fgo-game-data/ScriptActionEncrypt/03/0300090150.txt
2021-07-14 11:33:00 +00:00

894 lines
18 KiB
Plaintext
Raw Blame History

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03-00-09-01-5-0
[soundStopAll]
[enableFullScreen]
[charaSet A 5045000 1 アルトリア]
[charaSet B 1098209700 1 書記官メルディック]
[charaSet C 1098213600 1 モルガン]
[charaSet D 1098124210 1 ベリル]
[charaSet E 1098124500 1 ダ・ヴィンチ]
[charaSet F 1098209200 1 玉座に集まった妖精_牙]
[charaSet G 1098209300 1 玉座に集まった妖精_土]
[charaSet H 1098209710 1 モルガン兵]
[charaSet I 1098209400 1 玉座に集まった妖精_風]
[charaFilter F silhouette 00000080]
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[charaSet N 98115000 1 エフェクト用]
[scene 10000]
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[se ad311]
[wt 2.0]
[seStop ad311]
[se ad832]
[effect bit_talk_door_open_fs]
[scene 10001]
[wt 1.0]
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[wt 2.5]
[seStop ad578 1.0]
[wt 6.5]
[scene 118700 2.0]
[wt 3.0]
1時間近く、階段を上らされたけど[line 3]
2ここが、キャメロットの天守……女王の玉座……
[charaTalk A]
[charaFace A 0]
[charaFadein A 0.1 1]
@アルトリア
………………。
[k]
[messageOff]
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk off]
[charaDepth B 5]
[charaDepth H 4]
[cueSe SE_21 21_ad1119]
[charaFace B 0]
[charaFace H 0]
[charaFadeinFSR B 0.1 2]
[charaFadeinFSL H 0.1 0]
[wt 0.2]
[seStop 21_ad1119 0.2]
[wt 0.8]
[charaTalk on]
[bgm BGM_EVENT_143 0.1]
@書記官メルディック
平伏せよ。[r]献上せよ。
[k]
@書記官メルディック
[#礼拝:れいはい]せよ。[r]従属せよ。
[k]
@書記官メルディック
玉座に参じた使者は息を止めよ。[r]30の大使、100の官司は口を閉じよ。
[k]
@書記官メルディック
[#疆界:きょうかい]を拡げる王。[r]妖精國を築きし王。
[k]
@書記官メルディック
モルガン女王陛下の御前である。[r]モルガン女王陛下の威光である。
[k]
@書記官メルディック
『予言の子』『異邦の魔術師』は心得よ。
[k]
@書記官メルディック
これは女王陛下の[#恩寵:おんちょう]である。[r]これは女王陛下の恩赦である。
[k]
[messageOff]
[charaFadeout B 0.1]
[charaFadeout H 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk on]
[se ade422]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.4 1]
[wt 0.4]
[seStop ade422]
@モルガン
[line 3]ご苦労。[r]みな、呼びもしないというのに、よく集まった。
[k]
@モルガン
大使、官司は一切の発言を禁じる。
[k]
@モルガン
この場で言葉を交える資格のある者は[r]私と、そこな来客と、
[k]
[messageOff]
[charaTalk depthOff]
[charaDepth D 1]
[charaDepth C 2]
[charaTalk D]
[charaFace D 7]
[charaFadein D 0.2 -200,0]
[wt 0.2]
@ベリル
このオレ、女王の夫であるベリル・ガットだけだ。[r]すまないねぇ、上級妖精のお歴々。
[k]
[messageOff]
[charaFadeout C 0.1]
[charaFadeout D 0.1]
[wt 0.1]
[se ad4]
[seVolume ad4 0 0]
[seVolume ad4 1.0 1.0]
[wt 1.5]
[seStop ad4 2.5]
[charaTalk E]
[charaFace E 22]
[charaFadein E 0.1 1]
@ダ・ヴィンチ
(ベリル・ガット……![r] やっぱりキャメロットにいた……!)
[k]
@ダ・ヴィンチ
(しかも夫! モルガンの夫だって……!?)
[k]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk D]
[charaFace D 6]
[charaFace C 0]
[charaFadein D 0.1 -200,0]
[charaFadein C 0.1 1]
@ベリル
よう、オリュンポス以来だな後輩![r]ん? なんだいその顔は。
[k]
[charaFace D 3]
@ベリル
おいおい、オレがモルガンの[#いい男]ってコト、[r]マシュに聞いてなかったのかよ!
[k]
1おまえがここにいる、というコトは……
2女王モルガンは、まさか……
[charaFace D 7]
@ベリル
だよなあ? マスターであるなら[r]そう思うよなあ、[%1]
[k]
@ベリル
ああ、白状するぜ。[r]何を隠そう、オレがモルガンのマスター。
[k]
@ベリル
妖精國を支配する女王のパートナー、ってヤツだ。
[k]
@モルガン
[line 3]。
[k]
1いや、それはおかしい
[charaFace D 3]
@ベリル
おかしかないさ、事実だって!
[k]
@ベリル
いやあ、逆玉すぎて[r]オレもまだ実感湧かないんだけどさぁ!
[k]
2……女王の前だ、[#迂闊:うかつ]な発言はできない……)
@モルガン
………………。
[k]
@モルガン
[line 3]アルトリア。[r]許す。前に出よ。顔をあげよ。
[k]
[charaFadeout D 0.1]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 10]
[charaFadein A 0.1 1]
@アルトリア
は、はい!
[k]
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
…………なるほど。『予言の子』か。[r]確かに本物のようだ。
[k]
@モルガン
そして、そちらが『異邦の魔術師』。
[k]
@モルガン
汎人類史を取り戻そうと躍起になっている、[r]カルデアのマスターか。
[k]
1…………
2……はい。その通りです
@モルガン
ノリッジでの働きを認める。[r]余分な手間ではあるが、よくぞ厄災を[#退:しりぞ]けた。
[k]
@モルガン
褒美を取らす。[r]本来であれば我が妖精國の貨幣で報いるところだが……
[k]
@モルガン
おまえたちの魔力資源は魔素を量子に見立てた[r]空間魔力占有値……[#:クォンタム・ピース]、だったか?
[k]
@モルガン
1億もあれば充分であろう。[r]もっていくがいい。
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 21]
[charaFadein E 0.1 1]
@ダ・ヴィンチ
そんなに!?[r]あ、いや、QPの造幣所でもあるの、ここ!?
[k]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
あるものか。おまえたちの魔術体系を見て取り、[r]錬成してやるだけだ。
[k]
@モルガン
私からの話は終わりだ。[r]他に何もなければ、接見はここまでになる。
[k]
@モルガン
アルトリア。[%1]。[r]この女王モルガンに投げかける問いはあるか?
[k]
@モルガン
心して口にするがいい。[r]内容次第では、賓客としての扱いは取り下げる。
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 26]
[charaFadein A 0.1 1]
@アルトリア
…………!
[k]
1アルトリア、さすがに萎縮してるな……
2ここは、自分が先に言わなくちゃ……
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
そちらが先か。[r]よい。命知らずとは笑わぬ。
[k]
@モルガン
五つの異聞帯を越え、我が前に立った者よ。[r]望みを語るがいい。
[k]
1カルデアは白紙化地球を解決するのが目的だ
@モルガン
ああ、ベリル・ガットから聞いている。[r]外の世界の状況も分かっている。
[k]
1その前に、この異聞帯から異常が検出された
@モルガン
ほう。それはどのような?
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 25]
[charaFadein E 0.1 1]
@ダ・ヴィンチ
『崩落』という未来観測結果だ。[r]エインセルの予言と同じものと思ってくれればいい。
[k]
@ダ・ヴィンチ
ブリテンから拡がる『崩落』が惑星全土に[#伝播:でんぱ]し、[r]地球は崩壊するとのことだ。
[k]
@ダ・ヴィンチ
その理由、理屈はまったく分からないけどね。
[k]
@ダ・ヴィンチ
我々カルデアはこの崩落現象を解明、解決するため、[r]あなたの妖精國に上陸した。
[k]
@ダ・ヴィンチ
また、空想樹が燃え尽きている[r]この異聞帯に敵対する意図はない。
[k]
@ダ・ヴィンチ
我々の目的はあくまで『世界の崩落』を止める事だ。
[k]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
なるほど。侵略ではなく救助にきたと。[r]用件はそれだけか?
[k]
1……『異星の神』に対抗できる、神造兵装を手に入れたい
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 24]
[charaFadein E 0.1 1]
@ダ・ヴィンチ
そう。あなたがオリュンポスに向けて放った[r]超抜級の大魔術、聖槍ロンゴミニアド。
[k]
@ダ・ヴィンチ
この魔術を可能とする礼装、あるいは魔術理論を、[r]あなたに提供してもらいたい。
[k]
[messageOff]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[se ad4]
[seVolume ad4 0 0]
[seVolume ad4 1.0 1.0]
[wt 1.5]
[seStop ad4 2.5]
[charaTalk off]
[charaFace F 0]
[charaFace G 0]
[charaFace I 0]
[charaFadeinFSR F 0.1 300,0]
[charaFadeinFSL G 0.1 -300,0]
[charaFadein I 0.1 1]
@玉座に集まった妖精たち
(オリュンポス……イセイノカミ?[r] なにを言っているのだ、あのよそ者は……?)
[k]
@玉座に集まった妖精たち
(いや、命知らずにも程がある![r] こともあろうに、女王陛下に“提供しろ”とは!)
[k]
[charaFadeout F 0.1]
[charaFadeout G 0.1]
[charaFadeout I 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk on]
[charaTalk C]
[charaFace C 10]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
[line 3]フッ。[r]確かに、おまえたちが望む[#武器:も の]を、私は知っている。
[k]
@モルガン
ブリテンを救いに来た、という発言も[r]虚言ではないと認めよう。
[k]
@モルガン
その上で断じる。[r][#おまえたち汎人類史は]、[#この上なく無様に滅びよ]。
[k]
[messageOff]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 5]
[charaFadein E 0.1 1]
[wt 1.2]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
1
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
外の世界……[r]白紙化した地球へと[#伝播:でんぱ]する“崩落”とは、
[k]
@モルガン
これより始める我が領土の拡大に他ならない。[r]おまえたちの歴史を否定するのは、この私だ。
[k]
@モルガン
私はおまえたちの敵である。[r]であれば、神造兵装を渡す道理もない。
[k]
@モルガン
[%1]。[r]そして、[#驕:おご]りから生まれた[#嬰児:みどりご]よ。
[k]
@モルガン
おまえたちの世界を救いたければ、私を倒せ。[r]それ以外、汎人類史を救う[#術:すべ]はない。
[k]
[messageOff]
[charaTalk D]
[charaFace D 3]
[charaFadein D 0.2 -200,0]
[wt 1.2]
[charaFadeout C 0.1]
[charaFadeout D 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 24]
[charaFadein E 0.1 1]
@ダ・ヴィンチ
……[#宣戦布告:せんせんふこく]、と取っていいのかな、女王モルガン。
[k]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
そう言った。私と汎人類史は分かり合えない。[r]欲しければ、力で奪え。
[k]
1……話し合えたのに……戦うしかないなんて……
@モルガン
それはおまえも同じだ、アルトリア。[r]忌まわしいエインセルの『予言の子』。
[k]
@モルガン
この年の終わり[line 3]『大厄災』によって[r]ブリテンに[#棲:す]む妖精は[#また]滅びるだろう。
[k]
@モルガン
だが、妖精など何度死のうが[r]懲りずに生まれるもの。
[k]
@モルガン
ブリテン全土が炎に包まれようと、[r]我が城が健在であれば、妖精國は何度でも[#蘇:よみがえ]る。
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 27]
[charaFadein A 0.1 1]
@アルトリア
女王陛下は……ブリテンの民ではなく、[r]ご自分の妖精國を守る、というのですか?
[k]
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 13]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
そうだ。私は妖精どもを救わぬ。[r]守るのは[#己:おの]が国のみ。
[k]
@モルガン
この玉座に貯蔵された魔力量であれば、[r]『大厄災』など恐るるに足りぬ。
[k]
@モルガン
[line 3]そして。[r]この玉座を[#御:ぎょ]しえるのは、選ばれた妖精のみ。
[k]
[charaFace C 10]
@モルガン
おまえは選ばれた。[r]他の妖精とも、そこの異邦人とも違う。
[k]
@モルガン
反逆者でもなく、侵略者でもない。[r]選定の杖に選ばれた調停者だ。
[k]
@モルガン
私の招待に応じた事で、おまえは真実、[r]『予言の子』である事を証明した。
[k]
@モルガン
[line 3]楽園から[#遣:つか]わされた妖精よ。[r]おまえであれば、私を[#糾:ただ]す正当性はある。
[k]
@モルガン
私と戦い、多くの血を流すとしても、[r]おまえには何の罪も生じない。
[k]
[charaFace C 11]
@モルガン
ブリテンを救いたいのなら、[r]私を倒し、玉座を奪え。
[k]
@モルガン
あの愚かな予言を果たしてみせるがいい。[r]おまえは誰よりも、[#それしかない]と知っている筈だ。
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk A]
[charaFace A 4]
[charaFadein A 0.1 1]
@アルトリア
………………。
[k]
[charaFadeout A 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
話は終わりのようだな。[r]互いの立場を理解しあえたようで、なによりだ。
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk D]
[charaFace D 1]
[charaFadein D 0.2 1]
@ベリル
だよなー! 話し合いで仲良しこよし、[r]血も流さずに解決なんて興ざめもいいところだ!
[k]
[charaFace D 7]
[bgm BGM_EVENT_143 1.0 0]
@ベリル
さて。人間の善意とか理性とか、[r]都合のいいものを信じてやってきたご一行。
[k]
[charaFace D 8]
@ベリル
交渉は決裂したんだ。[r]無事に帰れるとは思ってないよな?
[k]
[charaFadeout D 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 5]
[charaFadein E 0.1 1]
@ダ・ヴィンチ
! ああ、もちろん!
[k]
@ダ・ヴィンチ
[%1][&君:ちゃん]、アルトリア、[r]私の後ろに! こんな事もあろうかと、
[k]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[bgm BGM_EVENT_143 1.0 1.0]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
黙れ。
[k]
[messageOff]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk D]
[charaFace D 8]
[charaFadein D 0.1 1]
[se ad875]
[se ad14]
[seVolume ad14 0 0.4]
[shake 0.05 0 2 1.2]
[charaPut N 1]
[charaEffect N bit_talk_pressure_fs]
[wt 0.3]
[charaFace D 10]
[charaMove D 0,-10 0.3]
[wt 0.3]
[se ad812]
[wt 1.5]
@ベリル
!? !!!! 、!?[r](何事か叫んでいるベリル)
[k]
[charaFadeout D 0.1]
[wt 0.1]
[charaPut N 2000,2000]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
キャメロットを出るまで、[r]その者たちは私が招いた賓客だ。
[k]
@モルガン
指先ひとつ、[#矜持:きょうじ]ひとつ、傷つける事は許さぬ。
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaPut N 1]
[charaTalk D]
[charaFace D 10]
[charaFadein D 0.1 1]
@ベリル
!!!! !! 、!!!! ……![r](そりゃないぜ!? と叫んでいるベリル)
[k]
[seStop ad875 1.0]
[seStop ad14 1.0]
[charaFadeout D 0.1]
[wt 0.1]
[charaPut N 2000,2000]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
我が夫の無礼、[r]許すがよい[%1]、嬰児。
[k]
@モルガン
ティンタジェルの娘。[r]おまえがアルトリアでいるうちは、我が敵とは認めぬ。
[k]
@モルガン
巡礼の鐘を鳴らさぬうちは、[r]諸侯にはおまえたちへの攻撃を禁じよう。
[k]
@モルガン
だが[line 3]
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 25]
[charaFadein E 0.1 1]
@ダ・ヴィンチ
……巡礼の鐘を鳴らして、[r]『予言の子』として立ち上がったのなら……
[k]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 0]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
そうだ。[r]カルデアともども私の敵として認め、兵を挙げる。
[k]
@モルガン
よく考える事だ。[r]勝算のない戦いに身を投じるか否かを。
[k]
@モルガン
では下がるがよい。[r]これ以上、交わす言葉はない筈だ。
[k]
1…………。
@モルガン
……何か?
[k]
1……マシュを、どこに連れて行った[&んだ:んですか]
@モルガン
[line 3]マシュ?[r]なんだ、それは。
[k]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 24]
[charaFadein E 0.1 1]
@ダ・ヴィンチ
あなたが厄災を飛ばすために使った魔術……[r]暗雲の収束に飲まれた、私たちの仲間だ。
[k]
@ダ・ヴィンチ
盾の騎士ギャラハッドの霊基を持つ[r]デミ・サーヴァント。
[k]
@ダ・ヴィンチ
妖精騎士に円卓の名を与えたあなたなら、[r]ギャラハッドの名も分かるはずだが。
[k]
[charaFadeout E 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk C]
[charaFace C 4]
[charaFadein C 0.1 1]
@モルガン
[line 9][wt 1.0]そうか。[r]あれは、そういう事だったのか。
[k]
@モルガン
盾の騎士は、確かに私が捕らえている。
[k]
1どこに
[charaFace C 0]
@モルガン
貴様たちに答える義理はない。[r]私の戦利品だからな。
[k]
@モルガン
だが無事は保証しよう。誰であれ[line 3][r]私でさえ、彼女を傷つける事はできぬと。
[k]
[messageOff]
[charaFadeout C 0.1]
[wt 0.1]
[charaTalk E]
[charaFace E 23]
[charaFadein E 0.1 1]
[wt 1.0]
1……
[messageOff]
[fadeout black 2.0]
[bgmStop BGM_EVENT_143 2.0]
[wait fade]
[wt 0.5]
[soundStopAll]
[end]