法・用量を守ってお使いください。\n食べ忘れたり他人に分けたりすると愚患者として\n鬼のように怒られるので注意。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807350, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ウィリアム・テルからのバレンタインのお返し。\n\n玄人向けではない、扱いやすさと安全性を重視した\n初心者用狩猟道具のセット。\nこれを使えば初めての狩りでもカンタンに獲物をゲット……とはいかない。狩りはそれほど甘くない。\n\nだがこれを装備したうえで、頼りになる先輩狩人の指示に従っていれば、少なくとも怪我やトラブルに見舞われることなく無事に山を下りてこられるだろう。\n\n初めての狩りで得られたのは疲労だけということになるかもしれないが、それもまた―――狩りの醍醐味だ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807360, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "魔王信長からのチョコ……ではなく、干し柿。\n\n美濃の干し柿。生前、信長が気に入ったものにだけ与えたといわれる。素朴ながらも柔らかな自然の甘みを感じさせてくれる珠玉の逸品。\n\nこの干し柿を与えられた者達、ある者は百万石の大大名となり、またある者は絶望にその身を蝕まれ、またある者は天下人にさえ上り詰めたといわれる。\n\n―――さて、そなたは如何なる者へと成りうるやのう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807370, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "織田吉法師からのお返し。\n\nあれに見えるは尾張のうつけと諸大名の笑い種となっていた頃、吉法師が腰に提げていた瓢箪。特に謂れがあるわけでもないごく普通の黒瓢箪。\n\nこの時期の信長はことさら奇抜な格好をし、城下を練り歩くことが多かった。うつけと侮る者、その意に気付く者、信長の真意が何処にあったか定かではないが、尾張のうつけはそこから全てを始めたのだ。\n\nわははははは! おまえもカルデアのうつけよな!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807380, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "長尾景虎からのバレンタインチョコ。\n\n数多の宝剣宝槍を手に仏敵を滅す異形の毘天、刀八毘沙門天のチョコ像。とにかくむやみやたらと強そうなので、このお姿の毘沙門天、私も大変敬っております。ええ、ホントに。\n\nちなみに家出していた頃に手慰みとしていた木彫りの腕前は割とレベルが高い。このチョコ像も景虎ちゃん自信の一刀彫りチョコである。それはそれとして家出の話はやめましょう。\n\nこれぞ越後のびしゃもんてん! にゃー!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807390, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "森長可からのお返し。\n\n二畳敷の茶室にて振舞われる一服の茶。膝を突き合わせる程の狭い茶室で釜を囲み、亭主の一挙手一投足に意識を配り興ずる至福のひと時。\n\n……って、まあ、難しいことはどうでもいいわ。お互い好きに出して好きに飲む、殺し合いと同じってわけよ。\n\nところでどうよ、この赤茶碗。利休居士といやあ黒楽かもだがよ、オレはこの赤茶碗の方が好きなんだよな。なんか血しぶき散らしたみてぇで侘びてるよな!\n\nうひゃはははは! ま、一服いっとけや!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "イアソンからのお返し。\n\nまったく……本気にするヤツがいるか、あんなの。\nとはいえ、メディアも手伝ったせいか。\nなかなかいい感じの人形じゃないか。\n\nああ、コイツもいたアイツもいたヘラクレスもいた。\nどうだ、見てみろマスター。\nアルゴノーツは最高だろ? な!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807410, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "パリスからのお返し。\n\nアポロン人形。\nクーちゃん人形、ヴィイ人形に引き続き、\n部屋にやってきた侵入者(インベーダー)の類い。\n\nクーちゃんが攻撃、ヴィイが防衛、\nそしてアポロンがバフをこなす。\n\n部屋への侵入を感知、迎撃する役割の彼らは、\n人知れずマスターの睡眠を守っているのだ。\nたまに守れない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807420, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ガレスからのバレンタインチョコ。\n\n甘くてしっとり、チョコカップケーキが沢山。\nガウェイン兄様や憧れのランスロット様、\nモードレッドやジキル殿、そして何よりマスターに。\n皆に食べて欲しい、美味しいと言ってもらえたら\n嬉しいな、と心を込めて焼き上げたもの。\n\nいつの日か、アグラヴェイン兄様にも\n食べて欲しいな……\nと密かに願うガレスであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807430, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "バーソロミューからのお返し。\n\n「さすがにちょっと怖い」\n「さすがにちょっと引く」\n「さすがにちょっとどうかと思う」\nとマスターやサーヴァントに言わしめた逸品。\n\nつけただけで誰でもメカクレマスター。\nというより、つければ誰でもマスターになるのでは?\n\nそのことに気付いた一部サーヴァントと、\nこのウィッグを巡って凄絶な争いになるのであるが、\nまだ誰もそのことを知るよしもないのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807440, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "陳宮からの贈り物。\n\n説明しよう。精密破壊兵器には、暴走時に\n緊急停止させる為の安全装置が備わっている。\nそれを意図的に、見境なく誤作動させれば近代戦では\n無双できるのではないか―――そう考えた超軍師による\n非人道兵器が、この夏王朝万能万年筆である。\n\n「成人を祝うアイテムの隠し機能として、\n これ以上のものはありますまい。\n 社会に出れば七人の敵がいると申します。\n 成長には自衛はかかせないファクターですよ。\n 木簡? ああ、そちらはオマケです。\n すぐに効果の出る教訓があるワケでもなし。\n 暇な時に読むとよいでしょう」\n\nはたして、どちらが大事なのかは言うまでもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807450, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "シャルロット・コルデーからのバレンタインチョコ。\n\nプロ並み、というレベルを超してプロでもなかなか\n到達できないレベルに達した逸品。\nありったけの想いが詰まっているが、\n詰まりすぎたが故になかなかその想いを見抜けない。\n\nあなたは気付いただろうか?\nこのチョコレートが少しでも印象に残るように、\nと技巧の限りが尽くされていることを。\n\nもちろん気付いたとも。\n彼女の奮闘を、献身を、あなたはきっと理解する。\n少なくとも、彼女はそう確信しているのだ。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807460, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "サロメからのバレンタインチョコ。\n\nサロメが普段持っている『銀のお盆』レプリカの上に、\n小さなドクロ型チョコレートがいっぱい。\n口に入れると甘くとろける、甘い甘いチョコレート。\n決して呪詛の類などはかかっていない……\nかかっていないはずなのだが……\nじっと見つめていると胸の奥がざわつく。\n\n何らかの魔力で形成しているのか、\n常温で置いたままにしていると溶けてしまう。\nなので、早めに食べないといけない。全部。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807470, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "少女ダ・ヴィンチからのバレンタインチョコ。\n\nオリジナルのレオナルド・ダ・ヴィンチはゴージャスな\nチョコをクラフトしたが、少女ダ・ヴィンチはまだ不器用なのでそこまでの芸術性を形にできなかった。\nしかし、気持ちではオリジナルにも負けていない。\nケーキの上にあるシャドウ・ボーダーを模したチョコレートは、実は夢の完全保存食。\nもしアナタが食べないのであれば、\n(模型として)永遠に残る、或る思い出になる。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807480, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着の宮本武蔵からのバレンタインチョコ。\n\nいちおうチョコ入ってるのでギリギリあり!\nとは本人の弁。カップルで食べられるよう、\nスプーンは二つ、ストローも二つ。\nチョコレートパフェに刺さったスティッククッキーは\n武蔵の五本の刀を表現したもの。\n仲良く交互に食べると一本あまるが、それをどう食べるかは二人の気持ち次第也。\n\n勝負に出たな、宮本武蔵!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807490, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "水着獅子王ことアルトリア・ルーラーからのバレンタインチョコ。\n\n絢爛たるロイヤルホワイトチョコレートケーキ。\nてっぺんで踊る白いうさぎが愛らしい。\n飾り付けのトランプのカードも、\n実はチョコレートで出来ているので食べられる。\nちなみに花は花なので食べられない。\n\nうさぎの可愛さを指摘すると、\nアルトリア・ルーラーは大層喜んでくれるはずだ。\nただし。\n普段見せない表情ではしゃぐ彼女について、\n何のコメントもしてはならない。\n絶対に我慢しよう。\nはしゃぐ様子の感想を僅かでも言ってしまえば、\n彼女はたちまち我に返ってしまうだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "オキタ・J・ソウジからのバレンタインチョコ。\n\n水着沖田さん大・大・大勝利~!! 無論、幕末から常に大勝利をおさめ続けてきた沖田さんですし、水着程度では浮かれてなどいませんとも!\n\nそんな水着新選組一番浮かれポンチ隊長の沖田さんが、ジェットで買ってきた、今巷で話題沸騰かもしれないジェットチョコ羊羹。何がジェットなのかそれはユニヴァース機密なのでとても口に出しては言えないが味自体はとても美味しい。\n\nあの夏の日、二人で翔けた蒼穹に思いを馳せて。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807510, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "謎のアルターエゴ・Λからのバレンタインチョコ。\n\n置物ではなく、リヴァイアサンの形を模した\n青いゼリーチョコ。愛らしいデザインが実にスタァ。\n食べても物理的に溶ける事はないが、\n精神的にとろけるかどうかは定かではない。\n\nところでまったく関係性のない話だが、\n南極と言えばペンギン。ペンギンと言えば南極。\nペンギンを統べるもの、すなわち南極大陸を統べるもの、と言っても過言ではないのかもしれなくもない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807520, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "刑部姫(アーチャー)からのバレンタインチョコ。\n\nチョコ自体もかなり凝りに凝った代物だが、\n問題は何より手紙。\n夜中のハイテンションで書かれた手紙には、\nあなたへの猛烈な感情がつらつら吐き出されている。\n\n手紙の大半が奪われたことなど、まったく些細なこと。\n彼女の想いは既に、君の心を撃ち抜いたのだから。\n\n肝心の刑部姫の方は、手紙は抜いたから\nバレていないとホッとしているのだけど。\n\n残った一枚だけでも、存分にその想いは\n伝わってくるのであった。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カーミラ(ライダー)からのバレンタインチョコ。\n\n……それは儚く蕩ける bloody sweets……\n……あなたに捧げる wholehearted gift……\n\n宝石箱のように豪華でセレブなケースに入れられた\n超高級チョコ。\nルージュを想起させるワインレッドの色合いで、\nほどよい苦みとブランデー香るオトナの味わい。\n怪盗の予告状のようなカードが添えられているが、\n何もメッセージは書かれていない。\n\n当然である。\nこのチョコレート自体が、あなたの大事な何かを盗むのだという意思表示なのだから。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807540, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "葛飾北斎(セイバー)からの根付風チョコレート。\n\n北斎の娘“お栄(応為)”の好んだ(かもしれない)、\n読本『椿説弓張月』の登場人物をかたどったもの。\nとと様やカルデアの面々も小器用に細工されている。\n\n「ば、ばばばばばば―――\n “ばーれんたーあーいん”だなんてとんでもねえ!\n こ、こいつぁ、単なるお裾分けでい!\n 日頃の好意を、じゃなくてェ、か、感謝を込めて……\n にやにや眺めてねえで、とっとと囓ってくんな!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807550, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "スペースなイシュタル達からのバレンタインチョコ。\n\nマアンナ号とダーク・マアンナとベル・マアンナ、\n夢の三重奏。\nそれぞれがそれぞれにマウントをとったらこうなった。\nせっかくなのでジオラマ風にディスプレイもこってみた。\n\nどれか一つでも欠けてしまうとまたも女神間宇宙戦争が\n勃発する為、もはやこのままにしておくしかない逸品。\n何シーズンか先のユニヴァースでは謎のオーパーツとして扱われる未来しか見えない。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807560, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カラミティ・ジェーンからのバレンタインチョコ。\n\n栄養満点!\n銀河仰天!\n過酷な仕事で知られるギャラクティカ・カウボーイに\n大人気のチョコレート・バー。\nなんと一本につき300万キロカロリーが補給できるぞ。\n\nしかも今回はなんと……\n発売するたびに一瞬で売り切れてしまうという、\nジェーンお気に入りのスペースミント・フレーバーが\n香る、限定SCBなのだ!", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807570, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォ(セイバー)からのお返し。\n\nこれをつけろと、理性が蒸発したあなたの\nサーヴァントは仰っている。\n\n懇願しても逃亡しても迎撃しても、\n恐らくは問答無用だろう。\n\nマシュ・キリエライトというカメラマンも\n準備万端。\nさあ、思う存分バニるがよいよいよい。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807580, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "アストルフォ(セイバー)からのバレンタインチョコ。\n\nどういう理屈でできあがったのかわからないが、\nホワイトチョコレートの風味を保ちつつ、\nものすごくもっちりとした感じの味がする。\n\nボリュームもたっぷりだが、\nのどに詰まらせるのは要注意。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807590, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ナイチンゲール・サンタからのバレンタインチョコ。\n\nサンタ霊基へと一時的に変じた\nフローレンス・ナイチンゲールの使用武器(?)である\n脅威の医療用礼装アサルト・メディスンの弾丸。\nただし、いつものグリーンのお薬ではなく、\nチョコレート色をしたお薬になっている。\n\nそう。\nバレンタインチョコと言ったが、\n厳密に言えばこれはチョコレートではない。\nお薬(メディスン)である。\n\n今回のお薬は特に虫歯菌に対してよく働くらしく、\nたくさんチョコレートを食べても大丈夫。\nバレンタインに相応しいお薬だと言えるだろう。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807600, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "超人オリオンからのお返し。\n\n各種素材の切れ端を組み合わせて作った\n三つ星も眩いベルト。\n\n身につければ、狩人のスキルが向上するだけでなく、\n魔術礼装としてもなかなかの代物。\n三つ星に何かをセットすることにより、\n変身できる機能をつけたかったらしいが、\nさすがに断念した。\n\n……が、その話をどこからか聞きつけた\n発明家たちがやたら乗り気だったりする。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807610, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "エウロペからのバレンタインチョコ。\n\n神妃エウロペお気に入りの皿にこんもりと盛られた\nブラウニーと、カップから湯気を立てるホットミルク。\n年少系英霊たちに大人気の組み合わせ。\nもしも食べているところを見られたら、\n「いいなー!」「いいですね!」「まあ、いいわね」\nと群がられてしまうこと間違いなし。\n\n平たく焼き上げたチョコレートケーキを四角形に\nカットしたブラウニーは、\nきめ細やかでしっとりとした歯応えが癖になる。\n食感のアクセントに、と混ぜ込まれた\n小さなナッツ類のコリコリ感もエクセレント。\n\n「あんまり食べると夕食に響いてしまうから、\n ほどほどにね?\n もしも気に入ったなら、また作ってあげます!」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807620, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "マンドリカルドからのお返し。\n\nデュランダルのレプリカ。\nレプリカながら、再現度はなかなかのもの。\n振るといい感じの電子音が再生され、\n凄い剣を振っている気分になれる。\n\nパリスやマンドリカルドと共に、\nヘクトールごっこに興じるのもいいものだろう。\n\nデュランダルの堅さを再現しようとしたのか、\nプラスチックの割にかなり堅牢。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9807630, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "楊貴妃からの特製温泉まんじゅうチョコ風味。\n\nドライフルーツのライチが隠し味。\n大きいものは楊貴妃、その他は侍女の火の精たちが\n整えた。大饅頭はちょっとつくりが素朴。\n\n「おつかれの時には甘い物とお風呂が一番です♨\n 一緒に温泉に浸かりながらお饅頭を食べましょう!\n ハイ……? 温泉饅頭とはそういうものではない?\n むむ。ここは前向きに。可能性は無限大ですっ♨」", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9935400, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "メソポタミア神話における創世の神のひとり。\n神々は真水であるアプスー、塩水である\nティアマトから生み出された。\nその後、子供である神々は原父アプスーに\n反旗を翻し世界の支配権を獲得する。\nこの時、ティアマトは子供たちの行為を穏やかに\n容認した。夫への愛より子供たちへの愛が\n勝っていた証左である。\n\nしかし、神々は母であるティアマトにさえ\n剣を向けた。ティアマトは嘆き、狂い、\n新しい子供として十一の魔獣を産みだし、\n神々と対決する。\n戦いの末、ティアマトと十一の魔獣は破れた。\n神々は彼女の死体を二つに裂き、天と地を造り、\nこれを人界創世の儀式としたという。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000719], "svtId": 9935400, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "身長/体重:160cm~7400万km2・??kg\n出典:古代メソポタミア神話\n地域:メソポタミア\n属性:混沌・悪   性別:女性\n黒い泥もティアマトの身長となる。ただし泥は\n虚数なので重さは計量できない。\n反面、体積は無限となる。要は四次元ポケット。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "svtId": 9935400, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "創世後に切り捨てられた母胎。\n生命を生み出す土壌として使われたが、\n地球の環境が落ち着き、生態系が確立されてから\nは不要なものとして虚数世界(裏側の世界。\n並行世界ですらない、生命のない虚数空間)に\n追放された『母なる海』である。\n\n……生態系が確立した以上、ランダムに生命を\nデザインする彼女はもう要らない。\n生命体がこの星に準じた知性を獲得する行程に\nおいて、もう邪魔者でしかなかったのだ。\n以後、ティアマトは虚数世界で元の地球に\n戻るチャンスを待ち続けた。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "svtId": 9935400, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "【クラススキル】 \n\n○獣の権能:A\n対人類、とも呼ばれるスキル。\n英霊、神霊、なんであろうと“母胎”から\n生まれたものに対して特攻性能を発揮する。\nこれはビーストⅡ本体だけでなく、彼女から\n生まれた魔獣すべてに付与される。\n\n○単独顕現:B\n単体で現世に現れるスキル。\n一度顕現してしまえば七日に渡りインド洋を\n塗り替える。顕現してからは休む事なく\n魔獣たちを生み出し、人類を食い尽くす。\n反面、ビーストⅡ本体は海そのものなので\n陸地にあがる事はできない。\n人類掃討は子供である魔獣たちの仕事となる。\nまた、このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。\n\n○自己改造:EX\n黒い生命の海を用いて自分の霊基を作り替える。\n通常の霊基状態(ファム・ファタール)から、\n全長60メートルを越す竜体に成長する。\n竜体になったティアマトはランクA++以下の攻撃を無効化する。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "svtId": 9935400, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "○生命の海:EX\nビーストⅡは生命を生み出す海そのものである。\n地球創世記の真エーテルを循環させている為、\nこの海の中では魔力は無限に供給される。\n黒泥に囚われ、海中に沈んだ者は自己改造、\n生態変化、生態融合、個体増殖といった\nスキルがランダムに付加される。\n海から地上に出る際にはビーストⅡと細胞クラスでのギアス……塩基契約(アミノギアス)しなければならず、自動的に人類の敵になってしまう。\n\n○ネガ・ジェネシス:A\nビーストⅥが持つ『ネガ・メサイヤ』と\n同類のスキル。\n現在の進化論、地球創世の予測をことごとく覆す\n概念結界。これをおびたビーストⅡは、\n正しい人類史から生まれたサーヴァントたちの\n宝具に強い耐性を獲得する。\n\n○怪力:A++\n魔物としての能力。自身の筋力を向上させる。\nほぼ最上級のもの。黒泥を体とし、竜体として\n現れたティアマトの筋力は巨人のそれである。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "svtId": 9935400, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "人理定礎の崩壊、そして聖杯の力によりこちらの\n世界に帰還を果たしたティアマトは、しかし、\n深い微睡みの中にいた。\nそれがマーリンの魔術によるものかはさておき、\nカルデアの攻撃によりその眠りから目覚め、\nその本能に従って人類掃討に乗り出した。\n\nそれは用済みとして捨てられた恨み・憎しみ・\n悲しみもあるが、もう一度地球の生態系を\n塗り替え、すべての母に返り咲く『喜び』に\n耽る行為でもある。\n\n以上の本性をもって彼女のクラスは決定された。\n創世の女神なぞ偽りの名。\n其は人間が置き去りにした、\n人類史に最も拒絶された大災害。\n\nその名をビーストⅡ。\n七つの人類悪のひとつ、『回帰』の理を持つ獣である。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [1000719], "svtId": 9935400, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "原初の星、見上げる空をクリアすると開放", "comment": "人格らしきものは確認できない。\n理性をなくしたのか、\nはじめから理性がないのか、どちらともとれる。\nただ子供を産み、育て、愛でる事だけを\n存在意義としているが、これを否定された為に\n『おまえはいらない』と決議した人類との\n戦いに乗り出した。\n『現人類を駆除しないと自分が殺される』という、\nきわめて原始的なシステムで稼動している。\n\n○動機・マスターへの態度\n七十億分の一。当たり前の抹殺対象。\n人間にとってビーストⅡはおぞましい侵略者(インベーダー)だが、\nビーストⅡにとっても人間はおそろしい異星人(エイリアン)なのである。", "condType": 1, "condValue2": 1 }, { "condValues": [0], "svtId": 9935500, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "七十二柱の魔神、その集合体。\nソロモン王死後、彼の骸の内側に封じられていた\n七十二柱の魔神たちは独自の思想に目覚め、\nソロモンの名を騙って(彼らからすれば自分たち\nこそ魔術王ソロモンなのだが)\n人類総エネルギー化事業に乗り出した。\n\nそも七十二柱の魔神とは、(人間の)魔術の祖ソロモンが創り出した“正しい道理を、効率的に進めるシステム”である。\nそれがソロモン王と人間たちの関係を嘆き、怒り、\nソロモン王が無視し続けた“人間の不完全性”を\n克服しようと活動する呪いとなった。\n\nその名を人理焼却式ゲーティア。\n真の叡智にいたる為に編み出され、\n人類史すべてを利用して原初に至ろうとする、\n意思を持った魔術である。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935500, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの』\nランク:EX 種別:対人宝具\nアルス・アルマデル・サロモニス。\n第三宝具。原罪のⅠ。人類終了を告げる光帯。\n人類史すべてを熱量に変換したもので、この光帯を\n何億と集め、加速、収束させる事で、膨大な年月の\n時間逆行をも可能とする。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935500, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "自らを魔神王と名乗ったビースト。\n天地の理すべてを従わせる全能感、\n人類すべてを憎むといわんばかりの威圧感を持つ。\nその両手指には十個の指輪がはめられていたが、\n左手の中指のものだけレプリカだった。\n\nソロモン王がベースなので(恐ろしいが)\n理知的な性格。\nとはいえ七十二柱の魔神柱の集合体なので、\nその性格・性質は七十二に及ぶ。\n個人であり群体である為、余人と対話する時は\nその相手に似た『魔神柱』が表面に現れる。\nゲーティアの性質が『鏡』と評されたのはこの為。\n\n彼はソロモン王ですら到達できなかった\n全能者である。本来であれば人を統べる王として\n十分な資格がある。\nだが全能である以上は人間を理解できず、\n不死である以上は答えに辿り着けず、\n故に、『人の王』にはなり得なかった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935500, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○召喚術:EX\n過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。\nソロモン王の死後、置き去りにされた\n“七十二柱の魔神”の概念はソロモン王の遺体の\n中に巣くい、長い年月を経てソロモン王の皮を\n被った“何者か”として新生した。\n英霊召喚や通常の使い魔は呼び出せないものの、\n七十二柱の魔神であれば自在に現世に召喚できる。\nソロモン王の内界に巣くった“架空の魔神”たち\nを外界に投射する変換器、と言えば分かりやすい。\n\n○啓示:-\n天からの声を聞き、最適な行動をとるスキル。\nこれは魂が持つスキルである為、ソロモン王の\n遺体に巣くったゲーティアには使用できない。\n\n○千里眼:EX\n千里眼は肉体に備わったスキルであるため、\nゲーティアにも使用可能。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935500, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ゲーティアの目的は極点に至る事―――\nこの星において唯一の存在になる事だった。\nソロモンは人間の救われなさ、醜さを知った上で\nこれを正す事なく死を受け入れた。\nしかし魔神たちはこれを良しとせず、\n人間と未来に価値はないと結論し、\n消滅という結果を恐れた。\n自己の消滅はもとより、あらゆるものは消滅する、という結末を嫌悪したのだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935500, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かくしてゲーティアはソロモン王の亡骸を\n巣にする事で活動を再開したが、\nその在り方には大きなジレンマがあった。\n\n人間に価値はないと断言しながら、魔神である\n彼らは人間に使役されなければ存在できない。\n高次元の生命でありながら、\nこの宇宙唯一にして最大の『無駄遣い』である\n人間の下にいなくてはならない恥辱。\nゲーティアはその矛盾と不誠実さに良しとせず、\n自己変革に乗り出した。\n\n人間に仕えるという目的の再設定。\nこの星で最高の存在であることの絶対証明。\nソロモンにもなし得なかった極点への到達。\nすなわち、神に至る大事業の始まりである。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935500, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "かくしてゲーティア―――\n魔術王ソロモンを名乗るモノの事業は始まった。\n彼は歴史を狂わせる特異点として聖杯を造り、\n自分がデザインした魔術師たち\n(ゲーティアの意思で魔神へと変貌する)を\n子孫として人類史にちりばめ、\n七つの起爆点を作り出した。\nそれが各年代における人理定礎崩壊の原因である。\nその企みが成立した段階で、\n人類から2016年以降の未来は消滅した。\n\n以上の功績をもって彼のクラスは決定された。\nグランドキャスターなぞ偽りの冠位。\n其は人間が生み出した、\n人類史をもっとも有効に悪用した大災害。\n\nその名をビーストⅠ。\n七つの人類悪のひとつ、『憐憫』の理を持つ獣である。\n(人が人を哀れみ失望するという驕り。\n それこそがゲーティアの獣性である)", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [0], "svtId": 9935530, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "紀元前1011年~931年の人物。\n古代イスラエルの第三代王。\n古代イスラエルを最も栄えさせた偉大な王。\n七十二柱の魔神を使役し、\nはじめにイスラエル神殿を築いた人物でもある。\n王として優れた政策を行ったが、\nそれ以外にも魔術師としての逸話が多い。", "condType": 0, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935530, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ソロモンはファラオの娘を娶ったが、その後、夢枕に神が現れ「汝に資格あり。望みを口にせよ。願うものを与えよう」と告げたという。\nソロモンは黄金や権力より、なにより知恵を求めた。神はこれに満足する。その答えこそ「真の叡智」に至る資格を持つ事の証だったからだ。\nソロモンが目を覚ますと、その両手には十の指輪がはめられていた。これこそ神に認められた知恵者の証。後にソロモンの指輪と呼ばれる、天使や悪魔を使役する魔術の源泉だった。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935530, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "カルデアの英霊召喚、その成功例第一号。\nマリスビリー・アニムスフィアによって\n秘密裏に召喚され、冬木の聖杯戦争に参加し、\nこれに勝利を収めた冠位の魔術師。\n\n聖杯にかけた願いは『人間になる』というもの。\n彼は聖杯の力で『英霊として受肉する』ので\nはなく、英霊としての力を全て捨て、\nソロモン王とは関係のない\n新しい人間として生まれ変わった。\n\nそれがロマニ・アーキマン。\n何の変哲もない『一個人』として生きようと\n願った、ごく普通の青年である。\n\n……だが。\n第二の生を始めた男は、生前には\n与えられなかった『人としての幸福、充実』を\n知る事はできなかった。\n人間になる際に垣間見た『人類終了』の未来が、\n彼からあらゆる自由を奪ったからだ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935530, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "【クラス別スキル】 \n○陣地作成:A\n魔術師として自らに有利な陣地を作成する。\nエルサレム神殿を作りあげた彼の手腕は\n陣地作成において最高峰とされる。\n\n○高速詠唱:C\n魔術の詠唱を早める能力。高速ではあるが、\n心配性が災いしてかたまにミスをする。\n\n○道具作成:C\n魔力を帯びた器具を作成する。契約に特化して\nしまった為か、道具作成能力は並レベル。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935530, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "内向的、強気、受動的。\n緊張感のない、ゆるふわっとした王さま。\n性格骨子は『強気』だが、\nこれはたんに『空気が読めない』力。\n結果的に強気な発言をしているだけで、\n根はチキンである。真面目ではあるが真剣ではなく、いつも八割の力で生きている。\nよく人々を見定め、よく法を定め、\nよく国を治めた。やや気概が足りないところは\nあるものの、賢く、優しく、愛の多い王として\n民に敬愛された。\n\n……しかし、これらの特徴はすべてソロモン\n本人の意思ではない。\nソロモンは生まれた時から「王」として定められ、\n神の声を聞き、その通りに生きるしかなかった。\n彼の内面は無感動であり、また、\n人々の悲喜交々に共感する自由を剥奪されていた、\n非人間である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935530, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "人間になってからようやく、\nソロモンはロマンという人間性を獲得した。\n根本はリアリストで悲観主義。\nムードメーカーとして希望的観測を口にする\nものの、根本ではそれが絵空事だと思っている為、\nどこか白々しい。\n人間好きではあるが『悲しい事は見たくない』\nというチキンなので、誰とも表面的な付き合いに\n留めてしまう。そのかわりに誰とも仲良くなれる。\n典型的な八方美人。\n窮地に陥ると『現状を維持するため』に\n『何も決断せず観察に徹する』あるいは『撤退』\nを選んでしまう悪癖がある。\nロマン自身そんな自分の弱さを反省している為、\nただ一言、周りにいる誰かに“頑張ってください”\nと言われればなんとか踏みとどまり、\n魔術の王に相応しい英断を見せる。\n\nちなみに、サーヴァントであれば誰もが\n第一印象でロマンを\n『理由は分からないがコイツが悪い』と感じて\nしまう為、無意識に文句を言ってしまっていた。\nダメ出しをしなかったのは\nサーヴァントでないもの、ひねくれ者、悪を悪と\n感じないバーサーカーといった面子である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [1000822], "svtId": 9935530, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』\nランク:D 種別:対人宝具\nアルス・ノヴァ。\nソロモン王の第一宝具。\nゲーティアではなく、真のソロモン王が持つ宝具。\n彼がそれまで為し得た偉業、為し得た奇跡、\n為し得た魔術、そのすべてを手放す別れの詩。\n\nこの宝具を発動するとソロモンは神から\n与えられた恩恵を天に還し、\n世界を見据えていた眼を失う。\n効果はソロモン王の死。\nひるがえって七十二柱の魔神の自壊である。\n遠い未来において「魔術」が人間にとっての\n悪になった時、これを滅ぼすためにソロモンが\n用意した安全装置とも言える。\nこれを宝具として使用した時、\nソロモン王の痕跡はこの世界から消滅する。\n―――英霊の座からですらも。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 9939130, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "ビーストⅢ/R。\n随喜自在第三外法快楽天を名乗る\n名の新しい天(かみ)であり、\n『FGO』では人類悪の一つとして形を成した。\n\n『Fate/EXTRA CCC』における真ボス。\nあちらではBBを利用してムーンセルを取り込み、\n真性悪魔として変生した。\n頭に生えた魔羅(つの)は天魔のもの。即ち、この者が覚者の敵対者である事を示している。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 9939130, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "『快楽』を優先する自己愛の塊。\nその過程で他人の人生を利用・食い物にし、\n破滅させる人畜災害。\n\nこの女を知った人間はまず彼女の聖母の如き慈愛にふれ、魅了されたように入信。\nその後、彼女に愛されたいあまりに自己の欲望のみをひたすら追及して痴態を晒すが、欲望は満たせば満たすほど薄くなってしまうもの。\n薄くなった快楽をこの女は好まない。\n信者たちの誰もが、いずれはこの女に関心を持ってもらえなくなり、「もう愛してもらえない」という絶望から命を断っていく。被害者は体も資産もまるごと食い物にされる訳である。\n\nこの女は自分の行い全てを善と捉え、\n主張する物の怪である。\n自分に何ひとつ嘘はつかず、しかし嘘まみれの言葉で周りを食い物にし、自分のために消費する。\nその自我の絶対性、迷いのなさは、常人から見れば悟りの境地だ。彼女に『聖人』と呼べるところがあるとすれば、それはこの一点だろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 9939130, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○万色悠滞:EX\nかつてとある電脳世界でキアラが用いた外法。\n余人の『肉体と精神と魂』を分離させ、魂を裸(精神にも肉体にも守られていない)状態にし、悩みを聞き、苦しみを取りのぞくという医療ソフトだった。\n無論、そんなものは表向きの話。\nキアラは肉体と精神から剥離された無防備な魂を\n自らの魂に取り込み、これを済度と語りながら\n味わい、取り込んできた。\n究極の“魅了”であり、また、“信徒化”の力。\nビーストとなってその力はより強大なものとなった。\n\n頭に摩羅(獣の冠)を戴き、天魔(魔性菩薩)となったキアラの美しさは見る者の正気・理性・倫理を揺さぶる。\nキアラに見つめられたもの、あるいはキアラを見た者はその時点で“己”を保てるかどうかをチェックしなければらない。\n『SAN値セーブ』ならぬ『キアラ値セーブ』である。\n視覚、味覚、聴覚、嗅覚、触覚。そのすべてにそれぞれセーブがなされ、少しでもキアラを“美しい”と感じてしまった時点でアウト。\nその者は己を見失い、軽い眩暈に襲われた後、既にまっとうな平衡感覚も現実感覚も失われている。\nその者は気がつかないままキアラの信者となってしまい、既に菩薩の手のひらの上に立っている。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 9939130, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○万色悠滞:EX\n『目を開ければ、そこは無限に続く肌色の平原。\n 魔性菩薩の手のひらの上。\n 果てしなく遠い地平線の彼方でキアラは微笑む。\n\n“人類とはみな未熟な獣。\n 欲を食べ、欲に溺れ、\n 欲に溶ける泡沫の実なのです―――”\n\n その獣性を菩薩の如く受け止める女神であれば、\n 誰が、どうやって、この巨大な愛を、\n 無量の愛を拒めよう。\n 大悟も解脱もその指一つで随喜自在。\n 行き着く先は殺生院、顎の如き天上楽土』\n\n……このように、どれほどの力があろうと天魔の前では無力となる。理性あるもの、悦びを知るもの、苦しみを知るものはこの済度から逃れるのは困難だ。\n無論、済度といってもこんなものは救いでもなんでもない。菩薩の慈悲を受けると言えば聞こえはいいが、それは犠牲者だけの視点。\nキアラにとって見れば、手のひらの上にのった信者なぞ、それこそ虫の如き存在に堕ちた“有象無象”にすぎないのだから。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 9939130, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○獣の権能:A\n対人類、とも呼ばれるスキル。\nビースト時はAだがアルターエゴに変化するとDランクに落ちるという。\n\n○ロゴスイーター:EX\n快楽天としての特性。\n万色悠滞から派生した特殊スキル。\nどのような規模・どのような構造の知性体であれ、\n知性(快楽)を有するもの全てに強力な\nダメージ特攻を持っている。\nこれもアルターエゴになると大幅にランクダウンするという。その特性もCランクまで落ちればさわりのようなものに。まさに前戯に等しい。\n\n○ネガ・セイヴァー:A\n救世主(セイヴァー)の資格を持ちながら、\n自身の世界のみを救世しようとした獣の末路。\nセイヴァー、ルーラークラスが持つ全スキルを無効化、魔力ランクA以下の対象への魅了確率300%、キアラの手によるバフ効果200%アップ。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 9939130, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "○カルマ・ファージ:EX\nキアラが自らの体をSE.RA.PH化した際、\nその五感……性感帯……をスキルとして切り分け、\n他者に分け与えたもの。\nBBが人間への愛情を余分なものとして切り離し、アルターエゴを作った手法を真似たと思われる。\nKPと略され、それぞれボディ・サイト・マウス・スパイス・オルガン、と名付けられた。これらを与えられたセンチネルはキアラの権能を使わされているため、たいへん強力なサーヴァントとなる。\n\n○ヘブンズホール\n第三魔法と呼ばれる魔法の亜種。\nブラックホールのように超重力で物質を引き寄せはするものの、その本質は廃棄孔とされる。\n『人間が善き行いをする時、持っていては都合の悪いもの』。“天の孔”はこの身勝手な人間の悪性情報―――『この世全ての欲』を受け止め、広がり続ける。\n紛れもなく醜悪な淀みだが、社会においてこの孔はなくてはならない機構であり、知性活動が行われるかぎり規模を拡大していく。\n人間にとってあってはならない、おぞましい欲望を溜め込みながら。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94011922, 94034022], "svtId": 9939130, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "", "comment": "愛は良いものであり、欲も良いものである。\nだが『愛を快楽に』してはいけない。\n本来、愛と欲は切り離して考えるべきもの。\nしかし人を愛し、人を悦ばせようとした\n救世主の魂が第三魔法に至った時、殺生院キアラは\n人ならざるものに変生した。\n地上のすべての動物を快楽によって救い、またその快楽の受け皿になって最高の救済を求め。\n七十億の命をただ自分(ひとり)の為に使い、絶頂を迎えようとしたもの。\nその先の目的も、満足する果ても知らず、ただ快楽のみで“人間”を救おうとしたもの。\n\n以上の本性をもって彼女のクラスは決定された。\n快楽天なぞ偽りの名。\n其は個人が到達した、\n人類を最も端的(最短)に救う大災害。\nその名をビーストⅢ/R。\n七つの人類悪のひとつ、『愛欲』の理を持つ獣である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036], "svtId": 9941730, "id": 1, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "ビーストⅢ/L。\nビーストⅢ/Rは『自分ひとりの愛で宇宙を満たす』\n自己愛の化身だったが、\nこちらは『人類すべてに向ける愛で宇宙を涸らす』\n他者愛の化身。\n\n高圧的、嗜虐的、人類を見下しまくった言動のカーマ/マーラだが、彼女はどのようなものであれ『愛する事』ができ、ゆえに『愛欲に堕とす事』ができる。\nとはいえ、その愛はやはり相手を思っての愛ではない。\n愛に溺れて堕落する、のではなく、\n堕落させる為に愛を使う、のがカーマ/マーラの獣性とされる。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036], "svtId": 9941730, "id": 2, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "元々は神霊カーマ/マーラのほんの一端である分霊が、人間の形を借りて顕現した疑似サーヴァント。\n(意識的な行為ではないにせよ)パールヴァティーによって『依り代の少女』の体は善と悪に分かたれた。\nその『悪』の体に惹かれるように憑依・転生した『今生のカーマ』。男性神ではなく女性神となっているのはそのため。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036], "svtId": 9941730, "id": 3, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "カーマ/マーラは愛という感情との親和性、存在としての多面性、負の側面の裏側を持つ。\nもとより存在が不安定なカーマ/マーラだが、\nその『愛と苦しみが混じった神核』が『依り代の少女』の運命性と一致し、より強固な霊基を獲得する事になった。\n基本はカーマ:マーラ=6:4、ぐらいの比率。\nイシュタルなどの神霊サーヴァントと同じく、\n依り代の少女としてのキャラクター(性格・性質)は持っているがパーソナリティ(経歴)はない。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036], "svtId": 9941730, "id": 4, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "通常のカーマはカーマ/マーラの割合が6:4だが、\nその比率がマーラに大きく寄った時、この霊基はビーストとして覚醒する。\nカーマは宇宙の肉体を得たが、それは同一存在の魔王であるマーラが無辺際の領域(宇宙)の力を手に入れたことに等しい。\n『宇宙と繋がった欲望の魔王』が、『宇宙と繋がった愛の神』に等しいという最悪・災厄。\nカーマは『愛と欲望の宇宙的氾濫』という災害を内包する存在となった。\nさすれば人を滅ぼす獣の幼体となる資格は充分。\n\n七つの人類悪のひとつ、\n『愛欲』の獣、ビーストⅢ/Rは既に顕現した。\nそれに連鎖するように。\n『自分に全ての愛を向けさせる』その獣とは方向性が真逆な、しかし同じ愛欲の、『自分が全てに愛を与える\n――即ち、全ての(本来、愛しい人に向けられる)愛を奪う』獣の幼体として、彼女はここに顕現する。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036], "svtId": 9941730, "id": 5, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "○獣の権能:A\n対人類、とも呼ばれるスキル。\nアサシンのカーマはこのスキルを所有していない。\n……あるいは、マーラとしての顔の奥に隠し持っている。\n\n○万欲応体:EX\n元来、カーマ/マーラはこの世に住まう数多の人間の欲(煩悩)に応えるため、姿や能力に高次の多様性を備えていた。そこに宇宙という無辺際の性質が加わった事により、その多様性はより具体的な形をもって昇華される事となる。\n\nそれは宇宙に住まう一人一人の欲(煩悩)に、確実に寄り添い、甘やかし、堕落させるための権能。自在にカスタマイズ可能な「全対応型自分」が星屑の如く無数に存在するという定理。\n\n即ち、獣たるカーマ/マーラは彼女という宇宙に\nおいて無限に存在する。\n\n○ネガ・デザイア:A\n煩悩の化身たる獣が持つ、絶対的で究極的な溺愛のスキル。いかなる存在であれ、欲望を持つ者は文字通りその愛の果てに堕落する。\n宇宙に存在する全ての欲望、煩悩を無限の愛をもって叶えられるのならば、それは宇宙から欲望という概念を消し去るに等しい。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036], "svtId": 9941730, "id": 6, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "他者の愛と寄り添う事を定められ、他者の愛の巻き添えで消滅し、結果として無限を手に入れてしまった愛の神は、当然のように、愛に倦んだ。\n故に彼女は自らの無限の愛で全てを満たそうとする。\n宇宙(人類)が自らの愛で満たされれば、そこには不快で煩わしい他人の愛など存在しないのだから。\n\nここに在るは、宇宙を燃やすほどの愛欲(の矢)を人類に振りまく獣。\n何をしてもよい。\nどんなにダメになってもよい。\n家畜に堕ちてもとことんまで愛し、肯定する。そんな究極の甘やかしをカーマ/マーラは可能とする。\n宇宙の全人類に、一人一人に、かつて釈迦に与えた以上の愛(誘惑)を。\n\n「煩悩無量誓願断―――辛いのでしょう?\n 全ての悩みを燃やしてあげる」\n\n菩薩の誓いを嘲り弄びながら微笑む姿は、まさに\n仏道の大敵、魔王と呼ばれるモノに相応しい。\n\n以上の本性をもって彼女のクラスは決定された。\n愛の神なぞ偽りの名。\n其は神魔が成り果てた、\n人類を最も広範に救う大災害。\nその名をビーストⅢ/L。\n七つの人類悪の一側面、\n『愛欲』の理を持つ獣である。", "condType": 1, "condValue2": 0 }, { "condValues": [94035036], "svtId": 9941730, "id": 7, "priority": 0, "condMessage": "徳川廻天迷宮 大奥クリアで開放", "comment": "『愛の世界、燃える宇宙』\nランク:EX 種別:対界宝具\nレンジ:100~99999 最大捕捉:1\n\nサンサーラ・カーマ/マーラ・アヴァローダ。\nビーストⅢ/Lの専用宝具であり、特例として\n二つの真名を持つ。\nそれぞれが『同じもの』を示しているが故である。\nサンサーラはサンスクリット語で『輪廻』の意味を持ち、カーマの別名である『サンサーラグル』に由来する。アヴァローダはサンスクリット語で『障害』であり、マーラが釈迦に対して繰り出した様々な妨害、即ち堕落への誘いを示す。\n\n良否二つの意味での『愛』の強制耽溺……\n天変地異規模の魔性を、カーマとマーラ、\n二神の力で顕す極限堕落宝具。\nカーマの宇宙の中でこの宝具を受けた場合、それは『全包囲に無差別にカーマが自分(分身)を送り込み、一方的な愛で宇宙を燃やし涸らす』という\n地獄―――あるいは極楽のような光景を見ることになるだろう。", "condType": 1, "condValue2": 0 }]