＄91-10-91-01-4-1

[soundStopAll]

[charaSet A 10001000 1 パッションリップ]
[charaSet B 23001000 1 ＢＢ]
[charaSet C 98002000 1 エフェクト用ダミー]


[bgm BGM_EVENT_3 0.1]

[scene 41300]

[charaTalk B]
[charaFace B 4]
[charaFadein B 0.1 1]
[wt 0.1]

[fadein black 1.0]
[wait fade]
[wt 0.2]


[se ad52]
[charaSpecialEffect B flashErasure 1 2.0]
[wait charaSpecialEffect B]
[wait se ad52]
[charaFadeout B 0]
[wt 0.6]

[charaFace B 12]

[se ad39]
[charaSpecialEffect B appearance 1 1.0]
[wt 0.9]
[seStop ad39 0.4]
[wt 0.8]

＠ＢＢ
なーんて、一度[#削:けず]りきったぐらいでわたしを[r]追い出せるとか思っちゃいました？
[k]

＠ＢＢ
電脳空間においてわたしは万能のAIです。[r]全て思いのままになるんですから、リトライもこの通り。
[k]

[charaFace B 13]
＠ＢＢ
……まったく。そんなコトも判らないなんて、[r]貴女は本当にグズな[#サクラ:わ　た　し]ですね。
[k]

＠ＢＢ
電脳魔ＢＢを撃退するには、この領域一帯を[r]処理落ちさせるぐらいしか手は有りません。
[k]

＠ＢＢ
その程度の出力でわたしから逃れる事は不可能です。[r]神に逆らった報いを受けなさい。
[k]

[messageOff]
[charaFadeout B 0.1]
[wt 0.1]


[charaTalk A]
[charaFace A 4]
[charaFadein A 0.1 1]
[wt 0.2]

[se ad62]
[effect bit_talk_lightning_04t]
[wt 0.2]
[flashin once 0.2 0.1 FFFFFFAF FFFFFF00]
[charaShake A 0.03 4 4 1.0]
[wt 0.1]
[flashin once 0.2 0.1 FFFFFFAF FFFFFF00]
[wt 0.5]
[seStop ad62 0.5]
[wt 0.8]


＠パッションリップ
ぁ[line 3]、っ[line 3]！[r]ダメ……本当に、これ以上は、耐えきれない[line 3]！
[k]

？1：逃げるんだ、リップ……！

＠パッションリップ
でも……わたしが、逃げたら……[r]ＢＢは本当に[%1]さんを……
[k]

＠パッションリップ
あの人、遊びだろうと口にした事は、[r]絶対に実行しちゃうAIだから[line 3]
[k]

[charaFace A 8]
＠パッションリップ
わたしが、ここで食い止めないと[line 3][r]でも、もう[line 3]
[k]

？2：やめるんだ、ＢＢ！
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]

[charaTalk B]
[charaFace B 13]
[charaFadein B 0.1 1]
＠ＢＢ
現在、わたしは自浄プログラムを実行中です。[r]人類からの命令は受けつけません。
[k]

＠ＢＢ
パッションリップの機能処理が終わり次第、[r]アナタの処遇を決定します。それまで黙っていなさい。
[k]
[charaFadeout B 0.1]
[wt 0.1]

[charaTalk A]
[charaFace A 8]
[charaFadein A 0.1 1]

？！

[messageOff]
[wt 0.1]
[se ad62]
[effect bit_talk_lightning_02t]
[wt 0.2]
[flashin once 0.2 0.1 FFFFFFAF FFFFFF00]
[charaShake A 0.03 4 4 1.0]
[wt 0.1]
[flashin once 0.2 0.1 FFFFFFAF FFFFFF00]
[wt 0.5]
[effectStop bit_talk_lightning_02t]
[seStop ad62 0.5]
[wt 0.8]


＠パッションリップ
ぁ……ぁ、ぁ……
[k]

＠パッションリップ
やっぱり、わたしじゃメルトみたいに[r]かっこよくなれないよね……
[k]

＠パッションリップ
こんなふうに、ずっと苦しんでいるだけで……[r]だけ、で……弱虫で、なさけなくて……
[k]

[charaFace A 10]
＠パッションリップ
はあ……はあ……はあ……
[k]

[bgmStop BGM_EVENT_3 1.0]
＠パッションリップ
…………でも、おかしいな……[r]こんなに、痛いのに……
[k]

＠パッションリップ
なんで、力が[#溢:あふ]れてくるん、だろう……？
[k]

？1：……なんか様子がおかしいです？
？2：……スパル……タクス？

？！
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]


[bgm BGM_EVENT_52 0.1 1.0]

[charaTalk B]
[charaFace B 5]
[charaFadein B 0.1 1]
＠ＢＢ
[f large]それですっ！[messageShake 0.02 3 3 0.4]
[k]

[charaFace B 2]
＠ＢＢ
貴女はＳＧ２、このごろ良い子であろうとする[r]リップに抑圧されている真の[#力:パゥアー]！
[k]

＠ＢＢ
それを　隠す　なんて　とんでもない！
[k]

＠ＢＢ
立ち上がる為にはまず転ぶ！[r]逆転する為にはまず負ける！
[k]

＠ＢＢ
いじめられている時に[#昂:たか]ぶるものがあるはず！[r]それを解き放つのです！　物理的に！
[k]

[charaFace B 1]
＠ＢＢ
苦痛を力に変えるのが貴女の強さ、[r]というか怖さだとＢＢちゃんは思うのでーす！
[k]

？1：なるほど
？2：なるほど？

？！
[charaFadeout B 0.1]
[wt 0.1]


[charaTalk A]
[charaFace A 6]
[charaFadein A 0.1 1]
＠パッションリップ
マ、マスターさんの前でそういうコト、[messageShake 0.01 3 3 0.8][r]言わないでくださーい！
[k]

＠パッションリップ
ＢＢのバカ、バカバカバカバカ、[r]『[#死が二人を別離つとも:ブ リ ュ ン ヒ ル デ ・ ロ マ ン シ ア]ーーーーーっ！』
[k]

[bgmStop BGM_EVENT_52 1.0]
[se ad39]
[messageOff]
[charaEffect C bit_talk_36]
[wt 2.4]
[charaPut C 1200,1200]
[charaEffectStop C bit_talk_36]
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.2]


[charaTalk B]
[charaFace B 1]
[charaFadein B 0.1 1]
＠ＢＢ
[line 3]え？
[k]

[messageOff]
[fadeout white 2.5]
[wait fade]

[charaFadeout B 0.1]
[wt 0.1]

[scene 10001]
[wt 0.5]

[fadein white 0.1]
[wait fade]

＠ＢＢ
あの、やだ、狙い通りですけど、[r]それにしたって直撃コースですかぁ[line 6]！！？？
[k]

[messageOff]
[se ad609]
[wt 4.5]


[scene 41300 2.5]
[wt 2.9]


？1：よく分からないけど、
？2：悪はほろびた

？！

[bgm BGM_EVENT_6 0.1 1.0]

[charaTalk B]
[charaFace B 4]
[charaFadein B 0.4 0,-250]
[charaMove B 1 2.0]
[charaShake B 0.04 4 4 2.0]
[wt 2.0]

＠ＢＢ
うう……この[#領域:あたり]をビジーさせるほどの[r]高出力のロマンシアでした……
[k]

[charaFace B 0]
＠ＢＢ
でも、これで分かりましたね？[r]『被虐体質』とは耐えるだけのスキルではないと。
[k]

＠ＢＢ
貴女の真価は耐えた後の爆発力にこそあるのです。[r]それを隠してはいけません。
[k]

[charaFace B 9]
＠ＢＢ
だって優等生なリップとか、[r]ヒロイン力でわたしを上回りかねませんから。
[k]

＠ＢＢ
どうか、いつまでも鈍くさいリップでいてください。[r]わたしからは以上です。
[k]
[messageOff]
[charaPut C 1]
[charaEffect C bit_talk_06]
[wt 2.0]

＠ＢＢ
ああ、それと[%1]さんは[r]一分後に現実空間に変換されますのでご心配なく。
[k]

＠ＢＢ
いま、外のリップがサルベージに[r]成功したようですから。
[k]

[charaPut C 1200,1200]
[charaEffectStop C bit_talk_06]
[charaFadeout B 0.1]
[wt 0.1]

[charaTalk A]
[charaFace A 5]
[charaFadein A 0.1 1]
＠パッションリップ
…………。
[k]

？1：リップ、お礼とかいい[&のか:の]？

？！

＠パッションリップ
ふんだ、お礼なんて言わないもん。[r]これぐらい、わたしだけで解決して……
[k]

[charaFace A 10]
＠パッションリップ
…………解決、できなかったコトだけど。[r]恥ずかしいトコを知られたのは、ホントだし。
[k]

[charaFace A 3]
＠パッションリップ
でも……そうだよね。[r]無理をして自分を押さえつけて、
[k]

＠パッションリップ
それで[%1]さんに[r]迷惑をかけちゃダメだよね……。
[k]

＠パッションリップ
ごめんなさい、これが[#リップ:わ　た　し]なんです。[r]マイナス思考で、ズルくて、重くて、面倒くさい[line 3]
[k]

＠パッションリップ
そんなわたしだけど、まだマスターでいてくれますか？[r]ダメな時はダメだって、[#叱:しか]ってくれますか？
[k]

？1：それは[line 3]
？2：もちろん[line 3]

？！

[charaPut C 1]
[charaEffect C bit_talk_06]
[charaFace A 1]
＠パッションリップ
[line 3]ふふ。[r]じゃあ、わたしもご期待に応えないと、ですね！
[k]

[charaFace A 3]
＠パッションリップ
外のわたしをよろしくお願いします。
[k]

＠パッションリップ
わたしたちはまだまだ未熟なココロだけど、[r]駆け足で皆さんに追いつきますから！
[k]

＠パッションリップ
それまで、どうか[line 3]
[k]

[charaFace A 1]
＠パッションリップ
どうか、手を握ってくれると嬉しいです。[r]わたしは、それだけで生まれ変われる気がするから[line 3]
[k]

[messageOff]
[bgmStop BGM_EVENT_6 3.5]
[fadeout white 3.5]
[wait fade]

[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]

[charaPut C 1200,1200]
[charaEffectStop C bit_talk_06]

[scene 10000]
[wt 0.1]

[fadein white 1.5]
[wait fade]
[wt 0.5]

[effect bit_talk_zero_sail2]
[wt 0.5]
[scene 10001]

[wait effect bit_talk_zero_sail2]

[fadeout white 1.5]
[wait fade]

[scene 10000]

[fadein white 1.0]
[wait fade]

[fadeout black 0.1]
[wait fade]

[charaSet A 10001001 1 パッションリップ]

[scene 10400]
[wt 1.5]

[fadein black 2.0]
[wait fade]

[bgm BGM_EVENT_2 0.1 1.0]

[charaTalk A]
[charaFace A 6]
[charaFadein A 0.4 1]
[wt 0.4]
＠パッションリップ
良かった、[#回収:サルベージ]成功した……！
[k]

＠パッションリップ
お怪我はありませんか？[r]お体は無事ですか？　体調とか普通ですか！？
[k]

＠パッションリップ
とにかく、無事でいてくれましたか！？[r]うん、問題ない？　良かった、良かった……！
[k]

[charaFace A 4]
＠パッションリップ
……はい。そしてごめんなさい、[r][%1]さん……。
[k]

＠パッションリップ
わたしの不注意で、[r]とんでもないコトになっちゃって……
[k]

＠パッションリップ
嫌いになりましたよね……？[r]ゴミ捨て場になんて落ちちゃって幻滅したと思います……
[k]

＠パッションリップ
でも安心してください……[r]もうこれ以上は近づきませんから……
[k]

＠パッションリップ
これからは野良サーヴァントとして、[r]カルデアの隅っこで陰ながらお力になって……
[k]

？1：そんな必要はない[&ぞ:よ]
？2：快適な空間だったよ

？！

[charaFace A 6]
＠パッションリップ
そ、そうなんですか！？[messageShake 0.01 3 3 1.3][r]わたし、自分の体のコトよく分からなくて……！
[k]

[charaFace A 3]
＠パッションリップ
でも……嘘じゃないのは分かります。
[k]

＠パッションリップ
ＢＢに頼んじゃった以上、[r]さんざんな目にあわされた筈なのに……
[k]

＠パッションリップ
[%1]さんは、[r]わたしの手を握ってくれてるから……
[k]

[charaFace A 1]
＠パッションリップ
それに、さっきから体の調子がいいんです。[r]これも[%1]さんのおかげですね！
[k]

[charaFace A 3]
＠パッションリップ
今ならどんな相手でもやっつけられそうです。[r]……その、試しにシミュレーターにいきませんか？
[k]

＠パッションリップ
なんか、すごく体を動かしたい気分なんです。[r]どうしたいんでしょうね、わたし！
[k]

？1：いいけど、相手はどうしよう？

？！

[charaFace A 2]
＠パッションリップ
任せてください！[r]わたし、相手なら心当たりがありますので！
[k]

＠パッションリップ
メイヴさんにデオンさん、パライソさんに[r]土方さん……声をかければよりどりみどりかと！
[k]

[charaFace A 1]
＠パッションリップ
フフッ。きっと最後には負けちゃうだろうけど、[r]それはそれできっと楽しいです。
[k]

＠パッションリップ
さあ、行きましょうマスター。
[k]

＠パッションリップ
アナタのサーヴァントの、[r]格好いいところを見せちゃいますね！
[k]



[messageOff]
[fadeout white 2.5]
[bgmStop BGM_EVENT_2 2.5]
[wait fade]
[wt 2.0]
[soundStopAll]
[end]