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＄01-00-04-03-1-0
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[soundStopAll]
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[bgm BGM_EVENT_2 0.1]
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[scene 11000 0]
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[charaSet A 8001001 1 マシュ]
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||
[charaSet B 98003003 1 Dr.ロマン]
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||
[charaSet C 98002000 1 フォウ]
|
||
[charaSet D 98111500 1 ダ・ヴィンチ]
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||
[charaSet E 1009001 1 モードレッド]
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||
[charaSet F 6007001 1 ？？？]
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||
[charaTalk F]
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||
[charaFace F 4]
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||
[charaFadein F 0 1]
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[fadein black 1]
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[wait fade]
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||
＠F：？？？
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……ああ、もう。セイバー。[r]見知らぬ人にすぐ真名を明かしちゃうんだ、君は。
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[k]
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[charaFace F 5]
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＠F：？？？
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||
言ったじゃないか。話したじゃないか。[r]名乗るのならばせいぜいクラスにしておこう、って。
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[k]
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＠F：？？？
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||
わかるかい？[r]真名が露呈すれば性能が露見するのと同じだ。
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[k]
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＠F：？？？
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だからこそ、通常の聖杯戦争では[r]真名というものは秘匿されるものなんだ。
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[k]
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[charaFace F 4]
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＠F：？？？
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||
それなのに、君というひとは[r]比較的気軽に真名を明かしてしまって……
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[k]
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[charaFadeout F 0.1]
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||
[charaTalk E]
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[charaFadein F 0.1 0]
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||
[charaFace E 0]
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[charaFadein E 0.1 2]
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||
＠モードレッド
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||
いいだろ、別に。とっくにこれは、[r]おまえの言う[#聖杯戦争]なんかじゃないんだし。
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[k]
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＠モードレッド
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英霊は七騎でも十四騎でもなければマスターもなし。[r]なあ、シードルないか？ のど渇いたぞ。
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[k]
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[charaFace F 0]
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＠F：？？？
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||
あっ、それは僕お気に入りの個人用ソファ……[r]いいけどね。シードルはもう冷やしてあるよ。
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[k]
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[charaFace E 1]
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＠モードレッド
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||
普及前だってのに冷蔵庫あるんだもんな、[r]いいねえ、[#碩学:せきがく]さまってのは。
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[k]
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＠F：？？？
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||
低温保存の必要がある薬品もあるからね。[r][#碩学:せきがく]にはまあ、必要なものではあるけど。
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[k]
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||
[charaFace E 0]
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||
＠モードレッド
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||
はいはい。
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[k]
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||
[se bac23]
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||
[wait se bac23]
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[wt 0.5]
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[charaFace E 1]
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||
＠モードレッド
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||
……ん、ん、ぷはっ。[r]あー、生き返る。[#魔霧:まきり]から上がったらコレにかぎる！
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[k]
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[charaFace E 0]
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＠モードレッド
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ん[line 3]
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[k]
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||
＠モードレッド
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||
なんだ、おまえら。[r]ぼーっとしてないで適当にくつろげよ。
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[k]
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[charaFace E 1]
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||
＠モードレッド
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||
ま、自分の家だと思っていいぜ。[r]ここはオレの当座の拠点だ。
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[k]
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||
|
||
[charaFadeout E 0.1]
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||
[charaFadeout F 0.1]
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||
[charaTalk A]
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||
[charaFace A 12]
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||
[charaFadein A 0.1 1]
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||
＠マシュ
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||
あっ、はい……。[r]先輩、どうしましょう。良いんでしょうか？
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[k]
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？1：いいんじゃないかな
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？2：そこの眼鏡の人、いいですか？
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||
？！
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||
[charaFadeout A 0.1]
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||
[charaTalk F]
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[charaFace F 1]
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[charaFadein F 0.1 1]
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||
＠F：？？？
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||
……はは。まあ、うん、構わないよ。[r]セイバーが信頼したなら君たちも同志のはずだし。
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||
[k]
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＠F：？？？
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||
自己紹介がまだだったね。[r]僕は、ヘンリー・ジキルという。
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[k]
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||
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[charaSet F 6007001 1 ジキル]
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||
[charaFace F 0]
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||
[charaFadein F 0 1]
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||
＠ジキル
|
||
ロンドンで[#碩学:せきがく][line 3]科学者をしている。[r]正式な魔術師ではないが、霊薬調合の心得があってね。
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[k]
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||
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[charaFace F 4]
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||
＠ジキル
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||
気付けば、あっという間に[r]ロンドンはこの霧に覆われていてね。大変だったよ。
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[k]
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＠ジキル
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||
霧が魔力を含んでいるところまでは突き止めたんだけど、[r]どうにもできずに困っていたところ……。
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[k]
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||
[charaFadeout F 0.1]
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||
[charaTalk E]
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||
[charaFadein F 0.1 0]
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||
[charaFace E 0]
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||
[charaFadein E 0.1 2]
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||
＠モードレッド
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||
オレと出会った。[r]で、協力関係を構築した。
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[k]
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||
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[charaFace E 1]
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＠モードレッド
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||
こいつ、魔術師としちゃ頼りないが[r]まあ、一応それなりには役に立つからな。
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[k]
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||
[charaFace E 0]
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||
＠モードレッド
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||
だから、主に実働はオレ。[r]調査と解析がこいつ。
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[k]
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||
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||
[charaFace F 0]
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＠ジキル
|
||
そういうこと。
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[k]
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||
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||
[charaFadeout E 0.1]
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[charaFadeout F 0.1]
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[charaTalk A]
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||
[charaFace A 12]
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[charaFadein A 0.1 1]
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||
＠マシュ
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あの[line 3][r]すみません、ミスター・ヘンリー・ジキル？
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[k]
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＠マシュ
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その名前は、ええと……
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[k]
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＠Dr.ロマン
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小説の登場人物と同姓同名だね。偶然か？[r]いや、それとも、そのモデルとなった人物だったり？
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||
[k]
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||
＠Dr.ロマン
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||
マシュ、サーヴァントの気配はわかるかい。[r]こっちは駄目だ。屋内でもまるで屋外と同じだよ。
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||
[k]
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[charaFace A 14]
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||
＠マシュ
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||
わたしもです、ドクター。[r]気配では人間と区別が付きません。
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[k]
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||
[charaFadeout A 0.1]
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||
[charaTalk F]
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[charaFadein A 0.1 2]
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||
[charaFace F 0]
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||
[charaFadein F 0.1 0]
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||
＠ジキル
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||
まさか。僕は正真正銘、人間さ。[r]サーヴァントだったら外に出て調査してるよ。
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[k]
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[charaFace F 1]
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||
＠ジキル
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||
それに、何の話をしているんだい？[r]小説の話？
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[k]
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[charaFace A 0]
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＠マシュ
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||
……はい。この年代から少し前に出版された書籍です。[r]あなたと同姓同名の主人公が登場しています。
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||
[k]
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[charaFace F 4]
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＠ジキル
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覚えがないな。[r]僕、小説は結構読むほうなんだけど。
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[k]
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||
＠ジキル
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||
主人公と名前も同じ？ 本当に？[r]うーん、それなら忘れるはずないんだけどな。
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[k]
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[charaFace F 1]
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||
＠ジキル
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||
まあ、僕の名前は置いておこう。[r]どこにでもある名前だしね。
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[k]
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||
|
||
＠ジキル
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||
[line 3]改めて、僕はヘンリー・ジキル。[r]故郷の都市が荒らされるのを止めたいだけの男さ。
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||
[k]
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||
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||
[charaFace F 0]
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||
＠ジキル
|
||
それよりも、今は君たちだ。[r]君たちは僕らとは少し違うようだね？
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||
[k]
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||
|
||
[charaFadeout A 0.7]
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||
[charaFadeout F 0.7]
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||
[messageOff]
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||
[wipeout leftToRight 0.7 3]
|
||
[wait wipe]
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||
[wt 1]
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[scene 11000 0]
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||
[charaTalk E]
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||
[charaFace E 4]
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||
[charaFadein E 0 2]
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[charaFace F 0]
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||
[charaFadein F 0 0]
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||
[wipein leftToRight 0.7 3]
|
||
[wait wipe]
|
||
＠モードレッド
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||
[line 3]ふぅん。特異点、ね。
|
||
[k]
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||
|
||
＠ジキル
|
||
世界に打ち込まれた七つのボルトのひとつ。[r]それが、この時代のこのロンドン、という訳か。
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||
[k]
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||
|
||
[charaFadeout E 0.1]
|
||
[charaFadeout F 0.1]
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||
[charaTalk A]
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||
[charaFace A 7]
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||
[charaFadein A 0.1 1]
|
||
＠マシュ
|
||
はい。そしてわたしたちは、[r]特異点の原因であると思われる聖杯を探しています。
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||
[k]
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||
|
||
[charaFadeout A 0.1]
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||
[charaTalk F]
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||
[charaFace F 0]
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||
[charaFadein F 0.1 1]
|
||
＠ジキル
|
||
そちらの事情はおおむね理解したよ。[r]では、僕らの知るかぎりでの、都市の状況を伝えよう。
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||
[k]
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||
|
||
＠ジキル
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||
およそ三日前から、夜毎に、[r]生物の命を奪うほどの霧が都市に満ちている。
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||
[k]
|
||
|
||
＠ジキル
|
||
霧が薄い場所ならなんとか、[r]マスクで覆ったりすれば死ぬことはないだろう。
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||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 4]
|
||
＠ジキル
|
||
でも、濃い場所は駄目だ。[r]吸い込んだだけで通常の生物は魔力に侵されてしまう。
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||
[k]
|
||
|
||
＠ジキル
|
||
素質や体質によるだろうけれど、[r]ひどければ、一時間もすれば死んでしまう。
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||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 5]
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||
＠ジキル
|
||
正確な数はわからないが、[r]僕の試算では数十万単位で死亡者が出ているはずだ。
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||
[k]
|
||
|
||
＠ジキル
|
||
既に、完全な廃墟と化した地区もある。[r]イーストエンドはほぼ全滅している。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 4]
|
||
＠ジキル
|
||
都市の全てが完全な廃墟と化すのも、[r]もう時間の問題だろう。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ジキル
|
||
すべて、あの霧が原因だ。[r]あまりに濃厚な魔力を帯びた常ならざる濃霧[line 3]
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 0]
|
||
＠ジキル
|
||
仮に僕らは、[r]これを魔霧と呼んでいる。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFadeout F 0.1]
|
||
[charaTalk A]
|
||
[charaFace A 12]
|
||
[charaFadein A 0.1 1]
|
||
＠マシュ
|
||
死の霧に覆われるロンドン……。[r]二十世紀に発生するはずの事件に少し似ていますね。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
一世紀ずれてる、のか……？[r]それが特異点になっている……んだろうけど……
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
二十世紀の事件もこちらで調査しておこう。[r]都市ひとつで済むと思いきや、色々とややこしそうだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[charaTalk F]
|
||
[charaFadein A 0.1 2]
|
||
[charaFace F 0]
|
||
[charaFadein F 0.1 0]
|
||
＠ジキル
|
||
魔霧だけではないよ。[r]君たちも、遭遇、戦闘をしたはずだね。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 4]
|
||
＠ジキル
|
||
この三日間[line 3]魔霧に加えて、[r]ロンドンには他にも脅威の類が満ちている。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 5]
|
||
＠ジキル
|
||
魔霧に紛れて凶行を繰り返すものたちだ。[r]魔術で形作られた[#自動人形:オートマタ]、殺人ホムンクルス……
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ジキル
|
||
[#不明の怪機械:ヘルタースケルター][line 3]
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ジキル
|
||
そして、連続殺人鬼。[r][#切り裂きジャック:ジャック・ザ・リッパー]と報道されていたものだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 6]
|
||
＠マシュ
|
||
報道……ですか？
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 4]
|
||
＠ジキル
|
||
ああ、魔霧発生の初日はまだ、[r]新聞が発行されていたから……もう、届かないが。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 5]
|
||
＠ジキル
|
||
[#ロンドン警視庁:スコットランドヤード]も政府も、[r]当然ながら事態を把握できていないようだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ジキル
|
||
実質的には、既に政府機能は麻痺しつつある。[r]外からの救援も魔霧に阻まれ、ロンドンは孤立状態だ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 4]
|
||
＠ジキル
|
||
早くも、発生から三日。[r]閉じこもった市民も長くは保たないだろう。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ジキル
|
||
魔霧は屋内には入り込まない性質がある、が、[r]水や食糧がなくなれば、ロンドンは全滅だ。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
……酷いな、事態は急を要するようだね。[r]では、ミスター・ジキル。モードレッド。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
ボクらからの提案だ。[r]事態の発生源と思しい聖杯の探索に協力して貰いたい。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 0]
|
||
＠ジキル
|
||
こちらとしては願ったり叶ったりだ。[r]なあ、セイバー？
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFadeout F 0.1]
|
||
[charaTalk E]
|
||
[charaFace E 0]
|
||
[charaFadein E 0.1 0]
|
||
＠モードレッド
|
||
いいぜ。[r]それが最善、みたいだしな。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
良かった、実に助かる！[r]二重の意味で！
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
と言う訳で[line 2]マシュ、[%1][&君:ちゃん]！[r]運の良いことにこのアパルトメントは[#霊脈の上]にある！
|
||
[k]
|
||
|
||
？1：はい？
|
||
|
||
？2：ターミナルポイントを設置できるね
|
||
|
||
？！
|
||
|
||
[charaFadeout E 0.1]
|
||
[charaTalk C]
|
||
[charaFadein C 0.1 0]
|
||
＠フォウ
|
||
フォーウ！
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace A 13]
|
||
＠マシュ
|
||
はい、先輩。フォウさん。[r]この部屋で召喚サークルを確立させることが可能です。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠マシュ
|
||
もしかして、ジキルさんは[r]霊脈の存在を知った上で工房を作られたのですか？
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFadeout C 0.1]
|
||
[charaTalk F]
|
||
[charaFace F 0]
|
||
[charaFadein F 0.1 0]
|
||
＠ジキル
|
||
いいや、僕は正規の魔術師じゃないから、[r]ここは魔術工房って訳じゃない。ただの自室だよ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFace F 1]
|
||
＠ジキル
|
||
ともあれ自由に使ってくれて構わない。[r]何をするんだい？
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
霊脈上にサーヴァントの召喚サークルを確立させて、[r][%1][&君:ちゃん]とマシュの戦力を底上げする。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
サークルを経由したサーヴァントたちは必ずしも[r]常時行動って訳じゃないけど戦闘時には大いに役に立つ！
|
||
[k]
|
||
|
||
＠Dr.ロマン
|
||
と言う訳で！[r]確立開始といこう！
|
||
[k]
|
||
|
||
[charaFadeout F 0.1]
|
||
[charaFadeout A 0.1]
|
||
[charaTalk A]
|
||
[charaFace A 0]
|
||
[charaFadein A 0.1 1]
|
||
＠マシュ
|
||
了解です。[r]ターミナルポイント、作成します[line 3]
|
||
[k]
|
||
|
||
[fadeout black 0.5]
|
||
[messageOff]
|
||
[wait fade]
|
||
[charaFadeout A 0.4]
|
||
[wt 0.5]
|
||
[scene 10000 0]
|
||
[charaTalk B]
|
||
[communicationChara 98111500 1 5 0 0]
|
||
[se ad13]
|
||
[fadein black 0.5]
|
||
[wait fade]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
と言う訳で。[r]サークル確立の間の暇潰しを私がしてあげよう。
|
||
[k]
|
||
|
||
[communicationCharaFace 1]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
以前、サーヴァントのクラス相性について話を[r]したけど、今回はその延長といこう。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
英霊にはそれぞれ逸話があるように、[r]どのように生まれたものか、という分類があるんだ。
|
||
[k]
|
||
|
||
[communicationCharaFace 0]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
それが天・地・人の三属性。[r]たいていのサーヴァントはこのいずれかに分類される。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
天は神霊が英霊にランクダウンしたもの、[r]あるいは神の子や、伝承の具現化。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
地はその土地に定着した伝説の英雄、[r]妖精や魔獣もこのカテゴリに入る。
|
||
[k]
|
||
|
||
[communicationCharaFace 1]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
人はいわゆる実在した英雄偉人たちだ。[r]例えば私がそうだね。実在した偉大なる[#芸術家:アーティスト]。
|
||
[k]
|
||
|
||
[communicationCharaFace 0]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
天は地に強く、人に弱い。[r]地は人に強く、天に弱い。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
そして人は天に強く、地に弱い。
|
||
[k]
|
||
|
||
[communicationCharaFace 4]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
……人は神を信仰する。だが、その一方で神は[r]信仰されなければ、「存在しないもの」になる。
|
||
[k]
|
||
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
土着の英雄や妖精などは信仰など無関係だ。[r]けれどその一方で、彼らは自分を作り出した神に敵わない。
|
||
[k]
|
||
|
||
[communicationCharaFace 5]
|
||
＠ダ・ヴィンチ
|
||
……そして。この三属性に含まれない、[r]特殊な英霊も希に存在する。
|
||
[k]
|
||
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||
＠ダ・ヴィンチ
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例外中の[#例外:エクストラ]。[r]それこそが[line 2]星の英霊たちだ。
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[k]
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[communicationCharaFace 1]
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＠ダ・ヴィンチ
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天でもなく、地でもなく、人でもなく。[r]しかして天の下、地に在って、人から生まれしモノたち。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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星のサーヴァントたちは天・地・人の三すくみには[r]一切関わりがない。何せ例外だからねえ。
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[k]
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[communicationCharaFace 0]
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＠ダ・ヴィンチ
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とはいえ、所詮は単なるカテゴリ分け。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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クラス相性ほどの効果はでないから、[r]わざわざ作戦に組み込むほどの話じゃない。
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[k]
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[communicationCharaFace 1]
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＠ダ・ヴィンチ
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……っと、こんなところで今回は終わり。[r]召喚サークル確立完了。この時代でも頑張ってね！
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[k]
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[fadeout black 0.5]
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[messageOff]
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[wait fade]
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[communicationCharaClear]
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[wait communicationChara]
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[wt 0.4]
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[scene 10500 0]
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[fadein black 0.5]
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[wait fade]
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[se ad29]
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[flashin once 0.7 0.5 FFFFFFBF 00000000]
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[wait flash]
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＠Dr.ロマン
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ありがとう、ダ・ヴィンチちゃんありがとう！[r]今回もありがとう！！
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[k]
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[charaTalk F]
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[charaFace F 3]
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[charaFadein F 0.1 1]
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＠ジキル
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今の、誰だい？[r]綺麗な人だったけど……実体じゃなかったのかな？
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[k]
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[charaFadeout F 0.1]
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[charaTalk C]
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[charaFadein F 0.1 0]
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[charaFadein C 0.1 2]
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＠フォウ
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フォウ、フォーウ！
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[k]
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[charaFace F 0]
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＠ジキル
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[FFFFFF]??[-]
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[k]
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[charaFadeout F 0.1]
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[charaTalk E]
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[charaFace E 3]
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[charaFadein E 0.1 0]
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||
＠モードレッド
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……ん。こいつどっかで見覚えあるな。[r]幻想種か？
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[k]
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||
＠フォウ
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フォ、フォウウゥ……
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[k]
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[charaFadeout C 0.1]
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[charaTalk A]
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[charaFace A 6]
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[charaFadein A 0.1 2]
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||
＠マシュ
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||
フォウさん？？
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[k]
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[charaFadeout A 0.1]
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[charaFadeout E 0.1]
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[charaTalk F]
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[charaFace F 0]
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[charaFadein F 0.1 1]
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＠ジキル
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アフリカあたりの稀少動物じゃないのかい？[r]それよりも、セイバー。そしてマシュ、[%1]。
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[k]
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＠ジキル
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早速だけど[line 2][r]君たちに頼みたいことがある。
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[k]
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[fadeout black 0.5]
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[messageOff]
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[wait fade]
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[charaFadeout F 0.1]
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||
[bgmStop BGM_EVENT_2 0.4]
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[wt 1]
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[bgm BGM_EVENT_5 0.1]
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[scene 10906 0]
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[charaTalk E]
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[charaFace E 4]
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[charaFadein E 0 1]
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[fadein black 0.5]
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[wait fade]
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＠モードレッド
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戻ったと思ったらまた魔霧の中か。[r]やれやれだな。
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[k]
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[charaFadeout E 0.1]
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[charaTalk A]
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[charaFadein E 0.1 0]
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[charaFace A 8]
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[charaFadein A 0.1 2]
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＠マシュ
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すみません、案内を頼んでしまって。[r]わたしたち、ロンドン市街にはまだ不慣れで。
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[k]
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[charaFace E 0]
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＠モードレッド
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あー、いいって、気にすんな。[r]おまえらが来なければ、オレの仕事だったんだ。
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[k]
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＠モードレッド
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むしろ礼を言っとくぜ。[r]悪いな。あやふやな話に付き合わせて。
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[k]
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[charaFace A 0]
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＠マシュ
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いえ、モードレッドさん。そんなことは……
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[k]
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＠Dr.ロマン
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ジキル氏の協力者の一人、スイス人[#碩学:せきがく]、[r]フランケンシュタイン氏の保護、か。
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[k]
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＠Dr.ロマン
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何でも今朝から連絡が取れないらしいね。[r]普段、君たちは無線で連絡を取り合っているのかい？
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[k]
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[charaFace E 4]
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＠モードレッド
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ジキルがな。奴の情報網なんだとさ。[r]オレはよくわからん。
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[k]
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＠モードレッド
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都市のあちこちに協力者がいて、[r]そいつらとしょっちゅう無線でやり取りしてるぜ。
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[k]
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[charaFace E 5]
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＠モードレッド
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ヴィクターのじいさんは、[r]昨日までは少なくとも無事だったんだけどな。
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[k]
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＠Dr.ロマン
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ヴィクター・フランケンシュタイン、か[line 3][r]またも小説の登場人物と思いきや[#血縁者]とはね。
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[k]
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[charaFace A 7]
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＠マシュ
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あの小説のモデルとなった魔術師の孫、[r]というのがミスター・ジキルのお話でしたね。
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[k]
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＠マシュ
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確かに、意外でした。[r]メアリ・シェリーの小説の描写では……。
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[k]
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[charaFace A 0]
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＠マシュ
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フランケンシュタイン博士は科学者でした。[r]けれど、モデルとなった人物は実在の魔術師だった。
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[k]
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[charaFace A 13]
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＠マシュ
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事実は小説より奇なり、[r]という極東の慣用句を想起しますね。
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[k]
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？1：そんなに変かな
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？2：科学者と魔術師はそんなに違う？
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？！
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[charaFace A 0]
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＠マシュ
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はい。本来であれば、[r]魔術は科学とは相反する技術ですから。
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[k]
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＠マシュ
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カルデアの存在はきわめて例外的ですし、[r]そう考えれば、やはり、世界的・歴史的には[line 3]
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[k]
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＠Dr.ロマン
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||
ああ、うん。でもね。例外は何にでもある。[r]ある時代では、科学と魔術はほぼ同義だった。
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[k]
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||
＠Dr.ロマン
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神代なり古代なりではなくてもね、[r]たとえば、錬金術は化学の源流であるとも言うし。
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[k]
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||
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＠Dr.ロマン
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高名な科学者、化学者、学者として知られる人間が[r]魔術師であった例は結構あるよ。
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[k]
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＠Dr.ロマン
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そもそも、ほら。[r]ダ・ヴィンチちゃんだってそうだし。
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[k]
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[charaFace A 7]
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＠マシュ
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あっ[line 3]
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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ん。呼んだ？
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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ああ、科学と魔術の話。[r]私は駄目だよ。だって、ね。
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[k]
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＠ダ・ヴィンチ
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私、万能だから。[r]誰とも比較できないね。残念だね。じゃあね。
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[k]
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[se ad31]
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[wt 1]
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[seStop ad31 0]
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[charaFace A 6]
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＠マシュ
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あっ。通信途絶しました。
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[k]
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？1：何なんだあのひとは
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？2：ダ・ヴィンチちゃん自由すぎるよ…
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？！
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[charaFace A 11]
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＠マシュ
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はい……。
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[k]
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[charaFace E 5]
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＠モードレッド
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ソーホーあたりはもうすぐだ。[r]おまえたち、気を抜くなよ。そろそろ来るぞ。
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[k]
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＠モードレッド
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ジキルのアパルトメントがある[r]シティエリアの端は、比較的に穏やかだけどな。
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[k]
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[charaFace E 4]
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＠モードレッド
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このへんになると、駄目だ。[r]連中の縄張りだ。
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[k]
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[bgmStop BGM_EVENT_5 0.4]
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[bgm BGM_EVENT_3 0.1]
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＠Dr.ロマン
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確かにそのようだ。[r]動体反応が多数。戦闘になるな、警戒したまえ！
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[k]
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[charaFace A 2]
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＠マシュ
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||
はい。マスター、指示を！
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[k]
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[messageOff]
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[fadeout black 0.5]
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||
[bgmStop BGM_EVENT_3 0.4]
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[wait fade]
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||
[soundStopAll]
|
||
[end]
|