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＄01-00-08-23-1-0
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[soundStopAll]
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[charaSet A 98001000 1 マシュ]
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[charaSet B 5009001 1 ダ・ヴィンチ]
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[charaSet C 98003000 1 Dr.ロマン]
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[scene 10000]
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[fadeout white 0.25]
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[wait fade]
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[wt 1.0]
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[bgm BGM_EVENT_25 1.0]
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[scene 10200]
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[fadein white 2.0]
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[wait fade]
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[charaTalk A]
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[charaFace A 13]
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[charaFadein A 0.1 1]
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＠マシュ
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はい[line 3]！[r]任務、了解しました！ 行きましょう、先輩！
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[k]
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[messageOff]
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[se ad55]
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[seVolume ad55 0 0.6]
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[charaFadeout A 0.7]
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[seStop ad55 1.0]
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[wt 1.0]
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[bgmStop BGM_EVENT_25 0.7]
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[wt 1.2]
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[charaTalk B]
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[charaFace B 3]
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[charaFadein B 0.4 1]
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[wt 0.7]
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[bgm BGM_EVENT_45 0.1]
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＠ダ・ヴィンチ
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いやいや。[r]仲良く手を繋いで行ってしまったね。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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マシュだけじゃなく、[r][%1][&君:ちゃん]も実にいい笑顔だ。
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[k]
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[charaFace B 4]
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＠ダ・ヴィンチ
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…………ふむ。[r]あれはちょうど、アメリカの後だったかな。
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[k]
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[messageOff]
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[bgm BGM_EVENT_45 2.0 0.3]
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[fadeout black 2.0]
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[wait fade]
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[effect bit_sepia01]
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[wipeFilter cinema 0.5 0]
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[cameraMove 0 0,-64 1.2]
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[scene 10600]
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[wt 2.0]
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||
[charaTalk C]
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[charaFace C 1]
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[charaFace B 0]
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||
[charaFadein C 0.1 -256,0]
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||
[charaFadein B 0.1 256,0]
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||
[bgm BGM_EVENT_45 2.0 0.6]
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[fadein black 2.0]
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[wait fade]
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||
[charaTalk C]
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[charaFace C 1]
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＠Dr.ロマン
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どうだいダ・ヴィンチちゃん！[r][%1][&君:ちゃん]の活躍は！
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[k]
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[charaFace C 0]
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＠Dr.ロマン
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今回は以前にも増して過酷な状況だった。[r]まさか軍隊との戦いになるなんて、普通思わないだろ？
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[k]
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＠Dr.ロマン
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||
逃げ出しても、隠れていても良かったはずだ。[r]でも[%1][&君:ちゃん]は投げ出さなかった。
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[k]
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＠Dr.ロマン
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||
魔術師としての成長はまだまだだけど、[r]サーヴァントを使役するマスターとしての成長は著しい。
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
この分でいけば、あっという間にカルデアを代表する[r]マスターになるぞ、[&彼:あの子]は。
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[k]
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[charaFace B 5]
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＠ダ・ヴィンチ
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楽しみでしょうがない、という風だね。[r]キミが他人を信用するのは良いことだ。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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でもいいのかい？[r]それなら少しは事情を説明すべきでは？
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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隠し事には色々とあるけど、[r]キミの場合はほとんど詐欺みたいな類の秘密だ。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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常識的に考えて、キミと前所長の事情が明かされた場合、[r][%1][&君:ちゃん]に嫌われると思うよ？
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[k]
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[charaFace C 10]
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＠Dr.ロマン
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あー……いや、うん。[r]でも、それは出来ないよ。
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[k]
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[charaFace C 5]
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＠Dr.ロマン
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ソロモンを名乗る男が、本当にソロモンだとしたら[r]ボクの立場は切り札になる。
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[k]
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＠Dr.ロマン
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||
しかし、先に対抗策をとられては切り札も何もない。[r][%1]君には最後まで明かせない。
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[k]
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[charaFace B 5]
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||
＠ダ・ヴィンチ
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||
そ。ま、仕方ないか。確かにそちらの方が効果的だ。[r]ドクターがそう判断したのなら、私も秘密に付き合うさ。
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[k]
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[charaFace C 1]
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||
＠Dr.ロマン
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||
そうしてくれると助かる。
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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[%1][&君:ちゃん]を[r]信頼していない訳じゃないんだけど、こればかりはね。
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[k]
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[messageOff]
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[charaFace C 10]
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[wt 1.0]
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||
[charaFace C 6]
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||
＠Dr.ロマン
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||
ボクは酷い人間だな。一番大事な話を[r][%1][&君:ちゃん]に黙っているんだから。
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[k]
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[charaFace C 0]
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||
＠Dr.ロマン
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||
でも、カルデアに[&彼:彼女]が来てくれて良かった。[r]魔術師ではない、普通の人間がね。
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[k]
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＠Dr.ロマン
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||
……うん。ダ・ヴィンチちゃん。キミのような特出した天才が[r]ひとりで人類を救うのではなく、
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
[&彼:彼女]のような平均的な、でもまっすぐな人間が[r]まわりに助けられながら世界を救う[line 3]
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
それこそが人類の本当の価値であり、[r]真価を示すのではないか。
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
ソロモン王はそう信じた。[r]ボクもそう思う。
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[k]
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[charaFace C 6]
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||
＠Dr.ロマン
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||
ソロモンとボクはもう別人のようなものだけどね。[r]なにしろソロモンには人間としての感性はなかったから。
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[k]
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[charaFace B 0]
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＠ダ・ヴィンチ
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||
[FFFFFF]？[-] それはどういう意味？[r]最後まで冷酷だったってコトかい？
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[k]
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||
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[charaFace C 0]
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＠Dr.ロマン
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||
いや、もっと単純な話。
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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ほら、どんな英雄であれ、[r]まずは人間から英雄になるものだろ。
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[k]
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＠Dr.ロマン
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||
神の血が混じっていたり、預言にある子供だったりしても、[r]生まれつき英雄だったものは少ない。
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[k]
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＠Dr.ロマン
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||
まずは人として生きる。[r]人間という下積み時代があって英雄という非人間になる。
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[k]
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||
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||
[charaFace B 0]
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＠ダ・ヴィンチ
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その通りだ。私だって生まれつき天才だったが、[r]好き勝手できる年齢になるまでは慎ましく生きたからね。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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||
天才ともてはやされるのは当然の事なので気持ち良かったが、[r]幼少期の経験も得がたいものだった。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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英雄になってしまうと個人の自由はないけど、[r]まだ人間であるうちは真の自由がある。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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||
それはどの英霊にも共通する[line 3]
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[k]
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[charaFace B 5]
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＠ダ・ヴィンチ
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||
……いや、待った。[r]つまり、ソロモン王は。
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[k]
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||
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[charaFace C 0]
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||
＠Dr.ロマン
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||
うん、まあそういうコト。[r]ソロモンには人間だった時期はない。
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[k]
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||
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||
＠Dr.ロマン
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||
彼は生まれた時から神の声を聞く王として扱われた。[r]人々から王としての役割を求められ、そのようにこなしてきた。
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
『愛多い王』なんて言われているけど、[r]それもすべて周りから求められたものだ。
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||
[k]
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||
＠Dr.ロマン
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彼に自分の意思は一秒もなかった。
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||
[k]
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||
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||
＠Dr.ロマン
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||
全てを見通す力は与えられていても、[r]それらに意見する事は禁じられていた。
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
ソロモンとは装置の名前だ。[r]あの王国をよりよく発展させる為、神と人々に作られたね。
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
だからソロモンに人間性はないんだよ。
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[k]
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||
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||
＠Dr.ロマン
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||
人として世界と関わる事なく没した彼に、[r]『人間』という自由は与えられなかったのだから。
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[k]
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||
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[charaFace B 0]
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||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
それで『人間になる』なんて願ったのか。
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[k]
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||
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||
＠ダ・ヴィンチ
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||
英霊のままでは現世に干渉できない。[r]だから多くのサーヴァントは受肉を望むが、
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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||
ソロモンは再び王として君臨するとかじゃなくて、[r]純粋に、[#人間になりたかった]。
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[k]
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||
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||
＠ダ・ヴィンチ
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||
英霊たちでさえ経験していた『人としての自由』を、[r]知りたくてたまらなかった[line 3]
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[k]
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||
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||
[charaFace C 1]
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||
＠Dr.ロマン
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||
ああ。そうして生まれ変わったのがボクだ。[r]ソロモン王の願いは叶えられた、という事さ！
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
ロマニ・アーキマンになってからの時間は[r]素晴らしいものだった。
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[k]
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||
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||
＠Dr.ロマン
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||
魔術回路もなくなって、千里眼もなくなって、[r]本当に自由に、自分の意思で生きてこられたからね！
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[k]
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[charaFace C 0]
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＠Dr.ロマン
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||
まさに、夢のような時間だったとも。[r]私の求めたものはこれだったんだ、ってね。
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[k]
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||
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[charaFace B 4]
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||
＠ダ・ヴィンチ
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||
…………。
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||
[k]
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||
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||
[charaFace B 2]
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||
＠ダ・ヴィンチ
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||
ところで、なぜロマンなんて愛称を？[r]ただの偶然かい？
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[k]
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||
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||
[charaFace C 0]
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||
＠Dr.ロマン
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||
まさか。もちろん、意図的なものだとも！
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[k]
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||
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||
＠Dr.ロマン
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||
ソロモン王の時代の人間は、[r]今ほど柔軟な思考を持っていなかった。
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||
[k]
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||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
社会としての思考能力はあっても[r]個人の思考……個人主義が薄かったんだ。
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||
[k]
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||
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||
＠Dr.ロマン
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||
多くの人々は機会さえ与えられれば自由に考えたけど、[r]神という社会ルールに従うのが基本思想だった。
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||
[k]
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||
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||
＠Dr.ロマン
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||
……だから、浪漫という言葉を知った時は[r]心底から驚いたし、嬉しかった。
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||
[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
未来を夢見る自由。より善い明日を求める心。[r]そういうものが、我々の後にはできるんだって。
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||
[k]
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||
|
||
[charaFace C 3]
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||
＠Dr.ロマン
|
||
ロマンの語源がローマだって事には[r]ちょっと抵抗があるけど、そこはそれ。
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||
[k]
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||
|
||
[charaFace C 0]
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||
＠Dr.ロマン
|
||
ヘロデ王の時代にはイスラエルを脅かした[r]強大なローマさえ今はないんだし。
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||
[k]
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||
|
||
＠Dr.ロマン
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||
人の世は流れるものだ。[r]その中で育まれていくものがあるのなら、それでいい。
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||
[k]
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||
|
||
[charaFace C 01]
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||
＠Dr.ロマン
|
||
まあ、[r]そういった憧れがあってロマンと呼ばれたかったのさ！
|
||
[k]
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||
|
||
[charaFace C 0]
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||
＠Dr.ロマン
|
||
ボクは人間になる時にね、自分もそういう風に[r]生きるんだって、心の底から願ったんだよ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 4]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
………………やれやれ。[r]そんな顔で言われたら、指摘する方が野暮というものだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
でも、いいのかい？[r]このままでいくと、キミはその自由を手放す事になるのだが。
|
||
[k]
|
||
|
||
[wt 0.1]
|
||
[messageOff]
|
||
[messageOff]
|
||
[charaTalk C]
|
||
[charaFace C 10]
|
||
[wt 1.2]
|
||
|
||
[charaFace C 9]
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
十年かあ。あっという間だったなあ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
でもいいんだ。[r][%1][&君:ちゃん]がいるからね。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace C 0]
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
[&彼:彼女]が立派なマスターになってくれれば、[r]ボクのいた意味がある。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
それはボクが人間として得られる、最大の存在意義だ。[r]これまで過ごした自由に、酬いるに余りある。
|
||
[k]
|
||
|
||
[messageOff]
|
||
|
||
[se ad95]
|
||
[charaFadeout C 0.7]
|
||
[wt 1.0]
|
||
[seStop ad95 2.0]
|
||
[cameraHome 4.0]
|
||
[wt 3.0]
|
||
|
||
[charaFadeout B 0.7]
|
||
[wt 1.0]
|
||
|
||
[charaTalk C]
|
||
[charaFace C 8]
|
||
[charaFadein C 0.7 0,-32]
|
||
[wt 1.0]
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
そろそろブリーフィングだ。[r]先に管制室に行っていよう。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace C 0]
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
じゃあ、また。[r]ボクがいなくなったら、後を頼むよレオナルド。
|
||
[k]
|
||
|
||
[se ad8]
|
||
[seStop ad8 2.0]
|
||
[charaFadeout C 0.7]
|
||
[wt 1.0]
|
||
[messageOff]
|
||
[bgm BGM_EVENT_45 4.0 0.1]
|
||
[fadeout white 4.0]
|
||
[wait fade]
|
||
|
||
[wipeOff]
|
||
|
||
[effectStop bit_sepia01]
|
||
|
||
[charaFadeout B 0.1]
|
||
|
||
[wt 2.0]
|
||
|
||
[bgm BGM_EVENT_45 2.0]
|
||
[scene 10200]
|
||
[fadein white 2.0]
|
||
[wait fade]
|
||
|
||
|
||
[charaTalk B]
|
||
[charaFace B 4]
|
||
[charaFadein B 0.7 1]
|
||
[wt 0.7]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
キミの十年。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
人間になった時に見てしまった『人類の終わり』を[r]回避するため、逃げるように、悲鳴を上げながら走り続けた。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
浪漫なんてどこにもない、[r]その地獄のような[#自由:じかん]は、確かに酬われた。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
……ああ。人間として生きたい、という[r]ソロモン王の願いは叶えられなかったけど。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 4]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
おめでとう。[r]キミの願いは叶ったよ、ロマニ・アーキマン。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
[&彼:彼女]はいまや一人前のマスターだ。[r]開位を贈られてもいい程に。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
まあ、まだちょーっと頼りないけどね？[r]そこはまあ、今後の課題という事で。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
[messageOff]
|
||
[wt 1.0]
|
||
[fadeout white 4.0]
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_45 3.4]
|
||
[wait fade]
|
||
[wt 1.0]
|
||
[soundStopAll]
|
||
[endFade white]
|
||
[end]
|