＄04-00-05-24-2-0

[enableFullScreen]
[soundStopAll]

[charaSet A 28010001 1 ダンテ]
[charaSet B 9019002 1 メタトロン・ジャンヌ]
[charaSet C 9019002 1 裁判長]
[charaSet D 9019001 1 【怠惰】]

[charaSet E 28010001 1 ダンテ_サブレイヤー用]
[sceneSet F 245800 1]
[charaScale F 1.4]
[sceneSet G 10000 1]
[charaScale G 1.5]
[charaFilter G silhouette 90D7EC80]

[charaSet H 98115000 1 エフェクト用]
[charaSet I 98115000 1 エフェクト用2]
[sceneSet J 245000 1]
[charaScale J 1.2]
[sceneSet K 166100 1]
[charaScale K 1.5]
[sceneSet L 166100 1]
[charaScale L 1.5]

[charaSet M 98115000 1 エフェクト用3]

[pictureFrameTop cut063_cinema]
[scene 10000]

[subCameraOn 2]
[charaLayer E sub #A]
[charaLayer F sub #A]
[charaLayer I sub #A]
[charaLayer D sub #B]
[charaLayer L sub #B]

[charaTalk depthOff]
[charaDepth F 1]
[charaDepth E 2]
[charaDepth I 3]

[charaDepth B 1]
[charaDepth H 2]

[charaFace E 19]
[charaFadein E 0.1 100,150]
[charaFadein F 0.1 0,-100]
[subCameraFilter #A maskEdge cut359_mask16 3 0,0,0,255 0]

[charaDepth L 1]
[charaDepth D 2]

[charaFace D 0]
[charaFadein D 0.1 100,150]
[charaFadein L 0.1 0,-100]
[subCameraFilter #B maskEdge cut359_mask09 3 0,0,0,255 0]

[fadein black 1.0]
[wait fade]

[bgm BGM_MAP_74 0.1]

＠
[line 3]少しだけ、私と彼女について話そう。
[k]

＠
召喚された時の記憶は曖昧だ。[r]ただ、ある意味事故のようなものだとは理解している。
[k]

[messageOff]
[fadeout black 1.0]
[wait fade]

[wt 0.1]

[fadein black 0.1]
[wait fade]

[wipeout openEye 0.1 1.0]
[wait wipe]

[scene 245800]

[charaTalk A]
[charaFace A 17]
[charaFadein A 0.1 0,-50]
[wt 0.5]

[wipein openEye 1.5 1.0]
[wait wipe]
[wt 0.3]

＠ダンテ
フフ……まさか……まさか、[r]こんな運命が私に待ち受けているとは……。
[k]

＠
[charaTalk B]
そう。目の前にいるこの男。[r]この男が全ての原因であったりする。
[k]

＠B：？？？
貴方が私のマスターですか？
[k]

[charaFace A 3]

＠ダンテ
君は[line 3]ベアトリーチェ、かい？
[k]

＠B：？？？
は、い。
[k]

[charaFace A 1]

＠B：？？？
……いいえ？[r]私、私は[line 18]ああ。
[k]

[charaFace A 19]

＠B：？？？
私は天使。私は力。私は栄光。私は玉座。私は[#侍:はべ]る者。[r]私は護る者。私は歯車。私は監視者。私は書記。私は法。
[k]

＠B：？？？
サーヴァント、ジャンヌ・ダルク。[r][#憑依召喚実行]。
[k]

[charaFace A 14]

＠ダンテ
な……待て！　待て待て待て！[r]今、何と言った……！？
[k]

＠B：？？？
私は力であるが、それだけ。[r]私は神霊であるが、それだけ。
[k]

＠B：？？？
だが、貴方の特異点において私は君臨できる環境を[r]手に入れた。
[k]

[charaFace A 19]

＠ダンテ
君臨できる……環境……？
[k]

＠B：？？？
この特異点には、天使のような彼女がいた。
[k]

[charaFace A 19]

＠ダンテ
……ベアトリーチェ……！
[k]


[messageOff]
[wipeout rectangleStripLeftToRight 0.7 1]
[bgm BGM_MAP_74 0.7 0.5]
[wait wipe]

[charaFadeout A 0.1]

[se ad476]
[subRenderFadein #A 0.1 200,-200]
[charaPut H -400,0]
[charaEffect H bit_talk_summon_fs]
[wt 1.0]

[wipein rectangleStripRightToLeft 0.7 1]
[bgm BGM_MAP_74 0.7 1.0]
[wait wipe]

＠B：？？？
[#彼女に割り込ませてもらいました]。
[k]

＠B：？？？
貴方が天使として敬い、慕った少女は、[r]この特異点において最高の素体ですから。
[k]

[charaFace E 13]

＠E：ダンテ
何を……何をする気だ、貴様は！
[k]

＠B：？？？
ですから、戴きました。
[k]

＠B：？？？
外殻を聖女ジャンヌ・ダルク。中核を我が名メタトロン。[r]そして、それらの材料にベアトリーチェ。
[k]

[charaFace E 8]

＠E：ダンテ
[line 3]ッ！
[k]

[messageOff]
[charaTalk off]
[seStop ad476 2.0]
[se su3]
[charaEffectStop H bit_talk_summon_fs]
[wt 1.5]

[charaFace B 7]
[charaFadein B 1.0 -300,-50]
[seStop ad153 2.0]
[wt 3.0]

[charaTalk on]
[charaTalk B]
[charaFace B 0]

＠メタトロン・ジャンヌ
神に感謝を。[r]この召喚はまさに奇跡です。
[k]

[charaFace E 13]

＠E：ダンテ
貴様ァァァァッ！
[k]

[messageOff]
[se ad7]
[se ad1006]
[charaMoveScaleEase E 1.2 0.2 easeOutQuint]
[charaMoveEase E 100,170 0.2 easeOutQuint]
[charaFadeout E 0.2]
[wt 0.2]
[fowardEffect bit_talk_blow02]
[wt 0.2]
[se ad32]
[se ad1013]
[se ad1014]
[flashin once 0.1 0.1 FFFFFF80 FFFFFF80]
[shake 0.05 3 3 0.3]
[wt 0.4]
[charaTalk E]
[charaFace E 8]
[charaFadein E 0.2 100,170]
[se ad671]
[charaMoveScaleEase E 1.0 0.6 easeOutCubic]
[charaMoveEase E 100,130 0.6 easeOutCubic]
[wt 1.2]

＠E：ダンテ
ガッ……！
[k]

[charaFace B 7]

＠メタトロン・ジャンヌ
[line 3]この星は、終わってしまいました。[r][line 3]この星は、止まってしまいました。
[k]

[charaFace B 12]

＠メタトロン・ジャンヌ
ですが、まだ間に合います。[r]急げば、最後の贈り物くらいは間に合います。
[k]

[messageOff]
[charaTalk E]
[charaFace E 7]
[se ad60]
[seStop ad60 0.5]
[charaMove E 100,150 0.5]
[charaShake E 0.05 2 2 0.5]
[wt 0.5]

＠E：ダンテ
ぐ……さい、ごの……贈り物……？
[k]

[charaFace B 0]

＠メタトロン・ジャンヌ
[line 3]次の生命体へ。[r]我々の反省と、後悔と、悲嘆と、希望を贈らなければ。
[k]

[charaFace B 9]

＠メタトロン・ジャンヌ
ですから、この特異点は大変よろしい。[r]既に下地が出来上がっている。
[k]

[charaFace E 19]

＠E：ダンテ
いっ、たい……何を……！
[k]

[charaFace B 0]

＠メタトロン・ジャンヌ
[line 3]改めて三世界を作ります。[r]天国・[#煉獄:れんごく]・地獄、合わせて三つ。
[k]

＠メタトロン・ジャンヌ
そこで人々の最後を見守り、[r]我々はその情報とエネルギーを未来へと照射する。
[k]

[charaFace B 7]

＠メタトロン・ジャンヌ
ダンテ・アリギエーリ。[r]よく聖杯を手に入れ、よく私を召喚してくれました。
[k]

[charaFace B 12]

＠メタトロン・ジャンヌ
でも、もう貴方に力は不要です。[r]聖杯はいただきます。
[k]

[messageOff]
[charaTalk off]
[cueSe Battle bas2]
[charaPut I 100,150]
[charaEffect I bit_talk_20_remake]

[wt 1.8]
[charaEffectStop I bit_talk_20_remake]
[cueSe SE_25 25_ad1501]
[seStop 25_ad1501 1.5]
[wt 0.5]
[charaPut H -300,-50]
[charaEffect H bit_talk_20_remake]
[wt 2.5]
[charaEffectStop H bit_talk_20_remake]
[charaEffectStop I bit_talk_20_remake]
[wt 1.0]
[charaTalk on]
[charaFace E 14]

＠E：ダンテ
ああ、そんな……ベアトリーチェ……。
[k]

[charaFace B 7]
[charaPut H 5000,5000]
[charaEffect H bit_talk_joyeuse_light]

＠メタトロン・ジャンヌ
褒美として、貴方には煉獄での居住許可を与えます。[r]さすらいなさい。生を[#謳歌:おうか]しなさい。
[k]

[charaFace B 0]

＠メタトロン・ジャンヌ
いつか来る、終わりの日まで。[r]穏やかに過ごせますように。
[k]

[messageOff]
[wt 0.5]
[se ade216]
[seVolume ade216 0 0.6]
[charaDepth H 1]
[charaDepth B 8]
[charaDepth G 9]
[charaPut G -300,-200]
[charaFadeTime G 0.2 0.8]
[charaMoveEase B -300,-10 1.2 easeOutBack]
[wt 0.2]
[charaFadeout G 0.6]
[charaPut H -300,-50]
[wt 1.8]

＠E：ダンテ
行くな……行かないで、くれ……頼む……！
[k]

[messageOff]
[charaTalk B]
[charaFace B 7]
[cueSe SE_22 22_ad1212]
[charaMoveEase B -300,100 1.2 easeOutSine]
[charaMoveEase H -300,100 1.2 easeOutSine]
[wt 0.4]
[wipeout rectangleStripUpToDown 0.6 1]
[wait wipe]

[subRenderFadeout #A 0.1]
[charaFadeout B 0.1]
[charaPut H 5000,5000]
[charaEffectStop H bit_talk_joyeuse_light]

[scene 245000]
[charaFadein J 0.1 50,-220]
[wt 1.0]

[charaMove J -50,-220 30.0]
[wipein rectangleStripDownToUp 0.6 1]
[wait wipe]

＠
ああ[line 3]申し訳ありませんね、ダンテ。
[k]










＠
[#私]はそうして、聖杯の力をフル活用して三世界を構築。[r]大法廷にて罪を裁き、それらを情報として取り入れていく。
[k]

＠
この集積されたデータが、[r]いつしか新人類の精神に貢献する日が来るかもしれない。
[k]

＠
罪を犯さない勇気。罪を贖う慈愛を誰でも[r]当たり前のように持ち得るような。
[k]


＠
私は期待する。[r]私は次に期待する。
[k]

＠
私は人類に期待しない。[r]私は、人類などに、期待は決してしない。
[k]

＠
[effectmessage bit_talk_pencilanim_text 440,177 6.2 20]
[wt 2.6]
[cueSe SE_25 25_ad1500]
何故なら、彼らはどこまでも罪人だからだ。
[k]


[effectmessageStop bit_talk_pencilanim_text]
[messageOff]
[charaFadeout J 0.5]
[bgmStop BGM_MAP_74 1.0]
[wt 0.5]

＠？？？
[line 3]嘘つき。彼らが憎いくせに。
[k]


[messageOff]
[wt 0.5]
[fadeout white 1.0]
[wait fade]

[scene 166100]

[charaDepth K 1]
[charaDepth C 2]
[charaFadein K 0.1 150,-200]
[wt 1.5]

[fadein white 1.0]
[wait fade]
[wt 1.0]

[charaTalk C]
[charaFace C 7]
[charaFadein C 0.4 0,-50]
[wt 0.4]

＠裁判長
……止めなさい。[r]私は彼らが憎くなどありません。
[k]

[messageOff]
[charaTalk D]
[charaFace D 15]
[charaMoveEase C -300,-50 1.0 easeOutSine]
[charaMoveEase K -150,-200 1.0 easeOutSine]
[subRenderFadein #B 0.5 500,-200]
[subRenderMoveEase #B 200,-200 1.0 easeOutSine]
[wt 1.2]

[bgm BGM_MAP_126 0.1]

＠D：？？？
いいえ、憎いですよ。
[k]

[charaFace C 12]

＠裁判長
……憎いとしても、それは外殻として使った[r]ジャンヌ・ダルクの感情です。
[k]

＠D：？？？
違います、メタトロン。[r]これは[#貴女の感情そのものです]。
[k]

[charaFace C 2]

＠裁判長
黙ってください。【怠惰】は切り捨てられた。[r]貴女は、ここに居てはならない。
[k]

[charaFace D 0]

＠【怠惰】
裁判長。[r]ジャンヌ・ダルクは恨んでないの。
[k]

＠【怠惰】
[#まったく]、[#これっぽっちも]。[r][#彼女は自分を殺した誰かを恨んだことがない]。
[k]

[charaFace D 7]

＠【怠惰】
彼女の精神構造は異常で異形。[r]私たちとは次元が異なる領域にある。
[k]

[charaFace D 9]

＠【怠惰】
[line 3]だから、その憎悪は。[r]紛れもなく、私たちのものであって誰かのものじゃない。
[k]

[charaFace C 5]

＠裁判長
[line 3]。[r][line 3]。
[k]

[charaFace D 15]

＠【怠惰】
何なら、管理者のジャンヌ・ダルクを封印から[r]解けばいいじゃない。
[k]

＠【怠惰】
その上で、確認するといい。[r]この憎悪は、自分のものなのか彼女のものなのか。
[k]

[charaFace C 12]

＠裁判長
……結構です。[r]それよりも貴女、貴女の方が問題です。
[k]

[charaFace C 2]

＠裁判長
何故ここに来たのです、【怠惰】。[r]ましてカルデアの味方など。
[k]

[charaFace D 1]

＠【怠惰】
この決戦法廷でなら、役に立てると思ったから。
[k]

[charaFace C 3]

＠裁判長
何の役に？　戦闘において、[r]貴女が役立つことは結界くらいのものでしょう。
[k]

[charaFace C 11]

＠裁判長
そして、私にそれは無意味です。
[k]

＠裁判長
貴女の存在価値は【怠惰】という余分を[r]抱えてくれている以外に存在しません。
[k]

[charaFace D 26]

＠【怠惰】
ひどーい。[r]でもまあ、確かにそう。
[k]

[charaFace D 28]

＠【怠惰】
私は不要だと切り捨てられた。[r]それこそ汎人類史のように。
[k]

＠裁判長
……同質の存在として、哀れんだのですか？
[k]

[charaFace D 15]

[bgmStop BGM_MAP_126 1.5]
＠【怠惰】
かもしれない。[r]でもまあ、もっと単純な事実がある。
[k]


[messageOff]
[charaFace D 7]
[wt 2.0]
[charaFaceFade D 1 0.3]

[bgm BGM_MAP_73 0.1 0.8]

＠【怠惰】
……[#楽しかったんだよ]、私は。[r][&彼:彼女]と過ごす日々、皆と過ごす日々。
[k]

＠【怠惰】
決して輝けるような日々じゃなかった。[r]くすんだ曇り空のような、どんより模様。
[k]

[charaFace D 15]

＠【怠惰】
やるべきことがありながら、[r]【怠惰】な遊戯に時間を費やしたり。
[k]

＠【怠惰】
目的を忘れて、[r]薄ぼんやりと空を見上げたり。
[k]

＠【怠惰】
その日々も、その日々を過ごす[&彼:彼女]らも、[r]そして私も。
[k]

[charaFace D 10]

＠【怠惰】
……そういうのが、楽しかった。
[k]

[charaFace D 15]

＠【怠惰】
でもまあ、【怠惰】である罪は[r][#いずれやるべき事]がある故に存在するものだし。
[k]

[charaFace D 14]

＠【怠惰】
その、いずれやるべき事が今来たのだよ。
[k]

[charaFace C 11]

＠裁判長
出て行きなさい。【怠惰】は、私に必要ない。[r]第一[line 3]第一。
[k]

[charaFace C 2]

＠裁判長
[#貴女という個は消えてなくなる]。[r]それでいいのですか？
[k]

[charaFace D 18]

＠【怠惰】
いいかどうか、と問われれば良くはないなー。[r]でも、しょうがないよ。
[k]

[charaFace D 15]

＠【怠惰】
私はこのためだけに生きてきた。
[k]

＠【怠惰】
貴女と一つになって、[r][#本当の意味で]貴女を完全にするために。
[k]

＠【怠惰】
貴女は【[#怠惰:わたし]】を恐れた。[r]目的を果たせなくなるために、弱くなることを恐れた。
[k]

＠【怠惰】
【怠惰】によって流れる時間が、[r]己の憎悪を消し去ることを恐れた。
[k]

[charaFace C 23]

＠裁判長
あ[line 3]
[k]

[charaFace D 0]

＠【怠惰】
それももうおしまい。[r]貴女は自分の[#内側:な　か]にある憎悪を認める時。
[k]

[charaFace C 3]

＠裁判長
[line 3]止めて。その私は完全じゃない。[r]完全じゃないのに……！
[k]

[charaFace D 7]

＠【怠惰】
そう。貴女は不完全な神霊、不完全な存在に[r]堕ちていく。
[k]

＠【怠惰】
それは貴女がこの特異点で七つの大罪を[r]飲み込んだ時から、決まっていたことだった。
[k]

[charaFace D 0]

＠【怠惰】
ジャンヌ・ダルクの外殻を被り、メタトロンの核を備え、[r]中身をベアトリーチェの愛で満たしても。
[k]

＠【怠惰】
……それでは、ただの神霊[#もどき]でしかなく。[r]より人間に近い要素が必要だった。
[k]

[charaFace C 11]

＠裁判長
[line 3]そうです。それが七つの大罪だった。[r]私は[#罪を知ることで人を理解した]。
[k]

[charaFace D 3]

＠【怠惰】
そこから貴女は間違えた。
[k]

＠【怠惰】
その理解で生じた激情を、憎悪を、[r]冷徹な仮面をつけて誤魔化そうとした。
[k]

＠【怠惰】
私という【怠惰】を切り捨てることで、[r]その憎悪を徹底しようとした。
[k]

[charaFace C 6]

＠裁判長
ならば貴女がここに戻ってきたのは何のためです。[r]……まさか。
[k]

[charaFace D 0]

＠【怠惰】
貴女が罪人を見て憎悪を[#滾:たぎ]らせるのと同様、[r]私は人間を見て【怠惰】を……んー。
[k]

[charaFace D 18]

＠【怠惰】
この場合、[#滾:たぎ]らせたはおかしいな。鍛えた。[r]なんか違う。えーと……育てた？
[k]

[charaFace D 15]

＠【怠惰】
……私は人間を見たよ。罪を悔いて、怯えて、[r]それでも前を見据える人たちを。
[k]

[charaFace C 3]

＠裁判長
それは、カルデアの[line 3]
[k]

[charaFace D 1]

＠【怠惰】
うん。[&彼ら:彼女たち]といるの、割と楽しくてさ。[r]だから、少しくらいは手を貸してあげないと。
[k]

[charaFace D 15]

＠【怠惰】
……そう思ったんだよ。[bgmStop BGM_MAP_73 1.5]
[k]

[messageOff]
[charaTalk C]
[charaFace C 7]
[wt 1.5]
[charaFace C 11]
[wt 1.0]

[bgm BGM_BATTLE_296 0.1]

[charaFace C 2]

＠裁判長
つまり説得に来たのですか。[r]……ふざけるな。
[k]

＠裁判長
人間なんて罪を犯して、[r][#贖:あがな]うこともできない邪悪のくせに。
[k]

[charaFace C 5]

＠裁判長
消え失せろ。ここは私の特異点だ……！
[k]

[charaFace D 21]

＠【怠惰】
……そういう訳にも、いかないんだよね。[wt 1.2][charaFace D 5][r]少し戦おうか。私も[line 3]生まれて初めて、本気を出す！
[k]


[messageOff]
[fadeout black 0.5]
[bgmStopEnd BGM_BATTLE_296 0.4]
[wait fade]
[soundStopAllEnd]
[end]