fgo-game-data/ScriptActionEncrypt/94/9404/9404191130.txt
2020-06-01 18:51:19 +00:00

415 lines
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Plaintext
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94-04-19-11-3-0
[soundStopAll]
[charaSet A 11009001 1 Sイシュタル]
[charaSet B 1098185000 1 イシュタル_学生服]
[charaSet C 1098185400 1 トキオミ教授]
[charaSet D 2037000 1 ジェーン]
[charaSet E 6018002 1 ]
[charaSet J 5009000 1 エフェクト用]
[scene 49910]
[fadein black 1.5]
[wait fade]
[bgm BGM_EVENT_70 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 28]
[charaFadein A 0.1 1]
@Sイシュタル
さて。マアンナ号も完全復活したし、[r]いよいよ敵の本拠地に乗り込むワケだけど……
[k]
@Sイシュタル
その前に、ちゃんと話をしておかないとね。[r]聞きたい事あるんでしょ、[%1]
[k]
1アシュタレトとの関係について
[charaFace A 29]
@Sイシュタル
それは私が聞きたいくらい。[r]まあ……今なら、なんとなく察しは付くけど。
[k]
[charaFace A 5]
@Sイシュタル
アイツと私は姉妹みたいなもの、なんでしょ。[r]さっき初めて会ったけどね。
[k]
@Sイシュタル
私はここで育てられて、[r]アイツはスペース神陰流で育てられた。
[k]
@Sイシュタル
それだけの話よ、きっと。
[k]
1自分が『女神の半身』である事を知っていた
[messageOff]
[charaFace A 4]
[wt 1.0]
[charaFace A 0]
@Sイシュタル
まあ、子供の頃からなんとなく。[r]たまに、他のみんなとの壁を感じていたし。
[k]
@Sイシュタル
お父様に『おまえは私の娘ではない』って[r]教えられた時はショックを受けると思ってたけど、
[k]
@Sイシュタル
『そっかー、ホントに女神だったかー』って、[r]他人事みたいに受け入れちゃった。
[k]
@Sイシュタル
あの時の事は[line 3]
[k]
[messageOff]
[fadeout black 1.2]
[bgmStop BGM_EVENT_70 1.2]
[wait fade]
[charaFadeout A 0.1]
[scene 49910]
[wt 0.5]
[effect bit_sepia01]
[wipeFilter cinema 0.5 0]
[fadein black 1.0]
[wait fade]
[s 1000]
 [r]       [s 16]イシュタル 14歳の誕生日
[k]
[messageOff]
[wt 1.0]
[bgm BGM_EVENT_28 0.1]
[charaTalk B]
[charaFace B 6]
[charaFadein B 0.4 0,-50]
[wt 0.7]
Bイシュタル
ただいまお父様~! [#淑女:レディ]、華麗に帰宅~☆
[k]
[charaFace B 1]
Bイシュタル
記念すべき14才の誕生日ね[r]ところで秘密って何かしら~!
[k]
[charaFadeout B 0.1]
[wt 0.1]
[bgmStop BGM_EVENT_28 0.7]
[charaTalk C]
[charaFace C 2]
[charaFadein C 0.1 0,-50]
@トキオミ教授
イシュ……タル……。[r]そうか……良かった……
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk B]
[charaFace B 8]
[charaFadein B 0.1 -256,-50]
[charaFace C 2]
[charaFadein C 0.1 256,-50]
Bイシュタル
え……お父様……?[r]どうしたの、しっかりしてお父様!
[k]
@トキオミ教授
……いいから、落ち着きなさい。[r]あまり、話せる余力が、ないからね。
[k]
[bgm BGM_EVENT_69 0.1]
@トキオミ教授
……秘密にしていたが、私はおまえの父親ではない。[r]おまえは、私が[line 3]
[k]
@トキオミ教授
私が、古代の神殿から発掘した『女神の核』が、[r]善と悪の属性に分かれたもの……
[k]
@トキオミ教授
神霊サーヴァント、ではない。[r]紛れもない、『女神の半身』なのだ……
[k]
[charaFace B 4]
Bイシュタル
[line 3]うそ。何を言っているの、お父様。[r]私はトキオミ教授の娘で、お父様の後を継いで[line 3]
[k]
[charaFace C 1]
@トキオミ教授
……うむ。そこはまったく正しい。[r]たとえおまえが『原始の女神』の転生体だとしても。
[k]
@トキオミ教授
おまえが……私を父親と思うかぎり、[r]その事実は、消え去らない。
[k]
@トキオミ教授
そう……たとえ、どれほど。[r]我々の過去に、歴史に、絶望的な隔たりがあろうと。
[k]
@トキオミ教授
それは、おまえが背負うものではない。[r]おまえは[line 3]今を生きる、私の娘なのだから。
[k]
[messageOff]
[charaTalk B]
[charaFace B 8]
[wt 1.0]
[charaFaceFade B 13 0.2]
[wt 0.5]
[charaFaceFade B 14 0.2]
[wt 0.3]
[charaFaceFade B 15 0.2]
[wt 0.4]
Bイシュタル
[line 6]。
[k]
@トキオミ教授
だが、あの男はそう思うまい……[r]スペース神陰流…………
[k]
@トキオミ教授
私にこのカタナ傷をつけた男が、[r]おまえを見つけた時、何をするのか分からない。
[k]
@トキオミ教授
……この星を離れ、身を隠すのだ。[r]……そして、もし……
[k]
[charaFace B 10]
@トキオミ教授
もし、この宇宙が赤く変色する時が来たのなら。[r]その時は、おまえの手で[line 3]
[k]
@トキオミ教授
おまえの手で、なすべき事をなしなさい。[r]それが善き選択である事を、私は信じている。
[k]
@トキオミ教授
[line 3]ああ、それと[line 3][r]あと、ひとつ、言わなくては、いけない事が[line 3]
[k]
@トキオミ教授
…………本当に、素晴らしい、日々だった。[r]リン…[wt 0.1][charaFaceFade C 2 0.4]…14……日……で……とう[line 3][wt 0.5]
[k]
Bイシュタル
そんな……目を開けて、[wt 0.5][charaFace B 11][r]お願い、目を開けてお父様…………!!!!
[k]
[messageOff]
[fadeout black 1.0]
[bgmStop BGM_EVENT_69 1.5]
[wait fade]
[effectStop bit_sepia01]
[charaFadeout B 0.1]
[charaFadeout C 0.1]
[scene 49910]
[charaTalk A]
[charaFace A 4]
[charaFadein A 0.1 1]
[wt 0.5]
[wipeOff]
[fadein black 1.2]
[wait fade]
@Sイシュタル
……………………。
[k]
[charaFace A 0]
@Sイシュタル
[line 3]でも、自分が何者かなんて些細な問題でしょ?
[k]
@Sイシュタル
お父様はこう言っていた。[r]『神かヒトかを決めるのは、本人の気持ち次第だ』って。
[k]
@Sイシュタル
私はトキオミ教授に育てられた女神の半身。[r]善のイシュタル。
[k]
@Sイシュタル
そんな事実があるだけの、自分を本気で[r]サーヴァントだと信じている疑似サーヴァント。
[k]
[bgm BGM_EVENT_62 0.1]
[charaFace A 2]
@Sイシュタル
でも、それはそれとして、私は復讐を忘れない。[r]お父様の仇を討つ!
[k]
@Sイシュタル
そのためにカタナの技法も身につけた。
[k]
@Sイシュタル
お父様を襲ったヤツと同じ武器を使っていれば、[r]いつか“ソイツ”に突き当たると信じてね。
[k]
[charaFace A 28]
@Sイシュタル
テキサスでアナタの用心棒を買って出たのは、[r]アナタがスペース神陰流に狙われていたから。
[k]
@Sイシュタル
[%1]と一緒にいれば、[r]お父様の仇を見つけられると思ったから。
[k]
@Sイシュタル
その気持ちは今も変わらない。[r]でも[line 3]
[k]
@Sイシュタル
でも今は、それ以上にアナタを無事に、[r]アナタの世界に帰したい。
[k]
@Sイシュタル
それが私の責任だと思うの。
[k]
@Sイシュタル
アシュタレトが心底気に食わないって事もあるけど。[r]アイツの思い通りになんかさせるもんですか。
[k]
[charaFace A 11]
@Sイシュタル
だから……まあ、なに?[r]……私と、これまで通り旅をしてくれる?
[k]
@Sイシュタル
アナタを利用していたし、[r]これからも遠慮なく利用させてもらうけど……
[k]
@Sイシュタル
私を信じて、最後まで守ってくれる、マスター?
[k]
1もちろん
2守ってもらってるのはこっちだけど
[messageOff]
[charaFace A 3]
[wt 0.7]
[charaFace A 8]
@Sイシュタル
そ、そう。相変わらずの即答ね。[r]自分の立場、よく分かってるじゃない。
[k]
@Sイシュタル
私がいないとダメだものね、アナタ。[r]聞くまでもなかったかしら。
[k]
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk D]
[charaFace D 8]
[charaFadein D 0.1 1]
@ジェーン
もー。イシュタリん、素直じゃないんだから~。[r]そんなんじゃ最後にごめんなさいされちゃうよ?
[k]
[charaFadeout D 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 9]
[charaFadein A 0.1 1]
@Sイシュタル
いいから![r]ジェーン、X! アナタたちもそれでいいわよね?
[k]
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk D]
[charaFace D 1]
[charaFadein D 0.1 0]
[charaFace E 1]
[charaFadein E 0.1 2]
@ジェーン
もっちろん![r]いよいよ最後の戦いって感じ!
[k]
気が早いですよ、ジェーン。[r]まだスペース神陰流の本拠地は遠いのですから。
[k]
[charaFadeout D 0.1]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 0]
[charaFadein A 0.1 1]
@Sイシュタル
よーし! 心のつかえも取れたし、[r]あとはマアンナ号をぶっ飛ばすだけね!
[k]
@Sイシュタル
行きましょう、みんな!
[k]
@Sイシュタル
目指すのは禁忌宙域、[r]スペース神陰流の本拠地よ!
[k]
[messageOff]
[fadeout black 2.0]
[bgmStop BGM_EVENT_62 2.0]
[wait fade]
[wt 0.5]
[soundStopAll]
[end]