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＄02-00-01-10-2-0
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[charaSet A 11002001 1 エドモン・ダンテス]
|
||
[charaSet B 98086000 1 ホームズ]
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||
[charaSet C 98109900 1 セレブ]
|
||
[charaSet D 11002001 1 エドモン・ダンテスのシルエット]
|
||
[charaSet E 11002001 1 エドモン・ダンテスの残像]
|
||
|
||
[soundStopAll]
|
||
|
||
[bgm BGM_EVENT_3 0.1]
|
||
|
||
[scene 38300]
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||
|
||
[fadein black 1.0]
|
||
[wait fade]
|
||
|
||
[charaTalk off]
|
||
[charaFace A 0]
|
||
[charaFace E 0]
|
||
[charaFadein A 0.1 1]
|
||
[wt 0.7]
|
||
|
||
[se ad85]
|
||
[seStop ad85 0.7]
|
||
[charaFadein E 0 1]
|
||
[fowardEffect bit_talk_quickmove]
|
||
[charaMoveReturn A 0,5 0.05]
|
||
[charaFadeTime A 0.05 0.5]
|
||
[charaFadeTime E 0.05 0.5]
|
||
[wt 0.05]
|
||
[charaMoveReturn A 0,-5 0.05]
|
||
[charaFadeTime E 0.05 0.75]
|
||
[charaFadeTime A 0.05 0.75]
|
||
[wt 0.05]
|
||
|
||
[wipeout rectangleStripDownToUp 0.2 1.0]
|
||
[wait wipe]
|
||
|
||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[charaFadeout E 0.1]
|
||
[charaTalk on]
|
||
|
||
|
||
[scene 38700]
|
||
[wt 0.7]
|
||
|
||
[wipein rectangleStripUpToDown 0.4 1.0]
|
||
[wait wipe]
|
||
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_3 1.5]
|
||
|
||
[effect bit_talk_43h]
|
||
[wt 0.4]
|
||
[effectStop bit_talk_43h]
|
||
[charaTalk A]
|
||
[charaFace A 2]
|
||
[charaFadein A 0.1 1]
|
||
[charaMove A 0,-40 0.1]
|
||
[wait charaMove A]
|
||
[se bac123]
|
||
[seVolume bac123 0 0.5]
|
||
[charaMove A 1 0.1]
|
||
[wait charaMove A]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
ふぅ、やれやれ。[r]どうにか脱出は成功だ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[bgm BGM_EVENT_5 0.1]
|
||
[charaFace A 5]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
おっと、カルデアとの通信は少し待った方がいい。[r]恐らく、その通信の足跡を拾って連中は追跡している。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
[#妨害電波:ジャミング]は、もうしばらく続けておこう。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
？1：一つ訊きたいことが
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
何だ、マスター？
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：あなたは、誰？
|
||
？2：あなたは、巌窟王じゃない
|
||
？！
|
||
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
…………[charaFace A 2]素晴らしい！
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
その通り、いかにも俺は、私は、[r]あの誇り高い復讐者ではない。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 4]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
先ほどの戦いは冷や汗ものだったよ、まったく。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
しかし、どこで分かったのかね？
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：彼は巌窟王だ
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFace A 1]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
なるほど、そこか。[r]さすがだ、マスター！
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
加えて、キミと会った際は意図的に一人称を[r]変更していたからね。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
多少ヒントを出し過ぎた感があったとはいえ、微妙な違和感を[r]見逃すことなく、しっかり言い当てたことは賞賛すべきだろう。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 0]
|
||
＠エドモン・ダンテス
|
||
では、そろそろ変装を解くとしよう。
|
||
[k]
|
||
|
||
[messageOff]
|
||
|
||
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_5 1.0]
|
||
[se ad7]
|
||
[charaShake A 0.05 2 0 1.0]
|
||
[charaFadeout A 0.7]
|
||
[wt 1.0]
|
||
|
||
[bgm BGM_EVENT_4 0.1]
|
||
[charaTalk B]
|
||
[charaFace B 0]
|
||
[charaFadein B 0.7 1]
|
||
[wt 1.0]
|
||
＠ホームズ
|
||
という訳で、キャメロット以来かな。[r][&ミスター:ミス][%1]！
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：ホームズさん！
|
||
？！
|
||
|
||
|
||
[charaFace B 1]
|
||
＠ホームズ
|
||
うむ、愛読者たるミス・キリエライトが不在なのは、[r]残念だが、致し方ない。
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：一体どうやってここへ？
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
そうだね、まずはそこから始めるとしよう。
|
||
[k]
|
||
|
||
[messageOff]
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_4 0.4]
|
||
[wt 0.5]
|
||
[bgm BGM_EVENT_5 0.1]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
キミ、アトラス院で私と出会ったことを覚えているかい？[r]うん、覚えていてくれたようだね。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
そもそも、私がロンドンからキャメロット、キャメロットから[r]新宿までレイシフトし続けていたのには、理由がある。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
人理修復については、私の助けなど必要ない。[r]何か助言はできるかもしれないが、それは私以外でも可能だ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
だが、その後に起こる出来事についてなら話は別だ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
私がアトラス院で知りたかったのは、[r]仮に人理が完全に修復された後[line 3]
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
[#特異点が発生する可能性はあるか]、というものだった。
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：……！？
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
そう、その可能性は決して低いものではなかった。[r]いや、むしろ高かった。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
仮に、あの人理焼却状態から修復状態へと移行した場合……。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
歪んだ歴史から、膨大な[#取りこぼし]が発生すると[r]トライヘルメスは警告していた。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
取りこぼし、というのはそうだね……。[r]正しい歴史が抹殺した、世界を揺るがす力の数々だ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
それらは抑止力、あるいは別の何かによって[r]いずれも未然に防がれたが……
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
修復状態へと移行する際、その力も一時的に復帰する。[r]歴史の隙間から、蘇る[line 3]。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
ちょうど、隔離したはずのコンピュータウィルスが[r]再起動の際に活性化するようなものだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
トライヘルメスは、その力が発生する可能性として[r]この１９９９年の新宿と算出したのだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
理由は不明だが……。[r]一つ……可能性として重要なものがある。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
？1：それは？
|
||
？！
|
||
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_5 1.0]
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
……。[r]……。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
いや、それは確定してからでないと話せない。[r]あ、[bgm BGM_EVENT_7 0.1][charaFace B 1]今『出たよソレ』という顔をしたね！
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
うん、ワトソン君もしょっちゅうその表情になった。[r]という訳で、何故ここに居るかの説明はおしまいだ！
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
さあ、先へ進もうじゃないか。[r][&ミスター:ミス][%1]！
|
||
[k]
|
||
|
||
[messageOff]
|
||
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_7 1.0]
|
||
[wipeout rollRight 1.0 1.0]
|
||
[wait wipe]
|
||
|
||
[charaFadeout B 0.1]
|
||
[wt 1.0]
|
||
|
||
[wipein rollLeft 1.0 1.0]
|
||
[wait wipe]
|
||
|
||
[bgm BGM_EVENT_5 0.1]
|
||
[wt 0.1]
|
||
|
||
[charaTalk B]
|
||
[charaFace B 0]
|
||
[charaFadein B 0.1 1]
|
||
＠ホームズ
|
||
さて、一番重要なことを伝えなければね。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
[#私はこの新宿の謎を全て解いたとは言い難い]。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 1]
|
||
＠ホームズ
|
||
ははは、驚きの表情を浮かべているね。[r]唖然茫然といったところか。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
本来なら、私は自身の推理を途中で開示することなど[r]滅多にない。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
それは君たちに予断を許すことになり、[r]過ちへと繋がる類のものだからだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
しかし、だ。[r]今回の[#事件:ケース]だけは、それが適応しないのだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
何故なら、この事件には[#彼奴:きゃつ]が関わっている。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
犯人へと導くはずの糸は絡まり、もつれ、[r]さらには粘ついて[#陥穽:わな]へと変わる。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
行き着く先は、奴の胃袋ということになる。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
かといって、蜘蛛の巣を俯瞰したままでは[r]見えないものがある。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
おまけにモタモタしている間に、証拠は風に吹かれる[r]砂文字のように消え去っていく。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
だから、私は蜘蛛の巣に飛び込む[line 3]。[r]もしくは、駒となって盤上に配置されることを望んだのだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
……愛読者たるミス・キリエライトなら、[r]ここらへんで悲鳴を上げている頃かな？
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
そう！[r]我々の敵を教えよう。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
我が宿敵、最強最大の怪物。[r]全ての黒幕にして、証拠一つ残さず消える魔性。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
彼と彼の部下が紡ぐのは糸。[r]一つ一つ辿っていってもそこへ待ち受けるのは蜘蛛。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
私は彼に辿り着くために、あらゆる糸を回避し、[r]時に他人になりきることで誤魔化し、
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
それでも法廷で有罪を勝ち取るべき証拠を、[r]手に入れることは不可能だと思い知らされた。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 2]
|
||
＠ホームズ
|
||
私はかつて、彼をこう呼んだ。[r][#犯罪界のナポレオン]と。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
……そう。[r]彼の名はジェームズ・モリアーティ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
そしてここ新宿において、キミと最初に絆を紡いだ[r]新宿のアーチャー……。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
彼こそがモリアーティだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[messageOff]
|
||
|
||
[bgmStop BGM_EVENT_5 1.0]
|
||
[fadeout black 1.0]
|
||
[wait fade]
|
||
|
||
[charaFadeout B 0.1]
|
||
[wt 1.0]
|
||
|
||
[scene 38300]
|
||
|
||
[fadein black 1.0]
|
||
[wait fade]
|
||
[bgm BGM_EVENT_11 0.1]
|
||
|
||
|
||
[charaTalk B]
|
||
[charaFace B 5]
|
||
[charaFadein B 0.1 1]
|
||
＠ホームズ
|
||
だから、私はキミたちの前に出ることを躊躇っていたのだよ。[r][#あの]モリアーティが正義の側に立つなど、有り得ない。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
何かしらの策、あるいは搦め手か……。[r]いずれにせよ、私が共にいるのは危険だと認識していた。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
そもそも、この新宿に跳んだ瞬間に、[r]私はモリアーティの気配を嗅ぎ取っていた。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
それはつまり、モリアーティもまた私が侵入したことを[r]知覚していたであろうことは、極めて確定的な真実なのだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
悪のモリアーティはともかくとして、[r]善のモリアーティはその霊基の弱さなら、
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
私を感知できるはずはないと思っていたのだが……。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
幾度か謎の助けがあったことと、自身の真名を推測することで、[r]私の存在を嗅ぎ付けたらしい。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
そうなれば、私が巌窟王であり続ける意味もない。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
そして変装を解いたことで私もとうとう盤上に乗った。[r]観客ではなく、一つの駒としてね。
|
||
[k]
|
||
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
そして同時に、あのモリアーティと向かい合うことになる。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
実のところ、ワトソン君の著作において彼に言及しているものは[r]極めて少ない。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
それは、私が彼と戦う際はなるべく一人を選んでいたことも[r]あるのだが[line 3]。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 4]
|
||
＠ホームズ
|
||
何より、私はワトソン君の著作では、なるべく[r]モリアーティという男に言及して欲しくなかったからだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
……彼より強いサーヴァントはそれこそ星の数ほどいるだろう。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
彼を上回るカリスマを持つサーヴァントも、[r]神代の頃から探せば、幾らでも見つかるはずだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
しかしね、計画を立てるだけで自分は指一本動かすことなく、[r]邪悪の網を張り巡らせる悪のカリスマとなると、そうはいない。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
……そう、私はモリアーティが世界に与える影響を恐れた。[r]それ故に、彼に関する描写は可能な限り簡易にしてもらったのさ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
さて、問題はここからだ。[r]モリアーティは善悪に分かたれた、という。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
悪が力と真名を奪い、善を放逐したとか。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
しかし私からすると、[r]その時点で納得がいかなくてね。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
それは……モリアーティからは善の素質というものが、[r]おおよそ感じられなかったからだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
だがキミと出会い、キミを守った新宿のアーチャーとしての[r]動きに嘘はなかった。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 3]
|
||
＠ホームズ
|
||
新宿のライダー、あの凶獣からキミを庇おうとしたときも、[r]彼はまったく自分の命を度外視していた。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 5]
|
||
＠ホームズ
|
||
何か裏があって、自分は必ず助かる算段を整えている……[r]そういう動きではなかった。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
彼が助かったのは、本当に単なる偶然に過ぎないのだよ。[r]……それを把握した瞬間の、私の衝撃ときたら。
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：アーチャーがモリアーティ……
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFace B 0]
|
||
＠ホームズ
|
||
偽者という線も疑ったが、それもなさそうだ。[r]してみると、困ったことに[line 3]。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace B 2]
|
||
＠ホームズ
|
||
[#彼は本当に善のモリアーティ]でしかないのだ。[r]記憶を失いながらも戦う、主人公のようなね。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ホームズ
|
||
いや、これは本当に困るのだよ！
|
||
[k]
|
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＠ホームズ
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何しろ、そんな者がこの世に存在するなど、[r]想定したこともなかったのでね！
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[k]
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[charaFace B 5]
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＠ホームズ
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まあ、強いて言うなら命の危険がないのは[r]確かだとしても、キミを攫わせたのは悪辣なやり口だが[line 3]。
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[k]
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？1：攫わせた！？
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[charaFace B 0]
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＠ホームズ
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まあ、遅かれ早かれ攫われるのは確かだったろうからね。[r]いざというときには、私が助けるのも計算の内だったのだろう。
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[k]
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？2：あんにゃろう！？
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[charaFace B 0]
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＠ホームズ
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遠慮なく怒りたまえ。[r]善とはいえ、そこらへんはモリアーティだな。
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[k]
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[charaFace B 3]
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＠ホームズ
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[#計算上安全だと考えたら]、どんな危険そうなことでも、[r]躊躇いなくやらかすぞ。
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[k]
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？！
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[charaFace B 0]
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＠ホームズ
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さて、それからモリアーティに隠し事はしない方がいい。[r]私との会話も、何もかも全て[#詳:つまび]らかにして構わない。
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[k]
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＠ホームズ
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大丈夫か、という顔をしているね。[r]安心して欲しい。[charaFace B 5]彼はもう、とっくに把握している。
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[k]
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＠ホームズ
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キミが攫われ、もう一人の自分に出会い、[r]私に助け出されることも。
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[k]
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＠ホームズ
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そして、その過程で自分の真名が露呈することも、[r]私が疑念を未だ抱いていることも分かっているさ。
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[k]
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[charaFace B 0]
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＠ホームズ
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無論、彼は私と一度も会ってはいない。[r]しかし、もう確信を持っているのだろう。
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[k]
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＠ホームズ
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真名が分からないといっても、論理を構築していけば、[r]自然と浮かび上がるはずだ。
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[k]
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＠ホームズ
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その作業を、あのモリアーティが怠るはずはない。
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[k]
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[charaFace B 3]
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＠ホームズ
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私と彼は、そういう人種なんだ。
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[k]
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[charaFace B 0]
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＠ホームズ
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ともあれ、全員集まったところで、改めてもう一つの[r]真実を伝えよう。
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[k]
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[charaFace B 5]
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＠ホームズ
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……即ち、世界を破壊するということの意味を。
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[k]
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[charaFadeout B 0.1]
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[wt 0.1]
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[bgmStop BGM_EVENT_11 1.0]
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[charaTalk C]
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[charaFace C 0]
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[charaFadein C 0.1 1]
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＠セレブ
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おや、そこの君。
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[k]
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？1：はい？
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？2：[&オレ:わたし]？
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？！
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＠セレブ
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そうそう、君は……実に善い顔をしている。[r]血色がいい、素晴らしい。
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[k]
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[bgm BGM_EVENT_3 0.1]
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＠セレブ
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まさに健康的だ。[r]うん、[#きっと栄養満点だろう]。
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[k]
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？1：……なんですと？
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？！
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＠セレブ
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[#生:レア]がいいか[#黒焦げ:ウェルダン]がいいか……。[r]悩む、悩むぞ。
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[k]
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＠セレブ
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キ、キ、キ。[r]キハハハハハ！ ステーキ！ ステーキだ！
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[k]
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＠セレブ
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セレブはステーキを食べるもの！[r]庶民は豚肉を食べるもの！
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[k]
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＠セレブ
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豚肉なんぞ食べられるか！[r]それなら、健康に育った人間の方がまだセレブだ！
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[k]
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[charaFadeout C 0.1]
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[wt 0.1]
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[charaTalk B]
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[charaFace B 1]
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[charaFadein B 0.1 1]
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＠ホームズ
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ははは、テンパってるな。
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[k]
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？1：こんなんばっかりですか！
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？！
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[charaFace B 0]
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＠ホームズ
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新宿がこうなってから、深刻な食料不足が[r]幾度となく発生したからね。
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[k]
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[charaFace B 5]
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＠ホームズ
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もっとも今の新宿では食料はそれなりに[r]豊富になってしまった。
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[k]
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[charaFace B 3]
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＠ホームズ
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何しろ人間という人間はほぼ死に絶えたからね。[r]今残っているのは、魔術使いと殺人鬼くらいのものだ。
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[k]
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[messageOff]
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[charaTalk off]
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[charaDepth B 1]
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[charaDepth D 2]
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[charaFace B 2]
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[charaFace D 2]
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[charaFilter D silhouette 00000080]
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[se ad7]
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[charaFadein D 0.7 1]
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[charaFadeout B 0.7]
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[wt 0.7]
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[se bac168]
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[flashOff]
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[charaFace A 2]
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[charaFadein A 0.1 1]
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[wt 0.1]
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[charaFadeout D 0.7]
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[wt 1.0]
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[charaTalk on]
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＠エドモン・ダンテス
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……という訳ですまないが、[&ミスター:ミス][%1]。[r]少々手伝って欲しい。
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[k]
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[charaFace A 5]
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＠エドモン・ダンテス
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何、先ほどのリア王よりは楽だろう。[r]無論、いささか人数が多いのだがね！
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[k]
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[messageOff]
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[fadeout black 0.5]
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[bgmStop BGM_EVENT_3 0.4]
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[wait fade]
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[soundStopAll]
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[end]
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