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＄91-50-43-01-1-0
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[soundStopAll]
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[charaSet A 5043002 1 アスクレピオス]
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[charaSet B 1098124500 1 ダ・ヴィンチ]
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[charaTalk depthOff]
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[charaDepth B 1]
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[charaDepth A 2]
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[scene 66400]
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[fadein black 1.0]
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[wait fade]
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[se ad8]
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[wt 2.0]
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[bgm BGM_EVENT_77 0.1]
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||
[charaTalk A]
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[charaFace A 0]
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[charaFadein A 0.4 1]
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||
[wt 0.4]
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||
＠アスクレピオス
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||
いるか、レオナルド・ダ・ヴィンチ。[r]話がある。
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[k]
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[messageOff]
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[charaFadeout A 0.1]
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[wt 0.1]
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||
[charaTalk B]
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[charaFace B 23]
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||
[charaFadein B 0.4 1]
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||
[wt 0.4]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
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||
おや、アスクレピオス。管制室に来るなんて珍しいね。[r]どうしたのかな？
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[k]
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[messageOff]
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||
[charaFadeout B 0.1]
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[wt 0.1]
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||
？1：こんにちはー
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||
[charaTalk A]
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[charaFace A 6]
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[charaFadein A 0.1 1]
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||
＠アスクレピオス
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||
マスターもいたのか。[r]それならちょうどいい。
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[k]
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||
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||
[charaFadeout A 0.1]
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[wt 0.1]
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||
[charaTalk A]
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[charaFace A 6]
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||
[charaFadein A 0.1 2]
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||
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||
[charaFace B 0]
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[charaFadein B 0.1 0]
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||
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？2：ひょっとして、ここに具合の悪い人でも……？
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||
[charaTalk A]
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||
[charaFace A 6]
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[charaFadein A 0.1 1]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
ふむ、僕の医術の進歩に繋がる臨床機会を[r]まず気にかけるというのはいい心がけだな、マスター。
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||
[k]
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||
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||
[charaFace A 0]
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||
＠アスクレピオス
|
||
だが今回は別の用事だ。[r]この場に僕の患者はいないように見える。
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||
[k]
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||
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||
[charaFace A 4]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
健康で何よりながら残念だ。
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||
[k]
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||
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||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk B]
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||
[charaFace B 12]
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||
[charaFadein B 0.1 0]
|
||
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||
[charaFace A 4]
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||
[charaFadein A 0.1 2]
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||
＠ダ・ヴィンチ
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||
相変わらずだなあ……。[r]で、話って何だい？
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||
[k]
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||
|
||
？！
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||
[charaFace A 0]
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||
＠アスクレピオス
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||
ここにある医務室についてだ。
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[k]
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||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
使用許可を与えてくれたのはいいが、[r]今のままだと僕には少し使いにくい。
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||
[k]
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||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
再構築をしても構わないか？
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||
[k]
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||
|
||
[charaFace B 23]
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||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
再構築って？
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||
[k]
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||
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||
[charaFace A 0]
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||
＠アスクレピオス
|
||
薬の位置や器具の配置を変えても構わないか、[r]という意味だ。
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||
[k]
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||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
僕だけの診察室なら勝手にやるが、[r]一応は間借りしている身だからな。
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||
[k]
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||
|
||
[charaFace B 0]
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||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
ああ、そういう……[r]んー、別にいいんじゃないかな？
|
||
[k]
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||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
これからは治療する[#側:がわ]として、[r]キミが一番あの場所を利用する事になるだろうし。
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||
[k]
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||
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||
[charaFace B 8]
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||
＠ダ・ヴィンチ
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||
頼りにしているよ、ギリシャの医神クン。
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[k]
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||
|
||
？1：来てくれてありがとう
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||
？2：頼りにしています！
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||
？！
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||
|
||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[charaFadeout B 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk A]
|
||
[charaFace A 0]
|
||
[charaFadein A 0.1 1]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
ふん。医術の進歩のためには[r]可能な限り多くの症例を集めなくてはならない。
|
||
[k]
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||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
ここにいればそれができるというだけの[line 3][r]ああ、持ちつ持たれつの関係、というやつだな。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
感謝も期待もする必要はないぞ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 6]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
クク……楽しみだ。これから訪れる患者たちに、[r]どんな斬新な治療法を繰り出してやろうか……！
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
案ずるな、治療効果が出ることだけは保証するぞ。[r]それ以外は知ったことではないが。
|
||
[k]
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||
|
||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk B]
|
||
[charaFace B 14]
|
||
[charaFadein B 0.1 1]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
医術の腕が確かなのは分かってるし、[r]そこはもう充分に信頼してるんだけど、
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
このマッドなところさえなんとかなれば[r]もっと安心できるんだけどなあ……？
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||
[k]
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||
|
||
？1：（と、天才すぎた発明家が言っている……）
|
||
？！
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||
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||
[charaFadeout B 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk A]
|
||
[charaFace A 0]
|
||
[charaFadein A 0.1 2]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
[charaFadein B 0.1 0]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
ああ……それから、一つ思い出した。[r]過去の診療データについてだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
ある程度は医務室に保管されていたが、[r]あれが全てじゃないだろう？ 見るからに抜けがある。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
思うにカルデアの職員ではなく、[r]召喚されたサーヴァントに関するものだろう。
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||
[k]
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||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
これまでサーヴァントにどんな[#問題:症状]があり、[r]どんな霊的対処をしてきたか。その記録だ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
それは限定的な医療技術ではあるが、人類に対する[r]医術にも何らかの影響を与える可能性は否定できない。
|
||
[k]
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||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
医術の進歩の鍵を探し求める者として、[r]知っておく必要がある。
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||
[k]
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||
|
||
[charaFace B 14]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
…………ふむ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
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||
＠アスクレピオス
|
||
データが抜けているのは意図的なものか？
|
||
[k]
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||
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||
[bgmStop BGM_EVENT_77 2.0]
|
||
[charaFace B 12]
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||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
そうだねぇ。事情があって、その部分は単純な紙や[r]電子データにはしていないんだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[bgm BGM_EVENT_11 0.1]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
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||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
それはカルデアから脱出するときに[r]なんとか持ち出せたものでね。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
彷徨海に辿り着いてやっと落ち着いて、[r]また医務室を置くか、ということになったとき[line 2]
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 13]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
何だか、[r]ファイルとして置いておくのも違う気がしてさ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 12]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
どうしようかなーと思って仮保存しているうちに[r]他のことが忙しくなって結局そのまま、みたいな話だよ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 5]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
存在はしているが他の場所に保管されている、[r]ということか。なぜだ？
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
[charaFace B 14]
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||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
うーん……まあ単純に言えばプライバシーの問題。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 12]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
サーヴァントの……特に精神的診療にはその当人の過去、[r]トラウマ、刻んできた歴史が関わっているだろう？
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
人に知られているものならまだいいけど、歴史の闇に[r]埋もれた、誰にも知られたくないものだったりする。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
もし知られれば、それがマスターであっても[r]激昂して殺しにかかるような[#類:たぐい]のね。
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：何度かそういうこと、あったかな……
|
||
？2：勝手に夢で見ちゃうときもある……
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFace B 13]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
[line 3]さらに言えば。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
そういったものの診療記録はね、治療対象者だけでなく、[r]それを行った医者側の人となりにも関わってくる。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 24]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
つまり……元々の医務室の主。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
アスクレピオス、キミにとっては[r]『前任者』ということになる男の話だけどさ。
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：………………
|
||
？！
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||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
ああ、そういう男がいたこと自体は知っている。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
話にも聞いたし、[r]医務室にもそれぐらいの記録は残っていた。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 14]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
うん、それくらいの当たり障りのない[r]形式上の情報は全然いいんだけど。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
前の私は、旧カルデアを退去することが[r]決まったとき迷ったんだと思うよ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
彼のデータはどこまで細かく協会に[r]提出していいものか、って。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 12]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
その迷いと共にとりあえずアーカイブ化だけを[r]してみたのが、キミの捜してる過去の診療データさ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 4]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
ふむ。[#纏:まと]めると、[r]サーヴァントの過去の診療データは、
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
そのサーヴァントたちだけでなく、前の医務室の主に[r]ついてのプライバシーに関わるデータも内包している。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
だから単純に医務室には置いていない……と。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
だが、僕にはそれが必要だ。[r]好奇心からでも野次馬根性からでもない。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
医者にとって先人のデータほど重要なものはないからな。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
今後の円滑な診察、治療法の発展のためにも、[r]あるというのならば閲覧を諦めるわけにはいかない。
|
||
[k]
|
||
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_11 1.0]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
どこに行けば手に入る？
|
||
[k]
|
||
|
||
[bgm BGM_EVENT_77 0.1]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
実を言えば、それは魔術的な[#断片:フラグメント]として[r]分割してサーヴァントに紐付けされている。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
キミ以外の、これまで『治療する側』として[r]医務室を使用していた何人かのサーヴァントたちにね。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
そんなに面倒な封印がしてあるわけじゃない。[r]彼らと話して、閲覧許可を貰いさえすればすぐさ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 8]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
ただ、キミはまだここに来て日が浅い。[r]初対面のサーヴァントもいるだろうから、
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
[%1][&君:ちゃん]が[r]ついてってあげたほうがいいかもだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：そのつもりだった[&:よ]
|
||
？2：お任せあれ！
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
話をして閲覧許可を貰うだけだろう。[r]マスターのお守りが必要とは思えないが。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 19]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
いや、意外と大変かもしれないよ？
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
何せキミは新しい医務室の主……とまでは言わないけど、[r]エースピッチャーになろうっていうんだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
既に完成している[#領域:テリトリー]に[r]新参者が入っていく形になる。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
いくら医神として名の知れた[#英雄:キミ]とはいえ、[r]そう簡単には認めてもらえないかもだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：みんないい人たちばかりだし
|
||
？2：いざとなれば自分が潤滑油に……なれれば……
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[charaFadeout B 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk A]
|
||
[charaFace A 0]
|
||
[charaFadein A 0.1 1]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
なるほど、その意味で言えばマスターの同行も[r]無意味ではないか。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 5]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
だが、医術の進歩への協力は義務だ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
そうしない者はたとえ医療関係者であろうと、[r]想像力の欠如した愚かな患者だと言える。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠アスクレピオス
|
||
仮に僕の言葉にもマスターの説得にも応じず、[r]非協力的な態度を取り続ける者がいたなら[line 3]
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 6]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
医術の進歩に対する障害と見なして排除する。[r]いいな？
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：よくはないけど、とりあえず行こう
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
待て、大事な情報がまだだ。[r]データを持っているのは誰だ？
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk B]
|
||
[charaFace B 16]
|
||
[charaFadein B 0.1 1]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
あ、ごっめーん、昔のことだから[r]そこらへんの記憶はちょっと曖昧なんだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
でも医務室を使いそうなサーヴァントであることは[r]間違いないから、候補は絞られる。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
[%1][&君:ちゃん]に心当たりを[r]あたってもらえれば必ず見つかるはずだよ。
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：じゃあ館内を歩いて捜そう
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFadeout B 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk A]
|
||
[charaFace A 0]
|
||
[charaFadein A 0.1 1]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
わかった。[r]ではマスターに先導を頼む。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 4]
|
||
＠アスクレピオス
|
||
しかし、そんな重要データの正確な所在を忘れているとは。[r]その医療記録に対する意識の低さ、実に嘆かわしいな……。
|
||
[k]
|
||
|
||
[messageOff]
|
||
|
||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk B]
|
||
[charaFace B 16]
|
||
[charaFadein B 0.1 1]
|
||
|
||
[wt 1.5]
|
||
|
||
[messageOff]
|
||
[fadeout black 1.5]
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_77 1.5]
|
||
[wait fade]
|
||
[soundStopAll]
|
||
[end]
|
||
|